「友達が『ぎんざNOW!』に応募して、オーディションに行ったら受かっちゃって。そのまま5週連続勝ち抜いた結果、ずるずるこの世界にいるわけです」 そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第76回のゲスト・タレントの小堺一機さん(61)。中山がデビュー時にとてもお世話になったという小堺さんと2人、「何が出るかな」でおなじみ『ごきげんよう』さながら、トークたっぷりの時間を過ごしました。 中山「初めてお会いしてから、もう31年ですよ。『いただきます』(『ごきげんよう』の前身番組)に出していただいて」 小堺「秀ちゃんが17歳で、僕が28歳のときか。頑張ってたね」 中山「当時はどんな思いでしたか?」 小堺「まず、ありえないと思ってた。そのころは『欽ちゃんのどこまでやるの!?』のグレ子をやってたから、『笑っていいとも!』後の番組をできるわけないって。それなのに、朝からスタッフが大勢来て、発表会見で『司会の小堺一機さんです』って紹介されて、質疑応答まで……最後まで手の込んだどっきりだなと思ってたら本当だった」 中山「まったく信じてなかったんですか?」 小堺「そんなわけないもん。その直前に初出演のドラマでNGを16回出して、ディレクターにひっぱたかれてるんだよ」 中山「『欽どこ』で関根勤さんとやられていた“クロ子とグレ子”もすごい人気でしたよ」 小堺「それも僕と関根さんは1回、役をクビになってからのことだから。僕たちとしては、挫折したグループだし(笑)」 中山「そうだったんですね。でも『いただきます』は人気になっていきますよね」 小堺「初めのうちは評判もよくなくて、『空っぽのやつが汗かいてるだけ、消えて“いただきます”』なんて記事も書かれて。矢面に立つってこういうことなんだって、それまでは堺正章さんや、萩本欽一さんがいたでしょ。でもさすがに受け止めるしかないから『いつでも消えてやる、3カ月で終ってもいいや』って開き直って、変なことを言い出したの。小森(和子)のおばちゃまたちに『こんな人、悪寒が走るわ』って言われたら、『どうせ入りますよ、もうすぐお棺に』とかね。そしたらウケ始めた」 中山「番組も変化していくんですね」 小堺「それとね、僕が空回ってたものだから、関根さんが『“あんなに面白いおばさんたちがいるのに、なんで1人でしゃべってるの”って堺さんが言ってたよ』って教えてくれて。萩本さんに『お前にピンの仕事はこない、全部自分でいっちゃうから』と言われたこととかを思い出して。人の話を聞くのも大事な仕事だったんだよね。自分だけ頑張ろうとすると、うっとうしく見えちゃう。それで自分の話を半分にしたら、宝物のようにおばちゃまたちから面白いことがザクザク出てきたの」 中山「視聴率が上がっていきましたよね。僕はそのころに番組に入れていただいて、女のコにキャーキャー言われるようになって生活が変わりましたよ(笑)」 小堺「僕はその前に萩本さんに『視聴率10%は子どもと女のコが騒ぐ。20%でおばさんが“あら”って声をかける。30%超えるとおじさんが“おっ”と言う』って言われてるから。調子には乗らなかったと思う」 中山「萩本さんは1週間で視聴率100%とってたんですもんね。“100%男”と呼ばれて。でもやっぱりうれしいことですよ」 小堺「そうだね。人から見たら調子に乗ってたかもしれないな。取材もたくさん入って、『10分ずつでお願いします』なんて、これが売れるってことだって思ったよね。僕もキャーキャー言われたんだから」
2017年03月04日「『いただきます』(『ごきげんよう』の前身番組)の視聴率が上がってきて人から見たら調子に乗ってたかもしれないな。僕もキャーキャー言われたんだから。でも、僕はその前に萩本さんに『視聴率10%は子どもと女のコが騒ぐ。20%でおばさんが“あら”って声をかける。30%超えるとおじさんが“おっ”と言う』って言われてるから。調子には乗らなかったと思う」 こう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第76回のゲスト・タレントの小堺一機さん(61)。『欽ちゃんのどこまでやるの!?』で関根勤との“クロ子とグレ子”で、一躍人気者となった小堺さん。だが、『ごきげんよう』の前身番組『いただきます』を始めたばかりのころは、自分が空回りし、視聴率が思うようにあがらなかったそう。 そのとき、思い出したのが萩本欽一さんの「お前にピンの仕事はこない、全部自分でいっちゃうから」という言葉だったという。この言葉に「人の話を聞くのも大事な仕事だったんだ」と自分の立場をあらためたところ、『いただきます』は人気番組となっていった。そんな、“欽ちゃんのびっくり伝説&金言”を小堺さんが教えてくれました! ■「仕事と私生活、両方幸せ」なんてありえない! 「『仕事と私生活、両方幸せなんてない』『運を使ってる人がいるとダメだ』と、よく聞きました。結婚した人は現場からはずすし、買ったマンションの鍵を捨てさせていたことも。ゴルフに行って、天気がいいと萩本さんは『ダメ。仕事がうまくいって、気持ちよくゴルフできるなんて、そんなわけない。神様そんなの許さない』と」 ■「ただいま」と言って帰ってくる日にドラマはない! 「台本を読んで『“ただいま”って書いたの誰だ、“ただいま”って帰ってくる日にドラマはないよ。その前に言いたいことがある日にドラマがあるの』と言って、作家が書き直してましたね。それで、「“芋みつけたよ”。『これだよ、これ!話が転がるよ』と、丸く収まりましたが、翌日には“ただいま”に戻っていました(笑)」 ■偉人伝を読め。大事なのは「失敗ばかりしていた」の部分! 「『伝記を読め』ともよく言ってました。偉人伝には、成功が最後の少ししか書かれていないと。それまでの失敗談や苦労話がほとんどで、大事なのはその部分。『最初からうまくいってる人は偉人になってない、そこに気がつかないとダメ』とも。萩本さんもいろいろな苦労を経験されて、視聴率100%男になった方ですからね」 ■焼き肉を食べ終わった後に「もう一回、稽古に行こう」! 「少し視聴率が下がったときに、焼き肉を食べに行ったんです。『これね、誰かが嫌だなって思ってるんだよ』という話になって、そのまま終わると思ったら、『もう一回、稽古に行こう』って。夜の10時にテレビ朝日に戻ったら、暗いから警備の人が萩本さんのことを『どなたですか?』と止めてしまって。それは一大事でした」
2017年03月04日歌手のKが、15日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所 3時間スペシャル』(19:00~21:54)にゲスト出演。妻・関根麻里の父・関根勤の孫への溺愛ぶりを明かした。Kと麻里は2014年8月に結婚し、2015年11月に第1子が誕生。勤は孫が生まれてから家に居ついているそうで、Kは「孫がかわいいので、お仕事ないと朝から夜までいらっしゃって、ゴジラ観て、そうめん食べて、昼寝して帰るとか…」と話した。さらに、麻里が気持ち悪がっているという勤の奇行を告白。勤は「おじいちゃんね、今からもう1回生まれ変わって友達になるからね。思春期に同じ人好きになったら譲るからね」と孫に話しかけているそうで、Kは温かく見守っているが、麻里は「気持ち悪いんだよ!」と嫌がっているという。勤の溺愛ぶりに共演者は爆笑。明石家さんまは、「関根さんは、家族に『気持ち悪い』って言われるのが好き」と明かした。
2017年01月15日アーティスト・星野源が、1年の音楽活動を記録したオフィシャルイヤーブック『YELLOW MAGAZINE 2016-2017』を創刊することが12日、わかった。価格は税込4,000円。同書は、星野の2016年を振り返ったソロインタビュー、星野が大ファンと公言する”コサキン”こと小堺一機&関根勤との鼎談、写真家・奥山由之による撮り下ろしフォトストーリーなど、特別企画が満載の128ページ。さらにアルバム『YELLOW DANCER』全曲徹底解説、アートワーク解説、MV解説、ダンス解説、バンドメンバー座談会、星野をよく知る著名人からのコメントなど、様々な角度から星野源の2016年を徹底分析する。また、星野のレギュラーラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』で8月22日に放送した「2時間生演奏!星野源しか出ない夏フェスinいつものラジオブース」のスタジオライブ音源を収録したCD「YELLOW DISC」も付属。「化物」「地獄でなぜ悪い」「くだらないの中に」「Snow Men」「君は薔薇より美しい」「桜の森」「SUN」「Friend Ship」の8曲+オープニング&エンディングトークが収録される。さらに購入者のみが登録できるスペシャルサイトのアクセスコードが付いており、登録すると星野のライブの最速チケット先行受付への応募が可能に。TV番組観覧、フォトギャラリーなどの限定サービスも受けられる。販売は星野が出演する各イベントやライブ会場を予定しており、2017年1月23日・24日開催の星野源 新春Live 2days『YELLOW PACIFIC』ライブ会場(パシフィコ横浜)でも販売決定している。また、アーティストオンラインショップ「A!SMART」でのみ予約販売を受け付け、2017年1月25日以降の発送となる。
2016年12月12日フジテレビでは、大晦日に2年連続で格闘技の祭典「RIZIN」を放送することが決定。昨年10年ぶりに地上波放送が復活した格闘技中継、今年は1時間増の5時間45分に拡大して放送する。今年の「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND PRIX」は、世界各国、各団体から集まった14人の選手によって世界最強を決める無差別級トーナメントが開催。9月25日(日)に1回戦6試合が行われ、ミルコ・クロコップや元大関・バルトらが2回戦へと駒を進めている。なお、2回戦では優勝候補対決とも言われている「ミルコ・クロコップVSヴァンダレイ・シウバ」や、「高阪剛VSバルト」の一戦がすでに決定している。今回の放送では、この無差別級トーナメントの2回戦、準決勝、決勝の激戦の模様のほかに、「スペシャルワンマッチ」も放送。今年9月に総合格闘技デビューを飾った、女子レスリングの元世界女王・山本美憂、シュートボクシング世界女子フライ級王者で「RIZIN」のリング上でも快進撃を続けるRENAら「ジョシカク」の熱きバトル、そして日本の格闘技界に帰ってきた「川尻達也VSクロン・グレイシー」、「所英男VS山本アーセン」など、格闘技ファン垂ぜんのカードが多数実現する。MCにはお馴染み高田延彦と小池栄子。ゲストには関根勤を迎え、リポートはおのののか、朝比奈彩が務める。「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016無差別級トーナメント 2nd ROUND&FINAL ROUND」は12月31日(土)18時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月24日テキトーでスマートな男・高田純次さん。その“大人の魅力”について、タレント・関根麻里さんが語ってくれました。***初めてお会いしたのは、高田さんのラジオ番組にゲスト出演したときです。ずっと大好きで憧れていた高田さんにお会いできるということで、とても緊張していた私に、「なんか僕のことを好きだって言ってくれているんだって?でも、ごめんね~。もう結婚しちゃってるんだよね」と、冗談で和ませてくれたのをよく覚えています。その後も気さくに話しかけてくださり、思ったとおり、優しくてダンディな方でした。基本的にテキトーでくだらないことばかりおっしゃっていますが、スケベなこともさらりと言うので、スマートでオシャレに感じます。それに、次から次へとテキトーでデタラメなことを思いつくということは、頭が良く、回転が相当速い方だなぁ、と尊敬せずにはいられません。『笑ってコラえて!』で全国各地の街の魅力を紹介するダーツの旅にレポーターとして行かれたときは、あまりのテキトーさに、「街の情報が全然伝わってこなかった!」と所(ジョージ)さんも笑ってしまうという、伝説の回として残っています。インタビューをされた方は、その受け答えのくだらなさに、みんな笑顔になっていました。ほかの人がしたら失礼に思える質問も、高田さんだと許されてしまうんだと思います。いつまでも変わらないところも、高田さんの魅力のひとつ。60歳を過ぎての北海道ロケで、ほかの出演者が、ダウンジャケットを着て寒さに震えるなか、高田さんは頭にカニのかぶりものをつけて、「いやいやいや~、どうも~、ブラッド・ピットです!」と、元気にふんどし一丁で登場。その姿には感動すら覚えました。そして、真っ白な雪景色のなか、颯爽と走り去っていくきれいなお尻がまぶしかった!みんなの期待に応えるサービス精神は、本当に素晴らしいです。と、おふざけな印象が強いですが、実は真面目でオシャレで家族思いの素敵な方。博識でもあり、私のラジオ番組に来ていただいたときには、たくさんの映画作品を薦めてくださいました。しかも、そのあとに私が好きな、海外ロケで痔になったというお話を延々してくださるという、話題の振り幅の大きさもすごいです。そして、とても優しい方です。番組のロケで一緒にアクセサリーショップに行ってチャームの手作り体験をしたときには、さりげなく、私にかわいらしいチャームをプレゼントしてくださいました。また、高田さんの芸能生活30 周年記念番組でご一緒したときは、ほかの出演者やアシスタントの私に「美味しいから食べなさい!」と料理を取り分けてくださって感動したのを覚えています。サービス精神と優しいお人柄、それこそが、高田さんがみんなから愛されている理由だと思います。◇たかだ・じゅんじ1947年1月21日生まれの69歳。ダンディな外見とは裏腹な“テキトー”キャラが人気で、タレントのみならず俳優としても活躍。『高田純次のセカイぷらぷら』(BS 12 トゥエルビ)に出演中。写真提供:テレビ朝日『じゅん散歩』◇『じゅん散歩』毎週月~金曜、9:55~テレビ朝日にて放送中。高田純次さんがさまざまな街へ繰り出し、ゆるりと散歩をする人気番組。そこで出会う人たちとのテキトーで楽しい会話と愛されぶりは必見です!写真提供:テレビ朝日『じゅん散歩』◇関根麻里さんタレント。『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ)でナレーションを担当。著書に『上機嫌のわけ』(ワニブックス)、『関根麻里の5秒英会話』(日テレBOOKS)。※『anan』2016年11月16日号より。文・重信 綾
2016年11月12日タレントのIMALUが、8日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生俺みたいになるな!! 3時間スペシャル』(19:00~21:48)に"しくじり先生"として出演。父であるお笑い芸人・明石家さんまからもらったアドバイスを明かした。父に明石家さんま、母に大竹しのぶを持つ2世タレントのIMALUは、「親の七光りを1年で使い切っちゃった先生」として登場。親の七光りを使ってモデルや歌手、女優などに挑戦するも結果が出せずに苦しんだ過去を打ち明け、反省を生かしてのその後の芸能活動について語った。IMALUは高校時代にカナダの学校へと留学。卒業後に母である大竹から進路について聞かれて「MTVでランキングを紹介する人になりたい」と答えたところ、大竹が動き、2009年春の芸能界デビューへととんとん拍子に進んだという。そして、デビューについて父・さんまに自分の口から報告した方がいいという大竹の助言から、メディアに登場する前日にさんまに報告。すると、さんまは「一生懸命頑張ってきている人の中にお前は親の名前で入るわけやから人の倍は努力せなあかんで」とアドバイスしたという。出演者から「へー!」「すごい」と感嘆の声が上がり、平成ノブシコブシの吉村崇も「あんなにいつもふざけているのにこんなこと言えるんですね」と驚いた。IMALUは「これが人生初の父からのアドバイス」と振り返り、それ以外は仕事に関していまだに何も言われたことがないと説明。「私が笑いをとってないと嫌みたいで、恥ずかしくなるみたいで、見ないようにしていると聞いたことがある」と言うと、関根勤も「見てないと言っていた。見るといろいろアドバイスしたくなっちゃうからって言ってた」と明かした。IMALUはまた、「コネで出ているくせにすべてが中途半端だった」と過去の自分を反省。「コネだけで生きていけるほど仕事は甘くないし世の中は甘くない」と言い、「『人一倍努力しろ』という言葉を胸に頑張っていこうと思います」と決意を示した。さらに、「生きているだけで丸儲け」というさんまの座右の銘からつけられた"いまる"という自身の名前について「この言葉を誇りを持って言えるように仕事を頑張っていきたい」と語った。
2016年08月09日タレントのIMALUが、8日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生俺みたいになるな!! 3時間スペシャル』(19:00~21:48)に"しくじり先生"として出演。関根勤や平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑が、IMALUの父・明石家さんまの娘への溺愛ぶりを明かした。父に明石家さんま、母に大竹しのぶを持つ2世タレントのIMALUは、「親の七光りを1年で使い切っちゃった先生」として登場。親の七光りを使うも結果が出せずに苦しんだ過去を打ち明け、反省を生かしてのその後の芸能活動について語った。その中でIMALUは、「共演者や芸能界の方とお話する中で『1回も怒られたことがない』と気付いた」と話し、吉村に「私が失礼な態度とっても怒らないですよね?」と聞くと、吉村は「怒りません」と返答。「本当にさんまさんだと思っています、接し方は…。だから、あいさつも深々とすることがある」と話した。IMALUが「そうなんですよ。芸人さんにお会いすると最初の一言が『いつもお世話になってます』。芸人さんと仲良くなりたいのに向こうが壁を作る」と続けると、澤部は「後ろにいるんですよ。ぼやーっと大きな明石家さんまの顔が」と告白。IMALUが「めんどくさいですか私?」と尋ねると、吉村は「いや、めんどくさくはないですよ」と答えた。それでも、関根が「ご飯に行こうとかは言えないよね」と言うと、吉村は「絶対言えない」と返し、「さんまさんがすごい愛しているし、かわいがっているのを知ってますから、若手がちょっかい出していると思われたくない」と説明。さらに関根が「さんまさんも言ってるもんね。『恋人が芸人だったら殺す』って」と明かすと、吉村と澤部も同調し、澤部は「さんまさんに飲みに連れて行ってもらった時とかにIMALUさんのメールを見せてもらったり、本当に愛しているのがわかる」と語った。
2016年08月09日タレントの明石家さんまがホストを務める関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』が、9月いっぱいでレギュラー放送を終了することが4日、明らかになった。同日、制作の関西テレビが発表した。同番組は1985年4月にスタート。さんまの自宅にゲストが訪ねてくる設定で、これまで1,422回にわたって放送され、延べ2,000人以上のゲストを迎えてきた。歴代最高齢ゲストは、今年4月に出演したさんまの師匠・笑福亭松之助(90歳)。エンディングに登場する番組キャラクター・まんまちゃんも人気で、90年代に当時さんまが司会を務めていたテレビ朝日系『さんまのナンでもダービー』にも、系列局の垣根を越えて出演していた。スタート以来、関西地区ではゴールデンタイムで放送されたきたが、近年は毎週土曜(13:56~14:25)に編成。今年3月に30周年の1年を無事に終えることができたということを踏まえ、「これを一つの区切り」と考えて、レギュラー放送を終了することを決定した。10月からはスペシャル番組として展開していく予定だという。なお、次回のゲストは関西地区(6日)がつるの剛士、関東地区(7日13:00~13:30)が関根勤となっている。
2016年08月04日タレントの関根勤が、7月30日(21:00~23:00)に生配信された、インターネットテレビ局・AbemaTVの番組『関根勤がニッチなニュースをなでまわす』で、初孫への溺愛ぶりを披露した。娘の関根麻里が、昨年11月に女の子を出産し、初孫をもうけた関根。最近は孫を溺愛しすぎて、麻里に「気持ち悪い」と言われていることを明かした。その理由は、関根が孫に対し、「年下の男の子にすぐ生まれ変わるから、結婚しよう」「女の子に生まれ変わるから、ベストフレンドになろう。思春期に同じ人好きになったら譲るからね」などと呼びかけているため。関根はこれに懲りず、「孫が20歳の成人式を迎えるまでは生きる」「82歳まで生きることに決めました」と宣言し、デレデレの様子を披露していた。麻里は子供の頃から父に対してクールに接しているそうで、関根が『笑っていいとも!』(フジ系)に出演しているのを見て、小学3年生の麻里は「いいよね楽しそうで」と言い放ったそう。関根は「『私(麻里)は学校行って大変なのにお父さんは遊んでいて楽しそう』と思っていた。だから芸能界に入ってきたのでは」と、娘の考えを推測していた。(C)AbemaTV
2016年08月02日お笑い芸人のハリウッドザコシショウが、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』(毎週火曜22:00~22:54)で、7日放送の第8話にゲスト出演することが2日、明らかになった。ザコシショウは、全国ネットドラマ初出演となる。これは、『R-1ぐらんぷり2016』優勝者へのご褒美特番『売れてる奴らに学ぶ! ハリウッドザコシショウテレビの掟』(同局系、12日24:30~25:30)の企画で実現するもの。同期芸人から、テレビのさまざまな掟を学んでいく中で、ケンドーコバヤシから「俳優の掟」として、演技指導を受けながら、女優・笛木優子を相手に医者役の演技に挑戦する。さらに、現在放送中の伊藤英明主演ドラマ『僕のヤバイ妻』に出演し、高橋一生と仕事先の同僚の作業員として共演することに。佳境のシリアスなシーンで、当初はセリフがなかったそうだが、現場入りした際に、監督から1行与えられたという。2日、都内での同特番収録後に取材に応じたザコシショウは「緊張しましたけど、うまく演じることができたので、役者の道も行けるんじゃないかな」と手応えを感じている様子。高橋に「以前(演技を)やられてたんですか!?」と驚かれたことから、「役者いけるんじゃないかなと思いましたね」と自信を深めたようだ。監督からは「顔がデカいから良い」とほめられたという。今回の特番では、陣内智則から情報番組のリポーター、たむらけんじからグルメロケなど、さまざまな掟を学んでいくが、その中でも役者が一番向いていると自賛。「高橋一生さんのお墨付きなんで」と、名優からのひと言に相当感化されているようだ。この番組では他にも、中川家、関根勤、デヴィ・スカルノ、川田裕美、ホリ、菊地亜美も出演し、『R-1』司会者の雨上がり決死隊は、ザコシショウに喝を入れるべく登場。ザコシショウは、見どころについて「冠番組をやるのは最初で最後かもしれないですけど、盛りだくさんになっています」と真面目なコメントと、変顔を交えたポーズで表現した。
2016年06月02日お笑いコンビ・サンドウィッチマンがこのほど、MCを務めるテレビ東京系特番『わたしはワケあり成功者~ドン底からの逆転学~』(2日19:53~21:48)の収録後に取材に応じた。同番組では「実は元不良」「実は極貧」など、特殊な過去を持ちながら成功者となった"ワケあり成功者"の人生を紹介し、"ドン底からの逆転学"を学ぶもの。同名深夜番組(毎週月曜 23:58~)のゴールデン特番となる。スタジオゲストに恵俊彰、三船美佳、足立梨花が、またワケあり成功者として落語家の桂雀々、女性歌人の鳥居などが出演。VTRでは関根勤、春風亭昇太、いとうせいこうが登場し、逆転学について語る。サンドウィッチマン・伊達みきおは収録後、「逆境を力にして成功している人がこんなにいるんだなと思いました。皆さんただの成功ではなく、大成功していますし……」と驚きを表した。TBS系情報番組『ひるおび!』など多くの番組で司会を務める恵との共演について、伊達は「収録が1時間おしていたので、恵さんから『これ定時に終わるの? 定時に終わらせるのも司会者の力だよ』」と冗談を言われたエピソードを披露。「司会代わってくれねえかな……と思いましたね(笑)」と心境を明かした。番組では、日本テレビ系『笑点』新司会となった落語家・春風亭昇太が、一家心中未遂などの苦難を乗り越えた落語家・桂雀々についてエピソードを語る。サンドウィッチマン・富澤たけしは「あんなに辛い経験を、聞いてて笑ってしまう様に話せることが凄いです」と収録内容を振り返り、「絶対に泣かないぞと我慢していたのに、何度か涙を流してしまって悔しいです」と、感動を語った。
2016年06月01日お笑いコンビ・ホンジャマカの恵俊彰(51)が、7日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『メレンゲの気持ち』(毎週土曜12:00~13:30)にゲスト出演し、タレント・関根勤(62)の感動エピソードを語った。同番組が5月28日の放送で1000回目を迎えることを記念して、5月は「1000回記念月間」と題して、毎週豪華ゲストが登場。7日はその第1弾企画「人気MCスペシャル」で、恵のほか、ヒロミ(51)、小堺一機(60)がゲスト出演。その中でそれぞれのMC論の話題になり、恵が披露したのは関根のエピソードだった。関根の言葉で印象に残っているのが、「僕は嫌いな人を作らないようにしています」。かつて生放送で共演した際、そんな関根が珍しくほかの共演者について「本当はあの人のこと、あまり良い印象じゃない」と恵に吐露したことがあった。しかし、続けて関根が言ったのは「でもね、1カ月かけて好きになるから」。その言葉通り、共演者の好きな映画や本などを話題に積極的に関根の方から話し掛け、今では心を許し合うほどの仲になっているという。恵は、感慨深げに「すごく勉強になりました」と当時を思い返していた。5月14日は、歴代MCが大集合。芦田愛菜、若槻千夏、ももいろクローバーZ・百田夏菜子らがゲスト出演する。
2016年05月07日お笑いコンビ・ますだおかだの冠レギュラー番組『ますだおかだのオモログ』(カンテレ 毎週日曜 8:30~9:00 ※関西ローカル)が5月8日(日)よりスタートする。コンビで出演するレギュラー番組は8年ぶりとなるますだおかだ。番組では増田と岡田が案内人となり、それぞれがオススメする"関西ディープスポット"にゲストを連れ出す。初回の8日はゲストにタレントの関根勤を招き、モノづくりの町として知られる東大阪市へ。理容店の店主が自宅を天守閣に改造した地元の名物物件「小阪城」や、ジャンボ尾崎らプロも愛用するゴルフパターの製作所などを訪ねた。コンビでは久々となるロケの心境を、増田は「2人でロケをすることが最近ほぼないので、相方に対するドキドキが大きいです」と語り、「このごろはひとりでのロケに慣れてるから、もうひとり素人が入るとどうなるのかなと…」と岡田を“素人”呼ばわり。さらには、「若いころに比べて、岡田の体力が落ちてきてるのも心配」と不安を口にし、相方をイジり倒して笑いを誘った。そんな増田に「誰が素人やねん!」とツッコむ岡田は、ロケを“投球”にたとえてみせ、「速球でなく、変化球でね」と体力の低下をキャリアが培ったテクニックでカバーすると豪語。これに増田はすかさず「ストライクならいいんですけどね」とコメントし、岡田の暴投を心配していた。
2016年05月06日モデルの市川紗椰が、28日(24:25分~24:55)に放送されるフジテレビの旅行番組『セノビタビ。』で、アラブ首長国連邦・ドバイを旅する。この番組は「いつもとちょっと違う、背伸びをした旅」(="セノビタビ")をコンセプトに、女性タレントが旅に出て、各国独自の文化や海外競馬情報を伝えていくもの。4月からの5カ月間、毎月1回(全5回)のペースで放送し、司会を関根勤とDAIGOが務める。初回に登場する市川は、世界一の高さを誇るドバイのシンボル「ブルジュ・ハリファ」、世界最大のショッピングセンター「ドバイモール」を訪問。そして海外に行くと必ず地元の鉄道に乗る鉄道マニアとして最も訪れたかったという「ドバイメトロ」に至るまでさまざまな場所を巡り、ドバイを堪能する。さらに、世界で最も豪華とされる競馬レース「ドバイワールドカップ」を体感するため、メイダン競馬場へ。今回のレースには、リアルスティールをはじめ、日本馬が10頭参戦しており、ここで市川は競馬を初体験する。編成担当の鎌瀬慎吾氏は「一つ上の"オトナの女性"を目指す旅ゲストの皆さんを通じて、ちょっとだけぜいたくな気分に浸ってもらえれば」と呼びかけ、「ひと味違った海外の競馬文化をお見せすることで、今まで競馬を見たことがなかった方にも興味を持ってもらえる番組だと思っております」と狙いを語っている。
2016年04月27日英国コメディ<a href="">『ミラクル・ニール!』</a>のイベントが4月5日(火)、渋谷シネクイントで行われ、ゲストに関根勤が登場。本作はロビン・ウィリアムズの最後の出演作となっており、生前、ロビンにインタビューしたことがあるという関根さんは当時を思い出し、「僕がお会いした中で、超A級のサービス精神の方です」と、その人柄について称賛の言葉を寄せた。『ミラクル・ニール!』は、右手を振るだけで何でも願いが叶う不思議な力を手に入れた中年男・ニールが、愛犬・デニスとなぜか地球の危機を救おうとするハチャメチャなコメディ映画。デニスの声を担当するロビンはもちろんのこと、主人公のサイモン・ペッグ、モンティ・パイソンとコメディスター夢の共演ということでも注目を集めている。2年前に63歳の若さで亡くなったロビンだが、その俳優人生は実に豊かなものであった。コメディ俳優としての質の高さについて、関根さんは「もう、何でしょうね。本格的な俳優なんですけど、面白いこともできると。西田敏行さん的な人なんですよ。そういう意味では、素晴らしいですよね。シリアスも怖い役も面白い役もできて最高です」と、演技の幅の広さを褒め称えた。生前にロビンが映画の宣伝で来日した際には、関根さんのラジオ番組でインタビュー取材をしたことも明かした。「番組内のさようならという意味で『パッフォーン』という言葉があったんですけど、やってくださいとお願いしたら、2分くらいいろいろな音でやってくれて」と、その様子をジェスチャー付きで再現。「ロビンはものすごいサービス精神のある人で、ここまでやってくれなくてもいいのにとますます好きになっちゃうんです。イメージ通り、イメージ以上でしたね」と、満面の笑みを見せた。また、昨年末に孫が誕生した関根さん。孫の話に及ぶと、「まだ『あー』とか、擬音語くらいです。話せるようになったら絵を描いてあげたいです。あと、早く『じいじ』って言われくて。所(ジョージ)さんに聞いたら『じいじなんて言われたら溶けちゃうよ』って言ってました」と、孫の成長に「かわいい」と目じりを下げっぱなしだった。『ミラクル・ニール!』は渋谷シネクイントで先行公開、4月9日(土)より新宿バルト9ほかにて全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年04月05日BS11では、4日からスタートする新ニュース番組『報道ライブ MOVE UP22』毎週月~金曜22:00~22:54)など3番組の見逃し配信を、同局のYouTube公式チャンネルで実施する。『報道ライブ MOVE UP22』は、当日放送された番組のゲストとのトークコーナー(約30分)を切り出し、同日24時に配信を開始。また、4月7日スタートの『関根勤 KADENの深い夜』(毎週木曜23:00~23:30)は、放送が終了した23時30分に、『アニゲー☆イレブン!』(毎週木曜23:30~24:00)も、放送が終了した24時から、番組全編を配信する。どの番組も、配信期間は2週間となっている。
2016年04月02日タレントの小堺一機(60)が、30日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ライオンのごきげんよう』(毎週月~金12:55~13:25)で、明石家さんま(60)が同番組にノーギャラ出演してくれた過去を明かした。3月31日をもって25年の歴史に幕を下ろす同番組。前身番組『いただきます』を含めると、その歴史は31年となる。この日の放送では、番組を知り尽くした男たちとして明石家さんま、関根勤、中山秀征がゲスト出演し、思い出話で盛り上がった。オープニングでさんまは「あっという間の31年間」としみじみ。さんまと関根が出演した1985年10月11日の映像が流れると、3人は「若い」と驚きつつ、昔の自分たちのやりとりに爆笑していた。そして、小堺は「金曜日はさんまさんが『いいとも』の日だったんです。僕がまだオタオタしてるんで、オープニング助けてくれたわけですよ。関根さんもね」と、前番組の『笑っていいとも』に出演していたさんまがそのまま残って出演してくれたことを告白。「それもノーギャラだったそうですから」と続けると、さんまは「ノーギャラで…『出たいでしょ?』って聞かれたんで『出たいです』って」と笑わせた。
2016年03月30日朝ドラ「あさが来た」のヒロイン・波瑠がクランクアップ後初のバラエティー番組となる「とんねるずのみなさんのおかげでした~波瑠が来たから春がきた!超豪華特大3時間半SP~」に、人気子役の寺田心らと参戦。「とんねるず」が一般人の夢をかなえるために突然訪問する企画「とんねるずは突然に」コーナーにスタジオから出演する。1988年の番組スタート以来、高い人気を博している「とんねるずのみなさんのおかげでした」の2016年最初のスペシャルは、「とんねるずは突然に」&「博士と助手細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の超豪華2本立て。昨年のクリスマスイブSPの放送で、「とんねるず」の石橋貴明と木梨憲武が一般人の夢をかなえるために突然訪問を行った「とんねるずサンタは突然に」が大好評だったため、今回のスペシャルでも「とんねるずは突然に…日本縦断スペシャル」として全国各地の一般家庭を突然訪問する。今回は全国から5万通以上の応募が殺到し、その中から選ばれたのは5軒に突撃。もちろん事前連絡などはなし、訪れるのは木曜日か金曜日という情報しかないため、2人の突然の訪問には予想外のハプニングが続出!それでも、選ばれた5軒では「とんねるず」と至福の時を過ごし夢を叶えていた。そのスタジオに、朝ドラ「あさが来た」で日本初の女子大学設立者である明治の実業家・広岡浅子を好演した波瑠さんが登場。“五代さま”ことディーン・フジオカというブレイク男子を生み、“姉”・宮崎あおいや“夫”・玉木宏、“娘”・小芝風花ら、ヒロイン・あさを見守る家族や社員たちの魅力も相まって、24週連続の視聴率20%越えと好評を博している。「とんねるず」に突然訪問された家族たちのVTRを見た波瑠さんは、「親子、家族の絆が見られて楽しかったです!」と感想を述べ、もし自宅に突然「とんねるず」がやって来たら、「力仕事を手伝ってほしい」と、超多忙な日々を終えたプライベートがしのばれる“夢”を語っていたという。さらに、もう1本は今回で22回目を迎える名物コーナー「博士と助手細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」。全国予選を勝ち上がってきたツワモノたちが、ほかでは見ることができない渾身のモノマネを披露する。審査員はおなじみ石橋さん、木梨さんに関根勤、「バナナマン」の2人。今回は、3月いっぱいで解散するコーナー常連組だった「弾丸ジャッキー」のラストステージや、史上最多のオーディションから厳選された新人勢が大活躍、シリーズ最高の大激戦となっている。「とんねるずのみなさんのおかげでした~波瑠が来たから春がきた!超豪華特大3時間半SP~」は3月24日(木)19時57分~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月24日BS11は24日、東京・御茶ノ水の同局本社で行われた4月改編発表会を行い、平日のプライム帯(19時~23時)で改編率97.6%という大改編を実施することを明らかにした。土日を合わせても70%という改編率で、小野寺徹常務は「ある種クレイジー」と紹介。現在放送中の全てを白紙から見直し、時間帯別にターゲットと戦略を定めた結果、このような大幅改編になったと理由を説明した。この中でも目玉となる番組が、平日22時台に編成する『報道ライブ(仮)』(4月4日スタート、毎週月~金曜22:00~22:54)。これまで21時台に編成してきた報道番組を1時間繰り下げ、同時間帯に放送されている、テレビ朝日『報道ステーション』、BS日テレ『深層NEWS』に真っ向勝負を挑む。月~木曜のMCを務めるのは、俳優の別所哲也。月・火曜は元テレビ東京アナウンサーの八塩圭子、水・木曜は元札幌テレビアナウンサーで日テレNEWS24のキャスターを務めていた中島静佳とタッグを組む。金曜のMCは、日本総合研究所理事長の寺島実郎氏が担当。裏番組との対抗軸として、ゲストを迎えて新たな視点を提示していく番組を目指すとしている。同会には別所と中島が登場。報道番組のMCはたっての希望だったという別所は「1つ1つのニュースの中でも、特に私自身が生活者の目線で気になることを、ちょっと深く掘り下げられる番組に」、一時の母である中島は「ママ目線というのをすごく大切にしながら、報道に関わっていきたいと思っています」と、視聴者と同じ目線でニュースを伝えていくことを強調した。このほかにも、19時台では『大都会』などの大作ドラマを1タイトル2夜連続で放送するという新たな編成を実施。20時台はメインの時間帯と捉え、『中畑清 熱血!スポーツ応援団』など自社制作の新番組を3本投入。21時台も『尾上松也の古地図で謎解き! にっぽん探究』など自社制作番組をそろえ、報道が終わった23時台は新たなコンテンツのチャレンジ枠として、『関根勤 KADENの深い夜』などを編成する。内田克幸取締役マーケティング局長は「局全体としても、BS11が面白そうなテレビ局だと思っていただける変化を、今日この場だけでも感じていただけたのではないかと思います」と、4月編成のラインナップに胸を張った。○BS11 4月改編の主な新番組・ドラマ『大都会』(4月5日スタート、毎週火・水曜19:00~)・韓流時代劇『王の女』(4月7日スタート、毎週木・金曜19:00~)・『あのスターにもう一度逢いたい』(4月5日スタート、毎週火曜20:00~)・『人情ふれあい いいなぁ日本』(4月6日スタート、毎週水曜20:00~)・『中畑清 熱血!スポーツ応援団』(4月8日スタート、毎週金曜20:00~)・『尾上松也の古地図で謎解き! にっぽん探究』(4月5日から毎週火曜21:00~)※枠移動・『ふらり旅 いい酒いい肴』(4月6日から毎週水曜21:00~)※枠移動・『京都・国宝浪漫』(4月7日から毎週木曜21:00~)※枠移動・海外ドラマ『プリズン・ブレイク シーズン1』(4月8日スタート、毎週金曜21:00~)・『報道ライブ(仮)』(4月4日スタート、毎週月~金曜22:00~)・『関根勤 KADENの深い夜』(4月7日スタート、毎週木曜23:00~)・『柳家喬太郎のイレブン寄席』(4月11日スタート、第2・3月曜23:00~)
2016年02月24日2月1日にWOWOWで放送される『LPGA女子ゴルフツアー 新シーズン開幕スペシャル!~スター選手もニューヒロインも徹底紹介~』(21:00~)の収録が1月7日、東京・葛西のロッテ葛西ゴルフで行われ、お笑いタレントの関根勤、グラビアアイドルでタレントの橋本マナミが収録に臨んだ。世界最高峰の女子プロゴルフ、アメリカのLPGA女子ゴルフツアーを放送するWOWOWでは、2月4日に開幕する「〈フロリダ〉コーツ・ゴルフ選手権」を皮切りに、メジャー3大会を含む20大会を初日から最終日まで生中継を中心に放送。開幕に先駆けて放送する同番組は、ナビゲーターを務める関根勤と橋本マナミが新シーズンの見どころをたっぷりと紹介する。スタジオから飛び出してこの日はゴルフ場での収録に臨んだ関根と橋本。報道陣の取材に応じるなり開口一番「楽しかったですね~」と感想を漏らした関根は「ゴルフ番組の宣伝というPR番組なんですけど、ゴルフ場でやると心技体が一緒になってやりやすかったですよ。テレビだと青木功さんのしゃべりしかできないですが、ここだとスイングもできるしマナミちゃんもウケてくれましたね」と満足げ。一方の橋本は「リオのオリンピックではゴルフが復活しますから、同じ女性として注目したいです」と興味を示した。また、今年の抱負について関根は「孫ができたので、毎日会いに行って小さい内から僕の存在をすりこんでいきたいですね」と好々爺ぶりを見せた。橋本は昨年愛人キャラで大ブレイクを果たしたが「愛人キャラは気に入ってはいるんです。男性をたぶらかしていたり高級志向というイメージを持たれていますけど、本当は違うんです。愛人気質でもないんですよ。そう見られがちなので、今年は本当の私を知ってほしいと思います」と愛人キャラの卒業を匂わせていた。
2016年01月08日『ロッキー』シリーズの新章として全米で大ヒット中の『クリード チャンプを継ぐ男』の前夜祭イベントが12月22日(火)に開催。元プロボクサーの赤井英和、元総合格闘家の高田延彦、関根勤、シルベスター・スタローンのモノマネ芸人のスタスタローンが来場した。シルベスター・スタローンがゴールデン・グローブの助演男優賞候補になり、オスカー獲得にも期待がかかる本作。ロッキーがかつてのライバルで親友だったアポロの息子をチャンピオンにするために鍛え上げていくさまを描く。現役時代、入場テーマに『ロッキー4 炎の友情』のロッキーのトレーニングシーンで流れる楽曲を使用していたという高田さんは「どれだけ生きる力をもらったか。私のヒーローです!」と『ロッキー』シリーズの大きさを語り、現役時代“浪速のロッキー”の異名をとった赤井さんも「僕にとって大事な作品」とうなずく。格闘技好きで知られ、『ロッキー』シリーズの大ファンでもある関根さんは「『ロッキー』を語る上で、アポロとの戦いは外せない。荒々しくて、映画館で見て圧倒され、ドキドキした」と語り「この戦いがあって、今日(=『クリード』)に繋がってる」と感慨深げに語る。「当時、芸能界で行き詰っていた」とも明かし「そういう人が見るには最高のカンフル剤になる!」と呼びかけた。また、“愛妻家”としてのロッキーの一面、ロッキーを支える妻のエイドリアンの存在に話が及ぶとトークはヒートアップ!関根さんは「僕もずっと妻に支えられてます。若い人は知らないかもしれませんが、昔は僕は、かなり気持ち悪いタレントで(娘の)麻里もビデオを見て『気持ち悪い!なんでマミーはこんなのと結婚したの?』と言うくらい(笑)。そんな僕と結婚してくれた。そして孫が生まれて、このルーツは妻が麻里を産んでくれたからだと思いました。約40年前、『ロッキー』の誕生と同じくらいの時期に付き合い始めたんです」と『ロッキー』シリーズに自らを重ね合わせつつ、妻への感謝の気持ちを熱く語っていた。一方、赤井さんは、息子が父の後を追ってボクシングの道に入り、アマチュアの全日本選手権でベスト8に進出した。この日はその息子の英五郎も駆けつけ、親子ツーショットが実現!関根さんらからは「お父さんに似てない(笑)!俳優みたい!」とそのイケメンぶりを絶賛する声が相次いだ。スタスタローンさんは、話題を振られるたびにマニアックな『ロッキー』シリーズのシーンを次々と再現。ファンで埋まった客席からは温かい笑いがわき起こっていた。『クリード チャンプを継ぐ男』は12月23日(祝・水)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月22日タレントの関根勤が8日、LPGA女子ゴルフツアーのメジャー最終戦「エビアン・チャンピオンシップ」の開幕を前に、都内で報道陣の取材に応じた。LPGA女子ゴルフツアーを放送しているWOWOWでは、現地時間10日にフランスで開幕する「エビアン・チャンピオンシップ」を生中継する。大会初日のスタジオゲストを務める関根(9月10日18時より出演)は、「ゴルフが大好きだからうれしい。解説するというより、見に行くという気持ち」とワクワク。また、「女性はファッションが華やかなので"美しき戦い"になる」と女子ゴルフの魅力を語った関根は、同大会で過去2度の優勝経験を持つ宮里藍選手に向けて、「良いイメージを持って戦って、パターをどんどん入れて欲しい」とエールを送った。そんな関根は、21歳の時に事務所の方針で無理やりゴルフを始めるも、約40年続けるうち、現在はハンディ9の腕前。多い時で週1回はコースに出ると言い、「体力は落ちたけど、今は落ち着いてプレーが出来る。80歳くらいまでできる思う」と生涯プレーヤー宣言。一人娘でタレントの麻里とは、「一緒にやろうと言ったら、『ZIP!』が始まって、妊娠しちゃって」と明かして苦笑いしつつ、「(麻里の夫で歌手の)Kくんもやりたいって言ってるから、将来4人で行ければいいなと思ってる」と初孫を交えたゴルフを楽しみにしていた。『LPGA女子ゴルフツアー メジャー最終戦!エビアン・チャンピオンシップ』は、9月10日から13日にかけてWOWOWにて連日生中継(※大会初日は無料放送)。
2015年09月09日韓国人歌手のKとの間の第一子を妊娠中で、年内出産予定の関根麻里がMCを務める日本テレビのトーク番組「誰だって波瀾爆笑」を産休することになり、小林麻耶が代役を務めることが決定!8月29日(土)の収録でバトンタッチを行い、報道陣の取材に応じた。収録後の取材には、関根さん、小林さん、共にMCを務めてきた堀尾正明、溝端淳平も出席した。関根さんは2008年10月の放送スタートよりずっとMCを務めてきたが「7年も経ってたのが驚きです!たくさんの方との出会いやいろんなお話、エピソードは全て私の大切な財産です!」と感慨深げ。今回のMC交代はあくまでも“産休”であり、期間などは特に区切らず、関根さんの復帰を待つことになる。新MCの小林さんは「留守をしっかりと守らせていただきます!」と意気込みを口にした。堀尾さんは改めて「麻里ちゃんの存在は大きかった。我々だけではかゆいところに手が届かないことも多いですが、そこをフォローし、時に母、時に娘となってインタビューをしてくれたし、父親(=関根勤)譲りのエンタテイメント性を発揮してくれた」と関根さんを称賛し、ここまでの7年を労う。そして「赤ちゃんを我々の“家族”に迎えたい。ぜひ元気な赤ちゃんを産んでください」とエールを送った。番組開始当初、まだ10代だった溝端さんも7年の歳月をしみじみと述懐。「7年もやってると勝手に家族のように思い、麻里ちゃんはお姉ちゃんのようで、僕の成長を見守り、優しく包んでくれた」と語り、関根さんの妊娠について「(生まれてくる子の)叔父さんのような気持ちです」と笑った。関根さんは、年内の出産を前に同番組以外のレギュラーを務める番組に関しても、随時、産休に入る予定。すでに「収録中にもゴロゴロと胎動があるんです。ここに命があり、これから生まれてきてくれるんだなと感じます。(番組を通じて)いろんな人の話を聞いて、耳年増な状態で出てくると思います!」とニッコリ。性別はまだわからないというが「父も夫も『元気に生まれて来てね!』と楽しみにしています」と明かした。また新MCの小林さんに対し、堀尾さんは「(関根さんとは)違うタレント(才能)を発揮してくれると思います」と期待を寄せる。かつて、ゲストとして出演した経験を持つ小林さんについて、溝端さんは「男性スタッフがみんなメロメロでした(笑)」と明かし、このすでに堀尾さんや溝端さんとなじんでいる様子をうかがわせた。小林さんは過去のゲスト出演を「家族のようで、話を掘り下げてくださって、親戚のうちに遊びに来たような温かい空間を感じました」と述懐。「関根さんの留守を守るというのは大役ですが頑張ります!」とうなずいていた。様々なゲストの多様な人生観、結婚観などが語られる同番組だが、堀尾さんによると、この番組にゲストで出演後に、結婚や出産など幸せな人生の転機を迎える人が多いとか。今年4月にゲストで出演し、つい先日、女優の堀北真希との結婚を発表した山本耕史の名を挙げ「『カノジョがほしい』なんて言ってたのに、その舌の根も乾かぬうちに…!」と語り場内は笑いに包まれた。小林さんも、そんな同番組の持つ運気が幸運をもたらしてくれることに「ぜひ!」と期待を寄せていた。「誰だって波瀾爆笑」は毎週日曜日、朝9:55より放送。※関根さんの産休前最終回は10月18日(日)、小林さんのMC初回は10月25日(日)放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月30日関根勤が芸能生活40周年&生誕60周年の“計100周年”を記念し、初めて監督を務めた映画『騒音』が5月23日(土)に公開。関根監督をはじめ、温水洋一、村松利史、酒井敏也、飯尾和樹、岩井ジョニ男、廣田あいか(私立恵比寿中学)が舞台挨拶に登壇した。突然、“地底人”の襲撃を受けるも政府から見捨てられる形となった東京都S区。地底人の出す有毒ガスに対し免疫能力を持つ者たちで戦闘部隊が結成されるが、なぜか免疫を持つ隊員たちは家庭や職場で虐げられているダサくてショボいオヤジたちばかりで…。廣田さんをのぞいて、関根監督を含むオヤジたち6人は気合いの“騒音”Tシャツで登場!関根監督は「今日は『イニシエーション・ラブ』もあるのにこちらに足を運んでいただいてありがとうございます!」と松田翔太&前田敦子出演の東宝作品をライバル視…?「息子の幼稚園の入園式に来た父親の気分」と“我が子”である映画の公開を迎える心境を明かすも直後にその“我が子”を「非常にくだらない映画になってます」と自らバッサリ。会場は爆笑に包まれる。監督のみならず、自身も出演しているが「リチャード3世を演じています」と語り、さらに「この映画は『ノッティングヒルの恋人』を意識して作りました」など思いつくままに適当発言を連発し、煙に巻く。出演陣のオヤジたちも口々に「くだらない映画は僕も好きだけど相当くだらない(笑)」(村松さん)、「バカバカしくてくだらねー映画だけど、僕は大好き」(酒井さん)などと愛情あふれる言葉が漏れる。紅一点の廣田さんは、そんなオヤジたちについて「見ていくにつれてどんどんかわいく見える!『頑張れ!』と思えるんです。最初は、なんとも思ってなかったけど(笑)」と正直な思いを口にし、会場をわかせていた。『騒音』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年05月23日ミロク情報サービス(MJS)は、日通システムが開発したWeb型労務・就業ソリューション「勤次郎」を5月25日から本格的に販売を開始すると発表した。同ソリューションは、多様化する企業の雇用・勤務・賃金形態などに対応させた、就業情報の集計だけでなく、適正な労務管理から生産性分析・人員の適正配置など、人事戦略にも活用できるWeb型労務・就業ソリューションだ。価格は、180万円(税別)~となっている(別途、システム導入支援料、データベース料、保守サービス料が必要)。同ソリューションは、労務・就業管理をWeb化したパッケージで、直感的に操作が行える画面構成により、スムーズなシステム導入と運用が可能だという。これにより、雇用契約の遵守や労働時間管理、36協定遵守など、さまざまな労務リスクに対して段階的なアラーム通知を行える。また、タイムレコーダーによる打刻にて、出退勤時刻を自動収集・集計できる。打刻データはWeb画面から参照でき、打刻忘れなどのエラーデータを抽出することも可能。誤った打刻を行った場合でも、Web画面から修正できる。さらに、医療・介護業界特有の専用帳票(様式9、常勤換算表)について、同ソリューションが保持するシフト情報から自動計算を行い、集計・照合作業にかかる工数を大幅に削減でき、人為的な計算で発生しやすい計算間違いをなくすことができるという。今回、同ソリューションとMJSのERPシステム「Galileopt NX-Ⅰ」と「MJSLINK NX-Ⅰ」へデータ連携させ、より付加価値の高いソリューションとして、提供していくという。
2015年05月22日お笑いコンビ・どぶろっくが歌う、関根勤初監督映画『騒音』(5月23日公開)の主題歌「テカる星屑達/どぶろっく」のプロモーションビデオ(以下PV)が15日、公開された。映画は、関根勤100周年(生誕60年+芸能生活40周年)記念映画として位置づけられ、タモリや明石家さんまをはじめとする、関根とも交流の深い大物タレントが出演することでも話題に。地底人に襲われた東京都S区を舞台に、温水洋一、村松利史、飯尾和樹、岩井ジョニ男、酒井敏也ら5人の「ダサくてしょぼいオヤジたち」が愛する家族を守るため戦いに赴く。どぶろっくの2人は、そんなさえないオヤジたちを陰ながら応援する天使役としてPVに出演。普段は「もしかしてだけど~」など歌ネタで知られる彼らだが、疲れた日々を送るオヤジたちへささげる応援歌を、抜群の歌唱力でストレートに歌い上げている。同曲は、シングル「新・○な女」(テイチクレコード)に収録されている。公開されたPVは、映画の脚本を手掛けた舘川範雄氏が監督を担当。本編にも登場する俳優の剛州が、カッコ悪いオヤジを演じ、どぶろっくの2人が彼を見守る。オヤジの日常に姿を現した2人が、一般人には見えない天使であることを利用してちょっかいを出すコミカルなシーンも。また、雨の中、白い息を吐きながら曲を歌うアーティストらしさも発揮。さらにPVでは、剛州が映画館で『騒音』を見る場面もあり、映画の公開に先駆けたスピンオフ作品としても楽しめる仕掛けになっている。(C)2015 騒音組合
2015年05月15日タレント・関根勤の初監督映画『騒音』(5月23日公開)のメインキャストが出演し、関根が演出したコント風の劇場用マナーCMが21日、公開された。関根がマナーCMの演出を手がけるのは、今回が初となる。関根勤100周年(生誕60年+芸能生活40周年)記念映画として位置づけられ、タモリや明石家さんまをはじめとする、関根とも交流の深い大物タレントが出演することでも話題の本作。地底人に襲われた東京都S区を舞台に、5人の「ダサくてしょぼいオヤジたち」が愛する家族を守るため戦いに赴く。公開されたマナーCMでは、俳優の温水洋一、村松利史、お笑いコンビ・イワイガワの岩井ジョニ男、俳優の酒井敏也といった映画に出演したオヤジたちが登場する。上映中にも関わらず、同級生の河村(酒井)の話題で盛り上がったり、携帯電話を鳴らしたり、盗撮したりと映画タイトルの"騒音"さながらマナー違反を連発。その度に、若者たちから「うるせえんだよ!」「舌引っこ抜くぞ!」などと叱られ、お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹がワイプ越しに注意喚起する。(C)2015 騒音組合
2015年04月21日“妄想”と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?誤解は発明の母、という新しい視点で話題を呼んだ、NHKのテレビ番組『妄想二ホン料理』のように、妄想は自由な発想で新しいものを作り上げていく原動力にもなります。みんなが日々、どんな妄想を繰り広げているのか、興味津々……。というわけで、30代の男女100人に妄想が止まらなかった経験の有無を実施しました。妄想が止められない人は、32%。しかも、そのうちの3人に1人が、何回妄想したのか、「数えられない」と回答するほどの妄想魔。さらに、妄想回数の平均値も高く、なんと驚異の10万回超えでした!どうやら、妄想しない人はまったくしない一方、妄想好きは「どこまでも果てしなく……!」というほど恒常的に妄想を楽しんでいることも明らかになりました。コメントを読むと、辛い思いをしている人はほぼ皆無。「こうだったらいいなー」といった願望や理想を勝手に膨らませて楽しんでいる様子です。ではいったい、どんな妄想ワールドを展開しているのか、早速見ていきましょう。■実現不能な欲望や願望を満たすのが妄想の魅力「夢はでっかく!」というわけで、就寝前のひと時が妄想タイムと言う人も多いようです。「宝くじで大当たりし、億が当たったときの使い道を妄想している」「自分がもし美人だったら、たくさんの男の人にモテモテで楽しい人生」「超お金持ちのイケメンに求婚され、仕事でも大成功し、お金持ちになっている」「有名な歌手だったらという設定で、みんなからチヤホヤされている」お金持ちになる、モテる、仕事で成功するという、現実ではなかなか叶えられない欲望を妄想で満たし、ニマニマ……。ストレス解消になりそうですね。少数ではありますが、こんな妄想も。「自分が死んだら、誰が悲しんでくれるのか、どのくらいの人が葬式にきてくれるのか」仲間の顔を一人ひとり思い浮かべているのでしょうか。みんなに愛されたいという願望の裏返しですね、きっと。なかには、こんな切ない告白もありました。「小学生のころ、いじめられていたので、自分が違う世界にいる妄想ばかりしていた」こんな風に、辛い現実から逃れるためにも妄想はひと役買っているようです。現実を受け入れつつ、人生をサバイブしていくために妄想を上手に活用できるといいですね。■厳しい現実を突き破るために妄想力が必要!アンケートにご協力いただいたみなさんは、健全な妄想体験でしたが、ウツ症状などの心の不調を抱える人の妄想は要注意です。普通に考えればあり得ないようなことを、現実だと固く信じ、例えば「盗聴されている」「見張られている」といった妄想被害を訴えたりすることもあるのです。大きなストレスがかかってしまった結果、妄想と現実が区別できないほどに追い詰められたのでしょう。本人は心の調子が悪くなっているサインだとなかなか自覚できないので、周りの人が気づいてあげられるといいですね。もっと積極的に人が幸せを感じるために、妄想を生かすヒントはないかと探していたら、『妄想力』(宝島社新書)という良書と遭遇!厳しい現実を目の当たりにしながら突破口を開くのは良質の妄想だと説く、脳科学者の茂木健一郎さんと、妄想の達人・関根勤さんとの対談をまとめた、正しい妄想の指南書と言える1冊です。現実に縛られず、自由でいるために妄想はとても大切。けれど、妄想ばかりでは妄想の世界に絡め取られてしまう……。現実とどう折り合いをつけ、妄想を悪い方に暴走させないための上手なバランスのとり方が、2人の軽妙な語りのなかで明らかにされていきます。現実にないものを妄想することは、一見するとバカバカしいことですが、柔らかい発想力がなければできないもの。凝り固まった頭と心を、しなやかにするのが妄想なのかもしれませんね。一度しかない人生、のびやかに、軽やかに妄想しながら闊歩していきませんか。(文/山本裕美)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』調査期間:2014年12月25日(木)調査対象:全国30代の男女100名
2015年04月07日タレントの関根勤が初監督を務める映画『騒音』。このほど、本作の主題歌に大ブレイク中の人気芸人「どぶろっく」が担当することが明らかになった。「どぶろっく」が、映画の主題歌を手がけるのは本作が初となる。東京都S区。再開発に沸き立つ平和な街に、突如出現した謎の生物。人間の抵抗力を奪う有毒ガスを吐きながら、二足歩行で人々を襲う不気味な怪物の正体は「地底人」だった。逃げ惑う事しかできない区民たち。戦う術もなく、誰もが諦めかけたそのとき、有毒ガスへの耐性を持つ者が現れた。彼らはなぜかみんな、家庭や職場で虐げられている「ダサくてしょぼいオヤジ」たちだった。愛する家族、愛するS区を守るため立ち上がった五人の男たち!彼らは果たしてS区の救世主となれるのか?地底人と最低人たちの戦いがいま、始まる――。関根勤100周年(生誕60年+芸能生活40周年)を記念した本作には、温水洋一 、村松利史、飯尾和樹、岩井ジョニ男、酒井敏也、YOU、関根麻里、廣田あいか(私立恵比寿中学)、天野ひろゆき、ウド鈴木など個性的俳優陣が集結するなか、渡辺哲、タモリ、明石家さんま、車だん吉、小堺一機、戸田恵子、千葉真一、そして語りに山寺宏一となんとも超豪華なキャストが顔を揃える。2004年に結成した「どぶろっく」。「もしかしてだけど~」の歌ネタでブレイクしたが、今回は映画をイメージしオヤジたちへ向けた切ないバラード調の曲を制作。「どぶろっく」の2人は「映画『騒音』の主題歌『テカる星屑達』のイメージは、映画に散りばめられている笑いだけではなく、オヤジたちが格好つかないんだけど一生懸命で、報われなかったりもするんだけど、頑張っている。もの哀しくて切ない。そんな感じを出してみたいと思ってつくりました」と曲に込めた想いを語った。日本を代表するオヤジ俳優たちの哀愁漂う、せつない背中を「どぶろっく」のバラードで後押しする。『騒音』は5月23日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月27日