パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、新作スイーツ「カキゴオリ マッチャ アズキ」を丸の内店サロン限定で展開。愛知県南山園の抹茶を使用した濃厚ソースと、北海道産の大納言小豆を散りばめた「カキゴオリ マッチャ アズキ」は、素材の美味しさと香りが際立つスペシャルなかき氷。ふわっと繊細な氷は、一口食べるとひんやり心地よく溶けてゆき、小豆の程よい甘さと抹茶の風味が余韻として残る。そして氷の中には抹茶アイスが入り、ふわふわ氷と濃厚アイスを一度に楽しめる贅沢な和スイーツとなっている。他にも、パティスリー・サダハル・アオキ・パリの人気スイーツ「マカロン」から、夏限定の「マカロン アイス」が登場。「カキゴオリ マッチャ アズキ」「マカロン アイス」ともに、8月末までの限定販売になる。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「カキゴオリ マッチャ アズキ」価格:ドリンク付 1,450円(税込)/単品 950円(税込)販売店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 丸の内店サロン限定住所:東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F販売期間:販売中~8月末予定販売時間:13:00~16:00※数に限りあり
2017年07月17日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、白薩摩を使用した焼き菓子「フォンダン シロサツマ」を2017年7月7日(金)より全5店舗で発売する。その名の通り真っ白なサツマイモ「白薩摩」は、収穫量が少ないため一般市場に出回ることがない貴重なサツマイモだ。パティシエの青木定治は、幼少期に鹿児島県出身の近所の方に頂いて食べたという。そんな思い出の味を約30年の時を経て、パティシエとして素材の良さを活かしフランス菓子へと昇華させた。「フォンダン シロサツマ」は、白薩摩をペースト状にしたものと白餡を混ぜ、そこに蜂蜜を加えてまろやかになるよう焼き上げた。しっとりした食感に、白薩摩の濃厚な旨味と白餡の甘さが口いっぱいに広がり、どこか懐かしさを感じさせる。ほろっと崩れる口当りとサツマイモの優しい味わいは、一口で至福の時へと誘ってくれるだろう。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「フォンダン シロサツマ」 1個360円(税込)販売店舗:サダハルアオキ全5店舗丸の内店/東京ミッドタウン店/新宿伊勢丹店/渋谷ヒカリエ ShinQs 店/JR名古屋タカシマヤ店発売日:2017年7月7日(金) ※数に限りあり。※販売店舗・価格は予告なく変更する可能性あり。
2017年07月10日俳優の阿部サダヲが27日、東京・IHIステージアラウンド東京で行われた、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS」のフォトコールに、共演の森山未來、早乙女太一、松雪泰子らとともに登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。“Season鳥”では、Perfume、星野源の「恋」ダンス」振り付けなどで知られる振り付け師のMIKIKOを迎え、歌にダンスにとショーアップしたステージが特徴に。また、これまでの主役・捨之介の”着流しの傾奇者”というイメージを大きく変えた阿部は脱ぎながら歌って踊り、全く違ったキャラクター像を見せた。「とにかく殺陣頑張ります」と意気込んだ阿部は、「自分が出てないシーンを観てて、歌と踊りがこの劇場にとても合ってる気がします! 髑髏城の七人という1つの作品がここまで変わるの!!」と驚いた様子。また、6年ぶりに天魔王役を演じる森山も「歌と踊りがふんだんに散りばめられているので、例えば蘭兵衛との口説きのシーンは、6年前の『(通称)ワカドクロ』に比べてより幻惑的なものになっていますね」と印象を語った。さらに、歌と踊りが入ったことにより、セリフの量が少なくなっているところもあると明かす森山。それにより「天魔王の残虐性や不条理感が薄まっているようにも見えますが、天魔王の持つ天魔王なりの正義がより浮き彫りになったように感じています」と役について表した。色っぽく歌い、大胆に肌も見せた極楽太夫役の松雪も「よりエンターテインメント色の強い演出になっています」と同作について語る。銀髪姿で殺陣を披露した蘭兵衛役の早乙女は「歌・踊り・殺陣、かなり華やかな演出になっていて、見どころは盛りだくさんです」と太鼓判。「この夏一番のお祭りが豊洲で行われます」とアピールした。同公演は6月27日~9月1日に上演される。前売り券は完売しているものの各回当日券を準備し、7月31日に全国72館の映画館でライブビューイングを予定している(13:00開演/18:00開演の2公演)。
2017年06月27日俳優の阿部寛が、映画『祈りの幕が下りる時』(2018年公開)の主演を務めることが26日、わかった。同作には松嶋菜々子も出演し、阿部とは初共演となる。同作は東野圭吾の「加賀恭一郎シリーズ」を実写化。2010年4月に、阿部主演のドラマ『新参者』としてスタートし、その後2本のSPドラマ、映画『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』(2012年公開 興行収入16.8億円)とシリーズを重ねてきた。阿部演じる日本橋署の凄腕刑事・加賀恭一郎が様々な事件を解決してきたが、今回の映画『祈りの幕が下りる時』では加賀の母の失踪という最大の謎に迫る、完結編となる。加賀の従兄弟で警視庁捜査一課刑事・松宮役の溝端淳平、加賀の父親を看取った看護師・金森役の田中麗奈、加賀と確執のある亡き父・隆正役の山﨑努といったレギュラーキャストは続投。さらに、女優で演出家の浅居博美役として松嶋の出演が決定した。原作の東野圭吾は「ついにこの小説が映像化されるのかと思うと、感慨深く、そして末娘を嫁に出すような寂しさがあります」としみじみとコメント。「とはいえ阿部さんはもちろんのこと、この役者さんたち、このスタッフならば何の心配もないと確信しております」と期待を寄せる。また、伊與田英徳プロデューサーは「加賀が今回で、人形町を去ることになります」と明かし、「大変寂しいように思えますが、加賀がなぜこの街に来たのか、優秀な刑事なのにも関わらず、所轄刑事としてい続けた謎が、この映画で分かることになります」と同作の見どころを語った。○阿部寛コメント3年ぶりに加賀恭一郎を演じることになりました。このシリーズは人形町から始まりました。今回は人形町でも撮影をしているのですが、ここに帰ってくると気持ちが引き締まり、「新参者」をやっていた当時の思いがよみがえります。加賀は父親との間に確執があるんですが、今回の話では母親のことも初めて描かれ、さらにそのことが捜査にも絡んでくるという展開です。また松嶋菜々子さんが事件の鍵を握る人物・博美を演じますが、共演は初めてです。どんな博美を目の前で見られるのか楽しみにしています。映画『祈りの幕が下りる時』は来年公開です。是非お楽しみに。○松嶋菜々子コメント阿部さんとは初めてご一緒させて頂きますし、長年の人気シリーズに参加させていただくことをとても光栄に思っております。私が演じる浅居博美という役は、悲しい過去を背負った陰のある女性という印象です。撮影にはこれから合流となりますが、レギュラーの出演者の皆さんと共に素敵な作品にできたらと思っております。(C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
2017年06月26日●"回る"よりも、スクリーンが重要な感覚客席が360°回転する劇場として話題のIHIステージアラウンド東京。席に座ると、周りをスクリーンに覆われたステージに囲まれ、場面に合わせてそれぞれの箇所のスクリーンが開いていく。開いたスクリーンに合わせて客席が動いていくと、今までにない没入感が得られるのが、同劇場の特徴だ。業界内外から注目を受けるだけでなく、普段演劇を観に行かない層からも「行ってみたい」という声があがっている。3月からは、こけら落としとして劇団☆新感線の代表作である『髑髏城の七人』を、"花・鳥・風・月"と4つのシーズンに分け、それぞれ異なるキャスト・演出で1年3カ月にわたる長期公演として行っている。オランダの劇場を元に、日本初、どころかアジア初となる劇場に挑んだ演出家・いのうえひでのりは、実際にどのような感想を抱いたのだろうか。○タイムシミュレートが必要に――360°ステージという、今までに日本になかったステージに挑戦されたいのうえさんですが、実際にステージで演出されてみていかがでしたか?思ったより転換がスピーディーではないので、そこに工夫がいる感覚ですね。回ることより、スクリーンが閉じるということを、どう見せるのかが重要でした。お客さんも360°回ることに期待があると思いますが、実は回っていることにはあまり気が行かないんですよね。客席が回っている間に、役者も一緒に移動をしているわけですから。改めて使ってみて、シーンの並べ方が重要になってくるなと思いました。――稽古場では、俯瞰で見ることはできないんですか?稽古場では各シーンを切り取って稽古するので、シーンとシーンの間は頭の中で埋めていました。頭の中でシミュレートしていることが、どのくらいうまくいくか、試せるのは劇場の中に入ってみてからです。「このタイムでこのスクリーンが開くはずだから、その間に移動して……」みたいなことを、模型を使いながらシミュレートしていました。その開き方も、真ん中から開くのか、役者の動きを追いかけて開くのか、自由度はあるんだけど、事前にコンピュータに覚えこませなきゃいけないので、タイムシミュレートが一番難しいかな。――確かに拝見すると、スクリーンが開く時の開放感がすごかったり、自分が俳優さんや物語を追いかけながら移動している感覚が強かったです。そうなんですよ。だから、客席を本当に全部回転して見せるのは、特別な場面になりますよね。カーテンコールはネタバレしていいので、回せるんですけど、芝居中はなかなかね、難しい。このシーンとこのシーンが隣同士ってバレるから(笑)。カーテンコールで客席を回すと、映画のエンドロールみたいな効果があるんです。オランダでも同じような使い方をしていました。3月から"Season花"をやって、見え方や、できることできないこと、タイム感はわかりました。いっぱい頭の中で考えてても、実際の劇場に行かないと、わからない(笑)。無駄にデカかったり、意外と狭かったり、長所と短所みたいなことは随分わかりましたね。タイム感を把握したので、シーンの並べ方も変更して、なるべく映像でつなぐ場面を少なくしようとか、次にやろうと思っていることは沢山あります。●歌って踊る、エンタテインメント要素のある舞台に○見せ方を変えて行う4シーズン――6月12日まで小栗旬さん出演の"Season花"を上演されていましたが、6月27日からの阿部サダヲさん主演"Season鳥"では、かなりショーアップされるというお話でした。『髑髏城の七人』はキャスティングによって全然違う切り口、見せ方もできるので、アオドクロ(2004年、市川染五郎主演)のように、歌ったり踊ったりしている年もあるんですよ。"Season花"はもともとシンプルに、ワカドクロ(2011年、小栗旬主演)をブラッシュアップしたいという気持ちがあったから、次の"Season鳥"は逆にショーアップしよう、と決めていました。"Season鳥"が一番、歌や踊りががっつり入っているんじゃないでしょうか。――新感線さんは、歌って踊るエンタテインメント要素が入っている作品が多く、「演劇で歌うなんてけしからん」という感じがないところが魅力的だと思うのですが、いのうえさんはどういう感覚で演出をされているんですか?もともと音楽も好きだし、ミュージカルも好きだし、映画も好きだし、自分の中で「今回はこうしよう」という思いがあれば、全然あると思います。ただ個人的には「ミュージカル」というと、音楽で話が進むという明確なカテゴライズがあるので、自分がやっているのは音楽劇で、ミュージカルじゃないとは思っています。音楽が入ったPlay with musicという感覚です。○お客さんの感覚にハマる音楽劇――今回"Season鳥"には、星野源さんの"恋"ダンスの振り付けをしたMIKIKOさんが拘られているそうですが、歌って踊るという要素が求められてる時代だったりもするんでしょうか?やっぱり解放されるし、お客さんもいい芝居を観ている時にわっと暴れたくなるような瞬間もあるんだと思います。そういう時に、音楽劇はハマる。"Season鳥"は歌えるキャストも多いし、時代に応えるというより、もともとショーアップしたいという気持ちはありました。――新感線さんもそうですし、ミュージカル俳優の方が映像やストレートプレイに出たりとか、最近は俳優さんの間にも垣根がなくなってきたのかな、と感じます。新感線に出て下さる俳優さんは、ミュージカルに出ている方もいるし、新感線で初めて歌ったり踊ったりするという方もいる。ノンジャンルというか、「あの人、カラオケで歌っててうまかったよ」と聞いたら、「じゃあ歌おう」とお願いすることもあります(笑)。実際に歌ってもらったら、本当にうまかったりするんですよね。日本にはミュージカル俳優というジャンルがありますが、本当は"歌える俳優"や、"踊れる俳優"がいるだけなんじゃないかな? と思います。――それでは、最後に改めて今後の『髑髏城の七人』の見どころについても少し教えてください。「Season風」ではもともとやっていた、捨之介と天魔王が二役というバージョンもやります。また、思いっきり若い人にシフトした『髑髏城の七人』が出てくる可能性もありますよね。せっかく4シーズンあるので、手練手管、いろいろ見せ方を変えて頑張りますよ。○『髑髏城の七人』情報作・中島かずき、演出・いのうひでのりにより、1990年の初演以来、7年ごとに再演されている劇団☆新感線の代表作。これまでに古田新太、市川染五郎、小栗旬が主演を務めている。天正18年、織田信長の死後「関東髑髏党」に支配されている関東を舞台に、浪人・捨之介は偶然知り合った仲間たちと共に、関東髑髏党の首領・天魔王と戦うことになる。IHIステージアラウンド東京で行われる"Season鳥"は阿部サダヲ主演にて、6月27日~9月1日に上演。さらに向井理主演"Season風"(9月15日~11月3日)、主演未発表の"Season月"(11月下旬~)公演を控える。
2017年06月25日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)から、父の日限定ケーキ「パリ ブレスト」が登場。サダハルアオキ丸の内店・東京ミッドタウン店・新宿伊勢丹店・渋谷ヒカリエ ShinQs店・JR名古屋タカシマヤ店にて2017年6月9日(金)から15日(木)まで予約を受け付け、16日(金)から18日(日)までの期間に販売される。「パリ ブレスト」は大きな丸い形に仕上げられた、ボリュームたっぷりのケーキ。フランスの “パリ”と“ブレスト”という街を往復する自転車レースを記念し、車輪をイメージして作られたと言われているフランスの伝統菓子だ。パティスリー・サダハル・アオキ・パリで作られる「パリ ブレスト」は、シュー生地にフランス産の小麦粉や発酵バターなど厳選された素材を使用しており、焼きあがった生地はフワッと香ばしくサクッとした食感が楽しめる。シュー生地には濃厚なカスタードクリームにバタークリームとプラリネクリームを合わせたプラリネをサンド。 ヘーゼルナッツの香ばしさが漂うクリームと、サクサクのシュー生地がマッチする一品だ。父の日専用のメッセージカードも用意。ケーキと一緒に普段は言えない気持ちを伝えたり、一家団欒でシェアしながら盛り上がってみてはいかがだろうか。【商品詳細】パリ ブレスト 2,500円(税込)予約期間:2017年6月9日(金)〜15日(木)販売期間:6月16日(金)〜18日(日)販売店舗:サダハルアオキ丸の内店・東京ミッドタウン店・新宿伊勢丹店・渋谷ヒカリエ ShinQs店・JR名古屋タカシマヤ店
2017年06月12日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、夏季限定「マカロンアイス」を2017年6月1日(木)より発売する。パティスリー・サダハル・アオキ・パリのマカロンは、独自に考案した配合比と製法で作り上げた店自慢のスイーツ。夏限定で登場するのは、マカロン生地に冷たいアイスクリームを挟んだ「マカロンアイス」だ。イタリア・ドモーリ社のビターチョコレートを贅沢に使用したショコラアイスを、マカロン皮でサンド。カリッとしたマカロン皮の食感と、口の中で優雅にとろけるショコラアイスが楽しめる「ショコラ」は、毎年注目を集める人気フレーバーだ。2017年の夏は、この「ショコラ」に加えて、2つの新作が仲間入り。香ばしいピスタチオをふんだんに使った「ピスターシュ」は、口どけなめらかなアイスクリームを挟んだ。マカロン皮には、アーモンドの奥深さや香ばしさがぎゅっと閉じ込めている。鮮やかなピンク色の「パンプルムース」には、ピンクグレープフルーツのソルベを合わせて。食べた瞬間、フルーティーな香りと爽やかな酸味が広がる、夏にぴったりな仕上がりだ。【アイテム詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ夏季限定「マカロンアイス」発売期間:2017年6月1日(木)~8月末※予定・新作「ピスターシュ」 390円(税込)・新作「パンプルムース」 390円(税込)・「ショコラ」390円(税込)販売店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエ ShinQs店、JR名古屋タカシマヤ店
2017年06月01日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)より、母の日限定ケーキ「サヤネーション」「パリ ブレスト オ フレーズ」が登場。予約は2017年5月11日(木)まで受付中、販売期間は5月12日(金)から14日(日)となっている。真っ赤なハートが集まった「花型ケーキ」「サヤネーション」は真っ赤な小さいハートが集まった、可愛い花型のケーキ。ショコラブランで仕立てたイチゴのクレームと、香り高いピスタチオのクレームを重ねた一品だ。一口頬ぼれば、優しくまろやか甘みが口いっぱいに広がる。インパクト絶大な「ハート型ケーキ」「パリ ブレスト オ フレーズ」はサクッとしたシューパリジャンに、濃厚なカスタードクリームと生クリームをたっぷりと合わせ、爽やかなイチゴをサンドした食べごたえのある一品。インパクトのある可愛らしいハート型で、特別な「ありがとう」を伝えられそう。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ <2017 Mother’s Day>予約期間:2017年4月22日(土)〜5月11日(木)販売期間:2017年5月12日(金)〜14日(日)価格:・サヤネーション 3,078円(4名用)・パリ ブレスト オ フレーズ 2,700円(4〜5名用)※価格はすべて税込販売店舗:サダハルアオキ日本地区 5店舗(丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエ ShinQs店、JR 名古屋タカシマヤ店)
2017年05月05日蒼井優×阿部サダヲのW主演に加え、松坂桃李、竹野内豊といった豪華俳優陣が織りなす、沼田まほかるの人気ミステリーの実写映画化『彼女がその名を知らない鳥たち』。このほど、“全員最低なのにまぎれもない愛の物語”に期待が募る特報とポスタービジュアルが解禁された。八年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、いまは15歳上の男・陣治と暮らしている。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんなとき、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始めるが…。「ユリゴコロ」の映画化も控える沼田まほかるの20万部を超える人気ミステリー小説を、『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の監督・白石和彌が映画化。ノンフィクションを原作に骨太な社会派エンターテイメントを作り出してきた白石監督が、蒼井さん、阿部さん、松坂さん、竹野内さんという人気実力派俳優を揃え、初めて本格的な大人のラブストーリーに挑むことでも話題。届いた特報では、この4人の登場人物たちの卑しく最低な一面が、まざまざと映し出されている。仕事もせず飲食店に入りびたり、電話で無茶な難癖をつけ続ける嫌な女・十和子(蒼井さん)、その十和子に毛嫌いされ、ぞんざいに扱われても執拗に付きまとう下劣な男・陣治(阿部さん)、家庭があるにも関わらず、誠実を装い十和子との不倫を愉しむゲスな男・水島(松坂さん)、他の女との結婚話を隠しながら、自らの保身のために十和子を利用していたクズな男・黒崎(竹野内さん)。彼らの立ち振る舞いは、限りなく不愉快なのに「でもこれは、まぎれもない愛の物語」の言葉でムードが一転。十和子の柔らかな視線と、男たちの十和子を呼ぶ声の先には、観る者の「恋愛観が変わる」ほどの結末が待ち受けることが暗示されている――。また、ポスタービジュアルは、冷たく薄暗い影と温かみを感じる灯りが相交わるなか、決して交わらない4人の視線が印象的。無数の鳥たちと共に中央に配された「共感度0% 不快度100% でもこれは、まぎれもない愛の物語」も目を引き、全員、最低な彼らを待ち受ける愛の結末が気にならずにいられないビジュアルとなっている。『彼女がその名を知らない鳥たち』は10月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女がその名を知らない鳥たち 2017年10月、全国にて公開(C) 2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
2017年04月28日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線 『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS」の製作発表記者会見がが18日、都内で行われ、阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子、粟根まこと、福田転球、少路勇介、清水葉月、梶原善、池田成志が登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。現在、小栗旬主演で「Season 花」を上演中だが、阿部は小栗と同じ主役・捨之介を演じることになる。360°シアターという日本で類のない劇場に、阿部は小栗から「簡潔に『体に気をつけてください。失礼します。お元気で』みたいな」と言われたエピソードを披露し、「本当に疲れるみたいで」としみじみ印象を語った。ハードな舞台に、阿部は「逆に、鍛えるのとかやめまして。駅のホーム階段にしようとかやめまして、エスカレーターにしようと」と告白。体力を「ためとかないと」と理由を説明した。小栗は着流しで色気を見せる役作りだが、阿部は「ポスター撮りでほぼ忍者みたいな感じになったので」と苦笑。「もっと”忍び”に入っていく、新しいものになる」と予想した。そして「僕なりの動きだったり。高校時代野球やってたもんですから、そう言った動きとかも出せればと思いますし」と冗談交じりに意気込み、笑いを誘っていた。演出のいのうえは、「歌ったり踊ったりできる方が多いので、ショーアップした感じで見せられればいい」と「Season鳥」の展望を語る。ダンサーとしても名高い森山は「まじか……立ち回りもありますよね」と戦々恐々としながら、「Perfumeとか、”恋”ダンスのMIKIKOさんが振付やステージングに入りますし」と明かした。さらに「アトラクション的な感覚もあるので、踊ったり歌ったりするというのが似合う劇場かもしれないですよね」と新たな劇場への思いを語った。公演は6月27日から9月1日。9月中旬から「Season風」、11月下旬から「Season月」の上演を予定している。
2017年04月18日第58作目となる大河ドラマが、「いだてん~東京オリムピック噺~」として2019年1月より放送されることがこのほど明らかに。主演には中村勘九郎と阿部サダヲの2人がリレー形式で務め、宮藤官九郎オリジナル脚本で“知られざるオリンピックの歴史”を描いていく。戦争、復興、そして…平和への祈り。オリンピックには、知られざる日本人の“泣き笑い”の歴史が刻まれている。本作では、1912年の「ストックホルム」から、1936年「ベルリン」、そして1964年「東京」までの3大会を中心に、激動の52年間を描いていく。勘九郎さんは、“オリンピックに初参加した男”マラソンの金栗四三(かなくりしそう)役を、阿部さんが“オリンピックを呼んだ男”田畑政治(たばたまさじ)役を演じる。勘九郎さんは、「この歴史ある大河ドラマを宮藤さんの本そして阿部さんとともにできるというのは本当にうれしいです。幸せですし、誇りに思います」と喜び、「金栗さん、教師時代いつもにこにこにこにこしていて生徒におしゃか様というあだ名を付けられた、というかあだ名がついたそうですので、この1年間長きにわたる撮影でございますけれども、笑顔を絶やさず、体力・気力・努力で走り抜けたいと思います」と意気込み。一方阿部さんは、「いま大河ドラマで『直虎』に出ていて、まさかないだろうなと思っていたので、声が掛かったんで本当にびっくりしてるところで」と驚きが隠せない様子。また、「テレビドラマに宮藤さんの作品10年以上出てないので、『あまちゃん』とかも出てる出てるって言われるんですけど出てないんですよ僕ね。『あまちゃん』に出なくてよかったなっていうか、『いだてん』に出られるってことで本当にすごいうれしいので、一生懸命頑張っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします」とコメントした。また語り手には、“落語の神様”古今亭志ん生。架空の落語「東京オリムピック噺」の軽妙な語りに乗せ、“笑いの絶えない”ドラマを目指す。さらに、志ん生さん自身の波乱万丈な人生もドラマに挿入。生粋の江戸っ子である志ん生さんの目線で、明治から昭和の庶民の暮らしの移ろい、“東京の変遷”を映像化。そして、初の4K制作で、移り変わる“東京の町並みを映し出していく。2019(平成31)年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は2019年1月よりNHKにて放送予定(全50回)。(cinemacafe.net)
2017年04月04日俳優の小栗旬、山本耕史、成河らが出演する舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線 『髑髏城の七人』Season 花 Produced by TBS」のフォトコールが、30日に行われた。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。ステージはスクリーンで区切られ、場面に合わせて客席が回転していく。スクリーンが開きステージを広く活用することもあれば、全てスクリーンに覆われ映像を投影することもあり、さらにぐるりと花道が客席外周にまわりこむなど、演出の幅がぐっと広がっている。特に場面転換時には、役者の移動に合わせて映像、客席が一体となり動いていくために、これまでにない没入感を作り出した。主役・捨之介を演じる小栗は「なかなか大変な舞台なので、ケガをしないように気をつけたい」とコメント。新しい劇場だが「とにかく大きすぎて、大変な劇場ですね」と苦労を見せた。贋鉄斎役の古田新太も「とにかく広すぎる。おいらたちはセットの外を移動しているので、一周300メートルくらいあるんじゃないかな」と運動量を明かした。無界屋蘭兵衛役の山本は「スクリーンの効果で間口が狭くなったり広くなったり色々な表現ができる」と説明し、「『観に来て』くださいと同時に『感じに来て』いただければ嬉しいです」とアピールした。また、天魔王役の成河は「一旦出てしまえば役者のやることは特に変わりません」と語る。成河は「間違いなく観たことも味わった事もない、新しい劇場体験をすることになると思います」と宣言し、「最後にはそれを忘れるくらい物語の中に没入していただけることをお約束します」と自信を見せた。公演は3月30日から6月12日まで。阿部サダヲ主演の「Season鳥」は6月27日から9月1日で、9月中旬から「Season風」、11月下旬から「Season月」の上演を予定している。
2017年03月30日今年のホワイトデー、何を贈るかもう決まりましたか?パティスリー・サダハル・アオキ・パリでは、「2017 ホワイトデー」と題したオリジナル商品を展開しています。パリ直輸入、高級感あふれるマカロンを贈れば、喜ばれること間違いなし。「2017 ホワイトデー」のラインナップを紹介します。「C.C.C.」3年連続最高位!パティスリー・サダハル・アオキ・パリとはパティスリー・サダハル・アオキ・パリは、青木定治氏がシェフパティシエを務める本格派パティスリー。素材を厳選し、テクニックによってその美味しさを際立たせるのが青木氏の製菓です。2016年にパリで開催された品評会「C.C.C.」(クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ)では、3年連続で最高位「LES INCONTOURNABLES」にかがやきました。これは日本人でただ1人の快挙です。「2017 ホワイトデー」には、そんな青木氏の自信作がそろっています。「2017 ホワイトデー」の詳細はこちら!●「マカロン」2,150円(6個入)、4,200円(12個入)パティスリー・サダハル・アオキ・パリといえば、マカロンです。青木氏はパリで3年間にわたってマカロンを食べ歩き、研究を重ねました。独自の配合比と製法から生まれるマカロンは、豊富にフレーバーがそろっています。ふだん店頭では販売されていないフレーバーも期間限定で登場しますよ。●「ショコロン」3,780円(6個入)カラフルな「ショコロン」は、イタリア製ドモーリ社の濃密なショコラでマカロンをコーティングしたもの。ショコラの原料を使い分けることで、シトロンやフランボワーズといったフレーバーを表現しています。●「ノートル セレクション」1,080円(2個入)ハート型ショコラが目を引く、2017年の新作です。マッチャプラリネには愛知県南山園の抹茶、ハート型ショコラには希少なクリオロ種カカオを使用。2個入りでちょっとしたギフトにもピッタリです。●「AOKI 2017」3,348円(6個入)2016年度の「C.C.C.」に出品したミルティーユ・バンブー・ワサビ・ヴァランシアの4種すべてが、この1箱で味わえます。ガナッシュの口どけ、ピーナッツの香ばしさを堪能しましょう。2017年の新作アソートです。●「ボンボン ショコラ」1,566円(3個入)、2,754円(6個入)、3,996円(9個入)、5,346円(12個入)口どけのよいガナッシュを使った「ボンボンショコラ」は、青木氏の代表作。黒ゴマ、ワサビ、柚子など和の素材を巧みに取り込んでいます。どのフレーバーから食べるか迷うのも楽しいですね。●「ミニ タブレット ゼン」2,376円(9枚入)ミニタブレットは、パリの「サロン・デュ・ショコラ」でも好評だった1品です。フレーバーは愛知県南山園の抹茶、ほうじ茶、玄米茶。奥行きのある和のフレーバーです。●「ミニ タブレット ヴォワイヤージュ」2,376円(9枚入)カカオの産地による味わいの違いを感じられます。エクアドルやマダガスカル産のカカオを堪能してください。●「サブレ ショック ショコラ」2,160円(4枚入)サブレのほろほろ食感、ショコラのなめらかな口どけを1度に楽しめます。フランス産エレシバターを使ったサブレをマイルドなショコラオレでコーティング。香り豊かで贅沢な組み合せに、思わずうっとりします。ご紹介した商品は国内すべての店舗で購入できるほか、公式サイト内のオンラインショッピングでも購入可能です。ぜひチェックしてくださいね。■パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 公式サイト■パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 公式オンラインショッピングサイト
2017年03月10日●全社的なプロジェクトとしての舞台プロデュースこれまでにない劇場として注目を集めているIHIステージアラウンド東京。客席の周囲を取り囲む360 °全てにステージが展開され、巨大なお盆に乗った観客席が回転し、没入感の中で舞台を楽しめるという。現在豊洲に建設中の新劇場は、TBSが中心となった一大プロジェクトだ。3月30日からは、劇団☆新感線の人気演目である『髑髏城の七人』を、“花・鳥・風・月”と4つのシーズンに分けそれぞれ異なるキャスト、演出で1年3カ月にわたる長期公演を行う。すでにSeason花では小栗旬、Season鳥では阿部サダヲが主演を務めることが発表されている。TBSという、テレビ局が中心となってこれほどの大きな公演を行うのはなぜなのか。同局の吉田尚子事業局長に話を伺った。○会見にも様々な部署が協力――今回のIHIステージアラウンド東京と『髑髏城の七人』については、製作発表記者会見でも出演者のみなさんが「こんなにお金がかかっているなんて」と驚かれていたり、社長が登場したり、かなり大がかりなプロジェクトなのかなという印象でした。TBS局内のスタジオを使って事業イベントの会見したのは初めてでした(笑)。全社のプロジェクトということで、いろいろな部署が頑張ってくれまして、テレビ番組を担当しているプロデューサーが会見の演出もしてくれたんです。ホテルなどで会見を行っている場合も多いと思いますが、今回はスタジオならではのしかけもあり、様々な部署の協力があって実現できました。――なかなか、テレビ局が全社的なプロジェクトとして舞台をプロデュースするというのはあまりないのかなと思ったのですが、いかがでしょうか。TBSの中では、これだけ全社で舞台を作るというのは初めてですね。一つの演目だけではなく、劇場そのものを作ろうというところからスタートしているので、合計4社での大プロジェクトになっています。縁があってオランダの360°シアターの舞台を実際に観た者がいて、「ぜひ日本のみなさんにご紹介したい」という思いがここまで大きくなりました。もちろん会社としても、色々な会議があるわけです(笑)。そういうところでお話しながら、様々な部署の人たち、さらには役員も社長まで含めて「面白そうだ、やってみよう」と言ってもらえたのは、嬉しかったしありがたかったですね。放送は放送で生活に身近な良さがありますが、舞台はまったく違う、現場に来て直にその場で空気を共有していただけるエンタテインメントですので。そういう所でもTBSとして、様々なお客様に楽しんでいただける豊かな文化を提供していかなければ、というのは、会社全体の思いでもあります。――社長が「総合エンタテインメント事業を目指す」とおっしゃっていたと思いますが、どういった展開を考えられているのでしょうか。もともとの私たちテレビ局のDNAというのか、今までみなさんが触れたことのないようなことに触れていただいて、怒ったり泣いたり感動したりしていただけるのが好きで、そういったことをすごくやりたいという人たちの集まりなんですよね。それは放送に限らずということで、今回も「こんなものがあったんだ」「TBSが新しいことをやってるぞ!」と、ワクワクする感じをみなさんに伝えられたらと思っています。今回のプロジェクトに関して言えば、360°ステージがあり、演目の真っ只中に放り込まれる“没入感”を味わっていただけると思うんです。とはいえ、やはりテレビ、ラジオ、インターネットといったTBSのメディアを通じて「こんなに素晴らしいものができましたよ」というお話はどんどん伝えていこうと思っています。調整中ですが、DVDメディアや配信といった形で二次的に楽しんでいただける可能性も探っているところです。このプロジェクト自体は、2020年までを予定していますが、まさにオリンピックの年ですし、アジアで一つしかない劇場ということで、海外から来たお客様にも楽しんでいただければと思っています。どこまで実現できるかはがんばりにかかっていますが、風呂敷は大きい方がいいですから(笑)。夢は大きく、目標も大きく、ですね。●劇団☆新感線には1番に相談した○「他じゃ観られないもの」を提供しなければ――近年ライブエンタテインメント方面がかなり伸びてきていたり、映画館でも4DXなどの需要が伸びているかと思います。そういった背景も関係していますか?お客様が直接、いろいろなところにエンタテインメントを求めて足を運ばれる数が増えていますよね。ただその分、本当にバラエティ豊かな演目や見せ方、もうありとあらゆる色々なものが出てきているので、「これは他じゃ観られないよね」と思えるものじゃないと選んでいただけないということもあります。本当に厳しい競争になっているのは、実感しています。――360°というと、なんとなくアトラクションみたいなイメージなのかな? と思っているんですが、どんな感覚なのでしょうか。VRなどの流行も思い浮かびます。席が動く、ということよりも、舞台にぐるっと囲まれているときの“没入感”が強いかな、というのが個人的な感想です。芝居の楽しみ方が変わっちゃうな、という感じですね。やはり、日常と全く違う体験をしたいという方が増えているのではないでしょうか? そういった方には、ぜひおすすめです!○相互に良さを生かせる『髑髏城の七人』――1年3カ月の舞台とはかなりの長期公演になります。劇団☆新感線さんにお願いしたのはどういった理由だったのですか。劇団☆新感線さんは日本を代表するパワフルな劇団で、TBSとしても注目をしていた劇団です。TBS赤坂ACTシアターでもお芝居を展開されていたので、中身や心意気も含めて近くで見せていただいており、新しい劇場で、と考えたときは1番に新感線さんにご相談させていただきました。それで演目は、となったときに『髑髏城の七人』は看板作品ですし、ステージアラウンドという非常に特殊で特別な新しい劇場の特性を生かせるだろうという話になりました。客席が動く分、場面転換の必要性がないので、4つ5つとセットを作り込んで場面ごとの魅力を伝えられますし、舞台から舞台への移動で疾走感のある演出も可能です。劇場にとっても演目にとっても相互に良さを生かせるのではないかと思いました。またキャストの皆さんも、すでに“花”“鳥”と発表されていますが、この後も「ええっ、こんなのが続いちゃうの!?」とびっくりしていただけると思います。乞うご期待、という感じですね。――俳優陣も本当に豪華ですよね。ドラマや映画でも活躍されている役者さんたちが3カ月ずつ公演を行う、というのはやはりTBSさんだから、という点はありますか?TBSの人間としては、少しでもプラスになっていればとは思います(笑)。これまでの仕事で信頼関係を作ってきたことが、今回これだけの方々にお集まりいただけることにつながっているのであれば、とても嬉しいですね。――逆に舞台を中心に活躍されている役者さんが、今度はTBSの作品に出たり、という展開もあるのでしょうか。その可能性も、もちろんあると思いますよ。そういう意味ではテレビの制作スタッフもいっぱい観に来てくれるとおもいますし、きっかけになるということはあるかもしれませんね。○放送では見えない、「お客様」と接する場所――改めて、TBSさんのなかでのライブエンタテインメントの位置づけとはどういったものだと思いますか? メインはもちろん放送事業かと思いますが。お客様と直接会える場所、というのが一番大きいです。社内的な話になりますが、私もこの事業局に来て1~2年というところで、「何やっている部署なの?」ときかれたら、「お客様から直接お金をいただいて、楽しんでいただいています」と言っています。舞台、展覧会、映画、赤坂サカスの広場のイベントといった、直接何かを楽しみたいと思っているお客様との接点が、私たちになります。直接お客様の顔が見えるので、舞台など本当に楽しみにしてきてくださっている様子を見ることもできます。しかももう今は、休憩時間からいろいろな情報が発信されていますからね。あまり大きい声では言えないですけど、お客様の頭にはてなマークが浮かんでいるのを見て「いかん、反省」みたいなこともなくはないです(笑)。でも、「すごいな、この公演はがっちりハートをつかんでいるな」と思えたときはとても嬉しいですよ。私も入社して30年ほど、ずっとテレビ番組の制作に携わってきましたし、全国の皆さんにご覧いただけるというテレビ放送のパワーはすごく感じてきた人間です。それでもやっぱり、直接顔が見えて反応が見えるのは、とてもありがたいです。直接経験したことって、皆様の印象に深く残るものだとも思うので「TBSいいね、面白いね」と思っていただけて、信頼していただける場をつくることができる、非常に重い責任がある現場だなと思っています。――今回は2020年までのプロジェクトということですが、その先の展開も考えているのでしょうか。土地の契約の期間が2020年までなんです(笑)。もうちょっと長く貸せる、と言っていただけるかもしれないですし、先までやる可能性も0ではないと思います。全く新しい劇場としていろんな建築の許可などもとりながら、これだけのものを建てていますから。やっぱり、できる限りたくさんの皆さんに観ていただきたいので、ぜひぎりぎりまでチケットをチェックしていただければ! 最後の最後に、演出の都合で席を開放できました! ということもあるかもしれないですし、万が一、"花"がだめでも、ぜひ次のときにトライしてみていただければと思います。劇場自体の面白さも他にはないですから、ぜひ楽しんでいただきたいですね。
2017年02月23日女優の深田恭子が19日、自身のインスタグラムを更新。ちゃんちゃんこを着た"おしん"風姿を公開し、反響を呼んでいる。深田は「このあいだ下剋上受験の撮影でこんな扮装をしました」と、現在放送中のTBS系ドラマ『下剋上受験』(毎週金曜22:00~)の衣装だという説明を添えて、ちゃんちゃんこを着て背中にかごを背負った写真を公開。「どんなシーンで出てくるかは...うまく説明できません是非ご覧下さい」と呼びかけた。この投稿に、「可愛すぎる」「似合ってます!」「どんな格好も似合ってて憧れ」「何着ても可愛い」「深田っち、おしんさんになってるよ!おしんさんも可愛いです」「おしん!」「村人のアイドルだな」と絶賛の声が続々。「見てるよーかなちゃん頑張れ」「かなこさん不動産のお仕事がんばって!」とドラマの役を応援する声も寄せられている。『下剋上受験』は、中卒の父と偏差値41の娘が、受験塾にも行かず二人三脚で最難関中学を目指した実話をもとに、小5の夏から中学受験に挑むまでの1年半にわたる家族の奮闘を描いた物語。500日で娘の偏差値を30上げた熱すぎる父・桜井信一を阿部サダヲ、信一の妻・香夏子を深田、娘・佳織を山田美紅羽が演じている。
2017年02月19日「私も、もう小学5年生の娘がいる年齢なんだって、改めて考えさせられました。最近は、まわりから結婚について聞かれることもなくなって、結婚自体、考えなくなりました(笑)」 そう語るのは、ドラマ『下剋上受験』(TBS系・金曜22時〜)で、主人公・桜井信一(阿部サダヲ)の妻・香夏子を演じる深田恭子(34)。受験で最難関の中学を目指す夫と娘を温かく見守る姿がかわいらしいと評判だ。 「子どもがいる友人を見ていると、子どもを叱るとき、急に声のトーンが変わるんですよ。母親を演じるうえでは、そういう部分も参考にしています」 30代になってますます輝きを増しているが、その秘訣とは? 「きちんと食事をすることと、人に会って、見られているという緊張感を味わうことは心がけています。そして、人との出会いを大切にして、一瞬の出会いでも素敵な時間を過ごすことが、私の幸せにつながっているのかなって思うんです」 ドラマでは、仕事を辞めた夫に代わり、香夏子が初めて社会に出て働き始める。 「どこか懐かしさを感じるような温かい家庭のお話です。信一さんの言葉って、胸に響くセリフが多くて。私も自分自身の人生について、考えさせられています」
2017年02月16日“イヤミス(読んでイヤな気持ちになるミステリー)”女王の一人、沼田まほかるの人気ミステリー小説「彼女がその名を知らない鳥たち」が、蒼井優と阿部サダヲをW主演に迎え実写映画化決定。『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督がメガホンを取り、今秋公開されることが分かった。8年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、いまは15歳上の男・陣治と暮らしている。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんなとき、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始める――。原作は、吉高由里子主演で映画化が決定した『ユリゴコロ』の原作者・沼田氏の同名ミステリー小説。ラブストーリーに夢を見られなくなった大人の女性たちに、「究極の愛とは何か」と突きつけ、読者を虜にし20万部を突破するなど人気を博している。そして、メガホンを取るのは『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石監督。ノンフィクションを原作に骨太な社会派エンターテイメントを作り出してきた白石監督が、本作で初めて本格的な大人のラブストーリーに挑む。本作の主演で北原十和子役を演じる蒼井さんは、今回の役どころについて「自分に対する諦めができない人。かといって何か行動を起こすわけでもない、甘ったれた女性。共感は全くできない役だったけれど、ご覧になる方に自ら嫌われる勇気をどこまで持てるのか、試したいと思いました」とコメント。佐野陣冶役の阿部さんは、「食べ方が汚いとか、たんが絡んだ咳をするとか、とにかく汚い男に見せるために、監督と色々相談しました」と“汚い男”を追及したそう。主演の2人はほぼ初共演だそうで「いま乗ってる女優さんと言ったらこの人!って必ず名前が上がる方だし、最近は迫力も出てますよね。実際すっごい迫力ありました(笑)一緒にお芝居していて楽しかったです」と共演を喜んだ。また、原作を読んで物語に心奪われたと話す白石監督は、「誰であれ到底たどり着くことが出来ない究極の愛を僕自身がスクリーンでどうしても見たくなり映画化を決意しました」と今回の映画化に至った経緯を語り、「登場人物のほとんどがクズばかりですが、見る人をとんでもないところへ連れていってくれる映画であると仕上げ作業の大詰めを迎えて確信しています。楽しみにお待ち下さい」と自信を見せた。原作者の沼田氏も「ラストあたりで思わず落涙。原作をよくここまで読み込んでいただいたものと感謝でいっぱいです。役者さんも演技力のある方ばかりなので、これはきっと素晴らしい映画ができることと信じております」と喜びの言葉を寄せた。撮影は2016年10月8日から約1か月間、原作の舞台である大阪を中心とした関西ですべて敢行されたという。『彼女がその名を知らない鳥たち』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月31日女優・蒼井優(31)と俳優・阿部サダヲ(46)が、映画『彼女がその名を知らない鳥たち』(今秋公開)でW主演を務め、『凶悪』(13年)・『日本で一番悪い奴ら』(16年)の白石和彌監督がメガホンを取ることが31日、発表された。原作は、20万部を突破した作家・沼田まほかる氏の同名ミステリー小説。ノンフィクションの原作から骨太な社会派エンターテイメントを作り出してきた白石監督が2人と初タッグを組み、新境地に挑む。撮影は昨年10月8日からの約1カ月、原作の舞台である大阪を中心に関西で行われた。蒼井が演じるのは、8年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子。阿部演じる15歳上の男・陣治と暮らしているが、下品で貧相で地位も金もない陣治を激しく嫌悪する。黒崎の面影がある水島と関係を持っていた中、ある日、「黒崎が行方不明」という知らせ。陣治から執拗につけ回されていたことに気づいた十和子は、水島にも危険が及ぶのではないかと怯えはじめる。人間の闇をえぐってきた白石監督が、最低な人間たちの"究極の愛"をあぶり出す。「原作を読んで、雷に打たれたように十和子と陣治の物語に心を奪われました」という白石監督。「誰であれ到底たどり着くことができない究極の愛を僕自身がスクリーンでどうしても見たくなり映画化を決意しました」と経緯を説明し、「登場人物のほとんどがクズばかりですが、見る人をとんでもないところへ連れていってくれる映画であると仕上げ作業の大詰めを迎えて確信しています。楽しみにお待ちください」と呼びかける。主演の2人に対する、「蒼井さんは予てから仕事をしたいと思っておりましたが、この最低な役をよくぞ引き受けてくれたと今でも信じられません。作中では今までに見たことのないさまざまな表情を見せてくれました。とんでもなく凄まじい女優です。阿部さんもイメージとは真逆な役でしたが、阿部さんの中の汚れた部分を全て出し切ってくれました。それでいて人間的な懐の深さや誠実さが、陣治という役を想像以上に大きく厚くしてくれました」というコメントからも、白石監督の手応えがうかがえる。■蒼井優のコメント「十和子という人は、自分に対する諦めができない人。かといって何か行動を起こすわけでもない、甘ったれた女性。共感は全くできない役だったけれど、ご覧になる方に自ら嫌われる勇気をどこまで持てるのか、試したいと思いました。そして白石監督であること、阿部さんとも(同じ作品に出演したことはあったけど)共演は初めてなのでご一緒してみたかったです。演じる上での不安もありましたが、白石監督と初めてお会いした時に、『最低なヒロインですね』と私が言ったら、『そうなんです、最低なんです。1ミリもいいところがない。それでも魅力的な女性なんです』とおっしゃってて。その言葉で、脚本通りにできればいいと思えました」■阿部サダヲのコメント「食べ方が汚いとか、たんが絡んだ咳をするとか、とにかく汚い男に見せるために、監督と色々相談しました。現場ではスタッフの方達とも楽しみながら、汚い男を追求しました。蒼井さんとの共演はほぼ初めてなのですが、今乗ってる女優さんと言ったらこの人!って必ず名前が挙がる方だし、最近は迫力も出てますよね。実際すっごい迫力ありました(笑)一緒にお芝居していて楽しかったです」■沼田まほかるさん(原作者)コメント「小説執筆時の苦しい心境がよみがえる気がして、脚本を読むまでに時間がかかりましたが、読み始めたら、たちまち引き込まれてしまいました。たいへんな力作で、ラストあたりで思わず落涙。原作をよくここまで読み込んでいただいたものと感謝でいっぱいです。役者さんも演技力のある方ばかりなので、これはきっと素晴らしい映画ができることと信じております」
2017年01月31日パティスリー・サダハル・アオキ・パリから、1月20日より、バレンタイン向けのオリジナルショコラが期間限定で販売開始されました。日本人ショコラティエとして前例のない快挙! 3年連続「C.C.C.」最高位を獲得パティスリー・サダハル・アオキ・パリのショコラティエ、サダハルアオキが、「クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ(※)」(以下、「C.C.C.」)による2016年度の品評会において、最高位「LESINCONTOURNABLES」(欠かすことのできないショコラティエ)を獲得。パリで開催された、世界最大のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ」にて表彰されました。アオキが「C.C.C.」で最高位を獲得するのは今回で3年連続であり、これは日本人ショコラティエとして前例のない快挙です。※「クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ(C.C.C.)」は、フランスでもっとも権威のあるショコラ愛好家団体です。毎年開催される品評会にて、4点のショコラをもとにショコラティエを評価します。サダハルアオキは、2016年度の品評会において「ゴールドタブレット」という最高評価を獲得。さらに、その中でも上位14位までに与えられる「LESINCONTOURNABLES」を3年連続で受賞しました。<2017 バレンタイン>では、「C.C.C.」に出品したショコラなど新作も展開パティスリー・サダハル・アオキ・パリの<2017バレンタイン>では、「C.C.C.」に出品したショコラ全てが味わえる新作アソート「AOKI2017」を展開。最高の素材と環境にこだわりぬき、アオキが情熱をかけて生み出したショコラを堪能できます。また、そのほかにも、ミニタブレットのアソート「ミニタブレットゼン」や「ミニタブレットヴォワイヤージュ」などの新作も登場。もちろん、サダハルアオキの代表作「ボンボンショコラ」をはじめとした、人気の定番商品もラインナップ。本場パリから届けられるアオキのこだわりのショコラ、一押しです。商品概要(新作のみ)【1】AOKI2017(AOKI2017)価格:3,348円(6個入)【2017年新作】フランス・パリのショコラ品評会「C.C.C.」において、日本人ショコラティエとして唯一、3年連続となる最高位を獲得した実績をもつサダハルアオキ。「AOKI2017」は、2016年度の「C.C.C.」に出品されたミルティーユ・バンブー・ワサビ・ヴァランシアの4種全てが楽しめる詰合せです。サダハルアオキの「今」をご堪能いただけます。本店のあるパリからの直輸入品です。・販売店舗・・・日本地区全店舗・販売開始・・・2017年1月20日より【2】ミニタブレットゼン(MinitabletteZen)価格:2,376円(9枚入)【2017年新作】愛知県南山園の抹茶や、ほうじ茶・玄米茶の奥深い味わいと、マイルドなショコラが和の奥行きを奏でます。パリの「サロン・デュ・ショコラ」でも人気を博した、かわいらしいミニタブレットのアソート。本店のあるパリからの直輸入品です。・販売店舗・・・日本地区全店舗・販売開始・・・2017年1月20日より【3】ミニタブレットヴォワイヤージュ(MinitabletteVoyage)価格:2,376円(9枚入)【2017年新作】エクアドル、マダガスカルなど、産地別カカオの異なる味わいが楽しめる、ミニタブレットのアソート。本店のあるパリからの直輸入品です。・販売店舗・・・日本地区全店舗・販売開始・・・2017年1月20日よりなお、<2017バレンタイン>のショコラは、東京・丸の内店をはじめとした日本地区各店舗で取り扱いをしているほか、同店の公式サイト内にあるオンラインショッピングページでも、1月20日からの期間限定で展開しています。パティスリー・サダハル・アオキ・パリ公式サイト※表示価格はすべて消費税込です。※輸入品のため、販売期間・販売価格が変更となる場合がありますので、ご了承ください。
2017年01月26日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)の2017年バレンタインコレクションが、2017年1月20日(金)より発売される。2017年のバレンタインには、定番のカラフルな「ボンボン ショコラ」やホロホロとした食感の「サブレ ショック ショコラ」に加えて、新作チョコレートセット3種がラインナップする。新作の一つ「AOKI 2017」は、サダハルアオキがフランスで最も権威あるショコラ愛好家団体「C.C.C.」より、2016年度の最高評価を獲得した際に出品されたショコラ、4種全てを味わえるアソートだ。ピリッとした“ワサビ”、抹茶の香りの“バンブー”、ブルーベリーがショコラに溶け込んだ“ミルティーユ”、バレンシアオレンジ風味の“ヴァランシア”を含む6つのショコラが収まっている。また、パリの「サロン・デュ・ショコラ」でも評判となった「ミニ タブレット ゼン」と、「ミニ タブレット ヴォワイヤージュ」も新作として登場する。「ミニ タブレット ゼン」は、抹茶、ほうじ茶、玄米茶、3種のお茶のフレーバーによって、和の奥深い味わいを楽しめるショコラ。一方の「ミニ タブレット ヴォワイヤージュ」は、エクアドルやマダガスカルなど、産地別のカカオを食べ比べできるセットとなっている。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 2017年新作発売日:2017年1月20日(金)販売店舗:国内全店舗※フランスからの直輸入のため、販売期間や価格が変更となる場合がある。
2017年01月19日阿部サダヲと深田恭子が夫婦役で共演し、中卒の父と偏差値41の娘が塾にも行かず二人三脚で最難関中学を目指した“奇跡の実話”をドラマ化する金曜ドラマ「下剋上受験」が1月13日(金)今夜から放送スタートする。中卒の父と偏差値41の娘が最難関中学を目指した実話を描いた桜井信一の同名原作を基に、ドラマでは小5の夏から中学受験に挑むまでの約1年半にわたる家族の奮闘が描かれる。『舞妓Haaaan!!!』で第31回日本アカデミー賞主演男優賞優秀賞受賞したほか、『なくもんか』やドラマ「マルモのおきて」で知られる阿部さんが、中卒という学歴の壁を持ち前のポジティブさと明るさで乗り越えてきた主人公の桜井信一を演じるほか、信一の妻の香夏子を『下妻物語』や『ヤッターマン』、『超高速!参勤交代』シリーズなどの深田恭子が演じる。また偏差値41から最難関中学を受験することになる娘の佳織には、オーディションで250人の中から選ばれた山田美紅羽。東大卒、大手ゼネコン2代目社長という対照的な経歴の信一の同級生・徳川直康には要潤、中学受験経験者で信一のアドバイザー的存在となる職場の後輩・楢崎哲也には風間俊介、信一の父親で中卒叩き上げ大工の桜井一夫には小林薫。そのほか若旦那、皆川猿時、岡田浩暉、川村陽介、小芝風花らが共演する。主題歌はTBSドラマ主題歌は今回初となる斉藤和義が担当。主題歌の「遺伝」はドラマの中でも色濃く表現される“親子間の愛情”をテーマに今回書き下ろしたといい楽曲にも注目が集まる。下町の古い集合住宅に暮らす桜井家は大黒柱の信一、妻の香夏子、小学5年生の一人娘・佳織の三人家族。桜井家は代々中卒。信一も中卒の香夏子と結婚し現在は不動産業の熱血営業マン。学歴とは無縁な桜井家に佳織が受験した「全日本統一小学生テスト」の結果が届くが、その結果は散々なもの。翌朝信一は上司から新入社員の楢崎哲也を紹介される。楢崎に対し先輩風を吹かせながら教育係を担当する信一だったがいきなり楢崎に高級物件の担当客を奪われる。楢崎が名門大学出身だったことが一因らしく学歴が与える将来への影響を感じた信一は、佳織に入塾テストを受けさせようと考えるが入塾テストの結果は最悪。勧められたのは一番下のクラスで、信一の思い描く高学歴な大学を目指すには佳織の学年や学力ではもう手遅れだと言われてしまう。その帰り道落胆する佳織の姿を見た信一は、佳織と二人三脚で中学受験を目指すことを決意する…というのが1話のストーリー。「下剋上受験」は1月13日(金)22時~TBS系で放送開始。初回15分拡大。(笠緒)
2017年01月13日「嵐」の櫻井翔と芸人・有吉弘行がMCを務める人気バラエティ「櫻井・有吉THE夜会」の1月12日(木)今夜放送回に、金曜ドラマ「下剋上受験」に出演している阿部サダヲ、深田恭子、風間俊介がゲストで登場する。同番組は“夜会掲示板”に寄せられたゲストの願望や疑問、悩みを、櫻井さんと有吉さんが視聴者と共に解決、実現していくという内容。今回のゲスト、阿部さんの“夜会掲示板”は「熱望!前回のOAを見たら、自分の食リポが全くダメで愕然としました。牡蠣の季節なので、牡蠣のおいしいお店で食リポのリベンジをさせてもらえませんか」というもの。阿部さんはドラマでも共演している天才子役の山田美紅羽とともに、番組おなじみ食べログの人気レビュアー“うどんが主食”さんのお薦めのカキ料理が食べられる神田の名店「とんかつ万平」絶品カキバター定食をはじめ、築地市場場内でカキ尽くし定食が食べられる取材拒否の行列店「I」などを訪問。さらにスタジオには築地市場場内にあるお店の絶品カキラーメンも登場する。また、深田さんはフォロワー120万人を誇るインスタも大人気だが、今回は番組MCの有吉さんが深田さんのインスタの人気について、その人気の秘密を解説。さらに34歳になっても変わらない深田さんの美貌の秘訣について、過去の本人写真も並べて解き明かすほか、一人飲みを熱望するものの地元のお店しか知らないという風間さんに、酒場ライターのパリッコが今話題の“野毛飲み”の楽しさを教えるべく、野毛のディープスポット「ハーモニカ横丁」の飲み屋を案内する。そんな阿部さん、深田さん、風間さんらが出演する金曜ドラマ「下剋上受験」は、中卒の父と偏差値41の娘が最難関中学を目指した実話を描く桜井信一の同名原作を基に、ドラマでは小5の夏から中学受験に挑むまでの約1年半にわたる家族の奮闘を描く。中卒という学歴に立ち塞がる見えない壁に何度もぶち当たったが、持ち前のポジティブさと明るさで貧乏でも楽しく前向きに生きている不動産会社社員の主人公・桜井信一を阿部さんが演じるほか、信一の妻・香夏子を深田さんが、偏差値41から最難関中学を受験することになる娘・佳織をオーディションで250人の中から選ばれた山田さんが、中学受験経験者であることからアドバイザー的役割になる信一の職場の後輩・楢崎哲也を風間さんがそれぞれ演じる。「下剋上受験」は1月13日(金)22時~TBS系で放送開始。初回15分拡大。「櫻井・有吉THE夜会」は1月12日(木)21時57分~TBSにて放送。(笠緒)
2017年01月12日金曜ドラマ「下剋上受験」(TBS系)の特別親子試写会が1月8日(日)、都内にて開催され、出演の阿部サダヲ、深田恭子、山田美紅羽が舞台挨拶に出席。深田さんが母親役への挑戦について語った。同作は、2014年に刊行された同タイトル本(桜井信一著)が原作の“受験ホームコメディ”。中卒の父親と偏差値41の娘が最難関中学を目指した実話を連続ドラマ化。主人公・桜井信一を阿部さんが、信一の妻・香夏子を深田さんが、2人の娘・佳織をオーディションで約250名の中から選ばれた子役の美紅羽ちゃんが演じる。役柄に合わせて黄色いスカジャン姿で登壇した深田さんは、「台本をいただいて『小学校5年生の(娘の)お母さんなのだな』と自分の年を改めて考えさせられました。この作品で、少しでもお母さんの勉強ができればなと思います」としみじみとコメント。「お受験するみなさんの支えに、励みに少しでもなるような作品になればと思っています」とメッセージを送った。深田さんは、「私自身、お受験をしたことがなかったので、受験というものが子どもひとりではなく家族でこのようにして臨むことなのだなと台本を読んで思いました」と実感を込めて語った。「塾にも通わずに“俺塾”というお家での受験の仕方もあるのだなと発見だらけです」とも。「ドラマは終わったあとにすっきりしたものばかりなのですが、このドラマはいい意味で色々と考えてしまうようなドラマだなと感じました」と同作への出演が特別な体験になったことを明かした。母親役については、深田さんは、「お話にもよると思いますが、お芝居をするときはいままでは、目と目が向き合ってきちんとお話をし合うというような形が多かったです」といい、「ですが、主婦の役だったり、お母さんの役だと家事をしながらになります。何かをしながらお芝居をするということがいままでなかなかなかったことなので、そういったことが生活ということだったり、家族感ということに繋がってくるのかなと意識しながら今回はお芝居をしています」と母親役を演じるに当たって心掛けたことを紹介した。第1話では、深田さんと美紅羽ちゃんが一緒にお風呂に入って数え歌を歌うシーンがあるそうだ。深田さんの母親姿について、阿部さんは、お風呂のシーンをあげ、「あれいいですね。かわいかったです。ああいうお母さんっていいじゃないですか」とうっとり。連続ドラマ初挑戦となる美紅羽ちゃんも、「(本当のお母さんも好きなのですが)深田さんみたいなお母さんもすてきだなと思います」とすっかり深田さんの母親姿が好きになった様子。ただ、阿部さんとの共演シーンでは、深田さんが第1話ではパンチをし、第2話ではビンタをする場面があるそう。阿部さんが「なかなかのいいビンタでした」と歓心すると、深田さんは、「仕事を始めてから、ビンタ史上で一番入っちゃったくらいです。ものすごい力が…(笑)うまいこといっちゃって、すみません」と苦笑いをしながら、爽快なビンタが入ってしまったことを告白。阿部さんは「いや、よかったですよ」と演技に徹した深田さんを絶賛していた。金曜ドラマ「下剋上受験」は1月13日(金)22時~TBS系にて放送開始。(竹内みちまろ)
2017年01月08日俳優の阿部サダヲ、女優の深田恭子、子役の山田美紅羽が8日、都内で行われた主演ドラマ『下剋上受験』(1月13日スタート/TBS系 毎週金曜22:00~)の特別親子試写会&舞台挨拶に登壇した。このドラマは、中卒の父と偏差値41の娘が、受験塾にも行かず二人三脚で最難関中学を目指した実話をもとに、小5の夏から中学受験に挑むまでの1年半にわたる家族の奮闘を描いた物語。500日で娘の偏差値を30上げた熱すぎる父・桜井信一を阿部、信一の妻・香夏子を深田、娘・佳織を山田が演じる。阿部は、現場の雰囲気について「すごく和気あいあいと仲良くやらせていただいている」と明かすも、「家のシーンはまとめて撮っちゃうので、毎日一緒にいるという感じではなく、僕はもっと一緒にいたい」と希望。今年に入ってから深田と会うのは初めてだったようで、「あけましておめでとうございます」と檀上で新年のあいさつをした。深田も「リハーサルの段階から阿部さんが家族観を作ってくださって、阿部さんが演じると日常のシーンも全部がおもしろいシーンになって目が離せない」と楽しんでいるようで、「美紅羽ちゃんのお芝居も素晴らしくて、どの表情もかわいくて私ももっと一緒にいたい」と笑顔。山田も「私も撮影をしている時、本当に親子みたいに感じます」と話した。阿部はまた、深田演じる母親役の感想を聞かれると、お風呂で母娘が数え歌を楽しむ第1話の入浴シーンを挙げ、「あれはいいですね。かわいかったですね。ああいうお母さんっていいじゃないですか」と絶賛。さらに、「けっこう殴られるシーンがあるんですけど、2話のビンタがなかなかのいいビンタだった」と言い、深田が「仕事でのビンタ史上一番入ったくらい、うまいこといっちゃってすいません」と謝ると、「いや、よかったです」と笑った。
2017年01月08日女優の深田恭子(34)が8日、都内で行われたTBS系ドラマ『下剋上受験』(1月13日スタート/毎週金曜22:00~)の特別親子試写会&舞台挨拶に、阿部サダヲ、山田美紅羽と共に出席した。このドラマは、中卒の父と偏差値41の娘が、受験塾にも行かず二人三脚で最難関中学を目指した実話をもとに、小5の夏から中学受験に挑むまでの1年半にわたる家族の奮闘を描いた物語。500日で娘の偏差値を30上げた熱血受験パパ・桜井信一を阿部サダヲ、信一の妻・香夏子を深田恭子、娘・佳織を山田美紅羽が演じる。本格的な母親役に挑戦する深田は「小学校5年生のお母さんなんだなと、自分の年をあらためて考えさせられた」と言い、「少しでもお母さんの勉強ができれば」と期待。「お受験をするみなさまの励みになる作品になればと思っています」と意気込みを語った。そして、これまでの演技では「目と目が合ってきちんとお話しするという形が多かった」と振り返り、「主婦やお母さんの役だと…家事など何かしながらお芝居するというのが今までなかなかなかった」と新鮮さを感じている様子。「そういったことが、生活ということや家族観につながってくるのかなと意識しながらお芝居しています」と話した。また、受験を経験したことがないという深田は、「受験が子供1人ではなく家族で臨むことなんだなと。あと、塾にも通わずおうちでのこんな受験の仕方もあるんだなと。発見だらけでした」と告白。さらに、「信一さんの言葉に深く考えさせるものがあり、見終わったときに私の人生はこれでよかったのかなと。このドラマはいい意味でいろいろ考えてしまうようなドラマだなと感じました」と語った。
2017年01月08日俳優の阿部サダヲが舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season鳥 Produced by TBS」の主演を務めることが1日、わかった。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360度型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。6月に行われる第2弾の「Season鳥」では、主役の捨之介を阿部が演じる。これまでに古田新太、市川染五郎、小栗旬が演じており、第1弾の「Season花」でも小栗が同役を務める。また、天魔王役は森山未來、蘭兵衛役は早乙女太一が決定。2011年公演、通称"ワカドクロ"で2人が演じた役が再び登場することになる。さらに、極楽太夫役に松雪泰子、兵庫に福田転球、少吉に少路勇介、狸穴二郎衛門に梶原善、贋鉄斎に池田成志と、劇団☆新感線出演経験豊富なメンバーが集まった。沙霧役は、劇団☆新感線の作品に初出演となる清水葉月、そして渡京は劇団員である粟根まことが演じる。公演は6月27日から9月1日で、今後は9月中旬から「Season風」、11月下旬から「Season月」の上演を予定している。
2017年01月01日タレントの水沢アリーが、18日に放送されたCBC・TBS系バラエティ番組『旅ずきんちゃん』(毎週日曜23:30~24:00)に出演。「顔は変えた」と整形したことをぶっちゃけた。水沢は、整形疑惑を聞かれ、「顔はけっこう前に変えてたんだけど、もう変えるのやーめよって思って」と笑いながら告白。「ドーンとやったときも1回あったんだけど、ちょっとずつもたまにしていた」と打ち明けた上で、「こういうことにお金使って…もっと心磨く方に使おうと思い始めて」と心境の変化を明かした。また、かつては金髪で元気系のおバカキャラとして知られていたが、「ずっと金髪との闘いを事務所としていた。ずっと嫌だった」と告白。おバカキャラについても、「一応大学行ってて、それなりの義務教育を積んで大人になってるから、クイズ番組で『ひとボケください』っていうカンペが出ると頑張ったりしていた」と打ち明け、「確実に簡単なやつとか…『今の総理大臣の名前を書け』という質問で『阿部サダヲ』って書いたり」と振り返った。
2016年12月19日映画『恋妻家宮本』の完成披露舞台挨拶が12月14日(水)、都内にて開催され、阿部寛、天海祐希らが登壇。初の夫婦役を演じた阿部さんと天海さんがお互いの印象を語った。同作は、子どもが巣立ち2人きりになった宮本夫婦で、ある日、妻が隠していた離婚届を見つけてしまうことから始まる、おかしくも愛おしい夫婦の物語。阿部さんは「天海さんとはスポーツクラブでよくお会いするのですが、ちゃんとお芝居をしたことがなかったのです」と明かした。「満を持して(監督の)遊川さんの作品でこうやって一緒にやれるというのは本当に嬉しかったです」と夫婦役の共演に歓喜したことを述懐。実際に演じてみて、「天海さんの目を見ているだけで、引き込まれると言いますか、心が見えてくる、そういう体験を映画の後半でしました」とふり返った。「僕が言うのもおこがましいけど」としたうえで、約20年前に宝塚歌劇団を退団して女優活動を始めたばかりのころの天海さんから「すごく色々なことが積み重なったのだな」と感じたそう。一方、そんな阿部さんとの共演を、天海さんは「楽しかったですよ」とにっこり。「大きいっていいなと思って。眼の前にハンサムな顔があるのはすごくすてきな経験でした」と軽快なトークで笑いを誘った。イベントには、夫婦役の2人のほか、菅野美穂、相武紗季、富司純子、遊川和彦監督も出席した。遊川監督は「現場で口を出す面倒くさい脚本家としていままでやってきましたけど、もともとは映画監督になりたくてこの世界に入りました」と告白。30数年前に母親から「お前、就職もしないでブラブラしているけど、どうするのだ」と尋ねられたときに、「映画監督になりたいのだ、俺は」と告げたエピソードを語った。母子家庭だったという遊川監督は、母親からあきれられると思っていたところ、「お前ならそういうことを言いかねないと思っていた」、「私がお前に与えられるのは自由だけだから好きにやりなさい」と母親から背中を押された思い出を、目を潤ませながら語った。遊川監督が「もしタイムマシーンがあるなら、30何年前の母をいまこの瞬間に連れて来たいくらい、自分は嬉しくて、今日はめでたい日です」と語ると、会場から大きな拍手が贈られた。『恋妻家宮本』は、2017年1月28日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年12月15日阿部サダヲと深田恭子が夫婦役で共演する、来年1月期放送の新ドラマ「下剋上受験」。この度、本作の主題歌に斉藤和義の楽曲「遺伝」が決定した。本作は、中卒の父と偏差値41の娘が塾にも行かず二人三脚で最難関中学を目指した“奇跡の実話”が原作で、この実話をもとに小5の夏から中学受験に挑むまでの約1年半にわたる家族の奮闘を描いていく受験ホームコメディだ。キャストには、主人公・桜井信一役の阿部さんを始め、信一の妻・香夏子役に深田さん、娘・佳織役に山田美紅羽がキャスティング。そのほか、要潤、風間俊介、小林薫ら豪華キャストが脇を固める。今回の楽曲「遺伝」は、斉藤さんによる書き下ろし楽曲。斉藤さんは、ドラマの中でも色濃く表現される“親子間の愛情”をテーマに今回書き下ろしたそう。映画やドラマ、CMなど数々の作品に書き下ろし曲を提供しているが、TBSのドラマ主題歌は今回が初となる。プロデューサー・渡辺良介は「斉藤和義さんがドラマの”魂”を見事に歌に封じ込めてくれたことに、スタッフ一同感嘆し、感謝しています」と喜び、楽曲について「“努力は裏切らない”という力強い応援歌でもあります。この『遺伝』という楽曲とドラマが、受験生とその家族の励みに、また全ての家族が絆を見つめ直すキッカケになれば幸いです」とコメントを寄せている。なお、主題歌となる「遺伝」はニューシングルとして来年2月22日(水)にリリースされる。金曜ドラマ「下剋上受験」は2017年1月より毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年12月06日阿部寛が主演を務め、人気作家・東野圭吾の100万部突破の同名小説を実写映画化した『疾風ロンド』。本作で親子役を演じた阿部さんと濱田龍臣の親子2ショットがシネマカフェに到着した。医科学研究所の主任研究員・栗林和幸(阿部さん)は、仕事に追われる毎日。息子の秀人(濱田さん)とは、うまくコミュニケーションがとれない日々を過ごしていた。そんなある日、和幸が勤める研究所施設から違法生物兵器「K-55」が盗まれてしまう。窮地に陥った和幸は、極秘で「K-55」が隠されたスキー場を息子と訪れる。秀人は久しぶりの親子水入らずを喜び、徐々に打ち解けようとするが、父が「K-55」を探すために来たことを知り、不信に思う。そして、父との関係性を修復するため、ある決断をするのだが…。大惨事へのタイムリミットが迫る中、何だかちょっと頼りない(スキーも苦手な)中年男が、スキー場のパトロール隊員・根津(大倉忠義)とスノーボードクロス選手・千晶(大島優子)も巻き込み、生物兵器の行方を探す本作。監督を務めるのは、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」や「サラリーマンNEO」の演出で知られる吉田照幸。映画『トリック劇場版』シリーズや『テルマエ・ロマエ』シリーズなど、長身でイケメンなのにコミカルな演技にも定評がある阿部さんが主演を務め、その息子役を演じるのは、子役からグンと凛々しく成長し、阿部さんとの親子役もまったく遜色のない長身イケメンぶりで魅せる濱田さん。このたび解禁となった劇中場面写真からも、“笑劇サスペンス”の一方で、親子の不器用な関係性が伺える。思わずほっこりとしてしまう親子愛も感じられるのも、本作の醍醐味といえそうだ。『疾風ロンド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月04日