劇団EXILEの青柳 翔さん、秋山真太郎さんがドラマ『JAM -the drama-』についてあれこれトーク。今回の座談会に残念ながら参加できなかったSWAYさんからのコメントもご紹介します。関係性ができているからこそ、やりやすくも怒られました(笑)。青柳 翔×秋山真太郎――撮影現場で印象的だったエピソードを教えてください。青柳:怒られたことですかね。秋山:あははは!青柳:もう時効ですよね(笑)。秋山:今回は9人のシーンがいっぱいあったので、テストの時にみんなでめっちゃ喋ってたら、監督に「集中して」って本気で怒られまして。そこでみんなしょぼんとなっちゃってね(笑)。青柳:関係性ができていることがいいことでもあり、悪いことでもあるというか。秋山:でもセリフ回しのしやすさや、本番前にセリフ合わせを自然発生的にできるところは普段の関係性あってこその利点。青柳:それはそうですね。秋山:セリフに関しては監督の素晴らしい脚本による部分も大きいです。喋ってて言いにくいなとか、感情が繋がらないってことがないんですよ。だからすごくやりやすかった。青柳:あと、ドラマの脚本はほぼアテガキなんですよね。別の作品で一緒に映画祭に行った時、タキシード姿の俺を見て監督がボソッと「演歌歌手みたいだね」って。横山田はそこから始まったと監督が言ってました。秋山:どの役も映画の撮影中に見えてきた僕たちの人となりを監督の解釈で本人に近いように書いてくださってたと思います。青柳:だからSWAYが演じたタカシは台本の段階から「いろんなものをパクって生活している」っていう基盤が書かれていたんで、監督の目にSWAYはいったいどういうふうに映ってるんだっていうのはありましたね(笑)。――一番狂気的なメンバーは?青柳&秋山:小野塚(勇人)!秋山:泥酔するとなぜか肘が上がるんですよ。それが狂気。青柳:あと、飲むと長い。昔は稽古終わりに飲みに行ったりしてたんですけど、僕らはだいたい22時には帰りたいムード出すんです。でも小野塚は3軒目からエンジンがかかるタイプなので一緒に飲むのが怖いです。――今後この9人でやってみたいことはありますか?秋山:映画もドラマも舞台もやったんで、次はバンガローみたいなものを一から作ったり、野菜とか育ててみるのも楽しそう。青柳:僕はかくれんぼ。この前、CLの企画で4人でやったんですけど、めちゃくちゃ楽しくて。秋山:あれ本当に面白かった!意外と見つけきれなくて。青柳:9人でやったら、4人以上に盛り上がりそうですよね。あおやぎ・しょう(写真右から4番目)1985年4月12日生まれ、北海道出身。演技に歌に幅広く活躍。最近の出演作に『今際の国のアリス』(Netflix)、『孤狼の血 LEVEL2』などがある。LDH所属メンバー内のキャンプ部部長。あきやま・しんたろう(写真左端)1982年7月8日生まれ、長崎県出身。劇団EXILEのリーダー。近年は、朗読劇『「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時-』、映画『トリカゴ』『再会の奈良』などに出演している。今回取材に参加できなかったSWAYさんからコメント到着!ヒロシの付き人から出世した、人気演歌歌手・港町タカシを演じます。Q. 演じた役の見どころは?A. 現役にカムバックしようとするヒロシさんとのくだらない争いを楽しんでほしいです。Q. ドラマならではの面白さとは?A. 映画よりも長く、細かく、お伝えできることでしょうか。そしてエピソードごとに楽しみがある。沁みるねぇ。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. 『パレスの騒乱』という、NBA史上最悪の乱闘といわれる、2004年に実際に起きた乱闘を今改めて振り返り真相に迫るドキュメンタリー。最近ドキュメンタリーにハマってます。自分が好きなアーティスト、人物をより深く知れる楽しみ、当時の映像なども、すごくありがたいですね。Q. 好きなYouTube 動画は?A.「Shama Station」というUSのHIPHOPの1週間ごとのニュースをまとめたチャンネル。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 小野塚勇人と、男の子の、いまさら聞けないあれこれ事情を掘り下げる映画を作りたい。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. (佐藤)寛太の謎な脳内を曲化したいです。寛太って変なんです。計り知れない変な奴。そんな寛太の頭の中から繰り出されるリリックたち。実に興味あります。スウェイ1986年6月9日生まれ、北海道出身。DOBERMAN INFINITYのメンバーでラッパーとしても活躍。俳優としての近作は、映画『私はいったい、何と闘っているのか』(今年公開予定)など。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月13日劇団EXILEが総出演し鬼才SABUが監督を務めた、’18年公開の映画『jam』。それから約3年の時を経て、“JAM”の世界が連続ドラマとして帰ってきた!さらに作品世界を舞台上に移したリサイタルの開催も決まり、一大プロジェクトの幕開けから目が離せない。ドラマで、起死回生を狙う、落ち目のアイドル演歌歌手・横山田ヒロシを演じる青柳 翔さんと隠された顔を持つ、恋人想いの好青年・西野タケルを演じる町田啓太さんのインタビューをご紹介。青柳 翔 as 横山田ヒロシQ. 演じた役の見どころは?A. 今回は豪華なゲストとご一緒させてもらっているので楽しんでいただけたら思っています。Q. ドラマならではの面白さとは?A. 全8話で構成されているので、映画とは違った楽しみ方ができると思います。Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと“を3つ挙げるなら?A. (1)フードデリバリーの欠品を見逃した。(2)山ですれ違った人に挨拶をした。(3)ゴミを拾おうとした。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. Netflixのアドベンチャードラマ『アウターバンクス』。雑といえば雑だけど、青春プラス特別感があるので、少しノレると最後まで見られます。Q. 好きなYouTube動画は?A. 「EXIT JACK」「BUCKET LIST」。なかなか出歩けない期間だから。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 小野塚(勇人)主演で、卑屈な少年役。理由は…なぜでしょう(笑)。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. SWAYと。曲はお任せ。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. 小澤(雄太)を、鼠先輩みたいなイメージで。理由は、見てみたいからです。あおやぎ・しょう1985年4月12日生まれ、北海道出身。演技に歌に幅広く活躍。最近の出演作に『今際の国のアリス』(Netflix)、『孤狼の血 LEVEL2』などがある。LDH所属メンバー内のキャンプ部部長。町田啓太 as 西野タケルQ. 演じた役の見どころは?A. 僕が演じたタケルがさらにヤバい奴になっているので、そこに注目してみてください。Q. ドラマならではの面白さとは?A. ドラマということで、登場人物たちにより膨らみがあり、演じがいがありました。Q. SABU監督の現場で、他の現場と違うところは?A. 良かったらいいと言ってくださるので、すごくモチベーションが上がります。Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと”を3つ挙げるなら?A. (1)落ちていたゴミを拾って捨てました。(2)お弁当を残さず食べました。(3)甥っ子に誕生日プレゼントをあげました。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. 『不滅のあなたへ』。とにかくエモいです。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 青柳さん主演で、幼稚園の園長先生の話。青柳さんが子供といるところが全く想像できないから。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. (八木)将康くんにバンドをやってほしい。すごく元気を貰えそうだから。まちだ・けいた1990年7月4日生まれ、群馬県出身。ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』が話題に。大河ドラマ『青天を衝け』に出演中。10月スタートのドラマ『SUPER RICH』にも出演。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月11日2021年9月4日、エアーバンド『ゴールデンボンバー』の鬼龍院翔さんが自身のブログで結婚を発表しました。鬼龍院翔、一般女性との結婚を発表『応援してくださっている皆様へ』というタイトルでブログを更新した鬼龍院さん。結婚報告のコメントは、鬼龍院さんらしさにあふれた内容でした。鬼龍院翔です。いつも応援していただきありがとうございます。世の中が大変な時期に私事で大変恐縮ではございますが、私、鬼龍院翔は令和三年九月四日に入籍いたしました。このような決断に至った理由は多々あるのですが、自分なりに沢山悩み考え抜いて選択した決断です。報告をせずに隠し通すという選択肢もあったのかもしれませんが、自身の尻の毛の脱毛をしたことを発信しただけでネットニュースの記事になってしまう様な状態の私では入籍という出来事はいずれ必ず記事になってしまいますので、堅苦しく自分らしくない話にはなってしまいますがこのような形で報告させていただく結論に至りました。相手は現在も過去にも芸能活動歴の無い一般の方です。そのため、今後とも親も含めて家族のプライバシーに触れる様な行為は控えさせていただきたく思います。また、このような話題をバンド活動の中でどの程度言及していくべきなのかを考えた結果、耳に入れたくないというファンの方もいらっしゃることから、本日九月四日以降は鬼龍院翔からこの件についてあらためて触れる可能性があるとしたら「出産」「離婚」「家族の安全が脅かされた時」くらいではないかと予想されます。普段何でもネタにしているくせに今回に関しましては歯切れが悪いコメントになってしまいすみません。色々なファンの方の心情があるだろうと考えると、このような形が良いのではと思いました。私の人生において一番優先するものはバンドです。それは今までもこれからも変わりません。明日からも変わらず音楽と笑いを軸にしたゴールデンボンバーの活動を続けていきます。皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張ってまいりますので、今後とも応援をいただけましたら嬉しいです。いつも応援してくださっているファンの皆さんに感謝しています。鬼龍院翔オフィシャルブログーより引用これまで熱愛の報道が出てこなかった鬼龍院さんからの突然の発表に、ファンからは祝福のコメントが多数寄せられています。・あの鬼龍院さんが結婚とは…!おめでたい!!・結婚報告のコメントが、ところどころ笑えて、さすがだなと思った。いつまでもお幸せに!・真面目な人柄が出ている。きっといい家庭を築くんだろうな。鬼龍院さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年09月04日青柳総本家は、「ケロトッツォ」をKITTE 名古屋店と守山直営店で期間限定発売する。「ケロトッツォ」は、「青柳ういろう」「きしめんパイ」などの菓子を製造・販売している青柳総本家のロングセラー商品「カエルまんじゅう」をローマの伝統菓子“マリトッツォ”にアレンジした期間限定スイーツ。名古屋土産の定番としても知られる、にっこり笑うカエルの愛らしい顔が特徴の「カエルまんじゅう」に切り込みを入れ、クリームをたっぷりと詰め込んだ。こしあんがたっぷりと入った薄皮生地に、生クリームとクリームチーズをミックスしたクリームがマッチ。レモン果汁をプラスすることで、甘すぎない和洋のエッセンスが詰まった味わいに仕上げている。【詳細】ケロトッツォ 350円/3個セット1,050円販売期間:2021年7月22日(木)~9月下旬(予定)販売店舗:KITTE 名古屋店(名古屋市中村区名駅1-1-1)、守山直営店(名古屋市守山区瀬古1丁目628-1)※11:00~の販売。※水曜日の販売はなし。
2021年07月29日西島秀俊主演、濱田岳、神尾佑らも共演する「シェフは名探偵」の4話が6月28日放送。ゲスト出演した青柳翔に「西島さんとのやりとりが見れて嬉しかった」など西島さんとの共演を喜ぶ声が寄せられている。本作は累計発行部数29万超の人気小説シリーズ「タルト・タタンの夢」、「ヴァン・ショーをあなたに」、「マカロンはマカロン」のドラマ化作品。キャストは冷静沈着、穏やかでお節介焼き。訪れた客の悩みや抱えている問題を解決していく“名探偵”シェフの三舟忍役に西島さん。三舟がシェフを務めるフレンチレストラン「ビストロ・パ・マル」のギャルソン、高築智行に濱田岳。スーシェフ(副料理長)の志村洋二に神尾佑。ソムリエの金子ゆきに石井杏奈。三舟と親しげな関係の謎の美女、上原美里に橋本マナミ。「ビストロ・パ・マル」のオーナー、小倉大輔に「劇団EXILE」佐藤寛太といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。三舟がフランスから帰国後、働いた店の見習いだった南野が来店。近くにオーナーシェフとして店を出したという南野を三舟は祝福するが、帰り際、南野は高築に「ここには負けない料理を提供しますよ。料理人としてのプライドです」と言い残す。その後「ビストロ・パ・マル」の悪評がネットに投稿され、怒り心頭の志村が反論しようとするが三舟は「その人はそう思ったんだろ」といたって冷静。そこにこれから来店する客から電話があり、ヴィーガン用の食事を用意して欲しいと言われる。別の日には三舟がリヨン時代、同じ店で修行していた羽田野鈴子が来店。経営者になった羽田野は自分の店のパティシエ・岸部彩香を連れており、彼女は強めの香水をつけ濃いメイクをしている。羽田野は岸部に店では香水やメイクをつけないよう告げるが、その直後岸部と連絡が取れなくなる。岸部はトランスジェンダーで、香水もメイクも女性としての実感を得るためのものだったのかも、と三舟は推理する…というストーリーが展開。終盤で金子が同性愛者だということが判明。冒頭で羽田野と岸部の様子を見て「カップルでは?」と推察する場面があり、それに対して「最初にカップルかもしれないって言ってたのはそういうことだったのか」といったコメントが寄せられる。一方、南野役で出演した青柳翔には「翔くんと西島さんとのやりとりが見れて嬉しかった」と、西島さんとの共演を喜ぶ声が。橋本さん演じる美里の正体が探偵で、三舟の失踪した父親を探していることには「えっ、あの人は探偵なの( ºΔº )」「全然予想してなかった」など驚きの声も寄せられている。(笠緒)
2021年06月29日ミシュラン1つ星を獲得した芦屋にある和食の名店様々な技法を駆使して、旬の食材の「驚きと感動」を伝える落ち着いた和の空間で心和むひと時をミシュラン1つ星を獲得した芦屋にある和食の名店阪神電車・打出駅から徒歩5分の場所にある【割烹 青柳】。こちらは、ミシュラン1つ星を獲得するなど、海外からも認められる和食の名店。日本料理専門調理技能士の資格を持つ職人が腕を振るい、訪れた方に旬の味わいを心ゆくまで愉しんでいただけるような料理を提供しています。阪神電鉄・打出駅から徒歩5分とアクセスは抜群そのために同店がこだわっているのは、五感を通じて旬の食材の「驚きと感動」を提供すること。器には名匠の作品かアンティークものを使用し、目にも楽しい盛り付けを行っています。また、型に囚われないコース構成も当店の魅力。日本料理の様々な技法を駆使しながら、造り盛りに剣先イカの甲羅を使ったり、今まで見たことない食材や意外な食材の組み合わせを採用したりすることで、お客様に「驚きと感動」を与えられるおもてなしを目指しています。心を込めて腕をふるう料理人の青柳さんまた店内は、「和風で落ち着ける空間づくり」が随所に。料理長との会話も楽しめるカウンター席、プライベート感を重視した半個室があります。どちらもお客様が窮屈に感じないよう、十分な幅が確保されているので、ゆったりとした気分で料理を愉しむことができます。様々な技法を駆使して、旬の食材の「驚きと感動」を伝える「日本料理に留まらず、独創的な料理づくりに取り組んでいます」という料理長の言葉通り、フレンチの技法を使用した『クロッカン』や『ミニとまとの白ワイン煮』など、驚きあふれる料理が並びます。メニューは全てコース料理で、完全予約制。では同店でしか味わえない、旬の食材のおいしさを最大限引き出した料理をいくつかご紹介しましょう。日本の四季が移り変わる様を存分に楽しむ『前菜』四季の移り変わりを五感で堪能できる旬の食材を使い、季節感をこまやかに表現して目でも楽しめるのが日本料理の醍醐味。様々な技法を駆使してつくり上げる【青柳】の前菜は、『ミニとまとの白ワイン煮』など伝統的な日本料理の範疇に留まらない独創的な逸品も味わえます。旬の魚介・野菜の旨みを堪能する『土鍋ごはん』蓋を取った瞬間、感嘆の声が上がる!1組毎に旬の魚介類や野菜をたっぷり入れて炊き上げる、ふっくらアツアツの『土鍋ごはん』。食材の繊細な味を活かすのは、だしの旨みと風味です。献立によってだしの素材も使い分け、素材のおいしさを存分に堪能することができます。旬魚の旨み・甘味を味わう『造り盛り合わせ』皿に美しく盛り付けられた刺身懇意の魚屋から仕入れている魚介類をシンプルにいただく一皿。仕入れる直前まで生きていた魚介類は、鮮度がよく、市場に出回っているものよりも、旨み・甘味を実感できます。落ち着いた和の空間で心和むひと時をごはんに添える香の物はもちろん、最後に登場するデザートも手づくり。和洋の発想を取り入れた、アイデア豊かで新鮮な味わいを細部にわたり楽しめる【割烹 青柳】。食材にこだわり、巧妙な技法によりつくり上げられた料理の数々を、季節によって入れ替わる日本酒と一緒に楽しめば、より旨みを堪能できます。年配の方もくつろぎやすい掘りごたつ式の個室大切なパートナーとの食事や家族のお祝い事など、ゆったりと時間をかけて食事を楽しみたい日にぴったりの一軒です。料理人プロフィール:青柳竜良さん1971年、千葉県生まれ。父親は飛行機で機内食を提供する料理人。日本料理の料理長として政府専用機に同乗し、天皇陛下やVIPの料理も提供する父親の背中を見て育ったため、自然と料理人へ。学校卒業後、つきぢ田村に入社。神戸の東京たむら(現【神戸たむら】)に15年勤務し、2番手として活躍した。神戸・三宮の日本料理の店にて経験を積んだ後、2011年12月7日独立。【割烹青柳】のオーナー兼料理長として腕を振るう。割烹青柳【エリア】芦屋【ジャンル】和食【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】16200円【アクセス】打出駅 徒歩5分
2021年06月21日子どもの頃から自然や動物に興味を持ち、触れ合いながら育ってきた青柳文子さん。いつの間にか根付いたサステナブルなマインドは「みんなの小さな行動が大きなアクションになる」と、日々の生活に生かされていました。留学や旅をして学んだサステナブルな暮らし。SNSなどでサステナブルな情報を集めてメッセージを発信している青柳文子さん。今の考え方に至るまでのルーツを聞いてみた。「何か大きな転機があったというよりは、生きてきた中で環境問題に触れる機会がすごく多かったんです。小さい頃から動物好きで、絶滅危惧種の動物が1枚に1種類ずつ描かれた100枚のレターパッドがすごく可愛くて大事に使っていたんですが、1枚使うごとに、ああ、この動物が地球からいなくなっちゃうんだ…と悲しくなっていたのを覚えています。中学は大分の学校に通っていたんですが、教育方針が合わないと感じて、自ら北海道の農村留学を希望。1年間のファームステイは、早朝5時から羊や馬などの世話をしてから学校に行き、帰ってきたらまた掃除や餌やり、農作業などをして生活をするという結構厳しい毎日で。そこで、自分は今までどれだけ甘ったれた生活をしてきたんだろう、生きるということは自然や動物たち、地球との共存なんだと気づき、人生を一から学び直した気持ちになりました」大人になってからは、エコビレッジを訪ね歩いたりもしている。「熊本にある自給自足生活のコミュニティに宿泊した時に、家も食べ物も自分たちで作って生活するという小さな循環が成り立っていることに感動しました。そこで“パーマカルチャー”という言葉を知ったんですが、動物をこう飼育すると、動物の糞がこのルートで雨に流されて畑の肥料になって野菜が育つ…というような、持続可能な文化や生活、社会のシステムをデザインする人がいるということにも驚きました。でも『都市部で実践するのは難しい気がする』と話したら、東京でシティリペアの活動をしている共生革命家のソーヤー海さんという方の存在を教えてくれて。同時期にパーマカルチャーを都会で実践する“アーバン・パーマカルチャー”が行われているオレゴン州のポートランドにも足を運びました。街ごとDIYの精神が根付いているポートランドには、ヴィンテージ物の商いをしている人も多く、古着をセンスよく大事に着ながら生きている人たちがたくさんいて。旅を通して、日本にはないカルチャーを学ぶことができました」ゴミを減らすなど日々できることから。5年前に結婚し、その後、出産した青柳さん。子育てをする中でも疑問や気づきは多い。「家族が増えると一人暮らしの時よりもゴミの量が格段に増えたし、使用済みのおむつをいちいちポリ袋に入れて捨てなければならないことにも疑問を感じる毎日。日本人は清潔感を好むあまり、他人に気を使いすぎているルールが多く、ムダを生んでいる気がしています。生まれた環境の文化を当たり前として、疑問に思わないことにも違和感がある。そこで、できる範囲で生活を見直し始めようと思いました。たとえば消耗品は自然を汚さない成分やなるべく自然に還るものに。食器は生分解する固形洗剤とヘチマたわしで洗ったり、シャンプーなどもエコな成分を選んだり。ラップは繰り返し使えて有害物質の出ないみつろうラップに替え、汚れた皿を拭いたり鼻をかんだりするのには、古布を四角く切ったものを使います。これは北海道のファームステイで学んだ方法で、我が家はティッシュペーパーも一切使っていません。そこまでするのは自然や動物が大好きだから。地球から美しい自然や可愛い動物が絶滅してしまうのが悲しいんです」特にここ数年は東京に暮らしていても気候変動を肌で感じる、と嘆く。「ゴミが増えてCO2が大量に排出されることで環境破壊が進み、自然災害や森林火災が増えたり、東京では雪の日が減り春が来るのも早い。大丈夫かなって、本能的に不安になります。そんな中で影響を受けた本が『ゼロ・ウェイスト・ホーム』。ゴミを減らして環境に優しいシンプルな生活をするための実践的なアイデアが書かれているんですが、生活がシンプルになると、管理する時間が減って余裕が生まれるんですよね。そうすると誰かに何かをしたくなり、今度は相手からもお返しがきて、ハッピーさえも循環していくという考え方も素敵でした。私もゴミを減らしたことで、暮らしがレベルアップしていると感じています。最近は再生可能エネルギーの電力会社にパワーシフトもしました。小さなことでもみんなで少しずつ行動して大きなアクションに繋げることが、地球のためになると信じています」FUMIKO AOYAGI大分県出身。モデルや女優として幅広く活躍中。SDGsをテーマにしたイベント等に出演するなど、ライフスタイルにも注目が集まる。カーディガン¥46,200(muller of yoshiokubo TEL:03・6303・3048)ニットワンピース¥70,400レーストップ¥63,800ブラトップ¥13,200(以上PEIENpeienwang0824@gmail.com)4連リング¥33,000(sussus. susyuuu2000@hotmail.co.jp)※『anan』2021年4月7日号より。写真・大野隼男スタイリスト・大島 陸取材、文・若山あや(by anan編集部)
2021年04月02日俳優・甲斐翔真のカレンダー『甲斐翔真 2021-2022カレンダー』(アミューズ 2,600円)が、3月に発売されることが決定した。予約は3日にオンラインショップ「A! SMART(アスマート)」で開始し、11日までの対象期間内に注文した全てが本人の直筆サイン入りとなる。昨年1月に『デスノート THE MUSICAL』の主人公・夜神月役でミュージカルデビューを飾った甲斐。ミュージカル『RENT』では自身初の金髪姿で最年少のロジャー役を熱演し、現在上映中のミュージカル『マリー・アントワネット』ではフェルセン伯爵役を務めるなど、若手ミュージカル俳優として注目を集めている。今回のカレンダーは「音」をテーマに、音楽や演劇に没頭する日常をイメージして撮影を行った。バスタブに寝そべりながら読書したり、ヘッドホンをして音楽に身を委ねたり、台本を読み耽ったりと、1年間を通して甲斐の様々な姿が楽しめるファン必見の1冊だ。今回のカレンダーについて甲斐は「12枚の写真、それぞれに曲が流れていそうだったり、ピアノの音が聞こえてきそうだったり、風や雨の音がしそうだったりはたまた静寂の音がしそうだったりと、音に囲まれて楽しんでいる自分を写真におさめました」と解説し、「このカレンダーで、皆さんの1年間に寄り添えたら」とコメントを寄せた。
2021年02月03日時代を超えて愛される小説家、太宰治を描いた井上ひさしの評伝劇『人間合格』。何度も再演を重ねてきた、こまつ座の傑作に劇団EXILEの青柳翔が挑む。オファーが届いたときの心境について、「正直、うれしかったです。ふたつ返事でやらせてくださいと答えました」と語る。「こまつ座は伝統のある劇団さんですし、井上さんから受け継がれているものがありますよね。しかも再演されている名作に僕が立たせてもらえることを、とてもうれしく思いました。会社でもこういうところにチャレンジしている人はいないのかなと思ったので、自分がやってみたいと思う気持ちもありました」脚本を読んで、明るく優しく、深いけれど笑える評伝だと感じたという。「本を読んでさらに気合いが入ってさらにやる気が湧いてきました。太宰の小説を読んだのはかなり前で忘れているところが多いので、この役をきっかけに深く読み直したいと思っています。何度も自殺未遂を繰り返した情緒不安定な人という字面だけを読むと最低の人間かもしれないけど、才能はあふれている。人を好きになるときには才能に惚れるという面がありますし、いろいろな壁を超えてそれでも愛されるのはすごいことだと思います」東京の学生下宿で出会った新劇研究生と非合法運動の活動家、そして青森の大地主の次男、津島修治(太宰治)。男3人の友情も、この舞台のキーワードだ。「3人とも違うキャラクターですが、内側に熱いものを持っていて根っこの部分では通じている。お客さんにもこういう関係性っていいなと思ってもらえるように頑張りたいです。僕自身は学生の頃、政治や世の中に対する不満が小さかった気がするんです。学生運動も経験したことがないので、時代についても調べながら演じたいと思っています。みんなで思想のことを語っていて、熱苦しいんだけどかわいげがあるのも魅力的なのかな、と。酔っ払った劇団員の演技論にも見えるところがあるので、そういう面白さみたいなものを出せたらいいなと思っています(笑)。僕はそんなに友達もいないですし、激論を交わし合うタイプではないので、役としてそれができるのはすごく楽しみです」2019年には『MONSTER MATES』『ハムレット』の舞台に立ち、そして今年は劇団EXILEの『勇者のために鐘は鳴る』で振りきった芝居を見せた。俳優としての歩みを止めないためにも、「舞台の仕事で継続的に揉まれていきたい」のだという。「最初に舞台をやって、それから映像にシフトしたのですが、このままでは俳優としてダメかなと感じた時期があって。スポーツと同じようにしっかりトレーニングをしたいと思ったんです。稽古で大事にしているのは、やるときはやってとにかく集中すること。何回も壁にぶち当たると思うので、周りの人の意見をちゃんと聞きながらやっていきたいですね。そのためにも早い段階でコミュニケーションをとって、アドバイスをもらえるような環境作りをしたいと思っています。今までは周りの方に助けられることが多かったのですが、今回はありがたいことに一番上に名前がある立場なので頑張らないと。明るく緊張感のある稽古場作りをするのも責任なのかなと思っています。今回は僕のことを知らないこまつ座ファンの方や、『人間合格』を何回も観ている目が肥えた方もたくさんいらっしゃると思います。だからこそ自分に厳しく、そして僕がやらせてもらう意味を考えながら稽古をしていきたいです」取材・文:細谷美香撮影:稲澤朝博スタイリスト:yamato kikuchi (Rising Sun)ヘアメイク:鵜飼雄輔衣装協力:masao shimizu 問合せ先 こまつ座第133回公演『人間合格』作:井上ひさし演出:鵜山 仁出演:青柳翔、塚原大助、伊達暁、益城孝次郎、北川理恵、栗田桃子公演日程:2020年7月6日(月)~23日(木・祝)会場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAスペシャルトークショー・7月10日(金) 1:00公演後 青柳翔・栗田桃子・北川理恵・鵜山仁(演出家)・7月16日(木) 1:00公演後 青柳翔・塚原大助・伊達暁・益城孝次郎※スペシャルトークショーは、開催日以外の『人間合格』のチケットをお持ちの方でもご入場いただけます。ただし、満席になり次第ご入場を締め切らせていただくことがございます。※出演者は都合により変更の可能性がございます。前売り・問い合わせ:こまつ座03-3862-5941公式HP: 公式Twitter:
2020年05月25日EXILE SHOKICHI、青柳翔、SWAY、八木将康、KEISEIの5人が出演する北海道のローカル番組「EXILE TRIBE男旅」(UHB北海道文化放送)が、LDH公式YouTubeチャンネルで5月8日から無料配信されることが決定した。同番組は、北海道出身のSHOKICHIや青柳ら男旅メンバーが、故郷である北海道各地を旅しながら“新たな魅力”を探り、北海道を元気にしていくドキュメントバラエティ。2014年に放送がスタートし、今年で放送7年目を迎えた。今回配信するのは、番組内で特別編として放送され、同番組のBlu-ray&DVDにノーカット完全版として収録された「SHOKICHI&SWAY セブ島オトコ2人旅」「青柳翔&SWAY&八木将康 北海道大雪山スペシャル」「EXILE SHOKICHI初ソロツアーUNDERDOGG密着ドキュメント」の3作品。「SHOKICHI&SWAY セブ島オトコ2人旅」では、10代の頃から地元・北海道で共に音楽活動を続けてきたSHOKICHIとSWAYの“原点を探る旅”が映し出される。盟友2人の知られざる秘話をはじめ、音楽への情熱や決意を語り明かしたほか、SHOKICHIによるギター弾き語りシーンも。放送後にSNSで話題となった特別編を新たに再編集したノーカット完全版を配信する。「青柳翔&SWAY&八木将康 北海道大雪山スペシャル」では、青柳、SWAY、八木の3人が国内外から移住して定住する人々が増え続ける人気の東川町で、1日だけのカフェ移住生活を体験。最終日には北海道最高峰の旭岳登頂にも挑戦し、雄大な大自然溢れる東川町の魅力を3人が伝える。「EXILE SHOKICHI初ソロツアーUNDERDOGG密着ドキュメント」では、2019年に「EXILE SHOKICHI LIVE TOUR 2019 "UNDERDOGG"」を開催した、SHOKICHIの半年間に密着。初のソロツアーで自分自身の半生を、音楽を通して表現しようとするSHOKICHIの真の思いに迫っている。昨年の夏に3回にわたり放送し多くの反響を呼んだ本編に、テレビ未公開映像や追加撮影映像を加えた完全版を配信する。LDHでは、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、5月末までの全110公演のライブが中止・延期となっているが、自治体よる外出自粛要請や政府による緊急事態宣言など、自宅で過ごす時間が増えている状況を受け、同社では過去のライブや映画などの映像コンテンツを公式YouTubeチャンネルで無料公開している。同番組の配信は5月31日までの予定。【配信タイトル】■5月8日(金)14:00〜「SHOKICHI&SWAY セブ島オトコ2人旅」ノーカット完全版動画リンク: ■5月9日(土)14:00〜「青柳翔&SWAY&八木将康 北海道大雪山スペシャル」ノーカット完全版動画リンク: ■5月10日(日)14:00〜「EXILE SHOKICHI初ソロツアーUNDERDOGG密着ドキュメント」ノーカット完全版動画リンク:
2020年05月07日LDH JAPAN公式YouTubeチャンネルで実施中の「LDH映像コンテンツの期間限定無料公開」第4弾として、『たたら侍』の期間限定無料公開が決定した。「本物の日本を世界へ」という思いのもと、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛け、錦織良成が原作・脚本・監督を務め、青柳翔、小林直己、AKIRAら出演で2017年5月20日に公開された本作。戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公・伍介が、葛藤や挫折を通して成長していく姿を描いた本格時代劇だ。本作は、第40回モントリオール世界映画祭での最優秀芸術賞をはじめ、オークランド国際映画祭、シネマ・オン・ザ・バイユー映画祭など、世界各国の映画祭で20冠を達成した。そんな話題作が、ライブ映像やドキュメンタリー映像公開に続く第4弾としてYouTubeで公開される。『たたら侍』は4月25日(土)12時~5月6日(水)22時までLDH JAPAN公式YouTubeチャンネルにて公開予定。※予告なく変更となる可能性がございます。予めご了承ください。(cinemacafe.net)■関連作品:たたら侍 2017年5月20日より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開© 2017「たたら侍」製作委員会
2020年04月23日新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止のためのライブ・イベントの自粛や、臨時休校、政府より緊急事態宣言が発令された現状を受け、LDH JAPAN公式YouTubeチャンネルで実施している『LDH映像コンテンツの期間限定無料公開』の第4弾として、映画『たたら侍』が、4月25日(土)から5月6日(水)までの期間限定で無料公開されることが決定した。『たたら侍』は、2017年に劇場公開された青柳翔主演の本格時代劇。「本物の日本を世界へ」という想いのもと、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛け、錦織良成監督(『渾身 KON-SHIN』『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』)によるオリジナルストーリーで、戦国末期の島根・奥出雲の村を舞台に、唯一無二の鉄“玉鋼”を生み出す製鉄技術“たたら吹き”の伝統を継承し守ることを宿命付けられた青柳演じる主人公「伍介」が、葛藤や挫折を通して成長していく姿を描いた。主演を務める青柳のほか、小林直己、田畑智子、石井杏奈、AKIRA、奈良岡朋子、津川雅彦らがキャストに名を連ねている。第40回モントリオール世界映画祭での最優秀芸術賞をはじめ、世界各国の映画祭で20冠を達成し、日本の伝統と日本人の気高い精神、英雄でも戦士でもない、真の侍たちの姿が、美麗で雄大な映像とともに表現されている。『たたら侍』4月25日(土)から5月6日(水)までLDH JAPAN公式YouTubeチャンネル( )にて期間限定無料公開
2020年04月23日劇団EXILEの青柳翔が主演を務める映画『たたら侍』が、25日12時からYouTubeで無料公開されることが明らかになった。5月6日22時までの期間限定となる。同作はEXILE HIROプロデュース、錦織良成監督によるオリジナル作品。村に伝わる製鉄技術の継承者でありながら、侍に憧れて旅に出た伍介(青柳)が、戦乱に巻き込まれながら、自分の生きる道を探して魂の彷徨を重ねて成長していく。第40回モントリオール世界映画祭での最優秀芸術賞をはじめ、世界各国の映画祭で20冠を達成した。この試みは、新型コロナウイルスの感染拡大によるライブおよびイベントの自粛要請や、政府による臨時休校要請などが行われている現状を受けて実施される「LDH映像コンテンツの期間限定無料公開」の第4弾となる。LDH JAPAN公式YouTubeチャンネルにて、日本語版・英語版が公開される。
2020年04月23日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が2日、都内ホテルにて「アフラック新CM・櫻井翔さん10周年記念対談」を、司会進行の徳光和夫とともに行った。同会は、櫻井が同社のTV CMへの出演ならびにイメージキャラクター就任10周年を迎えることを記念して行われ、代表取締役社長・古出眞敏もサプライズ登場23日からは、徳光、長嶋一茂と共演する新CM「オールイン、誕生」編も放送される。櫻井は新CMの撮影について「森のようなスタジオセットで外のきれいな公園にいるような澄んだ空気でしたね。今回、初めてアフラックダックが飛んできたので新鮮でした」と振り返る。アフラックダックが櫻井さんに手紙を運んでくるシーンがあることにちなみ、これまでにもらった手紙の中で印象的だったものを聞かれた櫻井は「徳光さんが(嵐の)コンサートにお越しいただいたときにいつも手紙をくださるんですよね。3〜4枚にわたる手紙をくださるんですけど、あまりにも達筆なので、他のメンバーが読み取れなくて、僕がいつも代読しています」と笑って回答する。また、徳光から「ラブレターを書いたことはないのか」と突っ込まれた櫻井さんは「中学1年生のときに、学校にハンガリーの合唱団が来てくれて、ハンガリー語の本を買って、合唱団の女の子に手紙を書きました」と青春の思い出を告白する。同社CM撮影で多くのがん経験者と対談してきた櫻井は、その経験を踏まえ「一人一人治療法や治療期間が違うので、がんとの向き合い方が一人一人違うんですよね。ALL-inのようにまとめて保障してくれる保険があると選びやすいと思います」と必要性を訴えた。2011年からアフラックのCMのイメージキャラクターを務め、10年目を迎えることを指摘されると「10年って、ビックリしましたね。早いですね。もうちょっと最近始まったような気がしていました」と驚いていた櫻井。映像でこれまでの軌跡を振り返り、「アフラックダックを操るハリウッドチームとの付き合いも10年になるんですよね。テレビでしか見たことのなかったアフラックダックが実際にどのように撮影されているのか知って、その職人技にすごいなと思いました。坂本龍一さんとの対談をニューヨークで撮影したのもよく覚えています。テレビ画面や音楽を通して拝見していた坂本さんにお会いでき、一緒に食事もさせていただき、夢のような時間でした。パラリンピックの谷真海選手の明るい笑顔も印象的でしたね」と懐かしむ。その間の自身の変化や成長については「報道番組やスポーツの取材で色々な方のお話を聞くので、自分の中にフィードバックできて、貴重な経験をさせていただきました」と語った。対談では櫻井のアフラックのCMのイメージキャラクター就任10周年を記念し、サプライズを実施。アフラックから櫻井への感謝の手紙を徳光が代読する。「自分は関係ないと思っている若い方や、幅広い世代の方に、がんやがん保険について考えるきっかけにしてほしい」という、櫻井へのCMイメージキャラクターのオファー理由や、櫻井の出演後に「櫻井さんが出ていたから、がん保険を考えるきっかけになった」という声があったこと、「これからも末永く、櫻井さんとアフラックが一緒の想いでお客様に寄り添っていきたい」という想いが綴られた手紙が読み上げられた。櫻井は「僕を起用していただいた理由を知らなかったので驚きました。当時20代だった僕がCM出演することで、同世代の方にがんやがん保険について考えていただくきっかけになればと考えたのを覚えています。僕らの仕事って、撮影してるときはスタジオの中なので、どれほど影響や反応があるのか、実生活の中で感じることがあまりないので、こうして実際の声を聞かせていただけると嬉しいですね!」と感動。さらに古出社長がサプライズ登場し、全国のアフラック社員や販売代理店から寄せられた櫻井へのメッセージをプレゼントすると、櫻井はメッセージカードの束に「こんなにたくさんあるんですか!?」と驚く。古出社長から「これからもお客様に安心をお届けする懸け橋として櫻井さんにご協力いただきたい」と伝えられると、櫻井は「たくさんの声をいただいて責任を感じています。これからも背中を押せるようなCMをお届けできたらと思いますので、末永くよろしくお願いします」と答えた。
2020年03月03日劇団EXILE全員による舞台『勇者のために鐘は鳴る』の公開ゲネプロが24日に都内で行われ、青柳翔、秋山真太郎、小澤雄太、鈴木伸之、町田啓太、小野塚勇人、SWAY、八木将康、佐藤寛太が登場した。同作は劇団EXILE初のメンバー全員出演、および初プロデュース作品。超人気オンラインゲーム「IGNITION」の世界に集まった9名は、賞金1億円のスペシャル感謝クエストに参加するが、様々なミッションに立ち向かいながら、それぞれの目的が解かれていく。青柳はアイドルの魔王・魔王役、秋山はサラリーマンの黒魔術師・Y崎役、小澤はワイルドな武闘家・バチバチ役、鈴木は肉体派の戦士・JACK役、町田は知能派の戦士・ナイト役、小野塚はネオ渋谷系の僧侶・326(ミツロー)役、SWAYはオタクの忍者・半蔵役、八木はギャンブル好きの遊び人・うまなり役、佐藤は純粋無垢な魔法戦士・青春(アオハル)役となる。オンラインゲーム上の扮装で現れた9人、特に角をつけた青柳が登場すると取材陣も驚く。フォトセッションでも青柳の角が周囲を傷つけないように気をつけられ、青柳が「見てわかる通り、魔王という役」と自己紹介すると笑いが起きていた。「2年間くらいずっと劇団員みんな話し合って作ってきたので、初日を迎えることができて感無量です」と感慨深げな秋山。忍者役のSWAYは「愛の手裏剣を飛ばしたい」と意気込む。同作の魅力について、町田は「詰めに詰め込んでるので、内容が入ってくるかはわからない」と周囲を笑わせつつ、「逆にお気に入りのシーンを見つけていただけたらいいのかな。インパクトに残るところが、それぞれ観ている人によって違う舞台になるかもしれない」と語った。稽古については、青柳が「『稽古1分前です』と言った時から弁当を温め始める劇団員もいた」と暴露。SWAYが「初めて9人でクリスマスをしましたね。24日も25日も、今日はクリスマスパーティーとお正月も盛り込まれている」と例えると、ぽかんとする取材陣に、町田は「(SWAYの)こういう感じも盛り込みます」とフォロー。また、料理が得意な小澤が給食のようにケータリングを行ったそうで、小澤が「30人前作って、みなさんで一丸となろうということで、腹が減っては戦はできないので」と語ると、「一丸になったと思ったよ」と淡々と言う青柳に、9人も爆笑する。同舞台とのコラボレーションメニューも販売している小澤は「中目黒の居酒屋 IZAKAYA AOBADAIというところで」とアピールしていた。稽古で一緒にいすぎたために、青柳は「この公演が終わったら1年くらい会わなくてもいいかな」とジョークを飛ばしつつ、「みんなでまた夏にどこか行きたいと思います」と仲の良い様子。しかし大阪公演では「青柳さんの部屋で枕投げしたいです」と希望する小野塚に、青柳は「絶対やだよ」と断固拒否する。LDH PERFECT YEAR 2020を飾る舞台となった同作について、佐藤は「いい意味で、LDHっぽくないかもしれないですね。方向性が」と表現。演出について、製作発表では八木がフライングするというプランも提示されていたが、鈴木は「もう言っちゃいます、飛びます。ここだけは言わせてください」と断言した。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて1月24日〜2月2日、大阪公演は梅田芸術劇場にて2月13日〜16日。
2020年01月24日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」の12月22日(日)放送回は、「劇団EXILE」の青柳翔、町田啓太、鈴木伸之の3人によるトークをお届けする。「VOCAL BATTLE AUDITION」に参加、そこから歌と演技のレッスンを続け劇団EXILE華組のメンバーとなると、「ろくでなしBLUES」や「ワイルド・ヒーローズ」などへの出演を経て一大プロジェクトである「HiGH&LOW」シリーズで九十九役を演じ、『たたら侍』では主演に抜擢。今年は「ハムレット」など舞台でも活躍した青柳さん。大学時代、ダンスサークルで活動。EXPGでダンスや演技のレッスンを受け「第3回劇団EXILEオーディション」を経て劇団EXILEに加入。「HiGH&LOW」や「PRINCE OF LEGEND」シリーズをはじめ連続テレビ小説「花子とアン」や大河ドラマ「西郷どん」、「中学聖日記」などに出演してきた町田さん。「第3回劇団EXILEオーディション」で俳優の道に足を踏み入れ「あなたのことはそれほど」で演じた幼なじみと不倫する青年役や『東京喰種 トーキョーグール』への出演で人気に。「今日から俺は!!」「ラジエーションハウス」「G線上のあなたと私」と出演作がいずれも話題を呼んでいる鈴木さん。同じ劇団の仲間として親交も深い3人が今回は「劇団EXILE」のオーディションを受けた際のエピソードや、これまでの俳優経験で思い出に残っている出来事について語り合う。各々が映画、ドラマ、舞台で活躍する「劇団EXILE」メンバーが初となる全メンバー出演、原案プロデュースも務める舞台「勇者のために鐘は鳴る」が2020年1月24日(金)から上演される。同作は気がつくとゲームの中の世界に入っていた9人の男達が、元の世界に戻ろうと勇者になってモンスターを倒しながらゴールを目指すが、ゴールが目前に迫った時まさかの事実が判明する…というもの。東京公演は1月24日(金)~2月2日(日)までTBS赤坂ACTシアターで、続いて大阪公演が2020年2月13日(木)~2月16日(日)まで梅田芸術劇場メインホールで行われる。これまで発表されてきた日程に加え、1月29日(水)14時からの東京公演と、2月14日(金)14時からの大阪公演がそれぞれ追加となった。「ボクらの時代」は12月22日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年12月21日●町田・佐藤の演出は青柳の判断に?それぞれにドラマ・映画・舞台など幅広く活躍する劇団EXILE(青柳翔、秋山真太郎、小澤雄太、鈴木伸之、町田啓太、小野塚勇人、SWAY、八木将康、佐藤寛太)が、この度初の9人全員による舞台『勇者のために鐘は鳴る』を上演する。メンバーが初プロデュースも務める同作では、ゲームの世界に入ってしまった9人の男たちが、元の世界に戻るため勇者となってモンスターを倒していく……というストーリーだが、メンバーたちの意見により今後も様々な意見が盛り込まれ、現在進行形で変化中だという。2020年1月より上演され、6年に1度の大イベントである「LDH PERFECT YEAR 2020」を舞台面から盛り上げることになる同作。今回は青柳翔、町田啓太、佐藤寛太の3人にインタビューし、公演への思いについて話を聞いた。○■次につなげるためにも、期待に応えたい――現時点で、みなさんの演じるキャラクターや、演出面での見どころなどは決まっているんですか?青柳:現時点ではあまり確定したことは言えないのですが、個人個人でいろいろ考えていることもあり、稽古で詰めていくことになるのかな、と思います。町田:どんどん変わっていくんですよね。誰が何をやるのか、まったく読めていないです(笑)。歌やダンスもやらせてもらうかもしれないし、まったくやらせてもらえないかもしれないし、そこは全部青柳さんの判断にかかってます!青柳:そうですね。佐藤:そうなんですか!?(笑)町田:僕と寛太が歌えるかどうかも、青柳さんの判断です。佐藤:それはそうかもしれないです。僕ら、苦手組なので(笑)。青柳:俺は冒頭15分、大太鼓叩いてるから(笑)。町田:その横で、(八木)将康くんが演歌を歌ってるかもしれないですし。佐藤:15分間大太鼓を叩き続けられるのは、本当にガチの方だけですよ。――劇団EXILEが9人全員で公演を行うことは初めてですが、そこに対してはどのような思いがありましたか?佐藤:僕は劇団EXILEに入って5年目なんですが、これまでもずっと「劇団EXILEで公演をやろう」という話はあがってたけど、なかなか実現しなくて。今回、HIROさんに「そろそろ劇団で公演をやったらどう?」と言ってもらって、メンバー全員揃うことが楽しみですし、観に来てくださった方に「劇団EXILEって、こういうテイストの舞台をやるんだ」というインパクトを与えることができたら嬉しいです。今回の舞台でカラーを決められたらと思っていますし、僕らも会議を重ねて、メンバー全員の意見を落とし込んでもらっているので、責任や愛着を感じています。青柳:これだけ一緒にいるのに、初めて9人で舞台ができるのは光栄なことだし、「LDH PERFECT YEAR 2020」においては、初の舞台公演になります。良い公演にしなければという思いは強いですし、今後舞台を続けていくためにも「面白かったね」と言っていただけるようなものにしなければ。初めての9人公演ということで、興味を持って観てくださる方もたくさんいると思うけど、今回が期待通りでなければ、今後公演を行ったとしても、観て下さる方の数は減ってしまうと思うんです。良い意味でも悪い意味でも、我が強い人が多いから、うまく個性が絡んで「なんだ、こいつらは」と思われるような公演にしたいです。町田:「全員、やりたい放題やってるじゃないか」みたいな(笑)。青柳:ただの馬鹿なのか、それとも計算なのか……くらいの域までいければいいなと思います。町田:9人で舞台に立ったこともないですし、寛太とは1回も一緒に舞台をやったことがないので、楽しみです。僕自身も7年ぶりの舞台なので、どうなるのかな。自分たちで作り上げていかなきゃいけない舞台ということで、面白さもあるけど大変さもわかりました。責任を持って、お客様に楽しんで帰っていただける舞台を作れるように、最後まで頑張らなきゃなと思ってやっています。――今回、この3人の間で、お互いに公演にあたって期待していることはありますか?町田:青柳さんはクールな役や怖い役が多いイメージがあるんですけど、実はずっと面白いことを考えている方なので、めっちゃ面白いキャラクターになるんじゃないかな? と、ちょっとわくわくしてます。どんな感じなんだろう?佐藤:青柳さんは、独特の間があるんですよね。僕も青柳さんの間が大好きなんですけど、同じシーンで一緒に演じることはこれまで全然なかったんですよ。『HiGH&LOW』で1シーンあったくらいかな? だから、舞台上で一緒にやると、どうなるのかはすごく楽しみです。青柳:……いや、がんばります!佐藤:(笑)町田:青柳さん、自分の話は早く切り上げたがりですよね(笑)●舞台でのハプニング経験に「怖い!」――青柳さん、佐藤さんは町田さんにどんなところを期待しますか?青柳:本筋を任せることになってくると思うし、それは町田の得意な部分でもあるのかなと思ってるので、一緒に頑張りたいなと思っています。佐藤:ダンスだったり、殺陣だったり、町田さんの持っている幅を一緒に体感したいと思っています。僕も町田さんもダンスが好きなので、舞台上で出せたら嬉しいです。町田:一緒にできたらいいよね。佐藤:町田さんは、剣道もされているんです。僕もこないだ初めて剣を振るう演技を体験して楽しかったので、まだ内容は全然決まってないけど、そういった形でできたらうれしいです。――では、佐藤さんに対しては。青柳:寛太に関しては、等身大の年齢設定でいて欲しいなと思います。町田と寛太は、今、やろうとしている中では、舞台上で絡みやすそうな2人なんです。僕は暴走できる役どころだと思うので、みんなと一緒に舞台を作っていけたらと思います。町田:寛太はもう、無邪気でいてほしいです。佐藤:任せてください。それだけが取り柄なんで!町田:お客様が感情移入できたりもするような役になりそうだとも思いますし、応援できる感じもある。本人が思いっきり楽しんでる姿が1番いいなと思うので、僕も協力できたら楽しくなるんじゃないかなと思います。――佐藤さんは、無邪気さ担当という自負はあるんですか? 他の現場でも「無邪気な佐藤さんがかわいい!」と評判を聞いたりします。佐藤:いや、そんなことはないです。僕はもう、無意識に出ちゃってるのかもしれないです。自覚症状はないんですけどね!(嬉しそう)○■舞台上ではフォローしない!?――これまでに出演した舞台で、印象に残っていることはありますか?佐藤:これまで映像のお仕事をさせてもらうことが多かったのですが、今回の舞台を通して、「9人を生で見たい」と思ってもらえるようなグループでありたいし、個人としてもそうなりたいと思いました。町田:わかる。2時間の公演中、1時間45分くらいはずっと舞台上にいる作品だったのに、途中で1回「あれ」と止まってしまったんです。「これ、後半のセリフ言ってる」と気付いて、「やばい!」と思って、そこから「うわああ~~!!!」と苦しむ振りをして(笑)。何十秒か「思い出せ、俺~!!」と自分に言い聞かせて、ギリギリ巻き返したんですよ! あの時は死ぬかと思いました。全員:(笑)町田:汗どころじゃないよ。目、飛び出るかと思ったもん!――よく巻き返せましたね!町田:本当に、人って絶体絶命の時に力を発揮するものだなと思いました。佐藤:それ、周りの方も助けられないですもんね。町田:全部自分が語らなきゃいけないシーンだったから。恐ろしかったです。青柳:僕は、舞台の本番中に銃の発砲シーンがあったのに、その音が鳴らなかったことがあって。1秒後くらいに「うわあ!!」とリアクションした時が、1番でしたね。町田・佐藤:(爆笑)町田:それはやばい!青柳:それから、舞台中ずっとそのことが頭をよぎって。俺は撃たれた方じゃないからまだよかったけど、撃たれた方もちょっと遅れて「……ああっ!!」となって、俺もそれを聞いて「っああ!!」みたいな(笑)。あのリアクションは心残りです。――それはお客さんも気づかれたんでしょうか?町田:初めて見た方は、演出だととらえるかもしれないですよね。青柳:鳴った体でとらえてくださる方もいるかもしれないけど、たいてい鳴りますからね(笑)。――ハプニングが起こるのは生の舞台ならではでもありますが、9人ならフォローしあえそうですね。町田:むしろ、フォローしないで見守りたいです(笑)。どうやって乗り越えるのか。劇団だからこそ!佐藤:怖い!青柳:楽しみでしょうがない。町田:僕らは、乗り越えてますもん。もし寛太にハプニングがあったら、乗り越えてほしい。佐藤:「パン!(銃を撃つ真似)……あああ~!」って? やだ~!!青柳:裏切るかもしれない。「あれ? 今、(銃声)鳴ってないよね」町田:「聞こえました? 今」佐藤:「……さ、錯覚か!」みたいな(笑)■青柳翔1985年4月12日生まれ北海道出身。2009年、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。その後劇団EXILEメンバーとして活動。映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。ドラマ『ファーストクラス』(14)、『目玉焼きの黄身いつつぶす?』(17)、『食い逃げキラー』『あなたには渡さない』『プラスティック・スマイル』『悪党 ~加害者追跡調査~』(18)、映画『たたら侍』『MR.LONG/ミスター?ロン』(17)、舞台『MONSTER MATES』『ハムレット』(18)などに出演。歌手としても活躍する。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)、『中学聖日記』(TBS)などの話題作に出演。映画公開待機作に『前田建設ファンタジー営業部』(2020年1月31日公開)がある。1st写真集『BASIC』が発売中。■佐藤寛太1996年6月16日生まれ、福岡県出身。2015年より劇団EXILEメンバーとして活躍している。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』(16)に出演し、『イタズラなKiss THE MOVIE』シリーズ(16)で初主演を務めた。映画『わたしに××しなさい!』『走れ! T校バスケット部』『家族のはなし』『jam』(18年)、『今日も嫌がらせ弁当』『いのちスケッチ』(19年)、ドラマ『探偵が早すぎる』(18年)、『僕の初恋をキミに捧ぐ』『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(19年)と続々出演し、2020年には出演ドラマ『駐在刑事 Season2』(テレビ東京)、『NHK福岡放送局開局90周年記念ドラマパート1 ~となりのマサラ~』(NHK)が放送される。
2019年11月29日俳優の甲斐翔真が16日、東京・日比谷のHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEでカレンダー『甲斐翔真 2019年カレンダー』(発売中 2,500円税込 販売元:アスマート)の発売記念イベントを行った。2020年1月から公演がスタートする舞台『デスノート THE MUSICAL』で主人公の夜神月役を、1月24日には出演映画『シグナル100』の公開予定など、次世代の俳優として今後の活躍が期待される甲斐翔真。そんな彼が、3年連続でカレンダーを発売し、この日は発売記念イベント前に報道陣の取材に応じた。カレンダーについて甲斐は「前回、前々回と違うところは、ハイセンスなオシャレの中で普段の僕にはないようなものを引き出してもらいました。今回は毎月お花がテーマとなっています」と説明し、自身の誕生月でもある11月の写真がお気に入りだという。その理由を「11月14日の誕生花はデルフィニウムで、花言葉が"清明"なんです。この写真自体も好きですし、お花も青でバックも青。青めのグレーでセットアップしていたので、好きな写真ですね」と説明。また、カレンダーイベントの定番の質問でもある「どこに置いて欲しい?」という問いには「欲を言えば何個か買って色んな所に」と話して笑いを誘いつつ、「トイレだと毎日対面して見られるし、せっかくなので目立つところに置いて欲しいです」とアピールした。今月から稽古が始まる舞台『デスノート THE MUSICAL』は、甲斐にとって初主演のミュージカル。「初舞台で初主演、しかも『デスノート』という大きな作品。そこで主演をやらせてもらえるのはかなり大きなことだと思っています。俳優人生4年目ですが、かなり大きな転機になると思っているので、身を引き締めてやっていきたいですね」と抱負を。また、残り1カ月半となった2019年を「かなり充実していましたが、自分的にはもっと出来てもっとギアを上げないといけないと感じた年でした。2019年は来年のための助走だったかもしれません」と自己分析しつつ、2020年は「カレンダーのテーマでもある"花"を咲かせられるように、2020年は楽しみながら質を上げて皆さんの前で名前や顔を露出できるように頑張っていきたいと思います」と意欲を見せていた。
2019年11月17日2006年に来日し、“グラビア界の黒船”として一躍時の人となったリア・ディゾンが、日本で音楽活動を再開し、7月24日にミニアルバム『FOR THE WORLD』をリリースすることが28日、明らかになった。ミニアルバムには、リード曲の「For the World」をはじめ、「Star」「A little memory」「Purple Rain」「futuReLover」を収録。「For the World」は、12日に7月12日に先行配信される。空白期間の間にシングルマザーとして自立し、子育ての傍ら、アメリカのネバダ州立大学の発達心理学部を主席で卒業したリア・ディゾン。今回の5曲は、恋愛、過去、未来をテーマに描かれ、「Purple Rain」「futuReLover」は自ら作詞した。プロデュースは平原綾香、クリス・ハート、青柳翔など様々なアーティストに楽曲を提供する堂野晶敬氏が担当。ハスキーで柔らかい歌声を絶賛しているという。7月24日(17:00~20:00)にタワーレコード渋谷店の5Fイベントスペース、7月27日(18:00~21:00)にHMV & BOOKS SHIBUYAの7Fイベントスペースでリリースイベント、8月4日には東京・高田馬場の音部屋スクエアにてファンミーティング(1部 開場13:00~/開演13:30~2部 開場17:00~/開演17:30~)を行う予定となっている。2007年には、第58回NHK紅白歌合戦に出場した経験もあるリア・ディゾン。今後の音楽活動に注目が集まる。
2019年06月28日朝ドラ『なつぞら』で、ヒロインの幸せを願う照男役で脚光を浴びる俳優・清原翔さん。「最近、居酒屋の店員さんから、おしぼり出しながら『朝ドラ見てますよ』と声掛けてもらって、知ってくれてる人が増えている実感はあります。嬉しいですね」朝ドラの現場では、愛されキャラの先輩との出会いもあったそう。「岡田将生さんから、愛嬌がにじみ出てましたね。ずっと手を嗅いでるんですよ。毎朝、ぬか床をかき混ぜてて、匂いが残ってるから嗅いでしまうって(笑)。影響されて、令和一発目の買い物としてぬか床を調べたんですけど、選びきれなかったんで、岡田さんからアドバイスもらってからにします」もちろんご本人も愛されキャラ。清原さんから漂う“彼氏感”に惹かれる女性が続出中!「浮世離れした感じがないから、みなさんに身近に感じてもらえるんじゃないかと思います。映画で共演した神宮寺(勇太)は、“国民的彼氏”ですよねえ。僕もなれるものならなりたい、かな(笑)」役者として大きく飛躍しようとする今、相反する思いが交錯する。「強みがないのが僕の強みだと思ってて。役者としては、色がないほうがいいと思う一方で、清原翔といえばコレというものが一個、欲しくもあるんです。いろんな役をやらせてもらった先に、代表作に巡り合えたらいいですね。やってみたい役ですか?女性誌の企画で彼氏役をかなりやってきたので、映像でも彼氏感のある役を演じてみたいですね」【対談インタビュー】清原 翔さん×フォトグラファー・樽木優美子さん樽木:今回がはじめましてですよね。『MEN’S NON‐NO』を見てクールな印象は持ってたんですけど、今日は互いをよく知らない者同士、“探り探り感”が出てもいいかなって。清原:モデルとしての撮影なら、服がカッコよく写っていればいいじゃないですか。それがある種の逃げ道にもなるんですけど、今回のようなパーソナルな撮影はすごく照れくさいですね。まだ慣れなくて。どういう顔をしたらいいのかわからないんです。樽木:自然体で佇んでらっしゃって、とても素敵でした。清原:ありがとうございます。いいのか悪いのかわからないですけど、カメラの前では何も考えてませんでしたね。「お任せします!」という心境で臨みました。普段からよく「何考えてるかわからない」って言われるんですけど、実際、何も考えてないんです(笑)。樽木:(笑)。特に惹かれたパーツは喉ですね。思わず寄りのカットを撮りたくなりました。清原:ファッション誌じゃないと、こんなにもカメラが近づくのかと(笑)。樽木:あまりにも魅力的だったので。遠目で見るとフェミニンなんだけど、喉に近づくと、急に男らしさが出ますよね。清原:喉仏がすごく出てて、ゴツゴツしてるから。樽木:そう!その喉仏から出てくる低音ボイスを誌面から流せないのが本当に残念(笑)。切れ長な口も素敵なので、お花を合わせたくなったんですよね。色っぽいんだけど、けっしてバラではなくて。ユリなら、憂いのある可憐さが清原さんと合いそうだと思って選びました。清原:普段、花と一緒に撮られることはないから、どう写ってるのかまったく想像がつかなかったですけど、少し見せてもらったらオシャレでした。樽木:清原さんご自身がナチュラルだから、お花を持っても全然いやらしくならない。笑顔もクールな表情とのギャップがあって、すごくよかった。清原:笑顔はコンプレックスだったんです。笑うと目がなくなるし、頬にシワが寄るんで…。樽木:すごくチャーミングな笑顔なのに!清原:こうして褒めてもらうことが増えて、受け入れ態勢が整ってきました(笑)。今日は、樽木さんにお任せして、変にカッコつけることもなかったので、写真には“僕”がそのまま写ってるんじゃないかって思います。きよはら・しょう1993年2月2日生まれ、神奈川県出身。明治大学理工学部4年生時に、『MEN’S NON‐NO』専属モデルに。今年5月、『清原翔Visual Book in「なつぞら」』を発表。シャツ¥21,000(KAIKO/STUDIO FABWORK TEL:03・6438・9575)タンクトップ¥12,000(O project)シューズ¥18,000(Nelson) 共にTHREE TEL:03・5431・3832パンツ¥35,000(Marvine Pontiak/OVERRIVER TEL:03・6434・9496)たるき・ゆみこ1980年生まれ、東京都出身。TRON所属。伊藤彰紀氏に師事したのち、’09年に独立。雑誌や広告、カタログで活躍中。人気アイドルのDVDパッケージなども担当。※『anan』2019年6月26日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・李 靖華ヘア&メイク・NOBUKIYO取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年06月22日5月下旬、東京・渋谷センター街の夜9時前の雑踏。キャップ姿の女性がスマホ片手にキョロキョロとビルを見渡している。黒木華(29)だ。探していたジャズバーを見つけると、そのまま中へ。朝の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)で主演・広瀬すず(20)の兄を演じる岡田将生(29)も時間差で続いた。この日、黒木は舞台『ハムレット』終演後、出演者らと“打ち上げ”をしていたのだ。「店内には主演の岡田さんのほか、黒木さん、劇団EXILEの青柳翔さん(34)ら出演者やスタッフ計10人程度が来ていて、店は貸し切りでした。約1カ月の舞台が中盤を迎え、結束を深める飲み会だったようです」(演劇関係者)黒木は昨秋の『週刊朝日』のインタビューでこう語っている。《人見知りです。(略)今でこそ慣れましたけど、最初は人と目も合わせられなくて、「誰も話しかけてこないで。何も話せないし、ごめんなさい」みたいな感じでした。今でも打ち上げは苦手です》(18年10月26日号)気心の知れたメンバーだったからだろう。笑顔の彼らが店から出てきたのは、夜中の0時過ぎ。先に出てきた岡田はガードレールに腰かけ、黒木が出てくるのを待っていた。黒木は、ほかのメンバーより先に歩きだすと、近くのカラオケ店へ。手続きをし、男たちが追いつくのを待つ気働きだった。「黒木さんは3年前のドラマ『重版出来!』(TBS系)で主役を演じてから周囲を見回す余裕が出てきました。もともとお酒好きなので意気投合した共演者やスタッフと飲みに行くようになりましたね。実はひとりでも歌いに行くほどのカラオケ好き。はやりの曲も歌えますが、山口百恵さんの曲をよく歌っています」(仕事関係者)艶声を披露したカラオケを終えたのは深夜2時過ぎ。一行は歩きながら大通りへ。皆、ほろ酔いで赤ら顔だ。よほど楽しかったのだろう。千鳥足なのに帰りたがらない岡田がタクシーに乗り込むのを見届けてから、帰途に就いた。7月からは連ドラ『凪のお暇』(TBS系)の主演も決まっている黒木。演技派“カメレオン”女優は、打ち上げのカラオケを今から楽しみにしてるのかも!?
2019年05月30日主演・東出昌大、瀬々敬久監督で薬丸岳の「悪党」をドラマ化する連続ドラマW「悪党 ~加害者追跡調査~」。この度、板谷由夏、青柳翔、山口紗弥加、柄本明ら本作のフルキャストが発表された。加害者側からの贖罪や葛藤を描いた『友罪』とは逆に、被害者遺族側の姿を描く本作。すでに、探偵でありながら被害者遺族としてのトラウマも抱える主人公・佐伯修一役を東出さん、探偵事務所所長の木暮正人役を松重豊、佐伯と次第に惹かれあうようになるキャバクラ嬢を新川優愛が演じることが決定しているが、このほどホープ探偵事務所を訪ねる<依頼人と調査対象者>たちが新たに決定。第1話11年前に息子を殺され、加害者の現在について調査を依頼する細谷博文を、放送中の「刑事ゼロ」にも出演する渡辺いっけい。その息子を死なせた犯人で、現在は振り込め詐欺のリーダー・坂上洋一を「劇団EXILE」青柳翔。坂上の恋人・遠藤りさを、連続テレビ小説「べっぴんさん」にてヒロインの姉役が記憶に新しい蓮佛美沙子。第2話16年前に2人の息子を部屋に閉じ込め、1歳児を放置死させた過去を持つ前畑紀子を、春の月9ドラマ「ラジエーションハウス」への出演が決定している山口紗弥加。弟を死なせた母・紀子の行方を探す早見剛を、佐藤浩市の息子・寛一郎。第3話15年前、強盗殺人の罪を犯した弟を探す松原弥生を、『共喰い』の篠原ゆき子。姉を恨み、出所後は家族との連絡を絶っている弟・松原文彦を、連続テレビ小説「花子とアン」の中島歩。第4話少年犯罪を得意とする弁護士・鈴本茂樹を名優・柄本明。かつて担当した男の現在を調べたいと、ホープ探偵事務所を訪れる。ほかにも、佐伯と共にホープ探偵事務所で働くクールな事務員・染谷久美子役に板谷由夏。佐伯の姉を殺害した“3悪党”を三浦誠己、山中崇、波岡一喜(田所健二役、寺田正志役、榎木和也役)。佐伯を見守る父・佐伯敏夫役を益岡徹が演じる。また、薬丸氏と瀬々監督がタッグを組んだWOWOW FILMS『友罪』が、WOWOWシネマにて5月5日(日)21時より放送。こちらも要チェックだ。連続ドラマW「悪党 ~加害者追跡調査~」は5月12日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2019年03月14日嵐の櫻井翔さんが公式ブログ「オトノハ」を更新。ツイッターでは「#オトノハ」が付きで、感動の声を綴る投稿が急増しています。オトノハとは、Johnny’s webで毎月15日+αに更新されている、櫻井さんの公式ブログ。Johnny’s webにも、「日々のこと音楽のこと…などなど、自由に綴っていきます。毎月15日+αで更新予定です!」と説明書きがあります。今日15日は定期的な更新日だったのです。櫻井さん、そして嵐のファンにとって、毎月15日は特別な日。今回の内容には「いつも素敵な内容だけど、さらに感動した」といったツイートがたくさん見られました。・年末年始の出来事、所信表明と、いつも以上に読み応えがあり満足感でいっぱいです・翔くんを好きになってよかった。翔くんの文章力と語彙力尊敬する。・翔くんがファンを大切に思ってくれているように、翔くんが誇りを持てるような振る舞いができるファンでいたいと改めて強く思いました…・想像の100倍の長さ。前半の微笑ましい内容と打って変わり後半、櫻井翔のファンで良かったと心の底から思った・ほんと今回のオトノハは櫻井翔のファンで良かったなって胸がきゅゅぅんってなる・オトノハ、翔くんありがとう。あんなに長く所信表明書いてもらって……お疲れ様でした。ありがとう、ありがとう、ありがとう!・#オトノハ に対して愛を感じる翔担さんのコメントを読み漁りいいねを連打。そして、翔くんファンであることを誇りに思い、喜びを感じ、涙する。涙が止まらないと綴るファンも数多くいました。「オトノハ」がトレンド入りするくらい話題になっている今日、Johnny’s webの新規加入者がさらに増えるかも!?画像/Shutterstock
2019年01月15日来年5月から上演が始まる岡田将生主演舞台「ハムレット」。この度、本作のスタイリッシュで幻想的なビジュアルが到着した。待望のシェイクスピア作品、そして念願のタイトルロールを演じる岡田さん、その恋人オフィーリアを黒木華が演じ、舞台初共演を果たす。今回到着したビジュアルでは、ハムレットがオフィーリアを抱き、憂いの表情を浮かべている。演出家サイモン・ゴドウィンは、「ハムレット」という作品を「ダークなおとぎ話」と捉え、今回のプロダクションにおいては「真実とファンタジーが入り混じることになる」と語っており、今回のビジュアルにも、その世界観が写し出されているようだ。岡田さんと黒木さんのほかにも、本作には主人公の母親王妃ガートルード役の松雪泰子。レアーティーズ役に青柳翔。ノルウェー王子フォーティンブラス役に村上虹郎。さらに山崎一、福井貴一、竪山隼太、秋本奈緒美らが出演する。Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019DISCOVER WORLD THEATRE vol.6「ハムレット」は2019年5月9日(木)~6月2日(日)Bunkamuraシアターコクーン(東京公演)、6月7日(金)~6月11日(火)森ノ宮ピロティホール(大阪公演)にて上演。(cinemacafe.net)
2018年12月18日●話をしていると、本人が続々登場現在、テレビドラマや映画など様々な作品で活躍する、劇団EXILEのメンバー。青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平と、個々に活躍する彼らが総出演する映画『jam』が、12月1日より公開される。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、良いことをすれば意識不明の彼女の意識が戻ると信じ善行を積むタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)といった、3人の主人公をはじめとした、一風変わったキャラクターがたくさん登場するが、実は今回メガホンを取ったSABU監督が劇団EXILE一人一人の個性を膨らませて、役にしているという。今回は、青柳、町田、鈴木の3人にインタビュー。前編では、それの役柄やファンからのアンケートで寄せられた3人の魅力について語り合ってもらった。後編では、この場にいないメンバーについてたっぷりトーク。さらに、それぞれが思う"劇団イケメンランキング"も明らかになった。○いないところでも話題の小澤――これまで、アンケートで寄せられた意見についてお話しただきましたが、ぜひこの場にいないみなさんへのコメントについても、お話うかがえると嬉しいです。青柳:これはどう? 「秋山さんは劇団メンバーといるときに優しく見守っているのが、ギャップ萌え!!」鈴木:ギャップ、あるかな? 多分、無骨なイメージがあるんでしょうね。青柳:実際は無骨なことないよね、優しいし。「小澤さんはピュアでイジられ役。すべってもへこたれない」……いじられ役でもあるけど、すべった時は、へこたれてるね。いや、へこたれてないのかな? まあ、次いこう(笑)――ここでもいじられる感じが(笑)町田:小澤さんは、人を笑顔にする力が半端ないです。青柳:いないところでも話題になるよね。鈴木:そうなんです。本人がいないインタビューでも話題になって、しゃべるんですけど、一切記事には載らないんです(笑)。そこが彼のすごいところでもあります。町田:俺らの話の振り方が、良くないのかもしれない(笑)――小野塚さんは『仮面ライダーエグゼイド』で知ったという意見も多く、「お兄ちゃん気質かと思っていたら、弟ポジションでギャップが良かった」などのコメントが。町田:弟ポジションというか、”欲しがり"なんですよね。鈴木:いいツッコミしてくれるんですよ、小野塚は。青柳:確かに、すぐに返してくれるよね。町田:そういった意味では、小野塚もへこたれない。青柳:小野塚が、1番へこたれないんじゃない?町田:でも、家に帰ったら泣いてるかもしれないですね。繊細なので(笑)青柳:「小野塚くんの、1番いい顔を引き出してくれるのは劇団メンバーだと思ってます!」町田:おお〜。鈴木:そこまでではないかな?(笑)町田:勝手に「引き出してくれ」って、来る感じはある(笑) ……あれ、いたの!?(扉から覗く小野塚)青柳:引き出してほしそうな顔してますね(笑)――今、小野塚さんの話をしていたんです。小野塚:本当ですか!?鈴木:小野塚、最近かっこよくなったよね。痩せたのかな?小野塚:本当ですか!?鈴木:まあでも、これ以上ないから、しまうわ(笑)――引き出しをしまうんですね(笑)。野替さんは「演技力もすごいし、よくわからないワールド感があって引き込まれる」といったご意見などが。青柳:ワールド感は、確かにある。鈴木:宇宙にいる! “野替星”みたいな。町田:SWAY星?(笑)青柳:あ、いた。鈴木:いま、野替くんの話してました。(通りすがり、ニヤッとする野替)○佐藤寛太は「犬」鈴木:次、「将康くんは1番優しいと思ってます。いじられキャラ、愛されキャラの将康くんが大好きです! もう少し、MC力をつけて欲しいなぁと思ってます!」青柳:将康には、ファンの方もちょっと上からなんですね(笑)鈴木:確かに、つっこめる雰囲気を出してますね。愛されキャラ感がある。町田:でも、将康くんが笑ってるとみんな笑顔になるんですよね。青柳:それわかる! 将康の笑い方って、つられる。最後の寛太は「見た目と性格のギャップがすきです。見た目は真面目そう」とか。鈴木:純朴な青年のように見えるけど、彼が1番クレイジーですから。町田:寛太は……犬ですね。鈴木:リードをつけてるけど、いつの間にかリードが取れちゃってる犬ですね。勝手にその辺を走っちゃう。一応、戻ってはくるんですけど。町田:飯が食いたいから(笑)鈴木:「戻ってこなくていい」と言っても、ちゃんと小屋に入ってる(笑)。町田:全く人見知りしないから、1番、いろんな人と仲良くなってますね。――そんな話をしているところに、佐藤さんが。青柳:話題になってる人が、どんどん来るね(笑)佐藤:僕、さっきインタビューで「もうこれ以上、年下のメンバーはいらない」って言いました!(ドヤ顔)鈴木:聞いてない、聞いてない(笑)佐藤:そうですか!?(笑)●それぞれが思う、劇団イケメンランキング――実は皆さんに伺いたい質問も届いておりまして、気になるものをぜひいくつかピックアップいただければ。鈴木:「何をしたらそんなに背が高くなったんですか!?」確かに、なんでみんなこんなにでかいんですかね? 僕はよく牛乳を飲んでましたけど……啓太さん、なんかあります?町田:僕は毎日、夜9時くらいには寝てました。鈴木:ああ、群馬だから。町田:街灯がないから、遊べないんだよね(笑)。青柳さんは?青柳:遺伝じゃないですか?鈴木:ぐうの音も出ないですよ、それ(笑) お父さんも大きいんですか?青柳:180cmくらい。鈴木:お母さんは?青柳:160cmくらい鈴木:やっぱり! 僕も全く一緒です。町田:僕も一緒です。○ゾーンに入る青柳鈴木:これはどうですか? 「佐藤寛太さんが『劇団で1番かっこいいのは町田啓太さん』と言っていましたが、他のみなさんの劇団イケメンランキングも聞きたいです」……俺は、1番まっちー、2番寛太、3番小澤さん。小澤さん、絵写りがいいですよね。町田:俺、小澤さんが1番かっこいいなと思ってる! 写真を撮っても、NGが全くないんです。小澤さんは、どこから撮ってもかっこいい。青柳:俺は、鈴木、町田、寛太の順番ですね。――イケメンランキングは、内面を考えて、みたいなところもありますか?青柳:顔です(笑)町田:俺、青柳さんがヒゲ生やしてるのがめっちゃ好きなんですよ。鈴木:俺、ヒゲなくても好きですけどね!青柳:ヒゲがないと、恥ずかしくて。自分がフリーザみたいに見えてくる。町田:どういうことなんですか!?鈴木:今、青柳さんはゾーンに入っちゃっています(笑)。最後にこの質問いきましょう。「もし来週、1:宇宙に行ける、2:日本一素敵な温泉旅館に行ける、と言われたらどっちに行きますか?」町田:俺は、宇宙だね。鈴木:俺も宇宙……いや、ちょっと怖いな。死ぬ可能性もあるし。しかも、Gに耐えられないかもしれないだろうから、「日本一素敵な温泉旅館」だな。青柳:俺も!鈴木:そこまでして行きたくないです、宇宙。別にすることないし。青柳:いやあ、それは個人の自由じゃない? 行きたいっていう人もいるから。町田:宇宙、行きたいですね。やっぱり、憧れがありますよ。■青柳翔1985年4月12日生まれ北海道出身。2009年、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。その後劇団EXILEメンバーとして活動。映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。ドラマ『ファーストクラス』(14)、『目玉焼きの黄身いつつぶす?』(17)、『食い逃げキラー』(18)、映画『たたら侍』、SABU監督作品『MR.LONG/ミスター·ロン』(17)などに出演。現在、出演作、『あなたには渡さない』(テレビ朝日)が放映中。来年2月8日より出演舞台「MONSTER MATES」、5月より「ハムレット」が上演される。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)など話題作に出演し、現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『中学聖日記』(TBS)が放映中。映画公開待機作に『二階堂家物語』(2019年1月25日公開)、『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)、『L♥DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開)がある。またWOWOW『盗まれた顔~ミアタリ捜査班~』(1/5~放送)にも出演する。■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、『GTO』(12)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14)、大河ドラマ『花燃ゆ』(15)、『あなたのことはそれほど』(17)、NHK 連続テレビ小説『半分、青い。』(18)などの話題作に出演。映画『アラグレ』(13)で初主演を果たし、『東京喰種トーキョーグール』(17)、リベンジgirl(17)等で注目を受ける。現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『今日から俺は!!』(日本テレビ)が放映中。映画公開待機作に『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)がある。
2018年11月30日●SABU監督と話し合ってキャラクターができた『jam』現在、テレビドラマや映画など様々な作品で活躍する、劇団EXILEのメンバー。青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平と、個々に活躍する彼らが総出演する映画『jam』が、12月1日より公開される。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、良いことをすれば意識不明の彼女の意識が戻ると信じ善行を積むタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)といった、3人の主人公をはじめとした、一風変わったキャラクターがたくさん登場するが、実は今回メガホンを取ったSABU監督が劇団EXILE一人一人の個性を膨らませて、役にしているという。今回は、青柳、町田、鈴木の3人にインタビュー。映画の役柄についての質問から、読者アンケートにより集まった彼らの魅力についての見解や、ファンの聞きたいことをぶつけていく。○遊び心の詰まった役に――映画『jam』では、3人のキャラクターがとても面白かったんですが、役に対する印象はいかがでしたか? SABU監督と面接もされたと伺いました。町田:「真面目だね」と言われることが多いんですけど、その印象をSABUさんが誇張してくださって、行き過ぎた変態感だったり、狂気じみた気持ち悪さがあるキャラクターになりました。今までやってきた役の中でもだいぶテイストが違ったので、劇団EXILE総出演だからこそ、思いっきりやれたらいいなと思いました。僕は別に真面目ではないとは思っているんですけど、当たり障りないように気をつけてしゃべっているので、それがSABUさんの中で面白いと思っていただけたのかな。――青柳さんが倒れるシーンで、車からザザッと降りてくるところの動きがすごかったなと思いました。町田:実は、あれは全然台本通りに行ってないんです(笑)。青柳さんの倒れ込むシーンを見たら、結構な倒れこみ方で「ああ、気合い入ってるな」と思って、「じゃあ、僕はヘッドスライディングしますか」と相談しました。さすがにヘッドはできないので、若干、3塁打くらいのスライディングで「大丈夫ですか!!」と、遊び心を入れました。――気合いが入っていたという青柳さんは。青柳:もう、楽しみながらやらせてもらいました。言葉が面白かったので、それに負けないように、でも作風を壊さないように。極力本気で、でも自然に見えるようにやったつもりなんですけど、役名が「横山田ヒロシ」ですから、インパクトが強すぎて。前作もご一緒しているので、わかった上で俺のことをいじって面白くした「横山田ヒロシ」ができたんじゃないかな、と思っています。みんなだんだんやり過ぎていくので、楽しかったです。――やはり、横山田ヒロシのショーのシーンがとても印象的でした。青柳:大丈夫でしたか?鈴木:登場シーン、好きですよ。町田:しかも「せり上がってくるんだ!」という。青柳:でも、曲名「こんばんは、ありがとう」だよ?――音楽としてはどういうジャンルになるんですか?青柳:ニュー演歌?鈴木:(爆笑)町田:どこらへんがニューなのか、ちょっと……(笑)青柳:ヒロシ的には、新しいスタイルの演歌で。世界を目指してるわけだから。町田:世界デビューしてないけど、世界平和の曲を歌ってますもんね。青柳:そう、「どっちもどっち」という曲。「どっちもどっち」を繰り返して、最後「お手つきおあいこ」ですよ。よくこんな歌詞思いつきますよね。町田:完全に、監督がふざけてますね(笑)。――鈴木さんはまた、普段の雰囲気とも全然違った、ダークな役でしたね。鈴木:今回セリフが一言もなくて、アクションに集中できて、撮影も楽しかったです。一切笑わないししゃべらないし、刑務所から出てきてすぐにトンカチを振るう。なかなか巡りあう役ではないので、やりがいがありました。監督とは会議室で30分話したんですけど、「どういう作品やりたいの?」と聞かれた時に、「『海猿』みたいな作品やりたいです」と答えてしまって。町田:真逆だよ(笑)鈴木:30分ずっとしゃべりっぱなしで、台本を開いてみたらセリフひとつもなくて、多分「あいつ、うるさいから黙らせとこう」と思われたのかな(笑)。でも、かっこいい役です。●ファンからのアンケートに、本人たちの反応は――今回、劇団EXILEさんが勢揃いということで、ファンの方にアンケートで、どんなところが魅力なのか伺っています。ぜひ、ご本人たちからのコメントもいただけたら嬉しいです。全体としては「ほとんど全員が高身長でイケメン。そして性格が優しそうで礼儀が良い。顔が良い」といったコメントなどをいただいています。青柳:それは、人前に出てる時しか見てないからだと思いますよ!鈴木:これはどうですか? 「体育会系の方もいるはずだけど、そろうとなぜか文化系になる」町田:文化系の感じ、あるのかな? 体育会系でもないけど。帰宅部っぽい感じかな。鈴木:あ、わかる!町田:ゆるい感じのノリなんですよ。個人個人が好きなことをやってるけど、まとまりはあって仲が良いという、帰宅部です。青柳:集まった時とか、真面目な話することもなく、くだらない話をしてる。――では、「みんなが集まった時の『お正月かお盆で集まった親族』感が好き」「上下関係がゆるそうでかわいい」という意見も、合っている感じですね。鈴木:アットホームな感じはあるかもしれないですね。飾ってない。町田:確かに、先輩たちとの距離感が近いかもしれないです。それは、青柳さんたちがアットホームにしてくださって、空間ができているのかも。鈴木:青柳さんじゃないかもしれないですよ、僕らが勝手にそうしてるのかも(笑)町田:原因は俺らか! すいません(笑)青柳:絶対にそうだよ(笑)――青柳さんは「男らしい役が似合うけど、普段は天然さもあってギャップが大好き」「歌声は聴けば聴くほど心に響いて、感情をすべて持っていかれる」といったコメントが。青柳:ありがたいですけど、多分、『jam』を見れば歌への感情はなくなるんじゃないでしょうか(笑)町田:1回目は笑うかもしれないですけど、何回も見たら魂を持っていかれるかもしれないですよ。横山田ヒロシが世界平和を歌ってるって気付いたら!○誰もが認める鈴木伸之のハイテンションさ青柳:このコメントもいいよ、「ノブくんのハイテンションさが好き」。鈴木:やっと、俺のハイテンションさを理解する人が現れましたね。一同:(爆笑)鈴木:これでも、今はおさえている方ですから。町田:本当にやんちゃですよ。カメラが回っていない場では、多分映せないくらいハイテンションですね。――どういう”ハイテンションさ”なんですか?町田:面白いことを思いついちゃったら、とことんまでやる、という感じです。そういう時は、顔の位置が、ちょっとだけ前に出てくるんです。僕たちに近づいてくるんですよ。さっきまでそこらへんにいたのに、ここらへん(顔の前)にいる。青柳:「青柳さん!」って近づいて来る、なんか見つけた時の顔!!鈴木:そんなにわかりやすいですか!?町田:めっちゃわかりやすい!鈴木:俺は、この意見が気になっちゃってます。「私は町田啓太を一目見てショックを受けた。日本にここまで美しい男がいるとは思わなかった」!――町田さんのファンの方は、語彙力のすごい方が多い印象で。鈴木:わかります! なんか、「ぞっこん」って感じになっちゃいそう。町田啓太中毒ですよ。青柳:”マッ中”ね。鈴木:マッ中(笑)町田:でも、ありがたいですね、本当に。■青柳翔1985年4月12日生まれ北海道出身。2009年、舞台『あたっくNo.1』で俳優デビュー。その後劇団EXILEメンバーとして活動。映画『今日、恋をはじめます』で第22回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。ドラマ『ファーストクラス』(14)、『目玉焼きの黄身いつつぶす?』(17)、『食い逃げキラー』(18)、映画『たたら侍』、SABU監督作品『MR.LONG/ミスター·ロン』(17)などに出演。現在、出演作、『あなたには渡さない』(テレビ朝日)が放映中。来年2月8日より出演舞台「MONSTER MATES」、5月より「ハムレット」が上演される。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)など話題作に出演し、現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『中学聖日記』(TBS)が放映中。映画公開待機作に『二階堂家物語』(2019年1月25日公開)、『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)、『L♥DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開)がある。またWOWOW『盗まれた顔~ミアタリ捜査班~』(1/5~放送)にも出演する。■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、『GTO』(12)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(14)、大河ドラマ『花燃ゆ』(15)、『あなたのことはそれほど』(17)、NHK 連続テレビ小説『半分、青い。』(18)などの話題作に出演。映画『アラグレ』(13)で初主演を果たし、『東京喰種トーキョーグール』(17)、リベンジgirl(17)等で注目を受ける。現在『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ)、『今日から俺は!!』(日本テレビ)が放映中。映画公開待機作に『PRINCE OF LEGEND』(2019年3月21日公開)がある。
2018年11月29日●演技力と個性豊かなキャラが魅力日本のエンターテイメントシーンを牽引する「EXILE TRIBE」。EXILEをはじめ、EXILE THE SECONDや三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBEなど多彩なグループ、アーティストが所属している。 今回注目したいのが「劇団EXILE」。EXILE HIROがゼネラルプロデューサーを務め、その中でも今回注目したいのが「劇団EXILE」。EXILE HIROがゼネラルプロデューサーを務め、メンバーは青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平の9人で、映画やドラマ、舞台など多方面で活躍するイケメン俳優集団だ。 その魅力はどこにあるのか。今回はファンから届いた熱いコメントを紹介していく。○演技の幅が広い!・「みんな主役もできるし、脇も固められる役者が揃っている」・「いろんな役でテレビに出ている! 時には『HiGH&LOW』のような喧嘩がある映画だったり、時にはプリレジェのような先生役や生徒役であるドラマだったり、アーティストとは違ってあまり知られてないけど、それぞれの表現の仕方がいいと思う! たまに『あー、伸之くんってこんな役までやってるんだ』って思っていたりもする。これからも違った役に取り組んでくれることを期待しています!」・「役者を兼任する人も多いLDHですが、やはり演劇に関して縁の下の力持ち的安定感がある。アクションができる」・「各人が演技の幅が広くて、一人でも輝けるし、皆が集まると更に磨きがかかる演技をしてくれるから、本当にいい役者さんたちだと思います」・「悪役を演じるときもその役にちゃんと愛をもって演じているとこ。あと、そういうことがしっかり伝わるような演技をしているところ!」・「ヤンキー役から爽やかな青年役までこなす、鈴木伸之くん。高身長、そして鍛えられた体格で映画やドラマで存在感を発揮しておりとても魅力的です」・「劇団EXILEは全員演技が上手で、みんなが出ている映画とかドラマとかはめちゃくちゃ見たくなるし、つい見ちゃうくらいすごい最高な作品になっていてすごいと思います」○演技力だけじゃない! 才能の塊・「一人ひとりがいろんな才能を持っていてすごいと思います」・「LDHと言うダンスパフォーマンス中心の事務所に所属しながら、演技を主体としているだけあり、多彩な才能の方が多いように感じます。私が大好きな青柳翔さんを始め、SWAYこと野替秋(→愁)平さんや八木将康さんは、演技だけでなく、歌手活動にも力を発揮!」○一人ひとりが個性的・「まだ初心者なので全員のお芝居を拝見したことはありませんが、9人が9人個性がかぶらなくて、見ていて飽きない、楽しいなぁと思います」・「劇団EXILEの魅力は、それぞれの個性が強いです。集まった時の仲良しな所もあれば、みんな負けず嫌いで、本気で勝負したり。年齢関係なくお互いを尊重しているのも、劇団の魅力です」・「私は町田啓太を一目見てショックを受けた。日本にここまで美しい男がいるとは思わなかった。少女漫画に出てくるような王子様の風貌でもはや現実感がなく本当に人間なのか不思議に思えるレベルである」・「全メンバーかぶることなく、一人一人違い、個性的で素敵。和太鼓を奏でたときの一体感もたまらないです」・「みんな個性的で人それぞれ違うよさがある」・「『女子的生活』ではじめて町田啓太さんを見て、『引き』『受け』の演技のできる実力派の若手が出てきたんだなと嬉しくなり、好感を持ちました。メンバーそれぞれ個性的ですが、総じて押しつけがましさのないナチュラル志向の演技で見ていて疲れません。単なるソロ俳優ではなく、劇団でいることの相乗効果があるような気がしています」・「鈴木さんのファンですが、みなさんそれぞれ個性があってバラバラなタイプが集まっていて劇団メンバーは最高だと思います!!LDHTVを毎回拝見していますが、上下関係がありながらもみなさん仲が良いので見ていてあきないです!」・「秋山さんだと趣味で盆栽をやっていたり、小澤さんは料理を得意としたりアボガドを育てていたり、寛太くんは本をたくさん読んで、時間があれば映画もたくさん見ていたり、とても個性のあるグループだと思います!」●”ギャップ”からも目が離せない!○ギャップにキュン死・「寛太くんの見た目と性格のギャップが好きです (見た目真面目そう)」・「町田くん。大河ドラマに出ている時の演技とドラマと演技のギャップが違う所にキュン死」・「みなさんお芝居をされる時とされない時の切り替えをしっかりとされていてすごいなと思っています! 佐藤寛太さんのあのギャップの差は素敵です」・「それぞれが俳優業をされている時の真摯に仕事に向き合う姿勢や、お芝居をしている時の目にドキドキさせてくれる反面、劇団メンバーで揃うと子どものようにはしゃぐ皆さんにかわいいと思ったり」・「体育会系(にみえる)EXILE一族の中でも皆さんが揃うと空気が優しくなるところ。個人個人は体育会系の方もいるはずだけど、揃うとなぜか文化系になる」○皆が集まったときのわちゃわちゃ感・「劇団メンバーが集まった時は、わちゃわちゃしてて楽しそう」・「皆が集まった時のわちゃわちゃ感がおもしろい」・「それぞれが俳優として独立して活躍しながら、劇団EXILEというチームで集まったときには各々が積み重ねたキャリア、経験値を総結集することが出来るところが劇団EXILEの魅力の一つだと思います。劇団EXILEとして集まったときに見せる家族感、わちゃわちゃ感のギャップが微笑ましくて魅力的です」・「劇団9人集まった時の家族感。最年少22歳~最年長36歳で年の差を感じないラフな所とわちゃわちゃしている時が大好きです」・「集まると先輩後輩関係なくわちゃわちゃ笑い合って楽しそうなところがとても可愛くて素敵です!」○年の差を感じさせない仲の良さ・「最年長と最年少で14歳差あるかな? それでも先輩後輩の仲が良く、みんなの仲の良さは魅力的です!個々でいろいろ頑張っている中、劇団EXILE全員が集まれば最強だと思います!」・「年の差が結構あるのに仲がいい。最年長と最年少ではひとまわり程年齢が違っていますが、お互いを尊敬し合っているなと感じます。俳優さんのチームなのであまり揃っての仕事というのはないですが、よくお互いの舞台や映画を観に行っているなと思います」・「劇団EXILEさんはメンバー間の世代が幅広いにもかかわらず、全員仲がいいところがすごく魅力的だと思います!」・「劇団EXILEは、個性的な魅力ある俳優が集まった家であり家族だと思います。切磋琢磨しながらもお互いが仲良しなのが、魅力です」・「皆仲が良くて切磋琢磨している。町田啓太さんはスタイルいいしイケメンだし演技がすばらしくて大好きです」・「集まった時にとにかくほっこりする。一緒の作品をたくさん作っているわけでもないのに、お互いが大好きなのが伝わってくる」・「劇団EXILEの魅力といえば、なんといっても『9人の仲の良さ』です! なかなか全員揃うことはないですが、お互いの出演作をSNSやブログで宣伝し合ったり、メンバー同士集まったあとは「やっぱりメンバーといると落ち着く」と皆が言っているところに、メンバー愛・劇団愛を感じます!」●劇団EXILEの魅力をさらに長文で解説○それぞれのキャラが魅力!・「個々で活動されているときはしっかりしているのに、みんなで集まった時にはそれぞれキャラがあって楽しそうにわちゃわちゃしているのを見るのが好きです!青柳さんはお芝居の役では大人な怖そうな役が多い気がしますが、劇団メンバーといるときはちょっと抜けていてヘラヘラしだすのがかわいい!!! 秋山さんも青柳さん同様に怖いイメージがある大人な役をしているのを見ますが、劇団メンバーといるときの優しく見守っているのがギャップ萌え!! 小澤さんはわたしの中で怖そうで強そうなイメージだったので、劇団メンバーの中でしゃべりを回している感じに驚きました! そして優しい!! 小野塚くんは劇団メンバーが大好きで弟キャラが魅力です!野替さんは普段DOBERMAN INFINITYにいるときと演技をするとイメージがすごく違います! ラップをしているときとのギャップがバチバチにあって素敵です!! 八木さんは愛されキャラ!いろんな人に愛されていて良い人なのが他の人のSNSから伝わりすぎてます! インスタもおもしろくて大好きです! 町田くんは王子! 笑った顔がとにかくイケ!! 声も優しくて好きです。。。鈴木くんは大きいワンちゃん! 少し前までは意地悪な役が多くてなんでだろうと思っていたけれど、最近はイケメン王子臭がすごい役が多くてうれしいです! でも意地悪な役もだいすきです!! 劇団メンバーといるときのやんちゃな感じが好き……! かんたくんは顔が美!女の子よりかわいい! 笑った顔が特にかわいいです! 今、俳優の中で一番制服が似合う人だと思います!」○ギャップにやられました・「私は小野塚勇人さんから劇団EXILEさんを知りました。小野塚さんを知ったのは『仮面ライダーエグゼイド』からで、貴利矢さんの時の小野塚さんしか知らない時はお兄ちゃん気質な人なのかなぁと思っていました。しかし、劇団EXILEの皆さんといるととても子供っぽい弟ポジションだったのでとても驚いたのとともにそのギャップにやられました。ほかの劇団メンバーを知ったのは『HiGH&LOW』からです。秋山さん演じる高野が最初スキンヘッドでとても厳つい印象だったので、秋山さんも怖そうなイメージがありましたが、メンバーといるとお父さんみたいにみんなを見守っていて優しそうな印象に変わりました。青柳さんは無口そうな人かなぁと思っていたら、静かに周りを見ている人なんだと感じました。メンバーのやりとりを参加はせずとても楽しそうにみているように感じます。小澤さん演じる加藤はハイローでも結構好きでした。また、小澤さん自身は料理の企画をやったり仕切るのも上手で、色々やられて凄いなと思いました。将康さんはカニ男のイメージが強くてDTCの映画でもとても面白かったです。LDHの中でもいじられキャラで愛されキャラなんだなと思いました。野替さんはSWAYさんで見ることが多いですが、ふいにやってくる役者野替愁平もかっこよくて大好きです。鈴木伸之さんは最近テレビでもよく見かけてイケメンだなぁとつくづく思います。爽やかで子供っぽい感じがキュンとします。佐藤寛太さんも最近テレビでよく見かけます。少年的な幼さがまだ残っている感じがかわいい方だと思います。皆さんが集まっているときは若いメンバーわちゃわちゃしているのを上のメンバーが見守っていて、家族みたいに感じます。まだまだ劇団EXILEさんを知ったばかりなので、舞台などは行けてないのですがいつか行きたいです」○劇団EXILEが集まった時の「レア感」・「上から下まで、TRIBEグループではEXILEに次いで年齢差のあるグループですが、集まると全員仲良くわちゃわちゃしているのがホッコリして私はすごく好きです……! 普段は個々人でのお仕事が多いグループなので、みんなが集まった時の『お正月かお盆で集まった親族』感がまたなんとも好きで……LDH TVのTRIBE CALLで『餃子が好きな人?』という質問に全員が手を挙げて『ハーーーーーイ!』と答えていたのがめちゃくちゃ面白かったです!(笑)先輩相手にもわりと遠慮なくズカズカ突き進むタイプのノブくんや寛太くんだったり、それを『先輩だぞ!』と言いつつも受け入れてくれるあきしんさんだったりと、他にも色々とメンバーのポジションが安定しているようにも思えるのですが、オチを誰も回収出来なかったりすると、そのグダグダ感がかえって面白くなってしまって楽しくて仕方ありません!(笑)おざっつプロデュースの男THE飯では、みんなで食べに行ったりというのが頻繁で、これも見る度ついホッコリしてしまいました。それから劇団の集合時、よくDOBERMAN INFINITYと兼任しているSWAYさんがいないことが多く少し寂しいのですが、その場にいないSWAYさんの事もちゃんと名前に挙げて下さった時はすごく嬉しかったです。『HiGH&LOW THE LIVE』の和太鼓のシーンがすごく好きで、またいつか見られたら、なんて思っています。EXILE TRIBEはどこのグループも魅力がいっぱいで大好きですが、これが何よりも大好きです! 普段は個人でのお仕事が多い分、集まった時に垣間見える仲の良さがたまらなく好きです……!」調査時期: 2018年9月23日〜2018年9月30日調査数: 113名調査方法: インターネットアンケート
2018年11月24日日常の中にありそうでありえないシチュエーションを用意して、それに遭遇した人の行動を観察する「ニンゲン観察!モニタリング」の11月22日(木)今夜放送回に「劇団EXILE」青柳翔、町田啓太、鈴木伸之らがゲスト出演する。「ろくでなしBLUES」に主演、その後「ワイルド・ヒーローズ」や2015年から放送された「HiGH&LOW」シリーズへの出演を経て、昨年は主演を務めた映画『たたら侍』がモントリオール世界映画祭最優秀芸術賞を受賞するなど世界での知名度も上昇中の青柳さん。連続テレビ小説「花子とアン」や「スミカスミレ 45歳若返った女」などへの出演で着実にその認知度を上げていくと、今年の大河ドラマ「西郷どん」をはじめ、今クールは「中学聖日記」に「PRINCE OF LEGEND」と2作のドラマに出演と一気に人気俳優となった町田さん。昨年は「あなたのことはそれほど」「今からあなたを脅迫します」などのドラマから『東京喰種トーキョーグール』『リベンジgirl』といった映画まで多彩な作品で顔を知られると、こちらも今クール「今日から俺は!!」に「PRINCE OF LEGEND」と2作に同時出演する鈴木さん。「劇団EXILE」から飛び出したいまをときめく3人のイケメン俳優たちが今夜「占い師に予告された運命の人が超イケメンだったら?」というモニタリングに登場。そのイケメンぶりを見逃さないで。そのほか「オードリーの日本全国廃品回収モニタリング!in千葉」や孝太郎リサーチでは「スーパーで夫婦愛割引があったら?」「妻が整形メイクで別人になったら?」などの企画を実施する。今夜のゲスト、青柳さん、町田さん、鈴木さんらを含む「劇団EXILE」総出演による映画『jam』は12月1日(土)から公開。『蟹工船』や『うさぎドロップ』などのSABU監督がメガホンを取った本作。演歌歌手のヒロシ(青柳さん)、やくざに復讐を誓うテツオ(鈴木さん)、意識不明の恋人に献身的な愛を注ぐタケル(町田さん)の3人の主人公の“因果応報”が描かれる。また町田さんはTBS系で毎週火曜22時から好評放送中の「中学聖日記」に出演中。同作は有村架純が生徒と“禁断の恋”に落ちる教師を演じているドラマ。町田さんは有村さん演じる聖の元婚約者・川合勝太郎を演じている。「ニンゲン観察!モニタリング」は11月22日(木)今夜20時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年11月22日TOKIOの松岡昌宏が、18日に放送されたラジオ番組『TOKIO WALKER』(NACK5/毎週日曜7:00~8:00)で、嵐の櫻井翔を「翔」と呼んでいる理由を明かした。普段ジャニーズの後輩を苗字で呼ぶことが多い松岡。そのことについてリスナーから「嵐の櫻井翔さんのことだけ『翔』と呼んでいるところをよく見ます。名前で呼ぶ人と苗字で呼ぶ人の違いは何ですか?」と問うメールが紹介された。これを受けて松岡は「あぁ、これ良いとこ突いてますね!」と言い、「『櫻井』とは最初の頃しか呼んでない。なんか『翔』なんだよね、俺の中で」と、何となく感覚的に名前呼びしていることを告白。続けて「たしかに、ニノじゃん? 相葉、大野、松本でしょ?」と、他のメンバーは苗字呼びのほうがしっくりいくことを明かした。また、「他で名前呼びしているメンバー」として、関ジャニ∞・大倉忠義を挙げ、「『ちゅう』って呼んでる」とも。どうやら松岡は、「V6の森田剛→剛」「三宅健→健」のように、2文字の名前は比較的名前呼びする傾向があるようだ。それ以外は基本「苗字呼び」だと言いつつ「でも、木村さんは、『智也』『准一』って呼ぶもんね、『長瀬』『岡田』とは呼ばないよね」と、先輩・木村拓哉の後輩の呼び方についても言及した。
2018年11月21日劇団EXILEのメンバーが総出演する映画『jam』(12月1日公開)の、鈴木伸之特別映像が19日、公開された。同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督の最新作で、劇団EXILEが総出演する。ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれている場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳翔)、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい“善いこと”貯金をすれば彼女の意識が戻るのではないかと信じるタケル(町田啓太)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木伸之)、3人の人生が交錯する。明るく快活な喋りが魅力の鈴木が今回挑んだのは、自分を刑務所送りにしたやくざへの復讐を誓う男・テツオ。カナヅチ一つで殴り込みをかけ、セリフは一切なしという難役挑んだ、その恵まれた肢体からアクションを繰り出し、「体当たり」な演技を見せる。またテツオに吹っ飛ばされるメンバーの中には劇団EXILEのあの人やこの人が。派手なアクションの一方で、夜の街をただ闊歩する姿や、亡き夫の幻影を追い求める老いた祖母の車いすを押す姿からは体の中に渦巻く怒りや悲しみを漂わせる。
2018年11月19日