今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は2月12日に抽せんがあった第1869回ロト6で1等200,000,000円が出た神奈川県「綾瀬タウンヒルズチャンスセンター」と2月19日抽せんの第1871回ロト6で1等254,066,500円が出た大阪府「高槻西冠チャンスセンター」の霊山にまつわる驚きの億招きエピソードを紹介しよう。「綾瀬タウンヒルズチャンスセンター」は神奈川県の綾瀬市役所に近接する大型商業施設『綾瀬タウンヒルズSC』の1階・平面駐車場側にある。2021年8月のサマージャンボで1等前後賞あわせて7億円が出るなど、近年大当たりが連続している幸運の売り場だ。「じつはお客さんからよく『ここはなにしろ正面に富士山が見える西向き(金運が良いとされる方角)を向いた売り場なんだから、当たりが出るはずだよ』と言われるんですよ。今回のロト6の1等2億円も富士山のパワーをいただいているおかげかなと思います」と、えびす顔で語るのは、店長の鈴木佳夫さん。神奈川県綾瀬市から富士山がそんなによく見えるのかと思う読者も多いだろうが、写真の通り、晴れた日には、売り場から富士山がきれいに望めるのだという。「先日は、お客さんが自宅で当せん状況を確認し“当たり券”と“はずれ券”に仕分けしたうえで来店。『まずはずれの方からみて』とくじ券約100枚をお調べしてみたところ、その中に100万円の当せん券があり『はずれだと思ったけど、持ってきてみて良かった。やっぱりこの売り場の富士山パワーは本物だね』と大喜びされていました」(鈴木店長)一方、大阪府「高槻西冠チャンスセンター」は大阪府高槻市と京都府京都市の境にあるポンポン山(標高679m)のふもとにある。これまでに09年にロト6の1等3億8千万円、2017年にはロト7の1等4億9千万円が出るなど、とくに数字選択式くじに強い売り場として地元で人気だ。「ポンポン山は正式には加茂勢山といい、京都西山の老ノ坂山地の最高峰。その名の由来は山頂で足踏みするとポンポンという音がするからと伝わります。一昨年、販売員有志4人で、ポンポン山にある日本三毘沙門天の一つ本山寺で大当たり祈願後、当たりがポンポン出るようにみんなで登山を実施したんです(写真参照)。すると、2023年秋の『実りの秋くじ』で2等100万円、年明け早々に『初夢宝くじ』で2等100万円が続けて出たんです。そろそろロトで大当たりが出てほしいと思っていたら、今回のロト6の1等2億5千万円。本当に当たりがポンポン出るようになってびっくりです。山登りした甲斐がありました」(徳永隆店長)ポンポン山の本山寺の本尊である毘沙門天は勝利を招く神様とされ、金運、財運の神様としても有名。まさに霊山のご利益にあやかってポンと出た今回のロト6の1等2億5千万円と言えそうだ。かたや、日本一の霊峰冨士のパワー。かたや、地元の霊山ポンポン山のパワー。ロトは自分で数字を選ぶことができる数字選択式宝くじだが、せっかく購入するなら、大当たりを招いた売り場が持つパワーにもあやかっても損はない。ぜひ幸運の売り場で目指せ、億万長者!【売り場データ】「綾瀬タウンヒルズチャンスセンター」神奈川県綾瀬市深谷中1-1-1 綾瀬タウンヒルズ平面駐車場「高槻西冠チャンスセンター」大阪府高槻市西冠3-29-7 関西スーパー西冠店駐輪場内
2024年04月11日愛人の吉蔵を殺害し、局部を切り取った猟奇事件の犯人としてその名を刻む阿部定。村山由佳さんの『二人キリ』は、定の真情と悲哀を掬い取る評伝小説だ。しかし、阿部定を題材に決めた動機は「この女はわからないと思った」からだという。ひとりの男を愛しすぎた女、阿部定の実像に迫る圧巻の評伝小説。「テレビ番組で阿部定事件についてコメントすることになり、初めて供述調書を読んだんです。すると、あれほどの直情的な事件を起こした人とは思えないくらい、客観的に整理できていて、語りもわかりやすく驚いたんです。それだけに、この人のことはわかると共感して描き始めた『風よ あらしよ』の伊藤野枝とは違い、定は『私と全然違う』というのが出発点でした。野枝をはじめ、『青鞜』の女性たちは資料があり、研究されていますが、定のように教育も受けられず身を持ち崩した女性のことはほとんど記録も残っていない。定は事件のせいでめずらしく“声が残っている”女性なのです」本書は、脚本家の波多野吉弥が、台東区竜泉のおにぎり屋『若竹』を訪ね、定を直撃するところから幕を開ける。吉弥は〈『二人キリ』の世界で起こったほんとうのこと〉へたどり着きたいと考え、四半世紀も阿部定事件を独自に調べ、関係者への聞き取りをしていた。『若竹』は、定が実際に出所後に営んでいた店だ。村山さんは、現実と虚構とを縒り合わせ、小説に仕立て上げた。「定の供述調書があまりにも詳しかったので、定の言葉をなぞっていくだけでは小説にする意味がないなと思ったんですね。でも、阿部定事件そのものを知らない世代も増え、そういう読者への水先案内人のような役割が必要だなと思ったんです。それで、吉弥から定を見つめる入れ子構造にしました。ダメ男との悪縁ばかりあった定は、精神的にも肉体的にも無防備に自分をさらけ出せる初めての男性が吉蔵だったんですよね。そんな人に出会ったら、それはなくしたくないかもしれないね、と。ここだけはわかる気がしました」エンディングは悩んだという。「私がいちばん驚いたのが、定ってわりと長生きしていたのだなという事実。あるときふっと消息がわからなくなるのですが、意外性も含め、そこまでは彼女の“その後”を追いたいと思ったんですね」昭和の妖婦と記号化されてきた阿部定像が一変すること請け合い。村山由佳『二人キリ』タイトルは、定が吉蔵の傷口から流れる血でシーツにしたためた言葉〈定吉二人キリ〉から来ている。吉弥を焚きつける映画監督Rにも注目。集英社2310円むらやま・ゆか作家。1964年、東京都生まれ。2003年『星々の舟』で直木賞、’21年、伊藤野枝の生涯を描いた初の評伝小説『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞を受賞。その他著書、受賞歴多数。※『anan』2024年4月10日号より。写真・露木聡子(村山さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2024年04月10日阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」最終話が3月29日に放送され、「さすが」「面白いにもほどがある」といった声が上がっている。本作は、阿部さん演じる妻を亡くした小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップするタイムスリップコメディ。宮藤官九郎が脚本を務め、市郎とそのひとり娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーとなっている。市郎の一人娘・純子を河合優実、純子が密かに想いを寄せる相手“ムッチ先輩”こと秋津睦実を磯村勇斗、令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、市郎とは逆に2024年から1986年に息子と共にタイムスリップする、社会学者の向坂サカエ役に吉田羊が出演。さらに、山本耕史、古田新太、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、坂元愛登ら個性豊かなキャストが集結している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。タイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かった。…というのが最終話のストーリー。市郎と渚を乗せたバスが出発し、井上は運転手のマネキンが落ちていることに気付く。市郎と渚がバスを降りると、Creepy Nutsの2人が姿を現し、SNSでは「え?」「Creepy Nuts!!」「どうなってるの?」と冒頭から盛り上がりを見せた。パワハラで訴えられ落ち込んでいた渚は昭和で純子(河合優実)と再会。すきゃんだるでナポリタンを食べながら渚の仕事の話を聞いた純子は「渚がそんなつもりじゃないってわかる」「いつも通りやんなよ」と言い、渚が涙を流す。この2人のやり取りに「渚って言った」「お母さんだ」「泣ける」と感動の声で溢れた。そして、昭和に戻りすっかり真面目な受験生となった純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。地獄の小川ではなく仏の小川になりケツバットをやめ、昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持つように。飲み会では教員らの言動に「気持ち悪い」「同調圧力」と言い放ち途中退席してしまう。この姿には「アップデートされてる」と驚きの声が上がった。一方、令和では市郎の仕事をサカエが引き継いだ。キヨシが残していったスマホでサカエと市郎がそれぞれの仕事の愚痴を言い合い、それぞれの時代について「生きづらい」と話していたところから恒例のミュージカルシーンに。「寛容になりましょう」と昭和と令和のキャストが総出演し、SNSでは「オールスターだ」「豪華」という声やゆずるの若かりし頃を演じた錦戸亮の再登場に「錦戸くんきた!!」「嬉しい!!」と盛り上がりを見せる一方で「終わっちゃうんだな」いう声も…。そして、令和に戻ったキヨシが塾から出たところで、大人になった佐高に声をかけられる。キヨシの言葉に救われた佐高は再び学校に行きはじめ、オンラインゲームの会社のCEOになっていた。いつかお礼を言いたくてずっと探していた佐高はキヨシに恩返しがしたいと話し、それを聞いたキヨシは父の開発するタイムマシンのスポンサーになって欲しいと頼み込んだ。ラストでは、渚とキヨシが乗るバスに乗り遅れてしまったCreepy Nutsが中学校の卒業式の日に再登場し主題歌の「二度寝」を披露し、エンディングへ。生歌を披露するCreepy Nutsの姿に「ここできた」「このために乗り遅れたのかww」という声や「最高すぎる!」「鳥肌立った」 と盛り上がった。市郎が昭和に戻る前に秋津の会社の新しいマッチングアプリで秋津と渚をマッチングさせ、2人が付き合い始めた姿や、渚をパワハラで訴えた杉山とのやりとりが流れた。そして、市郎がすきゃんだるでマスターに愚痴ってると、いつの間にかマスターがいなくなりトイレから物音が聞こる。市郎が恐る恐るトイレの扉を開けると壁に大きな穴があき、2054年からやってきたという小野武彦演じる井上が姿を現す。佐高がスポンサーになったおかげでタイムトンネルを開発できたと話し、市郎が井上が開けた穴に入りテロップが表示され最終話が幕を閉じた。市郎がトイレに開いた穴でタイムスリップしていた伏線が回収され、「忘れてた」「流石の伏線回収」という声が上がった。最終話は15分拡大で放送され、放送終了後も「さすが」「面白いにもほどがある」と絶賛する声や「終わっちゃった」「ずっと観てたい」「続編やってほしい」という声で溢れた。(シネマカフェ編集部)
2024年03月30日俳優・阿部サダヲ(53)が主演を務める連続ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)が、3月29日の放送で最終回を迎える。「阿部さん演じる“昭和のおじさん”が令和にタイムスリップし、21世紀の常識に困惑しつつも、コンプライアンスでがんじがらめになっている現代社会に物申すストーリーが痛快。回を重ねるごとに大きな話題を呼んできました」(テレビ局関係者)ドラマの中では、現代ではNGとされる言動をする阿部だが、自身もかつては“不適切”な会社員生活を送っていたことを主演映画のイベントで語っていたことがある。昨年2月、『シャイロックの子供たち』の大ヒット御礼舞台あいさつの席上で、阿部は俳優デビューの前に家電量販店に就職していたことを明かした。都内でファクシミリの販売をしていたそうで、当時の様子をこう振り返っている。「接客ができなくて、倉庫でおじさんとしゃべっていたら、『阿部君、ここに辞表の書き方という本があるから、書きなさい』って言われて、1年でクビになりました。いま思えば、そのおかげで僕はここに立っている。仕事には合う、合わないがありますからね」22年9月に『ノンストップ』(フジテレビ系)に出演した際には、次のようなエピソードも披露。「(出社するのが嫌で)会社と違う方向の電車に乗っちゃったりしてて」やがて家電量販店を退職し、役者を志すようになったという。その後、俳優としてめきめきと頭角を現した。こちらは“最適”な選択だったようだ。阿部が所属する「大人計画」主宰の松尾スズキは、97年に発行された『星の遠さ寿命の長さ~「大人計画」全仕事~』(太田出版)のなかで、阿部に関して次のようにコメントしている。《ある種の天才でしょうね。最初っから芝居ができてたもん。それまで携帯持って怪しいネズミ講みたいな商売やってたのが、舞台に出て何の訓練もなしにいきなりテレビのレギュラーやって、あれよという間に主演ですからね》今回の『不適切にもほどがある!』は、阿部にとっての代表作の一つになったといえるだろう。24日に放送された、『第9話リピート放送&最終回直前ナビ』では「ムッチ先輩」を演じる磯村勇斗(31)が次のように最終回をアピールした。《最終回はそれぞれにストーリーがあって、伏線が一気に回収されたりするので、ちょっとこれはあれだな……どうしようもできないわ。ただ、ただ見てほしいです。15分拡大するので、それだけ盛りだくさんです。脳汁がたくさん出るんじゃないかと思います(笑)》今クール大きな話題を呼んだ連ドラがどんなフィナーレを迎えるのか、大いに注目だ。
2024年03月26日今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は2023年11月23日抽せんの第1847回ロト6で1等505,533,800円が出た富山県「魚津カーマチャンスセンター」と11月16日抽せんの第1845回ロト6で1等200,000,000円が出た愛知県「東海通MEGAドン・キホーテUNYチャンスセンター」の喜びの声を紹介しよう。「ついに出ました!富山県ではロト6で最高額5億553万円です。富山県魚津市は海岸から富山湾上に蜃気楼が見られる名所として有名なんですが、今回は蜃気楼みたいな幻ではありません。現実に当てられた人も売り場にちゃんといらしています」こう興奮気味に話すのは、店長の伊東隆史さん。この売り場はあいの風とやま鉄道「魚津駅」から徒歩約12分。ホームセンターDCM魚津店の一角にある。これまで大きな当たりは出ておらず、今回が売り場から出た初の“億”になる。「当てられたのは毎週、ロト6とロト7を併せて5000円分購入するのがルーティーンとしている常連の男性です。たいへんな熱心にロトの当せん数字の統計を勉強されていて、これまでも何度か100万円前後を当てられていました。今回も当たったことは知っていて、売り場には抽せんの翌日朝いちばんに当せんくじを持参されました」(伊東店長)伊東店長によれば、この男性は自分が予想した数字を4つは同じ数字にしてあとの2つを変える“流し買い”という買い方をしていたようで、1等以外にほかの等級も当てていたというから驚き。「そのお客さんは5億円を当せんしてからも『もう一度当てたい』と毎週以前と同じく5000円ずつ購入されています。私もいろんなお客さんから『あてずっぽうに買っても当たらないよ。やっぱり研究が大事だよ』とよく言われるんですが、それを見事に実践されている方ですね」(伊東店長)一方、1等2億円が出た愛知県「東海通MEGAドン・キホーテUNYチャンスセンター」その名の通り、名古屋市港区の東海通ぞいにあるMEGAドン・キホーテUNYの壁面にある売り場。「こちらは今回の2億円を当てたお客さんはまだ売り場には来ていません。『どんな人が当てたんだろうね』と販売員同士でうらやましく話しています」と、熊本一行店長は笑顔で話す。この売り場からは13年前にロト6で1等6390万円が出たことがあり、ロトでは2度目の大当たりという。「先日、年末ジャンボで100万円を当せんされたお客さんが『ここの販売員さんから“本日は一粒万倍日ですがいかがですか!”と勧められ購入したら当たった。吉日は本当にいいんだね』とお礼を伝えに見え、販売員と喜び合ったばかりです」(熊本店長)熊本店長によれば、ほかにも強風の中、幟を出している販売員の作業を手伝ってくれた常連さんがその後来店し「4等当たったよ、いい事すると返ってくるんだね。ありがとう」と喜んで報告してくれたこともあったという。熱心な数字選びで5億円を呼び寄せた男性から、一粒万倍日といった吉日、善行を積むなど、人によって、幸運の招き方はさまざま。あなたも自分に合ったやり方で、億万長者を目指してほしい。【売り場データ】「魚津カーマチャンスセンター」富山県魚津市上村木2-10-22 DCMカーマ魚津店「東海通MEGAドン・キホーテUNYチャンスセンター」愛知県名古屋市港区港明1-10-28 MEGAドン・キホーテUNY東海通店北入口前
2024年03月03日今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は2023年11月17日抽せんの第549回ロト7で1等7億8038万8600円が出た山形県「南陽マックスバリューチャンスセンター」と11月30日抽せんの第1849回のロト6で1等2億6283万7000円が出た神奈川県「いずみ中央ロピアチャンスセンター」の驚きの億招きエピソードを紹介しよう。「この売り場からは2023年サマージャンボミニの1等・前後賞5千万円が出たばかり。続けての大当たりに、これは地元の熊野大社のうさぎのご利益かもと囁かれています」こう話すのは「南陽マックスバリューチャンスセンター」の野々村達也店長。売り場がある南陽市には“日本三熊野”のひとつに数えられ“東北のお伊勢さん”と信仰を集める熊野大社がある。「じつはその本殿の裏側にはうさぎが三羽隠し彫りされていて、地元では3羽のうさぎを全部見つけられると願いが叶うと言われています。ただその場所を他人に教えると願いは叶わないそうです」(野々村店長)野々村さんは毎年、この熊野大社に参拝。とくに2023年は卯年ということもあり、熊野大社の伝説にあやかって、お札とともに熊野大社から授与されたうさぎの置物3羽を店内に配置したという。「お客さんに店内のどこかに置かれた3羽のうさぎの置物を捜してもらうことでゲン担ぎしてもらったところ、なんとサマーミニ5千万円に続けて、ロト7の1等7億8千万円が出たんです。よくうさぎは月神の使いと言いますが、まさに3羽のうさぎが月(ツキ)の神様の使いとなって大当たりを呼んでくれました」(野々村店長)一方、ロト6で1等2億6千万円が出た「いずみ中央ロピアチャンスセンター」は横浜市泉区にある。「おかげさまで、ロト6の1等に続けて、2023年年末ジャンボミニでも1等5000万円が出ました。常連のお客さんも『本当にここはよく当たりが出る』と大喜びです」(鈴木佳夫店長)この売り場の億招きの使いは白いヤモリだ。2009年のドリームジャンボ直前、開店前の掃除をしていた販売員が白いヤモリが1匹ちょこんとカウンターの上にいるのを発見。白いヤモリは縁起物と聞いていたので、その販売員が「億当せんをお願いします」と手を合わせて願掛けしたところ、本当に、そのドリームで1等3億円と2等1億円がダブルで大当たり。それから“やもり伝説”が始まったという。「2020年のハロウィンジャンボで1等5億円が出たときも、売り場近くでヤモリを見かけたというお客さんがいて盛り上がりました。こうしたことから、いまでも売り場ではやもりが億招きの使いになっています」(鈴木佳夫店長)売り場では、今年の1月9日、2023年年末ジャンボの当せん金の払戻しが開始になった日に、5等の1万円等当せんした男性が「いま、コンビニで能登半島地震災害支援に1万円を募金してきたところなんだ。こんなことってあるんだね」と驚いていたのが、鈴木店長には印象的だったとか。「じつは以前、この売り場の常連さんが2016年の熊本地震の際に10万円を寄付したところ、ジャンボで10万円が当たったという話をきいたことがありましてね、本当に宝くじの当たりには不思議なことがあるものです」(鈴木佳夫店長)大当たりがつづく「うさぎ」と「やもり」の売り場で、あなたも次の億万長者を目指してみてはいかが?【売り場データ】「南陽マックスバリューチャンスセンター」山形県南陽市赤湯2885 マックスバリュ南陽店の外ATMコーナー隣「いずみ中央ロピアチャンスセンター」神奈川県横浜市泉区上飯田町2060 ロピアいずみ中央店
2024年02月20日阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」第4話が2月16日に放送され、ラストシーンに「パニック」「どういうこと」という声が上がっている。本作は、阿部さん演じる妻を亡くした小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップするタイムスリップコメディ。宮藤官九郎が脚本を務め、市郎とそのひとり娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーとなっている。市郎の一人娘・純子を河合優実、純子が密かに想いを寄せる相手“ムッチ先輩”こと秋津睦実を磯村勇斗、令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、市郎とは逆に2024年から1986年に息子と共にタイムスリップする、社会学者の向坂サカエ役に吉田羊が出演。さらに、山本耕史、古田新太、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩ら個性豊かなキャストが集結している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。キスをしようとした瞬間、ビリビリッと弾け飛んだ市郎(阿部サダヲ)と渚(仲里依紗)。渚は井上(三宅弘城)に言われた「過去を改ざんすると未来が変わってしまう」という言葉の通り、2人の間に何かの障壁があることに気づく。後日、喫茶「SCANDAL」では、井上がようやく恩師である市郎と再会する。市郎は井上の協力の元、キヨシ(坂元愛登)のスマホを自分名義に変え、メッセージアプリをダウンロードしてはしゃぎ倒していた。…というのが第4話のストーリー。ある日、市郎はドラマの制作についての相談を受けることに。現代では不適切とされる発言を連発する市郎の下にお断り表示がテロップとして流れ、SNSでは「今日は注釈がテロップとしてでてきたwww」「新しいテロップの出し方来た」と新しい注釈に盛り上がりを見せた。さらに、栗田(山本耕史)からお父さん世代の懐メロについての相談を受けた市郎は、秋津や渚らと「SCANDAL」でカラオケをすることに。ここで、秋津が近藤真彦のハイティーン・ブギを選曲し、「親父の十八番」と言ったことがキッカケで市郎は秋津の父親について問い詰める。ここで昭和の“ムッチ先輩”が秋津の父親であることが明かされ、SNSでは「やっぱりムッチ先輩の息子」「やっぱ秋津くんムッチ先輩の息子」という声が上がった。一方、秋津の母親を純子だと勘違いした市郎が「純子」と名前を出した瞬間の渚の表情に、「渚ちゃんのお母さんなんじゃない?」「渚は純子の娘か?」「いろいろ繋がってきた」という声も…。ラストでは、スマホ依存症になってしまった市郎が、グループチャットで既読がついたのに返信がないことや、やっときた返信が「承知しました」だけであることやグループチャットを退会されたことに不満を抱き、携帯ショップの若井に愚痴を言いに行く。ここでミュージカルシーンが始まり、SNSは「ミュージカルタイム」「ミュージカルターンきた」と盛り上がる。しかし、ミュージカルシーンが終わると華やかなシーンから一転し、渚が真剣な表情で「父に会って欲しい」と市郎に告げる。後日、市郎が渚の父に会いに行くと、古田新太が市郎の前に姿を現し「おとうさん…」と涙を見せる。さらに渚から届いたと思われる写真が秋津のスマホに映し出され、「どういうこと?」「パニック」「古田新太が純子の旦那?」と困惑する声が上がった。予告では、第5話で登場する錦戸亮の姿も映し出され「楽しみ」「待ち遠しい」という声も上がっている。第5話あらすじ「父親に会ってほしい」と渚(仲里依紗)に連れられた市郎(阿部サダヲ)は、ホテルのラウンジで犬島ゆずる(古田新太)と対面していた。なぜか市郎のことを「おとうさん」と呼ぶゆずるに対し、“おとうさん”はそっちだとイライラする市郎。そのやり取りを見ていた渚は、市郎にある写真を見せるのだった。一方、昭和では、サカエ(吉田羊)がひょんなことからキヨシ(坂元愛登)のクラスに不登校の生徒がいることを知る。キヨシも令和では不登校だったと知った純子(河合優実)は、「その子の話し相手になってあげれば」と提案。SNSのない時代にどう連絡を取ったらいいものかと頭を抱えるキヨシだが、昭和ならではの“ある連絡手段”を思いつき…。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月17日今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は10月23日に抽せんがあった第1838回ロト6で1等1億6千5百6万7,400円が出た東京都「竹の塚イトーヨーカドー前チャンスセンター」と宮城県「イオン栗原チャンスセンター」を紹介しよう。「ここ足立区竹の塚は東京の北端に位置し、東武スカイツリーラインの駅名はカタカナの『ノ』ですが、町名は平仮名の『の』を用いて『竹の塚』、売り場名は駅に合わせて『竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター』となっています」と話すのは店長の榎本隆弘さん。じつはこの竹の塚からは今年6月22日抽せんのロト6で「竹ノ塚イイダチャンスセンター」から1等3億8千万円が出たばかり。そして昨年11月14日抽せんの第1741回ロト6では今回の「竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター」から1等2億8千万円が出ており、竹の塚という狭いエリアから1年の間に3本のロト6の1等が出るというまさに奇跡の爆当たりぶりなのだ。「残念ながら『竹ノ塚イイダチャンスセンター』はこの夏、スーパー『イイダ竹ノ塚店』の閉店に伴って売り場を閉鎖したばかり。そこへ再び今回『竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター』が大当たりとあって“宝くじの神様が竹の塚エリアに集中して幸運を振りまいている”と町中が湧きたっています」(榎本さん)これほど都内で竹の塚だけから億万長者が相次いでいる“幸運の源”ではと囁かれているのが地名の由来ともなっている「古墳」の存在だ。「竹ノ塚周辺は白旗塚古墳を始めとして一帯に無数の古墳(塚)が存在し、そこに竹が自生していた様子から『竹塚』と呼ばれるようになったと伝えられています。実際、白旗塚古墳のある白旗塚史跡公園に行くと、円方の古墳を前に埴輪が並んでいて、古代を思わせる景色。公園を流れるせせらぎの中から水がこんこんと湧きだしているようで、たいへんエネルギーを感じるエリアなんです」(榎本さん)今回、同時に1等1億6千円超が出た「イオン栗原チャンスセンター」は宮城県北西部に位置する栗原市、東北新幹線のくりこま高原駅から徒歩3分のイオンスーパーセンターにある。「じつはこの売り場の近くにも近郊に知る人ぞ知る30数基の古墳が群集する、県の指定史跡『鳥矢ケ崎古墳群』があります」と話すのが店長の児玉直樹さん。この売場では、過去にも2年間でミニロト1等が3回も出たり、年末ジャンボミニで1等が出たりと、以前から地元では“当たる売り場”として評判なのだという。「先日も大当たりした常連の男性から『新しいトラクターを買ったよ!』と報告があったばかり。ほかのお客さんは『憧れの100万超の高級腕時計を買った!』と販売員に見せていただいたそうです(笑)。私たち販売員は、お客さんの当たりの瞬間に立ち会える事が何よりの喜び。もしかしたらこれほど大当たりに恵まれるのは“鳥矢ケ崎古墳群”パワーかもしれません」(児玉店長)1年間で3本のロト1等が出続ける奇跡の「古墳の街」竹の塚。かたや30数基の古墳が群集する『鳥矢ケ崎古墳群』があるくりこま高原。古来、古墳はお墓であると同時に、人々の平和と繁栄を願う儀式が行われる聖地であったとされる。古代より開運パワーが秘められていた“古墳パワー”売り場で、あなたも次の億万長者を目指してみてはいかが?【売り場データ】「竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター」東京都足立区竹の塚5-18-5「イオン栗原チャンスセンター」宮城県栗原市志波姫新熊谷11 イオンスーパーセンター栗原志波姫店ATMコーナー隣
2023年11月26日2024年にデビュー15周年を迎える阿部真央が、2024年1月に東阪のビルボードライブでワンマンライブを開催することが決定した。ビルボードライブの開催は、11月23日(木・祝) に大阪・BIGCATで行われた全国ツアー『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』の最終公演で発表された。ライブは本人の誕生日である2024年1月24日(水) に東京・ビルボードライブ東京、1月28日(日) に大阪・ビルボードライブ大阪にて、各日2回公演で開催される。なお阿部がビルボードライブでワンマンライブを行うのは今回が初となる。<ライブ情報>阿部真央『15th Anniversary Abe Mao Billboard Live Tour 2024』阿部真央『15th Anniversary Abe Mao Billboard Live Tour 2024』告知画像2024年1月24日(水) 東京・ビルボードライブ東京1stステージ:開場16:30 / 開演17:302ndステージ:開場19:30 / 開演20:302024年1月28日(日) 東京・ビルボードライブ大阪1stステージ:開場14:30 / 開演15:302ndステージ:開場17:30 / 開演18:30【チケット情報】サービスエリア:7,500円カジュアルエリア:7,000円(1ドリンク付)※ご飲食代は別途ご精算となります。※別途指定料が掛かる席がございます。ABEMANIA FC1次先行 ※応募者同行者ともに年額会員受付期間:11月29日(水) 23:59まで FC2次先行 ※応募者年額会員もしくは月額会員、同行者は非会員OK受付期間:12月4日(月) 18:00~12月10日(日) 23:59関連リンクオフィシャルサイトスタッフX音源配信
2023年11月24日これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。今回は10月16日抽せんの第1836回「ロト6」で1等3億9923万4500円が出た広島県「八本松ゆめマートチャンスセンター」と愛知県「鳴海なるぱーくチャンスセンター」の驚異の億招きエピソードを紹介しよう。「広島県で今年最初のロト1等は『安古市ゆめタウンチャンスセンター』(7月13日抽せん・ロト6の1等2億5千万円)で、それ以降4カ月間で、今回の『八本松ゆめマートチャンスセンター』までロト1等が4本(ロト6・3本とロト7・1本)。ひと月1本の頻度で1等が出ている驚異の大当たりぶりです」こう興奮気味に話すのは「八本松ゆめマートチャンスセンター」の平井裕史店長。たしかにこの期間に東京都からはロト1等が1本しか出ていないことと比較すれば、まさに奇跡のの大当たりぶりだ。「5月にG7広島サミットがあって、世界の目が広島県がそそがれたことから運気が上がっているのではということをよく聞きます。今回の大当たりぶりに、地元では“億招きサミット”との声も上がっているほどです(笑)。また『八本松ゆめマートチャンスセンター』でいえば、売り場のある『ゆめマート八本松店』が今年9月に全面リニューアルオープンしとても綺麗になったのも大きな運気向上に繋がっていると思います」と話すのは、平井裕史店長。さらに、この売り場では新しい販売員が配属になった19年の年末ジャンボで2等1千万円が出たことから「販売員が変わると吉」と常連客の間で話題になり、今年の5月に販売員の交代があったことから“そろそろ出るかも”と言われていたとのことだ。売り場の運気でいえば愛知県「鳴海なるぱーくチャンスセンター」の店頭には幸運の招き猫“なるみちゃん”がいる。「22年8月に売り場が新しくなったのですが、そのときに売り場のシンボルに置かれたのが“なるみちゃん”です。それ以降、たてつづけに100万円の当たりが出て、23年9月にはロト7で2等935万円が出たばかり。ハロウィンの季節だったので、その“なるみちゃん”に魔女の仮装(写真)をさせたところ、今回のロト1等3億9千万円が出たんです」(熊本一行店長)ここで熊本店長は少し声のトーンを落とし、囁き声になってこう明かした。「じつは3億9千万円を当てたお客さんは売り場にいらしています。おとなしい常連のお客さんで『販売員のみなさんのおかげです』とうれしい言葉をいただきました。もちろん“なるみちゃん”のことも撫ぜていかれましたよ」売り場では先日も子連れの若い夫婦がスクラッチで100万円当せん。「あーここで買ってよかったあ」と声を上げていたとか。「愛知県はいま、地元出身の棋士・藤井聡太さんが将棋界に8つあるタイトルを独占する史上初の八冠を独占した話題で持ちきり。“藤井八冠パワー”で愛知県全体の運気が上がっている気がします。“藤井パワー”と“なるみちゃんパワー”のダブル効果のおかげではないでしょうか」(熊本一行店長)ロトは自分で数字を選ぶ宝くじのため、売り場はどこで購入しても同じという考え方もある。しかし実際にロトで1等が出た売り場を取材すると、売り場の運気の大切さが伝わってくる。“億招きサミット”パワーの広島県と“藤井八冠”パワーの愛知県。いま運気アゲアゲの2県からからは今後も大当たりが続きそうだ。【売り場データ】「八本松ゆめマートチャンスセンター」広島県東広島市八本松東3-10-2 ゆめマート八本松店「鳴海なるぱーくチャンスセンター」愛知県名古屋市緑区浦里3-232 なるぱーく1F食品スーパーバロー右隣エレベーター前
2023年11月10日これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。今回は9月28日抽せんの第1831回「ロト6」で1等2億4千596万2100円が出た神奈川県「大船ルミネウィングチャンスセンター」と10月5日抽せんの第1833回「ロト6」で1等2億円が出た山形県「鶴岡バルチャンスセンター」の奇跡の億招きエピソードを紹介しよう。9月28日に1等約2億4千万円が出た神奈川県「大船ルミネウィングチャンスセンター」はJR大船駅と江の島方面へ向かう大船モノレールをつなぐ通路にあるこぢんまりとした売り場だか、いつも買い物客や観光客でにぎわっている。「大船と言えば駅の西側の山際にそびえる大船観音寺の大船観音像が有名です。全長約25メートルもある白衣の観音様で大船の町を見下ろすまさに町のシンボル。売り場もちょうど観音様に見下ろされている先に位置しているんです」と、語るのは斎藤茂樹店長。今回大当たりが出たのは、ちょうど毎年大船観音寺で開催されているキャンドルナイトの週にあたり、パワースポットで有名な大船観音様がライトアップされ、荘厳で幻想的な世界を創り出す時期だったという。「じつは、この観音様は中に入ることができて、胎内には荘厳な千体仏や観音様への伝言帳があり、私も観音様に高額当せんのお願いを伝言帳につづってきたばかりでした。そして先日も観音様に恋愛成就の祈願に行かれた帰りに売り場に来られたカップルが購入したスクラッチが1万円当せん。『すごい、観音様パワーだ』と喜んでいるのを目撃しました。今回の1等約2億4千万円も観音様のご利益と思えてなりません」(斎藤茂樹店長)つづいて、10月5日に1等2億円が出た山形県「鶴岡バルチャンスセンター」は山形自動車道の鶴岡インターチェンジ近くにある「主婦の店」パル店前に05年に開業し、13年から百万円が9本当せんしている地元の人気売り場。「20年11月にミニロト1等1587万円が出て『つぎは億当たりだね』と常連さんから言われていました。たまたまですが、今回の1等が出る2日前に、売り場の大掃除をして、窓ガラスをピカピカに磨いたところでした。よく風水師の人が“宝くじの神様はきれいな場所を好む”とおっしゃっていますが、それを実感しているところです」(高橋昭光店長)売り場のある鶴岡市は、東に日本屈指の霊場として知られる霊峰出羽三山(月山:羽黒山:湯殿山)を望む。売り場では縁起物として、鈴の音によって幸運を招くとされる出羽三山神社の福鈴守を店頭に設置。お客さんに鳴らしてもらうゲン担ぎも行っている。「出羽三山神社はパワースポットとして有名。きっと今回1等2億円に当せんされたお客さんも店頭で福鈴守を鳴らして購入されたにちがいありません」(高橋昭光店長)ロトは自分で数字を選ぶ宝くじのため、売り場はどこで購入しても同じという考え方もある。しかし実際にロトで1等が出た売り場を取材すると、やはり購入する売り場の持つ運気が億招きに大きく影響していることは今回のエピソードが物語っている。売り場の運気を味方にして、あなたも目指せ億万長者!【売り場データ】「大船ルミネウィングチャンスセンター」神奈川県鎌倉市大船1-4-1 ルミネウィング2F左エスカレータ横「鶴岡パルチャンスセンター」山形県鶴岡市美咲町3-13 スーパーマーケット「主婦の店」パル店外側通路
2023年10月29日これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。今回は8月25日抽せんの第537回ロト7で1等5億9千124万5200円が出た広島県「チャンスセンターイオンモール広島祇園店」と高知県「御座エースワンチャンスセンター」の億招きエピソードを紹介しよう。広島県「チャンスセンターイオンモール広島祇園店」は広島市郊外のイオンモール広島祇園店内にある売り場。22年9月15日抽せんのロト6でも1等2億3千794万円が出ているロトにめっぽう強い売り場として、地元の宝くじファンに評判の売り場だという。「じつは今年7月13日抽せんのロト6で県内の『安古市ゆめタウンチャンスセンター』から1等2億5千万円、7月31日抽せんのロト6で『坂フジグラン安芸チャンスセンター』から1等1億5千万円が出たばかり。そして今回、この売り場からロト7で1等5億9千万円。この夏、ロト1等3連発は全国でも広島県だけ。そこで地元で囁かれているのが『広島造幣局』パワーです」と、打ち明けるのは、店長の平井裕史さん。現在、日本には硬貨を製造する「独立行政法人 造幣局」が3か所にあるのをご存知だろうか。大阪本局、さいたま支局、そして広島支局で、この3か所で、国内で流通するすべての硬貨のほか、記念貨幣などの製造も行っている。「金は金を呼ぶというのでしょうか。造幣局では、硬貨だけでなく、令和元年以来でも『天皇陛下御即位記念一万円金貨幣』ほか5種類の金貨が製造されています。大阪市、さいたま市の造幣局周辺の売り場からもジャンボ1等何本も出るなど、まさに全国の『造幣局』周辺はいま“宝くじ大当たりゾーン”になっているのは偶然とは思えません。それがこの夏の広島県のロト1等3連発につながっているのではないでしょうか」(平井店長)実際「チャンスセンターイオンモール広島祇園店」でも、今年6月の8ラインスクラッチの1等100万円が出たほか、同じスクラッチで5万円が3本も出たとか。「不思議な話ですが、今年のサマージャンボ販売中に、お客さんが『ここの売場で買って当たる夢を見たから』と買いに来て、みごとサマージャンボミニの100万円に当せん。なにかミラクルなパワーを実感しています」(平井店長)一方、高知県「御座エースワンチャンスセンター」は地元のスーパー「エースワン御座店」の駐車場にある。「じつはこの売り場も昨年8月に第1717回ロト6で1等5億500万円の大当たりが出ていて、今回の大当たりで2010年以降、累計なんと19億円超になりました。地元では“売場名のとおり『幸運がお座り(御座)』になっている”と評判の売り場です」と、店長の新津隆史さん。この売り場にまつわるエピソードとして、新津店長が教えてくれたのが、売り場近くにある「地球33番地」の記念碑だ。「『地球33番地』とは東経133度33分33秒、北緯33度33分33秒という、同じ数字が12個もならぶ地理学上珍しい地点のこと。経度・緯度の度、分、秒の同じ数字が12個も並ぶ地点で、都市の中にあるのは、世界中でこの『地球33番地』だけだそうで、常連さんの間では、この売り場がロトに強いのは『地球33番地』パワーのおかげではないかとまことしやかに語られています。昨年のロト6の1等では当せん数字に33が入っていたのは驚きでした」(新津店長)今回、浮かび上がったのは、ロトに強い売り場にある“お金や数字に関する”パワースポットの存在。あなたも地元に“お金や数字に関する”パワースポットが近くにあれば、そのパワーにあやかってみてはいかがだろうか。【売り場データ】「チャンスセンターイオンモール広島祇園店」広島県広島市安佐南区祇園3-2-1 イオンモール広島祇園店「御座エースワンチャンスセンター」高知県高知市南御座11-13 エースワン御座店駐車場
2023年09月30日今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は7月24日抽せんの第1812回ロト6で1等3億7,289万2,500円が出た奈良県「天理イオンチャンスセンター」の大当たりの“不思議な法則”を紹介しよう。「売り場のある奈良県天理市は万葉の道として有名な『山辺の道』のほぼ真ん中にあります。『山辺の道』は奈良市春日山から桜井市の三輪山まで、奈良盆地の山の淵を通る古代大和時代につくられた日本最古の道として知られていますが、じつはいまこの道が“億を運ぶ道”となっているのでは?と、地元の宝くじファンの間でひそかな噂になっているんですよ」こう話すのは、今回、ロト6で1等3億7千万円が出た「天理イオンチャンスセンター」の清水文彦店長。万葉集で「三輪山の山辺真麻木綿短木綿かくのみ故に長くと思ひき」(高市皇子)など数多くの歌の舞台となっていることでも有名な「山辺の道」。4世紀にはすでに整備されていたとされ、飛鳥・奈良時代には奈良の都と桜井市の三輪山を結ぶ道として多くの人が行き交った古道だ。現在も、当時の面影を伝える趣を残し、ハイキングコースになっている(『山辺の道』の石碑写真参照)。この古道がなぜいま“億を運ぶ道”と囁かれているのか。清水店長はこう明かす。「それは『山辺の道』で結ばれている天理市と桜井市の宝くじ売り場で起きている“大当たりの連鎖”です。話は15年のドリームジャンボに遡ります。このとき姉妹店の『桜井オークワチャンスセンター』からドリーム1等・前後賞7億円が出たのですが、同時に『天理イオンチャンスセンター』からもミニ2等700万円が出ました。当時、販売員の間では『なにか大当たりの縁があるのかな』と話したと言います。2度目の“連鎖”は19年です。6月に『桜井オークワチャンスセンター』でロト6の2等2500万円が出たので『つぎは天理の番かな』と冗談で話していたら、本当に7月にロト7の1等5億8429万円が出たんですよ」そして今回が3回目の“連鎖”。今年1月に「桜井オークワチャンスセンター」からミニロト1等1千万円が出たことから「つぎは天理の番かな」と話していた矢先、ロト6の1等3億7千万円が出たのだという。「2度あることは3度あるではありませんが、本当に2つの売り場で血脈がつながっているかのように、大当たりの“連鎖”が続いています。この不思議な“連鎖”の原因はもちろんわかりません。ただ万葉の時代から人々の思いを運んできた日本最古の道『山辺の道』で二つの売り場が地理的につながっていることから、宝くじファンの間では『山辺の道』が現代の“億を運ぶ道”になっているではないかと囁かれているんです」(清水店長)今回のロト6の1等に先駆けて「天理イオンチャンスセンター」では、60代の常連の男性がナンバーズ4(第6225回)でストレート120万円を当てて、販売員と大喜びしたばかりだったとか。まさにいま売り場は爆当たりパワーが全開。奈良観光の折にはぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。【売り場データ】「天理イオンチャンスセンター」奈良県天理市東井戸堂町381 イオンタウン天理 入口横「桜井オークワチャンスセンター」奈良県桜井市粟殿70 オークワ桜井店
2023年08月20日今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は6月22日抽せんのロト6で1等3億8千万円が出た東京都「竹ノ塚イイダチャンスセンター」ほか同じ足立区竹ノ塚駅周辺エリアの売り場からロト6の1等当せんが相次ぐ奇跡の爆当たりの現場を紹介しよう。「足立区竹の塚は東京の北端に位置し、東武スカイツリーラインの駅名はカタカナの『ノ』ですが、町名は平仮名の『の』を用いて『竹の塚』、売り場名は駅に合わせて『竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター』となっています」こう話すのは、売り場責任者の榎本隆弘さん。昨年11月14日抽せんの第1741回ロト6で1等2億8千万円が出て、一躍注目の売り場となったが、その売り場名となっている『イトーヨーカドー竹の塚店』が今年3月、45年続いた営業に幕が下ろされ閉店。いまは建物の解体作業が始まっている。「地元ではたいへん大きなスーパーで、街のシンボルといってもいい存在がなくなってしまって非常に寂しい気持ちですが、宝くじ売り場は変わりなく営業しています」(榎本さん)売り場では、ロト6の1等以前にもこんなおめでたいエピソードがあったという。「イトーヨーカドーに買い物に行く前に、娘さんからプレゼントされたというジャンボ宝くじ1袋10枚の当せん確認に来店された地元の初老の女性がいました。販売員がその場で開封しお調べしたところ、何と億越えの高額当せん。喜ぶより仰天してしまってあわてている女性に販売員は、この後の買い物はやめて真っすぐ家に帰るよう、くれぐれも気を付けてとアドバイスしました。プレゼント品ですから、この売り場で購入したくじではないのですが、地元で億を当てた人が出たということで、本当にうれしかったです」(榎本さん)そして今回6月22日抽せんのロト6では、なんとこの売り場から2キロほどしか離れていない「竹ノ塚イイダチャンスセンター」から1等3億8千万円が出たのだ。1年間に全国で120本前後しか発生しないロト6の1等がなんと竹ノ塚駅周辺から約半年間に2本も出たのは奇跡としかいいようがない。「竹ノ塚イイダチャンスセンター」の売り場責任者の青山究さんも驚きの表情を隠さずこう話す。「じつは先日も、いつもロト6やロト7等のオンラインくじを買っている常連の50代の男性がたまたまその日は100円くじの販売最終日で連番だけが僅かに残っていたため、販売員に勧められるままに購入したところ、なんと1等前後賞1500万円の大当たり。販売員のおかげと大喜びしたばかりでした。宝くじの神様が竹ノ塚エリアに集中して幸運を振りまいている感じです」(青山さん)そんなふたりの売り場責任者が、相次ぐ爆当たりの幸運の源ではと話すのが「古墳」の存在だ。「竹ノ塚周辺は白旗塚古墳を始めとして一帯に無数の古墳(塚)が存在し、そこに竹が自生していた様子から『竹塚』と呼ばれるようになったと伝えられています。実際、白旗塚古墳のある白旗塚史跡公園に行くと、円方の古墳を前に埴輪が並んでいて、古代を思わせる景色(写真)。公園を流れるせせらぎの中から水がこんこんと湧きだしているようで、たいへんエネルギーを感じる場所です。古来、古墳はお墓であると同時に、人々の平和と繁栄を願う儀式が行われる聖地であったといいますから、古代より開運パワーが秘められたエリアだと思います」(青山さん)あなたも東京の北端にある「古墳の街」竹ノ塚で次の億万長者を目指してみてはいかが?【売り場データ】「竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター」東京都足立区竹の塚5-18-5 イトーヨーカドー竹の塚店跡地前「竹ノ塚イイダチャンスセンター」東京都足立区東保木間2-9-17 コモディイイダ竹の塚東店
2023年07月06日阿部真央が、ポニーキャニオンのIRORI Recordsと提携したプライベートレーベル“KAGAYAKI RECORDS”の設立を発表した。プライベートレーベルの設立は、本日7月5日(水) に東京・duo MUSIC EXCHANGEで開催されたファンクラブイベント『あべまにあ限定イベント2023』の中で発表された。夏にはレーベル設立後初の新曲リリース、そして秋にはアコースティックセルフカバーアルバムのリリースを予定している。併せてレーベルロゴと阿部の新ビジュアルが公開となった。また、10月から11月にかけて全国10カ所を巡るアコースティックライブツアー『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』の開催が決定。なお地元・大分公演のみ『Acoustic Live Tour "I’ve Got the Power” ~in hometown~』と題し、弾き語りワンマンとして行われる。■阿部真央 コメントこの度、阿部真央プライベートレーベル“KAGAYAKI RECORDS”をポニーキャニオンIRORI Recordsと提携のもと設立致しました。「ここから生まれる作品が、多くの人の輝く未来へのきっかけになってほしい」そんな願いをレーベル名に込めました。KAGAYAKI RECORDSで音楽を通して、私のこの夢を実現させていきたいと思います。これから阿部真央とKAGAYAKI RECORDSをどうぞ宜しくお願い致します。<ツアー情報>『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』告知画像10月6日(金) 愛知・名古屋ElectricLadyLandOPEN18:00 / START19:0010月14日(土) 福岡・DRUM LOGOSOPEN18:00 / START19:0010月15日(日) 大分・CANTALOOP ⅡOPEN17:00 / START17:30※『Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power” ~in hometown~』10月21日(土) 新潟・新潟LOTSOPEN17:00 / START18:0010月22日(日) 石川・金沢EIGHT HALLOPEN17:00 / START18:0010月27日(金) 東京・Spotify O-EASTOPEN18:00 / START19:0011月7日(火) 北海道・札幌cube gardenOPEN18:30 / START19:0011月9日(木) 宮城・仙台darwinOPEN18:30 / START19:0011月17日(金) 広島・広島LIVE VANQUISHOPEN18:15 / START19:0011月23日(木・祝) 大阪・BIGCATOPEN17:00 / START18:00【チケット情報】大分公演:前売5,500円(税込)そのほかの公演:前売6,000円(税込)※全自由※ドリンク代別途必要■オフィシャル先行受付受付期間:7月28日(金) 18:00~8月7日(月) 23:59特設サイト:関連リンクオフィシャルサイトスタッフTwitter音源配信
2023年07月05日これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。今回は5月18日抽せんのロト6で1等4億7千万円が出た大阪府「小西商店」を紹介しよう。「この売り場はとにかくロトの当たりがたくさん出ていて、なんでこんなにロトばかり当たるんかなと思うとったんです。そしたらとうとう1等4億7千万円でっしゃろ。たまげとります」こう話すのは、「小西商店」の店主の小西清一さん(写真・左)。売り場があるのは大阪市大正区の平尾商店街。1963年(昭和38年)に創業したたばこ屋兼パン屋さんで、清一さんの母(故・静枝さん)が女手一つで切り盛りしていた店を清一さんが引き継いで現在にいたっている。宝くじの販売を始めたのは07年からだ。「このあたりは以前は大小さまざまな工場があり、平成の半ばまではこの商店街も賑わっていました。ところが最近、地場産業が衰退し、つぎつぎと工場がなくなって商店街も寂しくなるばかり。そんななかで、今回のロト6の1等4億7千万円は地元にとっても久々にビックな吉事だと思います」(以下、コメントはすべて小西さん)そんな「小西商店」が宝くじ販売を始めて16年。その間には、小西さんも驚愕の出来事が待っていた。「ウチに宝くじを買いに来るのは99%地元の人。みなさん、顔見知りと言っていいほど常連さんばかりです。もう13年前のことですし、お話ししてもいいでしょう。この売り場から10年の6月と11月、ミニロト1等が続けて2回出たんですが、当てたのは同じ人なんです」その人は近所に住む70代の自営業Aさん。店に来ては小西さんに「最近、事業もうまくいっていてなにをやってもうまくいくんや」と、色つやのいい顔で語っていたという。「最初の10年6月の当たりは1等1011万円。売り場初の1000万円超えの大当たりで、誰が当てたのかなと思っていたらAさんでした。Aさんは毎回、数字を店の機械が選ぶクイックピック購入しかしない人なので『この機械のおかげや』と言ってくれて(笑)」その後も毎週、Aさんは店に顔を出し、ロト全般をクイックピックで購入。すると11月、なんと2度目のミニロト1等739万円もクイックピックで的中させたのだという。これには小西さんも「ほんまにこんなに運のいい人がいるんやな」と、ゲン担ぎに、Aさんに握手をしてもらったという。「いま思うと、そのころのAさんはほんまに顔に覇気があって、自信が全身からみなぎっていました。運がいい人は見た眼でわかる。そんな感じでしたよ。『ツキまくって怖いくらいや』と言ったAさんの笑顔がいまも忘れられません。そのAさんもいまはもう80代になられて、当時の雰囲気とは変わられましたが、いまでも元気にしてはられますよ」それ以降もロト7で3等100万円が3本出るなど「小西商店」はまさに“ロト激当たり”売り場に。昨年9月にはナンバーズ4でストレート105万円が出て、そろそろ「億」が出るのではと思っていた矢先の今回のロト6の1等4億7千万円だったという。「今回は自分で数字を選んだ人が当ててますので、あの超幸運なAさんではありません(笑)。今回の当せん数字は『01』『06』『14』『15』『23』『24』と『30』『40』番台がひとつもないかなり偏ったもの。こんな数字の選び方をするのは執念でずっと同じ数字を買い続けてきた人のような気がします。やっぱり大当たりする人はAさんのような超幸運な人か、もしくは執念で買い続ける人だと思いますね」ここ3年間、コロナ禍の運動不足で体重が10キロも増えたという小西さん。今回の大当たりを知った常連さんからは「布袋さんみたいな体型になって後光がさして見える。小西さんが億招きしたんやないか」と冷やかされると笑う。大阪の下町にあった知られざる“ロト激当たり”売り場。これからの大当たりにも期待したい。【売り場データ】「小西商店」大阪府大阪市大正区平尾3-23-12
2023年06月02日これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。今回は5月8日抽せんのロト6で1等2億円が出た岐阜県の「高富平和堂チャンスセンター」と5月11日抽せんのロト6で1等2億5822万円が出た大阪府「貝塚イオンチャンスセンター」を紹介しよう。5月8日に1等2億円が出た「高富平和堂チャンスセンター」は岐阜県山県市市内のショッピングセンター「平和堂高富店」内にある売り場。05年よりこれまでに100万円以上の高額当せんが35本出ている地元で人気の売り場だが「億」が出たのは初めて。平田智史店長は、今回の大当たりをこう語る。「売り場名になっている『高富』は03年に1町1村が合併して山県市になる前、ここが『高富町』だったことに由来しています。『高富』という地名は織田信長の時代までは『高処見』と表記されていたのを、豊臣秀吉の治世のときに高い富を願って『高富』に変えられたと伝わっています。秀吉の経済的な豊かさを求める気持ちがこの地名には込められているとか。いまNHK大河ドラマ『どうする家康』でムロツヨシさん演じる秀吉が存在感ある演技で話題ですが、まさに秀吉ゆかりの地から出た2億円なんですよ」最近も売り場のすぐ近くに住む70代の男性がロト6の4等1万円を当て「末等以外が当たるのは初めて」と喜んだばかりで、勢いそのままに今回の1等2億円が出た形だ。平田店長自身、億招きのゲン担ぎには余念がなかった。「岐阜県には『ぎふ七福神めぐり』といって、県内で七福神を祀る6つのお寺(寿老人と福禄寿がひとつのお寺にあるため6寺)を巡って、七福神の御朱印をすべて揃えると満願成就するといわれています。じつは今年2月、私と販売員で6つのお寺を回ったばかり。いちばん最後に詣でたのがこの売り場にいちばん近い弁財天を祀る吉祥寺に当せん祈願したばかり。そのご利益かと、販売員一同とよろこんでいます」(前出・平田店長)つづいては5月11日抽せんのロト6で1等2億5822万円が出た大阪府「貝塚イオンチャンスセンター」。貝塚市郊外の貝塚イオン店頭にある売り場だ。黒柳知至店長はうれしさあふれる笑顔でこう話す。「この売り場も億は初めてです。ただし予感はありました。売り場の近くに貝塚市の史跡『丸山古墳』があり、市民に公開されています。この古墳は4世紀後半のものとされる前方後円墳で、天正13年(1585年)には豊臣秀吉が積善寺城を攻めた時に本陣を置いたと伝わる由緒ある場所なんです」大阪府では19年に『百舌鳥・古市古墳群』が世界遺産に登録された際、周辺の売り場から億が続出して“古墳パワーが億招き”とニュースになった。『丸山古墳』は世界遺産のエリアの外にあるが、同時期に築かれた貴重な史跡。黒柳店長は、最近なかなか売り場から当たりが出ず、藁をもすがる思いで、今年2月に古墳の一番小高い場所に立ち、売り場の方角に向かって『どうか高額当せんが出ますように』と当せん祈願をしてきたという。「すると本当に不思議なことに売り場からそれまでの倍近いペースで10万円クラスの当たりが出始めました。3月にはずっと100円くじだけを10年以上購入している50代の男性が1等の組違い賞10万円を当て、販売員と大喜びしたばかり。『これは波が来ている』と販売員と話し合っていたところの大当たりでした。古墳時代から秀吉をへて現在に繋がる『丸山古墳』のパワーを肌で感じています」と、ここでも「秀吉」が億招きのキーワードに!黒柳さんはさっそく当せんがわかった翌日、販売員有志とふたたび「丸山古墳」の頂に上り、お礼参りをしてきたという。まさにムロツヨシもびっくりの「秀吉」ゆかりの地の売り場からのロト1等が連続して出るという奇跡。億招き「秀吉」パワーにこれからも注目しよう。【売り場データ】「高富平和堂チャンスセンター」岐阜県山県市高木1473 平和堂高富店左入口右横「貝塚イオンチャンスセンター」大阪府貝塚市地蔵堂74-2 イオン貝塚 入口
2023年05月21日これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。今回は4月28日抽せんのロト7で1等10億円が出た長野県「村井チャンスセンター」と4月20日抽せんのロト6で1等2億5910万円が出た茨城県「牛久カスミチャンスセンター」を紹介しよう。ロト7で1等10億円が出た「村井チャンスセンター」は松本市と塩尻市の境界近くにあるショッピングセンター「ザ・ビッグ松本村井店」内の宝くじ売場。16年の年末ジャンボプチで1等1000万円が出るなど“小当たり”は続いていたが、売り場として初めての“億”が今回の大当たりだ。宮崎泰壽店長はこう話す。「じつは16年の年末ジャンボプチで1等1000万円が出る直前に、この売り場に配属されたのが販売員の大久保恵子さんで、売り場にとっては、非常に“運”のいい販売員でした。彼女が65歳で定年退職することになり、たまたま最後の出勤日がこの4月28日。まさに今回のロト7で1等10億円が出た抽せん日だったんです。これこそまさに“置き土産”と、売り場の常連さんの間でも話題になっています」さっそく、退職した大久保さんに直接、話を聞くと、「偶然にも最後の勤務日に抽せんがあったロト7で売り場から大当たりが出たと聞いて、震えが止まりませんでした。こんなこともあるんですね。感激しています。7年余りいた売り場ですので、いろいろな思い出がありますが、なかでも忘れられないのが、今年85歳になる男性の常連さんが一昨年、ロト7で3等170万円あまりを当てたときですね。『当たったよ』という笑顔がいまも目に浮かんできます。この売り場は、となりに銀行のATMがあり、お金に縁があるものが並んでいることでも縁起のよい売り場と評判なんです。私は退職しましたが、これからも当たりが出続けると思います」つづいて、ロト6の1等売り場である「牛久カスミチャンスセンター」の販売担当・田中義広さんからはこんなエピソードが聞けた。「売り場があるのは地元では有名なスーパーチェーンのカスミフードスクエア牛久店の駐車場。近くにはブロンズ立像としては世界最大級の全高120メートルの牛久大仏で知られる牛久浄苑があり、ジャンボ前には、販売員が思い思いに当せん祈願に伺っています。今回は当せんがわかった翌日にお礼参りに行ってきました」この売り場からは18年11月にロト7で1等8億4789万円が出ていて、それ以来の“億”当せんとなった。「本当にロトに強い売り場で、じつはこのロト6の1等が出た次の回(4月24日抽せん)でも、常連の70代の男性が3等26万円を当ててるんです。このお客さんはずっとロト6、ロト7を毎回欠かさず購入している人で『これで孫にプレゼントをしてあげられる』と、喜んで帰っていきました。ちょうど私が牛久大仏にお礼参りしてきた直後で、思わず胸の中で牛久大仏に手を合わせました」(前出・田中義広さん)かたやラッキー販売員の退職の“置き土産”、かたや世界一の牛久大仏のお膝元。両売り場ともつぎの大当たりに期待したい。【売り場データ】「村井チャンスセンター」長野県松本市村井町南2-21-60 ザ・ビッグ松本村井店 ATMコーナー隣り「牛久カスミチャンスセンター」茨城県牛久市神谷6-1-3 カスミフードスクエア牛久店
2023年05月12日肉料理に特化したグルメフェス「第3回 肉祭 2023」が、2023年5月3日(水・祝)から5月7日(日)までの5日間、神奈川県川崎市の「等々力緑地〜催し物広場〜」にて開催される。「第3回 肉祭 2023」厳選肉料理が集結緑あふれる等々力緑地を舞台に行われる「肉祭」は、全国から厳選された肉料理に焦点を当てたグルメフェス。開催3回目を迎える今回も、素材にひと手間を加えたバリエーション豊かなメニューが集結する。焼き物から丼まで多彩なメニューメニューラインナップは、シンプルな焼きものからアイディアの詰まった丼まで様々。伊勢醤油を使ったタレで仕上げる「<べこべこ>厚切り牛タン串」、60年以上変わらない伝統味が自慢の「<なるとキッチン>若鶏半身揚げ>、上質な馬肉を炙った桜ユッケを特製たれと共に丼にした「<食匠 なる花>炙り桜ユッケ丼」など、個性豊かな肉料理の数々が用意されている。クラフトビールやスイーツもこのほか、肉料理と相性抜群のクラフトビールや、SNSを中心に話題を集める「10円パン」などのスイーツも楽しめる。開催概要「第3回 肉祭 2023」開催期間:2023年5月3日(水・祝)~5月7日(日)開催時間:10:00~20:00※最終日は18:00予定。会場:等々力緑地~催し物広場~(神奈川県川崎市中原区)アクセス:・東急東横線 新丸子駅から徒歩約15分・武蔵小杉駅から徒歩約20分、バス約9分入場料:無料※場内の飲食物は全て有料。【問い合わせ先】肉祭 実行委員会TEL:03-6811-1135(平日10:00~18:00)
2023年04月14日これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。今回は3月31日抽せんの第516回ロト7で1等10億円が出た岡山県「岡南(こうなん)ハピータウンチャンスセンター」と4月6日抽せんの第1781回ロト6で1等6億円が出た沖縄県「西原シティチャンスセンター」の奇跡の億招きエピソードを紹介しよう。ロト7で1等10億円が出た岡山県「岡南(こうなん)ハピータウンチャンスセンター」は22年7月1日にオープンしたまさに開店ほやほやの売り場。「じつは今年3月23日抽せんのロト6で1等2億円が出た熊本県『西熊本イオンタウンチャンスセンター』が昨年10月リニューアルしたばかりで“新装や改装した直後の売り場は億が出る”と聞き、内心、この売り場からも出るのではと期待していました」と、喜びを隠さず話すのは販売担当の岩崎千恵美さん。今回の大当たりが出る前から、予兆となる小当たりが続いていたという。「先日は年配のお母さんと娘さんが年末ジャンボの当せん確認にきて10万円が当たっていて『明日から二人で旅行に行くの。お土産代ができた』と大喜びしたばかり。その前には、小さい男の子を連れたお父さんが買ったスクラッチで1万円を当て『回らないお寿司を食べに行きました』と販売員に報告がありました(笑)」この売り場がツイている理由は“新装開店”したばかりだけではない。前出の岩崎さんが地元の地図を片手にこう打ち明ける。「地図を見るとわかるんですが、売り場のある岡山市南区には『福』や『富』の町名や地名がなぜかいっぱいあるんです。この地図に載っているだけで『大福』『新福』『平福』『福島』『福田』『福富中』『福富西』『福富東』『福成』『福浜町』『福浜西町』『福吉町』といった『福』の字が付く地名だけでなく、富の付く『富浜町』や宝くじを購入するのに最適な一粒万倍日と同じ『万倍』という地名も。この売り場は宝くじに縁起のいい町名や地名に取り囲まれているんですよ。こんな『福』と『富』といったおめでたい地名が招いてくれたロト7の1等10億円ではないかと販売員一同で話しています」つづいて、4月6日抽せんのロト6で1等6億円が出た沖縄県「西原シティチャンスセンター」では、大当たり前に不思議な自然現象が続いたとか。「まず売り場前に蛇がいるのをお客さんが見つけ、毒蛇の『ハブ』ではないかと騒動に。捕まえたところ、青大将という蛇で一安心。逆に『蛇は吉兆といわれるので、もしかして大当たりが出るのでは』とお客さんの間で話題になりました。その直後に今度は売り場の窓口のガラスにたくさんのカマキリが飛んできて『これもなにかの知らせかも』と、販売員同士で話していた矢先の6億円でした」(販売担当・濱田隆志さん)この売り場はジャンボの億が3回出ていて地元では“当たる”と評判の売り場。販売担当・濱田さんはその由縁として、こんなエピソードを明かしてくれた。「昨年のハロウィンジャンボの最終日でした。お客さんの行列の整理に当たっていた警備員の人が『こんなにみんなが並ぶ当たる売り場なら私も買ってみようか』と閉店間際に、ナンバーズ3を購入したところ、なんとストレートの5万円が大当たり。『こりゃ、皆さんが並ぶのも無理はない』と驚いた顔で話してくれたのが忘れられません」かたや縁起のよい町名にかこまれた“新装開店”売り場、かたや自然現象の吉兆がまことになった売り場と、億招きという奇跡には人知では計り知れないさまざまなエピソードがあるもの。今回の二つの売り場は今後も大当たりが期待できそうだ。【売り場データ】「岡南ハピータウンチャンスセンター」岡山県岡山市南区築港新町1-18-5 天満屋ハピータウン岡南店南側正面入口「西原シティチャンスセンター」沖縄県中頭郡西原町嘉手苅117-2 サンエー西原シティ店頭
2023年04月12日これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。3月23日抽せんのロト6(第1777回)では1等2億円が熊本県「西熊本イオンタウンチャンスセンター」から出たことがわかった。「じつは、売り場のボックスを22年10月にリニューアル。それまで黄色だった外壁をオレンジに変更したばかりでした。宝くじ売り場には『売り場が新しくしたらと億が出た』というケースが多数あり、期待をしていたところ、まさかの大当たりでした」と、話すのは、店長の兼尾信行さん。兼尾さんの言葉通り、たとえば21年サマージャンボで1等・前後賞7億円が2本同時に出る“奇跡”が起きた鹿児島県「天文館チャンスセンター」や新装オープンしてわずか半年の22年年末ジャンボ1等と後賞8.5億円が出た愛知県「名駅前チャンスセンターユニモール店」など、直近でも新装改装した直後に大当たりが出た売り場は全国に数多い。新たにそこに加わったのが、今回の「西熊本イオンタウンチャンスセンター」というわけだ。「売り場は、JR鹿児島本線西熊本駅から徒歩5分のイオンタウンB街区内に位置します。周辺は、熊本市のベットタウンとして栄え、休日には、ファミリーでの来客も多い売場です。改装と同時に売り場の向きも変わりまして、以前は窓口が西を向いていたのですが、それが北北西向きに移動。この方向には、パワースポットとして有名な熊本城や加藤清正公(熊本城を築城した戦国時代の武将)を祀る加藤神社があり、常連のお客さんからは『パワースポットのご利益だよ』との言葉をいただいています」(兼尾店長)事実、昨年の改装以降、22年年末ジャンボミニ2等100万円が4本、初夢宝くじ2等100万円がと“小当たり”がつづき「そろそろ大当たり」と販売員一同が期待していた矢先の2億円だったという。「先日も『これまで300円しか当たったことがない』という50代の主婦のお客さんが初めて5万円を当てて『宝くじって、本当に当たるのね』と販売員と大喜びしたばかり。これからも地域の人気売り場として大当たりを出しつづけますよ」と、兼尾店長。“改装パワー”はまだまだ大当たりを呼びそうだ。【売り場データ】「西熊本イオンタウンチャンスセンター」熊本県熊本市南区島町3-1-1 イオンタウン西熊本
2023年03月31日これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。3月3日抽せんのロト7(第512回)では1等10億円が大阪府「高槻コノミヤチャンスセンター」から出たことがわかった。「当てたのはクイックピック(数字選択は売り場の発券機任せ)で購入したお客さま。お客さんの運と売り場の機械の運がシンクロした奇跡だと思います」と話すのは、販売担当の美﨑幸子さん。その美﨑さんが「じつは…」と、今回の抽せんがあった3月3日の2日前のことを打ち明けた。「たまたま新大阪駅近くの新幹線の高架線をドクターイエローの黄色い車体が通過していくのを目撃したんです。これまでも、何度か、ドクターイエローを見た直後に売り場から大きな当たりが出たことがあったので、今回ももしや?と期待していました」「ドクターイエロー」とは新幹線の保守作業車(通称)。その役割と車体の色が黄色いことから、鉄道ファンを中心に新幹線のお医者さん「ドクターイエロー」の愛称で親しまれている。運行日が限られ、走行時刻も公開されておらず、なかなか遭遇できないことから、鉄道ファンの間から生まれたのが「見るとラッキーなことがある」という“伝説”なのだ。そして今回、美﨑さんが「ドクターイエロー」を目撃した当日の1日から、売り場では吉兆が起きていたという。「常連の男性がナンバーズ3で4万円をゲット。販売員が喜んでいたら、別の常連さんから『久々に大きいのが当たった』と報告が。これはいい運気がきていると話していたら、ロトの1等10億円が出たんです。じつは売り場写真を見ていただくとわかりますが『高槻コノミヤチャンスセンター』は日よけののれんの色が黄色。これは全国でも珍しい色で先々代の店長が、どうしてもこの売り場だけは幸運を招くようにと、のれんの色を黄色にこだわったと聞いています。そのご利益か、ちょうど10年前、13年3月にはロト6(第737回)で一人のお客さんが1等3500万円と2等1300万円が同時にゲットする奇跡が起きたんです。今回はまさに『ドクターイエロー』と『黄色いのれん』の幸運のダブル『黄色』が招いた大当たりだと思います」(美﨑さん)あなたも、新幹線の幸運の「ドクターイエロー」を見かけたら、宝くじにチャレンジしてみたらいかが?【売り場データ】「高槻コノミヤチャンスセンター」大阪府高槻市栄町1-2-3 コノミヤ高槻店 店頭
2023年03月09日大銀行を舞台にした阿部サダヲ主演映画『シャイロックの子供たち』より、インタビュー&メイキング映像が公開された。本作では初となる本編メイキング映像は、阿部さんが特に印象に残っているという、居酒屋でのシーンだ。阿部さんが「ちょっと言いづらいなと思って、勝手にセリフを変えたんですよ。それが本番で言えなくなるという…(笑)」と言うと、上戸彩は阿部さんと玉森裕太を指し、「お二人は甘噛み隊ですよね」とツッコミ。さらに「阿部さんは上手くごまかすんですけど、今の行けたのかな?と」と撮影時の心情を吐露。メイキングでは、何度も同じセリフを噛んでしまう阿部さんと、それに上戸さんと玉森さんが笑いを堪える様子が。ようやくOKが取れた瞬間には、スタッフも含め全員が笑いの渦に包まれ、楽し気に撮影された様子が分かる。そして、SNS用スチール撮影をする場面も納められており、“乾杯をしている様子”を撮影する際、テーブルの中心でグラスを合わせようとした阿部さん、上戸さん、佐藤隆太に対し、玉森さんだけはカメラに向かってグラスを突き出した。これには、「玉ちゃんはカメラに“乾杯”なんだね。さすがだな~」と上戸さんは解釈の違いに関心している。『シャイロックの子供たち』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:シャイロックの子供たち 2023年2月17日より全国にて公開© 2023映画「シャイロックの子供たち」製作委員会
2023年02月23日これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。1月30日抽せんのロト6(1762回)では1等2億1129万6300円が瀬戸内エリアのふたつの売り場から出たことがわかった。そのうちのひとつは日本一“おめでたい”名前の売り場として宝くじファンに人気の岡山県「藤田ダイキチャンスセンター」だ。「看板にも大きく掲げていますが、売り場名のなかに“ダイキチ”の文字が入っているんです。縁起の良い地名や意識してラッキーな名前を付けた売り場はほかにもありますが、偶然に『大吉』と読めるようなおめでたい売り場は全国でもここだけだと思います。また店頭の看板には、地元特産の『千両ナス』にあやかり『藤田ダイキ特産“億万両ナス”』を大きく描き、億招き。おかげさまで、名前やナスのゲン担ぎにあやかろうと、遠方からも購入にくるお客さまがたくさんいます」(安楽誠店長)その名前に負けることなく、16年サマージャンボ1等7億円ほか、これまでに高額当せん累計16億円超(平成15年以降100万円以上)を誇る大当たり売り場。ただこれまでロトの1等は出たことがなく、今回、ついにロトの億が出たことになる。「以前、買い物に来た50代の男性が、売り場の窓の『本日は大安』の張り紙を見て『大吉売り場で大安の日の買うなんて最高だね』と買ったドリームジャンボが1等1億円大当たり。『大吉と吉日のダブルパワーは本当だった』と大喜びされていました。今回のロト1等はクイックピック(数字選択は売り場の発券機任せ)で購入したお客さま。これも売り場にツキがある証しだと思っています」(前出・安楽店長)もうひとつの1等が出たのは、名産のタマネギ畑が広がる兵庫県淡路島南部にある「南淡路イオンチャンスセンター」。こちらも今回の1等はクイックピック購入からが出ており、売り場のツキも後押ししたと言えそうだ。「じつは当売場のほど近くに、国生み神話で神々がつくり出した最初の島、日本発祥の地と言われているオノコロ島に由来している『おのころ島神社』 があります。いまからちょうど10年前、13年1月に初詣に行った販売員が高額当せんを祈願したところ、その年のドリームジャンボで1等1億円の大当たりが出たんです」(成澤暢彦店長)それ以来、売り場では、毎年「おのころ島神社」への当せん祈願を続けているとか。「19年のロト6の1等7324万1900円につづき、今回が2度目のロト6の1等。本当にこの幸運は神がかりです」(前出・成澤店長)瀬戸内エリアで“激ツキ”のふたつの売り場からでた今回のロト1等。まだこれからも億招きの奇跡は続きそうだ。【売り場データ】「藤田ダイキチャンスセンター」岡山県岡山市南区藤田560-236 DCMダイキEX岡山店正面出入口左側「南淡路イオンチャンスセンター」兵庫県南あわじ市賀集八幡北字東内378-1 イオン南淡路店駐車場内
2023年02月16日俳優の阿部サダヲと日向坂46の小坂菜緒が出演する、関西電力の新CM「阿部教授の冬支度」編、「教授 冬の電力を考える」編が、15日より放送される。新CMは、阿部が教授役、小坂が大学生役でCM初共演。「冬の電力のためにできること」をテーマに、小坂が変わり者の阿部教授に振り回されながらも、エネルギーに関心をもっていくが、最後には教授の変わった言動に「全力や……」などとツッコミを入れてしまう。「教授 冬の電力を考える」編の撮影では、監督から「好奇心旺盛で真っ直ぐな教授を演じてください」という指示がでると、阿部はファーストテイクから物凄いスピードで文字を書くという演技を披露。制作サイドも予想していなかった芝居で監督をうならせた。一方、気持ちが入ると関西弁になってしまうという設定の大学生を演じた小坂。阿部教授に対してのセリフは、敬語だったこともあって関西弁がやりにくい場面もあったが、大阪出身ということもあり、本番ではかわいらしい関西弁で現場をわかせた。さらに、撮影日が20歳の誕生日直後ということで、バースデーケーキがサプライズで登場すると、驚きながらも笑顔でろうそくを吹き消した。■阿部サダヲ&小坂菜緒インタビュー――撮影の感想、今回演じた役柄についてお聞かせください。阿部:大学教授は新しい役でしたが、すごく興味があったので、率直に嬉しかったですね。今回演じた大学教授は少し変わった人で、たとえば冬の節電に備えて早々と冬支度を始めたり、突然地面に方程式を書き始めたりとか、ちょっと極端なところもありますが、とても純粋なキャラクターです。また、CMのテーマが「冬の電力問題」ということで、私自身も今年の夏、「節電要請」とか、「電気が足りない」というニュースで、改めて電気の大切さを痛感しました。小坂:今回は阿部サダヲさん演じる大学教授と、エネルギーのことを一緒に考える大学生という役柄でしたが、普段あまり意識していなかった電力の問題や節電について、私自身気づかされるきっかけになりました。――CM出演のオファーが届いた時の率直なお気持ちをお聞かせください。小坂:15歳まで大阪に住んでいたこともあって、関西電力さんはすごく親しみのある会社なので、CMのお話をいただいた時はとても嬉しかったです。――この冬の節電対策をお聞かせください。阿部:自分の家で出来ることは、子どもがよく開けっ放しにしちゃう便座を下げることですね。これは結構節電になると伺いました。あと、暑かったら脱ぐというのはありますけど、脱ぐって限界があるじゃないですか。逆に着るのは限界がないと思うので、この冬は着込もうかなと思います。小坂:私もこの冬は着る毛布を着て過ごすとか、なるべく電気を使わず、暖かく過ごせるよう頑張りたいと思います。――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。阿部:エネルギーのことを考えるちょっとしたきっかけになればいいなと、全力で演じさせていただきました。ぜひお楽しみください。小坂:これから私もCMを通じて、エネルギーのことを伝えていきたいと思います。
2022年10月13日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が、25歳の誕生日を迎えた30日に公式ファンクラブ「I OF THE STORM」を開設した。阿部は俳優としての活動を中心に、「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage」『October Sky -遠い空の向こうに-』などの舞台作品に出演。現在、主演ドラマ『さよならハイスクール』がHuluにて配信中で、映画『ツーアウトフルベース』で主演を務めたほか、7ORDERのボーカルとしても活動している。誕生日に開設した公式ファンクラブ「I OF THE STORM」では、会報誌の発行や秘密の日記の公開、会員限定グッズの販売などを予定。会員には、撮り下ろしinstax仕様の世界に1枚だけの会員証が送付される。また、12月4日に東京・明治座でファンクラブ限定の独演会『風姿花伝』を開催することも発表された。コメントは以下の通り。■阿部顕嵐2022年8月30日、阿部顕嵐 公式ファンクラブを発足致しました。僕を日々応援してくれている皆さん1人1人と、正面から向き合いたいと思い、立ち上げました。もちろん7ORDERも個人も、今までと変わらぬスタンスで邁進していきます。僕のやりたいことの1つであるこの公式ファンクラブは、純度100%の阿部顕嵐を感じられる場所にします。僕と一緒に嵐を巻き起こしていきましょう。
2022年08月30日阿部寛が主演を務める映画『異動辞令は音楽隊!』初日舞台挨拶が、8月26日(金)、都内劇場にて行われ、阿部さんのほか共演の清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙、モトーラ世理奈、内田英治監督が登壇した。清野さんらキャスト勢は阿部さんとの共演エピソードをそれぞれ思い出深く披露し、阿部さんから大きなリアクションを取られていた。『異動辞令は音楽隊!』は、『ミッドナイトスワン』を手掛けた内田監督の最新作。犯罪捜査一筋30年の鬼刑事・成瀬司(阿部さん)は部下に厳しく、昭和さながら犯人逮捕のためなら法律すれすれの捜査も辞さない。数々のコンプライアンスを無視した成瀬の行動が仇となり、突然上司から異動を命ぜられる。刑事部内での異動だろうと高をくくっていた成瀬だったが、異動先はまさかの警察音楽隊だった。楽器のイメージがない阿部さんだが、「何で俺にドラム」とオファー時に思ったという。阿部さんは「楽器を苦手としていて、ドラムが一番(苦手意識が)強かったんです。映画で観ていても“自分にきてほしくないな…”と。何で俺がというのは最初ありましたけど、内田監督自体も音楽映画が初めてなので、挑むなら一緒に挑んでいけたら楽しいなと思いました」と振り返った。しかし撮影が終わった今では「一瞬買おうかなと思った」くらい大好きになったそうで、「けど、音を出せないし、家に置けないし…でも、いまだに悩んでいます。本当に好きになったので」とドラム愛をのぞかせた。以前、役でドラムをたたいた磯村さんは、「役で一度やって、僕は買わなかったです(笑)。けど、阿部さんのドラムシーンを見ていて、格好よくて鳥肌が立ちました!」と絶賛した。阿部さんのドラムへの向き合いには、清野さんも感銘を受けたようで「本当に、撮影のどの合間にもずっとドラムのスティックを持って、ずっと練習していたんです。その姿にとても勇気をもらえましたし、すごく格好いいなと思いました。私ももっとトランペットを頑張ろうと前向きになりました」と、自身の役にもいい影響を及ぼしたという。一方、阿部さんと共演しての感想を「…背が高い!」と笑顔で表現したのは高杉さん。「僕は斜に構えた役だったので、阿部さんに突っかかることが多かったんです。でも阿部さんが近づいたとき“…ハッ、きたっ!”となる(笑)。ちょっと緊張が走る感じは、僕含めあったと思います」と高杉さんが阿部さんに伝えると、阿部さんも「あのシーン、好きですねえ。(役で)反抗してくるじゃないですか、それがすごい好きなんです。“よくきてくれた、若いのに!!”みたいな(笑)」と阿部さんにとっても素敵な共演だったと明かしていた。『異動辞令は音楽隊!』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:異動辞令は音楽隊! 2022年8月26日より全国にて公開©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
2022年08月26日障がいのある子どもたちにアートを中心とした療育を行っている「放課後等デイサービス」を運営する合同会社コドモブロス(所在地:大阪府大阪市淀川区、代表社員:阿部 竜宏)は、クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて新店舗リノベーション費用のご支援をお願いする「放課後等デイサービス卒業後もアート制作が出来る居場所を創りたい」のプロジェクトが開始13時間で目標金額100%を達成したことをお知らせいたします。本プロジェクトは100万円をNEXT GOALに設定し、2022年8月31日(水)23時まで継続して実施します。プロジェクト画像「READYFOR」クラウドファンディングサイト ■私たちは普段こんな事をしています発達障がいを抱える子どもたちと放課後等デイサービスという形で個別セッションを実施。子どもファーストで療育を行い、アートを楽しんでいます。■放課後等デイサービス卒業後の現状放課後等デイサービス卒業後に余暇支援を楽しめる施設は少なく、安心してアート制作が出来る居場所もあまり無いのが現状です。その問題を解決するため、新たな施設オープンに向けて今回クラウドファンディングをスタートさせました。■障害のあるなし、子どもや大人関係なくアートを楽しめる場所の提供地域の子どもたちや一般の大人の方も一緒にアート制作が出来る場!みんながごちゃ混ぜで制作が出来る場所を10月に新店舗として開所します。制作風景■新店舗の特徴1階は利用してくれるアーティストや教室に通う子どもたちの作品・グッズを販売するショップと作品制作ができる大きなアートスペース。2~3階は放課後等デイサービスの2号店となります。■リノベーション費用の一部をクラウドファンディングでリノベーションにかかる費用は総額657万円。子どもたちに手伝ってもらって壁を塗装したり、知り合いの方に資材提供をお願いしたり、工夫してコストダウンの方法を考え進めています。■リターンについて3,000円 :コドモブロス所属アーティストのポストカード3枚5,000円 :コドモアウラ無料体験チケット10,000円:10,000円応援コース(返礼品をお届けしない分、最大限プロジェクトの費用に充てさせていただきます)50,000円:ホームページへのお名前掲載(1年間)、コドモブロス所属アーティストのポストカード3枚+缶バッジ3個※上記以外にも多数ご用意しております。詳細はプロジェクトページにてご確認ください。リターン商品■プロジェクト概要プロジェクト名: 放課後等デイサービス卒業後もアート制作が出来る居場所を創りたい!期間 : 2022年7月22日(金)16:00~8月31日(水)23:00URL : ■会社概要商号 : 合同会社コドモブロス代表者 : 代表社員 阿部 竜宏所在地 : 〒532-0028 大阪府大阪市淀川区十三元今里1-4-18設立 : 2017年5月事業内容: 児童発達支援、放課後等デイサービスURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月02日2022年7月28日、俳優の阿部寛さんが、主演を務めた映画『異動辞令は音楽隊!』の舞台挨拶に登場。明かした撮影中の裏話に、ファンが和んでいます。阿部さんが演じた成瀬司は、犯罪撲滅を一心にキャリアを積んできた刑事。しかし、違法すれすれの捜査などが上司からの評価に響き、警察音楽隊に異動になったという物語です。舞台挨拶に同じく登場していた、成瀬の部下である坂本翔太を演じた、俳優の磯村勇斗さんは撮影現場で、カブトムシを見つけてポケットに入れた阿部さんの目撃談を聞いたといいます。磯村さんが、阿部さんに詳細を聞いてみると…。確かに。夏場の撮影で肩にクワガタが飛んできました。小さかったので、これはポケットに入れておこうと。それを見ていた照明のスタッフさんが「もっと飛んできていますよ」といって、カブトムシを3匹くれたんです。阿部さんのエピソードに、磯村さんは笑みがこぼれたようです。撮影現場の裏話が多くのファンの耳に届くと、「ほほ笑ましい」といったコメントが上がりました。・阿部さん、かわいすぎだろ…。キュンとしちゃったわ。・心が穏やかになる、こういうニュースだけを知りたい!・また一段と、好感度が上がりました!子供の頃、夏にクワガタやカブトムシを見つけては、嬉しさのあまり虫かごに入れていた人もいるでしょう。阿部さんは、子供の頃に抱いていた純粋な心を、大人になった今でも持ち続けているといえますね![文・構成/grape編集部]
2022年07月29日阿部寛が、捜査一課から警察音楽隊に突然異動させられる刑事を演じる『異動辞令は音楽隊!』。この度、“鬼刑事”役の阿部さんに振り回される部下を演じた、磯村勇斗の新たな場面写真が解禁となった。磯村さんが演じる坂本祥太は捜査一課の巡査部長で、阿部さん演じる成瀬司の部下。犯罪捜査一筋30年で、違法すれすれの捜査もいとわない成瀬に対して敬意も持ちつつも、その対応に苦慮している、という役どころ。解禁された場面写真では、成瀬に強張った表情で対峙する姿や、成瀬と共に捜査へ向かう様子、重苦しい雰囲気の捜査会議のなか、ひとり新聞を広げ横柄な態度をとる成瀬の隣で、真剣な表情を浮かべている姿などが捉えられている。動きの大きな成瀬を、一歩離れたところからじっと見つめる坂本の目線は、観客の目線とも重なる。そんな坂本役に、凛とした立ち姿が美しく、強い眼差しが観る者の心に刺さる磯村さんが選ばれた。その存在感を絶賛するプロデューサーは、「磯村さんの真摯に役に向き合う姿勢が、悩める優秀な後輩刑事像にマッチすると考えてオファーしました。そして内田(英治)監督の演出による彼を、映画ファンなら誰もが見たいだろうと思いました」と語る。内田監督作品への初参加を果たし、阿部さんとはドラマ「まだ結婚できない男」以来、二度目の共演となった磯村さんは、「妥協を許さない内田監督と、それに優しく寄り添ってくださった阿部寛さんに感謝しかありません」と撮影をふり返っている。『異動辞令は音楽隊!』は8月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:異動辞令は音楽隊! 2022年8月26日より全国にて公開©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
2022年07月13日