俳優の柳葉敏郎が12月31日、自身のインスタグラムを更新。「踊る大捜査線」シリーズで共演していた織田裕二との2ショット写真を掲載した。織田は青島俊作として、柳葉主演の映画『室井慎次生き続ける者』にサプライズ出演。柳葉はこの日、織田と満面の笑みを浮かべてガッチリと握手する写真を添えて「久々の再会!感謝!!」と記した。SNS上では「名コンビ」「また共演してほしい」「ステキなお2人!」などといった感想が相次いで寄せられている。
2024年12月31日映画『踊る大捜査線 N.E.W.』が、2026年に公開される。映画『踊る大捜査線 N.E.W.』織田裕二演じる青島俊作がカムバック2024年12月4日(水)の21時、突如「踊る」シリーズの公式サイト上に新映像が登場。そこに「踊る大捜査線」のメインテーマ曲「Rhythm And Police」とともに現れたのが、代名詞のモッズコートを着たあの男、織田裕二が演じる青島俊作だ。室井から青島へ、ここから始まる新たな物語「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」「レインボーブリッジ、封鎖できません!」といった数々の名台詞を残すとともに日本中に「踊る」旋風を巻き起こした青島が、14年ぶりにカムバック。「NEXT. EVOLUTION. WORLD.」の頭文字を取ったタイトルが示す通り、柳葉敏郎演じる室井慎次から託された想いを胸に、青島の新たな物語がここから始まるという。社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズとは?1997年の連続ドラマ開始以前のそれとは一線を画す、警察内部の縦割り社会や上下関係など、一枚岩ではないリアルな人間模様を描き出すことで、社会現象を巻き起こした刑事ドラマ「踊る」シリーズ。脱サラをして湾岸署刑事課に配属された異色の警察官である青島俊作(織田裕二)を主人公に、刑事の理想と現実とのギャップに困惑しつつも、真摯に事件に向かっていく姿を、時に熱く、時にユーモアを交えて描いた作品だ。ドラマ放送開始の翌年1998年に『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されると、興行収入100億円超えの超大ヒットを記録。「レインボーブリッジ、封鎖できません!」の名言を残した2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では興行収入173.5億円を記録するなど、公開から20年以上経った今もなお、邦画実写記録の圧倒的頂点に君臨している。2024年、室井慎次を主人公にプロジェクト再始動もともと「踊るプロジェクト」が再始動したのは、『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』から12年の時が経った2024年3月のこと。プロデュース・亀山千広、脚本・君塚良一、監督・本広克行の「踊る」チームが再結集し、『室井慎次 敗れざる者』と『室井慎次 生き続ける者』の2本を製作を発表。10月、11月に連続して劇場公開し、シリーズを象徴するキャラクターの1人である室井慎次の“最後”の姿を描いた。作品情報『踊る大捜査線 N.E.W.』公開時期:2026年出演:織田裕二
2024年12月08日現在公開中の映画『室井慎次生き続ける者』に、織田裕二演じる青島俊作がサプライズ出演していることが明らかになった。警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした「踊る」シリーズ。“青島と室井の約束”から27年の時を経て、プロデュース:亀山千広、脚本:君塚良一、監督:本広克行が再集結、音楽には武部聡志が参加し、「踊るプロジェクト」再始動となった。2部作で公開中の『室井慎次』。週末観客動員数No.1(※11/15~11/17興行通信社調べ)を記録した『室井慎次生き続ける者』に、織田裕二演じる青島俊作が出演。常に自分の信念に従い、市民のために現場で奔走する、正義感にあふれるシリーズに欠かせない男だ。また、映画の大ヒットを記念して、11月30日から全国の上映館で入場者プレゼントが配布されることが決定。青島と室井が潜水艦の前で握手をする姿を写したA6サイズのポストカードが、全国合計40万人限定で配布される。『室井慎次生き続ける者』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:室井慎次 生き続ける者 2024年11月15日より公開© フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年11月25日上映中の映画『室井慎次生き続ける者』に、織田裕二演じる青島俊作が出演していることが発表された。併せて、『室井慎次敗れざる者』『室井慎次生き続ける者』のヒット、そして『踊る大捜査線』シリーズの累計興行収入500億円突破を記念して、入場者プレゼントの配布が決定。観客へ感謝の気持ちをこめて、『室井慎次生き続ける者』を鑑賞した全国合計40万名限定で、11月30日(土) より青島と室井が潜水艦の前でがっちりと握手をする姿が写し出されたA6ポストカードが配布される。【入場者プレゼント】(全国合計40万名限定)■青島と室井「潜水艦事件」スペシャルポストカードサイズ:A6サイズ部数:全国合計40万部※11月30日(土) より『室井慎次生き続ける者』上映館にて、本作鑑賞ひとりにつき、ひとつプレゼント。『室井慎次敗れざる者』は配布対象外となります。※劇場により、数に限りがございます。無くなり次第終了となります。※特典は非売品です。転売、内容の複写・複製などの行為は一切禁止となります。※詳細は映画公式HPをご覧ください。<作品情報>『室井慎次敗れざる者』『室井慎次生き続ける者』公開中公式サイト:フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝
2024年11月25日元モー娘。の高橋愛が11日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「とてもユニーク」高橋愛、個性が光るデザインの服でコーディネートを披露!「青島」と綴り、自身が写った写真2枚をアップした。宮崎県屈指の観光スポットである青島をバックに撮影された、解放感あふれるショットが話題となっている。 この投稿をInstagramで見る 高橋 愛(@i_am_takahashi)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「愛ちゃん楽しんでね」といったコメントが寄せられている。
2024年10月12日渡辺翔太(Snow Man)&中村アンW主演ドラマ「青島くんはいじわる」最終話に、10月期の同枠で放送される「私たちが恋する理由」主演の菊池風磨(timelesz)が、出演することが分かった。青島(渡辺)と雪乃(中村)の年の差恋愛には、恋愛観の違いや結婚問題をはじめ、同棲問題、家族問題も立ちはだかり、一難去ってまた一難状態。さらに、幸せいっぱいだったデートの帰り道、青島から「雪乃さんと…会えなくなります」と告げられてしまう、衝撃のラストシーンがあった第8話。そしてついに迎える最終回。2人の恋に決着のときが訪れる。そんな中、渡辺とは親友で、「ウソ婚」以来、1年ぶりのドラマ共演となる菊池が、本作に登場。渡辺は「『ウソ婚』がきっかけで、いろいろとドラマにお声がけいただくようになったので、やっぱり風磨に感謝している部分があります。友だちとしてもそうだし、仕事面でも感謝する部分が多いです。今回、共演シーンは一瞬だったんですけど、一緒にお芝居をしたら “照れくさい”が勝っちゃいました。なんかくすぐったかったです(笑)」と共演をふり返る。菊池も「あれ以来、渡辺はめちゃくちゃドラマに出ていますよね。またドラマの撮影現場で再会できるというのは、うれしいです。僕も、友だちとしても仕事面でも、渡辺に感謝することが多いです」「一瞬だったんですけど、一緒にお芝居したら、照れくささが勝っちゃいました。照れくさ過ぎて、ずっと渡辺のボーダー(青島の衣装)を見ていました」とコメント。「もともとシャイな人なのに、中村アンさんとの空気感が自然だなと思ったんです。あんなに流暢に女の人としゃべっている姿を初めて見ました(笑)。この現場でしか見られない渡辺もいるんだな、と思いました」と新たな一面を覗いた様子。また、「最終回に風磨が出ることも知らなかった」という渡辺。「事務所・ドラマの現場よりも、風磨からの報告が一番早かったです。直接本人から聞いたから、“僕は聞いてよかったのか!?”って考えてしまって、一瞬変な空気になりました(笑)」と明かした。そして、テレビ朝日系土曜23時は、「青島くんはいじわる」から「私たちが恋する理由」へ。同じオフィスラブということで、菊池へアドバイスを求められると、「クランクインした最初の1週間、本当にガッチガチだったので、僕なんかがアドバイスすることは1つもないです(笑)。でも、途中からラブが増えて、距離がバグッてくると、だんだん慣れてきました(笑)。『私たちが恋する理由』では、風磨が寡黙な感じだから逆に面白いなと思っています。でも、さっき“アドリブと笑いを封印”と聞いて、ちょっと心配しています。アドリブができないと発作が起きちゃうから(笑)!どこかで抜きどころを作ってもらわないと…」と語った。最終話あらすじ青島瑞樹(渡辺翔太)と付き合い始めた葛木雪乃(中村アン)。幸せな日々をスタートさせたものの、青島の「俺、結婚とか全然考えてないんで」発言に悩みつつも、青島が本気で自分と向き合ってくれていることを知り、“2人で一緒にいられたら、それだけで幸せ”という結論に達する。そんな中、青島の実の母で実業家の坂本久美(木村多江)が現れる。青島に自分の会社を継がせたい久美は、雪乃の家を訪れ、「瑞樹と別れてほしい」と切り出す。楽しかったデートの帰り道、青島が突然「僕、雪乃さんと会えなくなります」と突然、別れを切り出し――。「青島くんはいじわる」は毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送中。「私たちが恋する理由」は10月12日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年09月11日現在放送中のドラマ「青島くんはいじわる」は、いよいよクライマックス。物語が大きく動き始める中、渡辺翔太と中村アン、主演の2人をはじめ、主要キャスト陣が続々クランクアップした。ついに全ての撮影を終えた渡辺と中村が、スタッフやキャストたちに囲まれ、最後の挨拶をすることに。ガッツポーズで「やったーーー!!」と叫んだ渡辺は、「共演者の皆さん、スタッフの皆さんにご教授いただきながらここまでこられました。そしてヒロインのアンさんのおかげで、やりやすく現場で過ごすことができてよかったです。本当にありがとうございます」と感謝を述べた。中村も「皆さんのすごい力に支えられて、無事にクランクアップを迎えることができてうれしく思います。あまりラブストーリーの経験がないので、すごくドギマギしていましたが、渡辺くんの人柄にたくさん助けられましたし、渡辺くんが演じる青島くんの隣にいると、すごく優しい雪乃さんになれました」と笑顔。撮影を重ねる中でコミュニケーションを取り、距離感が縮まったというお互いへの信頼と感謝あふれる2人の言葉にスタッフもほっこり。笑顔あふれるひとときになったという。さらに、「監督をはじめ制作チームも全員がこんなに愛を持って取り組んでいることにビックリして!それに負けない温度でいきたいなと思っていました」と中村。それを受け、「皆さんがラブのレールを敷いてくれたので、乗っかれました。ラブレールという列車に乗れました(笑)」と語った渡辺を、「基本ずっとふざけてる(笑)」と中村がツッコむなど、最後まで息ピッタリな様子だったそう。明日、第8話が放送される本作。クライマックスに向けての見どころを渡辺は「谷崎(戸塚純貴)に注目!僕、谷崎推しなんです(笑)」と即答。一方で「本当にきゅんの集大成です。そして、雪乃さんが…2人がどういう結論を出すのかに注目してください」と締めた中村に、「それだ!アンさんが言ってくれたことが見どころです(笑)」と渡辺が乗っかり、大きな笑いに包まれた。また2人に加え、戸塚純貴、秋元真夏、小林涼子ら同僚メンバー、伊藤修子&矢田亜希子&木村多江といった青島の母たちのクランクアップ写真も到着した。第8話あらすじ飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・葛木雪乃(中村アン)は、9歳下の恋人・青島瑞樹(渡辺翔太)の“結婚とか、全然考えてない”という言葉に想像以上のダメージを受けていた。重い女にはなりたくないと、青島の本心を聞けずにいた雪乃だが、「雪乃さんから出る気持ちや言葉を、全部受け止められるくらい、俺は、雪乃さんが好きなんだよ」と本心をぶつけてくれる青島に対し、青島の“結婚は考えてない”発言に動揺したことを素直に伝え、「青島くんとこうして2人でいられたら、それで充分」と青島の胸に飛び込んだ。これまでに以上に愛が深まり、幸せいっぱい。人目も気にせず抱き合う2人の前に、坂本久美(木村多江)が現れる。青島から「僕を産んだ人です」と紹介され、「お母さん!?」と一気に緊張する雪乃。翌日、何も言わずに立ち去った久美のことが気にかかる雪乃は、昼休みに青島に尋ねる。すると青島は、幼い頃に出て行ったもはや“他人同然”の久美が2年前に突然現れ、戸惑っていると打ち明ける。すると、雪乃の家に、突然久美がやって来る。動揺する雪乃に、久美は「瑞樹と、別れてほしいの」と告げる。そんな中、青島が雪乃をデートに誘う。雪乃が待ち合わせ場所に着くと、そこには浮かない表情の青島がいて――。「青島くんはいじわる」は毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年09月06日渡辺翔太(Snow Man)&中村アンが共演する超王道ラブコメ「青島くんはいじわる」第6話(8月24日放送)では、お互いに正直な気持ちを打ち明けた2人のその後、ついにカップル編が始まる。本作は、恋愛に興味のない青島瑞樹(渡辺)と、恋愛から離脱した葛木雪乃(中村)の小さな嘘から始まる協定恋愛を描くドラマ。先ほど放送された第5話では、青島と雪乃の関係が一歩前進、雪乃がようやく自分の気持ちを認め、青島と向き合うことを決める。「帰らないで…」という雪乃の言葉に、笑顔になる青島。そしてベッドに倒れ込み…。第6話では、お互いに正直な気持ちを打ち明け、ようやく幸せな恋がスタート。…するかのように見えたが、青島にライバルが出現。雪乃の同期で元カレ・藤原将也(高橋光臣)が大阪支社からやって来る。仕事の出来る陽気なムードメーカー・藤原は、青島をヤキモキさせることに。何やら台風の目になりそうな予感だ。そんな放送に先駆けて、渡辺、中村、高橋、そして谷崎真司役の戸塚純貴を加えた4ショット写真も到着した。第6話あらすじ葛木雪乃(中村アン)は、偽装彼氏・青島瑞樹(渡辺翔太)との待ち合わせに間に合わず、しょんぼりしながら帰宅。すると、マンションの前に青島が。スマホを会社に置き忘れてきた雪乃と連絡がつかない間に、一緒にいて楽しいし、また会いたくなるのは雪乃が初めてだと気づいた青島。そんな青島から「これは恋ではないですか?」と言われた雪乃だが、またしてもとっさに年の差を理由にごまかそうとしてしまう。しかし、「雪乃さんの気持ちは?ごまかさずに答えてくれたらすぐ帰りますから」と言われ、思わず「帰らないで…」とつぶやく。すると、青島が「こんなに嬉しいのも、初めてかも」と優しく微笑む。こんなこともう起こらないって、そう思ってたのに。また信じたくなる。一緒に朝を迎えた2人は、怖いくらい幸せな恋愛絶頂期に突入。初めて本気の恋に落ちた青島は、「いつも一緒にいたいです」と連日雪乃のマンションにやって来る。一緒に大好きなお酒を飲んだり、手料理を食べたり、お泊まりしたりと、幸せいっぱい。しかし、そんなある日、青島のまっすぐな愛を受ける雪乃に何やら異変が。さらに、青島に恋のライバルまで出現し…!?「青島くんはいじわる」は毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送中。※「熱闘甲子園」放送時は23時30分~(シネマカフェ編集部)
2024年08月18日渡辺翔太(Snow Man)と中村アンが主演する「青島くんはいじわる」第4話が、7月27日(土)今夜、放送。温泉旅館で初めてのお泊まりという急展開が待ち受ける。本作は、恋愛に興味のない青島瑞樹(渡辺)と、恋愛から離脱した葛木雪乃(中村)の小さな嘘から始まる協定恋愛を描く超王道ラブコメ。毎話必ず胸きゅんシーンが登場する本作。先週も、酔っ払ってうっかりの“ほろ酔い床ドン”からのキスかと思いきや、“ほっぺむぎゅ”のいじわるで幕を開け、雪乃が無理をして倒れそうになったとき、どこからともなく青島が現れて抱きとめる&腕まくりで手伝うシーンや、雪乃から協定恋愛の終了を告げられ、自分の気持ちに気づいた青島が追いかけてバックハグ&決意の告白をしたラストシーンなどが話題に。SNSでも大盛り上がりとなり、トレンド1位を獲得した。そして今夜は、恋の舞台が出張先へ。気づけば青島のことばかり考えている雪乃。そんな中、「キャットビバレッジ」の総務部員は、新商品「ブルーパンチ」の販促イベントのため、休日返上で湯河原へ。しかし、なぜか突然、青島も登場。“ネコ耳青島くん”が活躍するイベントの様子に注目だ。イベント終了後、雪乃が温泉旅館に1泊すると知り、「一緒に泊まろうかな…」と青島。2人の恋が進展するのか、期待が高まる。第4話あらすじ葛木雪乃(中村アン)は、まるで気持ちを試されるかのような偽装彼氏・青島瑞樹(渡辺翔太)の優しくないウソに想像以上のダメージを受け、ついに「つき合ってるフリは、もうやめよう」とキッパリ告げる。すると、追いかけてきた青島に後ろから抱きしめられ「雪乃さんのこと好きだって言ったら…僕と本当につきあってくれますか?」という言葉に動揺する。数日後、同期で親友の鈴木タカコ(小林涼子)に相談した雪乃は、これまで恋愛に振り回されてきた生き方をふり返り、「もう人生に余計な波風立たせなくないの」とつぶやく。逃げ腰になっている雪乃に対しタカコは、バッサリ!青島との年の差を理由にして逃げているだけというタカコの正論に、ぐうの音も出ない雪乃。そんな中、雪乃と谷崎真司(戸塚純貴)、木村里香(秋元真夏)ら総務部員は、新商品「ブルーパンチ」の販促イベントのため、休日返上で湯河原へ。仕事終わりに彼氏と温泉デートするという里香に触発され、自分も温泉でのんびりしようと計画する雪乃だが、イベント開始直前、なぜか突然青島が現れて…!?「青島くんはいじわる」は毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年07月27日渡辺翔太(Snow Man)と中村アンが主演する現在放送中のドラマ「青島くんはいじわる」の公式SNSが、撮影の裏側を公開した。本作は、渡辺さん演じる恋愛に興味のない青島瑞樹と、中村さん演じる恋愛から離脱した葛木雪乃の小さな嘘から始まる、協定恋愛を描く超王道ラブコメ。毎話必ずキュンシーンが登場するのも見どころだ。2人のほかにも、会社の同僚役で戸塚純貴、秋元真夏、小林涼子。青島の“母”役で木村多江、伊藤修子、矢田亜希子らが出演している。「Snow Man」が歌う主題歌「君は僕のもの」が流れる今回の映像では、第1~3話の撮影の裏側を公開。「裏側最高 ニヤニヤするあーもう2回見たよ」、「裏側見られてめちゃくちゃ嬉しいです」、「引きのアングルはまた新鮮です」、「無限に見てられる」、「うわー!!裏側こうなってるんだ」などと視聴者から歓喜の声が寄せられているほか、ラストには次回予告もあり、「早く土曜日にならないかな」、「来週面白そう!」、「猫耳温泉浴衣キュンキュン」と“早く観たい”という声も多く見られた。本作は現在、第3話まで放送され、「TVer」では最新話まで全話配信中だ。第4話あらすじ(7月27日放送)葛木雪乃(中村アン)は、まるで気持ちを試されるかのような偽装彼氏・青島瑞樹(渡辺翔太)の“優しくないウソ”に想像以上のダメージを受け、ついに「つき合ってるフリは、もうやめよう」と告げる。すると、追いかけてきた青島に後ろから抱きしめられ、「雪乃さんのこと好きだって言ったら…僕と本当につきあってくれますか?」という言葉に動揺しながらも、雪乃はいつもの冗談だと思い、逃げるように立ち去る。数日後、同期で親友の鈴木タカコ(小林涼子)に相談した雪乃。するとタカコは、「過剰なリスクヘッジだね」と雪乃を一蹴。青島との年の差を理由にして逃げているだけだと言われてしまう。そんな中、雪乃と谷崎真司(戸塚純貴)、木村里香(秋元真夏)ら総務部員は、新商品「ブルーパンチ」の販促イベントのため、休日返上で湯河原へ。仕事終わりに彼氏と温泉デートするという里香に触発され、自分も温泉でのんびりしようと計画する雪乃だが――。「青島くんはいじわる」は毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年07月22日7月20日(土)今夜放送の渡辺翔太(Snow Man)&中村アンW主演ドラマ「青島くんはいじわる」第3話は、ほろ酔い床ドンのその後が描かれる。本作は、恋愛に興味のない青島瑞樹(渡辺さん)と、恋愛から離脱した葛木雪乃(中村さん)の小さな嘘から始まる、年の差協定恋愛を描く物語。初回見逃し配信総再生数は、オシドラ枠歴代最高記録(ビデオリサーチにて算出 期間:7月7日~13日)を更新、第2話もTVer総合ランキングで1位を獲得し、165万回を突破した(ビデオリサーチにて算出 期間:7月13日~18日)。酔っ払って倒れ込みそうになった雪乃に青島が覆いかぶさり、起き上がろうとする雪乃を押さえ込んで、ゆっくり顔を近づける青島――というシーンで幕を閉じた前回。そして今夜は、その後が描かれる。思わず目を閉じる雪乃に対し、青島のいじわるが炸裂。相変わらず余裕たっぷりの青島にふり回され続けるうちに、気づけば青島のことを考えてしまうという状況に困惑する。一方の青島も、谷崎真司(戸塚純貴)や田村珠代(伊藤修子)、篠原礼子(矢田亜希子)からすると、とうとう初めて“本気で恋に落ちた”ように見えるらしく、恋愛に興味のなかった青島は、それが信じられず、考え込んでしまう。そんな中、「(付き合ってる)…フリじゃなかったらいいですか?」と、青島の気持ちが大きく動くことになる大事件が巻き起こり、ついに青島が恋に落ちる新展開が待っているという。なお、7月25日(木)深夜1時26分から放送の「tver asahi」枠(※関東ローカル)では、本作を大特集。これまでの物語をふり返るスペシャルコンテンツ、主演2人の撮影の裏側を追った「もっと青島くんはいじわる」第1弾を地上波初放送する。第3話あらすじ葛木雪乃(中村アン)は連休最終日、行きつけの居酒屋「万来亭」で、偽装彼氏の青島瑞樹(渡辺翔太)にバッタリ。すっかり酔っ払った雪乃をおんぶして家まで送った青島だが、はずみで雪乃が玄関に倒れ込む。もしやキスされる?と、思わず目を閉じる雪乃だが…。数日後、雪乃が後輩の谷崎真司(戸塚純貴)と新商品の販促グッズを運んでいると、青島に声を掛けられる。しかしこの前の夜の出来事が気まずく、思わず隠れようとした自分とは違い、まるで何事もなかったかのようにいつもと変わらない青島の態度に雪乃はモヤモヤ。同期の鈴木タカコ(小林涼子)に、気づけば青島のことを考えてしまって胸がザワザワするという複雑な心境を打ち明ける。しかし、雪乃をからかって楽しんでいるように見える青島もまた、谷崎から「さっき二人で喋ってた時、お前の顔に『大好きっす』って書いてあったぞ?」と言われ、“俺が…?”と考え込んでしまう。さらに、行きつけのスナック「Reiko」でも、2番目の母・田村珠代(伊藤修子)や3番目の母・篠原礼子(矢田亜希子)に、とうとう初めて本気の恋に落ちたのではないかといじられた青島は…!?「青島くんはいじわる」は毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年07月20日渡辺翔太(Snow Man)と中村アンが主演するドラマ「青島くんはいじわる」が現在放送中。先日、ドラマ公式SNSが公開した“お誕生日キス”の別アングルとの比較映像が話題となっている。本作は、同名人気コミックが原作のありそうでなかった、超王道ラブコメ。渡辺さん演じる恋愛に興味のない青島瑞樹と、中村さん演じる恋愛から離脱した葛木雪乃の小さな嘘から始まる、協定恋愛が描かれる。今回投稿された映像は、第1話に登場した、2つの異なるアングルで撮られた“お誕生日キス”のシーン。「別アングル最高」、「本編とはまた違う破壊力」、「キュンキュンするー」、「こんな贅沢いいのですか?」、「まさかこうやって来るとはっ!」、「おぉぉー!こんな感じなのかぁー!!ドラマって凄いですね」、「何回見てもドキドキしちゃいます」などと多くの視聴者からコメントが寄せられ、第2話への期待の声も見られる。第2話あらすじ(7月13日放送)葛木雪乃(中村アン)は、社内イチのモテ男・青島瑞樹(渡辺翔太)と1日だけ彼氏のフリをしてもらう《協定恋愛》をスタートさせた。結婚式が終われば、再び赤の他人に戻るはずだったのに、協定を快諾した青島にも、女避けという思惑が。さらに、残業中に迎えた雪乃の誕生日。青島が突然現れ、“お誕生日キス”をされる。数日後、気まずさに耐えきれなくなった雪乃は、フリ解消を持ちかけるが、青島は再びいじわるを炸裂。そんな中、3連休がやってくる。雪乃は、ひとりで温泉にでも行くかと検索してみるが、どこも満室。ひとりでダラダラ家にいたら、あっという間に最終日に。「3日間誰ともしゃべってない」と焦った雪乃は、行きつけの居酒屋「万来亭」へ。するとそこに偶然、休日出勤後の青島が現れ――。「青島くんはいじわる」は毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年07月11日「青島くんはいじわる」の制作発表記者会見が行われ、主演の渡辺翔太(Snow Man)と中村アンが浴衣姿で登場。ドラマ初共演ながら、キュンシーンの撮影を重ねるうちに一気に距離感が縮まった2人は、会見でも終始息の合った掛け合いを披露し、会場を沸かせた。本作は、恋愛に興味のない青島瑞樹(渡辺さん)と、恋愛から離脱した葛木雪乃(中村さん)の小さな嘘から始まる年の差協定恋愛を描く物語。本作には、毎話必ずキュンシーンが登場するということで、それぞれが思う青島と雪乃のキュンポイントを語る場面が。渡辺さんは「僕個人的には雪乃さんのような年上のバリキャリがすごく好みですね。責任をもって仕事に向き合う姿が、キュンというかかっこいいなぁと思います」と笑顔。中村さんは、「年齢を重ねるほどに臆病になりがちな年上女子からすると、青島くんは勢いがあって、まっすぐストレートにグイグイくるところが魅力だと思います」とコメント。これに渡辺さんは、「青島は恋愛に鈍感だから、意図せずそんな風にできるのかな?」と言うと、中村さんも「あ、そうかも!」思わず納得。さらに渡辺さんが、「最初は緊張が勝っていたんですが、距離感がバグッたことにより、今はキュンシーンの撮影前ほど2人でふざけています」と明かすと、中村さんも「確かにずっとふざけてるよね!そういう雰囲気で撮影したキュンシーンがどんな感じになっているか私たちも楽しみなんです」と放送が待ち遠しい様子。撮影を重ねて変化したお互いの印象についても、「アンさんは僕が自由にしゃべってもうまくフォローしてくださるし、最後はちゃんと締めてくださる。そして、とにかくかまってくれるので、キュンキュンしています」、「渡辺くんはふざけている時もあるんですけど、心に熱いものをもった男性なんだなというところも垣間見られて、いろんな顔を持っているんだなという部分にキュンとします」と答えた。また会見では、事前に視聴者から募集していた“2人にやってもらいたいお願いごと”を実現するというスペシャル企画も実施。「年下男性を励ます言葉をお願いします」という短冊を選んだ中村さんは「なんとかなる!」とビシッとひと言。すると「…僕はもうひと言欲しいですけど。『なんとかならない時だってあるんですよ!』って言われたらどうするんですか?」とツッコんだ渡辺さんだが、「なんとかしよ!」と言う中村さんに「圧を感じました(笑)」とあっさり撤退。一方、「キュン台詞を言ってください」を選んだ渡辺さんが、「君は僕のもの」と言い、「キュンとしませんか?しかもたまたま主題歌のタイトルで…7月31日発売ってことも言っちゃいます(笑)」と宣伝。さらに、2人への願いごとを選ぶことになった渡辺さんは、「アンさんが普段ノリノリでやらないことをやらせようと思って選びました」と、「2人で手でハートを作ってください」と書かれた短冊をセレクト。ハートを作る中村さんの口数が増えていき、「しゃべって照れを隠していますね」と冷静に指摘する渡辺さんに翻弄されて赤面する姿に、会場は大盛り上がりとなった。なお、初回放送に先駆け、本日から公式グッズのネット先行販売がスタートした。「青島くんはいじわる」は7月6日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年07月02日渡辺翔太(Snow Man)と中村アンが主演する新ドラマ「青島くんはいじわる」より、シーン写真が初公開された。本作は、恋愛に興味のない青島瑞樹(渡辺さん)と、恋愛から離脱した葛木雪乃(中村さん)の小さな嘘から始まる協定恋愛を描く物語。毎話必ずキュンシーンが登場するという本作から今回到着したのは、青島と雪乃が急接近する、オトナの恋が始まる予感が漂う第1話のシーン写真。雪乃の行きつけの居酒屋で隣り合わせた2人。ダメ元で“1日限定の彼氏役”を依頼した雪乃と、なぜかそれを快諾した青島、2人の協定が成立した瞬間が到着。雪乃の依頼をあっさり受け入れた青島にも、実はある思惑があるようだ。そんな協定が成立した翌日、社内では2人が付き合っているという噂で持ちきりに。実は、青島本人が、雪乃と付き合っていると社内で言いふらしていた。「どういうつもり!?」と雪乃に詰め寄られた青島は、「じゃあ…既成事実、作っちゃいましょうか?」と顔を近づける…そんなシーンからドキドキのカットが到着。さらに、雪乃の友人の結婚式に彼氏として出席することになった青島が、ネクタイを買いに行くある意味初デートとなるシーン写真も公開。ネクタイがうまく結べない青島は、雪乃が近づいてきた瞬間、「…いい香りですね」と耳元でつぶやく。いつも余裕のある青島と、単なる協定恋愛といえど、青島の言葉にいちいちドギマギしてしまう雪乃。その後も、青島から繰り出されるいじわるに、翻弄され続けることになる。第1話あらすじ飲料メーカー「キャットビバレッジ」で働く総務部員・葛木雪乃(中村アン)はもうすぐ35歳――。結婚を視野に交際していた恋人にフラれ、婚活に終止符を打って以来“おひとりさま”生活を満喫中だ。会社では真面目に仕事に取り組んでいるが、後輩の木村里香(秋元真夏)からはお局扱いされる毎日を送っている。ある日、営業部の同期・鈴木タカコ(小林涼子)に付き合ってシステム部に立ち寄ることになった雪乃は、タカコが推しているという最近中途入社してきた26歳の若手社員で、社内イチのモテ男・青島瑞樹(渡辺翔太)に出会う。その言葉どおり、女子社員に囲まれている青島だが、雪乃は1ミリも興味がもてず。その夜、雪乃が仕事帰りに行きつけの居酒屋でひとり酒を楽しんでいると、来週結婚式を挙げる友人の麻子から電話がかかってくる。元カレと一緒に出席する約束だったことを思い出し、頭を抱える雪乃。そのとき、ふと隣の席に目をやると、昼間出会ったシステム部の青島が!雪乃はダメ元で、青島に一緒に結婚式に出席する《1日限定の彼氏役》を依頼する。すると、青島はまさかの快諾。「僕もちょうどよかった」という意味深な言葉はさておき、2人の《協定恋愛》が成立する。翌日、社内では青島と雪乃が付き合っているという噂が広まっていた。どうやら恋愛に興味がないにも関わらず、モテ過ぎて困っている青島が《女避け》のために自ら吹聴しているようで「どういうつもり!?」と詰め寄る雪乃に、青島は「じゃあ…既成事実、作っちゃいましょうか?」と顔を近づけて…付き合っているフリのはずが、雪乃はいじわるな青島にとことん翻弄されることに――。「青島くんはいじわる」は7月6日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年06月29日渡辺翔太(Snow Man)と中村アンが主演する新ドラマ「青島くんはいじわる」より、スタイリッシュなメインビジュアルが完成した。本作は、渡辺さん演じる恋愛に興味のない青島瑞樹と、中村さん演じる恋愛から離脱した葛木雪乃の小さな嘘から始まる、協定恋愛を描く物語。2人の同僚を戸塚純貴、秋元真夏、小林涼子が演じるほか、木村多江、伊藤修子、矢田亜希子らも出演する。それぞれお互いのために協定恋愛をスタートさせる2人。しかし、この小さな嘘から始まった恋が、いつしか本当の恋になっていく本作。今回到着したメインビジュアルは、「恋は避けてた。あなたは、避けられなかった。」というキャッチコピーの通り、避けていた恋が始まったことで変化していく2人の心情を表現している。撮影中は、青島らしくクールな表情を浮かべる渡辺さんと、次々と表情を変えながら雪乃の変化を表現した中村さんに、現場のあちこちから「すごくいい!」という声が上がっていたという。「青島くんはいじわる」は7月6日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年06月24日渡辺翔太(Snow Man)&中村アンが主演する新ドラマ「青島くんはいじわる」に、戸塚純貴、秋元真夏、小林涼子の出演が決定した。本作は、恋愛に興味のない青島瑞樹(渡辺さん)と、恋愛から離脱した葛木雪乃(中村さん)の小さな嘘から始まる協定恋愛を描く王道ラブコメ。戸塚さん、秋元さん、小林さんが演じるのは、青島と雪乃の会社の同僚。戸塚さんが演じるのは、飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・谷崎真司。青島の大学時代の同級生で、青島と雪乃の双方をよく知る、自称“空気の読める男”。ある意味2人の恋のキーマンのようだ。役柄について戸塚さんは「いるだけで場の雰囲気が変わるような明るい存在なんですが、実は僕、そんなに明るくはないので共通点がないんです(笑)。自分にない部分を演じないといけないので、今回はそういう大変さがありますね」と語っている。また、仕事よりプライベート(彼氏)を優先する、ステータス至上主義のあざと女子、総務部員・木村里香を演じる秋元さんは「“本当にそれで仕事をするの?”というお洋服で出社したり、仕事後の予定を優先事項にしているような感じ」とキャラクターについて語る。雪乃の同期で、彼女の背中を押す頼れる友人、バリキャリの営業部員・鈴木タカコを演じる小林さんは、「初日からみんなで楽しい空気感を作っていける素敵なチームで、楽しく撮影させていただいています。私も視聴者の皆さんと一緒に2人の恋を見守って、一喜一憂しながら演じていきたいです。茶々を入れながらも雪乃ちゃんの恋を応援するタカコとして頑張ります!」とコメントしている。そして、主演の2人がクランクイン。揃って撮影に臨んだのは、“1日限定彼氏”として雪乃の友人の結婚式に出席することになった青島が、雪乃にネクタイを選んでもらうシーン。撮影開始前に「頑張ります!」とガッツポーズをした渡辺さんは、中村さんや監督と共にアイディアを出し合い、初日から芝居を追求。現場は終始和やかムードで和気あいあい、笑顔あふれる現場で無事に初日の撮影を終えた。「クランクイン前日は、2時間というルールを設けて、台本をじっくり読みました。集中して読んで、しっかり寝て初日を迎えました。でも、いざ現場に来ると…緊張しました!」(渡辺さん)、「初日はやっぱりドキドキしますし、かなり緊張しましたね」(中村さん)とそれぞれ初日をふり返った2人。渡辺さんは「(手だけが映る)手を繋ぐシーンでは、意識し過ぎてうまくいかず、かなり苦戦しました…。でも、ネクタイを選んでもらうシーンでは僕のアイデアが採用されたんですよ!すごくうれしかったです」と報告し、「今後はいい意味でもう少し肩の力が抜けたらいいなと思います。とはいえ初日からかなり楽しんでいますが、今後もさらに楽しく撮影に臨めるように頑張ります!」と改めて意気込む。中村さんは「シーンを重ねてお互いの息が合ってくると、ラブと遊びの部分に緩急がついてよくなると思うんですが…初日からすでに手応えを感じています!今後もいろいろなシーンを楽しみながら、キュンキュンしてもらえる作品をお届けできるように頑張ります」と語った。なお、今夜の「東京タワー」最終話内で30秒バージョンのティザー映像を公開。「Snow Man」の主題歌「君は僕のもの」のサビの全貌も明らかに。また、「TVer」とテレビ朝日公式YouTubeチャンネルでは、「青島くんはいじわる SPトーク」後編が公開される。「青島くんはいじわる」は7月6日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年06月15日7月期のテレビ朝日系・オシドラサタデーでは、渡辺翔太(Snow Man)と中村アンが主演する「青島くんはいじわる」を放送。ありそうでなかった、超王道ラブコメがこの夏を盛り上げる。2020年「めちゃコミック」年間ランキング1位、累計閲覧数1.3億回突破(2024年6月時点無料DL数を含むめちゃコミックサービス内での累計DL数)の人気コミック「青島くんはいじわる」。今回、「オールドルーキー」「ウソ婚」「先生さようなら」など、近年俳優としての活躍が目覚ましい渡辺さんが、モテモテだが恋愛や結婚に全く興味がない青島瑞樹。主演ドラマ「約束 ~16年目の真実~」が放送中の中村さんが、35歳目前の葛木雪乃を演じドラマ化。小さな嘘から始まる、年の差協定恋愛をスタートさせる。主人公の青島と雪乃は、飲料メーカー「キャットビバレッジ」のごく普通の会社員。システム部員の青島は、中途採用で入社するやいなや、その優秀さで一目置かれている若手社員で、総務部員の雪乃は丁寧な仕事ぶりで周囲からの信頼も厚い中堅社員。同じ会社で働いているものの話をしたことはなかった2人。ある日、雪乃行きつけの居酒屋で隣の席になり、“彼氏と一緒に”結婚式に出席する約束をしていたことを思い出した雪乃は、青島に1日だけ彼氏のふりをして、友人の結婚式に出席してほしいと勢いで頼むと、まさかの快諾。そして、付き合っているフリをするうちに――というあらすじ。出演に関して渡辺さんは「ラブコメはあまりチャレンジしたことがないジャンルなので嬉しかったです。Snow Manのメンバーも『またドラマに出るんだね!』と喜んでくれました」とメンバーの反応も明かし、役柄については「異性や恋愛に関して鈍感なところは僕にもちょっとリアルにある部分です。僕も結構1人でいるのが好きだったり、男の友人と毎日くだらない会話をしている方が好きなので、そのあたりは似ているなと、親近感がありました。“イケメンキャラ”という外見の部分では、役作りはいらないですね。“もうイケメンだぞ!”っていうぐらい、強い気持ちで自信を持って演じたいです(笑)」と共通点を語る。一番の見どころは「“恋をすること”だと思います」と話す中村さんは、「人を好きになる気持ちや、その相手を通して成長していく、そして人生を考えるきっかけにもなる。意地悪をされながら、それを経て真実の愛をつかめるのか…そのあたりにご注目いただきたいです」と呼びかけ、役柄については「雪乃が恋愛よりも仕事を優先してきて、ふと立ち止まるタイミングにすごく共感しました」とコメント。バラエティー番組での共演はあるものの、ドラマは今回が初共演となる2人。それぞれ「『どういう風に話しかけようかな?』と、作戦を練って会う日を迎えようと準備していたんですが、第一印象とは真逆のラフでフランクな方で、すごく楽しく撮影できそうだなと感じてホッとしました」(渡辺さん)、「元気でストレートにお話をされる方だなと思っていたので、すごく話しやすそうだな、という印象を持っていました。実際にお会いしても、質問しやすい雰囲気がありますし、いろいろと正直にお話してくださるので、これから撮影が楽しみです」(中村さん)とお互いの印象も語った。なお、本作の主題歌は「Snow Man」の新曲「君は僕のもの」。この王道ラブソングは、青島の心情に寄り添った歌詞にも注目だ。「青島くんはいじわる」は7月6日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年06月03日女優の青島心が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。静岡市のステージでは、奥静岡“オクシズ”の美しい景観6枚の写真をバックに、王林、静岡出身の青島心、三浦りょう太(りょう=けものへんに寮のうかんむりなし)、堀未央奈、入江美沙希、そして静岡出身のなえなのが登場した。『仮面ライダーギーツ』のツムリ役で注目を集めた青島は、秋彩の廃線小路の写真をバックにランウェイを闊歩。赤のミニワンピース姿ですらりとした美脚やデコルテを披露していた。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2024年01月16日IFENG青島は、2023年10月10日、正式に開幕した第4回青島多国籍企業リーダーサミットの会場にて、大手多国籍企業のトップとの対話を通じて、青島・中国の経済発展・ビジネス環境・投資動向に関するご意見や提案を聞き、また青島に対する『印象』『期待』『青島とのご縁』についての直撃取材を行いました。この度、中国日本商会会長、パナソニックホールディングスグループ グローバルバイスプレジデントの本間 哲朗氏へのインタビュー記事を公開します。このサミットの開催により、青島は再び世界の注目を集めるようになり、粘り強く発展していく力があることを実証しました。その存在感を世界へ示すと同時に、総合的な経済発展への自信を高め、新時代中国経済発展の「青島ストーリー」を世界へ伝える絶好の機会でもあることから、連載コラム「青島@世界の多国籍企業が青島について語る」を特別企画しました。今回のインタビューの中で本間 哲朗氏は、新エネルギーや高齢者介護事業で山東省と青島市とのさらなる協力深化を期待していると述べました。本間 哲朗【インタビュー内容】「青島多国籍企業リーダーサミットに出席するのはこれで2回目です。」と語る本間 哲朗氏は、第3回サミットに比べ、参加者や中国企業の幹部も増え、全体の規模が大きくなったと評価し、また山東省政府と青島市政府のオープンな姿勢を改めて感じたと言います。本間 哲朗氏は、パナソニックと青島のつながりについて、「青島は非常に美しく、対外開放度の高い港湾都市である。パナソニックを含む外資系企業に優れたビジネス環境を提供している」と述べました。■青島市が今後もハイレベルな対外政策を維持し、企業に高品質のエコシステムと開発環境を提供し続け、より公平でオープンなビジネス環境を創出することを期待「今年3月、長年にわたるパナソニックへの関心やご支援に感謝するため、私たちは歩行ロボット、インテリジェント電動ベッド、手動車椅子を含むパナソニックのリハビリテーション機器を青島リハビリテーション大学に寄贈しました。大学の学問研究に協力することにより、教育の発展を支援します。」■パナソニックの青島市への投資「パナソニックの青島市への投資は1993年に始まり、現在、青島パナソニック電子部品有限公司パナソニック デバイス青島(有)は従業員約1,840名、年間売上高13億元以上、主力製品はカーナビや各種機器に使用されるタッチパネル、携帯電話や自動車に使用される各種スイッチなど。今後も金型などの新製品開発を推進し、中国の新エネルギー自動車産業の発展に貢献していきたい。現在、パナソニックは中国の炭素排出削減のピークカーボンおよびニュートラル目標に貢献したく、中国での純水素型燃料電池の開発を加速している。2023年2月、パナソニック無錫電池工場で世界初となる純水素型燃料電池を使って冷房、暖房、電力に活用する初めての実証実験プロジェクトを立ち上げた。世界中でクリーンかつ再生可能なエネルギー源の利用促進を支援している。パナソニックは水素エネルギー領域において20年以上の経験があり、中国がカーボンニュートラルとピークカーボンの達成に努める中、パナソニックはその技術的優位性と経験を活用して、水素エネルギー産業の発展を促進するさらなる機会を模索している。」■パナソニックが山東省における天然ガス改質燃料電池と純水素型燃料電池の普及促進に非常に期待している水素と電気のカップリングソリューションを通じて、グリーンエネルギー相互の優位性を発揮し、共同開発パートナーと水素エネルギー実証実験プロジェクトを展開して、多様なグリーンエネルギー実証モデルの構築を期待している。新たなエネルギー情勢に直面して、青島市の「第14次5カ年計画」エネルギー開発計画は、クリーンでスマートなエネルギー供給システムを積極的に改善することを掲げた。「当社の天然ガス改質燃料電池は、石炭をガスと電気に置き換えるプロセスで役割を果たすことができます。また、純水素型燃料電池は、水素エネルギー分散型実践にも役割を果たすことができます。」■パナソニック、青島天泰集団と戦略提携合意書を締結「「境界線のないケアは、心と体に喜びをもたらす」「いつまでもお客様に寄り添い、心身に喜びを」は、パナソニックが2019年に提唱したブランドスローガンである。人々のより良い生活をサポートするには、体と心の両方面からケアする製品とサービスの提供を目指す。パナソニックは健康・養老分野において、「空気」「光」「水」コアテクノロジー三要素で空間価値を融合し、人々の健康・安全・快適な生活環境づくりに取り組んでいる。パナソニックは2023年10月9日、青島天泰集団と戦略提携合意書を締結した。両社はスマートで健康な生活空間の創出を目標に、ソフトやハードウェア技術を完全に融合させ、高品質なヘルスコミュニティの構築を目指す。この提携はパナソニックが青島市高齢者介護事業の発展を支援する取り組みの一部であり、高齢者介護における数十年にわたる経験とソリューションを青島の高齢者介護事業に応用し、青島、山東省、さらには中国の高齢者介護事業に新たな貢献をしたい。」【会社概要】社名 : 中国日本商会代表者: 会長 本間 哲朗所在地: 中国北京市建国門外大街甲26号 長富宮弁公楼2階2007室設立 : 1991年4月URL : 【発行者情報】社名 : IFENG青島ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月17日4年ぶりに3キロが復活青島太平洋マラソン2023は、2023年12月10日(日)に宮崎県宮崎市で開催します。今回は4年ぶりの3km種目復活を記念した特別企画もあります。地元の高校生らの熱い声援など、市民マラソンならではの楽しさが詰まった大会です。開催概要会場は、ひなた宮崎県総合運動公園。種目はマラソン(42.195km)と3km。参加費はマラソンが11,800円、3kmが6,000円(高校生3,500円、小中学生3,000円)です。ナンバーカードや参加賞等は、事前発送されるので受付はありません。太平洋沿岸を一望できるコースが特徴コースは、ひなた宮崎県総合運動公園内を発着地として、宮崎市内中心部、太平洋・青島を望むトロピカルロードを駆け抜けます。急激なアップダウンは少なく飽きのこないコースです。マラソン初参戦のランナーから、自己ベストを狙うベテランランナーまで楽しむことができます。(画像は公式サイトより)【参考】※「青島太平洋マラソン2023」の公式サイト
2023年07月02日大型リゾート施設「青島ビーチヴィレッジ(AOSHIMA BEACH VILLAGE)」が、宮崎・青島に2022年4月29日(金)にオープンします。ビーチリゾートを堪能できる「青島ビーチヴィレッジ」太平洋を臨む青島海岸沿いに誕生する「青島ビーチヴィレッジ」は、約5,500坪の広大な敷地を有する大型リゾート施設です。施設内には、レストランとBBQエリアで構成されたオールデイダイニング「LDK」を展開。また2022年秋ごろには、プール・サウナエリアや、ホテル「ノット・ア・ホテル青島(NOT A HOTEL AOSHIMA)」が開業する予定となっています。オールデイダイニング「LDK」ゲストを迎えるオールデイダイニング「LDK」は、宮崎の特産物を使用したシェフ自慢の料理を時間帯に合わせて提供。例えばランチタイムには、ジューシーなパティを挟んだ「LDKバーガー」や「日替わりパスタ」をメインに、サラダ、フライドポテトなどをセットにしたメニューを用意。ディナータイムには、宮崎が誇る和牛や地鶏、海鮮物など旬の食材を贅沢に使用した料理をアラカルトやコーススタイルで。注目は、黒毛和牛のサーロインステーキや国産和牛のTボーンステーキ、国産和牛のランプなどを盛り付けた豪快なステーキ料理。外側はカリッと、内側はジューシーに焼き上げているため、肉の旨味を存分に堪能することができます。手ぶらで楽しめるBBQエリアもまた、手ぶらで楽しめるBBQエリアも併設。スタイリッシュなテントの下で、宮崎特産の日南鶏やあじ豚、厳選された牛肉などの新鮮な食材を楽しむことができます。降り注ぐ青島の太陽と潮風を感じながら、家族や友人たちと特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。ビーチエリア「青島ビーチパーク」も同日オープンさらに同日には、「青島ビーチヴィレッジ」の隣に広がるビーチガーデンエリア「青島ビーチパーク(AOSHIMA BEACH PARK)」もオープン。2022年で8年目を迎える青島ビーチパークは、真っ白なパラソルや大きなテーブルが配置された開放的な空間が魅力です。エリア内には、新たにカフェ「ウミノイエ(uminoie)」も登場。おいしいドリンクを片手に、目の前に広がる太平洋を眺めながらリゾート気分を満喫することができます。【詳細】「青島ビーチヴィレッジ」オープン日:2022年4月29日(金)住所:宮崎県宮崎市青島2-241-1■店舗情報・オールデイダイニング「LDK」営業時間:ランチ 11:00~15:00/アフタヌーン 15:00~17:00/ディナー 17:00~22:00(L.O.21:00)※最新の営業時間は、公式インスタグラムから確認。定休日:火曜日※4月29日(金)~5月8日(日)全日営業※5月9日(月)~5月11日(水)臨時休業※ディナーのみ予約可※テイクアウトは、5月12日(木)より開始予定※キャッシュレス決済のみ(現金での支払いは不可)・BBQ <要予約>フードプラン:3,500円/5,500円ドリンク飲み放題(2時間制):ノンアルコール 1,500円/アルコール 3,000円※キャッシュレス決済のみ(現金での支払いは不可)・ウミノイエ(uminoie)営業時間:4月~6月:10:00~17:00(水曜日定休)7月~8月:月~木/日/祝 10:00〜19:00、金/土/休日前 10:00〜21:00(定休日なし)9月:月〜木/日/祝 10:00〜18:00、金/土/休日前 10:00〜21:00(水曜日定休)10月~3月:10:00~17:00(水曜日定休)※4月30日(土)・5月4日(水)・5月7日(土)は、10:00~21:00にて営業予定。※最新の営業時間は、公式インスタグラムから確認。
2022年05月11日大型リゾート施設「青島ビーチヴィレッジ(AOSHIMA BEACH VILLAGE)」が、宮崎・青島に2022年4月29日(金)にオープンする。ビーチリゾートを堪能できる「青島ビーチヴィレッジ」オープン太平洋を臨む青島海岸沿いに誕生する「青島ビーチヴィレッジ」は、約5,500坪の広大な敷地を有する大型リゾート施設だ。施設内には、レストランとBBQエリアで構成されたオールデイダイニング「LDK」を展開。また2022年秋ごろには、プール・サウナエリアや、ホテル「ノット・ア・ホテル青島(NOT A HOTEL AOSHIMA)」が開業する予定となっている。オールデイダイニング「LDK」ゲストを迎えるオールデイダイニング「LDK」は、宮崎の特産物を使用したシェフ自慢の料理を時間帯に合わせて提供する。例えばランチタイムには、ジューシーなパティを挟んだ「LDKバーガー」や「日替わりパスタ」をメインに、サラダ、フライドポテトなどをセットにしたメニューを用意。ディナータイムには、宮崎が誇る和牛や地鶏、海鮮物など旬の食材を贅沢に使用した料理をアラカルトやコーススタイルで。注目は、黒毛和牛のサーロインステーキや国産和牛のTボーンステーキ、国産和牛のランプなどを盛り付けた豪快なステーキ料理。外側はカリッと、内側はジューシーに焼き上げているため、肉の旨味を存分に堪能することができる。手ぶらで楽しめるBBQエリアもまた、手ぶらで楽しめるBBQエリアも併設。スタイリッシュなテントの下で、宮崎特産の日南鶏やあじ豚、厳選された牛肉などの新鮮な食材を楽しむことができる。降り注ぐ青島の太陽と潮風を感じながら、家族や友人たちと特別な時間を過ごしてみてはいかがだろうか。ビーチエリア「青島ビーチパーク」も同日オープンさらに同日には、「青島ビーチヴィレッジ」の隣に広がるビーチガーデンエリア「青島ビーチパーク(AOSHIMA BEACH PARK)」もオープン。2022年で8年目を迎える青島ビーチパークは、真っ白なパラソルや大きなテーブルが配置された開放的な空間が魅力だ。エリア内には、新たにカフェ「ウミノイエ(uminoie)」も登場。おいしいドリンクを片手に、目の前に広がる太平洋を眺めながらリゾート気分を満喫することができる。【詳細】「青島ビーチヴィレッジ」オープン日:2022年4月29日(金)住所:宮崎県宮崎市青島2-241-1■店舗情報・オールデイダイニング「LDK」営業時間:ランチ 11:00~15:00/アフタヌーン 15:00~17:00/ディナー 17:00~22:00(L.O.21:00)※最新の営業時間は、公式インスタグラムから確認。定休日:火曜日※4月29日(金)~5月8日(日)全日営業※5月9日(月)~5月11日(水)臨時休業※ディナーのみ予約可※テイクアウトは、5月12日(木)より開始予定※キャッシュレス決済のみ(現金での支払いは不可)・BBQ <要予約>フードプラン:3,500円/5,500円ドリンク飲み放題(2時間制):ノンアルコール 1,500円/アルコール 3,000円※キャッシュレス決済のみ(現金での支払いは不可)・ウミノイエ(uminoie)営業時間:4月~6月:10:00~17:00(水曜日定休)7月~8月:月~木/日/祝 10:00〜19:00、金/土/休日前 10:00〜21:00(定休日なし)9月:月〜木/日/祝 10:00〜18:00、金/土/休日前 10:00〜21:00(水曜日定休)10月~3月:10:00~17:00(水曜日定休)※4月30日(土)・5月4日(水)・5月7日(土)は、10:00~21:00にて営業予定。※最新の営業時間は、公式インスタグラムから確認。
2022年05月01日音楽家・青島広志と落語家・春風亭小朝がタッグを組んだ「青島広志のミュージックワンダーランド with 春風亭小朝」が、11月14日(日)にサントリーホールで開催されることが決定した。青島広志のミュージックワンダーランド with 春風亭小朝」の公演情報はこちらそれぞれのフィールドで人気・実力とも日本最高峰の青島と春風亭は幼稚園からの同級生で、子供ながらにお互いの才能の片鱗を感じたという。青島はその後東京藝大へと進み大音楽家に。春風亭も言わずと知れた落語界きっての才能で高座にテレビに人気を博した。ふたりに共通するのは、気取らない人柄、世の中を楽しませたいという「芸」本来の在り方を示している点。そんなふたりがサントリーホール大ホールで共演。どんな化学反応を巻き起こすのか、必聴だ。サントリーホールでの開催となるが、正装は不要。第一部で春風亭の語りとともに「動物の謝肉祭」を披露する。第二部のニューイヤーコンサートも、青島・小朝両氏の絶妙なトークで進行。初心者でも楽しめる公演となっている。演奏はオーケストラエクセラン、ソプラノは横山美奈が担当。ぜひ、同級生コンビによるミュージック・ワンダーランドに足を運んでほしい。■概要「青島広志のミュージックワンダーランド with 春風亭小朝」2021年11月14日(日) 開場:18:20 開演:19:00会場:サントリーホール 大ホール[出演]青島広志(指揮・ピアノ・MC)春風亭小朝(語り・MC)横山美奈(ソプラノ)オーケストラエクセラン(演奏)
2021年10月19日7年8カ月も続いた安倍政権。それを継ぐ菅政権も高い支持率でスタートした。9月10日の代表選で、新生・立憲民主党の新リーダーに選出された枝野幸男代表(56)。衆参合わせて150人の国会議員が所属する野党第一党だが、もう一つの選択肢になりえるのか?新代表に、経済ジャーナリストの荻原博子さん(66)が切り込んだーー。荻原「ちょうど枝野さんが党代表になった同じタイミングで、菅(義偉)さんが自民党の総裁になりました。驚いたのが、まだ何もしていないのに、菅内閣の発足時の支持率が史上3番目という人気の高さだったことです」枝野「政治の世界にはご祝儀相場という言葉がありますし、7年8カ月も続いた安倍政権が終わり、国民のなかには変化を求めるニーズがあったのでしょうね」荻原「菅さんとしては、人気があるうちに解散総選挙に持ち込んで、一気に票を取り込んでしまおうと考えてもおかしくないですね」枝野「解散総選挙の可能性がもっとも高いのは今年12月だと考えています」荻原「このコロナ禍で、暮らしをどう立て直すか、経済政策を注視している人は多いと思います」枝野「私たちがやろうとしている1本目の柱は、落ち込んだ消費を刺激するために、年収1,000万円程度までの中間層の所得税を時限的に免除すること。さらに消費税も時限的に減税し、困窮している人へ例えば1人月1万円を定額給付します。この3つをハイブリッドに組み合わせて、冷え込んだ消費を戻したい。とくに、所得税を1〜2年間免除することで、給与所得者は年末調整で所得税分が戻ります」荻原「それは景気を大きく刺激しますね。菅さんは消費税の減税は否定的でしたが、票集めのために、選挙前に消費税減税を打ち出してくる可能性もありますね」枝野「菅さんが本気でやろうと思っているなら、一緒にやりましょう、と提案するつもりです。景気回復のためには選挙前に決着しておきたいくらいです」荻原「安倍政権では、大企業が潤えば、国民や中小企業にも恩恵が届く『トリクルダウン』が起きるとして、法人税を3回下げました。その結果、大企業は内部留保が200兆円も増えましたが、結局そのお金は下まで届きませんでした。枝野さんはどうやって賃金を上げるつもりでしょうか?」枝野「日本は社会主義ではないので、国が民間企業に『給料を上げろ』と命令はできません。でも、公の仕事をしている人の給料はすぐに上げることができる。公の仕事といっても、公務員に限らないのです。保育、医療、介護、教育などに関しては、民間でやっているところも多いですが、報酬基準を引き上げることで、直接に近い形で給与を上げることが国の力でできるんですね」荻原「保育や介護など、みんなが必要としているサービスは人手不足にもかかわらず低賃金。とくに介護職の給与は、通常より1割低いと言われています。そういった人たちを底上げしていくわけですね。給料が上がれば、人手不足も解消するかもしれません」枝野「その流れを中間層まで押し上げていくのが狙いです。これまで過度な公務員バッシングの影響もあって、公の仕事をする人の賃金が安く抑えられてきました。その結果、低いほうに引き寄せられるように、みんなの給料も上がらなかったのです」荻原「では、未来に向けての成長戦略はどうでしょう。先日、日立製作所がイギリスの原発の建設事業から撤退しましたが、これで原発3社が輸出事業につぎ込んだ2兆円がすべてパーになりました」枝野「将来的に、日本は自然エネルギー立国を目指すべきだと考えています。太陽光、風力の再生可能エネルギーはかなり普及しましたが、それ以外にも波力、地熱、水力、バイオマスなどあらゆる自然エネルギーがこの国にあります。さらに断熱などの省エネ技術も。これらをセットにして、世界中に売っていくのが3本目の柱です」荻原「そんな3本の柱には、何かネーミングがあるのですか?」枝野「まわりからは『エダノミクス』としようと言われています。『スガノミクス』よりも語呂がいいと。自分で言うのは僭越ですが(笑)」荻原「いいじゃないですか。『エダノミクス』を進めてくださいよ。あと気になるのが、『女性活躍』です。菅内閣では、女性閣僚が安倍政権時よりも少なくて、何も進んでいないのを感じました」枝野「僕は『女性活躍』という言葉自体に違和感を覚えています。女性でも男性でも、同じ条件で希望する生き方を選べることが大事です。別に活躍しなくても、安心して暮らしていければいいという人は男性でも女性でもいるはずです。じつは27年前から言っていることですが、そのためには選択的夫婦別姓制度が必要だと思うんです。もちろん、夫の氏を名乗りたい人はいいのですが、不便だ、嫌だという人たちにはその権利を認めてよ、ということ。昭和の古い価値観を壊さない限り、自分の生き方を自由に選択できるような社会にはならないと思っています」「女性自身」2020年10月13日号 掲載
2020年10月01日7年8カ月も続いた安倍政権。それを継ぐ菅政権も高い支持率でスタートした。9月10日の代表選で、新生・立憲民主党の新リーダーに選出された枝野幸男代表(56)。衆参合わせて150人の国会議員が所属する野党第一党だが、もう一つの選択肢になりえるのか?新代表に、経済ジャーナリストの荻原博子さん(66)が切り込んだーー。荻原「ちょうど枝野さんが党代表になった同じタイミングで、菅(義偉)さんが自民党の総裁になりました。驚いたのが、まだ何もしていないのに、菅内閣の発足時の支持率が史上3番目という人気の高さだったことです」枝野「政治の世界にはご祝儀相場という言葉がありますし、7年8カ月も続いた安倍政権が終わり、国民のなかには変化を求めるニーズがあったのでしょうね」荻原「菅さんは、いったいどんな方なのでしょうか?」枝野「有権者に共感してもらうことが政治家の本来の仕事ですが、それ以外にも国会や政治の舞台裏で、いろんな腹の探り合いがあります。そんな駆け引きにおいて、菅さんは天才です。その調整力を国民のために使ってくれたらいいのですが……」荻原「日本をけん引することになった菅首相ですが、集団就職で上京して、夜学で学んで、首相に上り詰めた苦労人というイメージが広まりました。そこに共感している人がけっこう多いのが人気の背景のようです。でも、実像はだいぶ違うと指摘されていますよね※。ご本人が否定しないから定着してしまって……」枝野「イメージ戦略は政治家には大事なことですが、心象と実像のズレが大きいほど、国民からすぐに見透かされてしまうものです。本来の姿と違うイメージになってしまった菅さんは、これから苦労されるんじゃないかな」荻原「菅さんとしては、人気があるうちに解散総選挙に持ち込んで、一気に票を取り込んでしまおうと考えてもおかしくないですね」枝野「解散総選挙の可能性がもっとも高いのは今年12月だと考えています」荻原「支持率で大きく差をつけられている与党とどう戦うのか気になります。争点は何ですか?」枝野「社会のあり方そのものが、本当の争点になると思っています。菅さんは、目指している社会を『自助・共助・公助』と、最初に自助という言葉を持ってきました。まずは、自分でがんばってくれと。私たちが目指すのは『支え合う社会』です。『自助努力の社会』と『支え合いの社会』、どちらを選択しますか、ということです」荻原「『じじょ』と言われても、ピンとこない。要は『国は助けない』ということですよね(笑)。新型コロナウイルスの猛威によって、自分の力ではどうにもならない状況の人もいるなかで、自己責任でと言われても……」枝野「菅さんは、二世でも世襲でもないから、政治の世界で苦労してきたことは間違いありません。でも、努力して成功した人は、自己責任で上り詰めているので、自分の力ではうまくいかなかった人への共感度が低いことがある。いまや世の中全体の多数派になっている『勝ち組』でない人、切り捨てられた側に寄り添う視点は足りない気がします」※実家は裕福な農家だったことや農業大学校への進学が嫌で上京したことなどが報じられている。また法政大学の夜間部ではなく、第一部(昼間)の出身。「女性自身」2020年10月13日号 掲載
2020年10月01日9月10日の代表選で、新生・立憲民主党の新リーダーに選出された枝野幸男代表(56)。衆参合わせて150人の国会議員が所属する野党第一党を率いる新代表に、経済ジャーナリストの荻原博子さん(66)が直撃ーー!枝野「はい、どうぞよろしくお願いします!(対談場所に小走りで現れながら)」荻原「ご無沙汰しております。あれ?どこか印象が変わったような……?」枝野「(満面の笑みで)やせたんですよね」荻原「とくにおなかまわりがスッキリされましたね」枝野「じつは、人間ドックで血糖値が高いと言われてしまって……。大好きな日本酒、そしてマッコリを控えて、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒を飲むようにしたら、自然とやせたんです」荻原「ちょうど枝野さんが党代表になった同じタイミングで、菅(義偉)さんが自民党の総裁になりました。驚いたのが、まだ何もしていないのに、菅内閣の発足時の支持率が史上3番目という人気の高さだったことです」枝野「政治の世界にはご祝儀相場という言葉がありますし、7年8カ月も続いた安倍政権が終わり、国民のなかには変化を求めるニーズがあったのでしょうね」荻原「菅さんとしては、人気があるうちに解散総選挙に持ち込んで、一気に票を取り込んでしまおうと考えてもおかしくないですね」枝野「解散総選挙の可能性がもっとも高いのは今年12月だと考えています」荻原「次の選挙に向けて、大切なことはどんなことでしょうか?」枝野「やはりそれぞれの選挙区で活動している候補者が、人として信頼してもらうことがいちばんの近道です。難しいことを言っているけど、どこか信頼できそうだというような。さらに、メディアを通して、とにかく誠実に、私たちが何をしようとしているのか語り続けることしかありません」荻原「枝野さんの話を聞いていると、とにかく誠実で、政治家として文句はありませんが、ひとつだけ気になるのが、言葉が硬くて難しいということです(笑)」枝野「そうなんです。代表選のときもまわりのスタッフに言われました。『漢字を少なくして、平仮名で話せ』と。演説をするときに、一定の時間内に多くのことを話そうとすると、どうしても漢字が多い原稿になってしまうのです。最近の演説では平仮名のメモを用意しています」荻原「そういえば髪形もこれまでと印象が変わったような……」枝野「ここ10年近くは『適当に』と頼んで、これまで真ん中から分けていたんですが(と頭をポリポリ)。蓮舫さんに『こういう髪形にしたら』とアドバイスを受けて、オススメの美容院に行きました」荻原「同じ党名と代表だと思いましたが、話を聞くと、いろいろな変化が見えました。国民として、政治の選択肢ができたことはとても大事なこと。責任重大ですが頑張ってください」枝野「ありがとうございます」「女性自身」2020年10月13日号 掲載
2020年10月01日映画『記憶にございません!』で主演を務める中井貴一と監督の三谷幸喜がユニットを組み、楽曲「まったく記憶にございません」をリリースすることが分かった。映画公開前にはオリジナル・サウンドトラックがリリースされることも決定しているが、今回中井さんと三谷監督がユニットを組んだ楽曲は、そのサントラのボーナストラック曲。1961年生まれの同い年となる中井さんと三谷監督。本作撮影中もあうんの呼吸で演じ、演出していた2人が今回は音楽でタッグ!サラリーマンあるあるの事柄を三谷監督が作詞し、中井さんは突き抜けた調子のいい爽快な歌声を披露。さらに、三谷監督は合いの手で参加し、思わず口ずさみたくなる新しい音頭が誕生。しかも、このサントラでしか聴けない「まったく記憶にございません」。映画本編には、“まったく”入っていないので要注意だ。「最後から二番目の恋」エンディングテーマ以来の歌唱となる中井さん。「この曲は、映画とはまったく関係ないですけれど、世の中が明るくなるような歌なので、そんな歌が歌えて、夢が叶ったと言えば叶ったのかなと思います」と楽曲について話し、「三谷さんの合いの手は完璧で、まるで谷啓さんが歌っているように聞こえました。歌を聞いていただければ想いは伝わると思いますが、誰でも『記憶にない』と言いたくなるときがありますから、現実と掛け離れているようで、とても身近な歌になっていると思います」とコメントしている。『ステキな金縛り』の主題歌以来の作詞となる三谷監督は「この曲は、実は映画とはまったく関係ありません。劇中にも出て来ません。僕の映画は、いつもはどちらかというと音楽に溢れているのですが、今作はやや少なめ。劇中音楽を集めてみたら、意外にサントラを作るには尺が足りないことがわかって、何か足そうということになり、急きょ作ったのがこの『まったく記憶にございません』です」と最初予定には無かったと明かす。また「予想外のクオリティとなり、びっくりしています」と言い、「植木等さんが歌った人生の応援歌みたいな曲を目指しました。僕は青島幸男さんになりきって詞を書き、中井さんは植木さんになりきって歌いました。極論ですが『記憶にございません!』という映画が後世に残らなくても、この歌は残る、そのくらい素晴らしい曲になったと僕は思っています」と楽曲に自信を見せている。「記憶にございません!」オリジナル・サウンドトラックは9月11日(水)リリース。ボーナストラック曲「まったく記憶にございません」は9月4日(水)先行配信。『記憶にございません!』は9月13日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:記憶にございません! 2019年9月13日より全国東宝系にて公開©2019フジテレビ東宝
2019年08月28日問題山積みのまま新時代へと突入する’19年。経済ジャーナリストの荻原博子さん(64)が、立憲民主党の枝野幸男代表(54)に、今後の日本経済の行方について問う。題して「2019年、日本はどうなる」緊急対談。荻原「10月に消費増税が施行されたら景気が冷え込むのは間違いありません。国民にとって何のメリットもない。安倍総理だって、消費増税をやるデメリットは、よくわかっているはず」枝野「当面、大衆課税は無理ですよ。日本の今の消費不況からすると、そんなことをやれる状況ではない」荻原「安倍政権がやってきたことは、法人税を下げて消費税を上げる。つまり、家庭から企業にお金を移転させるということですね。それでなんと150兆円も企業の内部留保は増えたが、みんなの給料は上がらずという悪循環……」枝野「今やらなければいけない景気対策は『格差の是正』です。金持ちほどカネを使わないのが経済の大原則です。法人税や高額所得者に対する所得税を上げることなど、まずそっちをやらないと。そして所得が低めの人の賃金、所得を底上げする。所得が低めの人がお金を使えば消費は上向きます。格差を是正し、将来への不安を解消することが国民における消費を拡大させ、日本経済を立ち直らせると思っています」荻原「所得の底上げが大事だとおっしゃいましたが、具体的にはどんな方法がありますか?」枝野「介護や保育といった人手が不足しているところに、たくさんのニーズがあります。実は、国が直接的に給料を上げられる分野の代表が介護と保育なんです。ところが、どちらも需要があるのに低賃金。ここにお金を回せば、職員の賃金の底上げができる。国がどのくらいお金を出すかにかかっているわけですよ。需要があるところで、充実したサービスが受けられる場所が増えれば、老後や子育ての安心も高まるので一石二鳥や三鳥なんですよ」荻原「枝野さんは、消費不況を脱却するための対策として、“低所得の人たちの賃金、所得の底上げ”が、最も近道だということですね」枝野「われわれは従来から右とか左でもなく、上からと下からと両方から変えると言ってきました。今年は選挙もあるので、それをどうかみ砕いてわかりやすく伝えるか。伝えていければかなりの人たちが『そうだよね』と思っていただけるという自信はあります」荻原「先ほどおっしゃられた介護と保育の分野で、国がお金を出せば改善することができるわけですから」枝野「そうです。たとえば防衛費だって大事ですけど、アメリカから使うかどうかわからない戦闘機を向こうの言い値でそのままで買うぐらいだったら、現場の自衛隊員の待遇を改善すべきなんです。待遇をよくすることのほうが、日本の安全を高めると思いますから」荻原「発想がいまだに箱物から抜け切らないので、“オリンピックをやりましょう!”“大阪万博をやりましょう!”“IRをやりましょう!”という感覚のまま」枝野「5月1日に元号が変わります。そういうときって、結果的に時代の変わり目にもなってきたと思います。平成は昭和の成功体験を何とか引っ張って、引っ張って、ここまで食いつないできた。アベノミクスは昭和の成功体験に引きずられているんです。企業がもうかったらそのお金で設備投資をして新しい工場をたくさん作って、たくさん人を雇って給料も上がっていって」荻原「そうですね。いまは工場も海外に移転しているし、そこで雇用が生まれようもない。企業がもうけても株主も海外の人が多いので、お金はそっちに回ってしまう」枝野「でも、さすがにもう昭和から抜け出そうよというのが、新たな元号の下での考えだと思っています」荻原「生活者を軽視するような政策ではなく、国内で消費が増えるようなものでないと本当の意味で経済はよくならない。そのうえ、消費税率UPでは本当に私たちの暮らしが危なくなります」枝野「みんなが成長の実感の持てる日本経済にしていかないといけない。選挙でもそれが大きな争点となるでしょう。所得の低い人たちが底上げされると、結果的にその人たちがお金を使って消費するので、経済も回る。“あなたの暮らしにもつながるんですよ”と伝えることが、大事なのではないかと思います。変わり目のときはいろいろなことが起こって、大変かもしれません。でも、時代を変えようと前向きな空気を作れれば、そんなに絶望することはないと思います」
2019年01月21日問題山積みのまま新時代へと突入する’19年。経済ジャーナリストの荻原博子さん(64)が、立憲民主党の枝野幸男代表(54)に、今後の日本経済の行方について問う。題して「2019年、日本はどうなる」緊急対談。荻原「安倍政権がやってきたことは、法人税を下げて消費税を上げる。つまり、家庭から企業にお金を移転させるということですね。それでなんと150兆円も企業の内部留保は増えたが、みんなの給料は上がらずという悪循環……」枝野「今やらなければいけない景気対策は『格差の是正』です。金持ちほどカネを使わないのが経済の大原則です。法人税や高額所得者に対する所得税を上げることなど、まずそっちをやらないと。そして所得が低めの人の賃金、所得を底上げする。所得が低めの人がお金を使えば消費は上向きます。格差を是正し、将来への不安を解消することが国民における消費を拡大させ、日本経済を立ち直らせると思っています」荻原「少子高齢化の問題も深刻ですね。高齢者は老後の年金、介護といった不安があるので、貯蓄を使わない。一方で、低賃金、子育て支援の不足、教育費の高騰など、現役世代の生活が苦しいという現実もありますね」枝野「1,500兆円を超えるともいわれる国民の金融資産の多くを占めているのが高齢者の貯蓄です。内需主導の経済で、このお金が国内消費に回るようにしていけば、かなり安定した社会が作れるはずなんです」荻原「今の高齢者の方々はすくんじゃって、お金を使わない。銀行も信用できないから、お金をタンス預金でためて、死後にお金がゴロゴロ出てくるみたいな、とんでもないことになっています。もう少し安心して暮らせるようにしないとお金が消費に回らない。先ほど、所得の底上げが大事だとおっしゃいましたが、具体的にはどんな方法がありますか?」枝野「介護や保育といった人手が不足しているところに、たくさんのニーズがあります。実は、国が直接的に給料を上げられる分野の代表が介護と保育なんです。ところが、どちらも需要があるのに低賃金。ここにお金を回せば、職員の賃金の底上げができる。国がどのくらいお金を出すかにかかっているわけですよ。需要があるところで、充実したサービスが受けられる場所が増えれば、老後や子育ての安心も高まるので一石二鳥や三鳥なんですよ」荻原「年金暮らしで何が不安かといえば、病気になったときや、介護が必要になったとき。これが不安でお金を使えない。この分野を充実させれば、仕事も雇用も増えるので、個人消費を拡大させることにもつながる」枝野「高齢者も元気なうちに、充実した老後のためにお金を使えるなら使いたい。だから、まさに医療や介護を安心できるものに近づけていくことが急務なのです。直接的には低賃金の人の所得の底上げ。間接的には将来の不安を小さくして、タンス預金になっている貯蓄を少しずつ使っていただく。これが景気対策になるのです」荻原「安倍総理は、“女性が輝く社会”と、声高に言っていますが、実際は輝く社会になんてなっていませんからね」枝野「そうですね。派手にやれる人は、その人たちもいろんな壁を乗り越えているわけだけど、その越えられる余地のある一部の人だけが輝いているわけですから」荻原「派手に何かをやるんじゃなくて、非正規雇用やパートを含めた人たちの底上げが急務じゃないですか。とくに賃金の安い介護職員や保育士などは、女性が多い職場ですからね。そこで賃金が底上げされれば、新たな雇用も増えるでしょうから、活躍の場も広がる」枝野「でも、安倍政権は逆のことをやっているわけです。学童保育の安心を高めなきゃならないのに、指導員は1人でOKだとか。保育所の数と職員を増やさないといけないのに、無償化だとか。これでは、親は小さな子どもを安心して預けられないですよ」
2019年01月21日問題山積みのまま新時代へと突入する’19年。経済ジャーナリストの荻原博子さん(64)が、立憲民主党の枝野幸男代表(54)に、今後の日本経済の行方について問う。題して「2019年、日本はどうなる」緊急対談。荻原「安倍総理は、本当に消費税を上げる気があるのか?という疑問があります。消費不況の対策案として掲げるポイント還元など、あまりにも愚策ばかりで、すでにみんな大混乱。このまま10月に消費税を上げて大丈夫なのか、と」枝野「消費税が上がることだけでも、心理的な影響は大きいです。加えて、これだけめちゃくちゃな対策と称するものをやっていると、さらに消費を冷え込ませる可能性もあるでしょうね」荻原「安倍政権は、これまで消費増税を2回先送りしました(’14年11月、’16年6月に延期を表明)。これは明らかに選挙対策でしたよね。今年は2つ大きな選挙(統一地方選、参院選)があるので、今回も不安にさせるだけさせておいて、またサプライズカードを切るんじゃないかという気がします。つまり3回目の先送り、消費増税はやらない。あり得ませんか?」枝野「安倍さんだからやりかねないですけど、それは新たな大混乱をもたらすことになる。すでにみんな準備を始めていますからね。10月に近づけば近づくほど、小売業者が大混乱を起こします。大手企業は何とかなっても、中小零細企業は対応しきれない。急に先送りすると言われたら、現場はもっと対応できないんじゃないかと」荻原「でも、大混乱しても消費税を上げなかったという、安心感が日本中に広がり、“安倍さん、ありがとう!”ということで、また選挙で大勝するかもしれません」枝野「たしかに過去2回の選挙結果は勝っているんですけど。2匹目のドジョウまではいたけれども、3匹目がいるかどうかは……」荻原「枝野さんは安倍総理が予定どおり引き上げると思いますか?」枝野「いまからひっくり返すのは簡単じゃないだろうなと思います。でも、消費増税に関しては“それでもひっくり返せ!”と、強く迫っていきます。タイミングが悪すぎですから」荻原「10月に消費増税が施行されたら景気が冷え込むのは間違いありません。国民にとって何のメリットもない。安倍総理だって、消費増税をやるデメリットは、よくわかっているはず」枝野「当面、大衆課税は無理ですよ。日本の今の消費不況からすると、そんなことをやれる状況ではない」荻原「前回の消費増税(’14年4月)のときから、まだ立ち直ってないですからね」枝野「僕は今の社会保障・税一体化改革(’12年)のときは賛成しましたけど、この6年間での社会の傷み方を考えたら、とても大衆増税をできる環境では、なくなったと言っていい」
2019年01月21日