ダイヤエリアってなんだ?「ダイヤエリア」とは、化粧直しの際に必ずファンデーションを塗りなおすエリア。つまり毛穴やテカりが集中する「額・目尻・鼻先」を結んだひし形のエリアのこと。資生堂のアイカメラを使用した調査でも「肌ノイズ」と呼ばれる、シミ、ソバカス、毛穴、テカりに他者の視線が集中しやすく、せっかく美しく整えたアイメークやリップメークが目立たないという結果が出ている。そこで、2017年2月21日(火)に新発売予定の集中補正ベース「マキアージュフラットチェンジベース」の登場だ。半透明フラットチェンジ処方この商品は、スキンケアの後、いつもの化粧下地を塗る前に「ダイヤエリア」を中心に指先でクルクルとなじませて使うタイプのベースだ。1.美肌補正2.仕上がりアップ3.テカリ・くずれ防止の三つの効果が期待できる新商品。来年の発売が待ち遠しい。(画像はプレスリリースより)【参考】※資生堂ニュースリリース
2016年12月02日昔ながらの青森の食を体験「のれそれ食堂」「のれそれ食堂」は、和・洋・中のメニューのほか、せんべい汁などの郷土食などもりだくさんな料理が並ぶブッフェのレストランです。名物の焼き肉のタレ“源タレ”やサバサラダなど、青森ならではの一品を味わえる食体験ができます。入り口は、ちょっと昔の田舎や古民家のような造りで、井戸の水では野菜が冷やされ、かっちゃ(お母さん)が台所に立っています。かっちゃが目の前で料理を作ってくれるので、青森の季節の料理や珍しい料理などについて気軽に声をかけて聞いてみると良いかも。年中ねぶたの「みちのく祭りや」、最後にはねとハネト体験も「みちのく祭りや」は、青森のお祭りを体験できるショーレストラン。食事の後のショーでは、弘前“ねぷた”、青森“ねぶた”と各地の山車が出て来て競演。“ねぷた”と“ねぶた”、このように地方によって微妙に呼び方も変われば、ハネトと呼ばれる山車を囃す人の祭りの掛け声も異なります。※ハネトがいるのは、青森ねぶたのみで、他の祭りにはおりません。ここでは青森ねぷたの「らっせーらー、らっせーらー」という掛け声で、観客も花笠をかぶりハネトになって、山車の周りを飛び跳ねます。お囃子も最高調潮になって、「へばなー(さようならー)」の声がかかるまでお祭り気分で盛り上がります。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月30日どの部屋も青森の伝統工芸が飾る賑やかなお祭りの雰囲気があふれる「じゃわめぐ広場」、青森各地の夏祭りを一年中楽しめるショーレストラン「みちのく祭りや」、青森の郷土料理と和洋中のさまざまな料理が楽しめる「のれそれ食堂」など青森の魅力が詰まっています。こぎん刺しや津軽びいどろ、津軽塗りなどさまざま伝統工芸品が置かれて、青森らしいのは共通ですが、レイアウトや内装などでお部屋タイプは5つに分かれます。限定1室の半露天風呂付きの部屋“おぐらみ“は、青森県名産のりんごを使って作ったりんご輪紙の障子に、ブナの木工のBUNACO照明などが部屋を飾り、上品な落ち着きのあるお部屋です。ねぷたの山車を作るねぷた師の作品も大きな窓からは約22万坪を誇る敷地の、広い公園が一望できて、明るく過ごしやすいお部屋“いくてら”。大胆な絵柄で青森の象徴ともいえるねぶた祭りの山車を作るねぶた師が新たにデザインした障子が美しい光を放ちます。実際にねぷた祭りで使われた山車の和紙を使用した“KAKERA”という照明も。こうした作品を通して、ねぶたの時期以外にもねぶた師が活躍しているのだとか。どの部屋も青森らしさを身近に感じながらゆったりと寛げます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月29日お囃子、山車、縁日、ここはどこ?「じゃわめぐ広場」“じゃわめぐ”は津軽弁でワクワクするという意味ですが、その言葉どおり「星野リゾート青森屋」の地下はまさにお祭りの最中。ねぷたの山車が飾られ、懐かしい縁日にお囃子が流れています。浴衣処のレンタル浴衣は、たくさん柄があって迷いそう。有料ですが、お祭りショーレストラン「みちのくお祭りや」で食事をするゲストは無料で借りることができます。「じゃわめぐ広場」の中央には舞台があって、毎夜、プロの民謡や津軽三味線の演奏と青森屋スタッフによるスコップ三味線という驚きの芸が披露されます。飛び入りで楽しむ人もいて、盛り上がり間違い無しの楽しいショーです。お祭りの後は浴衣でしっぽりヨッテマレ(酔ってしまえ)このお食事処は郷土料理はじめバラエティに富んだブッフェの「のれそれ食堂」やお祭りショーレストラン「みちのく祭りや」がありますが、「じゃわめぐ広場」にも居酒屋「ヨッテマレ酒場」にバーもあります。お酒を郷土の一品で盛り上がるのも楽しいもの。夜も更けてきたらバーに席を移して、浴衣で大人の時間を静かに過ごせます。青森屋のオリジナルカクテル「たんげりんごサワー」は、甘酸っぱいりんごのすりおろしがたっぷり入って。フルーティでいくらでも飲めそう。まさにヨッテマレなおすすめのカクテルです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月28日一生に一度は行きたい、東北のパワースポット緑深い森と苔の大地に囲まれて清流が流れる奥入瀬渓流。十和田八幡平国立公園にあって日本の特別名勝かつ天然記念物、特別保護地区となって守られてきたその美しさはぜひ一度見ておきたいもの。青森屋からは車で約1時間。全長は14kmありますが、滝や流れの美しい見どころが多数あるので地図を片手にポイントを選んで歩いてみてはどうでしょうか。北海道を越えるおさかな天国!?八戸市にある名物の大型食品市場「八食センター」は、海鮮、肉類、野菜から地酒、菓子まで専門店がずらり勢揃い。また、飲食店も刺身や寿司などの海の幸を味わえる店、ご当地ラーメン店などが充実していて、青森の味を食べて買って満喫できる人気のスポットです。スポット情報店名八食センター TEL・予約0178-28-9311 住所〒039-1161 八戸市河原木字神才22-2 営業時間市場棟:午前9時~午後6時味横丁:午前9時~午後7時厨スタジアム:午前9時~午後9時URL地元の酒と肴で会話も弾みそう八戸市の中心街、三日町と六日町を貫いた歩行者専用道路から始まったのでこの名前がついた「みろく横丁」は、地元でも人気の屋台村。イカや帆立を焼くいい匂いが漂い、海鮮、せんべい汁、ご当地ラーメン、南部そばも。いつも賑わうローカル感と活気に満ちた横丁です。青森の味を食べに最後に立ち寄りたいスポット。スポット情報店名みろく横丁 住所〒031-0033 青森県八戸市六日町 アクセス八戸市役所から徒歩5分本八戸駅から徒歩10分新幹線八戸駅から中心街行きシャトルバスで20分終点八日町で下車新幹線八戸駅から車で15分東北道八戸ICから車で7分三沢空港から八戸行きシャトルバスで40分終点八日町で下車URL取材・文/小野アムスデン道子スポット情報店名星野リゾート 青森屋 TEL・予約0570-073-022 住所〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56 URL
2016年09月27日かわいすぎて大人気! りんご饅頭きれいな青森の空のような色に真っ赤なりんごが描かれたパッケージを開けると、中にはピンク色のこれまたかわいいりんごのお饅頭が。青森屋のオリジナル商品で、もちっとした皮に中身はりんごジュース入りの白餡が入って、やさしい甘さのおいしいお饅頭です。温泉の安らぎをお家でも味わえる入浴剤青森屋の内湯にもふんだんに使われているヒバ。とっても木のよい香りがして心が落ち着きます。この入浴材を自宅の湯に浮かべれば、そんな清々しい香りが楽しめます青森ヒバには、抗菌、防カビ、防臭の効果もあるそう。ピンク&りんご型にキュン♡日用使いの素朴な器が多い八戸焼。そんな風合いを生かして出来たピンクのりんごの器は青森屋オリジナル。ウェルカムドリンクが、この器で出てきます。手のひらに収まるかわいいサイズでとちょっとアクセサリーを入れたり、カップとして意外にもいろいろ使えそう。1,080円。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月26日青森の自然を馬車に乗って堪能南部藩の昔から農用馬を育て馬文化のある青森。総ヒバ造りの馬車に乗って、広い公園をゆっくり回ります。馬車の中では季節ごとにフルーツを出したり、ストーブが炊かれたり。秋は紅葉りんご馬車。いろんな品種のりんごからその時に出た食べごろのものを2種類、馬車の中で楽しみながら、パカパカという足音を聞いてゆっくりお散歩できます。(午前中に4回、各30分で8名定員、大人1,200円、子供1,000円、幼児700円。要予約)釣れそうで釣れないほたてに白熱しそう!お祭りのような「じゃわめぐ広場」で金魚釣りならぬほたて釣り!? 生きている帆立貝を釣り針でつつくと口をさっと閉じるので、ひっかけて釣り上げます。釣り上げたと思うとずっしり大きな帆立の重みで釣り針が外れてしまったりで、夢中になること請け合い。1回5分釣り放題1,080円で釣れなくても3枚の帆立がついて来ます。みんなで楽しくエア三味線じゃわめぐショーは、毎夜、「じゃわめぐ広場」で開催される無料のショーで、プロの民謡や津軽三味線もさることながら、クライマックスのスコップ三味線の楽しさは秀逸。雪かき用スコップを三味線に、栓抜きをバチに見立てた宴会芸。青森屋スタッフは世界大会で優勝したという素晴らしい芸を見せてくれます。最後に飛び入り参加も出来るので、ぜひ手を上げてやってみて。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月25日開けるのが楽しみな5段セイロ「みちのく祭りや」は、食事とともに津軽三味線や民謡、祭りのお囃子、最後には青森ねぶたの山車が繰り出すショーが楽しめるレストラン。ずっぱ御膳は、季節の青森の海の幸や山の幸満載のコース料理。秋の献立にのぼる五段セイロは、「牛肉と野菜の蒸し物」「帆立バター醤油蒸し」「茶碗蒸しとハーブチキン」「りんご豚肉巻と野菜の炊き合わせ」そしてお米がおいしい「白飯」と、熱々のセイロの蓋を開けるのが楽しい一品。青森の郷土料理、名物の八戸せんべい汁「のれそれ食堂」は、入り口を入ると、割烹着を来たかっちゃ(お母さん)が忙しそうに晩ご飯を作っている“かっちゃのぬくもりごはん”がテーマのブッフェレストラン。郷土料理を中心に、和・洋・中と驚くほどの品数の料理が並びます。名物の八戸せんべい汁は、鶏の出汁に鶏肉、きのこ、白菜、ネギなどがたっぷり。鍋が置かれて、最後に南部せんべいを割り入れて食べます。縁側でいただく青森屋の絶品朝ごはん「南部曲屋」は、りっぱな玄関を入ると囲炉裏のある南部地方伝統の古民家。ここでの朝食“古民家の田舎ご膳”は目覚めの小松菜とりんごのジュースから始まって、9品ものおかずと名物の帆立味噌貝焼き、味噌汁そしてお米の味が楽しめるおいしい炊きたての土鍋ごはんに甘味まで出るという充実の朝ごはん。1泊2食付き宿泊料金に1,080円を足してオプションで楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月25日庭園に浮かぶ絶景温泉「浮湯」は、館内の大浴場で青森ヒバの香る大きな湯殿のある内湯「ひば湯」から続く露天風呂。目の前に夏には深い緑、秋には紅葉が広がる庭の池の中に、まるで浮かんでいるように見える、不思議なお風呂。昼には滝も見える庭園の眺め、夜には闇の中に浮かび上がる幻想的な眺めが楽しめる2つの顔を持った露天風呂です。緑の中で源泉掛け流しの足湯を「星野リゾート青森屋」敷地内の広大な公園にあって、目の前の池を眺めて外でゆっくりできる足湯。足湯も源泉掛け流しのいい湯です。手ぬぐいが用意されているのもうれしいポイント。青森文化をあしらった個性的な部屋青森伝統の刺し子“こぎん刺し”やねぶたの一部を使った照明、津軽びいどろなど青森の文化が香るお部屋はどれも個性的。「おぐらみ」の部屋には、限定1室でヒバの半露天風呂がついています。窓を開ければ風、緑いっぱい、心地よい露天の風情をプライベートに楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月24日日本で有名なアミューズメントパークといえば、東京ディズニーリゾート、そしてユニバーサル・スタジオ・ジャパンが代表的ではないでしょうか。どちらも、何度行っても楽しめるテーマパークですね!ただ、USJは大勢で乗る絶叫系のアトラクションが多い・・・というイメージも。「もう少しまったりと、親密度を高めたい」というカップルには、USJのファミリーエリアで過ごしてみることをおすすめします。■☆ファミリーエリアがカップルにおすすめな理由ファミリーエリアである「ユニバーサル・ワンダーランド」には、スヌーピー・エルモ・キティといった愛らしいキャラクターでいっぱいです。なぜここがカップルにおすすめかというと、家族単位で乗れる乗り物が多いため、個室感覚で乗れるか。また、小さな子でも乗れるように乗り心地もソフトなので、会話も弾むことでしょう。そして、このエリアのみ「よやくのり」サービスがあるのがポイント。「4時間並んでグッタリ」なんてこともなく、ノンストレスでアトラクションを楽しめます。■☆スヌーピーに乗って、カレと一緒に空の旅このエリアで一番人気とも言えるのが、「フライング・スヌーピー」。是非、「よやくのり」で乗りたいアトラクションのひとつで、可愛いスヌーピーに乗って大空の旅へ出かけます。二人乗りなのも、カップルに嬉しいところ。バーを操作することで、上へ下へと自由に空飛ぶ心地良さも味わえます。雨の日や暑い日は、屋内の「スヌーピー・サウンド・ステージ・アドベンチャー」でひと休みするのも良いですね。映画スタジオをテーマにしていて、面白いしかけがいっぱい。照明も暗めでいい雰囲気ですよ。■☆思わず笑顔になる、キティのカップケーキ「よやくのり」サービスは、予約時間を過ぎるまで次の予約を取ることができません。予約券をゲットしたら、待ち時間も有効に使いましょう。待ち時間におすすめなのが、「ハローキティのカップケーキ・ドリーム」。比較的いつも空いていて、土日でも10分ほどの待ち時間で 乗ることができます。こちらは、いわゆるコーヒーカップ形式の乗り物。カラフルなカップケーキに乗って、ハンドルを回せばクルクルと回転します。子供のように無邪気なカレの笑顔を見られることでしょう。■☆絶叫!話も弾むエルモのスケートボード「まったり系だけじゃ物足りない!」という人は、「エルモのゴーゴー・スケートボード」はいかがでしょうか。子供向けとあなどるなかれ、かなりスリルがあります。巨大なスケートボードは、予測不能な動きでハラハラドキドキ。今までにない感覚を味わえて、乗り終わった後も、話が盛り上がりそうです。このエリアでは新しくできたアトラクションのため、人気があります。「フライング・スヌーピー」の予約時間が過ぎたら、こちらもすかさずゲットしておきましょう。■☆一味違うUSJデート「よやくのり」サービスと親密度の高い乗り物が充実しているファミリーエリアでは、二人の仲がもっと深まります。たくさんのファミリーに囲まれて、「自分たちもいつか・・・」と想像が膨らむかもしれませんよ。(ハッピーピアノ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月04日ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)の展覧会「ドレスドアンドレスド展」が、2016年8月11日(木)から16日(火)まで青森県立美術館にて開催される。展覧会は、ドレスドアンドレスドのデザイナー北澤武志の出身地である青森の青森田中学園創立70年を記念して行われるもの。8月11日(木)には、会場内にて北澤武志によるトークイベントが開催される。ブランド設立から東京ファッションウィークで発表した2016年秋冬コレクションに至るこれまでの軌跡や、故郷の青森のことなどが語られる予定だ。さらに、会期中ミュージアムショップにて、ドレスドアンドレスドがデザインを手掛け、「あおもり藍」とコラボレートしたオリジナルTシャツが販売される。ブランドの原点を垣間見れる展覧会となりそうだ。【詳細】ドレスドアンドレスド展会場:青森県立美術館 コミュニティーギャラリー住所: 青森県青森市安田字近野185会期:2016年8月11日(木)~16日(火)開館時間:9:00~18:00(入場は17:30まで)入場料:無料■トークイベント日時:2016年8月11日(木) 13:00~14:00会場:青森県立美術館 コミュニティーギャラリー入場料:無料【問い合わせ先】青森県立美術館TEL:017-783-3000
2016年08月08日青森と言って思い浮かべるのは、ねぶた? りんご? それとも温泉? 西と東で大きく文化のちがう青森県の見どころをまるごと楽しめる施設が、ここ「星野リゾート 青森屋」です。青森屋の中心ともいえるのが、地下にひろがるじゃわめぐ広場。モダンなフロントとは相反するにぎやかな空間で、まるで竜宮城を訪れたような気分に浸れます。 じゃわめぐ広場には、さまざまな体験プログラムが用意されています。津軽塗りなど伝統工芸体験をはじめ、秋はりんごのガチャガチャやホタテ釣りなど季節に応じたアクティビティが楽しめるのも魅力です。毎晩無料で開催される「じゃわめぐショー」では、青森ねぶた囃子や青森屋ならではのスコップ三味線で本物の祭りさながら盛りあがります。「ちょっと一杯」という気分になったら、隣接するヨッテマレ酒場へ寄って、青森の地酒や珍味を堪能するのもいいでしょう。 夜ごはんは、みちのく祭りやへ。青森の四大祭り、「青森ねぶた」、「弘前ねぷた」、「八戸三社大祭」、「五所川原立佞武多」の迫力あるショーを見ながら、青森の名物を味わえます。ショーの終盤には、ねぶたの踊り子である「跳人(はねと)」体験も。実際の祭りに参加したような臨場感を体感できます。自慢の露天風呂「浮湯」では、夏は緑、秋は紅葉と、季節の景色を眺めながら湯あみできます。湯船が池に張りだしているため、水に浮かんでいるような感覚も楽しめそう。楽しみは、客室でも続きます。ベッドにあしらわれているのは、津軽の伝統刺し子「こぎん刺し」や「南部裂織」。ブナを使った「ブナコ照明」や八戸焼きの急須が置かれた部屋もあるため、いるだけで青森を感じられそうです。 翌朝は、緑豊かな敷地内での散歩がおすすめ。約22万坪の広大な公園のなかでは馬が2頭飼われていて、馬車に乗って公園内を周遊できます。馬車のなかでは、秋はりんごの食べくらべ、冬はストーブでするめを焼くなど四季折々の楽しみも。 朝から夜まで、子どもから大人まで、ファミリーで1日中楽しめる「星野リゾート 青森屋」へこの春出かけてみては!? ・青森屋 三沢市字古間木山56050-3786-0022・祝! 北海道新幹線開通! 盛り上がる青森・函館の「青函エリア」にはこの1冊と一緒にでかけて。地球の歩き方BOOKS 『青森・函館めぐり~クラフト・建築・おいしいもの~』(ダイヤモンド・ビッグ社)建築、教会、喫茶店、スイーツ、バル、工芸品など、地元の人に愛されるおいしいもの、ときめくものを、クラフトや食に強いライターが紹介する青森・函館の紀行本。詳しくは こちら 著者:江澤香織判型:A5/ 本文:144ページ定価:1300円+税ISBN:978-4-478-04869-6
2016年03月26日"弘前最古"とも称される「来々軒」で煮干しラーメンを紹介した際、「青森の煮干しラーメンはあっさり味」と伝えたが、そんな伝統の真逆を行く濃厚煮干しラーメンも青森にはある。それが今回紹介する若者に大人気の「Rcamp」だ。○煮干しを生かした濃厚さ煮干しラーメンの本場・青森の煮干しラーメンの姿は実に多様。来々軒に代表される昔ながらのあっさりスープの中華そばがあれば、ひたすら煮込む"極ニボ"の濃厚煮干しラーメンもあり、さらに、魚介ダシである煮干しに動物系のダシを加えたミックススープのラーメン店も増えている。今回紹介するRcampは"濃厚ミックス"の代表格で、白を基調としたカフェ風のおしゃれな外観である。Rcampは伝統のダシにひねりを加えているのが特長で、そのアレンジが若者を中心にうけている。「濃厚鶏白湯煮干ラーメン」(税込800円)は焼干しのほか、鶏と野菜を炊き込んだ鶏白湯がベース。煮干し特有の生臭さは全くないものの、煮干しの持つしっかりしたコクを引き出し、どっしりとした濃厚スープに仕上げられている。国産小麦100%の特注麺との絡みも絶妙だ。また、昔ながらのラーメンだけでなく、チーズがたっぷり入った海老クリームソース風ラーメン「SAKURA」(税込850円)のように、新しい味にも挑戦している。ちなみに昼はラーメン店として営業しているが、夜は沖縄直送の食材が楽しめるダイニングバーになるのも興味深い。一言に「煮干しラーメン」と言えど、その味わいはそれぞれ。各店自慢の一杯を心ゆくまで堪能していただきたい。●informationRcamp青森県弘前市楮町2営業時間: 11:30~14:00/18:00~24:00定休日: 木曜日アクセス: 弘前駅から徒歩11分※記事中の情報は2016年1月取材時のもの
2016年03月23日3月26日の北海道新幹線開業により、青森~函館の「青函エリア」が注目されつつあります。そんな話題の青森・函館にはおいしいものがいっぱい! そのなかから、とっておきのおみやげを推薦します。■大沼ビール【函館近郊】大沼ビールのブルワリーは、函館近郊のリゾート地、大沼国定公園のすぐ近くにあります。天然アルカリイオン水を使用していることがおいしさの決め手。生きた酵母のナチュラルなコクが楽しめます。食事の際の一杯に。■あま塩たらこ【函館】朝早く水揚げされた噴火湾産のスケソウ鱈の真子を1、2ヶ月かけてじっくり熟成することで素材本来のうまみが引きだされています。無添加のシンプルなたらこは、アツアツのごはんにのせて食べたい!■タムラファームのアップルパイ【青森】ごはんのおとも、ではないけれど、弘前に行ったらやっぱり食べてみたいのがアップルパイ。アップルパイガイドマップがあるくらい、種類が豊富なのです。パン屋さんやケーキ屋さんがオリジナルを販売しているので、食べあるきをしてもよさそう。シードルを造るタムラファームのアップルパイは、大正浪漫喫茶室などで食べることができます。青森空港などでも手に入れられますよ。■kimoriシードル【青森】青森では、県産のりんごを使ったおいしいシードルが造られています。なかでも、弘前郊外の「りんご公園」の一角にある「弘前シードル工房kimori」でつくられる「kimoriシードル」がオススメです。タンクを密閉して二次発酵させることにより、自然に発生した炭酸を溶けこませているのだそう。舌ざわりのよいやさしい炭酸が食前酒にぴったり。青函エリアには、ほかにもおいしいものがたくさん。現地へ足を運んでお気に入りのおみやげを見つけてみるのもよさそうです。・祝! 北海道新幹線開通! 盛り上がる青森・函館の「青函エリア」にはこの1冊と一緒にでかけて。地球の歩き方BOOKS 『青森・函館めぐり~クラフト・建築・おいしいもの~』(ダイヤモンド・ビッグ社)建築、教会、喫茶店、スイーツ、バル、工芸品など、地元の人に愛されるおいしいもの、ときめくものを、クラフトや食に強いライターが紹介する青森・函館の紀行本。詳しくは こちら 著者:江澤香織判型:A5/ 本文:144ページ定価:1300円+税ISBN:978-4-478-04869-6▼掲載店舗データ ・ブロイハウス大沼(大沼ビール) 七飯町大沼町2080120-162-142 ・八島商店 函館市元町32-200138-23-1703 ・タムラファーム 弘前市青樹町18-280172-88-3836 ・弘前シードル工房kimori 弘前市大字清水富田字寺沢52-3(弘前市りんご公園内)0172-88-8936
2016年03月21日現在公開中の劇場アニメ『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』のスペシャルイベントとして20日、ドラえもんが青森県JR五能線・木造(きづくり)駅の一日駅長を務めた。木造駅は外観が土偶の形をしており、その珍しさから鉄道ファンのみならず全国的にも知られている駅。その全高17mにも及ぶ巨大土偶は"しゃこちゃん"と呼ばれ、地元でも親しまれている。今回のコラボレーションは、"しゃこちゃん"が劇中に登場するオリジナルキャラクター"ツチダマ"と瓜二つだったことから実現した。当日は、駅周辺に集まった約500人の地元の人々が見守る中、つがる市の福島弘芳市長と五所川原駅の小山幸市駅長によるドラえもんの木造駅一日駅長任命式が実施された。小山駅長は「映画に出てくるツチダマは遮光器土偶をモチーフにしたキャラクターですが、この遮光器土偶は、つがる市の館岡地区で発見され全国的にも有名で、つがる市の宝と誇れる物の一つです」とコメント。さらに「ドラえもん駅長に、つがる市のJR五能線木造駅を全国にPRしてもらい、たくさんの人に木造駅に来てもらえればと思います」と今回のコラボに期待を込めた。木造駅は期間限定で"ツチダマ駅"と命名され、ドラえもんは駅長として駅ホームにて乗客の見送り・出迎えを行った。木造駅では5月8日まで『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』とのコラボレーションを実施。記念スタンプやフォトスペースなどを設けるだけでなく、本作にゲスト声優として出演したプロレスラーの棚橋弘至選手、真壁刀義選手、お笑い芸人の小島よしおの等身大パネルも設置されている。(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016
2016年03月20日©The Elysian Boutique Villa Hotel今回の「MY HOTEL CHOICE」では、バリ島のトレンドエリア「スミニャック」に位置するブティック ヴィラにフォーカス。街歩きに便利なロケーションにも関わらず、穏やかな時間の流れるプール付きヴィラが並ぶリゾートをお届け!大人のビーチリゾート「スミニャック」©TRIPPING!繁華街クタやレギャンの北に位置するエリア「スミニャック」は、洗練されたブティックや、モダンなレストラン、コージーなカフェが並ぶバリ島随一のトレンドエリア。スミニャックビーチには、それぞれに志向を凝らした ユニークなビーチバーが軒を列ね、ビールやカクテル片手にサンセットを楽しむ人も。クタやレギャンに比べて落ち着いた雰囲気があるので、トレンドを押さえつつものんびりバリを満喫したい大人リゾーターに人気のエリアだ。1. The Elysian Boutique Villa Hotelザ エリシアン ブティック ヴィラ ホテル©The Elysian Boutique Villa Hotelスミニャックを代表するストリート「オベロイ通り」から、一本路地に入り進むこと数分。「The Elysian Boutique Villa Hotel(ザ エリシアン ブティック ヴィラ ホテル)」がお目見えする。Elysian=楽園という意味の通り、穏やかな時間の流れるこのリゾートは、訪れるものに安らぎと至福の時を与えてくれる。©The Elysian Boutique Villa Hotel外の喧噪とは別世界の敷地内には、1ベッドルームが26棟、2ベッドルームが1棟並ぶ。モダンバリスタイルのヴィラは、植物がエネルギッシュに葉を広げ、プールサイドで日よけの役割を果たす樹木が印象的。丁寧に手入れを重ね育てられてきた緑は、オープンから10年経った今、その魅力を最大限に開花させている。©The Elysian Boutique Villa Hotelリビングダイニングは、ガーデンに面した窓が全面開放できるので、まるでオープンリビングのような使い方ができるのが嬉しい。どこをとっても洗練された空間は、バリの滞在をワンランク上のものにしてくれる。さらに18時になると、寝室のカーテンを閉め、照明を落とし、オーガニックの虫除けを施してくれるサービスは、まるで日本の旅館のおもてなしのよう。ホスピタリティー溢れるリゾートらしいはからいだ。©The Elysian Boutique Villa Hotelロビーから臨む美しいメインプールも自慢のThe Elysian。プールサイドには、5つのカバナが並び、昼間は大人3人が寝転べる大きなビーチベッドが配され、夜はロマンティックなダイニングスペースに変わる。ディナーは、新鮮な素材を使ったヘルシーなプレフィクスコースが定評。©TRIPPING!朝食は、フレッシュジュースやシリアルといったヘルシーなものから、エッグベネディクトやパンケーキ、オムレツなどの定番料理、さらにステーキといったボリューム満点の料理など20種類近いメニューの中から、好きなものをいくらでも組み合わせてオーダーできる。メインプールに面したダイニングで朝から贅沢な時間を満喫。©TRIPPING!“神々の島バリ” の伝統や歴史への敬意を忘れることなく、モダンバリの趣を楽しめるThe Elysianは、日頃の疲れを癒すのに十分すぎる、まさに楽園だ。*宿泊料金:一泊(1ベッドルーム)261USD~*部屋数:27棟(1ベッドルーム 26棟2ベッドルーム 1棟)———————————————————————住所:18 Sari Dewi, Seminyak, Bali 80361, IndonesiaTEL:(+62)-361-730999Email:reservations@theelysian.com Hu’u Villasフウ ヴィラズ©Hu’u Villasモダンでスタイリッシュな滞在が希望なら、話題のショップやレストランが並ぶペティテンゲット通りに位置する「Hu’u Villas(フウ ヴィラズ)」を選んで正解。老舗バーラウンジ「hu’u Bar」とアジア料理が楽しめる「hu’u Bistro」の隣に、Hu’u Villasがオープンしたのは2014年。バリ島で1、2位を争う人気を誇るビーチクラブ「potato head」までも徒歩5分あまりと、スミニャックのトレンド最前線を肌で感じられるロケーションだ。©Hu’u Villas敷地内には、1ベッドルームが5棟、2ベッドルームが4棟、3ベッドルームのペントハウスが1棟並ぶ。白を貴重にしたモダンなヴィラは、大人のリゾートステイをより洗練されたものに演出してくれる。メゾネットタイプの1ベッドルームの客室は、12mの高い天井と、一面ガラス張りの壁が贅沢。プライベートプールを囲む落ち着いたトーンのウッドデッキのガーデンは、扉一枚で隣のヴィラとコネクトできるタイプなので、グループ旅行にも最適。©Hu’u Villas朝食やルームサービスの食事は、隣接する「hu’u Bistro」が提供。朝食は、フルブレックファーストや、バリ ベネディクト、バナナパンケーキなど15種類を超えるメニューの中から選ぶことができる。それぞれのヴィラまで運んで来てくれるオールデイブレックファーストなので、朝時間をゆっくり満喫しよう。©TRIPPING!さらにHu’u Villas のゲストには、ラウンジバー「hu’u Bar」や、ウォーターパークやジムなどを有する総合スポーツクラブ「Canggu Club」の利用も無料サービスされているので、滞在中に足を運んでみては。*宿泊料金:一泊(1ベッドルーム)238.02 USD~*部屋数:10棟(1ベッドルーム 5棟 2ベッドルーム 4棟 ペントハウス 1棟)———————————————————————住所:Jalan Petitenget Seminyak, Bali 80361TEL:(+62)361 8499 130Email:experience@huuvillasbali.com The Light Exclusive Villas and Spaザ ライト エクスクルーシブ ヴィラズ アンド スパ©The Light Exclusive Villas and Spaプール付きのヴィラでのんびりステイをしたいけれど、なるべく予算も押さえたい……。そんな人におすすめしたいのが、スミニャックのランドマーク「スミニャックスクエア」から徒歩5分の場所に位置する「The Light Exclusive Villas and Spa(ザ ライト エクスクルーシブ ヴィラズ アンド スパ)だ。シーズンを選べば、1人一泊10,000円を切る宿泊料金は魅力的。©The Light Exclusive Villas and Spa敷地内に35棟並ぶヴィラには、プールサイドに開放感溢れるリビングとダイニング、キッチンが並び、南国の風を感じることができる。一方、寝室とバスルームはクーラー完備の屋内にあるので、快適に過ごすことができる。プールサイドのダイニングでは、プライベートシェフによるディナーもオーダー可能。ロマンティックに演出されたヴィラで、自分たちだけの時間を楽しむことができる。©The Light Exclusive Villas and SpaThe Light Exclusive Villas and Spaで人気なのが、バリ風スペアリブ「イガバビ」。香ばしい香りが食欲をそそるスペアリブは、一口頬張ればホロホロと崩れるほど柔らか。©TRIPPING!また、家族連れに人気なのが自家製ピザ。素朴な味わいはどこか懐かしく、大人から子供まで楽しめる。どちらの料理もレストランの他に、ルームサービスとしてヴィラに届けてもらうこともできるので、自宅気分でのんびりしながら食事を楽しんでみては。*宿泊料金:一泊(1ベッドルーム)HPで確認*部屋数:35棟(1ベッドルーム 32棟2ベッドルーム 2棟3ベッドルーム 1棟)———————————————————————住所:Jl. Pangkung Sari, Br. Taman, Seminyak, Kuta, BaliTEL:(+62)-361 730703Email:sales@thelightvillas.com : Ai Tanaka)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2016年02月22日青森県田舎館村と青森県中南地域県民局では2月6日~14日、道の駅いなかだて「弥生の里」(青森県南津軽郡)にて「冬の田んぼアート」を初開催している。同イベントでは、日本初となるサイモン・ベック氏によるスノーアート制作や、雪に親しむアート・体験プログラムを展開する。サイモン氏は世界にただひとりとされるスノーアーティスト。サッカー場2~3面分(1万4,000~2万1,000平方メートル)の雪深い田んぼをキャンパスにして、スノーシューを装着した足を使って作品をつくる。現地では下書きも行わず、中心といくつかのポイントに目印のポールを立て、ひたすら踏み、歩き、ひとつの作品に対して6~9時間をかけて制作する。会場では、サイモン氏が制作したスノーアートを弥生の里展望所から観覧でき(入場料は200円)、特に2月11~13日16時~19時には、ライトアップの観覧も実施する。ワークショップとして、雪に天使を描く「スノーエンジェル体験」や「万華鏡づくりワークショップ」(2月13,14日)を、雪体験として「雪の家・イグルーづくり」(2月11日)や「雪かき体験」(2月13日)、弥生の里凧揚げ大会(2月14日)を予定している。また、開催期間の土日曜日・祝日には、古代米を使用した3色餅や地元のお母さんが作る津軽伝統料理、ご当地B級グルメ「黒石つゆやきそば」などのグルメの他、地元産品の販売も行う。イベントが行われる田舎館村は稲との関わりが深く、田んぼアートの発祥の地として知られている。1993年に始まった田んぼアートは、夏の風物詩として全国から人々が集まるイベントに成長した。この「冬の田んぼアート」は初めての試みで、サイモン氏は2015年度と2016年度の2年間、田舎館村でスノーアートを制作する予定となっている。「弥生の里」の住所は青森県南津軽郡田舎館村高樋八幡10で、イベント期間中は会場まで徒歩2分のところに弘南鉄道弘南線「田んぼアート駅」に臨時停車する。また青森県では、2月6日~14日に「雪の降るさと2016」(黒石市)、2月11日~14日に「弘前城雪燈籠まつり」(弘前市)、2月12日に「弘南鉄道けの汁列車」(弘前駅発着)、2月13日に「全日本ずぐり回し選手権大会」(黒石市)を開催する。
2016年02月11日青森県八戸市は2月1日~29日、「TANESASHI CAFE」をカフェ「Shibuya City Lounge」(東京都渋谷区)で開催する。同イベントは、三陸復興国立公園・種差(たねさし)海岸のPRを目的に開催する。種差海岸は、青森県八戸市東部の蕪島から金浜までの海岸とその後背地を含めた10km以上にわたる地域の総称で、樹齢100年以上の松並木がつづく「淀の松原」、鳴き砂の有名な砂浜「大須賀海岸」といった海岸がある。今回、オープンするカフェの中心には、種差海岸を象徴する鳥「ウミネコ」の300羽以上の群れを表現した2m級のオブジェを用意。さらに、司馬遼太郎も絶賛したという種差海岸の天然芝生をモチーフにした造形物や、種差の風景写真を10点以上展示する。ランチメニューとして、全国一の水揚げを誇る八戸産のイカを中心に、青森の食材を使用した「スルメイカとみどり野菜のジェノベーゼパスタ 田子にんにくのガーリックトースト添え」(税込1,000円)を提供する。ディナーには、「焼きスルメイカと春野菜のチーズリゾット パルメジャーノ飾り」(税込1,300円)が楽しめるとのこと。
2016年01月27日チームラボは2月5日~28日、サンロード青森(青森県青森市)にて開催されるイベント「北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅 2016年3月26日開業 あおもり おもてなしスペシャル 『チームラボ お絵かき水族館』」にて「チームラボ お絵かき水族館」を展示する。「チームラボ お絵かき水族館」は、インタラクティブアートを使ったアトラクション。紙に描いた魚が壁面に投影された巨大な水槽の中で泳ぎ出し、画面上の魚に触ったり、エサをあげたりといった体験も可能となっている。また、北海道新幹線開業に合わせた記念イベントとして、お絵かき水族館のお絵かき用紙に描いた魚たちの絵とおもてなしの言葉をつなぎあわせ、巨大な「お魚おもてなし横断幕」を作成。奥津軽いまべつ駅などに大々的に貼り出す催しも想定しているとのこと。
2016年01月16日ロイヤルホストはこのほど、「林檎とパイのパルフェ ~ラムレーズンカラメルソースとマスカルポーネで~」など、青森県産のりんご「紅玉」を使用した季節限定デザート2品の販売を開始した。○青森県産「紅玉」を使った季節限定デザート2品登場同店では、季節の果物を多くの人に楽しんでもらいたいという思いから、2014年9月から四季折々の国産フレッシュフルーツを用いたデザートを提供している。今回は青森県産のりんご「紅玉」を使った、手作り感のあるデザート2品が登場。店舗で一つ一つ焼き上げ甘さを引き出した焼きりんごと、ラム酒の効いたラムレーズンカラメルソースの組み合わせが冬にふさわしいデザートだという。「林檎とパイのパルフェ ~ラムレーズンカラメルソースとマスカルポーネで~」は、フレッシュなりんごと焼きりんごを使った、甘酸っぱい紅玉の香りや食感を楽しめるデザート。バニラアイスやホイップクリーム、滑らかなマスカルポーネ、さくさくのパイを盛り込みラムレーズンカラメルソースで仕上げた、ちょっと大人味のパルフェに仕立てたという。価格は734円(税込)。「林檎のブリュレ ~ラム酒香るカラメルソースで~」は、焼きりんご2分の1個を器にしてバニラアイスを詰め、クレームブリュレにした。別添えの、ラム酒が香るカラメルソースを上からかけて味わうデザート。価格は680円(税込)。12月8日より順次販売開始。12日~2016年2月初旬(予定)、全国販売となる。販売時間は、11時~24時。一部取り扱いのない店舗、販売期間が異なる店舗、一部価格が異なる店舗がある。なお、りんごの収穫状況によって、販売開始および終了時期が予定と異なる場合がある。また、2品ともアルコールが含まれているため、子どもや車を運転する人には提供しない。
2015年12月17日ドンクは2016年1月16日~31日、「青森りんごフェア」を全国のベーカリー「ドンク」「ミニワン」店舗で開催する。同フェアは、青森県産のりんごを用いて、同社のパン職人がその魅力を引き出したオリジナル商品8品を販売するというもの。パンとの相性がよい「ふじ」と、パンと合わせることは珍しい、強い甘さと香りを持つ「王林(おうりん)」の2種類のりんごを使用する。ドンクでは、昨年のフェアで好評だった「青森りんごのクロッカン」(税込260円)、「青森りんごのクリームパン」(税込238円)に加え、「青森りんごブロート」(1本/税込885円、1/2本/税込443円)、「青森りんごとクルミのシナモンロール」(税込260円)、「青森りんごとキャラメルのタルト」(税込281円)、「青森りんごブリオッシュ」(税込270円)、「青森りんごのハニーフランス」(税込227円)が登場する。ミニワンでは、リボンの形をしたりんご入りのミニクロワッサン「青森アップルリボン」(100g/税込281円)を販売する。
2015年12月17日「バリ島へ行こう!」と思った時、それが初バリ島だったら、滞在場所はどうやって決めますか?ツアー料金がお手頃なエリア?憧れのホテルがあるエリア?バリ島には魅力的なエリアがたくさん。しかもそれぞれに個性が立っているので、選んだエリアによってバリ島自体のイメージも変わってくることでしょう。大きくは、南部ビーチエリアと山間部のウブドに分かれます。おおざっぱにいえば、海がいいか、山がいいか。さらに海の南部ビーチを選んだとして、クタ&レギャン、スミニャック、ヌサドゥア、ジンバラン、サヌールに加え、新しいエリアとしてチャングー、ウルワツに分かれ、それぞれ雰囲気が異なります。とくに区別がつきにくい!?南部ビーチエリアについて、それぞれの特徴をガイドしていきましょう。カジュアルにアジアの熱気に包まれるクタ&レギャン著者撮影波乗りスポット、クタビーチ。サーフボードのレンタルも。70年代からサーフカルチャーが開花していたクタ&レギャン。レギャン通り沿いにはサーフショップやブティック、レストランがひしめき、道はいつも渋滞。ビーチとレギャン通りの間のエリアには細い路地が入り組み、ロスメン(安宿)やワルン(食堂)が軒を連ねています。お金をかけずに波乗りしたいサーファーにとってのパラダイス。パンタイ・クタ通りに出ると、海に面したホテルや半オープンエアの大型ショッピングモールが。クタスクエアから空港寄りのトゥバンにも大型ショッピングモールがあります。4~9月がサーフィンのシーズン。今、もっともホットなスミニャック著者撮影 スミニャックのビーチ沿いにあるアナンタラ スミニャックのオンザビーチには、ステキなバーも。クタ&レギャン通りを北上したスミニャック。メインのラヤ・スミニャック通りには西欧のデザイナーが手掛けるおしゃれなブティックやインテリアショップが多く、オベロイ通りは各国料理が味わえるグルメ・ストリート。オンザビーチは豪華リゾートが主流ながら、内陸に向かってプール付きのヴィラ(塀で仕切られた一戸建て)が勢力を広げています。ポテトヘッドやクデタなど、スタイリッシュな夜遊びスポットもあり、洗練されたバリ島を体験できます。初心者にも安心、充実した大型ホテルが多いヌサドゥア著者撮影エリア内、いえリゾート内ですべてを完結できる充実した施設を整えたリゾートホテルが多いヌサドゥア。1980年代からリゾート開発が始まり、近年再び注目を浴びる豪華リゾートが続々と登場中。海に面したリゾートは美しい白砂ビーチが目の前に!数軒のレストランやプールにスパなど、充実した施設を誇る豪華リゾートも多数。エリア内にショッピングモールやゴルフコースがあり、隣接したタンジュンブノアでは各種マリンスポーツが楽しめます。初心者から安心して滞在できる一方、新しい豪華リゾートの話題を先取りしにリピーターも目が離せない場所といえるでしょう。ラグジュアリーなリゾートでのんびりしたいジンバラン著者撮影 ジンバラン名物のイカンバカール。好きな魚やエビを選び、グリルしてもらいます。もともとは漁村ながら、ヌサドゥアに続いて90年代から開発が進んだリゾートエリア。バリ島を代表するような大型豪華なリゾートホテル群が有名ですが、小さなデザイン系リゾート、ヴィラ、レンタルハウスなども。サンセットを合図にずらりとテーブルが並ぶシーフード屋台、”イカンバカール”が名物。造られたリゾート的なヌサドゥアに比べ、ローカルに触れられる機会も。人気のリゾートホテルに滞在し、のんびり過ごすのにおすすめのビーチです。落着きのある老舗リゾートエリア、サヌール©Rie Aotsuka リピーターに人気の老舗リゾートエリア、サヌール。のんびりとした雰囲気。バリ島における最初のリゾートエリア。60年代からエリザベス女王やヨーコ・オノなどセレブが訪れる、元祖隠れ家リゾート。スミニャックのような派手さやヌサドゥアのようなリゾート感もなく、小さな海辺の町のこなれた空気がリピーターの心をつかむもよう。9月以降の雨季に、サヌールを含む西側のビーチがサーフィンのオンシーズンになります。新たなる注目エリア、南端のウルワツ、スミニャックの北のチャングー著者撮影 おしゃれピープルが多い新エリアのチャングー。ここ数年の動きとしては、既存のエリアから北方向、または南方向へと新エリアが拡張しています。たとえば、スミニャックが過密気味になったせいか、北のチャングーへ。チャングーにはプライベートヴィラが多く、レンタルハウスで借りられる物件も。サーフィンが楽しめる海沿いにはおしゃれなカフェもあります。バトゥ・ボロンにお目見えしたおしゃれなサーフショップ、「デウス」がサーファーの間で話題に。一方、ジンバランなどがあるバドゥン半島は、南端のウルワツにウルトラ豪華なリゾートが揃っています。ただ、どちらも賑やかなエリアからは離れているので、その場所におこもり系なステイになりそうです。(photo & text : 古関 千恵子)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年11月27日サークルKサンクスは10月13日~12月28日、青森県産「青天の霹靂(へきれき)」の新米を使用したおにぎり10品を青森県内の「サークルK」「サンクス」店舗で期間限定販売している。青天の霹靂は、今年より一般販売を開始する新品種の米。やや大きめ粒は食べ応えのある硬さなので、おにぎりに適しているとのこと。対象となる商品は、「直巻おにぎり(紅鮭あらほぐし、北海道産いくら)」「手巻おにぎり(具材たっぷり!シーチキンマヨ、こんぶ、紀州南高梅、辛子明太子、筋子醤油漬け、チキンマヨネーズ)」「青混ぜ海苔おにぎり(ねぎとろわさび)」「ふり塩海苔おにぎり(焼鮭)」。
2015年10月15日●青森店は"何の実現"を目指したのか?最近では、建物のエントランスやエレベーター、コンビニ、金融機関、住宅に至るまで、さまざまな場所にネットワークカメラが設置されている。それらの大半は、人の目が届きにくい場所や、人が24時間365日いることが難しい場所などの防犯や監視を目的に設けられたものだろう。しかし、昨今のネットワークカメラの用途はそれだけに留まらない。"ネットワークに繋がっている"強みによって、防犯・監視の域を脱した「新たな可能性」を模索している。青森県・青森市のネッツトヨタ青森 青森店における取り組みも、その1つだ。最新事例の全貌を、ネッツトヨタ青森 青森店 副店長の渡邉明史氏とネッツトヨタ青森 システム室の工藤大輔氏に伺ってきた。○"併設型店舗だからこそ" ネットワークカメラが活きてくる日本が世界に誇る自動車メーカー、トヨタ自動車の販売会社(以下、販売店)の1つとなるネッツトヨタ青森は、青森市や弘前市、八戸市などを中心に計11店舗を展開する。今回の舞台となる青森店は、2013年10月に現在の所在地「青森市東大野2丁目」に移転してきた新店舗となる。同店はそれまで、ネッツトヨタ青森の本社に隣接していたが、現住所の周辺が近年、新たに住宅街として発展してきたこともあり移転が決定。しかし、実はこれより先にリニューアルの実施が決定していた店舗がある。同社の中で最も長い歴史を持つ弘前店だ。2015年内のオープンを予定する弘前店は、ネッツトヨタ青森で初の"併設型店舗"(1つの店舗に2社以上の販売店が入る店舗)となる見通しで、同社担当者らは店舗作りの参考にと、東京都・葛飾区にて営業を行う3社合同施設「T-プラザ金町 (東京トヨペット/トヨタ東京カローラ/ネッツトヨタ東京)」へ見学に赴いた。そこで出会ったのがアクシスの提供するネットワークカメラ「AXIS P1357-E」。同施設では、同一の入り口から販売店が異なった顧客が来店するため、どこの販売店に訪れた顧客か判別する必要があった。そこで、アクシスのネットワークカメラを利用したお客様来店通知システムを導入。「来店とほぼ同時に、どの販売店が担当する顧客か把握することができるようになる」という点が、同システムの最大のメリットであった。○青森店が実現した、日本の"おもてなし"しかし、ネッツトヨタ青森が実際に導入したのは、併設型店舗"ではない"青森店。この理由を、青森店副店長の渡邉明史氏は「青森店の立地」と「顧客満足度(CS)の向上」にあると説明する。「現在の青森店は、以前の店舗より約2倍の敷地規模となっただけでなく、来店客の対応を行うカウンターからの目線と県道120号線が並行するかたちで設計されており、道路から垂直に出入り口用の道路が伸びています。そのためカウンターにいるスタッフからは、来店者の車両ナンバープレートの位置が完全に死角になる。来店者数が少なければ、その都度外に出て確かめれば良いかもしれませんが、立地上、客数の増加も見込まれましたし、少ない人数で対応しなければならないため、それは現実的ではないと考えました」(渡邉氏)同氏によると、以前の店舗では、立て続けに来店があるというケースは少なく、車の出入りも多くはなかった。しかし、現在の店舗になり来店数が増加。一方で駐在するスタッフを増員できるわけでもなく、限られた人員で多くの来客に対応せねばならなった。また、自動車の販売店に訪れる人は、既存顧客と他社からの乗り換えとなる新規顧客の2パターンで、既存顧客の多くは、事前に修理や点検といった予約をしてから訪問するという。同店では、平日に50~60名、休日に約120名/80~90組の来店があり、休日であればその6割ほどが整備・点検を目的に訪れる。「自動車は決して、安い買い物ではありません。点検であっても、年間数万の費用がかかります。その上で弊社のこの店舗を選んでくれて、しかも事前に予約をしたにも関わらず『何の御用ですか?』と言われたら嬉しくはないですし、むしろ失礼なことですよね。『〇〇様、いらっしゃいませ。定期点検のご予約ですね』とお声がけすることでCSが高まるはずです」(渡邉氏)そのため、来店時には即座に車両ナンバーを確認し、青森店の顧客管理情報や来店予約情報と照合することで、"接客前に顧客の名前や来店目的を確認する必要があった"のだ。今回導入したシステムでは、来店があると、スタッフは店舗内のどこにいても、支給されたiPad/iPod touch上で「顧客の車両ナンバー」と「顧客の氏名」「予約内容」を確認することができる。そのため、車両ナンバープレートが見えないカウンターだけでなく、他の顧客の接客中やオフィスで作業中であっても「誰が何を目的に訪問したか」をオンタイムで把握することが可能。「少ない人数でも迅速に情報を共有し、担当者でなくとも顧客情報を確認した上で対応する」という理想のフローを実現したのである。●"導入する意味"は本当にあったのか?ネッツトヨタ青森 青森店が導入した、アクシスのネットワークカメラを利用したお客様来店通知システム。実際の現場では、来店客の車両が出入り口より入庫すると、設置されたセンサが感知しネットワークカメラが来店車両を撮影する。その後、お客様来店通知システムにより同写真から記載文字が抽出され、ネッツトヨタ青森の顧客管理情報および青森店の来店予約情報と照合されることで、来店者の情報が特定される仕組みだ。このとき、顧客の氏名は、同社のデータベース上にあった場合に限り表示。予約内容においては青森店のデータベースにて管理しており、同内容を元に、青森店の社内ネットワークを通じて瞬時にスタッフの端末上に表示が行われる。同ネットワークには実際、iPad3台iPod touch4台の計7台が連携し、うちiPad1台をカウンターに、土日は入り口の外で対応を行うスタッフ用に三脚に乗せてセットされる。また、iPod touchは日ごとに決められた当番スタッフが保持し、インカムによって情報を伝え合うことでスタッフ間のコミュニケーションを図っている。なお、「同じトヨタ自動車グループとなるトヨタアドミニスタ(T-プラザ金町を運営する)が利用していたことから、スムーズに導入できた」とシステム室の工藤大輔氏は語る。前述の通り、同システムは2015年内にオープンを予定する弘前店での導入を考えていたもの。青森店での利用は、オープンの約6カ月前に話が上がり、ハードウェアの設置やシステムの調整を約3カ月でやってのけたという。○導入した意味は、あった今回のシステム導入に関わった青森店の副店長 渡邉氏は、ネッツトヨタ青森社内でも青森店内でも、導入に対して賛否両論があったと当時を振り返る。「やはり、もともと導入されていたT-プラザ金町は、併設型店舗だからこそのメリットを感じていたわけですから、単独の店舗で導入する必要はあるのだろうかという話しになります。加えて、冬季になると車両ナンバープレートに雪が被さってしまいナンバーが読み取れない、日によっては言わば"冬に使えないシステム"になるのではと想像されました。ですが、そのシーズンというのも1年のうち3カ月ほど。多数決というわけではありませんが、稼働できる時間の方が長く、その間に顧客満足度(CS)の向上に役立つのであれば導入しようという判断になりました」(渡邉氏)実際は、ナンバーの読み取りができない期間も少なく、運用を開始してから約2年、毎月データを集計・蓄積していっていると同氏は説明する。「データが集まることで、さまざまな気付きを得ました。たとえば、運営当初は顧客管理情報を青森店のものに限定していましたが、(ネッツトヨタ青森の)全店舗を対象にしてほしいと要請したんです。それによって、月に20台ほど他店舗から青森店に訪れていることが分かりました。それに気付くことができたため、顧客対応などの改善につながったのだと思います」(渡邉氏)お客様来店通知認証システムは、導入したからといって、必ずしも売上に貢献するとは言えない。CSに関しても実際に、同システムによって向上したかという直接的な効果を数値化・可視化することは極めて難しいだろう。しかし、青森店が目標とする「少ない人数でも迅速に情報を共有し、担当者でなくとも顧客情報を確認した上で対応すること」の実現に貢献していることは言うまでもない。「〇〇様 いらっしゃいませ」と声をかけられた顧客の多くも嬉しいと感じたことだろう。なにより、防犯・監視の域を超え、広い意味でのマーケティング「CS向上によるリピーターの獲得」に貢献するツールとして、ネットワークカメラの可能性を大いに感じる先進的な取り組みと言えるのである。
2015年10月07日青森銀行はこのたび、9月24日よりジャックスとの提携による「<あおぎん>空き家利活用ローン」の取扱いを全店で開始すると発表した。○融資金額は最大500万円まで利用できる「<あおぎん>空き家利活用ローン」は、空き家の単なる解体のみならず、有効活用に資する資金にも対応したローン商品であり、融資金額は最大500万円まで利用できる。「地方創生」に向けた取組みの一環として空き家対策に取組む自治体もあるなか、同商品の発売により、地域活性化のサポートを行っていくとしている。
2015年09月14日宝幸は9月1日、「青森の正直 真いわし醤油味」(税別350円)を全国で発売する。同商品は、青森県八戸市で水揚げした真いわしと青森県産の本醸造醤油を使用した缶詰。おろししょうがを加えたことで、魚の臭みが消えて食べやすくなっているという。
2015年08月31日青森県青森市の青森駅・青森県庁周辺で8月2日~7日、東北3大祭りのひとつ「青森ねぶた祭」が開催される。○花火とともに「ねぶた海上運行」も同祭りでは、武者などをかたどった人型の山車燈籠を引いて街を練り歩く。1980年には重要無形民俗文化財に指定され、毎年延べ300万人以上の観光客が訪れるとのこと。2日、3日の19時10分から21時まで、15台の「子どもねぶた」と15台の「大型ねぶた」が街を練り歩くほか、4日から6日の19時10分から21時には、20台の「大型ねぶた」が運行する予定。6日には「ねぶた大賞」など各賞が発表される。さらに7日の13時から15時まで、20台の「大型ねぶた」が運行されるほか、19時15分から21時ごろまで、約11,000発の花火を打ち上げる「第61回青森花火大会」とともに、受賞したねぶたなど6台が青森港を進む「ねぶた海上運行」で祭りはフィナーレを迎える。
2015年07月23日モンテールはこのほど、東北6県の夏祭りをパッケージに描いた商品を東北エリア限定で発売した。同社では昨年、近畿エリア限定商品を企画するなどエリアごとの施策を強化している。今回は東北で初の試みとなり、東北以外のエリアから各県の夏祭りの観光に訪れる人に向け、特色あるパッケージで東北と同社商品をアピールしていくという。東北夏祭りパッケージは、ひと口サイズの小さいシュークリーム「生クリーム仕立てのプチシュー」(税込270円)と、小ぶりサイズのエクレア「生クリーム仕立てのプチエクレア」(税込280円)で展開。7月下旬~8月上旬に開催する東北6県の代表的な夏祭りをイラスト化し、東北の地図とともに配置した。採用した夏祭りは、「青森ねぶた祭」(青森県)、「盛岡さんさ踊り」(岩手県)、「仙台七夕まつり」(宮城県)、「郡山うねめまつり」「福島わらじまつり」(福島県)、「山形花笠まつり」(山形県)、「秋田竿燈(かんとう)まつり」(秋田県)。両商品は8月20日に店着分まで販売する。なお、販売エリアでも取り扱いのない店舗もあり。
2015年07月09日今冬に最新作の公開を控え、注目を集めている映画『スター・ウォーズ』。このほど、国の重要無形民俗文化財でもある「青森ねぶた祭」の前夜祭セレモニーに“スター・ウォーズのねぶた”として登場することが決定。4つのねぶたのうち3つのデザインが解禁となった。今年に入り、『スター・ウォーズ』は2月に北海道で開催された「第66回さっぽろ雪まつり」を皮切りに、4月にはシリーズの歴史を振り返りながら様々なアーディストとコラボした作品を展示する「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」(東京から順次全国開催中)を、6月には世界初の公式アートとして新キャラクター“BB-8”も描かれた青森県田舎館村での「田んぼアート」、と様々なアート企画を繰り広げてきた。そして今回、日本の火まつりとして有名な夏の風物詩「青森ねぶた祭」に登場することとなった。同祭は、歴史上の人物や神仏、近年ではNHK大河ドラマをモチーフにした“ねぶた”が登場し注目を集めてきたが、映画作品の登場人物やキャラクターが“ねぶた”として精緻に制作されるのは史上初の試みとなる。8月1日に特設会場で行われる前夜祭セレモニーに登場する“スター・ウォーズねぶた”は、映画の製作元であるルーカスフィルムが直々に監修したもの。デザインは、シリーズお馴染みのキャラクターであるC-3POとR2-D2が描かれた“ドロイドねぶた”を始め、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが描かれた“ジェダイねぶた”、ダース・ベイダーやダース・モールが描かれた“シスねぶた”、そしてシークレットとされ、前夜祭当日発表にされる計4つの“ねぶた”が、夏の夜空を照らすことなる。また、この“スター・ウォーズねぶた”は、前夜祭セレモニーで一般向けにお披露目された後、8月2日から7日までの「青森ねぶた祭」開催期間中、ねぶたの家「ワ・ラッセ」にて特別展示される。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より公開。
2015年07月06日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月に公開されるのを記念して、8月1日(土)に行われる青森ねぶた祭りの前夜祭セレモニーにスター・ウォーズのねぶたが登場することが決定した。『スター・ウォーズ』(デザイン画)その他の写真青森ねぶた祭りは、国の重要無形民俗文化財にもなっている日本を代表する祭りのひとつ。登場するねぶたはルーカス・フィルムが監修したもので、R2-D2とC-3POが描かれた“ドロイドねぶた”、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが登場する“ジェダイねぶた”、そしてダース・ベイダーやダース・モールが描かれた“シスねぶた”のデザイン画が公開された。祭りにはこれらに加えて、当日に発表になるシークレットの絵柄のねぶたも登場する。全4種類のねぶたは、前夜祭セレモニーで初披露され、8月2日(日)から7日(金)まで、ねぶたの家“ワ・ラッセ”に展示される。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年07月06日