阿部真央が、ポニーキャニオンのIRORI Recordsと提携したプライベートレーベル“KAGAYAKI RECORDS”の設立を発表した。プライベートレーベルの設立は、本日7月5日(水) に東京・duo MUSIC EXCHANGEで開催されたファンクラブイベント『あべまにあ限定イベント2023』の中で発表された。夏にはレーベル設立後初の新曲リリース、そして秋にはアコースティックセルフカバーアルバムのリリースを予定している。併せてレーベルロゴと阿部の新ビジュアルが公開となった。また、10月から11月にかけて全国10カ所を巡るアコースティックライブツアー『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』の開催が決定。なお地元・大分公演のみ『Acoustic Live Tour "I’ve Got the Power” ~in hometown~』と題し、弾き語りワンマンとして行われる。■阿部真央 コメントこの度、阿部真央プライベートレーベル“KAGAYAKI RECORDS”をポニーキャニオンIRORI Recordsと提携のもと設立致しました。「ここから生まれる作品が、多くの人の輝く未来へのきっかけになってほしい」そんな願いをレーベル名に込めました。KAGAYAKI RECORDSで音楽を通して、私のこの夢を実現させていきたいと思います。これから阿部真央とKAGAYAKI RECORDSをどうぞ宜しくお願い致します。<ツアー情報>『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』告知画像10月6日(金) 愛知・名古屋ElectricLadyLandOPEN18:00 / START19:0010月14日(土) 福岡・DRUM LOGOSOPEN18:00 / START19:0010月15日(日) 大分・CANTALOOP ⅡOPEN17:00 / START17:30※『Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power” ~in hometown~』10月21日(土) 新潟・新潟LOTSOPEN17:00 / START18:0010月22日(日) 石川・金沢EIGHT HALLOPEN17:00 / START18:0010月27日(金) 東京・Spotify O-EASTOPEN18:00 / START19:0011月7日(火) 北海道・札幌cube gardenOPEN18:30 / START19:0011月9日(木) 宮城・仙台darwinOPEN18:30 / START19:0011月17日(金) 広島・広島LIVE VANQUISHOPEN18:15 / START19:0011月23日(木・祝) 大阪・BIGCATOPEN17:00 / START18:00【チケット情報】大分公演:前売5,500円(税込)そのほかの公演:前売6,000円(税込)※全自由※ドリンク代別途必要■オフィシャル先行受付受付期間:7月28日(金) 18:00~8月7日(月) 23:59特設サイト:関連リンクオフィシャルサイトスタッフTwitter音源配信
2023年07月05日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)から、母の日に向けた限定ケーキ&スイーツが登場。2023年5月12日(金)から5月14日(日)まで、国内直営8店舗にて発売される。4月14日(金)より予約受付を開始する。パティスリー・サダハル・アオキ・パリ23年“母の日スイーツ”パティスリー・サダハル・アオキ・パリは、2023年の母の日に向けて華やかな限定スイーツを用意。感謝を伝えるのにぴったりな、キュートな見た目のケーキ2種が展開される。イチゴ×ローズの“ハート型”ケーキ「フレーズ シャンティ ア ラ ローズ クール」は、ダコワーズ生地にローズがふんわりと香るクリームと、イチゴのコンフィ&ジュレを重ねた新作ケーキ。キュートなハート型と、表面に並べたイチゴやハートの装飾がポイントだ。イチゴの甘酸っぱさとクリームの優しい甘さ、さらにはローズの上品な香りのコンビネーションが絶妙な一品に仕上げた。ハートを繋げたフラワー型ケーキアオキが愛娘をイメージして作ったケーキ「サヤ」を花のフォルムへとアレンジした「サヤネーション」もラインナップ。甘酸っぱいイチゴと旨みとコクが特徴のピスタチオと2種のクリーム、軽やかな食感のヘーゼルナッツサブレを重ねている。カーネーションとハート型のチョコレートプレートでデコレートした。焼き菓子のアソートボックスもまた、アオキ自慢の焼き菓子をアソートしたボックス「コフレ ルージュ プティ」も。季節限定のアールグレイ味のフィナンシェや、クッキー、サブレ ノワゼット、フロランタンなどを詰め合わせた。真っ赤なボックスには、可愛らしいカーネーションのチャームをかけている。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリの2023年母の日販売期間:2023年5月12日(金)~5月14日(日)<展開アイテム例>■ケーキ2種予約期間:4月14日(金)~5月14日(日)販売店舗:国内直営8店舗(丸の内、東京ミッドタウン、伊勢丹新宿、渋谷ヒカリエ、JR名古屋タカシマヤ、横浜髙島屋、アトリエ軽井沢、烏丸御池)・フレーズ シャンティ ア ラ ローズ クール 2,484円(2~3名用)・サヤネーション 3,240円(4名用)※三井アウトレットパーク木更津店を除く■コフレ ルージュ プティ 3,143円販売店舗:国内直営8店舗、公式オンラインサイト内容:フィナンシェ ナチュール、フィナンシェ アールグレイ、クッキー(ヴァニーユ・ショコラ)、サブレ ノワゼット×各1、フロランタン(ナチュール・ショコラ)×各2
2023年04月15日パティスリー・サダハル・アオキ・パリでは、泉屋東京店とコラボレーションしたケーキ4種類を2023年3月22日~28日の1週間限定で伊勢丹新宿店にて販売します。泉屋東京店のスペシャル クッキーズがケーキになって登場“選び抜いた素材で仕立てたお菓子でお客様に喜んで貰いたい”という両ブランドの想いが一つとなり、泉屋東京店とサダハル・アオキ・パリのコラボレーションが実現しました。コラボレーション商品第二弾は、「幼少期に大好きだったクッキーをパティシエとなった自分が今アレンジすると? 」そんな遊び心からうまれたケーキ4種類。久しぶりに食べた泉屋のスペシャル クッキーズにノスタルジックな味わいを感じたアオキは、懐かしの素材バタークリームを合わせてケーキに仕立てました。幼少期の思い出が詰まったクッキーに、世界をリードするパティシエとなった自身渾身のクレームオブールを合わせて、昔と現代の味わいと想いを融合させた唯一無二のケーキが登場します。コラボレーションケーキ4種類は、2023年3月22日より伊勢丹新宿店で開催される「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」にて販売します。商品概要イズミ ア ラ フレーズ 1,080円(税込)泉屋東京店の代表 泉氏をイメージしたキュートなケーキ。泉屋のシンボルマークの浮輪をかたどったクッキー“リング ターツ”で甘酸っぱいイチゴのバタークリームとフレッシュのイチゴをサンドしました。リング ターツの優しい味わいとイチゴの甘酸っぱさのコントラストが印象的。サブレ ピスタッシュ 864円(税込)くるみの風味と香りを生かし、さっくりと焼き上げたウォルナッツ クッキーと、ピスタチオのバタークリームを合わせました。砕いたピスタチオがコクと香りをプラス。2種類のナッツが織りなす香ばしい味わいがお楽しみいただけます。ミラノ 1,080円(税込)ショコラとカフェが主役の濃厚なケーキ。チョコレート クッキーとほんのり生姜をきかせたクリーム フィンガー、コーヒーのバタークリームの3つの味わいが三位一体の味わいを奏で、中に忍ばせたスプライズのバニラの風味が優しい余韻を残します。ノワゼット ピエモン 864円(税込)香ばしいピーナッツとバニラ風味の組み合わせが絶妙なピーナッツ クッキーにプラリネのバタークリームと粗く砕いたヘーゼルナッツをたっぷりとトッピング。ナッツとクッキーのザクザクした食感とクリームのなめらかなくちどけが好相性です。【販売期間】2023年3月22日(水)~3月28日(火)【販売店舗】伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」サダハル・アオキ・パリ ブースブランド詳細【泉屋東京店】1927年創業、日本で初めてクッキーを販売した泉屋東京店。創業者が子供たちの為に、栄養価の高い、真心を込めた手作りクッキーを作ろうと思い立ったのがすべての始まりです。その想いを引き継ぎ、今でも手作業にこだわり、家族の団らんにそっと寄り添いホッと安心できる、真心を込めたクッキーを作り続けています。【サダハル・アオキ・パリ】1998年フランス・パリにアトリエを開設、2001年パリ6区に「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」を開店。シェフ・青木定治は2007年ルレ・デセール(世界最高峰の菓子職人の組織)のフランスメンバーとなる。「お菓子を通じて人を喜ばせること。」を信条に、素材に向き合い、パリっ子が美味しいと認めるリアルなフランス菓子をお届けしています。
2023年03月20日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)と泉屋東京店のコラボレーションによるケーキが登場。2023年3月22日(水)から3月28日(火)まで伊勢丹新宿店の「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」にて販売される。泉屋東京店の“クッキー”をアレンジしたケーキパティスリー・サダハル・アオキ・パリと泉屋東京店が第1弾に続き、再びタッグ。今回は、泉屋のクッキー缶「スペシャル クッキーズ」をインスピレーション源に、どこか懐かしさを感じるバタークリームを合わせた、スペシャルなケーキ4種を展開する。春にぴったりな苺ケーキ中でも注目なのは、泉屋のシンボルマークである浮輪を模ったクッキー・リング ターツで、フレッシュな苺をサンドした「イズミ ア ラ フレーズ」だ。中には甘酸っぱい苺のバタークリームもたっぷり挟んで、春にぴったりな爽やかな味わいに仕上げた。ピスタリオたっぷりケーキ「サブレ ピスタッシュ」は、くるみの風味を感じる香ばしいウォルナッツクッキーと、コク深いピスタチオのバタークリームを合わせた1品。仕上げに砕いたピスタチオを贅沢にあしらって、ザクザクとした食感のアクセントをプラスしている。香ばしいピーナッツのケーキなどそのほか、風味豊かなピーナッツクッキーに、プラリネのバタークリームや粗く砕いたヘーゼルナッツがマッチした「ノワゼット ピエモン」や、濃厚なショコラと香り高いカフェの絶妙なハーモニーを楽しめる「ミラノ」など、個性あふれるケーキを取り揃えている。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ×泉屋東京店販売期間:2023年3月22日(水)~3月28日(火)取扱店舗:伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」<メニュー>・「イズミ ア ラ フレーズ」1,080円・「サブレ ピスタッシュ」864円・「ノワゼット ピエモン」864円・「ミラノ」1,080円
2023年03月19日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)と老舗菓子店・泉屋東京店がコラボレーションした限定クッキー缶が登場。2023年3月1日(水)から3月13日(月)まで大阪・阪急うめだ本店の「第6回 クッキーの魅力」にて、3月22日(水)から3月28日(火)まで伊勢丹新宿店の「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」にて販売される。サダハル・アオキ×泉屋東京店のコラボクッキー缶パティスリー・サダハル・アオキ・パリと、日本で初めてクッキーを販売した1927年創業の老舗菓子店・泉屋東京店がタッグ。コラボレーション第1弾となる今回は、泉屋のクッキー缶「スペシャル クッキーズ」をベースに、フランス菓子のエッセンスを加えた限定クッキー缶「AOKI&IZUMIYAコラボ缶」を展開する。コラボならではのクッキーがラインナップ缶の中には、バターをふんだんに使って焼き上げた「バター サブレ」や濃厚なチョコレート風味の「ディアマン ショコラ」、マカロン生地をのせて焼き上げたアーモンド香る「マカロン クッキー」など、コラボレーションならではのクッキーが豊富にラインナップする。また、バターとバニラの風味がマッチした「スプライズ」や、泉屋のシンボルマークの浮輪をかたどった「リング ターツ」、ピーナッツとバニラの香りがたまらない「ピーナッツ クッキー」など、泉屋伝統のオリジナルクッキーも味わえる。加えて、さわやかな酸味が心地よい「コンフィチュール フランボワーズ」もアソートしているため、好みのクッキーにつけて楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】「AOKI&IZUMIYAコラボ缶」4,860円内容:クッキー400g、コンフィチュール45g取扱店舗、販売期間:■阪急うめだ本店 9階祝祭広場「第6回 クッキーの魅力」・2023年3月1日(水)~3月13日(月)■伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードコレクション「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる七日間」・2023年3月22日(水)~3月28日(火)※写真は全てイメージ。※予告なくデザイン及び仕様、販売期間、販売箇所が変更になる場合あり。
2023年03月02日映画『シャイロックの子供たち』(2月17日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が27日に都内で行われ、阿部サダヲ、本木克英監督が登場した。同作は池井戸潤による同名小説の実写化作。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が起き、お客様係の西木(阿部)は、同じ支店の愛理(上戸彩)と田端(玉森裕太)とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかった。この日は主演の阿部の発案によって、スーツを着用して来場した観客に、100円をキャッシュバックするという“スーツ割”が実行された。さらに観客にはサプライズで、阿部が本作で演じた役柄同様の“お客様係”に扮し、劇場支配人とともに入口に立って来場した観客をお出迎え。“ベテランお客様係・西木雅博”と書かれた紅白のタスキを肩にかけた阿部の突然の登場に、何も知らずに来場した観客たちは驚きと感動の声を上げ大きな拍手が巻き起こった。阿部は一人ひとりの入場に「いらっしゃいませ。ご来場ありがとうございます」と丁寧に頭を下げて感謝の気持ちを伝え、ジャケット姿の観客を見つけては「お仕事帰りですか?」「100円お返ししますね」と声を掛けるなど約30分間に渡り完璧な“お客様係”を務めあげ、観客たちは「こんなところで会えるなんて!」「本物ですか!?」と口々にこぼしながら手を振ったり会釈を返すなど、興奮気味に熱気が溢れていた。全ての観客が場内に着席後、大ヒットスタートについてMCから触れられ、阿部は「池井戸先生もご機嫌らしいので良かったです」と原作者・池井戸潤のリアクションを代弁。本木監督は「僕の友達に結構エレファントカシマシのファンがいるんですが、主題歌の『yes. I. do』が現在リリースされているものと違うと。最後に“宮本さんのため息”がこの映画の締めとしてあるんですが、それを聞くためにまた映画館に行ったという声を貰って、それもすごく嬉しいことだなと思っています。宮本さんも2か月以上すごく考えて、たくさん出来た曲の中でこの『yes. I. do』 になったと聞いております」と主題歌にまつわる情報を明かした。そしてこの日は阿部発案の“スーツ割”の呼びかけで、合計236名と観客の約半数以上がジャケット姿での来場となったが、場内を埋め尽くすスーツ姿の観客をみた阿部は「結構ジャケット来ている方が多くてびっくりしました、こういう景色が観たかったので、皆さん着て来てくださって嬉しかったです」と嬉しそうに場内を見渡す。“スーツ割”のアイディアについては「今回自分がずっとスーツを着ている役って珍しかったし、映画館がスーツで埋まったら面白いだろうなと思って。ちょこっと言ってしまったんです」と申し訳なさそうに切り出した阿部は「そうしたらこんなことになってしまって……! 皆さん大変でしたよね。なんかごめんなさいね」と観客を気遣う様子も見せた。“お客様係”のお出迎えについて振られると、阿部は「今日銀行から来ましたって、一人銀行員の方がいました! こういう現金紛失事件とかはありますか? って聞いたら無いです! って言いながら入っていかれましたね」と入場口でのやりとりを話題に上げ、場内は笑いの渦。「あとは6回見たという方がいました」「男性がもっといらっしゃるかと思いましたけど、女性が多いですね」、「こうやって(上着の前を広げる動作)着てきたジャケットをみせてくれたり…」などと、映画を楽しみに来場したファンとの交流を振り返る。また、実はそれぞれサラリーマン経験があるという阿部と本木監督。秋葉原の電気街でサラリーマンをしていたという阿部は「僕もサラリーマン経験があるので、いらっしゃいませというのは楽しいですね。久々な感じがしました。当時接客は苦手で。その感じを少し思い出しました 」と切り出しながら、職場の人から“辞表の書き方”が書かれた本を渡されたという衝撃のエピソードを告白。しかし「その人のおかげて僕はいまここに立っているので、感謝しないといけないですね。仕事には合う合わないってありますからね」とポジティブに語った。そんな阿部へ来場した観客へ“働き続けるためのアドバイス”を聞いてみると「僕はこの仕事を選んでよかったなと思っているので、楽しんで仕事が出来るのがいいんじゃないですかね」とコメントする。一方、本木監督は「この作品を作っていて思ったのは、仕事に全身全霊をかけないで生きられるといいなと。そう言う風に思いますね。そんなに命懸けでやることではない、と言いますか、楽しむ余地を残しておけると。逃げ場を持つということを考えておくことも大事だと思います」と語ると、これには隣の阿部も大きく頷いて同意していた。そんなすべての“働く人”向けのトークパートが落ち着くと、続いてプレゼントのパートが開催!今回の観客へのプレゼントは上述のキャッシュバックとお出迎えだけにとどまらず、“スーツ割”としてキャッシュバックした100円入りのポチ袋の中に、“当たり”が仕込まれていたことがここでMCから発表された。この“当たり”は原作者・池井戸のサインが入っているというもので、当選者は30名。スーツ姿でキャッシュバックを受けた観客たちは驚きの声をあげながら渡されたポチ袋を鞄から取り出して確認し、当選者は手を挙げるなど場内はざわつきの渦に。さらには池井戸のサイン入り原作本も5名の観客へ贈呈するということで、阿部と監督がBOXに入ったチケットの半券からそれぞれ当選者を決めていくと、当選者は嬉しそうに挙手をし、その度に場内に拍手が沸き起こる和気あいあいとしたプレゼントコーナーとなった。
2023年02月27日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)のホワイトデー限定スイーツが、2023年2月24日(金)より順次販売される。パティスリー・サダハル・アオキ・パリの23年ホワイトデー限定アソートパティスリー・サダハル・アオキ・パリは、ホワイトデーに向けて限定アソートを展開。定番マカロンやショコロンに加えて、サブレなどの焼き菓子のアソートが多数ラインナップする。中でも注目は、ホワイトデーの時期に一番人気のお菓子「ショコロン」。スペイン産アーモンドや愛知県「南山園」の抹茶など、こだわりの素材を使用したマカロンを濃厚なショコラでコーティングし、色鮮やかな見た目に仕上げている。マカロンとショコラを同時に堪能できる贅沢な一品だ。“化粧パレット”着想のカラフルショコラ化粧パレットをイメージしたカラフルなショコラを並べた「ボンボン ショコラ」も、ホワイトデーのギフトにぴったり。美しいビジュアルがポイントのシトロンやワサビ、ユズ、キャラメル、カフェなどのフレーバーを24個詰め合わせた。定番マカロンホワイトデー限定のキュートなボックスに詰め合わせたアオキのスペシャリテ「マカロン」は、5個入りと10個入りを用意。サクッと軽やかな食感が魅力のマカロン生地に、素材の風味を活かしたなめらかなクリームをサンドした。抹茶やショコラ、キャラメル サレ、フランボワーズ、シトロン、ピスタッシュといったフレーバーが揃う。焼き菓子ギフトセットもまた、焼き菓子のギフトセット「ボワット ロンド」も登場。フランス産発酵バターの濃厚な風味とほろ苦いキャラメルのマリアージュが魅力の「フロランタン ナチュール」や、季節限定のアールグレイ味のフィナンシェ、サブレなどをアソートしている。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリの2023年ホワイトデー限定アソート発売日:2023年2月24日(金)~順次取扱店舗:直営8店舗(丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエShinQS店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店、横浜高島屋店、三井アウトレットパーク木更津店、アトリエ軽井沢店、烏丸御池店)、公式オンラインサイト、全国催事場<アイテム例>■ショコロン 6P 4,104円※限定内容:ショコロン ショコラ / フランボワーズ / マッチャ / シトロン / アールグレイ / フレーズ×各1■ボンボン ショコラ 24P 10,692円※限定内容:ボンボン ショコラ セザム / シトロン / ワサビ / バンブー / ユズ / パッション / ヴァランシア / フレーズ / フランボワーズ / キャラメル / カフェ / ミルティーユ×各2■ボワット ロンド 3,078円※限定内容:サブレ ショック ショコラ / サブレ ショック ショコラ マッチャ / フィナンシェ アールグレイ / マカロン ラスク / クッキー(ヴァニーユ / ショコラ) / フロランタン (ナチュール / ショコラ)×各1■マカロン 5P 2,268円※限定内容:マカロン マッチャ / ショコラ / キャラメル サレ / フランボワーズ / シトロン×各1■マカロン 10P 4,104円※限定内容:マカロン カシス / ピスタッシュ / キャラメル サレ / アールグレイ / フランボワーズ / セザム / フレーズ / シトロン / ショコラ / マッチャ×各1■コフレ アソーティモン ドゥ ビスキュイ プティ 3,240円内容:230g(レザン / アールグレイ / マカロン ラスク プティ / ショコラ / ムラング フレーズ / ヴァニーユ ココ / ヴァニーユ / ショコラ オ ザマンド / ヴィエノワ)
2023年02月24日俳優の阿部サダヲが主演を務める、映画『シャイロックの子供たち』(2月17日公開)の特別映像が23日、公開された。同作は池井戸潤による同名小説の実写化作。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が起き、お客様係の西木(阿部)は、同じ支店の愛理(上戸彩)と田端(玉森裕太)とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかった。今回解禁されたのは、阿部・上戸・玉森3名の特別インタビューと、その中で阿部が特に印象に残っていると挙げた居酒屋でのシーンのメイキング映像。冒頭で「ちょっと言いづらいなと思って、勝手にセリフを変えたんですよ。それが本番で言えなくなるという…(笑)」と阿部が申し訳なさそうに暴露すると、上戸は阿部と玉森を指して「お二人は甘噛み隊ですよね」とツッコむ。さらに「阿部さんは上手くごまかすんですけど、今の行けたのかな?と」とこちらも撮影時の心情を暴露した。続いて、阿部が挙げた居酒屋でのNGシーンを切り取ったメイキング映像では、何度も何度も同じセリフを噛んでしまう阿部と、上戸と玉森が笑いを堪える様子がとらえられた。上戸と玉森は、最初は俯くなど目線を外すのみだが、ついには阿部に背を向けて必死に我慢するようになる。ようやくOKが取れた瞬間にはスタッフも含め全員が笑いの渦に包まれ、楽し気に撮影する様子が映し出されている。後半では、SNS用のスチール撮影をする一場面もおさめられている。「乾杯をしている様子」を撮影する際、テーブルの中心でグラスを合わせようとした阿部・上戸・佐藤に対し、玉森だけがカメラに向かってグラスを突き出す仕草を見せる。これに上戸が「玉ちゃんはカメラに“乾杯”なんだね。さすがだな~」と解釈の違いに関心すると、玉森が照れくさそうに慌てるなど、仲の良いキャスト陣の撮影裏側が伝わるやり取りが解禁された。(C)映画「シャイロックの子供たち」製作委員会
2023年02月23日大銀行を舞台にした阿部サダヲ主演映画『シャイロックの子供たち』より、インタビュー&メイキング映像が公開された。本作では初となる本編メイキング映像は、阿部さんが特に印象に残っているという、居酒屋でのシーンだ。阿部さんが「ちょっと言いづらいなと思って、勝手にセリフを変えたんですよ。それが本番で言えなくなるという…(笑)」と言うと、上戸彩は阿部さんと玉森裕太を指し、「お二人は甘噛み隊ですよね」とツッコミ。さらに「阿部さんは上手くごまかすんですけど、今の行けたのかな?と」と撮影時の心情を吐露。メイキングでは、何度も同じセリフを噛んでしまう阿部さんと、それに上戸さんと玉森さんが笑いを堪える様子が。ようやくOKが取れた瞬間には、スタッフも含め全員が笑いの渦に包まれ、楽し気に撮影された様子が分かる。そして、SNS用スチール撮影をする場面も納められており、“乾杯をしている様子”を撮影する際、テーブルの中心でグラスを合わせようとした阿部さん、上戸さん、佐藤隆太に対し、玉森さんだけはカメラに向かってグラスを突き出した。これには、「玉ちゃんはカメラに“乾杯”なんだね。さすがだな~」と上戸さんは解釈の違いに関心している。『シャイロックの子供たち』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:シャイロックの子供たち 2023年2月17日より全国にて公開© 2023映画「シャイロックの子供たち」製作委員会
2023年02月23日現在公開中の映画『シャイロックの子供たち』より、阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太(Kis-My-Ft2)が「ヴェニスの商人」解説ナレーションに挑戦した特別映像が公開された。タイトルにもある“シャイロック”は、シェイクスピアの戯曲「ヴェニスの商人」に登場する、強欲な金貸しの名前。本作の重要なモチーフとなっており、本編冒頭と終盤にその舞台劇のシーンも登場。今回の映像では、そんな「ヴェニスの商人」について、現金紛失事件の真相を探っていく阿部さん、上戸さん、玉森さんが、1分間で内容を解説している。「ヴェニスの商人」は、中世イタリアを舞台に恋と商取引を描いた物語。強欲な金貸しのシャイロックは、商人・アントーニオに対し「心臓の隣の肉1ポンド」を担保にお金を貸す。アントーニオは契約を結んでしまうが、投資に失敗し、金を返せなくなってしまう。そこでシャイロックが起こしたのが、本作でも劇中劇として登場する「人肉裁判の場」。証文通りとすれば、シャイロックはアントーニオの「心臓の隣の肉1ポンド」を手にできるが、裁判官は「証文には“血”についての記載がない」とし、「心臓の隣の肉1ポンドを切り取ってもいいが、血を一滴も流してはいけない」という判決を下す。シャイロックは為す術なく、失意のままに法廷を去っていく…。ナレーションについて「得意じゃないです、恥ずかしいです」(阿部さん)、「苦手です、よくわかんないですやり方が…」(玉森さん)、「ナレーションは大好きです」(上戸さん)とそれぞれ語った3人。本人たちの和気藹々とした様子も相まって、楽しく学ぶことができる。また、本編の舞台劇のシーンでは、登場人物の衣装を「劇団四季」が全面協力。1977年の初演から計200回以上に渡り「ヴェニスの商人」上演で使用した衣装を、本作用に再調整し、撮影を行ったという。『シャイロックの子供たち』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:シャイロックの子供たち 2023年2月17日より全国にて公開© 2023映画「シャイロックの子供たち」製作委員会
2023年02月18日俳優の阿部サダヲが主演を務める、映画『シャイロックの子供たち』(月17日公開)の特別映像が18日、公開された。同作は池井戸潤による同名小説の実写化作。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が起き、お客様係の西木(阿部)は、同じ支店の愛理(上戸彩)と田端(玉森裕太)とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかった。本作のタイトル『シャイロックの子供たち』にもある“シャイロック”は、シェイクスピアの有名な戯曲『ヴェニスの商人』に登場する、強欲な金貸しの名前。本作の重要なモチーフとなっており、本編冒頭と終盤にその舞台劇のシーンも登場する『ヴェニスの商人』について、主演の阿部サダヲと上戸彩、玉森裕太の3人が1分間で内容を解説ナレーションに挑戦する映像になっている。『ヴェニスの商人』は、中世イタリアを舞台に恋と商取引を描いた物語。強欲な金貸しのシャイロックは、商人・アントーニオに対し「心臓の隣の肉1ポンド」を担保にお金を貸す。その時莫大なお金を動かしていたアントーニオは契約を結んでしまうが、投資に失敗し金を返せなくなってしまう。そこでシャイロックが起こしたのが、本作でも劇中劇として登場する「人肉裁判の場」。証文通りとすればシャイロックはアントーニオの「心臓の隣の肉1ポンド」を手にできるが、裁判官は「証文には“血” についての記載がない」とし、「心臓の隣の肉1ポンドを切り取ってもいいが、血を一滴も流してはいけない」という判決を下す。シャイロックは為す術なく、失意のままに法廷を去っていく。ナレーションへの挑戦については「得意じゃないです、恥ずかしいです」という阿部、「苦手です、よくわかんないですやり方が……」という玉森の“苦手派”と、「ナレーションは大好きです」という“得意派”の上戸。初めて手渡された原稿に軽く目を通し、和気藹々としながら挑戦していく。解説映像内にも登場する、『ヴェニスの商人』舞台劇のシーン(本編)では、登場人物9名の衣装に劇団四季が全面協力している。 1977年の初演から計200回以上に渡り同劇団の『ヴェニスの商人』上演で使用した衣装を、本作用に再調整し、撮影を行ったという。この豪華なコラボレーションについては、池井戸が2017年1月~2021年1月まで、同劇団の月刊会報誌『ラ・アルプ』にて計60回のエッセイを執筆していたという付き合いから実現したそうで、池井戸ファンのみならず、シェイクスピアファン、劇団四季のファンも楽しめる要素となっている。(C)映画「シャイロックの子供たち」製作委員会
2023年02月18日映画『シャイロックの子供たち』(2月17日公開)の初日舞台挨拶が17日に都内で行われ、阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、柳葉哲郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、佐々木蔵之介、本木克英監督が登場した。同作は池井戸潤による同名小説の実写化作。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が起き、お客様係の西木(阿部)は、同じ支店の愛理(上戸)と田端(玉森)とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかった。佐藤は同作の撮影について「サダヲさんと2人で、木更津で撮影するシーンがあったんです。『ああ、なんか懐かしいなあ』と。木更津でサダヲさんと毎日撮影したドラマがあったんで」と、2002年のドラマ『木更津キャッツアイ』を思い出した様子。佐藤は「あれからもう10年以上経って、こうやってまたご一緒できるのが、個人的にすごくうれしかったなあ。いい思い出しかないですよ」としみじみとしていた。「『にゃー』はやったんですか?」という質問には、「やらないですよ! いい年したおじさんの『にゃー』は」と苦笑しつつ、「でも『にゃー』を思い出しました」という佐藤。阿部は「帰りに佐藤くんの演じていたマスターが働いてた場所のロケ地を見て帰りました。何もなかったです、もう」と明かし、佐藤も「何もないですよね」と同意していた。
2023年02月17日映画『シャイロックの子供たち』(2月17日公開)の初日舞台挨拶が17日に都内で行われ、阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、佐々木蔵之介、本木克英監督が登場した。同作は池井戸潤による同名小説の実写化作。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が起き、お客様係の西木(阿部)は、同じ支店の愛理(上戸)と田端(玉森)とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかった。作中では3人でのシーンが多く「阿部さんも上戸さんもすごく良い方で、すごく好きになりました」という玉森。「本当に気さくで面白いですよね。現場とかでも笑わせてくださいますし、適度な適当加減がすごく好きでした」と明かすと、上戸も「3人で過ごす時間がすごい楽でした。適当だから、2人とも」と同意していた。また阿部は「俺、玉ちゃんとLINE交換したんです」と告白。上戸は「ちょっと! いいなあ! 私、今日携帯の充電があんまりないことに気づいて、阿部さんがいつLINE聞いてくるかわかんないからってずっと充電して満タンにして待ってるんですよ」と責め、阿部はタジタジに。玉森とのLINEのやりとりについては「1個ずつスタンプ送り続けただけです」(阿部)、「『玉森です』という紹介のスタンプを送って以来返ってきてないです」(玉森)という状況だが、上戸は「撮影中もご飯食べたりする機会がなかったので、座長の阿部さんが皆さんを仕切っていただいて……」と促した。玉森は現場のエピソードとして「阿部さんがカレーの差し入れして下さったことがあったんです。僕と阿部さんと上戸さんと、スタッフさんとかと距離取りながらご飯食べたんですけど、後日阿部さんが、上戸さんがいなかったものだと思って話してるんですよ。3人で仲良く食べたのに、あたかも上戸さんがいなかったような体で話してましたよね」と暴露するも、阿部と上戸はツッコみたい様子を見せる。上戸は「また適当なんだよ。私が阿部さんを……」と苦笑し、阿部は「逆逆! 逆に上戸さんが俺がいないもんだと思ってたの」と指摘する。上戸は「その場に阿部さんいらっしゃったらしいんですけど、私の記憶からなくて、玉ちゃんとスタッフさんとその部屋でカレーを会話もなかったんだけど、カレーを食べた時間が楽しかったねと言っていたら、『俺もいたよ』って言うから」と改めて説明し、玉森は「ああ〜! もう1年以上前なので。怖いですね。記憶って改竄されちゃうんですね」と慌てていた。
2023年02月17日和気あいあい、とはこのことを言うのだろうか。撮影から2年ほど経っているにも関わらず、阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太の三人は、顔を合わせた瞬間から話が止まらない。初々しい新人を可愛がる(いじる?)先輩と上司、といった趣は、作中での役柄とリンクして見える。映画『シャイロックの子供たち』で初共演した彼らは、この作品を通して、唯一無二の関係性を築いたようだ。主人公・西木は「思ってた以上に出ていてびっくり」?(C)2023映画「シャイロックの子供たち」製作委員会劇場ポスターにサインを書くため、一人はやめに入室した阿部サダヲ(以下、阿部)。「あれ、僕ひとり(でインタビュー)ですか?」と戸惑いつつ、上戸彩(以下、上戸)、玉森裕太(以下、玉森)を待つ。デスクに置いてあった原作小説「シャイロックの子供たち」を手にしながら、「まさか、僕の演じた西木がこんなに出ていたとは……」と漏らす。「原作では、あんまり出ていないキャラなんです。池井戸先生に話を聞いたら、途中で失踪して、しかも死んでしまっているかもしれない役。だから、いざ試写を見て『西木がこんなに出てるなんて!』って、びっくりしちゃって。上戸さんとも、そんな話をしてました」上戸、玉森も合流するや否や、勝手知ったる様子で「お久しぶりです〜」と挨拶し合う。取材日は『シャイロックの子供たち』完成披露試写会の当日でもあり、互いに労をねぎらっていた。「私が演じた北川愛理という役は、これといって個性的なキャラクターではないんです。目立たず、私はこれと言ってすごい個性的なキャラクターではないので、個性や味を加えないように心掛けました。役作りとか気をつけるポイントをあえて作ったわけではなく、普通にしていました。でも、阿部さんと一緒のシーンはどうしても楽しくて笑っちゃう! テンションが上がってるのが、画面にも出ちゃってましたね」上戸がそう言ったのを受け、玉森も「阿部さんと上戸さん、先輩お二人と一緒にお仕事をさせてもらえたことが、とても光栄でした」と語る。「印象的だったのは、この三人でとあるアパートに向かって、僕が郵便ポストから公共料金の用紙を取り出そうとしながら話すシーン。取り出しつつもセリフを言わなきゃいけないし、でも、何回か取り出し損ねちゃって……とても緊張しました」阿部サダヲの、意外な悔しさ発散法(C)2023映画「シャイロックの子供たち」製作委員会池井戸潤といえば、過去に流行語大賞にもなった名言「倍返しだ!」が浮かぶ。奇しくも、このセリフが話題となったドラマ「半沢直樹」シリーズ(2013)には、堺雅人演じる主人公の妻・花役として上戸が出演していた。『シャイロックの子供たち』にも、この名台詞をオマージュしたシーンがある。それにちなみ、3人に「悔しさの発散法」を聞いてみた。「悔しいって感情が、あんまりないんですよね、私」と上戸。「悲しいなあとか、失敗しちゃった〜! とかはあるんですけど。自然と自分のなかに落とし込んでるんだと思います。たとえば、オーディションに落ちちゃったときなんかも、実力が足りなかったんだなあと思えるので」と、なんとも見習いたい姿勢だ。「玉ちゃんは、悔しいって思うことあるの?」と問いかけられた玉森は、「あります、あります! しょっちゅうですよ」と。「でも、そういうときは何もできないから、諦めるしかないですね。誰かに愚痴ったりもできないタイプなので、寝て忘れます」そんな玉森の答えを聞いた阿部は、「玉森くんも悔しいって感情あるんだね!」と驚きながら、自身の独特な悔しさ発散法を教えてくれた。「僕もなかなか、悔しい! って思うことは少ないんですけどね。……敢えていうなら、僕が出演していたCMに、代わって他の方が出ていたときは、悔しいかなあ……。すみません、小さなことで。そういうときは、その相手に直接LINEで連絡します」上戸や玉森だけではなく、その場にいたスタッフ全員が思わず「え!」と声をあげた。シンプルだが、なかなか実行しにくい方法だろう。阿部サダヲという役者の底の知れなさが、また垣間見えたようだ。上戸彩の、悔しかった運動会(C)2023映画「シャイロックの子供たち」製作委員会悔しさは上手に発散できている、と語った上戸に対し、これまでの失敗エピソードを聞いてみた。「子供の運動会の時間を、間違えたことがあって……」。映画『シャイロックの子供たち』は、銀行内での現金紛失事件という大きな失敗きっかけに進む物語だが、上戸はどのように失敗を挽回したのか。「子供が年中さんのときだったかな。いざ行ってみたら、もう終わっちゃってたんです。年少→年中→年長さんの順だと思ってたのに、勘違いしていて。頑張って“よーいどん!”の練習もしたのに、コロナ禍で唯一のイベントに参加させてあげられなかったのが、悲しくて悲しくて……。娘と一緒にギャン泣きしました。でも、自分のミスを認めるしかなかったですね。子供は『お台場に連れてってくれないと許さないから!』って。ちゃんと連れていったら、許してくれました(笑)」上戸のエピソードを聞きながら深く頷き、「良いエピソードですね、もう十分じゃないですか」と阿部。「悔しさも失敗も、すぐ忘れちゃうタイプなんですよねえ。昔、舞台上でセリフを間違えたことはあります。『あの人、離婚したよ』ってセリフを『あの人、死んだよ』って言っちゃった。謝りもしないで進めちゃいましたけど」と、飄々と語り、その場にいる全員を笑わせる。「しょうもない話しかないんですが……」と前置きした玉森は「生放送に遅刻しちゃったことがあって……」と告白。「寝坊しちゃいました。マネージャーさんからの電話で起きて、現場に向かう車内でずっと怒られてましたね。結果的には間に合ったんですけど、メイク時間が3~5分くらいしかなくて。それ以来、絶対に寝坊はしないように気をつけてます!」玉森はどこまでも、いじられキャラ?(C)2023映画「シャイロックの子供たち」製作委員会顔を合わせた瞬間から、リラックスした様子で話が止まらない3人。あらためて、お互いの印象を聞いた。阿部は上戸に対し「情報をたくさん持ってるんです。質問したら、何倍にも返ってくる。お話ししていて、すごくためになるんですよね。あと、とても深く人を見てます」と語る。本作のクランクアップ直前に、別作品の台本に目を通したという阿部。「それが、結構悪怖い人の役だったんです。上戸さんは、それを見抜いた。『阿部さん、次の台本読みましたね? 顔つきが全然違いますよ』って」と、驚きを隠せない。上戸は「とっても、わかりやすかったんですよ」と応じる。「確実に、人を殺した目をしてましたから! 阿部さんに伝えたら『ちょうど、そういう役なんだよ〜どうしてわかるの? こわいこわい』って。阿部さんって、それくらい嘘がつけない人というか、直球型なんだなあと思います」と、上戸から見た阿部の印象を表現してくれた。阿部と玉森は、上戸いわく「色白チーム」。肌が綺麗な玉森に対し「どんなことをしてるの?」と阿部が質問したのをきっかけに、美容話に花が咲いたそう。阿部は「玉森さん、一番若いのに、すごく健康に気を遣ってるんです。美容にも詳しくて。そういえば、上戸さんに紹介してもらった、おがくず風呂は行った?」と玉森に話題を投げかけた。またもや健康・美容話で盛り上がる一幕も。上戸、おすすめのおがくず風呂を、阿部・玉森それぞれに紹介したのだとか。阿部はすぐに訪れたそうだが、玉森はこれから。「去年はなかなかハードスケジュールだったので……。でも、今年は絶対行きますから!」そう強く宣言する玉森に対し、阿部・上戸の2人は「それもなんか嘘っぽいなあ、適当だなあ(笑)」といじる。「こんな感じで、撮影現場でも玉ちゃんはいじられ役でした」と上戸。「練馬出身なのに、練馬にある美味しいお店とかも、全然知らないし! ツッコミ所が多いんだと思います。阿部さんと私がいじり倒す、みたいな流れが多かったですよね」あんまり、いじられキャラではないんですけど……と戸惑う玉森。「グループ内でいじられることもないし、結構カッコつけて生きてきたつもりです。でも、この現場に入ってからは、ずっといじられキャラで」と笑いながら、新しい自分を見つけていただいて嬉しいです、と続けた。映画『シャイロックの子供たち』で阿部、上戸、玉森のそれぞれが演じた役柄が、本人たちの関係性にもリンクして見える。常に笑顔で話の止まらない三人のチーム感は、きっと、スクリーンを通しても伝わってくるはずだ。取材・文:北村有、撮りおろし撮影:鬼澤礼門<作品情報>『シャイロックの子供たち』2023年2月17日(金) 全国公開配給:松竹
2023年02月13日映画『シャイロックの子供たち』(2月17日公開)の公開直前イベントが30日に東京・神田明神で行われ、阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、池井戸潤、ぷりあでぃす玲奈が登場した。同作は池井戸潤による同名小説の実写化作。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が起き、お客様係の西木(阿部)は、同じ支店の愛理(上戸)と田端(玉森)とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかった。原作者の池井戸も交え大ヒット祈願を行ったキャスト陣。上戸は「いつも僕はいいよ〜っていなくなっちゃうので、今日は参加していただいてよかったです」と喜ぶ。阿部は「ご祈祷の祝詞の後に『やられたらやりかえす〜倍返しだ〜』と言われてて、先生も喜んでました」と明かし、「『今、おっしゃいましたよね』と聞いたら、『好きなんです』と言ってました。神田明神の方が言ってますから『倍返しだ〜』と。僕も本編で言ってますから」と、同作のヒットについて期待を膨らませた。
2023年01月30日俳優の阿部サダヲと日向坂46の小坂菜緒が出演する、関西電力の新CM「CO2 を減らすために」編、「すすめ!ゼロカーボン!」編が、28日より関西エリアと福井で放送される。新CMには、前作に引き続き阿部が教授役、小坂が大学生役で登場。小坂が、変わり者の阿部教授に“地球温暖化問題とゼロカーボン”について質問しようとすると、教授の農作業を手伝わされることになり、「またかぁ……」とこぼしてしまう。そして教授のテンションに「何なん?」とツッコミを入れる。撮影は、制作の都合上、ラストカットから行われる逆撮りでスタート。イレギュラーな状況にもかかわらず阿部は見事に演じ切り、演技力で現場を圧倒した。一方、シリーズ2作目の出演とあってリラックスした様子の小坂は、麦わら帽子と長靴姿で農作業の演技に初挑戦。微笑ましいNGで現場をほっこりさせる場面も見られ、終始明るいムードで撮影を終えた。■阿部サダヲ&小坂菜緒インタビュー――新CMの見どころをお聞かせください。阿部:前回から引き続き、少し変わった教授という役柄でしたが、温暖化対策として大学の構内で勝手に畑を作って緑化を進めたり、未来のジオラマを作ったり、前回以上にキャラがパワーアップしているところを見てほしいですね。小坂:阿部サダヲさんと一緒に農作業をするシーンで、私自身クワを持って畑を耕すお芝居は初めてだったので、うまくできたかわかりませんが、ぜひ注目して見ていただきたいなと思います。――普段から行っている“エコな取組み”についてお聞かせください。阿部:基本的に電気はあんまり点けないようにしていて、まず家に帰ってくると、息子の部屋の電気を消します。なぜでしょうね、必ず点いているんですよ(笑)。小坂:スーパーなどで買い物をする時、マイバッグを持ち歩いて、なるべくレジ袋を使わないような生活をしています。――ゼロカーボンにちなんで、今年“ゼロ”にしたいものは?小坂:ゼロストレスで、思い切りリラックスして、リフレッシュできるような日を作りたいと思います。――CMをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。阿部:今回のテーマはゼロカーボンで、私も知らなかったんですけど、CO2の約4割が電気を作る時に排出されているそうです。だから関西電力は、CO2削減、そしてゼロカーボンに全力で取り組んでいます。今回のCMをきっかけに、皆さんが地球環境と電力のことを考えるきっかけになってくれればいいなと思い、全力で演じさせていただきました。ぜひお楽しみください。小坂:地球温暖化と電気の関係や、ゼロカーボンのことは、まだ知られていないんじゃないかなと思いますので、このCMを通じて、少しでも伝えられるといいなと思います。
2023年01月26日映画『シャイロックの子供たち』(2月17日公開)の完成披露舞台挨拶が13日に大阪で行われ、阿部サダヲ、上戸彩、本木克英監督が登場した。同作は池井戸潤による同名小説の実写化作。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が起き、お客様係の西木(阿部)は、同じ支店の愛理(上戸彩)と田端(玉森裕太)とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかった。本木監督は、座席数220に対して応募総数が3818件で、倍率が17倍だったという本日のイベントの盛況ぶりについて触れ「今日は大変な倍率を勝ち抜いて、この試写会にお越し頂いたという強運な皆さまの力をお借りして、なんとか大ヒットに繋げたい」と意気込みを語る。今回初共演となる2人だが、阿部は上戸について「もともと素敵な方ですが、僕が噛んだらいつもフォローしてくれて頼りになります」と優しさに感謝。上戸は「劇中でも甘噛みをごまかしているシーン」があるとツッコミつつも、「色々な役になりきる阿部さんの姿を拝見してきたので、今回ようやくご一緒できるご縁が回ってきて嬉しかったです」と初共演への熱い思いを明かす。一方、監督は「現場ではマスクをしていて、お顔を見る機会があまりなかったので、いざ撮影で拝見した時に、阿部サダヲだ! 上戸彩だ! と緊張で舞い上がってしまい、気が付いたら何も言わずに撮影が終了していた」と会場の笑いを誘った。今回は原作をベースにしたオリジナルストーリーであることについて聞かれ、上戸は「原作は主人公の西木が途中で行方不明になるんですが、映画は池井戸先生の原作で初のオリジナルストーリーということで、阿部さんと玉森さんと3人で事件を解決していくところが魅力の一つだと思います」と注目ポイントに触れる。舞台挨拶の最後には、本作のキャッチコピー「金か、魂か。」にかけ、「大阪どっちやねん? クイズ!」を実施。「大阪の観光名所と言えば“USJ”か“通天閣”どっち?」には阿部・上戸が「USJ」と答える一方、本木監督は京都撮影所で撮影をしていた時に休みになると飲みに行ったという「通天閣」での思い出を語る。「漫才師になるなら“ボケ”か“ツッコミ”どっち?」には、「ボケ! 何でもツッコまれたいんです」と即答する阿部に、ツッコミ希望の上戸が「よかった! 安心して突ツッコんでいいんですね!」と答えるなどの掛けあいを見せた。
2023年01月14日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)とパティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)のコラボレーションによるバレンタインチョコレートが登場。2023年1月31日(火)よりヴィヴィアン・ウエストウッド阪急梅田店などで順次発売される。ORB柄ショコラなど4粒入りの限定チョコボックス日本限定となる今回のコラボレーションショコラは、パティスリー・サダハル・アオキ・パリのチョコレートをベースに、ヴィヴィアン・ウエストウッドを象徴するアートワークを落とし込んだ特別な1品だ。ボックスには、4つのチョコレートをアソート。また、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアイコンであるORBを配した「フランボワーズ」の他、濃厚な味わいの「スル デル ラゴ」、プラリネとピスタチオの「プラリネ ピスタッシュ」を詰め合わせている。大胆な見た目のボックスにも注目。ブランドを象徴する鮮やかなカラーコンビネーションのタータンチェックを全面にあしらいつつ、両者のロゴを配し、コラボレーションならではの仕様に仕上げている。【詳細】ショコラ カレ 4P 3,780円発売日/販売店舗・2023年1月31日(火)ヴィヴィアン・ウエストウッド阪急うめだ店(先行発売)・2023年2月3日(金)ヴィヴィアン・ウエストウッド各店(ギンザシックス店を除く)、ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル各店(新宿高島屋店を除く)、ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル コンセプトストア各店※発売日・取扱店の詳細はヴィヴィアン・ウエストウッド公式ウェブサイトに掲載。※フランスからの輸送状況により、発売日に変更が生じる可能性あり。
2023年01月13日『シャイロックの子供たち』の完成披露舞台挨拶が1月10日、都内にて行われ、主演の阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、佐々木蔵之介、本木克英監督が登壇した。本作は、累計発行部数60万部を突破した池井戸潤による同名小説を映画化したクライムエンタテインメント。小説とは展開が異なり、独自のキャラクターが登場する完全オリジナルストーリーが展開する。『空飛ぶタイヤ』の本木克英監督がメガホンを取り、主演の阿部サダヲ、 上戸彩、玉森裕太をはじめ豪華キャスト陣が顔をそろえている。玉森「一緒にお芝居ができて、すごく感動的な時間でした」完成披露舞台挨拶は、新年のイベントらしく巨大金屏風をバックに、本作のテーマである“金”の世界観を再現した華やかな舞台で行われた。登場した阿部は、お披露目を迎えたこの日の気持ちを聞かれ「初めてお客様に見せるということで緊張しますけど、どういう感想を聞けるのか楽しみにしております」と挨拶。上戸は「こんなにたくさんの皆さんにお会いできる機会が最近ないので、ここに立てていることと、皆さんにお会いできたことをすごく嬉しく思います。皆さん、悪いお顔をしていらっしゃるこの豪華キャスト皆さんのつくった2時間を、ぜひ楽しんで帰ってください」と茶目っ気たっぷりに喜びを語った。柳葉は「面白いっす!」とシンプルに、杉本は「超パワハラ男ということで、劇中ほとんど怒鳴っています。お気を悪くなさらず、最後まで楽しんでいってください」とクセの強い役柄についてのフォローを入れながら挨拶。そして本木監督は「この作品は1年3カ月ほど前のコロナの非常に厳しい中で撮影しておりました。こうして出来上がって皆さんの前で披露できることを大変嬉しく思っております。今日は最後まで楽しんでください」と撮影時の苦労を滲ませながらコメントした。一昨年に行われた撮影以来、久々の顔合わせとなった面々。阿部が「あけましておめでとうございます」と、キャスト一同にも深々と頭を下げ、上戸は「昨年はまるまる1年、この中の誰ともお会いしなかったですね」と言うと、阿部が「その間、仕事休んでたわけじゃないですけど。ちゃんと仕事してましたけど」と答えるなどテンポよく会話が続き、抜群のチームワークを感じさせ、会場は笑いの渦に包まれた。阿部は「まだ公開まで1カ月ありますから。それまでにまたお会いしたいですね」と横に並ぶキャストを見渡し、玉森も「僕としてはもうこの世界観に入れて一緒にお芝居ができたということだけで、すごく感動的な時間でした」と感無量な表情を浮かべた。それぞれの“究極の二択”に大盛り上がり!舞台挨拶では、本作のキャッチコピーである「金か?魂か?」にちなみ、自身の究極の二択についてフリップで答えるコーナーも。阿部が回答を「ロフトか、ハンズか」と発表するや会場からは大きな拍手と笑い声が上がった。これには玉森も「いい質問ですね」と唸り、上戸は「ギフトとか買いに行くとき悩みますよね」と同意。「文具とかだとロフトに行っちゃう 」と阿部が言うと、上戸は「えー!うそ!文具だとハンズじゃないですか?」と即答。これに阿部が「そうそう!こういうのがやりたかったの!」と嬉しそうに笑い、隣の柳葉から「おい誰か止めろ~」とツッコミが。上戸のフリップは「雑炊か、うどんか」の二択。会場の観客にも手を挙げてもらい参加型にすると、半々くらいの結果に。続く玉森が「3番手の質問じゃないかもしれない 」と戸惑いながらも出したフリップは「一生下着脱げないか、一生靴下脱げないか」という独特のセンスが光る回答。阿部に「何を言ってるの?」、佐藤に「わかるー!ってならない」と総ツッコミを食らってしまう展開となり、「究極の二択って言われたので、めちゃめちゃ考えたらここにたどり着いたんです」と控えめにフリップを隠す一幕も。佐藤は「麺大盛りか、ライスか」の二択。「日々この二択に本当にしょっちゅう悩まされているんですけれども、まだ答えは出ていません」。ここで柄本は「いやもう絶対これでしょ」と自信たっぷりに「生きるべきか、死ぬべきか」と、本作のタイトル 『シャイロックの子供たち』にもゆかりがある劇作家・シェイクスピアの有名な一節を披露。「ロフトかハンズかとかさあ、みんなふざけてるよね?」と会場の笑いを誘うと、監督も「作品の本質を言い当てていただきまして、ありがとうございます」と柄本へ向け頭を下げた。この流れで続く佐々木は「もう出せないよ 」と戸惑いながらもあげたフリップは「風呂か、ビールか」。まじめな回答から一転、また戻った流れに登壇キャストのみならず、観客からも苦笑い。佐々木は「二択というか結局どちらも選んでいるんですけどね。風呂かビールか、どちらが先かというだけで」と補足すると、あまりお酒を飲まないという玉森は「ビールっていうのは、帰宅後すぐなのかお風呂の後か、どっちが美味しいものなんですか?」と質問。佐々木は「熱い日か寒い日とか、いやかえって温まってからのがいいとか、いや、もうシャワー浴びる前に飲みたいとか色々あるんです。毎日の健康とか体調によるのでいつも毎日究極の選択をしているって感じです」と語った。最後に本木監督の究極の二択は「コンゲームか、人間ドラマか」。“コンゲーム”とは詐欺のような騙し合いのエンタテインメントという意味合いだが、本木監督は本作を人間ドラマとして捉え撮影していたそうで、最近になって原作の池井戸に「コンゲームだよ」と言われたそう。「私のこの作品の捉え方が間違っていたということを、ここで言わなければいけないんです」とまさかの裏話を暴露しながらも、「これだけの俳優さんで、ついに出来上がったので。僕も観て面白かったので、こういう映画もありかなと今は思っております」と完成した本作へ自信を覗かせた。キャスト陣を代表し、最後に阿部が「銀行とかメガバンクとかそういう単語が出てくるので固い話かなと思うかもしれないですけど、そんなことはなくて、すごく観易くてわかりやすい騙し合いの映画なので、観ていてわくわくしながら2時間楽しめると思いますのでぜひ楽しんで帰ってください」と挨拶。少しだけ劇中の内容にも触れ、「帰りがけに、このビルっていくらぐらいかなとか考えながら帰るのも面白いかもしれません」と締めくくると、会場からはこの日一番の笑いと拍手が巻き起こった。最後にはMCの「シャイロックの子供たち!」のかけ声とともに金色の紙吹雪がキャノン砲から発射され、会場が金色に染まるまさに豪華絢爛な雰囲気の中、イベントは幕を閉じた。『シャイロックの子供たち』2月17日(金)公開© 2023 映画「シャイロックの子供たち」製作委員会
2023年01月11日映画『シャイロックの子供たち』(2月17日公開)の完成披露試写会が10日に都内で行われ、阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、佐々木蔵之介、本木克英監督が登場した。同作は池井戸潤による同名小説の実写化作。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が起き、お客様係の西木(阿部)は、同じ支店の愛理(上戸彩)と田端(玉森裕太)とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかった。この日は作品のテーマにちなみキャストそれぞれが「〇〇か××か、究極の二択」をフリップに書いてくることに。「ロフトかハンズか」(阿部)、「(鍋の〆は)雑炊かうどんか」(上戸)といったテーマが並び、キャスト陣や観客もそれぞれ手を挙げる。そんな中で玉森が出したのは「一生、下着脱げないか、一生、靴下脱げない」というもので、周囲は「何を言ってるんですか?」と騒然となる。阿部も「わかる〜! ってならないですよ」と困惑し、玉森は「質問の質が違いますね、絶対」と苦笑。キャスト陣にもこの質問が振られ、佐々木は「パンツは履いときますわ。夏も大変だもん、オールシーズン靴下はきついな」と答えるが、玉森は「困らせてしまう可能性もなきにしもあらず……」と恐縮する。さらに柄本は「考えたことない」、佐藤は「パンツは、脱ぎましょうか」と回答し、阿部が「難しいよね。パンツは脱いでいいってことですかね?」と尋ねると、玉森は小声で「脱ぐのはOKですかね」と弱気な様子に。「どうした?」と気遣う阿部に、玉森は「究極の二択って色々なので、めちゃめちゃ考えたらここに辿り着いたんです」と弁解していた。
2023年01月10日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)のバレンタイン限定スイーツが、2023年1月12日(木)より順次発売される。パティスリー・サダハル・アオキ・パリの23年バレンタイン限定ショコラ2023年のバレンタイン限定ショコラのテーマは、“フルーツとお茶”。軽井沢にコンフィチュール製造拠点を構えるなど“フルーツ”にこだわりを持つパティシエの青木定治は、得意とする“お茶”の素材を組み合わせたショコラを製作した。ショコラアソートをはじめ、約30種の多彩な新作ショコラを展開する。ショコラアソート「AOKI 2023」中でも注目は、毎年「AOKI」の名を冠して発表しているショコラアソート。2023年は、「パッション」と「プラリネ オレ」の2粒と人気フレーバーの「フィグ」に加え、新作3粒を合わせた計6粒を詰め合わせている。新作の3粒は、ブルーベリーのパートドフリュイ×アールグレイガナッシュの2層タイプのショコラ「ミルティーユ アールグレイ」と、ジャスミン茶の上品な香りが特徴の「テ ジャスマン」、蜂蜜ガナッシュとレモンのコンフィを合わせた「ミエル シトロン コンフィ」。いずれも、フルーツやお茶のハーモニーを楽しめるショコラに仕上げた。ボンボンショコラの詰め合わせボンボンショコラをアソートした新作「ショコラ カレ 12P」も用意。新たなフレーバー「フレーズ ヴァニーユ」や「キャラメル ラム」、ショコラの甘さとブラックベリーの酸味が調和した「ミュール」を加えた。2個入、4個入、8個入と選べるので、バレンタインギフトにぴったりのボックスだ。マカロンやトリュフもそのほか、伊達丸亀製茶の三重県産亀山茶を使用し、その芳しい香りと味わいをブランドを代表するマカロンに閉じ込め、ショコラで包み込んだ“ショコロン”や、軽井沢のアトリエでパティシエが丁寧に炊き上げるコンフィチュールを閉じ込めたフルーツトリュフの詰め合わせなど、様々なバリエーションの新作ショコラが用意されている。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリの2023年バレンタイン発売日:2023年1月12日(木)~順次発売<展開アイテム例>■AOKI 2023 3,348円取扱店舗:直営8店舗、公式オンラインサイト、全国催事場内容:ミルティーユ アールグレイ / テ ジャスマン / フィグ / ミエル シトロン コンフィ / プラリネ オレ・パッション×各1■ショコラ カレ 12P 6,480円取扱店舗:直営8店舗、公式オンラインサイト、全国催事場内容:キャラメル ラム / フレーズ ヴァニーユ / ピスタッシュ / ユズ エピス / フランボワーズ ローズ / フランボワーズ / ミュール / ユズ プラリネ / カフェ ノワ / パッション / アールグレイ / マッチャ プラリネ×各1■ショコロン テ カメヤマ 3,348円取扱店舗:ジェイアール名古屋タカシマヤ(アムール・デュ・ショコラ会場、オンラインショッピングサイト、常設店)、フードメゾン 岡崎店 サテライト会場内容:オオキニ / ベニホマレ / マッチャ / アキバンチャ / オカゲサマ×各1■トリュフ オ フリュイ バーズ デュ コンフィチュール 9P 3,348円取扱店舗:阪急うめだ本店(バレンタインチョコレート博覧会会場、オンラインショッピングサイト)内容:フレーズ シトロン / パンプルムース / エキゾチック / マント オランジュ / ミルティーユ / フランボワーズ エ ヴィオレ / フィグ ポワール ヴァンルージュ / ユズ / シラヌヒ(デコポン)×各1■ショコラ オ フリュイ 3,348円取扱店舗:サロン・デュ・ショコラ(会場・オンラインショッピングサイト)内容:ショコラ オ フリュイ フランボワーズ / アブリコ / ユズ / パッション / ミルティーユ×各3、パート ド フリュイ フランボワーズ / アブリコ / ユズ / パッション / ミルティーユ×各2
2023年01月08日パティスリー・サダハル・アオキ・パリでは素材にこだわったショコラをお届け。新作アソート「AOKI 2023」をはじめとする約30種のショコラを2022年1月12日より順次販売開始します。魅惑の素材フルーツと得意のお茶遣いを堪能軽井沢にコンフィチュール製造拠点のアトリエを構えるなど、その魅力にハマっている“フルーツ”と、アオキが得意とする素材の“お茶”、その2つの素材の魅力を取り入れた新作ショコラが多数登場。毎年「AOKI」の名を付けて発表しているショコラアソート「AOKI 2023」には、ブルーベリーのパートドフリュイとアールグレイのガナッシュを合わせた2層タイプのショコラ「ミルティーユ アールグレイ」と、ジャスミン茶の上品な香りが印象的な「テ ジャスマン」、蜂蜜のガナッシュとレモンのコンフィを合わせた「ミエル シトロン コンフィ」の新作3粒を詰め合わせました。2023年バレンタインはボンボンショコラの定番ガナッシュはもちろん、マカロン、コンフィチュール、パートドフリュイ、フルーツピール、アーモンドなど様々な素材やお菓子を用いたショコラにも注目。フルーツ×お茶のバラエティー豊かな味わいやテクスチャーで新しい美味しさを届けます。商品概要【新作】AOKI 2023毎年「AOKI」の名を付けて発表している新作ショコラアソート。「AOKI 2023」は、新作の「ミルティーユ アールグレイ」「テ ジャスマン」「ミエル シトロン コンフィ」の3粒に、フランスで最も権威あるショコラ品評会にて最高位の受賞歴を持つ「パッション」と「プラリネ オレ」の2粒と人気フレーバーの「フィグ」を加えた計6粒を詰め合わせました。“フルーツ”と“お茶”をテーマに、ショコラと素材のマリアージュをご堪能いただけるスペシャルなアソート。ショコラのくちどけと共に広がるフルーツの酸味やお茶の芳醇な香りと味わいが優雅なひと時をもたらします。【価格】3,348円(税込)【内容】ミルティーユ アールグレイ・テ ジャスマン・フィグ・ミエル シトロン コンフィ・プラリネ オレ・パッション×各1【販売店舗】直営8店舗、公式オンラインショッピングサイト、全国催事会場【新作】ショコラ カレ 12P“カレ(=正方形)”のボンボンショコラの詰め合わせ。新作の「フレーズ ヴァニーユ」や「キャラメル ラム」、ショコラの甘さとブラックベリーの酸味が溶け合う「ミュール」をアソートした魅力あふれるボックス。2P・4P・8Pのサイズ展開もあり、プレゼントにもぴったり。【価格】6,480円(税込)【内容】キャラメル ラム・フレーズ ヴァニーユ・ピスタッシュ・ユズ エピス・フランボワーズ ローズ・フランボワーズ・ミュール・ユズ プラリネ・カフェ ノワ・パッション・アールグレイ・マッチャ プラリネ×各1【販売店舗】直営8店舗、公式オンラインショッピングサイト、全国催事会場オランジェット太陽をたっぷりと浴びて育ったオレンジのピールをシロップ漬けにしてビターチョコレートでコーティング。ジューシーなオレンジの美味しさをそのまま閉じ込めました。レモンピールをミルクチョコレートでコーティングした“シトロネット”と、グレープフルーツピールをビターチョコレートでコーティングした“パンプルムーセット”も展開。キュートでポップなパッケージにリニューアルして登場です。【価格】2,808円(税込)【内容】オランジェット×100g【販売店舗】直営8店舗、公式オンラインショッピングサイト、全国催事会場アマンド ショコラ オ マッチャ風味豊かなアーモンドをキャラメリゼして、濃厚な抹茶のチョコレートをコーティング。アーモンドの香ばしさにショコラの甘さと抹茶の上品な苦みをプラス。つい次のひと粒に手を伸ばしたくなる味わいです。ミルクチョコレートを使った定番の味わい“アマンド ショコラ”と、濃厚なゴマのチョコレートでコーティングした“アマンド ショコラ セザム”もご用意。【価格】2,106円(税込)【内容】アマンド ショコラ オ マッチャ×80g【販売店舗】直営5店舗、公式オンラインショッピングサイト【新作】ショコロン テ カメヤマ三重の山間部で丹精込めて育てられた伊達丸亀製茶の亀山茶。亀山茶の芳しい香りと味わいをアオキのスペシャリテであるマカロンに閉じ込めてショコラで包んだ“ショコロン”がジェイアール名古屋タカシマヤ限定で登場。日本初の紅茶品種「べにほまれ」、青木お気に入りの煎茶「おおきに」をはじめとする5種類の茶葉を使った香り豊かなフレーバーをお届けいたします。【価格】3,348円(税込)【内容】オオキニ・ベニホマレ・マッチャ・アキバンチャ・オカゲサマ×各1【販売店舗】ジェイアール名古屋タカシマヤ(アムール・デュ・ショコラ会場、オンラインショッピングサイト、常設店)、フードメゾン 岡崎店 サテライト会場【新作】フリュイ コンフィ オ ショコラアオキが幼少期を過ごした愛知県と、新たにアトリエを構えた長野県、思い入れのある2つの土地のフルーツにイタリア「ドモリ社」のショコラを合わせました。愛知県産のイチジクと、長野県産シャインマスカットとりんごを使用。フルーツ×ショコラの魅惑の美味しさがご堪能頂けるアソートを、ジェイアール名古屋タカシマヤでご用意。【価格】2,700円(税込)【内容】40g(フィグ・レザン マスカット・ポム)【販売店舗】ジェイアール名古屋タカシマヤ(アムール・デュ・ショコラ会場、オンラインショッピングサイト、常設店)、フードメゾン 岡崎店 サテライト会場【新作】マカロン オ サヴァー ジャポネーズパリ直輸入でご用意するアオキのスペシャリテ“マカロン”。「ホウジチャ」「ゲンマイチャ」「ユズ」「ワサビ」の4種類のパリ限定フレーバーにスペシャリテの「マッチャ」をプラスした、和素材マカロンのアソートに出会えるのはジェイアール名古屋タカシマヤだけ。パリジャンに愛される和素材マカロンはどれも香り豊かで、素材の良さがぎゅっと詰まっています。【価格】2,268円(税込)【内容】マッチャ・ホウジチャ・ゲンマイチャ・ユズ・ワサビ×各1【販売店舗】ジェイアール名古屋タカシマヤ(アムール・デュ・ショコラ会場、オンラインショッピングサイト、常設店)、フードメゾン 岡崎店 サテライト会場【新作】トリュフ オ フリュイ バーズ デュ コンフィチュール 9P軽井沢のアトリエでパティシエが丁寧に炊き上げるコンフィチュールを閉じ込めたフルーツの美味しさ溢れるトリュフ。ショコラノワールのコーティングをパキッと割ると中からコンフィチュールがとろり。フルーツの酸味や香りが口いっぱいに広がります。【価格】3,348円(税込)【内容】フレーズ シトロン・パンプルムース・エキゾチック・マント オランジュ・ミルティーユ・フランボワーズ エ ヴィオレ・フィグ ポワール ヴァンルージュ・ユズ・シラヌヒ(デコポン)×各1【販売店舗】阪急うめだ本店(バレンタインチョコレート博覧会会場、オンラインショッピングサイト)【新作】ショコラ オ フリュイ軽井沢に構えたアトリエでパティシエが丁寧に炊き上げたパート ド フリュイにイタリア「ドモリ社」のショコラをコーティングした新作「ショコラ オ フリュイ」は、その名の通りショコラとフルーツの美味しさを同時にお楽しみいただける贅沢な一粒。ショコラノワールのビターな味わいとともに、フルーツの酸味や香りが口いっぱいに広がり優雅な余韻を残します。【価格】3,348円(税込)【内容】ショコラ オ フリュイ フランボワーズ・アブリコ・ユズ・パッション・ミルティーユ×各3、パート ド フリュイ フランボワーズ・アブリコ・ユズ・パッション・ミルティーユ×各2【販売店舗】サロン・デュ・ショコラ(会場・オンラインショッピングサイト)サダハルアオキとはパリを拠点に活躍し、いま世界で最も注目されているパティシエの一人。フランス最優秀パティシエ受賞、パリ市庁賞受賞など様々な賞を受賞する経歴を持つ。2018年には「C.C.C.」によるショコラ品評会で、8年連続となる高評価を獲得。現在パリに5店舗、日本に9店舗を構える。「お菓子を通して人を喜ばせること」を信条としている。料理マスター受賞、パリ市庁賞を受賞。「C.C.C.」によるショコラ品評会にて、「AWARD」を受賞。2012年 フランストップ5ショコラティエ、トップ10パティシエに選出される。2018年 フランスのショコラ愛好会の品評会にて、5年連続最高位、8年連続の受賞。2019年 フランスのショコラ愛好会の品評会にて トップ オブ トップ アーティザル ショコラ& タブレット 100に選出。
2023年01月07日阿部サダヲ主演映画『シャイロックの子供たち』より、場面写真と特別メイキング映像が公開された。小説ともドラマとも展開が異なり、独自のキャラクターも登場する完全オリジナルストーリーとして映画化された本作。今回公開された場面写真には、主人公・西木(阿部さん)と、西木と共に事件の真相を探ることとなる北川(上戸彩)、田端(玉森裕太)の姿が写し出されている。西木は、東京第一銀行の小さな支店のベテランお客様係で、穏やかな人柄で課内を明るく盛り上げようと砕けた態度を見せることもある一方、部下たちが感じる些細な違和感にもしっかりと気づく洞察力が鋭い一面も持つ。また、北川は同じく支店に籍を置く西木の部下で、真面目で誠実な女性行員。しかし、支店で起きた現金紛失事件では犯行を疑われてしまう。そして田端は、営業として投資信託を担当。現金紛失事件に関与する人物として故意・過失を問わず疑われることになった田端は、メガバンクの闇に蔓延る真相を突き止めていく。そんな3人それぞれが、仕事に向き合う銀行内でのシーンに加え、3人でパソコンを見て驚く様子、何かを調べ、真相に迫る姿が捉えられている。また公開された映像は、3人に加え柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、橋爪功、佐々木蔵之介らのコメントとともに編集された特別メイキング映像。まだ誰も知らない新たな結末を観ることになる観客へ、本作の魅力をそれぞれが語っている。なお、本映像は12月23日(金)より松竹系映画館の幕間で上映される。『シャイロックの子供たち』は2023年2月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シャイロックの子供たち 2023年2月17日より全国にて公開© 2023映画「シャイロックの子供たち」製作委員会
2022年12月21日俳優の阿部サダヲが主演を務める、映画『シャイロックの子供たち』(2023年2月17日)の場面写真と特別メイキング映像が21日、公開された。同作は池井戸潤による同名小説の実写化作。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が起き、お客様係の西木(阿部)は、同じ支店の愛理(上戸彩)と田端(玉森裕太)とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかった。今回公開されたのは、西木・北川・田端の3人の場面写真。それぞれが仕事に向き合う姿が切り取られた銀行内でのシーンに加え、3人でパソコンを見て大きく驚く様子と、携帯電話と小さなハガキを手に何かを調べ、真相に迫る3人の姿が捉えられている。さらに今回、阿部、上戸、玉森に加え、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、橋爪功、佐々木蔵之介ら豪華キャストのコメントとともに編集された特別メイキング映像が解禁となった。「池井戸潤 原点にして最高峰」と掲げる本作は、完全オリジナルストーリーで映画化され、まだ誰も知らない新たな結末を観ることになる観客へそれぞれが本作の魅力を語っている。本映像は23日より松竹系映画館の幕間で上映される。
2022年12月21日2023年2月17日(金)公開の映画『シャイロックの子供たち』より、阿部サダヲ演じる主人公の西木と、西木とともに事件の真相を探ることとなる上戸彩が演じる北川、玉森裕太演じる田端の3人の場面写真が一挙解禁。あわせて、豪華キャストのコメントとともに編集された特別メイキング映像が到着した。本作は、累計発行部数60万部を突破した池井戸潤による小説を映画化したもので、小説と展開が異なり、独自のキャラクターが登場する完全オリジナルストーリー。2018年に大ヒットを記録した『空飛ぶタイヤ』の本木克英監督、主演の阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太をはじめ、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、橋爪功、佐々木蔵之介と豪華キャスト陣が勢ぞろいした。この度、解禁された場面写真では、西木、北川、田端それぞれが仕事に向き合う姿が切り取られた銀行内でのシーンに加え、3人でパソコンを見て大きく驚く様子と、携帯電話と小さなハガキを手に何かを調べ、真相に迫る3人の姿が捉えられている。西木は本作の舞台となる東京第一銀行の小さな支店の、ベテランお客様係。穏やかな人柄で課内を明るく盛り上げようと砕けた態度を見せることもある一方、部下たちが感じる些細な違和感にもしっかりと気付くなど洞察力が鋭い一面も持つ。一方、北川は、同じく支店に籍を置く西木の部下で、西木に「俺が知る限り、最も堅実な行員です」と言わしめる、真面目で誠実な女性行員だ。締切を過ぎたものや記入に不備がある入金伝票はしっかりと突き返すなど正義感も強いが、支店で起きた現金紛失事件では犯行を疑われてしまう......。果たして北川は事件とどのように関わっているのか?そして玉森が演じる田端は、営業として投資信託などを担当している行員。パワハラが横行する現在の職場に少々不満を抱えながらも、一生懸命支店のために働いていた。現金紛失事件に関与する人物として故意・過失を問わず疑われることになった田端は、この事件をきっかけにメガバンクの闇に蔓延る真相を突き止めていく。映画『シャイロックの子供たち』特別メイキング映像『シャイロックの子供たち』2023年2月17日(金)公開
2022年12月21日池井戸潤原作、阿部サダヲ主演『シャイロックの子供たち』より本予告映像と本ビジュアルが解禁。また「エレファントカシマシ」による主題歌「yes. I. do」も解禁された。池井戸潤による同名小説を映画化した本作は、小説と展開が異なる、独自のキャラクターが登場する完全オリジナルストーリー。主演の阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太をはじめ、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、橋爪功、柄本明、佐々木蔵之介と、豪華キャスト陣が勢ぞろいし、大銀行を舞台に登場人物らの裏の顔と巨大な闇を暴く世紀の大暴露エンターテインメントだ。この度解禁となった本予告では、“メガバンクから10億円が消える”という衝撃的な事件をきっかけに、事件の真相と登場人物たちの思惑や欲望、そしてそれぞれが隠し持つ“裏の顔”に、阿部さん演じるベテランお客様係の西木が徐々に迫っていく様子が描かれる。にこやかな笑みを浮かべながらもどこか怪しい雰囲気も纏う“出世したい男”九条(柳葉敏郎)や、怒鳴り声を上げる“超パワハラ男”古川(杉本哲太)、「何も知らなかったで押し通すさ」と穏やかではないセリフを残す“謎の男”沢崎(柄本明)に、“利用する男”として切り取られる石本(橋爪功)など、それぞれが“裏の顔”を持っていそうな個性豊かな登場人物たちが並ぶ。そんな中、疑われたのは、事件の舞台となっている長原支店で働く女性行員の北川(上戸彩)。「絶対に何か隠している」、何かを感じ取り、大銀行の闇を明らかにするべく切り込んでいく西木。「やられたら倍返し!」と池井戸ユニバースファンにはたまらない、“あの名セリフ”も登場する。そのセリフを向けられているのは一体誰なのか?「エレファントカシマシ」さらに、「エレファントカシマシ」が書き下ろした本作の主題歌「yes. I. do」も解禁。全ての闘う人たちへのエールのようなメッセージを込めた楽曲に、宮本浩次からは「『ああ、俺たちは別に立派でも何でもないけれど、折にふれそんな自分を感じられるストレイトな感情を持っている。』そしてわたしもいい曲とか、悪い曲とか、そんなところじゃなくて心のままにストレイトに曲を作り上げることを心がけ、そしてこの『yes. I. do』はこれを形にする事に成功したのではないかと自負しています。久しぶりに鳴らすエレファントカシマシのサウンドがこの映画と共にあることが誇りです」とコメントを寄せた。さらに主演の阿部さんも「自分が演じた西木という男にすっごくハマるなぁ、と思いながら最初聴いてましたけど…西木だけじゃない、他の登場人物にも、いや、全ての人にハマっちゃう凄い曲ですね!」と絶賛。さらに本木克英監督も「悲しみや虚しさを、生きる情熱に変えてしまう楽曲でした。宮本浩次さんには、この映画を見て思ったことを率直に、断定的に叫んでほしいとお願いしましたが、期待を上回る力強い愛の歌に心が震えます」と楽曲へも太鼓判を押している。併せて解禁となった本ビジュアルでは、紙幣を握りしめる阿部さんをはじめ豪華キャスト陣が映し出されている。果たして彼らの顔が物語るのは、普通の銀行員なのか、それとも“裏の顔”なのか?そして強欲な金貸し<シャイロック>の子供とは誰のことなのか…?様々な思惑を秘めた彼らの表情も気になるデザインとなっている。■コメント全文【宮本浩次】「シャイロックの子供たち」の"主題歌"を作るにあたり、わたしはまず2回この映画を観ました。人間の心を善とか悪とかではないものを基準として描いたこころの日記のような作品で観た後に、わたしの心はずいぶん軽くなりました。「ああ、俺たちは別に立派でも何でもないけれど、折にふれそんな自分を感じられるストレイトな感情を持っている。」そしてわたしもいい曲とか、悪い曲とか、そんなところじゃなくて心のままにストレイトに曲を作り上げることを心がけ、そしてこの「yes. I. do」はこれを形にする事に成功したのではないかと自負しています。久しぶりに鳴らすエレファントカシマシのサウンドがこの映画と共にあることが誇りです。この映画を見た人たちの心に作品の持つリアリティーや俳優陣の凄みのある、素晴らしい演技を邪魔することなく、この「yes. I. do」が溶け込んでくれたなら、今はそんな楽しい夢想の日々です。エレファントカシマシ宮本浩次【主演:阿部サダヲ】「シャイロックの子供たち」エンディングテーマ聴かせて頂きました!自分が演じた西木という男にすっごくハマるなぁ、と思いながら最初聴いてましたけど…西木だけじゃない、他の登場人物にも、いや、全ての人にハマっちゃう凄い曲ですね!もちろん自分も、答えはいつもheartの中です。宮本浩次さんは「俺」って歌詞が本当に似合いますねぇ。最高です。この曲を聴いてシャイロックのプロモーション頑張ろうと思います!ありがとうございます!【監督:本木克英】悲しみや虚しさを、生きる情熱に変えてしまう楽曲でした。宮本浩次さんには、この映画を見て思ったことを率直に、断定的に叫んでほしいとお願いしましたが、期待を上回る力強い愛の歌に心が震えます。『シャイロックの子供たち』は2023年2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャイロックの子供たち 2023年2月17日より全国にて公開© 2023映画「シャイロックの子供たち」製作委員会
2022年12月09日俳優の阿部サダヲが主演を務める、映画『シャイロックの子供たち』(2023年2月17日)の本予告映像、およびビジュアルが9日、公開された。同作は池井戸潤による同名小説の実写化作。東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が起き、お客様係の西木(阿部)は、同じ支店の愛理(上戸)と田端(玉森)とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかった。この度解禁となった本予告では、“メガバンクから10億円が消える”という衝撃的な事件をきっかけに、事件の真相と登場人物たちの思惑や欲望、そしてそれぞれが隠し持つ“裏の顔”に、ベテランお客様係の西木が徐々に迫っていく様が描かれる。にこやかな笑みを浮かべながらもどこか怪しい雰囲気も纏う“出世したい男”九条(柳葉敏郎)や、怒鳴り声を上げる“超パワハラ男”古川(杉本哲太)、「何も知らなかったで押し通すさ」と穏やかではないセリフを残す“謎の男”沢崎(柄本明)に、“利用する男”として切り取られる石本(橋爪功)など、 それぞれが“裏の顔”を持っていそうな個性豊かな登場人物たちが並ぶ中、疑われたのは、事件の舞台となっている長原支店で働く女性行員の北川(上戸彩)。西木 は「絶対に何か隠している」、何かを感じ取り、大銀行の闇を明らかにするべく切り込んでいく。「やられたら倍返し!」とどこかで聞いたことのある“あの名セリフ”も登場する。更に、今回エレファントカシマシが書き下ろした本作の主題歌「yes. I. do」も解禁。すべての闘う人たちへのエールのようなメッセージを込めた楽曲となっている。同じく解禁となった本ビジュアルは金を握りしめる阿部をはじめ様々な思惑を秘めた豪華キャスト陣の表情が気になるデザインとなった。○宮本浩次(エレファントカシマシ) コメント『シャイロックの子供たち』の"主題歌"を作るにあたり、わたしはまず2回この映画を観ました。人間の心を善とか悪とかではないものを基準として描いたこころの日記のような作品で観た後に、わたしの心はずいぶん軽くなりました。「ああ、俺たちは別に立派でも何でもないけれど、折にふれそんな自分を感じられるストレイトな感情を持っている。」そしてわたしもいい曲とか、悪い曲とか、そんなところじゃなくて心のままにストレイトに曲を作り上げることを心がけ、そしてこの「yes. I. do 」はこれを形にする事に成功したのではないかと自負しています。久しぶりに鳴らすエレファントカシマシのサウンドがこの映画と共にあることが誇りです。この映画を見た人たちの心に作品の持つリアリティーや俳優陣の凄みのある、素晴らしい演技を邪魔することなく、この「yes. I. do 」が溶け込んでくれたなら、今はそんな楽しい夢想の日々です。エレファントカシマシ宮本浩次○阿部サダヲ コメント『シャイロックの子供たち』エンディングテーマ聴かせて頂きました!自分が演じた西木という男にすっごくハマるなぁ、と思いながら最初聴いてましたけど…西木だけじゃない、他の登場人物にも、いや、全ての人にハマっちゃう凄い曲ですね! もちろん自分も、答えはいつもheartの中です。宮本浩次さんは「俺」って歌詞が本当に似合いますねぇ。最高です。この曲を聴いてシャイロックのプロモーション頑張ろうと思います!ありがとうございます!○本木克英監督 コメント悲しみや虚しさを 、生きる情熱に変えてしまう楽曲でした。宮本浩次さんには、この映画を見て思ったことを率直に、断定的に叫んでほしいとお願いしましたが、期待を上回る力強い愛の歌に心が震えます。
2022年12月09日本日11月23日(水・祝) Bunkamuraシアターコクーンにて、COCOON PRODUCTION 2022『ツダマンの世界』が開幕し、舞台写真とキャストのコメントが到着した。作・演出を務めるのは、シアターコクーン芸術監督・松尾スズキ。2年ぶりとなる最新作『ツダマンの世界』では、太宰治や井伏鱒二の関係に着想を得て、日本の昭和初期から戦後を舞台に、主人公「ツダマン」を取り巻く人々の濃密な愛憎劇を描く。今回松尾は作・演出のみならず、劇中に登場するオリジナル楽曲の作曲に挑戦。これまでの公演でも作詞や作曲を行ってきたが、全編にわたる作曲を自らが手掛けるのは初の試みとなる。作中で文壇の最高峰である「月田川賞」を目指しながら、押しかけ弟子や周囲の人々に翻弄される物語の主人公・ツダマンこと、小説家・津田万治を演じるのは、阿部サダヲ。戦争未亡人であったが、ツダマンの友人の小説家・大名狂児の勧めで津田万治に嫁ぐ妻・津田数には吉田羊。佐賀の豪商の息子で、ツダマンに弟子になりたいと志願するやっかいだが憎めない弟子・長谷川葉蔵には間宮祥太朗。この物語の語り部となる女中・オシダホキには江口のりこ。そのほか、村杉蝉之介、笠松はる、見上愛、皆川猿時らが名を連ねる。併せて、チケットが購入できなかった人やもう1度公演を楽しみたい人のために、12月7日(水) 18:00公演のライブ配信が決定した。<コメント>■松尾スズキみなさま、お元気ですか。2年ぶりの新作です。もっとばんばん新作を書き飛ばしていた時期もありましたが、もはや、これぐらいのペースになってしまった松尾です。だからこそ、一作一作大事に仕上げてまいります。いっぱい本を読みました。昭和の時代の作品です。調べれば調べるほど昭和の文豪たちは、コンプライアンスとはほど遠い世界を生きておりました。わたしも無頼と呼ばれた時代もありましたが、さすがにここまでのことはない。インテリジェンスと野蛮が混在した昭和の文化人たち、それを支えたり振り回されたりする人々の、滑稽で、かつ、ひたむきで、悲惨な姿を、ご堪能ください。■阿部サダヲ大作です! そんで大作ってやっぱり大変なんですね! 出てる役者ほぼ全員、叫んで、笑って、着替えて、歌って、踊って、着替えて、叩いて、被って、着替えてます(笑)大変です! 30回くらい?場面も転換するから、スタッフさんも大変です。生放送の歌番組みたいな動きです。松尾さんの舞台に初めて出演されるキャストの方々がとても面白いです! なんでしょう? 松尾さんの今までの作品にはなかった新しい不思議な感覚が楽しめそうな気がします! よろしくお願いします。■間宮祥太朗『ツダマンの世界』10月に稽古が始まり一カ月と少し、気づけば本番がもう目の前まで来ました。稽古場はとても居心地が良く、少しずつ作品が構築されていく様子に高揚した毎日でした。自分の出ていない部分の稽古を観ている時間も好きだったのですが、本番が始まるとなかなか悠長に観ていられなくなるんだなと、衣裳付きの通し稽古をした時に実感しました。初めて立つシアターコクーンの舞台で、美術照明音響が織りなすツダマンの世界に、これからの本番が楽しみです。■吉田羊松尾さんの世界がみるみる立ち上がってゆくのを間近に観られる、幸せなお稽古でした。演出意図はこれかな? と発見出来た日はなお嬉しく、松尾さんの頭の中に半歩近づけたような気がして帰り道の足取りがふわふわと軽かったものです。共演の皆さんの最高に面白いお芝居をかぶりつきで観られた特等席を、今度はご来場のお客さまにお譲りして、私は精一杯、数を生きたいと思います。どうぞ皆さま、めくるめく世界に身を投じ、心ゆくまでご堪能ください。そして観劇後は、様々な感想を"すり合わせて"お楽しみくださいませ。<公演情報>COCOON PRODUCTION 2022『ツダマンの世界』COCOON PRODUCTION 2022『ツダマンの世界』イラストビジュアル作・演出:松尾スズキ【出演】阿部サダヲ / 間宮祥太朗 / 江口のりこ / 村杉蝉之介 / 笠松はる / 見上愛 / 町田水城 / 井上尚 / 青山祥子 / 中井千聖 / 八木光太郎 / 橋本隆佑 / 河井克夫 / 皆川猿時 / 吉田羊【東京公演】11月23日(水・祝)~12月18日(日) Bunkamuraシアターコクーン【京都公演】12月23日(金)~29日(木) ロームシアター京都メインホール【配信情報】配信対象公演:2022年12月7日(水) 18:00公演販売期間:2022年11月23日(水・祝) 10:00~12月7日(水) 18:30■視聴券(イベント割対象)通常価格 4,000円(税込)→(イベント割適用価格)3,200円(税込)■プログラム付視聴券(イベント割対象)通常価格 6,000円(税込)→(イベント割適用価格)4,800円(税込)※プログラム 定価:2,000円(税込)※MY Bunkamuraのみでの取扱い。視聴チケットはこちら:【WOWOW オンデマンド】配信日時:12月7日(水) 18:00開演WOWOW オンデマンドにてライブ配信 ※アーカイブ(見逃し配信)はございません。詳細はこちら:※WOWOWにご加入中の方は無料ホームページ:
2022年11月23日明治のチョコレート「メルティーキッス」のアンバサダーに、パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)を手掛ける青木定治が就任。今後コラボレーション製品の展開が予定されている。冬季限定チョコ「メルティーキッス」×青木定治?!「雪のような口どけ」をコンセプトにする「メルティーキッス」は、毎年人気を集める明治の"冬季限定チョコレート”。そのリッチな口どけと、まろやかな味わいで高い支持を集めており、2022年に30周年を迎えるロングセラー商品でもある。今回そんな「メルティーキッス」のアニバーサリーを祝して、パリを拠点とし世界をリードするパティスリー「サダハル・アオキ・パリ」のシェフ・青木定治がアンバサダーに就任。詳細は未だヴェールに包まれているが、今後両者のコラボレーションや期間限定商品を予定しており、さらにパワーアップした「メルティーキッス」のチョコが期待される。追加情報は随時アップデートしていくので、"チョコ好き”の人は最新ニュースをお見逃しなく。
2022年10月20日俳優の阿部サダヲと日向坂46の小坂菜緒が出演する、関西電力の新CM「阿部教授の冬支度」編、「教授 冬の電力を考える」編が、15日より放送される。新CMは、阿部が教授役、小坂が大学生役でCM初共演。「冬の電力のためにできること」をテーマに、小坂が変わり者の阿部教授に振り回されながらも、エネルギーに関心をもっていくが、最後には教授の変わった言動に「全力や……」などとツッコミを入れてしまう。「教授 冬の電力を考える」編の撮影では、監督から「好奇心旺盛で真っ直ぐな教授を演じてください」という指示がでると、阿部はファーストテイクから物凄いスピードで文字を書くという演技を披露。制作サイドも予想していなかった芝居で監督をうならせた。一方、気持ちが入ると関西弁になってしまうという設定の大学生を演じた小坂。阿部教授に対してのセリフは、敬語だったこともあって関西弁がやりにくい場面もあったが、大阪出身ということもあり、本番ではかわいらしい関西弁で現場をわかせた。さらに、撮影日が20歳の誕生日直後ということで、バースデーケーキがサプライズで登場すると、驚きながらも笑顔でろうそくを吹き消した。■阿部サダヲ&小坂菜緒インタビュー――撮影の感想、今回演じた役柄についてお聞かせください。阿部:大学教授は新しい役でしたが、すごく興味があったので、率直に嬉しかったですね。今回演じた大学教授は少し変わった人で、たとえば冬の節電に備えて早々と冬支度を始めたり、突然地面に方程式を書き始めたりとか、ちょっと極端なところもありますが、とても純粋なキャラクターです。また、CMのテーマが「冬の電力問題」ということで、私自身も今年の夏、「節電要請」とか、「電気が足りない」というニュースで、改めて電気の大切さを痛感しました。小坂:今回は阿部サダヲさん演じる大学教授と、エネルギーのことを一緒に考える大学生という役柄でしたが、普段あまり意識していなかった電力の問題や節電について、私自身気づかされるきっかけになりました。――CM出演のオファーが届いた時の率直なお気持ちをお聞かせください。小坂:15歳まで大阪に住んでいたこともあって、関西電力さんはすごく親しみのある会社なので、CMのお話をいただいた時はとても嬉しかったです。――この冬の節電対策をお聞かせください。阿部:自分の家で出来ることは、子どもがよく開けっ放しにしちゃう便座を下げることですね。これは結構節電になると伺いました。あと、暑かったら脱ぐというのはありますけど、脱ぐって限界があるじゃないですか。逆に着るのは限界がないと思うので、この冬は着込もうかなと思います。小坂:私もこの冬は着る毛布を着て過ごすとか、なるべく電気を使わず、暖かく過ごせるよう頑張りたいと思います。――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。阿部:エネルギーのことを考えるちょっとしたきっかけになればいいなと、全力で演じさせていただきました。ぜひお楽しみください。小坂:これから私もCMを通じて、エネルギーのことを伝えていきたいと思います。
2022年10月13日