婚活ライターのみくまゆたんと申します。連載「コンパの女王と呼ばれて」も、とうとう三回目に突入!さて、今回も元コンパの女王(数人に呼ばれただけですが)が、私の合コン経験を元に、「コンパで遭遇した既婚者男性」を紹介します!「実は俺、既婚者なんだよね」と先にカミングアウトする男性既婚者男性には、既婚事実を隠す・事前に既婚事実をバラすパターンの人がそれぞれいました。既婚者の場合、「人数合わせで仕方なく」「友達の恋を応援したいから」と言い訳を言って飲み会に参加する人が多いです。 しかし、後で他の参加者の男性に「あの人なんで来たの?」と聞くと「実は、あいつに今度合コン行く事を伝えたら『奥さん妊娠中で遊べないから俺も誘って』ってお願いされたんだ。」と白状してきた事もありました。既婚である事を事前にバラす事で、万が一自分が浮気に走った時に自分の罪を軽くするといった、非常にズルい方法かと思います。合コン前に「嫁に合コン行くのバレた!」とドタキャンする男性合コンでは、面倒見の良い既婚者男性が幹事をしてくれる事もあります。しかし、合コン当日に「嫁にバレて大喧嘩」「体調不良(本当かどうかは謎)」など、色々な問題が出てきて本人だけ参加出来ないといった事態が起きる事も事も少なくありませんでした。合コン中なのに、常時携帯から目が離せないまた既婚者の場合、常時誰かから連絡が来たり電話がかかってきます。(恐らく奥様かと思うのですが、)携帯をテーブルの下に隠してコソコソ誰かと連絡を取ったり、「ちょっとトイレ」といって影に隠れて長電話している事もありました。ちなみに、合コンで既婚者男性で後から複数愛人を抱えていた事が発覚した人がいたのですが、彼は常にビクビクしながらテーブルの下で携帯を弄り続けていました。相手は奥さんか、または他の愛人か…今となっては定かではありません。そんなに後ろめたい気持ちがあるなら、合コンなんて来なければ良いのにと思うのですが、もしかしたら既婚男性の参加者達はそのスリルを味わっているのかもしれませんね。
2017年10月30日青森を凝縮したスキンケア用品タグボート株式会社は、2017年8月1日より「あおもりの恵み お風呂上りジェルクリーム」の発売を開始した。「津軽おのえ温泉 福家」の営業を行ってきたタグボート株式会社は、温泉の効能を持続できるスキンケアをという顧客の要望に応える形で、商品化に至っている。原材料に身近な青森の素材を使用し、安心安全な商品となっている。ぜひ、青森の恵みを肌で味わってみてはいかがだろうか?4つの成分で美肌に「あおもりの恵み お風呂上りジェルクリーム」は、青森ならではの成分を配合している。1つ目は、鮭の軟骨成分から抽出したプロテオグリカン。保湿効果アップはもちろん、シミ改善やたるみ改善にも期待できる。2つ目は、青森県田子にんにく由来性成分。肌のターンオーバーを正常化し、明るい肌へ導くだけでなく、細胞賦活作用も期待できる。3つ目は、同じく青森産カシスエキスだ。外部物質から肌を守り、毛穴の開きや炎症を防ぐ効果がある。さらに、香りは爽やかな青リンゴを採用。リンゴの香りでリラックス効果を高めると共に、青森をたっぷり感じられるジェルクリームとなっている。一風変わった、青森を凝縮したスキンケアタイムを味わってみるのもよいだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※タグボート株式会社のプレスリリース
2017年08月20日青森県三沢市にある「星野リゾート 青森屋」では、季節ごとに移り変わる青森ヒバ造りの馬車を毎朝運行。2017年9月1日(金)~11月30日(木)まで、2種類のりんごを馬車で提供する「紅葉りんご馬車」で公園を巡ることができます。馬車内では、赤と黄の2種のりんごが用意。食べ比べをしつつ、車窓から美しい紅葉を楽しめます。名馬の産地である青森の文化を体験!秋は「紅葉りんご馬車」が開催青森文化を満喫できる温泉宿「星野リゾート 青森屋」で、2017年9月1日(金)~11月30日(木)の間、2種類のりんごを馬車で味わえる「紅葉りんご馬車」が運行されます。青森屋では、敷地内の公園を巡る青森ヒバ造りの馬車を毎朝運行しており、春は「花より団子馬車」、夏は「冷っこい(しゃっこい)果実馬車」など、季節ごとに異なるサービスが楽しめます。かつて名馬の産地と呼ばれていた青森県南部地域では、馬は家族のように大切な存在でした。その文化を、青森屋ならではのおもてなしで楽しく気軽に体験できますよ。●紅葉を眺めながら、2種のりんごを食べ比べ!青森の秋といえば「りんご」。「紅葉りんご馬車」内では、その時期に旬を迎えた「りんご」が味わえます。青森ならではの珍しい、赤と黄2種類のりんごを食べ比べ。品種によって、甘味や酸味、食感は様々です。りんごはカットして提供されるので、手軽に味わうことができるのも嬉しいポイント。りんごの匂いや風味を楽しみながら、車窓から美しい紅葉を眺める秋限定のアクティビティです。「星野リゾート 青森屋」をご紹介「星野リゾート 青森屋」は、「のれそれ(=目一杯)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森が誇る文化を人のぬくもりと共に目一杯体験できる温泉宿です。青森四大祭りを楽しむショーレストラン「みちのく祭りや」をはじめ、良質な泉質に癒される温泉「浮湯」、それぞれ異なる工芸品で設えた5タイプの客室など、青森文化をを満喫できます。また、館内でのイベントはもちろん、約22万坪の敷地を持つ青森屋の公園を活かした、この地ならではの遊びや探検など、季節ごとに様々なプログラムが用意されています。イベント詳細イベント名:紅葉りんご馬車場所:星野リゾート 青森屋住所:青森県三沢市字古間木山56運行期間:2017年9月1日(金)~11月30日(木)時間:①9:00②9:30③10:00④10:30所要時間:1周約20分予約:前日18:00まで対象:宿泊者限定料金:大人1,200円、子供1,000円、幼児700円(税・サ-ビス料込)※天候や馬の体調により中止になる場合があります。公式サイト:
2017年07月17日青森行くなら、今がチャンス!和久井は京都のガイド的コラムを書いています。そのため京都によく行きますが、その次に行くのが青森です。青森はとにかく食べ物が美味しくて安い。自然が豊かで、どこかのんびりしています。桜とねぶたの季節以外はたいてい空いているので、おひとり旅先にオススメです。青森の有名な観光地はすでに現地の友達に連れて行ってもらっちゃいました。ねぶたも参加したし、恐山も五所川原も、名所には車で連れて行ってもらいました。こうして今、青森に行ってやることと言えば……。心と身体のデトックスです!ねらい目は桜のあと。今ですよ、今! そこらじゅうに花が咲き乱れて、新緑と残雪という、よそにはない風景が見られます。なのにツアーは投げ売り状態。土日からめて4日間の東京―青森航空券付きツアーが30,000円でした。ホテル代はどこへ行った? という値段ですね。まず足を運ぶのは、青森県立美術館です。ここはとにかく壮大で、真っ白くて、氷の彫刻の中にいるみたいです。天井が高いのも特徴だそうで、天までそびえんばかりのアートが拝めます。2017年7月2日まで開催している「ラブラブショー2」は、展示物と一緒に写真が撮れるので、周りの人に写真を撮ってもらって、展示と一体になった自分アートを楽しみましょうか。それから、エステに行っちゃうのもいいですね。お値段も都心部に比べたら半額くらいです。今回も、ハワイアンのアロママッサージ2時間12,000円で受けてきました。途中でガースカ寝ちゃって、「あれ、ヘッドマッサージしましたっけ?」なんて確認してしまった。現地情報は美容院で!そして今回試したのは、美容院です。これが思いの外よかった。パーマやカットは技術とセンスがものをいうので、一見のお店でするのは勇気がいりますが、ヘッドスパとかシャンプーブローなんかは失敗がないですよね。ストレートパーマも、まあ大した違いはなさそうなので、今回はそれで。実は先日、仕事でご一緒したことがあるヘアメイクの大御所の方がやってる美容室に行って施術してもらったのですが「セットが面倒くさいのでストレートパーマをかけてください」とお願いしたのに、「大丈夫、大丈夫」とか言いくるめられてかけてもらえなかったんです……。なんか、やるのが面倒だったみたい。さすが大御所さま。なので、青森では事情を説明して、ストレートパーマだけかけてもらいました。大変満足の仕上がりです。美容室での一番の収穫は、世間話です!夜、時間があるときはスナックに行ったりするのですが、店を選ぶのがちょっと怖いこともあります。でも美容室なら、気兼ねなく現地情報が得られることがわかりました。ストレートパーマに要する時間は3時間。その間、具のギッシリ入った「たまごどうふ」なるお豆腐があることや、「クドーパンのイギリストースト」という、焼いてないのにトーストと名のついたマーガリンと砂糖がべったり塗ってある食パンなど、青森の人たちの気取らない胃袋事情をたくさん教えてもらいました。そのほか、お稲荷さんがピンクだとか、お赤飯が甘いとか聞いたので、早速スーパーに寄ってあれこれ買ってきました。青森独特の風習またお盆には、仏壇になにやら糸で派手な飾りを吊すそうです。どういうものなのかまったく想像がつきません。仏壇と言えば、お葬式も少々しきたりが違うようです。和久井は関東出身ですが、こちらは、誰かが亡くなったら、お通夜→葬儀→告別式→火葬→お骨を自宅に持って帰って初七日、四十九日過ぎたらお墓に納骨です。和久井の母方の祖母が亡くなったときのこと。「葬儀の日にお墓まで入れちゃえ」とか言って済ませようとしたら、見る見る分厚い雲が流れてきて、街中が水浸しになってお墓までたどり着けないほどの大雨が降りました。ラジオで「所沢市山口で大雨」とか名指しで放送されるほど。お坊さんも「今日はやめましょうよ」なんて嫌がっちゃって、結局「やっぱりお墓に入れるのは四十九日過ぎてからにしよう」ってことになったんです。そしたら見る見る雲が晴れて、太陽が出てきました。「四十九日過ぎるまで魂はこの世にいるとかいうし、やっぱりまだお墓に入りたくなかったんだね」と反省してました。ところがですよ、青森のお葬式は、お通夜の前にいきなり火葬しちゃうというではないですか。そしてお通夜→葬儀→納骨だそうです。いきなりお墓に入れちゃうんだとか。えっ、亡くなった方は怒らないの? 逆に「告別式ってなんですか」って聞かれて、答えられませんでした。地方の風習はまだまだ統一されていない部分も多いのですね、これからしばらく、青森情報を聞いて集めようと思います。というわけで、美術館で目と心を癒し、エステで身体のデトックスをして、美容室で好奇心を満たす。最高に贅沢なおひとり旅ですね。ちなみに、青森の「まちなか温泉」は、背中の流しあいっこをする風習があるのでしょうか。いろんなところで背中をゴシゴシやっていたので、「声をかけられたらどうしよう」と思ってたんですが、無事でした。知りあいにしかやらないみたいです。となるとお風呂場全体が知りあいで充ち満ちてるってことになるので、それはそれで圧巻ですが。Text/和久井香菜子前回記事<大型連休こそおすすめ!宿の心配がない「お友達んちステイのプチひとり旅」のすすめ>もチェック!夜がさびしい方は、「友人を訪ねる旅」がおすすめ!
2017年05月24日「ぅめ~が?(おいしい?)」 ようやく春が訪れた北国・青森。青森市内にある古川市場で、焼きおにぎりを頬張る幼い姉妹にほほ笑むのは横山はる江さん(82)。新鮮な魚介を売る店が連なる市場の片隅で、2坪の広さの小さな総菜店・通称「はるえ食堂」を営んでいるはる江さん。創業して70年、名物は焼きおにぎり。注文すると「時間がかかるよ」といいながら作りだす。 「この前、ブラジルから帰郷した人が泣きながら“おいしいよ!”と食べていましたよ」とはる江さん。最初は、市場で働く人たちのために作られた焼きおにぎりだが、今では東京や九州など観光客が食べに来る。他人が触ったおにぎりが敬遠される時代に、はる江さんのおにぎりが人気を集めているのはなぜだろう。 七輪の炭火でじっくり焼かれるおにぎりは、完成までに30分!アツアツを頬張ると、焼けた黒ごまがパリッとクリスピー!でも中のご飯はふんわりと軟らかい!!口に広がる香ばしいごまの香りに紅鮭の風味……。経験したことのない食感なのに、懐かしい! 「13年前に死んだお父さん(夫)が好きだったのが、この焼きおにぎり。作るコツ?お父さんに作っていたときと同じく“おいしくなれ”と思いながら、“まで~に”作るだけです」 焼きおにぎりは、愛情たっぷりで、心まで温かくしてくれた--。
2017年05月12日昔ながらの青森の食を体験「のれそれ食堂」「のれそれ食堂」は、和・洋・中のメニューのほか、せんべい汁などの郷土食などもりだくさんな料理が並ぶブッフェのレストランです。名物の焼き肉のタレ“源タレ”やサバサラダなど、青森ならではの一品を味わえる食体験ができます。入り口は、ちょっと昔の田舎や古民家のような造りで、井戸の水では野菜が冷やされ、かっちゃ(お母さん)が台所に立っています。かっちゃが目の前で料理を作ってくれるので、青森の季節の料理や珍しい料理などについて気軽に声をかけて聞いてみると良いかも。年中ねぶたの「みちのく祭りや」、最後にはねとハネト体験も「みちのく祭りや」は、青森のお祭りを体験できるショーレストラン。食事の後のショーでは、弘前“ねぷた”、青森“ねぶた”と各地の山車が出て来て競演。“ねぷた”と“ねぶた”、このように地方によって微妙に呼び方も変われば、ハネトと呼ばれる山車を囃す人の祭りの掛け声も異なります。※ハネトがいるのは、青森ねぶたのみで、他の祭りにはおりません。ここでは青森ねぷたの「らっせーらー、らっせーらー」という掛け声で、観客も花笠をかぶりハネトになって、山車の周りを飛び跳ねます。お囃子も最高調潮になって、「へばなー(さようならー)」の声がかかるまでお祭り気分で盛り上がります。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月30日どの部屋も青森の伝統工芸が飾る賑やかなお祭りの雰囲気があふれる「じゃわめぐ広場」、青森各地の夏祭りを一年中楽しめるショーレストラン「みちのく祭りや」、青森の郷土料理と和洋中のさまざまな料理が楽しめる「のれそれ食堂」など青森の魅力が詰まっています。こぎん刺しや津軽びいどろ、津軽塗りなどさまざま伝統工芸品が置かれて、青森らしいのは共通ですが、レイアウトや内装などでお部屋タイプは5つに分かれます。限定1室の半露天風呂付きの部屋“おぐらみ“は、青森県名産のりんごを使って作ったりんご輪紙の障子に、ブナの木工のBUNACO照明などが部屋を飾り、上品な落ち着きのあるお部屋です。ねぷたの山車を作るねぷた師の作品も大きな窓からは約22万坪を誇る敷地の、広い公園が一望できて、明るく過ごしやすいお部屋“いくてら”。大胆な絵柄で青森の象徴ともいえるねぶた祭りの山車を作るねぶた師が新たにデザインした障子が美しい光を放ちます。実際にねぷた祭りで使われた山車の和紙を使用した“KAKERA”という照明も。こうした作品を通して、ねぶたの時期以外にもねぶた師が活躍しているのだとか。どの部屋も青森らしさを身近に感じながらゆったりと寛げます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月29日お囃子、山車、縁日、ここはどこ?「じゃわめぐ広場」“じゃわめぐ”は津軽弁でワクワクするという意味ですが、その言葉どおり「星野リゾート青森屋」の地下はまさにお祭りの最中。ねぷたの山車が飾られ、懐かしい縁日にお囃子が流れています。浴衣処のレンタル浴衣は、たくさん柄があって迷いそう。有料ですが、お祭りショーレストラン「みちのくお祭りや」で食事をするゲストは無料で借りることができます。「じゃわめぐ広場」の中央には舞台があって、毎夜、プロの民謡や津軽三味線の演奏と青森屋スタッフによるスコップ三味線という驚きの芸が披露されます。飛び入りで楽しむ人もいて、盛り上がり間違い無しの楽しいショーです。お祭りの後は浴衣でしっぽりヨッテマレ(酔ってしまえ)このお食事処は郷土料理はじめバラエティに富んだブッフェの「のれそれ食堂」やお祭りショーレストラン「みちのく祭りや」がありますが、「じゃわめぐ広場」にも居酒屋「ヨッテマレ酒場」にバーもあります。お酒を郷土の一品で盛り上がるのも楽しいもの。夜も更けてきたらバーに席を移して、浴衣で大人の時間を静かに過ごせます。青森屋のオリジナルカクテル「たんげりんごサワー」は、甘酸っぱいりんごのすりおろしがたっぷり入って。フルーティでいくらでも飲めそう。まさにヨッテマレなおすすめのカクテルです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月28日一生に一度は行きたい、東北のパワースポット緑深い森と苔の大地に囲まれて清流が流れる奥入瀬渓流。十和田八幡平国立公園にあって日本の特別名勝かつ天然記念物、特別保護地区となって守られてきたその美しさはぜひ一度見ておきたいもの。青森屋からは車で約1時間。全長は14kmありますが、滝や流れの美しい見どころが多数あるので地図を片手にポイントを選んで歩いてみてはどうでしょうか。北海道を越えるおさかな天国!?八戸市にある名物の大型食品市場「八食センター」は、海鮮、肉類、野菜から地酒、菓子まで専門店がずらり勢揃い。また、飲食店も刺身や寿司などの海の幸を味わえる店、ご当地ラーメン店などが充実していて、青森の味を食べて買って満喫できる人気のスポットです。スポット情報店名八食センター TEL・予約0178-28-9311 住所〒039-1161 八戸市河原木字神才22-2 営業時間市場棟:午前9時~午後6時味横丁:午前9時~午後7時厨スタジアム:午前9時~午後9時URL地元の酒と肴で会話も弾みそう八戸市の中心街、三日町と六日町を貫いた歩行者専用道路から始まったのでこの名前がついた「みろく横丁」は、地元でも人気の屋台村。イカや帆立を焼くいい匂いが漂い、海鮮、せんべい汁、ご当地ラーメン、南部そばも。いつも賑わうローカル感と活気に満ちた横丁です。青森の味を食べに最後に立ち寄りたいスポット。スポット情報店名みろく横丁 住所〒031-0033 青森県八戸市六日町 アクセス八戸市役所から徒歩5分本八戸駅から徒歩10分新幹線八戸駅から中心街行きシャトルバスで20分終点八日町で下車新幹線八戸駅から車で15分東北道八戸ICから車で7分三沢空港から八戸行きシャトルバスで40分終点八日町で下車URL取材・文/小野アムスデン道子スポット情報店名星野リゾート 青森屋 TEL・予約0570-073-022 住所〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56 URL
2016年09月27日かわいすぎて大人気! りんご饅頭きれいな青森の空のような色に真っ赤なりんごが描かれたパッケージを開けると、中にはピンク色のこれまたかわいいりんごのお饅頭が。青森屋のオリジナル商品で、もちっとした皮に中身はりんごジュース入りの白餡が入って、やさしい甘さのおいしいお饅頭です。温泉の安らぎをお家でも味わえる入浴剤青森屋の内湯にもふんだんに使われているヒバ。とっても木のよい香りがして心が落ち着きます。この入浴材を自宅の湯に浮かべれば、そんな清々しい香りが楽しめます青森ヒバには、抗菌、防カビ、防臭の効果もあるそう。ピンク&りんご型にキュン♡日用使いの素朴な器が多い八戸焼。そんな風合いを生かして出来たピンクのりんごの器は青森屋オリジナル。ウェルカムドリンクが、この器で出てきます。手のひらに収まるかわいいサイズでとちょっとアクセサリーを入れたり、カップとして意外にもいろいろ使えそう。1,080円。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月26日青森の自然を馬車に乗って堪能南部藩の昔から農用馬を育て馬文化のある青森。総ヒバ造りの馬車に乗って、広い公園をゆっくり回ります。馬車の中では季節ごとにフルーツを出したり、ストーブが炊かれたり。秋は紅葉りんご馬車。いろんな品種のりんごからその時に出た食べごろのものを2種類、馬車の中で楽しみながら、パカパカという足音を聞いてゆっくりお散歩できます。(午前中に4回、各30分で8名定員、大人1,200円、子供1,000円、幼児700円。要予約)釣れそうで釣れないほたてに白熱しそう!お祭りのような「じゃわめぐ広場」で金魚釣りならぬほたて釣り!? 生きている帆立貝を釣り針でつつくと口をさっと閉じるので、ひっかけて釣り上げます。釣り上げたと思うとずっしり大きな帆立の重みで釣り針が外れてしまったりで、夢中になること請け合い。1回5分釣り放題1,080円で釣れなくても3枚の帆立がついて来ます。みんなで楽しくエア三味線じゃわめぐショーは、毎夜、「じゃわめぐ広場」で開催される無料のショーで、プロの民謡や津軽三味線もさることながら、クライマックスのスコップ三味線の楽しさは秀逸。雪かき用スコップを三味線に、栓抜きをバチに見立てた宴会芸。青森屋スタッフは世界大会で優勝したという素晴らしい芸を見せてくれます。最後に飛び入り参加も出来るので、ぜひ手を上げてやってみて。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月25日開けるのが楽しみな5段セイロ「みちのく祭りや」は、食事とともに津軽三味線や民謡、祭りのお囃子、最後には青森ねぶたの山車が繰り出すショーが楽しめるレストラン。ずっぱ御膳は、季節の青森の海の幸や山の幸満載のコース料理。秋の献立にのぼる五段セイロは、「牛肉と野菜の蒸し物」「帆立バター醤油蒸し」「茶碗蒸しとハーブチキン」「りんご豚肉巻と野菜の炊き合わせ」そしてお米がおいしい「白飯」と、熱々のセイロの蓋を開けるのが楽しい一品。青森の郷土料理、名物の八戸せんべい汁「のれそれ食堂」は、入り口を入ると、割烹着を来たかっちゃ(お母さん)が忙しそうに晩ご飯を作っている“かっちゃのぬくもりごはん”がテーマのブッフェレストラン。郷土料理を中心に、和・洋・中と驚くほどの品数の料理が並びます。名物の八戸せんべい汁は、鶏の出汁に鶏肉、きのこ、白菜、ネギなどがたっぷり。鍋が置かれて、最後に南部せんべいを割り入れて食べます。縁側でいただく青森屋の絶品朝ごはん「南部曲屋」は、りっぱな玄関を入ると囲炉裏のある南部地方伝統の古民家。ここでの朝食“古民家の田舎ご膳”は目覚めの小松菜とりんごのジュースから始まって、9品ものおかずと名物の帆立味噌貝焼き、味噌汁そしてお米の味が楽しめるおいしい炊きたての土鍋ごはんに甘味まで出るという充実の朝ごはん。1泊2食付き宿泊料金に1,080円を足してオプションで楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月25日庭園に浮かぶ絶景温泉「浮湯」は、館内の大浴場で青森ヒバの香る大きな湯殿のある内湯「ひば湯」から続く露天風呂。目の前に夏には深い緑、秋には紅葉が広がる庭の池の中に、まるで浮かんでいるように見える、不思議なお風呂。昼には滝も見える庭園の眺め、夜には闇の中に浮かび上がる幻想的な眺めが楽しめる2つの顔を持った露天風呂です。緑の中で源泉掛け流しの足湯を「星野リゾート青森屋」敷地内の広大な公園にあって、目の前の池を眺めて外でゆっくりできる足湯。足湯も源泉掛け流しのいい湯です。手ぬぐいが用意されているのもうれしいポイント。青森文化をあしらった個性的な部屋青森伝統の刺し子“こぎん刺し”やねぶたの一部を使った照明、津軽びいどろなど青森の文化が香るお部屋はどれも個性的。「おぐらみ」の部屋には、限定1室でヒバの半露天風呂がついています。窓を開ければ風、緑いっぱい、心地よい露天の風情をプライベートに楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月24日ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)の展覧会「ドレスドアンドレスド展」が、2016年8月11日(木)から16日(火)まで青森県立美術館にて開催される。展覧会は、ドレスドアンドレスドのデザイナー北澤武志の出身地である青森の青森田中学園創立70年を記念して行われるもの。8月11日(木)には、会場内にて北澤武志によるトークイベントが開催される。ブランド設立から東京ファッションウィークで発表した2016年秋冬コレクションに至るこれまでの軌跡や、故郷の青森のことなどが語られる予定だ。さらに、会期中ミュージアムショップにて、ドレスドアンドレスドがデザインを手掛け、「あおもり藍」とコラボレートしたオリジナルTシャツが販売される。ブランドの原点を垣間見れる展覧会となりそうだ。【詳細】ドレスドアンドレスド展会場:青森県立美術館 コミュニティーギャラリー住所: 青森県青森市安田字近野185会期:2016年8月11日(木)~16日(火)開館時間:9:00~18:00(入場は17:30まで)入場料:無料■トークイベント日時:2016年8月11日(木) 13:00~14:00会場:青森県立美術館 コミュニティーギャラリー入場料:無料【問い合わせ先】青森県立美術館TEL:017-783-3000
2016年08月08日青森と言って思い浮かべるのは、ねぶた? りんご? それとも温泉? 西と東で大きく文化のちがう青森県の見どころをまるごと楽しめる施設が、ここ「星野リゾート 青森屋」です。青森屋の中心ともいえるのが、地下にひろがるじゃわめぐ広場。モダンなフロントとは相反するにぎやかな空間で、まるで竜宮城を訪れたような気分に浸れます。 じゃわめぐ広場には、さまざまな体験プログラムが用意されています。津軽塗りなど伝統工芸体験をはじめ、秋はりんごのガチャガチャやホタテ釣りなど季節に応じたアクティビティが楽しめるのも魅力です。毎晩無料で開催される「じゃわめぐショー」では、青森ねぶた囃子や青森屋ならではのスコップ三味線で本物の祭りさながら盛りあがります。「ちょっと一杯」という気分になったら、隣接するヨッテマレ酒場へ寄って、青森の地酒や珍味を堪能するのもいいでしょう。 夜ごはんは、みちのく祭りやへ。青森の四大祭り、「青森ねぶた」、「弘前ねぷた」、「八戸三社大祭」、「五所川原立佞武多」の迫力あるショーを見ながら、青森の名物を味わえます。ショーの終盤には、ねぶたの踊り子である「跳人(はねと)」体験も。実際の祭りに参加したような臨場感を体感できます。自慢の露天風呂「浮湯」では、夏は緑、秋は紅葉と、季節の景色を眺めながら湯あみできます。湯船が池に張りだしているため、水に浮かんでいるような感覚も楽しめそう。楽しみは、客室でも続きます。ベッドにあしらわれているのは、津軽の伝統刺し子「こぎん刺し」や「南部裂織」。ブナを使った「ブナコ照明」や八戸焼きの急須が置かれた部屋もあるため、いるだけで青森を感じられそうです。 翌朝は、緑豊かな敷地内での散歩がおすすめ。約22万坪の広大な公園のなかでは馬が2頭飼われていて、馬車に乗って公園内を周遊できます。馬車のなかでは、秋はりんごの食べくらべ、冬はストーブでするめを焼くなど四季折々の楽しみも。 朝から夜まで、子どもから大人まで、ファミリーで1日中楽しめる「星野リゾート 青森屋」へこの春出かけてみては!? ・青森屋 三沢市字古間木山56050-3786-0022・祝! 北海道新幹線開通! 盛り上がる青森・函館の「青函エリア」にはこの1冊と一緒にでかけて。地球の歩き方BOOKS 『青森・函館めぐり~クラフト・建築・おいしいもの~』(ダイヤモンド・ビッグ社)建築、教会、喫茶店、スイーツ、バル、工芸品など、地元の人に愛されるおいしいもの、ときめくものを、クラフトや食に強いライターが紹介する青森・函館の紀行本。詳しくは こちら 著者:江澤香織判型:A5/ 本文:144ページ定価:1300円+税ISBN:978-4-478-04869-6
2016年03月26日"弘前最古"とも称される「来々軒」で煮干しラーメンを紹介した際、「青森の煮干しラーメンはあっさり味」と伝えたが、そんな伝統の真逆を行く濃厚煮干しラーメンも青森にはある。それが今回紹介する若者に大人気の「Rcamp」だ。○煮干しを生かした濃厚さ煮干しラーメンの本場・青森の煮干しラーメンの姿は実に多様。来々軒に代表される昔ながらのあっさりスープの中華そばがあれば、ひたすら煮込む"極ニボ"の濃厚煮干しラーメンもあり、さらに、魚介ダシである煮干しに動物系のダシを加えたミックススープのラーメン店も増えている。今回紹介するRcampは"濃厚ミックス"の代表格で、白を基調としたカフェ風のおしゃれな外観である。Rcampは伝統のダシにひねりを加えているのが特長で、そのアレンジが若者を中心にうけている。「濃厚鶏白湯煮干ラーメン」(税込800円)は焼干しのほか、鶏と野菜を炊き込んだ鶏白湯がベース。煮干し特有の生臭さは全くないものの、煮干しの持つしっかりしたコクを引き出し、どっしりとした濃厚スープに仕上げられている。国産小麦100%の特注麺との絡みも絶妙だ。また、昔ながらのラーメンだけでなく、チーズがたっぷり入った海老クリームソース風ラーメン「SAKURA」(税込850円)のように、新しい味にも挑戦している。ちなみに昼はラーメン店として営業しているが、夜は沖縄直送の食材が楽しめるダイニングバーになるのも興味深い。一言に「煮干しラーメン」と言えど、その味わいはそれぞれ。各店自慢の一杯を心ゆくまで堪能していただきたい。●informationRcamp青森県弘前市楮町2営業時間: 11:30~14:00/18:00~24:00定休日: 木曜日アクセス: 弘前駅から徒歩11分※記事中の情報は2016年1月取材時のもの
2016年03月23日3月26日の北海道新幹線開業により、青森~函館の「青函エリア」が注目されつつあります。そんな話題の青森・函館にはおいしいものがいっぱい! そのなかから、とっておきのおみやげを推薦します。■大沼ビール【函館近郊】大沼ビールのブルワリーは、函館近郊のリゾート地、大沼国定公園のすぐ近くにあります。天然アルカリイオン水を使用していることがおいしさの決め手。生きた酵母のナチュラルなコクが楽しめます。食事の際の一杯に。■あま塩たらこ【函館】朝早く水揚げされた噴火湾産のスケソウ鱈の真子を1、2ヶ月かけてじっくり熟成することで素材本来のうまみが引きだされています。無添加のシンプルなたらこは、アツアツのごはんにのせて食べたい!■タムラファームのアップルパイ【青森】ごはんのおとも、ではないけれど、弘前に行ったらやっぱり食べてみたいのがアップルパイ。アップルパイガイドマップがあるくらい、種類が豊富なのです。パン屋さんやケーキ屋さんがオリジナルを販売しているので、食べあるきをしてもよさそう。シードルを造るタムラファームのアップルパイは、大正浪漫喫茶室などで食べることができます。青森空港などでも手に入れられますよ。■kimoriシードル【青森】青森では、県産のりんごを使ったおいしいシードルが造られています。なかでも、弘前郊外の「りんご公園」の一角にある「弘前シードル工房kimori」でつくられる「kimoriシードル」がオススメです。タンクを密閉して二次発酵させることにより、自然に発生した炭酸を溶けこませているのだそう。舌ざわりのよいやさしい炭酸が食前酒にぴったり。青函エリアには、ほかにもおいしいものがたくさん。現地へ足を運んでお気に入りのおみやげを見つけてみるのもよさそうです。・祝! 北海道新幹線開通! 盛り上がる青森・函館の「青函エリア」にはこの1冊と一緒にでかけて。地球の歩き方BOOKS 『青森・函館めぐり~クラフト・建築・おいしいもの~』(ダイヤモンド・ビッグ社)建築、教会、喫茶店、スイーツ、バル、工芸品など、地元の人に愛されるおいしいもの、ときめくものを、クラフトや食に強いライターが紹介する青森・函館の紀行本。詳しくは こちら 著者:江澤香織判型:A5/ 本文:144ページ定価:1300円+税ISBN:978-4-478-04869-6▼掲載店舗データ ・ブロイハウス大沼(大沼ビール) 七飯町大沼町2080120-162-142 ・八島商店 函館市元町32-200138-23-1703 ・タムラファーム 弘前市青樹町18-280172-88-3836 ・弘前シードル工房kimori 弘前市大字清水富田字寺沢52-3(弘前市りんご公園内)0172-88-8936
2016年03月21日現在公開中の劇場アニメ『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』のスペシャルイベントとして20日、ドラえもんが青森県JR五能線・木造(きづくり)駅の一日駅長を務めた。木造駅は外観が土偶の形をしており、その珍しさから鉄道ファンのみならず全国的にも知られている駅。その全高17mにも及ぶ巨大土偶は"しゃこちゃん"と呼ばれ、地元でも親しまれている。今回のコラボレーションは、"しゃこちゃん"が劇中に登場するオリジナルキャラクター"ツチダマ"と瓜二つだったことから実現した。当日は、駅周辺に集まった約500人の地元の人々が見守る中、つがる市の福島弘芳市長と五所川原駅の小山幸市駅長によるドラえもんの木造駅一日駅長任命式が実施された。小山駅長は「映画に出てくるツチダマは遮光器土偶をモチーフにしたキャラクターですが、この遮光器土偶は、つがる市の館岡地区で発見され全国的にも有名で、つがる市の宝と誇れる物の一つです」とコメント。さらに「ドラえもん駅長に、つがる市のJR五能線木造駅を全国にPRしてもらい、たくさんの人に木造駅に来てもらえればと思います」と今回のコラボに期待を込めた。木造駅は期間限定で"ツチダマ駅"と命名され、ドラえもんは駅長として駅ホームにて乗客の見送り・出迎えを行った。木造駅では5月8日まで『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』とのコラボレーションを実施。記念スタンプやフォトスペースなどを設けるだけでなく、本作にゲスト声優として出演したプロレスラーの棚橋弘至選手、真壁刀義選手、お笑い芸人の小島よしおの等身大パネルも設置されている。(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016
2016年03月20日西新宿にある「ハイアット リージェンシー 東京」の中国料理「翡翠宮(ひすいきゅう)」では、5月31日(火)までの期間限定で、人気のランチメニュー「パクチー三昧セット」のメイン料理に新メニュー「パクチー麻婆茄子」が登場する。好き嫌いがはっきり分かれる食材であるパクチー。中国名では香菜、英語ではコリアンダーといい、香辛料として料理のアクセントに使われたり、エスニック料理で多用されるセリ科の植物。独特な香りが病みつきになる人も多い。そんなパクチー好きに大人気のランチが、中国料理「翡翠宮」の「パクチー三昧セット」だ。同店では、昨年8月に、メイン料理だけでなく、スープ、サラダ、点心、すべてにパクチーを使ったランチ「パクチー三昧セット」の提供を開始したところ大ヒット。リピーターが続出中だ。「パクチー三昧セット」は、「パクチーサラダ」にはじまり、「点心 フレッシュパクチー添え」、「月替わりのパクチースープ」、「3種類から選べるメイン料理」、「杏仁ゼリー」の5品から構成され、料金は3,564円。今回、ランチセットの選べるメイン料理のひとつとして、期間限定メニューで「パクチー麻婆茄子」が加わった。中国料理長林浩勝氏が考案したメニューだというが、パクチー×麻婆茄子がどんなマリアージュを果たすのか、なかなか想像しにくい。だが、実際食してみると、意外なほどマッチしていると感じられるのだそう。パクチーの葉だけでなく根までを使用することで、独特の香りはもちろん、コクや深みが加わり、パクチーの美味しさを余すところなく味わえる。ちなみに、選べるメイン料理の他には、「パクチーと豚肉の醤油煮入り炒飯」/「パクチーと小海老、帆立貝入り上海焼そば」がある。5月31日(火)までの期間、スープは月ごとに内容を変え、3月はエビと豆腐、ズッキーニ、エリンギなどが入った酸辣スープを用意。また、各メニューはア・ラ・カルトとしてランチ、ディナーともに単品でも注文できる。いつ訪れても新鮮な気分で、多彩なパクチーの美味しさを体験できるはずだ。(text:cinemacafe.net)
2016年03月13日青森県田舎館村と青森県中南地域県民局では2月6日~14日、道の駅いなかだて「弥生の里」(青森県南津軽郡)にて「冬の田んぼアート」を初開催している。同イベントでは、日本初となるサイモン・ベック氏によるスノーアート制作や、雪に親しむアート・体験プログラムを展開する。サイモン氏は世界にただひとりとされるスノーアーティスト。サッカー場2~3面分(1万4,000~2万1,000平方メートル)の雪深い田んぼをキャンパスにして、スノーシューを装着した足を使って作品をつくる。現地では下書きも行わず、中心といくつかのポイントに目印のポールを立て、ひたすら踏み、歩き、ひとつの作品に対して6~9時間をかけて制作する。会場では、サイモン氏が制作したスノーアートを弥生の里展望所から観覧でき(入場料は200円)、特に2月11~13日16時~19時には、ライトアップの観覧も実施する。ワークショップとして、雪に天使を描く「スノーエンジェル体験」や「万華鏡づくりワークショップ」(2月13,14日)を、雪体験として「雪の家・イグルーづくり」(2月11日)や「雪かき体験」(2月13日)、弥生の里凧揚げ大会(2月14日)を予定している。また、開催期間の土日曜日・祝日には、古代米を使用した3色餅や地元のお母さんが作る津軽伝統料理、ご当地B級グルメ「黒石つゆやきそば」などのグルメの他、地元産品の販売も行う。イベントが行われる田舎館村は稲との関わりが深く、田んぼアートの発祥の地として知られている。1993年に始まった田んぼアートは、夏の風物詩として全国から人々が集まるイベントに成長した。この「冬の田んぼアート」は初めての試みで、サイモン氏は2015年度と2016年度の2年間、田舎館村でスノーアートを制作する予定となっている。「弥生の里」の住所は青森県南津軽郡田舎館村高樋八幡10で、イベント期間中は会場まで徒歩2分のところに弘南鉄道弘南線「田んぼアート駅」に臨時停車する。また青森県では、2月6日~14日に「雪の降るさと2016」(黒石市)、2月11日~14日に「弘前城雪燈籠まつり」(弘前市)、2月12日に「弘南鉄道けの汁列車」(弘前駅発着)、2月13日に「全日本ずぐり回し選手権大会」(黒石市)を開催する。
2016年02月11日青森県八戸市は2月1日~29日、「TANESASHI CAFE」をカフェ「Shibuya City Lounge」(東京都渋谷区)で開催する。同イベントは、三陸復興国立公園・種差(たねさし)海岸のPRを目的に開催する。種差海岸は、青森県八戸市東部の蕪島から金浜までの海岸とその後背地を含めた10km以上にわたる地域の総称で、樹齢100年以上の松並木がつづく「淀の松原」、鳴き砂の有名な砂浜「大須賀海岸」といった海岸がある。今回、オープンするカフェの中心には、種差海岸を象徴する鳥「ウミネコ」の300羽以上の群れを表現した2m級のオブジェを用意。さらに、司馬遼太郎も絶賛したという種差海岸の天然芝生をモチーフにした造形物や、種差の風景写真を10点以上展示する。ランチメニューとして、全国一の水揚げを誇る八戸産のイカを中心に、青森の食材を使用した「スルメイカとみどり野菜のジェノベーゼパスタ 田子にんにくのガーリックトースト添え」(税込1,000円)を提供する。ディナーには、「焼きスルメイカと春野菜のチーズリゾット パルメジャーノ飾り」(税込1,300円)が楽しめるとのこと。
2016年01月27日チームラボは2月5日~28日、サンロード青森(青森県青森市)にて開催されるイベント「北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅 2016年3月26日開業 あおもり おもてなしスペシャル 『チームラボ お絵かき水族館』」にて「チームラボ お絵かき水族館」を展示する。「チームラボ お絵かき水族館」は、インタラクティブアートを使ったアトラクション。紙に描いた魚が壁面に投影された巨大な水槽の中で泳ぎ出し、画面上の魚に触ったり、エサをあげたりといった体験も可能となっている。また、北海道新幹線開業に合わせた記念イベントとして、お絵かき水族館のお絵かき用紙に描いた魚たちの絵とおもてなしの言葉をつなぎあわせ、巨大な「お魚おもてなし横断幕」を作成。奥津軽いまべつ駅などに大々的に貼り出す催しも想定しているとのこと。
2016年01月16日ロイヤルホストはこのほど、「林檎とパイのパルフェ ~ラムレーズンカラメルソースとマスカルポーネで~」など、青森県産のりんご「紅玉」を使用した季節限定デザート2品の販売を開始した。○青森県産「紅玉」を使った季節限定デザート2品登場同店では、季節の果物を多くの人に楽しんでもらいたいという思いから、2014年9月から四季折々の国産フレッシュフルーツを用いたデザートを提供している。今回は青森県産のりんご「紅玉」を使った、手作り感のあるデザート2品が登場。店舗で一つ一つ焼き上げ甘さを引き出した焼きりんごと、ラム酒の効いたラムレーズンカラメルソースの組み合わせが冬にふさわしいデザートだという。「林檎とパイのパルフェ ~ラムレーズンカラメルソースとマスカルポーネで~」は、フレッシュなりんごと焼きりんごを使った、甘酸っぱい紅玉の香りや食感を楽しめるデザート。バニラアイスやホイップクリーム、滑らかなマスカルポーネ、さくさくのパイを盛り込みラムレーズンカラメルソースで仕上げた、ちょっと大人味のパルフェに仕立てたという。価格は734円(税込)。「林檎のブリュレ ~ラム酒香るカラメルソースで~」は、焼きりんご2分の1個を器にしてバニラアイスを詰め、クレームブリュレにした。別添えの、ラム酒が香るカラメルソースを上からかけて味わうデザート。価格は680円(税込)。12月8日より順次販売開始。12日~2016年2月初旬(予定)、全国販売となる。販売時間は、11時~24時。一部取り扱いのない店舗、販売期間が異なる店舗、一部価格が異なる店舗がある。なお、りんごの収穫状況によって、販売開始および終了時期が予定と異なる場合がある。また、2品ともアルコールが含まれているため、子どもや車を運転する人には提供しない。
2015年12月17日ドンクは2016年1月16日~31日、「青森りんごフェア」を全国のベーカリー「ドンク」「ミニワン」店舗で開催する。同フェアは、青森県産のりんごを用いて、同社のパン職人がその魅力を引き出したオリジナル商品8品を販売するというもの。パンとの相性がよい「ふじ」と、パンと合わせることは珍しい、強い甘さと香りを持つ「王林(おうりん)」の2種類のりんごを使用する。ドンクでは、昨年のフェアで好評だった「青森りんごのクロッカン」(税込260円)、「青森りんごのクリームパン」(税込238円)に加え、「青森りんごブロート」(1本/税込885円、1/2本/税込443円)、「青森りんごとクルミのシナモンロール」(税込260円)、「青森りんごとキャラメルのタルト」(税込281円)、「青森りんごブリオッシュ」(税込270円)、「青森りんごのハニーフランス」(税込227円)が登場する。ミニワンでは、リボンの形をしたりんご入りのミニクロワッサン「青森アップルリボン」(100g/税込281円)を販売する。
2015年12月17日サークルKサンクスは10月13日~12月28日、青森県産「青天の霹靂(へきれき)」の新米を使用したおにぎり10品を青森県内の「サークルK」「サンクス」店舗で期間限定販売している。青天の霹靂は、今年より一般販売を開始する新品種の米。やや大きめ粒は食べ応えのある硬さなので、おにぎりに適しているとのこと。対象となる商品は、「直巻おにぎり(紅鮭あらほぐし、北海道産いくら)」「手巻おにぎり(具材たっぷり!シーチキンマヨ、こんぶ、紀州南高梅、辛子明太子、筋子醤油漬け、チキンマヨネーズ)」「青混ぜ海苔おにぎり(ねぎとろわさび)」「ふり塩海苔おにぎり(焼鮭)」。
2015年10月15日●青森店は"何の実現"を目指したのか?最近では、建物のエントランスやエレベーター、コンビニ、金融機関、住宅に至るまで、さまざまな場所にネットワークカメラが設置されている。それらの大半は、人の目が届きにくい場所や、人が24時間365日いることが難しい場所などの防犯や監視を目的に設けられたものだろう。しかし、昨今のネットワークカメラの用途はそれだけに留まらない。"ネットワークに繋がっている"強みによって、防犯・監視の域を脱した「新たな可能性」を模索している。青森県・青森市のネッツトヨタ青森 青森店における取り組みも、その1つだ。最新事例の全貌を、ネッツトヨタ青森 青森店 副店長の渡邉明史氏とネッツトヨタ青森 システム室の工藤大輔氏に伺ってきた。○"併設型店舗だからこそ" ネットワークカメラが活きてくる日本が世界に誇る自動車メーカー、トヨタ自動車の販売会社(以下、販売店)の1つとなるネッツトヨタ青森は、青森市や弘前市、八戸市などを中心に計11店舗を展開する。今回の舞台となる青森店は、2013年10月に現在の所在地「青森市東大野2丁目」に移転してきた新店舗となる。同店はそれまで、ネッツトヨタ青森の本社に隣接していたが、現住所の周辺が近年、新たに住宅街として発展してきたこともあり移転が決定。しかし、実はこれより先にリニューアルの実施が決定していた店舗がある。同社の中で最も長い歴史を持つ弘前店だ。2015年内のオープンを予定する弘前店は、ネッツトヨタ青森で初の"併設型店舗"(1つの店舗に2社以上の販売店が入る店舗)となる見通しで、同社担当者らは店舗作りの参考にと、東京都・葛飾区にて営業を行う3社合同施設「T-プラザ金町 (東京トヨペット/トヨタ東京カローラ/ネッツトヨタ東京)」へ見学に赴いた。そこで出会ったのがアクシスの提供するネットワークカメラ「AXIS P1357-E」。同施設では、同一の入り口から販売店が異なった顧客が来店するため、どこの販売店に訪れた顧客か判別する必要があった。そこで、アクシスのネットワークカメラを利用したお客様来店通知システムを導入。「来店とほぼ同時に、どの販売店が担当する顧客か把握することができるようになる」という点が、同システムの最大のメリットであった。○青森店が実現した、日本の"おもてなし"しかし、ネッツトヨタ青森が実際に導入したのは、併設型店舗"ではない"青森店。この理由を、青森店副店長の渡邉明史氏は「青森店の立地」と「顧客満足度(CS)の向上」にあると説明する。「現在の青森店は、以前の店舗より約2倍の敷地規模となっただけでなく、来店客の対応を行うカウンターからの目線と県道120号線が並行するかたちで設計されており、道路から垂直に出入り口用の道路が伸びています。そのためカウンターにいるスタッフからは、来店者の車両ナンバープレートの位置が完全に死角になる。来店者数が少なければ、その都度外に出て確かめれば良いかもしれませんが、立地上、客数の増加も見込まれましたし、少ない人数で対応しなければならないため、それは現実的ではないと考えました」(渡邉氏)同氏によると、以前の店舗では、立て続けに来店があるというケースは少なく、車の出入りも多くはなかった。しかし、現在の店舗になり来店数が増加。一方で駐在するスタッフを増員できるわけでもなく、限られた人員で多くの来客に対応せねばならなった。また、自動車の販売店に訪れる人は、既存顧客と他社からの乗り換えとなる新規顧客の2パターンで、既存顧客の多くは、事前に修理や点検といった予約をしてから訪問するという。同店では、平日に50~60名、休日に約120名/80~90組の来店があり、休日であればその6割ほどが整備・点検を目的に訪れる。「自動車は決して、安い買い物ではありません。点検であっても、年間数万の費用がかかります。その上で弊社のこの店舗を選んでくれて、しかも事前に予約をしたにも関わらず『何の御用ですか?』と言われたら嬉しくはないですし、むしろ失礼なことですよね。『〇〇様、いらっしゃいませ。定期点検のご予約ですね』とお声がけすることでCSが高まるはずです」(渡邉氏)そのため、来店時には即座に車両ナンバーを確認し、青森店の顧客管理情報や来店予約情報と照合することで、"接客前に顧客の名前や来店目的を確認する必要があった"のだ。今回導入したシステムでは、来店があると、スタッフは店舗内のどこにいても、支給されたiPad/iPod touch上で「顧客の車両ナンバー」と「顧客の氏名」「予約内容」を確認することができる。そのため、車両ナンバープレートが見えないカウンターだけでなく、他の顧客の接客中やオフィスで作業中であっても「誰が何を目的に訪問したか」をオンタイムで把握することが可能。「少ない人数でも迅速に情報を共有し、担当者でなくとも顧客情報を確認した上で対応する」という理想のフローを実現したのである。●"導入する意味"は本当にあったのか?ネッツトヨタ青森 青森店が導入した、アクシスのネットワークカメラを利用したお客様来店通知システム。実際の現場では、来店客の車両が出入り口より入庫すると、設置されたセンサが感知しネットワークカメラが来店車両を撮影する。その後、お客様来店通知システムにより同写真から記載文字が抽出され、ネッツトヨタ青森の顧客管理情報および青森店の来店予約情報と照合されることで、来店者の情報が特定される仕組みだ。このとき、顧客の氏名は、同社のデータベース上にあった場合に限り表示。予約内容においては青森店のデータベースにて管理しており、同内容を元に、青森店の社内ネットワークを通じて瞬時にスタッフの端末上に表示が行われる。同ネットワークには実際、iPad3台iPod touch4台の計7台が連携し、うちiPad1台をカウンターに、土日は入り口の外で対応を行うスタッフ用に三脚に乗せてセットされる。また、iPod touchは日ごとに決められた当番スタッフが保持し、インカムによって情報を伝え合うことでスタッフ間のコミュニケーションを図っている。なお、「同じトヨタ自動車グループとなるトヨタアドミニスタ(T-プラザ金町を運営する)が利用していたことから、スムーズに導入できた」とシステム室の工藤大輔氏は語る。前述の通り、同システムは2015年内にオープンを予定する弘前店での導入を考えていたもの。青森店での利用は、オープンの約6カ月前に話が上がり、ハードウェアの設置やシステムの調整を約3カ月でやってのけたという。○導入した意味は、あった今回のシステム導入に関わった青森店の副店長 渡邉氏は、ネッツトヨタ青森社内でも青森店内でも、導入に対して賛否両論があったと当時を振り返る。「やはり、もともと導入されていたT-プラザ金町は、併設型店舗だからこそのメリットを感じていたわけですから、単独の店舗で導入する必要はあるのだろうかという話しになります。加えて、冬季になると車両ナンバープレートに雪が被さってしまいナンバーが読み取れない、日によっては言わば"冬に使えないシステム"になるのではと想像されました。ですが、そのシーズンというのも1年のうち3カ月ほど。多数決というわけではありませんが、稼働できる時間の方が長く、その間に顧客満足度(CS)の向上に役立つのであれば導入しようという判断になりました」(渡邉氏)実際は、ナンバーの読み取りができない期間も少なく、運用を開始してから約2年、毎月データを集計・蓄積していっていると同氏は説明する。「データが集まることで、さまざまな気付きを得ました。たとえば、運営当初は顧客管理情報を青森店のものに限定していましたが、(ネッツトヨタ青森の)全店舗を対象にしてほしいと要請したんです。それによって、月に20台ほど他店舗から青森店に訪れていることが分かりました。それに気付くことができたため、顧客対応などの改善につながったのだと思います」(渡邉氏)お客様来店通知認証システムは、導入したからといって、必ずしも売上に貢献するとは言えない。CSに関しても実際に、同システムによって向上したかという直接的な効果を数値化・可視化することは極めて難しいだろう。しかし、青森店が目標とする「少ない人数でも迅速に情報を共有し、担当者でなくとも顧客情報を確認した上で対応すること」の実現に貢献していることは言うまでもない。「〇〇様 いらっしゃいませ」と声をかけられた顧客の多くも嬉しいと感じたことだろう。なにより、防犯・監視の域を超え、広い意味でのマーケティング「CS向上によるリピーターの獲得」に貢献するツールとして、ネットワークカメラの可能性を大いに感じる先進的な取り組みと言えるのである。
2015年10月07日青森銀行はこのたび、9月24日よりジャックスとの提携による「<あおぎん>空き家利活用ローン」の取扱いを全店で開始すると発表した。○融資金額は最大500万円まで利用できる「<あおぎん>空き家利活用ローン」は、空き家の単なる解体のみならず、有効活用に資する資金にも対応したローン商品であり、融資金額は最大500万円まで利用できる。「地方創生」に向けた取組みの一環として空き家対策に取組む自治体もあるなか、同商品の発売により、地域活性化のサポートを行っていくとしている。
2015年09月14日宝幸は9月1日、「青森の正直 真いわし醤油味」(税別350円)を全国で発売する。同商品は、青森県八戸市で水揚げした真いわしと青森県産の本醸造醤油を使用した缶詰。おろししょうがを加えたことで、魚の臭みが消えて食べやすくなっているという。
2015年08月31日青森県青森市の青森駅・青森県庁周辺で8月2日~7日、東北3大祭りのひとつ「青森ねぶた祭」が開催される。○花火とともに「ねぶた海上運行」も同祭りでは、武者などをかたどった人型の山車燈籠を引いて街を練り歩く。1980年には重要無形民俗文化財に指定され、毎年延べ300万人以上の観光客が訪れるとのこと。2日、3日の19時10分から21時まで、15台の「子どもねぶた」と15台の「大型ねぶた」が街を練り歩くほか、4日から6日の19時10分から21時には、20台の「大型ねぶた」が運行する予定。6日には「ねぶた大賞」など各賞が発表される。さらに7日の13時から15時まで、20台の「大型ねぶた」が運行されるほか、19時15分から21時ごろまで、約11,000発の花火を打ち上げる「第61回青森花火大会」とともに、受賞したねぶたなど6台が青森港を進む「ねぶた海上運行」で祭りはフィナーレを迎える。
2015年07月23日今冬に最新作の公開を控え、注目を集めている映画『スター・ウォーズ』。このほど、国の重要無形民俗文化財でもある「青森ねぶた祭」の前夜祭セレモニーに“スター・ウォーズのねぶた”として登場することが決定。4つのねぶたのうち3つのデザインが解禁となった。今年に入り、『スター・ウォーズ』は2月に北海道で開催された「第66回さっぽろ雪まつり」を皮切りに、4月にはシリーズの歴史を振り返りながら様々なアーディストとコラボした作品を展示する「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」(東京から順次全国開催中)を、6月には世界初の公式アートとして新キャラクター“BB-8”も描かれた青森県田舎館村での「田んぼアート」、と様々なアート企画を繰り広げてきた。そして今回、日本の火まつりとして有名な夏の風物詩「青森ねぶた祭」に登場することとなった。同祭は、歴史上の人物や神仏、近年ではNHK大河ドラマをモチーフにした“ねぶた”が登場し注目を集めてきたが、映画作品の登場人物やキャラクターが“ねぶた”として精緻に制作されるのは史上初の試みとなる。8月1日に特設会場で行われる前夜祭セレモニーに登場する“スター・ウォーズねぶた”は、映画の製作元であるルーカスフィルムが直々に監修したもの。デザインは、シリーズお馴染みのキャラクターであるC-3POとR2-D2が描かれた“ドロイドねぶた”を始め、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが描かれた“ジェダイねぶた”、ダース・ベイダーやダース・モールが描かれた“シスねぶた”、そしてシークレットとされ、前夜祭当日発表にされる計4つの“ねぶた”が、夏の夜空を照らすことなる。また、この“スター・ウォーズねぶた”は、前夜祭セレモニーで一般向けにお披露目された後、8月2日から7日までの「青森ねぶた祭」開催期間中、ねぶたの家「ワ・ラッセ」にて特別展示される。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より公開。
2015年07月06日