宮崎駿監督映画『君たちはどう生きるか』の音楽を担当した久石譲のインタビュー映像が、アカデミー賞公式YouTube「Oscars」で公開された。『君たちはどう生きるか』(The Boy and the Heron)は、宮崎監督10年ぶりの最新作。「第81回ゴールデン・グローブ賞」アニメ映画賞受賞、「第51回アニー賞」7部門ノミネート、「第78回毎日映画コンクール」大藤信郎賞受賞など、国内外で注目されている。そして先月、「第96回アカデミー賞」のノミネート作品発表が行われ、本作が長編アニメ映画賞部門に選出。今回公開された映像では、本作の映像とともに久石さんのインタビューが収録されており、そこでは宮崎駿監督とのやり取り、青サギの登場シーンの音楽や、本作のメインテーマ曲である「Ask me why」の制作秘話が語られている。コメント欄には「本当に天才ですね」、「この一年で聞いた中で最高のサウンドトラック」、「これが作曲賞にノミネートされなかったことが未だに信じられない」などの声が寄せられている。(シネマカフェ編集部)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibli
2024年02月07日一般社団法人日本音楽能力検定協会(所在地:東京都新宿区、代表理事:大塚 博一)は、日本全国の楽器奏者、音楽関係者を対象とした『音楽能力検定』(以下 音楽検定)の提供を2022年10月1日に開始し、約1年で受検者が“3万人”を突破いたしました。「音楽検定」URL: 音楽検定■提供背景昨今まで日本には明確な音楽の基準が設けられていませんでした。そのため日本に存在する音楽レッスンは玉石混淆で、きちんと音楽を学んだプロの方の素晴らしいレッスンもたくさんある一方で、特に何の実績もないアマチュアの方がレッスン教室を開き、ご自身の考えに偏ったレッスンを行っていることも現実です。もちろんお金を払う生徒様が納得して通っていらっしゃるのであれば問題はないのですが、残念ながら中にはそうでないレッスン教室も散見されるようです。レッスン教室だけでなく音楽でプロを目指す方、あるいは趣味として楽しむ方にとっても、ご自身の実力や理解度がどの程度なのかを知るための基準がありませんでした。音楽検定では初級者~プロレベルまでを5段階に分け、受検者様の実力を審査させていただきます。科目はボーカル、ギター、ベース、ピアノ、ドラム、楽譜読み書き、ヴァイオリン、トランペット、ウクレレなど多岐にわたり、全国の楽器奏者、レッスン講師、バンドマン、学校の音楽教員やお子様にも多くご受検いただいております。ピアノ■検定の特徴*全科目オンライン受検可能従来の英語検定や漢字検定は指定の日時に指定の会場で行われておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響や時代の変化もあり、音楽検定は全てオンラインでご受検いただけます。<筆記試験>ご希望の日時にメールにて問題用紙・解答用紙を送付いたします。制限時間内に記入済みの解答用紙をご返信いただきます。<実技試験>筆記試験合格から1週間以内に、ご自身で撮影した演奏動画をメールにてご送付いただきます。音程、リズム、表現力など様々な角度から審査させていただくため、できるだけタイプの違う2曲をお選びください。*全科目1~5級1級(プロの中でも群を抜く実力) ※超絶技巧と言えるレベルの演奏ができる2級(プロ) ※難易度の高い曲を余裕を持って表現力豊かに演奏できる3級(上級者) ※難易度の高い曲を演奏できる4級(中級者) ※比較的難易度の高い曲を演奏できる5級(初級者) ※簡単な曲を演奏できる音楽検定告知フライヤー■受験の流れHPお申し込みフォームからご希望の科目・級・日時をお申し込み後、検定料をお振込いただきます。お振込確認後に受検番号を発行し、試験当日に問題用紙・解答用紙をPDFにてお送りします。筆記試験合格通知とともに実技試験のご案内を差し上げますので、1週間以内に演奏動画をご送付いただき、数日以内に合否の発表を行います。*HPからお申し込み(科目・級・日時)*検定料お振込*受検番号発行*筆記試験*実技試験*合否発表■検定概要サービス名: 音楽検定提供開始日: 2022年10月1日料金 : 3,300円(5級)、4,400円(4級)、5,500円(3級)、6,600円(2級)、1級(7,700円) ※税込み申込方法 : ホームページお申し込みフォームよりURL : 音楽検定ロゴ■法人概要商号 : 一般社団法人日本音楽能力検定協会代表者 : 代表理事 大塚 博一所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目14番9-1101設立 : 2022年9月事業内容: 音楽能力検定の実施および運営資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月09日フリー(購読無料!)の本格的な電子版音楽雑誌「ERIS/エリス」第39号は7月13日(木)発行。巻頭には、天辰保文による「ジャクソン・ブラウン、インタビュー!50数年のキャリアを重ねた現在地」を掲載。ジャクソン・ブラウン3月に6年ぶりの来日ツアーを行なったアメリカを代表するシンガー・ソングライター、ジャクソン・ブラウンを天辰保文が直撃取材。デビューから50年を経て、戦争やパンデミックのさなか、いま健全でない地球に生きることについて、誠実に、熱く語ったロング・インタビューを完全掲載。時代を超えて意味を持つ彼の作品の数々について、フォーク・ミュージックの伝統として歌はアップデートされていくこと、客席から多くのリクエストの声が飛び交うコンサート、核廃絶を訴える特別な広島公演、3月に旅立った大切な友人デヴィッド・リンドレーとの思い出など興味深い話が満載です。好評連載モア・ザン・ライナーノーツには、ジャズ・プロデューサーの渡辺康蔵が登場。数々のジャズ界の大物たちと共演してきた伝説のジャズ・ベーシスト、ゲイリー・ピーコックが日本滞在中に、菊地雅章、村上寛とトリオで録音した初リーダー作『イーストワード』(1970年)を紹介します。筆者とこのアルバムとの出会い、アルバム全曲の詳説、プーさんこと菊地雅章との思い出など必読の熱いライナーノーツです。【雑誌概要】タイトル :「ERIS/エリス」第39号( )発行日 :2023年7月13日(年3回発行、2012年創刊)出版社 :エリス メディア合同会社発行場所 :webサービス「BCCKS」( )商品形態 :本誌HPでのメールアドレス会員登録により無料で購読編集人 :萩原健太 (購読登録者数:27,000人)記事内容 :通常の音楽誌が扱う新譜、ライヴ情報などは載せず、個性溢れる著名執筆陣が1万字のボリュームで音楽を熱くマニアックに語ります。音楽を読む楽しさ満載! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月06日公益財団法人ソニー音楽財団は、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる団体の活動を助成する「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第5回(2024年度)募集を2023年6月15日(木)より開始いたしました。「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」の第5回(2024年度)募集開始「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」は、子どもたちが音楽を通した体験や活動に触れることで、感動する心を育てることを目的とした助成事業です。地域・環境・経済状況に左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指し、2019年に設立いたしました。これはSDGs(持続可能な開発目標/Sustainable Development Goals)で掲げられた「2030年までに世界が達成すべき17の目標」のうちの4番目の目標である「質の高い教育をみんなに」にも通じるものです。当財団は、1984年の設立以来、「Concert for KIDS~0才からのクラシック(R)~」「10代のためのプレミアム・コンサート」など、未就学児から青少年までを主な対象としたクラシック・コンサート事業を展開し、2022年には世界最大級のクラシック音楽の祭典「こども音楽フェスティバル」を開催しました。2020年には「ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト」をスタート。新型コロナウイルスの影響を受けている団体や若手演奏家、そして音楽に触れる機会を失った子どもたちを支援すべくYouTubeチャンネル「こどものためのクラシック」を立ち上げ、楽しくかつ質の高いクラシック音楽動画コンテンツの制作や、お子さまとそのご家族が気軽にクラシック音楽を楽しめる無料モバイルアプリ「子育てクラシックナビ」の配信等を実施しています。【ソニー音楽財団 子ども音楽基金概要】(1)名称:ソニー音楽財団 子ども音楽基金(2)設立年月日:2019年5月22日(3)助成の対象:日本国内の、原則として18歳未満の子どもを対象に、音楽*を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体およびその活動*原則としてクラシック音楽およびそれに準ずるもの(4)選考委員(五十音順):※=新任委員:神原 雅之※京都女子大学教授元国立音楽大学教授同大学元副学長久保山 茂樹※独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所インクルーシブ教育システム推進センター上席総括研究員(兼)センター長志民 一成文部科学省初等中等教育局教育課程課、文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官山野 則子※大阪公立大学教授スクールソーシャルワーク評価支援研究所 所長渡辺 元公益財団法人助成財団センター 理事立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 客員教授(5)助成金額 : 1団体につき10万円から300万円(年度毎)(6)助成対象期間 : 2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)(7)第5回(2024年度)応募期間: 2023年6月15日(木)から7月18日(火)17:00まで(8)応募方法 : ウェブサイトより応募書類をダウンロードして応募*募集内容詳細は、ウェブサイトの「募集要項」をご覧ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年06月16日中野サンプラザ50年の歴史の集大成となる音楽イベント「さよなら中野サンプラザ音楽祭」(2023年5月1日~7月2日)。6月17日(土) にはAwesome City Club(以下オーサム)がワンマン公演を開催する。オーサムが中野サンプラザでライブを行うのは、2021年8月のワンマンライブ「Awesome Talks - One Man Show 2021 -」以来、2度目。今年リリースされた新曲「Talkin’ Talkin’」や「アイオライト」(TBS系火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』挿入歌)を含め、“今”のオーサムを体感できるステージになりそうだ。――オーサムは2021年8月に初めて中野サンプラザのワンマンライブを開催。今振り返ってみると、どんなライブでしたか?atagi名だたるアーティストの方々がライブを行ってきた歴史もあるし、“音がいい”という話もよく聞いていて。ずっとやってみたかった会場だったので、すごくうれしかったです。PORINすごく久しぶりのライブだったんですよね。ツアーではなく、単発のワンマンだったのもあって、すごく緊張していて。ステージに上がった瞬間の、お客さんと久々に再開したときの景色は今でもすごく覚えてます。PORIN――ステージがガーデン風に装飾されてましたよね。PORINそう、たくさん植物を置いて。中野サンプラザはすごく趣がある建物なので、有機物が合うんじゃないかなと思って。ライブ前の影アナも自分でやったんですよ。モリシーそうだった(笑)。コロナの影響もあって、思うようにライブができない時期だったんです。自分の“ライブ筋”もちょっと弱くなってて。そんな状況のなか会場に来てくれた方と対面して、音楽を届けられたのはすごくうれしかったですね。――観客として中野サンプラザの思い出は?atagiたくさんあるんですけど、初めて中野サンプラザに行ったのはたぶん、2006年の大みそかの椿屋四重奏のライブですね。ちょうど彼らがメジャーデビューを発表したタイミングでした。ライブ、素晴らしかったです。中田裕二さんのメロディセンスやコードワークがすごく好きなんですよ。atagiPORIN私は銀杏BOYZ、きのこ帝国、ORANGE RANGE、ビッケブランカさんのライブを見させてもらいました。銀杏BOYZはとにかくカッコよかったし、きのこ帝国はギターのサウンドが超気持ちよくて。ORANGE RANGEは3人(PORIN、atagi、モリシー)で行ったんですけど、お客さんの熱気がすごくて、ちょっとモヤがかかってました(笑)。モリシーそうだね(笑)。PORINヒット曲のオンパレードで、めちゃくちゃ盛り上がってました。ビッケブランカさんのライブもすごくよかったです。ライブの前に中野の韓国料理屋さんでごはんを食べたんですけど、お店で『勿忘』(Awesome City Club)がかかってたんですよ。モリシー俺は気志團のライブが印象に残ってます。atagiと一緒に見たんですけど、「One Night Carnival」をずっと引っ張ってたんですよ(笑)。モリシーatagi演劇みたいな感じだったんですよ。タイムリープして、『One Night Carnival』を演奏するのを阻止するっていう(笑)。モリシーめちゃくちゃ笑いました(笑)。もちろんアーティストによってまったく違うんですけど、中野サンプラザは音が柔らかくて、耳馴染みがいいんですよ。――最近のオーサムの活動についても聞かせてください。3月にリリースされた配信シングル「Talkin’ Talkin’」は、渋谷の音楽文化の発展を目的に立ち上げられたプロジェクト「SHIBUYA MARK CITYCITY POP PROJECT」イメージソング。ダンサブルかつカラフルなポップチューンです。atagi渋谷マークシティ(渋谷駅直結の複合施設)の方から“一緒にやりましょう”とお話をいただいて書き下ろした楽曲ですね。マークシティの周辺はずっと馴染みがある場所なんですよ。もともとPORINと僕は渋谷の道玄坂の途中にあった音楽スタジオのバイト仲間で。いろんなクラブやライブハウスに行ったり、みんなで飲みに行ったり、あの辺りでずっと過ごしていて。PORIN思い出がありすぎますね。モリシー渋谷で朝までリハをやって、マークシティの近くの松屋で朝ごはん食べたり(笑)。atagiそうだね(笑)。渋谷は軽やかなイメージもあるし、いろんなルーツ、いろんなファッションの人たちが集まっていて、人種の坩堝みたいな感じになっていて。その面白さを曲にしたのが、「Talkin’ Talkin’」ですね。――マークシティで撮影されたMVもめちゃくちゃ楽しくて。PORINそうなんですよ。渋谷のバス停のところにある屋台みたいなチケット売り場も出てきて。そこは本当に昔からあるんですよ。渋谷はどんどん開発されて、新しい施設も出来ているけど、一方でずっと変わらないところもあって。その両方が表現されているのもいいなって思います。――そして4月には「アイオライト」をリリース。ドラマ『王様に捧ぐ薬指』挿入歌として制作された切ない楽曲です。atagi原作や台本を読ませてもらって、どんなシーンで使われるかをお聞きして、情景やストーリーをインプットしたうえで制作しました。橋本環奈さんが演じる主人公(羽田綾華)の葛藤や素直になれない気持ちなどを反映していて。オーサムの楽曲の方向性としては、際立って女性の色が濃く出るように作ってみたかったんですよね。――感情の揺らぎを表現したPORINさんのボーカルがとにかく素晴らしくて。PORINありがとうございます。すごく難しかったんですよ、この曲。atagiさんとも“ニュアンスが大事だよね”って話してたんですけど、いい感じで力抜いて歌うのを意識していて。自分の中にある繊細な部分を出せるようにがんばりました。モリシーすごく繊細で切ない楽曲なので、ギターを録音するときもそういうニュアンスを意識してました。自宅でダビングしたんですけど、起き抜けだったので、パジャマで弾いたんですよ(笑)。――ダンサブルで華やかな「Talkin’ Talkin’」、メロウで繊細な「アイオライト」はまったくタイプが違いますが、どちらもACCらしさが出てますよね。atagi「Talkin’ Talkin’」は僕が全面的に歌っていて、「アイオライト」はPORINがメインボーカルですからね。オーサムをあまり知らない人が聴けば、同じバンドとは思われないかもしれないけど、それが自分たちの形なので。――新曲をライブで聴けるのも楽しみです。そして6月17日(土) には音楽イベント「さよなら中野サンプラザ音楽祭」の一環として中野サンプラザでワンマンライブを開催します。atagiすごく光栄ですし、自分たちのとっても久しぶりのワンマンなんですよ。まだライブでお披露目していない曲もたくさんあるし、自分たちの過去、現在、未来を感じてもらいたいと思ってます。PORIN単刀直入に言うと、“本当に楽しかった”というのを持って帰ってもらいたいんですよね。今、自分たちがやりたいことをしっかり見つけて、みなさんにも一緒に楽しんでもらえたらなって。モリシー新曲も音源とは違う感じになると思うので、楽しみにしてほしいですね。atagi今回は生音に回帰というか、今だから芽生えたアグレッシブさみたいなものも見てもらいたくて。PORIN“ステージの上に楽器やアンプをいっぱい置こう”みたいな話もしてます。以前はできるだけステージ上をスッキリさせていたんですけど、今回はメンバーが楽しんで演奏している姿も見てほしいなって。もしかしたら使わない楽器も置いてあるかも(笑)。――生感が味わえるライブになりそうですね。atagi“ゆり戻し”もあると思います。昨今は楽器やアンプがどんどんデジタルになって、シミュレーターもめちゃくちゃ進化していて。すごく便利だし効率的なんだけど、今は逆に“ムダなことが面白いよね”という感じになってるんです。PORIN中野サンプラザという場所も、生音が似合うと思っていて。そこに引っ張られた部分もあります。モリシーライブハウス魂みたいなものが出ちゃうかも(笑)。atagi楽器や音のこともそうなんですけど、“この人たち、何者なんだろう?”ということもライブを通じてわかってもらえたらなと。人となりや考え方、バックボーンみたいなものが音楽を通じて見えてくるというか。そういうことを含めて、今のオーサムを存分に感じてほしいですね。Text:森朋之Photo:山本佳代子<ライブ情報>「さよなら中野サンプラザ音楽祭」日程:2023年6月17日(土) 開場17:00 / 開演18:00会場:東京・中野サンプラザホール出演:Awesome City Club料金:7,000円チケット発売中:「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式サイト:<リリース情報>Awesome City Club 配信シングル「アイオライト」配信中プロフィールAwesome City Club(オーサムシティクラブ)2013年東京にて結成。メンバー自身の幅広いルーツをMIXした音楽性を持つ、男女ツインボーカルの3人グループ。2015年4月にファーストミニアルバム『Awesome City Tracks』をリリースし、iTunesロックチャートで1位を獲得するなど話題を呼んだ。コンスタントに全国ツアーも行いながら、国内外の大型フェスティバルにも出演。2021年のフジロックフェスティバルグリーンステージ、2022年のサマーソニックのステージも話題に。Awesome City Clubとしての活動以外にも、atagiは作家として様々なアーティストへの楽曲提供を、モリシーはギタリストとして数々のライブやレコーディングへの参加、またPORINはPii名義でのソロ活動やアパレルブランドの立ち上げなど、様々なシーンで注目を集める存在となっている。Awesome City Club オフィシャルサイト:
2023年05月16日中野サンプラザ50年の歴史の集大成となる音楽イベント「さよなら中野サンプラザ音楽祭」(2023年5月1日~7月2日)。6月3日(土) に出演するのは、声優、歌手、俳優として活躍している逢田梨香子だ。2020年12月、2022年5月にも中野サンプラザでワンマン公演を行っている彼女に、今回の公演に対する思いとこれまでの音楽活動、そして、新曲「ハナウタとまわり道」(TVアニメ「スキップとローファー」エンディングテーマ)について聞いた。――逢田さんが初めて中野サンプラザのステージに立ったのは、2020年12月です。はい。ソロとして初めてのツアーだったんですけど、(コロナの影響で)どの公演も「できるのかな」という思いを抱えながらやっていて。不安もいろいろあったんですけど、無事に開催できたこと自体がうれしかったし、達成感もありましたね。終わった後、すごくホッとしたことを覚えてます。中野サンプラザはそのときが初めてだったんですけど、奥行きもすごくあって、めちゃくちゃ広いなって感じました。リハのときに客席も行ってみたら、本当に見やすくて。いい会場だなって思いました。――1stアルバム『Curtain raise』(2020年3月リリース)を引っさげた初めてのツアーの東京公演でした。今振り返ってみると、逢田さんにとってはどんなアルバムになりましたか?リリースされて結構時間が経ちましたけども、じっくり制作して客観的に聴いてもすごく完成度を高めることができたなって思います。とにかく楽曲がいいし、いつも思っていることなんですけど、すべて主役になれるような曲ばかりで。以前から大ファンだったやなぎなぎさんに提供していただいた曲(「Tiered」)もあるし、自分にとっても思い出深い1枚になりました。――2度目の中野サンプラザ公演は、2022年5月の「The night before Nostalgic」でした。2回目は一夜限りのライブだったんです。ツアーでもなく、昼・夜公演でもなく。だからこそ特別感のあるものにしたかったし、その時間をみんなで共有して、この先もずっと覚えていられるようなライブにしたいなって。“Nostalgic”というタイトルにも、“いい思い出になったらいいな”という思いを込めていたんです。“切ない”も“懐かしい思い出”もノスタルジーだと思うんですけど、10年後、20年後にライブを思い返したときに、「あの頃はよく聴いてたな」とか「楽しかったな」と思ってくれたらいいなって。それは私自身も日頃から良く感じていることだし、時間が経ってから思い出せるライブって素敵じゃないですか。あと、このライブの3カ月後に「ノスタルジー」というタイトルのEPのリリースを控えていたんです。EPに収録した新曲も初披露したり、作品と紐づいていたところもありますね。――逢田さん自身も、過去の思い出を大切にしているんでしょうか?そうですね。時間って、アッという間に過ぎると思ってるんですよ。ずっと“今の状況は当たり前じゃない”と思っているし、だからこそこの環境を大事にしなきゃいけないなって。コンサートはまさにそうで、始まった瞬間から「一瞬で終わっちゃう」という気持ちになるんです(笑)。本当に特別な時間だなって、ライブのたびに実感しますね。――新曲「ハナウタとまわり道」(TVアニメ「スキップとローファー」エンディングテーマ)についても聞かせてください。切なさ、穏やかさが伝わる楽曲だな、と。自分の今までの楽曲にはなかったタイプの楽曲だったので、最初に聴いたときは驚きがありました。すごくかわいらしくて、癒し系の曲というのかな。ただ、不安はぜんぜんなくて。これまでにも制作に携わってくださっていた方々(作詞:六ッ見純代作曲・編曲:田中隼人)たちと一緒にレコーディングしていたので、すごく安心感がありましたし、いい作品になるだろうなという気持ちでした。――こういう雰囲気の曲、逢田さんの声質にフィットしてますよね。うれしいです。レコーディングのときは自分で答えを出さず、田中さんにディレクションしてもらいながら進めていました。とにかく力を抜いて、語尾もフワッと抜けるような感じで歌って。フェイクも入れて、ちょっとオシャレっぽい歌い方を教えてもらった感覚もありますね。新たなニュアンスが加わったというか、歌の視野がまたちょっと広がったかなって。――歌詞についてはどんな印象がありますか?生活感があるというか、自分の日常を思い浮かべながら聴ける歌詞だなって思います。「スキップとローファー」の主人公の美津未ちゃんの目線で見た世界も含まれていて。――「通り過ぎてゆく日々/逃したくない意味」というフレーズは、さきほどの“ノスタルジー”の話にも重なっている気がします。そうですね。ときどきハッとするような現実味のある言葉も入っているので。「予測変換のネガティブ」もそうですけど、アニメの登場人物たちが使いそうな現代っぽいフレーズもあって。いろいろ大変なこともあるけど、全部をひっくるめて、明日もがんばろうって前向きな方向に持っていってくれる歌詞だと思っています。――逢田さんは、思春期の頃はどんな子供だったんですか?今ほどは心配性じゃなかったかも(笑)。ジェットコースターとかも大好きだったので。今は怖くて乗れないし、なるべく刺激を避けるようにしているというか。――活動のなかでたくさん刺激を得てますからね。そうなんですよね。こういうお仕事をしていると非日常的な体験をすることも多々あるんですが、それとは別に自分が普段生活している時間軸があって。どっちも大切だし、どっちも自分なんですよね。これからも両方を大事にしていきたいと思っています。――そして6月3日(土) には「さよなら中野サンプラザ音楽祭」に出演。3度目の中野サンプラザ公演になりますが、どんなライブにしたいですか?アーティストデビューをしてから丸4年ぐらいなるんですけど、そんな短い年月の中で3回も中野サンプラザにステージに立たせてもらえるのは、すごくありがたいですね。こういう素晴らしいイベントに呼んでいただけて本当に光栄です。中野サンプラザにはファンのみんなと築いた思い出があるし――みんなも寂しいと思います――素敵な時間にしたいですね。今回の主役は会場だと思ってるんですよ。自分自身のステージを楽しみつつ、中野サンプラザをしっかり見送ることができたらいいなって。セットリストを含めて、どんなライブになるかはまだこれらかなんですけどね。――作品を引っさげたライブではないので、自由に構成できますね。そうですね。(EP)「ノスタルジー」の収録曲でライブでは披露していない曲もあるんですよ。1stアルバム『Curtain raise』のライブの記憶も強いので、そのなかからも歌いたいと思ってます。あと“声出しOK”のワンマンライブは、今回が初めてなんですよね。私のライブは静かなのがデフォルトになってるんですけど(笑)、みんなの声があれば雰囲気も変わるだろうねって。楽しみです。――アーティストとしての表現の幅も広がりそうですね。そうなったらいいなと思ってます。最初の頃は「期待に応えられるんだろうか?」という思いがあったし、素敵な楽曲を作っていただくたびに「どう表現したらいいだろう」と悩んでいて。今もプレッシャーみたいなものはあるんですけど、以前よりも楽しみながら、いい意味で気楽に向き合えているのかなって。今まで聴いてなかった音楽にも興味が出てきたし、ファッションやメイクなども含めて、アーティスト活動を通して視野が広がってきたのもよかったと思いますね。――素晴らしいです。ちなみに逢田さん、中野という街の思い出ってありますか?中野ブロードウェイに何回か行ったことがあって。マニアのみなさんが集まる街というか……私もオタク気質なので(笑)。フィギュアとかガチャガチャとか、貴重なテレカを見るのは楽しかったですね。Text:森朋之Photo:山本佳代子<ライブ情報>「さよなら中野サンプラザ音楽祭」日程:2023年6月3日(土) 開場17:30 / 開演18:30会場:東京・中野サンプラザホール出演:逢田梨香子料金:8,500円チケット発売中(前売販売は5月25日23:59まで)「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式サイト:<リリース情報>逢田梨香子「ハナウタとまわり道」配信中逢田梨香子「ハナウタとまわり道」ジャケット配信リンク:プロフィール逢田梨香子2015年『ラブライブ!サンシャイン!!』の桜内梨子役で声優デビュー。同作品のスクールアイドルユニットAqoursとしても活動。声優のほか、写真集も発売するなど多方面で活躍し人気を集めている。2019年、ソロアーティストとしても活動を開始。中野サンプラザではこれまで2020年12月、2022年5月の2度ワンマン公演を行っている。逢田梨香子 公式サイト:
2023年05月11日音楽フェス「山人音楽祭 2023」が、2023年9月23日(土・祝)・24日(日)の2日間、群馬・日本トーターグリーンドーム前橋にて開催される。音楽フェス「山人音楽祭」とは「山人音楽祭」は、群馬ロックフェスティバルとして2012年にスタートした音楽フェス。ロックバンド・G-FREAK FACTORY(ジー・フリーク・ファクトリー)が主宰を務め、国内のロックシーンを代表するアーティストが群馬の地に集結する。2023年の出演アーティスト2023年は、マキシマム ザ ホルモン、Creepy Nuts(クリーピーナッツ)、SHERBETS(シャーベッツ)、10-FEET(テンフィート)、HAWAIIAN6(ハワイアンシックス)らが出演。この時期、多くのフェスに出演する人気アーティストたちが、会場を盛り上げる。<出演者一覧>OVER ARM THROW/KUZIRA/Creepy Nuts/G-FREAK FACTORY/SHERBETS/SHANK/四星球/TETORA/10-FEET/バックドロップシンデレラ/ハルカミライ/HAWAIIAN6/FOMARE/フラワーカンパニーズ/HEY-SMITH/マキシマム ザ ホルモン/RED ORCA/LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS/ROTTENGRAFFTY/…and more※第2弾出演アーティスト開催概要音楽フェス「山人音楽祭 2023」開催日程:2023年9月23日(土・祝)・24日(日)開場・開演:開場 9:30 / 開演 11:00(終演 20:00予定)会場:日本トーターグリーンドーム前橋(群馬県前橋市岩神町1-2-1)チケット情報チケット3次先行予約受付:5月20日(土)12:00~6月18日(日)23:59チケット料金:・1日券 8,000円(駐車場付は9,000円)・2日券 15,000円(駐車場付は17,000円)※駐車場付チケットは、先行受付のみの取り扱いとなる。※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2023年03月03日NHK『映像の世紀』『映像の世紀バタフライエフェクト』のテーマ曲「パリは燃えているか」を始め、映画、ドラマ、CMなどの映像音楽を数多く手がける作曲家・ピアニストの加古隆がフランスでデビューしてから50周年を迎えた。それを記念した『加古隆50thアニヴァーサリーコンサート ソロ&クァルテット~ベスト・セレクション~』が4月15日、福岡FFGホールを皮切りにスタートし、ファイナルは5月28日東京・サントリーホールで行われる。「僕の50年間の音楽の流れを一望していただける内容になります」——そう加古が語るように、今回のコンサートは「音楽の詩人」「音楽の画家」と呼ばれるその美しい音色で魅了し続けてきた、加古隆というフランスと日本で活躍してきた一人の音楽家のヒストリーを辿る、4つの目的地を巡る旅でもある。Part1はピアニストとしてデビューし、自身の音楽スタイルを形成するきっかけとなったフランス・パリでの日々を描いた【巴里の日】。Part2は「グリーンスリーブス」を独自の感性で解釈し作り上げ、転換期となった作品「ポエジー~グリーンスリーヴス」(「ニッカ・ウイスキー」CM曲)をクローズアップする【ポエジー】。第1部はピアノソロで披露する。Part3は加古にとってなくてはならない存在の、加古隆クァルテットの魅力を存分に伝える【クァルテットの誕生】。そしてPart4は代表作【映像の世紀~パリは燃えているか】を、クァルテットの芳醇な音でたっぷりと聴かせる。演奏曲は「黄昏のワルツ」「秋を告げる使者」「ジブラルタルの風」「湖沼の伝説」「ハ長調『幻影』」「グラン・ボヤージュ」「風のリフレイン」などが予定されている。(C)GEKKO加古は常々「コンサートは演奏者と聴き手がその瞬間、その時間を一緒に生きるかけがえのない時間」と語っており、今回のツアーについても「私が一番大事にしていることは、来て下さった皆さんにその時間を楽しんでいただくということ。今回も私の50年間のヒストリーを音で表現できたとしても、それを楽しんでいただくことができなければ意味がありません」と述懐した。そして50年間作曲家・ピアニストとして貫いている想いがある。「常に“音の美しさ”というものを大切にしています。音が美しいということは、素晴らしいこと。音が美しいと感動できるんです。美しさと感動、この二つをキーワードに、皆さんに十分に楽しんでいただけるコンサートにしたい」。『加古隆50thアニヴァーサリーコンサート ソロ&クァルテット~ベスト・セレクション~』のチケットは現在発売中。<ライブ情報>『加古隆50thアニヴァーサリーコンサート ソロ&クァルテット~ベスト・セレクション~』(C)Yuji Hori4月15日(土) 福岡・FFGホール4月16日(日) 兵庫・三田市総合文化センター5月13日(土) 北海道・札幌コンサートホールKitara5月20日(土) 大阪・住友生命いずみホール5月21日(日) 愛知・三井住友海上しらかわホール5月28日(日) 東京・サントリーホールチケットはこちら:公式ホームページ:
2023年02月03日柴咲コウの音楽活動20周年を記念して行われたライブ『KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~』のBlu-ray&DVDが本日リリースされる。2002年に発売されたデビュー作『Trust my feelings』から、『月のしずく』『かたち あるもの』など、数々のヒット曲を生み出し、俳優のみならず音楽でも確固たる存在感を放ち続けている柴咲コウ。そんな彼女にとって、この20年はどんな月日だったのだろうか。――この20年間を振り返ってみて、いかがでしたか?率直な心境を教えてください。自分自身では、過去を振り返る事をあまりしないため、新鮮でもあり、20年前ともなると少し照れ臭さもありました。改めてみると過去の自分は自分ではあるのですが別人のようで、不思議と今後の活動へのヒントとなるエッセンスを過去からもらえた気がしました。 ――20年間音楽を続けてこられた理由はなんだと思いますか?原動力になるものなどありますか?好奇心の火を絶やさないこと。その為には自分で自分をワクワクさせないといけないのですが自然と魅力的な“好奇心の種”に出会い続けている気がします。 ――音楽に対して、20年前と今で変わった事、そして変わっていない事を教えてください。変わった事は、常に変化しているのでたくさんありますが、その中でも「聴いてくださる方に届けたい」という想いの深さは大きく変わったと思います。変わらない事は、音楽が癒しとなり刺激となり自分にとって不可欠であるということです。また、今回の作品『KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~』には、今年の8月に東京のBillboard Live東京で行われた約3年ぶりの有観客ライブを収録。チケット販売日に即完売となり会場に行けなかった人も多かった公演だけに、まさにファン待望の作品化となった。――これから視聴する方に、より楽しんでもらうためのポイントなどがありましたら教えてください。デビュー曲も歌唱しましたし、20周年を記念するセットリストになっています。昔から応援してくださっている方は懐かしさを感じながら、ご自身もその時代を振り返りながらご覧いただけたら楽しいかもしれません。過去の曲を知らない方は、ここで触れてこれから聴いていっていただければ嬉しいです。私の大好きな和の趣の中で、ご自宅でゆったりと音楽に浸っていただければ。また、今回の作品にはライブ映像以外に、約2年ぶりとなる新曲「TRUST」も収録。この楽曲は12月7日に行われたFNS歌謡祭で初披露されると、SNSを中心に「美しすぎる」「心が浄化された」などのコメントが殺到。また、柴咲コウMEMBERSHIP “KO CLASS” 会員に呼びかけて、スマートフォンで合唱パートを募集する企画を敢行。1週間で約500名以上の会員が参加し、壮大なシンガロングが響く名曲に仕上がっている。まさに、一度聴いたら忘れられない、神秘的な魅力に溢れた楽曲と言える。――新曲「TRUST」。どのような楽曲なのかご紹介ください。また、初めてこの曲を聴いた時の率直な印象はいかがでしたか?初めて聴いた時から、曲の持つ、静謐な世界観が脳内をかけめぐるように入ってきました。壮大な「人の想い」を伝える曲になると確信して「歌いたい」と率直に感じました。過去をすべて抱きしめて未来に歩を進めていく。私から皆さんへの応援歌でもあります。――この楽曲では、MEMBERSHIP “KO CLASS” 会員の方々から声を集めたシンガロング作品になっていますね。この企画実施を決めた理由はなんだったのでしょうか?LIVEとはエネルギーの交換場所だと思っています。それが一番わかりやすく出来るのは表情と声だと改めて感じ、その中で、会場が一体となって歌えるシンガロングパートをご用意しました。早く皆さんと一緒に歌える日がくるのを心待ちにしています。一体感で会場が包まれたら嬉しさのあまり、自分が聴き入って歌わないみたいなことがないように注意しないとですね(笑)。――実際に完成したシンガロングを聞いていかがでしたか?素敵過ぎて鳥肌が立ちましたし、嬉しくて嬉しくて。とにかく早く皆で歌いたい気持ちでいっぱいです!そして迎える2023年。2022年の7月を起点に動き出した柴咲コウの20周年アニバーサリーイヤーは、まさにこれからが本番。来年は、音楽活動はもちろん俳優としても精力的な活動を予感させつつ、20年分の柴咲コウの音楽人生をより濃厚に味わい尽くす企画を構想中だという。――2023年の7月までアニバーサリーイヤーを駆け抜けるかと思いますが、どんな2023年にしたいですか?音楽軸としては自分の「好き」を素直に散りばめた2023年にしたいです。20周年のその先もずっと音楽は続けていくわけですが、区切りとなる年はとくにワガママに楽しさを追求できればと思っています。――では、具体的にどのような活動を予定されていますか?言える範囲で教えてください!今は詳細には言えないのですが、せっかくの20周年というプレミアムイヤーなので自分の好きをたくさん散りばめて音楽を皆さんにお届けできたらと思っております。また、来年やってみたいことは、演出でミュージックビデオを撮りたい。でも、自分は出ない作品を作ってしまうので、却下されちゃうかもですが(笑)。Documentary&Interview Trailer<リリース情報>Blu-ray&DVD『KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~』発売中【KO SHIBASAKI 20th Anniversary Premium Box盤】価格:16,500円(税込)※本作は特殊仕様パッケージとなります。※本作は完全生産限定につき、ご予約・ご購入についてはお近くのCD ショップ、および、オンラインショップ各店へお早めにお問合せください。【KO SHIBASAKI 20th Anniversary Premium Box盤】イメージ■Disc1 Blu-ray・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ at Billboard Tokyo・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ Documentary■Disc2 CD・「TRUST」■Premium Goods・KO SHIBASAKI 20th Anniversary × brokker ZERO コラボフィギュア・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ Premium BookletKO SHIBASAKI 20th Anniversary × brokker ZEROコラボフィギア 2Dイメージ画像【通常盤 Blu-ray+CD】価格:8,250円(税込)【通常盤 Blu-ray+CD】ジャケット■Disc1 Blu-ray・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ at Billboard Tokyo・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ Documentary■Disc2 CD・「TRUST」【通常盤 DVD+CD】価格:6,600円(税込)【通常盤 DVD+CD】ジャケット■Disc1 DVD・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ at Billboard Tokyo・KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~ Documentary■Disc2 CD・「TRUST」新曲「TRUST」の試聴はこちら:<配信情報>U-NEXT で柴咲コウ音楽活動20周年を記念して、過去のライブ映像やMVをはじめ、俳優としての出演作品を配信中。柴咲コウ作品の視聴はこちら:■音楽■出演作柴咲コウ 関連リンクオフィシャルサイトユニバーサルミュージックアーティストページ
2022年12月14日女優で歌手の柴咲コウが、音楽活動20周年を記念したオフィシャルインタビューを14日、公開した。音楽活動20周年を記念して行われたライブ「KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~」のBlu-ray&DVDを、きょう14日にリリースした柴咲。2002年に発売されたデビュー作「Trust my feelings」から、「月のしずく」や「かたち あるもの」など数々のヒット曲を生み出し、俳優のみならず音楽でも存在感を放ち続けている。■柴咲コウインタビュー――この20年間を振り返ってみて、いかがでしたか? 率直な心境を教えてください。自分自身では、過去を振り返る事をあまりしないため、新鮮でもあり、20年前ともなると少し照れ臭さもありました。改めてみると過去の自分は自分ではあるのですが別人のようで、不思議と今後の活動へのヒントとなるエッセンスを過去からもらえた気がしました。――20年間音楽を続けてこられた理由はなんだと思いますか? 原動力になるものなどありますか?好奇心の火を絶やさないこと。その為には自分で自分をワクワクさせないといけないのですが自然と魅力的な“好奇心の種”に出会い続けている気がします。――音楽に対して、20年前と今で変わった事、そして変わっていない事を教えてください。変わった事は、常に変化しているのでたくさんありますが、その中でも「聴いてくださる方に届けたい」という想いの深さは大きく変わったと思います。変わらない事は、音楽が癒しとなり刺激となり自分にとって不可欠であるということです。――これから『KO SHIBASAKI 20th Anniversary HINOMIKO UTAGE ~陽の巫女の宴~』を視聴する方に、より楽しんでもらうためのポイントなどがありましたら教えてください。デビュー曲も歌唱しましたし、20周年を記念するセットリストになっています。昔から応援してくださっている方は懐かしさを感じながら、ご自身もその時代を振り返りながらご覧いただけたら楽しいかもしれません。過去の曲を知らない方は、ここで触れてこれから聴いていっていただければ嬉しいです。私の大好きな和の趣の中で、ご自宅でゆったりと音楽に浸っていただければ。――新曲「TRUST」。どのような楽曲なのかご紹介ください。また、初めてこの曲を聴いた時の率直な印象はいかがでしたか?初めて聴いた時から、曲の持つ、静謐な世界観が脳内をかけめぐるように入ってきました。壮大な「人の想い」を伝える曲になると確信して「歌いたい」と率直に感じました。過去をすべて抱きしめて未来に歩を進めていく。私から皆さんへの応援歌でもあります。――この楽曲では、MEMBERSHIP“KO CLASS”会員の方々から声を集めたシンガロング作品になっていますね。この企画実施を決めた理由はなんだったのでしょうか?LIVEとはエネルギーの交換場所だと思っています。それが一番わかりやすく出来るのは表情と声だと改めて感じ、その中で、会場が一体となって歌えるシンガロングパートをご用意しました。早く皆さんと一緒に歌える日がくるのを心待ちにしています。一体感で会場が包まれたら嬉しさのあまり、自分が聴き入って歌わないみたいなことがないように注意しないとですね(笑)。――実際に完成したシンガロングを聞いていかがでしたか?素敵過ぎて鳥肌が立ちましたし、嬉しくて嬉しくて。とにかく早く皆で歌いたい気持ちでいっぱいです!――2023年の7月までアニバーサリーイヤーを駆け抜けるかと思いますが、どんな2023年にしたいですか?音楽軸としては自分の「好き」を素直に散りばめた2023年にしたいです。20周年のその先もずっと音楽は続けていくわけですが、区切りとなる年はとくにワガママに楽しさを追求できればと思っています。――では、具体的にどのような活動を予定されていますか? 言える範囲で教えてください。今は詳細には言えないのですが、せっかくの20周年というプレミアムイヤーなので自分の好きをたくさん散りばめて音楽を皆さんにお届けできたらと思っております。また、来年やってみたいことは、演出でミュージックビデオを撮りたい。でも、自分は出ない作品を作ってしまうので、却下されちゃうかもですが(笑)。
2022年12月14日第10回となる『全音楽界による音楽会』3.11チャリティコンサート〜ジャンルを越えた音楽のチカラを!〜が、2023年3月11にサントリーホールで開催されることが決定した。「全音楽界による音楽会」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の現状を見たコシノジュンコ、三枝成彰、堤剛、林真理子、矢内廣、湯川れい子ら、様々な音楽ジャンルを代表し、音楽に深く関わるメンバーが発起人となり、震災直後の同年4月にチャリティコンサートを開催したのが始まりとなった。コンサートの入場料は無料だが、入場時に一人につき1万円以上を寄付するというシステム。趣旨に賛同しボランティアで出演するアーティストやオーケストラの有志メンバーや、会場であるサントリーホールなど多方面からの協力を得て成立するチャリティコンサート。かかった費用以外の寄付金は全て「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じて、東日本大震災の遺児孤児を支援するための資金に充てられる。これまで3.11塾の塾生は、塾や家庭教師、音楽や芸術などの文化スポーツの支援を得て、医者、パイロット、音楽家、俳優、ビジネスマンなどの関連大学や専門学校に合格し、夢に向かって歩んでいる。総合司会を務めるのは、露木茂と永井美奈子。出演者は、五木ひろし、坂本冬美、平原綾香、水谷八重子、クミコ、LE VELVETS、川島ケイジ、紅林弥生、神楽坂女声合唱団、東京女声合唱団・The Voices of Japan(VOJA)、六本木男声合唱団ZIG-ZAG、安部潤、紅林弥生、クラシック界からは仲道郁代、横山幸雄、小林沙羅、市原 愛、服部百音、大谷康子、桜井万祐子、ジョン・健・ヌッツォ、樋口達哉、村松稔之を予定している。■三枝成彰 コメント前回の公演では18,203,757円のご寄付をいただきました。サントリーホールのご支援と出演してくれる皆様のご協力を得て、ノーギャラで出演していただき、多くの東日本大震災の遺児孤児の支援をさせていただいております。皆様のご厚意でずっと続けられていることを感謝しております。■湯川れい子(3.11顧問)コメントコロナ禍でも、いえ、コロナ禍だからこそ、生演奏と生の歌声に力を貰います。今年も実に贅沢な夜をプレゼントして頂ける事に感謝します。ご出演下さる皆様、お越し下さる皆様、心から感謝申し上げます。タイトル:第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートジャンルを越えた音楽のチカラを!開催日時:2023年3月11日(土)18:00開演(予定)会場:サントリーホール(東京都港区赤坂1-13-1)入 場 料:無料(全席指定・事前予約必要・未就学児童入場不可・お一人様4枚まで)※入場時にお一人様1万円以上の寄付金を申し受けますチケット:12月15日(木)より受付を開始主催:第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサート実行委員会(公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構、エンジン01文化戦略会議)公式ホームページ 第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートチケット販売サイト (PC・スマートフォン共通)サントリーホールチケットセンター0570-55-0017(オペレーター対応・10:00~18:00)/窓口お問い合わせ:公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構03(3584)1608(10:00~18:00、平日のみ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月30日9月23日から25日に松本・アルプス公園で開催される『りんご音楽祭2022』に出演する水曜日のカンパネラとNABOWAのインタビューが、公式Podcast「ココが変だよ!りんご音楽祭」で公開された。「ココが変だよ!りんご音楽祭」は、主催者のdj sleeperを中心に、その他の運営メンバーや出演者へのインタビューなどを通じて、りんご音楽祭について紐解いていくPodcast番組。2001年生まれのフェス初心者・長崎航平がゲストの相手役を務める。水曜日のカンパネラをゲストに迎えたエピソードには、主演・歌唱担当の詩羽、作曲や編曲を担当しているケンモチヒデフミ、そしてマネージャーのDir.Fが出演。また、『りんご音楽祭』初回から出演しているNABOWAのエピソードには、山本啓、川上優、堀川達のメンバー3人が登場している。なお同エピソードのインタビューはりんご音楽祭公式noteでも読むことができる。また『りんご音楽祭2022』のシャトルバス情報や出店情報も含んだ場内マップを公開。地元・松本の人気店「メーヤウ」、「Thumbs Up」、「Alps Coffee lAb」、「Switch」、「PEEVE」を筆頭に、長野のホットなお店「シンカイ」、「LAMP」、「POOL SIDE」、「amijok」、「tabi-shiro」による合同出店「パワーファミリー」が出店。さらに、大阪・心斎橋の「スタンドうみねこ」「タソガレコーヒー」、東京・高田馬場の「九州珠 -KUSUDAMA-」に加え、3年ぶりとなるカラオケスナックの出店も行われる。また遊び疲れた身体を癒やす、毎年恒例のタイ古式マッサージ「和・手」や「handmade candle lifart...」の出店や、今年初の試みとして、東入口駐車場に自転車や荷物を預かるCLAMP松本による「サイクルステーション」も展開。日本各地の人気店が松本・アルプス公園に集結する。『りんご音楽祭2022』場内マップ併せて今年のオフィシャルグッズも公開。おなじみのTシャツやフーディーに加え、ブランケット、キャップ、バケットハット、靴下、キーホルダー、バッグなどトレンドを盛り込んだラインナップとなっている。『りんご音楽祭2022』グッズチケットは現在一般発売中。※『りんご音楽祭2022』では打ち上げ花火の協賛を募集中。詳細はこちら■「ココが変だよ!りんご音楽祭」Podcast:■「ココが変だよ!りんご音楽祭」note:<イベント情報>『りんご音楽祭2022』9月23日(金・祝) ~25日(日) アルプス公園 ※雨天決行・荒天中止【日程】23日(金・祝) 開場 11:00 / 開演 12:00 / 閉演 20:30 / 閉場 21:3024日(土)・25日(日) 開場 9:00 / 開演 10:00 / 閉演 20:30 / 閉場 21:30【チケット料金】3日間通し券:22,000円9月23日(金・祝) 1日券:7,500円9月24日(土)・25日(日) 1日券:8,500円休憩広場券:4,000円[1日1張(8㎡以内)当たり / 各日発売 / りんご音楽祭オンラインショップのみで販売]※15歳以下、65歳以上は入場券のみ無料(要身分証提示)※全て税込み価格ですチケット購入はこちら:【出演日程】■9月23日(金・祝)『りんご音楽祭2022』9月23日 タイムテーブル『りんご音楽祭2022』夜の部 9月23日 タイムテーブル・りんごステージあっこゴリラ / Analogfish / 鋭児 / Kan Sano / 切腹ピストルズ / 曽我部恵一 / MONO NO AWARE / yonige・そばステージEOW / オカモトレイジ(OKAMOTO’S) / Campanella / C.O.S.A. / JJJ / JUBEE / showmore / TOKYO HEALTH CLUB / valknee / FNCY[ZEN-LA-ROCK/G.RINA/鎮座DOPENESS] / Licaxxx / Rave Racers・おやきステージASOBOiSM / Chaos On Parade / XTAL(Traks Boys) / Contakeit / 田島ハルコ / NEI / Neibiss / METEOR feat. CHIN-HURTZ, けんたっく, zoe, DEJI, Dr.マキダシ, PIRAROCK, DJ最善 / ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U / RHYDA&snuc / RAMZA / Road Leef[Warbo/kakasi/OZY/JIVA Nel MONDO/Active/Kitele2/jam fuden/Kippei Ogata]・わさびステージ岡沢じゅん / 鯱 / 水平線 / SetagayaGenico / tucotucoPaRaRa... / DFI / なかにしりく / padge / motoki tanaka / 幽体コミュニケーションズ / life crown・きのこステージ by bar bonobo愛染 eyezen / ZVIZMO[テンテンコ+伊東篤宏] / SEI(bar bonobo) / Zooey Loomer 1979 / 2MUCH CREW / NEWきんぎん / HOUSE CAT / Hair Stylistics a.k.a. 中原昌也 / HOBOBRAZIL(bar bonobo) / Makiko Yamamoto / ROYALHOST[カントリー田村+DJ SOYBEANS]・Red Bull EVVOステージおかめ / CALPISS / 珍盤亭娯楽師匠(DJwaterdamage) / nu / MARMELO / DJ MITSU(nobodyknows+) / DJ RYU-G・夜の部 at Mole Hall by OZYabentis(YIGNIGHT) / オカモトレイジ(OKAMOTO’S)/ kakasi / 川越いもっこ倶楽部 / Contakeit / TOMAHAWK / バイレファンキかけ子 / 原島“ど真ん中”宙芳 / METEOR feat. CHIN-HURTZ, けんたっく, zoe, DEJI, Dr.マキダシ, PIRAROCK, DJ最善 / DJ RYU-G・夜の部 at GNU by TROPICAL WAV.DJイェイイェイ!ウォウォウ! / Ill Japonia a.k.a Taigen Kawabe(Bo Ningen/from UK)/ EijiHarrison / 4ngelkidz / CYBERHACKSYSTEM / JYAJIE(TOKYO HEALTH CLUB)/ JAZZCUZZ / TSUBAME(TOKYO HEALTH CLUB)/ plan i / FRANKIE PARIS / 雪下まゆ / Lil Nostalgia 93 / LEF!!!CREW!!!・夜の部 at GNU2nd by bar bonobo愛染 eyezen feat. Lil Cotetsu / QUEER NATIONS / Zooey Loomer 1979 / HOUSE CAT / HappySet[カントリー田村+テンテンコ]/ Hair Stylistics a.k.a. 中原昌也 / POEM(2MUCH CREW)/ HOBOBRAZIL(bar bonobo)■9月24日(土)『りんご音楽祭2022』9月24日 タイムテーブル『りんご音楽祭2022』夜の部 9月24日 タイムテーブル・りんごステージ韻シスト / ENTH / OGRE YOU ASSHOLE / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / DYGL / TENDOUJI / Track’s / PK shampoo / Paledusk / BO NINGEN(from UK)・そばステージ∈Y∋(BOREDOMS) / GAGLE / KIKI(from タイ) / kZm / DJ KOCO a.k.a. SHIMOKITA / GOMA meets U-zhaan / Skaai / ZOMBIE-CHANG / dego(2000Black from UK) / MARTER / ゆるふわギャング / yonawo・おやきステージi / いーのあやめ / 川辺ヒロシ(TOKYO No.1 SOUL SET) / Kick a Show / KIRAYAMA / GEN / Contrail Club / JEVA / suimin / Taro Aiko(ENDON/M.A.S.F.) / NAITY WORKS / HARZEY UNI / hamma / Mao / YUKSTA-ILL / よいまつり / LibeRty Doggs・わさびステージaruga / えんぷてい / CAT BOYS feat. Yuima & Shun Shun / Klang Ruler / THE KITCHEN / THE PEOPLE / サンサンタウン / NIKO NIKO TAN TAN / NINJAS / periwinkles / 峰村慶太朗 / Lawson Jr’music(from FRANCE)/ W.K.T.K.SYNDROME・きのこステージ by 翠月 -MISTUKI-YELLOWUHURU / KAMOME(Vinyl Youth) / KOPY / Dr. Nishimura(悪魔の沼) / P-yan / Mari Sakurai / Monkey Timers / YATT / YAMARCHY・Red Bull EVVOステージAI.U / plan i / DJ MAMEZUKA / DJ MAYURI(metamorphose) / marin / miyu / moe(Twee Grrrls Club) / Yu(swell)/ RIOT girls・FREECOCORO【Reggae Dancer】 / Jasmine(Mnchr-m)【Dancer】・夜の部 at Mole Hall by OZY危NICEボーイズ / 折橋栄一(Momentom) / GLORY-MOUNTAIN-SOUND with TAKURAW / KK / 樹aka鬼頭一樹 / NIHA-C & Ace the Chosen onE / NOBUTA MAGIC(むちむちムッチーズ) / HARZEY UNI / bmbr / DJ 4号棟 / Leonald・夜の部 at GNU by dj sleeperAKIRAM EN / ebatee&knak28 / Mt.Blue[DON/AOSHO]/ maca / masatax[masato,cartax]/ Manga Sick・夜の部 at GNU2nd by 翠月 -MISTUKI-YELLOWUHURU / KAMOME(Vinyl Youth)/ Shinsuke Goto / P-yan / YATT / YAMARCHY / Little Dead Girl■9月25日(日)『りんご音楽祭2022』9月25日 タイムテーブル『りんご音楽祭2022』夜の部 9月25日 タイムテーブル・りんごステージ大比良瑞希 / おとぼけビ~バ~ / 奇妙礼太郎 / クリトリック・リス / deca joins(from 台湾) / 七尾旅人 / NABOWA / BREIMEN / ペペッターズ / 浪漫革命・そばステージillmore(Chilly Source) / okadada / OLIVE OIL / DJ KRO(Chilly Source) / ケンチンミン(Chilly Source) / Jinmenusagi / 水曜日のカンパネラ / SNEEEZE / THREE1989 / チプルソ / Tina Moon / 電波少女 / Dos Monos / どんぐりず / pinoko(Chilly Source) / MuKuRo / RITTO / 呂布カルマ・おやきステージi know / AKIRAM EN / ALTZ / 宙J FDFANTA汁CHILLSTASKI(HIPHOP最PSY高CORE会議) / Omega f2;k / KMC / K-BOMB / Kotsu(CYK) / soguragura(PP¥ RECORDS) / TOSHI蝮 / 中尾憲太郎 play via Modular synth / NAGAN SERVER / バケツドラマーMASA・わさびステージAriji Joe / ui iwasaki / 上里尭 / コスモス鉄道 / sucola / 底なしのバケツのようにざらざら / TANGINGUGUN / Tō Yō / 藤山拓 / HELL(HELLHEAD) / 真舟とわ / Monthly Mu & New Caledonia / むぎ(猫) / メシアと人人・きのこステージ by Little ROCKERSEijiHarrison / KK / Cony Plankton / CCS records. / JAZZCUZZ / SHO-TA / dj sleeper(りんご音楽祭/瓦RECORD) / ZEN RYDAZ(DJ SET) / 鶴岡龍(LUVRAW) / NTsKi / 13DR x IRONSTONE / Private School / FRANKIE PARIS / DJ Liberate / Leonald / LEF!!!CREW!!!・Red Bull EVVOステージヴィーナス・カワムラユキ(渋谷花魁) / OG Militant B / 掟ポルシェ / DJサモハンキンポー / せのしすたぁ / TOMMY(BOY) / 7e / DJ817 / メコンス / Yu Takimoto・FREECOCORO【Reggae Dancer】 / Jasmine(Mnchr-m)【Dancer】 / Jona【Dancer】 / tsubasa(BOOCOLORS/Beng Teng Funky Works)【Dancer】 / Yacheemi(餓鬼レンジャー)【DANCER】・夜の部 at Secret Party HouseALTZ / Kotsu(CYK)/ dj sleeper(りんご音楽祭/瓦RECORD)/ 7e / Mazlika(Mnchr-m)/ DJ MAMEZUKA / marin■全日出演・りんごサブトークブースくいしん【TALK】徳谷柿次郎【TALK】/ ロマン【TALK】・そばステージVJ mitchel【VJ】/ ina takayuki【Live Painting】/ handmade candle lifart...【凸】・きのこステージALi(anttkc)【Lighting】/ DJ KIM(Ku’damm/TROPICAL MODULAR STUDIOS)【Lighting】/ 396(JKCLUB)【Lighting】/ J(海リリリ/JKCLUB)【Live Painting】・ログハウス前HOLHY PAINT WORKS/Hayato Hori【Live Painting】・FREETasty【Floor Bitch】/ 光線クラブ【Laser】・出演キャンセルSeihoYUHi【ステートメント】外に、街に出よう。心を、一緒にひらいていこう。ここ、アルプス公園で。「今ここ」にしかない時間、景色、空気。そのすべてを、あなたとこの街で共有したい。「りんご音楽祭」は「祭り」だ。誰ひとり置いていくことなく、みんなで楽しみたい。スタッフも、アーティストも、これから出会うあなたも。14年目となる今年も、松本を愛する仲間でお待ちしております。何はともあれ、みんなでやっていきたいんです。『りんご音楽祭』ステートメントりんご音楽祭 オフィシャルサイト:
2022年09月21日「&TEAM」(エンティーム)9人それぞれにインタビューを敢行し、「&AUDITION - The Howling -」をふり返って語るインタビュー映像「&STORY」(エンストーリー)の配信が決定した。「BTS」の生みの親パン・シヒョクがスペシャルアドバイザーとして入り、HYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループとしてデビューするため、“&”というキーワードのもと、デビュー組4人と練習生11人の多様なパフォーマンスと成長ストーリーをリアルドキュメンタリー形式で描いた番組「&AUDITION - The Howling -」。最終回を迎え、「&TEAM」としてデビューするメンバー9人(K、FUMA、NICHOLAS、EJ、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKI)が決定した。今回配信が決定した「&STORY」は、彼らそれぞれにインタビューを敢行。番組をふり返り、あの時の自分は?チームは?ミッションは?など、赤裸々に語る。またグループトークでは、フリップを使って「メンバーで一番泣き虫だったのは?」「共同生活で楽しかったことは?」など、笑いもある映像となっている。「&STORY」は9月24日(土)よりHuluにて配信開始。※毎週土曜日に新エピソード追加配信(cinemacafe.net)
2022年09月15日音楽を聴いて心が癒される経験はあるけれどこれって一体どういう仕組み?音楽心理学に詳しい星野悦子先生に教わりました。気分を楽しく盛り上げたり、悲しいムードに優しく寄り添ったり。私たちの生活に欠かせない音楽と人の感情には、いったいどんな結び付きがあるのだろう。「耳から入った音楽は、まず脳へと伝わり、そこから全身へ影響を及ぼします。自律神経系に作用して、興奮や鎮静、リラクセーションなどの効果をもたらすのです。同時に、心の状態にも変化を与え、感情や知覚、認知を刺激して、活性化したり沈静化したりすることがわかっています。音楽はテンポやリズム、メロディ、ピッチや音域、歌詞のメッセージ性などさまざまな要素で複雑に構成されていますが、それらが違えば私たちが受ける印象も変わり、自ずと心身の反応も変化します」例えば、アップテンポの曲には気分を高揚させる効果があり、ゆったりとしたテンポの落ち着いた曲には鎮静の作用が。そして、高音の方が明るい気分になりやすく、低音は暗い悲しい気分へと誘いやすいといわれているそう。「一般的には、癒されたい時=脳を休ませたい時ですよね。そういう時にあまり複雑な音楽を聴くと、頑張って曲を理解しようとして疲れてしまうんです。だから、やや遅めのテンポで、メロディの主張が強すぎない、シンプルなものがいいといわれています。その代表格がバロック音楽ですね。クラシックの名曲は数百年にわたり多くの人々に力を与えてきたわけで、やはりリラックス効果が大きいと感じます。癒しの楽器といえば昔からハープがよく知られ、聖書の中でも“王のメランコリー(鬱状態)を竪琴で癒した”というエピソードがあるほど。クラリネットやオーボエなどの木管楽器の音色がいいとする研究もあります」星野先生によると、その時の気持ちの状態に合ったテンポや曲調の音楽から聴き始める「同質の原理」というものが、音楽療法においては大原則なのだとか。「落ち込んでいる時にアップテンポな曲で無理やり気分を上げようとするのはあまり良くありません。まずは今のムードに合う静かな曲で気持ちを慣らしながら、そこから徐々に上げていきます。癒されたい時にもさまざまな段階があるので、“なんだかちょっと気分がダルい”くらいであれば楽しい曲を聴くのもアリだと思います。イライラしている時には、まず激しい音楽でストレスを発散させてから少しずつテンポを落として…という方法もありますよ。もちろん、音楽の好みは十人十色。にぎやかな高音が好きな人がいれば低音の響きが好きな人もいるので、音楽療法では処方箋のように個人に合ったものを取り入れるように努められています。また、自分で曲を選ぶという行為も実は大切です。人に無理やり聴かされるより自分で選択して聴いた方が、心に馴染みやすいはず。“今の自分が求めている曲はどんなものだろう…”と探してみるところから楽しんでもらえたらと思います」こんな時は どういう音楽を聴くといい?落ち着きたい時控えめな音量で、あまり耳に残らない音楽。意識の邪魔にならないような、耳に残りにくい=覚えにくい曲を。かといって複雑すぎる曲はNG。もちろん、聴く時の音量は抑えめに。「ローテンポの静かな曲で気分を落ち込ませすぎるとやる気が下がってしまうので、脳が興奮しない程度に、明るく軽い曲調のものを選ぶといいと思います。車を運転する時のBGMについても同様です」エネルギーを補いたい時エモーショナルで、少しアップテンポなもの。沈んだ気分を上げたい時は、まずは静かなものから聴き始めて、少しずつアップテンポに。「テンポが速くなるほど、また音量が増すほど生理的覚醒が上がります。元気を出したいならば、ポジティブなムードのある長調のメロディがおすすめです。あまり高揚しすぎるのが嫌な場合は、テンポが速めでも短調の曲がほどよい場合もあります」くつろぎたい時温かい音色や、ローテンポでメロディが綺麗な曲。アップテンポや激しいリズムの曲を避け、優しいメロディで心と体の緊張を解いていく。「対人関係で溜まったストレスを解消するには、抑揚が少ない、淡々とした曲がおすすめです。反対に、人恋しく寂しい気持ちを感じる時には、オペラのアリアや演歌のようにエモーショナルな歌も。歌詞に共感するうちに、前向きな気分になります」ほしの・えつこ心理学博士。上野学園大学音楽学部音楽学科の特任教授として教鞭を執るほか、日本音楽知覚認知学会監事や日本心理学会音楽心理学研究会の代表も務める。著書に『音楽心理学入門』(誠信書房)や『音楽知覚認知ハンドブック』(北大路書房)など。※『anan』2022年9月14日号より。イラスト・藤田 翔取材、文・大場桃果(by anan編集部)
2022年09月08日無料の野外音楽イベント「日比谷音楽祭 2023」が、2023年6月3日(土)・4日(日)に日比谷公園を中心に開催される。無料の野外音楽イベント「日比谷音楽祭」音楽プロデューサー、そして東京事変のメンバーでもある亀田誠治が主導する「日比谷音楽祭」は、人々が多様な音楽と自由に出会えるボーダーレスな音楽祭。日本の野外コンサートの歴史を作った聖地「野音」を擁する日比谷公園を舞台に、親子孫の3世代、その誰もに開かれた様々な催しが行われる。開催5年目を迎える2023年も、音楽を様々な形で体験するワークショップをはじめ、楽器体験ができる音楽マーケット、4年ぶりとなるフードブース出店、フードとお酒と音楽を夜の芝生の公園で楽しむ初のナイトプログラム「日比谷 YORU 喫茶」など、音楽ライブを中心に多彩な企画を実施予定だ。注目の出演アーティスト2023年の出演アーティストには、幅広い世代から支持を集める木村カエラや、代表曲「W / X / Y」で注目を集めるTani Yuuki(タニユウキ)、気鋭の4人組バンドWONK(ウォンク)などがラインナップ。桜井和寿、石川さゆり、KREVA、新妻聖子など、これまでにも日比谷音楽祭のステージを彩ってきた豪華アーティストたちも会場を盛り上げる。出演者一覧<出演者>上妻宏光、アスハン、石川さゆり、Ichika Nito、WONK、EXILE TETSUYA with EXPG、ermhoi with the Attention Please、Ovall、おお雨(おおはた雄一+坂本美雨)、沖仁、小倉博和、小山田壮平、GAIA CUATRO、GAKU-MC、加藤登紀子、《聞かせ屋。けいたろう》、奇妙礼太郎、木村カエラ、KREVA、GOMA meets U-zhaan、桜井和寿、さなり、さらさ(Band set)、STUTS、世武裕子、SO-SO、soraya、ZOMBIE-CHANG、武部聡志、Tani Yuuki、チャラン・ポ・ランタン、帝国喫茶、DJ ダイノジ、 東儀典親、東儀秀樹、新妻聖子、秦 基博、半﨑美子、日比谷ブロードウェイ(井上芳雄・望海風斗・甲斐翔真)、平井秀明、深川バロン倶楽部、藤原道山、mahina、マレー飛鳥、みゆな、The Music Park Orchestra、民謡クルセイダーズ、Mega Shinnosuke、森 大翔、八木勇征・中島颯太(FANTASTICS)、ゆいにしお、弓木英梨乃、吉田篤貴、yonawo、YOYOKA、LIBERA、龍声 〜 Ryusei 〜 with 矢井田 瞳、Ryu Matsuyama (Solo)、ROTH BART BARON and more...開催概要「日比谷音楽祭 2023」開催日:2023年6月3日(土)・4日(日) 11:00~20:30予定※雨天決行、荒天中止。会場によっては雨天一時中断、もしくは中止になる場合あり。会場:日比谷公園(東京都千代田区日比谷公園)ほか入場料:無料※日比谷公園大音楽堂「YAON」ステ ージの公演については、鑑賞にあたり抽選制の無料鑑賞券(以下チケット)が必要。【YAON 鑑賞券について】<公演情報>■「Hibiya Dream Session 1」時間:6/3(土) 開場 17:30 / 開演 18:30 / 終演 20:30(予定)出演:The Music Park Orchestra with 上妻宏光、加藤登紀子、木村カエラ、世武裕子、Tani Yuuki、チャラン・ポ・ランタン、東儀典親、東儀秀樹、新妻聖子、藤原道山、YOYOKA、LIBERA■「Hibiya Dream Session 2」時間:6/4(日) 開場 13:30 / 開演 14:20 / 終演 15:40(予定)出演:The Music Park Orchestra with アスハン、石川さゆり、沖仁、KREVA、STUTS、秦 基博、ゆいにしお■「Hibiya Dream Session 3」時間:6/4(日) 開場 18:10 / 開演 19:10 / 終演 20:30(予定)出演:The Music Park Orchestra with 桜井和寿、さらさ、SO-SO、日比谷ブロードウェイ(井上芳雄 and more!)、YOYOKA<チケット抽選スケジュール>YAON(Hibiya Dream Session)のチケットは下記の2回抽選。・第1次抽選:プレイガイド事前抽選受付:各プレイガイド(イープラス、ローチケ、チケットぴあ)の抽選受付期間 : 4/25(火)12:00〜5/10(水)23:59当落発表 : 5/18(木)15:00予定※チケット代は無料。ただし、プレイガイド抽選の当選チケットはシステム手数料として1枚あたり電子チケットは220 円(税込)/紙チケットは340円(税込)の支払いが必要。・第2次抽選:アプリ当日抽選受付:「日比谷音楽祭公式おさんぽアプリ 2023」をダウンロードの上、アプリ内チケットページにご応募ください。受付期間:各開催日 10:00〜開演2時間前まで当落発表:各公演1時間30分前より発券
2022年09月03日声だけでディズニー音楽を奏で、世界中のファンを魅了してきたアカペラグループ「ディカペラ」。この夏、待望の3年ぶりの日本公演が決まった。演奏曲の半分は新曲というディカペラの新たな世界を、音楽監督のディーク・シャロンさんとバリトン担当のオーランド・ディクソンさんが語ってくれた。ディズニー初の公式アカペラグループとして2018年に結成。美しいハーモニーで世界中の人々を魅了してきた「ディカペラ」。日本でも19年に全国公演が行われ、夢の国に迷い込んだかのような楽しいステージで、老若男女を熱狂させた。ただその後、コロナ禍によってグループは3年近く公演活動を休止せざるをえなかった。「夏の日本公演は、私たちが世界に本格的にカムバックする最初の一歩。大好きな日本のみなさんに最高のギフトを贈ろうと、メンバーやスタッフ一同、心待ちにしています」と音楽監督のディーク・シャロンさんは語る。日本公演では、おなじみの最新ヒット曲から昔の曲まで、ディズニー音楽の集大成となる曲を披露する。なんと29曲中、16曲が新曲。リアル会場での本格的な公演で演奏されるのは、日本初という曲が大半を占めるというから楽しみだ。前回同様、ステージの大型スクリーンにはディズニーアニメの映像やライブアクションが映し出され、サプライズの演出も用意されているという。「コロナ禍でメンバーと一緒に歌えなくなったことで、改めて自分にとってディカペラというグループの存在の大きさを痛感しました。子供時代にワクワクしながら、夢中で見ていたディズニー映画の音楽を、アカペラで日本のみなさんと共有できることは大きな喜びです」とバリトン担当のオーランド・ディクソンさんは語る。アカペラは「鳥がさえずるように、人類が声を使って思いを共有し、絆を深めてきた、音楽の最も古い形態」とシャロンさんは言う。そんなアカペラで、時代を超えて老若男女の心をとらえてきたディズニーの音楽を奏でる。それこそが、ディカペラというグループの最大の魅力である。さらにすごいのが、メンバー一人ひとりがソロとして活躍できる実力の持ち主であることだ。「全米1,500人以上の応募者から選び抜かれたメンバーで結成されたディカペラは、全員がリードシンガーであり、スーパースターという豪華なグループ」とシャロンさんは自負する。実力派シンガーたちの高さや質感の異なる多様な声が、縦横無尽にからみあい、変化してく。そのハーモニーの美しさは、声による魔法のようだ。「アカペラを通して、調和のすばらしさを人々に伝えたい。どんな困難も人が力を合わせることで解決でき、新たな道が切り開かれると信じています。それを体現しているのがディカペラの音楽です」(シャロンさん)。「大好きな日本のみなさんと同じ空間と笑顔を共有し、この夏、最高の思い出をつくりたいと思っています」(ディクソンさん)声が持つ力、音楽の喜びをわかち合い、老若男女がみんなでとびきりの笑顔になれる。ディカペラの日本公演が、そんな今の時代にもっとも必要な空間となることは間違いない。
2022年05月24日野外音楽フェス「岩壁音楽祭 2022」が、山形県・瓜割石庭公園にて、2022年9月17日(土)に開催される。“断崖絶壁”ステージの音楽フェス「岩壁音楽祭 2022」「岩壁音楽祭」は、その名の通り“断崖絶壁”を舞台とした異色の音楽フェス。会場となるのは巨大な岩壁がそびえる採石場跡で、高さ50メートル以上の絶壁に囲まれた大迫力のロケーションでライブが行われる。実に3年ぶりの開催となる2022年のテーマは、「スペクトラム」。線引きの中で閉塞してしまう世界からなだらかな開放を目指したフェスティバルの開催を目指す。注目の出演アーティスト出演者には、“オルタナティブ・Kポップバンド”を称する韓国のヒップホップコレクティヴ・Balming Tiger(バーミング・タイガー)の中心人物Omega Sapien(オメガ・サピエン)や、フィリピンと日本にルーツを持つEna Mori(エナ・モリ)、湘南出身の23歳シンガーソングライター・さらさなどがラインナップ。国内外から気鋭のアーティストたちが集結する。出演者一覧Omega Sapien、Ena Mori、CYK、ermhoi+小林うてな、maco marets、さらさ※第1弾出演者情報。開催概要「岩壁音楽祭 2022」開催日:2022年9月17日(土) 11:00~21:00会場:瓜割石庭公園住所:山形県東置賜郡高畠町安久津チケット情報発売日:5月17日(火)料金:早割チケット 12,000円/U23チケット 7,000円 ※枚数限定※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2022年05月20日UNISON SQUARE GARDENとMAN WITH A MISSIONが出演するオンラインライブ『音楽と行こう by au 5G LIVE』が3月27日と3月31日に配信される。配信に先駆けUNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介と、本企画の一環として岐阜県各務原市のまちの魅力をおさめた地域取材動画のMCを務めたお笑い芸人の芦沢ムネトとの対談インタビューが公開された。『音楽と行こう』は、音楽ライブによる地域経済への貢献を目的としたKDDI株式会社主催のイベント。2組のアーティストが国内地域のシンボリックなスポットでライブを行うだけでなく、開催地域のおすすめスポットやグルメなどにフォーカスを当てた映像も配信される。3月27日に配信するUNISON SQUARE GARDENは、岐阜県各務原市の岐阜かかみがはら航空宇宙博物館を舞台に、「卒業」や「旅立ち」の時期である3月にふさわしい無限に広がる空宙(そら)への憧れとともに、未知の世界を切り開いていくような力強さをテーマにしたライブパフォーマンスを披露する。なお動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」では、芦沢とUNISON SQUARE GARDENによる特別映像が3月28日以降に公開される予定だ。以下、UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介とお笑い芸人の芦沢ムネトの対談インタビューの模様をお届けする。芦沢ムネト(以下、芦沢)「航空宇宙博物館」といった今までにはないLIVE会場でのパフォーマンスだと思いますが、選曲にあたって意識したことや、ライブ会場への想いを教えて下さい。斎藤宏介(以下、斎藤)今までこういう場所でライブをやったことはないですね。僕らの曲では「星」「空」「宇宙」をテーマにしていることがありますが、ライブ会場と合わせすぎても面白くないと思っていて…。あくまでも非日常空間でいつも通りのライブをやることを心がけました。セカンドアルバムの「ライドオンタイム」という曲の冒頭に、ロケット打ち上げ時のアナウンスが入っているので、それくらいは入れようか…という話になりました。斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)芦沢あくまでも、いつものユニゾンだけど、ちょっとだけスパイス的に味付けした感じなんですね。斎藤あとは「宇宙」や「星」が入っている曲をしれっと入れています。芦沢『音楽と行こう』のテーマに“あなたの知らない場所や魅力を広める”といったものがありますが、今後、UNISON SQUARE GARDENさんとして行ってみたい場所や、魅力を広めたい場所があれば教えて下さい。斎藤最近ライブでしばらく行けてないところがあるので、またいろいろな場所に行きたいですね。ちなみに、YouTubeチャンネル登録者数を国別でみたら、インドネシアが日本の次に多かったんです。僕たちはインドネシアに行ったこともないのにファンがいてくれるのに驚きました。芦沢最近海外の人気も高まっているんですね。斎藤そうですね。アニメの影響ですかね。2019年に韓国と台湾でワンマンライブをした時も熱烈な歓迎を受けました。芦沢熱心ですね~。斎藤なので、いろいろな場所に行ってみたいですね。芦沢ムネト芦沢“未知の世界を切り開いていく”をテーマに「航空宇宙博物館」でのパフォーマンスを披露していただきましたが、UNISON SQUARE GARDENさんのこれまでの音楽活動において“新しい転機”となった出来事があれば教えて下さい。斎藤転機というと、「オリオンをなぞる」ですね。この曲は、テレビアニメ『TIGER & BUNNY』の前期オープニングテーマとして起用されたのですが、オープニング映像をみたら自分の曲じゃない、別の解釈をもらった気がしました。芦沢なるほど。そう思ったのは、キャラクターが音に合わせて動いているのを観て、同じ音楽だけど1つ楽器が加わったような感じなんですか?斎藤今までは自分たちで作曲して、ライブするという自分たちの手が届く範囲でやっていましたが、アニメのオープニング曲に起用されたことで、楽曲が独り歩きしているのを目の当たりにできました。芦沢確かに、子供のころってアニメを観て、その曲を覚えたりすることがありましたよね。良いきっかけになりますよね。斎藤アニメファンからも大事にしてもらえたので、やっていてよかったと思えた瞬間でした。芦沢いよいよ4月1日からは新年度となりますが、新生活を迎える人々に応援メッセージをお願いします。斎藤コロナ禍でたくさんのライブをやって、良い意味で人は慣れるものだと痛感しました。1回目の緊急事態宣言後の初めてのライブでは、僕たちにもお客さんにもすごい緊張感がありました。でも、繰り返しやっていくなかで、ルールを守ればいいんだということが分かってきました。なので、今はコロナ禍になる前と遜色ない熱量で楽しんでいるし、ファンのみんなも楽しんでいると思っています。こんな僕らから新生活を迎える人へ言えることは、やりたいことを遠慮して止めてしまうのではなく、やれる方法を見つけ出して、自分の正しいと思う方向へと行動に移してみましょう。そして、繰り返しやっていくことに意味があると思います。芦沢大変だけど出来ないことはないな、という感じですよね。前向きな言葉をありがとうございます!芦沢コロナの影響でなかなかリアルなライブやファンイベントといったファンとの交流が難しいかと思います。今回、『音楽と行こう by au 5G LIVE』を視聴するファンの皆さんに向けて一言コメントをお願いします。斎藤岐阜かかみがはら航空宇宙博物館という特殊な場所でライブできることは、なかなかないと思うので、心行くまで楽しみたいと思います。皆さんもぜひ、楽しみにしてください。Photographer:Viola Kam (V’z Twinkle)<配信情報>オンラインライブ『音楽と行こう by au 5G LIVE』『音楽と行こう by au 5G LIVE』ロゴUNISON SQUARE GARDEN@各務原3月27日(日) 岐阜県各務原市 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館20時公演開始UNISON SQUARE GARDENMAN WITH A MISSION@陸前高田3月31日(木) 岩手県陸前高田市 陸前高田市民文化会館「奇跡の一本松ホール」20時公演開始※MAN WITH A MISSION出演の陸前高田市民文化会館「奇跡の一本松ホール」での公演は、ライブハウス支援プロジェクト「LIVE FORCE, LIVE HOUSE.」を通じて3月16日(水) に東北エリア限定でライブビューイングを実施します。ライブビューイング詳細: WITH A MISSION■チケット料金一般:3,500円(税込)auスマートパスプレミアム会員:3,000円(税込)※別途システム利用料200円(税込)が必要となります。※auスマートパスプレミアム会員価格での販売はuP!!!のみとなります。※各種サービスによってアプリDL(無料)などが必要となります。関連リンク■UNISON SQUARE GARDENオフィシャルサイト’S FACTORY■MAN WITH A MISSIONOfficial Website Twitter
2022年03月25日30名を超える大人数で繰り出す、軽音楽・吹奏楽・ダンスが融合した華やかで迫力満点のパフォーマンスが注目を集めているO-VILS.。『Our name is…』と題された2021年4月3日のライブでチーム名が発表され、本格的に活動がスタート。その後、コロナ禍での二度の公演延期を乗り越え、2021年12月4日、5日と二日間に渡って京都テルサホールで開催されたO-VILS.として初の有観客ライブ『We Are O-VILS.Vol.1』は大盛況に終えた。その最終日の興奮冷めやらぬ会場でメンバーをキャッチ!グループの総監督を務めるゆいな(三田結菜)さんにO-VILS.の活動と今後の展開について訊いた。軽音楽と吹奏楽とダンスが融合した新しいエンターテイメントにチャレンジしている――ゆいなさんはO-VILS.の総監督として、具体的にどんなことをされているのですか?私は基本的に音楽面を担当していて、オリジナル曲を作ったり、楽器編成の偏るこのチームで音楽を成立させ、独自の魅力を引き出せるような楽曲のアレンジをしたりしています。「Isn’t she lovely」のようにサックスのメンバー全員が吹いているソロを作ったりもしています。――音楽活動においても制限されることが続いているコロナ禍の中で、新しいことを始めるのは本当に勇気がいることだと思います。ゆいなさんの原動力となっているのはなんですか?コロナ禍になって、私自身の音楽活動もこれからどうやっていこうかな…という気持ちになっていました。一方でO-VILS.は、高校を卒業してからずっとやりたかったことで、その一歩をどこで出そうかと考えている自分も常にいました。このまま自分一人で音楽を創り続けるか、自分にとって莫大な資金と時間をかけて何かに挑戦してみるかの二択で、選んだのが後者でした。音楽活動が自粛される中で、“音楽が無くなって心が潤わなくなった”、“ライブに行けなくなってつまらなくなった”という声を聞きました。やはり音楽は人にとって必要なものなんだなと思いました。O-VILS.の動画を初めて出した時に、“作ってくれてありがとう!”という言葉をいただいたり、“コロナ禍で外に行けないけど、動画を楽しめています”というファンメッセージを送っていただきました。なかなか外に出て行きづらい環境が続いているコロナ禍でも、私たちの音楽が届けられていて、それを原動力に頑張っている人がいることを実感したので、結果このコロナ禍でも走り出して良かったなって思っています。なので、聴いてくれている人の原動力になっていることが、自分にとっての原動力になっていると思います!――O-VILS.は楽器奏者やカラーガードなど、かなり大人数で活動されていますが、現在のメンバー数は?現在34名ですが、これからもっと増やしていきたいなと思っています。学生が多いので、まずは学業を優先してもらっています。吹奏楽の編成としてはもっと音圧があってもいいなと思っているので、トランペットやトロンボーンとかの金管楽器のメンバーを増やしていきたいですね。――そんなO-VILS.の醍醐味とは?O-VILS.の醍醐味は、踊りは勿論そうですが、やっぱり音楽の新しさだと思います。吹奏楽でもなければ、ビックバンドでもないし、ダンスチームでもない。少子化が進み小編成の吹奏楽チームも増えてくる中で、吹奏楽と軽音楽を融合させた音楽を確立させたら新しい希望になるんじゃないかなと思っています。――なるほど。異ジャンルを自然に融合させる柔軟性も備わっているように思います。この20年ぐらいで日本にもダンスカルチャーがしっかり根付いてきましたよね。そういう時代に生まれてきた最初の世代となるのがO-VILS.のメンバーなのでは?そうですね。私たちの世代から、こういう軽音楽と吹奏楽とダンスの融合というものを流行らせたいですね。それこそ、“O-VILS.に入ればそれができるよ!”って、みんなに思ってもらえるように、新しい世代のチャレンジとしてやっていきたいですね。――そんなO-VILS.の初の有観客ライブが、新型コロナの影響で二度の延期を経て、ようやく開催されました。ゆいな前回の2021年4月3日の有観客ライブ『Our name is…』が開催されるまでO-VILS.という名前は公表してなくて、そのステージで初めてこのチームの名前を発表したんです。その時のメンバーは今の半分ぐらいで、ステージに出ている人数も今より少なかったんですよ。踊って演奏するというコンセプトを決めたのは2020年の8月ですが、メンバーと練習を始めたのはその年の12月からなので。4月3日の『Our name is…』の時はとにかくがむしゃらに臨みました。そこから8カ月たって今回の公演を迎えるまでの間に、メンバーとこれからやりたいことを話したり、目指してるものに近い映像を共有したり、お互いの意思疎通がよりできるようになって、こういうものが見たいんだ!というものが、やっとみんなで描けるようになってきたと感じました。O-VILS.『We Are O-VILS.Vol.1』ダイジェスト映像――有観客ライブで久々にお客さまの前でライブを行ってどんなことを感じましたか。客席から大きな拍手を送っていただいて、たくさんのファンの方に暖かい気持ちで観ていただけているんだなと実感しました。演奏しながら客席の方を見ていると、お客様がすごくキョロキョロしているんですよ(笑)。(O-VILS.のパフォーマンスの)あっちもこっちも観たい!という気持ちで観てくれているんだなと思って。本当に心から楽しんでくれているのを感じることができて、感慨深かったですね。――特に手応えを感じている曲は?「Livin’la Vida Loca」は考えていた吹奏楽と軽音楽の融合というものが形になったような一曲になったなと思っています。この曲は、元々吹奏楽の譜面はあったのですが、軽音楽の3ピース、(ギター、ベース、ドラム)でリズムの種類を変えることによって、良い意味でより攻撃力が高くなって、聞かせどころが多いアレンジになりました。――今回の公演は「ミッション・インポッシブル」のオープニングからとてもスリリングな展開で、O-VILS.が繰り出す迫力あるパフォーマンスにイッキに引き込まれました!こういったショーの構成などはどのように考えていますか。ショーの構成は主に横山先生が考えてくださっています。私は高校生の頃(京都橘高校吹奏楽部)から、横山先生のご指導の下で、エンターテインメントをやってきました。卒業後も自分で音楽をやっていましたが、横山先生が作ってこられたエンターテイメントというのがずっと心に残ってました。私が音楽をやる時の芯の部分だと思っています。だから、O-VILS.を作る時に絶対に横山先生の考えられた演出で作っていきたい!と思って、立ち上げる時にまず横山先生に相談したんです。今回のプログラムも曲順を見ただけで、ああ、やっぱり横山先生はすごいな!と思いましたし、実際パフォーマンスして改めてすごいなと実感しました。O-VILS.の活動をもっと発信し続けて京都から他の地域にも広げていきたい――最後に2022年の抱負を聞かせてください。今は中身を固めることで精一杯で、Vol.1を終えてやっとスタートラインに立つことができたと思っています。これからもっと私たちの活動を発信し続けて、1年間、もっともっと私たちのことを知ってくれる人を増やしていきたいと思っています!――ライブの方はどのようなペースでやっていきたいと思っていますか。ライブはできる限りやっていきたいなと思っています。3~4カ月に一回定期公演ができればいいですね。1時間ちょっとの公演が定期的にできるようなチームとしての中身もしっかり作りたいし、動員数もさらに増やして、公演日数も長くなるようにしたいです。定期公演は京都でやる予定ですが、他の地域にも広げていけたらいいなと思っています。あと、地元関西のお祭りにも出たいなと。そういうものにも対応できるようなエンターテイメントを作って行けたらいいなと思っています。※以下、12月5日(土) 京都テルサホール公演直後のメンバーとスタッフのコメント!ふうり、りのりの(Alto Saxophone)舞台に立った瞬間、目の前にお客さんがいっぱいいて、すごいエネルギーをもらいましたし、とにかく、“楽しい!”っていうことを一番に感じました。みんなマスクしていても目元で表情がわかるし、座っていても体でのってくれているので、楽しんでもらっているのだなというのが伝わってきます。公演を重ねるごとに成長できているのを私たち自身もすごく実感しているので、次もさらにレベルアップしたパフォーマンスをお届けできるように頑張っていきたいなと思います!ふうり(Soprano & Saxophone)私はO-VILS.の4月の公演を配信で観た時に刺激を受けたことがきっかけでメンバーになりました。コロナ禍で久しぶりに純粋に感動することができたので、私もぜひこのチームでやりたいなと思ったのです。O-VILS.の活動は、選曲もパフォーマンスのスタイル含めてすごく自由で幅が広いですし、みんながやりたいと思う曲をやっているので、自分たちが楽しいと感じるものを届けることができます。毎回、本番でも新鮮な楽しさがあるので、次回も今回とはまた違った、さらに進化を遂げていく姿をお見せしたいですね!限界を感じさせないように、ダンスも演奏も毎回進化するポイントが変わっていくような面白いバンドにしていきたいと思います。ちっぴちっぴ(ショルダーキーボード)今回、やっと有観客ライブを開催することができて、ファンの方々に対して、“応援ありがとうございます!”という感謝の気持ちでいっぱいです!私はO-VILS.に入ってからショルダーキーボードを持たせてもらって、有観客でやるのは初めてだったのですごく緊張しましたが、とにかく“楽しい!”の一言でした(笑)。ショルダーキーボードを持って踊るようなパフォーマンスは他にないと思うので、それは自慢できるところかなと思っています(笑)。ライブの中で特に印象に残っているのは、“O-VILS.ラジオ”ですね。メンバーが演奏している姿とのギャップを見てもらえるようにと思って新しく設けたコーナーです。皆さんが一息つけるような感じにできたらいいなと思って、今回は笑いをちょっと多めに入れてみました(笑)。これからもみんなで頑張って、世界に通じるエンターテイメントに進化させていきたいです!みつきみつき(Color Guard)O-VILS.として初めての有観客ライブだったので本当に嬉しくて。「Fire Ball」で旗を振る時に台の上から客席の景色を見て泣きそうになりました!手拍子もいっぱいしてくれたし、お客さんが目の前にいてくれることが、私たちの力にすごくなるなと思いました。今回「ミッション・インポッシブル」で、(振り付け担当の)みほさんにとてもカッコいい旗の振り付けを考えていただきました。そういうのをもっといろんな曲でやっていきたいし、ただ旗を振るだけじゃなくて、ダンスを取り入れたスタイルでColor Gurdのメンバー全員の動きをしっかり揃えていきたいですね。次は今よりももっと完成度が高いものにしたいと思っています!MieMie(Color Guard)今日は本当にたくさんの方に集まっていただいて、お客さんと一体になって一緒に楽しむことが実感できました。オープニングの「ミッション・インポッシブル」から始まって、2曲目の「Fire Ball」で私たちColor Guardが台に上がった時に照明も明るくなって、お客さん一人一人の顔も見えました。その初っ端がすごく感動したシーンの一つですね。手拍子や拍手をしてくれている光景を見た瞬間に、本当に涙が出そうになりました。ダンスに関しては私も含めてメンバーは初心者の段階からスタートしているので、みほ先生に教えてもらいつつ、メンバー同士で一緒に考えながら進化させていけるように心がけています。新メンバーもどんどん増えてきているし、これから与えられた期間の中で最大限の練習をして、さらにさらに上を目指していきたいです!みほ先生みほ先生(振り付け担当)ちょうど一年前から振り付けを担当していますが、今回のライブで確実に前進しているなというのを感じました。ダンスのポイントとしては、O-VILS.のメンバーは楽器や旗を持っていて手が使えないので、足下での表現が大事になってきます。細かい足の揚げ方や筋肉の使い方、足を出す時の角度も意識してシンクロするように。全体で醸し出す雰囲気とか、質感もみんなの中で一つのイメージを持ってやっていくように意識しています。女性らしさや可愛らしさの中に元気の良さや弾けているところを表現したいので、「Livin’la Vida Loca」のように元気よく力強さを出している曲もあります。曲によってフォーメーションが頻繁に変わるんですけど、観ていて綺麗だなと思うフォーメーションが取れるようにしっかり取り組みました。普段からメンバーともよく話しているので、これからもっと一人一人の魅力を引き出せるような作品、ダンス、パフォーマンスを目指していきたいですね。横山先生横山先生(演出担当)観てくれたお客さんが“明日も頑張ろう!”“自分もあんな頃があったなあ”と思ってくれるショーになったらいいなと思って構成を考えています。ギター、エレキベース、ドラムセットとブラスバンドが融合した音は今までどこにも存在しないので、それが上手くバランスよく聞こえるようにすることを目標にしてやっています。O-VILS.で今やっているのは、クラシック、ジャズ、映画音楽、ポップス、ヘヴィメタル、ロックと全てのジャンル。これからさらに新しいジャンルもやってみたいし、もう少し激しい動きがついたものにもチャレンジしてみたいとも思っています。「Sing Sing Sing」はすごくスピード感があるんですが、あれ以上にスピード感があるものをやってみたいと思っています。O-VILS.は、今までなかったものを一緒に苦労して作りたい、未知のものを作りたいという思いで始めました。お客さんの前で演奏することでお客さんが育ててくれているんです。だからまだまだポテンシャルはあると思います。マニアの世界で終わらないショー作りにチャレンジしていきたいので、マーチングの関係者や経験者だけじゃない人たちが喜んで見てもらえるようになればいいなと思っています。敷居の高い音楽会ではないし、アイドルのコンサートでもない。お客さんが身近に感じられて、気軽に見に来れるショーができればいいなと。誰にでもわかりやすいというのが一番いいですね。Text:エイミー野中<ライブ情報>O-VILS.『We Are O-VILS. Vol.2』3月19日(土) 京都テルサ テルサホール開場17:30 / 開演18:303月20日(日)京都テルサ テルサホール1部 開場12:00 / 開演13:002部 開場16:30 / 開演17:30【チケット情報】■全席指定5,000円(税込)先行受付:1月26日(水) 11:00まで一般発売日:1月29日(土) 10:00~■視聴チケット:3,000円(税込)※1月29日(土) 10:00~発売チケット購入リンク:プロフィールO-VILS.軽音楽・吹奏楽・ダンス が融合する良さを追求し音楽界に新しいエンターテイメントを確立させるために生まれたチーム。アメリカのローズパレードを経験した総監督三田結菜により当時のメンバーを中心に2021年4月3日に発足。同年、10月16日に『We Are O-VILS.Vol.0』を無観客で生配信する。11月5日に初の配信リリース曲「Trigger」を配信。12月4日・5日に京都テルサホールで開催された初の有観客ワンマンライブを大成功させた。関連リンク公式サイト::::
2022年01月28日若いころは音楽が好きで、高校時代は軽音楽部にも入っていたほどの私。30代になり仕事と家庭の両立が大変な時期でも、音楽を聞く時間は作るようにしていました。それが40代になり、生活も仕事もどんどん忙しくなって新しい音楽を探すエネルギーもなくなり、すっかり音楽から遠ざかってしまった……そんな悩みを解決してくれたエピソードです。10~20代は音楽とともに生活があった両親とも音楽好きだったこともあり、幼いころから実家には常に音楽が流れていました。父はクラシックやポップス、母はロックが好きだったため、私も必然的にさまざまな音楽を聞いて育ちました。私自身ピアノも習っていたので、クラシックやジャズなどを弾いて親しんでいました。加えて、現在40代の私は、バンドブームの洗礼を受けた世代。小学生でバンドブームに刺激を受けた私は、中学生で「高校生になったら自分もバンドを組む!」と心に決め、さまざまなバンドの音楽をCDやラジオで楽しんでしました。そして、高校生になり軽音楽部に入部。ギターを担当し、自分で演奏したり、先輩バンドのライブに参加したりしてバンドライフを満喫していました。大学時代にもプロアマ問わずいろいろなバンドのライブに行き、心の底から音楽を楽しんでいたのでした。20代後半になると、仕事と家事育児との両立が始まりましたが、生活圏内にすてきなCDショップがあり、いろいろなジャンルの音楽に触れることができました。ボサノヴァやフレンチポップなど、自分では探せないようなジャンルのCDもそこにはあり、聞くだけの音楽生活でも満足していました。30~40代にかけて音楽から遠ざかる30代に入るタイミングで最初の離婚を経験し、完全ワンオペ育児に入った私。しかもそのタイミングで、より条件の良い職場に転職したため、毎日仕事と家事、育児だけで必死。音楽を聞く余裕がまったくなくなりました。再婚後はさらに職場が遠くなったため、せめてその間に音楽を聞こうともしたのですが、新しい音楽を仕入れる心の余裕がありません。20代のときに買いためたCDを移動中に聞くのが精いっぱいでした。それでも30代のうちはなんとか20代までの音楽ストックで過ごせていたのですが、40代にもなると、さすがに感性が20代のころとは大きく変化しています。また音楽自体も20年以上前のものなので、「いつまでもこんな昔の音楽を聴いていて良いのかなぁ……」と自分で自分に疑問を感じたりすることも。かといってかつてのように、CDショップに立ち寄ったりライブ会場に出向いたりして、新しい音楽をインプットするような余裕は、気持ちの面でも時間の面でもありません。それでも昔の音楽を聞き続けることにも違和感があり、 どんどん音楽からは遠ざかる一方でした。「以前はあんなに音楽が好きだったのになぁ……」という一抹の寂しさを感じました。30代の友人から贈られた30年近く前の音楽を聴いてそんなある日、10歳下つまり30代半ばの友人とのやりとりで、最近ちょっと元気がなくて……ともらした私。彼からはすぐ反応があり、「元気が出る音楽を送ります」と言って、とある曲が送られてきました。「この歌詞が自分の気持ちなので、字幕つきで」とのメッセージとともに。それはブルーハーツの『人にやさしく』という1曲でした。小学生でバンドブームに触れた私が、最初にファンになったブルーハーツ初期の楽曲。友人にその話は一度もしたことがありません。あくまでも彼の選曲で「歌詞を見てほしい」とのチョイスでした。10代の自分がワクワクしながらこの曲に心を踊らせていたことを思い出しながら聞きました。歌詞のなかには、10代のときは特に印象に残らなかったところが、30年近くたった40代の私に響くものがありました。今の私は年齢相応の感覚を持って、この曲を楽しむことができているんだと実感しました。「古い曲だって、今の感覚で楽しんで良いんだ。それが人生経験を重ねた40代ならではの楽しみなのかもしれない」と思ったエピソードでした。まとめ友人のおかげで、音楽を楽しむということは、そのときに流行している音楽を楽しむことだけではないと気付きました。それから私は、「古い音楽でも、40代の今の自分なりの感性で楽しめば良い」と思うように。そのような感覚で、10~20代のころの音楽を聞き直してみると、たしかにいろいろな発見があります。「この音楽をこんな気持ちで聞き返せるのは、40代の今だからこそだなぁ」と加齢による経験をプラスに感じることも。いつか育児や仕事の手が離れてきたら、また新たな気持ちで出合う音楽もきっとあることでしょう。そんなふうに加齢による変化も楽しみながら、音楽とは長いお付き合いができたらと改めて思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:自分でも驚き!「BE:FIRST」のおかげで更年期の沈みがちな気持ちが元気になった【体験談】★関連記事:生活に音楽を♪アラフィフの疲れた頭をリフレッシュ&気力UP!【体験談】★関連記事:推し活に目覚めたら、アラフィフの生活がキラキラ輝き始めた!【体験談】著者/まっちゃ (45歳)40歳で再び独身に戻った、バツ2シングルマザー。30代まではボディラインにも肌にも自信あり。40代初期はプロポーションを褒められたり、そこそこモテたりでいい気になっていたが、40代半ばになり加齢の現実を徐々に目の当たりにしている最中。
2022年01月19日「日比谷音楽祭 2022」が、2022年6月4日(土)・5日(日)の2日間、日比谷公園とその周辺施設にて開催される。亀田誠治主導の音楽フェス「日比谷音楽祭」音楽プロデューサー・亀田誠治が主導する「日比谷音楽祭」は、人々がより自由に、多様な音楽と出会える無料の音楽祭。日本の野外コンサートの歴史を作った聖地「野音」を擁する日比谷公園を舞台に、親子孫の3世代、誰もに開かれた様々な催しが行われる。ライブやワークショップ、トークショーなど多彩なコンテンツ開催3回目を迎える今回も、日比谷公園や東京ミッドタウン日比谷内に設置する複数のステージで多様なライブを開催。ライブ以外にも、ワークショップやトークショーなど、音楽にまつわる様々なコンテンツを、世代・国籍・障がい・経済格差などを超えてボーダーレスに届ける。注目の出演アーティスト「日比谷音楽祭 2022」第1弾出演者発表で参加が明らかになったのは、シシド・カフカが主宰するel tempo(エル・テンポ)」、自らのアーティスト活動だけでなく音楽プロデューサーとしても注目を集めるSKY-HI(スカイハイ)、DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)など。日比谷音楽祭のために結成される、亀田誠治率いるスペシャルバンド The Music Park Orchestraも登場する。第1弾出演アーティスト発表の際には、亀田誠治が「今、まさに各アーティストとセットリストやコラボについても話し合いを始めているのですが、アーティストからも「こんなコラボやりたい!」「今だからこそこんな曲をやりたい!」など、バンバンアイディアが出てきていて、本番の6月4日、5日にはとびきりの音楽をみなさんに感じてもらえると確信しています」とコメント。人気アーティストたちの共演にも注目したい。出演アーティスト一覧【6月4日(土)】■YAON(日比谷公園大音楽堂)・Hibiya Dream Session 1 The Music Park Orchestra with SKY-HI、Def Tech、新妻聖子、YOYOKA・Hibiya Dream Session 2 The Music Park Orchestra with 石川さゆり、EXILE SHOKICHI、MIYAVI、やのとあがつま■ONGAKUDO(日比谷公園小音楽堂)el tempo / 西川進 / Polaris / 民謡クルセイダーズ / 龍声〜Ryusei〜■ワークショップ &トークステージ KADAN (日比谷公園第二花壇)EXILE TETSUYA with EXPG / 大宮エリー / GAKU-MC / 《聞かせ屋。けいたろう》■HIROBA(東京ミッドタウン日比谷・ステップ広場)ATSUSHI TAKAHASHI×辻コースケ / 小倉博和 / 空に油 meets Cru Cru Cirque DX with HISASHI &うつみようこ /民謡ユニット こでらんに~■KOTONOHA(東京ミッドタウン日比谷・パークビューガーデン)アスハン / 荒谷翔大(yonawo)/ RIO【6月5日(日)】■YAON(日比谷公園大音楽堂)【Hibiya Dream Session 3】DREAMS COME TRUE / The Music Park Orchestra with 角野隼斗、KREVA、半﨑美子、藤井フミヤ、山弦■ONGAKUDO(日比谷公園小音楽堂)伊那市ミドリナ委員会 / 岡本梨奈 / 紀平凱成 / 角野隼斗 / 平井秀明■ワークショップ &トークステージ KADAN(日比谷公園第二花壇)《聞かせ屋。けいたろう》 / 杉田篤史(INSPi / hamo-labo) / たなしん / 龍声〜Ryusei〜■HIROBA(東京ミッドタウン日比谷・ステップ広場)上妻宏光 / GAKU-MC / 花耶■KOTONOHA(東京ミッドタウン日比谷・パークビューガーデン)朝倉さや / 佐藤ひらり / 関取花※第3次出演者情報。開催概要「日比谷音楽祭 2022」開催日:2022年6月4日(土)・5日(日)※雨天決行。荒天、災害時の場合は中止。但し、会場によっては、雨天一時中断、もしくは、中止となる場合あり。会場:日比谷公園(東京都千代田区日比谷公園)サテライト会場:東京ミッドタウン日比谷(予定)(東京都千代田区有楽町 1-1-2)料金:入場・参加無料※なお、観覧に抽選制の無料チケットが必要なYAONステージの3公演は、4月26日(火)から5月18日(水)の期間でプレイガイド事前抽選を行う。
2021年12月26日12月3日(金)より絶賛公開中のフランソワ・ジラール監督最新作『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』より、作品の骨格をなす音楽を担当したハワード・ショアとレイ・チェンのインタビュー映像が解禁された。本作の核となるのは、トレブリンカで亡くなった人々全員の名前を詠唱する「名前たちの歌」だ。劇中の音楽を手掛け、「名前たちの歌」も作曲した映画音楽の巨匠ハワード・ショアは、ヴァイオリンの演奏を担当したレイ・チェンについて、「レイはすばらしい音楽家であり、この作品に対して熱心に取り組んでくれた。深く集中して演奏する姿は見事なものだった。レイが奏でるヴァイオリンは言葉に代わって物語を語っている」と絶賛。レイはほかにも、ヘンリー・ヴィエニャフスキの「創作主題による華麗なる変奏曲」Op.15(オーディションの場面)や、ニコロ・パガニーニの奇想曲第9番と第24番(防空壕でのユゼフとの演奏)など、天才少年ヴァイオリニストのドヴィドルが弾く曲を演奏している。またユダヤ系の家系に生まれ子供の頃からシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)に通っていたというショアは、「名前たちの歌」の制作にあたってドヴィドルが青年期だった1950年代に録音された音源を集め2年かけて研究したという。そして中年期のドヴィドルがこの曲を演奏するシーンでは、失踪して35年経ったいまでも彼の素晴らしい才能が健在であることを表現するために技巧を要する曲にしたと解説している。『天才ヴァイオリニストと消えた旋律』は新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天才ヴァイオリニストと消えた旋律 2021年12月3日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2019 SPF (Songs) Productions Inc., LF (Songs) Productions Inc., and Proton Cinema Kft
2021年12月13日伝説のバンド“ザ・スミス”の名曲で彩る青春音楽映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』より、モリッシーのインタビューも収められた本編映像が解禁された。痛烈な歌詞と独特の音楽性で若者たちから支持を集めた伝説のバンド「ザ・スミス」。本作は、1987年、「ザ・スミス」が解散したその日、バンドを愛する若者たちの刹那の青春と未来への不安、自分を探して彷徨う姿を描く。この度解禁された本編映像は、ラジオ局をハイジャックした「ザ・スミス」のファン、ディーンとラジオ局DJとの会話から始まる。DJに「生きる意味なんてどこにある?」と銃を向けるディーン。そこでモリッシーのインタビュー映像に切り替わり「ライブ中の観客はすごく盛り上がっている。暴力的なほどにワイルドだが、それがうれしいんだ。そこまで自分を解放できる瞬間など人生に無いんだろう。でもライブなら少しハメを外し自己表現できるんだ」と、まるでディーンの質問への答えのような演出で当時の貴重な映像が差し込まれる本編映像となっている。さらに「ザ・スミス」の楽曲「パニック」が流れ、当時の映像と劇中の物語がリンクするような演出も。本作ではこのほかにも解散を語る若かりし日のモリッシーや熱狂のライブ映像など、ファン必見の貴重な映像の数々に加え、未来への不安や現状への葛藤に思い悩む若者たちを描く本作の内容とシンクロした「ザ・スミス」の楽曲が随所に散りばめられており、「ザ・スミス」のファンはもちろんのこと、青春映画好きも見逃せない内容となっている。また、見事に再現された80年代のファッションや空気感にも注目だ。『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』は12月3日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド 2021年12月3日よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2020 SOTW Ltd. All rights reserved
2021年12月02日いままでにないフリー(無料)の電子書籍版音楽雑誌「ERIS/エリス」第34号は11月25日(木)発行、おかげさまで10年目となります。巻頭は、大貫妙子インタビュー「私とジョニ・ミッチェル」を掲載。大貫妙子日本のポップ・ミュージックにおいて女性シンガー・ソングライターの礎を築き、独自の美意識で常に新たな魅力を発信し続けている大貫妙子のロング・インタビュー。「ジョニ・ミッチェルに出会わなければ、こんなに自由に音楽ができただろうか、続けられただろうかと思う」という彼女が、20世紀を代表する女性アーティストの音楽について大いに語っています。大貫妙子自身の音楽への思いや体験についても、デビュー前の逸話から、海外録音、自然との暮らし、オーケストラや坂本龍一との共演などなど、興味深い話題がいっぱい。聞き手の天辰保文によるジョニ・ミッチェルの近況や貴重な発掘音源集『アーカイヴ・シリーズ』の詳しい紹介も必読です。好評連載「モア・ザン・ライナーノーツ」には主要新聞社で活躍する3人の音楽担当記者が登場。日本経済新聞の吉田俊宏はクイーンの「ジャズ」(1978年)、読売新聞の清川仁は松任谷由実の「POP CLASSICO」(2013年)、朝日新聞の定塚遼はボブ・ディランの「ラフ・アンド・ロウディ・ウェイズ」(2020年)と、それぞれの知見と個性にあふれたアルバム解説に注目です。【雑誌概要】タイトル :「ERIS/エリス」第34号( )発行日 :2021年11月25日(年3回発行、2012年創刊)出版社 :エリス メディア合同会社発行場所 :webサービス「BCCKS」( )商品形態 :HPでのメールアドレス会員登録により無料で購読編集人 :萩原健太 (購読登録者数:26,000人)記事内容 :通常の音楽誌が扱う新譜、ライヴ情報などは載せず、個性溢れる著名執筆陣が1万字のボリュームで音楽を熱くマニアックに語ります。音楽を読む楽しさ満載! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月18日10月13日(水)に発売される『PMC Vol.21』でStray Kids(ストレイキッズ)が日本の音楽専門誌で初めて表紙を飾り、50ページにわたる特集のなかで自身の現在地を語っている。Stray Kidsは、この夏、2ndアルバム『NOEASY』でミリオンセラーを記録。世界中から大きな注目を集めるなか、次なる展開は、10 月13 日に発売される日本2ndシングル「Scars / ソリクン -Japanese ver.-」だ。『CDTV ライブ! ライブ!』(TBS系)で初披露した「ソリクン -Japanesever.-」をはじめ、日本オリジナル曲「Scars」は先行配信とミュージックビデオの公開で、すでに世界各国から大きな反響を得ている。9月21日に、『PMC Vol.21』の表紙ビジュアルが解禁されると「かっこいい!」「OMG!」などの声がSNSなどで殺到。特集内でも撮り下ろし写真が多数掲載するが、その一部を本日10月11日より、ぴあアプリで公開。バンチャン、リノを皮切りに、メンバーカットを公開する。写真左からバンチャン、リノ。 #BangChan #LeeKnow特集では、1万5000字を超えるロングインタビューを掲載。K-POP界の王座をかけたサバイバル番組『KINGDOM : LEGENDARY WAR』での優勝や『NOEASY』のミリオンセラーなど、大きな成果をあげた現在地を彼らがどのように感じているのか、さらに、日本2ndシングル「Scars / ソリクン -Japanese ver.-」についてもたっぷりと聞いた。日本オリジナル楽曲「Scars」は、メンバー自身がデビュー前の練習生時代から、これまで経験してきたすべてを“Scars=傷”になぞらえた、感動的なナンバーだが、同曲をはじめ、彼らが自分たちの楽曲にどういう思いやアイデンティティを込めているのか、濃厚に語ってもらった。編集部がStray Kidsに注目したのは、パフォーマンスはもちろん、作詞作曲プロデュースを自分たちで手がけている、彼らのオリジナリティである。2021年3月に発売した『PMC Vol.19』では、Stray Kidsの作詞作曲プロデュースを手がけるバンチャン、チャンビン、ハンの3人が登場し、Stray Kidsの音楽について語っているが、今回のインタビューでは、彼らのアイデンティティを形成した楽曲について、ほかのメンバーの視点からも答えてもらった。『PMC Vol.19』と合わせて、『PMC Vol.21』をチェックすると、より彼らの音楽や、この春以降の目覚ましい躍進をとげた今の勢いが感じられるはずだ。さらに、『PMC Vol.21』では、数々の有名アーティストがチャレンジしてきた、ぴあ名物100Qに、Stray Kidsもトライ。人柄がにじみ出る、1万1000字を超える充実の内容になった。また、Stray Kidsの日本デビューから彼らの日本語詞に携わるKM-MARKITのインタビューを通して、彼らのレコーディング秘話や音楽のオリジナリティに迫るほか、メンバー相関図やポップアップショップの紹介、読者アンケートの結果発表など、全50ページにわたって届ける。なお、誌面ではメンバーのサイン入りチェキのプレゼントも展開している。
2021年10月11日ANLA事務所は、3人組音楽ユニットTENSONG結成秘話についてのインタビューを公開しました。Tiktokで80万人フォロワー、YouTubeの総再生回数2,485万回を誇るSNSで話題沸騰中のTENSONG。結成から約1年、目まぐるしいスピードで成長しています。TENSONGメンバー■「TENSONG」について大分県別府市在住の現役大学生、たか坊(ボーカル)、拓マン(ギター)、アルフ(DJ/ビートボックス)による3人組音楽ユニット「TENSONG」。2020年4月に動画配信サービスTiktokにて投稿した1本の動画をきっかけに、代表、マネージャー、撮影係の3人の新たなメンバーを加え、「TENSONG」として本格的に音楽活動をスタート。結成わずか約1年間でTiktokフォロワー80万人、YouTubeチャンネル登録者数23万人、YouTube総再生回数約2,485万回を達成するなど、目まぐるしいスピードで急成長をはかる今1番アツいアーティストです。ボーカルたか坊の唯一無二の存在感のある高音ボイスが特徴で、彼らが結成するきっかけとなったTiktokでは他のアーティストのカバー曲を投稿し、一気に知名度が上がりました。代表曲はオリジナルソング自身初となる「恋季(こずえ)」をはじめとする「存在」「たいして綺麗でもない僕らの世界」などです。また2021年7月24日にリリースされた新曲「纏」は、配信リリース約2週間で38万回再生、YouTubeに公開されたミュージックビデオでは26万回再生されるなど、10代から20代と幅広い層に人気の曲となっています。■TENSONG結成秘話<TENSONGの名前の由来>TENSONG結成秘話そもそもTENSONGの“TEN”は数字の「10」を指します。これはTENSONGのメンバーが十人十色な音楽を届けたいという想いがあり名付けられました。一つの音楽に対して10人それぞれが聞いた時の感情や捉え方が違う、また自分たちの音楽を大切に想ってくれるような楽曲を提供したいという想いが込められています。また、この“TEN”には「天」という意味合いも含まれてあり「音楽業界でテッペンを取る」といったTENSONGメンバーの熱い想いが込められています。どんなに大きな夢や目標でも挑んでみないことには結果を掴むことができない。その大きな夢や目標に対して果敢に挑もうとするTENSONGの強い姿勢が感じられます。<メンバーインタビュー>ボーカルたか坊たか坊インタビューーTENSONGはどのように結成されたんですか?当時、僕だけが趣味でインスタグラムの歌のアカウントを作って、時々投稿していました。そんな時になんかギターが恋しくなって(笑)「あ、拓まんいるじゃん!」と思って、ちょっと動画を撮ってみたんです。そしたらなんと僕が拓まんの音色に惚れちゃって!その後、ノリで「一緒に音楽やらない?」って誘ったんですよ。その3日後くらいにアルフィーとクラブのイベントでたまたま会って、「お前もボイパで一緒にやろうよ」って言ったらアルフィも「いいよ!」ってなって。だけど結成してからも何かとみんな忙しくて、音楽活動もダラダラと過ごしてました。ちょうど今から半年前に結成してから初めて大学の学園祭みたいなのが決まってLIVEをしたんですけど、その時めちゃくちゃ楽しくて本気でやりたいなって思ったんですよ。そこから春休みに入って、拓まんが2ヶ月程アメリカ留学に行きました。その間、アルフィと僕は有名な曲のカバーをしながらインスタに投稿してたんです。でも、やっぱり自分の歌も気に入らなくて、ノリと勢いってやつで「オーディション受けるわ!」ってアルフィに言ったんですよ。それから数週間後に「新人発掘オーディション」を受けました!そしたらなんと合格しちゃって「まじかよ!?」って思いましたね(笑)ーそれから音楽に本気で向かうように?そうです!なんかそこからやる気が湧いたというか、プロの方々の前で歌った時の達成感がすごくて、そこから自分の歌にも自信を持てる様になりましたし、「ちゃんと夢に向かって挑戦してみよう」って思ったんです。それから拓まんとアルフィに「本気で音楽しないか」「俺と音楽で飯食わないか」て思い切って言ってみたら、意外にも「いいよ」って返事がきて驚きました(笑)「こいつらフッ軽すぎるだろ…」と思いつつも、「こいつらと本気で夢を目指したら、絶対に夢を叶えられる気がする」って感じて、それから3人で一丸となり本気でやる計画が始まりました。そこから社長も僕たちに連絡をくれて、「TENSONGを全力でサポートする」って言ってくれました。じゃあまずSNS運用をしようっていう話をして、Tiktokを投稿するようになりました。そしたらなんとバズちゃって(笑)ー日々どんな想いで音楽活動をされてますか?最初の頃は、こんなにも応援してくださる方が増えるなんて思ってもなかったですし、本当にたくさんの方々に感謝をして日々音楽活動をしています。僕たちが理想としているのは、「音を楽しむ」と書いて「音楽」である様に音楽が心の底から好きだからこそみんなと楽しみたいんです。だから僕たちを見て幸せだと思ってもらえたり、聞いてて楽しいと思ってもらえるような音楽を提供できるようにこれからも日々精進していきます!担当者:安田ルミナ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月09日まわりの音がすべて音符で聴こえる。不協和音にならないように気をつけながらしゃべる子どもだったUpload By 発達ナビ編集部数々のヒット曲を産み出してきた、音楽家・作曲家の広瀬香美さん。最近ではYouTubeオフィシャルチャンネルでの「歌ってみた」シリーズが大きな話題を呼んでいます。音楽の天賦の才をもつと同時に、生きづらさも感じていた思春期を経て、才能あふれた明るい「広瀬香美」が誕生するまでを、LITALICO発達ナビ編集長・牟田暁子がインタビューしました。牟田暁子LITALICO発達ナビ編集長(以下――)広瀬香美さんご自身の、音楽的な感受性の強さを表すエピソードをぜひ教えてください。子ども時代、どんなお子さんでしたか?広瀬香美さん(以下広瀬)「ええと~、ええっと~…」って、言うでしょう。すると、それが私には、「ド ミ~、ド ミ~」って、音符で聴こえるんです。空気の音は和音に聴こえます。たぶん電気や電磁波みたいなものの音だと思うけれど、Eフラットの和音に聴こえるんです。だから、どんな静かな場所でもベースに和音があって、そこに自分が話す声をメロディーとして乗せようとしちゃうんです。そうしないと不協和音になってしまうから。具合が悪いときには、聴こえている和音には反抗するように全然違う音で喋りたいけれど、そうすると不協和音になってしまうので、黙り込んでしまう習性がありました。今だったら、生活音が全部音楽になってしまうということは、なんて素晴らしいと思えますが、昔は、「うるさいよね、人生って」と思っていました。ただ、いつもオーケストラみたいに音が鳴っているのは、食べたり眠ったりと同じ当たり前のことだと思っていたから、誰かに悩みを打ち明けるということもありませんでした。だって、お父さんもお母さんも友達もみんなそうだって思っていたから。――それが自分だけにあることだと気づいたのは何歳ごろでしたか?広瀬「私っておかしいの?」と思ったのは、仲間意識ができたりする小学校3~4年ごろかな。「あの子、なんかちょっと言うことがおかしいよね」と言われるようになったんです。たとえば、「なおこちゃん」と呼びかけるとき、「ミレドちゃん」と聴こえたままに言ってしまったりすることがあって、「ミレドじゃない!」となおこちゃんから言われてしまう。私としては「あれ?私ミレドちゃんて言った?」というようなことがありました。だから、学校のクラスメートから「あの子は変なこと言う」と言われて、ちょっとした仲間はずれのような、いじめみたいなことになってきたころから、「みんなの世界はオーケストラのような音の世界ではないの?もしかして私だけ?」と、だんだんわかり始めたんです。小学校の高学年のころからだんだんと、そのことが自分の中で処理できなくなってきて、微熱が出るようになり、学校を休むようになりました。実際、37度7分くらいあったので、親も学校を休ませてくれるわけです。親はとても心配していろいろな病院に連れて行ってくれました。精神科、思春期内科、東京から九州から、ありとあらゆる心の病気の先生のところに連れて行ってくれたし、自分でも治したいと思っていましたよ。薬もね、こんなに(両手ですくうようにして)飲んでいました。ただ、「私は病気じゃないのに、なんでこんな薬を飲むんだろう」と思っていたので、途中から薬は飲んだふりをして、親には隠すようになりました。ゴミ箱に捨てるとバレちゃうから、ソファの隅に押し込んだりしてね。ほかにも、過呼吸症候群や脳貧血を起こして、一度発作が起こると20分くらいしないと収まらないので、寝込むこともありました。不登校時代を経て、高校を卒業。「私だけじゃない!」と分かる環境になったら、スパッと元気になった!――大変でしたね。ずっと学校には行かなかったんですか?広瀬そんな日々が高校2年生くらいまで続いて…けっこう長かったですね。小学校は日数が足らなくてもなんとか卒業して、中学高校は私立でしたが、調子がいいときは行けるんですけど、行けない日もありました。高2のときは3分の1くらいの日数しか登校できなくて、最後の期末テストだけはなんとか受けて、留年ギリギリまでいったんですが、なんとか高3になれました。でも、体調もすごく悪かったんですよね。――そんな元気のない様子は今からは想像もできませんが、今のように元気な広瀬さんになったのはいつごろから?広瀬大学に入ってから、そういう体調の悪さは、スパッとなくなりました!東京の音楽大学に通うようになったら、周りに変な人がいっぱいいたんですよ(笑)。感受性が強い人たちね。私よりも変な人がいて、なんだかほっとしました。そしてラッキーなことに、大学1年生の夏休みに、ロサンゼルスに行けたんです。ロスに行ったら、「私が一番まとも?」と思うくらい、周りの人たちが変だったんですよ。言うことも変だし、全然平気で約束破るし、「この人たちが普通なの? この国!」と思ったときに、苦しかった部分が、サーッと溶けたようになって、すっごく楽になりました。自分たちが変わっているだけでなく、私がわがままや変なことを言っても、「お~!いいね」なんて言ってくれる人たち。私が「生活音もすべての音が、音階になるの」と話すと、「すごいね! 天才じゃん!」と、全部肯定してくれるんですよ。ここが私の住みかかもしれないと思った瞬間に、何の症状も出なくなりました。とはいえ、せっかく音楽大学に入ったし、親からはとにかく卒業だけはしてほしいと言われ、卒業証書だけはもらう約束をしました。大学側にも、アメリカと日本を行ったり来たりするけれど、卒業はしたいと直接交渉しました。もうとにかく必死で、最初の2年間で、4年分の必須の単位をとりました。3~4年生はとにかく作品だけ提出すればいいようにしてもらったのです。課題も、ほかの人が1曲のところ2曲アメリカから送るから、と。しょうがないな、OKと言ってくれる理解ある先生に出会えて、ほんとによかったです。卒業に必要なギリギリの単位だけとって、一応卒業証書はもらいました。――すごいですね。たしかに恵まれた環境なのかもしれないけれど、広瀬さんの人柄もあるかと思います。広瀬いえいえ! アメリカが私をこういう人柄にしてくれたんです。思春期の私はずっと、暗くて、泣き虫で、自分のことを何も言わない子でしたから。だってしゃべると不協和音になっちゃうから。大声で泣けない、自己主張もしない、自分の悩みを打ち明けられない、友だちもいない。その当時の写真を見ると、笑顔は1枚もないんです。笑顔の作り方、知らなかったんですよね。聴こえてしまう音をコントロールする方法を教えてくれた仲間に出会えたUpload By 発達ナビ編集部――すべてが和音になってうるさくて、というのは、今も続いていますか?こうして話していて、大丈夫ですか?広瀬今はね、大丈夫です。自分でボリュームを上げ下げできる技を覚えたんです。アメリカに行ったら、同じような感性をもった友だちがたくさんいたので、どんなふうに対応しているの?と聞いてみたら、「ボリュームが変えられるんだよ、ちょっと訓練したらできるよ」と教えてくれたんです。それでコントロールできるようになりました。今は、もうずっとボリュームはゼロにしています。最近は鈍感になってきたのか、ものすごく頑張って聴こうと思わない限り、聴こえなくなりました。たまに、スタッフやメディアの人が面白がって「今、何の音が聴こえる?」と聞かれたら答えられるけれど。自分の特性を仕事に活かして、ポップス作曲家・広瀬香美が誕生するまで――そうした感覚、感性を、今のお仕事に活かせるようになったのはいつごろから?広瀬音楽しか教育されなかったし、親は音楽家にしたかったんだと思うんですよね。センスがあると思うからこそ、音楽のレッスンや、いい先生を見つけてくれたりして、音楽の才能を伸ばそうとしてくれました。私自身も、音楽の勉強しかしませんでした。自分でも音楽のセンスがあると思っていました。音楽を分析して、直す能力が自分にはあるんだな、って。子ども時代、テレビからや街で聴こえてくる音楽を、「自分ならもっといいメロディーにするのにな~」「そこ、ちょっと違うんだよな~」なんて考えていました。ただ、親が勉強させようとしたクラシックの音楽は自分の中ではしっくりこなくて、変なの!暗い音楽だなと思っていて、学ばせられる音楽にはまったく共感しませんでした。とはいえ、これは違うとは思っても、どうしていいか分からなくて……。その当時、ポップス音楽大学のようなものも、コンピューターミュージック科といったものもなかったし。だから、好きじゃなくてもクラシック音楽の勉強をするしかなかったわけです。どの科に行くかについても、行くなら作曲学科かな、というところでした。そこで、大学1年で行ったロスで聴こえてきた音楽に「ああ、この音楽がいい!」って思ったんです。マイケル・ジャクソン、セリーヌ・ディオン、ボビー・ブラウン、そうした人たちの音楽を聴いて、「すごい!そうそう、これよ!!」って、思いましたよね。じゃあ、こういう音楽を勉強するにはどうしたらいい?というところから、先生を探しました。ポップスの勉強を始めて、やっぱりこういう音楽を作るには技術が要るし、クラシックとは書き方、作り方が全然違うんだなと知りました。好きなことだから、がむしゃらに勉強しました。そうこうするうちに曲が書けるようになったけれど、お金が足りないんですよ!ロスでのアパート代だけは親に出してもらっていましたが、勉強を続けるお金が足りなくて、曲を買ってもらうことはできないか、と考えたんです。その当時はバブルで、予算がたっぷりあった日本のレコード会社さんたちが、ロスにレコーディングのために来ていました。そこで、日本語ができる現地のアシスタントとなり、自分の楽曲をレコーディングクルーに売り込んでみたんです。そしたら、曲も褒めてもらえたけど、仮歌で入っていた私の声が気に入られて、歌の仕事をするようになりました。結局そのときは、曲はあんまり買ってもらえなかったんですけどね。そのうち、日本に帰国したときに、スタジオに行って歌うようにもなりました。ただ歌うだけでなく、音楽大学の頃の技術が重宝されました。譜面をパッと見てすぐに歌えたり、アレンジャーさんから「コーラスの和音が濁るので、ハーモナイズを直してください」と言われたり。どんどん仕事が入って、日本にいる間に1年分の家賃稼げちゃう、というくらいでした。日本で稼いで、アメリカで3ヶ月勉強して、それでまた日本に戻って…という生活。そこから私の遊牧民生活が始まりました!(笑)。気がついたら、アメリカと日本を行ったり来たりの人生ですね。ようやく、自分の話をできるときがきた!Upload By 発達ナビ編集部――最近、こうして自分のことを発信するようになったきっかけは?広瀬自分のことを、発信したいという気持ちはずっとあったんですが、「広瀬香美」という人格は、私だけのものではないんですよね。レコード会社の人のものであり、事務所のものであり、ファンの方々のものなんです、ありがたいことに。だから、自分の個人的な話や悩みを、そうそう話すわけにはいかなかったんです。元気に明るく楽しく、「冬の女王」として突っ走っていくということで、最初の15年ぐらいはトークもしてこなかったんです。歌声だけを、冬の時期に元気に届ける人として生きてきたのが、「広瀬香美」でした。その後、ちょっと病気をしたこともあって少しお休みしたあと、第2期として復活したころに、ちょうどTwitterなどのSNSが流行り始めました。当時、事務所はそういう発信を絶対許してくれなかったんです。だって冬の女王様のはずなのに、「寒いのはちょっと苦手」なんて絶対言えないじゃない?(笑)そんな制約もあって、個人的につぶやくことが咎められた時代だったんですよね。だけど、何度も事務所に呼び出しをくらいながらも、やめなかった(笑)。そのうち、広瀬香美のSNS面白いよねと言われるようになり、それがYouTube配信へとつながっています。その間に、オールナイトニッポンやUstreamでの発信もありました。私みたいな人たちが、たくさんいることを知ってほしい!Upload By 発達ナビ編集部――そのYouTubeの配信が、オフィシャルチャンネルで人気の「歌ってみた」シリーズですね。広瀬曲の解説は、子どものころから有名な曲をああだこうだ言っていたわけで(笑)、得意だから、弾いた曲を自分なりに解説をして、自分のキャラクターを発信するようになりました。それがちょうど、あの自粛生活の時期で、なかなか外に出られないときだったので、皆さんがたくさん聴いてくださることになり、楽しいねと評価されて今に至ります。そして、メインチャンネル以外に「バックヤードチャンネル」を開設して、自分の思いや演奏以外のことをお話するようになったんです。そこで話しているうちに、ふっと昔のことがフラッシュバックしてしまって、話が止まらなくなっちゃったときがあって。そのときは、これはどうせボツだからいいやと思って、泣きながら喋ったんです。そしたら、そのボツだと思ったほうの内容をスタッフが選んだんですよ。【広瀬香美】浜崎あゆみ/Mを歌い終えて…まさかの号泣【今だから言える】――こうした発信は、生きにくさを感じているお子さんとその保護者の希望になると思います。広瀬ありがとうございます。そう言ってもらえると本当に嬉しいです。私は、この国の仕組みに弾圧されたと思っているんです。弾圧のおかげで今があると思っているから、あえて弾圧という言葉を使うけれど、弾圧されてギューって抑え込まれたからこそ、パーン!とはじけることができました。日本には、パーンとはじけられないまま一生を終えてしまう人たちだってたくさんいるし、苦しんでる人たちが今もたくさんいると思います。だからといって、そういう方たちに、「あなたたちもはじけてごらん!」なんて言う気持ちは全然ないです。だけど、私が自分のこういうお話をすることによって、皆さんが何か考えるきっかけのひとつになったら嬉しいです。こういう、私みたいな人たちがたくさんいるということを、ある一部の特別な人たちではないということを、みなさんを代表として世の中に伝える広報になりたいと、心から思っています。――最後に、「発達ナビ」読者の皆さんへひとことお願いします。そういう子どもに、親はどう関わったら、いいでしょうか。広瀬私の親も、いろいろな病院に連れていってくれたり、勉強させてくれたりしました。ただ、私にとっては、別にありがたいことだったかといえば、そうではありませんでした。でも、子を思う親の気持ちは、みんな同じで、よかれと思っているわけですよね。こうした方がいいですよ、ということは私には言えません。私からの「こうしたら」という回答はないけれど、ひとつの例として、今していることをそのまま続けていったら、私みたいにはじけるときがくるかもしれません。こういう実例があるということを私がお話することによって、誰かの救いになればいいなと思っています。Upload By 発達ナビ編集部広瀬香美 Backyard channel広瀬 香美 Official YouTube channel
2021年04月01日セレーナ・ゴメスが、次にリリースするアルバムが受ける評価によっては、音楽活動から引退することを示唆している。セレーナは「VOGUE」誌4月号とのインタビューで、「人々が私を(アーティストとして)必ずしも真剣に受け止めてくれているわけではないのに、音楽活動を続けるのは難しい」と、自身の歌手としての評価に満足していないことを吐露。「『なぜ、音楽を続けているんだろう。どんな意味があるんだろう』と思った瞬間はある。『Lose You To Love Me』は私がリリースした曲で最高傑作だと感じたけれど、ある人たちにとっては十分ではなかった」と悲しみを明かしている。「私の音楽を楽しんでくれている人はたくさんいるから、感謝もしている。それが音楽を続けてきた理由でもある。でも、次にアルバムを出すときは違うかも。音楽活動から引退するかもしれないから、その前に、最後にもう一度だけトライしてみたい」と語った。とはいえ、セレーナは自身の発言が絶対的なものではないとし、現在は「俳優業に集中している」と強調。この記事を受け、ツイッターでは「WE LOVE YOU SELENA」(みんなセレーナのことが大好きだよ)がトレンド入りし、ファンたちが「どうか音楽活動を続けて」「たとえ歌手を辞めるとしても、あなたの決断を尊重する」など、セレーナへの思いを伝えている。(Hiromi Kaku)
2021年03月11日YOASOBIや瑛人といったアーティストに続き、ネットでの動画投稿から広がりを見せはじめた若手シンガー3人の根底にある想いを聞くリレーインタビュー。2日目に登場するもさを。は、新型コロナウイルスの状況下で、当たり前に会えていた人と会えなくなってしまった心境を歌った「ぎゅっと。」のショート動画を投稿した。その後、同曲が配信リリースされるとLINE MUSICで1位を獲得。米津玄師の全作サブスク解禁時にもSpotifyのバイラルトップ50(日本)において米津がランキングを埋め尽くす中、2位をキープするなど大きな爪痕を残し、話題を呼んだ。TikTok発のひらがな3文字系シンガーとして朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)でも取り上げられた彼は、これからどのようなシンガーに成長したいと感じているのか、そして楽曲に込めた思いとは。運命を変えたひとつのショートムービー発端となったのは今年2月に始めたTikTok。そこから1ヶ月足らずでオリジナル曲「ぎゅっと。」を投稿するやいなや、20万以上の「いいね」が寄せられ「歌手になってほしい」というコメントも相次ぎ、配信をスタートさせるとサブスクチャートでは1位を獲得。TikTokでカップルが撮影したショート動画にも使用され、同曲は大きな広がりを見せた。自身ではこの反響をどのように受け止めているのか。「友達が投稿していたのを見て、自分も投稿したいと思うようになってTikTokを始めてすぐに『ぎゅっと。』のサビだけの動画を投稿したんですけど、ここまで反響があるとは思ってなかったので、正直ビックリしています。そこからチャートでも1位になって『a-nation online 2020』(エイベックスが主催する国内最大級のオンラインフェス)にも呼んでいただいたんですけど、まだ実感が無くて。慣れないですね。とにかく緊張しました。でも、カップル動画や歌詞動画などに使われて僕の作る曲が広まっていったことも、僕のオリジナルが周りの評価を得たことも、ただただ嬉しいです」ぎゅっと。/ もさを。【Music Video】注目されたのは共感できる女性目線の歌詞投稿頻度は週に2〜3回程で、どのように投稿するかなどは事前に考えずに思うがまま投稿を続けているという。そんな彼がここまで注目されるようになった秘訣は、どうやら歌詞にありそうだ。ネット発から生まれるシンガーの傾向として、ヨルシカをはじめ近年、顔出ししないアーティストは多い。そこには歌詞に注目してほしいという理由もあるようで、もさを。もまさにその一人。「歌詞は女性目線の歌詞にこだわって書いています。『ぎゅっと。』の歌詞では、“わたし” と“あたし”って表現をあえて変えているんですけど、“あたし”は彼への想いを歌っていて、“わたし”が自分の中の気持ちを歌っているんです。《あなたの大きな身体でぎゅっと。》というサビの歌詞で使っている“身体”って言葉も“身も心も”という意味が込められているので、歌詞は自分の魅力のひとつなのかな。『きらきら』も片思いの女性の気持ちを想像して歌っています。女性にとって恋って宝石みたいにきらきらしたものなのかなって」きらきら / もさを。【Music Video】カバー動画の投稿について自身でもカバー動画を投稿しており、配信ライブ『TikTok Sessions vol.1〜#夏の歌うまスペシャル〜』でカバーされた尊敬しているアーティストのひとり、ACE COLLECTIONの「ねぇ」についても話を聞いた。「ACE COLLECTIONは、バンドからではなくてヴォーカル・たつや◎さんの弾き語りしている動画から知ったんです。僕はバンドでなく弾き語りをこれからもやっていきたいって想いが強いんですけど、カバー曲は僕の声を生かせるような歌とフォロワーさんのリクエストで決めています。あとは、「ねぇ」のカバーもそうですけど、自分が好きな音楽をカバーすることがほとんどですね。カバー曲もだけど、これからはオリジナルを届けたい想い強くなってきてます。TikTokをはじめてからオリジナル曲も増えました。軽音部だった頃は、ONE OK ROCKの『Re:make』、『完全感覚Dreamer』などをカバーしていました」バンドではなく弾き語りにこだわる理由軽音部出身でバンド活動もできそうな佇まいの彼が、なぜ弾き語りを原点として活動しているのか最初は疑問だった。しかし、そこには確かな理由があった。憧れのシンガーソングライター、清水翔太の存在だ。「もともと大人しい性格で、ゲームをしたりインドアに過ごしていました。でも、幼少の頃は運動もしないといけないなって思って、野球部に入っていたんです。プロ野球選手を目指していた時期もあったんですけど、怪我をしてしまって。そんな中で清水翔太さんがテレビで歌ってるのを見て衝撃を受けました。それで自分も音楽の道に進もうと思いました。翔太さんの周りに流されない自分の世界観を持っているところに憧れて、自分もそういうふうになりたいなって思います。そこからは翔太さんのジャンルがR&Bなので、クリス・ブラウンや洋楽も聞きました。カントリーだと、テイラー・スウィフトとか。軽音部ではギターボーカルをやっていたのでバンドだとRADWIMPSもよく聴いてました」コロナ禍で感じた思いそんな彼がはじめてリリースした楽曲『ぎゅっと。』は、サブスクチャートでもヒットを見せた。同曲が受け入れられた背景として、この自粛期間に温かく寄り添うような声、そして歌詞が多くの人の共感を呼んだ、あるいは救いになったことが理由に挙げられそうだ。彼自身は自粛期間中、どのように音楽と向き合っていたのか。「『ぎゅっと。』は温かい歌だけど、どこか切なさを感じるサウンドにしました。自粛期間中、当たり前が当たり前じゃなくなった時に、会いたくても会えない人がいる今の状況をストレートに歌にしたくなりました。たくさんの人の気持ちに寄り添えるよう、歌詞のわかりやすさは意識しています」伝えたいのは歌の素晴らしさもさを 。は同じく若手シンガーとして頭角を現すTikTok発のシンガーソングライター・suiとのコラボ動画も投稿している。まさに令和時代のシンガーが、このようにどんどんネットで才能を開花させている。SNSを通じて、可能性はどこまでも広がっていく時代。そして自由に自身の歌を届けられることができるのだ。互いにメディアに顔出しはしておらず、謎に包まれているが、もさを。は精力的にオリジナル曲も制作している。今後のビジョンについても話を聞いた。「Twitterでフォロワーさんに募集をして今のアイコンが誕生したんですけど、コミュニケーションが取れて、交友が広がるのはSNSの魅力だと思いますね。とにかく自分は投稿を通して歌の素晴らしさを伝えたいですし、たくさんの人に歌を聞いてほしいです。聴き手は一人ひとりが違う想いで聴くと思うので、感性のまま赴くまま僕の歌を感じて楽しんでほしいです。清水翔太さんのようなアーティストに憧れているので、自分もいつかは日本武道館に立ちたいっていう思いはあります」@mosaw0()(@sui._.is )翠くんとコラボしました! ##もさを(もさを) ##ぎゅっと(ぎゅっと) ##オリジナル(オリジナル)♬ オリジナル楽曲 - もさを。(オリジナル楽曲-もさを-6853729759512333058)インタビュー・テキスト:後藤千尋編集:ぴあ編集部関連リンクもさを。YouTube Channel(@m0saw0)(@m0saw0)(@mosaw0)『ぎゅっと。』配信リンク『きらきら』配信リンク
2020年10月07日フランク・オーシャンをはじめとする、現在の音楽シーンをリードする豪華アーティストによる31の名曲が彩る『WAVES/ウェイブス』。音楽を愛するトレイ・エドワード・シュルツ監督は、音楽が重要な意味を持つ物語として『ブギーナイツ』や『グッドフェローズ』などに影響を受けたと話している。これまで音楽が印象的な作品はたくさんあり、その中でも「音楽」と「青春」を組み合わせた作品は、一生に一度は観ておくべき名作揃い。今回は、選び抜かれた豪華楽曲がひとつの物語を紡ぎだし、曲や歌詞が登場人物の心の声を伝える青春音楽映画5選をお届け。未来を選べ!90年代最高の大ヒット青春映画『トレインスポッティング』(1996年)『スラムドッグ$ミリオネア』『イエスタデイ』などの監督ダニー・ボイルが、アーヴィン・ウェルシュの小説を映画化した青春ドラマ。ドラッグ中毒の主人公と仲間たちの希望の見えないハチャメチャな日々を、スタイリッシュな映像で活写する。いまや大スターとなった若き日のユアン・マクレガーが主演を務め、海外ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」のジョニー・リー・ミラーらが共演。イギリスをはじめ、世界中が熱狂したポップな感性に魅了される。主な使用楽曲「ラスト・フォー・ライフ」「ナイトクラビング」イギー・ポップ、「ディープ・ブルー・デイ」ブライアン・イーノ、「トレインスポッティング」プライマル・スクリーム、「銀河のアトミック」スリーパー、「テンプテーション」ニュー・オーダー、「シング」ブラー、「パーフェクト・デイ」ルー・リード、「マイル・エンド」パルプ、「2:1」エラスティカ、「ボーン・スリッピー」アンダーワールド、「クローゼット・ロマンティック」デーモン・アルバーンアメリカのポップカルチャーの裏側を描いた傑作『ブギーナイツ』(1997年)『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『ザ・マスター』『ファントム・スレッド』と、アカデミー賞作品を多数手掛けるポール・トーマス・アンダーソン監督作品。70年代後半のアメリカで、ポルノ業界に革命を起こそうとした映画制作者たちの大所帯をめぐる、波乱に満ちた舞台裏ストーリー。レオナルド・ディカプリオが降板した主演はマーク・ウォールバーグが務めた。ゴールデングローブ賞助演男優賞(バート・レイノルズ)を受賞したほか、アカデミー賞では助演男優賞(バート・レイノルズ)、助演女優賞(ジュリアン・ムーア)、脚本賞(ポール・トーマス・アンダーソン)がそれぞれノミネートされた。主な使用楽曲「ベスト・オブ・マイ・ラブ」エモーションズ、「フライ・ロビン・フライ」シルバー・コンベンション、「ジャングル・フィーバー」チャカチャス、「心の扉をあけよう」メラニー、「ママ・トールド・ミー」スリー・ドッグ・ナイト、「愛に狂って」エルヴィン・ビショップ、「黒い夜」マーヴィン・ゲイ、「神のみぞ知る」ザ・ビーチ・ボーイズ、「ロックバルーンは99」ネーナ、「オーロラの救世主」エレクトリック・ライト・オーケストラ爽快!感涙!80年代を席巻した大ヒット曲の数々『シング・ストリート 未来へのうた』(2016年)『はじまりのうた』『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督の半自伝的作品で、1980年代のアイルランド・ダブリンを舞台に、好きな女の子を振り向かせるためにバンドを組んだ少年の恋と友情を、1980年代ブリティッシュサウンドに乗せて描いた青春ドラマ。カーニー監督の音楽人生の原点とも言えるストーリーを、「ザ・キュアー」「デュラン・デュラン」「ザ・クラッシュ」「ザ・ジャム」など当時のヒット曲が彩る。主題歌を「マルーン5」のアダム・レヴィーンが担当していることも話題となった。主な使用楽曲「ステイ・クリーン」モーターヘッド、「リオ」デュラン・デュラン、「悪意という名の街」ザ・ジャム、「インビトゥイーン・デイズ」ザ・キュアー、「マンイーター」ダリル・ホール&ジョン・オーツ、「ステッピン・アウト」ジョー・ジャクソン、「ポップ・ミューヂック」M、「ゴー・ナウ」アダム・レヴィーン音楽と映像がシンクロする爽快アクション!『ベイビー・ドライバー』(2017年)『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』などで知られるエドガー・ライト監督が、音楽にのりながら驚異の運転テクニックを発揮する若きドライバーの活躍を描いたオリジナル作品。主人公ベイビーを『きっと、星のせいじゃない。』で注目されたアンセル・エルゴートが、ヒロインとなるデボラを『シンデレラ』のリリー・ジェームズが演じるほか、ケビン・スペイシー、ジェイミー・フォックスといった実力派ベテラン俳優も共演。第90回アカデミー賞において3部門(音響編集賞、録音賞、編集賞)でノミネートされた。主な使用楽曲「Bellbottoms」ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン、「Neat Neat Neat」ダムド、「Easy (Single Version)」コモドアーズ、「Early in the Morning」アレクシス・コーナー、「When Something Is Wrong with My Baby」サム&デイヴ、「Intermission」ブラー、「Radar Love (1973 single edit)」ゴールデン・イヤリング、「Brighton Rock」クイーン、「Baby Driver」サイモン&ガーファンクルミュージカルを超えたプレイリスト・ムービー『WAVES/ウェイブス』新進気鋭のスタジオ「A24」が放つ、超豪華アーティストによる31曲が物語を彩る<プレイリスト・ムービ>。ある夜を境に、幸せな日常を失った兄と妹。傷ついた若者たちが、再び愛を信じて生きる希望の物語。スクリーンいっぱいに躍動するサウンド、息を呑むほど美しい色彩と独創的なカメラワーク、登場人物の心情を疑似体験するストーリーテリングは、かつてない映画体験をもたらし、映画の持つ無限の可能性を感じさせる。豪華31曲のプレイリスト「FLORIDADA」「LOCH RAVEN (LIVE)」「BLUISH」アニマル・コレクティヴ「BE ABOVE IT」 「BE ABOVE IT -EROL ALKAN REWORK」「BE ABOVE IT ー LIVE」テーム・インパラ「MITSUBISHI SONY」「SIDEWAYS」「FLORIDA」「RUSHES」「RUSHES (BASS GUITAR LAYER)」「SEIGFRIED」 フランク・オーシャン「WHAT A DIFFERENCE A DAY MAKES」ダイナ・ワシントン「La Linda Luna」 ケルヴィン・ハリソン・Jr「LVL」 エイサップ・ロッキー「AMERICA」 ザ・シューズ「BACKSEAT FREESTYLE」 ケンドリック・ラマー「IFHY」 タイラー・ザ・クリエイター feat. ファレル・ウィリアムス「FOCUS」 H.E.R.「LOVE IS A LOSING GAME」 エイミー・ワインハウス「SURF SOLAR」 ファック・ボタンズ「U RITE」「U-RITE (LOUIS FUTON REMIX)」 THEY.「I AM A GOD」 カニエ・ウェスト「GHOST!」 キッド・カディ「MOONLIGHT SERENADE」 グレン・ミラー・オーケストラ「THE STARS IN HIS HEAD(DARK LIGHTS REMIX)」 コリン・ステットソン「HOW GREAT」 チャンス・ザ・ラッパー「PRETTY LITTLE BIRDS」 SZA feat. アイザイア・ラシャド「TRUE LOVE WAITS」 レディオヘッド「SOUND & COLOR」 アラバマ・シェイクス『WAVES/ウェイブス』は7月10日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベイビー・ドライバー 2017年8月19日より新宿バルト9ほか全国にて公開トレインスポッティング 1996年、公開WAVES/ウェイブス 2020年7月10日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019 A24 Distribution, LLC. All rights reserved.
2020年06月15日