■前回のあらすじちぃが退院した翌日から、突然あおばに対する態度が変わった辛田。挨拶したら何も言わずにカーテンを閉められてしまったのです。■何か気に障るようなことした…?■初めてのNST…場所が分からず困っていたら素通りされたまま、場所も教えてもらえませんでした…!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月24日お笑いタレントの、くまだまさしさんは以前、訪れたコーヒーチェーン店の『スターバックス』で、耳の不自由な店員に接客をしてもらいました。スタバでくまだまさしが目にした光景耳の聞こえない店員が?店員は、メニュー表を指で示しながら、くまださんに注文内容などを確認していたのです。くまださんは、その出来事に思わず感動したと、Twitterに投稿。すると、投稿を知ったファンがくまださんに、ある『スターバックス』の店舗を教えました。さっそく、くまださんが家族とともに、すすめてもらった店舗を訪れてみると…。その店舗でも、耳の不自由な店員がメニュー表を指でさしながら、丁寧に接客していたといいます。先日、耳の不自由な方が働いてらしたスターバックスに行って、凄く清々しい気持ちになりました☺️皆さんに『国立にも素晴らしいスタバがあるよ』と教えてもらったので、今日家族で行きました障がいを持った方が何人も働いていましたが、みんな凄く笑顔で働いてて、今日も清々しくなれました(^_-) pic.twitter.com/cZRFPeXx7o — くまだまさし (@kumadamasashi) August 15, 2022 客がくまださんだと気付いた店員は、ボードに「この間のスターバックスでの投稿を見ました」と書いたとのこと。ボードに言葉を書いてコミュニケーションを取ることに、くまださんは最初、緊張していたといいます。しかし、慣れると心が和らぎ、店員と円滑にコミュニケーションを取ることができたようです!くまださんのエピソードに「心が温かくなった」「言葉を書いてコミュニケーションすることは、最近していない気がしたので今度やってみようと思います!」といった反響が上がりました。帰り際、手話を通じて「ありがとうございました」と店員にお礼を告げたというくまださん。くまださんだけでなく、店員もすがすがしい気持ちになったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年08月16日子供は、幼くとも意思を持った1人の人間。理由の説明もなく、親に何かを指示された時、納得がいかないこともあります。ミカヅキユミ(@mikazuki_yumi)さん一家でも、子供と夫の間で衝突がありました。理由を教えてもらえなかった息子2児の母親であるミカヅキユミさんは、生まれつき耳が聞こえません。対して、夫と子供たちは耳が聞こえます。夫婦が別々の部屋にいる場合、夫が声を出しても、ミカヅキユミさんは気付くことができませんが、9歳の息子さんと5歳の娘さんには声が届くのです。ミカヅキユミさんは以前、すでに夫に「基本は自分で呼びなさい」と伝えていました。それをもう一度思い出してもらおうと、ミカヅキユミさんは夫がいる部屋に向かいます。すると、夫には夫なりの事情があったことが判明しました。動けなかったワケじぶんでよべばいいのに【4/4】 pic.twitter.com/Z7kUakJI1w — ミカヅキユミ (@mikazuki_yumi) August 9, 2022 夫は、自分の上で眠ってしまった娘さんをどう降ろせばいいのかが分からなかったようです。起き上がれないため、息子さんに声を掛けたのですが、伝えるのが「面倒くさい」という心情から、動けない理由をまったく説明しませんでした…。自分の都合で説明を省くことは、相手の心を無視し、軽んじる行為ともいえるでしょう。息子さんからの『間違いの指摘』に納得した夫は、自身の行いを反省。よりよい家族の形にするため、自分の言葉で意見を伝えられるようになった息子さんに、ミカヅキユミさんは成長を感じたのでした!「子供なら親に従え」と、立場によって相手の意見を潰してしまっては、居心地のいい家庭は作りがたいもの。家族だからこそ、自分たちの家庭に合ったルールなどを話し合い、模索していきたいですね。ミカヅキユミさんは、ブログでも日々の出来事を描いた漫画を公開しています。もっと読みたい人は、こちらも覗いてみてはいかがでしょうか。ブログ:背中をポンポン[文・構成/grape編集部]
2022年08月13日日本電信電話株式会社(以下、NTT)は昨年度、障がい者活躍推進活動の一環として「アートの力で個性を照らす~障がいのある人もない人も誰もが輝ける世界をめざして~」をコンセプトに、「『つなぐ』を描くNTTアートコンテスト」を開催し、約200名の方からのご応募をいただきました。今年度は、本コンテストにご賛同いただいた日本航空株式会社(以下、JAL)にご協力いただき、新しい世界や、未来への希望を表現できる『明日への架け橋』をテーマとしました。応募作品は、絵画に加え、新たに立体物も対象に追加し、国内、海外から広く作品を募集いたします。1. アートコンテストの概要主催 : NTT協力 : JAL運営 : 一般社団法人 障がい者自立推進機構(パラリンアート運営事務局)、NTTクラルティ株式会社テーマ : 明日への架け橋応募対象: 国内外の障がいのある方応募作品: 絵画・立体物応募方法: 専用受付サイトより応募 応募期間: 2022年8月15日(月)~2022年10月14日(金)選考期間: 2022年10月下旬結果発表: 2022年11月下旬(国際障がい者デーである12月3日に合わせ、上記時期に発表式典を開催予定)賞・副賞: グランプリ、準グランプリ、NTT賞、JAL賞、D&I賞、優秀賞※上位賞(グランプリ、準グランプリ、NTT賞、JAL賞、D&I賞)は、賞金5万円+副賞を予定しています。※受賞者数は25名程度を予定しています。なお、応募作品によって受賞者数が変更となる場合があります。2. 就労機会の創出(アート社員の採用)についてNTTグループの障がい者雇用の取り組みの一環として、本コンテストで作品をご応募いただいた障がいのある方の中から、NTTクラルティ株式会社にて、主にアート作品の制作に携わる社員の雇用を予定しています。3. その他本コンテストは、障がいのある方を対象にした一般応募の他、障がい者活躍推進活動の社内理解促進のため、障がいの有無にかかわらずNTTグループ社員およびJALグループ社員を対象に作品を募集します。NTTは、本イベントなどを通じて、今まで以上に、一人ひとりの個性と才能を発揮し、尊重し合う世界の実現に向け取り組んでいきます。今後も、障がい者を含む多様な人材の「ダイバーシティ&インクルージョン」の推進に取り組み、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。詳細は添付PDFをご覧ください。別紙:応募要項2ページ(約2MB) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月10日高齢者や身体が不自由な人などが、優先して座れる『優先席(優先座席)』。人によっては、一部の利用者のマナーが悪く思えることもあるようで、たびたび話題になります。一方で、マナー違反と指摘された行為に、深い理由があることも。Twitterでは、ある親子の体験談が注目を集めました。『マナー違反』に渇を入れる高齢者「優先席でスマホはあかんやろ!」高齢男性に突然、そう怒鳴りつけられたのは、電車に乗っていた中谷正恵(@ma_doumu)さん親子。どうやら高齢男性は、優先席に座る中谷さんの次女がiPadを使用する姿を見て、マナー違反に感じたようです。しかし、次女はiPadで遊んでいたわけではありませんでした。次女は、知的障害をあわせ持つ『自閉症スペクトラム症』。コミュニケーションに特性があり、一般的に対人関係を築くことが難しいといわれています。次女の場合、写真やイラストならば理解することが可能。そのため、絵カードを使ったコミュニケーション支援システム『PECS®』のアプリ(PECS Ⅳ+)を使用しています。つまり、次女にとってiPadは意思疎通を助けてくれる福祉機器で、コミュニケーションには欠かせないものなのです。ですが、初見の人には、iPadの重要性が分からないのも無理はないのかもしれません。中谷さんは、高齢男性に次女がiPadを使う理由を説明し、驚かせてしまったことを謝罪しました。対する高齢男性は、次女の事情を理解したのか、バツが悪そうにしていたといいます。電車の中でPECS®Ⅳアプリを使い始めたころ….勘違いされたおじさんに思いっきり背後から怒鳴られたことがありました。優先座席でスマホはあかんやろ!と誤解であることと、ゲームをしてるのではなく福祉機器であることを説明して、驚かせてしまったことを謝ると、罰の悪そうな感じでした。↓ pic.twitter.com/5pe03Z88Ob — 中谷正恵 (@ma_doumu) June 28, 2022 スマホやiPadは、はたから見るとなんの作業をしているのかが分かりにくいため、さまざまなシチュエーションで誤解を受けることがあります。中谷さんが投稿した『iPadの活用方法』にハッとした人は多く、「初めて知った」という声が続々と寄せられました。・知識不足こそ社会の障壁なのだと、改めて感じました。・初めてそういったアプリがあることを知りました。勉強になります!・唐突に怒鳴るのではなく、まずは穏やかに対話をしてほしい…。・善意から注意する人のほかに、人を選んで怒鳴る人も世の中にはいるので対処が難しいですよね。冷静な対応、素晴らしいと思います。優先席付近での携帯電話使用についての今昔以前は、心臓が正常に機能するように助ける『ペースメーカー』などの医療機器に悪影響が出ることを懸念した鉄道各社が、電車の利用時に携帯電話の電源を切るルールを設けていました。しかし、2015年にルールが緩和され、客同士の身体が触れ合うほどの混雑時に、優先席付近で携帯電話の電源を切ることになっています。総務省の指針によると、着用型自動除細動器で、15cmを越える距離で携帯電話の影響を受けるものがあったとのこと。相手との距離が15cm以下まで近付く状況でなければ、2022年現在は、気にせずスマホを使用する人が多いでしょう。※写真はイメージそれでも、一部の人は以前のイメージから、混雑時でなくとも優先席でのスマホ使用を見とがめることがあります。高齢男性も『優先席でのスマホ使用はNG』と覚えていたのかもしれません。ですが、時代とともに技術は進歩し、マナーも変化していくもの。目くじらを立てる前に、対話をして相手の事情を知る姿勢を、私たちは常に持っておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月11日・素敵な出会いに、読んでいて心が温かくなった。・やり取りができたことに、店員も自信がついたんじゃないかな。・誰もが働きやすい社会が必要だよね。お笑いタレントの、くまだまさしさんがコーヒーチェーン店の『スターバックス』を利用した際の出来事に、こうした感動のコメントが上がっています。くまださんが同店で商品を注文した際、応じたのは、耳の不自由な店員でした。店員は、くまださんに対し、品物やサイズ、テイクアウトするかどうかを、すべてメニュー表を指で示しながら聞いたというのです。スターバックスに行った。女の子の店員さんが耳の不自由な方だった。品物も大きさも持ち帰りかも全部メニューを見ながら指差しでの注文でした。僕が偉そうに言える立場ではないですが、本当に頑張って女の子に感動してしまった。そしてスターバックスを良いお店だと思いました(^_-)— くまだまさし (@kumadamasashi) July 3, 2022 客からの注文を受け付けてから、ドリンクを作り始める同店。そのため、注文時、店員と客の丁寧なコミュニケーションが必要になります。耳が聞こえなくとも、指で示しながら客からの注文を受け付ける方法に、くまださんは感動したようです。世の中には、障がいを理由に、就労することが困難だと感じる人がいるでしょう。しかし、くまださんが同店で目にした店員のように、障がいがあっても自分なりの行動で仕事をできる人がいます。誰もが安心して働ける環境のためには、社会における理解が必要といえますね![文・構成/grape編集部]
2022年07月04日総合ホテルチェーン「ルートインホテルズ」を運営するルートインジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 永山 泰樹)は、一般社団法人障がい者自立推進機構(所在地:東京都港区、代表理事:中井 亮)とオフィシャルパートナー契約を締結しました。障がい者アート事業を行うパラリンアート(一般社団法人障がい者自立推進機構)のオフィシャルパートナーとして、パラリンアートアーティストが描いた作品を企業カレンダー・名刺などに採用し、また本社事業所に展示するなどさまざまな形で、作者のエネルギーが込められた素晴らしい作品の普及に貢献し、様々な個性を持つアーティストの社会参加と経済的自立の推進を支援いたします。ルートインホテルズ公式サイト Artist:工房はんど NAKAMURA_Title:いっぱいの花~20220126~■パラリンアート(一般社団法人障がい者自立推進機構)についてパラリンアートは「障がい者がアートで夢を叶える世界」の実現を目指し、社会保障費に依存せず、民間企業と個人の協力で障がい者支援を継続できる社会貢献型事業を行っています。障がい者の多くは、社会参加への周囲の理解の少なさや、金銭的困窮などの課題を抱えており、これらの課題を解決するための仕組みは依然として不足しているのが現状です。パラリンアートは、障がい者アーティストの作品(絵画・デザイン等)をさまざまな企業・団体にアート利用してもらうための橋渡しの役割を担い、障がい者が持つ才能をひろく世間に発信するとともに、採用されたアーティストや障がい者施設へ報酬を支払うことで、彼らの社会参加と経済的自立を推進しています。パラリンアート(一般社団法人障がい者自立推進機構) ■ルートイングループ サステナビリティの取り組みについて併せて、この度「ルートイングループ サステナビリティの取り組み」のページを公開いたしました。私たちルートイングループは、日本全国・海外に360以上のホテル・施設を展開し、ホテル開発、運営、飲食、高齢者・児童福祉などの事業に携わっております。「独自の道を開拓し、社会に貢献し必要とされる企業を目指す」という企業理念に基づき、広いチェーンネットワークを持つグループ企業として、またそれぞれが所在する地域社会の一員として、事業活動を通じて社会の活性化に貢献するとともに、さまざまな問題に働きかけ、今をより良く、そして未来をより豊かにしていきたいと考えています。「これまでも、これからも、みんなを笑顔に」をスローガンに、あらゆるステークホルダーが笑顔の輪でつながる社会を目指します。 ルートインホテルズは今後も、よりよいサービスを追求し幅広いニーズに応えるとともに、企業活動を通じた社会貢献に取り組んでまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日息子さんにまつわるエピソードをTwitterに投稿したのは、2児の父親である、謎のマスクマン(@HHuRXXRwZl9cZmt)さん。投稿者さんの次男は、保育園に通っているといいます。そんなある日、投稿者さんは保育園で、ほかの子供の母親に声をかけられました。息子さんがうちの子とよく一緒に遊んでくれて、園外保育でも手をつないでくれるみたいで…ありがとうございます。※写真はイメージ泣きそうな表情で、投稿者さんにお礼の言葉を告げた母親。その理由は、彼女の子供に軽度の知的障害があったためでした。その後、投稿者さんは息子さんに「あの子のお母さんが『仲よくしてくれてありがとう』っていっていたよ」と伝えることに。すると、息子さんはこのように返したのです。え?友達だから普通だよ?※写真はイメージ保育園で、次男の友達のママに声をかけられた「よく一緒に遊んでくれて、園外保育でも手を繋いでくれるみたいでありがとうございます」と泣きそうな顔だった。※お子さんは軽度の知的障害ありそれを話したら、次男は「え?友達だから普通だよ?」と。いいぞ次男、アホだけど真っ直ぐ育ってる。— 謎のマスクマン (@HHuRXXRwZl9cZmt) June 18, 2022 もしかすると、声をかけてきた母親には「我が子に障がいがあることで、友達ができなかったらどうしよう」といった不安があったのかもしれません。だからこそ、障がいの有無を気にせず、1人の友達として接してくれる人がいることに、安心感を覚えたのでしょう。投稿者さんは今回のエピソードを経て、根っからの末っ子気質で受け身な息子さんが成長していることを知り、嬉しい気持ちになったといいます。心が温まる優しいエピソードは拡散され、多くの人から息子さんのひと言に反響が上がりました。・なんていい子なんだろう…涙が出た。このまま育ってほしい。・障がいを気にする、自分たち大人のほうがおかしいのかも…と考えさせられる。・お母さんはよほど嬉しかったんだろうな。これが当たり前の世界になってほしい。また、障がいを持った子供を育てる人からは、声をかけてきた母親の気持ちに共感する声が多数上がりました。障がいを持つ我が子に対し、日頃から同様の不安を覚えている親は少なくないようです。生きる年月が長く、経験が多い大人でも、時には子供の発想から気付きをを得ることがあります。障がいを持つ当事者や、その家族が安心して暮らすことのできる社会に近付くことを、多くの人が祈っているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月20日コロナ過で2021年度は1回だけの活動だったが、2022年6月19日㈰の再開を機に「毎月第三日曜開催」を皆で約束した!富谷市を中心に宮城県内の障がい者・児への居場所やスポーツ活動の支援をしているボランティア団体、一社)東北障がい者・児フットボール協会(本社:仙台市泉区泉中央1-7-1泉中央駅ビル3階、代表理事:佐藤吉永 )が運営しているLE=(Los Encantadores F.S. ※チーム名)は、新富谷ガーデンシティフットサルクラブにて、2022年6月19日(日)に活動を再開した。(次回は7月17日9時~10時)2022年6月19日LE練習会コロナ禍により2022年1月16日以来、5ヶ月ぶりの練習会だったので皆、体力が落ちている様子だった。・2020年3月~2021年2月までの活動は、2020年10月から2021年2月までの5回開催・2021年3月~2022年2月までの活動は、2021年 1月の1回開催のみ・2022年3月~の活動は、今回の6月19日開催まで中止だった2022年6月19日練習会様子今回は久々の活動で障がい者・児もボランティアスタッフも少なかったが、7月からは多くの方々に参加して貰いたい!スポーツ庁のデータによると週に1回以上、スポーツ・レクリエーションを実施している割合を見てみると、成人一般は51.5%であるのに対して、障害者は20.8%と半分以下。同じくスポーツ庁の資料によると、スポーツを実施していない理由については「金銭的な余裕がない」「体力がない」といったものもあるが、最も多かったのは「特にない」という回答であり、これは障害者にはスポーツをするきっかけがないだけで、場所や機会さえあれば、スポーツに親しむ障害者が増える可能性があることを示唆していると言える。しかしここで、別の問題(場所)がある。同スポーツ庁の資料によるとスポーツ施設は全国に約19万ヶ所あるが、障害者が専用または優先的に使えるスポーツ施設はわずか139施設という現状。日本の全人口に占める障害者の割合が「約7.4%」なのに対して、障害者が優先的に使用できるスポーツ施設の割合は「約0.07%」と、非常に低い数値と言えると感じている。【皆様へのお願い】1つの会社等が障がい者スポーツチームを運営していることは全国にも多くあります。しかし、違う組織に所属する有志が集まり法人化までしているのに、全員が報酬を一切受け取らず100%以上のボランティアとして動いている、障がい者・(児)のスポーツ団体は全国でも稀な存在だと思っています。その組織がコロナ禍にも負けず5年目へ突入しています!どうか参加者が集まる報道にご協力ください。そして、障がい者の人達が喜び、生活の活力になりますので取材に来ていただき皆の笑顔を撮って貰えますと嬉しく思います。LEチラシ表面組織概要商号 : 一般社団法人東北障がい者・児フットボール協会代表者 : 代表理事佐藤吉永所在地 : 〒989-3133 仙台市泉区泉中央1-7-1泉中央駅ビル3階設立 : 2019年3月※2018年1月から3月までの3回、体験教室を富谷市社協主催で行っていただき、4月よりチームを発足。その後法人設立した為、2018年4月がチームの発足記念。店舗・取扱商品に関するお客様からのお問い合わせ先事務局:東北福祉ビジネス株式会社内Tel:022-739-7791 ( 平日9時~18時 ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月19日おからさんは人付き合いが苦手な、いわゆる「コミュ障」さん。そんなおからさんには仲良しのママ友はいません。この日は子どもが小学校に入学して初めての保護者会。「ママ友できるかな?」とドキドキしながら教室の扉を開けると……?え?もうグループできてるじゃん! 扉を開けてビックリ! もうすでにママ友のグループができていたのです。 「同じ幼稚園」ママ 「習い事一緒」ママ 「幼なじみ」ママ などグループはさまざま。開始早々グループができていることに気付き、おからさんはますますママ友作りが不安になってしまうのでした。 初めての保護者会で、すでにママ友グループができていると声をかけづらく感じる方は多いかもしれません。けれど、隣のママは「子どもが同じ年で同じクラス」。すでに共通点があるので、勇気を出して声をかけたら良い反応が得られた! なんてこともあるのではないでしょうか。どうしても苦手な方は「保護者会は情報を得るための会」と割り切ってしまうのもひとつかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター おから小学生の娘がおり、ほぼワンオペで子育て、家事、仕事をこなしている。マイペースで小心者、人付き合いが苦手。日々の鬱憤や寂しさをSNSで解消しながら、娘のためにママ友を作ろうと奮闘の日々を送っている。「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた」(KADOKAWA)の原作を担当。
2022年06月15日アートを通じて障がい者支援を行う一般社団法人キャンバス(所在地:東京都千代田区)が2022年7月1日(金)から開催する「寄付者が選ぶ障がい者アートコンテスト(キャンバスアートコンテスト)」の応募数が300作品を突破しました。応募作品公式サイト: ■『キャンバスアートコンテスト』についてキャンバスアートコンテストは、寄付者の投票によって、入賞作品を選ぶ障がい者アートコンテストです。寄付者が応援したい作品を選び、直接選考に携わる形式にすることで、より多くの方が障がい者アーティストの作品を知るきっかけを作ると同時に、寄付にふれる機会を増やすことを目的にしております。2022年4月7日(木)~2022年6月15日(水)の約2か月に渡って、アートコンテストの作品を応募しており、コンテストへの応募数は300作品を超えました。■アートコンテストの詳細実施期間: 2022年7月1日(金)~2022年8月31日(水)最優秀賞: 賞金20万円 一般社団法人キャンバス優秀賞 : 賞金10万円 ※寄付額によって優秀賞の本数を増やします。URL : コンテストへの参加(寄付)方法は公式サイトをご覧ください。■「コンテスト」開催の背景障がい者の貧困率は、障がいのない方に比べ2倍以上という研究結果[*1]があります。支援手段のひとつとして、障がい者が描いた絵画に注目しました。障がい者は、プログラムの一環として福祉施設等で絵を描くことが多いのですが、誰の目にも止まらず埋もれてしまうケースもあります。作品のテーマ・サイズ・発送等の出品規定を設けず、時間をかけて作ったこれまでの作品も簡単に応募できるコンテストです。“きもち”を“かたち”に障がい者の“きもち”をアートという“かたち”に。障がい者アーティストを応援したい“きもち”を寄付という“かたち”に。■応募作品を先行公開中公式サイトに先立ち、以下のサイトで応募作品を順次公開し始めました。Instagram: READYFOR : ■法人概要商号 : 一般社団法人キャンバス代表者 : 代表理事 中澤 俊太所在地 : 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-3-6 BIZMARKS麹町2F設立 : 2022年2月事業内容: アートを通じた障がい者支援URL : 【お客様からのお問い合わせ先】商号 :一般社団法人キャンバスお問い合わせフォーム: 参考にした文献/書籍/データ[*1]令和3年内閣府「障害者白書」参照 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月14日回転寿司チェーン『無添くら寿司』の障がい者雇用枠で勤務していた従業員が、店長によるイジメを理由に退職していたと『文春オンライン』が6月1日に報じた。くら寿司の対応に、ネットでは非難轟々となっている。「これまでくら寿司の従業員への“仕打ち”を『文春オンライン』が幾度か報じてきました。店長が上司のパワハラを苦に焼身自殺していたことや、複数の店長が自腹でアルバイトの給与を支払っていたことなど。その度、大きな波紋を呼んでいました」(フードジャーナリスト)そんななか『文春オンライン』によると、軽度の知的障がい者であるAさんはくら寿司に勤務していたものの、店長からミスをしていたと一方的に決めつけられて出勤停止処分に。のちにAさんは職場復帰したが、本部命令で「洗い場に立っているだけ」となり、耐えきれず退職したという。同記事のなかで、くら寿司の本社は取材に対して「いずれも言動の一部分を意図的に切り出して歪曲されたもの」とコメント。過去の報道を踏まえて「一方の当事者からの断片的な情報がさも真実であるかのように執拗に繰り返し報じられた」とし、「今後の貴誌からの取材にはご回答を差し控えさせていただきます」と返答していた。この対応に前出のフードジャーナリストは疑問を呈す。「ここ数ヵ月、飲食業界の不祥事が相次いでいます。吉野家は4月、常務取締役が『生娘のうちに牛丼中毒にする』と大学の講義で発言。5月には外国籍の学生に対し、国籍を理由に自社の企業説明会に参加することを拒否していたとも発覚しています。またすき家の従業員が業務中に倒れたものの、ワンオペだったため救急車を呼ぶことができず、そのまま亡くなっていたとのニュースも報じられたばかりです。飲食業界全体に厳しい目線が向けられるなか、『今後取材に応じない』というくら寿司の対応は悪手となりそうです」ネット上でも「真摯さがない」と、くら寿司への厳しい声が相次いでいる。《都合よく切り取られて、とのくら寿司側の説明。障がい者虐めを真摯に反省しているように感じない》《真摯な対応をせず、自分たちは不当な報道の被害者ムーブ》《被害者の告発に対しても真摯じゃないし、これからもなにも改善しないと思う》《くら寿司は今からでも真摯な対応をすべき》
2022年06月02日目が見えない人や、見えにくい人が、安全に歩くためのサポートをしてくれる、盲導犬。視覚障がいをもつ人にとって、盲導犬は常に行動をともにするパートナーといえます。視覚障がいをもつ男性と初めて会った盲導犬が?アーティストのポール・キャッスルさんは16歳の時に、網膜色素変性症と診断されました。この病気によって、彼の視野は非常に狭く、ストローで覗いているように見えるといいます。2022年5月、ポールさんは自身のパートナーとなる盲導犬と初対面しました。これから一緒に生活していくわけですから、盲導犬との相性は大事です。やや緊張した様子で、待っているポールさん。そこに、盲導犬がやってきて…。@paulcastlestudio This was one of those moments that will live forever in my memory #guidedog #servicedog #dogstory #legalyblind #visuallyimpaired #labrador ♬ Epic Emotional - AShamaluevMusicポールさんを見るなり、彼に抱きついた盲導犬のメープル。「よろしくね!」というように、しっぽをブンブン振って、すでにポールさんのことが大好きな様子です。初対面とは思えないほど打ち解けた、ポールさんとメープルの出会いに、多くの人たちが笑顔になったようです。・メープルが彼のヒザの上に乗った瞬間に、涙があふれた!・彼らは一瞬で心が通じ合ったね。・メープルは間違いなく、きみのための犬だ。彼もそれが分かっているんだよ。ポールさんとメープルは2週間、ペアで行動するためのトレーニングを受けました。人懐こいだけでなく、優秀な盲導犬であるメープルは、すべてのテストに合格。こうして彼らは、ポールさんの自宅での生活を順調にスタートしています。@paulcastlestudio I follow him wherever he goes #guidedog #servicedog #dogstory #visuallyimpaired ♬ Follow You - Imagine Dragonsまるで長年一緒に暮らしている飼い主と愛犬のような、ポールさんとメープル。まだ出会って数週間なのに、彼らの間にはしっかりと信頼関係ができているのが伝わります。メープルはポールさんの夫のこともすぐに大好きになり、すっかり家族の一員として馴染んでいるそう。これから先、メープルはポールさんを支える盲導犬であるだけでなく、彼の親友としてたくさんの喜びをもたらしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月27日アートを通じて障がい者支援を行う一般社団法人キャンバス(所在地:東京都千代田区)は、寄付者が選ぶ障がい者アートコンテスト開催のため、クラウドファンディングをREADYFORにて5月24日(火)から開始いたします。READYFORプロジェクトページ: 寄付■『コンテスト』開催の背景障がい者の貧困率は、障がいのない方に比べ2倍以上という研究結果[*1]があります。支援手段のひとつとして、障がい者が描いた絵画に注目しました。障がい者は、プログラムの一環として福祉施設等で絵を描くことが多いのですが、誰の目にも止まらず埋もれてしまうケースもあります。作品のテーマ・サイズ・発送等の出品規定を設けず、時間をかけて作ったこれまでの作品も簡単に応募できるコンテストを実施します。■『コンテスト』について寄付者の投票によって、最優秀賞と優秀賞が選ばれるコンテストです。寄付者が応援したい作品を選び、直接選考に携わる形式にした理由は、より多くの方が障がい者アーティストの作品に興味を持つきっかけを作ると同時に、寄付にふれる機会を作りたかったからです。ふるさと納税により寄付文化が浸透してきましたが、日本のGDPにおける寄付額は、欧米に比べ少ない結果[*2]となっています。その理由のひとつが寄付に接する機会が少ないからと考えています。寄付に関するグラフ他人のためにお金を使った人は、自分のために使った人より幸せ指数が高く、寄付することは家庭の所得を2倍にするのと同じくらいの幸福度に貢献するという調査結果[*3]を参考に、「寄付者」と「障がい者」がともに豊かになれるコンテストを目指します。“きもち”を“かたち”に障がい者の“きもち”をアートという“かたち”に。障がい者アーティストを応援したい“きもち”を寄付という“かたち”に。■クラウドファンディング詳細実施期間 : 2022年5月24日(火)~7月12日(火)URL : 目標金額 : 50万円支援金の使い道: コンテストの賞金リターン : コンテストの受賞作品を決める投票権1万円寄付 10票の投票権3万円寄付 30票の投票権 など継続的に障がい者アーティストが活躍する場として、年2回を目標にコンテストの開催を計画しており、寄付額に応じて優秀賞(賞金10万円)を増やし、より多くの障がい者アーティストの支援をして参ります。本来であれば当法人が運営するサイトからの寄付で賞金を含めた費用を賄いたいところですが、2022年2月に立ち上げ、認知度も低いため、今回は賞金分をクラウドファンディングで皆様のご協力を仰げたらと考えています。応募者制作中の様子■法人概要商号 : 一般社団法人キャンバス代表者 : 代表理事 中澤 俊太所在地 : 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-3-6 BIZMARKS麹町2F設立 : 2022年2月事業内容: アートを通じた障がい者支援URL : ■参考にした文献/書籍/データ[*1] 令和3年内閣府「障害者白書」参照[*2] 日本ファンドレイジング協会「寄付白書2021」[*3] エリザベス・ダン、マイケル・ノートン「『幸せをお金で買う』5つの授業」、KADOKAWA、2014年2月、185-192ページ【本件に関するお問い合わせ先】一般社団法人キャンバス 事務局お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月24日Twitterに、長男、長女、次男の日常を投稿している@seikunnoouchiさん。投稿者さんの次男には、『自閉スペクトラム症』と呼ばれる、発達障がいがあります。次男の場合、言葉を話せないものの、絵カードや手話によるコミュニケーションができるそうです。次男のため、長女は『サポートブック』を作成。『サポートブック』は、子供が家族以外の支援者と関わる際に、新しい場所や初対面の人とでも、安心して過ごすための大きな助けになるとされています。投稿者さんは、長女が作った次男の『サポートブック』に、感銘を受けたようです。長女(小6)が弟のプロフィールを作ってくれました。障害のある子には"サポートブック"があると知り、作りたくなったそうです。このプロフィールの良いところは、息子の良いところしか書かれていないことです。そして長女の想いも込められています。私も、人の良いところをもっと見ようと思いました。 pic.twitter.com/b6YM2LkQc6 — *イケメン自閉症せいくん*ブログ更新中* (@seikunnoouchi) May 14, 2022 『サポートブック』に書かれていたのは、次男が最近食べられるようになったもの、頑張っていること、特技や好きなものなど。次男のよいところだけを、長女は取り上げて書いたのです!『サポートブック』の最後には、次男へのメッセージも書かれています。次男を普段からよく見ており、大切にしている長女の人柄が伝わってきますね。投稿者さんは、長女が作った『サポートブック』を見て、「人のいいところをもっと見よう」と気付きを得たようです。長女が次男のために作った『サポートブック』に、多くの人が心を打たれました。・最後のひと言で涙腺崩壊しました。愛情がいっぱい詰まった、素敵なプロフィールですね。・読んでいて、朝から涙が…。人として、何が大切なのかを学ばせてもらいました。・人の悪いところだけを見ようとするのは簡単ですが、いいところだけ見るのはとても難しいことだと思います。 それができるお姉ちゃんは素敵ですね。長女は、次男が周囲の人たちとコミュニケーションを取ることが難しいと思ったのでしょう。自分のよいところだけを探してまとめた『サポートブック』があると、周囲に馴染んでいきやすくなりますよね。また、それは日々の生きる糧となり、心を支えてくれるはずです。次男を常日頃想っている、長女が作ってくれたものなのですから。[文・構成/grape編集部]
2022年05月18日人と人のつながりによって、社会は成り立っています。誰もが日常生活を送るうえで、他者とつながっているのです。そして、出会いと別れを幾度と繰り返す中で、時には運命を感じる出会いを経験することも。2児の母親であるミカヅキユミ(@mikazuki_yumi)さんは、ある日『不思議な人』との出会いを果たしたといいます。耳が聞こえない女性が出会った『不思議なママさん』生まれつき耳が聞こえない、ミカヅキさん。そのため普段は手話や筆談、口の動きを読み取る『口話』を使って、コミュニケーションをとっています。そんなミカヅキさんは、数年前に子供たちを連れてホームセンターを訪れた際、同じく幼い子供を連れた母親と出会いました。後に『サヤちゃん』と呼ぶことになるこの女性に対し、ミカヅキさんは初対面の時から不思議な感覚があったといいます。『不思議な感覚』の理由は…ホームセンターで出会った不思議なママさんの話(2/2) pic.twitter.com/TzsXk9iUpr — ミカヅキユミ (@mikazuki_yumi) May 12, 2022 ホームセンターで会話を交わし、交友関係を深めるようになった、いつも笑顔で物腰の柔らかい『サヤちゃん』。彼女と接するたびに、ミカヅキさんは不思議な感じがしたといいます。彼女はいつも自然と、耳の聞こえない人に合ったコミュニケーションをとっていたのです。視線を合わせるようにしたり、背中や肩を優しく触れて合図をしてくれたり、音声アナウンスの内容を伝えてくれたりと、『サヤちゃん』はいつも心地よい対応をしてくれました。不思議に感じたミカヅキさんが話を聞くと、実はミカヅキさんの友人でつながっていたことが発覚!これは『運命の出会い』といっても過言ではないでしょう。・うまく言葉にできないけど、心がじわっと温かくなって泣いた。・なんだか自分まで嬉しくなっちゃった!素敵な人間関係だなあ。・「運命って本当にあるのかも」と思えた。自分もこうなりたい。これまでも『サヤちゃん』だけでなく、聴覚障害者が近しい間柄にいた人と、何度か出会ったことがあるというミカヅキさん。そういった人たちの柔らかい接し方に触れ、「その人たちが過去に出会った聴こえない人に『ありがとう』といいたくなる」とコメントしています。きっと聴覚障害に限らず、いろいろな人は無意識のうちに人とのつながりを経て、優しさを身に着けていくのでしょう。そしてその優しさは、他者と交流をすることによって自然と社会に広がっているのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年05月14日高齢者や障がい者、赤ちゃんを連れた親など…さまざまな事情を抱えた人が使用しやすいよう、バリアフリー化が進んだ『バリアフリートイレ(多目的トイレ・多機能トイレ)』が普及しています。そんなバリアフリートイレを、心ない人たちが『ただの便利な個室』として長時間使うことがあり、たびたび批判の声が上がってきました。世間の目が厳しくなった結果、時に「本当にバリアフリートイレを必要とする人が使っているのか」と、使用者が疑われることも。バリアフリートイレから楽し気な音楽が聞こえてきたら、きっと多くの人が疑いの目を向けるでしょう。しかし、中には事情があるケースも…。急な腹痛で子を誰かに託す事もできず、ベビーカー押して多目的トイレにとりあえず駆け込む。腹痛と子に気を取られつつ「これ音が外に漏れたなら居座ってゲームしてる人じゃん」と焦った思い出。 #漫画が読めるハッシュタグ #4コマ漫画 #エッセイ #育児漫画 pic.twitter.com/7YUheiBuRn — 浅木胡逸(あさぎこいち) (@asagiko) February 18, 2022 トイレの中には、腹痛と闘いながらも子供の相手をしている母親の姿がありました!漫画をTwitterに投稿したのは、浅木胡逸(@asagiko)さん。自身の実体験を振り返り、多くの人に「こんなケースもある」と広めました。投稿を見た親からは「赤ちゃんの手が届く範囲に呼び出しボタンやドアの鍵があったら、同じように必死であやす」という共感の声が寄せられています。バリアフリートイレを使用している人の事情は、聞いてみないと分からないことがあると、改めて気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月07日アートを通じて障がい者支援を行う一般社団法人キャンバス(所在地:東京都千代田区)は、寄付者が選ぶ障がい者アートコンテスト開催のため、障がい者アーティストの作品を2022年4月7日から募集を開始します。登録ページ: キービジュアル■「コンテスト」開催の背景障がい者の貧困率は、障がいのない方に比べ2倍以上という研究結果[*1]があります。支援手段のひとつとして、障がい者が描いた絵画に注目しました。障がい者は、プログラムの一環として福祉施設等で絵を描くことが多いのですが、誰の目にも止まらず埋もれてしまうケースもあります。特定のサイズやテーマを絞らず、時間をかけて作ったこれまでの作品も応募できるコンテストを実施します。■『コンテスト』の応募について作品原画を郵送することなく、障害者手帳をお持ちの方であれば誰でも簡単に参加できます。また代理での応募登録も受け付けております。(応募作品は、著作権、商標権、肖像権など第三者の権利を侵害しないものに限ります。)募集期間:2022年4月7日~6月15日賞品 :最優秀賞:20万円優秀賞 :10万円 ※寄付額によって優秀賞の本数は変動します参加方法:公式ホームページの応募フォーム(下記URL)より投稿 提出物 :作品(作品を写真に撮るか、もしくはスキャンして画像ファイルとして送信すること)選考方法:寄付者による投票(特設寄付サイト上の、寄付額に応じて選考)その他 :企業とのコラボで商品化やデザイン利用された場合、別途報酬をお支払いいたします。(その際は原画の郵送が必要になる場合があります)■『コンテスト』について寄付者の投票によって、最優秀賞と優秀賞が選ばれるコンテストです。寄付者が応援したい作品を選び、直接選考に携わる形式にした理由は、より多くの方が障がい者アーティストの作品に興味を持つきっかけを作ると同時に、寄付にふれる機会を作りたかったからです。ふるさと納税により寄付文化が浸透してきましたが、日本のGDPにおける寄付額は、欧米に比べ少ない結果[*2]となっています。その理由のひとつが寄付に接する機会が少ないからと考えています。日本の寄付について他人のためにお金を使った人は、自分のために使った人より幸せ指数が高く、寄付することは家庭の所得を2倍にするのと同じくらいの幸福度に貢献するという調査結果[*3]を参考に、「寄付者」と「障がい者」がともに豊かになれるコンテストを目指します。“きもち”を“かたち”に障がい者の“きもち”をアートという“かたち”に。障がい者アーティストを応援したい“きもち”を寄付という“かたち”に。■法人概要商号 : 一般社団法人キャンバス代表者 : 代表理事 中澤 俊太所在地 : 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-3-6 BIZMARKS麹町設立 : 2022年2月事業内容: 障がい者アーティストのブランディングURL : 参考にした文献/書籍/データ[*1] 令和3年内閣府「障害者白書」参照[*2] 日本ファンドレイジング協会「寄付白書2021」[*3] エリザベス・ダン, マイケル・ノートン「『幸せをお金で買う』5つの授業」,KADOKAWA,2014年2月,185-192ページ【本件に関するお問い合わせ先】一般社団法人キャンバス 事務局お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月07日生まれつき耳が聞こえないミカヅキユミ(@mikazuki_yumi)さん。9歳の息子さんと、5歳の娘さんを育てる中で、大人と子供の関係性について悩むことがあったといいます。その理由の1つは、子供の頃の経験。小学生の頃、ミカヅキさんは先生に教わりながら文章を書く練習をしていました。日常の出来事や自身の想いをつづることが楽しかったという、ミカヅキさん。しかし、先生のコメントをきっかけに、自身を抑えつける『黒い手』の存在に気付いたのです。子供の頃に見えていた『黒い手』『黒い手』という名の、大人からの否定『黒い手』を振り切ったものの…?気付いたら、自分も『黒い手』を持つ側の人間に!?子どものころ見えていた「黒い手」の話(4/4) pic.twitter.com/k7VxNcnEGV — ミカヅキユミ (@mikazuki_yumi) April 2, 2022 子供の頃、自身がよく理解しているはずの『聴こえない』という感覚を大人に否定され、ショックを受けたミカヅキさん。きっと、ほとんどの子供は「大人は正しい」と思い込んでいるはず。当時のミカヅキさんも、例外ではありませんでした。だからこそ、否定されたことで「自分が間違っているのかも」「この感覚は間違いなの?」と悩んでしまったのでしょう。ミカヅキさんの漫画は拡散され、多くの人が共感する声を寄せました。・「そうか、子供の頃に感じたあのモヤモヤは『黒い手』だったんだ…」とハッとした。・自分も『黒い手』があります。最後のコマの言葉が心に刺さる…。・とてもいい終着点だった。自分も考え続けていきたい。多くの大人が無意識のうちに持っているであろう『黒い手』は、これまでの人生によって形成された価値観やプライドによるものといえます。簡単に『黒い手』を捨てることはできません。ですが、自身に『黒い手』があることを認め、向き合い続けることが大事なのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年04月04日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを2本ご紹介します!「無神経なママ友」うちの長女には障がいがあります。ある日のママ友との会話が長女の障がいのことになり…。「障がいって遺伝だけではなく誰のところにも障がいを持って産まれてくることがある」「お母さんが悪い訳じゃないよ」と私が以前お世話になっている先生から言われたことを話しました。私は自分を責めた時期もあったのでその言葉が嬉しかった、という気持ちで話したのですが…。ママ友は食いぎみで「じゃあ私も!?産むかも知れんってこと!?」と言ってきて…。それから私はこのママ友には長女の話をしなくなりました。(女性/パート)「水を差すママ友」ママ友とわが家でクリスマス会をしたときのことです。わが家の子ども達はわりとのびのびしており「パーティーなのだから」とお菓子やジュースも喜んで食べて飲んでいました。しかし、ママ友の子どもは普段からあまり甘いお菓子など食べていないようで「〇〇ちゃん、こんなの食べたらダメよ」と私や私の子ども達の目の前で、そう言っていて…。とてもモヤっとしました…。(女性)こちらの気持ちはお構いなしで対応してくるようなママ友だと、距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月03日一般社団法人日本障がい者就労支援協会(本部:大阪府大阪市東淀川区、代表理事:窪田 学)は、イベント「写書」大賞の応募作品を令和4年3月1日から募集開始いたしました。法人ロゴ&法人名■イベント URL ■開催概要[応募資格]・障がいを持っている方どなたでも(年齢制限無し)。(会員の方でなくても応募可能です)[応募内容](1)[写真部門] 障がい者の方が撮影した写真。(2)[書道部門] 障がい者の方が書いた書道作品。[応募期間]令和4年3月1日~令和4年5月31日[賞品]写真部門、書道部門ごとにそれぞれ、・最優秀賞:賞状、副賞:賞金 (10,000円分)・優秀賞 :賞状、副賞:賞金 (3,000円分)[応募方法]応募フォームから応募して下さい。写真作品はそのまま、書道作品は写真に撮るか、もしくはスキャンして画像ファイル(.jpg、.png)として送信して下さい。ファイル容量は最大20MBまでになります。(応募フォームURL) [発表時期]令和4年7月頃[発表場所]一般社団法人日本障がい者就労支援協会 ホームページ内 [注意事項](1)応募された作品の著作権は応募者に帰属しますが、当協会が応募作品を使用することを許可することとします。また、協会誌に掲載させて頂くことがあります。(2)選考基準等に関しては、一切お答えできませんのでご了承下さい。(3)所定の応募方法以外での応募に関しましては、選外とさせていただきます。■法人概要商号 : 一般社団法人日本障がい者就労支援協会所在地 : 〒533-0022 大阪府大阪市東淀川区菅原4-4-43 ロイヤルハイム豊里1F代表者 : 代表理事 窪田 学設立 : 2020年8月事業内容: 障がい者の就労支援の支援者および当事者の情報交換、情報発信、勉強会、協会誌の発行、学術誌の発行など。URL : 【本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先】一般社団法人日本障がい者就労支援協会Tel:06-6370-5600 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月09日優しい飼い主さんと暮らす猫のブレックファースト・サンドイッチは、小脳低形成という病気を患っています。そのため、うまく歩けない時がありますが、毎日を元気に過ごしていました。障がいをもつ猫におもちゃをあげようとしたら?ある日、飼い主さんはブレックファースト・サンドイッチにドーナツ型のおもちゃをあげようとしました。「ここにおもちゃがあるよ」と猫に話しかけると、なぜか犬のスープが近付いてきます。「あなたに話しかけたんじゃないんだけど…まあいいわ」と、スープにおもちゃをあげる飼い主さん。すると次の瞬間…スープが飼い主さんが驚かせた理由がこちらです。@little.tunnyLOVE IS REAL♬ original sound - Little Tunny隣の部屋へ戻ったスープは、おもちゃをブレックファースト・サンドイッチの前に置きます。スープは、ブレックファースト・サンドイッチのためにおもちゃを取りに行ってあげたのです。そのことに気付いた飼い主さんは感動。「どうもありがとうね」とスープをなでてあげました。この動画には170万件の『いいね』が集まり、スープの優しさを称賛する声が寄せられています。・猫に対してこんなに優しい犬を初めて見たよ。・いい子すぎる!涙があふれた。・この猫には介助犬がついているんだね。誰に教わったわけでもなく、ブレックファースト・サンドイッチのサポートをしているスープ。ブレックファースト・サンドイッチが子猫の頃から一緒に過ごしているので、たまに助けが必要だということが分かっているのでしょう。犬の賢さと思いやりの深さには、本当に驚かされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年02月28日自宅にいながら、食べ物の配達を依頼できる、宅配サービス『Uber Eats(ウーバーイーツ)』。いつでも注文ができて、便利なため、たびたび利用している人もいるでしょう。2022年2月16日にTwitterに投稿された、Uber Eatsにまつわるエピソードをご紹介します。Uber Eatsの配達員として働いている、投稿者(@the_musyoku)さん。ある日、玄関での受け渡しを希望する客のもとに、注文の品を届けました。玄関で待っていると、登場したのは、車いすを利用する客でした。客は、投稿者さんに対して、こう声をかけたのです。「病気で歩けなくなって、すごく助かる。配達員さんは、寒い中、本当にありがとう」客がお礼を告げた後、部屋の奥からは子供が出てきて、投稿者さんに飲み物とチョコレート菓子を手渡してくれました。投稿者さんは、客である親子の優しい振る舞いに、嬉しい気持ちがこみ上げたといいます。※ 写真はイメージウーバーの届け先が玄関での受け渡しだったので行ったら、車椅子の方が出てこられて病気で歩けなくなって凄く助かる。配達員さんは寒い中本当にありがとう。とお礼を言われて奥からお子さんが飲み物とチョコ菓子を持ってきてくれて手渡されてこの世の悪よ滅びろ善意よ世界に満ちろモードになってる— 明るい無職(農業研修中) (@the_musyoku) February 16, 2022 車いすユーザーの客にとって、Uber Eatsの存在はとてもありがたく、感謝の気持ちを直接伝えたかったのかもしれません。投稿者さんは、貴重な体験に感動しつつ「配達員としては、注文をしてもらえるだけで嬉しいです」と、想いをつづっています。補足配達員は注文をして貰えるだけで嬉しいです今回は状況もかなりレア中のレアなため嬉しさが限界突破してツイートしましたが、基本的には置き配という便利なシステムがあるのでそちらがオススメです!注文が無いのが1番辛いです(笑)— 明るい無職(農業研修中) (@the_musyoku) February 17, 2022 一連の出来事はネット上で拡散され、10万件を超える『いいね』を集めました。・なんて優しい世界…。読んでいて心が温かくなりました。・同じような経験があるので共感しました。お客さんからの優しい言葉は、励みになりますよね。・配達員さん、ありがとうございます。自分もよくUber Eatsを利用していて、とても助かっています。心をこめて伝えた感謝の言葉は、相手を幸せな気持ちにさせるもの。こういった優しさの輪を広げていけたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年02月20日「難しいとは思いますが、この感謝の気持ちが届きますように」2022年の正月に、そういったメッセージをTwitterに投稿したのは、まよい(@mayoi_torihiki)さん。元旦に、まよいさんは息子さんを連れ、愛知県名古屋市にある熱田神宮を参拝していました。しかし、境内を歩いていたところ、息子さんは補聴器である人工内耳をどこかに落としてしまったのです。聴覚障害を持つ息子さんにとって、補聴器は身体の一部も同然。身に着けていないと、息子さんの日常生活にも支障が出てしまいます。まよいさんたちが境内を探す中、声をかけてきたのは20歳前後とみられる3~4人の男性たち。なんと彼らは並んでいた出店の列を抜けると、補聴器を探すため協力をしてくれたのです!【拡散希望】本日1月1日、熱田神宮の境内にて歩行中に落としてしまった息子の人工内耳(補聴器)を探してくださった、20歳前後の3〜4人の男性グループの皆様。その節は誠にありがとうございました。無事に見つかりました!碌にお礼も言えず後悔しております。難しいと思いますが感謝が届きますように pic.twitter.com/xrG26cBizA — まよい@取引アカ (@mayoi_torihiki) January 1, 2022 先述したように、補聴器は息子さんの身体の一部。また保険適用外のため、紛失すると高価な機器を買い直す必要が生じてしまいます。補聴器を探していた時は気が動転しており、男性たちに感謝の言葉を満足に伝えられなかったという、まよいさん。彼らの親切な行動に心打たれ、「感謝の気持ちが届きますように」という一心でTwitterに投稿しました。その想いは多くの人に伝わり、投稿は8万回以上にわたって拡散され続けています。このまま男性たちの目に留まるといいですね。「情けは人のためならず」ということわざのように、他人にかけた情けは巡りめぐって、いつかその人に返って来るといわれています。困っていた親子を助けた男性たちに福が訪れるよう、投稿を見た多くの人が願ったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年01月03日米沢織で作られたストールの企画・販売を行う、クレッシェンド・ヨネザワ(粟野商事株式会社ストール部、所在地:山形県米沢市)は、福祉施設と協力し、障がいを持つ方が描いた絵を広めるためのブランド「ニジハコ」を立ち上げ、先駆けに米沢市でニットストールを製作。多くの方に知ってもらい、支援してほしいという思いでクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年1月10日までプロジェクトを実施いたします。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト クラウドファンディング開始■開発背景3年前、福祉施設で描かれた一枚の絵と出会い、この素晴らしい絵を沢山の方に伝えたいと思いプロジェクトを始めました。「描く人」「作る人」「使う人」みんなが笑顔になるよう願いを込めて、「ニジハコ」というブランドを立ち上げ、多くの人に福祉施設で描かれたアートと米沢織の産地の素晴らしさを知ってもらいたいという思いをこのプロジェクトに込めております。■特徴*障がい者アートの素晴らしさについて福祉施設で数えきれないほど描かれている、素晴らしいアート。「障がい者の作品だから買う」ではなく、「いいもの」「素敵なもの」だから買う。と思ってもらえるものづくりをしていきたいと考えております。*ニットストールについてメードイン米沢のニットストールは米沢市の「青文テキスタイル」で作られました。ウールとコットンを使用し、ふわふわで柔らかい、温かみのあるストールです。ストールとして首に巻くのはもちろん、コート代わりに羽織ったり、ひざ掛けやインテリアとしてもご使用いただけます。*施設について京都で障がい者就労支援施設のものづくり支援をされている「NPO法人子育ては親育て・みのりのもり劇場」の皆様のご協力のもと、「アトリエやっほぅ!!」と「天才アートKYOTO」二つの施設で描かれた絵を使用しストールを作らせていただきました。■リターンについて15,000円:ニットストール1枚(パンダ・泣かないで笑ってよ・宇宙華丸)18,000円:ニジハコのきっかけとなった、黒山羊ニットストール40,000円:5,000円お得なニットストールセット(パンダ・泣かないで笑ってよ・宇宙華丸)7,500円 :クラウドファンディング限定パッケージ 一乗寺ブリュワリーとのコラボクラフトビール※クラフトビールは未成年の方はお選びいただけません■プロジェクト概要プロジェクト名: 1作品でも多く!大胆な障がい者アートを「着る」メードイン米沢ストールプロジェクト期間 : 2021年12月6日(月)12:00~2022年1月10日(月)23:59URL : <製品概要>商品名 :ニットストール種類 :パンダ/泣かないで笑ってよ/鶏は恐竜の祖先だよ。謹んで食べなきゃ。宇宙華丸サイズ :約 70×180cm素材 :(パンダ、泣かないで笑ってよ)ウール68%・コットン32%(鶏は恐竜の祖先だよ。謹んで食べなきゃ。宇宙華丸)ウール70%コットン30%商品名 :黒山羊ニットストールサイズ :約 80×160cm(フリンジ込)素材 :ウール67%・コットン33%■会社概要商号 : 粟野商事株式会社代表者 : 代表取締役 粟野 修也所在地 : 〒992-0045 山形県米沢市中央1-7-32設立 : 1953年4月事業内容: 繊維卸売業資本金 : 2,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】粟野商事株式会社TEL:0238-22-2320 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月24日株式会社ぶどう社(所在地:東京都世田谷区、代表者:市毛 未知子)は、新刊「だって、生まれたんだもん」(重い障がいがあるけど、みんなと私らしく生きてます。)を2021年12月23日に発売いたしました。「だって、生まれたんだもん」定価1,760円(税込)詳細URL: ●内容生まれたときから重い障害がある西田江里さんは、気管切開、胃ろうの手術をして、医療的ケアを必要としています。そんな彼女が選択した生き方は、24時間365日の支援を受けながら、ヘルパーと一緒に自宅でひとり暮らしをすること。彼女は普段、「指談」でヘルパーに自分の思い、意志を伝えています。彼女が、生きる意味とは、命とは、幸せとは、自分の生き方、生活、自分のこと、みんなに知ってほしいことを本に綴りました。【私は、西田江里です。障がい者です。私の「生きる意味」は、「障がいがあっても、自分らしく生きていいんだよ」ってみんなに伝えることです。それは、私がこの30年間でわかったことです。私は、生まれてきて良かったと思うし、生きていたいって思うのです。(はじめにより)】江里さんを生み、育て、法人を立ち上げて、江里さんが生きるために必要なサービスや制度を、沢山の人とつくってきたママと、江里さんのそばで仕事をしてきたヘルパーもいっしょに、江里さんを通した「江里さんの世界」を綴ります。●もくじまえがき 西田江里まえがき 西田良枝(ママ)<1部 私の生活>1章 私が生まれた私らしく・西田江里娘の誕生・西田良枝(ママ)ママ・西田江里親離れ・子離れ・西田良枝(ママ)2章 私にできること仕事・西田江里「社会福祉法人パーソナル・アシスタンスとも」をつくる・西田良枝(ママ)3章 私の暮らしとヘルパーひとり暮らし・西田江里親と子の人生のために支援を受ける・西田良枝(ママ)ヘルパーと私・西田江里ヘルパーになって・岡村あかね(ヘルパー)ヘルパーになって・花田恵(ヘルパー)ヘルパーがいる・ 西田良枝(ママ)<2部 私が生きる>4章 私のこと私の大事なこと・西田江里一緒に・岡村あかね(ヘルパー)私の毎日(生活)のこと・西田江里夜勤・花田恵(ヘルパー)可能性・西田良枝(ママ)5章 私は生きている幸せを感じる力・西田江里生きるために・西田良枝(ママ)あとがき・西田江里あとがき・西田良枝(ママ)●著者紹介西田江里(にしだ えり)1989年生まれ。生後7カ月で障がいがあることがわかる。療育を受けながら幼稚園・地元の小学校・中学校の普通学級で学ぶ。高校は養護学校高等部に入るが登校できず訪問学級に転籍。地元のフリースクールも併用して過ごす。高校卒業までに全国47都道府県巡りを達成。2006年「社会福祉法人パーソナル・アシスタンスとも」に入職、現在に至る。毎年アトレ新浦安で開催する「アウトサイダーアート展」や「浦安市美術展」に出展。2016年からヘルパーをはじめとする支援者に支えられながら自宅でひとり暮らしをしている。西田良枝(にしだ よしえ)「社会福祉法人パーソナル・アシスタンスとも」理事長。千葉県浦安市在住。1992年、浦安市の福祉と教育の改善を求めて「浦安共に歩む会」を発足。行政への政策提言などをする一方、子どもたちの療育、親たちのつながりやセルフヘルプ、学びの場としても活動。2001年、ニーズをわかっている自分たちがサービスの担い手になろうと、「NPO法人パーソナル・アシスタンスとも」を設立。2006年、社会福祉法人に変更、現在に至る。●書籍概要発行 :株式会社ぶどう社著者 :西田江里版形 :A5判頁数 :168ページISBN :978-4-89240-253-1Cコード:0036定価 :1,760円(税込)<販売サイト>Amazon: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月23日障がい福祉サービスを提供する株式会社ティーサービス(所在地:静岡県静岡市、代表:小澤 満雄)は、障がい者の独創的な世界観に着目し、障がい者アートを刺繍デザインにした“ハンドタオル”を、当社が運営する多機能型就労継続支援事業所・こころ彩(いろ)(以下:こころ彩)にて、販売開始いたしました。※ブランド名:iroasobi(イロアソビ)商品タオル■利用者=アーティストこころ彩は『Let'sわくわく!』をスローガンとし、「わくわくのこころが未来を彩り、笑顔になるよう、みなさまに活かされ、生きる施設づくり」を目指しています。昨今新型コロナウイルス感染症の影響で多くの方が苦しんでいる中、日々気分が明るくなるようなこころ彩ならではの商品提供ができないかと考えていました。そんな中、就労の一環で気軽に絵を描く機会があり、利用者の中にイラストを描くことが好きな方や独創的な発想で描き上げる方がいることに気づいたのです。そこで利用者=アーティストとしての可能性に着目し、この絵でコロナ禍の日々を少しでも明るくできないかと考え『手洗いを楽しみに』をコンセプトに、利用者のイラストをハンドタオルに刺繍でデザインする事業を思いつきました。作業風景■商品の特徴個性あふれるアーティスト一人ひとりの世界をハンドタオルというカタチにし、お客様の日々の生活に彩りをお届けします。ハンドタオルはアーティストのサイン入りの複製原画とセットで販売され、パッケージは中の商品を引き立たせるためスタイリッシュな円筒形のクリアケースを採用しています。商品は市内の飲食店「本格讃岐うどん こころ彩」の物販コーナーで販売され、いずれは通販サイトでの販売も開始いたします。イラストが刺繍デザインに■販売計画販売時期 :令和3年11月6日販売場所 :本格讃岐うどん こころ彩(住所:静岡市駿河区高松2576)価格帯 :580~1,080円(平均価格帯:730円)通販サイト :令和4年開設予定月間販売当初予定個数:1,000個■会社概要社名 : 株式会社ティーサービス代表 : 小澤 満雄設立 : 2012年10月19日従業員数: 50名所在地 : 静岡県静岡市駿河区高松2576業種 : 福祉事業内容: 就労継続支援A型事業所、就労継続支援B型事業所、共同生活援助事業所、住宅型有料老人ホーム、訪問介護事業所URL : iroasobi: 事業所外観 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月06日・とても素敵なやりとりに、こちらまで嬉しくなってしまいました。・ご両親の熱心さと、愛の賜物(たまもの)ですね。・こんなツールがあるなんて、初めて知りました。ありがとうございます。cocoro(@cocoro25272019)さんが投稿した親子のエピソードに、そんな感動と驚きの声が寄せられています。「息子の心の声がたくさん聞こえる」投稿者さんの9歳の息子さんは、重度知的障害をともなう自閉症で、言葉を発することはありませんでした。また、今後も発語の可能性は極めて低いものと予想されていた息子さんですが、伝えたい思いや言葉がないというわけではありません。そうした息子さんの『心の声』を聞けるようにしたのが、『PECS』と呼ばれる、絵が描かれたカードを用いたコミュニケーション方法でした。『PECS』により、心の声を目に見える形で表現できるようになった息子さん。実際に、息子さんが投稿者さんに伝えた願いは、とてもかわいらしいものだったといいます。重度知的障害で発語がない息子。今後、発語の可能性は極めて低いと予想される中、PECSに出会わなければ息子の心の声を聞く事は未だなかっただろう。たくさんの要求、こんなに細かい表出が出来る。息子の心の声がたくさん聞こえる。一緒に寝てちょうだいだってよ。かわゆす。 pic.twitter.com/QeXNPjPAhx — cocoro (@cocoro25272019) November 26, 2021 「一緒に寝てほしい」と伝えてきた息子さんに、嬉しさと喜びを隠しきれない投稿者さん。また、「PECSに出会わなければ息子の心の声を聞くことは、いまだになかっただろう」「息子の心の声がたくさん聞こえる」と感慨深げにつづります。なんとも感動的な投稿者さんの親子のエピソードですが、この後、クスッとしてしまう『オチ』が待っていました…。しかし私はパパが寝室に来るまでの中継ぎなので、パパが来ると御役御免になる。 pic.twitter.com/593Rsmed5T — cocoro (@cocoro25272019) November 26, 2021 父親が寝室に来ると、母親である投稿者さんの出番は終了。「ママ、バイバイ」と別れを告げられてしまうのだといいます…!しかし、ちゃんと「バイバイ」と伝えてくれるところも、投稿者さんには息子さんを愛おしく感じられる模様。どんな内容であっても、我が子の『声』を聞けるのは、親にとっては喜ばしいことなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年11月29日株式会社プラウド(本社:静岡県三島市、代表取締役:富田 久由)は2021年10月1日より、沼津市本町に保護犬と一緒に暮らす障がい者グループホーム「プラウドわおん」の運営をスタートしました。プラウドわおんは殺処分される犬や猫を預かり、アニマルセラピーを通じて、障がい者の方が安心して暮らせる「居場所」を目指します。保護犬と一緒に暮らす障がい者グループホーム「プラウドわおん」■見学者や体験利用の方からのお声「管理者をはじめ、従業員の方が明るく楽しく毎日を暮らせそう」(体験入居者)「1部屋、1部屋が広くクローゼットも大きいので女性には嬉しい」(相談支援員)「24時間、職員在中で安心して任せられる」(体験者の保護者)「ペットと暮らせる環境が嬉しいですね!ペットを飼いたくても飼えない方もいらっしゃるので、職員の方と一緒にお世話し動物と触れ合うことで障がい者の方の心のケアにもつながると思います」(相談支援員)感染予防のため、見学は予約制にさせていただいております。ホームも換気・消毒を徹底しておりますので、安心してゆっくり見学していただけます。■開設の背景当社は中古車販売から始まり、コッペパン専門店ヴィヴィド・パオ、美容室ヘアメイクHと、地域の皆様の生活を幸せにするお手伝いをさせていただいております。創業から15年目を迎え、いろいろな形で多くの方を幸せにしたいという思いと、ペットの殺処分問題だけでなく、社会問題化している空き家の活用、障がい者の入居施設の不足、主婦や高齢者などの雇用促進など、さまざまな社会課題を解決・貢献したいという思いからこの度、障がい者の方を支援するグループホームを開設することにしました。■ペット共生型障がい者グループホームとは殺処分される犬や猫を障がい者のグループホームで預かり、障害者の方々と共に暮らすことによって、1頭でも多くの犬や猫の命が救えるとともに、動物介在活動によって障がい者の方々の生活の質(QOL)の向上につながります。ペットと生きる毎日は希望と活力を与えてくれるだけでなく、精神障がいの症状改善や認知症予防につながることが期待されます。「プラウドわおん」は、障がい者の方々が動物と一緒に暮らすことで生活の質を高められるグループホームです。プラウドわおん ロゴ■プラウドわおん概要事業所名: プラウドわおん所在地 : 静岡県沼津市本町23開設日 : 2021年10月1日電話番号: 055-941-5575担当 : 日吉施設URL : 設備 : 全部屋鍵付きのプライベート個室、従業員24時間常駐、Wi-Fi、全室冷暖房完備、ウォシュレットトイレプラウドわおん 外観プラウドわおん 入口鍵付きのプライベート個室手すり付きで安心な 広々とした浴室■会社概要社名 : 株式会社プラウド代表 : 富田 久由本社所在地: 〒411-0817 静岡県三島市八反畑107-1資本金 : 7,000,000円事業内容 : 中古車業者販売、中古車小売販売、中古車オークション、海外事業レンタカー事業、ベーカリー事業、ヘアーサロン事業、リース事業、福祉事業売上高 : 90億6,300万円(令和2年12月)従業員数 : 192名<各種URL>株式会社プラウド: プラウドわおん : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月09日YouTubeチャンネル『なーすけFitness』を運営している、なーすけ(@Naasuke_fit)さん。肉体の美しさを競うコンテストへの出場経験があり、大会に向けたボディメイクの様子などを公開しています。ジムで体験したエピソードをTwitterに投稿し、12万件以上の『いいね』が集まりました。※写真はイメージある日、見知らぬ男性から、スマートフォン(以下、スマホ)の画面を急に見せられた、なーすけさん。画面には、このようなメッセージが表示されていたといいます。「耳に障害あるけど動画見てます」なーすけさんは、すべてのYouTube動画にテロップを付けて配信しています。男性は、動画の視聴者であることを伝えてくれたのですね。これを見た、なーすけさんは「泣きそうになった」とつづり、その時の思いを記しています。「これからの動画も全部フルテロップにする。僕の生きがいはこれだ」今日ジムで男の人に、急にスマホの画面を見せられて、なんだろうって思ったら、耳に障害があるけど動画見てますって文字に起こしてあって、泣きそうになった。これからの動画も全部フルテロップにする。僕の生きがいはこれだ。— なーすけ@筋トレ (@Naasuke_fit) October 15, 2021 なーすけさんは、今回の出来事を通して、今後、制作する動画についての決意を新たにしたようです。投稿を見た人からは、さまざまな声が寄せられました。・素敵な話!応援しています。・私も耳が聞こえません。フルテロップにするのは大変だと思いますが、助かっています!・なーすけさんの心づかいが、嬉しいです。・なーすけさんに気持ちを伝えてくれた人も、ありがとう。「1本1本の動画を丁寧に作りたい」と考え、テロップを付け続けてきた、なーすけさん。その想いが誰かに届いていたことを、意外な形で実感しました。なーすけさんの気持ちを思うと、胸に迫るものがありますね。これからも、多くの人が楽しめるコンテンツを広めてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年10月21日