劇作家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)さんと俳優の緒川たまきさんによるユニット、ケムリ研究室。これまで、どこかほの暗く非現実的でありながら、ポップさも感じさせる独特の世界に、シニカルな笑いを交えた作品を上演してきた。その最新作で第3弾となる舞台『眠くなっちゃった』に音尾琢真さんが出演する。「KERAさんの作品というと、どこかトリッキーなイメージがあると思うんです。でも実際に出演してみると、演技の組み立て方というのはすごくベーシック。自分の役をしっかり立ち上げて、その人と人とが会話をしているという土台をしっかり作っておかないと、あのKERAさん独特の世界は生まれないんです」KERAさんの演出作は、’19年の舞台『ドクター・ホフマンのサナトリウム』以来2度目の出演となる。「正直、僕は何もしていません。僕が無理にああだこうだとしなくても、台本が緻密に書かれているから、KERAさんに委ねれば自然と面白くなるんです。ただ、シーンによって、この場面のこのセリフではお客さんにこういう印象を抱いてほしいと言われるので、それに忠実に応えようとしているくらいです」“いつか見た懐かしい未来”を舞台に不可思議なSF劇が展開される。「もともとファンでもあるんですが、KERAさんの作品って物語の中に入り込んで、何が起こるかわからない“何か”を追いかけている間に終わるっていう印象があって、観ている間ずっと集中が途切れないんです。しかもそれが複雑な迷路のように見えるのに、ひとつひとつ矢印が付いているようにスイスイ進んでいけるのが面白いんですよね」ただ、その複雑な迷路を、毎日突っかかることなく同じペースで歩くのはやはり大変なようで…。「毎日綱渡りをし続けている感覚ではあります(笑)。その日の気持ちに任せてやれれば、毎回達成感は得られると思いますが、この現場はそういうわけにはいかない。毎回、あるハードルを越えたその先のレベルで、出演者全員が抑制をきかせた芝居で、狭い通路を通り続けなければいけないんですよね。その通り方を少しでも間違うと、棘が刺さって痛ッてことになってしまう。KERA作品に出ている方というのは、その日その日の自分のコンディションを調整しながら、ブレなくやり続けられるタイプの人ばかりな気がします。僕も日々精神統一して、仙人のような気持ちで臨んでいます」しかし、「そうやって迷路の中を歩き続けるくらいじゃないと、芝居って面白くないと思ってしまうところがある」のだとか。そして苦笑いしながら、「逆に言えば、そうじゃない舞台にはあまり興味がないともいえるんですけど」と付け加えた。「KERAさんの作品には知性を感じるんですよね。その知性が非常に探究心を煽るというか、観ていて、自分の中の何かが刺激されている感じがするのが好きなんですよね」音尾さんといえば、出演はわずかながら、妙な存在感を残したドラマ『VIVANT』が記憶に新しい。「完全に演出のおかげです。あえてもったいぶった出し方をして、視聴者の方にそう思わせる。まさに福澤(克雄)監督の思惑通り。そうやって、見る方の意識を思い通りに誘導できる方でないと、作れないものっていうのがあるんですよね。それはKERAさんも同じなんですけど」笑いながら語るその言葉の奥に流れるのは、深い信頼とリスペクト。「これは白石(和彌)監督にもいえるんですが、信頼している監督の作品ならば、どんなにちょっとでも、いつでも出させていただきたい。『そんなわけにいかないよ』って言われますけど、信頼できる方となら、どんな役でもやりたいです」ケムリ研究室 no.3『眠くなっちゃった』いつか見た懐かしい未来、どこかの国の話。娼婦のノーラ(緒川)。今は、夫のヨルコ(音尾)と一見、穏やかな日々を過ごしているが…。ほろ苦い異色のSF劇。10月1日(日)~15日(日)三軒茶屋・世田谷パブリックシアター作・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演/緒川たまき、北村有起哉、音尾琢真、奈緒、水野美紀、近藤公園、松永玲子、福田転球、平田敦子、永田崇人、小野寺修二、斉藤悠、藤田桃子、依田朋子、山内圭哉、野間口徹、犬山イヌコ、篠井英介、木野花S席1万2800円A席8800円U‐25チケット6000円キューブ TEL:03・5485・2252北九州、兵庫、新潟公演あり。おとお・たくま1976年3月21日生まれ、北海道出身。TEAM NACSのメンバーとして人気を博し、ドラマ、映画、舞台などで活躍。10月24日深夜スタートのドラマ『マイホームヒーロー』(TBS系)への出演が控える。※『anan』2023年10月4日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年10月03日元カレと別れたばかりのころ、友人からある男性を紹介され、会うことになった私。彼と会話をしていると、どこからか「クックッ」と謎の音が聞こえ始め、音の正体を確認するべく耳をすましてみると……。 落ち込んでいた私を心配した友人が…当時付き合っていた彼から突然別れを告げられ、とても落ち込んでいた私。そんな私を心配した友人が「いい人がいるんだけど会ってみない? 内気で物静かだけど誠実な人だよ」と、ある男性を紹介してくれました。 まだ元カレのことが忘れられない私は、新しい出会いにあまり乗り気ではありませんでした。けれども、友人の紹介ということもあり、一度だけ会ってみることに。彼と会う日時や待ち合わせ場所などは、友人がすべてセッティングしてくれました。 待ち合わせ中に雨が!そして迎えた当日。待ち合わせ場所に向かっていると突然雨が降り出し、私は待ち合わせの時間に遅刻してしまいました。ようやく待ち合わせ場所のバス停に着くと、そこには傘を刺さずにずぶ濡れになりながら立っている男性の姿が……。 もしかしてと思い、雨で濡れている男性に声をかけると、その男性こそが友人が紹介してくれた彼でした。お互いの連絡先を知らなかったため、待ち合わせ場所を変更すると私に会えなくなると思った彼は、ずぶ濡れになりながら私のことを待ってくれていたようです。 そんな彼の姿を見た私は、「友人の言う通り誠実そうな人だな」と思いながら、濡れてしまった彼にハンカチを渡し、そのあとは2人でカフェに向かいました。 え?何の音?それから、私たちはカフェで他愛もない会話をしました。すると、お互いに緊張もほぐれて会話が弾み始めたころ、どこからともなく「クッ、クッ」と謎の音が聞こえてきたのです。「何の音だろう?」と不思議に思い、耳をすませて音の正体を探ると……「クッ、クッ」という音は、どうやら私の目の前から発せられているよう。なんと、音の出どころは彼だったのです! まさか、彼から発せられている音だと思っていなかった私はびっくり。その後も「クッ、クッ」という音が続いたことから、彼は会話が盛り上がり楽しくなると、「鼻を鳴らしてしまうクセ」があるのだとわかりました。 雨の中、ずぶ濡れになりながら私を待ってくれるやさしい人でしたが、私はこの彼のクセにドン引き……。帰宅後、彼のクセが嫌だったとは告げずに、「まだ元カレが忘れられないから」と友人に伝え、彼のことは断ってもらいました。 友人に紹介してもらった彼は、かなり独特なクセのある人でした。彼のクセが気になりお断りしてしまいましたが、1回会っただけで判断するのではなく、もっと彼自身のことを知ろうとするべきだったのかもしれません。他の人から見れば私自身にもきっと、クセの1つや2つあるかもしれないので、どんな人なのか見極めるためにも、相手に興味をもつことが大切だなと感じました。 著者/匿名作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2023年09月12日しっぽが生えている少年と、彼をもっと知りたいと思い寄り添おうとする少女を描く実写映画『尾かしら付き。』より、場面写真が公開された。公開された場面写真では、豚のようなしっぽが生えているという秘密を持つ中学生の快成(小西詠斗)と同級生の那智(大平采佳)が、手を合わせて大きさを比べているシーンをはじめ、木村昴が演じる2人を後押しする日焼けサロンの店員・葛城楓太、大人になった快成(佐野岳)と那智(武田梨奈)が楽しそうに話している姿、心配そうに那智を見つめる姉・志穂(新内眞衣)らが写し出されている。また、原作者・佐原ミズから応援コメントも到着。「月刊コミックゼノン」9月号(7月25日発売)には、大人になった快成と那智を新たに描き下ろしたイラストが掲載される。▼佐原ミズコメント数年前に完結した作品を、こうして実写映画という新しい形にしていただき、多くの方に届けていただけること、とても嬉しく思っています。キャストの皆様の素晴らしい演技はもちろん、漫画表現にはない「音楽」力を強く感じる作品で、いち観客として心が揺さぶられました。そして、ムビチケ前売券(オンライン)を購入者には、映画鑑賞後にメールで鑑賞日や鑑賞劇場、上映回、座席番号などが記載されたムビチケデジタルカードが届くが、今回絵柄が、本作のポスタービジュアルと原作者描きおろしイラストの2種になることが発表された(※絵柄はランダム配布)。『尾かしら付き。』は8月18日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:尾かしら付き。 2023年公開予定©佐原ミズ/コアミックス ©2023 映画「尾かしら付き。」
2023年07月25日タレント・野々村真の娘でモデルの香音が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。オープニングのファッションショーとなった「ANNA SUI」のステージに登場した香音は、Tシャツにピンクのニットのセットアップを合わせ、ショートパンツ×網タイツですらりとした美脚を披露。そして、バンダナを使ったヘアアレンジでキュートに。抜群のスタイルと美貌で観客を魅了し、先端ではウインクを決めていた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月05日佐原ミズの漫画「尾かしら付き。」の実写映画化が決定した。樋山那智は、ソフトボールに汗を流し、日焼けに憧れる中学生。彼女は同級生の宇津見君が抱える重大な秘密を知ってしまう。それは、彼に「しっぽが生えている」ということ。「みんなと違う」ことに迷い、戸惑い傷つきながらも、2人が心を通わせ合う、10年間の物語――。2004年に「ほしのこえ」で連載デビューを果たし、代表作には「マイガール」や、「バス走る。」「鉄楽レトラ」などがあり、20~30代の女性を中心に支持を集める佐原さん。尻尾が生えていることで偏見の目にさらされてきた少年と、彼に寄り添おうとする少女が出会い、傷つきながらも心を通わせ合う愛の物語「尾かしら付き。」は、累計15万部突破の人気作品だ。キャストなどは随時解禁していくという。『尾かしら付き。』は2023年公開予定。(cinemacafe.net)
2023年03月25日千田琢哉 著『君が思うより人生は短い』2023年3月27日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は、千田 琢哉 著『君が思うより人生は短い』 を2023年3月27日(月)に刊行いたします。もしあなたがラスト1週間で笑っていたければ…1年後、1ヵ月後、1週間後、1日後、1分後、1秒後「人生が終わるとしたら」何をすべきなのか。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話行い、多くの読者から圧倒的支持を得る千田琢哉氏が、「限りある時間に気づき、今この瞬間を大切に生きるヒント70」を お伝えします。「本当は好きだったのに……」を言わないために。※以下本書より抜粋1年後、人生が終わるとしたらもっと知りたかったことを勉強する1年間あればかなりの勉強ができる。実際に私と同世代だった若者が大病を患い、自分の大学受験の合格を確認してから亡くなったという実話もあるくらいだ(確かドラマ化されたような気がする)。きっと、今でもそういう人はインターネット上で何人もいるのではないだろうか。当時の私は「どうせ死ぬのに勉強してどうするのだろう」と疑問に思ったが、どうせ死ぬからこそ勉強するのだ。これはドイツの哲学者ニーチェの提唱した「力への意志」に通ずる。人には「今よりも強くなりたい!」「もっと賢明になりたい!」という本能があり、その湧き上がる本能に則って生きることでより人間らしく生きられるというのだ。それがニーチェの超人思想とも深く関係してくる。そう考えると、昔私が勘違いしていた『キン肉マン』の超人たちともあながち無関係ではあるまい。1ヵ月後、人生が終わるとしたら整頓ではなく整理する整理整頓という言葉がある。整理と整頓では何がどのように違うのだろうか。整理とは、捨てること。整頓とは、美しく並べること。余命1ヵ月では整頓をする必要はない。なぜなら、整頓なんてする必要がないくらいに徹底的に整理すればいいからだ。本当に必要なもの以外はジャンジャン捨てよう。捨てることを楽しめばいい。1時間後、人生が終わるとしたら死ぬ1時間前にやっていたことが、その人の使命であるこれは意識していてもしていなくてもそうなのだが、死ぬ1時間前にやっていたことはあなたの使命だ。あなたが泣き叫んだらそれがあなたの使命。あなたが怒り心頭に発したらそれがあなたの使命。あなたがウダウダしていたらそれがあなたの使命。あなたがクスクス笑っていたらそれがあなたの使命。あなたがニコニコしていたらそれがあなたの使命。ここで私は最期くらい無理に笑いましょうとあなたに強要したいのではない。ここだけの話、無理に笑っても意味がない。「笑うことで、幸せな感情はあとから生じるのだ」という自己啓発的な教訓も、余命1時間ではこの際どうでもいい。笑いたい人だけが笑えばいいし、怒りたい人は無理をしないで怒ればいいのだ。書籍情報表紙タイトル:君が思うより人生は短い著者:千田琢哉ページ数:ページ価格:1,485円(10%税込)発行日:2023年3月27日ISBN:978-4-86667-492-6書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次プロローグ「あのとき、本当は好きだった……」と言わないために。Part.1 1年後、 人生が終わるとしたら。Part.2 1ヵ月後、人生が終わるとしたら。Part.3 1週間後、人生が終わるとしたら。Part.4 1日後、 人生が終わるとしたら。Part.5 1分後、 人生が終わるとしたら。Part.6 1秒後、 人生が終わるとしたら。著者プロフィール千田琢哉 (せんだ・たくや)愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で176冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。【報道関係各位】『君が思うより人生は短い』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月24日『河内琢夫の音楽IV』春そして季節は巡る~声楽、箏、ピアノのための作品を集めて が2023年5月10日(水)にムジカーザ(東京都渋谷区西原3-33-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 全作品、河内琢夫作曲の作品だけで構成される現代音楽のコンサート。モンゴルの伝統的で神秘的な歌謡オルティンドー歌手 伊藤麻衣子とコラボした新作「胎動」の世界初演も聴き逃せない。【プログラム】歌曲集《のはらうた》(くどうなおこ詩)より~ソプラノ、バリトンとピアノのための(2020/23)一部初演《秋風の記憶》~箏のための(2022)《立冬》~ピアノとシンギング・ボウルのための(2021)《胎動》~モンゴル伝統歌唱オルティンドー、箏と打楽器のための(2023)初演《春のソナチネ》~ピアノのための(2003)プロフィール河内琢夫KOCHI Takuo(作曲家)洗足学園大学音楽学部(現洗足学園音楽大学)卒業後、同大学専攻科修了。作曲を宍戸睦郎氏に師事。第3回Music Today国際作曲コンクール(企画構成:武満徹)入選、ISCM World Music Days(ルーマニア)入選。日本現代音楽協会、日本作曲家協議会各会員、深新會同人。公演概要『河内琢夫の音楽IV』春そして季節は巡る~声楽、箏、ピアノのための作品を集めて公演日時:5月10日(水)18:30開場/19:00開演会場:ムジカーザ(東京都渋谷区西原3-33-1)■出演者根本真澄(ソプラノ)松平敬(バリトン)小笠原貞宗(ピアノ)上田麻里名(箏)渡部乃亜(ピアノ)伊藤麻衣子(オルティンドー)河内琢夫(作曲、打楽器)鈴木祐子(ピアノ)■チケット料金全席自由:2,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月14日タレント・野々村真の娘でモデルの香音が4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。香音は、「Treat urself」のステージで、ふんわりスカートがかわいい黒のミニワンピースをまとい、ほっそりとした美脚を披露。ゆるいウェーブがかかった髪はハーフツインテールに。かわいさ全開でランウェイを歩いて観客を魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年03月05日『薄桜鬼 黎明録』など多くのアニメ作品で主題歌を担当した歌手の黒崎真音さん(享年35)が、持病の悪化により亡くなった。黒崎さんは’21年に硬膜外血腫で緊急手術を受けていた。所属事務所は2月28日にコメントを発表。「自身の映画の公開、夏以降のスケジュールや新曲の発表など、今後の事を話し合っていた中での突然の出来事でした」と、スタッフも急逝に心を痛めていることを伝えた。黒崎さんといえば、’21年12月に亡くなった女優の神田沙也加さん(享年35)とユニットを組んでいたことでも知られる。2人は‘19年9月に「ALICes(アリセス)」を結成し、楽曲発表やSNSなどでの活動を行っていた。そんななか、神田さんの元夫・村田充(45)が訃報に関連してと思われるツイートを投稿したという。「黒崎さんの逝去が発表された日に『しんどいって』、『(神田さんの愛犬で村田が引き取った)ブルーザーに会いたいと仰っていた。多忙で連れていけなかったことを悔やむ』などとつぶやいていました。村田さんは黒崎さんと音楽劇『ジェイド・バイン』で共演もしていましたからね。村田さんのツイッターには、黒崎さんを悼む多くの投稿が寄せられましたが、その後、非公開になってしまいました。まだ気持ちの整理がつかないのでしょう」(芸能関係者)神田さんの一周忌から2カ月余り。悲しみが癒えないなかでの訃報に、二人を知る関係者の間で動揺が広がっている。
2023年03月01日2023年2月28日、歌手の黒崎真音(くろさき・まおん)さんが、同月16日に亡くなっていたことを所属事務所が発表しました。弊社所属、黒崎真音が2月16日に持病の悪化に伴い急逝いたしました。自身の映画の公開、夏以降のスケジュールや新曲の発表など、今後の事を話し合っていた中での突然の出来事でした。あまりにも突然のことで社員、スタッフ一同深い悲しみに包まれております。通夜並びに葬儀につきましては、静かに見送りたいとのご遺族の意向もあり近親者のみにて執り行われました。今まで黒崎真音を応援して下さったファンの皆様、関係者の皆様に心より感謝いたします。黒崎真音 NBCUniversal Entertainment Japan OFFICIAL SITEーより引用黒崎さんは、2010年に放送されたアニメ『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』のエンディング曲を手掛け、アルバム『H.O.T.D.』でメジャーデビュー。以降も数々の人気アニメ作品の曲に携わってきました。また、2018年には映画『BLOOD-CLUB DOLLS』に俳優として出演するなど、活躍の場を広げていた黒崎さん。翌2019年には、故・神田沙也加さんとともに音楽ユニット『ALICes』を結成したことでも知られています。今後の活躍が期待されていただけに、ファンからは悲しみの声が寄せられました。・曲が好きでよく聞いていました、ご冥福をお祈りします。・突然のことで、心も頭も整理が追いつきません。・『H.O.T.D.』で知った時から、黒崎さんの大好きな楽曲がいっぱい。黒崎さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月01日映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)の「殿!大ヒットおめでとうございます」舞台挨拶が20日に都内で行われ、市川染五郎、音尾琢真、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。公開24日間で152 万人を動員し、累計興行収入19.7 億円を突破している同作。周りからの反響について聞かれると、染五郎は「周りの友達も見てくれたのですが、自分も3日前に映画館に観に行きました。それまで試写室でしか観ていなかったのですが、実際の大きなスクリーンで観ると迫力が違いました。平日だったのですが、沢山お客さんも入って頂いていて、嬉しかったです」と答える。同じく今日映画館で作品を鑑賞してから舞台挨拶に臨んだという音尾は、「この映画は迫力が凄いですね。音にも相当気を使って作られているので、その効果が発揮されるのがやはり映画館だなと思いました。私も色々な方から観たと言われるのですが『見たよー! 出てたんだね!』と言われるんですよ。あれ、知らないで観てる?という事が多くて。それはそうだよな…ポスター木村さんと綾瀬さんメインだからな、とちょっと寂しい気持ちになりました」と冗談交じりに話すと、すかさず大友監督も「今度ちゃんと大きくいれるよ!(笑)」と返した。さらに音尾より、ご家族が観たかを聞かれた染五郎は、「父はたぶんまだ観ていないですね。観に行きたいとは言っているんですけど。自分が出ているものはあんまり観てほしくはないですね(笑)」と、少し照れながら答えた。本作でもし、別のキャラクターを演じるとしたらどの役がやってみたいか聞かれると、染五郎は「信長という人物はもちろん格好いいなと思います。光秀は前から好きな人で、歌舞伎にも出てきますし、歌舞伎でも歌舞伎じゃないところでもやってみたい役ですね」、音尾は「人には分相応不相応がありますので……僕は蘭丸かな(笑)。絶対できない役です。信長様は恐れ多いですよ。この信長をみてしまったら、中々やりたいですとは言えないです」と答えた。主役として作品を引っ張ってきた殿、木村へのメッセージを求められると、市川は「共演させて頂いて、チームの芯に立つということを間近で勉強させて頂きました。沢山の方にこの作品を観て頂いて、蘭丸として出させて頂いた自分としても嬉しいですし、芯に立たれていた木村さんもその気持ちはとても大きいと思います」と感謝。音尾は「映画の冒頭で櫓を一気に駆け上がるシーンがあるのですが、これ何回やったんだろうと思うんです。映像に若かりし頃の信長を届けたいと思い全力疾走する姿を見ることが出来て、色んな意味で冒頭から感動しました。殿! さすがです! 一生ついていきたいです! と思える魅力がある方です」と、コメントした。(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2023年02月20日タレント・野々村真の娘でモデルの香音が14日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館で開催された「SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。「REDYAZEL」のステージに出演した香音は、ラメが施されたショートパンツに花柄のトップスをあわせたコーディネートですらりとした美脚を披露。キュートな笑顔と美しいスタイルで観客を魅了した。2019年より2年連続で開催し、SDGsの推進に取り組んできた「SDGs推進 TGC しずおか」が3年ぶりに開催。今回は「輪-WA-」をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。手を取り合い、SDGs達成に向けて行動し連携していく“輪”を広げたいという思いが込められている。撮影:加藤千雅
2023年01月15日タレント・野々村真の娘でモデルの香音が14日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館で開催された「SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。香音は、オープニングのファッションショー「TGC SHIZUOKA SPECIAL COLLECTION」に出演。地球に優しくサステナブルでエシカルなアイテムが多数採用された同ステージで、香音はリサイクルアイテムのチェックのスカートを取り入れたコーディネートで美脚を披露し、ニット帽でキュートさもプラスしていた。2019年より2年連続で開催し、SDGsの推進に取り組んできた「SDGs推進 TGC しずおか」が3年ぶりに開催。今回は「輪-WA-」をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。手を取り合い、SDGs達成に向けて行動し連携していく“輪”を広げたいという思いが込められている。撮影:加藤千雅
2023年01月14日映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)のジャパンプレミアが12日に都内で行われ、木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。肩出しのドレスで登場し、美背中でも魅了した綾瀬。同作について「見たことのない織田信長の姿があり、そしてその横には濃姫という強い女性がいたからこそ、信長が信長としていたんだなあと感じました」と感想を述べる。女性の立場からの同作の魅力を求められると「女性から見てですかね……」と視点に悩んでいたものの、「やっぱり、どんな人も1人では生きられず、様々な人に支えられて支えて世の中が成り立っている」と表す。「信長には信長を支えている濃姫がいて、濃姫もきっと支えられていて、大事に思う存在があれば、人はとても強くなったり、そのために頑張れたり、自分でも想像できないパワーが発揮できたり、普遍的な愛はいつの時代も変わらずあるのかなと思いました」と語った。
2023年01月12日映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)のジャパンプレミアが12日に都内で行われ、木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。今回森蘭丸役で出演した染五郎は「クランクインした時に初めて撮影したシーンが、予告にもある殿(信長)から押し倒されるシーンで、本当にその時に、木村さんの後ろに炎が見えたというか、後ろから炎が上がってるようだったんです」と振り返る。それを聞いた木村が自分の後ろをきょろきょろして炎を探すと、染五郎はさらに「瞳の奥に炎が見えた感じがして、それが初めての撮影だったのもあって、すごいなあと思いましたし、信長の魔王になっていく気迫を近距離で感じさせていただけて、とても貴重な時間でした」と感謝した。木村は「今、染の方から『押し倒される』というワードが上がった時に、中にはそういうシーンがあるのかなと想像を膨らませた皆さんがいらっしゃるかもしれません。諸説で身分の高い人は男色も行っていたということも伝わってますけど、初共演とはいえ、自分の中ではつながりを感じさせてもらった上で、信長と蘭丸という関係性を築くことができたんじゃないかなと思ってます」と語る。「とにかく作品を皆さんに見ていただければ、今このステージ上で出演者が口にしていることがすべて理解できると思います」と期待を煽った。
2023年01月12日映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)のジャパンプレミアが12日に都内で行われ、木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。レッドカーペットに登場した2人は、作中さながらに睨み合ってから、腕を組んで歩く。フォトセッション時にも同様に登場し、信長と濃姫の様子を体現していた。綾瀬は「濃姫は姫でありながら、男勝りで武道や芸事など、何にしても長けているとても聡明な女性なので、木村さん演じる織田信長様に負けないぐらいの強いパワーで立ち向かわなければいけないと思って臨みました」と明かす。木村は「濃姫に関する記述、資料が数少ない中で、作品の中で濃姫という存在を構築して行かなければいけない。その作業の中でベースになってくれているのが、綾瀬はるかさんだったので、濃姫というあの具現的な存在が撮影所にいてくれて、すごく組み立てやすかった」と感謝。また「大友監督は常にまず僕ら出演者のやりたいことを見てくださるので、自分たちの間で起きること、生まれた感情を一つ残らずカメラに収めてくださった印象があります」と振り返った。
2023年01月12日映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)のジャパンプレミアが12日に都内で行われ、木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。主演の木村は「ちょうど去年の今頃クランクアップした作品を、ついに一般の皆さんに受け取っていただける機会で非常に感謝しております。個人的にもすごく思い入れの深い作品になりましたので、皆さんにも頭から最後の瞬間まで、じっくりと味わっていただきたいと思いますし、時代劇ではあるんですが、今の皆さんに共通する深い普遍的なものは必ず作品の中に描かれていると思いますので、深く受け取って頂けたら嬉しいです」と挨拶する。伊藤は木村について「現場にいる木村さんが信長そのもので、その場を支配する力がすごくて」と絶賛。さらに「信長と木村さんに共通するのが、愛情深いこと。今の時代とは愛の重さや命の重さが違うけど、人を真っ直ぐ愛す。誰かを守りたいという気持ちは普遍的なもので、今でも変わらないので……」と話していたものの、話が長くなってしまったために「とにかく端的に言うと、本当に素晴らしいです」とまとめて笑いを誘う。「僕は岐阜出身で三英傑が好きで、おべんちゃらを言うわけじゃないですけど、ナンバーワンの信長です」と“木村愛”を表した。フォトセッション時には客席の近くに現れたキャスト陣。木村が手を振ると思わず声が漏れてしまう客席に対し、伊藤を誘った木村がさらに「指ハート」を披露すると、観客は騒然となり盛り上がっていた。
2023年01月12日女優の尾碕真花が昨年12月5日、東京・明治記念館で行われた、オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など様々なドラマに出演した2022年を振り返った。――尾碕さんは今回、4年連続の晴れ着撮影会参加となりましたね。そうなんです! すごくありがたいですし、嬉しいです。――昨年、他の参加者の皆さんとの会話で「発してくださる話題に乗っかりました(笑)」とおっしゃっていましたが、今年はいかがでしたか?今年もあんまり変わらずかもしれないです(笑)。でも今年は「X21」というアイドルグループ時代から仲が良い川口ゆりなちゃんが初参加だったので、いつもより少しリラックスできていたような気がします。(小芝)風花ちゃんとは『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』(テレビ朝日系)で共演させていただいたので、前よりたくさんお話をさせていただきました。お着物の話もそうなんですが、“「一緒にごはん行こう」詐欺”をお互いにずっとしていて……(笑)。――「一緒にごはん行こう」と言うも、なかなか具体的な日程が決まらないと(笑)。今日も「2023年こそは……!」という話をしていました(笑)。――2022年はどんな年でしたか?2022年は色々な映画やドラマに参加させていただき、スタッフさんとのご縁作りができた年だったのかなと思います。――大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演されました。撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?お部屋のセットがすごくて、カメラの台数も多いですし、独特な雰囲気でしたね。「大河ってやっぱりすごいな」と思いました。同世代の役者さんがいなくて、小栗旬さんをはじめ、先輩方ばかり……そんな作品に参加させていただき、とても貴重な経験をさせていただきました。――小栗さん演じる義時の異母妹役でしたが、現場で北条家の方たちとコミュニケーションは取られましたか?もう恐れ多くて……! 何も話せなかったです(笑)。皆さんがお話されているのを聞かせていただいて、「へー、そうなんですね!」と相槌を打つだけで精一杯でした(笑)。――晴れ着撮影会に際し、「今年はアニメに救われた一年だった」とコメントされていましたね。そのアニメというのは、何か特定の作品ですか?ザ・王道の定番で、みんなが知っている作品なんですが……『ONE PIECE』です(笑)!映画『ONE PIECE FILM RED』ももちろん観たのですが、以前アニメを観ていた時に途中で止まってしまっていたので、また続きから観ようと思って。せっかくだから、アニメを一話から全部見返したんです。――それは長い道のりですね!長い道のりでした(笑)。でも、1カ月半ぐらいで一話から最新話まで全部観ることができました。――すごい集中力が試されそうです(笑)。では最後に2023年の抱負を教えてください。2023年は、2022年よりもお芝居に触れる時間を長くしたいのはもちろん、私自身が自分のことを一番好きな年にして、自分のいいところを一つずつ見つけていけたらいいなと思います。■プロフィール尾碕真花(おさき・いちか)2000年12月2日生まれ。高知県出身。スーパー戦隊シリーズ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(19・テレビ朝日系)にてリュウソウピンク・アスナ役を務めたほか、2022年は、舞台『六番目の小夜子』、『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』(テレビ朝日系)、『警視庁ゼロ係SP』(テレビ東京系)、ショートフィルム『If I stay out of life…?』、WOWOW『早朝始発の殺風景』等に出演した。
2023年01月03日木村拓哉が織田信長、綾瀬はるかが濃姫を演じるほか、宮沢氷魚、音尾琢真、斎藤工、中谷美紀らも出演する映画『レジェンド&バタフライ』より、信長と濃姫の新場面写真が公開された。本作の脚本を担当するのは、「コンフィデンスマンJP」シリーズ、大河ドラマ「どうする家康」などを手掛ける古沢良太。本作では、“政略のために結ばれた二人”という男と女のラブストーリーを書き上げた。信長と濃姫は10代半ばで政略結婚という最悪な形で出会う。結婚も含めてひとつひとつの選択次第で一族が滅んだり、一気に繁栄したりする状況で、水と油のような関係の2人が、同じ時間を共有し、困難を乗り越えていく中で少しずつ絆が生まれ、そして天下統一という夢に向かって奔走していく。今回、濃姫との関係を中心にとらえることで、新たな信長像が見事に浮かび上がってくる。我々が抱く信長のイメージは、創作による影響が大きく、先人たちは時代や状況に合わせてエンタメとして信長をキャラクター化してきたといえる。本当はどのような人物だったのかは誰も分からない、古沢さんは先人たちのようにいまの時代に合わせて再び信長を捉えたという。古沢さんは「この作品にふさわしい信長像を作り上げようという気持ちで創作しました」と語り、現代的な女性として描かれる濃姫の存在を通した、夫婦という関係性から、これまでにない“ひとりの人間”としての戦国の世に生きる織田信長を描いた。また古沢さんは、「物語の舞台は戦国時代、常に死と隣り合わせで生きている人たちだからこそ表現できるものは、どうしたってドラマチックになる。些細なやり取りであっても愛おしさがより大きく、儚さがより深く伝わるはず」ともコメント。現代とは全く違う戦国の世だからこそ、そこに生きる男と女の生き様が、現代を生きる者に新鮮に映るはずと確信をもって、信長と濃姫、そして濃姫を通した“人間”信長を書き上げた。そんな想いを込めた信長と濃姫が、力強い視線を送る今回の場面写真。簡単に夫婦という言葉では表現できない複雑な、どこかでお互いを信頼しているかのような関係性が感じ取れる。『レジェンド&バタフライ』は2023年1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:レジェンド&バタフライ 2023年1月27日より全国にて公開©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年12月29日株式会社バンダイ カード事業部では、ゲームソフト『真・女神転生』シリーズをモチーフとして2000年代初めに販売されていたトレーディングカードゲームである「真・女神転生トレーディングカードゲーム」をリデザインした『真・女神転生トレーディングカードゲーム Monument of Reincarnation』(15,000円 税込/送料・手数料別途)をバンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、及びアトラスオフィシャル通販サイト「アトラスDショップ」にて2022年12月21日(水)11時に予約受付を開始いたしました。(発売元:株式会社バンダイ)※商品詳細ページ: 真・女神転生トレーディングカードゲーム Monument of Reincarnation本商品は、ゲームソフト『真・女神転生』シリーズをモチーフとして2000年代初めに販売されていたトレーディングカードゲームである「真・女神転生トレーディングカードゲーム」をリデザインした商品となります。収録カードは「真・女神転生トレーディングカードゲームdrei Monument of Goddess」を中心に復刻し、本商品用に『真・女神転生V』のカードも新規収録しております(『真・女神転生V』のカードにはゲーム要素はございません)。収納に便利なバインダーもセットになりコレクションカードとして楽しめます。■パラレル仕様のカードを新規収録また、本商品の特徴として、発売当時はノーマル仕様だったカードにホロ加工を施し「レア仕様」とした「パラレルカード」を収録しております(全9種)。より豪華になったカードをコレクションしてお楽しみください。■収納に便利なバインダーやカード画像が掲載されたポスターもセットに本商品の全カードが収録できる9ポケットバインダーと、カードリストとしても使用できる両面ポスターもセットに含まれております。バインダーは当時販売されていたバインダーをオマージュしたデザインになっております。特製BOXにカードとバインダーを収納してお届けいたします。■商品概要・商品名 :真・女神転生トレーディングカードゲームMonument of Reincarnation( )・価格 :15,000円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:カード125枚、9ポケットバインダー1冊、両面ポスター1枚、9ポケットリフィル14枚、収納BOX・商品サイズ:約330mm×270mm×68mm・商品素材 :バインダー表紙…PPバインダー留め具…POM・ABS収納BOX…PP9ポケットリフィル…PP・生産エリア:日本・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」内バンダイカードショップ( )、アトラスオフィシャル通販サイト「アトラスDショップ」・販売開始日:2022年12月21日(水)11時~2023年2月26日(日)23時・発売元 :株式会社バンダイ(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved.※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※カードは当時のものと一部デザインを変更して収録いたします。※海外の一部地域で販売する場合があります。■『真・女神転生』シリーズについて荒廃し、悪魔が跋扈する現実世界を舞台としたRPGシリーズ。主人公は、悪魔と会話し「仲魔」にして召喚し、様々な価値観の間で翻弄されながら、戦いに身を投じ、己の、そして世界の運命と向かっていく。シリーズ最新作『真・女神転生V』は2021年11月11日に発売され、2022年10月30日に『真・女神転生』シリーズの30周年を迎えた。「真・女神転生トレーディングカードゲーム」は『真・女神転生』シリーズを題材としたカードゲームで、1997年から2003年まで発売・展開されていた。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日夜中に決まって聞こえてくる「ある音」に悩まされていたママの体験談です。その音の正体は意外な人物の仕業だったようです。 夜中に聞こえてくる謎の音わが家には5歳と2歳の兄弟がいます。寝るときは母と子どもの3人で寝るのですが、最近決まってある音が聞こえてくるんです……。夜中の驚きの体験談をご紹介します。 夜中に聞こえてくる音の正体は2歳の次男でした。少し前に風邪をひいてしまい、起きては鼻をほじほじ……。何か聞こえるなぁと目を覚ますと視界いっぱいのアレと得意げな次男の顔が。もう数日続いていますが、びっくりするので普通に起こしてほしいです(笑)。 監修/助産師REIKO著者:ももひらみーこ5歳、2歳の兄弟の母。子どもたちのくすっと笑える話や働く母の日常を育児漫画にしています。
2022年11月23日タレント・野々村真の娘でモデルの香音が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に出演した。香音は、ファッションブランド「REDYAZEL」のステージで、ミニスカートにニット、ジャケットをあわせたコーディネートを紹介。スラリとした美脚を披露し、キュートな笑顔を見せながらランウェイを歩いた。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開した。撮影:蔦野裕
2022年10月09日俳優の木村拓哉が主演を務める映画『レジェンド&バタフライ』(2023年1月27日公開)の出演者が6日、公開された。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。今回明らかになったのは、信長と並び戦国の「三英傑」とされる豊臣秀吉役の音尾琢真、徳川家康役の斎藤工。音尾は木下藤吉郎=のちの豊臣秀吉として、陽の活力に満ちた、エネルギッシュな成り上がり者という像にぴったりであると白羽の矢が立った。秀吉の鼻には特徴的なイボイボが施され、眉毛など細部にわたる作りこみによって音尾“秀吉”の独特の魅力が感じられる。徳川家康を演じた斎藤は、のちに豊臣秀吉から天下を奪う戦国武将でもあり「どっしりとした、懐の深い“柔”の存在感で信長と渡り合える俳優」としてキャスティングされた。本人の面影がほとんど見えない驚きのビジュアルは、“目”以外の顔部分すべてに特殊メイクが施され、史実には肥満体形だったとあることから体形にまでも手が加えられた。撮影が進み現場が更なる熱を帯びるにしたがって、家康という人物の捉え方も撮影前とは別のものに変化していったそうだが、独自のキャラクターの完成度に自信を匂わせている。木村“信長”の新規カットを加えた三英傑集結のビジュアルには、木村演じる信長の天下への一点のみを見つめる強固な眼差し、音尾演じる秀吉の朗らかで親しみやすい表情、斎藤演じる家康の纏う不気味でしたたかな心の内が見え隠れしている。○音尾琢真 コメント歴史的にも有名なあの「秀吉」の役を演じることに最初はプレッシャーも感じていましたが、現場では特にメイクに力を入れてくださいまして、自分の顔をベースにしながらも新しい秀吉像を作り上げてくれることへの感動と、作品の世界観に安心して入っていける感覚がありました。どんな細かい所にも手を抜かない、作品を良くするための一丸の姿勢が現場の全員に感じられたのが何よりも士気を上げてくれました。以前にもご一緒した大友監督が東映70周年記念の超大作で、古沢さんの魅力的な脚本と素晴らしいキャスト・スタッフ陣とで一体どのように仕上げるのか、撮影現場にいながらにしてこんなにも早く観たくなった映画は久々です。○斎藤工 コメント"徳川家康"と言うスケールを、どの様に斎藤工如きで向き合うか。正対すればするほど、吹き飛ばされそうな感覚がありましたが、そこは大友監督の見事な導き、一種の裏技の様な魔法をかけて頂き、全てのスタッフキャスト方のご尽力を頂戴し、愉しく家康様に臨む事が出来ました。特にビジュアルに纏わる部署の面々には、根気よく寄り添って頂き、頭が下がります。そしてそんな奇策の様な私の家康を、木村信長様は「ようやく来たか、家康」と、当たり前の様に私の背中を押し、自然にチームに混ぜて下さいました。現代は何処か乱世とも呼べる時代、そんな現代に置いて、本作の中に力強く美しく生きる人々の選択、真心、生き様は、過ぎ去った過去の様で、これからの未来を照らす光になるのでは無いかと思います。(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年10月06日東映70周年記念を冠し、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された映画『レジェンド&バタフライ』が2023年1月27日(金)に公開となる。この度、豊臣秀吉役・音尾琢真、徳川家康役・斎藤工の出演、木村拓哉演じる織田信長の新規カットが解禁となった。木村拓哉が主役の織田信長を、綾瀬はるかが濃姫を演じ、脚本・古沢良太、監督・大友啓史という日本の映画界を牽引するスタッフが名を連ねる本作。企画発表と同時に大きな話題を呼んだ。政略結婚という最悪の出会いから始まったふたりは、いかにして真の夫婦となり、ともに天下統一へと向かっていったのか?魔王と呼ばれながらも時に悩み苦しむ信長を<ひとりの人間>として描き、その側で支え続けた濃姫との知られざる物語を描いた感動超大作の誕生に期待と注目が集まっている。ふたりの生涯を今まで描かれることのなかった新たな目線で体現しようと脚本を手掛けたのは、『コンフィデンスマンJP』シリーズなどで知られ、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』の脚本も務める古沢良太。監督には『るろうに剣心』シリーズで世界を驚愕させ、アクションエンタテインメントの金字塔を打ち立てた大友啓史が立ち、他の日本映画とは一線を画すハリウッド級の映像スケールで、既存の作品を超越する圧倒的なエンタテインメントの世界を生み出す。信長・秀吉・家康といえば活躍した年代も近く、歴史的な功績の数々で知られる戦国の「三英傑」だ。「大うつけ」と揶揄されながらも、「魔王」と呼ばれるほどまで天下布武の道をひたすらに突き進んだ織田信長、農民から織田家の家臣に重用され一時代を築いた豊臣秀吉、幼少期を他家の人質となり過ごしながらも持ち前の知才で後に江戸幕府を開く将軍にまで登り詰めた徳川家康。今回の解禁によって遂に本作の三英傑が並ぶことになる。木下藤吉郎=のちの豊臣秀吉を演じたのは音尾琢真。信長と対照的に「陽の活力に満ちた、エネルギッシュな成り上がり者」だ。本作が求める、そんな秀吉像にぴったりであると白羽の矢が立った音尾だが、歴史的に有名でこれまで名だたる俳優たちが演じてきた「秀吉」を自身が務めることに最初はプレッシャーを感じていたという。「現場では特にメイクに力を入れてくださり、自分の顔をベースにしながらも新しい秀吉像を作り上げてくれることへの感動と、作品の世界観に安心して入っていける感覚がありました」と、大友組の現場でのメイクへのこだわりの一端も明かした。秀吉の鼻には特徴的なイボイボが施され、眉毛など細部にわたる作りこみによって音尾“秀吉”の独特の魅力が感じられる。また徳川家康を演じたのは斎藤工。のちに豊臣秀吉から天下を奪う戦国武将でもあり「どっしりとした、懐の深い“柔”の存在感で信長と渡り合える俳優」としてキャスティングされた。彼は「正対すればするほど、吹き飛ばされそうな感覚がありましたが、愉しく“家康”様に臨むことが出来ました」と撮影を振り返っている。本人の面影がほとんど見えない驚きのビジュアルは“目”以外の顔部分すべてに特殊メイクが施され、史実には肥満体形だったとあることから体形にまでも手が加えられた仕上がり。撮影が進み現場が更なる熱を帯びるにしたがって、「家康」という人物の捉え方も撮影前とは別のものに変化していったそう。「奇策の様な私の家康を、木村“信長”様は『ようやく来たか、家康』と、当たり前の様に私の背中を押してくださいました」と現場での一幕も明かし、斎藤“家康”独自のキャラクターの完成度に自信を匂わせた。また木村“信長”の新規カットを加えた三英傑集結のビジュアルには、木村による天下への一点のみを見つめる強固な眼差し、音尾演じる秀吉の朗らかで親しみやすい表情、斎藤演じる家康の纏う不気味でしたたかな心の内が見え隠れ。ついに揃った三英傑。秀吉と家康が、新たな織田信長と濃姫の物語にどのように交わり合っていくのかにも注目が集まる。<音尾琢真:木下藤吉郎役・コメント>歴史的にも有名なあの「秀吉」の役を演じることに最初はプレッシャーも感じていましたが、現場では特にメイクに力を入れてくださいまして、自分の顔をベースにしながらも新しい秀吉像を作り上げてくれることへの感動と、作品の世界観に安心して入っていける感覚がありました。どんな細かい所にも手を抜かない、作品を良くするための一丸の姿勢が現場の全員に感じられたのが何よりも士気を上げてくれました。以前にもご一緒した大友監督が東映70周年記念の超大作で、古沢さんの魅力的な脚本と素晴らしいキャスト・スタッフ陣とで一体どのように仕上げるのか、撮影現場にいながらにしてこんなにも早く観たくなった映画は久々です。<斎藤工:徳川家康役・コメント>“徳川家康”と言うスケールを、どの様に斎藤工如きで向き合うか。正対すればするほど、吹き飛ばされそうな感覚がありましたが、そこは大友監督の見事な導き、一種の裏技の様な魔法をかけて頂き、全てのスタッフキャスト方のご尽力を頂戴し、愉しく家康様に臨む事が出来ました。特にビジュアルに纏わる部署の面々には、根気よく寄り添って頂き、頭が下がります。そしてそんな奇策の様な私の家康を、木村信長様は「ようやく来たか、家康」と、当たり前の様に私の背中を押し、自然にチームに混ぜて下さいました。現代は何処か乱世とも呼べる時代、そんな現代に置いて、本作の中に力強く美しく生きる人々の選択、真心、生き様は、過ぎ去った過去の様で、これからの未来を照らす光になるのでは無いかと思います。『レジェンド&バタフライ』2023年1月27日(金)公開
2022年10月06日木村拓哉が織田信長、綾瀬はるかが信長の正室・濃姫を演じる映画『レジェンド&バタフライ』の新たなキャストが発表。豊臣秀吉役で音尾琢真、徳川家康役で斎藤工が出演、三英傑が揃った。音尾さんが演じる木下藤吉郎=のちの豊臣秀吉は、信長と対照的で陽の活力に満ちたエネルギッシュな成り上がり者。これまで、名だたる俳優たちが演じてきた秀吉を務めることに、最初はプレッシャーを感じていたそうだが、「現場では特にメイクに力を入れてくださり、自分の顔をベースにしながらも新しい秀吉像を作り上げてくれることへの感動と、作品の世界観に安心して入っていける感覚がありました」とコメント。鼻には特徴的なイボイボが施され、細部にわたる作りこみによって独特の魅力が感じられる。斎藤さんが演じる徳川家康は、のちに秀吉から天下を奪う戦国武将であり、どっしりとした懐の深い“柔”の存在感で信長と渡り合える俳優としてキャスティング。斎藤さんは「正対すればするほど、吹き飛ばされそうな感覚がありましたが、愉しく“家康”様に臨むことが出来ました」と撮影をふり返っている。またビジュアルでは、目以外の顔部分全てに特殊メイクが施され、史実には肥満体形だったとあることから、体形にまでも手が加えられた。そんな2人に加え、信長の新規カットも披露された三英傑ビジュアルが公開。信長の天下への一点のみを見つめる強固な眼差し、秀吉の朗らかで親しみやすい表情、家康の纏う不気味でしたたかな心の内が見え隠れする。『レジェンド&バタフライ』は2023年1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:THE LEGEND & BUTTERFLY 2023年1月27日より全国にて公開©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年10月06日西島秀俊主演「仮面ライダーBLACK SUN」(レーティングでは18+)の配信日が10月28日(金)に決定。特報映像第2弾と新たなキャストが発表された。映像では、中村倫也演じる信彦の演説シーンを皮切りに、怪人に対する差別が蔓延する世界の中で、様々な怪人たちの力強く切ない生き様が映し出されている。怪人たちの群像劇として描かれる本作。怪人役には、オリジナル版でも人気だったビルゲニアを三浦貴大、コウモリ怪人を音尾琢真、クジラ怪人を濱田岳が演じる。クジラ怪人三浦さんは「物語の中では、ビルゲニアが持つ信念がさまざまな出来事を起こしていきます。ぜひご注目ください!」とアピール。音尾さんは「ありとあらゆる登場人物のところにひょっこり現れるようなキャラクターで、その度に周りの皆に愛されたり、愛されなかったり・・・」と演じるキャラクターについて説明。濱田さんは「物語が進むにつれ垣間見える“クジラ怪人らしさ”をぜひ楽しんでいただけたらと思います」とコメントしている。また、作品の重要な鍵を握る三神官バラオムをミゼットレスラーのプリティ太田、ビシュムを吉田羊、ダロムを中村梅雀が熱演する。ビシュム特撮が大好きだというプリティ太田さんは「オファーをいただいた時は素直に嬉しかったです!」と喜び、吉田さんは「ヒーローものといえば怪人や悪の結社など、明確な外部の敵が設定されていることが多い一方で、今作では、それが思想や生き物の尊厳という内面的なものとして描かれていて、ぜひ大人の方にこそ観ていただきたい作品だと思います」とメッセージ。中村さんは「ダロムが示す“怪人の生きる道”がどのように他の怪人たちと呼応していくのか、どうぞおしまいまで見守ってください」と話している。バラオム「仮面ライダーBLACK SUN」は10月28日(金)0時Prime Videoにて配信(27日24:00)。(cinemacafe.net)
2022年08月29日日本テレビ、読売テレビでドラマが放送され、舞台化もされた芸人青春群像劇『あいつが上手で下手が僕で』(通称『カミシモ』)の舞台第2弾に、溝口琢矢と大平峻也の出演が決定した。2人が演じるコンビ「ノノクラゲ」は、荒牧慶彦と和田雅成が演じる「エクソダス」と同期のコンビ。東雲嵩紀と狭間くらげの2人で構成されている。くらげがピンで人気を集め、コンビ内の人気格差が問題になっているという設定だ。溝口は「この作品は自分にとってまさに未知なる領域への挑戦なので、今はとてもわくわくしています。もちろんいろいろとプレッシャーを感じる瞬間はあると思いますが、相方の大平峻也くんと共に全力で楽しませて頂きたいと思います!よろしくお願い致します!」とコメント。大平は「この度この作品に参加させていただけるということで、とても光栄に思っております。琢矢くんとは初対面が兄弟役、今回はコンビ役でなんかご縁を感じつつ、ワクワクしています。皆様今回の『カミシモ』、そして『ノノクラゲ』もぜひ楽しみにしていてください」と話している。東京公演(日本青年館ホール)は、11月18日~24日。大阪公演(COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)は、12月2日~4日。
2022年08月11日関西のコンサートプロモーター清水音泉が主催するライブイベント『風雲!大阪城音泉』が、今年は「納涼!大阪城音泉『ソロ?否、バンド?編』~清水音泉成人記念~」として、8月19日(金)に大阪城音楽堂にて開催される。「風雲!大阪城音泉『ソロ?否、バンド?編』~清水音泉成人記念~」チケット情報出演は岡崎体育とキュウソネコカミの2組。清水音泉の開湯18周年を記念した公演となる。入浴順(出演順)は事前に発表。チケットは、7月15日(金)昼12:00まで先行先着プリセールを実施中。
2022年07月13日清野菜名と松坂桃李がW主演する映画『耳をすませば』が10月14日(金)に公開となる。この度、杏が歌う本作の主題歌『翼をください』であること、予告編とビジュアル、追加キャストなどが一挙発表された。1989年、柊あおいが少女コミック誌『りぼん』(集英社)で発表した青春恋愛漫画『耳をすませば』。読書が大好きな中学生の女の子・月島雫が、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司に想いを寄せていく健気な姿が共感を呼んだ。1995年にスタジオジブリがアニメ映画化しヒット。地上波でも度々放送され、青春映画の金字塔として多くの人々の胸に刻まれている。そんな人気原作を元に、新たな実写映画が誕生。マンガ・アニメ映画でお馴染みの物語はもちろん、完全オリジナルストーリーの10年後の物語が加わった二重構造で描く。キャストは大人になった月島雫を清野菜名が、天沢聖司を松坂桃李が演じ、監督は平川雄一朗が務めた。「チェロ奏者になるのが夢なんだ」、「聖司君がイタリアに行ってる間、私もっと勉強して書くから。物語」と、中学時代に固い約束を交わしてイタリアへ旅立った聖司と、日本に残った雫。10年後、チェロ奏者として活動する聖司と、児童書の編集者として働きながら物語を書き続けていた雫は、お互いの存在を心の支えに夢に向かって走り続けていた。しかし、仕事で大きなミスをしてしまった雫は、人生の答えを求め、ある場所へ向かう。予告編では、地球屋に訪れバロンとの再会を果たす清野演じる雫の姿や、チェロを演奏する松坂演じる聖司の姿などが描かれている。また、地球屋の店主と雫が耳に手を当て、心の声に耳を傾ける姿も。気になる主題歌は杏がカバーする名曲「翼をください」に決定。誰もが知る名曲を杏が澄み渡る歌い、物語を彩る。本ポスターには、見晴らしの良い丘の上で約束を交わす中学生の雫と聖司が朝日に照らされている。また10年の月日を経て、イタリアと日本とで離れて暮らすふたりの姿、ふたりの姿を変わらぬ眼差しで見守り続けるバロンも写されている。そして追加キャストには雫が働く出版社の部長に音尾琢真、先輩役に松本まりか、後輩に中田圭祐。雫が担当を受け持つことになる作家・園村役を田中圭が演じる。また、雫の両親に小林隆、森口瑤子、松坂演じる聖司の祖父であり地球屋の店主でもあるおじいさんに近藤正臣。さらにムビチケカードの発売情報も解禁された。こちらはバロンがこちらに真っ直ぐに視線を向け、その美しい瞳に吸い込まれてしまいそうな感覚を覚えるデザインだ。『耳をすませば』10月14日(金)公開ムビチケカード:一般1,500円(税込)7月15日(金)より全国上映映画館にて発売開始(※一部除く)劇場情報:
2022年07月13日皆さんは不思議な体験をしたことはありますか…? 原因がよくわからない何かに巻き込まれた、なんて経験した方も中にはいらっしゃるようです…。 今回は実際に募集した「奇妙な体験エピソード」をご紹介します。猫が降りる音私の飼っている猫が部屋のベッドの上に乗っていたときの話です。私が部屋の真横にあるトイレに入っていると、部屋の側からドンッと何かが床に落ちるような音が聞こえてきました。聞き慣れた音だったので直感的に「あ、猫がベッドから降りたな…いつも降りたらすぐ部屋から出てくるし、もう出てくるかな?」と思ったのですが、出てくる音がしません。トイレから出て部屋に入ると、猫はベッドから一歩も動いておらず、他に誰もいません…。それ以来は1度も起きていませんが、実際に猫がベッドから降りる音と同じだったので今でも不思議に思っています。(女性/無職)出典:lamire予知のような能力私は小さい頃から予知のような能力がありました。初めての場所や、初めて会う人など「あっ、この道右に行くと海だな」とか「この人次にこんなこと言うな」など、デジャブのようにイメージが浮かんできて、予知することができるのです。結婚してから新居を決めるときも「あっ、ここ来たことがある。男女1人づつの子どもと遊んでて主人が話しかけてくるんだよな…」と感じ、今現在、その家に住んで男女1人づつの子どもがいます。1番驚いたのは、主人も同様のタイミングで同じような予知ができるようになっていたことで、とても不思議に感じています。(女性/会社員)不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。以上、奇妙な体験エピソードでした。次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月10日