山崎賢人演じるホストが門脇麦演じる“キス女”とタイムリープを繰り返しながら、自らが背負った過去の秘密を暴いていく「トドメの接吻(キス)」も2月4日(日)の放送で第5話。山崎さん演じる旺太郎の“親子愛”がネットを感動の涙で濡らしている。幼少期の海難事故がきっかけで弟を失い、父親が犯人扱いされ、辛い過去を背負って生きることになった孤高のホスト・堂島旺太郎を山崎さんが演じて主演。旺太郎が海難事故で救った少女で、キスで時間を巻き戻せる佐藤宰子に門脇麦、旺太郎が狙う社長令嬢・並樹美尊(みこと)に新木優子、海難事故の“真犯人”で美尊の兄・尊氏に新田真剣佑、美尊に恋する御曹司・長谷部寛之に佐野勇斗、そして謎のストリートミュージシャン・春海一徳に菅田将暉といった“超美男美女”キャストが揃った本作。※以下ネタバレを含む表現があります。徐々にループすることで歴史の流れが変わるようになった前回だったが、今回の5話では過去を変えようとしても美尊と尊氏の父や、宰子の祖母は結局亡くなり、“運命”までは変えられないことがわかる。今回は“闇落ち”した尊氏が美尊との婚約パーティーを強引に進め、それを旺太郎がどう阻止するかという展開に。そんななかで旺太郎の母が雪で足を滑らせ亡くなってしまい、母の“死”を止めるために宰子と初めて“合意”でのキスを交わす…という展開に。その過程で旺太郎は海難事故の“原因”が父ではなく尊氏であることを知るが、最後の時間軸で尊氏はテープを燃やしてしまう。「あんなにホワイト尊氏だったのにもうこんなに闇落ち尊氏」「前髪が少し上がってる……これも白から黒への変化を表しているのか」など“悪”の表情へと変化した新田さんの演技に、先週から引き続いて数多くの反応が。また今回は佐野さん演じる長谷部がキーパーソンになるのだが「今日の佐野勇斗くん、可愛すぎる」「長谷部も可愛くてよい」「長谷部くんがエイトに攻略されてる!」などの声多数。何より今回は今まで“クズキャラ”だった旺太郎が初めて“良心”を見せたのが最大の見せ場。母を救うために宰子とキスする場面には「双方の合意の上でのキス最高」「今日のキスはひと味違うね」「いいキッスだった…」などの声とともに、母親に涙で想いを伝えるシーンに「旺太郎があのシーンで泣くとは思わなくて、あんな素直に思いを伝えられるとは思わなくて、、泣けてしまった…」など、“泣けた”という感想が殺到。山崎さんと新田さんの役柄が“逆転”したともいえる展開に「来週どうなるか…」「つぎが気になる」などの反応も多数ツイートされていた。(笠緒)
2018年02月05日●「『凶悪』のような映画に出たい」主演抜てきの経緯“偶像”を追い求める自分に「卒業」という区切りをつけ、第2の人生へと踏み出す人々を取材する連載「アイドルたちの転身」。第1回は、2007年に5期生としてAKB48に加入し、SKE48の兼任、NGT48への移籍などでAKB48グループを引っ張り、2018年春を目処に卒業する北原里英(26)に前編・後編にわたって話を聞く。アイドルとして駆け抜けた10年。AKB48グループのプロデューサー・秋元康氏の「どんな映画に出たいの?」という問い掛けが、運命を大きく変える。女優に憧れ続けた先にあった白石和彌監督作『サニー/32』(2月9日新潟・長岡先行公開/2月17日全国公開 新潟・東京の各会場にて公開初日舞台あいさつ開催予定)での主演抜てき。劇中ではピエール瀧とリリー・フランキー演じる”『凶悪』コンビ”に拉致され、「犯罪史上最もかわいい殺人犯」に祭り上げられる。夢への扉は開かれた。その第一歩は決して容易いものではなかったが、「白石監督の背中」「先輩役者の助言と共演者の支え」「気絶と隣り合わせの集中力」によって、力強く歩み始めている。○白石和彌「挑戦してみないと分からない」――白石監督といえば、いま勢いのある監督の一人です。これまで『日本で一番悪い奴ら』、『彼女がその名を知らない鳥たち』で取材させていただきました。『凶悪』を観て衝撃を受けて以来、大好きな監督です。大ファンという気持ちで臨ませてもらったので、クランクインする前は「憧れの白石監督と仕事をする」という緊張感もありました。――『凶悪』の影響なのか、大変恐ろしい監督だと思い込んでいました。思いますよね(笑)。でも、実際はとても優しい方なんです。過酷なシーンほど楽しそうに撮られていますが(笑)。本当に信頼できる方で、現場では自ら率先してスタンドインをやられるんです。「この方についていこう」と思うきっかけがありました。雪の中で車に追われて逃げるシーンは、臨場感たっぷりに撮るにはどうしたらいいかスタッフの皆さんが打ち合わせをされていて、ソリで滑る案が出たものの、不可能ではないかという雰囲気になりました。その時に白石監督が口にしたのは、「挑戦してみないと分からない。挑戦せずに『できない』とか『やらない』はありえない」。そのチャレンジ精神がすばらしくて、その言葉を聞いた時に、そういった姿勢だからこそ信頼されているのだなと思いましたし、自分にもチャレンジ精神がもっと必要だと感じました。――過酷な現場での精神的な柱も担っているわけですね。本当にスタッフさん全員が白石さんのことを好きだと分かるというか。「白石さんのもとで良い作品を作る」という気持ちを感じる現場だったので、私もその一員として全力で挑みました。――それも大きなプレッシャーですね。私で監督の評判を下げるわけにいきませんから。でも、次に『孤狼の血』が控えているので、少しだけ安心していました(笑)。○秋元康「どんな映画に出たいの?」――映画化が発表された当時、「震えるほどうれしい気持ち」とコメントを出されていましたね。そのような言葉を選んだのは、先ほどおっしゃっていたような監督への憧れから?そうですね、白石監督と一緒に仕事ができるということもありますし、『凶悪』コンビである(ピエール)瀧さんとリリー(・フランキー)さんとの共演も、私の妄想かと思うほど夢の空間でした。映画の話は、2014年のオールナイトニッポンがきっかけでした。放送中に秋元(康)さんからメールを通じてサプライズ発表がありました。その中で、私のサプライズが主演映画だったんです。発表されたことがいつの間にか流れてしまうことも稀にあるので、半信半疑の状態で。なかなかトントン拍子では進まなかったのですが、秋元さんから「北原はどんな映画に出たいの?」と聞かれたことがあり、その頃観た映画の中で一番印象的だった「『凶悪』のような映画に出たいです」と話しました。あの発言がまさかこんなことになるなんて……。そんな運を持っていた自分を褒めたいと思います(笑)。――強運で射止めた役だったわけですね。感情の起伏が激しい難役でした。すごく不安でした。『日本で一番悪い奴ら』の試写会が初対面だったのですが、そこで「何か準備していくものありますか?」と聞くと、「何もないです」と(笑)。すごくあっさりされていたのですが、「寒さは平気ですか?」と気遣ってくださいました。準備をしないのは心細かったですが、白石さんがどっしりと構えていらっしゃったので、「大丈夫かも……」と何となく安心したのを覚えています。――自主的に何か準備をされたことは?普段から声を荒らげたりすることはないので(笑)、まずは声を出さなくてはいけないと思い、防音のカラオケに行って声を出す練習をしました。一人でセリフを言ってみたり、声を張ってみたり。そうやって、現場に入る前の方が追い込まれていたように思います。秋元さんからお話を頂いてからインするまで、その間は「いずれ来るもの」と頭の片隅にあったのですが、いざ撮影がはじまると「準備期間あんなにあったのに!」と焦ってしまって(笑)。●「ほとんど記憶がない状態」体験して思うこと――ギリギリで焦る気持ちはすごく分かります(笑)。もうそうなったら腹を括るしかないですよね。はい(笑)。一人で練習していた時に、先輩に話を聞いてもらったことがありまして「そんなに練習しなくていい。現場で柔軟に対応できなくなってしまうから、そんなに固めなくていいと思うよ」と言われて。その言葉にすごく救われました。お芝居の中で涙を流すのが苦手だという話をしたら、その方が「自分も泣けなかったことがあるから大丈夫」「引きの時は泣けたのに、寄りで泣けなかった(笑)」と、実体験をふまえて教えてくださって、すごく悔しい思いをされたそうです。「でも、人生ってそういうものじゃない?」という言葉にとても納得しました。これだけ経験がある方でもそういうことがあるのなら……もちろん自分もそういうことがあっていいわけではないですがとにかくその言葉に救われて、とても気持ちが楽になりました。それまですごく追い込まれていたんですよね。――そうやって覚悟の上で挑んだ作品だったわけですが、とんでもないシーンの連続でしたね。そうですね(笑)、多くのシーンで皆さんに助けていただきました。はじめは現場の空気に圧倒されましたが、それまでイメージできなかったものが現場に入ったことで解消されましたね。――”凶悪コンビ”はいかがでしたか?『凶悪』の役のイメージがあり、恐い方々なのかな……と思っていましたがとても優しくて。今作のお2人の役柄は確かに恐ろしいですが、誰もが抱える悩みや弱さを持つ愛すべきキャラクターです。クライマックスに向けて、怖さだけじゃなく、愛おしさが募っていく印象でした。○共演者と"しりとり"する理由――ネット上に現れた2人目のサニーを演じたのが門脇麦さん。スクリーン越しというちょっと特殊な共演になりましたね。撮影現場の1階と2階で実際に中継しています。同じ建物内にはいるものの、映像を通じての掛け合い。その環境を作ってくださったおかげで気持ちを込めることができました。私にとっては「普段から出演作を観ていた憧れの人」。そんな門脇さんと共演するという緊張をあまり感じなかったのは、その撮影環境のおかげだったと思います。空き時間に共演者のみなさんとずっとしりとりをしていたのですけど、麦ちゃんも参加してくれました。――きっかけは誰だったんですか?もともとは私です。相手の考えていることだったり、言葉の守備範囲みたいなセンスが分かるので好きなんです(笑)。最初はリリーさんを誘いました。5文字しりとりだったのですが、みなさんご存知の通り聡明な方というか、選ぶ言葉が深い。そういう方としりとりをすると、自分では思いもよらないような単語も飛び出します。――映画と真逆の和気藹々とした雰囲気ですね(笑)。そうなんですよ。現場は明るく楽しかったのですが、それが逆に怖くなっていったというか。劇中でも、暴力に対するイメージが麻痺していく様は、映画とリンクしていたと思います。――中盤には人格が大きく転換する場面がありました。かなりのエネルギーを要したのでは?あのシーンだけで丸一日かかり、人生で初めて「集中力が切れる音」を感じました。「みんなが私をサニーと呼ぶならサニー」という一連のやりとりの最後のセリフまでが丸一日だったのですが、その直前で切れちゃって。そのセリフの時には、ほとんど記憶がない状態でした。――以前から女優を夢見ていたと思いますが、そういう消耗は心地良いものですか? 今振り返ると。やっぱりお芝居が好きだと思いました。自分のやりたいことはこれだなと。■プロフィール北原里英1991年6月24日生まれ。愛知県出身。A型。2007年に5期生としてAKB48に加入。2008年に10thシングル「大声ダイヤモンド」で初めて選抜入りを果たし、2012年から2013年まではSKE48を兼任。2015年からNGT48に移籍してキャプテンを務め、2017年8月に新潟歴史博物館みなとぴあで行われたNGT48のイベントで2018年春を目処に卒業することを発表した。『マジすか学園』シリーズのほか、『ろくでなしBLUES』(11)、『家族ゲーム』(13)、『みんな!エスパーだよ!番外編~エスパー、都へ行く~』(15)などのドラマに出演。映画では2012年の『ジョーカーゲーム』で初主演を務めている。(C)2018『サニー/32』製作委員会
2018年02月04日山崎賢人主演、超豪華俳優を集めたタイムリープ“邪道”ラブストーリー「トドメの接吻(キス)」。1月28日放送の第4話では、新田さん演じる尊氏の“まさかの”展開に「どんどんヤバイ方向に進んでる」という声が相次いでいる。本作は12年前の海難事故で弟を亡くした弧高のホスト・堂島旺太郎を山崎賢人が演じ主演、“キス”で死と引き換えに相手も自分も7日前にタイムリープさせることができる佐藤宰子に門脇麦、旺太郎が狙う100億の資産を持つと言われる社長令嬢・並樹美尊に新木優子、血がつながっていない美尊の兄・尊氏に新田真剣佑、そしてタイムリープの秘密を知っていると思われる春海一徳に菅田将暉という超豪華キャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。前回、旺太郎が海難事故で救った女の子が宰子だったことが判明したが、今回の4話ではその海難事故の原因を作った“犯人”が尊氏だったことが明かされた。また前回まで“キスの力”を使うことを拒否していた宰子だが、祖母の死を受け入れたくない一心で自ら旺太郎にキス。初めて力を自ら使い出すようになった。このことがきっかけで旺太郎と宰子がお互いの過去を告白するのだが、いまだ同じ海難事故に遭っていたとは気づいていない様子。一方、飛び降りた後、生き返った旺太郎は激痛に襲われ、宰子の祖母はタイムリープ後の世界では以前より長く生きるなどタイムリープの“副作用”も徐々に明らかに。新たな時間軸では尊氏が容態が急変した父に“反逆”。並木グループの後継者となる展開となり、ラストは“悪”の表情を浮かべた尊氏と、美尊を奪われた旺太郎の困惑する表情で締めくくられた。前回の少しコミカルなタッチから一転、再びシリアスな展開となった第4話。視聴者からは新田さん演じる尊氏の“豹変”ぶりに「なんか先が読めなすぎてわけわかめになってきたんだけど尊氏怖いんだけど」「いきなり黒くなりすぎじゃない?カッコいいけど怖い」などの声が続出。一方で「新木優子ちゃんが山崎賢人にバックハグするシーン最高すぎた。久々に胸キュンした」などラブストーリー成分多めの“前半”にときめいたという視聴者も。また「エイトが愛を捨てたなら、愛を拾って与えるのがサイコちゃんであってほしい」と、旺太郎と宰子の“ラブストーリー”を切望する声も。4話が終わりもはや先が全く読めない展開に突入した本作。今後の展開からますます目が離せなくなりそうだ。「トドメの接吻」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年01月29日山崎賢人主演、超イケメンキャストと“キスでタイムリープする”斬新な設定で話題を呼んでいるドラマ「トドメの接吻(キス)」の第3話が1月22日に放送。これまでの“謎”が解けていく一方、新たな“謎”も提示される展開にSNS上の「謎説き合戦」が白熱している。本作は幼少期の海難事故がきっかけで誰も愛さず成り上がることだけを追う、孤高のホスト・堂島旺太郎を山崎さんが演じ、旺太郎が突如現れた“キス女”にキスされ死んでしまうが、次の瞬間7日前にタイムリープ。タイムリープを繰り返していく…という物語。旺太郎を幾度も狙った相手が後輩ホストの和馬(志尊淳)で、“キス女”(門脇麦)は旺太郎を救おうとしていたことや名前が「佐藤宰子(さとうさいこ)」だということが判明した2話。3話では宰子が12年前の海難事故で旺太郎に救われた少女だったことや、“特殊能力”を持ったことでイジメに遭い人目を避けて生きるようになったこと。キスをしたあと自分も一度死ぬことが明かされた。そして旺太郎は宰子の能力を利用しようとこれまでと一転、宰子を“追う側”に。尊(新田真剣佑)は海難事故の秘密を知る社長秘書に脅され美尊に求婚することに。また春海一徳(菅田将暉)が「秘密に気付いたか」と発言、タイムリープの謎を知っていることも明示された。謎が解けるたびに新たな謎が生まれる展開に「毎回毎回謎が残るんだけど続きが気になって気になってしょうがない」「展開速くなって面白くなってきたー!」など、さらに引き込まれたという視聴者が続出。また旺太郎が宰子に口説かれるくだりではコミカルな場面もあり、「ケントスと門脇麦ちゃんいいコンビになってきた」「今回はかわいかったなぁ。やばいファンになりそう」などの声とともに「トリッキーな演技を楽しめる」「演技力の高さが光ってる」とその演技にも注目が集まっている模様だ。また「最初、略称がトドキスだと思ってた」「トドメの接吻の略ってトドキス?ドメキス?」などSNSのハッシュタグに関するツイートも。こちらは「#ドメキス」が“公式”のようだ。次回は尊と美尊の婚約話を阻止すべく旺太郎が“とんでもない作戦”に打って出るとのこと。ますます目が離せなくなった「トドメの接吻」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年01月22日最旬女優であるのに、どこか儚げで寂しげ、映画『愛の渦』などで妖艶な体当たり演技を見せる一方、ヒロインを大らかに包み込む親友役も演じられる門脇麦。その彼女が、現在放送中のドラマ「トドメの接吻(キス)」では山崎賢人演じるホストを“キスで殺す”謎だらけの女性を怪演し、大きな注目を集めている。20代に人気実力派がひしめく中、個性的でナチュラルな女の子からミステリアスな怪女まで演じられる門脇さんは、唯一無二の若きカメレオン女優だ。■『愛の渦』『闇金ウシジマくん』から朝ドラ抜擢見た目は地味ながら“誰よりも性欲の強い女子大生”を演じた2014年公開の『愛の渦』は、あるマンションに集った見知らぬ男女による乱交パーティの一夜を描いた物語。松坂桃李主演『娼年』の三浦大輔監督が、同じく舞台で上演した自らの戯曲を映画化したもので、本編123分のうち“着衣時間”はわずか18分(つまり残りはハダカ)という衝撃さが話題となり、門脇さんとともにW主演した池松壮亮も一躍注目を浴びた。「頭のネジが2~3本飛んでた(笑)」と、当時の撮影について語っていた門脇さんは、大胆な濡れ場もこなしヒロインを熱演。三浦監督からダメ出しを受けた“あえぎ声”をカラオケBOXでひとり練習した、という逸話もあるほど。「撮影が終わった後、私も乱交パーティに参加していたかのような変な感じがありました」ともふり返る役ヘの没頭ぶりを見せた門脇さんの名が、多くの映画関係者、映画ファンに刻まれた1作となった。続いて出演したのが、山田孝之主演の人気シリーズ劇場版第2弾『闇金ウシジマくん Part2』だ。原作の「ヤンキーくん」編と「ホスト」編を基にした本作には、門脇さんをはじめ、全国区ブレイク直前の菅田将暉、窪田正孝、柳楽優弥らも出演していた。門脇さんは柳楽さん演じる日雇い労働者からストーカーされる一方、窪田さん演じるホストに入れあげて闇金に借金、風俗へと身を落としていく10代女性を演じ、才能豊かな面々の中でも存在感を見せた。しかも、続く主演“ヨガ”映画『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』ではブレイク前夜の坂口健太郎、ディーン・フジオカとも共演を果たしている。そして翌2015年には“闇社会”から一転、“朝の顔”へ。土屋太鳳、山崎さん、柳楽さん、葉山奨之、清水富美加(千眼美子)、浜辺美波ら若手俳優が多数出演した連続テレビ小説「まれ」で主人公・まれの親友・みのり役に抜擢された。落ち着いた包容力ある優しさで先走りがちなヒロインを時にいさめ、時に癒すブレーキ役となり、門脇さんの演技も好評を得た。■菅田将暉、福士蒼汰、神木隆之介、柳楽優弥…最旬イケメンを手玉にとる!?1992年生まれの門脇さんは、東出昌大、満島ひかり&真之介姉弟、安藤サクラなどが名を連ねる「ユニマテ」に所属。2011年にTVドラマ「美咲ナンバーワン !! 」でデビューして以来、現在まだ25歳とは思えぬほど、多彩な作品で印象的な活躍を見せてきた。2013年には、森川葵と女の子同士の恋愛を描いた『スク-ルガール・コンプレックス~放送部篇~』で映画デビュー。綾瀬はるか主演の大河ドラマ「八重の桜」にも出演し、太賀が演じた徳富健次郎(後の徳冨蘆花)と駆け落ちした姪・山本久栄役を務めていた。もっとも、「あの子は誰?」とまず注目を集めるきっかけとなったのは、バレリーナ“舞”役で竹野内豊と共演した東京ガスのCM「ガスの仮面」だろう。さながら「ガラスの仮面」か『ブラック・スワン』かという展開を見せた同CMで、門脇さんはクラシックバレエ歴12年の腕前を吹き替えなしで披露、ライバルを前に豹変し「やかましい!」と啖呵を切るひと幕もあった。その後、朝ドラ「まれ」以降も躍進は続き、北川景子主演ドラマ「探偵の探偵」では強烈な“ラスボス”を演じたり、映画『合葬』では柳楽さんと“元・許嫁”という関係で再共演したり、「劇団イキウメ」の舞台の映画化『太陽』では極寒&多忙なスケジュールの中でも共演の神木隆之介から「とんでもなく素晴らしかった」と絶賛される演技を見せた。ドラマ「お迎えデス。」では福士蒼汰とデビュー作以来の共演で、“幽霊”役にもなった。『あゝ、荒野』岸善幸監督の初映画作品で小池真理子の同名小説を原作にした『二重生活』(2016)では、待望の映画初主演。じっとりとした眼差しで長谷川博己演じる隣人を尾行する彼女の姿は衝撃を呼び、恋人役菅田さんとの濃厚な“朝イチ”シーンにも挑んだ。こうした体当たりの演技は、門脇さんが高い評価を集める理由の1つにほかならない。■「ドメキス」のキス女は彼女にしかできないハマリ役!昨年は主演作『世界は今日から君のもの』を含む6本もの映画、湊かなえ原作のドラマ「リバース」と立て続けに出演、カリスマシンガーソングライターを演じた『ナミヤ雑貨店の奇蹟』では感涙を誘う歌声も披露していた門脇さん。そして2018年早々から話題沸騰中なのが、山崎さん、菅田さんに新田真剣佑、佐野勇斗、志尊淳とイマ旬イケメンたちが勢揃いする「トドメの接吻」、通称「ドメキス」だ。富裕層の女性たちを食い物にする堂島旺太郎(山崎さん)のクズホストぶり、キスでタイムリープを繰り返す謎が謎呼ぶ展開に引き込まれる人が続出。「まれ」『オオカミ少女と黒王子』と共演作が多い山崎さんに何度も何度もキスをし、タイムリープを起こさせるミステリアスなキス女を演じる門脇さんへの関心も高まっている。前回、門脇さん演じるキス女の名前が“佐藤サイコ”であることは分かったが、本名ではないはずで、春海(菅田さん)が言うように、旺太郎を“助ける”ためにキスをしている可能性も捨てきれない。正体不明でありながら、ふとした表情に妖艶さと、あどけなさや孤独をも感じさせる“サイコ”は、まさに門脇さんにぴったりのハマリ役。これからどんな豹変ぶりを見せてくれるのか、期待していたい。(text:cinemacafe.net)
2018年01月21日寒空の下、埼玉県内の総合公園は、今をときめく俳優・山崎賢人(23)を一目見ようと訪れた女子高生たちでごった返していた。1月11日、山崎主演のドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系)のロケが行われていたのだ。 山崎は、お金しか愛せないナンバーワンホストの旺太郎を熱演。クリスマスイブの夜、サンタクロースのコスプレをした“謎の女”役の門脇麦(25)が突如現れ、旺太郎の唇を奪う。すると旺太郎は血を吐いて倒れ、7日前にワープするというストーリーだ。 イケメン俳優のキスシーンが見られるとあって、ツイッター上では興奮するファンが続出している。 《もうダメ、山崎賢人のキスシーンなんて見てられない。胸が苦しい》《山崎賢人キスシーンで叫びまくって喉痛い》 このように今回のドラマでいちばんの見どころとなっているキスシーンだが、シャイな山崎は毎回緊張しているようで――。 「相手役の門脇さんは14年に公開されたR18+指定の映画『愛の渦』でフルヌードのベッドシーンを披露したほどの演技派女優。キスシーンも“お手のもの”といった感じで、毎回かなり濃厚なんですよ(笑)。そんな門脇さんに山崎さんは終始タジタジ。すでに2~3話撮り終わっているので、もう50回は門脇さんとキスしていると思うのですが、なかなか慣れないみたいでいつも顔を赤らめています」(前出・ドラマ関係者) あまりに照れているのか、山崎はキスシーンが終わるやいなや、トイレへ猛ダッシュ! 「山崎さんは収録の合間に何度もトイレに駆け込んでは、念入りに歯を磨いたり、風邪対策でうがいをしたりしているんです。さらに乾燥を気にしてか、いつもリップクリームを持ち歩いていますね」(前出・ドラマ関係者) エチケットも完璧とは、どこまでも男前!その甲斐あって(?)、キスシーンはメキメキ上達しているという。 「リハーサルでは門脇さんとどんな角度でどんな表情でキスするのが美しいか綿密な打ち合わせをして、“キス研究”をしています」(前出・ドラマ関係者) 複雑な気持ちもあるけど、もっと濃厚なキスシーンが見てみたい!
2018年01月21日2月9日より新潟・長岡先行公開、2月17日より全国公開される映画『サニー/32』の完成披露イベントが18日、東京・新宿バルト9で行われ、主演の北原里英をはじめ、ピエール瀧、門脇麦、リリー・フランキー、白石和彌監督が出席した。映画『サニー/32』の完成披露イベントに出席した北原里英今年の春にアイドルグループ・NGT48からの卒業を発表している北原里英が主演を務めた本作。仕事も私生活も振るわない中学校教師の藤井赤理(北原)が、犯罪史上最も可愛い11歳の"サニー"と呼ばれる殺人犯の狂信的な信者(ピエール瀧とリリー・フランキー)に拉致される。新潟の雪深い山麓にある廃屋に監禁された赤理は、陸の孤島と化した豪雪地帯の監禁部屋から脱出を試みる、というストーリーだ。NGT48の卒業を発表してから初めての主演映画となる北原。「脚本を読んだ時は自分にできるか不安で、現場に入るまで緊張してましたが、入ってからは皆さんに引っ張っていただいて"サニー"の世界に連れてってもらった感じです」と共演者に感謝しつつ、「白石監督の大ファンだったので、ご一緒できてうれしかったし、凶悪コンビの瀧さんやリリーさんともご一緒できて楽しみでワクワクしつつ緊張した感じでした」と撮影前の心境を吐露した。北原は、昨年2月に行われた雪深い新潟の山中で、極寒の中、薄着で撮影に臨んだという。そんな彼女についてリリー・フランキーが「スタントの人がやるところを全部やってましたから。雪の中をあんな格好で歩いているのは逃げ出した風俗嬢みたいでしたね」と独特の言い回しで北原を褒め、ピエール瀧も「トム・クルーズか北原里英ですよ。監督に言われたことを『はい!』と言ってやって見せるところは、覚悟みたいなものを感じましたね」と大絶賛。当の北原は「私も初めて寒くて泣きました。思わず白石監督のことを無視しちゃいましたね」と精神的にも応えたことを明かした。劇中ではピエール瀧とリリー・フランキーに監禁される北原。ピエール瀧に舐められたり殴られるシーンにも果敢にチャレンジしている。ピエール瀧が「実際に平手で入っちゃった時もあり、(ファンから)『瀧め!』と思われるのは仕方ありませんが、顔を舐めたりしているので『北原さんってどんな味でした?』と言われるのが一番ヤバイと思いました。味を聞きに来るファンもいるんじゃないかと(笑)」と戦々恐々。一方の北原は「舐められたり殴られたりするのが気にならないぐらい他が辛かったので、舐められたことへの抵抗はありませんでした」と女優魂を見せていた。映画『サニー/32』は、2月9日より新潟・長岡先行公開、2月17日より全国公開。
2018年01月19日山崎賢人が“愛を信じない歪んだクズ男”役で主演を務める、1月スタートの新ドラマ「トドメの接吻」。地上波放送で完結する本作のメインワールドと並行し、この度、“もうひとつのオリジナル連続ドラマ”「トドメのパラレル」を本編放送スタート同日の1月7日(日)より、「Hulu」にて毎週配信することが分かった。孤高のホスト・堂島旺太郎(山崎さん)が、謎の“キス女”(門脇麦)によって何度も“死”と“時間”を繰り返すラブサスペンスドラマ「トドメの接吻」。死の接吻によって旺太郎が“タイムリープ”した先の世界を描く「トドメの接吻」の一方で、今回配信が決定した本編と同時進行で進む「トドメのパラレル」は、旺太郎が殺されたときの時間軸=本編のパラレルワールドで起こる“死後の物語”が描かれていく。ということで、本作は毎回旺太郎がキスで殺される場面からスタートする。旺太郎の遺体が残る恐怖の現実世界で繰り広げられる人間模様を、ゾクッとするようなサスペンス要素もたっぷりと加えながら紡ぎ出す本作。殺された旺太郎に寄り添う形で織り成される衝撃のパラレルワールド、Huluオリジナルの“バッドエンディング”とは…?また、次週放送される本編の鍵を握る“新たな謎”も盛り込みながら進行していくという。出演キャストは、本編にも登場する次世代を担う若手人気俳優が集結。旺太郎役の山崎さんをはじめ、“キス女”門脇麦、旺太郎の恋敵となる完璧紳士な御曹司・並樹尊氏役の新田真剣佑、旺太郎が金づるとして目をつけるお嬢様・並樹美尊役の新木優子、美尊に恋焦がれるお坊ちゃま・長谷部寛之役の佐野勇斗、旺太郎の後輩ホスト・小山内和馬役の志尊淳らも本編のストーリーと連動して次々と登場する。山崎さんは、「『主人公が毎週死ぬ』という設定だけでも斬新だなと思ったのですが、その主人公が死んだ後の世界も毎週描くという、Huluオリジナルストーリーもとても奇抜な物語となっています。毎週日曜日に『トドメの接吻』を見た後は、是非『トドメのパラレル』もお楽しみください!」とコメント。ただのスピンオフ作品ではないと言うプロデューサーは、「タイムリープというSF設定を生かし、同じ時間・シチュエーションでありながら、全く違う2つの物語が進行し、全く違う結末を迎えるという…これまでにはない新しい試みです。一つのドラマで二度おいしい、『トドメの接吻』『トドメのパラレル』の世界にどっぷりハマっていただければ幸いです!」と話している。Huluオリジナルストーリー「トドメのパラレル」は2018年1月7日(日)より毎週日曜「トドメの接吻」放送終了後Huluにて新エピソードを毎週配信。「トドメの接吻」は2018年1月7日(日)22時~日本テレビ系にて放送スタート(初回30分拡大)。※以降毎週日曜日22時30分~放送。(cinemacafe.net)
2017年12月28日主演の山崎賢人をはじめ、門脇麦、新田真剣佑、新木優子という豪華出演者がキスリレーで発表されている2018年1月期ドラマ「トドメの接吻」。このほど、キスリレー最後の出演者が、人気上昇中の若手俳優・佐野勇斗(M!LK)であることが判明。新木さん演じるお嬢さまに思いを寄せ、山崎さん演じるホストにライバル心をむきだしにする“おぼっちゃま”を演じる。キスリレー最終回は佐野勇斗!「豪華な皆さんの中に混じって恐れ多い」山崎さんが連続ドラマ初主演を務める本作。キスリレー最終回となる第5弾では、新木さんのキスの相手が『ミックス。』に続き『ちはやふるー結びー』など話題作出演が続く佐野さんであることが明らかにされた。佐野さんが演じる長谷部寛之は、大手クルーズ会社の御曹司。小さいころから並樹美尊(新木さん)に恋心を抱いており、美尊にちょっかいを出してくる旺太郎(山崎さん)にライバル心をむき出しにする。旺太郎のみならず、美尊の“兄”尊氏(新田さん)とも彼女を奪い合うことになるという。佐野さんは、「こんな豪華な皆さんの中に混じって恐れ多いのですが、沢山のことを学びたいと思います!御曹司の役ということで、どこか危なっかしく世間知らず、だけど憎めない様な長谷部を演じられたらなと思っています!放送を楽しみにしていてください!」と初々しくも、気合い十分のコメントを寄せている。“4つのキスマーク”の正体は!?さらに今回、新たな登場人物“本人”による4つのキスマークも公開。どれが誰のキスマークなのか、その正体は来週木曜日に発表されるという。なお、本作は日本テレビとSONYが運営する有料放送チャンネル「GEM」にて、カンボジア、香港、インドネシア、フィリピン、シンガポール、タイの6つの国と地域で同時放送されることも決定。来年1月21日(日)には、香港にて山崎さんも登壇するイベントが開催されることになった。海外も席巻する“ドメキス”に、ますます目が離せない。キスリレーで明らかになったキャラクター■堂島旺太郎/山崎賢人「カネがないならサヨウナラ」ホストクラブ「ナルキッソス」のナンバーワンホスト。イケメンなのはもちろん、気配り上手の優しい男だが、それは表の顔。裏の顔は、カネと権力だけを追い求める“クズ男”。12年前、ある事件をきっかけに誰も愛そうとはしなくなった。■キスで殺す女/門脇麦「アナタ、死ぬ」旺太郎の前に突如現れた“キスで殺す女”。クリスマスイブの夜に、サンタクロースの恰好をして現れる。巷では「嫉妬に狂った女が自分の唇に毒を塗ってキスで殺した」という事件が勃発し…。逃げる旺太郎をどこまでも追いかけてくる。■並樹尊氏/新田真剣佑「妹は必ず守ってみせる」旺太郎の人生のライバルとなる“完璧紳士の御曹司”。日本企業トップのホテル王・並樹グループの御曹司であり、旺太郎が狙う社長令嬢の兄。並樹が経営する乗馬倶楽部の部長を務めている。しかし、彼には家督を巡るある秘密が隠されている。■並樹美尊/新木優子「本当の愛が知りたいの」旺太郎が人生で最も理想とするカネと権力を持った“セレブな社長令嬢”。日本企業トップのホテル王・並樹グループの令嬢であり、尊氏の妹。何不自由なく育ったためワガママなところもあるが、とても素直な性格。完璧な兄がいつも傍にいるせいで、同年代の男には全く興味が持てない。■長谷部寛之/佐野勇斗「ホストなんかに負けてたまるか」大手クルーズ会社の御曹司で“美尊に恋するお坊ちゃま”。尊氏、美尊とは幼馴染。美尊には相手にされていないが、周囲の人々は彼女に付き合えるのは寛之くらいではと思っている。美尊にちょっかいを出してくる旺太郎にライバル心をむき出しにする。日曜ドラマ「トドメの接吻」は2018年1月、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月30日山崎賢人が連続ドラマ初主演を務める、2018年1月期放送の「トドメの接吻」。この度、キス写真でキャストが明らかになる“キスリレー”の第3弾として、先週公開された新田真剣佑とキスをする相手が、新木優子であることが明らかに。山崎さん演じる旺太郎と新田さん演じる並樹尊氏の間で心揺れる、資産100億の社長令嬢役を演じる。山崎賢人が、愛を信じず金と権力を愛し、ホストとして女性を手玉にとる“愛が歪んだクズ”役を演じることで話題の本作。謎の“キス女”によって何度も“死”と“時間”を繰り返す旺太郎だが、彼の前に突如現れた“キスで殺す女”を門脇麦が演じることが決定しているほか、旺太郎の恋敵であり、ある“秘密”を抱える完璧紳士な御曹司・並樹尊氏を新田真剣佑が演じる。そして今回、新たに新木さんの出演が決定。新木さんが演じるのは、新田さん演じる“完璧な紳士の兄”を慕いながらも、様々な事件に巻き込まれることで旺太郎に心を揺さぶられる、日本企業トップのホテル王・並樹グループの令嬢の並樹美尊役。何不自由なく育ったためワガママなところもあるが、とても素直な性格。さらに、完璧な兄がいつも傍にいるせいで、同年代の男には全く興味が持てないという役どころだ。新木さんは「最初に台本を頂いたとき、こんなに斬新で新鮮なドラマが始まるんだとワクワクしましたし、同時にそんな作品に出させていただけるんだとすごく嬉しく思いました!」とコメント。「主演の山崎賢人さんをはじめ、同世代の出演者が多いので沢山の刺激をもらって楽しく撮影が進むといいなと思っています」と意気込んでいる。キスリレーで明らかになったキャラクター■堂島旺太郎/山崎賢人「カネがないならサヨウナラ」ホストクラブ「ナルキッソス」のナンバーワンホスト。イケメンなのはもちろん、気配り上手の優しい男だが、それは表の顔。裏の顔は、カネと権力だけを追い求める“クズ男”。12年前、ある事件をきっかけに誰も愛そうとはしなくなった。■キスで殺す女/門脇麦「アナタ、死ぬ」旺太郎の前に突如現れた“キスで殺す女”。クリスマスイブの夜に、サンタクロースの恰好をして現れる。巷では「嫉妬に狂った女が自分の唇に毒を塗ってキスで殺した」という事件が勃発し…。逃げる旺太郎をどこまでも追いかけてくる。■並樹尊氏/新田真剣佑「妹は必ず守ってみせる」旺太郎の人生のライバルとなる“完璧紳士の御曹司”。日本企業トップのホテル王・並樹グループの御曹司であり、旺太郎が狙う社長令嬢の兄。並樹が経営する乗馬倶楽部の部長を務めている。しかし、彼には家督を巡るある秘密が隠されている。■並樹美尊/新木優子「本当の愛が知りたいの」旺太郎が人生で最も理想とするカネと権力を持った“セレブな社長令嬢”。日本企業トップのホテル王・並樹グループの令嬢であり、尊氏の妹。何不自由なく育ったためワガママなところもあるが、とても素直な性格。完璧な兄がいつも傍にいるせいで、同年代の男には全く興味が持てない。また今回、新木さんが“誰か”とキスしようとしている写真も到着。この“誰か”とは、美尊に恋をする“おぼっちゃま”長谷部寛之。果たして誰が演じるのか…?この答えは、来週木曜日のキスリレー最終回で発表される。日曜ドラマ「トドメの接吻」は2018年1月、日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月23日毎週、キャストが“キス写真”と共に発表される「キスリレー」で話題の、山崎賢人主演ドラマ「トドメの接吻(キス)」。このたび、先日公開された門脇麦がキスをする相手が、新田真剣佑であることが明らかに!山崎さんとある女性を巡って対立する完璧紳士な御曹司を演じる。山崎さんが、謎の“キス女”によって何度も“死”と“時間”を繰り返すNO.1ホストという、かつてない役どころに挑む本作。このたび、新田さんが日本テレビドラマ初出演で、山崎さん演じる堂島旺太郎の恋敵であり、ある“秘密”を抱える完璧紳士な御曹司・並樹尊氏役を演じることになった。新田さんは、「日本のトップ企業の御曹司、 そしてこの物語の鍵を握る人物、並樹尊氏を早く皆さんにお届けしたい気持ちでいっぱいです。オリジナルストーリーならではの面白さが存分に詰まった作品になっていくと思います。楽しみにしていてください」と、自身の期待も込めてコメント。山崎さんと新田さんが奪い合う「ある女性」とは、今回解禁された写真で新田さんがまさにキスしようとしている相手で、尊氏の“妹”である社長令嬢・並樹美尊。誰が演じているのかは、キスリレー第3弾として来週11月23日の木曜日に発表される…!キスリレーで明らかになったキャラクター■堂島旺太郎/山崎賢人「カネがないならサヨウナラ」ホストクラブ「ナルキッソス」のナンバーワンホスト。イケメンなのはもちろん、気配り上手の優しい男だが、それは表の顔。裏の顔は、カネと権力だけを追い求める“クズ男”。12年前、ある事件をきっかけに誰も愛そうとはしなくなった。■キスで殺す女/門脇麦「アナタ、死ぬ」旺太郎の前に突如現れた“キスで殺す女”。クリスマスイブの夜に、サンタクロースの恰好をして現れる。巷では「嫉妬に狂った女が自分の唇に毒を塗ってキスで殺した」という事件が勃発し…。逃げる旺太郎をどこまでも追いかけてくる。■並樹尊氏/新田真剣佑「妹は必ず守ってみせる」旺太郎の人生のライバルとなる“完璧紳士の御曹司”。日本企業トップのホテル王・並樹グループの御曹司であり、旺太郎が狙う社長令嬢の兄。並樹が経営する乗馬倶楽部の部長を務めている。しかし、彼には家督を巡るある秘密が隠されている。日曜ドラマ「トドメの接吻」は2018年1月、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月16日先週、山崎賢人が誰かとキスをしようとする第一報写真が話題を呼んだ、2018年1月期日曜ドラマ「トドメの接吻(キス)」。その写真で顔が隠されていたキスの相手で、山崎さん演じる主人公の“クズ男”堂島旺太郎を毎週“キスで殺す女”を、門脇麦が演じることが明らかになった。接吻(キス)から始まる、死のタイムリープ「欲しいのは愛なんかじゃない、目に見えるモノ――カネと権力だ」。イケメンで気配り上手の優しい男だが、愛が歪んだ“クズ”な主人公・堂島旺太郎。“カネの切れ目が縁の切れ目”で女を弄ぶ、ホストクラブ「ナルキッソス」のナンバーワンホストだ。そんな彼の前に現れたのは、日本企業のトップ、 個人資産100億ともいわれるホテル王・並樹グループ社長の娘。彼女は旺太郎にとって、人生で最高の理想の女。彼の毒牙が、彼女に迫る…。が、そんな彼の前に“ある女”が現れる。青白い顔に、真っ赤な唇。彼女が彼に贈ったものは――“死の接吻”。その女のキスで、彼は死んだ。しかし次の瞬間、彼は見覚えのある7日前の景色の中、意識を取り戻す。繰り返される出来事、場面、会話…。謎の“キス女”によって、何度も“死”と“時間”を繰り返す旺太郎は――?先週、山崎さんのドラマ初主演発表に、相手の顔が見えないキス写真、そして衝撃の内容で話題騒然となった本作。主人公・堂島旺太郎を“キスで殺す”女を演じるのは、NHK連続テレビ小説「まれ」でも山崎さんと共演していた門脇さん。キスで主人公を毎週殺す、という前代未聞の役に挑む。門脇麦が山崎賢人をキス殺!? 「先の展開が見えない」クリスマスイブの夜、旺太郎の前に突如、サンタクロースの恰好をして現れた女。巷では「嫉妬に狂った女が自分の唇に毒を塗ってキスで殺した」という事件が勃発していた…。逃げる旺太郎をどこまでも追いかけてくる“キスで殺す女”。なぜ、彼女は旺太郎を狙い続けるのか?彼女の目的は?これまでに見たことのない、過激でミステリアスなキス女役を、門脇さんがどう演じるのか要注目。門脇さんは、「久しぶりの山崎さんとの共演、ほかのキャストの方々も素敵な方ばかりだし、監督はじめスタッフの皆さまの作品への士気の高さ、いまからわくわくが止まりません」と楽しみを隠せない様子。「今回はオリジナルストーリーなので、私も先の展開が見えないですし、視聴者の皆さまと一緒にドキドキしながら撮影を楽しみたい」と期待を込めて語っている。また、本作のプロデューサーは、門脇さん演じる「キスで殺す女」は「おそらく連ドラ史上初めてのヒロインではないか」とコメント。「ただ可愛いだけじゃない、ミステリアスで、恐ろしさも表現できる…そんな女性は滅多にいません。それがまさに、門脇さんです」と、かつてないヒロイン像に期待を寄せている。毎週木曜、“キスリレー”でキャストが明らかに!さらに、キス写真でキャストが明らかになる“キスリレー”は第2弾が!今回新たに公開されたのは、門脇さんが何者かとキスをしようとする写真。番組HPでは、山崎さん演じる旺太郎のライバルとなる、完璧紳士の御曹司の存在が紹介されているが、その男は旺太郎とある女性を巡って争うことになる、という。その正体は来週木曜日11月16日(木)に発表され、以降も、毎週木曜に新キャストが明らかにされていくようだ。■並樹尊氏/旺太郎の人生のライバルとなる、“完璧紳士の御曹司”11月16日(木)発表日本企業トップのホテル王・並樹グループの御曹司で、旺太郎が狙う社長令嬢の兄。並樹が経営する乗馬倶楽部の部長を務めている。彼には家督を巡る、ある秘密が隠されている。■並樹美尊/カネと権力を持った“セレブな社長令嬢”11月23日(木)発表日本企業トップのホテル王・並樹グループの令嬢であり、尊氏の妹。何不自由なく育ったためワガママなところもあるが、とても素直な性格。完璧な兄がいつも傍にいるせいで、同年代の男には全く興味が持てない。■長谷部寛之/大手クルーズ会社の御曹司で“恋するお坊ちゃま”11月30日(木)発表尊氏、美尊とは幼馴染で、小さい頃から美尊のことが好き。美尊には相手にされていないが、彼女に付き合えるのは寛之くらいでは、と周囲は思っている。美尊にちょっかいを出してくる旺太郎にライバル心をむき出しに。■小山内和馬/「ナルキッソス」の“可愛い後輩ホスト”Coming Soon旺太郎とは以前同じ店で働いていたこともあり、旺太郎をよく慕っている。タイムリープを繰り返す旺太郎のよき理解者であり協力者。 旺太郎と共に“キス女”の謎に迫る。■春海一徳/旺太郎に近づく“謎のストリートミュージシャン”Coming Soon旺太郎のアパート近くで、終電を逃したサラリーマンや浮浪者を相手にギターを奏でる変わり者。どこか人生を達観し、大人びた言葉を旺太郎に残しアドバイスを贈る。しかし彼がこの街にやってきたのは、偶然ではなかった…。日曜ドラマ「トドメの接吻」は2018年1月、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月09日キャプテンを務める「NGT48」、並びに「AKB48」グループからの来春卒業を発表し、卒業後女優としての活躍を誓った北原里英が、女優業を本格始動する第1弾作品『サニー/32』の公開日が、2018年2月9日(金)新潟・長岡先行公開を経て、2月17日(土)より全国公開が決定。あわせて、本作の超“凶悪”なポスタービジュアルが到着した。今回到着したポスタービジュアルでは、不気味に笑みを浮かべるリリー・フランキーと、彼とは対照的に表情一つ変えず、北原さんのみ縛られた異様な写真を持ち、こちらをじっと見つめるピエール瀧の姿が。まさに超凶悪な2人に拉致・監禁され、極限まで追い込まれた中学校教師・藤井赤理を演じる北原さんは、捨て身で撮影を乗り切り、本格女優として覚醒した姿を見せているという。さらに北原さんの横には、本作での役どころが未だ明かされていない実力派女優・門脇麦が、笑みを浮かべ写真に写っている。一体、キャストたちそれぞれの表情の意味とは…。『サニー/32』は2018年2月9日(金)新潟・長岡にて先行公開、2月17日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月27日ある天才バレエ少女の、輝かしくも数奇な運命を描いたフランス・グラフィックノベルの映画化『ポリーナ、私を踊る』。本作でポリーナの恋人役を務め、今年だけで日本公開作が3本も続くフランス人若手俳優ニールス・シュナイダーに注目した。本作は、人気の高いバンドデシネ(フランス語圏のコミック)の原作を基に、ダンスを通して喜びや悲しみ、成功と挫折を味わいながら大人へと成長していく少女を描いた物語。監督は、ドキュメンタリーやショートフィルム、長編映画など幅広いジャンルの作品を手掛けているヴァレリー・ミュラーと、自身もバレエダンサーであるコンテンポラリーダンスの振付家アンジュラン・プレルジョカージュが共同で担当した。ルックスだけじゃない!実力派として成長中のニールス・シュナイダーとは?本作で、主人公ポリーナの恋人・アドリアン役を演じているのが、フランスで若手No.1の実力を誇る、美男俳優ニールス・シュナイダー。グザヴィエ・ドラン監督のデビュー作『マイ・マザー』や、ドランと“三角関係”を演じた『胸騒ぎの恋人』で注目を浴び、『ボヴァリー夫人とパン屋』ではジェマ・アタートン扮する人妻を誘惑する青年役を務めた。従来は、彫刻のような美しいルックスを活かした美青年のキャラクターを演じることが多かったニールスだが、本作ではその甘いルックスには頼らない体を張った演技を披露している。なんと、これまでダンス経験はなかったというニールス。本作でダンサー役を演じるために、振付家としても活躍するプレルジョカージュ監督のダンスカンパニーに入団。4か月間みっちり稽古を重ね、カンパニーの舞台公演に出演するまでに上達した。さらに稽古期間中には恋人ができたそう。お相手は、一緒にレッスンを受けていたカンパニーのダンサーで劇中にも登場しており、足の怪我を負い踊れなくなったポリーナの代わりにアドリアンとペアを組むことになった女性ダンサー役。完璧なダンススキルを身に着けただけでなく、ガールフレンドまでゲットし、公私ともに順風満帆な撮影だった様子だ。また、現在公開中の新作『汚れたダイヤモンド』では、強盗に明け暮れるダイアモンド技師の青年役を演じ、見事、仏版アカデミー賞といわれる「セザール賞」で新人男優賞を受賞。加えて、日本を舞台に國村隼や安藤政信、門脇麦ら日本を代表する俳優陣が出演する『KOKORO』(11月4日公開)では、物語のキーパーソンとなる主人公の弟役を好演。日本での知名度も、一気に上がっていきそうだ。名誉ある賞を受賞し、新たにダンスという特技を身に着け、私生活では彼女もゲットしたというラッキー続きのニールスに、今後も注目していて。『ポリーナ、私を踊る』は10月28日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月09日東野圭吾のベストセラー小説を映画化した『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の初日舞台挨拶が9月23日(土・祝)、都内で行われ、主演の山田涼介と共演する西田敏行が出席。山田さんは、西田さんがサプライズで読み上げた“感謝の手紙”に、感涙していた。手紙がつなぐ絆を描く本作にちなみ、西田さんはサプライズで山田さんに宛てた手紙を披露。「色眼鏡で見られたり、アイドルと俳優のバランスに悩んだこともあるのではないかと思っていました。でも、この作品を通して、私の心配は消えました。ちゃんと役に入り込んでいるし、仮にセリフがなくて、表情でしっかり語っていました。山田くん、あなたは俳優として、堂々とスクリーンに存在しています」と山田さんの演技を絶賛した。さらに、西田さんが「私は今年でデビュー50年になります。年齢や芸歴など関係なく、私とあなたは同じ俳優として、同じ土俵に立っていると思います。私も負けないように頑張らないといけません。また共演できる日が来ること、心から願っています」と思いを読み上げると、山田さんは感極まって、涙を流していた。サプライズの演出だったこともあり、山田さんは「いやー、びっくりしましたし、(涙が流れ)恥ずかしいですね。なんでこんなに(自分のことを)分かるんだろうなって…」と感慨しきり。「僕もいつかまた、同じ作品でご一緒できるよう、これからも頑張って精進していきたい」と気持ちを新たにしていた。どんな相談にも真剣に答えてくれる雑貨店「ナミヤ雑貨店」を舞台に、そこに届けられた手紙が時空を超えた人々の絆を紡ぎだす感動のヒューマンドラマ。第22回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門に正式招待されている。この日は山田さんと西田さんに加えて、村上虹郎、寛一郎、成海璃子、門脇麦、廣木隆一監督が登壇した。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年09月23日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が23日、主演映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)の公開初日舞台挨拶に、西田敏行、村上虹郎、寛一郎、成海璃子、門脇麦、廣木隆一監督とともに登場した。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田が演じる。舞台挨拶では、作品にちなんで手紙にまつわるトークを展開。山田は、母親が最近地元で掘り返してきたというタイムカプセルのエピソードを披露した。10歳頃に書いた未来の自分への手紙に「デビューして東京ドームでライブをしている。そして家族に白い家を買ってる」と書いてあったと明かした山田は、「とりあえずドームは叶ったな、あとは白い家だなって」と今後の目標を示した。また、西田は山田に書いてきた手紙を読み上げた。サプライズで贈られた西田からの言葉に、山田は「びっくりしましたし、なんていうんだろう。なんでこう、こんなにわかるんだろうなって。なんかね……」と言葉を詰まらせ、涙を拭う。会場から悲鳴が上がると、山田は「恥ずかしいね……」と言いながら、こみ上げる涙をこらえるように俯いた。そんな山田の姿に、西田は「僕、山田くん好きですね。いいやつですよ~」とゆるめに声をかけ、「Hey! Say! JUMPも頑張ってねえ」と応援。山田は改めて「本当にちっちゃい頃からずっと映像の中で活躍されている西田さんを見てきて、『同じ映画でご一緒できる日が来るなんて』と思ってたのにも関わらず、支えてくださる」と西田について語り、「そんなに多くを話したわけでもないのに、心の中を読まれてるような内容だったのでぐっときてしまって」と涙の理由を明かした。そして「僕も本当に常に精進して頑張って、いつかまた西田さんとご一緒できるように頑張っていきたいなと思います」と今度の俳優活動への決意を新たにした。○西田敏行の手紙全文前略山田涼介様。まずはこうして一緒に『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の公開初日を迎えることができて、心から嬉しく思います。今回、浪矢のおじさんのように今の気持ちを手紙に書かせていただきました。私が初めて山田くんを知ったのはテレビのバラエティ番組。とてもキラキラした青年だなと強く印象に残ったことを記憶しています。そのあとグループ活動が多くなるのと比例するように映画やドラマなど、お芝居のお仕事で活躍する姿を拝見していました。アイドルとして、歌や踊りをたくさんのファンの方に届ける自分、俳優として役を演じる自分。私はこれまで山田くんはアイドルである自分と、俳優である自分のバランスに悩んだことがあるのではないかと思っていました。まわりから色眼鏡で見られることもあっただろうし、決して弱みを他人に見せない人柄の山田くんは、それを自分の中だけで消化することもあっただろうと想像します。でもこの作品を通して、現場での佇まい、そして完成作を見て、それは杞憂に終わりました。ちゃんと役に入り込んでいるし、仮にセリフがなくても表情でしっかりと語ってる。山田くん、あなたは俳優として堂々とスクリーンに存在しています。私は1967年にデビューし、今年で50年を迎えました。この映画と同じように昭和の中頃から今日まで長い時を経て、今ここに立っています。ですが年齢や芸歴など関係なく、私とあなたは同じ俳優として同じ土俵に立っていると思っています。今後、あなたがもっともっと俳優として大きくなることを心から願っています。私も負けないように頑張らないといけません。この先壁や障害にぶつかったり、葛藤があったり、人からいろんなことを言われることはあると思います。でもこれまでと同じように、決して心折れることなく、どうか前を向いていってください。大丈夫、あたなの未来は明るい。そう、私は確信しています。また共演できる日が来ることを心から願っています。ありがとう。西田敏行。
2017年09月23日「NGT48」から来春卒業し、女優として活動することを発表した北原里英のグループ卒業後初の主演映画『サニー/32』が公開決定。この度、特報映像が到着し、『凶悪』『彼女がその名を知らない鳥たち』の白石和彌監督のもと、北原さんが体当たり演技を見せていることがわかった。■物語のあらすじと見どころ白石監督と脚本・高橋泉の『凶悪』タッグによる完全オリジナル作品となる本作は、中学校教師・藤井赤理の誘拐・監禁から始まる、息もつかせないジェットコースター・ムービー。24歳の誕生日に、“サニー”の狂信的信者に誘拐・監禁された赤理。“サニー”とは「犯罪史上、もっとも可愛い殺人犯」と呼ばれ、ネットなどで神格化し世間を騒がせた少女の愛称。誘拐犯の柏原(ピエール瀧)と小田(リリー・フランキー)の2人は赤理を“サニー”と呼び、誘拐するのだが…。主演を務める北原里英は、2007年10月「AKB48」第2回研究生オーディションに合格し、翌08年にデビュー。15年に「NGT48」のキャプテンとして移籍することを発表し、現在も同グループキャプテンとしてメンバーを引っ張る存在だ。8月21日に行われた「NGT48」お披露目2周年ライブにおいて、来年春ごろグループから卒業することを発表。卒業後は女優への転身を誓っていた。北原さんはこれまでに4本の映画に出演をしているが、卒業発表後、“女優・北原里英”の本格デビュー作ともいえる本作では、仕事も私生活もいまひとつの中学校教師・藤井赤理を熱演。誘拐犯に痛ぶられながらも対峙する、体を張った演技で女優としてリスタートを切る覚悟を感じさせている。■豪華スタッフ&共演者たち国民的アイドル・北原さんの持ち味を生かしながら、極限まで追い込むことで新たな姿を引き出すのは、『凶悪』で国内映画賞を席巻、北海道警察の不祥事を題材にした『日本で一番悪い奴ら』に続き、『牝猫たち』(’17)、『彼女がその名を知らない鳥たち』(’17年10月28日(土)公開)、『孤狼の血』(’18年5月12日(土)公開)と公開作品が続く白石監督。毎作品ごとに俳優陣の魅力を新ベクトルへ引き出す、その手腕で、北原さんをどう輝かせるのか注目を集めている。共演には、『凶悪』にも出演し、存在感あふれる芝居で俳優として高く評価され、いまやあらゆる作品に欠かせない顔となったピエール瀧&リリー・フランキー。『愛の渦』でその年の新人女優賞を多数獲得、若手実力派女優として名高い門脇麦、白石組の常連で個性的な役どころで出演し、強い印象を残す音尾琢真、さらには北原さん演じる主人公の同僚に駿河太郎ら、豪華出演陣が名を連ねている。■キャストからコメントが到着北原さんは、本作の情報解禁について、「待ちに待った瞬間を迎えて、震えるほど嬉しい気持ちです」とコメント。「この映画が決まったとき、そして撮影しているとき、ずっと早く言いたくてウズウズしていました。だけどどこかで、自分だけのものにしておきたいくらい大事な宝物のような気持ちもあり、不思議な感覚です」と感激もひとしお。「白石監督の作品はどれも、心にトラウマが残るシーンがあるので、どれだけ残虐な人間がどんな心境で撮影してるんだろう…と思っていたのですが(笑)、実際の白石監督はいつだって演者のことを考えてくださり、現場のことを思ってくださり、自分が1番に動いてくださる凄く信頼できる方でした」と、監督について絶大な信頼を寄せていたことを明かす。さらに、「瀧さんとリリーさんはわたしの大好きな『凶悪』コンビだったので、初めてお2人の2ショットを見たときは、こっそりテンションが上がりました!」と激白、門脇さんについても「とても尊敬している方だったので、お会いするまで緊張していた」というが、「現場は過酷ながらとても楽しかったです」とふり返っている。加えて、「すごい作品に参加させていただきました」と改めて語る北原さん。「この作品で新しい一歩を踏み出します!」と気合い十分の様子だ。瀧さんは、「相変わらずの白石組特有のぶっ飛んだ脚本なのですが、今回の悪事は鬼畜ぶりがこれまでとは異質というか特異というか…」と明かし、「無理難題を吹っかけてくることが通常営業なので、そのハードさを楽しめるようになってきました」と監督の現場を愛情たっぷり(?)に明かす。一方、リリーさんは脚本を読み、「もう、本当に、この人たちは…。とあきれるくらい白石節、高橋節でした」と吐露。「瀧は相変わらずギザかわいくて、白石さんは相変わらず憎たらしかったです」とタッグをふり返り、北原さんについては「この役を演じる『覚悟』というものを感じ、引っ張られました」と太鼓判。また、白石監督について「底知れぬバイタリティと精神力を持ってる」と語る門脇さんは、「どんなジャンルにも縛られず、いろんなものを突き破っていく作品になる予感がして胸が高鳴りました」と作品への思いをコメント。そして、白石監督は「北原里英の秘めた破壊力がこの作品で解き放たれます」と断言する。「この作品は脚本の高橋泉氏と、いずれは取り掛からなければならない物語だと酒を飲む度に話し合ってきた念願の企画です。瀧さんとリリーさんのプロレス的タッグマッチにセメントをしかける北原里英と門脇麦という構図です。みんな狂っていて、悲しく恐ろしい。閉鎖的な社会に生きる少年少女たちの行き場のない魂の慟哭。北原里英、飛べ!飛んで救いに行け!この作品は純然たるアイドル映画です。そう簡単に卒業させません」と、気にならずにいられない独特の表現で、北原さん、そして作品について語っている。強烈なキャラクターたちの群像劇がサスペンスフルに展開していく中、人間の弱さと強さ、さらにはネット社会の危うさまでも描き出す本作。撮影は、2017年2月2日~2月19日まで、降りしきる雪の中で「NGT48」の本拠地・新潟県にて完了しており、作品の完成は本年10月を予定している。『サニー/32』は2018年2月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年09月21日NGT48を来春目処に卒業する北原里英(26)が、『凶悪』(13)や『日本で一番悪い奴ら』(16)などで知られる白石和彌監督の映画『サニー/32』(2018年2月公開)で主演を務めることが21日、明らかになった。撮影は今年2月2日から19日まで、NGT48の本拠地でもある新潟県内で行われた。共演陣には、『凶悪』で極悪非道の人物を演じたピエール瀧とリリー・フランキーのほか、門脇麦、音尾琢真、駿河太郎といった実績十分の役者たちが名を連ねる。北原が演じるのは、仕事も私生活も冴えない毎日を送る中学校教師・藤井赤理。24歳の誕生日、ネット上で「犯罪史上、もっともかわいい殺人犯」として神格化された少女"サニー"の狂信的信者である柏原(瀧)と小田(リリー)に誘拐・監禁され、2人に殴られ、縛られ、舐められるといったハードな役どころに体当たりで挑んだ。高橋泉によるオリジナル脚本で、先読みできないスリリングなストーリーが展開する本作。卒業後は女優を目指すと宣言している北原は、「この映画をもって、新たな人生を歩み始められることをとても幸せに思います」と充実感をうかがわせ、「わたし自身が1 番楽しみにしているといっても過言ではありません。アイドルであるわたしが主演なので、それだけで避けてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、この映画の撮影は、そのことを忘れるほど集中して臨めました。この作品で新しい一歩を踏み出します! 本当にたくさんの方に観て欲しいです。ぜひ白石監督の世界を楽しんでください!」と精いっぱいアピールする。また、"凶悪コンビ"の2人については、「初めてお二人の2ショットを見たときは、こっそりテンションが上がりました!」と興奮を伝え、「映画などでは怖い印象の強いお二人ですが、実際はとても面白くてお茶目で可愛くて、瀧さんは少年のようで、リリーさんは包容力溢れる大人で、タイプの違うお二人なのですが2人がとても仲良しで癒されました。辛い撮影期間でしたがお二人といると甘えることができて、たくさん助けてもらいました」と感謝の言葉も口にする。北原にとっての門脇は「ずっと一方的に画面を通して観ていた方だし、とても尊敬している方」。対面するまでは緊張していたそうだが、「空き時間には現場のブームだったしりとりを一緒にしてくれて、ほっこりした時間を過ごせました!」と次第に距離が縮まった様子で、「共演者みんな仲が良くて、現場は過酷ながらとても楽しかったです」と現場の雰囲気をうれしそうに語った。一方の白石監督は、「北原里英の秘めた破壊力がこの作品で解き放たれます。この作品は脚本の高橋泉氏と、いずれは取り掛からなければならない物語だと酒を飲む度に話し合ってきた念願の企画です。瀧さんとリリーさんのプロレス的タッグマッチにセメントをしかける北原里英と門脇麦という構図です。みんな狂っていて、悲しく恐ろしい。閉鎖的な社会に生きる少年少女たちの行き場のない魂の慟哭」と物語の核となる部分に言及した上で、「北原里英、飛べ! 飛んで救いに行け! この作品は純然たるアイドル映画です。そう簡単に卒業させません」と北原に向けて激励メッセージを送っている。(C)2018『サニー/32』製作委員会
2017年09月21日映画を観て「実際にあの場所に行ってみたい」と思うことはたくさんあるだろう。画になるカフェ、美しい海岸、歴史的建造物、眺めのいい丘…映画の登場人物たちがいた場所は特別に感じるものだ。特定の場所だけでなく、その町全体が映画の舞台となっていたとしたら、もちろんその町には行かずにいられない。映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は、大分県の豊後高田(ぶんごたかだ)にある“昭和の町”で撮影された。“昭和の町”とはその名前の通り、昭和30年代の街並みを再現した街だ。先日、実際に豊後高田を訪ねる機会があったが、本当にタイムスリップしたかのような懐かしい風景が広がっていた。なぜ、豊後高田に“昭和の町”があるのか。豊後高田は、江戸時代・明治・大正・昭和30年代にかけて国東半島で最も栄えた町だったそうで、その活気を甦らせようというプロジェクトが“昭和の町”だった。時代の流れに合わせて近代化させるのではなく、消えつつある昭和の街並みを大切に残すことを選んだ。テーマパークではなく、その商店街で人々が実際にお店を営んでいる、生活している、なんともノスタルジーな街だ。映画の舞台となる“ナミヤ雑貨店”のセットは、宮町商店街の一画に建てられた。物語は、1980年と2012年の2つの時代で描かれる。雑貨店を営みながら街の人たちの悩みを解決してきた店主、浪矢(西田敏行)が生きる1980年。そして2012年。空き家となったその店に、ある理由で忍び込んだ敦也(山田涼介)、翔太(村上虹郎)、幸平(寛 一 郎)の3人。彼らが店にやってきたその夜に過去と現在が繋がり、浪矢と敦也たちの繋がりも明らかになっていく…。過去と現在を繋ぐのが“手紙”であることもノスタルジーだ。たとえば、映画『イルマーレ』も異なる時間を生きる男女の気持ちを繋ぐアイテムはポストと手紙だった。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の場合は、手紙が投函されるのは店のシャッターに備え付けの郵便受け。店主の浪矢はその手紙に書かれた悩みに返事を書き、店の脇にある牛乳箱に入れる。牛乳箱もまたノスタルジーがある。撮影後にセットは取り壊されているが、豊後高田市のホームページを調べてみたところ、セットがあった場所でARアプリを使って撮影すると、映画の撮影当時のナミヤ雑貨店のセットと一緒に記念撮影ができるそうだ。昭和の町周辺のスポットもロケ地となっていて、そのなかでも特に美しいのは、日本夕陽百選に選ばれている真玉海岸。映画では門脇麦の登場シーンで使われているが、あの絶景は一度見てみたい。また、せっかくなので女性の願いをひとつは叶えてくれるという神社、縁結びの神様として親しまれている粟嶋社にも行ってみたいし、真玉海岸や粟嶋社などのロマンチックなスポットを結ぶ海岸線・恋叶ロード(約20km)をドライブするのもいい。映画を観て、豊後高田でロケ地を巡る旅をして、昭和の町のカフェで旅の想い出を手紙として綴り、自分宛でいい、手紙を出す──この秋はそんな旅をしてみたい。(text:Rie Shintani)(text:Rie Shintani)
2017年09月20日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介と、女優の門脇麦が12日、東京・ルミネ有楽町で行われた『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)公開記念 「ナミヤ雑貨店」開店セレモニーに登場した。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田敏行が演じる。原作に合わせて、来場者のお悩みに回答することになった山田と門脇。「気になる人がいるんですけど、今の関係を崩したくなくて、どうしたら告白の勇気が出ますか」と、3年友達でいる男性に告白するか悩む女性からの質問に、山田は「割と”ガチ”きたぞ」と居住まいを正す。恋の相談を受けることは「なくはない」と語る山田は、「告白してみなきゃわかんないじゃないですか。崩れるかもうまくいくかもやってみなきゃわからない」と真剣に回答し、「恋って止められるものじゃないと思うんで」と名言。会場から笑いがあがると「『何を語ってるんだ』って。真面目に(相談を)受けてるんです僕は」とつっこみつつ、「人間の構造上そうなってるんですよ! きっと!」と主張した。その語調の激しさに門脇も思わず笑みを漏らすと、山田は「笑うな!」と笑顔でツッコミ。「一歩踏み出すことが大事なのかな。それで崩れるような人間関係じゃないですよ、3年間って」とアドバイスすると、門脇も「うん、めっちゃいいこと言いますね」と納得していた。さらに門脇が「恋の気持ちを捨てるというのも一つの選択だし、行ってみるのも選択だと思うし、何年か後の自分を想像した時に、後悔しない方を選んでほしいと思います」とまとめると、山田も「これです。これです、答えは」と満足げに頷いていた。
2017年09月12日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介と、女優の門脇麦が12日、東京・ルミネ有楽町で行われた『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)公開記念 「ナミヤ雑貨店」開店セレモニーに登場した。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田敏行が演じる。ルミネ有楽町にオープンした「ナミヤ雑貨店」は作中の雑貨店をイメージし、衣装やパネルなどを展示。さらに作中と同じくお悩み相談のコーナーも設置した。山田と門脇は1日店長に就任し、店員のエプロンを着用、看板の序幕を行った。また、西田と廣木隆一監督から祝電も寄せられた。トークイベントでは、山田と門脇が来場者のお悩みに回答。「物が捨てられず、服などが溢れてます。どうしたら捨てられるでしょうか」という悩みについて、門脇が「私はバシバシ捨てますね」というと、山田は「参考になりませんね」と苦笑する。門脇が「また来年着れそうだな、と思ってとっといたものを、その夏に来なかったら捨てます」という具体的な方法を示すと「テレビでも言ってた」と同意していた。山田は「僕も割と捨てられないタイプなんですよ。後輩もいますしメンバーもいますし、同じサイズ感の人がいればその子にあげたりしている」と明かす。メンバーでは知念侑李に服をあげることが多いと語り、「有岡(大貴)とは靴を渡しあってますね」とエピソードを披露。「お互いに、履いてない靴で『かわいいじゃん』というのがあれば、渡しあったりとか。サイズ感が一緒なんですよ。ちょっと割と小柄なんでね」と苦笑しつつ「交換は楽しいですよ」と解決策を示した。また「来年就活で不安、したいことをどうやって見つけたらいいのか」という質問に、山田は「僕はこの事務所に入ったのはやりたくて入ったわけじゃなくて、母親が勝手に送って」と振り返る。「やってみたら好きってタイプだったんです。ここに入ったからにはあがいて上に行ってやろうと思った」と自身の経験を話した。門脇は「一番難しいのって続けることだと思うので、続けてみないと真髄って見えてこないと思いますし、そこも通った時に違うやと思ったらやめればいい」と回答。「本が好き」という相談者に、「1回そういう世界に入ってみて、いいなと思ったら続ければいいと思うし、違うやと思ったら別の道を選ぶのもアリだと思う」と語りかけた。山田は最後に「この映画を見れば、『人生死ぬこと以外かすり傷』というか。諦めなければ何度も立ち上がれるんだという気持ちになれるので」とアピール。「いい相談でしたね」と喜んでいた。
2017年09月12日東野圭吾史上、最も泣けると名高い名作の同名映画化『ナミヤ雑貨店の奇蹟』開店セレモニーが9月12日(火)、ルミネ有楽町ルミネパサージュにて行われ、主演の山田涼介(「Hey! Say! JUMP」)、共演の門脇麦が一日店長に就任した。劇中、どんな悩みも真摯に受け止め人々の悩み相談に応える雑貨店にちなみ、ふたりが観客からの悩み相談に応える一幕も。老若男女、様々な悩みが寄せられる中、3年間友だち関係にある男性に片思いしているという女性からの恋愛相談に、山田さんは「ガチなのきたぞ!」と、ワクワク顔を見せていた。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は手紙がつないだ、たった一夜の優しい奇蹟を描いた物語。時空を超え、1980年から2012年にナミヤ雑貨店に届いた手紙を、たまたま受け取った敦也(山田さん)、翔太(村上虹郎)、幸平(寛一郎)の3人。悩み相談が書かれていたその手紙に試しに返信した3人は、不思議な交流にいつしか心を奪われていく。山田さん&門脇さんは元々悩み相談はしないほうで、どちらかというと「悩み相談を受ける側」という男前なふたり。友だち関係のため告白する勇気が出ないという女性からの相談に、山田さんは、「告白してみなきゃわからない。もし、関係が崩れようが…恋って止められるものじゃないと思うので」と名言風の発言をするも、会場からは一瞬、笑い声が漏れた。敏感に察知した山田さんは「何を語っているんだ、って(笑)?」と自分自身に突っ込みを入れ、いたたまれず門脇さんが爆笑。すると、山田さんは「笑うな(笑)!」と笑顔を見せた後、「告白してみなきゃなと思うので、一歩踏み出すことが大事です。そこから決めればいいんじゃないかな」と優しく導いていた。本作の主題歌は山下達郎の「REBORN」で、劇中では門脇さん演じるセリが同名カバー曲を歌っている。美声を披露したことで話題になっている門脇さんだが、「そういう方向性になるって聞かされていなかったので、びっくりしていると同時に、とてもうれしいです」と表情をやわらげる。続けて、門脇さんは「35歳のカリスマシンガーソングライターという設定で、絶対無理と思ったけど、達郎さんの歌に助けられて、よりどころでした」と、作品と歌に想いを馳せていた。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は9月23日(土・祝)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年09月12日女優・門脇麦(25)が、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)のシンガーソングライター・セリ役として主題歌「REBORN」のPV(セリver.)に出演し、歌声を披露。すでにYouTubeで公開されていたが、そこでのダンスが即興だったことが8日、明らかになった。東野圭吾の同名小説を原作に、Hey! Say! JUMP・山田涼介が主演を務める同作。3人の青年が一夜を明かすために空き家に逃げ込み、そこがかつて悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」だったことを知る。シャッターの郵便口から落ちてきた手紙は32年前に書かれた悩み。3人は戸惑いながらも当時の店主に代わって返事を書く。物語が進むにつれて次第に雑貨店の秘密が明らかになり、最後の手紙を受け取った時に彼らの運命が動き出す。セリは主人公の敦也(山田涼介)たちと同じ施設に育ち、手紙の返事によって人生が大きく変わり、後に国民的なシンガーソングライターになる役どころ。門脇は、PV撮影時のことを「監督から最初に髪をピンクにするよと言われ、冗談かなと思いました。PV撮影をするよと言われた時も、冗談だと思ってました」と振り返り、「しかも前日に急に『踊ってよ!』と言われて、それも冗談かなー?なんて思ってたのですが……実際にやることになってました(笑)」と即興ダンスの経緯を明かす。ミュージカルの経験はあったが、シンガーソングライター役は初めて。役の説得力を持たせるために、日夜ボイストレーニングに励んで本番を迎えたという。門脇は、「歌手の役は初めてでしたが、髪の毛をピンク色にして『REBORN』を歌っていると、自然と役になりきれました。作品に合うとてもすてきな歌だなと思いましたが、音をつかめるようになるまでは本当に難しかったですね」と正直に語る。山下達郎が歌う書き下ろし主題歌「REBORN」は、門脇の役作りにも好影響をもたらしたようだ。KADOKAWAの二宮直彦プロデューサーは、「撮影前日に監督がいきなり"踊ってみて"と提案して実現したんですよ(笑)。それにしても、あの時の門脇さんは大変だったと思います……」とコメント。PV撮影が行われたのは、美しい夕日スポットで知られる大分・真玉海岸。2月の寒風吹きすさぶ中、門脇は薄手のワンピースに裸足という姿で世界観に没入したが、撮影を終えた時の唇は真っ青になっていたという。なお、門脇は9月19日放送のNHK『うたコン』(毎週火曜19:30~)で同曲をテレビ初歌唱する予定となっている。(C)2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会
2017年09月08日ある島を舞台に、心に傷を負った人間の回復の物語を描く、ベルギー・フランス・カナダの合作映画『KOKORO』。國村隼を始め、安藤政信、門脇麦らが出演することでも話題の本作から、この度予告映像とポスタービジュアルが公開された。今回到着した予告映像の前半では、セザール賞常連女優、イザベル・カレ演じる主人公アリスが、日本を訪れるきっかけとなった経緯が描かれる。崖で國村さん演じるもう一人の主人公・ダイスケから、「飛び降りる?一緒に来る?」と問われるシーンからスタートする本映像、そこでは島に住む人々も登場し、國村さん、安藤さん、門脇さんらによる英語セリフのシーンも展開。また後半では、アリスとの関係性を意味深に垣間見せるドキッとするシーンも盛り込まれている。あわせて、アリスとダイスケのビジュアルに、舞台となった島の風光明媚な景色がコラボされたポスタービジュアルも公開。この風景は、心に傷を負った人々が訪れる“死に場所”ともいえる崖となっており、「生きる」というテーマを描く本作にふさわしい、ビジュアルに仕上がっている。『KOKORO』は11月4日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年09月04日韓国映画『哭声/コクソン』で世界的にも注目を浴びた國村隼をはじめ、安藤政信、門脇麦らが出演したベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』が11月4日(土)より日本公開されることが決定した。本作は、ある島を舞台に描かれる、心に傷を負った人間の回復の物語。夫と思春期の子ども2人とフランスで暮らすアリスのもとに、長い間旅に出ていた弟ナタンが戻ってきた。ナタンは日本で生きる意欲を見つけたと幸せそうに語る。しかし、その数日後、彼は突然この世を去ってしまう。弟の死にショックを受けたアリスは、弟を変えた人々、そこにある何かに出会うため、ひとり日本を訪れる。ナタンの残した言葉を頼りに、その足跡をたどっていくアリス。そこで彼女は、海辺の村に住む元警察官ダイスケと出逢う。彼は飛び降り自殺をするために村の断崖を訪れる人々を、そっと思いとどまらせているのだった。求めすぎず、静かに傷をいやすことのできるその場所に、アリスはどこか安らぎを感じる。そしてダイスケをはじめ、ジロウ、ミドリ、ヒロミ、ハルキら、その村で出会った人々との交流が、静かにアリスの心に変化をもたらしてゆき…。最愛の弟を亡くし、失意のなかで日本を訪れたフランス人女性が行き着いたのは、投身自殺の名所と知られる崖のある静かな海辺の村。主人公のアリスを演じるのは、セザール賞常連女優であり、映画『奇跡のひと マリーとマルグリット』『きつねと私の12か月』などで知られるイザベル・カレ。もう1人の主人公ともいえる元警察官のダイスケを演じるのは、 ナ・ホンジン監督作『哭声/コクソン』のみならず、日本でも圧倒的存在感を誇る國村さん。さらにアリスが出会う地元住人ジロウを、ドラマ「コード・ブルー」や映画『GONINサーガ』などで知られる安藤さん、好奇心旺盛な女子高生ヒロミを『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『二重生活』などの門脇麦さんが演じている。本作でメガホンをとったのは、ベルギーの女性監督ヴァンニャ・ダルカンタラ。自身の祖母の経験に基づき、第二次世界大戦中にシベリアに追われたポーランド女性を描いた『荒野の彼方へ Beyond the Steppes』(’10)で長編作監督としてデビュー。同作でロカルノ国際映画祭オフィシャルコンペティション正式出品、マラケシュ国際映画祭で審査員特別賞、日本のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011にて監督賞に輝いている。『KOKORO』は11月4日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月24日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が18日、主演映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)の完成披露試写会に、西田敏行、尾野真千子、村上虹郎、寛一郎、門脇麦、林遣都、廣木隆一監督とともに登場した。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田敏行が演じる。寛一郎は、撮影現場の雰囲気について「僕と虹郎がわちゃわちゃしているのを、優しく山田くんが見守ってる」と振り返った。山田は「暗いシーンが多かったので懐中電灯を持ってたんですけど、その懐中電灯の光をお互いの顔に当てて『ウェイ』ってやってるだけだから、見守りますよね」と苦笑。「『おおなんか、かわいいな』って。かわいかったですね」と、年上らしい様子を見せた。また、19歳から51歳を演じる尾野が「ね。19歳とかね、無理があるでしょ」と苦笑すると、山田はマイクを外して「大丈夫」と声をかける。尾野が驚いて「え!?」と聞き返すと、山田は「すごい強い目で『え?』って言われました」と笑い、尾野は「そうやっておだてられ、できました!」と報告した。門脇と林は劇中歌を歌うことになるが、林は「西田さんが『麦ちゃん、素晴らしかったね』ってずっとおっしゃっていて、僕も一応歌ってたのになって……」と切ない空気に。林は「一役者として、優しい目で見てくださいとは言いたくないですが、『売れない、芽が出ないミュージシャン』という設定なので、わかった上で見てください」と訴えかけると、西田も「そういった意味では役に忠実だったと思います」と納得していた。
2017年08月18日夏こそがっつり食べたいあなたへ7月26日(水)、全国の「吉野家」店舗にて期間限定商品「麦とろ牛皿御膳」と「麦とろサラ牛御膳」が販売スタートとなった。2015年7月の発売以来、夏を感じられる限定メニューとして吉野家ファンから愛されている「麦とろ牛皿御膳」。滋養強壮効果の高い「とろろ」と食物繊維豊富な「麦めし」が、吉野家自慢の「牛皿」と抜群の相性をみせる一品だ。話題の「サラシア」が麦とろに今年は天然植物「サラシア」に含まれる成分で、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする「サラシア由来サラシノール」をタレに加えた「麦とろサラ牛御膳」も登場した。「サラシア」はインドやスリランカなどで、古くから健康維持のために愛されてきた植物。吉野家はその効能に着目し、7月3日(月)より「サラシア牛丼」の販売を開始している。「麦とろサラ牛御膳」の登場で、糖分や血糖値のコントロールが必要な人でも気軽に夏の名物を楽しめるようになった。もちろん牛丼のおいしさはそのまま。しっかりヘルシーに食事を楽しみたい人にぴったりのメニューなのだ。「麦とろ牛皿御膳(並盛)」は580円、「麦とろサラ牛御膳(並盛)」は680円(価格はどちらも税込み)での販売。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社吉野家プレスリリース
2017年08月16日「東野圭吾史上、最も泣ける感動作」と呼ばれる小説を原作に、「Hey! Say! JUMP」山田涼介を主演に迎え映画化する『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。この度、“奇蹟”の鍵を握る新場面写真と1分で思わず泣ける本予告映像が公開された。2012年。幼なじみの敦也、翔太、幸平の3人は、ある日夜を明かすため1軒の廃屋に忍び込む。そこはかつて悩み相談を受けることで知られていた「ナミヤ雑貨店」。いまはもう廃業しており、自分たち以外誰もいないはずの店内に、突然シャッターの郵便口から手紙が落ちてくる。なんとその手紙は32年前に書かれた悩み相談だった。敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書く――。次第に明らかになっていく雑貨店の秘密と、相談者たちと敦也たちの共通点。彼らがこの雑貨店に 忍び込んだのは偶然ではなかったのか?そして、敦也たちがある人物からの“最後の手紙”を受け取ったとき、彼らの運命が大きく動きだす――。隠された繋がりの謎が明らかになるとき、思いもよらない感動と衝撃のラストが待ち受けるという本作。主人公の敦也役を山田さん、ナミヤ雑貨店の店主で人々からの悩みに答える浪矢雄治役を西田敏行が演じるほか、尾野真千子、村上虹郎、寛一郎、林遣都、成海璃子、門脇麦、萩原聖人ら豪華俳優たちが顔を揃えている。公開された予告編では、原作の登場人物を見事に表現する豪華俳優陣が次々と登場。2012年、廃屋に迷い込む敦也たちのシーンからスタートし、時代を超えて繋がるそれぞれの想いが、交わることのないはずの登場人物たちの人生を変える、奇蹟の“一夜”へとつながっていく様子が描かれる。そして、予告編後半では山田さんや、物語の軸となる世代を超えて引き継がれている歌を歌う人気シンガー・セリ役演じる門脇さんらが涙を流す場面も登場し、それぞれの涙の訳とは何なのか?ますます期待高まる映像となっている。またあわせて公開されたのは、ナミヤ雑貨店で起こる奇蹟を語る上で絶対に外すことのできない大切な1枚の写真。ナミヤ雑貨店の軒先に腰をおろし、子どもたちを優しく見守る雑貨店の店主・浪矢雄治の姿が写し出されている。子どもたちが食い入るように見つめる掲示板には様々な張り紙があり、それは雄治が書いた子どもたちからのお悩み相談の返事だった。そこで生まれた絆が、32年後に偶然ナミヤ雑貨店で一夜を過ごすことになった敦也たちに奇蹟を起こすのだ。なお、本作の特典付きのムビチケカードが7月29日(土)より発売開始。きっと誰かに想いを伝えたくなる、特製一筆箋が特典として付いてくる。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は9月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月27日■注目のスーパーフード、もち麦もち麦とは玄米などにありがちなパサパサ感がなく、粘りが強くもちもちした食感を持っているもち性の大麦のこと。また、大麦に含まれる不溶性と水溶性のふたつの食物繊維がバランスよく多く含まれることで、便秘解消、生活習慣病、ダイエットに効果がある食品としても近年注目されています。もち麦には朝食べると、1日中急激な血糖上昇を抑えてくれる効果もあるので、朝に食べるのが効果的なんだとか。ご飯に混ぜて炊くのが一般的ですが、スムージーにしたりとヘルシーなおやつとして取り入れられるのも嬉しいポイントのひとつ。そんなもち麦を使用した、朝に食べたいスイーツレシピを3種類ご紹介します。■もち麦とヨーグルトとバナナのスムージー材料(2人分)バナナ1本(2つにちぎっておく)牛乳1カップゆでもち麦60g無糖ヨーグルト50g作り方1.バナナと牛乳をミキサーにかける2.1にゆでたもち麦、ヨーグルトを加え、軽くミキサーにかける■もち麦グラノーラ材料(2人分)もち麦100gお好みのドライフルーツ30gAオリーブオイル大さじ2ハチミツ(メープルシロップ)大さじ2作り方1.オーブンを150℃に加熱しておく。2.鉄板にクッキングシートを敷き、もち麦を並べて、1の加熱したオーブンで15分加熱する。3.2を取り出し、完全に冷ました後、お好みのドライフルーツ、調味料Aを加えて、手早く全体に混ぜ合わせる。4.3を再度、鉄板に広げて、150℃のオーブンで15分加熱する。■つぶつぶもち麦とバナナのチェー材料(4〜5人分)もち麦大さじ3(約30g)バナナ1本ココナッツミルク缶1缶 (400ml)水1カップ砂糖大さじ4市販のあん適量作り方1.ココナッツミルク、水、砂糖、もち麦を厚手の手鍋に入れて、焦がさないようにコトコト約20分煮ます。2.もち麦を食べてみて柔らかくなったら、輪切りにしたバナナを加えてさっと煮て、火を止めます。3.器に盛って、あんを添えてできあがりです。ポイントミルクのとろみや濃さの加減は、お好みで調整してください。ココナッツの味が好きな方は、水を加えずにココナッツミルクだけで作ってください。とろっとした食感がお好みの場合、または冷やす場合は水の量を増やすとおいしくできます。レシピ提供:はくばく
2017年07月26日「私が思うに、真実ちゃんって、監督の分身なんです。口数は少ないけれども、自分の大事なことを心に大切にしまっているところが重なって。撮影中、姿勢や歩き方など、動きにこだわって演出される姿を見ながら、ご自身を投影されているんだろうなあ、と。尾崎さんのエッセンスを入れて表現できたらいいなあと思っていました」 こう話すのは、最新主演映画『世界は今日から君のもの』(7月15日公開)で、不器用で引っ込み思案な性格の主人公・小沼真実を演じた門脇麦(24)。ドラマ『結婚できない男』などで知られる人気脚本家・尾崎将也が、門脇の個性的な雰囲気と演技力にほれ込み、彼女をイメージしてストーリーを書き下ろし。尾崎監督の2本目となる映画作品のヒロインは、どことなく風変りでピュアな女のコとなった。 「演じるうえでいちばん意識したのは、イキイキとした女のコにすること。5年間ひきこもり生活をしていた設定ですが、決して暗いコにはしたくなかったんです。彼女自身は、何を大切にするべきかということをきちんとわかっているし、自分の“好き”を貫けるのは、強さでもあると思うから」 自分の世界に閉じこもり、現実逃避をして生きていた真実。しかし、自分の個性を認めようとしない母親と初めて対峙することで、外の世界に踏み出す。門脇自身、かつて芸能界に進もうと決意したとき、似た経験をしたと語る。 「ある日突然、塾を辞めて、大学に行かないと両親に宣言したんです。『この家でニート生活を送るのと、芸能界に進むのと、どっちがいい?』と。芸能界に大反対の父は激怒して1週間口をきいてくれませんでした(笑)」 そうして自ら選んだ女優業は、つらい時期を乗り越えて現在があるという。 「女優の仕事が心から好きって言えるようになったのは、実は、この1年ほどなんです。性格がストイックなほうなので、つい自分を追い込み、日常生活に役を引きずってしまう。仕事への意欲はあるけど、楽しむことができなかったんです。それが約1年前に体調を崩したとき、人間って、つらいと思っていたらダメだな。好きな仕事を続けていくためには楽しまなきゃ!と気持ちが変わって。好きなことを仕事にできるのは幸せです。みなさんも、真実ちゃんのように自分が本当に好きなものを見つけてください」
2017年07月16日