夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。夫が仕事を辞めて数カ月。家にいる時間で家事を手伝ってくれるわけでもなく、いまだに部屋でゴロゴロとするばかり。貯金はどんどん減っていく一方なのに、夫はまったく仕事を探そうとしません。そんな状況の中で、最悪の事態ばかりがカナコさんの頭をよぎります。不安に押しつぶされそうなカナコさんをよそに、深夜まで動画を見ながら大笑いを続ける夫。とうとう我慢も限界に達してしまったカナコさんは…。夫が仕事を辞めてから早数カ月。毎日、ただ家にいてゴロゴロし続ける夫に、カナコさんの精神は崩壊寸前。「なんでずっと家にいるの…!」誰にも言えない気持ちがとうとう爆発してしまい…!?うるさい…!うるさい…!何もしない夫に爆発寸前…! 仕事を辞めてから、ゴロゴロしてばかりで一向に動き出そうとしない夫。将来のために貯めておいたお金がどんどん減っていく状況に、カナコさんも不安になってしまいました。家族に心配をかけていること、家計が厳しいこと、夫には何もわかっていないのでしょうか。「腰痛があるから…」と、これまではあえて何も言わずにいたカナコさんですが、人の気も知らず深夜まで平気で大笑いをしている夫に、とうとう我慢も限界を迎えてしまいます。どんなに大変な状況でも家族のためと思って1人で家庭を支え続けていたカナコさんにとっては、夫の態度は痛ましすぎるほどの仕打ちだったのではないでしょうか。 カナコさんの必死の叫びが、少しでも夫の心に響いてくれるといいですが⋯。前の話:「夫が家にいるのがつらい…!」家のことすら手伝ってくれない夫についに妻も爆発寸前…! #無職の夫に捨てられました 17 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月18日妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は夫の伯父の家で生活。改心した夫が娘に向き合うようになり、その変化に戸惑う妻。離婚すべきかどうか、今後のことを決めかねていた。「信じてほしい」なんて言えない 娘と向き合ってこなかった期間と、考えるようになった期間では、時間があまりにも違う。 向き合ってしっかり考えるようになってから日が浅いから、今はまだ信じられなくても無理はない。 「俺のことは信じなくて……、許さなくていいよ」 思いもよらない言葉に、ぎょっとする妻。夫のこの言葉の真意とは? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年11月18日私と夫が再婚したとき、長女は小学6年生、長男は小学4年生。なかでも長女は七夕の短冊や初詣で願いをかけるほど、新しいパパをずっと望んでいました。結婚が決まったとき、誰よりも喜んでくれたのが長女です。待望のパパができた、お年ごろの長女と、初めて女の子の親になる新米パパ。再婚して数カ月後、「離婚」という言葉が飛び交う事件が起きてしまったのです……。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 「ママ離婚して!」私がいない間に起きた事件一緒に住みだしてから、4~5カ月経ったころのお話です。次女が生まれ、私は授乳と寝かしつけのため寝室にいました。リビングにいる長女と夫が、なにか言い合いをしています。次女に喧嘩する声は聞かせたくありません。すぐ駆けつけたい気持ちを押さえて、寝かしつけを優先しました。リビングに戻った私に、長女はすぐ「パパ嫌だ! パパと離婚して!」と言いました。「離婚なんて簡単に口にするな! なんでも自分の思い通りになると思うな!」とヒートアップしている夫。なにがなんだか、私にはさっぱりわかりません。とにかく2人を引き離し、まずは長女の部屋で長女の話を聞くことにしました。 思春期の長女と思春期がよくわからない夫「パパにデブと言われた。もうパパ嫌だ。ママ離婚してほしい」たしかに、長女はふっくらした体型です。ただ身長は平均より10cmほど高く、まだまだ成長期。だんだん体型も変わるかもしれないと、私はあまり気にしていませんでした。「デブはひどいね。ママはそばで話を聞いていたわけではないから、パパの話を聞いてみないとわからない。もしかしたら誤解があるかもしれない」長女をなだめてから、夫の話を聞きました。「デブだなんて言っていない、食べ過ぎじゃないかと言った。さっきご飯のあとにデザートを食べたのに、お風呂上がりのアイスを食べようとしたから糖分の摂り過ぎになると思って注意した。親が気にかけないと、大人になってから糖尿病など、何かの病気になってしまうかもしれない。」長女の健康や将来を心配して、夫は注意したのでしょう。夫には、長女が夫にデブ、太っているなどと言われたと思って傷付いていることを伝えました。「それは違う」と、夫は慌てます。 2人の間に入って、行き違いを正す私私は、長女と夫をリビングへ呼びました。まずは、2人に誤解があることを伝えます。デブとは言っていないこと、将来病気になってほしくないから夫は注意したことを長女へ説明しました。夫へは、長女は思春期だと話しました。大人の言葉に過剰に反応することがあること、実の父親でさえ体型のことを言われたり触られたりすると娘は嫌悪感を抱く年ごろなのだと伝えました。私は離婚するつもりはないから、みんなで仲良く生活していきたいと言いました。その場ではお互いに謝罪はなかったものの、「わかった」と言って離れていきました。次の日、長女と夫は冗談もまじえながら会話しています。わだかまりが残らなかった様子を見て私はホッとしました。 今回は、思春期の娘と言葉が足りない夫が起こした事件です。実の親子でさえ、会話がかみ合わないこともあると思います。夫は幼少期を飛ばして、急に異性の子どものパパになったので戸惑うことも多いでしょう。私が次女の寝かしつけを優先せずに、2人のもとへ駆けつけていたら離婚という言葉も出なかったのかもしれません。ただ長女と夫には、お互い家族になるため歩み寄ってもらいたいと考えています。きっと2人ならできると私は信じています。 著者:樋口 みき13歳と1歳の女の子、10歳の男の子を育てる母。離婚、婚活を経験し、ステップファミリーとして生活。年の差兄弟の生活スタイルの違いに翻弄されつつ、パワフルに生きています。
2022年11月18日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は「同居した途端豹変した姑」に寄せられた読者の感想をまとめてご紹介します!「同居した途端豹変した姑」出典:lamire同居してみると、ペットや義弟の世話まで…出典:lamire悪阻で休んでいると…出典:lamireすぐ離婚話に…出典:lamire読者の感想義母も息子を産んでいる以上、つわりの経験があったりするはずなのに、どうして嫁の気持ちを分かってあげられないのだろうと常々疑問に思います。自分が妊娠しているときも義母に優しく、もしくはいびられたりしないのでしょうか?自分がされて嫌なことをする人間は、共感性に欠けているのだなと思いました。(26歳/自由業)悪阻のお休みも認めないとは、ただの悪魔ですね。同居なんて到底無理というのが普通ですから、早く離婚話になるのは誰もが納得がいきます。ご本人様には、その後絶対に安心平和な生活を掴み取っていただきたいです。(匿名)※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/まがうら)"
2022年11月18日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことがきっかけでした。夫が急に仕事を辞めたことで一気に収入がダウンし、不安から眠れなくなってしまったカナコさん。「すぐに次の仕事を見つけるから不安になるな!」と言う夫ですが、気付けば仕事を辞めてから数ヶ月が経っていました。すぐに仕事を見つけると言っていた夫には、就活をする気配すらなく、一日中家でゴロゴロしてばかり…。家事すら手伝わない夫に、カナコさんは…。将来への漠然とした不安が尽きないカナコさん。「すぐに次の仕事見つけるよ!」と言う夫を信じ、何も言わず夫の様子を見守ります。しかし、退職から数か月が経っても夫には就職活動を進める気配がなく…。気づけば夫の退職から早数ヶ月。職探しも家のこともなにもしない夫… 将来のことを考えると不安で夜も眠れないカナコさんに、夫は「すぐに次の仕事を見つけるよ!」と元気づけようとしてくれます。再就職の意思があることをはっきりと告げた夫に安堵し、カナコさんもしばらく信じて待つことにしました。 しかし気付けば季節は春、夫の退職から数か月が経っていました。息子が進級したり、カナコさんにも人事異動があったりと、生活を取り巻く状況が変わっていくなか、唯一状況が変わっていなかったのが夫でした。一日中家の中でゴロゴロしてゲーム三昧の日々を送る夫に、カナコさんの不公平感も募る一方。しかし、腰痛の件もあると思うと心境は複雑で、何も言い出せずに日々を過ごしていました。 誰にも何も相談できないまま、ただ一人ですべてをこなすカナコさん。ついには心から笑うことさえできなくなっていました。笑うという感情が出なくなってしまうほど、相当追い詰められていたんですね…。そんなカナコさんにもとうとう我慢の限界が訪れ、今まで我慢していた感情があふれ出してしまいます…! 皆さんは抑えられなくなるほどの感情を、パートナーにぶつけたことはありますか?前の話:「眠れない日々の始まり」夫が無職になり、パート代と貯金でしのぐ日々に…#無職の夫に捨てられました 16 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月17日妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は夫の伯父の家で生活。改心した夫が娘に向き合うようになり、その変化に戸惑う妻。離婚すべきかどうか、今後のことを決めかねていた。「伝えることを諦めてた。言葉にしなくちゃだった」と後悔の言葉をこぼす妻の手をそっと握り、夫は「ごめんね。全部、俺のせいだね」「その機会を奪っていたのは、俺だよ……」と言う。 思い返せば、妻はずっと「ああしてほしい」「こうしてほしい」と夫に伝え続けていた。ずっとチャンスをくれていた。それなのに、上辺だけの言葉でのりきって、結局何も変わろうとしなかった。 上辺の言葉を信じて、裏切られてを繰り返したら、誰だって期待することをやめるだろう。期待しないほうが、心を守れるから。 全部自分のせい。妻のせいじゃない。夫は後悔して……。 「全部俺が悪いんだ!」夫は頭を下げて謝った 「雪穂は自分を責めないで。全部俺が悪いんだ! ごめん!」 自分にも非があったと言う妻に、「全部自分が悪い。全部自分のせいだ」と伝え、頭を下げて謝罪した夫。 幸せにするって約束したのに、雪穂の笑った顔が大好きだったはずなのに、どうして俺は、雪穂を泣かせてるんだろう……。 大事な人を傷つけてしまった。涙を流す妻を前に、自分がしてしまった事の重さを改めて思い知って……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年11月17日これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!二人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!? 【前回のあらすじ】『結婚式を挙げるかどうか問題』で揉めてしまったこのんさんカップルでしたが、彼が折れてくれる形で、結婚式を挙げることに。しかし、いざ結婚式についての話し合いを進めていくと、このんさんは「招待客は親族や友人、同僚も含めて50人は呼びたい!」と考えているのに対し、彼は「両親と兄弟だけで10人以下がいい!」と主張。次は、『ゲストを何人呼ぶか』で意見が衝突してしまい……!? 彼が友人や上司を結婚式に呼ばない理由は? 以前、結婚式を挙げるかどうかで揉めてしまった2人は、お互いに「今回も意見が分かれるなんて……。これ以上揉めたくないし、どうやって話し合いを進めていこう」と探り合い、1時間ほど無言の時間が続いたそうです。 そんななか、「きぃさんは友人や上司を呼びたくないの?」と、先に口火を切ったのはこのんさんでした。 すると、彼は「いや……呼びたくないというより、何年も会っていない友人もいるし、呼んだところで迷惑に思われるのが嫌なんだ。それに、結婚式を挙げるタイミングによっては、上司が転勤になって勤務地が遠方になっている可能性もあるし。そう考えると、友人も上司にも声をかけづらいんだよ。だから、両親と兄弟だけでいいかなって考えたんだ」と答えたのです。 確かに、疎遠になっている友人や、先の状況が読めない上司に声をかけるのは、少し気が引けますよね。彼の言うことに共感できたこのんさんは、「何かいい案はないものか……」と考えましたが、すぐには思いつきません。 みなさんがこのんさんカップルと同じ状況になったら、どうしますか? 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2022年11月17日不倫の事実を認め、不倫相手とも別れ、心を入れ替えてまるで別人のようになった夫ですが、てんさんは、どうしても信じることができず……。そんななか、お兄さんから電話が来ます。夫の不倫の事実を知ってから、てんさんのことをずっと心配していたお兄さん。てんさんは、「自分には心強い味方がいる」と安心します。そしてついに、子どものためにも元の日常を取り戻そうと決心します。てんさんに電話をかけてきたのは、実のお兄さんでした。夫の不倫で傷ついたてんさんをずっと気にかけていたお兄さん。てんさんは離婚について迷っていることを正直に打ち明けます。 やっぱり離婚するべき?でも子どものためには… お兄さんとの電話で、離婚について悩んでいることを正直に伝えたてんさん。「二度としない」と言われても、そう簡単には信じることはできませんよね。でも子どものことを考えると、てんさんはどうするべきなのか分からなくなってしまいました。 思い悩むてんさんに、「どんなことがあっても、てんの味方だから」とお兄さんは伝えます。夫の不倫で傷心していたてんさんにとって、身近に信頼できる味方がいてくれるのは心強かったでしょうね。 気持ちを整理し、子どものことを考えるなら離婚しない方がいいと考えたてんさん。「心は深く傷ついたけど、子どものためなら…」と前向きに立ち直ろうと決心します。しかし、そううまくはいかないようで…。皆さんなら、どうしますか? 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月16日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことからでした。翌日からカナコさんは各所への対応に追われます。さまざまなところから書類を取り寄せ、手続きに奔走するカナコさん。さらに、傷病手当がもらえるとはいえ、保険や年金、税金の支払いなど、収入よりも圧倒的に支出が勝ります。ついには将来のために蓄えていた貯金にまで手を回すことになり…。夫が仕事を辞めると宣言した翌日から、役所や職場での手続きに忙しく動き回るカナコさん。夫の傷病手当はもらえるものの、支出の方が圧倒的に上回ります。初めて将来のための貯金用の口座に手を付けた時、カナコさんの不安が一気にあふれ出してしまいました。収入が追い付かない…!もしこの先も夫が無職のままだったらどうなるの… 夫の健康保険や息子の扶養の切り替えなど、各所への対応に追われるカナコさん。必要な書類をかき集めては、家族のために必死に手続きに奔走します。 そして一番大きな問題が収入の大幅な減少。夫の傷病手当がもらえるとはいえ、健康保険や年金、税金などを支払った後には家賃分も残りません。カナコさんは、自分のパート代と貯金を切り崩すことでこの状況をしのいでいこうと決心します。しかし、この貯金はカナコさんが家計をやりくりして将来のために一生懸命貯めてきたお金。理不尽な状況で手を付けなければならなくなったのであれば、その悲しみは計り知れませんね…。貯金を切り崩したことで一気に不安が強くなってしまったカナコさん。「貯金がなくなっても、まだ夫が無職だったら?」「手当が打ち切られても、まだ腰が治っていなかったら?」「自分が働けなくなったら?」と次々と悪いイメージが湧きあがってきます。これがカナコさんの眠れない日々の始まりでした。これからカナコさんが不安を解消できる日は来るのでしょうか? 前の話:「ゆっくり休むことにした」仕事を辞めた理由を正当化して語る夫だったが… #無職の夫に捨てられました 15 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月16日妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は夫の伯父の家で生活。改心した夫が娘に向き合うようになり、その変化に戸惑う妻。離婚すべきかどうか、今後のことを決めかねていた。変わってくれた夫を信じたいけれど、裏切られた過去の自分が「どうせまた裏切られるよ」「信じてはダメ」と言っている。 離婚すべきか、しないほうがいいのか。今後のことを決められずに、揺れ動く自分の心情を夫へ吐露した妻。 「伝えることを諦めてた。言葉にしなくちゃだった」と後悔の言葉をこぼす妻の手をそっと握り、夫は「ごめんね。全部、俺のせいだね」「その機会を奪っていたのは、俺だよ……」と言う。そのワケとは? 「裏切られ続けたら誰だってそうなる」夫は妻を擁護して 思い返せば、妻はずっと「ああしてほしい」「こうしてほしい」と夫に伝え続けていた。ずっとチャンスをくれていた。 でも、その言葉を受け取らずに、上辺だけの言葉でのりきって、結局何も変わろうとしなかった。 上辺の言葉を信じて、裏切られてを繰り返したら、誰だって「もうこの人に何を言っても無駄だからやめよう」「もう信じられない」と思うだろう。 期待しないほうが、心を守れるから。 これまでたくさん伝えてくれていたのに、妻を呆れ果てさせて、伝えることもやめさせてしまったのは、全部自分のせい。妻のせいじゃない。夫は後悔して……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年11月16日これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!二人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!? 【前回のあらすじ】「俺は絶対に結婚式をしたくない!」と、結婚式を挙げることに猛反対する、きぃさん。しかし、このんさんが「私は今までずっと地味に生きてきたし、人生で一度くらいは輝いてみたい。やっぱり、結婚式は憧れなの」と言うと、彼は「わかった、やろう」と納得してくれたのです。そうして、結婚式を挙げる方向にシフトした2人ですが、実はそこからが大変で……!? ようやく結婚式の話が進むも、早速意見が衝突!? 結婚式を挙げることが決定したため、参考にしようと思って結婚情報誌を購入したこのんさん。雑誌には結婚準備の段取りから、挙式前のダイエット方法、結婚後のお金の管理まで、タメになる情報がたくさん載っていました。 その中で2人が特に参考にしたのが、結婚式の見積もり金額と、周辺地域の結婚式場のデータ。 「ふむふむ、招待客50人想定で300万円弱か。こうやって改めて金額を見ると、結婚式ってやっぱりお金がかかるんだね」とこのんさんが告げると、彼は「でも、僕たちはもっと安くなるでしょ!」と言うのです。 「……えっ?」 彼の言うことがすぐに理解できず、一瞬固まってしまったこのんさん。実は2人の間で、結婚式に呼ぶゲストの想定人数がまったく違っていたのです! 「田舎なので親戚も多いし、友人や職場の人も含めて50人!!」と主張するこのんさんに対し、彼の意見は「親と兄弟だけで10人以下!!」とのこと。 結婚式を挙げる方向で動き出した途端、意見が衝突してしまった2人でした。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2022年11月16日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことで…。退職の理由は腰痛の悪化だと言います。しかし業務での作業も関係しているので、「労災や休職扱いにはならないの?」と確認するカナコさん。さらによくよく夫の話を聞くと、気になるのはそこだけではなく…。何の相談もなく、勝手に仕事を辞めることを決めた夫。呆れるカナコさんに、夫は退職理由を話します。夫が言うには、どうやら長年悩んできた腰痛が原因のようですが…?腰痛で退職…?しかしよくよく話を聞いてみると… 腰の痛みが限界で手術もできないため、「退職してゆっくり休むことにした!」と言う夫。体調不良が原因であればどうしようもありませんが、なぜそんな大事なことを決断する前に一言も相談してくれなかったのでしょうか。カナコさんも突然の報告に、ただただ状況を確認することしかできませんでした。 「傷病手当をもらって休むことを会社から提案された」という夫に、「クビにされたんだな…」と妙に納得するカナコさん。というのも、今まで夫は度々会社を休んでいたのです。そのせいで休職や労災の扱いにしてもらうこともできませんでした。 心当たりがあるだけに会社からクビを告げられた以上、どうやってもその事実を覆すことはできません。しかし、一家の大黒柱が無職になるということは、カナコさんに負担がのしかかるということ。カナコさんの夫も少し、先のことを考えて行動して欲しいですね。みなさんはどう思いましたか? 前の話:「あ、そういえば…」平穏な日々に突然亀裂が入れた夫の一驚愕の一言とは? #無職の夫に捨てられました 14 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月15日妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は夫の伯父の家で生活。改心した夫が娘に向き合うようになり、その変化に戸惑う妻。離婚すべきかどうか、今後のことを決めかねていた。娘に無関心で、自分のことしか考えていない夫に幻滅していたけれど、夫は変わった。今では、しっかり娘のことを自分で調べて、考えて行動して、かわいがってくれるようになった。 変わってくれた夫を信じたいけれど、裏切られた過去の自分が「どうせまた裏切られるよ」「信じてはダメ」と言っている。 「カズ君のこと、信じたい! だけど、信じられない!」 離婚すべきか、しないほうがいいのか。今後のことを決められずに、揺れ動く自分の心情を夫へ吐露した妻。黙って妻の言葉を聞いていた夫が……?! 「全部俺のせい」夫が謝罪、そのワケは? 「伝えることを諦めてた。言葉にしなくちゃだった」と後悔の言葉をこぼす妻の手をそっと握った夫。 「ごめんね。全部、俺のせいだね」 「その機会を奪っていたのは、俺だよ……」 妻は必死に伝えようとしてくれた。それなのに、その機会を奪い、受け取ろうとしなかった。 夫は、妻にそうさせてしまった自分がすべて悪いと言う。そのワケとは?著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年11月15日これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!二人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!? 【前回のあらすじ】きぃさんに「俺は絶対に結婚式を挙げたくない! 実は俺、心の病気で、大勢の前に出ると緊張して体調が悪くなってしまうんだ」と言われてしまったこのんさん。その後、2人の間で結婚式の話題がなんとなくタブーに。しかし、どうしても諦めきれないこのんさんは、「もう一度話し合おう」と彼に提案。すると、彼に「そもそも、どうしてこのんは結婚式を挙げたいの?」と質問されてしまい……。 結婚式を挙げたい理由を告げると、彼の反応は… (育ててくれた両親に感謝を伝えるためとか、友人や知り合いに結婚報告をするためとか、そういう、うわべだけのものじゃなくて、『結婚式を挙げたい理由』を自身自身の言葉で説明するなら……) 「今まで細々と地味に生きてきたし、人生で一度くらいは輝いてみたいから」 これが、このんさんの考える『どうしても結婚式を挙げたい理由』でした。 しかし、彼に話しながらも、このんさんは「こんなワガママな理由じゃきっと彼も納得してくれないよね。結婚式を楽しみにしてくれている両親や友人たちには申し訳ないけど、結婚式は諦めるしかないか」と、諦め半分で考えていました。 ところが、彼が「……わかった。やろう」と言い出したのです! 人前に出ると緊張して体調不良になるから結婚式なんて到底無理、と言っていた彼ですが、このんさんが抱く結婚式への憧れに理解を示し、「緊張するのは一瞬、でも結婚式を挙げない後悔は一生だから」と言ってくれたのです! まさかの返答に驚きながらも、心の底から彼に感謝したこのんさん。 こうして、最初は彼に反対されたものの、2人は結婚式を挙げる方向にシフトすることに。 「結婚式を挙げるのって当たり前のことじゃないんだなあ。自分と相手の意見が一致した上で、周りの協力があって初めて成立するものなんだ」と実感した、このんさんでした。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2022年11月15日モラハラ夫との15年結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活をマンガで紹介します。今回は元夫との出会いについて。元夫は出会ったときはやさしくて「イイ男」だったのです。ただ、思えば、付き合い始めてしばらくしたころから、引っ掛かるところもありました……。 やさしかった元モラハラ夫 RINさんと元夫は、バイト先で出会い、元夫から猛アプローチを受けてお付き合いを始めました。 元夫の当時の印象は、穏やかでイケメン。やさしくて連絡をマメにくれて、さらには、クリスマスに指輪をプレゼントしてくれた元夫はRINさんにとって「イイ男」でした。 ただ、引っ掛かるところもありました。 RINさんがお出かけ場所の希望を伝えても、元夫は自分の行きたいところへ行こうと言うのです。 ほかにも、予約がいっぱいのお店に対して「いつも暇なくせに!」と怒ったり、車の運転中も前の車に対してイライラして「ちっ。早く行けよっ」と言ったりすることも。 またある日は、「あれ食おう」と元夫は言い出したのですが……。 ◇◇◇ 出会ったときは穏やかでやさしかった元旦那さん。けれど、お店の人を怒ったり、前の車にイライラしたり……。どうやら元旦那さんは、誰に対してもやさしい人というわけではなさそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2022年11月15日離婚を切り出してきた夫が、たびたび仕事を辞めるようになったのはいつからだろう…。事の始まりは、息子がまだ小さい3歳の頃でした。共働きで、家計にも余裕があり、何の不満も心配もない平和な暮らしを送っていたカナコさん。その日もいつもと変わらず、仕事から帰宅した夫を迎えましたが…。夫の無職癖はいつから始まったのだろう…と、当時のことを振り返るカナコさん。初めての無職、それは息子がまだ3歳のときのことでした。平穏で幸せな毎日は、ある日の夫の一言であっという間に壊されました…。平穏で幸せな毎日。こんな日がずっと続くと思ってた…。 夫が最初に仕事を辞めたのは、子どもがまだ小さい3歳のころ。カナコさんも貯金の計画や将来に向けた資金計画など、忙しい日々のなか家計をやりくりしていたようです。 共働きで忙しくも充実した幸せな毎日は、夫の何気ない「今年いっぱいで仕事辞めるから」という一言であっという間に崩れ去ってしまいます。あまりにも突然のことに固まってしまうカナコさん。一言の相談もなく、こんな大切なことを事後報告だけで伝えられたら、困惑してしまうのも当然です。 カナコさんに何の相談もせず、仕事を辞めることを決めた夫。夫が突然会社をやめてきたら、皆さんならどうしますか?前の話:「ずっと思ってたんだけど」夫に離婚を言われ困惑する妻に母親が言い放った言葉とは… #無職の夫に捨てられました 13 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月14日モラハラ夫からの罵倒やお金の使い込みに悩み、年中の息子を連れて離婚を決めたポケットさん。息子と必死に生きているけれど、将来への不安が消えない。新たな出会いを求め、マッチングアプリに登録したら……?! 素敵なパートナーとの再婚に至るまでのお話です。同じバツイチ子持ちのリョウさんとの映画デート。映画前にお茶をしているとき、リョウさんが離婚理由を話してくれましたが……。 離婚理由は主観が変われば見え方も変わる? ポケットさんもリョウさんも離婚を経験した者同士。自分の離婚理由を語ったリョウさんでしたが、ポケットさんはなんだか塩対応? 「僕の話、興味なかったですか?」と焦るリョウさん。ポケットさんは決して興味がなかったわけではなく、「離婚理由は話す人の主観でどのようにも聞こえる」というスタンスでした。 元夫からの辛い仕打ちで離婚を決めたポケットさんは、男性主観の離婚理由をどのような気持ちで聞けばよいのかわからなかったようです。 そんな2人は、ポケットさん希望のホラー映画を見終えてひと休み。何気なく仕事の話になったとき、なんと職場でハチ合わせる可能性が出てきました……! マッチングアプリで知り合った相手と仕事で顔を合わせるのはなんとなく気まずそうですが、あなたならどうしますか? ポケットさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ポケット長男小4、次男3歳の兄弟のおかん。マッチングアプリで出会った旦那と子連れ再婚をして次男が誕生したステップファミリーです!インスタグラムで、マッチングアプリ体験談や過去の黒歴史などエッセイ漫画を投稿中。
2022年11月14日妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は夫の伯父の家で生活。改心した夫は少しずつ娘に向き合うようになったものの、妻はまだ今後どうするのか決めかねていた。娘に無関心で、自分のことしか考えていない夫に幻滅していたけれど、夫は変わった。今では、しっかり娘のことを自分で調べて、考えて行動して、かわいがってくれるようになった。 ああ、やっと、私が好きだったやさしいカズ君が帰ってきた。夢に描いていた、カズ君になってくれた。 変わってくれた夫を信じようとするけれど、裏切られた過去の自分が「どうせまた裏切られるよ」「信じてはダメ」と言っている。 妻はどうしたらいいのか、わからなくなってしまって……。 「信じたいけど…!」裏切られ続けた妻は簡単に夫を信じられない 「カズ君のこと、信じたい! だけど、信じられない!」 「結の"幸せ"ってなに? 私が決めていいものなの?!」 「私は……自分の気持ちがわからない」 離婚すれば、娘のあの嬉しそうな笑顔を奪ってしまうかもしれない。 夫は、また自分のことしか考えない冷たい彼に戻ってしまうかもしれない。 ずっと今みたいに、やさしくて、娘を大事にしてくれる彼でいてくれるかもしれない。 離婚すべきか、しないほうがいいのか。離れることが、正解なのか。 今後のことを決められずに、揺れ動く自分の心情を夫へ吐露した妻。黙って妻の言葉を聞いていた夫の反応は……? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年11月14日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。一番辛かったこと編集後記お互いの価値観の違いから離婚を決意したおかめさん。一番辛かったのは、当然のように嘘をつかれ、どんどん疑心暗鬼になってしまったことだそうです。喧嘩や言い合いの原因にもなりますよね。嘘がきっかけでおかめさんの心は傷つきボロボロに、自尊心が壊れ始めてしまいました。そんな中「このままこの生活が続くのか..」とふと考えたおかめさん。それは嫌だということにはっと気付いたことが、離婚決断への第一歩となったようです。価値観の相違とは、最初は小さくても徐々に溝も深まっていくものかもしれませんね。壊れてしまった自尊心が癒されますように..。(ままのて編集部)おかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2022年11月14日夫に一方的に離婚を言い渡され、了承したカナコさん。実家に戻れることになり、離婚の原因を母親に聞かれました。しかし、いまだに自分でもよくわからず、うまく説明することができません。そんなカナコさんに母親は淡々と語りかけます。実家に置いてもらえることになり、一安心のカナコさん。しかし母親に改めて離婚の理由を問いただされるも、カナコさん自身もよくわかっていません。ただわかっているのは、夫が「出て行く」ということだけ…。あまりにも身勝手な行動…!しかし夫の無職は今回だけではなく… 実は思い返せば、夫は半年以上無職でした。しかも無職になるのは1度や2度ではなかったのです。普通なら夫が「仕事を辞める」と言い出すだけでも大問題ですが、無職の状態が珍しいことではなかったカナコさん夫婦の間では、違和感が薄れてきていたのかもしれませんね。 「さっさと別れればいいのにと思ってたよ」という言葉からも分かるように、身近にいる母親から見ても夫の今までの身勝手な行動は目に余るものだったようですね。そんな状況にも負けず、家庭や子どもを守るために人一倍頑張っていたカナコさん。「頑張ったね」と褒めてあげたくなりますね。 しかし、大事な家族がいるにも関わらず、夫はなぜ何度も無職になる状態を繰り返してしまうのでしょうか? 離婚を決意するまでに、2人の間には何が起こっていたのでしょう。 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月13日妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は夫の伯父の家で生活。改心した夫は少しずつ娘に向き合うようになったものの、妻はまだ今後どうするのか決めかねていた。妻は、娘に関心のない夫と離婚する決意をしたものの、夫と久しぶりに会った娘があまりにも嬉しそうで、その決意が揺らいでしまった。 そんなとき、地震で被災してしまい、夫に「そばにいてほしい」と思ってしまった。 娘と向き合うと決めたあと、夫はしっかり娘のことを自分で調べて、考えて行動して、かわいがってくれるようになった。 ああ、やっと、私が好きだったやさしいカズ君が帰ってきた。夢に描いていた、カズ君になってくれた。 でも、期待するたび裏切られ続け、夫を信用することができなくなってしまった妻は、彼を信じたい気持ちとは裏腹に、黒ずんだ心の声がまとわりついてしまう。 裏切られた過去の自分が忠告してくる…… ……ねぇ、本当に?よく思い出してみなよ。どうせ、裏切られる。 離婚の心配がなくなったらまた元に戻る。 結局、自分しか見えてないよ。 人間、そんな簡単に変わらないって。 ・・・変わってくれた夫を信じようとするけれど、裏切られた過去の自分が「どうせまた裏切られるよ」「信じてはダメ」と言っている。 以前、たくさん傷つけられたあのときの夫と、いま目の前で見ているやさしい夫。本当の彼はどっち? 妻はどうしたらいいのか、わからなくなってしまって……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年11月13日これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!二人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!?【前回のあらすじ】「俺、結婚式は絶対に挙げたくない!!」と、結婚式に猛反対するきぃさん。理由を聞くと、「俺、実は心の病気なんだ。人前に出ると緊張しちゃって気分が悪くなっちゃうんだよ」とのこと。その後、2人の間でなんとなく結婚式の話題はタブーに。しかし、プロポーズから1カ月が経過しても今後の話は何も決まらないまま。焦ったこのんさんが「さすがにこのままじゃダメだ! もう一度彼と話し合ってみよう」と決心し……。 結婚式をしたい理由…? もう一度、彼と結婚式について話し合うことにしたこのんさん。「私はどうしても結婚式をしたいって思ってるの」と告げたところ、「やりたい気持ちはすごく伝わってくるよ。でも、なんで結婚式をしたいの?」と、彼から意外な質問が飛んできました。 (え、私が結婚式を挙げたい理由……?) 彼のこの質問に、思わず考え込んでしまったこのんさん。 (そういえば……絶対に結婚式をしたい! って主張しているわりに、私が結婚式をしたい理由って、『憧れ』くらいの漠然としたものだなぁ) (「みんな結婚式を挙げているから」とか「育ててくれた両親に感謝を伝えるため」とかは、なんとなくうわべだけの理由に感じる。私がどうしても結婚式を挙げたい理由って、なんだろう?) すっかり考え込んでしまった、このんさん。 みなさんが思う、『結婚式を挙げる理由』はなんですか? 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2022年11月13日突然夫に離婚を言い渡されたカナコさん。収入面も不安だし、できれば実家で暮らしたい…。でも断られたらどうしよう…!? と不安です。おそるおそる親に頭を下げますが、カナコさんの不安をよそに、「いいよ!」と二つ返事で許してくれるお母さん。それどころか何も聞かずに、「さっさと戻ってきなさい」と言ってくれ、思わずカナコさんは…?パートで収入面にも不安があるため、できれば実家で暮らしたい…。でも今まで親孝行もしてこなかったし、もしかしたら断られるかもしれない…と最悪の状況も考えて話を切り出すカナコさん。すると両親は…?今回は本当に離婚します…。お願い、家に置いてください…! 突然の無茶なお願いにも関わらず、二つ返事で即答してくれた両親に親のありがたみを再認識したカナコさん。何も聞かずにカナコさんの気持ちを汲みとってくれるのも、これまでカナコさんを見てきた両親だからこそできることなのでしょう。 カナコさんは、自分を「親不孝娘」だと思っていますが、どんな子どもであっても親からしたらかわいい存在。困っていたら、迷わず手を差し伸べるのが、親というものなのかもしれません。 皆さんは、親のありがたみを身に染みて感じた経験はありますか? 「無職の夫に捨てられました」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月12日息子の小学校の「学習発表会」は、人数制限があるため、義母の参加を断ったにもかかわらず、発表会当日に現れました。さらには近くにいた先生に嘘をつき、入ることに成功。今回のことで、義母の味方ばかりするパパにガッカリしていると、後日、会社から帰宅したパパが急に謝罪をして来ました。職場で女性上司と発表会の話題になり、一連の流れを話したところ、上司からこてんぱんに言われてしまい……。上司から言われた一言に大ショックを受けたパパは自分にも言い分はある!と、反論を試みたのですが、全て論破されました。さらには、「優先順位間違えてると離婚されちゃうかもよ☆」と、とどめの一言を放たれて……。 俺ってやばい!?上司なので、強い反論は出来なかったものの、“ひどい、言い過ぎだろう”と思っていたパパ。 最初こそ、上司の発言に対して言い過ぎだと思っていたパパですが、改めて思い返すと“あれ?やばい!?”と気づいたようです。 今までとは明らかに違う、心から反省した様子のパパを見て、ずっと抱えて来たパパへのモヤモヤを水に流すことができたママ。 ならば、この機会に言いたいことは全部言おう! これまで義母とパパについて不満だったことを全部話すと、パパは青い顔をしながらも、言い訳や反論もせずに黙って聞いてくれました。 今までは、ママが義母のことで何か言っても聞く耳を持たずに、すぐに反論していたパパですが、今回の話を聞く姿勢では、「生まれ変わる」と言った言葉は本当だったのだと信じることができたそうです。 第三者から指摘されて、やっと義母とママへの優先順位を間違えているということに気づけたパパ。今後の、パパの義母への対応に期待ですね! 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年11月12日妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は夫の伯父の家で生活。改心した夫は少しずつ娘に向き合うようになったものの、妻はまだ今後どうするのか決めかねていた。前回の話。 妻は、娘に関心のない夫と離婚する決意をしたものの、夫と久しぶりに会った娘があまりにも嬉しそうで、その決意が揺らいでしまった。 そんなとき、地震で被災してしまい、夫に「そばにいてほしい」と思ってしまった。 夫が周りや自分にやさしくするたびに、「ああ、この人はまた周りにいい顔してるんだ」、「またご機嫌取りか」と、うんざりしていた。 でも、今の夫はしっかり娘と向き合い、自分で考えて行動して、かわいがってくれている。それがわかるからこそ、なおさら動揺してしまって……。 「夢に描いていた夫になってくれた」そう思ったけれど… 今までの夫は、表面的なことしか手を出さなかったし、手を出しても、それは自分のため。 「自分の株をあげたい」、「イクメンだと思われたい」、「妻の機嫌を直したい」……そんな下心が見え見えだった。 ああ、やっと、私が好きだったカズ君が帰ってきた。 夢に描いていた、カズ君になってくれた。 そう思っているけれど……。 期待するたび裏切られ続け、夫を信用することができなくなってしまった妻。 きっともう大丈夫。そう信じたい気持ちとは裏腹に、黒ずんだ心の声がまとわりついて……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年11月12日これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!二人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!? 【前回のあらすじ】「俺、結婚式は絶対に挙げたくない! だって人前に出ると緊張するから。それにお金もかかるじゃん」と、結婚式を挙げることに猛反対するきぃさん。その後、カフェから帰る車中で、「俺さ……実は、病気なんだ」と、彼からまさかのカミングアウトが! どうやら、彼が結婚式を挙げたくない理由にはこの病気が大きく関係しているようで……!? きぃさんの病気とは? 2人でカフェに行ってお茶をした帰り道、突然「俺、病気なんだ」と告げたきぃさん。彼いわく、病気といっても『心の病』で、昔から大勢の前に出ると緊張してしまって、気分が悪くなってしまうのだとか。 このんさんは「正直、新婦に比べて新郎はそんなに目立たないし、結婚式で緊張して失敗のは当たり前だから大丈夫だよ!」と彼を励ましますが、彼にとっては『人前に立つ』だけでも、かなりハードルが高いようです。 そのあと、「ごめんね、このんの“結婚式を挙げたい”っていう夢は、俺には叶えられそうにない」と、申し訳なさそうに謝る彼に気をつかってしまい、このんさんは「結婚式をどうするかもう一度相談したい」とは言い出せませんでした。そして、2人の間で結婚式の話がなんとなくタブーになってしまい、気が付いたらプロポーズから1カ月が経ってしまったそうです。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2022年11月12日モラハラ夫からの罵倒やお金の使い込みに悩み、年中の息子を連れて離婚を決めたポケットさん。息子と必死に生きているけれど、将来への不安が消えない。新たな出会いを求め、マッチングアプリに登録したら……?! 素敵なパートナーとの再婚に至るまでのお話です。新しくマッチングしたリョウさんとの初デートは映画デート。ポケットさんが大好きなホラー映画を約束した2人は、まずお茶をすることになって……。 息子のことを気にかけてくれる彼は…… 年下のリョウさんも、ポケットさんと同じくバツイチ子持ち。映画前のお茶タイムでは、自然とお互いの子どもの話や前の結婚の話になります。 リョウさんの前妻はバリバリのキャリアウーマンで仕事が忙しく、3歳の息子と会う機会をなかなか作ってもらえないそう。 前妻の異動をきっかけに引っ越したリョウさん夫婦でしたが、新居はリョウさんの職場から片道2時間もかかる場所でした。 愛する妻と子どものために、と往復4時間の距離を毎日通勤する生活を送っていましたが、精神的に限界がきてしまったリョウさん。残念ながら離婚という選択をとることになったそうです。 どんな夫婦にもそれぞれにストーリーがありますが、家族のために頑張った結果離れ離れになってしまうのは切ないですね。 ポケットさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ポケット長男小4、次男3歳の兄弟のおかん。マッチングアプリで出会った旦那と子連れ再婚をして次男が誕生したステップファミリーです!インスタグラムで、マッチングアプリ体験談や過去の黒歴史などエッセイ漫画を投稿中。
2022年11月12日子育ては楽しさや感動がある反面、苦労もつきものですよね。 今回はパパママから募集した実際の子育て体験エピソードをもとに「長男の夜驚症」を漫画にしてご紹介します。「長男の夜驚症」出典:lamire抱きしめれば安心するけれど…出典:lamire夫にお願いするものの…出典:lamireその結果…出典:lamire読者の感想子育ては夫婦で行うものなので、旦那さんの態度は酷いと思いました。その後離婚されているとのことですが、きっとそれだけでなく色々な面で非協力的な旦那さんだったのかなと思いました。(42歳/会社員)我が家は一人っ子ですが、それでも乳児期の育児は大変でした。子どもが2人ともなれば、大変さも2倍ですよね。夫は育児を「手伝う」のではなく「する」べきだと思います。(匿名)(lamire編集部)(イラスト/うめたま堂)"
2022年11月12日本当に家族のことが一番大事なら、今すぐ目の前で不倫相手に電話してと告げたてんさん。この期に及んでも歯切れの悪い態度の夫に、てんさんもイラ立ちを隠せません。夫は逆ギレしながらも渋々不倫相手に電話をかけますが、不倫相手からの返事は…?「家族が一番大事だ!」と謝る夫に、今すぐ不倫相手に電話してそう伝えるように諭したてんさん。夫は逆ギレしながらも電話をかけますが、不倫相手は夫に嘘をつかれていたことを知ると…。しぶしぶ不倫相手に電話をした夫だったが…? 逆ギレしながらも、不倫相手に電話して離婚していない事実を伝えた夫。てんさんは不倫相手の声を聞くだけでも嫌だったでしょうね…。 電話をかけたものの、はっきり別れを告げない夫にてんさんは不満を抱きます。しかしこれで2人の関係を断ち切れると思ったら、不倫相手からの答えはまさかの「NO!」でした。既婚者と知っても関係を続けたいなんて、不倫相手も往生際が悪いようです。今後、どんな展開が待ち受けているのでしょうか? 作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター てんInstagramで、夫が不倫した自身の壮絶体験記を書き綴り反響を呼んだ。その投稿をきっかけに「任意同行願えますか?シーズン2」(読売テレビ)にも出演。
2022年11月11日夫に突然離婚を突きつけられた後、幸せそうにランチをする他の家族を見て、思わず自分が置かれている状況を叫びたくなってしまったカナコさん。当然そんなことできるはずもなく、それが家族最後のお出かけに。離婚後は実家に戻るつもりでしたが、「もし断られたらどうしよう…」と不安な気持ちでいっぱいなカナコさん。意を決して「息子と私をこの家に置いて欲しい」と切り出したカナコさんに、両親の反応は…?家族としての最後のランチを終え、実家に向かうカナコさんですが、ここでも「追い出されるかもしれない…」という不安が頭をよぎります。しかしもう選択肢は残されていません。「もし断られたら改めて家を探そう…」と決心して、両親に事情を話します…。最悪のランチ…。これが家族として最後のおでかけになるなんて…。 ランチのあとカナコさんが「実家に行く」と言っても、夫の反応はあっさりとしたものでした。これが最後の家族との時間になると分かっていても、夫には何か感じるものはなかったのでしょうか…? 家族での最後のランチ後、カナコさんは今後のことを相談しに実家に向かいます。自分の両親といえども結婚して家を出ている身なので、なかなか「戻りたい」とは言いづらいもの。母親に事情を話すカナコさんの様子からも、緊張が伝わってきます。カナコさんと息子は、無事実家に置いてもらえるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月11日