俳優の志尊淳が3日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「カッコ良すぎて素敵」志尊淳のイメチェン姿に反響続々「こんばんみ。先日、フィガロジャポンと「GUCCI COSMOS」に行ってまいりました。」と綴り、イベント時の様子を撮影した写真数点をアップした。前髪をおろした新ヘアスタイルの志尊がカッコ良すぎると話題だ。 この投稿をInstagramで見る 志尊淳/jun shison(@jun_shison0305)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「前髪あってカッコ良き♥️」といったコメントが寄せられている。
2024年10月05日キックボクサーの武尊が1日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】武尊「やっとこれでスタート。」ONE初勝利を報告「今回の試合のガウンも日本の文化を象徴した着物で@yoshikimonoさんに作って頂きました!」と綴り、最新ショットを公開した。日本の国旗とチャンピオンカラーの金を合わせたデザインでつくってもらったという。続けて「日本を背負って戦わせて頂きました」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 武尊 Takeru(@k1takeru)がシェアした投稿 ファンからは「今回も似合ってたよ!パンツがめっちゃヒラヒラしててびっくり」「日本の古き善き 着物の文化を継承したスタイル❤️日本人魂が溢れて素晴らしい❤️」「このデザインめちゃくちゃかっこいい✨入場かっこよすぎました!✨」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年10月01日キックボクサーの武尊が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】武尊がONEの試合に向け、計量とハイドレーションテストクリア!「2週間後、地元米子で戦います。」と綴り、最新ショットを公開した。2024年10月13日(日)に米子コンベンションセンターの多目的ホールにて、K-1ライト級世界王者である与座優貴と公開スパーリングが行われる。試合後には、サイン会や写真撮影会も行われる。 この投稿をInstagramで見る 武尊 Takeru(@k1takeru)がシェアした投稿 ファンからは「お互いスイッチ入りやすいので、どうか、お互い怪我なく楽しく戦って下さい」「武尊くんこんにちは2週間後、地元で戦い日に開幕するだね武尊くん教えてくれてありがとう」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年09月30日武尊が28日、自身のインスタグラムを更新した【画像】武尊「最後まで集中。」9/27再起戦に向けて「ONE初勝利KOで勝ちました!」と綴ると共に1枚の写真をアップ。ONE初勝利を報告した。前回の試合で敗れており、再起をかける試合に臨んでいた。続けて、「やっとこれでスタート。沢山の応援本当にありがとうございました!取り急ぎ報告です」と綴り、タイからファンへの感謝を伝えた。 この投稿をInstagramで見る 武尊 Takeru(@k1takeru)がシェアした投稿 この投稿に、タレントの武井壮も「武尊さすが!!!おめでとう!」とコメントを届けた。
2024年09月28日キックボクサーの武尊が26日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】武尊が4週間後 またONEのリングへ!「無事計量とハイドレーションテストクリアみんなのサポート感謝。」と綴り、最新ショットを公開した。武尊は明日、タイ・バンコクのルンピニー・スタジアムで開催される「ONE Friday Fights 81」で、ミャンマーのタン・ジンと対戦する。「あとは明日勝つだけ。応援よろしくお願いします!」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 武尊 Takeru(@k1takeru)がシェアした投稿 ファンからは「クリアおめでとうございます!!!」「武尊くん頑張れっ力強い応援団が行ってるよ‼️サイコーのパフォーマンスができますように✨」「頑張ってください全力応援しますꉂꉂ」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年09月26日Lady Universe 2024世界大会が22日、ブルガリアにて開催され、静岡県出身の青柳汐音(あおやぎ・しおん)さんがグランプリを獲得した。青柳さんは静岡出身の音大生・県予選であるベストオブミス静岡代表としてLady Universe Japan日本大会へ出場し、優勝。日本代表として世界大会へ挑み、世界一の栄冠を獲得した。Lady Universe 世界大会で日本人が優勝したのは初めての快挙となる。ベストオブミス静岡大会が掲げていた「静岡から世界一」というキャッチフレーズを、今回、青柳さんが世界大会で優勝したことでした。■Lady Universe 2024 世界大会グランプリ青柳 汐音(あおやぎ・しおん)コメント世界一として日本の名前を呼んでいただいた際、まさか選ばれるとは思っておらず呆気に取られていました。今、一晩が経ち、やっと実感が湧いてきております。たくさんの壁にぶつかりながらも、ここまで諦めずに駆け抜けて来て本当によかった、と改めて感じています。多くの方に支えていただき世界一という称号をいただくことができました。私の周りには本当に素敵な方々ばかりで、日頃から多くのサポートや温かい応援をいただいてきました。私1人の力では何一つ成し遂げられなかったと思います。Lady Universeという素敵な舞台を用意してくださった世界大会オーガナイザーのツベッティ(Tsvetelina Razlozhka)、日本大会から今回の世界大会までずっとご指導してくださり、側で見守ってくださったLady Univese Japan 運営代表の樋口千紗先生はじめ、改めてこの場をお借りして、関わってくださった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。“たくさんの方の思いも一緒に”と胸を膨らませて訪れたブルガリア、ソフィアは、穏やかで清楚な雰囲気で、出会う人々はとても明るく、心が癒されました。今回はLady Universe大会のみならず、Sofia Fashion Weekにもモデルとして数日間参加させていただきました。運営チーム、デザイナー、ヘアメイク、舞台裏スタッフ、数えきれないほど多くの方が関わってくださり、このような貴重な経験をすることができました。そして何よりも、世界各国のMiss達との出会いはこれからの人生にかけがえの無いものとなりました。とても温かく、優しく、彼女たちから多くの学びを得ました。このご縁を大切にしていきたいです。Lady Universe2024として新たな扉が開きました。世界の場での夢の様な体験をしっかりとこれからの人生の糧に、心の肥やしにして、大切に一歩一歩前へ進みながら、応援して下さる皆さんへの恩返しができるよう、精進して参ります。Lady Universeのコンセプトのひとつでもある“心と身体の健康美”を、世界中でひとりでも多くの方が実感出来る事を切に願っております。
2024年09月23日キックボクサーの武尊が22日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ONE FF81に向け、武尊がアメリカ合宿を終える「日本での最後の練習終わり明日からタイへ」と綴り、最新ショットを公開した。27日(金)にバンコクのルンピニー・スタジアムで行われる「ONE Friday Fights 81」に向けて出国する。続けて「必ず勝って日本に帰ってくる。応援よろしくお願いします!」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 武尊 Takeru(@k1takeru)がシェアした投稿 ファンからは「武尊くん気を付けて行ってらっしゃい全力で応援します武尊くんが絶対に勝つ」「日本で最後の練習お疲れ様でした気をつけてタイ行ってらっしゃい✈️後日私もタイへ行ってルンピニースタジアムで応援します武尊くんらしく楽しんで戦えば絶対大丈夫勝つ」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年09月22日「針の穴に糸を通すような作業でした」トンネルを抜けたかのような表情で、高橋文哉は撮影の日々を振り返った。主演作が相次ぎ、今や「U-25の顔」と形容しても過言ではない活躍を見せる23歳。その最新主演映画が『あの人が消えた』だ。監督は、『ブラッシュアップライフ』の水野格。本作もまた伏線回収とどんでん返しが散りばめられた、リピート必至のミステリー・エンタテインメントとなっている。だが、趣向を凝らしたトリックの数々を成立させるには、俳優には役にのめり込むのとはまた別の技量が問われる。「針の穴に糸を通す」ような精緻な作業と向き合った高橋の模索と挑戦の日々を追った。感情と技術のはざまで本作で高橋が演じたのは、配達員の丸子。コロナ禍で職を失った丸子は、人の役に立とうと運送会社に転職。膨大な仕事量に追われ、休む間もない日々を送っていた。そんな丸子の唯一の癒しが、愛読しているWEB小説。しかも、その作者が自分の担当しているマンションの住人らしい。だが、そのマンションには憧れの作者をつけ狙っているストーカーらしき男が…。他にも怪しい住人が続々と顔を出し、事態は不穏な方向に。平凡な配達員だったはずの丸子は、思いもよらぬ事件へと巻き込まれていく。「テクニカルな部分がたくさんある作品だ、というのが僕と監督の共通認識でした」本作の難しさを、高橋はそう表現する。本作のような展開が二転三転する作品では、観客を引っ掛けるためにもあえてミスリードを誘引するような芝居を求められることがある。主人公である丸子もまたシーンによっては何を考えているのか読めない表情を見せている。「ここは別のシーンの引っかけになるところだから、申し訳ないんですけど、あえてこういう表情をしてください、と監督からオーダーをいただくことが何度かありました。たとえばですけど、本当なら笑っているはずなのに、あえて沈んだ顔をするような表現をしなくてはいけない、という場面がこの作品の中ではよくあるんです。そうすると、俳優はその表情をするための感情を自分の中から持ってこないといけない。自分の中で違和感なくそのシーンに合った表情をするための感情の筋道を見つけることが、とても難しかったです」観客を欺くための嘘。けれど、俳優はカメラの前で役として生きる以上、嘘はつけない。嘘を真実に変えるのもまた俳優の重要な技術の一つだ。「丸子としてはこう思っている。だけど、観客のみなさんから見ると別の意味に受け取れる、というふうにしたくて。そのバランスについては結構気をつけました。監督が感情の面でも技術の面でもアドバイスをくださる方だったので、いろいろと助けていただきながら、なんとか乗り越えたという感じです」それが、高橋の言う「針の穴に糸を通すような作業」だ。役の感情と、芝居としての見え方。その両方がぴたりとハマる落としどころを探っていく。「サッカーでよく針の穴に糸を通すパスだって言うじゃないですか。あれと同じ感覚だと思います。ずっと心地が良くなかったはずなのに、ぷちっとハマった瞬間、するすると逃げ道ができたような気がして、気持ちが晴れるんです。今回の撮影は、その逃げ道を見つけるためにひたすら模索し続けた毎日でした。でも、その試行錯誤も含めてすごく楽しかったです」俳優にとって、感情こそが表現の源泉。だが、その感情を自在に操るには職人的な技術が求められる。照明部や音響部と同じように、俳優部もまた専門的な技術職だ。高橋は、ギミックのつまった本作に挑戦することで、また一つ俳優としての技術を身につけた。「デビューしたばかりの頃は、感情が正義だと思ってやっていました」がむしゃらだった10代の自分を、懐かしそうに笑って回想する。「今でも感情と技術を10:0でやれたらそれが一番。でも10:0をやるには、その感情を見せるための技術が必要なんだって、経験を積んでわかるようになりました。いくら感情を全開にしても、演者が気持ちよくなっているだけの芝居はよくない。ちゃんと観ている人に伝わらないと意味がないと思うんです。そのことに気づいてからは、とにかく現場でご一緒する先輩方の芝居を見て、盗めるものはなんでも盗もうというつもりでやってきました。今、あの人があそこでああいう動きをしたから役としてこう見えたな、という発見は全部インプットして、自分のシーンで使えそうだったら、どんどん真似をする。今、僕が持っている技術は、全部いろいろな先輩たちから得たものなんです」田中圭から教わった一番の教訓その先輩の一人が、今回の“相棒”である田中圭だ。2020年、ドラマ『先生を消す方程式。』で初共演。4年ぶり2度目の共演となる本作では、同じ運送会社で働く先輩後輩として息のあった掛け合いを披露している。「あそこで笑ったと感想を言っていただけることが多くてありがたいのですが、僕としては笑わせようとか、このタイミングでツッコもうとか一切考えていなかったんです。もちろん考えることも大事ですが、自分のやりたいようにやって、どう受け取るかは受け手の自由でいいのかなと。何より圭さんに対しては、以前お世話になって、何をどうやっても拾ってくださるという安心と信頼がありました。なので、僕はもう好きにやらせていただきました(笑)。一寸の狂いも許されない超絶技巧が求められる本作で、田中とのやりとりは高橋が自由になれる唯一の場だったのかもしれない。観客にとっても、一筋縄ではいかないストーリーテリングに翻弄されっぱなしの本作で、丸子と田中演じる荒川のシーンは、ほっとひと息つける癒しタイムとなっている。「荒川とのやりとりで丸子として意識していたのは、居心地の悪さでした。二人のやりとりはちょっとズレていて、きっと丸子も荒川との間に多少の気持ち悪さを感じていたと思うんですよ。それが、丸子の素に見えたらいいなと。ある種の緊張感がずっと続く本作で、丸子にとっても荒川は自分の素を出せる場所。だからこそ、僕もできる限り素直に演じようとしていたのかもしれません」2度目の共演で、先輩・田中圭から学んだことは、初共演の頃から変わらない人間としての基礎だった。「圭さんって、いつもすごく声が大きいんです。今回、衣装合わせや本読みでお会いする機会がなくて、圭さんのインの日が久しぶりの再会になったのですが、僕が先に現場に入って、バスの中でメイクをしてもらっていたら、圭さんが以前と変わらない明るい声で『おはようございます』って入ってきて、思わず背筋がピクッと伸びました(笑)」『先生を消す方程式。』では教師と生徒という間柄での共演だった。高橋にとっては、『仮面ライダーゼロワン』が終わって初めての連ドラ。まだ見る者すべてが新鮮な中、田中圭の現場の居方は、まさしく“師”となった。「圭さんの明るい挨拶を聞いて、当時の記憶がばーっと甦ってきました。そうだ、圭さんはいつもこのテンションで現場に来ていたなと。圭さんはいつも明るくてパワフル。僕はどちらかというと朝が弱いので、もっと現場では元気でいなくてはと思わされました。どんなお仕事も、まずは元気な挨拶から。それが、圭さんから教えてもらった一番の教訓です」まだ見ぬ誰かに届けるためにハードな仕事に追われる丸子にとって、好きな作家の書くWEB小説が生きがいだった。エンタメは、時に誰かの人生の活力となる。高橋にもかつてエンタメに励まされた日々があった。「中学のときにバレーボールをやっていたのですが、ちょうど『ハイキュー!!』の連載が始まった時期で。よく『ハイキュー!!』の真似をして技の練習をしていました。部長もやっていたので、部長とはどういうものかも『ハイキュー!!』で学びました。『ハイキュー!!』で描かれている精神は、中学生の自分にはあまりにも大きかったけれど、それを自分の中で一生懸命咀嚼することで頑張るきっかけにしていたところはあったんじゃないかなと思います」ピュアなティーンエイジャーだった頃に摂取したエンタメは、今も高橋の血肉となっている。「この間、映画(『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』)も観に行きました。ずっとバレーボールを楽しいと言わなかった研磨が初めて楽しいって言うんです。僕はそこに感動して。楽しいっていう感情がどれだけ素晴らしいものなのか。改めて気づかされましたね」人の役に立ちたい。その一心で配達員になった丸子。何のために、誰のために、働くのか。それは、すべての社会人にとっての永遠のテーマだ。もちろん高橋も例外ではない。「僕もこの仕事を始めた最初のきっかけは、誰かの役に立ちたいという思いでした。人に感動を与えたり、人を笑顔にできることがこの仕事の喜びだって思っていました」たとえば、初主演作である『仮面ライダーゼロワン』はまさにコロナ禍での撮影だった。緊急事態宣言により撮影も中断。その間、特別編を放送するなど変則的な編成となった。「そのときも、こういう状況の中で自分たちに何かできることはないかとスタッフさんと話をして。単にこれまで放送したものを編集するのではなく、声だけ新しく録ってもらったんです。先の見えない中、自分の肉声が誰かの背中を押す力になればいいと思いましたし、それが、エンターテインメントにできることだと信じていました」その想いは今でも変わらない。多忙なスケジュールに追われる中、応援してくれる人たちの存在が、高橋を支える原動力となっている。「応援の力は、昔より今の方がより強く感じています。それこそ、デビューして間もない頃はもっとお芝居がしたいとか、自分のことでいっぱいだったんですよ。でも経験を積んでくると、自分のために頑張るだけでは限度がある。そのときに、代わりにエンジンになってくれたのが、応援してくださる人たちの言葉でした」噛みしめるように、高橋は続ける。「『この作品が面白かった』『次はこういう役が見たい』。そんな一つ一つの声が、明日も頑張ろうという力になりました。なので今でもお仕事と向き合うときは、応援してくださるみなさんがどう思うかを一つの基準にしています。『今までにない新しい役だ』でもいいし、『自分が好きだったあの役と似てる役だ』でもいい。応援してくださる方たちがワクワクするような仕事がしたい。見守ることが楽しいと思ってもらえる俳優でありたいです」配達員が、一軒一軒に商品を届けていくように、高橋文哉は作品を通して夢や勇気を届けていく。「ラジオのお仕事をさせてもらっているのですが、リスナーさんから『高橋文哉が出ている作品を見て俳優になりたいと思った。どうやったら俳優になれますか』というメールをもらったことがありました。それがすごくうれしかったんです。俳優は、名乗ればその日からだでも俳優になれる。必要なのは、覚悟と自信です。もし自分を見て本気でなりたいと思ってくれたなら本望だなと。自分のやってきたことが誰かに届いた気がして、僕が勇気づけられました」映画にドラマにバラエティにCMに、高橋文哉を見ない日はない。今、最も忙しい俳優の一人と言えるだろう。それでも、高橋は音を上げたりしない。待っている人が、そこにいるから。立ち上がる元気を失った誰かのために、高橋文哉はエンタメを届け続ける。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント高橋さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!『あの人が消えた』9月20日(金)より全国公開取材・文/横川良明、撮影/映美、ヘアメイク/KATO(TRON)、スタイリスト/Shinya Tokita、衣装協力/カーディガン ¥49,500、パンツ ¥46,200 ともにチノ(モールド)その他スタイリスト私物(問い合わせ先)モールド 03-6805-1449
2024年09月18日俳優の高橋文哉に密着した日本テレビ系『news zero×「あの人が消えた」その素顔が知りたい。俳優・高橋文哉』が、12日の25時35分から放送される。高橋は『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日、2019年)で鮮烈なデビューを果たし、今年は映画だけでも『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』『からかい上手の高木さん』『ブルーピリオド』など、数々の話題作に出演している。しかし、華やかな舞台の裏で「悔しかった」と語る瞬間が。その言葉の裏には“俳優”という仕事への揺るぎない信念があった。『news zero』のカルチャー取材班は、最新主演作『あの人が消えた』(20日)公開までの高橋に8ヶ月にわたって密着。映画の撮影現場・公開前イベント舞台あいさつの裏側や、テレビ番組の打ち合わせ、ラジオ収録現場、ファンミーティング、取材現場まで密着し、インタビューを交えながら“俳優・高橋文哉”の素顔に迫る。さらに、プライベートでも親交のある俳優が「圧倒的主人公エネルギーを持つ人物」と語る一幕や、撮影終了後に得意な料理でスタッフ・キャスト全員に牛丼をふるまい、撮影現場の空気を明るくするエピソードも紹介される。映画『あの人が消えた』で共演した田中圭は、約4年ぶりの再共演となる高橋に対し「好青年で、明るくて、いい子でという印象は全然変わっていない。お芝居に対する向き合い方や接し方が、もっといろいろこうしたいんだなという思いがパワーアップしているように感じました」と語る。田中をはじめ、共演者である染谷将太や北香那が語る高橋の素顔が明かされる。デビュー5周年を迎えた今、高橋は「早く大人になりたい」と率直に語る。数々の経験を経た今、その言葉に込められた真意とは。
2024年09月11日俳優の志尊淳が、米ニューヨーク発のメイクアップアーティストブランド『NARS』の「Friend of NARS」に就任。センシュアルで大胆なビジュアルが披露された。志尊の「Friend of NARS」就任は、同ブランド生誕30周年と、新商品『エクスプリシット リップスティック』のローンチを記念したもので、8月に都内で記者会見が行われた。会見のメイキングを映したビハインドザシーンの動画が、きょう10日よりNARSオフィシャルサイトおよび公式SNSで公開。報道陣の質問に答える志尊の真摯な姿勢や、本番前後のリラックスしたプライベートな表情などが垣間見れる、貴重な映像となっている。【志尊淳コメント】リップを変えるだけで、こんなにも表情が変わり、魅力を引き出してくれることに驚きました。僕自身、普段やらないようなヘアメイクで撮影に臨んだのですが、胸の高鳴りを感じました。僕の表現を通じ、NARSのメーキャップで新たな自分の魅力を発見できるきっかけになったらうれしいです。
2024年09月10日ブランド誕生30周年を迎える『NARS』。アニバーサリーを記念して、俳優の志尊淳さんがブランドアンバサダー「Friend of NARS」に就任。志尊さんは、『NARS』ブランド生誕30周年記念 新製品「エクスプリシット リップスティック」発表会にゲスト出演し、新製品の感想や今後の芸能活動について熱くトーク。当日の模様を、たくさんの志尊さんの写真とともにお届けします。日本人初となる「Friend of NARS」に就任した、志尊淳さん志尊淳さんイベントに登場した志尊さん、MCから『NARS』についてどんな印象がありますか?」と尋ねられると、「僕は来年で30歳になるのですが、30年前から強い理念と信念を変わらずに持ち、ブランドを確立しているところが素敵だなと思います」とコメント。さらに、日本人初となる「Friend of NARS」への就任について聞かれると「グローバルに愛されるブランドの『NARS』が認めたセレブリティということで、世界中でも数人しかいなく、日本人では僕が初めてと聞いて最初はプレッシャーを感じました。軽い気持ちではできませんが、就任した以上、NARSさんのブランドの信念を表現していきたい」と、真摯に意気込みを語りました。新製品「エクスプリシット リップスティック」を使用したキービジュアルイベント当日に初お披露目となった、新製品「エクスプリシット リップスティック」を使用したビジュアル。2タイプあり、左はブラウンシェードのクールな印象で、右はヌードシェードのエフォートレスな印象。今回のビジュアルの感想を聞かれると「自分の今までにない一面をを引き出していただいた感じがしました。普段、自分のパフォーマンスを自分で確認することには慣れていますが、リップメイクが違うだけでこんなに印象が変わるのかと新鮮でした。性別や年齢に関係なく、リップメイクをすると自分の違った一面を自分自身で引き出せるから素敵なことなんだな」とコメント。リップってすぐ落とせるし、簡単に新しい自分に出会るきっかけになるはず。ぜひ楽しんで。右 NARSグローバルアーティストリーディレクター SADA ITO会場には、イベント当日の志尊さんのメイクを担当したNARSグローバルアーティストリーディレクターのSADA ITOさんも登場。当日はオールバックのヘアスタイルで、素肌にジャケットを羽織ったラグジュアリーな装いで登場した志尊さん。MCからメイクのこだわりやポイントを聞かれたSADAさんは「今回使用したのは、新製品のエクスプリシット リップスティックの803というカラー。志尊さんの活躍は以前から知っていますが、お会いして大人の魅力を感じたので、クールな印象に寄せてメイクしました」と話しました。メイクの感想を聞かれた志尊さんは「自分ではわからない本当に細かい部分までこだわっていただいたので、とても洗練されたメイクだと思います」とコメント。さらに「メイクはなるべく固定観念を持たずに、その日のフィーリングを大切にすると、新しい自分に出会えます。リップメイクは『なんか違うな』としっくりこなかったら簡単に落とせるし、濃いと感じたらティッシュで押さえると色は落ち着きます。ぜひいろんな色にトライして楽しんでほしい」と、リップメイクの楽しみ方をアドバイス。これからの芸能活動に向けた抱負3ヶ条「概念」「グローバル」「一度きり」会場では、『NARS』のブランドメッセージである「TRUST YOURSELF」にちなみ、志尊さんがこれからチャレンジしたいことを3ヶ条として発表しました。1つめは「概念」。「これまで役者はこうでなくてはいけないという自分なりの思い込みがありました。でも、大病を経験したことで、これからは役者としてだけでなく、一人の人間として表現を大切にしたいと思うようになりました。恥じらいを持たずに自分を貫くと、やがて形になると思っています」とコメント。2つめは「グローバル」。「これまでなかなかグローバルに活躍したいと素直に言えませんでした。でもいろんな作品を見て、素直に出てみたいなと思うよになりました。これからは日本以外での発信も意識していきたい」とコメント。3つめは「一度きり」。「やはり人生一度きりですし、楽しんで悔いの内容に生きたい」と話していました。8月23日発売の「NARS エクスプリシット リップスティック」は全28色展開最後に「皆さんが『NARS』のリップスティックを通して新たな自分を発見できる機会になればいいな」と、笑顔でコメントし、イベントを締めくくりました。8月23日発売となる「NARS エクスプリシット リップスティック」は全28色展開。志尊さんがリップメイクで新しい自分を発見したように、気になるシェードを試し、新しい自分に出会ってみては。<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで6冊。文・玉絵ゆきの
2024年08月20日俳優の高橋文哉がイメージキャラクターを務める、「2024 文春文庫 秋100ベストセレクション」のティザーサイトがオープン。ビジュアルが公開された。○高橋文哉×写真家・澁谷征司氏による「2024 文春文庫 秋100ベストセレクション」ビジュアル公開同キャンペーンは、読書の秋にあわせて、文春文庫のラインナップからおすすめの銘柄をピックアップして例年行っている文庫フェア。今年は、高橋と西野七瀬がW主演を務める映画『少年と犬』(2025年春公開)とコラボし、「この気持ち、離さない。」というコンセプトのもと、イメージキャラクターの高橋×写真家・澁谷征司氏によるビジュアルを展開する。ビジュアルには、同キャンペーンのコンセプトとともに本を片手に視線を送る高橋の姿が写し出されている。特設サイトの本オープンは9月4日だが、きょう31日よりティザーサイトにてビジュアルが先行公開されている。【編集部MEMO】映画『少年と犬』は、馳星周氏が2020年に発表し「第163回 直木賞」を受賞した同名小説の実写化作。飼い主を亡くし岩手県釜石からさまよってきた1匹の犬・多聞(たもん)が、南の方角を目指して日本を縦断する旅路で傷つき、悩み、惑う人々と出会う物語を、原作の複数のエピソードにオリジナル要素を加えて映画化し、初共演となる高橋と西野がW主演を務める。
2024年07月31日名古屋の老舗和菓子店・青柳総本家と、人気ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」のコラボレーション和菓子「スライムういろう」が限定復活。2024年7月26日(金)から9月29日(日)まで、青柳総本家 直営店などにて期間限定発売される。「スライムういろう」が2年ぶりに限定復活ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」内のランドマーク「熱田神宮」に行くことで手に入れられるおみやげを忠実に再現した「スライムういろう」。2022年に発売され人気を博した和菓子だ。フレーバーは3種類そんな「スライムういろう」が、2年ぶりに期間限定復活。前回同様、1箱3種類のういろうがセットとなる。フレーバーは、スライムをモチーフにした定番のういろう、コラボレーション限定となるみかん味のスライムベス、キウイ味のライムスライムだ。まるでスライム?なもちもち食感見た目だけでなく、スライムのような(?)もちもちとした食感も魅力。気になる人は早めにチェックしてみて。【詳細】「スライムういろう」972円(1箱3個入)販売期間:2024年7月26日(金)~9月29日(日)販売店舗:青柳総本家 直営店、名古屋市内百貨店、JR東海リテイリング・プラス各店舗、中部国際空港セントレアなど、青柳総本家オンラインショップ※愛知県内の各店頭での販売開始時間は、開店時間より販売。※オンライン販売、店頭販売とも、1日の販売数には限りあり。無くなり次第、当日販売分終了。※毎日入荷予定。※オンラインショップはひとり1回3個まで。発送は8月下旬~。
2024年07月25日俳優の高橋文哉と女優の西野七瀬が、映画『少年と犬』(2025年春公開)でW主演を務めることが、わかった。同作は、馳星周氏が2020年に発表し「第163回 直木賞」を受賞した同名小説の実写化作。飼い主を亡くし岩手県釜石からさまよってきた1匹の犬・多聞(たもん)が、南の方角を目指して日本を縦断する旅路で傷つき、悩み、惑う人々と出会う物語を、原作の複数のエピソードにオリジナル要素を加えて映画化し、初共演となる高橋と西野がW主演を務める。高橋が演じるのは、多聞と共に旅をする青年・和正。東日本大震災後の貧困に苦しむ生活の中、家族のために被災地で窃盗団のドライバーをしており、多聞に出会い、共に生きる中で、多聞が南の方角を見つめ続けていることに気づく。一方、西野は多聞に命を救われる女性・美羽を演じる。とある秘密を抱えながら、デートクラブで働いており、多聞と出会ったことで、本当の自分を取り戻してゆく。『ラーゲリより愛を込めて』(22)、『護られなかった者たちへ』(21)、『糸』(20)、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)、『64-ロクヨン-前編/後編』(16)などを手掛けた人間ドラマの名手・瀬々敬久監督がメガホンを取り、企画&プロデュース・平野隆氏、脚本・林民夫氏と感動の名作を生み出してきたチームが復活し、同作を手掛ける。コメントは以下の通り。○高橋文哉この作品のお話を頂けたことを本当に嬉しく思いました。僕自身生まれた時から実家に犬がいて、犬と共に生きてきたと言っても過言では無いほど犬が大好きで、人生を一緒に過ごしてきた犬と映画を撮影できることを本当に嬉しく思いました。多聞役のさくらと撮影前にコミュニケーションを取って撮影に挑んだのですが、わんちゃんにしか出せない生のお芝居、そこに中垣和正としてリアルに向き合う楽しさを感じることが出来ました。瀬々組には初参加でしたが、瀬々監督のこだわりを持って繊細に描く人間模様に惚れ惚れしながら、ドキドキとワクワクを持ってお芝居することが出来ました。西野七瀬さんとは初共演でしたが、お芝居にすごく真っ直ぐな方で美羽と和正として共に向き合えたことを光栄に思います。多聞と出会い自分を見つめ直し自分の正義と向き合い、人生を模索する二人と1匹の織り成す掴みきれない空気を楽しみに公開までお待ち頂けたら嬉しく思います!!○西野七瀬今まで経験したことがない感情になる場面が多く、想像しながら考え抜いたものを体現していくことに、日々楽しんで向き合っていました。瀬々敬久監督や高橋文哉さん、スタッフの皆さんと意見を交わしてパターンを試しながら撮影することもできました。ぜひ楽しみに待っていていただけたらと思います。○瀬々敬久監督犬の名前は多聞です。仏法の守護神の一つ、多聞天から来ています。馳星周さんが描いたこの不思議な物語を、「こんな悲しい話があります」とお坊さんが語る法話や、辻々で流浪の民が語った説教節のように、生きることの悲惨と喜びを伝える映画に出来ないか、そう思い挑みました。主演の高橋文哉さんと西野七瀬さんが、そのしなやかな感受性で物語を全身で受け止め、今を生きる私たちの映画にしてくれました。○原作者・馳星周氏多聞は多くを聞くと書く。犬は人の言葉に耳を傾け、寄り添ってくれるのだ。犬に語りかけることで心を救われた者がどれほどいることだろう。犬は無条件の愛の手本として、神様が人間に遣わしてくれた生き物だと心から信じている。この映画を通じて多くの人がそのことに共感してくれることを切に願う。○企画・プロデュース:平野隆氏『ラーゲリより愛を込めて』のスタッフを再結集して、前作と同様、観客の皆さまの魂に訴える作品を作りたいと思っていました。高橋文哉さん、西野七瀬さんにお願いしたのは2人が“愛おしさ”を多くの人々の印象に残せる役者さんだと思ったからです。そしてこの映画にはもう1つの愛おしいものがあります。現在編集中ですが、スクリーンの上にお二人と多聞という名の犬が映る時、私は思わずスクリーンを抱きしめたくなります。何故タイトルが『少年と犬』なのか? それがこの原作の魅力であり、この映画の魅力であると思います。(C)2025 映画「少年と犬」製作委員会【編集部MEMO】映画『少年と犬』は、馳星周氏同名小説の実写化作。震災から半年後の宮城県仙台。職を失った青年・和正(高橋文哉)は、同じく震災で飼い主を亡くした一匹の犬・多聞(たもん)と出会う。聡明な多聞は、和正とその家族に瞬く間に懐き、一家にとって無くてはならない存在となるが、多聞は常に南の方角を気にしていた。そんな中、家族を助けるため、危険な仕事に手を染めてしまった和正は、やがて事件に巻き込まれ、その混乱の最中に多聞は姿を消してしまう。時は流れ、多聞は滋賀で悲しい秘密を抱えた女性・美羽(西野七瀬)の下で過ごしていた。多聞と過ごすことで、徐々に平和な日常を取り戻してく美羽の前に、多聞の後を追ってきた和正が現われる。こうして2人と1匹の新たな生活が始まるが、痩せ細った体で傷ついた人々に寄り添いながらも、たった一匹で南の方角に向かって歩いていく多聞には、一人の少年と誓った約束があった。
2024年07月16日音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』の公開ゲネプロが23日に東京・日本青年館ホールにて行われ、松倉海斗、川島如恵留、青柳翔が取材に応じた。同作は映画『男たちの挽歌』の舞台化作。警官のキット(松倉海斗)、裏組織で働く兄のホー(青柳翔)、その弟分のマーク(川島如恵留)の物語を描き、ほか岡田義徳、尾上寛之、上瀧昇一郎、清水優、中村まこと、福井晶一、神保悟志が出演する。○■音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』会見に松倉海斗、川島如恵留、青柳翔が登場初共演となる2人について、青柳は「年代は違うんですけど、2人とも俺より精神年齢が高くて、めちゃくちゃしっかりしていて、 もうごめんねって感じ」と苦笑。川島は「翔さん、本当に優しくて。普段はもう『兄貴』と呼んでるんですよ。『兄貴〜汗かいてるよ〜!』って、こんな感じでふだんからさせていただいてて、本当に1番近いところにいる頼れる兄貴、そしてちょっとかわいいお兄ちゃんという感じです」と表す。青柳の弟役の松倉は「優しいお兄ちゃんという感じ。 稽古中にキャストの皆さんでご飯に行く機会があったんですけど、その時に兄ちゃんは『俺、弟の分出すわ』と言って、お会計していただいたんですよ」とエピソードも。すかさず青柳が「領収書切るんで」と言うと、川島は「大人だな」と感心。「優しい、温もりのある方だなっていう印象です」とまとめた松倉に、青柳は「全部経費でね」とたたみかけ、川島が「言わない方がいい」とツッコんでいた。Travis Japanのメンバー同士であるW主演の2人だが、川島は松倉について「かっこいいんですよ。もうびっくり」と新しい一面を見出す。「稽古場でも天真爛漫な笑顔というのもあって、キャストの皆さん、スタッフの皆さんを笑いに包んでくれる存在で心強かったです。アクションも歌もお芝居もピカイチなので、メンバーじゃなかったら嫉妬してたなと思うぐらい、本当に頼れる存在」と絶賛。松倉も川島に対し「いやもう、そのまま返します。僕から見ても、如恵留の歌、お芝居、 アクションとかも素晴らしいですし、何より改めて発見したのが、 めちゃくちゃ器用で順応性が高いなと、稽古やってる段階で感じて。鄭(義信)さんから演出で『こうしてほしい』と言われたら、すぐ順応できるタイプなんだなと思って。かっこいいなって」と称えていた。筋肉痛になるほどのアクションも見どころだというが、それぞれに大変なシーンについて聞かれると、川島は「右足が動かない状態でのアクションがあるので、そこはかなり苦戦しました。お稽古が終わったら普段の川島如恵留に戻らなきゃいけないと、 わかってはいるんですけど、ちょっと足を引きずって歩いちゃってる自分がいたりとかして。テレビ局でスタッフさんから『足大丈夫ですか?』と声をかけられて、 抜けてないんだなということもあった」と振り返る。松倉は「痛みを引きずりながらアクション」と挙げ、「アクションがほぼほぼ初みたいな状態なので、最初の方とかはやられてるのに元気がいい」「稽古段階で言っていただいて、殴られてるから痛みを引きずらなきゃいけないんだなという発見とかもあったりして、そこはちょっと難しかったです」と語った。一方、青柳は「アクションがやっぱり多いですし、音楽もあるので『汗かくな』と言われまして……」と回答したが、会見でもずっと汗をかいていたために川島も「今、シャツ(首)のここまで青いですからね」と指摘。稽古場に毎日Tシャツを「5枚くらい」持って行くが、すべてびしょびしょになっていたという。松倉の衣装も裏起毛となっており「これでアクションしたりします」と裏側をアピールしていた。また、青柳から教わったことについて、川島は「セリフは1人のものじゃないんだということを。1対1でお芝居するシーンがあるので、そこで少しお話いただいたりとかして、本当にそうだなと思って。ガラッと僕の中でもマインドチェンジできて、 これは兄貴に対して言ってることなのか、自分の独り言なのかということを使い分けられるように、そしてそれを舞台という作品の中でより効果的に見えるように調整するのが、今回の僕の挑戦だったのかなと思います」と語る。松倉も「1番役柄としての距離感が近いので、役を深掘りしようというので、1回台本を開いて『キットの根底にここのセリフの部分があった方が、よりキットとして生きやすいんじゃないか』というのをアドバイスいただいた」と感謝。「やりましたね」としみじみとしていた青柳は、「なんか褒めていただいてますけど、全然そんなことなくて。稽古場で顔を見合わせたら『セリフやろうよ』みたいな関係性が築けたことが1番でかいかなと思ってます」と振り返る。川島が「本当にリードしてくれてました。今日までずっとリードしてくださってるので、本当に感謝してます」と頭を下げると、青柳は「終わり!? 終わった、公演!?」とツッコミ。退場時には、Travis JapanのTJポーズをする2人を見て青柳も真似し、3人でポーズしながら去っていった。
2024年06月23日女優の渡邉美穂と、INIの木村柾哉が、映画『あたしの!』(2024年秋公開)でW主演を務めることが5日、明らかになった。同作は幸田もも子氏による同名コミックの実写化作。正直で嘘がつけず思ったことはすぐに伝えてしまうド直球で生きてきた関川あこ子(渡邉美穂)と、心の奥を見せられない、あこ子の小学生からの大親友・谷口充希。高2の新学期初日、学校イチの人気を誇る1つ年上の先輩・御共直己(木村柾哉)がまさかの留年により2人の同学年に降臨し、即一目ぼれしたあこ子と、好きではないと言いながら怪しい動きをする充希の恋の戦いが始まる。明るくて嘘がつけず、自分の気持ちにまっすぐ突き進む主人公・あこ子を演じるのは日向坂46の元メンバーで卒業後は女優として活躍をしている渡邉美穂。そして、もう1人の主人公で誰もが憧れる学校イチの王子様・直己を演じるのは、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」を通じ結成されたグローバルボーイズグループ・INIのリーダー・木村柾哉。2人は映画初出演にしてW主演、そして初共演となる。2023年夏に、関東近郊にて約1か月かけて撮影された。原作者である幸田もも子は、何度も撮影現場に足を運び、キャスト・スタッフとの交流を重ね、同作に太鼓判。W主演の2人からも絶大な信頼を得る本作の監督は多くのMV、TV CMを手掛け、22年にはドラマ『夫婦円満レシピ~交換しない?一晩だけ~』を監督した横堀光範氏が務める。長編映画初監督となる本作では監督に加え、撮影、編集も務めた。昨年行われた撮影では自身がカメラマンも担うことで、役者の一瞬の表情や繊細な感情を丁寧に切り取り、恋愛物語に加えて、等身大の“青春”もエモーショナルに描いている。脚本はおかざきさとこ氏が務め、傷つきやすく繊細な世代でもあるキャラクターたちの心情を、ポップなセリフで昇華しスピード感がありながらも共感を覚える物語を紡いだ。○■渡邉美穂 コメント『あたしの!』の出演のオファーをいただき、初めての映画で初主演という大きなチャレンジにとても緊張しプレッシャーも感じていました。けれど、キャスト・監督・スタッフの皆様が「みんなで頑張っていこう」と現場をとても明るくしていただき、背負い込みすぎず、でも一生懸命に撮影に臨むことができました。映画『あたしの!』は恋をとるか、友情をとるか、悩ましくてもどかしいお話ではありますが、笑いあり、涙あり、キュンキュンあり! の本当に盛りだくさんな内容になっていると思います。私の演じる、あこ子は猪突猛進で素直でパワフルな女の子で、周りの人を巻き込んでドタバタしますが、あこ子やみんなが成長する姿も見届けていただけたらと思います。ぜひお楽しみにしてください!○■木村柾哉(INI) コメント最初お話を頂いたときは、初めての映画への挑戦でもあるので、嬉しいと同時に不安も大きかったです。ですが、監督が通常の本読みに加え、リモートでも本読みをしてくださり、撮影では人見知りの僕をキャストやスタッフの皆さんが盛り上げてくださって、クランクアップの時には、不安もなくなり、達成感で感極まってしまいました。友情、恋だけではなく、他にもすごく色々なことが詰まっている映画です。喜んでいただけるようなシーンもたくさんあり、見終わった後は絶対に好きになってもらえる映画になっていると思います。わくわくしながら公開をお待ちいただけたらと思います。映画館で観てくださった方の心を動かせたら嬉しいです。○■監督:横堀光範 コメントSNSやインターネットでコミュニケーションを取ることが多くなった今の時代で、ここまでど直球で素直に気持ちを伝える事の出来るあこ子という主人公が羨ましくも、懐かしく思えます。この映画は「恋愛」と「友情」の間で悩むあこ子が、持ち前の強さで壁に立ち向かい、少し大人に成長するお話しです。あこ子と一緒に、甘酸っぱくて、笑えて、少し泣ける、「青春」をど直球に体験できるような映画になったと思います。人を好きになって、ぶつかって、分かり合えたその先にある「成長」と「喜び」を、あこ子を通してみなさまの心に響く映画になることを願っています。僕にとって初めての映画監督作品です。今までの少女漫画原作映画とは一味違う映画にしたい、そんな思いを最高にフレッシュな役者陣、スタッフ陣と共にできたことをとても嬉しく思っています。早く皆様にこの映画が届くのを楽しみにしています。○■原作者:幸田もも子 コメントとにかく何事にもど直球のあこ子、はたからみたらかなりヤベェやつになりかねないのに美穂ちゃんの演じるあこ子は清々しく誰もが応援したくなっちゃうようなあこ子でした。恋に必死なあこ子に、時には笑い、終盤では涙止まりませんでした。あこ子と充希がバッチバチに取り合う直己くんは画面直視できないくらいパーフェクトなかっこよさでとっても素敵でした!原作を読んでくれた方も、読んでない方も間違いなく楽しめる映画だと思います!私も幼なじみ誘っていっぱい観に行きたいと思います(ハート)(C)幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会
2024年06月06日俳優の高橋文哉と齋藤潤が、31日に都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(公開中)の初日舞台挨拶に永野芽郁、江口洋介、白鳥玉季、今泉力哉監督とともに登場した。同作は月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載された山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。○■齋藤潤、10年後の目標は高橋文哉「デビュー作から……」イベントでは作品の内容にちなみ「10年後どうなっていたい?」をテーマにキャスト陣がトークを展開。現役高校生16歳の齋藤は「僕は文哉さんみたいになりたいです!」と回答する。この答えに永野から「フゥ~~!」とからかわれた高橋は、「たまたまでしょ? たまたま目線に入っちゃったんでしょ?」と照れたように返し、まんざらでもない表情を見せた。MCが齋藤に理由を聞くと、高橋は「たくさん聞きましょう! 理由なんていくらあってもいいですから!」とノリノリ。齋藤も「文哉さんのデビュー作から観させていただいて、一緒にお芝居がしたいと思ったときに今回のお話をいただいた。お芝居を一緒にするシーンは多くなかったんですけど、誘ってもらって一緒にお風呂に入ったときに、お芝居の話やモチベーションについての話を聞いて、もっと好きになりました」と愛を伝えた。高橋も「齋藤潤くんは芸能界で唯一、僕のことを崇拝してくれているんです! 作品が公開されたり、事あるごとに連絡をくれて。ずっと自分がいちばん(年が)下であまりこういうことがなかったんです。先輩方に自分もそういう風に言っていたので、少し前の自分を見ているようで、すごく重なる部分がある。僕も大好きなんです」と返事をした。真剣に高橋の話を聞いていた齋藤だったが、高橋からのまさかの告白に本気で照れてしまい、顔を腕で隠しながら「はい……」と話し、笑いを誘っていた。
2024年05月31日俳優の高橋文哉が、31日に都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(公開中)の初日舞台挨拶に永野芽郁、江口洋介、白鳥玉季、齋藤潤、今泉力哉監督とともに登場した。同作は月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載された山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。○■高橋文哉、生徒役 白鳥玉季から“先生”と呼ばれニッコリ「先生で~す」グレーのスーツに金髪姿で登場した高橋は、「こんばんは~」と会場と中継先の劇場に集まったファンに挨拶。自身の役柄について聞かれると「ちょっと歳の近い親しみやすい体育の先生っていたじゃないですか? 自分の学生時代を思い返して、そこに西片の愛くるしさと純粋さを入れて、先生の中に自分らしく西片という新しいジャンルを作りました」と話す。そんな高橋と共演シーンが多かったという白鳥は「私が指揮をするシーンがあって、撮影の休憩時間中にもずっと練習していたんですが、できるのか不安になっていたときに、『メトロノームの音を聞いていると覚えられるからいいよ』と西片先生が教えてくださった」と高橋とのエピソードを披露。「撮影中も本物の先生みたいに生徒と関わってくださったので、西片“先生”という印象が強いです」と話す。先生と呼ばれた高橋も「ありがとうございます! 先生って呼んでくれるの1人だけです……先生で~す!」と笑みをこぼした。また、イベントでは、作品の内容にちなみ「10年後はどうなっていたい?」をテーマにキャスト陣がトーク。高橋は「34歳ですね……(10年後は)わっかりません!」とコメントするも、永野から「わからない中で聞いているんだよ!」とツッコまれてしまう。改めて高橋は「生きていたい!」と絞り出し、「プライベートの面では全くなくて、家族とみんな元気で仲良くできたらいいなと思います。お仕事の面では、10年後もカメラの前にいたいなと思います」と語った。
2024年05月31日俳優の高橋文哉が24日、東京・大井競馬場で行われた「羽田盃」に表彰式プレゼンターとして登場。レース後にメディア向けのトークセッションを行った。2024年度の東京シティ競馬キャンペーンキャラクターを務める高橋文哉。この日の大井競馬場で開催された3歳ダート3冠競争の初戦となる羽田盃(JpnI)の表彰式プレゼンターとして登場し、ファンに向けたミニトークショーのほか、レース後にはメディア向けのトークセッションを行った。この日初めて競馬場に訪れたという高橋。レースを目の前で見た感想として「最高でしたね。ライブ感もあって、自分も一緒に走っているかのような感覚になるぐらいのめり込むものだと思いました。走っている馬を見て格好良いと思ったし、気持ち良いなと。ワクワクとドキドキとゾクゾクでしたね」とすっかり気に入ったようで、「イメージだと友人とワイワイしたいと思ったんですが、今日初めて大井競馬場に来てイルミネーションと言いますかレース以外の部分ですごく輝きが溢れていたのでデートとしても盛り上がるだろうなと思いました」と今後はプライベートで大井競馬場に訪れたいという。また、表彰式のプレゼンターを務めた羽田盃は、優勝した川田将雅騎乗のアマンテビアンコの単勝を購入して見事に的中した。「見事でございました(笑)」と自画自賛して「競馬にハマると思います。昨日からものすごい勉強しました。自前のお芝居ノートに6ページぐらいパンパンと羽田盃のレースの考察が書いてあります」と研究の成果にニッコリ。また、競馬関連の質問としてもし仮に自身が馬主で馬に名前を付けるとしたら「レッツゴーフミヤ! 何でも良いですよね? レッツゴーできるように」と笑いを誘った。プライベートの質問となり、ボウリングが趣味だという高橋。「ここにいる人の中で一番ガチだと思います。10ゲーム15ゲームをマイボールで5~6㎏の球を投げ続けるので、右腕が次の日使えなくなります。(次の日に)身体を動かすお芝居とかに支障が出るので、それを考えると最近行けてないですね」と明かした。続けて、休日の過ごし方については「今は寝てます。次の日休みってなると、(休みの)当日の予定を作るより前日仕事が終わった後に家で映画をみたりお酒を飲んだり美味しいご飯を食べに行って、帰ってきてまた映画を見て夜更かししたりとか、結構前日を濃密に使って次の日の夕方ぐらいまで寝るぐらいアラームをかけずに寝ることに幸せを感じています」と話していた。
2024年04月25日本国および諸外国での高い評価と人気に加え、未翻訳ながら日本でも根強いファン層を持つ名作中国BLファンタジー小説「二哈和他的白猫師尊」(ハスキーと彼の白猫師尊/はすきーとかれのしろねこしずん)が、このたび待望の邦訳出版を決定いたしました!(C)『二哈和他的白猫師尊』/肉包不吃肉/晋江文学城(C)Sony Music Solutions Inc.作者は「病案本 Case File Compendium」、「余汚」などでも知られる肉包不吃肉(ロウバオブーチーロウ)。壮大な世界観の中、ラブコメディから愛憎・悔恨…まで様々な色を見せるラブストーリーと、陰謀や情念が渦巻く群像劇の両輪が絡み合う、起伏に富んだ物語が繰り広げられます。鮮やかな感情描写と隅々に張り巡らされた伏線の圧巻の回収が見所である本作。続報にも、ぜひご期待ください。■ ■イントロダクション楚晩寧(チュー・ワンニン)に師事したこと自体が間違いだった。墨燃(モー・ラン)はそう思う。高慢で冷淡な師尊は、墨燃を歯牙にもかけないばかりか、ついに墨燃の兄弟子であり、想い人でもあった師昧(シー・メイ)を見殺しにしたのだから。しかし、そうして死んでまた生き返った時、二度にわたる生を生きた墨燃が最後に一緒にいることを選んだのは、師尊その人だった。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月09日森山直太朗が、新曲「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」のMusic Videoを公開した。「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」は、NHK総合テレビで放送中のアニメ『オチビサン』の主題歌。公開されたMVには、森山のみならず、楽曲に参加した内田也哉子、ハナレグミ、OLAibiも含めた4人全員が出演している。8ミリフィルムの映像とアニメーションが融合した内容で、4人それぞれを幻想的な映像美で映し出し、まさに歌詞のフレーズにもある“あたらしくて、なつかしい”感覚にさせるような仕上がりとなっている。森山パートの撮影は、新潟県南魚沼市で積雪・極寒の早朝に行われ、スタッフからの「寒いでしょう」という声かけに、本人から思わず「寒くない、痛い」という発言が出るほど、凍てつく寒さの中の撮影だったとのこと。誰もいない幻想的な雪原の世界で、森山がたったひとりで踊る印象的なシーンも見どころだ。森山直太朗「ロマンティーク」MV<リリース情報>森山直太朗「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」配信中森山直太朗「ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi」ジャケット作詞:内田也哉子 / 作曲・編曲:森山直太朗参加アーティスト:内田也哉子、ハナレグミ、OLAibi配信リンク:森山直太朗『ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi』12インチ・アナログ・レコード盤2月28日(水) リリース価格:2,970円(税込)【収録内容】■SIDE A1. ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibi■SIDE B1. ロマンティーク(Takuro Okada Remix)2. ロマンティーク(弾き語り)予約リンク:<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00 / 開演18:00チケット情報:()ツアー特設サイト:<番組情報>アニメ『オチビサン』NHK総合 土曜深夜に随時放送中番組公式サイト:森山直太朗 オフィシャルサイト:
2024年02月16日ダンスは見ている人がいるから成立するもの。パフォーマンスで“届ける”ことを大切にするINI・木村柾哉さんが掲げる理想のダンスとカラダ。憧れはブライアン・パスポス。“音が見える”ダンスが理想!踊るためのカラダをキープするために心がけていることは、日々の運動。「最近は忙しくてなかなかできてないんですが、以前はほとんど毎日プランクをやっていました。肘とつま先を床につけて、その姿勢をキープするだけなんですけど、体幹が鍛えられるのでカラダに一本芯が通るんです。それと、踊るためのカラダづくりで意識しているのはアイソレーション。カラダを部分的に動かすアイソレができるようになったら、全体の動かし方もわかってくると思います。あとは柔軟性ですね。僕はもともとカラダがすごく硬かったんですが、それだとケガしやすいですし、ダンスをするのに、柔軟性はすごく大事です」憧れは、BTSのJUNG KOOKのソロ曲「Seven」の振り付けで話題になったブライアン・パスポス。「ブライアン・パスポスさんは僕が影響を受けたダンサーの一人でもあります。彼のダンスは“音が見える”んですよ!僕は踊る時に音ハメ(音にピッタリ合わせてカラダを動かすこと)が気持ちいいと感じるタイプなので、ブライアンさんのように音を可視化するようなダンスが理想です。カラダのラインもきれいなんですよね。ダンディで憧れます。日本のダンサーで言うとs**t kingzのNOPPOさん。高い身長を活かしまくったダンスをされていて、動きがシャープで、本当にかっこいいんです!」実は今回の撮影中、シャツがはだけるたびに丁寧にお腹を隠していた木村さん。「僕、インナーマッスルはあるけど腹筋は割れてなくて(笑)」と恥ずかしそうに告白してくれたのだが、そんな木村さんの今年の目標は、SEVENTEENのMINGYUさんや大谷翔平選手のような筋肉を育てること。「ダンスにあれほどの筋肉が必要かといったらいらないとは思うんですけど、見栄え的にかっこいいじゃないですか。僕が筋肉をつけたらファンの方たちも驚いてくれると思うんですよね。でも、意外と筋トレに反対する声も多くて…。美しい筋肉を育てて、腹筋を割って、脱げるカラダになったら、その時はまたananさんに撮影していただきたいです(笑)」ダンスが好きというより、誰かと一緒に踊るのが好き。INIが誕生したオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に参加した当時から、トップレベルのダンススキルで注目を集めた木村さんだが、ダンスを始めたのは意外にも高校入学後だという。「もともと兄がダンスをしていて、僕も興味を持ったのが始まりです。同時期にK‐POPにもハマり、高校では友人につられてダンス部に入部しました。そこには子どもの頃からダンスをやってきた子もいて、最初の頃は、実はちょっと怖かったんです。僕が道端で花の蜜を吸ったりのびのび遊んでいた間も、その子はずっとダンスを習ってきたわけなので(笑)。でも結局、高校で一番打ち込んだのはダンスでした」未経験で飛び込んだその世界は新鮮で、あっという間に夢中になった。「ただ踊るのが楽しいという段階から、だんだんカラダの動かし方がわかるようになって、音ハメの気持ちよさを知って、さらにダンスが好きになりました。でもダンスが好きな一番の理由はやっぱり、誰かと一緒に踊るのが楽しくて仕方ないこと。高校のダンス部のみんなとも、上京して一緒にダンスをした人とも、いま一緒に活動しているINIのメンバーたちとも、『この人たちと一緒に踊るから楽しいんだ』という気持ちが一番。だからこそ今までダンスを続けてこられたんだと思います。一人では無理でした」本人は「地道にコツコツやってきただけ」と謙遜するが、ダンスを心から楽しみ、上達に必要なものを一つひとつ身につけ、ダンスを職業にするという夢を叶えた。ここに至る道を振り返って、「流れに身を任せていたらこうなってました」と静かに微笑む。ダンスへのひたむきさとは裏腹に、素顔はすこぶる自然体。そのギャップが、人を惹きつけてやまないのかもしれない。きむら・まさや1997年10月10日生まれ、愛知県出身。2021年にSINGLE『A』でデビューしたINIのリーダー。2月14日に2ND ALBUM『MATCH UP』をリリース。シャツ¥41,800(エルカルテット/ティーニーランチ TEL:03・6812・9341)パンツ¥47,300(ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)チョーカー¥99,000イヤリング¥19,800(共にガルニトウキョウ TEL:03・3770・4554)※『anan』2024年2月14日号より。写真・RYO SATOスタイリスト・ダヨシヘア&メイク・髙徳洋史いたつ(MASTER LIGHTS)取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2024年02月13日「踊るカラダ」企画にご登場いただいた西洸人さんと同じINIのメンバーであり、リーダーでもある木村柾哉さん。西さんが「自分がパワー系だとしたら、柾哉のダンスはしなやか」と語ったように、二人の持ち味は対極。けれど踊ることが何より楽しくて、それが見ている人にもまっすぐ伝わるところはよく似ている。そんな二人が牽引するINIだからこそ、彼らのダンスは気持ちが届くエンターテインメントになっているのだろう。ダンスで何を届けたいのか、想像する力を大事に踊る。「ステージ上で楽しそうに見えるのは、単純に、踊ってて本当に楽しいからです(笑)。僕が楽しんでいることが見ている人にも伝わって、その人が少しでも笑顔になってくれたら、そんな幸せなことってないですよね。それに、僕の中では誰と一緒に踊るのかというのもすごく重要で、INIのみんなと踊るのが幸せ。メンバーとアイコンタクトすると、一つのステージをみんなで作り上げているんだという実感が湧いて、自然に笑顔が出てしまいます。そういうステージは、僕一人だけでは作り上げることができないので。それと、ダンスパフォーマンスをする上で、“何を届けるのか”ということは常に意識しています。その曲で何を感じ、何を伝えたいと思いながら踊るのか、そういう想像力を大事にしたいと考えています。今でこそガツガツ踊る振り付けが多いですが、僕がもともと習っていたジャズダンスは、しなやかさが重視されるジャンル。その分、踊り手の気持ちがすごく大事になってくるんです。だから僕にはそういう感覚が強く残ってるんだと思います」“届ける”ことを大事にする一方で、それがどう届くかは相手次第、とも。「ダンスって、見ている人がいるから成立するものだと思うんです。だから、僕が届けたいと思った形とはまったく違う受け取り方をされても、それも一つの形だと思います。僕が届けたいものは僕の中に明確にあって、でもそれをどう受け止められるかは見ている人に委ねるべきこと。いずれにしろ、僕たちのパフォーマンスを心から楽しんでくれたり、涙を流してくれる人がいるんだとしたら、本当にうれしいです。それは僕たちのパフォーマンスがその人に“届いた”ということだから」普段は“ゆるふわリーダー”と呼ばれるほど柔らかい印象の木村さん。しかし、ステージではメンバー全員のパフォーマンスを引き上げるようなダンスでINIを引っ張る覇気を見せる。センターで踊っている時はもちろん、全体の後ろや端で踊っている時でもつい目で追ってしまう不思議な吸引力も魅力だ。「力強さの中にしなやかさがある」と評されるダンスはジャズダンスで培った柔軟性と体幹のたまもの。それに加えて、本人いわく「細すぎず太すぎず、ちょうどいい」スタイルもステージでよく映える。「ジャズダンスは回転が多いので、体幹が必須なんです。僕、外側の筋肉はそんなにないんですけど、インナーマッスルは意外とあるんですよ。インナーマッスルのおかげで動作を素早く止めることができるし、ダンスにキレが増します。カラダのシルエットもダンス向きで気に入ってます。ステージに立った時にちょうど収まりがいい感じがして(笑)」きむら・まさや1997年10月10日生まれ、愛知県出身。2021年にSINGLE『A』でデビューしたINIのリーダー。2月14日に2ND ALBUM『MATCH UP』をリリース。シャツ¥41,800(エルカルテット/ティーニーランチ TEL:03・6812・9341)パンツ¥47,300(ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)チョーカー¥99,000イヤリング¥19,800(共にガルニトウキョウ TEL:03・3770・4554)※『anan』2024年2月14日号より。写真・RYO SATOスタイリスト・ダヨシヘア&メイク・髙徳洋史いたつ(MASTER LIGHTS)取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2024年02月13日女優の川口春奈、俳優の志尊淳が1月31日、都内で行われたアトラス「PERSONA3 RELOAD PRESS CONFERENCE」に出席した。ゲーム会社のアトラスは、ロールプレイングゲーム『ペルソナ』シリーズの公式アンバサダーを務める志尊淳と川口春奈を起用した『ペルソナ3 リロード』の新TVCMを制作し、2月1日から全国で放映スタートする。何度も共演経験があり同い年の川口と志尊。川口に名前を呼び捨てされた志尊は「『志尊』と言われると『えっ?』ってなりますが、僕も川口と呼んでいます。自然と川口になりました」と納得顔で、「同い年の俳優で上の名字だけ言う人いる?」と川口に問い掛けると川口は「いない」と即答し、呼び捨ての関係は志尊だけだという。その2人が出演した新CM。CMの最後に川口がアドリブで召喚をイメージしたジェスターをするが、志尊が「あれは迷いがなかったよね。カットと言われるまで続けていたしペルソナに染まっていましたよ。すごいな~と思いました。現場に行ってコンテで召喚のジェスチャーがなかったんですが、『川口さん何個か召喚してください』と言われて『分かりました』と迷わずやっていたので、さすが川口春奈だと思いました」と絶賛した。一方の川口は「私なりにこういう感じになったらいいな~とかちょっとアクティブな感じでやりました」とプロ意識の高さを示しつつ、「何気ない日常のシチュエーションにも見えるし、どうしようかな? と迷う時に一歩踏み出す勇気が詰まったCMで、何より2人がすごく可愛らしかったです。微笑ましかったですね」とCMの出来栄えには満足げだった。18年ぶりにリメイクされた『ペルソナ3 リロード』にちなみ、「18年前はどんな小学生だった?」という質問に志尊は「僕は雨の日も風の日も雪の日も外で遊んで泥だらけでした。それこそゲームはやらなくて、泥だらけで遊んでいたわんぱくな少年でした。中学まではアクティブで、この仕事をしてから内向的になった気はします」と回答。そんな志尊に「日傘とかしてそう」と笑いを誘った川口は「私も真っ黒で野生児。男子とばっかり遊んで男の子といる方が多かったし木に登ったり海や川に飛び込んでいました。地元(五島列島)が自然豊かだったので、野性的な子どもでしたよ。やることもなかったから自然が遊び場でした」とアクティブな少女だったという。また、「お互いを動物で例えると?」という質問に「オラウータン! 分かるっしょ? 無邪気で悪戯好きで可愛いじゃん」と応えた志尊に対し、川口は「今の志尊はリスっぽいかも。小動物的な。でも中身は男だから」と告白。続けて「リスだけど心はライオンみたいな。最高だね(笑)」と笑った川口に対して志尊は「うふふじゃないよ。リスで凶暴なら嫌でしょ!」とツッコミを入れていた。
2024年01月31日33歳にしてシングルからアイスダンスに転向という異例の挑戦をした高橋大輔さんと、そのパートナー・村元哉中さん。“かなだい”の愛称で親しまれたふたりは3シーズンにわたる活動の中、四大陸選手権で日本史上最高の銀メダル、世界選手権で日本史上最高タイの11位を記録し、得点でも日本歴代史上最高をマーク。数々の好成績を残すとともに、傑出した表現力で魅了し続け、日本でのアイスダンスの認知度を飛躍的に高めたあと、昨年5月に引退した。“かなだい”のきっかけは村元さんのオファーに始まった。承諾したときのことを高橋さんは思い出す。村元哉中×高橋大輔高橋大輔:考えたところで答えが出るわけじゃないし、興味もありました。ただ新しいことをやるのは怖いじゃないですか。評価も怖い。でも哉中ちゃんが誘ったんだから、失敗したら哉中ちゃんのせいにしようと(笑)。それくらいの気持ちじゃないと決断はでかすぎると。成功してもしなくてもこの経験は絶対プラスになるという思いも間違いなくありました。村元哉中:2020年から始まって3年、全シーズン大変だったよね。高橋:なかでも1年目はコロナ禍で。村元:アメリカでコーチに教えてもらうはずが帰国して、いちばん基礎を習う時間がリモートになって。高橋:アメリカに戻ったあともお互いに怪我をして、なかなかふたりで練習できなくて。でも試合は迫ってくる中で、最初にNHK杯に出て。村元:次の全日本選手権で私が怪我して、ほんとうにバタバタ。高橋:ぎゅっと大変なことが起こって、それが最終的によかったのかな。村元:あれだけいろいろあると、お互い助け合い、サポートし合わないとアイスダンスはできないということをすごい実感しました。――短期間で解散するカップルも少なくない中、ふたりが抜群の相性を誇った理由は何だったのだろうか。村元:もちろんスーパーリスペクトしてるから。いいところ・嫌なところは誰にでも絶対にあるじゃないですか。それでもリスペクトして、いいところを見られるか見られないか。1シーズン目こそ大ちゃんを人として知らなかったけれど、2年3年と過ごして、本人を目の前に褒めるけど(笑)、人間性が本当に素敵で。本当に素直に信頼できる相手で、そこが大きかったかな。高橋:僕は基本、頑張らない派なんですよ。ちょっと自分に甘い。だけど哉中ちゃんは自分に厳しくて、それができる人って尊敬に値するじゃないですか。スケートに対する情熱もたぶん僕よりある。村元:ないよ(笑)。高橋:ある!引っ張ってもらった部分が大きいし、それにプラスして、日本人の中でここまで魅せられるスケーターは本当にいないと思うから。――引退後も、個々での活動に加え、アイスショーやイベントなどふたりでも行動を共にしてきた。年が明けて、これからの夢は。高橋:僕はエンターテインメントに関わっていければ、どんなことでもやっていきたいという気持ちです。そして初プロデュースするアイスショー「滑走屋」が2月にあります。劇団四季じゃないですけど、そういう集団に育てて、競技会のトップを目指す道もあれば、「魅せる」というところで目指していく道もあるのを示したい。日本にもアイスショーはあるんですが、新しい形のものを作って、広がっていけばいいな、と。村元:大ちゃんを見ていて、自分も動ける限りは滑り続けたいなと思いますし、私も何人かに振付してみてその楽しさを感じているので、世界でも活躍する振付師になれたらと思います。もちろん大ちゃんとも一緒にいろいろなものを創りたいです。今回の「滑走屋」では私もソロナンバーがありますが、そこで大ちゃんに振付してもらうという目標が叶ったんですよ。あとは大ちゃんとタンゴを滑りたいです。大ちゃん、タンゴ滑ってください!高橋:(笑)。これからもよろしくお願いします。村元:こんな私をお願いします。むらもと・かな1993年3月3日生まれ、兵庫県出身。5歳のときスケートを始める。2014年にアイスダンスへ転向。’18年平昌五輪にクリス・リードと組んで出場。’20年から高橋大輔をパートナーに活動。’23年5月現役引退。ジャケット¥73,700Tシャツ¥18,700パンツ¥33,000靴58,300(以上ディーゼル/ディーゼル ジャパン TEL:0120・55・1978)たかはし・だいすけ1986年3月16日生まれ、岡山県出身。2010年、バンクーバー五輪銅メダル、世界選手権金メダル。’14年に引退したが’18年復帰。’20年より村元哉中とアイスダンスペアを結成。’23年5月現役引退。ジャケット¥60,500Tシャツ¥15,400パンツ¥41,800靴¥105,600(以上ディーゼル/ディーゼル ジャパン)村元哉中・高橋大輔2020‐21シーズンに活動を開始。2021‐22シーズンの四大陸選手権で日本初の銀メダル。2022‐23シーズンは全日本選手権初優勝、世界選手権で日本史上最高タイの11位。’23年5月に引退、現在はプロスケーターとして活躍。高橋大輔さんがプロデュースするアイスショー「滑走屋」は2月10~12日にオーヴィジョンアイスアリーナ福岡にて開催。出演は高橋さん、村元さんのほかメインスケーターとして村上佳菜子、友野一希、山本草太、島田高志郎、三宅星南、青木祐奈。またアンサンブルスケーターとして学生を中心に14名が出演。※『anan』2024年1月24日号より。写真・SASU TEI(RETUNE Rep)スタイリスト・井田正明ヘア&メイク・金原萌香(Jari/村元さん)Nori(Jari/高橋さん)取材、文・松原孝臣(by anan編集部)
2024年01月20日俳優の志尊淳が、ワタナベエンターテインメントとの契約満了に伴い、個人会社にマネージメント業務を移行することが29日、明らかになった。ワタナベエンターテインメントの公式サイトで発表された。サイトでは、「この度、弊社所属の俳優・志尊淳は、弊社との契約満了に伴い、2023年12月31日をもちまして、個人会社にマネージメント業務を移行することをご報告申し上げます」と発表し、「本人の意向を尊重し、更なる活躍に期待するとともに、今後は個人会社に出資という形で志尊淳をサポートして参ることと致しました」と説明。「志尊淳を応援してくださっているファンの皆様、並びにご支援くださっている関係者の皆様に、これまでの感謝を込めて心より御礼申し上げます」とし、「これからの志尊淳への応援、弊社へのご指導、ご鞭撻の程、相変わらず宜しくお願い申し上げます」と呼びかけている。
2023年12月29日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」最終話が12月22日に放送。冒頭からラストまでの展開に「号泣」「いい最終回だった」と絶賛する声が上がっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。岳(高橋文哉)の力を借りて料理の世界に戻ることを決意した海(志尊淳)。しかし、海にとっての師匠であり神である渋谷(仲村トオル)はそれを認めようとしない。渋谷は2人の料理を食べに翌日「K」へ行くと宣言し、それが真理の扉を開くものでなければ、二度と料理はするなと海に約束をさせる。急いで渋谷に挑むための準備を始めようとする岳と海だったが、そこに蘭菜(小芝風花)が現れ、「もう二度とこの店で岳に料理はさせられない」と言い放つ…というのが最終話のストーリー。蘭菜は、海の体調を気遣いながらも、Kを買い取ろうとしていることを伝えた。岳は、渋谷が店に来ることを伝え、料理を食べに来て欲しいと頭を下げたが蘭菜は店を出て行ってしまう。蘭菜の後を追い、布袋や孫六らの元も訪ね謝罪し頭を下げるが、それぞれが今後のことを決めていて「謝罪は受け入れるけど許すことはできない」と言われてしまう。皆を説得できないまま岳は店に戻り、渋谷が店に来る日を迎えた。渋谷への挨拶後、厨房に戻ると海は体調が優れず座り込んでしまう。この姿に「無理しないで」「辛そうすぎて辛い」「みんな帰ってきて」「最後は笑って終わろうよ」という声が相次いだ。体調が優れないながらも「俺にもやらせろ」という海を岳が説得し、1人で料理に取り掛かろうとしていると布袋と蘭菜が「俺たちがいないと完成しないだろ」「私たちがいるべき場所は客席じゃなくてここ」と言い、Kのシェフが厨房に戻って来た。実は孫六が、岳から海と作るコース料理を聞いた後、全員に頭を下げて説得をしていたのだった。京都に戻ると言っていた孫六が遅れて到着し、岳は孫六に「ありがとう」と抱きつく。SNSには「良かったね~岳くん」「孫六…」「孫六めっちゃ良い奴」「みんな揃った~~」「泣けてくる」「涙なくして見れない」という投稿で溢れた。そして、全員が厨房に揃い、海は座って指示を出す。これまでのKの厨房の姿が映し出され、SNSには「海様が戻って来た」「Kはこれじゃなきゃ」「やっぱりKってスゴい」「海がトップにいるKが好きだ」と海が戻ったKを絶賛する声が上がった。渋谷に提供したコース料理は全て、Kのシェフそれぞれのアイデアをアレンジした料理だった。「どうして他人のアイデアを使った」「孤高を突き詰める、その考えとは相容れないんじゃないか」と問う渋谷に対し、海は「1人でたどり着けないところにみんなと一緒ならたどり着けるかもしれないと、そう気付いた時、真理の扉が開いた気がした」と言い放つ。この姿に「みんなのアイデアを集結させた最高のコース」「みんなありがとう」「一話一話思い出すと涙が出てくる」「やばいなける」「号泣」という声が上がった。コース料理を全て食べた渋谷は「2人を借りる」と言い、厨房に入る。そして、海が幼い頃に作ったファルス・海にとってのハンバーグを作る。渋谷の作った料理に衝撃を受けた岳は真理の扉を開くことも、神を超えることもできないと落ち込むが、渋谷は「限界なんていうものはこの世に存在しない」と告げ、なぜ自分が料理から離れたかを語る。そして、海に「俺を神と言ってくれるならお前は神を超えた」と言い、立ち去ろうとする。そんな渋谷に対し、岳が「大事な人には思っていることはちゃんと伝えなきゃいけないんです」と告げると、渋谷はこれまで海に抱いてきた想いも打ち明ける。海のことを息子のように思っていること、父親の役目を終えた気がして寂しいことを告げると、海は「渋谷先生、俺のこと拾ってくれて、俺に料理を教えてくれて、俺に人生をくれて、ありがとうございました」と頭を下げる。そして、渋谷は「俺はお前の料理が大好きだ。人生最高の一皿だった。美味しかった」と言い、店を後にする。渋谷と海のシーンに「神でも先生でもなくお父さんだった」「海さま、よかった」「渋谷先生がやっと言葉にしたよ…(大号泣)」「美味しかったでこんなに泣くドラマない」という投稿が相次いだ。ラストでは3か月後の姿が映し出される。蘭菜はKの名前は残したままオーナーシェフになり、海と岳は2人で店を開いていた。海と岳の店には寧々の姿も。そして、帰国早々に魚見が来店し着席しようとすると、数学オリンピックで競い合っていた武蔵の姿が。そして海と岳の2人が作りだしたナポリタンが映り、幕を閉じた。SNSには「いい最終回だった」「ハッピーエンドで良かった」「笑顔で終わって良かった」という声や「終わっちゃった」「忘れられない作品になった」という声が上がっている。(シネマカフェ編集部)
2023年12月23日12月22日(金)今夜、最終回を迎える高橋文哉&志尊淳W主演ドラマ「フェルマーの料理」より、クランクアップの際の写真が公開された。天才数学少年・北田岳役の高橋さんのクランクアップは、板垣李光人(乾孫六役)とのロケシーンにて。「志尊さんと主演をさせていただきましたが、本当にこの作品で主演をやらせていただいて良かったなと思いますし、北田岳を演じさせてくださり、本当にありがとうございますという気持ちでいっぱいです。何よりこの現場が最高でした!」と挨拶。「北田岳としてもう生きられないと思うとすごく寂しいです。でも、また皆さんと一緒にお芝居ができるように、作品が撮れるように頑張りますので、これからも見守っていただけたらうれしいです」と名残惜しさも見せつつ、抱負を語った。高橋文哉一方、謎多きカリスマシェフ・朝倉海役の志尊さんは、最終話の重要な場面である高橋さんとの2ショットシーンで息ぴったりの芝居を見せたあと、無事にクランクアップ。「クランクアップの場で何を話そうかとずっと考えていました」と言いながら、「本当に色々ありましたし、大変な現場でもあり、主演としてしっかりと背負うこともできず、皆様にご迷惑をおかけすることもあったかと思います。それでも大変な撮影の中、皆さんに本当にご尽力いただいて、僕らを支えていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。撮影が休みだったフェルナンデス直行(シェフ・ペーニャ役)がサプライズ登場し、志尊さんと熱い抱擁を交わす一幕もあった。志尊淳また、「K」のシェフと給仕メンバー全員が揃った中でひと足先にクランクアップを迎えた赤松蘭菜役の小芝風花は、料理の練習が大変だったそうで、「料理の先生がたくさん褒めてくださったので頑張ってよかったなと思っています!」と語る。小芝風花高橋さんと同じ現場でクランクアップを迎えた板垣さんは、「スタッフの皆さんが素敵な芝居場を用意してくださったおかげで、最後は“楽しかった!”という思い出だけで終わることができた」と達成感に満ちた表情を見せる。板垣李光人海の師匠で伝説のシェフ・渋谷克洋役の仲村トオルは、「各方面のスタッフの皆さまにお気遣いいただいたおかげで、ベストは尽くせたと思います」と感謝の気持ちを伝えた。仲村トオル数学的思考で料理という難題に向かって立ち上がる、若きプロフェッショナルたちのガチンコエンターテインメント「フェルマーの料理」。先週の第9話では、海から店を引き継いで1年が経ち、一切の妥協を許さないシェフになっていた岳は、店も仲間も失ってしまった。しかし、父(宇梶剛士)から自分自身の強さを改めて教えてもらったことで初心にかえり、もう一度、海と料理を始めるべく、海に会いに行った。今夜の最終話では、仲間たちを取り戻し、“料理の真理の扉”を開くことができるのか注目となっている。最終話あらすじ岳(高橋文哉)の力を借りて料理の世界に戻ることを決意した海(志尊淳)。しかし、海にとって師匠であり神である渋谷(仲村トオル)はそれを認めようとしない。渋谷は2人の料理を食べに翌日「K」へ行くと宣言し、それが“真理の扉”を開くものでなければ、二度と料理はするなと海に約束をさせる。渋谷に挑むための準備を急いで始めようとする岳と海だったが、そこに蘭菜(小芝風花)が現れ、「ここで岳に料理はさせない」と言い放つ。さらに、海の体調にもやはり異変があらわれ――。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」第9話が12月15日に放送。最終回を目前に控えた怒涛の展開と岳の姿に「しんどい」「岳、頑張れ」という声が上がっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。海(志尊淳)から店を引き継いで1年が経ち、岳(高橋文哉)が料理の真理に近づくため一切の妥協を許さないシェフとなり、蘭菜(小芝風花)たち仲間は心身ともに疲弊していた。ある日、ナッツアレルギーの客が来店し、急きょメインの料理を変更することに。しかし、岳はアレルギーの客だけでなくすべての客のメインを変更すると言い、完璧なフルコースにするために前菜やスープ、魚料理までも1から考え直すと言い出す…というのが第9話のストーリー。1話から少しずつ描かれていた、2024年の岳や仲間の姿が冒頭から映し出される。孤高を突き詰めようとする岳は「僕に不満があるなら辞めれば良い」と言い、何度も諭す布袋(細田善彦)や孫六(板垣李光人)にまでも「海さんならわかってくれたんだけどな」と言い放つ。シェフが全員出て行ってしまっても岳は料理を続け、まもなく前菜が完成するところで寧々に「もう必要ありませんよ」と言われる。フロアに出るとそこにはお客さんはいなかった。「お客様には帰ってもらうしかなかった」と言われ、スタッフや寧々もいなくなった店で、ついに扉が開いたと感じた岳は「海さん、みんな、扉が開きましたよ」と振り返る。フェルマーを目指し、まさにフェルマーになったはずだったが、そこには誰もいなかった。この姿にSNSでは「誰もいなくなった…」「しんどい」「孤高ではなく孤独」「つらいつらい」と悲痛の投稿で溢れた。1人になった岳が自宅に戻ると、オーストラリアに留学中の魚見(白石聖)からの電話が来る。魚見から、毎日楽しく過ごせていること、それは岳のおかげだと言われた岳の表情が少し和らぎ、SNSには「魚見さんがいてよかった」「いつものガクでよかった」という声が上がった。しかし、魚見との電話の最後に別の着信が…。それは、岳の父親・北田勲(宇梶剛士)が事故に遭ったという電話だった。急いで病院に向かうと、岳の姿を見た勲は何も聞かずに岳を抱きしめ、「何があったか聞かないの?」と聞く岳に「何を言われたところでこうすることに変わりない」と伝える。岳は勲に強い人間になりたかったけどなれなかったこと、信じてくれた仲間に取り返しの付かないことをしてしまったことを打ち明ける。そんな岳に勲は「だったらもう一度立ち上がれば良い。何度だってやり直せる。取り返せる」と岳の背中を押す。この姿にはSNSで「号泣してしまった」「親子関係が素敵すぎる」という声が上がった。家に戻り、これまで書き続けていたノートを見返した岳は、海が岳に何をさせたかったのか、ずっと答えをもらっていたことに気付く。そして、淡島の元を訪ね海の居場所を聞き出した。海の元に向かう岳に姿に「いつもの岳くん戻って来た」「前髪ありの岳ちゃんに戻った」「岳、頑張れ」という声が上がった。淡島から聞き出した場所に行くと、そこには渋谷(仲村トオル)の姿があった。海のことを「俺があいつを怪物にした」と言う渋谷だったが「料理人としての朝倉海を決定的に終わらせたのは、北田岳、お前だ」と言い放つ。「あいつはもう料理をする必要がない」という渋谷に「海さんから料理を奪わないでください」と言い、岳は海に会いに行く。海からKを作った理由や料理から離れた理由を聞かされた岳だったが、海にノートを見せ「僕と一緒にこの料理を作ってください」と伝える。岳の「2人でいれば完璧になれます。海さんの物語は僕が終わらせない」という言葉に背中を押された海は岳とともに店に戻った。この姿に「岳よく言った」「涙止まらん」「激アツ」「闇落ちから抜け出せて良かった」という声が上がった。しかし、店に戻った2人の前に蘭菜が立ちはだかり「もう二度とこの店で岳に料理はさせられない」と言い放ち、最終回の予告が流れる。SNSには「壁をこえるとまた壁」「やっぱ流石に許せんよな」という声が上がる一方で「どんな結末が待っているんだろう」「どうなっちゃうの」という声や「もう最終回とか無理」という投稿で溢れた。第10話(最終話)あらすじ岳(高橋文哉)の力を借りて料理の世界に戻ることを決意した海(志尊淳)。しかし、海にとっての師匠であり神である渋谷(仲村トオル)はそれを認めようとしない。渋谷は2人の料理を食べに翌日「K」へ行くと宣言し、それが真理の扉を開くものでなければ、二度と料理はするなと海に約束をさせる。急いで渋谷に挑むための準備を始めようとする岳と海だったが、そこに蘭菜(小芝風花)が現れ、「ここで岳に料理はさせない」と言い放つ。さらに海の体調にもやはり異変が訪れて…。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月16日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」第8話が12月8日に放送。「K」から姿を消した海の過去、そして現在も抱える問題が明かされ「辛い」「不条理すぎ」という声があがっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。パリでの出店準備を理由に、海(志尊淳)は「準備が整ったら戻ってくる」「お前ならやれる。みんなを頼む」と言い、レストラン「K」の料理長をしばらく岳(高橋文哉)に託し、突然いなくなった。海だけでなく給仕長の寧々(宮澤エマ)もなぜか出勤せず、蘭菜(小芝風花)もしばらく休みを取りたいと言い出す。海の残した書き置き、そして「この緊急事態で岳になにができるのか見てみたい」という孫六の意見に「K」のスタッフが賛同し、なんと料理長(シェフ・ド・キュイジーヌ)を岳が務めることに。残ったスタッフたちは海、蘭菜、寧々の3人が不在の状態で店を回すことになる。…というのが第8話のストーリー。2週間が経っても海は戻って来ることはなく、料理長を務める岳には料理の他に経営も背負わなければならなかった。岳が当初心配していた通り、Kの経営は支援者たちの金銭的サポートによって保たれていたことがわかる。お客様もスポンサーも、全てつなぎとめてみせると意気込む岳だったが、海がいなくなったことを聞きつけた西門(及川光博)が、淡島(高橋光臣)と共に「K」を訪ねてくる。これにはSNSで「西門理事長何で?」「理事長来ちゃった」「よりによって」「頑張れ岳」という声や西門と共に訪れた淡島に対し「そっちについてるの?」という声が上がった。西門は海の「聴神経腫瘍」と書かれた診断書を岳と蘭菜に見せ、料理人の命である味覚が薄れつつあるという重大な秘密を抱えながら、嘘をつき「君たちを捨てたんです」と告げる。さらに、もう料理人ではいられない海が戻ってくることはないと、経営権の譲渡を求めた。SNSでは「やっぱり味覚障害だった」という声が上がる一方で「なんで診断書持ってるのか」という声や「経営権握らせちゃダメ」という声が上がる。海は10歳の頃にパリで伝説のシェフ・渋谷(仲村トオル)と出会った。母親に捨てられた海は渋谷に「拾ってやろうか」と言われ店を手伝うことになり、もう二度と捨てられないようにと必死に料理を覚えた。渋谷の背中を追いかけ、料理人として孤高を突き詰めようとしていた海だったが、腫瘍が見つかり日本に戻る。そして、限られた時間で最高のシェフを集めて東京で店を出すため渋谷の出資を受け「K」を立ち上げたのだった。このことが明かされると「辛かったね」「海様どうなっちゃうの…」「辛い…」「不条理すぎ」と悲痛の声で溢れた。一方、岳は海がいなくなってしまった事や、西門に経営権の譲渡を持ちかけられたことをいつものように魚見に相談していた。しかし、魚見はオーストラリア留学の日が迫っており「こうして会うのは最後だ」と岳は魚見からサボテンをプレゼントされる。魚見に「お見送りは絶対させて欲しい」と言い指切りをして解散した後、岳は父に電話をかける。いつもと変わらない父の対応に安心して電話を切る岳だったが、このやりとりにSNSでは「全てが闇落ちフラグに思えてくる」「全てが不穏な空気」という声や「海さま戻ってきて」「想像以上に辛い…」という声が上がった。岳は再び西門を店に呼び、Kのスタッフと話し合った結果、海が絶対戻ってくること、そして海を待つこと告げ、経営権の譲渡を断った。さらに蘭菜が「この店には二度とお越しにならないでください」と言い放ち、西門は店を後にする。この姿に「経営権譲渡しなくて良かった」という声があがる一方で、淡島が西門に対し、なんでもっと早く診断書を出さなかったのか、診断書を見せることでスタッフが団結することを狙っていたのかと問うが、無言を貫く西門の姿に「え、理事長意外といい人ってこと?」「なにがしたいんだ」「実はいい人?」と戸惑う声も上がった。怒涛の展開を迎えた8話のラストには、1話から少しずつ描かれていた2024年の岳が「作り直してください」「どうして見えないんだよ」と声を荒げる姿が映し出され「闇落ち岳の今後が気になる」「この後、どうなるんだろ」「海さま帰ってきて~」という声が上がっている。第9話あらすじ岳(高橋文哉)が海(志尊 淳)から店を引き継いで1年。岳は料理の真理に近づくため一切の妥協を許さないシェフになり、蘭菜(小芝風花)たち仲間は心身ともに疲弊していた。その日、ナッツアレルギーの客が来店し、急きょメインの料理を変更することに。しかし、岳はアレルギーの客だけでなくすべての客のメインを変更すると言い、完璧なフルコースにするために前菜やスープ、魚料理までも1から考え直すと言い出して…。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月09日