タレントの堀ちえみ(52)が10月20日に、闘病生活をつづったエッセイ『Stage For~舌がん「ステージ4」から希望のステージへ』の発売イベントを都内で行った。各メディアによると、堀は2月に病気を公表してから約8カ月ぶりにファンと交流したという。そんななか、堀は同日に「本当にありがとうございました。」というタイトルでブログを更新。《青山ブックセンター本店にて、発売された私の本、「Stage For~」のサイン会と発表会が、無事に終わりました》と報告した。そしてイベントを無事に終えたことについて、《沢山の愛に包まれて、私は本当に幸せ者だと思いました。皆様に支えていただき、今日の私がいるのです。そして私なりに様々な苦悩もありましたが、このような日を迎える事ができ、いろいろと頑張ってきて、本当に良かったと…心から皆様に感謝》と感謝の気持ちをつづった。この堀の報告にファンからはブログでエールが続々と寄せられている。《ちえみちゃん昨日はサイン会本当にありがとう。ちえみちゃんの元気な姿を見て嬉しくて絶対泣かないと決めてたのでsmileで会うことができました またきっと歌ってくれると信じていつまでも待ってるからね》《ちえみさん お疲れ様でした大盛況ぶりと皆さんの温かさかを何だか伝わってきます。今日はゆっくり休んで下さい》《本出版とサイン会、大変お疲れ様でした 体調もよくなってきてるようで安心しました これからの活躍も期待しております。お体お気をつけて頑張ってくださいませ》「堀さんが患った舌がんは、『ステージ4』と診断されました。堀さんは今年2月に舌の約6割を切除し、太ももの組織を移植して再建するという大手術を受けました。さらに手術後、食道がんも発覚。幸いにも早期発見で短時間の手術で済んだようです。堀さんは現在も発声のリハビリに励んでいますが、声を十分に出すのはまだ時間がかかるでしょう」(芸能関係者)大手術を乗り越え、現在もリハビリに励む堀。2022年にはデビュー40周年を迎える。そんな彼女の“完全復帰”をファンは心待ちにしている――。
2019年10月21日4月22日、公式サイトで岡村孝子(57)が急性白血病のため長期治療に入ると発表された。闘病に伴い、6月から予定されていた6年ぶりのコンサートツアーの中止も決定。実は、彼女が数年前から準備を続けてきたイベントにも参加できなくなってしまったという。「全国植樹祭愛知県実行委員会」の樋口浩司さんは本誌にこう打ち明ける。「岡村さんは16年4月から『LOVEあいちサポーターズ あいち音楽大使』を務めています。そのご縁で、今年6月に愛知県森林公園で開催される『全国植樹祭』のイメージソング制作もお願いしたのです。新曲『と・も・に』は昨年5月に完成しており、岡村さんは当日の式典に参加して歌を披露する予定でした」6月2日の『全国植樹祭』式典は新天皇皇后両陛下にとって初めての地方ご公務であり、早くも注目を集めている。そして岡村は、新天皇と雅子さまの御前で歌うことを楽しみにしていたようだ。樋口さんが続ける。「ふだんのコンサートは夜の公演が多いのですが、式典は午前中に開催予定です。岡村さんは出演しているインターネットラジオ番組で『朝からしっかり声が出るかしら。今から生活を朝型に変えないと!』と話していたそうです……」雅子さまは63年生まれの55歳、岡村は62年生まれの57歳と同世代。雅子さまのご成婚が発表されたとき、30歳だった岡村は93年1月7日付の朝日新聞にこんな祝福のコメントも出している。《誠実でやさしそうな皇太子殿下と、外交分野でのキャリアを積んでいらっしゃる小和田さん。素晴らしいロイヤルカップルの誕生で、私までうれしくなってしまいます。日本をより適切にアピールして下さると信じています》さらに6月9日のご成婚の日にも、岡村は慶祝ソング『フォーエバー・ロマンス』を発表していた。当時から岡村を知る音楽関係者はこう語る。「お二人の永遠の愛を歌い上げたバラードで、日本テレビのロイヤルウエディング特別報道番組のテーマソングにもなりました。岡村さんは雅子さまをずっと尊敬しており、今回も雅子さまの前で歌う機会が与えられたことを本当に喜んでいたのです。それだけに白血病闘病のために辞退しなくてはならなくなったことはとてもつらかったでしょうね……」当日は晴れ舞台に立つことができなくなった岡村だが、撮影された彼女の映像が会場で流される予定だという。「式典まであと1カ月あまり。映像の準備など、私たちも慌ただしく対応を続けています。岡村さんが出演できなくなったことは本当に残念です。しかしお預かりしている楽曲を最大限に活用して、今回の植樹祭を成功させたいと思っています」(前出・樋口さん)これまで数々の苦難を乗り越えてきた岡村。雅子さまへ歌を捧げる夢をあきらめることなく、きっと再び元気な姿でステージに立ってくれるはずだ――。
2019年04月30日12月22日、歌手のmisono(34)がブログを更新。夫でHighsidEのドラマー・Nosuke(29)が「精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病中」と公表したことで、一部から「売名」と言われていることへ反論した。今月16日、自身のブログで闘病中であることを公表したNosuke。その後、misonoがメディアの取材を受けたことについてネット上で「売名行為」との批判が上がっていた。この日、《ちょっと『売名行為』という言葉が、ピックアップされすぎてるように感じるので》とブログにつづったmisono。12月はもともとオフがないなか、公表後に受けた仕事が5つだったと告白。公表したから仕事が増えたわけではないと反論した。にもかかわらず「倖田來未のみならず、また“家族や病気”を利用してる」などの声が寄せられていたというmisono。《自分への誹謗中傷は全然、良いのですが》とした上で、夫にも売名批判が上がっていることへ《これまで…Nosukeは「misonoや倖田來未という名前を、ほとんど掲載して来なかった人」です》とつづった。これに対して、Twitterでは《自分の旦那がガンになってまで売名行為とか言われてmisonoちゃん可愛そうすぎるだろ‼︎》など、応援の声が。また《冷たい世の中だよね》《日本人の思いやりはここまで荒んでいるのか?》など、心ない言葉が増えた社会への批判も上がっていた。「今のネット社会、叩かれる人は何を言っても叩かれる傾向が強まっています。普通のお弁当写真をアップするだけで炎上する芸能人もいるほど、異常な状態です。昔の日本では、闘病中の人やその家族を揶揄するなんてありえませんでした。misono さんにこうした反論をさせなければならなかったこと自体、恥ずべきこと。今回の彼女の勇気ある発言を、もっと広げていかなければならないと思います」(音楽関係者)
2018年12月22日『最遊記歌劇伝-異聞-』が東京ドームシティ シアターGロッソで開幕。初日に先駆け、ゲネプロ、囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】峰倉かずやの漫画『最遊記異聞』(一迅社刊)を原作に、これまで上演してきた『最遊記歌劇伝』の新シリーズとなる今作。唐橋充(烏哭三蔵 役)、三上俊(光明三蔵 役)、うじすけ(待覚法師 役)らこれまでも同作への出演してきた役者のほか、主演には田村心(峯明 役)が抜擢。また峯明と三蔵法師の称号を争う修行僧には、小沼将太(桃醍 役)、深澤大河(玄灰 役)、古谷大和(青藍 役)、前川優希(道卓 役)、二葉勇(蝶庵 役)、月岡弘一(丸福 役)、齋藤健心(抄雲 役)、福井将太(義兆 役)、谷戸亮太(隆善 役)、と豪華な顔ぶれが揃った。ゲネプロ前の囲み取材では、キャストらがそれぞれ意気込みを語った。『最遊記歌劇伝』シリーズにも長らく出演している唐橋は、「若い子たちのラインができたらいいな、そしてそれを続けて峰倉作品をどんどん語り継いでいけたらいいなと考えていた」と話し、「稽古場、初日を迎える中で、これは絶対評判になるだろうな、と。評判を呼び、また太い源流が続いていくんじゃないかな」と今後への期待もみせた。三上は「新たな扉が開きました。これがスピンオフということではなく、最遊記歌劇伝の志を若いみんなも、僕らも持って演じています。必ず楽しんでいただけると思います」と作品への自信をみせた。また殺陣や、アクションも多く含んだ今作。谷戸は見所として、「若い皆さんが汗だくになってやっているところ」をあげ、「30過ぎても本当に大変ですけど一生懸命がんばります!」とコメントした。三蔵法師を目指す修行僧という役柄に絡めてコメントした古谷は、「我々役者は本番を迎えて千秋楽へいくことが三蔵法師になることに近いのかなという気持ちでここまできました。自分たちががんばることはもちろん、そういう姿をたくさんの人にみてもらえることをかみしめて演じて生きたいと思います」と話した。また主演となる田村は、「稽古が本当に修行のような日々で、初日を迎え今日から本当の修行がはじまるんだなと思っています」と話し、「来ていただくお客様に、何かを届ける気持ちと責任を忘れずにがんばります」と意気込んだ。『最遊記歌劇伝-異聞-』は9月9日(日)まで、東京・東京ドームシティ シアターGロッソにて。(c)峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2018
2018年09月07日美と健康を極めて、多くのファンの支持を集めてきた。その並々ならぬ努力の蓄積は、愛する家族の闘病に際しても大きな力を発揮してくれた――。 「’14年8月、病院で母がピロリ菌の検査を受けたところ、担当医から『お母さんはピロリ菌どころか胃がんになっています』と、突然告知されました。それもステージ4。『このままだと、あと3カ月で胃のすべてががんに侵され、腸閉塞になる』と……。それをイタリアにいたときに聞いた私は、頭の中が真っ白になりましたね」 当時の心境をこう振り返るのは “吉本の美容番長”こと、シルクさん。 このたび累計40万部を突破した人気シリーズの4作目となる新著『シルクのべっぴん塾筋膜ゆるトレ』(ヨシモトブックス)を出版した彼女。その本のあとがきで、母・粕谷富美子さん(85)が胃がんで余命6カ月の宣告を受けたことを初めて明かしたのだ。 「がん告知を受けてから1カ月後に胃を全摘しました。ところが腹膜播種といって、すでにいろんなところにがんが散らばっていることがわかりました。担当医からは『余命6カ月~1年を覚悟してください』と言われ、めちゃくちゃショックでしたね。というのも、その半年前の健康診断では、なんの異常もなかったからです。しかし救われたのは、母が『三途の川わたるのに、六文銭があれへん。あんたら持ってるん?』って(笑)。こんなときでもユーモアを忘れない母に勇気をもらい、とにかく苦しみが少ない方向でいこうと決心しました」(シルクさん・以下同) その場にいた2人の妹たちに、「もっと母に生きてもらって、これからの6カ月をみんなで頑張ろう!」と声をかけたのだ。そこから3姉妹が手分けをしながら、胃がんが寛解した人たちなどの本を、片っ端から読んでみた。 「とにかく胃がんに関する、あらゆる情報を3人で集めました。がんは遺伝もありますが、その原因の多くは食事とストレスによるものだと。だからまずは、母の食事を全面的に変えていこうということを決めました」 胃を全摘した富美子さん。これからは、胃腸に負担のかかる普通の食事はできない。 「普通だったら32回かむところを倍かまないといけない。そのためには元の食材を細かくする必要があるので、すぐにフードプロセッサーを買い、食材をすべて細かくして料理を作るようにしました」 野菜ソムリエプロの資格を持つシルクさんだが、食材選びから調味料、そして調理法に至るまで、これまでの食生活を根本から覆すほど猛勉強したという。とくに調理法では、油で揚げる・焼くといった料理が激減。土鍋や蒸し器を使った、蒸す・煮る料理を中心に考えた。 「猛勉強したおかげで、私自身の食生活が間違っていたことに気づきました(笑)。母が退院してからは、まず野菜で食物繊維を取り入れてから、バランスよく魚や肉に移行していきました。発酵食品も必須です。ただし、わずかなミネラルしかない白米はNG。体にすごく負担をかけてしまいますから。穀類は玄米のおかゆが基本です。朝は小松菜やりんごをスムージーにして、毎日飲むようにしました」 そしてシルクさんが、食生活の改善と並行して取り入れたのが、筋力トレーニング。その理由は? 「母は82歳のときにがんの手術をしました。年齢とともに筋力が衰えてくると、家の中で転倒して複雑骨折することもありうる。そこから再び入院となれば、さらに筋力が落ちていく。そうならないために、自分のピラティスインストラクターの知識を生かしつつ、どこでも使えるフレックスバンド(ピラティスで使う伸び縮みするバンド)で、無理なく足腰を鍛えてもらうようにしたのです」 さらに「筋膜」と呼ばれる、筋肉を包み込んでいる膜をゆるめるための簡単なエクササイズも日課に加えた。 「軟らかいスーパーボールを使って、顔や足裏をコロコロと刺激してほぐすだけのトレーニング。顔や足裏の筋膜が癒着すると、濁ったコラーゲンがたまり、顔のシワ、しみ、たるみが増える。それを正常に戻すことで、血流やリンパの流れも改善できます。毎日やっているので、母のおでこにはシワがありません」 余命6カ月を宣告された富美子さんだったが、全摘手術から3年6カ月を経過した今もお元気だ。 「触診するとがんはあるんです。でも、大きくなっていない。抗がん剤の量も通常の半分にしてもらっています。担当医の先生も『奇跡だ』とおっしゃっています」
2018年04月13日1月30日に亡くなった有賀さつきさん(享年52)。人知れず闘病生活を送っていたが、有賀本人は死期を悟っていたようだ。 有賀さんは昨年末までに銀行口座などを整理し、年明け以降の仕事も家族の介護などを理由に断っていたという。フジテレビに同期入社した八木亜希子(52)は訃報を受け6日、同局の「とくダネ!」にVTR出演。昨年は有賀と会う機会がなかったが、年末まではLINEでやり取りをしていたと明かした。 「もちろん彼女はそういうこと(=病気のこと)を言わない人なので、全然そういう様子はなくて。昔からあんまり人に辛いこととかを言わなかったり、なんでも1人でやってしまったり、頼らない人なので…」 とはいえ、周囲の人間はその異変に気づいていた。有賀の先輩にあたる山村美智(61)は6日、自身のブログをアップ。昨年7月、有賀さんに「痩せた?」と指摘したときのことをブログで回想している。 「痩せすぎなようにも、少し思ったけれどいつもダイエットに失敗した話を聞いていたので良かったね、と答えると彼女は、嬉しそうに笑ってくれました」 髪質の不自然さにも気づいていたが、有賀さんは「これ、カツラなんですよ!」「カツラ、便利ですよ」とすかさず返したそうだ。 山村は「とくだね!」に5日、電話出演。当時は有賀の体調について心配になったものの、明るく振る舞う様子を見て「仕事に対する意欲や、頑張って生きていかなきゃという思いがヒシヒシと伝わってきました」と語った。 昨年2月、有賀さんにとって最後の更新となったブログには「私は抱え込むタイプなんです、、、」とある。その言葉は、彼女の心の叫びだったのかもしれない。
2018年02月06日大ヒットSFアクションシリーズの「猿の惑星」。そのリブート・シリーズ最終章となる『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』が10日、動画配信サービス・ビデオマーケットで配信をスタートした。『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』に続く、リブート・シリーズの最終章となる同作。『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は2011年、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は2014年にそれぞれ日本で公開されているが、いずれも興行収入は10億円を超えるヒットとなっている。猿と人類が全面戦争に突入して2年。猿の群れを率いるシーザーは、軍隊を統率する冷酷非情な大佐の奇襲によって妻子を殺されてしまう。大佐への憎悪に駆られたシーザーは、わずかな仲間と共に復讐の旅に出る。その道中で口のきけない人間の少女と出会い、ノバと名付けた一行は、さらに人間の物資を盗んで生きている奇妙なチンパンジーのバッド・エイプと遭遇し、シーザーの妻子を殺した大佐の居場所を知る彼に道案内をさせる……というのが『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のストーリーだ。また本作では、最大の謎ともいえる「猿の惑星」が誕生した衝撃の理由についても明かされており、「猿の惑星」ファンのみならずとも注目の内容となっている。
2018年01月10日3歳女児と母親、初めてのスマートトイ体験記。前編では、喋るぬいぐるみとの出会いをお届けしました。→【はじめてのスマートトイ体験記〜前編】喋るぬいぐるみがやってきた!本日は、娘とぬいぐるみとのコミュニケーション、アプリの使い方などをレポートします。スムーズな会話のために、「セリフ」を活用しようペチャットのアプリはとてもシンプル。メニューにはいくつかの項目がありますが、主に使う場所は「セリフ」。こちらをタップして選ぶと、シーンに応じて様々な「セリフ」を喋らせることができます。自分で入力して自在なおしゃべりをするのがペチャットの醍醐味なのですが、どうしても手間がかかってしまうのと、発音が少々不自然になりがち。はじめは娘の受け答えにあわせた会話をしよう!と頑張っていたのですが、登録されているセリフが使い勝手がいいので、気がつくとそればかり多用していました。※我が家では「リアクション」の中に入っている相槌系、「やったー!」「たのしいね」「わーいわーい」などの使用頻度が高いです。ちょっとの工夫で使いやすさアップ!くまさんに「可愛い名前をつけてあげるね!」と約束した娘。やはり大切なお友だちには名前をつけてあげるとグッと愛着度が上がります。娘、公園遊びの間に熟考!(したらしい)帰ってきてくまさんに報告です。「くまさん、おなまえ考えてあげたよ。マカロンだよ〜」と嬉しいそうな娘。※大切な羊の三輪車をマカロンにあげるようです。母がその裏ですることは名前の登録!ペチャットは人名や、カタカナの場合、意図しない発音(なまり?)をする場合があるので、こちらは登録をすることである程度解消されます。設定>呼び方でよく使用する名前は登録することができます。呼ばせたい名前を入力したら、イントネーションで好みのものを6種類から選べます。だいたいこれで訛る問題はクリアできるのですが、カタカナは少々苦手のペチャット。「まーかーろん」「まかろーん」「まかろん」のように、のばしたりスペースを入れることで多少改善されました。よく使うセリフも登録しておこう初めから登録されているセリフを多用しつつ、臨機応変に必要なセリフはその都度入力。入力したセリフは履歴から辿れるのですが、やはり移動の遷移が多いのは少し手間。ある程度、オリジナルのセリフを用意しておくと親の負担も軽くなります。「大好き」「だいすき」「だいすきー」では発音がまた変わってくるので、ここは試行錯誤の結果。マカロンとドーナツ屋さんばかりしたがる娘のために、必要なセリフを入力しました。ごっこ遊びもはかどります!大好きなマカロンの言うことだから毎日保育園から帰ってくると「マカロンー!」という娘。お友だちに貸すのを嫌がったロディちゃんもマカロンにはすんなり。母として唯一!?悔やまれる点は1〜2歳の時、ペチャットに出会いたかったなぁ、ということ。娘はまわりのお友だちより言葉が遅めで、ちゃんと喋れない自分がイヤであまりお喋りしてくれない時期が。今でも保育園での出来事は、言葉少なめな娘。試しにマカロンから聞いてみると「保育園?今日はねー、お絵描きしてねー、そのあとねー」と話しだした娘。母は衝撃と共に、少々ジェラシーです。4歳が近づいた娘でも充分楽しんでくれていますが、1〜2歳から出会っていればまた別の楽しみ方ができたんだろうな、と思います。※ぬいぐるみとセットで贈れば、出産祝いにも喜ばれると思います。→【セット】Pechat(ペチャット)ボタン型スピーカー&Jellycatぬいぐるみそして今母を困らせている微笑ましくも新しい問題。「ママ!もっと、もっと!いい子にしたら、このくまさん達もみんなお喋りできるようになるかなぁ」(ざっと5体ほど!)「どうかな〜、もしそうなったらとっても楽しいね。頑張らないとね(*^^*)」マカロンと一緒にいつの間にかお昼寝。ペチャットにはお歌や自動のおはなしモードなど楽しい機能がまだ沢山!いつかまた番外編でお届けします。【はじめてのスマートトイ体験記〜前編】喋るぬいぐるみがやってきた!【はじめてのスマートトイ体験記〜後編】喋るぬいぐるみと仲良くなろう!= 写真・文:大西佳葉 =こどもと暮らす 新商品・モノのはなし 3歳娘とママ日記 【ご紹介したアイテム】スマートフォンのアプリと使って操作できるボタン型スピーカー「Pechat」。お子様の名前を呼んだり歌を歌ったりと、まるでぬいぐるみに心があるみたいに様々なおしゃべりが可能になります。⇒Pechat(ペチャット)ボタン型スピーカー4,990円(税込)⇒【セット】Pechat(ペチャット)ボタン型スピーカー&Jellycatぬいぐるみ【送料無料】8,770円(税込)
2017年07月07日映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』が、2017年10月13日(金)に公開される。新生『猿の惑星』シリーズ最新作これまで公開されてきた『創世記(ジェネシス)』『新世紀(ライジング)』に続くシリーズ最新作(第3作目)となる『聖戦記(グレート・ウォー)』。これまで通り、地球支配をかけた2つの種の戦いを描きながら、スケール感やドラマ性において過去2作から大きな飛躍を遂げている。一足早く公開された他国では、アメリカ、イギリス、ロシア、スペインをはじめとする28か国でオープニング1位を記録。特にアメリカでは週末3日間で5,626万ドル(約63億円)を記録した。主人公であり、高度な知能を有する猿のリーダー・シーザーの心の葛藤や人類との共存というテーマはもちろん、戦いは猿だけでなく、人類にとっても信じる者のために絶対に負ける事のできない心の戦いが描かれる。キャスト&監督主役のシーザーには前2作品に続き、モーションキャプチャーを使った演技の第一人者として知られているアンディ・サーキス。彼はこれまで『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラムや『キング・コング』のコングも演じてきた。そのほか『ジュラシック・ワールド』のジュディ・グリアや『ハンガー・ゲーム』シリーズのウディ・ハレルソンらが出演する。『猿の惑星:新世紀』に引き継ぎメガホンを取るマット・リーヴズは、『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』について「スケールは、シリーズのどの映画よりも大きいが、一方で中心となる核はそのまま維持している。つまり、シーザーと猿たちに関係する感動のストーリーということだ」とコメントしている。謎の少女・ノバ“そして、猿の惑星になる。”という衝撃的なキャッチコピーが記されたポスターにシーザーと共に写っているのは、新たに登場する謎の少女ノバ。猿のシーザーと人間のノバは対峙しているのではなく、ノバがシーザーの背中に隠れているようにも見て取れる。『猿の惑星』旧シリーズにも同名のキャラクターが登場するが、本作でも物語の鍵を握る存在となりそうだ。作品情報猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)公開日:2017年10月13日(金)監督:マット・リーヴス出演:アンディ・サーキス、ジュディ・グリア、ウディ・ハレルソン、スティーヴ・ザーン、アミア・ミラー、カリン・コノヴァル原題:WAR FOR THE PLANET OF THE APES(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年03月27日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が18日、「ふと、、、」というタイトルで自身のブログを更新した。麻央は「闘病されていた方の訃報にふれると自分のなかのどこかの小枝がポキって折れるような気持ちになります」と心境を吐露。「面識がなくても、遠い遠い方でも、どこかで 不思議に 仲間意識というか、あるのだと思います」とつづった。そして、「だから私も 癌を公表しているものとして少しでも長く生きていきたいです」と続け、「そんなことをふと思いました」と記した。ブログでは名前は書かれていないが、胆のうがんで闘病していた俳優の渡瀬さんが多臓器不全のため14日に死去したことが、16日に報じられた。
2017年03月18日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が29日、自身のブログを更新し、体重の変動を明かした。「体重」というタイトルで更新した麻央は、栄養について書かれた資料の写真をアップし、「改めて、大切な栄養を勉強」とコメント。「この1年間で11キロの体重変動がありました。病気で、何故か人生で一番太った状態(むくみもあるのかな?)と一番痩せた状態を体験しています」と明かし、「以前は、体重計にはのらないずぼらな性格でしたが、最近は特に、確認をするようにしています」と記した。そして、「私は、ベスト体重プラス2キロを理想に考えています」と打ち明け、「何かあると、すぐに減ってしまうので、闘える蓄えを常にもっておくためです」と説明。「これから4キロ太ることがまず目標です!」と宣言し、「太るのが目標だなんて、3年前の私が聞いたらひっくりかえるでしょう」とつづった。
2017年01月29日声優・森川智之が、フジテレビが毎週木曜深夜に放送している「#ハイ_ポール」内の新ショートアニメ「神々の記」に出演することが決定した。今回放送される「神々の記」は、約紀元前3000年くらい、エジプトはナイル川のあたりを舞台としたアニメ。エジプト神話における謎の神“メジェド”や太陽神“ラー”、冥界の神“アヌビス”、豊穣の神“バステト”などの神々が、キュートなキャラクターとなって登場。そんな神々のお世話係をする“イアビ”とその友人“アーケウ”が、気まぐれな神々にふり回される日常を描く悲喜交々の物語となっているようだ。本物語の声優を務める森川さんは、洋画吹き替えではユアン・マクレガーやトム・クルーズ、キアヌ・リーブスなどを多く担当し、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」「戦国BASARA」「トリコ」などアニメ作品でも活躍する大人気声優。今回森川さんが演じるのは、“イアビ”や“アーケウ”を始めとした人間のキャラクターだけでなく、神々や群衆の声に至る全ての役!さらには、主題歌である「神々を讃える唄」も歌唱する。森川さんは「1人全役というキャスティングを聞いたときは『ウソだろ!?』って思いました(笑)」と最初は驚いた様子で、「どういう風に演じ分けしているかも楽しんで貰いたいです。 ひとつのアニメ作品として面白いと言ってもらいたいので、観ている人が1人で演じていることを忘れてしまうくらい楽しめるように演じようと思っています」と意気込みのコメントを寄せた。また、“ラー”、“バステト”神々のキャラクターデザインは、アナログ・デジタルイラスト・立体作品など幅広く活躍し、海外にも多くのファンを持つイラストレーター・こなつが担当。そして監督には、「英国一家、日本を食べる」では演出、「JKめし!」2期では監督を務めた日野トミーが務める。本アニメの元となった“メジェド様”は、エジプトの古文書「死者の書」第17章に登場する謎の神。そのフォルムと存在感から、2014年頃から一部のSNS上で話題。すでに販売しているぬいぐるみやカプセルトイ・ソフビフィギュアも人気を博しており、アニメ放映開始と同時に、フジテレビショップなどで新作含めたオフィシャルグッズを販売することも決定している。「神々の記」は11月24日(木)25時25分~フジテレビにて放送(「#ハイ_ポール」内)。(cinemacafe.net)
2016年11月10日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、25日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、乳がんの闘病生活をブログから発信し続けているフリーアナウンサー・小林麻央(34)の姿勢をたたえた。今月1日にブログ「KOKORO.」を立ち上げ、がんが見つかるまでの経緯やその後の心境などをつづっている麻央。この日、ゲスト出演したWBC世界スーパーバンタム級世界王者・長谷川穂積選手の試合展開に触れ、「攻撃は最大の防御」とコメントした。そして、「暗くなっていてもしょうがないから、こうなったら打って出るぞというのがこのブログなんでしょうね」と麻央の真意を察し、「お子さんへの思いとかもあるんじゃないでしょうかね。暗い思いにさせたくないとか」と推測した。がんの転移についても打ち明けるなど、多くの人の心を揺さぶる麻央のメッセージ。松本は「なかなかできない」と正直な感想を口にし、その存在を「偉人に近い感じ」と表現した。
2016年09月25日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が6日、自身のブログを更新し、今後、乳がんと診断されたときのことや治療について、ブログで書いていくと伝えた。麻央は「今後、乳癌がわかったときのことや治療のことなど少しずつ書いていきます」と宣言。「『知らぬが仏』で本当に知らないで生きていられたら穏やかで幸せなこともたくさんあると思います。不安や怖れ、時に、憎しみや怒りが生まれるときは、特にそうです」とつづり、「私は、病気になって初めて知った感情がありました。31年間も知らないで生きてきた感情があったのです。しかも、いっぱい。そして、皆さんのコメントを読んで知る感情も、たくさんありました」と明かした。続けて、「もしかしたら、今後、私のブログを読んで、悲しく感じたり、知ってしまうことで不安になってしまったり、何かを思い出し怒りを感じてしまう方もいるかもしれません」とした上で、「でも、私の体験をどんな形でも、活用してくれる方がいたらと願い、書きたいと思います」と自身の決意を伝えた。
2016年09月06日歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)の妻で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が1日、新ブログ「KOKORO.」を開設した。「なりたい自分になる」というタイトルで、「今日から、ブログを書くことにしました。家族はとても、驚いています」と報告。先生の「癌の陰に隠れないで」という言葉に心が動かされたといい、「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログを立ち上げた思いを明かし、「一度きりの人生なので、なりたい自分になろうと決意できたことはうれしいです」とつづった。また、「時間の経過とともに、癌患者というアイデンティティーが私の心や生活を大きく支配してしまっていたことに気がつきました。元気になったら元の自分や生活に戻れるのだからそれまでは、誰にも知らせず、心配をかけず、見つからず、、、と思ってきました」と自身を振り返った麻央。病気が公になって環境が大きく動き出したことで、「これまで以上に病気の陰に隠れようとして心や生活をさらに小さく狭いものにしてしまいました」と、さらに陰に隠れるようになったことも明かした。さらに、「癌になってから1年以上が経ち、いつものようには身体が動かなくなった時元気いっぱいの娘や息子を前に途方に暮れる思いでした」という心境も告白。「子供に、『いつも一緒にいられなくてごめんね。何にもしてあげられなくてごめんね。』と胸を痛めてるママがいたら、あなただけでなく、私も同じですと伝えたいです」と同じように苦しんでいる母親に向けてメッセージを送った。
2016年09月01日90年代の人気TVシリーズ「ビバリーヒルズ高校白書」でブレンダ・ウォルシュを演じたシャナン・ドハーティが乳がんで闘病中だが、インスタグラムを介して闘病生活をシェアする彼女に激励の声が寄せられている。「バフィー~恋する十字架」のサラ・ミシェル・ゲラーがシャナンとのツーショットをインスタグラムにアップした。45歳のシャナンは昨年8月に乳がんで闘病中であることを公表し、今年5月には乳房の1つを切除、いまも治療を続けている。先月には抗がん剤の副作用で髪が抜けてしまうことへの対策として髪を剃り落とし、その過程を6回に分けてインスタグラムにアップした。「Entertainment Tonight」のインタビューで「結婚の絆は以前から常に強かったけど、(乳がんになったことで)1,000倍強くなった。夫なしでは、これを乗り越えることはできなかったわ」と語った。現在受けている全8回の抗がん剤治療は10月まで続く。「良い日もあれば、悪い日もある。治療の4、5日後は本当に本当につらいの」と言うシャナンは「先のことがわからないのが一番こわい」と明かす。「痛みも、乳房を失って生きることも、なんとかすることはできる。ただ、自分の未来についての不安、そして自分の未来が愛する人たちにどんな影響を与えるかを思うと不安になる」。不安に揺れる心を隠さず、それでも強い気持ちで病と向き合い、闘病生活についてSNSで発信するシャナンに対してファンはもちろん、「ビバヒル」共演者だったジェイソン・プリーストリーや、サラ・ミシェル・ゲラーなどセレブの友人たちもエールを送っている。9日(現地時間)にはサラ・ミシェルが、頭にピンクのスカーフを巻いたシャナンとのツーショットをインスタグラムに投稿。「私の月曜日の女神(実際は毎日のミューズでもある)は勇敢な友人、シャナン・ドハーティです。私はずっと、彼女は最も誠実な友人の1人だと言ってきました。彼女は人生最大の試練に直面していますが、その試練を1度も会ったことのない友人たちとシェアすることで、同じく闘病中の人々を勇気づけています」とシャナンの勇気を讃えた。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月10日ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、グウィネス・パルトロウが、がん闘病中の『アベンジャーズ』ファンをお見舞いに訪れたという。マーベル好きのライアン・ウィルコックスさん(18)がその中でもクリス演じるキャプテン・アメリカの大ファンだと知ったグウィネスが、自身がペッパー・ポッツ役で出演した『アイアンマン』の主役であるロバートも合わせてカリフォルニア州サンディエゴの入院先を訪問しようと企画したのだという。グウィネスはライアンさんが2人の憧れの俳優と写った写真と共に「今日ライアン・ウィルコックスにはちょっとしたサプライズがありました。クリス・エヴァンスとロバート・ダウニー・Jr、ありがとう。そしてウィルコックス家のみなさん、お世話になりました!」とその様子を報告している。以前にグウィネスは、インスタグラムで今回の企画を実現させると宣言していた。その際には「彼はキャプテン・アメリカとアベンジャーズが大好きなの。だからライアンにアベンジャーズの出演者、特にキャプテン・アメリカを演じているクリス・エヴァンスと会わせてあげたいの。病状は思わしくないけど、元気づけるすごくいい方法だと思うし、自分のヒーローに会える人生最高の時間となると思うの!」とコメントしていた。今回の訪問の後、クリスはツイッターで「今日ライアン・ウィルコックスという真の戦士と握手を交わすことができたよ。彼はこれ以上ないくらいにクールな男だったね。ウィルコックス家のみなさん、お世話になりました! そして今回のことを実現させてくれたロバート・ダウニー・Jrとグウィネス・パルトロウに大きなハグとキスを送るよ!」と報告していた。(C)BANG Media International
2016年05月25日ロバート・ダウニーJr.とクリス・エヴァンズ、グウィネス・パルトロウが、闘病中の『アべンジャーズ』シリーズのファンの少年のもとをサプライズ訪問した。3人は23日(現地時間)、カリフォルニア州サンディエゴに住む18歳のライアン・ウィルコックスさんを訪ねた。『アべンジャーズ』シリーズの大ファンで、中でもクリスが演じるキャプテン・アメリカが大好きだというウィルコックスさんは、現在がんで闘病生活を送っている。ロバート扮するアイアンマンの秘書ペッパーを演じているグウィネスは自身のインスタグラムのアカウントに、ウィルコックスさんとクリス、ロバートの3ショットをアップ。「今日、ライアン・ウィルコックスにちょっとしたサプライズがありました。ありがとう、素晴らしいクリス・エヴァンズと私の仕事のパートナーであるロバート・ダウニーJr.。そしてウィルコックス家のみなさんのおもてなしに感謝します」とコメントした。実は2週間ほど前にグウィネスは、ウィルコックスさんの友人がインスタグラムで『アべンジャーズ』シリーズのキャストとウィルコックスさんが対面できるよう拡散を呼びかける投稿を見つけ、ロバートとクリスに「私が運転するから、一緒に出かけない?」と呼びかけていた。多忙な3人ながらスケジュールを調整、ウィルコックスさんの夢が実現した。クリスは訪問後にツイッターで「今日、僕はライアン・ウィルコックスという名の真の戦士と握手することができました。彼は僕が望む以上にクールだ。ご家族のおもてなしに感謝します!そして、これを実現させてくれた大好きなロバート・ダウニーJr.とグウィネス・パルトロウにハグとキスを!」とツイートした。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月25日人気TVシリーズ「ダウントン・アビー」のミシェル・ドッカリーの婚約者が13日(現地時間)、がんと闘病の末、34歳の若さで亡くなった。20世紀初頭のイギリスの貴族の館の生活を描いた人気シリーズで、舞台となるクローリー家の長女・メアリーを演じるミシェルの婚約者、ジョン・ディニーン氏はアイルランド出身でファイナンシャルPRの仕事をしていたが、がんの診断を受けた後は故郷に戻り、両親と過ごしていた。2人は2013年9月、ミシェルと「ダントン・アビー」で共演しているアイルランド出身のアレン・リーチ(トム・ブランソン役)の紹介で知り合い、今年2月に婚約した。ディニーン氏がアイルランドのコークにあるホスピスで息を引き取った際、ミシェルも最期を看取ったという。ミシェルの代理人は「(ディニーン氏の)家族は皆さんから受けた支援や優しさにとても感謝していますが、身内で喪に服すために、そっとしておいてほしいと願っています」とコメントを発表した。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月16日故・森光子さんの代表作として、計2017回という前人未到の記録を誇る『放浪記』。誕生から半世紀の時を超え、今秋、仲間由紀恵主演の“新生『放浪記』”として生まれ変わる。その「出発の会」に、豪華キャスト9人が顔を合わせ、並々ならぬ熱意を明らかにした。舞台『放浪記』チケット情報全員が口を揃えたのは、歴史的名作と、それを演じてきた先達への敬意、それに参加できたことへの重責と光栄の念だった。仲間自身、主演のオファーに対し、「光栄と同時に、緊張、不安、様々な思いでいっぱいになりました」と吐露しつつ、「今日共演者の皆さんとお会いして、ワクワクした気持ちが湧いてまいりました」と前向きな笑顔に。そんな仲間に応え、共演者からは「しっかり仲間さんをサポートしていきたい」(日夏京子役・若村麻由美)、「プレッシャーはありますが、仲間さんを支え、清らかな気持ちで舞台に立ちたい」(藤山武士役・永井大)といった力強い言葉が続き、早くも新生キャスト陣のチームワークを感じさせる。森さんによって熟成された『放浪記』は、新キャストによって、どう変わっていくのだろうか?1200回頃から関わる演出家の北村文典は、「新しいメンバーと新しい工夫をして、2~3代目でも“初代”の心意気で取り組みたい」と自信をのぞかせる。さらに、「『放浪記』=でんぐり返しといイメージを払拭したい。やるなら、4回転半とか?(笑)」とおどけると、仲間は苦笑しつつ、「皆さんの期待を裏切らないシーンにしたいです」と応じた。林芙美子という女性の生涯を通し、様々な人間模様が描かれる重厚な舞台について、仲間は「貧しいながらも怒り、悲しみ、様々な想いを抱えて一生懸命前に進んだ林芙美子さんに負けないよう、私も強い想いで挑戦したい」と熱を込める。ライバル・日夏京子との“女同士の対決”については、「初演を務めた浜木綿子さんから、『凛として、情熱を持って』というお言葉をいただきました。火花散るライバルになれば」と若村がやる気をみなぎらせた。そして若手俳優陣も、「国道で言えば1号線のような日本の戯曲の王道ですが、先輩方の足跡を踏襲しつつ、新しいものを作れたら」(福地貢役・窪塚俊介)、「まっすぐ、でも大胆に演じられたら」(悠起役・福田沙紀)と背筋を伸ばす。取材日は8月16日ということで、森光子さんが遺した「五山大文字・送り火」についての手記を仲間が朗読。最後は祝い酒が取材陣に振る舞われ、出発にふさわしい晴れやかな門出となった。公演は10月14日(水)~11月10日(火)東京・シアタークリエ、11月21日(土)~12月9日(水)大阪・新歌舞伎座、12月18日(金)~25日(金)名古屋・中日劇場、2016年1月7日(木)~31日(日)福岡・博多座にて。取材・文:荒川陽子
2015年08月21日テイラー・スウィフトが、白血病で闘病中の11歳のファンに5万ドル(約604万円)を贈ったことが明らかになった。6月下旬に急性骨髄性白血病と診断された11歳のナオミ・オークスさんは、闘病を決意し、大好きなテイラーが歌う「Bad Blood」を自らのテーマソングに、自らのストーリーを伝える動画を制作。5日(現地時間)にYouTubeに投稿した。動画でナオミさんは、治療のため半年から9か月間入院しなければならず、8月18日にアリゾナ州フェニックスで予定されているテイラーのコンサートに行けなくなったと語った。そして、テイラーがインスタグラムに「#Team Naomi」のタグを付けたメッセージを投稿してくれることを願っていることも付け加えた。動画投稿から2日後の7日(現地時間)、テイラーは早速行動を起こした。ナオミさんの治療費支援を募るために彼女のおじが寄付サイト「Go Fund Me」に開設したページに5万ドルを贈ったのだ。これはオークス家が設定した目標額3万ドル(約362万円)をはるかに上回る金額。4月に母ががんで闘病中だと明らかにしたテイラーは「美しく勇敢なナオミ、今回は残念だけど、コンサートはこれからもたくさんあるわ。あなたがよくなることに集中しましょう。大きなハグを、あなたとあなたの家族に送ります」とメッセージも残した。ナオミさんのおじは、朗報に大興奮の姪の様子を動画に収めて早速アップ。ナオミさんは「息が出来ない」「本当に気絶しちゃうかも」と大喜びしていた。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月09日峰倉かずやの人気コミック『最遊記』シリーズを原作にした舞台『最遊記歌劇伝-Burial-』が1月8日東京・シアターGロッソより開幕した。【チケット情報はこちら】同作は2008年に初上演。その後2009年にも上演され、昨年約5年ぶりに復活。玄奘三蔵役の鈴木拡樹、孫悟空役の椎名鯛造、ニィ健一の唐橋充は2008年から引き続き出演し、沙悟浄役の鮎川太陽、猪八戒役の藤原祐規は昨年の復活作より新たにキャストとして加わった。今作では原作でも人気の高い、三蔵一行の過去を描く「埋葬編」を舞台化。三蔵の過去を描いた「三蔵の章」、三蔵と悟空の出会いを描いた「孫悟空の章」、沙悟浄と猪八戒の出会いを描いた「悟浄・八戒の章」の3章で構成されている。鈴木拡樹は同作への意気込みについて「1か月以上かけてみんなで作り上げて、その過程で前回同様、たくさんの事を感じました。最遊記歌劇伝の方向性も今作で見えたんじゃないかと思っています。更により突っ走って、皆さんにより良いものを届けるために、最遊記歌劇伝という作品に対する愛は忘れずに、カラーは残しつつ前に進んでいければいいなと思います。見た方に次回も期待してもらえるような作品にしますので、ぜひともご来場ください」と語った。舞台『最遊記歌劇伝-Burial-』は1月12日(月・祝)まで東京・シアターGロッソ、1月23日(金)から25日(日)まで大阪・シアターBRAVA!で上演。
2015年01月09日チャーリー・シーンが悪性腫瘍で闘病中の10歳の少女に7万5,000ドルを寄付したことが明らかになった。チャーリーはカリフォルニア州・ハモサビーチで警官と話をしていたとき、彼の10歳になる娘・ジャスミンちゃんが横紋筋肉腫を患っていると知った。自身も5人の父親であるチャーリーは「自分の子どもが苦しむのを見なければならないなんて」と言い、翌日、ハモサビーチの警察協会宛てに7万5,000ドルの小切手を送ったという。協会はジャスミンちゃんに敬意を表して基金を設立した。芸能サイト「TMZ.com」によると、長年チャーリーの出演作で吹き替えを務めているエディ・ブラウンも2万5,000ドルを寄付したという。横紋筋肉種は10歳以下の小児に多く発生する悪性腫瘍で、化学療法や放射線療法などの高額治療を1年間続けなければならない。ジャスミンちゃんの家族はチャーリーたちの行為に深く感謝しているという。ちなみにチャーリーは先月、『最終絶叫計画』の最新作で共演したリンジー・ローハンが財政難と知るや、10万ドルの小切手を送ったが、彼女からは何の連絡もないという。「金に困ってると聞いたから、『どうぞ』ってね」とチャーリーは語る。「彼女から『ありがとう』ってメールが送られてくるのをいまも待ってるんだ。何か聞いてないかい?」。(text:Yuki Tominaga)© Abaca/AFLO■関連作品:チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ [海外TVドラマ]
2012年12月12日末期がんで闘病中だったデニス・ホッパーが29日午前(現地時間)、前立腺がんの合併症により、ロサンゼルスの自宅で死去した。享年74。友人のアレックス・ヒッツさんによると、ホッパーはベニス・ビーチの自宅で29日午前8時15分、家族や友人らに見守られながら息を引き取ったという。1950年代から俳優として活躍し、『理由なき反抗』、『ジャイアンツ』でジェームズ・ディーンと共演、1969年には『イージー・ライダー』で監督・脚本・出演を兼ね、アカデミー賞の脚本賞候補となった。その後、アルコールとドラッグに溺れてキャリアは低迷したが、依存症を克服して、1986年の『勝利への旅立ち』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。反骨精神旺盛な俳優、監督として活躍を続ける一方、私生活では5度の結婚で4人の子供をもうけたが、昨年10月に体調不良を訴えて入院したところ、前立腺がんと診断された。その時点で転移が確認され、余命宣告も受けたホッパーは今年1月にヴィクトリア夫人との離婚を申請、4月にはヴィクトリア夫人にホッパーへの接近禁止命令が出ていた。『イージー・ライダー』に主演した盟友、ピーター・フォンダは「デニスは私にポップ・アートと、“失われた映画”の世界を教えてくれた。私たちはアメリカのハイウェイをバイクで乗り回し、ハリウッドで作られる映画の在り方を変えた。私は彼の情熱と友情に恵まれていた」とコメントを発表、90年の監督作『ホット・スポット』でヒロインを演じたヴァージニア・マドセンは「さよなら、デニス。あなたから沢山のことを学びました」とTwitter上で追悼をつぶやいた。今年3月にハリウッドの殿堂入りを果たし、わが子たちや親友のジャック・ニコルソンに囲まれて授賞式に出席したのが公の場に姿を現した最後だった。(text:Yuki Tominaga)写真はアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『勝利への旅立ち』より主演のジーン・ハックマンとの一幕。© Everett Collection/AFLO■関連作品:エレジー 2009年1月24日よりシャンテ シネ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2008 LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC. All Rights Reserved.ヘルライド 2009年1月17日よりシアターN渋谷、銀座シネパトス、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2008 The Weinstein Company,LLC.All rights reserved.■関連記事:末期がん闘病で余命わずかと宣告されたデニス・ホッパー、念願のハリウッド殿堂入り「妻に看取られたくない」!?がん闘病中のデニス・ホッパーが離婚申請ペネロペ・クルスを新たな高みに導いた『エレジー』 イサベル・コイシェが描く恐怖年齢差30歳の男女が織り成す愛の傑作『エレジー』試写会に15組30名様をご招待映画賞レースもいよいよスタート!インディーズ映画のゴッサム映画賞授賞式が開催
2010年05月31日末期がんで闘病中のデニス・ホッパーが、余命わずかとささやかれる中、ハリウッドの殿堂「ウォーク・オブ・フェイム」の星を授与され、26日に行われた授与式に出席した。現在5人目の妻のヴィクトリア・ダフィと離婚訴訟中のホッパーは昨年前立腺がんを患っていることを公表したが、その後、転移が進み、担当医は今後回復の見込みはないと診断している。このため、数日前に行われた離婚裁判への出廷にはドクターストップがかかったが、栄誉を讃えられる授与式への出席という経験はポジティブな方向に働くとの判断で、出席にゴーサインが出た。ホッパーの名前が刻まれた星型プレートを設置したハリウッドのエジプシアン・シアターの前には、1969年のホッパー監督・出演作『イージー・ライダー』で共演したジャック・ニコルソン、ヴィゴ・モーテンセン、デヴィッド・リンチ、ドワイト・ヨーカムら友人が駆けつけた。ニコルソンは『イージー・ライダー』をモチーフにした柄のシャツを着て、盟友の肩を抱き、祝福の言葉をかけた。ホッパーはスピーチで「今日ここに私が招待した人々も、そして招待しなかった人々も言うまでもなく、私の人生をとてつもなく豊かなものにしてくれました」と半生をふり返り、「私は全てをハリウッドから学びました。ここは私のホームであり、学校でもあった。みなさんを愛しています。ただ、ありがとうと言いたい。(殿堂入りは)私にとって本当に大きな意味のあることです。みなさん、本当にありがとう」と心から感謝の言葉を述べた。闘病の結果、体重が100ポンド(約45キロ)を切ったというホッパーは弱々しい姿だったが、45分間のセレモニーの間は自力で歩き、過去の結婚でもうけた子供たちや孫や友人に囲まれ、幸せそうな笑顔を絶やさなかった。ちなみに額と右手に包帯が巻かれていたが、これは彼の前に飛び出してきたパパラッチとぶつかって転倒したため。「顔から倒れ込んだんだ。手には眼鏡を持っていたし、大変なことになっちゃったよ」と本人は苦笑いしながら語っていた。両親は離婚係争中でも、7歳の娘は大好きなパパに抱きついて記念撮影。ハリウッドの悪童で鳴らした老優が愛娘を見つめる瞳は、優しく澄んでいた。(text:Yuki Tominaga)© REUTERS/AFLO■関連作品:エレジー 2009年1月24日よりシャンテ シネ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2008 LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ペネロペ・クルスを新たな高みに導いた『エレジー』 イサベル・コイシェが描く恐怖年齢差30歳の男女が織り成す愛の傑作『エレジー』試写会に15組30名様をご招待映画賞レースもいよいよスタート!インディーズ映画のゴッサム映画賞授賞式が開催【TIFFレポート31】ペネロペの一押しで傑作ラブストーリーを映画化『エレジー』
2010年03月29日昨秋、前立腺がんで闘病中であることを公表したデニス・ホッパーが、約14年間連れ添ったヴィクトリア夫人との離婚を申請したことを明らかにした。73歳のホッパーにとって5人目の妻であるヴィクトリアとの離婚の理由は、先週木曜(14日)にホッパーが提出した申請書によれば「和解しがたい性格の不一致」。申請書には夫妻が別居した日付も記入するが、それによると別居したのは申請書提出の2日前の火曜日だという。発表された声明でホッパーは「ヴィクトリアの幸せを祈る。だが、この辛い時期にそばにいてもらいたいのはわが子たちと親しい友人だけだ」と、闘病生活をヴィクトリアさんと過ごしたくない意思を綴った。ホッパーとヴィクトリアは1996年に結婚、2003年に娘が誕生していて、過去の妻たちの間にも3人の子供がいる。最初の結婚で生まれた娘のマリンさんは「デニスは勇敢よ。すごく困難な闘いに挑んでいる」と父の闘病について語っている。ホッパーの広報担当者は、夫妻の間にトラブルがあり、がんが骨に転移し余命わずかと言われるホッパーが静かな生活を望んでいることが離婚申請につながったと説明。夫妻は資産の取り扱いなど、婚前契約を交わしていたため、財産分与に離婚による変化は生じないという。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ヘルライド 2009年1月17日よりシアターN渋谷、銀座シネパトス、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2008 The Weinstein Company,LLC.All rights reserved.
2010年01月20日昨年、すい臓がんを患っていると公表し、闘病中だったパトリック・スウェイジが14日、ロサンゼルス近郊の自宅で亡くなった。享年57。スウェイジの代理人は「パトリック・スウェイジは過去20か月間の闘病の末、家族に見守られながら安らかに眠りにつきました」と声明を発表した。スウェイジは昨年1月にすい臓がんの4期と診断され、化学療法を受けていた。経過は良く、昨年9月にはガン撲滅運動「Stand Up to Cancer」に参加、今年からスタートしたTVシリーズ「The Beast」(原題)に主演するまで回復した。治療を続けながらの撮影だったが、病状の悪化によりシリーズは13話で打ち切りとなっていた。バレエダンサーとしてキャリアをスタートさせたスウェイジはブロードウェイの舞台からハリウッドへと活躍の場を移し、1983年にフランシス・フォード・コッポラ監督の『アウトサイダー』で注目を浴び、1987年の『ダーティ・ダンシング』で人気を不動のものにした。彼にとって最大のヒット作であり代表作『ゴースト/ニューヨークの幻』(’90)で共演したデミ・ムーアは「あなたは多くの人に愛されました。そしてあなたの光は私たちを永遠に照らし続けるでしょう」とコメントを発表。同じく同作の共演者であるウーピー・ゴールドバーグは「私は『ゴースト/ニューヨークの幻』のメッセージを信じています。これからも彼はいつもそばにいてくれるでしょう」と話している。TVインタビューで病に倒れた気持ちを聞かれて「とても怖いし、怒りもある。なぜ僕が?と思っているよ」と正直に答えながら、希望を捨てずに闘病していた彼の冥福を、心よりお祈りいたします。(text:Yuki Tominaga)今年1月、「The Beast」に出演した際のパトリック。© Splash/AFLO
2009年09月16日70年代にTVシリーズ「チャーリーズ・エンジェル」のジル役で一世を風靡し、先頃より末期ガンで闘病中だったファラ・フォーセットが25日午前中、サンタモニカの病院で亡くなった。享年62。ファラは2006年に肛門ガンと診断されたが、翌年、60歳の誕生日である2月2日にガン克服を宣言。残念ながら、3か月後に再発が見つかったガンは今年5月に肝臓への転移が判明し、手の施しようのない末期にあることが報じられた。彼女は2007年から2年半にわたる闘病生活を、パートナーで俳優のライアン・オニールの協力を得て記録し、5月に「Farrah’s Story」としてNBCで放映された。『ある愛の詩』や『ペーパー・ムーン』で知られるオニールとの交際は80年からスタートした。何度か破局を迎えながらも関係を修復してきた彼らの間には24歳になる息子もいるが、正式に結婚はしていなかった。オニールは、26日に放映予定のABCの番組「20/20」で、病床のファラに求婚し同意を得たと明かし、「彼女が『イエス』と言えるようになったら、すぐに挙式したい」と話していた。その希望は叶わなかったが、彼は臨終のときも彼女の枕元に付き添っていたという。オニールは「目は開いていたけれど、彼女は何も言わなかった。でも、その目からは、彼女が私たちがいることをわかっているのが見てとれた」と、People誌の取材に気丈に応えた。ファラのご冥福をお祈りいたします。(text:Yuki Tominaga)3年前のエミー賞授賞式にて、「チャーリーズ・エンジェル」のメンバー、ケイト・ジャクソンとジャクリーン・スミスと共に登場したファラ・フォーセット(写真左)。© Reuters/AFLO
2009年06月26日