極上のダシが織り成す至福の中華そば同店は、「幸福の象徴くじらのように、極上のダシが織り成す至福の中華そば」を掲げる本格派中華そば店。東海で食べログ高評価・インスタで話題の店舗を作り出す新進気鋭のお店です。店内は和モダンなテイストで男性、女性問わず使いやすい清潔感のある作り。割烹スタイルで、一人ひとりにお盆を用意し、和食店のような感覚で中華そばを提供します。「くじら」こだわりのおダシ低温加熱で90分間じっくり丁寧に煮込み、老舗蔵元の再仕込み醤油や国産親鳥を独自の製法でブレンドさせました。素材は、「アゴ煮干し」「利尻産昆布」「小豆島煮干し」「千葉本枯節」「国産干ししいたけ」を使用。それぞれの長所が混ざり合うことで、何層にも渡る味のハーモニーを奏でます。厳選された5種の素材が魅せる、同店だけの極上の味わいです。オープン記念キャンペーンを実施(1)Instagram公式アカウントをフォローした人限定で、10月12日、13日の2日間で「熟成醤油のダシ中華そば(880円)」をワンコイン500円でプレゼント!(2)グランドオープンを記念して、公式Instagramをフォロー&いいねで食事券2,000円が10名に当たる!<ダシと麺 くじら公式Instagramアカウント>メニュー詳細・熟成醤油のダシ中華そば厳選した「アゴ煮干し」「利尻産昆布」「小豆島煮干し」「千葉本枯節」「国産干ししいたけ」をじっくり水出しし、さらに加熱することで旨味の強い極上の出汁に仕上げました。濃厚で旨味の強い国産親鳥を惜しみなく使用し、徹底した温度管理にて青湯スープと極上の「ダシ」をブレンド。さらに、老舗蔵元の再仕込み醤油をベースに3種の醤油を配合した醤油かえし。こだわりの素材と製法で、さっぱりしながらもコクと奥行きが何層にも感じられます。味わう人の「ウマい」のために、細かい仕込みも丁寧にやり抜きます。卓上の昆布酢を入れると、よりさっぱりとした味わいが堪能できます。辛党なら、ダシにあわせたゆず七味で辛味と薫りをプラスしてみてください。・貝ダシ中華そば国産鶏の芳醇な香り、アゴ煮干しや利尻昆布で取ったおダシ、帆立とあさりの煮出し汁が調和し極上の味わいに仕上げました。内モンゴルの天然塩と沖縄の塩をオリジナルで配合させることで、キリッとした塩味を実現!コク深さが一段階UPし、味にメリハリを付けました。半分ほど味わった後は、添えてある瀬戸内産生レモンを絞ってさっぱりとした味わいを楽しめます。・籠肉つけそば「くじら」のこだわりのダシと割り下で、極薄にスライスした牛肉をさっと煮込んで柔らかく仕上げたスープ。厳選された愛知県産小麦を使用した特注の全粒粉のもちもち麺。トッピングには、限られた鶏からしか産まれない満月たまご(150円)がおすすめ!驚くほどの黄身の濃さで料理の華やかさが際立ちます。見た目のみならず味も濃厚で、くじら自慢のコク深いスープと相性抜群。たまごをからませて、すき焼き風に楽しめます。・ダシ茶漬けダシを最後まで楽しめるよう、柔らかく仕上げた蒸し鶏をのせた鶏茶漬け。銀シャリは旨味を引き出すこだわり製法で炊き上げた宮城県産「つや姫」。口に入れるとガツンと強いお米の香りと旨味を感じ、お出汁感の強いスープとの相性は抜群。同店自慢のおダシをたっぷり浸して召し上がれ。備え付けのわさびを入れて味の変化も楽しいですよ。・TKM「アゴ煮干し」「利尻産昆布」「小豆島煮干し」「千葉本枯節」「国産干ししいたけ」。5つの旨味をブレンドした特性のダシ醤油ダレにもちもちの全粒粉麺。味も色も濃い「満月たまご」でたまごかけごはんの麺バージョン。残ったおダシに追い飯をして、お腹も心も大満足!・レアチャーシュー丼宮城県産「つや姫」の魅力が最大限詰まったレアチャーシュー丼!塩こうじで漬け込み、低温調理で3時間煮込み、柔らかく仕上げています。満月たまご、つやぴか銀しゃりの三拍子が揃った極上の一杯です。・まぶし唐揚げ衣にまとうパリッと食感のかつおふりかけと甘辛い手羽先風のタレが相性抜群の逸品。これぞ飯泥棒!同店自慢の銀シャリのおともにぴったり!店舗情報店舗名:「ダシと麺くじら」(プロデュース店)住所:愛知県名古屋市中区新栄町3丁目4−1電話番号:052-951-5808営業時間:10:50~24:00(LO 23:40)定休日:無休エフリード(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅絶品♡ジューシーな豚カルビを使った「豚生姜焼」が帰ってくる!ありそうでなかった牛肉の生姜焼も新登場【松屋】✅【食べ放題】10/31まで小学生以下が無料に! 「フェスタガーデン ららぽーとTOKYO-BAY」でお得なキャンペーンを開催✅最強コスパ!親子丼が590円⇒450円に大幅値下げ、バリエーションメニューも強化して充実のラインアップ【から好し】
2023年10月10日くじらに関する情報を網羅した総合サイト「くじらタウン」を運営するくじらタウン事務局は、9月4日「くじらの日(※)」に合わせて、芸能界きっての海洋生物好きで、シロナガスクジラを生で見ることを夢と語るココリコ田中さんと、東京海洋大学鯨類学研究室 中村助教とのスペシャル対談記事を掲載。くじらについてそれぞれの思いを熱く語る様子を、前編・後編に分けてお届けします。また、これまでよりさらに詳しくくじらのことが分かるコンテンツを追加。くじらの生態、調査・研究内容、水産資源としてのくじらについて、貴重な写真付きで分かりやすく解説しています。スペシャル対談バナー【くじらタウン】 ■【くじらの日特別企画】ココリコ田中さんと東京海洋大学 中村助教との対談対談風景まずはくじらに興味をもつことになったきっかけから対談はスタート。そこでいきなり、二人の原点は「ミナミセミクジラ」という共通点があったことが判明。お互いテンションがあがり、さらにくじらに関する疑問を中村助教にぶつけるココリコ田中さん。海の中でザトウクジラに睨まれたエピソードや、くじらの首が短いことが気になると語ると、中村助教が丁寧に解説するなど、くじらの日にぴったりな豆知識を知ることができる対談に。また、様々な鯨種、様々な部位にて料理された鯨料理を試食し「おいしい」と感動するココリコ田中さん。捕鯨についても自身の考えを語ってくれました。最後にくじらに関して叶えたい夢も披露。二人の熱い談議は前編・後編に分けて配信します。試食前編: 後編: 2023年9月6日 公開予定※一般財団法人日本鯨類研究所は2012年から9月4日を「くじらの日」と制定〈プロフィール〉▼田中直樹(たなか なおき)1971年大阪府豊中市生まれ。1992年に遠藤章造とお笑いコンビ「ココリコ」を結成。テレビやラジオなど多くの番組に出演。映画やドラマなど幅広く活動している。また芸能界随一の「海洋生物好き」として知られている。▼中村玄(なかむら げん)1983年大阪生まれ埼玉育ち。東京水産大学(現:東京海洋大学)資源育成学科卒業2012年東京海洋大学大学院 博士後期課程応用環境システム学専攻修了 博士(海洋科学)一般財団法人日本鯨類研究所研究員を経て、2014年より東京海洋大学海洋環境科学部門で、助教をつとめる。国際捕鯨委員会(IWC)科学委員会委員。専門は、鯨類の形態学。とくにナガスクジラ科鯨類の骨格。著書「クジラの骨と僕らの未来」(理論社)他■ニューコンテンツ「くじらについて」生態、調査・研究内容、水産資源としてのくじらを写真や図解を使って詳しく紹介「くじらについて」バナーくじらはまだまだ謎が多い動物。そんなくじらの種類やくじらの不思議を紹介する「くじらの生態」、一般財団法人日本鯨類研究所がどのようにくじらを調べているのかを紹介する「調査・研究」、古くからの日本とくじらの歴史や鯨食文化、くじらで作る工芸品を紹介する「水産資源としてのくじら」の3つのカテゴリにわけて詳しくくじらについての情報を発信します。 ■今後の展望日本には捕鯨に深く関わりをもつ地域が、全国の至る所にあります。くじらへの関わり方、考え方、思いも様々です。くじらに関わり深い県・市・町のトップにお話をお伺いする企画を通し、くじらとの関わり、町の歴史、くじらへの考え方が見えてくることで、より身近にくじらを感じていただきたいと考えています。これからも、くじら文化の拡大・継承を願い日々活動してまいります。■くじらタウンくじらタウンでは、くじらに纏わるイベント情報から、くじらを食べられるお店や買えるお店の紹介、くじら関係者へのインタビュー記事に、お子さんも楽しめる塗り絵や絵本紹介など通して、今後も幅広い方にくじらを知っていただくための情報を発信しています。くじらタウン: ■一般財団法人日本鯨類研究所について一般財団法人日本鯨類研究所は、1942年に民間の研究機関「中部科学研究所」を基礎にして、鯨類の資源調査研究を目的に1947年に「財団法人鯨類研究所」が新設。その後、「財団法人日本捕鯨協会」の一部を構成する時期を経て、1987年に農林水産大臣の認可法人として設立されました。鯨類を中心とする海産哺乳類の試験研究や調査並びに鯨類その他の海産哺乳類に係る国際情勢の調査等をおこない、水産資源の適切な管理と利用に寄与することを目的としています。その後、2013年に「一般財団法人日本鯨類研究所」として移行認可を受けています。【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】くじらタウン事務局(株式会社インテンション内)担当 : 市村、島Mobile: 080-7043-3276E-Mail: pr@intention.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月04日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2023年7月19日~8月25日の水、木、金曜日に、「赤間硯職人と行う硯づくり体験」を開催します。800年以上の歴史を持つ山口県の伝統工芸・赤間硯(あかますずり)を職人と共に作成する体験です。初日は赤間硯で墨を磨(す)って絵や文字を綴り、墨がするすると滑らかにほどけていく赤間硯の使い心地を堪能。翌日は職人と共に素材から赤間硯を削り出し、自分だけの硯を完成させます。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年3年目を迎えます。「硯づくり体験」で作る赤間硯「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまでに界全体で700名を超える利用がありました。詳細URL :[ ]{ }特徴1硯づくりの前に赤間硯に触れるご当地楽「おとなの墨あそび」宿泊初日は界 長門のご当地楽(ごとうちがく)「おとなの墨あそび」を体験できます。「赤間硯」で墨を磨り、芳香を感じ、扇形の型紙に自身の思いを綴る体験です。赤間硯ならではの墨の伸びや発色の良さを体感でき、赤間硯の特色や歴史にまつわる解説をスタッフから受けることができます。特徴2職人の道具を使った赤間硯づくり体験ノミで硯彫りをする様子実際に職人の方が使っている30cmほどの大きなノミを使って、「墨堂(ぼくどう)」という墨を磨る面を彫ります。その後、砥石や耐水ペーパーなどで表面を滑らかに仕上げます。最後に、泥砥石(どろといし)と呼ばれる専用の研ぎ石で、墨をおろすための微細な凹凸をつける「目立て」を行い完成です。道具を使い、赤間石を硯に変化させていく工程は、職人が代々受け継ぎ、培ってきた正に「手業」と呼べるもので、その一部を経験できることはとても貴重です。出来上がった硯は職人が仕上げを行い、後日スタッフが郵送します。「赤間硯」とは無駄のないデザインの赤間硯の形山口県の伝統工芸品である赤間硯は800年以上の歴史があり、江戸時代には藩主への贈答用として用いられてきました。原料となる赤間石は石英や鉄分を多く含んでいるため硯に適しており、赤間硯で磨る墨は粒子が細かく、発色も伸びもよい墨汁ができると評されています(*)。磨りはじめるとすぐに墨が香り立つのもその特徴です。良い硯を作るためには、原石となる赤間石の質が大きく影響するため、職人自身が良い石を見極め、採石を行っています。後継者不足が課題となっており、原石の採取から硯づくりまで行っている職人は現在ではわずか3名となっています。*出典:[ ]{ }「手業のひととき」を担当する職人 作硯家(さくけんか)日枝(ひえだ) 陽一氏<プロフィール>作硯家日枝 陽一氏山口県宇部市にある日枝玉峯堂(ひえだぎょくほうどう)4代目。原石の採石から製作、販売までを一貫して行う。採石を専門としていた初代のながれを受け、質の良い原石を使用した作硯には定評がある。赤間石の優しく温かみのある色を活かした、日枝氏が手掛ける楕円形の硯は現代の生活空間に合うデザインで人気が高い。山口県芸術文化振興奨励賞(2016年)、第64回日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞(2017年)など受賞歴多数。<コメント>作業で石を削ったり、磨いたりしたことのある人は、ほぼいないはずですから、皆さん初めての体験です。石が相手なので少したいへんですが、コツさえ分かれば難しい体験ではありません。わかりやすくご指導しますので、安心してご参加ください。硯石は比較的硬さや粒子が均一な石ですが、自然のものですので、当然硬い部分や粗い部分などがあります。職人は感覚を駆使し、石と対話をしながら進めて行きます。ぜひ音として聞こえてこない石の声を聞き、対話を楽しみながら、ご自分の使用している姿を思い浮かべながら、使いやすいかたちを追求して下さい。完成した硯は、商品として販売できるレベルに仕上がりますので、ご期待ください。「赤間硯職人と行う硯づくり体験」概要開催日:2023年7月19日~8月25日の水、木、金曜日時間:チェックイン翌日9:30~11:30場所:界 長門料金:1名 10,000円(税込、宿泊費別)定員:各日3名*1名より実施予約:[公式サイト]{ }にて前日20時までに要予約備考:完成した硯は着払いにてお送りします。モデルスケジュール<1日目>15:00 ご当地部屋「長門五彩の間」にチェックイン16:00 温泉入浴17:30 会席料理を味わう19:30 ご当地楽「おとなの墨あそび」で赤間硯を体験<2日目>8:00 朝食9:30 手業のひととき「赤間硯職人と行う硯づくり体験」11:30 終了12:00 チェックアウト長門湯本温泉街のそぞろ歩きを楽しむ「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月には、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉に、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。URL:[ ]{ }界 長門「界 長門」は、山口県北部の山に囲まれた川沿いの温泉地、長門湯本温泉 の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに位置します。山口県に古くから続く「御茶屋屋敷」をテーマとし、ご当地の豊かな文化をたっぷりと体験できる宿を目指します。〒759-4103 山口県長門市深川湯本 2229-1/客室数:40 室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月22日山口県・長門湯本温泉に位置する星野リゾートの温泉旅館「界 長門」は、「夜桜川床花見」を2023年3月26日(日)から4月9日(日)まで1日2組限定で開催する。ライトアップされた夜桜を楽しむ「夜桜川床花見」山口県北部の温泉地、長門湯本温泉に佇む「界 長門」。今回開催される「夜桜川床花見」では、「界 長門」の目の前を流れる“音信川”に設置した川床テラスにて、ライトアップされた幻想的な夜桜を楽しむことができる。川床テラスにはハンモックやクッション、キャンドルなどを用意。ゆったりとしたプライべート空間で川のせせらぎに耳を傾けながら、贅沢なひとときを過ごすことが可能だ。華やかな浴衣で夜桜鑑賞また「夜桜川床花見」では、浴衣で夜桜を鑑賞できるのもポイント。春らしい華やかなデザインの浴衣を揃えているため、お花見ムードをより一層盛り上げてくれそう。着付けは専属のスタッフが担当するため、浴衣初心者でも安心して着用できるのも嬉しい。桜イメージのスイーツセットもさらに、夜桜鑑賞と一緒に楽しみたいスイーツセット「夜桜セット」も用意する。桜をイメージしたエクレアや羊羹など4種のスイーツと、スイーツに合わせた3種のお茶を提供。可愛らしいスイーツともに、非日常的な夜桜体験を満喫してみてはいかがだろうか。【詳細】界 長門「夜桜川床花見」開催期間:2023年3月26日(日)〜4月9日(日)場所:界 長門住所:山口県長門市深川湯本2229-1開催時間:20:30~21:30料金:1名 8,000円(サービス料込、宿泊費別)定員:1組2名(1日2組まで)内容:夜桜セット スイーツ(道明寺エクレア、羊羹、上生菓子、さくらあられ)、ドリンク(お茶3種)、夜桜ころもセット(浴衣、帯、帯締め、足袋、草履、巾着)※浴衣の持ち帰りは不可。※事前に宿泊予約が必要。※宿泊の5日前までに要予約。※天候により中止となる場合あり。【問い合わせ先】TEL: 050-3134-8092(界 予約センター)
2023年02月02日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2023年3月26日から川床テラスで贅沢なひとときを堪能できる「夜桜川床花見」を開催します。今回の催しでは、夜桜鑑賞をより楽しむために、ハンモックやクッション、テーブルを設え、1日2組限定で貸切りの空間を用意します。まずは、客室で桜の時期に合わせた界 長門が特別に用意した夜桜ころもセットを身に纏い、身だしなみから気分を高め、桜狩りの準備を整えます。専属のスタッフが浴衣へのお召し替えのお手伝いをします。夜には、川床テラスにてオリジナルのスイーツとドリンクとともに、夜桜を愛でながらゆったりと、贅沢なひとときを堪能できます。背景長門湯本温泉街には、音信川を挟むように宿が軒を連ね、川沿いには桜が立ち並び、3月末から4月上旬にかけての桜の開花の時期には、多くの観光客がその桜並木に魅了されています。日本人にとって桜を愛でることが春の風物詩であるため桜の名所は昼夜を問わず混雑しますが、界 長門ではライトアップされた夜の桜に注目し、貸切りの空間で夜桜を楽しんでいただける「夜桜川床花見」を開催します。特徴1 1日2組限定 川床テラスの貸切り空間で夜桜を堪能お花見をゆったりと堪能するために日中とは違う設えの川床テラスを1日2組限定で貸切ります。のんびりと過ごせるハンモックやクッションに腰掛けながら、贅沢なお花見を演出します。目の前に流れる川のせせらぎに耳を傾けながら、日々の喧騒を忘れ、プライベートな空間でライトアップされた花あかりを楽しめます。特徴2春らしいデザインの浴衣でくつろぐ浴衣の色や柄で季節や地域性を感じられるよう、界 長門が特別に用意した春のコーディネートとして「夜桜ころもセット」を用意します。このセットは、浴衣、帯、帯締め、足袋、草履、巾着で構成され、専属のスタッフが浴衣の着付けを行います。春の時期に合わせた夜桜ころもセットを着飾り、温泉街へそぞろ歩きに出掛ければ、写真映えも間違いなく、よりワクワクした気持ちで夜桜を楽しめます。特徴3夜桜花見をより一層楽しめる「夜桜セット」地元の和菓子屋と開発したオリジナルのスイーツを含む、桜をイメージしたスイーツ4種(道明寺エクレア、羊羹、上生菓子、さくらあられ)を音信川にある飛び石をイメージしたスタンドに盛り付けます。また、スイーツに合わせて3種のお茶を用意します。これらの「夜桜セット」と共に夜桜花見を行えば、より気分が高まること間違いなしです。「夜桜川床花見」概要期間:2023年3月26日~4月9日料金:1名8,000円(税・サービス料込)含まれるもの:夜桜セットスイーツ(道明寺エクレア、羊羹、上生菓子、さくらあられ)ドリンク(お茶3種)夜桜ころもセット(浴衣、帯、帯締め、足袋、草履、巾着)予約:宿泊日の5日前までに下記の専用ページから予約[ ]{ }*事前に宿泊予約が必要です。時間:20:30~21:30定員:1日2組*1組1~2名備考:天候により中止となる場合があります。「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年11月に21施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に開業しました。URL:[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。*詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月06日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2023年1月28日から2月26日の土日に「萩焼作家と行う自分だけの手びねり体験」を開催します。「界 長門」で使用している器や館内の設えを手掛ける萩焼作家、坂倉 善右衛門(さかくら ぜんえもん)氏から手ほどきを受け、自分の作品を制作します。自分の手で土を伸ばし、器をかたち作っていく「手びねり」の体験です。本取り組みは、2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環です。「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、その希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。その過程で、界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験から「ぜひお客様にも、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい」という思いを抱き、2021年より界全体で「手業のひととき」を開催しています。これまでに界全体で300名を超える利用がありました。界 長門では1年目より、伝統工芸品「赤間硯(あかますずり)」を作る体験を実施していましたが、さらなる地域の魅力に触れてもらえるよう、新しく萩焼作家との体験を企画しました。詳細URL : [ ]{ }界 長門の「手業のひととき」の特徴1萩焼の歴史や作品の工程、釉薬の特徴を聞く界 長門のご当地部屋「長門五彩の間」や館内の設えを手がける萩焼作家、坂倉善右衛門氏より萩焼の歴史や作品制作の工程について話を聞きます。坂倉氏は自らの求める色合いを出すべく、釉薬(*)も自身で開発しています。萩焼は土の風合いを生かした素朴な色のものが一般的ですが、今までにはないピンク色や緑色のものや、赤間硯を使った釉薬を開発するなど、新しいアイディアで作品を生み出しています。作品作りの背景を伺い、作家のこだわりを知ることができる時間です。*焼成時に器に塗り、色を出す薬剤。2職人から手ほどきを受け、手びねりで自分の作品を作る茶碗やマグカップ、ぐい呑みなど、まずは作品を見て、作りたいもののイメージをふくらませます。作りたいかたちが決まったら、実際に手びねりで作品を作っていきます。手ほどきを受けながら自分がイメージする作品を制作し、最後の仕上げを坂倉氏が行います。自分の作品に合わせる釉薬を選ぶのも作品制作の一環です。器は後日焼き上げ、完成したものを自宅で受け取れます。3界 長門宿泊中に萩焼に触れる界 長門では、様々なシーンで萩焼の作品を手に取って、実際に使うことができます。萩焼の器でウェルカムドリンクを楽しみ、ロビーや客室に配されている作品を鑑賞します。作品ごとに異なる風合いを知り、萩焼の奥深さを感じるひとときです。また、坂倉氏オリジナルの釉薬にも使われる赤間硯に触れるご当地楽「大人の墨あそび」も体験できます。「手業のひととき」を担当する萩焼作家坂倉善右衛門氏<プロフィール>山口県長門市にある坂倉善右衛門窯の10代目。伝統を重んじながら、用の美にこだわり、新しさを感じる作品を制作している。山口伝統工芸展支部長賞、萩大賞展審査員特別賞、日本伝統工芸展入選など、受賞歴多数。<コメント>「長門湯本にほど近い、狭い谷間で370年余萩焼を焼き続けた里がございます。深川萩と呼ばれ、今は5軒程の窯元で窯の火を受け継いでおります。この深川萩を見て触れて頂きたいのも勿論ですが、萩の土を使い、自らの手で思い思いのカタチにされませんか。萩焼陶芸体験を通して、界 長門に来られた思い出作りをお手伝いさせていただきます。」「萩焼作家と行う自分だけの手びねり体験」概要期間:2023年1月28日~2月26日の土日(2月5日は除く)時間:体験は滞在日2日目10:00~11:00場所:界 長門料金:1 名7,000 円(税込、宿泊費別)定員:1日5名まで(1名より催行)予約:[手業のひととき公式サイト]{ }にて前日20:00までに要予約モデルスケジュール<1日目>15:00チェックインウェルカムドリンクを萩焼の器で楽しむ館内や客室にある萩焼の作品をスタッフから紹介16:00温泉の歴史や泉質、効果的な入浴法を知る「温泉いろは」参加17:30会席料理を味わう19:30ご当地楽「大人の墨あそび」体験<2日目>07:00大浴場にて温泉入浴08:00朝食10:00手業のひととき「萩焼作家と行う自分だけの手びねり体験」11:00終了12:00チェックアウト「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年11月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装を経て再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業します。URL:[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }界 長門(山口県・長門湯本温泉)江戸時代、歴代の藩主もたびたび湯治に訪れていた長門湯本温泉。本陣として使われた御茶屋屋敷のイメージと、現代の建築を融合した造りが特徴です。地元の文化をたっぷりとあしらった設えの中で、美肌の湯と新しい雅を堪能できます。〒759-4103 山口県長門市深川湯本2229-1/客室数 全40室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月07日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」は、2022年5月18日に「長門湯本温泉と界 長門のあゆみ」を公式サイトに公開します。2014年より温泉街再生に向けた取り組みがスタートし、2016年1月には星野リゾートが「長門湯本温泉マスタープラン」の策定を受託しました。このプロジェクトの発足より密着取材をしていただいている旅ジャーナリスト、のかたあきこさんに寄稿していただき、年12回の連載企画(毎月第3水曜日更新予定)です。まちづくりのみならず、長門湯本温泉街でのそぞろ歩きがより楽しくなる情報がつまったWEBサイトです。サイトURL:[ ]{ }背景長門湯本温泉は古くから毛利藩の藩主が湯治場として訪れる歴史のある温泉街であり、高度経済成長時代には、約40万人もの旅行客が訪れる温泉街として栄えてきました。しかし、近年の旅行スタイルの変遷とともに温泉街の旅行客は、2014年には約20万人まで減少しました。そこで長門市が主体となり、2014年温泉街の再生に向けた取り組みがスタートしました。2016年1月には星野リゾートが「長門湯本温泉マスタープラン」の策定を受託し、以後、星野リゾートの温泉旅館「界 長門」の進出を含め、これまで地域・民間・公共が連携した温泉街再生に向けた取り組みを進めています。本WEBサイトは、長門湯本温泉とともに「界 長門」が歩んできた約7年間をのかたあきこさんに密着取材していただき、寄稿いただきます。まちづくりだけでなく、長門湯本温泉街に多くの方に訪れていただきたいと思い、本WEBサイト公開に至りました。「長門湯本温泉マスタープラン」とは2016年1月に策定した「長門湯本温泉マスタープラン」では、目標を「全国温泉地ランキングTOP10」入りを掲げました。そのために行う基本方針は、全国の温泉地を分析したうえで「自然を生かした魅力的な温泉街を持つ温泉地」を目指すことです。このためには、長門湯本の地形や観光資源などで魅力的な温泉街に必要な6つの要素「外湯」「食べ歩き」「文化体験」「回遊性」「絵になる場所」「休む佇む空間」表現し、土地の魅力を最大化できるようなリノベーションを提案しています。「界 長門」について2020年3月12日に山口県、長門湯本温泉に開業した星野リゾートの温泉旅館。江戸時代には藩主も湯治に訪れたとされる長門湯本温泉。本陣として使われた御茶屋敷をテーマにした設えや、藩士達にも愛された赤間硯の体験からも武家文化を感じることが出来ます。また、魅力的な温泉街の一部になることを目指し、「温泉街そぞろ歩き」を楽しめるコンテンツの一つとして、界ブランドで初めて宿泊者以外の方も利用できる「あけぼのカフェ」を併設。このカフェでは山口県らしさを感じていただける「ゆずきち」や「夏みかん」のジャムを使った、どらやきを販売しています。甘さの中にほのかな酸味を感じる味わいのどらやきとともに、温泉街のそぞろ歩きを楽しむことができます。旅ジャーナリストのかたあきこ氏<プロフィール>福岡県出身。まち、人、温泉、宿をテーマに28年間、全国取材。テレビ東京「ソロモン流」で旅賢人と紹介される。宿本・旅美人SPECIAL編集長、温泉ソムリエアンバサダー、睡眠健康指導士、傾聴スペシャリスト、サウナ・スパプロフェッショナル、日本茶インストラクター。長門湯本温泉とのご縁は2006年からで、本プロジェクトは初期より取材。<コメント>長門湯本温泉は2020年、温泉街を丸ごとリノベーションしました。「オソト天国」をコンセプトにして、雁木広場や川床テラス、源泉自慢の恩湯、ご当地グルメ店などがオープン。温泉旅館もパワーアップして、そぞろ歩きを楽しむ旅行者が増えています。2016年から公民地域が一体となり、楽しみ癒される持続可能な温泉地を目指しています。本連載はこれまで私が取材した、温泉街と界 長門のあゆみをご紹介。旅に役立つ新スポットやイベント情報もお届けします。長門湯本温泉のたくさんの魅力を知っていただけると嬉しいです。「長門湯本温泉と界 長門のあゆみ」概要サイトURL:[ ]{ }公開日 :2022年5月18日備考 :月12回連載、毎月第3水曜日更新予定「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。URL:[ ]{ }界 長門界ブランドの 16 施設目となる「界 長門」は、山口県北部の山に囲まれた川沿いの温泉地、長門湯本温泉 の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに位置します。山口県に古くから続く「御茶屋屋敷」をテーマとし、ご当地の豊かな文化をたっぷりと体験できる宿を目指します。〒759-4103 山口県長門市深川湯本2229-1/客室数:40室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月09日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2022年7月16日~8月22日の期間、「赤間硯職人と行う硯づくり体験」を開催します。800年以上の歴史を持つ山口県の伝統工芸・赤間硯(あかますずり)を職人と共に作成する体験です。初日は赤間硯で墨を磨(す)って絵や文字を綴り、墨がするすると滑らかにほどけていく赤間硯の使い心地を堪能。翌日は職人と共に素材から赤間硯を削り出し、自分だけの硯を完成させます。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年2年目を迎えます。「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な 技を間近で見たり、舞台裏を知ったりすることができるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、 「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を 2021 年より開催しています。これまでに界全体で 300 名を超える利用がありました。詳細URL:[ ]{ }1、硯づくりの前に赤間硯に触れる宿泊初日は界 長門のご当地楽(とうちがく)「おとなの墨あそび」を体験できます。「赤間硯」で墨を磨り、芳香を感じ、扇形の型紙に自身の思いを綴る体験です。赤間硯ならではの墨の伸びや発色の良さを体感でき、赤間硯の特色や歴史にまつわる解説をスタッフから受けることができます。2、職人の道具を使った赤間硯づくり体験実際に職人の方が使っている30cmほどの大きなノミを使って、「墨堂(ぼくどう)」という墨を磨る面を彫ります。その後、砥石や耐水ペーパーなどで表面を滑らかに仕上げます。最後に、泥砥石(どろといし)と呼ばれる専用の研ぎ石で、墨をおろすための微細な凹凸をつける「目立て」を行い完成です。道具を使い、赤間石を硯に変化させていく工程は、職人が代々受け継ぎ、培ってきた正に「手業」と呼べるもので、その一部を経験できることはとても貴重です。出来上がった硯は職人が仕上げを行い、後日スタッフが郵送します。「赤間硯」とは山口県の伝統工芸品である赤間硯は800年以上の歴史があり、江戸時代には藩主への贈答用として用いられてきました。原料となる赤間石は石英や鉄分を多く含んでいるため硯に適しており、赤間硯で磨る墨は粒子が細かく、発色も伸びもよい墨汁ができると評されています(*)。磨りはじめるとすぐに墨が香り立つのもその特徴です。良い硯を作るためには、原石となる赤間石の質が大きく影響するため、職人自身が良い石を見極め、採石を行っています。後継者不足が課題となっており、原石の採取から硯づくりまで行っている職人は現在ではわずか3名となっています。*出典:[ ]{ }「手業のひととき」を担当する職人 作硯家(さくけんか)日枝(ひえだ) 陽一氏<プロフィール>山口県宇部市にある日枝玉峯堂(ひえだぎょくほうどう)4代目。原石の採石から製作、販売までを一貫して行う。採石を専門としていた初代のながれを受け、質の良い原石を使用した作硯には定評がある。赤間石の優しく温かみのある色を活かした、日枝氏が手掛ける楕円形の硯は現代の生活空間に合うデザインで人気が高い。山口県芸術文化振興奨励賞(2016年)、第64回日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞(2017年)など受賞歴多数。<コメント>作業で石を削ったり、磨いたりしたことのある人は、ほぼいないはずですから、皆さん初めての体験です。石が相手なので少したいへんですが、コツさえ分かれば難しい体験ではありません。わかりやすくご指導しますので、安心してご参加ください。硯石は比較的硬さや粒子が均一な石ですが、自然のものですので、当然硬い部分や粗い部分などがあります。職人は感覚を駆使し、石と対話をしながら進めて行きます。ぜひ音として聞こえてこない石の声を聞き、対話を楽しみながら、ご自分の使用している姿を思い浮かべながら、使いやすいかたちを追及して下さい。完成した硯は、商品として販売できるレベルに仕上がりますので、ご期待ください。「赤間硯職人と行う硯づくり体験」概要開催日:2022年7月16日~8月22日の土、日曜日、祝日時間:チェックイン翌日9:30~11:30場所:界 長門料金:1名 10,000円(税込、宿泊費別)定員:各日3名*1名より実施予約:[公式サイト]{ }にて前日20時までに要予約備考:完成した硯は着払いにてお送りします。モデルスケジュール<1日目>15:00ご当地部屋「長門五彩の間」にチェックイン16:00温泉入浴17:30会席料理を味わう19:30ご当地楽「おとなの墨あそび」で赤間硯を体験<2日目>08:00朝食09:30手業のひととき「赤間硯職人と行う硯づくり体験」11:30終了12:00チェックアウト長門湯本温泉街のそぞろ歩きを楽しむ「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ ]{ }界 長門界ブランドの 16 施設目となる「界 長門」は、山口県北部の山に囲まれた川沿いの温泉地、長門湯本温泉 の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに位置します。山口県に古くから続く「御茶屋屋敷」をテーマとし、ご当地の豊かな文化をたっぷりと体験できる宿を目指します。〒759-4103 山口県長門市深川湯本2229-1/客室数 40室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月08日『KINDSGUT(キンズグート)』はドイツのベビーブランド!そんなキンズグートから、ヨーロッパで年間10万個販売されたというかわいいくじらのおまるが登場!これからおむつを外そうと思っている人や、なかなか進まないトイレトレーニングにお悩みの人にもぴったりです。かわいいだけじゃない!くじらのおまるの魅力をご紹介します。商品はウブラン楽天市場店」にて販売中なので、記事を読んだら今すぐチェック!■かわいく座り心地のよいデザインで子どものやる気もアップ♡「キンズグートくじらのおまる」6,600円(税込)は、自分からトイレトレーニングをはじめたくなるかわいいデザイン。人間工学に基づいて設計された背もたれと、おしりにぴったりフィットする最高の座り心地で、トイレが楽しくなります。 カラー展開は、アクアマリン・ライトブルー・ピンク・ダークグレー・ピスタチオ・ダスティピンク・サンド・ライトブルーの8色。(※写真左上から順番に)子どもの好きな色を選んで楽しくトイレトレーニングを始めましょう。 ■ママにもうれしい♡安心設計でお掃除も簡単!おまるの底面には、でこぼこゴムがついていて倒れにくい設計に。環境にやさしい素材を採用しているのも魅力です。内側の容器は取り外し可能で、丸洗いできるのもうれしいポイント。簡単に掃除ができ、衛生的に使用できますよ。■お部屋に溶け込むスタイリッシュさも魅力♡おまるを使わないときは、フタをしておけばインテリアのようにお部屋に溶けこんでくれますよ♪ぜひ、お気に入りカラーのくじらおまるでトイレトレーニングを楽しくスタートさせましょう! こちらのアイテムは、現在「ウブラン楽天市場店」にて販売中!あわせてチェックしてみてくださいね。■商品名:キンズグート くじらのおまる■色展開:アクアマリン/サンド/ライトグレー/ダークグレー/ライトブルー/ピンク/ピスタチオ/ダスティピンク■価格:各6,600円(税込)あわせて読みたい🌈西松屋で買えるベビーチェアはコスパ抜群!種類と失敗しない選び方
2022年03月31日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2022年3月26日から川床テラスで贅沢なひとときを堪能できる「夜桜川床花見」を開催します。今回の催しでは、夜桜鑑賞をより楽しむために、日中とは違う趣で、キャンドルやソファ、クッションを設置し、貸切りの空間を用意します。まずは、客室で春らしい色合いの夜桜ころもセットを身に纏い、身だしなみから気分を高め、桜狩りの準備を整えます。専属のスタッフがオリジナルの桜スイーツとドリンクを提供し、夜桜を愛でながらゆったりと、贅沢なひとときを堪能できます。背景長門湯本温泉街には、音信川を挟むように宿が軒を連ね、川沿いには桜が立ち並び、3月末から4月上旬にかけての桜の開花時期には、多くの観光客がその桜並木に魅了されています。日本人にとって桜を愛でることが春の風物詩のため桜の名所は混雑します。界 長門ではライトアップされた桜に注目し、夜桜を楽しんでいただける「夜桜川床花見」を開催します。特徴1川床テラスで贅沢なひとときを堪能お花見をゆったりと堪能するために川床テラスを貸切り、桜を模したクッションやソファ、キャンドルを設置した空間で、贅沢なお花見を演出。目の前に流れる川のせせらぎに、耳を傾けながら、日々の喧騒を忘れ、プライベートな空間でライトアップされた花あかりを楽しめます。特徴2スイーツとドリンクを楽しめる「夜桜セット」界 長門に併設された「あけぼのカフェ」にて、当館のスタッフが作成したミニどら焼き、地元の和菓子屋と開発したオリジナルのスイーツ(エクレア、桜どうふ、最中)とドリンク(アルコール2種、ノンアルコール2種)を夜桜を愛でながら堪能できる「夜桜セット」を用意します。これらを、専属のスタッフがお客様の召し上がるペースに合わせ提供し、お花見を贅沢に演出します。特徴3お花見の気分高まる「夜桜ころもセット」お花見の気分をより高めるために、界オリジナルの麻浴衣に合わせ、春らしい色合いの「夜桜ころもセット」を用意します。このセットに含まれる足袋、草履、帯、巾着、長羽織着飾り、夜の温泉街へ出掛ければ、より一層ワクワクした気持ちで夜桜を楽しめ、写真映えも間違いなしです。「夜桜川床花見」概要期間:2022年3月26日~4月10日料金:1名6,000円(税・サービス料込)含まれるもの:夜桜セットスイーツ(ミニどら焼き、エクレア、桜どうふ、最中)ドリンク(アルコール2種、ノンアルコール2種)夜桜ころもセット(足袋、草履、帯、巾着、長羽織)予約:宿泊日の5日前までに下記専用ページから予約[ ]{ }*事前に宿泊予約が必要です。時間:20:30~21:30定員:1日2組*1組1~2名備考:天候により中止となる場合があります。「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2021年7月に18施設目となる「界 別府」が大分県・別府温泉に開業しました。URL:[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }界 長門界ブランドの 16 施設目となる「界 長門」は、山口県北部の山に囲まれた川沿いの温泉地、長門湯本温泉 の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに位置します。山口県に古くから続く「御茶屋屋敷」をテーマとし、ご当地の豊かな文化をたっぷりと体験できる宿を目指します。〒759-4103 山口県長門市深川湯本2229-1/客室数 40室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月15日星野リゾートは「星野リゾート 界 長門」を、2020年3月12日(木)、山口県・長門湯本温泉にオープンする。「御茶屋屋敷」がテーマ星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の16施設目となる「星野リゾート 界 長門」は、山口県北部の温泉地、長門湯本温泉の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに開業。藩主が宿泊などをするために使ったとされる「御茶屋屋敷」をテーマに、「界」ブランド初となる宿泊者以外も利用できるショップ「あけぼのカフェ」や、武家文化を生かした客室、地域の素材を使った会席料理などを展開し、地域の文化を体験できる宿泊施設を目指す。宿泊者以外も利用可能な「あけぼのカフェ」「あけぼのカフェ」では、山口県オリジナルの柑橘の一種「長門ゆずきち」や、海外から日本に持ち込まれ、山口県で最初に栽培されたと言われる「夏みかん」のジャムを使ったどらやき、カフェラテを販売。「あけぼのカフェ」は宿泊者以外も利用することができるので、ほのかな酸味を感じるどらやきと共に、温泉街のそぞろ歩きを楽しむのも良いかもしれない。客室は“藩主が泊まる部屋”をイメージ山口県の武家文化を反映させた客室は、藩主が泊まる部屋をイメージした作り。寝台は一段高くなっており、格子状の囲いからも高貴な雰囲気が感じられる。ベッドボードには室町時代から800年以上も続き、山口県の無形文化財に指定されている華やかな「徳地和紙」を使用。また、段違いの床の間には、古くは茶の湯で使うための陶器として使われていた焼き物「萩焼」を飾った。山口の食材を使った会席料理半個室の食事処では、旬の素材を使った会席料理を用意。イカの摂取量が全国第二位を誇る山口県ならではの、甘みが強く肉厚で柔らかい活イカを、先付やお造りで提供する。意匠を凝らした器にも注目。酢の物、八寸、お造りを盛り合わせた華やかな宝楽盛りには、萩焼の器と桶を使用した。温泉街にはテラスや川床もなお「星野リゾート 界 長門」は、星野リゾートが長門市と共に推進している「長門湯本温泉マスタープラン」の一部としてオープン。「星野リゾート 界 長門」以外にも、川沿いのテラスや川床、夜間照明を設置する。また、山口県内で一番古い温泉とされる外湯「恩湯(おんとう)」の建て直しも行い、長門湯本温泉全体を盛り上げる。【詳細】「星野リゾート 界 長門」開業日:2020年3月12日(木)予約開始日: 2019年11月12日(火)所在地:山口県長門市深川湯本2229-1TEL:0570-073-022(星野リゾート予約センター)客室数:全40室(本館30室 別館10室) ※別館は全室露天風呂付き付帯設備:ロビー、食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、あけぼのカフェ、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)料金:1泊 22,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税別、夕朝食付)アクセス:JR新山口駅より車で約60分、山口宇部空港より車で約90分
2019年11月02日学校給食の定番と言われていた“くじら”!ですが、最近ではめったに聞かなくなりましたね。もちろん、アラフォーの私の時代も、給食にはくじらは出ていません。なので、今回食レポを担当する『土佐くじらカレー』を見て、「くじらってどんな味なんだろう?」と食べる前から興味津々でした。■くじらと聞いてよみがえる「学校給食の思い出」給食と言えば、私が好きだったのは“ソフト麺”!お箸で袋の上から4等分に分けてスープ皿に上手に入れて食べたものです。特別美味しかったわけではないと思うのすが、学校でラーメンらしきものが食べられることが新鮮だったのかもしれません。また牛乳に混ぜてコーヒー牛乳のように飲める『ミルメーク』も人気でした。こちらは、職場の20代に聞いても人気だったメニュー。時代を超えて愛されるメニューなんて、いいですね。給食と言えば、昭和の頃はすべて食べきらないと休憩時間に遊びに行かせてもらえず、ずっと席から離れず給食を眺めて座っていないといけない時代でした。今の時代にそんなことがあったら、「虐待」として親から訴えられてしまいそうですが。筆者は頭脳派(?)だったので、「パン半分は残しても良い」という学校のルールを悪用して、パンの半分に嫌いなものを突っ込んで残して帰っていました。さて、くじらが出ていたらどうだったのでしょうか。■くじらって、実は優秀な食材!大阪、兵庫、札幌、埼玉と、親の転勤に合わせて各地を点々としてきた筆者。今までにくじらを食べたことあったかなという記憶しかないのですが、実は「高タンパク」「低脂肪」「低カロリー」と三拍子そろった体にやさしいヘルシーなお肉なんだそう。これは期待が持てます。■くじら×春野生姜!土佐のご当地品尽くしのカレーさて、そんなヘルシーなくじらのお肉が入った「土佐くじらカレー」は、くじらだけでなく、高知県の名産品『春野生姜』も入った、土佐尽くしの一品。低脂肪でタンパク質が豊富でヘルシーな印象のくじらのお肉を食べてみると、牛肉の食感に近いものの、風味は牛肉のそれとはまったく異なっていて、新鮮な感じがします。くじらにばかりフォーカスしてしまいましたが、高知県といえば、生姜の生産高が全国ナンバー1の県なんだそうです。高知県産の生姜は、少ない繊維質とピリッとする中にも溢れる甘味があるのが特徴らしく、外国産の生姜にはない風味や味も感じられるとのこと。カレールーは、りんごのピューレやオニオンソテー、ウスターソースが入っていて、サラリとしています。生姜のせいか、カレールーからも独特の香りが。臭みは感じられないので、「くじら」と言われなければ気づかないまま完食してしまいそう。カレーのあの重さを感じずに、ぺろっと食べられました。ご馳走さまです!■総評:とにかく体に良さそう味★★☆☆☆辛さ★☆☆☆☆健康★★★★★調べてみると、他社でもくじらのレトルトカレーを販売しているようでしたが、レビューは臭みがある等のマイナスなコメントもちらほら。少なくとも筆者はかなり美味しくいただきました。食べ比べてみるのも面白いかもしれませんね。【参考】※ 日本捕鯨協会【筆者略歴】kazueごはん
2018年12月18日恋の停滞を解消するのは今!ということで、LINE@で恋愛相談を行っている、お笑い芸人・くじらさんが「恋ができない」女子に愛のある叱咤をしてくれました!今すぐ幻想を捨てる!恋愛は日常の延長にしかない恋愛はドラマティックなものじゃなくて“日常”だと俺は思いますね。それなのに「ときめきが欲しい」と、幻想を抱くから動けなくなってしまうんです。で、そういう女性たちは「出会いがない」が常套句だけど、それは“イケメンとの運命的な出会いがない”ということで、日常的な出会いはごまんと転がっているはず。目を覚ませ!ときめきがそうあるわけないだろう!なにげないコミュニケーションから発展していくのが恋愛。最初は何とも思っていなかったのに、話していくうちに惹かれていき、絆を深めて運命の人になっていく…。つまり、誰でも「運命の恋」の相手になりうるということ。だからもっとフラットに、女友達と同じ感覚で周りの男たちと接する。気になる相手には「話していると楽しい」「また会いたい」と気持ちをどんどん伝えていきましょう。恋愛に発展させたいなら、自分をさらけ出すことを恐れてはダメ。フラれても死なないし、失うものも何もない。最近は恋愛を面倒に思う男も多いから、自ら動いたほうがいいのは間違いないですよ。「誰かが幸せにしてくれる」と思って受け身になっているうちは、たとえ恋愛できても幸せになるのは難しいのでは?まずは一刻も早く恋愛の幻想を捨て去ること!それだけで、むやみに上がったハードルは下げられます。ハードルが下がれば動きやすくなるし、実は身近に「運命の相手」がいたと気づくかもしれません。くじらさんお笑い芸人。LINE@で恋愛相談を行い、内容をまとめた『世の中には、誰とでも幸せになれる人と、誰といても幸せになれない人の二通りしかいない。』(宝島社)を出版。※『anan』2018年9月5日号より。取材、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2018年08月30日皆様こんにちは。やってまいりましたカレー曜日。今回は『下関発 文明開化の味 くじらカレー』をご紹介させていただきます。名称はわかりやすくて良いですね。ですがパッケージには気になる煽り文句が。「これぞ日本ならではのカレー」とあります。いったいどんなところが“ならでは”なのでしょうか?パッケージを詳しく見てみると、どうやらかつて捕鯨基地として栄え、今も調査捕鯨を行う山口県下関市で捕れたくじらを使用しているようです。あれ?いまって捕鯨は規制されていなかったっけ?と思われたそこのあなた!ご安心ください。こちらのレトルトカレーは、国際捕鯨取締条約に基づき、捕獲調査を行ったくじらを使用しています。ですが、そもそも国際捕鯨取締条約ってなんでしたっけ?なんとなく捕鯨は控えられていることは知っていても、どういう背景でそうなっているかまでは意外と知らないのでは?せっかく“くじらカレー”を食すので、今回はくじらに詳しくなってから食べていくことにしましょう! ■捕鯨の歴史世界での捕鯨はノルウェー、フランス、スペインにて9世紀ごろに始まり、日本では12世紀ごろ“手銛”での捕鯨を行っていたようです。日本での捕鯨全盛期は1940年~60年代ごろのようで、主要タンパク源として鯨肉を食していたそうです。しかし物資が確保できるようになり、豊かになった日本はやがて牛肉、豚肉をタンパク源とし、くじらを食べる文化は衰退していったとのこと。ちなみに現在調査捕鯨は、国民の税金から賄われているとのことです。そんなこんなで1900年代に世界各地で活発となった捕鯨により(世界的には主に鯨油目的)、鯨が激減してしまったため設けられたのが国際捕鯨取締条約です。この条約は、捕獲総許容数を超えた時点で規制をかける制度を採用しているそうです。現在はそんなに食べるチャンスがないということですね。堅い話になってしまいましたが、要するにかつてはみんなの貴重なタンパク源であり、捕りすぎてしまったから規制がかかっているということですね。(はしょりすぎ) ■下関とくじら山口県下関市は水産業が盛んな土地であり、その中でも“くじら”が水産業発展に大きく貢献していたようです。国内の漁獲量、水産加工物ランキングで常に上位に位置し、商業的に捕鯨を行わなくなった今でも水産業で栄える町として知られています。市内には数多くのくじら料理を扱うお店があり、調査捕鯨基地も有しています。貴重なタンパク源で下関の名産品……ここまでの話を知ったら、なんだか一口一口を噛みしめて食べなければならない気がしてきました。では早速盛りつけてみましょう! ■さあ実食!鯨肉はそこまで大きくないものの、レトルトカレーにありがちな崩れはなく、しっかり形が保たれ存在感を示しています。まずはお肉からいただきましょう。脂身が少なく、噛むほどに味が染み出してきました。これはなかなかに美味しいです。ルーにも鯨肉の旨みが溶け込んでおり、まろやかで濃厚。辛さはほとんど感じられず、鯨肉の味わいを存分に楽しむことができました。 ■総評味★★★★☆辛さ★★☆☆☆くじら度★★★★★こちらのレトルトカレー、販売は下関特産を多く扱うマル幸商事さんです。まずはお手頃な“くじらカレー”を試し、下関の伝統を味わってみてはいかがでしょうか? 【参考】※ 日本捕鯨協会※ 下関市公式サイト 【筆者略歴】よっすぃ
2018年08月10日2015年4月より放送開始となったTVアニメ『長門有希ちゃんの消失』から、ユニークなキーホルダーと【きゃらいど】シリーズのラバーストラップがグルーヴガレージよりリリースされる。まずは、オープニングの1コマをモチーフにデザインされたハルヒ、長門、みくるの3人がゆらゆらと揺れるアクリル製の連装ストラップ「ハルヒ&長門&みくるのフレフレキーホルダー」。アニメ中の印象的なシーンを切り取り商品化しているグルーヴガレージだが、さらに使用時の動きもプラスされ、より楽しめるグッズへと進化させているのがポイントだ。価格は1,200円(税別)。また、キャラクターが何かの上に乗っているというコンセプトでデザインされた【きゃらいど】シリーズからは、長門on急須/キョンon湯のみ/ハルヒon古泉/朝倉on土鍋/鶴屋さんonみくるの5種類が登場。価格は各800円(税別)。なお、2商品のデフォルメキャラクターデザインはぜろ氏が担当。発売はいずれも2015年9月の予定だが、すでにアニメショップ、ネット通販サイトにて予約受付が開始している。(C)2015 谷川流・いとうのいぢ・ぷよ/KADOKAWA角川書店/北高文芸部
2015年07月14日山口県下関市大和町の下関漁港で、活魚・鮮魚、ふく刺しなどを販売する「第32回下関さかな祭」が開催される。開催日時は11月23日8時~13時まで。○直径3.5mの大鍋で下関の「ふく」を調理同イベントでは、水産都市下関ならではの新鮮な魚や水産加工品などを購入できる。見どころは毎年恒例の「スーパージャンボふく鍋」。1万人分を一度に作れる直径3.5mの大鍋で、ふく切身、白菜、豆腐、白ねぎが入った味噌仕立ての鍋料理を約3,000人分調理し、1杯100円で提供する。また、あんこう切身、白菜、白ねぎが入った味噌仕立ての「あんこう鍋(1杯100円)」や、くじらの皮とくじら赤身の竜田揚げ入りですまし仕立ての「下関くじら鍋(1杯100円)」、くじらの皮とくじら赤身入りで味噌仕立ての「長門くじら鍋(1杯100円)」、とらふく刺身に湯引皮、ポン酢、薬味を付けた「ふく刺即売(1皿1,500円)」も販売。「魚食普及イベント」として、魚介類バーベキューの試食や甲イカ、エビ、サザエなどの活魚を販売するほか、「うに飯弁当(1食500円)」、「海の幸エソフライ(1食200円)」を提供するほか、魚料理講習も行う「料理講習会イベント」も実施する。そのほか、ふく寿司、にぎり寿司、海鮮丼、りんご、生花各種の販売や、うどん、唐揚等の飲食コーナーを展開。海産物の中でもクジラにスポットをあてた「くじらグルメフェスタ」や、岩手県宮古市、和歌山県串本町、青森県大間町、下関市の本州四方位最端の地の名産品が出揃う「本州四端物産展」も行われる。なお、ステージイベントとして「子供平家太鼓」の披露や、「下関漁港節」、「よさこい」の演舞、歌手の山川哲さんによる歌謡ショーなどを用意しているとのこと。
2014年11月21日筆者は40代だが、子供の頃、くじらの竜田揚げや煮物は、ちょっとしたご馳走(ちそう)だった。肉のようでいて肉ではない、魚とは絶対的に何かが違う。くじらの深みのある濃厚な味わいは、独特の魅力だった。しかし時を経て、グリーンピースをはじめとした海外の捕鯨反対運動をTVで頻繁に見るようになったことで、不思議な罪悪感が植えつけられた。「そうだったのか!くじらは食べちゃいけない生きものだったんだ!」。捕鯨反対をとなえる白人たちの血走った目にビビッただけかもしれないが、あの時期、一般家庭の食卓からもスーパーの肉売り場からも鯨肉が消えていたように思う。「牛も豚も羊もいいのに、どうしてくじらは食べちゃダメなのか?」という疑問を残しながらも。かくして鯨料理にご無沙汰なこと20年ははやてのように過ぎ去った。そして40代に入ったつい最近、長崎に住む自称ジャーナリストの友人から「鯨食」の伝統を守り続けている平戸市の「じりじり鍋」の話を聞いたのだ。彼は一枚の鍋の写真を携帯メールで寄こしてきたのだが、そのウマそうなことったらなかった。直感的に、これは竜田揚げなんかをはるかに超える絶品に違いないと感じたのは、やっぱり僕が、幼少期に鯨を食べて育ったからだろう。平戸市のみならず、長崎ではくじらがよく食されているらしい。長崎県の鯨肉年間個人消費量は、なんと全国一位だという。このこと、みなさんご存じだっただろうか?とりわけ平戸市。江戸時代に日本最大規模の鯨組(昔、鯨漁に向かう男たちの船団は「鯨組」と呼ばれていた)の本拠地があったらしい。数百年たつ今も正月や祝いごとにはくじら料理がかかせないほど、鯨食文化が息づいているエリアだという。中でも絶品と名高い「じりじり鍋」は、秋から冬にかけての今が旬だという。一体どんな鍋なのか、「鯨フェア」のイベント開催事務局も併設している平戸市商工物産課の久豊さんに尋ねてみた。久豊さんによると、鯨は約300年前から日本人に親しまれてきた食材だという。数あるくじら料理の中でも、くじらの油と赤肉のうまみを存分に引き出しているのが伝統料理「じりじり鍋」。火にかけた時に鯨の皮が「じりじり」という音を発することから、この名で親しまれている。作り方を簡単に説明すると、くじらの皮を鍋に入れ、そこから染み出した脂でまずは野菜類を炒める。火が通ったらダシを注いでしっかり味付け。しばらく煮てから、くじらの赤身をどさりと入れる。煮すぎると固くなるので、さっと火が通ったところで、できあがり。溶き卵と絡めてすき焼き風に味わう店も多く、中には締めにうどんを入れる店もある。野菜とくじらのうまみをたっぷり含んだ濃厚スープを1滴残さず、うどんにからめて味わい尽くすとはなんとぜいたくな!「平戸市では鯨食の文化を残していくため、そして地域への経済効果も狙うために、毎年『くじらフェア』を行っています。2012年度も10月9日から12月30日まで開催していますので、ぜひ遊びにいらしてください。鯨料理の名店が数々参加していますので、きっと楽しんでいただけますよ」(久豊さん)。フェアには、鯨の最高部位を激安で味わえる店や、くじらかつバーガーやくじらのどっさり入った絶品ちゃんぽんを出す店などが参加するとのこと。冬に長崎旅行を予定されている皆さん、ぜひ平戸市にも立ち寄って、今や珍しい絶品「鯨鍋」を味わってみてはいかがだろうか。●information 長崎平戸くじらフェア 長崎県平戸市岩の上町1508-3 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日子宮頸がん・ヒブワクチン接種費の半額負担に山口県長門市は、子宮頸(けい)がん予防ワクチンと乳幼児の細菌性髄膜炎を防ぐヒブワクチンの接種費用を助成するため、「すこやかながとワクチン基金」を設立、来年度から接種費用の半額を助成するとのこと。これは、朝日新聞が報じたもの。基金の設立を働きかけた市内の医療法人社団成蹊会岡田病院の岡田和好院長らが4日、市役所を訪れ、南野京右市長に原資として病院が500万円、成蹊会職員一同(290人)が30万円を寄付したという。病院開設50周年を記念して寄付をしたという岡田院長は、「地域医療に役立ててほしい」と話しているという。国内で承認されている両ワクチン、若年接種が効果的子宮頸がんは20~30代の女性に多く、国内で年間約1万5千人が発病、約3500人が死亡している。また細菌性髄膜炎は、5歳以下の子どもが罹り易く、国内で年間約600人が発症し約5%が死亡、20~30%に難聴やてんかん、発育障害などの後遺症が残るとされる病気だ。いずれのワクチンも国内で承認され、子宮頸がん予防ワクチンは小学生から中学生の間に、ヒブワクチンは乳幼児の頃に接種すれば効果的といわれている。一般の医療機関で接種できるものの、現時点では保険の適用がなく、任意接種となっており、費用は子宮頸がんワクチンが計3回接種で約4~6万円、ヒブワクチンは計4回接種で約3万2千円という。現在、全国的に接種費用の公的負担の動きが出てはいるが、長門市では来年度、市の持ち出しも含め、中学3年生の女子約170人と乳幼児約1400人を助成対象にするといい、子宮頸がん予防ワクチンへの助成は県内初、ヒブワクチンへの助成は宇部市に次いで2例目とのことだ。
2010年10月07日