今年で39年目となる丸美屋食品ミュージカル『アニー』の初日前会見が19日、東京・新国立劇場で開催され、ミス・ハニガン役の須藤理彩が出席。初日公演に向けた意気込みを語った。今作が初出演となる須藤は、「いまだに私が『アニー』に出ていいんですかと。出演させていただけることが信じられない」と改めて喜びを伝え、「あした劇場に来たら、『実は私が本物のハニガンです』と別の方が現れてしまうんじゃないか…と(笑)。それくらい夢心地でいます」と笑いも誘った。ウォーバックス役の藤本隆宏から「こんなに面白いハニガンがいるのかと。けいこ場から本当に笑わせてもらっている」と絶賛されると、「演出の山田和也さんもそうですし、こうやってすごく褒めてくださるカンパニーなんです(笑)」と照れ。続けて「今までスパルタな現場にいることが多かったので、調子に乗ってのぼせないように気をつけています」と笑いつつ、「課題に向かって、失敗を恐れずにいっぱいチャレンジできるという雰囲気は子どもたちにも伝わっているはず。私も思い切って演技することができました。一生懸命けいこをしましたので、早くみなさんにお届けできるのを楽しみにしています」と胸を張った。本作は、1924年からアメリカで新聞連載がスタートした漫画『ザ・リトル・オーファン・アニー(小さい孤児アニー)』をもとに、77年にブロードウェイのアルヴィン劇場(現ニール・サイモン劇場)で上演されたミュージカル。日本では78年に初めて上演され、これまでに全国で約191万人が観劇している。今年は、あす20日から5月7日まで東京・新国立劇場 中劇場で上演される。会見にはこのほか、アニー役の岡田悠李と絢田祐生、グレース役の笠松はる、ルースター役の財木琢磨、リリー役の天翔愛も出席した。
2024年04月19日4月10日、情報番組『あさイチ』(NHK)にゲスト出演した大沢あかね(38)の“激変”ぶりに注目が集まっている。この日は、グレーのニットに白い穴あきトップスを重ねたコーディネートで出演。番組で頭痛を特集していたことから、偏頭痛持ちであると明かして、専門家の話を熱心に聞いていた。朝からテレビで活躍する大沢の姿に、SNS上では《一瞬誰かと思った》と、見た目の変化を意見する声が相次いだ。《大沢あかねって誰?ってくらい顔違わん??》《誰かと思ったら大沢あかねだったの!?顔変わったな~》《えっ?大沢あかねさん?なんか別の人みたい。痩せたのかな》また元AKBで初代神7の一人である高橋みなみ(33)とビジュアルが似ていると感じる人も。《最近、大沢あかねさんを何度見てもたかみなかと思っちゃうw》《たかみなかと思ったら大沢あかねだった、びっくり》《あさいちに出てる大沢あかねをずっと高橋みなみと勘違いしてた。》変化の理由とは――。芸能関係者が明かす。「大沢さんはもともと美容への関心が薄かったそうです。毎日子育てに追われていたある日、鏡に映った自分を見て、『こんな顔だっけ?』と驚愕したそうです。そこから美容に力を入れるようになったのだとか。家事をしながらでも保湿できるシートマスクなどを活用していると聞いています」夫・劇団ひとり(47)も「めっちゃ頑張っている」と語る大沢の美への努力。美容タレントへの道も開けるかも!?
2024年04月10日7人組グループ・SUPER EIGHTの横山裕とタレントの大沢あかねが出演する、28日放送の日本テレビ系『ヒルナンデス!』(月~金前11:55)では、「ミーハー探検隊inシンガポール」を届ける。ニューオープンや行列店など、とにかくミーハー目線で話題のスポットを調査する、木曜の同番組レギュラー企画「ミーハー探検隊」のスペシャル版として“世界一魅力的な都市”にも選ばれたシンガポールを訪ねる。レジャー施設が満載のリゾートアイランド「セントーサ島」の2大アクティビティーや世界のベスト動物園の1つに選ばれたことのある「シンガポール動物園」、映えスポットとしてSNSでも話題の国立公園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」など春休みやゴールデンウイークに絶対に行くべき観光スポットをめぐっていく。動物園ではとても近い距離でのキリンのえさやりに、横山も興奮。「楽しすぎる」と大満喫する。そして、シンガポールの人気ローカルグルメが大集合した去年オープンしたばかりの「グルメパーク」では、各店の人気No.1グルメを食べ尽くす。大沢が「お腹空いている子どもみたい」と驚くほど横山は「何これ!?めっちゃウマい!」と感激する。また、現地で出会った日本人観光客にも、シンガポールの魅力を調査。“世界一魅力的な都市”に選ばれたシンガポールのリアルな姿を紹介する。そして、鈴木福は大親友・鈴鹿央士と熱海の旅へ。5年前の映画での共演をきっかけに家族ぐるみで交流がありお互いの家にも遊びに行くという大親友の2人。旅をするのは東京からのアクセスも抜群の人気温泉地・熱海。あと3ヶ月で20歳になる鈴木と、24歳の鈴鹿が路線バスの1日乗車券を使って、街の人がすすめるちょっと落ち着いた“大人な隠れ家的スポット”へ。フレンチと和食を融合した海鮮グルメや、古民家を改装したカフェの昔懐かしいプリン、さらに今年1月にオープンしたての隠れ家バーでいただく絶品パフェなどが登場する。さらに、カメラが趣味という鈴鹿。自前のカメラを使って大人っぽい雰囲気のバーで「東京カレンダーみたい!」とはしゃぎながらお互いを撮影する場面も。仲良しだからこそ見られる素の表情の2人に注目だ。
2024年03月27日俳優の須藤理彩(47)が23日、自身のインスタグラムを更新。次女(12)が「お陰様で小学校卒業いたしました」と報告し、卒業式での“半分顔出し”ショットをアップした。「顔半分、OK頂きました」と公開した写真には、紅白幕を背景に笑顔でピースサインを決める次女の姿が。「大きくなったね。。。」と娘の成長ぶりに感慨深げな様子で、直後には幼少期の顔出しショットも披露した。これらの投稿に対し「お母さんにそっくりですね!」「口元、理沙さんに似てます」「いつの間にか凄い大人に」「めっちゃ美人さん」「可愛い」「笑顔、素敵です」「パパもきっと喜んでるでしょうね」など、さまざまなコメントが寄せられた。須藤は2006年にロックユニット・ブンブンサテライツのボーカル&ギター、川島道行さんと結婚。07年1月に長女、11年10月に次女が誕生した。川島さんは16年10月、脳腫瘍のため死去(享年47)。現在はシングルマザーとして家庭と仕事を両立している。
2024年03月25日日本の伝統的な染織技術と現代の先端技術を組み合わせ、従来にない素材をテキスタイルに取り入れながら多彩な仕事を展開しているテキスタイルデザイナーの須藤玲子と、須藤が率いるテキスタイルデザイン・スタジオ 「NUNO」の活動を紹介する大規模個展が、2月17日(土)から5月6日(月・祝)まで、茨城県の水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催される。1953年に茨城県に生まれた須藤玲子は、1983年に設立したNUNOとともに、約40年にわたってテキスタイルの分野で第一線を走り続けた作家だ。その創造性と実用性に富んだ作品は海外でも評価が高く、今回の展覧会も2019年に香港のCHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)で企画・開催され、その後ヨーロッパ各地を巡回したもの。国内では香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に次いで、須藤とゆかりのある茨城県へと巡回となった。同展の大きな魅力は、代表作によって須藤の創作の姿勢を伝えるとともに、NUNOのテキスタイルを世に送り出してきた日本各地の工場にも焦点を当て、「布づくり」を支える創造的かつ技術的なプロセスを包括的に紹介することだ。完成品だけではなく、デザインの源泉や開発・制作過程にも注目し、ドローイングや作品サンプル、職人たちとの試行錯誤の記録も含めた豊富な資料も展観するほか、工場での生産の様子に音や映像などの演出を加えた臨場感に満ちたインスタレーションの展示もある。NUNOの全貌に多方面から迫ると同時に、布づくりの舞台裏を紹介する試みともなっている。もうひとつの見どころは、NUNOのオリジナルテキスタイルを用いた《こいのぼり》のインスタレーションが登場すること。同作は、日本の染織技術の素晴らしさを多くの人々に届けるために須藤が考案したもので、色とりどりのこいのぼりが大空間を泳ぐ展示は、ワシントンD.C.やパリなど、世界の人々を楽しませてきた。日本でも、2018年に東京の国立新美術館の展示が話題を呼んだが、今回は、水戸藩に由来する染色技法「水戸黒(みとぐろ)」の再生に取り組む水戸市内の職人とともに、同展ならではの特別なこいのぼりが制作された。現代美術ギャラリー内と広場で繰り広げられる楽しさあふれる《こいのぼり》の展示もまた、幅広い世代の多くの人々を魅了するに違いない。<開催概要>『須藤玲子:NUNOの布づくり』会期:2024年2月17日(土)~5月6日(月・祝)会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(祝日の場合翌日休)料金:一般900円公式サイト:
2024年01月23日収録開始直前に子どものお迎え要請が……女優の長谷川京子さんがMCを務めるトークバラエティ『トーキョーツキイチMTG』(フジテレビ系)。12月16日の放送回では、長谷川さんや大沢あかねさんらが仕事と育児の両立のリアルを明かしました。番組では、ママたちから募集した「ワーママあるある」を紹介。「子どもが風邪をひくと下の子や自分にもうつり、会社を休まなければならず有給が減っていく」「予期せぬタイミングで子どもの体調不良によるお迎え要請がくる」「妊娠したので上司に産休の報告をしようとしたら『退職者がいる』という話をされ、産休を報告するタイミングを逃す」といった数々のあるあるエピソードに、長谷川さんや大沢さんは共感しまくり!実際、大沢さんも番組収録の開始直前に子どものお迎え要請が来たことがあるそうで、空いているベビーシッターさんを急いで探し、なんとか収録をこなしたといいます。同じく長谷川さんも、どうしても仕事が抜けられないときはベビーシッターさんや知人に子どものお世話をお願いしていたそう。そんな実体験から大沢さんと長谷川さんは、仕事と子育ての両立のためには周りの助けが必要不可であるとしつつ、「大事なときにパパっていない」と、パパに比べてママの負担が大きいとも明かしていました。ほかにも「ワーママあるある」として、「常に寝不足」「急いでいるときに限って、『なんで今?』と感じるようなことが起こる」「忙しすぎて晩御飯の献立が同じメニューばかり」といったエピソードも。長谷川さんは、子どもの話をゆっくり聞いてあげたくても、働いていると「物理的に時間ない」。そうした状況になるのは「私が働いてるからなのかな……」と葛藤したこともあるといいます。一方、大沢さんは仕事と子育てを両立する上で、完璧に家事をこなすことを「あきらめた」そう。気合いを入れておしゃれなメニューを作っても子どもが食べないこともあるので、子どもが確実に食べるから揚げ、納豆、焼き魚などを出せばOKとし、「茶色いものが一番おいしい」と実感のこもった一言。仕事と子育ての両立のためには「適当という言葉を覚える」ことも必要だと話していました。
2023年12月23日役者、映画監督、ショップ運営などいくつもの顔を持ち、映画とともに旅をして、街に滞在しながら映画を届けるなど、さまざまなスタイルで宣伝活動をしてきた須藤蓮さん。文化そのものに垣根はなく「映画をツールに人々が希望を持つきっかけを作りたい。社会を元気にしたい」と語る。この、業界を意識しないエキセントリックな活動こそ、これからの映画界の、そして日本の未来までを変える可能性を秘めているのかもしれない。若手を“結んで”才能を“開く”映画監督。須藤蓮さんが監督デビューしたのは、主演作でもある自主企画映画『逆光』(’21年)。脚本は、ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』など数々のヒット作を手掛けた渡辺あやさんだ。公開予定の映画『ABYSS アビス』は渡辺さんとの共同脚本で、監督と主演も務めている須藤さん。役者業だけにとどまらずに活動を続ける背景には、独自の野望がある。「絵も文章も写真も下手で、ギターを始めるもすぐ挫折。独特なファッションセンスがあるわけでもなく、何かを表現することが得意ではなくて。そんな僕の唯一の成功体験が、大学受験でした。“勉強してお金を稼いで認められたらいい”という価値観を持ちながらも、一方でその価値観の脆弱さにも気がついていて。その間で葛藤する苦しい日々でした。ただ、やはりどこかで、自分の中で押し殺していた“表現”への強い憧れがあったんだと思います。役者だったら、もしかしたら体一つで表現に関わることができるかもしれない。そう思って、この世界に飛び込んだんです」そんな時に出合ったのが、オーディションで主演に選ばれた京都発地域ドラマ『ワンダーウォール』。この作品への参加が須藤さんの価値観を一変させた。「ある学生寮の存続をめぐる話なんですが、役者はもちろん、一本のドラマに本気で挑む作り手たちの情熱や仕事ぶりがカッコよくて、現場を心底楽しいと思いました。そのうち、この作品が社会をどう変えていくかに興味が止まらなくなり、自分の仕事を放り出して、一人でこの作品の宣伝を始めたんです(笑)。“このままアーカイブにするのは嫌だ”という僕の想いに賛同してくれたのが、脚本の渡辺さんや音楽の岩崎太整さんで、その後、映画化の実現にこぎつけました。この経験によって僕のエネルギーが解放され、『ABYSS アビス』の脚本を独学で執筆。渡辺さんに見てもらっては『全然ダメ!』と直されたものが送り返され…を約1年繰り返して、やっと書き上げた作品です」渋谷を舞台にした『ABYSS アビス』の撮影はコロナ禍によりストップ。それでも何か一本映画を作りたいと、持続化給付金を持ち寄り、尾道を舞台に撮った作品が『逆光』だった。「芝居だけで満たされることはなく自分を持て余していた僕は、主演と監督にも挑戦。そうしたら、ロケハンして衣装を決めて、カメラワークを考える毎日が楽しくてしょうがなくて。初めて自分が満たされて、全身の細胞が沸き立つ感じがしました。完成後は宣伝活動で地方を回り、ある大学の寮では壁に紙でスクリーンを作って上映し、岐阜県では夏祭りを開催したりも。なぜそこまでするのかというと、映画を観てもらうだけでメッセージを伝えられるのは素晴らしいとは思うけど、僕はそれでいいとは思えなかったから。映画を作ってゴールではなく、完成作を届ける過程までが映画制作だと考えているんです」自ら監督、配役、役者、宣伝までする理由は「若者が明るい希望を持つ転機は必ずあり、映画を通じて探している」から。「社会全体が進むべき道を失いつつある中、映画業界の未来も明るくありません。そして、同世代の若者たちは、衰退が進む社会の中で希望を持てずに、何をやってもダメなのでは…と自信を喪失している。でも僕が映画を撮れたように、何かのきっかけで大きな爆発を起こすようなポテンシャルはみんなの中に眠っているはず。僕がした経験を同世代にも経験してもらいたいし、映画業界だけではなく日本全体を元気にしたいんです」自らの経験をヒントに、最近、未来へのビジョンがやっと見えてきたという。「例えば村上春樹の小説を読んでいる時、フィッシュマンズの音楽を聴いている時、ウォン・カーウァイの映画を観ている時など、抽象的な世界観やムードにトリップさせられる瞬間は誰にでもあると思うんですが、昔から僕にとってそれがすごく気持ちがいいもので。その快感への“没入”にこそ、幸せを感じてきたんです。そして、だったら自分でその感覚を作ってしまいたい、と思うようになった。手段は、いろんなカルチャーと接点のある映画やドラマなどの映像であり、もしくはインスタレーションのようなものかもしれませんが、没入できる空間を作った上で、エネルギーを解放させるまでが大事。つまりこの“没入と解放”こそが、僕のやりたいことだと思いました。そのために、引き続き作品をひっさげて地方を回り、体験やトークなど何かしらの空間を作っていくのはもちろんのこと、面白い仲間たちと各地を回り、可能性に満ち溢れたエネルギーフィールドを作っていきたい。集まった人が可能性を“浴びて”俺たちもやれる、という“元気玉”みたいなものを手にして、一気に自分を解放してほしいから。希望あるじゃん、自由でいいんだ、というある種の“解放運動”ですよね。それができれば、きっとみんなが元気になって、社会も自然と変わっていくんじゃないかな」これからは役者ではなく、監督として歩み続けたいとも話す。「目立ちたがり屋だけど、役者をやらなくても、普段からカッコつけていればその欲は満たされる気がしていて。制作側にいながらも、たまにはイベントで前に立つと思いますけど(笑)」これまでの活動の一部をプレイバック!社会や自身の環境にもがく若者たちを描いたラブストーリー、映画『ABYSS アビス』の撮影風景。「撮了の1年後に自腹で再撮影をし、編集もし直して、完成までに4年以上かかりました」須藤さんが都内で運営する『FOL SHOP』は今年4月オープン。古着などの販売、イベントや上映会も行い、若者交流の場としても機能。「古着は、映画の衣装担当のスタイリストさんが海外で買い付け」映画『逆光』をひっさげて、地方を回り宣伝活動を行った須藤さん。「まさに“没入と解放”の瞬間。映画を作るだけでなく、一つの場所にみんなが集まり、エネルギーを生み出す空間を作るのが楽しい」すどう・れん1996年7月22日生まれ、東京都出身。大学在学中の2017年に俳優活動開始。翌年、京都発地域ドラマ『ワンダーウォール』に出演。映画『逆光』で監督と主演を務め、渋谷シネクイントにて9/15公開の映画『ABYSS アビス』では、監督・脚本(渡辺あやさんと共同)・主演を務める。※『anan』2023年8月9日号より。写真・森川英里スタイリスト・高橋達之真取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年08月04日株式会社Eikyuは、まもなく累計販売100万個を突破する虫除けグッズ「おにやんま君」&2023年春に新発売した姉妹品「あかねちゃん」の専用ケースを2023年7月14日(金)より予約販売を開始いたします。製品をしっかり保護・持ち運びに便利なアイテムの登場【「おにやんま君」と「あかねちゃん」について】「おにやんま君」は東大阪市に本社を置く株式会社Eikyuとアクト合同会社の共同開発で誕生した虫除けグッズです。「おにやんま君」はハエ、蚊、アブ、スズメバチ等の天敵とされているトンボの王様「オニヤンマ」を模し、身につけるだけで捕食されることを恐れた虫が本能的に寄ってこない、アイディア商品です。ゴルフなどのスポーツや釣り・キャンプといった夏のレジャーでも使え、もちろん副作用やニオイ、肌へのダメージなども気にすることなく、小さなお子様にも安心してお使いいただけるため、多くの方々からご支持いただき、昨年末迄の累計販売実績は50万個を突破いたしました。姉妹品の「あかねちゃん」は、「おにやんま君」よりひと回り小さくアキアカネを模しています。アキアカネの主食は小昆虫の蚊・コバエ等なので「おにやんま君」と同様、小昆虫の天敵のため虫が嫌がり寄ってきません。どちらの製品も、帽子や衣服につけやすい「安全ピンタイプ」とベビーカーやバッグ、軒先等に取り付けやすい「ストラップタイプ」の2種類があります。今回新発売の専用ケースは、日頃よりご愛顧いただいているユーザー様からのお声がきっかけで誕生いたしました。キャンプ場へ持ち運ぶ際や、ゴルフ場で使用をした後などの収納をどうすればいいのか、持ち運ぶ際に羽根を歪ませたくないなどのご意見をいただき開発した製品になります。使用シーンに合わせて便利に持ち運びが出来、本体や羽根をしっかり保護してくれるので、移動や収納に適したケースになっています。安全ピンタイプ・ストラップタイプどちらもぴったり収納が可能です。専用ケースがあれば、ゴルフ・釣り・登山・キャンプなどのアウトドアやスポーツ等のお出かけも便利になること間違いありません。【商品概要】商品名:おにやんま君専用ケース販売価格:715円(税込み)商品名:あかねちゃん専用ケース販売価格:605円(税込み)一般販売ルートへの出荷は7月26日から開始いたします。先行販売は自社ECサイトにて、7月14日より予約販売、7月26日より順次発送を開始いたします。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月18日「First Love 初恋」の俳優・須藤蓮が「エルピス-希望、あるいは災い-」の脚本家・渡辺あやと組んだ監督2作目『ABYSS アビス』から本予告映像が解禁。シンガーソングライター・marucoporoporo(マルコポロポロ)の「Little boy and girl」が公式イメージソングに決定した。解禁された本予告は、「夜に海を見ちゃだめだぞ。海の目と目があったら引きずり込まれて死ぬぞ」そう告げて海で死んだ兄の声から幕を開ける。そして彼女と出会ったケイ。惹かれ合う2人を包み込み、潜るような予告映像に流れる公式イメージソングは、歌詞とその声の透明感や浮遊感が作品のイメージにぴったりのmarucoporoporoが2018年にリリースした「Little boy and girl」。予告編ディレクターは「ぐるり。」豊下美穂が担当した。タイトルの『ABYSS アビス』は「深淵」という意味。渋谷のナイトクラブで働く現代の若者が死んだ兄の恋人と出会い、純粋な恋心に沈んでいく様を描いている。恋の痛みや胸の苦しみを思い出すような痛々しいほどの純愛物語、心の琴線に触れる繊細な作品となった本作は、デビュー作である『逆光』とは全く違った雰囲気の須藤監督ならではの描き方や映像の美しさ、音楽にも注目となっている。marucoporoporoは2015年より音楽活動を開始。作詞作曲、編曲、ミキシングまで自身で手掛けるシンガーソングライター。ライブでの独自の変則チューニングによって生み出されるアコースティックギターの朧げな音の響きは、重なり合う歌声と共に会場を包み込む。2018年1月に、「Little boy and girl」を含んだ1stEP「In her dream」をリリースした。marucoporoporoさんは、「予告編映像を拝見して本当にこだわって大切に制作された作品なんだろうなと、想いが伝わってきました。想いを込めて制作された映像に私の曲を選んでくださり、ありがとうございます。音楽も生き生きとしてる感じがします」とコメントを寄せている。『ABYSS アビス』は9月15日(金)より渋谷シネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ABYSS アビス 2023年9月15日よりシネクイントほか全国にて公開(C)2023『ABYSS アビス』製作委員会
2023年06月30日苦しむ妻に「ちょっと飲みに行ってくるわ」(※画像は安めぐみさんオフィシャルブログより)大沢あかねさんは2009年に芸人の劇団ひとりさんと結婚し現在は3児の母に。安めぐみさんは東貴博さんと結婚して2015年に一女を出産しています。番組では“芸人の嫁占い”として、数意学&琉球風水志のシウマさんが二人の運勢や夫婦の相性をみていきました。大沢さんは「超がつく真面目な性格、世間体も気にするタイプ。疲れないかな?」と言い当てられ、「お子さんが生まれたときがキツかったのでは?」と、出産前後のエピソードを明かす流れに。実際、妊娠中は「そのときが結婚して夫ともう一番ケンカしたかもしれない」というほどの「最大の夫婦ゲンカ」があったのだそうです。妊娠中、重いつわりがあり苦しんでいたときに、劇団ひとりさんは「今日はちょっと飲みに行ってくるわ」と、突然飲み会の予定を入れてしまっていたそう。さすがに大沢さんも「なんでこんな大変なのに……もう帰ってくんな!」と激怒し、大ゲンカに発展したといいます。安さんも同様に、出産のタイミングで夫の行動にドン引きしたことがあったそう。立ち会い出産をすることができ、娘の誕生に感動した東さんはポロポロ泣きながら「祝い酒だ~!!」と言って、その日に後輩を集めて宴を開いたのだそうです。しかしシウマさんが双方の夫婦の相性を見てみると、二人とも「相性良し」との結果に。なんだかんだで、お互い歩み寄りながらバランスをとっているようです。また、大沢さんは12歳の長女が最近、芸能界に若干興味があるようで「自分もやってみたい」と言い始めていることが心配だと相談。シウマさんは「(大沢さんの長女は)どちらかというと学校の先生や警察官のような堅いお仕事の方が向いている」と言い、大沢さんも「本音で言うと芸能界に入ってほしくない」と吐露しますが、「でもやりたいと言ったことにダメとは言いたくない」親心も。するとシウマさんが「理想を言うと、(テレビに出るなら)お父さんと一緒が最初はいい。お父さんが出ている番組」とアドバイス。大沢さんは「絶対イヤだ!」と断固拒否していました。
2023年06月14日「First Love 初恋」などの俳優・須藤蓮と、「エルピス-希望、あるいは災い-」の渡辺あやの共同脚本による待望の第2作『ABYSS アビス』の公開日が9月15日(金)に決定。メインビジュアルが完成した。タイトルの『ABYSS アビス』とは「深淵」という意味。渋谷のナイトクラブで働く現代の若者が死んだ兄の恋人と出会い、純粋な恋心に沈んでゆく様を描いていく。誰かを想う痛みや、胸の苦しみを思い出すような痛々しいほどの純愛物語、心の琴線に触れる繊細な作品となった。須藤監督のデビュー作で、渡辺あや(脚本)とタッグを組んだ初監督作『逆光』とは全く違った雰囲気であり、フレッシュな感性による描き方や映像の美しさ、音楽にも注目。主演は須藤監督自らが務め、ヒロイン役には期待の新人・佐々木ありさが、透明感たっぷりに体当たりの演技に挑む。なお、本作『ABYSS アビス』は自主配給宣伝のため資金をクラウドファンディングで募集中となっている。■須藤蓮監督からコメント到着自分の全てを1時間45分に叩き込みました。僕の渾身の監督作「ABYSS」を全国、そして世界に届けたいです。そして今年は監督作と共に"恋"がテーマの映画フェスを全国各地で立ち上げてアツくて、誰もみたことがない、体験を作り上げたいです。願わくば、触れたあなたの世界が輝きその結果、映画界や日本の未来が拓かれる。そんな活動がしたいと思ってます。どうぞ応援よろしくお願いします!映画監督/俳優須藤蓮『ABYSS アビス』は9月15日(金)より渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月15日株式会社Eikyu(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:新井 大)は、累計販売実績50万個を突破した虫除けグッズ『おにやんま君』の妹としてアキアカネを模した『あかねちゃん』の限定価格 先行販売を応援購入サービス「Makuake」にて実施しており、2023年2月20日(月)に終了することをお知らせします。開始わずか2週間で800人以上に応援購入していただいております。あかねちゃん【Makuakeプロジェクト概要】累計販売50万個突破の『おにやんま君』の姉妹品『あかねちゃん』新発売。実施期間 : 2023年1月22日(日)~2023年2月20日(月)プロジェクトURL: 【『おにやんま君』と『あかねちゃん』について】『おにやんま君』は東大阪の工場株式会社Eikyuとアクト合同会社の共同開発で誕生した虫除けグッズです。『おにやんま君』はハエ、蚊、アブ、スズメバチ等の天敵とされているトンボの王様「オニヤンマ」を模し、身につけるだけで捕食されることをおそれた虫が本能的に寄ってこない、アイディア商品です。ゴルフなどのスポーツや釣り・キャンプといった夏のレジャーでも使えるのはもちろんのこと、殺虫剤・忌避剤を使用していないので、副作用やニオイ・肌へのダメージなども気にすることなく、小さなお子様にも安心してお使いいただけるため、多くの方にご支持いただき、昨年の累計販売実績は50万個を突破いたしました。今回新登場の『あかねちゃん』は、アキアカネを模しています。アキアカネの主食は小昆虫の蚊・コバエ・蜂等なので『おにやんま君』と同様、小昆虫の天敵だから虫が嫌がり寄ってきません。『おにやんま君』より、ひと回り小さくなりました。『あかねちゃん』も『おにやんま君』と同様に、帽子や衣服につけやすい「安全ピンタイプ」とベビーカーやバッグ等につけやすい「ストラップタイプ」の2種類をご用意しました。【リターン一覧】◆全国送料無料◆すべて税込み価格・あかねちゃん(安全ピン・ストラップタイプ)各1個セット『セット購入10%オフ』1,762円あかねちゃん(安全ピン・ストラップタイプ)各1個・あかねちゃん(ストラップタイプ)2個+おにやんま君(ストラップタイプ)1個『特別セット10%オフ』2,980円あかねちゃん(ストラップタイプ)2個+おにやんま君(ストラップタイプ)1個・あかねちゃん(安全ピンタイプ)2個+おにやんま君(安全ピンタイプ)1個『特別セット10%オフ』3,069円あかねちゃん(安全ピンタイプ)2個+おにやんま君(安全ピンタイプ)1個・あかねちゃん(安全ピンタイプ/ストラップタイプ)各2個+おにやんま君(安全ピンタイプ/ストラップタイプ)各1個『超特別セット25%オフ』5,041円あかねちゃん(安全ピンタイプ/ストラップタイプ)各2個+おにやんま君(安全ピンタイプ/ストラップタイプ)各1個【商品概要】商品名 :あかねちゃん 安全ピンタイプ販売価格:990円(税込)商品名 :あかねちゃん ストラップタイプ販売価格:968円(税込)商品名 :おにやんま君 安全ピンタイプ販売価格:1,430円(税込)商品名 :おにやんま君 ストラップタイプ販売価格:1,375円(税込)【おすすめ使用シーン】ストラップタイプは、フックやカラビナ等で風通しの良い所に取り付けるのが効果的です。キャンプ・ベランダや軒先・ベビーカー・オープンカフェなどで使用しやすいストラップがついております。安全ピンタイプは、アウトドアやお出かけ時に虫の視界に入るように取り付けるのがおすすめです。帽子・服に取り付けやすい安全ピンが付いています。【おすすめ使用シーン】1【おすすめ使用シーン】2【おすすめ使用シーン】3【おすすめ使用シーン】4【おすすめ使用シーン】5【おすすめ使用シーン】6【おすすめ使用シーン】7【おすすめ使用シーン】8【関連サイト】・ホームページ : ・公式オンラインショップ: ・公式Instagram : @oniyanmakun_eq ・公式Twitter : 【会社概要】会社名 : 株式会社Eikyu所在地 : 大阪府東大阪市柏田東町3-39代表者 : 代表取締役 新井 大設立 : 2015年4月URL : 事業内容: 化粧品容器への印刷、企業主導型保育園の運営、おにやんま君・あかねちゃんの製造販売【お客様からのお問い合わせ先】株式会社EikyuTEL : 06-4306-4280(受付時間:月~金 9時~17時 土日祝除く)e-mail: info@eikyu-s.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月10日株式会社Eikyu(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:新井 大)は、累計販売実績50万個を突破した虫除けグッズ「おにやんま君」の妹としてアキアカネを模した『あかねちゃん』を2023年1月22日(日)~2月20日(月)までの期間、応援購入サービスMakuakeにて限定価格で先行販売いたします。メイン【Makuakeプロジェクト概要】累計販売50万個突破のおにやんま君の姉妹品「あかねちゃん」新発売!実施期間 : 2023年1月22日(日)~2023年2月20日(月)プロジェクトURL: 【「おにやんま君」と『あかねちゃん』について】「おにやんま君」は東大阪の工場株式会社Eikyuとアクト合同会社の共同開発で誕生した虫よけグッズです。「おにやんま君」はハエ、蚊、アブ、スズメバチ等の天敵とされているトンボの王様「オニヤンマ」を模し、身につけるだけで捕食されることをおそれた虫が本能的に寄ってこない、アイディア商品です。ゴルフなどのスポーツや釣り・キャンプといった夏のレジャーでも使え、もちろん副作用やニオイ、肌へのダメージなども気にすることなく、小さなお子様にも安心してお使いいただけるため、多くの方にお支持いただき、昨年の累計販売実績は50万個を突破いたしました。今回新登場の『あかねちゃん』は、アキアカネを模しています。アキアカネの主食は小昆虫の蚊・コバエ・蜂等なので『おにやんま君』と同様、小昆虫の天敵だから虫が嫌がり寄ってきません。「おにやんま君」より、ひと回り小さくなりました。今回も帽子や衣服につけやすい「安全ピンタイプ」とベビーカーやバッグ等につけやすい「ストラップタイプ」の2種類をご用意しました。【リターン一覧】◆全国送料無料・あかねちゃん(安全ピンタイプ)単品10%OFF:891円(税込み) 100名様限定・あかねちゃん(ストラップタイプ)単品10%OFF:871円(税込み) 100名様限定・あかねちゃん(安全ピンタイプ+ストラップタイプ)各1個セット15%OFF:1664円(税込み)・あかねちゃん(安全ピンタイプ)2個+おにやんま君(安全ピンタイプ)1個15%OFF:2,899円(税込み)・あかねちゃん(ストラップタイプ)2個+おにやんま君(ストラップタイプ)1個15%OFF:2,814円(税込み)・あかねちゃん(安全ピンタイプ/ストラップタイプ)各2個+おにやんま君(安全ピンタイプ/ストラップタイプ)各1個30%OFF:4,705円(税込み)【様々なシーンで使えます】使用シーン1使用シーン2使用シーン3使用シーン4使用シーン5【関連サイト】・ホームページ : ・公式オンラインショップ: ・公式Instagram : @oniyanmakun_eq: ・公式Twitter : 【会社概要】会社名 : 株式会社Eikyu所在地 : 大阪府東大阪市柏田東町3-39代表者 : 代表取締役 新井 大設立 : 2015年4月URL : 事業内容: 化粧品容器への印刷、企業主導型保育園の運営、おにやんま君・あかねちゃんの製造販売【お客様からのお問い合わせ先】株式会社EikyuTEL : 06-4306-4280(受付時間:月~金 9時~17時 土日祝除く)e-mail: info@eikyu-s.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月23日シン・ムジカ - 蓑島音楽事務所主催、『辻裕久テノールリサイタル外国生まれの日本のうた&なかにしあかねの歌曲』が2022年12月27日(火)に三島市民文化会館小ホール(静岡県三島市一番町20−5)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月11日(火)10:00より発売開始です。カンフェティにて10月11日(火)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 【曲目】~外国生まれの日本のうた~埴生の宿夢路より仰げば尊し春の日の花と輝くグリーンスリーヴス~なかにしあかねの歌曲~風の旅小鳥たちケヤキ木のように椿ほか※曲目は予告なく変更になる場合がございます。公演概要『辻裕久テノールリサイタル外国生まれの日本のうた&なかにしあかねの歌曲』公演日時:2022年12月27日(火)14:00開演会場:三島市民文化会館小ホール(静岡県三島市一番町20−5)■出演者辻裕久(テノール)なかにしあかね(ピアノ)■チケット料金一般:2,000円高校生以下:1,000円(全席自由・税込)■主催・お問い合わせシン・ムジカ - 蓑島音楽事務所電話:054-294-8127メール: shinmusica@mbr.nifty.com 文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月14日江戸川乱歩賞を史上最年少、満場一致で受賞した荒木あかねさんの『此の世の果ての殺人』が話題だ。終末世界で女性2人組が謎を追う。満場一致の江戸川乱歩賞受賞作!小惑星が日本に衝突すると発表され、約2か月後に人類滅亡が確定となった世界。それでも太宰府の教習所に通い続ける小春は、車のトランクに他殺体を発見。教官の女性、イサガワと犯人捜しをすることに…。「教習所に通っていた頃、あまりにも自分の運転が下手で憂鬱で。気持ちを上げるために、教習所が出てくるミステリーを考えようと思いました(笑)」ではなぜ、終末という設定に?「自動車学校の教官と生徒を探偵役にして、女性二人の連帯を書きたかったんです。警察が機能していない状況にする必要があって、人類が混乱に陥っている設定を考えました」閉鎖直前の警察署で、二人は他にも殺人事件が発生していると知る。もうすぐ人類がみんな死ぬのに、犯人はなぜわざわざ殺すのか。「連続殺人にしたのは、不謹慎ですが、最初は次々展開したほうが読者も飽きないと思ったんです。でも犯人の動機などを考えていくうちに、連続殺人事件にした意味が出来上がっていきました」手がかりを求めて自動車で移動する二人には出会いもある。少しでも安全な場所を求めて逃亡を画策する人もいれば、人助けを行い続けている人も。そのなかで、太宰府周辺の実際の土地が登場し、インフラなどの現状も見えてくる。「冒険する話にしたかったんです。地名は具体的にしてできるだけ現実味を出しました。インフラについても、曖昧なままだと読者のみなさんが物語の中に入りにくい気がしたので掘り下げて考えました。携帯電話の電波について調べていくうちに、事件解決に繋がる発想も生まれたのでよかったです」犯人の証拠や新たな謎も次々出てきて飽きさせないなか、極限状況で生きる人たちの姿が見えてくる。新人にしてこんな極上のミステリーを書き上げた荒木さん。執筆を開始したのは、中学3年生の時だという。「有栖川有栖さんの短編『探偵、青の時代』を読んで、面白い、私も推理作家になりたいと思ったんです。新人賞の投稿をはじめたのは大学生になってからでした」そして23歳で見事デビューを果たしたのだ。今後も女性が活躍するミステリーを書きたいと、荒木さん。「私自身が今まで、フィクションの中の連帯する女性たちの姿に勇気づけられてきたんです」ちなみに好きな作品は?「雑誌『文藝』の〈覚醒するシスターフッド〉特集号に掲載されていた作品はどれも好きですが、特に王谷晶さんの『ババヤガの夜』はもう、最高で。主人公が大好きです。自分もあんな作品が書けたら嬉しいです」荒木あかね『此の世の果ての殺人』もうすぐ人類が滅亡する世界。自動車学校の車のトランクに死体を発見した小春は、教官で元警察官のイサガワと犯人捜しをはじめる。講談社1815円あらき・あかね1998年、福岡県生まれ。九州大学文学部卒業。2022年、第68回江戸川乱歩賞を受賞した本作でデビュー。大学卒業後は会社に勤務。現在次回作の構想を練っているという。©森清※『anan』2022年11月2日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2022年10月30日松平敬&工藤あかね主催『Voice Duo Vol.3 シュトックハウゼン空を歩く』が2022年12月4日(日)にトーキョーコンサーツ・ラボ(東京都新宿区西早稲田2-3-18)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 日本の現代音楽唱法の専門家として活躍する声楽デュオ・松平敬&工藤あかねによるコンサート。作曲家カールハインツ・シュトックハウゼンの専門家として、その著書も高い評価を受けているバリトン歌手・松平敬と、音楽評論家としても活躍するソプラノ歌手・工藤あかねによるディープな、そして面白いほど楽しめるシュトックハウゼンの世界。異色の歌手二人が繰り出す、こだわり抜いたプログラムによるヴィルトゥオーゾの演奏をご堪能ください。【公演内容】シュトックハウゼンの『空を私は歩く』は、アメリカ・インディアンの間で伝承されていた12の詩に付曲した、二人の声のための作品である。この作品が書かれたのは、シュトックハウゼンの作風が大きく変貌しつつあった1972年。12の詩に対応する12音セリーを作品の骨格として、様々なレベルの不確定性や『シュティムング』などで試みられた様々な声の実験を取り入れることで、二人の声というシンプルな組み合わせから多彩な響きが導き出されている。また、楽譜の至る所に演劇的な指示が書き込まれており、作品全体が儀式風、あるいはミニ・オペラ的な様相を呈している。日本では滅多に演奏されない50分の大作を体感できる貴重な機会、お見逃しなく!曲目:カールハインツ・シュトックハウゼン:空を私は歩く(1972)ジョン・ケージ:トイ・ピアノのための組曲(1948)ジョン・ケージ:花(1950)ジェルジ・クルターグ:『遊び』(1975- )より松平敬:遊び歌(2022, 初演)(曲順未定)プロフィール松平 敬(バリトン) Takashi Matsudaira, baritone東京芸術大学卒業、同大学院修了。現代声楽曲のスペシャリストとして、湯浅譲二、松平頼暁、高橋悠治、西村朗、川島素晴など150曲以上の作品を初演、クセナキス、シュトックハウゼンなど、演奏至難な作品の日本初演も行う。これまでサントリーホール・サマーフェスティバル、新国立劇場、コンポージアム(東京オペラシティ財団)、東京・春・音楽祭などに出演。CD録音においても、一人の声の多重録音を駆使した『MONO=POLI』(平成22年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞)など3枚のアルバムを発表。チューバの橋本晋哉氏とのユニット「低音デュオ」名義でも2枚のCDをリリース。2019年には著書『シュトックハウゼンのすべて』(アルテス・パブリッシング)を出版。第32、34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞。 工藤あかね(ソプラノ) Akane Kudo, soprano東京藝術大学卒業。身体表現を伴う先鋭的な作品も含め、数多くの新作初演を手がける。これまでにサントリー芸術財団「サマーフェスティバル」、「Tokyo experimental Festival」、「新しい耳」テッセラ音楽祭、「Tête à Tête The Opera Festival(ロンドン)」、「ダ・ヴィンチ音楽祭in川口」、「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバル」などに古楽からオペラ、現代音楽に至る幅広い作品で出演。第1回一柳慧コンテンポラリー賞。ヒロイン役を演唱したオペラ「THE鍵KEY」(レロイ作曲)が第19回佐治敬三賞。世界初の正規録音となる、シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」の声とピアノ一台版(シュタイン編、ピアノ:廻由美子氏)のCDをMclassicsよりリリース。公演概要松平敬&工藤あかね『Voice Duo Vol.3 シュトックハウゼン空を歩く』公演日:12月4日(日) 15:00/18:30(※開場は、開演の30分前)会場:トーキョーコンサーツ・ラボ(東京都新宿区西早稲田2-3-18)■出演者松平敬(バリトン、トイ・ピアノ)工藤あかね(ソプラノ)■スタッフ制作協力:ナヤ・コレクティブ主催:松平敬&工藤あかね■チケット料金一般前売:3,000円当日:3,500円学生前売:1,500円当日:2,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月20日真打とは落語や講談などで秀でた技量を持つ最高位をいう。『あかね噺』は、その真打を目指す桜咲朱音(おうさき・あかね)の奮闘を追う芸道マンガ。17歳にしてすでに6年修業を積んでいる朱音は、未熟なところもありつつ努力家で、今後どんなふうに才能を花開かせていくのかが楽しみだ。「女の子が落語家を目指すという設定は一見異色かもしれませんが、友情や師弟愛、努力や才能を武器に頂点へ駆け上がるのは『少年ジャンプ』的には王道。落語をめちゃくちゃカッコよく描きたいという気持ちがあったので、朱音も、りりしい表情の似合う感じにしよう、前髪やピアスで左右非対称にして落語をする時どちらを向いているか分かりやすくなるようにしよう、と決まっていきました」(作画・馬上鷹将さん)「メインテーマは、落語に魅せられた少女が真打という高みを目指す成長譚。最初は、ズバズバものを言う今より勝ち気な性格で構想していましたが、礼節を重んじる落語というジャンルの空気感を損なわないよう調整し、今のようなキャラクターになりました」(原作・末永裕樹さん)主人公の朱音はもちろん、彼女を取り巻く師匠や弟子たちそれぞれの個性が立っているのが、本作の面白さに大きく貢献している。「落語は、演者の人となりが芸に色濃く出る側面もあります。キャラクターを練る際は、それぞれのキャラなりの哲学や行動原理は何かなど、核になる部分を意識して作っていきます。キャラクターの言動や考え方については、実在する落語家の方のエッセンスを取り入れている部分もありますが、作画の馬上先生にキャラクターデザインそのもので『誰々っぽくしてほしい』と要望したことはありません。とはいえ、落語好きな方なら、誰がモデルなのかを予想しながら読むのも楽しいと思いますね」(末永さん)ちなみに、好きな噺家に、末永さんは春風亭一之輔や柳家花緑、馬上さんは三遊亭歌武蔵を挙げた。高座の場面がちょくちょく出てくるが、声と身振りの芸事をマンガで見事に表現しているのも読みどころ。寄席にいるような臨場感がある。「画(え)では勢いや緩急、表情の面白さを意識しますね。キャラクターの心情が伝わるように、フキダシの形や描き文字も、見やすさと迫力のバランスを工夫しています」(馬上さん)2巻では、朱音の「学生落語選手権大会」への挑戦が始まる。「朱音には一つの一門に縛られず広い世界を知って成長してほしいと願っています。今後も、歴史から現代の落語家たちがどんな活動をしているのかについてまでどんどん発信したいです」(末永さん)また、朱音の父親が破門された理由も大きな謎としてストーリーを牽引する。3巻以降に乞うご期待。末永裕樹 原作馬上鷹将 作画『あかね噺』2二ツ目だった朱音の父親は、理由も明かされずに師匠の兄弟子・阿良川一生に破門された。朱音は父の悲願だった真打になれるのか。待望の3巻は、10/4発売予定。集英社484円©末永裕樹・馬上鷹将/集英社すえなが・ゆうき1990年、熊本県生まれ。26歳で『週刊少年ジャンプ』原作者向け漫画賞「ストキンPro」に応募、準キングに。以後、原作者として活躍。もうえ・たかまさ1991年、東京都生まれ。2016年『週刊少年ジャンプ』にて「オレゴラッソ」で連載デビュー。’21年に同誌の読切作で末永氏と初タッグ。※『anan』2022年9月28日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2022年09月27日山田涼介主演の「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」第4話が5月7日放送。大橋和也演じる一ノ瀬のある“質問”に視聴者が沸き立つなか、津田健次郎演じる須藤の2度にわたるハグに「ツダケン春のハグ祭り」なるワードが飛び出す事態となっている。山田さんが“可愛い”を武器に絶好調な人生を送ってきた丸谷康介を演じるほか、商品開発部から営業部に異動してきた真田和泉に芳根京子。康介のお株を奪う一ノ瀬圭に大橋さん(なにわ男子)。先輩の鏑木悟に迫田孝也。康介の上司・山室つかさに西田尚美。康介の元カノ・森保莉子に鞘師里保。和泉の元上司・須藤周平に津田健次郎といった面々も出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。食欲がなく、ため息ばかり出る、そして胸が締め付けられるように痛い…そんな症状が出た康介は弥生ビール社内診療所で診察を受ける。下された診断は…なんと恋。だがそれなりに恋愛をしてきた自負のある康介は診断結果がふに落ちないが、「今までのは本当の恋じゃなかったのか!?」と気づきがく然とする。そんななか商品開発部チーフの須藤らも参加する会議が行われる。須藤と接する際の和泉の柔らかい表情を見た康介は、彼女が須藤のような男性がタイプなのかもしれないと考え始める。しかし自分と須藤は真逆なタイプで“自分に勝ち目はないのかも”と会議中も上の空…。さらにその後参加した飲み会で一ノ瀬から「もしかして恋は受け身タイプなんですか!?」と“図星”な質問をされてしまう…というのが4話のストーリー。視聴者からは「「もしかして丸谷さん恋は受け身タイプですか?」と可愛い顔で聞いてる一ノ瀬くんは積極的タイプと見た!」「って言うってことは結構ガツガツ行くタイプなのか…???」「そういう一ノ瀬圭は積極性すごそう」など、この質問から逆に一ノ瀬の恋のスタンスについて思いをめぐらせる視聴者が続出。その後、遅れて合流した須藤に声をかけ2人で飲みなおす康介。そこで康介は須藤から「和泉が開発部にいた頃、ライバル会社に情報漏洩をした」と噂を立てられて退職願まで出すほど追い込まれていたことを聞かされる。須藤は「俺は丸谷君のことをよく知らない。でも真田が君を信頼してるのはわかる」と言うと立ち上がり、康介を熱くハグし「真田をよろしく頼むわ」と口にする…。しかし営業部でも和泉が情報漏洩したという噂が広がってしまう。須藤が「漏洩したのは俺の肝臓の数値」と和泉をフォロー、その場を収めるが、和泉を探して社内を駆け巡った康介は、涙を流す和泉を須藤がバックハグしているのを目撃してしまう…というラストだった。康介とのハグに和泉とはバックハグ…1話で2度ものハグを交わした須藤に視聴者からは「ツダケン春のハグ祭りでした」「ツダケンのバックハグ…やばい…これは…かなりヤバい…」「津田さん出てたしバックハグしてたし色々やばい」などの声も殺到している。【第5話あらすじ】新商品「夏浪漫」と人気アニメのコラボ缶発売イベントの準備で大忙しの康介と和泉。康介はこの企画が和泉発案だと知り、イベントが成功すれば和泉の汚名を返上できるのではと考えるが、到着予定時間を過ぎてもコラボ缶が届かない。この後須藤と食事の約束をしているためか時間を気にしている様子の和泉を前に、康介は“このまま一緒に到着を待っていればデートを阻止できる。でもそんなことする俺ってどうなの!?”と葛藤したあげく、和泉を先に帰らせる…。「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」は毎週土曜日23:30~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2022年05月08日写真家・須藤絢乃の個展「Anima / Animus」と「VITA MACHINICALIS」が2022年1月7日(金)~2022年1月30日(日)にかけて、恵比寿・NADiff a/p/a/r/tで開催される。須藤は被写体の性別を超えた変身願望や理想像を写真に納め、少女漫画のカラー原稿と写真の狭間にあるような作品を発表している写真家。行方不明の少女たちを題材にした『幻影』(2013年)で、2014年キヤノン写真新世紀グランプリを受賞。一貫して仮想世界と現実を行き来するようなシリーズを展開している。個展「Anima / Animus」は、2015年に逝去した画家、金子國義氏の自宅を舞台に撮影したシリーズ『Anima / Animus』の限定版写真集の刊行を記念した展覧会だ。折に触れて、金子氏との作品世界との接点を指摘されていた須藤は「金子先生に会いに行かなければならない」という強い思いを抱えていたという。しかし、遂に対面の機会が訪れたその矢先、金子氏はこの世を去る。本作は「その機会がもうこの世界に微塵も存在しない、という残酷な事実」(椹木野衣による『Anima / Animus』寄稿文より)が作家を駆り立て、金子氏の関係者たちの協力のもと制作が叶った。タイトルである、Anima (アニマ)は 男性の無意識内にある女性的な側面、Animus (アニムス)は女性の無意識内にある男性的な側面という意味があり、日本語では「魂」という言葉が当てられる。金子國義氏が描いてきた魅惑的な人物たちは、内なる魂の、いわば氏の分身の姿。またそれらが日々生み出された「金子國義の家」には、半世紀以上の月日をかけて地層のように重なった数え切れないオブジェクトのひとつひとつに彼の愛と魂の吐息がかけられて、美しい亡霊のように訪れる人々の魂を誘う。須藤はその目に見えない「アニマ / アニムス」を擬人化し、ポートレートという手法を用いて、滅びゆく美しい部屋の中にある宝石の様な魂の鱗片を作品群『Anima/Animus』の中に収めた。限定版写真集の販売は12月21日(火)13時より店頭・オンラインにて予約受付を開始します。またアイドルユニット「電影と少年CQ」のメンバーであるルアンほか被写体となったアーティストによるイベントも実施予定。ふたつの展覧会は、3階MEMではバーチャルとリアルのあわいに揺らぐ美しさを探り、地下NADiff Galleryでは死や無意識の世界と生や意識の世界の間に揺らめく美しい存在を写し出した、対照を成すような展覧会。作家の最新作をご覧いただける両展示をお見逃しなく。■展示情報須藤絢乃「Anima / Animus」2022年1月7日(金)~1月30日(日)会場:NADiff a/p/a/r/t 地下1階 NADiff Gallery入場費:無料須藤絢乃展「VITA MACHINICALIS」2022年1月7日(金)~1月30日(日)会場:NADiff a/p/a/r/t 地下1階 NADiff Gallery3階 MEM<販売詳細>【展示作品】2022年1月7日(金)よりNADiff a/p/a/r/t店頭と「OIL by 美術手帖」で販売開始。【須藤絢乃『Anima / Animus』スペシャルボックス(限定10部)】2021年12月21日(火)13時よりNADiff a/p/a/r/t店頭と「OIL by 美術手帖」にて予約受付開始。※会期中はNADiff a/p/a/r/t限定販売となります。※限定版写真集とは内容や仕様が異なる普及版写真集の販売もNADiff a/p/a/r/t店頭とNADiff onlineにて。詳細: by 美術手帖: <EVENT1(トーク&漫才)>氷野清史郎(薔薇貴族薔薇学園生徒会長)&泉深薫(イミテーションフラワーアーティスト)+須藤絢乃2022年1月15日(土)19:30-20:30(開場19:20)会場:NADiff a/p/a/r/t参加費:会場2,750円(税込)※定員20名、アーカイブ配信1,650円(税込)<EVENT2(トーク&朗読)>ルアン(電影と少年CQ)× 須藤絢乃2022年1月29日(土)19:30-20:30(開場19:20)会場:NADiff a/p/a/r/t参加費:会場2,200円(税込)※定員20名、アーカイブ配信1,650円(税込)チケット販売:2021年12月27日(月)19:00~
2021年12月21日俳優・須藤蓮と『ジョゼと虎と魚たち』の渡辺あやによる完全自主制作映画『逆光』が、12月18日(土)ユーロスペースにて公開されることが決定。11月11日より開催の台北金馬映画祭への正式出品も決定した。本作は、『ジョゼと虎と魚たち』「カーネーション」の渡辺さんが脚本を担当し、須藤さんが初監督・主演を務めた、三島由紀夫を媒介とした青年たちの愛憎のラブストーリー。2人が宣伝・配給も自ら行い、7月からロケ地・広島県尾道市より上映を開始し、広島県内4館、京都府1館で約2000人を動員。シネマ尾道では、初週歴代1位の動員数を記録した。今回正式出品が決定した台北金馬映画祭は、1962年に台湾映画の普及を目的とした金馬賞に遡り、現在は「世界中の映画を通して芸術と文化の相互理解を深める」というテーマで開催されており、過去には大島渚監督、黒沢清監督、岩井俊二監督、是枝裕和監督などの作品が上映。近年では、藤井道人監督の『ヤクザと家族 The Family』が上映されている。『逆光』は12月18日(土)ユーロスペースにて公開、2022年1月7日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:逆光 2021年7月17日より尾道先行公開、全国にて順次公開©2021『逆光』FILM
2021年10月04日2021年6月8日放送のバラエティ番組『グータンヌーボ2』(関西テレビ)に、タレントの大沢あかねさんが出演。夫でお笑いタレントの劇団ひとりさんとの夫婦円満の秘訣について語りました。大沢あかね、結婚にネガティブな印象を抱いていたものの?大沢さんと劇団ひとりさんが結婚したのは、2009年のこと。大沢さんから積極的にアプローチをし、交際につながったといいます。しかし、交際当初、大沢さんは「結婚については現実的な話ととらえていなかった」と告白。自身が幼い頃に両親が離婚し、周囲からも結婚に対するネガティブな話ばかり聞いていたためであると説明しています。だからこそ、大沢さん自身、劇団ひとりさんとの結婚生活について「よくここまでもっているな」と思うこともあるのだとか。また、大沢さんは長年夫婦円満でいられる理由は、劇団ひとりさんの人柄にあるのだと語りました。めちゃくちゃできた人なんですよ、人間的に。だから、(結婚生活が)うまくもってる。彼が、私みたいな同じような性格でわんやわんやっていってたら即離婚してたけど、彼が耐えてくれる。グータンヌーボ2ーより引用さらに大沢さんは、父親の顔を知らない自身の境遇や、異性の友人も少ないことに触れた上で、改めて劇団ひとりさんの人柄を絶賛しています。今、全部やってくれてる感じです、彼が。主人の役割、友人の役割、父親の役割って。グータンヌーボ2ーより引用1人で3役をこなしてくれているという劇団ひとりさんに、ほかの出演者からは「素敵」とうらやむ声も。大沢さんが明かした劇団ひとりさんの人柄に、視聴者からも驚きと称賛の声が寄せられています。・なんて素敵な夫婦!劇団ひとりさんも素晴らしいし、そんな夫を素直に素敵だと褒められる大沢さんもいいな。・バラエティ番組で見ている劇団ひとりさんのイメージが、いい意味で変わった。・大沢さんと劇団ひとりさんの関係こそ、夫婦円満というんだろうな。似たような性格や価値観だからこそ、うまく関係が保てる夫婦もいるでしょう。しかし、真逆な性格だからこそ、お互いに足りない部分を補いあえる場合もあります。大沢さんと劇団ひとりさんの関係性は、多くの人にとって憧れの存在としてうつったようです。[文・構成/grape編集部]
2021年06月09日映像作家の須藤カンジ氏が歌手・Anonymouzのミュージックビデオ「Eyes」を手掛け、7日に公開した。須藤氏は、数々のアーティストのMVやCM制作で国内外の賞を獲得しており、日本国際映画祭2020でも優秀賞を受賞した今注目の映像作家。今回タッグを組んだAnonymouzは2019年3月にYouTubeで活動を始めた謎の女性ボーカリストでJ-POPの英語詞カバー動画が話題になり、チャンネル自体の総再生回数は1,000万回超え、2020年4月にリリースしたオリジナル作品1st EP『No NAME』はiTunes オルタナティブチャート1位、総合アルバムチャートでも1位を獲得している。今回の撮影では「Xperia 5 II」が使用されたが、スマートフォンとは思えない映画のような映像に仕上がり、須藤氏は「実はスマホのカメラ機能には、そこまで期待していませんでした。しかし実際に使用してみると、撮影した瞬間から映像の美しさを感じ取ることができ、期待を上回る表現力にとても驚きました」と語る。また「Eyes」は、1日から放映中のソニー「Xperia 5 II」のCMソングにも選ばれており、インディーズで活動するアーティストがCMソングに起用されたことで話題に。Anonymouzは、「今回このような心温まる美しいCMに、自分の声を乗せて頂けることが本当に嬉しく思います。一人でも多くの方が、大切な人との大切な時間を、このCMを見て思い出してもらえたら嬉しいです」と喜びのコメントを寄せた。
2020年11月09日みなさんは、恋人や友人、家族などからもらったプレゼントの中で、特に嬉しかったものはありますか。アクセサリーや財布など長く愛用できるものや、旅行や外食など、形には残らなくともその場の空間や経験を一緒に楽しめるものなどさまざまでしょう。劇団ひとり『女性にもっとも喜ばれたプレゼント』を明かす2020年11月2日に放送された特別番組『オモテガール裏ガール』(TBS系)では、タレントのホラン千秋さんが女性の言葉に隠された本音と建前を解説する『女の裏オモテ辞典』という企画を実施。女性が男性に「前に交際していた女性の誕生日に何をあげたの?」と聞く際の、言葉に隠された本音を、独自の目線で取り上げていました。企画を進行していたホランさんが、出演者の男性陣に「過去に女性にあげたプレゼントは?」と聞くと、お笑いタレントの劇団ひとりさんが、次のように回答したのです。僕はね、今までで一番喜ばれたのは、付き合ってた子と過去にデートいっぱいしてきたんだけど写真を1枚も撮ってなかったから。全部行ったデートの先の写真を撮ってきて、「何月何日ここでデートしてこんなものを食べました」っていうのをアルバムにして、小説みたいにしてバーって書いた。で、それを渡す直前に、初めて2人で写真撮ったんですよ。それを最後のページに貼って渡したの。だから今の奥さんに、初めてあげた誕生日プレゼントがそれ。オモテガール裏ガールーより引用「一番喜ばれたのは、デート先の写真とともに思い出をつづった小説のようなアルバム」だという劇団ひとりさん。「最後のページに初めてのツーショットを貼って贈った」と発言した後、妻である大沢あかねさんへの最初の誕生日プレゼントだと明かし、スタジオからは「素敵」「すごい!」と歓声が上がりました。劇団ひとりさんが大沢さんに贈ったプレゼントの内容に、視聴者からも称賛の声が上がっています。・めちゃくちゃいい話。憧れる!・劇団ひとりさんのエピソードにボロ泣き…。感動しました。・素敵すぎる。こんなことできる男性はなかなかいない。相手の想いが込められた手作りのプレゼントは、誰だって嬉しいもの。きっと大沢さんは、劇団ひとりさんからもらった思い出深いプレゼントを大切にしまっていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月03日世界各地の美術館で作品を発表しているテキスタイルデザインスタジオNUNO(ヌノ)のディレクター須藤玲子は、茨城県近代美術館で開催される展覧会『6つの個展』に参加をし、その代表作のひとつである《扇の舞》の国内初の展示を行います。今回の展示では新たな試みとして、京都を拠点に活動をするアート/デザインユニットSoftpad(ソフトパッド)とのコラボレーションによる音響演出を加えた空間体験を提供します。須藤の日本国内での大型作品の発表は、2018年に国立新美術館で開催された《こいのぼりなう!》以来となります。須藤玲子《扇の舞》2017 ジョン F ケネディ舞台芸術センターでの展示風景Photo:Margot SchulmanSoftpadがサウンドデザインを手掛ける《扇の舞》新ヴァージョン須藤玲子がテキスタイルでつくられた巨大な扇が空間を埋め尽くす大型インスタレーション作品《扇の舞》を最初に発表したのは、2017年にワシントンDCのJ. F. ケネディ舞台芸術センター(The John F. Kennedy Center for the Performing Arts)で開催された大統領生誕100周年を記念する展示でのことです。そのダイナミックな空間表現と多彩で豊かなテキスタイルの表情が大きな反響を呼んだ本作は、その後今年前半にスタートしたイギリスの美術館コンプトンバーニーでの展示を経て、本展へと発展を遂げてきました。本展の展示デザイン (C)Tashiro Masafumi Design Room国内初となる今回の《扇の舞》では、204の布製の扇が展示室の床から天井を覆うよう配され、動きのある色彩のリズムとあわせて、波が押し寄せてくるような大きなうねり、流れが感じられる構成となっています。空間デザインはこれまでタッグを組んできたフランスの建築家アドリアン・ガルデールのアイデアをベースにしながら、今回は須藤自身が会場となる美術館に足を運び、そこでの空間体験を踏まえてNUNOのメンバーである上野和広と共に構成しました。また《扇の舞》日本版での初の試みとしてSoftpadによる波をテーマにした音響表現を加え、テキスタイルと音が有機的に響き合う新たな鑑賞体験の創出にチャレンジをしています。この試みはコロナ禍において作品がデジタルで鑑賞されることが日常となった今、リアルな空間展示の可能性を追求するものです。日本文化の多義性を表現する青い扇作品のモチーフである扇は平安時代の日本で考案され、その「すえひろがり」の形状から日本では祝い事に欠かせないかたちです。扇は古くから「あおぐ」という本来の機能に留まらず、狂言では杯に、落語では蕎麦を啜る箸へと姿を変え、お茶席では自らの膝の前に置くことで結界を表すなど様々な役割を担ってきました。須藤はそんな扇を日本文化の多義性を象徴するものとして作品にとりあげ、同じく古くから日本の暮らしを彩ってきた「青」で表現をしています。1890年に来日したラフカディオ・ハーンは後に日本の印象について次のように述べています。「青い屋根の下の家も小さく青い暖簾を下げた店も小さく、青いキモノを来ている人々も小さい。」日本は紛れもなく青い国だったのです。扇に使用されているNUNOのテキスタイル《ティギー》2003扇に使用されているNUNOのテキスタイル《ラメ・ぼたん雪》2017Photo:Masayuki Hayashi扇に使用されているNUNOのテキスタイル《スイング四角》2008Photo:Masayuki Hayashi伝統と最新テクノロジーをつなぐNUNOの仕事扇に使用されているテキスタイルはNUNOのアーカイブから厳選されたもので、そのひとつひとつに須藤が永年にわたり取り組んできた実験的で意欲的な布づくりの成果が表れています。日本各地の優れたテキスタイルの生産者とコラボレーションを重ね、伝統的な技術に深い理解を示しながら、最新のテクノロジーや現在進行系のデザインの世界を縦横無尽に行き来する須藤のクリエイションは、テキスタイルの概念を大きく拡張してきました。今回の作品制作に向けた布を青く染める工程ひとつをとっても、徳島のBUAISOUによる本藍染から岡山のジーンズ産地でのインディゴ染、最新の熱転写まで、新旧の様々な手法を柔軟に取り入れるスタイルを貫いています。徳島の工房に依頼をした本藍染の工程 写真提供 BUAISOU当初、今回の展示はイギリスで発表した作品をそのまま巡回させる予定でしたが、コロナウィルスの流行拡大によるイギリスでの展示スケジュール変更の影響により、一時は作品が間に合わず出品が危ぶまれる事態に陥りました。そんなコロナ禍の中で須藤は短期間での新たな作品制作を決意し、今回の展示が実現しました。そこにはこの困難な状況下にあって、同時代を生きる人々に作品を通じて何かを感じて欲しいという須藤の思いが込められています。展覧会名:6つの個展2020会場:茨城県近代美術館会期:2020年11月3日(火/祝)~12月20日(日)茨城にゆかりのある現役作家を紹介する「6つの個展」。第三段となる今回はデジタル化が進む時代にあって、物質的な素材と向き合い創作活動を行う作家6名を個展形式で紹介します。須藤玲子はその出身が茨城県石岡市であることから選出されています。*本展では新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,【日時指定WEB整理券】を導入しています。*展覧会の詳細・最新情報は以下をご参照ください。須藤玲子アーティスト・トーク:11月3日(火/祝)14:00 - 15:00 (事前予約制)作品や制作エピソードについて作家自身が語るアーティスト・トーク。詳細は以下をご参照ください。須藤玲子 Photo Tamura Kosuke須藤 玲子 / Reiko Sudo茨城県生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイル研究室助手を経て、株式会社「布」の設立に参加。現在取締役デザインディレクター。英国UCA芸術大学より名誉修士号授与。2019年より東京造形大学名誉教授。2008年より良品計画のファブリック企画開発、鶴岡織物工業協同組合、株式会社アズのデザインアドバイスを手掛ける。2016年無印良品アドバイザリーボードに就任。毎日デザイン賞、ロスコー賞、JID部門賞等受賞。日本の伝統的な染織技術から先端技術までを駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品は国内外で高い評価を得ており、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館工芸館等に永久保存されている。2018年に国立新美術館にて個展「こいのぼりなう!」、2019年に香港のCHAT(Centre for Heritage. Arts and Textile)にてSudo Reiko: Making NUNO Textiles を開催。同展は2021年春にロンドンのジャパン・ハウスに巡回予定。代表作にマンダリンオリエンタル東京、東京アメリカンクラブのテキスタイルデザインがある。www.nuno.comソフトパッド / Softpad京都を中心に活動するアート/デザインユニット(クリエイティブメンバー:粟津一郎、上芝智裕、奥村輝康、竹内 創、泊 博雅、外山 央、南 琢也)インスタレーション、パフォーマンス、サウンド、デザイン分野などジャンルを超えながらそれぞれのメディアの境界線と接点を探る表現活動を行う。扇の舞 サウンドデザイン:南 琢也、外山 央、粟津一郎企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月27日2020年10月9日、俳優の須藤理彩さんがInstagramを更新。この日、夫であり、ロックユニット『BOOM BOOM SATELLITES』(ブンブンサテライツ)の川島道行さんの命日を迎え、「会いたいな」と想いをつづりました。川島さんは、2016年10月9日に、脳腫瘍のため逝去しています。 View this post on Instagram A post shared by ichico (@ichico_smile) on Oct 8, 2020 at 1:12pm PDT川島の命日。川島が旅立って4年。会いたいなぁ〜何してんのかな〜未だ、この笑顔に助けられてます。。。ichico_smileーより引用須藤さんは、2020年8月24日の川島さんの誕生日には「Happy Birthday、papa!完全無欠のロックンローラー!」とお祝いの言葉を投稿。 View this post on Instagram 51thーーーー!!!! Happy Birthday、papa! 完全無欠のロックンローラー✨ A post shared by ichico (@ichico_smile) on Aug 23, 2020 at 8:02am PDT須藤さんは毎年、川島さんの誕生日と命日には、愛のこもったメッセージを欠かさず贈っています。須藤さんの投稿に、ファンからはさまざまな声が寄せられました。・切実な想いに涙しました。きっと空からみんなを見守ってくれていると思います。・毎年、須藤さんの変わらぬ想いに号泣だよ。・私の夫も数年前に旅立ちました。「会いたいな、声が聞きたいな」っていつも思います。 残された家族の思いは何年経っても変わらない。川島さんは、須藤さんからの変わらぬ愛や、多くのファンからの声を天国で受け取っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月10日女優の須藤理彩(42)が5月15日、「スッキリ」(日本テレビ系)に出演。「親の務め」について持論を明かし、反響を呼んでいる。番組では10歳の不登校YouTuber・ゆたぼんについて取り上げていた。ゆたぼんは小学3年生のころ、教師から理不尽な扱いを受けたことがキッカケで不登校となった。現在学校には「行きたい時だけ。給食とか図工の時とか。あとは遠足」という自分のペースで通学している。またゆたぼんはYouTuberとしての活動について「学校が嫌で死にたいとか(そういった子に)元気と勇気を与えるためにやっている」と語った。コメントを求められた須藤は「娘が一時期いじめで不登校になって、自宅学習していた時期があったんですよ」と明かし、「その時期にお友達が家に集まってくれてプリントを運んでくれて、塾にも行けて習い事にも行けて。何の不自由もなかったんです」と話した。「このまま不登校でもいいかな」と考えたようだが、いっぽうで気づいた“親の務め”についてこう語った。「いろんな人が人のやりたくないこともやってくれているから、いま自分が何の不自由もなく、こうして楽しく生きていられる。そう教えることが、親の務めだと思っています」また「将来何になるか、ほとんどの子は分からない」と話した須藤は、子供の将来のために「いろんなことをやって準備をしておくことも、親として私はやってあげたいことかな」と結んだ。12歳と7歳の子を持つ母として、親の役割について語った須藤。Twitterでは賛同の声が上がっている。《須藤さんの意見は本当に良かったと思う。うちも子供達の学校生活では色々あり本当に沢山の事を考えた。親は子供ためなら色々な知識や方向性を教えたり、助けたり、時には逃げ道も教えたり》《子供がしたい事させてあげるのも大切だけど軌道修正してあげるのも親の務め》《周りの人達の支えがあって出来るっていうところは誰よりも肝に銘じなきゃとは思う》放送後、須藤は自身のTwitterを更新。「スッキリ」への出演にちなんで《事前に娘に、スッキリでいじめのこと話して良いか確認しました。是非話してとの事だったので、デリケートな問題でしたが、敢えて話させて頂きました》と親子のやりとりを明かした。さらに《皆さまもぜひご家族で、自宅学習のこと話し合ってみてはいかがでしょうか?》とフォロワーに呼びかけている。
2019年05月15日俳優の草なぎ剛(44)が16日、都内で行われた映画『まく子』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、主演の山崎光(15)をはじめ、新音(14)、須藤理彩(42)、鶴岡慧子監督(30)とともに登壇した。直木賞作家・西加奈子氏の同名小説を原作とする同作は、ひなびた温泉街の旅館の息子である小学5年生のサトシ(山崎)が主人公。思春期を生きるサトシの葛藤と、少女・コズエ(新音)との初恋を軸に、家族を愛しつつも浮気をしてしまう父・光一(草なぎ)、それを知りながら明るくふるまう母・明美(須藤)、道ならぬ恋をする若い女性、訳あり親子・・・小さな町のどこか不器用な人々を映し出す。舞台挨拶では、ステージに桜が飾られ春らしさを演出。キャストも春を意識した装いで登場し、草なぎと須藤は花柄かぶり。草なぎが「今日同じ花柄でね」と指摘すると、須藤は「夫婦でそろえてみました」と返した。前日に中学校を卒業した山崎は「この1年間はとても大事な1年間だった。主演をやらせていただき、これからの俳優人生の糧になったと思いました」とコメント。父親役の草なぎは「立派だね。卒業おめでとうございます」と目を細め、「僕も山崎君と一緒に演技ができて学ぶことがたくさんあった。新音ちゃんにもたくさん学ばせていただいて。素晴らしい才能をお持ちなので、これからも一緒にお仕事できたらいいですね」と2人の才能を称えた。また、劇中のあるシーンに関する話で草なぎが下ネタで暴走すると、会場は大爆笑。そこから草なぎは「新音ちゃんの登場シーンも素敵だった」と話題を変え、続いて、「人は老いて死に近づいているわけです。でも、ただ朽ち果てていくのではなくて、どこか再生しながら生きていきたいというのがこの作品のコンセプトだと思う。そういうことに気付かせてくれる映画なので、いい映画ですよね」と人生論も語り、会場から拍手が起こった。さらに、山崎と新音の方を向いて「完成披露のときに2人に会ったら大きくなっていて、成長しているんだなって、びっくりだよ。卒業もあって、映画公開あって、やったね! 人生輝いているね!」と話しかけ、2人は「ありがとうございます」と笑顔に。すると須藤が「トークの振り幅がすごいですね。すっごいいい話から、下ネタから、すごい! さすが!」と感嘆し、草なぎは「そうですか。腕、身につけました?」とうれしそうに笑った。また、映画にちなんで、どんなことをまいていきたいか聞かれると、草なぎは「元気とか笑いをまいていきたいですね。明るい空気とか。作品とかを通して、たくさん作品に自分を残していきたいですね」と答え、元気の秘訣については「舞台の上に立つと元気になります。今日があるから早く寝ないといけないなとか、生活が正されるので。肌が荒れちゃ嫌だなと思うので昨日は早く寝ました。なので、ステージに立つのが元気の源です」と語った。その後、山崎が「笑顔をまいていきたいです。笑顔をふりまいて、みんなと仲良くなれたらなと思います」と話すと、草なぎは山崎に近づいて「どっちの笑顔が素敵ですか?」と須藤に質問。須藤は困りながら「お二人とも素敵です」と答えていた。
2019年03月16日3月5日、タレントの大沢あかね(33)が自身のブログを更新。第3子となる次女の誕生を報告。関連ワードがYahoo!トレンドランキングにランクインし、話題となっている。大沢は『ご報告』と題するブログを更新。「この度、第三子が誕生致しましたことをご報告させて頂きます。母子ともに健康で、元気な女の子です」と報告。「家族5人、新たな気持ちで精進して参りますので、皆様これからも応援宜しくお願い致します」とつづった。大沢はお笑いタレントの劇団ひとり(42)と’09年に結婚。’10年に長女、’16年に長男を出産している。昨年10月にブログで第3子の妊娠を発表。翌日、レギュラーを務めていた情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で生報告していた。(’18年12月に卒業)ファンは、「大沢あかねさん3人目おめでたい」「大沢あかねちゃん出産おめでとう!小学生の頃ピチレ読んでてメッチャ大好きなモデルさんだったから本当に嬉しい!」「大沢あかねさん、出産おめでとう。 いいお母さん、やってそう。 昔から大沢あかね、応援してる。 劇団ひとりもいい旦那だろうな」と祝福の声が相次いでいる。
2019年03月05日元NMB48の須藤凛々花(22)が1月31日をもって芸能活動を終了すると発表された。ネットでは早速、賛否が巻き起こっている。各メディアによると須藤は「哲学者になるという夢を抱いて、NMB48に加入しました。そして、メンバー、スタッフ、そして何より応援してくださったファンの皆様から、多くの哲学を学びました」とコメント。しかし芸能活動についての葛藤が生まれたと明かし、「葛藤がどうしても消えず、このまままでは申し訳ないと考え決意しました」(原文ママ)と語ったという。さらに各メディアによると今後について「大学入学試験に向けて、夢を叶えるために勉強を頑張っています。いつの日か『哲学者』須藤凜々花でお会い出来たらと思います」と明かし、「今まで本当にありがとうございました」と結んでいる。「須藤さんは13年にNMB48に加入しましたが、17年『第9回AKB48選抜総選挙』で突然の結婚宣言。賛否含め、大きな反響を呼びました。それに伴い卒業し、18年4月には見事結婚。テレビでもしばしば夫婦愛を語るなど、活躍の幅を広げていました。しかし同年、自身の誕生日である11月23日からSNSの更新がストップ。心配する声が相次いでいました」(芸能関係者)結婚宣言の際、「身勝手」といった非難の声が相次いでいた須藤。今回も《掻き乱すだけ掻き乱しといて》《哲学より先にもっと学ぶべきものがあると思う》といった否定的な意見がネットに溢れている。いっぽうその「行動力」を讃える声も。《結婚の次は哲学者を目指して大学受験か。羨ましいくらい行動力あるな》《結婚宣言したときはばちくそに叩かれてたけどその後本当に結婚したし哲学者目指してるから大学行くんでしょ?自分のやりたいことにひたむき感がすごい。いい事だと思う》《「著者紹介の経歴欄を賑やかにしたい」と言ってたので、アイドルもラッパーもタレントも、全ては哲学に繋がっていて、一貫してるんだと思う》「須藤さんは芸能活動のなかで哲学以外にも、ヒップホップや麻雀といった自身の興味のある分野で積極的に仕事をしていきました。そういった姿に『何がしたいの?』といった声もありましたが、結果的には幅広い範囲でファンを獲得しました。今回も、アイドル界隈以外で引退を惜しむ声が上がっています。その行動力や実行力は、讃えられるべきものといえるのでは無いでしょうか」(前出・芸能関係者)芸能活動で得たものを、「哲学」の糧にできるのだろうか。
2019年01月22日元NMB48の須藤凜々花(22)が21日、今月いっぱいで芸能活動を終了することを、所属事務所を通じて発表した。須藤は「心身ともに、体調不良が続き、お休みを少しさせていただいておりましたが1月いっぱいをもって、芸能活動を終了させていただくことになりました。突然のご報告になり、申し訳ございません」と報告。「私は、哲学者になるという夢を抱いて、NMB48に加入しました。そして、メンバー、スタッフ、そして何より応援してくださったファンの皆様から、多くの哲学を学びました。そんな恵まれた環境にいながら、芸能界で活動をすることに、私の中で、葛藤が生まれ、皆様に支えられながら、活動を続ける中、葛藤がどうしても消えず、このまままでは申し訳ないと考え決意しました」と引退の理由を説明した。続けて、「結婚のときや今回の決断など、いつも自分の意志を貫かせていただいて、ご迷惑をたくさんおかけしていることを本当に申し訳なく思っています。約5年4ヶ月芸能界で、いろいろな経験を積ませていただいたことは、感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを告白。「芸能界からは、離れますが、自分の意志を貫いて、悔いのない人生を送っていきます。そして今は、まず第1歩として、大学入学試験に向けて、夢を叶えるために勉強を頑張っています」と誓い、「いつの日か『哲学者』須藤凜々花でお会い出来たらと思います。今まで本当にありがとうございました」と締めくくった。須藤は、2017年6月に行われたAKB48選抜総選挙のスピーチで結婚宣言し、世間に衝撃を与えた。同年8月に卒業公演を行い、その後はタレントとして活動。昨年4月に宣言通りに結婚し、イベントやテレビ番組などでラブラブな新婚生活について語っていた。
2019年01月21日