株式会社エスエスケイは、デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)が発表したブランドとして初となるランドセル「やさしいランドセル」の、2024年2月中旬まで受付期間を延長したことをお知らせいたします。「どんな子どもたちも使いやすい」をテーマに、知的障がいや発達障がいのあるこどもたちも使いやすい機能を備えた「やさしいランドセル」を、ヒュンメル公式オンラインショップで受け付けています。9月で予約受付期間を終了する予定でしたが、特別支援学校に行くか、地域の小学校に行くかが決まるのが年明けになるという声が届いたことを踏まえ、受付期間の延長を決定いたしました。<公式オンラインストア販売ページ> やさしいランドセル■「持ちたくても持てない」ことがきっかけ今回発表のランドセルは、「手先が不器用だったり、力が弱かったりして、ランドセルを持ちたくても使えない子どもがいる」という話を知的障がい児・者サッカースクール「トラッソス」の吉澤 昌好コーチから聞いたことがきっかけ。つまむ動作が苦手な子どもも簡単に操作できる軽量ランドセルを目指し、ふわりぃランドセル(株式会社協和)と2年におよぶ試作を続けました。まず、ランドセルの下部にあるカブセを固定する錠前にマグネット式バックルを採用したり、ランドセル内ポケットのファスナーの引き手も大きくすることで、指先が不器用な子どもでも扱いやすいようにしました。また、小学1年生でも、教材に水筒や体操服などを入れるとランドセルの重さは4-5kgにもなることから、体格の小さな子どもも安心できる、丈夫で軽いランドセルを目指し、付属品を除いた本体の重量は約960gとふわりぃでも最軽量クラスのランドセルになりました。また、発達障がいの中でもADHD(注意欠如・多動症)の子どもは、整理整頓が苦手で、忘れ物が多いという傾向や課題があるため、忘れ物防止に繋げるバッグインバッグを共同開発。収納スペースごとに入れる荷物をイラストカードで表示。曜日や季節、または学年や行事に応じて増える荷物にも対応します。■やさしさの詰まったランドセルに今回、開発にあたって、トラッソスのスクール生の保護者には何度もヒアリングを行い、改良を重ねました。来年度から小学生の息子がいる北見さんは、完成品を手に、「うちの子は、普通のランドセルだと開閉がうまくできなくって。軽さの面からもランドセルリュックを検討していたのですが、『みんながランドセルを背負っているのに、なんで僕はリュックなのかな』って思うだろうな」と使いやすい軽量タイプのランドセルを持つ子どもを見て笑顔に。トラッソスの吉澤さんは、「学校に行く前も学校に行ってからも、荷物の出し入れが簡単にできて、時間をかけないでできると、『早くしなさい』という声もかからずに済みますよね。子どもたちにとっては、すごく心的な部分でもやさしいと思うんですよね」と笑顔に。誰もが使いやすい、やさしさのつまったランドセルが完成しました。機能紹介(2)機能紹介(3)■商品情報ヒュンメルのやさしいランドセルは、ヒュンメル公式オンラインストア限定で予約受付中。2月15日まで予約を受け付け、商品のお届けは、3月上旬を予定しています。<公式オンラインストア販売ページ> やさしいランドセル価格 : 74,800円(税込)カラー: ブラック、ビビッドピンクサイズ(内寸)幅23.5×マチ13.0×高30.5cm、A4フラットサイズ対応主素材: 人工皮革(クラリーノ(R)エフ)重量 : 約960g(付属品を除く)生産国: 日本保証 : 6年間無料修理保証あり商品画像■ふわりぃについて株式会社協和は、1947年に鞄の製造をスタート。70年以上にわたって、職人たちの手作りによるランドセルを手掛けてきました。6年間毎日使うランドセルが、子どもたちにとってより軽く、安全で、安心して気持ちよく背負えること、そして、学校生活も元気に過ごして欲しいという想いのもと研究開発を行い、これまで累計1,340万人もの子どもたちが愛用。2007年には、ランドセルブランド「ふわりぃ」を立ち上げ、2019年度、2022年度には、マザーズセレクション大賞を受賞。先輩ママからの支持率No.1に応える、"こども想い"のモノづくりを実現しています。【OFFICIAL WEBSITE】 【OFFICIAL ONLINE STORE】 ■トラッソスについて認定特定非営利活動法人トラッソスは、サッカーを通して知的障がい児・者/発達障がい児・者と健常児・者が、お互いを認め合い、尊重し合えるコミュニティづくりを行っているサッカースクール。障がい者と健常者が共に成長できる社会を目指しています。【OFFICIAL SITE】 ■ヒュンメルについてデンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。100年におよぶ歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” (スポーツを通して世界を変える)をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。【OFFICIAL WEBSITE】 【OFFICIAL ONLINE STORE】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月26日シネマコンプレックス「OSシネマズ」を経営するオーエス株式会社(本社:大阪市北区、取締役社長:高(※1)橋秀一郎)は、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、知的障がいや発達障がいを持つお子様とそのご家族を対象とした映画上映会を、11月11日(土)にOSシネマズ神戸ハーバーランドで実施いたします。当社では、誰もが映画を楽しみ、感動を分かち合える社会の実現を目指し、2009年からこの取り組みを実施しており、これまで計36回を開催、累計4,800人以上の方にご参加いただいています。通常興行よりも音量を下げたりシアター内の照明を明るめにしたりと上映環境を整備することで、これまで映画館で映画を観たことがなかった方への鑑賞体験を提供しています。新型コロナウイルスの流行により2020年に予定していた第37回上映会は中止となり、以降実施できませんでしたが、この度約4年ぶりに開催する運びとなりました。今回は「ミニオンズ フィーバー」を上映いたします。ご家族やご友人も一緒にご鑑賞いただけますので、【添付資料】をご参照のうえ、是非ご応募ください。■オーエス株式会社 会社概要本社 大阪市北区小松原町3番3号 OSビル12階設立 1946年12月代表者 取締役社長 高(※1)橋 秀一郎拠点 大阪(本社)・東京事業内容 エンタメ・サービス事業/不動産事業URL (※1)高ははしごだか知的障がいや発達障がいのあるこども向け 映画上映会 抽選応募フォーム 【添付資料】 オーエス株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月25日シネマコンプレックス「OSシネマズ」を経営するオーエス株式会社(本社:大阪市北区、取締役社長:髙橋秀一郎)は、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、知的障がいや発達障がいを持つお子様とそのご家族を対象とした映画上映会を、11月11日(土)にOSシネマズ神戸ハーバーランドで実施いたします。〔共催:阪急阪神ホールディングス㈱〕© 2021 Universal Pictures and Illumination Entertainment. All Rights Reserved.当社では、誰もが映画を楽しみ、感動を分かち合える社会の実現を目指し、2009年からこの取り組みを実施しており、これまで計36回を開催、累計4,800人以上の方にご参加いただいています。通常興行よりも音量を下げたりシアター内の照明を明るめにしたりと上映環境を整備することで、これまで映画館で映画を観たことがなかった方への鑑賞体験を提供しています。新型コロナウイルスの流行により2020年に予定していた第37回上映会は中止となり、以降実施できませんでしたが、この度約4年ぶりに開催する運びとなりました。今回は「ミニオンズ フィーバー」を上映いたします。ご家族やご友人も一緒にご鑑賞いただけますので、以下の要項をご参照のうえ、是非ご応募ください。募集要項ご応募はこちら : ご応募はこちら : オーエス株式会社会社概要本社:大阪市北区小松原町3番3号 OSビル12階設立:1946年12月代表者:取締役社長髙橋 秀一郎拠点:大阪(本社)・兵庫・東京事業内容:エンタメ・サービス事業/不動産事業URL: 本件に関するお問い合わせ先オーエス株式会社人事総務部担当:中井、大沼TEL:06-6361-3554MAIL: csr@osgroup.jp HP: 20230925_【参加者募集】阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト「知的障がいや発達障がいのあるこども向け映画上映会」11月11日(土)OSシネマズ神戸ハーバーランドで開催!.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月25日普段から何気なく使う“言葉”。しかし、この言葉が人を傷つけることもあり……。今回は、MOREDOORのオリジナル漫画『言われた側は覚えている』より漫画の展開を予想していただくクイズをお届けします。【あらすじ】誰しも何かしらの事情を抱えて生活しているもの。しかし、何気ない一言で傷つくこともあります。主人公のソウタは、持病のせいで朝起きるのに苦労していて……。母親も心配し……学校に遅れて登校し……ここでクイズです!ソウタは朝、遅れて登校します。そして友人に事情を説明しました。友人は、一体どんな返答をしたでしょうか?ヒントは、少しモヤッとする言葉で……。友人に言われた言葉は?正解は、「代わってほしい」と言われた!友人からは羨ましがられてしまいます。ソウタは言い返さないものの、内心モヤモヤし……。こんなときどうする?自分が苦労しているのに、共感してもらえなかったら嫌ですよね。今回のソウタは、持病について説明するも、友人には理解されませんでした。もし、あなたや身近な人が持病を持っていたら……、あなたならどうしますか?※この漫画はフィクションです。■作画:長月よーこ■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年09月18日起立性調節障害を持つ方は、周囲から障がいだと理解してもらえず苦しんでいることをご存知ですか?そのため、親や教師に怠けているとられてしまうことあるようで…。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「起立性調節障害って知ってますか?」より、漫画の展開を予想していただくクイズをお届けします!漫画のあらすじ毎朝起きることがとても辛く寝坊を繰り返してしまう主人公・佳純(かすみ)。夜更かししたいわけでもないのに寝付けないのも朝が異様に辛いのもただの“怠け”ではなくて……。怒られる理由はいつも……小学生の頃は起きれてたのに……ここでクイズです!小学校の頃は、きちんと朝起きれていた佳純。しかしある時期をきっかけに、このような症状に悩まされるように……。その時期とはいつだったでしょうか?ヒントは、心身ともに大きな変化があらわれる時期です。佳澄に変化が訪れた時期とは?正解は「成長期」!中学生になり、背が伸びたり、体型が大人らしく変化した成長期。成長期を通じて、佳澄の睡眠にも変化があったようですね……。このあと、佳澄は学校での居眠りについても先生に指摘され、親にまで連絡がいくことになってしまいます。理解しようとする姿勢が大事起立性調節障害について、知らなかったという方もいるのではないでしょうか。どんなことにも、当事者の背景があります……。頭ごなしに叱るのではなく、その人がどんな事情を抱えているのかを考えてから、行動すべきかもしれませんね。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※この物語は実話を元にしたフィクションです。※起立性調節障害は、「怠け」でも「甘え」でもありません。■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医■イラスト:ミノル■脚本:石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2023年08月10日2023年4月にInstagramのアカウントを開設した、お笑いタレントの柳原可奈子さん。開設と同時に、柳原さんは2人の我が子との家族写真を投稿し、長女に生まれつきの脳性麻痺があることを公表しました。脳の損傷が原因とされる、脳性麻痺。人によって症状は異なりますが、運動機能に障がいが生じることが多いといいます。柳原さんは、Instagramを通して長女のリハビリの様子を発信していく意図を明かしています。柳原可奈子、脳性麻痺の長女らと行った『水族館』2023年7月17日に投稿したのは、柳原さんと2人の娘さんのほほ笑ましい写真。この日、柳原さんは家族で水族館に遊びに行ったのだそうです。抜けるような青空の下、車いすに乗った長女と、1歳になったばかりの次女を連れて、水族館で楽しいひと時を満喫した、柳原さん。素敵な思い出になった1日について、このようにつづっています。長女はお歌が大好きなので、「サメさんサバさんこっかくホネホネ」だよ〜とか「おいっちにおいっちにペンギンだ」だよ〜と説明しながら館内を回りました次女もキョロキョロ楽しんでたよ写真の通り長女はいまボタン押しブームなので、次はバギーに乗りながらボタン押し放題の遊び場を探してみるわ(今日バギーから降ろして抱っこでタッチプールをのぞかせてみたら、興奮のあまりのけぞり、ママへなへなの腰で落とすまいと鬼の形相w)yanagihara_kanako_ーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 柳原可奈子(@yanagihara_kanako_)がシェアした投稿 この日の外出で、柳原さんはデジタル障がい者手帳のアプリである『ミライロID』を使ったといいます。各自治体もウェブサイトなどで紹介している、同アプリ。障がい者手帳の情報を登録すると、公共機関や商業施設でアプリの画面を提示することで、障がい者割引や必要なサポートを簡単に受けることができるのだとか。柳原さんは、障がいを持っている人や、家族に障がい者がいる人たちに向けて、「登録申請には数日かかるから、余裕を持っての登録をおすすめします」と助言しました。これまでも、賑やかな日常の投稿だけでなく、障がいを持つ当事者や、その家族に役立つ情報を発信してきた、柳原さん。楽しそうな様子が伝わる投稿に、多くの人からコメントが寄せられています。・障がい者手帳のアプリを初めて知った!子供が元気すぎて手帳を出すのに手間取っていたけど、これなら簡単に提示できそう!・柳原さんの笑顔は、いつも見ている人も笑顔にしてくれますね。みんな楽しんでいるのが伝わってきました。・子供が障がいを持っているので、いつも参考にしています!障がい者手帳のアプリ、もっと広まってほしい。子供が車いすユーザーだったり、多動の特性を持っていたりする場合、親は障がい者手帳を取り出すのもひと苦労。そのため、障がいを持つ子供の親は、柳原さんの情報発信を受け、「これは助かる!」と思ったようです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月18日起立性調節障害を持つ方は、周囲から障がいだと理解してもらえず苦しんでいることをご存知ですか?そのため、親や教師に怠けているとられてしまうことあるようで…。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画『「起立性調節障害」って知っていますか?』をご紹介します。漫画のあらすじ毎朝起きることがとても辛く寝坊を繰り返してしまう主人公・佳純(かすみ)。夜更かししたいわけでもないのに寝付けないのも朝が異様に辛いのもただの“怠け”ではなくて……。小学生の頃は起きれてたのに……この漫画に読者からは……『起立性調節障害って周りには分からないしんどさがあるから、理解してもらうのが難しい』『私は昔、起立性調節障害だったのですが友達にうまく説明出来なくて、ただのサボりでしょ?と言われるのが本当に嫌でした』『中学生3年の頃妹が起立性になり、高校2年の今でも薬飲んでます。高校受験の年なのにと焦り、妹は結局半年以上学校に行けませんでした。でも、妹の学年に同じ起立性の子が7人もいて、卒業式も朝早くからは出席出来ず、先生達が起立性の子の為に7人だけの卒業式を参加しやすい午後からにしてくれました。体と相談して頑張ってほしいです!』など実に様々な意見や周囲の体験談が集まりました。理解を示すことが大切病状にかかわらず、当事者の背景を理解することは大切です。一度、当事者にお話を伺ってみるのもよいかもしれませんね。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※この物語は実話を元にしたフィクションです。※起立性調節障害は、「怠け」でも「甘え」でもありません。■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医■イラスト:ミノル■脚本:石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2023年07月11日「『最重度知的障がい者』という言葉を耳にしても、別にどうとも思わなくてよいんですけど……」そんな思いで「最重度知的障がい者」である実の弟との日常を、ユーモラスに描くイラストレーターのむらまつしおり(@shiori_ohanashi)さん。今回は、むらまつしおりさんの漫画『重度知的障がいのゆうくんの日常』を紹介します!まずは質問から……思うことは人それぞれ頭をまっさらにして……とっても陽気!「障がい者」と聞くと「”大変そう”とか色々(他人からイメージが)あるのかな」と語っていたむらまつさん。しかし、弟のゆうくんは明るくて家族のムードメーカーのようです……!毎日弟のゆうくんの陽気さに家族は大爆笑しているのだとか。大型犬には張り合うのに、小型犬にはビビって笑顔で「それ以上来ないで」ポーズをしたり、ひたすら走って大笑いしていたり……そんなゆうくんと遊ぶのが、“とても楽しい”とむらまつさんは漫画を通して伝え続けています。この漫画に読者からは『確かに大変なこともあるだろうけど、重度障害のある子だからこその幸せがそこにあるんだなと学ばせていただきました。』『ひとつひとつの動作が可愛いですね!』『私は身近な存在に知的障害者の方が居なく、深く関わったことが無いのでやはり知的障害があると大変そうだなと思っていたのですが、ご家族の実際の感想を聞いて考え方が変わりました!』など、障がい者に対しての考え方が変わったり学びを得たというコメントが多く寄せられました。いち個人として接してみると普段の生活で話ししたことないタイプの人や関わったことない人だと、無意識のうちに偏見を持ってしまいがちですよね。ですが、実際に関わってみると自分の想像していた人と違った……なんてことも多いと思います。みなさんは、この漫画を見てどう感じましたか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@shiori_ohanashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月08日■前回のあらすじゆいのことが心配でたまらない私に、母は「子どもって大切に守るだけじゃダメかも」とアドバイスした上で、「何があっても大丈夫」と言ってくれる。私はこの「大丈夫」の言葉がうれしくて、肩の力が抜けるのだった。■義両親に話してみると…!?■怖いのは義母ではなく…ゆいのことを義両親にも報告。「ウソでしょ?」と信じられない様子の義母だが、義父は…!?次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年07月02日■前回のあらすじ療育手帳のメリットを夫に話すが、「もう少ししたら周りに追いつくかも」という夫。我が子の障がいを認めなくてはならないつらさはあるけれど、ゆいのために行動することが大事だと強い想いを伝えるが…。■長女のことを思う気持ちは同じ■普通って何!?夫から出た「普通のルートから外れて将来どうなる?」の言葉。普通のルートって何なの!?長女の将来を思う気持ちは一緒だけど、私は今のこの時期だって大事だと思う。だから「絶対今のあの子のためになるから手帳の申請をする」と、押し通すのでした。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月29日■前回のあらすじ発達検査を受けた夜、ひとりでお風呂に入りながらこれまでゆいを追い詰めていたことに気づく。自分じゃなく、もっとしっかりした人が母親だったら、ゆいに早く適切な対応ができたのにと自分を責めるのだった。■夫に報告すると…■様子見がいい…!?ゆいの軽度知的障がいを単身赴任中の夫に報告すると、「様子見でいいんじゃない?」と返され…。しかし私はこれまで気づいてこなかったこともあるし、ゆいがすでに高学年であることが気になり…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月27日日本公認心理師ネットワークが、2023年7月8日9時30分から11時30分まで、「発達障がいといじめ」というテーマでオンラインセミナーを開催します。発達障がいといじめの関連について、理解を深めよう!発達障がいといじめの関連について、日本や諸外国では研究が進んでいます。最新の知見を知り、心理職や教育者がいじめを防ぐために何ができるか、どのように子どもたちのための環境を作ることができるかについて探求しましょう。【講師】小倉正義先生:鳴門教育大学大学院学校教育研究科 高度学校教育実践専攻 教職系 特別支援教育コース/人間教育専攻 心理臨床コース 臨床心理学領域 教授(発達臨床センター所長/学生なんでも相談室副室長)【内容】・発達障がいといじめの関連・国際的な研究や実践の動向・いじめの予防の実際(心理教育、教員研修、学校の体制づくり等)・いじめの介入の実際(架空事例をもとに)・関係機関との連携(架空事例をもとに)【イベント概要】日時:2023年7月8日 (土) 9:30 - 11:30(見逃し配信あり)方法:オンライン開催(Zoomのウェビナー機能を使いますので、顔出しなしでお気軽に参加できます!)参加費:ライブ配信チケット(見逃し配信も視聴可能)¥4,980見逃し配信チケット¥4,980当日ご覧になれない方へは「見逃し配信」がおすすめです。見逃し配信は、ライブ配信終了後、1週間程度で視聴用URLをお送りいたします。視聴期限は、2024年3月31日23:59までです。【参考:関連書籍】小倉先生が編著されました。『発達障がいといじめ 』学苑社『発達障がいといじめ』【資料】当日の講演資料は、別売りです。希望者のみ1000円で購入することができます。準備ができ次第、以下のサイトに掲載いたします。pcmhimeji powered by BASE : お申込みはこちら : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月26日日本国内を走行する、ほとんどのバスや電車に設けられている、優先席。その名の通り、高齢者や妊娠中の人、障害のある人といった、座席を必要とする人たちを優先する、バリアフリー整備を目的としたスペースです。車内ではたびたび「優先席を必要とする人がいた場合は、お譲りください」といったアナウンスも流れており、社会全体の思いやりある行動を推進していることが分かります。電車の優先席に座ったジョージア大使に批判の声南コーカサスにあるジョージアについての情報や、日本での暮らしについてSNSで発信し、インフルエンサーとしても注目を集める、駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバさん。2023年6月18日、レジャバさんは自身のアカウントに、電車に揺られながら都心に向かう姿を動画で公開しました。ラフな服装で電車の座席に腰掛け、優雅に読書をしながら移動の時間を過ごすレジャバさん。しかし、何気なく投稿した1本の動画をきっかけに、ネット上で議論が巻き起こっています。レジャバさんが投稿した動画に対し、こういった指摘が複数寄せられたのです。「どうして優先席に座っているんですか?」そう、この時にレジャバさんが腰掛けていたのは、電車の優先席。動画を見るに、レジャバさんの隣の席は空いているため、優先席を必要とする人が周囲にいたわけではないのでしょう。しかし、動画を見た人からは批判や指摘の声が寄せられたようです。そういった声を受け、レジャバさんは「空いている優先席に座ることは問題ありません」とコメント。続いて、「理屈のない不要な圧力は、生きづらい社会につながる。必要とする人が来た時に、率先して譲る精神が大事である」と説きました。健常者が優先席に座るのはアリ?ナシ?レジャバさんの投稿を発端に、ネット上では『健常者が空席の優先席に座るのはアリか』という議論が勃発。賛否両方の意見が投稿され、レジャバさんの動画は、多くの人が優先席について改めて考えるきっかけになりました。【肯定的な意見】・『優先』という言葉の意味が分からないのか?『専用』じゃないから、ちゃんと譲れば問題ない。・空いているなら座っても問題はないだろう。特に、混んでいる場合は座らないほうが迷惑になる。・専用席ならともかく、自分も優先席には普通に座ります。もちろん、絶対に譲るという意思を持って。【否定的な意見】・当事者以外には分からないだろうけど、すでに座っている人がいると「譲ってくれ」っていいづらいんだよ…。・先に座っている人がいたら、優先席が必要な人がいても「どうせ譲ってもらえない」と思って近付けないよ。・自分は優先席を必要とする当事者ですが、譲ってくれる人は全然いません。だからこそ、できれば空けておいてほしい…。前述したように、優先席はあくまでも『必要とする人を優先する席』であり、「健常者が利用してはならない」というルールや強制力はありません。とはいえ、優先席を必要とする人の中には、視覚的に分からない症状を持っている人もいます。すでに座っている人がいたら、声をかけづらいと思う気持ちも十分に理解できるでしょう。レジャバさんがいうように、「必要とする人が来た時に率先して譲る」という姿勢は社会全体に必要。加えて、もし混雑してきた際は、自ら席を空けるといった思いやりある行動がとれるとベストですね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月19日障がいを持つ就学児童向けに放課後等デイサービスを運営するOFFICE COLOfUL株式会社(本社:京都市伏見区向島、代表取締役:小倉谷 真由美、以下「カラフル」)は、文字を認識するのが困難な発達障がい児童などの利用を想定し、文字の無いキーボード付きタイピングソフト「KIBOT(キボット)(※特許申請中)」を開発しました。また、正式販売を前に5月16日から6月30日(午後11時59分)までの間、「READYFOR」にて初めてのクラウドファンディングに挑戦します。KIBOT(キボット)を利用する児童たち【クラスの約5人に1人が発達障がいの可能性。将来就労先の確保が大きな課題】文部科学省の調査によると、公立小中学生の8.8%(過去最高)にや学習障がいやADHDと呼ばれる発達障がいの可能性があることが発表されました。発達障がいとは、生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態で、養育者が育児の悩みを抱えたり、子ども自身が生きづらさを感じたりすることも多く見られます。また発達障がい児童への教員の理解不足から来る学びの困難さがきっかけで、自尊心の喪失や過度な我慢から自傷行為や引きこもりなどの“2次障がい”なども多く報告され、将来、社会との接点確保や就労先の確保が課題となっています。出典:文部科学省「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について」 【字が読めなくても楽しめるように、施設スタッフとIT企業がコラボして】発達障がいの中でも文字を認識することが難しい児童を、多数受け入れる放課後等デイサービス「カラフル」を運営する代表取締役・小倉谷 真由美は、文字が読めなくても楽しみながらパソコンやIT学習に触れるきっかけづくりになればと、地元IT企業と協力して、文字を必要としないキーボードゲームを開発しました。きっかけは、小学校ではプログラミングなどのIT学習が進められる中で、文字が読めない中で疎外感を感じる児童を目の前にしたことで、初めは手元にある通常のキーボードと手袋の先に色と形の違うシールを貼り付けたものから始まり、地元のIT企業に協力を得られたことから本格的な開発がスタートしました。発達障がいなどのハンデは持ちつつも、将来的に就労する際には多少のITの知識や文字の認識、数字や文字の入力の能力を望まれることが多い中、実際にカラフルに通う児童達にも開発中の「KIBOT(キボット)」を使ってもらうと、これまで全くパソコンに興味を持たなかった児童も、モニターを眺めてキーボードを少しずつ触るようになってきました。また、開発を進めるとともにカラフルを利用する児童の保護者の皆さんからの期待も高まっています。ゲームプレイ中の画面専用キーボード小倉谷 真由美(代表取締役)のメッセージ「KIBOT(キボット)は感性が豊かで文字が苦手な小中学生のためにデザインされました。彼らにはそれぞれ特性があり、それを社会の側が受け入れることがスタートです。文字が苦手な子や学習困難な子にとってパソコン操作は苦痛でしかありません。子どもたちのパソコンを操作できる、したい、という当たり前の気持ちに、私たち大人が向き合い支え合いたい。」神野太志さん(開発者)のメッセージ「KIBOT(キボット)の特徴は普通のゲームと違い、スピードを求められておらずゆっくり自分のペースで音や色、感触を感じながら楽しめることです。様々な特性を持った子どもたちが、タイピングなどに全く興味がなかった中で実際にKIBOT(キボット)を使ってくれているのを見て、驚き、とてもうれしかったです。パソコンを使えれば将来の世界は広がると思います。どんな方でもパソコンが使えるようになる製品作りにこれからも挑戦したいと思います。」。《クラウドファンディング「READYFOR」で全国の施設にもPR》・全国の施設にも紹介すべく、クラウドファンディングに挑戦。・一つの施設が賄い続けるには開発費や広報費が不足しているのでサポートを募りたい。期間: 2023年5月16日から6月30日(午後11時59分)までURL : 【会社概要】会社名 : OFFICE COLOfUL株式会社代表者 : 代表取締役 小倉谷 真由美(おぐらや まゆみ)本社 : 京都府京都市伏見区向島善阿弥町53-1事業内容: 多機能型福祉施設(放課後等デイサービスの運営、教育教材の開発・販売など)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月15日クロスメディア・パブリッシングは4月28日、新刊『聞く習慣自分と人生が変わるいちばん大切な会話力』を出版しました。同書の著者は、人見知りで元コミュ障ながらも、現在はインタビューライターとして活躍するいしかわゆきさん。いしかわさんは、もともと他人に興味がなく、「興味を持てない相手」との会話に「なにを話せばいいかわからない」「聞きたいことがない」と悩んだ経験があるそう。「会話や雑談に関する本を読んでいて、『目の前の相手に興味を持ちましょう』と書かれていたら、『それができたら苦労しないんだよ!』と毒づいていました」とも語っています。インタビューライターとして仕事を始めた当初も、緊張して挙動不審になってしまったり、尋問のようになってしまったり、変な質問をして相手を困らせてしまったりと、いろいろな失敗を重ねてきました。そんな中、いしかわさんが気づいたのは、「自分が1を振って、相手に10話してもらう。これでいいんだ」ということ。その気づきは仕事の現場のみならず、私生活でも役立ち、気づけば聞き役に徹することが増えました。ただ話を聞いているだけなのに、感謝されたり、好印象を持たれることも増加。相手に興味を持てなくても、インタビュアーの気持ちになって「自分」や「読者」のために話を「聞く」と、どんな相手ともラクに会話ができるようになっていくと語っています。同書では、会話の不安がなくなるゆるすぎる会話術を紹介。たとえば、「『1対1』のサシで話す状況をつくる」「相手に会う前に『情報収集』をしておく」「『聞きたいことメモ』をこっそり忍ばせる」「主語を『自分』から『みんな』にしてみよう」「『オススメ』を聞いて、その場でポチる」「『ヤバくない?』と言われたら『ヤバーい』と返す」など。会話になると「楽しませなくちゃ!」というプレッシャーがある人、会話が途切れた瞬間の「シーン」が怖すぎる人、くだらない話をして相手に嫌われたくない人、「こんな会話、意味あるの?」と思ってしまう人におすすめです。■書誌概要書籍名:聞く習慣自分と人生が変わるいちばん大切な会話力著者:いしかわゆき定価:1,628円(フォルサ)
2023年05月13日自動車メーカー『マツダ』のカーディーラーである『株式会社広島マツダ』の従業員が、TikTokに障がい者の真似をした動画を投稿。その内容に非難の声が上がっています。2023年4月下旬に投稿されたという動画には、『MAZDA』のロゴが入った作業服姿の従業員が、舌を出し頭を傾けて電動車椅子を操作する様子が映し出され、周囲の笑い声や「もう1回」とリクエストする音声なども入っていました。『障がい者揶揄動画』について、広島マツダが謝罪動画に対しネット上では「障がい者を揶揄している」「障がい者を侮辱する差別行為に当たるのでは」という批判が続出。これを受け、同月30日に同社はウェブサイト上に謝罪文を掲載しました。この度、株式会社広島マツダの従業員が撮影、2023 年 4 月下旬に SNS に投稿した動画について、ご覧になられた皆様に大変不快な思いをさせてしまったこと、またお客様ならびに関係各位には、ご心配ご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。本動画を撮影し SNS に投稿した従業員、動画に映っている従業員、および撮影時に周囲にいた従業員に対して事実確認を行ったところ、決して障害者を揶揄するつもりはなかったと申しておりますが、会社としては軽率な行動に対して厳重注意を行い、当該従業員も深く反省しております。弊社は、本件を真摯に受け止め、広島マツダおよび関係グループ会社も含め、本件の内容を周知するとともに、再発防止に向けた取り組みを行ってまいります。広島マツダーより引用同社は従業員に事実確認の上、軽率な行動に対し厳重注意を行ったとつづりました。謝罪文では、従業員が動画作成の動機や経緯などは記されておらず、ネット上ではさらなる批判が噴出しています。・息子が車いすユーザーです。あんな風に見ているのかと思うと、ただただ悲しかった。・「揶揄するつもりはなかった」というけれど、どんな意図だったのかを説明してほしい。・明らかに茶化してるのに、それを認めない一文に違和感がある。すべての人がマツダ車に乗る機会があるのにね。この社会には心身の機能に障がいがあり、日常生活や社会生活において、制限を受けざるを得ない人たちが、多く暮らしています。実際に障がいを抱えている人や、障がいのある家族がいる人たちなどが、今回の動画を見た時に「揶揄ではない」と思えるのか、疑問に感じた人は多いようです。障がいは、個人の心身機能によるものだけではなく、社会の理解や配慮の欠如が生み出す障壁によって、創り出されているものでもあります。障がいを抱える人々への社会全体の理解がすすむことで、軽率な行動で誰かを深く傷つけるようなケースが減っていくのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年05月04日後継者不足の職人技を福祉につなぐ「伝統×福祉」の伝福連携活動を実践するクリエイティブ・シェルパは、障がいのある若者たちが職人技を身につけて制作した「江戸仕立て都うちわ千鳥型(千鳥うちわ)」の作品とパネルの展示紹介を、渋谷区役所(東京都渋谷区宇田川町1-1 本庁舎2階、障がい者福祉課)にて開始しました。江戸仕立て都うちわ千鳥型(撮影:JAPAN MADE)◆全国各地に職人的資質のある異才の若者たちがいます日本が誇るべき職人技は、需要減と担い手の高齢化により衰退の一途を辿っています。コロナ禍の影響で「これ以上の維持継続は難しい」と、廃業を検討している伝統工芸職人が全国に4割いるというアンケート結果もあるほどです。継承されずに最後の職人がいなくなると、その技術は再現できなくなってしまいます。一方で、こだわりが強く、集中力があり、細かい反復作業が得意な障がい特性のある若者たちが全国各地にいます。職人的資質に恵まれた彼ら彼女らは、コミュニケーションが苦手なため一般社会での就労が難しく、社会との接点を得ることも容易ではありません。特別支援学校・特別支援学級などを卒業後、障害者施設に通所して軽作業などをしている方々も多くいらっしゃいますが、施設に通えなくなってしまう方もいます。伝統的な職人技とつながる機会はまずありません。渋谷区×伝福連携活動紹介パネル◆千鳥うちわの職人技を受け継ぎ、若者たちに技術伝授していますそのような全国各地の障害者施設を、羽塚順子(クリエイティブ・シェルパ共同代表)が訪問しながら、職人的才能に恵まれた方々の可能性を活かせないかと、2018年、江戸仕立て都うちわ千鳥型(千鳥うちわ)の関東で最後の職人である加藤照邦氏に技術伝授をお願いして藤田昂平(クリエイティブ・シェルパ共同代表)が直伝を受けました。東京都渋谷区においても、障がいのある若者たちに講座形式での技術伝承を行っています。現在、千鳥うちわのパーツを「和紙」「竹骨」「柄(木工の持ち手)」と3つに分け、各作業を得意とする関東近郊の障害者施設が担当し、和紙原料となる楮(こうぞ)の木を剥いだり、真竹(まだけ)の新月伐採といった、資材調達から制作までを分業して進め、出来上がった3つのパーツを一枚の作品に仕上げています。渋谷区では、渋谷区手をつなぐ親の会、特定非営利活動法人絆の会(福祉作業所ふれんど)などの協力を得ながら、継続して「竹骨の貼り加工」と「柄(持ち手)の磨き加工」を実施、職人と呼べるレベルの若者が育っています。また、職人技指導のみではなく、ご本人たちのやる気を尊重し、ものづくりや手仕事の楽しさ、講座の場や関係性の心地よさ、見学に来られる方とのコミュニケーションの喜びなどを感じてもらいながら、障がいのある方々のもう一つの安心できる居場所としての役割も担っています。毎回の講座を心待ちにして、笑顔で通ってくる個性豊かな受講者もいます。◆海外からの受注、グッドデザイン賞・三井ゴールデン匠賞(奨励賞)などを受賞千鳥うちわの作品は、世界的にも高い評価をいただいており、フランス・パリで人気のクリエーションユニット、バルボステさんで展示販売いただいたり、イタリア・ミラノで活躍されている日本画家、奥村祥子氏の個展でコラボ作品を展示いただくなど、海外にも羽ばたいています。日本においては、作品レベルの高さに加えて、障がいのある方が実践しているまだ数少ない伝福連携の取り組みモデルとして、三井ゴールデン匠賞(第四回2022 奨励賞)、グッドデザイン賞(2020)などをいただいています。ミラノでの日本画家コラボ作品布多天神社(調布市)神楽殿での展示クリエイティブ・シェルパ 第四回三井ゴールデン匠賞ファイナリスト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月01日「『最重度知的障がい者』という言葉を耳にしても、別にどうとも思わなくてよいんですけど……」そんな思いで「最重度知的障がい者」である実の弟との日常を、ユーモラスに描くイラストレーターのむらまつしおり(@shiori_ohanashi)さん。今回は、むらまつしおりさんの漫画『重度知的障がいのゆうくんの日常』を紹介します!まずは質問から……思うことは人それぞれ頭をまっさらにして……とっても陽気!「障がい者」と聞くと「”大変そう”とか色々(他人からイメージが)あるのかな」と語るむらまつさん。しかし弟のゆうくんはとんでもなく家族のムードメーカーのよう……!(MOREDOOR編集部)(イラスト/@shiori_ohanashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月07日感情のコントロールが上手にできていますか……?心の病を抱える人が増加傾向にある昨今、自らが『境界性パーソナリティ障がい』と診断されるまでの話を描く漫画家ぴよ(@piyo_62)さん。今回は、そんなぴよさんの漫画『【#18】私、境界性パーソナリティ障がいでした』を紹介します!※一部名前を変更してお送りさせていただきます。【前回までのあらすじ】小学生の時から感情の振れ幅が大きかったぴよさん。怒りが制御できない理由は、母に認めてもらえないからでした……。高校生になり、ぴよさんは一回り以上年上の“初彼氏”に依存するように。友人に“彼女”と紹介できない理由に納得するぴよさん。しかしさらに“ショックな事実”を知ってしまい……。どういうこと……?子どもに慰められ……彼氏に疑問をぶつけると……我慢の交際は続き……彼氏の言い分はわからなくもないけど、なんだか腑に落ちないですね。そしてぴよさんの家で事件が勃発!?父がお金を盗んだとはどういうことでしょう?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@piyo_62)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月03日感情のコントロールが上手にできていますか……?心の病を抱える人が増加傾向にある昨今、自らが『境界性パーソナリティ障がい』と診断されるまでの話を描く漫画家ぴよ(@piyo_62)さん。今回は、そんなぴよさんの漫画『【#17】私、境界性パーソナリティ障がいでした』を紹介します!※一部名前を変更してお送りさせていただきます。【前回までのあらすじ】小学生の時から感情の振れ幅が大きかったぴよさん。怒りが制御できない理由は、母に認めてもらえないからでした……。高校生になり、ぴよさんは一回り以上年上の“初彼氏”に依存するように。不安のあまり彼氏への依存度が増すぴよさん。ある日、彼氏に古い友人とのキャンプに誘われ喜んでいたのですが……。“彼女”じゃない……彼氏の言い分は……気を取り直して……寝ようとすると……彼氏は元カノとまだ付き合っている……?彼女はぴよさんではないの……?こんなの聞いたら眠れないですよね!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@piyo_62)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月02日感情のコントロールが上手にできていますか……?心の病を抱える人が増加傾向にある昨今、自らが『境界性パーソナリティ障がい』と診断されるまでの話を描く漫画家ぴよ(@piyo_62)さん。今回は、そんなぴよさんの漫画『【#15】私、境界性パーソナリティ障がいでした』を紹介します!※一部名前を変更してお送りさせていただきます。【前回までのあらすじ】小学生の時から感情の振れ幅が大きかったぴよさん。怒りが制御できない理由は、母に認めてもらえないからでした……。高校生になり、ぴよさんは一回り以上年上の“初彼氏”に依存するように。バイト仲間との“Wデート”の約束に激怒する彼氏。今すぐバイトを辞めるように言われ……。もう頼れるのは彼氏だけ……犬の飼い主は……逆ギレする彼氏……あまりにも不安すぎて……彼氏のためにバイトも辞めて、携帯も変えて、社会から断絶状態のぴよさん。それなのに彼氏は元カノと会っている……。それは不安でたまらないですよね!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@piyo_62)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月01日感情のコントロールが上手にできていますか……?心の病を抱える人が増加傾向にある昨今、自らが『境界性パーソナリティ障がい』と診断されるまでの話を描く漫画家ぴよ(@piyo_62)さん。今回は、そんなぴよさんの漫画『【#11】私、境界性パーソナリティ障がいでした』を紹介します!※一部名前を変更してお送りさせていただきます。【前回までのあらすじ】小学生の時から感情の振れ幅が大きかったぴよさん。怒りが制御できない理由は、母に認めてもらえないからでした……。高校生になり、ぴよさんは一回り以上年上の“初彼氏”に依存するように。ぴよさんの“浮気”を知り、怒り狂う彼氏。財布や洋服…私物をことごとく破壊し始め……。彼氏の泣く姿に戸惑うも……元カノの話題を出され……誤:落としめる→正:貶める混乱するぴよさん……言いなりになるしかない……彼氏に“見捨てられたくない”という気持ちが強いぴよさん。ぴよさんはこのまま彼氏の言いなりになるしかないのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@piyo_62)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月30日感情のコントロールが上手にできていますか……?心の病を抱える人が増加傾向にある昨今、自らが『境界性パーソナリティ障がい』と診断されるまでの話を描く漫画家ぴよ(@piyo_62)さん。今回は、そんなぴよさんの漫画『【#10】私、境界性パーソナリティ障がいでした』を紹介します!※一部名前を変更してお送りさせていただきます。【前回までのあらすじ】小学生の時から感情の振れ幅が大きかったぴよさん。怒りが制御できない理由は、母に認めてもらえないからでした……。高校生になり、ぴよさんは一回り以上年上の“初彼氏”に依存するように。先輩との“浮気”を逆ギレで誤魔化すぴよさん。しかし彼の言葉に罪悪感を抱き“真実”を打ち明けると……。何が起きたの……!?彼氏の怒りは収まらず……暴走する彼氏……許しを請うも、彼氏に殴られるぴよさん……気が済んだ彼氏は……彼氏の暴走に恐怖を感じるぴよさん。しかし、なぜ彼氏が泣いている……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@piyo_62)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月29日感情のコントロールが上手にできていますか……?心の病を抱える人が増加傾向にある昨今、自らが『境界性パーソナリティ障がい』と診断されるまでの話を描く漫画家ぴよ(@piyo_62)さん。今回は、そんなぴよさんの漫画『【#7】私、境界性パーソナリティ障がいでした』を紹介します!※一部名前を変更してお送りさせていただきます。【前回までのあらすじ】小学生の時から感情の振れ幅が大きかったぴよさん。怒りが制御できない理由は、母に認めてもらえないからでした……。高校生になり、ぴよさんは一回り以上年上の“初彼氏”に依存するように。ある時、同じ軽音部の先輩と仲良くなったぴよさん。憧れる反面、先輩の“恋愛観”は理解できなくて……。彼氏の話題に……痛いところを突かれ……幸せではないのかも……先輩からお誘いが……彼氏を避けるため、先輩の優しさに甘えるぴよさん。なぜ先輩はぴよさんを家に招いたのでしょう?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@piyo_62)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月28日感情のコントロールが上手にできていますか……?心の病を抱える人が増加傾向にある昨今、自らが『境界性パーソナリティ障がい』と診断されるまでの話を描く漫画家ぴよ(@piyo_62)さん。今回は、そんなぴよさんの漫画『【#9】私、境界性パーソナリティ障がいでした』を紹介します!※一部名前を変更してお送りさせていただきます。【前回までのあらすじ】小学生の時から感情の振れ幅が大きかったぴよさん。怒りが制御できない理由は、母に認めてもらえないからでした……。高校生になり、ぴよさんは一回り以上年上の“初彼氏”に依存するように。先輩との“浮気”を後悔するぴよさん。翌日、落ち着かない様子のぴよさんを彼氏が訝しみ……。何とか誤魔化そうと……突然優しくなる彼氏……罪悪感が……正直に打ち明けると……彼氏に誘導され真実を話したぴよさん。それなのにまさかウーロン茶をひっかけられるとは……。かなり彼氏は怒っている……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@piyo_62)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月28日感情のコントロールが上手にできていますか……?心の病を抱える人が増加傾向にある昨今、自らが『境界性パーソナリティ障がい』と診断されるまでの話を描く漫画家ぴよ(@piyo_62)さん。今回は、そんなぴよさんの漫画『【#6】私、境界性パーソナリティ障がいでした』を紹介します!※一部名前を変更してお送りさせていただきます。【前回までのあらすじ】小学生の時から感情の振れ幅が大きかったぴよさん。怒りが制御できない理由は、母に認めてもらえないからでした……。高校生になり、ぴよさんに一回り以上年上の“初彼氏”が。彼氏のモラハラに耐えかねるも、親にも先生にも頼れないぴよさん。“無価値化”したぴよさんは彼氏に依存するように……。状況は変わらぬまま……リハを見たぴよさんは……思わぬ展開に……背後からの熱視線……先輩に憧れつつも理解できない一面もあるぴよさん。ぴよさんと先輩の今後が気になりますね……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@piyo_62)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月27日感情のコントロールについて考えたことはありますか?心の病を抱える人が増加傾向にある昨今、自らが『境界性パーソナリティ障がい』と診断されるまでの話を描く漫画家ぴよ(@piyo_62)さん。今回は、そんなぴよさんの漫画『【#5】私、境界性パーソナリティ障がいでした』を紹介します!※一部名前を変更してお送りさせていただきます。【前回までのあらすじ】小学生の時から感情の振れ幅が大きかったぴよさん。怒りが制御できない理由は、母に認めてもらえないからでした……。高校生になり、ぴよさんに一回り以上年上の“初彼氏”が。自分色に染めたがる彼氏に振り回されるぴよさん。髪色、髪型……と要求はエスカレートしていき……。豹変する彼氏……母親に相談するも……親にも頼れず……安心できる場がない……親にも先生にも頼れない……。そんな状況下では彼氏に依存するしか道がないぴよさん。頭ごなしに否定せずに話を聞いてもらえていたら変わったのかもしれません。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@piyo_62)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月26日感情のコントロールが上手にできていますか……?心の病を抱える人が増加傾向にある昨今、自らが『境界性パーソナリティ障がい』と診断されるまでの話を描く漫画家ぴよ(@piyo_62)さん。今回は、そんなぴよさんの漫画『【#4】私、境界性パーソナリティ障がいでした』を紹介します!※一部名前を変更してお送りさせていただきます。【前回までのあらすじ】小学生の時から感情の振れ幅が大きかったぴよさん。怒りが制御できない理由は、母に認めてもらえないからでした……。中学生の時、女友達の“無視”や“陰口”…不信感を抱くようになったぴよさん。そんな中、一回り以上年上の“初彼氏”ができて……。年上彼氏との付き合いは……彼氏の反応は……ちょっと疲れる……無理な要求ばかり……ぴよさんの気持ちは無視し、自分色に染めたがる彼氏。ぴよさんはそれでいいの……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@piyo_62)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月25日感情のコントロールについて考えたことはありますか?心の病を抱える人が増加傾向にある昨今、自らが『境界性パーソナリティ障がい』と診断されるまでの話を描く漫画家ぴよ(@piyo_62)さん。今回は、そんなぴよさんの漫画『【#3】私、境界性パーソナリティ障がいでした』を紹介します!※一部名前を変更してお送りさせていただきます。【前回までのあらすじ】小学生の時から感情の振れ幅が大きかったぴよさん。怒りが制御できない理由は、母に認めてもらえないからでした……。ついに極度のストレスで“離人症”に。そのまま中学生になったぴよさんは“人が集まる場所”にストレスを感じるように……。※1コマ目の正しい表記は支障です。ストレスと共存するも……※2コマ目の正しい表記は衝撃です。友達への恐怖心が芽生え……もう友達に期待しない……彼氏がいる安心感……初めての彼氏が一回り以上も年上……。「今となっては初めての恋愛ほど恐ろしいものはない」と語るぴよさん。この彼氏がぴよさんにどんな影響を及ぼすのでしょう……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@piyo_62)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月24日感情のコントロール、上手にできていますか……?心の病を抱える人が増加傾向にある昨今、自らが『境界性パーソナリティ障がい』と診断されるまでの話を描く漫画家ぴよ(@piyo_62)さん。今回は、そんなぴよさんの漫画『【#2】私、境界性パーソナリティ障がいでした』を紹介します!【前回のあらすじ】小学生の時から感情の振れ幅が大きかったぴよさん。怒りが制御できない理由は、母に認めてもらえないからでした。そして感情をどこにぶつけていいのかも分からず、感情の矛先は自分自身に……。母親はあまり気に留めず……不思議な感覚とは……ストレスが表面化……症状が悪化し……母親に伝えると……ストレスがどんどん表面化している感じがしますね……?ぴよさんの状態がこれ以上悪くならないと良いのですが……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@piyo_62)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月23日