お笑いコンビの霜降り明星が8日、公式YouTubeチャンネル『しもふりチューブ』に出演。14代目王者となった2018年の『M-1グランプリ』の最終決戦で、ネタが飛んでいたことを告白した。動画「実はM-1決勝でネタが飛んでいた…今だから明かせるM-1優勝ネタ作りの裏話!【霜降り明星】」のなかで、『M-1』で披露したネタを振り返った霜降り明星。最終決戦では、「小学校」をテーマにしたネタを披露して初優勝を果たしたが、粗品が、「気づいてる人おるかな? ネタ飛んでるんですよ」とぶっちゃけると、せいやは、「一瞬飛んだ。俺がね」とポツリ。「『M-1』のために色んなネタを試し過ぎて、どれがどれか分からへんようになった」ことが原因だったことを明かした。すると粗品は、「でも、ネタ飛んでたよな? って言われたことないねん。すごいですよね。ネタ飛んでんのに、すぐ修正して演技したんです」と、臨機応変に対応したせいやを称賛。すると、せいやは、「漫才師って、飛んだ瞬間に飛ばないんですよ。2個前くらいで飛んでるって分かるんです。ヤバい、次の次のくだりなんやっけ? って思いながらしゃべってるんです」と語りつつ、「ヤバい思い出してない、なんかせなアカンって、アクションを適当にやって」と、最終決戦でのハプニングを述懐した。また、「せいやさんのおかげで優勝した」という粗品に対し、「俺は真逆やと思うで。俺はマジでずっとお前のおかげだと思ってる」と返したせいや。「粗品さんが、違うでしょ! 違うでしょ! って言ってんねん。そうじゃないでしょ? 違うボケでしょ? って。思い出せよみたいな間を作ってくれたんですよ。俺、思い出したの、あれのおかげやってん」と、すぐさまツッコんでくれた粗品に感謝しつつ、「ホンマ、最後に降りてくるのよね」と、奇跡のような出来事をしみじみと振り返っていた。
2021年05月16日お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが9日、公式YouTubeチャンネル『しもふりチューブ』に出演。自らが発信元となった“第7世代”という言葉について、誕生秘話を打ち明けた。20代の若手お笑い芸人をはじめ、霜降り明星と同年代をくくるフレーズとして定着した“第7世代”。元々は、深夜ラジオでせいやが提言したことが発端だが、「あれは最大のバズりですけどね。“第7世代”バズり過ぎたのに、誰も言ってくれへん。俺が言い出したのに……」と不満そうにつぶやくと、相方の粗品も、「あまり言われへんけどな。せいやがバズらしたって」と同調した。続けて、“第7世代”という言葉を思いついた瞬間について、「夜中寝られへんときに寝に行かせてもらってた、彼女じゃないけど付き合ってないけど、一緒に寝るみたいな子がいたんですけど。ほぼ第2の家みたいな。よう遊びに行ってて。その子のシャワールームで思いついた言葉です」と明かし、「だから俺、1発目にその子に言ったからな。なんか“第7世代”って言ったら流行りそうやなって」というエピソードを披露。久しぶりにその女友達と会ったときに、「“第7世代”がこんなに流行って。私に最初に言ったよね?」と言われたそうだが、「もう流行って、廃れようとしてるからね。流行を終えて、“第7世代”は何がオモロいねん、“第7世代”はもうええわってなってるくらい一周回ったからな」と自虐モード。「お前が風呂入ってる間に思いついた言葉っていうのは覚えてた」という粗品は、「辞書に載るくらいの勢いよ」と大バズりした実感を語っていた。
2021年05月12日お笑い戦国時代。そのストリームの中心から一石を投じるのは、異質のトリオ・四千頭身。視聴者を引き込む独特のテンポで人気を誇り、引っ張りだこの24歳。3人が見る景色とは?ここ最近、テレビで目覚ましい活躍を見せているのが第7世代と呼ばれる若手芸人たち。その中心にいて大きな波を作り出しているのが、お笑いトリオの四千頭身だ。メンバー全員が24歳。今の風をまとった彼らが考えるお笑いの形やプライベートに迫ります!――今や大活躍ですが、こんな未来を想像されていましたか?後藤:まあねえ、昨日の僕は、ananで撮影する今日を想像できていましたけどね。石橋:スケジュールに入っていたからなぁ。都築:そういう話じゃないんだよ。でも、思ったより順調に進んだかなと。22歳で東京に出てきて一人暮らしをするぞ、と思っていたけど、その通りにいってます。後藤:ディープな話だなぁ。都築:割と浅いエピソードだけど。――人気の理由は何でしょうか。後藤:そもそも需要あるのかな?都築:みんな混乱してるだけじゃない?今の世の中の混乱とともに、判断力が失われているだけ。こういう時期は光の速さで過ぎ去っていくだろうし。後藤:でも、やっぱり僕らってね、可愛らしいんですよね。都築:よく、それを自分で言えたな。もう、頭痛くなるわ。石橋:僕ら自身も若いし、お客さんも若いから、友だちだと思われているんですかね?特に男性ファンやラジオのリスナーさんとかはそんな感じがします。――「お笑い第7世代」として紹介されることも多いですよね。都築:そこに助けられた部分もありつつ。後藤:それに殺された部分もありつつ。都築:でも、第7世代という言葉が生まれ、若いお笑いの人たちがフィーチャーされるようになったことで、上の世代も交ぜたコント番組が増えたと思うんです。後藤:もっと感謝してほしいなぁ(笑)。それなのに、「第7世代は生意気」なんて言われたりもして。都築:俺ら、火つけたよな!ちゃんと働いたのよ!石橋:ははははは。――脱力系と言われることも。後藤:マジ本気っすよ。都築:人生かかってますから!後藤:でも、第7世代の芸人たちと一緒にやるのは楽しいですよ。この、「なるほど出っ歯くん(都築さんのこと)」というキャラも、第7世代がいじり始めたことで面白いってなりましたから。都築:EXITさんとかが、SNSでずっといじってくれたりして。後藤:粗品さんやせいやさんもラジオでね。やりやすいですよ。――第7世代のみなさんは、SNSを駆使している世代ですよね。後藤:でも、僕はツイッターをやめました。思ったことを書いて誤字を確認してというのは、男として“なよったい”かなと。都築:お前Scooby Jの言葉が刺さったからってすぐ取り入れるなよ!後藤:好きなラッパーなんです。都築:じゃあ、なんでインスタは続けてるの(笑)。石橋:僕はやっていたい派かな。エゴサーチとかして一喜一憂するようなこともないし。楽しいから。都築:この世代の鑑だな。石橋:いろんな人とつながれるし。都築:そう、こいつ、アイドルとつながろうとしてるからな~。後藤:インスタでアイドルに、めっちゃ“いいね”してるから。都築:買ったCDの写真を投稿してリプライをもらったりとか。石橋:二人もやればいいじゃん。都築:そんなことが起こらないからつまんねーんだよ!お前とは条件が違うんだよ!後藤:5年間、何もなかったからツイッターやめたんだよ。都築:お前は夢があっていいよな。――結成から約5年、3人の関係に変化はありましたか?都築:もともと養成所で知り合ったから、そんなに変わらないかな。この仕事の中で出会っているので、学生時代からの友だちで、というのとはまた少し違うので。――後藤さんは友だちが勝手に養成所に履歴書を送ったんですよね。後藤:ジャニーズ方式です。こうしてananにも出てますし、ジャニーズだった可能性もあります。都築&石橋:ねえよ。後藤:両サイドからの「ねえよ」、もらいました。石橋:お前がジャニーズ・エンタテイメントなわけないじゃん(笑)。――もともと、コンビやトリオ前提だったのでしょうか。後藤:そうですね。都築のピンのネタ、ひどかったし。養成所に入学すると、最初に自己紹介がわりに一人ずつネタをやるんですけど、「ドラえもんのジャイアンのモノマネします!」って。そもそもお前誰なんだよと。都築:自己紹介もせずにね。後藤:で、60点くらいのモノマネをしてすべってた。都築:いいんだよもう、その話は。バシは何やったの?石橋:普通に自己紹介をしただけ。都築:でも、よく覚えてるよね。後藤:あんなすべったやつ見たことないから忘れないよ。「辞めるな」と思ったんだけどな。都築:俺はあの時、「売れるな!」と思ってたからね。――それだけすべった方と組もうと思ったのはなぜでしょう。後藤:僕は別のおじさんから誘われて、どうしようかなと思ってたら、都築が目に入った。同い年で共通点もあったからあいつやなと。都築:野球が好きだとか、マックでバイトしてたとかね。後藤:最初は、一回ライブあるからネタ合わせしてみようか、という感じでしたね。で、ライブの日が迫っているのにトリオのネタしかなくて困ったから、養成所を辞めようとしていた石橋に「手伝ってくんない?」と声をかけた。優勝したからまた手伝ってもらったら、また優勝して。それで養成所を卒業したので、今も手伝ってもらっている状況。サポートメンバーです。石橋:強運のお手伝いさんです。後藤:でもみんな、養成所時代から変わりませんよ。都築:そこからは変わっただろ!俺、一人しゃべり30分とかできるようになったんだから。後藤:それはたいしたもんだ。(横浜DeNA)ベイスターズの佐野(恵太)みたいなやつだ。都築:と、バシは最初、めっちゃ明るかったよな(笑)。石橋:実は俺が一番変わった気がする(笑)。後藤:「つってね~!」とか言ってたよね。それやめろよって、どこかで言ったんだろうな。都築:自分たちの漫才をもっとこうしようと思ったわけではないけど、やっぱり、変わったよね。『有吉の壁』(日本テレビ系)、『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)などのテレビや、ラジオ『四千ミルク』(FM FUJI)にレギュラー出演中。四千頭身公式YouTubeチャンネル「YonTube」ではネタや日常で撮影した映像などを配信している。NiziU「Make you happy」のMVを完全再現した動画は再生回数900万回を突破。よんせんとうしん2016年に結成。メンバーは、ワタナベコメディスクールで同期であった後藤拓実、都築拓紀、石橋遼大(写真前方より)。しりとりの逆である「頭取りゲーム」というネタを、テレビ初出演となる『新しい波24』で披露し、注目を集めた。YouTubeの公式チャンネルの登録者数は約72万人。3人共通の話題は野球とゲーム。※『anan』2021年5月5日-12日合併号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・作山直紀インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2021年05月02日「13日から始まった西川貴教さんと霜降り明星さんMCの新番組『オトラクション』の初回は19時からのゴールデン2時間特番でしたが、視聴率は3.7%と惨敗。局内ではため息が漏れています」(TBS関係者)この「オトラクション」(TBS系)は公式HPによれば、《サウンド、メロディ、リズムなど、「音」をテーマにしたアトラクションを使ってチームバトル!デジタルゲームの世界に入り込み、歌って!踊って!豪華ゲストが笑ったり焦ったりしながら、勝利を目指す音感バラエティ!》。昨年の8月と今年の2月に特番として放送されたのち、火曜19時台として今回、“満を持して”レギュラー進出したのだが……。「実は、今年の2月25日に、同じく19時から2時間スペシャルで放送された特番は、ゴールデン帯にもかかわらず、個人視聴率2.1%、世代視聴率は3.3%と大コケでした。ですから、今回の初回の視聴率に対して『やっぱりね』という声が多いんです」(前出・TBS関係者)一般的には、高視聴率を記録した特番がレギュラー番組となるものだが、今回のレギュラー化は事情が異なるようだ。「新番組を作るときには多額な制作費がかかります。特に『オトラクション』は制作費が美術だけで推定4,000万円弱。全体の制作費を合わせると巨額の制作費を費やしたことになります。現在はどのテレビ局も制作費削減が強いられているなか、すでにレギュラー番組化を見据えて進行していただけに、2回目の特番の視聴率が悪かったからと言って、そこで終わらすというわけにはいかなかったんです。スタッフからも悲鳴の声が上がっています。しかし、低視聴率がこのまま続けば早期打ち切りは逃れられないでしょう」(番組関係者)奇跡のV字回復で、勝利のファンファーレが鳴り響くことを願うばかりだ。
2021年04月16日今田耕司さんが、放送作家の鈴木おさむさんとタッグを組み、2008年よりライフワークとして続ける演劇シリーズ。今年、約3年半ぶりの公演となる第7弾『てれびのおばけ』が開催される。過去には、千原ジュニア、堀内健など数々のお笑い芸人仲間と共演。今回、W主演として迎えたのは、若手の中で最も勢いのあるコンビ、霜降り明星のせいやさんだ。芸歴が20年以上も違う二人。物語も、現代と1980年代それぞれの“テレビを作る人たち”を描く。ジェネレーションの違いが、どのように物語を動かすのか?現代と’80年代、2つの時代が交錯し、テレビのリアリティを描き出す。――今田さんとせいやさんという組み合わせが意外でした。今田:面白いですよね。おさむさんから「せいやとやるというのはどうですか?」と提案されて、最初は驚きましたけど、ええんちゃう?と。まあ、大阪で一緒に番組もやっているし、知らない仲ではないので。真面目なのもセリフの覚えがいいのも知ってますから、安心感はあります。ただ自分が下だと考えると、僕が(桂)文枝師匠と本気の舞台をやるようなもの。しかも、せいやはこれが(演劇では)初舞台なんやろ?せいや:そうなんです!最初、マネージャーさんから「舞台の依頼が来てるよ」と言われたときは興味が70%くらいだったんですけど、それが今田さんとご一緒で、脚本と演出は鈴木おさむさんと聞いて、もう「やらせてください!」とその場で即答しました。今田さんとはMCとひな壇という関係なので、今まで共演していたといっても、やっぱり距離感がありましたから。これでがっつりご一緒できるのは本当に勉強になりますし、うれしいです。――今回の舞台は、テレビ業界を描く物語です。テレビを作ることに取り憑かれ、魂を売る……どんな物語になりそうでしょうか?今田:今回、2つの時代を描きますけれど、’80年代というのはまさに僕がデビューした頃。あの頃は本当にヤバい人たちがむちゃくちゃいたんですよ。プロデューサーやディレクターだけでなく、現場の技術さんとかも、職人気質で厳しくてすごく怖かった。テレビという業界に取り憑かれたおばけは、確かにたくさんいたと思います。お笑いの演出も過酷でありえへんもの多かったですから。せいや:そういう先輩たちの苦労のおかげで、今のちょうどええテレビバラエティがあるんやな、と思いますね。ありがたいです。今田:先輩たちが臨床実験をめちゃくちゃしてるからな。せいや:皮膚がただれない、ちょうどいい温度のアツアツおでんとか、体に悪くない程度のビリビリ電気とか(笑)。これくらいやったら死なへんやろ、ケガせんやろ、というのを、みなさんが実際に体験しながら実用化してくださってる。とはいっても、今でも“てれびのおばけ”はいると思います。たまにバキバキの目をして、“せいやギャグ”ってカンペを出されることありますから……。――せいやさんの初舞台に今田さんからアドバイスはありますか?今田:いや、僕自身が憂鬱ですから。やりたくないですもん。せいや:(笑)。どうなってるんですか、やりたくないんですか!?今田:それくらいプレッシャーがあるってことや。演劇はお笑いのステージとは別物。何回やっても慣れへんし、幕が開くまでセリフがちゃんと入っているか不安になる。最後まで気が抜けないです。せいや:いや、今田さんがこんな緊張しているとわかって、僕もさらに緊張してきました。『テセウスの船』のときは、家で大声出して練習しすぎてご近所トラブルになったので、今回は喉を潰しても大変なので、慎重に取り組みたいと思います!『てれびのおばけ』現代と1980年代、2つの時代でテレビを作る人たち。テレビを作るために取り憑かれ、魂を売り、てれびのおばけになるしかなかった…。4月14日(水)~18日(日)下北沢・本多劇場脚本・演出/鈴木おさむ出演/今田耕司、せいや(霜降り明星)、藤田玲、石井杏奈全席指定7000円配信チケット3500円チケットよしもと問合せダイヤル TEL:0570・550・100(10:00~19:00)いまだ・こうじ1966年生まれ、大阪府出身。1986年に舞台デビュー。『人生が変わる1分間の深イイ話』(NTV系)、『炎の体育会TV』(TBS系)など、MCとして多数番組を抱える。YouTubeの「今ちゃんねる。」も話題。せいや1992年生まれ、大阪府出身。2013年にピン芸人として活躍していた粗品と霜降り明星を結成。2018年にM-1グランプリで優勝。ものまねや演技にも定評がある。冠番組に『霜降りバラエティ』(テレ朝系)など。※『anan』2021年4月14日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年04月09日フリーアナウンサーの高橋真麻とお笑いコンビ・霜降り明星のせいやと粗品が18日、都内で行われた「ブルドックソース新商品『Jソース』発表会」に出席した。色々な食材と相性がいいという同商品を、どんな食品にかけてみたいか尋ねられると、高橋は「私は普通の使い方しかしたことがないですけど、例えばアイスクリームにかけてみたらどんな味になるんだろうな」と興味を示し、実家が焼肉屋の粗品は「お肉にかけたいですね。(実家の)タレは自家製なんですけど、研究としてソースをかけたらどんな味がするのかやったことがあります」とコメント。これにせいやは「粗品に実家のお肉にかけたいんですけど、気をつけないといけなくて、A5ランクとかいいお肉似合うと思うんですけど、粗品の実家の焼肉はD3の肉なので、このソースすら合わないかも」と冗談を言って会場を沸かせ、粗品は「マジで最低の肉ではないので。ウチも企業なので」と突っ込んだ。また、同ソースを様々な食材にかけて試食する一幕もあり、同商品をステーキにかけて食べた粗品は「飲食業界に革命が起きたかもしれません。アニキを救える調味料3つ目が出ました」と興奮気味に語り、「客には出せないような3日前くらいの古い肉のことをアニキって言うんですけど、アニキをごま油、胡椒が救えた調味料で、ごま油まみれにしたら客にわからないんですけど、3つ目出ました。革命が起きました」と力を込めた。すると、せいやは「粗品の実家はアニキどころかオジサンが出てきますから」とイジって笑いを誘った。さらに、MCが"高橋とせいやに共通点が多い"とコメントすると、せいやは「真麻さんと僕ですか? お父さん(高橋英樹)以外にあるんですか? 英樹さんがおモテになられるので隠し子なんです」とボケ、高橋の小さい頃の写真がせいやに似ていることが明かされると、高橋は「そうなんですよ。見返すとほぼせいやさんなんですよ」と認め、せいやも「僕も見たんですけど、そっくりなんですよ」と驚いていた。イベント後の代表質問で、霜降り明星の2人と共演しての感想を求められた高橋は「今までは、バラエティでご一緒するタレントさんが自分より年上の方が多かったので、割と強めのツッコミを受けるタイプだったんですけど、最近は第7世代とかお若い方で、私のほうが年上になっちゃったので、大丈夫かなって思っていたんですけど、楽しくやらせていただきましたし、次回はもっと強目に突っ込んでいただいても大丈夫ですよ」と吐露すると、せいやは「えー、ホンマですか?僕的には『お父様が一緒なので』とか踏み込んだんですけど、もっと!?」と目を丸くした。また、ソースの常識を覆す同商品にちなみ、常識を覆すエピソードを聞かれた高橋は「娘が生まれまして、子守唄といえば『ね〜むれ〜、ね〜むれ〜♪』とかゆったりとした素敵な音楽がいいと思っていたんですが、あるあるで反町隆史さんの『POISON』を聞かせると泣き止むという、それが本当に効くんですよ。しかもそのまま寝てくれるんですよ」と打ち明け、「なので、子守唄がまさかの『POISON』という。それは常識が覆りました」と語った。
2021年03月18日お笑いコンビ・霜降り明星が23日、同コンビの公式YouTubeチャンネル「しもふりチューブ」に出演。粗品が、芸人以外で面白いと思う著名人について語った。「芸人じゃないのに芸人ぐらい面白い人5選! 粗品が一緒に番組をやりたい人とは?【霜降り明星】」と題して公開された動画で、粗品は「芸人じゃないのに芸人ぐらいおもろい人」として、間宮祥太朗を挙げて「この間、番組にも来てもらって。そのときに改めて思った」と述べ、せいやも「ツッコミ上手いよな」と称賛した。粗品は「せいやが間宮さんにしかツッコまれへんボケをしたんですね。それをめちゃくちゃいいタイミングでツッコんでくれたりとか」と続け、「トークも間宮さんがちゃんとオチをパンと言ってウケるみたいな。珍しいよなこういう人」と絶賛した。また、市川猿之助も面白い著名人としてピックアップした粗品は、「やっぱり忘れられへん。『しゃべくり007』で共演したときに、俺がすべりまくって『詫びろー』って言って。誰が落とすねんってなったときの猿之助さんの全力の『あーい、とぅいまてーん!』。エグすぎる。大助かり。『やかましいわ!』って俺言えて、ほんまにホッとしました。最強」と讃えた。そして粗品は、猿之助と以前会食をしたことを明かし、「そのときも言うてたで。『しもふりチューブ、出してよ~』って。すごない?『うちのカマキリ(香川照之)も呼ぶからさ~』って(笑)」と振り返っていた。
2021年02月26日お笑い芸人の今田耕司が18日、自身の公式YouTubeチャンネル「今ちゃんねる。」で、霜降り明星を絶賛した。「初コラボ!今田耕司×霜降り明星せいや『ここでしか聞けない事』」と題して公開された動画に、霜降り明星のせいやがゲスト出演。せいやから「ほんま聞きたいんですけど、今田さんから見て、霜降り明星どうですか?」と聞かれると、今田は「天才。2人とも」と即答した。せいやは「マジっすか! うれしい、これ! 粗品もうれしいと思います」と喜びをあらわに。今田が、仲の良いお笑いコンビ・トットの多田智佑から「霜降り明星がネタ作るときに頭を抱えているのを見たことがない」と聞かされたことを告げると、せいやは「僕ら、考え込まないタイプですね。その場で半分ずつ出し合ってやるだけなので。やってみて結果だけ見て、良いやつを残してる」と説明した。それを聞いた今田は「ここの時代じゃなくて良かったと思うときあるで。こんなネタよう作らんわ」と感嘆していた。
2021年02月21日お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが9日、同コンビの公式YouTubeチャンネル「しもふりチューブ」に公開された動画で、銀シャリの橋本直やTHIS IS パンのTHIS IS 岡下らを絶賛した。「せいや過小評価されてる芸人ランキング! 天下を獲ってもおかしくない芸人とは?【霜降り明星】」と題して公開された動画で、せいやは「過小評価されてる芸人ランキング」として、過小評価されていると思う芸人トップ5を挙げていった。第2位に橋本を挙げ、「芸人界隈ではみんな『天才』と言うてるんですけど、林(修)先生ぐらい冠(番組)があるべきなんですよ」と熱弁した。橋本について「この人化け物やん」とせいや。「もちろん、鰻(和弘)さんもすごいし、2人ともネタつくってはるけど。頭の回転の速さとか、優しいしね。僕とかご飯、何回も連れて行ってもらっていますけど、橋本さんは天下獲っててもおかしくない。MC全局制覇しててもおかしくないぐらいだと思うんですよね」と語った。そして、「この人を紹介したいからこのランキングをやったところもある」としたうえで、1位に岡下を入れた。せいやは岡下と大阪時代にルームシェアをしていた間柄であり、特にものまね能力の高さを取り上げて、「世間に認められて大ブレイクしても良いなと思ったんですよね」と述べていた。
2021年02月11日MUCCのベストアルバム『明星』の発売日が4月21日(水)に決定。収録曲や形態などの詳細も発表された。『明星』は現メンバー最後の記念碑的な作品。リリースは昨年12月27日の公演「惡-The brightness world」終演間際に発表されていたが、今回の発表はファンにとっては待ちに待った続報だろう。本作は全16曲で全てSATOちが作詞もしくは作曲に携わった作品となっており、4曲が再レコーディングされている。メンバー全員で作詞を手掛けた新曲「明星」も収録される。初回限定盤には特典としてMUCCの歴史を振り返るメンバーの個別インタビュー映像に加え、『明星』ミュージックビデオも収録。個別インタビューはメンバーとも親交の深いライター、武市尚子により行われ、過去の歴史、そしてこれからのMUCCについての内容だ。同日4月21日にはSATOちの単行本『SATOち牛乳』の発売も決まっており、その他、通常盤も含めた各盤にはSATOちが描き下ろしたイラストカードが1枚封入(全10種類)されるなど、こちらもファン必須のアイテムとなっている。MUCCは2月28日より行われるホールツアー「MUCC TOUR 202X 惡-The brightness world」の開催を発表しており、ドラムのSATOちは今ツアーをもって脱退。ツアーでは各会場ごとにそれぞれMUCCに縁のあるゲストの参加が予定されており、詳細については後日の発表となる模様。ツアーのトレイラー映像もYouTubeにて公開されている。コロナ禍からの配信ライヴ、脱退発表を経た武道館公演で確かな手応えを感じたMUCC。彼らの現在地をぜひ現場で見届けてほしい。■リリース情報『明星」4月21日(水)発売購入ページ: <仕様>【朱ゥノ吐VIP会員限定生産盤】(CD +Blu-ray)8,120円(税込)※別途、送料¥1,000【初回限定盤】(CD +Blu-ray)5,210円(税別)【初回限定盤】(CD +DVD)4,210円(税別)【通常盤】3,101円(税別)<朱ゥノ吐VIP会員限定盤特典>・スペシャルパッケージ仕様・SATOちスペシャルブックレット・特典Blu-ray DISC<初回限定盤特典>・特典DISC<限定盤付属Blu-ray、DVD収録映像共通>・MUCC HISTORY メンバー個別インタビュー映像・「明星」Music Video<全商品対象封入特典>・SATOちイラストカード(ランダム1枚封入、全10種類)収録曲:1.フライト -Album ver.-作詞:逹瑯、ミヤ / 作曲:SATOち、ミヤ)2.メディアの銃声 -殺シノ調べII ver.-作詞:逹瑯 / 作曲:SATOち)3.パノラマ作詞:逹瑯 / 作曲:SATOち,ミヤ)4.家路 -2017 飛翔-作詞:逹瑯 / 作曲:SATOち,ミヤ,逹瑯)5.謡声(ウタゴエ)作詞:逹瑯 / 作曲:ミヤ, SATOち6.前へ-In its true light-作詞:逹瑯 / 作曲:SATOち7.茜空作詞:ミヤ / 作曲:SATOち8.レクイエム作詞:SATOち,逹瑯 / 作曲:SATOち9.昔子供だった人達へ -2020-作詞:逹瑯 / 作曲:SATOち10.夕紅 -2020-作詞 :ミヤ / 作曲:SATOち11.My WORLD (惡 MIX)作詞:SATOち,ミヤ / 作曲:SATOち,ミヤ12.1979 -殺シノ調べII ver.-作詞:逹瑯作曲:SATOち13.塗り潰すなら臙脂 -2020-作詞:逹瑯 / 作曲:SATOち,ミヤ14.You & I作詞:ミヤ / 作曲:SATOち,ミヤ15.ぬけがら -2020-作詞:ミヤ / 作曲:SATOち,ミヤ16.明星作詞:MUCC / 作曲:ミヤ■書籍情報『SATOち牛乳』4月21日タワーレコード独占販売定価:本体3,000円+税仕様:四六判・全300ページ予定■公演情報『MUCC TOUR 202X 惡-The brightness world』トレイラー: 月28日(日)福岡サンパレスOPEN16:30 / START17:303月7日(日)仙台サンプラザホールOPEN16:30 / START17:303月25日(木)愛知県芸術劇場大ホールOPEN 17:00 / START 18:003月27日(土) 大阪オリックス劇場OPEN16:30 / START17:304月3日(土) 新潟テルサOPEN16:30 / START17:304月15日(木) LINE CUBE SHIBUYAOPENOPEN 17:00 / START 18:004月29日(木・祝)中野サンプラザホールOPEN16:30 / START17:305月1日(土)よこすか芸術劇場OPEN16:30 / START17:305月5日(水・祝)ザ・ヒロサワ・シティ会館大ホール(茨城県立県民文化センター)OPEN16:30 / START17:305月6日(木)ザ・ヒロサワ・シティ会館大ホール(茨城県立県民文化センター)OPEN 17:00 / START 18:00チケット料金:全席指定 9,600円(税込)※未就学児入場不可 ※営利目的の転売禁止一般発売:2021年2月14日(日)特設サイト:
2021年02月04日お酒やタバコなどの購入時、年齢確認のため身分証明書の提示を求められることがあります。未成年の飲酒や喫煙を防ぐため、20歳以上であることを確認できなければ、酒類やタバコを販売しない店舗もいるようです。しかし、年齢確認をすることで客が文句をつけたり怒鳴ったりするトラブルも報告されており、年齢の確認を避ける店員も。粗品「俺が本部の人間やったら昇進させるな…」お笑いコンビ『霜降り明星』の粗品さんが、2021年1月18日にTwitterを更新。ある店員の対応に感心した出来事を投稿し、反響を呼んでいます。2021年で28歳になる粗品さんは、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)でお酒を買おうとした時、店員から年齢確認をされたそうです。しかし、粗品さんは年齢を確認できるものを持っておらず、店員から「お売りできません」と断られたといいます。帰ろうとする粗品さんへ店員は「粗品さんですよね。応援しています」とひと言。相手が有名人でも、店のルールに忠実に従う店員の対応に粗品さんはこう感じたそうです。俺が視察で来てた本部の人間やったら昇進させるなあ@soshina3ーより引用コンビニでお酒買おうとしたら、年齢確認されたんですけど金だけ持って出掛けたから身分証無くて店員さんにキッパリ「お売りできません」って言われて勿論諦めて帰ろうとしたらその店員さんに「粗品さんですよね、応援してます」って言われた俺が視察で来てた本部の人間やったら昇進させるなあ— 粗品(霜降り明星) (@soshina3) January 18, 2021 自分のことを知りながらも、あくまで店員としての仕事を全うする店員の姿に、粗品さんは感心したといいます。きっと店員は、相手が粗品さんであってもなくても、日頃から年齢確認を徹底しているのでしょう。ネット上では、エピソードに対しこのような声が寄せられました。・サービス業の鏡ですね。有名人でもひいきせずに、証明するものがなければお断りする勇気がすごい…!・誰に対してもルールの中で、平等になれる人って素敵ですね。・年齢確認に対して感心する粗品さんも、店員さんの徹底した行動も素晴らしいですね!中には、「店員さんの対応は正しいけど、粗品さんと知っているなら売ってあげてもいいのに」という意見もありました。しかし、もし店が未成年だと知りながら酒類を販売すると、罰金や販売免許取り消しなどが課されることがあります。成人していそうな有名人が相手でも、未成年に販売してしまうリスクを考えれば、生年月日を元に判断することは大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月19日お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が7日、ユニバーサルミュージック協力のもと自身のレーベル「soshina」を立ち上げ、アーティスト活動を本格化することを発表。これまでに制作した8曲のボカロ楽曲を27日から全曲配信することも合わせて発表した。M-1グランプリ、R-1ぐらんぷりで2冠を達成し、芸人として輝かしい経歴を持つ粗品だが、音楽の分野でも頭角を現しつつある。2歳からピアノを始め、クラシックにも造詣が深いことから世界的ピアニストのラン・ランとの共演を果たし、昨年5月に開設したYouTube公式チャンネル『粗品Official Channel』でボカロ楽曲を発表するなど、音楽活動をスタートしていた。本日20時には、8曲目となるボカロ楽曲『Hinekure』をYouTubeでプレミア公開。特徴的だった8bitサウンドだけでなく、ギターのレコーディングを実施し、ディレクションも粗品本人が行った。作曲に加えてプロデュースも手掛けた力作だ。プレミア公開直後の生配信で立ち上げを発表した、自身の新レーベル「soshina」の第1弾楽曲は3月にリリース予定。きょう1月7日は粗品の28歳の誕生日だが、新たにアーティスト・プロデューサーとしての粗品が誕生した日にもなった。
2021年01月07日お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が2日、YouTubeチャンネル「ジュニア小籔フットのYouTube」に公開した動画に出演。霜降り明星・粗品とのエピソードを披露した。「『風が吹けば桶屋が儲かる』のシステムでエピソードトークに挑戦」と題して公開された動画で、後藤は幼少期に憧れていた人物に芸能界に入ってから会えるようになったが、憧れていたことを伝えられず、ある程度関係性ができてから「あの番組観ていました」などとやっと言えると明かした。しかし、「時代変わりました」と後藤。「ある特番で、司会やったんですよ。で、メイク室に行ったら、そこに座っていたのが、霜降り明星の粗品。あんまり接点ないんですよ。何回か共演はしたけど、ガッツリしゃべったことはほぼない」と述べ、「メイク終わった粗品がどっかに行ったんですよ。で、1~2分後にメイク終わったはずの粗品がメイク室来たんですよ」と回顧した。そして「(粗品が)『後藤さんちょっといいですか? 好きです』って言ってきたの。僕、ドキッとして。そんなことないじゃないですか。メイク中に好きですって」と振り返り、「『どうしてん?』って言ったら、『フットさんの漫才、ずっと見てたんです。おしゃべりする機会もなかったので、せっかくなので言いに来ました』って」と話した。続けて、「『1回戻って言いに来るって、よっぽどやな! そうかそうか、ありがとう!』って、懐広い先輩みたいな言い方して。で、鏡見たらメイクさんが困るくらい、顔、真っ赤っかになってた(笑)。うれしいというか恥ずかしいというか」と述べ、「変わりましたよ、時代は。そんなこと俺らの時代はなかったから。そういうのは伝えていかなダメなんですよ」と説いていた。
2020年12月06日2020年11月4日放送の、バラエティ番組『テッペン!霜降りミキXIT』(TBS系)に、モデルやタレントとして活躍しているSHELLYさんがゲストとして出演しました。同番組では、SHELLYさんが芸能界での地位を築き上げるまでの経歴を紹介。今でこそ、さまざまな番組のMCやコメンテーターとして人気を博しているSHELLYさんですが、これまで多くの苦難を乗り越えてきたそうです。モデルとしての仕事がなくなり…?SHELLY、自ら営業していた過去同番組によると、SHELLYさんは10代の頃、モデルとして活動していましたが20歳を目前に仕事の依頼が来なくなってしまったといいます。そのためSHELLYさんは自ら名刺を作り、自身の売り込みを積極的に行っていたのだとか。営業を続けた結果、21歳で生放送の情報番組『U・LA・LA』(TOKYO MX系)の仕事を獲得。2006~2009年までの約3年間、平日に放送されていた同番組のMCとして出演し続けました。当時、人気のバラエティ番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の裏で生放送を任されていたことについて、SHELLYさんは「プロデューサーの方、何考えてたんだろう」と疑問に思いながらも感謝していると語りました。めちゃくちゃ勉強になりました。毎日、生放送が終わったら1時間の反省会をするんです。その番組スタッフさんには、本当に育てていただいて…。テッペン!『霜降りミキXIT』ーより引用しかし、SHELLYさんはその番組で思わぬハプニングに見舞われたといいます。生放送中にキスされ…?「普通やったら泣いてる」の指摘もある日『U・LA・LA』に、外国人の大道芸人がゲストとして出演しました。大道芸人の男性が、風船で作った花をSHELLYさんにプレゼントする際、頬にキスを要求。SHELLYさんは困惑しつつも顔を近づけると、男性は急に振り向き、突然唇を重ねてきたのです。SHELLYは悲鳴を上げ「なんてことするんだ!」と、あ然。その後、渡された花をとっさに「いらないわ!」と放り投げ、キスされたハプニングをなんとか笑いに変えたといいます。『テッペン!霜降りミキXIT』では、当時のハプニングの様子をVTRで振り返り、スタジオ内は一時騒然となりました。当時を振り返った、SHELLYさんは笑いながらこのように語っています。本当にびっくりした。若かったですね、あの時は。テッペン!『霜降りミキXIT』ーより引用お笑いコンビ『霜降り明星』のせいやさんは「普通だったら泣いてる」とコメント。また、「まだこの時、21歳でしょ」「信じられない」といった声も上がりました。SHELLYさんが経験したハプニングに、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・この放送覚えてます!時代的にもまだこういったことが許されていたのもありましたが、嫌な気持ちになりました。今では考えられないですよね。・トラウマになりかねないハプニング。でも昔はこういうことが多かった。今、こうして『あり得ない出来事』として取り上げられるようになってよかったなと思います。・このハプニングは許せない出来事だけど、SHELLYさんがMCの『U・LA・LA』はまた再開してほしい!また、『テッペン!霜降りミキXIT』でSHELLYさんは、自ら営業を行ったことで人脈を作り仕事を獲得してきた反面、「自分にはファンが全然いない」とも語っています。しかし、ネットの反応を見る限り、SHELLYさんの毅然としたコメントや明るいキャラクターに惹かれている人は多いようです。たくさんのファンの声がSHELLYさんの元に届いてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月04日2020年9月30日、お笑いコンビ『霜降り明星』のせいやさんが、YouTubeチャンネル『しもふりチューブ』で、引っ越したばかりの新居を初公開しました。「邪魔するで」「腹減ったから、なんか作ってくれ」と、『しもふりチューブ』おなじみのパターンで、せいやさんの新居に入っていく粗品さん。前の家からは随分広くなったようで、初めて入るせいやさんの新居に「えぇ!?」「見違えるやん!!」と驚きっぱなしの様子です。引っ越したばかりとはいえ、家具が全くない部屋には「(任天堂の人気ゲーム)『どうぶつの森』みたい」というコメントや、部屋づくりの企画を期待する声もあがっていました。お札を置く場所、どこかで見覚えのある椅子、なぜか2つある枕…。ツッコミどころが満載のせいやさんの新居で、粗品さんが1番ビックリしたのはクローゼットだったようです。ウォークインクローゼットのドアを開けてみると、そこには…。粗品さんが思わず「あぁ怖っ!」と叫んでしまった理由は、動画をご覧ください。いじられながらも、「突撃されたら…もてなそか」と粗品さんのために準備を始めるせいやさん、とても優しいですね。その後に公開された動画では、せいやさん特製のもてなし料理が、次々に披露されています。粗品さんも大絶賛のオリジナル料理が気になる人は、『しもふりチューブ』で続きを見てみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年10月22日お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが16日、コンビの公式YouTubeチャンネル「しもふりチューブ」に公開された動画で、老後のビジョンについて語った。「老後のビジョンはある?子供は欲しい?60歳以降の夢が意外すぎる!!【霜降り明星】」と題して公開された動画で、せいやは「老後のビジョン」として、「芸人ももちろん頑張るっていうのは大前提。師匠になったり、劇場に出たりしたい」としたうえで、「大学の客員教授がしたい」と語った。せいやは「俺、大学めっちゃ好きやねん、大学に行ってたし。先生になろうと思ってん、もともと。教壇に立ってみたいねん。教壇に立って、今から何にでもなれる可能性のある人たちと歳とってから関わりたいのよ」と熱弁。「だから、どこかで本とか出したり、自分なりに論文を書いたり、客員教授になるためのステップを踏まなあかん」と、具体的なプランも明かした。そして、「おもろい大学の先生」になりたいと述べ、「おっさんになって大学の名物講師になるのが夢やな」と願望を口にした。
2020年10月17日機械音痴でもあるせいやさんが相方の粗品さんから誕生日プレゼントにもらった、レコードを再生させようと奮闘する動画がYoutubeチャンネル『しもふりチューブ』に投稿されています。なかなか再生できず、ツッコミをいれる2人の姿は必見です!プレゼントをもらったものの、3日間もレコードを聴くことができていないというせいやさん。2人で試行錯誤しますが、なかなかレコードを再生できません…。せいやさんがボケているわけではないのでしょうが、粗品さんはツッコミを入れながらアドバイスを続けます。「実は7年間もプレゼント交換をしている」という2人の秘話まで登場しますが、残念ながら自力での再生は断念…スタッフの力を借りて無事にレコードを再生することができました。2人の関係性がよく分かるステキな動画でしたね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年09月29日●対照的なキャラクターとそれを面白く伝えられる能力『M-1グランプリ2018』で優勝し、抜群のトーク力も生かしてバラエティ番組で大活躍のお笑いコンビ・霜降り明星の粗品(27)とせいや(28)。まだ霜降り明星が世にでる前に、才能にいち早く惚れ込み、“裏方”として仕掛けてきた放送作家・白武ときお氏(29)の存在がある。2017年9月に静岡朝日テレビのインターネットテレビ局「SunSetTV」で立ち上げた『霜降り明星のパパユパユパユ』は、昨年4月に同局で『霜降り明星のあてみなげ』として地上波レギュラー化。その後、YouTubeチャンネルを提案し、同年7月に始動した「しもふりチューブ」は、まもなく登録者数100万人という人気チャンネルに。また、6月末にスタートしたTBS『霜降りミキXIT』にも携わっている。初めて霜降り明星を動画で見たときに、「めちゃくちゃ面白い」と才能を感じたという白武氏。2017年6月に初対面を果たし、同年9月に早くも『霜降り明星のパパユパユパユ』を立ち上げた。「ただ楽しくてやっている芸人さんもいいと思いますが、霜降り明星はやるからには結果を出す、絶対売れてやるという志があり、かっこいいなと思いました。霜降り明星の面白さ、この才能をより多くの人に届けたい、一緒にやったら面白いことになると思って声をかけました」ネタだけではなくフリートークも面白く、ラジオやテレビでその才能を存分に発揮している2人。白武氏は「2人のキャラクターが対照的。粗品さんは、ニコニコ動画が好きだったり、ゲームを配信していたり、いまどきっぽさを持ち合わせている。一方、せいやさんはアグネス・チャンのファンクラブに入っていたり、昭和歌謡が大好き。ものまねが得意ですが、僕の世代で武田鉄矢さんのものまねを一生懸命やる人はいない。そのギャップが面白い」とそれぞれの魅力を伝え、「対照的なキャラクターが魅力的で、さらに、それを面白く伝えられる能力が高い。引き出しも多くてアウトプットも上手、そんなすごい人たちはいない」と絶賛する。また、「性格もいい」と人柄も称賛。「芸能界で長く生き残るためにはコミュニケーション能力も必要で、いくら天才でも人間として破綻していたら続かない。今は特に、どの面を切り取ってもちゃんとしてないと叩かれたり、スポンサーにクレームが入る。“人を傷つけない笑い”といった言葉で縛られるのもかわいそうですが、人間性も重要視されていると思います」と述べた。毎日更新しているYouTubeチャンネル「しもふりチューブ」でも、霜降り明星の面白さを日々実感。「撮影は1週間に1回くらい、2~3時間で8本撮っています。編集で面白くしないといけないというわけではなく、2人が話している時点で面白さの基準を満たしていて、さらにそれを見やすくしたり、面白く味付けするという作業なので、ほかのYouTuberさんのほうが100倍大変だと思います。スライム風呂を用意するといった労力をかけず、会議室でしゃべっているだけで成立するので」と話した。YouTubeを展開する中で新たな発見もあるという。「毎日投稿していると、リアクションを見て、こういうネタはウケない、こういうネタは意外と再生数が伸びるんだなとわかり、日々トライアンドエラーしています。一方で、霜降り明星が今考えていることや、得意なこともわかり、そこから企画を思いつくこともあります。いろんな芸人さんがYouTubeをやっていますが、芸人さんの脳みそをのぞけるので楽しいです」●YouTube動画1日30本撮影も「撮れ高を作り続けられる」2人の個性が最大限に生かされた企画も「しもふりチューブ」で誕生した。白武氏は「麒麟の川島(明)さんからアイデアをもらって始めた『せいやの人間競馬』は最近のヒット作。せいやさんが粗品さんがかけた競馬を再現し、それを見て粗品さんが結果を知るというもので、ギャンブル狂いの粗品さんと、ものまねが得意なせいやさんの良さが出ている」と説明。「せいやさんは、映画のシーンなども細部まで覚えて再現できる。特殊能力だと思います。自身のエピソードをしゃべるときも、映像として取り出してしゃべるそうです」と加えた。また、YouTubeにおいては2人の熱量を大切に。「YouTubeは演者のテンションが乗っているとそれがダイレクトに伝わります。熱量があるほうが面白く見えるし、クラスの男子がバカやってるなという映像の方が面白く見えるので、いろんなアイデアを提示しながら、どれが楽しくできそうか、撮影の前に話して決めます」と明かした。印象に残っているエピソードを尋ねると、1日で30本撮影した龍宮城ホテル三日月のロケの話に。「特番時期でスケジュールがなかなかとれないということで、道中で30本撮影したのですが、普通はそんなことできない。撮れ高を作るモンスターだなと思いました。旅の記録なので車中で何にも起こってないシーンもありますが、彼らはトークの掛け合いが面白いので、オンの状態であればずっと撮れ高を作り続けられる」と、改めて2人のすごさを感じたという。“お笑い第7世代”として注目を集める霜降り明星。このフレーズは、ラジオでのせいやの発言がきっかけで誕生したが、白武氏はすぐにこのフレーズに食いつき、『霜降り明星のパパユパユパユ』で各世代の定義を明確に示したという。その後、地上波のバラエティでも使われ広まっていったが、「6.5世代の芸人がプロレス的に『谷間の世代のように見えるじゃないか』と怒ったり、おじさんなのに第7世代と言い張っている人もいて、面白い感じになっていると思います」と、盛り上がりを喜んでいる。“3人目の霜降り明星”として、白武氏が目指す未来とは。「もうすぐ達成できると思いますが、『しもふりチューブ』の登録者数100万人突破、そして150万人、200万人と増やしていきながら、テレビの世界でも彼らが一番面白く見える番組を担当できたらいいなと思っています」と力を込めた。■白武ときお1990年12月17日生まれ、京都府出身。放送作家。担当番組は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)、『霜降りミキXIT』(TBS)、『霜降り明星のあてみなげ』(静岡朝日テレビ)、『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』(TBS ラジオ)、『かが屋の鶴の間』(RCC ラジオ)。YouTube では「しもふりチューブ」「みんなのかが屋」「ジュニア小籔フットのYouTube」など、芸人チャンネルに多数参加。今年7月に著書『YouTube放送作家 お笑い第7世代の仕掛け術』を刊行した。
2020年09月16日●“罰ゲームを考える”趣味が仕事に「素敵な仕事だなと(笑)」日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』や、お笑いコンビ・霜降り明星のYouTubeチャンネル「しもふりチューブ」などに携わり、お笑い界の“裏方”として活躍している放送作家・白武ときお氏(29)。同世代の芸人とともにお笑い界を盛り上げたいという思いで、“お笑い第7世代”の霜降り明星やかが屋らとタッグを組み、テレビやラジオだけでなく、YouTubeの放送作家として、媒体を“越境”して活躍している。著書『YouTube放送作家 お笑い第7世代の仕掛け術』(発売中)を刊行した白武氏にインタビューし、放送作家としての挑戦や今後のエンタメ界について話を聞いた。――子供の頃は人前でネタを披露されることもあったそうですが、裏方として企画を考えることに面白さを感じるようになったきっかけを教えてください。中学の頃にひょうきん者になって怒られたくない、お調子者になるとモテなくなってしまうと思ったのがまず一つ。また、僕の周りには面白い人たちがたくさんいたので、人を笑わせるんだったら面白い友達に吹き込んで何かを言わせたり。高校生の頃には顕著に、自分はパフォーマンスをせずに、何かを考えてその場が面白くなること考えるようになりました。そちらのほうが性に合っていると思ったんです。――芸人さんになりたいとは思わなかったですか?高校生の時に『爆笑レッドカーペット』が全盛で、ベルトコンベアでバンバン面白い人が出てきていましたが、父親から「この中で生き残るのは数組だ」と言われ、これだけ面白い人たちがいるのに少ししか生き残ることができないなら自分は無理だなと思い、目指すこともしなかったです。――放送作家を目指している中で、『学校へ行こう!』の放送作家・樋口卓治さんに出会い、自分から声をかけたことで放送作家への道が開けたそうですが、行動力がすごいなと思いました。自分では行動力があると思ってなかったのですが、この本を読んだたくさんの人から「行動力がすごい」と言っていただきます。自分が好きなことに関してはスイッチが入るのかもしれません。ほかのクラスの面白い人に声をかけたり、そういうことは昔からやっていました。――放送作家としての活動をされるようになってから、イメージしていた仕事と違うなとギャップを感じたことはありましたか?2010年代はただ面白いテレビというより、ためになる情報バラエティが視聴率をとっていました。そういう状態が続いていたので、楽しいことだけできるわけではないんだな痛感しました。ひとつ面白い番組があり、ほかは仕事としてやるというプロフェッショナルもあると思いますが、なるべくなら楽しいことだけやりたいので、霜降り明星やかが屋らと、小さい場所でも楽しくできる場所をつくって挑戦するようになりました。テレビは偉大な先輩が多く、なかなか20代の作家が参入できない状態が続いていますが、ほかのところでやっていたら少しずつ呼んでもらえるようになったという感じです。――放送作家の仕事って最高だなと感じる瞬間を教えてください。昔から罰ゲームを考えるのが好きだったので、自分が考えた罰ゲームですごいセットが組まれて、例えば出川(哲朗)さんがそれをやるとか。罰ゲームを考えてリアクションを楽しむという、自分が学生時代からやってきたことが仕事になってお金を生んでいると思ったら、素敵な仕事だなと思います(笑)。毎年、「笑ってはいけない」シリーズの罰ゲームのコーナーを担当しているので、一流の芸人さんが挑戦するものにアイデアを出して実行してもらえるのは楽しいです。●「ムーブメントを起こすパワーのある総合バラエティを」――霜降り明星の「しもふりチューブ」や、かが屋の「みんなのかが屋」など、YouTube作家としても活躍されていますが、テレビで活躍している方の中にはYouTubeを敵対視している方もいます。白武さんはYouTubeをどのように考えていますか?今は、テレビ画面を使ってHuluやNetflixも見られますし、一方でテレビ番組も今秋からネット同時配信が始まります。きっとテレビ番組は、YouTubeでもどんどん流れるようになるでしょうし、テレビもYouTubeもそんなに変わらなくなっていくのかなと思います。僕が理想としているのは、YouTubeチャンネルでテレビ番組っぽい作り方をしたチャンネルができるとか。そうなるとアメリカのテレビ局のように、100チャンネルの中から自分の好きなメディアを選んで見ることになってきて、より面白い番組が生まれると思います。――変わっていくメディアの世界で、白武さんはどういう立ち位置でいたいですか?僕は、YouTubeで番組が見られるようになっていく、その前線にはタッチしていたいですね。テレビは60年の歴史があり、継承されている技術や制作力がすごく、全国の家の中にテレビが置いてあるという届けやすいシステムがあるので、そこでも面白いことをやりたいですし、YouTubeラジオ局の運営も始めたので、いろんなところで得た知見を生かして、最適なメディアで最適な企画をやっていけたらなと思います。――テレビのバラエティ番組については、今後どのように期待されていますか?コロナの影響もあってか、タメになる番組よりも『有吉の壁』に代表されるような、「楽しい」「笑える」番組が増えてきている印象です。僕個人としては、お笑い濃度高めの『めちゃイケ』や『はねトび』のようなムーブメントを起こすパワーのある、毎週やっていることが違う総合バラエティを同世代の人たちと作れたらと思います。――そういったパワーのあるバラエティ番組が誕生するには何が必要だと思いますか?若い世代に見られている番組が広告として価値があるという方向に完全にシフトしてきています。今、お笑い第7世代の番組が今後も増えていくと思いますし、大型のネタ番組も各局作っているので、ここからまた戻ってくると思います。――霜降り明星さんやかが屋さんら同世代の芸人さんと、『ガキの使い』などで知られる放送作家・高須光聖さんとダウンタウンさんのような関係を築いていきたいという思いがあるそうですが、放送作家としての今後の活動への意気込みをお願いします。20代の芸人さんだけで今までとは違うパワーなり面白さがある番組を生み出せたらなと思います。テレビマンもしばらく総合お笑いバラエティを作っていないのでお笑いスタッフが育っていないと聞きます。コント一つやるにしても、どうやってセットを作ったら面白く見えるのか、罰ゲームをするにしても熱々ってお湯は何℃でやるなど継承されていない。このまま途切れるのではなく、なんとか次の世代にもバトンを渡せるよう面白い番組を作れたらなと思います。――最後に、放送作家を目指している方たちに向けて、放送作家として成功するカギを教えてください。僕はテレビ作家としてはまだ成功していませんが、YouTubeやネットテレビなど違う場所でも活動しているので、こうやって本を出させてもらったりしているのかなと思います。放送作家として、他の人に負けないめちゃくちゃ詳しい分野があるといいと思います。僕の場合は、お笑いやYouTube、映画などに詳しく、上の世代の人にも共通言語があると思ってもらえたのは一つあると思うので、誰にも負けない詳しい分野を持つことは大事だと思います。■白武ときお1990年12月17日生まれ、京都府出身。放送作家。担当番組は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)、『霜降りミキXIT』(TBS)、『霜降り明星のあてみなげ』(静岡朝日テレビ)、『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』(TBS ラジオ)、『かが屋の鶴の間』(RCC ラジオ)。YouTube では「しもふりチューブ」「みんなのかが屋」「ジュニア小籔フットのYouTube」など、芸人チャンネルに多数参加。
2020年09月14日お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が26日、同コンビの公式YouTubeチャンネル「しもふりチューブ」に公開した動画で、相方・せいやのすごいと思うところについて語った。「粗品が語る!!せいやのここがスゴイ【霜降り明星】」と題して公開された動画で粗品は、せいやが体調不良(現在は復帰)のため欠席していることを報告したうえで、「せいやのいいところ、すごいところ、お笑い的に褒めなければいけないところを、せいやがいない今やからこそ4つ紹介します」と切り出した。「モノマネがうまい」「ツッコミが面白い」「記憶力がすごい」とせいやの長所を次々と挙げていった粗品。最後の4つ目には「愛されるキャラクター」と書いたフリップボードをカメラに向け、「ほんまにこれが1番すごいです。せいやさんの中で、これが1番天才的。これだけは努力でどうにでもなる話じゃない」と強調した。そして、「人の懐に入れるという意味でも愛されるキャラクターやと思いますし、彼はムードメーカーですからね。楽屋とかでも、話の中心にいますもんね」と褒めていた。
2020年08月30日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいやが31日、オンライン上で行われた第4回「いいかも! オンライン飲み ASAHI SUPER DRY VIRTUAL BAR」に参加。事前応募で当選した約700人と画面越しに乾杯した。“おうち時間”でオンライン飲み会を楽しむ人が増えている中、「会えなくたって、乾杯! ~いいかも! オンライン飲み~」をテーマにオンラインでイベントを開催。白石麻衣、霜降り明星、そして、アサヒビールイメージガールの高田里穂が参加した。4人は一般参加者約700人と乾杯。1人ずつ「ぷはー」顔も披露した。そして、「あっち向いてホイ」や「にらめっこ」などゲームを楽しんだり、4人が「名前を呼んでほしい」といった一般参加者のリクエストに応えたり。お酒を飲みながら1時間以上、同じ時間を共有した。白石は、お酒を飲むか聞かれると「飲みますよ」と答え、「日によってバラバラですけど、缶1、2本くらい。適量です。今は飲む頻度も高くなりました。週3とか」と説明。好きなおつまみは「イカの一夜干し」とのことで、「マヨネーズつけて食べます。七味もかけて」と話すと、せいやが「味覚おっちゃんじゃないですか」とツッコんだ。豪華なオンライン飲みに、一般参加者から「まいやんと霜降り明星さんと高田里穂さんと乾杯は贅沢すぎるこれ以上のない乾杯だわ…」「まいやんと霜降りと飲めるって最高」「まいやん美しすぎる」「霜降り明星おもしろい」「まいやんと乾杯できる日がくるとは」などと歓喜の声が上がった。
2020年05月31日リリースするたびに、幅広いお客様よりご支持いただいている人気企画、吉本興業×JOURNAL STANDARD。今回、2018年M-1グランプリ14代目王者に輝くなど、絶大な人気を誇るお笑いコンビ、霜降り明星とのコラボレーションが実現いたしました。アートワークを手がけたのはポップアイコンを独自の視点でユニークに表現するKURRY。霜降り明星の粗品、せいやを動物に見立てて表現したアートワークはデイリーにも使えるファッション性の高いものとなっています。リリースするアイテムは、定番のTシャツから、HAT、ハンディファン、モバイルストラップまで幅広いラインアップ。Tシャツのボディには二人のコンビ名をなぞって’’霜降りグレー’’を採用するなど、遊び心のあるコラボレーションとなっています。<取扱店舗>BAYCREW’S STORE<問い合わせ先>0120-830-335<商品紹介ページ>【ITEM】T SHIRT(FRONT PRINT) 3,500円T SHIRT(BACK PRINT) 3,500円HAT 2,500円DINER MUG 1,800円TENUGUI 2,000円MOBILE CASE 2,500円KEY RING 500円HANDY FUN 1,100円霜降り明星結成年月:2013年01月粗品(そしな)右性別:男性生年月日:1993年01月07日身長/体重:180cm /56kg血液型:O型出身地:大阪府趣味:アニメ、ゲーム、パソコン、音楽、麻雀、パチンコ、競馬特技:じゃんけん出身/入社/入門:2011年 一般 33期扱いせいや(せいや)左性別:男性生年月日:1992年09月13日身長/体重:163cm /67kg血液型:A型出身地:大阪府趣味:レトロミュージック(古い曲、歌謡曲が歌える)、フォークギター、カラオケ喫茶、サッカー、 アグネスチャン特技:歌(歌謡曲)、サッカー、モノマネ、ヘッドスライディング、フォークギター、ビブラート、近畿大学に詳しい、 1度見た映像を再現できる、 1度見た物を映像として記憶できる出身/入社/入門:2011年 一般 33期扱いアパレル、塗装関係の職を経て、2009年よりアーティスト活動を本格的に開始。主にキャンバス画の制作を中心に、 ショップ等の壁画など制作する。 またミュージシャンへのデザイン提供、ファッションブランドやセレクトショップとのコラボレーションなど多面に わたり活動する。カリーの作風はアニメや音楽などのポップアイコンのイメージをうまく使い、毒っけやイタズラ心 を忍ばせたユニークな作風が特長。物事に対するちょっと斜めからの見方・視点と、それを具現化する描写力を合わせもっているアーティストといえるでしょう。ジャーナルスタンダードオリジナルと国内外から集められた商品による、ベーシックでスタンダードなアイテムと旬のブランドをミックスした独自のセレクト。カテゴリーに囚われないグローバルな商品と情報を常に提案しています。OFFICIAL HP STORE @journalstandard.jp @js_taipeiFACEBOOK @JOURNALSTANDARD.JP企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年05月07日ロバート・ダウニーJr.が、名医だが変わり者の動物と話せるドリトル先生に扮する『ドクター・ドリトル』。この度、本作の第1弾日本語吹き替え声優として、石田ゆり子、八嶋智人、「霜降り明星」が決定した。ロバートをはじめ、動物のボイスキャストとしてエマ・トンプソン、ラミ・マレック、オクタヴィア・スペンサー、マリオン・コティヤール、トム・ホランドら超豪華俳優陣が名を連ねる本作。日本語版では、石田さんがドリトル先生の親友でしっかり者のオウム・ポリネシア。八嶋さんがおしゃべりで陽気なダチョウのプリンプトン。そして、お笑い芸人「霜降り明星」の粗品とせいやが、ドリトル先生の冒険を手助けするマフィアのアリの声を担当することが決定。石田さんが演じるポリネシアは、ドリトル先生の良き相談相手でもあり、人間の言葉を話すのが上手な物語でも重要なキャラクター。しっかり者な一方で頑固な一面もあるが、ドリトル先生やほかの動物たちを優しくまとめる一面も。『コクリコ坂から』(’11)以来の声優挑戦で、動物の声優を担当するのは『平成狸合戦ぽんぽこ』(’94)以来となった石田さんは「吹替え版は特に子供たちが観てくださるんじゃないかなと思っているので、友達の子供たちも喜んでくれるといいなと楽しみです」と参加を喜び、「今作は動物とのテンポの良い掛け合いが多いので、収録では、皆でやっている気持ちを大事にしました。とても美しい映像で、動物も可愛く、子供も大人も楽しく観ることができる素晴らしい映画だと思います。ぜひ映画館でご覧になってください」と呼びかけた。八嶋さんは、これまでにも鹿や恐竜や猫といった多くの動物の声を担当してきたが「今回のリアルなダチョウに声を当てるのは難しかったです。表情もアニメのように大げさではなく、リアルな表情なので、自分に慣らすまで時間がかかりました」と少し苦戦した様子だが、「慣れてくるとおしゃべりなキャラクターなのでアドリブを入れてみたりと、楽しく演じることができました」と明かす。そして、今回声優初挑戦の大抜擢となった粗品さんとせいやさん。「M-1で優勝してから色々なお仕事させてもらいましたが、芸人さんが売れて、映画の吹替えをやらせてもらうことに憧れていたので、めちゃくちゃ嬉しかったです!」と粗品さんはオファーに喜びを見せ、せいやさんは「大好きな俳優さんの作品に出演できることに、びっくりしました!ずっと好きやったダウニーJr.さんと初めての共演やったので、これを皮切りにどんどん一緒に仕事していくと思います」とコメントしている。『ドクター・ドリトル』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・ドリトル(2020) 2020年3月20日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2020年01月31日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、14日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)で、ブレイク当時の忙しさについて語った。12日に放送されたバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で、俳優・田中圭と共演した若林。若林と田中は2011年に行われた舞台「芸人交換日記」でも共演していた過去がある。当時はかなりの仕事量だったらしく、若林は「今より夜遅くまで収録していたし。その後に稽古をしていたのよ。もう本当にヘトヘトで、ネットで落語家になる方法をずっと調べてたんだから。もう、きついなって思って」と語った。さらに「アイスを5本ぐらい買って泣きながら食べてたもん、1人で」と振り返ると、相方の春日俊彰は「ギリギリだな、それ」とツッコミ。若林は「うん。ホントそうだよ」と応じていた。また、若林から「今の方が気分的には楽でしょ。2009年~2011年の方がちょっと変な行動してたでしょ?」と聞かれた春日も「まあ、そうだね。だから、ノーパンで収録に臨んだりとか、女性もののパンツはいたりとか」と振り返った。そしてスタッフから、現在ブレイク中の霜降り明星も自身のラジオ番組で「大変だ」との旨を話していると聞かされると、若林は「でも放送で言うのはすごいね。肝が据わっているよね。俺らは言えなかったもんな」と言い、春日も「そうだね。なに言ってるんだ、みたいな感じにはなったかもな」と話していた。
2019年09月17日お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、6日深夜に放送されたニッポン放送『霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週金曜 27:00~)にて、写真週刊誌『FRIDAY』で報じられた自身の熱愛報道について語った。『FRIDAY』で美女との「お泊まり愛」を報じられた粗品に対して、せいやは「急に『FRIDAY』載ったな。まったく女の子のイメージもなかったし。テレビとかでも発言してこなったんですよね、女の子のことに関しては一切。いや、ビックリしたな~」と驚きの様子。報じられた内容に対して、粗品は「9割9分9厘、事実です。ほぼ事実」と認め、記者から突撃されたときを振り返り、「正直、大パニックで覚えてへんのよ。俺、なんて返事したか(笑)。ちゃんと取り乱しました」と話した。そして「まあ、彼女ですね」と告白し、「で、同棲してます。だから同じマンションに住んでます」とした。さらに粗品が「俺もいつかはバレると思ってたんで、うれしかったんですよね、正直」と言うと、せいやは「兼近やん、それ」とツッコミ。また、粗品はお相手の女性について「大阪にいるときから、ずっとめちゃくちゃ仲良くしてた女の子」と明かし、「(付き合ったのは)めちゃくちゃ最近です。2週間、経ってないくらいかな」と語った。
2019年09月07日せいやさんが跳びはねてハイテンションでボケて、粗品さんがキラーワードで突っ込む。若さとセンスと笑いへのパッションがまぶしい漫才コンビ。平成生まれ初の『M-1グランプリ』チャンピオン。お笑い界期待値No.1の霜降り明星が『M-1』優勝後の変化や、今後の目標について語ってくれました。――’18年『M-1グランプリ』初の決勝進出にして、優勝となったんですね。せいや:嬉しかったです。去年1年は『M-1』のことだけ考えてふたりで死ぬほど努力したんで。寝る間を削って毎日ネタ考えて、作戦会議もいっぱいしたよなぁ。粗品:自分らの個性とか、『M-1』の性質とか、あらゆること考えて、どの段階でどのネタをするかもかなり話し合いました。――凄い。おふたりともとてもクレバーで、しかも努力家ですね。粗品:でないと、激戦の『M-1』は取れないと思います。――優勝して人生変わりました?粗品:変わりましたね。誇りを持って仕事できるようになりました。家族も喜んでくれたし。――そういえば、粗品さんは1000万円の賞金で親孝行するって宣言されてましたが。粗品:僕、高校時代に父ちゃんが亡くなってるんですけど。お墓買えてなくて、ずっと母ちゃんの部屋にお骨があったんですよ。だから、賞金でお墓を買いました。けど、お墓ってめっちゃ高くて、賞金だけでは足らんかったです(笑)。――優勝してモテるようになったとかは、ないですか?せいや:モテかぁ……。粗品:モテるようになったかどうかはわかりませんけど、女性ファンは増えましたね。ただ、20代のコンビにしては、女性ファンの比率は高くなくて、シブいですけど。せいや:うちはわーきゃー言わず、ネタをしっかり聞いてくれるファンが多いんで、ありがたいですね。――せっかくなので、読者に「相方のここがモテ要素だ」というアピールをしてもらえますか?せいや:粗品はスタイルがいいんで。もっとファッションとか気をつかったらモテると思うんですけどね。はっきり言って“イモい”。しかもオタク気質やから、アニメのTシャツを着たりする、“イモオタ”なんですよ(笑)。粗品:“イモオタ”って言うな!これは理由があんねん。『M-1』優勝してから急にオシャレになったりしたら、気持ち悪いやろ?だから、あえて昔から持ってる服ばっかり着てるんですよ。――対して、粗品さんから見たせいやさんのモテ要素は?粗品:せいやは母性本能をくすぐるところがあるじゃないですか。見た目、ほぼ2歳児ですから(笑)。せいや:2歳児よりは大きいわ。――では、相方より自分のほうがモテるぞと自信のあるところは?せいや:僕は粗品より女性に対して優しいという自信があります。粗品:えー、そうかぁ?せいや:僕は妹が2人いる長男なんで、女の子に優しくするのが当然 と思ってるんです。だから女の子に顔蹴られても、怒らない。粗品:それは怒れよ。っていうか、好きなプレイってだけやろ(笑)。せいや:僕は女性には思いっきり甘えてほしいタイプなんですよ。粗品:それをいうたら、真っ向からかぶるけど。僕は、父ちゃん亡くなってからひとりで、母ちゃんを支えてきたんで。女性ファーストでいったら、僕のほうが意識高いと思う。――どちらも女性に優しいということで。では、最後にこれからの目標を聞かせてください。粗品:テレビやいろんな場で活躍していきたいというのもあるんですけど、劇場でお客さんの前で漫才をすることは、ずっと大切にしていきたいと思っています。どんな時も、漫才は僕らの味方やから。せいや:僕も同じ気持ちです。僕らは出会ったきっかけも漫才、人生を変えてくれたのも漫才。根っこに漫才があって、その上でいろいろな活動があるわけですからね。――本当に漫才が好きなんですね。ひょっとして『M-1』にもう1回出たいと思ってますか?せいや:出られるなら出たいです。あの緊張感の中で漫才するのは好きなんで。でも、難しいのがわかってるから、出ませんけど。その分の熱量を「しもふりチューブ」で燃やしていきたいんです。まだ慣れないメディアですし、また下積みからやっていく覚悟です。粗品:そしてゆくゆくは、劇場でトリを務められて、大きな笑いもとれる“最高峰の漫才師”になりたいというのが、僕らの目標です。しもふりみょうじょう2013年結成。『霜降りバラエティ』(テレビ朝日系)が毎週木曜25:59~放送中。ボケ担当のせいやは1992年東大阪市生まれ。高校時代いじめられた時にお笑いでハネ返した経験があるタフなハートの持ち主。ツッコミ担当の粗品は’93年大阪市生まれ。ピン芸ネタを競う『R-1ぐらんぷり』2019年で優勝した、卓越したセンスとテクを持つ実力派。「しもふりチューブ」という公式YouTubeチャンネルを開設し、毎日18時にアップ中。目標としている「漫才100本」を披露していくほか、オリジナルゲームや、さまざまな企画にも挑戦している。最新情報は、Twitter(@shimofuri_tube)で発信。企画や質問、コメントはメール(shimofuri@omo.jp.net)にて随時受付中。※『anan』2019年9月4日号より。写真・小林真梨子インタビュー、文・伊藤愛子(by anan編集部)
2019年09月01日昨年の若手漫才日本一決定戦『M-1グランプリ』に史上最年少で王者になり、一気に注目度が高まっている霜降り明星。長身でクールな粗品さんと、丸っこくてキュートなせいやさんのコンビネーションは抜群。新世代の旗手として、新しい笑いにチャレンジし続けています。――今年7月からYouTubeで公式チャンネル「しもふりチューブ」を開設されましたね。粗品:はい。いろんなメディアに興味がある若い世代に向けて、面白いことしたいと思ったので。せいや:「漫才100本アップ」という目標を掲げてるんです。――それって他のお仕事も忙しい中で大変じゃないですか?せいや:時間的には大変ですけど、自由に好きな笑いができることに、ワクワクしてます。漫才だけじゃなく、ものまねやギャグ、いろんな企画をやっていくつもりです。粗品:僕らこれまで滅茶苦茶たくさんネタ作ってきたんで、もったいないなぁと思ってね。今とは逆の、僕がボケて、せいやがツッコミやってる漫才とかもあります。――昔の漫才を今またやってみて、違う感覚はありましたか?粗品:いろいろ思い出して、オモロかったですね。このネタやってた頃、俺ら腐ってたなぁとか。せいや:認められへんでしんどかったなぁとかね。だから、僕ら的には気持ちのこもったひとつひとつの漫才になってると思いますね。――コンビ結成5年目で『M-1グランプリ』を制したおふたりは、すぐに売れっ子になったイメージがありますが、違うんですか?粗品:いやいや、コンビ組んで3~4年ぐらいまでは地獄でしたよ。自分らでは面白いことしてるつもりやのに、認めてもらえなくて。もちろん全然食べられへんし。せいや:ほんましんどかった。うちは、粗品がピン芸人としてひとりで2年ぐらいやった後に僕とコンビを組んだという、変な結成の仕方をしてるんで、他の人とはまた違う苦労があったんです。――そもそもコンビを組んだいきさつを教えていただけますか?粗品:高校時代に別々のコンビで「ハイスクール漫才」というコンテストに出場した時に、初めて会って、「オモロいヤツがおるなぁ」と、連絡先を交換したんが最初です。高校卒業後、僕はピン芸人としてやるようになって、その時からこいつと漫才がやりたいとずっと思ってたんです。せいや:「コンビ組もう」って最初言われた時は、僕は断ったんですよ。大学に進学してから、学生生活のほうが楽しくなって、お笑い活動をやめてたんで。それでもまた、誘ってくれたんですよ。――なぜそこまでして、せいやさんと組みたかったんですか?粗品:せいやが誰よりも面白かったからです。ふたりで漫才やってプロとして通用するのはこいつしかおらん、と思いました。せいや:今の言葉、太字で書いておいてください(笑)。粗品はとにかく熱いんですよ。また誘われた時も、「おまえとやったら3年で売れる」とか、ガーッと語られて。こんなに自分が必要とされてるなら、頑張ってみようかと二十歳の時に決意したんです。ところが、ふたりで活動を始める直前に粗品がピンで評価されてしまって…。――関西で年末に生放送されてる『オールザッツ漫才』の若手コンテストのコーナーで、2012年に粗品さんがピン芸人として、史上最年少で優勝したんですよね。せいや:そうなんです。僕は生でテレビ見ながら、これでコンビ組もうって約束はなくなった、粗品はこのままピンでやっていくやろうなぁと、胸を締め付けられるような思いでいたんです。粗品:でも僕はせいやと漫才がやりたかったんで。せいや:それをテレビで言うてくれたんですよ。それで、年明けてすぐにコンビ結成しました。――すでに評価された粗品さんと組むのはプレッシャーですよね。せいや:そうなんですよ。僕は素人の大学生でしたから、まわりは「なんであんなヤツと組むんや」とか、「粗品ひとりでやってたほうが良かった」とかいう意見がほとんどでした。僕も哀しいし、粗品も悔しかったと思います。――コンビを組んで漫才のネタはすぐにできたんですか?粗品:最初のを作る時も10本作るうちの1本だと思ってたので、どんどん作っていった感じです。せいや:僕ら自分でネタを書いてやってきた経験がありますからね。ファストフード店で何時間も粘りながら、ふたりでゲラゲラ笑いながらネタを考えて合わせていく。それは、最初から今までずっと変わってないですね。粗品:いろいろネタ作って、’14年に『THE MANZAI』で、準決勝までいったのが初めての成果なんですけど。そこから乗り切れなくて。せいや:粗品は「3年で売れる」って綿密に計画たててたのに、その時期になっても全然やったから、焦りは凄かったよね。粗品:’16年に『M-1』で準決勝までいって、次の年に『ABCお笑いグランプリ』取って、やっとノってきましたけど。それまでは本当に腐ってました。しもふりみょうじょう2013年結成。『霜降りバラエティ』(テレビ朝日系)が毎週木曜25:59~放送中。ボケ担当のせいやは1992年東大阪市生まれ。高校時代いじめられた時にお笑いでハネ返した経験があるタフなハートの持ち主。ツッコミ担当の粗品は’93年大阪市生まれ。ピン芸ネタを競う『R-1ぐらんぷり』2019年で優勝した、卓越したセンスとテクを持つ実力派。「しもふりチューブ」という公式YouTubeチャンネルを開設し、毎日18時にアップ中。目標としている「漫才100本」を披露していくほか、オリジナルゲームや、さまざまな企画にも挑戦している。最新情報は、Twitter(@shimofuri_tube)で発信。企画や質問、コメントはメール(shimofuri@omo.jp.net)にて随時受付中。※『anan』2019年9月4日号より。写真・小林真梨子インタビュー、文・伊藤愛子(by anan編集部)
2019年09月01日7月28日、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品(26)がTwitterを更新。その内容に絶賛の声が上がっている。粗品は《長門に来る馬教えてもらった》とコメントし、2枚の画像を投稿。粗品は競馬のレースで、8番の馬を88万8,800円で購入。それが的中して115万5,440円の払戻金を得たという画像と、その金額すべてを放火事件によって多くの命が奪われた「京都アニメーション」(以下、京アニ)に寄付した画像を投稿した。過去にも馬券の全払戻金で馬券を再購入し、払戻金を増やしたこともある粗品。その強運を活用した支援に称賛の声があがっている。この粗品の投稿は1.6万リツイートされ、4.2万の「いいね」がついた。《ただのギャンブラーやけどただのギャンブラーじゃなくてとことんかっけえです、粗品さんが大好きな京アニに、粗品さんなりにお返しというか、ええですね》《霜降り明星を応援します。粗品さん天下取ってください!京アニもよみがえる!》《アニメ好きでギャンブル好きの鑑》また粗品が投稿した《長門に来る馬教えてもらった》について、アニメファンからこんな声も上がっている。《長門〜!流石…しかもエンドレスエイトですね 男前です!!》《金額も賭けた馬も全部8というエンドレスエイトリスペクト 素晴らしいです》《エンドレスエイトにあやかって8番の馬に888800円賭けて、それを全額京アニに寄付…。漢やでぇ…》《エンドレスエイトにかけた8でかけてるところが、ちゃんと作品を知っていて愛を感じました》粗品が投稿した「長門」とは京アニ制作のアニメ「涼宮ハルヒ」シリーズの登場人物「長門有希」。8番の馬に88万8,800円を賭けたことも同作の「エンドレスエイト」のエピソードに掛けているというのだ。そんな粗品は、26日放送のラジオ「霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)の終盤で意味深長な発言をしていた。競馬新聞を持ちながら「明日、私の全てをかけます。乞うご期待」と意気込んだ。この宣言を聞いていたファンからも驚きの声がよせられた。《アフタートークの意味深発言理解したわ》《26日のANN終わりの言葉が今日のツイートで衝撃を受けました!!私も微力ですが、募金したいと思います!ギャンブラー粗品リスペクト》《的中おめでとうございます。ANN0で少し言っていた「全てをかける」ってこれの事だったのかな?粗品さんの想いが少しでも力になれると良いですね。粋だ》
2019年08月01日お笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいやが25日、東京・銀座三越で行われた「スヌーピー in 銀座 2019」(7月24日~8月12日)のプレスイベントに、タレントの長嶋一茂とともに登場。せいやは、優勝した『M-1グランプリ2018』で後悔していることを打ち明けた。毎年恒例の人気催事「スヌーピー in 銀座」。“令和”初の開催となる今年は、「ピーナッツフレンズのタイムトラベル」をテーマに、スヌーピーとピーナッツの仲間たちが、平成時代から原始時代まで、時空を超えてさまざまな時代を巡る様子を表現。同催事のためにデザインされた10枚のオリジナルアートを使用した銀座三越限定商品が展開されている。この日のイベントでは、今年のテーマにちなんで「タイムトラベルできるとしたらどの時代で何をしたいか?」についてトーク。せいやは「M-1の優勝の瞬間」と答え、「うれしいのをもう1回味わいたいというのもあるんですけど、1個後悔してて…」と語り出した。そして、結果発表のときに「霜降り明星」の名前が続いて自分たちが優勝とわかったときの喜び方を反省。「歴代のチャンピオンは最後まで落ち着いているんですよ。和牛さんも横にいて、でも僕は優勝ってわかってしまったから『いった! よっしゃ!』って。それすごいネットで叩かれたんですよ。『早い』『うるさい』って」と振り返り、「あれをもうちょっと渋い『よっしゃ』くらいに変えたい。喜びすぎました」と話した。また、スヌーピーとピーナッツの仲間たちの魅力も「キャラクターが多く、脇役がすごい」と熱くコメント。粗品も「キャラクターに愛嬌があって、それぞれ個性があって、大人の方も楽しめる深い表情をしたり名言があったりする」と語った。
2019年07月25日お笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいやが25日、東京・銀座三越で行われた「スヌーピー in 銀座 2019」(7月24日~8月12日)のプレスイベントに、タレントの長嶋一茂とともに登場。所属する吉本興業の騒動について振られると、「スヌーピーのことで頭いっぱいなんで」「スヌーピーの営業に行きたい!」とスヌーピー愛でかわした。毎年恒例の人気催事「スヌーピー in 銀座」。“令和”初の開催となる今年は、「ピーナッツフレンズのタイムトラベル」をテーマに、スヌーピーとピーナッツの仲間たちが、平成時代から原始時代まで、時空を超えてさまざまな時代を巡る様子を表現。同催事のためにデザインされた10枚のオリジナルアートを使用した銀座三越限定商品が展開されている。せいやは、スヌーピーとピーナッツの仲間たちの魅力について「キャラクターが多く、脇役がすごい」と語り、粗品も「キャラクターに愛嬌があって、それぞれ個性があって、大人の方も楽しめる深い表情をしたり名言があったりする」と熱弁。せいやは「高3のときに初めてできた彼女がスヌーピーがめっちゃ好きで、僕が(スヌーピーの弟)オラフに似ているので、よくオラフのグッズをあげていました」というエピソードも披露し、粗品は「最近気になるのはルーシー。毛量が増えてきて、襟足がルーシーくらいになっているので、気になっているんです」と語った。囲み取材で、反社会的勢力との闇営業問題を発端とする吉本興業の騒動について聞かれると、「スヌーピーのことで頭いっぱいなんで」と返して笑いを誘い、さらに闇営業について振られると「スヌーピーの営業に行きたい!」とスヌーピー愛でかわした。
2019年07月25日