マッチングアプリは、携帯ひとつで手軽に出会いを探せるアプリです。スキマ時間にアプリのトップ画面をスクロールするだけで、簡単に異性を探すことができます。しかし、簡単に異性を探せる便利さの裏には危険な出会いも潜んでいます。 今回は、マッチングアプリで遭遇した危険な男性を紹介したいと思います。1. メールやり取りで、車に執拗に乗せようとするマッチングアプリで、25歳の男性とメールのやり取りをしていた頃の話です。彼は、マッチングするなり車の自慢を延々としてきました。彼の所有車はオープンカーでした。やがて、2人は遊びの約束をすることになりました。待ち合わせ場所に、私は人気の多い駅を指定したのですが彼は駅から離れたお店で待ち合わせしようと提案してきました。私はペーパードライバーなので、車を運転して待ち合わせの場所に行くことはできないと伝えると「じゃあ近くまで迎えに行ってあげるよ」と言われました。 しかし、私は初対面の人の車には乗らないと決めているので「駅で待ち合わせして、駅近のお店にしよう。」と伝えました。すると、突然彼はユーザーアカウントを削除し二度と連絡が取れないようになってしまったのです。 彼は、一体なぜアカウントごと消してしまったのでしょうか?今となっては謎のままです。ただこの時に思ったのは、積極的に初対面の女性を車に乗せようとする男性は信用してはならないということです。2. 既婚者の知人を発見ある日、プロフィール検索で既婚者の知人を発見しました。プロフィールには「独身です。真剣な出会いを求めています。」と、虚偽の内容が書かれていました。 マッチングアプリは、身分証明書の掲示が求められます。ただ、結婚相談所のような独身証明書を提出する必要がありません。そのため、既婚者に遭遇する危険もはらんでいます。3. LINEブロックしたのに・・・。お誘いを断った異性からメールが来ることもマッチングアプリに登録していた頃、過去にLINEブロックした異性からメールが来ることがありました。 合コンに頻繁に参加していたころ、タイプじゃない異性のLINEアカウントをことごとくブロックしていました。理由は、わざわざ返信するのが面倒だからです。 しかし、マッチングアプリに登録すると合コンで以前遭遇した異性から数人メールが来るようになったのです。男性からの「ごめんなさい。あの時、嫌な思いをさせてしまったのでしょうか?また連絡取れたらと思います。」のメールを見て、顔面蒼白したのは言うまでもありません。4. 一歩間違っていたら事件?マッチングアプリで遭遇した男性達まとめマッチングアプリは、スキマ時間に異性と出会える便利なアプリです。ただ、手軽に出会える半面、危険な異性とも遭遇しやすい一面もあります。そのため、利用する時はくれぐれも危険な出会いに注意するようにしましょう。マッチングアプリは、危険な出会いだけでなく顔見知りの異性と遭遇することもあります。Facebook連動型アプリのparisやomiaiは、友人登録された異性とは遭遇できないように作られています。 しかし、合コンや婚活で数回会ったような異性だと見つかる可能性があります。そのため、過去に一度お断りした異性から再びメッセージが来るかもしれません。嫌な相手なら、いいね返しさえしなければマッチングに繋がらないのでそのまま放置することをオススメします。
2018年08月03日フリーアナウンサーの大橋未歩が、7日に放送されたニッポン放送特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』(15:00~16:30)にて、パーソナリティを務め、13年に脳梗塞を発症したことによる心境を明かした。放送では「七夕ラジオ」と題して、リスナーから寄せられる願いや夢をテーマに放送された。大橋は子供の頃の願いは「ディズニーランドのお姉さんになれますように」というものだったというが、最近の願いとして「首のシワが浅くなりますように」「歯ぎしり防止のために作ったマウスピースを失くしませんように」と明かし、笑いを誘っていた。番組後半では、リスナーから寄せられた願いを元に、事後取材をして作成されたショートストーリーを大橋が朗読するコーナーも。脳梗塞で入院した男性のストーリーを朗読した大橋は、自身が以前に脳梗塞にかかったときのことを思い出し、当時の心境を語った。大橋は「半身麻痺になり、今は首にステントを入れて、血流を確保している状態なんですよね」と明かし、「私も脳梗塞の後の人生っていうのは、"新しい人生""二度目の人生"を歩んでいるような気がしているんですよね。すごく、"生かされている"って思うようになりまして、そう思うようになったら、周りの自然や景色がすごくキラキラして見えるようになったんですよ」と語る。さらには「病気ってすごく辛いことなんですけど、失うものだけではなくて、得るものってちゃんとあるよねって改めて思いました」と述べた。放送を終えた大橋は、「皆さんのおかげで、七夕が特別な日になりました。皆さんから届くメッセージを見ていると、皆さんと会えたような気持ちになりますね。今日は織姫と彦星が会う日ですけど、私は、ラジオの前の皆さんと会えたような気がします」と感想を語り、最後に「またニッポン放送で、皆さんとお会いしたいです」と願っていた。
2018年07月09日橋本愛、門脇麦、成田凌をキャストに迎え、山内マリコの処女小説を映画化した『ここは退屈迎えに来て』。本作の主題歌がフジファブリックの「Water Lily Flower」に決定し、併せて、主題歌が流れる予告編も到着した。■あらすじ何者かになりたくて上京したものの、10年が経ちなんとなく地元に戻ってきた27歳の「私」(橋本さん)は、実家に住みながらフリーライターとしてタウン誌で記事を書く、冴えない日々を送っている。そんなある日、高校時代に仲の良かった友達サツキ(柳ゆり菜)と久々に会った勢いで、男女を問わずみんなの中心にいた憧れの椎名くん(成田さん)に連絡し、会いに行くことに。道中、「私」の中に椎名くんとの高校時代の忘れられない思い出が蘇る。一方、元カレの「椎名くん」を忘れられないまま地元でフリーターとして暮らす「あたし」(門脇さん)は、元カレの友達と腐れ縁のような関係を続けている。しかし、その心は彼といたときの青春の輝かしい記憶にいまも捉われている――。■夢をあきらめた「私」×元カレをあきらめられない「あたし」本作は2004年の高校時代から2013年の現在まで、みんなの憧れの的だった「椎名くん」を柱にキャラクターを交差させながら描く、地方都市を舞台にした痛く切ない群像劇。今回解禁された予告編では、夢をあきらめて地元に帰った橋本さん演じる「私」や、元カレをあきらめられない門脇さん演じる「あたし」の、大人になった誰もが感じる、かつての眩しかった青春の終わりへの、捨てきれない憧れや切なさが描かれている。そこに、本作のためにフジファブリックが書き下ろした主題歌「Water Lily Flower」が、切ないメロディとともに、胸に響く歌詞が淡い色合いの映像にマッチし、青春というかけがいのない時間を、よりしみじみと思い出させてくれる。■フジファブリックが音楽を完全監修フジファブリックは本作の劇伴も担当することが決定しており、一足先に作品を鑑賞したボーカルの山内総一郎は「国道、ファミレス、ゲーセン。舞台は僕が生まれ過ごした場所ではないのに、スクリーンには知っているような故郷の風景が広がっていました」と本作の魅力を語る。音楽制作のため、実際の撮影現場にも立ち会い、監督とも打ち合わせをして臨んでおり、初めて行った映画音楽の完全監修についても「一人一人の心の揺れや移り変わりと音楽をマッチングさせたいと思いましたし、フジファブリックとして様々な場面でこの作品に加われたことを誇りに思います」とコメントした。■3人のドラマが見えるビジュアルも公開併せて解禁となったポスターも、それぞれが複雑な感情を抱えているような表情から、ドラマが想像できるビジュアルとなっている。そんな見る人の記憶を蘇らせて心を震わす本作は、大人になってしまった人にこそ胸に刺さること間違いなし。共感必至の大人の群像劇を是非チェックして。『ここは退屈迎えに来て』は、10月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ここは退屈迎えに来て 2018年10月19日より全国にて公開© 2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会
2018年07月04日フリーアナウンサーの大橋未歩が、7日に放送されるニッポン放送特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』(15:00~16:30)にて、パーソナリティを務めることが決定した。大橋がニッポン放送に登場するのは今回が初となる。大橋未歩今回の放送では「七夕ラジオ」と題して、リスナーから寄せられる願いや夢をテーマに放送される。「お小遣いが、あと300円アップしないかなぁ」、「奥さんが、スッピンでコンビニに行きませんように」、「会社のコピー機が紙詰まりしませんように」といった、「ささやかな願い」をテーマにリスナーからのメールを募集する。大橋は「ラジオのあたたかくて生々しい距離感でリスナーの方々と繋がりたいという、たっての願いが七夕に叶うことになり感激しています」とコメント。さらに「皆さんの願いを共有できたら嬉しいです」と語り、「ちなみに今の私の願いは『たくさんのリスナーの方々からメッセージをいただけますように』、そして『首のシワが浅くなりますように』。皆さんのリアルな声をお待ちしています!!」と明かした。
2018年07月02日小松菜奈と門脇麦が初の本格的共演にしてW主演を務める映画『さよならくちびる』が、2019年初夏に公開されることが決定。『どろろ』の塩田明彦監督が自らのオリジナル脚本をベースに、キャリア初の“音楽映画”に挑戦する。ストーリーインディーズの音楽シーンでにわかに話題になっただけの2人組女性バンド“ハルレオ”。お互いそれぞれの道に歩み出す為解散を決めたレオ(小松菜奈)とハル(門脇麦)は、バンドのサポートをする“ローディ”の志摩(成田凌)とともに、解散ツアーとして全国を巡ることに。しかし、レオは志摩に恋を、志摩はハルに思いを寄せ、そしてハルもまたレオに友情を越えた感情を抱いていた――。『月光の囁き』『害虫』『どろろ』『抱きしめたい-真実の物語-』など数々の大ヒット作品、国際映画祭出品作を作ってきた塩田監督が描くのは、居場所を求める3人の若者たちの青春と恋愛のリアル。「言いたいけど言えない」という複雑な思いと、現実と折り合いの付かない夢のきらめきが切なく胸に込み上げる、“音楽”が紡ぐロードムービーだ。小松菜奈×門脇麦×成田凌、塩田監督作品初出演!主演を務めるのは、『渇き。』で女優デビューを果たし、『溺れるナイフ』『坂道のアポロン』『恋は雨上がりのように』など漫画原作の作品に立て続けに出演する小松菜奈と、『愛の渦』『二重生活』「トドメの接吻」に出演し、唯一無二の存在感を魅せ続ける門脇麦。さらに、『キセキ ーあの日のソビトー』「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」など話題作に出演し、連続テレビ小説「わろてんか」での熱演も大きな話題になった成田凌の共演も決定。小松「経験したことのないことにも挑戦」、門脇「楽しみでしかありません」レオの人間臭いところに惹かれたという小松さんは、「今回の撮影では自分が今まで経験したことのないことにも挑戦したり、不安は大きいですが私もレオのようにぶつかりながら作品の中で何かを見つけられるといいなと思います」と意気込み、門脇さんも「良い作品になるよう全力を尽くします」とコメント。また、今回の3人の共演について小松さんは「お2人とも初共演なので、門脇麦ちゃん(ハル)と成田凌さん(志摩)と監督やスタッフさん皆さんと切磋琢磨しながら一瞬一瞬を大事にしていきたいと思います」と話し、門脇さんも「映画に興味を持ち始めた10代の頃から憧れだった塩田監督、個人的にずっと前から大好きな菜奈ちゃん、3度目ということもありとても信頼感のある成田くん、そんな方達と作品を創れるなんて楽しみでしかありません」と期待。成田さんは「塩田明彦監督の、新作、そして、オリジナル作品、この作品に関われること、すごく嬉しく思います。ハルレオ、門脇麦さん小松菜奈さん。いい作品ができることは間違いないです。お楽しみに」とメッセージを寄せている。なお本作は、函館、大阪、新潟のほか、全国各地にて主に今年の夏を中心にロケを行う予定だ。『さよならくちびる』は2019年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年06月24日女優の小松菜奈と門脇麦が、新作映画『さよならくちびる』(2019年初夏公開)のW主演を務めることが24日、明らかになった。同作では、数々の大ヒット作を生み出してきた塩田明彦監督が、自らのオリジナル脚本をベースにキャリア初の“音楽映画”に挑戦。インディーズの音楽シーンで一時期話題になった2人組女性バンド“ハルレオ”。解散を決めたレオ(小松)とハル(門脇)は、バンドのサポートをする“ローディ”の志摩(成田凌)とともに、解散ツアーとして、全国を巡る。しかし、レオは志摩に恋を、志摩はハルに思いを寄せ、ハルもレオに友情を越えた感情を抱いていた。塩田監督は「日本映画の最前線を美しく、軽やかに疾走する小松菜奈さん、門脇麦さんと映画を撮るチャンスを頂いたとき、最初に脳裏に浮かんだのが“くちびる”という言葉でした」と明かす。「お二人の、あの美しいくちびるとくちびるの間からひとつの言葉、ひとつのメロディが生まれ、音楽として響く。そこに成田凌さんという、なんとも柔らかな魅力をもった青年が絡んで、音楽はさらに重層化していく。抽象的ですが、そんな映画をいま、彼らと力を合わせ、創り上げようとしております」と意気込みを語った。居場所を求める3人の若者たちが「言いたいけど言えない」という複雑な思いと、現実と折り合いの付かない夢のきらめきを胸に、旅を続ける同作。函館、大阪、新潟他、全国各地にて、主に今年の夏を中心にロケを実行する予定だ。○小松菜奈コメント不器用ながらももがいて自分の居場所をみつけようとしてる、そんなレオの人間臭いところにとても惹かれました。今回の撮影では自分が今まで経験したことのないことにも挑戦したり、不安は大きいですが私もレオのようにぶつかりながら作品の中で何かを見つけられるといいなと思います。そしてお二人とも初共演なので、門脇麦ちゃん(ハル)と成田凌さん(志摩)と監督やスタッフさん皆さんと切磋琢磨しながら一瞬一瞬を大事にしていきたいと思います。色々な場所でみんなと楽しく旅してきます。○門脇麦コメント映画に興味を持ち始めた10代の頃から憧れだった塩田監督、個人的にずっと前から大好きな菜奈ちゃん、3度目ということもありとても信頼感のある成田くん、そんな方達と作品を創れるなんて楽しみでしかありません。まだ詳しいことは言えませんが音楽映画ということで、劇中で流れる音楽、とってもとっても素敵です。撮影期間中、私は何度もこの音楽たちに救われるのだろうと思います。良い作品になるよう全力を尽くします。○成田凌コメント塩田明彦監督の、新作、そして、オリジナル作品、この作品に関われること、すごく嬉しく思います。ハルレオ、門脇麦さん小松菜奈さん。いい作品ができることは間違いないです。お楽しみに。
2018年06月24日映画『止められるか、俺たちを』が2018年10月13日(土)テアトル新宿ほか全国順次公開される。監督は『孤狼の血』の白石和彌、主演は門脇麦。監督・白石和彌が自らの青春を振り返る『凶悪』で第37回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞、以後『彼女がその名を知らない鳥たち』、続編の制作も決定している『孤狼の血』などを手掛けてきた白石和彌監督。いま日本映画界で数々の作品を生み出してきている白石が、自らの青春時代を振り返る。白石が師匠とするのは、若松孝二監督。『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』などを作り上げた若松監督は“若松プロダクション”として数々の名作を世に送りだした。青春の全てを若松との映画制作に注いだ白石和彌監督は、「映画を武器に戦ってきた若松さんの声をもう一度聞きたい」と発起し、若松プロダクション映画製作を再始動させる。主演は門脇麦主演は門脇麦。映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』に出演し、『チワワちゃん』『さよならくちびる』の公開も控える若き女優が、若松プロダクション助監督・吉積めぐみ役を熱演する。1969年春、21歳で、若者を熱狂させる映画を作り出してきた“若松プロダクション”の扉をたたいた吉積めぐみは、青春の全てを映画に注ぐ。小難しい理屈を並べ立てる映画監督の足立、冗談ばかり言いつつも全てをこなす助監督のガイラ、助監督で脚本家の沖島勲、カメラマン志望の高間賢治、インテリ評論家気取りの助監督・荒井晴彦など、たくさんの若者が集まる中で、若松孝二という一人の存在に魅了されていく…。若松孝二役は、若松組常連ともいえる映画『光』の井浦新が担当する。主題歌は曽我部恵一の書き下ろし「なんだっけ?」音楽は、若松孝二とも交流があった、曽我部恵一が担当。主題歌「なんだっけ?」を書き下ろし、あの時代の空気と主人公たちの情熱に寄り添ったメロディーで、映画に彩りを添える。ストーリー吉積めぐみ、21歳。1969年春、新宿のフーテン仲間のオバケに誘われて、“若松プロダクション”の扉をたたいた。当時、若者を熱狂させる映画を作りだしていた“若松プロダクション“。そこはピンク映画の旗手・若松孝二を中心とした新進気鋭の若者たちの巣窟であった。小難しい理屈を並べ立てる映画監督の足立正生、冗談ばかり言いつつも全てをこなす助監督のガイラ、飄々とした助監督で脚本家の沖島勲、カメラマン志望の高間賢治、インテリ評論家気取りの助監督・荒井晴彦など、映画に魅せられた何者かの卵たちが次々と集まってきた。撮影がある時もない時も事務所に集い、タバコを吸い、酒を飲み、ネタを探し、レコードを万引きし、街で女優をスカウトする。撮影がはじまれば、助監督はなんでもやる。「映画を観るのと撮るのは、180度違う…」めぐみは、若松孝二という存在、なによりも映画作りに魅了されていく。しかし万引きの天才で、めぐみに助監督の全てを教えてくれたオバケも「エネルギーの貯金を使い果たした」と、若松プロを去っていった。めぐみ自身も何を表現したいのか、何者になりたいのか、何も見つけられない自分への焦りと、全てから取り残されてしまうような言いようのない不安に駆られていく。「やがては、監督……若松孝二にヤイバを突き付けないと…」【詳細】映画『止められるか、俺たちを』公開日:2018年10月13日(土)テアトル新宿ほか全国順次公開出演:門脇麦、井浦新、山本浩司、岡部尚、大西信満、タモト清嵐、毎熊克哉、伊島空外山将平、藤原季節、上川周作、中澤梓佐、満島真之介、渋川清彦、音尾琢真、高岡蒼佑、高良健吾、寺島しのぶ、奥田瑛二監督:白石和彌配給:スコーレ
2018年06月19日恋に憶病になってしまっている、好きな人ができない、そんな女性に効くカンフル剤を紹介します。自信がない、どうせうまくいかないという思い込みを脱ぎ捨てて、自信を持って恋に踏み出せる女性に変わりましょう。1. 美容dayを作るどうせ私なんて、と思っている人は美容をおろそかにしている場合が多いです。まずは見た目を変えることで、中身も変えていくのが良い手だと思います。一週間に一度はおうちで自分と向き合う美容dayを作りましょう。ペディキュアを塗ったり、足や顔のむくみをとるマッサージやちょっと高価なシートマスクで顔パックなど、お家でできる美容法は数多くあります。自分の体に触れていると、自然と自分の体に愛着が持てるようになってきます。それが自信に変わるのです。また、月に一度はスペシャルな美容dayにしてみてはいかがでしょうか。美容室で髪のメンテナンスやヘッドスパをしたり、フェイスマッサージやジェルネイルをするなどもいいですね。キレイになるための努力をしていると、女性は内面からもキラキラと輝き始めます。「なんかいいことあった?」と言われるくらい変われたら、気になる彼の方から近づいてきてくれるかもしれませんよ。2. 恋愛をしている人たちと時間を過ごすおひとり様同士が集まるとどうしても「一人の方が気楽」「おひとりさまも悪くない」とお互いに安心できる方向に進みがちです。そこで一緒に食事などをするメンバーは、なるべく彼氏彼女持ちか片思い中の人を選びましょう。恋愛を楽しんでいる人たちの話を聞いているうちに、あなたも恋愛体質に少しずつ変われるでしょう。好きな人がいること、恋人がいることの良さを直接感じる経験は、あなたを必ず後押ししてくれます。まずは恋愛はウキウキして楽しくなるものなのだと、深層心理に植え付けましょう。そうすると異性を見る目も変わって、今まで意識してなかった異性のパートナーとしての魅力的な部分を見つけられるようになります。好きな人ができないと悩んでいる方はぜひお試しください。おわりに いかがだったでしょうか。恋愛に自信のない人でも、行動を少し変えるだけでどんどん素敵な恋愛体質な女性に変われます。そして、たくさんの男性と出会うことで、恋愛力も上がっていきます!恋がしたいけどできない人はぜひ試してみてくださいね。 written by まこと
2018年05月26日友だち以上恋人未満の関係になると、一歩踏み出す勇気さえあれば付き合える可能性が高くなりますが、その一歩を踏み出せないと誰よりも仲のいい友だち止まりになってしまいます。友だちでいたいのであれば一歩踏み出す必要はありませんが、恋人になりたいのであれば一歩踏み出す必要があります。この記事では「友だち以上恋人未満から一歩踏み出すためにした3つのこと」をご紹介します。1:今のままだとただの友だちになることを理解する友だち以上恋人未満の関係は楽しいものです。しかし、告白という最大の壁を超えずに恋人らしいことばかりしていると、その関係に甘んじてしまい、「本当は恋人になりたかったのに友だちのまま」ということになりかねません。まずは、現状維持では一生ただの友だちになってしまうことを肝に銘じましょう。2:告白は成功すると信じるなぜ告白が怖いのかと言えば、失敗した後に2人の関係が壊れる可能性が高いからです。しかし、友だち以上恋人未満の状況なのであれば心配はいりません。友だち以上恋人未満を言い換えると「ほぼ恋人」に近いですがら、告白して成功する可能性も高いはずです。振られることがあるとしたら、相手男性がすでにあなたのことを友だちとみなしてしまっているとき。そうなる前に告白してしまうことが大切です。3:今しかないと自分を追い込む先ほどもお話したように、相手の男性があなたのことを友だちだと思ってしまうとどうにもなりません。それまでに勝負をつける必要があります。さらに、他の女性が彼を奪ってしまう可能性もありますよね。「友だち以上恋人未満の関係って周りもわかっているから他の女は手を出してこない」と考えているのなら甘すぎます。あなたと彼の関係を知っているのは、あくまであなたの観測範囲内の話。彼の仕事先の女性社員はあなたのことを知っているでしょうか?
2018年05月13日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の4月1日(日)放送回は、女優の門脇麦に密着。その強烈な存在感と確かな演技力で多くの人々を魅了してやまない彼女の意外な素顔、そして沖縄プライベート一人旅を追う。1992年生まれ、現在25歳の門脇さん。高校卒業後の2011年ドラマでデビューすると、2014年には映画『愛の渦』大胆な濡れ場を披露し大きな話題を呼ぶと、連続テレビ小説「まれ」では土屋太鳳演じる主人公の親友役を演じて広く認知されるように。「お迎えデス。」『二重生活』などを経て昨年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などで第88回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞など多数受賞。今年に入ると第42回エランドール賞新人賞も受賞するなど、若手女優のなかでも演技派として高い評価を得ている。共演作も多いリリー・フランキーが「捉えどころのなさ、独特のバランスの悪さが、他の同世代の女優たちと全く違う形で彼女を特徴づけている」と評するように、『愛の渦』では“地味で真面目な容姿ながら誰よりも性欲が強い女子大生”を。『世界は今日から君のもの』の“ひきこもりのオタク女子”、先日まで放送されていた「トドメの接吻」の“キスで人を殺す女”など、演じる役柄もまた特異なキャラクターや物語の鍵を握る人物などが多い門脇さん。そこにはどんなに強烈な役柄の中にも必ず自分自身を投影し、共感できる部分を見つけ出して演じるという彼女の役者としての心構えがあるという。また「食べることが大好き」という門脇さん。番組では彼女がオフにスーパーで食材を購入し、実家の両親と弟のために手際よく何品も料理を作る姿にも密着する。母親からの「今日はおしゃれな食べ物が食べたい」というオファーに応え一工夫し、一気に5品も作ってしまう腕前は必見。束の間の休日の沖縄一人旅にも密着。そこで語られた「幼少期に人間関係が上手く作れなくて人と深く関わるというのがどういうことかよくわからなかった」ことなど、門脇さんの“素”に迫る映像の数々をお楽しみに。いま、最も注目される女優の“魔力の素”を追った「情熱大陸」は4月1日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年04月01日男友達を好きになった場合、最初にしなければならないのはあなたを女性だと意識させることです。友達に男性も女性も関係ないですから、現時点では男友達はあなたのことを女性として見ていません。ではどうすれば男友達があなたを女性として見て、更に意識するのか?…それにはそもそも男性は何がきっかけで女性を女性として意識するのかを考えてみることが大切です。男性が女性を意識するポイント外を歩けば多くの女性とすれ違いますが、男性はその都度すれ違った女性に女性らしさを感じて意識するわけではありません。ただし、以下の3つの点において一定の条件を満たした女性には、すれちがいざまでもついドキッとしてしまうことがあります。1.顔…かわいい、自分の好みの顔をしている2.からだ…胸が大きい、胸が強調された服を着ている、肌の露出が多い3.仕草…髪をかき上げる、頬を膨らます「1」については男友達の好みの顔が分からない以上、振り向かせるための参考にはなりません。参考になるのは「2」と「3」で、これらで女性を意識するという男性心理を利用すれば、男友達があなたを女性として意識するきっかけを作れます。「密着」を利用して男友達に女性を意識させる体や仕草によっては男友達にあなたを女性として意識させることができますが、ここで問題なのは男友達がそれらに注目する確率です。と言うのも、友達関係である女性の胸元や仕草にいちいち注目する男性はまずいないからです。そこであなたがすべきことは、男友達が絶対に胸元や仕草に注目するような状況を作り上げることです。そして、その上で大きな武器となるのが「密着」です。あなたの胸や顔が近くにあれば嫌でも男友達は注目しますし、注目することで女性として意識するようになります。「密着の状況」を作り出す方法密着を武器にすると言っても、いきなり密着するのは不自然です。そこで意図的かつ自然に密着の状況を作り出す方法をお伝えします。まずスマホのカメラ…写真を撮りたくなる場所に遊びにいき、自撮りスタイルで一緒に写ればその瞬間に密着の状況が生まれます。次にショッピング…雑貨屋などに行った時、ある1つの物を2人で注目することでその瞬間に密着の状況が生まれます。小さな小物を見つけて「これかわいい!ちょっと見て!」などと言って一緒に見れば、必然的に2人の距離は密着します。盲点的な方法としては一緒に電車に乗るのもおすすめです。長椅子の場合は詰めて座るのがマナーですから、一緒に電車に乗れば隣同士で座ることになり、なおかつ詰めて座ることで密着した状況が作れます。まとめると、体や仕草を利用すれば男友達があなたを女性として意識しますが、そのためには男友達があなたの体や仕草に注目しなければなりません。そこで重要なのが密着の状況を作ること…密着することで男友達はあなたの胸元や仕草に注目するようになるのです。written by Ryuka
2018年04月01日「ヘルタースケルター」「リバーズ・エッジ」で知られる漫画家・岡崎京子の1994年に発表された傑作青春物語「チワワちゃん」が、この度、女優・門脇麦を主演に迎え、実写映画化されることが決定。3月23日(金)よりクランクインし、現在撮影中だという本作は、来年2019年の公開を予定している。■岡崎京子作品3作目の映画化!東京でありったけの若さを謳歌する男女のグループ。そのマスコット的存在だった“チワワちゃん”が、ある日バラバラ遺体となって東京湾で発見された。残された仲間たちが集まり、それぞれがチワワとの思い出を語りだすが、分かったことは誰もがチワワの本名も境遇も本性も知らないまま一緒にバカ騒ぎしたり、恋愛したり、エッチしたりしていたということだった――。原作は、80年代~90年代にかけて時代を代表する多くの人気作を手掛け、2004年に「ヘルタースケルター」で手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。いまなお熱狂的な人気を誇る岡崎氏が1994年に発表した作品。今回は、原案・監督・脚本を務めた、桜井ユキ&高橋一生出演作『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYーリミット・オブ・スリービング ビューティー』で商業映画デビューを果たした二宮健が、監督&脚本を務め映画化する。原作が大好きだと語る二宮監督は、「絶対に自分が映画化する!と目標を掲げてやってきました。素晴らしいスタッフ・キャストたちと共に、新たな青春映画のバイブルをお届けできるよう、全力を尽くさせて頂きます!」と思いを語っている。■主演は門脇麦! 「精一杯頑張ります」チワワを取り囲む若者たちの回想を軸に進む本作。主人公のミキを演じるのは、先日放送終了したドラマ「トドメの接吻」でのヒロイン役も話題となった門脇麦。また、『愛の渦』や『闇金ウシジマくん Part2』、『オオカミ少女と黒王子』、連続テレビ小説「まれ」などで様々な役どころを演じ分け、そして2018年エランドール賞では新人賞にも選ばれた注目の若手実力派女優だ。本作への出演に関して「若いって楽しくて自由で滅茶苦茶で、でも寂しくて苦しくて不安定で痛くて。そんなたくさんの想いをみんなと現場で詰め込むことができればと思います」とコメントし、「二宮監督と力強い共演者たちと、この『チワワちゃん』という岡崎京子さんの青春の物語を一緒に創れること、とても嬉しく思います。精一杯頑張ります」と意気込みを語っている。■成田凌&村上虹郎ら注目の若手が参加! チワワ役は新人が抜擢またチワワの元カレ・ヨシダ役には、「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」や「わろてんか」で連続テレビ小説初出演を果たした成田凌が演じるほか、ヨシダの親友カツオ役を佐藤浩市の息子で『ナミヤ雑貨店の奇蹟』に出演した寛一郎、チワワの親友ユミ役をモデル・女優として活躍し、「わたしに××しなさい!」で主演を務める玉城ティナ、チワワに想いを寄せるナガイ役を「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「仰げば尊し」の村上虹郎が扮する。そしてチワワ役には、「クズの本懐」「花にけだもの」に出演する新人・吉田志織が大抜擢された。そのほか、ライターのユーコ役に栗山千明が友情出演。カメラマンでチワワの新しい恋人・サカタ役に浅野忠信と、実力派俳優が脇を固める。■キャストコメント到着! 成田「役を愛し、生きたい」、村上「ふわふわワクワク」成田凌生きづらい世の中のちょっとした救いの映画になれば、と思います。プロデューサーが、革命を起こそうと言いました。起こせる気がします。何がどう革命なのかは、二宮健監督が分かっていて、僕たち俳優部は監督を信じてただ前だけをみて仲間を信じてこれからの毎日を生きます。素敵なスタッフやキャストの皆様とこの映画を作れることがとても嬉しいです。役者をやっていてよかったと言える作品になることを願い、ヨシダという役を愛し、生きたいと思います。寛一郎まず岡崎京子さん原作の実写に出れることを嬉しく思います。最近こういった青春映画は少ないので撮影が楽しみです。原作にはそれぞれのキャラクターの詳細がほとんど書かれてないので、脚本を読むのが楽しかったです。カツオ、皆とコミュニュケーションを取りみんなのことを考えてるいい奴です。玉城ティナ私はユミ役を演じさせてもらいます。岡崎京子さんの作品も、10代前半からずっと読んでいるので、この「チワワちゃん」に携われることが不思議なのと同時にとても光栄に思っています。チワワがいた。そういう瞬間や空気をほかのキャストの皆さんと協力しつつ、嘘なく漂わせていければいいなあと思います。初の二宮組、ドキドキしていますが濃密にいい時間を過ごせますように!吉田志織今回、チワワが決まってから乗り越えて行かなくちゃいけない壁があり毎日緊張感がある日々を過ごしてきました。チワワをどんどん知っていくとチワワは何にでも瞬発力が凄くて好きか嫌いかではなく、好きか大好き、の中で生きていて本当に真っ直ぐな女の子なんだと思いました。そんなチワワを全身で、全力で演じきりたいと思っています。村上虹郎内容が想像もつかずすぐに原作を手に取りました。初の岡崎京子さん作品にふわふわワクワクしました。僕が演じるナガイは原作にも登場しますが、映画では少し違います。鮮やかでスケールのおおきい映画づくりをする二宮監督と、強烈な"毒物"をみなさんにお届けしたいと思います。栗山千明引き込まれるシナリオで映像になるのが楽しみです。率直にそう思える作品に参加できて嬉しく思います。チワワちゃんという女性を探ると見えてくる人間関係。そこに愛情や嫉妬、、、人間らしさを感じました。私の役は鑑賞して下さるお客様と同じような視点です。撮影はこれからですが精一杯、務めさせていだだきます。どうぞ楽しみになさってください。浅野忠信二宮監督の作品に出れることが楽しみで仕方ありません!『チワワちゃん』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月28日大人になると過去の恋愛経験が時に邪魔になることもあります。本来愛し合うことは幸せなこと。永遠に続く保証はないけれど、人が愛を求めることはごく自然なことなのです。将来結婚したい、そのためには恋愛したいけどなかなか踏み出せない・・・。今回は、その一歩を踏み出すヒントをお伝えします。根拠のない自信をもつ人は、これは自分が出来ると確証があることに対しては自信をもつことができますが、失敗したことや苦手なことに対してはなかなか自信をもてないものです。自信がもてないということは、謙虚に現実を理解して物事をありのままに受け止める力があるという見方もできます。引き寄せの法則のように、望みを思い込むことによって現実化し易くなります。少しの勇気で世界が変わる誰だって失敗したくないし恥ずかしい思いもしたくないしリスクは負いたくないもの。順調そうに見える人でも気持ちの面では、皆同じようなスタートラインに立っているのです。大人になるとなかなか思い切ったことができにくいものですが、少しだけ勇気をだして一歩踏み込んでみると結果はどうであれ確実に視野が広がり世界が変わります。大人数は苦手だけど飲み会に参加してみる、気になる人に一度だけでもこちらから連絡をとってみるなど、無理のない範囲で勇気をだして変化を楽しんでみるのはいかがでしょうか。完璧を求めない恋愛に臆病なのは実は殆どの人に該当するのではないでしょうか。結婚している人だって何の問題もなくスムーズに結婚出来た訳ではないでしょうし、結婚したらしたで想定外な事態に悩み、苦しむ可能性も珍しくありません。どんな状況でも壁にぶち当たるのなら。事前に対策し、今後の壁を出来るだけ最小限に減らすことが出来ます。結婚に繋がるよう完璧に恋愛をしようとしなくてもいいのです。まずは、恋愛を楽しめるように自身の不安要素を再確認してから不安なことをそのまま受け入れてみてください。何となくでも受け入れられたら、その上で自分の味方をしてあげて下さい。少しの自信と勇気で、自然と素敵な出会いがあるはずです。
2018年02月21日女優・橋本愛が、山内マリコ原作の映画『ここは退屈迎えに来て』にて主演を務めることが決定。また門脇麦と成田凌も出演していることが明らかになった。ストーリー何者かになりたくて東京で就職したものの、10年経って何となく地元に戻った27歳の「私」(橋本愛)。実家に住みながらフリーライターとしてタウン誌で記事を書いているけれど、親からはフリーター同然の扱いで、何だか冴えない日々。高校時代に仲の良かった友だちと久々に会った勢いで「とにかく格好良くって、背が高くって、サッカー部のエースで、不良とも適度に仲がいい」憧れの椎名くん(成田凌)に連絡し、みんなで会いに行くことに。道中、「私」の中に椎名くんとの高校時代の忘れられない思い出が蘇る――。元彼「椎名」を忘れられない、東京に憧れと怖さを持ちながら地元を出ないまま暮らす「あたし」(門脇麦)。椎名がいなくなった途端に彼氏面してくる、椎名の取り巻きの中でも特に冴えない男と、断る方が面倒くさいから適当に遊んでいるけれど、心は彼といたときの青春の輝かしい記憶にいまもとらわれている。ここではないどこか――東京には「あるはずの」、自らの退屈を埋めてくれる何かを「椎名くん」に追い求めたその先には?「椎名くん」の大人になった姿とは…?橋本愛主演!!×門脇麦×成田凌ら新世代スター集結!原作は、『アズミ・ハルコは行方不明』の原作者・山内氏のデビュー作で、「R-18文学賞」読者賞受賞作「十六歳はセックスの齢」を含む連作小説。紀伊国屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!」にもランクインし、「ファスト風土」小説としてネット上でも話題騒然となった。そんな小説を、今回『ストロボ・エッジ』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『ママレード・ボーイ』の廣木隆一が映画化。何者かになりたくて東京で就職したものの、10年経って何となく戻ってきた主人公「私」を演じるのは、『告白』で脚光を浴び、『桐島、部活やめるってよ』で第86回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞し、その後、連続テレビ小説「あまちゃん」、『さよならドビュッシー』『渇き。』『美しい星』など話題作に出演する橋本愛。さらに、元彼「椎名」を忘れられない「あたし」を、『愛の渦』で体当たりの演技が注目を浴び、『オオカミ少女と黒王子』『二重生活』や、現在放送中のドラマ「トドメの接吻」ではヒロイン役で出演している若手実力派女優・門脇麦。また、高校時代みんなの憧れの存在だった「椎名くん」を、「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に出演し、今後も『ニワトリ★スター』『ラブ×ドック』の公開を控えるいま人気急上昇中の俳優・成田凌が演じる。キャスト&監督からコメント到着!そして今回、キャストや監督、原作者からコメントも到着!橋本愛(私役)原作を10代のときにお風呂で読んで、ああ好きだなあと思って好きな小説の映像化に関われたのはとても幸せなことでした。以前から廣木監督の現場にも興味があったので、ダブルで夢叶って嬉しかったです。田舎の景色や帰郷したときの思いとか、体が知ってることが多かったから地方出身で良かったと思いました。御縁の塊のような作品に携われて最高です。早く見たいです!門脇麦(あたし役)誰かに強く憧れて自分を認められなかったり、誰かに固執することでしか自分の存在意義を見いだせなかったり。歳を重ねるにつれて削がれていくであろう苦しくて退屈な時間もいつかは愛おしく感じられるのかな、そんな風に思える瑞々しい作品になるのではないかと思いました。廣木さん、そしてやっと橋本愛ちゃんとご一緒出来たことがとても嬉しいです。完成を観られるのを楽しみにしています。成田凌(椎名くん)一歩先にいるのか後ろにいるのか、存在したのかしなかったのか、どこか愛せるようで愛せない、椎名役を演じました。富山の地に力を借り、廣木監督をはじめスタッフや共演者の力を借り、美しい青春と草臥れた白秋の日々を過ごさせていただきました。美しい映像と混沌とした感情の中のどこかにあったであろう愛を探す人間たちの物語です。山内マリコ(原作)青春のすべてを注いだデビュー作が映画化されるなんて感無量です(しかもオール富山ロケ!)。出演者決定しました~と担当編集さんから聞き、その顔ぶれを見た日の喜びは忘れられません。橋本愛ちゃんと門脇麦さん、そしてななな、成田凌!?最高のキャスティングに震えました。本当に公開が待ち遠しいです。公開に合わせて写真集とか出してほしいです。廣木隆一(監督)ありふれた日本のどこかの風景の中、ありふれた会話。退屈きわまりない日常、でもそこにいる者たちにとってはとても特別で刺激的な時間が流れてる。いまを生きる事は決して楽しいことではないかも知れない。自分の人生がいま、どの辺なのかも。もがきながらハートを揺り動かしてくれるキャストと富山の町を走りぬけた映画です!!!!『ここは退屈迎えに来て』は2018年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月20日山崎賢人主演のタイムリープ“邪道”ラブストーリー「トドメの接吻(キス)」の第7話が2月18日放送。門脇麦演じる宰子の主人公・旺太郎に対する切なすぎる愛情に「泣けてきた」など感動の声が続出するとともに、今後の展開についての「推理合戦」も白熱している。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。孤高のホスト・堂島旺太郎(山崎さん)が、キスで時間を巻き戻せる佐藤宰子(門脇さん)と出会い、タイムリープを繰り返す本作。旺太郎が弟と幸せな家庭を失った12年前の海難事故の“真実”が録画された証拠テープを巡る争いで、前回旺太郎は亡くなってしまう。すでに死んだ相手とキスしてもタイムリープできない宰子が旺太郎を救うためにキスする相手は一体誰か!?先週の放送後「無難なところで春海あたりか」「長谷部がキス相手?」など“推理合戦”が白熱していたが、なんと相手はまさかの美尊(新木優子)。これには「え、ミコトさんとキス?」「す、すげぇな…今回」など驚きのツイートが一斉にSNS上を埋め尽くした。このキスで宰子は1週間前に戻り旺太郎を救うのだが、自分が死んだ時間軸があることを知らない旺太郎は「俺が死ぬわけがない」「お前を使い倒す」と宰子に冷たい態度。その“クズ”ぶりには「サイコちゃんまじ可哀想」「旺ちゃん命の恩人に何言うの!」「旺太郎は宰子が何を決心して何をしてくれたか知らないんだ…。ばかばかー」などの声が続出。旺太郎に対し「あなたを幸せにするための道具になる」と“想い”を告げる場面では「サイコ切ない…」「泣けてきたんだけど(´;ω;`)」など、その切なすぎる恋心に「宰子ほど一人の男に尽くした女性はいるだろうか」というツイートまで。そんな“クズ”ぶりが炸裂していた旺太郎だったが、美尊から「夢を見た」と自分が死んだもう1つの時間軸の出来事を聞かされ、宰子の想いに気付き、優しく宰子を抱きしめ…今回はハッピーエンドかと思いきや、そこに美尊が登場。タイムリープを夢だと思っていた美尊だがもはや隠しきれなさそうな雰囲気。さらに旺太郎に美尊を奪われた尊氏(新田真剣佑)に、春海一徳(菅田将暉)が接近、タイムリープの秘密を匂わせるという展開に。これまでも謎すぎる行動が様々な憶測を呼んできた春海。以前は旺太郎の弟の光太ではないかという予想が多かったが、ここに来て「サイコの初キス相手の同級生だったり?」「中学時代のさいこの彼氏だった説が濃厚」という声が急浮上。SNS上では春海の“正体”について今度は“推理合戦”が繰り広げられている。旺太郎、宰子、美尊、尊氏という“四角関係”がどうなっていくのか、そこに春海がどう絡んでいくのか。まだまだ予想を超えた展開が待っていそうな「ドメキス」から目が離せない!(笠緒)
2018年02月19日山崎賢人主演、門脇麦、新田真剣佑、新木優子、佐野勇斗、菅田将暉ら豪華キャストが共演するタイムリープ“邪道”ラブストーリー「トドメの接吻(キス)」。2月11日放送の第6話はまさかの“衝撃ラスト”。ネットでは次回の展開について様々な声が飛び交っている。12年前の海難事故で弟を失い、父親が犯人の汚名を着せられた孤高のホスト・堂島旺太郎(山崎さん)が、キスで時間を巻き戻せる佐藤宰子(門脇さん)と出会ったことから、タイムリープを繰り返していく…という本作。旺太郎が狙う個人資産100億の令嬢・並樹美尊(新木さん)の、血のつながらない兄・並樹尊氏(新田さん)が海難事故の“真犯人”と判明、その証拠となるビデオテープを巡って旺太郎と尊氏のバトルが繰り広げられる展開となっている。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで証拠のテープを燃やした尊氏だが、旺太郎は長谷部(佐野さん)を脅し、長谷部の父親が持っているテープのコピーを持ってこさせようとするが、長谷部は謎の水死を遂げる。長谷部を死なせないためにタイムリープを繰り返す旺太郎だが長谷部を助けられない。当初自殺と思われた長谷部の死に不審を抱いた旺太郎。実は長谷部は尊氏の命を受けた布袋(宮沢氷魚)によって殺害されており、長谷部の殺害を止めようとした旺太郎は代わりに殴られ死んでしまう…というのが第6話の展開だった。今回は山崎さんの香港ロケシーンもあり、旺太郎が宰子に香港おみやげとして買ってきた「パンダのクッキー」がSNS上に話題に。「え?!!待って??!そのパンダのクッキー私も香港で買った!」「サクサクして美味しかったし中身のパンダ型クッキーも可愛かった」などの声がクッキーの画像と共にネット上にアップ。なかには「香港の空港で購入しました。未開封でした。ドラマのおかげで思い出しました」という人も。またおみやげを渡された際の宰子の表情に「宰子が振り返ったときのふわっくしゃっな顔の旺太郎が好き」という声も。宰子が旺太郎からキスを求められ「唇がガサガサなの」という場面では「ガサガサを気にしてるサイコかわいいな」「今ガサガサ…って言った麦さんがめちゃくちゃ可愛い」などの声が続出していた。毎回要所要所に登場する謎のストリートミュージシャン”春海一徳(菅田さん)。今回はドラマの主題歌「さよならエレジー」を弾き語りしており、「劇中で、さよならエレジー歌ってほしいって思ったら本当に歌ってくれた」「さよならエレジー弾き語ってる菅田くんが~良かったぁ」などのツイートも多数見受けられた。そして旺太郎の死というまさかの“衝撃ラスト”には「完全に死んでいるとタイムリープ出来ないんだな」「どうやってタイムリープして助けるの??」「宰子は誰とキスしループして旺太郎助けるのかなぁ」など様々な反応が。なかには「たぶん誰か別人とキスして戻るんだろうけど、そしたら秘密がバレるから、もしかして、菅田くんと…?とか考えて勝手にドキドキ」といった“キス相手”を予想する投稿も。ますます次回が楽しみになってきた「トドメの接吻」は毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2018年02月12日「歩育」という言葉を知っていますか?「歩育」とは歩いて、子どもたちの心、生きる力を育てる教育です。我が家には、現在小学校2年生、1年生、年長の子どもがいて、三女が2歳になるころから家族全員でウオーキング大会に参加しています。だいたい1日で10~20キロくらい歩きますが、これは小さい頃からコツコツと習慣化したもの。歩くことを少しずつ続けてきた子どもたち。今では年長の娘(5歳)も、1人で20キロ歩き切ることができます。「歩育」をして良かったこと歩くことは、家族や年配の方、さまざまな年代の人との交流ができ、絆を深める良い機会になっています。子連れで大会に参加しているためか、必ず年配の方に声をかけられます。「こんなに小さいのにえらいね」と褒められるので、子どもたちも嬉しそうです。また、歩くと筋肉もつき、体力もつくので、風邪をひきにくくなったように思います。そして、この前は5キロだったけど、今回は10キロ歩けたね、などと達成感も味わえたり、歩ききることで自信に繋がります。一番効果を感じたのは、ウオーキングを始めてから継続する力、忍耐力がついたこと。我慢強くなり、ちょっとのことではへこたれない度胸もついているようです。ウオーキング大会は楽しいことがいっぱい!独自の取り組みとして「歩育」を取り入れている自治体が多いですが、なかでも有名なのは埼玉県東松山市の「スリーデーマーチ」。我が家がウオーキングをするきっかけとなった大会で、海外からの参加者、地元の幼稚園児~高校生まで、老若男女問わずみんなが参加できます。ほとんどの大会には制限時間が設けられているので、時間内にゴールすることを目的としています。アンカーもいて、アンカーに追いつかれないよう歩くことも必要です。また、大会によっては、さまざまなイベントが開催されているものもあります。例えば、無料で輪投げをして景品をもらえるものや、ゆるキャラと写真が撮れたり、参加賞がもらえたり。スリーデーマーチでは、ゴール会場にさまざまな屋台が出ていて、ゴールのお祝いにおいしいものを食べることも楽しみの一つです。「歩育」を今日から始めてみよう!今日からでも実践できるのが「親子で歩く」「家族で歩く」ことです。まずは近所の2、3キロから歩いてみませんか?子供の生き生きとした笑顔が見つけられると思います。慣れてきたらウオーキング大会に参加するのも楽しいですね。もちろん最初から10キロなんて歩かなくても、5キロほどのファミリーコースもあります。「歩育」とは歩いて自然や社会に触れ、子供たちの豊かな心、生きる力を育てる教育です。歩くことは、体を鍛えることがができるし、自然を学ぶことで感性を豊かにできます。普段は忙しくて、子どもとじっくり話ができないママやパパも多いはず。外に出て、自然を感じて歩くことは、親子のコミュニケーションにも繋がりますね。ウオーキングは、気軽に毎日でもできるところがいいところ。親子や家族で歩けば、おしゃべりもはずんで、もっと楽しい! 自然とも仲良くなれるし、家族ともっと仲良しに。いいことがいっぱいの「歩育」、皆さんも今日から始めてみませんか?<文:フリーランス記者青木真美>
2018年01月30日最旬女優であるのに、どこか儚げで寂しげ、映画『愛の渦』などで妖艶な体当たり演技を見せる一方、ヒロインを大らかに包み込む親友役も演じられる門脇麦。その彼女が、現在放送中のドラマ「トドメの接吻(キス)」では山崎賢人演じるホストを“キスで殺す”謎だらけの女性を怪演し、大きな注目を集めている。20代に人気実力派がひしめく中、個性的でナチュラルな女の子からミステリアスな怪女まで演じられる門脇さんは、唯一無二の若きカメレオン女優だ。■『愛の渦』『闇金ウシジマくん』から朝ドラ抜擢見た目は地味ながら“誰よりも性欲の強い女子大生”を演じた2014年公開の『愛の渦』は、あるマンションに集った見知らぬ男女による乱交パーティの一夜を描いた物語。松坂桃李主演『娼年』の三浦大輔監督が、同じく舞台で上演した自らの戯曲を映画化したもので、本編123分のうち“着衣時間”はわずか18分(つまり残りはハダカ)という衝撃さが話題となり、門脇さんとともにW主演した池松壮亮も一躍注目を浴びた。「頭のネジが2~3本飛んでた(笑)」と、当時の撮影について語っていた門脇さんは、大胆な濡れ場もこなしヒロインを熱演。三浦監督からダメ出しを受けた“あえぎ声”をカラオケBOXでひとり練習した、という逸話もあるほど。「撮影が終わった後、私も乱交パーティに参加していたかのような変な感じがありました」ともふり返る役ヘの没頭ぶりを見せた門脇さんの名が、多くの映画関係者、映画ファンに刻まれた1作となった。続いて出演したのが、山田孝之主演の人気シリーズ劇場版第2弾『闇金ウシジマくん Part2』だ。原作の「ヤンキーくん」編と「ホスト」編を基にした本作には、門脇さんをはじめ、全国区ブレイク直前の菅田将暉、窪田正孝、柳楽優弥らも出演していた。門脇さんは柳楽さん演じる日雇い労働者からストーカーされる一方、窪田さん演じるホストに入れあげて闇金に借金、風俗へと身を落としていく10代女性を演じ、才能豊かな面々の中でも存在感を見せた。しかも、続く主演“ヨガ”映画『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』ではブレイク前夜の坂口健太郎、ディーン・フジオカとも共演を果たしている。そして翌2015年には“闇社会”から一転、“朝の顔”へ。土屋太鳳、山崎さん、柳楽さん、葉山奨之、清水富美加(千眼美子)、浜辺美波ら若手俳優が多数出演した連続テレビ小説「まれ」で主人公・まれの親友・みのり役に抜擢された。落ち着いた包容力ある優しさで先走りがちなヒロインを時にいさめ、時に癒すブレーキ役となり、門脇さんの演技も好評を得た。■菅田将暉、福士蒼汰、神木隆之介、柳楽優弥…最旬イケメンを手玉にとる!?1992年生まれの門脇さんは、東出昌大、満島ひかり&真之介姉弟、安藤サクラなどが名を連ねる「ユニマテ」に所属。2011年にTVドラマ「美咲ナンバーワン !! 」でデビューして以来、現在まだ25歳とは思えぬほど、多彩な作品で印象的な活躍を見せてきた。2013年には、森川葵と女の子同士の恋愛を描いた『スク-ルガール・コンプレックス~放送部篇~』で映画デビュー。綾瀬はるか主演の大河ドラマ「八重の桜」にも出演し、太賀が演じた徳富健次郎(後の徳冨蘆花)と駆け落ちした姪・山本久栄役を務めていた。もっとも、「あの子は誰?」とまず注目を集めるきっかけとなったのは、バレリーナ“舞”役で竹野内豊と共演した東京ガスのCM「ガスの仮面」だろう。さながら「ガラスの仮面」か『ブラック・スワン』かという展開を見せた同CMで、門脇さんはクラシックバレエ歴12年の腕前を吹き替えなしで披露、ライバルを前に豹変し「やかましい!」と啖呵を切るひと幕もあった。その後、朝ドラ「まれ」以降も躍進は続き、北川景子主演ドラマ「探偵の探偵」では強烈な“ラスボス”を演じたり、映画『合葬』では柳楽さんと“元・許嫁”という関係で再共演したり、「劇団イキウメ」の舞台の映画化『太陽』では極寒&多忙なスケジュールの中でも共演の神木隆之介から「とんでもなく素晴らしかった」と絶賛される演技を見せた。ドラマ「お迎えデス。」では福士蒼汰とデビュー作以来の共演で、“幽霊”役にもなった。『あゝ、荒野』岸善幸監督の初映画作品で小池真理子の同名小説を原作にした『二重生活』(2016)では、待望の映画初主演。じっとりとした眼差しで長谷川博己演じる隣人を尾行する彼女の姿は衝撃を呼び、恋人役菅田さんとの濃厚な“朝イチ”シーンにも挑んだ。こうした体当たりの演技は、門脇さんが高い評価を集める理由の1つにほかならない。■「ドメキス」のキス女は彼女にしかできないハマリ役!昨年は主演作『世界は今日から君のもの』を含む6本もの映画、湊かなえ原作のドラマ「リバース」と立て続けに出演、カリスマシンガーソングライターを演じた『ナミヤ雑貨店の奇蹟』では感涙を誘う歌声も披露していた門脇さん。そして2018年早々から話題沸騰中なのが、山崎さん、菅田さんに新田真剣佑、佐野勇斗、志尊淳とイマ旬イケメンたちが勢揃いする「トドメの接吻」、通称「ドメキス」だ。富裕層の女性たちを食い物にする堂島旺太郎(山崎さん)のクズホストぶり、キスでタイムリープを繰り返す謎が謎呼ぶ展開に引き込まれる人が続出。「まれ」『オオカミ少女と黒王子』と共演作が多い山崎さんに何度も何度もキスをし、タイムリープを起こさせるミステリアスなキス女を演じる門脇さんへの関心も高まっている。前回、門脇さん演じるキス女の名前が“佐藤サイコ”であることは分かったが、本名ではないはずで、春海(菅田さん)が言うように、旺太郎を“助ける”ためにキスをしている可能性も捨てきれない。正体不明でありながら、ふとした表情に妖艶さと、あどけなさや孤独をも感じさせる“サイコ”は、まさに門脇さんにぴったりのハマリ役。これからどんな豹変ぶりを見せてくれるのか、期待していたい。(text:cinemacafe.net)
2018年01月21日婚活に励んでいる人のなかには自分に自信のない人や、長い間恋人がいなかったという人もいますが、一念発起していきなり婚活を始めると言っても、すぐには成果に結びつかないものです。自信のなさや不安が態度に現れてしまうからです。元々、人付き合いが苦手な人や口下手な人も同じで、相手に本来の魅力が伝わる前の段階で「この人とは無理かな」と思わせてしまっています。このようなタイプの人たちは、婚活においては不利なのではないかと思ってしまいがちですが、そんなことはありません。小さな一歩を踏み出せれば、それがプラスに変わります。努力している姿が好印象を与える恋人を選ぶ時は、社交的で美人かつスタイルが良ければ、圧倒的に有利になります。しかし結婚相手となると、それだけでは決め手に欠けます。一生涯を共に過ごすには、婚活にどんな姿勢で臨んでいるのかも大事なポイントになります。例えば、求める条件や好みが違っていたとしても、自分の好みを押し付けてくる人よりは相手のことを一生懸命に知ろうとしている人の方が、結婚生活でも互いに歩み寄って居心地の良い家庭を築くことができるのではないかと考えます。料理も頑張って自分の好みの味を覚えてくれそうだとか、自然と良いイメージができるようになるのです。しかしコンプレックスを抱えている人は、大勢いるなかでは上手く自分をアピールすることができません。なので、お見合いや婚活パーティーの自己紹介タイムに全力を注ぎましょう。どんな言葉を選び、どんな風に話せば自分をアピールできるのか、とことん練習するのです。上手に話せなくても構いません。努力の跡は必ず残ります。不器用さは実直さにつながるもう1つの利点として、口下手だったり、社交性に欠けていたりするといった不器用さは、その人の実直さの表れになります。話し上手で社交的な人は、悪く言えばいくらでも自分を良く見せたり、飾り立てたりすることができます。相手に合わせることにも長けているので、本音を隠すこともできます。結婚したら人柄が変わったなんてこともあり得るわけです。この時代、婚活している男性も結婚に幻想を抱いているわけではないので、自分の条件だけに惹かれている女性がいることもわかっています。しかし不器用な女性にはそのような勘繰りをする必要はありません。無用な詮索をせずに相手のことを見られるので、一緒にいてとても楽なのです。ただし、ここでもただ不器用なだけではダメです。不器用な自分を「良し」としている人に変化は期待できませんが、努力できる人ならばパートナーとして頼もしい存在になることが期待できます。婚活の努力は必ず報われる婚活をするに当たって、コンプレックスを全て解消したり、自分を偽って魅力的な人の真似事をしたりする必要はありません。しかし、向き合って努力できる人は魅力的に映ります。そして、そんな努力は自分磨きの良いきっかけになります。自分に自信を持てるようになる人もいるでしょう。それらの1つ1つは、確実に相手に好印象を与え、やがて実を結ぶことになります。「○○だから」と自分に言い訳をするのではなく、行動することが大切です。
2017年12月12日彼との交際期間も長くなり、2人の関係性も安定してきて、そろそろ結婚…!?と思っていても、そのあと1歩が中々進まない。"結婚"の前で足踏みしているような状態が続けば、将来を考える大人女子の心は曇る一方でしょう。その気持ちを直接彼に伝えて話し合うのか、または他の男性も視野に入れつつ現状維持していくのか…と、頭の中がそればかりになってしまい、彼と一緒にいても楽しくなくなってしまってむしろ"結婚"から1歩後退なんてことにもなりかねません。心のモヤモヤが良い結果をもたらすことはないですもんね。では、なぜ結婚までのあと1歩が進まないのか、その理由をご紹介していきましょう。"普通のデート"が原因!?タイトルの通り、その大きな理由は"普通のデート"を重ねてきてしまったから、ということが原因として挙げられます。"普通のデート"とは、例えば一緒にご飯を食べたり、お酒を飲んだり、お泊まりデートをしたり、映画を見に行ったり、ショッピングをしたり…。みなさんこうして彼との愛を育んできたのではないでしょうか。"普通のデート"なので別にそれがいけない訳ではありませんし、おかしいことはひとつもありません。大好きな彼とのデートはかけがえのない幸せな思い出でしょう。だけど、彼氏とあの時にどこで何を食べて、その時に何の話をしたか、どんなことがあったか…全てのデートを思い出してくださいって言われても直近のデートや行きつけのお店でのデートくらいしかスムーズに出てこないのではないでしょうか。思い出が薄い=思い入れが薄い男性が結婚へ踏み切る時の気持ちって2パターンだと思いませんか?ひとつは平凡で安定している彼女との時間に、ふと「この時間が永遠に続けばいいな→プロポーズ」のパターン。もうひとつは「彼女じゃなきゃダメだ!手放したくない!→プロポーズ」となるパターン。彼との関係が安定しているのにプロポーズされないのであれば、彼にとって「彼女じゃなきゃダメだ!手放したくない!」と思わせないといつまで経ってもプロポーズされません。ということは、悪く言ってしまえば思い出が薄い"普通のデート"を積み重ねていても意味がないのです。あなたに対しての思い入れを濃くしていかなければいけないので、思い入れが薄い"普通のデート"だけでは彼の決心を固めるには弱いと言えます。"普通じゃないデート"とは"普通じゃないデート"の定義は、彼に「あなたとじゃないとできない!」と思わせられるデートです。彼にインパクトを与えられるデート…と考えると難しいかもしれませんので、ポイントをご紹介しましょう。まずは彼もあなたも行ったことのない場所へ行くデート。大人カップルならばお互いに色々な場所へ行ったことがあるからこそ、中々難しいかもしれませんが、この際、海外でも良し!お互いに初めての場所は絶対に忘れられない、この先ずっと記憶に残るデートになるはずです。続いて、お互いの共通の趣味を作るデート。彼に趣味がある場合は、彼の趣味に乗っかるも良し、彼が無趣味ならば一緒にハマれる趣味を作れるデートを提案してみましょう。共通の趣味があるカップルというのは、恋人であり親友にもなれます。理由は"一緒に遊べる"から。これってカップルにとって結構重要なポイントになってくるので、彼と2人で楽しめる趣味を作りましょう。趣味が見つかるまでの趣味探しデートも色々なことに挑戦できるので、インパクトは大!「この時間がなくなるのが嫌だ!」と思わせよう楽しい時間を共有して、あなたといるから楽しめる、あなたと一緒に遊ぶのが1番楽しくて、この時間がなくなるのは嫌だ!と思わせれば「彼女じゃなきゃダメだ!手放したくない!」と思うでしょう。"普通のデート"では見えなかった彼の良い部分・悪い部分も見えるので、本当にこの人で良いのか…それとも結婚がしたいだけだったのだろうか…と大人女子側も自分の気持ちを良くも悪くも見つめ直すきっかけになるかもしれません。Written by tomo
2017年11月16日職場にいる男性が気になっている人はいませんか?職場の男性って、恋愛に発展させるとなると「近くて遠い」存在。周りの目もあるし、アプローチが難しいですよね。そこで今回は、恋に奥手なあなたも、職場の彼と一歩近づける方法をご紹介しましょう。単なる業務連絡ではなく、会話のきっかけをちりばめる彼が席を外しているときに、彼宛ての電話がかかってくるとします。普通であれば、彼のデスクに伝言メモを残す程度で終わりでしょう。ここで、彼との会話のきっかけになりそうな工夫をしてみるだけで、彼のあなたへの印象は大きく変わります。たとえば、地方限定のキャラクターのメモ帳に「○○さんから電話がありました。折り返しお願いします」と書いてデスクに置いておく、伝言の前後に「いつも営業お疲れ様です。」とか、「お帰りなさい!暑い中大変でしたね」などと一言添えておく・・・。こんなちょっとしたことでも、「この地方に旅行に行ったの?」「いつも労いの言葉、ありがとう」などと声をかけてくれるなど、彼との会話のきっかけになるはずです。また廊下やエレベーターで一緒になったときも「今日の会議、場所が変わったというメールご覧になりましたか?」など、業務連絡を確認するふりをして、言葉を交わすうちに、だんだんと仲良くなってくるなんていうこともあるでしょう。「彼とは業務連絡でしか接点がない」と嘆く前に、できる努力をしてみましょうね。懇親会や飲み会には積極的に参加しよう!彼が出席する、しないに関わらず、部署の懇親会や飲み会などには極力参加するようにしましょう。彼が出席していれば、彼と近づく最大のチャンスでもありますし、彼が欠席したとしても、彼が親しくしている同僚や先輩、後輩と仲良くなっておくことをおすすめします。彼とよく飲みに行っている同僚と近づいておけば、いつかその場にあなたも呼んでもらえるかもしれません。こうやって自然な形で彼との距離を縮めていくのが、最善の方法なのです。彼の飲み物、持ち物をさりげなくチェック!同じ職場に意中の彼がいるということのメリットのひとつに、彼の趣味趣向が分かりやすいという点があります。彼が好きな飲み物は何か、どんな文房具を使っているのか、スクリーンセーバーはどんな画像かなどなど、小さなことを観察できます。彼がいつも飲んでいるコーヒーをチェックしておいて、自分も同じものを買ってみる。彼が愛用しているノートや文房具を使ってみる。さりげなく彼とあなたの趣味が同じであるアピールをしてみましょう。「ここのコーヒー美味しいよね」「あ!この付箋使っているの?僕も愛用しているよ」などと彼から話し掛けてもらえるかもしれませんよ。お土産くばりのときもちょっとした工夫を旅行のお土産を買ってきたとき、取引先から差し入れを頂いたとき、職場の人たちにお菓子を配る機会って意外と多いですよね。そんなときも、気になる彼にだけちょっとひいきをしてみてはいかがでしょうか。「○○さん、甘いものはお嫌いですよね。これちょっと甘いみたいですけれど、大丈夫ですか?」「これ○○さんのご出身の県の銘菓ですよね。懐かしい味でしょうから、ふたつどうぞ!」など。彼は「自分のことを良く知ってくれているな」「気がきく人だな」と好印象を受けるはずです。あまりにもあからさまにえこひいきすると、職場の和が乱れる可能性もありますので、あくまでも「さりげなく」がポイントです。派手なアプローチよりも誠実な仕事ぶりをアピール職場恋愛は、実れば最高に楽しいかもしれませんが、上手くいかなければ、かなり気まずい状況でこれから先の社会人人生を歩まなくてはならなくなります。これって結構辛いことで、職場恋愛がダメになったのが原因で、仕事を変える人もいるほどです。ですから脈ありだと確信できるまで、派手にアプローチしないほうが得策です。まず「同僚として、人間として、あの人は好感が持てる!」と思ってもらうことを目標に、仕事に誠実に一生懸命取り組むことが一番です。職場の誰からも好かれるような社員になれば、彼もあなたに一目置くはずですよ。
2017年09月13日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介と、女優の門脇麦が12日、東京・ルミネ有楽町で行われた『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)公開記念 「ナミヤ雑貨店」開店セレモニーに登場した。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田敏行が演じる。原作に合わせて、来場者のお悩みに回答することになった山田と門脇。「気になる人がいるんですけど、今の関係を崩したくなくて、どうしたら告白の勇気が出ますか」と、3年友達でいる男性に告白するか悩む女性からの質問に、山田は「割と”ガチ”きたぞ」と居住まいを正す。恋の相談を受けることは「なくはない」と語る山田は、「告白してみなきゃわかんないじゃないですか。崩れるかもうまくいくかもやってみなきゃわからない」と真剣に回答し、「恋って止められるものじゃないと思うんで」と名言。会場から笑いがあがると「『何を語ってるんだ』って。真面目に(相談を)受けてるんです僕は」とつっこみつつ、「人間の構造上そうなってるんですよ! きっと!」と主張した。その語調の激しさに門脇も思わず笑みを漏らすと、山田は「笑うな!」と笑顔でツッコミ。「一歩踏み出すことが大事なのかな。それで崩れるような人間関係じゃないですよ、3年間って」とアドバイスすると、門脇も「うん、めっちゃいいこと言いますね」と納得していた。さらに門脇が「恋の気持ちを捨てるというのも一つの選択だし、行ってみるのも選択だと思うし、何年か後の自分を想像した時に、後悔しない方を選んでほしいと思います」とまとめると、山田も「これです。これです、答えは」と満足げに頷いていた。
2017年09月12日女優・門脇麦(25)が、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)のシンガーソングライター・セリ役として主題歌「REBORN」のPV(セリver.)に出演し、歌声を披露。すでにYouTubeで公開されていたが、そこでのダンスが即興だったことが8日、明らかになった。東野圭吾の同名小説を原作に、Hey! Say! JUMP・山田涼介が主演を務める同作。3人の青年が一夜を明かすために空き家に逃げ込み、そこがかつて悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」だったことを知る。シャッターの郵便口から落ちてきた手紙は32年前に書かれた悩み。3人は戸惑いながらも当時の店主に代わって返事を書く。物語が進むにつれて次第に雑貨店の秘密が明らかになり、最後の手紙を受け取った時に彼らの運命が動き出す。セリは主人公の敦也(山田涼介)たちと同じ施設に育ち、手紙の返事によって人生が大きく変わり、後に国民的なシンガーソングライターになる役どころ。門脇は、PV撮影時のことを「監督から最初に髪をピンクにするよと言われ、冗談かなと思いました。PV撮影をするよと言われた時も、冗談だと思ってました」と振り返り、「しかも前日に急に『踊ってよ!』と言われて、それも冗談かなー?なんて思ってたのですが……実際にやることになってました(笑)」と即興ダンスの経緯を明かす。ミュージカルの経験はあったが、シンガーソングライター役は初めて。役の説得力を持たせるために、日夜ボイストレーニングに励んで本番を迎えたという。門脇は、「歌手の役は初めてでしたが、髪の毛をピンク色にして『REBORN』を歌っていると、自然と役になりきれました。作品に合うとてもすてきな歌だなと思いましたが、音をつかめるようになるまでは本当に難しかったですね」と正直に語る。山下達郎が歌う書き下ろし主題歌「REBORN」は、門脇の役作りにも好影響をもたらしたようだ。KADOKAWAの二宮直彦プロデューサーは、「撮影前日に監督がいきなり"踊ってみて"と提案して実現したんですよ(笑)。それにしても、あの時の門脇さんは大変だったと思います……」とコメント。PV撮影が行われたのは、美しい夕日スポットで知られる大分・真玉海岸。2月の寒風吹きすさぶ中、門脇は薄手のワンピースに裸足という姿で世界観に没入したが、撮影を終えた時の唇は真っ青になっていたという。なお、門脇は9月19日放送のNHK『うたコン』(毎週火曜19:30~)で同曲をテレビ初歌唱する予定となっている。(C)2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会
2017年09月08日ある島を舞台に、心に傷を負った人間の回復の物語を描く、ベルギー・フランス・カナダの合作映画『KOKORO』。國村隼を始め、安藤政信、門脇麦らが出演することでも話題の本作から、この度予告映像とポスタービジュアルが公開された。今回到着した予告映像の前半では、セザール賞常連女優、イザベル・カレ演じる主人公アリスが、日本を訪れるきっかけとなった経緯が描かれる。崖で國村さん演じるもう一人の主人公・ダイスケから、「飛び降りる?一緒に来る?」と問われるシーンからスタートする本映像、そこでは島に住む人々も登場し、國村さん、安藤さん、門脇さんらによる英語セリフのシーンも展開。また後半では、アリスとの関係性を意味深に垣間見せるドキッとするシーンも盛り込まれている。あわせて、アリスとダイスケのビジュアルに、舞台となった島の風光明媚な景色がコラボされたポスタービジュアルも公開。この風景は、心に傷を負った人々が訪れる“死に場所”ともいえる崖となっており、「生きる」というテーマを描く本作にふさわしい、ビジュアルに仕上がっている。『KOKORO』は11月4日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年09月04日韓国映画『哭声/コクソン』で世界的にも注目を浴びた國村隼をはじめ、安藤政信、門脇麦らが出演したベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』が11月4日(土)より日本公開されることが決定した。本作は、ある島を舞台に描かれる、心に傷を負った人間の回復の物語。夫と思春期の子ども2人とフランスで暮らすアリスのもとに、長い間旅に出ていた弟ナタンが戻ってきた。ナタンは日本で生きる意欲を見つけたと幸せそうに語る。しかし、その数日後、彼は突然この世を去ってしまう。弟の死にショックを受けたアリスは、弟を変えた人々、そこにある何かに出会うため、ひとり日本を訪れる。ナタンの残した言葉を頼りに、その足跡をたどっていくアリス。そこで彼女は、海辺の村に住む元警察官ダイスケと出逢う。彼は飛び降り自殺をするために村の断崖を訪れる人々を、そっと思いとどまらせているのだった。求めすぎず、静かに傷をいやすことのできるその場所に、アリスはどこか安らぎを感じる。そしてダイスケをはじめ、ジロウ、ミドリ、ヒロミ、ハルキら、その村で出会った人々との交流が、静かにアリスの心に変化をもたらしてゆき…。最愛の弟を亡くし、失意のなかで日本を訪れたフランス人女性が行き着いたのは、投身自殺の名所と知られる崖のある静かな海辺の村。主人公のアリスを演じるのは、セザール賞常連女優であり、映画『奇跡のひと マリーとマルグリット』『きつねと私の12か月』などで知られるイザベル・カレ。もう1人の主人公ともいえる元警察官のダイスケを演じるのは、 ナ・ホンジン監督作『哭声/コクソン』のみならず、日本でも圧倒的存在感を誇る國村さん。さらにアリスが出会う地元住人ジロウを、ドラマ「コード・ブルー」や映画『GONINサーガ』などで知られる安藤さん、好奇心旺盛な女子高生ヒロミを『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『二重生活』などの門脇麦さんが演じている。本作でメガホンをとったのは、ベルギーの女性監督ヴァンニャ・ダルカンタラ。自身の祖母の経験に基づき、第二次世界大戦中にシベリアに追われたポーランド女性を描いた『荒野の彼方へ Beyond the Steppes』(’10)で長編作監督としてデビュー。同作でロカルノ国際映画祭オフィシャルコンペティション正式出品、マラケシュ国際映画祭で審査員特別賞、日本のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011にて監督賞に輝いている。『KOKORO』は11月4日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月24日7月15日公開の映画『世界は今日から君のもの』の完成披露上映会が5日、東京・台場のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われ、門脇麦、三浦貴大、比留川游、藤原さくら、尾崎将也監督が出席した。門脇麦主演の本作は、フジテレビ系『結婚できない男』やNHKの連続テレビ小説『梅ちゃん先生』など人気ドラマの脚本を手掛けている尾崎将也が、オリジナル脚本で自らメガフォンを執った作品。不器用で引っ込み思案のヒロイン・真実(門脇)の成長していく姿を描く。尾崎監督から、自身を主演にした前提で企画が始まったと明かされた門脇は「私をあてがっていただいた台本をいただいて、(ヒロインが)尾崎さんだなと思いました。後から"女版尾崎監督"を演じている気持ちになり、歩き方や姿勢も尾崎さんの言う通りにして、気づいたら尾崎さんみたいになり、日に日に尾崎さんに近づいていく不思議な現場でした」と回顧。劇中で演じた不器用で引っ込み思案の主人公・真実との共通点を「そこは違いますね。私は結構アウトドアで、外に出掛けたり山登りも好きですから。初めて会う人も最初は緊張しますが、自分のことをペラペラと喋ってマシンガントークしますから(笑)」と自身とは異なると強調しつつ、「尾崎さんが描くキャラクターって私のタイプの女の子で、可愛くて可愛くてしょうがないんです。だから守ってあげたい気持ちを持ち続けて演じました」と振り返った。その門脇が演じた主人公の真実は、劇中で自分の殻を破っていく。これにちなみ「閉じこもりがちな人にアドバイスは?」と助言を求められた門脇は「破っても破っても次の殻が出て来るので、殻を破れてないことにコンプレックスを感じないこと。そうすれば強くなれる気がします」と前向きな回答。一方の三浦は「せっかく殻っていうモノがあるので、取っといた方がいいと思います。逃げないとか後ろ向きにならないとか、そんなことは生活の中で必要ないので、殻は取っておいて欲しいです」と持論を展開すると、門脇から「本当に面白いですね。本当に大好き!」と褒められて照れ笑いを浮かべていた。映画『世界は今日から君のもの』は、7月15日より全国公開。
2017年07月06日連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で知られる人気脚本家の尾崎将也のオリジナルストーリーで、自らが監督も務める門脇麦主演作『世界は今日から君のもの』。この度、門脇さんが華麗な指さばきでコントローラーを操る本編映像の一部が初解禁された。小沼真実(門脇麦)は、高校の頃から5年間引きこもりとなり、自分の部屋で好きな漫画やイラストをひたすら正確に模写することで現実逃避をしていた。父・英輔(マキタスポーツ)と母・美佳(YOU)は離婚し、真実は父との2人暮らし。心配性の父のすすめでゲーム会社のバグ出しの仕事を始めるが、ひょんなことからそのゲーム会社に勤める矢部遼太郎(三浦貴大)が担当するゲームのイラストに手を加えたことで、真実の絵の才能が認められる。ある日、遼太郎から「自由に描いていいから」とゲームキャラクターのイラストを頼まれ、彼への仄かな恋心もあり遼太郎の役に立ちたいと描くことに向き合おうとするのだが…。本作は、主人公・小沼真実が新しい人との出会いや社会との触れ合いを通して、少しずつ自分らしい一歩を踏み出し、笑顔に向かって一歩、一歩前進していく姿を描いた物語。“引きこもり”という社会派なテーマを、ガーリーな世界感で描き、どこか愛おしく可愛い青春ドラマとなっている。キャストには、主演の門脇さんが引きこもりになった小沼真実役を演じるほか、三浦貴大、比留川游、マキタスポーツ、YOUが出演。また本作の主題歌は、若手注目シンガーソングライターの藤原さくらの代表曲のひとつ「1995」が起用されている。今回公開された映像では、真実が外の世界に踏み出しゲーム会社で働くワンシーンが明らかに。そこで注目なのが、門脇さんの華麗な指さばき。役作りのために習得したとは思えない熟練の域に達した指の動きは必見だ。さらに、映像の後半には真実の自宅の様子も。引きこもりの娘を必死に応援しようとする不器用な父と、近所に住む引きこもり男子を交えた、たわいのない会話…。この短いシーンには、引きこもりという問題を抱えた娘への父の気遣いと、知人の何気ない一言に敏感に反応する真実の様子が映し出され、外の世界と上手く付き合えない人たちと周囲の人たちとのリアルな現状が投影されている。『世界は今日から君のもの』は7月15日(土)より渋谷シネパレスほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月08日女優の門脇麦が5日、東京・神田明神で行われた映画『こどもつかい』(6月17日公開)公開直前大ヒット祈願イベントに、滝沢秀明(タッキー&翼)、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、清水崇監督とともに登場した。同作は"こども"の霊を操り大人に呪いをかけるという男「こどもつかい」(滝沢)の謎を追うオリジナルのホラー作品。連続不審死事件の謎に迫る記者・駿也を有岡、駿也の恋人でふとしたことからこどもに怨まれてしまう尚美を門脇が演じ、『呪怨』で知られる清水監督がメガホンをとった。ホラー映画では撮影中のトラブルやお祓いが話題になりがちだが、ホラーが苦手な門脇は、撮影中のノイズにも「普段もそういうことよくあるし、みんなの空気に流されてたまるかと思って、ただの機械トラブルだと思うようにしてました」と苦笑した。清水監督も「別にヤクザ映画でも、恋愛映画でも、『ピーチガール』でも、ヒット祈願と安全祈願、お祓いはするもんですから。ホラーだけじゃないんですけど、どうしてもホラーだと煽られる」と心境を吐露。「次またホラー映画だったら、キャスティングしづらくなるんですよ。宣伝になるけど営業妨害にもなる。ジャニーズさんにまたお仕事させていただきたいので、お願いします」と頭を下げた。とはいえ清水監督は、出演者を「怖がらせる」ことは心がけていたようで、ロケ地となった廃病院では有岡と門脇を連れて「廃墟ツアー」を決行。本当の廃墟だと示すために、特に行く必要がない場所にも2人を連れて行き、「この屋根が抜けてるの。有岡くん行ってごらん」等とけしかけていたという。しかし門脇は「その廃墟の怖さより、森に蜂の巣があって、そっちの方が怖いと監督が言っていて、ドキドキしました。(逆に)少し気が楽になりました」と振り返る。清水監督は「俺としては、演出だったんだけど」と驚き、「もちろん(蜂の巣は)スタッフが取り除いてるし、安全にしてるんだけど、怖がりな麦ちゃんが安心してきちゃったと思って」と裏側を明かした。清水監督が「今、なんか、がっかりです」と肩を落とすと、門脇は「意図が汲み取れず……」と申し訳なさそうにしていた。
2017年06月05日門脇麦が不器用な引きこもり女子から、新たな自分らしい1歩を踏み出していく主人公を熱演する『世界は今日から君のもの』。先日の予告編に引き続き、三浦貴大、比留川游、マキタスポーツ、YOUも登場する場面写真が一挙に解禁された。小沼真実(門脇麦)は、高校のころから5年間引きこもりとなり、自分の部屋で好きな漫画やイラストをひたすら正確に模写することで現実逃避をしていた。父と母は離婚し、真実は父との2人暮らし。心配性の父のすすめでゲーム会社のバグ出しの仕事を始めるが、ひょんなことから同じ会社に勤める矢部遼太郎が担当するゲームのイラストに手を加えたことで、真実の絵の才能が認められる。ある日、遼太郎から「自由に描いていいから」とゲームキャラクターのイラストを頼まれた真美。遼太郎へのほのかな恋心もあり、彼の役に立ちたいと思う真美だが、「自由に描く」ことが一番難しく…。本作は、人と接することが苦手で引きこもりになった主人公・小沼真実が、新しい人との出会いや社会との触れ合いを通して、少しずつ自分らしい1歩を踏み出していく物語。NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」などを手がけてきた脚本家・尾崎将也が、門脇さんをイメージして描き、自ら監督も務めたオリジナルストーリーは、引きこもりという社会的テーマをガーリーな世界観で描写。門脇さんは、まるで『アメリ』のような、フワフワとしたところのある“ちょっと風変わりな女の子”を見事に体現する。今回解禁される場面写真では、主人公・真実の重要な周辺主要人物が全て明らかに!心配症な父親役を演じたマキタさん、離婚して家を出てしまった母親役のYOUさんに加え、真美の変化と成長のカギとなる役どころとなる遼太郎役の三浦さんと真実を居候させるスタイリスト・恵利香役の比留川さんの姿がお披露目。なぜ、真実はひきこもってしまったのか?彼らとの関わりのなかで、真実は自らの殻を打ち破ることができるのか?今回の場面写真から思いを巡らせてみて。『世界は今日から君のもの』は7月15日(土)より渋谷シネパレスほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月16日門脇麦が不器用な引きこもり女子を熱演する、7月公開の映画『世界は今日から君のもの』。この度、本作の主題歌を若手注目シンガーソングライターの藤原さくらが担当することが決定。また、本作のポスタービジュアルと、主題歌入り予告編も到着した。小沼真実(門脇麦)は高校の頃から5年間引きこもりとなり、自分の部屋で好きな漫画やイラストをひたすら正確に模写することで現実逃避をしていた。父・英輔(マキタスポーツ)と母・美佳(YOU)は離婚し、真実は父との2人暮らし。心配性の父のすすめでゲーム会社のバグ出しの仕事を始めるが、ひょんなことからそのゲーム会社に勤める矢部遼太郎(三浦貴大)が担当するゲームのイラストに手を加えたことで、真実の絵の才能が認められる。ある日、遼太郎から「自由に描いていいから」とゲームキャラクターのイラストを頼まれ、彼への仄かな恋心もあり遼太郎の役に立ちたいと描くことに向き合おうとするのだが…。本作は、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で知られる人気脚本家の尾崎将也のオリジナルストーリーで、自らが監督も務めた映画。“引きこもり”という社会派なテーマをガーリーな世界感で描き、どこか愛おしく可愛い青春ドラマだ。キャストには、主演の門脇さんが引きこもりになった小沼真実役を演じるほか、三浦貴大、比留川游、マキタスポーツ、YOUが出演している。そして、本作の主題歌には、藤原さんの1stフルアルバムに収録されており、代表曲のひとつでもある「1995」が起用。藤原さんといえば、昨年放送された月9ドラマ「ラヴソング」でヒロインを務め、『3月のライオン』後編の主題歌や、自らもMCとして出演するBSフジ「ポンキッキーズ」エンディングテーマにも楽曲が起用される、注目のシンガーソングライターだ。同時に公開された予告映像では、不器用で引っ込み思案な女の子がゲームのバグ探しという地味なバイト生活から、ひょんなきっかけで大きな前進があるかもしれない予感と勝手な妄想をコミカルに描いている。また主題歌「1995」も流れ、明るいカントリー調のメロディと英語歌詞によるスモーキーな歌声が、まるで励ますかのようにヒロインの心に温かく寄り添っているようだ。『世界は今日から君のもの』は7月15日(土)より渋谷シネパレスほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月30日