歌手・HYDEのスタッフが3月29日、公式X(Twitter)を更新し、令和6年能登半島地震のチャリティーグッズの売り上げの寄付が完了したことを報告した。スタッフは「災害復興支援特別基金 送金完了のご報告」と題し、「能登半島地震復興支援チャリティーグッズとして販売しました『北陸 若狭塗り 天削箸』の一部製作費等を除いた売上【11,065,534円】を『災害復興支援特別基金』に送金完了いたしましたことをご報告いたします」と投稿。「皆様のご協力のお陰で大きな成果を上げる事が出来ました!」と感謝し、「被災地域の皆様の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。たくさんのご協力を頂き誠にありがとうございました」と記した。HYDEは能登半島地震の発生を受け、復興支援の一環としてチャリティーグッズ「北陸 若狭塗り 天削箸」(全5種)を制作。「HYDE」のロゴなどが入った高級感のあるデザイン性に優れた箸で、今回はチャリティーグッズの売り上げを寄付する形で被災地を支援した。こうした投稿にファンからは、「少しでも復興の力になれば嬉しいです」「それぞれの想いが形になるって素晴らしいね」「これだけの金額が集まるのはHYDEさんの企画のおかげです」「どこに寄付しようかなと迷っている時に、このチャリティーグッズを販売してくださったおかげで、微力ながら協力できて感謝です」「このお箸を使うたびに今回の企画と被災地のことを思い出すんだろうな」「HYDE氏の影響力よ…凄すぎる」「素敵なグッズを手にした上に少しでもお役に立てて嬉しいです」「復興支援に微力ながら携われて良かったです」「石川のためにありがとうございます!」「届くお箸も楽しみです!」「我らの推し、内面も超絶イケメンでした」「こうして目に見える形で報告してくれてありがたい」「HYDEさんのおかげでみんなの気持ち届けられて良かった」など多くのコメントが寄せられ、2,000件を超えるリポストで拡散されている。
2024年04月05日2023年・第80回ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞を受賞し、ポーランドとベラルーシの国境で「人間の兵器」として扱われる難民家族の過酷な運命を描いたポーランドの巨匠アグニエシュカ・ホランド最新作『Green Border』(英題)が、邦題『人間の境界』として5月3日(金・祝)に日本公開が決定した。ポーランド政府は2021年9月、EU諸国への亡命を求める人々で溢れるベラルーシとの国境付近に非常事態宣言を発令。ジャーナリスト、医師、人道支援団体らの立ち入りを禁止した。入国を拒絶された難民たちは国境で立ち往生し、極寒の森をさまよい、死の恐怖にさらされた…。本作は、ベラルーシ政府がEUに混乱を引き起こす狙いで大勢の難民をポーランド国境へと移送する<人間兵器>とよばれる策略に翻弄された人々の過酷な運命を、シリア人難民家族、支援活動家、国境警備隊の青年など複数の視点から描き出す群像劇。安全な生活を送れると信じてポーランドへ渡ってきたシリア人家族。しかし、ようやく辿り着いた直後、武装した警備隊から非人道的な扱いを受けた上にベラルーシへ送り返され、そのベラルーシからも再びポーランドへ強制移送されるという、どちらの国からも暴力と迫害に満ちた過酷な状況を強いられ、終わりのない無限地獄のような日々を過ごすことになる…。監督は、3度のオスカーノミネート歴を持ち『ソハの地下水道』『太陽と月に背いて』など数々の名作を世に送り出してきたポーランドの巨匠アグニエシュカ・ホランド。友人のカメラマングループと国境の写真を撮影するなど難民をめぐる問題を追っていた彼女は、この事態を受け情報が遮断された2021年に「国境に行くことができなくても、私は映画を作ることができる。政府が隠そうとしたものを、映画で明かそう」と本作の製作を決意したと語る。政府や右派勢力からの攻撃を避けるためスケジュールや撮影場所は極秘裏のうちに、24日間という驚異の猛スピードで撮影を敢行。隠蔽されかけた国境の真実を、大量のインタビューや資料に基づき、心を揺さぶる人間ドラマとして映像化を果たした執念の1作だ。実際に難民だった過去や支援活動家の経験を持つ俳優をキャスティングしたことで、ドキュメンタリーと見紛うほどの圧倒的なリアリズムが産み出されている。2023年ヴェネチア映画祭コンペティション部門でお披露目されると、その複雑かつスリリングで息をもつかせない展開が、モノクロームの圧巻の映像美とともに絶賛を集め、審査員特別賞を受賞。ロッテルダム国際映画祭の観客賞をはじめ、これまでに17の賞を受賞、20のノミネートを果たし(2月27日現在)世界各国の映画祭で高い評価を獲得している。こうした国際的な圧倒的高評価の一方で、当時のポーランド政権は本作を激しく非難、公開劇場に対して上映前に「この映画は事実と異なる」という政府作成のPR動画を流すよう命じるなど異例の攻撃を仕掛けた。しかし、ほとんどの独立系映画館がその命令を拒否。ヨーロッパ映画監督連盟(FERA)をはじめ多数の映画人がホランド監督の支持を表明し、政府vs映画という表現を巡る闘いが世界的な注目を集めた。政府からの猛批判は監督が訴訟を示唆するまでに発展し、宣伝会社のSNSに誹謗中傷が寄せられるなど監督自身が身の危険を覚えるほど論争が激化する中、ポーランド国内では公開されるや2週連続トップの観客動員を記録。ポーランド映画として当時年間最高となるオープニング成績をたたき出し、異例の大ヒットとなった。この度解禁となった日本版ポスターは、ポーランドとベラルーシ国境の鉄条網を隔て、シリアからの難民である幼い少女と銃を携えた国境警備隊の兵士が相対するシーンを切り取った力強いデザイン。2人の間には国境線を思わせる亀裂が入り、少女の真っすぐな視線とともに『人間の境界』という邦題により、我々に「人を隔てるものは一体何なのか?」という現在の難民をめぐる問題を象徴しながらも根源的な問いを投げかける。キャッチコピーは「その場所で、人間は兵器になる」。政治のコマとして移民を利用するベラルーシの策略に、幼い子どもすらも巻き込まれているという不条理な惨状が迫るものとなっている。『人間の境界』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:人間の境界 2024年5月3日TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開©2023 Metro Lato Sp. z o.o., Blick Productions SAS, Marlene Film Production s.r.o., Beluga Tree SA, Canal+ Polska S.A., dFlights Sp. z o.o., Česká televize, Mazovia Institute of Culture
2024年03月01日国際都市ロンドンからわかりやすく情報を発信しているジャーナリスト、木村正人氏が「社会課題を解決するプラットフォーム『Surfvote』」で移民・難民問題について問い、意見投票の結果を公開!SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「ウクライナ戦争やイスラエル・ハマス戦争で激増する移民・難民にどう対処すればいいのか?」というイシュー(課題)について12月31日に投票が終了しましたので、結果をお知らせします。投票の詳細イシュー(課題):ウクライナ戦争やイスラエル・ハマス戦争で激増する移民・難民にどう対処すればいいのか?調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年10月19日〜12月31日有効票数:37票イシューの背景2025年1月までに行われる総選挙をにらみ、世論調査で大差をつけられている最大野党・労働党との対立軸にするため、欧州連合(EU)離脱の失敗を覆い隠すため英与党・保守党EU強硬離脱派の移民・難民攻撃がエスカレート。経済的合理性を全く無視したEU離脱は英国を瀬戸際に追い込み、またEU移民の流入が止まり、労働力不足が賃金を上昇させ、インフレを高止まりさせている。22年4月には、当時のジョンソン政権がビザやその他の入国許可を得ずに英国に入国した人々の一部をルワンダに送り、庇護申請の手続きを行う計画を打ち上げた。その他の例も踏まえ、英国の移民・難民政策ついてどのように考えるか?また日本では移民・難民対策をどのように考えるべきなのだろうか?投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)庇護希望者をルワンダに送って、申請を審査するアウトソーシングは適切だと思う13.5%庇護希望者を海上ホテルに収容するのは正しいと思う16.2%庇護希望者を海上ホテルに収容するのは正しいと思う16.2%冷酷な事を言っているという事は自覚しているが、まず国内を最優先とすべき(移民や難民の受け入れに断固反対という訳ではない)。各国にとって受け入れ限界というのはどうしてもある。受け入れ先の社会に馴染む努力をするという意思を明確にしている移民/難民を優先的に受け入れ、国内の受け入れ体制を整えるべきだと思う。その上で、受け入れのキャパシティーを考慮した上で適切な量を受け入れるべき。紛争を逃れてきた難民をもっと日本で受け入れるべきだと思う29.7%国際貢献としてできないですかね…。 経済的理由で日本に来ている外国籍の人に生活保護などの社会保障を与えるなら、それをやめて難民に回せないですかね…。 帰る国がある人は自分の国で面倒を見るべきだと思う。 一方で、自分の国に居られない人は受け入れてあげられたらいいのではないかと思います。難民を受け入れる紛争国の近隣国を支援する方が効果的だと思う8.1%難民の受け入れを現在している国々は支援が必要です。経済的な支援もそうですが、移民・難民には、新しい国での生活に適応するための教育や職業訓練の機会を提供していかなければいけないので、アカデミックなサポートをしていくことも今後の課題になると思います。その他2.7%どの選択肢も妥当だと思います。わからない13.5%何がいい、何がだめ言っている間にも 戦争は続いていて、死者も増え続けている。 その中でもなんとか生き延びた人をどうにかして助けるべきでは。 助けたことによって、どうなるとかではなく 今は目の前にいる困ってる人に手を差し伸べるべき。 先のことはそのあと考えればいいと思う。 命には変えられない。このイシューを執筆したオーサー 木村正人氏国際都市ロンドンから世界情勢を分かりやすく発信しています。元産経新聞ロンドン支局長。憲法改正(元慶応大学法科大学院非常勤講師)や国際政治、安全保障、欧州経済に詳しい。産経新聞大阪社会部・神戸支局で16年間、事件記者をした後、政治部・外信部のデスクも経験。2002~03年、米コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。著書に『欧州 絶望の現場を歩く―広がるBrexitの衝撃』(ウェッジ)、『EU崩壊』『見えない世界戦争「サイバー戦」最新報告』(いずれも新潮新書)。あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載しており、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、イシューによっては提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月09日2023年11月6日、東京都港区にある商業施設『六本木ヒルズ』内のTOHOシネマズで行われた、『第18回難民映画祭2023』のオープニング上映イベントに、俳優の広瀬すずさんが登壇。前年に、ウクライナ復興支援を目的としたプロジェクトとして、クラウドファンディングを実施したことに触れました。『第18回難民映画祭2023』が開催中『特定非営利活動法人 国連UNHCR協会(以下、UNHCR)』が主催する『第18回難民映画祭2023』では、難民となった人たちの、困難を力強く生き抜く姿を、オンライン配信と劇場上映の2種類で紹介。日本初公開となる5作品を含む、珠玉の6作品を順次上映していきます。オープニング作品には、ベネズエラ出身の指揮者であるグスターボ・ドゥダメルの半生を追ったドキュメンタリー作品『ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦』が選ばれました。イベントの冒頭では、主催者挨拶に続き、特別ゲストとして広瀬さんが登壇。広瀬さんは、ウクライナ復興支援のプロジェクトで、目標金額を大きく超えて集まった1千万円以上の資金を全額寄付しています。自身の活動を振り返り、難民への思いや映像の持つ力について、次のように語りました。こういう表に立つお仕事をさせていただいているからこそ、1人でも多くの方に知っていただける、そして一緒に船に乗っていけるような存在になればいいなと思うことが多々あります。とくに同世代のみなさんであったり、行動に移すことが難しいこともあるかと思うんですけど、『難民映画祭』を通して、映画を通して、私自身を通して、いろんなことを1人でも多くの方に届いたらいいなという思いを込めて参加させていただきました。このような登壇の機会をいただけて、とても感謝しています。広瀬さんの取り組みには「素晴らしい行動力ですね!」「みんなが自分にできることをすれば、大きな力になりますね」などの反響が上がっています。『第18回難民映画祭2023』は、ウェブサイトにて鑑賞の申込を受付中。東京都での劇場開催は先着順で、定員に達し次第締め切りとなるとのこと。『寄付つき鑑賞』の場合、匿名寄付としてUNHCRの難民援助活動に役立てられるので、鑑賞予定の人は検討してはいかがでしょうか。【第18回難民映画祭2023】オンライン開催:2023年11月6日~30日劇場開催(東京):2023年11月6日、23日、25日参加費:・オンライン鑑賞、劇場鑑賞ともに、1作品につき(A)寄付つき鑑賞千円または(B)無料鑑賞、から選択してお申込みください。・オンライン鑑賞で6作品まとめて申込む場合は、(A)寄付つき鑑賞3千円または(B)無料鑑賞になります。[文・構成/grape編集部]
2023年11月07日香港を代表する名優アンソニー・ウォンが、香港に住む難民の少年と心を通わす姿を描くヒューマンドラマ『白日青春-生きてこそ-』が2024年1月26日(金)より公開決定。ポスタービジュアルが解禁となった。香港は難民の国際中継地であり、毎年、数千人の難民がこの街で政府の承認を待っている。ハッサンはパキスタンから香港にやって来た両親の下に生まれ、香港で育ったが、彼の唯一の夢は家族とともにカナダに移住すること。だが、突然の交通事故で父親が命を落としてしまう。父親を失ったハッサンは、難民で構成されたギャングに加わるしかなかったが、警察によるギャング対策に巻き込まれ、追われる身となってしまう。チャン・バクヤッ(陳白日)は1970年代に本土から香港に密入境し、現在はタクシー運転手として働いている。香港で警察官になった息子のチャン・ホン(陳康)とは、あまりうまくいっていない。バクヤッはハッサンの逃亡を手伝うことを決心し、2人の間には絆が芽生え始める。しかしハッサンは、バクヤッが父親の死亡した事故を引き起こした運転手であることを知る。ハッサンとバクヤッの関係、そして逃避行はどうなるのか…。『インファナル・アフェア』(2002)やハリウッド大作『ハムナプトラ3呪われた皇帝の秘宝』(2008)、近年では『淪落の人』(2018)などに出演するアンソニー・ウォンが、ワケあって息子と距離のある孤独なタクシー運転手チャン・バクヤッ(陳白日)を演じ、台湾の第59回金馬奨で最優秀主演男優賞を受賞した。そして、大ベテランを相手に堂々とした芝居を見せたのが、本作が初めての映画出演となるパキスタン出身で香港在住のサハル・ザマン。難民申請をしたパキスタン人の両親の下、香港で生まれた少年ハッサン、香港名:莫青春(モク・チンチョン)役を演じ、第41回香港電影金像奨最優秀新人俳優賞を10歳で獲得している。偶然とはいえ自身の起こした事故でハッサンの父アフメドを奪ったバクヤッは、突然父を失ったハッサンを案じ、警察に追われる身となった彼の逃亡を助ける。互いの関係と共に、世代や民族の違いを背景にした、香港ならではのシーンが描かれていく。監督・脚本を手掛けたラウ・コックルイ(劉國瑞)は、この作品は「父の愛を渇望する息子と、息子を理解しようともがく父親の物語」と話す。そんなラウ監督は、マレーシア生まれで香港に移住。自身の気持ちや経験もこの作品に活かしたと語る本作が、長編1本目となる。プロデューサーは、『西遊記』シリーズのソイ・チェン(鄭保瑞)。昨今、第2の香港ニューウェイヴの到来といわれるが、本作もその新世代監督の注目の作品となる。『白日青春-生きてこそ-』は1月26日(金)よりシネマカリテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月07日カナダ・ケロウナ山火事復興チャリティー事務局(株式会社イー・エス・アイ内)は、2023年8月カナダ・ブリティッシュコロンビア州ケロウナ市周辺一帯で発生した『州史上 最悪な山火事』のチャリティー活動として、10月1日からオンライン クラウドファンディングを開始いたしました。また、『Peace & Wellness ケロウナ』をテーマに、10月21日(土)・22日(日)に開催する「Wellness Weekend」を通して平和と健康を考える機会を世界中のウェルネスインストラクターが無料レッスンを通して提供します。[詳しくはこちら ]ケロウナ市●オンライン クラウドファンディング同クラウドファンディングは、寄付金の全てを現地の非営利団体へ責任を持って寄付します。※2023年11月30日終了予定チャリティーロゴ●復興チャリティーイベント「Wellness Weekend」開催日 :2023年10月21日(土)・22日(日)開催場所:OSAKA FITNESS HUB(大阪市西区南堀江1-14-12 1F)〈フィットネスレッスン〉10月21日(土) 11:00~16:00/22日(日) 11:00~16:00開催(参加無料/事前予約制)〈カナダナイト/カナダ交流イベント〉10月21日(土) 17:00~21:00(参加無料/事前予約制)[詳しくはこちら ]☆オンライン「Wellness Weekend」10月21日(土) 00:00~10月22日(日) 23:59(日本時間)の48時間、世界中のインストラクターがチャリティーとして無料レッスンを開催します! #peaceandwellnessweekend2023[レッスンの詳細はこちら ]インストラクター【ブリティッシュコロンビア州「州史上最悪」の山火事】2023年8月16日にはカナダ西部のブリティッシュコロンビア州ケロウナで、州史上最悪レベルの山火事が発生。強風の影響から、発生直後は0.64km2程度だった焼失面積は、24時間で約100倍の68km2にまで拡大。CBC(カナダ放送協会)の発表によると8月23日時点の焼失面積は、ウエストケロウナ122.7km2、ケロウナ7.9km2、ケロウナの北に位置するレイクカントリーでは3.7km2となっている。ウエストケロウナは市のおよそ北半分が被害を受け、焼失または損傷を受けた住宅は200件近くにのぼっている。[CBC NEWS (2023年9月11日より引用)]ケロウナ火事2023【チャリティーは、金銭的サポート+『思いやりも届ける』こと】この度の「カナダ・ケロウナ山火事復興チャリティー2023」は在名古屋カナダ領事館を始め、関西日加協会・カナダビジネスアソシエーション関西など、カナダとの縁が深い団体のサポートから、被災地で苦しんでいる方々に「ひとときの安らぎを提供したい」と共感してボランティア参加してくださる世界中のウェルネスインストラクターのお陰で成り立っています。[無料レッスンの詳細はこちら ]【募金先 一覧】募金先は、ケロウナ市で日々活動をする非営利団体に直接連絡を取り、現状や費用の使い道を直接確認し選んでいます。・The Interior Wildlife Rehabilitation Society (IWRS) ・Central Okanagan Research and Rescue (COSAR) ・Mamas for Mamas ・Okanagan Sun (Annual Burn fund game) 【引き続き募集中】・カナダ・ケロウナ山火事復興チャリティー2023の御協賛企業様・団体様・チャリティーレッスンを開催してくださるインストラクターさん・カナダ・ケロウナ山火事復興チャリティー2023に募金・参加・拡散してくださる方興味のある方は、下記までお気軽にご連絡ください。TEL : 06-6534-0369MAIL: info@exsint.com 【会社概要】商号 : 株式会社イー・エス・アイ代表者 : 代表取締役 中野 嘉之所在地 : 大阪市西区南堀江1-14-12 1F設立 : 2010年9月1日事業内容: フィットネス関連事業マーケティング関連事業コンサルティング事業飲食関連事業資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月04日難民をテーマとした映画を通じて、難民問題への関心を高める取り組み「第18回難民映画祭」が開催されることが決定した。これまでに世界各地から集められた260作品を上映し、10万人以上が参加している「難民映画祭」。今年は、難民となった人たちの困難を力強く生き抜く姿に焦点をあてた、日本初公開の5作品、2021年に上映した1作品を上映。『南スーダンで生きる ~ある家族の物語~』日本初公開作品は、指揮者グスターボ・ドゥダメルを描く『ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦』、家族と国を調和させようとする3人の女性の世代を超えた対話を描く『南スーダンで生きる ~ある家族の物語~』、「第16回難民映画祭」の上映作品『シャドー・ゲーム』の続編『マインド・ゲーム ~自分の道を信じて~』などがラインアップされている。『マインド・ゲーム ~自分の道を信じて~』なお、10月12日(木)10時より公式サイトにて予約受付開始。劇場開催(東京)は、先着順で定員に達し次第、締め切りとなる。「第18回難民映画祭」は11月6日(月)~30日(木)オンライン開催、11月6日(月)/23日(木・祝)/25日(土)劇場開催(東京)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月26日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「世界の難民情勢」です。想像を絶する数の難民が急増。世界安定の危機に。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)本部が6月に発表した年間報告書によると、2022年末の時点で、紛争や迫害などにより、故郷を追われて強制移動をさせられた人が1億840万人になりました。1年間で1910万人増え、これはこれまでで最大の増加になります。国境を越えて逃れた人を「難民」、国内で移動を強いられた人を「国内避難民」と呼びますが、1億840万人のうち6250万人は国内避難民で、全体の60%を占めます。国内で逃げているのなら、難民よりも安心のように感じるかもしれませんが、それは大きな間違いです。国外に逃げられるのは、それだけ経済力や人脈があったり、その距離を移動する余力のある人たち。それすらない人が住まいを追われて、命からがら別の地域に逃げています。その原因が紛争だった場合、激しい紛争地域は国連の支援チームも退避せざるを得ず、食糧や医療の支援を受けられないまま国内に留め置かれている膨大な数の人たちがいるのです。難民の数が急増した理由は、ウクライナ侵攻、スーダンの紛争、その他中東やアフリカ各地、ミャンマーなど、世界中で分断が深まっているためです。また、気候変動による干ばつや水害で移動せざるを得なくなった人もいます。難民の最大の受け入れ国はトルコで360万人。ドイツも210万人を受け入れています。徒歩で隣国に逃れるケースも多く、全難民の20%は貧困国に移動しています。つまり、逃げた先でも、十分な生活も支援も得づらい状況が生まれているんですね。移動先できちんとした職を得られず、生活基盤を築けない場合、武装勢力で働くほかに道がないという最悪の事態も発生しています。スーダンでは、紛争が落ち着いていた時期に教育支援を受けていた子どもたちが、戦闘が激しくなると、新たな戦闘員を確保するために武装勢力にリクルートされるという悲劇が起きています。それは世界的に戦争や紛争の可能性が高まるということで、先進国にとっても無関係な話ではありません。持続可能な世界のために、この難民問題には真正面から取り組む必要があると思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2023年8月30日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年08月25日女優の綾瀬はるかの手描きイラストをデザインした、ユニクロのチャリティTシャツが21日から全国のユニクロ店舗・オンラインストアで販売される。また、綾瀬のインタビュー映像が特設サイトや店頭で20日より公開される。「世界の平和を心から願い、アクションする」というユニクロの想いを形にしたプロジェクト「PEACE FOR ALL」。新作では写真家の森山大道氏、マルニのクリエイティブ・ディレクター、フランチェスコ・リッソ氏、アーティストのジュリアン・オピー氏に並び、ユニクロのLifeWearスペシャルアンバサダー・綾瀬もコラボレーターとして参加した。広島県出身ということから被爆体験者への取材経験もあり、これまでも平和の大切さを訴える活動に参加してきた綾瀬。インタビュー映像では、戦争を起こさないために必要なのは「想像力」であり、自分ごととして捉えることが大事だと語っている。また、自ら手がけたTシャツの制作秘話も明かし、「ひょうきんな顔のうさぎで気持ちが朗らかになってもらえたら」とコメントしている。「PEACE FOR ALL チャリティ Tシャツ」は1,500円、XS-4XLサイズ(店舗はS-XLサイズ)を展開。■綾瀬はるかインタビュー抜粋――平和への想いについて。私も広島出身で、原爆のことを被爆体験がある方にお話を聞いたりとか、そういう活動を長くしてきているので平和を願うために起こすアクションに是非参加したいなと思いました。自分の目の前の人や、周りにいる人に元気をあげたり、一緒に笑顔になれるということは、初めの第一歩という感じはしますね。大事な人が悲しい想いをすると思うと、悲しいと思うんですよ、自分ごとに考えると。そういう想像をしたら戦争とかは起こそうと思わないと思うんですよね。戦争って無意味だということに気づくと思う。そういう想像力は、やはり大事だなと思います。――Tシャツのデザインについて。かわいくなっているなと思います。一番最初に試し書きに簡単に書いたものが、みんながこれがかわいいって、なんか元気だし元気な顔しているって。着ている服の色って、影響受けたりするじゃないですか。私も普段ピンクって着ないんですけど、着てみると温かい気持ちになったり、うさぎもひょうきんな顔をしているので朗らかになってもらえたらいいな。
2023年07月20日2023年6月28日から7月12日まで、ルイ・ヴィトンと、アートやラグジュアリーが一堂に会する世界的な発信地であるサザビーズとのコラボレーションによるスペシャル・チャリティオークションを開催。そこに出品されるのは、アーティストがルイ・ヴィトンの「カプシーヌ」をアート作品に昇華させたユニークなバッグ「アーティーカプシーヌ コレクション」のリメイク版22点が登場。それぞれが異彩を放つ、アーティストのサイン入りの特別な逸品は、モノグラム・キャンバスを纏ったルイ・ヴィトンの「ボワット・シャポー」に納められています。今回のオークションの売上げは、さまざまな慈善団体やNGOへ寄付されます。©LOUIS VUITTON数年にわたって継続されている「アーティーカプシーヌ コレクション」では、著名な現代アーティストたちに、ルイ・ヴィトンのタイムレスでフェミニン、そしてクラシカルなバッグ「カプシーヌ」を通して独自のビジョンを表現する機会を提供しています。ルイ・ヴィトンが1854年に初めて店舗を構えたパリのヌーヴ・デ・カプシーヌ通りにちなんで名付けられたバッグ「カプシーヌ」の特徴的なデザインは、2019年以来4回にわたって毎年発表されてきた「アーティーカプシーヌ コレクション」において、24名の世界で活躍するアーティストがその限りない創造性を発揮するための理想のキャンバスとなってきました。コレクションに登場するどの限定エディションのバッグにも、アーティストの創造性と、メゾンの限りない革新性と職人のサヴォアフェール(匠の技)という伝統が融合した、ルイ・ヴィトンのさらなる魅力が見て取れます。ルイ・ヴィトンとサザビーズ共同の本オークションに出品される22点の「アーティーカプシーヌ コレクション」はすべてが新作で、特別なユニークピース。オリジナルの限定エディションのバージョンと同様に、厳選した調達方法による素材や、丹念に時間をかけたさまざまなサヴォアフェール(匠の技)によって製作されました。各バッグのフラップの下にはアーティストのサインが入り、1924年にメゾンが初めて発表したデザインをベースにしたモノグラム・キャンバスのモダンな帽子ケース「ボワット・シャポー」に収められて提供されます。それぞれのユニークなケースには、バッグをデザインしたアーティストのサインが施され、シンプルなサインからより精巧なアートワークまで、さまざまなかたちでカスタマイズされます。ジャン=ミシェル・オトニエル©LOUIS VUITTONアメリ・ベルトラン©LOUIS VUITTON参加アーティスト22名は、アメリ・ベルトラン、ダニエル・ビュレン、サム・フォールズ、ウルス・フィッシャー、グレゴール・ヒルデブラント、ドナ・フアンカ、黄宇興(ファン・ユーシン)、アレックス・イスラエル、リウ・ウェイ、ピーター・マリノ、ベアトリス・ミリャーゼス、ヴィック・ムニーズ、ジャン=ミシェル・オトニエル、パク・ソボ、パオラ・ピヴィ、ウーゴ・ロンディノーネ、シャバララ・セルフ、ジョシュ・スミス、ジョナス・ウッド、ケネディ・ヤンコ、曾梵志(ファン・ユンシー) 、ザオ・ザオです。「アーティーカプシーヌ コレクション」は、約1世紀前に、メゾンの創業者の孫にあたるガストン-ルイ・ヴィトンが、ルイ・ヴィトン ストアのウィンドウやアートの制作をアーティストたちに依頼したことからはじまった、ルイ・ヴィトンとアートとの密接な関係を現代に引き継ぐものです。こうしたパブリック・コミッションの精神に基づき、22点のバッグはすべて、2023年7月1日から5日まで、フォブール・サン=トノーレ通りに位置するサザビーズのパリ本部にて公開展示されます。今回のルイ・ヴィトンとのエクスクルーシブなコラボレーションは、サザビーズのハンドバッグ & アクセサリー部門にとって初の試みですが、これは、若手アーティストや独立系デザイナーを支援するというサザビーズの継続的な活動に沿った取組みです。例えば最近では、独立系の金細工職人や新進気鋭のブラック・ジュエラーを支援するために、「Quartet」と「Brilliant & Black」という2つのジュエリー販売展が開催されました。ルイ・ヴィトンとサザビーズのコラボレーションによる「アーティーカプシーヌコレクション」オークションは、2023年6月28日から7月12日までの期間中、www.sothebys.comにてオンライン入札が行われます。出品される22点のバッグは、2023年7月1日から5日まで、フォブール・サン=トノーレ通り76番地所在のサザビーズ・パリ(76 Rue du Faubourg Saint-Honore, 75008 Paris)にて一般公開される予定です。ルイ·ヴィトンについて1854 年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ·ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファイン ジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。お問い合わせ:ルイ·ヴィトン クライアントサービスT 0120 00 1854
2023年06月18日世界には、貧困や差別、感染病などに苦しむ子供たちが大勢います。世界の恵まれない子供たちを支援するチャリティキャンペーンがあるのをご存じでしょうか。フジテレビ系列全28局とBSフジが、ユニセフ(unicef=国際連合児童基金)を通じて、支援活動を行っているのが『FNSチャリティキャンペーン』です。2023年度に50周年を迎えた同キャンペーンでは、日本酒を買うだけでチャリティに参加できます!チャリティに参加できる『地球に優しい日本酒』って?チャリティに参加できる日本酒というのが、東京港醸造株式会社が販売する『純米吟醸原酒 江戸開城 Sustainable Sake』(以下、『Sustainable Sake』)。『Sustainable Sake』は、SDGsの精神をいかした『無洗米醸造法』により、洗米で使用する水や、排出するとぎ汁を10分の1に削減した、地球に優しい日本酒です!売上の一部は、同キャンペーンを通じてパキスタンの子供たちに寄付されます。同社代表取締役杜氏の寺澤善実さんは、『Sustainable Sake』についてこのようにコメントしています。世界が一丸となり取り組んでいるSDGsの精神を、無形文化遺産(文化庁)の酒造りに活かせないかと考えたのが「無洗米醸造法」です。是非、お試しくださいませ。純米吟醸原酒 江戸開城 Sustainable Sakeの売上の一部を「FNSチャリティキャンペーン」を通して、パキスタンの子どもたちのために役立てることを嬉しく思います。『FNSチャリティキャンペーン』とは?『FNSチャリティキャンペーン』では、フジテレビ系列全28局とBSフジが協力し、放送やイベント、SNSなどを通じて視聴者に募金への協力を呼びかけています。2020~2022年度は、3年連続で、世界最貧国の1つといわれるモザンビーク共和国を支援してきた同キャンペーン。50周年を迎える2023年度は、2022年6月のモンスーンで国土の3分の1が水没する被害を受けた、パキスタンの子供たちを支援することになりました。売上の一部が寄付される『Sustainable Sake』は、2023年5月27日より、東京港醸造のホームページで購入が可能です。地球に優しい日本酒を購入して、パキスタンの子供たちの支援に参加してみませんか。「純米吟醸原酒 江戸開城 Sustainable Sake」発売日:2023年5月27日販売先:東京港醸造ホームページ価格:2,255円(税込)東京港醸造ホームページ『FNSチャリティキャンペーン』について[文・構成/grape編集部]
2023年05月29日3月11日、「第10回『全音楽界による音楽会』3.11 チャリティコンサート」が東京・サントリーホールで開催された。2011年3月11日に発生した東日本大震災の現状を見たコシノジュンコ、三枝成彰、林真理子、湯川れい子ら、様々な音楽ジャンルを代表し、音楽に深く関わるメンバーが発起人となり、同年4月20日にチャリティコンサートを開催したのが始まりだった。コンサートの入場料は無料、入場時に一人につき1万円以上の義援金を寄付するというシステムで、アーティストたちもこの趣旨に賛同し、自らも寄付金を支払って出演する。オーケストラのメンバーも趣旨に賛同した有志によるもので、会場となっているサントリーホールも厚意により無料で貸し出されている。かかった費用以外の寄付金は全て「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じて、東日本大震災で被災した子どもたちを支援するための資金に充てられる。開演時間となり、発起人の三枝成彰、林真理子、湯川れい子、司会の露木茂と永井美奈子がステージに登場(発起人の一人、コシノジュンコはケガのため欠席)。露木が「『全音楽界による音楽会』、今年も多くの方にお越しいただいて、義援金のご協力をいただきました。本当にありがとうございます。10回目ということになります。途中、2017年と2020年にコロナなどの影響がございまして中断したこともありますが、皆様のおかげをもちまして10回も続けることができました」と感謝の気持ちを伝え、永井が「2023年3月11日現在、3.11塾では岩手県で76名、宮城県で151名、福島県で14名、計241名(うち78名は卒業)の遺児孤児の支援をしています」と現状に関する報告を行った。震災の犠牲になった方々に黙祷を捧げた後、発起人のひとりである湯川れい子が「こんなにたくさんたくさんたくさんお越しいただいて本当にありがとうございます」と観客に向けてお礼の気持ちを伝え、「大震災でご両親を亡くされた遺児さん、いろんな形で保護者を亡くされた孤児さん、そういう方たちに自分の好きな仕事に就いていただこうと、そこまでサポートするというのがこの会の趣旨でございます」と改めて趣旨を説明した。続けて、3.11塾生を代表して、伊藤咲希さんが「まず今日、このような場で直接3.11塾の皆さま、並びに支援していただく方々に感謝の気持ちを伝えられることを光栄に思っております。ありがとうございます」と3.11塾の支援に感謝し、「私は震災当時、私は小学3年生でしたが、今年で大学4年生になります。この3.11塾の交流や支援したくださる方々のおかげで、私はたくさんの経験をさせていただくことができました。また、活動を通して温かい言葉をかけてくださったり、笑顔をたくさんいただきました。私も人に幸せや笑顔を届けたい。そんなふうに思うようになり、今ではウエディングプランナーを目指してます。これから出会う人、関わってくださるすべての人とのご縁を大切にして、感謝の気持ちをいつまでも忘れず、このご恩をいつかお返しできるように活動していきたいと思います。ありがとうございます」と真っ直ぐな言葉で感謝の気持ちを述べると、会場から温かい拍手が起こった。今年の出演者は21組。オープニングを務めたのは、カウンターテナーの村松稔之。「恋とはどんなものかしら」(W.A.モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より)で本編が始まり、桜井万祐子の「ハバネラ」(G.ビゼー:歌劇『カルメン』より)、市原愛の「カディスの娘たち」(L.ドリーブ)と続いていく。10回中8回出演のLE VELVETSは厚みのある華やかなハーモニーで「オー・ソレ・ミオ」を聴かせ、ヴァイオリニストの服部百音がC.サン=サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 作品28」を美しい音色で奏でた。被災地から戻ってきたばかりのクミコが「愛しかないとき」を、川島ケイジが「今人(イマジン)」を、それぞれ思いを乗せて歌い上げ。テノールの樋口達哉が「朝の歌」(R.レオンカヴァッロ)で伸びやかな歌声を響かせた。結成23年の神楽坂女声合唱団、結成20年の東京女声合唱団・VOJA、ピアニストの横山幸雄による独奏「オマージュ・ア・ラフマニノフ〜ヴォカリーズ」の後、初出演となるベテラン、水谷八重子が前半を締め括った。歌ったのは、英国のロックバンド「クイーン」の代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」の日本語詞バージョン。安部潤のピアノ伴奏に乗せ、お芝居のセリフのような表現力豊かな歌声で会場を魅了した。後半は、第1回からずっと出演し続けているジョン・健・ヌッツォによる「誰も寝てはならぬ」(G.プッチーに:歌劇『トゥーランドット』より)からスタート。平原綾香は、自身が一番つらい時に書いた曲「キミヘ」を歌唱し、温かい気持ちを届けてくれた。日本のトップソプラノ小林沙羅は「不思議だわ〜花から花へ」(G.ヴェルディ:歌劇『椿姫』より)をセレクト。突き抜けるようなハイトーンの美しい歌が響き渡り、まさしく三者三様の歌声で楽しませてくれた。アコーディオン奏者のcobaは「Aqua monegros」で異国の雰囲気を生み出し、ヴァイオリン奏者の大谷康子は「ツィゴイネルワイゼン 作品20」(P.サラサーテ)で緊迫感に満ちたドラマティックな演奏を披露。日本を代表するピアニスト・仲道郁代はE.グリーグの「ピアノ協奏曲イ短調 作品16」より「第3楽章」を情熱的な演奏で聴かせた。いよいよ終盤。坂本冬美はボロの名曲「大阪で生まれた女」のカバー。オーケストラの演奏に乗せて、ゆったりと歌い上げた。続いては六本木男声合唱団ZIG-ZAG。ステージの後方、パイプオルガンの前の席に座っていたメンバーたちがマスクを取り、そのまま客席から見事なハーモニーを聴かせた。歌った曲は、三枝成彰の「死者は哀しみの向こうで待っている」(オペラ『Jr.バタフライ』より)で、作詞は作家の島田雅彦によるもの。大トリを務めたのは、昨年に続いて五木ひろし。昨年は「山河」を歌ったが、今回は「追憶」を選び、感情をたっぷりと込めた歌声を観客に届けた。クラシックからポップス、演歌まで、ジャンルを超えた“音楽のチカラ”を感じさせてくれた3時間にわたる豪華なステージとなった。全出演者の歌唱・演奏が終わった後、発起人の三枝成彰、林真理子、湯川れい子らが再びステージに登壇し、今回の義援金の総額が1977万3928円にのぼったことを発表された。そして司会の露木が「『全音楽界による音楽会』、来年も継続いたします。来年も3月11日、こちらのサントリーホールをお借りしてコンサートを開くことになりました」と報告し、「チャリティーコンサートにまた皆様がご協力をいただきますことを心からお願い申し上げまして、今日はお別れしたいと思います。皆様、本当にありがとうございました」と呼びかけて、12年目、10回目のチャリティコンサートの幕が下された。公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月30日世界では毎年、多くの子供の命が失われています。特に、厳しい環境に住む貧しい人々は、栄養不良やマラリア・下痢症などの感染症の被害を受けやすい状況です。そんな環境で暮らす子供たちを支援するため、『FNSチャリティキャンペーン』が始まりました。『FNSチャリティキャンペーン』は、フジテレビ系列全28局とBSフジが行っている支援活動です。1974年に日本のテレビ局として初めて、ユニセフ(unicef=国際連合児童基金)と提携して以来、世界の子供への支援活動を続けています。50周年記念のイメージソングが完成!『FNSチャリティキャンペーン』は、2023年4月から50周年に突入。同年3月21日には、50周年を記念したイメージソングが発表されました!選ばれたのは、歌手のChageさんが率いた伝説のバンド『MULTI MAX』が1991年に発表した名曲『WINDY ROAD』。Chageさん約30年前の名曲を、シンガーソングライターの宇海-UUMI-(ううみ)さんと、音楽デュオ『CHAGE and ASKA』の編曲も手掛けていた澤近泰輔(さわちか・たいすけ)さんのユニットが蘇らせます。左から、宇海-UUMI-さん、澤近泰輔さん湾岸戦争が勃発した時期に作られた楽曲『WINDY ROAD』には、平和への願いが込められており、ライブでは観客が飛ばした紙飛行機が会場内を舞うことでも知られる人気曲です。明るくパワフルなメロディーと、未来への希望を感じさせる歌詞は、戦争や自然災害で苦しむアジアやアフリカの子供たちに、元気と勇気を届けることができるでしょう。『WINDY ROAD』がイメージソングに選ばれたことについて、Chageさんは次のようにコメントしています。50周年というタイミングで伝統あるFNSチャリティキャンペーンのイメージソングとして、僕の楽曲『WINDY ROAD』が選ばれたことはうれしく思います。この楽曲をカバーしてくれた澤近君、宇海さんや僕の音楽活動に関係してくださるすべての方々の繋がりがあっての巡り合わせと感じています。この楽曲は、その当時の世界に対してのメッセージソングとしていましたが、時を経た今の時代にも通じるところがあり、リリースからずっとライブで歌い続けてきたことで、また違った形で誰かの役に立てる楽曲に育っていったのだと思うと感慨深いところがあります。今年は僕がデビューしてから44年にもなりました。長く続けられたのはファンの皆様のおかげと常々思いますが、そんな皆様のこの数年は随分と我慢を強いられる状況が続いてきました。今年こそはコロナ禍前より“より楽しいライブ”とするべく、この楽曲提供のオファーを頂く前からライブツアーのタイトルを『WINDY ROAD』にするとしていました。これもなにかの巡り合わせと感じています。今年のライブツアーではたくさんの笑顔に会えるのを楽しみにしています。みんなで紙飛行機を飛ばしましょう!『FNSチャリティキャンペーン』とは…『FNSチャリティキャンペーン』では、フジテレビ系列全28局とBSフジが協力し、放送やイベント、SNSなどを通じて視聴者に募金への協力を呼びかけています。年度ごとに支援国を決めていて、2020~2022年度の3年間は世界最貧国の一つといわれるモザンビーク共和国を支援。50周年を迎える2023年4月からは、2022年6月のモンスーンで国土の3分の1が水没する被害を受けたパキスタンの子供たちを支援します。『FNSチャリティキャンペーン』では、これまでシンガーソングライターのイルカさんが歌う『まあるい地球は誰のもの』を、テーマソングとして使用していました。『まあるい地球は誰のもの』もキャンペーンのテーマソングとして、引き続き使用していくとのことです。イルカさん30年ぶりに蘇った『WINDY ROAD』をきっかけに、『FNSチャリティキャンペーン』を知る人も多いことでしょう。この機会に活動に参加してみてください!『FNSチャリティキャンペーン』についてTwitterでも最新情報を更新中[文・構成/grape編集部]
2023年03月27日明治学院大学は2018年度からUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)難民高等教育プログラムに参加しています。この度難民映画祭パートナーズとして、2023年3月8日(水)に、ドキュメンタリー映画『カオスの行方~安住の地を求めて』の上映会を横浜キャンパスで開催します。紛争、迫害、そして人道危機から逃れてきた難民、避難民など、UNHCRの支援対象者数は世界で約9,470万人に達し、第二次世界大戦後、過去最高を記録しました。映画上映会を通して難民問題について、私たちにできることを考えていきます。『カオスの行方~安住の地を求めて』より■映画『カオスの行方~安住の地を求めて』について原題 :IT WILL BE CHAOS監督 :Lorena Luciano, Filippo Piscopo製作国 :アメリカ、2018年あらすじ:難民問題に焦点を当て、輸送中の人々の生活を集中的に描いた作品。イタリアのランペドゥーサ島で難破しながらも生き延びたエリトリア人男性、そして、シリアの紛争を逃れヨーロッパを目指すもののトルコで足止めされた家族。命がけの避難の旅は、難民となった人たちの苦悩だけでなく、それぞれのおかれた状況の複雑さと、地元民とよそ者との間の高まる緊張感をあぶりだしていく。逆境におかれた人間が這い上がり生き抜いていく、その力を見事にとらえたドキュメンタリー。■プログラム詳細日時 :2023年3月8日(水) 13:00から15:00(開場12:45予定)映画上映後、阿部 浩己教授(国際学部教授・国際平和研究所所長)による解説・コメントを予定場所 :明治学院大学横浜キャンパス 9号館2階921教室参加費:無料申込み:申込不要です。直接会場にお越しください。後援 :国連UNHCR協会 ■上映会に関するお問い合わせ先明治学院大学国際平和研究所(PRIME)E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp TEL : 03-5421-5652□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるJ.C.ヘボン博士。明治学院の淵源となる「ヘボン塾」が横浜に開かれた1863年を創設年としています。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年に創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を設置予定です(仮称・設置構想中)。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月21日大阪市のECC国際外語専門学校ホテルコース卒業年度生が、チャリティカフェ「カフェ・ラポール」の売上金563,228円を、福島県に寄附いたしました。このカフェは、東日本大震災発生時に、当時の在校生が「何かできることはないか」とチャリティカフェを開催したことをきっかけにスタートし、以来、同コースの卒業制作として受け継がれています。12回目となった今年度は、昨年12月4日~8日の5日間限定で開催し、1,011名が来場されました。寄附金贈呈式は2023年2月2日に開催し、ホテルコース2年生代表の阿部 心香(あべ ことか)が、福島県大阪事務所・藤田 義行所長に寄附金申込書を手渡しました。寄附金申込書を贈呈■学生代表・阿部の言葉「高校生の時に、オープンキャンパスでECC国際外語専門学校を訪れ、この活動を知りました。実際に活動に参加して、大変なこともたくさんありましたが、福島県のために何かしたいと努めたことは、すべて、私自身の学びとなり技術となりました。12代目の代表を担えたことを大変誇りに思います。そして、コロナ禍でたくさんの制限があった私たちの学生生活でしたが、一生忘れない思い出を作ることができました。私たちを支えてくださった協力会社の皆様、団体の皆様、そして、福島県民の皆さまに、心よりお礼を申し上げます。」第1回開催からの寄附金総額は、7,730,267円に上り、延べ10,848名様にご来場いただいております。この活動を通し、学生は、人間力を磨き、自尊感情を育む、大変貴重な学びを得ております。その学びを社会に還元できる人材育成を目標に、本校では、今後も活動を継続してまいります。学生代表阿部の言葉協賛団体、福島県庁の皆様と記念写真■学校概要学校名 : 学校法人山口学園 ECC国際外語専門学校代表者 : 学校長 瀧山 淳一所在地 : 〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西2-1-6設立 : 1971年URL : イベント特設サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月09日アンジェリーナ・ジョリーが、20年以上務めたUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の特使を退任したことを発表した。インスタグラムの投稿によると、「私はUN(国連)が行っている多くのこと、特に緊急支援を通して救っている命について信じています。UNHCRには日々、人々の生活に変化をもたらしている素晴らしい人たちがたくさんいます。難民は、私が世界で最も尊敬している人々です。残りの人生も彼らと働くことに尽くします」とのこと。UNHCRは公式ホームページにアンジェリーナとの共同声明を掲載。その中で、アンジェリーナは「20年間、国連のシステムの中で働いてきて、これまでとは違う形で活動する時期だと感じました」とつづっている。具体的には、「難民や現地の機関と直接的に関わり、解決に向けての支援活動を行いたい」と表明した。フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官はアンジェリーナのこれまでの奉仕活動や尽力に感謝し、アンジェリーナの決断を支持すると述べている。アンジェリーナは2001年にUNHCRの親善大使となり、2012年に特使に任命された。21年の間に60回以上現地訪問を行ったという。ツイッターでは「アンジェリーナのおかげで、世界中の人々が直面している問題について多くの多くのことを学びました。彼女の働きとコミットメントは、人を元気付け、称賛されるものです」「20年以上も!これからの活動にも期待しています」などアンジェリーナを労う声が多数寄せられている。(賀来比呂美)
2022年12月19日ワインのない国・ジンバブエ共和国から逃れた難民4人が、世界最高峰のブラインドテイスティング大会で世界一を目指すドキュメンタリー映画『チーム・ジンバブエのソムリエたち』。いわばワイン版『クール・ランニング』ともいえる本作に登場する、ジンバブエ出身のワインソムリエ4人が働くケープタウンにある格付けレストラン4軒を紹介する。ジンバブエから難民として南アフリカ共和国にやってきた若者たち。彼らが職を得たのは格式高いレストランの下働き。彼らはそこでワインの味に初めて触れ、その才能を開花、南アフリカの最高峰のレストランソムリエにまで上り詰めていく。南アフリカ共和国は、17、18世紀はオランダ領、19、20世紀まではイギリス領だったことから欧米の食文化の影響を受けており、伝統的な料理からシーフード、エスニック、イタリアン、フレンチと多国籍料理が並ぶ。彼らが働くリゾート地ケープタウンでは、洒落たレストランや格付けランク上位のレストランが数多く存在する。その中で彼らはトップソムリエとして働いている。ジョゼフが働く「ラ・コロンブ」南アフリカを代表する、老舗レストラン。ケープタウンのダウンタウンから車で30分の山間に佇む、ワイナリーのメインダイニング。ダイニングエリアは葡萄畑を見下ろし、まるで劇場のごとく設定され、美しく洗練された料理が提供される。世界各国の食文化を取り入れた、多国籍な料理とマリアージュされたワイン。1皿に多くのアイディアと食材が幾重にも詰め込まれている。「ラ・コロンブ」©La Colombeティナシュが働く「ザ・テストキッチン」レストラン開業と同時にいきなり世界ベスト50レストランに選ばれ、それが何年にもわたり続く世界のトップレストラン。予約は3か月先までいっぱいで、オバマ元大統領の妻・ミシェル夫人が南アを訪れた際に予約を間違えてしまい訪れることができず、後悔したといわれる。フュージョン料理でありつつ、韓国料理や和食の影響も多大に受けた繊細な味わいを提供する、南アが誇るレストラン。パードンが働く「オーベルジーヌ」600以上ものワインリストをもつ、南アフリカ最高峰のレストラン。ドイツ人のオーナーシェフが経営、季節の味と地元の食材により、東洋と西洋の味を融合、時代を超越した料理を提供している。初代ケープ州長官ジョン・ワイルド卿が1830年代に建てた歴史ある邸宅を改装、エレガントでロマンティックなたたずまいのレストラン。「オーベルジーヌ」©Aubergineマールヴィンが働く「ケープ・グレースホテル」テーブルマウンテンの山裾にある、水辺のホテル。マーヴィンの働くホテル内のシグナル・レストランはマリーナを見下ろし、そのゴージャスでエレガントな装いとともに、最高級の味を提供する。マリアージュされた南アフリカワインのチョイスも群を抜く(写真はブラインドテイスティング大会中のもの)。『チーム・ジンバブエのソムリエたち』は12月16日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チーム・ジンバブエのソムリエたち 2022年12月16日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開© 2020 Third Man Films Pty Ltd
2022年12月10日第10回となる『全音楽界による音楽会』3.11チャリティコンサート〜ジャンルを越えた音楽のチカラを!〜が、2023年3月11にサントリーホールで開催されることが決定した。「全音楽界による音楽会」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の現状を見たコシノジュンコ、三枝成彰、堤剛、林真理子、矢内廣、湯川れい子ら、様々な音楽ジャンルを代表し、音楽に深く関わるメンバーが発起人となり、震災直後の同年4月にチャリティコンサートを開催したのが始まりとなった。コンサートの入場料は無料だが、入場時に一人につき1万円以上を寄付するというシステム。趣旨に賛同しボランティアで出演するアーティストやオーケストラの有志メンバーや、会場であるサントリーホールなど多方面からの協力を得て成立するチャリティコンサート。かかった費用以外の寄付金は全て「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じて、東日本大震災の遺児孤児を支援するための資金に充てられる。これまで3.11塾の塾生は、塾や家庭教師、音楽や芸術などの文化スポーツの支援を得て、医者、パイロット、音楽家、俳優、ビジネスマンなどの関連大学や専門学校に合格し、夢に向かって歩んでいる。総合司会を務めるのは、露木茂と永井美奈子。出演者は、五木ひろし、坂本冬美、平原綾香、水谷八重子、クミコ、LE VELVETS、川島ケイジ、紅林弥生、神楽坂女声合唱団、東京女声合唱団・The Voices of Japan(VOJA)、六本木男声合唱団ZIG-ZAG、安部潤、紅林弥生、クラシック界からは仲道郁代、横山幸雄、小林沙羅、市原 愛、服部百音、大谷康子、桜井万祐子、ジョン・健・ヌッツォ、樋口達哉、村松稔之を予定している。■三枝成彰 コメント前回の公演では18,203,757円のご寄付をいただきました。サントリーホールのご支援と出演してくれる皆様のご協力を得て、ノーギャラで出演していただき、多くの東日本大震災の遺児孤児の支援をさせていただいております。皆様のご厚意でずっと続けられていることを感謝しております。■湯川れい子(3.11顧問)コメントコロナ禍でも、いえ、コロナ禍だからこそ、生演奏と生の歌声に力を貰います。今年も実に贅沢な夜をプレゼントして頂ける事に感謝します。ご出演下さる皆様、お越し下さる皆様、心から感謝申し上げます。タイトル:第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートジャンルを越えた音楽のチカラを!開催日時:2023年3月11日(土)18:00開演(予定)会場:サントリーホール(東京都港区赤坂1-13-1)入 場 料:無料(全席指定・事前予約必要・未就学児童入場不可・お一人様4枚まで)※入場時にお一人様1万円以上の寄付金を申し受けますチケット:12月15日(木)より受付を開始主催:第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサート実行委員会(公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構、エンジン01文化戦略会議)公式ホームページ 第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートチケット販売サイト (PC・スマートフォン共通)サントリーホールチケットセンター0570-55-0017(オペレーター対応・10:00~18:00)/窓口お問い合わせ:公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構03(3584)1608(10:00~18:00、平日のみ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月30日シリア北東部にあるアルホール難民キャンプには、過激派組織「イスラム国(IS)」から逃れた人々が多く暮らしている。もともと内戦などで家を失った人々が避難するために機能してきたキャンプだが、ISの支配地から移されてきた人々が増えるにつれて犯罪件数が増加。国境なき医師団の報告によると、女性や子どもは無期限に拘束され、医療へのアクセスも制限されるばかりか、暴力や搾取から逃れられない「屋外刑務所」と成り果てているという。そんな悪名高いアルホール・キャンプで、エジプト人の11歳と13歳の少女がISの構成員によって斬首されるというショッキングな事件が起こった。Daily Mailが伝えている。NGOのシリア人権監視団によると、2人は行方不明になった数日後にキャンプの下水道で遺体となって発見されたという。このような凄惨な犯罪行為は通常、ISのスリーパーセル(潜伏テロリスト)により、同団体の極端なイデオロギーに従わない女性に対して行われるものだとDaily Mailは指摘している。今年9月、このキャンプでは米国の支援を受けたシリア人兵士によって、24日間に及ぶ掃討作戦が行われ、数十人の過激派を拘束し、武器を押収していたという。今回の殺害事件は、その作戦以来初めてのことだった。国境なき医師団は、キャンプ人口の約64%が子どもであり、さらに50%が12歳未満で、母親や養育者から無理矢理引き離されて連れて来られたケースが多いとしている。
2022年11月16日認定NPO法人IVY(所在地:山形県山形市、代表理事:枝松 直樹)は、バングラデシュでのロヒンギャ難民と難民受け入れ地域のためのクラウドファンディングを2022年8月1日(月)から開始しました。クラウドファンディング実施サイト READYFOR リリース内画像2022年8月25日(木)でロヒンギャの人々がミャンマーから川を越えてバングラデシュに避難してから5年になります。現在も90万人以上が難民キャンプで暮らしていて、2021年2月に発生したミャンマーのクーデターにより故郷に戻りたくても戻れないという状況が続いています。IVYでは2018年3月に現地入りし、初動調査を実施。現地事務所を開設し、現地NGOと協働して、劣悪な環境の難民キャンプとその受け入れ地域の水衛生環境改善のために活動してきました。今日までに井戸計54本、水浴び室159か所、トイレ100か所、し尿処理施設1か所の建設をはじめ、人びとへの衛生啓発活動、難民の能力強化技術研修と衛生施設の修理・建設を通じて修理チーム(13グループ)を養成しました。また、2020年3月に発生した大火災では、全焼したキャンプに対しては衛生施設ユニット(トイレ、水浴び&洗濯室、手洗い場セット)28か所の再建、延焼した受け入れ地域に対しては住宅30か所の再建と衛生施設23か所の補修等を支援しました。去年10月からは女性の自立支援として、難民キャンプの環境に適した野菜栽培による農業技術支援を行っています。また、元の人口が30万人のところへ、90万人もの難民を受け入れているバングラデシュ側の受け入れ地域には、収穫した野菜を販売する公設市場の建設も行うことで、販売力を強化し生計向上を図ることで、双方にとってウィンウィンの支援になることをめざしたプロジェクトです。【リターンについて】◆10,000円コース・サンクスメール・オンライン報告会ご招待(難民キャンプ家庭菜園ツアー)・寄付金領収書※オンライン報告会は2022年10月中に実施予定です。詳細のご案内は9月中にメールにてご連絡いたします◆50,000円コース・サンクスメール・活動報告書とポストカードの送付・オンライン報告会ご招待2回分1回目:難民キャンプ家庭菜園ツアー2回目:ロヒンギャ食文化を知る料理教室・寄付金領収書※オンライン報告会は2022年10月中に実施予定です。詳細のご案内は9月中にメールにてご連絡いたします。【プロジェクト概要】プロジェクト名: 家庭菜園支援と市場の建設で、ロヒンギャ難民と受け入れ地域を応援!期間 : 2022年8月1日(火)9:00~8月31日(水)23:00目標金額 : 250万円URL : 【オンラインイベント】クラウドファンディングとあわせ、オンラインイベントも開催します。今回のオンラインイベントは、ロヒンギャ難民キャンプから、現在の状況をお伝えします。2022年8月22日(月)現地の今を伝える配信日時 : 2022年8月22日(月)19:00~20:00会場 : オンライン IVY Facebookページでのライブ配信配信URL : 参加費 : 無料申し込み: 不要オンラインイベント二次元コード◆イベント内容現地駐在員の林はじめ、チームメンバーがロヒンギャ難民キャンプと受入れ地域の最新状況をお伝えします。・現地コーディネーター・スタッフ・ロヒンギャのボランティアが出演し、ロヒンギャ難民キャンプの状況を報告・家庭菜園を紹介・新着情報(バングラデシュ側受入れ地域、女性が利用しやすい市場の建設進捗) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月19日パールジュエリーの制作販売を行う真珠大好きfromsea(運営:パールフロムシー、所在地:兵庫県明石市、代表:新出 健一)は、難民個人への電子マネーでの支援ができる「男女兼用のパールジュエリー」の先行予約販売を応援購入サービスサイト「Makuake」にて2022年6月23日(木)から開始、7月30日(土)に終了します。「Makuake」応援購入サービスサイトにて好評開催中 珍しいマベ真珠を使った伊賀組み紐ブレスレット■プロジェクト開始の背景当店にはウクライナ在住のスタッフがいます。難民として苦労している彼女の友人たちへの支援を個別に電子マネーにて送金しております。この活動は4か月目になり、4回の送金額は24万円になり、7家族、23人を助けております。(24万円はウクライナの貨幣価値で240万円と言われております。)この活動は戦争が終わるまで継続を考えております。■特徴*最近、ジェンダーレスのジュエリーとして真珠が注目されております。*真珠専門25年の当店がお薦めする男女兼用のカッコイイ パールジュエリーです*すべて当店のオリジナルジュエリーですので人と被る事はありません*売り上げから経費を引いた5%をウクライナの難民へ電子マネーで送金します男女兼用 淡水真珠&GEKKOペンダント黒蝶真珠ピアス■リターンについて7,700円 :男子が着けてもカッコイイ 黒色の真珠を使ったネックレス10,000円:18ミリアップの大きさがステキ 見たことも無いような珍しい真珠のペンダント24,000円:驚愕のテリ 男女兼用マベ真珠のブレスレット※価格はすべて消費税を含んでおります※その他 沢山のアイテムをご紹介しております■プロジェクト概要いくつになっても愛用したい男女で使えるパールアクセサリー期間: 2022年6月23日(木)~7月30日(土)URL : ■会社概要商号 : パールフロムシー代表者 : 代表 新出 健一所在地 : 〒673-0886 兵庫県明石市東仲ノ町3-25 アスピア明石東館2F設立 : 1998年8月事業内容: 真珠販売資本金 : 300万円URL : 真珠大好きフロムシー:パールジュエリー専門店 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】パールフロムシー お客様相談窓口TEL:078-917-6446 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月08日よろしければ、皆様の時間を9分だけくださいませ@ryoheiheisuzukiーより引用俳優の鈴木亮平さんが、2022年6月20日にTwitter上でそう呼びかけ、注目を集めました。同日は、難民の保護と支援に対する、世界的な関心を高める『世界難民の日』。迫りくる命の危険の中、わずか10分足らずという時間の中で難民が持ち出した物にフォーカスした動画が、この『世界難民の日』に合わせて公開されました。極限の状況の中で、人々はどのような物を持ち出すのか…鈴木さんも参加している動画をご覧ください。お金や身分証明書、ベビーフードや薬など、今後の生活の上で欠かせない物から、自分の支えになる思い出の品まで。日常が一変した時に、人々が持ち出した物には、さまざまな想いが詰まっています。こちらの動画は、特定非営利活動法人『国連UNHCR協会』が公開した、詩の朗読フィルム『リスト:彼らが手にしていたもの』。原作は『What They Took With Them: a List』で、原作者のジェニファー・トクスヴィグさんが、2015年に故郷を追われた難民たちの物語や、生の証言、彼らが持っていったものに触発されて書いたものです。朗読にはキャストとして、鈴木さん以外に、俳優のカトウシンスケさんや、歌手のMay J.さんなど総勢10名が参加。彼らの声を通して、私たちの心に伝わってくるものがあります。同年5月の段階で、紛争・暴力・人権侵害・迫害により、故郷を追われた人の数が史上初めて1億人を超えたことが、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)によって発表されています。この驚くべき数は、ウクライナのほか、各地域で起こっている紛争の影響によるものであり、その数は増え続ける一方。私たちの日常と地続きな問題について、改めて考えたいものです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月24日幅広い年代が気軽に参加できる今年から始まったチャリティ付きのマラソンイベント「第2回多摩川清流マラソンチャリティ大会」は、多摩川河川敷で9月10日(土)に開催します。同大会は種目設定が多いので、記録を狙うランナーからファミリーで参加したい人まで幅広い層が楽しめます。開催概要についてイベント会場は、神奈川県川崎市諏訪いこいの広場です。種目(参加料)は、30km(4,980円)、ハーフマラソン(4,680円)、10km(4,280円)、5km(3,980円)。5歳から出場できる2kmのミニマラソン、親子ペアマラソン1組(3,280円)。3~6歳の未就学児OKチャレンジラン400m(1,800円)です。コースは、多摩川河川敷に設置された特設コース(1周5km)を周回するのでランニング初心者にもおすすめです。ゲストはM高史ゲストランナーには、プロランナー川内優輝選手のモノマネを得意とする、ものまねアスリート芸人のM高史氏が登場します。同大会では、荷物預かり所、参加人数に合わせた仮設トイレも設置されます。ペースランナーも登場する予定なので、本格的なマラソンシーズンに向けての練習として参加してはいかがでしょうか。(画像は公式サイトより)【参考】※多摩川清流マラソン チャリティ大会の公式サイト
2022年05月28日株式会社ブリコワークス(埼玉県蓮田市、代表取締役:深澤 賢一)では、2022年4月5日よりウクライナへの支援を目的としたチャリティーTシャツ「VDS BIRDS EYE ウクライナチャリティーTシャツ [Peaces]」の販売を開始いたしました。ウクライナ人道支援チャリティーTシャツ[販売サイトURL] 現在ウクライナでは民間人を含めた多くの犠牲者が出ており、多くの人が国内外への避難を余儀なくされております。VDS BIRDS EYEではファッションを通して、この問題に向き合うことを目的としたTシャツを作成いたしました。こちらのTシャツの売上金の一部を、人道支援にご使用頂ける団体「公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」を介して、寄付いたします。このTシャツのデザインをキッカケに、少しでも多くの人が戦争について考える機会が増えることを願っております。■商品概要商品名称 : VDS BIRDS EYE ウクライナチャリティーTシャツ [Peaces]商品詳細 : 反戦・平和を願ってTシャツをデザインしました。デザインには占領した土地で本来なら自国の旗を掲げるところを、一輪の花を掲げています。バックには「戦争に勝者はいない」を意味するメッセージを載せ、反戦と平和をデザインしています。商品予約期間 : 4月25日(月)まで商品お届け時期: 5月中旬頃から順次発送予定。※生産の都合上、お届け時期が前後する場合がございます。特設ページURL : 販売価格 : 3,600円(税込3,960円)ウクライナ人道支援チャリティーTシャツ ホワイトウクライナ人道支援チャリティーTシャツ ブラックウクライナ人道支援チャリティーTシャツ バックプリント【会社概要】会社名 : 株式会社ブリコワークス代表者 : 深澤 賢一資本金 : 200万円設立 : 2021年6月所在地 : 〒349-0103 埼玉県蓮田市笹山415番地5TEL : 048-689-3820URL : 事業内容: アパレル衣料品 製造販売舞台/イベント等の大道具 小道具製作家具/什器の企画及び製作古材/小道具の回収と販売ワークショップ運営音楽スタジオ運営貸しスペース業内装工事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月06日手作りの真珠ジュエリー販売を行う、真珠大好きfromsea(運営:パールフロム・シー、所在地:兵庫県明石市、代表:新出(にいで) 健一)は、ウクライナ難民を支援するためのプロジェクト「真珠本来の個性を楽しみたい 支援にも繋がるファンシーマルチカラーパール」を、先行予約販売をアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて2022年3月17日(木)より開始し、3日で目標を達成。現在も伸び続けています。アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」 あこやファンシーマルチカラーネックレス■開発背景本来、あこや真珠はさまざまな色合いで生まれて来ます。しかし、このままではネックレスが組めないため、穴をあけて色を脱色し白色にします。その後にピンクの染料で調色するのです。■特徴*どこにも無い 誰も持っていないパールジュエリー*当店のジュエリーはオリジナル・ハンドメイドで制作しております。*あこやナチュラルマルチカラー真珠とは*当店は、色々なカラーで個性的に生まれて来たあこや真珠をとても愛しく思い、その個性を守るために10年もの月日をかけて、コレクションしてきました。もちろんその間、お金は生みません。まだ売る気はありませんでしたが、この度、戦争で難民になっている当店のスタッフや友人のために微力ながら支援金を送金したく思い、本プロジェクトを開始しました。もうすでに送金は実行中です。■リターンについて12,000円 :あこやファンシーマルチカラー3つ珠ペンダント(K18製)20,000円 :あこやファンシーマルチカラーイヤリング(SV製)24,000円 :作るの大変ペンダントあこやファンシーマルチカラー(SV製)100,000円:あこやファンシーマルチカラーネックレス8×8.5ミリ(SV製)■プロジェクト概要プロジェクト名: 真珠本来の個性を楽しみたい支援にも繋がるファンシーマルチカラーパール期間 : 2022年3月17日(木)~4月20日(水)URL : ■会社概要商号 : パールフロムシー代表者 : 代表 新出 健一所在地 : 〒673-0886 兵庫県明石市東仲ノ町3-25設立 : 1998年8月事業内容: 真珠・貴金属販売(卸、小売)資本金 : 300万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】パールフロムシー担当: 新出(にいで)TEL : 078-917-6446MAIL: fromsea@kde.biglobe.ne.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月05日GFA株式会社は、当社子会社のCLUB CAMELOTにおいて、ウクライナで戦争被害を受けた方々への支援を行うため、チャリティーイベントの開催及びクラウドファンディングによる寄付を行うことを決定いたしました。NO WAR CHARITY EVENT当社子会社のCLUB CAMELOTは2005年に東京・渋谷でオープンして以来、都内最大級にして最上級のエンターテイメント空間を提供してまいりました。日本国内におけるナイトクラブカルチャーの中心である渋谷にて、最高のエンターテイメントを提供し続けることがCLUB CAMELOTの使命。その使命を全うするため、これまでも国内外から数多くのアーティストを招聘し、そしてこれからの時代を担う若手アーティストを育成し、皆様へ向けて発信しつづけております。今現在ウクライナで起きている戦争により被害を受けた方々へ日本のナイトクラブカルチャーを支える一つの店舗として、私達に何か出来ることはないかと思いチャリティーイベントを2022年3月20日(日)に開催いたします。■NO WAR CHARITY EVENT -CLUB CAMELOT日時 : 2022年3月20(日) 22:00~26:30場所 : CLUB CAMELOT東京都渋谷区神南一丁目18番2号料金 : 2,000円(1ドリンク) ※料金の全額が支援先へ寄付されます。参加方法: エントランスにて「No War」とスタッフにお伝えください。HP : CLUB CAMELOT | クラブキャメロット | 渋谷 また、当日はCLUB CAMELOTのYouTubeでもLIVE配信を行いそこで頂いた収益も全て寄付いたします。CLUB CAMELOT■クラウドファンディングのプロジェクト概要【NO WAR CHARITY EVENT -CLUB CAMELOT-】CAMPFIRE(キャンプファイヤー) 期間 :~2022年4月30日(土) 23:59:59までフリーパス支援:1,500円シンプル支援 :500円※フリーパス支援には、CLUB CAMELOTの1day入場フリーパス3枚の特典がございます。※フリーパスは御購入者様のみ使用可能です。※SPイベント時は特別優待料金となります。また、CAMELOTが主宰ではないイベントは利用できない場合がございますのでご留意ください。※未成年の方はご利用対象外です。今回、集まった資金の全額を支援先へ寄付いたします。皆様よりご協力を頂けますよう心よりお願い申し上げます。寄付先は検討中でありますが、在日ウクライナ大使館等を予定しております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月17日株式会社こまむぐ(埼玉県川口市、代表取締役:小松 和人)では、2022年3月6日よりウクライナへの支援を目的としたチャリティ・グッズ「チャリティどんぐりきのこ」の販売を開始いたしました。チャリティどんぐりきのこ(1)ウクライナ・カラーのチャリティどんぐりきのこ(定価 1,800円)をオンラインショップなどの自社販路で販売。一個販売されるごとに売価の半分900円がセーブ・ザ・チルドレンに寄付され、ウクライナの子ども支援に使用されます。3月6日のプロジェクト開始から、3月9日時点で200件ほどの申し込みがあり180,000円の寄付金が集まりました。今回の取り組みの目的は寄付だけでなく、おもちゃを媒体とすることで届けられるメッセージもあるのではないかと考えています。この取組みで届いたおもちゃで遊ぶ子どもを目にする大人の方に、この平和が脅かされている現状に対する行動を。手にした子ども達には、成長した時に二度と悲劇を繰り返さないという未来へのメッセージを。こまむぐでは「子どものよりよい笑顔の為に」という経営理念を掲げています。様々な歴史背景がありますが、子ども達の笑顔が奪われている現状を傍観するわけにはいきません。小さな声も発することで、未来の価値観を変えることができると信じています。チャリティ・グッズ販売詳細ページ: ■商品概要商品名称 : チャリティどんぐりきのこ取組説明 : 商品売上の半分、一個につき900円をセーブ・ザ・チルドレンを介してウクライナの子ども達の支援金として寄付させていただきます。こまむぐは「子どものよりよい笑顔の為に」を理念に活動を行っています。一日も早く、子ども達が安心して暮らせる世界になることを心から願っています。商品詳細 : 坂道を可愛らしく歩く木のおもちゃです。どんぐりきのこを乗せた土台に少しだけ傾きをつけて坂道にしてあげると、トコトコと揺れながら可愛らしく坂を下っていきます。ウクライナ・カラーで黄色の帽子に水色の斑点の限定品です。商品お届け時期: 4月上旬から順次発送予定。※生産の都合上、お届け時期が前後する場合がございます。ご購入の際、お届け日を必ずご確認ください。特設ページURL : 販売価格 : 各1,800円(税込1,980円)寄付額 : 一個販売毎に900円【会社概要】名称 :株式会社こまむぐ代表者:代表取締役 小松 和人所在地:〒332-0011 埼玉県川口市元郷4-6-6-5設立 :2016年5月6日資本金:300万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月10日2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻を開始。同年3月5日現在もウクライナ軍とロシア軍の激しい戦争が繰り広げられています。国際連合の機関である『国連難民高等弁務官事務所』によると、同日現在、100万人以上が難民となり、国外に避難しているとのこと。ウクライナ周辺では、3月でも気温が氷点下になることが多く、避難民の防寒対策も急務になっています。ユニクロが、緊急人道支援を発表そんな中、『ユニクロ』『ジーユー』など、複数のアパレルブランドを世界中で展開するユニクロ・ファーストリテイリングが、ウクライナや、その近隣諸国で避難生活を送る人々へ、緊急人道支援を行うと発表しました。【UNHCRを通じたウクライナおよび近隣諸国で避難生活を送る人々への緊急人道支援について】このたび、ユニクロ・ファーストリテイリングはグローバルパートナーシップを結ぶ国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)へ、1,000万米ドル(約11.5億円)と毛布・ヒートテックなど20万点を提供します。— ユニクロ (@UNIQLO_JP) March 4, 2022 今回の人道支援で、ユニクロ・ファーストリテイリングは、『国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)』に対し、約11億5千万円の寄付を行います。この寄付金は、避難所の設置や緊急物資の配布、子供たちの心のケアなど、人々の命と安全を守るため、緊急性の高い支援に宛てられるとのこと。また、寄付金のほか、『ユニクロ』の商品である『ヒートテック毛布』『ヒートテックインナー』『エアリズムマスク』を計10万点、また店舗で回収したリサイクル衣料品のうち、防寒着など10万点を提供するそうです。この緊急人道支援に対し「ありがとう」「避難民は喜んでくれると思う」などの声が寄せられています。1日も早く戦争が終結し、一人ひとりが安心して暮らせる平和な日々が訪れることを願ってやみません。[文・構成/grape編集部]
2022年03月05日リップを購入して社会貢献をしよう2022年1月13日、高橋メアリージュンは「チャリティーリップデザインしました」というタイトルで自身のオフィシャルブログを更新。オーガニックココナッツブランド「COCOWELL(ココウェル)」がCAMPFIREにて立ち上げたチャリティープロジェクトにおいて、リターンのリップクリームをデザインしたことを報告した。同プロジェクトは、フィリピン台風22号で甚大な被害を受けたレイテ島南部などにおける倒壊した家屋を再建することを目的としており、1,500円を支援することで、高橋メアリージュンオリジナルデザインのリップクリームをリターンとして受け取ることができる。高橋メアリージュンデザインのリップクリームは「サンパギータ(ジャスミン・サンバック)の香り」「マンゴーの香りヤシ油(バージンココナッツオイル)」の2種類。支援方法などの詳細は、CAMPFIREを確認。モデルや女優として活躍高橋メアリージュンは1987年11月8日生まれ。滋賀県出身。ASIA PROMOTIONに所属し、モデル、女優として活動している。2006年3月から2012年6月まで「CacCam」の専属モデルとして活躍。現在は「CLASSY.」のレギュラーモデルを務めている。オフィシャルブログのフォロワー数は23,000人以上。インスタグラムのフォロワー数は371,000人を超えている。(画像は高橋メアリージュン オフィシャルブログより)【参考】※高橋メアリージュン オフィシャルブログ※CAMPFIRE※ASIA PROMOTION※高橋メアリージュン オフィシャルインスタグラム
2022年01月16日マインドフルネスプロジェクト(神奈川県秦野市、代表:伊藤 穣)は、チャリティ・イベント「Compassion for the Earth」を2022年1月10日より、毎朝開催いたします。「Compassion for the Earth」は、自分とつながることが、地球、自然、環境とのつながりをもたらすことを、チャリティという形で表現していく試みです。ロゴ■趣旨コロナ禍により当たり前が当たり前でなくなる世界になり、生きにくさを感じたり、生きる希望を見失いかけたりする中で、毎朝自分自身とつながる場所を提供するべく、2020年8月に目覚めのマインドフルネスは始まりました。コロナ禍の約2年間の経験を通じて、「そもそもこのコロナ禍はなんなのか」という問いに向き合う時、地球と人間、自然と文明、環境と技術の関わり方、人間と人間が共に分かち合う生き方、人間が求める未来のあり方と価値観に思いが巡っていきます。人間は、何よりも優れ、強いという、強欲な人間の壮大なる誤解と妄想が、地球資源を枯渇させ、自然の循環、摂理を乱し、環境の破壊を招いてしまいました。人間は、優れているわけでも強い訳でもありません。ただ、自然淘汰の中で環境に適応し生きながらえてきただけなのです。ところが、人間は環境に適応する以上のことをしてしまいました。混乱と不安が渦巻く今、私たちは今を生きることしかできません。「Compassion for the Earth」では、いかに今を生きるかに触れ、目覚めのマインドフルネスで作り上げてきた自分が自分とつながる安心、安全の時間と場を引き続き提供いたします。「Compassion for the Earth」は、自分とつながることが、地球、自然、環境とのつながりをもたらすことを、チャリティという形で表現していく試みです。今ここにある今が、希望にも絶望にもつながることを心に刻む「Compassion for the Earth」をご一緒しませんか。■背景コロナ禍で改めて、私たちは自然環境と人間社会の調和を考えさせられました。私たちは、資本主義による物質的な豊かさと技術による利便性と引き換えに何かを失ってしまったことを思わずにはいられません。人間が地球を掘れば掘るほど、自然の調和を乱せば乱すほど、環境を壊せば壊すほど、それは未来の自分達に仇となって返ってくるでしょう。今までもそのことに気づく機会があったにも関わらず、私たちはその流れを止める事はおろか、何もせずにやり過ごしてきました。今、私たちにできることは何でしょうか。地球と仲良く、自然と調和して、与えられた環境の中で生きていくためには何ができるのでしょうか。自然環境を取り戻すには、長い年月がかかります。今できることを行動する必要があります。失われた自然を取り戻すためには、今ある環境を保護したり、森林の再生や植樹などの森づくりなどの取り組みが今できることの1つでしょう。また、私たちの生命線である農の営みには地球がもたらす奇跡的な自然の恵が欠かせないと同時にその自然の脅威と向き合う必要があることも忘れてはなりません。自然循環の中で育まれる実りを享受するためには、自然の脅威と向き合う農の営みを支える活動も大切です。■社会的意義本イベントでは、マインドフルネスとコンパッションを通じて、自分とつながる安心、安全の場をつくります。自分とつながり、参加者同士がつながり、社会とつながり、地球とつながります。本イベントで参加者は、自分の心を調える時間を過ごすだけでなく、寄付を通じて、自然環境の保護や農の営みに関わる活動に参加することができます。マインドフルネスとコンパッションが、心の中の自分という種を育て、自分らしい花を咲かせ、本来の自分を取り戻すきっかけとなるように、本イベントに参加することが地球らしい自然を取り戻すきっかけになることを信じております。■全額寄付本ウェビナーの参加費は全額、神奈川県秦野市近郊の自然保護活動や第一次産業の活動支援に寄付させていただきます。3-4ヶ月ごとにある程度資金がまとまり次第、寄付していきます。寄付先や資金使途については寄付者の皆さまにご報告いたします。マインドフルネスは、自分を生き、自分を表現する知恵であり、コンパッションは、自分の世界が地球と世界とつながる扉です。共に調え共に慈しみ共に生きて参りましょう。■「Compassion for the Earth」概要【日程】月曜~金曜 @6時50分~7時10分 土曜、日曜はお休みです。【内容例】月曜日~木曜日はガイド付き瞑想です。金曜日はガイドなしの瞑想です。月に1回程度、質疑応答や気づきのシェアリングの時間を取る予定です。【報告】寄付の内容については、寄付前後に参加者の皆さまにセッション内でお知らせし、メールにてご報告いたします。【金額】ご希望の金額でお申し込みくださいませ。現在、経済的に困難な状況の方は、無料でご参加いただけます。お気軽にメールにてお尋ねください。Mail: info@mindfulness-project.jp 【申込】 【主催】マインドフルネスプロジェクト( )「心でつながる社会」というビジョンを掲げ、科学的に有効性が確認されているマインドフルネスやエモーショナル・インテリジェンス(EI)の研修プログラムを提供している。リーダーシップやエンゲージメント、ストレスマネジメントなどの組織開発、人材育成プログラムを展開。【ファシリテーター】伊藤 穣(マインドフルネスプロジェクト代表)・慶應義塾大学商学部卒業、前職:一部上場企業課長職。組織改革プロジェクトリーダー、上場プロジェクトに参画。20年近く一部上場企業で財務マネジメントとして会社員をしていたが、幼少期から患っていたアトピーが悪化し体調を壊したことをきっかけに、安定した生活を手放し「自分らしく」生きることを選択。・マインドフルネスの実践を通じて、生きる意味や働く意味を自問自答し、幸せが自分の中にあることに気付き、自分の経験を伝えていくことが自分のミッションであることを悟る。欧米企業の導入事例を調査した結果、日本企業の「健康経営」「生産性向上」「組織活性化」「経営力強化」に対してマインドフルネスの可能性と価値を見出し、マインドフルネスプロジェクトを立ち上げる。・国内では数少ないGoogle社が開発した能力開発プログラム「サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)」の国際認定講師、経営者向けエグゼクティブコーチ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月07日