大型連休はどこか遠くへ旅行に行きたいけれど、子どもはまだ小さいし手間とお金を考えると、なかなか重い腰が上がらない…。そんなときは、近場のピクニックをちょっとグレードアップして楽しんでみては? 家族も喜ぶ、普通のピクニックよりワンランク上を実現するためのコツを紹介します。紙食器は使わない!いつものお弁当からグレードアップピクニックと言えば、おにぎりと唐揚げのお弁当を紙コップや紙皿で取り分けるイメージも強いですが、食器を100均やIKEAなどで売られているちょっとオシャレなプラスチック食器に変えるだけでぐんと雰囲気がアップ! 中にはプラスチックのワイングラスなどもあるので、大人は外で優雅にワインタイムを予定しておけば、普段インドア派の家族も気が変わるかも?お弁当もおかずの種類を多くして、爪楊枝やピックでつまめるようにすると、お皿に取り分ける手間も無くなるし、大きなピクニック用ランチボックスに、いろいろなおかずが詰まっていると子どものテンションも上がること間違いなし!持ち物からピクニックを変える近場のピクニックだからと、ブルーシートを敷いていては家族のテンションもいまいち…。あまり大きくなくていいので、オシャレなレジャーシートに変えるだけで印象ががらりと変わります。また、意外と重要なのは大きさよりも厚さで、しっかりとした厚さがあると、座り心地が格段に良くなります。コタツやカーペットの保温用に売られている断熱シートを下に敷くのも意外とオススメです。折りたたみ式の小さなテーブルがあると、地面が多少でこぼこしていても飲み物などを安定しておけます。見た目にもかなり印象が変わるのでオススメです。ほかにも小さめのクッションやブランケットがあると、食後にごろんとできて満足感アップ。スマホゲーム要らず、子どもと楽しめる遊びせっかく外でピクニックをするなら、外で気軽に遊べるゲームやスポーツも楽しみたいところ。定番アイテムのバドミントンやフリスビーなら親子で汗を流して楽しめますし、子どもが小さいときには、マジックテープのミットでボールをキャッチするマジックキャッチやシャボン玉遊びがオススメです。道具が無くても、周辺に生えている草花でくさかんむりを作ったり、ハンカチなどをウエストにはさんで、それを取り合う「しっぽとり」と言った遊び方も、開放的な雰囲気と合わせて意外と盛り上がります。お弁当を食べてちょっと時間を潰すだけのイメージだったピクニックも、ちょっとした工夫やアイテムを変えることでがらりと雰囲気が変わります。連休で特に予定を立てていない人も、近場の公園などでちょっとグレードアップしたピクニックを楽しんでみてはいかが?(文・姉崎マリオ)
2018年05月01日ぽかぽかと暖かい日は、外に出てピクニックを楽しみたいですよね。公園まで行くのは面倒でも、おうちのお庭やベランダを解放して、ピクニック気分を楽しんでみませんか?あたたかい季節だから楽しめる“お庭ピクニック”をおしゃれに快適に楽しむ方法を、おもてなし夫婦ユニット〔てとてと〕のモモさんに伺いました♪天気がいい日は屋外でパーティー!おうちピクニックの醍醐味お話を伺うのは、おもてなし夫婦ユニット〔てとてと〕のモモコさんホームパーティーは1年を通してできるけど、ポカポカ陽気が気持ちのいい季節はピクニックを楽しみたいものですよね。前回の「おもてなしテーブルコーデ」に引き続きレクチャーしていただくのは、おもてなし夫婦ユニット〔てとてと〕で食卓のコーディネートを担当する、ライフスタイルデザイナーのモモコさんです♪【基礎編】プチプラ商品で超簡単!3ステップで学ぶワンランク上のテーブルコーデ「太陽の光を浴び、心地良い風にあたりながら食べるごはんは格別です。季節を全身で感じながら楽しく食事できるのがピクニックの醍醐味ですね。」と、モモコさん。ピクニックといえば公園でするものというイメージですが〔てとてと〕がおすすめするのは“お庭ピクニック”というもの。“お庭ピクニック”は普通のピクニックとどのように違うのでしょうか?「友達を誘い合わせて公園でピクニックするとなると、日程調整したのに悪天候で開催できなかったり、持ち運ぶ荷物が多くなり、準備のハードルが上がってしまいます。自宅のお庭やベランダでピクニックをすれば、急な天候の変化にも対応できて、ホームパーティーの延長線で楽しめます」とモモコさんは言います。そんなモモコさんがコーディネートする“お庭ピクニック”はこちら。こんなピクニックにお呼ばれしたい!モモコさんいわく「プチプラアイテムを使いながらひと手間を加えるだけで、見た目も良く、ゲストも快適に過ごせるピクニックの場所づくりができる」のだとか。それではさっそく、おうちピクニックをおしゃれに演出するポイントを教えてもらいましょう♪おうちピクニックをおしゃれに快適に楽しむ方法とは?お庭ピクニックの場所を、おしゃれで快適な場所にするためのポイントは4つ。ぜひ挑戦してみましょう!レジャーシートはやっぱりおしゃれに見えない......【ポイント1.敷物にひと手間かける】まずは敷物。安くて便利だから......と、利用しがちなのが「レジャーシート」。しかし、レジャーシートの素材や色はどうしてもチープに見えてしまいます。そんなときは布を敷きましょう!写真の布は〔TOA〕という記事専門店で購入したそう。布によっては1m90円からと、お手頃価格で購入することができます。プチプラの布を敷くだけで一気にあか抜ける!このように、布を敷くだけで、ご飯もおいしそうに見えますね♪布はレジャーシートの上にのせてもOK。〔てとてと〕では、お客さまの脚が痛くならないよう、布の下に〔ニトリ〕の《ユニット畳》を敷いているそう。実際に座ってみるとふかふかで気持ちがいいんです♪同型のミニテーブルをいくつか繋げれば、大人数も対応可能♪【ポイント2.テーブルは屋外置きもOKな木箱で対応】続いてのポイントはテーブル。公園までテーブルを持っていくのは大変ですが、おうちピクニックならテーブルを使って簡単におしゃれなコーディネートができます。〔てとてと〕では、ガーデニング用の台をテーブルとして代用。もともと外置き用に作られているので、雨ざらしでも大丈夫。アンティークのような風合いも出て、写真映えも良いのだとか。1つ1つの台は小さくても、いくつか繋げることで大人数で座ることができます。簡単な構造なので、DIYで作ってみるのも良さそうですね♪お庭の植物で風景づくり。ちなみに、デッキは組み立て式で、DIYで作ったのだとか!【ポイント3.植物で景色づくり】おうちピクニックをおしゃれに楽しむなら、植物で景色づくりをすることも忘れずに。オリーブの木や、ローズマリーなど、枝に広がりのある木がおしゃれに見せてくれます。【ポイント4.いまどきアイテムでテンションUP】お庭やベランダのスペースに余裕があるなら、いまどきインテリアアイテムを取り入れてみましょう!〔てとてと〕が取り入れたのは、キッズ用のティピーテント。屋外に置くことで一気にアウトドア感が出ます。ガーランドも取り付ければ、ワクワク感のある特別な場所に早変わり♪ごはんはどうする?おもてなし&持ち寄りメニューのポイント続いて、お庭ピクニックで気になるのがごはんです。「屋外で食べるごはんは、ワイルドな気分が楽しめるものが良いと思います。〔てとてと〕ではワンプレート形式かビュッフェ形式のどちらかで、お庭ピクニックのおもてなしごはんを作っています。ホストもゲストも気楽に楽しめるごはんだと楽しいですよね」とモモコさん。そこで、ホスト側が準備しやすいおもてなしごはんのポイントと、ゲスト側が押さえたい持ち寄りごはんのポイントを教えてもらいました!【おもてなしなら、ワンプレート】場所の準備も必要なホスト側のおもてなしごはんは、ワンプレート料理がおすすめ。「ワンプレートで食べられるカレーは、食べやすく、ワイルド感もあってお庭ピクニックにぴったりですよ♪」とモモコさん。もてなす側も気張らずに、外で食べるご飯を楽しみましょう♪ころっとした見た目もかわいく、写真映えすること間違いなし!【お呼ばれなら、ひとくち大ごはん】料理を持ち寄ることが多いピクニック。お庭ピクニックにお呼ばれしたときに、持ち寄るご飯としてぴったりなのが、ひとくち大のごはんなのだとか。「おにぎりはもちろん、コロッケやハンバーグを食べやすい大きさでたくさん作って持ち寄れば、ビュッフェ感覚でごはんを食べることができますよ。野菜も生春巻きの皮に入れればひとくち大にすることができます」とモモコさん。少しずつ色々な種類を食べられるのが嬉しいですね♪「やってみて意外と好評だったのが、デザートの“手づかみシフォンケーキ”です。屋外が解放的な気持ちにしてくれるので、大人も子どももワイルドにみんなで楽しんで食べてくれました」(モモコさん)これはおいしそう!シフォンケーキは自宅でも簡単においしく作れるそうなので、ぜひチャレンジしてみましょう♪〔てとてと〕のホームページにもレシピが紹介されていますよ。簡単アイデアで一気におしゃれ♪お庭ピクニックに挑戦しよう草花でテーブルの上を華やかにしたり、膝かけや湯たんぽなどの心配りが、お庭ピクニックをさらに楽しくしてくれます以上のポイント以外にも、「気温の感じ方は人それぞれ。ゆたんぽや膝掛け、クッションを用意しておけば、冷えを感じやすい方にも喜ばれます。さらに、季節の花をフラワーベースに活けてテーブルに置けば、より華やかになって、おもてなし感が増します」というモモコさんからのアドバイスが。おうちにお庭やベランダがある方は、このゴールデンウィークにお庭ピクニックに挑戦してみましょう!今回教えてくれた〔てとてと〕でもゴールデンウィークにお庭ピクニックを開催するそう。気になる方は、ぜひ〔てとてと〕のウェブサイトをチェック!お庭ピクニックに参加してみましょう♪てとてとでお庭ピクニックを開催! 詳細はこちら●ライター宇治田エリ
2018年04月27日「ピクニック特集」4回目となる本日は、ピクニックにぴったりのサンドイッチレシピをご紹介。今回ご紹介するのはバゲットをくり抜いて具材をつめて作る「スタッフドバゲット」。先日ご紹介した 「丸ごとバゲットサンド」 は大人ピクニックにピッタリのレシピですが、「スタッフドバゲット」は持ち運びも簡単で、子どもでも食べやく、アレンジもしやすいのが特徴。ファミリーで楽しむピクニックに是非作って頂きたい一品です。2つの味を楽しむ「スタッフドバゲット」の作り方スタッフドバゲットは色んな具材を楽しめるのが魅力。今回はカレー味を楽しむ「ドライカレー」、大人も楽しめる甘み「クリームチーズ&フルーツ」の2つの味にトライします。■材料 (3〜4人分)バゲット(細め)1本・ドライカレー合い挽き肉:250gにんにく(みじん切り): 1片生姜(みじん切り) :1片玉ねぎ(みじん切り):1/2個ミックスベジタブル:100gカレー粉:大さじ1〜2コンソメキューブ:1個ケチャップ:大さじ2水:100cc・クリームチーズ&ドライフルーツクリームチーズ:150〜200gフルーツグラノーラ:50gレーズン:大さじ3メープルシロップ:大さじ2具材1:ドライカレーの作り方【1】ニンニク、ショウガ、玉ねぎはみじん切りにしておきます。【2】フライパンに油を入れて、ニンニク・ショウガを入れて香りがたつまで炒めたら、玉ねぎとミックスベジタブルを入れます。【3】野菜に火が通ったら、合い挽き肉を入れて炒めあわせます。【4】カレー粉を入れて香りがたつまで炒めたら、水、コンソメキューブ、ケチャップを入れて煮詰めていきます。具材2:クリームチーズ&フルーツの作り方【1】クリームチーズは、常温に戻しておきます。【2】材料を全て入れて、しっかり混ぜたら完成です。【1】細めのバゲットを1/2本にカットして、両端を切り落とします。バゲットの中身をブレッドナイフでくり抜きます。※くり抜いたパンは、ドライカレーの具材として混ぜてもOK。生パン粉としても使えますよ。【2】細いスプーンやヘラを使って、予め作っておいた具材を詰めていきます。【3】中身をしっかり詰めたら、ラップで巻いて冷蔵庫で30分以上寝かします。【4】2センチほどの幅にカットして完成です。ピクニックではカッティングボードにのせれば、気分もあがるランチの完成です。片手でつまめて、具材がこぼれることもないので、子どもでも食べやすいのが魅力。ちょっと食べたらすぐ遊びたい!そんな元気キッズにもピッタリですね。クリームチーズは大人のワインのお供としても◎。グラノーラの代わりにナッツを入れれば、より大人向けの味わいに。晴れた日の週末、こんな気分のあがる「スタッフドバゲット」をお供に、ピクニックをお楽しみ下さい。最終回となる次回は、ピクニックスーツレシピをご紹介します。= 文:大西佳葉 = ■食のはなし ピクニック特集
2018年04月27日焼きたてチーズタルト専門店パブロ(PABLO)から、「パブロのチーズタルト‐ピーチピクニック‐」が2018年5月1日(火)から5月31日(木)まで期間堰堤で登場する。旬のフルーツや四季を感じさせる素材を使って仕上げた季節限定チーズタルトに、ジューシーな白桃を使った新作が仲間入り。数量・期間限定で発売される「パブロのチーズタルト‐ピーチピクニック‐」は、チーズ生地の上に、国産の白桃を花びらのように敷き詰めた逸品だ。間に挟んだ酸味のあるヨーグルトホイップクリームが、白桃の豊かな香りを引き立ててくれるので、白桃のうまみが存分に楽しめるようになっている。中央にはピスタチオをデコレーションして、食感のアクセントも加えた。【詳細】焼きたてチーズタルト専門店PABLO5月季節限定「パブロのチーズタルト‐ピーチピクニック‐」1,852円+税販売期間:2018年5月1日(火)~2018年5月31日(木)販売店舗:焼きたてチーズタルト専門店PABLO※一部店舗を除く新宿店/秋葉原店/ららぽーと立川立飛店/越谷レイクタウンmori店/新静岡セノバ店/アスティ静岡店/郡山フェスタ店/金沢もりの里店/(名古屋)近鉄パッセ店/イオンモール新潟南店/梅田HEP FIVE店/心斎橋店/心斎橋オーパきれい館店/なんばCITY店/阿部野橋駅店/新大阪駅店/JR大阪駅店/道頓堀店/京都八坂神社前店/京都ポルタ店/神戸元町店/姫路店/天満屋岡山店/さんすて岡山店//ゆめタウン佐賀店/小倉京町店
2018年04月26日広い芝生の上にシートを敷いてごろんとするだけで始まる、とっておきのピクニック時間。「ピクニック特集」第3回目となる今日は、丸ごとバゲットサンドと一緒に食べたいデリレシピをご紹介します。どなたでも簡単に作ることができる3つのデリレシピ。ピクニックだけではなく、ホームパーティーなどでもきっと喜ばれる、褒められレシピです。■今度のピクニックに持っていきたい!「褒められデリレシピ」3選青空の下でお酒を愉しむピクニックは、チーズやドライフルーツをつまみながらお手軽デリレシピで簡単に。今日はそんな大人のピクニックのための、お手軽ピクニックレシピをご紹介します。<褒められデリレシピ1・いつものラぺも気分を変えて。人参のリボンサラダ><材料>2〜3人分・人参・・・1本・レーズン・・・大さじ1■ 調味料・オリーブオイル・・・大さじ2・お酢・・・大さじ1・はちみつ(又は砂糖)・・・小さじ1・塩、胡椒・・・少々【1】人参は皮をむいたら、スライサーでリボン状に削っていきます。【2】調味料を全部混ぜ合わせた後、スライスした人参を入れて混ぜ、30分以上おきます。【3】レーズンを加えて混ぜ合わせます。【4】普通のラぺとはまたちょっと異なる、人参のリボンサラダ。人参をまるでリボンのように太めに削るのがポイントです。<褒められデリレシピ2・新ジャガのバジルポテト>バジルの風味がきいた、少し大人風味のポテトです。<材料>2〜3人分・じゃがいも・・・4個・オリーブオイル・・・大さじ3〜4・ドライバジル・・・大さじ1・塩、胡椒・・・適量【1】新じゃがをしっかり洗って、1/4にカットします。【2】耐熱容器に入れて、蓋をして、電子レンジで5〜6分加熱します。【3】オリーブオイルで表面を揚げ焼きにして、ドライバジル、塩、胡椒をまぶします。【4】油を切って粗熱をとったら完成です。<褒められデリレシピ3・ブロッコリーのマスタードサラダ>ブロッコリーと卵を茹でて混ぜるだけの簡単サラダ。パンにもワインにもあいますよ。<材料>2〜3人分・ブロッコリー・・・1株・ゆで卵・・・2個・ツナ缶・・・1缶■ 調味料・マヨネーズ・・・大さじ2・粒マスタード・・・大さじ1・塩、胡椒・・・適量【1】あらかじめゆで卵を2つ作っておきます。ブロッコリーは子房にわけ耐熱容器に入れ、レンジで2〜3分加熱しましょう。【2】加熱したブロッコリーに、殻をむき8等分にしたゆで卵と、ツナ、調味料をいれます。【3】ざっくりと混ぜ合わせたら完成です。【4】マスタードがきいたブロッコリーサラダは、ピクニックやホームパーティーなどでも大活躍するレシピです。ピクニックに持っていきたい、褒められデリレシピ。ぜひこんなメニューで、青空の下のランチタイムを楽しんでくださいね。【褒められデリレシピは、デリ風ランチボックスに♪】 ⇒ FloydDELIBOXデリボックスL850ml/フロイド 1,296円(税込)⇒ FloydDELICUPデリカップS300ml/フロイド 810円(税込)⇒ FloydDELICUPデリカップL530ml/フロイド 972円(税込) ■食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ) ピクニック特集
2018年04月26日大きな青空と、どこからか聴こえるヒバリのさえずりと。青々と茂る芝生の上にシートを敷いてごろんとすれば、とっておきのピクニック時間が始まります。今日からご紹介する、青空の下でランチやおやつを楽しむ「ピクニック特集」。第1回目の今日は、ピクニック気分が盛り上がる雑貨たちをご紹介します。ピクニックは手軽に楽しめるレジャー。わざわざ遠出する必要も、「ホテルの予約しなくちゃ・・・」なんて焦る必要もなし!「ピクニックに行こう!」青空の広がる朝にそうひらめいたら、こんな雑貨をバッグに詰め込んで近所の公園までお出かけしてみてくださいね。■ 今度の週末はピクニックへ。ピクニック気分を盛り上げる雑貨たち<1・お手入れラクラク!「BRUNOの新作ビニールゴザ」>ネイビー×ホワイトのストライプ模様に赤のラインが洗練された印象の「BRUNOビニールゴザ(※5/2発売予定)」。ビニールで編み上げられているから、水洗いも大丈夫。土や砂などの汚れのお手入れがラクラクです。飲みこぼし食べこぼしもサッとひと拭き。小さなお子さまと一緒に、青空の下のランチをのびのびと楽しめますよ。また、折りたたんで巻けばコンパクトに収納することも。畳んだゴザを付属の持ち手付きベルトでサッと留めれば、持ち運びにも便利です。▼ご紹介したアイテム⇒ BRUNOビニールゴザS(※5/2発売予定) ⇒ BRUNOビニールゴザM(※5/2発売予定) <2・自宅でも使える、コンパクトな「バカンス バンブーテーブル」>なくても充分楽しめるけど、あった方が断然快適に過ごせるのは、コンパクトなテーブル。土や芝生の上でガタガタして安定しないドリンクなども、こんなテーブルがあれば安心です。竹製のナチュラルなルックスと折りたためる脚で、アウトドアシーンだけでなくお家の中でも使いやすい「バカンス バンブーテーブル]。脚を折りたためば厚さ3cmとスリムになり、持ち運びもスムーズです。こちらが天板が500×300mmの、コンパクトなタイプ。ピクニック以外の時は、子どものお絵かき机にしているというスタッフも!▼ご紹介したアイテム⇒ バカンスバンブーテーブル/Vacances 少し大きめがお好みの方にはこちらを。こちらは天板のサイズが600×500mmのグランタイプです。▼ご紹介したアイテム⇒ バカンスバンブーテーブルグラン/Vacances <3・「フロイドランチボックス」でデリ風ランチに>ピクニックのお楽しみはなんといってもランチタイム。フードまわりにお気に入り雑貨を取り入れるだけで、その気分もぐっと高まります。そんな時におすすめしたいのはこんなランチボックス。詰めるだけでいつものサラダやおかずがデリ風に早変わりしちゃう「Floyd」のランチボックスシリーズです。ロゴが入った容器は、フタを外せば食洗機も電子レンジもOK!こんな時のランチボックスとしてはもちろんのこと、普段のお弁当箱としても大活躍してくれます。▼ご紹介したアイテム⇒ FloydDELIBOXデリボックスL850ml ⇒ FloydDELICUPデリカップS300ml/フロイド ⇒ FloydDELICUPデリカップL530ml/フロイド <4・気兼ねなく使える「落としても割れない」テーブルウエアたち>割れる心配をするのも嫌だけど、紙コップもなんだか味気なくて・・・という方におすすめしたいのはこんなグラス。「TRIAプレスガラス風樹脂ワイングラス」は、ガラスのように透明度の高い樹脂を使用し、しっかりとした厚みでレトロな印象のプレスガラス風に仕上げた「落としても割れない」グラス。日差しがキラキラと映り込んで、華やかな気持ちで乾杯することができますよ。▼ご紹介したアイテム⇒ TRIAプレスガラス風樹脂ワイングラス こちらのプレートやカトラリーは、ほんのり素朴さのあるバンブー素材にシックなカラーとデザインを合わせたテーブルウェアシリーズ「ALFRESCO」から。落としても安心の耐衝撃素材だから、大人の外ご飯に最適。がさがさっとバッグに詰め込んでも気にならない、ラフな素材感が◎なテーブルウェアセットです。▼ご紹介したアイテム⇒ ALFRESCOバンブーファイバープレート ⇒ ALFRESCOバンブーファイバーカトラリー <5・ピクニック気分がぐっと盛り上がる「バスケット」>バスケットには、ワインボトルとグラス、それにバゲットサンドやフルーツを詰め込んで。まるで童話の中のワンシーンのようなピクニックにしてくれるのは、こんなバスケットです。「煮柳バスケットフタ付き大」は、煮た柳を編み込んだバスケット。使う毎に味わいが増す、特別なカゴバッグですよ。フタを開けるごとに胸がときめいて、ピクニック気分が盛り上がります。▼ご紹介したアイテム⇒ 煮柳バスケットフタ付き大 バスケットもいいけれど、ドリンクやお弁当はしっかり保冷していたい!そんな方におすすめなのはこちらの保冷バッグ。天然素材のバスケットと見間違えてしまいそうなほど、精巧なカゴ模様のプリントバッグ。内側には保冷効果のあるアルミ素材を使用しているので、ランチボックスとドリンクを入れたりと活躍します。また、スーパーの買い物カゴにかけておくのにぴったりサイズもうれしいポイント。大人数で集まる時の買い出しや普段のお買いものにも重宝してくれますよ。▼ご紹介したアイテム⇒ PANIERバカンスクーラーショッピングトートバッグ <6・除菌も虫除けも完璧に!頼れる「ケアアイテム」>ピクニックを思う存分楽しむために、持っていたいのは頼れるこんなケアアイテムたち。カトラリーやプレートなど、洗ってきたけどなんだかそのまま使うのは不安・・・という時に役立つのは除菌用アルコール製剤「JAMESMARTIN」。有名レストラン「ジョエル・ロブション」のキッチンでも愛用されている除菌用アルコール製剤で、気になるカトラリー類をシュッシュ!しっかり除菌をしてくれて、安心してピクニックを楽しめますよ。携帯用サイズは小さなポーチにも入って、お出かけ先にも気軽に持って行けるのが◎。▼ご紹介したアイテム⇒ ジェームズマーティンフレッシュサニタイザー携帯用30mlJAMESMARTIN除菌用アルコール これからの季節のアウトドアは大好きだけれど、虫がちょっと気になる・・・という方も多いのでは?そんな方におすすめしたいのはこちらの「radarcanラダキャンポータブルリペーラーPLUS(※4/25発売予定)」。昨年人気だったラダキャンが、グレードUPして再登場!アクセサリー感覚で虫除け対策が可能です。今年はラダキャン+蚊よけスプレーで、気になる虫からしっかり身を守りましょう。▼ご紹介したアイテム⇒ radarcanラダキャンポータブルリペーラーPLUS(※4/25発売予定) ピクニック気分を盛り上げる、アンジェの雑貨たち。こんなアイテムを上手に取り入れながら、今年のGWは青空の下でのピクニックを楽しんでみてくださいね。 ■暮らしのはなし ピクニック特集
2018年04月24日〔ニトリ〕というと家具やインテリアのイメージが強いですが、ピクニックやホームパーティーにぴったりのプチプラでかわいい雑貨を発見したのでご紹介します!最近話題のおしゃれピクニックにもぴったりの商品です♪ピクニックやホームパーティーをおしゃれに!友人と一緒にパーティーをするときなど、紙皿や紙コップは必需品ですよね。最近は100均でもかわいいデザインのものをよく見かけますが〔ニトリ〕にもありました!さっそくご紹介していきます♪ポップな柄が◎《紙皿ジグザグイエロー》北欧らしいグレーと元気のいいイエローのジグザグ模様がポップでかわいらしい紙皿です♪並べるだけで、パッと雰囲気が明るくなるので、今話題のおしゃれピクニックやパーティーにももってこいですね!1組み8枚入りなので、人数が多くても安心です。色合いがかわいい◎《紙コップドットグリーン》春らしい黄緑色がかわいらしいドット柄の紙コップです♪飲み物を入れるのももちろんですが、ちょっとしたお菓子やフルーツを入れたりと、ピクニックやパーティーにあると何かと便利です♪こちらも1組み8個入りです。【商品情報】《紙皿ジグサグイエロー》●価格(税込):99円●サイズ(約):直径18cm●枚数:8枚入り《紙コップドットグリーン》●価格(税込):99円●サイズ(約):幅7.4cm×奥行5cm×高さ8.7cm●個数:8個入りまとめ〔ニトリ〕で買える紙皿と紙コップをご紹介しました。元気のいい色合いなので1つ取り入れるだけでもいつもより華やかな印象になりそうです!かわいい雑貨を使ってピクニックやパーティーをもっと楽しみましょう♪色違いや柄違いもあったのでぜひお店でチェックしてみてくださいね。
2018年04月21日天気がいいとおでかけしたくなりますよね。春なら、週末やゴールデンウィークにピクニックに行ったりする方も多いのではないでしょうか?そんなときにそろえたいのが食器。お料理をのせる紙皿やフルーツなどを食べるときに使うピックは欠かせないアイテムです。今回は〔セリア〕のウッディな紙皿とポップでかわいいピックをご紹介します!落ち着いた色で料理も映える♪《ペーパープレートスクエアウッド》紙皿というと、白の無地のものや、子ども向けのキャラクターもののイメージが強いかもしれませんが、こちらの紙皿はとっても大人っぽいデザイン。暗めの木目調が上質な雰囲気を出しています。形も真四角で、とっても洗練されたデザインです。紙皿の色味が落ち着いている分、カラフルなサンドイッチなどをのせれば、食べ物の色もよく映えそうですよ。ほどよい深さで使い勝手抜群!《ペーパーボウルウッド》こちらはお皿ではなく、ボウルタイプ。深さがあるので、汁物なども入れられます!もちろんお皿の代用としても使えるので、ピクニックに持っていけば役立つこと間違いなしです☆明るい木目調なので、春らしい気分にぴったりですね。カラフルでスタイリッシュ☆《ロゴスタイルピックス》お弁当にもよく使われるピックですが、こちらの《ロゴスタイルピックス》は持つ部分が大きめ。持ちやすく、お子さんでも扱いやすそうです。アメリカンなデザインに色使いもとってもポップだから、洋風のお料理におすすめです!パステルカラーはかわいい♡《ラブリーピックス》かわいいものが好きな方にはこちらがおすすめ。パステルカラーやキュートなモチーフを使った《ラブリーピックス》です。小ぶりで明るい色なので、いつもの料理やフルールもとびっきりかわいく仕上げてくれそうです♡まとめ紙皿とピックをそれぞれ組み合わせてみました!落ち着いた四角の紙皿では鮮やかなピックの色がよく映え、明るいボウルとパステルカラーのピックの組み合わせは春らしいキュートな印象になりました♪今回は紙皿とピックを2種類ずつご紹介しましたが、〔セリア〕ではまだまだピクニックにぴったりなアイテムがたくさんあります。しかも100円(税抜)なのでたくさん買ってもリーズナブルです。ぜひお好きな雰囲気のアイテムを購入し、おしゃれなピクニックを楽しんでくださいね☆
2018年04月17日本格的に春になり、暖かい日が続いていますね。草木もだんだんと緑に色づいています。新緑や春の陽気を楽しむためにピクニックに出かける方も多いのではないでしょうか?せっかくのピクニックだからこそ、楽しくおしゃれにしたいですよね☆今回はおしゃれなピクニックにもってこいな〔セリア〕のカップを2種類ご紹介します!1人前がちょうどいい☆《SALAD CUP》まずご紹介するのが、こちらの《SALADCUP》。ちょっぴりアメリカンがデザインがかわいいですね☆底の大きさは手の平ほどですが、しっかり高さがあり、1人前のサラダを入れるのにぴったりです。フタもついているので、水平に置けば持ち運ぶこともできます。おでかけするときのお弁当はおにぎりやから揚げなどがメインになりがち。このカップを使えば、お外でもしっかり野菜をとることができますよ!サラダを入れてみるとこんな感じに!おやつやフルーツ用に☆《フードカップ丸型》続いてご紹介するのは、こちらの透明な《フードパック丸型》。小さめのサイズですが、フルーツやナッツ、お菓子などの小さなものを入れるのに持ってこいです。ちょっとずつ持っていきたいけど、お弁当箱は大きすぎるというときに便利です!もちろんこちらもフタつき。透明なパックに黒のデザインですので、入れた食べ物の色がよく映えますよ☆小さなキャンディーを入れてみました!まとめピクニック用のカップを2種類ご紹介しましたが、どちらも便利でとってもおしゃれ☆《SALADCUP》は5個入りで《フードパック丸型》は4個入りがそれぞれ100円(税抜)で手に入るのもうれしいですよね。色違いや柄違いもあるので、ぜひ〔セリア〕でチェックしてみてくださいね。この春はカップにこだわって、おしゃれなピクニックを楽しみましょう!
2018年04月08日桜も満開で、すっかり春らしくなってきましたね。暖かい日はピクニックをするという方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回はピクニックや持ち寄りパーティーに持っていくと喜ばれるレシピをご紹介します♪作り方が簡単で豪華見えするので、SNS映えも狙えますよ♡ピクニックに持っていくべきおかずって?春も本格的にスタートし、お花見やピクニックを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?お弁当を作ったり、おかずを持ち寄ってわいわいパーティーをするのも楽しいですよね。でもどんなおかずを持っていけばいいのか悩みどころ……。そこで今回はお花見や持ち寄りパーティーに持っていくと喜ばれるレシピをご紹介します♪作り方はシンプルなのに写真映えもするからおすすめです♡女子ウケ間違いなし☆ベーコンとほうれん草のキッシュ女子会に持っていけば喜ばれること間違いなしの、chihoさんのベーコンとほうれん草のキッシュです。市販のパイ生地を使えば簡単に作れますよ♪なのに見た目も豪華でボリュームも満点です!ホールのまま持って行っても豪華に見えますが、外で食べる場合は8等分ほどにカットしてフードパックに詰めた方が食べやすいかもしれませんね。▽詳しいレシピはこちら▽持ち寄りパーティーにおすすめ♪簡単レシピ&アイデア春っぽくて華やか!モザイク寿司春のお祝い事やお花見にぴったりなモザイク寿司です。SNSでも話題になるほどの人気ぶりでしたね!見た目からするとハードルが高そうに見えますが、意外と作り方はシンプルです。マス目に合わせて切ったクッキングシートを型紙代わりにすると具材の準備もらくらく♪さっぱりとした酢飯で食欲もそそります♡▽詳しいレシピはこちら▽簡単おしゃれ!春のパーティーにぴったりなモザイク寿司の作り方♪みんなやみつき♡レンコンと大豆のバルサミコパーティーに持っていくと、みんなから必ず「これどうやって作るの?」と、聞かれるほど絶品なmikaさんのレシピ。持ち寄りーパーティーとなると、どうしても洋食に偏りがちですが、和なおかずもあるとホッとしますよね♪材料もおうちにあるものでできるので、常備材としてもおすすめです。▽詳しいレシピはこちら▽これどうやって作ったの⁈って絶対聞かれる持ち寄りレシピ、蓮根と大豆のバルサミコの作り方大人から子どもまで大好き♡ミニアメリカンドッグchihoさんが紹介してくれるのは、ミニアメリカンドッグです。パクッとひとくちで食べやすいので、お弁当でもパーティーでも大活躍しそうです♪いっぱい作れば、おかずの主役になりそうです。つまようじ部分の油を拭いて、マステを貼れば一気にパーティー仕様に変身しますよ♡▽詳しいレシピはこちら▽いっぱい作ってピクニックやパーティーに♪ミニアメリカンドッグ♡ピクニックといえば!春色ロールサンドピクニックの王道といえば、サンドイッチではないでしょうか?いつものサンドイッチもいいけど、くるんとかわいいロールサンドならみんなも盛り上がること間違いなし♪chihoさんはおうちに余りがちな、ハムと卵と使っているのもうれしいポイント。ラップで巻くので、衛生的で食べやすいですよ。ラップにマステを貼れば、さらに見た目に華やかさをプラスできます♡▽詳しいレシピはこちら▽暖かい日はサンドイッチ持ってピクニックへ♪簡単!春色ロールサンドの作り方&ラッピングボリューム満点☆巻き寿司巻き寿司も、簡単に作れてボリューム感もあるおすすめなおかずです。heavydrinkerさんは具材にとんかつとキャベツを入れて子どもが大好きな味に仕上げています♪いろんな具材を入れると選ぶ楽しみが増えて、さらに盛り上がりそうですよね。他にも韓国風海苔巻きキンパの紹介もしているので参考にしてみてくださいね。▽詳しいレシピはこちら▽迷った時はこれ!参考にしたい運動会のお弁当アイデア&レシピまとめ今回はピクニックや持ち寄りパーティーにぴったりなレシピをご紹介しました。見た目がかわいいのはもちろんですが、満足感のあるおかずであることが大事ですよね。どれも作るのが簡単なので気になったレシピがあれば、ぜひチャレンジしてくださいね♪
2018年04月05日ぽかぽかと暖かい日が増え、行楽シーズンにそろそろ突入しますね♪外でランチをする機会も増えるのではないでしょうか?そこで、もっとおしゃれにピクニックを楽しめる〔セリア〕の割れない食器をご紹介しますよ。割れなくて安全なので、子どものいるおうちにもおすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。〔セリア〕の割れない食器がおしゃれで使える!最近は暖かい日が続き、おでかけをしたくなりますよね♪今回はピクニックや外ランチでも使える〔セリア〕で見つけた割れない食器をご紹介します。クリアなデザインなので、涼しげで食べ物もSNS映えします♡割れないので、小さな子どもがいるおうちで使えそうです。優雅なひとときを。《オーロラステムグラス》ジュースだけでなくお酒も注ぎたくなるようなおしゃれなデザインですよね。サイズも大きすぎずとても軽いので、持ち運びもしやすそうです♪クリア・グリーンのほかにもアンバーも色違いでありますよ。プラスチック素材なのに透明感があるので高級感があります♡軽くて丈夫!クリア皿こちらは《オーロラボウル》と《オーロラプレート》です。透明感があってガラスのような涼やかさがあります♪フルーツなんかを入れるとおいしく盛り付けられそうですね。本当に軽いので食器の片付けもらくらくできますし、丈夫なのでもしも落としてしまっても安心です!まとめ今回は〔セリア〕の割れない食器《aurora》をご紹介しました。ごはんがおいしく見える食器でおしゃれピクニックを楽しんでくださいね。ほかにも〔セリア〕にはアウトドアにぴったりなアイテムがたくさんあるので、ぜひチェックしてくださいね♪▽セリアのほかの記事もチェック♪▽【セリア】絶妙なユルさ⁉︎アニマル柄食器がゆるくてかわいい♡【セリア】とっても個性的!?100均の折り紙がかわいいんです♡【セリア】ただのスプーンじゃないんです!おしゃれで便利な軽量スプーン
2018年03月31日人気スイーツショップ『パティスリー キハチ』から、新発売の「ミルククリームシフォンサンド」が到着!しっとり&ふんわり食感のバニラシフォン生地に、練乳を加えたミルククリームとカスタードクリームを合わせた、コクのある”ミルクカスタードクリーム”をサンド。小豆かのこ豆を加えて粒の存在感を際立てた「つぶあん」、甘酸っぱい「ストロベリーコンフィチュール」、キャラメルソースにアー モンド、くるみをトッピングした「キャラメル」の3種が揃いました。フォークではなく、サンドイッチのように直接手で持って食べたいカジュアルなおやつは、春のピクニックやパーティーにオススメ! 《キャラメル》 ミルククリームシフォンサンド キャラメル¥378トッピングのくるみとアーモンドの食感が、ほろ苦いキャラメルソースと相性抜群!コーヒーのお供にぴったりな大人の味わい。 《ストロベリーコンフィチュール》 ミルククリームシフォンサンド ストロベリーコンフィチュール¥378旬のストロベリーの甘酸っぱいコンフィチュールをたっぷりとのせて。酸味と甘みのバランスがちょうどいいので、1個ペロリと食べられます! 《つぶあん》 ミルククリームシフォンサンド つぶあん¥378小豆かのこ豆を加えることで、粒の存在感を際立たせたつぶあんが絶品。上に塩を少量振ることで、つぶあんのまろやかな甘さを引き立てています。和と洋の組み合わせを楽しんで! 【販売店舗】「パティスリー キハチ」の各店舗。※店舗により取扱商品が異なります。また、販売期間は変更となる可能性があります。 【お問い合わせ先】パティスリー キハチ お客様窓口TEL:0800-300-3313(平日10:00~18:00)HP:
2018年03月27日春が近づくと、そろそろピクニックが楽しめる季節。魔法びんで有名な〔サーモス〕から、アウトドアにぴったりな新アイテムが登場!お花見やピクニック、運動会にも活躍する保冷缶ホルダー&ランチボックスをご紹介します♪缶がすっぽり!ひんやりをキープする《保冷缶ホルダー》が便利♪アウトドアには冷たいドリンクが欠かせませんが、外で冷たい状態をキープするのは難しいですよね。水筒を用意しても飲める種類は限られてしまい、洗うのも手間になってしまいます。左から《サーモス 保冷缶ホルダー》350ml缶用と500ml缶用そんなときにおすすめなのが、《サーモス保冷缶ホルダー》。缶飲料を入れておくだけで冷たい状態をキープしてくれるすぐれものなんです!ステンレス製の魔法びんと同じ“真空断熱構造”だから冷たさが長持ち。好きな缶飲料をそのまま入れるだけなので、荷物も軽くなっちゃいます♪新登場の《JCB-500》は500ml対応なので、ロング缶のビールもゆっくり楽しめます!バーベキューやお花見にぴったりですよね。また《サーモス保冷缶ホルダー》はお家の中でも大活躍!ホットプレートやお鍋のそばでも使えます。シンプルなデザインなので、職場でのリラックスタイムにも活用できそう。好きな場所で好きなときに、のんびりと冷たいドリンクを楽しむことができちゃいます。人気のファミリー向けランチボックスは、うれしい保冷バッグ付き!家族や友人とお弁当を囲みたいときにぴったりなのが《サーモスファミリーフレッシュランチボックス》。ビタミンカラーのボックスが食欲をそそります♪人気の4〜6人サイズに加えて、3〜4人用のミニサイズが新登場しました!ちょっとしたピクニックにも活躍しそうですね。《サーモス ファミリーフレッシュランチボックス(DJF-4003)》※レッド断熱構造の専用保冷バッグの中には、小・中・大の3サイズの容器が入っています。1段目の「容器大」に「容器中・小」が入り、保冷バッグもコンパクトになるので、食べ終わって持ち帰るときや収納時にとっても便利なんです!専用バッグは保冷力のある“断熱構造”なので、お弁当のいたみが心配な季節にも使えます。市販の保冷剤を中に入れればさらに安心!手洗いもOKです。持ち手は長さが自由に調節でき、手くるみ付きで持ちやすくなっています。小物を分けて入れられるメッシュ仕切りがついているので、カトラリーやお絞りを入れておくのにちょうど良いですよ。ランチボックスは食洗機OK。フタは仕切り皿として使えるので、余分なお皿を使わずに済みそう。フタはパッキン付きで、ハシ置きスペースもあるので安心です。容器の中にも仕切りがあるので、おかずを分けるのに使いやすそうですね。青空の下で〔サーモス〕と楽しいランチタイムを♪お花見シーズンから秋の紅葉まで、外でのランチを楽しむ機会はたくさん!青空の下、みんなで囲むお弁当やドリンクは格別ですよね。ぜひ〔サーモス〕のアウトドアセットと一緒に、特別な時間をめいっぱい楽しんではいかがでしょうか。商品詳細《サーモス保冷缶ホルダー》●品番JCB-352●色(新色)SL:シルバー/BK:ブラック/LMG:ライムグリーン/OR:オレンジ●価格オープン●適合サイズ350ml缶●本体寸法7.5×7.5×11.5cm●本体重量約0.1kg●品番JCB-500●色SL:シルバー/BK:ブラック●価格オープン●適合サイズ500ml缶●本体寸法7.5×7.5×15.5cm●本体重量0.2kg《サーモスファミリーフレッシュランチボックス》●品番DJF-4003●色R:レッド/NVY:ネイビー●価格オープン●容量容器大:2550ml、容器中:950ml、容器小:420ml●寸法26.5×18.5×13cm(収納時7.5)※目安4〜6人●重量0.8kg●品番DJF-2800●色R:レッド/NVY:ネイビー●価格オープン●容量中:950ml×2、容器小:420ml×2●寸法16×16×17.5cm(※目安3〜4人)●重量0.6kg※共にハシの付属はありませんサーモス●ライターキリガヤアスミ
2018年03月21日屋上でお花見を楽しめる「桜ピクニックガーデン」が、2018年3月18日(日)に、CLASKA ルーフトップで開催される。CLASKAは、古いホテルをリノベーションした複合施設。施設内には、ホテル、レストラン、レンタルスタジオなどが入る。屋上のCLASKA ルーフトップは、晴れた日には東京タワーから富士山まで一望できる。今回開催される「桜ピクニックガーデン」は、ルーフトップに桜の花を飾り、普通とは違うスタイルのお花見を提案する。メニューは、ハートランドビールやホットワインなど、3時間のフリードリンク制。フードは、持ち込み自由で手料理やお弁当などで思い思いのお花見が楽しめるほか、CLASKAの1Fレストラン“kiokuh”の焼き立てクロワッサンなど、人気メニューが数量限定で販売される。さらに、当日桜色の洋服やアイテムを着用で500円OFFとなるキャンペーンも実施。ルーフトップで、普段とは一味違ったお花見を体験してみてはいかが。【詳細】桜ピクニックガーデン開催日:2018年3月18日(日) 12:00~15:00(L.O.14:30) ※雨天中止会場:CLASKA ルーフトップ住所:東京都目黒区中央町1-3-18料金:大人1人様 2,500円(税込)、小学生以上20歳未満 1,000円(税込)、小学生未満無料※桜色のアイテム着用 2,000円)内容:フリードリンク3時間定員:各回70名
2018年03月05日全ページに音声コードを掲載東京都が女性の視点で作られた防災ブック「東京くらし防災」の作成を2018年2月16日(金曜日)に「東京都防災ホームページ」で発表しました。「東京くらし防災」は防災への参画を促すとともに、都民の一層きめ細やかな災害へのそなえを促進することを目的として作成された冊子。「出かけるときの防災」「片付けでできる防災」といった日常生活の中で無理なく取り組める防災対策や、避難所での防犯対策や授乳といった被災生活の対処法などを掲載。親しみやすいイラストやキャラクター、被災者の体験談などを活用し防災についてわかりやすく解説しています。さらに各ページに音声コードを掲載し、より多くの人が情報を収集しやすくなっています。手に取ることが防災への第1歩「東京くらし防災」は現在「東京都防災ホームページ」内で目次と内容の抜粋(PDFファイル)を公開中。2018年3月1日(木曜日)からは図書館や郵便局、美容院など都内約9000ヶ所で無料配布が開始されます。内容全文のPDFファイルも同時公開されるので配布場所が近くにない人も安心です。また、スマートフォンやタブレット端末で閲覧できる「東京都防災アプリ」の配信も予定されています。(画像はプレスリリースより)【参考】※東京都防災ホームページ
2018年02月21日たとえば全国で避難訓練が行われる防災の日(9月1日)など、きっかけがあれば防災について考えるものですが、ふだんはとくに意識することもなく…。しかし、災害は忘れたころにやってくるもの。何もないときだからこそ、意識を強くする必要があります。防災意識の高いママたちに日ごろ、家庭でどんなことを心がけているか聞いてみました。■通学路を散歩しながら、子どもと一緒に危険ポイントをチェック「子どもと散歩しながら、通学路の安全性をチェックします。上から看板が落ちてきそうな場所や、崩れやすそうな壁など、登下校中に災害にあった場合を想定し、こういう場所には普段から近づかないように話します。うちの子の学校では、授業中などに災害が起きたら親が迎えに行くのですが、必ず行けるとは限りません。そのため、どのルートで帰ってくるか、家が倒壊していたらどの避難所に行くかといったことも教えました」(38歳・小学4年生のママ)子どもと離れているときに災害が起きたら…。考えただけで不安になりますよね。自分がそばで守ることができない分、通学路などのチェックはこまめに行いましょう。防犯にも役立ちそうです。■停電になっても大丈夫! 暗闇でも歩ける、モノが探せる蛍光シール「家の中や防災グッズに蛍光シールを貼っています。東日本大震災の計画停電のときに、これが便利だとママ友から教わりました。電気がつかなくてもモノがある場所や、玄関までのルートもわかります。たまに家中を暗くして、このシールだけでも歩けるか、防災袋を持ち出せるか、子どもと一緒に試しています」(33歳・小学6年生のママ)蓄光するタイプの蛍光シールは、電池などが不要なので、いざというときにも心強い存在です。 ■あの大震災の経験をもとに、枕元にはいつも靴を常備「高校を卒業したくらいだったかな、阪神・淡路大震災を経験しました。大阪南部に住んでいましたが、今まで経験したことがないくらい大きな揺れで、しかも早朝だったからパニックになってしまいました。本当にこわくて、何もできなかったことを思い出します。また同じような災害が起きたときに冷静に行動できるかはわかりませんが、あのときはモノが散らばってしまい、部屋から出るのもひと苦労でした。そのため、今でも枕元には靴を置いています。もちろん、子ども部屋にも!」(42歳・小学3年生のママ)過去の経験が生かされているようですね。あれから靴が役立ったことは幸いにもないとのことですが、旅行先でも枕元に置いて寝ているそうです。■100%安全はない! 万が一のために避難所を複数チェック「地域の指定避難所まで子どもと一緒に歩きました。自宅からだけでなく、学校から、駅からなど、複数のルートを確認します。もしものときにはここへ来ることを教えるだけではなく、さらにそこが壊滅的な被害にあったときのために、別の場所も何カ所か教えています」(29歳・小学3年生のママ)避難所として指定されている場所は、災害が起きても比較的安全な場所ではあります。しかし、100%安全で被災しないという保証はありません。複数をチェックしておくのはいいアイデアですね。■両親に感謝! 家庭で「抜き打ち避難訓練」を実施最後に、筆者が子どものころに体験した「抜き打ち避難訓練」をご紹介しましょう。早朝に両親が突然、「地震だー!」「火事だー!」と叫びながら子ども部屋に入ってくるのです。最初はパニックになることしかできず、「本当に地震だったら助からないよ」と言われました。それからはベッドのそばに着替えや靴を置いておき、抜き打ち避難訓練がはじまると慌てつつも何をするべきか考えられるようになったと思います。回数を重ねるごとに、だんだん慣れてきてしまうのですが、毎回点数をつけられていて「今日はだらけていたからおやつはなし」など、親なりに緊張感を与える工夫をしていました。これを夫にも試したところ、大人でもすぐには行動できず、ちょっと情けなかったです。でも、これをきっかけに防災について夫婦で話し合うことができました。避難訓練というと、学校などで行う大規模なものをイメージするかもしれません。しかしこのように、自宅でもできることはたくさんあります。子どもの年齢に合わせて、できることから始めてみませんか? 年末年始で忙しくなる前に、家庭でもできる避難訓練に挑戦してみましょう。
2017年11月12日私たちが小さい頃は、地震や津波なんて遠い地の出来事だと感じている空気が、どこかにありました。ここ数年の間に大きな災害が相次ぎ、防災意識も以前よりは高まっているように感じますが、実際に家族間で防災情報を共有できているのは、3 人に 1 人しかいないという調査結果が出ているそうです。■子どもや孫を守りたい! それなのに行動がともなっていない現実防災に対する意識調査を行ったのは、大和ハウス工業。新築・戸建住宅の購入を検討している20代から50代の男女1,035 名にアンケート調査 「2017年度防災意識調査」 をしたところ、災害が起きた時、真っ先に子どもや孫の心配をすると答えた人が41.8%と半数近いのに、実際に避難場所やルート、連絡手段の情報共有をしていない人の割合が34.5%もあったそうです。また、家族で自宅にいる場合の避難や連絡の方法について共有しているのは53.0%と半数を超えますが、外出先で家族がバラバラの時となると、45.6%にまで下がっています。1人1台スマホを持っている現代、何かあってもスマホで連絡すれば大丈夫と思いがちですが、災害時にスマホが使えるとは限りません。自分が使えても、家族が使えない場合だって考えられます。■ちょっとした工夫で格段に上がる! 災害時、家族が再会できる確率「防災について家族で話し合えと言われても、何を話し合えばいいのかわからない、という理由も大きいのではないでしょうか」と語るのは、危機管理教育研究所代表 危機管理アドバイザーの国崎信江(くにざきのぶえ)さん。「防災について家族で共有すべき情報とは、被災した場合を想定し、できるだけ具体的に、小学校集合ではなく、小学校の校庭の鉄棒の横というように、細かく取り決めておくことが大切です。わが家では、集合時間を1日2回、待ち時間も20分とし、会えなければ次の時間に集合するようにしています。 寒い中で長時間待ち続けたり、早く向かわなければと無理をすることで、事故につながる危険も生じます」確かに、避難場所を小学校に決めて実際に集合できたとしても、同じように被災した人が大勢いるわけですから、家族となかなか会えない可能性も考えられます。 ■わが家オリジナルの防災マニュアルを作ろう災害時に必要な情報は、家族構成や立地条件など各家庭で異なります。そのため、国崎さんは「わが家の防災マニュアル」を作ることをすすめています。「家族の連絡方法や待ち合わせ場所・目印、自宅から避難する際に誰が何を持ち出すかなど具体的に書き込み、家族全員で所持しましょう」(国崎さん)一から防災マニュアルを作るのは大変ですが、国崎さんが代表を務める 危機管理教育研究所ホームページ で、 ひな形 が提供されています。曜日別の家族の行動まで書く欄がありますが、これにもきちんと理由があるそうです。「お父さんは会社、子どもは学校と思いがちですが、曜日や時間でいる場所は変わります。毎朝、今日は何時頃どうしているか、家族で共有する習慣を身につけるのも、家族の防災コミュニケーションに役立ちます」(国崎さん)直面するかわからない災害のために、防災マニュアルを作るのは正直、少し面倒な作業だと感じるでしょう。しかし、このまま何もしないで災害にあったとしたら、「あの時ちゃんと情報共有していれば…」と後悔することは、目に見えています。子どもや家族、そして自分のために、ここは一度、家族会議で避難情報を共有しておきたいものです。 ・大和ハウス工業
2017年11月10日不思議な空間が特徴の「養老天命反転地」を始めとする個性的なスポットが点在する養老公園(岐阜県)を舞台に、ピクニック感覚でアートを楽しむ「養老アート・ピクニック」が11月18日と19日の2日間にわたり開催される。総合ディレクションを担当するのは、音楽や映像作品、近年は自転車等の移動体をテーマに活動しているメディア作家であり、岐阜県が世界に誇る情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の教授でもある赤松正行。赤松は本イベントについて「舞台はなだらかな芝生の広場。いくつものテントが並び、賑やかな催しが繰り広げられます。無心に体を動かして汗を流すこともあれば、楽しい驚きに目を見張ることもあるでしょう。色鮮やかな紅葉を渡る秋風に吹かれながら、過去と現在を繋ぎ、生命と健康を繋いで未来を垣間見ます」とコメント。会場では、赤松正行による空中をゆっくりと昇り降りする巨大な目玉型のバルーン作品「空の目」や、携帯端末をかざすと目の前の絵画や彫刻が動き出すAR(拡張 現実感)技術による展覧会「ARアート・ピクニック」など、多様なジャンルのアーティストが体験型のアートプロジェクトを展開。養老のシンボルである“ひょうたん”をモチーフに、竹と和紙を使って大型行灯をつくり、それに本物のひょうたんを使って装飾を施す「ひょうたん・アートプロジェクト」、自然物や様々な素材を使って子どもたちが自由に表現できる空間づくりに挑戦する「森の子どものアートなひろば」など、アート好きはもちろん親子連れからシニアまで幅広い世代が、ピクニックをするような感覚で、気軽にアートに触れられる。18日の17時から21時には、一夜限りのライトアップされた会場で参加アーティスト(赤松正行/日比野克彦/クワクボリョウタ/安田綾香+Cameron Allan Mckean & Daphne Mohajer va Pesaran/Astrid Klein他)がパフォーマンスやトークで交流する「養老アート・ナイト」も行われる。また、養老公園 不動橋~養老の滝では、11月11日・12日・18日・19日・23日・25日・26日の17時から21時まで(最終入場20時半)「養老の滝 ひょうたん イルミネーション」も同時開催中。【イベント情報】養老アート・ピクニック会期:11月18日~11月19日会場:養老公園一帯(芝生広場、養老天命反転地)住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2時間:18日 10:00〜21:00/19日 10:00〜16:30料金:無料(養老天命反転地への入場は有料)
2017年10月31日防災についての発達ナビのアンケート、結果は?8月30日~9月5日の防災週間に、発達ナビの「みんなのアンケート」コーナーにて、「【9/1は防災の日】家でも防災のために何か取り組んでいる?」というテーマでアンケートを行いました。Upload By 発達ナビ編集部みんなのアンケート330件もの回答が集まり、下記のような結果になりました。・YES…39%・NO…46%・どちらでもない…15%ご協力いただいたユーザーの皆さま、ありがとうございました!ご家庭に合わせて工夫や準備をされているアイデアを共有してくださった方もいらっしゃいました。特に発達障害の特性に合わせた準備や対策は、とても参考になります。一方で、NOの回答が46%と一番多かったことにも注目です。中にはやらなきゃとは思いつつも、後回しになりがちなんですよね(;^^)引っ越してから、避難場所とかわからないや~~~震災直後は防災グッズを準備したけど、今は何もしてない。何かあった時にどうするか…家族で話し合うだけでもやっていかなきゃなという声もちらほら。災害があった直後は非常用持ち出し袋などの震災グッズを準備していても、日々の中でなかなか意識し続けることはむずかしいもの。イメージがわかず何をしていいかわからないということもあるのかもしれません。しかし、いつ起こるかわからないのが災害です。今回は、発達ナビユーザーの皆さんが災害の時に、どんな困りごとが出てきそうか、またどんなことが不安かという声と、今工夫されている方のアイデアを合わせてご紹介します。ぜひ、この機会に、家族で防災について考えるきっかけにしていただければ嬉しいです。みんなはどんなことを不安に思っているの?出典 : 発達ナビユーザーのみなさんは、災害に対してどんなことを不安に感じているのでしょうか?食べ物は多少用意していますがいざとなると行動出来るか不安です。避難訓練は出来ても本番が弱いタイプだと思うので。大きな音が苦手な、長男小1パニクらないと良いけど、地震の後やサイレンの音がすると不安が増えそうです。災害時は誰でも不安になります。安全を確保しながら、落ち着いた行動を、と言われてもとっさに判断して動ける人は多くないのではないでしょうか?発達障害のある人の中にはいつもと違うことや、見通しが立たないことが苦手な人もいます。そのような特性がある場合、地震の揺れそのものだけでなく、避難する他の人の様子や音に強い不安を感じ、避難行動が困難になってしまうかもしれないと懸念する方が多いようです。避難所生活はパニックになりそう。耳栓とか必要!?考えるいい機会になりました。人ごみの声に耐えられるのかが不安。避難生活は集団で暮らす場となります。不慣れな体育館などのスペースや大勢の人の生活音、炊き出しの食事や避難グッズなど限られた物資を用いた生活……これらは、発達障害のある人にとっては、かなり過酷な環境の変化と言えるのではないでしょうか。聴覚過敏症のため、避難所にとどまる事は厳しいとおもっていて、本格的なテントを用意するかで悩みすぎて、未だに結論が出てません( ̄▽ ̄;)また、避難所には地域の様々な人が集まります。日ごろ交流がない人と同じ空間で生活することもあるでしょう。みなそれぞれ、先行きの見えないストレスを抱えているはずです。そのような場合、もしかしたら特性への理解や配慮が得にくい状況となるかもしれません。もし災害によって住む場所が奪われてしまったら、自宅が危険だったら、避難所での生活を余儀なくされるかもしれませんが、はたして環境に耐えられるか、集団での生活になじめるか心配する声も多くありました。我が家の防災グッズ、こんな準備をしています!出典 : 非常用持ち出し袋、用意していますか?定期的に非常食の賞味期限が切れていないか、我が家に必要なものは揃っているか、確認する習慣をつくっておくとよいかもしれません。また独自の工夫や防災グッズを準備されているという方にアイデアを教えていただきました。各ご家庭の防災に生かせるヒントがあるかもしれません。これを機に、「我が家の防災グッズ」を見直し準備してはいかがでしょうか?出典 : 災害時、まず心配になるのが食べるもの。電気やガス、水道といったライフラインが止まったら、調理や食べ物の保存は困難になります。また物流や販売店が被害を受けたら、好きなものを買って食べるという生活は、またたく間に不可能になります。偏食がある子の場合、持ち出し用の非常食や救援物資の食料がスムーズに食べられない可能性も想定しておいたほうがいい、という意見も多く見られました。自治体の備蓄品をそもそも食べられない(であろう)➡缶に入った備蓄パンを会社で入れ替えだったからとパパが軽い気持ちで貰ってきたとき、まさかの味が駄目で嘔吐しまして(笑)これは、うちの子に食べられる物を用意しなきゃとなったのですお菓子もいろいろ試しながら消費備蓄中です備蓄する食料も家族の口に合わなければ意味がありませんし、場合によってはショックで数日間も食べられなくなる人もいるかもしれません。止むを得ない場合は、お菓子とビタミン剤で暫く過ごすと言う方法もありかもしれません。娘が食べれるもので日持ちする種類のものは多めに備蓄しています。飲み物も。東京在住なので、災害時には混乱が大きく、食料の支給なども遅れるのではと想定してます。比較的醤油煎餅は食べてくれるので、備蓄缶のお煎餅も買いました。非常食・飲み物は必ず年に2回いろんな種類を試しながら子供が食べられるものを確認しながらの確保非常時に食べられるものがなくてあわてないよう、事前に試食しておくことも、ご家庭での防災訓練の一つとなるのかもしれません。出典 : 避難場所での音や光など感覚過敏への対策をはじめ、苦手なものへの対策をしている人もいました。ふだん公衆トイレに近寄れないので、簡易トイレたくさん!耳栓、アイマスクが必須アイテム。パニックで迷惑かけてしまう、または本人が拒絶することで、避難所に居られない可能性を考えて食料たくさん!出典 : お子さんでしたら「安心毛布」みたいに手放せないもの、コレがあったら不安が解消されるもの等、把握しておくのも良いかもしれません。もしかしたら避難所に居られるかもしれない可能性を考えて、気をまぎらすためのボードゲームも。。不慣れな環境で過ごす子どものため、安心できるお気に入りグッズや、ゲームなどを持ち出し用に準備しておくとよいかもしれませんね。出典 : 自宅付近ならともかく、出先で災害にあった時の為に(天候で電車が止まって帰宅できない等)持薬と不安・不眠の際に飲む薬を数日分、常に携帯してます。息子の精神科の薬や持病の薬はすぐに持ちだせるようにしてます。防災グッズを揃えて子供用のリュックサックに知的障害を伴う自閉症であると書いたカードと療育手帳のコピーを入れてあります。持病などがある場合、薬を持ちだせるように携帯しておくことも大切ですね。また健康保険証のコピーなどといっしょに療育手帳のコピー、ヘルプマークやヘルプカード、特性についての説明などがあると支援を受ける際にスムーズになるかもしれません。LITALICOジュニアでは、お子さんのことを周囲の人に説明・共有するための「サポートブック」をインターネットで無料配布しています。これを機会にぜひご利用してみてください。災害があったらどうするか家族で考えてますか?出典 : もし災害があったらどうするか、どこに避難するか、家族で話し合って具体的にシミュレーションをしたり、想定しておくとよいかもしれません。あ!何より用意しなきゃいけないのは、息子に向けた避難のマニュアルみたいなものだ!あらかじめ、必要な物資を用意するのも大切かもしれませんが、家族と話し合うのが一番かもしれません。災害対策は地域によって違いますし、避難場所や家族以外の方との緊急連絡先を把握した方がいいと思います。家庭内の災害マニュアルみたいなものを、夫がつくりました。思いつく限りの、あらゆる問題を想定して、その問題の解決のためのマニュアルなのですが…。ADHD息子には、家以外で地震があったら周りの大人の言うことをちゃんと聞く。独りで道の場合は、何もない所を探す電柱電線、頭上注意なるべく近くの公園か学校へ。って言っています。集合する避難場所を決めてあります。学校にいるか、近い場合は学校から動かないこと。緊急連絡先を紙に書いてカバンに各自入れてあります。見通しが持てないとパニックになりやすい特性がある場合、本人への説明用のマニュアルを作って説明しておくと、理解しやすくなります。地震や台風、水害などの災害について、イラストや写真などを使って説明しましょう。避難経路、避難のしかたなども視覚的にわかりやすいマニュアルがあると、いざというときに役立つかもしれません。出典 : 実際に避難経路を歩いてみる、実際に避難グッズを試しておくなど普段からトレーニングしておくとよいでしょう。子どもが小さい場合、遊びの一環として取り入れるなどしながら、慣れるようにするのもいいですね。防災のイベントや地域での防災体験など、様々な機会を上手に生かしている体験談が目を引きました。保育園と同じやり方で「だんごむしのポーズ」を時々させたり、廊下を歩いている時に「家では地震の時にここが一番安全なんだよ」と教えたり、玄関に懐中電灯を置いて、使い方を教える程度です。5歳は全部理解しているでしょうが、2歳はダメそうなので、ちょっと悩みますね。怖がりの息子くんのために、大きな地震を一度体験させてみたら…と思って地震体験車のイベントに参加しました。息子くんは車が揺れているだけで怖いと固まってしまいました。気持ちが落ち着けば…と思い1時間くらい待ちましたが怖くて乗れませんでした。消防士さんも苦笑い。でも息子くんにはいい意識付けにはなりました。私達夫婦も息子くんがパニックになることを想定しておく必要があると実感しました。紙食器にラップを使ったりして、出来るだけ災害を想定して過ごしますストレスは半端ないだろうけど、こだわりがある我が子には…たまに夜ランタンだけで過ごしたり、エアベッドも普段から時々使って、いざというときに出来るだけいつも通り適応出来るように~おうちキャンプと称して(笑)実際は予想を遙かに上回る大変さがあるのだと思います起きないことを願いつつ準備してますパニックなどの心配はありませんが予定が変わることに、困惑することがある息子。震災当時年長さんだったので、避難や防災を楽しい体験に紐付けたくて、私も念願だったファミリーキャンプを始めました。最初の頃はみんながご飯の支度をしていても一人でフラッと、どこかへ行って好きなことをしていましたが、6年生の今は母の私と二人でテントを張れる様になり、一番重い荷物を率先して運んでくれます。ウチは避難所生活は絶対無理と思っているので、テントやその他諸々、キャンプ用品一式持っています。防災の日はそれのチェック兼ねて、妻に使い方をレクチャーするのが、毎年恒例になってます。いつもと違う環境で生活し、眠る経験も重要です。キャンプなど、楽しみながら非常時に備えた訓練をしてみるのもよいですね。まとめ出典 : 今回のアンケートからは感覚過敏や偏食などといった特性からパニックや避難所での生活に不安を感じる意見が多く見られました。誰でも災害時には不安で強いストレスを受けるでしょうが、いつもと違うことが苦手な発達障害の子どもの場合、なおさらです。ご家族の特性に合わせ、工夫をこらした災害への備えはとても参考になります。災害はいつやってくるかわかりません。想定外のことも多いかもしれません。ですが近年は異常気象による災害も多く発生しています。避難しなくてはいけないシチュエーションは誰の身にも起こりうると考え、日ごろから一人ひとりが考えておくべきではないでしょうか?発達ナビでは今回のアンケートをはじめ、これからも防災に向けた取り組みを続けていきたいと考えています。みなさんも、防災への工夫や体験談、不安に感じていることや知りたいことがあったら是非、ご意見をお寄せ下さい。参考:災害時マニュアル「災害と発達障がい」参考:災害時の発達障害児・者支援エッセンス|国立障害者リハビリテーションセンター参考:防災・支援ハンドブック|自閉症協会
2017年09月14日9月1日は防災の日です。いつ大きな災害が起きてもいいように、地震や火災などの対策は万全にしておきたいものです。特に非常食は防災グッズの中でも重要なアイテムのひとつ。今回はどんな非常食があり、味がどんなものなのかをご紹介します。これを機に防災について考えてみませんか。地震大国である日本にとって、防災グッズの完備は必要不可欠です。その中でも、非常食は重要なアイテムのひとつですが、「おいしくない」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。一方で「最近の非常食はおいしい」という意見も。本当のところどうなのか、代表的な3種類を実際に食べてみました。また、賞味期限が近くなった非常食のアレンジにも挑戦しました。■目次1.非常食を食べる前に2.水戻り餅を食べてみた3.アルファ米を食べてみた4.即席パスタを食べてみた5.賞味期限対策のアレンジをしてみたまとめ1.非常食を食べる前に皆さんは、非常食を、どの程度の量、どんな基準で選んで備蓄していますか?東日本大震災以前は、家族全員の3日間分の備蓄が推奨されていたのですが、現在は1週間分の用意が望まれています。非常食選びのポイントは、できるだけ普段でも食べられる、おいしいものを選ぶこと。そうすれば被災時に食欲がなくても食べられますし、賞味期限が近くなれば普段の食事にアレンジして楽しめます。今回は、非常食として代表的な水戻り餅・アルファ米・即席パスタの3種類を、実際に食べて味を試してみました。実験には、災害時で熱湯が入手できない状況を想定し、常温の水を使用しています。2.水戻り餅を食べてみた今回挑戦したきなこ餅の作り方は以下の通りです。(1)2分割のトレーの半分に餅を入れ、ひたひたになるまで水を注ぐ(2)1分ほど待つ(3)餅に水がしみこんだら、トレーの残り半分に餅を移し、きなこをかけて完成水を注いでたった1分、厳密に時間や水の分量を量らなくても大丈夫です。しかも、味や食感が普通のきなこ餅と全く変わらないので驚きました。添加の粉末アルコールの影響か、舌に雑味が残りましたが、十分においしい非常食と言えるでしょう。小さめとはいえお餅ですので、小さなお子様や高齢者の場合のどに詰まらせるおそれがあります。食事の際は十分に注意して下さい。3.アルファ米を食べてみた主食となる白飯の作り方は以下の通りです。(1)袋を開け、脱酸素剤とスプーンを取り出し、底を広げる(2)水を袋の内側の注水線(今回は160ml)まで注ぎ、スプーンでよく混ぜる(3)チャックを閉め、水を使用した場合は60分置いて完成常温の水でも、1時間後にはふっくら仕上がっていて感動しました。ただ、計量カップで厳密に160ml計って注いだところ、水位が注水線より若干下になり、仕上がりが少し硬めのご飯になってしまいました。計量カップよりも、注水線を目安に水を注いだ方がよいようです。味はごく普通の常温のご飯です。水で戻したという違和感もなく、無添加なので食後の雑味もありません。ラップに包んでおにぎりにしたり、汁物やおかずと一緒においしく食べられそうです。4.即席パスタを食べてみた続いて、カルボナーラのパスタを作りました。(1)袋を開け、脱酸素剤とスプーンを取り出し、底を広げる(2)水を袋の内側の注水線(今回は150ml)まで注ぎ、スプーンでよく混ぜる(3)チャックを閉め、水を使用した場合は20分置く(4)チャックを開き、仕上げによく混ぜて完成水を注いだ時点では、パスタと底の方にあるソースが完全には混ざらないので、食べる前にもう一度よく混ぜるのがコツです。食べてみたところ、「ぬるいパスタ」いう感想です。味は悪くないのですが、やはりお湯を使って、温かいものを作った方がおいしく食べられそうです。1袋分でかなり食べごたえがありますので、家族で分け合って食べるというのも良いですね。5.賞味期限対策のアレンジをしてみた備蓄の方法には、ローリングストック法というものがあります。普段の食事で定期的に非常食を食べては買い足し、常に新しい非常食を備えておく方法です。今回は、アルファ米の簡単なアレンジをご紹介します。作り方は以下の通りです。(1)コンソメ5gほどを、少量のお湯で溶かす(2)(1)で作ったコンソメ液を、アルファ米を戻す際にお湯と一緒に袋に注ぐ(3)袋の表示通りの時間待って完成簡単なうえに、味はピラフのようで大変おいしかったです。コンソメ少々で丁度よい味つけになるので、調味料を計量する手間もありません。被災時にも実践できそうです。同じく非常食になるソーセージの缶詰と、冷蔵庫にあった玉子や野菜で、カフェのワンプレートディッシュ風に仕上げてみました。ケチャップで味に変化がついてさらにおいしく食べられました。まとめ今回試した非常食のうち、常温の水で作ってみておいしかった順は以下の通りです。第1位水戻り餅第2位アルファ米第3位パスタ日本の文化として、餅やご飯は冷めた状態でも食べることがあるのに対し、パスタはアツアツか冷やした状態で食べるもの、という認識があるせいだと考えられます。白飯のアルファ米は常温でもおいしく食べられ、様々な応用がききますので、多めに備蓄しておくことをオススメします。非常食選びの一助になれば幸いです。
2017年09月01日災害時には、飲料水や熱湯が確保できない、スマホや携帯が充電できない、といった事態が予想されます。防災グッズで、本当にライフラインの代わりになるのでしょうか?実際に使って性能を試してみました。グッズ選びに迷われている方必読です。日本は災害の多い国です。災害で水道・ガス・電気が絶たれても、一定期間生き延びるためには、飲み水や熱湯、連絡用の機器の充電が必要になります。一般に出回っている防災用品には、非常用持ち出し袋に入れられるコンパクトサイズで、飲料水やお湯の入手、携帯の手動充電が可能という、便利なグッズが出回っています。実際使ってみて、どのくらい簡単にできるのか、注意点はないのかを検証しました。■目次1.浄水器を使ってみた2.お湯を沸かしてみた3.どれだけ頑張れば充電できるかやってみたまとめ1. 浄水器を使ってみた災害時には、飲料水が尽き、お風呂の水や川の水しか手に入らないかもしれません。そんな時に役立つのが浄水器です。様々な種類がありますが、携帯しやすいストロータイプを試しました。使用法は、殺菌された水(水道水など)の場合は、水の中に入れて口で吸うだけです。ストロー内部に水が満ちるまで水が上がってこないため、少し時間がかかり、また吸う力も必要でした。小さなお子様や高齢の方では難しいかもしれません。殺菌されていない川の水などには、飲用の前に粉末除菌剤をいれます(200mlに対し、付属の計量器すりきり一杯)。よくかき混ぜて2分以上待ち、ストローで吸います。魚が棲める程度の淡水ならば飲めるそうです。ストロー本体は約100リットルの水を浄化でき、付属の粉末除菌剤もコップ600杯分の除菌が可能なため、衛生的な水がくるまでは十分しのげそうです。2. お湯を沸かしてみた赤ちゃんのミルクや、温かい食事など、被災地でお湯は大切な資源です。ガスコンロが使えればいいのですが、火が使えない状況も考えられます。そんな時も、アルミニウムの水酸化反応を利用し、火を使わずに熱湯を作れる防災グッズを試してみました。熱湯を作る際には、別途フタつきのアルミボトルを用意する必要があります。今回はコーヒーの缶を使って400mlの水を沸かします。実験前の水温は約28℃でした。作り方は以下の通りです。(1)赤い加熱袋を立てて底を広げ、黄色い袋から発熱材を取り出し、底に入れる(2)その上にふたを閉じたアルミボトルを入れる(3)発熱材が入っていた黄色い袋を使い、水(川の水や海水でもOK)を計量し、赤い袋の中に注ぐ(4)赤い袋のチャックを閉め15分~20分待つ激しい化学反応が起き、注いだ水が沸騰しています。約20分後、ボトルは素手では持てないほど熱くなっていました。タオルで包んでふたを開け、温度を測ると、約76℃でした。熱湯を湯飲みに注いだ時の温度が約80℃前後ですので、問題なく料理などに使えます。注意点としては、化学反応中には特に臭いはしなかったのですが、可燃性の水素ガスが発生しているそうです。使用中は換気に注意し、火気に近づけないようにする必要があります。3. どれだけ頑張れば充電できるかやってみた被災時に救助依頼を出したり、情報を集めるのに、携帯電話やスマートフォンは非常に重要なアイテムです。防災グッズには手動で携帯を充電できるものもありますが、実際どれくらい頑張れば充電できるのか試してみました。用意したのは、LEDライトと携帯電話の充電機能の2つがついたシンプルなものです。使い方の基本は、充電ハンドルを本体から引き起こし、くるくる手で回すだけ。作業負荷を日常の動作に例えるならば、大根をおろすのとほぼ同程度です。短時間ならばたいしたことはありませんが、長時間だと疲れてきます。説明書には、何分回せばどの程度充電できるのか書いてありませんでした。試しに、5分間手動で本体を充電したところ、ライトがつきました。7分後ぐらいから徐々に光が弱くなり、20分でほぼ消えました。5分充電の場合、灯りとして使えるのは10~15分程度のようです。続いて、携帯電話です。充電の仕方は以下の通りです。(1)本体の差込口に付属のコードを挿入する(2)使用している携帯電話のアダプターを選んでコードに接続する(3)アダプターに携帯電話をつなぐ(4)ハンドルを回す携帯は完全に電池切れで、電源も入らない状態です。まず、10分間手動充電すると、起動しました。しかし、「充電切れ」を示す、空の赤い電池の表示が出ています。合計1時間充電し続けました。しかし、1時間後も「充電切れ」表示のままでした。1時間分の充電量で、メールが送れるか試しましたが、2行書こうとしたら途中で電池が切れました。文章が「助けて」のみならば、かろうじて送れるかどうか、というところです。携帯でこれならば、消費電力の多いスマホの場合は、1時間ではほとんど充電されないことでしょう。手回し充電器よりも、バッテリーを備蓄する方が現実的と思われます。まとめ実際に試してみると、被災時に大活躍しそうな便利グッズから、現実的にはなかなか難しいグッズまで、様々なものがあることがわかります。肝心なのは、ご家族みなさんが苦労せず使えるものを選び、備えておくこと。後悔しないために、事前に「どんな防災グッズが必要か」、「使いこなせそうか」など情報を集めること。余裕があれば実際に試してみることも大切です。
2017年09月01日突然の災害時になくてはならない防災グッズ。できるだけ難しくなく簡単に作れるものを選びたいですね。どのくらい組み立てが難しいか、組み立て式トイレと非常用テントを実際に作ってみました。また、100円ショップの材料で簡単な防災頭巾を作りました。地震などの災害は、本当にいつ起こるのか分かりません。防災グッズを買いそろえて「これで安心」と思っていると、実際の被災時には気が動転して「作り方が分からない…」ということになってしまうかも。できるだけ組み立てが難しくないものを常備しておきたいところですね。被災してやむを得ず野外で過ごす際に必要な”組み立て式トイレ”と”非常用テント”を、設営がどのくらい難しいか実際に試してみました。また、100円ショップのグッズで簡単な防災頭巾作りにもチャレンジしました。■目次1.トイレを作ってみた2.寝る環境を作ってみた3.防災頭巾をつくってみたまとめ1. トイレを作ってみた災害時に衛生的に過ごすために欠かせないのがトイレです。お子様や高齢の方のことを考えると、座れるトイレが望ましいですね。大人が座ることができる段ボール製の組み立て式トイレを実際に作ってみました。説明書に従って組み立てたところ、初めてでも難しくなく”10分かからず”に完成しました。作り方は以下の通りです。(1)葉っぱの柄のついている段ボールを、写真のように箱型に組み立てる(2)細長い段ボールを”口の字”になるように折り、切れ目をあわせて(1)に差し込む(3)下までしっかり差し込んだら、座る部分の段ボールをかぶせてツメを4か所に差し込む。真ん中の穴部分を下に押し込む(4)使用時は汚物袋を便器にかぶせる。使用後は付属の凝固剤をかけ、汚物袋を閉じて捨てる耐荷重量は約100kg。実際に座ってみましたが、しっかりしたつくりで安心感があります。わざと変な乗り方をしない限りは問題なく使えそうです。2. 寝る環境を作ってみた家からの避難を余儀なくされた際、雨風や寒さをしのぐ最低限の寝場所が必要です。雑木林で、非常用テントの設営に挑戦しました。外国製の非常用テントを使用しましたが、設営方法が何も書かれていませんでした。長方形の大きなシートと、ひもが1巻入っているだけです。ひもの両端を2本の木に結び付け、シートを垂らして両端を重いもので固定しようとしました。ですが、なかなかうまくいきません。悪戦苦闘していると、立ち会ってもらった人に「そのシートは2枚重なっているのではないか」と指摘されました。その通り、このシートは筒状で”筒の中にひもを通して”使う仕組みでした。災害時に1人で設営したら、最後まで使い方が分からなかったかもしれません。悪戦苦闘した時間を含めて約15分で完成しました。テントの他にも、・ひも・テントを固定するための洗濯バサミ・固定用のピンがあるといいでしょう。道路等の上に設営する場合は、ガムテープがあるとよさそうです。外からテント内は見えませんが、薄いので中からは外の景色が透けて見えます。土の上は思ったほど寝心地も悪くなく、一晩程度ならしのげそうです。保温性の高い100円ショップのアルミ温熱シートを体の上にかければ、肌寒い季節でも大丈夫そうです。何日か過ごすのであれば、寝袋や敷布が必要になるでしょう。3.防災頭巾をつくってみた最後に、100円ショップの材料で”防災頭巾”を作ってみました。裁縫に不慣れな者が、手縫いに挑戦して約1時間かかりました。要領がよければもっと早くできるでしょう。材料は以下の通りで、費用は400円(+税)です。・クッション36cm×36cm…2枚・カバンテープ(幅25mm)…約1.2m・糸…1巻次の方法で作成しました。(1)クッションを外表にして、ひもの部分をそろえて右側にして2枚重ねる(2)2辺を、写真の矢印の通りにL字型に縫い合わせる。クッションについているひものうち、右上にくるものは切り取って下のものは残す。下のひものところまで縫う(3)残した下のひもで、クッションにカバンテープを結びつける(4)(2)で切りとったひもを10cmほどの長さに切り、両端を1cmほど折り返して縫い合わせる。同じものを2本作る(5)(4)をクッションの左側の両サイドにベルト通しとして縫い付け、カバンテープを通して完成クッションは、36cm×36cmでは少し小さいので、できれば40cm×40cm以上のものが望ましいです。厚手クッションなので座布団には向きませんが、リビングでくつろぐ際の枕によいです。仕事場用には薄手・リビング用には厚手のものと複数個作り、大地震の時にさっと被れるようにしておくとよさそうです。注意点として、”肩が守れない”点と”化学繊維で燃えやすい”点があります。最近は1000~2000円程度で難燃性の防災頭巾も売っていますので、非常用持ち出し袋にはそちらを入れておくことをお勧めします。まとめ3つのグッズの作成を通じて、防災グッズは実際に組み立てることが大切だと分かりました。特に外国製の防災グッズは、全く説明がない場合もありますので”事前の使用法の確認”が大切です。いざという時に組み立て方が分からないと困るので、組み立て式のものは一度組み立ててみた方が安心かもしれません。日ごろから防災に関心を持ち、いざという事態にも慌てずに対処できるようにしておきたいですね。
2017年09月01日9月は防災月間。災害は起きてほしくないですが、いつ起きても大丈夫なように準備しておくことが大切です。大人のグッズだけでなく、子どもはその年齢にあったものが準備ができていますでしょうか? みんなの防災グッズについて調査してみました。Q.お子さまのための防災グッズ、用意してる?1.用意してる 25.7%2.用意していない 62.1%3.その他・どちらとも言えない 12.2%半数以上の人が用意していないという結果に。いつ起きるかわからないからこそ準備しておくのが防災グッズ。あとから「準備しておけばよかった…」なんて思っても遅いですよ。■わかってはいるけどお金も時間も余裕がナイ大事だということはわかっていても、実際行動に移せていない人が大多数。いまや100円ショップなどでも買えるものもありますので、思い立ったらすぐに準備にとりかかりましょう。「準備の必要性は感じていますが、使うか使わないかわからないものにお金をかけるほど、ゆとりはないので、普段使いできるものを用意しています。ぜんぜん足らないとは思っています」(千葉県 40代女性)「しないといけないと思いますが、それにかかる費用や時間を考えると、なかなか動けません」(鳥取県 40代女性)■アレルギーや持病がある子には対応できるものをお子さんが食物アレルギーだったり、持病がある場合は特に注意が必要です。食べられる非常食や飲みなれた常備薬なども忘れずに用意しておきましょう。「食物アレルギーがあるので避難所で配布されるものはほとんどアウト!食べられるものはそろえておかないと…。レトルト食品はアレルギー対応のものでないと食べられるものがない」(東京都 40代女性)「喘息やアトピーがあるので、薬類は常にストックしています。あと3〜4年前につかった大きいサイズのおむつを捨てられずに保管してあります。子供のお腹がゆるくなった時に使えましたし」(茨城県 40代女性)■毎年防災リュックは中身の見直しをしよう1度完璧にそろえたとしても見直しが必要なのが防災グッズです。食品の賞味期限はもちろん、懐中電灯やラジオなどは使用できるかどうかの動作確認を。子ども用はサイズなどもチェックしておきましょう。「食品はもちろん、電池類などは時々確認して入れ替えなければいけないと聞きました。何年も前に準備したリュックを開ける気になれず…恐くて賞味期限が見れません。そんなリュックじゃ、いざっていう時に持って行ってもコントにしかならない」(千葉県 40代女性)「阪神大震災の時に、一通り揃えました。非常食も、家族5人が3日間食べられるくらはそろえています。もちろん、賞味期限が近くなると買い換えて、古いものは食べるなどしています」(愛媛県 40代男性)------Q.お子さまのための防災グッズ、用意してる?集計期間:2016.09.01〜2016.09.06アンケート回答数:4681件ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年08月31日9月1日は、「防災の日」です。昭和35(1960)年の内閣閣議によって定められました。大正12(1923)年のこの日、関東大震災が起こり、過去にはこの時期にたびたび大きな台風が日本各地を襲い多くの被害があったことから、防災の日に定められました。こうした大惨事を忘れないため、毎年各地で防災訓練などが実施されています。わが息子が通う小学校ではこの時期、防災訓練が行われます。わたしが子どものときも9月に避難訓練があり、そのときだけは近隣に住む子ども同士のグループで集団下校をしていた記憶があります。そんな行事を通して「わが家も防災に備えなければ」と気持ちがあらたまりますが、高い意識でキープするのはなかなか難しいことかもしれません。■防災意識に変化? 約半年で災害に備える意識が大幅減少マクロミルが行った大災害に対する調査によると、「日頃からどの程度、防災を意識しているのか」という質問に対して「意識している」という回答が58%。今年2月に行った同調査の69%よりも11ポイントも低下しました。これは「とても意識している」と「やや意識している」をどちらも合わせた数値ですが、「とても意識している」に限定すると15.1%から8.2%と約半数に減っていることがわかります。さらに、「災害に対する備えは強化していますか?」の質問には、「強化はしていない」が53%で、前回より15%も上昇。災害への意識は平穏に毎日を過ごすなかで、徐々に薄れてしまう傾向があるのかもしれません。「恐れている災害は?」の質問には、1位が地震で91%と圧倒的なトップとなっています。そして、7月の九州を襲った豪雨が記憶に新しいせいか、2位は54%で豪雨・洪水、3位は44%で暴風・竜巻と続きます。 ■年に1度は必ずチェック! 防災のためにできる3ヶ条「万が一の時のために、日ごろから何かしら防災対策を」と考えるママは多くても、きちんと定期的に行動を起こすとなるときっかけがつかめず、どうしていいかわかりませんよね。そこで、もうすぐ防災の日をむかえるこの時期に、以下の3つをやってみてはいかがでしょう。1.家のなかの危険な場所をチェック地震の際は、倒れてきた家具の下敷きになるけがをしたり逃げ遅れたりするケースが少なくありません。そのため、高さのある家具には、転倒防止グッズの取りつけをおすすめします。また、高い家具はベッドや扉の位置から離して置くなど工夫すれば、万が一のとき被害を最小限におさえることができます。2.非常時に役立つグッズはいつも手に取れるところに常備年に一度は必ず、非常用持ち出しグッズや非常食などをチェック。それ以外に、リビングでいつも自分が座る定位置の近くには懐中電灯やホイッスルをおいておきましょう。災害はいつ起こるかわかりません。自宅にいた場合、手にとれる場所に準備しておけば、懐中電灯で暗い室内をすぐに照らすこともできますし、動けない・外に出られない状態になってもホイッスルでほかの人に知らせることができます。3.災害時の連絡方法を、家族同士で確認しておくまた、家が全壊するなど万が一の場合、家族で集まる際の集合場所を決めておきましょう。それ以外に、安否確認の方法を共有しておくことも大事です。たとえば災害時、家族と連絡がとりにくくなった場合には、声の伝言板「災害用伝言ダイヤル(171)」やネットを通じて安否確認ができる「災害用伝言板(web171)」といったサービスを連絡手段のひとつとして覚えておきましょう。これらは毎月1日と15日 に無料で体験利用できるので、事前に試してみて使用方法を覚えておくといいですね。防災意識を防災行動にうつすことで、逃れられない災害被害を最小限におさえることができるかもしれません。防災行事をきっかけに、ぜひ家族で話し合ってみてくださいね。<参考> 「防災意識と備えの実態に関する定点調査 第2回」(マクロミル調べ)
2017年08月21日豪華客船でピクニックを行うイベント「真夜中のピクニック船〜東京湾オールナイトクルーズ〜」が、2017年8月12日(土)に開催される。豪華客船とアウトドアを組み合わせた「ピクニック船シリーズ」は、今回で3回目の開催。本イベントでは、深夜に出航する豪華客船「シンフォニー・モデルナ」の船内とデッキに設置されたコールマンのテントやコット、チェア、ランタンなどのアウトドアアイテムで、新感覚の“走る海上ピクニック”が楽しめる。クルージング中は、潮風を感じながら夜食弁当やドリンクを楽しむ「ナイトピクニック」をメインに、デッキに設置されたコットやチェアに横になって夜空を見上げる「天体観測」とその講習会、波間に漂う心地良い音色に身をゆだねる「音楽ライブ」などの企画が用意されている。そして、6時間のオールナイトクルージングの締めくくりに行われるのが「モーニングヨガ」。人気ヨガ講師によるヨガで身体を整え、淹れたてのコーヒーとクロワッサンの朝食でさわやかな朝を迎えよう。【開催概要】「真夜中のピクニック船〜東京湾オールナイトクルーズ〜」開催日:2017年8月12日(土) 24:10〜6:10集合時間と場所:8月12日(土) 23:00 日の出ふ頭シンフォニーのりば会場:シンフォニー・モデルナ 全船チャーター定員:120名料金:大人 9,000円(税込)/子供 7,200円(税込)料金内訳:乗船料、ピクニックセット(お楽しみ夜食弁当・おやつ・ドリンク)、イベント参加料(星のお話会、音楽ライブ、モーニングヨガ)、朝食(モーニングコーヒー&クロワッサン)、サービス料参加方法:シーライン東京の公式ホームページまたは電話にて事前予約。TEL:03-3798-8101 (10:00〜19:30) ※年中無休【問い合わせ先】コールマン ジャパン株式会社カスタマーサービスフリーコール:0120-111-957受付時間:月曜日〜金曜日 10:00〜17:30(土・日・祝日を除く)
2017年07月23日災害大国日本ではこれまで数多くの防災グッズが販売されてきました。近年では、「災害が起きたら使うもの」であった防災グッズは、「“日常使い"できて、災害発生時“も"使えるもの」へと消費者ニーズに合わせて変化しはじめています。そんなオシャレになった防災グッズを一挙にご紹介します。普段はレインブーツ、災害時は安全長靴に一般社団法人防災ガールと、大正12年創業で消防用長靴などのプロフェッショナル用アイテムを製造するシバタ工業は、靴底に鉄板が入った頑丈なつくりながらも折りたたんで持ち運びやすい「災害ボランティア用ブーツ」を開発。SNSやWEBメディアなどで話題となっています。購入先◆シバタ工業ECサイトショートブーツロングブーツパラコードミサンガが多機能防災グッズに津波防災のプロジェクト「#beORANGE」(一般社団法人防災ガールと日本財団の共催で実施)が手がけるパラシュートコード(通称パラコード)で作られたミサンガ。接続部分がホイッスルになっていたり、ほどくと2m弱の長さになるため止血や骨折した箇所の固定など、このミサンガ1つで10種類以上の使い道のある便利グッズです。7月にはさらにバージョンアップした商品が発表されます。購入先#beORANGE 公式ECサイトビーチで使うラウンドタオルが津波防災の合図に同じく「#beORANGE」プロジェクトが発売予定しているのがインスタグラムやSNSで人気の夏のビーチに映える「ラウンドタオル」。通常は表面を活用し、緊急時には「津波が来たぞ、早く浜に戻れ」を意味するオレンジの裏面を沖にいる人にむけて振る。津波が来た時には沖に出ている人は「音」で呼びかけても聞き取りづらいという声から開発された。7月17日(海の日)に発売開始。原子力発電所内の作業者も着用する「タイベック素材」を活用したマウンテンパーカRESQUADが販売するB-LINEJACKETusingDuPont™Tyvek®は、化学防護服などに使用されているデュポン™タイベック®を使用したマウンテンパーカ。危険な物質の侵入や付着を阻止するバリア性、擦れ・裂け・引っ掛けといったリスクに強い耐久性があり、ハードな環境下でも作業の効率を高める快適性・軽量性を兼ね備え、様々なリスクから身を守る防護性能を搭載。購入先RESQUAD ECサイト
2017年06月29日東京都渋谷区にある「恵比寿ガーデンプレイス」内にて、7月からの期間限定で、野外映画上映をはじめとした様々なイベントを実施する「恵比寿ガーデンピクニック」が開催される。ここでは、ヨガが体験できるイベントや、日本最大級のハワイ・フェスが催されるほか、メインイベントとなる「ピクニックシネマ」での上映作品も明らかとなった。恵比寿ガーデンプレイスは、「都会で楽しむ大人の夏休み」をテーマとして、野外映画上映をはじめとした様々なイベント「恵比寿ガーデンピクニック」を7月より開催。涼しい夜風を感じながら、家族や友人とのんびり映画を鑑賞し、夏の夜のひとときに笑ったり、泣いたり、感動を分かち合ったりと、大切な人と一緒に過ごしてもらうことを目指したイベントになっている。期間中は、会場となるセンター広場を中心に、映画上映だけに留まらず、ヨガの体験イベントやハワイフェスティバル「ALOHA TOKYO 2017」を行うなど、夏を満喫するための様々な企画が実施される。メーンイベントとなる映画上映の「ピクニックシネマ」は、東京を拠点に全国各地のカフェ、雑貨屋、書店、美術館など様々な空間で映画を上映している移動映画館「キノ・イグルー」の協力を得て、「どんな人生にも、ほかのどの日よりも幸せな1日がある」をコンセプトに選出した全12作品を、3期間に分けて無料上映。人工芝が敷かれた、野外の開放的な空間でゆっくりと映画を楽しむことが出来る。上映する作品は、インテリアデザイナー、実業家などさまざまな肩書きを持ち、ファッションアイコンとしてニューヨークのカルチャーシーンに影響を与え続けるアイリス・アプフェルの成功の秘訣や魅力に迫ったドキュメンタリー映画『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』をはじめ、ジョン・カーニー監督の半自伝的作品となる『シング・ストリート未来へのうた』や、シチリアの小さな村の映画館を舞台に、映画に魅せられたサルバトーレの少年から中年に至るまでの人生を3人の役者が演じる『ニュー・シネマ・パラダイス』など、良質な作品の数々を公開する予定だ。「大人の街」恵比寿で、のんびり心地よい空間の中行われるこの夏注目のイベント。ショッピングやグルメを楽しみつつ、野外で映画やヨガを楽しんでみては?「恵比寿ガーデンピクニック」は7月15日(土)~9 月 3 日(日)恵比寿ガーデンプレイス内にて開催。※映画の上映スケジュールやそのほかイベントスケジュールは公式サイトをご確認ください(text:cinemacafe.net)
2017年06月15日こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。気候が良くなるこれからの季節、家族で日帰りで楽しめるピクニックは、本当におすすめです!親子共々楽しめ、ストレス解消になり、運動不足の解消もできます。また、非日常を感じることができる上、子どもに“生きる力”をつけることができるという、メリットの多いものだと考えています。●ピクニックとはピクニック=戸外(野山など)に出かけて行って楽しむことです。お弁当やおやつなどの食料を持って、外で食べる・外で活動することにより、非日常の気分を味わえます。“非日常”は、いつもと違う環境です。外のきれいな景色を見たり、新鮮な空気を吸ったり、家族で思いっきり遊んだりすることは、ストレス解消にもなりますのでおすすめです。●子どもにとっては遊びが学びになる現在、“子どもが自ら考えて行動する力 ”が弱くなってきていると言われています。それは親の過干渉だけでなく、昔は外遊びなどで学べたことがたくさんありましたが、今では外遊びをする機会自体が少なくなってきていることも原因として考えられているのです。子どもの好奇心を刺激するためにも、体を動かすためにも、ピクニックに出かけるのは良いことです。家族でピクニックをすることにより、さまざまなことを学べます。・野山にある木や草などを見て覚えるサバイバル知識・全身を使って思いっきり遊ぶ(体を動かす)・食事をするなど家の中では当たり前のことを工夫して行う(頭を使って工夫を考える)・外でのマナー(ゴミは持ち帰るなど)を覚えることができるなどをお金をかけずに学ばせることができるのです。これは、“生きる力”に繋がるとてもいい家族行事 といえます。家族旅行とはまた違ったおもしろさがあるのが特徴です。●ピクニックの準備アイディア●お弁当ピクニックといえば、“おかず付きのお弁当”を思い浮かべてしまうでしょう。でも、絶対にお弁当を作らなければならないという概念を捨てても楽しめるのがピクニックのいいところです。おにぎりやサンドウィッチだけを持って行ってもいいですし、作っている時間がない場合は、コンビニなどで購入しても問題はありません。そんなときは、きれいな紙皿や紙コップなどを準備して、少しでも彩りを持たせたり、果物を切って詰めていったりするだけでも十分に楽しめます。●着替え外遊びがメインとなるピクニックでは、どうしても服が汚れてしまいます。「汚れる・汗をかくのは当たり前」と、最初から着替えと汚れ物入れ を持って行きましょう。そうすれば、ママのイライラは半減するはずです。私の場合は、最低2着を持って行っていました。大きめのかごにビニール袋をかけて、汚れ物をそのまま入れるようにしておけば、帰ってからの洗濯がラクです。●外遊びグッズピクニックのときは外遊びがメインですので、ゲームは持たせないようにしましょう。持って行くのは、次のような外遊びグッズです。・おままごとセット・バット&ボール・シャボン玉・ブーメランなど、外で思い切り遊ぶためのものがいいでしょう。絵を書くのが好きな子には写生道具なんかもいいと思います。●くつろぎグッズこれはどちらかというと、ママ向けですね。大きめの敷物を敷いて、クッションや長めの座布団 などを用意するだけでもゆったりと座れます。小さいお子さんがいる場合はお昼寝させることもできますから、持って行くと便利ですよ。●おわりに「こうあるべき」という決まり事がないのがピクニックの良いところです。外で思う存分遊んで(学んで)、家族でご飯を食べてと、楽しい時間を過ごすことが醍醐味です。場所によって何ができるかをあらかじめ把握しておくと準備もしやすいですし、楽しみ方も変わってきます。気候がいいこれからの時期に、ぜひ家族でたくさん楽しんでほしいと思います。【参考文献】・『子育てハッピーアドバイス3』明橋大二・著●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)●モデル/神山みき(れんくん)
2017年05月10日ピクニックに行こう!特集、最終回となる本日は、「かゆいところに手が届く!?あると便利なファミリーピクニックアイテム」をご紹介します。くつろぎの拠点を作ろうピクニックで大切なのは心地よく過ごせる空間を作ること。木漏れ日が心地よい木の下のスペースを見つけたら、そこにラグを敷きましょう。今回使用したラグは北欧「Finlayson」のストローラグ。軽量で持ち歩きがしやすく、気軽に持ち歩けるのが魅力。日本の伝統的な畳織機から作られているので、適度な弾力があり素足でも気持ち良い質感です。→北欧ストローラグ紫外線が気になる季節、ひとつあると重宝するのがポップアップテント。荷物の目隠しにもなるし、食後ちょっと昼寝したいときにも絶好の空間。大きな公園や海水浴場では目にする機会も増えましたが、無難な無地色だと自分の場所がわかりにくくなることも。ポップな柄なら、ちょっと離れていても自分の拠点がすぐに分かるメリットがあります。特に迷子になりやすい小さな子どもにはありがたい目印に。→ポップアップUVテントA4バッグにも入る簡易チェアラグの上でのんびりくつろぐのがピクニックの醍醐味ですが、お尻や腰が痛くなってくることも。そんな時に便利なのが折りたたみ簡易チェア。持ち運ぶ時はA4サイズ縦が少々長い程度の大きさ。なのにパタッと組み立てれば100kgの耐荷重。持ち運びの場所もとらないので2〜3個バッグの端にしのばせておきたいお助けアイテムです。→パタットミニ折りたたみチェア飲食物はひとつのバッグに集約しようお弁当に、水筒に、カトラリーに…、何かと荷物は増えがち。まるでバスケットみたいなこちらの保冷機能つきバッグは、軽量なのに大容量!スーパーのカゴにスッポリと入るサイズなので、お弁当箱に水筒、ペットボトル、カトラリーにお皿…と必要なものは問題なく入るサイズ。「飲み物はどのバッグに入れたっけ?」なんてこともなくなりそうですね。→バカンスクーラーショッピングトートバッグランチタイムをもっと楽しく快適にラグの上に直接ランチボックスや飲み物を置くと、どうしても不安定なもの。そんな時ミニテーブルがひとつあると重宝します。天然竹のナチュラルなルックスの「バカンスバンブーテーブル」は脚を折りたためば厚さ3cmと持ち運びし易いのもポイントです。→バカンスバンブーテーブル以外な盲点となるのがお皿やカトラリーセット。使い捨てタイプをもっていくと、ゴミになったり何かと手間に。バンブーとメラニン素材で作られた「ALFRESCO」は屋外で使うことを想定されているので、とても丈夫でスタッキングしやすい作り。モノトーンでエレガントなこのシリーズはベランダご飯でも活躍できそう。買いやすいプライスなのも魅力です。→ALFRESCOバンブーファイバー食器11点セット【送料無料】音で撃退!?スマートな虫対策これからの季節、忘れちゃいけないのが虫対策。匂いで対策するクリップタイプなど、手軽で可愛いものも増えてきていますが、独特の匂いが苦手な子どもも。こちらは虫が嫌がる微かな音で虫を寄せ付けない、新タイプの虫除け。こまめにスプレーする必要もなく、約8ヶ月電池交換なしで使えるので、ひと夏通して活躍してくれます。バンドはサイズ調節が可能で小さな子どもにも◎。バンドを外してクリップタイプにすればバッグや洋服の好きな箇所にも装着可。半径1mをカバーしてくれるので、ひとつバッグにつけておくだけでも安心です。→radarcanラダキャンポータブルリペーラー(5月1日発売予定)ファミリーピクニックを快適にしてくれる色々な雑貨たち。是非自分好みのものを見つけて、ピクニックを楽しみましょう!【ピクニックに行こう!】連載特集【第1回】ワインと一緒にカゴに詰め込んで手軽に作れるピクニックレシピ【第2回】ピクニックがもっと楽しくなる、プチDIYアイデア【第3回】芝生の上でごろんとうたた寝大人ピクニックにはこんな雑貨を持っていこう!【第4回】ファミリーで楽しむお手軽ランチメニュー【第5回】ピクニックを盛り上げるパンレシピ2種【第6回】ファミリーピクニックを盛り上げるアイテムまとめ= 写真・文・レシピ:大西佳葉 =ピクニックに行こう! こどもと暮らす
2017年04月26日家族や友だちと一緒にピクニックやBBQにでかけるのが楽しい季節になりました。子どもとの外出は荷物が多くなりがちなので、お弁当や食材を入れるのは軽量な100均のプラ容器がおすすめです。でもそのまま使うのはちょっと味気ないですよね。そこで、同じ100均で売られているアイテムを使った、簡単でかわいいプラ容器のデコを紹介します!(今回は容器もアイテムもすべてダイソーで購入しました)プラカップは丸ラベルでドット柄にお菓子を小分けにしたり、ソースやサラダを入れるのに便利なプラカップ。事務用品の丸ラベル(極小)を貼って、ドット柄の容器に変身させました。今回購入した丸ラベルは5色が各5シート入っていたので、全色使い、2色使い、単色使いを作りました。どの色の組み合わせでもかわいくまとまります。おにぎり用プラ容器にTシャツヤーンでリボンをおにぎりの形を崩さずに持ち運びができるプラ容器には、Tシャツ生地をテープ状にしたTシャツヤーンをかけました。ひもよりも伸縮性があり、結びやすくて使いやすいのが特徴です。ショップには今回使ったビビットなストライプ柄をはじめ、シンプルな色味や、大人っぽい無地などラインナップが豊富にありました。Tシャツヤーンの編み物も流行っているので、手芸で余ったものを活用するのもいいかもしれません。惣菜用プラ容器はデコレーションボールでおめかしBBQで最後の焼きそばが余ってしまうこと、持ち寄りでおかずが余ってしまうこと、ありますよね?そんなときに使えるのが惣菜用プラ容器。深さがあるのでたくさん入ります。また丼物にもぴったりで使い勝手がいいサイズ感です。デコレーションボールにはあらかじめ刺繍糸を通しておきます。プラ容器にかけて、底で糸をテープで固定します。直径1.5cmのデコレーションボールが75個も入っているので、気兼ねなく使えるのがうれしいところ。女子に人気のデコです。プラ容器のちょこっとデコは外出するときだけでなく、洗い物を減らしたい持ち寄りや、お持たせにも活躍します。リーズナブルだけどシンプルすぎる100均アイテムは、ひと手間を楽しんでかわいく変身させましょう!<文・写真:フリーランス記者飯作紫乃>
2017年04月25日