花瓶や食器など陶器製のサメのデザイングッズがヴィレッジヴァンガードオンラインに新登場しました!今回登場したのは一輪挿しの花瓶、お皿、箸置き、マグカップです。どれも愛らしいサメの顔が特徴的な陶器のアイテムです。制作を担当するのはユーモア溢れる世界観で陶器を作るクリエイター田川亞希さんです。現在開催中のヴィレッジヴァンガードオンラインのサメ特集内で販売中です。おうち時間をサメの陶器で豊かなものにしてはいかがでしょうか。販売URL商品詳細・サメの一輪挿し5,500円(税込)陶器の一輪挿しなので中に水も入れることが出来ます。サイズ:高さ約9.5cm幅約7.5cm・サメ皿3,080円(税込)焼き魚をのせるお皿にぴったり!サイズ:長さ約18cm幅9.5cm・サメの箸置き2個セット2,860円(税込)サイズ:高さ約2.5cm幅約2cm・サメマグ~サメのマグカップ~4,180円(税込)コーヒーや紅茶を飲むのにちょうど良いサイズです。サイズ:約8.2cm×6.5cm(コップ部分のみ)販売URLヴィレッジヴァンガードオンライン【公式】ヴィレッジヴァンガードtwitterヴィレッジヴァンガードオンラインストアtwitter企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年03月06日マリメッコ(Marimekko)から、ブランド創立70周年を記念した陶器フィギュア「マリキュラライセット」が登場。2021年2月12日(金)より公式オンラインストアで先行受注を開始、2月26日(金)より全国のマリメッコストアで発売される。マリメッコ70周年記念の陶器フィギュア“マリキュラライセット(Marikyläläiset)=マリヴィレッジの村人”と名付けられた本商品は、マリメッコの創設者であるアルミ・ラティアが構想したユートピアの個性的な住人に着想を得た陶器フィギュア。創設者が構想する“理想郷”の住人たちをハンドペイント陶芸家でデザイナーのサミ・ルオッツァライネン(Sami Ruotsalainen)の代表作として知られる陶器「オイヴァ」シリーズをベースに、イラストレーター・デザイナーのイェンニ・トゥオミネンが個性的なキャラクターたちをハンドペイントで描いた、スペシャルなアイテムだ。小物入れとしても使えるボウルやジャーなど全3種類での展開で、それぞれ「ライタ・アルミ(Raita-Armi/ストライプ柄のアルミ)」、「ピックハウヴァ(Pikkuhauva/子犬)」、「オンップ(Omppu/りんご)」と、異なる3人の村人がデザインされている。白黒ウニッコ柄のマグカップセットもまた、同じくブランド創立70周年を記念したギフトボックス入りのウニッコ柄マグカップセットも3月5日(金)より発売。2021年を通し、カラーを変えて複数登場するコレクターズアイテムの第1弾で、今回はマリメッコのクラシックカラーであるブラックアンドホワイトが登場。マグカップに合わせてモノクロに仕上げたギフトボックスには、マリメッコの頭文字“m”を大胆にレイアウトしたほか、サイド部分に70周年アニバーサリーのためのスペシャルエンブレムが描かれている。商品情報マリメッコ 創立70周年記念アイテム■陶器フィギュア「マリキュラライセット」発売日:2021年2月26日(金) 全国のマリメッコストアで発売※2月12日(金)より公式オンラインストアで先行受注を開始。価格:「ライタ・アルミ」24,200円(税込)、「ピックハウヴァ」16,500円(税込)、「オンップ」20,900円(税込)■70周年限定マグカップセット発売日:2021年3月5日(金) 全国のマリメッコストアおよび公式オンラインストアで発売価格:6,600円(税込)
2021年02月20日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の陶器製ホーム・コレクションに新作が登場。2021年1月下旬より発売される。アイコンバッグ「ボワット・シャポー」型のフラワーベースが新登場ルイ・ヴィトンの陶器製ホーム・コレクションに仲間入りするのは、2つのアイテム。ひとつは、ハット・トランクから着想を得たアイコンバッグ「ボワット・シャポー」の形をしたフラワーベースだ。エンボス加工されたモノグラムやネームタグなどメゾンならではのディテールを、真っ白な陶器で繊細に再現した。キュートな「ヴィヴィエンヌ」の陶器フィギュアもうひとつは、ルイ・ヴィトンの人気マスコット「ヴィヴィエンヌ」の陶器。頬がほんのりと赤く染まったヴィヴィンヌは、LVシグネチャーがあしらわれたハート型のバルーンを片手に持った愛らしい佇まい。大切な人に想いを伝えるプレゼントとしておすすめしたい。【詳細】ルイ・ヴィトン 陶器製ホーム・コレクション 新作発売時期:2021年1月下旬価格:・フラワーベース 171,000円サイズ:26.5×17.5×8cm・ヴィヴィエンヌ 279,000円サイズ:23×17×5cm【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2021年01月21日2021年1月下旬、ルイ・ヴィトンの陶器製ホーム・コレクションに新たな製品が仲間入りします。アイコンバッグを象った華やかなフラワーベースと、コレクターズアイテムとしても人気のマスコット「ヴィヴィエンヌ」がハートのバルーンをもって登場します。ルイ・ヴィトンのハット・トランクから着想を得たアイコンバッグ「ボワット・シャポー」型の新作フラワーベースは、エンボス加工されたモノグラムや、ネームタグなどメゾンならではのディテールが特徴的です。極めてエレガントで高級感溢れるフラワーベースは繊細なストラップ部分つきで持ち運びも容易です。またルイ・ヴィトンの大人気マスコットである「ヴィヴィエンヌ」はLVシグネチャーが施されたハート型のバルーンをもって、バレンタインデーを遊び心たっぷりにお祝いします。頬がほんのりと赤く染まったヴィヴィンヌは大事なあの人に想いを伝えるためのギフトとしても最適です。ホームインテリアとしてお楽しみいただける、ルイ・ヴィトンの魅力的な新作ホーム・コレクションとともに2021年のステイホーム時間をもっと楽しく、そして華やかにしてみませんか?税抜予定価格:17万1,000円税抜予定価格:27万9,000円製品情報上)税抜予定価格:17万1,000円サイズ: 26.5×17.5×8CM素材:陶器下)税抜予定価格:27万9,000円サイズ: 23×17×5CM素材:陶器【公式サイト】【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンは伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきました。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月18日ルイ・ヴィトンは、これからのお家時間を豊かにする陶器製のプレート・セットとカップ・セットを2021年1月上旬より発売いたします。ルイ・ヴィトンの2種類のテキスタイルからインスピレーションを得た新作の陶器製プレート・セットとカップ・セットは、アイコニックなモノグラムをカラフルに再解釈し、ポップで華やかな印象をもたらします。4枚セットの豪華なプレートは、わずかな深みがあるシェイプで、食卓用としてだけでなく、ジュエリーケースとしてもご使用いただけます。ゴールドカラーで縁取りされたプレートは、ルイ・ヴィトンなれではのエレガントなレザー製のケースでしっかりと保護されています。またこのプレートにベストマッチする4個セットのミニカップも一緒に登場いたします。一息したいコーヒータイムやティータイムをより一層グレードアップいたします。遊び心溢れたポップで愛らしい新作ギフト・コレクションは、テーブルに置くだけで気分が明るくなります。これからのお家時間をぐっと華やかにしてみませんか? もしくは大事なあの人にホリデーギフトとしてプレゼントしてみては?税抜価格 15万2,000円税抜価格 10万8,000円【製品詳細】プレート4枚セット サイズ:19×19×6cm税抜価格:15万2,000円カップ4個セット サイズ:9×9×9cm税抜価格:10万8,000円※共に2021年1月上旬発売予定【公式サイト】【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンは伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきました。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854#LouisVuitton #ルイヴィトン企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月24日このたび「OIL by 美術手帖」ギャラリーでは、12月12日~27日にかけて、展覧会「渋谷パルコ陶器売り場」を開催いたします。 本展は、京都を拠点とする陶芸家のDAISAK、金井悠、平田万葉の呼びかけにより集った若手陶芸作家と現代美術のアーティストによるグループ展です。参加作家は、鮎川奈央子、金井悠、高橋臨太郎、田中太郎、谷口晋也、中村譲司、根本祐杜、野田ジャスミン、平田万葉、堀江まや、BIEN、DAISAK、DIEGOの13名。作家たち自身が名付けた展覧会タイトルのとおり、百貨店の陶器売り場、あるいはリサイクルショップの陶器コーナーのような空間が、OIL by 美術手帖ギャラリーに出現します。本展では皿やカップをはじめとする日用品から大型作品まで、個性溢れワクワクする多彩な作品を発表。全作品を購入可能で、一部の作品は展示即売も行い、会場のほかECサイト「OIL by 美術手帖」でも販売いたします。※展覧会初日となる12月12日(土)は17:00より開場いたします。ご注意ください。□展覧会ステートメント陶器と一言で言っても様々である。デパートに行けば、技巧を凝らした工芸的なものがあり、雑貨店に行けば、生活で使う日用品や産地の技術や特色を生かした民芸的なものもある。陶芸を用いた彫刻作品はアートギャラリーに展示されているし、百均に売っているノーブランドの真っ白なお皿も陶器だ。それだけ陶器というものはマーケットに溢れていて、多様だ。今展では13名の作家が制作した陶芸作品が並ぶ。古典的な染付技法で陶芸という行為そのものを現代的なモチーフで描く堀江まや、本来は大量生産を目的とするシルクスクリーンを用いながら固有のポップなスタイルを発見するDAISAK、器の用途性の解体を試みる金井悠、オブジェクト化されたパーツで壮大な空間をイメージさせる平田万葉もいれば、普段はペインターとして活動するBIEN、DIEGOは、今展では陶芸作品を制作している。13名の作家がつくるどの陶芸作品にも、その作家個人がつくり出したオリジナリティが溢れている。以前、ろくろと手捻りで器を成形する体験をしたことがある。土を捏ねくり形を手探りするなかで、技術的な苦戦もあるが、それよりも何をつくるのか? どこで良しとするのか? など、自問自答に直面した。陶芸制作を行う人たちは、こういった問いにその都度答えを出しながら創作していることを想ったとき、陶芸作品の見方が変わる感覚があった。技術、知識、デザイン、アイデアを土に練り込みながら形を取り、火や風をもコントロールして焼き上げる。多くの工程を段階的に踏みながらも、自身の感性や経験を頼りにつくられた作品は、その一つひとつが確固としてオリジナルである。コンビニやスーパーで使われているシステム什器は、見やすさや並べやすさに特化したヴィジュアルマーケティングを象徴する棚台だ。そこには必需な物がなんでも揃っていて、その物の価値を一般化させる。今展では、あえてこのシステム什器に整然と作品をディスプレイすることによって、多様な陶器マーケットのなかにありながらも、個々の作品がオリジナルかつ純粋なるものであるということを認識させ、それぞれの作家のスタイルをラディカルな方向へと開放する。そして真に多様であるということはなんであるかを問う。(VOU/棒 川良謙太)*本展開催にあたり、企画者のDAISAK、金井悠、平田万葉と交流があり、参加アーティストたちの作品も多数取り扱う京都のギャラリーショップ「棒/VOU」代表で、様々なシーンで陶芸を扱う若手作家たちをよく知る川良謙太によるステートメントを発表。□参加アーティスト鮎川奈央子鮎川奈央子 Naoko Ayukawa1995年生まれ。京都市立芸術大学院彫刻専攻修了。自らの体験のなかで面白かったり、なんか気になったり、グッときたタイミング、その状況、存在をモチーフにし、それらを記憶から形に変換することを表現としている。金井悠金井悠 Yu Kanai1984年兵庫県生まれ。2009年、京都精華大学修士課程陶芸専攻修了。08年から13年まで、「contactGonzo」のメンバーとして活動。身体を激しく接触させるパフォーマンスやインスタレーションを軸に、森美術館(東京)やMoMA(ニューヨーク)など国内外の美術館、劇場等で発表する。14年から自身の活動を開始。現在、京都を拠点に「出土した玩具」をテーマに制作している。高橋臨太郎高橋臨太郎 Rintaro Takahashi1991年東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程在籍。自身の身体によって環境に働きかけるパフォーマンスや、立体、映像、インスタレーションなどをメディアに、物質や身体に限界までエネルギー を加え「変化する意識」について思考する。主な個展に、2019年「スケールヒア」(BLOCK HOUSE、東京)、これまで参加したグループ展に、20年「大京都芸術祭in京丹後2020」(京都)、「清流の国ぎふ芸術祭」(岐阜県美術館)など。田中太郎田中太郎 Taro Tanaka1990年東京都生まれ。2015年、京都精華大学大学院芸術研究科前期博士課程修了。17年、素材研究バンド「monolith&soilmans note」結成。現在、岐阜県多治見市を拠点に活動。谷口晋也谷口晋也 Shinya Taniguchi1978年京都生まれ。2003年、京都市立芸術大学大学院陶磁器修了。日常食器や茶具、水をテーマにした立体造形など「やきものつくり」として活動している。中村譲司中村譲司 Joji Nakamura1981年大阪府生まれ。2003年、京都精華大学芸術学部造形学科陶芸専攻卒業、河島浩三、喜信氏に師事。2012年、G-studio設立。受賞歴に、12年「第24回工芸美術創工会展」(京都文化博物館)京都府知事賞、13年、「京展」(京都市美術館)京展賞、18年「第3回 日本陶磁協会奨励賞関西展」(京セラ美術館、京都)奨励賞。コレクションに、世界のタイル博物館、市の倉さかずき美術館、法然院、ファエンツァ国際陶芸美術館がある。根本祐杜根本祐杜 Yuto Nemoto1992年生まれ。2020年、アテネ国立芸術大学交換留学。東京芸術大学大学院博士課程在籍。主な個展に、20年「PERFECT OFFICE」(Aoyama studio164、東京)など。野田ジャスミン野田ジャスミン Jasmine Noda1996年タイ生まれ。器物作品および、それらを用いたインスタレーション作品を制作。多面性を持つ現代工芸のカタチを明確にすることを目的に、器物作品を通じて「工芸とアート」の関わりについて言及している。ghostシリーズでは、「割れ」を現象的な装飾技法として用いて、器物造形から用途のみを遊離させ、用途と表側といった対峙する要素の間にあるアンビバレントな表現を行う。主な個展に、「湖面に沈む」(KITAHAMA gallery、大阪)、これまで参加したグループ展に、19年「ART OSAKA 2019」(大阪)、20年「ARTIST’S FAIR KYOTO 2020」(京都)など。平田万葉平田万葉 Maha Hirata2017年、京都市立芸術大学美術研究科陶磁器専攻博士前期課程修了(大学院市長賞)。土、石、砂を使い、国内外のフィールドリサーチを通し、インスタレーション、彫刻、ドローイングなどを制作している。主なグループ展に、16年「fabric, light and dirty」(ARTZONE、京都)、17年「六甲ミーツアート 2017」(高山植物園内、兵庫)、19年「Jatiwangi Contemporary Ceramics Biennale & Residence Program 2019」(ジャティワンギ、インドネシア)、19年「Jingdezhen Taoxichuan Art Fair2019」(景徳鎮、中国)、20年「OBJECT/SUBJECT」(ANTEROOM KYOTO、京都)など。堀江まや堀江まや Maya Horie1985年島根県生まれ。関西にて陶芸を学ぶ。 土を揉む行為、ろくろの回転、釉薬、窯の構造すべてが好色なものに映ったことをきっかけに制作している。BIENBIEN ビエン1993 年東京都生まれ。ドローイングを表現するアーティスト。ストリートカルチャーやアニメーションやフィギュアから影響を受けており、これらの文化の持つ様々な表現様式を受け継いだ抽象絵画制作や、インスタレーションを展開。記号的な意味の解体と再構築を試みる。主な個展に、18年「WOOZY WIZARD」(BLOCKHOUSE、東京)、主なグループ展に17年「Reborn-Art Festival」(宮城)、18年「理由なき反抗」(ワタリウム美術館、東京)、20年「PARALLEL ARCHEOLOGY」(OIL by 美術手帖ギャラリー、東京)など。DAISAKDAISAK ダイサク1986年京都府生まれ。京都精華大学大学院陶芸専攻修了。時代、国籍、素材を問わず、気になった物、主に置物からヒントを得た上で、物が放つ情報から周辺の風景、どの様な持ち主か、かっこいい登場の仕方などを想像し、それらを再編集する陶芸技法を用いて作品を制作している。DIEGODIEGO ディエゴ街に落ちていたペットボトルや紙くず、路上で見かけたねずみ、 道を走る車など、街で普段何気なく目にするモノをユーモラスに擬人化したキャラクターを抽象絵画として描く。□作品販売について本展出品作品の販売は、渋谷パルコ2F店舗「OIL by 美術手帖」では12月12日(土)17:00から、ECサイト「OIL by 美術手帖」(oil.bijutsutecho.com)では12月14日(月)16:00からとなります。□展覧会概要「渋谷パルコ陶器売り場」会場 OIL by 美術手帖会期 2020年12月12日(土)~27日(日)会期中無休開場時間 11:00~21:00 ※12月12日は17:00~21:00住所 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ2階電話番号 03-6868-3064観覧料 無料アクセス 渋谷駅ハチ公口徒歩5分URL @OILbyBTInstagram @OILbyBT※開館状況・開場時間は、渋谷パルコの営業時間に準じます。渋谷パルコ公式ウェブサイトをご確認ください。〈OIL by 美術手帖について〉これまでアートシーンの動向を伝えてきた『美術手帖』が、日本を代表するギャラリーやアートストアとともにつくる、アートのマーケットプレイスです。メディアとしてアートと社会をつなぐ役割を担ってきた『美術手帖』は、このサービスを通じて「アート作品の購入」という体験をお届けします。2019年秋に新生・渋谷パルコの2階に実店舗をオープン。〈Gallery〉〈Cafe〉〈Shelf〉という3つの機能を展開し、アート作品との出合いの場を創っています。oil.bijutsutecho.com企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月07日クッションファンデで毛穴レスな陶器肌へまるで人形のように均一で毛穴レスな陶器肌は、若々しく透き通った印象を与えます。せっかくトレンドのポイントメイクをしても、ベースとなる下地作りが雑であると、メイクがよれる原因となるだけではなく、透明感といった印象から遠くなってしまいます。陶器肌を演出するには、くすみやお肌のデコボコ、ニキビ跡やくすみ跡をカバーしなければいけません。美肌の象徴とも言える陶器肌を簡単に作ることができるクッションファンデをご紹介します。クレ・ド・ポー ボーテタンクッションエクラ9,900円(税込) SPF25・PA+++ この投稿をInstagramで見る Clé de Peau Beauté(@cledepeaubeaute)がシェアした投稿 – 2020年 3月月24日午前8時17分PDT クレ・ド・ポー ボーテから発売されている「タンクッションエクラ」は、お肌のキメ細かさを整え、透明感が溢れる陶器肌に導くクッションファンデです。毛穴やくすみをしっかりとカバーできますが、厚塗り感がなく、まるで素肌のようにしっとりとした艶感のある仕上がりとなります。「お肌が発光している」といった表現が合うほど、お肌の透明感を自然と引き出し、輝きを演出します。ファンデの中に美容成分が含まれており、肌のうるおいを1日中キープしてくれるため、乾燥が気になる冬場にもおすすめのクッションファンデです。ディオールスノー パーフェクト ライト クッション8,500円(税抜) SPF50・PA+++ この投稿をInstagramで見る Dior Makeup(@diormakeup)がシェアした投稿 – 2019年 3月月22日午前6時24分PDT ディオールから発売されている「スノー パーフェクト ライト クッション」は、お肌にポンポンとひと塗りするだけでくすみや肌トラブルをカバーし、明るく透明感のある陶器肌へと導きます。顔をパッと明るく見せ、肌トラブルのない若々しい美肌を演出します。セミマットで艶感のある仕上がりとなり、厚塗り感がなくまるで素肌のように見せます。高いUVカットと保湿力によって、季節問わずに年中使えるのがとても便利です。汗でヨレにくく、マスクで蒸れても崩れにくいのもポイントですね。カバー力と素肌のような薄塗り感を両立しているクッションファンデです。JUNG SAEM MOOL(ジョンセンムル) エッセンシャル スキン ヌーダー クッションSPF50+・PA+++ この投稿をInstagramで見る JUNGSAEMMOOL Beauty(@jsmbeauty_)がシェアした投稿 – 2019年 6月月21日午前2時31分PDT 「JUNG SAEM MOOL(ジョンセンムル)」とは韓国で人気のメイクアップアーティスト、ジョンセンムル氏が手掛けているブランドです。ジョンセンムルから発売されている「エッセンシャル スキン ヌーダー クッション」は、薄づきで高いカバー力を持つクッションファンデです。ファンデーションが肌にピッタリと密着して、自然な艶感を出しながら毛穴や肌トラブルを綺麗にカバーし、欠点のない美肌へと導きます。出典:byBirth密着力がとても高いので、朝に塗っても夕方過ぎまで崩れず、毛穴が目立たない陶器肌をキープできます。韓国のクッションファンデにありがちと言われている白浮きが全くありません。ナチュラルな仕上がりで肌馴染みが良いので、初めて韓国のファンデーションを使用する人にもおすすめです。肌本来の艶感を引き出してくれる、カバー力の高いクッションファンデです。クリニークイーブン ベター ブライトニング クッション コンパクト 335,830円(税込) SPF33・PA+++ この投稿をInstagramで見る クリニーク(@cliniquejp)がシェアした投稿 – 2019年 8月月14日午後7時00分PDT クリニークから発売されている「イーブン ベター ブライトニング クッション コンパクト 33」は、美白美容成分が含まれているクッションファンデで、メイクしながらシミやソバカスを予防・美白ケアをすることが可能です。くすみやニキビ跡といった肌トラブルをしっかりとカバーしながら、透明感のある美肌へと導きます。汗や湿気に強いので長時間ヨレにくく、マスクをしても崩れにくいです。顔色がパッと明るくなり、マット寄りの仕上がりとなります。カバー力はやや控えめとも言えるため、コンシーラーと併用するとより完璧な陶器肌に近づきます。ひと塗りするだけで憧れの陶器肌へポンポンと塗るだけでベースメイクが完成するクッションファンデは、時短メイクに有効なだけではなく、優れた機能性も人気の秘訣です。忙しい朝だけではなく、ちょっとしたお出かけでも毛穴レスで崩れにくい陶器肌を簡単に作れる優秀アイテムです。クッションファンデは1つは持っておくと便利ですね。
2020年09月28日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2020年プレフォールコレクションから、陶器から着想した新作レディースウェア&バッグなどが揃う「ヴァレンティノ ブルーグレース」シリーズが登場。陶器の“フラワーパターン”に着想「ヴァレンティノ ブルーグレース」は、16世紀に起源を持つ“デルフト”の名で知られるオランダの陶器からインスピレーションを得た新作ウェア。ヴァレンティノはこれまでにも“デルフト”を彩るネイビーブルーのフラワーパターンを度々モチーフとして採用しており、1968-69年秋冬オートクチュールコレクションで初登場し、2013-14年秋冬コレクションでも再解釈された。今回はメゾンのアーカイブでもあるこのフラワーパターンを、現代的にアップデート。ヴァレンティノが誇るオートクチュールのコードが、デイリーウェアやバッグ、スカーフなどに落とし込まれる。花柄をあしらったドレスやシャツ展開されるウェアは、花柄を全面にあしらったワンピースやタイトスカートをはじめ、フラワーモチーフをエンブレムのように配したシャツなど。純白のテキスタイルに、鮮やかなネイビーブルーのフラワーパターンが映える。バッグやスカーフもバッグは、「VLOGO」パーツを配した「Vスリング スモール ショルダーバッグ」や、マイクロスタッズをストラップやサイド部分に散りばめた「ロックスタッズ トートバッグ」を用意。コーディネートに取り入れやすいストールやスカーフも取り揃える。【詳細】ヴァレンティノ ブルーグレース発売中 ※2020年6月現在販売店舗:ヴァレンティノ全店、公式オンラインストアアイテム例:・プリントツイル ドレス 450,000円+税・ポプリン シャツ インターシャ 320,000円+税・Vスリング スモール ショルダーバッグ 309,000円+税・ロックスタッズ トートバッグ 303,000円+税・ストール 57,000円+税・スカーフ 53,000円+税【問い合わせ先】ヴァレンティノ インフォメーションデスクTEL:03-6384-3512
2020年06月25日サスクワァッチファブリックス(Sasquatchfabrix.)と陶器作家・丸岡和吾によるコラボレーションシャツが、2020年6月6日(土)よりヌビアン 上野店、印 河原町龍馬通店、OKYAKUにて発売される。コラボレーションでは、しゃれこうべ(髑髏)や骨をメインモチーフとする丸岡和吾が描いた2つの柄を用意。一方は、筆のような独特のタッチで描かれたスカル柄。丸岡の代名詞である“しゃれこうべ”を全面にあしらった。もう一方には、疫病などに対して治癒力を持つとされた呪文「アブラカタブラ」の当て字をデザイン。体温が上昇すると、ピンクの「阿佛羅訶陀佛羅」の文字がホワイトに変化するユニークな加工を施している。シルエットは、3つのパターンを用意。ヌビアン 上野店は長袖の開襟シャツ、印 河原町龍馬通店はボタンのない半袖の羽織シャツ、OKYAKUは半袖の開襟シャツを展開する。さらに、しゃれこうべをモチーフに、ブラックとゴールドカラーに染めた茶碗やぐい呑みなどの陶器も展開する。【詳細】サスクワァッチファブリックス × 丸岡和吾発売日:2020年6月6日(土)■販売店舗、価格・ヌビアン 上野店(東京都台東区上野6-2-6)BIG OPEN COLLAR L/S SHIRT(しゃれこうべ29,000円・あぶらかたぶら33,000円)、髑髏煙管 20,000円・印 河原町龍馬通店(京都市中京区河原町通三条下ル大黒町44番地 VOXビル1F)HAORI SHIRT(しゃれこうべ29,000円・あぶらかたぶら33,000円)、髑髏茶碗 65,000円・OKYAKU(高知県高知市唐人町1番9号 2F)OPEN COLLAR H/S SHIRT(しゃれこうべ29,000円・あぶらかたぶら35,000円)、髑髏片口 30,000円、髑髏ぐい呑 20,000円
2020年06月06日毛穴レスの陶器肌になりたい!出典:byBirth陶器肌とは、毛穴や肌の凹凸が目立たないツルンとした肌のこと。マットな質感で、キメの整った美肌が陶器肌の特徴です。毛穴の黒ずみや毛穴づまりがあると、陶器肌とはほど遠い状態になってしまいます。そのため、陶器肌に近づけるには毛穴ケアが重要なポイントに。また、マットな美肌といっても決して厚塗りメイクではなく、あくまでもナチュラルメイクで美しい肌質を演出することが陶器肌のポイントなのです。今回は、そんな陶器肌になるためのスキンケアやファンデーション選び、メイクのコツなどについてご紹介します。毛穴レスの陶器肌になるためのスキンケア毛穴レスの陶器肌を目指すなら、まずは土台となる肌をキレイにすることが重要です。では、陶器肌をつくるためのスキンケアのコツについてご紹介します。毛穴レスを目指すなら「クレンジング」と「洗顔」が基本出典:byBirth陶器肌にとって大切なのは、スーパー毛穴レスな肌。毛穴レスな美肌を目指すには、クレンジングと洗顔が基本のスキンケアとなります。毛穴づまりや黒ずみは、しっかりと落としきれていない古い角質が原因になるため、クレンジングと洗顔でしっかりとメイクや皮脂汚れを落とすことが大切です。毛穴を開くスチーム・蒸しタオルで「ディープクレンジング」出典:byBirth毛穴汚れをしっかり落とすには、毛穴を開く効果のある「スチーム」や「蒸しタオル」を活用するのがおすすめ。毛穴を開くことで、毛穴の奥につまった汚れをスッキリ落とすことができます。スッキリ落とすといっても、肌への刺激が強いクレンジングや洗顔料はNG。皮脂を落としすぎると肌が乾燥し、皮脂分泌を増やすことで毛穴が開きっぱなしの状態になってしまいます。一時的に毛穴を開き、肌にやさしいクレンジングや洗顔料で丁寧に洗いましょう。ふっくら美肌になる「保湿ケア」出典:byBirth毛穴の汚れをしっかり落としたら、うるおいをたっぷりと与えることが大切です。毛穴の汚れが落ちたことで保湿成分が浸透しやすくなっているので、しっかりと保湿ケアをすればふっくらとした美肌をつくることができます。保湿ケアに使用する基礎化粧品は、高保湿タイプがおすすめ。化粧水を肌につけたら、ハンドプレスでしっかりと浸透させましょう。その後は、乳液やクリームで水分を閉じ込めます。スキンケアを継続することが大事陶器肌になるためのスキンケアは、しっかり汚れを落として、たっぷり保湿することが大切です。ただし、一時的なスキンケアでは効果がありません。このような基本のスキンケアを継続することが大切なのです。美しい陶器肌をつくるために、毎日コツコツと丁寧なスキンケアを継続していきましょう。「美は一日にしてならず」です。マットな美肌になるファンデーションの選び方出典:byBirthマットな美肌である「陶器肌」をつくるには、ファンデーションの選び方も重要です。肌質に合ったファンデーションをチョイスして、陶器肌を目指しましょう。うるおいをキープできる「クリームファンデーション」肌が乾燥しやすい人は、うるおいをキープできる「クリームファンデーション」がおすすめ。油分が多めのファンデーションなので艶感が出やすいですが、仕上げにパウダーを叩くことで陶器肌に近づけることができます。テカリやベタつきを防ぐ「パウダーファンデーション」皮脂の分泌が多く、オイリー気味の肌質の人は、テカリやベタつきを防ぐ「パウダーファンデーション」がおすすめ。メイク崩れを防ぎ、サラサラの肌をキープしやすいのが特徴です。また、パウダーファンデーションは肌への刺激が少ないため、肌が弱い敏感肌の人にもおすすめ。スキンケアをしっかり行えば、パウダーファンデーションだけのナチュラルメイクでも、十分に美肌を演出できます。カバー力の高い「リキッドファンデーション」カバー力の高い「リキッドファンデーション」は、どんな肌質の人でも肌をキレイに見せてくれることがメリット。そのため肌のアラが目立たずに、陶器肌に近づけることができます。毛穴レスの陶器肌をつくるメイク方法毛穴レスの陶器肌をつくるには、メイク方法にもちょっとしたコツがあります。均一のキレイな陶器肌をつくるためのメイクのポイントをご紹介します。化粧下地を塗って凹凸をなくすスキンケアの後にそのままファンデーションを塗ってしまう人もいるかもしれませんが、陶器肌を目指すなら、化粧下地を塗るのがおすすめ。化粧下地には肌の凹凸を平らにする効果があり、なめらかな肌をつくってくれます。コントロールカラーやコンシーラーも使えば、さらに効果アップ。これでベースメイクは完璧です。ファンデーションをブラシで塗る出典:byBirthファンデーションはパフで塗る人が多いと思いますが、肌をキレイに見せるには、ブラシでファンデーションを塗るのがおすすめ。パウダーファンデーションはもちろん、リキッドファンデーションもブラシで塗ります。顔の中心から外側に向かって伸ばしていき、残ったファンデーションで小鼻まわりや目元など、細かい場所を仕上げていきましょう。フェイスパウダーでマットに仕上げるリキッドファンデやクリームファンデを使うと、どうしても艶肌メイクになりやすいですが、マットな陶器肌にするためにはフェイスパウダーで仕上げるのがポイント。フェイスパウダーの色は、仕上がりに合わせて選ぶと良いでしょう。色ムラをなくし均一に見せてくれるイエロー系、血色を良く見せるピンク系、くすみを目立たなくするパープル系などがあります。どこから見てもキレイな陶器肌を目指そう!毛穴レスな陶器肌をつくるスキンケアやメイクのコツなどをご紹介しました。スキンケアは毛穴の汚れを落とすことを基本として、高保湿化粧水を肌にじっくり浸透させることが大事。メイクは化粧下地とファンデーションで肌を均一に見せ、フェイスパウダーでマットに仕上げるのがコツ。これで360℃どこから見てもキレイな陶器肌を目指せるでしょう!
2020年05月15日RMK(アールエムケー)の人気化粧下地「クリーミィ ポリッシュト ベース N」から、新色が登場。2020年3月1日(日)より、数量限定発売される。“陶器肌”を叶える下地「クリーミィ ポリッシュト ベース N」RMKの「クリーミィ ポリッシュト ベース N」は、形やサイズの異なる3種類のパウダーで毛穴をカバーし、磨きあげたようになめらかな“陶器肌”を叶える化粧下地。クリーミィなテクスチャーのクリームが肌に均一にのび、まるで一枚のフィルターをかけたかのような透明感と高いカバー効果をもたらしてくれる。すぐれた保湿効果をもつヒアルロン酸など、スキンケア成分を配合しているのも嬉しいポイント。肌のうるおいをキープすると共に、キメを整えることで化粧もちをアップさせる。ふんわりピンク&パール煌めくホワイトの限定2色新しく登場する限定カラーは、EX-03 ピンクとEX-04 ホワイトの2色。いずれのカラーも、高い毛穴カバー力はそのままに、いきいきとした温もりと生まれたてのような透明感を備えた“息づく陶器肌”を叶えてくれる。ピンクは、ノンパールでナチュラルな血色感をプラスし、ふんわりとした温かみのある表情をもたらす色。ピンクのニュアンスを閉じ込めたホワイトは、シルバーとレッドパールの繊細な輝きで、光沢感のある明るい肌に仕上げてくれる。使い方は、まず初めにパール粒大を手のひらにとり、顔の内側から外側へのばしていく。中指や薬指の指全体を使い、一枚のヴェールをかけるようにのせていくのがポイントだ。仕上げに、毛穴が気になる小鼻などの部分に、薬指などでくるくると軽くすべらせるようになじませる。【詳細】「RMK クリーミィ ポリッシュト ベース N」新色2色 30g 各3,500円+税 SPF6 PA+発売日:2020年3月1日(日)数量限定発売【問い合わせ先】RMK DivisionTEL:0120-988-271
2019年12月27日〔ダイソー〕でお買い物をしていると、陶器でできた高見えするキャニスターを発見!シンプルで使いやすく、どんなキッチンにも似合いそうなアイテムです。並べて置くだけでカフェ風キッチンになりそうなキャニスターを使えば、料理の気分もあがるかも♪ナチュラルおしゃれな《陶製キャニスター》●価格:各200円(税別)●サイズ(約):直径10.3cm、高さ17cm(フタを閉じた状態)今回ご紹介するのはこちらの《陶製キャニスター》です。フォントがおしゃれに並べられたホワイトの陶器と、竹でできたフタの相性がよく、カフェに置いてありそうな雰囲気があります。フタにはシリコーンゴムがついているので、ある程度湿気をしっかり防ぐことができそうです。それぞれ「SALT」、「SUGAR」の文字がありますが、後ろ向きにしてしまえば真っ白な面になるので、塩や砂糖以外の調味料や小物入れにしてみてもいいですね。綿棒やコットンを入れて洗面所に置いてみてもよさそうです♪あこがれカフェ風キッチンにチェンジ!清潔で素朴な印象のおしゃれなキャニスター。200円(税別)とお手頃価格で手に入るから人気が出ちゃうかも!気になった方は急いで店頭でチェックしてみてくださいね♪【ダイソー】かわいい動物が出現♪《ジョイントできるPP収納》がおしゃれで使いやすい!【ダイソー】そろえて手に入れたくなる♡《PE素材バスケット》が丈夫で使いやすい!
2019年09月13日ロンハーマン(Ron Herman)から、アメリカの老舗陶器ブランド・レノックス(LENOX)の別注食器「レノックス フォー ロンハーマン」が登場。2019年2月9日(土)より、ロンハーマン、RHC ロンハーマン各店にて販売される。約130年続く老舗陶器ブランド・レノックスの食器は、ホワイトハウスでも使用されるほど、美しい質感や上品な作りが特徴。世界中のセレブリティや有名ホテルでも愛され続けている。数ある食器の中で「レノックス フォー ロンハーマン」のベースとなったのは、「コンチネンタル ダイニング プラチナム(Continental Dinning Platinum)」。磁器の1種であるボーンチャイナ製で、比導電性プラチナラインを採用することで電子レンジ・食洗機にも対応した、使い勝手の良い食器だ。ロンハーマンでは型を厳選。S・M・Lサイズのプレートをはじめ、パスタプレート、マグカップ、ボウルを、下面に"Ron Herman"の正規ロゴを配して展開する。【詳細】レノックス フォー ロンハーマン発売日:2019年2月9日(土)展開店舗:ロンハーマン(千駄ケ谷店、二子玉川店、神戸店、有楽町店、辻堂店、六本木店、大阪店、名古屋店、福岡店、京都店)RHC ロンハーマン(みなとみらい店、大阪店、豊洲店、川崎店、名古屋店、福岡店)アイテム:・プレート S 4,600円+税、M 5,800円+税、L 8,200円+税・パスタプレート 6,800円+税・マグカップ 7,400円+税・ボウル 10,600円+税
2019年01月21日「有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市」が、2018年12月29日(土)から2019年1月27日(日)まで、東京・表参道のPASS THE BATON GALLERYにて開催される。約400年の歴史を誇る九州の肥前地区の陶磁器を扱う「西海陶器」が、1980年代後半から1990年代に生産された「有田焼」および「波佐見焼」のデッドストック和食器を販売する本イベント。会場には、時代を物語る華やかな絵付や金彩、近年なくなりつつある加工技術を駆使した、およそ600種、計3000点の上質で豪華な磁器の数々が並ぶ。日本経済のバブル期である1980年台後半は、肥前地区の磁器が海外や全国に流通した最盛期。当時は日本料理や割烹料理などの業務用として流通していたこと、また、現在では生産体制・技術・コストなどあらゆる理由で再生産ができない一点モノが多数あることから、個人では中々入手することが出来ない貴重なラインナップとなっている。また、開催第2回目を迎える今回は、「西海陶器」が中心となって周辺メーカーの倉庫から集めた掘り出し物も品揃えに加わる。【開催概要】有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市(DEAD STOCK PORCELAIN MARKET)開催期間:2018年12月29日(土)〜2019年1月27日(日)開催場所:PASS THE BATON GALLERY住所:渋谷区神宮前 4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707営業時間:月〜土 11:00〜21:00(日祝 11:00〜20:00)
2018年12月21日パスザバトン表参道店内のパスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)では、「DEAD STOCK PORCELAIN MARKET ─有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市─」を、12月29日から2019年1月27日まで開催する。日本を代表する産地のひとつ、波佐見を拠点に、約400年の歴史を誇る九州の肥前地区の陶磁器を扱う「西海陶器」。今回は、2017年から2018年の年末年始に同ギャラリーで開催した「陶器市」の第2弾として、西海陶器の倉庫に眠る、1980年代後半から1990年代に生産された「有田焼」「波佐見焼」の和食器のデッドストック品を蔵出しし、「陶器市」を開催する。1980年代後半は、日本経済のバブル期であり、肥前地区の磁器が海外や全国に流通した最盛期でもあった。当時をもの語る華やかな絵付や金彩、近年なくなりつつある加工技術を駆使した、およそ600種、3000点の上質で豪華絢爛な和食器が並ぶ。当時は日本料理や割烹料理などの業務用として流通していたため、個人では入手することが難しかったものばかり。また、現在では生産体制、技術、コストなどあらゆる面で再生産ができない一点ものも多数、在庫限りの貴重なラインアップとなっている。今年は西海陶器が中心となり、周辺メーカーの倉庫からの掘り出し物が新たに加わっている点も注目だ。【イベント情報】DEAD STOCK PORCELAIN MARKET ─有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市─会期:12月29日〜2019年1月27日会場:PASS THE BATON GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00~21:00(日曜祝日は20:00まで)
2018年12月07日アメリカのロサンゼルスに工房を構えるセラミックアーティスト渡邊翔士氏。13歳で陶芸をはじめ、大学からはアメリカで陶芸を深掘りした。現在は自身のスタジオを持ち、ロサンゼルスを中心に活動している。そんな彼がつくる作品は、カトラリーからアートまでさまざま。主な作品はロサンゼルスの【HildebrandtStudio】というデザインギャラリーで販売されており、2019年1月には1カ月間ダウンタウンにある「リトル東京」でポップアップを開催する。その他、国内外問わずレストランやデザイナーから依頼を受けてオーダーメイドで制作することが多いという。使い方は自分次第。色やデザインも豊富で、かわいらしいこの『In Memory』のコンセプトは「大切なものを収める」ということ。ミニマルなフォルムに合わせた色使いは、シンプルながらも美しい。インテリアはもちろん、焼酎の熟成、花瓶など、用途はさまざまだ。「それぞれの想いや物を大切に入れてもらえる入れ物をつくることで、大切な人やモノについて考えてもらいたい」。そんな願いが込められている。日本人ならではの繊細な技術と、海外で培った大胆な手法が合わさったこの作品は、エンタメ業界の中心地ハリウッドという土地柄もあり、映画監督から詩人まで、あらゆる人たちから人気を集めている。オーダーメイドもOK。ニューヨークに構えるギャラリーも問い合わせ次第で閲覧可能「Shoshi Ceramics Studio」では、『In memory』の他にも、アートやカトラリーなども、オーダーに合わせて制作している。制作するにあたって、求めてられているものをより正確につくるため、制作するまでの間できるだけクライアントとは密なコミュニケーションを図るという。そういった心粋が日本だろうとニューヨークだろうと、愛され続ける秘訣だろう。陶器の他にもお皿などもオーダーに合わせて制作している焼き方やデザイン、一つ一つがプロのなせる技であるShoshi Ceramics Studio住所:2421 e 16th street Los Angeles CA電話:010-1-3107097814※オーダーメイドでの制作可
2018年11月08日今日の夕飯何にしよう?冷蔵庫には中途半端な野菜しかない。あるものでパパっと片付けたい…そんな時に便利なのが、野菜やお肉を入れて焼くだけの「グリル焼き」。時短なのにごちそう風!そんないいことづくめの料理は陶器のダッチオーブン「グリラー」を使えばとても簡単。カットした野菜と鶏肉やソーセージを一緒に詰めて焼くだけで、とってもジューシーなグリル焼きに大変身です。ダッチオーブンで焼いたような、ホクッホクの仕上がり陶器のダッチオーブンをイメージして作られたグリラー。オーブンはもちろん、ガスコンロの魚焼きグリルにも入りやすいように、薄型につくられていて蓋があるのが特徴です。蓋をして魚焼きグリルで焼けば、全体から食材にじっくりと熱が伝わり、素材を生かした美味しいグリル料理に仕上がります。天板いっぱいに具材を敷き詰めて焼く「ぎゅうぎゅう焼き」も、グリラーなら2〜3人にちょうどいいサイズで焼き上がります。グリラーのすごいところは幅広い熱源に対応しているところ。レンチンで下ごしらえしたら、魚焼きグリルで火をいれ、仕上げに直火で。なんてことも可能。この秋冬食べたい「チーズタッカルビ」もグリラーを使えばちょうどいいサイズで仕上がります。ヘルシーに仕上げたい時は電子レンジを活用して。豚肉を野菜にくるくる巻いてレンチンすれば、あっという間に一品おかずが完成します。いつものグラタンもグリラーで焼けばごちそう風。オーブンから取り出したらそのままテーブルにサーブできるルックスなので、できたて熱々を楽しむことができますね。スイーツ作りにも活用できます。フレンチトーストや、焼きリンゴが魚焼きグリルで仕上がれば、お菓子作りももっと身近になりますね。一番人気の限定カラーが復活登場!使い勝手もルックスも◎なグリラー。窯元さん手作りのため生産数が限られており、なかなか手に入りにくい状態が続いていました。「追加でもう一個買いたい」と複数使いされるリピーターさんも多い中、なかなか全カラーが揃わずご迷惑おかけしていました。この度、一番人気の限定カラーも復活登場して、久々にグリラーが全色揃ってご案内となりました。まだ暑い日の時短メニューに、秋冬にかけてのパーティーメニューに。どうぞお役立て下さい。⇒ GRILLERグリラー ⇒ GRILLERグリラー×ウッドボードセット【送料無料】 = 文:大西佳葉 = ■食のはなし グリラーで作ろう 【ご紹介したアイテム】 オーブンや直火はもちろん、ガスコンロの魚焼きグリルにも入りやすいように、薄型につくったグリラーです。イメージは、陶器製のダッチオーブン。蓋をすれば全体から食材にじっくりと熱が伝わり、おいしい蒸し焼き料理が作れます。⇒ GRILLERグリラー 3,240円(税込)
2018年09月30日伊藤丈浩さんによる作品。色、柄、フォルムが美しいポットやカップ&ソーサー。 巧みな職人技術で魅せる、現代を代表するスリップウェア/伊藤丈浩さん それまで“柄もの”があまり得意ではなく、うつわは無地のシンプルなものばかりを選んできた筆者が、初めて柄ものに惹かれたのが、伊藤さんの作品でした。英国発祥の伝統的な技法である「スリップウェア」という言葉を知ったのも、伊藤さんの作品がきっかけでした。 独学でスリップウェアを習得したという伊藤さんは、2006年に益子で独立。以来その人気は拡大し、全国各地で個展を開催するまでに。 繊細で緻密、時にダイナミックな模様が描かれた作品は、いつまででも眺めていられる“美術品”と言っても過言ではありません。それはまるでテキスタイルのようでもあり、高度な職人技術に唸らされます。そして伝統技法を用いながらも、古臭さをまったく感じず、とても現代的な空気をまとっています。うつわに料理を盛り付ければ、一皿がぐっと格上げされ、食卓が華やぎます。スリップウェアに限らず、マグカップやピッチャーなどはフォルムも美しいので、植物を生けたり、ただ飾っておいたりするだけでもインテリアとして楽しめます。 陶器市では「G+OO」での取り扱いがメイン。常設もされているので、陶器市以外の機会にも出会うことができます。 端正で凛々しい、洗練された佇まいに心酔/田代倫章さん いわゆる“益子焼らしい”、素朴な雰囲気のうつわばかりを所有していた筆者にとって、田代さんの作品との出会いは一目惚れでした。例えるなら、それまで好みのタイプが一貫していたはずなのに、全然違ったタイプの人に出会って恋に落ちてしまった、といったところ。 2002年に大学の陶芸専攻科を卒業後、益子にて今成誠一氏に師事。2007年に独立された田代さん。これまで毎年のように都内と益子を中心に展示を開催している人気作家の一人です。 作品から漂うオーラには品があり、無駄を削ぎ落とした洗練された佇まいは「凛々しい」という言葉がしっくりきます。一見シャープながらも、曲線の一つひとつが優美で、質感にもそれぞれ繊細な技法が駆使されているのがわかり、柔らかな表情も持ち合わせています。マットと艶のコンビネーションも絶妙で、すべての作品にどこか色気を感じます。基本は白と黒のモノトーン展開というのも潔くてかっこいい。 食器として使うのを躊躇ってしまうほど美しいのですが、料理を盛り付けるとまるで高級料亭の一皿かと思えてしまうほど、見栄えがランクアップします。 陶器市では「組合広場」の道を挟んで向かい側(共販センター近く)に出店しています。 木のぬくもりと丁寧な手仕事が、日常を豊かにしてくれる/木工房玄 益子の陶器市では多数の木工作家が出店しています。その中でも、ここ何年も隅々まで陶器市を巡ってきた筆者のお気に入りが「木工房 玄」の作品です。 代表の高塚和則さん率いる「木工房 玄」は、栃木県塩谷郡塩屋町に工房を構え、手作業で家具や食器、小物などを製作しています。原木を仕入れ、製材、自然乾燥させ、プロダクトごとに適した木を選び、一つひとつ丁寧に作っています。使用している木材は主にクルミ、栗、桜、ナラ、トチ、タモなど国産の広葉樹。仕上げには木の風合いを生かすよう、天然のオイルを使っています。時が経つほどになじみ、風合いの良さが出てくるのも無垢材ならではの良さです。 筆者も愛用している、表面に手彫りで細かい凹凸の表情をつけたクルミのカッティングボードは見た目も素敵で、使い勝手も抜群です。凹凸のない裏面で食材をカットでき、パン皿としてや、ワンプレート皿として、おもてなしにチーズや前菜を少しずつ盛りつけたりと、大活躍。ほかに花形のコースターやパン皿、オーバル皿も人気のようです。 また製品の取り扱い方やお手入れ法についても親切に教えてくださるので、気軽に相談できます。 陶器市では「遺跡広場」に出店しています。 ナチュラルな色と気泡がノスタルジックな再生ガラス/伊藤亜木さん 陶器にハマると自然とガラスにも惹かれるもので、その第一歩として初めて購入した作家ものが伊藤亜木さんのガラスでした。東京生まれの伊藤さんは、某ファクトリーにて吹きガラスを始めた後、硝子会社に入社。その後2006年に栃木県茂木町にガラスの窯を構え現在に至ります。 再生ガラスを用いた作品の特長のひとつは、優しく自然な色合い。水色のものは窓ガラスから、透明のものは蛍光管から作られているそうです。もうひとつの特長は、気泡。ガラスの中にキラキラと現れる大小のつぶつぶがなんとも涼しげで、ソーダ水を思わせます。 また、ぽてっとした厚みと丸みも可愛らしく、再生ガラスならではのナチュラルな雰囲気と相まって味わいが増します。 ラインナップはグラスをはじめ、お皿、フラワーベース、箸置き、ポット、アクセサリーなど、バラエティ豊か。特にこれからの暑いシーズンには、ガラスのうつわと箸置きを食卓に並べれば、たちまち夏らしく涼しい雰囲気に。こんな風に季節に応じて食卓も衣替えすると、日々の暮らしがより楽しく、豊かに感じられます。 陶器市では「KENMOKUテント村」に出店しています。 以上、益子春の陶器市レポート【作家編】パート2でした。すてきな作家さんが多すぎてここで紹介しきれないのが心苦しいですが、いつかまた別の機会に紹介できればと思っています。春の陶器市は閉幕しましたが、次は秋の陶器市(11月2日〜11月5日)が待っています!このレポートを参考に、ぜひ益子へ訪れてみてください。 text : Yu Konisho
2018年06月14日阿久津忠男さんの瑠璃釉面取そば猪口 吸い込まれそうなほど美しい瑠璃に魅せられて/阿久津忠男さん 1975年に益子に築窯し、約40年に渡り代表作である「瑠璃」シリーズを創り続けている阿久津忠男さん。初めてその深い藍色を見たとき、あまりの美しさに引き込まれ、気づいたら手に取ってじっと眺めていました。それが忠男さんの作品との出会いで、完全に一目惚れでした。 独自に編み出した瑠璃釉から生まれるブルーは、深海のような、真夜中の空のような……言葉で表現するのが難しいほど奥行きがあり艶めいています。筆者もすっかり虜になり作品をいくつも所有していますが、使い込むほどに表情が変わって味わいが増していくのも魅力です。それはインディゴデニムを穿き込んだときの経年変化にも通じるものがあります。それだけでなく、どんな料理も引き立ててくれて、食卓が“きちんと”見えるのです。 春の陶器市では息子さんである雅土さんとの展示が「もえぎ」で開催されていて、特にリム皿は大人気で完売必至なので、早いうちに訪れるのがおすすめです。 釉薬の美しさを主役にした、丁寧な作品づくり/阿久津雅土さん 前出の阿久津忠男さんの息子さんである阿久津雅土さんも、陶器市の初日にチェックしておきたい作家のひとりです。1999年に窯業指導所伝習生を修了した翌年に、釉薬科研究生も修了したとあって、釉薬への強い探究心、こだわりを感じます。 ずらりと並んだ作品群の中で、まず目に飛び込んでくるのが飴釉の作品です。「茶色」の一言では言い表すことのできない、美しいグラデーションと深い色味が印象的。ほかにも白とブルーのグラデーションが涼しげな呉須シリーズや、白磁、伝統的な柿釉など、益子焼らしい素朴さがありながらも、現代の暮らしになじむ洗練さも漂います。形はシンプルで使いやすいものが多く、それだけに色味と質感の美しさが際立ち、妥協のない丁寧な仕事ぶりがうかがえます。 春の陶器市では、親子で合わせて約1500点もの作品が並ぶという圧巻の展示。ぜひ実際に目で見て、触れてみて、その素晴らしさを感じてください。(ちなみに秋の陶器市では茶屋雨巻での展示を開催予定です。) 暮らしに、食卓に寄り添う、やさしいうつわ/田尾明子さん 筆者のうつわ所有数で言ったらナンバー1かもしれない、田尾明子さん。1985年に愛媛県砥部で修行した後、92年に益子で修行、96年に築窯、独立されました。 田尾さんの作品は、手が込んでいるのに、素朴であたたかな佇まいで、益子焼らしい包容力があると言うのでしょうか。そこに女性作家ならではの繊細さも持ち合わせていると感じます。 織部や藁灰釉、粉引など、確かな知識と技術なくして生み出せないであろう多彩な表情の作品が並び、どれも色味と質感が美しく、まず目で見て楽しめます。それでいて手にするとなじみが良く、軽すぎず重すぎず、ちょうど良いのです。もちろん料理も映え、使い勝手が良く日々の暮らしに溶け込みます。それに加え、良心的な価格設定にも驚かされます。素人の筆者にもわかるほどコストパフォーマンスが高く、そういったところにも毎度感動し、つい手に取りたくなってしまうのです。 陶器市では「古窯いわした広場」で出店しています。 成井恒雄さんの意志を継ぐ、素朴で無骨な作品たち/成井窯 2012年に亡くなられた陶芸家・成井恒雄さんは、多くの陶芸家に影響を与えた方で、生前何人もの弟子を育てたことでも知られています。筆者が益子で暮らしていた子ども時代から、我が家には当たり前のように成井さんのうつわがありました。 とても大らかで、あたたかく、自由で、多くの人から慕われていた成井さん。彼が残してきた作品にもその人柄が表れているように感じます。そんな成井恒雄さんの意志と作風を、ご家族3人で受け継いでいるのが「成井窯」です。特徴のひとつである蹴轆轤と、生前から使われてきた登り窯を継承しながら作られる作品は、益子焼らしい無骨で素朴な佇まいと、やわらかな曲線、ぬくもりを感じる心地よい重みが魅力です。そして「普段使いするものだからこそ、手に取りやすい適正価格で提供する」ことを当たり前のように貫くその姿勢にも、寛大な成井イズムが宿っています。 陶器市ではメインストリートから少し離れた「陶芸村」で出店しています。 ダイナミックでアーティスティック、詩的な世界観/能登実登利さん 前出の成井恒雄さんに1973年に師事、その3年後に独立・築窯された能登実登利さん。その作風は、師匠である成井さんに通じるものがあるように感じます。 能登さんの作品は、自由で大胆。民藝というよりも、アートに触れているような感覚があります。独自の発想を落とし込み昇華させたダイナミックな作品は、歪みや雑味を含んだトータルの存在感に圧倒されます。もちろんそこには豊かな感性と熟練の職人技術が集約されているのは言うまでもありません。かと言って使いにくさは無く、暮らしに寄り添ってくれる懐の深さのようなものも感じます。 個人的には「月」や「空」、「風」、「雨」などの漢字が描かれたシリーズがお気に入り。どこかロマンティックで詩的な世界観に浸れます。 陶器市では「じゃりん小径」で出店しています。 以上、益子陶器市でおすすめしたい【作家編】パート1でした。今回ご紹介した作家さんたちの作品は、どれも手に取りやすいリアルプライスなのが魅力のひとつでもあります。そういったところも益子焼が人々の生活になじみ、長く愛される理由なのだと思います。パート2では陶芸家だけでなく、ガラス作家や木工作家もご紹介します。お楽しみに。 text : Yu Konisho
2018年06月10日自分好みの作品がきっと見つかる、ギャラリーショップ メインストリートとなる城内坂の、手前(坂の下)の方に位置するギャラリーショップ、「もえぎ」。22年前に開店して以来「作家と共に成長する店」として、若手から大御所まで、幅広い層の作家たちとの厚い信頼関係を築きながら営業を続けています。 こちらでは益子焼が約6割、笠間焼が約3割、その他北海道から九州まで全国の作家による作品を取り扱っています。魅力は何と言っても多種多様な品揃え。色使いや絵付けが印象的なものや、素朴なもの、スタイリッシュなもの、無骨で男性的なものなど、実に多彩な作風がラインナップ。陶器だけでなく、ガラスや漆器なども並びます。来店する人の好みは様々ですが、ここなら誰もがお気に入りの作家や作品に出会えるのではないでしょうか。 そして個人的にいつも魅了されるのが、陳列の美しさ。什器のセレクトや照明の使い方も含め、フロアごとにとても見やすく、作品が映える陳列となっています。 店内で扱っている作家の中には、陶器市で個人のテントを出店している人も多いので、気になる作家を見つけたらその足でご本人のいるテントへ行ってみるのも、陶器市ならではの楽しみ方です。 また陶器市期間中は店内の商品が1割引になるので、お買い得なこの機会にお気に入りを見つけてください。 【もえぎ 城内坂店】栃木県芳賀郡益子町城内坂150 TEL : 0285-72-6003 営業時間 : 陶器市期間中は8:00〜18:00、通常は10:00〜18:00 不定休 「可愛い!」に出会える、陶器と雑貨のセレクトショップ 城内坂のちょうど真ん中あたりに、グリーンのウッディな店構えが可愛らしいセレクトショップ「G+OO(ジープラスツーノウツ)」があります。2002年4月にオープンした当時、「益子にこんなにおしゃれで可愛いショップができた!」と、町が少しざわつきました。あれから気付けば16年目を迎え、今では益子を代表する人気ショップのひとつとしてすっかりおなじみに。 店内には陶磁器と雑貨が約半分ずつの割合でラインナップ。うつわはもちろん、木工品やカトラリー、キッチングッズも人気で、生活が楽しくなるようなアイテムが集まっています。ほかにもベビーグッズやステーショナリー、手芸作家による作品等も揃い、プレゼントとして購入していく人も多く、地元の人も日常的にお買い物を楽しんでいるようです。またG+OOがオリジナルで作家に依頼して製作してもらっているという特注アイテムにも注目です。入口が広く段差もないため、ベビーカーを押しながらでも入店することができ、明るくクリーンな店内は広々とした作りで見やすいのも嬉しいポイント。 そして大人気作家の伊藤丈浩さんの作品はこちらでの取り扱いが随一なので、全国から多くのファンが購入しに訪れます。 【G+OO - G plus two naughts -】栃木県芳賀郡益子町城内坂115TEL:0285-72-0098営業時間:陶器市期間中は8:00〜18:00、通常は11:00〜17:00 (平日)/11:00〜18:00 (土日・祝祭日)定休日:水曜日(祝日は営業) 少し足を伸ばして、懐かしくもモダンな人気の古家具店へ 益子には骨董店や古家具店が点在し、その数は把握しているだけでも10軒弱あります。その中でも特に若者や遠方からの来訪者に人気なのが「仁平古家具店」です。陶器市のメインストリートから少し歩くと、「陶芸村」というエリアがあり、その道を挟んだ向かいに店を構えています。 店の外にも商品がずらりと並び、店内に入るとオーナーの審美眼によってセレクトされたセンスの良いアイテムの数々に出迎えられ、思わず胸が躍ります。取り扱う商品は日本製の古家具が中心で、そのほとんどが大正〜昭和時代に使われていたもの。中にはヨーロッパで買い付けたものも少しあるようです。買い付けられた商品は、きれいにリペアをしてから店頭に並ぶので、状態は良好なものばかり。昭和の鉄製家具などを古材と組み合わせてリメイクしたオリジナル商品も好評です。古家具ならではの味わい深さはもちろんのこと、現代の暮らしにフィットするのも魅力的。さらにどの商品も比較的リーズナブルな価格帯なのも人気の理由のひとつかもしれません。 また系列店として、町内に「pejite」と、益子からほど近い真岡市にも「仁平古家具店 真岡店」があるので、こちらとあわせてハシゴするのもおすすめです。 【仁平古家具店 益子店】栃木県芳賀郡益子町益子3435TEL : 0285-72-6007営業時間:11:00〜18:00定休日:木曜日 古本・古道具好きにはたまらない! 宝の山に囲まれた異空間 益子にある古家具店の中で、もう一軒紹介したいのが「内町工場」です。オープンしたのは7年前の2011年。もともとは工場の資材置場だったという、80年程前からある建物をリノベーションして造られました。店内には所狭しと古家具・古道具・古本が並び、まるで秘密基地に足を踏み入れたかのような高揚感に包まれます。少し薄暗い店内の照明も手伝って、昔の時代へタイムスリップしたような不思議な感覚を味わえます。 商品は江戸時代から昭和にかけてのものを取り扱い、その9割が日本のもの。価格帯はだいたい1000円から高価なものだと10万円くらいまでと幅広く、中でもガラス製品が特に人気とのこと。はじめは古家具や古道具が多かったものの、オーナーが本好きということもあり古本がかなり増え、今では約半分の割合を占めるほどに。その本のラインナップも、文庫や絵本、アートブック、写真集などバラエティーに富んでいます。本を見ているうちに、あっという間に時間が経っていた、なんていうことも。 また陶器市期間中(3日間限定)には、さいたま市の古道具店「nest」が店内の一角で出展しているのも見どころのひとつです。 内町工場ならではのおもしろい品揃えと異空間を堪能しに、宝探しをするような気持ちで扉を開けてみてください。 【内町工場】栃木県芳賀郡益子町益子897TEL : 0285-81-7840営業時間:11:00〜18:00定休日:水曜日 懐かしくてやさしいコッペパンが人気の、可愛いパン屋さんふんわりモチモチ食感のコッペパン。 (左)あんこ&バター¥170、(右)いちごジャム¥200 陶器市のメインエリアから少し外れた自然に囲まれた場所に、完売必至のパン屋「えみぱん」があります。お店を代表する人気商品は、コッペパン。オーナー兼パン職人であるえみさんが、子どもの頃から「コッペパン屋さんになりたい」という夢を持ち、それを叶えたお店です。9年前にオープンすると、あっという間に人気店となり、4年前に現在の場所に移転リオープンしました。 コッペパンは素朴でシンプルだからこそ、味の追究が難しいもの。試行錯誤を経て、原料は北海道産の小麦粉にこだわり、ふんわりモチモチの食感を実現しました。コッペパンを購入する際には、中に挟むジャムやバターなどを選んでオーダーできます。ほかにもいくつかのパンメニューがあり、中でもオレンジブレッドが人気。その他、お土産にぴったりな焼き菓子も数種類揃います。また手作りの「季節のジャム」も好評で、この時期は「とちおとめ」を使用した いちごジャムが並んでいました。 地元の人からも愛される、どこか懐かしいコッペパン。一度食べればそのやさしい味にほっこりするはずです。 豊かな木々に囲まれた可愛らしい佇まいのお店。 店主の佐々木絵美さんと、スタッフの大塚小都さん、杉山亜紀子さん。 【えみぱん】栃木県芳賀郡益子町益子3018-1TEL : 0285-81-6525営業時間:11:00〜17:00(パンが売り切れ次第閉店)定休日:月・火曜日(祝日は営業) 益子焼モチーフのプリントTシャツやトートバッグが人気! 前出の「もえぎ」の向かいのテントで、思わず目を引く益子焼プリントのTシャツやトートバッグが販売されています。それらは「益子まちづくり 友愛作業所」に勤める1人のスタッフによって、3年ほど前に誕生しました。製作に至った経緯は、「好きなバンドのTシャツを着るような感覚で、益子をアピールするアイテムとして身につけてもらえるものを作りたかった」という想いから。 オリジナルデザインの絵や文字は手描きによるもので、それを消しゴムハンコで彫り、シルクスリーンでプリントしています。1点1点すべて手作業で刷っているため、物によっては擦れたりと味のある仕上がりになるのも魅力的。 はじめに作ったTシャツとトートバッグが好評で、陶芸家を中心に徐々に口コミで広がり、デザインやアイテムの展開を増やしていったようです。今では様々なデザインが登場し、手ぬぐいや巾着、エプロンなどもラインナップ。モチーフとなっている益子焼は、オーソドックスなものにはじまり、複数の作家の実在する作品を模した新バージョンも。 なおテントが出店されているのは陶器市限定で、それ以外では「もえぎ」、「道の駅ましこ」でも販売されています。友愛作業所でも電話によるオーダーを受け付けているとのこと。 【益子まちづくり(株)友愛作業所】栃木県芳賀郡益子町上大羽7090285-81-8086営業時間:8:30〜17:30定休日:土・日・祝 まるでアート作品!美しすぎるブーケを創るセンス抜群の花屋 陶器市で、とても素敵なブーケを抱えた人を何人も見かけます。その花のあまりの美しさに、振り返る人もチラホラ。筆者のその1人で、引き寄せられるようにその花屋を見つけたのが数年前のこと。ブーケを創っているのは、福島にラボを構え活動する「カタル葉」というフラワーアーティストです。以前は「ハヤシラボ」という名前で活動していましたが、今年の2月から現在の名前に変わったとのこと。 陶器市では「かまぐれの丘」に出店していて、まず目を奪われるのが花々の彩りの美しさ。なんとも言えない独特な色合いと造形美の花が多く、異国情緒が漂っているのです。クラシカルでエレガント、だけどとても今っぽい。そして生花にこだわっているのも特徴的。生だからこそ味わえる、旬の花の瑞々しい美しさを楽しんでほしいという想いが伝わってきます。 オーダーは1人につき1束まで、5,000円から受けていて、客が伝えるイメージや色、花の種類など、様々なリクエストに応じてブーケを創作してくれます。束ねる手さばきも実に見事で、まさに職人技。ブーケが出来上がっていく様を見ているだけでも充分に楽しめます。朝から行列が絶えないほどの人気ですが、一見の価値あり!です。 【カタル葉】陶器市では「かまぐれの丘」に出店(オープンラボ所在地)福島市庄野字台ノ田8-3定休日:水曜日+α 以上、益子陶器市でおすすめのショップ編でした。もちろんここで紹介した以外にも、素敵なお店は数え切れないほどあります。次回以降の陶器市へ行く際に、参考にしていただければ幸いです。 TEXT : Yu Konisho
2018年05月31日5月6日まで春の陶器市が開催中! この春は4月28日〜5月6日までの9日間に渡って開催されている陶器市。今回で101回目を数え、回を重ねるごとに来場者数は上昇し続け、昨今のうつわブーム・ライフスタイルブームを物語っているようです。普段はひと気の少ない小さなこの町も、陶器市開催期間になると朝から渋滞が発生し、町の様相が激変すると言っても過言ではありません。日本全国はもとより、海外からの来訪者も多く見られ、益子焼の注目度の高さがうかがえます。また県外(例えば東京から)電車で行くとなると乗り換えが多く、交通の便が良いとは決して言えない益子に、数年前から直行便のバスが運行されるようになり、とても便利になりました。 メインストリートの「城内坂」。両サイドにお店がずらりと並び、朝から多くの人で賑わう。 城内坂から外れた脇道にも、全国から集まった作家のテントが軒を連ねている。 若手から大御所まで、全国から職人が大集結陶器市では約50店舗の販売店のほか、約500のテントが並び、益子焼はもちろん、ガラスや木工、漆、シルバー、革製品、染物など、多種多様な作品を見ることができます。益子に窯を構える陶芸家以外にも、全国から様々なジャンルの作家たちが出店しています。そうした作家と直接触れ合えるのも陶器市ならではの楽しみのひとつ。人気の作家ともなると、早朝から整理券を求めて大行列ができるほど。ファンにとって陶器市は、作品の争奪戦となる戦場でもあると言えそうです。陶器市の会場一帯はかなり広く、隅々まで見て回るには一日かけて歩いても回りきれないほど。すでに予習済みでお目当の作家がいる人は、まずは一目散にその作家のテントやお店へ行くのが通例。最近ではSNSを駆使して、あらかじめリサーチしておいてから陶器市に臨むケースも多いようです。また町内の随所で「陶器市MAP」を配布してくれているので、それを頼りに回ってみるのもいいでしょう。 自然豊かな町に溶け込む、作品と植物山々に囲まれ、豊かな自然が魅力でもある益子は、歩いているだけでもマイナスイオンを感じられるスポットが至る所にあります。そしてそんな町に溶け込むように、陶器市では花やグリーンなどの植物の販売も目を引き、多くの人で賑わい熱気溢れる会場にフレッシュな彩りと癒しを与えてくれます。おしゃれな花屋さんもいくつか出店していて、ブーケやスワッグをその場で作成してくれます。しかも値段が東京よりも良心的ということもあり、個人的にはかなりおすすめです。 充実したフード&ドリンク地元の農産物や特産品をはじめ、各地から集まったフード類も大充実!フードトラックやテントでの販売も多く、食べ歩きをするだけでも楽しく、お腹も満たされます。ゆっくり座って味わいたい方は、テーブル席のある屋内のお店も多数あるのでご安心を。中でも無農薬や減農薬、無添加にこだわったヘルシーなメニューを提供するお店がいくつかあり、ナチュラル志向の人には嬉しい限り。ちょっと休憩がてら昼間からお酒を、なんて人にはアルコールを提供してくれるお店もあるので、ほろ酔い気分で陶器市を楽しめちゃいます。 まだまだ続くゴールデンウィーク。益子陶器市もいよいよ後半戦に突入します。うつわ好きにとってはきっとパラダイス。そうでない人も、益子の澄んだ空気と大自然に癒されること必至です。この活気に満ちた雰囲気だけでも充分楽しめるはず。この大イベントのために、作家さんたちはかなりの数の作品を丹精込めて創作してくれています。人の手によって作られるうつわは、同じものがふたつとなく、「うつわは出会い」と言う人もいます。G.W後半は、運命のうつわに出会いに、ぜひ益子陶器市へ! 【INFO:第101回益子春の陶器市】期間:2018年4月28日(土)~5月6日(日)場所:益子町内各所(城内坂、サヤド地区中心)時間:9:00~17:00(店によっては18時頃まで営業) text : Yu Konisho
2018年05月02日ワコマリア(WACKO MARIA)から、ブランド初となる陶器を使用したお香立てが、パラダイストウキョウ及びワコマリア オンラインストア、ワコマリア 正規取扱店で発売。マリア像をモチーフに製作したお香立ては、それひとつだけで、強烈なインパクトのあるインテリアだ。頭の上の設置個所でお香を焚くと、目や背中の穴からじんわりと煙が出で立ち、まるでマリア像を取り込むベールのように白い影が揺れる。フロントにあいた穴は十字架を表し、そして後ろの穴は星型に。他にはない、ワコマリアらしいエッジの効いたデザインとなっている。また、インセンスブランド「クンバ(KUUMBA)」とコラボレーションしたスティックインセンス、エアーフレッシュナー、フレグランスペーパーも登場。"パラダイス"をイメージしてデザインされた香りのこちらも併せてチェックしてみて。【詳細】■MARIA INCENSE BURNER ※発売中取り扱い店舗:パラダイストウキョウ及びワコマリア オンラインストア、ワコマリア 正規取扱店価格:20,000円+税カラー:ホワイト■クンバ×ワコマリア取り扱い店舗:パラダイストウキョウ及びワコマリア オンラインストア、ワコマリア 正規取扱店価格:スティックインセンス 1,800円+税、エアーフレッシュナー 3,000円+税、フレグランスペーパー 1,500円+税
2018年02月20日パスザバトン表参道店内のパスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)では、12月28日から2018年1月21日まで「有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市」を開催する。陶器市では、日本を代表する産地のひとつ波佐見を拠点に、約400年に渡り九州・肥前地区の陶磁器を扱っている「西海陶器」の倉庫に眠る、1980年代後半から1990年代に生産された「有田焼」や「波佐見焼」の和食器をメインに、デッドストック品を蔵出し。肥前地区の磁器が海外や全国に流通した最盛期は、日本経済バブル期の1980年代後半。この最盛をもの語る華やかな絵付や金彩、近年なくなりつつある網目加工などの技術を駆使した、上質で豪華絢爛な和食器が並ぶ。当時は業務用の取り扱いが多く、個人では入手することが難しかったものばかり。現在では生産体制、技術、コストなど、あらゆる面で再生産ができない貴重な一点ものから、在庫限りのものまで多数ラインアップ。お気に入りの一品を探しに出かけてみては。【イベント情報】有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市会期:12月28日〜2018年1月21日会場:PASS THE BATON GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00~21:00(日曜祝日は20:00まで)
2017年12月23日パスザバトン(PASS THE BATON)は、「有田焼・波佐見焼デッドストック陶器市」を2017年12月28日(木)から2018年1月21日(日)まで、表参道のPASS THE BATON GALLERYにて開催する。出品されるのは、主に1980年代後半から1990年代に生産された「有田焼」や日本を代表する陶器の産地の一つである長崎・波佐見の「波佐見焼」の和食器。約400年の歴史を誇る九州・肥前地区の陶磁器を扱う「西海陶器」の倉庫に眠るデッドストック品を蔵出しする。今回出品される陶器が生産された1980年代後半当時は、割烹料理店などの業務用として流通しており、個人では入手困難であった。さらに現在は、生産体制、技術、コストなど様々な理由から、再生産することができない貴重な陶器が、一点物も含めて店頭に並ぶ。色鮮やかな絵付や金彩、近年なくなりつつある網目加工などの技術を施した、上質で華やかな和食器が勢揃いする。【詳細】有田焼・波佐見焼デッドストック陶器市会期:2017年12月28日(木)~1月21日(日)場所:PASS THE BATON GALLERY住所:渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707営業時間:月~土 11:00~21:00(日祝 11:00~20:00)
2017年12月08日〔salut!(サリュ)〕で見つけた冬らしいアイテム。ニットと思いきやなんと陶器なんです。陶器なのに冬らしい、ニットの温かみを感じるアイテム。ぜひチェックしてくださいね♪〔salut!〕のニット柄シリーズ♪〔salut!〕で見つけたニット柄のアイテムたち。今回は3つご紹介します!まずは《ソープホルダー》。ブラウンカラーのニット柄で、冬らしい温かみの感じるアイテムです♪生活感が出てしまいがちの洗面台。でもこのソープホルダーを使えばおしゃれな空間になりますよ。続いてご紹介するのはソープホルダーとぜひ一緒に置いて欲しいアイテム、《歯ブラシスタンド》です!こちらはライトグレーでかわいらしい印象。歯ブラシ2本と歯磨き粉も立てられちゃいますよ♪ソープホルダーと合わせて購入して冬らしい洗面台にしてみてはいかがでしょうか。そして最後は冬に欠かせない《マグカップ》です。赤のニット柄に、淵の色がブラウンと冬らしいカラーリングですよね!温かいココアにマシュマロを乗っけて、おいしいお菓子と一緒に……。想像するだけで幸せです(笑)。食器洗浄器、電子レンジにも対応しているのがうれしいですよね!まとめリーズナブルな値段で、かわいいアイテムが手に入る〔salut!〕。今回は冬にぴったりなニット柄アイテムをご紹介いたしました!ニット柄アイテムをそろえて、温かみのあるインテリアに変えてみてはいかがでしょうか♪
2017年11月27日宮田竜司(みやたりゅうじ)さんのうつわと再会したのは、今年5月の益子の陶器市。陶器市エリアの端っこでバスを降りて、いつもとは異なるルートでまわってみようと思った時でした。思えば2016年の秋の陶器市でも見たことのあるうつわ。その時は私にとってどこか遠く感じたそのうつわが、5月のその時には「ちょうどいいかも」と思えたんです。うつわとの出会いにも、きっとある気がする「タイミング」。9月21日(木)と29日(金)と2週間に分けて公開されるアンジェの「あきいろ作家市」から、今日は、少し背伸びをして使いたい宮田竜司さんのうつわについてご紹介しますね。■宮田竜司さんのこと宮田竜司さんは気さくなお兄さん。もともともの作りが好きだったというものの、焼きものを選んだきっかけはお父さまだったといいます。焼きもの好きなお父さまは、著名な作家さんを追いかけて東京から埼玉へ引越しをしてしまうほど。そんなお父さまのそばで様々な焼きものを見ながら育った宮田さんも、様々な産地をまわり最終的に今の拠点、栃木県益子町に拠点を構えたのだそうです。大きなお庭のある宮田さんのご自宅兼作業場。お庭にはご自身で作られた香炉が。「年上の方に遊んでもらっていて・・・」茶道をたしなんでいるという宮田さん。ご自宅の本棚にはたくさんの茶道の本も。本棚の上にはアボカドの種。芽はきちんと出るそうですよ。しとしとと雨が降る中お邪魔したのは、大きなお庭のある宮田さんのご自宅兼作業場。豊かな自然環境の中に建つ宮田さんの作業場で、今回お願いしたうつわの制作風景を見せていただきました。どこか凛とした雰囲気を持つ宮田さんの作業場。その理由は竜の絵かも?お名前からとった竜の絵は、上はお客さまからいただいたもので、下はなんとご本人が描いたもの。地元の原料を使うようにしているという宮田さん。作り出すうつわたちの土には益子の陶土をベースに磁器土を混ぜたものを使い、釉薬は益子の伝統釉である「並白(なみじろ)※白に見えるもの」「灰釉※緑色に見えるもの」「飴釉※こげ茶に見えるもの」を使っているといいます。宮田さんが作るうつわにどこか品が纏うのは、宮田さんが仕上げに緊張感を持たせたくて手で作業を行うようにしているから。宮田さん「もちろんロクロをまわした後に型にはめて成形することもしますが、特にこの花の形のうつわは型にはめて削るようなやり方では均一になって面白くなくなってしまうんです。形に勢いがつくので、どんなうつわも最後はなるべく手で仕上げてうつわに緊張感を持たせるようにしているんですよ。」ロクロで成形した後に、赤い筆で花びらとなる「あたり」をつけて。型にはめて削るのではなく、フリーハンドで花びらを形作る宮田さん。その道具は陶芸用のものではなく、自分で作ることも多いのだとか。使っていて馴染むようなうつわもいいけれど、使いながらも程よい緊張感を持てるうつわもまたいいもの。そのタイミングが来た時に、まるでパートナーを選ぶような感覚で手に取りたい、背伸び気分で付き合える宮田竜司さんのうつわです。=文・写真:宮城= 食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし
2017年09月16日東京・松屋銀座にて「北欧を愛するすべての人へ リサ・ラーソン展」が開催される。期間は2017年9月13日(水)から25日(月)まで。北欧を代表する陶器家リサ・ラーソン。今回の展示では、60年以上にわたる彼女の作陶の歴史を計190点以上の作品とともに振り返ることができる。初期の代表作や、近年の一点ものの作品に加え、初展示となる夫・グンナルの作品など幅広い作品が展示される予定だ。リサ・ラーソンのキャリアはスウェーデン最大の陶芸製作会社、グスタフスベリ社で始まった。コケティッシュな表情が愛らしい動物モチーフや北欧らしいシンプルで洗練された色使いによって人気を得た彼女はその後独立し、80歳を超えた現在でも精力的に作品を作り続けている。【詳細】「北欧を愛するすべての人へ リサ・ラーソン展」期間:2017年9月13日(水)~25日(月)会場:松屋銀座8階イベントスクエア時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで。最終日は17:00閉場)入場料:一般1,000(700)円、高校生700(500)円、中学生500(400)円、小学生300(300)円※かっこ内前売り料金【問い合わせ先】松屋銀座TEL:03-3567-1211(大代表)
2017年07月15日東京・南青山にあるコトモノミチ(coto mono michi) at TOKYOで、5月25日から28日まで「青山陶器市」を開催する。岐阜や京都など全国の焼きものの産地から、たくさんの陶器を集めた同イベント。アウトレット品やサンプル品、ワケあり品、デッドストック品などがお得な均一価格で購入できる。ワケありの1点ものがお気に入りの食器になる大好評のイベントとなっている。なお、同店では「土岐、窯元おかみの陶器たち~美濃焼おかみ塾展」も同時開催中。【イベント情報】「青山陶器市」会期:5月25日~28日会場:coto mono michi at TOKYO(コト・モノ・ミチ)住所:東京都港区南青山5-2-16 青山フレックスA時間:11:00~19:00(5月28日は17:00まで)
2017年05月18日ゴールデンウィーク3日目に息子が連休に飽きてしまうという予想外の事態が起こった。そして迎えたGW4日目の5月6日、家族で益子の陶器市へ出発。今回の旅行は日程も何もかもを妻に任せていた。息子は「早く旅行行こー!」とテンションを持ち直している。このタイミングで旅行を計画していた妻のファインプレーに助けられた。旅行の目的は陶器市で食器を買うこと。陶器市に行くのは2回目、初めて行ったのはちょうど3年前で息子が0歳の時だった。その旅行が初めての3人旅行、家族で揃いの食器を買った。それから3年で主に息子が「お手伝い」という名の元に食器を洗ったり運んだりする際に割ってしまい、食器は不揃いになってしまった。そこで今回の旅行で引越記念も兼ねて食器を新調しようという計画を立てた。「旅行」というワードに心を躍らせる息子は車で2時間半の道のりを全く寝ずに過ごした。車中で「旅行はどこ〜?」と何度も叫んでいた。予定時刻に陶器市会場に到着。早速、会場入口に展示販売された「幸福を呼ぶ」という巨大ふくろうの陶器の置物に興味を示す息子。それを両手で掴んで戦いごっこを始めようとしている。全く幸福な結末を迎えられる予感がしないので早々にやめさせて移動する。たくさんの露店に並べられた陶器に胸が躍る僕と妻。「陶器??はあ?」と全く楽しめない息子。この温度差のまま3人で行動するのは難しいと判断して、僕と妻が30分交代で食器を探すことにした。初めに僕が露店に繰り出す。息子と妻はまた置物を見て待っている。ゆっくり陶器を味わいたいところだが、脳内にはタイムリミットを示すデジタル時計が浮かんでいる。獣のような目で真剣に素早く必要な食器を吟味していく。しかし、後から妻も見て回ることを考えるとなかなか一人で決定が出来ない。家族用の食器は目星だけ付けて自分用のコーヒーカップと茶碗を買った。その後、妻が良い食器達を発見したので作戦は成功だった。妻と交代して、僕と息子はお祭りのようになっている露店エリアを散策したが「旅行はどこ?」と未だ手応えを得られない様子の息子だった。手分けして食器を手に入れた僕たちは、昼食をとってから宿泊予定のペンションに向かった。この移動でようやく息子は眠りに落ちた。良いタイミングで寝たので宿に着いてすぐに部屋に寝かせようと建物の中に入ると、チェックインの予定時刻は1時間以上過ぎているというのにまだ部屋の準備が出来ていないというトラブル発生。宿のおばさんが「あと5分!」と言うので、森の木々に囲まれた駐車場で鳥のさえずりを聞きながら待つこと5分。ようやく準備が出来たので僕は急いで部屋の布団に息子を寝かせた。妻は部屋に入ろうとしたところを突如現れた宿のおじさんに「タケノコ採る?」と呼び止められた。息子にもタケノコ掘りを体験させたいと思った妻は嬉しそうに「明日の朝できますか?」と尋ねたけれど、マイペースなおじさんは「すぐそこだから」とそのまま妻を竹やぶに連れ去った。その後も妻が一向に部屋に入って来ないので様子を見ようと部屋から出る。すると窓越しに、庭でおじさんにタケノコ料理の指導を受けている妻の姿を確認。明日の朝を希望していた人が手荷物もそのままで、収穫から皮を剥いてさばいて煮るところまでがっちり教わっている(やらされている)。突然農家を訪れて採れたて野菜で調理を始める旅番組の様な状況の妻を見て、吹き出しそうになるのを抑えて僕もリビングを通って外に出てみた。リビングの棚やデッキのテーブルにはたくさんの益子焼の器が並べられている。このペンションはおじさん・おばさん夫婦2人で切り盛りされている。おばさんの夕飯準備を待つ間、デッキでおじさんも採りたてのタケノコを調理しながら色々な話を聞かせてくれた。「タケノコは薄皮も旨い」だの「芽もツマミにいける」だの「皮のまま大きな鍋で煮た方が旨いという人もいる」だのとタケノコうんちくが止まらない。タケノコを鍋で煮る間、デッキに並べられた益子焼の器を見ていたら宿のおじさんが「気に入ったのがあったら一つ差し上げます」と言ってくれた。「え~いいんですか?」と驚いていると、おじさんは大きなプラスチックのかごに無造作に放り込まれている器の一つを取り出して「これなんか〇〇さんの作品でいい値段しますよ」と雨ざらしになった名作をゴミのように拾い上げた。。。なかなかにガサツなおじさんはタケノコを煮始めて10分が過ぎようとしている時、おもむろにスマホを取り出してどこかに電話する。「ああ、お忙しいですか?ああそうですか。いや、タケノコはどれぐらい茹でるといいんですか?」耳を疑う僕と妻。タケノコうんちくを語る得意げなおじさんの姿が走馬燈のようによみがえった。電話の最後には「え?そんなに茹でるんですか?」と驚いちゃったおじさんの姿にこらえきれず妻と爆笑してしまった。夕食前に目覚めた息子は見覚えの無い暗い部屋に戸惑っていたけれど、「今日はここに泊まるよ」と伝えると「まだ帰らない?」と嬉しそうにしていた。夕飯のタケノコは息子の大好物なのでたくさん食べた。 5月7日(GW5日目最終日)。昨日の陶器市で旅行の目的を果たしたため、この日はノープランだった。チェックアウトを済ませると、妻が気になる森林公園があるので行ってみたいと言う。昨日はあまり息子向けのスポットが無かったので、歩いたり走ったりしたくてムズムズしていることだろうと思って行き先に選んだ。辿り着いたその場所は公園と言うよりもほぼ山だった。さほど期待せずとりあえず登山道を少し歩いてみて帰ろうということになった。歩いていると登山道の途中途中に丸太を組み合わせた無骨な遊具が出現するが、大人でもクリアが難しいと思われるスケール感にほぼスルーして行く。なかなかストイックな登山の様相。僕と妻はお互い何となく「これどこまで行って引き返す?何も無いし、そろそろかな…」という空気を醸し出す。その時足元でガサガサという音。音がした方向を見ると茶色のトカゲがいた。僕はトカゲを妻と息子に見せてやりたくてすぐにカメラで写真を撮った。本当はサッと手づかみで捕まえたかったけれど、逃げられたら元も子もないのでまずは写真で見せた。写真を見た2人が驚いて「どこどこ?」と興味を示したので、僕は嬉しくなってトカゲを捕まえようと手を伸ばす。しかしトカゲはガササっと一瞬で姿を消してしまった。息子はまだ実物のトカゲを見たことが無いのでどうしても見せたいと思い、2匹目を探すべく歩みを進めることにした。生き物を探すことで3人の登山は楽しくなった。足元に注意して歩き始めるとトカゲ以外にもクモ・イモムシ・トンボ・ちょうちょ・ハチなど様々な虫が目に入って来た。普段見ることが出来ない虫たちを見て僕は急にエンジンがかかって見つけた虫の名称を息子と妻に教え始めた。「コモリグモ」「イトトンボ」「モンシロチョウ」「コメツキムシ」ここぞとばかりに田舎育ちの本領発揮。虫の名前を口に出すのは十数年ぶりだろうと思うけれど、案外覚えているものだなあと嬉しくなった。「いろいろ知っててスゴイね〜」と妻。こんなにストレートな言葉で褒められたのはいつぶりだろうか。僕は調子に乗ってタケノコうんちくおじさんの様に「この虫はね…この虫はね…」と語り続けた。そうしてしばらく歩いていると登山道は下りになり、またしばらく歩くと水の流れる音が聞こえてきた。その先は小川が流れる湿地になっていて、小さな水たまりのような池が点在していた。その水たまりにはうじゃうじゃと大量のオタマジャクシが泳いでいたので両手ですくって3人で観察。妻は「気持ち悪〜」と一歩下がって見ていたけれど、息子は小さな足が生えかけているオタマジャクシを凝視していた。ここまで来たらカエルも見せてやりたいなあと思い、めぼしい草むらを探索。足を踏み入れるや否やアマガエルが跳び上がった。ポケモンはよく知らないけれどカエルなら捕まえる自信がある。アマガエルの観察を最後にパパの臨時生物教室は終了した。サッと立ち寄る予定の森林公園で思わぬ収穫があり、気が付くと2時間以上も歩いていた。春のフィールドワーク、充実感は格別だった。ゴールデンウィークの話「もう遊ばない…」連休を持て余した息子~前編~は こちら !
2017年05月16日GWは、いかがお過ごしですか?今日はすこーんと抜けた青空の下で、ぶらり益子陶器市さんぽ。先月末から始まっている益子陶器市は、5/7(日)まで行われています。まだまだ間に合う益子陶器市。GWの終わりに、ゆるり陶器市さんぽはいかがですか?■2017春の益子陶器市春と秋と、年に2回行われるこの陶器市。毎年この時期に行われる春の陶器市は初夏を感じる青い空ときらきらと目に映る新緑が心地良く、毎年ピクニック気分でついつい足を運んでしまうおでかけスポットです。東京では散ってしまった八重桜も、益子ではまだまだお花見も楽しめそう!SNSなどの影響か、訪れるごとに人出は多くなり、最近のその賑わいぶりはちょっぴりひるんでしまうくらい。ある作家さんによれば、初日は朝3時頃から人が並んでいたテントもあったのだとか!B品などがお手頃価格で手に入る初日は確かにおすすめですが、作家さんとゆっくりお話しやすいのは2日目以降。作家さんとお話をしながら選んだうつわは、とっておきのひとさらになりますよ。ただあまり遅いと人気作家さんはいなくなってしまう可能性もあるので、そこはご注意。そんな時は次回の陶器市できっとお会いできると考えて、今回は今回の出会いを楽しんでみてくださいね。益子陶器市は、最近お花屋さんも人気です。お花屋さんが少し個性のあるお花をまとめながら花束やスワッグを作っている様子は、ちょっぴり劇場型。花束が出来上がるたびに並んでいるお客さんから小さなため息がもれる、青空の下のお花屋さんです。益子エリアは水はけが良いことから、そば粉の産地という側面も。おしゃれなカフェも素敵だけれど、お昼は地元のお母さんたちが茹でてくれるこんなおそばもいいですよ。初日はものすごい人出だったそうですが、夕方の急な雷と雨でお客さんも作家さんも皆さん捌けてしまったんだとか。少し天候が乱れがちな今年のGW。日焼け止めや帽子はもちろんのこと、小さな傘も忘れずに!【他にもいろいろ益子陶器市情報はこちら!過去記事ですが参考にしてみてくださいね。】・【おさんぽ手帖】2016秋益子陶器市■2017春私たちの益子陶器市戦利品こちらも恒例・私たちの益子陶器市戦利品!今回も素敵な出会いに恵まれました。<スタッフ平山の戦利品>下から左回りに:・シモヤユミコさんのうつわ・辻紀子さんのお猪口たち・辻紀子さんの黒いスープカップ・icuraさんのスプーン・若菜綾子さんのプレート・高塚和則さんの菓子きり・吉田麻衣子さんの一輪挿し・うだまさしさんの壁掛けさんかく早速、辻さんの黒いカップのうつわを使って朝ごはんを。うだまさしさんの壁掛けさんかくは時計の横のポイントに。<スタッフ宮城の戦利品>下から左回りに:・Johnny’s studioさんのミニピッチャー・後藤奈々さんの一輪挿し・宮田竜司さんの輪花小皿・梅本勇さんの流れる釉薬がきれいな鉢たち後藤奈々さんの一輪挿しをベランダのテーブルに置いてのんびり過ごす朝時間。益子の陶器市は5/7まで!益子の大きな青空の下で、とっておきの出会いを見つけてみてくださいね。=写真:平山・宮城文:宮城=暮らしのはなし おさんぽ手帖
2017年05月05日