6月のAKB48選抜総選挙で結婚を発表し、波乱を巻き起こしたNMB48須藤凜々花(20)。8月末にグループを卒業する予定だが、その後の進路を明かしたことでまたもや話題に上っている。 NMB48は8月2日に3rdアルバム「難波愛~今、思うこと~」を発売。それに合わせて須藤は「NMB48に出会うことができて本当に良かったです。ここには愛しかなかったです。愛はここにしかなかったです!!(略)私はドイツで博士号を取ってきます」と直筆コメントを寄せた。 これに対しネット上では「卒業後は結婚するんじゃなかったのか?」「旦那も一緒にドイツに行くの?」「どうせその場その場で適当にしゃべってるだけ」などと物議をかもしており、信じられない人も多い様子。 だが須藤は以前から、卒業後はドイツで哲学を学びたいと希望していた。16年9月26日付けの読売新聞に掲載された京都大学客員准教授・瀧本哲史との対談でも、「卒業後は、ドイツの大学に入りたいです。(略)アイドルの概念をぶっ壊して、完全燃焼してから旅立ちます!」と発言。 完全燃焼できたかは本人にしかわからないが、たしかに「アイドルの概念をぶっ壊し」て卒業を決定。このままドイツ留学が実現すれば、完全な有言実行だ。 交際を隠しての総選挙投票呼びかけに「何がしたいのかわからない」と多くの批判を浴びた須藤だが、実は芯の部分は誰よりも一貫しているのかもしれない。
2017年08月05日●土砂降りにあって、CMのように海に飛び込んだ2007年の俳優デビュー以来、様々な作品で活躍を見せる俳優・永山絢斗。どこか文学的な佇まいで存在感を発揮している。NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』では、繊細で几帳面なヒロインの夫を演じ、幅広い層に支持された。そんな永山が出演する最新映画『海辺の生と死』(7月29日公開)は、映画化もされた島尾敏雄の私小説『死の棘』に、その妻・島尾ミホの小説『海辺の生と死』、俊雄の短編『島の果て』などの内容を織り交ぜて描かれた作品。第二次世界大戦中の奄美群島・カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)に駐屯してきた海軍特攻艇の朔中尉(永山)と、国民学校教員の大平トエ(満島ひかり)が出会い、愛を育んでいく。『死の棘』では、夫の浮気をきっかけに究極に追い詰められている夫婦の姿が描かれたが、同作では2人の出会いとも言える島の青春と恋が、奄美という場所で繰り広げられる。実在の人物をモデルに、やがて追い詰められることがわかっている恋人たちを、永山はどのような気持ちで演じたのだろうか。○予定より早く坊主に――原作や台本を読んでの最初の印象はいかがでしたか?台本を先に読んで、その後、島尾ミホさんが書かれた『海辺の生と死』を読み返しました。台本もすごく文学的に書かれていて、気持ちの良いような悪いような……せつない恋愛の話だと思いました。今まで見たり演じたりしたことのある戦争映画とは違っているとも思いました。台本には、歌や、細かい自然への描写なんかも書いてありましたけど、そこは想像しかできないので、奄美という島に行ってしまうのが早いのではないかと思って、予定よりも早く坊主にして奄美に入りました。――やっぱり行くと違いましたか?違いましたね。石垣や西表など南の島には行ったことはありますが、どの場所ともどこか色が違うなと思いました。「なんだろうこの島は」と思って、初日か2日目に、島尾敏雄顕彰会の方とスタッフさんと、加計呂麻島の実際の学校にいって、その後、ひとりで帰ろうとフェリー乗り場で待ってたんです。そしたら急に土砂降りになって、かと思ったらまたぱっかーんと晴れて。それを見て何を思ったか、服を脱いで防波堤を走って、海に飛び込みたくなってしまったんですよ。なんかCMみたいだなとは思いながら(笑)。実際に飛び込んだら、海から陸に上がるまでにけっこう距離があって怖くなって。結局、びしょびしょでフェリーを待ち、その後バスに乗ってホテルまで戻りました。それが、奄美での始まりだったんです。――その後はどんな風に過ごしたんですか?島を探索しましたね。加計呂麻島には、島尾敏雄さんとミホさんのお墓があって、そこをよく掃除しに行ったりしました。あとは、島の古本屋で島尾敏雄さんの本の初版を持ってるのに欲しくなって買ったり、詩集を買って海辺で読んだり。――実際に生きていた人を演じるわけですけど、そういう小説や詩集を読んだことは、演じる上で生かされましたか?景色とか虫とかブランコだったり、かわいらしい言葉遊びだったりが書いてある一方で、ものすごく破滅的な怖い部分もあって、そういう言葉選びをする人なのだということは考えたりはしていました。図書館の中に、島尾敏雄記念室があって、そこに畳と実際に書いていた机が置いてあったので、「演じさせていただきます」という気持ちで見たりしていました。でも、プレッシャーはなかったです。実は、初めて実在する人物を演じるので、いままでとはちょっと違う感覚でした。●どんどん顔が変わっていった、満島ひかり○「なんという顔をするんだ」と思いながら――島尾ミホさんをモデルにしたトエさんの人となりを、どう感じられました?最初お話いただいたときに、『死の棘』の、あんな激しい2人のお話をやるのかって思ったんですけど、詳しく聞いたら、2人が出会ったところから戦争が終わるところの、キラキラした部分の話だということで。もし続編があるなら、そういうことも考えて演じると思いますが、今回は『死の棘』のような世界がその後に待っていることは、あまり意識せずに演じました。それに、この作品を撮り終えるまでは『死の棘』を観返さないようにしようと思いました。――撮影中で覚えていることはありますか?現場でやってたことに真実味があって、それをカメラで撮られてただけという感覚はあります。僕が演じる朔が外に出て煙草を吸っていて、トエさん(満島)が少しずつ精神的に追い込まれ、僕を押さえつけるシーンがあるんですけど、そこはこの映画の中に描かれる、唯一の『死の棘』であり、「『死の棘』の始まりを描くシーンだから」と監督から言われて、みんな興奮しながら撮影してましたね。それと、僕の目を通してみた画が本当に素敵だったなと思っていて。トエさんはなんという顔をするんだと思いながら見てました。トエさんの涙が僕の顔に落ちてくるくらい、真に迫っていて。ほかにも、島の夕暮れのシーンで、日が暮れるのを待っていたときにも、スタッフさんが、機材や荷物を、演じる僕らの目に入らないようにそっとどかしてくださったり。そういうことをしているうちに、だんだん演じる僕らもスタッフさんたちも島の空気になじんできて。○島に許されているという感覚――いつもはなぜか撮影をしようと思っても、いろんなことが起こって撮影ができない場所でも、すんなり撮影ができたりということもあったそうですよね。なにか急にトラブルが起こったら、「今は撮らないほうがいいのかもね」と言って、ちょっと待ってみたりしていました。そんな風にしていたら、ほかの撮影の時には毎回、何かが起こって撮影ができなかった家での撮影もできて、島の人から「あそこで撮影できたってすごいね」と言われたり。今の時期は絶対出てこないという夜光虫が光っていたり、不思議なことがいっぱいありましたね。――それは、島に許されたみたいな感じなんですかね?許されたかどうかはわかんないですけど、でもちゃんと島尾敏雄さんとミホさんという2人のことを撮っていいんだよ、と言われてる感じがしました。2人だけでなく、島が主役になった作品だと思います。島の子供たちを始め、地元の方々にも出ていただいて、島がちゃんと映っている作品になっていると思います。――今まで、永山さんは満島さんとの共演は何度かありましたが、満島さんは、奄美にルーツもあるということで、この作品では何か違う部分がありましたか?初日に奄美に入って、ホテルのロビーでスタッフさんたちとしゃべってたときに、満島さんもやって来たんですけど、島にいる鳥の鳴き声の話なんかをしていました。満島さんは、製作のスタッフさんと一緒に島をまわって、いろんなことを聞いていたんですね。そのときに、今まで共演してたときとは顔が違うなと思いました。撮影に入ってからもどんどん顔が変わっていって。僕自身の顔もポスターのビジュアルを今見てみると、ぜんぜん違っているなと思いますからね。――この作品は、演技をする上で何かターニングポイントになったのかと思いますが。すごくいい経験をさせてもらったなという感じがあります。なにか、演技をするときに大事にしないといけないものがわかった現場だったなというか。――それって、何だと思われますか?これはもう感情的なもので、たぶん口で説明しても伝わらないものなんだろうなという感じなんです。――私も聞いておいてなんですが、そういう答えでよかったと思いました。みんなに足りないものはこれだよとか、これがあったらいいですよというものでもない感じですからね。人からしたらくだらないことかもしれないし、何も響かないかもしれないけど、俺がそこで感じたことだからって。そういうの、みんなにもあるんじゃないかと。それがたまたま、このタイミングで、僕にはあったという。この作品に対しても、こうだから観てくださいってはっきりとは言えないんですけど、見てもらったら、何かが残っていく作品にはなってるんじゃないかと思います。<著者プロフィール>西森路代ライター。地方のOLを経て上京。派遣社員、編集プロダクション勤務を経てフリーに。香港、台湾、韓国、日本などアジアのエンターテイメントと、女性の生き方について執筆中。現在、TBS RADIO「文化系トーラジオLIFE」にも出演中。著書に『K-POPがアジアを制覇する』(原書房)、共著に『女子会2.0』(NHK出版)などがある。(C)2017 島尾ミホ / 島尾敏雄 / 株式会社ユマニテ
2017年07月26日『AKB48選抜総選挙』のステージで結婚を発表し騒動を巻き起こしたNMB48の須藤凜々花さん(20)が、7月24日の劇場公演で、8月30日に卒業することを発表しました。結婚宣言ではファンからだけでなくグループのメンバーからも批判を受けた須藤さんですが、 通常通りメンバーが行う卒業公演が開催されるということです。AKB48グループには“恋愛禁止ルール”が暗黙の了解として存在するとされており、過去には男性問題で処分を受けたメンバーも。しかし、結婚宣言をした須藤さんが通常メンバーと同様の形で卒業することになったため、疑問を投げかける声も少なくないようです。果たして、ファンはどのような気持ちでいるのでしょうか。●須藤凜々花におとがめナシは不公平?結婚宣言という騒動を起こしながら、卒業公演を行うという須藤さんに対しネット上では、『恋愛禁止のグループなのにクビじゃないっていうのはおかしくない?』『これまで男関係で処分を受けたメンバーもいるのに不公平だろ』『基準があいまいすぎて運営が信用できない』『これって、遠回しに恋愛OKって言ってるようなもんでしょ。AKBのファン一気に減るだろうね』『卒業するけど芸能界はやめないらしいね。誰が応援するのか知らないけど。結婚なら引退だろ』『これまでつぎ込んだ金を全額徴収してファンに返済してもらわないと怒りが収まらない』『ファンを騙してお金を使わせた。これって詐欺と何が違うんですか?』『こいつの卒業公演に、他のメンバーはどんな気持ちで出演するのかな?全員でボイコットしたらウケる』『人気メンバーには甘く、不人気メンバーには厳しい。それがAKBのルールだよ』『即離婚するだろうからどうでもいい』など、クビにしないのはおかしいのではという声が多く見られました。結婚することは明言したものの時期は未定で、今後の結婚生活がうまくいくのか疑問を抱く人も。果たして、1か月後となった卒業公演を無事終えることができるのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月25日『居酒屋ふじ』は実在する居酒屋を描いた、永山絢斗さん、大森南朋さん主演のドラマ。出演する飯豊まりえさんに、作品について聞きました。物語の舞台は東京・中目黒に実在する伝説の居酒屋『ふじ』。永山絢斗さん扮する若手俳優の西尾が、本人役で登場する大森南朋さんをはじめ、常連客の著名人たちに叱咤激励されながら夢を追い続ける姿を描く。「原作小説は前から面白そうだなって思っていたんですけど、まさかふじが実在のお店だとは知らなくて。撮影最終日に連れていっていただいたのですが、本当に美味しくてびっくりしちゃいました!劇中には実際にふじの常連客だった方々が本人役で多数ゲスト出演されるので、そこも見どころのひとつです!」飯豊まりえさんの役どころは、西尾がインスタグラムで一目惚れをする“くじらちゃん”こと鯨井麻衣。「くじらちゃんは私と同じ典型的な現代っ子なので、とても演じやすかったです。劇中に登場するくじらちゃんのインスタには、本物の私のインスタの写真が交ざってるんですよ。これ、裏話なんですけど(笑)」二人は西尾がインスタグラムに書き込んだコメントをきっかけにふじで出会い、徐々に距離を縮めていく。「西尾さんのように、一生懸命だけどどこか決まってない感じの人って、私自身もすごく好きです(笑)。実は絢斗さんには勝手に怖いイメージを抱いていたんですけど、実際はとても優しくて、こういうお兄ちゃんがいたらいいのになぁって思ったほど。でも、一緒の撮影2日目の朝イチから肌を密着させて踊るチークダンスのシーンがあって、それはなかなか強烈な経験でした(笑)」物語を彩るのは、お笑い芸人の鉄拳さんがイラストに描き起こした、今は亡き名物店主“おやじ”の豪快すぎるエピソードの数々。「おやじさんの昭和のエピソードに登場するものは、駅の伝言板とかラジカセとか、平成生まれの私には使い方すらわからないものが多くて。もしかしてこれがジェネレーションギャップってやつ!?って思うことが撮影中に何度もありました(笑)。でも、どれもこれも心に響くお話ばかり。きっと西尾さんのように夢を追いかけてる人は、経験豊富なおやじさんや常連客の方々の言葉に励まされるはずです」いいとよ・まりえ1998年1月5日生まれ、千葉県出身。女優。TBS系ドラマ『マジで航海してます。』W主演(MBSは毎週月曜24時50分~、TBSは火曜25時28分~)、dTV『パパ活』に出演中。ビジューブラウス¥53,000ダメージデニム¥35,000(共にMSGM p.m./アオイTEL:03・3239・0341)リング¥32,000(ALANDALA/ALANDALATEL:03・5708・5747)『居酒屋ふじ』昭和が息づく小さな居酒屋に集う人々の物語。原作は栗山圭介の同名小説。主演は永山絢斗、大森南朋。篠原涼子、大杉漣、水川あさみほか、本人役で登場するゲストにも注目。毎週土曜24時20分~、テレビ東京系にて放送中。※『anan』2017年7月19日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年07月16日AKB総選挙で結婚宣言をしたことにより批判を受けているNMB48の須藤凜々花さんですが、“握手券”の売れ行きが堅調であると、『J-CASTニュース』が伝えています。『J-CASTニュース』によると、須藤さんはグループを卒業する意向を表明したものの、今回のように一部の熱心なファンが人気を支えていることから、当分グループ内で活動を続ける可能性があるのではないかとしています。しかし、応援を続けるファンばかりではないのも事実。ネット上では批判の声がまだまだ多数を占めています。●須藤凜々花の堅調な握手券売上に、ネット上では「炎上商法大成功」の声『儲かれば何でも許されるの?NMBってどうなってるの?』『炎上商法、大成功』『NMBのイメージ悪くなるからさっさと卒業してほしい』『売れるなら何しても許されるならもう恋愛禁止のルールいらない』『結婚宣言は文春砲逃れのいいわけでしたってのが真実か…』『この人の握手券で幾ら儲かるのか知らないけど、AKBとNMBの評判落とした分以上には絶対ならないと思う』『結局この結婚宣言は下降ぎみのAKBの注目度をあげる作戦だったのでは?』『次は卒業するする詐欺?』『ただの駆け込み需要なだけだと思うけど。閉店セールみたいな』『そのうち妊娠しました報告して産休に入るんじゃない?』『なぜ彼女を応援や擁護する人がいるの?不思議』『ルールよりお金儲けってことね』『こうなるとヤラセだったのかなと思っちゃう』など、ネット上では須藤さんがなかなか卒業しそうにないことに対して苛立つ声や、結婚宣言をしたにも関わらず何も対応をしない運営側に対する不信感をあらわにする声が多く見られました。結婚宣言によって注目を集め、結果的に握手券の売上が堅調になっている須藤さん。これが運営側の狙いなのかどうかは定かではありませんが、いずれにしても、須藤さんの結婚宣言によって傷ついたファンや、真面目にルールを守ってアイドル活動をしている子たちのファンにしてみたら、おもしろくないのは事実でしょう。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月12日『第9回AKB48選抜総選挙』にて結婚発表を行い、話題となったNMB48の須藤凜々花さんが、6月27日に大阪のNMB48劇場で行われた公演に出演し、ファンへ騒動を謝罪したと『デイリースポーツ』が伝えています。『デイリースポーツ』によると、須藤さんはおびえたような表情を見せ、客席のファンへ向かって『ご迷惑とお騒がせをさせてしまい、本当に申し訳ありません』と謝罪。卒業まで全力投球することを約束したということです。須藤さんのメッセージに対し、場内からは拍手と声援が飛んだといいます。この報道を見ると、須藤さんはファンに受け入れられた、許されたかのように見えますが、ネット上では劇場へ行かなかったファンをはじめとして、いまだに批判の声が多く挙がっています。●ネット上では「許せないファンは公演に行かない」「美談にするな」と怒りの声『そりゃキレてる奴は来ない』『ファンが許したと思わないでほしい。許せないファンは公演に行かない』『美談にしないでほしい。許せていないファンはたくさんいる』『許せないファンは公演にも握手会にも行ってない』『会場で拍手した人は他の子のファンでしょ』『運営の采配でNMBを見限った人多いと思う』『あんなことしたのにステージに立たせる運営は腐ってる』『今回劇場にいたファンがたまたま暴れなかっただけ』『真剣に応援してた人は離れたよ』『なんでまだクビにしないの?秋元と運営に不信感しかない』『「頑張れ」と応援できる人はこの子に投票していない人だけでしょう』『ファンが応援と拍手?それは須藤のファンではないでしょう』『甘い。ガチのヲタは許すわけがない』『メンバーの安全面とかモチベーションを考慮して、クビにすべき。運営もあまりに顧客を舐めすぎ』など、「本当のファンは許していない」とする怒りの声が多く挙がっていました。確かに、許せていないファンは会場へ行っていないでしょうし、裏切り行為とも取れるような行動をした須藤さんに「頑張れ」と拍手・エールを送れるのは須藤さんではなく、他の子のファンたちだったのかもしれません。まだ心の傷が癒えていないファンも数多くいるということは事実のようです。そんなファンたちの怒りの矛先は秋元さんや運営に向いていますが、この先、ファンが納得できるような対応を見せてくれることはあるのでしょうか……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月28日女優の満島ひかり、俳優の永山絢斗が27日、都内で行われた映画『海辺の生と死』(7月29日公開)完成披露舞台あいさつに出席。約1年前に一部で熱愛が報じられた2人が、公の場で初めての2ショットを披露した。同映画は、「死の棘」などで知られる小説家・島尾敏雄と、その妻で同じく作家の島尾ミホの出会いを描いた恋物語。敏雄の作品「島の果て」と、ミホの「海辺の生と死」を主に原作とし、奄美大島・加計呂麻島で撮影を敢行した。ミホがモデルとなったヒロイン・大平トエを演じており、満島にとって『夏の終わり』以来、4年ぶりの単独主演作となった。永山は、トエの恋人で敏雄をモデルとした海軍特攻艇隊の隊長・朔(さく)中尉役を担当。私生活と役柄ともに"恋人役"となっている。「満島家は奄美の出身」という満島は、"故郷"での撮影を「ちょっと不思議でしたね。方言も歌も耳なじみがあった。私は13歳に上京したのですが、13歳からの生活をやり直しているようでした」と懐かしげに回想。また、ミホという役柄は「愛に生きた方だと思う」と分析し、「ずっと彼女の居場所は愛だけだったんじゃないか。私自身が同じようなところがあるので、近いなぁと思ったり」と語った。実在する人物を初めて演じたという永山は「なかなかもう少し深い所にいける努力ができるものだな」といい、「島のどこにでも敏雄さんの名前があって、ピースがたくさん落ちていたので助かりましたね」と振り返った。舞台あいさつ終了後、一部で破局危機が報じられていた永山と満島に交際についての質問が飛んだ。2人ともそれぞれ立ち止まり、永山は無言で笑顔。満島は手で"OKサイン"のような形を作り、永山と同じく笑顔を浮かべていた。そのほか井之脇海、川瀬陽太、津嘉山正種、越川道夫監督も登壇した。
2017年06月28日AKB48選抜総選挙で結婚宣言をして騒動となっている『NMB48』の須藤凜々花さんが、6月21日に会見を行いました。『スポニチアネックス』によると、須藤さんは周囲に迷惑をかけたことを謝罪した上で、AKBグループに存在していた「恋愛禁止」の掟について、『各自の判断に任せるという認識』と解釈していたと説明。さらに、『恋愛禁止で我慢できる恋愛は恋愛じゃない』と自身の価値観を語ったということです。須藤さんは交際相手の男性から『卒業したら結婚しよう』とプロポーズされたということですが、結婚の時期は未定だといいます。また、運営側からは残留の提案も受けたということですが、須藤さんは卒業する意向だそうです。この報道について、ネット上では須藤さんと運営に対して批判の声が多く挙がっています。●ネット上では須藤さんと運営側に「ファンなめてる」と怒りの声『都合が良すぎる考え方』『自分のことしか考えていない。わざわざあの場で言う必要はなかったのでは?』『身勝手すぎる。結婚する意思が固まっていたなら、選挙には出るべきじゃなかった』『想像以上にお花畑だった』『なんで結婚が決まっていたのに選挙に出たの?それだけが理解できない』『運営側から残留の提案って、そんなの絶対に許せない!運営側は何を考えてるの?』『自己中すぎ。結婚することを伝えた上で選挙に出ればよかったじゃん』『運営側が残留の提案をするのが理解できない』『事前に結婚宣言した上で総選挙に出てほしかった』『運営側が残留の提案って…他のメンバーに失礼すぎる』『しょせんは綺麗事。周りに迷惑かけて、自分だけ良ければいいんだな』『サプライズを許した秋元康のコメントがほしい』『希望者には返金対応するべき。どんなに綺麗事を言ってもファンへの裏切り行為』『「恋愛禁止で我慢出来る恋愛は恋愛じゃない」って、哲学じゃなく屁理屈』『運営や秋元は謝らないの?』『運営が残留を提案って、ファンなめてるね』『運営から残留の提案があったってことは、もう恋愛禁止じゃなくていいってことですね』『秋元康や運営サイドも含めて、詐欺罪にならないのが不思議』など、ネット上では須藤さんや運営に対して怒りの声が多く挙がっていました。いくらアイドルだとしても、恋愛も結婚も人から非難されることではありませんが、総選挙前ではなく、結果発表で結婚宣言をしてしまったということが須藤さんの大きな間違いであったことは言うまでもありません。結婚宣言をしてから総選挙に臨めば、ファンもこれほど怒ることはなかったでしょう。ファンを大切に思っていたのであれば、順番が違ったということに尽きます。また、「恋愛禁止」のルールを掲げておきながら、運営側が須藤さんに残留の提案をしたというのもファンにとって納得がいかないのは当然だと思います。お金が絡んでいることなので、運営側や秋元康さんからも納得のいく説明がほしいところでしょう。そして何より、アイドルとして真面目にルールを守って活動しているメンバーは、今回の運営側の対応に何を思うのでしょうか……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月22日アイドルグループ・NMB48の金子剛劇場支配人が22日、グループの公式ブログを更新。17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」で結婚宣言したNMB48の須藤凜々花(20)の騒動を謝罪し、卒業の意志を示していることを報告した。金子支配人は「須藤凜々花につきまして」と題してブログを更新。「先週末のAKB48総選挙にてNMB48メンバーにご投票いただきました皆様テレビやパブリックビューイングなどでご覧いただきました皆様あらためて総選挙へのご参加につきまして御礼申し上げます」と感謝の気持ちを伝えた上で、「須藤凜々花、NMB48に関しましてご心配をおかけしており申し訳ございません」と謝罪した。そして、「結婚発表に関しましては、ご声援、ご批判、多くのご意見をいただいております」と続け、「勿論、様々なご意見があることも承知の上で、素直に気持ちを伝えたいという彼女の決断であり、時期は未定でありますが、NMB48卒業の意志を示しております」と説明した。さらに、「ドラフト会議で指名を受けて加入して約4年、NMB48に対して、真摯に向き合いながらグループを盛り上げようと頑張っている彼女に嘘偽りはないと側にいて、私自身感じております」とつづり、「最終活動日まではメンバーとして活動していくことを支配人として支えて参ります。よろしくお願いいたします」と締めくくった。
2017年06月22日元AKB48で女優の大島優子(28)が19日、自身のツイッターを通じ、NMB48・須藤凜々花(20)への批判メッセージを「この度は、インスタ動画で不適切なコメントをして申し訳ございませんでした。不愉快な気持ちにさせてしまってごめんなさい。反省しています」と謝罪した。17日の「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントで、須藤が結婚宣言したことを受け、大島はインスタグラムのライブ配信で「F」に続く4文字が記された帽子を見せるなどして痛烈に批判。ネット上では共感の声も上がったが、否定的な意見も噴出していた。大島と同事務所のお笑い芸人・有吉弘行(43)は、自身のラジオ番組で「OBとかOGが学校に来て文句言うのが一番ウザったい(笑)」と笑いを交えてイジりながら、「グループでやっていたら上下関係もあって1期生、2期生が偉いけど、それは世間に流れているというのをちゃんと認識しとかないと」など、先輩・社会人のあるべき姿を優しく説いた。大島の謝罪ツイートには4,000以上の返信が殺到中。その内容は落胆や共感、単なる誹謗中傷などさまざまだが、大島を支えようとするファンの励ましの声も数多く寄せられている。
2017年06月19日元NMB48の渡辺美優紀(23)が18日、自身のブログを更新し、17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」でNMB48の須藤凜々花(20)がスピーチで突然、結婚宣言したことについて心境を明かした。渡辺は、「昨日びっくりりぽんでした」と須藤の愛称"りりぽん"を用いて心境を表現。「ほんとに外から眺めさせていただいた感想なのですが、、」と前置きした上で、「たくさんの人からネガティヴな思いを抱かれたり、ぶつけられると思うけど、アイドルとしてではなく1人の人間として、りりぽんの良いところをたくさん知ってるし、ほんとに好き」と須藤への思いをつづった。そして、「どんな想いがあったのかは私にはわからないので、簡単に話せることではないですが、幸せでいてくれなきゃ困ります」と後輩の幸せを願った。
2017年06月19日NMB48のキャプテン・山本彩(23)が18日、自身のブログを更新し、17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」でNMB48の須藤凜々花(20)がスピーチで突然、結婚宣言したことについて胸中を明かした。今年のAKB48選抜総選挙に立候補しなかった山本は、「初めて、外側から見る総選挙」の感想をつづり、ランクインしたメンバーを祝福。その後、「凜々花の結婚発表について」と切り出し、「まずは、応援して下さっているファンの皆様をはじめ沢山の方々に、ご心配とご迷惑をお掛けして申し訳ありません」と謝罪した。そして、「当日の事については、発表されるまで誰も知りませんでした。故に、あの宣言をあの場で真剣に事実だと捉えるメンバーは配信で観ていた私含め、1人も居なかったと思います。ただただ、驚きと混乱だけが生まれていました」と振り返り、「あの状況でおめでとうと声をかけているメンバーが居たのもどうすれば良いか分からない中、咄嗟に考えたNMBメンバーなりの配慮だったと思います」とその場にいたメンバーについてフォローした。また、「昨晩ずっと考えていました」といい、「今回が全てではなくて今まで須藤凜々花という1人の人間と向き合いその努力や軌跡を見てきた身としては一緒に過ごした間に積み上がった信頼も決して薄くないので全てを簡単に否定出来ないというのが本音です」と胸中を告白。「今はまだ、本人の口から詳しい事を語られていないこともあり私ばかりが言葉を並べるのは違うかと思ったのでこうな風にしか話せず、すみません。凜々花からの言葉を改めて聞いてまた私から書かせて頂くかと思います」と伝えた。
2017年06月19日17日開催「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントのスピーチで結婚を宣言したNMB48・須藤凜々花(20)が同日、映像配信サービス「SHOWROOM」の『第9回AKB48総選挙SHOWROOM裏生配信』に生出演し、結婚宣言の真意をあらためて説明することを約束した。20位にランクインし、「本当にありがとうございました」「とってもうれしいです」と感謝する須藤。周囲から「どういうことですか?」と疑問を投げかけられると「結婚します」と笑顔を見せ、今回は出場を辞退したMCのAKB48・柏木由紀(25)は「一言で」「表情が謎ですね」と困惑した。須藤は、「本当に誰も信じてなくて。目を見たら」と周りの反応を伝え、「本当にガチなんで、後日自分の口から説明します」「詳しくは時間を取ってちゃんと説明します。自分の口で。自分で言ってて、混乱しているので。ちょっと一晩寝て」と説明。出演者から「結婚はするのね?」と念を押されると「結婚はします」とあっさり認めた。柏木は「じゃあ、一回置いとくわ。分かった」と理解を示しながら「笑っちゃうんだけど」「まっすぐな目ですね」「不思議な時間が流れました」と感想を述べ、最後は拍手で送り出していた。
2017年06月18日NMB48・須藤凜々花(20)が17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントのスピーチで結婚を宣言したことを受け、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん(40)が同日、怒りをにじませたツイートを続けて投稿した。総選挙で20位にランクインし、「人の愛について知って、初めて人を好きになりました。私、私、NMB48須藤凜々花は結婚します」の衝撃スピーチで世間を騒がせている須藤。ファンから批判の声が噴出する中、クロちゃんがその気持ちを代弁するような言葉をつづった。「結婚発表とか何なのだろう。まだ観れてないけどマジでなにがおこって」「鬼だね。ひどすぎる。ファンかわいそう。結果出る前に辞退しろよって思う。マジでファンが可哀想すぎる」「総選挙っていつからそんな場所になったの?」ところが共感の声がある一方、否定的な意見も寄せられ、「僕が言葉足らずだったのと、ビックリしすぎて呟いてました」と真意を説明。「本人は、もちろん幸せになって欲しいですけど、応援してたファンにも同じぐらい幸せになって欲しいです。あと、それが今回の総選挙の1番の見出しになっちゃいそうで嫌でした。僕の呟きで嫌な想いされた方々、すみませんでした!!」と謝罪している。
2017年06月18日AKB48の49枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第9回AKB48選抜総選挙」の開票が17日に行われ、20位に入ったNMB48の須藤凜々花(20)が衝撃の結婚宣言をした。3万1,779票を獲得し、20位にランクインした須藤は、檀上で「人の愛について知って、初めて人を好きになりました。私、私、NMB48須藤凛々花は結婚します」と宣言。突然の発表で会場をざわつかせた。相手はいるという。フジテレビ系特番『第9回AKB48総選挙SP』にゲストとして出演し、その模様を見守っていた元AKB48の小嶋陽菜は、「いつかだれかやるかとは思っていましたけど、まさかりりぽんが…」と発言。同じくゲストのミッツ・マングローブも「アイドル史上大事件ですよ」と驚いていた。今年の総選挙は、沖縄・豊見城市の豊崎美らSUNビーチで開票イベントが行われる予定だったが、悪天候の影響で中止。県内の屋内会場にて、無観客で開票が行われている。(C)AKS
2017年06月17日先のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロイン(芳根京子)の夫役を好演した注目の若手俳優・永山絢斗と、『アウトレイジ 最終章』への参戦も発表された実力派俳優・大森南朋がW主演を務める土曜ドラマ24「居酒屋ふじ」が、7月にスタート。放送1週間前からAmazonプライム・ビデオにて独占先行配信されることになった。若手俳優の西尾栄一(永山さん)は、死体役しかまわって来ない現状に苦しんでいた。うさ晴らしに飲んで帰ろうと中目黒をさまよっていると、最近気になっている“kujira”という女の子のインスタグラムに、見覚えのある「居酒屋ふじ」の写真がアップされる。向かってみると昭和風情の渋い佇まい。だが店内に入ると、外観からは想像もつかないほど有名人のサイン色紙で壁と天井が埋め尽くされていた。しかも、客の中には、俳優の大森南朋(本人役)の姿が…。本作は、東京・中目黒に実在する居酒屋「ふじ」に引き寄せられた、イマイチ人生がパッとしない売れない若手俳優・西尾栄一が、大森南朋をはじめ、実名で登場する常連客の著名人から語られる言葉や、「ふじ」の“おやじ”が残した豪快な逸話に刺激を受け、泣き、笑い、挫折を感じながらも、ふたたび夢を追い始める姿を描いた人情味溢れるヒューマンドラマ。フィクションとリアリティーが融合し、大森さん以外にも数々の著名人が本人役で登場するという。ドラマの原作となるのは、「居酒屋ふじ」の店主で、2014年に惜しまれながらもこの世を去った “おやじ” の半生を描いた同名小説(講談社刊)。劇中のセットは、「ふじ」の店内を本物そっくりに再現しており、ドラマに登場する料理の数々は、実際に常連たちが舌鼓を打った店で出している名物メニューとなるという。W主演を務める永山さんと大森さんは、民放連続ドラマでの主演は初めて。また、2人は「親父がくれた秘密―下荒井5兄弟の帰郷」(’12年/テレビ東京)以来、5年ぶりの共演となった。永山さん演じる売れない俳優の西尾を、「かつての自分を見ているようだ」と可愛がる本人役の大森さん。ドラマのエンディングテーマは、大森さんがボーカル&ギターをつとめるバンド「月に吠える。」の「夜の雲」に決定!思わず夜の雲を見上げたくなるようなゆったりとした大人のバラードが、ドラマの情感をいっそう深めてくれそうだ。倉地雄大(テレビ東京 編成局ドラマ制作部)プロデューサーは、「居酒屋ふじ」について「10人も入ればぎゅうぎゅう詰めのこぢんまりとした店内に、四方八方びっしりと貼られた有名人のサイン。ふと店に入ると、お母さんの作る美味しくてどこか懐かしい家庭料理と酒、“酔わせてくれる”雰囲気に、ついつい時間を忘れてしまう…」そんな空間であると説明。西尾を演じる永山さんを、「喜怒哀楽の表情が抜群に素晴らしいです。彼の真剣で真っ直ぐな目には、『売れてやろう!』と必死に東京でもがく西尾の“芯の強さ”が表れています。そうかと思えば、ニコッと笑ったときの屈託のない笑顔は、誰が見てもたまらなく可愛い」と語り、その魅力に太鼓判。また、大森さんは「実際の『ふじ』に通う常連客!」だそうで、「大森さんの思い出も、物語に散りばめさせて頂きながら、『バイプレイヤーズ』に続き、本人役でのご出演です。30年以上多くの人に愛され続けているこの店に、見ている人も一緒になって杯を重ねているような感覚になってもらうために、今回はお店を忠実に再現しました」とアピールした。永山さんは、「豪華なゲストの方々に毎話出演していただいたり、 オーディションやワークショップなど、普段見せることのないシーンが台本に溢れているので、よく辱しめを受けたり(笑)、日々刺激的な撮影をしております」と気になるコメント、「どうか『気楽』をみなさんに届けられますように」と語る。大森さんは、「僕は『ふじ』に通っていましたが、現場のセットがお店をすごく忠実に再現されていて。観ている方は実際のお店で 撮影していると思うんじゃないですかね」とコメント。「最近 テレビ東京さんで流行っている、大森南朋役の大森南朋という本人役ということなので、佇まいは、普段っぽい感じが出せればいいな」と話し、「バイプレイヤーズ」に続くフィクションとリアリティーが融合した人情ドラマに期待を込めている。土曜ドラマ24「居酒屋ふじ」は7月、毎週土曜 深夜0時20分~テレビ東京系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月02日満島ひかりが『夏の終り』以来4年ぶりの単独主演を果たす映画『海辺の生と死』に、永山絢斗が追加キャストとして出演することが決定。併せて、本作が7月29日(土)に公開されることが明らかになった。昭和19年(1944年)12月、奄美カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長 朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子どもたちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった――。本作は「死の棘」の作家・島尾敏雄と妻・ミホが、それぞれに出会いのエピソードを綴った小説「島の果て」と随筆集「海辺の生と死」が原作。2人が出会い、永遠に解くことのできない赤い糸で結ばれるまでの時間を描いた「死の棘」へと続く愛の物語。島尾ミホさんをモデルとしたヒロイン・大平トエを満島さんが演じ、彼女が加計呂麻島で過ごした青春期と人生を決定づけることになった恋を、その真っ直ぐな存在感で体現している。満島さんは、「島に棲む、人間の姿をした狗神のような女が、内地から特攻艇に乗るため、島へやってきた男と鮮烈に出会いました。女は自然を愛する男に狂うほどの恋をし、男はその女の海ほど深い愛にのみこまれてゆきます。この作品は、『愛vs戦争』の話だと思います。自然の愛おしさと恐さ、現実のぬるさと心地よさ。みた人が何かに“気づく”映画、かな」と本作をふり返る。そして新たに発表された永山さんが演じるのは、トエの恋人で島尾敏雄さんをモデルとした朔中尉。連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロインの夫役を演じ、お茶の間の好感を得ている永山さんが、本作では文学三昧の生活から突然特攻艇隊隊長に任ぜられた、一人の青年の生きる姿を演じる。永山さんは、「どの島とも異なる、独特な雰囲気を持つ奄美大島加計呂麻島で送った撮影の日々に、監督・共演者・スタッフ・出会うことの出来た全ての皆さん、海に・砂浜に・動物たちに・たくさんの緑に、そして島尾敏雄さん島尾ミホさんへの感謝の気持ちでいっぱいです」と撮影をふり返り、「朔という一人の男の胸の内の葛藤に、僕自身も苦しみ、心が同じように高鳴って、幸せを感じることが不思議なまでに出来ました」と撮影中は完全に役に入りきっていた様子。また「僕の中で朔という男は、いまでも軍服を着たままの姿で、壁一枚隔てたすぐ向こう側にいるように感じるのです」とコメントしている。そのほか、島で慈父(うんじゅ)と慕われるトエの父親役に大ベテランの津嘉山正種、朔中尉の部下・大坪役には『帝一の國』『あゝ、荒野』の公開が控える期待の俳優・井之脇海、自分より若い上官に鬱屈した表情を見せる兵士に『ローリング』の川瀬陽太と実力派の参加も決定した。『海辺の生と死』は7月29日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:海辺の生と死 2017年7月、テアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
2017年03月29日女優の大政絢が20日、東京・渋谷のHMV&BOOKS TOKYOで「オフィシャルカレンダー 2017.4-2018.3」(発売中 2,200円税抜き 発売元:SDP)の発売記念イベントを行った。女優やモデルとして活躍している大政絢の最新カレンダーは、リング式卓上タイプで表紙を含めて全13ページで構成されたもの。トップヘアメイクアーティスト・千吉良恵子が参加するなど、ファッション寄りの内容となっている。夏を意識したワンピース姿で登場した大政は「今回はメイク雑誌のチームに撮影していただいたので、女の子の好きそうなメイクや衣装をたくさん盛り込みました。メイクは基本ナチュラルですが、冬になるにつれてメイクを濃くしたり服装を厚くしたりしていて、レディーっぽく決めてます」とカレンダーを紹介。お気に入りについては「12月のページです。ピンクのファーが入っていたりして、王道の感じのメイクにしています」とあげながら、「今の私をしっかりと出せているので、100点満点を付けたいと思います」と出来栄えに満足そうだった。カレンダーのイベントということで、今年度の目標を問われた大政は「プライベートでは最近けん玉をもらったんですが、すごく下手くそで全然できないんですね。『世界一周』なんて夢のまた夢(笑)。今は3回ぐらいしか連続でできないので、もう少し出来るように頑張りたいです」と回答し、仕事としては「語学を引き続き勉強したいと思います。(モデルとして)海外の人とお会いする機会が多く、話せなくて悔しいことが何度もあったので、頑張ろうかなと考えています。もっと軽くフレンドリーにお話ができるようになりたいですね」と意欲。また、将来的に女優としての海外進出については「夢のまた夢ですけど、力を付けたらという感じですね。今は何も考えていません」と話していた。
2017年03月20日●「メイクをしないのが自分」だった数多くの偉人たちが「変化」にまつわる格言を残している。「成功体験を含めた過去の否定」が重要だと諭された大政絢(26)は何を思うのか? 主演映画『コスメティックウォーズ』(3月11日公開)は化粧品業界の裏側を通してヒロインの成長を描きながら、化粧とも縁の深い「変わること」が外見だけでなく人の根幹にも密接に関係していることが映し出される。老舗化粧品メーカーに産業スパイとして潜入した茜(大政)の胸を打つのが、研究室の上司・中野渡千香(高岡早紀)の先の言葉だ。2005年にデビュー。中学2年生になる春休み、母と一緒に地元・北海道から東京に遊びに来たことが彼女の運命を変える。お台場でスカウトされたあの日。その後、芸能活動をスタートし、今では女優とモデルを両立する日々を送っていることなど、当の本人が一番想像できなかったに違いない。大政絢の「過去の否定」に迫る。――すっぴんで出演されたことが話題になっています。現場にいる時にも変な感じなんです。これ、本当に撮影するよね……? と身構えてしまいました(笑)。――これまで、すっぴんでカメラの前に立つことはあったんですか?なかなかありません。そこまで気にしていなかったんですけど。チークも全然してない状態だったので、メイクによって顔色も違って見えますからそのあたりの心配はありました。顔を洗うシーンがあったりして最初はびっくりしましたが、周りの出演者の方もみんなすっぴん。撮影が進むにつれて徐々に慣れてきちゃうんですよね。――演じる上で何か支障があるものなんですか?すっぴんだからといって、特に問題はありませんでした(笑)。撮影前には、しっかりとスキンケア。1つでも吹き出物ができると目立ってしまうので、そこは気をつけました。――オフの日は化粧をせずに肌を休める人もいると聞きますが、大政さんはいかがですか。以前はすっぴんで過ごすことも結構ありました。外に出るときも、日焼け止めと少しだけ粉を振るぐらいで。26歳になったことでそのあたりの考え方が変わってきていて、外に出る時は口紅、アイシャドウ、眉毛ぐらいはお化粧するようになりました。雑誌でメイクページをやらせてもらってメイクの楽しさを知ることができたので、自分の手でメイクの魅力を広げていきたいという思いもあります。――最初にメイクをした時のことは覚えていますか?覚えています。この業界に入ったばかりの頃で、たしか15歳ぐらいだったかな。中学3年生ぐらいの時に「まつげを上げて」といわれてビューラーを渡されたんですが、ビューラーの使い方が分からなかった(笑)。この世界に入った頃はスキンケアすら知らなくて、化粧水や日焼け止めも塗ったことがありませんでした。田舎だから、疎かったんです(北海道出身)。モデルをやらせていただいて、十代の頃は濃いメイクが流行っていた時代でした。メイクを知らないまま、つけまつ毛をつけられたりして(笑)。顔の印象がすごく変わるんですよね。それにすごく違和感があったんです。自分でも「誰?」みたいな印象で。普段のメイクの仕方も分からなくて、そのまま帰ったりすると、家族に驚かれることもありました(笑)。当時は、「メイクをしないのが自分」だったんだと思います。――その後、メイクの価値観が変わり始める。そうですね。メイクが似合う歳になってきたんだと思います。中学、高校の時はまだ顔が幼くてメイクが馴染んでいなかったんでしょうね。高校を卒業して、大学生ぐらいの歳になると自分の顔に合うようになって、それから楽しくなりました。20代前半くらいです。――モデルという仕事との向き合い方も変わりましたか。コスメのお仕事がすっごく楽しくなりました。メイクにいろんなやり方があることを知ると、どんどん興味が沸いてきます。20代前半ぐらいからスキンケアもすごく好きになって、今回の映画で奥の奥の魅力まで知ることができて、またスキンケアに対しての概念がガラッと変わりました。これから30代に向けて、今までよりも深く化粧品たちと向き合っていきたいです。――研究室の上司役・高岡早紀さんのセリフで「成功体験を含めた過去の否定」という言葉がありました。つまり、どんなことでも変えていかないと成長はできないと。さまざまな世界の第一線で活躍している方も同じような言葉を残しています。大政さんもこの業界を10年以上生きてきた方です。何か思うところはありますか。10代はそんな変化に順応できなかったというか。20代前半も走ってきましたが、少しずつ仕事に対する気持ちも変わっていきました。24ぐらいからでしょうか。新しいことをしたい。もう一度、一からやり直していきたい。そんなふうに仕事との向き合い方も年齢によって変わってきているような気がします。●「怖い」が先行した十代――化粧のように、仕事も年齢が分岐点だったと。10代後半は負けず嫌いが勝っていました。今振り返ると周りの競争に揉まれていたころ。マイペースに生きてきたつもりでしたが、あの時は負けたくなかったんだと、この年齢になって思います。でも、がむしゃらに仕事をやる時期も自分にとっては大切なことでした。あの時があって、今の自分があるんだと思います。最近は以前よりも1つ1つのお仕事を楽しめるようになりました。無我夢中でやってきましたが、自分らしさをもうちょっと出してもいいのかなって。もちろん自分のことだけじゃなくて周りを見ることも大切ですが、私自身もこんな感じで変化しています。――「自分らしさ」とは?「自分が何を求めているのか」を、より考えるようになりました。まずは言われたことをしっかりやる。その上で、もっと大胆に動いてみようと。そうやって順応するのが怖くなくなってきたというか……縮こまらずにいることが大事なんだと感じられるようになりました。――縮こまっていた時期があったんですね。ありました。10代の頃とか、結構厳しく言われると「怖い」が先行しちゃって(笑)。負けないようにしなきゃと言い聞かせていました。――最近では、『non-no』から『BAILA』モデルに。読者の年齢層も上がりますね。25歳の節目に、自分で決めたことでした。私の周りでは「25から変わる」という女性が多かったんです。体形が変化しはじめて、いろいろなところに肉が付くから運動しておいた方がいいよとか(笑)。内面的にも、周囲から大人として見られる頃です。今回の映画もそうですが、愛をもってお仕事できるのは大きなことだと思います。十代の時は、がむしゃらでした。「1つ1つの仕事に対して愛を持ってできたのか?」と言われると、自信を持って「できました!」とは言えません。今は作品の1本1本、雑誌も1カット1カット、本当に集中していいものを作りたいと思っています。――逆に変わらないところ、変えたくないことは?基本的に性格はマイペースです(笑)。友人関係もあまり変わりません。環境ががらっと変わったわけでもなく。人と接することが20歳ぐらいからすごく好きになって、そこは今でも変わらないところです。――年上の友人が多いというのは本当なんですか?本当です(笑)。ほぼ、年上の方です。――年上ばかりだと、気疲れする時もあるのでは?一応、先輩とは思っていますが(笑)、友達として接しています。頼まれ事も、先輩後輩ではなく友人として。もともと、「人に何かをすること」は私にとっては幸せなことなんです(笑)。自分のことを話すと、「私も当時はそうだった」みたいに感想やアドバイスをくれて、後押しをしてくれる存在でもあります。――『BAILA』モデルへの加入発表時、「モデルとして心掛けていること」について、美容よりも礼儀が大切だとおっしゃっていました。これも昔から変わっていないところなんじゃないかなと。そこは昔から変わってないかもしれないです。10代のころは、こういうインタビューでも全然しゃべれなかった。言葉が出てこなかったのでしょうがないとは思いますが(笑)、あいさつだけはしっかりしようと思っていました。――ご両親のきびしいしつけではなく?そうですね。両親は干渉せず自由にさせてくれました。私、すごく人見知りだったんです。今では意外に思われますが(笑)。事務所に入ったばかりの時にインタビューしてくださった方は、大変な思いをされたんじゃないでしょうか。もうすぐ26になります(取材は1月)。自分の変化、そこから深く突き詰めていけたらいいなと思っています。周りからは何も変わっていないように見えるかもしれません。大政絢として何を残していけるのか? そこは自分次第だと思います。■プロフィール大政絢(おおまさ・あや)1991年2月4日生まれ。北海道出身。身長164センチ。中学2年生の春休み、母と一緒に東京に遊びに来た時に、お台場でスカウトされる。その年に『別冊マーガレット』の「別マ☆ガールズ」に選ばれて芸能界デビュー。『Seventeen』『non-no』専属モデルを経て、2016年12月からは『BAILA』(集英社)の専属モデルである「BAILAモデルズ」に加入した。女優としても活躍し、2016年は『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)などのドラマ、2017年は『コスメティックウォーズ』のほか、『PとJK』の映画、4月18日スタートのTBS系『あなたのことはそれほど』(毎週火曜22:00~22:54)に出演する。(C)2017『コスメティックウォーズ』製作委員会
2017年03月13日モデル・女優として活躍中の大政絢が、3月25日(土)より4月始まりのカレンダー「大政絢オフィシャルカレンダー 2017.4-2018.3」を発売することが決定。また本カレンダーの発売を記念して、先行販売イベントが開催されることも分かった。1991年2月4日生まれ、先日26歳を迎えたばかりの大政さん。「メイちゃんの執事」「アルジャーノンに花束を」「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」など女優として様々な作品に出演し、また「林先生の初耳学!」「超かわいい映像連発!どうぶつピース!!」ではMCを。さらにモデルとして「Seventeen」「non-no」を経て、昨年末より「BAILA」で活動するなど、様々な分野で活躍している。今回発売が決定したのは、2015年より毎年発表し続けるオフィシャルカレンダー第3弾。「いまの大政絢の魅力を最大限に引き出す」をテーマに撮影されており、その中から今回は表紙画像とカレンダー内の一部カットが公開!2枚のカットでは、爽やかでナチュラルな笑顔を見せた表紙カットと、少しいじらしいドキッとするような表情の一枚となっており、26歳を迎えた彼女のオトナな魅力が存分に引き出されたカレンダーとなっている。本カレンダーは、リング式卓上A5サイズ仕様となっており、全て撮り下ろしで表紙含め全13ページで構成。また、特定の店舗で購入するとフォトカード(全2タイプ)の特典もついてくるという。「大政絢オフィシャルカレンダー 2017.4-2018.3」は3月25日(土)より発売開始。(cinemacafe.net)
2017年02月16日3月11日公開の映画『コスメティックウォーズ』(鈴木浩介監督作品)の完成披露試写会が13日、東京・丸の内TOEIで行われ、主演の大政絢をはじめ、井上正大、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウが出席した。大政絢が主演を務める本作は、化粧品業界の裏側をリアルに描いたヒューマンビューティー映画。化粧品を生み出す老舗企業を舞台に、そこへ産業スパイとして潜入したヒロイン・茜(大政絢)の葛藤と成長をリアルに描き出す。主演の大政は「スタッフの皆さんは良く知っている方々ばかりだったので、私は心地良く撮影に向かうことができました。今回は映画を通して成長していく役柄だったので、基本的には現場で監督さんと色々話つつ演じていった感じです」と振り返り、演じた三沢茜という役柄について「性格的にはすごく真っ直ぐで人に言われたことをすぐ信じてしまうピュアな子なのかな~と思いながら演じました」とコメント。また、本作ではスッピンも披露しているが、「お芝居が主なので、躊躇はなかったですね。別に顔が汚くても大丈夫かなとは思いましたけど、今回は化粧品会社がテーマだったので、肌のコンディションは完璧にしなければと思い、撮影の2カ月前はお手入れを欠かさずやっていました」と撮影秘話を明かした。翌日がバレンタインデーということで、バレンタインデーにまつわるエピソードも披露した大政。この日招かれた一般客は女性が多く、そんな彼女たちに「恋人にはそれこそ自分で作ったものを贈った方がいいんじゃないんですかね。それならお腹が痛くなっても『ごめんね』で済みますし(笑)。買うよりも作る方が身近な人には愛情が伝わるのかなと思います」と女性ならではのアドバイスを送った。映画『コスメティックウォーズ』は、3月11日より全国公開。
2017年02月14日HKT48の指原莉乃が28日、都内で行われた「代々木アニメーションPresents 指原莉乃プロデュース声優アイドルオーディション」発表記者会見に出席した。同プロジェクトは、指原莉乃がプロデューサーとなって声優アイドルグループを立ち上げるというもの。1月30日から代々木アニメーション学院のサイト内で応募ページがオープンしてエントリーを受け付け、オーディションで受かったメンバーが今夏にCDデビューを目指す。プロジェクトのプロデューサーを務めることになった指原は「今回代々木アニメーション学院さんからプロデューサーとしてのお話をいただいたんですが、アイドルを作ってみませんか? というお話をいただいて興味があったので受けさせていただきました」とこれまでの経緯を説明。彼女にとってプロデューサー業はもちろん初めてのことだが「ここで一発秋元康超えをしたいなと(笑)。秋元さんとはいつも違う土俵ですが、今回は同じ土俵なので超えられるように頑張りたいと思います。あっちゃん(前田敦子)と(大島)優子みたいな感じで、康とさっしーみたいなライバル関係でいたいですね。ついに肩を並べる日が来たかな(笑)」と高らかに宣言するも、「プロデューサーの立場として見てみると、秋元さんは総選挙などを考えてすごい人。肩を並べると言いましたが、恐れ多いですね」と本音ものぞかせた。自身が所属するAKB48グループは恋愛禁止だが、それについて報道陣から問われると「絶対言うと思った(笑)。そうですね~、難しいですけど、ファンが減ることを覚悟してやりなさいよとは言います。禁止はかわいそうなので、そのぐらい覚悟があるぐらいだったら仕方ないと思いますね」と寛容で、「スキャンダルが出たら一生懸命火消ししたいです」とメンバーには頼りになる発言も。また、オーディションでは「質問とかで選ぶんじゃなくて、フィーリングを大事にしたいですね。"野生の勘"で頑張りたいです」と先日会見を開いた狩野英孝のコメントを引用して笑いを誘いつつ「企画モノっぽい雰囲気はありますが、私はかなり本気です! しっかりアイドルとして育てたいと思います」と意気込んでいた。
2017年01月30日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が26日、自身のツイッターを更新。年内で解散するSMAPとの秘話を明かした。指原は、「帰ったらスマスマみようみたいような、みたくないような」と、同日に最終回を迎えたSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)についてツイート。その後、「27時間テレビのライブを生で見て、メンバーの皆さん、ファンの皆さんの姿を見ているだけに、今番組を見れない」とつづった。そして、「ある日、『パーフェクトビジネスアイドル』のお話をたくさんしてもらって、、、(すっごくいいお話。)」とSMAPとの秘話を明かし、「約束してやらなきゃいけないことがあるんだだから頑張る」と決意を記した。
2016年12月27日女優の大政絢が17日、都内で関西テレビ・フジテレビ系スペシャルドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』(20日21:00~22:48)の取材に応じ、スカート姿で寒さを我慢するOLに感心した。このドラマは、主演の多部未華子演じる現実の男に全く期待しない恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子が、女心の分からない残念男子・黒川壮一郎(高橋一生)に恋愛テクニックを指南していくうちに、いつしか黒川にひかれてしまうストーリー。大政は、社長の黒川に思いを寄せるアプリ会社の社員・桃瀬はるか役を演じる。OL衣装でスカート姿での撮影が多かったという大政は「今のOLさんって、結構寒さを我慢してオシャレを第一にしている人が多いので、とにかく寒かったのが大変でした」と苦労を吐露。それでも「クリスマスドラマなので、すてきな場所にいろいろ行けて、今までないくらいイルミネーションも見れましたし、クリスマスツリーにすごい反応しちゃったり、キラキラドキドキ感を味わえたのは幸せでした」と、一足早くシーズンを堪能したようだ。プライベートでは、芸能界に入ってから、「クリスマスなんてあったっけ?くらいの気分で過ごしていました」という大政だが、今作の撮影で「誰よりもクリスマスを満喫できたんじゃないかっていう幸福感があります」と充実の表情。演じる側だけでなく、視聴者側にとっても「今までにない最高のクリスマスドラマができたんじゃないかと思います」と胸を張った。一方、同席した、アプリ会社の最年少役員で、白野にひかれていく緑谷拓役を演じる志尊淳は、ここ5年ほど親友の男性と2人でクリスマスを過ごしているそうで、「クリスマスなんてなくなればいいのにと思っていました」とアンチ思考だったのが、「このドラマをきっかけに変わりました」と改心。「ドラマを見て、クリスマスに向けて楽しんでいただけたら」と呼びかけた。
2016年12月18日今年12月号まで『non-no』(集英社)専属モデルを務めていた大政絢(25)が、女性誌『BAILA』(集英社)の専属モデルである「BAILAモデルズ」に加入した。初登場号となる2017年1月号(12月12日発売)では、「CHANEL特集」「シャツ特集」のほか、DiorやLANVINといったハイブランド紹介ページやメイクページなどにも登場。"モデル・大政絢"として、さらなる成長を遂げようとしている。読者層は、20代後半から30歳前後の働く女性が中心。2011年1月号から誌面を飾ってきた『non-no』を離れることは悩みながらの決断だったそうだが、「年齢的にも『なにかを変えたい!』と思っていた自分にとって、一歩踏み出した新しい世界となりました」と大きなチャンスでもあった。数年前から愛読していたらしく、「自分にはまだ早いかな?」と不安を抱きながらも、向き合ってみると「今の自分の服の等身大」と感じるようになったという。「自分の企画のファッションページができるようファッションも研究していきたいですし、BAILAモデルズになったからには、いつかはカバーを飾れるまでに成長できるよう頑張りたいと思っています!」と意気込む大政。岡野まかみ編集長は「大政絢さんは、すでに少しずつBAILAに登場してくれていますが、『すっごくきれい!』『ノーブルな雰囲気!』と読者にも、BAILAのステディブランドの方々にも大人気です」と太鼓判を押し、「そろそろ『シンプルで、媚びてないのに、女らしい』大人の着こなしをしたい、という20代半ばの女性の気持ちに寄り添い、そのおしゃれを体現してくれるスターとして、おおいに期待しています!」と語る。女優として数多くの作品に出演する一方、モデルとしても確固たる地位を築いている大政。『Seventeen』や『non-no』の経験値を裏付けるように、ファッションショーでは客席からひときわ大きな歓声が上がる。そして、岡野編集長のようにスタッフの心をもわしづかみ。人気の秘訣を探るべく、2つの質問を彼女に投げかけてみた。――今回のような環境の変化は、モデルにとってどのような意味、プラスの要素があるのでしょうか?25歳という自分なりの節目の年で、もっとジャンルを広げ、新たな道で挑戦したいと思い、BAILAに参加させていただくことを決めました。プラス要素が出てくるのかはこれから積み重ねていかないとわかりませんが、確実に出せるよう努力はしていきたいと思います!――モデルとして心がけていることは?現場で心がけていることは礼儀。あいさつや気遣いは、モデルとしてだけではなく、人として気持ちよくお仕事をさせていただく中で欠かせないことだなと……あとは、スタイルやスキンケアも、いつもベストな状態を保てるよう知識を増やしていってます!美容やモデルとしてのテクニックよりも、まずは礼儀。中学2年生になる春休み、母と一緒に地元・北海道から東京に遊びに来た少女は、お台場でスカウトされ、その年に『別冊マーガレット』の「別マ☆ガールズ」に選ばれて芸能活動をスタートする。経歴を振り返ると、「モデルとしてだけでなく、人として」は重みのある言葉として深く心に残る。
2016年12月15日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が5日夜、インスタグラムを開始した。「345insta」というアカウントで始めた指原は、最初の投稿でハート形のイルミネーションの前で撮影した笑顔の写真を公開。「初めまして!インスタ始めました。指原莉乃です。猫とかお洋服を載せます!」とコメントを添えた。ツイッターでもインスタ開始を報告。「恥ずかしながらインスタ始めました!猫や私服を載せます」とつづった。指原のインスタ開始に、「待ってました!」「待ってたよー!」「始めてくれて嬉しいです」「莉乃ちゃん、ようこそ~ 沢山載せて下さい~」「始めてくれてありがとう」とファン歓喜。「写真楽しみにしてます」「さっしーの洋服可愛いから楽しみにしてます!!!」「これから楽しみ!」と期待の声が上がっている。
2016年12月06日女優の大政絢が、多部未華子主演の関西テレビ・フジテレビ系スペシャルドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』(12月20日21:00~22:48)に出演することが27日、明らかになった。このドラマは、多部演じる現実の男に全く期待しない恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子が、女心の分からない残念男子・黒川壮一郎(高橋一生)に恋愛テクニックを指南していくうちに、いつしか黒川にひかれている自分に気づくというストーリー。大政が演じるのは、黒川が思いを寄せるアプリ会社の部下・桃瀬はるか。桃瀬は、仕事もでき、常に笑顔を忘れない社内の人気者だが、周りの空気を一切読まなかった黒川が少しずつ変わっていく姿を見ていくうちに、黒川のことが気になり始めるという役柄だ。自身の役柄に「とても女性的に憧れる部分を持ち合わせている人物像だと思いました」というが、「だからといって、そういう人物が完璧にいくわけでもない」と認識。今回は、クリスマスの恋愛ドラマだが、実生活では「最近はいろんなところでイルミネーションが見られるので、それを見て満足しているところはあります…」と小さな幸せをかみしめながら、「小さい頃から家族でケンタッキーを食べていたので、それは大人になっても買ってしまいます(笑)」と、定番の過ごし方を明かしていた。ほかにも、志尊淳が、黒川の直属の部下で、多部演じる白野にひかれていく緑谷拓役。田中要次が、黒川行きつけのブックカフェのマスター・灰原源次郎役で出演。緑谷は、上司からも女性からも支持を受けるというキャラクターで、演じる志尊は「ディテールにこだわりながら、"みんなの王子様"でいるイメージを崩さないよう試行錯誤しています」と苦労を吐露しながら、「クリスマスという時期が誘うドキドキ・ワクワクがふんだんに詰まったラブコメディです」と、見どころを語っている。
2016年11月27日HKT48の指原莉乃(23)が、6日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、芸能界引退を発表した乃木坂46・橋本奈々未(23)についてコメントした。生活の困窮がきっかけで芸能界入りし、弟の学費に目処がついたことで引退を決意したという橋本。指原は、橋本を「すごく人気があったメンバー」と紹介した上で、「同じプロデューサーのもと、活動している身としてはもったいないという気持ちが」と電撃引退を惜しんだ。一方で、「芸能界に向いていないと話をしているのをよく聞いていたので、これはこれで幸せな道に」という見方も。人気絶頂期に身を引く橋本を「かっこいい決断」「相当強い意志だと思う」と称賛し、「絶対にレコード会社も止めていると思う」と推測した。また、ダウンタウン・松本人志(53)の「美談過ぎて嘘ちゃうかな」、古舘伊知郎(61)の「半信半疑。秋元康の演出が入っているのかな」という意見には、「違う!」と反論し、「やばい! やばい! 汚ねえ! 汚ねえ!」と騒いでいた。
2016年11月06日女優・大政絢がテレビ東京系バラエティ番組『超かわいい映像連発!どうぶつピース!!』(毎週金曜夜18:55~)にレギュラー出演することが5日、わかった。大政は7日放送分からの出演となる。同番組は9月30日からスタートした新番組で、「猫と犬の赤ちゃん」をメインに"偶然撮れた超かわいい映像"をテンポよく見せていく、癒やしの動物番組。MCはお笑い芸人・オードリーが務める。自身も2頭のチワワを飼っているという大政は「もう犬のために早く帰る、みたいな感じです。帰った瞬間に疲れが吹き飛び、癒されます」と自分の生活を明かし、「ぜひ機会があったらカワウソの赤ちゃんに触れてみたいと思っています。水族館で見たことがあるだけなので、カワウソの子供が生まれたら、ぜひ行きたいです、とスタッフさんにお願いしています」と希望を語った。また、番組では「犬だったり、猫だったりと、触れ合い方も学んでいきたいと思います」と抱負を述べ、「映像で視聴者のみなさんと同じ目線で癒されたいと思っています」と期待を寄せた。
2016年10月05日安野モヨコの漫画『シュガシュガルーン』からファッションブランドが誕生。漫画『シュガシュガルーン』は、2003年から4年間『なかよし』で連載。連載終了後9年が経過しても、インテリア・ファッション・魔法アイテムなどによる、ファンタジーな世界観が女の子を虜にし、今もなお愛され続けている人気作だ。新ブランドでは、主人公の小さな魔女ショコラとバニラが、9年の時を経て大人になって帰ってきたというコンセプトのもと、身に着けるだけで何でもない毎日が輝くアイテムを提案する。第一弾は、ジュエリーブランド「ナチュラリジュエリ(NATURALI jewelry)」とのコラボレーションジュエリーを発売。ショコラとバニラをイメージした天然石のネックレスが店頭に並ぶ。なお、ビジュアルはモデルのヴィエンナと長瀬美希が参加。雑誌『Zipper』『LARME』でも活躍するフォトグラファー・須藤絢乃が撮り下ろした。【詳細】漫画『シュガシュガルーン』×ナチュラリジュエリ発売日:2016年6月15日(水) オンラインストアで発売※6月17日(金)~7月12日(火)までの間、ナチュラリジュエリ西武池袋本店、西武渋谷店、新宿ルミネ2の期間限定ショップで発売。・ショコラver(ピンクトルマリン) 9,950円+税・バニラver(アメトリン) 9,950円+税・エタニティ 9,950円+税
2016年06月18日