タレント・野々村真(59)と野々村俊恵(60)夫妻の長女・香音(22)が1日、自身のインスタグラムを更新。香音は「この度、私、香音は、2024年3月31日をもちまして13年お世話になったスターダストプロモーションを退社し、ホリプロに所属させて頂くことになりました」と伝え「ここまで自分の道を共に歩んでくださったスターダストの社員の皆様、たくさんのことを学ばせて頂いた数々の先輩方には心から感謝しております」とつづった。続けて「これからも女優として、芝居を追求し、モデルとして、自分の創り出す世界観を伝えられるよう、より一層精進してまいります」と決意を新たにし「これからも応援よろしくお願いします!」と呼びかけている。
2024年04月01日浅井健一が、ソロ名義による東名阪ツアーを開催することを発表した。ツアーは、6月29日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTRO、6月30日(日) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO、7月5日(金) 東京・恵比寿LIQUIDROOMで行われる。チケットは、5月18日(土) より一般発売がスタート。<ツアー情報>浅井健一 東名阪ツアー6月29日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTROOPEN 17:15 / START 18:006月30日(日) 愛知・名古屋CLUB QUATTROOPEN 17:15 / START 18:007月5日(金) 東京・恵比寿LIQUIDROOMOPEN 18:15 / START 19:00【チケット料金】価格:6,800円(税込・D代別)一般発売:5月18日(土) よりOfficial Website:
2024年03月30日WurtSが、初の東名阪ホールツアー『WurtS CONCERT HALL TOUR Ⅰ』の最終公演を3月28日(木) に東京・昭和女子大学人見記念講堂で開催した。今回のツアーでは、通常のバンド編成(サポート:ギター、ベース、ドラム、DJ)から、ホーンセクション・キーボードが追加されるなど、バンド編成・演出・アレンジの全てが、ホールツアーならではのスケールアップした内容となった。WurtSの考える「東京」についてをイメージして制作したという、2024年の新曲第1弾となった初のドラマタイアップ曲「SF東京」の初披露や、「SWAM」(ポカリスエットweb movie テーマソング)、「リトルダンサー」(TOYOTA「カローラシリーズ」CMソング)などをダンスミュージックアレンジを施しノンストップで披露。DJのウサギがフロアを盛り上げ会場の一体感はさらに増していく。さらに、ホーンセクション・キーボードが加わり、ミラーボールを煌めかせ人気曲「MOONRAKER」、JR SKI SKIタイアップ曲となった「メルト」などを披露。本編ラストではストリーミングヒットを記録した「Talking Box (Dirty Pop Remix)」を披露し、本編は幕を閉じた。ファンからの「分かってないよ」アンコールが響き渡り、バンドメンバーとともにWurtSが再登場。期待に応えるかのように、自身最大のヒット曲「分かってないよ」で会場全体をシンガロングを響かせ、ライブを締め括った。また、ラストのMCで、「ファイナルだから1個、みんなに大事なこと言っとくわ。ライブハウスツアーでいろんなところまわって、最後、10月31日に日本武道館でライブを行いたいと思います!武道館で会いましょう!」と言い、10月31日(木) に初となる日本武道館ワンマン公演が決定したことをファンへ報告した。Photo:Kana Tarumi<公演情報>『WurtS CONCERT HALL TOUR Ⅰ』3月28日(木) 東京・昭和女子大学人見記念講堂セットリスト01. FOUR PAST MIDNIGHT02. ユートピア03. BORDER04. 寝相05. タイムラグ!06. ブルーベリーハニー07. コズミック08. SF東京09. Capital Bidle10. SWAM11. オブリビエイト12. リトルダンサー13. マイティーマイノリティ14. ふたり計画15. MOONRAKER16. メルト17. NERVEs18. BOY MEETS GIRL19. Talking Box (Dirty Pop Remix)EN. 分かってないよ<ライブ情報>WurtS LIVE AT BUDOKAN10月31日(木) 東京・日本武道館OPEN18:00 / START19:00『WurtS LIVE AT BUDOKAN』告知画像詳細はこちら:<リリース情報>WurtS 新作EP『エヴォリューション』5月22日(水) リリース●初回生産限定盤(2CD+Blu-ray+オリジナルグッズ):6,000円(税込)※WurtSファンクラブ、UNIVERSAL MUSIC STORE限定商品※豪華パッケージ仕様●通常盤(CD Only):2,000円(税込)【CD収録内容】■Disc1:『エヴォリューション』 ※全形態共通 / 曲順未定・エヴォリューション:東京・大阪・名古屋国際工科専門職大学 新テレビCM「本音」篇 CMソング・メルト(JR SKISKIキャンペーン・ソング)・タイムラグ! feat. Moto(Chilli Beans.)・BORDER(『SAKAMOTO DAYS』×WurtS コラボ楽曲)・SF東京(テレビ朝日系 木曜ドラマ『グレイトギフト』挿入歌)+新曲1曲含む全6曲収録■Disc2:『BACK』※初回生産限定盤のみ・ユートピア・クールじゃない?・NERVEs(Vol.2)・BACK【Blu-ray収録内容】※初回生産限定盤のみ■WurtS LIVEHOUSE TOUR Ⅱ FINAL(2023.12.07 at Zepp Haneda [TOKYO])※WurtSによる副音声収録【初回生産限定盤オリジナルグッズ】WurtSファンクラブ会員限定:オリジナルタオル(赤)UNIVERSAL MUSIC STORE限定:オリジナルタオル(黒)予約リンク:<ツアー情報>WurtS LIVEHOUSE TOUR III5月21日(火) 神奈川・KT Zepp YokohamaOPEN18:00 / START19:005月29日(水) 新潟・新潟LOTSOPEN18:00 / START19:005月30日(木) 長野・長野CLUB JUNK BOXOPEN18:30 / START19:006月6日(木) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOMOPEN18:00 / START19:006月8日(土) 広島・BLUE LIVE HIROSHIMAOPEN17:00 / START18:006月10日(月) 高知・高知CARAVAN SARYOPEN18:30 / START19:006月11日(火) 香川・高松festhalleOPEN18:00 / START19:006月22日(土) 鹿児島・鹿児島CAPARVO HALLOPEN17:30 / START18:006月23日(日) 熊本・熊本B.9 V1OPEN17:00 / START18:006月25日(火) 福岡・Zepp FukuokaOPEN18:00 / START19:006月26日(水) 福岡・Zepp FukuokaOPEN18:00 / START19:006月29日(土) 福井・福井県県民ホールOPEN17:00 / START18:007月3日(水) 宮城・仙台GIGSOPEN18:00 / START19:007月5日(金) 北海道・Zepp SapporoOPEN18:00 / START19:007月10日(水) 愛知・Zepp NagoyaOPEN18:00 / START19:007月11日(木) 愛知・Zepp NagoyaOPEN18:00 / START19:007月16日(火) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)OPEN18:00 / START19:007月18日(木) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN18:00 / START19:007月19日(金) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN18:00 / START19:00チケット情報:()オフィシャルサイト:
2024年03月29日東京初期衝動が、今夏に東名阪ツアー『東名阪リクエストアワー』を開催することが決定した。『東名阪リクエストアワー』は、ファンからリクエスト曲を募ってセットリストを構成するという企画ライブ。7月13日(土) に大阪・心斎橋Pangea、7月14日(日) に愛知・名古屋CLUB UPSET、7月21日(日) に東京・渋谷CLUB QUATTROで行われる。リクエスト受付方法などは後日アナウンスされる。チケットはFC先行を3月31日(日) まで受付中。また4月5日(金) 18時からはオフィシャル先行受付がスタートする。<ツアー情報>東京初期衝動『東名阪リクエストアワー』7月13日(土) 大阪・心斎橋 PangeaOPEN18:00 / START18:307月14日(日) 愛知・名古屋CLUB UPSETOPEN 17:30 / START 18:007月21日(日) 東京・渋谷CLUB QUATTROOPEN17:00 / START18:00■FC「新興宗教東京初期衝動」最速先行受付:3月31日(日) 23:59まで■オフィシャル先行受付:4月5日(金) 18:00~22日(月) 23:59()※URLは受付開始以降有効東京初期衝動 全国ツアー『春の酒池肉林ツアー’24』※終了分は割愛3月30日(土) 北海道・札幌 KLUB COUNTER ACTIONOPEN17:30 / START18:00ゲスト:さよならミオちゃん3月31日(日) 福岡・INSA福岡OPEN17:30 / START18:00ゲスト:超☆社会的サンダル4月7日(日) 宮城・仙台FLYING SONOPEN17:00 / START17:30ゲスト:超能力戦士ドリアン4月13日(土) 神奈川・高松TOONICEOPEN17:30 / START18:00ゲスト:つきみ4月14日(日) 大阪・心斎橋 PangeaOPEN17:00 / START17:30ゲスト:つきみ4月17日(水) 東京・渋谷La.mamaOPEN18:30 / START19:00ゲスト:トップシークレットマン4月21日(日) 愛知・名古屋RAD-SEVENOPEN17:00 / START17:30ゲスト:TENDOUJIチケット情報:()<リリース情報>東京初期衝動 新作EP『pink』発売中定価:1,500円(税込)東京初期衝動『pink』ジャケット【収録曲】1. untitled2. 恋セヨ乙女3. 失恋回転寿司4. はないちもんめ5. メンチカツ配信リンク:公式サイト:
2024年03月26日超☆社会的サンダルが、初の東名阪ツアー『超☆入神‼誰でも幸せになれる!?「生命水」今なら何と一本5800円(税抜)‼ツアー』を開催する。ツアーは、6月16日(日) 大阪・心斎橋Pangeaを皮切りに6月22日(土) 愛知・栄CLUB ROCK’N’ ROLL 、7月30日(火) 東京・新代田FEVERで行われる。チケットは、現在「超☆最速先行」を受付中だ。また、初の全国流通盤CDとなった『漂☆流』が、4月10日(水) にデジタルリリースされることが発表された。<ライブ情報>東名阪ツアー『超☆入神‼誰でも幸せになれる!?「生命水」今なら何と一本5800円(税抜)‼ツアー』『超☆入神‼誰でも幸せになれる!?「生命水」今なら何と一本5800円(税抜)‼ツアー』ビジュアル6月16日(日) 大阪・心斎橋Pangea開場 17:00 / 開演 17:306月22日(土) 愛知・栄CLUB ROCK’N’ ROLL開場 17:30 / 開演 18:007月30日(火) 東京・新代田FEVER開場 19:00 / 開演 19:30【チケット料金】前売:3,000円 (税込・D別)学割(高校生以下):2,500円 (税込・D別)各公演:対バンゲストあり■超☆最速先行受付期間:4月14日(日) 23:59まで■一般発売5月11日(土) 10:00~チケット情報:()<配信情報>超☆社会的サンダル 1stミニアルバム『漂☆流』4月10日(水) デジタルリリース『漂☆流』ジャケット【収録曲】1. 可愛いユナちゃん2. 空車3. 174. 魚を追いかけて5. 熱中症6. 薬を飲んでも7. ほんとの明日オフィシャルリンク:
2024年03月26日LÄ-PPISCHが、東名阪ツアー『LÄ-PPISCH Live Tour 2024 ~Great Escape~』を開催することが決定した。昨年9月、クラブチッタ35周年記念とヴォーカルMAGUMIの還暦記念のダブルアニバーサリーライブを神奈川・川崎クラブチッタで開催したLÄ-PPISCH。今回のツアーも前回同様、サポートメンバーに奥野真哉(key / ソウル・フラワー・ユニオン)、増井朗人(Trombone / Codex Barbès)、矢野一成(ds / MOON・BEAM)を迎えて、6月14日(金) に大阪・味園ユニバース、6月16日(日) に愛知・ElectricLadyLand、7月21日(日) に東京・Zepp Shinjukuで行われる。チケットは最速先行受付を4月7日(日) まで実施中。■MAGUMI コメントチョイスの時代です。ひとつひとつの判断が大切なものを守ることになるでしょう。今回は短いながらツアーです。逃げたいときも行きたいときも皆んなで大脱走して楽しみましょう。選べ自分の目で!<ツアー情報>LÄ-PPISCH Live Tour 2024 ~Great Escape~6月14日(金) 大阪・味園ユニバースOPEN18:00 / START19:006月16日(日) 愛知・ElectricLadyLandOPEN16:00 / START17:007月21日(日) 東京・Zepp ShinjukuOPEN16:00 / START17:00■チケット最速先行受付:4月7日(日) 23:59まで()イベントサイト:
2024年03月21日Sing Like Talkingの佐藤竹善が今年ソロ活動30周年を迎えるのを記念して、8月に東名阪Zeppツアー『Solo The 30th ALIVE and KICKINʼ2024』が開催されることが決定した。本公演は、ブラックミュージックをルーツにもつR&BバンドNeighbors Complain(ネイバーズ・コンプレイン)をサポートに迎えたライブとなる。佐藤は現在、長年に渡りライブ・作品制作を共にしてきた盟友・塩谷哲(ピアニスト)とのユニットSALT&SUGARのツアー『SALT&SUGAR Live 2024』で全国をツアー中で、5月には毎年誕生月に行っている自身がオーガナイズするライブ『佐藤竹善 Presents Cross your fingers 24』も開催。さらに6月からは、ZeppツアーでもサポートするNeighbors Complainとのダブルネーム公演『佐藤竹善&Neighbors Complain LIVE 2024』の開催も発表された。佐藤竹善&Neighbors Complain■佐藤竹善 コメントミュージシャンとして、自分ならではの理想形を保つ。気がついたら、多くの才能、愛情に支えられて、今年も多彩に自由に楽しく弾けられそうです。今年もいっぱい会いましょうね!<ライブ情報>佐藤竹善『Solo The 30th ALIVE and KICKINʼ2024』8月3日(土) 東京・Zepp Haneda17:15 Open / 18:00 Start8月9日(金) 愛知・Zepp Nagoya18:15 Open / 19:00 Start8月10日(土) 大阪・Zepp Namba17:15 Open / 18:00 Start『佐藤竹善 Presents Cross your fingers 24』5月26日(日) 大阪・オリックス劇場17:00 Open / 17:30 Start『佐藤竹善&Neighbors Complain LIVE 2024』6月15日(土) 静岡・ROXY6月28日(金) 大分・ブリックブロック6月29日(土) 熊本・CIB7月14日(日) 山口・Jazz Club BILLIE7月15日(月祝) 岡山・CRAZY MAMA KINGDOM7月28日(日) 青森・Quarter※全10公演を予定。チケット情報:()
2024年03月10日『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』をより深く楽しむため、ここまで烏野と音駒の両校がたどってきた道のりを、プレイバック。日向翔陽「バレー好き?」孤爪研磨「別に なんとなくやってる…嫌いじゃないけど…」(1期/第11話)日向と研磨の初の邂逅は、ほんの偶然から。烏野高校バレーボール部に入部してまもなく、ロードワークに出た日向が道端で出会ったのが、座り込んでゲームをしていた研磨だった。そのときは名前も素性も知らず、カバンの中のバレー用のシューズを見て、嬉しくて声をかけただけ。しかしそのすぐ後、練習試合の相手だったことを知り、互いに興味を惹かれるように。いま思えば、人見知りの研磨が見ず知らずの日向と会話してたことがすごい。夜久衛輔「彼だって相当レベルの高いリベロなのに慢心するどころかひたすら上だけを見てる…恐いっスねェ」夜久衛輔「3番さんのレシーブ凄かったっス」(1期/第13話)ハイレベルなリベロ同士だからこそのリスペクト。初めての音駒との練習試合で、その守備力の高さに苦しめられた烏野。試合後、音駒のリベロ・夜久に話しかける機会を窺っていたのは、烏野で同じくリベロの西谷だった。てらいなくまっすぐに称賛の言葉を口にする西谷に、リベロというポジションへの誇りと、バレーへの真摯な姿勢を感じた夜久。この時点ですでに夜久は、西谷が現状に甘んじず、さらに進化していくことを確信していたはずだ。田中龍之介「なんだお前!けっこうイイ奴だな!」山本猛虎「…お前もな」(1期/第13話)烏野女子マネージャーの美しさを通じて一気に親密に。烏野の田中と音駒の山本は、どちらも熱血で硬派で仲間を大切にする一方、血の気が多く、敵となれば威嚇するという似た習性の持ち主。それゆえ当初は何かというと対立していたが、山本が田中に烏野のマネージャー・清水潔子の名前を尋ねながらも、「(本人に)話しかける勇気は無い」と素直にぶっちゃけたことから一気に打ち解け、互いに意気投合。その後、ライバルながらも固い絆で結ばれた友人関係に発展。日向翔陽「次は… 絶対…必死にさせて俺達が勝ってそんで―“悔しかった”とか“楽しかった”とか「別に」以外のこと言わせるからな!!」(1期/第13話)日向と研磨の因縁はまだまだ始まったばかり。初の烏野vs音駒の練習試合は、3戦やって烏野の全敗。たとえ練習でも勝ちたい日向は、圧勝しながらも淡々としている研磨が不思議でたまらない。「今日勝ってどう…思った?」と尋ねると、返ってきたのは「…別に普通…かなあ」と、やっぱり淡々とした様子。それは、烏野がまだ研磨を熱くさせるほどの対戦相手ではないということでもある。ここから徐々に研磨が変化していく姿が興味深い。黒尾鉄朗「君MB(ミドルブロッカー)ならもう少しブロックの練習した方がいいんじゃない?」(2期/第7話)いまいち本気にならない月島を黒尾がわざと皮肉で挑発。インターハイ予選で青葉城西高校に敗退した烏野は、さらなる成長を求めて、音駒高校と梟谷学園高校、森然高校、生川高校がおこなっている合同合宿に参加することになる。陽が落ちるまで練習した後も、みんなが自主練を続ける中、月島だけはひとり冷めたまま。身長にも頭脳にも恵まれながら、あと一歩を踏み出そうとしない月島のことをもったいないと感じた黒尾は、発奮させようと挑発を試みる。月島蛍「僕は純粋に疑問なんですがどうしてそんなに必死にやるんですか?」(2期/第8話)月島が烏野のブロックの要へと成長を遂げるきっかけに。幼馴染みの山口に「頭脳もセンスも持ってるくせに、どうしてこっから先は無理って線引いちゃうんだよ!」と詰め寄られるも必死になれない月島は、自主練中の黒尾らの元へ赴き、「たかが部活」になぜそんなに必死になるのかと疑問を投げかける。そんなやり取りをきっかけに、黒尾からブロックの技術を学ぶようになった月島は、いつしか烏野のブロックの要へと成長を遂げていく。孤爪研磨「根性って多分最終奥義精神と体力を鍛えてきた者が満を持して発動できるもの」(4期/第18話)つねに淡々と冷静な研磨が語るチームへの信頼。春の高校バレー2回戦で、早流川工業と対戦した音駒。早流川の作戦は、音駒の頭脳である研磨を疲れさせるというもの。体力のない研磨は、敵の作戦通り第2セットで疲労のピークに。しかし、じつはそれも敵の策に乗ったと思わせ相手を翻弄する研磨の戦略だった。粘りと集中力を必要とする作戦だが、「できるよ。みんなは根性の使い手だから」との研磨の言葉に、チームメイトへの信頼が滲む。黒尾鉄朗「チームワークがハマる瞬間ってのは多分お前が思ってるよりずっときもちいいぞ」(OVA『ハイキュー!! 陸VS空』「ボールの“道”」)ひとりよがりだったリエーフがチームワークに目覚める。全国大会への出場権をかけた春の高校バレー東京都予選で、自分がいかに活躍するかばかりを考えているリエーフに対して、チームで勝つことの面白さを説いた黒尾。当初はピンときていなかったリエーフだが、3位決定戦の戸美学園との試合中、すべてのプレーがチームメイトとの連携により成り立っていることを自覚。同期の芝山優生との連係が成功したことで、チームワークの大切さと面白さに気づく。いざ、決戦の舞台へ!(4期/ 第25話)激戦を勝ち抜き、ついに訪れた決戦のとき。春の高校バレー2回戦で、優勝候補と謳われた稲荷崎高校を接戦のうえで破った烏野。そして同じく2回戦で、研磨の見事な戦略により早流川工業を倒した音駒。前日に激闘を制した両校が、決戦の朝、会場前で顔を合わせる。ここまで共に切磋琢磨を重ねてきた両校が、ついに約束の地で邂逅する。互いの長所も短所も知り尽くした好敵手。その結末は、劇場でぜひ目撃してほしい。『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』原作/『ハイキュー!! 』古舘春一(集英社 ジャンプ コミックス)監督・脚本/満仲勧キャラクターデザイン/岸田隆宏総作画監督/千葉崇洋アニメーション制作/Production I.G全国公開中©2024「ハイキュー!!」製作委員会©古舘春一/集英社※『anan』2024年3月6日号より。構成、取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年03月04日【音楽通信】第153回目に登場するのは、10歳の頃からライブ活動を展開し、SNSでも話題を呼んだシンガー、三阪咲(みさかさき)さん!コンテストで優勝したことで歌手を目指す【音楽通信】vol.153幼少の頃から音楽に親しみ、11歳の頃に歌手を目指すようになって以降、路上ライブやライブハウスなどでも積極的に音楽活動を行なってきた、シンガーの三阪咲さん。路上ライブなどの音楽活動の様子がYouTubeやSNSなどを通じて徐々に広がり、TikTokでは「三阪咲」関連の動画再生数が約6億回と爆発的に視聴され、YouTubeの歌唱動画も関連動画は合計約6000万再生を超えるほど注目を集め、2021年にデビューしました。そんな三阪さんが、2024年2月16日にデジタルシングル「tamerai」を配信リリースされたということで、音楽的なルーツなどを含めて、お話をうかがいました。――幼い頃はどのような音楽環境でしたか。父は高校生の頃からバンドをしていましたし、母も音大を卒業していてピアノをやっていたので、音楽が身近な家庭に育ちました。父が車の中でSuperflyさんやコブクロさん、宇多田ヒカルさんなどの曲をよくかけていたため、4歳ぐらいの頃にはそういった曲を覚えて全部フルで歌っていたらしく、自然と音楽が好きになりました。――お母さまの影響で、三阪さんも習い事としてピアノを始めたんですよね。そうです。小学生の頃から、姉と一緒にピアノを習っていました。小学校ではアフタースクールでダンスもやり始めました。そこでは外部からダンスの先生が来て、週に一度何かを習う場になっていて。その後、その先生が別で行なっているダンススクールに誘ってくださって、友達と一緒に通うようになり、ヒップホップやタップダンスを習っていたら、いつの間にかダンスが好きになっていました。――習い事が増えていったのですね。はい。小学校4年生ぐらいで、納戸に眠っていた父のギターを引っ張り出して弾いてみたり。最初は独学で練習していましたが、父から「習いに行ってみたら?」とすすめられてギターを習うようになって。その後、小学校6年生の頃にはドラムにも興味を持ったので、習うようになりました。――音楽的なことにご興味があるというのは、もともと環境が整っていたのも大きかったのでしょうか。私が「やりたい」と言ったことに関して、とても協力的な両親だったので、いろいろなことができましたね。小学生の頃は、親から誕生日プレゼントに毎回違うアーティストのアルバムをもらったりと、音楽に触れる機会がたくさんありました。――歌に興味をお持ちになったのはいつ頃でしょうか。通っていたダンススクールの先生に、ダンスだけではなくボーカルも習うスクールを紹介されて。ボーカルとダンスを一緒にやると半額になると言われ、歌もやるようになりました。そのボーカル&ダンススクールでは、全国の生徒たちが受けるコンテストがあったのですが、出場したら優勝したんです。習い始めてから3か月ぐらいのことだったので、「もしかして才能があるんじゃないかな」と、そこから真剣に歌をやるようになりました。最初は歌の練習ばかりしていたんですが、小学校5年生の頃には「もっとたくさんの人に歌を聴いてもらいたい」と、ライブハウスでのライブにカバー曲を歌って出るようになって。でも、ライブはチケットを買った人じゃないと来られないので、もっと拡散力のあるものをやりたいなと思い、路上ライブを始めて、オリジナル曲も作るようになりました。――そういったご活動の末、2021年11月にデジタルEP「I am ME」でデビューされました。デビュー以前と以降で心境の変化はありましたか。ちょうどコロナ禍でデビューが延期になってしまった経緯がありまして。そうしたこともあり、当時からいまに至るまでメジャーやインディーズというスタイルにはこだわっていません。でも、時期としてはそれが高校生から20歳になったあたりだったので、自分自身の考え方や、ライフスタイルの中で大事にしているもの、聴く音楽などに変化はあったと思います。昭和歌謡のいなたさを大事にした新曲――2024年2月16日にニューシングル「tamerai」を配信リリースされました。昨年の10月ぐらいにはできていた曲なのですが、これまで連続で楽曲をリリースしていたなかで、この曲は連続リリースの最後に持ってこようとあたためていたものです。歌詞については、1週間で仕上げました。――歌詞を書かれる際、どのように形作っていきますか。夏の終わりぐらいに私が昭和の歌謡曲にハマり、そんなテイストの曲を歌おうとなって。デモを聴いた瞬間に「この曲だ」と即決しました。曲が先にあるので、歌詞はどうやって書いていくか決めていなかったんですが、昔の曲はストレートでどこかいなたさ(素朴な印象)があると感じたので、そのいなたさを大事にしたいと思って書き上げていきました。――いつも曲を選んでから、歌詞をご自身で書かれるそうですが、すぐに言葉は浮かんでくるものでしょうか。いや、全然浮かんでこないです(笑)。歌詞を先に書いているわけではないので、曲が先にあると、メロディに合わせて文字数も決められてくるんですよね。いままで書き溜めたものがハマるわけではないので難しいのですが、そのぶん歌詞が完成したときの達成感や愛着はすごいです。――昭和世代だと、この曲のシンセサイザーの響きなども懐かしい感じがすると思いますが、いまの10代や20代の方には新鮮で耳に残るサウンドと歌詞ですよね。ありがとうございます。もともとこの曲のデモのタイトルが「ためらい」でした。その言葉を入れるつもりはなかったんですが、歌詞を書いていると、いろいろと試行錯誤することがけっこうあって。あらためて「ためらい」という言葉を見るとすごくいいなと思い、歌詞の頭に持ってきたら、ストーリーが自然と広がっていきました。恋愛において相手の言葉や仕草ひとつで、ためらうことや躊躇することは多いので、そんな世界観を歌詞にして、昭和っぽいサウンド感で表現しています。――歌唱面について、意識して歌われているところは?いままでは力強く歌うことが多かったんです。でも今回は、歌う前に松田聖子さんをはじめとした昭和歌謡を聴き込んでいたら、柔らかさの中に力強さや意志みたいなものがある歌声をしている方が多いなと気付いて。なので、私もそういったことを意識して歌いました。――いつもそうやって曲には研究してから入っていくのでしょうか。そうですね。歌声も楽器だと思っている部分があるので、曲によって歌声を変えたり、ちょっと癖をつけてみたり。いつもある程度、歌い方の方向性を決めています。今回はとくに現代っぽくないけど現代の曲という、難しい感じもありました。昔の曲は、歌もいまほど修正していませんし、しかもテンポもけっこう個性があって。たとえば松田聖子さんの「赤いスイートピー」は、頭の「春色の汽車に~」のところはオンテンポではなかったりするんですよ。いま聴くとちょっと遅いように思うところもあるんですが、それが逆に、私たちに余白を与えてくれているように思えて。いまはすごくはやいサウンド感で、楽器もぎゅうぎゅうに入っていたりと、完璧さのある曲が主流であるように思いますが、あえてそうではなく、昭和歌謡のようにちょっとルーズな曲のほうが逆に切なく感じるんじゃないかなと。いろいろと意識してレコーディングしました。――2024年3月31日に東京のEX THEATER ROPPONGIでワンマンライブ「SAKI MISAKA ONE MAN LIVE 2024 “一心同体メモリーズ”」を開催されます。どのようなステージに?セットリストも決め終わって、やりたいことはチーム内で話しました。会場となるEX THEATER ROPPONGIは、もともと新型コロナウイルス感染拡大の影響で全公演中止になった、高校2年生のときにまわるはずだったツアーのファイナル予定の場所で。また、その後、無観客ライブと言う形で、初めて立ったステージでもあるんです。だからこそ、いつものライブ会場とはまた違う、悔しい思い出がたくさんある場所。今回“一心同体メモリーズ”というタイトルにしたのは、これまでライブができなかったり、無観客だったりしましたが、ここでようやくファンのみなさんと一心同体となって、良い思い出を共有したいという思いからなんです。音楽が好きというパッションで取り組んでいく――お話は変わりますが、音楽活動以外のときは、どんなふうに過ごしていますか?以前、趣味と特技はお菓子作りとおっしゃっていましたが、最近は何を作りましたか。バレンタインにチョコを作りました。お世話になっているスタッフの方に渡そうと思っていたのですが、結局、持ってくるのを忘れてしまい、そのままになりましたが(笑)。最近引っ越して、家にいることが大好きになって、料理も毎日していますね。あとは、こねるところからパン作りもしていて。小学校の頃に料理教室とパン教室に通っていたぐらいパン作りが好きなんです。――小学生のときは、楽器もダンスも習って、さらに料理教室とパン教室にも通ってと、アクティブですね!振り返ってみれば、アクティブな小学生ですね(笑)。――得意料理はなんでしょうか?私は基本、和食しか作らないんです。肉じゃがが得意ですね。――和食はヘルシーな印象ですが、健康面も意識しているのでしょうか。ダイエットなど気をつけていることはありますか。ダイエットといえば、昨年の夏、5キロぐらい体重を落としました。その頃は食事や運動にすごく気をつけていて、毎日、朝昼晩の食事内容をアプリに記録して1日の摂取カロリーを計算していたこともあります。さらになわとびなどの運動もして、トレーニングの先生にも見てもらって。一度5キロ落とすと、以降はそこまで増えなくなったので、いまはあまり気にしていませんが、「いつまでに何キロ落とす」など、目標を掲げるのは大事だと思います。でも私の場合、食事を減らしすぎると筋力が落ちるようで、そうならないためにトレーナーさんと一緒にダイエットしていました。――ではファッションでは何か普段意識して取り入れているものはあるのでしょうか。ファッションのメインになるのは、だいたい靴ですね。あとは帽子。上と下の色合いをそろえたりはしています。サッカーのプレミアリーグが好きで、イングランドの好きなチームのニットをかぶったり、マフラーをしたり。そういう感じでコーディネートを組んで楽しんでいます。――いろいろなお話をありがとうございました。最後に、アーティストとしての今後の抱負を教えてください。ひとまず3月31日のワンマンライブを成功させたいです。このライブは私の中でのひとつの区切りでもあり、大事なステージになるので、そこをめがけて頑張りたい。さらに、今年は音楽に対して、ポジティブな気持ちを大事にしたいですね。10歳の頃からライブをしているので、知らない間に、音楽が好きということよりも「やらなきゃいけない」という思いが上回る瞬間があって。そうではなく、純粋に音楽が好きというパッションで取り組んでいきたいですね。取材後記幅広い楽曲を歌いこなしパワフルな歌声を聴かせてくれる、シンガーの三阪咲さんがananwebに登場。小さな頃から音楽に触れる環境で育ち、さらに現在はお菓子作りもお料理も得意だという、魅力にあふれた三阪さんは快活にインタビューに応えてくださいました。そんな三阪さんのニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。取材、文・かわむらあみり三阪咲PROFILE2003年4月23日、大阪府生まれ。SNSをきっかけに注目を集め、高校サッカーのテーマソングや、恋愛リアリティーショーのテーマソングを担当するなど、Z世代や若年層を中心に注目を集める女性シンガー。2021年11月、デビューEP「I am ME」を配信リリース。2022年3月、高校生最後のライブ「Saki Misaka LJK GRADUATION LIVE ~夢のZeppで卒業式するってよ~」を神奈川・KT Zepp YOKOHAMAにて開催。2024年2月16日、デジタルシングル「tamerai」配信リリース。3月31日、東京・EX THEATER ROPPONGIにてワンマンライブ「SAKI MISAKA ONE MAN LIVE 2024 “一心同体メモリーズ”」を開催。InformationNew Release「tamerai」2024年2月16日配信リリース取材、文・かわむらあみり
2024年02月28日「Laura day romance oneman tour 2024『We are who we are』」と題された今回の東名阪ツアーはワンマンツアーとしては1年9カ月ぶりとなる。昨年8月に新代田FEVERで開催した単発公演「Show,Sale,Ad-lib,Wasting」はキャパシティを大きく上回る応募で即完売。ファンの待望する声に応え、今回は各会場全て過去最大のライブハウスをブッキングしたが、東京は早い段階でSoldoutし、大阪も完売。残すはファイナルの名古屋公演のみとなっている。新体制での初リリース「Young life / brighter brighter」後間もないツアーでもあり、ここから始まるローラズを占う意味も大きい。昨年はASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が主催する音楽アワード「APPLE VINEGAR」でアルバム『roman candles|憧憬蝋燭』が特別賞を獲得。また、川谷絵音が「関ジャム 完全燃SHOW」で2023年のマイベストにローラズの「sweet vertigo」を選出するなど、作品性に知名度が追いついてきた印象がある。だが、順風満帆でもなかったのも事実だ。5月にギターの川島健太朗が脱退、マネジメントチームが変わるなど、バンドを取り巻く環境は目まぐるしかったが、そんな中でもフェスへの出演や前出のワンマンライブに新たな体制で臨んできた。この日のMCで井上花月(Vo)が「本当に大変な年で。メンバーや皆さんに感謝が尽きない日々です」と思わず本音を吐露していたのも頷ける。この発言のみならず、彼女の何も取り繕わず、堂々と今の心境を言葉にする清々しさと品性はボーカルスタイルに繋がるもので、ローラズの音楽を特別なものにしている大きな理由だ。ツアー初日なので詳述や曲順の列挙は避けるが、アンコールを含め約2時間を占めていたのはツアータイトルでもある「We are who we are」――私たちは私たちであるという所信表明を演奏で具体的に提示するというスタンスだった。スタンドマイクに向かい、ほぼ直立で歌に魂を込めていく井上の姿は気持ちいいほど潔い。また、サポートメンバー3人と組み上げていくアンサンブルは隙間の多いモダンな音像で、歌が伝えたいことをより際立たせる。特に礒本雄太(Ds)の手数を抑え、ドラムサウンドで勝負するビートは現行の世界的なポップスとも符号する。曲によっては鈴木迅(Gt)のギターがシューゲイズな音の壁を作ったり、ギター2本でフュージョン的な緩急のスリルを生み出して曲の情景を拡張したり、あくまでも楽曲主義的なライブアレンジが、まるで映画や小説の世界に没入する感覚に似た体験に誘ってくれる。新曲2曲は対照的な肌触りで、「Young life」は彼らには珍しい少しアッパーでポストパンクなビートがフロアの空気をビビッドに塗り替えた。淡々としつつ性急なリフの上で“明日死んだとしても別に構わないけれど死んでもいいような今夜を探して歩くんだ今夜”という歌詞にヒリヒリとしたリアルが刺さる。また、音源とは違うシューゲイザーな音の壁がライブアレンジの醍醐味を届けてくれた。一方「brighter brighter」は鈴木の揺らぐギターのトーン、一瞬の不協和音を醸すベースが、ゆったりとした大きなグルーヴに不安な色を差す。ネガティヴな感情に晒されて痛む気持ち、だからこそ変わらずに愛せる何かを求める気持ち――アンビバレンスが切な苦しく展開していく井上の歌唱に色濃く反映していた。平熱なのに苦しい、そんな毎日にリンクする演奏に大きな拍手が贈られる。ローラズのライブは自然と聴き入ってしまうのだが、心臓の高鳴りを隣の見知らぬ人と共有している実感も確かにあるのだ。エバーグリーンなピアノポップの佇まいを持つ「sweet vertigo」での歌メロの裏をいくギターのオブリガートのセンスの良さ、ダブルにしたボーカルワークが醸すコケットリー。“工作”っぽい楽器のアレンジ――プツプツと発されるベースのルート音、連打されるスティックの音などがおとぎ話の一場面のような世界を立ち上がらせる「憧れの街」。1曲集中で効果的なアレンジを完成させてくる彼らの演奏は、派手な演出も映像も必要としない濃度がしっかりあることを再認識した。少しシニカルでユーモアも交えた少し前のレパートリーが、4連作のEP以降と新作での肝の据わった今のローラズのメンタリティで鳴らされているせいかもしれない。また、井上の歌が牽引していく力強さは、堂々としたハチロクのリズムで展開する「waltz | ワルツ」でも強く印象に残った。しかもエレピのフレーズが入ることで、スタンダードなJポップすら想起させるのに、決してそのジャンルに回収できず、はみ出していく痛快さが見えたのも面白い。インディーポップとか、Jポップという枠組みが限りなく意味を為さない。文字にするとなんてことないのだが、それがいかに稀有なことかを目の当たりにするのがLaura day romanceのライブだ。そんな彼らの意思が言葉として結晶している「書きたい」はリスナーにとっても大事な1曲だと、リアクションから鮮明にわかった。逃げ場もなく、誰の助けもないけれど、やめてしまうつもりはない。今をよりよく生きるために止まるつもりはない――この曲が発している祈りのようなバンドのメッセージは、エンディングに向けてスローにリズムチェンジすることによって、より深く優しく私たちに届いたように思う。ファンはもちろん、日本に海外のインディポップ/フォークのコンテキストとリンクするバンドがいることに驚きたいリスナー、個人的にはフィービー・ブリジャーズやハイムなど、先鋭的なポップミュージックで新たなスタンダードを作ったプロデューサー、ブレイク・ミルズのプロダクションが好きな人、そして日本語の可能性に触れたいリスナーなど、あらゆる方位に届くと感じる。より広いフィールドに躍り出そうなLaura day romanceを確認するには今が絶好のチャンスなのだ。なお、このツアーの後、「SYNCHRONICITY’24」「IMPACT! XX」「ツタロックフェス2024」「hoshioto’24」などのサーキットイベントや春フェスへの出演もアナウンスされており、秋にはキャリア最長の全国6カ所にわたるワンマンツアーも決定している。Text:石角友香Photo:kokoro<ツアー情報>Laura day romance oneman tour 2024『We are who we are』※終了分は割愛2024年2月12日(月・休) 大阪・梅田Shangri-La2024年2月13日(火) 愛知・名古屋THE BOTTOM LINE■チケットはこちら:()Laura day romance Tour 202410月6日(日) 北海道・札幌cube garden10月17日(木) 愛知・名古屋THE BOTTOM LINE10月18日(金) 大阪・BIGCAT10月25日(金) 福岡・BEAT STATION11月3日(日・祝) 宮城・仙台darwin11月7日(木) 東京・Zepp Shinjuku (TOKYO)■ファンクラブ「只今より、古参」会員限定先行:2月14日(水) 23:59までオフィシャルHP:
2024年02月09日トンボコープが、2月に開催する初の東名阪ツアー『トンボコープ 2nd TOUR 2024「METAMORPHOSE」』のゲストアーティストが発表された。このたびゲストアーティストとして、2月13日(火) の愛知・新栄 RAD SEVEN公演にHalf time Old、2月15日(木) の大阪・心斎橋 Music Club JANUS公演にFINLANDS、2月28日(水) の東京・渋谷CLUB QUATTRO公演にケプラの出演が決定。チケットは本日1月26日(金) 21時より一般発売がスタートしている。<ツアー情報>トンボコープ 2nd TOUR 2024『METAMORPHOSE』2月13日(火) 愛知・新栄 RAD SEVENOPEN18:45 / START19:30ゲスト:Half time Old2月15日(木) 大阪・心斎橋 Music Club JANUSOPEN18:30 / START19:30ゲスト:FINLANDS2月28日(水) 東京・渋谷CLUB QUATTROOPEN18:30 / START19:30ゲスト:ケプラ【チケット情報】前売:3,800円 / 当日4,500円※ドリンク代別途必要チケット情報:()関連リンクX::::
2024年01月26日ヤングスキニーが、初の東阪野音単独公演『ヤンスキ春の野音祭り』を開催することが決定した。本公演は、5月6日(月•祝) に東京・日比谷野外音楽堂、5月25日(土) に大阪・大阪城野外音楽堂で開催。ヤングスキニーが野外で自主企画で単独公演するのは、2022年3月に代々木公園野外音楽堂で開催されたフリーライブ『いつか僕は誰もが羨むバンドになってやるフリーライブ』以来となる。チケットは、オフィシャルファンクラブ「ヤンスキカンパニー」会員限定最速先行を2月4日(日) まで受付中。<ライブ情報>ヤングスキニー『ヤンスキ春の野音祭り』ヤングスキニー『ヤンスキ春の野音祭り』告知画像■ヤンスキ春の野音祭り 東京編5月6日(月・祝) 東京・日比谷野外音楽堂開場 17:00 / 開演 18:00■ヤンスキ春の野音祭り 大阪編5月25日(土) 大阪・大阪城野外音楽堂開場 16:30 / 開演 17:30【チケット情報】前売:5,500円(税込)※全席指定 / 未就学児入場不可■ヤンスキカンパニー会員限定最速先行:2月4日(日) 23:59まで<リリース情報>ヤングスキニー メジャー2nd EP『不器用な私だから』3月13日(水) リリースヤングスキニー『不器用な私だから』ジャケット●初回限定盤(CD+DVD):3,850円(税込)●通常盤(CD Only):2,200円(税込)■VICTOR ONLINE STORE限定セット●初回限定盤+オリジナルグッズ:5,500円(税込)●通常盤+オリジナルグッズ:3,850円(税込)【CD収録内容】・精神ロック・恋は盲目・雪月花・別れ話(2024 ver.)・新曲※全5曲予定 / 曲順未定【DVD収録内容】※初回限定盤のみ■『“老いてもヤングスキニーツアー vol.2” vol.2あったんだ編』Live at Zepp Shinjuku (TOKYO)1. 愛の乾燥機2. ヒモと愛3. ゴミ人間、俺4. 本当はね、5. らしく6. 精神ロック7. バンドマンの元彼氏8. ごめんね、歌にして9. 東京10. 8月の夜11. 憂鬱とバイトEn. ロードスタームービー■Documentary of『“老いてもヤングスキニーツアー vol.2” vol.2あったんだ編』(計100分収録予定)【VICTOR ONLINE STORE限定セット オリジナルグッズ】・「未だに部屋に残っているのはあなたが欠かさず持っていたヤンスキのクリアケース」サイズ:約W80×H115mm 厚み30mm予約リンク: 2nd EP『不器用な私だから』詳細:<ツアー情報>ヤングスキニー『"老いてもヤングスキニーツアー vol.3" 2度あることは3度ある編』3月16日(土) 宮城・仙台GIGS開場 17:00 / 開演 18:003月21日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 18:00 / 開演 19:003月30日(土) 広島・HIROSHIMA CLUB QUATTRO開場 17:00 / 開演 18:003月31日(日) 福岡・Zepp Fukuoka開場 17:00 / 開演18:004月3日(水) 新潟・LOTS開場 18:00 / 開演 19:004月4日(木) 新潟・LOTS開場 18:00 / 開演 19:004月7日(日) 愛知・Zepp Nagoya開場 17:00 / 開演 18:004月13日(土) 香川・festhalle開場 17:00 / 開演 18:004月14日(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場 17:00 / 開演 18:004月19日(金) 北海道・Zepp Sapporo開場 18:00 / 開演 19:004月26日(金) 東京・Zepp DiverCity開場 18:00 / 開演 19:00【チケット料金】前売:4,500円(税込)※オールスタンディング / 未就学児入場不可 / 各会場ドリンク代別途必要チケット情報:()関連リンクOfficial HP::::(ヤングスキニー):(かやゆー):
2024年01月22日ハンバート ハンバートが、東名阪ツアー『ハンバート家の新学期』を開催することが決定した。本ツアーは4月9日(火)・10日(水) の東京・渋谷CLUB QUATTRO公演を皮切りに、4月13日(土) に愛知・春日井市 東部市民センター、4月24日(水)・25日(木) に大阪・梅田CLUB QUATTROで行われる。チケットはオフィシャル先行を1月28日(日) まで受け付けている。<ツアー情報>ハンバート ハンバート『ハンバート家の新学期』ハンバート ハンバート『ハンバート家の新学期』告知画像4月9日(火) 東京・渋谷CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:004月10日(水) 東京・渋谷CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:004月13日(土) 愛知・春日井市 東部市民センターOPEN14:30 / START15:004月24日(水) 大阪・梅田CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:004月25日(木) 大阪・梅田CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:00【チケット情報】■東京・大阪公演全自由:6,000円(税込)※ドリンク代別途必要■愛知公演全指定席 一般:6,000円(税込)友の会(PiPi会員):5,800円(税込)U-25:3,000円(税込)※友の会、U-25チケットはオフィシャルHP先行及びプレイガイドでの販売はございません。ご入場時年齢確認させていただく場合がございます。■オフィシャルHP先行(抽選):1月28日(日) 23:59まで()オフィシャルサイト:
2024年01月20日Omoinotakeが、東名阪でクアトロツアーを開催することが決定した。『春の大三角ツアー 2024』と題されたクアトロツアーは、2024年3月2日(土) に愛知・名古屋CLUB QUATTRO、3月3日(日) に大阪・梅田CLUB QUATTRO、3月14日(木) に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催。東名阪それぞれの公演をメンバーひとりずつが演出を担当し、セットリストなどを独断と偏見で決定。他のメンバーに有無を言わせないというコンセプトのライブとなる。また本公演はワンマンツアーとしては初となるメンバー3名のみでのライブとなっており、この編成ならではのライブアレンジを聴くことができそうだ。そして、バンドの結成日である2024年4月28日(日) に行われる初となる野外音楽堂でのスペシャルワンマンライブ『Omoinotake SPECIAL LIVE 2024 "エアレンデル"』が、大阪・大阪城音楽堂で開催されることが決定。公演タイトルの“エアレンデル”は地球から最も遠い恒星を意味し、『春の大三角』を経たからこそ辿り着くライブとなる。なお『春の大三角ツアー 2024』『SPECIAL LIVE 2024 "エアレンデル”』2公演のチケットを購入すると、大阪城野音公演で『春のオモタケ三角くじ』に参加できる権利が特典として付属する。さらに、9月にリリースされたメジャー1stアルバム『Ammolite』アナログ盤の発売を記念し、4月にZepp DiverCityで開催された『Omoinotake SPECIAL LIVE 2023 “SUEHIROGARI”』のライブ音源の配信も決定。通常のライブ編成にホーン隊が加わった特別なライブの模様が全15曲収録され、12月20日に発売となる『Ammolite』アナログ盤と同日に配信リリースされる。<ライブ情報>Omoinotake『春の大三角ツアー 2024』2024年3月2日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO開場17:00 / 開演18:002024年3月3日(日) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場16:00 / 開演17:002024年3月14日(木) 東京・渋谷CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:00Omoinotake『SPECIAL LIVE 2024 "エアレンデル"』2024年4月28日(日) 大阪・大阪城音楽堂開場16:00 / 開演17:00■オフィシャル抽選先行:12月19日(火) 23:59まで()<リリース情報>『Omoinotake SPECIAL LIVE 2023 “SUEHIROGARI” 2023.4.28 @Zepp DiverCity (TOKYO)』12月20日(水) 配信リリース『Omoinotake SPECIAL LIVE 2023 “SUEHIROGARI” 2023.4.28 @Zepp DiverCity (TOKYO)』ジャケット【収録曲】1. EVERBLUE2. So Far So Good3. 産声4. 心音5. OneDay6. 彼方7. By My Side8. 空蝉9. 雨と喪失10. モラトリアム11. Blanco12. 惑星13. Stand Alone14. トロイメライ15. Never Let You Go配信リンク: メジャー1stアルバム『Ammolite』アナログ盤12月20日(水) リリース価格:4,950円(税込)※完全生産限定盤Omoinotake『Ammolite』アナログ盤 イメージ画像【収録内容】■DISC1SideA1.Blessing2.EVERBLUE3.One DaySideB1.Ammonite2.空蝉3.渦幕■DISC2SideA1.モラトリアム2.トートロジー3.心音SideB1.幸せ2.オーダーメイド購入・予約リンク:関連リンクOfficial web site:::::
2023年12月14日WurtSが、初の東名阪ホールツアー『WurtS CONCERT HALL TOUR Ⅰ』を2024年3月に開催することが決定した。ホールツアーの開催は、12月7日(木) に東京・Zepp Hanedaで開催されたライブハウスツアー『WurtS LIVEHOUSE TOUR Ⅱ』のファイナル公演でサプライズ発表された。2024年3月19日(火) に大阪・オリックス劇場、3月20日(水・祝) に愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール、3月27日(水)・28日(木) に東京・昭和女子大学 人見記念講堂で行われる予定だ。ライブハウスツアーのファイナル公演は、「Talking Box (Dirty Pop Remix)」「リトルダンサー」「分かってないよ」などの代表曲はもちろんのこと、10月に配信リリースされたデジタルEP『BACK』からの新曲も交えながら、アンコール含む全24曲の渾身のパフォーマンスで会場を沸かせた。Photo:川崎龍弥特に、今回のツアーで初めてアコースティックギターを弾きながら演奏した新曲「BACK」では、じっくりと歌詞をかみしめながらWurtSの歌声に耳をかたむけていた観客の姿が印象的だった。Photo:川崎龍弥<ツアー情報>『WurtS CONCERT HALL TOUR Ⅰ』『WurtS CONCERT HALL TOUR Ⅰ』告知画像2024年3月19日(火) 大阪オリックス劇場OPEN18:00 / START19:002024年3月20日(水・祝) 愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホールOPEN17:00 / START18:002024年3月27日(水) 東京・昭和女子大学 人見記念講堂OPEN18:00 / START19:002024年3月28日(木) 東京・昭和女子大学 人見記念講堂OPEN18:00 / START19:00チケット料金:全席指定5,800円(税込)関連リンクUNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:::::
2023年12月08日DENIMSの東名阪ツーマンツアー『“wish you were here” vol.3』のゲストアーティストが発表された。『“wish you were here” vol.3』は、東名阪のシャングリラを巡るツーマンツアー。このたび、2024年2月16日(金) 下北沢シャングリラ公演にHelsinki Lambda Club、2月17日(土) 新栄シャングリラ公演にリュックと添い寝ごはん、2月24日(土) 梅田シャングリラ公演に離婚伝説の出演が決定した。各バンドともDENIMSとはここ数年の対バンで親交を深め、リスペクトし合うバンド同士とのことだ。チケットはオフィシャル3次先行を12月4日(月) まで受け付けている。DENIMS『“wish you were here” vol.3』チケット情報はこちら()<ツアー情報>DENIMS 東名阪 Split 2man tour『“wish you were here” vol.3』DENIMS『“wish you were here” vol.3』ビジュアル■2024年2月16日(金) 下北沢シャングリラOPEN18:00 / START19:00ゲスト:Helsinki Lambda Club2月17日(土) 新栄シャングリラOPEN17:15 / START18:00ゲスト:リュックと添い寝ごはん2月24日(土) 梅田シャングリラOPEN17:15 / START18:00ゲスト:離婚伝説■オフィシャル3次先行:12月4日(月) 23:59まで()関連リンク公式サイト::::
2023年12月01日Newspeakが、メジャー1stアルバムを2024年夏にリリースすることが決定。併せて2024年3月に東名阪ワンマンツアーを開催することが発表された。アルバム発売と東名阪ツアーは、新曲「State of Mind」の発売を記念し、本日10月20日(金) 20時より実施されたYouTube生配信「一夜限りの "Newspeak Radio" 2023」内でアナウンスされた。彼らがアルバムをリリースするのは『Turn』以来約3年ぶりで、詳細は随時発表される。また、東名阪ツアーは2024年3月16日(土) に愛知・ell.SIZE、3月17日(日) に大阪・LIVE SPACE CONPASS、3月24日(日) に東京・WALL&WALLで行われる。さらに、生配信内で「State of Mind」のMusic Videoを10月27日(金) 20時にプレミア公開することが発表された。Newspeak「State of Mind」MVティザー映像Newspeak メジャー1stアルバムティザー映像Newspeak「一夜限りの "Newspeak Radio" 2023」アーカイブ映像<リリース情報>Newspeak「State of Mind」配信中Newspeak「State of Mind」ジャケット配信リンク:<ツアー情報>Newspeak One Man Tour 2024『Newspeak One Man Tour 2024』告知画像2024年3月16日(土) 愛知・ell.SIZE2024年3月17日(日) 大阪・LIVE SPACE CONPASS2024年3月24日(日) 東京・WALL&WALLOPEN17:30 / START18:00Newspeak オフィシャルサイト:
2023年10月20日バンド名は動物のオコジョに由来している、大阪発3ピースバンドOKOJOが、12月に東名阪でのワンマンライブツアー「酔いもさめるようなワンマンライブ」を開催する。公演は、12月7日(木)東京・ Spotify O-nest、12月20日(水)愛知・RAD SEVEN、12月22日(金)大阪・アメリカ村 BEYONDにて。OKOJO チケット情報チケットは、10月21日(土)10:00より一般発売開始。
2023年10月20日Laura day romanceの東名阪ワンマンツアー「Laura day romance oneman tour 2024『We are who we are』」が開催されることが決定した。ツアーは、2024年2月6日(火) 東京・LIQUIDROOM、2月12日(月・祝) 大阪・梅田シャングリラ、2月13日(火) 愛知・ボトムライン名古屋の全3公演。本日より、ファンクラブ「只今より、古参」にて会員限定のチケット先行受付がスタートした。<公演情報>「Laura day romance oneman tour 2024『We are who we are』」「Laura day romance oneman tour 2024『We are who we are』」ビジュアル2024年2月6日(火) 東京・LIQUIDROOM開場 18:00 / 開演 19:002024年2月12日(月・祝) 大阪・梅田シャングリラ開場 17:30 / 開演 18:002024年2月13日(火) 愛知・ボトムライン名古屋開場 18:00 / 開演 19:00出演:Laura day romance【チケット料金】前売り:一般 4,500円(税込) / U-18割 3,500円(税込)※U-18割は2005年4月2日以後に生まれた方対象■ファンクラブ「只今より、古参」会員限定先行受付期間:10月7日(土) 17:00〜10月15日(日) 23:59関連リンクLaura day romance オフィシャルHP:(旧Twitter)::
2023年10月07日DENIMSが、東名阪ツーマンツアー『“wish you were here” vol.3』を開催することを発表した。DENIMSが東名阪ツーマンツアーを行うのは今年で3回目で、今回はシャングリラツアーとなる。ゲストは後日発表。チケットは、オフィシャル先行を受付中だ。<ツアー情報>DENIMS 東名阪 Split 2man tour『“wish you were here” vol.3』『“wish you were here” vol.3』ビジュアル■2024年2月16日(金) 下北沢シャングリラ18:00 / 19:002月17日(土) 新栄シャングリラ17:15 / 18:002月24日(土) 梅田シャングリラ17:15 / 18:00【チケット料金】スタンディング:4000円(税込/1D別)学割(高校生以下):1500円(税込/1D別)■オフィシャル抽選先行受付期間:9月24日(月・祝) 23:59まで受付中関連リンクDENIMS HP: X(旧 Twitter): Instagram: YouTube:
2023年09月09日Tempalayのフロントマン小原綾斗のニューバンド「小原綾斗とフランチャイズオーナー」が、初の東名阪ツアー『XXX』を開催することを発表した。本ツアーは、11月16日(木) 愛知・新栄 Shangri-La、11月17日(金) 大阪・Live House ANIMA、そして11月20日(月) 東京・渋谷 WWW Xの3都市でそれぞれ開催される。『XXX』(カケカケカケ)と題された本ツアーは、小原綾斗とフランチャイズオーナーのライブに加えて、アメリカ・カリフォルニアで誕生したストリートブランド“BAD BOY”、90年代のストリートカルチャーをベースに現在のトレンド感をMIXしたブランド“GALFY”、両ブランドと小原綾斗が立ち上げた“BAD PEOPLE records”がコラボレーションしたアイテムのポップアップを開催する。コラボグッズ等の詳細は後日発表される。チケットのオフィシャル先行は、本日9月5日よりスタートしており、9月12日(火) の23時59分まで受け付けている。<ライブ情報>BAD PEOPLE × BAD BOY × GALFY TOUR & POP UP『XXX』東名阪ツアー『XXX』ビジュアル11月16日(木) 愛知・新栄 Shangri-La11月17日(金) 大阪 Live House ANIMA11月20日(月) 東京・渋谷 WWW XOPEN 18:00 / START 19:00出演:小原綾斗とフランチャイズオーナー※POP UPのOPEN時間等の詳細は後日発表予定【チケット料金】価格:4,500円(+1Drink代)■オフィシャル先行9月5日(火) 17:00~9月12日(火) 23:59■チケット一般発売9月23日(土) 10:00~関連リンクBAD PEOPLE records Twitter: PEOPLE records YouTube:小原綾斗 Instagram: BOY::
2023年09月05日Haruy初の東名阪ツアー『Haruy Tour「1414」』より、9月17日(日) に行われるWWW X公演のオープニングアクトが発表された。このたびオープニングアクトに決定したのは、HaruyことHarukaがベースボーカルを担当するスリーピースガールズバンドのTasty。東京公演はHaruy自身のライブに加え、Tastyの2ステージ出演となる。なお本ツアーはバンドセットとなり、サポートメンバーとしてBa.市川仁也(D.A.N.)、Key.TAIHEI(Suchmos / 賽)、Ds.澤村一平(SANABAGUN.)が出演。9月9日(土) 名古屋 CLUB UPSET公演には、シンガーソングライターHIMIが結成した新トリオHIMI TRIO、9月10日(日) 梅田Shangri-La公演には、ego apartmentがゲストアーティストとして登場する。Haruy Tour『1414』 チケット情報はこちら()<ライブ情報>Haruy Tour『1414』Haruy Tour『1414』ビジュアル9月9日(土) 愛知・名古屋CLUBUPSETOPEN 18:00 / START 18:30ゲスト:HIMI TRIO9月10日(日) 大阪・梅田Shangri-LaOPEN 17:15 / START 18:00ゲスト:ego apartment9月17日(日) 東京・Shibuya WWW X ※ワンマンライブOPEN 17:00 / START 18:00オープニングアクト:Tasty【チケット料金】前売:4,000円(税込・ドリンク代別)チケット情報はこちら:()<配信情報>4th Single「Frozen」配信中「Frozen」配信ジャケット配信リンク:「Frozen」Audio Visual■楽曲お気に入り登録キャンペーン9月13日(水) まで詳細はこちら:<リリース情報>2nd EP『1414』アナログ盤9月9日(土) リリース2nd EP『1414』アナログ盤 展開図■収録曲1. SENA2. Moonrise3. Town4. LandscapeDIGITAL / LP配信リンク:関連リンクYouTube
2023年09月01日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演ドリームヒューマンエンターテインメントドラマ「下剋上球児」に、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎が出演することが分かった。今回発表された3名が演じるのは、主人公・南雲脩司(鈴木さん)が顧問を務めることになる弱小野球部に大きく関わる人物たち。生瀬さんが演じるのは、南雲が勤める三重県立越山高校の同僚教師・横田宗典。越山高校に赴任してから野球部の顧問兼監督を務めていたが、定年退職後監督として野球部に携わっている。特に力を入れて活動していなかったが、南雲や山住(黒木華)が再建しようと奮闘する姿に、少しずつ心境の変化が現れることに。野球好きで「今から見るのが楽しみなドラマ」と話す生瀬さんは、「とても明るくて難しいことは考えなくていいドラマですし、若い子たちにエールを送れる作品になると思います。成功ばかりが幸せではないので、そういうところもぜひ見ていただきたいと思います」とコメントしている。生瀬勝久/横田宗典役松平さんが演じるのは、三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助。野球経験は皆無ながら、歴史上の偉人を参考にした独特なスタイルの指導で教え子を何度も甲子園へと導いた名監督。南雲と関わることになるが、南雲と賀門が会うのはこれが初めてではなく、一体どんな関係性があるのか。弱小野球部再建のため奮闘する南雲の今後に大きく関わる人物であることは間違いないようだ。松平さんは「クランクインしたばかりですが、すごく暑い中でもスタッフのチームワークがとてもよくて、まとまってる印象です」と現場の雰囲気を明かした。松平健/賀門英助役小泉さんが演じるのは、越山高校の校長・丹羽慎吾。元々名古屋の進学塾で働いており、赴任当初はその経験を活かして学校改革に意欲的に動いていたが、思うようにいかず、いまは熱意を失いつつある。元高校球児の小泉さんは「出演できてうれしいです」と喜び、「現場の雰囲気も凄く良いですし、鈴木亮平くんや黒木華ちゃんの人柄もとてもチャーミングで素晴らしい方なので、撮影期間中にたくさんの時間を過ごしたいなって思います」と意気込みを語っている。小泉孝太郎/丹羽慎吾役「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日2000年生まれのシンガーソングライター・Haruyが、9月に開催する初の東名阪ツアー『Haruy Tour「1414」』のゲストアーティストが発表された。『Haruy Tour「1414」』は、7月5日(水) に発売された2nd EP『1414』を携えたライブツアー。9月9日(土) 名古屋 CLUB UPSET公演には、シンガーソングライターHIMIが結成した新トリオHIMI TRIOが出演。メンバーには、ウッドベースを片手に幽玄なラップミュージックを奏でる唯一無ニのラッパー / ベーシストNAGAN SERVERと、国内外で活動しキャリアを積むドラマーのJacksonが参加。「トニカクGROOVE」をテーマに最新のステージを披露する。また、9月10日(日) 梅田Shangri-La公演には、Spotifyが2022年に躍進を期待するネクストブレイクアーティスト10組「RADAR: Early Noise 2022」に選出された3人組ユニットego apartmentが出演。英語日本語を混ぜ合わせた歌詞、変幻自在な2ボーカルスタイルで、アナログ感を残すが新しさを感じさせるオルタナティブサウンドが特徴。ワールドワイドな活動で話題を呼んでいる。なおツアーファイナルとなる9月17日(日) WWW X公演はワンマンライブとして行われる。本ツアーはバンドセットとなり、サポートメンバーとしてBa.市川仁也(D.A.N.)、Key.TAIHEI(Suchmos / 賽)、Ds.澤村一平(SANABAGUN.)が出演する。チケットは、本日7月22日(土) 10時より一般発売がスタートしている。<ライブ情報>Haruy Tour『1414』Haruy Tour『1414』告知画像9月9日(土) 愛知・名古屋CLUBUPSETOPEN 18:00 / START 18:30ゲスト:HIMI TRIO9月10日(日) 大阪・梅田Shangri-LaOPEN 17:15 / START 18:00ゲスト:ego apartment9月17日(日) 東京・Shibuya WWW X ※ワンマンライブOPEN 17:00 / START 18:00【チケット料金】前売:4,000円(税込・ドリンク代別)チケット情報はこちら:<リリース情報>Haruy 2nd EP『1414』発売中『1414』ジャケット【収録曲】1. SENA2. Moonrise3. Town4. Landscape配信リンク:関連リンクYouTube
2023年07月22日声優の逢田梨香子が、9月13日(水) にリリースするミニアルバム『Act 2』を引っ提げたツアー『RIKAKO AIDA LIVE TOUR 2023「Act 2」』を東名阪で開催することを発表した。ツアーは、10月13日(金) の愛知・名古屋ボトムラインを皮切りに10月15日(日) 大阪・松下IMPホール、10月22日(日) 東京・豊洲PITの3カ所を回る。チケットは、本日7月14日よりRIKAKO AIDA OFFICIAL MEMBER「Us(アス)」にて抽選先行受付がスタート。また、RIKAKO AIDA OFFICIAL MEMBER「Us」第5期のグッズも発表。5年目を迎える「Us」のグッズは、「フォトビッグタオル&メッセージ入りブロマイドセット」に決定した。逢田本人の写真を大きく使用し、インテリアや肩掛けにもおすすめな大判サイズのタオルと、感謝の気持ちをこめたメッセージ入りのブロマイド2枚のセットとなる。「Us」第5期グッズ フォトビッグタオルイメージ「Us」第5期グッズ メッセージ入りブロマイドセット イメージ「Us」とは、逢田が年に1回発売するオリジナルグッズと、それに付随するサービスの総称で、第5期の登録にはRIKAKO AIDA OFFICIAL MEMBER「Us」フォトビッグタオル&メッセージ入りブロマイドセットに封入されている“アクセスコード”と、“メールアドレス”が必要となる。イベントチケットの先行受付(抽選)や、メンバー限定イベント、ここでしか見ることのできないムービーなどのデジタルコンテンツが用意されている。RIKAKO AIDA OFFICIAL MEMBER「Us」詳細<ツアー情報>『RIKAKO AIDA LIVE TOUR 2023「Act 2」』■愛知公演10月13日(金) 開場 18:00 / 開演 19:00会場:愛知・名古屋ボトムライン価格:7,800円(全席指定・税込)※ドリンク代別■大阪公演10月15日(日) 開場 17:00 / 開演 18:00会場:大阪・松下IMPホール価格:7,800円(全席指定・税込)■東京公演10月22日(日) 開場 17:00 / 開演 18:00会場:東京・豊洲PIT価格:7,800円(全席指定・税込)※ドリンク代別【RIKAKO AIDA OFFICIAL MEMBER「Us(アス)」抽選先行受付】受付期間:7月14日(金) 18:00~23日(日) 23:59※お1人様1公演につき4枚まで<リリース情報>ミニアルバム『Act 2』9月13日(水) リリース●初回限定盤【CD+Blu-ray】価格:5,280円(税込)Blu-ray:Music Video ほか、メイキング映像を収録『Act 2』初回限定盤ジャケット●通常盤【CD only】価格:3,630円(税込)※トレーディングカード ランダム封入(5種類)※全5種の中から1種類がランダムで封入:初回プレス分のみ『Act 2』通常盤ジャケット【収録曲】(全7曲)「ハナウタとまわり道」※TVアニメ『スキップとローファー』エンディングテーマを含む、全7曲【先着予約購入特典】■Us会員Us限定 アクリルキーホルダー■Amazon.co.jpAmazon.co.jp限定 L判ブロマイド■アニメイト・初回限定盤アニメイト限定 缶バッジ(56mm)※L判ブロマイドと同絵柄になります。・通常盤アニメイト限定 L判ブロマイド■ゲーマーズ・初回限定盤ゲーマーズ限定 缶バッジ(56mm)※L判ブロマイドと同絵柄になります。・通常盤ゲーマーズ限定 L判ブロマイド■セブンネットショッピング・初回限定盤セブンネット限定 缶バッジ(57mm)※L判ブロマイドと同絵柄になります。・通常盤セブンネット限定 L判ブロマイド【店舗共通特典】オリジナルL判ブロマイド※先着予約特典には数量に限りがございますので、なくなり次第終了となります。※一部のネットショップやCDショップで特典が付かない場合があります。事前にご予約されるネットショップ/CDショップにてご確認下さい。RIKAKO AIDA OFFICIAL MEMBER「Us」:
2023年07月14日中森明菜、チェッカーズ、菊池桃子などに数々のヒット曲を提供し、スターを輝かせ、時代を変えた。初めはコピーライターとして、しだいに作詞家として頭角を現した彼は、曲の中で「人間の本質を描きたい」と語る。多くのアーティストたち、そして妻が創造力を高めてくれた。40周年コンサートを控えた72歳のいまも、ペンが止まることはない。令和の時代に新たな一曲を紡いでいく。■チェッカーズとの出会い「ヤマハのライトミュージックコンテストで賞を取った、チェッカーズっていうバンドがデビューするんだけど」売野のもとに新たな仕事が舞い込んだ。作業にとりかかったのは、ちょうど映画『アメリカン・グラフィティ』から着想を得た、稲垣潤一が歌う『夏のクラクション』を書き終えたときだった。「映画には実在するウルフマン・ジャックというラジオDJが登場するんですが、それで『ミッドナイトDJ』というワードがふっと思い浮かんできて“おもしろいな”と。1時間45分ほどで書き上げた作品が『涙のリクエスト』だったんです」『ギザギザハートの子守唄』や『涙のリクエスト』『哀しくてジェラシー』などが候補となり、どの曲をデビュー曲にするのかが話し合われたという。「『涙のリクエスト』はデビュー曲には弱い、『ギザギザハート』くらいアクが強いほうがいいんじゃないかということに。じつはボクも『ギザギザハート』には詞をつけたんだけど、康珍化さんの書いた歌詞のインパクトにはとてもかなわなかったんですね」だが『ギザギザハートの子守唄』のセールスは期待どおりには伸びなかった。だからこそ、チェッカーズのメンバーにとって、2曲目となる『涙のリクエスト』にかける気持ちは強かったという。レコード会社のディレクターの結婚式会場のロビーで、チェッカーズの鶴久政治と武内享、藤井尚之と顔を合わせたとき、鶴久が話しかけてきたという。「売野さん、次の『涙のリクエスト』は売れますか?」「売れるよ」「ボク、売れなかったら、久留米に帰って八百屋やらなくちゃいけないんですよ」「八百屋もいいんじゃないの、おもしろいじゃない」「いやですよ、チェッカーズのほうが千倍いいですよ」「そりゃそうだよね、大丈夫、売れるから。ビートルズだって『Love Me Do』で全然売れなかったじゃない。次の『Please Please Me』で売れたんだよ」「そうっすよね。でもビートルズなんて、話がデカすぎです」「ちょっと待てよって。中森明菜だって、2枚目の『少女A』で売れただろ。俺たちがやるとそうなるから期待してて」その言葉どおり『涙のリクエスト』が爆発的にヒットすると、『ギザギザハートの子守唄』、3枚目のシングル『哀しくてジェラシー』の3曲が同時に『ザ・ベストテン』にランクインした。「もちろん売れる歌を書いたって自信はあったけど、それ以上に反響がすごい。ライブを見た芹澤さんから電話がかかってきて『すごいことになってるよ。みんなペンライト振っちゃってさ、感動したよ。あれ、やばいかもね』って驚いていました」藤井フミヤも、こう振り返る。「売野さんの歌詞の世界観がそのまま“ちょっとヤンチャで、ナイーブで、ハートブレークな少年たち”というチェッカーズのイメージを作り上げたと思います」’86年に発表した『Say Yes!』を歌った菊池桃子は、こう述懐する。「当時、同世代に向けた応援メッセージという気持ちで歌っていました。ずいぶん大人になった’23年のいま歌っても、歌詞が心に寄り添うので、売野先生の普遍性のある創造力に感謝しています」アーティストたちをも魅了した売野は’86年、’87年に2年連続で、作詞家としてのレコード売上げ枚数1位を記録したのだった。表舞台では華やかな活躍をしていた売野だが、一方では家族と向き合っていた。「プライベートはあまり見せたくないんですよね」と、前置きして、売野は少しずつ語り始めた。「妻はすごく楽しくて明るい人。料理がうまくて、ボクはほとんど外食はせず、家で食べていたんですね。その妻が、子供が生まれて1〜2年たってから、パニックになると感情を抑えられなくなったりした時期があるんです。人間って、ふだんは遠慮して言わないことも多いものですが、パニック状態となると、虚飾が一つもなく、むき出しの感情をぶつけられるんです」それは言葉のナイフや棘となって、売野の心を傷つけたこともあったという。「ともかく耳を塞いでその場を凌ぎたいと、嵐が去るのを待つような感覚になったりしました。でも、作詞家である以上、人間の本質を描きたいって思うものですよね。深いところまで考える回路っていうんですかね、それがないと、いい詞は書けない。ボクはのほほんと育って、おおらかで明るい性格。人間の陰の部分を考えることってなかったんですね。そういった意味で、妻はボクを人間として成長させてくれたと思います」親しい知人のなかには「なんで離婚しないの」「売野さんって仏様みたいな人だね」と言われることもあったというが、離婚を考えたことはなかった。その理由を聞くと、うーんと少し考えながら、照れくさそうに、こう語るのだった。「まあ好きなんだと思うんですよ。プラス、マイナスを含めて、根源的に好きな人なんですよ。ふだんは明るくて、笑ってばかりいる人です。でも、ちょっと浮世離れしていて興味深い。具体的に彼女のことを書いた詞はないんですけど、ボクの創作活動に精神的にも寄り添ってくれた、コーチみたいな存在なんですよね」売野が出会い、大事に思っていた人がすべて、作詞家として成長させてくれたのだった。■「こんなに仕事をするの!?」というほどハイペースで創作を続けている「本やCDの解説の原稿の締切りが5月末にあったんですが、じつはまだ終わっていなくて、大幅に遅れているんですよ。朝7時くらいから、夜の9時、10時まで、ずっと自宅にこもっています。さすがに自分でも“こんなに仕事をするの!?”って驚いているんです」6月中旬に行われた取材では、疲れた様子を見せず、いつものように飄々としていた。’15年には心臓病で倒れ1カ月ほど入院したこともあるので、健康には気をつけているという。「睡眠を取らないと調子が悪いから、睡眠時間を取るように。食べ物は、なるべくオーガニックのものを食べて添加物は取らない。週に2回、筋トレのためにジムに行く日は外食ですが、オーガニック野菜を使うお店に行くようにしています」健康に留意して、万全の体調で仕事に臨む。7月15日には、作詞家デビュー40周年を記念したライブが控えているのだ。「40周年は’21年なんですけど、コロナ禍だったのでイベントは延期していたんです。でもボクは、“いつか元に戻るだろうから”って、延期することにためらいはなく、あたふたすることもありませんでした」これも自然体で流れに身を任せる売野らしい考え方。そしてようやく実現に漕ぎ着けたコンサートには、藤井フミヤ、山本達彦、稲垣潤一、荻野目洋子など、これまでに出会ったアーティストが20組も出演してくれる。「3時間半を超えるようなコンサートになりそうです。すべてみなさんが知っているようなヒット曲ばかりだから、盛り上がりますよ。ボクも客席で聴きたいくらいです」売野が紡いできた詞が、時代を超えて、再び人々の心に響き渡るーー。
2023年07月02日東京オペラシティアートギャラリーでは、2023年7月6日(木)より『野又穫Continuum想像の語彙』展を開催する。架空の建築物を緻密に描く野又穫(のまた・みのる/1955-)は、近年、世界的に知られるようになったものの、まだまだ「知られざる」画家と言っていいかもしれない。東京藝術大学卒業後、広告代理店のアートディレクターとして勤務するかたわら絵画制作に取り組み、その後、いくつかの個展の開催を経て、画家として独立した野又。そんな彼の作品をこよなく愛したのが、同館コレクションの寄贈者である寺田小太郎である。1980年代という早い時期から、彼が野又の作品を毎年収集した結果、同館は野又の代表作40点あまりを収蔵する最大の所蔵館となった。前述したように、野又は主に、空想上の不思議な建築物を細密に描いてきた。現実にはどこにも存在しない風景だが、なぜか懐かしさを感じさせてくれるのは、独得な透明感と無機質な空気をまとった野又風の近未来的な建物のなかに、たとえば、ブリューゲルのバベルの塔や、エッシャーのだまし絵に描かれた架空の回廊、ルネサンス時代の絵画に登場しそうな幾何学的な建物など、なんとなく見たことのある風景のエッセンスが散りばめられているからかもしれない。2020年、イギリスの有力ギャラリー、ホワイト・キューブで野又のオンライン個展が開催され、また同ギャラリー所属となったことで、一躍国際的な作家となる。そのきっかけは、2004年、同館でヴォルフガング・ティルマンス展が行われた時に、同時開催されていた野又の個展を、現ディレクターが見ていたことだった。同展では、野又穫の独得な世界を、館のコレクションはもとより、初期から最新作まで、広々とした展示室で紹介する。作品の全貌はもちろん、ひとりのコレクターの愛と審美眼が世界への道を開いた、作家と美術館との物語も味わいながら、ぜひ作品を堪能したい。<開催情報>『野又 穫Continuum 想像の語彙』会期:2023年7月6日(木)〜9月24日(日)会場:東京オペラシティ アートギャラリー休館日:月曜日(祝日の場合翌火曜日)8月6日(日・全館休館日)時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)料金:一般1,400円、大高800円*同時開催「収蔵品展076 寺田コレクション ハイライト(後期)」「project N 91 小林紗織」公式サイト:
2023年06月30日崎山蒼志の東名阪ライブツアー「3rd Album Release Tour -燈火-」が、2023年10月に梅田・渋谷・名古屋のクラブクアトロ(CLUB QUATTRO)にて開催される。崎山蒼志の東名阪ライブツアー、3rdアルバム発売を記念して全国ライブツアー「TOUR 2023“はたち・みずのかたち”」の千秋楽となった公演のアンコールMCにて発表された、自身3枚目となる新作フルアルバム「i 触れる SAD UFO」。このリリースを記念して開催される今回のツアーでは、梅田・渋谷・名古屋の3会場でライブが行われる。デジタルシングルとしてリリースされた「I Don’t Wanna Dance In This Squall」や「覚えていたのに」、7月にスタートする人気TVアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」のエンディングテーマとなる「燈」など、全11曲を収録予定の新作アルバム。進化し続ける崎山蒼志の今を体感できる本作を、是非ライブで体感してみてはいかがだろう。開催概要崎山蒼志 東名阪ライブツアー「3rd Album Release Tour -燈火-」公演日程:・2023年10月12日(木) 梅田クラブクアトロ(18:15開場/19:00開演)・2023年10月19日(木) 渋谷クラブクアトロ(18:15開場/19:00開演)・2023年10月29日(日) 名古屋クラブクアトロ(16:15開場/17:00開演)チケット料金:5,000円(ドリンク別)
2023年06月22日渋谷すばるが、10月から12月にかけて東名阪ライヴツアー『渋谷すばる LIVE TOUR 2023「ん」』を開催することが決定した。本ツアーは、“ここまでの渋谷すばるの集大成を現在(いま)の渋谷すばるで表現し、自らの歴史に敬意と感謝を払いながら更なる未来に向かう”をテーマに開催。10月8日(日) に名古屋市公会堂 大ホール、11月1日(水) にLINE CUBE SHIBUYA、12月1日(金) にフェニーチェ堺 大ホールで行われる。チケット情報など詳細は特設サイトでチェックを。<ツアー情報>渋谷すばる LIVE TOUR 2023『ん』『渋谷すばる LIVE TOUR 2023「ん」』告知画像10月8日(日) 名古屋市公会堂 大ホール11月1日(水) LINE CUBE SHIBUYA12月1日(金) フェニーチェ堺 大ホール特設サイト:
2023年05月31日2023年5月22日、映画監督の庵野秀明さんが63歳の誕生日を迎えました。庵野さんといえば、1995年に放映され、社会現象となったテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京系)や、2023年3月18日に公開された映画『シン・仮面ライダー』など、数々の作品を輩出してきたクリエイターです。そんな庵野さんは、『誕生日プレゼント』にご満悦なようで…。庵野さんの妻で、漫画家の安野モヨコ(@anno_moyoco)さんがTwitterに投稿した、こちらの画像をご覧ください。監督の63歳の誕生日。誕プレのサリーちゃんのスマホケースを装着して嬉しそうです。 pic.twitter.com/JVkbv4BFlE— 安野モヨコ (@anno_moyoco) May 22, 2023 庵野さんがもらったのは、愛猫のサリーちゃんがプリントされた、スマホケースでした。モヨコさんのTwitterにたびたび登場し、「庵野家最強の地位にいる」ともいわれるサリーちゃんに、庵野さんもデレデレのようです…!【ネットの声】・とても嬉しそうな笑顔、こちらまでハッピーになりました!・モヨコさんと結婚してから、庵野監督は本当に幸せそうだよねぇ…。・監督、かわいすぎます…!お誕生日おめでとうございます!『エヴァンゲリオン』シリーズ、そして『シン』シリーズも完結した今、庵野さんの次回作はどのようなものになるのでしょうか。これからも、モヨコさんの支えを受けながら、素敵な作品を世に送り出してほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月22日