既存のイメージを壊す役と出会いたい──俳優なら誰もが抱いている願望だろう。古川雄輝と間宮祥太朗は『ライチ☆光クラブ』でそれを叶えているが、「ファンの方を含め、好意を持って観てくれる方たちが、この人憎いな、嫌なヤツだなって思ってもらえること、ショックを受けてもらうのが狙いです」と古川さんが言うように、9人の少年たちの裏切りと愛憎、罪と罰、絶望と理想を描いたダークファンタジーの世界にただただ驚く。原作は古屋兎丸による同名ロングセラーコミック。伝説の舞台に衝撃を受けた古屋兎丸は、20年の歳月を経て漫画として「ライチ☆光クラブ」を刊行。舞台から漫画へ、その漫画を元にした舞台へ、そして遂に映画化となる。古川さんが演じるのは、大人のいない世界を理想とする「光クラブ」を支配するゼラ。舞台ファンも漫画ファンも多い作品であるからこそ、キャラクターのイメージを大切にした。「原作と脚本を読み込むほどに、どうしてこの漫画が人気なのかが分かってきました。BL(ボーイズラブ)要素があるので腐女子人気が高いのも理由のひとつだと思いますが、それ以上に内容が詰まっている。読み込んでいくとすごく深い。でも、最初に台本を読んだときは、冒頭のドイツ語のセリフとか後半の“バラが必要だ…”とかワケの分からないセリフも多くて、俺の役、どんだけ喋るんだよ…って軽くパニックでしたね(苦笑)」。深いからこそ、時間のゆるす限り台本を読み込みたい、自分のなかに染み込ませたいという欲望にかられ、ほかの共演者は撮影が終わると毎日のように飲んで親睦を深めていたそうだが、古川さんは敢えてそこに参加せず、ひとりホテルの部屋に戻って台本と向かい合った。そんな古川さんが作り出すゼラの圧倒的存在感は間宮さんを刺激した。彼が演じるのはゼラを崇拝し、ねじれた感情を抱く美少年ジャイボ。「ジャイボにとってはゼラが絶対であるように、古川くんの演技が素晴らしくて絶対だったので、現場に入って古川くんと対峙すると自然とジャイボになれました。ただ、ジャイボの美しさを体現するのは悩みましたね。僕自身はわりと体格がいい。ジャイボを表現する“少女のような細い体”ではないので、ごつすぎるのではないか?と不安もありましたが、本当に少女のようだと後半に登場するヒゲが生えてきたとか成長の悲しさを出す説得力が出ない…とにかく生々しさを意識しました」。ゼラやジャイボ、14歳の少年たちが暮らすのは黒い煙と油にまみれた町・螢光町。その町の廃工場に作られた秘密基地で、彼らは「光クラブ」を結成。醜い大人を排除するための兵器(ロボット)“ライチ”を開発していた。古川さんと間宮さんが「素晴らしい!」と絶賛する光クラブの基地は、実際の巨大な廃工場のなかにセットが作られた。手掛けたのは『るろうに剣心』シリーズのビジュアルスタッフたち。古川さんは語る。「あのセットに初めて足を踏み入れたときに、ライチの世界観そのものを感じました。ひとりひとりに任された役作りももちろんありますが、セットとか衣装とかメイクとか、ビジュアル面で助けられた部分はとても大きい。それぞれのキャラクターごとに学生服のデザインも違って──ゼラは学生服のボタンを上までしっかりとめていたり、他の人よりも星のスタッズが多かったりしますが、光クラブの創設者でリーダーのタミヤ(野村周平)は敢えて第一ボタンを締めずにいる。それはゼラに刃向かう役を見た目で表現しているんです」。美少年ジャイボに関しては、髪はブルー系の色にする、カラーコンタクトを入れるなどの工夫によって美しく艶っぽい姿がスクリーンに映し出されるわけだが「間宮くんは普段から色気がある」と古川さん。「女性から見た色気と男性から見た色気は違うものかもしれないけれど、間宮くんは男性から見ても格好いい。だからジャイボ役がぴったりなんです。光クラブのメンバーを演じるキャストのなかで断然色気があるし、そこに居るだけでジャイボの雰囲気が出ていました」。その言葉に照れながら間宮さんは「それはもうヘアメイクさんやスタイリストさんのおかげですね。毎日『ジャイボ、今日もきれいだよ!すごくきれいだよ!』って、ものすごくおだててもらって、そうやってカメラの前に送り出してもらっていました。そのおかげです(笑)」。ジャイボの美しさにゼラも惹かれ、2人が絡むシーンは多くの女性をドキッとさせるだろう。これまでの出演作で何かとキスシーンが多い古川さんだが、男性とのキスは初。間宮さんに至っては映像作品でのキスシーン初挑戦となった。「間宮くんの演技としてのファーストキスを奪ってしまいましたが、あのキスシーンはもっと激しくてもよかったかなぁと、ちょっと反省しているんです。美しくしすぎたかなと。舌を入れるとかもっとグロくてもよかったなって(笑)」。また、間宮さんいわく「緊張はぜんぜんしなくて案外サラッと撮影を終えました。僕らより周りのスタッフが緊張していたみたいです(笑)。注目して見てほしいのは、耳元でささやく古川くんの声。ゼラのあの声は格別な色気がありました。難しかったのは唇へのキスから下腹部に下がっていくシーンですね。動きによってR-18になっちゃうので苦労しました」。そんな2人のラブシーンも古川さんの言う「ショックを受ける」シーンのひとつではあるが、それ以上に打撃を与えてくるのは「気づきの大切さ」だと間宮さん。「ゼラという絶対的な指導者がいて、絶対的な存在ゆえに光クラブのメンバーたちはゼラの意見が自分たちの意見になって、あらがうことすら忘れてしまっている。そのなかでタミヤひとりが何かがおかしいと気づく。気づかない恐さと気づきの大切さを描いています。判断することを失ってしまった光クラブのメンバーたちの話は、痛烈なメッセージだと感じました」。当たり前のように正しいと思っていたこと、正義だと思っていたこと、優しさだと思っていたことは本当にそうなのか?と、大きな気づきを突きつけてくる『ライチ☆光クラブ』。古川さんが「読み込むほどに深い」と言うように、観るほどに深くもある。何度も観たくなる、何度観ても新しい発見がある映画だ。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)
2016年02月19日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、大人びた雰囲気から垣間見える、無邪気さも魅力の16歳の女優・久保田紗友さん。凛とした佇まいが大人っぽいけれど、まだ高校1年生。最近ではNTTドコモのCMに出演し、美少女っぷりが話題に。「小さい頃から実年齢より上に見られることが多いです。性格も結構冷静なので、若々しさが足りないのかも(笑)」。何をしている時が一番楽しいかを尋ねると、「お芝居をしている時」と即答。「自分の人生とは違う人生を経験できることが楽しいんです。あとはやっぱり、友達といる時間も好き。今度友人たちと富士急ハイランドに行ってみたくて。絶叫マシンが大好きなんです!」◇くぼた・さゆ2000年生まれ。’11年に女優発掘オーディション「アクトレース」を機にデビュー。NTTドコモ『iPhone・iPad』のCMに出演中。インスタグラム(@kubotasayu)も注目。◇洋服は古着が好きなんです。「基本カジュアルですが、最近は大人っぽいヨーロッパ系古着に興味アリ」◇ずっと欲しかった一眼レフをget。「絵になりそうなものがあると撮っています。インスタにUPすることも」◇家ではべったり!愛犬もこちゃん。「マイペースで静かでとってもいい子。夜はくっついて寝ています!」※『anan』2016年2月10日号より。写真・土佐麻理子ヘア&メイク・寺本彬人文・間宮寧子
2016年02月09日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、「今年もトライしたいことがたくさん。変化は恐れず、楽しみます!」というモデルの吉田沙世さん。雑誌や広告で引っ張りだこの吉田さん。一度は地元で就職するも、ファッションに関わる仕事をしたいという思いから、モデルに転身したそう。「小中高とダンスをやっていて、表現するのが好きだったということもあって。あと、母が若い頃モデルをしていたんですよ。今思うと、その影響も大きかったんでしょうね」。自らを“常に変化を楽しみたいタイプ”と分析。「新しいことをやるのに物怖じはしない方。ラジオや演技にも興味があります。走るのが趣味なので、フルマラソンにトライしたい!」◇よしだ・さよ1990年生まれ。『SEDA』の専属モデルとしてデビューし、小誌や『VoCE』など数々の雑誌で活躍。プライベートが覗けるインスタグラム(@sayobaby)も人気。◇「エアプランツやサボテンが好き。このプラントハンガーもお気に入り」◇「言葉に触れると表現の幅が広がると思うので、毎日何かしら読みます」◇「姉御タイプのシーと甘えん坊のミー。毎日くっついて寝ています♪」※『anan』2016年1月27日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年01月24日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、今夏公開の『秘密THE TOP SECRET』のヒロインに200人の候補者の中から選ばれた織田梨沙さん。モデル経験はあるものの、本格的な演技は初挑戦。「演じたのはミステリアスな少女役。物語の鍵となる役だったのでプレッシャーが大きく、撮影がとても長く感じられました(笑)」。壁を乗り越えたからこそ達成感は大きく、演技の楽しさに目覚めた様子。「どんな役もものにできる女優を目指したい。自然が好きなので、将来は田舎に住んで、仕事の時だけ上京…そんな生活をするのが夢です!」◇おだ・りさ1995年生まれ。2012年にモデルデビューし、2015年に本格的に女優デビュー。ヒロインに大抜擢された初出演映画『秘密』の詳細はでチェック。◇健康のために、毎日チアシード。「栄養たっぷりでお腹も膨れて一石二鳥。ヨーグルトに混ぜて食べます」◇親戚や友人の影響で釣りが好きになりました。「この前はアジを30匹くらい釣りました。みんなで食べるのも楽しい!」◇馬に乗って自然の中を走るのが好き!「高校時代から乗馬を習 っています。この子は北 海道で出会った相棒」※『anan』2016年1月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年01月19日世は空前のにゃんこブーム。雑貨ショップを見渡しても、ユニークなアイテムがたくさん見つかります。眠る猫に、笑う猫。キュートな表情に癒されて♪◆テーブルの上でお行儀よくおすわり。緑の目が印象的なネコ型ポットは、ドイツの老舗魔法瓶メーカーのもの。ハンドルにくぼみがあって持ちやすく、こぼしにくい形状の注ぎ口で、使い勝手抜群。¥4,800(Helios/free design TEL:03・3315・3722)◆カリフォルニア発のバッグブランドから。手持ちでも肩がけでも使いやすいデザインのエコバッグ。軽量で、コンパクトに畳めるのも嬉しいポイント。Standardサイズ¥1,500Babyサイズ¥1,000(BAGGU/ピクニックTEL:03・3469・1930)◆リサ・ラーソンと有田焼がコラボ!リサ・ラーソンがデザインした猫が、豆皿になって登場。表情も体の模様もユニークな猫たちを並べれば、食卓が楽しく盛り上がりそう。白磁と藍色のコントラストもきれい。各¥2,000(トンカチ TEL:03・5728・5147)◆猫の愛らしい表情を、繊細な陶器で表現。猫モチーフのアイテムにファンの多い『Astier de Villatte』。脚付き皿の猫は、こちらを見つめるような眼差しがたまらない!オブジェとして使っても素敵。¥21,000(オルネ ドフォイユ TEL:03・3499・0140)※『anan』2016年1月20日号より。写真・多田 寛(DOUBEL ONE)スタイリスト・西森 萌文・間宮寧子
2016年01月17日華やかなコスチュームジュエリーは、着こなしがダークトーンに偏りがちな冬のおしゃれの救世主。あえてカジュアルに取り入れるのが、今っぽさの鍵。◆意志の強さを感じさせるピアス!?アルファベットのチャームが揺れるフープピアス。書かれているのは“NON MERCI”。遊び心のあるメッセージが心憎い!¥13,000(ヴァニーナ/ヴィア バス ストップ アクセサリー 渋谷パルコ店 TEL:03・3477・5956)◆モダンアートのような力強いフォルムが魅力。台形のアクリルを組み合わせたバイカラーピアスは、顔まわりを彩るアクセントに。シンプルなニットと相性抜群。他にブルー×グリーンなど全4色展開。¥11,000(ビジュー アール・アイTEL:03・3770・6809)◆カラーストーンの合わせ技で気分も着こなしも盛り上がる!ミントグリーンの大ぶりパーツとカラージルコニアで思い切り華やかに。ドレスはもちろん、シンプルなニットにもお似合い。ネックレス 参考価格¥22,000(J.クルー/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)◆神秘的なストーンにストリート感を。ラピスラズリを配したレザーバングルは、音楽プロデューサーのVERBALとYOONが手掛けるブランドから。ゴールドのプレートとストーンの意外な組み合わせが決め手。¥38,000(アンブッシュ(R)TEL:03・6908・2710)※『anan』2016年1月20日号より。写真・多田 寛(DOUBEL ONE)文・間宮寧子
2016年01月17日究極のベーシック「ノームコアファッション」が定着した今、狙いたいのは、ワンランク上の定番アイテム。シンプルだけど個性が光る、おすすめを厳選!◆フラッパーガールの刺繍でさりげなく遊び心を表現。刺繍入りボタンダウンシャツは、トーマス・メイソン社の上質なオックスフォード生地を使用した滑らかな肌触り。¥26,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル青山店 TEL:03・6447・1869)◆一見プレーン。袖を通せば秀逸なシルエットを実感。こだわりが光るベーシックアイテムをお探しなら、『ハイク』は要チェック。ボートネックのシャツは、肩部分をリブ素材に切り替えて、さりげなく個性をアピール。¥16,000(ボウルズ TEL:03・3780・1239)◆定番スニーカーの新色は爽やかなミントグリーン。シンプルで合わせやすい『リーボック』のクラシックモデル。軽やかな色が、足元の抜け感を演出。¥10,000(リーボック クラシック×フェイス/リーボック アディダスグループお客様窓口 TEL:0570・033・033)◆ネイビーとバーガンディの上品なバイカラーが決め手。エレガントなデザインが魅力の『グローブ・トロッター』のスモールボウリングバッグ。こちらのコンビカラーは、今季の限定。W27×H17×マチ12cm¥120,000(グローンブ・トロッター ジャパン TEL:03・5464・5248)※『anan』2016年1月20日号より。写真・多田 寛(DOUBEL ONE)文・間宮寧子
2016年01月17日今注目の女の子を紹介する、『anan』で連載中の『イットガール』。今回登場したのは、大学生でもあり、モデルでもある中田みのりさん。高校3年生の頃オーディションに合格しモデルの道へ。現在はリアリティ番組『テラスハウス』に出演中。「共同生活は楽しいです!私、人見知りな方なんですが、テラスハウスではそれもなくて。メンバーに恵まれていて、リラックスして過ごせています」。趣味は、生き物を見ること。大学では生物資源科学部に在籍。「学校では魚を使った実験などをしています。今年は卒業の年。生物に関わる仕事も惹かれますが、ファッションと雑誌が大好きなので、しばらくはモデルのお仕事を頑張りたいです!」◆パンづくりに挑戦しました。「以前バイトしていたカフェのスタッフに教わりました。上出来!」◆飼育経験もあるくらいくらげが大好き。「かわいい~。今は飼っていないので新江ノ島水族館に会いに行きます」◆卓球にどハマり中!スマッシュもできます。「テラスハウスの卓球台でよくやっています。腕前も自信あり(笑)」◇なかだ・みのり1994年生まれ。雑誌『NYLON JAPAN』でモデルデビューし、ファッション誌や広告等で活躍中。2015年10月より『テラスハウス』(フジテレビ/Netfl ix)に出演中。※『anan』2016年1月13日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年01月13日14日(木)からHuluで配信するオリジナル番組「ニーチェ先生」のトークイベントと試写会が都内で行われ、ダブル主演を務めるニーチェ先生役の間宮祥太朗、同じく松駒役の浦井健治、原作者の松駒、そして特別ゲスト兼司会のお笑いコンビのニッチェが登壇。共演の印象を聞かれた間宮が、浦井は「序盤でグループLINE作りたがる人」と素顔を暴露した。同ドラマは原作コミックス累計131万部突破、「月刊コミックジーン」で連載中の同名漫画が原作。さとり世代の新人コンビニ店員“ニーチェ先生”こと仁井智慧(間宮さん)と、就職浪人1年生の松駒(浦井さん)を中心に、深夜のコンビニで働く店員たちの日常を描くHuluで配信するオリジナル作品。脚本と監督を「勇者ヨシヒコ」シリーズ、『アオイホノオ』、『HK/変態仮面』の福田雄一が務め、共演にSKE48卒業後初のドラマ出演となった松井玲奈、内田理央、じろう(シソンヌ)、佐藤二朗という個性派がそろった注目のドラマだ。開始早々、「シソンヌのじろうちゃんは出ていますが、わたしたちはドラマに出ていません!」(近藤くみこ)「ニーチェとニッチェということでダジャレです!」(江上敬子)とニッチェの恨み節(?)炸裂!そこへ馬のかぶりもので有名な原作者の松駒が呼ばれると、「バンビーノじゃないんですよね?とりあえずニーブラやっておきますか!」と江上がお笑いコンビ、バンビーノの持ちネタをキメるなど、ハイテンションでスタートした。今回、初共演の感想を聞かれた間宮さんは、浦井さんは「序盤でグループLINEを作りたがる(笑)」と共演者と仲良くしたがる浦井さんの性格を暴露!それを聞いた浦井さんは、「でも心の中で笑っていたみたいで(笑)」とグループLINEのお誘いが歓迎モードではなかったことを悟っていた様子。実際、「本当に内田さんや松井さんとか皆戸惑った顔をしていたので(笑)」と間宮さんが真相を語ると残念そうな表情に。ただ、「面白いシーンがあったとか皆でLINEを送りあっていました」(間宮さん)と、少しは役に立っていた模様だ。終盤、映像化の心境を聞かれた松駒氏は、「不安はありましたが、撮影現場を拝見して想像以上だなと思いました。再現が徹底していて、今から第一話が楽しみです」と太鼓判を押した。また、自分の役柄を浦井さんが演じることについては、「爽やかで、イケメンすぎるので、本当に申し訳ない」と、終始馬のかぶりものをしたまま答え、笑いを誘っていた。「ニーチェ先生」はHuluにて1月14日(木)より、毎週木曜独占先行配信。読売テレビにて1月20日(水)より毎週水曜深夜1時29分~、日本テレビにて1月23日(土)より毎週土曜深夜2時55分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、ファッション誌の専属モデルとして活躍中の遠藤新菜さん。来年3月公開の映画『無伴奏』(矢崎仁司監督)に出演するなど、女優としても存在感を強めている。「次に挑戦してみたいのはミュージカル。母親が歌手をやっていたこともあり、歌と音楽が大好き。子供の頃からよく父がギターを弾き、私と母で歌ってました」。趣味は喫茶店通い。「4時間くらい入り浸る日も。マスターと話す時もあるし、ひたすら考えごとをしに行く日も。一人っ子だから単独行動が得意。ひとりカラオケも余裕です(笑)」◇えんどう・にいな1994年生まれ。2014年より『non-no』専属モデル。今年はヒロイン役を務めた映画『やるっきゃ騎士』や『白魔女学園』が公開に。ウテナのCMに出演中。◇実家に住みついた“シンバ”くん。「元々野良猫なんですが、とてもハンサム。弟ができたみたいで嬉しい!」◇ショートヘアにして帽子が増えました。「映画の役に合わせ胸下まであった髪を切って以来、帽子が欠かせません」◇クラッチ集めにハマっています♪「収集癖があるんです(笑)。今はクラッチばかりに目がいっちゃう」※『anan』2015年12月25日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年12月22日スタイリストのおすすめアイテムを紹介する「今週のマストバイ」。今回は、スタイリスト・矢口紀子さんのチョイスです。■男性の部屋にも似合うクールなルックスが持ち味。ヴィンテージやデッドストックのアーミー生地を使った『HUP』のテディベア。ハンドメイドで一点一点表情が違うから、お気に入りを選ぶのも楽しい!¥5,900(ACME Furniture 自由が丘店TEL:03・5731・9715)■人気雑貨ブランドがタッグを組み愛らしさ溢れるアイテムが誕生。リネンをコーティングしたトレイは『CORAL&TUSK』と『fog linen work』のコラボ。それぞれのブランドのマスコットが共に旅する様子を描いた絵が愛らしい。各¥2,400(fog linen workTEL:03・5432・5610)■ガラス×レザーという意外な素材使いにセンスが光る!耐熱ガラスのカラフェ&グラスに巻かれたバンドは、レザーブランド『イロセ』によるもの。手に馴染み、熱い飲み物を入れても持ちやすい。ティーカラフェ¥12,000グラス¥7,000(HARIOTEL:0120・398・207)■雑貨や服の収納、ランドリー用にも。用途多彩なキャスター付きバスケット。スチール素材のバスケットは、ロープのあしらいがさりげないアクセント。ユニセックスな雰囲気で部屋のテイストを選ばない。キャンバスの内布を取り外して使ってもOK。¥9,800(RIVERGATETEL:03・3725・9706)※『anan』2015年12月25日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・矢口紀子文・間宮寧子
2015年12月20日2015年10月よりTVアニメが放送中の『緋弾のアリアAA』より、神崎・H・アリアの戦妹(アミカ)、「間宮あかり」がフィギュア化。2016年5月にコトブキヤから発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は9,720円(税込)。間宮あかりは『緋弾のアリアAA』の主人公。東京武偵高校1年A組所属で、専門科目は強襲科、成績は最下位のEランクだが、自然と仲間を引きつける明るい性格の持ち主。実際のフィギュアでは、ツインテールと大きなリボン、無邪気な笑顔とチラリと見えるかわいい八重歯など、まっすぐにがんばる彼女の魅力がぎっしりと詰まった出来栄えとなっている。また、制服のスカートの下から伸びる柔らかそうな太ももにはホルスターが装着され、手にもったマイクロUZIと共に、全体を引き締めるアクセントとなっている。原型製作は間崎祐介氏が担当し、全高は240mm。価格は9,720円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2016年5月を予定している。(C)2015 赤松中学・KADOKAWA刊/ProjectAA
2015年12月16日ピーコートといえば冬の定番アウターだけど、そのデザインは日々進化を遂げている模様。素材や柄にひねりを加えた個性派が、表情豊かに揃い踏み!■シャギーな素材感とビッグシルエットが旬!アルパカ混シャギー素材を用いたコートは、見た目からしてあたたか。コクーンシルエットも今っぽさの鍵。¥78,000(グレースコンチネンタル/グレースコンチネンタル ショールームTEL:03・5728・3633)■コーディネートに彩りを添える、フレッシュなイエロー。この季節に新鮮なライトカラーのコート。端正なシルエットに、カットオフした生地でマニッシュなニュアンスをプラス。ポケット位置が高めでスタイルアップ効果も。¥89,000(チノ/モールドTEL:03・6432・7601)■マニッシュなシルエットにはチェック柄がお似合い。大胆なチェック柄が視線をキャッチ。体をあたたかく包む厚手の起毛素材や、大きめのラペルのデザインもポイント。全2色。¥43,000(バナーバレット/バナー バレット 代官山店TEL:03・3464・5117)■シンプルながらも、こだわりがそこここに。袖に立体的なパターンを取り入れたり、ゴールドの裏地を使ったり。袖を通せば納得の、細かな技が光る一着。¥64,000(シアタープロダクツ/シアタープロダクツ表参道本店TEL:03・6438・1757)※『anan』2015年12月9日号より。写真・多田 寛スタイリスト・鈴木のり子文・間宮寧子
2015年12月07日主役にしても、差し色でも。ひとつ身につければ装いがぐっと華やかになる、鮮やかな赤のアイテムをピックアップ。■遊び心がポップにはじけるフェイクファーポーチ。リップ型ポーチは、バッグの中に潜ませておくのはもったいない楽しげな雰囲気。クラッチとして持てば、装いのアクセントにも。W21×H12×マチ6.5cm¥4,900(コントロールフリーク/レイ ビームス 原宿)■技ありレイヤードが叶うセットアイテム。ボレロがセットになった、あたたかな風合いのアルパカ混ニット。単品使いもできるから、着こなしの幅を広げてくれる。グレー、ホワイトもあり。¥12,000(コラージュ/コラージュ 銀座店TEL:03・3566・4146)■ヘルシー×セクシーの絶妙バランス。バックやサイドのデザインに個性が光るランジェリー。レース使いが控えめで、セクシーになりすぎない。ブラ¥3,990ショーツ¥1,290(エアリー/アメリカンイーグル アウトフィッターズTEL:03・6418・1067)■アクセサリー感覚で取り入れて。チェリーリキュールの色合いをイメージした鮮やかな赤。ミニマムなサイズ感が、女心をくすぐります。バッグW18×H13×マチ8cm¥30,000(ケイト・スペード ニューヨーク/ケイト・スペード ジャパンTEL:03・5772・0326)※『anan』2015年12月9日号より。写真・多田 寛スタイリスト・鈴木のり子文・間宮寧子
2015年12月06日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、女優やモデル、MCまで幅広くこなす三吉彩花さん。ドラマ『エンジェル・ハート』(日本テレビ系)で演じるヒロイン役の設定は、なんと元殺し屋。長い手足を活かし、アクションシーンを見事に演じている。「撮影前からトレーニングをして役作りに励みました。私生活でもつい帽子を目深にかぶってしまうなど、殺し屋っぽさが染み付いちゃいました(笑)」。大人っぽいけれど、まだ19歳。20歳になる日を心待ちにしているそう。「今は仕事の打ち上げがあっても、後ろ髪を引かれながら早々に帰っているので…。早くお酒を飲める年になりたいんです!」◇みよし・あやか1996年生まれ。『Seventeen』専属モデル。『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)ではMCを務める。資生堂『TSUBAKI』、エースコックのCMなどに出演中。◇役が憑依している今日このごろです。「『エンジェル・ハート』の撮影に入ってから、自然と私服が黒ばかりに」◇こう見えて、趣味は釣りです。「家族でよく行くんです。これは奥多摩で、なかなか釣れなかった時(笑)」◇あたたかなファンのみなさまと!「仲良しのモデル、松井愛莉ちゃんとハロウィンイベントをしました♪」※『anan』2015年12月9日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・道端亜未ヘア&メイク・北 一騎(Permanent)文・間宮寧子
2015年12月04日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、競馬がテーマのラブコメディ『馬子先輩の言う通り』(フジテレビ)で主演を務めている大野いとさん。撮影で馬に接する機会も多く、その魅力にハマっているとか。「『仲良くしたい』という気持ちで接すると、ちゃんと返してくれるんです。ドラマにも登場するウオッカという馬のファン。メスなのに強くて、走っている姿がかわいいんです!」。女優業に邁進する一方で、こんなかわいい夢も。「パン屋さんに憧れています。この前、酵母からパン・ド・カンパーニュを作ったら、感動的なおいしさでした!」◇おおの・いと1995年生まれ。公開中の映画『忘れ雪』、来年公開の『雨にゆれる女』に出演。3月公演の『ライ王のテラス』で舞台に初挑戦。インスタグラム(@ohno_ito)もチェック。◇最近食べて感動したのは…。「友達のお母さんの手作りグラタン!ほっとする“母の味”でした」◇パンが大好き!今のお気に入りはこれ。「あま~い生地をのせた帽子型のパン、シャポーにハマっています」◇かわいいかわいいおともだち!「馬の優しいまなざしがたまりません。乗馬にも挑戦してみたいなあ」※『anan』2015年12月2日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年11月26日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、モデルとして数々のファッション誌で活躍しているモデルの佐原モニカさん。抜群のルックスはもちろん、飾らないキャラクターも魅力的な佐原さん。「撮影のたびにいろんな人に会えるし、ファッションやカルチャーの勉強になるからこの仕事が大好き。日本生まれなんですが、実は日本語より英語の方が得意なので、もっと日本語の勉強を頑張って、テレビのお仕事にもトライしていきたいって思っています」。憧れの人は、ヴィクシーモデルのアドリアナ・リマ。「一見クールだけど、実はパワフル。そのギャップが素敵だなって。私も彼女みたいに、人に元気を与えられる人でいたい!」◇日課はお風呂上がりのボディマッサージ。「クリームは気分に合わせて。お風呂後、5分以内にやるのがマイルール」◇帰り道の公園で必ずやることは…。「逆上がりにハマってしまって…くるっと回ってから帰ります(笑)」◇体の柔らかさには自信があります♪「5歳から10年間バレエを習っていました。いまだに柔軟性はキープ!」◇さはら・もにか1993年生まれ。2012年に『GLAMOROUS』のオーディションで特別賞受賞。『NYLON JAPAN』などの雑誌や広告で活躍中。インスタグラム(@moni_saha)も人気。※『anan』2015 年11月25日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年11月24日秋冬コーデのブラッシュアップを叶える、遊び心のある柄コートが今季はとにかく豊富。ワンピを選ぶように、自由な感覚でチョイスして。■スマイルマークのボタンもかわいさを後押し。『シャルル アナスタス』の定番アイテム、トレンチコートにチェック柄が登場。コンパクトなサイズ感もキュート♪参考価格¥129,000(シャルル アナスタス/ディプトリクスTEL:03・3409・0089)■大人っぽく着られる技ありミリタリー。カムフラ柄をジャカードでシックに仕上げた一着。ビッグシルエットも今っぽさの鍵。ゴツめのシューズと合わせて、最旬バランスを手に入れて¥64,000(G.V.G.V./k3 OFFICETEL:03・3464・5357)■シンプルに着るだけで上級カジュアルが完成。ネイティブ風の柄コートは、ガウンのようなデザインも今の気分にリンク。ゆったりシルエットがスキニーデニムと好相性。¥12,954(エイチ・アンド・エム/H&M カスタマーサービスTEL:03・5456・7070)■正統派チェスターに上品な遊び心をON。端正なシルエットのチェスターコートも、チェック柄ならぐっと新鮮な表情に。通勤からデートまで幅広いシーンにマッチ。¥49,000(アダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンターTEL:0120・298・133)■モフッとした質感が女心をくすぐる!ボーダー感覚で気負いなく着られるジグザグ柄。ショールカラーにドロップショルダーと、シルエットにもこだわりが光る。¥56,000(バウム・ウンド・ヘルガーデン/ユニット&ゲストTEL:03・3710・3107)※『anan』2015年11月25日号より。写真・多田 寛スタイリスト・木津明子文・間宮寧子
2015年11月22日パッチワークアイテムは、単調になりがちな秋冬のスタイルに風穴をあけてくれる救世主。異素材MIXにリメイクもの…個性派が続々!■MA-1がエッジーに進化!ヴィンテージのブルゾンを解体して再構築。風合いの違う布が合わさることで、インパクトのある一着に。バランスのとりやすいサイズ感もうれしい。¥25,000(タカヤ ヒオキ/ザナドゥ トウキョウTEL:03・6459・2826)■注目デニムブランドによるハイクオリティな個性派。大胆なパッチワークのあしらいでシンプルなデニムがぐっとモダンな表情に。シルエットも秀逸!¥45,000(サイモン ミラー/ユナイテッドアローズ 原宿本店 ウィメンズ館TEL:03・3479・8176)■リッチな質感で人と差がつく!ヘビ皮を贅沢に使ったiPhoneケース。独特なカラーリングも魅力。iPhone 6ケース¥22,000iPhone 6 Plusケース¥23,000(ザ ケース ファクトリー/ショールーム セッションTEL:03・5464・9975)■シックでありながら、遊び心もキープ。カットオフしたリブニットを継ぎ合わせたカーディガン。シックな雰囲気とカジュアルさが混在しているので、幅広い着こなしに対応してくれる。¥25,000(ノーマ ティーディー/ビームス ウィメン 渋谷TEL:03・3780・5501)※『anan』2015年11月25日号より。写真・多田 寛スタイリスト・木津明子文・間宮寧子
2015年11月22日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、話題作に次々出演中の女優・葵わかなさん。デビューは小学生の頃。「TVに出たい」と思い始めた矢先にスカウトされたのだとか。「TVに出たかったのは、当時クイズ番組にハマっていて早押しボタンを押してみたかったから。母とオーディション用の写真を撮りに行った帰りに声をかけられたんです」。その後、着々とキャリアを積み、今年は『くちびるに歌を』『暗殺教室』『罪の余白』と、出演映画が次々と公開に。「私、暗く見えるのか、シリアスな役が多いんですよ(笑)。でもおしゃべり大好きなので、ラジオ番組を持つのが今の目標です!」◇あおい・わかな 1998年生まれ。上で紹介した漫画『おとなりボイスチャット』のドラマ版は、11月10日『Eテレ・ジャッジ』 (NHK Eテレ)内で放送予定。 ◇DVDやポスター…部屋は宝塚でいっぱい。「華やかで、夢がある。宝塚の舞台を観るとすごく元気が出るんです」◇ドジでかわいい愛猫のちゃろさん!「母や父ばかりになつくので、私に振り向くように試行錯誤中(笑)」◇大好きな漫画のドラマ版に出ます♪「壁越しの会話から始まるラブストーリー。謎の多い女性を演じます」※『anan』2015年11月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年11月10日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、ベイビーフェイスでスタイル抜群。中国から来た新星モデル・る鹿さん。今年来日したばかりなのに、すでに数々のファッション誌で活躍している、る鹿さん。先日行われた東京コレクションでは、夢だったショーにも出演。「友人がSNSにのせた写真をモデル事務所の人が見て、スカウトされたんです。日本には憧れていたけど、まさかここに住んでモデルをやるなんて思ってもみなかった!東京での暮らしは刺激的でとても楽しいです」。デザイナーとしての顔も持ち、中国でブランドを持っている。「表現することが好き。いつか日本でも自分の服を紹介できたらいいな♪」◇るか1992年生まれ。レギュラーモデルを務める『NYLON japan』や『SEDA』ほか、『装苑』などでも活躍中。キュートな素顔を覗けるインスタグラム(@luluxinggg)も人気!◇かわいくて賢いスペシャルな子♪「親友の犬を預かっているの。この子と過ごす時間が本当に幸せ!」◇美術館では時間を忘れちゃう。「特に昔の絵画が好き。これはロンドンのナショナル・ギャラリーで」◇故郷・四川に負けないおいしさと辛さ!「渋谷にある『七宝麻辣湯』によく行きます。ヘルシーでおいしいよ!」※『anan』2015年11月4日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年11月03日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、独特の存在感と演技力を武器に活躍中の浜辺美波さん。放映中のドラマ『無痛~診える眼~』(フジテレビ)で演じるのは、全話を通しての重要人物でもある、精神障害を抱える少女。「自分とかけ離れた役だからこそ思い切り演じられ、やりがいを感じます。医療現場が舞台ですが、サスペンス要素も強い。私も展開にハラハラしています」。丁寧に話す姿は大人びているけれど、オフの話になると途端に15歳らしい顔に。「休日はひたすら漫画とアニメ。あとは寝ます。寝落ちする瞬間が、一番の幸せ!」◇はまべ・みなみ 2000年生まれ。’11年に「東宝シンデレラオーディション」でニュージェネレーション賞を受賞しデビュー。1st写真集『瞬間』、『2016年浜辺美波カレンダー』が発売中。◇役のために金髪にしました…!「ということで、カツラを作りました。これは普段用。お気に入りです」◇撮影でメガネをかけて、ハマりました♪「これは撮影の時にいただいたもの。雰囲気を変えられるのが楽しい」◇漫画は大好きな友達みたいな存在。「どこへ行くにも漫画を持ち歩いて、暇さえあれば読んでいます」※『anan』2015年10月28日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年10月27日エフォートレスなスタイルが人気のいま、さらりと着てこなれ感を演出できるポンチョに熱い注目が。バルキーなニットの上に羽織れるのも◎。この秋取り入れたいアイテムをチェックして。■上品な赤を利かせて秋冬コーデをブラッシュアップシンプルな着こなしを一気に華やかにしてくれる赤のポンチョ。ひらりと広がる裾や温もりあるフェルトの質感がかわいさを後押し。フードは取り外し可能。¥20,000(リー/リー・ジャパンTEL:03・5604・8948)■フード付きポンチョもこの色なら大人顔ベージュのフード付きポンチョ、は愛らしいシルエットとシックな色の絶妙バランスが決め手。短めの袖で抜け感もキープ。¥46,000(オープニングセレモニー ジャパン エクスクルーシブ ライン/オープニングセレモニーTEL:03・5466・6350)■素朴さとモダンな表情を併せ持つ、絶妙デザイン色も肌触りも優しいグレーのニットポンチョは、フェアトレードにこだわるサンフランシスコ発ブランドから。たっぷりあしらったフリンジで愛らしさもひとさじ。¥45,000(テヒード/アダム エ ロペTEL:0120・298・133)■ネイビー×グレー。使えるカラーのリバーシブル!ネイビー×グレーのポンチョは、ストール感覚で羽織れる、なめらかなウール素材を使用。シンプルで装いのテイストを選ばず、汎用性の高さが嬉しい。¥24,000(マッキントッシュ フィロソフィー/SANYO SHOKAITEL:0120・340・460)※『anan』2015年10月28日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美 文・間宮寧子
2015年10月26日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、現在大河ドラマにも出演中の女優・小島藤子さんです!小学生の時スカウトされ、ティーン誌モデルを経て女優に。「NHKの朝ドラに出演した18歳の頃、一致団結して作品をつくる現場に感動し、女優として生きたいと思うようになりました」。最近はコメディ系作品が続いているとか。10月放映のドラマ『永久就職試験』(日本テレビ)では、御曹司の結婚相手の座をライバルと奪い合う、腹黒めの“ゆるふわ”系女子を演じている。「普段絶対着ない服を着てぶりっこ口調で演じるのはストレス発散になります!男受けする仕草を日々研究中(笑)」◇日課と言っていいほどゲームをしています!「最近PS4を買いました。よくやるのはホラーやアクション系」◇休日はおうち派だけど美術館巡りは好き。「最近だと三菱一号館美術館でやっていた河鍋暁斎展がよかった!」◇イヤリングをコレクション。「唯一の女子的趣味(笑)。ヴィンテージショップで買うことが多いです」◇こじま・ふじこ1993年生まれ。大河ドラマ『花燃ゆ』(NHK)に出演中。9/16リリースのロックバンドindigo la Endの『雫に恋して/忘れて花束』のCDジャケット・PVにも登場。※『anan』2015年10月7日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年10月06日俳優の間宮祥太朗が、自身初の国際映画祭となる第20回釜山国際映画祭のオープニングセレモニーとレッドカーペットに参加することが29日、明らかになった。映画『ライチ☆光クラブ』(2016年公開)が同映画祭の"ミッドナイト・パッション"部門に正式招待されることが先月末に発表され、ヒロイン役を演じる中条あやみの参加が決まっていた。間宮は、原作コミックでも人気の美少年キャラクター・ジャイボ役を演じ、配役が発表された際には「ジャイボ」がTwitterのトレンドワードにあがるまでの盛り上がりを見せた。現地日程10月1日から10日まで開催される第20回釜山国際映画祭は、世界各国から集まった映画作品が多数上映されるほか、マーケットも開かれるアジア最大級の映画祭。今年は、スタジオジブリがアジア映画人賞を受けているほか、中島裕翔、菅田将暉、佐藤健、長澤まさみらが釜山入りすることが決定している。間宮と中条は今回が初の国際映画祭デビューとなる。間宮が所属する事務所は、小栗旬、田中圭、綾野剛、坂口健太郎といった人気俳優を多数輩出しているトライストーン・エンタテイメント。モデルとして活動を始め、2008年のTVドラマ『スクラップ・ティーチャー~教師再生』で役者デビュー。以降、『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(2011年)、『水球ヤンキース』(2014年)、『学校のカイダン』(2015年)などへ出演を重ね、評価を獲得していった。2015年3月に発売された初の写真集『未熟者』(ワニブックス)は、新人としては異例の販売部数となり、握手会では数千人のファンを動員した。本作は、少年たちの思春期における自我の芽生えをテーマとして漫画誌『マンガ・エロティクス・エフ』(太田出版)で連載されていた同名漫画、およびその前日譚となる『ぼくらの☆ひかりクラブ』が原作。物語の舞台は、煙と油にまみれた蛍光町と廃工場の秘密基地"光クラブ"。14歳を目前に大人のいない世界を作ろうとした9人の少年たちの愛憎、思考能力を持つ機械"ライチ"と少女との恋をダークな世界観で描く。(C)2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
2015年09月30日注目のイットガールが登場する連載の今回のゲストは、E-girlsのメンバーとしても活躍している女優・石井杏奈さん。若くして演技力が高く評価されている石井さんは、9月12日公開の『ガールズ・ステップ』で映画初主演を果たした。「クラスの端くれもの的女子5人が、ダンスを通して成長する姿を描く青春ストーリーです。撮影1か月前からダンスの練習は毎日4時間。部活さながらの日々でした。劇中で5人が絆を深めていく様子が描かれていますが、実際もそのまま。撮影が終わるのが寂しかった」。石井さん自身が好きな映画は意外にもアニメ。「『ドラえもん』は毎作必ず観ます。ジャイアンの優しさが泣けるんです」◇いしい・あんな1998年生まれ。2011年よりE-girlsのメンバーとして活躍。映画『ソロモンの偽証』でキーパーソンを好演し、注目を集める。『世界から猫が消えたなら』が来年公開。◇ダテメガネにハマっています。「最近のお気に入り。簡単にオシャレ感を出せるので他にも欲しい!」◇愛犬との添い寝でパワーチャージ☆「もふもふ感がたまらない、元気の源。一緒に寝て癒されています」◇いらない紙があればつい手が動く!?「レシートや割り箸の袋を見るとすぐ、鶴や箸置きを折りたくなる(笑)」※『anan』2015年9月16日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年09月15日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、演技派俳優に囲まれ日々成長中のティーン女優・水谷果穂さんです!3年前、知らない間におばあちゃんが応募していたオーディションに合格してデビュー。「演技に関心がないままこの世界に入ったので最初はただただ緊張しかなかったけど、今は演じることが大好き。憧れは綾瀬はるかさん。いろんな表情を持っているところが素敵」。現在はドラマ『ナポレオンの村』(TBS系)に出演中。共演するのは、唐沢寿明さんや麻生久美子さんなど錚々たる顔ぶれ。「現場では私が最年少。先輩方にお芝居のアドバイスをいただくことも多く、日々勉強させてもらっています!」◇自然に囲まれて撮影しています!「『ナポレオンの村』は自然豊かな村が舞台。撮影しながら癒されてます」◇自分で作ったキュートな相棒。「おばあちゃんにぬいぐるみのキットを買ってもらって作りました」◇事務所のイベントで浴衣を着ました♪「ステージで手品を披露したら、想像以上に盛り上がって楽しかった!」◇みずたに・かほ1997年生まれ。ドラマ『リアル脱出ゲーム密室美少女』でデビュー。10月17日に公開予定の映画『先輩と彼女』で映画初出演。ブログ※『anan』2015年9月9日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年09月02日衝撃的な芸名で昨年女優デビューした小西さん。主演したBS‐TBSの動画『くちびるのお話』は80万アクセスを記録し、ネットニュースで話題に。「この分厚い唇、ずっと嫌いだったんです。この芸名をいただいてからは唇を褒めてもらうことも多くなり、自分の魅力なのかなとようやく思えてきました」。表に出るのは元々苦手。でも映画や舞台の経験を重ねるほどに、演技にハマっていくのを感じているとか。「新しい自分に出会えるのが楽しくて。演技で人を幸せにできる女優になるのが目標です」◇こにし・きす1990年生まれ。妖艶な唇と芸名が話題になり人気上昇中。1月に公開された『パラノイアック』で映画初主演。『くちびるのお話』(BS-TBS)第2弾が8月上旬配信予定。◇『くちびるのお話2』のスタッフさんと。「第2 弾を撮影しました。名だたるスタッフさんたちに囲まれています」◇トマトみたいなジューシーな唇に。「『スキンフード』で買ったトマトジェリーティントリップを愛用中!」◇キスがいっぱいのフェイバリット!「唇モチーフはやはり気になる!この傘は特にかわいくてお気に入り」※『anan』2015年8月12日・19日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年08月08日注目のイットガールが登場する連載の今回のゲストは、映画『魔女の宅急便』のキキ役が記憶に新しい若手女優・小芝風花さんです!ドラマ『HEAT』に出演中の小芝さん。「演じているのは幼稚園の教諭補助役。幼く見られるので、園児に紛れないように頑張っています(笑)。熱くて、笑えて、感動できるドラマなので、ぜひ多くの人に見てほしい。現場もめちゃくちゃ楽しいです」。今年は出演作が目白押し。9月12日公開の映画『ガールズ・ステップ』ではダンスに初挑戦。「練習漬けの日々で、共演の女の子たちとは一緒にお風呂に入るほど仲良くなりました。今は演じることが本当に楽しい。挑戦してみたいのは…悪役です!」◇こしば・ふうか1997年生まれ。昨年、映画『魔女の宅急便』で主演を務め、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞。秋には舞台『夕陽伝』に出演予定。◇母に教わりながら料理を勉強中。「これは豆腐の肉巻き。ヘルシーな料理のレパートリーを増やしたい!」◇祖父母の家のキャバリアが元気の源。「顔がイケメンで、性格も最高。毎日、写真を見て癒されています」◇大好きな友達のために編みました!「三日坊主だけど、趣味のかぎ針編みで初めてバッグを完成させました」※『anan』2015年7月29日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年07月27日注目のイットガールが登場する連載も第11回。今回のゲストは、強い存在感とピュアな魅力を併せ持つ注目モデルemmaさん。キュートなルックスはもちろん、どんな服でも着こなす勘の良さも人気。「元々ファッションが大好きなんです。文化服装学院の学生だった頃にスカウトされたんですが、当時はバイヤーを目指していました。自分が編集長になって『スタイルブック』を一冊作るのが今の目標」。出身は北海道で、今でも頻繁に帰るとか。「前は自然しかないって思っていたけど、今はそれが好き。ゆくゆくは北海道に家を建てて、子どもと犬に囲まれて暮らしたい!」◇えま1994年生まれ。小誌ファッションページ「Antenna」でもおなじみの人気モデル。雑誌『ViVi』専属モデルも務める。◇食べることが好き!ご褒美にはケーキを。「特に好きなのが『ラデュレ』。見た目もかわいいし、おいしすぎます」◇半年くらい前からピンクアディクトに。「先日も『Acne』でピンクの服を買いました。ショッパーもピンク!」◇指先でもおしゃれを楽しみます。「ネイルはジェル派。これは夏らしいデザインがお気に入り♪」※『anan』2015年7月22日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年07月15日