『愛のむきだし』『ヒミズ』の園子温監督作品ながら、“誰も死なない&エロくない”という園監督が新境地を見せる映画『ラブ&ピース』。そんな本作で、主演の長谷川博己が劇中でロックバンドを結成し、魂の歌声を披露していることが明らかとなった。本作の舞台となるのは、2015年ーー来る東京オリンピックに向けて湧く東京。主人公は、うだつの上がらない日々を過ごすサラリーマン・鈴木良一(長谷川博己)。ある日、良一はデパートの屋上で一匹のミドリガメと目が合い、運命的なものを感じる。あきらめたロックミュージシャンへの道、まともに話せないが恋心を抱いている寺島裕子(麻生久美子)への想い。人生を取り戻すのに必要な最後の欠片(ピース)、それが…そのミドリガメだったーーというひとりの男が行きあった奇想天外な物語が展開する。そんな本作で長谷川さんは、バンド「レボリューションQ」を結成している。そのデビュー曲として、園監督自ら作詞・作曲した渾身の一曲「ラブ&ピース」を長谷川さんが実際に劇中で歌唱。一度聞いたら耳から離れない、心振るわせる魂の歌声を披露しているのだ。長谷川さんの歌う「ラブ&ピース」を収録した、オリジナルサウンドトラックの発売も決定。本作の主題歌である「RCサクセション」の泣ける名曲「スローバラード」を始め、他にも、日本を代表する音楽プロデューサー・福田裕彦が手掛けた印象的な劇伴音楽が収録され、園子温ワールドを堪能できる、ファン垂涎の1枚に仕上がっている。ちなみに、実は園監督、脚本制作当時に伝説のロックスター・忌野清志郎氏へ主演のオファーを出したそうなのだが、申し出を断られ映画化は実現せず…。20年のときを経て“主題歌”という形で忌野氏の映画参加を現実させたそうだ。『ラブ&ピース』は6月27日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。オリジナルサウンドトラックは6月3日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年03月27日累計発行部数が4,200万部を突破した漫画家・諫山創の超大ヒットコミックを原作に、三浦春馬を主演に迎え、樋口真嗣監督を筆頭に日本映画界・アニメ界・特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結し映画化する『進撃の巨人』。いまだ謎多き本作からファン待望の映像が解禁!さらに公開日が前編8月1日(土)、後編9月19日(土)に決定した。昨年末、三浦さんを始め、水原希子、石原さとみ、本郷奏多、長谷川博己、ピエール瀧ら豪華キャスト陣の発表と配役、さらに各キャラクタービジュアルが公開され、全世界から注目を浴びた本作。「ストーリーはどうなるのか」「映像はどうなっているのか」と様々な憶測が飛び交う中、今回の「現在公開可能な情報」として本邦初公開の特報映像が解禁となった。本映像の中では、主演の三浦さん演じるエレンや、水原さん演じるミカサ、本郷さん演じるアルミン、そして石原さとみ演じるハンジらの動く姿が映し出されている。“巨人”の動く姿も初公開となっている、いままで一部ポスタービジュアルで登場していた超大型巨人が圧倒的な迫力で迫り来る姿は必見!最後まで目が離せない映像となっている。また3月21日(日)より本映像は全国の劇場で放映予定。映画館の大スクリーンでいち早く本作のスケールを味わうことができそうだ。本作のストーリーは、原作者・諫山創氏の監修の元、原作の世界観やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだ構成となっており、新たな“進撃”ワールドが展開されるとのこと。常識を覆す、日本の映画史に新たな一撃を加える“超大型”級の作品になることが期待される。徐々に明らかになってはいるものの、まだまだ謎が多い本作。世界中のファンからの熱い視線を一心に集める本作の続報を待て!『進撃の巨人』は前編2015年8月1日(土)、後編9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年03月20日今年も“花粉症”友の会のメンバーにとっては受難の季節がやって来ましたね。目はかゆいし鼻はズビズビ、のどはイガイガ。せっかく朝メイクしてきても、しょっちゅう鼻をかむのと涙が出るのとで、午後にはほぼスッピンだし。この時季になるといつも思うのは、人間は2種類に分けられるということ。いわく花粉症かそれ以外か。“じゃない”ほうの人は本当にいいですよね。ぜひこの小さな地獄を味わわせてあげたい。そして、今年から花粉症になった人には心を込めて「いらっしゃいませ」と言いたいです。「デニーズへようこそ」バリの爽やかさで。…と、どうしようもないゴタクを並べていたら、耳寄りな情報が入ってきました。≪かわいいくしゃみをする方法がある?≫筆者はくしゃみが超絶かわいくないのですが…最近は「誰でもかわいいくしゃみをする方法」 というのが話題になってるそうです。方法はいろいろあって、◆くしゃみが出そうになったら息を飲み込むように止める◆口が開きそうになってもカタく閉じる◆くしゃみが出る直前に鼻をつまむ◆上唇をなめるなどの意見が上がっています。息を飲み込むのは難しそうですが、鼻をつまむぐらいならできそう!?いずれにせよ、それだけで女の子らしいかわいいくしゃみができるなら、ぜひ試してみたいですよね。あとはその瞬間、口にハンカチを当てれば一気に女子度がアップ!…ところで、花粉症のときって呼吸が浅いせいか妙にぼーっとしますよね。そのダメダメな頭で、せめて何かいいことないかな?花粉症から恋が生まれたりしないかな?なんて考えていたら、いろいろ出てきたのでここでちょこっと披露しようと思います。≪花粉症をきっかけとした恋の始まり≫◆同じマスクに手を伸ばすドラッグストアの閉店間際、店に駆け込んで棚に置かれた最後のマスクを取ろうとしたら、横から現れたイケメンと不意に手が触れ合い、「あっ!」と顔を見合わせ…。お互いにゆずり合ううちに彼が「半分こしましょうか」。◆泣いてると思われて映画を観た後、ロビーで目を真っ赤にしているあなたを見かけたイケメンが、「この映画本当に良かったですよね。僕も感動して泣けてきました」と話しかけてきて。流れで一緒にお茶を飲むことに…。◆スッピン眼鏡を気に入られてメイクしても、どうせ取れちゃうからいいや!とほぼスッピンに眼鏡&マスクで出勤したら、イケメン上司が「なんか今日、いつもと雰囲気違うね。めっちゃかわいい」。そこから急速に2人の距離が縮まって…。しばし妄想にお付き合いいただきありがとうございました。どれも少女漫画ノリで恐縮ですが、細部までイメージしてみると意外と楽しいです。ドラッグストアで同じマスクに手を伸ばすイケメンは長谷川博己さんとかね(なんとなく花粉症っぽい)。ていうか、それぐらいの楽しみでもなければ、この時季を乗り越えられません!≪実は花粉症は恋に効く!?≫オランダ・ハーグの環境リサーチシンクタンクやイスラエルの研究グループの調査によると、花粉症の発症期間中は普段より恋人ができる確率が高まるそうです。その理由は頭がぼんやりし、異性に対するハードルが下がるからだとか!それが事実なら前述の妄想も、あながち間違いではない…ですよね?この時季、狙うなら花粉症男子がいいかも。相手がぼーっとしてるスキに上手にアプローチして、彼のハートをゲットしちゃってはいかがでしょうか?そして、自分が花粉症なら、「くしゅん!」とかわいいくしゃみで、さりげなく女の子らしさをアピールしちゃいましょう!(文=Kawauso)近々出会う、あなたの次の恋人の特徴【無料占い】
2015年03月06日徐々に春めいてきたな~と感じる今日この頃。いよいよ冬のドラマも折り返し地点!寒さを吹き飛ばす熱いドラマが繰り広げられています。奇しくも、“女性の生き方”を描いているドラマが視聴率もよく話題となっています。今回は特に視聴率がよく話題にもなっているのドラマのあらすじと、後半戦注目のポイントを紹介いたします。これさえ読めば、途中からでも人気のドラマを楽しめること間違いなし!恋をしなくても結婚するって!?【デート~恋とはどんなものかしら~】Photo by「デート~恋とはどんなものかしら~」公式HP東大の大学院卒の国家公務員・藪下依子(杏)、自分の計画したペースで動く超合理主義者の自称「高等遊民」のニート谷口巧(長谷川博己)の物語。それぞれ「恋愛」とは別の理由から、結婚相手を探している。そんなふたりの「恋愛は興味ないけど結婚はしたい」という利害が一致し、結婚を目指すこととなる。お互いマイペースすぎて自分のことしか考えていない二人が「結婚」を目指して、本や雑誌を読みあさり頭で考えながらクリスマスデート、初キスなどの「恋愛」のステップを踏んでいくドタバタ劇です。いくつかのステップをクリアしたりしなかったりしているうちに、少しずつ変わってきたような変わってきてないような依子と巧の関係に、いよいよ「恋愛」には欠かせない要素「ライバル」がそれぞれに出現!果たして「恋愛」なしで結婚することは可能なのか!?超合理主義の依子や自己中の巧がそれぞれお互いを意識して振り回されている感じって……なんだかんだ「恋愛」な気も……(小声)これからの二人の恋のゆくえに注目です。彼女が妻にならない理由【◯◯妻】Photo by「○○妻」公式HP夫を完璧な内助の功で支える妻・ひかり(柴崎コウ)と、歯に衣着せぬ発言で人気のニュースキャスターの夫・正純(東山紀之)。なんと二人は、一枚の契約書でつながった「契約夫婦」だった。ひかりが「契約夫婦」にこだわる理由。それは、ひかりの過去(自分の子どもを死なせてしまい少年院に服役していた)が原因。ここまでが明らかになっています。そして、これからは、それを受け入れた2人がいよいよ本当の夫婦になれるのか!?という点。ひかりは「正純を好きだからこそ」契約結婚にこだわっていたわけだが、その過去が明らかになってもまだまだひかりの行動は謎ばかり。タイトルの「◯◯妻」も、どうやら「契約妻」なんて単純なものでもないらしいし……。◯◯の意味も気になるところですが、本当に正純を好きなのに本妻にならないひかりの本心が気になる!「女だから」で我慢しない!男社会にガツンと挑む【問題のあるレストラン】Photo by「問題のあるレストラン」公式HPセクハラに耐えかねて会社を辞めた友人の復讐のため、自らも会社辞めレストランを開くことにした田中たま子(真木よう子)。裏原宿のさびれたビルの屋上で、自分と同じように男社会に疲れたクセのある女性たちと共に作ったレストランで、男社会に対抗しながらそれぞれが新しい人生を発見していくというストーリー。このドラマを見ていると、男社会の中で自分自身も気付かないうちに「女だから」と我慢していたこと、諦めていたこと、しょうがないと思っていたことを思い知らされます。「女だから」で、もちろん得をすることもあるのかもしれないけれど、社会にいる以上「一人の人間」として生きていたいですよね。これは問題のある女たちが男中心の社会でいかに「自分らしく」生きていけるかの戦いなのです!このドラマのおもしろいところは、なんと言っても台詞!その台詞に出てくる比喩が秀逸なのでそこも注目です!どのドラマも共通して言えることは、既成観念にしばられずに「自分らしく」生きようともがいている女性たちが主人公ということ。堅物な依子も謎多きひかりも、問題のある女たちも。あと、どれも分かりやすい「ハッピーエンド」が想像できないドラマということ。結婚できれば幸せ?契約妻でいられれば幸せ?男を負かせば幸せ?目指しているものがあるけれど、きっとそれはゴールではないんだろうなという展開になってきて、ますます目が離せません!
2015年02月21日バレンタイン、終わっちゃいましたね。でも次はホワイトデー。今からお返しが楽しみですね!明日、2月19日(木)~3月20日(金)は魚座生まれの方々の誕生日です。おめでとうございます!魚座男性の最大の魅力はなんといっても、人に対する思いやり・優しさです。けれど誰にでも優しい分、情に脆い一面もあります。(※星座は生まれ時間によってズレることがあります。)そんな魚座男性の本命になるにはどうしたらいいのか?アプローチする際に気を付けたいことなどをご紹介します。≪魚座の基本傾向は?≫・人に対する共感や思いやりにあふれている。・感性が鋭く、音楽や芸術を好む傾向がある。≪魚座の恋愛傾向は?≫・どこまでも献身的に尽くす。・草食系だけど、情に流されやすい。・寂しがり屋で甘えん坊。・恋への理想が高く夢見がち。ここで著名人を例に、魚座男性の恋愛傾向について、もう少し掘り下げていこうと思います!◆年上で甘えさせてくれる女性が好き≫KAT-TUN亀梨和也さんの場合現在、『セカンド・ラブ』(テレビ朝日)に主演している亀梨さんは、2006年に20歳年上の女優・小泉今日子さんとの熱愛が報じられましたね。それ以降、破局した、水面下では交際継続中などの情報が飛び交っています。そんな中、映画『ジョーカー・ゲーム』と今回のドラマでの共演から深田恭子さんとの関係が親密になり、交際をスタートしたという噂も。ドラマではダンサーと年上の教師を演じている2人ですが、役柄同様、プライベートでも燃えるような恋模様を繰り広げているのでしょうか。================≫長谷川博己さんの場合一方、月9ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)出演中の長谷川さんは、『セカンドバージン』(NHK)での共演以来、9歳年上の鈴木京香さんと結婚間近と言われていますよね。ドラマでは恋愛下手のアラフォー男を演じていますが、酸いも甘いも噛み分けた美熟女の鈴木さんを落とすとは…実際には、計り知れないほどの魅力の持ち主なのかもしれません。魚座男性は基本的に優しくて、どこか守ってあげたいと思わせる部分を兼ね備えています。また、恋に自信がない人が多く、告白されて付き合うパターンを好むので、恋愛経験が豊富な年上女性に迫られたらOKしがちです。長谷川さんの交際のきっかけは、鈴木京香さんのほうが先に好きになったそうなので、そのあたり、まさに魚座!という感じですね。なお、亀梨さんは「自分からも甘えたいけど、年上の女性から甘えられたら、何でもします」と語っていました。魚座男性は恋人に尽くすことで愛を得ようとするのですが、自分も甘えたい願望を持っているため、お互いに依存し合う関係を築く傾向があるのです。================◆恋人の前ではツンよりデレる!?≫Kis-My-Ft2玉森裕太さんの場合人気アイドルグループKis-My-Ft2の玉森さんは、女性誌のインタビューで恋愛観について語った際、「(好きな子ができたら)ずっとニヤニヤしてるんじゃないですかね」と語っていました。魚座男性の恋愛はとにかく不器用。もし、自分への態度が他の女性に対するものとあからさまに違って、妙にジャレついてきたり、逆に素っ気なかったりするなら、意識している可能性大です。彼に嫌われてる…?と不安になるより、笑顔で明るく接したほうがうまくいくでしょう。≪魚座女性はダメンズに注意!≫ここで少しだけ、女性の恋愛傾向もご紹介します。魚座女性は、恋人にとことん尽くし世話を焼くタイプ。たとえダメな男性でも「私がそばにいてあげなくちゃ」と思い込んで、なかなか離れられません。魚座女性にぴったりの相手は、しっかりと自立した男性です。そういう人を選べばバランスの良いお付き合いができ、幸せをつかめるでしょう。≪魚座男性へのNG言動って?≫魚座男性はとてもナイーブ。キツい口調や彼を否定するような言動はNGです。≪魚座男性が喜ぶのは?≫落ち込んでいる時にそばにいて、慰めてあげるとキュンとします。いつも彼の味方でいることが大切です。≪魚座男性の前ではこんな服装を≫ピンクや白、シフォン素材など。いかにも女の子らしい服装が好みです。~最後に…魚座男性のまとめ~優しく癒してくれる彼が欲しい。そういうあなたには魚座の彼はおすすめです。でも、基本、恋愛に奥手なので上手にリードして、彼のハートをつかみましょう。みなさんの恋を応援しています!(文=夢実マナ)恋愛専門・タロット占いカウンセラー/占いライター10代の頃からタロットカードに親しみ、いつしかプロの道へ。現在、メール占い、イベントでの対面鑑定を主に活動している。夢実マナの恋愛メール占いセッション!太陽星座×月星座×血液型でわかるカレの裏表性格診断【無料占い】
2015年02月18日高視聴率をマークしている月9『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)。杏さん演じる超合理主義のリケジョ・依子と長谷川博己さん演じる高等遊民(ニート)の巧が織りなす、不器用な2人のラブコメディを、ハラハラしながらご覧になっている人も多いのは?≪女性に立ちはだかる「30歳の壁」≫主人公の依子は妙齢の29歳。お相手の巧は35歳。男女とも、これくらいの年齢で婚活を始める人が多いようです。ドラマのように「周りからせっつかれて」という人も多いことでしょう。これまで打ち込んで来た仕事、或いは恋愛に一区切りがついた時、ふと焦りが湧いて結婚への意識が高まる…といった人もいると聞きます。ただ、女性の場合、大きなハードルとなるのが年齢。1歳年を重ねるごとに市場価値が下がるとまで言われていて、一昔前は「24なら売り時、25は値下げして、それ以降は賞味期限切れ」なんてクリスマスケーキに喩えられることもありました。これを「昭和の価値観」と一笑に付す人もいるものの、男性の多くは口に出さずとも腹の中ではそんなふうに考えている可能性大。こうした発想にはいろいろな理由がつけられていますが、男性の本能に刷り込まれた「女の価値は若さにある」という概念を痛感させられます。≪女の価値=若さ?≫・ 生物として、生殖能力の低下を迎えている・ 保護欲の対象にならない(キャリアを積んだ女性はプライドが高くかわいげがない、ややもするとライバルになりかねない)・ 今まで結婚できなかったなんて難あり物件?と勘ぐられてしまうなど、婚活市場におけるアラサー女性の評価はかなりシビア。生殖能力の低下については仕方のないこととはいえ、それ以外は男性の先入観なんじゃ?って感じも。でも、「そんなの男の勝手なイメージでしょ」なんて噛みつこうものなら「ほら、始まった」と言われかねません。近年、この「30 歳の壁」の存在を知った若い女性が「売り手市場のうちに」と考えるのか、婚活を始める年齢が下がりつつあるような感じもしています。それがさらにアラサー女性のチャンスを奪い、負のスパイラルを作り出しているのかも!?≪婚活に必要な基礎学力≫さて、状況は厳しくなってきました…。普段の生活の中で自然にパートナーに出会えれば、こんなうれしいことはありません。そのための自分磨きにも余念がなかったはず。でも、その磨き方は本当に正しいでしょうか?婚活はある意味受験と同じで、基礎学力+傾向と対策が必要なのかな、という気もします。ここでいう基礎学力は、傾聴力や柔軟性、家事力など、男性にとって魅力的(好都合?)な、いわばソフトウェア的な点。それらにこそ、たゆまぬ自分磨きの必要性があるのでは、と思うのです。エステや習い事もいいけれど、謙虚さや人としての成熟、そして生活スキルを上げておくことは、決して損にはならないかと。また、傾向と対策も無視できませんよね。理想の男性がどんな女性を求めているかをしっかり調査・把握し、それに向けて努力していれば、年齢のハンデをカバーすることだって不可能ではないでしょう。語学が堪能とか、仕事でどんな成果を上げたかより、ベタでも「お料理できます」や「貯蓄が得意です」、「チャイルドマインダーの資格に挑戦中」あたりのほうが、よっぽど興味を持ってもらえそうです。あざとい、といえばあざといんでしょうが。最後に朗報を。婚活市場では散々こき下ろされているアラサー女性ですが、結婚式場運営のアニヴェルセルが実施したアンケートによると、未婚男性の約6割が「結婚相手は4歳以上年上でもOK」と回答したそう。また、東京独女通信のアンケートでは、約4割の男性が「年上女性が好き」と答えているようです。理由はやはり「落ち着きがあっていい」「包容力があって甘えられる」「若い子にはないセクシーさ」など。確かに、若さゆえの魅力を残しつつ、大人の落ち着きを持つアラサーにしかない魅力ってありますよね。この結果を見る限りでは、お相手に、年齢に関わらない「自分の良さ」を理解してもらうことさえできれば、ゴールインまで持ち込めるんじゃないでしょうか。予習・復習を忘れずに…実力プラスαで頑張ってくださいね!(文=石村佐和子)あの人はあなたとの年の差をどう思ってる?【無料占い】
2015年02月16日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門24】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。コラムのネタになるかと思い、恋愛のドラマは割と見ている。てか、単にドラマが好きっていうのもあるんだが。そんな中、今クールの月9ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』には驚愕した。オレが見たところ、深い、非常に深い内容だ…。≪ただのコメディかと思い気や…≫初回の前半までは、普通に面白かった。杏演じる東大卒で優秀だが超変わり者の女性“藪下依子”と、長谷川博己演じる、ニートのくせに自分を「高等遊民」などと呼ぶ自意識過剰の“谷口巧”がいかに出会うか、という流れ。イタい男女を超極端に描いた、ただのラブコメかと思っていた。だが、ある場面で「これは…?」となった。イタすぎるデートの後半、なぜかキスしようという段階でジャマが入る。依子の父親が「変な男にだまされてるんじゃないか…」と心配して寄越した男が、突然現れたのだ。「体目当てなんだろ!」と。そこで巧がキレる。「僕を買いかぶるなよ…そんなことできるわけないだろ…普通に付き合ったこともないのに」「友人に女性と付き合えば人生が変わるって言われて…でもやっぱり駄目でした…。デートが苦痛で苦痛で仕方がない…。本当にイタいのは僕なんです…僕がイタい男なんです」普通だったらありえない発言だ。ところが、その言葉に共感した依子が言う。「谷口さん、謝る必要はありません。私も同じだからです」「私もあなたのことを好きではないのです。最初は好きだと思いました」「はっきりわかりました。私はあなたのデータにときめいていたんだと。1979年7月23日生まれ、181cm67kg、好きな数字ばっかり。全部”素数”なんです」「いつもこうなんです。生身の人間には興味が持てないんです。私もイタい女なんです。楽しいふりをしてはしゃいでいましたがやはり駄目でした。デートなんて何が楽しいのかさっぱりわからない」そして、なぜか2人は意気投合し「結婚しましょう」となる。こうして書き出すと意味不明でやはりコメディのようだが、オレの見方は違う。まず、「あなたのデータにときめいていた」の部分。これは、男を年収・学歴などの条件で判断する女性への皮肉ではなかろうか?「全部”素数”」などとギャグにしたのは、直接的に言ったら反感を持たれそうだから。そして、「デートが苦痛」という部分で共感して「結婚しよう」となったこと。こちらは、そういった一般には受け入れがたい価値観をわかってくれる相手こそ、条件などあまり関係なくなる、という比喩ではないか?と。深読みしすぎと思われそうだし、オレが脚本書いてるんじゃないんだから、必ずそうだと断定なんかできるわけがない。だが、そのように考えると、いろいろなところで辻褄が合う。≪裏で伝えたいことがある!?≫例えばデート中、依子が恋愛マニュアル通りに「上目使いでアヒル口」を連発するが、その顔がひどすぎて逆に巧は引いてしまっている。ふと思い出したのだが、男向けのマニュアルで「男は車道側を歩け」というのがよくある。それを実際デートでやられた女友だちが言っていた。「ムリヤリ車道のほうに来ようとして、なんか変な人だった」全くの逆効果だ。同じように、世の中に出回ってる大半の恋愛マニュアルが「それ、時と場合と相手とあなたのキャラによるよね?」ってものばっかりだ。「上目使いでアヒル口」が似合う女性もいれば、全く似合わない、むしろやると変になる女性もいる。仮に似合うとしても、男が全員それを好むわけではない。『デート~』でこの場面を連発したのは、もしかしてそういうマニュアルへの批判だったんじゃないか?極端に描くことで笑いに変えてはいたが、裏では明確な意図があったのではないか?と。つまりこのドラマ、一見コメディに見せかけて、世の中によくある恋愛の常識を疑い、果ては本当の恋愛がどういうものかを伝えようとしているのではないか?とオレは思う。…というのが初回を見ての感想だったのだが、2回目、3回目を見ても、今後が全く読めない展開になっている。いや、オレごときが解説できるレベルであってほしくもない気もするが。まだ終わっていないのにこんなことをいうのもなんだが、これはすごいドラマになりそうな予感がする。「婚活女子は絶対見なくてはいけないのではないか?」と妙な正義感にかられて、頼んでこの記事を書かせてもらったぐらいだ。ってことで、少しでも興味を持った人は、ぜひ今からでも見ましょう!(文=オレ様リーマン)「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。アラサーリーマンの「俺様婚活ブログ」結婚占い|結婚を決意すべきタイミング・避けるべきタイミング【無料占い】
2015年02月03日『愛のむきだし』『ヒミズ』など国内外でカルト的人気を誇る園子温が贈る、愛と希望と夢で綴られた特撮怪獣映画『ラブ&ピース』。長谷川博己を主演に迎え、映画ファンから熱い注目を集める本作の主題歌が、「RCサクセション」の泣ける名曲「スローバラード」に決定、そのミュージック・ビデオが解禁となった。舞台はまさしく2015年、来る東京オリンピックに向けて湧く東京。うだつの上がらない日々を過ごすサラリーマン・鈴木良一(長谷川博己)。ある日デパートの屋上で、1匹のミドリガメと出逢ったことが彼の人生を変える。あきらめたロックミュージシャンへの道、恋心を抱く寺島裕子(麻生久美子)への想い、そして崩壊する東京に現れる愛の怪獣…!?園監督らしい超展開はそのままに、“エロなし”“グロなし”でこれまでの“園子温ワールド”とは一線を画すといわれる本作。実は園監督が脚本を書いたのは20年余前で、映画化を思い立った際には、自身がファンだった忌野清志郎に主役の鈴木良一役をオファーしに事務所の門をたたいたという、驚きのエピソードが。結局、「俳優業はやっていない」という理由でオファーを受けてはもらえなかったが、長い年月を経て、ようやく本作の主題歌に「RCサクセション」の「スローバラード」が起用されたという。そして今回、2月10日(火)より全国一斉公開される秘蔵映像満載の映画『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM ~#1 入門編~』と本作とのコラボレーション企画も実現。『ラブ&ピース』の本編映像の一部に、在りし日の忌野さんのライブ映像がミックスされた、貴重なマッシュアップ映像が「スローバラード」の新たなミュージックビデオとして誕生した。このミュージックビデオは園監督監修のもと『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM ~#1 入門編~』の監督を務める太田俊が編集したという。忌野さんの熱い歌声に乗って繰り広げられる劇中シーンは、どれも気になるものばかり。中でも主演の長谷川さんの熱演っぷりは際立っており、園作品では『地獄でなぜ悪い』の映画青年役が記憶に新しい長谷川さんが、今回もまた期待を裏切らない演技を見せてくれそうだ。『ラブ&ピース』は初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日園子温監督の新作映画『ラブ&ピース』が初夏に公開されることが決定し、特報映像と画像が公開になった。長谷川博己、麻生久美子、西田敏行らが出演する作品で、園監督は「この作品は俺の魂の集大成だ」とコメントしている。特報映像『愛のむきだし』『ヒミズ』など刺激的な作品を次々に発表し続ける園監督の最新作は、血が出ない、誰も死なない、エロくない物語ながら、キャリアで初めて特撮を導入し、劇中に怪獣が登場するエンターテインメント作品だ。主人公の鈴木良一はかつてはロックミュージシャンを目指していたが現在はうだつのあがらないサラリーマンで、同僚の寺島裕子に恋をしているが、まともに話すこともできないでいる。しかしある日、鈴木はデパートの屋上で一匹のミドリガメと運命的な出会いを果たし、想像もしなかった展開に巻き込まれていく。主人公の鈴木を演じる長谷川は「一人の冴えないサラリーマンがロックスターになる、そして怪獣が出てくる特撮映画だ、と聞いて一体どんな映画なのか想像がつきませんでしたが、出来上がった作品をみて不覚にも涙しました。見る人たちそれぞれにカタルシスのある作品です」と言い「過酷な撮影は、二度と園監督の作品に出たくない!とも思わせましたが、やはりやって良かった!また新たな一面を引き出していただきました。園子温監督の自由な発想、魂の叫び、また皆さんが度肝を抜かれる事となるでしょう。どうぞお楽しみに」とコメント。鈴木が恋している寺島を演じた麻生は園監督から「とにかくダサく、色気はゼロで麻生久美子だと分からない感じでやって欲しい」とリクエストされたそうで「今までにない自分を引き出して貰えそうでワクワクしたのを覚えています。ストーリーもファンタジーで心に響き、今まで観た事のない素敵なとんでもない映画になっていると思います。やっぱり園さんの才能は計り知れない凄さがあると思いました。一緒にお仕事出来てとても楽しかったです!」と述べている。西田が演じるのは、トイレに流されてしまったミドリガメが下水道を通ってたどりついた地下に住む謎の老人で「下水道のセットの中でひたすら一人芝居をするという、今までで初めての体験をしました。人間の共演相手もなく、撮影中はこれで大丈夫なのかななんて不安に駆られながらやっていたんですが、出来上がった作品は素晴らしく、手に汗握りながら最初から最後まで楽しく観ました。とても園子温監督らしい映画だと思います」と撮影を振り返った。撮影はすべて終了しており、現在、仕上げ作業中の本作は、2月中旬に完成し、初夏に公開される。『ラブ&ピース』初夏、全国ロードショー
2015年01月20日“月9”初出演となる杏と長谷川博己のコンビで贈る、同枠1年ぶりの恋愛ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」。“恋愛力ゼロで恋愛不適合者”の女と男が、それぞれ恋愛感情ヌキで結婚を目指すことになり、横浜を舞台につたないデートを積み重ねていく本作から、19日(月)の初回放送を前にオープニング映像が解禁。杏さん、長谷川さんが“華麗なる”(?)ダンスを見せていることが分かった。東大大学院を卒業、国家公務員として内閣府の研究所で働く藪下依子(杏)は、徹底的に効率を重視する超合理主義者。亡くなった母・小夜子(和久井映見)が29歳のときには結婚も出産もしていたこと、さらに、国の少子化対策にも貢献できると考えた依子は、30歳を目前にして父・俊雄(松重豊)からすすめられた見合いを快諾。だが、結婚を「契約」ととらえる依子は、ことごとく見合いに失敗、ついには結婚相談所に登録することに。一方、谷口巧(長谷川博己)は、自宅で美術教室を営む母・留美(風吹ジュン)とふたり暮らしで、無職。昼過ぎに目覚めると、新聞を読みながら食事を済ませ、ソファに座り気取ったポーズで小説を読み始める…という、実際は“ニート”と変わらない日々を送っていた。そんな巧が、“出版社勤務”と偽って登録した結婚相談所で、依子に一目ぼれされ…。今回、明らかになったオープニング映像では、「人生に恋愛は不要だ」と考えるようになった恋愛不適合者のふたり、超堅物女子を演じる杏さんと、自称“高等遊民”のアラフォー・ニートを演じる長谷川さんが、なんと華やかなステージ上でダンスを披露。その楽曲は、「恋のバカンス」や「モスラの歌」などで知られる往年の双子デュオ、「ザ・ピーナッツ」の「ふりむかないで」だ。当時のアメリカン・ポップスのエッセンスを残しつつ、乙女の初々しく繊細な心情を弾けるような明るさとスピード感で歌い上げた「ふりむかないで」に合わせて踊るふたりの様子は、ポップで煌びやかで、実にコミカル。まさに本作の世界観が伝わるオープンングとなっている。本作の企画を担当したフジテレビ・狩野雄太氏によれば、「歌詞も曲調も、依子と巧のふたりの恋愛模様にぴったりで、とてもかわいらしい雰囲気を描いてくれています。オープニング映像も、どこか懐かしくてゴージャスな映像となっておりますので、お楽しみに」とコメントを寄せている。これまでのイメージとはひと味違う役柄に挑む杏さん、長谷川さんのダンスが見られるオープニング映像は、1月18日(日)10時よりYouTubeにて配信。公式サイトでも視聴できる。「デート ~恋とはどんなものかしら~」は1月19日(月)毎週月曜21時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2015年01月18日まもなく放送開始の月9ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」完成披露試写会が1月12日(月・祝)に開催され、主演の杏、長谷川博己をはじめ、国仲涼子、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、松尾諭、風吹ジュン、和久井映見、松重豊が舞台挨拶に登壇した。月9枠では1年ぶりの恋愛ドラマで、「リーガルハイ」シリーズ、「鈴木先生」といった話題作を手がけてきた古沢良太の脚本による本作。共に結婚を単なる契約に過ぎないと考える“恋愛力ゼロ”の依子と巧が恋愛感情を持たないままに結婚という明確なゴールを目指してデートを繰り返していくさまを描き出す。東大出身でマクロ経済の動向を予測するエキスパートという理系の超合理主義者・依子を演じる杏さんは、役柄の衣裳の野暮ったいメガネ姿で登場。自己紹介でも役柄そのままに理詰めで早口の口調で挨拶し笑いを誘う。本作について「“ロマンチックラブコメディ”と銘打ってますが、ロマンチックの90%くらいは横浜の景色で補ってます(笑)」とあくまで自分たちのやりとりはコメディであると強調。父親役を演じる松重さんは、依子と巧の2人は「変態です(笑)」と断言するが、杏さんは「2人は常軌を逸脱してますが(笑)、私たちが普段、思っている“恋愛”に鋭い切り口で切り込んでいます。面白い脚本が続いています!」と充実の表情を見せる。長谷川さんが演じる巧は文学や映画、エンターテイメントが好きな母親と暮らすニートだが、自らは“高等遊民”と称しており、母親がいなくなった時のための新たな“寄生先”として依子との結婚を目指しており長谷川さんも「最低な男です(苦笑)」と認める。「僕なんかに月9のお話が来るようになったのか…と思ったら、ニートの高等遊民と聞いて『なるほど、そういうことか』と思いました(笑)」と漏らす。この“最低な男”を長谷川さんも楽しんで演じているようで「普通は口に出して言っちゃいけないことをいうのは楽しいです。毒を吐いて、デトックス効果を感じて気持ちいです」と笑顔で語っていた。この先、2人がどんな道を歩み、どんな結末を迎えるのか気になるが、杏さんは「変わっていって恋愛を見つめ直すのもアリだし、いっそこのまま変わらないでという気持ちもある。でも、お父さんが報われてほしい!」と父親思いの一面も。長谷川さんは「このまま契約で結婚して、巧が高等遊民として自分を貫けるのか見てみたい」と期待を口にしていた。ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」は1月19日(月)より21:00~フジテレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年01月13日先日、東出昌大との結婚を発表したばかりの杏と、同じく向井理との入籍が明らかになった国仲涼子が1月12日(祝・月)、揃ってフジテレビの月9ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」の完成披露試写会に出席した。東大出身の理系女子と“高等遊民”を自称するニート男という恋愛偏差値ゼロの2人が恋愛感情を持たないまま、“契約”を遂行するという名目で結婚をゴールにデートを重ねるさまを描くラブコメディ。舞台挨拶にはほかに長谷川博己、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、松尾諭、風吹ジュン、和久井映見、松重豊も出席した。登壇陣は劇中の衣裳で登場し、杏さんは野暮ったいメガネにロングスカート、一方の“元ヤン”役の国仲さんはスカジャン姿で観客の歓声を浴びた。作品にちなんで理想のデートの話題となると、杏さんは「オシャレして歩きたい。お着物を着ていろんなものを見に行ったり、意外と普通の場所にもお着物で行きたい」と語る。一方、国仲さんは「天気の良い日に外に遊びに行きたい。遊園地や動物園、人が多いところもいいかなと思う」と公然とデートする願望を明かした。2人の新妻に挟まれた独身貴族の長谷川さんは「“デート”って言葉自体照れくさい(笑)。デートと思わせない感じで、全てが終わって帰った時に『あれはデートなんだ』と思わせるような感じがいい」とさりげない演出を志向?普段、アイドル誌でこうした質問をされることが多いという中島さんは「普通に普通のデートしてみたい。映画館に行ったり、買い物行ったり」となかなか実現が難しい“普通”のデートへの憧れを口にしていた。「デート~恋とはどんなものかしら~」は1月19日(月)より21:00~フジテレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年01月12日映画『海月姫』の初日舞台あいさつが27日、東京・新宿ピカデリーで行われ、キャストの能年玲奈、菅田将暉、長谷川博己、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみちと川村泰祐監督、原作者の東村アキコが出席した。本作は、東村の同名漫画(講談社『Kiss』で連載中)を実写化したコメディ作品。クラゲオタクの月海(能年)は、自らを“尼~ズ”と呼ぶオタク女子とともに古びたアパート・天水館で暮らしている。ひょんな事から、女装男子・蔵之介(菅田)と政治家秘書・修(長谷川)の兄弟に出会った月海は、取り壊されそうな天水館を守るため、蔵之介と大勝負に出る――というストーリーで、映画は全国公開中。三つ編みにメガネというオタク女子を演じた主演の能年は、クラゲを思わせる白いファッションで登場し、「これからも"クラゲ祭り"をやっていきます。『ロッキー・ホラー・ショー』みたいに、月海のコスプレで観て楽しんで」と笑顔でアピールし、そんな月海に恋する役どころを演じた長谷川は、「月海ちゃんに付きまとうシュウシュウ(修)が、変態のおじさんにならないかと。出来るだけ、若さを出そうとしたんですが……」と照れ笑い。また、“尼~ズ”の面々である太田は、「適当に過ごしてもメイクをしなくても、誰にも咎められなかった」と振り返ると、篠原も、「気配を消すことを、女優として習得しました」と普段とは違う役柄にすっかりハマった様子だった。一方、「この日を迎えらえてうれしい。マネージャーさんと、『今日はブラジャー記念日にしよう!』と言ってました」とあいさつした菅田は、劇中で美しい女装姿を披露して話題に。「男どもが誘ってきたり、ゲスい反応ばかりでした……」と周囲の反応に苦笑いを浮かべる菅田に、フワフワのミニスカートから覗く美脚で観客を魅了していた片瀬は、「RIKACOさんのような美脚でした!」と大絶賛。また、本作では、天水館の取り壊しという"大切なものを取り上げられる"ことが描かれているが、「アメコミのフィギュアを取り上げられたら嫌ですね」と話した速水は、片瀬に、「フィギュアにオイルかけられたら嫌だもんね?」とニヤけ顔で悪ノリされ、「みなさんバカにしてます?」と突っ込んでいた。
2014年12月28日俳優の長谷川博己が12月27日(土)、都内で行われた出演作『海月姫』の初日舞台挨拶に登壇。現在37歳の長谷川さんは「(ヒロインに)つきまとう30歳のエリート役なので、変態おやじにならないように、できるだけ若さを出すのが難しかった」と語った。舞台挨拶には長谷川さんをはじめ、主演を務める能年玲奈、共演する菅田将暉、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、原作者の東村アキコ、川村泰祐監督が勢揃い。クラゲ命の月海(能年さん)ら「男を必要としない人生」をモットーとする筋金入りのオタク女子軍団“尼~ず”の面々が、取り壊しの危機に直面した自分たちの男子禁制アパートを守ろうと奮闘する。能年さんは「いよいよ今日から、海月祭りの本番。ぜひたくさんの皆さんに参加していただければ」と上機嫌。カルト的人気を誇るミュージカル映画『ロッキー・ホラー・ショー』を引き合いに、「コスプレや女装して、みんなで合唱しながら観てほしい」とアピールしていた。また、本作で女装にチャレンジした菅田さんは「周りの男たちからはゲスな反応ばっかりでしたが、今日は僕にとってブラジャー記念日。この日を迎えられて嬉しい」とニッコリ。長谷川さん演じるエリート政治家秘書の修と、菅田さん扮する女装男子の蔵之介は正反対の兄弟という設定で、修は月海にひと目惚れするという役どころだ。個性豊かなキャラクターを演じきったキャスト陣に対し、原作の東村さんは「漫画以上」と太鼓判を押し、「続編がある感じのラストでしたよね。(客席に向かって)続編作ってほしい人、いますかあ?」とシリーズ化に意欲的。川村監督も「紆余曲折あったが、こんな素晴らしいキャストが揃ってくれて嬉しい」と感無量の表情だった。『海月姫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月28日能年玲奈が主演する『海月姫』の初日舞台あいさつが12月27日に東京・新宿ピカデリーで行われ、能年をはじめ、共演する菅田将暉、長谷川博己、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、原作者の東村アキコ、川村泰祐監督が出席した。豪華な実写版キャストを前に、東村は「漫画以上に皆さん、キャラクターになりきってくださった」と太鼓判。「続編がありそうなラストでしたよね」とシリーズ化に期待を寄せた。『海月姫』舞台挨拶その他の写真男子禁制アパートに集まるオタク女子集団“尼~ず”の一員である月海(能年)が、童貞エリートの修(長谷川)、その弟で女装美男子・蔵之介(菅田)と出会い、クラゲを溺愛する日常に変化が訪れる。一方、“尼~ず”が暮らすアパートが、土地再開発による取り壊しの危機に陥り……。『ホットロード』に続き、再び新境地を切り開いた能年は「いよいよ今日から海月祭り、本番であります。たくさんの皆さんに参加していただければ」とあいさつ。「例えば『ロッキー・ホラー・ショー』みたいに、みんなでコスプレや女装して、合唱しながら観てもらえれば」と提案した。女装に挑んだ菅田は「今日は僕にとって、ブラジャー記念日。この日を迎えられてうれしいです」とご満悦。一方、長谷川は30歳の童貞エリートという役どころに「もうすぐ38歳なので、変態おやじにならないように(笑)、できるだけ若さを表現するのが難しかった」と苦労を語った。『海月姫』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年12月27日誰よりも女らしく、誰よりも男らしい。菅田将暉はそんなキャラクターを驚くほど丹念に、心を込め、真摯に作り上げた。東村アキコの同名ベストセラーコミックを映画化した『海月姫』(くらげひめ)で、菅田さんは女装美男子・鯉淵蔵之介を熱演。その“女装美男子”と呼ぶに相応しい女性的な美に、まずは目が行く。しかしながら、程なく浮かび上がってくるのは、女性的な美の中にある男性的なカッコよさ。この複雑な役に、いったいどう取り組んだのか。「とりあえずやれることはやろう」。全てはそこから始まったという。「キャラクターとして成立するのかなって、すごく不安でしたね。分からないことだらけだったし、そもそもゴールが分からない。なので、とりあえずやれることはやろうという気持ちでした。やっぱり男性が女性の服を着ると、絶対に違和感が出るんです。その違和感をなくすことが、まず最初の目標でしたね」。「今まではスカートから出た自分の脚なんて見たことがなかったし」と笑う菅田さんが、違和感をなくすために取り組んだことの1つは“減量”。「数字を気にしていたわけではないんですけど」と前置きしつつも、当時の体重より、結果的に10kg以上減ったと明かす。「女性の服って、すごく小さいんです。こんなの着るの?って思ったくらい。なので、きちんと着られるように何とかしなきゃという思いでしたね。炭水化物を摂るのをやめて、野菜とフルーツだけの生活に切り替えました。2か月くらいかな…。撮影が終わった日には、思いっきりラーメンと餃子を食べました」。そもそも、なぜ蔵之介は“女装美男子”と化したのか。政治家の家に生まれながらも、ファッションの世界で生きることを夢見る彼の女装を、菅田さんは「鎧」と表現する。「蔵之介はずっと、自分の居場所を探しているんです。アイデンティティーの問題ですよね。彼は容姿端麗だし、生まれは政治家の家だし、きっともてはやされて生きてきたと思うんです。自分の力じゃないもので評価されてきた。でも、そういう人間の中には、恐怖があるんです。だからこそ自分で何かをすることによって、反応が欲しかったんじゃないかな」。「そういった蔵之介の生き様が、カッコよく見えたらいいなって思いながら演じました」。女性的な美の中にある男性的なカッコよさは、そんな思いに起因しているようだ。「誰よりも男らしい蔵之介の男らしさを、ちゃんと表現することが重要でしたね。人に影響を与えていくカリスマ性、言葉遣い、パワー、熱量。それらを持って物語を生きているうちに、ビジュアルがどうでもよくなればいいなって。要は不自然なんです。女性としての生き方を捨てた女性たちの中に、男性の姿をしていない男性がいるわけで、よく分からない世界(笑)。でも、それが不自然に思われないようになればいいなって」。菅田さんの言う「女性としての生き方を捨てた女性たち」とは、クラゲオタクの主人公・月海(つきみ/能年玲奈)をはじめとするオタク女子集団のこと。物語は、古びたアパートで共同生活を送る彼女たちが、蔵之介と出会うところから展開していく。自分の殻にこもってオタク道を突き進む月海たちに、勇気と自信を与えようとする蔵之介。「これは僕自身も蔵之介と同じ意見なんですが…」と、菅田さんも引きこもり系オタク女子たちに物申したいことがある様子?「勿体ないなと思いました。特に蔵之介みたいに囚われている人間からすると、自分の好きなものを大事に生きている人が輝いて見える。だからこそ、それを武器にすればいいのになって、お節介を焼きたくなるんです。そこが僕と蔵之介の一番の共通点でしたね」。そんな中、気になるのは月海と蔵之介のほのか過ぎる恋愛模様。男女のことに疎い月海と、勘がいいわりに自分の恋心には気づかない蔵之介。月海に一目惚れする蔵之介の兄・修(長谷川博己)の存在も加わり、事態は混乱していく。とは言え、ベタな三角関係に陥ることはない。“ほのかさ”こそが、この作品を味わい深くする。「それがこの映画の悩ましいところなんです(笑)。月海と蔵之介って、不思議な距離感なんですよね。月海のエリアに蔵之介はなかなか入れず、強引に入るわけにもいかない。その空間を大切にしつつ、関わる方法を模索していくんです。だからこそ、2人をベタベタさせたくはなかった。触れ合わせることで何かが壊れてしまう気もしたし、それよりも言葉や視線だなって。月海が違和感なく自分を見ているだけで、蔵之介的には満足なんです。僕はそこが好きですね。もどかしいけど、恋愛なんてもどかしいものだし。もどかしい自分に酔うこともあるだろうし、すんなり行かないのがいいんじゃないかなって」。女装美男子と化し、『海月姫』の世界を生き、感じたことが2つある。それは「女性がデートに出掛けるまでにする支度を考えると、男はデート代くらい喜んで払うべき!」ということ、そして「自分が好きなものを裏切らないでいることの大切さ」だそう。「だって好きなんだもん。で、いいんじゃないかなって。これはちょっと男性的な考え方かもしれないですけど、人間っていつか戦う時が来るので」と続ける。「だって好きなんだもん」を掲げながら戦う。この状況に、今年の菅田将暉ほど当てはまるものはないのではないか。NHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」出演に始まり、公開映画は本作を含め3本。夏には舞台「ロミオとジュリエット」の主演を務めた。すでに撮影済みの出演映画も来年の公開を待っている。「今年はだいぶ戦いましたね。でも、戦おうと思って戦ったので。戦えるって、いいですよね。そんな場はなかなかあるものじゃないですし。自分の首をどんどん締めていく感じです(笑)。傍から見たら“いい感じ”でありたいんですけど、自分の中では“いい感じ”じゃない方がいい。なるべく苦痛を味わいたい。それは、何かを自分で開拓していかなきゃいけないってことなのかなとも思っています」。「芝居が好き。もっともっと芝居がしたい」。こう呟く一方、「どう好きなのかも分からなくなっている」という。「よく分からないけど楽しんでいたら、“ああ、もう50歳だ”ってなるのが理想。走り続けたいけど、走り方にもいろいろあるんだなって学んだ1年でもありました。夏に舞台をやった時、パワーで圧倒してやろうと思っていたんですけど、変に力を入れない伝え方もあるんだと気づいたんです。スキップしてもいいし、四つん這いになってもいいし、逆立ちしてもいいし、後ろ向きで走ってもいい。結果論で評価されることが多い中、過程もフィーチャーしてもらえる役者の仕事だからこそ、そこを楽しんでいきたいですね」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月25日ダイハツ工業は、12日より発売を開始した新型「ムーヴ」の発売記念イベントを、18日に六本木ヒルズアリーナにて開催した。当日は、新型ムーヴ"ハイパー"のフロントグリルをイメージしたLED装飾の施されたステージに、13日よりオンエアを開始している新型ムーヴの新CMに出演する、俳優の長谷川博己さんと女優の小松菜奈さんが登場。LEDが輝く"進化軽"のクリスマス衣装やプレゼントボックスをまとった二人が登場すると、会場は一層華やかになった。長谷川さん、小松さんのトークショーでは「新型ムーヴでクリスマスドライブするならどこへ行きたい?」や「ドライブ中にサプライズプレゼントをするとしたら?」などについて、長谷川さんは「山奥の絶景隠れ夜景スポット」、小松さんは「山へ夜景を見にドライブに行きたい」と、新型ムーヴでのドライブについて語っていた。新型ムーヴは、軽の本質である低燃費・低価格をベースに、新開発の軽量高剛性ボディ骨格構造や足回りの改良などにより、基本性能が大幅に向上。軽では初採用という数々の先進装備も搭載され、上質感を極めた最上級グレード「ムーヴ カスタム "ハイパー"」の新設定も行われている。
2014年12月19日能年玲奈を主演に迎え、講談社「Kiss」にて大人気連載中のコミックを実写映画化した『海月姫』。本作で個性的なキャラクターが登場する中、「綺麗!」「可愛すぎる!」と話題となっていた菅田将暉の女装姿。この度、女子も嫉妬するほどの女装美男子写真が一挙解禁となった。「男を必要としない人生」をモットーとする、筋金入りのオタク女子軍団“尼~ず”と、ゆる~い日常を過ごしながらオタク道を極める月海(能年玲奈)。ある日、彼女の前に現れた、女装美男子・蔵之助(菅田将暉)と童貞エリート・修(長谷川博己)の兄弟。彼らとの出会いによって、その楽しい日々が少しずつ揺るがされていく…。今回新たに解禁されたビジュアルは、黄色のニットにカラフルなシャツを着て驚いた表情やクールなサングラス姿、白のブラウスにフレアスカートで上から覗き込みあどけない表情を見せたりと様々な菅田さんを楽しむことができる。目をくりくりとさせ、見つめるビジュアルはもはや女子!と断言したくなるほどの可愛さ。近づいてじっくり見たいという女子も少なくはないはず。このために10kg以上減量し、毛も剃り、エステ、骨格矯正に通い、ヒールでの歩く練習をするなど徹底的にこだわりを持って挑んだという菅田さん。これには能年さんも「女子として見習わないと」と菅田さんの“女子力”に完敗といった様子。衣装をスタイリングしたのは、きゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手がける飯嶋久美子。菅田さんが着こなすポップでカラフルな可愛い衣装はもちろん、彼女(?)の行動力によって能年さん含むオタク女子たち=“尼~ず”の変貌ぶりにも注目だ。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月19日長谷川博己と小松菜奈が12月18日(木)、CM出演するダイハツの軽自動車「新型ムーヴ」の記者発表会に出席した。先日より放送中のCMでは、小松さんは次世代型の取り扱い説明書としてアンドロイドの“トリセツ”を演じている。この日は、寒空の下、午後7時開始イベントという過酷な環境で、しかもホワイトクリスマスという設定で人工雪が舞う中、小松さんはキュートなサンタの衣裳で長谷川さんと共に登場。はた目にも寒そうだが、さすがアンドロイド?つらそうな様子など一切見せず、クールな笑顔を浮かべる。小松さんは撮影をふり返り「クールな感じで楽しくやらせてもらいました」とニッコリ。プレゼントのボックスを手に登場した長谷川さんは「こんなトリセツ様がいたら嬉しいですね」と頬を緩ませていた。改めてこの新型ムーヴについて、長谷川さんは「スタイリッシュで乗り心地が良く運転しやすいです」と絶賛。小松さんも見た目がすごくカッコよくインテリアも高級感があって、乗り心地も良いので最高ですね」と女性の目線で新型ムーヴの魅力を語った。クリスマスデートをテーマにしたQ&Aでは、「もしもクリスマスドライブで行くなら、A:人気の温泉グルメスポット、B:山奥の絶景夜景スポットどちら?」という質問に小松さんも長谷川さんも「B」を選択。小松さんは「夜景を見に行きたいです。この車で行ったら最高ですね」とワクワク!長谷川さんは「隠れた絶景スポットにたどり着く達成感とそれを見せてあげる喜びがありますね」と語る。続いて「プレゼントを渡すならA:『運転してみる?』と言って、彼女の運転を褒めつつさりげなく渡す、B:助手席で眠っている間にプレゼントを置く」という質問に長谷川さんは「照れくさくなくていい。さりげなく、サプライズで…」と「B」を選ぶが、プレゼントを受け取る側の小松さんは「せっかくのクリスマスなので、(寝ている時間が)もったいない。2人で話したい」と女心を吐露。これには長谷川さんも「参考になります(笑)」とうなずいていた。最後に、長谷川さんは「運転しやすさや乗り心地は大事で、いい思い出にもなる」とデート視点で新型ムーヴの利点をアピール。一方の小松さんはクリスマス本番を前に「クリスマスドライブの“トリセツ”として誰かに教えながらドライブしたい!」と運転をしてくれるクリスマスデートのお相手を探し中のようだった。2人が出演する「新型ムーヴ」CMはオンエア中。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日東村アキコの人気コミックを能年玲奈主演で映画化する『海月姫』のキャストと監督による初日舞台あいさつが、12月27日(土)に新宿、日本橋で開催されることが決定した。その他の写真本作は、クラゲを愛する主人公・月海(つきみ)を始め、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ様”ら、男子禁制のボロアパート“天水館”で暮らす男性を必要としない人生を送っているヲタ女子たちが、自分たちの聖地を守るために奔走する姿を描く。初日舞台あいさつは、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日本橋で行われ、能年のほか、菅田将暉、長谷川博己(新宿ピカデリーのみ)、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、原作者・東村アキコ、川村泰祐監督が登壇する。チケットは、いち早プレリザーブ(最速抽選)が受付中。プレリザーブ(先行抽選)は、21日(日)より受付を開始し、一般発売は、25日(木)午前10時より開始される。『海月姫』初日舞台あいさつ12月27日(土)■会場:新宿ピカデリー10:10の回上映後/舞台あいさつ■会場:TOHOシネマズ日本橋13:00の回上映後/舞台あいさつ登壇者(予定):能年玲奈、菅田将暉、長谷川博己(新宿ピカデリーのみ)、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、東村アキコ(原作者)、川村泰祐監督料金:2000円、プレミアボックスシート2700円(※日本橋のみ)いち早プレリザーブ:受付中~22日(月)11:00AMまでプレリザーブ:12月21日(日)11:00AMより~24日(水)11:00AMまでチケット発売:12月25日(木)10:00AMより
2014年12月18日能年玲奈を主演に迎えた大人気コミックの実写映画化『海月姫』が、いよいよ12月27日(土)より全国公開となる。このほど、国民的人気を誇る能年さんを始め、2015年も引っぱりダコの菅田将暉、長谷川博己ら最旬キャストと主題歌を歌う「SEKAI NO OWARI」など最旬クリエーターが集結する本作に、当初は「こんなヘンなマンガが映画になって大丈夫?」との声をもらしていた原作者の東村アキコが、まさかのカメオ出演を果たしていることが分かった。「男を必要としない人生」をモットーとする“尼~ず”たちと、男子禁制のアパート“天水館”でゆるい日常を送っている月海(能年玲奈)。小さいころ、亡き母と一緒に見たクラゲのように、ひらひらのドレスが似合うお姫様になる…こともなく、いまやイラストレーターを志すクラゲオタク女子。だが、“尼~ず”たちの住まいであり、唯一の心のより所でもある“天水館”=聖地が奪われる危機がぼっ発!偶然出会った女装美男子の蔵之介(菅田将暉)の手を借りて、彼女たちは聖地を守るために立ち上がる――。天水館でそれぞれのオタク道を邁進しながら、ゆるゆると暮らすオタク女子集団に突如降りかかった史上最大のピンチ。能年さん演じるクラゲオタクの月海、池脇千鶴演じる鉄道オタクのばんば、太田莉菜演じる三国志オタクのまやや、馬場園梓が演じる和物オタクの千絵子、篠原ともえが演じる枯れ専のジジと、菅田さんの女装美男子こと“蔵子”は、この危機を乗り越えるべく、大勝負に打って出る。東村さんが登場するのは、本作のクライマックスとなるその大勝負の舞台、オタク女子&女装美男子たちが開くファッションショーのシーン。セレブのファッションチェックなどでもお馴染みのファッションデザイナー、ドン小西とともにショーを見守るVIP関係者として出演を果たしている。コミックの映画化の話を聞いたとき、東村さんは「こんなヘンなマンガが映画になって大丈夫なのか?」と心配をしてしたそうだが、能年さんらオタク女子たち、そして菅田さんらのピッタリの配役に「すごく幸運な企画に自分の原作を使っていただけて、とてもラッキーだなと思っています」と喜びをコメント。さらに、撮影現場にも何度か足を運び、「セットも、ムードも、キャストも、何の違和感もなく3Dになってる感じがして。作者としては、世界観にすごく満足しています」と、コミックから抜け出てきたかのような本作の完成度に太鼓判を押していた。東村さんも気合い十分で挑んでいたという今回のカメオ出演。ぜひ劇場でチェックしてみて。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月18日2014年もいよいよ残りあとわずか。現在続々公開されているお正月映画をもって、話題作いっぱいだった2014年の映画界も幕を閉じるわけだが、来る2015年も2014年に勝るとも劣らない大作映画が続々登場する予定だ。2014年の映画を振り返ったとき、誰もが真っ先に想起するのは、“ありのままで”が流行語大賞の候補に入るなど社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』だろう。あの『タイタニック』にも迫る歴代3位の国内興行収入記録は、映画関係者たちも予想し得ない特大のサプライズだった。年間興収ランキングで“アナ雪”に続くのは、『STAND BY ME ドラえもん』『マレフィセント』『るろうに剣心』の『京都大火編』『伝説の最期編』の2部作。ベスト3のうち2席をディズニー作品が占めたことは、2014年がディズニーの年だったと断言する立派な理由になり得るだろう。このディズニーの攻勢は、2015年も止まる気配がない。今月20日に公開される『ベイマックス』が年をまたいでの大ヒットが見込まれているほか、春からゴールデンウィークには、メリル・ストリープやジョニー・デップが競演するミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』、『マレフィセント』同様クラシックな名作アニメを実写で蘇らせる『シンデレラ』が続き、夏にはディズニー&ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』と『アベンジャーズ』最新作も控える。さらに極めつけなのが、先頃特報映像が公開され世界中をざわめかせた『スター・ウォーズ』のシリーズ最新作。公開は2015年12月18日とちょうど今から1年後だが、“映画史上最大のお祭り”に向け、カウントダウンはもう始まっている。そんなディズニーの強力ラインナップだが、立ち向かう他社作品も大作がずらっと揃っている。中でも、ハリウッド映画のキーワードになりそうなのが“復活”。前述の『スター・ウォーズ』ももちろんそうだが、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『ジュラシック・ワールド』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『シン・シティ 復讐の女神』など、懐かしのタイトルが久しぶりの新作を携えて帰ってくる。また、“久しぶり度”ではやや劣るが、夏の『テッド』続編、年末の『007』最新作、『ミッション:インポッシブル』最新作など、近年人気のシリーズものもスタンバイ。まさにお腹いっぱいになりそうな大作続きだ。また、日本映画では、実写版『進撃の巨人』がいよいよ夏に公開予定。三浦春馬、長谷川博己、水原希子などの配役も先頃公開されたが、2014年の『るろうに剣心』に匹敵する話題を呼ぶことは間違いないだろう。同じ夏にはSMAPの木村拓哉主演『HERO』の映画版第2弾、『おおかみこどもの雨と雪』の細田守監督の最新作『バケモノの子』の公開も予定されているだけに、洋画も含め大混戦の夏になりそうだ。果たして、上記の中から“アナ雪”のような作品は生まれるのか?はたまた別の作品が年間ランキングをにぎわせるのか?超大作だらけの2015年から目が離せない。
2014年12月12日現在連載中の人気コミックが原作となる話題作が、この冬、相次いで劇場に登場する。まずは12月27日(土)より公開される能年玲奈主演の『海月姫』。そして、1月31日(土)より公開の中谷美紀主演の『繕い裁つ人』だ。この2作で主人公となる2人の女性の共通点は、我が道を行く…というより“猪突猛進”するあまりに素直になりきれず、恋愛とはちょっぴり無縁な“こじらせ女子”であること。とはいえ、彼女たちの毎日はそれなりに充実し、楽しんで生きているように見えている。今回は、タイプの違うこじらせ具合を見せる彼女たちの生き様から、女性が自分の人生を豊かにする方法を考えてみた。こじらせ女子No.1『繕い裁つ人』南 市江(みなみ いちえ)・こじらせ度:120%・こじらせタイプ:頑固じじい型先代の祖母が始めた「南洋裁店」で、先代の服の仕立て直しとサイズ直しのみを完璧にこなす市江(中谷美紀)。彼女の才能に惚れ込んだ大手デパートで服飾担当を務める藤井(三浦貴大)からのブランド化の話にも耳を傾けず、「美しさを自覚している人に私の洋服は必要ない」「夢見るための洋服を作っている、生活感出してたまるもんですか」と一蹴する。彼女は母親曰く、“洋裁以外は何にもできない女”。言葉少なく、揺るがない決意のその姿は、藤井から「頑固じじい」とも揶揄されるほど。だが、市江は「2代目の仕事は1代目の仕事を全うすること」を信念に、秘めた想いを抱えながらも愚直なまでに自分の“職”に向き合っている。だが、やがて何度断られても足繁く自分のもとに訪れる藤井の姿に徐々に心を開き、「(ブランド化を拒むのは)単に挑戦することが怖いだけではないか」と突きつけられた言葉によって、自分のこれまでの仕事に対する姿勢や思いを改めて見つめ直していく市江。頑固で不器用な部分はそのままに、藤井や大切な常連たちの存在のありがたさに気づき、やがて周囲の気持ちに敏感になっていくという心の成長を見せていく。こじらせ女子No.2『海月姫』蔵下 月海(くらした つきみ)・こじらせ度:120%・こじらせタイプ:筋金入りオタク型子どものころ、母親と水族館で出会って以来、筋金入りのクラゲオタクとなった月海(能年玲奈)。イラストレーターを目指して、鹿児島から上京。クラゲの絵を描きながら、男子禁制アパート“天水館”にてオタク女子たちと暮らしている。普段はメガネに三つ編み、スッピン。女装したイケメンの蔵之介(菅田将暉)によって救われたタコクラゲのクララを溺愛する。恋愛ともおしゃれライフとも全くの無縁で、ある日渋谷にて開催のクラゲ展を見に行くも、あまりの人の多さに吐き気や頭痛を催し、目的地に辿り着けず帰宅するほど。おしゃれな人や異性の前ではおどおどした態度になってしまい、他人の言動を誤解することも少なくない。自分を卑下するあまり、恋をする資格などないとさえ思っている始末だ。だが、ワケアリ“女装男子”蔵之介との出会いは、これまでの価値観を見つめ直すきっかけに。蔵之介の兄で30歳過ぎの“こじらせ童貞エリート”・修(長谷川博己)からは、ひと目ぼれされてアプローチも!?さらに、自分らの聖地=“天水館”の存続危機に直面したことで、信頼のおけるオタク仲間たちと一念発起!「クラゲのようなウエディングドレス」を夢見てイラストを描き続けてきた結果、自然と身についていたクリエイター気質の才能を、自信を持って発揮していく月海は、天水館でのファッションショーを目指す中でこれまでにない成長を遂げていく。“こじらせ”も突き詰めれば、それは長所。いまより少しだけ周囲を見渡して、殻を破って、自分を好きになれれば、きっと人生は大きく豊かになるはず。今年の締めくくりと新たな年のスタートに、“究極のこじらせ女子”ふたりの生き様を参考にしてみては?(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月10日杏と長谷川博己をメインキャストに迎え、「失恋ショコラティエ」以来、1年ぶりに“月9”で放送される恋愛ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」。このほど、国仲涼子を始め、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)ら共演キャスト6名の名が明らかとなった。東京から一番近くて、一番遠い都会・横浜を舞台に、「人生に恋愛は不要だ」と考えるようになった“恋愛力ゼロで恋愛不適合者”の超理系堅物女・藪下依子(杏さん)と自称“高等遊民”のアラフォーニート・谷口巧(長谷川さん)が、それぞれのやむにやまれぬ事情から結婚を目指すことに…。お互いに一切の恋愛感情を持たないまま、デートを重ねていく様子を軽快な会話劇でコミカルに描き出す。国仲さんが本作で演じるのは、底抜けに明るく自由奔放、誰にでも思いやりがある元ヤンキーの人情娘・島田佳織。元ヤンキーという設定だけに、言葉づかいにも乱暴なところが多々あるのだが、そんな佳織について国仲さんは「この役のお話をいただいた時、セリフ回しや衣装メイクも含めて自分で演じている姿が、全く想像できませんでした」と語る。国仲さんは役作りのため、髪色もかなり明るいものに変更する予定で、これまで清廉な女性の役が多かっただけに、“女優・国仲涼子”のイメージを一新させるようなキャラクターになることは間違いない。一方、完全無欠の好青年・鷲尾豊を演じることとなったのは、「Hey! Say! JUMP」中島裕翔。「10年ぶりに(2005年の「エンジン」以来)“月9”に出演させていただけるということで、喜々としていると共に、以前の自分より成長したところを見出せる場をいただけたと思っています」と意気込みを寄せている。中島さんが演じる鷲尾は、スポーツ用品メーカーに勤務する剣道の達人にして、正義感が強く堅物、曲がったことが嫌いというな今どき珍しいタイプの青年だ。鷲尾は、依子の父・俊雄と剣道の道場で出会い意気投合、俊雄から依子の結婚相手に見初められ依子を紹介されるが、その頃すでに依子は結婚相談所で紹介され、資料上で一目ぼれした巧とデートすることを決めており、依子から一方的にあっさりと断られてしまう。しかし、恋愛感情を持たぬまま巧とデートしようとしている依子が、変な男に騙されているのではないか?と心配になり、2人のデートにこっそりとついて行くことに…。初めはその正義感の強さから依子のことを心配していたが、やがて依子に好意を寄せ、恋愛感情が全くない不可思議なデートを毎回妨害する役どころとなる。さらに国仲さん、中島さんのほかにも、実写版『進撃の巨人』に出演することが決定している松尾諭を始め、和久井映見、松重豊、風吹ジュンら個性豊かなキャスト陣がずらり。演技巧者な面々がどんな掛け合いを見せてくれるのか注目だ。ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」は1月19日より毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月05日「極悪がんぼ」「HERO」「信長協奏曲」と、3作連続で王道の恋愛モノからは一線を画したラインナップが続いたフジテレビの“月9”ドラマだったが、2015年1月クールではロマンチックなラブコメディーが復活!ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」を放送することが決定した。主演に“月9”初出演にして初主演となる杏が“理系女子”を演じることも明らかになった。東京から一番近くて、一番遠い都会・横浜を舞台に、「人生に恋愛は不要だ」と考えるようになった“恋愛力ゼロで恋愛不適合者”の男女が、それぞれのやむにやまれぬ事情から結婚を目指すことに…。お互いに一切の恋愛感情を持たないまま、デートを重ねていく様子をテンポのよい会話劇でコミカルに描き出す。「リーガルハイ」『ALWAYS 三丁目の夕日』『探偵はBARにいる』『寄生獣』など数多くの話題作を手がけ、“いま最も筆力のある脚本家”と言われる古沢良太と、「のだめカンタービレ」『テルマエ・ロマエ』など、コメディに定評のある武内英樹監督がタッグを組む。今回、杏さんが演じるのは、国家や社会に奉仕できる仕事に情熱を燃やし、マイペースで融通が利かない超合理主義者・藪下依子。効率的で規則正しい生活を好み、乗る電車、座る席、歩く道、着るものと食べるメニューは曜日ごとに決めているという独特の性格の持ち主だ。杏さんは月9ドラマ初主演。フジテレビの連続ドラマに出演するのは、「名前をなくした女神」以来、およそ4年ぶりとなる。そんな杏さんの相手役、“恋愛力ゼロ”の男・谷口巧には、「鈴木先生」シリーズ(テレビ東京)「MOZU」シリーズ(TBS)などのドラマや、映画『海月姫』、そして最強の男“シキシマ”を演じることで話題を呼ぶ実写版『進撃の巨人』などに出演し、作品ごとにまるで違う表情を見せる俳優・長谷川博己。長谷川さんも、杏さんと同じく月9ドラマ初出演となる。杏さんは“月9”出演について「ヒロインとして出させていただくということに、驚くとともに、これはぜひ頑張らないといけないな、と思っています」と意気込みを語った。また、理系女子を演じるにあたって「前髪をばっさりと切ってイメチェンしました。演じる依子はかなり個性的なキャラクターなので、それを中和する個性的な何かを掛け合わせたいな、と思って」とビジュアル面でのこだわりも。「依子は淡々とした人物なので、感情の起伏がそんなにない。その上、言動もかなり変わっているので、それを愛されキャラクターと言うか、ひとつのヒロインとして成立させ、受け入れてもらうっていうのは意外と難しそうだなと思っています。ただ、信念を持って、これが依子ですっていうふうになっていけば、面白いんだなって感じていただけるといいなと思っています」とコメントした。一方の長谷川さんは「まさか僕が“月9”に出ることになるとは思っていませんでした(笑)。すごく嬉しかったです。本当に本も面白く、巧のキャラクターはちょっと変わってはいますが、こんな面白い作品に出演する機会もなかなか無いので、すごく楽しみにしています」と喜びを語っている。本作を企画したフジテレビ編成部の成河広明氏は「1月の月9は、久しぶりのロマンチックコメディーです。でも、主人公たちはちょっと変わっていて、ちょっとイタい、恋愛不適合者。人生でデート未経験な超理系堅物女と自称“高等遊民”のアラフォーニート。これまでにない月9に仕上がるはずです」。「デート~恋とはどんなものかしら~」は1月19日より毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月28日2014年11月19日、日本中の女子たちに激震が走りました。そう、「西島秀俊、16歳年下女性と結婚!」のニュースです。年齢を重ねたからこその余裕、落ち着いた雰囲気、色気、そして実は脱いだらスゴイ系の鍛えあげられた肉体・・・。そんな彼を、「10代20代のチャラついた男には興味はござらん!」「アラフォーイケメンこそが至高!」とばかりに愛でてきた中で、このニュースはあまりにも衝撃度が高く、また喪失感も大きいものでした。彼はやっと人生の伴侶を見つけたのだ、良かったじゃないか。そう思いたいけど正直のダメージが大き過ぎて受け止められないというのが、筆者含む多くの女子の今の心境でしょう。この悲しみをどうすればいいのでしょう。どうすれば立ち直れるのでしょう。今回は、「心のアイドルが結婚した時の立ち直り方」をご紹介します。■1.次のターゲットに愛情を注ぐ「確かに西島さんは結婚しましたよ。もう人のものです。所帯持ちです・・・。でも!まだ残ってる人がいるじゃないですか!まだ佐々木蔵之介がいるじゃないですか!佐々木蔵之介!佐々木蔵之介!!!佐々木蔵之介!!!!」(22歳/学生)ひとり、またひとりとアラフォーイケメン俳優が結婚していく度に、こうして次のターゲットに照準を合わせ、一心に愛を注いできたわけですね。阿部寛結婚、堺雅人結婚・・・。激震が走る度に、「まだ大丈夫、最後の砦は崩されてはいないわ・・・」と自身を励ましてきた方も多いのではないでしょうか。佐々木蔵之介、加瀬亮、竹野内豊、福山雅治、長谷川博己戸次重幸・・・。大丈夫、まだ、大丈夫です・・・!■ 2.思い出整理「とりあえず、家に帰ってゆっくり彼のコレクションを整理します。雑誌を切り抜いてまとめて、、録画を編集して、彼の魅力を存分に楽しみます。もう既婚者だと思うと今までとは同じ気持で見れないと思うので、最後のお別れというか・・・」(25歳/販売)せ、切ない・・・あまりにも切ない・・・!しかし、これは恋愛とも一緒かも。彼氏と別れたらメールや写真を掘り返して、思い出と失った悲しみにどっぷり浸ってみる、みたいな。案外こうやったほうがすっぱり切り替えていけるのかもしれません。筆者もかつて、某ビールのCMで西島秀俊がしゃかりきに大根おろしをつくるシーンを見て、「西島さんが家で大根おろして待っててくれるなら馬車馬のように働けるのに・・・」と思ったことを思い出します。前を向いて進んでいかねばなりませんね・・・。■3.一念発起して自分磨き「西島さんのお相手が27歳の方で3年付き合った後の結婚ってことは、24歳から付き合ってたってことじゃないですか。私と同い年。24歳で西島さんと付き合える女性がこの世に存在したってことですよ・・・。でも、もしかして私もそんな素敵アラフォーと付き合えるチャンスが訪れるかもしれないって思ったんです。とりあえずエステ予約しました」(24歳/金融)西島さんのお相手が一般女性ということも、衝撃度を高めた要因のひとつでしたね。偶像崇拝のごとく西島さんを愛で、心の拠り所にしていた私達も、彼の結婚相手もあまり年齢の変わらない一般女性と思えば、その差にやるせなさを感じます。しかし、逆に考えれば年齢が離れていても、職種や地位が全く違っても、素敵アラフォーとお付き合いできる可能性はゼロではないということ!自分を磨き、出会いの場に出て行けば、さすがに佐々木蔵之介とは付き合えなくても、アラフォーイケメンとの恋が始まるかもしれません・・・!■4.2次元に走る「人がいつかみんな死んでいくように、素敵な人はみんな結婚していくんです。当然のことですよね。堺雅人が結婚した時も衝撃度半端無かったですけど、やっぱり永遠のあこがれは2次元キャラの方がいいのかもしれない。今の私を支えてくれるのはテニプリの跡部様だけです。来年のバレンタインにもチョコ送りますよ、跡部様に」(26歳/)王国民、もとい雌猫の方でしたね。確かに、アニメやゲーム、漫画などのキャラクターは作品によっては結婚することもなく、歳も取らずにずっと微笑みかけてくれるので、心の平穏を保つことはできそうです。■おわりにアイドルの結婚がなぜショックなのか。それは何も、「自分のものになるかもしれない」なんて思っていたからではありません。アイドルには、孤高の存在でいて欲しいのです。誰も手に入れることができない、そんな神的存在でいてほしいとどこかで思うからなのです。正直、加瀬亮が結婚したら私はきっと砂になって風に飛ばされ消滅する。そう思いながらも、みんなでこの4つの方法で、前を向いて歩いて行きたいものです。(Sakura/ハウコレ)
2014年11月20日2015年の夏に前後篇2部として映画化される、諫山創・原作の実写版『進撃の巨人』。このほど13人のキャストたちの各役名とキャラクタービジュアルが公開されたが、原作ファンの中も1、2争う人気キャラクター“リヴァイ”の名はなかった。100年前、突如現れた巨人たちによって文明を崩壊に追い込まれた人類。生き残った者たちは、巨人たちの侵攻を防ぐため、巨大な壁を築き、その壁の中で平穏を保っていた。100年もの時を経て、いま再び壁が破られる――。今回発表された情報では、三浦春馬が主人公・エレン役となることを始め、ミカサ役には水原希子、アルミン役に本郷奏多、ハンジ役には石原さとみ、さらに國村隼やピエール瀧が原作にはない新キャラクターを演じることも明らかとなった。キャストのみが発表された際のコメントで、「私の役は…まだ多くを語れませんが、最強の男」と語ったことから、リヴァイ役は長谷川さんなのでは?という憶測が飛び交ったが、今回の発表で長谷川さんが演じる役は映画版新キャラクターとなる“シキシマ”となることが判明した。今回の発表の中では各キャラクターを表すキャッチコピーも同時に発表されたが、長谷川さんの演じるシキシマに付けられたのは“人類「最強」の男”。原作でリヴァイが“人類最強の兵士”と呼ばれていることから、近しいキャラクターになるのでは…と予想される。新たに生み出されたキャラクターは、長谷川さん演じるシキシマを始め、ピエール瀧はソウダ(嘆きの先導者)、國村隼はクバル(「闇」を統べる者)、武田梨奈はリル(愛に生きる本能)、松尾諭はサンナギ(慈愛深き豪傑)、渡部秀はフクシ(悲しみの守護星)、水崎綾女はヒアナ(勇猛なる母性)と今回だけで7人。<現在公開可能な情報>として配給元の東宝が公開した資料によると、「これは原作者・諌山氏や樋口真嗣監督、脚本家が実写映画版のストーリーを構築する際に、原作キャラクターの魅力を持った人物には同名を付けつつ、物語に相応しい映画版キャラクターへの“ハイブリット化”を目指した結果である」との解説がなされている。このシキシマなる男――公開されたキャラクタービジュアルでは、眼光鋭くこちらを見つめる長谷川さんの姿と共に、「真実を、疑え。」という言葉が隣に添えられているが、果たしてどんなキャラクターとなるのか?原作ファンからどんなリアクションが返ってくるのかにも、注目が集まるところだ。実写映画『進撃の巨人』は2015年夏、前後篇2部作で全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2014年11月20日2015年の夏に前後篇2部として映画化される、諫山創・原作の実写版『進撃の巨人』。このほど13人のキャストたちの各役名とキャラクタービジュアルが公開され、映画・ドラマ・舞台と幅広い活躍を見せる若手実力派俳優・本郷奏多がアルミン役を演じることが明らかとなった。これに併せ、シネマカフェは本郷さんの独占コメントを入手した。100年前、突如現れた巨人たちによって文明を崩壊に追い込まれた人類。生き残った者たちは、巨人たちの侵攻を防ぐため、巨大な壁を築き、その壁の中で平穏を保っていた。100年もの時を経て、再び壁が破られる――。今回、配給元の東宝から<現在公開可能な情報>として発表された役名とキャラクタービジュアル。三浦春馬が主人公・エレン役となることを始め、ミカサ役には水原希子、ハンジ役には石原さとみ、さらに長谷川博己やピエール瀧が原作にはない新キャラクターを演じることも明らかとなった。そんな錚々たる俳優たちの中で、エレンとミカサの幼馴染であり、物語を大きく左右するであろうキャラクターとなる“アルミン”を演じることとなる本郷さん。原作では、身体能力は高くないものの聡明な頭脳で作戦や軍略に秀でた知的キャラクターだ。今回、役名&キャラクタービジュアルと共に公開されたキャッチコピーでも「心優しき賢者」となっており、原作に沿ったキャラクターであることが予想される。本郷さんは今回のアルミン役について「初めてお話をいただいたときは、本当に僕がアルミン!?と思いました。『進撃の巨人』が実写映画化すると知ったときから、自分がもし出れるならあの役がいいなと勝手に想像していたキャラがいたので(笑)」と予想外の大抜擢だったという。さらにアルミン自身のキャラクターについては「一見弱々しい少年ですが、いざという時には勇敢な判断を下すことができる芯の強い人間です。ある程度全体を動かしていく重要なポジションでもありますし、やり甲斐のある役をいただけたことがとにかく嬉しかったです」と語る。また、撮影はすでに今年の8月に終了しており、その際の役作りについては「演じるにあたり全体的に、実写ならではのリアルな心情表現というよりはエンターテイメント寄りの表現方法を用いて演じました。オーバーにということではないけど、リアクションは大きく分かりやすさを大切に。巨人と同じ画の中にいると人間はどうしても小さくなってしまうので、身体全体を使って機敏に動くことは映像的にも効果があったと思います」とアルミンさながらの分析力を発揮していたようだ。公開されたキャラクタービジュアルでは、雨の中で何かを見つめるような視線を放つ本郷さんの姿と共に「使命を、果たせ。」という言葉が添えられているが、果たして彼の“使命”とは何を意味するのか?今後、更なる続報に注目が集まりそうだ。実写映画『進撃の巨人』は2015年夏、前後篇2部作で全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2014年11月20日能年玲奈を主演に迎え、東村アキコ原作「Kiss」(講談社)にて連載中のコミックを実写映画化した『海月姫』。このほど、能年さん演じるオタク女子と、長谷川博己演じる童貞エリートの恋を予感させる劇中ビジュアルが公開された。国民的人気を誇る能年玲奈、若手実力派筆頭の菅田将暉や長谷川博己を始め、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえほか、個性豊かな豪華キャストが集結している本作。主人公は、イラストレーターを志すクラゲオタク女子・月海。小さい頃、亡き母と一緒に見たクラゲのようにひらひらのドレスが似合うお姫様になれる…こともなく、いまやすっかり腐った女の子に。月海は、男子禁制のアパート“天水館”で「男を必要としない人生」をモットーとする “尼~ず”たちとオタク道を極めた、それなりに楽しい日々を送っていた。しかしこのゆるい日常は、女装美男子と童貞エリート兄弟の出現によって揺るがされることに――。今回到着したのは、ゆらゆらと揺れるクラゲをバックに能年さんと長谷川さんのなんだかいいムードを収めた写真。長谷川さんが演じる修は、政治家である父親の秘書を務める未来の首相候補の超エリートだが、30歳過ぎても童貞という“残念ボーイ”。ある日、破天荒な女装男子・蔵之介(菅田さん)によってメイクされた月海に一目ぼれしてしまうという役どころだ。今回公開された一枚は、一目ぼれ後に訪れた水族館での一コマ。オタクな月海はクラゲに夢中だが、今後の2人の恋を予感させる一枚となっている。 さらに、修が月海のためにとクラゲの巨大なぬいぐるみをかかえて慌てふためくシーンを収めたものも。果たして、2人の恋のゆくへは…?『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年10月31日東村アキコの人気コミックを能年玲奈主演で実写映画化する『海月姫』に長谷川博己が出演しており、彼の出演シーン画像が公開になった。本作で長谷川は、恋愛経験のないエリート男性・修を演じており、劇中では主人公・月海にひとめ惚れしてしまう。その他の写真本作は、“男性を必要としない人生”をモットーに掲げ、男子禁制の天水館で暮すクラゲを愛する月海(つきみ)、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ”ら、ヲタ女子集団“尼~ず”が、自身の聖地“天水館”を守るために奔走する姿を描く。能年のほか、菅田将暉、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈らが出演する。長谷川が演じる修は、美しい女装男子・蔵之介の兄で、政治家である父親の秘書を務める未来の首相候補だが、恋愛経験が極めて乏しい男性だ。しかし、彼は蔵之介がメイクした月海にひとめ惚れしてしまい、彼女に少しでも近づこうと奔走する。いつも冷静で、頭がキレる修だが、恋愛になると話は別。彼は月海がクラゲに夢中であることを知り、一緒に水族館を訪れ、大きなクラゲのぬいぐるみをプレゼントしようと勇気をふりしぼる。一方の月海は前述の通り“男性を必要としない人生”を掲げて生活しており、ふたりの間に恋が芽生えるのか気になるところだ。ちなみに、劇中では速水もこみちが、修と行動を共にする鯉淵家の運転手・花森よしおを演じており、長谷川と速水の絶妙な掛け合いも見どころのひとつになっているという。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー
2014年10月31日