ダイフクは2月12日、コマツリフトとの協力により、非接触充電技術「D-PAD」を用いた電動フォークリフト向けの非接触充電システムを実用化したと発表した。同システムは送電台車による電動フォークリフトへの非接触充電をおこなうことができる。従来のコンセントプラグによる充電と同等の時間でありながら、プラグを接続するといった作業の煩わしさを無くし利便性を向上すると同時に、接触不良などによる障害や事故を低減するとしている。また、非接触のため磨耗による導電部分の交換などのメンテナンスは不要というメリットもある。システムは、送電台車(送電パッド、高周波インバーター)と受電ユニット(受電パッド、200Vインバーター)で構成されており、バッテリーは電動フォークリフトの標準装備のものが使用できる。また、独自の無線技術を用いて送電側・受電側の対向位置を自動認識するため、安定した電力伝送効率を保持することができる。さらに、伝送周波数が10kHz未満であることから、電波法による申請手続きも必要ない。ダイフクは「D-PAD」をはじめとしたワイヤレス給電・充電ソリューションを、2016年4月20日から幕張メッセで開催される「TECHNO-FRONTIER 2016」に出品する予定だ。
2016年02月12日ブラック・アンド・デッカーは2月4日、コードレス電動ドライバー「3.6Vマルチカッター CS3653LC」を発表した。発売は2月下旬で、価格はオープン。推定価格は税別7,000円前後。本体を180度ひねることでストレート型に変形する電動ドライバー。カッターアタッチメントが付属し、使用すると4.5mm厚までのダンボールや3.0mm厚までのカーペット、プラスチックなどを力を入れずに切断できる。回転数は190回転/分。約3時間の充電で、長さ2cmのネジならば約190本締められるという。本体サイズはW50×D155×H140mm、重量は本体のみで325g。付属するアタッチメントは、#1/2サイズのプラスドライバーのほか、#8マイナス、#2ポジドライブ、 3/4/5/6mm六角、#2プラス(100mm長)、 #2ポジドライブ(100mm長)、2.5mmドリルにカッターアタッチメント。
2016年02月04日日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は1月12日、高性能ステッピング・モーター・ドライバ製品ファミリから24Vステッピング・モーター向けの新製品「DRV8880」「DRV8881」「DRV8885」「DRV8884」を発表した。今回発表した新製品のうち「DRV8880」と「DRV8881」の2品種は、ステッピング・モーターの調整作業を不要にするTI特許のAutoTuneテクノロジを内蔵。また「DRV8885」と、今後供給予定の「DRV8884」は、電流センス回路を内蔵し、3Dプリンタ、ロボティクス、ファクトリー・オートメーション機器、紙幣計数機その他の差別化に貢献するとしている。「DRV8880」と「DRV8881」に搭載されたAutoTuneテクノロジは、時間がかかるインタラクティブな手動調整作業を省略可能とするため、設計時間を大幅にも短縮することができる。同機能は、製品の寿命期間全体にわたってモーターの性能をモニタし、複数の減衰設定を適切に調整する。これによりモーター特性、電源電圧、負荷やトルクの変動に対して低騒音、かつ効率的なモーター動作が実現する。電流センス機能を内蔵した「DRV885」はAutoTuneテクノロジを必要としないモーターシステム向けの製品で、2本の外付けセンス抵抗を不要にする同社の独自技術によりモーター電流を正確に安定化し、競合デバイスと比較して基板実装面積を最大20パーセント縮小するとともに、配線の簡素化が可能となる。「DRV8880」と「DRV8881」は、28ピンWQFNパッケージとHTSSOPパッケージで供給され、1000個受注時の単価(参考価格)は、前者が1.92ドル、後者が1.60ドル。「DRV8885」は24ピンHTSSOPパッケージで供給され、1000個受注時の単価(参考価格)は、1.50ドル。「DRV8884」は、今後、24ピンHTSSOPパッケージで供給され、1000個受注時の単価(参考価格)は、1.30ドルとなる予定。
2016年01月12日ユニットコムは28日、直径が6mmと9mmのダイナミック型デュアルドライバーを搭載したカナル型イヤホン「IE-001」シリーズを、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。カラーはブラック、ブルー、イエロー、パープルの4色。価格は1,977円(税込)。イヤホンのケーブルを耳に架けられるようになっており、ケーブルが服や物と触れることによるタッチノイズを減らせる。ケーブルは着脱式(MMCX端子)なので、ケーブルのみを交換することも可能。ケーブル長は1.2mだ。そのほか、出力音圧レベルが96dB、インピーダンスが16Ω±15%、再生周波数帯域が10~22,000Hz、重量が18g。Sサイズ、Mサイズ、Lサイズのイヤーピースが付属する。
2015年12月28日パナソニック サイクルテックは2016年1月下旬、次世代「リチウムイオンバッテリー」搭載の電動アシスト自転車「ビビ・EX」「ギュット・ミニ・EX」を発売する。この2車種に搭載されている「リチウムイオンバッテリー」は、従来モデルに比べバッテリー容量が約21%増量したにも関わらず体積は約23%小型化を達成。コンパクトでありながら、最長約54kmもの長距離走行を実現した。1回の充電で走行距離が伸びることによって、充電回数が減り、バッテリーの持ち運びの手間を軽減する。また、バッテリー本体がコンパクトになったことでフレームサイズの低床化を実現。従来モデルからサドルの高さが約2cm低くなり、より身長の低い人でも乗車しやすくなった。○約54kmの長距離走行を実現した「ビビ・EX」50代~70代向けショッピングモデル「ビビシリーズ」の最上位モデル「ビビ・EX」は、走行距離が往来モデルの約15%伸び、約54km(パワーモード時)。急な上り坂や重い荷物を載せたこぎだし時に、強いアシスト力を発揮する「ラクラクドライブユニット」も搭載。またバスケットを形状変更し、容量が往来モデルより約30%大きくなった。フレームカラーは「ジュエルローズ」「チタンシルバー」「ビターブラウン」「インディゴブルーメタリック」の4色展開。価格は、各13万7,000円(税別)。○子乗せモデル「ギュット・ミニ・EX」は「maarook」とコラボ20代~40代子育てママ向けモデル「ギュット・ミニ・EX」も、約50kmの長距離走行が可能に。子育て層に人気のアパレルブランド「maarook」とコラボレーションしたデザインとなっている。「ピュアマットブラック」「アクティブホワイト」「コーラルピンク」「ビターブラウン」「エンドレスブルー」「パウダーイエロー」の6色展開。価格は、各15万8,000円(税別)。新製品説明会であいさつに立った同社の丸山哲朗代表取締役社長は、「移動が非常に楽、乗るのが楽しい自転車を提供することによって、市場も広がると思います。本年度はコンパクトで大容量な新しいリチウムイオンバッテリーを実現しました」と話した。
2015年12月15日サードウェーブデジノスは、ASIOドライバに対応したUSBオーディオインタフェースの動作確認を検証したNUC規格準拠の小型PC「raytrek-DTM NUC」を発表した。PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始し、価格は税別77,980円から。CPUにIntel Core i3-5010Uを搭載したベアボーン「Intel NUC NUC5i3RYH」をベースにした「raytrek-DTM NUC」と、Intel Core i7-5557U搭載の「Intel UC NUC5i7RYH」をベースにした「raytrek-DTM NUC Core i7搭載モデル」の2モデルをそろえる。W115.0×D111.0×48.7mmの小型ボディに加え、VESAマウントに対応し、ディスプレイの背面に取り付けて利用することもできる。どちらのモデルでも、ASIOドライバ対応のUSBオーディオインターフェースや、USB接続のMIDIキーボードといった音楽用機材が問題なく接続、動作できることを検証済みだという。「raytrek-DTM NUC」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-5010U(2.1GHz)、メモリが8GB PC3-12800、ストレージが120GB M.2 SSD + 500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500(CPU内蔵)、OSがWindows 8.1 64bit。本構成の価格は税別77,980円から。上位モデル「raytrek-DTM NUC Core i7搭載モデル」は、CPUがIntel Core i7-5557U(3.1GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics 6100となり、価格は税別112,980円から。インタフェースは、USB 3.0×4、HDMI×1、MiniDisplayPort×1、ギガビット対応有線LAN、IEEE802.11 ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、オーディオポートなど。本体サイズはW115.0×D111.0×48.7mm、重量は約690g。
2015年12月11日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)で新悪役カイロ・レンを演じた俳優アダム・ドライバーがこのたび、キャラクターの制作過程や役作りなどを明かした。『スター・ウォーズ』シリーズには、ダース・ベイダーというだれもが知る悪役が登場するが、新たなる3部作の第1弾となる本作では、ダース・ベイダーを受け継ぐ者として、赤い十字型のライトセーバーを操るカイロ・レンが登場する。J.J.エイブラムス監督は、カイロ・レンのキャラクターについて、「ただの悪役として描いても面白くないと思い、どうすれば見る人にとってキャラクターが魅力的に映るのか考えた。そこで極悪な面がある一方で葛藤する姿を描いたんだよ。口ひげがあるような悪役ではなく、不完全な悪役に見えるようにね。実はレンはダークサイドの偉大な存在になりたがっているのさ」と、苦悩を見せることで人間味あふれる魅力的なキャラクターにしたと明かしている。そしてこのたび、カイロ・レンを演じたアダム・ドライバーが、役作りについてコメント。「僕はいつも役作りをする時に頭で考えて、役の人物の感情を徹底的に考えようとするタイプなんだ。でも今回はマスクを着用したり、ファイト・シーンで棒を使ったり物理的に触れるものが多くて、そこから想像を膨らませることができたよ」と振り返った。また、「J.J.とは時間をかけて話し合ったんだ」と明かし、「彼にはカイロ・レンの設定が細かくあったけれど、最後は僕なりにカイロ・レンを解釈した」と説明。「それは自分本位で身勝手な"悪"ではなく、悪いことでもそれを正義と信じている"悪"を持っている人物だと思った。道徳を振りかざして自分を正当化するゆがんだ人物として演じたよ」と続けた。ダース・ベイダーを受け継ぐカイロ・レンを演じたアダムは、『スター・ウォーズ』が世代を超え愛され続けいている理由についても、「『スター・ウォーズ』には誰もが共感できる家族の愛や友情をテーマにしているんだ。そういう普遍的なテーマがシリーズ全体を通じて感じられる。今回もそれは受け継がれていて、僕らもいつもキャラクターに人間性を注ぎ込むことから始めたよ」と自分なりの解釈を語った。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月05日ワンホイール運営事務局は12月4日、ハンドル、アクセル、ブレーキを搭載した電動一輪バイク「電動一輪車 ONEWHEEL i-1」の歩道対応車展開と公道対応車展開に向けた実用研究開発を開始したと発表した。「ONEWHEEL i-1」はジャイロ搭載のバランス型電動一輪バイクで、ハンドリング&オートスイング機構、ストッパー&リバーススイング機構、ジャイロ編にコントローラを搭載したアクセル機能およびブレーキ機能が搭載されている。スタンダードモデルの最大後続距離は15-30km/1充電で、最高速度は約25km/h(搭乗者の体重により変動)、総重量は20kg。また、すでに販売済みのテストモニター車両にはBluetoothチップが搭載されており、携帯アプリからの操作によって、モーターパワーモード設定、車両の傾斜角度設定などのマシンセッティング、速度・電圧・電流・走行距離・バッテリー残量などのモニタリングが可能になる。現在、アプリ開発および実用テスト中で、2016年春~夏頃を目処に、すでに販売済みのテストモニター向けに携帯アプリを無償配布する予定となっている。ワンホイール運営事務局は「2016~18年には、都心のオフィス街で近未来の乗り物・電動一輪車が自由に往来している様子が、ごくあたりまえの風景として眺める事ができるよう展開してまいります。」とコメントしている。
2015年12月04日CBcloudは、軽貨物を扱う運送会社とドライバーのマッチングを瞬時に可能とするクラウドサービス「軽 town クラウド運行管理」の運用開始ならびに、同サービスの本格提供を2016年1月15日より開始すると発表した。同サービスは、同社が2014年から2015年10月までの1年8カ月、軽貨物運送における荷主企業とフリーの配送ドライバーなどをマッチングさせるWebサイト「軽 town」を運営してきた経験を元に、運送会社そのものにそうしたマッチング機能を提供するもの。無料の「軽 townアプリ」と組み合わせて用いることで、サービス導入企業は「軽 town クラウド運行管理」を介して荷主企業からの配送依頼情報をアプリを活用するフリードライバーに配信し、マッチングを行うことができるようになる。ドライバー側は、アプリやWebサイトを経由して希望する仕事にエントリーを行うことで、自身にあった仕事の選択が可能となるほか、配送実績による売り上げの確認なども可能となる。また、「軽 town クラウド運行管理」はマッチング以外に、依頼企業に対する運行報告なども行えることから、これまでExcelなどで管理を行っていた運行管理などを容易化することも可能だという。なお、「軽 town クラウド運行管理」の利用料金は月額1万9800円(初期費用別)で、軽 townアプリは無料で利用が可能(軽 townのWebサイトより登録が必要)。同社では、すでに100名規模でのフリードライバーが登録済みとしているが、今後、さらなる登録ドライバー数の増加とクラウド運行管理の導入企業数の増加を目指すとしている。
2015年12月01日ユニットコムは11月13日、10mm径のドライバーを搭載したカナル型イヤホン「IE-003」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。カラーはブルー、グレー、レッドの3色。価格は584円(税込)。IE-003は、絡みにくいフラットケーブルを採用したイヤホン。ボタンを1つ装備したコントローラーが付いており、ボタンを1回押すと再生・停止、2回押すと曲送り、3回押すと曲戻し、長押しするとマイクの起動が操作できる。主な仕様は、周波数特性が20~20,000Hz、インピーダンスが16Ω、感度が92dB、重量が13g、ケーブル長が1.2m。3サイズ(S/M/L)のイヤーピースが付属する。
2015年11月13日ユニットコムは11月6日、電動式毛玉取り「M246-CLOTH-SHAVE」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて販売開始した。価格は税込627円。M246-CLOTH-SHAVEは、衣類などについた毛玉を取るポータブルサイズの電動式毛玉取り。取れた毛玉は本体下部の着脱式カップに溜まる。電源は単3形乾電池×2(別売)。本体サイズはW40×H76×D76mm。重量は70g。
2015年11月09日サンコーは10月28日、GoProマウントに対応する電動3軸ブラシレスジンバル搭載のカメラスタビライザー「GoPro用 ウェアラブル3軸電子制御カメラスタビライザー」を販売開始した。直販価格は税込39,800円。GoPro社のアクションスポーツカメラ向けの電動3軸ブラシレスジンバル搭載スタビライザー。雲台の背面と底面にGoPro用マウントに対応するTクランプを取り付けられるほか、三脚穴も備える。ユーザーの動きにカメラの向きが追従する「パン(水平)モード」「パン/チルト(水平/垂直)モード」、パン&チルトしてもカメラは正面を向いた状態を保つ「ロックモード」、雲台を天地逆さの状態に保つ「反転モード」の4モードを搭載。反転モードでは、パン(水平)モード、パン/チルト(水平/垂直)モード、ロックモードのいずれかを組み合わせて使用する。そのほか、カメラホルダー背面に電源供給端子を持ち、付属の充電ケーブルによりカメラへ給電できる機能や、カメラの垂直角度を固定する「チルト(垂直)角度調整機能」を備える。対応機種は「GoPro HERO 3」「GoPro HERO 3+」「GoPro HERO 4」。そのほか、幅31.7×高さ43.6mm以内のカメラを設置できる。雲台を横向き、縦向き、反転させた状態でも使用可能だ。本体サイズはW95×D91×H53.4mm、バッテリーを含む重量は223g。垂直方向の傾斜角度は320度、回転角度は100度、水平方向の傾斜角度は320度。約6時間でフル充電され、約3~4時間の連続使用が可能だ。
2015年10月30日サンコーは10月23日、デジタル一眼カメラをセットできる電動3軸ブラシレスジンバル搭載のカメラスタビライザー「デジタル一眼対応 3軸電動カメラスタビライザー」を販売開始した。直販価格は税込98,000円。手持ちで使うタイプの電動3軸ブラシレスジンバル搭載カメラスタビライザー。レンズなどを含めて重量850g以下のデジタル一眼レフカメラ、もしくはミラーレス一眼カメラもセット可能で、カメラの向きを2モードで制御可能だ。「Lock Mode(ロックモード)」では、手持ちでのパン / チルトの動きに関係なくカメラの向きが正面に固定される。「Follow Mode(フォローモード)」では、手持ちでのパン / チルトの動きにカメラの向きが追従する。本体に備え付けのジョイスティックで、2モードの切り替えやカメラの向きを操作可能だ。ハンドル底部には三脚穴を装備し、一脚や三脚、モニターを取り付けたアームなどを設置できる。ハンドル内部にはバッテリーを内蔵し、充電は本体からバッテリー取り外して行う。約4.5時間でフル充電され、約2~3時間の連続使用が可能だ。ハンドルには、スマートフォンなどへ電源を供給するUSBポートを備える。専用のハードケースとLEDライトが付属。本体サイズはW163mm×D135mm×H269mm、バッテリーを含む重量は859g。
2015年10月26日ユニットコムは21日、30種類のドライバーヘッドを1つにまとめたドライバーセット「M221-31IN1-SCREWDRIVER」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は951円(税込)。ヘッドの付け替えができるドライバーと、プラスやマイナス、トルクなど30種類のドライバーヘッドがまとまったセット。円柱型の入れ物にヘッドとドライバーを合わせて収納できる。三角ネジなど特殊なネジ穴に対応するヘッドも備え、精密機械や時計、メガネの補修・修理に幅広く利用できるという。パッケージ全体のサイズは直径55×高さ115mm。重量は136g。
2015年10月21日三菱自動車は21日、「三菱自動車 電動車両サポート」会員専用の充電スポット検索用スマートフォンアプリを改良し、充電スポットの満空情報の提供を同日より開始するとともに、ガイドブック型ロードマップ「三菱自動車 電動車両サポート おでかけBOOK 2015-2016」を発行すると発表した。今回のスマートフォンアプリの改良により、充電スポットが「利用中」/「休止中」の情報(満空情報)をリアルタイムに確認することが可能となり、事前に空き状況を確認した上で充電スポットを選ぶなど、充電待ちの回避に役立つようになった。充電スポット検索後は、「アウトランダーPHEV」標準装備カーナビゲーション「MMCS」の目的地設定をスマートフォンから行うことも可能となる。同スマートフォンアプリは、「三菱自動車 電動車両サポート」会員であれば無料で利用可能。あわせて、全国4,000件以上の充電スポット情報を掲載した全国道路地図、急速充電器のあるサービスエリア・パーキングエリアが一目で分かる高速道路案内図、充電スポットを活用しながらのドライブコース紹介など、電動車両ライフを充実させるための各種情報を収録したガイドブック型ロードマップ「三菱自動車 電動車両サポート おでかけBOOK 2015-2016」を発行し、同日より会員に向け発送を開始した。「三菱自動車 電動車両サポート」は、電気自動車「MiEV(ミーブ)」シリーズとプラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」のオーナーに向けた、充電サービスをはじめとする各種サービスをパッケージにしたサポートプログラム。2015年4月1日に本格サービスを開始し、現在までに1万2,000人以上が入会している。
2015年10月21日オムロン ヘルスケアは10月20日、音波式電動歯ブラシ「メディクリーン HT-B312」を発表した。発売は11月9日。価格はオープンで、推定市場価格は税別9,980円前後だ。HT-B312はメディクリーンシリーズの新モデル。歯と歯のすき間や凹凸部の汚れを落とす「タテ振動」と、歯と歯ぐきの境目や歯周ポケットの汚れをかき出す「ヨコ振動」を組み合わせた「タテ・ヨコ振動」によって、手磨きでは落としにくい部分の歯垢も除去する。毎分約25,500回振動する「クリーンモード」、毎分約13,000~33,000回振動する「歯ぐきケアモード」、毎分33,000回振動する「ポイントケアモード」の3モードを搭載。また、替えブラシとして、歯垢を除去する「トリプルクリアブラシ」、2種類の微細毛で歯周ポケットなどへアプローチする「極細マイルドブラシ」、奥歯などへ届きやすい「すき間みがきブラシ」、歯の表面に付着したステインを除去する「極細スパイラルブラシ」の4本が付属し、目的に応じて使い分けられる。ブラシ含むサイズはW21×D21×H230mm、重量は約64g。約10時間でフル充電され、7日間連続して使用可能だ(1日2回、各回2分で使用した場合)。カラーはブラックとシルバー。オムロン ヘルスケアは同日、ポイントケアモードを省略した「HT-B311」、クリーンモードのみ搭載する「HT-B308」も発表した。推定市場価格はHT-B311が7,980円前後、HT-B308が5,980円前後だ(いずれも税別)。
2015年10月20日パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズは10月15日、リアルタイム自動位相制御を搭載した単相ブラシレスDCモータ用ドライバIC「AN44168A」と「AN44169A」を製品化したと発表した。同製品の特長となっているリアルタイム自動位相制御は、ホールセンサからの信号を元に、ホール周期ごとに、モータ電流を検知し、モータ電流と誘起電圧との位相ズレを確認し、補正をかけていく機能。これにより、モータの回転効率を常に最適に自動制御し、モータの省エネに貢献するとしている。また、振動を抑制するソフトスイッチング制御、過剰な電流によるモータの損傷を防止する過電流保護、ショートを検出し動作を停止させてモータを保護するショート防止、モータの異常停止状態を検出し出力を一時停止、一定時間後に再起動するモータ拘束保護などの制御機能を内蔵するため、外付け部品の削減が可能となる。なお、同製品は10月下旬の発売を予定しており、月産台数は80万個を見込んでいる。また、今回発表された単相モータ用ドライバICのほかに、独自の1ホールセンサを採用した三相モータ用ドライバIC「AN44143A」も同時期に発売される予定だ。
2015年10月15日9月27日に最終回を迎えた特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』に登場するアイテム『変身ベルト DXバンノドライバー』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年2月発送予定で、価格は6,480円(税込)。「バンノドライバー」は、「仮面ライダードライブ」と敵対する怪人ロイミュードの生みの親である蛮野天十郎博士の意識がインストールされた悪の変身ベルト。バンノドライバーとなった蛮野は、ロイミュード006のボディに寄生して「ゴルドドライブ」に変身し、泊進ノ介/仮面ライダードライブと激闘を繰り広げた。『変身ベルト DXバンノドライバー』は、「バンノドライバー」と「シフトブレス(バンノドライバーver.)」の2つがセットとなり、劇中どおり「ドライブドライバー」と異なるゴールドとブラックのカラーの仕上がり。ベルト本体には、ゴルドドライブ変身音、武器奪取音、必殺技音のほか蛮野博士役の森田成一による、撮り下ろしの台詞を30種類以上を収録している。「これからはゴルドドライブと呼べ」「この世界の全ては私のもの」など、劇中シーンを彷彿とさせる蛮野博士の台詞や笑い声を「シフトブレス(バンノドライバーver.)」との赤外線通信で楽しむことができる。本商品は『変身ベルト DXドライブドライバー&シフトブレス』に採用された「バーサライタ」による発光ではないものの特徴的なセントラルフェイスの発光も表現。現在発売中の『DXシンゴウアックス』と揃えれば、9月13日に放送された第46話「彼らはなぜ戦わなければならなかったのか」の名シーンを再現することができる。商品価格は6,480円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年12月18日23時。商品の発送は、2016年2月を予定している。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年09月30日ヤマハ発動機は9月28日、スポーツ自転車に電動アシスト機能を融合させたスポーツ自転車ブランド「YPJ(ワイピージェイ)」を新たに立ち上げ、第一弾としてロードバイク「YPJ-R」を12月10日より発売することを発表した。「YPJ-R」は、ヤマハオリジナルデザインを備えた走行性能の高いロードバイクに、欧州市場で好評を得ている小型のドライブユニット「PWシリーズ」を搭載。ヤマハ製の電動アシスト自転車の中では最軽量となる約15kg(Mサイズ15.4kg、 XSサイズ15.2kg)の車体重量を実現し、アシストのない領域でもスポーツ自転車としての快適な走行が可能となる。また、発進・加速などのシーンでは、パワフルな加速で巡航速度までスムーズにつなげる。新開発の小型バッテリーは、走行時以外には付属のUSBアダプターによりスマートフォンなどの電子機器の充電用電源として使用することが可能。また、充電器は携行を想定したコンパクト設計となっている。ハンドル中央部のスイッチユニットにはマイクロUSBポートを装備し、別売のライトやスマートフォンなどの電子機器への給電もできる。カラーはトリコロール(Mサイズ/XSサイズ)、ブラック×グレー(Mサイズ)、ブラック×ブルー(XSサイズ)の3色で、フレームは軽量アルミフレーム、メインコンポーネントはSHIMANO 105となっている。1メーカー希望小売価格は税込24万8,400円(バッテリー、専用充電器、USBアダプターを含む車両価格)。販売は年間1,000台(国内)を計画している。
2015年09月30日ソニーは9月8日、BAドライバーを3基搭載したイヤホン「XBA-300」を発表した。発売は10月10日。推定市場価格は税別28,000円前後。XBA-300は、3基のBAドライバー(フルレンジ、ウーファー、HDスーパーツイーター)を搭載したダイナミック型のイヤホン。音導管の素材に真鍮を使用したほか、内径を拡大することで、伸びのあるクリアな中高音を実現するという。インナーハウジングの素材には、剛性と内部損失の高いマグネシウム合金を使用し、ドライバーユニットを堅牢に固定する。また、アウターハウジングと異なる素材を使用することで、音の立ち上がりを向上させた。BAドライバーにはシンメトリックアーマチュアとダイレクトドライブ構造を採用。振動板を入力信号に対して忠実に駆動し、透明度の高い中高音を再生する。主な仕様は、インピーダンスが16Ω(1kHz)、周波数特性が5~40,000Hz、音圧感度が101dB/mW、最大入力が100mW。本体重量が約7g(ケーブル含まず)。ケーブルは着脱式で、MUC-Mシリーズのケーブルに対応している。キャリングポーチ、イヤーピース(SS/S/M/L)と約1.2mのステレオミニケーブルが付属する。また、ケーブルの新製品として、米KIMBER KABLEと共同開発した「MUC-B12BL1」と、ツイストペア構造により伝送ロスを低減する「MUC-S12BL1」も同時発売する。推定市場価格は、MUC-B12BL1が22,000円前後、MUC-S12BL1が8,000円前後(いずれも税別)。
2015年09月08日アイリスオーヤマは9月7日、電動の「段ボールカッター DBC-01」を発表した。発売は9月中旬で、価格はオープンで、推定市場価格は税別5,980円前後だ。DBC-01は、回転する刃によって段ボールなどを軽い力で切断できる電動のカッター。厚さ最大6mmまでの段ボールをカットできる。また、段ボールなどの紙素材だけでなく、カーペットやコルク、一部のビニール製品も切断可能だ。刃には指の巻き込みなどを防ぐ安全ガードがついているほか、刃のほとんどの部分を本体内に収納し、指が刃に触れない設計になっている。さらに、安全スイッチと作動レバーの2カ所を同時に押さないと作動しない誤作動防止機能も持つ。電源は内蔵バッテリーで、約6時間でフル充電される。連続稼働時間は最大で約20分。サイズはW76×D226×H126mmで、重量は約500g。カラーはホワイトとイエローの2色だ。
2015年09月08日ブラック・アンド・デッカーは8月25日、コードレス電動ドライバーの新製品として、「3.6Vコンパクトドライバー」と「LEDツイストドライバー」を発表した。発売はともに9月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別4,000円前後だ。○3.6Vコンパクトドライバー CS3652LCCS3652LCは、USB充電に対応した小型のコードレス電動ドライバー。家具の組み立てなどで使用頻度が高い「ポジドライブ」や長さ100mmの「ロングビット」など11種類のアクセサリーが付属する。2015年内にアタッチメント「スミヨセ」「マルチカッター」「アングル」の合計3種類を追加で発売する予定だ。本体サイズはW50×D155×H140mm、重量は325g。最大トルク(締め付け力)は5.5N・m(ニュートンメートル)で、1分間の回転数は180回転。長さ約38mmの木工ネジ締めに対応する。3時間の充電で、長さ20mmのネジを約240本締めることができる。○LEDツイストドライバー PLR3602PLR3602は、グリップ部分が可動し、高所や狭い所でも使いやすいコードレス電動ドライバー。グリップ部分を180度ひねることで変形し、ピストルグリップの「アングルモード」、狭い場所や高所で使いやすいペンタイプの「インラインモード」の2種類で使用できる。「ポジドライブ」や「ロングビット」など10種類のアクセサリーが付属。サイズはアングルモードでW47×D165×H125mm、インラインモードでW47×D215×H50mm。重量は380g。トルクは7段階で調節可能だ。そのほか、4灯のLEDライトを搭載する。5時間の充電で、長さ20mmのネジを約300本締められる。
2015年08月27日ローランドは、マイクロソフトよりリリースされたWindows 10に対応するローランド/BOSSブランド製品のUSBドライバを、Windows Updateにより配布すると発表した。同社では、Windows10のリリースにおいても最新のドライバを最速で提供するための準備を整えており、Windows Updateの機能によって、インターネットに接続されたWindows10インストール済みのパソコンと、ローランド/BOSS製品をUSBケーブルで接続することで、自動的に最適なドライバーがインストールされるということだ。なお、現時点での製品ごとのWindows 10(64ビット版/32ビット版)への対応状況については、同社Webサイトにて確認することができる。
2015年08月07日リンクスインターナショナルは7日、英国のTVドラマ「ドクターフー」に登場するソニックスクリュードライバー形の学習リモコン「The Wand Company 10TH Doctor Who Sonic Screwdriver universal remote control」を発表した。8月8日から発売し、推定市場価格(税別)は19,800円前後。英国の人気SFドラマ「ドクターフー」(10代目)に登場するソニックスクリュードライバー形の学習リモコン。外観は劇中に登場したものを忠実に再現。素材には軽量な航空機用アルミニウムを使用して質感を高め、ディテールも細部まで細かく作り込まれている。TVなどのリモコン信号(赤外線)を記録する学習リモコンとして機能し、振る、回す、叩くといった動作に対して赤外線信号を割り当て可能。記録領域は3カ所用意されており、それぞれに13種類の信号を記録できる。電源オンやモードの切り替えなどを音声(英語)で知らせる機能を搭載。モードは4種類で、動作の練習ができる「プラクティスモード」、学習リモコンとして使える「コントロールモード」、効果音がないコントロールが可能な「クワイエットコントロールモード」、劇中の多彩な効果音が楽しめる「エフエックスモード」などを備える。本体にはリチウムポリマーバッテリーを内蔵。USB経由で充電し、充電時間は約2時間だ。本体サイズはW155×D20×H20mm、重量は約50g。金属製スタンドが付属する。
2015年08月07日ここ最近話題の電動の洗顔ブラシを使った事はありますか?出典:@cosme肌を傷つけそう…なんて事が心配で、挑戦したいことがない人や、なかなか買うきっかけを作れない人も多いのでは!?そこで今回は、電動ブラシのオススメポイントをご紹介します♪・ムラなく綺麗に洗顔できる手で洗っていると、どうしても力が入りすぎてしまったり、顔の凹凸の洗い残しができてしまったりします。でも!電動ブラシであれば、振動が顔の凹凸に関係なくムラがないように洗い上げてくれます。髪の生え際やこめかみ、顎の首にかけてのラインなどの洗い残しが目立ちそうな場所も、綺麗に洗顔してくれますよ。・普通の洗顔じゃケアしきれない毛穴中や黒ずみも解消!ブラシの毛が細かいので、普通の洗顔じゃ届きにくい毛穴の中までしっかり洗ってくれます。また、電動ブラシをお肌に当てる事が抵抗ある人もご安心を。静かで細かい振動になので負担が少なく、気になる黒ずみも解消できるかも!・お肌をマッサージしながら洗顔できる電動ブラシでの洗顔は、なでるように滑らせていくだけ。とっても簡単なのですが、同時にマッサージ感覚で出来るので顔の血流を良くする事も出来ますよ。・お肌のくすみが消えて透明感アップ!奥に詰まった汚れや古い角質を落とすことができるので、お肌のくすみを無くしてくれることにも期待できます♪透明感を出したい方にもオススメですね。・スキンケア効果が高まる!お肌の汚れが取れていないのに、スキンケアを頑張っている人はいませんか?毛穴の奥やお肌の表面をより綺麗にすればするほど、スキンケアアイテムを使ったときの浸透力が高まります。肌表面だけではなく、しっかり浸透させてあげるためにも、しっかり内部の汚れを落としてあげましょうね。また、商品によって使い方は様々です。長時間やったり、力を入れすぎたりしないように、使い方や使う回数はしっかり守ってくださいね。
2015年08月05日パナソニックは7月21日、電動歯ブラシ「ドルツ」の新製品として「EW-DE54」を発表した。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別25,000円前後だ。EW-DE54は、手では再現しにくい微細で高速なリニア音波振動によって、歯周ポケット(歯と歯ぐきの間にある溝)に沿うようにヨコ磨きを行う電動歯ブラシ。細さ0.02mmで、歯周ポケットまで入り込んで歯垢を除去する「イオン用極細毛ブラシ」が付属する。ユーザーの押し付ける力にかかわらず、ブラシ振幅を維持するパワー制御を採用。強く押し付けても振幅を抑制して磨きすぎを防ぐ。2分間の充電で1回磨ける「クイックチャージ」機能を新しく搭載したほか、1時間でフル充電が可能になった。充電台は本体底面と接触しない「フロートチャージスタイル」。汚れなどもサッと拭き取りやすいとする。イオン用極細毛ブラシのほか、歯面や噛み合わせ面を磨く「イオン用マルチフィットブラシ」、歯間や奥歯の奥を磨く「ポイント磨きブラシ」、歯ぐきをケアする「イオン用シリコンブラシ」が付属する。ブラシ含む本体サイズはW2.8×D3.3×H23.5cm、充電台のサイズはW6.6×D7.1×H7.3cm。ブラシ含む本体重量は105g。IPX7相当の防水性能を備える。パナソニックは同日、イオン用極細毛ブラシとイオン用マルチフィットブラシが付属する「EW-DE44」と、イオン用極細毛ブラシのみ付属する「EW-DE24」も発表した。推定市場価格はEW-DE44が22,000円前後、EW-DE24が20,000円前後だ。○歯周病に特化したモデルドルツの新モデルを開発するにあたって、パナソニックが実施した調査の結果によると、電動歯ブラシを保有している年代は30代が最も多かった。口腔内の悩みとして、口臭や歯の黄ばみ、虫歯などを挙げる人は多くいるものの、歯周病を挙げた人は29%。しかし、世界でも最も患者が多い病気は歯周病で、20代の約75%が歯周病だという。パナソニックによれば、歯周病を発症させないためには、歯周ポケットまで磨くことが必要。歯周ポケットまで磨くために、今回のドルツ新モデルから3つのテクノロジーを採用した。1つめは歯周ポケットに沿うように行うヨコ磨き、2つめは歯周ポケットの奥まで届く極細毛、3つめは微細な振動で歯周ポケットをやさしく磨く音波振動だ。また、新モデルからデザインを刷新。「Simple & Clean Design」というコンセプトのもと、本格的なオーラルケアのブランドイメージを構築していくとする。
2015年07月21日○ソニッケアー エアーフロス ウルトラ HX8332/01フィリップス エレクトロニクス ジャパンは6月16日、電動デンタルフロスの上位モデルとして「ソニッケアー エアーフロス ウルトラ HX8332/01」(以下、HX8332/01)を発表した。発売は7月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別19,800円前後だ。HX8332/01は、歯間の歯垢除去率99.9%を実現した電動デンタルフロス。ワンプッシュで3連続のジェット噴射を行う独自技術「トリプルバーストテクノロジー」を搭載。加圧された空気でミクロの水滴を噴射することで、歯ぐきにやさしく歯間を洗浄する。ジェット噴射の回数は1 / 2 / 3回から選択可能だ。ノズルには新開発の専用高性能ノズルを採用。従来モデルに比べて幅広い範囲を洗浄できる。サイズはW40×D53×H243mm、ノズルを含む重量は164.7g。約24時間でフル充電され、上下顎を1日1回洗浄した場合、最大約8日間の使用が可能だ。○継続しにくい歯間ケアフィリップス エレクトロニクス ジャパンは同日、新製品説明会を開催した。フィリップス エレクトロニクス ジャパン オーラルヘルスケア シニアマーケティングマネージャーの前橋香代子氏が登壇し、口腔洗浄器の市場動向のほか、新製品の開発背景、特徴などを説明した。デンタルフロスや歯間ブラシなど手動の歯間洗浄器具を使用している人にアンケートをとったところ、4割の人が継続使用できていない現状が明らかになった。なぜ継続的に使用できていないかというと、「使いづらい」「血が出る」「手を口に入れるのが不潔」などの不満を抱えているからだという。こうした人は電動口腔洗浄器を購入する理由として、「短時間」「簡単」「今まで落とせなかった汚れを落とす」「口の中をスッキリできそう」などを多く挙げる。そこで、短時間で簡単に歯間ケアしたい人、口の中をスッキリさせたい人、今まで落とせなかった汚れを落としたいと思っている人をターゲットに、今回のHX8332/01を開発した。
2015年06月16日イーバランスは6月8日、「ROOMMATE」ブランドから、ハンディタイプの氷かき器「電動ハンディかき氷器 アイスマジック EB-RM1100A」(以下、EB-RM1100A)を発表した。発売は6月下旬で、希望小売価格は12,800円(税込)だ。EB-RM1100A本体にバラ氷を入れ、スイッチを押すと削った氷が出てくる電動の氷かき器。家庭の製氷機などで作った、一般的なバラ氷を使用する。ハンディタイプなので、グラスに直接氷を削ってフローズンドリンクなどを作ることも可能だ。連続使用可能時間は1分。消費電力は23W。サイズはW11×D12×H31.5cm、重量は約845g(いずれもスタンドを含む)。電源コードの長さは約120cmだ。
2015年06月08日エレコムは2日、デュアルドライバー搭載のイヤホン「EHP-CA2D3510シリーズ」「EHP-CS2D3510シリーズ」を発表した。発売は6月下旬を予定している。価格は、イヤホン単体の「EHP-CA2D3510シリーズ」が9,579円、マイク付きの「EHP-CS2D3510シリーズ」が10,540円(いずれも税込)。両製品とも、φ6mmのダイナミックドライバーを左右に2基ずつ備えたカナル型のイヤホン。ハウジング内部の空間を広く取り、デュアルドライバーの音響効果を高める「Sound amplification chamber設計」を採用している。ケーブルのぶらつきを抑え、タッチノイズを低減するコードクリップが付属。EHP-CS2D3510シリーズのケーブルには、通話可能なマイクのほか、着信応答やボリューム調整などを行うリモコンを搭載する。主な仕様は、再生周波数帯域が20Hz~20kHz、音圧感度が106dB/mW、インピーダンスが10.6Ω。イヤホンのサイズはW13×D23×H18mmで、ケーブル長は1.2m。重量は、イヤホン本体が約4gで、マイクが約2g(EHP-CS2D3510シリーズのみ)。イヤーキャップ(S/M/L)が付属する。本体カラーはブラック、レッド、ホワイトを揃える。
2015年06月02日エレコムは6月2日、BA(バランスド・アーマチュア)ドライバーを採用したイヤホン。「EHP-BA100」と、リモコンマイク付きモデルの「EHP-BS100」を発表した。発売は6月下旬。希望小売価格は、EHP-BA100が24,900円で、EHP-BS100が26,680円(いずれも税別)。EHP-BA100とEHP-BS100は、シングルBAドライバーを搭載したイヤホン。BAドライバーは、米Knowles(ノウルズ)社の「RAB」シリーズを使用する。ハウジングは真鍮製。ドライバーから発生する余分な振動を抑えることで、広がりのある中高域、引き締まった低域を実現している。また、ハウジング内部を補強することでドライバーの性能を引き出す「Sonic resonating structure」構造を採用している。イヤーキャップは、内側と外側の硬さを変えた2層構造。音漏れを防ぐことで低域表現を向上させている。イヤーキャップのサイズはS/M/Lの3種類だ。再生周波数帯域は20Hz~20kHzで、インピーダンスは48Ω。音圧感度は106dB/1mWで、最大許容入力は40mWだ。ケーブル長は1.2m。EHP-BS100のケーブルには、リモコンと、通話用のマイクを装備している。リモコンでは、着信応答/終話/再生/一時停止/音量調整の操作が行える。本体サイズはW11.5×D20×H20mmで、質量は約12g。カラーはブラックとシルバーの2種類を揃える。
2015年06月02日