俳優の間宮祥太朗と女優の清野菜名が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2022年ヒット商品ベスト30」「2023年ヒット予測30」先行発表会に出席した。間宮は今年、ドラマ『奇跡のバックホーム』、『ナンバMG5』、『魔法のリノベ』で主演を務め、主演映画『破戒』も公開された。清野は今年、映画『キングダム2 遥かなる大地へ』、『異動辞令は音楽隊!』、『耳をすませば』に出演し、『ある男』も11月18日に公開を控えるなど、さまざまな作品で活躍している。間宮は「ある日、マネージャーと車に乗っていたら『今年の顔に選ばれました』って言われて、唐突だったので、寝耳に水という感じで驚きました。いろいろタイミングが重なってドラマに連続して出たことが今年の顔につながったのかなと思いました」とコメント。清野は「今年は4本の映画に出演させていただいて、少しでも皆さんの心に届いたのかなと、うれしい気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。発表会には、「来年の顔」に選出された俳優の高橋文哉も登壇した。
2022年11月03日俳優の間宮祥太朗、子役の小野井奈々が出演する、ロッテ「クーリッシュ バニラ」の新CM「ぬくぬく〜りっしゅ」編が18日より放送される。新CMは、外では雪が舞うなか、間宮と小野井が家のこたつに入り体が火照るまでじっと待つシーンからスタート。「今です!」と小野井の合図があり、冷蔵庫まで走り出す二人。その後、「いきかえる〜!」と言い、「クーリッシュ バニラ」をおいしそうに飲む姿が描かれる。間宮と小野井にとって、3回目の共演となる今回の撮影。小学生になった小野井の成⻑ぶりに驚く間宮だったが、撮影の途中で一緒に遊んだり、あやとりを楽しむ二人の姿は今までと変わらず。少し年の差がある兄妹のような仲の良さがうかがえた。○■間宮祥太朗、小野井奈々インタビュー――撮影の感想を教えてください。小野井:楽しかったです! いっぱい「クーリッシュ」も飲みました。間宮:(奈々が)全然人見知りしなかったですね。あやとりも教えてくれました。撮影中、「なんか間宮さん面白い。なぜなのかは分からないけど」って言われましたし、監督が「お兄ちゃん(間宮さん)のほうを見るんだよ」って指示したら、「大人は“間宮さん”って呼ぶんでしょ。私は”祥太朗さん”って呼ぶけど」って(笑)。動物の知識もすごく増えていて、すごい色々と喋って楽しんでいました!――今回は「こたつ」での撮影が多くありました。お二人は、こたつで過ごした経験はありますか?間宮:過ごしたことはありますが、実家にはなかったので宿とかですね。やっぱり気持ち良いです。家にも置きたいなと何度か思ったことはありますが、なかなか踏み切れずにいます。小野井:今、家にあります! でも、こたつの足の部品が壊れていて。壊れてるけど、まだ使ってます。こたつは大好きです!間宮:(現場に来ていた、奈々ちゃんのお母さんを探しながら)お母さん、直して〜!(笑)――小野井さんの「今です!」という合図が出るまで我慢する二人の様子が印象的でした。日頃から我慢強いほうですか?間宮:我慢強いほうだとは思いますね。さっきも撮影の空き時間に、メイクさんにマッサージしてもらったんですけど、結構な強さで。たぶんこんなに強く押す人があまりいないのではと思うくらい、強いです(笑)。あと、お味噌汁とかも、とにかく熱いほうが良いですね。奈々は? 我慢強い?小野井:我慢強くない!間宮:あはは、即答! 我慢強くないか? たしかに、いつも我慢できなくて撮影中も「クーリッシュ」飲んじゃうものね(笑)。○■間宮祥太朗インタビュー――今回、冬ならではのおいしさを表現した「クーリッシュ」のTVCMとなりました。「こたつでクーリッシュ」のように、冬だからこそ楽しみにしている行事や趣味などはありますでしょうか?冬だからこそ、キャンプとか温泉ですね。雪の景色の中に入りたい思いが結構強くあります。(自然が多いところは)空気も澄んでいて、おいしく感じますね。小さい頃から自然と動物がすごく好きだったというベースが自分のなかにあったからこそ、自然の中に入りたいんだと思います。――冬だからこそ、つい気持ちが「いきかえる〜!」ようなシチュエーションがあれば教えてください。灯油ストーブを買ったんです。これで、とてもいきかえっています。(他の)暖房を使わなくなりましたし、灯油ストーブならではの暖かさがすごく良いなと思っています。キャンプでも使えますし、家にはリビング用と寝室用に1台ずつあるのですが、(使用しても)部屋内で乾燥があまりしないのですごく良いですね。鍋に水を入れて(灯油ストーブの上に)置いておくだけで加湿もできるので、すごく便利ですよ(笑)。――品質を変えて「濃いめ」になっている、冬のクーリッシュ。間宮さん自身は、これから変わっていきたいところ、最近変わったことなど、ご自身で感じられることはありますか?釣りをはじめました。小さい頃は父とフライフィッシングをしていたんですが、最近なかなか行けていなかったので、今年からバス釣りを趣味にしたいなと思っています。川や湖、ダムなど行って釣りたいですね!――通常商品の「クーリッシュ バニラ」と冬限定の新商品「クーリッシュ バニラ」を飲み比べていただき、その味の感想を教えてください。やっぱりおいしいですね。僕が好きな、いつものクーリッシュです。パッケージも変わっているんですね。雪の結晶が入っていて。(試飲して)……あ、思ったより違います! 些細な違いかなと思っていましたが、濃いめということがよく分かります。冬にはやっぱり、濃いめが合いますね。――ご覧の皆さんにメッセージをお願いします。ご覧の皆さん、間宮祥太朗です。この度の「クーリッシュ」のTVCM、見ていただけましたでしょうか。今回は、前回のTVCM撮影から期間がそこまで空かなかったので、奈々が(自分に)ちょっと緊張することもなく(笑)、(撮影の)最初から現場が温まった状態だったのですごく面白かったです。また先ほど飲ませていただいた冬季限定の「クーリッシュ バニラ」を、ぜひこたつに入って温まりながら味わってもらえればと思います。間宮も奈々も、新しく出た「クーリッシュ バニラ」もよろしくお願いします!
2022年10月18日波瑠と間宮祥太朗が共演する「魔法のリノベ」の5話が8月15日オンエア。間宮さん出演作「ファイトソング」ネタの登場に「局を越えた!!」「嬉しかった」などの声が殺到。玄之介の弟、寅之介の無神経な言葉に怒りとツッコミも続出している。本作は星崎真紀の同名漫画を原作に劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠が脚本を担当した、“住宅リノベーション”をテーマにした人生リノベーションお仕事ドラマ。キャストは「グローバルステラDホーム」で営業エースだったが恋愛問題で退職、「まるふく工務店」に転職してきた真行寺小梅に波瑠さん。弟の寅之介に妻を奪われ、今は7歳の息子・進之介を養うシングルファザーとなった福山玄之介に間宮さん。玄之介の父で「まるふく工務店」社長の福山蔵之介に遠藤憲一。「まるふく工務店」の設計担当をしている玄之介の弟・福山竜之介に吉野北人(THE RAMPAGE)。小梅の元同僚にして元恋人、上司の有川に翻弄されつつある久保寺彰に金子大地。部下に勉強会を強要するなど“パワハラ気質”な小梅の元上司・有川拓に原田泰造。竜之介の良き相談相手でもあるバーの店主・小笠原京子にYOUといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。玄之介に元妻・雪乃と駆け落ちした弟の寅之介(落合モトキ)から連絡が来た。雪乃の精神状態が不安定だという。会って話したいと言う寅之介は突然「まるふく工務店」に現れる。蔵之介は激怒、竜之介も不快感を見せるなか、肝心の玄之介のお人よしぶりに小梅はあきれる。その頃「まるふく工務店」には70歳で一人暮らしの鎌田武彦(岩松了)から、防犯リフォームの依頼が入っていた。鍵のつけ替えや防犯ガラスへの交換などあらゆる防犯対策を進言した玄之介の成長ぶりに、小梅は不覚にもほんの少しときめいてしまう。その後鎌田家の防犯リフォームが正式に決まるが、鎌田の娘・多田深雪(村川絵梨)が乗り込んできて契約のクーリングオフを申し出る。家を売却するつもりだという深雪だが、不動産会社の担当者が寅之介で…というのが今回のストーリー。鎌田家のリフォーム内容を説明する玄之介の成長ぶりを喜ぶ蔵之介たち。そんな玄之介に対し竜之介が「まあ、スタートラインってとこじゃない」と口にすると、玄之介は「誰がムササビだよ」と応じ。社員たちからは「Aメロちょうだい」の声が飛ぶ…。「スタートライン」や「ムササビ」など1月クールで間宮さんが出演した「ファイトソング」ネタに「局を越えた!!」「まさかのファイトソングは嬉しかった」「ファイトソングのくだりは最高すぎたw」「ムササビとスタートライントレンド入りしてるのスゲーー!!」など、視聴者も沸き立つ。一方、クーリングオフの期限日、鎌田が家に立てこもってしまう。困り果てた深雪に対し寅之介は自分の都合ばかりを口にしたあげく、「鉄球でも持ってきましょうか」と“提案”する…。寅之介の無神経さに「鉄球って!冗談きつすぎ」など怒りの声とともに「鉄球なんて浅間山荘のニュースでしか見たことないってば」「立てこもりには鉄球作戦!昭和かっ!」などのツッコミも相次いでいる。【第6話あらすじ】10年越しでマンション購入の自己資金を貯めた会社員・飯星靖子(真飛聖)から、築19年の中古マンションを購入してリノベーションしたいと依頼が入る。ヘンテコな間取りに目がない靖子は独身ならではの遊び心に富んだ部屋にしたいというのだが、靖子に「まるふく工務店」を推薦したのが寅之介だと判明。寅之介は自分が靖子に中古マンションを販売、リノベを「まるふく工務店」に斡旋しようと考えたのだ…。「魔法のリノベ」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月16日間宮祥太朗は、一体いくつの“色”を持っているのだろう。先の主演ドラマ「ナンバMG5」の難破剛から、映画『東京リベンジャーズ』の怖ろしい策士、「ファイトソング」の一発屋ミュージシャン、「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」のツンデレ編集者などまで、これまでも実に多彩な役柄を見せてきた。繊細で複雑、多面的…。そんな間宮さんは、「ナンバMG5」の熱気も冷めやらぬ中、放送開始となった波瑠主演の月10ドラマ「魔法のリノベ」で離婚歴のある冴えない営業マンとまったく別ベクトルの役柄に挑み、さらに文豪・島崎藤村の名作を60年ぶりに映画化した『破戒』では自らの出自に苦悩する明治後期の青年を演じ切る。“いま最も勢いある俳優”との形容詞が相応しい間宮さん。意外な役どころの過去作と最新作も含め、注目度上昇する一方の彼に迫った。クセの強い漫画キャラクターもイマドキの青年も演じて大活躍1993年6月11日生まれ、神奈川県出身。2008年にドラマデビュー、「花ざかりの君たちへイケメン☆パラダイス2011」「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」「学校のカイダン」といった人気学園ドラマほか、山崎賢人や千葉雄大、中川大志、吉沢亮、矢本悠馬、鈴木伸之ら豪華キャストが揃っていた「水球ヤンキース」(14)にも出演していた。「ちゃんぽん食べたか」(15)では菅田将暉らとのバンドでベース役を担当し、劇場版も公開された主演ドラマ「お前はまだグンマを知らない」(17)では群馬の強風“赤城おろし”にも立ち向かった。間宮祥太朗『帝一の國』/photo:Nahoko Suzukiまた、2012年より演じてきた舞台「銀河英雄伝説」シリーズの金髪のラインハルト役で知ったファンもいるかもしれない。その耽美的なカリスマ性や目鼻立ちのはっきりとした顔貌は映画『ライチ☆光クラブ』(16)のジャイボ役、『帝一の國』(17)の氷室ローランド役などへ引き継がれていく。『帝一の國』-(C)2017フジテレビジョン 集英社 東宝-(C)古屋兎丸/集英社かと思えば、ブレイク俳優の登竜門ともいわれるようになった『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』(16)の鰐戸三兄弟の三男・三蔵役での振り切れ方も話題に。予想外の大ヒットとなった『翔んで埼玉』(19)では、冒頭シーンだけの登場ながら、“都民のフリをした埼玉県民”として捕まってしまうという同作の世界観を瞬時に認知させる役柄を担ったことも印象深い。『不能犯』でも怪演(C)宮月新・神崎裕也/集英社・2018「不能犯」製作委員会2017年夏のドラマ「僕たちがやりました」の伊佐美役あたりから広く認知されはじめ、テレビ朝日系の黄金枠ともいえる木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」(18・20)の沢口正太郎役、そしてNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(18)の情けない夫・“涼ちゃん”こと森山涼次役など、俳優生活10周年を前後に全国区へと名を馳せていく。2020年「麒麟がくる」ではNHK大河ドラマにも初出演を果たした。2022年1月期の清原果耶主演「ファイトソング」では“嘘だけど本気の恋愛”にチャレンジし、二番手であることが多かった恋がついに実ることに。特技のギターだけでなく、優しい歌声やピアノ演奏までも披露した。Netflixの「トークサバイバー~トークが面白いと生き残れるドラマ~」では、台本なしの学園ドラマ(!?)にも千鳥・大悟や劇団ひとりら強者芸人たちと挑んでいる。腕っ節の強い役から弱い役も、冷酷なヤクザからエリート商社マンも、しゃべり出したら止まらない陽キャから無口なこじらせ者まで演じ、そのキャリアはまさに多彩。そんな間宮さんの魅力が、ヤンキーと普通の高校生という二重生活を送り、2つの顔を持つ「ナンバMG5」でついに本領発揮された、ということだろう。難破剛=間宮祥太朗!?「ナンバMG5」4~6月に放送され、シネマカフェ読者によるアンケートでも「ヤンキー剛とシャバ剛の使い分けが上手くて、見応えがあります!」「二面性を演じ分ける演技力が素晴しい」との声が寄せられた本作。同名の人気漫画を原作に、今年29歳となった間宮さんが「普通の青春がしたい」と願うヤンキー家族の次男、主人公の高校生・難破剛を演じた。近年、ヤンキードラマや映画が量産される中にあって、人はなぜ学校で学ぶのかという根本的な問いや、いじめという言葉では済まされない校内暴力、服装や髪型による偏見、“親ガチャ”などの社会問題にも踏み込んだ誠実で優れた青春学園ドラマであり、毎話放送時にTwitterトレンド入り(第9話では世界トレンド1位も)を果たし満足度が高い作品として話題となったのは、「これが役者・間宮祥太朗の本気だ、よろしくぅ!」と言わんばかりの熱演があってこそ。全国制覇を待望する家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では詰め襟を着た真面目な美術部員という主人公・剛のそれぞれの充実と葛藤を見事に演じ分け、激情に任せて大事な人や場所を守るために拳を振る一方で、修学旅行で藤田さん(森川葵)といい感じになり噂になった際の照れた様子などの初々しい演技も。シャバい学生生活をどれだけ愛しているのかを語るシーンでの純粋な瞳の輝きは、演技とは思えないほどだった。若手女性プロデューサー・栗原彩乃の初プロデュースのもと、『踊る大捜査線』シリーズなどの本広克行がチーフ監督を務め、森川葵や神尾楓珠、森本慎太郎といったメインどころはもちろん、関口役の岩男海史ら実力確かなキーパーソンのキャスティングも素晴らしかった。「ナンバMG5」Blu-ray&DVD BOXは11月16日(水)より発売、レンタル同日開始。「ベしゃり暮らし」アドリブで漫才に挑戦2019年7月期の土曜ナイトドラマ。「ROOKIES」「ろくでなしBLUES」の森田まさのり原作の“漫才漫画”を実写化、劇団ひとりがドラマ初演出を手掛けた。学校一笑いに貪欲な“学園の爆笑王”、主人公の上妻圭右役で、かつて高校生漫才で人気を博した辻本潤(渡辺大知)とアドリブも満載でしゃべり倒した。当時の告知映像「ナンバMG5」で、白百合高校に入学してきた妹の吟子(原菜乃華)に同姓同名の別人のフリをするために陽キャの生徒会長に扮した際は、上妻が降臨した?と思ったファンも多いだろう。『殺さない彼と死なない彼女』魅力的なこじらせキャラTwitterで話題となった漫画家・世紀末による連作4コマ漫画の実写化。過去の挫折から無気力になり何にも興味が持てなかったのに、「死にたい」が口ぐせの鹿野なな(桜井日奈子)に惹かれていく小坂れいを演じた。かつてないほどアンニュイな雰囲気を醸し出し、口は悪いが根は優しい小坂は難破剛とは対極にある二面性の体現。一見、衝撃的で謎めいたタイトルの意味に気づくラストのシークエンスは、まさかの温かな感情で満たされる。『Red』かつてない役どころで新境地直木賞作家・島本理生がセンセーショナルな表現で新境地を開いた同名小説を映画化した2020年公開作品。演じた間宮さん自身が「同じ轍を踏まない様に」したいと語った、無自覚に主人公・塔子(夏帆)を精神的に追い詰めていく夫・村主真だ。傍から見れば誰もがうらやむほど完璧で、裕福なエリートで、家族思いでありながら、隣にいる妻・塔子が本当に望んでいることには気づけない、現実でもどこかにいるような男性像。「まだ結婚した事も子供を持った事もありませんが、いつかのその時の為にその事を覚えていなければと思いました。思ったと言うよりも痛感したと言った方が近いかもしれません」とのコメントが物語る。「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」ツンデレ中沢先輩がスパイスに2021年1月期に放送された火曜ドラマ。多忙なファッション雑誌編集部「MIYAVI」で、常に冷静沈着に仕事上の難題をクリアしていく敏腕編集者ぶりがカッコいい一方、鈴木奈未(上白石萌音)との恋では不器用なところも見せた中沢涼太役に。「オー!マイ・ツンデレ!恋は別冊で」(C)TBSスパークル/TBSParaviオリジナルストーリーの「オー!マイ・ツンデレ!恋は別冊で」はそんな涼太と和泉遥(久保田紗友)という編集部随一のツンデレな2人と、和田和美(秋山ゆずき)の三角関係にフォーカスしたスピンオフとなり、中沢ファンには必見の物語となっている。『破戒』巨匠たちが紡いだ名作に挑む1948年に木下恵介監督、1962年に市川崑監督と、名だたる巨匠によって映画化されてきた不朽の名作を映画化。差別とは簡単には消えない、という現実を映し出す本作で、「部落民という素性を隠せ」という父の戒めを胸に育ち、教師となる主人公・丑松を演じた。激情を内に抱えた難役だが、「間宮祥太朗は深く静かに丑松になりきり、信じられないほどの軽みと透明な人物をそこに生み出した」と前田和男監督がコメントしている。さらに「間宮祥太朗は違う次元に行ってしまった」とも語る監督。そう、明らかに間宮さんは、次のフェーズへと突入しているのだ。「魔法のリノベ」離婚歴あるシングルファーザー役カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ。“住宅リノベーション”をテーマに、依頼人が奥底に抱えている家や家族に対する問題という魔物に立ち向かう。間宮さんは主人公・小梅(波瑠)の営業バディとなる、「まるふく工務店」の長男・福山玄之介役でまた新しい顔を見せている。人の良さから来る押しの弱さでそれまでの成約はゼロという情けない営業マンで、特技は“詫び”。2度の離婚歴があり、7歳の息子を持つシングルファザーというかつてない役どころだ。波瑠さんとは「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」に続いて3度目の共演となり、波瑠さんが抱いていたという「派手でやんちゃなイメージ」とは違い、「とても男気があって、落ち着いていて、すごく誠実に作品に向き合う方」と評する言葉には納得しかない。自分たちの人生にもリノベーションが必要な小梅と玄之介のコンビには早くも「最高のタッグ」「テンポがいい」といった声が上がっており、某作品をパロディした玄之介による「何ということでしょう…」が毎回聞けることになりそうだ。■第3話あらすじ■海を望む中古の一軒家を購入した加藤浩昌(迫田孝也)・えみり(トリンドル玲奈)夫妻の元へ打ち合わせに向かった小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)。勉強の一環として、この日はとにかく家を褒めるよう、小梅から課題を与えられた玄之介だったが、加藤邸の広々としたオーシャンビューのリビングはお世辞抜きで素晴らしく、足を踏み入れた玄之介は大絶賛。だが、浩昌によれば、この家は事故物件であるらしく…。「魔法のリノベ」は毎週月曜日22時~放送中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:帝一の國 2017年4月29日より全国東宝系にて公開© 2017フジテレビジョン 集英社 東宝© 古屋兎丸/集英社殺さない彼と死なない彼女 2019年11月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C)2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会破戒(2022) 2022年7月8日より丸の内TOEIほか全国にて公開©全国水平社創立100周年記念映画製作委員会
2022年07月31日ヨルシカの新曲「チノカテ」が、2022年8月29日(月)に配信リリース。波瑠&間宮祥太朗出演ドラマ『魔法のリノベ』の主題歌となる。ヨルシカの新曲「チノカテ」ドラマ主題歌にn-buna(ナブナ)が生み出す楽曲の文学的な世界観と、suis(スイ)の透明感あふれる歌声で、人気を集めているヨルシカ。2022年は、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の主題歌「左右盲」や、グリム童話『ブレーメンの音楽隊』着想の新曲「ブレーメン」などで話題を集めている。そんなヨルシカが、ドラマ『魔法のリノベ』の主題歌を担当。新曲「チノカテ」は、生活の中でふと花瓶の花が散ったことに気が付くような情景をイメージした楽曲となっており、アンドレ・ジッドの『地の糧』を歌詞のモチーフにしている。なお、ジャケットビジュアルはこれまでの文学オマージュ作品と同様に加藤隆が手掛けた。波瑠&間宮祥太朗出演ドラマ『魔法のリノベ』『魔法のリノベ』は、主演に波瑠、共演に間宮祥太朗を迎えたお仕事ドラマ。大手リフォーム会社のエースでありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してくる主人公と、「まるふく工務店」の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザーがバディを組み、住宅リノベーションという“魔法”で、依頼人の悩みや問題を解決する姿を描く。<n-buna(ヨルシカ) コメント全文>ヨルシカはコンセプトありきの作品を中心とした活動をしていることもあって、大変扱い辛いアーティストだと思うのですが、そこへの理解のうえで「好きに作ってみてください」とオファーをいただけたのがとても嬉しいことでした。生活の中でふと花瓶の花が散ったことに気付くような曲を書きました。ヨルシカとリノベーションドラマ、二つが付かず離れずの距離で寄り添って呼応するような、そんな作品になることを願っています。【詳細】ヨルシカ 新曲「チノカテ」配信日:2022年8月29日(月)※ドラマ『魔法のリノベ』主題歌。■月10ドラマ『魔法のリノベ』放送日時:2022年7月18日(月)~ 毎週月曜22:00~22:54放送局:カンテレ・フジテレビ系出演者:波瑠、間宮祥太朗、金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE)、SUMIRE、YOU、近藤芳正、原田泰造、遠藤憲一
2022年07月08日俳優の間宮祥太朗と6歳の子役“ななちゃん”こと小野井奈々が出演する、ロッテ・クーリッシュの新CM「ミッションインクーリッシュ」編が、28日より放送される。新CMでは、暑い夏の日に家の中で仕事を頑張る間宮に、サングラスをかけたななちゃんが「ターゲットは頑張りすぎています。ただちに補給が必要です」と登場。同商品を間宮に届けるべく、元気を補給する“ミッション”に挑む様子が描かれている。2人は昨年に引き続きの出演となり、間宮がななちゃんを抱っこしながら現場入り。撮影の合間も寄り添っていた間宮は、2人のシーンで監督からOKが出ると歩み寄り、ななちゃんとハイタッチする場面も見られた。■間宮祥太朗&小野井奈々インタビュー――撮影を終えていかがですか?小野井:楽しかったけど、(撮影がうまく進行して)クーリッシュがあんまり飲めなくて、ちょっとだけ悲しかった。間宮:前作ではいっぱい飲んだもんね。(スタッフに向かって)今日奈々は、100個飲むことを目指していたんです。何個飲んだか覚えてる? 5、6個くらいかな……?小野井:覚えてない!間宮:(目標には)足りなかったけど、撮影スタッフに渡されるとすぐさま口にしていましたね。覚えていないぐらいは飲んでいるはずです(笑)。――前回の撮影から約1年経ちましたが、奈々ちゃんの成長を感じましたか?間宮:それはもちろんありましたね。1年前と比べて成長を感じました。でもちょっと久しぶりだから、最初の方は人見知りしてたよね(笑)。でも人見知りは成長すればするほどするものだから、前回よりも大人になっている感じはすごくしました。そうだ、小学校に入学するんだよね! (撮影日の)3、4日後に入学式と聞いているけれど……緊張はしてる?小野井:(きっぱりと)してない!間宮:そりゃそうだよね。このような撮影現場に慣れていたら、緊張しないよね(笑)。――奈々ちゃんにとって、間宮さんはどんな人ですか?間宮:奈々にとって、祥太朗さんはどんな人?小野井:(答えに困る様子)間宮:(この空気)気まずいって(笑)どんな人だと思う……?小野井:……クーリッシュの人!間宮:クーリッシュの人!! あはは、そりゃそうだよね! そうだよ間違ってない!――奈々ちゃんから、俳優の先輩にあたる間宮さんに聞いてみたいことはありますか?間宮:俺に聞きたいことある……?小野井:祥太朗さんみたいにドラマに出るにはどうすればよいの?間宮:すごく(俳優業の)真髄に迫る質問ですね(笑)。俺もね、最初は全然出られていなかったけれど、自分のイメージや印象を覚えてもらえる人になろうと思った。そうすると、オーディションで覚えてもらえるから。その時にはドラマに出れなくても、次の機会で呼んでもらえたりするから、とにかく覚えてもらおうとしたよ。あと、奈々自身が楽しんでいる時が一番良い顔をしているから、どんどん楽しもうとすることが重要だと思うよ。ちゃんとしなきゃって大人たちはたぶん言うと思うけど……(笑)。(照れるようににっこり笑う奈々ちゃんを見て)ほら、その顔が一番かわいい!――間宮さんは、奈々ちゃんからどんな一言をかけられると元気が出ますか?間宮:祥太朗さんと呼ばれるの、すごく良いですよね。元気が出ます。さっき一人での撮影に入る前に「行ってきます!」と言ったら「行ってらっしゃい!」って返してくれたんです。すごく、ぐっときましたね。嬉しかったです。
2022年06月21日間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵、森本慎太郎(SixTONES)、加藤諒らが超個性的なキャラクターを演じる、ヤンキー一家・難破家の次男・剛の高校逆デビュー物語「ナンバMG5」。この度、5月25日(水)放送の第6話に「ももいろクローバーZ」がゲスト出演することが分かった。百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにが演じるのは、赤いつなぎに身を包んだレディース“横浜魔苦須(マックス)”のメンバー。第6話では、神奈川最強のヤンキーチーム「ケルベロス」に2代目の総長を狙われるという、魔苦須がピンチに陥ることに。白百合高校の美術部が写生会を行っていたとき、「ケルベロス」に襲われそうになっていた魔苦須を剛が助ける。しかし、「魔苦須」のメンバーは、安心できなかった。「ケルベロス」の“キング”と名乗る人物が、少年院から出て街に戻ってくる、そして2代目の総長を必ず見つけ出すから。メンバーは、ケンカの強い剛を師と仰ぎ、「アタイらを強くしてほしい」と懇願する――というストーリー。佐々木さんは、「あんた飛ばしすぎ!!」のMVでレディース番長を演じたこともあるが、今作では、4人が血だらけになって戦うシーンにも挑戦するという。「ナンバMG5」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月18日島崎藤村不朽の名作を、間宮祥太朗主演で60年ぶりに映画化する『破戒』の予告編と本ビジュアルが公開された。本作の舞台は、まだ身分制度の影が残る明治後期。映像は、間宮さん演じる自らの出自に苦悩する主人公・丑松の「なぜ好きな人に気持ちを伝えることが、できない」というナレーションから始まる。「部落民という素性を隠せ」という父からの強い戒めを受け、身分を隠し、教師となった丑松は、下宿先で士族の娘・志保(石井杏奈)と出会い、恋に心を焦がすように。一方で、「この世の矛盾に命懸けで切り込む人間を下等だというのなら、私は進んで下等な人間になります」と丑松が感情を剥き出しにする場面、苦悩に顔を歪め、大粒の涙をこぼす場面も映し出されている。また、丑松と志保の希望と不安が混在する表情が印象的な本ビジュアルでは、「この戒めを破り、明日を生きる」と父からの戒めを破り、出自を隠さず生きる決意のキャッチコピーが添えられている。『破戒』は7月8日(金)より丸の内TOEIほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:破戒(2022) 2022年7月8日より丸の内TOEIほか全国にて公開©全国水平社創立100周年記念映画製作委員会
2022年05月03日野宮真貴のキャリアを彩る10作品約80曲が、世界一斉に同時配信されることが決定した。今回の配信は、これまで所属してきたレコード会社4社が野宮の40周年を記念して行うもので、最新作『New Beautiful』のアナログ盤と配信リリースに併せて5月25日より配信がスタートする。野宮は、本日4月29日よりビルボードライブ東京にて『野宮真貴 40th Anniversary Live』2Daysを開催。なお、今夜は横山剣(クレイジーケンバンド)をゲストに迎えてのステージの模様が完全生ライブ配信される。<リリース情報>■ビクターエンタテインメント / SPEEDSTAR RECORDS現在好評発売中のデビュー40周年記念ニューアルバム『New Beautiful』の全曲配信およびアナログ盤発売New Album『New Beautiful』2022年4月20日(水) CDリリース2022年5月25日(水) 配信リリース●初回限定盤【CD+Blu-ray+ブックレット】8,030円(税込)購入リンク:『New Beautiful』初回限定盤ジャケット●通常盤【CD Only】3,300円(税込)購入リンク:●アナログ盤【LP】4,950円(税込)※収録内容:CD通常盤同様、全10曲を収録購入リンク:配信リンク:『New Beautiful』通常盤&アナログ盤&配信ジャケット【CD収録】01. 東京は夜の七時(feat. Night Tempo)作詞・作曲:小西康陽編曲:Night Tempo02. 陽の当たる大通り(feat. Phum Viphurit)作詞・作曲:小西康陽編曲:Phum Viphurit03. スウィート・ソウル・レヴュー(duet with Rainych, feat. evening cinema)作詞・作曲:小西康陽編曲:evening cinema04. CANDY MOON作詞・作曲・プロデュース:松尾レミ編曲:GLIM SPANKY05. おないどし作詞・作曲・プロデュース:横山剣編曲:CK / Nossan / Wakaba & Park06. 大人の恋、もしくは恋のエチュード作詞:カジヒデキ作曲・プロデュース:高浪慶太郎編曲:高浪慶太郎 / 森山輝一07. Portable Love作詞:野宮真貴作曲・編曲・プロデュース:ポータブル・ロック08. 美しい鏡作詞:佐藤奈々子作曲・編曲・プロデュース:鈴木慶一09. 夢で逢えたら(duet with 鈴木雅之)from『野宮真貴、還暦に歌う。』ライブ作詞・作曲:大瀧詠一編曲:スパム春日井10. サンキュー from『野宮真貴×矢舟テツロー ~うた、ピアノ、ベース、ドラムス』ライブ作詞・作曲:小西康陽編曲:矢舟テツロー演奏:矢舟テツロー・トリオ【Blu-ray収録】※初回限定盤のみ■『野宮真貴、還暦に歌う。』華麗なるダイジェスト1. スウィート・ソウル・レヴュー2. 東京は夜の七時3. 中央フリーウェイ(作詞作曲:荒井由実)©1976 by ALFA MUSIC, INC.4. 三月生まれ5. T字路(ゲスト:横山 剣)6. 渋谷で5時(ゲスト:鈴木雅之)7. Twiggy Twiggy8. 陽の当たる大通り■MUSIC VIDEO東京は夜の七時(feat. Night Tempo)陽の当たる大通り(feat. Phum Viphurit)スウィート・ソウル・レヴュー(duet with Rainych, feat. evening cinema)【SPECIAL BOOK】※初回限定盤のみ「nomiya maki unseen --40th anniversary photo book--」■徳間ジャパンコミュニケーションズポータブル・ロック結成40周年記念アルバム『PAST & FUTURE ~My Favorite Portable Rock』発売に伴い、過去の2アルバムを同時配信ポータブル・ロック『PAST & FUTURE ~My Favorite Portable Rock』2022年5月25日(水) リリース価格:2,800円(税込)『PAST & FUTURE ~My Favorite Portable Rock』ジャケット購入リンク:配信リンク:【収録曲】01. グリーン・ブックス作詞:高橋修作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック02. クリケット作詞:太田螢一作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック03. TuTu作詞:鈴木博文作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック04. CINEMIC LOVE作詞:太田螢一 / 高橋修作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック05. アイドル作詞:佐伯健三作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック06. 夏の日々作詞:高橋修作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック07. 春して、恋して、見つめて、キスして作詞:鈴木さえ子・鈴木慶一作曲:鈴木さえ子編曲:鈴木さえ子08. 憂ウツのHOLD ME作詞:あさくらせいら作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック09. ダンス・ボランティア作詞:蓬田ひろか作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック10. 裸のベイビー・フェイス作詞:麻生圭子作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック11. イーディ作詞:小西康陽作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック12 . スウィート・ルネッサンス作詞:小西康陽作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック13. Lonely Girl, Dreaming Girl作詞:野宮真貴 / 金津ヒロシ作曲:中原信雄 / 鈴木智文編曲:ポータブル・ロック14. チェルシーの午後作詞:野宮真貴 / 鈴木智文作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロックポータブル・ロック『QT+1』2022年5月25日(水) 配信リリース『QT+1』ジャケット【収録曲】01. CINEMIC LOVE作詞:高橋修作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック02. 素足の恋人作詞:鈴木博文作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック03. アイドル作詞:佐伯健三作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック04. Escape From Whisper作詞:高橋修作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック05. B.B.作詞:佐伯健三作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック06. TuTU作詞:鈴木博文作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック07. スパイがいっぱい-Everybody is a Spy-作詞:佐伯健三作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック08. Golem Polka作詞:太田螢一作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック09. Kiss The Fish作詞:佐伯健三作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック10. 夏の日々作詞:高橋修作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック11. 春して、恋して、見つめて、キスして作詞:鈴木さえ子 / 鈴木慶一作曲:鈴木さえ子編曲:鈴木さえ子配信リンク:ポータブル・ロック『DANCE VOLUNTEER』2022年5月25日(水) 配信リリース『DANCE VOLUNTEER』ジャケット【収録曲】01. 憂うつのHOLD ME作詞:あさくらせいら作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック02. ダンス・ボランティア作詞:蓮田ひろか作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック03. サヨナラは素直にしましょ作詞:麻生圭子作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック04. 電話じゃ駄目な作詞:蓮田ひろか作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック05. スムース・トーク作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック06. 裸のベイビー・フェイス作詞:麻生圭子作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック07. 寝てなきゃいけない作詞:戸沢暢美作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック08. いじめの構造作詞:蓮田ひろか作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック09. キュートな事情作詞:あさくらせいら作曲:中原信雄編曲:ポータブル・ロック10. ペーパームーン作詞:蓮田ひろか作曲:鈴木智文編曲:ポータブル・ロック配信リンク:■ジェマティカ・レコーズ(ロードアンドスカイ・グループ)ピチカート・ファイブ以降2002年から2011年までに発表された未配信楽曲4曲を含む4作品を配信野宮真貴&フェルナンダ・タカイ『MAKI-TAKAI NO JETLAG』2022年5月25日(水) 配信リリース『MAKI-TAKAI NO JETLAG』ジャケット【収録曲】1. Nagoya作詞:Fernanda Takai / John Ulhoa日本語詞:野宮真貴作曲:FernandaTakai / JohnUlhoa / João Donato2. ひとりにしてね作詞:橋本淳作曲:筒美京平3. Saudade作詞・作曲:Fernanda Takai / Gérson Freire4. メッセージ・ソング作詞・作曲:小西康陽5. Kobune Live(O Barquinho)作詞:onaldo Bôscoli日本語訳詞:伊藤亮介作曲:Roberto Menescal野宮真貴『JOY』2022年5月25日(水) 配信リリース『JOY』ジャケットイメージ【収録曲】1. JOY(acid disco mix)作詞・作曲・編曲:Richard Cameron2. トゥイギー・トゥイギー作詞・作曲:佐藤奈々子編曲:Richard Cameron野宮真貴『Looker』2022年5月25日(水) 配信リリース『JOY』ジャケットイメージ【収録曲】1. THE LOOKER作詞・作曲:有近真澄2. LOOKER GLITTER作詞・作曲:有近真澄野宮真貴『Lady Miss Warp』2022年5月25日(水) 配信リリース『Lady Miss Warp』ジャケット【収録曲】01. INTRO「空港にて」作曲:パードン木村02. さよなら小さな街作詞・作曲:槇原敬之編曲:コモエスタ八重樫03. Never on Sunday作詞:野宮真貴作曲:草野正宗編曲:松田"chabe"岳ニ04. Paraiso作詞:野宮真貴作曲・編曲:倉光延行05. INTERLUDE #1「港にて」作曲:パードン木村06. 上海的旋律作詞:蓮水香作曲・編曲:高野寛07. 気分を出してもう一度作詞:安井かずみ作曲:加藤和彦編曲:CRAZY KEN BAND08. ワイキキ66作詞:片寄明人作曲・編曲:倉光延行09. INTERLUDE #2「高速道路にて」作曲:パードン木村10. YOU ARE MY STAR作詞・作曲:和田唱編曲:TRICERATOPS野宮真貴『DRESS CODE』2022年5月25日(水) 配信リリース『DRESS CODE』ジャケット【収録曲】1. Mのブルース(メドレー)<reception> 作曲:竹中俊二<Les Girls> 作曲:Aiderbert<いちばん好きなもの> 作詞・作曲:小西康陽2. 手のひらの東京タワー作詞・作曲:松任谷由実編曲:太宰百合3. Elegance Under War作詞:菊地成孔作曲:須永辰緒編曲:太宰百合4. 歌う「おしゃれ手帖」作詞:川勝正幸作詞:須永辰緒編曲:太宰百合5. entre act(ナレーション)6. 森の恋人たち作詞:野宮真貴作曲:須永辰緒編曲:太宰百合7. Bridges作詞:Fernando Brant作曲:Milton Nascimento編曲:太宰百合8. MAIS DO QUE VALSA作詞・作曲: Marcos Valle / Paulo Sergio Valle編曲:須永辰緒■エイベックス・エンタテインメント野宮真貴『PARTY PEOPLE』2022年5月25日(水) 配信リリース『PARTY PEOPLE』ジャケット【収録曲】01. PARTY GIRL produced by Heigo Tani(Co-fusion)02. Big Bang Romance produced by m-flo03. 踊る「おしゃれ手帖」 produced by パンダとササノハ04. Lovin’ you baby produced by Dimitori from Paris ※KISSのカヴァー05. YAMATE LINE co-produced by YAMO(former Kraftwerk member)06. Question Girl produced by futon07. NOT GONNA GET US produced by Oui Oui ※t.A.T.u.のカヴァー08. Princess & Prince of The Frog produced by GTS09. HIGH produced by futon 10. PARTY PEOPLE MEGA-MIX mixed by 高橋透<ライブ情報>野宮真貴40th Anniversary Live ビルボードライブ東京2022年4月29日(金・祝)1stステージ:開場 15:30 / 開演 16:302ndステージ:開場 18:30 / 開演 19:30ゲスト:横山剣(CRAZY KEN BAND)2022年4月30日(土)1stステージ:開場 15:30 / 開演 16:302ndステージ:開場 18:30 / 開演 19:30ゲスト:鈴木慶一 / カジヒデキ問:ビルボードライブ東京 03-3405-1133Billboard Live Official Web:<配信情報>野宮真貴 40th Anniversary Live2022年4月29日(金) ※5月6日までアーカイブ視聴可配信開始 19:00 / 開演予定 19:30ゲスト:横山剣(クレイジーケンバンド)■チケット料金:3,500円(税込)販売期間:5月6日(金) 21:00まで関連リンク野宮真貴 Official Site野宮真貴 Instagram野宮真貴 Twitter野宮真貴 Facebook野宮真貴 YouTube Channel RECORDS
2022年04月29日間宮祥太朗主演、フジテレビ“水10ドラマ”「ナンバMG5」が4月13日から放送開始。間宮さんの“ヤンキー”ぶりに「ハマり役すぎ」「似合ってる」など絶賛の声が上がるとともに、柴犬の松にも「演技力が高すぎ」などの反応が殺到している。フジテレビの新枠“水10ドラマ”のトップバッターを飾る作品として、小沢としおの「ナンバMG5」と続編「ナンバデッドエンド」を「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督が演出を手がけ映像化する本作。筋金入りのヤンキー一家“難破家”の次男・剛が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという、高校“逆”デビュー物語が繰り広げられる。中学では千葉14校を傘下に持つ萬田中のアタマになるが、普通の高校生活を送りたいと家族に内緒で白百合高校というごく普通の学校に入学した難破剛に間宮祥太朗。剛の兄・猛がかつてアタマを張った不良だらけの市松高校1年生で、剛に敵対心を燃やしている伍代直樹に神尾楓珠。剛のクラスメイトで同じ美術部に所属、剛が実はヤンキーだとは全く知らず、正義感が強く暴力や曲がったことが大嫌いな藤田深雪に森川葵。イカつい風貌と実力で他を圧倒するが、硬派で心優しい一面も持つ千鳥商業高校1年生の大丸大助に森本慎太郎(SixTONES)。高校時代に関東を完全制覇した剛の兄、難破猛に満島真之介。難破家の長女で改造自転車を乗り回すヤンキー女子中学生の難破吟子に原菜乃華。地元千葉で名をはせた元レディース総長で剛の母の難破ナオミに鈴木紗理奈。学生時代に千葉最強の名を轟かせていた剛の父・難破勝に宇梶剛士。真面目な男子よりヤンキーが好みな守田巻に富田望生。剛の同級生でヤンキーに憧れている島崎登に春本ヒロ。白百合高校美術部部長の東ミチルに加藤諒といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では家族から県内屈指のヤンキー校・市松高校への入学を期待されていた剛が、家族にこっそり白百合高校に入学。特攻服で家を出るも公園のトイレで学生服に着替え、普通の青春を送ろうとするのだが、同級生の島崎がきっかけとなり市松高校と揉め、市松では上級生も恐れる直樹に正体を知られ…というストーリーが展開。視聴者からは剛を演じる間宮さんに「ヤンキーハマり役すぎて◎そしてめっちゃおもしろい!」「似合ってる。むしろ真面目スタイルより金髪のほうが似合っている」「キャスト全員が振りきってて最高。そして何と言っても間宮くんの演技の振り幅…!」などの声が続出。間宮さんはじめ多くのキャストへの反応とともに、大きな注目を集めたのが難波家の柴犬・松。その可愛さと“演技力”に「面白い!松が可愛い」「難波家のワンちゃん、松君にやられたー(笑)」「犬の演技力が高すぎて松が一番かっこいい」などの声が殺到している。(笠緒)
2022年04月14日間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵、森本慎太郎(SixTONES)らが共演する新ドラマ「ナンバMG5」。この度、満島真之介が最強ヤンキー・難破猛役で出演することが分かった。満島さんが演じる猛は、筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男だが、実はヤンキーをやめたいと思っている剛(間宮さん)の兄。高校在学中に関東を完全制覇し、地元のヤンキーたちからカリスマとあがめられる最強の男で、ケンカは無敗の剛ですら、全く歯が立たない唯一の相手。しかし、高校卒業後は定職につかず、主な収入源はパチンコ。最強かつ豪快な男ながら、義理人情にも厚く、曲がったことは大嫌い。時におちゃめなキャラクターが見え隠れする。「偶然にも、オファーをいただく前からこの漫画を読んでいたんです」と明かした満島さんは、「まさかまさか自分が難破猛役をやらせていただけるなんて。驚きと喜びで体中が震えています。自分自身フジテレビの連続ドラマに出演するのは約7年ぶり。間宮くん、宇梶剛士さん、鈴木紗理奈さん、原菜乃華さんと共に、最高&最強家族の一員になれることが幸せすぎて、まだまだ震えが止まりません。難破ファミリー、マジで気合い入れていくんで“夜露死苦!”」とコメント。また今回、地毛をリーゼントに決めて、カリスマヤンキー役に挑む満島さん。「全く違和感なかったです。リーゼント姿で衣装合わせをしていたら、本広監督に『普段からこんな感じの髪型なの?』と言われましたからね(笑)」と衣装合わせでヤンキー姿になった感想を語る。プロデューサーも「猛役は最後に決まったのですが、衣装合わせにバッチバチのリーゼント姿で挑んでくださった満島さんを見た瞬間、まさに『役者は揃った!』と震えました」と話す。そして満島さんは、放送を待つ視聴者へ「春が来て少しずつ暖かくなり、心彩る、はじまりの季節。正面からぶつかっていく強さと愛情と温もりであふれるこのドラマが、日本中にパワーを届けます!これからの時代を生きていく上で大切なものは何か、守るべきものは何か、自分らしく生きる喜びをみなさんに伝えていきたい。もう一度人生の原点に戻って、家族や仲間と向き合おう!と思ってもらいたい。水曜日は、1週間の真ん中で憂鬱(ゆううつ)になってしまいがち。そんな夜は、難破家からエナジーをもらって“明日もまた頑張るぞ!”“大丈夫!やれる!”と、“新水10”枠と共に、進んでいこう。あなたらしい人生、ここからはじまる!」と熱いメッセージを寄せている。「ナンバMG5」は4月13日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2022年03月15日これまでのヤンキードラマとは一線を画す、全く新しい痛快コメディー×深い人間ドラマ「ナンバMG5」。この度、間宮祥太朗扮する主人公の“コワモテ”ファミリーとして宇梶剛士、鈴木紗理奈、現在「真犯人フラグ」に出演中の原菜乃華が参加することが分かった。本作は、筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮さん)が、「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学する高校逆デビュー物語。難破一家は、両親と兄弟全員が生粋のヤンキーという、地元・千葉では知らない人はいないほどの“コワモテ”ファミリー。宇梶さん演じる父・勝は、自身も学生時代に“千葉最強”の名を轟かせ、常にケンカの勝ち負けにこだわり、剛が幼いころからケンカの仕方を厳しくたたき込んだ。一方で、妻と子どもたちを誰よりも愛する良き父親でもある。「これまで随分と悪役はやってきましたけれども、“ヤンキー(オヤジですが)”役は初めてです。遠い記憶を呼び出して、あの頃見た景色を、今、この現代に再現できればと思います」と意気込んだ宇梶さんは、「この物語で描かれていくのは、“決意”“実行”“苦難”、そして友や家族との“絆”。もちろん“笑い”もです。立場や外見は人間の衣でしかありません。主人公・難波剛に自分を重ね合わせて見てください」と呼びかけている。また、鈴木さん演じる母・ナオミは、地元で名をはせた元レディースの総長。いつも気合が入っており、剛の高校入学祝いには手作りの特攻服をプレゼントし、手料理は子どもたちが大絶賛するほど。鈴木さんは「完璧ではないけど…不完全だけど…そしてとても乱暴だけど、その中にあるとても深い愛情を難波一家みんなで作りたいです。そしてみなさんに愛される家族を目指します。気合いはブリバリなんで夜露死苦!!」とコメント。そして、『罪の声』や「ナイト・ドクター」などに出演、現在放送中の「真犯人フラグ」では、主人公の娘・光莉役で出演中の原さんが演じる妹・吟子は、改造自転車を乗り回すヤンキー女子中学生。勉強は大嫌い、強すぎる兄たちを誇りに思っており、両親と同様、ケンカに勝って帰ってくると喜んで迎え入れている。コメディー作品に挑戦したかったという原さんは「原作を読ませていただき、難破家のパンチのある会話にたくさん笑ったので、私自身も楽しんで演じられたらいいなと思います」と話し、「個性の強いキャラクターたちに負けないよう、素直で家族思いの吟子ちゃんが、見てくださる皆さんに愛されるよう精一杯頑張ります。週の真ん中、たくさん笑って、また明日から頑張る元気をお届けできる作品になると思いますので、楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。「ナンバMG5」は4月13日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2022年03月08日野宮真貴のデビュー40周年プロジェクト「World Tour Mix」第3弾シングル『スウィート・ソウル・レヴュー(duet with Rainych, feat. evening cinema)』が配信リリースされた。同時にミュージックビデオのティザー映像が解禁となっている。さらに彼女の誕生日である3月12日(土)にはYouTubeでの生配信も決定した。デビュー40周年の集大成ともいえるニューアルバム『New Beautiful』を4月20日(水)に発売することを発表した野宮真貴。リリースされた新作シングルは、松原みき「真夜中のドア / Stay With Me」や山下達郎「RIDE ON TIME」などの作品で話題となったインドネシア出身の女性シンガー・Rainych(レイニッチ)とevening cinemaのコンビが、ピチカート・ファイヴのヒット曲「スウィート・ソウル・レヴュー」で野宮とコラボレーション。そのポップでキュートなデュエットが聴きどころだ。本作でアレンジを担当したevening cinemaの原田夏樹(Vo)は、作家として女性シンガーへの楽曲提供も多く、国内はもちろん、タイや中国アーティストにも展開。日本のポップスを牽引する若きアーティストとして海外からも注目されている。そして野宮の誕生日にはオフィシャルYouTubeチャンネルにて生配信プログラム「野宮真貴Birthday Live Broadcast Program “New Beautiful”」が開催。発売を控えた『New Beautiful』の魅力や制作秘話を語り、スタジオレコーディング映像の初公開や重大発表など、様々なコンテンツが用意される予定だ。またYouTube Liveの機能を活かしてチャットでお祝いメッセージやコメントを送れば本人による応答も?ぜひ自宅で好みのドリンクを用意しつつ、配信を楽しんでほしい。<evening cinema:原田夏樹・コメント>野宮さん、デビュー40周年おめでとうございます。まさか自分が多大な影響を受けたミュージシャンと、その曲をリメイクするなんて機会が巡ってくるとは夢にも思いませんでした。野宮さんとRainych(レイニッチ)の声が演奏に乗ったとき、初めて作曲というものを成し遂げた時の恍惚にも似た感情を禁じ得なかった。この曲を聴いてくださる人々がちょっとだけ幸せになれるといいなと思ってアレンジしました。この上なくスウィートで、キャッチーで、グルーヴィーな、底抜けに明るい曲になったと感じています。世の中にはハッピーやラッキーがいっぱいある!<リリース情報>野宮真貴『スウィート・ソウル・レヴュー(duet with Rainych, feat. evening cinema)』現在配信中URL: ティザー映像<配信情報>「野宮真貴Birthday Live Broadcast Program “New Beautiful”」3月12日(土)19:00~ YouTube Liveで生配信※生配信プログラムは約1時間を予定。※アーカイブは3月18日(金)23:59まで。
2022年03月02日「SixTONES」の森本慎太郎が、この春放送予定の間宮祥太朗主演ドラマ「ナンバMG5」に出演することが分かった。本作は、筋金入りのヤンキー一家の次男・剛(間宮さん)が、家族に内緒で健全な高校に入学する高校逆デビュー物語。これまでのヤンキードラマとは一線を画す、全く新しい痛快コメディー×深い人間ドラマだ。ジャニーズJr.時代から様々なフィールドで活躍し、近年では「監察医 朝顔」や「武士スタント逢坂くん!」への出演が注目を集めた森本さん。今作で演じるのは、生粋のヤンキーたちが通う市松高校と争う千鳥商業高校の1年生・大丸大助。ヤンキー高校生だが、硬派で心優しい一面も。剛が家族に内緒で通う白百合高校でひそかに憧れる同級生・藤田深雪(森川葵)に大丸も一目ぼれし、剛に対し恋のライバルとして敵対心を燃やしつつも、親しくなっていく。そしてある日、特攻服に着替えた剛を見かけ、彼の二重生活を知ることに。また大丸は、ヤンキーなのにケンカや争いは好まない、ちょっとお調子者なキャラクター。剛や伍代(神尾楓珠)と共に行動するときは、時にボケをかます一面も。さらには、ストーリーの大きなカギを握る場面もあるという。そんな役柄について森本さんは「自分と似ている部分が少しはあるのかな?と勝手に思っています。自分も明るいお調子者です。だからこそ気持ちも理解できるところがあると思うので、自分とリンクしている部分をしっかり出すことで大丸に一歩近づけると思っています」とコメント。また「このドラマに自分ができることを全力でぶつけていきます」と意気込み、「自分らしく演じて、共演者の方々とこのドラマを盛り上げていけるよう楽しんで撮影していきたいと思います。“水曜夜10時は、やっぱナンバMG5だな!”と思っていただけるような時間をお届けします!」と視聴者にメッセージを寄せている。「ナンバMG5」は4月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年03月01日4月スタートの青春ヤンキードラマ「ナンバMG5」より、間宮祥太朗演じる主人公・難破剛のビジュアルが公開された。本作は、筋金入りのヤンキー一家に生まれた剛が、普通の高校生になりたいと、家族に内緒で健全な高校に入学する、高校逆デビュー物語。家族の前では特攻服を着たバリバリのヤンキー、学校では学ランを着た真面目な高校生、という二重生活を送る剛。今回は、そんな“ヤンキー”バージョンと“シャバい”(ひ弱な、さえない)バージョン、両方のビジュアルが到着。ヤンキーバージョンでは、たてがみのように逆立てた金髪と、素肌に真っ白の特攻服姿で迫力満点。本広克行監督からも「いいねー!」とテンション高めに太鼓判を押され、間宮さんも一安心したという。一方、シャバいバージョンは、まとめられた黒髪に学ラン姿で、さわやかな笑顔を見せている。特攻服を着てみて、間宮さんは「原作にもありますが、トラブルなどを解決していく、ある意味“ヒーローのスーツ”のような印象で、剛のONの状態になり気合が入りました。デザインについては、赤文字に金で統一感もあって、特に“泣いてくれるなおっ母さん”という言葉が気に入っています」と感想を述べる。しかし、素肌に特攻服ということで「嫌でしたね(笑)」と当初をふり返り、「アクションすると、乳首が見え隠れするのではないかな?と。最初はそう思いましたが、割と小さくて離れ気味な乳首なので、隠しやすかったですけどね(笑)!」と話す。そして、剛について「主人公は家族に期待されているレールがあって、でもそこから外れたところに行きたいんです。その思いは、ヤンキーであろうとなかろうと、誰もが10代のころに感じることだと思います。まわりからのイメージや“こうでしょ、こうなってよ”という期待と、自らがどう生きたいか?という自分のアイデンティティーを考えることは、題材をどこにしようとも共通するところだと思うので、その物語の筋みたいなことが伝わればと考えております」とコメントを寄せている。また、ポスター撮影およびティザー動画の撮影に挑んだ際、アクションシーンで張り切りすぎて太ももの裏が伸びてしまい、体の硬さを痛感するというハプニングがあったという。「ナンバMG5」は4月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月22日間宮祥太朗主演の新ドラマ「ナンバMG5」に、ヤンキー憧れのヒロイン・藤田深雪役で森川葵が出演することが分かった。本作は、筋金入りのヤンキー一家の次男・剛(間宮さん)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学する、高校逆デビュー物語。新たに出演が決定した森川さんが演じる深雪は、剛が家族に隠れて入学したまじめな白百合高校に通う女子高生で、剛と同じ美術部に所属している。剛が実はヤンキーだということは全く知らず、剛に消しゴムを貸してあげたり、グループで一緒に遊びに出かけたりと、気さくなキャラクター。正義感が強く、暴力や曲がったことが大嫌いで、不良同士のケンカにも物おじせず止めに入るなど、大胆な行動もとる。しかし、ちょっと抜けている部分も。そんな深雪に対し、剛は出会った日から惹かれ始め、いつしか憧れの存在になっていくのだ。「賭ケグルイ」シリーズでは感情の高低差が激しいキャラクターを、「B面女子」ではおいしいモノを変態的に愛する女性をと、幅広いキャラクターを演じ分ける演技派女優の森川さん。深雪役については「他の漫画のヒロインたちと比べると少しばかり腹黒さを持ち合わせていますが、そんな人間味のある部分が他の作品のヒロインたちとは違った深雪の愛すべきポイントかなと捉えています」と語り、「私自身も一視聴者としてどんな物が出来上がるのか楽しみにしています」とコメントしている。「ナンバMG5」は4月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月17日清原果耶&間宮祥太朗共演による「ファイトソング」6話が2月15日放送。間宮さん演じる芦田からあふれる“愛の言葉”に「愛の告白しちゃってる」など反応が集まるなか、菊池風磨演じる慎吾の直球告白からのバックハグにも大きな反響が巻き起こっている。岡田惠和がオリジナル脚本を手がける本作は、夢破れ人生どん底状態の主人公が、心の支えにしてきた曲を手がけたミュージシャンと出会い、彼の新曲作りのための“取り組み”を始める…というラブコメ。芦田との“恋の取り組み”が再開した木皿花枝を清原さんが演じるほか、契約を切られる期限が伸び、再び花枝と“恋の取り組み”をはじめる芦田春樹に間宮さん。昔から花枝を想い続けている夏川慎吾に菊池さん。慎吾のことが好きで花枝とも幼なじみの萩原凛に藤原さくら。芦田を意識している芦田のマネージャー・伊達弓子に栗山千明。花枝の耳の腫瘍を告知する医師・立石正嗣に橋本じゅん。理髪店「バーバーサッコ」の店長・迫智也に戸次重幸。「あさひ学園」施設長の磯辺直美に稲森いずみ。聴覚障がいのグラフィックデザイナー・杉野葉子に石田ひかりといったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。遊園地デートから“取り組み”を再開することになった花枝と芦田。自分のことをちゃんと呼ばない芦田に花枝は「いくつか呼んでみてください」と話す。芦田が呼んだなかから呼び捨ての“花枝”を選ばせると、今度はジェットコースターに1人で乗ってくださいと指示。芦田は1人でコースターに乗り込むことに。出発前、後ろの席がカップルだらけなのを見て思わず苦笑いしてしまう芦田。一方の花枝は下でコースターを見上げながら、一緒に乗っているのを想像する。乗り終わって花枝のもとに帰ってきた芦田は「花枝が隣にいてくれないと、世界は色あせるな急にって思った」と切り出し「隣にいて欲しいのは誰でもいいわけじゃないんだ」「世界で一番素敵な女の子は花枝なんだって思った」など、詞のような言葉が次々と口からあふれ出す…。「芦田さん歌詞しか喋らんくておもろい」「なんだ!このセリフ!聞いてるこっちが恥ずかしくなる」「黒尽くめのムササビ男子なのに、なんでこんな無邪気な3歳児のように笑ってお話ししてくれるんだ…芦田さん…」「どんどん言葉出てくるし、ナチュラルに「花枝」連呼してるじゃん?!」「いやもうね、好きなのよ。愛の告白しちゃってるのよ」など芦田の言葉に多くの反応が集まる。一方、慎吾の会社の経営状態を気にして「私雇ってる場合じゃないんじゃ」と話す花枝に「戦力として役立ってるからいてくれないと困る」と答える慎吾。花枝が「なんでそんなに私のこと」と疑問をぶつけると、慎吾は「俺は花枝のことを愛し続ける。守り続けるって決めてんの。だからお前がいらないって言ってもそうすんの」と“直球告白”からのバックハグ。「わあバックハグきたよ!」「耳元で優しい言葉は泣くぞ 愛おしい 最高の男だ慎吾!」など慎吾のバックハグにも大きな反響が巻き起こっている。(笠緒)
2022年02月16日この春放送予定の間宮祥太朗主演ドラマ「ナンバMG5」に神尾楓珠が出演することが明らかになった。本作は、これまでのヤンキードラマとは一線を画す全く新しい痛快コメディー×深い人間ドラマ。筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男・剛(間宮さん)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという、高校逆デビュー物語。「左ききのエレン」で連続ドラマ初主演を果たし、「ギルティ~この恋は罪ですか?~」「顔だけ先生」『20歳のソウル』などに出演した神尾さんが演じるのは、剛が入学するはずだった、そして難破家全員がそこに通っていると思い込んでいるヤンキー校の1年生、伍代直樹。不良だらけの上級生からも恐れられるほど、ケンカが強い一匹狼だ。最初は、剛に敵対心を燃やし、タイマンをはろうとしていたが、剛の秘密を知ることになり、次第に相棒的な存在になっていく。そして、誰よりも剛のことを理解するようになり、実は情に厚く面倒見がいい一面も見せていく。「率直に面白そうだなと思いました。今までのヤンキー漫画にない斬新な設定なので、どんな作品になるのかワクワクしています」と心境を明かした神尾さんは、「剛との関係性の変化や、いわゆる相棒的な存在としての2人の面白さを出せればと思います」と意気込む。また「ヤンキーだったり、ラブコメだったり、いろいろな要素が詰まったまさに波瀾(はらん)万丈な作品になると思うので、楽しみにしていてください!」と視聴者へメッセージを寄せている。今回の起用に関してプロデューサーは「伍代直樹は、誰とも群れない孤高の存在です。しかし、剛と出会ってしまったせいで、振り回されてペースを乱し、気付いた時には彼の一番の相棒になっていました。一匹狼のくせに、実は面倒見が良い。冷徹そうで、実はお人よし。このギャップだらけの伍代という男を、魅力的に演じてくださる役者さんは誰だろう。そう考えた時、真っ先に思い浮かんだのが神尾さんでした。神尾さんのクールで力強いまなざしと落ち着いた声色…凜とした佇(たたず)まいはまさに伍代そのもの」とコメントしている。「ナンバMG5」は4月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月08日清原果耶&間宮祥太朗共演の「ファイトソング」第4話が2月1日放送。間宮さん演じる芦田の“ムササビ”にSNSが沸き、トレンド入りを果たす事態に。曲が“降りてきた”芦田の姿には「瞳の力がちがう…」「花枝ちゃんに火を灯された」などの反応も寄せられている。岡田惠和がオリジナル脚本を手がけ、空手の日本代表を目指していた頃、試合前に必ず聞いていた勝負曲を作ったミュージシャンと出会い、彼と付き合い始める木皿花枝を清原さんが演じる本作。清原さんのほか、ヒットを出さないと家を追い出されることになり、恋を知るため花枝と付き合い始める芦田春樹に間宮さん。花枝とは幼馴染みで、花枝が芦田と付き合い始めたことに気が気でない夏川慎吾に菊池風磨(Sexy Zone)。花枝や慎吾の幼馴染みで慎吾のことが好きな萩原凛に藤原さくら。芦田のマネージャー・伊達弓子に栗山千明。橋本じゅん、戸次重幸、稲森いずみ、石田ひかりといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。中華街デートで芦田からいきなりキスされそうになった花枝は思わず“反撃”。芦田も自分が焦って自分勝手に行動したことを謝る。一方、花枝たちを見失った慎吾と凛は露店でムササビのぬいぐるみを発見。慎吾は花枝にプレゼントしようと提案する。するとそこに花枝と芦田がやってくる。ムササビのぬいぐるみを見つけた花枝は、自分の周囲が芦田をムササビと呼んでいると話す。すると芦田はいきなり「ムササビ」と言いながら黒いコートを広げジャンプする…。このシーンに「ムササビめちゃめちゃ可愛いかったんだけど」「ムササビまみやたんかわいかた」「ツボすぎてむせたww」などの反応がタイムラインを駆け巡るなか、結局芦田がムササビのぬいぐるみを花枝にプレゼント。これには「花枝が喜ぶから、笑うからってムササビ買おうとしたのに芦田にプレゼントされちゃった慎吾ちゃん、切なくて苦しくて堪らない」「吾が買ってあげようとしたムササビ人形を芦田が買って喜ぶ花枝を見る慎吾…切ねぇ」といった“慎吾派”の視聴者からの投稿も多数。またこのシーンの直後には“ムササビ”がTwitterでトレンド入り。この事態に「ムササビがトレンド入りしてて無理wwwww」「ムササビトレンド入りしてて草」「ムササビがトレンドに入っている」などネットも大きく盛り上がる。そんななか芦田は弓子から「1週間後の新曲コンペに参加して通らなければ契約解除になる」と告げられ、花枝との“恋の取り組み”どころではなくなってしまう。コンペがダメならこの恋も終わり…落ち込む花枝は大学時代の部活仲間と再会。するとそこに芦田の姿も。そして花枝は久々に空手で汗を流す…そしてその姿を見ていた芦田の脳裏に何かが“降りてくる”。花枝を置き去りにして帰宅すると一心不乱に曲作りを始める芦田に「降りてきた!降りてきた!」「瞳の力がちがう…」「おお花枝ちゃんに火を灯されたんだね…」などの反応が上がる一方「芦田くんは花枝ちゃんに会ってすごいパワーもらってるわけだけど、花枝ちゃんに通じてないよそれ……」「芦田くん急に覚醒するわ、結局花枝ちゃんにはなーんの連絡もしないわ、どないすんねん!!こら!!」と芦田には“お叱り”の声も多数寄せられている。(笠緒)
2022年02月02日清原果耶と間宮祥太朗が共演する「ファイトソング」が1月18日放送。間宮さん演じる芦田の“花束”謝罪に「可愛い」の声が続出。デートに出かける花枝を切なげに見送る菊池風磨演じる慎吾にも数多くの声援が集まり、SNSではトレンド入りも果たしている。岡田惠和のオリジナル脚本で、空手の日本代表をめざすも夢破れ人生どん底の主人公が、心の支えにしてきた曲を手がけた一発屋の変人ミュージシャンと出会い…というラブコメが繰り広げられる本作。空手の日本代表を目指していたが突如その夢を断たれ、人生どん底の無気力状態だったところ、幼馴染みの勧めで始めたクリーニングの仕事で、空手の試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者と出会う主人公の木皿花枝に清原さん。かつて1曲だけヒットを出した事はあるが今は落ちぶれ、マネージャーの弓子から「あと2か月でヒット曲を出さなければ契約を打ち切る」と言い渡され、クビ寸前の崖っぷち状態となった芦田春樹に間宮さん。児童養護施設「あさひ学園」で育ち花枝とは幼馴染み。ハウスクリーニング業を経営し花枝を想い続けているが、彼女と芦田が出会うきっかけを作ってしまった夏川慎吾に菊池さん。また芦田のマネージャー・伊達弓子に栗山千明。花枝の耳に腫瘍があり「耳が聞こえなくなるかもしれない」と宣告する医師・立石正嗣に橋本じゅん。理髪店「バーバーサッコ」の店長・迫智也に戸次重幸。「あさひ学園」の施設長・磯辺直美に稲森いずみ。聴覚障がいのグラフィックデザイナー・杉野葉子に石田ひかりといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では芦田から「付き合って」と言われた花枝が、その申し出を一度は断ったものの、芦田からの謝罪メールを見てその真意を知り、彼の自宅に向かう。インターホンを鳴らすもちょうど芦田は曲作りの最中で2人はすれ違ってしまう。花枝はクリーニングのチラシにメッセージを書き郵便受けに入れる。それを見つけた芦田は花枝のもとに赴き謝罪の花束を渡す。そんな芦田に花枝は「やっぱり付き合います」と返答。2人は早速デートに向かうが、慎吾は2人を切なげに見送りながら「何も言えねえじゃねえかよ」とつぶやくのだった…というストーリー展開。椿の花束を持って花枝の元に現れる芦田に「不器用でも、花枝ちゃんに会う時は花束用意する芦田さんかわいい」「花束用意する芦田、何なん?可愛すぎやろ」「芦田さんいいな!!告白のために用意した花束かと思ったら謝罪用だったところとか、花枝ちゃんから付き合うって言われた時の驚きと嬉しさが混じったリアクションとか」「花束を用意するところやご飯行くのにめっちゃ高級店に連れでってしまう所可愛いし、芦田のちょっとズレている所好き」といった声が続々と寄せられる。一方、芦田とのデートのためにおしゃれして現れた花枝の姿を、切ない表情で見つめながら見送る慎吾には「デートするって言われた事よりも、オシャレして駆け寄って来るところ見たらねぇ…」「慎吾ちゃんがかわいくて…かわいそうで…あぁ…」「ちょっっっとまだ2話なのに慎吾ちゃんがツラすぎる……」「この表情の慎吾ちゃん見る準備してなさすぎるから無理」といった反応多数。Twitterのエンタメトレンドでは放送後に「#ファイトソング」が1位を飾るとともに、「慎吾ちゃん」というワードもトレンド入りしている。(笠緒)
2022年01月19日野宮真貴が、12月18日に神奈川・ビルボードライブ横浜で開催する『野宮真貴×矢舟テツロー~うた、ピアノ、ベース、ドラムス~』を生配信することが決定した。今年歌手デビュー40周年を迎えた“元祖渋谷系の女王”こと野宮は、ピチカート・ファイヴ時代にアメリカデビューを果たし、欧米を中心にワールドツアーも行うなど海外人気が高いアーティストで、今回の配信は海外からも視聴が可能な“世界生配信ライブ”となっている。ライブはこれまでも様々なコンセプトでビルボードライブに立ってきた野宮が、シンガーソングライター&ジャズピアニストの矢舟テツローとともに登場し、自身初となるジャズトリオとのアンサンブルを披露する予定で、12月15日に発売される矢舟の最新アルバム『うた、ピアノ、ベース、ドラムス。』でも共演した2人が、どんな化学反応を起こすのか期待が高まっている。さらに矢舟のアルバムのプロデューサーであり、両名と深い繋がりを持つ小西康陽もDJとして参加する。矢舟テツロー小西康陽配信チケットは12月25日まで発売中。アーカイブ配信は12月18日から12月25日までとなっており、生配信以降も期間内であれば何度でも視聴することができる。<配信情報>野宮真貴×矢舟テツロー ~うた、ピアノ、ベース、ドラムス~ ONLINE SHOW from Billboard Live12月18日(土) 18:30~配信スタート【チケット料金】オンライン視聴料:税込2,800円販売期間:12月3日(金) 17:00~12月25日(土) 21:00視聴期間:12月18日(土) 18:30~12月25日(土) 23:59【メンバー】野宮真貴(vocal)矢舟テツロー(vocal&piano)鈴木克人(bass)柿澤龍介(drums)小西康陽(DJ)<公演情報>野宮真貴×矢舟テツロー ~うた、ピアノ、ベース、ドラムス~12月18日(土) 神奈川・ビルボードライブ横浜1stステージ:開場14:30 / 開演15:302ndステージ:開場17:30 / 開演18:30【チケット料金】サービスエリア:税込8,400円カジュアルエリア:税込7,900円(1ドリンク付)※ご飲食代は別途ご精算となります。チケット購入リンク:問)ビルボードライブ横浜:0570-05-6565<リリース情報>野宮真貴 アルバム『ピンクの心+2』Now On Sale価格:税込2,200円作品詳細ページ:購入・配信リンク:関連リンク野宮真貴 オフィシャルサイト:www.missmakinomiya.com矢舟テツロー オフィシャルサイト:
2021年12月03日俳優の間宮祥太朗、矢本悠馬が22日、都内で行われた「NEC 〈LAVIE〉新CM発表会」に出席。大親友の2人がお互いについて語った。2014年にドラマ『水球ヤンキース』で共演して以来、公私ともに親交の深い2人。23日より放送される新CMは、「毎日をちょっと、おもしろくしよう」をコンセプトに、LAVIEが彩る2人の日常を描き出す。CM初共演に、矢本は「まさかこうやって2人でCMに出るなんで思っていなかったので、それだけでもびっくりしているというか感動していますし、大人になったなって思います。感慨深いですね。昔、こういうのやりたいねって言っていたと思います。それが叶っている」と喜び。間宮も「本当にその通りですね。二十歳超えたくらいからいて、コマーシャルで、しかも仲いいという設定そのまま、この関係性ありきでキャスティングしてもらってうれしい。2人でCMに起用していただいて感慨深い。うれしい幸せな機会をいただいたなと思います」としみじみと語った。「それぞれを一言で表すと?」と聞かれると、矢本は間宮のことを「濃」と表現し、「顔も濃いし、人生も濃厚に生きている気がして。どっしりしていて全然緊張しないし、どっしり構えているイメージがあります」と説明。間宮は矢本のことを「和」と表現し、「ここでの関係性的にも和むし、現場でいる彼を見ていても、悠馬が中心になっていることが多く、その輪が和む。いろんな友達を紹介したんですけどみんな悠馬好きになるし和むし、そういう人徳がある」と語ると、矢本は「うれしいっすね」と喜んだ。また、お互いしか知らない情報を求められると、矢本は「寝ているとき目を開けていますよ」と暴露。一方、間宮は「酔っぱらうと涙もろいときがある。それで泣く? みたいな」と明かし、矢本は自覚がなかったようで「ウソでしょ? ちょっと知らないですね。俺がびっくりしています」と驚いていた。さらに間宮が「ロマンチストです。俺が知っている誰よりも内面二枚目でロマンチスト」と暴露すると、矢本は「違います、それはウソです。たまにかっこつけたことを言うボケをしているんですけど、ボケだと受け取られないだけだと思います」と否定。だが、間宮は「みんなに知ってほしいですね、内面二枚目」と強調し、矢本は「やめろよ、営業妨害」と笑っていた。
2021年11月22日俳優の間宮祥太朗、矢本悠馬が22日、都内で行われた「NEC 〈LAVIE〉新CM発表会」に出席。CM初共演を果たした感想を語った。2014年にドラマ『水球ヤンキース』で共演して以来、公私ともに親交の深い親友である2人。23日より放送される新CMは、「毎日をちょっと、おもしろくしよう」をコンセプトに、LAVIEが彩る2人の日常を描き出す。矢本は「照れ臭すぎて。役をまとってやるのはまだ大丈夫なんですけど、素に近いってなってくると仕事っぽくなくなる。矢本悠馬が矢本悠馬風をやっているって見られるのが一番嫌」と照れ笑い。間宮も照れ臭かったようで、「素っぽく、だけど芝居としてテンションを上げた。7、8年の付き合いなので、毎日キャッキャしているわけではない」と話すと、矢本は「最近は会話ないですね。お互い無言でコーヒー飲んでる。無理しなくていい、まったくストレスない関係」と説明した。また、『水球ヤンキース』での共演を振り返り、矢本は「仲良くならないだろうなと思っていました。今、仲いいのびっくりしているくらい。東京で友達いなかったですし、初めてできた友達でもあったので」と述べ、間宮は「共演したとき、お前らどうせイケメン俳優だろうっていう尖りがあった」と矢本の当時の印象を明かした。今年、印象に残っている仕事を聞かれると、矢本は「このCMですかね」と答え、間宮も「そうだね」と同調。矢本は「まさかこうやって2人でCMに出るなんで思っていなかったので、それだけでもびっくりしているというか感動していますし、大人になったなって思います。感慨深いですね。昔、こういうのやりたいねって言っていたと思います。それが叶っている」と述べた。間宮も「本当にその通りですね。二十歳超えたくらいからいて、コマーシャルで、しかも仲いいという設定そのまま、この関係性ありきでキャスティングしてもらって、うれしい」としみじみ。「2人でCMに起用していただいて感慨深い。うれしい幸せな機会をいただいたなと思います」と語った。
2021年11月22日間宮祥太朗主演「バンクオーバー!史上最弱の強盗」後編が9月27日放送。「計算し尽くした脚本」などストーリー展開に賞賛が集まるとともに、主演の間宮さんに「どんな役でもハマる」「器用さが存分に出てた」と絶賛の声が相次いで寄せられている。本作は難病にかかった妹の手術費を工面するため銀行強盗をする羽目になった猿渡佐助を間宮さんが演じる、外見と中身のギャップがありすぎる人々が織りなす新感覚サスペンスコメディー。共演には上司である山根の命を受け、自らの身分を弁護士だと偽って銀行に潜入していた刑事のさくらに上白石萌歌。コワモテな風貌の佐助の会社の従業員・田尻に長江英和。ホームレスのような風貌で金庫から現れる“謎の男”に細田佳央太。銀行の支店長に呼ばれ、金庫でSMプレイをしていたマイにファーストサマーウイカ。マイに縛られた姿のまま人質になる支店長・鈴木に阪田マサノブ。銀行の窓口担当・後藤雫に伊藤万理華。銀行の金庫に隠された高級麻薬を入手するため、銀行強盗事件を利用しようとする警部の山根広務に袴田吉彦。難病に罹ってしまった佐助の妹、猿渡小春に貴島明日香といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。山根の命で放たれた銃弾が当たったのは“謎の男”だった。佐助をかばったその男は驚く佐助に「……わかりませんか、僕です」とつぶやく。なんと彼は小春の婚約者、若松健一。彼は佐助から渡された1000万を持って病院に行くが、医者から実際に必要なのは1000万円ではなく1000万バーツと言われ、自分が働く工事現場から銀行の金庫までトンネルを掘っていた…それで痩せ、全く見た目が変わっていたという。健一の身の上話を聞いたマサルとワタル(星野ルネ、蟹江アサド)は自分たちが日本人だと告白、さらにさくらも自分の素性を明かすと、その場にいた面々が山根に騙されていたことが判明。佐助は山根を騙し返そうと提案する…というのが後編のストーリー。数多くの伏線が回収されていく展開に「伏線回収が凄かった、2週じゃ足りんよ」「普通に連ドラでも見たいなぁっていうくらい面白かった」「計算し尽くした脚本は芸術」「伏線回収しまくりつつのあたたかいラストがよかった」など絶賛の声が送られる。また主演の間宮さんには「間宮君の主演作がこんなに愉快な作品で良かった」「間宮くんどんな役でもハマるのほんとに凄い演技力だな」「間宮くん、コメディもシリアスもツッコミも、豚野郎もイカした職人姿も優しい兄も、オールマイティにこなせる器用さが存分に出てた」といった反応多数。(笠緒)
2021年09月27日映画『東京リベンジャーズ』リベンジプレミアイベントが30日に都内で行われ、北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。「自分が女だったらどのキャラと付き合いたいですか?」という質問に、間宮は「三ツ谷。もう家庭が見えるじゃん。 三ツ谷ってすごく家庭的なんだよね。幸せな家庭を築いていけそう」と想像する。三ツ谷役の眞栄田も「三ツ谷はめちゃくちゃ優しいし、不良じゃなくても行けるとこがあると思うので、色んな意味でいいかな」と現実的な回答をしていた。鈴木は「僕もう、マイキーですね。かっこいいじゃないですか。お亮もめっちゃかっこよかったし」と、マイキーと実写マイキー役の吉沢のことを絶賛。なぜかここで急に思い出し笑いを始めた間宮は「バラエティの番組で、『自分が女性だったら抱かれてもいいなって思える俳優は?』と聞かれた時に色々悩んで『匠海』って言っちゃったんですよ」と告白する。北村は「なんか嬉しいです。間宮くんの中に立候補できたことが嬉しい」と喜びつつ、「マイキーはかわいらしいところもあるし、母性をくすぐるキャラクター」と鈴木にも共感していた。また「俺、ドラケンかなあ。やっぱ男らしいじゃないですか。引っ張ってもらいたいですね」と語る清水だが、北村から「けっこう悪い男性とか好きなんで、見た目から入るとハンマとかめっちゃ好き」と言われると、「もう、楽しませますよ!」と、自身が演じたハンマの気持ちになりきって乗り気に。「ハンマ側も全然OKです」と食い気味の清水に、北村は「ちょっと検討します」と答えていた。
2021年06月30日俳優の間宮祥太朗が、27日より放送されるサントリー食品インターナショナル「サントリー THE STRONG 天然水スパークリング」の新CM「強く、清く」編に出演する。新CMでは、頭髪をそり上げた特殊メイクと凜とした衣装姿の間宮が、炭酸の気泡やバーストする氷の破片、はじける冷気などが画面上にオーバーラップするモノトーンの世界に登場。商品片手に、凜とした表情を浮かべながら、重厚感のあるスタイリッシュなパフォーマンスを繰り広げる。今回のCM撮影について、間宮は「スタイリストの黒澤和子さんが手掛けた衣装を着るのは、昨年出演した大河ドラマ『麒麟がくる』以来でしたが、まさかこんなに早くまた袖を通せるとは思っていなかったので、とてもうれしかったです」とコメント。「細かいところですが、生地のある部分が光ったりするんですよ。着させていただいている時はもう、されるがままという感じだったんですけど、全部を身にまとうと気持ちの強さが変わるというか。本番中も衣装からにじみ出るパワーを借りて撮影しているような感覚がありました」と振り返った。また、頭髪をそり上げた自身の姿を見た時は「なんと表現していいのか分からないんですけど、悪くないなと思いました(笑)」と言い、「最初は似合うかどうか不安で、周りの皆さんの顔が曇ったらどうしようと思いながらメイクルームの扉を開けたんですけど、すごく似合っているとおっしゃってくださいましたし、時間が経つにつれて、自分でも全く違和感がなくなってきたので、とても気に入っています」と話した。
2021年06月23日俳優の間宮祥太朗が、23日より放送されるロッテ「クーリッシュ」の新CM「頑張るふたり」編に出演する。新CMは、暑い夏の日におうちの中で仕事を頑張る間宮と、お絵描きに集中している女の子が、2人並んでいる様子からスタートする。そして間宮の 「チューっといきます?」の問いかけに、女の子が「ご一緒します!」とかわいく一言。クーリッシュでリフレッシュした後は、爽やかな気持ちで2人が作業を再開する。CM撮影の序盤、緊張のせいか、なかなかOKが出ない女の子。すると間宮が、彼女が描いていた絵を指差しながら優しく話しかけてあげたり、クーリッシュを一緒に飲みながら「おいしい?」と緊張をほぐしてあげる“神対応”。そのおかげで、女の子も緊張がとれたのか徐々にOKが出るようになり、スタッフからも「上手〜!」と拍手が湧いた。今回のCM撮影について、間宮は「冷蔵庫の前で2人で(床に)座って、クーリッシュを飲んているシーンで、同じ脚の形(ポーズ)になっていて、 その真似をし合うというのがすごく楽しかったです」とコメント。「彼女が自由にしているので、僕がいつも合わせる感じでやっていました」と振り返った。
2021年06月15日この夏のテレビ朝日系木曜ミステリー枠では、佐々木蔵之介主演「IP~サイバー捜査班」を放送することが決定。福原遥、間宮祥太朗と共にネットに潜む姿なき犯人を暴く、サイバーミステリーが誕生する。本作で活躍するのは、身近に迫るサイバー犯罪に立ち向かうべく、京都府警本部が新たに設立した「サイバー総合事犯係」。ネット分析やプロファイリングなど最先端の機器とスキルによる捜査支援を主とした部署に、“現場捜査+逮捕権”を付与した画期的なチーム。しかしここにまわってくるのは、ネット犯罪の下調べや後片付けなど面倒な仕事ばかりで、“総事係=お掃除係”と揶揄される、最先端でありながらちょっと残念な部署だ。佐々木さん演じる本作の主人公で主任の安洛一誠は、サイバー犯罪に関する知識も捜査スキルもピカイチなのに、超がつくほどのデジタル人間というキャラクター。そんな“お掃除係”に、福原さん扮する新人刑事・古宮山絆が配属されてきたところからスタートする本作。彼女は、亡き母が遺した写真から、安洛一誠こそ自身の父親かもしれないと考え、彼を探るためにここへの配属を希望。父娘かもしれない2人がぶつかりあうことで、総事係に予期せぬ化学反応が発生…?さらに、間宮さん演じる裏で安洛について調べる元捜査一課の刑事・多和田昭平を巻き込み、三つ巴の人間模様が展開。サイバー犯罪の脅威と人間ドラマを融合させた、超斬新なミステリー作品となっている。役とは逆に、自身は超のつくアナログ人間だという佐々木さんは、セリフにはデジタル用語が多く登場することについて「いやぁ…苦労しかないです(笑)。医師役や弁護士役で専門用語にチャレンジしたことはありますが、法律は漢字で意味合いをつかめますし、医学も実態があるものなのでスッと入ってきやすいんです。でもデジタル用語ってつかみどころがなく、実態が見えないので、セリフを覚えるのが難しい!」と苦労を明かし、「“サイバー捜査”と聞くと、難しそうで一見、近寄りがたい感じがしますが、ストーリーはとても身近で、ひょっとしたら自分たちも巻き込まれてしまうのでは…と思うような事件を描いています。“よくこの役を引き受けたな”っていわれそうなぐらいアナログな僕でも『めちゃくちゃ面白いし、わかりやすい!』と感じるので(笑)、見ていただいたら絶対に楽しめるはずです!」とアピール。刑事役初挑戦となる福原さんは「私は絆みたいにテキパキ動けるタイプじゃないので、演じていて『しっかりしなくちゃ』と思うことも多いですね。でも、彼女の中の熱い部分は自分と似ているので演じていて楽しいです」と語り、「最終話までいろいろな謎が描かれていくので、ぜひ最初から最後まで楽しんでいただけたらうれしいです!」とメッセージ。間宮さんは「自分がいちばん刑事っぽいキャラなので、ほんわかした雰囲気の総事係の中、チームを引き締めるような存在でありたいとも考えています」と意気込み、「近未来の物語ではなく、まさに“今”を描いたドラマです。風刺的な要素もありますが、お説教くさいところはまったくなく、自分たちが当たり前のように使っているスマホやパソコン、ネットなどが自分にとって必ずしも味方ではなく、“使い方次第”ではないかと考えさせてくれるドラマだと思います」と本作について語った。そんな2人について佐々木さんは「福原さんは、役に対してどん欲な女優さんですね。撮影が進むにつれ、本番に向けてテンションを上げるスピードが速くなって、“もっと自分の役を深めよう”という姿勢が強くなってきて…。役柄と一緒に成長しているんだなと感心しましたね。あと、“食”に関してもどん欲(笑)。僕が『このお取り寄せがおいしかった』とちょっと話したら、すぐに調べてあっという間にカートに入れていました(笑)」とエピソードを明かし、間宮さんについても「“芝居のIQ”がめちゃくちゃ高い人!本の読み方が深く、セリフ覚えもめちゃくちゃ早い。多和田のポテンシャルがしっかり伝わる演技は本当に見事だなと思います」と絶賛した。▼初回2時間スペシャルあらすじ京都府警サイバー総合事犯係の刑事・多和田昭平(間宮祥太朗)は、捜査二課の刑事と共にフィッシング詐欺グループのアジトである廃工場に突入しようとしていた。そのアジトはサイバー総合事犯係の主任・安洛一誠(佐々木蔵之介)が解析の結果、割り出した場所だった。だが突入直前、安洛は些細なヒントから、その廃工場の中に“移動型アジト”が隠れていることを察知。その読みどおり、容疑者たちはコンテナトラックごと逃走を図ろうとしており、工場から猛スピードで飛び出したトラックに捜査員たちは大混乱。現場に駆け付けていた新人刑事・古宮山絆(福原遥)の機転もあり、なんとか捕らえることができた。詐欺グループを確保でき、ホッとしたのも束の間、絆と多和田は想定外の事態に遭遇。廃工場内に男の遺体が残されていた。身元は元所轄の刑事と判明、遺体を解剖に回したところ、胃の中からUSBメモリーが見つかる。安洛はそのUSBメモリーを使ってウイルスを仕掛ける“ソーシャルハッキング”こそが犯人の狙いだと見抜くが、その瞬間、まさにウイルスが発動。府警本部内のネット機能がすべて停止してしまう緊急事態が発生し、さらには第2の殺人という予想外の展開も発生し…!?「IP~サイバー捜査班」は7月1日より毎週木曜日20時~テレビ朝日にて放送。※初回2時間スペシャル(cinemacafe.net)
2021年06月03日●「振られる側を演じたからこそ」気づけた重圧今、「報われない、当て馬役」と聞くと真っ先に思い浮かぶのは、間宮祥太朗の名ではないだろうか。3月に最終回を迎えたドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)、前クールの『#リモラブ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)、さらに遡ると2018年のNHK朝の連続小説『半分、青い。』でも結果的にヒロインとはうまくいかない役を演じていた。報われない役が続くがどう捉えているのか。直筆エッセイ&フォトブック『色』(ワニブックス)も注目を集めている間宮を直撃すると、そこには“報われない役だからこそ”見える景色があった。「報われない役が続きますね」。そうド直球の質問を投げると、ふっと笑みを浮かべ、「だって、報われないんですもん!俳優は脚本の流れには逆らえない。俺がどれだけ報われたくて動いても、報われないものは報われないという現実を痛感したという感じです」と苦笑い。“役だから”と割り切っている一方で「ドラマで最終回の1話前くらいになると『おお、幸せそうでいいなぁ~』と思って見ていましたね。『お幸せに~』みたいな(笑)」と少し羨ましい気持ちもあるようだ。立て続けに当て馬を演じたことで、「また報われない系?」「間宮さん報われて」など同情の声も相次いだが、『ボス恋』の中沢役も『#リモラブ』の五文字役も、視聴者から愛される人気キャラに。SNS上では「私は中沢パイセンが好きです」「私は五文字派です」といった声が相次いだ。そして、間宮自身、二番手だからこそ気付いたことがあるという。「ヒロインと結ばれる役を演じる難しさもあるんだろうなと思いました。結ばれるからこそ、結末に説得力を持たせないといけない。なので、“最終的に選ばれなくてはいけない責任”もあるんじゃないかと。“こっち側”にはそういう責任はないですから(笑)。でも、それに気づけたのは振られるほうのアングルを演じたからこそですね。あと、ラブコメだと、視聴者はヒロインに感情移入してヒロインをフィルターにドラマを見るので魅力的に映り続けなければいけない。そういうプレッシャーがあるのかな」重圧に気づくもヒーロー役への思いが枯れたわけではない。報われる役を演じたい?と問うと「もちろん、ありますよ!」と即答し、「役者を続けることはパラレルワールドで生きているようなもの。演技をやっていれば俺が幸せになれる世界線もきっとある。その時が来れば『俺だって幸せだよ!』と言いたいですね(笑)」●直筆エッセイで「内面的な潜在意識を理解できた」報われない役で話題をさらった間宮だが、月刊誌『プラスアクト』(ワニブックス)にて直筆エッセイの連載が開始されるやいなや「字がきれい!」とその達筆さにも注目が集まった。美文字の理由は「字がきれいに書けないと大人になって恥ずかしい思いをするよ」という祖母の教えで、「小さい時から反復して字を書かされていた」からだ。「それが結果的によかったですね」と感慨深く振り返る。同誌での連載は「色」をテーマとした直筆エッセイ。例えば「金色」を取り上げた回では金色と聞いて思い浮かべたことや、「金剛力士に似ていると言われたことがある」というエピソード、そして好きな海外俳優を綴っており、色だけに囚われない自身にまつわる様々な事柄を文字に起こしている。連載を経て「自分の中に濃く残っているものが浮き彫りになりました。何気ない思い出や生活している中で意識していない感覚みたいなものを掘り起こして文章として成立させる作業だったから、自分の内面的な潜在意識を理解できた」と充実の表情。また「文章を脱線させるのが好き。1つのテーマを与えられてそこから自分なりに派生させていく作業は楽しかったです。人生も思わぬ方向にズレていくほうがいい。脱線した先で道草を食べるのが好きなんですよ。それが文章にも表れているのかな」と話す。これまで掲載された直筆エッセイに加え、撮り下ろし写真とインタビューを収録したオールカラー208ページにわたる『色』(発売中)。自分と向き合った本が1冊にまとまり、「サイン以外で文字を書く機会がほとんどない。直筆の連載はすごくいい機会をいただいた。やっぱり書くことはいいなぁ」としみじみと感謝した。●「いつ若手俳優という認識が外れてもいいように」大河ドラマ初出演となった『麒麟がくる』では、主人公・明智光秀(長谷川博己)のいとこ・左馬助という重要な役どころを熱演。続々と話題作に出演し、今年7月には人気マンガ原作の映画『東京リベンジャーズ』の公開が控えるなどこれからも話題が絶えなそう。順調に思える俳優人生だが、本人は「いつまで若手俳優でいられるかわからない。いつの日か若手俳優だと思われなくなる」と自分自身に警鐘を鳴らす。「演じる役も、求められる芝居スキル、存在感も変わってくるだろうし。そこにこっちから照準を合わせにいくわけではないですが、いつ若手俳優という認識が外れてもいいように地肩は作っておきたい」。ヘアメイク:三宅茜スタイリスト:津野真吾(impiger)衣装:TUNAGI JAPAN、LIDNM、BRAND SELECT
2021年04月20日■いよいよ突入した更年期。汗で仕事に取りかかれないことも——更年期を自覚するようになったのはいつごろですか?まず40代後半に、小さな字が見えにくくなり老化現象を自覚しました。そのころから生理周期が乱れてきて、貧血の症状も出てきましたね。「そろそろ更年期に突入なのだろう」と覚悟しましたが、はっきり自覚したのはその後ホットフラッシュの症状が出たときです。もともと汗をあまりかかない体質だったのですが、スタジオに着くと汗が吹き出し、少し時間をおかないと仕事に取りかかれないということもありました。正直に伝えて、汗が引くまで待ってもらっていましたね。また、夜ベッドに入る前に首の後ろがカーッと熱くなるのを感じたこともあります。——ホットフラッシュ以外に悩まされた症状はありましたか?当時は頻繁にパーティーのお誘いがあり、できるだけ出席するようにしていたのですが、メイクもしてドレスに着替え、「さぁ、出かけよう」というときに急に人混みに行くのに気後れがして、ドタキャンなんてこともありました。当時はそうとは思っていませんでしたが、今思うとそんな心のゆらぎも更年期のせいだったかもしれません。あとは、朝起きてベッドから立ち上がるときに、かかとに痛みを感じることも。ドライマウスになって、レコーディングのときにリップノイズが気になるようにもなりました。■心身の不調を支えてくれた「植物療法」と「MY婦人科」——野宮さんは体の不調を改善するにあたって植物療法(フィトテラピー)の勉強を始められたそうですが、どういったものなのでしょうか?フィトテラピーは、植物が持つ薬理効果を利用して、症状を緩和させる療法です。植物のなかには女性ホルモンに似た作用を有するものがあり、更年期の心身の変化を穏やかにしてくれるんです。私はホットフラッシュに悩まされていたころに、ペパーミントのエッセンシャルオイルから手作りしたクールダウン用のスプレーを使ったりしていました。フランスでは、街の植物薬局(※1エルボリステリア)でサプリメントが簡単に手に入るので、パリへ行くたびに購入して飲んでいましたね。今では日本でも簡単に手に入れることができますよ。ハーブティーやチンキ剤、アロマなどで取り入れる方法もあります。※1:ヨーロッパの人々の暮らしに根ざしている、ハーブ薬局。身体の不調を感じたとき、相談に行くと植物の知識が豊富な薬剤師が親切丁寧に個人個人に合ったハーブやケアを提案してくれる。——ほかにも症状を改善するために実践していたことがあれば教えてください。エストロゲン(※2)に似た作用のある大豆製品を食べたり、、細胞や血管の若返りのためにオメガ3(青魚、くるみ、亜麻仁油など)、ホルモンを作る材料になるオメガ6(紅花油など)は体内で作り出せないので意識して取るようにしています。それから一番大切なことは、信頼できる「MY婦人科」を持つこと。ホルモン療法や漢方薬を組み合わせたりと、さまざまな提案をしてくれます。私もかかりつけの婦人科に定期的に通い健康管理をしています。婦人科は更年期に限らず、思春期から老年期まで幅広い世代の女性が健やかに幸せに暮らすためのアドバイスをしてくれるところ。思春期の女の子を持つ方はぜひ一緒に行ったり、信頼できる情報をシェアしてあげることをおすすめします。※2:女性ホルモンのひとつ■更年期は、誰にも訪れる「第二の思春期」——更年期障害は、周囲の理解を得ることで避けられる苦しみや悩みがあると思います。野宮さんは、症状の悩みを打ち明けられる相手は身近にいらっしゃいましたか?夫とは一緒にフィトテラピーを学びましたが、同世代の女性同士ではあまり話題にならなかったのが不思議でした。同級生に質問をしても、更年期について話すのはタブーのような雰囲気がありましたね。——今でも更年期にまつわる不調は、話題にしづらい「デリケートなもの」という空気があるように感じます。どうすればもっと気軽にシェアできるのでしょうか。更年期は女性ホルモンが激変するので、第二の思春期とも言われます。心身がゆらぐのは仕方がないこと。思えば、思春期の息子が急に口を聞かなくなったり、イライラしていたときには「これは君のせいじゃないよ。ホルモンのせいだよ」と息子にも自分にも言い聞かせ、その時期が通り過ぎるまではそっとしておきました。更年期もそれと同じ。時期が過ぎれば、さまざまな不調からは開放されます。そのことを周りにも理解してもらうことが大事だと思います。今は、渡辺満里奈さん(50)、松本孝美さん(55)、私(60)という5歳違いの3人で「大人の女史会」を結成して、活動を開始したところです。「ひとりで悩んでいないでみんなで解決!」をモットーに、女性の身体や心のこと、更年期のことなどを、同じ悩みを抱えている女性に発信していけたらと思っています。■女性であることをあきらめないで。ポジティブな更年期を送るための視点——更年期の前後で、大きく変わったと実感されていることがあれば教えてください。更年期とは、生理が止まり子供を産める身体ではなくなるというですから、そういった意味での女性としての寂しさというか、喪失感が私にはありましたね。それはしょうがないことなんです。でもそれは一方で、”子供を産む役割を持った女性の性”から解放されることを意味します。また、来るべき老い、そして死を意識することで、「今を大切にすること」をこれまで以上に学ぶことができました。これまで自分は何を大切にして生きてきたのか、そしてこれから何を目指して生きていくのか。更年期は、それを考えるためのかけがえのない時期だと思います。ほかにもおしゃれの観点からいうと、更年期を過ぎるころにはこれまで難しかった派手なアイテムが似合うようになります。トーンの落ちた髪や肌には、ダイヤモンドや赤い口紅が似合うんですよ! 白いパンツもいつでも着られますし、おしゃれな老眼鏡がファッションアイテムに加わります。そうやって更年期による変化をポジティブな視点で見ていくことが大切ですし、それが女性として成熟するということだと思います。——これから更年期を迎える方、今まさに症状に苦しんでいる方にアドバイスをお願いします。更年期は、「自分の身体がどう変化するのだろう」ととても不安ですよね。でも安心してください。更年期のトンネルを抜けたら、女性ホルモンに左右されず気分が安定し、新たなステージを謳歌できるときが来たと実感できるものです。それまでどうか、ご自身の身体を大切にしてほしいと思います。一番大切なことは「女性であることをあきらめる必要はない」ということです。加齢や老化、更年期に押しつぶされて、“女性”であることの楽しみや喜びをあきらめない。これからも人生はまだまだ続きます。美しく健やかに幸せに生きることを願い、好奇心を持って楽しみながら暮らしていけば、おのずと成熟した素敵な女性になれると信じています。◼︎野宮真貴さんのプロフィール歌手、ミュージシャン。ピチカート・ファイヴの3代目ボーカルとして、90年代の渋谷系ムーブメントを巻き起こす。現在も圧倒的な存在感と歌唱力で、音楽業界に留まらずカルチャーやアート、ファッションなど多方面で活躍中。
2020年10月31日