東京都・阿佐ヶ谷で、美術を柱に音楽、文学、映像、舞踏、デザインなどの多様な表現と地域のコラボレーションを目指す総合芸術イベント「Pureism国際展 阿佐ヶ谷アートストリート2015」が開催される。会期は3月7日~29日。会場は阿佐ヶ谷地域の各所。同イベントは、アートカンファレンスや劇場公演、作品展示などを通して、「都市での地域アート」を試みるアートイベント。地方や郊外の問題として扱われる傾向の強い地域アートを、東京という都市だからこその独自の表現ができる可能性がある、との理念のもと、パブリック(公共)からリパブリック(公共圏)へとアートを拡大し根付かせることで、時代・集団を支配する社会の規範や価値観を、非連続的・劇的に変化させることを目的としており、昨年の開催に引き続き第2回目の開催となる。また、同イベントは大きく3つのプログラムから構成されており、ひとつ目が、様々な題材で行われるアートカンファレンスだ。村上隆や奈良美智を輩出するなど、現代アートの第一線で活躍するギャラリスト・小山登美夫によるレクチュア「西欧アートフェア事情」、美術史家・美術評論家の小倉正史によるレクチュア「日本の現代美術」、東京都内で開催されている、地域アートイベントの関係者を招き議論を行う「Republic 東京地域アートサミット Go to 2020 - 東京オリンピック文化村構想を企む -」などが行われる。ふたつ目が、阿佐ヶ谷の文化的シンボルであるラピュタ阿佐ヶ谷内の劇場「ザムザ阿佐谷」にて開催される「総合芸術ウィーク」。現代詩人・谷川俊太郎と、その息子であり作曲家・ピアニストである谷川賢作による「詩の朗読と音楽」、爆笑問題や日本エレキテル連合などが所属する芸能プロダクション・タイタンによる「タイタン漫才ライブ」、アイドルグループ・ASガールズによる「アイドルG8 in 阿佐ヶ谷」などが公演を行う。公演日程は3月7日~3月13日。入場料は前売り2,000円、当日券2,500円、7日間有効のパスポートの前売り4,000円。3つ目が、展示企画となる。大友克洋の「AKIRA」をマット・グレイニングの「ザ・シンプソンズ」のキャラクターと設定に置き換えて作品を再現していくバーキラ・プロジェクトによる「BARTKIRA EXHIBITION IN TOKYO」、作家、イラストレーター、アーティストと幅広く活躍する D[di:] の個展「The Pretty ASENCION “S”」、実験映画作家・太田曜が主催し、360°GRAPHICSの伊丹裕などが参加する「映像+実験映画祭」などが実施される。なお、「映像+実験映画祭」の開催日時は3月18日19:30~。会場はアート・アニメーションのちいさな学校・地下劇場。入場料は1,000円。
2015年02月13日東京都の阿佐ヶ谷・TAV GALLERYでは2月4日~12日、精神疾患を抱える現役芸大・美大生を中心としたグループ展「メンヘラ展 Special」を開催する。"メンヘラ"は、「精神疾患・精神障害を持つ人」という意味の俗語。同展は、"メンヘラ"当事者が「アートを通して世界とつながること」を目的とした展覧会となる。主催者は東京藝術大学油画科に在学する学生・あおいうに氏で、自身も物質誘発性精神病性障害を抱え、現在精神科に入院中。「メンヘラ展」は2014年に2度開催され、出展者にはうつ病や摂食障害、パニック障害、境界性人格障害といった障害を抱える人々が並び、2度の開催で約1,500人の来場者を記録した。主催者のあおいうに氏は「メンヘラ展」展示グループの発足経緯について、「私達の目的は、アートセラピーでも、メンヘラに安住することでもありません。 承認欲求を満たすためだけのものでもありません。アートは社会との、鑑賞者との、作品との、自分との、コミュニケーションツールの一つです。自分のメンタリティを全て曝け出さなければ、表現になりません。アートを通して、メンヘラが世界と繋がる。ネットとリアルが繋がる。メンヘラのリアルを伝える。メンヘラと意識を共有する。そんな展示にしたいと思っています」と語っている。同展では、キュレーター兼作家であるあおいうに氏のほか、統合失調症(現在は寛解状態)を抱える東京藝術大学先端芸術表現科の池田サチ氏、うつ病・パニック障害・統合失調症を抱える多摩美術大学絵画学科のナカバヤシアリサ氏 、2014年に統合失調症の2人展「妄想の木星2℃」を開催したグラフィックユニット・「2r」代表の中村雅樹氏、強迫性障害を抱える会社員・Fluyn氏の計5人が参加する。また、スペシャルゲストとして、2014年に「メンヘラチャン展」を2度開催している江崎びす子氏も参加。「メンヘラチャン」は同氏がイラスト投稿サイト「pixiv」にて発表している漫画「リスカ変身サブカルメンヘラ」に登場するキャラクターで、展覧会で単行本が発売されているほか、LINEスタンプもトップ30にランクインするなど若者の間で注目を集めているという。同展の開催時間は各日11:00~20:00。期間中は全日開廊となる。
2015年01月21日ファンからの質問にブログで秘訣を公開インパクトのあるスタイルながら、その美ボディを披露し、セレブタレントとして活躍する叶姉妹。彼女らがオフィシャルブログで「バランスのよいプロポーションづくり」の秘訣を公開している。試せば、理想のボディが手に入るかも?なんでも、今回の秘訣公開は、ファンから「バランス良く痩せたい」など、美しいプロポーションづくりをするにはどうすればよいか、質問が多数寄せられたことがきっかけなのだそうだ。ブログでは、基本的に痩せやすい体質というのは、「代謝酵素」が体内にたくさんある状態で、太りやすいのはその酵素が不足しているためだといい、この代謝酵素がカギになるとしている。代謝酵素を効果的に摂り入れるには??この酵素を効果的に摂取するために叶姉妹が実践しているのは、季節の新鮮なフルーツや野菜を手ですって作る、特製のデトックスジュースを飲むことなのだそうだ。また、ここ最近では100%天然由来の成分配合で、多種類の野菜や果物、野草、海藻などが熟成したかたちでブレンドされているという「ごちそう酵素」も試しているのだとか。あの美ボディの秘密は自然の栄養素を活かした“酵素”に秘密があるらしい。元の記事を読む
2011年12月11日姉妹、ワニ、サバイバルとくれば…叶姉妹!?マングローブが生い茂るオーストラリアの沼地を舞台に、巨大ワニに襲われた姉妹の戦いを描いたパニック・アクション『ブラック・ウォーター』が8月22日(土)より公開される。本作の公開を記念して8月11日(火)、叶恭子&美香姉妹をゲストに迎えての試写会が行われた。映画について2人は「夏にぴったりなカキ氷のような映画」、「心理的にググッと引き込まれる。自分がその場に居合わせたような感覚になる」と口を揃えて絶賛。2人は実際に、映画の舞台となった地に赴いたことがあるというが、もし映画のような事態になったら?と質問すると、恭子さんは「まず、このようなことが起こらないようなボートで行きます。オーストラリアは大好きで、よく行くんですが、ワニがどこから出てくるのかわからないようなところなので、必ずクロコダイルハンター1、2(ワン・ツー)を連れて行きます」とさすがの回答。美香さんは「万が一起きた場合は、少しでも高いところに上ります。いざというときは戦います!」と頼もしい言葉が口をついた。これに恭子さんが「目を狙わなきゃだめよ。美香さんにはいざというとき戦ってもらわないとね」と返し、2人ともワニに対して怖気づくようなそぶりは全くなし。実際この日、スペシャルゲストとして本物のワニ(シャムワニ)が登場したが、さすが、昔ワニを飼っていたというだけあって、全く動じずに、あっという間に手なずけてしまった。ただでさえ小さな、手のひらサイズのワニが叶姉妹にかかるとさらに小さくなったよう?恭子さんが「ワニが大好きで、ワニ革製品もいっぱい持ってるんですよ。昔飼っていたワニもすごく小さくてかわいかったんですけど、一週間くらい旅行に行っていたら大きくなってて手に負えなくなってしまいました」と言えば、美香さんは「世話は私がしてました。ワニ製品はとてもたくさん持ってますし、比較的ワニとの距離は近いんです」と語り、まさにこれぞ叶姉妹!という口調に会場は笑いに包まれた。『ブラック・ウォーター』は8月22日(土)より銀座シネパトスほか全国にて公開。■関連作品:ブラック・ウォーター 2009年8月22日より銀座シネパトスほか全国にて公開©Australian Film Commission and Black Water Films Pty Ltd 2007■関連記事:クロコダイルの牙から逃げろ!『ブラック・ウォーター』試写会に5組10名様をご招待
2009年08月11日COBS ONLINEの会員に対して、2009年6月16日から6月28日にかけて「兄弟姉妹の誕生日プレゼントに関するアンケート」を実施した(N=851)。兄弟姉妹がいる851人に、「兄弟姉妹間でプレゼントを贈り合う習慣がありますか?」と聞いたところ、28.5%が「ある」、71.5%が「ない」と答え、プレゼントを贈るのは少数派であることが分かった。兄弟姉妹間で誕生日プレゼントを贈り合う習慣が「ある」と答えた人241人を対象に、そのプレゼントの金額を聞くと、「5,000~10,000円未満」という回答の割合が最も多く29.2%、「3,000円未満」が25.0%、「3,000~5,000円未満」が21.7%となった(図2)。またプレゼントの平均金額は6949円、最高金額は100,000円だった。■兄弟姉妹にあげて、一番喜ばれたプレゼントは?兄弟姉妹にあげて一番喜ばれたプレゼントを尋ねると、以下のような回答を得た。●さくらんぼ狩りツアー6歳年下の妹の20歳の誕生日に、はとバスでの日帰りさくらんぼ狩りツアーをプレゼントしました。二人分のツアー代金は高かったけど、妹はとても喜んでくれました。彼女が中学生の時に私が実家を出たので、二人で旅行に行ってたっぷり遊べたのもよかったみたいです。(女性/28才/200万円未満)●長枕新婚の姉にプレゼント。「枕の取り合いが無くなった」とのコト。(女性/26才/200~300万円未満)●ポーターのバッグファッションに疎い兄に、見た目もよく使い勝手のいいポーターのバッグをプレゼントした。自分ではバッグにお金をかけないようなので喜ばれた。(女性/26才/300~400万円未満)●万年筆しゃれっけのない兄なので男前に見せるアイテムをあげたいと思い万年筆(もともと万年筆を使うことは知っていたのですが)をインターネットで頼んだら。誰からのプレゼントか判らなかったらしく不審物扱いされてしまいました。反省。(女性/27才/300~400万円未満)●ギターの弦のセット当時留学していた弟に送ったのですが、留学先では売っていない、もしくは高くてなかなか購入できないものだったために、速攻で国際電話が来ました。(女性/24才/200~300万円未満)●iPod(第3世代)と、そのケース妹が大学4年生の誕生日に卒業祝いと合わせて、今までにない豪華なプレゼントとしてiPodを贈りました。おりしも妹は自分の誕生日の前に就職先と資格試験に合格し、卒業の単位もまったく問題なかったので、プレゼントをあげる側の私も奮発しました。(女性/29才/200~300万円未満)■兄弟姉妹から贈られていちばんうれしかったプレゼント最後に、兄弟姉妹から贈られてうれしかった誕生日プレゼントを紹介する。結婚や就職などを経てからの誕生日プレゼントは、兄弟それぞれの成長を感じるきっかけとなるイベントともなるようである。●服衣服の趣味が違う兄が、私が好きそうな服を選んできてくれた。(男性/29才/200~300万円未満)●湯たんぽ&ブーツキーパー秋生まれの私にはこれから使えるもので嬉しかった。姉と同居していたときはケーキだけでプレゼントを贈りあっていなかったけれど、姉が結婚して離れてからは贈りあうようになり、そのことが嬉しい。(女性/26才/300~400万円未満)●ネクタイ結婚した妹から、自分の誕生日のだいぶ後にもらいました。忘れていたわけではなく、子供の面倒をみるのに忙しく遅れただけで、しっかり覚えていてくれたことが嬉しかったです。(男性/29才/400~500万円未満)●エステに連れて行ってもらった一人ではエステになんか行かない私を姉がエステに連れていってくれた。(女性/24才/400~500万円未満)その他、財布や時計のような長く使える物のほか、ケーキなどの食べ物や、メッセージの入った手紙、旅行といった形のプレゼントもそれぞれ見受けられた。COBS ONLINE会員アンケート「兄弟姉妹の誕生日プレゼントに関するアンケート」より抜粋(期間:2009年6月16日~6月28日、集計人数:851名)完全版(画像などあり)を見る
2009年07月07日