俳優の桐谷健太が26日、都内で行われたKDDI「三太郎の日」新CM発表会に出席した。KDDI・沖縄セルラーは、auの新CMとして「三太郎シリーズ」の2ヴァージョンを全国で放映開始。6月26日より放映される「ファンへの感謝」編は、金太郎(濱田岳)がファンへの感謝として「三太郎の日」を作ろうというストーリーで、7月1日よりスタートする「巡業」編は「三太郎の日」(3のつく日)を広めようとビラ配りをするという内容になっている。同CMのシリーズで浦ちゃん(浦島太郎役)を演じている桐谷は「これからが楽しみですね。新しい展開が期待される内容となっていますので」と"三太郎の日"に期待を寄せながら、新CMの『ファンへの感謝』篇で見せた車掌のモノマネを「『見切り発車』というセリフがあったので、最後に車掌しとこうかなと思ってアドリブでやりました。車掌のモノマネは中学生の頃からやっているので、『発車』という絵コンテを見た時に『できるな』って思いました。採用してもらって嬉しかったです」と満足げ。また、濱田岳とともに『ドブ板営業!』と連呼する『巡業』編について「金ちゃんはとにかくやる気になっていて、最近はすごくやる気キャラなんです。金ちゃんの変ぼうが楽しみですね」と話していた。また、この日はスペシャルサイトで配信している「三太郎音頭」のPVも披露され、その撮影をわずか15分で撮り終えたことも明かした。「神様が降りてきたという感じで踊れましたね。一発撮りです!」と自画自賛し、イベントの最後に「三太郎音頭」を初披露。「気持ちよかったですね。これからもどんどんやっていきたいです」と感想を述べ、「海の声」に続くヒットに意欲を見せていた。
2017年06月26日「ピース」又吉直樹の初純文学作品にして、第153回芥川賞を受賞した小説を、監督・板尾創路が映画化した『火花』。菅田将暉と桐谷健太がW主演を務めることでも話題の本作から、この度特報映像が公開された。若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永(菅田将暉)は、営業先の熱海の花火大会で4歳上の先輩芸人・神谷(桐谷健太)と出会う。神谷は、「あほんだら」というコンビで常識の枠からはみ出た漫才を披露。それに魅了され、徳永は神谷に「弟子にしてください」と申し出る。神谷はそれを了承し、「俺の伝記を書いて欲しい」と頼む。その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴ることに。その後徳永は、拠点を大阪から東京に移した神谷と再会。毎日のように芸の議論を交わし、神谷の同棲相手である真樹(木村文乃)とも仲良くなり、仕事はほぼないが才能を磨き合う充実した日々を送るように。しかし、いつしか2人の間にわずかな意識の違いが生まれ始める――。物語は、漫才の世界に「夢」を持って身を投じるも、結果を出せず底辺でくすぶっている青年・徳永と、強い信念を持った先輩芸人・神谷が出会い、「現実」の壁に阻まれ、「才能」と葛藤しながら歩み続ける青春ストーリー。青年・徳永を菅田さん、先輩芸人・神谷を桐谷さんが演じるほか、木村文乃、川谷修士(「2丁拳銃」)、三浦誠己、加藤諒らが出演する。解禁された特報映像では、徳永が神谷に弟子入りを志願するシーンからスタート。そして、「スパークス」「あほんだら」がコンビでステージに立っている姿や、「お前に神谷さんの何が分かんねん!」と怒鳴る徳永、木村さん演じる神谷の恋人・真樹の姿も。夢に向かって眩しいぐらいに全力で生きている2人の仲睦まじい姿だけではなく、思い描く理想と現実の間で葛藤するシーンもあり、本編完成が待ち遠しくなる特報となっている。『火花』は11月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月23日俳優の桐谷健太が地球最後の秘境ともいわれる南米の「ギアナ高地」の驚異的な自然を体感する紀行番組「桐谷健太 天空の秘境 ギアナ高地に挑む」が6月9日(金)今夜、NHK総合でオンエアとなる。『クローズZERO』シリーズやドラマ「ROOKIES」シリーズで注目を浴びた桐谷さん。「JIN-仁-」では大沢たかお演じる主人公の南方仁をサポートする医師・佐分利祐輔を演じて俳優としての幅の広さをみせると、大河ドラマ「龍馬伝」では長崎で龍馬と再会して亀山社中に参加する土佐脱藩浪士の池内蔵太役で出演。映画『BECK ベック』では水嶋ヒロ、佐藤健らが参加するバンド「BECK」でラップ&ボーカルを担当する千葉恒美を演じ、その音楽の才能も見せつけるなど着実に俳優としての実績を積み上げてきた。その後も「永遠の0」、「天皇の料理番」や『バクマン。』や『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』などの話題&人気作で幅広い役柄を演じ、最近では松岡茉優とW主演した「水族館ガール」や「Hey! Say! JUMP」山田涼介と運命的な兄弟を演じた月9ドラマ「カインとアベル」なども話題に。また『BECK ベック』でみせた音楽への才能を、長年出演を続けている「au」のCMソング「海の声」で発揮。同楽曲が昨年大ヒットして「日本レコード大賞」優秀作品賞を受賞したほか、「第67回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしたのも記憶に新しい。そんな桐谷さんが今回、“地球上に残された最後の秘境”とも言われるギアナ高地へ向かい、高さ1,000mを超えるほかに類を見ない台地「テーブルマウンテン」に挑む。世界最大の落差を誇る滝「エンジェルフォール」や黄金色に輝く川をはじめ、今回テレビカメラが初めて入った謎の洞窟では生物学者・長沼毅と共に漆黒の闇の中を探索、未知なる生物を発見する。“天空の秘境”の名にふさわしいギアナ高地の壮大さを桐谷さんが全身で体感する。11月には菅田将暉とW主演する映画『火花』が、その後大森南朋、鈴木浩介らと共演する『ビジランテ』の公開が控えるなど、さらなる活躍が期待される桐谷さん。今や実力派俳優へと成長を遂げた桐谷さんが南米の大自然と向き合う「桐谷健太 天空の秘境 ギアナ高地に挑む」は6月9日(金)今夜22時~NHK総合にて放送。(笠緒)
2017年06月09日フリーアナウンサーの青木裕子が10日、都内のスタジオで行われた海外ドラマ『MACGYVER/マクガイバー』のアフレコ取材に出席した。同作は、秘密組織のエージェントである主人公・マクガイバーが、元軍人で相棒のジャックや天才ハッカーのライリーらと共に、一筋縄ではいかない難事件を解決に導いていくアクションドラマ。1980年代にヒットしたドラマ「冒険野郎マクガイバー」のリメイク版となっており、昨年9月より本国アメリカで放送。日本では海外ドラマ専門チャンネル・スーパー!ドラマTVにて、6月14日より独占放送がスタートする。青木はマクガイバーの恋人で、ミステリアスな一流分析官のニッキ・カーペンターを演じる。海外ドラマの吹き替え声優は今回で初挑戦となり「私にこんなお仕事がくるとは思っていなかった」と起用に驚きつつ、「もともとアナウンサーなので声を使ったお仕事に興味があったのでうれしかった」と喜んだ。自宅では台本を読み込んで練習を積んだというが、本国の俳優に合わせながらの演技は「とても難しくて。自分で思っているようにしゃべれない。なかなか合うものではなかった」とアフレコに苦労し、自己評価も低めの「50点」。それでも「初体験で楽しかったです。また機会があればやらせていただきたい」と語った。主人公のマクガイバーは肥料や消化器、鉄の棒やアルミ箔といったその場で調達した物を使って即席の武器を作り上げる“理系のヒーロー”。青木も「こういう方がそばにいたら頼もしそう。一緒にいる相手として理想的」と話したが、夫でお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之は「1番最初にやられてしまうタイプ。真逆です」と苦笑。それでも「夫は穏やかで癒し系」と笑顔でノロケていた。青木がゲスト声優として登場する回は、6月中に放送される予定。
2017年05月11日俳優・青木崇高、芥川賞作家・本谷有希子、YOU、「オードリー」若林正恭という異色の組み合わせの4人がMCを務め、“いま輝いている女性”“いま見たい女性”に密着する新感覚ドキュメント「セブンルール」が、本日4月18日(火)より放送スタート。第1回目は、世界が注目するダンサー・菅原小春に密着!番組ナレーションを、気鋭のロック・バンド「Yogee New Waves(ヨギー・ニュー・ウェイブス)」のボーカル&ギター・角舘健悟が初挑戦で務めている。普段あまりテレビには登場しないが、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着する本番組。取材していく中で、意識・無意識に関わらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ、「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げて行く。その「セブンルール」を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人生観そのものを映し出す。初回に密着する女性は、世界的に注目を集めるダンサーの菅原さん、25歳。三浦大知ら人気アーティストの振付を担当したり、「EXILE」とミュージックビデオで共演したり、昨年末の紅白歌合戦では坂本冬美と競演。また、「バーニーズニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)」の広告に起用されるなど、国外からのオファーも30か国以上に及び、唯一無二の表現力で名を知られる存在だ。カメラは彼女のこだわりが詰まったイベントの舞台裏や、才気あふれるダンス創作の現場に潜入する一方で、彼女が愛してやまない千葉県の実家で過ごす休日の様子も。そこには10歳でダンスを始め、18歳でダンス留学し、見る見るうちに世界へと飛び出した彼女を、ただ見守る家族の姿があった。ところが、密着取材の途中で、彼女に“最悪”の時期が訪れる。予定していた海外遠征の中止などが続き、心のバランスを崩し、踊れなくなった彼女としばらく会えなくなってしまった。果たして、菅原さんはカメラの前に戻ってきてくれるのか?そして、そんな彼女の「セブンルール」とは?いま輝く女性たちのドキュメンタリーをスタジオで見つめ、縦横無尽にトークするのは、バラエティ界に欠かせないYOUさん、若林さんと、バラエティのレギュラーは初めてという青木さんと本谷さんという異色の顔合わせ。全くの台本なしとあって、最初はYOUさんが「誰かがしゃべんないとマズイんじゃないの?」と切り出すなど、手探りの状態。だが、互いの印象や各自のルールを語るうちに、本谷さんが若林さんを「最初に挨拶したときに、この人、言ってることと違うこと考えてるなってわかった」と鋭く評したり、青木さんが自らを「髭こそこんなに生やしてるけど、実は繊細で見掛け倒しなんですよ」と告白したりするうちに、それぞれ口も滑らかになっていく。やがて、菅原さんのVTRから“無心で何かに取り組んだことがあるか”“苦しいときに逃げるのは悪いことか”など、それぞれの人生経験がにじんだ、ゆるいけれどもハイブローなトークに発展していき――。番組のMCは初めてとなったが、無事に収録を終えた青木さん。「緊張感は全くなかったです。僕は二十歳の頃に役者になろうと思って、バラエティーは番宣しか出ないって決めてたんです。でもこの歳になって、いろいろな人に会い、面白い経験をして、表現を取り入れたいなと思っていたところにお話をいただいて。若いときに決めたルールは変えてもいいのかなと。収録では難しいことを考えず、感じたままを言おうと思いました」と充実感を覗かせる。同じく司会初挑戦の本谷さんは、「すごく緊張していたんですけど、これから探り探りやっていきたいです。もっと主人公の女性たちを、“くさしたい”です(笑)。私は会う人、会う人に『TVってどうやるの?』って聞いたんですけど、いろんな答えが返ってきて結局わからなくなりました。でもこのメンバーなので、うそくさい番組にならなくて良かったです」と、さすがの切り口で回答。そんなフレッシュな2人を見てYOUさんは、「お2人とも初めてとは思えないくらい、すき間がないくらい会話を重ねていて。番組タイトルと違ってルールがないトークで楽しかった」と感想を語る。一方、若林さんは「多分、回を重ねるごとに本谷さんと青木さんは、僕やYOUさんよりも鋭いことを言って、その発言がインターネットで取り上げられたりするようになると思います」と語り、一同を笑わせた。また、今後の見どころについて若林さんは「“この4人で話すんだ、面白くなりそうだな”と想像していた以上の収録になったと思います。主人公たちのルールを自分に取り入れる人もいるだろうし、いまの若い女性ってこうなんだというのもわかる番組。そしてスタジオの力の抜けたトークが見どころですね」とアピール。本谷さんは、菅原さんの姿に「ああいう人がなるべくして世界的に認められていくんだなと思いました。私の興味は、普通の環境で育った人が、どうやってああいう突出した人になっていくのか、に移っていった」と語り、「自分じゃない人生を見るのが大好きなので、そういう好奇心が満たされると思いました」と魅力をコメントする。YOUさんは「番組が撮影を断られた日があって、その日がどんななのかを見たいなと。これから会ったこともないようないろんな人にVTRで会えると思うと楽しみ」と話し、また、青木さんは「VTRを見ていると、“あのとき、自分もああすれば良かった”と思いそうだけど、もっと収録回数が進んでいくと“後悔するより、いまやるしかない”というふうに、自分の過去も浄化されていくような気がします。あまり自分で生き方を開拓していく女性と接点がなかったので、そうした生き方をのぞき見られるのが楽しみ」と、それぞれ今後にも期待を寄せている。また、今回VTRのナレーションを担当したのは、東京を中心に活動し、この夏のフジロックフェスティバル2017にも出演する予定の音楽集団「Yogee New Waves」の角舘さん。初めてのナレーションを録り終えた角舘さんは「歌っているときとはぜんぜん違う感覚。昔からLIVEのMCで『喋らないでいいんじゃない?』って言われていたくらい滑舌が悪いので。最初は“大丈夫かなぁ”と心配でしたが、これから回を重ねるごとに、自分なりのナレーションを掴みたいと思います。クレームはけっこう傷つきやすいので、やめてください(笑)」と、初挑戦らしい感想を語ってくれた。「セブンルール」(#1 菅原小春)は4月18日(火)22時~カンテレ/フジテレビ系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年04月18日俳優の須賀健太(22)が、高校野球部の日常を描く映画『ちょっとまて野球部!』で主演を務めることが8日、明らかになった。須賀のほか、小関裕太(21)、山本涼介(21)も出演。3人は初共演となる。本作は、『GOGOバンチ』(新潮社)で連載中の部活コメディ漫画を、『孤独のグルメ season1~3』(テレビ東京系)や『嘘の戦争』(フジテレビ系)などの人気ドラマを手掛けてきた宝来忠昭監督が映画化。日本一平均的な県立神弦高校野球部の1年生の"3バカトリオ"大堀・秋本・宮田は雑用をこなしながら野球に励む中、野球部の"キングオブバカ"こと大堀がテストの追試で赤点を取ってしまい、再追試に落ちると合宿に参加できなるというピンチに追い込まれる。正直でまっすぐな"キングオブバカ"大堀広揮を演じるのが、『ALWAYS 三丁目の夕日』など子役として注目を集め、最近ではハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』で主役も務める須賀。「学生の頃の、馬鹿なことに全力を出せる眩しさが表現されていて、なにより3バカの愛おしさに自然と笑顔になりました。野球部とタイトルに入っていながらも、あまり出てこない野球描写は映画化されても増えることなく変わりません(笑)」と原作の魅力を語り、「緩く、笑える。そんな作品になったと思います!ぜひご覧ください」と呼びかけている。一方、お茶出しに強いこだわりを持つ女男子・秋本高兵役の小関は「3バカ役の我ら3人は初共演ではあるのですが、学生時代の実際の学び舎が一緒だったので、役に対してとても溶け込みやすかったです。その良さがお芝居の雰囲気にも表れていると思うので楽しみにして頂きたいです!」、天然マイペースな宮田捺生役の山本は「この作品はタイトル通り野球部の話ですが、真面目な野球のシーンはありません。同世代3人で高校球児のおバカな日常を、笑うのを必死にこらえながら、全力で楽しみながら撮りました。三者三様のどこか憎めない愛すべきバカ3人の姿を観て、観てくださる方が元気になって、友情っていいなーと思ってもらえたら最高です」とコメントを寄せている。(C)2017 ゆくえ高那・新潮社/「ちょっとまて野球部!」製作委員会
2017年04月08日体の性と心の性が一致しないトランスジェンダーを題材にした『彼らが本気で編むときは、』の大ヒット御礼舞台挨拶が3月7日(火)、都内で行われ、生田斗真、桐谷健太、荻上直子監督が出席した。元男性の介護士リンコ(生田さん)と、その恋人マキオ(桐谷さん)のもとに、実母に育児放棄されたマキオの姪っ子トモが転がり込み、新しい“家族”に自分の居場所と本当の幸せを見つけ出すが…。第67回ベルリン国際映画祭では、LGBTをテーマにした上映作全37タイトルのうち、最も優れた作品に与えられる「テディ審査員特別賞」(TEDDY Special Jury Award)を日本映画として初受賞。観客賞(2nd Place)も同時受賞している。公開後、観客から熱い支持が集まっており、生田さんは「いい映画だって、もっぱらの評判です!僕らが本気で作った映画が、もっと広がれば」と感謝の意。司会者から大ヒット中のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』をしのぐ評価の高さだと聞かされると、「リ・リ・リンコを演じられてうれしい」(生田さん)、「僕もマ・マ・マキオとしてうれしいですね」(桐谷さん)。2人仲良く、エマ・ストーン&ライアン・ゴズリングがロスの夜景をバックに踊る名シーンを再現する『ラ・ラ・ランド』ごっこに興じていた。そんな楽しげな姿に、荻上監督は「私もナ・ナ・ナオコって言わなきゃいけないですかね…」と緊張しきり。すかさず、生田さんが「普通でいいですよ」とフォローしていた。また、劇中に登場するリンコと、田中美佐子演じる母親との関係性に話題が及ぶと、生田さんは「うちの母親を思い出しました。子どもの頃、よく鶏のから揚げを作ってくれたんですが、実は最近になって母親が鶏肉、苦手だってことを知って…。味見もしなくちゃいけないのに、大変だったなと。母の無償の愛ですよね」と“おふくろの味”をしみじみふり返った。舞台挨拶には「ゴスペラーズ」が駆けつけ、シンディ・ローパーの名曲である本作のイメージソング「True Colors」のカバーヴァージョンを披露。その美しいハーモニーに、生田さんは「歌、うまっ!」とストレートすぎる感想を述べていた。『彼らが本気で編むときは、』は新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年03月07日子役から活躍し、現在も若手実力派として引く手あまたの伊藤沙莉と須賀健太がW主演を務める実話ベースのブラックコメディ『獣道』が、今年夏に公開することが決定。さらに、『太陽を掴め』主演の吉村界人やお笑い芸人のアントニー(マテンロー)、個性派俳優のでんでん、気象予報士や語学に堪能な一面を持つお笑い芸人の矢部太郎(カラテカ)、園子温監督の秘蔵っ子・冨手麻妙らの出演が決定した。とある地方都市で生まれた少女・愛衣(伊藤さん)は次々に宗教団体を渡り歩く母親によって、宗教施設に入れられ、そこで7年もの間生活をしていた。教団が警察の摘発を受けてからは保護され、中学に通い始めるが、そこに居場所はなかった。愛衣はドロップアウトして、ヤンキー一家や中流家庭などを転々としながら居場所を探してゆく。愛衣の唯一の理解者であり、愛衣に恋をする少年・亮太(須賀さん)もまた、居場所を探す不良少年。やがて、亮太は半グレたちの世界で居場所を見つけ、愛衣は風俗の世界に身を落とす。2人の純粋は、地方都市というジャングルに飲み込まれてゆき…。新興宗教団体、ネグレクト、少年犯罪、性産業など、大人に翻弄される地方都市の若者たちを、実話を基に描く本作。親の愛を知らずに育ち、自分の居場所を求めて風俗の世界へ身を転じていく少女・愛衣を演じる伊藤さんと、そんな愛衣に恋する少年・亮太を演じる須賀さんという子役出身の若手実力派が初共演でW主演。さらに今回、豪華追加キャストが明らかになった。亮太の悪友で、地元の不良・佑二を演じるのは、『太陽を掴め』への主演などでいま注目を集めている若手俳優・吉村さん。同じく不良グループの番長・堅太を演じるのは、お笑い芸人のアントニーさん。地元のヤクザ・喜田には、でんでんさん。その舎弟・瀬能には、俳優としても味のある演技で定評のある矢部さんが抜擢。堅太と恋に落ちる水中カメラマン・玲花には『誰も知らない』『悪人』などの韓英恵が務める。また、園監督作『アンチポルノ』主演でも話題の冨手さん。監督作『脱脱脱脱17』が、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」審査員特別賞を受賞した、本日19歳の誕生日を迎える大注目の新鋭・松本花奈。「第28回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門」作品賞、「毎日映画コンクール」スポニチグランプリ新人賞も受賞した『ケンとカズ』主演の毎熊克也。橋口亮輔監督『恋人たち』で「第89回キネマ旬報ベスト・テン/新人男優賞」を受賞した篠原篤と、日本のインディーズ映画界を盛り上げる俳優陣の出演が続々決定。そして、広田レオナ、近藤芳正らキャリアある俳優たちが、しっかりと脇を固めている。オリジナル脚本・監督をつとめるのは昨年『下衆の愛』が話題を呼んだ内田英治。プロデューサーには『下衆の愛』に続いて、英国人プロデューサーのアダム・トレル。この名コンビに加え、名立たるアジア映画を配給しているドイツの名門映画会社「ラピッド・アイ・ムービーズ」も製作に参加し、日独英の3か国共同で製作。なお、本作の宣伝資金は、MotionGalleryにてクラウドファンディングにより募集される(1月24日12時~2月25日まで実施)。撮影は“地元ローカル”の不良少年たちも出演し、地元警察監視のもとで行われたという本作。まさにキリキリとした獣道をゆこうとする、インディーズ界の実力派俳優たちの競演に注目だ。<以下、キャストコメント>■アントニーどうもアントニーです。よくある話なんですが、マネージャーから映画のオファーがありますと言われたとき、確実に「ドッキリ」だと思いました!しかし、ご覧の通りドッキリではなく人生初の映画に挑戦させていただきました!台本を見たときはこの役を自分が演じるのか…しかも堅太役?監督、俺のコト見たことあるのか…一回だけドラマに出たコトあるんですが、そのときの役が“六本木で怪しい薬を売る黒人ボブ”で出演は1分ぐらいだったので不安しかありませんでした。ヤンキー経験のない僕が堅太を演じる楽しさや、キャスト全員が文字どおり『獣道』を歩む台本の面白さに魅了されてしまい、あっという間に終わってしまいました!いま僕も早く出来上がりを見たいっていう感想です!この映画、絶対心に響くものがあるので、皆さん是非ご覧になってください!■でんでんドラマとはいえ殺されるのはイヤだ。自分の葬式シーンを見るときは幽体離脱したような変な気持ちになる。しかし、『獣道』の喜田は違った。どうか誰か早くこいつを殺してくれと願いたくなるような奴だ。また、そんな奴を演じたかった。この『獣道』を読んでて先の展開が読めなかった。だから面白い!貴方は「えーっ」と何度叫ぶだろうか。楽しみです。■矢部太郎内田監督から「パンチにして」と言われてパンチパーマをあてに行きました。床屋さんに「パンチパーマでお願いします」と伝えると、「まかせて! 怖くしてあげるよ!」と言われ数時間後、鏡を見るとリーゼントのアイパーになっていました。「ありがとうございました」といったん店を出ましたが、勇気を出して戻ると「間違えた!」と。なんとそれから撮影の日は毎朝コテで巻いてセットしていただけることになり、最高のパンチになりました。『獣道』は夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月24日俳優の桐谷健太と松田翔太が1月11日(水)、都内にて開催された「au発表会 2017 Spring」に出席。三太郎シリーズとしてお馴染みのCMをふり返った。桐谷さんや松田さんをはじめ豪華メンバーが昔話の主人公に扮する三太郎シリーズについて、松田さんは、「去年は一寸法師も花咲か爺さんも出てきたのでかなり賑やかになったかなという印象があります」と回顧。桐谷さんは、三太郎シリーズから生まれた「海の声」にて大みそかのNHK紅白歌合戦に出場したが、「歌を色々な所で歌わせていただいて、色々な経験をさせていただいたことがすごく大きいなと思っています」と目を輝かせた。紅白について、桐谷さんは、「出るだけであんなにも『おめでとうございます』と言われる番組というのは本当にすごいなと思いました。日本全国の方が見ているし」と驚きを隠せない様子。本番では「思いっきり、気持ちを込めて歌いました」とふり返った。「終わってから、桃ちゃんがメッセージもくれて」と桃太郎として出演する松田さんからメッセージが届いたことを告白。桐谷さんの言葉を受け、松田さんは、「僕ら、三太郎でグループメールをやっているのですが、そのときばかりは『桐谷健太はかっこいい』と送りました」といい、「かっこ良すぎてテレビの前で拍手をしていました」とも。桐谷さんは「本当に嬉しかったです」と笑顔を弾けさせた。お正月に流れた三太郎シリーズのCMでは、松田さんは、居合斬りを披露。松田さんは「実は真剣で斬っていまして」と明かした。練習を重ね、本番でも何度も斬ったエピソードを述懐。「スパっと斬るのは難しかったです」と語った。一方、桐谷さんは、「海辺で乙ちゃんと手を繋ぐ場面があります」と乙姫役の菜々緒との共演シーンを紹介。「ここからうまく行きそうに見せかけて、またカモられるのではないかなと、そんな気がしているのですが」というも、「手を繋いで『よっしゃ!』となっているので、ここからどうなっていくのかすごく楽しみです」と、乙ちゃんとの今後の展開に期待を寄せた。(竹内みちまろ)
2017年01月11日ジャニーズファンで知られる日本テレビの青木源太アナウンサーが、27日に放送された同局系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)で、26日に最終回を迎えたSMAPのレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のスタジオセットを残しておいてほしいと訴えた。青木アナは「番組が始まったのが96年。私はそのとき中学1年で、一つの青春が終わったなという気がしました」としみじみ。そして、「フジテレビの方にお願いしたいのが、このスタジオをとっておいていただきたい」とファンの思いを代弁するようにお願いした。そして、「SMAPにとって西武園ゆうえんちとか特別な場所がいくつかあるんですけど、いつの日かまた戻れる可能性のある場所を一つでも残しておいてほしい」と語る青木アナ。「このスタジオセットを、解体してもいいので捨てずに倉庫に収めておいて、もう1回組めるようにしてほしい」と熱く語った。さらに、ビビる大木が「源太買い取れよ」とツッコむと、青木アナは「私、倉庫お借りするので、保管しておいて、いつの日か何かあれば私セッティングしますので」と宣言した。
2016年12月27日俳優で歌手の桐谷健太が22日、都内で行われた「JOYSOUND BEST KARAOKE OF THE YEAR 2016」に出席した。2回目となる今年の同賞は、大ヒットした「海の声」で「2016年JOYSOUND カラオケ年間ランキング」の総合ランキング1位を獲得した桐谷健太が受賞した。桐谷は、賞状と盾を贈呈されて「本当こういう場に立てるということは自分でも想像していなかったことですし、本当にたくさんの方が色んな思いで歌ってくれていると思うとうれしいですね」と喜んだ。「海の声」の魅力を「その人の歌というか、みんなの歌になったと心から思います。一人ひとりの歌になったからこそ、こうしてたくさんの人が歌ってくれたんだと思いますし、その人の思いを乗っけて歌えるのが魅力ですね。とくに『海の声』は、たくさんお手紙もいただきましたし、色んな思いを持った人が歌ってくれていることで、一人ひとりの歌になったことが最大の魅力だと思います」と分析した。また、歌手として俳優として大活躍だった今年を「何年後かに振り返って、2016年は本当に自分が変わった年だったんだと思うと思います」と回顧。そんな彼は年末年始の『NHK紅白歌合戦』に出場するが、「もうすぐですね。本当にすごいことだと思っています。本当に一日一日を噛みしめながら、年末の紅白では最高のパフォーマンスをしたいと思いますので楽しみにしていてください」と意欲を見せ、来年について「今回の歌のことも自分で狙ってあった出来事じゃなく、今まで常に遊び心を持ちながら全力でやった縁だと思います。なので2017年もこれをやるんだということではなく、目の前にあることを楽しみながら全力でやれば想像を超える未来が待っていると思うので、今を大切に生きていきたいですね」と自然体を強調していた。
2016年12月23日俳優の桐谷健太が12月20日(火)、都内で行われたPRイベント「au 冬の三太郎まつり~桐谷健太さんとクリスマスNIGHT~」に出席し、人気のCMソング「海の声」を生披露。駆けつけた約200人の“浦ちゃん”ファンは大歓声をあげていた。この日、ひと足早く、歌のクリスマスプレゼントを贈った桐谷さんは、12月31日(土)にNHK総合、NHKラジオ第1で放送される「第67回NHK紅白歌合戦」に初出場し、同曲を披露することになっている。2015年元日より放映がスタートしたauのCM「三太郎」シリーズは、桃太郎、浦島太郎、金太郎の“三太郎”に加え、かぐや姫、乙姫、鬼ちゃん、一寸法師といった昔話でお馴染みのキャラクターが自由な発想でストーリーを展開。銘柄別CM好感度ナンバーワンを、2016年10月度で23か月連続獲得しており、CM総合研究所による調査が始まった1989年1月度以降、連続ナンバーワンの新記録を達成している。この人気ぶりに対し、桐谷さんは「ありがとうございます。すごいことですよね。皆さんに愛してもらっていると感じている」とファンに感謝の意。「松田翔太くんに濱田岳くん、鬼ちゃん、おとちゃん、かぐちゃん、みんなの力とスタッフの皆さんの強い思いが込められている」とCMに対する思い入れを語っていた。なお、12月21日(水)から25日(日)まで、汐留駅直結 カレッタ汐留地下歩道内にて、「au 冬の三太郎まつり~三太郎ミュージアム」を一般公開。auのCMに登場する「桃ちゃんの家」のセットを忠実に再現し、家の中で三太郎たちのように写真撮影できるほか、実際にCMで使用された小道具、着用した衣装、絵コンテなどが特別展示される。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日クリスマスイイヴまであと1週間となった週末の12月17日、キギ、青木むすび、FH(=FASHION HEADLINE)によるイベント“HOHO” Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBI(以下、HOHO)の第5回目「カスタマイズ de デコオーナメント」がH.P.DECOで開催されました。この日のホストは、アートワークや雑誌、広告のスタイリング、ショッププロデュースから自身のブランド、スロー・ア・キッス(THROW A KISS)も手掛ける青木むすびさん。そんな青木さんにお持ちいただいた私物のパーツを使って、クリスマスオーナメントを世界で一つだけのマイオーナメントにデコレーションしよう!というのが今回のイベントです。テーブルに溢れるほどに用意されたデコレーションパーツには、カラフルなラメパウダーにスパンコール、スワロフスキー、大小様々なビーズ、ゴールドやシルバーのスタッズやチェーン、フェザー、リボン、アーティフィシャルフラワー、クロモス、モールなどなど、宝石箱をひっくり返したような童心をくすぐるものばかり。見ているだけでも欲張りなアイデアが沸いてきます。カスタマイズに使うパーツのほとんどは青木むすびさんの私物あまりの数に何を使おうか迷ってしまいます集まった8名のお客様には、古くなって傷ついたお手持ちのオーナメントや、H.P.DECOにそろう世界中から集まったオーナメントの中からチョイスしてご用意いただきました。大きなツリーが灯る室内で、青木むすびさんと一緒に世界に一つしかないキラキラとした輝きを吹き込んでいきます。初めはラメパウダーを使って華やかに。このラメを使った最初のベース作りは、出来上がりのクオリティーを上げるための重要な行程。大振りのディテールやファーは後付けで。ラメにガラスビーズを混ぜて使うとよりブリリアントになるそう!ラメを振りかけてベース作り、その上から大振りのパーツでデコレーションガラスビーズもぎっしり敷き詰めるとこんなに輝きが増します参加者の皆さんは、様々なパーツを見て出来上がりのイメージを広げていきます。青木むすびさんが国内や世界各地を訪れ、少しずつ集めたパーツが大放出されたこの日。歯形のリングや煙草のピアス、貝殻、レゴブロック、ギターピック、万年筆のペン先......。むすびさんの引き出しには、他にも思い出の詰まったパーツがいっぱい詰まっているそう。一つひとつ、つい手に取りたくなるパーツテディベアには真っ赤なショルダーバッグを皆さん真剣に作業中この日はHOHO初、10代学生のお客様の姿も。ポップなバナナのオーナメントは、シルバーのラメにスタッズ、ブラックのスワロフスキーとチェーンを装いシックでエッジーに。ワニのオーナメントは、スターと大粒のラインストーン、煙草のピアスをあしらってファンキーに。妖精は、グルーガンを使ってギラギラの林檎を手に、フェザーも背に足してフェアリーに。約2時間掛けて世界で一つのカスタマイズオーナメントが完成した頃には、皆さんの手のひらもラメでキラキラ。ホリデーシーズンにふさわしく、終始温かいムードに包まれたワークショップとなりました。輝きを新たにまとったオーナメントたちと一緒に、皆さんはどんなクリスマスを過ごすのでしょうか?完成したオーナメントが大集合表参道にあるH.P.DECOでは、クリスマスまで100種類以上にも及ぶクリスマスオーナメントや、キャンドル、器やカップといったテーブルウエアなど、つい誰かにプレゼントしたくなる品々ばかりがそろえられています。この季節にしか感じられない気持ちの踊る“わくわく”を感じに、是非足を運んでみてください。H.P.DECOのクリスマスツリーHOHOは、私たちと親交のあるクリエーターと一緒に、“体験できる場”や“共感を得られる場”を作り、ライブ体験やクリエーション、ワークショップなどによって心を繋ぐプロジェクトです。これからも、知恵をこらして企画を考え、クリエーターを招き、思わず「ほーほー」と頷いてしまうような、すてきな「方法」を用意して、知恵のフクロウ「HOHO」と共にあなたをお待ちしています!
2016年12月20日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演、桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸らの共演で、対照的な人生を歩んだ兄弟の運命的な姿を描いた月9ドラマ「カインとアベル」の最終回となる第10話が、12月19日(月)今夜放送される。「カインとアベル」は旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前。旧約聖書では兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬、悲劇的な運命をたどる。本作では舞台を現代に置き換え、不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の創業者一族の息子として生まれた現代の“カインとアベル”の物語が描かれてきた。本作で山田さんが演じるのは兄弟の“弟”高田優。その“兄”の隆一を桐谷さんが、2人の“父”で高田総合地所の社長・貴行を高嶋さんが、兄・隆一の婚約者だが優からも愛されてしまう女性・矢作梓を倉科さんがそれぞれ演じている。また優に好意を寄せる同期の柴田ひかりに山崎紘菜、貴行の姉・芹沢桃子に南果歩。兄弟の運命を翻弄する黒沢幸助に竹中直人、高田総合地所の会長・宗一郎に寺尾聰ら多彩な顔ぶれが共演。普通の社員として「高田総合地所」で働いていた優だが、心の中では兄の隆一にばかり愛情を注ぐ父の貴行に認められたいという想いを抱いていた。一方、父から英才教育を受けた隆一は同社の副社長として辣腕をふるい梓との結婚を控え、順風満帆の人生を歩んでいた。しかし隆一がバンコクの事業で失策、優がその危機を救ったことで兄弟の運命に変化が訪れる。貴行が優を重用したことで優は隆一が嫉妬。社内に盗聴器を仕掛けたのを優が見つけ隆一は解任され、梓との結婚式も中止に。当初は隆一と優の間で揺れていた梓の心も優から離れていく。さらに仕事にまい進しようとする優は、貴行に止められていたプロジェクトに手を出し、贈賄容疑で連行されていく…というのが前回までの物語。贈賄容疑で拘置所に収監された優のもとへ隆一が面会に行くが、優は応じず食事にも手をつけない。ひかりが面会に行くとそこにはやつれた姿の優が。優はひかりにあることを告げる。優について相談するため貴行のもとへ行く隆一に、貴行は今回の一件の責任をすべて優に背負わせると告げる。その冷たい姿勢が隆一には理解できないが、それは会社を守るための貴行の苦渋の決断で、父親としては優の身代わりになってやりたいと本音を漏らす。そして高田総合地所の株価が下落を始める…というのが最終回のストーリー。優、隆一、貴行たちは最大の危機を乗り越えることができるのか。高田総合地所の運命は!? 「カインとアベル」最終回は12月19日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月19日俳優の桐谷健太が、きょう19日(21:00~)に最終回を迎えるフジテレビ系ドラマ『カインとアベル』のクランクアップを迎えたことを、同日更新されたアメブロが報告。「隆一という役は楽しかったです」と充実の撮影を振り返っている。このドラマは、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられる作品。桐谷は、優の成長に焦りを感じ、どんどん変わっていく隆一の姿を演じたが、最後は山だと一緒に笑顔でクランクアップを迎えた。撮影を終えた桐谷は「キャストの皆さんに支えていただき、スタッフの皆さんのお力添えがあって、ここまで来られたと思っています」とあいさつ。トークイベントに登場した際は、自身の役を「つらかった」と語っていたが、「一人の役者として今回の隆一という役は楽しかったですし、皆さんとご一緒できたことがうれしいです。3カ月間本当にありがとうございました!」と、充実と感謝の思いを述べた。一方、アメブロでは前日18日に、隆一の婚約者で、優が思いを寄せるヒロイン・矢作梓役を演じた女優の倉科カナのクランクアップ写真も公開。後半はシリアスなシーンが多かったですが、最後ははじける笑顔で、キャストやスタッフに感謝の言葉をかけたことが報告されている。きょう19日の最終話では、倉科のウエディングドレス姿が再び登場する。
2016年12月19日遠藤周作の「沈黙」を原作に、巨匠マーティン・スコセッシ監督が映画化する『沈黙-サイレンス-』。この度、EXILE AKIRA、青木崇高ら新たな日本人キャストが発表。また併せて、長崎奉行の武家屋敷のセットで微笑む、髭をたくわえたスコセッシ監督の姿をとらえたメイキング写真も初公開された。17世紀、江戸初期。幕府による激しいキリシタン弾圧下の長崎。日本で捕えられ棄教(信仰を捨てること)したとされる高名な宣教師フェレイラを追い、弟子のロドリゴとガルペは日本人キチジローの手引きでマカオから長崎へと潜入する。日本にたどり着いた彼らは、想像を絶する光景に驚愕しつつも、その中で弾圧を逃れた“隠れキリシタン”と呼ばれる日本人らと出会う。それも束の間、幕府の取締りは厳しさを増し、キチジローの裏切りにより遂にロドリゴらも囚われの身に。頑ななロドリゴに対し、長崎奉行の井上筑後守は「お前のせいでキリシタンどもが苦しむのだ」と棄教を迫る。次々と犠牲になる人々。守るべきは大いなる信念か、目の前の弱々しい命か。心に迷いが生じたことでわかった、強いと疑わなかった自分自身の弱さ。追い詰められた彼の決断とは――。本作は、1988年、スコセッシ監督が原作「原作」と出会ってから28年、いくつもの困難を乗り越えて実現した一大プロジェクト。人間の強さ、弱さとは?信じることとは?そして、生きることの意味とは?この混迷を極める現代において、人類の永遠のテーマをあまりに深く、あまりに尊く描いた、スコセッシ監督の最高傑作にして本年度アカデミー賞最有力作品だ。キャストは主人公の宣教師をアンドリュー・ガーフィールドが演じるほか、アダム・ドライバー、リーアム・ニーソンらハリウッドスターが名を連らね、日本からは窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら実力派が出演する。そして今回、窪塚さんや浅野さんら既報キャスト以外の日本人キャストが発表!パフォーマーでありながら、「GTO」や『アンフェア the end』など、ドラマや映画でも活躍を見せるEXILE AKIRAさん、大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」や先日最終回を迎えた「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」にも出演していた青木さん、幅広い役どころを演じ分ける渡辺哲、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の出演が記憶に新しい片桐はいり、『キル・ビル』『ラストサムライ』などアメリカ映画を始め海外作品にも出演する菅田俊、プロレスラーで俳優としても活動する高山善廣、「あすなろ白書」や『冷たい熱帯魚』の黒沢あすかが決定。そのほか、井川哲也、遠藤かおる、PANTA、松永拓野、播田美保、山田将之、美知枝、伊佐山ひろ子、三島ゆたか、竹嶋康成、石坂友里、佐藤玲、累央、洞口依子、藤原季節、江藤漢斉、寺井文孝、大島葉子、西岡秀記、SABU、田島俊弥、北岡龍貴、中村嘉葎雄、斎藤歩らも出演する。2016年の賞レースには滑り込みでの参加となった本作だが、12月5日(現地時間)にLAのウエストウッド・ヴィレッジ映画館で行われた初上映会では、集まった700人近い観客によるスタンディングオベーションが贈られるなど、すでにその完成度の高さが話題に。また12日には、「第74回ゴールデングローブ賞」のノミネート発表も控え、ますますオスカーへの期待が高まるようだ。『沈黙-サイレンス-』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月09日大野拓朗が主演するドラマ&映画「猫忍」。この度、本作に出演する新キャストとして、佐藤江梨子、渋川清彦、柄本明、青木玄徳らが発表された。霧生家の若手忍者・陽炎太(大野拓朗)。幼き頃に父親と生き別れ、ずっと愛を知らずに生きて来た。父親は、赤い鼻をした剣山(船越英一郎)という伝説の忍者。10歳のときに生き別れとなり、それ以来一度も会っていない。あるとき、陽炎太は仲間の忍者と共に、ミッションのため江戸に。大名屋敷から特別な金魚を盗み出すという簡単な任務だった。無事に屋敷に忍び込むことに成功し、金魚を盗み去ろうとしたとき、そばに生き物の気配が。それは、赤鼻のでっぷり太った猫。見覚えのあるその猫は、どことなく父親の雰囲気に似ていたのだった…。本作は、幼き頃に父と生き別れて以来、父が猫に変化したと信じ込み、いつの日か再会できることを夢見ていた忍者・陽炎太が、父そっくりの猫と出逢い成長する姿を描く猫萌え忍者アクション時代劇。主人公の忍者・陽炎太役に大野さん、陽炎太の父であり伝説の凄腕忍者・剣山役に船越英一郎、幼少期の陽炎太役を鈴木福、そして陽炎太が出逢う猫・父上役を存在感抜群、師匠感満載のオヤジ猫・金時が演じる。そして今回、映画・ドラマに出演する新キャストが発表。映画には、陽炎太の父親の行方を追うくノ一・紅葉役に、ドラマ・映画・舞台・CMなどで活躍する佐藤さん、陽炎太の幼馴染みで忍者修行仲間・燕役に『アオハライド』の藤本泉、陽炎太と壮絶なバトルを繰り広げる最強(?)の敵・青目役に「ケイゾク」「空飛ぶ広報室」の渋川さん、猫専門店「猫見屋」の店主役を名優・柄本さん、霧生家の党首・桂木役を世界的舞踏家で俳優の麿赤兒に決定。さらにドラマに登場する新キャストには、陽炎太の忍者修行仲間・虎眼役に『イン・ザ・ヒーロー』の草野イニ、江戸に越してきた陽炎太のお隣さん・幸役に「仮面ライダーゴースト」ヒロインの大沢ひかる、江戸での忍者業務をナビゲートする先輩忍者・左之助役に「仮面ライダー鎧武/ガイム」や『闇金ドッグス』シリーズの青木さんがキャスティング。また、映画に出演する藤本さんと麿さんはドラマにも登場する。映画のヒロインとしてスクリーンに華を添える佐藤さんは、自身初のくノ一(忍者)役に挑戦。「紅葉は、男口調で話すので、楽しかったです。大先輩方に向かって生意気な台詞をいっぱい言うので緊張し痺れましたが、猫との共演に癒されました」と撮影をふり返り、「イケメンと可愛い猫が出てくるので、女性は必見。そして、お子様が見ても、とても安全で楽しい作品になっていると思います」とアピール。藤本さんは「金時と山の中で撮影をしたときは、逃げ出さないかとヒヤヒヤしましたが、カメラが回るとさすが父上!本当によく頑張ってくれました。金時のお芝居に、乞うご期待です」と見どころを語る。また佐藤さん、藤本さんも語っているように、キャスト皆、猫の可愛さに癒されていたようで、「なんとも愛くるしい太っちょだなと思いました」(青木さん)、「自宅で柴犬を2匹かっていますが、『猫忍』の猫もとてもかわいかったですね」(柄本さん)、「登場人物全員が結局のところ、猫の魔術にマインドコントロールされているのだ!私の役は猫を最も遠ざけようとする忍者の党首だが、演じているうちに自身が猫になったような気になっていた。楽しかった!ニャオーッ!」(麿さん)とそれぞれ話している。なお、本作の小説版(上下巻)も発売中。一足早く、「猫忍」の世界を楽しむことができる。ドラマ「猫忍」は2017年1月期よりtvk、テレ玉ほかにて放送予定。映画『猫忍』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月08日ジャニーズファンで知られる日本テレビの青木源太アナウンサーが、8日に放送された同局系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)で、ゲスト出演したV6・岡田准一への思いをつづった手紙を披露。感極まって涙目になった。青木アナは「拝啓WAになっておどりたくなるような寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか」とV6の楽曲のタイトルを入れ込んだ文章でスタートし、「僕は岡田君が大好きです。特に好きなところは目力です。テレビを通しても岡田君に見つめられたらドキドキします」と熱い思いを告白。「今回の映画の中でも目力は存分に生かされています」と岡田が主演を務める映画『海賊とよばれた男』(12月10日公開)についても語り出した。そして、「岡田君のV6を思う気持ちも大好きです」と言い、「映画の中でも企業のトップという立場でありながら、仲間とともに油にまみれて汗を流します。共に働く仲間を家族のように思う気持ちはまさに"愛なんだ"と思います」と熱弁。「必ず映画館に見に行きます。いや、岡田君に会いに行きます」と誓い、「剛君、健君にもよろしくお伝えください」と締めくくった。本気すぎる手紙に、岡田は「何の時間だったのかなって」と笑い、「目が潤んでらっしゃる…」と涙目になっていることを指摘。青木アナは「感極まって…。自分で読んでいて感動してしまいまして…。まさか岡田君に直接思いを伝えられる日が来るとは思ってないですから」と感激していた。
2016年12月08日クリスマスまで、あと少し!街中でもクリスマスソングや眩いイルミネーションがホリデー気分を盛り上げてくれる今日この頃。*「カスタマイズ de デコオーナメント」は終了いたしました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。レポートはこちらからご覧ください!*そこでHOHO Smile EVENTSでは、お手持ちのオーナメントを青木むすびさんのアドバイスと共にカスタマイズするイベントを12月17日(土)に表参道のH.P.DECOで開催します。世界中から集めたオーナメントがそろうH.P.DECOの店内は、まさにクリスマス一色。この空間に足を運ぶだけで、クリスマスのアイデアが湧いてきそう。この日のホストは、雑誌の連載や数々の広告でワクワクと心が踊るような作品を発表し続けている青木むすびさん。クリスマスオーナメントのカスタマイズはおてのもの!当日は、むすびさんがセレクトしたスパンコール、ビーズ、ラメパウダー、フェザー、リボン、ラインストーン、アーティフィシャルフラワー、クロモスなどを用意して、オーナメントに新たな表情を加えていきます。イベントでカスタマイズするオーナメントは、毎年少しずつ集めたり贈られたりしたお手持ちのものでも、イベント当日H.P.DECOの店内で選ぶことも可能です。時間が経って、少し傷ついてしまったオーナメントも、きっとキラキラとした輝きを取り戻してくれることでしょう。特別なストーリーを込めたオーナメントは、自分のためのコレクションにしてもよし、大切な誰かへのプレゼントにしてもよし。クリスマスオーナメントに世界に一つしかない輝きを添える時間を、HOHO Smile EVENTSで過ごしませんか?【HOHO#005 ワークショップ概要】※定員に達したため、受付は終了致しました※タイトル:#005カスタマイズ de デコオーナメントHOST:青木むすび日時:12月17日(土)14:00~16:00受付:13:45~会場:H.P.DECO定員:8名参加費:3,000円(税込)※多数のご応募があった場合は抽選とさせて頂きます。ご了承ください。持ち物:お手持ちのクリスマスオーナメント2個まで申し込み方法:hpdeco_contact@hpgrp.com(北濱)まで、メールをお送りください。件名に「12月17日HOHO #005予約」と記載し、本文に1)お名前2)電話番号をご記入の上、お申し込みください。後日、予約確認のメールをお送りいたします。※カスタマイズに使用したいパーツをお持ちの方は、是非当日お持ちください。※カスタマイズしたいオーナメントをお持ちでない方は、当日店内でもお選びいただけます。お選び頂く場合は受付時間より前に、時間に余裕を持ってお越しください。※当日参加者限定の特典といたしまして、H.P.DECO店内のクリスマスオーナメントをすべて特別価格にて販売いたします。※ラメやホログラムパウダーを使用しますので、敏感肌の方はご遠慮ください。【H.P.DECO】〒108-0072 東京都渋谷区神宮前5-2-11営業時間:11:00~19:30不定休TEL:03-3406-0313(担当:北濱)MAIL:hpdeco@hpgrp.com
2016年12月06日Hey!Say!JUMPの山田涼介、俳優の桐谷健太が4日、東京・台場のフジテレビで行われた現在放送中のドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系 毎週月曜 21:00~21:54)の第8話先行試写会&トークイベントに出席した。フジテレビ系の月9枠で現在放送している山田涼介主演の同ドラマ。第8話の放送を翌日に控えたこの日は、視聴者を招いての先行試写会が行われ、試写会後に主演の山田と、その山田扮する優の兄・隆一役の桐谷健太が登壇してトークショーが繰り広げられた。主人公・高田優役の山田は「そんなに僕は街で気づかれることがあまりないんですけど、(同ドラマがスタートしてから)『カインとアベル』を見ていますと声を掛けてもらう機会が多くなりました。うれしいですね。(Hey! Say! JUMPの)高木雄也から7話が終わった日の深夜1時に『7話やべえ! これ面白すぎる!』とメールが来ました」と周囲の反応も上々だとか。また、8話のラストでは隆一が取り返しのつかないことを引き起こすなど、嫉妬に狂う兄を好演している桐谷は「本当にすごく辛いんです。現場では喋ったりするんですが、8話は本当に苦しくて変な世界に行ってましたね」と本音を明かしながら「ちょうど最後の披露宴のところで1人泣くシーンがあるんですけど、紅白の発表で『イエイ!』と言った後に泣くシーンで、情緒がおかしくなりました。お風呂に入っても温まらないみたいな(笑)」と偶然のタイミングに苦笑いを浮かべていた。弟・優と兄・隆一という2人の兄弟を描いた同ドラマ。「兄弟」の話題となり、姉と妹がいるという山田は「仲いいですよ。よく僕の家に遊びに来たりしますから。この前は妹の誕生日を僕の家で祝ったんですけど、セッティングをお姉ちゃんとしました」と仲の良さをアピール。そんな山田を「女兄弟いそう。ちゃんと女性心を知ってそうだもん」と評した桐谷は、憧れの兄が自慢のようで「兄貴は小学校の時から目立っていて、小学校6年生の時に176cmぐらいあったかな。今は178cmですけどね(笑)。めちゃくちゃ目立っていたので憧れの存在でもありました」と話していた。
2016年12月05日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介と俳優の桐谷健太が4日(日)、フジテレビ系月9ドラマ「カインとアベル」の第8話先行試写会トークイベントに出席した。ドラマは、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の物語を現代版としてアレンジしたもの。高田優(山田さん)が成績優秀な兄・隆一(桐谷さん)や父親、仕事、恋する人とのせめぎ合いを通して成長していく姿を描く。姉妹を持つ山田さんは「この前も妹の誕生日を僕の家で祝いました。お姉ちゃんと一緒に風船を飾ったり、仲がいいのでそういうことをしました」と良好関係を明かすと、男兄弟という桐谷さんは山田さんを「女心をわかっている感じがする」と分析。その理由について「男兄弟しかいない男の人って女性に対して美化しすぎている傾向があって、女性の事をわかっていない部分がある。(山田さんは)そういう部分では、いい意味でクール」と山田さんの一面を明かした。同ドラマは残り僅かで最終回を迎えるが、山田さんは「(「Hey! Say! JUMP」メンバーの)高木(雄也)がドハマリしていて、7話が終わって寝ている深夜1時くらいに『7話がやべえ。これ面白すぎる』とメールが来た。メンバー皆も見てくれているようで嬉しい」と反響を実感。終盤になるにつれて追い込まれていく役どころの桐谷さんは、紅白出場発表の日に泣きのシーンの撮影があったそうで「紅白出場で『イエーイ!』となった後に泣くから、最近情緒がオカシイ。なんか風呂に入っても体が温まらないみたいな感じで苦しい。役者って凄い仕事」とシミジミ実感していた。フジテレビ系月9ドラマ「カインとアベル」第8話は、12月5日午後9時放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月04日俳優の桐谷健太が、1日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)にゲスト出演。歌手としての活動について、嵐の松本潤から「絶対歌やった方がいい」と言われて自信を持つことができたと明かした。同局の月9ドラマ『カインとアベル』で共演する山田涼介、倉科カナらと出演した桐谷。プライベートで昔、松本潤、小栗旬、生田斗真の4人でカラオケに行ったエピソードを明かし、「カラオケ終わって外出てるのに、ずっと『絶対歌やった方がいい、絶対歌やった方がいい』って松本君が言ってくれて」と話した。そして、歌をやることになったときに「すごい勇気になった」と言い、「そこから歌の仕事が偶然入るようになってきて、自信を持ってできた」と感謝。松本は「めっちゃうまかったの、マジで」と絶賛した。桐谷は、auの人気CM「三太郎シリーズ」で浦島太郎名義で歌う「海の声」が大ヒットし、今年の紅白歌合戦への出場も決定した。
2016年12月02日生田斗真、桐谷健太らが出演する映画『彼らが本気で編むときは、』の予告編映像が公開になった。本作は、母親に家出されてしまった少女が、叔父と叔父が同棲しているトランスジェンダーの恋人と暮らす日々を描いた作品だ。公開された予告動画本作は、小学5年生のトモの母親が男を追って家を出てしまったことから、トモは叔父のマキオのもとに向かう。そこにはトランスジェンダーの恋人リンコがおり、3人は家族のような関係を築いていく。このほど公開になった予告編で、キャストの出演シーンが初めて公開になった。リンコ役の生田、マキオ役の桐谷の出演シーンのほか、りりィ、ミムラ、小池栄子、門脇麦らの出演シーン、タイトルにもなっている“編み物”の場面も登場。シンディ・ローパーの名曲『True Colors』をゴスペラーズがカバーしたトラックがイメージソングとして使用されている。『彼らが本気で編むときは、』2017年2月25日(土) 新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2016年11月29日ポーラ ミュージアム アネックスでは、アーティスト青木美歌の個展「『あなたに続く森』The Forest That Leads To You」を2017年1月20日(金)から2月26日(日)まで開催する。青木美歌は、粘菌、バクテリア、ウイルス、細胞といった目に見えない「生命の有りよう」をテーマに、ガラスを用いた作品を発表してきたアーティスト。国内外での作品展開催はもちろん、2012年にはエルトブ テップ イッセイ ミヤケ(ELTTOB TEP ISSEI MIYAKE)のウィンドウディスプレイへの作品提供なども行っている。彼女のガラス作品は、あたかも生命が宿っているかのようなパワーを持っている。さらに、光が当たることで輝きを増し、儚げながらも神々しく圧倒的な存在感を放つ。本展では、植物のライフサイクルをモチーフに、目に見えない生命の「繋がり」をガラスのオブジェと光を組み合わせたダイナミックなインスタレーションとして展開。地球上の生命体は、輪廻転生を繰り返し、何億年という時を経て今へと繋がっている。その神秘的な生命プロセスとカタチを、植物の細胞にフォーカスしたミクロの世界で表現する。【開催概要】青木美歌「あなたに続く森」The Forest That Leads To You会期:2017年1月20日(金)~2月26日(日)※会期中無休開館時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)入場料:無料会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座 1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階【問い合わせ先】ポーラ ミュージアム アネックスTEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2016年11月25日auの人気CM「三太郎シリーズ」で演じた浦島太郎名義で歌う「海の声」が大ヒットした俳優の桐谷健太が、『第67回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)に初出場することが決定した。24日に東京・渋谷のNHK放送センターで行われた出場歌手発表会見に出席し、「心から感謝しています」と語った。桐谷は「この歌は、だれかを思って歌う人、だれかを思って聞く人、みんなの歌になったと思います。その代表として歌わせていただけることに心から感謝しています」と喜び、「最高のパフォーマンスができるよう、一生懸命全力でやりたい」と意気込みを語った。紅白では、"みんなの海の声"バージョンとして、事前に桐谷と一緒に「海の声」を歌いたいという人を募集し、スタッフが選ばれた人の元を訪れ、事前に映像を収録。本番のステージでその映像を流しながら、一緒に歌う。桐谷は、「この歌が持っている優しい光がみなさんを包めるように、みなさんと一緒に全国を温かくできるように僕も頑張りたいので、応募待ってます」と呼びかけた。今年は、「三太郎シリーズ」でかぐや姫を演じた女優の有村架純が紅組司会を務めるが、記者から「桃ちゃん(松田翔太)や金ちゃん(濱田岳)の参加は?」と聞かれると、「桃ちゃんと金ちゃんちゃんも応募してくださるなら、選考で落とす可能性もありますけど、選ばせていただく可能性もあります」とニヤリ。2人への報告は「まだ」と明かし、「すぐします」と話した。今年の出場歌手は、紅組23組、白組23組の合計46組。初出場は、紅組は市川由紀乃、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、欅坂46、PUFFY、白組は桐谷健太、KinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、RADWIMPS、RADIO FISHの計10組となった。総合司会は武田真一アナに決定。紅組司会は有村架純、白組司会は嵐の相葉雅紀が務める。『第67回NHK紅白歌合戦』出場歌手(五十音順、カッコ内は出場回数)●紅組AI(2)、絢香(8)、E-girls(4)、いきものがかり(9)、石川さゆり(39)、市川由紀乃(初)、宇多田ヒカル(初)、AKB48(9)、大竹しのぶ(初)、欅坂46(初)、香西かおり(19)、坂本冬美(28)、椎名林檎(4)、島津亜矢(3)、高橋真梨子(4)、天童よしみ(21)、西野カナ(7)、乃木坂46(2)、PUFFY(初)、Perfume(9)、松田聖子(20)、水森かおり(14)、miwa(4)●白組嵐(8)、五木ひろし(46)、X JAPAN(7)、関ジャニ∞(5)、桐谷健太(初)、KinKi Kids(初)、郷ひろみ(29)、三代目 J Soul Brothers(5)、THE YELLOW MONKEY(初)、SEKAI NO OWARI(3)、Sexy Zone(4)、TOKIO(23)、AAA(7)、氷川きよし(17)、V6(3)、福田こうへい(3)、福山雅治(9)、星野源(2)、三山ひろし(2)、山内惠介(2)、ゆず(7) 、RADWIMPS(初)、RADIO FISH(初)
2016年11月24日俳優の桐谷健太と女優の倉科カナが23日、アメブロでフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)のオフショットを公開。ウエディングドレス姿の倉科に反響が寄せられている。このドラマは、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられる作品で、桐谷と倉科演じるヒロインは婚約者の関係。今週放送された第6話では、2人の関係が悪化してしまうかのような展開だったが、今回公開された写真は、そろって「イエーイ!!」と、仲の良い様子を見せている。これを見たファンからは、「めっちゃ癒し~(´ー`)倉科カナさんスタイルよすぎです」「倉科さん、キレイすぎるっ!!!!!!!」など、反響コメントが続出。物語では、山田との関係の進展を予感させているが、「優くんともいいけど、やっぱ素敵カップルですね!!」「美男美女~」といった声が寄せられている。
2016年11月23日身長185cm。撮影のために渋谷の路地を歩く青木崇高さんは、存在感があって色っぽく、思わず息を呑むほどかっこいい。飄々としていて、どこか掴みどころがない雰囲気が魅力的な36歳。――改めてですが、本当に身長が高い…というか、ガタイがいい方なんですね。青木:事務所に入った21~22歳の時は、もっとガリガリだったんです。正直、自分はそんなに大きい自覚はなかったんですけど、街を歩いてる時、前から大きい人が来ると、「でっかいなぁ。こんだけデカいと普段の生活も大変だろうなぁ」とか思うんですけど、すれ違うと俺のほうがデカかったりして、「うそやろ~?!」ってなることが結構あったんです(笑)。だったら、デカいってことを武器にするのもいいのかなと思って、20代後半の頃、体を大きくしようと鍛えたりしたんです。それまでの僕は、1つのイメージでカテゴライズされるのが本当にイヤで、あえていろんなタイプの役を意図的にやらせてもらってたんです。いろんなところに点を残し、それを繋げば広い面になる。そうすれば心に強く訴えられる…と思ってたんですけど、一つ一つの点にインパクトがなければ覚えてもらえないと思うんです。ならばとりあえずは近いところに点を集中させて、印象を残そうと。それで体を大きくしたっていうのはあります。そこから実際、強面、デカい、力強いみたいな役のオファーをいただいて、少しずつ仕事が増えてきた。なので、結果的には良かったです。――いつ頃から役者を目指していたのでしょうか?青木:上京して入学したグラフィックの専門学校を卒業して、ビデオ屋でバイトしてる頃ですね。正確にいうと、役者を目指していたっていうのは、ちょっと違うんですけど…。その頃の友達にモデルをやってる子がいて、ちょっといいなって思ってて。モデルとかって、モテそうじゃないですか(笑)。雑誌とか出てる男って、モテる感じがしたんです。で、俺も、と思って、今の事務所のオーディションを受けたんですよね。――それだけ身長が高ければ、モテそうなもんですが…。青木:モテませんでした。100%ないですね。たまに地元に帰って高校時代の友達に、「俺、雑誌とかで“モテますよね?”とか聞かれんねんで」とか言うと、全員死ぬほど笑いますから。「あの青木が、青木がそんなことあるわけないやんけ」って、爆笑ですよ。――告白とかは?青木:されたことないです。だから自分で告白するんですけど、振られ倒してましたからね。スポーツとか部活で活躍してて、なんかおしゃれな感じの男が、やっぱりモテるんですよ。女性はどちらかというと、そういう男が好きですからね。――そんな女の子たちに対して、どう思ってたんですか?青木:“見てろよ、いつか見返してやる!!”って、20代前半くらいまで思ってたんじゃないですかね…。改めて考えると、俺最低だな(笑)。違いますよ、自分が告白した女の子にくらいは、振り向いてほしかったってことです。――で、モテるために…というのは半分冗談にしても、モデルになりたいと思っていた、と。青木:いや、実は全然…。っていうか、ほとんど何にも考えてなかったんですよ。モデルになりたいとも、役者になりたいとも。映画は好きだったんですけど、“演技をしたい!”とかっていうわけじゃなく、“ちょっと出られたらいいなぁ”くらいのレベルで。だからオーディションの時、言い合いになっちゃって。「芝居やる気あんの?」「ないですよ」「関西弁だけどどうすんの?そんな作品ばっかりじゃないよ?」「その時になれば標準語しゃべります」みたいな(笑)。――恐ろしい…。若さゆえ、という言葉でも片付けられない生意気ぶりですね。36歳の青木さん的には、当時の自分に今、なんて言ってあげたいですか?青木:いいぞ!もっとやれ!(笑)――マジですか(笑)。青木:面倒くさい性格なんですよ。人から「こうでしょ?」って言われると、そう思ってても「違います」って言いたくなるし、疑り深いし。まあそういう“性格のクセ”があることが、少しは役者という仕事を続けられている理由になっている気がするから、そこはなくしたくないとは思いますけどね。でも、たぶん当時は、狭いながらも自分の価値観を持ってて、その中で一生懸命になってたんじゃないですかね。学校とか会社とか、組織の中に入っちゃうと、知らない間に流されて、望まない場所にたどり着いちゃったりするじゃないですか。そうなりたくなくて、なんとか踏ん張ってたんじゃないかな。でも相手と戦うほどの理由やスキル、評価もないから、暴れるしかない、みたいな。なんか自信はあったんです。根拠のない自信ですけど。◇あおき・むねたか1980年生まれ、大阪府出身。‘02年、映画で俳優デビュー。‘07年にNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』に出演し、注目を集める。その後も大河ドラマや、映画『るろうに剣心』などに出演。現在、ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日テレ系)に出演中。◇スーツ¥110,000(ブリッラ ペルイル グスト/ビームスF 新宿TEL:03・5368・7305)ネクタイ¥16,000(フランコ バッシ/ビームスF新宿)シャツ¥23,000(アニエスベー/アニエスベーTEL:03・6229・5800)◇初長編単独主演映画『雨にゆれる女』が、11/19よりテアトル新宿にてレイトロードショー。本名を隠して暮らす健次(青木)の元に、ある夜突然同僚(岡山天音)がやってきて、謎の女・理美(大野いと)を預ける。次第に健次の生活が狂い始め…。パリを拠点に活躍する音楽家・半野喜弘の、初監督作品。bitters.co.jp/ameyure/index.html※『anan』2016年11月23日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・小泉美智子ヘア&メイク・NANA
2016年11月21日“面倒くさいヤツですよ”と笑う横顔から、少し繊細な内面が見え隠れする、青木崇高さん。初主演映画が公開され、私生活ではご結婚も。2016年は、記念すべき年になった模様です。――今回の、主演映画『雨にゆれる女』の監督である半野喜弘監督とは、若かりし頃に出会ったそうですね。青木:そうなんです。事務所に入ったばっかりの頃は、仕事なんて全然なくて、「1か月くらい、旅してきま~す」って出掛けて、ヨーロッパをフラフラしてたんです。安宿泊まって美術館見て、日本人がいたら声かけて…って。で、ある夜パリの街を歩いていたら、カフェで楽しそうに飲んでる日本人の集団がいて。「こんちはー。ちょっと旅してるんですけど、よかったら交ぜてもらえませんか?」ってお願いしたら、「いいよいいよ」と受け入れてくれて。その中に、半野監督がいたんです。半野さんはパリを拠点に音楽活動をされていて、その後も東京でイベントをやられる時に僕が顔を出したり…みたいに、緩く繋がってはいたんです。で、10年後、東京のお店でごはんを食べていたら、偶然隣の席に監督がいて!そこでいろんな話をして、「映画を撮りたいね」ってことになり、今回の作品になりました。――ある意味、まだ何者でもなかった青木さんを知っている人に、主役として映画を撮られるというご経験は、どうでした?青木:特殊ですよね。撮影中や、出来上がった映画を見ても、そういった感慨みたいなものは浮かんでこないんですよ、作品として見ちゃうから。でもこういう取材で話をしてたりすると、なんか、特殊な経験だったなぁと。たぶん今後も、ないと思うんです。人間っていう個体同士が衝突することで、何かが生まれると思うんですが、そういう意味では、パリを歩いている時に僕が半野さんに衝突したことで、この映画が生まれたわけですよね。声をかけてよかったと思う。人間関係を、疎かにしなくてよかったなって思います。でも、10歳年下の、「ちょっと役者、やろうと思ってます」みたいな男が声かけてきたら、ウザいじゃないですか。ホント半野さん、よく受け入れてくれたなぁ…。また今後も何かを一緒に作りたいですね。こういう規模の映画って、関わっているスタッフの熱が伝わりやすい現場なので、“作ってる”という実感が強く持てる。それがすごく楽しかった。もちろん、大作には大作の良さがあるんですが。――半野さんはミュージシャンでもありますが、歌ってくれと言われたら、歌います?青木:歌いますよ。役者ですから、求められたらやりたいと思う。たぶん半野さんは僕のことを理解しているから、理由があってのオファーだと思うし。――信頼している相手に身を委ねるというのは、役者という仕事の一つの特徴でもありますもんね。青木:そうですね。でも怖い時もありますけど。全部さらけ出すわけですから。「いい?俺さらけ出すよ、だからよろしくね?」って気分で、バンジージャンプをする感じ。そのロープを持っているのが監督で、信じてるからこそ、何mでも飛び降りられる。でもそうやって、まだ見ぬところに飛び降りるチャンスがあるっていうのは、ありがたいことなんですよ。挑戦する機会って、そんなに訪れるわけじゃないですから。トライできるなら、飛び降りる価値はあると思ってます。――ところで、せっかくなので、ご結婚のことも伺いたく…。青木:どうぞどうぞ(笑)。――今年めでたく入籍なさいましたが、結婚願望がもともと強いタイプだったんですか?青木:そういうわけでもなかったんです。一人で旅行とかひょいっと行っちゃうタイプだし、好きなタイミングでごはん食べて、時間を好きに使って…って暮らし方は、とても楽しかったんです。でも、楽しかったんだけど、ずーっとこのままだったら、いつか白けてきちゃうんじゃないかなって、なんかだんだん思うようになってきて。――正直、一人でいることに飽きてきていた?青木:うーん、一人で好き勝手にやる生活の限界を感じた、みたいなことですかね。何か変化を起こすとしたら、結婚なのかなぁって。正直、ずっと好きに生きてきたから、他者を受け入れて生活するのって、簡単なことじゃないと思うんですよ。この先大変なこともたくさんあると思う。でもそうなったとしても、たぶん僕は、“でもお前は、そこに行きたかったんだろう?”って自分に言って、乗り越えていけると思ってます。まあこんな話、結婚して長い方が聞いたら、「まだそんなこと言ってんのか、若輩者が!」って言われちゃうような話だと思いますけど。――でも、さっき「高校時代はモテなかった」と言ってましたけれど、そんな青木さんからしたら、今回の結婚は、相当すごい“モテ”ですよね。青木:ねぇ。不特定多数にモテなくてよかった(笑)。若い時モテなかったけど、最後の最後に素敵な人に出会えて、報われた感じがします。◇あおき・むねたか1980年生まれ、大阪府出身。‘02年、映画で俳優デビュー。‘07年にNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』に出演し、注目を集める。その後も大河ドラマや、映画『るろうに剣心』などに出演。現在、ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日テレ系)に出演中。◇スーツ¥110,000(ブリッラ ペルイル グスト/ビームスF 新宿TEL:03・5368・7305)ネクタイ¥16,000(フランコ バッシ/ビームスF新宿)シャツ¥23,000(アニエスベー/アニエスベーTEL:03・6229・5800)◇初長編単独主演映画『雨にゆれる女』が、11/19よりテアトル新宿にてレイトロードショー。本名を隠して暮らす健次(青木)の元に、ある夜突然同僚(岡山天音)がやってきて、謎の女・理美(大野いと)を預ける。次第に健次の生活が狂い始め…。パリを拠点に活躍する音楽家・半野喜弘の、初監督作品。bitters.co.jp/ameyure/index.html※『anan』2016年11月23日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・小泉美智子ヘア&メイク・NANA
2016年11月21日米メジャーリーグ・ドジャースの前田健太投手が、26日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『10人旅~伊豆・熱海・伊東の人気観光スポットを遊び尽くす~』に出演する。この番組は、雨上がり決死隊ら10人の芸能人が自由気ままに旅を繰り広げるもので、今回が第2弾。前田投手は、帰国後初のバラエティロケで、雨上がり決死隊、小沢一敬(スピードワゴン)、劇団ひとり、出川哲朗、トレンディエンジェル、中岡創一(ロッチ)、濱口優(よゐこ)という芸人たちとともに、観光地をめぐる。車での移動中は、芸人たちが前田投手を質問攻め。「将来、日本に帰って来るの?」「メジャー1年目、正直どうたった?」「日本ですごいと思うバッターは?」「好きな女性タレントは?」とった質問に、全て答えていく。さらに、伊豆ぐらんぱる公園では、「ジップライン」というアトラクションに挑戦。前田投手は「ジェットコースターとか、ちょっと苦手で…」と言いながら、人生初めてという「CCDカメラ付きヘルメット」を装着し、出川から"正しいヘルメットのかぶり方"を習うなど、バラエティの手ほどきを受ける。
2016年11月18日菜々緒演じる “乙ちゃん”こと乙姫が暮らす竜宮城を舞台に展開する、au“三太郎シリーズ”の新CM「万能ポイント」篇が10月29日(土)よりオンエア。桐谷健太の“浦ちゃん”こと浦島太郎との関係が、新たな局面(?)を迎えていることが分かった。新CMでは、桃太郎(松田翔太)、金太郎(濱田岳)、浦島太郎(桐谷健太)の三太郎が竜宮城を訪れるところからスタート。乙姫が暮らす竜宮城には、なんと“別館“があるらしく…。三太郎が竜宮城に来たものの、姿が見えない乙姫。すると、「ごめんなさ~い!」と駆け足でやってきた乙姫は「ちょっと別館いってて…」と言う。「え、別館!?」と驚く桃太郎に、「ホテルに、デパート、レストラン」と説明すると、「いろいろあるね~」と満面の笑みの浦島太郎。「ためたポイントはいろいろ使えるわよ~」と乙姫が微笑むと、「も~万能ポイントじゃん!」と金太郎のツッコミ。しかし、突然切なげな表情でうつむいた乙姫は「でも1つだけ買えないの…」と切り出し、「え?何?」 と浦島太郎が尋ねると、「私のハート」と、うつむいていた顔をおもむろに上げながらひと言。そんな乙姫に「ズキューン!!」とハートを射ぬかれてしまった浦島太郎は、海外映画を思わせるような勢いで後ろに倒れ込む!「ズキューンって、ズキューンってこうへんか?」と様子がおかしくなってしまった浦島太郎を見て、「わかってらっしゃる!」と冷静にツッコミを入れる金太郎と、心配そうに浦島太郎の肩をさする桃太郎。乙姫はといえば、“してやったり”な微笑み。さらに、「ポイント使っちゃおうかなー」と完全に心ここにあらずな浦島太郎に「別館に“カモ”ーン!!」と乙姫節が炸裂。それを受けてすっかり舞い上がってしまった浦島太郎は、「レッツゴー」と言う乙姫にスキップでついていく。そんな後姿を眺めながら、「完全にカモだね」「はい」と哀れみの目を向ける桃太郎と金太郎なのだった――。今回は、乙姫の竜宮城が舞台に。いまやお馴染みの出演者・スタッフとあって、撮影現場は和気あいあい。しかし、キャスト陣はいずれも引っ張りだこの人気俳優だけあり、本番直前にはスイッチが切りかわったように真剣なまなざしで取り組んでいた。それでも、「ズキューン!!」のシーンでは、桐谷さんのアドリブが何度も炸裂、スタッフ一同笑いをこらえるのに必死だったという。また、今回明らかとなった竜宮城の別館の存在。もしかしたら、別館を舞台にしたCMも今後登場するかもしれない!?au三太郎シリーズ新CM 「万能ポイント」篇は 10月29日(土)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年10月28日