長年連れ添った夫婦が離婚することを「熟年離婚」といいますが、最近この熟年離婚をするケースが増えているようです。ただ、中には熟年離婚を断固拒否する人もいるようで……。今回はそんな「熟年離婚を断固拒否した夫に起きた出来事」について紹介します。「こうなったのも仕方ないのかな…」「子供たちが小さい頃、自分は家事はもちろん育児なんて一切手伝わず、妻にはひどい言葉ばかり吐いていました。まぁそういう時代だったところもありますがね。で、自分が定年を迎えた時に、妻に『離婚したい』と言われましたが、『熟年離婚なんかしたくない……』『離婚なんて恥だろ』と思い、断固拒否しました。それからしばらくして妻が過度のストレスで倒れ、難病になってしまいました。今は自宅で寝たきりの妻の介護に明け暮れる毎日です。まぁでも、今まで妻にいろいろ我慢させてばかりで迷惑をかけたので、こうなったのも仕方ないのかな……」(体験者: 60代 男性・無職/回答時期:2024年5月)▽ それにしても奥さんが気の毒ですね……。※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。
2024年09月10日長年連れ添った夫婦が離婚することを「熟年離婚」といいますが、最近この熟年離婚をするケースが増えているようです。ということで今回は、妻が熟年離婚を決意した瞬間について紹介します。「専業主婦のくせに家事もまともにできないなんて」「50歳を迎える少し前に、夫と離婚しました。理由は更年期障害で苦しんでいる私をいたわるどころか、モラハラ言動でさらに苦しめたからです。体がしんどくて動けなかった時も『お前ほんと怠けてばっかりだな』『専業主婦のくせに家事もまともにできないなんて』と暴言ばかり……。更年期障害でつらいと伝えても、『更年期障害なんて言い訳するな!』と言ってきました。そして夫に『最近お前老けたよな。離婚して、もっと若くてきれいな子と再婚しようかな』と言われ、ブチ切れた私は離婚を決意。夫は口だけで本当は離婚なんかする気はなかったようですが、発言は取り消せませんから……。更年期が落ち着いた今、私はすっかり元気になりましたが、一方で夫は若い女に騙されてお金をとられたりして、散々のようです」(体験者:50代 女性・パート/回答時期:2024年6月)▽ 更年期障害も、人によっては本当にしんどいもの。つらい時に追い打ちをかけるような人とは、離婚して正解ですね。※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。
2024年08月30日平日休みのライコミ。悩みは同じく平日お休みの義兄が頻繁に遊びに来ること。それも、妻の愚痴を言うためだけに。でも何かがおかしい…義兄は何かを隠している!?頻繁に訪れては嫁の愚痴…義兄は何がしたいの?毎度せっかくの休みに義兄の愚痴に付き合わされる主人公。義兄のためにも自分のためにも問題解決に向けて動き出そうと考えます。もしかしたら義兄嫁は出産後メンタル面の病気になっている可能性があると伝えると、義兄は「そんな大げさな」と軽く受け流します。毎日愚痴を言うほど追いつめられているにしては、あまり真剣に考えていないように見ます。ともあれ、まずは暴言の証拠集めから。義兄のためにボイスレコーダーと記録用のノートを準備して渡します。しかし…問題点として義兄嫁から逃げる癖を指摘された義兄ですが、どうも心当たりがあるらしく…。そこで「コミュニケーションを取ること」を提案。記録用のレコーダーを置いていった義兄。もしかして、わざと…? 真実はいったい!? 兄嫁と直接会うことに!いよいよ、義兄嫁側から両親も交えて話し合いがしたいとの申し出が。その話し合いに、義兄から参加してほしいと言われ主人公と夫は義兄宅へ。やっぱり義兄嫁は聞いていた通りの恐ろしい人…? と思ったのですが、話し合いが始まると義兄嫁が怒る理由がわかるのでした。なんと義兄は勝手に仕事を辞めて無職だったのです! 仕事をしていないことが一同にバレて言い訳する義兄に怒ったのは主人公の夫。まさかの、妻からの「離婚しない」宣言!? 仕事もしないで妻の愚痴ばかり言う男と結婚生活を続けると言う彼女の驚きの理由は!?こちらは2024年3月6日よりウーマンエキサイトで公開された新垣ライ子の漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。謎めいた義兄夫婦に読者も困惑…!妻を悪者にして実は仕事もせずフラフラしていた義兄。読者の中には、早い段階から「義兄が何か怪しい」と見抜いていた人もいました。・この義兄気持ちが悪い。 日中にわざわざやって来て、義妹に愚痴るなんておかしいでしょ。・なんで旦那さんや義両親に相談しないの? こんなにしょっちゅう昼間に来たら、近所の人とかに不倫を疑われるよ。 それも、1対1で長時間だなんて…。 ・今の所義兄嫁より義兄がヤバい気がする。そして離婚しないと言う義兄嫁に対しては、驚きと疑惑の声が。そもそもこの義兄と結婚する理由がわからないし、百歩譲って本性を見抜けなかったのだとしても、離婚しないのはいったいなぜ!? 読者からは「嘘で塗り固められた結婚生活」と一刀両断する声も。・聡明な方だなあ…理路整然とした説明は本当に分かりやすいし。だから、益々分からないんだよなあ…何でこんな男と?・え、何故ですか? こんな父親、居ない方が良くないですか? 無駄遣いされるだけですよ?・コイツに任せるくらいならシッターさんとヘルパーさんを同時に頼む方がよっぽど安心。・確かに片親での生活は大変かもしれませんけど、これまでと変わらないってことですよね。そんな嘘で塗り固められた結婚生活に何の意味があるんでしょうか。嘘と愚痴ばかりのダメな夫。何が悲しくてこんな男と結婚生活を続けようというのでしょうか。あなたは義兄嫁の選択を理解できますか? そしてこの夫婦の行く末は…?▼漫画「義兄嫁は鬼嫁様」
2024年07月26日■これまでのあらすじ夫からのモラハラにより自信を失い、本来の自分を見失っていたママ友の美紅。彼女に優しくしてもらった過去のある絵梨はどうにか彼女の助けになろうと奮闘する。さらに彼女は弁護士。正式に美紅からの依頼を受け、美紅とともに彼女の夫に立ち向かう。美紅はモラハラ夫と離婚できるのか!?ようやく離婚が成立し、少しずつ元気を取り戻した美紅さんでしたが…まだ問題が残っています。それは、執拗に美紅さんに対して陰湿な投稿を続けるSNSアカウントがあるのです。犯人は多分あの人…だけど証拠はありません。私は投稿を消してもらうため、あの人に会うことにしました。次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年07月09日些細な言葉が、思わぬすれ違いを生むことがあるかもしれません。離婚に繋がるかもしれない夫婦間で避けるべき言動ついて紹介します。収入の問題を取り上げないお金は確かに生活を豊かにするものですが、それだけがすべてではないことを理解しましょう。相手の稼ぎが少ないと悲しむより、支え合う姿勢を示せるといいかもしれませんね。経済的な話題が出たときは、相手も安心できるような会話を心がけましょう。性別のステレオタイプを避ける「男は~」「女は~」と決めつけてしまった経験ありませんか?しかし、人は一人ひとり異なります。一般化した見方に頼らず、相手をその人として尊重することが大切です。無意識の偏見にとらわれず、お互いを個として見ることで愛情は深まるでしょう。[nextpage title="0000000…"]ライフスタイルの違いを理解する男女間での日常生活の差は少なからずあります。それぞれの大変さを理解し合うことが、円滑な関係を築く秘訣です。お互いの生活に対する考え方を話し合い、誤解を避けることが重要かもしれません。約束を破る「ある日、仕事から帰宅すると夫が『ビール飲んで―眠くなっちゃったー』と言いつつ、ダラダラ過ごしていました。夕飯の準備は早く帰った方がするという約束なのに…いつもこんな調子なのでうんざりします」(30代/女性)パートナーを尊重することは、関係を良好に保つ基礎です。下に見る言動は、相手を傷つける原因となるため注意しましょう。(愛カツ編集部)
2024年06月27日このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをフィクションを交えながら漫画化しています。■これまでのあらすじ海外で出産した主人公・うみの義母は、すべての支払いを押し付けるたかり屋だった。夫との出会いは合コン。結婚後すぐに海外赴任が決まり、うみも1ヶ月後に現地に向かうことになっていた。ところが、義母はうみより先に現地に行くといい、夫はその費用まで負担。その後、到着したうみをライバルのように扱い、息子である夫に散々お金を使わせて帰国する。しばらくして、日本で義母の誕生日を祝うことに。義母は自らお店を指定し、1人2万円のコース(総額10万円以上)をおねだり。うみの抵抗は受け入れられず、結局そのお店に決定してしまう。さらに当日、義母は「来年は時計がほしい」と高級時計をリクエスト。義弟が「それは高すぎ」と制してくれたものの、当の夫はダンマリで…。義母がどんなにしんどい相手でも、夫がピシッと言ってくれる人ならどうにかなるものですよね。でも、うみの夫はこの有り様。むしろ、3年も耐えたことに拍手を送りたくなってしまいますが…?次回に続く「たかり屋義母をどうにかして!」(全66話)は22時更新!
2024年06月25日「離婚相談を受けるときは、まず相談者の話を細かく聞きます。感情的なことを受け止めながらも、要所要所で、法的に大事なことを伝える。とくに離婚の場合、経済的な問題が重要となってくるので、お金の話をすると感情が落ち着き、冷静に考えることができるのです」こう語るのは、年間900件以上、累計で6,000件以上の離婚相談の実績を誇る、弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所の代表を務める、中里妃沙子弁護士(63)。現在、離婚問題などに精通した18人のプロフェッショナル集団を束ねる“ボス弁”として、法曹界でも有名な存在だ。そんな中里さん、学生のころはとくに弁護士を目指していたわけではなかったという。「高校3年の2学期の親子面談で、担任の先生から、“東北大学法学部を受験しなさい”と、いきなり勧められたんです。当時、法律にはまったく興味がなかった私でしたが、“先生が勧めるなら頑張ってみようかな~”と、軽い気持ちで受験したのが、この道に進むきっかけとなりました」高校3年のときの担任は、クラスメートの進学に関しては、すべて自分で大学と学部まで決める“変わり種”の先生だったそうだ。「そのとき先生から言われた言葉は今でもよく覚えています。“これからの時代、女性の法律家がもっと必要になってくる”と――」そして東北大学法学部に入学。ところが、大学4年生になっても法律家になるつもりはなかった。「大学4年の4月、周りから“せっかく法学部の学生になったんだから、1度ぐらい司法試験を受けてみたら?”と言われたので、5月の司法試験までの1カ月間だけ勉強して受けてみたんです。もちろん落ちました。でも、こういうタイプの試験は私に合っている、得意な試験だと強烈に感じたんです。ちゃんと勉強をすれば絶対に受かる……。初めて司法試験を受けたときに、弁護士を目指そうと決めました」だが、ここから司法試験合格までの長い道のりが始まる。■2人の“変わり種”の恩師に導かれて――当時の司法試験は、合格率が約2%という狭き門。中里さんは、なんと12回目の挑戦でようやく合格したのだ。その後2年間、司法修習生として実務などを学び、あとは弁護士としての活躍の場を見つける段階となったのだが……。「1995年ごろは、女性の弁護士が就職するのが難しい時代で、20の法律事務所中19落ちました。ただ、運よく自分がいちばん入りたいと思っていた事務所が採用してくれました。そこは男性の弁護士が1人でやっている事務所でしたが、企業案件の実績や事件処理などが天才的で、カリスマ性のある人でした。女性弁護士が就職難のときに、私以外にもう1人女性を採用するなど、ちょっと変わったボス弁でしたけど(笑)。私は19の事務所に落とされた悔しさよりも、この人だという弁護士がいる事務所に入れた喜びのほうが大きかった」就職してから3カ月。中里さんはいきなり、そのボス弁から大きな案件を任される。それは個人経営者が、ある大企業に立ち向かう金銭絡みの訴訟だった。「プロの弁護士として、初めての仕事でした。最初はボス弁が担当していた案件でしたが、途中から最後まで私がやることになり、結審までに2年ぐらい費やしました。第一審でコテンパンに負けました。でも、第二審では和解が成立したんです。大企業相手に和解に持ち込めたのは、事実上、勝ったようなもの。今思えば、ボス弁にはデビュー戦から凄い経験をさせてもらったと思っています」中里さんの法律家人生は、まるで2人の変わった恩師に導かれたかのようでもある。その後彼女は、弁護士としてのキャリアを着々と積み重ね、2009年、離婚事件のリーディング法律事務所として、丸の内ソレイユ法律事務所を設立。離婚問題に悩む多くの女性たちのために、的確な解決策を日々アドバイスしている。「今後は、専業主婦の割合が減少することで、男性も育児や家事に参加する必要がさらに出てくるでしょう。そのような社会変化に伴い、男性からの相談件数も増える時代になってくると思います」今後、アメリカにも事務所を開設して、離婚相談や国際相続の相談にも対応していきたいという中里さん。こんなにエネルギッシュでバイタリティ溢れる弁護士なら、相談したくなりますね!【PROFILE】なかざと・ひさこ東北大学法学部卒業、司法修習47期。1995年に都内法律事務所での勤務を経て、アメリカに留学。南カリフォルニア大学ロースクールLLMコース卒業、2009年に弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所を設立。現在、法政大学大学院公共政策研究科サステイナビリティ学専攻兼任講師
2024年05月20日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。義実家に娘を奪われそうなことに危機感を感じていた妻・景子さん。すると娘の結菜ちゃんに「従兄弟ときょうだいになるの?」と聞かれ、びっくり! 否定すると、残念がる娘に「ママは一緒じゃないけれど、従兄弟のところにいく?」と聞いた景子さん。結菜ちゃんは驚いた様子で「結菜はママと一緒がいい」と言い、景子さんは心底ホッとすると同時に、改めて、娘の未来を最優先に考えないと!と思ったのでした。 離婚後の生活を見据え、実家へ相談に行くと… 離婚後は、実家に戻って生活することを考えていた景子さん。しかし、母にはあっさりと断られ、さらに離婚まで大反対されました。景子さんは、離婚歴のある母なら現状のつらさをわかってくれるかと思ったのですが、離婚して子どもを育てた経験があるからこそ、お母さんは「死ぬまでくらいついて、妻の権利を主張しなさい」と景子さんに告げたのです。それでも景子さんは、不倫はなかったことにはできないと離婚を決意しつつも、「今は離婚の時じゃない。いちばんいいタイミングで離婚届を突き付けてやる」と誓うのでした。 娘の養育費、将来の年金、就職問題…。離婚して苦労した経験があるお母さんは、利己するデメリットについて、リアルに伝えました。娘の未来を最優先に考えたいと思っていた景子さんには、きっと重く響いたでしょう。 あなたなら、景子さんのお母さんの現実的な話を聞いても、離婚話を進めますか?それとも…? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月07日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。夫を責めつつも、離婚には大反対の義父と義母。それでも娘よりも不倫相手を選ぼうとしている夫に、妻・景子さんは嫌気がさしました。土下座をして謝るように促す義父でしたが、義姉は「それは酷。景子さんは早く離婚をした方がいい」と言い、続けて「最善策を思いついた」「離婚したら、結菜ちゃんは私たちが引き取って養子にする」と、まさかの提案をしてきたのです。 養子縁組を提案してきた義兄夫婦。その意図は… 離婚はやむなし、でもシングルマザーで子どもを育てるのは大変だからと、養子縁組を提案してきた義兄夫婦。かと思ったら、義両親まで自分たちと養子縁組をしてもいいのではないかと言いだし、さらに夫はどちらが引き取っても、自分は好きなときに娘に会いに来れると調子のいいことを言い始める始末。景子さんの意志を無視して盛り上がる義家族に、「ふざけんなぁ!」とキレた景子さん。「結菜は絶対に手放しません! とりあえず離婚は保留! 以上!」と宣言したのでした。 確かにシングルマザーで子どもを育てるのはとても大変なことですが、妻の意志を無視したまま話が進んでいくのはおかしな話ですね。義家族が娘さんのことをとても大切に思い、かわいがってくれているのはわかりますが…。もしあなたが義家族からこんな提案をされたら、あなたは一体どう答えますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年05月05日【夫婦が離婚に向かう原因】夫婦生活は長くなればなるほど、いろいろな問題に直面することもあるでしょう。ここでは、離婚を招く可能性がある5つの原因をピックアップしてみました。金銭感覚のズレ「彼が大学4年生、私は高校卒業をして社会人として働いているころ…妊娠が発覚。彼が学生であることで出産を躊躇しましたが、結婚そして出産を決意しました。家族3人で暮らすころには夫は社会人に。しかし、自分の給料を生活費として使われることに不満を感じていたようで…金銭感覚の違いを感じました。」(30代女性)夫婦として、ともに生活していくなかで金銭感覚が異なることは、すれ違いの大きな要因の1つとなるでしょう。話し合いをじっくりと重ねることが重要です。喧嘩後の仲直りがなくなる喧嘩は夫婦であれば避けられないことですが、重要なのはその後の対応。互いに歩み寄り、関係を修復しようとする姿勢が見られなくなったら、離婚に向かう第一歩かもしれません。対話を通じてお互いの関係を見直すチャンスと捉え、努力することが大切です。対立を回避し続ける夫婦間での対立は時に避けられないもの。しかし、問題を放置したり逃避することは、さらなる関係の悪化を招きます。自分の意見ばかりを押し通そうとすると、さらに離婚に近づくかもしれません。問題があればしっかりと伝え、解決策を共に模索してみてください。責任のなすりつけ合い家庭生活や子育てにおける問題に対して、相手に責任を押し付ける行動は、離婚への道を進んでしまう兆候です。「これもすべてあなたのせいだ」という責任転嫁は、関係破綻の一歩手前ともいえるでしょう。思いやりを持って前進しよう離婚するカップルと幸せに暮らすカップルとの差は意外と小さいものです。大切なのは、お互いを思いやる心を忘れないこと。ぜひ、相手への愛情をもう一度思い出してみてください。(愛カツ編集部)
2024年04月27日【関連】「しばらく帰りません」ある日突然妻が娘を連れて家出! 夫婦円満だと思っていた夫は……養育費を「毎月受け取れている」人は36.3%に留まるはじめに、「養育を受け取っているか」と質問したところ、36.3%が「毎月もらっている」と回答しました。「毎月もらっているが、減額されることがある」「過去数回のみもらったが、その後はもらえていない」など、何かしらの事情により満額の養育費をもらえていないという人は約6割となりました。半数は適切に養育費を取り決めるも「毎月受け取れているとは限らない」続いて「離婚の時、養育費の取り決めをしましたか?」と尋ねたところ、「家庭裁判所を介して取り決めた」「公証人役場で公正証書を作成した」との回答は、合計で49.3%となりました。これらの手段は、万が一養育費が受け取れなかった場合に強制執行を検討できる選択肢です。しかしそれぞれの回答者の養育費の受取状況を参照すると、それでも「毎月もらっている」と回答した人は半数程度に留まっているようです。また、養育費について「取り決めをしなかった」と回答した人では、93.8%が「一度ももらえていない」と回答しています。養育費は離婚時に取り決めをしておくに越したことはありませんが、取り決めさえしておけば円満に養育費を受け取れるとは限らないようです。取り決めをしなかった理由の1位は「相手と関わりたくなかった」※複数回答のため回答件数が回答人数と異なります続いて、養育費について「取り決めをしなかった」と回答した61人に対して、「取り決めをしなかった理由を教えてください」と聞いたところ、31人が「相手と関わりたくなかった」と回答。次点では23人が「相手に支払う意思がないと思った」と回答しています。価値観のすれ違いや夫婦間トラブルによって離婚をする場合には、相手方と極力建設的なコミュニケーションをとることは難しく「すぐにでも関係性を清算したい」と考える人が多い可能性があります。一方で、「取り決めをしたかったが、交渉がまとまらなかった」と回答した人が5名おり、こうした場合は、必要に応じて弁護士や家庭裁判所といった第三者の介入を検討する必要があるかもしれません。約半数は、養育費をもらえなかった場合も「働きかけをしなかった」※複数回答のため回答件数が回答人数と異なります続いて、養育費の受け取りに関して「減額されたことがある」「もらえなかったことがある」「一度ももらえていない」と回答した182人に対して、その状況を改善するための働きかけをしたかを調査しました。41名が「連絡して督促した」、24名が「話し合いの場を設けた」と回答しており、自分の力で状況の改善を図った人が多いとわかります。一方で、「裁判所に勧告してもらった」「弁護士などの専門家に相談した」「強制執行をした」といった第三者の介入を選んだ人も一定数いるようです。しかしながら最も回答が多かったのは「働きかけをしなかった」であり、回答者のうち半数以上が働きかけをしなかったことがわかります。次項では、「働きかけをしなかった」と回答した人に、その理由を聞いています。働きかけをしなかった人の声・めんどくさかった。もう関わりたくなかった(37歳女性)・離婚後、連絡先も知らないし会ってもいないから(38歳女性)・子どもとの面会を強要されるのが嫌だったから(28歳女性)・経済的DVが理由で離婚したので、怖くて連絡できない(31歳女性)・相手に経済力がないため諦めている(32歳女性)「働きかけによる改善」は32.9%に留まる続いて、養育費を受け取れなかったため何らかの形で働きかけをした女性88人に対して、「働きかけて状況は変わりましたか?」と質問したところ、「改善した」との回答は32.9%に留まる結果となりました。67.1%は、働きかけをしたにも関わらず状況が「改善しなかった」と回答。離婚後のひとり親世帯が抱える課題が浮き彫りになる調査結果でした。女性のひとり親世帯では経済・生活面で余裕がないケースが多い※複数回答のため回答件数が回答人数と異なります養育費について「毎月もらっている」以外の回答をした女性182人に対して、「経済面で生活に余裕はありますか?」と尋ねたところ、「十分に余裕がある」「少し余裕がある」と回答した人は17.5%に留まりました。同じ人を対象に「困っていることはなんですか?」と質問しました。その結果、「生活が苦しい」と回答した人が最多の70名となり、「子どもの学費が足りない」「子どもの塾や習い事にかけるお金が足りない」と回答した人も多いことから、女性のひとり親世帯において、経済面での課題を抱えるケースが多いことがわかります。一方で、働きながら子どもを育てなければいけない家庭の場合、「自分の時間が確保できない」「家事と仕事の両立が難しい」といった悩みを抱える人も一定数いることがわかりました。調査概要調査対象:離婚歴があり、子どもの親権を持つ女性300人年齢割合:20代(20%)、30代(80%)調査方法:Freeasyを用いたインターネットリサーチ調査日:2024年4月2日(火)〜4月4日(木)出典元:アシロ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅別居中の生活費ってどうなるの?「婚姻費用」の支払い義務を知らなかった人が4割<別居経験者が回答>✅子どもがいる夫婦の離婚は「双方が望むなら離婚すべき」36%、「できるだけ避けるべき」33%、子どもがいない場合は?<世論調査>✅<離婚の実態調査>離婚することを事前に子どもに話した人が過半数、一方、話さなかった人の理由は?
2024年04月26日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。修羅場から脱出し、夫が逃げ込んだのは、不倫相手である亜美さんの家。すると亜美さんは「離婚する気はあるんだよね?」と確認しました。亜美さんとも一緒にいたいけれど、娘も失いたくない(妻に養育費を払いたくない)夫は、自分と亜美さんで娘を育てたいと考えましたが、亜美さんに「子どもはムリ」と先に釘をさされたのでした。 そのころ、マンションで妻は… この修羅場を見守っていた大学時代の友人・美咲さんとタカさんは、どちらも妻・景子さんに「今は離婚しないほうがいい」と言います。その理由として、美咲さんは経済的な問題を挙げました。しかし、タカさんはまた別の理由があると言います。それは、亜美さんとの結婚を望んでいる夫だからこそ、今、景子さんが妻の座を明け渡せばすぐに不倫相手と結婚することができ、夫の思うツボになってしまうから、ということ。タカさんは、夫に「世の中はそんなに甘くないと教えるべきだ」というのです。 離婚後の経済的な問題は大きな問題ですが、タカさんのように「これでは夫の思うツボ」という考え方は、意外と盲点のように思います。衝動的に離婚するよりももっといい方法がある、ということですよね。このような考え方を知れたことだけでも、離婚の話し合いの場に第三者を入れたのは、正解だったように思いますね。 >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年04月05日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。夫の過去の不倫相手である佐藤さんは、妊娠したかもと夫に話したところ、ひどい暴言を吐かれ、その直後に派遣切りにあいました。その後、佐藤さんは新たな職場を得て働き始めていましたが、亜美さんと歩く夫を偶然見かけ、家庭を崩壊させようと決意。この話を聞いた妻・景子さんも夫のことを許せず、離婚を決意したのです。 修羅場から夫が逃げ込んだ先は… 修羅場から脱出し、夫が逃げ込んだのは、現在進行形の不倫相手である亜美さんの家。そこでは、亜美さんにもこれまでの行動について詰め寄られます。亜美さんは「私が奥さんに話をつける」といい、同時に「離婚する気はあるんだよね?」とも確認。亜美さんとも一緒にいたいけれど、娘も失いたくない(そして、妻に養育費を払いたくない)夫は、自分と亜美さんで娘を育てたいと考えましたが、亜美さんに「子どもはムリだから。奥さんに引き取ってもらってよ」と先に釘をさされたのでした。 さんざん不倫をしておいて「離婚はしたいけれど娘は手放したくない」なんて、相変わらず身勝手な夫ですね。そして、不倫相手に「子どもはムリ」と言われて「子どもは妻に引き渡すよ」とあっさり言うなんて、愛する娘よりも不倫相手を取ると簡単に決意してしまうなんて…。夫としてだけでなく、父親としてもありえませんね。 >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年04月04日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。離婚を切り出された妻が見せた反応ある日、主人公は夫から離婚を切り出されます。夫は「主人公がいなくても問題なく暮らせる」と発言。そこで主人公は夫に事実を確認することに。浮気を自白出典:Youtube「Lineドラマ」夫が浮気を自白し「お前とは離婚だ」と言うと、主人公は…。問題さあ、ここで問題です。離婚の理由が夫の浮気だと知った主人公の反応は?ヒント夫の予想とは違う反応でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「『言質を取った』と喜んだ」でした。夫から離婚を切り出された主人公。しかし「喜んで!」とウキウキしていて夫は違和感を覚えます。後日、妻から慰謝料を請求する1枚の紙が届き「どういうことだ!」と妻に連絡するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月01日不倫による離婚が、夫婦だけの問題で済めばいいですが、そうはいかない場合もあります。子どもがいれば、巻き込んでしまうことになるでしょう……。今回は、“不倫後の離婚で心をえぐられた子どものひと言”について、経験のある男女に話を聞いてみました。「パパ、運動会来てくれるかな…」「息子が幼稚園の年長にあがったころ、夫の不倫が発覚して離婚をしました。しばらくして、幼稚園で運動会があったんです。夫はそういったイベントが好きな人でした。前年の運動会では息子と一緒の競技に出場し、息子もとても嬉しそうにしていました。その記憶があったんでしょう、運動会の数日前に“パパ、来てくれるかな……”と言っていました。運動会について夫には何も伝えていなかったので来るはずもなく、心が痛みました」カオリ(仮名)/30歳不倫が原因で離婚したあとでは、以前のように子どもの運動会に参加するわけにもいかないのでしょう。子どもにとっては酷な話です。「指輪どうしたの?」「数年前に夫が不倫し、そのときにだいぶ揉めました。娘もいたので、私としては離婚したくない気持ちもあったのですが、結果的に別れを選択しました。その頃から私は、普段から身に着けていた薬指の指輪を外して過ごすように。すると、あるとき娘が私の手を見て言ったんです。“指輪どうしたの?”と。まだ幼いのに、そんなところに気づくんだ、と少し驚きましたし、どう返せばいいのか答えづらかったですね」ユカ(仮名)/33歳結婚指輪がなくなったことに気づかれたというエピソード。返答に困る反面、子どもの成長も感じられたようです。「パパを見捨てないで」「以前に、職場の同僚の女性社員と不倫をしてしまいました。それが妻にバレて、しばらく家を離れて別居生活を送っていたんです。離婚が決まり、荷物をまとめに久しぶりに家を訪れたときでした。娘が何かを察したのかソワソワしている様子。そして妻に、“パパを見捨てないで”と訴えていました。それを聞いて、思わず涙がこぼれて顔を上げられませんでした」シュウジ(仮名)/35歳子どもは詳しい状況を理解していなかったのでしょう。去っていく父親の姿を見て、母親が突き放しているように見えてしまったのかもしれません。「しばらく見ないあいだに老けたね」「夫と離婚した原因は、私の不倫でした。不倫相手に対してそこまで思い入れはありませんでしたが、夫は激怒し、離婚を突きつけられました。子どもの親権は夫に。息子とは月に1回は会えることになっていました。でも、なかなか予定が合わず、数か月ぶりに息子に会ったときのことです。息子と会うなりいきなり、“しばらく見ないあいだに老けたね”と冷たく言われてしまい、大きなショックを受けました」リサ(仮名)/31歳子どもと一緒に過ごせなくなったのは自業自得。ですが、突き放すような息子の対応に寂しさを覚えたのでしょう。“不倫後の離婚で心をえぐられた子どものひと言”をご紹介しました。離婚の原因が不倫となると、抱える罪の意識もより大きなものになり、子どもの言葉がより深く胸に突き刺さるのでしょう。©Monet/Adobe Stock ©ziggy/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年03月26日内閣府は、全国の18歳以上の日本国籍を持つ人を対象に「離婚と子育てに関する世論調査」を行っています。今回はこの調査の中から、「離婚に対する考え方」の項目をもとに、子どもの有無によってその考え方はどう変わるのかを見ていきたいと思います。未成年の子どもがいない夫婦の離婚|「できるだけ避けた方がよい」は1割以下未成年の子がいない夫婦の離婚についての考え方―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」よりまず、未成年の子どもがいない夫婦が離婚することについて尋ねた結果がこちらです。「夫婦の一方でも離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」と答えた人が42.4%、「夫婦の双方が離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」が43.1%とほぼ同率でした。さらに、「夫婦の双方が離婚を望んでいても、離婚はできるだけ避けた方がよい」が9.6%、「いかなる場合も離婚はしない方がよい」が2.6%となっています。また、性別での違いとして、女性の方が男性と比べて、離婚した方がよいと考える人が多いこともわかりました。ちなみに都市規模別で見ると、「夫婦の一方でも離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」と回答した人は、大都市で多い傾向が見られています。未成年の子どもがいる夫婦の離婚|「できるだけ避けた方がよい」が3割以上未成年の子がいる夫婦の離婚についての考え方―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」より一方、未成年の子どもがいる夫婦が離婚することについて聞いた結果はどうでしょうか。最も多くを占めたのは「夫婦の双方が離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」で36.6%でした。「夫婦の一方でも離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」は22.7%と、両者には14ポイント近い差がでています。さらに、未成年の子どもがいない夫婦の離婚のついて聞いた時とは大きく異なるのが、「夫婦の双方が離婚を望んでいても、離婚はできるだけ避けた方がよい」です。33.3%で2番目に多い回答になりました。やはり未成年の子どもがいるかいないかによって、離婚に対する考え方に違いがあることがよくわかる結果です。性別で見ると、離婚した方がよいと考える人は女性の方が多く、反対に男性は、離婚は出来るだけ避けた方がよいという人が女性より多くなっており、男女での違いも見られました。なお、都市規模別では、「夫婦の双方が離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」は大都市で、「夫婦の双方が離婚を望んでいても、離婚はできるだけ避けた方がよい」は小規模な町村で多い傾向でした。子どものいる夫婦の離婚はどのような場合ならOKか?未成年の子がいる夫婦の離婚が認められる場合について―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」よりでは、未成年の子どもがいる夫婦の離婚は、どういう場合であれば認められるべきなのか、さらに意見を聞いた結果を見てみましょう。前問で「いかなる場合も離婚はしない方がよい」「無回答」と答えた人を除いて、質問しています。結果は、「夫婦が結婚生活を続けることが未成年の子に悪影響を与えるのであれば、離婚を認めるべきである」を挙げた人が最も多く60.0%。次いで、「未成年の子に対する心のケアがされるならば、離婚を認めるべきである」(42.3%)、「未成年の子の生活に対する金銭面での不安が解消されるならば、離婚を認めるべきである」(37.3%)の順となっています。この3つが上位を占めましたが、「未成年の子がいる場合には、できる限り離婚を避けるべきである」と答えた人の割合も19.5%で2割近い数字でした。一方、「未成年の子がいるかどうかと夫婦の離婚とは、別の問題である」は9.0%で1割未満にとどまりました。まとめ子どもの有無で変わる離婚のとらえ方今回は、未成年の子どもの有無によって、離婚に対する考え方にどのような変化が見られるのかを示したデータをご紹介しました。やはり、子育て中かどうかは離婚を考えるうえで大きな影響を与えているといえます。夫婦の問題だからと、子どものことを抜きに考えることはできないでしょう。多かれ少なかれ離婚の影響は子どもにも及びます。かといって、仲の悪い夫婦が子育てのためだけに結婚を解消しないのも、逆に子どもにマイナスとなりかねません。やはり、熟慮したうえでの選択が大切といえるでしょう。(マイナビ子育て編集部)調査概要■ 離婚と子育てに関する世論調査/内閣府調査対象:全国の18歳以上の日本国籍を有する人調査時期:2021年10月21日~11月28日有効回答数:2,768
2024年03月17日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言親権問題に終止符をうった一言15歳の主人公は両親と暮らしています。しかし父の浮気が原因で、両親が離婚することになってしまいました。母は「来月までに出て行ってね」と、父を家から追い出そうとします。「そんな」と言う父に、母は多額の慰謝料と養育費を請求しましたが…。主人公は「ママについてく気ないから!」と両親に宣言したのです。主人公の宣言出典:モナ・リザの戯言主人公の発言を聞いて「え?」と焦る母。「パパは浮気したのよ!なんでママについて来ないの?」と尋ねました。そんな母に主人公は、理由を伝えます。問題さあ、ここで問題です。主人公の発言の理由とは?ヒント主人公は母の秘密を知っていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「先に浮気していたのは母だから」でした。母に向かって「ママだって昔浮気してたじゃん!」と言い放つ主人公。さらに「今も新しい人と浮気してるんでしょ」と母の浮気の証拠を突きつけます。「私が知らないとでも思った?」とすべてを暴露する主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月15日周りに気づかれずに離婚したいときにやること深い愛があったからこそ、離婚に至ってしまうというケースもあるようです。ここでは、離婚経験者からのアドバイスを元に、周囲にバレずに離婚する方法を紹介します。苗字を変えない離婚しても気づかれないポイントは苗字の変更。苗字をそのままにすることで、周囲に気づかれにくくなります。特に子どもがいる場合は慎重に決めたほうがいいかもしれません。生活習慣を維持する新しい生活への変化は周囲にバレやすいもの。SNSなどでの発信も控えめにし、普段通りの生活をアピールすることがポイントです。相手の弱みを握る相手が離婚に消極的な場合は、相手の弱みを握る手段も検討してもいいかもしれません。きちんとネタを抑えておくことで円満な離婚につなげられるでしょう。準備が重要離婚はエネルギーを使うプロセスです。周囲に気づかれずに離婚したいという場合は、十分な準備をして臨むことが大切です。(愛カツ編集部)
2024年02月20日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。亜美さんと再会してから、どんどん彼女との関係にはまっていった夫。妻にはバレていないと思っている夫は、出張と偽り、彼女との旅行に出かけました。怪しい女が2人に急接近するも、不倫旅行を楽しく終えた2人は帰路につきます。 初めての不倫旅行を終え、2人の様子は… 初めての不倫旅行を終えた2人。しかし、亜美さんはどこか心ここにあらずといった様子。とはいえ、2人は翌週末も会う約束をし、別れました。自宅に帰ってきた夫は、翌週は妻と大学時代の仲間に会う約束をしていたことを思い出し、亜美さんに会えないと連絡。その連絡を受けた亜美さんはやはり何か考え事をしている様子です。 そんな中、迎えた翌土曜日。妻・景子さんは、娘を義両親に預け、大学の仲間たちが家にやってくるのを待っていました。 帰りとはいえ、楽しい旅行のはずなのに、どこか上の空の亜美さん。何か考え事をしているようで「旅行が終わって離れるのがさみしい」という様子でもありませんね。一方、妻・景子さんも何か考えがある様子で、娘をわざわざ義両親に預け、大学の仲間を自宅に招きます。のほほんとしているのは夫だけ。こういうところが彼の残念なところなのかもしれませんね。 >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年02月05日離婚を考えたきっかけは「性格・価値観が合わない」がダントツこれまでに離婚を考えたことがあるか尋ねたところ、24.1%が「ときどきある」、18.3%が「何度もある」、12.3%が「一度だけある」、5.6%が「常に考えている」と答えました。60.3%が「少なくとも一度は離婚を検討したことがある」という結果になっています。「一度もない」は39.7%に留まりました。離婚を考えたことがあると回答した人に、「離婚したいと思ったきっかけ」を尋ねると、最も多い回答は「性格・価値観が合わない」でした。次いで「家事や育児を手伝ってくれない」、「夫の家族や親族との折り合いが悪い」となっています。離婚を考えたことがあると回答した人に、「離婚に対する本気度」を聞くと、64.2%が「離婚する気は全くない」「本気では考えていない」と回答し、離婚に対して消極的であることがわかりました。一方、15.9%は「離婚の意志は固まっているが行動に移せていない」「すでに離婚の話を進めている」と答え、6人に1人は本気で離婚したいと考えています。実際に離婚をする場合の不安や懸念点について聞いてみると、「金銭面の不安がある」という回答が最も多く、「子どもへの影響が心配」、「住まいの不安がある」と続きました。不安や懸念点が解消されたらすぐに離婚するか尋ねたところ、53.5%は「はい」、40.4%は「わからない」と回答しています。離婚の悩みを誰かに相談したか聞くと、64%が「誰にもしていない」と回答しました。多くの人がひとりで悩みを抱えていることがわかりました。調査概要調査対象: 20歳~49歳の既婚女性2,993人調査方法: Freeasyを用いたインターネットリサーチ調査日: 2024年1月5日(金)~2024年1月6日(土)アンケート結果:ベンナビ離婚()アシロ(マイナビ子育て編集部)
2024年01月31日子どもが1歳のときに夫と別居、2歳のときに離婚をしました。慰謝料と養育費の問題で揉め、最終的に何も受け取らないことが離婚の条件に。そのためお金の不安がつきまといましたが、職場は、子どもをひとりで育てている私への風当たりが厳しかったため転職を決意。しかし、採用面接では私がシングルマザーだとわかると、必ずある苦しい質問をされてしまったのです……。必ず聞かれるのは…転職の際はシングルマザーであることを理由に落とされてしまうのではないかと危惧し、条件に少しでも合致する部分があれば、片っ端から履歴書を送っていました。いろいろな会社の面接を受けましたが、シングルマザーだと伝えると必ず「子どもが熱を出したらどうするのか」「近くに頼れる親はいるのか」などを聞かれました。周りに頼れる人はほとんどいないという事実を伝えることで、「そうするとうちは厳しいかも……」と言われることも多々あり、このような質問をされることが正直つらかったです。 そんなこんなでしたが、なんとか1社、私を採用をしてくれる会社に出会えました。シングルマザーへの理解もあり、前職と比べると圧倒的に働きやすくなったように思います。しかし、お金の不安は今もあります。マネ活をはじめ、ポイ活、執筆活動など、就業規則の範囲内で副業もおこないながら、1円でも多く貯蓄に回すようにしたいと思っています。 作画/まげよ著者:須藤梅乃
2023年12月13日皆さんは義両親との関係でお悩みはありますか? 今回は「”離婚”を武器にする義母」を紹介します!※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言『”離婚”を武器にする義母』主人公は夫と仲がよく、離婚を考えたことがありません。一方、義母は気に入らないことがあると、義父に「離婚する」を連発。「離婚」という言葉で、相手をコントロールするような人だったのです。そんな義母は、主人公夫婦の関係にも口を出してきて…。離婚は考えていないのに…出典:モナ・リザの戯言そんな義母の口癖に我慢の限界だった主人公は、反撃をすることに。ある日、いつものように「離婚」と発言した義母に…。「そんなに思い詰めているなら。これプレゼントです」と離婚届を渡し、記入を促したのです。義母の改心を期待していた主人公でしたが、意外なことに義父が離婚に同意。「一度離れてでももう一度やり直したい」という義父の本音を聞き、義母は今までの発言を反省したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年12月03日浮気夫と離婚するのか、再構築するのかは悩みますよね。もしあなたが離婚を決意したら、どうやって離婚協議を進めますか……?今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの人気漫画『最低な旦那への逆襲』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!怪しい行動が増える夫……家計をやりくりし、ワンオペ育児をがんばるさくらこ。夫の怪しい行動に浮気を疑うさくらこは、夫と同じクラブに通う友人の情報やボイスレコーダーの音声から不貞の証拠を集めます。ついにさくらこは義両親の前で夫を追及し、浮気を認めさせることに成功。さくらこは夫と再構築を試みるも、裏切り続ける夫を見限り、離婚を決意し別居します。離婚を撤回しようとする夫ですが、浮気相手との示談が無事成立したのを機に夫に離婚を宣言。すると夫はさくらことの将来を考えず、一方的に自分の小遣いを要求してきます。後日、今度は「通帳を返せ」と家に押しかけ、乱暴する夫。次の日には義母までもが通帳の返却を求めてきて…!?悩んだ末、さくらこは離婚を決意したのです……。ここでクイズです!この後、さくらこは夫に“ある提案”をします。その場所とは、一体どこだったでしょうか?ヒントとして、さくらこは夫と2人きりになるのは怖かったようです。さくらこの提案とは?正解は「両親を交えて離婚を話し合う」互いの両親交えての離婚協議を提案したさくらこ。迷いながらも離婚に向けて動き出していますね。その後、さくらこは家計費を保証してもらうべく、互いの両親を巻き込んだ話し合いをするのでした……!こんなときどうする?ここまできたら、少しでもさくらこに有利な条件で離婚を進めたいですよね。今回の話でさくらこは、離婚を決意し、互いの両親交えての離婚協議をすることにしました。浮気夫との離婚を決意したら……あなただったら、こんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月07日大人気マンガシリーズ、今回はモナ・リザの戯言さんの「弟の嫁を追放するため暴走しすぎた義姉の末路」です。離婚して実家に出戻りを考えるヒサメ…しかし実家には既に弟夫婦が同居!?居場所の無くなったヒサメは弟嫁のソラに激怒!ヒサメはある行動を起こすことに!?<<第1話はこちら!>>前回のあらすじ出典:YouTube父親が倒れてしまったソラ…そんなソラに対してまさかの言葉を掛けるヒサメ…ソラはその言葉を聞き、固まってしまうのでした…数日後出典:YouTubeミッションコンプリート!出典:YouTube実家に戻れるかも!出典:YouTube嬉しそうに話すヒサメ出典:YouTube頭を抱えるエンジ出典:YouTube絶叫出典:YouTube大事なデータを無くしてしまったようで…出典:YouTube話を聞くヒサメ出典:YouTube次回出典:YouTubeヒサメが望んでいた通り、ソラ夫婦は離婚!話を聞いて急いで実家へと帰るヒサメ…するとそこには頭を抱えたエンジがいるのでした…※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月24日一度は子連れで離婚したものの、復縁をすることになって……?今回は、ねこじまいもみさんの『子連れ離婚して復縁した妻の話#65』を紹介します。【前回までのあらすじ】夫、長女、長男と4人暮らしをするM子。長女の足音が騒音問題に発展し、義実家へ引越しました。しかし義父の会社が倒産危機を迎え、義実家は差押えが目前となります。引越しや夫の転職も話題に上がるなか、M子はいつか状況が良くなると信じて、夫の味方になり……。義母と気まずくなり……義両親は離婚し……家族がバラバラに……義理の家族がバラバラになってしまい、悲しむM子。一方で、夫は新しい職場のことで精一杯で、いつもイライラし……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月31日一度は子連れで離婚したものの、復縁をすることになって……?今回は、ねこじまいもみさんの『子連れ離婚して復縁した妻の話#16』を紹介します。【前回までのあらすじ】音楽仲間だった夫と、結婚して長女を出産したM子。穏やかに育児をするM子でしたが、長女が歩くようになると騒音問題に悩まされ……。階下の住人の過剰な苦情に困り、管理会社を交え話し合いをするM子。しかし、自分の主張ばかり押し付ける住人に、M子はモヤモヤして……。※どうかしたました→どうかしてましたM子も話そうとすると……夫に文句を言うと……顔がほころぶM子……話し合いの場で発言するタイミングを逃したものの、夫からの引越しの提案に喜ぶM子。そして引越しへ向けて動き出すM子に、夫はさらに意外な提案をして……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月30日一度は子連れで離婚したものの、復縁をすることになって……?今回は、ねこじまいもみさんの『子連れ離婚して復縁した妻の話#15』を紹介します。【前回までのあらすじ】音楽を通じて出会った夫と、結婚し長女を出産したM子。M子は義実家の助けを借りつつも、穏やかに育児をして過ごしていました。しかし騒音問題に困り果てたM子は、階下の住人と話し合いをすることに……。身勝手な主張をする階下の住人に対し、夫は過剰な苦情をやめるよう伝え……。警察の件になると……?誤:どうかしたました正:どうかしてましたM子はモヤモヤして……ついに我慢の限界に達し……階下の住人は、自分たちの生活が大変だとアピールするばかり。モヤモヤしたM子が話を切り出そうとするも、それを遮る人が現れて……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月28日一度は子連れで離婚したものの、復縁をすることになって……?今回は、ねこじまいもみさんの『子連れ離婚して復縁した妻の話#11』を紹介します。【前回までのあらすじ】音楽を通じて出会った夫と、結婚し長女を出産したM子。M子は義実家の助けを借りつつも、穏やかに育児をして過ごしていました。長女が歩き始めた頃から、騒音の苦情に悩まされ義実家に避難することに……。しかし毎日、自宅と義実家の往復をするのは大変で……。娘にも申し訳なく感じて……M子はモヤモヤして……体調もすぐれないのに……妊娠中で体調がすぐれない中、義実家と自宅の往復生活を辛く感じるM子。そしてやっと管理会社が間に入り、下の住人と話ができることになって……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月25日一度は子連れで離婚したものの、復縁をすることになって……?今回は、ねこじまいもみさんの『子連れ離婚して復縁した妻の話#10』を紹介します。【前回までのあらすじ】音楽を通じて出会った夫と、結婚し長女を出産したM子。M子は義実家の助けを借りつつも、穏やかに育児をして過ごしていました。しかし長女が歩き始めた頃から、騒音の苦情に悩まされるM子。すると夫は、義実家に行くよう提案してきて……。管理会社にお願いして……義母は優しくて……往復生活が始まり……義母は優しく出迎えてくれるものの、義実家と自宅の往復生活は大変で……。次第にM子はこの生活に、思い悩むようになり……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月24日一度は子連れで離婚したものの、復縁をすることになって……?今回は、ねこじまいもみさんの『子連れ離婚して復縁した妻の話#9』を紹介します。【前回までのあらすじ】音楽を通じて出会った夫とM子は、結婚し長女を出産しました。M子は義実家の助けを借りつつも、穏やかに育児をして過ごしていました。しかし長女が歩くようになった頃から、騒音の苦情が我が家に来るようになり……。ドアを叩かれたりと過剰な苦情に対して、M子は怯えるように。耐え切れなくなり……?夫が提案を……義母の家に……義母の家に行くという夫からの提案を、受け入れたM子。しかし実際に家と、義実家を往復するのは楽ではなく……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月23日