毎日を忙しく過ごす中でついつい後回しになりがちな防災グッズ。まずは食べることを念頭に置いて、用意しておいて良かったと思えるものをセレクトしました。「備えあれば憂いなし」いざというときも美味しく食べてしっかり動けるように、準備してしておきたいですね。電気もガスも×な状況でもあったかいフードを食べられる優れものガスや電気が使えなくても、レトルト食品を温めることのできる優れものがこちらの、あったかフードボックス 防災/HOTPLUS ホットプラス。普段は、食料品をストックする「ローリングストッカー」に、非常時はパックご飯やレトルト食品を火やガスを使うことなく温められる「加熱キット」としてお使いいただけます。セット内容は、「外ケース、中ケース、蓋、発熱材×3個」。温める際の使い方もとても簡単。ケースに発熱材を入れて、コップ1杯(180cc)の水を注いで、温まるのを待つだけです。こちらのケースは、普段は食品の収納ボックスとして使えるので、非常時以外でも活躍します。またこちらのあったかフードボックスは、審査会において災害時における必要性や安全性、優れた性能を高く評価され「推奨品」として認められています。プロが認める防災製品で万が一の備えを安心なものにしてくださいね。 【ご紹介したアイテム】ガスや電気が使えなくても、レトルト食品を温めることのできる優れもの。普段は食品のストックケースとしても。防災のプロが認める推奨品として高い評価を得ています。⇒ あったかフードボックス 防災/HOTPLUS ホットプラス いざという時だからこそ、元気の出る本格台湾料理を災害時は、気分も落ち込みがち。だからこそ、食事はしっかり美味しいものを準備しておきたいもの。「イザメシ」は、突然の災害時に備えた長期保存食。賞味期限は製造から3年または5年もあるので、いざという時に備えるのにぴったりの保存食です。豊富なメニューの揃ったこちらから、本格的な台湾料理をご紹介します!■魯肉飯(ルーローハン)豚バラ肉を醤油と砂糖で甘辛く味付けした、台湾の人気メニュー。ご飯や麺にかけるだけで元気の出るご飯の完成です。■獅子頭(シーズトウ)レンコン入りの大きな肉団子とたっぷり白菜を煮込んだ台湾料理。優しい味わいでほっこりした気持ちになれそうです。■麻油雞(マーヨージー)台湾で親しまれている鶏肉と生姜をお酒で煮込んだスープ。生姜と胡麻油の効いた柔らかい鶏肉が味わえる体の芯から温めてくれるメニュー。■鹹粥(シエンジョウ)野菜や豚肉など具だくさんな台湾おかゆの定番。干し椎茸や干しエビの出汁の旨味が滋味深く、優しい味わい。体調不良の時などにもおすすめのメニュー。■香菇雞湯(シャングージータン)台湾の家庭や食堂でおなじみのスープ。椎茸の出汁が香り高く、ほろほろとやわらかい鶏肉は食べごたえがあり、満足感もある一品。■香菇痩肉粥(シャングーショウロウジョウ)干し椎茸、生姜、豚もも肉が入った台湾のおかゆ。とろりとしたお米の甘みで、心も身体もほっとするような優しい味わい。どれも本格的な味わいが楽しめるので、災害時以外にも忙しい時などのおかずにもピッタリです。パッケージも可愛いので、キッチンの目につく場所に置いておきたいですね。 【ご紹介したアイテム】「イザメシ」は、突然の災害時に備えた長期保存食。賞味期限は製造から3年または5年もあるので、いざという時に備えるのにぴったり。本格的な台湾料理が楽しめます。⇒ お家で手軽に台湾料理 イザメシ 台湾 防災/IZAMESHI イザメシ 器要らずで食べられる、もちもち麺メニュー災害時などには、さっと食べられて満足感の得られる麺類が◎。こちらの「Chef’sStockラクウマレトルト麺」は、レトルトながら、もちもち食感の麺と食べ応えのあるごろっと具材を使用し、本格的な味わいををパウチに閉じ込めています。さらにこちらは、具や汁が別で手順が多かったり、小包装のゴミが多い商品が出るというストレスを解消。1つのパウチに、麺や具材、スープがすべて入っているので、湯煎で温めるだけで食べることが出来、パッケージの底を広げると自立するのでお皿に移す必要もありません。洗い物が難しい災害時にも助かりますよね。また普段の食事としても美味しくいただけるので、いつもの食生活に組み込んで、食べたらまた新しく買い足すようにする「ローリングストック」という方法も取り入れやすいんです。麺類が続いても飽きのこないバラエティに富んだ4種類のメニューをご用意。食べることを楽しみにしてくれる、安心の防災食です。 【ご紹介したアイテム】最大5年も保存可能な「Chef’sStockラクウマレトルト麺」。保存料・合成着色料不使用で、湯煎で温めるだけでもちもちの本格麺料理が完成。防災食や備蓄食にも。⇒ ラクウマレトルト麺 1人前 非常食 長期保存食品 防災/Chef’sStock シェフズストック 万能ポリ袋は災害時にも頼りになります災害時は、生活用水もままならずお鍋や食器などを洗うのも難しくなるそう。そんな時に役立つのが、こちらのアイラップ。アイラップは発売から45周年を迎え、昭和から令和まで多くの方に愛され続けています。人気の秘訣は、「袋のラップ」のような使いやすさ。一番の特徴は「耐熱(約120度)・耐冷(-30度)」に優れていること。食材を入れたままレンジでの温めや、湯煎、冷凍が可能です。袋のまま仕込みも調理もできるから、洗い物が省けるのも嬉しいポイントなんです。災害時には、氷を入れて氷のうとして使ったり、お米を炊くことも可能。普段の料理に活躍することはもちろん、いざという時にその便利さが発揮されるので、防災グッズとして1つ用意しておくことをおすすめします! 【ご紹介したアイテム】ポリ袋とラップの良いところ取りのアイラップは、料理や食材の保存など多様に使えるポリ袋です。食材をアイラップに入れて湯煎すると料理の下ごしらえや離乳食づくりにも便利です。⇒ Iwatani アイラップ 60枚入 35cm×25cm マチ付きポリ袋/岩谷マテリアル 防災 仕舞う、座る、さらにはテーブルにもなる3wayボックス防災グッズはしまっておく場所も重要。すぐに取り出せる場所に、必要なものがまとめて入れておけるのがポイントです。こちらの bon moment テーブルにもなる スリムな収納スツールは、普段は玄関や寝室など置いて、靴を履くようのスツールにしたり、スタンドなどの小物の置き場所にできるから、空間に馴染みつつ防災グッズを収納することができます。気兼ねなく見せ置きできるように、本体・蓋共に表側はファブリック素材。蓋の座面にはクッション入りで、座り心地も◎。耐荷重は80kgと大人が座っても問題なし。さらにテーブルになる蓋裏面は、食べ物を置いても気持ちよく使えるような、天板見えする木目調。カラーもシックな2色から選べるので、インテリアの一部として防災グッズを入れて、玄関、リビング、寝室、子供部屋などに置いておくと安心です。 【ご紹介したアイテム】玄関にも置きやすい、スリムサイズの収納ボックス。蓋を閉めればスツールに、蓋を裏返せばテーブルとしても使える3wayボックスです。おもちゃ箱として、子供部屋にもおすすめ。⇒ bon moment テーブルにもなる スリムな収納スツール/ボンモマン 防災グッズといっても、日常的にも使えたり普段の食生活に取り入れられるものばかりなので、揃えやすさも◎。こういったアイテムから、万が一の災害を想定して、家族みんなでいろんなことを話し合ったりする機会になれば嬉しいです。 おーまえ京都在住。ほぼ毎日自転車行動。時間があると気になる場所やお店をウロウロ探し回りがち。お笑いと犬がずっと好き。最近はリボベジに小さな幸せを感じてます。
2024年04月14日防災袋は、ポーチとリュックの2種類。それぞれ違う意味合いがあり、両方作っておくと安心。とくに防災ポーチは、近年、携帯する人が増えているアイテム。外出時の頼れる味方。暮らしと備えのアドバイザー・Misaさんに聞きました。【防災ポーチ】入れておくモノリストを基本に、自分に必要なものをプラス。【作る目的】外出先で被災した時の心のお守りとして【置く場所】バッグに入れて外出時は常に携帯【重さ】目安は300g前後防災ポーチという存在に、あまり馴染みのない人もいるのでは?「外出先で災害に遭った時に、最低限、自分を助けてくれるアイテムを入れておくものです。大がかりなものを入れる必要はなく、心のお守りのような感覚で持っていてください。外出する時に、バッグに入れて携帯しましょう。ただ、重いと持ち歩くのが嫌になってしまうので、300g前後にしておくと持ち運びも負担になりません」(暮らしと備えのアドバイザー・Misaさん)中身は下記をチェック。防災ポーチのほかにモバイルバッテリーも持ち歩いたほうがいいが、コンパクトなものがおすすめ。「そのほかは自分用にアレンジ。常備薬や、コンタクトをしている人は替えを1セット。私は乾燥する時期にはリップ、夏になると塩飴を入れています。何を入れたらいいかなかなか思い浮かばない人は、例えば、エレベーターに閉じ込められた時に必要なものは…?と考えると、自分が何を防災ポーチに入れるべきかが見えてくると思いますよ」入れておくモノリスト1、静音アルミブランケット極薄のアルミ素材で作られた防風、防寒、防水用のシートのこと。ガサガサ音のしない静音タイプであれば、外出先での避難時に近くの人にうるさがられる心配もない。緊急簡易ブランケット(静音タイプ)アルミニウム・低密度ポリエチレン製。サイズは130×210cmで、シングル毛布と同じ大きさ。2枚入り 参考価格¥550(KOKUBO TEL:073・487・1811)2、救助笛救助笛は、閉じ込められた時用に。どんなタイプのものでもいいけれど、吹き口にキャップが付いていると、ポーチに入れっぱなしにしておいても衛生面で安心。セーフティホイッスル人の耳に聞こえやすい2つの周波数の音を同時に発生。より広範囲の人に注意喚起することができる。吹き口にキャップ付き。¥660(コクヨ TEL:0120・201・594)3、非常用トイレ×1枚自宅に備えてある非常用トイレから1枚を防災ポーチへ。4、大きめのゴミ袋×1枚自宅にストックしてある大きめのゴミ袋を1枚。5、LEDミニライトLEDミニライトは、停電時の備えとして。単4形電池1本で使えるくらいの小型&軽量が。6、携帯ウェットティッシュ10枚入りなど、軽くてコンパクトなものをセレクト。手指の消毒用に、アルコールタイプを選んでおこう。7、大切な人の連絡先メモ携帯の電波がつながらなくなったり、充電が切れたりした時、手書きの連絡メモがあれば公衆電話や避難所の電話からかけられる。緊急時の避難場所も書いておこう。8、小銭小銭は、公衆電話を使う時に必要。また、災害時はコンビニなどお店も被災しておつりを出せない可能性があるので、細かいお金を入れておくといいでしょう。【防災リュック】在宅避難ができる人は、1泊2日くらいの軽い装備でOK。【作る目的】急いで避難する時に最低限持ち出す用【置く場所】すぐに取り出しやすいところ【重さ】目安は5~10kg(背負って走れる重さ)防災リュックの中身を考える時は、先に自宅の災害リスクをチェックしておくことで、効率よく準備ができるそう。「自宅の災害リスクがなく、在宅避難になりそうな場合は、必要最低限の準備で十分です。一人暮らしで心細い場合は、夜だけでも避難所で過ごしたいということも考えられるため、1泊2日外で過ごせるくらいの準備があれば安心です」ここでは在宅避難を想定した防災リュックのリストを紹介。なんとなく自己流で詰めている人は、余分なものを省き、身軽かつ、いざという時に役立つ中身にアップデートしよう。「下記が基本の例。これを防災リュックに入れておいて、避難する際は防災ポーチやお財布、鍵など普段外出する時に持ち歩いているものをプラス。さっと背負って出られるように、無理のない重さであることを確認しておきましょう。置いておく場所は、クローゼットの取り出しやすい場所にしまっておくと、平常時に邪魔にならずに済みます」入れておくモノリスト1、水500ml×1本最低限の飲料水を確保。2、明かり明かりはヘッドライトを用意。「家に備えておきたいモノ」と共用で防災リュックの中へ。3、フェイスタオル手を拭くのはもちろん、少し横になる時には、丸めて枕代わりにできる。4、ポケットティッシュ箱ティッシュなど嵩張るものではなく、ポケットティッシュくらいのコンパクトさでも1泊2日の滞在なら間に合うはず。5、マスク避難所は人が密集しているので、ウイルス対策用にマスクは必須。床に直接横になることが予想されるので、ほこり避けとしても携帯しておきたい。6、モバイルバッテリー普段、防災ポーチやバッグに入れて持ち歩いている人は、それを防災リュックに移せばOK。そうでない人は「家に備えておきたいモノ」と共用で、防災リュックに入れておく。7、栄養補助食品小腹がすいた時に助かる栄養補助食品も、食べ慣れたものが。暮らしと備えのアドバイザー・Misaさんインテリア×防災のアイデアをインスタグラムで発信(@kurashi_bosai)。著書に『おしゃれ防災アイデア帖』(山と溪谷社)。※『anan』2024年3月13日号より。イラスト・黒猫まな子取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2024年03月10日紗栄子さんが常備する実用的な防災グッズ被災地支援活動などを行うために設立した一般社団法人「Think The DAY」の代表理事を務める紗栄子さん。今年1月に発災した能登半島地震では、支援金募集や現地での支援物資配布、炊き出しなどを継続して行っています。2~3月も各地で震度4レベルの地震が観測され、まもなく「3.11」東日本大震災から13年を迎えることもあり、いっそう防災意識が高まっている人も多いでしょう。紗栄子さんは「Think The DAY」で取り扱っている防災リュックの中身を紹介しました。まずは食品関係として、定番のお水、お湯を入れるだけで食べられるご飯、缶パン、湯せんで食べられる吉野家の牛缶、卵不使用のライスクッキーなどを紹介。缶パンは賞味期限5年で長持ちし、子どもでも食べやすいストロベリー味などがあるそう。また、発熱剤とレトルト食品を入れて食品を温めることができるモーリアンヒートパックもあると便利だと話していました。続いて日用品関係。給水車から水を支給してもらう際に使えるウォーターバッグ、停電中でもラジオが聞けて手回しで充電できる多機能ダイナモラジオライト、除菌スプレー、カイロ、マスク、体拭きシート、ドライシャンプー、歯磨きティッシュ、救急セット、ランタンなどのほか、避難所生活ではストレスが溜まりやすいため、香りで癒されるロールオンタイプのフレグランスも入れておくのがおすすめだそう。さらに「必ずみんなに持ち歩いてほしい」というのが携帯用トイレ。避難所ではトイレを我慢して体調不良になる人が珍しくなく、また出先で被災する可能性もあるため、防災リュックにはもちろん、普段使っているバッグの中にも入れておくと安心だそう。携帯用トイレの中には水や凝固剤が不要で、かつトイレ中の音を軽減してくれるタイプもあるので、プライバシーが気になる人でも安心ですね。避難所生活では固く冷たくて固い床で寝なければならない場合もあるので、コンパクトタイプのエアマットがあると腰への負担が軽減。呼子笛は救助を求める際に使えるだけでなく、避難所でトラブルなどに巻き込まれた際に助けを呼ぶ際にも役に立ちます。避難所で女性や子どもが性被害に遭うパターンもあるので、身につけておくと安心です。ポンチョタイプのレインコートは防寒のほか、着替える際にも利用できます。紗栄子さんが実際に避難所を訪れた際、中学生女子から「避難所内には個室が少なく着替え場所に困っている」と相談を受け、ポンチョタイプのレインコートが必須だと感じたとか。レスキューシートは視認性の高い黄色で、上空のヘリコプターに救助を求めるのに役立つほか、体温で暖まるので包まっているだけでも防寒に。また、内側からは外が見え、外側からは中が見えないという仕様のため、個室の数が限られる避難所で自分だけの空間を作りたいときにも使えるといいます。「実はいろいろ使える」というのがゴミ袋。ゴミ袋としてはもちろん、もらった物資や着替えを入れたり、雨風をしのいだりするのにも使えます。また、避難所では寝つきが悪くなる人が多いので、アイマスクと耳栓もあると便利。また、生理用品、常備薬、コンタクトレンズ、保険証のコピーなども入れておきましょう。そのほか、紗栄子さんがおすすめなのは「3COINS」の圧縮ソックス&ショーツ、「ダイソー」の不織布コンパクトバスタオル。これならコンパクトなので防災リュックに入れてもかさばりません。地域によって想定される被害の種類はさまざまであり「自分の住んでいる場所に合ったアイテムをそろえる」ことが大切だとも話していました。防災グッズは事前に使い勝手をチェックして最近ではホームセンターなどでさまざま防災グッズが販売されていますが、ただ防災用リュックに入れておくだけではなく、実際に非常食や携帯トイレなどを食べてみる・使ってみるのも大事。事前に使い勝手などを知っておくことで、いざ防災グッズを使うタイミングになったときに慌てずに済みます。避難しなければならない状況を想定し、自分達が1番使いやすいものを用意しておくことが大切です。また、子どもがいる家庭では、使わなくなった子どものオムツを防災グッズとしてとっておくのもおすすめ。ゴミ袋の中に入れて使えば吸収剤の代わりになるので、サイズアウトしたからもう使わないと手放してしまうより、非常用として置いておくのもひとつの方法です。
2024年03月07日思わず取り組みたくなる防災術など、親子でもしもに備える体験プログラム。3月24日(日)、家族で防災を考え、学べるイベント「防災ピクニック@都立日比谷公園」を開催します。公益財団法人東京都公園協会では「駒沢レストラン収益還元事業」(*1)として、地域の防災力向上のための講座を企画・開催しており、今回は都立日比谷公園で、NPO法人ママプラグ(*2)による人気プログラム「防災ピクニック」を企画しました。「防災ピクニック」は、NPO法人ママプラグが提案する「楽しく学び、賢く備え、自分で考え行動できる防災を!」をモットーに、ライフスタイルを考慮した、思わず取り組みたくなる防災術や、防災に関する課題解決をテーマとした防災企画のひとつです。大地震が発生したらどうなる?どうする?実際に公園の中を歩きながら、大きな地震が来た時に生じる危険や困りごとを想像します。役立つ防災グッズの使い方や、お子さまにも知っておいて欲しい防災への備えなど、体験を交えて学ぶプログラムです。春休みのお出かけに、ご家族でわが家の防災について考えるきっかけにしませんか?防災グッズのサンプルのプレゼント付きです!防災グッズサンプル品の一例「防災ピクニック」は、こんな方におすすめです〇 防災対策をしたいが、どこからやればいいのか分からない、手が回らない〇 家族を守るために本当に必要な備えを知りたい〇 災害時にどんなことが起きるのか、想像がつかないイベント概要開催日時2024年3月24日(日)10:30~12:30(10:20~開場・受付)会場都立日比谷公園緑と水の市民カレッジ 2F 講習室※日比谷公園大音楽堂・通称「日比谷野音」の隣。※1Fタリーズコーヒーが目印会場:緑と水の市民カレッジ〇 東京メトロ丸ノ内線、千代田線、日比谷線「霞ケ関」下車B2出口より徒歩3分〇 都営地下鉄三田線「内幸町駅」下車徒歩5分〇 JR山手線「有楽町駅」下車徒歩15分地図 : 定員10家族(事前申込制・先着順)※同一世帯であれば1家族の人数は問いません参加費無料講師NPO法人ママプラグ理事宮丸みゆき氏東日本大震災での被災者支援をきっかけに防災事業を手掛ける。特定非営利活動法人ママプラグ理事。防災士。アクティブ防災®ファシリテーターとして、全国の自治体・企業・教育機関で防災セミナーを行う。3児の母。お申し込み下記の参加希望申込フォームよりお申し込みください。 申込期間:2024年3月13日(水)17:00まで〇 参加の当落は担当よりメールにてご連絡いたします。〇 申込期間内でもすでに定員に達している場合は申込フォームを閉鎖する場合がございます。イベント参加の注意点〇 当日は公園内を歩きます。動きやすく、外気温に対応できる服装でお越しください。(リュックサック、スニーカー、防寒着、帽子など)〇 当日は講座資料と防災グッズのサンプル(アルファ米や非常用トイレ等)を各家族1セットずつ配布します。〇 ご自宅で備えている非常用持出し袋がある方は、ぜひ講座にご持参ください。〇 ベビーカー等でお越しの場合は、園内を歩く際にお子さまを抱いて参加できるように抱っこ紐もお持ちください。〇 講座の実施記録および広報のため、講座の様子を撮影いたします。広報用に使用する場合は個人のお顔が分からないように、後ろ姿もしくは画像加工したものを使用します。差し支えある場合はお申し込み時の備考欄にご記載ください。問合せ公益財団法人東京都公園協会緑の基金担当電話:03-5510-7183(平日9:30~17:00)メール: midorinokikin@tokyo-park.or.jp ※本イベントの問合せ先は上記となります。日比谷公園および緑と水の市民カレッジにはお問合せしないようお願いいたします。*1 「駒沢レストラン収益還元事業」都立駒沢オリンピック公園にあるカフェ・レストラン「Mr.FARMER駒沢オリンピック公園店」の収益の一部を活用して、都立公園の魅力アップや防災力向上のための事業を実施しています。詳しくは下記のホームページをご覧ください。駒沢オリンピック公園 レストラン収益還元事業 : *2NPO法人ママプラグ「アクティブ防災®」など、子育ての当事者が直面する社会問題の解決に向けた事業を展開する。「アクティブ防災®」は、「楽しく学び、賢く備え、自分で考え行動できる防災を!」をモットーに、対象者層のライフスタイルを考慮した、思わず取り組みたくなる防災術など、アクティブな姿勢で行動を起こすための防災企画。NPO法人ママプラグ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月05日~震災時、避難場所としての役割を担う代々木公園で防災について学びませんか?~代々木公園では3月9日(土)に「防災ライフフェスタ2024」を開催します。代々木公園の防災上の役割や防災施設を紹介するほか、防災への様々な取組を行っている企業や団体によるブース出展、起震車体験など、楽しみながら防災を学べるプログラムをご用意しております。ぜひ、ご家族で災害や防災について考える機会にしてください。イベント詳細1.日時令和6年3月9日(土)11時~15時※荒天中止※中止の場合は当日9時までに代々木公園HP及び公式X(旧Twitter)にてご案内いたします。※ご不明な場合は、当日9時以降に同園サービスセンター(03-3469-6081)までお問い合わせください。2.内容(1)かまどベンチ展示・実演【内容】発災時にかまどとして活用できる「かまどベンチ」の使い方を実演します。実際に火を起こして沸かしたお湯を使ってお茶等をお飲みいただけます。【時間】 11時~15時過去のかまどベンチの実演の様子お茶屋やコーヒーの配布(2)パネル展示【内容】代々木公園にある防災施設や、発災時の公園の役割を紹介します。また、東日本大震災に関連した展示も行います。(3)おしえて!みんなの防災トイレ【内容】災害時に役立つ携帯トイレの使い方をレクチャーします。(予約不要)【時間】11時~15時(4)スタンプラリー【内容】会場内のポイントを巡るスタンプラリーを行います。全カ所回った方には素敵な景品を差し上げます。※景品の数には限りがあります。※携帯トイレ、圧縮タオル、笛等の防災関連の景品からお選びいただけます。【参加方法】総合案内でスタンプカードを配布します。防災展示ブースでスタンプを集めて、スタンプラリーブースで景品を交換いただけます。スタンプラリーの様子(5)防災展示【内容】防災に関する様々な取組を行っている企業・団体が取組の紹介及び展示や、防災関連商品の配布等を通じて、防災の普及啓発を行います。【時間】11時~15時過去の防災展示の様子(6)起震車体験【内容】地震の揺れを体験することで発災時に慌てない心構えを身につけましょう。※雨天の場合は中止となります。【時間】・第1回:11時~11時40分・第2回:12時~12時40分・第3回:13時~13時40分・第4回:14時~14時40分起震車体験(イメージ)(7)ケータリングカー【内容】飲食のケータリングカー等が出店します。【時間】11時~15時ケータリングカー(イメージ)3.会場代々木公園パノラマ広場代々木公園MAP4.主催代々木公園サービスセンター5.共催渋谷区6.協力渋谷消防署、代々木警察署、防衛省東京地方協力本部 代々木募集案内所、NTT東日本、東京メトロ、株式会社総合サービス、まいにち株式会社、NPO法人 森のライフスタイル研究所、カゴメ株式会社7.代々木公園について【住所】渋谷区代々木神園町2-1【交通】・JR山手線「原宿」下車徒歩3分・東京メトロ千代田線「代々木公園」下車徒歩3分、・小田急線「代々木八幡」下車徒歩6分【お問い合わせ先】代々木公園サービスセンター(8:30~17:30)03-3469-6081地図 : 代々木公園 公式HP : 代々木公園 公式X(旧Twitter) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月21日能登半島地震から約一か月半が経ちました。これを機に、あらためて防災対策や備蓄を見直しているという方も多いのではないでしょうか。30年以内には首都直下型の地震が発生する確率が70%(※1)ともいわれています。ママやパパはもちろん、子どももいっしょに防災について考えていくことが大切です。※1:「文部科学省地震調査研究推進本部地震調査委員会」より家族みんなで気軽に参加!防災啓発イベント2月17日(土)から首都圏9施設で開催される「第11回 &EARTH 災害に負けない知識を学ぼう! ~防災スタンプラリー~」は、三井不動産グループが行政や消防・NPOなどと連携しておこなう防災啓蒙イベント。クイズやワークショップ、さまざまな自治体のプログラムをつうじて、楽しみながら実践的な知識が身につくので、家族みんなで防災意識を高めたいという方にぴったりです。イベント会場は、首都圏各地の三井ショッピングパーク ららぽーとおよびラゾーナ川崎プラザ。参加者は会場内でスタンプラリーシートを受け取り、下記の防災ワークショップや各プログラムにチャレンジします。チャレンジするともらえるスタンプを一定数集めることができれば、防災知識とともに景品を獲得することができます。スタンプラリーなら子どもも飽きずに楽しめそうですよね。防災ワークショップ・行政のプログラム★おみくじみたいなアンケート「アみくじ」ふだん何気なく自分がしている行動が実は災害時に役立つことを「占い」を通じて、防災レジリエンスを考える気づきやきっかけを提供します。★きけんはっけん台風や大雨が迫ってきた際、よく取りがちな行動が実は自分の身を危険に近づけているかもしれないことを学ぶことで、防災イマジネーション力向上に役立ちます。★なまずの学校発災時に直面する様々な課題を紙芝居を通じて伝え、その課題をクリアするために「身近なアイテム」を「どのように使えば」解決できるか、考えるプログラム。身近なアイテムが防災グッズになり得ることを学びます。★ぼうさい NURIE※2/25(日)の三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉でのみ実施「地震が来たらどうするか」、「何を自分の防災リュックにいれるのか」をえながら、ぬりえを通して「いのちを守る」ことを学ぶプログラムを「わたす日本橋」が実施します。「わたす日本橋」は東日本大震災の後、三井不動産が日本橋に開所した東北の情報発信・交流のための常設拠点で、防災啓もう、環境啓発にも取り組んでいます。そのほか、ミニ消防車に乗車して撮影体験ができたり、AEDの使い方を消防士がレクチャーしてくれるなど、各会場ごとに異なるプログラムがあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。<各会場スケジュールと内容>◆2/17(土) 三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ川崎市主催の防災イベント「備えるフェスタ 2023」と同時開催!川崎市主催の「備えるフェスタ」と同時開催。ルーファ広場と駐車場を会場として、行政と事業者が連携した、備えないけど備えちゃう「フェーズフリー防災」を提案。◆2/17(土) 三井ショッピングパーク ららぽーと富士見ペット防災・防火衣着装体験・家具転倒防止ワークショップ埼玉県からの協力を得て、家具転倒防止ワークショップを実施予定。地域団体によるペット防災の啓発。地元消防はこども防火衣の着装体験を実施。◆2/18(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと横浜よこはま防災 e-park・ミニ消防車・こども防火衣装着装体験都筑区役所と都筑消防署が連携して「よこはま防災 e-park」のクイズコンテンツを実施。ほかにもミニ消防車に乗車して撮影体験ができるかも?◆2/18(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛レーザー消火器・バーチャル防災体験・起震車体験立川消防署の協力により「AR ゴーグル」「レーザー消火器」が体験できます。屋外会場では起震車の乗車体験も!◆2/23(金・祝) 三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚応急手当体験・防災クイズ・AED の使い方地元ボランティア団体よる身近なものを使った応急手当体験を実施。イザというとき役立つAED の使い方も本物の消防士がレクチャーします。◆2/25(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと海老名扇町防災フェスと同時開催!多種多様な防災コンテンツ目白押し起震車による地震体験、煙体験ハウスによる煙体験、水消火器による消火器操作体験及び消防本部と地元消防団による消防車両等の展示を実施します。◆2/25(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉防災紙芝居・備蓄品の体験&配布・AED 体験(心肺蘇生法体験)様々な場面で起こる災害にどのように対応すべきか、紙芝居形式のゲームにより楽しく学びます。また在宅避難などで必要な防災グッズの紹介や消防の協力で AED 体験を提供します。◆3/2(土) 三井ショッピングパーク ららぽーと TOKYO-BAYAED 体験・VR 体験・防災備蓄品の展示、配布・消防車展示必ず知っておきたい AED の使い方を地元消防団が実施。地震による津波や豪雨による浸水などを疑似体験できる VR 防災体験や在宅避難に必要な防災備蓄品の展示・配布などもあります。屋外では消防車の展示も実施します。◆3/3(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷初期消火体験・AED 体験地元消防団による AED の体験が行われます。是非ご参加ください。屋外スカイガーデン1F みどりの広場前では、地域の自主防災組織有志による水消火器訓練も実施予定です。企画協力は、NPO 法人プラス・アーツ。阪神・淡路大震災を教訓として、災害時に本当に必要な知識を身に付けられるよう、お子さまでも楽しく気軽に学ぶことができる新しい防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」を企画し、全国各地で防災知識の啓蒙に取り組んでいる団体です。ショッピングモールでの開催なのでお買いものついでに気軽に参加できるのもいいですよね。参加費も無料です。もしものときに慌てる前に、ぜひご家族揃って参加してみてはいかがでしょうか。お問い合わせ:三井不動産株式会社 広報部 TEL 03-3246-3155
2024年02月16日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪地震や台風などの災害に備えて防災グッズを準備したいと思っても、何を揃えればいいのか迷ってしまいますよね。ここでは、最低限揃えておきたい防災グッズの選び方と必需品の例を紹介します。1. 防災グッズがまとまらない!必需品の決め方は?防災グッズをまとめる際に悩む方も多いのではないでしょうか。すべてのケースに備えると、必需品になるものが身の回りにたくさんあるかもしれません。しかし、避難時には限られた量のみを持ち運べるため、絞り込むことが重要です。必需品を選ぶための考え方を紹介しましょう。防災グッズの必需品を選ぶ際には「命が危険にさらされた時にリスクを軽減してくれるもの」と「それに次ぐもの」と考えましょう。この基準にぶれてしまうと、ついつい余計なものも必需品に入ってしまい、防災グッズがまとまらなくなってしまいます。また、個人的にあったほうがいいものや、避難生活を快適にしてくれるものなどのカテゴリー分けも行いましょう。これによって、本当に必要なもの、つまり必需品が見えてくるでしょう。2. ぜひ揃えておきたい防災グッズの必需品の例以下に、ご家庭に備えておきたい防災グッズの必需品の例をまとめました。家庭の状況によって必要なものは異なるため、適宜取捨選択してください。※なお、以下はご家庭に備えておきたい防災グッズの例です。持ち出しバッグに入れておく必需品の例は後述します。・ 飲料水・食品:1週間分の飲料水を備蓄しましょう。1人あたり1日3リットルが目安です。食品は、乾パンや缶詰、レトルト食品など火を使わずに保存が利くものを揃えましょう。甘いものもあると心の安らぎにもつながります。・ 衣類・防護・防寒具:下着や靴下、長袖・長ズボン、雨具、防寒具、手袋、毛布、カイロ、ヘルメット、ホイッスル、懐中電灯などを準備しましょう。ライターやマッチもあれば、暖を取るのにも役立ちます。・ 医療・救急・衛生用品:常用薬は必ず準備しておきましょう。その他にも簡易トイレ、ウェットティッシュ、お薬手帳、絆創膏、消毒液なども必需品です。余裕があれば、ガーゼや包帯、ピンセット、三角巾、ハサミ、整腸剤なども用意しておくと安心です。・ 情報源・道具類:モバイルバッテリー、乾電池、懐中電灯、携帯ラジオ、ろうそく、ロープ、バール、十徳ナイフ、筆記用具などを用意しましょう。蓄電池は使えない場合もありますが、停電時にも役立つことがあります。・ 貴重品:現金も必需品のひとつです。公衆電話を使用する場合に備えて、小銭も準備しておくと便利です。また、保険証、通帳、実印、身分証明書、権利書、保険証券、各種カードなども必ず備えておきましょう。防災グッズを準備する際には、必需品としてこれらのアイテムを揃えておくと安心です。自身や家族の安全を守るために、ぜひ実践してみてください。※この記事は参考情報です。ご家庭の状況や地域の特性に合わせて、必要な防災グッズを選びましょう。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月06日兵庫県広域防災センターは、三木市と連携し、2024年2月11日(日)県立三木総合防災公園・県消防学校において、様々な防災関連の体験メニューを学び・楽しめるイベント「防災公園クイズラリー2024」~みきぼうでまなぼう~を開催いたします。兵庫県広域防災センターの、普段は立ち入ることのできない施設の見学や、防災体験・スポーツ体験などとともにクイズラリー形式で施設内を巡り、広域防災拠点である当施設の魅力発信と防災意識の向上を図ることを目的としています。防災公園クイズラリー2024【開催概要】1. 日時:2024年2月11日(日) 10:30~15:00(受付・スタートは~12:00で終了)※雨天・強風の場合、2月12日(月・祝)に順延2. 場所:三木総合防災公園(受付・スタート:陸上競技場2階メインスタンド入口)3. 参加要件:参加費無料・事前申込不要・どなたでも参加できます4. 内容:施設内5箇所(約4km)をウォーキングによるクイズラリー形式で巡るイベントです。クイズポイントやゴールでは、・備蓄倉庫の見学・消防学校訓練施設の見学・起震車による地震体験・煙避難体験・消防車両の試乗体験などのメニューが楽しめます。また、参加賞の他にお楽しみ抽選会による素敵な賞品(防災グッズ)プレゼント、温かいぜんざいのふるまい、模擬店など、イベントを盛り上げるサービスがいっぱいです。5. その他ご注意事項など:・就学前のお子様は必ず保護者同伴でお願いいたします。・動きやすい服装・靴でご参加下さい。是非、ご参加下さい。1月1日に発生した能登半島地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。※被災地を支援するため、県広域防災センター備蓄倉庫から、ブルーシート、食料などの緊急物資を搬出しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月17日防災グッズを少しずつ備えていっているわが家。いざという時のためにしっかり備えておきたい気持ちはあるけれど、高価なものを買うよりも、手の届きやすいアイテムを簡単に取り入れたいというのが本音。ライフラインの電気が切れた時に、スマホの充電くらいはできるようにしておきたい…と見つけたのが、「MPOWERD(エムパワード)」のLEDランタンです。これなら日常使いにも使いやすそう。備えることにハードルが上がらないことが、備えやすさの秘訣。今日は防災グッズのおすすめアイテム、スマホ充電ができる防災ライトをご紹介します。使う時に空気で膨らませる防水ランタン備えあれば憂いなし。と、いざという災害時のために防災グッズをいろいろと探してみるのですが、何を買っていいのか分からなくなり、結局買わず仕舞い…ということはありませんか?高価な立派なものから、安価なホームセンター仕様のものまで、たくさん種類があるので、迷ってしまいます。そんな中からわが家が厳選して選ぶのは、日常使いにもなるデザイン家電タイプのもの。最近は充電式のコンパクト家電のものが多く、使いやすくとっても便利なものが多いですよね。スマホ充電ができる防災グッズを探していたところ、見つけたのがこちら。「空気で膨らむ防水LEDライト」まるでドラえもんの道具のようなワクワクするネーミングの、エムパワードのベース。平常時は持ち歩きしやすいコンパクトサイズで、キャンプや登山などでも持ち歩きできるように考えられた構造です。底側の空気口から、口で直接プゥー!と一息で膨らませることができます。災害時も身体一つで膨らませることができるのが大きなメリット。膨らませると、こんな形に変身。浮き輪のような素材ですので、軽量。そして防水仕様なので、災害時にも安心です。雨が降っても使えるランタンは、アウトドアシーンなどでも役立てることができます。ミニマムデザインに組み込まれた多機能性エムパワードのベースはとても軽量でコンパクトですが、災害時にも安心な機能が詰まっています。見た目はミニマムなのに、本体上側には多機能が充実。■スマホ充電ができるUSB一口付属のUSBケーブルを使えば、モバイルバッテリ―からの充電も可能。5~6時間で満充電、50時間点灯可能。■ソーラーパネル直射日光で充電できるので、ライフラインが途絶えた災害時も安心。25時間で満充電になり、50時間点灯可能。■ON/OFF電源ボタン電源のON/OFFと、4段階の明るさ調整ができます。■充電残量表示ボタン満充電ではライトが4つ点灯します。シンプルなデザインで、クリーンなカラーも魅力的。災害時に垂直避難する2階の寝室で、日常的に使うことにしました。わが家は愛用の「Fargo SATICOLOR」の壁差しコンセントで充電。組み合わせて持って置くと、充電に便利なアイテムです。充電している光景もクリーン。防災アイテムとは思えないシンプルでミニマムなデザインが、ノイズなく暮らしに寄り添ってくれます。日常使いをしたくなるワクワク感空気を入れて、充電をして、電源を入れたら、約50時間点灯できる、エムパワードのベース。見た目がランタンっぽく見えないので、ライトが点灯するとイベントのようなワクワク感に、子どもたちが寄ってきます。浮き輪のようなマットPVC素材のおかげで、ガラスライトより柔らかい光です。夜の寝室に使いたくなるやさしい灯りなので、子どもたちにも安心。眩しすぎない灯りが、日常使いにもちょうどいい。おうちキャンプ気分で、子どもたちは大喜びです。本体を手で持っても、熱くない。お布団の上をころころ転がっても平気。なんだか楽しくなってきて、災害時の緊張感も和らげてくれそうです。ランタンが大好きな三男は、特に気に入った様子。抱きかかえて、近くで見つめて…。構造に興味津々です。ソーラーパネルの仕組みを教えたり、防災の話をしたりと、防災ライトが親子の学びの会話を繰り広げることに。災害時のことを話しておく良いきっかけになってくれています。すっかり気に入って、2段ベッドに吊り下げて使うことに。平常時はコンパクトに納戸に収納しておくつもりだったので、思わぬ日常使いに私の方がびっくり。でも、こうして普段から使い慣れておくことの方が、ずっと大切なことなのかもしれませんね。いかがでしたか。みなさんもおしゃれな防災グッズをきっかけに、家族みんなで防災意識を持ち、災害時のことを話してみませんか。 【ご紹介したアイテム】スマホ充電ができる、ソーラーパネル付きの防災LEDライト。防水・軽量・コンパクトで、収納や持ち運びにも便利。⇒ 空気で膨らむ 防水 LEDライト 最大360ルーメン ソーラー充電+USB充電 モバイルバッテリー機能 4000mAh 防災/MPOWERD エムパワード ベース nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2024年01月14日2024年1月1日16時過ぎに発生した、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震では、家屋倒壊や大規模火災などが起こり、多くの人が被害に見舞われています。自然災害が多い日本では、日頃から災害対策を行うことは必要不可欠です。しかし、専用の防災グッズを一式買うと、想像以上に出費がかさんでしまうことがあります。ダイソーのアイテムで作る『防災ボトル』SNSで100円ショップのおすすめ商品を紹介している、@100yenshoplove_さんは、ダイソーのアイテムだけで作る『防災ボトル』を紹介しました。防災ボトルとは、災害時に役立つものをウォーターボトルに入れて持ち運べる防災グッズです。『防災ボトル』の作り方はとても簡単!まず、ダイソーでアルコール消毒液、羊かん、反射バンド、非常用ライト、レインポンチョ、絆創膏、ホイッスル、紙石鹸、コンパクトタオル、そして中身を収納するための、ダイソーのドリンクボトルを用意してください。上記のものを準備したら、大きいものから順番に、ドリンクボトルの中に入れていきます。ちなみに、羊かんは賞味期限が長く、高カロリーなので、非常食としておすすめです。中身を入れたら、フタをしっかり閉めましょう。最後に、反射バンドを巻いたら『防災ボトル』の完成です!反射バンドを巻くことで、暗闇でも、光を当てれば反射し、見つけやすくなりますよ。防水使用で、利便性が高い防災ボトルダイソーの商品で作った防災ボトルは、フタを閉めておけば、ボトルが破損等しない限り、ほぼ防水仕様になっています。また、空になったボトルに飲料水を入れることもできるので、さまざまな場面で活躍してくれそうです!車のドリンクホルダーや会社のロッカー、玄関先などに置いても邪魔にならないサイズ感なのも嬉しいポイント。ダイソーの防災ボトルなら、3本用意しても2100円で済みます。ぜひ、家族の分も用意してみてはいかがでしょうか。詳しくは、Instagramの投稿をご覧ください。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る せっちゃん|公式より詳しい100均情報(@100yenshoplove)がシェアした投稿 また、@100yenshoploveさんはX(Twitter)やInstagramでほかにもさまざまな100円ショップのアイテムを活用したライフハック情報を公開しています。気になる人はチェックしてみてくださいね!【せっちゃん|公式より詳しい100均情報】今買うべき100円ショップのアイテムを紹介!100円ショップのアイテムで作るインテリアやライフハックなどが紹介されています。Instagram:100yenshoplove[文・構成/grape編集部]
2024年01月09日日本では大雨などの自然災害が年々増加しており、大きな被害が毎年のように報じられるようになりました。有事に備えて食料や防災グッズを自宅に準備しておくことの大切さは、今や誰もが知るところでしょう。しかし、防災グッズはコンパクトにまとめておかないと、保管場所をとることになってしまいますよね。そこで、生活雑貨店『3COINS(スリーコインズ)』で見つけた8つの機能が付いている多機能防災グッズを試してみることにしました。それがこの『SOBANI 多機能ツール』。価格は税込み330円です。この1つのツールに、ナイフ、はさみ、プラスドライバー、マイナスドライバー、栓抜き、ワインオープナー、缶切り、爪やすりの8つの機能が備わっています。爪切りサイズでとてもコンパクト!一般的なサイズの爪切りと比較しても、画像の通りほとんど変わらない大きさです。横から見ると各機能が収納されており、必要な機能を引き出して使用できます。この記事では、8つの機能から防災時に特に役立ちそうなナイフ、ドライバー、爪やすりの使い方や使い心地を紹介します!『SOBANI 多機能ツール』のナイフ『SOBANI 多機能ツール』のナイフは刃が小さく、大きなものをカットするのは難しそうな印象です。試しにソーセージをカットしてみると…。スッと刃が入り、普通のナイフと同じようにスムースに切ることができました!もしもの際には十分活躍してくれそうです。『SOBANI 多機能ツール』のドライバー『SOBANI 多機能ツール』には、プラスドライバーとマイナスドライバーの両方が備わっています。どちらのドライバーも細いタイプなので、大きなネジを外すことは難しそうですが、電池カバーを開ける程度の用途であれば問題なく使えそうです。『SOBANI 多機能ツール』の爪やすり以前、被災して避難所で長期間過ごしたことのある友人が、避難所生活で重宝するものとして挙げていたのが、爪切り。衛生的に他人と共有することに抵抗がある人もいますよね。『SOBANI 多機能ツール』の爪やすりは、シンプルな凹凸があるだけですが、金属製でしっかりと爪を削ることができました。爪切りがあるに越したことはないですが、代替品としては十分使えるでしょう。プチプラかつ省スペースな多機能グッズで、もしもの際に備えている安心感も手に入れられますよ。品薄の店も多いようなので、見つけたら購入して防災バッグに入れておくといいでしょう。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年11月13日保育に関わる全ての人に防災について考えていただくきっかけづくりを目的とした「一般社団法人日本保育防災協会(活動本拠地:東京都千代田区、代表理事:西畑 進太郎)」を2023年10月に設立いたしました。一般社団法人日本保育防災協会ロゴ<設立の背景>日本には四季があり、春夏秋冬を通じて表情豊かな気候を感じることができます。美しい四季の彩りを誇りに思う反面、地形や地質、気象の特性により災害が起きやすく「災害大国日本」と呼ばれている側面もあります。本年は東日本大震災から12年が経過し、関東大震災から100年目の節目となります。有事に備えようという“防災意識”は緊要であると理解していても、忙しない日々を過ごす中で薄れていってしまうものであると思います。その中で、今後高い確率で発生する大規模な自然災害の被害を最小限に抑えるために「一般社団法人日本保育防災協会」を設立いたしました。内閣府が通常国会で報告する『防災白書』の中に「災害弱者」という言葉がありますが、災害時に自分の判断で身を守れないこどもたちのために、当協会ができることは、こどもたちに関わる保育者をサポートし、有益な情報を届けることです。過去にも大きな自然災害で多くの尊い命が犠牲となりました。保育者の一瞬の判断で目の前の命が守れるか、守れないかが決まります。日本の未来を担うこどもたちの笑顔を守るために。こどもたちに関わる保育者を支えるために。保育に関わる全ての人の、一人ひとりの意識が少しずつ変わることで大きな社会課題の解決につながるという信念をもち、当協会の設立に至りました。<協会の目的>1. 保育に関わる全ての人に防災と向き合う機会をつくり、保育業界全体の防災意識を高める2. 保育業界におけるBCP(事業継続計画)策定の推進していく3. 保育者に向けてコミュニケーションの場を提供し、交流を図る<主な事業内容>1. 保育者向けのイベント、講演等の開催2. BCP(事業継続計画)策定に関する広報活動3. 保育防災関連の情報発信<代表理事 西畑 進太郎 コメント>代表理事 西畑 進太郎非常に大きな被害をもたらした東日本大震災や熊本地震。また、今年は関東大震災から100年目の節目にあたります。「災害には逆らえない」とよく言いますが、私は「過去の悲劇」を無駄にしてはいけないという想いを常に抱いております。多くの方々が、過去に起きた震災のことを知り、学び、これからに備えることで今後高い確率で起こるであろう「南海トラフ地震」「首都直下型地震」などの大災害を最小限に抑えることができると考えています。本協会では「命を預かるお仕事」をされている保育業界に特化して、防災について考えるきっかけを提供していきます。防災というのは一度学ぶだけではなく継続して学び、実践することで、いざという時に行動することができます。保育者の皆様には、これまで園で実施されてきた防災の取り組みを改めて見直すきっかけにしていただき、今、自園に必要な取り組みが何か、改めて防災について考えていただく機会にしていただけるよう本協会の活動に尽力してまいります。<組織概要>法人名 :一般社団法人日本保育防災協会所在地 :〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-32 紀尾井町WITH3階設立 :令和5年10月3日代表理事:西畑 進太郎 (株式会社ニシハタシステム 専務取締役)<本協会に関する問い合わせ先>一般社団法人日本保育防災協会広報担当: 加藤メール : contact@hoiku-bosai.jp電話番号: 03-6272-5040 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月05日防災士監修、防災グッズブランド『Defend Future(ディフェンドフューチャー)』(株式会社G.Oホールディングス:大阪府大阪市)は、シリーズ累計販売個数20万個を突破※いたしました。今後も「未来を守るために、今できることを」をコンセプトに、時代や人々のニーズをいち早く捉えた防災グッズの開発を行って参りますので、是非ご期待ください。そしてDefend Futureは、「たいせつな人を守りたい」そんな皆様の漠然とした不安を少しでも取り除いていけるよう、防災への備えを広め続けていきます。※2023年9月25日時点防災グッズ、非常食の通販-Defend Future 公式オンラインストア : ■製品概要(一部のみ抜粋)Defend Future 防災セット1人用Relief2容量 :36種39点防災セット販売元:株式会社G.Oホールディングス生産国:日本価格:13,800円(税込)Defend Future 防災貴重品ポーチサイズ:W25.5×D3.3×H15.5cm重量:約175g販売元:株式会社G.Oホールディングス生産国:日本価格:2,800円(税込)Defend Future 防災ラジオライト定格容量:約3900mAh販売元:株式会社G.Oホールディングス生産国:中国価格:8,800円(税込)■ブランド概要『Defend Future』(ディフェンド フューチャー)/防災グッズブランド未来を守るために、今できることを想像もつかなかった「いつか」を 今、考えてみよう災害が起こり、電気、ガスがとまる。水道が使えなくなる。流行り病による混乱、食品の品薄、偏る食生活。たいせつな人を守りたい、漠然とした不安を取り除きたい、些細なきっかけでもいい今、「いつか」の為の安心を備えようTwitter投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月25日株式会社スターリングは、すでに一部地域の防災カタログなどで販売している、手回し充電を廃止した防災用のラジオライト「防災セットに入れておくと便利な『ミニラジオライト』」(品番:STP-305WH)を2023年9月中旬より一般向けへの販売を開始します。普段使いにも防災セットに入れておくにもジャストなサイズ【コンセプトについて】手回し充電機能を廃止して、メンテナンスフリーと携帯性を実現したコンパクトなラジオライト。普段使いにも防災セットに入れておくにもジャストなサイズの新コンセプトラジオライトです。【なぜ手回し充電を廃止したのか?】・理由その1『乾電池の品質保持期限が大きく伸びたから』かつての1990年代の乾電池の品質保持期限は3年程度でした。しかし、現在ではアルカリ乾電池で5~10年と非常に長くなっています。その為、それらの長期保存が可能な乾電池と一緒に備蓄すれば、手回し充電を搭載する必然性はないと考えます。・理由その2『手回し充電は疲れる』東日本大震災時にもっとも多くの声をいただいたのが、やはり手回し充電は疲れるとのご意見でした。特にスマートフォンの登場以降の電池容量は増加傾向にある為、手回し充電では電池容量4,000mAhのスマホの充電を1%上げるのに10分から15分(※当社調べ)、と相当な時間がかかってしまいます。しかし、長期保存が可能な乾電池と一緒に備蓄すれば、手回しすることなく充電が可能です。・理由その3『メンテナンスフリーの実現のため』手回し充電のラジオライトのほとんどは、内部の電源に充電池を使用しているものも多い為、それらの充電池が過放電したりしないように1年から半年に一度充電したり、手回し充電をする必要があります。しかし、長期保存が可能な乾電池と一緒に備蓄すれば、メンテナンスフリーで保存することが可能になります。※製品に乾電池を装填したまま長期保管すると液もれの原因となる為、乾電池と製品本体は別々に保管してください。【製品概要】品番: STP-305WH名称: 防災セットに入れておくと便利な『ミニラジオライト』販売開始日: 2023年9月中旬販売価格: 5,500円(税込)サイズ: 縦50mm×横130mm×幅33mm機能: LEDライト/携帯電話充電機能(5V/500mA)/AMFMラジオ(ワイドFM対応)/サイレン(点滅灯連動)付属品: 無し電源: 単4形アルカリ乾電池×3本(別売り)ニッケル水素充電池対応(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年09月05日9月1日は防災の日。関東大震災から100年となる節目の今年は、例年よりきっちりと備えておきたいものです。しかし、防災グッズを揃えるとなると費用がかさんでしまうのがネック。そこで今回は、『3COINS』で揃えられる防災グッズをご紹介します。3COINS「【SOBANI】防災ポーチ」非常時に必要な小物をすっきりとまとめられるポーチです。細々としたものがたっぷり入るうえに、リュックなどに入れてもかさばらないサイズ感なので、さまざまな用途で使えそうです。プチプラでありながら内部もきちんと作られており、内ポケットやケーブル類の収納に便利な平ゴムがついています。整理しながら収納できるので、混乱が避けられない災害時でもスマートに物を出し入れしやすいでしょう。もちろん、災害時だけでなく普段使いにも便利。スキンケア用品やメイク用品などのお泊まりセットを入れるポーチとしても活躍しそうです。【商品情報】3COINS「【SOBANI】防災ポーチ」価格:¥330※筆者購入時3COINS「【SOBANI】プッシュ式発電ライト」ポーチに入れておきたいアイテムの一つが、手動発電式の懐中電灯。レバーを繰り返し握ることによって内部で発電し、ライトが点灯します。充電不要なので、災害時の備えとしておすすめのアイテムです。使用後はレバーを収納できるので、スリムに収まります。ストラップ付きでバッグに取り付けられるのもポイント。しっかりと明るく発光するうえ、軽量で持ち運びにもストレスがなく、実用性に優れていますね。【商品情報】3COINS「【SOBANI】プッシュ式発電ライト」価格:¥330※筆者購入時3COINS「【SOBANI】多機能ツール」被災時に困らないよう道具をたくさん用意しておきたいものの、収納量には限りがあります。そこで多機能系のアイテムを取り入れると、最小限のアイテムで困りごとを解決できるでしょう。そこで便利なのが「【SOBANI】多機能ツール」です。ナイフ、はさみ、プラスドライバー、マイナスドライバー、栓抜き、ワインオープナー、缶切り、爪やすりの8つの機能が備わっており、被災地生活のさまざまなシーンで使えます。コンパクトサイズなので、場所もとらず持ち運びにも便利。災害時だけでなく、キャンプなどのアウトドアシーンにもおすすめです。【商品情報】3COINS「【SOBANI】多機能ツール」価格:¥330※筆者購入時3COINS「【SOBANI】携帯トイレ3個セット」もしものときにないと大変なのが、携帯トイレ。車の渋滞に巻き込まれたときやアウトドアシーンなど、トイレのない環境でもあると助かるアイテムです。袋の口を開けて印を前側にし、局部にあてがって使用します。使用後はしっかりとファスナーを閉めて2~3回袋をもみます。持ち帰り用に、使用済みのものをそのまま入れられる廃棄袋もセットされていますよ。3個セットでお得なのもうれしいところ。万が一に備えて、自宅や車に常備しておきたいアイテムです。【商品情報】3COINS「【SOBANI】携帯トイレ3個セット」価格:¥330※筆者購入時プチプラ大活用で備えあれば憂いなし!『3COINS』はお値段以上の防災グッズが豊富で、筆者も驚きの連続でした。たくさん揃えてもリーズナブルに済ませられるので、防災の日をきっかけに備蓄を充実させてみてはいかがでしょうか。【参考】『3COINS』公式サイト筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2023年09月01日保育施設向けおむつのサブスク「手ぶら登園」や保育施設探しをサポートする「えんさがそっ♪」など子育て支援サービスを運営するBABY JOBは、関東大震災からちょうど100年を迎える今年の「防災の日」にあたり、全国の保護者に対して防災意識に関するアンケート調査を行いました。半数以上の保護者が「子どもが生まれて防災意識が高まった」と回答全国の子育て中の保護者を対象に防災意識についてアンケート調査を行った結果、「子どもが生まれてから防災意識が高まった」と答えた保護者は61.6%、「自宅の最寄りの避難所を知っている」のは70.5%であり、多くの保護者が防災に対して意識していることがわかりました。一方で、「乳幼児や妊産婦は避難所ではなく「福祉避難所」が使えるということを知っていますか?」という質問に対し、「知っていた」と答えたのはたったの7.8%という結果に。また、「保育園など(子どもが離れたところにいるとき)の引き渡しや、集合場所について、家族やパートナーと話し合えていますか?」という質問に対しては、17.2%の保護者だけが「話し合えている」と回答しました。「救えるはずの命」を守るための福祉避難所災害の直接的被害によってではなく、その後の避難生活などで命を落とす「災害関連死」は、東日本大震災(2011年)では2023年5月31日時点で3,794人、熊本地震(2016)では地震により直接死亡した人の4倍を超えているということが公表されています。この「救えるはずの命」を救うために、内閣府は高齢者、障害者の他、妊産婦、乳幼児、病弱者など、避難所生活において何らかの特別な配慮を必要とする人を「要配慮者」として定め、要配慮者とその家族が利用することを想定した「福祉避難所」の設置を進めています。2019年10月1日時点で福祉避難所は全国に22,078箇所あります。(内閣府『福祉避難所の確保・運営ガイドライン』より)一般的に、妊産婦や乳幼児はまず一般の指定避難所に避難します。福祉避難所の受入体制が整い次第、スタッフの指示に従って、決定された避難対象者だけが移動できるようになります。福祉避難所の運用については、自治体によって異なる点もあるため、事前にガイドラインを確認しておくと、避難時に安心して行動することができます。今回の調査結果から、多くの保護者が「防災について考えなければいけない」という意識は強く持っており、一般的に広く知られている情報については確認していることが多いものの、小さい子連れに特化した情報や、より具体的な防災については考えられていないということがわかりました。防災グッズ、半数近くが用意しておらず、4人に1人は大人の分だけ全国の保護者を対象に「防災グッズは用意していますか?」と質問したところ、子どもの防災グッズを用意していると回答したのはたったの28.2%という結果に。ほか、7割以上の保護者が防災グッズを全く用意していない、もしくは大人の分のみ用意し子どもの分は用意していないということも明らかになりました。また、普段から少し多めに食材や日用品を買っておき、常に一定量備蓄しておく「ローリングストック」について、「知らない」と答えたのは46.8%と約半数に上り、「知っていて、実践している」と回答した保護者はわずか26.6%でした。調査概要調査対象:子育て中の全国の保護者58~85名*調査期間:2023年8月18日~8月28日調査方法:アンケートフォーム、SNS*質問によって回答者数が異なるBABY JOB(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅自転車のヘルメット、努力義務化されたが8割超は「着用していない」【子どもの送迎を自転車で行っている女性へのアンケート】✅停電しても消えない電球「tsuita(ついた)」が発売! 停電時に内蔵バッテリーで自動点灯、普段使いもOK✅汁漏れしにくい「立てて運べる薄型弁当箱」フードマンに抗菌仕様の新色が登場!豊富な容量ラインナップから選べる
2023年09月01日9/1は「防災の日」。発達ナビ読者の防災の備えや防災ノウハウは?【アンケート結果】9月1日は『防災の日』、8月30日から9月5日は『防災週間』と定められています。防災への認識を深めるとともに、もしものときの備えを確認、充実、強化し、被害の防止と軽減につなげる期間です。みなさんのなかには「障害があるわが子は避難所で過ごせる?」「親と離れているときに子どもが被災したらどうしよう」など災害に対して不安に感じる方も多いのではないでしょうか。今回、LITALICO発達ナビでは2023年8月1日(火)から8月7日(月)の期間に発達障害のあるお子さんのいるご家庭の「防災についての備えや対策」について、アンケートとエピソードを募集しました。Upload By 発達ナビ編集部参考:9月1日は『防災の日』!みんなどんな備えや対策をしているの?「障害がある子どもと防災」についてのアンケート「災害への備えや準備をしているが不安なこともある」と答えた方が51%と一番多い結果となりました。また「災害への備えや準備をしっかりとしている(8%)」と合わせると6割近くの方が災害への備えや準備をしていることが分かりました。しかし、ただでさえどのようなことが起こるのか分からない災害時。さらに障害や特性のあるお子さんがいると不安なこともたくさんあると思います。ここからはみなさんから寄せられたエピソードやコメントなどを紹介します。基本的に我が家は他人の気配や音に敏感でストレスが溜まると怒りっぽくなる家庭なので、家、車中泊、庭テントで何とかしたい、、、できたらいいな?(中略)とりあえず準備しているのはテント、寝袋、ソーラー充電バッテリー←携帯用出来るだけガソリンは満タン。後は常に水はローテーションで使用←避難用でもあり通常用でもある。食材も割とそれに近く備蓄というか、ローテーション制。後は個室になる様にボックス系の簡易個室があればいいかもなぁとか、耳栓とアイマスクいるかなぁとか(梛丹さん)ある程度の備えはいつもしていますが、不安はなくなりません。家族に発達障害者と定型の人とがいるので、ちょっとした避難も上手くいかず大変でした。「地震がきたよ!家から外に出るよ!」と声かけしても、発達障害者はのそりのそりと避難。だからといって、「災害で死ぬことがある」と説得すればパニックになる恐れがあるので、それも慎重に伝えなければならない。(想定どおりに事が進まない、理想と現実って、こういうことを言うんだなと)(略)(グレーゾーンさん)不安になると、自傷したり、大きな声を上げてしまうわが子は、災害時、大勢の人がいる避難場所での生活が難しいので、配慮して欲しいことを、自治会の民生委員の方にお伝えし、民生委員の方から、自治会、行政に情報を共有し、対策して頂いていますが、実際、どうなるか、すぐ対応してくださるか、長期にわたり、家族のみで、頑張らなくてはならないのではないか、不安があります。(まますんさん)人の多い所が苦手、暑さが苦手、初めて食べるものは少ししか食べないため、日ごろから防災食品を時々食べたり、防災商品を日常的に使って慣れるようにしています。極力家で過ごせるように、水、食料はもちろん充電式の扇風機など日常的に使って、非常時に備えています。(りよんちゃんのママさん)東日本大震災の時の元被災地在住です(津波を直接被った地域ではありませんが)。あって良かったものはプロパンガスと、徒歩数分の距離にたまたま浄水場があったのがめちゃ助かりました。いつでも水を汲みに行けたので。最寄りの浄水場など、大規模災害時に水を汲みに行けるポイントを確認しておくことを、みなさんにお勧めしたいです。(中略)震災の時は息子はまだ生まれてませんでしたが、いま地震で避難するとしたら、体育館などの避難所の中ではなく外にテントを張れるところに避難するつもりです。うちはアウトドア好きなので息子もテント泊には慣れてるし、大地震の時は建物の中よりもむしろ安心感があるので。(でも大雨で水害とかだったら避難所の中に避難するかも…)息子用に絶対に持って行くのは「安心毛布」とプラレール。息子と二人で旅する時も、これだけあれば最低限の心の安寧が保てるようです。(sacchanさん)数年前、北海道がブラックアウトして3、4日電気なし生活を経験しました(中略)アウトドアが趣味で1週間程度の電源なしキャンプの経験が複数回あること、セカンド冷凍庫もあり普段から食料品の買い置きが多いことから、防災専用の備えは全くありませんが、停電したからといって慌てることはなく、キャンプよりも簡単に快適に過ごせたので、生活に混乱はありませんでした。(中略)困ったのは子どもたちの暇つぶしと情報をリアルタイムで得る手段でした。普段はゲームやネットがメインなので、久しぶりに家族みんなでカードゲームやボードゲームをしたり、アカペラカラオケ大会をしたりしてなんとか暇を潰しました(中略)あの時は9月で暖かく陽が長かったのが幸いでしたが、これが真冬だったら凍死者が出たのでは?とは感じたので、電気も電池も使わない石油ストーブを買い足しました。石油ストーブは灯りにもなるし調理にも使えるのでオススメです!(略)(彩花さん)実際に被災された方の体験談から、備えの内容についてリアルな声をたくさんいただきました。備えはしていても子どもの特性から非難がうまくいくか不安、避難所での生活や偏食などの心配もありますよね。最近ではアウトドアブームもあり、車内泊やテントでの生活に慣れていると、被災の際に子どもも安心して過ごせそうです。ほかにも備蓄内容など役に立つコメントがたくさんありますので、ぜひアンケート結果を確認し、参考になさってみてください。専門家に聞く「防災ノウハウ」ここからは公認心理師・井上雅彦先生に聞く「防災ノウハウ」をご紹介致します。Q:「防災の日」に子どもに伝えておきたい、またはやっておくべきことなどはありますか?A:防災の日はお子さんにさまざまな「防災」について伝える大事な日です。防災マップで避難場所や避難場所までの経路を確認しておきましょう。災害時には経路通りに移動しにくいこともあるので、避難所の経路がいくつかあると良いですね。また、昼だったらこのように移動する、夜だったらこのように移動するなど家族でシミュレーションをしておきましょう。お年寄りや車いすの方が家族にいて、避難時に人の手が足りないときなどは無理に避難するよりも2階などに避難するほうが安全な場合もあります。同じ地域でも個々のご家庭で事情が違うと思いますので、「わが家の避難計画」を立てておくと安心です。防災グッズの中身や防災グッズを置いている場所などもお子さんと一緒に確認をしましょう。避難の際にお子さんに持っていただきたいものなど伝えて「自分の役割」を決めておくのも良いですね。非常食なども消費期限の近いものなどは入れ替えて、実際に家族で食べてみるのもオススメです。特に偏食や不安の強いお子さんなどはあらかじめ味を知っておくことで実際の災害の際にも安心して食べられるのではないでしょうか。Upload By 発達ナビ編集部Q:親と離れた場所で子どもが被災してしまった場合、普段からどのようなことを子どもに伝えておくのがよいのでしょうか。A:学校や幼稚園にいるときでしたら避難訓練などを思い出し、先生や大人の言うことをしっかりと聞くように伝えましょう。もし1人でいるときに被災してしまった場合にも周囲の大人を頼ることが大切です。勝手に一人で家に戻ってしまったりすることなどは危険につながります。特性からパニックになってしまうお子さんもいると思いますので、親子で学校や公園など地域の避難所の場所を確認しておき、道のりを一緒に歩いておくのも良いでしょう。また、その際に避難所での家族の集合場所なども決めておくとスムーズに合流ができます。お子さんが携帯電話などを持っている場合には、緊急時の連絡方法の確認などもしておきましょう。Upload By 発達ナビ編集部Q:避難所などで子どもがうまく過ごせるか不安です。多動や見通し不安のある子どもにはどのような対応をするのがよいでしょうか。A:見通し不安のあるお子さんの場合には家で普段使っている大切なものなどをあらかじめ持ち出しておくと安心して過ごせる場合もあります。ひまつぶしグッズなどもいくつか持っておくと良いですね。しかし、どうしても避難所などでは「いつも通り」が難しく、多動や衝動性があったり、ストレスを溜めやすい発達障害のあるお子さんにはつらい空間となってしまいます。また親御さんも心労を溜めやすいでしょう。アンケートにもありましたが、その場合には「車中泊」や「テント泊」などを検討してみるのも一つの手です。避難所では仮設トイレや和式トイレなどしかないこともありますので、キャンプなどの場で簡易トイレを使用してみるなど、楽しみながら慣れておくと慌てずに済みます。普段からアウトドアに慣れているお子さんでしたら、避難所よりもそのような形の方が安心して過ごせると思います。Upload By 発達ナビ編集部さまざまな災害に備えるための「防災の日」地形や地質などの関係で地震、台風、津波、豪雨などの災害が発生しやすい日本。さまざまな災害に備えるために「防災の日」にお子さんと改めて防災への備えや意識を確認してみませんか。また、発達障害情報・支援センターでは「災害時の発達障害児・者支援について」としてリーフレットを公開しています。あらかじめこちらを印刷して荷物に入れておいたり、子どもの特性、声掛け方法についてまとめておくとより安心して過ごせそうです。参考:被災地で、発達障害児・者に対応されるみなさんへ|発達障害情報・支援センター防災の日・防災週間に読みたい関連コラムはこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年09月01日あべてん防災コンソーシアムは、防災月間である9月に合わせて、防災について学び、備えることを目的とした防災イベント「あべてんBOSAIスイッチ」を初開催します。あべの・天王寺で防災の課題解決に取り組む企業や団体で構成される「あべてん防災コンソーシアム」が主催し、地域の皆様が協力して企画・運営するイベントとなっています。「あなたの防災意識にスイッチ!」を合言葉に、地域の方はもちろん遠方からあべのハルカスにお越しになったお客さまにも、防災について考えるきっかけとなればという想いから開催にいたりました。『今、ここで南海トラフ地震が起きたら?』をテーマに、地震発生から避難所や帰宅困難時の各シーンをイメージしてイベントを構成しています。各会場では、防災サコッシュの製作や水消火器体験、防災グッズの販売など、防災に関するワークショップなどを開催します。各イベント、ワークショップはスタンプラリー形式となっており、ご参加いただいた方には、協賛企業に提供いただいた物資(非常トイレ、パックごはんなど)を配布します。【日時】9月16日(土) 11:00~16:00【場所】あべのハルカス近鉄本店 タワー館7階 森の広場・街ステーション、ウイング館5・8階 街ステーション、ウイング館10階屋上 ハルカスウイングガーデン、Hoop1階 オープンエアプラザ、あべのキューズモール2階 アーバンアベニュー【主催】あべてん防災コンソーシアム表1: 【協賛・協力】尾西食品株式会社、カゴメ株式会社、株式会社近鉄百貨店 労働組合本店支部、株式会社サンコー、株式会社ナチュラルスタイル、牛乳石鹼共進社株式会社、サントリービバレッジソリューション、JOY&JOIN、テーブルマーク株式会社、日本たばこ産業株式会社、認定NPO法人日本レスキュー協会、防災企業連合 関西そなえ隊、森永乳業株式会社、ヤマトエスロン株式会社、ラジオ大阪【ワークショップ内容】タワー館7階表2: 表3: ウイング館5階街ステーション表4: 表5: ウイング館8階 街ステーション表6: 表7: 表8: ウイング館10階 ハルカスウイングガーデン表9: 表10: 表11: 表12: Hoop表13: あべのキューズモール表14: ※価格は、消費税を含んだ税込価格を表示しています。※写真はイメージです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月30日まちの安全を守っている警察官たちが、防災公園にやってくる!東京都心のオアシス・代々木公園は、災害時に避難場所となる防災公園。このまちから様々な事故をなくすために私たちができることを、警察と公園スタッフと一緒に楽しみながら学びましょう!体験コーナーをたくさん用意してお待ちしています!1.日時2023年9月2日(土)13:00~15:00※雨天中止。中止の場合は、当日9:00までに代々木公園公式HP及び代々木公園公式X(旧Twitter)にて告知します。■代々木公園公式HP ■代々木公園公式X(旧Twitter) 2.場所代々木公園パノラマ広場会場位置図3.主催代々木公園サービスセンター、代々木警察署4.後援渋谷区5.問合せ■代々木公園サービスセンターTEL:03-3469-6081■代々木警察署交通総務係TEL:03-3375-01106.プログラム内容※費用は全プログラム無料【代々木公園サービスセンター】①防災ランプづくり時間:13:00~15:00自由参加(所要10分)定員:同時に6名まで。満席の場合は席が空き次第ご案内内容:災害時やキャンプでも役立つ!身の回りにあるもので作る方法を伝授します。参加した方に防災グッズプレゼント!(なくなり次第終了)②防災公園パネルガイド時間:13:00~15:00自由参加(所要10分)内容:発災時の公園の役割と、園内にある防災施設を見てみよう!【警視庁】①警視庁音楽隊の演奏時間:13:20~13:50内容:警視庁音楽隊によるコンサート!どんな曲を演奏するかはお楽しみに!②警視庁騎馬隊時間:14:00~15:00(所要1人1周1分)定員:子どもの乗馬体験は13:50~整理券配布。※人数制限あり内容:馬に乗ってパトロールするおまわりさん達に会えるよ。子どもは乗馬体験もOK!※身長120cm以下のお子様限定※馬の体調等により終了時間や体験人数を変更する場合があります。③交通事故防止・警備防災キャンペーン・はたらく車大集合!・シートベルト横転体験・自転車シミュレーター・関連展示ブース時間:13:20~15:00自由参加内容:地域の安全を守るかっこいい白バイや、憧れのパトカーと記念撮影しよう!自衛隊車両、消防車両、パトロールカー等はたらく車が大集合!車が衝突した時のショックを体験できる特設トラックも登場!※各ブース毎に、年齢・身長・人数に制限のある場合があります。防災SAFETYACTIONポスター■防災公園について防災公園について詳しくはこちらをご覧ください。「公園へいこう」防災公園について : 都立代々木公園について代々木公園は入園無料の開放公園です。【所在地】渋谷区代々木神園町、神南二丁目【アクセス】JR「原宿」下車徒歩3分東京メトロ千代田線「代々木公園」(C02)下車徒歩3分東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)」(C03、F15)下車徒歩3分小田急線「代々木八幡」下車徒歩6分駐車場(有料)【お問合せ先】代々木公園サービスセンター〒151-0052渋谷区代々木神園町2-1TEL 03-3469-6081地図 : 代々木公園公式HP : 代々木公園公式X(旧Twitter) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月25日みんなで防災について学ぼう舎人防災フェスチラシ1923年(大正12年)9月1日午前11時58分32秒に発生した関東大震災から100年目となります。舎人公園では、防災フェスの開催を通して地域密着型の防災情報をお届けします。みなさんもこの機会に防災について再確認しましょう。1.開催日2023年9月17日(日)10:00~14:00※荒天時は翌9月18日(月・祝)に規模縮小して開催します。2.場所舎人公園A地区(舎人公園サービスセンター前)3.内容①防災展示体験スタンプラリー・煙体験や電気自動車による給電ステーション、起震車、消火訓練などを体験できます。・先着100名まで景品あり②キッチンカー舎人公園について舎人公園の起源は、昭和15年、紀元2600年記念事業により都市計画決定された大緑地です。戦後、農地解放によりそのほとんどを失いましたが、昭和52年に昭和天皇在位50年記念公園として国の指定を受け、昭和56年に一部を開園しました。公園西側はスポーツ施設が充実し、北東部は池・流れを中心に、アウトドアを楽しめます。また、災害時の避難場所や大規模救出救助活動拠点候補地として、防災上の重要な役割も担っています。地図 : 【所在地】足立区舎人公園、西伊興町ほか【開園日】常時開園※サービスセンター及び各施設は年末年始は休業となります。※営業時間等はサービスセンターへお問い合わせ下さい。【入園料】無料(一部有料施設あり)交通 日暮里・舎人ライナー「舎人公園駅」下車東武スカイツリーライン竹ノ塚駅西口から東武バス「入谷循環」で「中入谷」下車東武スカイツリーライン西新井駅西口から足立区コミュニティバスはるかぜ3号「舎人団地行」で「舎人公園東」または「舎人公園」下車駐車場(有料)【お問い合わせ先】〒121-0837足立区舎人公園1-1舎人公園サービスセンターTEL 03-3857-2308(8:30~17:30)舎人公園公式HP : 舎人公園公式X(旧Twitter) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月24日公益財団法人 兵庫県園芸・公園協会 三木総合防災公園管理事務所は2023年8月19日(土)~11月26日(日)の土日祝日、防災も学べる日帰りキャンプ「みきぼうパークキャンプ場」を公園内林間広場にて開設することをお知らせいたします。2023年8月26日(土)には、ペナルティ・ヒデさんをゲストに迎えて「起震車体験&非常食体験」(参加無料)のキックオフイベントを開催いたします。三木総合防災公園では、賑わい、交流の場を創出するため、マラソン大会や凧揚げ大会等の各種イベントに取り組んでいます。この度、昨年夏に引き続き、林間広場の一部を活用して日帰りキャンプ場の社会実験を行います。今回の社会実験により、昨今ニーズの高いグランピング等の可能性を探るなど、新たな公園利用の提案を目指します。都会からアクセスの良い森の中で“自然と食”を楽しんでいただきます。期間中は、ウォータースライダーやグランピングカフェなどを併設。また、防災公園の特性を活かした防災関連イベント(備蓄倉庫見学ツアー・非常食を使った料理イベント、避難所間仕切りキットを組み立てるイベントなど)を実施期間中の土曜、日曜、祝日のうち、適宜実施予定です。これらはキャンプ利用者以外の来園者も参加可能なイベントとして実施予定です。三木総合防災公園 林間広場【日帰りキャンプ実施概要】名称 :みきぼうパークキャンプ場場所 :三木総合防災公園 林間広場(兵庫県三木市志染町三津田1708)開催期間 :2023年8月19日(土)~11月26日(日)の土日祝日 10時~18時利用料金 :日帰りキャンプエリア 2,500円(税込み)/1区画(80m2程度)(8月19日、20日はプレオープン(1,500円(税込み1区画))設備 :炊事棟・トイレ(ウォシュレット)棟・一部電源付き区画あり主催 :兵庫県園芸・公園協会三木総合防災公園管理事務所運営委託 :株式会社ケイト予約サイト:キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」 その他 :テント・食材ほか日帰りキャンプに必要なものはお客様の持ち込みを基本としますが、炭など一部キャンプ用品の販売もご用意しています。なお、バーベキューは直火禁止ですので、BBQコンロなどをご使用下さい。期間中、夜間営業を行うことがあります。その場合は、別途告知いたします。みきぼうパークキャンプ場【キックオフイベント概要】名称 :みきぼうパークキャンプキックオフ「起震車&非常食体験」イベント(兵庫県の防災拠点である当公園の特性を活かした内容です)場所 :三木総合防災公園 林間広場(兵庫県三木市志染町三津田1708)開催日時:2023年8月26日(土) 13時~15時参加料金:無料ゲスト :ペナルティ・ヒデ【交通アクセス】山陽自動車道 三木東ICより約3km無料駐車場あり(約80台) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月03日日頃から持ち歩ける防災ポーチを作ろう!自宅にいる時に被災するとは限らない。外出先でもしものことがあった時に備えて、少しでも自分を助けてくれるものを携帯しよう。自分に必要なものをセレクトするのが大事。外出先で被災した場合の備えとして、“暮らしになじむ防災”をテーマに情報発信している整理収納アドバイザーのMisaさんが提案しているのが「防災ポーチ」。「最低限、自分に必要なものでいいんです。例えば、携帯用のトイレやミニライト、モバイルバッテリー、コンタクトをしている人なら替えのレンズ1セットなど。カバンに入れておけば何かあった時にも、落ち着いて対応できると思います。防災リュックよりも手軽に始められておすすめです」以下はMisaさんが持ち歩いている防災ポーチの例。「必要なものは人それぞれ違います。私の例を参考にしていただきつつ、負担にならない重さで、オリジナルの防災ポーチを作ってみてください」防災ポーチの中身とその役割をチェック!防災ポーチは自分基準でカスタマイズを。ちなみに、おやつを入れておく場合は、賞味期限ができるだけ長いものを選ぶと、入れ替えの面倒が省けて。ポーチ自体はお気に入りのデザインで、携帯のモチベーションアップ。連絡カードスマホが使えなくなった時のために、大切な人の連絡先を書き出しておくと安心。はぐれてしまって連絡がとれない時のために、落ち合える場所も書いておこう。携帯トイレ携帯トイレは、使用後に凝固剤をかけるタイプや、底に吸水シートが付いていて凝固剤が不要なタイプもある。サイズなども確かめつつ、自分が使いやすいものをセレクト。【LA・PITA】トイレONE 1枚入り吸水シート付きで凝固剤不要。排泄時の音やニオイをカット。1枚で2~3回使用可能。袋が大きくゴミ箱などに広げて使える。¥440(LA・PITA TEL:0120・888・339)【三陽トレーディング】ポケッタブルトイレ 3回分携帯トイレに見えないデザイン。おしゃれ&コンパクトで携帯しやすい。凝固剤でしっかり固めて、抗菌と消臭力抜群。¥880(三陽トレーディング TEL:0568・54・3713)小銭停電すると店で電子決済ができないうえ、おつりが不足して商品を販売してもらえなくなるかもしれないので、100円玉と10円玉を何枚か用意。公衆電話にも使える。ミニLEDライト外出先での停電や、救助要請のサインにも使えるミニライト。小型、軽量なのはもちろん、電源はボタン電池ではなく、手に入りやすい単3か単4形の乾電池式を選ぼう。【OLIGHT】Olight i3T EOS LED 懐中電灯最大照射距離60m 。最大16時間点灯。両方向型のポケットクリップ付き。洋服に留めて使っても。単4形乾電池1本。¥2,295(Olight TEL:050・5806・3365)【ジェントス】キーライト GK‐001S防塵・防滴仕様でハードな環境にも 。ストラップでカバンにも付けられる。12時間点灯可能。単4形乾電池1本。¥1,080(ジェントス TEL:0120・73・1668)ウェットティッシュウェットティッシュは除菌できるアルコールタイプのものが便利。水道が止まって手が洗えない時の消毒用に、またテーブルを拭くなどして、できるだけ清潔を保とう。防臭袋ビニール袋は濡れたものや汚れたものを入れたりと用途が幅広いが、防臭仕様のものを選ぶと、携帯トイレの処理などにも使えて便利。2枚ほど携帯するのがおすすめ。【BOS】驚異の防臭袋BOS 白色Mサイズ90枚入医療向け開発から生まれた防臭力!汚物入りの袋を結べば顔を近づけても臭わない。菌も通さず衛生的。90枚¥1,080(クリロン化成 TEL:06・6327・8188)【オルディ】KESMELL 消臭袋 M グレー半透明 100P生ごみや汚れた服のニオイもブロック。手提げで袋を閉じられ、ニオイや漏れを防ぎやすい。100枚入り 参考価格¥1,089(オルディ)ヘアゴムヘアゴムがあると、髪が長い人は、緊急時に邪魔になったらまとめられるし、ほかにも袋の口を縛ったり、負傷時には止血の補助としても活躍。輪ゴムより強度あり。アルミブランケット緊急時に体を温めたり、雨、風をよけたりするのに便利なアルミブランケット。アルミは軽くて小さく折りたためるところがメリットで、敷物代わりにも使える。【SOL】エマージェンシーブランケット(1人用)体が放射する熱の90%を反射。強度が強く、破れにくい。色はシルバーと、救助要請時に目立つオレンジの両面仕様。¥990(スター商事 TEL:03・3805・2651)【HIGHMOUNT】サバイバルシート熱を吸収する金色と反射する銀色。色の性質を応用して断熱効果をアップ。左・ゴールド/シルバー¥715右・シルバー/シルバー¥660(ハイマウント TEL:03・3667・4545)飴小腹がすいた時のおやつには、自分の食べ慣れたものが一番だが、賞味期限の長さを考えると、飴が優秀。6年保存のものや、金平糖ならほぼ賞味期限なしなど効率的。Misaさん整理収納アドバイザー、地震ITSUMO 講座認定講師。2018年の大阪府北部地震をきっかけに、暮らしになじむ備えを考え始める。著書に『おしゃれ防災アイデア帖』(山と溪谷社)など。※『anan』2023年5月31日号より。写真・小川久志スタイリスト・池田沙織取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2023年05月28日地震が頻発するため、防災が欠かせない日本。2001年~2010年における震源データをもとに、気象庁が『日本およびその周辺の地震回数』を算出したところ、マグニチュード6以上の地震は年間平均で20回あまり発生しているといいます。いつどこで発生するかは不明なので、日頃から対策をしておきたいもの。東京消防庁が運営する、YouTubeの『東京消防庁公式チャンネル』では、対策をまとめた『地震に対する10の備え』を公開しています。地震対策の基礎は万全?確認したい10のこと※写真はイメージ「自分が住む地域でも地震が発生するもの」と考え、地震に備えられているのかを確認してみましょう。東京消防庁は、地震の備えとしてこちらの10点を挙げています。【地震に対する10の備え】・家具類の転倒、落下、移動防止対策をしておこう・ケガの防止対策をしておこう・家屋や塀の強度を確認しておこう・消火の備えをしておこう・火災発生の早期発見と防止対策をしておこう・非常用品を備えておこう・家族で話し合っておこう・地域の危険性を把握しておこう・防災知識を身につけておこう・防災行動力を高めておこうどれも防災の基礎ですが、すべてできている人は少ないのではないでしょうか。地震が発生した時、家具の転倒に巻き込まれてケガをする場合があるため、家具の配置を見直し、固定することが大切です。避難がスムースになるように、非常用袋を定位置に置いておくほか、懐中電灯やスリッパも用意。また、地震後の火災発生に備え、火災報知機や消火器の設置、風呂水のくみ置きもあると安心ですね。家屋や塀の倒壊による犠牲者も多いため、耐震診断を受け、補強をしておくのも重要です。こちらの動画で、それぞれの対策の詳細をチェックしてみてください。地震が起こった時、パニック状態になると対応が遅れてしまうかもしれません。家族間で、普段から非常時について話し合い、役割分担や安否確認の方法、集合場所などを決めておけば、冷静さを保つことの一助になるはず。さらに、日頃から防災についての知識を更新し、防災訓練もしておけば、いざという時に落ち着いて対応できるのではないでしょうか。防災の意識を持って、大切な命を守っていきましょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月10日いつか準備しようと思いつつ、ついつい後回しにしてしまっているのが防災グッズ。もし断水したら? 停電したら? と考えると不安になってしまいますよね。万が一の非常時に、自分や家族のために必要なもの、便利なものをご紹介します。「備えあれば憂いなし。」安心のための準備は1日でも早く! 準備のご参考にしてみてくださいね。非常時の心配事NO.1 トイレの備えは必須です!もし断水になったときに、1番困るのは…やはりトイレですよね。トイレットペーパーと並べておいても違和感のない緊急用トイレキット。こちらはトイレットペーパーよりも一回り大きいくらいのサイズ感で場所を取らず、トイレにそのまま置いておける雰囲気が◎です!中身は抗菌性凝固剤10個と、排せつ袋10枚が入った10回分セット。便器にセットして使えるので、簡易便器のタイプと違って、普段通りに近い感覚で用を足すことができるんです。緊急事態だからこそ、少しでも普段通りに過ごすことが大切。使い方も排泄袋を便器にセットし、袋の中に抗菌性凝固剤を振りかけるだけ。用を足したら袋を取り出し袋の口を結び可燃ゴミとして処理するだけ。また緊急用トイレキットの使用で気になるのが臭いの問題。こちらは公的機関で抗菌力・消臭力ともに実証されているので、ゴミ捨てが出来ない非常時でも安心です。保存期間は製造日から10年と長期なのも嬉しい。ご家族の人数に合わせて買い置きしておいてくださいね。 【ご紹介したアイテム】トイレットペーパーと並べておいても違和感のない緊急用トイレキット。中身は抗菌性凝固剤10個と、排せつ袋10枚が入った10回分セット。普段通りに近い感覚で用を足すことができます。⇒ 防災用品 緊急用トイレキット 10個入り あっ停電!そんなときにも心強い味方のライト薄くたためて、使う時はカンタンに広げられる、ソーラー式LEDライト「CARRY THE SUN」。太陽光充電式でソーラーパネル搭載だから、充電は陽の当たる場所に置いておくだけ。8時間の充電で、最大72時間点灯してくれる頼もしさ。インテリア要素満点のデザインでありながら、ソーラーパネル部分にあるボタン1つでラクラク操作。また、LED電球なので熱くならず安心です。点灯モードは弱→中→強→点滅の4段階で切り替えが可能、パネルには充電残量表示付き。また使わない時は、厚さ約1.2cmに畳んでおけるのが嬉しい! 軽くてコンパクトだから、防災バッグに入れておくのにも助かりますよね。さらに水濡れにも強いのでお風呂場やアウトドアにも活躍します。Mediumサイズは、Smallサイズの3~4倍の明るさ。弱モードでもくっきりと明るく照らしてくれるから、パワフルな照明機能を求める方へおすすめです。 【ご紹介したアイテム】インテリアの間接照明としてや、キャンプやバーベキューなどのアウトドアにも活躍。防水で軽量、コンパクトに畳めてしかも明るい、太陽光充電式のLEDライト Mサイズです。⇒ ソーラー充電式エコライトMedium 防災/CARRY THE SUN キャリーザサン Smallサイズは、手のひらサイズで持ち運びも楽々! 間接照明的な優しい灯がお好みの方はこちらをどうぞ。 【ご紹介したアイテム】インテリアの間接照明としてや、キャンプやバーベキューなどのアウトドアにも活躍。防水で軽量、コンパクトに畳めてしかも明るい、太陽光充電式のLEDライト Sサイズです。⇒ ソーラー充電式エコライト Small 防災/CARRY THE SUN キャリーザサン ピンチのときこそ美味しいものを!緊急時こそしっかり食べて、元気を出したいもの! そんなときにおすすめなのがこちらのChef’sStockラクウマレトルト麺。よくあるレトルト麺は、具や汁が別で手順が多かったり、小包装のゴミが多い商品が多いですよねこちらのレトルト麺は1つのパウチに、麺や具材、スープがすべて入っているので、そのまま湯煎で温めて食べることが出来てゴミも最小限。作り方は5分間湯煎するだけととても簡単。汁と麺や具材も一緒に入っているから、混ぜる手間すらなし!保存食だからといって侮るなかれ! 10年もの期間をかけ、添加物なしでもちもち麺を長期に保てる技術から生まれたこだわりの麺が美味しいんです。通常よりもとろみのあるソースは麺に水分が入らない状態が保て、スープの中で麺が伸びない工夫が。また袋が自立するので器なしでも食べやすいのもポイント!常温で最大5年もの長期保存が可能なので、非常時の防災食やストックごはんとして備えておけます。忙しい時や災害時こそ、美味しいごはんを食べて落ち着きたい。そんな気持ちに寄り添う商品です。味は4種類! 家族分でいろんな味を常備しておくといざというときに安心です。 【ご紹介したアイテム】最大5年も保存可能な「Chef’sStockラクウマレトルト麺」。保存料・合成着色料不使用で、湯煎で温めるだけでもちもちの本格麺料理が完成。防災食や備蓄職にも。⇒ ラクウマレトルト麺 1人前 非常食 長期保存食品/Chef’sStock シェフズストック 驚きの7年保存!心も潤すイオン水もしもの時のためにペットボトルのお水くらいは常備している! という人は多いのでは?でも一般的な市販の水の賞味期限は、製造から1年から2年ほどだそう。万が一の時に飲もうと思ったら、賞味期限が過ぎてるなんてことも起こる可能性が。こちらはなんと7年も保存できる7年保存水IZAMESHI 2L6本セットです。「いつでもおいしい! どこでもおいしい!」をコンセプトに、味にもパッケージにもこだわり、災害時の必需品の飲料水ですが、不安な心も潤してくれるようなクオリティー!原水は、昔から良質の温泉地帯として知られる島根県金城町の地下300mの花こう岩下から噴出した、アルカリイオン水。豊かな大地が育んだ成分を損なわないよう、全自動の無菌充墳システムで非加熱のままボトリング(非加熱水)。フィルターろ過による4段階除菌のみを行い、酸素とミネラルがそのままの生きた天然水です。硝酸態窒素が含まれた水は、体内で変化し毒性をもつといわれているため、飲用水としての上限値は、10ppm(水道法基準)。こちらはその含有量が0.0ppmという体にも優しく、安心です。さらに天然の弱アルカリイオン水は、酸性に傾きがちな体内をリセットしてくれるから、日常水としても最適なんです。ご自宅やオフィスに安心の水を常備しておいてくださいね。 【ご紹介したアイテム】防災用の備蓄食・保存食でありながら、「美味しい」も追求したイザメシ。こちらは製造から最大7年間、長期保存ができるアルカリイオン水の、2リットルペットボトルです。⇒ いざという時の必需品 7年保存水 2L 6本セット 防災/IZAMESHI イザメシ 湯煎も冷凍もおまかせの万能保存袋毎日の料理の時短にはもちろん、非常時にも活躍してくれるのがこちらのIwatani アイラップ。私も個人的に愛用中です!発売から45周年を迎え、昭和から令和まで多くの方に愛され続けているロングセラー商品! 人気の秘訣は、「袋のラップ」のような使いやすさ。一番の特徴は「耐熱(約120度)・耐冷(マイナス30度)」に優れていること。食材を入れたままレンジでの温めや、湯煎、冷凍が可能です。アイラップ1枚の大きさは横21cm×縦35cmで底にマチ付き。中ぐらいのキャベツで半玉サイズなら余裕で入ります。素材は、高密度ポリエチレン製で、一般的なポリ袋に比べて丈夫でちぎれにくいのも特徴。ポリエチレンは燃やすと二酸化炭素に分解されるため、有害な物質は発生させないといった環境面にも配慮されているんです。毎日の調理や下拵えにはもちろんのこと、災害時に氷を入れて氷のうとして使ったり、お米を炊くこともできるから、災害袋に備えておきたいアイテムです。 【ご紹介したアイテム】ポリ袋とラップの良いところ取りのアイラップは、料理や食材の保存など多様に使えるポリ袋です。食材をアイラップに入れて湯煎すると料理の下ごしらえや離乳食づくりにも便利です。⇒ Iwatani アイラップ 60枚入35cm×25cm マチ付きポリ袋/岩谷マテリアル いざという時に安心のアイテムは、意外と日常的にも便利だったり、活躍しそうです!万が一の時に「あれどこだったっけ?」とならないためにも、毎日近くに置いておけるというのも防災グッズ選びのポイントかもしれませんね。 おーまえ京都在住。ほぼ毎日自転車行動。時間があると気になる場所やお店をウロウロ探し回りがち。お笑いと犬がずっと好き。最近はリボベジに小さな幸せを感じてます。
2023年04月16日大人気アニメ『進撃の巨人』と株式会社ラピタジョイエイトがコラボした防災セットが、3月11日に発売されました。ファンの心を掴む仕掛けがいくつも施されたこのセット。進撃ファンなら1人1セットは持っておきたいところです。任務は「調査兵団防災セットを入手せよ!」『進撃の巨人』とコラボするのは、防災関連の商品を数多く展開する株式会社ラピタジョイエイトと、デニッシュパンの製造・販売をおこなう株式会社ボローニャFC。両社の共通点は「防災意識を上げることが使命」と考えている点です。コラボグッズの発売日は、3.11東日本大震災を意識した2023年3月11日(土)。両社それぞれが運営するECサイトで販売されています。【グッズの詳細】一欠片も残すな、全て食べ尽くせ!コラボ防災セットの目玉は「缶deボローニャ調査兵団パン缶詰」です。缶の側面には、各人物(キャラクター)がセリフとともに描かれています。例えばエレンの場合は「駆逐してやる!」リヴァイの場合は「一欠片も残すな、全て食べ尽くせ!」とあります。セットが入ったリュックサックは、強度や防水性に優れた生地を採用。雨水が侵入するのを防いでくれます。またリュックサックの取手部分は蓄光素材を使用しているため、暗い場所でも安心です。イベントの概要■販売日:2023年3月11日(土)〜なくなり次第終了■価格:2万2880円(税込)■セット内容:進撃のLA・PITA防災リュック缶deボローニャ調査兵団パン缶詰長期保存水トイレONE3枚入レスキューシート目かくしポンチョ蓄光ホイッスルぱぱっとレインコート■商品の詳細:誰でも1つは、自宅に用意しておきたい防災セット。リュックサックがシンプルなデザインなので、普段から部屋に置いていてもインテリアの邪魔をしません。もちろん進撃ファンならば、コレクションの1つとしても持っておきたいところでしょう。ファン必見なコラボグッズ、ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月14日「人々の防災意識を高めたい」という思いから、2014年に誕生した防災グッズブランド「Defend Future(ディフェンドフューチャー)」(株式会社G.Oホールディングス:大阪府大阪市)は、3.11を考えるにあたり「多くの方の防災意識を高めるには何ができるだろう」と考え、昨年に引き続き、防災グッズをプレゼントするキャンペーンを開催いたしました。当選商品は、防災士が作った3日間生き抜くための防災セット『Defend Future 防災セット1人用Relief2』断水・停電を想定した防災グッズが36種類39点入っています。すぐに使うものではないため後回しになりがちな防災セットですが、是非この機会にゲットしてください♪instagram投稿 : ■キャンペーン概要【プレゼント内容】Defend Future 防災セット Relief2 1人用3名様【キャンペーン応募方法】Defend Future 公式Instagramアカウントをフォロー該当のキャンペーン投稿に”いいね”【キャンペーン応募期間】2023年3月2日(木)〜2023年4月2日(日)【注意事項】当選された方には 2023年4月3日(月) 以降にDMにてご連絡いたします。※当選連絡後、3日以内にお返事がない場合は他の方に当選権が移ります。⚠️偽アカウントにご注意ください!「プレゼント企画に当選した」という内容のDMを送り、皆様の個人情報を抜き取ろうとしてくる、悪質な手口の偽アカウントが発生する可能性がございます。Defend Future公式は突然フォローしたり、DMを送ることはありません。偽アカウントからフォローされてもフォローバックせず、DMが届いた場合もリンク先に飛ばないようご注意ください。また、当選のDMが届いた場合は必ずアカウント名が @defend_future であることをご確認ください。■製品概要Defend Future 防災セット1人用Relief2防災士が作った、3日間を生き抜くための36種39点防災セット容量 :36種39点防災セット販売元:株式会社G.Oホールディングス生産国:日本価格:13,800円(税込)流通:公式サイト、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、au Payマーケット、ポンパレモール■ブランド概要『Defend Future』(ディフェンドフューチャー)/ 防災グッズブランド未来を守るために、今できることを想像もつかなかった「いつか」を今、考えてみよう。災害が起こり、電気、ガスがとまる。水道が使えなくなる。流行り病による混乱、食品の品薄、偏る食生活。たいせつな人を守りたい。漠然とした不安を取り除きたい。些細なきっかけでもいい。今、「いつか」の為の安心を備えよう防災グッズ、非常食の通販-Defend Future 公式オンラインストア : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月13日最近、海外での地震災害もあり、防災への意識が高まっている人も多いのではないでしょうか。近年、国内でも異常気象による被害が目立つなど、災害への備えがより一層大切になっています。3.11の東日本大震災にあわせ、美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、用意している防災グッズについてリサーチしました!防災グッズ持っていますか?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、自宅に防災グッズを用意しているか聞いたところ、67%の人が「YES」と回答しました。一方で、33%の人は「NO」と回答。防災グッズを備えていない理由を教えてもらいました。「どこまで用意していいかわからない」(34歳・会社員)「カセットコンロと水は防災用ではなく常にあるから、その二つがあれば何とかなると思っている。あと、部屋が狭いので置き場がない。」(39歳・無職)「必要だと思うけど、準備する優先順位が高くない」(34歳・会社員)防災グッズが必要と感じていても、時間やお金がかかると二の足を踏んでしまいますよね。私は心配性なので、1度備えを始めるとあれもこれもとキリがなくなってしまい、時間とお金に加えて、広いスペースも必要になりました。また、防災グッズは今すぐ使うものではないという点が、ついつい用意を先延ばしにしてしまう理由の1つになっているかもしれません。リュック派?スーツケース派?続いて、防災グッズをどのような鞄やケースに入れいているか聞いてみました。「使わなくなったリュック」(25歳・専門職)「リュックとスーツケース」(28歳・会社員)両手が空いて避難もしやすい「リュック」に入れているという人が多くいました。すでにお持ちのリュックを活用している人もいましたが、防災グッズのセット品には専用のリュックが付いている場合も多いので、それをそのまま使っている人も多いようです。リュックの他には、スーツケースに入れているという人も。家族が多かったり、長期の備蓄を用意したりすると、リュックには入りきらないこともあるので、スーツケースくらいの大容量バッグが必要になるのかもしれません。また、少数派ではありますが、段ボールに入れるという人や、特にまとめては置いていないという人もいました。防災リュックの定位置は?いざという時に備えた防災グッズは、普段はなかなか登場シーンがありません。みなさん、どこに置いているのでしょうか。「玄関」(25歳・会社員)「靴箱の中」(28歳・会社員)「玄関近くの土間収納」(35歳・専門職)靴箱や土間収納など、玄関周辺に防災リュックを置いているという人が多数でした。みなさん、災害時にすぐに持ち出せる場所というのを意識しているようで、外へ避難する際に通る玄関なら、スムーズに持っていくことができそうですね。但し、被害状況により玄関から避難できないケースも想定されるので、分散して置いておくのもいいでしょう。その場合は、次のような意見がありました。「リビングのクローゼット」(32歳・会社員)「寝室」(35歳・会社員)リビングは1日の中でも過ごしている時間が比較的長いので、持ち出しやすい場所と言えるかもしれませんね。また、クローゼットに置いているという声もちらほらありました。確かに、玄関やリビングは人目に付きやすい場所なので、クローゼットの中にしまいたくなる気持ちも分かります。緊急時にすぐに持ち出せるよう、クローゼットにしまう場合は、取り出しやすい位置に置いておくのがよさそうです。災害時の必需品続いて、防災用にどんなものを用意しているのか、具体的なアイテムを教えてもらいました。「日持ちする食品、バッテリー系」(39歳・専門職)「水、乾パン、下着、生理用品、ポータブルトイレ、タオル」(31歳・会社員)ほとんどの人が用意しているのが、水や非常食です。やはり、飲み水や食料は欠かせません。その他に目立ったのが、電池やモバイルバッテリーです。情報を入手したり、家族と連絡をとったりするのにも、スマートフォンは重要ですよね。特に、災害時は停電が起きる可能性もあるので、電池やモバイルバッテリーは備えておきたいアイテムです。また、女性ならではの防災グッズとして、生理用品や下着などを用意している人もいました。食料などに比べ、生理用品などは支援が届くまで時間がかかるケースもあるので、自分で準備しておくと安心ですね。最近は、女性向けの防災グッズをセットにした商品も販売されているので、チェックしてみてください。100均でも手に入るおすすめアイテム普段はあまり出番がない防災グッズは、できるだけ費用をかけずに集めたいですよね。100円均一ショップなどでも簡単に手に入るアイテムを聞いてみました。「アルミシート」(39歳・専門職)「100円均一のものでもいいですが、歯ブラシはホテルでもらったものを入れている」(39歳・専門職)アルミシートは防寒断熱に優れていて、フローリング床の冷え対策に敷く人が多いようです。体全体を包むことができる大きなアルミシートも売っているので、防災用にも用意しておくと安心ですね。調理用のアルミホイルでも、足先など冷えが気になる箇所に巻いて使うことができます。また、ホテルなどでもらった無料のアメニティを防災グッズに活用するのもいいアイデアですね。普段の食事もサブスクで防災グッズに防災のためだけにグッズを用意するのは腰が重いという人も、普段から使っているものを、災害時も活用できたら嬉しいですよね。家にあるもので代用できそうな防災グッズを教えてもらいました。「カセットコンロ。レトルトカレーやお粥」(39歳・無職)「エコキュートの水。カップ麺」(32歳・会社員)カセットコンロは、お鍋を食べる時など、普段から使っているという人も多いのではないでしょうか。防災リュックなどに入れておくのは難しくても、自宅での避難生活中であれば、停電時などに活躍しそうです。また、レトルト食品やカップ麺などは、普段から常備している人も多いですよね。こうした保存食を日常的に消費しながら、食べた分を買い足し、常に備蓄しておく「ローリングストック」の考え方が広がってきていて、最近は、カップ麺や缶詰のサブスクサービスも始まっています。気軽に保存食を用意できるだけでなく、賞味期限切れの心配もないので嬉しいサービスですね。身近なものでもしもの時に備えよう!防災グッズ事情、いかがでしたか。防災グッズや備蓄は、定期的に見直しが必要だったり、お金もかかったりして面倒と思っていた人も、身近なものを活用して気負わずに始められるアイデアが見つかったのではないでしょうか。みなさんのおすすめ防災グッズを参考に災害への備えをしてみてください。(C)Niko/Getty Images文・高橋あやか
2023年03月11日自然災害の多い日本。家の中の防災対策はしっかりしたいけれど、お気に入りのインテリアの雰囲気は壊したくないし、必要以上にものが増えるのは避けたいもの。そこで、『おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え』(山と渓谷社)の著者で、整理収納アドバイザー Misaさんに、防災インテリアのコツについて伺いました。第3回は、おしゃれで暮らしに溶け込む防災グッズやアイデアを具体的にご紹介します。Misaさん プロフィール整理収納アドバイザー・地震ITSUMO講座認定講師。夫と息子二人との4人暮らし。2018年に起きた大阪府北部地震をきっかけに、暮らしに馴染む備えを考えはじめる。インスタグラムは15万人以上のフォロワーを持つ。著書に『北欧テイストのシンプルすっきり暮らし〜散らかっても10分で片づくアイデア〜』(マイナビ出版)、 『おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え』 (山と渓谷社)がある。HP: Instagram: @ruutu73 、 @kurashi_bosai 防災グッズも「いつもの好き」を基準に選ぶ家族4人暮らしのMisaさんのご自宅は3LDKのマンション。収納スペースは決して多くない方だといいますが、北欧ヴィンテージの家具にお気に入りの雑貨が並ぶインテリアのほかは、とくに防災グッズらしきものは見当たりません。どうしているのでしょうか?「大阪府北部地震を経験するまでは、もともと持たない暮らしをしていたのでストックもヘルメットなどの防災グッズも用意していなかったんです。でも、震災後は家族を守るためにも必要な備えはきちんとしなきゃと意識が変わりました。ポイントは、防災グッズであっても自分が気に入ったものを選ぶことと、できるだけコンパクトになるものを探すこと。そして、震災前から愛用していた無印良品のボックスファイルに収納するようにしました。防災グッズは愛用している無印良品のファイルバックスに入れて、いつも日用品を収納している廊下収納の棚へ。定期的に開ける棚にしまうことで管理もしやすく、いざというときもすぐに取り出して使えます。我が家にある折りたたみヘルメットのように、いまの防災グッズってすごく進化していて、コンパクトでおしゃれでシンプルなデザインのものも多いんです」折りたたみヘルメットは「オサメット」(防災防犯ダイレクト)。子どもは自転車用のヘルメットを。 無印良品のファイルボックスに大人2つの折りたたみヘルメットが入ります。防災というと、どうしても“いつもと違う特別なもの”と構えてしまいますが、もしものときにどこに収納したかわからなければ元も子もありません。防災と日々の暮らしは切り離せないもの。また、連載 第1回め でもお伝えしたとおり、それぞれの家族の状況や価値観を軸に、楽しみながら取り入れていくことが大切です。「まず家の中の整理整頓をしてスペースを空けてから防災準備をしょう! ではなく、家の片付けをしながらそこに「防災」を組み込んでいくというようなやり方がおすすめ。いまの暮らしの延長で考えていくと、気持ち的にもハードルは下がります。防災も暮らしも全部つながっているので、自分が好きと感じるものや使い慣れた収納スペースの中に防災を組み込むことが長続きする秘訣です」ものを増やさない代わりに「アイデア」で補うまた、防災といえばコレ! という固定概念ではなく“我が家にとって必要かどうか”を考えていくと、案外防災のためだけに新しいものを買わなくて済むことも。「いま暮らしの中で活用しているものが、災害時に意外なお役立ちアイテムになることもあるので、あらかじめ災害時の用途を想像しておくといいですよ。たとえば、うちで愛用しているマキタの掃除機はコードレスなので、万が一震災で停電して植物の鉢が割れてもすぐに飛び散った土を掃除ができるなぁとか、作動するとライトがつくので一時的な電灯にもなるなぁとか。長年愛用しているマキタのコードレス掃除機備えをひとつのものだけに頼ると限界があるけれど、そこにアイデアをプラスすると幅がぐんと広がります。なるべくものは増やしたくないしお金もかけたくないなら、その分を知恵や知識で補っていくこともすごく大事なことです」逆に、防災グッズとして買ったものを日常的に利用していけば、災害時に慌てることなく使い慣れたもので生活することができます。「我が家では災害用に買ったモバイルバッテリーを日頃から家の中で使って電力を回すというのを実践しています。ANKERのモバイルバッテリーモバイルバッテリーはすぐに充電できる「充電スペース」を作っておくとこまめに充電できておすすめ。充電スペースには柔らか素材の無印良品のソフトボックスを使用して、電気機器に傷を付きにくくしています。そうするとコンセントの場所に関係なく、どこでもなんでもできる状態になるので便利! モバイルバッテリーって購入しても充電もせず、どこかにしまいっぱなしという方も意外と多いですよね。日頃から充電していれば電力のストックも習慣化できるし、いざというときにも心強いですよ」もの選びに「防災目線」をプラスするまた、災害グッズとは別に、何か必要で買わなくてはいけないものがでてきたときに、少しだけ防災目線をプラスすると、日常でも災害でも使えて一石二鳥です。「子どものデスクライトが必要になったときに、以前だったらかっこよさで選んでいたのを、防災を意識して充電式のコードレスのものにしました。充電式でコードレスなデスクライトはシンプルなデザインの無印良品で。馴染みのお店を決めておくともの選びをするときも役立つものが見つけやすい。また、夏が来るたびに買うのを迷っていたクーラーボックスですが、震災を経験してから停電時の食料保管に使えると知り、購入することに。もしものときには水を運ぶために活用できるかもと考えて、キャスター付きを選びました。「Igloo(イグルー)」のクーラーボックス/容量26L実際には夏の海に行くときに年に1〜2回使う程度なのですが、それ以外のときは賞味期限が1年以上ある缶詰や防災食を入れ、備蓄も兼ねた収納ケースとして利用しています。シーズンオフのときは食料保管の収納ボックスとして利用。取っ手部分をしまえば廊下収納の棚にも収まります。1年に1度は使う機会があるのでそのタイミングで中身をチェックして入れ替えれば、食材を無駄にすることもありません。気に入ったデザイン、値段、サイズ(収納)に加えて、防災という視点を加えてもの選びをすると、自然と暮らしの中に防災が溶け込んでいくのでラクですよ」「家族みんなにフィットする防災」を話してみよう!Misaさんがすすめる防災対策に、決まったかたちはありません。一貫しているのは、自分や家族が心地よいと感じるバランスで、一つひとつ必要なのか深掘りしながら、無理なく楽しくおこなうこと。それは防災のプロ目線というより、毎日の暮らしもいざというときも、家族により快適に安心して暮らして欲しいという整理収納アドバイザーとしての知識と工夫、母親としての愛情からたどりついたものです。家族の数だけ防災のかたちはあり、そして、防災は家族みんなでかたちを変えながらつくっていくものです。3月の防災月間、4月の新生活という節目に、ぜひママだけでなく家族みんなで“我が家の防災”について話し合ってみてはいかがでしょうか。Misaさんの著書やSNS、ワークショップでは、ほかにも防災インテリアのアイデアがたくさん紹介されています。より詳しく知りたい方はぜひそちらをご覧ください。・ Misaさんプロフィール ▼これもおすすめ▼
2023年03月11日3月は防災月間! さらに4月からの新生活を迎えるにあたって、改めて見直したいのが家の中の防災対策。家族にとって心地いいインテリアはキープしつつ防災対策をするには、どこからはじめればいいのでしょうか?そこで、『おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え』(山と渓谷社)の著者で、整理収納アドバイザーMisaさんに、防災とインテリアの両立のコツについて伺いました。第2回は、防災インテリアの対策手順と部屋別の防災ポイントについて。Misaさん プロフィール整理収納アドバイザー・地震ITSUMO講座認定講師。夫と息子二人との4人暮らし。2018年に起きた大阪府北部地震をきっかけに、暮らしに馴染む備えを考えはじめる。インスタグラムは15万人以上のフォロワーを持つ。著書に『北欧テイストのシンプルすっきり暮らし〜散らかっても10分で片づくアイデア〜』(マイナビ出版)、 『おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え』 (山と渓谷社)がある。HP: Instagram: @ruutu73 、 @kurashi_bosai インテリアの防災対策 3ステップ連載 第1回め でお伝えしたとおり、好きなものと防災を両立させているMisaさんの防災インテリアのコツは、100%完ぺきな状態を目指すのではなく、自宅の環境や家族の価値観に合わせてバランスを考え、楽しみながら取り入れること。それを大前提として、まずは家の中の防災対策として意識するといいことを3ステップでご紹介します。ステップ 1:家の中で一番背の高い家具をチェックステップ 2:家具の向きは出入り口を塞がないかチェックステップ 3:家の中で絶対に安全な場所をつくり、家族で共有する【ステップ 1】家の中で一番背の高い家具をチェックまずは家の中で一番背の高い家具はどれか確認して、対策することからはじめましょう。家の中のすべての家具を固定しましょうというのは難しいしお金もかかるもの。もっとも危険な背の高い家具はどの位置にあって、どの方向に倒れる可能性があるのか、想定しておくことが大切です。また、基本的に災害時は大きな家具は倒れるものだと捉えておくこと。倒れないようにするというより、倒れるまでの時間を稼ぐ=減災対策と考えるのがベターです。突っ張り棒だけだと外れる可能性もあるので、耐震ジェルマットを下に敷いて二重で対策するのが理想的。でも、見た目が気になるならばどちらかだけでもOK。家族の価値観と照らし合わせて選んでください。また、重心を意識することも大切。上には軽いもの、下には重いものを入れて、割れものはなるべく上に置かないといった工夫も減災につながります。【ステップ 2】家具の向きは出入り口を塞がないかチェック防災のことを考えると極力家具をおかないことがベストですが、利便性や暮らしの豊かさなどを考慮すると、何もおかない状態にするのはなかなか難しいもの。ここでも減災を意識して、・災害時に家具が倒れたときに出入り口や通路を塞がないか・寝ている家族の方へ倒れてこないか家具の向きを確認しましょう。家具の縦と横の幅を考えれば、倒れる向きは想像できるはずです。万が一ドアの前で家具が倒れてしまい、なかにいる子どもが助けられなくなってしまったら? 想像するだけで寿命が縮む思いがしますよね。出入り口の確保はとても重要なので、家具以外にも塞ぐ可能性のあるものをおいていないか、家族みんなで意識しておくといいですよ。【ステップ 3】家の中で絶対に安全な場所をつくり、家族で共有するすべての部屋を完ぺきに防災対策するというのはハードルが高いので、家の中でここは絶対安全という場所をひとつは確保し、それを家族みんなで共有しておきましょう。一番安全な部屋をつくるポイントは、・腰より低い高さの家具だけにする・出入り口付近にものはおかない…こと。我が家は子ども部屋を一番安全な場所にしているのですが、もし大きな地震がおきたら、テレビや大きな家具から離れるなど最低限の身の安全を確保して、そのあとは家から飛び出したりママとパパを探し回ったりせず、一番安全な子ども部屋で待っていてねと伝えてあります。これは、我が家が自宅避難できる環境であることが前提になりますが、いざというときにここに居れば安全という場所があると、安心感がアップしますよ。部屋別の防災ポイント続いて、部屋別に防災インテリアのポイントについても伺いました。【キッチン】「一番危険なのは食器棚。体験談として聞いてはいたけれど、実際に大阪府北部地震のときに前にカタカタとせり出してきて中の食器が飛んできたのを経験したので、以降は食器棚の脚を外して高さを低くし、耐震ジェルマットを敷くようにしました。また、重たい大皿は一番下にしまい、積み重ねるのではなくディッシュスタンドを使って立てて収納するようにしました。コップなどの棚にも滑り止めシートを敷いて、ぶつかり合うのを軽減しています。また、オープンシェルフを利用している場合は、頭から上の位置におくものは万が一落ちても割れないものや当たっても怪我をしない、缶や木製のカゴを活用するのがおすすめ。見た目もかわいいですよ」【リビング】「最近のテレビは薄くて軽いので以前ほど危険ではないですが、耐震ジェルマットを敷いていた方が安全です。意外と忘れがちなのが、観葉植物。リビングに植物があるだけで癒し効果がプラスされるので取り入れている方も多いですが、とくに吊るしている観葉植物の鉢はプラスチック素材を選ぶようにしましょう。最近はプラスチックでも陶器のようにおしゃれでかっこいいものも増えましたし、遠目なので素材感は案外目立ちません。また、ポスターフレームもフロントパネルがプラスチック製で軽くて割れにくいものがおすすめです。そして、陶器の置物など落ちると壊れる可能性のあるもので、暮らしを豊かにするために飾ることを優先したいお気に入りのものは、裏に滑り止めとしてジェルテープを小さく切って貼りつけておくといいですよ」次回の 第3回は、実際にインテリアとしても使えて、じつは防災のときに役立つ便利なアイデアやグッズをご紹介 します。
2023年03月11日自宅は家族にとってホッとできる大切な場所。好きなものに囲まれて、心地よく暮らしたいものです。と同時に、いざというときに家族を守れる場所であることも重要。もしもに備えて、日頃から防災対策をしておく必要があります。でも、余計なものが増えそうだし、インテリアの雰囲気も壊れてしまいそうだし、そもそも“好きなもの”と“防災”って両立できるの? そこで、『おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え』(山と渓谷社)の著者で、整理収納アドバイザー Misaさんに、防災インテリアのコツについて伺いました。第1回は、好きをあきらめないための防災との向き合い方について。3月は防災月間。この機会にぜひ防災との上手な付き合い方について考えてみませんか? Misaさん プロフィール整理収納アドバイザー・地震ITSUMO講座認定講師。夫と息子二人との4人暮らし。2018年に起きた大阪府北部地震をきっかけに、暮らしに馴染む備えを考えはじめる。インスタグラムは15万人以上のフォロワーを持つ。著書に『北欧テイストのシンプルすっきり暮らし〜散らかっても10分で片づくアイデア〜』(マイナビ出版)、 『おしゃれ防災アイデア帖 日々の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え』(山と渓谷社) がある。HP: Instagram: @ruutu73 、 @kurashi_bosai YouTube: MISAの家 震災で気づいた、「心の豊かさ」のために必要なものMisaさんのインスタグラムを眺めると、北欧テイストの温かみのあるインテリアとすっきりと片付いた暮らしが共存しています。本当に防災対策をしているの? と疑ってしまうほど。おしゃれな雰囲気を損なうものは見当たりません。 でもじつは一度、防災を優先して好きなものをすべて撤去した過去があるのだとか。「もともと北欧雑貨が大好きでインテリアに取り入れていたのですが、2018年に体験した大阪府北部地震を機に、飾っていたものを全部閉まって何もない状態にしたことがあって。でもそれが本当につまらなくて、毎日全然ワクワクしないんです。そこで、自分にとって“好きなものをおくことは、暮らしを豊かにするために欠かせない”と気づきました。それからは、好きなインテリアと防災を両立するには100%完ぺきじゃなくても、減災できればいいという考え方にシフト。飾りの下に滑り止め防止のシールを貼るなど、できる範囲で工夫していくようになりました。防災において重要なのは、無理なく長く続けていくこと。自分にとっての“好き”と“防災”のちょうどいいバランスを探っていくという観点が大切です」暮らしの数だけ「備え」がある自分と家族にとってどこまでの防災なら無理なく続けられるのか、そのバランスを探るにあたって、まずは自宅や周辺環境にどんなリスクがあるか確認しておく必要があります。住んでいる地域の災害リスクについては、国土地理院の「 ハザードマップポータルサイト 」や自治体のホームページなどから確認できます。「ポイントは、家族みんなで確認すること。自宅のリスクがどの程度かあらかじめ理解しておくと、いざというときの安心感につながります。それに、子どもたちは学校で防災について学んでいて、案外ママやパパの方がわかっていないということも多いんですよ」たとえば、海沿いで津波がくる心配のある地域なら、すぐに取り出せるところに防災リュックを準備しておく。逆に内陸のマンション住まいで在宅避難が可能なら、食料を多めにストックしておくなど。さらに、好きなものとのバランスを掛け合わせると、各家庭の数だけ防災対策が生まれることになるとMisaさんはいいます。「防災というと最初によく“防災リュックを用意しよう”という発想になりがちですが、本当に我が家に防災リュックは必要なの?と、根本的なところから考えてみることが大切です。そのためには災害時に自宅がどうなるのか、具体的に想像しておくことが重要。防災ってマニュアルどおりにやろうとするとしんどいので、我が家はどこまで必要でどこまでだったらできるか逆算で考えると、最低限やることが見えてきて防災のハードルが一気に下がります。暮らしの数だけ違う備え方があっていいんです。何かを備える前に深掘りして考えるクセをつけましょう」家族みんなで「防災散歩&避難所巡り」さらに、家族みんなで自宅や地域の特性やリスクについて確認したら、いっしょに通学ルートを歩いてみたり、指定された避難所巡りをするのもおすすめだそう。「防災散歩というのですが、“この道は古い建物が多いから壁から離れたところを歩いた方がよさそうだね”とか、気をつけた方がいいポイントなどを確認しながら歩くといざというときに役立ちます。また、避難所は基本的に近くの学校が指定されていることが多いのですが、台風ならここ地震ならここというように、災害によって避難場所が異なる場合もあるので注意が必要です。あとは、なじみの公園がじつは防災機能が整備されていて、一時避難場所に指定されていることもあるので、遊びに行く際にどんな機能があるのか子どもと観察してみると遊びにも学びにもなって一石二鳥。それと、ケガをしたときに避難所ならどこでも治療をしてくれるわけではなくて、救護テントのある避難所というのは限られているので、地域でそれがどこにあるのかは必ず確認しておきましょう」もしものための「家族ルール」そして、万が一災害が起きたときには家族でどう連絡を取るのか、あらかじめ家族ルールを決めておくことも大切。決めるときのポイントは、具体的に決めておくこと。単に避難所集合というだけでは会えない可能性も。「災害が起きたときにどう行動するかというのをいくつかのパターンで用意しておくのがおすすめです。たとえば、我が家はマンションの低層階なので地震が起きたときは自宅避難できる可能性が高い。身を守ることができたら一番安全な子ども部屋で待っておくように子どもたちには伝えてあります。でも、もしケガをした場合はじっと部屋で待っているわけにはいかない。そうなったら、マンションのコンシェルジュに声をかけるようにと。さらに、コンシェルジュがいなかった場合は、仲のいい◯◯くんのママに連絡するようにと3段階くらいで決めています。また、避難所にたくさんの人が集まっている中で家族を探すのは意外と大変。たとえば、“避難所の西門に毎時15分に集合”というように場所と時間を具体的に決めておけば、会える可能性がぐんと上がります」100%完ぺきを目指さないもともと心配性にも関わらず、防災に対しては苦手意識があったというMisaさん。震災を体験したことで、防災は決して特別なものではなく、普段の暮らしの延長上で準備しておくものと考えるようになったのだそう。たとえ100%の対策になっていなくても、各家庭それぞれの状況や価値観を軸に、楽しみながら取り入れていくことが好きと防災の両立には大切。そして、ママだけでなく家族みんなを巻き込んで考えていくとスムーズなようです。次回の 第2回は、具体的な防災インテリアの対策手順と部屋別の対策ポイントについて ご紹介します。
2023年03月11日