国内外の美術館や映画祭で30年以上、作品の展示や上映をしてきた大木裕之。その表現は、映像制作、ライブ上映、インスタレーション、ドローイングやペインティングなど多岐にわたる。こうした大木の活動の全貌をとらえることができる個展『アブストラクト権化』が、ANOMALYで3月16日 (土)から4月13日 (土)まで開催される。東京大学工学部建築学科出身の大木が、同展を「建築的に作っていく」と宣言したことから、ギャラリーの空間には映像作品を建築的に配置。つまりそれは、映像作品と、展示構成や空間といった建築の関係性を意識することであり、さらに作品同士の関係性、鑑賞者との関係性、時間との関係性など、さまざまな関係性を建築的に思考することでもある。同展では、大木による全10作品の映像作品を見ることができる。展覧会と同じタイトルが付けられた《アブストラクト権化》(2023–2024)は、ロンドン、上海、東京の三つの巨大都市の映像から成る、初公開の最新作だ。ほかにも、北海道松前町で1989年からライフワークのように撮影、制作しているシリーズの最新作《松前君の映画2024》(2024)、昨年の恵比寿映像祭でのコミッション・プロジェクトで、東出昌大を主演に起用した《meta dramatic》(2023–2024)の最新バージョン、さらに1990年代の初期フィルム作品《色目》などが、一堂に並ぶ。《meta dramatic》(2023−2024) ©︎Hiroyuki Okiこのような映像作品だけでなく、建築物としての立体作品《黒庵》や、手掛けたドローイングなども展示。また同時に、大木はアクションやパフォーマンスを行いながら、展示空間やその構成をアップデートさせていく。大木にとって、そうしたアップデートや変化こそが、建築的な行為だという。そして、同展を見る人ひとりひとりが、展示「空間」や作品に出てくる「空間」と、見る「時間」や作品の中の「時間」を意識的に行き来しつつ、大木裕之ワールドを全身で味わうことができる展覧会となることだろう。<開催概要>大木裕之『アブストラクト権化』会期:2024年3月16日(土)~4月13日(土)会場:ANOMALY時間:12:00~18:00休廊日:日月祝公式サイト:
2024年03月15日【ロバート・馬場裕之氏推薦! 】村井裕一郎 著『ビジネスエリートが知っている教養としての発酵』2024年1月16日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は村井裕一郎 著『ビジネスエリートが知っている 教養としての発酵』 を2024年1月16日(火)に刊行いたします。ビジネスシーンや社交の場で役立つ発酵の知識が満載日本を代表する技術であり文化である発酵。和食に使われる、醤油、みりん、酒、味噌、酢など、その多くが発酵食品です。最近では、「麹」の世界カンファレンスの約88%が海外参加者であったりと、発酵は世界からも注目を集めています。本書では発酵とはそもそも何なのか、発酵の歴史や種類、知っているとビジネスパーソンとして一目おかれる知識などを、室町時代から600年続く種麹メーカーの29代当主が、図解や写真つきでわかりやすく伝えます。※以下、本書より一部抜粋編集読めば発酵について語れるようになる! 600年続く種麹メーカー29代当主が教える発酵の知識今、世界が発酵に注目している海外でも広がる、発酵を活かした料理食文化の分野だけに留まらず、様々な分野でグローバルなレベルで注目を集めている発酵。例えば、食の最先端技術であるフードテック分野では、発酵はすでに大きな潮流となっています。代表的な事例は、「代替タンパク質」の分野です。現在、地球全体の人口がまだまだ増えると予想される中で、人類がタンパク質を動物を中心に摂取し続けることが、環境への負荷になると問題になっています。そのため、肉や魚に代わる代替タンパク質に注目が集まっており、2030年にはその市場規模は3兆円を超えるとも。その代替タンパク質をつくる方法の1つとして、発酵に注目が集まっているのです。知れば日本文化を自信を持って紹介できる!発酵の基礎知識実は、厳密な定義があるわけではない!━「発酵」と「醸造」の違い━発酵によく似た言葉に「醸造」があります。「発酵」は英語で言うとfermentation(ファーメンテーション)、「醸造」は英語で言うとbrewing(ブリューイング)です。英語に直したとき、「醸造」は動詞からきた名詞であることを示す「ing」が付いています。このことから、「醸造」は人間の関与度が高いニュアンスを持つことがうかがえます。「発酵」か「醸造」かは、人間がどこまで微生物が物質を変えていくプロセスをコントロールしたいかによって用語を使い分けているとも言えるでしょう。醤油、味噌、ワインetc...日本と世界の発酵食品の多様性を楽しむ料理に合わせた醤油の選び方料理に合わせた醤油の選び方薄い醤油ほどしょっぱさ、濃い醤油ほどうま味がそれぞれ強くなる傾向があり、例えば白醤油は野菜や白身魚のムニエル、だし巻き卵などによく合います。一方、濃い醤油は、肉料理や生魚など味が濃かったり、香りの強いものと合わせると良いでしょう。真ん中の濃口醤油は万能タイプと言えます。★本書では他にも、清酒の選び方、麹の歴史、焼酎の地域性、海外の発酵ビジネス、東洋と西洋の発酵食品の原料の違いなどを紹介おうちごはんが楽しくなる!発酵を生活に取り入れる方法味噌汁が最も美味しい温度とは?結論から言えば、味噌汁が最も美味しくなる、香りがしっかり立つのは75度前後です。食べるときに75度前後にするには95度程度で火を止めると、お椀によそって食べるときにちょうど75度前後になります。味噌汁を加熱して表面が少しぐらっと揺らぎ始めた沸騰する直前のタイミングが95度です。米麹のつくり方も掲載書籍情報表紙タイトル:ビジネスエリートが知っている教養としての発酵著者:村井裕一郎ページ数:224ページ価格:1,650円(10%税込)発行日:2024年1月16日ISBN:978-4-86667-649-4書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次第1章なぜ今、ビジネスパーソンが発酵を知るべきなのか第2章発酵の基礎知識第3章発酵の歴史と日本の発酵食品第4章世界と日本の発酵第5章ビジネスパーソンが知っておきたい日本の発酵業界について第6章発酵を生活に取り入れる付録麹のつくり方著者プロフィール村井裕一郎(むらい・ゆういちろう)著者:村井裕一郎株式会社糀屋三左衛門 代表取締役社長・第二十九代当主株式会社ビオック代表取締役社長1979年、愛知県豊橋市生まれ。2002年に慶應義塾大学経済学部、2004年に慶應義塾大学環境情報学部卒業。2006年にアメリカのサンダーバードグローバル国際経営大学院にて国際経営学修士(MBA)取得。 その後、室町時代の創業以来、種麹を作ってきた家業である株式会社糀屋三左衛門、またその研究開発企業である株式会社ビオックに入社。以来、得意先である味噌、醤油、清酒、焼酎などの醸造メーカーと関わり「発酵」のプロとして家業に携わる。 2016年に家業を継ぎ第二十九代当主に就任。各種セミナーや執筆など、麹、発酵の魅力を発信する活動にも力を入れる。2022年には京都芸術大学大学院学際デザイン研究領域修了(芸術修士)。2023年より公益財団法人日本醸造協会 理事。その他、2019年公益社団法人豊橋青年会議所理事長、豊橋市男女共同 参画審議会委員など地域社会活動の役職も多数務める。【報道関係各位】『ビジネスエリートが知っている 教養としての発酵』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月05日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2023年7月19日~8月25日の水、木、金曜日に、「赤間硯職人と行う硯づくり体験」を開催します。800年以上の歴史を持つ山口県の伝統工芸・赤間硯(あかますずり)を職人と共に作成する体験です。初日は赤間硯で墨を磨(す)って絵や文字を綴り、墨がするすると滑らかにほどけていく赤間硯の使い心地を堪能。翌日は職人と共に素材から赤間硯を削り出し、自分だけの硯を完成させます。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年3年目を迎えます。「硯づくり体験」で作る赤間硯「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまでに界全体で700名を超える利用がありました。詳細URL :[ ]{ }特徴1硯づくりの前に赤間硯に触れるご当地楽「おとなの墨あそび」宿泊初日は界 長門のご当地楽(ごとうちがく)「おとなの墨あそび」を体験できます。「赤間硯」で墨を磨り、芳香を感じ、扇形の型紙に自身の思いを綴る体験です。赤間硯ならではの墨の伸びや発色の良さを体感でき、赤間硯の特色や歴史にまつわる解説をスタッフから受けることができます。特徴2職人の道具を使った赤間硯づくり体験ノミで硯彫りをする様子実際に職人の方が使っている30cmほどの大きなノミを使って、「墨堂(ぼくどう)」という墨を磨る面を彫ります。その後、砥石や耐水ペーパーなどで表面を滑らかに仕上げます。最後に、泥砥石(どろといし)と呼ばれる専用の研ぎ石で、墨をおろすための微細な凹凸をつける「目立て」を行い完成です。道具を使い、赤間石を硯に変化させていく工程は、職人が代々受け継ぎ、培ってきた正に「手業」と呼べるもので、その一部を経験できることはとても貴重です。出来上がった硯は職人が仕上げを行い、後日スタッフが郵送します。「赤間硯」とは無駄のないデザインの赤間硯の形山口県の伝統工芸品である赤間硯は800年以上の歴史があり、江戸時代には藩主への贈答用として用いられてきました。原料となる赤間石は石英や鉄分を多く含んでいるため硯に適しており、赤間硯で磨る墨は粒子が細かく、発色も伸びもよい墨汁ができると評されています(*)。磨りはじめるとすぐに墨が香り立つのもその特徴です。良い硯を作るためには、原石となる赤間石の質が大きく影響するため、職人自身が良い石を見極め、採石を行っています。後継者不足が課題となっており、原石の採取から硯づくりまで行っている職人は現在ではわずか3名となっています。*出典:[ ]{ }「手業のひととき」を担当する職人 作硯家(さくけんか)日枝(ひえだ) 陽一氏<プロフィール>作硯家日枝 陽一氏山口県宇部市にある日枝玉峯堂(ひえだぎょくほうどう)4代目。原石の採石から製作、販売までを一貫して行う。採石を専門としていた初代のながれを受け、質の良い原石を使用した作硯には定評がある。赤間石の優しく温かみのある色を活かした、日枝氏が手掛ける楕円形の硯は現代の生活空間に合うデザインで人気が高い。山口県芸術文化振興奨励賞(2016年)、第64回日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞(2017年)など受賞歴多数。<コメント>作業で石を削ったり、磨いたりしたことのある人は、ほぼいないはずですから、皆さん初めての体験です。石が相手なので少したいへんですが、コツさえ分かれば難しい体験ではありません。わかりやすくご指導しますので、安心してご参加ください。硯石は比較的硬さや粒子が均一な石ですが、自然のものですので、当然硬い部分や粗い部分などがあります。職人は感覚を駆使し、石と対話をしながら進めて行きます。ぜひ音として聞こえてこない石の声を聞き、対話を楽しみながら、ご自分の使用している姿を思い浮かべながら、使いやすいかたちを追求して下さい。完成した硯は、商品として販売できるレベルに仕上がりますので、ご期待ください。「赤間硯職人と行う硯づくり体験」概要開催日:2023年7月19日~8月25日の水、木、金曜日時間:チェックイン翌日9:30~11:30場所:界 長門料金:1名 10,000円(税込、宿泊費別)定員:各日3名*1名より実施予約:[公式サイト]{ }にて前日20時までに要予約備考:完成した硯は着払いにてお送りします。モデルスケジュール<1日目>15:00 ご当地部屋「長門五彩の間」にチェックイン16:00 温泉入浴17:30 会席料理を味わう19:30 ご当地楽「おとなの墨あそび」で赤間硯を体験<2日目>8:00 朝食9:30 手業のひととき「赤間硯職人と行う硯づくり体験」11:30 終了12:00 チェックアウト長門湯本温泉街のそぞろ歩きを楽しむ「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月には、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉に、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。URL:[ ]{ }界 長門「界 長門」は、山口県北部の山に囲まれた川沿いの温泉地、長門湯本温泉 の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに位置します。山口県に古くから続く「御茶屋屋敷」をテーマとし、ご当地の豊かな文化をたっぷりと体験できる宿を目指します。〒759-4103 山口県長門市深川湯本 2229-1/客室数:40 室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月22日山口県・長門湯本温泉に位置する星野リゾートの温泉旅館「界 長門」は、「夜桜川床花見」を2023年3月26日(日)から4月9日(日)まで1日2組限定で開催する。ライトアップされた夜桜を楽しむ「夜桜川床花見」山口県北部の温泉地、長門湯本温泉に佇む「界 長門」。今回開催される「夜桜川床花見」では、「界 長門」の目の前を流れる“音信川”に設置した川床テラスにて、ライトアップされた幻想的な夜桜を楽しむことができる。川床テラスにはハンモックやクッション、キャンドルなどを用意。ゆったりとしたプライべート空間で川のせせらぎに耳を傾けながら、贅沢なひとときを過ごすことが可能だ。華やかな浴衣で夜桜鑑賞また「夜桜川床花見」では、浴衣で夜桜を鑑賞できるのもポイント。春らしい華やかなデザインの浴衣を揃えているため、お花見ムードをより一層盛り上げてくれそう。着付けは専属のスタッフが担当するため、浴衣初心者でも安心して着用できるのも嬉しい。桜イメージのスイーツセットもさらに、夜桜鑑賞と一緒に楽しみたいスイーツセット「夜桜セット」も用意する。桜をイメージしたエクレアや羊羹など4種のスイーツと、スイーツに合わせた3種のお茶を提供。可愛らしいスイーツともに、非日常的な夜桜体験を満喫してみてはいかがだろうか。【詳細】界 長門「夜桜川床花見」開催期間:2023年3月26日(日)〜4月9日(日)場所:界 長門住所:山口県長門市深川湯本2229-1開催時間:20:30~21:30料金:1名 8,000円(サービス料込、宿泊費別)定員:1組2名(1日2組まで)内容:夜桜セット スイーツ(道明寺エクレア、羊羹、上生菓子、さくらあられ)、ドリンク(お茶3種)、夜桜ころもセット(浴衣、帯、帯締め、足袋、草履、巾着)※浴衣の持ち帰りは不可。※事前に宿泊予約が必要。※宿泊の5日前までに要予約。※天候により中止となる場合あり。【問い合わせ先】TEL: 050-3134-8092(界 予約センター)
2023年02月02日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2023年3月26日から川床テラスで贅沢なひとときを堪能できる「夜桜川床花見」を開催します。今回の催しでは、夜桜鑑賞をより楽しむために、ハンモックやクッション、テーブルを設え、1日2組限定で貸切りの空間を用意します。まずは、客室で桜の時期に合わせた界 長門が特別に用意した夜桜ころもセットを身に纏い、身だしなみから気分を高め、桜狩りの準備を整えます。専属のスタッフが浴衣へのお召し替えのお手伝いをします。夜には、川床テラスにてオリジナルのスイーツとドリンクとともに、夜桜を愛でながらゆったりと、贅沢なひとときを堪能できます。背景長門湯本温泉街には、音信川を挟むように宿が軒を連ね、川沿いには桜が立ち並び、3月末から4月上旬にかけての桜の開花の時期には、多くの観光客がその桜並木に魅了されています。日本人にとって桜を愛でることが春の風物詩であるため桜の名所は昼夜を問わず混雑しますが、界 長門ではライトアップされた夜の桜に注目し、貸切りの空間で夜桜を楽しんでいただける「夜桜川床花見」を開催します。特徴1 1日2組限定 川床テラスの貸切り空間で夜桜を堪能お花見をゆったりと堪能するために日中とは違う設えの川床テラスを1日2組限定で貸切ります。のんびりと過ごせるハンモックやクッションに腰掛けながら、贅沢なお花見を演出します。目の前に流れる川のせせらぎに耳を傾けながら、日々の喧騒を忘れ、プライベートな空間でライトアップされた花あかりを楽しめます。特徴2春らしいデザインの浴衣でくつろぐ浴衣の色や柄で季節や地域性を感じられるよう、界 長門が特別に用意した春のコーディネートとして「夜桜ころもセット」を用意します。このセットは、浴衣、帯、帯締め、足袋、草履、巾着で構成され、専属のスタッフが浴衣の着付けを行います。春の時期に合わせた夜桜ころもセットを着飾り、温泉街へそぞろ歩きに出掛ければ、写真映えも間違いなく、よりワクワクした気持ちで夜桜を楽しめます。特徴3夜桜花見をより一層楽しめる「夜桜セット」地元の和菓子屋と開発したオリジナルのスイーツを含む、桜をイメージしたスイーツ4種(道明寺エクレア、羊羹、上生菓子、さくらあられ)を音信川にある飛び石をイメージしたスタンドに盛り付けます。また、スイーツに合わせて3種のお茶を用意します。これらの「夜桜セット」と共に夜桜花見を行えば、より気分が高まること間違いなしです。「夜桜川床花見」概要期間:2023年3月26日~4月9日料金:1名8,000円(税・サービス料込)含まれるもの:夜桜セットスイーツ(道明寺エクレア、羊羹、上生菓子、さくらあられ)ドリンク(お茶3種)夜桜ころもセット(浴衣、帯、帯締め、足袋、草履、巾着)予約:宿泊日の5日前までに下記の専用ページから予約[ ]{ }*事前に宿泊予約が必要です。時間:20:30~21:30定員:1日2組*1組1~2名備考:天候により中止となる場合があります。「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年11月に21施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に開業しました。URL:[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。*詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月06日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2023年1月28日から2月26日の土日に「萩焼作家と行う自分だけの手びねり体験」を開催します。「界 長門」で使用している器や館内の設えを手掛ける萩焼作家、坂倉 善右衛門(さかくら ぜんえもん)氏から手ほどきを受け、自分の作品を制作します。自分の手で土を伸ばし、器をかたち作っていく「手びねり」の体験です。本取り組みは、2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環です。「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、その希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。その過程で、界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験から「ぜひお客様にも、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい」という思いを抱き、2021年より界全体で「手業のひととき」を開催しています。これまでに界全体で300名を超える利用がありました。界 長門では1年目より、伝統工芸品「赤間硯(あかますずり)」を作る体験を実施していましたが、さらなる地域の魅力に触れてもらえるよう、新しく萩焼作家との体験を企画しました。詳細URL : [ ]{ }界 長門の「手業のひととき」の特徴1萩焼の歴史や作品の工程、釉薬の特徴を聞く界 長門のご当地部屋「長門五彩の間」や館内の設えを手がける萩焼作家、坂倉善右衛門氏より萩焼の歴史や作品制作の工程について話を聞きます。坂倉氏は自らの求める色合いを出すべく、釉薬(*)も自身で開発しています。萩焼は土の風合いを生かした素朴な色のものが一般的ですが、今までにはないピンク色や緑色のものや、赤間硯を使った釉薬を開発するなど、新しいアイディアで作品を生み出しています。作品作りの背景を伺い、作家のこだわりを知ることができる時間です。*焼成時に器に塗り、色を出す薬剤。2職人から手ほどきを受け、手びねりで自分の作品を作る茶碗やマグカップ、ぐい呑みなど、まずは作品を見て、作りたいもののイメージをふくらませます。作りたいかたちが決まったら、実際に手びねりで作品を作っていきます。手ほどきを受けながら自分がイメージする作品を制作し、最後の仕上げを坂倉氏が行います。自分の作品に合わせる釉薬を選ぶのも作品制作の一環です。器は後日焼き上げ、完成したものを自宅で受け取れます。3界 長門宿泊中に萩焼に触れる界 長門では、様々なシーンで萩焼の作品を手に取って、実際に使うことができます。萩焼の器でウェルカムドリンクを楽しみ、ロビーや客室に配されている作品を鑑賞します。作品ごとに異なる風合いを知り、萩焼の奥深さを感じるひとときです。また、坂倉氏オリジナルの釉薬にも使われる赤間硯に触れるご当地楽「大人の墨あそび」も体験できます。「手業のひととき」を担当する萩焼作家坂倉善右衛門氏<プロフィール>山口県長門市にある坂倉善右衛門窯の10代目。伝統を重んじながら、用の美にこだわり、新しさを感じる作品を制作している。山口伝統工芸展支部長賞、萩大賞展審査員特別賞、日本伝統工芸展入選など、受賞歴多数。<コメント>「長門湯本にほど近い、狭い谷間で370年余萩焼を焼き続けた里がございます。深川萩と呼ばれ、今は5軒程の窯元で窯の火を受け継いでおります。この深川萩を見て触れて頂きたいのも勿論ですが、萩の土を使い、自らの手で思い思いのカタチにされませんか。萩焼陶芸体験を通して、界 長門に来られた思い出作りをお手伝いさせていただきます。」「萩焼作家と行う自分だけの手びねり体験」概要期間:2023年1月28日~2月26日の土日(2月5日は除く)時間:体験は滞在日2日目10:00~11:00場所:界 長門料金:1 名7,000 円(税込、宿泊費別)定員:1日5名まで(1名より催行)予約:[手業のひととき公式サイト]{ }にて前日20:00までに要予約モデルスケジュール<1日目>15:00チェックインウェルカムドリンクを萩焼の器で楽しむ館内や客室にある萩焼の作品をスタッフから紹介16:00温泉の歴史や泉質、効果的な入浴法を知る「温泉いろは」参加17:30会席料理を味わう19:30ご当地楽「大人の墨あそび」体験<2日目>07:00大浴場にて温泉入浴08:00朝食10:00手業のひととき「萩焼作家と行う自分だけの手びねり体験」11:00終了12:00チェックアウト「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年11月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装を経て再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業します。URL:[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }界 長門(山口県・長門湯本温泉)江戸時代、歴代の藩主もたびたび湯治に訪れていた長門湯本温泉。本陣として使われた御茶屋屋敷のイメージと、現代の建築を融合した造りが特徴です。地元の文化をたっぷりとあしらった設えの中で、美肌の湯と新しい雅を堪能できます。〒759-4103 山口県長門市深川湯本2229-1/客室数 全40室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月07日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」は、2022年5月18日に「長門湯本温泉と界 長門のあゆみ」を公式サイトに公開します。2014年より温泉街再生に向けた取り組みがスタートし、2016年1月には星野リゾートが「長門湯本温泉マスタープラン」の策定を受託しました。このプロジェクトの発足より密着取材をしていただいている旅ジャーナリスト、のかたあきこさんに寄稿していただき、年12回の連載企画(毎月第3水曜日更新予定)です。まちづくりのみならず、長門湯本温泉街でのそぞろ歩きがより楽しくなる情報がつまったWEBサイトです。サイトURL:[ ]{ }背景長門湯本温泉は古くから毛利藩の藩主が湯治場として訪れる歴史のある温泉街であり、高度経済成長時代には、約40万人もの旅行客が訪れる温泉街として栄えてきました。しかし、近年の旅行スタイルの変遷とともに温泉街の旅行客は、2014年には約20万人まで減少しました。そこで長門市が主体となり、2014年温泉街の再生に向けた取り組みがスタートしました。2016年1月には星野リゾートが「長門湯本温泉マスタープラン」の策定を受託し、以後、星野リゾートの温泉旅館「界 長門」の進出を含め、これまで地域・民間・公共が連携した温泉街再生に向けた取り組みを進めています。本WEBサイトは、長門湯本温泉とともに「界 長門」が歩んできた約7年間をのかたあきこさんに密着取材していただき、寄稿いただきます。まちづくりだけでなく、長門湯本温泉街に多くの方に訪れていただきたいと思い、本WEBサイト公開に至りました。「長門湯本温泉マスタープラン」とは2016年1月に策定した「長門湯本温泉マスタープラン」では、目標を「全国温泉地ランキングTOP10」入りを掲げました。そのために行う基本方針は、全国の温泉地を分析したうえで「自然を生かした魅力的な温泉街を持つ温泉地」を目指すことです。このためには、長門湯本の地形や観光資源などで魅力的な温泉街に必要な6つの要素「外湯」「食べ歩き」「文化体験」「回遊性」「絵になる場所」「休む佇む空間」表現し、土地の魅力を最大化できるようなリノベーションを提案しています。「界 長門」について2020年3月12日に山口県、長門湯本温泉に開業した星野リゾートの温泉旅館。江戸時代には藩主も湯治に訪れたとされる長門湯本温泉。本陣として使われた御茶屋敷をテーマにした設えや、藩士達にも愛された赤間硯の体験からも武家文化を感じることが出来ます。また、魅力的な温泉街の一部になることを目指し、「温泉街そぞろ歩き」を楽しめるコンテンツの一つとして、界ブランドで初めて宿泊者以外の方も利用できる「あけぼのカフェ」を併設。このカフェでは山口県らしさを感じていただける「ゆずきち」や「夏みかん」のジャムを使った、どらやきを販売しています。甘さの中にほのかな酸味を感じる味わいのどらやきとともに、温泉街のそぞろ歩きを楽しむことができます。旅ジャーナリストのかたあきこ氏<プロフィール>福岡県出身。まち、人、温泉、宿をテーマに28年間、全国取材。テレビ東京「ソロモン流」で旅賢人と紹介される。宿本・旅美人SPECIAL編集長、温泉ソムリエアンバサダー、睡眠健康指導士、傾聴スペシャリスト、サウナ・スパプロフェッショナル、日本茶インストラクター。長門湯本温泉とのご縁は2006年からで、本プロジェクトは初期より取材。<コメント>長門湯本温泉は2020年、温泉街を丸ごとリノベーションしました。「オソト天国」をコンセプトにして、雁木広場や川床テラス、源泉自慢の恩湯、ご当地グルメ店などがオープン。温泉旅館もパワーアップして、そぞろ歩きを楽しむ旅行者が増えています。2016年から公民地域が一体となり、楽しみ癒される持続可能な温泉地を目指しています。本連載はこれまで私が取材した、温泉街と界 長門のあゆみをご紹介。旅に役立つ新スポットやイベント情報もお届けします。長門湯本温泉のたくさんの魅力を知っていただけると嬉しいです。「長門湯本温泉と界 長門のあゆみ」概要サイトURL:[ ]{ }公開日 :2022年5月18日備考 :月12回連載、毎月第3水曜日更新予定「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。URL:[ ]{ }界 長門界ブランドの 16 施設目となる「界 長門」は、山口県北部の山に囲まれた川沿いの温泉地、長門湯本温泉 の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに位置します。山口県に古くから続く「御茶屋屋敷」をテーマとし、ご当地の豊かな文化をたっぷりと体験できる宿を目指します。〒759-4103 山口県長門市深川湯本2229-1/客室数:40室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月09日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2022年7月16日~8月22日の期間、「赤間硯職人と行う硯づくり体験」を開催します。800年以上の歴史を持つ山口県の伝統工芸・赤間硯(あかますずり)を職人と共に作成する体験です。初日は赤間硯で墨を磨(す)って絵や文字を綴り、墨がするすると滑らかにほどけていく赤間硯の使い心地を堪能。翌日は職人と共に素材から赤間硯を削り出し、自分だけの硯を完成させます。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年2年目を迎えます。「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な 技を間近で見たり、舞台裏を知ったりすることができるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、 「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を 2021 年より開催しています。これまでに界全体で 300 名を超える利用がありました。詳細URL:[ ]{ }1、硯づくりの前に赤間硯に触れる宿泊初日は界 長門のご当地楽(とうちがく)「おとなの墨あそび」を体験できます。「赤間硯」で墨を磨り、芳香を感じ、扇形の型紙に自身の思いを綴る体験です。赤間硯ならではの墨の伸びや発色の良さを体感でき、赤間硯の特色や歴史にまつわる解説をスタッフから受けることができます。2、職人の道具を使った赤間硯づくり体験実際に職人の方が使っている30cmほどの大きなノミを使って、「墨堂(ぼくどう)」という墨を磨る面を彫ります。その後、砥石や耐水ペーパーなどで表面を滑らかに仕上げます。最後に、泥砥石(どろといし)と呼ばれる専用の研ぎ石で、墨をおろすための微細な凹凸をつける「目立て」を行い完成です。道具を使い、赤間石を硯に変化させていく工程は、職人が代々受け継ぎ、培ってきた正に「手業」と呼べるもので、その一部を経験できることはとても貴重です。出来上がった硯は職人が仕上げを行い、後日スタッフが郵送します。「赤間硯」とは山口県の伝統工芸品である赤間硯は800年以上の歴史があり、江戸時代には藩主への贈答用として用いられてきました。原料となる赤間石は石英や鉄分を多く含んでいるため硯に適しており、赤間硯で磨る墨は粒子が細かく、発色も伸びもよい墨汁ができると評されています(*)。磨りはじめるとすぐに墨が香り立つのもその特徴です。良い硯を作るためには、原石となる赤間石の質が大きく影響するため、職人自身が良い石を見極め、採石を行っています。後継者不足が課題となっており、原石の採取から硯づくりまで行っている職人は現在ではわずか3名となっています。*出典:[ ]{ }「手業のひととき」を担当する職人 作硯家(さくけんか)日枝(ひえだ) 陽一氏<プロフィール>山口県宇部市にある日枝玉峯堂(ひえだぎょくほうどう)4代目。原石の採石から製作、販売までを一貫して行う。採石を専門としていた初代のながれを受け、質の良い原石を使用した作硯には定評がある。赤間石の優しく温かみのある色を活かした、日枝氏が手掛ける楕円形の硯は現代の生活空間に合うデザインで人気が高い。山口県芸術文化振興奨励賞(2016年)、第64回日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞(2017年)など受賞歴多数。<コメント>作業で石を削ったり、磨いたりしたことのある人は、ほぼいないはずですから、皆さん初めての体験です。石が相手なので少したいへんですが、コツさえ分かれば難しい体験ではありません。わかりやすくご指導しますので、安心してご参加ください。硯石は比較的硬さや粒子が均一な石ですが、自然のものですので、当然硬い部分や粗い部分などがあります。職人は感覚を駆使し、石と対話をしながら進めて行きます。ぜひ音として聞こえてこない石の声を聞き、対話を楽しみながら、ご自分の使用している姿を思い浮かべながら、使いやすいかたちを追及して下さい。完成した硯は、商品として販売できるレベルに仕上がりますので、ご期待ください。「赤間硯職人と行う硯づくり体験」概要開催日:2022年7月16日~8月22日の土、日曜日、祝日時間:チェックイン翌日9:30~11:30場所:界 長門料金:1名 10,000円(税込、宿泊費別)定員:各日3名*1名より実施予約:[公式サイト]{ }にて前日20時までに要予約備考:完成した硯は着払いにてお送りします。モデルスケジュール<1日目>15:00ご当地部屋「長門五彩の間」にチェックイン16:00温泉入浴17:30会席料理を味わう19:30ご当地楽「おとなの墨あそび」で赤間硯を体験<2日目>08:00朝食09:30手業のひととき「赤間硯職人と行う硯づくり体験」11:30終了12:00チェックアウト長門湯本温泉街のそぞろ歩きを楽しむ「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ ]{ }界 長門界ブランドの 16 施設目となる「界 長門」は、山口県北部の山に囲まれた川沿いの温泉地、長門湯本温泉 の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに位置します。山口県に古くから続く「御茶屋屋敷」をテーマとし、ご当地の豊かな文化をたっぷりと体験できる宿を目指します。〒759-4103 山口県長門市深川湯本2229-1/客室数 40室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月08日《渡辺裕之さん急死なぜ…》《渡辺裕之さん縊死の謎》《渡辺裕之さん急死の謎何が…》渡辺裕之さん(享年66)の逝去が発表された翌日の5月6日、スポーツ紙やタブロイド紙のタイトルは、「謎」「なぜ」といった言葉ばかりだった。きっと誰よりも「なぜ?」という言葉を自分に問いかけ続けているのは、妻・原日出子(62)に違いない。「5月3日、自宅のトレーニングルームで倒れている渡辺さんをご家族が発見したそうです。渡辺さんの所属事務所は死因を『縊死』(首が絞まって命を落とすこと)と発表しました。また原さんの所属事務所は、《あまりの突然の出来事に、弊社・原日出子は呆然自失としており……》といったコメントを出しています」(芸能関係者)2時間ドラマで恋人役を演じたことをきっかけに交際を始めた原と渡辺さん。「’94年に結婚するまで4年の交際期間を要しています。原さんには離婚経験があり、前の夫との間に娘がいたことも理由の1つだったようです。ただ結婚に至ったのも、その長女が渡辺さんのことを『パパと呼びたい』と、言ってくれたことが2人の背中を押したからだそうです」(前出・芸能関係者)結婚後は、どちらかが仕事に出かけるときはハグとキスを欠かすことがなく、芸能界でも有名なおしどり夫婦となっていた。渡辺さんとは30年以上の交流がある元俳優の松下晋司さんはこう語る。「阿佐谷の店(※松下さんが経営するイタリアン『松下雄二屋』)に渡辺さんがよく来てくれました。あるとき『ちょっと高いワインを』と買われたのですが、原さんがワインがお好きで、家族旅行のディナーで飲んだそうです。後でそのときの家族写真を送ってくれて、『原も大喜びしてくれたよ』なんて言っていました。10年ほど前に、自宅のホームパーティに呼ばれたことがありました。あのご夫妻はドラマやCMでも共演しているけれど、自宅でもそのまま仲がよくて。原さんは料理が得意で、プロの私から見てもすごい腕前でしたね」そんな夫妻にも危機が訪れたことがあった。原が44歳のころから更年期障害に苦しむことになったのだ。彼女自身は、地獄のような日々についてこう語っている。《夜中には震えて目が覚め、朝まで眠れないことがたびたび。常に手足が氷のように冷たくなっていました。そんな状態が3年も続き、このまま死ぬんじゃないか、もう女優はできない……。そう思って、ようやく重い腰を上げて婦人科を受診しました》(「美ST ONLINE」’21年8月14日付)彼女に症状を告白されたとき、渡辺さんは家事に不慣れながらも奮起した。《原因がわかってからは僕に何ができるだろう、と。そっと見守りながらも、なるべく悟られないように彼女の負担を減らしていきました。洗い物や掃除、ゴミ出し、あとは子供を送るのも率先してやりましたね》(『Hanada』’18年5月号)渡辺さんのサポートもあり、原は徐々に回復していったという。■渡辺さんは「思うような演技ができない」と苦悩3人の孫にも恵まれ、’19年には無事に銀婚式を迎えた。だが今度は、CMでの「ファイト一発!」の掛け声でもおなじみの、渡辺さんの快活さに陰りが見えるようになる。「ドラマや映画へもコンスタントに出演していたのですが、本人はコロナ禍の影響に悩んでいました。渡辺さんは役を作り込むタイプの俳優でしたから、スケジュールが変更になったり、登場シーンが減ったりすることでペースを乱されてしまったのかもしれません。 『思うような演技ができない』と、苦悩を漏らすようになったのです」(テレビ局関係者)そんな渡辺さんにとって妻の存在は救いだった。彼は’21年5月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、こう話している。「(仕事がなくて)本当に落ち込んでいました。そのときは努めて元気にしている妻に影響されて助けられました」渡辺さんは“完璧主義”なだけに、人より悩んでしまったのだろうか。前出の松下さんは、「サイン1枚書くのにも、自分で毛筆を用意して、30分もかけて絵を描くように仕上げるんです。何をするにも“いいかげん”にはできない。私が『そんなに完璧にしなくても、いまの(演技で)最高じゃないですか』などと言っても、絶対に納得しませんでした。趣味のゴルフにしても、3年ほど前に肩を痛めて、スコアも飛距離も伸びなかったそうなので、楽しめなかったのかもしれません」コロナ禍に加えて、66歳という年齢の影響もあったのではないか、と語るのは精神科医の香山リカさん。「一般的に言えば、60代後半は初老期のうつ症状が出やすい年齢でもあります。特に渡辺さんは、明るくタフなイメージを保ち続けていた俳優さんでした。トレーニングルームで発見されたとのことですが、肉体を維持したいという気持ちもあったでしょう。それが70歳へ近づいていくうち、理想とする若々しさと、現実の自分の体力とのギャップを感じ、苦しまれていたのかもしれません」かねてインタビューなどで、「いつか2人だけで行きあたりばったりの旅をしたい」と、語っていた原と渡辺さん。特に原は昨年の夕刊紙のインタビューでも、日本国内や海外への旅の希望を明かしていた。子供たちも手が離れ、コロナ禍も収束した後の旅行は、かつて自分を救ってくれた夫への恩返しの意味もあったのか。だが、その機会は渡辺さんの逝去により、失われてしまった。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月10日《あまりに突然の出来事に、弊社・原日出子は呆然自失としており、現在、皆様に何かお答えできる状況にございません》5月5日、俳優の渡辺裕之さん(享年66)が亡くなったことを渡辺さんの所属事務所が公表した。そして、妻・原日出子(62)の所属事務所も冒頭のようにコメントを発表。《心の整理がつきましたところで、改めて皆様にコメントを出させて頂きます》と続けた。94年に結婚して以来、芸能界きってのおしどり夫婦として知られた2人。出会いのきっかけとなったのは32年前の90年、列島縦断事件シリーズ『倉敷発夜行殺人列車』(テレビ東京系)での共演だった。「恋人役での共演で、当時渡辺さんは36歳、原さんは32歳。一緒に撮影現場の倉敷へと新幹線で移動する際、渡辺さんは原さんに『寝てるかもしれないけど気にしないで』と言ったそうです。『話しかけるなということ?』と原さんは渡辺さんに対し当初は良いイメージを持たなかったとか。ですが、いざ新幹線に乗り込むと倉敷に着くまでずっと渡辺さんが話しかけてくるので驚き、距離を縮めたそうです」(ドラマ関係者)以降、急接近した2人は1994年に結婚。原は子連れでの再婚だったが、渡辺さんは実子のように可愛がってきたという。また、2人の間にはプライベートだけでなく役者同士としても確かな絆があった。2009年には短編映画『雪の花』に夫婦役で主演。今年1月に公開された映画『ポプラン』でも夫婦役で共演したばかりだった。「『ポプラン』は『カメラを止めるな!』で有名な上田慎一郎監督の作品。渡辺さんが『カメラを止めるな!』の大ファンだったといい、その影響を受けた原さんも上田監督からのオファーを快諾。『久々の夫婦共演』と大喜びしていたそうです。上田監督は『長年連れ添ったご夫婦でしか演じられなかった』と2人の演技を絶賛していました」(映画関係者)上田監督は自身のTwitterで《活気溢れる真摯な方でした。誠実な方でした。いつも全力の方でした》と渡辺さんの死を悼んだ。渡辺さんと4度目の共演を果たすことができなかった原。彼女の喪失感は計り知れない。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時〜午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時〜午後9時/毎月10日・午前8時〜翌日午前8時)
2022年05月06日俳優の渡辺裕之さんが5月3日、自宅で亡くなった。66歳だった。所属事務所の公式サイトには「あまりに突然の出来事に、ご家族もスタッフも驚きと悲しみに呆然としております」と綴られている。’82年に出演した『リポビタンD』のCMで人気を博した渡辺さん。同年の映画『オン・ザ・ロード』で主演に抜擢され、俳優として本格的に活動を始めた。以降、数多くの映画やドラマ、舞台に出演。また’07年の映画『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』では、シリーズ史上最高齢となる51歳で仮面ライダーを演じて話題を呼んだ。そんな渡辺さんの妻は、同じく俳優である原日出子(62)。2人が結婚したのは’93年のこと。初婚の渡辺さんのいっぽうで、原は一人娘を連れての再婚だった。「’90年にドラマで共演した2人は意気投合。そして、渡辺さんが猛アプローチをしたそうです。渡辺さんは、原さんのことを『自分の家族に似ている』と感じていたそうで安心感がパートナーとしての決め手だったといいます。また渡辺さんは、原さんの娘さんとも仲良しに。そのため原さんも安心して再婚を決めたそうです」(スポーツ紙記者)結婚後の2人は“おしどり夫婦”としてたびたび話題となり、’09年12月にテレビ朝日で放映された短編映画『雪の花』では夫婦役を演じたことも。また原は’20年11月、Instagramに渡辺さんとの恋人時代のツーショット写真をアップ。そして渡辺さんも昨年12月、原と腕を組みながら寄り添う姿をInstagramに投稿していた。「2人は朝起きてすぐ、夫婦でラジオ体操をするのが日課だったそうです。また幾つになってもスキンシップを欠かさなかった渡辺さんは、『ずっと円満な夫婦でいたいので』と語っていました」(前出・スポーツ紙記者)原は40代半ばに差し掛かった頃、更年期障害に悩まされることに。夫である渡辺さんも当時、気を揉んでいたようだ。「原さんは、突然ひどい息切れなどの症状に悩まされました。しかし『重大な病気では』と思い、1年近く病院に行けなかったそうです。見かねた渡辺さんは『病院に行きなさい』と強く訴えました。その言葉に後押しされて受診した結果、更年期障害であると判明したそうです」(医療関係者)症状と悪戦苦闘する原の苦しみを和らげたのも、渡辺さんだった。「原さんは更年期障害と診断されたものの、どうしても渡辺さんに伝えることができなかったそうです。そのため3年もの間、うつ状態に。渡辺さんに理不尽なイライラをぶつけることもあったといいます。しかし、周囲の勧めもあり病名を打ち明けることにしました。すると、渡辺さんはすぐに理解してくれたそうです。そのことが症状改善のキッカケだったと原さんはいい、『夫は本当にいい人』とも語っていました」(前出・医療関係者)30年近くに渡り、寄り添ってきた2人。原の心痛は計り知れない。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時〜午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時〜午後9時/毎月10日・午前8時〜翌日午前8時)
2022年05月06日2022年5月5日、テレビドラマ『愛の嵐』『華の嵐』『夏の嵐』(フジテレビ系)などで知られる、俳優の渡辺裕之さんが亡くなったことを、所属事務所が発表しました。66歳でした。事務所の発表によると、渡辺さんは同月3日に、自宅で亡くなっているところを発見されたといいます。5月3日(火)昼頃に、ご家族により発見されました。あまりに突然の出来事に、ご家族もスタッフも驚きと悲しみに呆然としております。マスコミの皆様におかれましては、ご親族の深い悲しみにご配慮頂きますよう切にお願い申し上げます。尚、葬儀に関しましてはご家族との相談の上、密葬というかたちで執り行わせて頂きます。株式会社ワイケーエージェントーより引用テレビドラマはもちろん、大正製薬株式会社の栄養ドリンク『リポビタンD』のCMに出演するなど、幅広い場で活躍していた渡辺さん。突然の死に「一体なぜ」「驚きと悲しみで何も言葉が出ない」といった声があがっています。渡辺裕之さんのご冥福をお祈りいたします。また、ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってください。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2022年05月05日山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」では、2022年3月26日から川床テラスで贅沢なひとときを堪能できる「夜桜川床花見」を開催します。今回の催しでは、夜桜鑑賞をより楽しむために、日中とは違う趣で、キャンドルやソファ、クッションを設置し、貸切りの空間を用意します。まずは、客室で春らしい色合いの夜桜ころもセットを身に纏い、身だしなみから気分を高め、桜狩りの準備を整えます。専属のスタッフがオリジナルの桜スイーツとドリンクを提供し、夜桜を愛でながらゆったりと、贅沢なひとときを堪能できます。背景長門湯本温泉街には、音信川を挟むように宿が軒を連ね、川沿いには桜が立ち並び、3月末から4月上旬にかけての桜の開花時期には、多くの観光客がその桜並木に魅了されています。日本人にとって桜を愛でることが春の風物詩のため桜の名所は混雑します。界 長門ではライトアップされた桜に注目し、夜桜を楽しんでいただける「夜桜川床花見」を開催します。特徴1川床テラスで贅沢なひとときを堪能お花見をゆったりと堪能するために川床テラスを貸切り、桜を模したクッションやソファ、キャンドルを設置した空間で、贅沢なお花見を演出。目の前に流れる川のせせらぎに、耳を傾けながら、日々の喧騒を忘れ、プライベートな空間でライトアップされた花あかりを楽しめます。特徴2スイーツとドリンクを楽しめる「夜桜セット」界 長門に併設された「あけぼのカフェ」にて、当館のスタッフが作成したミニどら焼き、地元の和菓子屋と開発したオリジナルのスイーツ(エクレア、桜どうふ、最中)とドリンク(アルコール2種、ノンアルコール2種)を夜桜を愛でながら堪能できる「夜桜セット」を用意します。これらを、専属のスタッフがお客様の召し上がるペースに合わせ提供し、お花見を贅沢に演出します。特徴3お花見の気分高まる「夜桜ころもセット」お花見の気分をより高めるために、界オリジナルの麻浴衣に合わせ、春らしい色合いの「夜桜ころもセット」を用意します。このセットに含まれる足袋、草履、帯、巾着、長羽織着飾り、夜の温泉街へ出掛ければ、より一層ワクワクした気持ちで夜桜を楽しめ、写真映えも間違いなしです。「夜桜川床花見」概要期間:2022年3月26日~4月10日料金:1名6,000円(税・サービス料込)含まれるもの:夜桜セットスイーツ(ミニどら焼き、エクレア、桜どうふ、最中)ドリンク(アルコール2種、ノンアルコール2種)夜桜ころもセット(足袋、草履、帯、巾着、長羽織)予約:宿泊日の5日前までに下記専用ページから予約[ ]{ }*事前に宿泊予約が必要です。時間:20:30~21:30定員:1日2組*1組1~2名備考:天候により中止となる場合があります。「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2021年7月に18施設目となる「界 別府」が大分県・別府温泉に開業しました。URL:[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }界 長門界ブランドの 16 施設目となる「界 長門」は、山口県北部の山に囲まれた川沿いの温泉地、長門湯本温泉 の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに位置します。山口県に古くから続く「御茶屋屋敷」をテーマとし、ご当地の豊かな文化をたっぷりと体験できる宿を目指します。〒759-4103 山口県長門市深川湯本2229-1/客室数 40室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月15日株式会社あさ出版(代表取締役:佐藤和夫、所在地:東京都豊島区)は井上裕之 著『人生を自由にしてくれる 本当のお金の使い方』を2021年10月18日(月)に刊行いたします。お金に不安がない人は稼ぎ方以上に、使い方が上手である豊かな人生を手に入れたいと願うすべての人へ。累計130万部の著者が、自身の経験を振り返り教える「幸せなお金持ち」になるための本当のお金との付き合い方。お金に対して「漠然とした不安」があるのは、お金の本質がわかっていないからです。どんなにお金を稼いでも人生のバランスが取れていないと人は幸せにはなれません。本書は仕事、人間関係、健康、貢献、お金のバランスを整えることで循環させ、一生お金に困らない幸せな人生を送るためのお金との付き合い方を紹介していきます。本書より一部抜粋要約「お金の不安がない人」の共通点「お金を正しく使う」とは、「自分の価値を高めてくれるものに使う」ことです。「お金の不安がない人」は、主に、次の「5つ」にお金を使っています。・健康(食事、睡眠、運動 など)・教育(キャリアアップ、スキルアップ、社員教育 など)・貢献(社会貢献や、人の役に立つこと など)・感謝(お礼の気持ち、大切な人への贈り物 など)・経験(今までやったことのないこと、新しいチャレンジ など)この5つにお金を使うと、「自己成長」を促す「良い人間関係」を築くことができるため、結果的に「使った以上のお金が入ってくる」ようになります。金融資産ではなく、「体験資産」を貯めるコーネル大学の心理学教授トーマス・ギロビッチ博士は、「人の幸せはモノではなく体験から生じる」と結論づけています。「気に入った商品を購入しても、それが日常生活の一部になるにつれて、満足度は自然に落ちていきます。しかし、旅行で得られた素晴らしい体験や思い出は、長い間記憶に残り、その記憶は人を幸せにしてくれます」(参照:エキサイトニュース・大紀元時報日本/ 2019年4月23日配信)。人生の豊かさとは、「いくらお金を持っているか」で決まるのではなく、「何をしてきたのか」「どんな体験をしてきたのか」で決まるのではないでしょうか。お金の量より、体験の量です。貯めるべきは、金融資産ではなく、「体験資産」です。体験を通して感じたこと、学んだことこそ、その人を成長させる最良の資産になります。投資リスクを下げる7つのポイント資産運用の経験が少ない人が、突然、大きな資金を投資をすると、必ず失敗します。もしあなたが「投資でお金を稼ぎたい」というのであれば、次の「7つ」のポイントを理解しておきましょう。① すぐに結果を求めない。② 十分に知識を増やす(投資のプロに負けないほど、勉強する)。③ 特定の投資家やアナリスト、ブロガーを信奉しない(さまざまな情報やデータに基づいて総合的な判断をする)。自身でよく考え、自身の判断のもと、自己責任で投資する。④「10%変動したら売却する」などのルールを決めて、守る。⑤ 投資の目的をはっきりさせる(稼げるだけ稼ぐでは、いつか大損する)。⑥ 生活費には絶対に手をつけない。⑦ リスク分散を心がける(投資する対象や投資する時間も分散する)。なかでも大事なのは②です。これを読んで「ムリだな」と思う人は投資でお金を稼ごうとするのはおすすめできません。書籍概要タイトル:人生を自由にしてくれる本当のお金の使い方ページ数:200ページ 著者:井上裕之価格:1,540円(10%税込)発刊日:2021年10月18日ISBN:978-4-86667-315-8【目次】はじめに第1章あなたは、何のためにお金を使いますか?第2章お金は「循環」させて増やしていく第3章人生をより自由にしてくれるお金の使い方第4章「お金に困らない人」の考え方おわりに書籍紹介ページ : 表紙【著者プロフィール】井上 裕之/いのうえ ひろゆきいのうえ歯科医院理事長。歯学博士、経営学博士、東京医科歯科大学非常勤講師を含め国内外7 つの大学で役職を務める。世界初のジョセフ・マーフィー・トラスト公認グランドマスター。1963 年北海道生まれ。東京歯科大学大学院修了後、「医師として世界レベルの医療を提供したい」という思いのもと、ニューヨーク大学をはじめペンシルベニア大学、イエテボリ大学などで研鑽を積み、故郷の帯広で開業。その技術は国内外から高く評価されている。情報番組「未来世紀ジパング」にて、最新医療・スピード治療に全国から患者が殺到する様子が取り上げられる。本業の傍ら、世界中の自己啓発や、経営プログラム、能力開発を徹底的に学び、ジョセフ・マーフィー博士の「潜在意識」と、経営学の権威ピーター・ドラッカー博士の「ミッション」を統合させた成功哲学を提唱。「価値ある生き方」を伝える講演家として全国を飛び回っている。著書は累計発行部数130 万部を突破。 実話から生まれたデビュー作『自分で奇跡を起こす方法』(フォレスト出版)は、テレビ番組「奇跡体験! アンビリバボー」で紹介され、大きな反響を呼ぶ。ベストセラー『「学び」を「お金」に変える技術』(かんき出版)、『本物の気づかい』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、著書多数。【報道関係各位】『人生を自由にしてくれる 本当のお金の使い方』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月11日星野リゾートは「星野リゾート 界 長門」を、2020年3月12日(木)、山口県・長門湯本温泉にオープンする。「御茶屋屋敷」がテーマ星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の16施設目となる「星野リゾート 界 長門」は、山口県北部の温泉地、長門湯本温泉の中心を流れる音信川(おとずれがわ)にかかる曙橋のたもとに開業。藩主が宿泊などをするために使ったとされる「御茶屋屋敷」をテーマに、「界」ブランド初となる宿泊者以外も利用できるショップ「あけぼのカフェ」や、武家文化を生かした客室、地域の素材を使った会席料理などを展開し、地域の文化を体験できる宿泊施設を目指す。宿泊者以外も利用可能な「あけぼのカフェ」「あけぼのカフェ」では、山口県オリジナルの柑橘の一種「長門ゆずきち」や、海外から日本に持ち込まれ、山口県で最初に栽培されたと言われる「夏みかん」のジャムを使ったどらやき、カフェラテを販売。「あけぼのカフェ」は宿泊者以外も利用することができるので、ほのかな酸味を感じるどらやきと共に、温泉街のそぞろ歩きを楽しむのも良いかもしれない。客室は“藩主が泊まる部屋”をイメージ山口県の武家文化を反映させた客室は、藩主が泊まる部屋をイメージした作り。寝台は一段高くなっており、格子状の囲いからも高貴な雰囲気が感じられる。ベッドボードには室町時代から800年以上も続き、山口県の無形文化財に指定されている華やかな「徳地和紙」を使用。また、段違いの床の間には、古くは茶の湯で使うための陶器として使われていた焼き物「萩焼」を飾った。山口の食材を使った会席料理半個室の食事処では、旬の素材を使った会席料理を用意。イカの摂取量が全国第二位を誇る山口県ならではの、甘みが強く肉厚で柔らかい活イカを、先付やお造りで提供する。意匠を凝らした器にも注目。酢の物、八寸、お造りを盛り合わせた華やかな宝楽盛りには、萩焼の器と桶を使用した。温泉街にはテラスや川床もなお「星野リゾート 界 長門」は、星野リゾートが長門市と共に推進している「長門湯本温泉マスタープラン」の一部としてオープン。「星野リゾート 界 長門」以外にも、川沿いのテラスや川床、夜間照明を設置する。また、山口県内で一番古い温泉とされる外湯「恩湯(おんとう)」の建て直しも行い、長門湯本温泉全体を盛り上げる。【詳細】「星野リゾート 界 長門」開業日:2020年3月12日(木)予約開始日: 2019年11月12日(火)所在地:山口県長門市深川湯本2229-1TEL:0570-073-022(星野リゾート予約センター)客室数:全40室(本館30室 別館10室) ※別館は全室露天風呂付き付帯設備:ロビー、食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、あけぼのカフェ、大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)料金:1泊 22,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税別、夕朝食付)アクセス:JR新山口駅より車で約60分、山口宇部空港より車で約90分
2019年11月02日ネ・ネット(Né-net)は、イラストレーターの鈴木裕之と再びコラボレーション。ネ・ネット×鈴木裕之「おとぼけPUNK」を2016年11月17日(木)より発売する。シュールでどこか脱力的、そんな個性的なイラストで注目を集める鈴木裕之。今回は、彼が描いたドラキュラをシャツをあしらった「ドラキュラタイプシャツ」や、小動物たちを散りばめた「小動物 growing up リュック」などを販売。さらに、オリジナルテキスタイルプロジェクト「ファーブリック」を迎えた、トリプルコラボレーションも実現。黒地に愛らしいキャラクターと星模様をのせドキュメントケースやペンケース、ポーチなどが展開される。また、11月5日(土)・6日(日)には、イラストレーター鈴木裕之とネ・ネットデザイナー髙島一精の来店イベントを開催。会場では、各店限定商品「おとぼけPUNKベレー帽」の販売に加え、イベント当日に限り、コラボアイテムを5,000円+税以上購入すると、「おとぼけPUNK」缶バッジがプレゼントされる企画も行われる。【アイテム詳細】ネ・ネット×鈴木裕之「おとぼけPUNK」発売日:2016年11月17日(木)※11月3日(木)~新宿ミロード/池袋サンシャインシティアルパ/HUMOR SHOP by A-net南堀江にて先行発売。取扱い店舗:全国のネ・ネットショップ■来店イベント・11/5(土) 14:00~15:00/16:00~17:00HUMOR SHOP by A-net南堀江住所:大阪府大阪市西区南堀江1-11-1TEL:06-6110-0808・11/6(日) 12:00~16:00新宿ミロード住所:東京都新宿区西新宿1-1-3新宿ミロード 3FTEL:03-3349-5653<アイテム例>・N・M・T・なんやかんやスニーカー 12,000円+税・ドラキュラタイプシャツ ロング 9,500円+税・小動物growing upリュック 16,000円+税
2016年11月03日2015年4月より放送開始となったTVアニメ『長門有希ちゃんの消失』から、ユニークなキーホルダーと【きゃらいど】シリーズのラバーストラップがグルーヴガレージよりリリースされる。まずは、オープニングの1コマをモチーフにデザインされたハルヒ、長門、みくるの3人がゆらゆらと揺れるアクリル製の連装ストラップ「ハルヒ&長門&みくるのフレフレキーホルダー」。アニメ中の印象的なシーンを切り取り商品化しているグルーヴガレージだが、さらに使用時の動きもプラスされ、より楽しめるグッズへと進化させているのがポイントだ。価格は1,200円(税別)。また、キャラクターが何かの上に乗っているというコンセプトでデザインされた【きゃらいど】シリーズからは、長門on急須/キョンon湯のみ/ハルヒon古泉/朝倉on土鍋/鶴屋さんonみくるの5種類が登場。価格は各800円(税別)。なお、2商品のデフォルメキャラクターデザインはぜろ氏が担当。発売はいずれも2015年9月の予定だが、すでにアニメショップ、ネット通販サイトにて予約受付が開始している。(C)2015 谷川流・いとうのいぢ・ぷよ/KADOKAWA角川書店/北高文芸部
2015年07月14日渋谷駅で待ち合わせ場所の定番といえばハチ公前広場。忠犬ハチ公の銅像があり、東急5000系アオガエルの保存車を見つめている。そのハチ公のエピソードを映画化した作品が1987年に公開された『ハチ公物語』だ。原作と脚本は、『大いなる旅路』の新藤兼人氏。監督は『ひめゆりの塔』『大河の一滴』の神山征二郎氏。本作は1987年の邦画配給収入1位となり、同年の日本アカデミー賞の優秀作品賞に選ばれている。東京帝国大学の農学博士、上野秀次郎(仲代達矢)の家に、秋田県大館から秋田犬の子犬が送られてきた。秀次郎の教え子が、愛犬の死を悲しむ恩師のために手配したのだ。秀次郎の娘・千鶴子(石野真子)は喜んだが、妻の静子(八千草薫)は反対する。秀次郎も当初は乗り気ではなかった。犬を欲しがっていた娘の結婚が決まり、犬を誰かに譲ろうともするが、末広がりの「ハチ」と名付けた犬に情がわき、ハチを手放さないと決めてしまう。娘を嫁がせた寂しさもあり、ハチをかわいがる秀次郎。散歩に連れていき、風呂に入れ、書斎でともに眠る。やがて、ハチは秀次郎の出勤時に自宅から渋谷駅まで見送り、帰宅時は渋谷駅まで迎えに行くようになる。ところがある日、秀次郎は大学で急死してしまう。静子は娘の嫁ぎ先へ移り、家は処分。ハチは浅草の親戚の家に預けられる。だが、ハチは渋谷まで脱走を繰り返し、やむをえず上野家に出入りしていた植木職人の菊さん(長門裕之)に引き取られた。不自由のない暮らしをしていたハチ。それでも飼い主だった秀次郎を思ってか、長年の習慣だった駅までの送り迎えを続けていた。渋谷駅の国鉄職員や交番の警官、屋台の店主たちが、ハチの姿に感心し、温かく見守っていた。その後、菊さんも急死してしまい、とうとうハチは野良犬になってしまう……。子犬のハチの姿に癒され、たくましく生きる姿に感心しつつ、晩年に弱っていく様子にせつなくなる。一方で人間たちのわがままぶりには疑問がつのる。犬を飼っている人なら納得できない行動の数々。ラストシーンを観て、「ハチ公は幸せだったのか?」と考えさせられる作品だ。ペットを買う前に親子で観て、話し合ってもいいかもしれない。同作品は大正時代から昭和初期にかけてのエピソードを、昭和末期に制作している。だから渋谷駅を含めた建物や街の映像はすべてセット。鉄道の風景も資料的な価値はあまりない。冒頭の雪景色で登場する蒸気機関車はC58形に見えるけれど、制作当時は雪のある地域を本線走行できる同型車はなかったと記憶している。秩父鉄道のC58は本作と同じ1987年から走り始めているとはいえ、映画の製作期間には間に合わない。映像では無蓋貨車も連結しているので、別の映画用に撮ったフィルムを流用したようだ。興味深いところとして、生まれたばかりのハチが「チッキ便」で輸送されている。「チッキ便」とは鉄道による小口荷物輸送制度。駅で荷物を預けて、届いた荷物も駅に取りに行くというもので、現在は廃止されている。現代風に言うと、コンビニで宅配便を預け、最寄りのコンビニで受け取るといったところか。貨物列車は1つの貨車、または1個のコンテナ単位の契約になる。「チッキ便」は旅行者のカバンや荷物を1個から預かる制度から始まっており、飛行機の預かり荷物のようなものだ。積み込む車両は貨車ではなく、客車の一区画や荷物車だった。これが後に、「駅で荷物用きっぷを買えば、荷物だけ送れる」ようになり、その荷札がチッキと呼ばれた。本作でもチッキが登場し、「山手線渋谷駅行」「秋田犬一頭」「私製木箱にて運送」などと書かれてある。渋谷駅で手続きをする菊さんと駅員(泉谷しげる)のやり取りがおもしろい。映画と史実のハチ公には違いがいくつかある。まず、ハチ公の晩年は野良犬ではなかった。菊さん夫妻はずっと生きていて、ハチの世話をしていた。忠犬ハチ公像を作るときは、モデルのハチを彫刻家のアトリエまで連れて通ったという。ハチは自分の像の除幕式にも参列している。1匹で渋谷駅前に現れた頃は駅員や露天商にいじめられていたけれど、新聞に載って広く知られるようになってからはかわいがってもらったらしい。犬を飼う知識に乏しい時代だったから、善意で与えられた食べ物に、犬にとっては毒なネギなども入っていただろう。予防薬も与えられず、ハチはフィラリアにかかり、最期は渋谷駅前ではなく、目立たない場所でひっそりと死んでいたとのこと。病気はかわいそうだったけれど、それなりに世話をしてもらい、幸せな「犬生」だったと思いたい。ところで、渋谷駅はいま、大変革の真っ最中だ。東京メトロ副都心線の開通、渋谷ヒカリエの開業に続き、東横線の地下化、地下鉄銀座線と埼京線のホームの移設、駅ビルの建て替えなどが行われる。渋谷区の「渋谷駅街区土地区画整理事業」によると、事業の完成は14年後の2026年。ハチ公前広場はどうなるかというと、道玄坂と国道246号線を結ぶ道路を閉鎖し、大きなバス・タクシー乗り場が整備される。ハチ公前広場は現在の約1.5倍の広さになるようだ。新しくなる渋谷の街で、ハチ公のエピソードは今後も語り継がれるだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月26日子宮頸がん・ヒブワクチン接種費の半額負担に山口県長門市は、子宮頸(けい)がん予防ワクチンと乳幼児の細菌性髄膜炎を防ぐヒブワクチンの接種費用を助成するため、「すこやかながとワクチン基金」を設立、来年度から接種費用の半額を助成するとのこと。これは、朝日新聞が報じたもの。基金の設立を働きかけた市内の医療法人社団成蹊会岡田病院の岡田和好院長らが4日、市役所を訪れ、南野京右市長に原資として病院が500万円、成蹊会職員一同(290人)が30万円を寄付したという。病院開設50周年を記念して寄付をしたという岡田院長は、「地域医療に役立ててほしい」と話しているという。国内で承認されている両ワクチン、若年接種が効果的子宮頸がんは20~30代の女性に多く、国内で年間約1万5千人が発病、約3500人が死亡している。また細菌性髄膜炎は、5歳以下の子どもが罹り易く、国内で年間約600人が発症し約5%が死亡、20~30%に難聴やてんかん、発育障害などの後遺症が残るとされる病気だ。いずれのワクチンも国内で承認され、子宮頸がん予防ワクチンは小学生から中学生の間に、ヒブワクチンは乳幼児の頃に接種すれば効果的といわれている。一般の医療機関で接種できるものの、現時点では保険の適用がなく、任意接種となっており、費用は子宮頸がんワクチンが計3回接種で約4~6万円、ヒブワクチンは計4回接種で約3万2千円という。現在、全国的に接種費用の公的負担の動きが出てはいるが、長門市では来年度、市の持ち出しも含め、中学3年生の女子約170人と乳幼児約1400人を助成対象にするといい、子宮頸がん予防ワクチンへの助成は県内初、ヒブワクチンへの助成は宇部市に次いで2例目とのことだ。
2010年10月07日