山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2023年7月19日~8月25日の水、木、金曜日に、「赤間硯職人と行う硯づくり体験」を開催します。800年以上の歴史を持つ山口県の伝統工芸・赤間硯(あかますずり)を職人と共に作成する体験です。初日は赤間硯で墨を磨(す)って絵や文字を綴り、墨がするすると滑らかにほどけていく赤間硯の使い心地を堪能。翌日は職人と共に素材から赤間硯を削り出し、自分だけの硯を完成させます。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年3年目を迎えます。「硯づくり体験」で作る赤間硯「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまでに界全体で700名を超える利用がありました。詳細URL :[ ]{ }特徴1硯づくりの前に赤間硯に触れるご当地楽「おとなの墨あそび」宿泊初日は界 長門のご当地楽(ごとうちがく)「おとなの墨あそび」を体験できます。「赤間硯」で墨を磨り、芳香を感じ、扇形の型紙に自身の思いを綴る体験です。赤間硯ならではの墨の伸びや発色の良さを体感でき、赤間硯の特色や歴史にまつわる解説をスタッフから受けることができます。特徴2職人の道具を使った赤間硯づくり体験ノミで硯彫りをする様子実際に職人の方が使っている30cmほどの大きなノミを使って、「墨堂(ぼくどう)」という墨を磨る面を彫ります。その後、砥石や耐水ペーパーなどで表面を滑らかに仕上げます。最後に、泥砥石(どろといし)と呼ばれる専用の研ぎ石で、墨をおろすための微細な凹凸をつける「目立て」を行い完成です。道具を使い、赤間石を硯に変化させていく工程は、職人が代々受け継ぎ、培ってきた正に「手業」と呼べるもので、その一部を経験できることはとても貴重です。出来上がった硯は職人が仕上げを行い、後日スタッフが郵送します。「赤間硯」とは無駄のないデザインの赤間硯の形山口県の伝統工芸品である赤間硯は800年以上の歴史があり、江戸時代には藩主への贈答用として用いられてきました。原料となる赤間石は石英や鉄分を多く含んでいるため硯に適しており、赤間硯で磨る墨は粒子が細かく、発色も伸びもよい墨汁ができると評されています(*)。磨りはじめるとすぐに墨が香り立つのもその特徴です。良い硯を作るためには、原石となる赤間石の質が大きく影響するため、職人自身が良い石を見極め、採石を行っています。後継者不足が課題となっており、原石の採取から硯づくりまで行っている職人は現在ではわずか3名となっています。*出典:[ ]{ }「手業のひととき」を担当する職人 作硯家(さくけんか)日枝(ひえだ) 陽一氏<プロフィール>作硯家日枝 陽一氏山口県宇部市にある日枝玉峯堂(ひえだぎょくほうどう)4代目。原石の採石から製作、販売までを一貫して行う。採石を専門としていた初代のながれを受け、質の良い原石を使用した作硯には定評がある。赤間石の優しく温かみのある色を活かした、日枝氏が手掛ける楕円形の硯は現代の生活空間に合うデザインで人気が高い。山口県芸術文化振興奨励賞(2016年)、第64回日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞(2017年)など受賞歴多数。<コメント>作業で石を削ったり、磨いたりしたことのある人は、ほぼいないはずですから、皆さん初めての体験です。石が相手なので少したいへんですが、コツさえ分かれば難しい体験ではありません。わかりやすくご指導しますので、安心してご参加ください。硯石は比較的硬さや粒子が均一な石ですが、自然のものですので、当然硬い部分や粗い部分などがあります。職人は感覚を駆使し、石と対話をしながら進めて行きます。ぜひ音として聞こえてこない石の声を聞き、対話を楽しみながら、ご自分の使用している姿を思い浮かべながら、使いやすいかたちを追求して下さい。完成した硯は、商品として販売できるレベルに仕上がりますので、ご期待ください。「赤間硯職人と行う硯づくり体験」概要開催日:2023年7月19日~8月25日の水、木、金曜日時間:チェックイン翌日9:30~11:30場所:界 長門料金:1名 10,000円(税込、宿泊費別)定員:各日3名*1名より実施予約:[公式サイト]{ }にて前日20時までに要予約備考:完成した硯は着払いにてお送りします。モデルスケジュール<1日目>15:00 ご当地部屋「長門五彩の間」にチェックイン16:00 温泉入浴17:30 会席料理を味わう19:30 ご当地楽「おとなの墨あそび」で赤間硯を体験<2日目>8:00 朝食9:30 手業のひととき「赤間硯職人と行う硯づくり体験」11:30 終了12:00 チェックアウト長門湯本温泉街のそぞろ歩きを楽しむ「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月には、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉に、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。URL:[ ]{ }界 長門「界 長門」は、山口県北部の山に囲まれた川沿いの温泉地、長門湯本温泉 の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに位置します。山口県に古くから続く「御茶屋屋敷」をテーマとし、ご当地の豊かな文化をたっぷりと体験できる宿を目指します。〒759-4103 山口県長門市深川湯本 2229-1/客室数:40 室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月22日山口県・長門湯本温泉に位置する星野リゾートの温泉旅館「界 長門」は、「夜桜川床花見」を2023年3月26日(日)から4月9日(日)まで1日2組限定で開催する。ライトアップされた夜桜を楽しむ「夜桜川床花見」山口県北部の温泉地、長門湯本温泉に佇む「界 長門」。今回開催される「夜桜川床花見」では、「界 長門」の目の前を流れる“音信川”に設置した川床テラスにて、ライトアップされた幻想的な夜桜を楽しむことができる。川床テラスにはハンモックやクッション、キャンドルなどを用意。ゆったりとしたプライべート空間で川のせせらぎに耳を傾けながら、贅沢なひとときを過ごすことが可能だ。華やかな浴衣で夜桜鑑賞また「夜桜川床花見」では、浴衣で夜桜を鑑賞できるのもポイント。春らしい華やかなデザインの浴衣を揃えているため、お花見ムードをより一層盛り上げてくれそう。着付けは専属のスタッフが担当するため、浴衣初心者でも安心して着用できるのも嬉しい。桜イメージのスイーツセットもさらに、夜桜鑑賞と一緒に楽しみたいスイーツセット「夜桜セット」も用意する。桜をイメージしたエクレアや羊羹など4種のスイーツと、スイーツに合わせた3種のお茶を提供。可愛らしいスイーツともに、非日常的な夜桜体験を満喫してみてはいかがだろうか。【詳細】界 長門「夜桜川床花見」開催期間:2023年3月26日(日)〜4月9日(日)場所:界 長門住所:山口県長門市深川湯本2229-1開催時間:20:30~21:30料金:1名 8,000円(サービス料込、宿泊費別)定員:1組2名(1日2組まで)内容:夜桜セット スイーツ(道明寺エクレア、羊羹、上生菓子、さくらあられ)、ドリンク(お茶3種)、夜桜ころもセット(浴衣、帯、帯締め、足袋、草履、巾着)※浴衣の持ち帰りは不可。※事前に宿泊予約が必要。※宿泊の5日前までに要予約。※天候により中止となる場合あり。【問い合わせ先】TEL: 050-3134-8092(界 予約センター)
2023年02月02日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2023年3月26日から川床テラスで贅沢なひとときを堪能できる「夜桜川床花見」を開催します。今回の催しでは、夜桜鑑賞をより楽しむために、ハンモックやクッション、テーブルを設え、1日2組限定で貸切りの空間を用意します。まずは、客室で桜の時期に合わせた界 長門が特別に用意した夜桜ころもセットを身に纏い、身だしなみから気分を高め、桜狩りの準備を整えます。専属のスタッフが浴衣へのお召し替えのお手伝いをします。夜には、川床テラスにてオリジナルのスイーツとドリンクとともに、夜桜を愛でながらゆったりと、贅沢なひとときを堪能できます。背景長門湯本温泉街には、音信川を挟むように宿が軒を連ね、川沿いには桜が立ち並び、3月末から4月上旬にかけての桜の開花の時期には、多くの観光客がその桜並木に魅了されています。日本人にとって桜を愛でることが春の風物詩であるため桜の名所は昼夜を問わず混雑しますが、界 長門ではライトアップされた夜の桜に注目し、貸切りの空間で夜桜を楽しんでいただける「夜桜川床花見」を開催します。特徴1 1日2組限定 川床テラスの貸切り空間で夜桜を堪能お花見をゆったりと堪能するために日中とは違う設えの川床テラスを1日2組限定で貸切ります。のんびりと過ごせるハンモックやクッションに腰掛けながら、贅沢なお花見を演出します。目の前に流れる川のせせらぎに耳を傾けながら、日々の喧騒を忘れ、プライベートな空間でライトアップされた花あかりを楽しめます。特徴2春らしいデザインの浴衣でくつろぐ浴衣の色や柄で季節や地域性を感じられるよう、界 長門が特別に用意した春のコーディネートとして「夜桜ころもセット」を用意します。このセットは、浴衣、帯、帯締め、足袋、草履、巾着で構成され、専属のスタッフが浴衣の着付けを行います。春の時期に合わせた夜桜ころもセットを着飾り、温泉街へそぞろ歩きに出掛ければ、写真映えも間違いなく、よりワクワクした気持ちで夜桜を楽しめます。特徴3夜桜花見をより一層楽しめる「夜桜セット」地元の和菓子屋と開発したオリジナルのスイーツを含む、桜をイメージしたスイーツ4種(道明寺エクレア、羊羹、上生菓子、さくらあられ)を音信川にある飛び石をイメージしたスタンドに盛り付けます。また、スイーツに合わせて3種のお茶を用意します。これらの「夜桜セット」と共に夜桜花見を行えば、より気分が高まること間違いなしです。「夜桜川床花見」概要期間:2023年3月26日~4月9日料金:1名8,000円(税・サービス料込)含まれるもの:夜桜セットスイーツ(道明寺エクレア、羊羹、上生菓子、さくらあられ)ドリンク(お茶3種)夜桜ころもセット(浴衣、帯、帯締め、足袋、草履、巾着)予約:宿泊日の5日前までに下記の専用ページから予約[ ]{ }*事前に宿泊予約が必要です。時間:20:30~21:30定員:1日2組*1組1~2名備考:天候により中止となる場合があります。「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年11月に21施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に開業しました。URL:[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。*詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月06日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2023年1月28日から2月26日の土日に「萩焼作家と行う自分だけの手びねり体験」を開催します。「界 長門」で使用している器や館内の設えを手掛ける萩焼作家、坂倉 善右衛門(さかくら ぜんえもん)氏から手ほどきを受け、自分の作品を制作します。自分の手で土を伸ばし、器をかたち作っていく「手びねり」の体験です。本取り組みは、2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環です。「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、その希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。その過程で、界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験から「ぜひお客様にも、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい」という思いを抱き、2021年より界全体で「手業のひととき」を開催しています。これまでに界全体で300名を超える利用がありました。界 長門では1年目より、伝統工芸品「赤間硯(あかますずり)」を作る体験を実施していましたが、さらなる地域の魅力に触れてもらえるよう、新しく萩焼作家との体験を企画しました。詳細URL : [ ]{ }界 長門の「手業のひととき」の特徴1萩焼の歴史や作品の工程、釉薬の特徴を聞く界 長門のご当地部屋「長門五彩の間」や館内の設えを手がける萩焼作家、坂倉善右衛門氏より萩焼の歴史や作品制作の工程について話を聞きます。坂倉氏は自らの求める色合いを出すべく、釉薬(*)も自身で開発しています。萩焼は土の風合いを生かした素朴な色のものが一般的ですが、今までにはないピンク色や緑色のものや、赤間硯を使った釉薬を開発するなど、新しいアイディアで作品を生み出しています。作品作りの背景を伺い、作家のこだわりを知ることができる時間です。*焼成時に器に塗り、色を出す薬剤。2職人から手ほどきを受け、手びねりで自分の作品を作る茶碗やマグカップ、ぐい呑みなど、まずは作品を見て、作りたいもののイメージをふくらませます。作りたいかたちが決まったら、実際に手びねりで作品を作っていきます。手ほどきを受けながら自分がイメージする作品を制作し、最後の仕上げを坂倉氏が行います。自分の作品に合わせる釉薬を選ぶのも作品制作の一環です。器は後日焼き上げ、完成したものを自宅で受け取れます。3界 長門宿泊中に萩焼に触れる界 長門では、様々なシーンで萩焼の作品を手に取って、実際に使うことができます。萩焼の器でウェルカムドリンクを楽しみ、ロビーや客室に配されている作品を鑑賞します。作品ごとに異なる風合いを知り、萩焼の奥深さを感じるひとときです。また、坂倉氏オリジナルの釉薬にも使われる赤間硯に触れるご当地楽「大人の墨あそび」も体験できます。「手業のひととき」を担当する萩焼作家坂倉善右衛門氏<プロフィール>山口県長門市にある坂倉善右衛門窯の10代目。伝統を重んじながら、用の美にこだわり、新しさを感じる作品を制作している。山口伝統工芸展支部長賞、萩大賞展審査員特別賞、日本伝統工芸展入選など、受賞歴多数。<コメント>「長門湯本にほど近い、狭い谷間で370年余萩焼を焼き続けた里がございます。深川萩と呼ばれ、今は5軒程の窯元で窯の火を受け継いでおります。この深川萩を見て触れて頂きたいのも勿論ですが、萩の土を使い、自らの手で思い思いのカタチにされませんか。萩焼陶芸体験を通して、界 長門に来られた思い出作りをお手伝いさせていただきます。」「萩焼作家と行う自分だけの手びねり体験」概要期間:2023年1月28日~2月26日の土日(2月5日は除く)時間:体験は滞在日2日目10:00~11:00場所:界 長門料金:1 名7,000 円(税込、宿泊費別)定員:1日5名まで(1名より催行)予約:[手業のひととき公式サイト]{ }にて前日20:00までに要予約モデルスケジュール<1日目>15:00チェックインウェルカムドリンクを萩焼の器で楽しむ館内や客室にある萩焼の作品をスタッフから紹介16:00温泉の歴史や泉質、効果的な入浴法を知る「温泉いろは」参加17:30会席料理を味わう19:30ご当地楽「大人の墨あそび」体験<2日目>07:00大浴場にて温泉入浴08:00朝食10:00手業のひととき「萩焼作家と行う自分だけの手びねり体験」11:00終了12:00チェックアウト「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年11月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装を経て再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業します。URL:[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }界 長門(山口県・長門湯本温泉)江戸時代、歴代の藩主もたびたび湯治に訪れていた長門湯本温泉。本陣として使われた御茶屋屋敷のイメージと、現代の建築を融合した造りが特徴です。地元の文化をたっぷりとあしらった設えの中で、美肌の湯と新しい雅を堪能できます。〒759-4103 山口県長門市深川湯本2229-1/客室数 全40室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月07日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」は、2022年5月18日に「長門湯本温泉と界 長門のあゆみ」を公式サイトに公開します。2014年より温泉街再生に向けた取り組みがスタートし、2016年1月には星野リゾートが「長門湯本温泉マスタープラン」の策定を受託しました。このプロジェクトの発足より密着取材をしていただいている旅ジャーナリスト、のかたあきこさんに寄稿していただき、年12回の連載企画(毎月第3水曜日更新予定)です。まちづくりのみならず、長門湯本温泉街でのそぞろ歩きがより楽しくなる情報がつまったWEBサイトです。サイトURL:[ ]{ }背景長門湯本温泉は古くから毛利藩の藩主が湯治場として訪れる歴史のある温泉街であり、高度経済成長時代には、約40万人もの旅行客が訪れる温泉街として栄えてきました。しかし、近年の旅行スタイルの変遷とともに温泉街の旅行客は、2014年には約20万人まで減少しました。そこで長門市が主体となり、2014年温泉街の再生に向けた取り組みがスタートしました。2016年1月には星野リゾートが「長門湯本温泉マスタープラン」の策定を受託し、以後、星野リゾートの温泉旅館「界 長門」の進出を含め、これまで地域・民間・公共が連携した温泉街再生に向けた取り組みを進めています。本WEBサイトは、長門湯本温泉とともに「界 長門」が歩んできた約7年間をのかたあきこさんに密着取材していただき、寄稿いただきます。まちづくりだけでなく、長門湯本温泉街に多くの方に訪れていただきたいと思い、本WEBサイト公開に至りました。「長門湯本温泉マスタープラン」とは2016年1月に策定した「長門湯本温泉マスタープラン」では、目標を「全国温泉地ランキングTOP10」入りを掲げました。そのために行う基本方針は、全国の温泉地を分析したうえで「自然を生かした魅力的な温泉街を持つ温泉地」を目指すことです。このためには、長門湯本の地形や観光資源などで魅力的な温泉街に必要な6つの要素「外湯」「食べ歩き」「文化体験」「回遊性」「絵になる場所」「休む佇む空間」表現し、土地の魅力を最大化できるようなリノベーションを提案しています。「界 長門」について2020年3月12日に山口県、長門湯本温泉に開業した星野リゾートの温泉旅館。江戸時代には藩主も湯治に訪れたとされる長門湯本温泉。本陣として使われた御茶屋敷をテーマにした設えや、藩士達にも愛された赤間硯の体験からも武家文化を感じることが出来ます。また、魅力的な温泉街の一部になることを目指し、「温泉街そぞろ歩き」を楽しめるコンテンツの一つとして、界ブランドで初めて宿泊者以外の方も利用できる「あけぼのカフェ」を併設。このカフェでは山口県らしさを感じていただける「ゆずきち」や「夏みかん」のジャムを使った、どらやきを販売しています。甘さの中にほのかな酸味を感じる味わいのどらやきとともに、温泉街のそぞろ歩きを楽しむことができます。旅ジャーナリストのかたあきこ氏<プロフィール>福岡県出身。まち、人、温泉、宿をテーマに28年間、全国取材。テレビ東京「ソロモン流」で旅賢人と紹介される。宿本・旅美人SPECIAL編集長、温泉ソムリエアンバサダー、睡眠健康指導士、傾聴スペシャリスト、サウナ・スパプロフェッショナル、日本茶インストラクター。長門湯本温泉とのご縁は2006年からで、本プロジェクトは初期より取材。<コメント>長門湯本温泉は2020年、温泉街を丸ごとリノベーションしました。「オソト天国」をコンセプトにして、雁木広場や川床テラス、源泉自慢の恩湯、ご当地グルメ店などがオープン。温泉旅館もパワーアップして、そぞろ歩きを楽しむ旅行者が増えています。2016年から公民地域が一体となり、楽しみ癒される持続可能な温泉地を目指しています。本連載はこれまで私が取材した、温泉街と界 長門のあゆみをご紹介。旅に役立つ新スポットやイベント情報もお届けします。長門湯本温泉のたくさんの魅力を知っていただけると嬉しいです。「長門湯本温泉と界 長門のあゆみ」概要サイトURL:[ ]{ }公開日 :2022年5月18日備考 :月12回連載、毎月第3水曜日更新予定「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。URL:[ ]{ }界 長門界ブランドの 16 施設目となる「界 長門」は、山口県北部の山に囲まれた川沿いの温泉地、長門湯本温泉 の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに位置します。山口県に古くから続く「御茶屋屋敷」をテーマとし、ご当地の豊かな文化をたっぷりと体験できる宿を目指します。〒759-4103 山口県長門市深川湯本2229-1/客室数:40室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月09日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2022年7月16日~8月22日の期間、「赤間硯職人と行う硯づくり体験」を開催します。800年以上の歴史を持つ山口県の伝統工芸・赤間硯(あかますずり)を職人と共に作成する体験です。初日は赤間硯で墨を磨(す)って絵や文字を綴り、墨がするすると滑らかにほどけていく赤間硯の使い心地を堪能。翌日は職人と共に素材から赤間硯を削り出し、自分だけの硯を完成させます。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年2年目を迎えます。「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な 技を間近で見たり、舞台裏を知ったりすることができるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、 「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を 2021 年より開催しています。これまでに界全体で 300 名を超える利用がありました。詳細URL:[ ]{ }1、硯づくりの前に赤間硯に触れる宿泊初日は界 長門のご当地楽(とうちがく)「おとなの墨あそび」を体験できます。「赤間硯」で墨を磨り、芳香を感じ、扇形の型紙に自身の思いを綴る体験です。赤間硯ならではの墨の伸びや発色の良さを体感でき、赤間硯の特色や歴史にまつわる解説をスタッフから受けることができます。2、職人の道具を使った赤間硯づくり体験実際に職人の方が使っている30cmほどの大きなノミを使って、「墨堂(ぼくどう)」という墨を磨る面を彫ります。その後、砥石や耐水ペーパーなどで表面を滑らかに仕上げます。最後に、泥砥石(どろといし)と呼ばれる専用の研ぎ石で、墨をおろすための微細な凹凸をつける「目立て」を行い完成です。道具を使い、赤間石を硯に変化させていく工程は、職人が代々受け継ぎ、培ってきた正に「手業」と呼べるもので、その一部を経験できることはとても貴重です。出来上がった硯は職人が仕上げを行い、後日スタッフが郵送します。「赤間硯」とは山口県の伝統工芸品である赤間硯は800年以上の歴史があり、江戸時代には藩主への贈答用として用いられてきました。原料となる赤間石は石英や鉄分を多く含んでいるため硯に適しており、赤間硯で磨る墨は粒子が細かく、発色も伸びもよい墨汁ができると評されています(*)。磨りはじめるとすぐに墨が香り立つのもその特徴です。良い硯を作るためには、原石となる赤間石の質が大きく影響するため、職人自身が良い石を見極め、採石を行っています。後継者不足が課題となっており、原石の採取から硯づくりまで行っている職人は現在ではわずか3名となっています。*出典:[ ]{ }「手業のひととき」を担当する職人 作硯家(さくけんか)日枝(ひえだ) 陽一氏<プロフィール>山口県宇部市にある日枝玉峯堂(ひえだぎょくほうどう)4代目。原石の採石から製作、販売までを一貫して行う。採石を専門としていた初代のながれを受け、質の良い原石を使用した作硯には定評がある。赤間石の優しく温かみのある色を活かした、日枝氏が手掛ける楕円形の硯は現代の生活空間に合うデザインで人気が高い。山口県芸術文化振興奨励賞(2016年)、第64回日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞(2017年)など受賞歴多数。<コメント>作業で石を削ったり、磨いたりしたことのある人は、ほぼいないはずですから、皆さん初めての体験です。石が相手なので少したいへんですが、コツさえ分かれば難しい体験ではありません。わかりやすくご指導しますので、安心してご参加ください。硯石は比較的硬さや粒子が均一な石ですが、自然のものですので、当然硬い部分や粗い部分などがあります。職人は感覚を駆使し、石と対話をしながら進めて行きます。ぜひ音として聞こえてこない石の声を聞き、対話を楽しみながら、ご自分の使用している姿を思い浮かべながら、使いやすいかたちを追及して下さい。完成した硯は、商品として販売できるレベルに仕上がりますので、ご期待ください。「赤間硯職人と行う硯づくり体験」概要開催日:2022年7月16日~8月22日の土、日曜日、祝日時間:チェックイン翌日9:30~11:30場所:界 長門料金:1名 10,000円(税込、宿泊費別)定員:各日3名*1名より実施予約:[公式サイト]{ }にて前日20時までに要予約備考:完成した硯は着払いにてお送りします。モデルスケジュール<1日目>15:00ご当地部屋「長門五彩の間」にチェックイン16:00温泉入浴17:30会席料理を味わう19:30ご当地楽「おとなの墨あそび」で赤間硯を体験<2日目>08:00朝食09:30手業のひととき「赤間硯職人と行う硯づくり体験」11:30終了12:00チェックアウト長門湯本温泉街のそぞろ歩きを楽しむ「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ ]{ }界 長門界ブランドの 16 施設目となる「界 長門」は、山口県北部の山に囲まれた川沿いの温泉地、長門湯本温泉 の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに位置します。山口県に古くから続く「御茶屋屋敷」をテーマとし、ご当地の豊かな文化をたっぷりと体験できる宿を目指します。〒759-4103 山口県長門市深川湯本2229-1/客室数 40室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月08日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2022年3月26日から川床テラスで贅沢なひとときを堪能できる「夜桜川床花見」を開催します。今回の催しでは、夜桜鑑賞をより楽しむために、日中とは違う趣で、キャンドルやソファ、クッションを設置し、貸切りの空間を用意します。まずは、客室で春らしい色合いの夜桜ころもセットを身に纏い、身だしなみから気分を高め、桜狩りの準備を整えます。専属のスタッフがオリジナルの桜スイーツとドリンクを提供し、夜桜を愛でながらゆったりと、贅沢なひとときを堪能できます。背景長門湯本温泉街には、音信川を挟むように宿が軒を連ね、川沿いには桜が立ち並び、3月末から4月上旬にかけての桜の開花時期には、多くの観光客がその桜並木に魅了されています。日本人にとって桜を愛でることが春の風物詩のため桜の名所は混雑します。界 長門ではライトアップされた桜に注目し、夜桜を楽しんでいただける「夜桜川床花見」を開催します。特徴1川床テラスで贅沢なひとときを堪能お花見をゆったりと堪能するために川床テラスを貸切り、桜を模したクッションやソファ、キャンドルを設置した空間で、贅沢なお花見を演出。目の前に流れる川のせせらぎに、耳を傾けながら、日々の喧騒を忘れ、プライベートな空間でライトアップされた花あかりを楽しめます。特徴2スイーツとドリンクを楽しめる「夜桜セット」界 長門に併設された「あけぼのカフェ」にて、当館のスタッフが作成したミニどら焼き、地元の和菓子屋と開発したオリジナルのスイーツ(エクレア、桜どうふ、最中)とドリンク(アルコール2種、ノンアルコール2種)を夜桜を愛でながら堪能できる「夜桜セット」を用意します。これらを、専属のスタッフがお客様の召し上がるペースに合わせ提供し、お花見を贅沢に演出します。特徴3お花見の気分高まる「夜桜ころもセット」お花見の気分をより高めるために、界オリジナルの麻浴衣に合わせ、春らしい色合いの「夜桜ころもセット」を用意します。このセットに含まれる足袋、草履、帯、巾着、長羽織着飾り、夜の温泉街へ出掛ければ、より一層ワクワクした気持ちで夜桜を楽しめ、写真映えも間違いなしです。「夜桜川床花見」概要期間:2022年3月26日~4月10日料金:1名6,000円(税・サービス料込)含まれるもの:夜桜セットスイーツ(ミニどら焼き、エクレア、桜どうふ、最中)ドリンク(アルコール2種、ノンアルコール2種)夜桜ころもセット(足袋、草履、帯、巾着、長羽織)予約:宿泊日の5日前までに下記専用ページから予約[ ]{ }*事前に宿泊予約が必要です。時間:20:30~21:30定員:1日2組*1組1~2名備考:天候により中止となる場合があります。「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2021年7月に18施設目となる「界 別府」が大分県・別府温泉に開業しました。URL:[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }界 長門界ブランドの 16 施設目となる「界 長門」は、山口県北部の山に囲まれた川沿いの温泉地、長門湯本温泉 の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに位置します。山口県に古くから続く「御茶屋屋敷」をテーマとし、ご当地の豊かな文化をたっぷりと体験できる宿を目指します。〒759-4103 山口県長門市深川湯本2229-1/客室数 40室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月15日住宅取得の負担を減らすために、様々な制度が用意されています。例えば「住宅ロ-ン減税」や「すまい給付金」といったものがそれ。さらに各自治体が独自に用意している助成金も見逃せません。ここでは、そうした制度と助成金の基礎知識を学びましょう。ファイナンシャルプランナー・畠中雅子さんのアドバイスを交えながら、説明していきます。■ 着工前に申請するのがルール。事前に関連各所で確認をこうした制度を利用するにあたって注意したいことがあります。「助成金の多くは『着工前に申請手続きを行う』のがル-ルです。つまり、条件に合致していても、手続きをしないまま着工してしまうと、完成後にもらえたはずの助成金をもらいそこねてしまうことも」痛恨のミスを減らすために、おすすめなのは、住んでいる地区の役所に行き、「どんな助成金がありますか」と尋ねてみることだそう。助成金の種類は、同居・近居に対する支援や省エネ住宅に対するものなど様々。期間限定で展開されているものも多く、役所のホ-ムペ-ジだけでは見つけられないこともあるため、「転ばぬ先の問い合わせ」が重要です。■ 「住宅ロ-ン減税」は最大400万円超の税金が戻ってくる制度住宅ロ-ンを借り入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図るための制度。これが、「住宅ロ-ン減税」というものです。「毎年末の住宅ロ-ン残高の1%」が10年間と、建物価額の2%を3年で割った金額を上限に3年間延長して住宅ロ-ン控除を受けることができます。床面積の条件が、従来の50㎡から40㎡に緩和されたのも朗報。ポイント毎年の住宅ロ-ン残高の1%など13年間、所得税から控除所得税で控除しきれない分は住民税からも一部控除住宅ロ-ンの借り入れを行う個人単位で申請住宅ロ-ン減税の控除額のイメ-ジ (控除期間が10年間の場合)(出典)国土交通省「住宅ロ-ン減税制度の概要」※2022年末までに入居した場合は、住宅ロ-ン控除の適用年数が13年に拡充されている。■ 「すまい給付金」は収入に応じて最大50万円もらえる制度消費税率引き上げによる住宅取得者の負担を緩和するために創設された制度です。住宅ロ-ン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、住宅ロ-ン減税とあわせて消費税率引き上げによる負担の軽減を図るものとして登場しました(住宅ロ-ン減税は、支払っている所得税等から控除する仕組みであるため、収入が低いほどその効果が小さくなる)。収入によって給付額が変わる仕組みとなっています。ポイント消費税引き上げによる負担を軽減するため現金を給付令和3年12月まで実施すまい給付金を受け取るためには、給付申請書を作成し、確認書類を添付して申請することが必要給付基礎額※収入額の目安は扶養対象となる家族が1人(専業主婦、16歳以上の子どもなど)の場合をモデルに試算した結果です。消費税率10%時収入額の目安450万円以下450万円超525万円以下525万円超600万円以下600万円超675万円以下675万円超775万円以下給付基礎額50万円40万円30万円20万円10万円■ 自治体が行う、住まいにまつわる助成金若い世代の応援や移住者支援などを目的として、様々な自治体が、住まいにまつわる支援制度を用意しています。住宅建築補助、定住促進奨励金、あるいはリフォーム支援などがそれ。ここでは、知らないと損する自治体支援制度のほんの一例をご紹介。自分のお目当てのエリアやその周辺についても、ぜひ調べてみましょう。支援が充実している自治体なら、たとえ第一候補でなかったとしても、いっそう魅力的な生活の場所に見えてくることも。居住先は、自治体の提供するサービスとセットで検討を。千葉県南房総市「住宅取得奨励金交付制度」定住促進及び地域経済の活性化を図ることを目的に、市内において新築住宅を建設または購入した子育て世帯及び若年者に対し、奨励金を交付する住宅取得奨励金交付制度を実施しています。助成金額は最大で200万円。岐阜県岐阜市「まちなか居住支援事業」岐阜市の中心市街地において、自ら居住する住宅を建設又は取得するために金融機関と住宅ローンを契約した人に対し、建設費又は購入費の一部を助成します。助成金額は最大で80万円。新潟県新発田市「住宅取得補助金」市外からの転入者を対象に、一定地域における住宅の建築及び取得費の一部補助を行います。助成金額は最大で80万円。兵庫県南あわじ市「マイホーム取得事業補助金」島外から転入する個人が居住を目的として、新築または新築住宅の購入で200万円、空き家バンク利用で中古住宅を購入で100万円助成。さらに中学生以下の子どもがいる場合は、1人につき30万円の助成。山口県長門市「長門市三世代同居住宅支援事業補助金」市内で新たに三世代同居を始められる世帯(小学生以下の者を含む世帯)で、三世代同居対応のための住宅取得または既存住宅の増改築等を行う人が対象。補助対象工事等に要する費用(消費税及び地方消費税を除く)の2分の1以内を補助する(ただし、限度額あり)。※各自治体の助成金は内容が変更になることがあります。また予算額に達した場合、募集を終了する場合があります●教えてくれた人/畠中雅子さんファイナンシャルプランナ-。連載、講演、セミナ-など幅広く活躍。複数の不動産を所有し、住宅ロ-ンのアドバイスも得意とするイラスト/カツヤマケイコ
2021年05月19日星野リゾートは「星野リゾート 界 長門」を、2020年3月12日(木)、山口県・長門湯本温泉にオープンする。「御茶屋屋敷」がテーマ星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の16施設目となる「星野リゾート 界 長門」は、山口県北部の温泉地、長門湯本温泉の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに開業。藩主が宿泊などをするために使ったとされる「御茶屋屋敷」をテーマに、「界」ブランド初となる宿泊者以外も利用できるショップ「あけぼのカフェ」や、武家文化を生かした客室、地域の素材を使った会席料理などを展開し、地域の文化を体験できる宿泊施設を目指す。宿泊者以外も利用可能な「あけぼのカフェ」「あけぼのカフェ」では、山口県オリジナルの柑橘の一種「長門ゆずきち」や、海外から日本に持ち込まれ、山口県で最初に栽培されたと言われる「夏みかん」のジャムを使ったどらやき、カフェラテを販売。「あけぼのカフェ」は宿泊者以外も利用することができるので、ほのかな酸味を感じるどらやきと共に、温泉街のそぞろ歩きを楽しむのも良いかもしれない。客室は“藩主が泊まる部屋”をイメージ山口県の武家文化を反映させた客室は、藩主が泊まる部屋をイメージした作り。寝台は一段高くなっており、格子状の囲いからも高貴な雰囲気が感じられる。ベッドボードには室町時代から800年以上も続き、山口県の無形文化財に指定されている華やかな「徳地和紙」を使用。また、段違いの床の間には、古くは茶の湯で使うための陶器として使われていた焼き物「萩焼」を飾った。山口の食材を使った会席料理半個室の食事処では、旬の素材を使った会席料理を用意。イカの摂取量が全国第二位を誇る山口県ならではの、甘みが強く肉厚で柔らかい活イカを、先付やお造りで提供する。意匠を凝らした器にも注目。酢の物、八寸、お造りを盛り合わせた華やかな宝楽盛りには、萩焼の器と桶を使用した。温泉街にはテラスや川床もなお「星野リゾート 界 長門」は、星野リゾートが長門市と共に推進している「長門湯本温泉マスタープラン」の一部としてオープン。「星野リゾート 界 長門」以外にも、川沿いのテラスや川床、夜間照明を設置する。また、山口県内で一番古い温泉とされる外湯「恩湯(おんとう)」の建て直しも行い、長門湯本温泉全体を盛り上げる。【詳細】「星野リゾート 界 長門」開業日:2020年3月12日(木)予約開始日: 2019年11月12日(火)所在地:山口県長門市深川湯本2229-1TEL:0570-073-022(星野リゾート予約センター)客室数:全40室(本館30室 別館10室) ※別館は全室露天風呂付き付帯設備:ロビー、食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、あけぼのカフェ、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)料金:1泊 22,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税別、夕朝食付)アクセス:JR新山口駅より車で約60分、山口宇部空港より車で約90分
2019年11月02日2015年4月より放送開始となったTVアニメ『長門有希ちゃんの消失』から、ユニークなキーホルダーと【きゃらいど】シリーズのラバーストラップがグルーヴガレージよりリリースされる。まずは、オープニングの1コマをモチーフにデザインされたハルヒ、長門、みくるの3人がゆらゆらと揺れるアクリル製の連装ストラップ「ハルヒ&長門&みくるのフレフレキーホルダー」。アニメ中の印象的なシーンを切り取り商品化しているグルーヴガレージだが、さらに使用時の動きもプラスされ、より楽しめるグッズへと進化させているのがポイントだ。価格は1,200円(税別)。また、キャラクターが何かの上に乗っているというコンセプトでデザインされた【きゃらいど】シリーズからは、長門on急須/キョンon湯のみ/ハルヒon古泉/朝倉on土鍋/鶴屋さんonみくるの5種類が登場。価格は各800円(税別)。なお、2商品のデフォルメキャラクターデザインはぜろ氏が担当。発売はいずれも2015年9月の予定だが、すでにアニメショップ、ネット通販サイトにて予約受付が開始している。(C)2015 谷川流・いとうのいぢ・ぷよ/KADOKAWA角川書店/北高文芸部
2015年07月14日子宮頸がん・ヒブワクチン接種費の半額負担に山口県長門市は、子宮頸(けい)がん予防ワクチンと乳幼児の細菌性髄膜炎を防ぐヒブワクチンの接種費用を助成するため、「すこやかながとワクチン基金」を設立、来年度から接種費用の半額を助成するとのこと。これは、朝日新聞が報じたもの。基金の設立を働きかけた市内の医療法人社団成蹊会岡田病院の岡田和好院長らが4日、市役所を訪れ、南野京右市長に原資として病院が500万円、成蹊会職員一同(290人)が30万円を寄付したという。病院開設50周年を記念して寄付をしたという岡田院長は、「地域医療に役立ててほしい」と話しているという。国内で承認されている両ワクチン、若年接種が効果的子宮頸がんは20~30代の女性に多く、国内で年間約1万5千人が発病、約3500人が死亡している。また細菌性髄膜炎は、5歳以下の子どもが罹り易く、国内で年間約600人が発症し約5%が死亡、20~30%に難聴やてんかん、発育障害などの後遺症が残るとされる病気だ。いずれのワクチンも国内で承認され、子宮頸がん予防ワクチンは小学生から中学生の間に、ヒブワクチンは乳幼児の頃に接種すれば効果的といわれている。一般の医療機関で接種できるものの、現時点では保険の適用がなく、任意接種となっており、費用は子宮頸がんワクチンが計3回接種で約4~6万円、ヒブワクチンは計4回接種で約3万2千円という。現在、全国的に接種費用の公的負担の動きが出てはいるが、長門市では来年度、市の持ち出しも含め、中学3年生の女子約170人と乳幼児約1400人を助成対象にするといい、子宮頸がん予防ワクチンへの助成は県内初、ヒブワクチンへの助成は宇部市に次いで2例目とのことだ。
2010年10月07日