AKB48の柏木由紀が13日、自身のX(Twitter)を通じ、WEST.・中間淳太に感謝の気持ちを伝えた。○柏木由紀と中間淳太のやり取りにファン感動4月末をもってAKB48を卒業することを発表した柏木。惜しむ声が絶えない中、12日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』2時間SPに出演した際には、通算100回目の出演がAKB48のメンバーとして最後の出演となったことが話題を集めた。そして、視聴者生投票の結果、大ヒット曲の「フライングゲット」を披露することが決定し、『ミュージックステーション』のラストステージで、最初で最後のグループセンターを精一杯務め上げた。その翌日、同番組に出演していた中間が自身のXで、「おはよ。 昨日の、柏木さんのMステラストパフォーマンスで盛り上がりすぎて、今も元気」と、柏木の『ミュージックステーション』でのラストステージがとても印象に残ったことを記した。すると、この投稿を引用リポストする形で柏木は、「WEST.のメンバーの皆様めちゃめちゃ盛り上げてくださって本当に感謝!!」と感謝のメッセージを発信。さらに、「皆さんの歌もパフォーマンスもファンの皆様の盛り上がり方も感動しましたが、何より人柄まで良すぎてアイドルとしても人間としても尊敬です、、! (勝手に引用失礼します感謝を伝えたく!)」とWEST.のパフォーマンスから人間性までを絶賛していた。こうした両者の投稿に、ファンからは「何このエモすぎるリポスト!!」「AKB48もWEST.も好きな私にとっては最高のMステでしたー!」「女の子アイドルのパフォーマンス見て初めて泣いちゃいました」「WEST.も思いっきり楽しんでいたのが嬉しかったです」「アイドル2人の素敵な交流が見れて嬉しいです」「WEST.のみなさん最高だった」「お互いのファン同士が褒め称え合う優しい世界に感動」「Xでも神対応すぎて流石だわ」「事務所とか男女とか関係なく、同じアイドルとしてWEST.が盛り上げてくれているのが本当に嬉しかった」「わざわざ言ってくださる柏木さん素敵すぎる」「全WEST.担が喜びます」などSNS上で多くの反響の声が寄せられ、1万件に近いリポストで拡散されている。
2024年04月22日今年で39年目となる丸美屋食品ミュージカル『アニー』の初日前会見が19日、東京・新国立劇場で開催され、ミス・ハニガン役の須藤理彩が出席。初日公演に向けた意気込みを語った。今作が初出演となる須藤は、「いまだに私が『アニー』に出ていいんですかと。出演させていただけることが信じられない」と改めて喜びを伝え、「あした劇場に来たら、『実は私が本物のハニガンです』と別の方が現れてしまうんじゃないか…と(笑)。それくらい夢心地でいます」と笑いも誘った。ウォーバックス役の藤本隆宏から「こんなに面白いハニガンがいるのかと。けいこ場から本当に笑わせてもらっている」と絶賛されると、「演出の山田和也さんもそうですし、こうやってすごく褒めてくださるカンパニーなんです(笑)」と照れ。続けて「今までスパルタな現場にいることが多かったので、調子に乗ってのぼせないように気をつけています」と笑いつつ、「課題に向かって、失敗を恐れずにいっぱいチャレンジできるという雰囲気は子どもたちにも伝わっているはず。私も思い切って演技することができました。一生懸命けいこをしましたので、早くみなさんにお届けできるのを楽しみにしています」と胸を張った。本作は、1924年からアメリカで新聞連載がスタートした漫画『ザ・リトル・オーファン・アニー(小さい孤児アニー)』をもとに、77年にブロードウェイのアルヴィン劇場(現ニール・サイモン劇場)で上演されたミュージカル。日本では78年に初めて上演され、これまでに全国で約191万人が観劇している。今年は、あす20日から5月7日まで東京・新国立劇場 中劇場で上演される。会見にはこのほか、アニー役の岡田悠李と絢田祐生、グレース役の笠松はる、ルースター役の財木琢磨、リリー役の天翔愛も出席した。
2024年04月19日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(32)が、18日発売の『週刊ヤングジャンプ』20号(集英社)の表紙&巻頭グラビア&特別付録ミニ写真集に登場。卒業を目前に控え、アイドルとして最後の水着姿をたっぷり披露した。AKB48の3期生として、17年間国民的トップアイドルであり続けた柏木。先月に横浜・ぴあアリーナMMで『柏木由紀卒業コンサート』を開催し、今月30日の劇場公演をもって、ついにグループを卒業する。それを記念し、2010年の初登場以来、14年間にわたり表紙を飾り続けた『ヤンジャン』でAKB48としてラストグラビア。アイドルが大好きで、最後まで最高のアイドルであり続け、グラビアが大好きで日本中を魅了し続けた柏木。合計20ページの大ボリュームでで、アイドルグラビアの集大成を届ける。また、同号のセンターグラビアにはギャルタレントのみりちゃむ(21)、巻末グラビアには『制コレ24』最終候補者16人のうち8人が水着で登場する。同号の巻頭カラー漫画は、『ヤンジャン』45周年記念の怒涛の新連載企画第2弾となる『ときめき!治外法権 肉王正』(三ヶ嶋犬太朗)。
2024年04月18日テレビ朝日系『イワクラと吉住の番組』(毎週火曜深0:15~)がきのう16日深夜に放送され、AKB48の柏木由紀、元SKE48・AKB48の松井珠理奈、元乃木坂46の松村沙友理がゲスト出演した。ファンについての赤裸々な質問に回答した。「ファンで顔と名前を覚えている人は何人?」という質問には柏木が5~600人、松井が300人、松村が350人と回答。イワクラが5人、吉住が3人という回答にアイドル3人は驚くも、逆に芸人の2人は「そっちが異常です!」と驚いていた。柏木は「約300人のファンクラブイベントを1日2回やって、最後にお見送りをしたときにほとんど全員分かった。ということは単純にこのくらい。昔通ってくれていた人とか、ほかのメンバーのファンでも特徴ある人がいるから、もしかしたら1000人くらいかも」と在籍17年の貫禄を見せる。松村も「ちょっと少なめに書いてこのくらい。ファンの方でずっと来てくれる人って子どもができたりするので、家族全員分かったりする」と明かし、松井は「16歳になったときに婚姻届けを持ってきてくれたファンの方がいて、その方だけはフルネームが分かります」と驚きのエピソードを語った。また「ファンの中にタイプの人はいたりするのか」と問われると、松井は「3人くらい!こういう出会いじゃなかったら、ちょっといいかもと思うかもしれない」と回答。柏木は「いるわけないじゃん!そういう風に考えたことがなかった」とぶっちゃけ。対して松村は「私のことが大好きな人」がタイプだといい、「みんなタイプです!」とアイドルらしい回答をしていた。
2024年04月17日AKB48の柏木由紀が3月28日、自身のInstagramを更新。ランジェリー姿を公開し、大きな反響を呼んでいる。○RAVIJOURの新作ランジェリー姿をアップ柏木は「RAVIJOURの新ビジュアルが公開されました」とコメントを添えて、女性から高い支持を集めるランジェリーブランド・RAVIJOURの新作を着用した写真を3枚アップ。グラビアでも引っ張りだこの柏木はピンク、ホワイト、アイスブルーの3色のブラ&ショーツのセットをまとい、「このタイプは綺麗に盛れる+春らしいカラーが可愛くて本当におすすめです」と透明感のある美しい谷間やくびれを披露しながら、商品の特長をアピールした。また、RAVIJOURの公式アンバサダーとして、「今ならノベルティキャンペーンでボディスクラブがもらえるみたいなのでお早めに」と特典にも言及した柏木。先日も同ブランドとコラボレーションしたペアパジャマやメンズショーツが発売されるなど、今後もアイドルの枠にとどまらない活動に注目だ。こうした投稿にファンからは、「下着なのにいやらしくない感じ。素敵だし、見とれてしまう」「セクシーゆきりんめっちゃ可愛い!」「セクシーすぎる」「セクシーで美しすぎて、言葉失ったよ」「日々の努力の賜物ですね」「永遠の推しです」「ゆきりんのスタイルは本当に綺麗。すっきりしていて無駄がない」「女神か…」「透明感、半端なさすぎ」「ゆきりんはプロポーションがすごい!」「放つ色気すら爽やかで素敵です」「プロフェッショナルですね」「AKB史上、最高だよ!」など、1,000件を超えるコメントが寄せられている。
2024年04月10日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が3日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。グループ卒業後の活動について語った。○人生の半分が“AKB48の柏木由紀”今月末にグループ卒業を控える柏木。「現在32歳で、AKB48には17年在籍していた。人生の半分を“AKB48の柏木由紀”として過ごしているので、そうじゃない自分になるのが、本当に楽しみでワクワクしている」と心境を語る。今後の活動については、「歌ったり、踊ったりは続けたいが、今までは『AKB48だからやらない方がいいのかな?』と思っていた仕事もやってみたい。そして、これまではライブや握手会で時間がとれなかったので、プライベートも充実させたい」といい、「あと、8年前に免許を取ったけど、1度も運転したことがないんです(笑)。ここからいろんな可能性を広げていきたいです」と期待に胸を膨らませた。○カラオケで恋心が冷めた瞬間番組では、「カラオケで恋心が冷めた瞬間」を調べたアンケートで、アレンジして歌ったり、マイクに口をつけたりする行為に多くの票が集まったことを紹介。柏木は「カラオケに大人数で行った時に、みんなを思いやる振る舞いができるか見ちゃう。1曲目にどんな曲を入れるのか気になるし、『盛り上がっているところで、誰も知らない洋楽を入れるの?』とか思っちゃう」と持論を述べた。また、ほかの出演者からの「『ヘタだから』と歌わないと、場が盛り下がっちゃう」などの悩みについては、「私は誰かと一緒に歌うことで、それを回避してる」とアドバイス。これに「自分の曲を歌えばいいじゃん」という真っ当な意見が出ると、柏木は「大人数の中の一員として歌っているので、意外と自分の歌声が世間にバレていない。だから、『知ってるゆきりんの歌声じゃない』ってことになるかも(笑)」と話し、スタジオの笑いを誘っていた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年04月04日日本の文化・芸能の保存、向上に寄与した人物を表彰する『第45回松尾芸能賞』の贈呈式が29日、都内で行われた。歌手の由紀さおり(77)が特別賞を受賞した。由紀の贈賞理由は「少女時代から姉 安田祥子と共に童謡歌手として活躍。1969年、東芝レコードから『夜明けのスキャット』再デビュー。この曲は売上げ150万枚を超す大ヒット曲になり、第20回NHK紅白歌合戦の出場を果たす。翌年発売の『手紙』もヒットチャート6週連続1位を記録し、この年の第12回日本レコード大賞歌唱賞を受賞した。また国際的な知名度も高く、2011年にピンク・マルティーニとのコラボレーションでCD発売やデジタル配信された『1969』は、カナダでのチャート誌ワールドミュージックで1位を獲得するなど、世界50ヵ国以上で高く評価されており、自国でも平成23年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。さらに、姉 安田祥子と共に童謡・唱歌のコンサートをスタートさせ、童謡ブームの火付け役になる活躍をみせた。その歌唱は歌謡曲のみならず、ポップス、ジャズ、アニメ主題歌と多岐にわたり、特にスキャットで歌った『トルコ行進曲』は大きな話題を呼び、日本の音楽文化発展に大きく寄与した」という内容だった。ステージで由紀は「このような晴れやかな場所にこうして立たせていただく機会を皆様方にお作りいただきまして、本当にうれしく感謝を申し上げます。皆様、ありがとうございました」と笑顔。「ご紹介にもございましたけれども、由紀さおりという名前をいただいて、『夜明けのスキャット』でデビューして今年55周年。『新しい私』というタイトルのコンサートが3月にスタートしたばかりでございます。来年の4月の初旬まで1年間通して新たな挑戦をする、そういう内容のステージを1年間やらせていただく準備を進めております、その折にこの特別賞をいただくという朗報をちょうだいいたしまして『頑張んなさいよ』と背を押していただいたような、そんな思いでございます」としみじみと口にした。さらに、今年パリ五輪があるパリでもコンサートが予定されている。「できましたらフランス語でやりたいなと。今特訓中でございますけれども」とにっこり。飽くなき向上心も。「長く歌わせていただいて、これから先もこういう仕事を続けていく上で学びがほしいと思っておりまして、まだまだ拙いところでございますけれども、三味線の弾き歌いにチャレンジいたしまして。この度の55周年で初めて皆様方にお披露目をさせていただく所存でございます」と明かし、会場を驚かせた。「1年間を通してどこまで自分のものにできるか。この和の世界で、またきちんとした日本語の歌を歌う機会を見つけたように思っております」と意気込む。最後は「この賞をいただいて、元気をいただいて、もうちょっと歌っていけたらなと思っております。皆様、今後ともどうぞよろしくお願いをいたします」と決意を新たにしていた。■『第45回松尾芸能賞』【大賞】中村時蔵(演劇)【優秀賞】豊竹呂勢太夫(文楽)、古田新太(演劇)、米川文清(邦楽)、佐藤B作(演劇)【新人賞】中村児太郎(演劇)【特別賞】由紀さおり(歌謡)【功労賞】林与一(演劇)
2024年03月29日アイドルグループ・AKB48からの卒業を控える柏木由紀(32)が28日、自身のインスタグラムを更新。公式アンバサダーを務めるランジェリーブランド「RAVIJOUR(ラヴィジュール)」の「新ビジュアルが公開されました」と報告し、ふんわり美バストまぶしい撮影カットを紹介した。「このタイプは綺麗に盛れる+春らしいカラーが可愛くて本当におすすめです」とつづり、3枚の写真をアップ。柏木はホワイト、パステル系のブルー&ピンクと季節感たっぷりな3着のランジェリーをまとい、麗しい白肌と美ボディスタイルを惜しげもなく披露している。この投稿に対し、ファンからは「美しい」「どれも魅力的」「めちゃ綺麗」「めちゃ透明感」「色っぽいなぁ」「すげー身体!」「スタイル抜群です」「何をしてきたら、そのスタイルの維持が出来るのだろうか」など、絶賛コメントが相次いで寄せられている。
2024年03月28日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで卒業コンサートを開催。公演後に報道陣の取材に応じた。卒業コンサートを終え、柏木は「ほっと一安心。今までのメンバーの中でも17年間という一番長い期間いた集大成ということですごく緊張していましたが、まずは終わって一安心というところと、本当にものすごく楽しい卒業コンサートになりました。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。同コンサートでは、セットリストや演出なども担当。「17年間の柏木由紀のAKBとしての歴史が伝わるような、見せたいものというより、ファンの方が求めているものだったり、AKBの柏木由紀の17年間がしっかり伝わるようなコンサートにしたいなと思って考えました」と説明した。想像通りのコンサートになったか聞かれると、「想像よりめちゃくちゃ楽しかったです」とにっこり。「もっと緊張したり泣いたりするのかなと思っていましたが、メンバーとステージで歌って踊っている瞬間がすごく楽しかったのと、ファンの方が今まで見たことないくらいキラキラした笑顔でステージを見てくれているのが伝わって、想像していた以上に楽しくてあっという間で、メンバーとファンの皆さんが私の想像していたコンサートをさらに引き上げて楽しいコンサートにしてくれました」と述べ、「17年間の全部を出し切れたかなと思います」と晴れやかな表情を見せた。また、17年間を振り返り、「本当にあっという間だったような気もしますし、人生の半分以上AKBにいたので、長かったなと思う一面もあるんですけど、今日の卒業コンサートを通して、やっぱりアイドルという職業がすごく自分は大好きで、自分にとっては天職なんだろうなと思いました」としみじみ。「AKBのことも大好きですし、これからももっともっとAKBが長く愛されるグループとして続いてほしいなと。私はその中に17年間もいられて本当に幸せだったなと改めて思う1日でした」と語った。さらに、「AKBに入れたということが私の中では運命だったのかなと思います。これ以上に楽しいことはないかもなと。それでもいいと思うぐらいアイドルをやった17年間が本当に楽しかったです」と述べ、アイドルのどこに惹かれていたのか聞かれると、「応援してくださるファンの方がいてくれてこそ成り立つお仕事で、無償の愛をファンの方が伝えてくれるところ。ずっと愛情を向けてくれるところになんとか応えたい、みんなが日常でアイドルを応援しているときに、もうちょっと頑張ってみようかなという気持ちになれるように頑張りたいという原動力が、アイドルというお仕事が一番やる気が出ることだった」と回答。17年間のアイドル人生は100点満点で「100万点」だと言い、「それぐらい悔いはなく楽しくやらせていただきました」と胸を張った。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。撮影:蔦野裕
2024年03月17日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで卒業コンサートを開催。公演後に報道陣の取材に応じた。卒業コンサートを終え、柏木は「ほっと一安心。17年間という一番長い期間いた集大成ということですごく緊張していましたが、まずは終わって一安心というところと、本当にものすごく楽しい卒業コンサートになりました。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。グループ卒業で恋愛解禁となるという話題になると、「まあ、結婚できたらいいですけど、近くにいる人は『できないんじゃないか』って言うので(笑)。ここから頑張りたい気持ちはあるんですけど、どうですかね。一応、募集中ということで書いておいてください」と笑い、「同期とか近くのメンバーが結婚したり子供を産んだりしているので、いいなと思いつつも、自分の幸せを自分なりに見つけていきたいと思います」と話した。また、何歳までに結婚したいか聞かれると、「全然、どっちでもいいんですよ。結婚したいと思う人が現れたら結婚できたらうれしいし、できなくても、ずっとアイドルをやっておけばいいかという感じなので、今のところ決めてはないです」と答えた。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで開催された。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。アンコールでは、ピンクのドレスで登場。秋元康氏をはじめ、スタッフ、メンバー、ファンへの感謝の思いを伝え、「私は中学3年生のとき、AKB48のオーディションに合格してアイドルになるという夢を叶えた日から今日までの17年間、本当に毎日が夢のようで幸せな日々でした」と語った。そして、「こうして大好きな今のAKBのメンバーに見送ってもらうことができて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです」としみじみ。「私のことを応援してくださっている皆さんへ。どんなときも味方でいてくれて、理解してくれるみんながいてくれたからこそここまで楽しく頑張ってこれました。なかなか思うように恩返しができなかった17年だったかなと思ったりもするけど、最後にシングルの単独センターという形で少しはみんなも報われたかななんて。恩返しができたかなと思います」とファンに感謝した。また、「どの時代もそのときのAKBが一番だと思ってやってきたし、今のAKB48が最強で最高だと心の底から思っています」と力強く語った柏木。「改めて17年間という長い時間、AKBのメンバーでいられたこと本当に幸せです。私にとってAKB48は人生そのものです。17年間本当に本当にありがとうございました」と述べ、頭を下げると温かい拍手が起こった。スピーチ後、卒業ソング「最後の最後まで」を歌唱。感極まる場面もあった。続けて初代チームBメンバーとともに「初日」「約束よ」、さらに卒業メンバーが集結し、「桜の花びらたち」を披露した。最後は現役メンバーと「遠距離ポスター」で締めくくり、「ありがとう」と感謝の言葉を繰り返した柏木。さらに、「私は世界で一番幸せ者です」 などと話していた。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。OGメンバーの指原莉乃と峯岸みなみがサプライズ登場し、3人でチームYJ「Choose me!」を披露した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。「Choose me!」では、柏木に加え、指原と峯岸がサプライズ登場し、オリジナルメンバーで歌唱。その後、直前に出演した高橋みなみ、横山由依も交えてトークを展開した。先日、夫の東海オンエア・てつやとの間に第1子を妊娠したことを報告した峯岸に対して「おめでとう」と祝福する場面も。峯岸は笑顔を見せ、「スカートめくって(ふっくらお腹を)見せたいぐらい」と話して笑いを誘っていた。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。初代総監督の高橋みなみがサプライズ登場した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。「RIVER」では、高橋みなみがサプライズ登場。力強い「AKB~!」にどよめきが起こった。そして、高橋と柏木のWセンターでパフォーマンス。高橋も力強いダンスで観客を魅了した。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。OGメンバーの高城亜樹と倉持明日香がサプライズ出演し、3人組ユニットのフレンチ・キスが再集結した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。コンサート中盤、高城と倉持がサプライズ登場し、フレンチ・キスが再集結すると、会場は大盛り上がり。3人で「If」を披露した後、「フレンチ・キスで~す!」と挨拶した。柏木は「2015年ぶりにフレンチ・キスが復活しました! ここで再結成するしか。ここしかないと思って」と説明。そして、「カッコ悪い I love you!」も披露し、会場を盛り上げた。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。OGメンバーの宮澤佐江がサプライズ登場した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。その後、代表曲やユニット曲を披露。そして、「てもでもの涙」で宮澤佐江がサプライズ登場すると会場から歓声が沸き起こった。2人はパフォーマンス後、「ありがとう」と互いに感謝。「卒業したら結婚しようね!」「どうしようかな~」というやりとりで笑いを誘った。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。ソロ曲「火山灰」からスタートした。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。AKB48での日々について語る柏木のインタビュー映像が流れた後、キラキラ輝きを放つドレスに身を包んだ柏木が登場し、思いを込めて「火山灰」を歌唱すると、温かい拍手が沸き起こった。そして、「今日は最高の思い出作りましょー!」と呼びかけ、メンバーとともに「ポニーテールとシュシュ」をキュートにパフォーマンス。会場のボルテージを一気に上げた。さらに、「言い訳Maybe」「大声ダイヤモンド」「シアターの女神」を続けて披露。その後、最初のMCで柏木は「最後のコンサートが今日ということでドキドキと楽しみとワクワクいっぱいまざっている」と今の心境を述べ、「今のAKBのみんなとファンの皆さんと一緒に最高の思い出を作れたらと思います」と意気込んだ。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日【音楽通信】第154回目に登場するのは、平成から令和へと時代を駆け抜け続けている、日本を代表するアイドルグループ「AKB48」から、グループを代表して、柏木由紀さんが登場!楽しくやってきたからこんなに長くいられた柏木由紀(かしわぎゆき)。ニックネームは「ゆきりん」。1991年7月15日、鹿児島県生まれ。AKB48チームBのメンバー。3期生。【音楽通信】vol.154秋元康さんが総合プロデューサーを務め、東京の秋葉原を拠点に2005年から活躍している、AKB48。2006年にメジャー・デビューし、同年末には「NHK紅白歌合戦」に初出場。以降、シングルのミリオンセールスを記録するなど、名実ともに日本を代表するアイドルグループとなったことは周知の通りです。2023年10月の日本武道館公演では、AKB48を初期の頃から支え続け、後進メンバーのみなさんにとっても憧れの存在であるレジェンドアイドルの柏木由紀さんが、グループからの卒業を発表しました。そんなAKB48が2024年3月13日に63枚目のシングル「カラコンウインク」をリリースされるということで、AKB48を代表して、柏木由紀さんにお話をうかがいました。――柏木さんは2007年にAKB48の3期生として加入し、2009年にチームBの初代キャプテンを務め、2010年には派生ユニット「フレンチ・キス」を結成。さらに2013年にソロ歌手デビューも果たされました。AKB48そしてアイドルシーンを牽引されてきましたが、アイドル人生17年間を振り返ってみていかがですか。あっという間でしたね。17年と聞いても長かった感じがしなくて、本当に「え? そんなに経ってたんだ」という感覚です。体感でいうと7年ぐらいですね(笑)。ただ、みんなを引っ張っていったり、先陣を切るようになったのは、ここ2、3年ぐらいのことかなと。加入したときはまだ後輩の立場で先輩もいましたし、それこそ自分がセンターになったこともなかったので、AKBを背負っているとまでは思えていないところもありました。私がいてもいなくてもAKB48は成立するだろうけど、ずっと「いなきゃ困る存在になりたい」と思いながら活動してきて。振り返っても、めちゃくちゃ楽しくやってきたからこそ、こんなに長くいられたのかなと実感しています。――柏木さんは2007年に15歳でAKB48に加入され、現在32歳になられましたね。そもそも音楽と出合ったきっかけやアイドルになろうと思った理由はなんでしょうか。音楽との出合いは、幼稚園の頃でした。通園バスに描かれていたキャラクターが気に入り、自分も乗りたくて、その通園バスを出している音楽幼稚園に通わせてもらうようになりました。そこではピアノなどの楽器や歌を習っていたので、いつも音楽が身近にありましたね。小学校でも部活動で吹奏楽部に入りましたし、音楽がすごく好きだったんです。そして小学生の頃、母にモーニング娘。さんのコンサートに連れていってもらって、そこからハロプロの虜になりました。中学生になると、ハロプロが好きすぎるがゆえに「そっち側(アイドル側)にちょっと行ってみたいな」と思うようになり、さらに当時、同年代の女の子がアイドルとしてテレビに出ているのを観て、ちょっとチャレンジしてみたい気持ちがわいてきて。中学3年生のときにAKB48のオーディションに合格して、アイドルになりました。――あらためてご卒業を決めたのは、いつ頃だったのでしょうか。1年前ぐらいです。AKB48でいろいろなことをやることができた達成感と、思いがけないことにもう一度青春ができたことに十分満足して。いまのAKB48のメンバーとすごく仲良くなれて日々楽しいので、このメンバーたちに卒業を見送ってほしいと思ったんです。もうやり残したことはないですし、みんなに任せられると思ったので、卒業するならいまだと思って、決めました。――今後はAKB48を見守りながら、ご自身はソロ活動をするお考えも?やはり歌うことやステージに立つことはすごく好きなので、AKB48を卒業してからも、ソロとして歌手活動はやっていけたらなと。でも、アーティストになります、というよりも、いまの延長線がいいです。何歳になっても、なるべくアイドルっぽさを残してやっていけたらいいなと、いまの段階では思いますね。最後に単独センター曲で思い残すことなく卒業――2024年3月13日に、柏木さんの卒業シングルとなる63枚目の「カラコンウインク」がリリースされます。表題曲でセンターを飾るのは、小嶋陽菜さんとのWセンターだった2015年発売のシングル以来2度目で、単独のセンターは初とのことですね。そうなんです。センターに関しては、唯一この17年間かなっていなかった夢でした。これまでセンターをやりたいとはハードルが高くてなかなか言えなかったですし、いつかやれたらなあとは思いながらも、無理だろうなとあきらめながら17年間やってきていたので、最後のシングルでまさか単独のセンターをやらせていただけるなんて。しかも、私が加入した当時のAKB48をちょっと思い出させながらも、現代にアップデートしたような楽曲になっているので、最後にこの曲でセンターを務めることができて、本当に思い残すことなく卒業できると思いました。――秋元康さんの歌詞も印象的な片想いの気持ちを綴ったラブソングですが、歌われる際にはどのようなことを意識していますか。まず歌詞について、AKB48の楽曲では一人称が男性目線の「僕」となることが多いんですが、「カラコンウインク」は女の子目線の楽曲という点で珍しいです。また、私がデビューした当時は音楽番組がたくさんありました。そんななかでAKB48の存在を視聴者のかたに覚えてもらいたい、印象を残したい、と自分でいろいろと考えて編み出したのが、番組出演で歌うほんの数秒の中でウインクをすること。秋元先生も、“AKB48の中でウインクといえば柏木”と思ってくださっているようで、そういったことをイメージして歌詞を作っていってくださったのだと思います。そしてカラコンも、いまは男女問わずつけるかたも多くて、身近なものになっていますよね。私も音楽番組やコンサートなど、ここぞというときにカラコンをつけるとテンションが上がるので、そういういまの時代にあった単語も入っています。歌詞の世界観としては、女性が片思いの男性にアピールしたい気持ちが綴られています。恋愛もそうですが、これは私自身AKB48にいて、みなさんに対して思っていたことでもあるんですよ。相手に気づいてほしい、アピールしたいという気持ちは、この歌詞の女の子ともすごく重なる感じがするので、私はそういう気持ちで歌っています。――ミュージックビデオでは、色彩豊かなお花に囲まれながら、花吹雪が舞うなかパフォーマンスをされていますが、振り付けのポイントはありますか。フォーメーションが目まぐるしく変わるので、私を中心に後輩たちがいっぱい動いてくれています。タイトルにもあるウインクがたくさんちりばめられているので、やはりメンバーのウインクがポイントですね。さらに曲の最後に一瞬、手で「yuki」とローマ字で作っていたり、私のYouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』でも言っている「寝ても覚めてもゆきりんワールド、夢中にさせちゃうぞ」というキャッチフレーズが振り付けでも入っていたり。これらがポイントですね。――今作には、小栗有以さんや向井地美音さんほか、初の選抜入りを果たした16期生の長友彩海さん、17期研究生の水島美結さん、18期研究生の秋山由奈さん、八木愛月さんらも歌唱メンバーに抜擢されました。後輩メンバーのみなさんはやはり柏木さんの卒業ソングなのでより身が引き締まっているのでは?自分自身を振り返っても、みんな選抜に入りたい気持ちが強いのはすごくわかるんです。入ったメンバーが、私の最後の曲で選抜に初めて入れてうれしい、というようなことを言ってくれるんですが、そういう声をもらえると私も本当にうれしい。でも、みんな気をつかわずに、自分が一番だという気持ちでやってほしいですね。――今作のミュージックビデオでは、お花がたくさん出てきて奇麗ですが、植物園のような場所なのでしょうか。いえ、実はまったく何もない場所にお花を持ち込んでやってくださったセットなんですよ。1月初旬の寒い中、栃木県に行って、2日間に分けて撮影しました。夜中の3時ぐらいに栃木に着いて、5時からメイクして。コンディション的にはあまりよくなかったんですが、最後の撮影だし、センターだしと、むくまないように塩分を抜いたり、朝もう1回シャワーを浴びてシャキッとしていったり。なるべくベストのコンディションで臨めるようにして、あとは寒さとの戦いでした。衣装では足が出ますし、薄着なので中にも着込めなくて本当に寒い中、みんなが私の最後のシングルだからとすごく盛り上げてくれる雰囲気があって。それがとてもありがたかったですね。ミュージックビデオの撮影は、もう何百回もしてきたのに、「ああ、最後なんだな」と感慨深いものになりました。いろいろなかたが良い作品にしようと思ってくれている気持ちが伝わって、本当に幸せでしたね。――シングルの初回限定盤[TYPE-A]には、柏木さんのソロ曲「最後の最後まで」が収録されています。「まさかこんな長くここにいさせてくれて最後の最後までありがとう」など、秋元さんの歌詞は、柏木さんの心情を表しているように感じました。秋元先生にはとくに気持ちを話したわけではないのですが、まさに私が思っている、言葉ではなかなか伝えられないことを歌詞に入れてくれました。いままで先輩が卒業するときに、ソロで卒業ソングをもらって歌っているメンバーをいっぱい見てきて、自分が卒業するときはどうなるんだろう?と思っていたらこの曲をいただいて。この歌詞はほかのメンバーでは歌えないといいますか、長くいたからこその曲をもらえて、すごくうれしいです。ここにいさせてもらったという気持ちが大きいですし、本当にみんなのことが好きで。ファンのかたのことはもちろん、いまのAKB48のメンバーのことも大好きなので、そういう気持ちもちりばめられているんです。最後のコンサートなどで歌うと、きっとジーンとくるんだろうなあと思いますね。――2024年3月16日と3月17日の2日間、「AKB48春コンサート2024 inぴあアリーナMM」が開催されます。1日目は柏木さんの卒業コンサートですし、その後、4月には劇場でも卒業公演が予定されていますね。1日目の卒業コンサートは、ほとんど全部自分でプロデュースしたような内容になります。みんなが好きなAKB48、みんなが好きな柏木由紀みたいなものがテーマ。私がやりたい曲やチャレンジしたい曲ではなく、もうこれは外せないなとか、これは最後に絶対歌っておかないとみたいな曲を選んでいったんですが、もう収まりきれなくて(笑)。やはり17年間のいろんな思い出が楽曲にはあるので、そこから迷いに迷って厳選しました。私が辿ってきたAKB48の歴史が伝わるような内容になっています。2日目は、私は1曲しか出ないんです。卒業コンサートは1日目でも2日目でもどちらでもよかったんですが、10年ぐらい前のAKB48にいたメンバーは私が卒業したら誰もいなくなるので、先に私の卒業コンサートをして、次の日にいまのAKB48を見てもらいたくて、この順番にしました。4月の卒業公演の内容はまだ決まっていませんが、まずは3月のコンサートを頑張りたいですね。みんなが楽しいAKB48を作っていってほしい――お話はかわりますが、普段、おやすみのときはどのようにお過ごしですか。ほとんど寝ていますね(笑)。目覚ましをかけないで寝られるのがすごく幸せなので、午後まで寝ることも。あとは美容室に行ったり、まつげパーマをかけたり、皮膚科に行ったり。1日中外出するようなことは、年に何回かしかないです。休日でも、どうしても仕事につながる動き方をしてしまうので、卒業したらそれを変えたいなと思っています。――ananの美容・ヘルス&ECOサイト「ananBeauty+」では、『ぞっこんビューティライフ』という連載をされていましたね。もともと美容にお詳しいのですか。いえ、20代後半頃から興味を持ち始めました。AKB48は人数が多く、自分でメイクをするので、仕事の延長線でいろいろと調べているうち、いいものがだんだんわかってきて。美容情報を調べることは、けっこう趣味になるレベルで好きだなと感じて、20代後半ぐらいからいろいろと試すようになりました。――最近、お気に入りのコスメはありますか?うーん、ありすぎますね(笑)。いわゆるデパコス、韓国コスメ、ドラッグストアのプチプラなど、全部試して使うんです。だから、お気に入りのものもすぐ変わっちゃいます。いつもSNSをチェックしたり、雑誌を見たり、気になるものをどんどん試していて。普段は一軍のポーチを持ち歩いていて、二軍のコスメは引き出しにいっぱい入っています。毎日、その日の服装とかに合わせてコスメを入れ替えるのもめちゃくちゃ楽しい時間で、すごく好きなんですよね。――ファッションでは、取り入れているコーディネイトなどはあるのでしょうか。いま32歳で、何を着ると一番いいのか、服装が難しくなってきている気がするんです。ただ、コンサバのような奇麗めファッションがずっと好きで着ていたんですが、私服で握手会もするので、もしかしたらファンのかたが求めているような服装に、無意識に自分で寄っていっているのかも…と感じたことがあって。だから最近は、表に出るときはワンピースなどの奇麗で可愛いものをチョイスしますが、普段はデニムにトレーナーやパーカを合わせたりします。両極端のファッションかもしれないですが、どっちも好き。買うときも、心がときめいた服を買うので、ジャンルを決めずにいろいろなテイストの服を着ますね。――ずっとスレンダーな印象の柏木さんですが、ダイエットには無縁ですよね。10年ぐらい前に糖質オフダイエットをしたんですが、その後いっぱい食べてリバウンドした経験があるので、なるべく極端なダイエットはしないようにしています。でも、いまはAKB48の最後で注目してもらえる機会が増えたことで、ボディメイクも頑張りたいなと。それで、いまは小麦を抜いています。とにかく麺類とパンがこの世で一番好きなんですが、体を絞るためにも、好きなものを我慢したら頑張ってる感があるなと思って(笑)。12月からやっていて、卒業までは頑張ろうと。いままでは偏った食生活だったんですが、そうやって意識するようになってからは、お肉も野菜もおいしくなって、バランスのいい食事がとれています。――いろいろなお話をありがとうございました。最後に、柏木さんご自身のこれからの抱負と、AKB48の今後についてもメッセージをお願いします。17年間、人生の半分以上を「AKB48の柏木由紀」として過ごしてきたので、そうではなくなる自分が、実はまだ明確に想像できていないんです。でも、卒業後が楽しみな気持ちも大きいですね。音楽も続けたいですし、いただけるお仕事があったら頑張りたいです。あまり目標は立てず、目の前のことを楽しくやっていったら、気づくと長くやっていたというのが自分に向いてる気がしています。今後も大きい目標を立てずに、仕事もプライベートも毎日楽しくゴキゲンでできたらいいなというのが、個人的な抱負ですね。AKB48については、たとえばどうなるかわからなくてもとりあえずやってみる、何事も元気に一生懸命やるといった昔から続いている精神は、私からも十分みんなに伝えきったかなと。私が卒業した後は、いままでのAKB48はこうだから…などではなく、みんなが楽しいと思えるAKB48をどんどん作っていってほしいですね。取材後記国民的アイドルグループ「AKB48」として第一線で活躍し、“ゆきりん”と呼ばれ年齢や性別問わず幅広く親しまれている柏木由紀さんが、ananwebに登場。取材現場に現れたときから、華やかなオーラをまとい、その場を明るくしてくださる柏木さん。インタビューでもキュートな笑顔を見せ、撮影でカメラマンからウインクをリクエストされると、「楽曲に合わせて動いてないとウインクできなくて」と心苦しそうにされていた姿も印象的でした。そんな柏木さんの卒業ソングでもあるAKB48のニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね!写真・園山友基取材、文・かわむらあみりAKB48PROFILE秋元康さんが総合プロデューサーを務め、「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、秋葉原にあるAKB48劇場を拠点として2005年より始動した、AKB48。2006年2月、シングル「桜の花びらたち」でインディーズデビュー。同年10月、シングル「会いたかった」でメジャー・デビュー。「AKB48選抜総選挙」「リクエストアワー」といったファン参加型イベントや、シングルのミリオンセールスを通して、日本を代表するアイドルグループへと成長した。現在、6つのチーム(A・K・B・4・8・研究生)で構成。歌とダンスやトークから構成される劇場公演をはじめ、テレビやラジオ番組、雑誌、イベントに出演するなど多方面で活躍。2023年10月発売のシングル「久しぶりのリップグロス」は、オリコン週間シングルランキングにて47作連続で1位を獲得。「女性アーティストによるシングル連続1位獲得作品数」「女性アーティストによるシングル通算1位獲得作品数」を更新した。AKB48の姉妹グループは、国内に5グループ(SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48)、さらに海外に6グループ(JKT48・BNK48・MNL48・AKB48 TeamSH・AKB48 TeamTP・CGM48)と、世界各国で活動している。2024年3月13日、63枚目のシングル「カラコンウインク」をリリース。InformationNew Release「カラコンウインク」(収録曲)01. カラコンウインク/All Stars02. 星が消えないうちに/AKB48 U-20選抜03. ライオンを狙え!/Universe Girls04. カラコンウインク(Instrumental)05. 星が消えないうちに(Instrumental)06. ライオンを狙え!(Instrumental)2024年3月13日発売※全5形態での発売。1曲目と2曲目のみ共通楽曲。※全形態ジャケットビジュアルが異なります。※封入特典:応募抽選シリアルナンバー券封入。(初回限定盤[TYPE-A])UPCH-89562(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「最後の最後まで」柏木由紀、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/~古参も新規も大集合!なんでもありのAKBでっせスペシャル~/AKB参上!/初日/どうしても君が好きだ/アイドルなんかじゃなかったら(初回限定盤[TYPE-B])UPCH-89563(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「パパに言えない夜」AKB48 17期研究生、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/〜劇場公演曲リクエストアワーセットリストベスト30~/In any way/君は僕を覚えてるかな?/知ったかぶりのその下に/アイドルなんかじゃなかったら(初回限定盤[TYPE-C])UPCH-89564(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「マチビト」AKB48 18期研究生、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/〜アイドルになってよかった〜/アイドルなんかじゃなかったら/ラベンダーフィールド/全力反抗期/Do the dance!(通常盤)UPCH-80607(CD)¥1,100(税込)封入特典:オリジナルトレカ1種をランダム封入。(Official Shop盤)PRON-5111(CD)¥1,100(税込)※収録曲は「通常盤」と同じ。AKB48 Official Shop限定商品。※特典:「個別握手会」「オンラインお話し会」参加権利。外付け特典:生写真1種をランダム同梱。写真・園山友基 取材、文・かわむらあみり
2024年03月12日日本の伝統的な染織技術と現代の先端技術を組み合わせ、従来にない素材をテキスタイルに取り入れながら多彩な仕事を展開しているテキスタイルデザイナーの須藤玲子と、須藤が率いるテキスタイルデザイン・スタジオ 「NUNO」の活動を紹介する大規模個展が、2月17日(土)から5月6日(月・祝)まで、茨城県の水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催される。1953年に茨城県に生まれた須藤玲子は、1983年に設立したNUNOとともに、約40年にわたってテキスタイルの分野で第一線を走り続けた作家だ。その創造性と実用性に富んだ作品は海外でも評価が高く、今回の展覧会も2019年に香港のCHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)で企画・開催され、その後ヨーロッパ各地を巡回したもの。国内では香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に次いで、須藤とゆかりのある茨城県へと巡回となった。同展の大きな魅力は、代表作によって須藤の創作の姿勢を伝えるとともに、NUNOのテキスタイルを世に送り出してきた日本各地の工場にも焦点を当て、「布づくり」を支える創造的かつ技術的なプロセスを包括的に紹介することだ。完成品だけではなく、デザインの源泉や開発・制作過程にも注目し、ドローイングや作品サンプル、職人たちとの試行錯誤の記録も含めた豊富な資料も展観するほか、工場での生産の様子に音や映像などの演出を加えた臨場感に満ちたインスタレーションの展示もある。NUNOの全貌に多方面から迫ると同時に、布づくりの舞台裏を紹介する試みともなっている。もうひとつの見どころは、NUNOのオリジナルテキスタイルを用いた《こいのぼり》のインスタレーションが登場すること。同作は、日本の染織技術の素晴らしさを多くの人々に届けるために須藤が考案したもので、色とりどりのこいのぼりが大空間を泳ぐ展示は、ワシントンD.C.やパリなど、世界の人々を楽しませてきた。日本でも、2018年に東京の国立新美術館の展示が話題を呼んだが、今回は、水戸藩に由来する染色技法「水戸黒(みとぐろ)」の再生に取り組む水戸市内の職人とともに、同展ならではの特別なこいのぼりが制作された。現代美術ギャラリー内と広場で繰り広げられる楽しさあふれる《こいのぼり》の展示もまた、幅広い世代の多くの人々を魅了するに違いない。<開催概要>『須藤玲子:NUNOの布づくり』会期:2024年2月17日(土)~5月6日(月・祝)会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(祝日の場合翌日休)料金:一般900円公式サイト:
2024年01月23日AKB48現役メンバーで「ゆきりん」の愛称で親しまれている柏木由紀さんがプロデュースするコスメブランド「upink(ユーピンク)」は12月15日、ハイライトとシェーディングがひとつのパレットになった「グロウアップコントゥアパレット」を発売します。■理想の立体感をかなえるハイライト&シェーディングが新登場!「グロウアップコントゥアパレット」は、光と影のコントラストで顔に立体感を生み出すコントゥアリングメイクがひとつで完成するアイテム。自身の陰影メイク術を紹介したYouTube動画が220万回以上再生されるなど、真似しやすい技ありメイクが大きな話題となった柏木由紀さん渾身のハイライト&シェーディングパレットです。パールをたっぷりと配合した柔らかい粉質のハイライトは鼻根や鼻筋、おでこなど高く見せたい部分に入れることで上品なツヤを演出し顔に立体感をプラス。シェーディングはやさしい発色で濃淡の調整がしやすく、皮脂吸着成分配合で化粧崩れを防ぎ美しい影感が一日中持続。鼻先や輪郭などに入れることで小顔効果がかないます。カラーは肌トーンに合わせた2色展開。それぞれ色だけでなくパールの質感も変えており、柏木さんのこだわりがとことん詰まったアイテムです。ハイライトとシェーディング1色ずつのため陰影メイク初心者も使いやすく、持ち歩きコスメにもぴったりなサイズ感となっています。■理想の立体感をパレットひとつでかなえる、ハイライト&シェーディングが登場!「グロウアップコントゥアパレット」全2色<COLOR>01 ロゼグレー透明感を引き出すクールカラー02 シャンパンベージュ上品さを引き出すウォームカラー<POINT>●肌トーンに合わせた2色のパレット淡いピンクとグレージュを合わせた「ロゼグレー」。シャンパンカラーとライトブラウンを合わせた「シャンパンベージュ」。肌なじみの良いカラーがナチュラルな立体肌をつくります。●しっとり質感の発光ハイライト指でもブラシでも乗せやすい柔らかい粉質のハイライト。パールをぎっしりと配合し、重ねるほどにツヤが増しメイクをかわいく仕上げてくれます。●皮脂崩れを防ぐシェーディング皮脂吸着成分を配合し、一日中美しい影感が続きます。やさしい発色で、濃淡の調整も簡単に。◇<柏木由紀さんコメント>「ロゼグレー」は洗練された印象のハイライトとクールトーンの肌色に自然な陰影感を与えるシェーディングカラー、「シャンパンベージュ」は華やかな印象のハイライトとウォームトーンの肌色に合うナチュラルな影感をプラスするシェーディングカラーがポイントです。それぞれの肌トーンになじむカラーを組み合わせているので、自分の肌の色味や好みに合わせて使ってほしいです。シェーディングはアイブロウとしても使えます!■商品概要「グロウアップコントゥアパレット」全2色1,485円発売日:2023年12月15日販売:【公式ECサイト】【取り扱い店舗】ロフト・アットコスメストア・ハンズ・イオン ※一部店舗を除く(エボル)
2023年12月05日AKB48メンバー兼美容系動画クリエイター・柏木由紀さんがプロデュースするコスメブランド「upink」から、秋冬にピッタリなアイシャドウパレットが新登場!2023年10月26日より公式サイト、全国の雑貨店にて販売されています。「upink」は、「わたしのための“かわいい”」をコンセプトとしたコスメブランド。年齢にかかわらず自分の好きなものを身につけ、自分のためにかわいくなってほしいという想いから、アイドル兼美容系YouTuberとしてかわいいを追求する柏木由紀さんこだわりのアイテムを展開しています。2023年4月のブランドローンチ以来、これまで発表された商品は計4つ。そこに今回、秋冬にぴったりなアイシャドウパレット「シャインオンステージアイパレットカフェティータイム」が仲間入りします。発売を記念して開催された新製品発表会に参加し、ゆきりんこだわりのポイントを聞いてきました。■上品でかわいい印象に!「シャインオンステージアイパレットカフェティータイム」「シャインオンステージアイパレット」は、パレット一つで“かわいい”が完成するアイシャドウパレット。既存色の「ラブストーリー」はupinkらしいピンクを基調としたパレットで、繊細なグラデーションでピュアな瞳をつくれると人気を集めているアイテムです。新色「カフェティータイム」は、秋冬にぴったりなブラウンカラーのパレット。upinkらしいほんのりピンクを感じる色味で、上品であたたかみのあるピンクブラウンメイクに仕上がります。一見濃く見える配色ですが、実は「ラブストーリー」よりも発色は淡めに調整されているのもこだわりのポイント。淡いカラーを使えばナチュラルに、濃いカラーを使えばこなれ感のある仕上がりにと、一つでさまざまな印象を楽しめます。なかでも柏木さんが特に「何度も発色を調整した」と話すのが、左上のラメカラー。濡れツヤっぽい仕上がりにするべく、シルバーを多めにしたんだとか。ラメカラーだけは01番(ラブストーリー)よりも存在感のある仕上がりで、合わせ使いするのもおすすめだそうです。■口元にもピンクを。ゆきりんおすすめの組み合わせはナチュラルなピーチリップ柏木さんが「アイシャドウと組み合わせて使うのもおすすめ」と話すのが、きれいな仕上がりが続くと評判の「アディクトメロウリップ」02ピーチ。9月に発売された新作カラーで、素の唇の色を美しく見せ、ナチュラルなかわいさを纏うことができます。じんわりと色づく粘膜カラーなので、お気に入りのリップの前にベースカラーとして仕込んでも使えます。ゆきりんは「02ピーチを塗ってから、既存色の01チェリーをポイントで塗る」のにハマっているそう!薄づきでどんな人にも、どんなシーンにも使えるのはうれしいですよね。■今後はファンデやコンシーラーも登場予定!アイドルとして“かわいい”を追求してきた柏木さんだからこそのアイテムが並ぶ「upink」。新商品のアイシャドウパレット「カフェティータイム」は異なる質感と発色で、オフィスメイクから休日メイクまでさまざまな印象を楽しめます。プチプラで手に取りやすいのも魅力の一つ。ピンクメイクが好き、かわいらしいメイクに挑戦したいという人はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。ちなみに、AKB卒業後はさらにブランドに力を入れていく予定で、ファンデーションやコンシーラーの発売も控えているんだとか。発表会では「YouTube動画でも反響がある“鼻メイク”が一発で仕上がるアイテムなど、私にしかつくれないものをつくっていきたい」と話していました。今後の商品展開も楽しみです!(取材・文:仲野もも)
2023年11月01日AKB48現役メンバーで「ゆきりん」の愛称で親しまれている柏木由紀さんがプロデュースするコスメブランド「upink(ユーピンク)」より、大人気アイシャドウパレット「シャインオンステージアイパレット」の新色カフェティータイムが10月26日に先行販売されます。■「シャインオンステージアイパレット」に新色ティーカラーが仲間入り「シャインオンステージアイパレット」は異なる質感、ナチュラルで上品なグラデーションがかなう捨て色のない組み合わせで、パレット1つでかわいいが完成する柏木由紀さんこだわりのアイシャドウパレット。そんなブランドローンチ時に発売されてから人気を集めているアイテムに、ほんのり洒落たティーカラーの新色「カフェティータイム」が仲間入りします。秋冬にぴったりのブラウンカラーのパレットでありながらも、ニュートラルなブラウンではなく、upinkらしい全体的にピンクを感じるカラーセレクトに。淡いカラーをメインにナチュラルメイクにしたり、濃いカラーをメインにこなれ感のあるメイクにしたりと、使い方次第で幅広しシーン、いろんな印象のメイクを楽しめるパレットになっています。柏木由紀さんは「秋冬にぴったりなピンクメイクができるパレットに仕上げました。さりげないこなれ感が出るので、いつもとちょっと違うおしゃれな自分を演出してくれます」とコメント。今年の秋冬はふんわり上品なグラデーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。■商品概要・「シャインオンステージアイパレット」全2色各1,320円公式ECサイト:取り扱い店舗:ロフト(一部店舗を除く)・アットコスメトーキョー・アットコスメオーサカ・ハンズ新宿(エボル)
2023年10月19日AKB48のメンバーでプロデューサーとしても活躍中の柏木由紀さんが、自身の公式Instagramにランジェリー姿を公開しました。セクシーなランジェリー姿 この投稿をInstagramで見る 柏木由紀(Yuki Kashiwagi)(@yukikashiwagi_official)がシェアした投稿 自身がアンバサダーを務めるランジェリーブランド・RAVIJOURのハッシュタグを添え、艶っぽく色気のある表情でランジェリーのイメージをアピール。上下黒のレースで大胆なランジェリーは、柏木さんのスレンダーな体をより美しくセクシーに彩っています。 フォロワーからは「セクシーでうっとり」「綺麗すぎて眩しい」「魅力的で色っぽい」「優艶」「エロさを超えてカッコいい」「大人の色気!とはこのこと」など、称賛の声が集まっています。 AKB48の最年長メンバーで、長年に渡って大人気の柏木さん。抜群のスタイルと魅力をキープする彼女に、これからも憧れの眼差しが集まりそうです!
2023年10月13日AKB48の柏木由紀が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。柏木がTGCに出演するのは13年ぶり。当時はAKB48としてライブパフォーマンスを披露したため、「1人でランウェイを歩くのは人生で初めてですごく緊張した」と初体験にドキドキ。「ハートして」などのリクエストには「全部応えてしまった、うれしくて」と満面の笑みだった。濃いピンク色のオフショルダードレスを披露した柏木。ステージ前には微弱電流を肌に流すことでビタミンC誘導体などを皮下に浸透させる治療法「イオン導入」を受けたことを明かし、「肌の奥に浸透する感じがあってもっちもち具合が違った。定期的にスペシャルケアとして通いたい」と語った。また、医療脱毛も受けていることを紹介し、「職業柄、衣装や水着で露出する。安心してお仕事ができるようになったので、早くやっておけばよかったなって」と快適さを実感。MCの鷲見玲奈も「私も医療脱毛なんです」と明かしていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、無限を意味する「INFINITY」。常に新しいものを創造し続け、誰もが自由に夢を描ける無限の可能性の未来に向かって、INFINITYへの扉を開けるTGCの世界を届ける。撮影:蔦野裕
2023年09月02日柏木由紀さんプロデュースのコスメブランド「upink(ユーピンク)」は9月1日、「アディクトメロウリップ」(1,210円)から新色「ピーチ」を発売します。■素の唇の血色感をアップさせる“粘膜ピーチ”同商品は、クリーミーなツヤと色持ちが特徴のリップアイテム。モイストフィックスオイル配合で唇の水分でジェル膜化させ、ツヤのある発色を長時間保つほか、オイルとワックスを組み合わせる事で、しなやかな使い心地を実現します。さらに、4種の保湿成分(シュガースクワラン、ホホバオイル、オリーブオイル、マカデミアナッツオイル)により、唇のうるおいを持続させます。今回発売する新色は、素の唇の血色感をアップさせ、唇のかわいさを引き上げる“粘膜ピーチ”。お気に入りのリップの前にベースとして仕込むのもおすすめとのことです。■商品概要商品名:アディクトメロウリップカラー:02 ピーチ(新色)価格:1,210円取り扱い店舗:ロフト(一部店舗除く)、アットコスメトーキョー公式ECサイト:(フォルサ)
2023年08月26日役者、映画監督、ショップ運営などいくつもの顔を持ち、映画とともに旅をして、街に滞在しながら映画を届けるなど、さまざまなスタイルで宣伝活動をしてきた須藤蓮さん。文化そのものに垣根はなく「映画をツールに人々が希望を持つきっかけを作りたい。社会を元気にしたい」と語る。この、業界を意識しないエキセントリックな活動こそ、これからの映画界の、そして日本の未来までを変える可能性を秘めているのかもしれない。若手を“結んで”才能を“開く”映画監督。須藤蓮さんが監督デビューしたのは、主演作でもある自主企画映画『逆光』(’21年)。脚本は、ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』など数々のヒット作を手掛けた渡辺あやさんだ。公開予定の映画『ABYSS アビス』は渡辺さんとの共同脚本で、監督と主演も務めている須藤さん。役者業だけにとどまらずに活動を続ける背景には、独自の野望がある。「絵も文章も写真も下手で、ギターを始めるもすぐ挫折。独特なファッションセンスがあるわけでもなく、何かを表現することが得意ではなくて。そんな僕の唯一の成功体験が、大学受験でした。“勉強してお金を稼いで認められたらいい”という価値観を持ちながらも、一方でその価値観の脆弱さにも気がついていて。その間で葛藤する苦しい日々でした。ただ、やはりどこかで、自分の中で押し殺していた“表現”への強い憧れがあったんだと思います。役者だったら、もしかしたら体一つで表現に関わることができるかもしれない。そう思って、この世界に飛び込んだんです」そんな時に出合ったのが、オーディションで主演に選ばれた京都発地域ドラマ『ワンダーウォール』。この作品への参加が須藤さんの価値観を一変させた。「ある学生寮の存続をめぐる話なんですが、役者はもちろん、一本のドラマに本気で挑む作り手たちの情熱や仕事ぶりがカッコよくて、現場を心底楽しいと思いました。そのうち、この作品が社会をどう変えていくかに興味が止まらなくなり、自分の仕事を放り出して、一人でこの作品の宣伝を始めたんです(笑)。“このままアーカイブにするのは嫌だ”という僕の想いに賛同してくれたのが、脚本の渡辺さんや音楽の岩崎太整さんで、その後、映画化の実現にこぎつけました。この経験によって僕のエネルギーが解放され、『ABYSS アビス』の脚本を独学で執筆。渡辺さんに見てもらっては『全然ダメ!』と直されたものが送り返され…を約1年繰り返して、やっと書き上げた作品です」渋谷を舞台にした『ABYSS アビス』の撮影はコロナ禍によりストップ。それでも何か一本映画を作りたいと、持続化給付金を持ち寄り、尾道を舞台に撮った作品が『逆光』だった。「芝居だけで満たされることはなく自分を持て余していた僕は、主演と監督にも挑戦。そうしたら、ロケハンして衣装を決めて、カメラワークを考える毎日が楽しくてしょうがなくて。初めて自分が満たされて、全身の細胞が沸き立つ感じがしました。完成後は宣伝活動で地方を回り、ある大学の寮では壁に紙でスクリーンを作って上映し、岐阜県では夏祭りを開催したりも。なぜそこまでするのかというと、映画を観てもらうだけでメッセージを伝えられるのは素晴らしいとは思うけど、僕はそれでいいとは思えなかったから。映画を作ってゴールではなく、完成作を届ける過程までが映画制作だと考えているんです」自ら監督、配役、役者、宣伝までする理由は「若者が明るい希望を持つ転機は必ずあり、映画を通じて探している」から。「社会全体が進むべき道を失いつつある中、映画業界の未来も明るくありません。そして、同世代の若者たちは、衰退が進む社会の中で希望を持てずに、何をやってもダメなのでは…と自信を喪失している。でも僕が映画を撮れたように、何かのきっかけで大きな爆発を起こすようなポテンシャルはみんなの中に眠っているはず。僕がした経験を同世代にも経験してもらいたいし、映画業界だけではなく日本全体を元気にしたいんです」自らの経験をヒントに、最近、未来へのビジョンがやっと見えてきたという。「例えば村上春樹の小説を読んでいる時、フィッシュマンズの音楽を聴いている時、ウォン・カーウァイの映画を観ている時など、抽象的な世界観やムードにトリップさせられる瞬間は誰にでもあると思うんですが、昔から僕にとってそれがすごく気持ちがいいもので。その快感への“没入”にこそ、幸せを感じてきたんです。そして、だったら自分でその感覚を作ってしまいたい、と思うようになった。手段は、いろんなカルチャーと接点のある映画やドラマなどの映像であり、もしくはインスタレーションのようなものかもしれませんが、没入できる空間を作った上で、エネルギーを解放させるまでが大事。つまりこの“没入と解放”こそが、僕のやりたいことだと思いました。そのために、引き続き作品をひっさげて地方を回り、体験やトークなど何かしらの空間を作っていくのはもちろんのこと、面白い仲間たちと各地を回り、可能性に満ち溢れたエネルギーフィールドを作っていきたい。集まった人が可能性を“浴びて”俺たちもやれる、という“元気玉”みたいなものを手にして、一気に自分を解放してほしいから。希望あるじゃん、自由でいいんだ、というある種の“解放運動”ですよね。それができれば、きっとみんなが元気になって、社会も自然と変わっていくんじゃないかな」これからは役者ではなく、監督として歩み続けたいとも話す。「目立ちたがり屋だけど、役者をやらなくても、普段からカッコつけていればその欲は満たされる気がしていて。制作側にいながらも、たまにはイベントで前に立つと思いますけど(笑)」これまでの活動の一部をプレイバック!社会や自身の環境にもがく若者たちを描いたラブストーリー、映画『ABYSS アビス』の撮影風景。「撮了の1年後に自腹で再撮影をし、編集もし直して、完成までに4年以上かかりました」須藤さんが都内で運営する『FOL SHOP』は今年4月オープン。古着などの販売、イベントや上映会も行い、若者交流の場としても機能。「古着は、映画の衣装担当のスタイリストさんが海外で買い付け」映画『逆光』をひっさげて、地方を回り宣伝活動を行った須藤さん。「まさに“没入と解放”の瞬間。映画を作るだけでなく、一つの場所にみんなが集まり、エネルギーを生み出す空間を作るのが楽しい」すどう・れん1996年7月22日生まれ、東京都出身。大学在学中の2017年に俳優活動開始。翌年、京都発地域ドラマ『ワンダーウォール』に出演。映画『逆光』で監督と主演を務め、渋谷シネクイントにて9/15公開の映画『ABYSS アビス』では、監督・脚本(渡辺あやさんと共同)・主演を務める。※『anan』2023年8月9日号より。写真・森川英里スタイリスト・高橋達之真取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年08月04日「First Love 初恋」の俳優・須藤蓮が「エルピス-希望、あるいは災い-」の脚本家・渡辺あやと組んだ監督2作目『ABYSS アビス』から本予告映像が解禁。シンガーソングライター・marucoporoporo(マルコポロポロ)の「Little boy and girl」が公式イメージソングに決定した。解禁された本予告は、「夜に海を見ちゃだめだぞ。海の目と目があったら引きずり込まれて死ぬぞ」そう告げて海で死んだ兄の声から幕を開ける。そして彼女と出会ったケイ。惹かれ合う2人を包み込み、潜るような予告映像に流れる公式イメージソングは、歌詞とその声の透明感や浮遊感が作品のイメージにぴったりのmarucoporoporoが2018年にリリースした「Little boy and girl」。予告編ディレクターは「ぐるり。」豊下美穂が担当した。タイトルの『ABYSS アビス』は「深淵」という意味。渋谷のナイトクラブで働く現代の若者が死んだ兄の恋人と出会い、純粋な恋心に沈んでいく様を描いている。恋の痛みや胸の苦しみを思い出すような痛々しいほどの純愛物語、心の琴線に触れる繊細な作品となった本作は、デビュー作である『逆光』とは全く違った雰囲気の須藤監督ならではの描き方や映像の美しさ、音楽にも注目となっている。marucoporoporoは2015年より音楽活動を開始。作詞作曲、編曲、ミキシングまで自身で手掛けるシンガーソングライター。ライブでの独自の変則チューニングによって生み出されるアコースティックギターの朧げな音の響きは、重なり合う歌声と共に会場を包み込む。2018年1月に、「Little boy and girl」を含んだ1stEP「In her dream」をリリースした。marucoporoporoさんは、「予告編映像を拝見して本当にこだわって大切に制作された作品なんだろうなと、想いが伝わってきました。想いを込めて制作された映像に私の曲を選んでくださり、ありがとうございます。音楽も生き生きとしてる感じがします」とコメントを寄せている。『ABYSS アビス』は9月15日(金)より渋谷シネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ABYSS アビス 2023年9月15日よりシネクイントほか全国にて公開(C)2023『ABYSS アビス』製作委員会
2023年06月30日「First Love 初恋」などの俳優・須藤蓮と、「エルピス-希望、あるいは災い-」の渡辺あやの共同脚本による待望の第2作『ABYSS アビス』の公開日が9月15日(金)に決定。メインビジュアルが完成した。タイトルの『ABYSS アビス』とは「深淵」という意味。渋谷のナイトクラブで働く現代の若者が死んだ兄の恋人と出会い、純粋な恋心に沈んでゆく様を描いていく。誰かを想う痛みや、胸の苦しみを思い出すような痛々しいほどの純愛物語、心の琴線に触れる繊細な作品となった。須藤監督のデビュー作で、渡辺あや(脚本)とタッグを組んだ初監督作『逆光』とは全く違った雰囲気であり、フレッシュな感性による描き方や映像の美しさ、音楽にも注目。主演は須藤監督自らが務め、ヒロイン役には期待の新人・佐々木ありさが、透明感たっぷりに体当たりの演技に挑む。なお、本作『ABYSS アビス』は自主配給宣伝のため資金をクラウドファンディングで募集中となっている。■須藤蓮監督からコメント到着自分の全てを1時間45分に叩き込みました。僕の渾身の監督作「ABYSS」を全国、そして世界に届けたいです。そして今年は監督作と共に"恋"がテーマの映画フェスを全国各地で立ち上げてアツくて、誰もみたことがない、体験を作り上げたいです。願わくば、触れたあなたの世界が輝きその結果、映画界や日本の未来が拓かれる。そんな活動がしたいと思ってます。どうぞ応援よろしくお願いします!映画監督/俳優須藤蓮『ABYSS アビス』は9月15日(金)より渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月15日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が、3日にABEMA NEWSチャンネルで配信されたニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金曜21:00~)に出演し、アイドル歴15年の経験から“推される側”の責任を語った。同番組は、「あっ」と驚くニュース解説や議論を通して、視聴者・出演者・制作者の考え方や視点が変わることを目指す報道番組。3日の配信では、「推し活」が多くの人に広がる一方で、それが原因で横領やわいせつ事件などが起きていることにフォーカスした。番組MCを務める柏木は、「元々アイドルがすごく好きで、“推す側”も“推される側”も経験した」とした上で、「推される側にも責任が生じていると思う」と持論を展開。「ファンの方から『結婚してください』『付き合ってほしい』と言われた時に、『いつかしようね』と応じたり、その場しのぎで『好き』と言ったりするのが、本当に良いアイドルですか? と思う」と話し、「私の場合は、『結婚の約束はできないよ。“ファン”として応援してくれることが1番嬉しい』と伝える。そうすると、本当に良い“アイドルとファン”の関係性を築ける」とアイドル歴15年の経験をもとに訴えた。また、その距離感が縮まっている現状についても、「最近はアイドルが『ファンの人を喜ばせるために何を話そう?』と悩んでしまうなど、ファンの欲を満たすための活動になっているケースもある」と分析。続けて、「距離の近さは良いことでもあるけど、“歪み”のきっかけにもなっていると感じる」とコメントし、最後には「ファンの方が応援してくれる気持ちが1番嬉しい。私は、ファンのみんなを“平等に”幸せにしたい」と自身のポリシーを明かした。
2023年05月10日飲食店でテイクアウトをしたり、コンビニで食品を買ったりすると付いてくる、スプーンやフォークなどの使い捨てカトラリー。店によって、用意している使い捨てカトラリーのメーカーは異なります。そのため、時には「普段使っているものより、スプーンが大きいな」「よくあるものより細い箸だ」と差を感じることもあるかもしれません。柏木由紀がもらったスプーンアイドルグループ『AKB48』のメンバーである柏木由紀さんは、スープを飲もうとした時の出来事を自身のTwitterに投稿しました。「難易度高すぎ!」とコメントするのも納得の、スプーンの形状をご覧ください!スープ飲みたいのにスプーン難易度高すぎ! pic.twitter.com/sHCGuXcnHU — 柏木由紀 (@Yukiriiiin__K) February 15, 2023 このスプーンでは、スープから具を拾うのがやっと。ほぼ平らで、液体をすくうのは無理でしょう…!残された選択肢は1つ。スープは、容器に直接口を付けて飲むほかなさそうです。柏木の投稿には「あるある」という声のほか、このようなコメントも寄せられました。・試されている…!・混ぜる専用のスプーンかな?・アイスのスプーンだったらあり。・難易度が高い。店員さん、やらかしたか。・ボートを漕ぐ時に使うオールみたいな形状。スープに付いてくるスプーンであれば、人は『液体をすくえる形状』であることを期待します。どうか、もう少しだけでもくぼみが欲しい…そう思わずにはいられませんね![文・構成/grape編集部]
2023年02月18日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が、8日にABEMA NEWSチャンネルで配信されたニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金曜21:00~)に出演し、SNSの“裏アカ”投稿のポリシーを明かした。同番組は、「あっ」と驚くニュース解説や議論を通して、視聴者や出演者・制作者の考え方や視点が変わることを目指した報道番組。8日の配信では、迷惑動画のSNS投稿に注目が集まる中、たった1回の投稿で人生の歯車が狂った経験がある当事者と共に、SNSとの付き合い方を討論。番組MCを務める柏木は「グループ加入前に、好きなアイドルを応援するブログやSNSをいっぱいやっていた」と告白。「これがファンの人に全部バレて、応援している内容なのに『このアイドルのことをこうやって書いていた』と言われて、恥ずかしい気持ちになった」と振り返った。当時は学生で自身の認識が甘かったという柏木。「私のSNSは『クラスの人数ぐらいしか見てない』という認識だった。まさか何年も経って日本中に広がるなんて想像していなかったので、軽い気持ちで投稿してしまう背景は、わからなくもない」と一定の理解も示した。現在、トラブルを避けるために心掛けていることについて聞かれると、「裏アカウントに何でも書かないようにしていて、“AKB48の柏木由紀”としてやっている本アカウントで言えないようなことは絶対に書かない。誰がいつ裏切るか、どこで見つかってしまうかわからないので、想定できるトラブルは未然に防ぐようにしている」と回答。「1ツイートで何もかも失う立場なので、すごく気を付けなきゃいけない」と自身のSNS運用のポリシーを明かした。これを聞いたお笑い芸人のパックンは、「めちゃくちゃ大事なポイントなので若者に聞いてほしい」と共感。「不適切な行動をすることを断る勇気を評価してくれる人と付き合ってほしい。『なんだよお前! つまんねぇな!』とけしかけてくる人とは縁を切ってもいい」と呼びかけた。
2023年02月10日