映画『ABYSS アビス』の公開日が9月15日(金) に決定し、併せてタグボートデザイン今井徹によるメインビジュアルが公開された。本作は、自主製作映画として初監督作品『逆光』が話題となった須藤蓮監督の第二作で、渡辺あやが共同脚本として参加。タイトルの『ABYSS アビス』は「深淵」という意味で、渋谷のナイトクラブで働く現代の若者が死んだ兄の恋人と出会い、純粋な恋心に沈んでいく様を描いた物語だ。誰もが一度は感じたことのある痛みや胸の苦しみを思い出すような痛々しいほどの純愛、心の琴線に触れる繊細な作品となっている。主演は須藤監督自らが務め、ヒロイン役には新人の佐々木ありさが透明感のある存在感で体当たりの演技に挑む。なお『ABYSS アビス』は、自主配給宣伝のため資金をクラウドファンディングで募集中。■須藤蓮(映画監督・俳優)コメント自分の全てを1時間45分に叩き込みました。僕の渾身の監督作『ABYSS』を全国、そして世界に届けたいです。そして今年は監督作と共に"恋"がテーマの映画フェスを全国各地で立ち上げて、アツくて、誰もみたことがない体験を作り上げたいです。願わくば、触れたあなたの世界が輝きその結果、映画界や日本の未来が拓かれる。そんな活動がしたいと思ってます。どうぞ応援よろしくお願いします!■クラウドファンディングはこちら:※5月31日(水) 23:59まで<作品情報>『ABYSS アビス』『ABYSS アビス』メインビジュアル9月15日(金) 全国公開監督:須藤蓮脚本:須藤蓮、渡辺あや(共同脚本)出演:須藤蓮、佐々木ありさ、夏子、松本亮、浦山佳樹、三村和敬、二ノ宮謙太【ストーリー】23歳のケイは、渋谷のバーやモデルのバイトをしながらフラフラと暮らしている。ある日、行方不明だった兄が故郷の海で自殺したと知らせが届く。葬儀に参列すると、ただ一人ひたすら泣いている女がいる。かつて兄に乱暴されていたその女ルミに、ケイは強く惹かれる。「死んでくれてよかった」と言うほどの兄への憎悪、そんな兄と交際していたルミに対する痛々しいほどの純愛が、彼を「海の目」へと導いていく――。
2023年05月15日この夏のTBS金曜ドラマは、「Snow Man」目黒蓮主演で「トリリオンゲーム」(原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一)をドラマ化。佐野勇斗も出演し、正反対の最強タッグを組む。「トリリオンゲーム」は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の漫画。6巻まで刊行され、「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた。主人公である“世界一のワガママ男”のハルと、“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント作品となっている。昨年放送された「silent」で大きな注目を集め、現在、主演映画『わたしの幸せな結婚』が公開中の目黒さんが演じるのは、主人公のハル(天王寺陽)。類まれなるコミュニケーション能力で老若男女あらゆる人からモテる、まさに天性の人たらし。人間関係が絡み合う未知の世界にも果敢に飛び込み、その度胸と流れるような口八丁で人心掌握術を遺憾なく発揮していく。ハッタリばかりの楽天家に見えて、その実、計算高く、悪いことにもブレーキの利かない危険な男だ。日本最大の老舗IT企業「ドラゴンバンク」の内定を内定式の最中に辞退し、その会社を飲み込んで1兆ドルを稼ぎ出し、この世のすべてを手に入れようと目論むことから、「トリリオンゲーム」が開幕する。目黒さんが連続ドラマで単独主演を務めるのは今作が初となり、TBSの連続ドラマに出演するのも初めて。世界一のワガママ男として新境地を開拓する目黒さんは「ハルというキャラクターは自分自身と真逆のキャラクターなので、自分がどれだけ演じられるのか不安もありますが、ワクワクしています」と心境を明かし、「原作を知っている方は『トリリオンゲーム』の面白さをご存知かと思いますが、ドラマ化をきっかけにこの作品をもっとたくさんの人に共有して面白さを分かち合いたいです」とコメントしている。また、現在公開中の『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』ではチームの一員として活躍する佐野さんが演じるのは、ハルとタッグを組むことになるガク(平学)。人とのコミュニケーションは苦手だが、優れたプログラミングスキルが武器のパソコンオタク。しかし、その能力や人柄は就職活動においては全く評価されず、ずっと憧れていた「ドラゴンバンク」も不採用。そんなとき、中学時代の同級生・ハルと再会し、1兆ドルを稼ぐ夢へと挑戦することになる。ガクとは反対に、「僕自身は機械が苦手」と話す佐野さんは、「タイピング含め、色々とガクに近づくために練習しています(笑)」と言い、「ブレーキの利かないハルとタッグを組む、人とコミュニケーションをとることが苦手なガクは、自分の強みであるプログラミングスキルを使って、どのように1つ1つのミッションを仲間たちとこなしていくのか、そこに注目して金曜日の夜を過ごしていただければと思います。僕も原作ファンの一人なので、ファンの方にも楽しんでいただけるよう全力で演じきりたいと思います。楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。金曜ドラマ「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月09日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が出演する、レキットベンキーザー・ジャパン「ヴィートメン」の新CM「魅せ肌」編が、29日から放送される。新CMでは、目黒がシャワールームに登場。ご機嫌な様子で除毛クリームを手に取り、シャワーを浴びながら「Veet」と口ずさみ、「いいね~」とさわやかな笑顔を見せる。コメントは以下の通り。■目黒蓮2回目のCM撮影も緊張はしましたが、前回に比べてリラックスして臨めました。初めてブランドイメージキャラクターになれた時の嬉しさは今でも覚えています。今回は「魅せ肌」がキャッチコピーなので、よく見えることが多い腕や脚は魅せ肌を保てるよう、特に気にかけています。Veet MENの除毛クリームを使って肌がすべすべになることで、皆さんにも自分の世界が広がるような、そういう感動を味わっていただけたらなと思っています!
2023年04月26日「居酒屋以上旅未満」の体験を提供する「星野リゾートBEB5(ベブファイブ)土浦」に、2023年6月1日~8月31日までの期間限定で、蓮に沼る!?「蓮ルーム」が登場します。れんこんの生産量日本一の土浦市(*)では、夏になると蓮の花が一面に咲き誇ります。蓮ルームは、さまざまな形で蓮を楽しみ尽くせる客室です。蓮の花が描かれた鮮やかな壁紙やベッドライナー、蓮の花や葉の形をしたオリジナルのクッションなどが設えられます。さらに、浴室では、蓮の沼にハマった気分を味わえる蓮タイム(バスタイム)を!また、朝にはミキサー付自転車での「蓮の沼スムージー」作りを楽しめます。背景BEB5土浦のある茨城県土浦市は、生産量日本一を誇るれんこんの産地です。(*)特に霞ケ浦湖畔周辺には、れんこんを栽培するための田んぼ「ハス田」が広がり、夏の開花時期を迎えると、ピンクや白の美しい蓮の花が咲きます。蓮の花は早朝にしか咲かないため、この景色を見ることのできる時間は限られています。時間や天候に関係なく、蓮をさまざまな形で楽しんでほしいという思いから、企画しました。*土浦市ホームページ[ ]{ }特徴1蓮の花や葉の柄の装飾が施された「蓮ルーム」色鮮やかな蓮の花が描かれた壁紙やベッドライナー、蓮の花や葉の形をしたオリジナルクッションなど、蓮で埋め尽くされた客室が登場!蓮の花や葉に囲まれて、映え写真にチャレンジするもよし、ベッドに寝転んで壁の蓮の花を眺めるもよし!時間や天候に左右されることなく、見頃を迎える蓮の花を思う存分楽しめます。2沼にハマった気分で蓮タイム(バスタイム)!蓮は沼の中から花芽を伸ばし美しい花を咲かせます。浴室は、ハス田に花が咲き誇る様子をイメージし、ピンクや白の蓮の花と、青々しい葉で覆われています。そして浸かるとびっくり!湯船は沼の中のような泥の色をしています。さらに顔には泥パックを使うことで全身泥まみれに。蓮の沼にハマった気分で、優雅な蓮タイムを過ごせます。入浴後は、収穫したれんこんの泥を一つ一つ手作業で洗浄するように、泥パックを丁寧に洗い落としましょう。3朝から蓮ル(ハッスル)!ミキサー付き自転車で「蓮の沼スムージー」作り蓮ルームを楽しんだ翌朝には、ミキサー付き自転車「フェンダーブレンダー」を自分で漕いで、蓮の沼スムージーを作ります。チョコレートやバナナといった材料を入れたピッチャーを車体にセットし、30秒ほど全力で漕ぐと、蓮の生える沼をイメージした色のスムージーができます。収穫したばかりのれんこんのような形をしたグラスに注ぎ、コースターにのせれば完成!早朝に花を咲かせる蓮のように、朝から蓮ル(ハッスル)すると、オリジナルスムージーを味わえます。モデルスケジュール<1日目>15:00チェックイン15:30蓮の花と一緒に写真撮影17:00土浦の街を散策し、ご当地グルメのれんこん料理をテイクアウト19:00蓮に囲まれながら、れんこん料理を味わう20:00蓮の沼にハマった気分で蓮タイムを楽しむ<2日目>08:00ミキサー付き自転車を漕いで、オリジナルスムージー作り09:00自転車に乗って、蓮の花を見に霞ケ浦湖畔周辺へ(レンタサイクル別料金)11:00BEB5土浦 到着、チェックアウト「蓮ルーム」概要期間:2023年6月1日~8月31日料金:13,200円~(2名1室利用時1名あたり・税込)含まれるもの:蓮ルーム、泥(クレイ)入浴剤、泥(クレイ)パック、蓮の沼スムージー定員:1日1組(1~2名)予約:BEB5土浦公式サイト([ ]{ })にて、要予約対象:宿泊者星野リゾートBEB5土浦2020年10月22日グランドオープン。星野リゾートが展開するBEBブランド2軒目の施設です。星野リゾート初の自転車を楽しむホテル。合言葉は「ハマる輪泊」。あらゆる自転車旅のニーズに応えます。〒300-0035茨城県土浦市有明町1-30プレイアトレ土浦3階/客室数 90室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月06日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が1日、都内で行われた「第96回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」に出席し、新人男優賞を受賞した。今回、目黒は映画『月の満ち欠け』、映画『おそ松さん』で新人男優賞を受賞。「すごく心臓がバクバクしています。去年、1年間を通してたくさんの経験をさせてもらいました。そこで出会ったキャストの皆さん、スタッフの皆さんに愛のある指導をしていただき、支えてくださった皆さんあっての受賞だと思います」と受賞の喜びを語った。緊張した様子の目黒に、司会・笠井信輔アナウンサーから「言いたいことは言えましたか?」と質問が飛ぶと、「8割ぐらい……?」と返答して笑いを誘った。Snow Manメンバーの反応を聞かれると、「素直におめでとうと言葉にしてくれる人もいれば、向井康二、深澤辰哉、佐久間大介は全身で、喜びを分かち合ってくれました」と笑顔に。また、「アイドルと俳優とで仕事への向き合い方に違いはあるか?」という質問には、「アイドルのときは、ステージ上でどれだけ自分の魅力を出せるか」と話した一方、「俳優のときは自分を消すようなイメージ。その中で自分だったらどうするかということを意識しています」と違いを明かした。さらに、『月の満ち欠け』の廣木隆一監督が花束とともにサプライズ登壇。「ちゃんと自分がどこに立つとかを考えられる役者です」と目黒の印象に触れ、「これからが楽しみです」とさらなる飛躍に期待を寄せる。目黒も、「『現場に気持ちだけを持ってきてくれればいい。それを繋げるのが僕の仕事』と声をかけてくださったのが印象的」と監督から伝えられたことを思い出し、「この言葉をいただいて、毎回家から現場に気持ちを持っていこうと、それだけを意識して臨みました」と撮影時を振り返っていた。■第96回キネマ旬報ベスト・テン 受賞・登壇者一覧助演女優賞:広末涼子※花束ゲスト…廣木隆一監督助演男優賞:三浦友和外国映画作品賞:『リコリス・ピザ』定井勇二氏、宇都宮誠樹氏外国映画監督賞:『パラレル・マザーズ』ペドロ・アルモドバル監督※代理…大谷洋氏読者選出外国映画監督賞:『コーダ あいのうた』シアン・ヘダー監督※代理…水野貴夫氏読者選出日本映画監督賞:『ケイコ 目を澄ませて』三宅唱監督文化映画作品賞:『私のはなし 部落のはなし』満若勇咲監督読者賞:連載「映画を見ればわかること」川本三郎氏特別賞:小林信彦(コメント映像での出演)新人女優賞:嵐莉菜新人男優賞:目黒蓮※花束ゲスト…廣木隆一監督主演女優賞:岸井ゆきの主演男優賞:沢田研二(コメント映像での出演)日本映画脚本賞:『夜明けまでバス停で』梶原阿貴氏日本映画監督賞:『夜明けまでバス停で』高橋伴明監督日本映画作品賞:『ケイコ 目を澄ませて』※登壇者…福嶋更一郎プロデューサー
2023年02月01日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が出演する、レキットベンキーザー・ジャパン「ヴィートメン」の新ビジュアルが公開された。新ビジュアルでは、イメージキャラクター3年目となる目黒が「Veet MENで、魅せ肌!」というメッセージとともに、自信に満ちた表情で滑らかな肌を披露する。また、撮影時の様子を収めたメイキング動画も公開。イメージキャラクターに就任してから脚や腕など肌を露出する機会が増えたという目黒は、「自分なりに肌に自信を持ってステージに立てている」とコメント。イメージキャラクターとして3年目、そしてまもなく26歳の誕生日を迎えるにあたり「肌の状態を保つのはもちろん、“魅せ肌”をがんばってキープしたい」と抱負を語った。コメントは以下の通り。■目黒蓮2023年も引き続きブランドイメージキャラクターを務めさせていただきます、Snow Manの目黒蓮です。今回のキャッチコピーが“魅せ肌”ということで、新ビジュアルが皆さんの目に魅力的に映っていたら嬉しいなと思います。イメージキャラクターに就任してから肌を露出する機会も増えたのですが、ヴィートメンの商品を使うことで自分なりに肌に自信を持ってステージに立てています。テレビCMも絶賛準備中ですので、皆さんぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。
2023年02月01日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が出演するコーセーコスメポート「ジュレーム」の「リラックス」シリーズを刷新した新「ジュレーム リラックス」の新CM「深夜ラジオ」編(15秒)が2月2日より全国で放送される。背景に星空を望む幻想的なラジオブースから「夜です。髪のうねりケアの時間です」「いかがお過ごしですか?」と、深夜ラジオのパーソナリティ役である目黒が癒やしのシルキーボイスで語りかける新CM。PR担当者は起用理由を、目黒の持つ「やさしく温かな雰囲気」が今回の役どころのイメージにぴったりだったと明かしている。「夜空の下のラジオブース」という設定で制作されたラジオブースのセットでは、空中からまっすぐ下ろされたDJマイクが不思議な世界観を演出している。撮影が始まり、目黒の心地よい声が響き渡ると、深夜のラジオというイメージ通りの声に監督も思わず「ありがとうございます!」と感謝した。撮影を終えた目黒は「深夜ラジオなので、自分のラジオを聴いてくれた人が、次の日を気持ちよく迎えられるようなイメージで、丁寧に演じさせていただきました」と語り、「一人でラジオのパーソナリティを務めるという経験がなく、いつも(グループの)メンバーの誰かと一緒にやっていたので、今日はとても新鮮でした」とコメント。「リスナーさんからのコメントに答えたり、そういうコミュニケーションができるので、ラジオはめちゃめちゃ好きです」とラジオ愛を語った。今回のTVCM出演が決まったことで、「ヘアケアに対して改めて関心を持つことができましたし、(グループの)メンバーの髪に目がいく回数が増えました」という目黒は、自身の髪について「朝起きたら、寝ぐせがバーン!となっていて、本当にひどいんです(笑)」と悩みを明かす。「夜にヘアケアをして(髪が)まとまった状態で朝起きられたら、絶対に気持ちいいじゃないですか。気持ちよく一日を始められることに僕自身すごく憧れがあったので、これからじゃんじゃんジュレーム リラックスを使って、ヘアケアしていきたいと思います」と意気込んだ。また「朝を変える夜の集中うねりケア」という商品コンセプトにちなみ、夜寝ている間にできたらいいなと思うことについて「新しいダンスの振り付けやセリフなどが寝ている間にスパっと(頭に)入っていたらうれしいですね」「別のことに(時間を)使えるから」と話した。
2023年01月31日2022年10~12月に放送されていたドラマ『silent』(フジテレビ系)。俳優の川口春奈さんが演じた青羽紬(あおば・つむぎ)と、アイドルグループ『Snow Man』のメンバーである目黒蓮さんが演じた佐倉想(さくら・そう)の2人を描いた恋愛物語でした。想は、耳が聞こえづらくなる病を患った男性。紬と想が、手話を通じてやり取りをする場面が多々あり、視聴者に感銘を与えていた作品です。『silent』最終回セリフに対する目黒蓮の回答同作品の最終回では、想が紬に耳打ちをするシーンが描かれていました。しかしなんといったのか視聴者側には分からず、そのセリフをめぐってさまざまな説や想像がネット上などで続出。お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんも、そのセリフが気になっていたといいます。岡村さんと相方の矢部浩之さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)のTwitterアカウントは、目黒さんとの裏話を紹介しました。目黒さんに「最後は、なんていったの?」と連絡を取り、セリフを知りたがっていた岡村さん。それに対し目黒さんは、「想は想の言葉で返したと思います。僕は目黒蓮なんで分からないです」と答えたそうです。「silent」の最後何て言ったのか?を休憩毎にしつこく目黒くんに聞いていた岡村さん。「想は想の言葉で返したと思います。僕は目黒蓮なんでわからないです」と素晴らしくかっこいい返答をもらったそうです。 #ナインティナインANN PCスマホで聴けます pic.twitter.com/NqPwDianLn — ナインティナインのオールナイトニッポン (@NinetyNineANN) January 12, 2023 ドラマで演じた想と、目黒蓮という自分は違う…そのように考えていたのでしょう。目黒さんの回答に、多くのファンがハートを撃ち抜かれました。・素晴らしいひと言!あとは視聴者の想像力にゆだねますか。・かっこよすぎる!自分だったら、こんな言葉は出てこない。・100点満点の回答に、「さすが!」といいたい!放送が終わった後も、セリフが気になっている人は少なからずいるはずです。自分の中で一番しっくり来る言葉こそが、目黒さんがいったセリフなのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月13日切なくも温かいラブストーリーを描く話題のドラマ「silent」で主演をつとめる川口春奈、目黒蓮(Snow Man)がクランクアップを迎え、コメントが到着した。これまで野島伸司や坂元裕二など数多くの作家を輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」にて、去年大賞を受賞した生方美久が、完全オリジナル作品として脚本家デビューを果たした本作。紬や想と同世代が描く脚本家の等身大でリアルな台詞、印象的な言葉の数々も話題となり、見逃し配信の再生数は歴代最高記録を更新、SNSでも複数回にわたり「#silent」が世界トレンド1位を獲得するなど、毎週大きな反響を呼んできた。そんな本作も12月22日(木)の最終話を残す中で、主人公・紬を演じる川口さんと、想を演じる目黒さんがそろってクランクアップ。撮影最終日となるこの日は、並木道を紬と想が手話で話しながら2人で歩くシーン。すっかり夜のとばりが下り、クリスマスのイルミネーションが華やぐ中、撮影はスタート。最終話の演出を務める風間太樹監督と細やかにコミュニケーションをとり、物語の世界観さながら、丁寧にシーンを重ねていった。そして、全シーンが撮り終わり「オールアップです!」の声がかかると、現場はスタッフによる拍手で包まれ、川口さんと目黒さんも安堵の表情に。「3カ月半、本当に濃厚な時間で、毎日、一日一日かみしめながら現場に来ていました」と振り返る川口さんは、「家族や友人たちに“本当にありがとう”って、“木曜日のために仕事頑張れる、そんな作品に出会わせてくれてありがとう”ってたくさん言われました」とこの期間で受け取った周囲の声をスタッフに伝え、「紬として生きられたことを本当に誇りに思っています」と演じた紬という役への思いを語った。またフジテレビの連ドラ初出演となった目黒さんは「僕は連続ドラマの経験が少なくて、右も左も分からないという不安な気持ちもすごくあった」と、これまで抱えていた心境を吐露しながらも「自分の中で役に対してできること全部に全力で向き合うことができたのかなと、胸を張って言える気がします」と充実した思いをコメント。「この作品の世界の中で佐倉想として生きられたことが、本当に幸せでした」と笑顔で締めくくった。12月22日(木)放送の最終話は紬と想の物語のラストエピソード。2人の思いと、そんな2人の周りで優しく寄り添ってきた人たちの思いがどのような結末を紡いでいくのか。15分拡大で放送される。「silent」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2022年12月19日現在公開中の映画『月の満ち欠け』で三角哲彦を演じた目黒蓮(Snow Man)のメイキング写真が公開された。本作は、2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超える佐藤正午による同名小説を原作とした実写映画。主人公・小山内堅役で大泉洋、小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性、正木瑠璃役で有村架純、正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦役で目黒蓮、小山内の妻・小山内梢役で柴咲コウ、正木瑠璃の夫・正木竜之介役で田中圭、小山内にある事実を伝える、娘の親友・緑坂ゆい役で伊藤沙莉が名を連ねている。公開されたメイキング写真は、廣木隆一監督とディスカッションする様子や、作中でも印象的な8mmカメラを手に持ち有村架純を撮影するシーンの撮影風景などが切り取られている。(C)2022「月の満ち欠け」製作委員会(C)2022「月の満ち欠け」製作委員会また本作のキャスティングでプロデューサー陣が一番頭を悩ませていたのが三角のキャスティングだったとのことで、なかなかイメージに合うキャストを見つけられない中、偶然別作品の撮影中の目黒蓮に目が止まったという。「カメラが回っていない時のオフの状態で、何気なく佇んでいた彼を見た時、三角がいた!と思いました。朴訥な雰囲気の中にすごく強い意志と熱いハートを秘めている目黒さんは、まさに三角でした」とプロデューサーが明かしている。廣木監督も「蓮君は、哲彦と瑠璃のシーンでは2人の関係が近くなっていく様をごく自然な芝居で表現し、自分のキャラクターを守るように他の人と口を利かずにすごく役に没頭していた。その佇まいが良い役者。彼女を失って一人涙を見せるシーンも素直に役に溶け込んでいて、印象的なカットになった」と目黒の芝居に太鼓判を押す。さらにキャスト陣からの評価も高く、共演シーンが多かった有村架純からは「お芝居経験がそんなにないとご本人はおっしゃっていましたが、全然そんな風には見えず、堂々と落ち着いていらっしゃいました。すごく“気持ち”を大事にされていて、一言一言を大切にセリフを言われる方だなと思えたので、瑠璃として気持ちを動かしながらやり取りができたと思います」。1日だけの共演だった小山内役の大泉洋も「哲彦とのシーンは僕も小山内として引き出されるものがあった」と目黒の芝居を絶賛している。当の目黒は三角を演じるにあたり「役を作る時は大事な人たちを想像して、その人たちを一度心の中で消すというか……。実際に自分の身の周りからいなくなってしまったら?と細かい部分まで想像していました。そしたらすごく苦しくなったし、心が疲れました」と役作りについて明かした。また役柄を演じて感じたことについて「大事な人って簡単に一瞬でいなくなっちゃうことがあり、それで世界が変わっちゃうんだなと思いました。僕の年齢ではなかなか経験できないようなことを、哲彦を通じて経験できた気がします。目黒蓮としてでなく、哲彦としてしっかり見ていただけたら嬉しいです」と語っている。<作品情報>映画『月の満ち欠け』公開中映画『月の満ち欠け』ポスタービジュアル (C)2022「月の満ち欠け」製作委員会原作:佐藤正午「月の満ち欠け」(岩波書店刊)監督:廣木隆一脚本:橋本裕志主演:大泉洋出演:有村架純 目黒蓮(Snow Man) 伊藤沙莉 / 田中圭 柴咲コウ菊池日菜子 小山紗愛 阿部久令亜 尾杉麻友 寛一郎 波岡一喜 安藤玉恵 丘みつ子関連リンク公式HP:::
2022年12月08日目黒蓮(Snow Man)が、福原遥がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の11月21日放送の航空学校編より登場。国際線パイロットの父と、元CAの母という航空一家で育った柏木弘明役への思いや、実際に飛行機の操縦桿を握った操縦体験、撮影現場の様子などを語ってくれた。本作は、1990年代から現在を舞台に、福原さん演じるヒロイン・岩倉舞が東大阪と長崎・五島列島で様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。大学のサークルで人力飛行機・スワン号のパイロットとして飛んだ舞は、新たな夢となった飛行機のパイロットを目指して航空学校へ。その面接で初めて出会った、同期となる柏木弘明を演じているのが目黒さんだ。メンバーも祝福「お前、すごいな!」目黒さんは今回、朝ドラ初出演。「ものすごくうれしくて、驚きました。“朝ドラ”というものに自分が参加できるのはとても光栄なことだと思います」と言い、「『Snow Man』のメンバーもみんな『お前、すごいな!』と自分のことのように喜んでくれて、僕もすごくうれしかったのを覚えています。早く撮影に挑みたいなと、ワクワク感も湧きました」とふり返る。演じる柏木は、完璧を目指す努力家でプライドが高く、弱みを見せないが、舞と同じチームで訓練を続けるなかで次第に変化していく、という役どころ。「最初はすごく嫌なやつです。自分でも嫌なやつだなと思いながら演じています(笑)」と自身でも言うように、面接を終えたばかりの舞に「夢だの思いだの、頭の中お花畑か」と言い放つシーンもあった。「でも、そこからの感情の振り幅がとても大きい役なので、そこは楽しんでいただけるポイントのひとつだろうと思います。最初から最後までの(シーンの)感情をしっかり整理して、段階を踏んでつなげていくことを意識しています」と語り、撮影順が前後することにも「出来上がる映像を想像しながらひとつひとつ計算して作り上げていくのが楽しいです」と言う。「空は最高でしたし、また飛びたい」「セリフのなかには難しいものもありますが、柏木は頭のよい役なので岩倉(福原さん)に教えるシーンも出てきます。だから、僕自身が人に教えられるレベルで理解しておかなくてはと思い、めちゃめちゃ勉強しました」とも明かす目黒さん。「セリフは丸暗記だと逆に覚えられないので専門用語の意味を一個一個調べ、わからないことは航空学生の方に質問して細部まで理解したうえでやらせてもらいました」と語る。役作りのため、鹿児島で操縦体験もしたそう。「事前に何時間かの講習を受けて『航空機操縦練習許可書』を取ってから機長の隣に座るんですが、最初は水平飛行だけだと聞いていたんです。でも、実際に操縦桿を握ったら急に『40度で右に旋回してみよう』と言われて。『え、旋回するんですか!?』と。さらには『次はあの大きな雲の横を左に旋回して、空港に戻ろうか』と言われて自分がその通りに操縦するという『ガチ飛び』でした」と言う。「僕が操縦している間、機長はツアーガイドのように地上に見える鹿児島の名所を説明してくださいましたが、見る余裕なんて全然ありません(笑)。常に落ち着いている機長は、やっぱりすごくかっこよかったですね。パイロットにあこがれる方の気持ちがよくわかりました」と明かし、「空港が近くなってからは機長が操縦してくださったのですが、大きな滑走路に入っていくのはすごい迫力でなかなか見られない光景でした。忘れられないほど感動しましたね。空は最高でしたし、また飛びたいです」と感動の体験となった様子だ。「撮っている瞬間に心が通じ合った」シーンも撮影現場の雰囲気はとてもよく、「すごくやりやすいです」と目黒さん。「スタッフさん同士がフォローしあっていて、フォローしてもらったら『すてき!』とお礼の拍手を送るんです。初めて聞いたときにすごくいい現場だと思いました。そういうやりとりに僕の気持ちも高められています」。また、収録では「大河内役の吉川(晃司)さんは本当にかっこいい方でした。いい意味でちょっと怖いのかなというイメージがあったんですが、実際にお会いしたらすごくユーモアがあって自由で。その感じがすごくかっこいいなと思いました」と教官の“佇まい”に刺激を受けたよう。「印象に残っているシーンはたくさんあります。例えば、同じ部屋になった水島(佐野弘樹)にあるセリフを言うシーンですかね。いろいろな感情が入り混じる複雑なシーンだったのですが、向かい合ったときに涙も鼻水もぶわっとあふれ出てきたんです。撮っている瞬間に心が通じ合ったと思っていたら、撮影後に佐野くんも同じように思ったと話してくれました。切ないシーンでしたが、お芝居自体は楽しむことができたかなと思っています」と、役者として成長が覗く言葉も。「柏木がどう変わっていくのか」「航空学校でのストーリーには青春が詰まっています。でもそれだけではなくて、航空学校の学生が本当に大変な課程を乗り越えてパイロットになっていくこと、逆に教官の方もときには厳しい判断をしなくてはならないということも描かれています」と目黒さん。「そのなかで岩倉が同期の仲間を見捨てずに一生懸命に引っ張っていこうとする姿は、自分一人で全てをやろうとしていた柏木を変える力になっていきます。仲間とともに一個一個壁を乗り越えていくなかで、柏木がどう変わっていくのかという過程もみどころのひとつ」と語り、「ご覧になった方の気持ちがそれこそ『舞いあがる』感じになってくれたらうれしい」と視聴者に向けて語っている。連続テレビ小説「舞いあがれ!」は月曜~土曜8時よりNHK総合ほかにて放送中(※土曜は1週間の振り返り)。(text:cinemacafe.net)
2022年11月22日実写映画『わたしの幸せな結婚』に、「なにわ男子」大西流星が出演していることが明らかに。本作の主演を務める「Snow Man」目黒蓮との2ショット場面写真も公開された。大西さんが演じるのは、主人公・清霞(目黒さん)が仕える国を司る帝室の皇子・堯人。2人は幼い頃からの遊び相手であり、立場を超えた幼なじみという役どころ。明治大正期を思わせる時代で、国の命運を背負う皇子という初めての役柄や世界観を忠実に守りながら、丁寧に演じている。場面写真では、堯人が黒い装束を身に纏い、整列している配下の者たちの間を凛々しい表情で歩くカットや、堯人が軍人の清霞に何かすがるようにまっすぐ見つめるシーンが公開。さらに、帝都を治める最高権力者だが、重い病を患っている帝役で石橋蓮司、帝に仕えるミステリアスな医師・枢木忠則役で尾上右近が出演していることも合わせて発表。3名が登場するキャスト紹介映像も公開された。『わたしの幸せな結婚』は2023年3月17日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年3月17日より全国にて公開ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2022年11月11日大泉洋主演映画『月の満ち欠け』より、有村架純と目黒蓮(Snow Man)のメイキング写真と現場レポートが公開された。有村さんと目黒さんが演じるのは、主人公・小山内(大泉さん)の娘と同じ名前を持つ謎の女性・正木瑠璃と、彼女と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦。2人の撮影は、主に80年代パートで舞台となる高田馬場で行われたそう。早稲田松竹を80年代風に作り込み、瑠璃と三角の2度目の再会シーンが撮影された際は、突然の2人の登場に思わず立ち止まる歩行者が続出したものの、2人共に最後まで役に集中し、大きな混乱もないまま、撮影は無事終了したという。また、近くの川沿いでは、瑠璃と三角の微笑ましい初デートシーンを撮影。憧れの女性と奇跡的な再会を果たし、どこか舞い上がっている様子の三角が初々しいこのシーンも、廣木隆一監督の求める自然さ・リアリティが徹底されている。台本にはない動きやセリフが、当たり前のように追加されているが、どこまでがセリフか分からないほど、ナチュラルな佇まいで臨む2人。クレーンカメラが一度もカットを割ることなく、長回しで2人を追い続けた同シーン。4分近いシーンとあって、現場には緊張感が漂っていたが、撮影の合間には、よく晴れた空を見上げ、「天気いいね」と談笑する様子も見られたという。そんな2人は、本作が初共演。有村さんは目黒さんについて「一言一言を大切にセリフを言われる方だなと思えたので、瑠璃として気持ちを動かしながらやり取りができたと思います」と話し、一方の目黒さんは「役としてもリードしてくれましたし、僕としてはすごく心が救われました。役者さんとしては引き出しの多さに日々驚かされました」とコメント。公開された初デートシーンのメイキング写真では、次第に緊張がほどけてきた2人が、監督を交えてディスカッションしている姿が写し出されている。『月の満ち欠け』は12月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2022年10月04日川口春奈と目黒蓮(Snow Man)が本格共演する、10月より放送の木曜劇場「silent」より、ポスタービジュアルが完成した。オリジナル作品となる本作は、川口さん演じる主人公の青羽紬(あおば・つむぎ)が、かつて本気で愛した恋人である目黒蓮(Snow Man)演じる佐倉想(さくら・そう)と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーを描いていく。今回完成したポスタービジュアルでは紬と想の2人と、それを取り巻く家族や友人という大切な存在の思いを表現している。なかでも印象的なのが、大切に思う想の腕に包まれる安心感から優しい表情を浮かべる紬と、そんな紬を守り抜こうという思いでいとおしそうに柔らかく抱きしめる想の姿。添えられた「どんなに美しい音色を聴くよりも、あなたの言葉を見つめていたい。」というキャッチコピーにあるように、互いに心を通わせ、人が人を思うときに生まれる温かい空間が伝わる一枚になっている。そして2人の横には、澄んだ空気に降り注ぐ冬の日差しのなか、それぞれが抱える思いと向き合う表情を浮かべた登場人物たち(桜田ひより、風間俊介、板垣李光人、篠原涼子、夏帆、鈴鹿央士)が上段左から並んでいる。まさにこの作品が紡ぎ出す世界観と、作品を彩る出演者たちの思いが込められたビジュアルに仕上がった。今作のキービジュアルからポスターまでデザインを手掛けたのは、アートディレクターでありデザイナーである吉良進太郎。吉良氏はこれまで「シャーロック」(2019年10月期/フジテレビ系)や大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022年/NHK総合)といったドラマ作品だけでなく、『キングダム』(2019年)をはじめ、『東京リベンジャーズ』(2021年)、『キャラクター』(2021年)、『マスカレード・ナイト』(2021年)など、話題作のキーアートを担当し、その作品の持つ思いや言葉を見事に表現してきた。ほかにもCMや音楽の世界でも幅広く活躍を続けている。今回は、せつなくも温かい恋の物語に期待膨らむポスタービジュアルを完成させている。木曜劇場「silent」は10月6日(木)より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2022年09月21日乃木坂46・岩本蓮加さんが2022年秋冬「ananモテコスメ大賞」受賞コスメを用いてヌーディチークにトライ!乃木坂46・岩本蓮加×ヌーディチークバイプレイヤーとして活躍できるチークが正解。チークは顔つきにさりげない血色感を与えてくれるタイプが台頭。「アイメイクとリップのつなぎになって顔全体のバランスを整えてくれるヌーディカラーがオススメ。抜け感も透明感も欲張れて表情が垢抜けます」(ヘア&メイクアップアーティスト・野口由佳さん)「ナチュラルに血色感をアップしてくれるチークが好きな私にとって嬉しいトレンド。秋はチークを楽しみたいな」(乃木坂46・岩本蓮加さん)素肌の美しさを引き立てるナチュラルな血色感 賞ARMANI beautyネオヌード カラーバーム 30ハイブリッドなマルチカラー。シックなのに抜け感もあるコーラルレッド。「バームテクスチャーでスルスルほどけて、肌に溶け込むようになじむところに感動。少し深みのあるリップに合いそうな、まさに秋色。まぶたやリップ、コントゥアリングにも使えるからワントーンメイクに挑戦するのもいいかもしれないです」(岩本さん)。¥6,380(アルマーニ ビューティ TEL:0120・292・999)Makeup Point指で頬の内側から外側に向かって大きく楕円を描くイメージでトントンと溶け込ませたチークが主役。まぶたとリップにもサラッとなじませてワントーンで仕上げることでこなれて見える。ひとはけで視線を集める素敵な表情になれる 賞LAURA MERCIERブラッシュ カラー インフュージョン R2ツヤめく洗練フェイスにスイッチ。3種類の微細なパールを配合したペールトーンのヌードベージュ。「メイクに取り入れるだけでツヤッと華やかな顔になれます。色が落ち着いているから、気合を入れてお出かけする日はもちろん、デイリーにもぴったり。シフォンみたいなマット質感でほっぺがじゅわんとする発色も好き」。¥3,850(ローラ メルシエ ジャパン TEL:0120・343・432)Makeup Pointブラシにチークをとって頬骨に沿って内側から外側にふわっとオン。繊細なキラめきが頬にツヤめきと立体感を与えて表情を明るく。その他のパーツもヌーディに。それとなく上気する大人の高揚感を授ける 賞Eleganceカランドゥ フェイス OR201透明感溢れる可憐なピーチオレンジ。肌の内側から自然に溢れ出るようなナチュラルな血色感を演出。パウダーでありながらしっとりとした質感で肌なじみ。「肌にのせてみるとフレッシュな感じで可愛げがありつつも大人っぽい表情になれるところがいいなと思いました。ちょっと背伸びしたい日に使いたい色」。¥6,050※セット価格(エレガンス コスメティックス TEL:0120・766・995)Makeup Pointブラシで頬の内側に小さく円を描くようにふんわりのせたチークが可愛げを演出。ブラウン系のまなざしとピンクリップを合わせて清楚に仕上げれば、どこでも好印象。いわもと・れんか2004年2月2日生まれ、東京都出身。乃木坂46・3期生。メイクへ関心が高まり、韓国コスメに夢中。特技はギター。愛称はれんたん。30thシングル『好きというのはロックだぜ!』が大ヒット中。ニット¥25,300(ソブ/フィルム TEL:03・5413・4141)イヤリングはスタイリスト私物野口由佳さんヘア&メイクアップアーティスト。ROI所属。トレンド感と抜け感のバランスを宿したメイク提案で、メディアはもちろんモデルやタレント、俳優からラブコールが殺到する不動の存在。※『anan』2022年9月7日号より。写真・小笠原真紀さとうしんすけ(商品)スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・野口由佳取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2022年09月01日いつもイケメンに注目している、このコラムですが、今回はミステリアスなムードで魅了する、憧れの美女が登場! 『連続ドラマW鵜頭川村事件』でヒロイン役を務めた、蓮佛美沙子さんにお話をうかがいました。「ドラマならではの展開を楽しめると思います」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 118『連続ドラマW鵜頭川村事件』は、櫛木理宇氏による同名小説のスリリングな物語展開や人間の本性に迫る心理描写はそのままに、時代や設定を改編、壮大なスケールで映像化した作品です。秀作揃いで知られるWOWOWオリジナルドラマ初のパニック・スリラーとなります。主演の松田龍平さんと入江悠監督のタッグは、2011年のドラマW『同期』以来、11年ぶり2度目。松田さんが扮するのは、集中豪雨で孤立してパニック状態に陥った村で、失踪した妻を捜す中、自らも争いの渦に巻き込まれていく医師の岩森。想像を超える過酷な状況下で追い詰められていく岩森を鬼気迫る演技で体現しています。また、失踪した岩森の妻・仁美と、その双子の妹・矢萩有美という2役を演じた蓮佛美沙子さんをはじめ、伊武雅刀さん、工藤阿須加さん、山田杏奈さん、眞島秀和さん、綾田俊樹さん、荒川良々さんほか、多彩な面々が出演。少子高齢化による地方の孤立という、日本が現在進行形で抱えている社会問題にも切り込んだ側面もある本作。日本のどこかで起こり得るかもしれない極限のパニック群像劇を、冬のオール長野ロケで映像化しています。ーー本作の出演オファーをいただいたときのお気持ちを教えてください。蓮佛さんパニック・スリラーというジャンルの作品はあまりやったことがありませんでしたし、松田龍平さんと入江悠監督は初めてお仕事をご一緒させていただく方々でした。一人二役のチャレンジングな役でオファーをいただいたことも含めて、楽しみな要素がたくさんあり、うれしかったです。ーー岩森の妻・仁美と、その双子の妹・矢萩有美という2役を、どのように演じ分けしようと思いましたか?蓮佛さん基本的に、演じ分けはしようと思いませんでした。それぞれの役をひとりの人間としてきちんと掘り下げていけば、おのずとその役になるだろうと。普段、役を演じる際、バックボーンを掘り下げて作品に挑みます。今回は、その準備を2倍行いました。ーー仁美と有美は、どのようなキャラクターだと捉えましたか?蓮佛さんもともと仁美は明るい性格でしたが、12年前のある事件をきっかけに、人生が180度変わってしまいました。有美は足にハンディキャップを持っているがゆえに、仁美と比べられて引け目を感じるようになり、自分はそういう人間だと受け入れ、心にふたをしてしまった女性だと思いました。ーー演じる際、役作りをする際に工夫したことは?蓮佛さん私は紙に書くと頭が整理されるタイプなんです。今回は台本の後ろの白いページに、仁美と有美それぞれ1ページずつ、思ったことや人生設計について書き、想像することで役に落とし込んでいく作業を行いました。その中で、もし、私がここに生まれて過酷な環境を当たり前のものとして育てられたら、私も彼女たちのようになっていたかもしれないと感じたりもして……。あと、有美に関しては、歩き方に特徴を持たせる必要があったため、指導の先生に見ていただきながら、練習をしました。ーー主演の松田龍平さんとは初共演だとうかがいました。第一印象はいかがでしたか?蓮佛さん龍平さんが演じていらっしゃる姿をいろんな作品で拝見するたびに、唯一無二の空気感をお持ちの方だなと思っていました。今回でもそれはぶれることなく、確固たる存在感を醸し出していらっしゃいました。意外だったところは、想像よりもお話をしてくださる方であったこと。龍平さんは誰に対しても同じ目線で接し、撮影の初日から私に軽やかに話しかけてくださいました。龍平さんと、岩森の娘役の丸山澪ちゃんと私の3人でよくゲームをして遊んでいたのですが、龍平さんは澪ちゃんに対しても「それは違う」と本気でやり取りをしていて、見ていて微笑ましかったです。ーー松田さんと共演して、演技面で気づきを得たところは?蓮佛さん龍平さんはカメラの前に立って、すっとお芝居を始める方なんです。素と演技の境目がない独特のオーラはどこから出ているんだろうとずっと思っていましたが、最後までわからないまま二か月間の撮影が終わってしまいました。ーー謎のままだったのですね(笑)。オフィシャルのコメントによると、伊武雅刀さんは温泉と馬刺しを楽しみにされていたようですが、蓮佛さんが撮影が終わった後に楽しみにしていたものは?蓮佛さん私もお食事を楽しみにしていました。龍平さんやスタッフさんたちと情報を交換し、伊武さんがおっしゃっていた馬刺しやソースカツ丼など、宿泊していたホテル周辺のおいしいお食事処を制覇しました。ーー最後に、本作を楽しみにしているドラマ・ファンの方々へメッセージをお願いいたします。蓮佛さんパニック・スリラーならではの常に漂っている持続的な恐怖感に加え、息つく暇もないほど、いろんな軸が動いていきます。失踪した仁美の行方、閉ざされた村の中で起こる殺人事件、村人たちは生きてこの場所から出ることができるのかといった気になる展開の連続です。物語に注目していただくと同時に、個性の強い登場人物たちや彼らの心情の変化、騙し合いなどを楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話『連続ドラマW鵜頭川村事件』は、櫛木理宇氏による同名小説と設定が大きく異なるところも話題。「ドラマならではの展開を楽しめると思います」(蓮佛さん)。Information『連続ドラマW鵜頭川村事件』8月28日(日)より放送・配信スタート(1話無料放送)毎週日曜よる10.00~11.00WOWOWプライム/WOWOW 4K/WOWOWオンデマンド出演:松田龍平、蓮佛美沙子、伊武雅刀、工藤阿須加、山田杏奈、眞島秀和、綾田俊樹、荒川良々ほか監督:入江悠衣装協力ベスト¥79,200&ドレス¥68,200(leur logette/BRAND NEWS03-3797-3673)、タンクトップ¥10,450(HAKUJI/BRAND NEWS03-3797-3673)、ブーツ¥80,300(KATIM/KATIM03-6303-4622)、イヤカフ(右⽿上部)¥16,500&イヤカフ(右⽿下部)¥22,000&イヤカフ(左⽿上部)¥48,400&イヤカフ(左⽿中部)¥50,600&イヤカフ(左⽿下部)¥47,300&ネックレス¥63,800&リング(右⼿中指)¥77,000&リング(左⼿⼈差し指、中指)¥52,800&リング(左⼿中指上部)¥24,200&リング(⼩指)¥24,200(Hirotaka/Hirotaka 表参道ヒルズ03-3478-1830)写真・安田光優文・田嶋真理 スタイリスト・道端 亜未ヘアメイク・SAKURA(makiura office)写真・安田光優 文・田嶋真理 スタイリスト・道端 亜未 ヘアメイク・SAKURA(makiura office)
2022年08月26日都会の庭園に、朝のお散歩にいらっしゃいませんか?小石川後楽園の蓮池には池一面に蓮が植えられており、7月には大輪の花が見ごろを迎えます。今年は、蓮の花の最盛期に合わせ、通常よりも1時間早く8時に開園しお客様をお迎えいたします。蓮は午後になると閉じてしまいます。観賞に適した早朝にぜひご来園ください。過去の蓮の最盛期の様子小石川後楽園「夏の早朝開園」日程2022年7月15日(金)~18日(月・祝)2022年7月22日(金)~24日(日)計7日間早朝開園時の営業時間8時~17時(最終入園は16時30分)\小石川後楽園職員職員より/ハスの花は例年7月中旬に見ごろを迎えます。蕾の数も日ごとに増えてきました!ハスの花はスイレンの花と同様に、午後になると花を閉じる性質を持っています。涼しい朝の時間にハスの花をご観賞いただけますので、ぜひ早朝開園に足をお運びください!この時期は、蕾、花、花托のハスの三態を観察することもできますヨ。昨年の蓮の花の開花の様子を動画でご覧いただけますTwitterにて紹介しております。リンクよりぜひご覧ください。 Twitter投稿 : 「びいどろ茶寮」にもぜひお立ち寄りください♪「びいどろ茶寮」は小石川後楽園の歴史的な建物である涵徳亭の中で、お庭の景色が楽しめるお店です。10時から営業しております。涼しい館内で冷たお飲み物をご一服していただけます。ご来園の際はぜひお立ち寄りください。■びいどろ茶寮の喫茶メニューのご案内■どら焼きと徳川将軍珈琲1,000円季節の和菓子とお抹茶850円どら焼きと徳川将軍珈琲(1,000円)季節の和菓子とお抹茶(850円)ご注意新型コロナウイルス感染拡大の状況等により、イベント内容等の予定が変更となる場合は、小石川後楽園ツイッター(@KorakuenGarden)でご案内いたします。ご不明な場合は、イベント当日の7時40分以降に小石川後楽園サービスセンター(03-3811-3015)までお問い合わせください。小石川後楽園について国指定特別史跡・特別名勝。江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房(よりふさ)が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀(みつくに)の代に完成した庭園です。光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水(しゅしゅんすい)の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。通常開園時間9時~17時(最終入園は16時30分)休園日12月29日~1月1日※そのほか臨時休園する可能性もありますのでHP、Twitterをご確認ください。所在地文京区後楽1-6-6アクセス■西門JR 水道橋駅西口・飯田橋駅下車東口 徒歩8分都営地下鉄大江戸線 飯田橋駅下車 C3出口 徒歩3分東京メトロ東西線・南北線・有楽町線飯田橋駅下車A1、A3出口 徒歩8分東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅下車 1番、2番出口 徒歩8分■東門JR 水道橋駅下車西口徒歩5分東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅下車 2番出口 徒歩8分※駐車場はございません。入園料一般300円65歳以上150円※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料※その他年間パスポートや団体料金などの詳細はHPをご覧ください。お問い合わせ小石川後楽園サービスセンター〒112-0004東京都文京区後楽1-6-603-3811-3015地図 : 園内MAP小石川後楽園公式HP小石川後楽園|公園へ行こう! : 小石川後楽園Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月05日山田涼介主演の「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」第4話が5月7日放送。大橋和也演じる一ノ瀬のある“質問”に視聴者が沸き立つなか、津田健次郎演じる須藤の2度にわたるハグに「ツダケン春のハグ祭り」なるワードが飛び出す事態となっている。山田さんが“可愛い”を武器に絶好調な人生を送ってきた丸谷康介を演じるほか、商品開発部から営業部に異動してきた真田和泉に芳根京子。康介のお株を奪う一ノ瀬圭に大橋さん(なにわ男子)。先輩の鏑木悟に迫田孝也。康介の上司・山室つかさに西田尚美。康介の元カノ・森保莉子に鞘師里保。和泉の元上司・須藤周平に津田健次郎といった面々も出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。食欲がなく、ため息ばかり出る、そして胸が締め付けられるように痛い…そんな症状が出た康介は弥生ビール社内診療所で診察を受ける。下された診断は…なんと恋。だがそれなりに恋愛をしてきた自負のある康介は診断結果がふに落ちないが、「今までのは本当の恋じゃなかったのか!?」と気づきがく然とする。そんななか商品開発部チーフの須藤らも参加する会議が行われる。須藤と接する際の和泉の柔らかい表情を見た康介は、彼女が須藤のような男性がタイプなのかもしれないと考え始める。しかし自分と須藤は真逆なタイプで“自分に勝ち目はないのかも”と会議中も上の空…。さらにその後参加した飲み会で一ノ瀬から「もしかして恋は受け身タイプなんですか!?」と“図星”な質問をされてしまう…というのが4話のストーリー。視聴者からは「「もしかして丸谷さん恋は受け身タイプですか?」と可愛い顔で聞いてる一ノ瀬くんは積極的タイプと見た!」「って言うってことは結構ガツガツ行くタイプなのか…???」「そういう一ノ瀬圭は積極性すごそう」など、この質問から逆に一ノ瀬の恋のスタンスについて思いをめぐらせる視聴者が続出。その後、遅れて合流した須藤に声をかけ2人で飲みなおす康介。そこで康介は須藤から「和泉が開発部にいた頃、ライバル会社に情報漏洩をした」と噂を立てられて退職願まで出すほど追い込まれていたことを聞かされる。須藤は「俺は丸谷君のことをよく知らない。でも真田が君を信頼してるのはわかる」と言うと立ち上がり、康介を熱くハグし「真田をよろしく頼むわ」と口にする…。しかし営業部でも和泉が情報漏洩したという噂が広がってしまう。須藤が「漏洩したのは俺の肝臓の数値」と和泉をフォロー、その場を収めるが、和泉を探して社内を駆け巡った康介は、涙を流す和泉を須藤がバックハグしているのを目撃してしまう…というラストだった。康介とのハグに和泉とはバックハグ…1話で2度ものハグを交わした須藤に視聴者からは「ツダケン春のハグ祭りでした」「ツダケンのバックハグ…やばい…これは…かなりヤバい…」「津田さん出てたしバックハグしてたし色々やばい」などの声も殺到している。【第5話あらすじ】新商品「夏浪漫」と人気アニメのコラボ缶発売イベントの準備で大忙しの康介と和泉。康介はこの企画が和泉発案だと知り、イベントが成功すれば和泉の汚名を返上できるのではと考えるが、到着予定時間を過ぎてもコラボ缶が届かない。この後須藤と食事の約束をしているためか時間を気にしている様子の和泉を前に、康介は“このまま一緒に到着を待っていればデートを阻止できる。でもそんなことする俺ってどうなの!?”と葛藤したあげく、和泉を先に帰らせる…。「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」は毎週土曜日23:30~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2022年05月08日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が、映画『わたしの幸せな結婚』(2023年春公開)の主演を務めることが25日、明らかになった。同作は顎木あくみによる同名小説の実写化作。明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロイン・斎森美世(今田美桜)が、自分を信じて愛してくれる男性・久堂清霞(目黒蓮)と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく。“和製シンデレラ”ともいえるストーリーが絶大な人気を博し、アニメ化も決定している。映画単独初主演となる目黒が演じるのは、男性とは思えないほどの美貌の持ち主だが、冷酷無慈悲と言われている主人公・久堂清霞。心を閉ざした冷酷な名家の当主という役に挑戦する。名家に生まれながらも、家族に虐げられてきたがゆえに自信のないヒロイン・斎森美世を今田美桜が演じ、儚く憂いを帯びた悲劇的なヒロインという初めての役どころに挑む。また『アンナチュラル』(18年)や『MIU404』(20年)、『最愛』(21年)などの数々の名作ドラマを手掛けてきた塚原あゆ子監督が、映画監督デビュー作となった『コーヒーが冷めないうちに』(18年)以来、2作目の映画作品を手掛ける。スーパーティザービジュアルも公開され、透き通るような瞳に色素の薄い髪色、凛々しい表情でこちらを見据える清霞と、黒を基調として明るい花が散りばめられた着物を纏う美世が佇むビジュアルとなった。○目黒蓮 コメントオファーをいただいた時、(単独主演ということが)少し前の自分じゃ考えられないようなことでしたので、すごく嬉しかったです。(Snow Manの)メンバーに報告したらみんなもすごく喜んでくれました。原作を読ませて頂きましたが、2人の関係性の行方など時代背景も個人的には新鮮ですごくハマってしまいました。実際に演じる時には、清霞がどうやって心を開いていくのか、という事をすごく大切にしながら演じました。今作は、明治・大正期をイメージした設定ですので、昔からの日本の歴史を感じるような場所で撮影できたことも大変趣深かったです。衣装も軍服や和装でなかなか着る機会がないので、和服の着こなし方などもたくさん教えて頂き、本当にいい経験をさせて頂きました。美世役の今田さんとは、この作品ではじめてお会いしたのですが、お会いした時に、原作の美世の雰囲気そのままの方だ…と感じました。○今田美桜 コメント美世は虐げられてきたがゆえに感情を表に出せなくなってしまった子なのですが、そのような役を演じたことがなかったので、正直不安でした。ですが、それと同時に内に秘めた芯のあるところが魅力的な女性だったので演じてみたいと思いましたし、オファーをいただけたことがすごく嬉しかったです。原作も読ませて頂いたのですが、面白くて止まりませんでした! 台本を読んだ時には美世の心情に共感して号泣してしまいました。美世が徐々に心を開いて幸せになっていく姿が格好良くもあり、自分も幸せな気分になりました。衣装は、終始お着物なんですが、心情の変化と共にその装いも変わっていくので、そこにも注目して頂けたらと思います。お着物を着てお芝居すること自体初めてだったのですが、最初はしゃがんだり立ったりすることにも慣れず、変なところに力が入って筋肉痛になりました(笑)目黒さんにはじめてお会いした時は、髪型も雰囲気も清霞そのもので「本物だ…」と思いました!清霞と美世は、2人とも性格上、奥手なところがあって言葉を多く交わさない仲なのですが、撮影中は目黒さんが役での関係性をそのままに現場でも空気感を作ってくださり、とてもありがたかったです。清霞と美世の2人の行く末を、ぜひ皆様に楽しんで頂けたらと思います。○塚原あゆ子監督 コメント素敵な挑戦をさせていただけることを、大変光栄に思っています。壮大な原作の世界を、丁寧に切り取れたらと思います。現在、撮影は終わり、スタッフ一同全力で仕上げています。実写だからこその、目黒さんや今田さんの生きた表情と葛藤があふれた映像になっていますので、どうぞおたのしみに。○顎木あくみ コメントこの度、大変ありがたいことに『わたしの幸せな結婚』が実写映画化となります。正直なところ、まさかスクリーン!? と未だに信じられない気持ちでいっぱいです。しかも、メインの清霞と美世を演じてくださるのが、今を時めく目黒さんと今田さん。それだけで豪華すぎて感動しきりなのに、お二人の魅力とキャラクターの合わさった、格好いい清霞と可愛らしい美世、そして『わたしの幸せな結婚』の世界を見ていただけることになって、本当にうれしいです。新たな作品の形で皆さまにも楽しんでいただけたら、こんなにも幸せなことはありません。ぜひ、ご期待ください。○今安玲子 プロデューサー コメント『わたしの幸せな結婚』このタイトルに惹かれました。想像を遥かに超える壮大な世界とラブストーリーが待っていました。主人公たちの心模様を繊細に描き、この美しい世界を紡いでくれるのは塚原あゆ子監督しかいないとご相談しました。監督は視覚的にも新しい世界観に挑戦することで、小説の魅力を大事に映像へとつないでくれています。目黒蓮さんは、撮影中、シーン毎に何度も自分の演技をチェックし、監督と議論し、誠実に役に向き合う姿そのものが「清霞」でした。今田美桜さんも儚いヒロインを存在とそのまなざしでしっかりと体現してくれ、常に現場でも「美世」として存在してくれていました。二人の運命の出会い、お互いの心に触れ、前を向き、自分の力で「幸せ」を掴み取っていく物語に、きっと心揺さぶられるはずです。愛を知り、強く生きていく二人の宿命を見届けてください。(C)2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2022年04月25日写真家・須藤絢乃の個展「Anima / Animus」と「VITA MACHINICALIS」が2022年1月7日(金)~2022年1月30日(日)にかけて、恵比寿・NADiff a/p/a/r/tで開催される。須藤は被写体の性別を超えた変身願望や理想像を写真に納め、少女漫画のカラー原稿と写真の狭間にあるような作品を発表している写真家。行方不明の少女たちを題材にした『幻影』(2013年)で、2014年キヤノン写真新世紀グランプリを受賞。一貫して仮想世界と現実を行き来するようなシリーズを展開している。個展「Anima / Animus」は、2015年に逝去した画家、金子國義氏の自宅を舞台に撮影したシリーズ『Anima / Animus』の限定版写真集の刊行を記念した展覧会だ。折に触れて、金子氏との作品世界との接点を指摘されていた須藤は「金子先生に会いに行かなければならない」という強い思いを抱えていたという。しかし、遂に対面の機会が訪れたその矢先、金子氏はこの世を去る。本作は「その機会がもうこの世界に微塵も存在しない、という残酷な事実」(椹木野衣による『Anima / Animus』寄稿文より)が作家を駆り立て、金子氏の関係者たちの協力のもと制作が叶った。タイトルである、Anima (アニマ)は 男性の無意識内にある女性的な側面、Animus (アニムス)は女性の無意識内にある男性的な側面という意味があり、日本語では「魂」という言葉が当てられる。金子國義氏が描いてきた魅惑的な人物たちは、内なる魂の、いわば氏の分身の姿。またそれらが日々生み出された「金子國義の家」には、半世紀以上の月日をかけて地層のように重なった数え切れないオブジェクトのひとつひとつに彼の愛と魂の吐息がかけられて、美しい亡霊のように訪れる人々の魂を誘う。須藤はその目に見えない「アニマ / アニムス」を擬人化し、ポートレートという手法を用いて、滅びゆく美しい部屋の中にある宝石の様な魂の鱗片を作品群『Anima/Animus』の中に収めた。限定版写真集の販売は12月21日(火)13時より店頭・オンラインにて予約受付を開始します。またアイドルユニット「電影と少年CQ」のメンバーであるルアンほか被写体となったアーティストによるイベントも実施予定。ふたつの展覧会は、3階MEMではバーチャルとリアルのあわいに揺らぐ美しさを探り、地下NADiff Galleryでは死や無意識の世界と生や意識の世界の間に揺らめく美しい存在を写し出した、対照を成すような展覧会。作家の最新作をご覧いただける両展示をお見逃しなく。■展示情報須藤絢乃「Anima / Animus」2022年1月7日(金)~1月30日(日)会場:NADiff a/p/a/r/t 地下1階 NADiff Gallery入場費:無料須藤絢乃展「VITA MACHINICALIS」2022年1月7日(金)~1月30日(日)会場:NADiff a/p/a/r/t 地下1階 NADiff Gallery3階 MEM<販売詳細>【展示作品】2022年1月7日(金)よりNADiff a/p/a/r/t店頭と「OIL by 美術手帖」で販売開始。【須藤絢乃『Anima / Animus』スペシャルボックス(限定10部)】2021年12月21日(火)13時よりNADiff a/p/a/r/t店頭と「OIL by 美術手帖」にて予約受付開始。※会期中はNADiff a/p/a/r/t限定販売となります。※限定版写真集とは内容や仕様が異なる普及版写真集の販売もNADiff a/p/a/r/t店頭とNADiff onlineにて。詳細: by 美術手帖: <EVENT1(トーク&漫才)>氷野清史郎(薔薇貴族薔薇学園生徒会長)&泉深薫(イミテーションフラワーアーティスト)+須藤絢乃2022年1月15日(土)19:30-20:30(開場19:20)会場:NADiff a/p/a/r/t参加費:会場2,750円(税込)※定員20名、アーカイブ配信1,650円(税込)<EVENT2(トーク&朗読)>ルアン(電影と少年CQ)× 須藤絢乃2022年1月29日(土)19:30-20:30(開場19:20)会場:NADiff a/p/a/r/t参加費:会場2,200円(税込)※定員20名、アーカイブ配信1,650円(税込)チケット販売:2021年12月27日(月)19:00~
2021年12月21日吉田鋼太郎主演コメディドラマ「おいハンサム!!」に出演する新たな男性キャストが一挙発表された。伊藤源太郎は、妻・千鶴(MEGUMI)と暮らしている。3人の娘はそれぞれ実家を出て立派に暮らしていたはずだった。長女の由香(木南晴夏)は独身、仕事は順調だがエブリデイ・不倫気質。次女の里香(佐久間由衣)は高学歴な男と結婚して大阪に住んでいるが、離婚寸前。三女の美香(武田玲奈)も独身で念願の一人暮らしを始めた途端、売れそうもない漫画家志望の男と半同棲状態。心配でたまらない源太郎は、娘たちの好みを完全に無視し、気に入った男性(実は由香の元カレ)を深夜に突然自宅に連れてきて、一方的に娘たちに紹介する――。本作は、何かと融通が利かない父・源太郎と、男を見る目がない三姉妹、そして全てを超越した母――という伊藤家が織り成す、新しいLOVE&FAMILYコメディドラマ。今回新たに出演が明らかになったのは、伊藤家の三姉妹の前に騒動を勃発させるキャラクターを演じる8名。源太郎のちょっと味のある取引相手・大森利夫役で浜野謙太。合コンで美香と出会うエリートサラリーマン・大倉学役で高杉真宙が出演。浜野さんは「人の不幸ばかりが主食になってるこの現代社会において、豊かでありつつも鋭く尖ったこのドラマは一石を投じる作品…となったら良いなと思いつつ、精一杯、お腹いっぱい大森さんを演じさせていただきます。吉田さんや木南さんと既にだいぶ楽しいです」とコメント。高杉さんは「今はあまり見かけない様な父親像。その格好良さと魅力に惹かれること間違いなしです。コメディーの中にある温かさに癒される作品」とアピールした。浜野謙太また、美香の彼氏でちょっとだらしない自称漫画家・ユウジを須藤蓮。里香の夫で銀行員のミキヒロを桐山漣。桐山漣由香の不倫相手・竜也を久保田悠来。美香の給食会社の社長・楠山を山中聡。フリーライター・青山を奥野壮。大森の会社の新入社員・山下を京典和玖が演じる。久保田悠来さらにキャスト発表に加え、源太郎がバラの花束を持って先頭する、伊藤家が揃うメインビジュアルも公開された。「おいハンサム!!」は2022年1月8日~2月26日毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送(全8回予定)。(cinemacafe.net)
2021年12月02日俳優・須藤蓮と『ジョゼと虎と魚たち』の渡辺あやによる完全自主制作映画『逆光』が、12月18日(土)ユーロスペースにて公開されることが決定。11月11日より開催の台北金馬映画祭への正式出品も決定した。本作は、『ジョゼと虎と魚たち』「カーネーション」の渡辺さんが脚本を担当し、須藤さんが初監督・主演を務めた、三島由紀夫を媒介とした青年たちの愛憎のラブストーリー。2人が宣伝・配給も自ら行い、7月からロケ地・広島県尾道市より上映を開始し、広島県内4館、京都府1館で約2000人を動員。シネマ尾道では、初週歴代1位の動員数を記録した。今回正式出品が決定した台北金馬映画祭は、1962年に台湾映画の普及を目的とした金馬賞に遡り、現在は「世界中の映画を通して芸術と文化の相互理解を深める」というテーマで開催されており、過去には大島渚監督、黒沢清監督、岩井俊二監督、是枝裕和監督などの作品が上映。近年では、藤井道人監督の『ヤクザと家族 The Family』が上映されている。『逆光』は12月18日(土)ユーロスペースにて公開、2022年1月7日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:逆光 2021年7月17日より尾道先行公開、全国にて順次公開©2021『逆光』FILM
2021年10月04日映画『ジョゼと虎と魚たち』や『メゾン・ド・ヒミコ』、NHK朝ドラ「カーネーション」などを手掛けてきた脚本家・渡辺あやと、NHKドラマ「ワンダーウォール」に主演した若手俳優・須藤蓮が企画した映画『逆光』。1970年代の広島・尾道を舞台に、2人の青年のラブストーリーを繊細に映し出した予告編、本ビジュアルが解禁された。渡辺さんと須藤さんは、渡辺さんが脚本を担当した京都発地域ドラマ「ワンダーウォール」で知り合い、同作で尾道を訪れたことをきっかけに映画を企画。渡辺さんがオリジナル脚本を書き下ろし、須藤さんが初めて自らメガホンをとり、完全な自主企画映画として製作された。1970年代の真夏の尾道を舞台に2人の青年の情愛を描く官能的な物語で、故郷・尾道に帰省してきた主人公・晃を演じるのは、監督の須藤さん。晃が憧れる大学の先輩・吉岡には、「ワンダーウォール」『花束みたいな恋をした』の新進気鋭の俳優・中崎敏。さらに、舞台や映画『リバーズ・エッジ』などで堅実なバイプレイヤーとして活躍する富山えり子、オーディションで見出され今回が初の本格的な演技となる木越明が映画界の新たな逸材として瑞々しい魅力を放つ。予告編では、大学の先輩である吉岡を連れて帰郷した晃が、好意を抱く吉岡のために実家を提供し、夏休みを共に過ごそうとする様子が描かれる。幼なじみの文江に、少し変わった性格のみーこが加わり、4人でつるむようになると、やがて吉岡はみーこへの眼差しを熱くしていき、晃を悩ませるように…。そんな真夏のけだるさや、若き才能が放つ繊細な官能美が伝わる映像に仕上がった。音楽を担当するのは、朝ドラ「あまちゃん」ほか、『花束みたいな恋をした』など数々の映画音楽を手掛ける大友良英。渡辺さんとともに須藤さんの才能に惚れ込んだ『浅田家』『ナラタージュ』などの良質な話題作を次々と手掛ける小川真司がエグゼクティブプロデューサー。渡辺さんと『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』以来のタッグを組む。また、尾道を起点に「『地方から東京へ』という配給展開を実現することで、新たな映画体験の可能性を掘り起こしたい」(須藤さん)として、クラウドファンディングが実施中となっている。『逆光』は7月17日(土)より尾道にて先行公開、全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:逆光 2021年7月17日より尾道先行公開、全国にて順次公開©2021『逆光』FILM
2021年06月17日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮がイメージキャラクターを務める除毛・脱毛ブランド「ヴィートメン」の新CMが、26日から放送される。先行して、ヴィートメンYouTube公式チャンネルでCM動画とメイキング動画が23日に公開された。目黒がヴィートメンのブランドイメージキャラクターに就任したことが2月に発表されると、SNSを中心に大反響。このたび、いよいよCM放送がスタートする。今回のCMでは、目黒が「脚も腕も顔の延長、何事も一瞬も妥協したくない」と真剣な眼差しで語り、うっとりするような「自己ベスト肌」に自らクリームを塗る姿も。タオルで髪を拭き、視聴者をドキッとさせるクールな視線を向けたり、窓際で微笑んだりと、さまざまな表情を見せた。メイキング動画には、撮影の合間の爽やかな笑顔がおさめられている。■目黒蓮 コメントこんにちは。ヴィートメンのブランドイメージキャラクターの目黒蓮です。本当に最初から楽しくて、CMの映像に自分が1人で映っているのを見るととても不思議な気持ちになりましたし、これからもっともっと、ヴィートメンと一緒に頑張っていけたらと思いました。そしてこれからの季節、男性も素肌を出す機会が多くなってくると思うので、そういうときにヴィートメンで、皆さんも一緒に「自己ベスト肌」を味わってください。ぜひ手に入れてもらえたらうれしいです。
2021年04月23日3/24(水)発売のanan2243号『色気の在りか。』の表紙は目黒蓮さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。スタッフを燃えさせるほど真剣なグラビアへの姿勢に感動…!ananが何十年も前から追求し続けてきた「色気」の特集がやってまいりました。「これだ!」という万人共通の定義がない曖昧なものだからこそ、その本能的に引き寄せられる理由を探し続けてしまうのです。ただ、多くの人がどうしようもなく惹かれる、“その時代の色気”を象徴するようなアイコンは存在します。それが今回、まさに表紙を飾ってくださっている目黒蓮さんなのです!実際に、「今、色気を感じる人は?」という独自アンケートをとったところ、もっとも声が多かった目黒さん。撮影日、ご本人に結果を報告すると、「えーっ! それ本当ですか!? 恥ずかしいけど…めっちゃ嬉しいです」とびっくりしながら、顔を赤らめていました。その照れ笑いがなんとも可愛らしく、「色気の象徴」なんて言われながらも、純粋で愛嬌のあるキャラクターにみんなが和んだ瞬間でした。とはいえ、やはり撮影中はこちらが息を呑むような、どストレートな色気を連発。編集部がイメージしている裏設定をご説明すると、「ふんふん」と頷きながら、ご自身の解釈で演じ始めました。何かに思い悩んでいるような表情や、ちょっとしかめっ面で頭を抱え込む姿、やけくそになってシャワーを浴び、疲れてベッドに倒れ込んだり…つらさや苦しさ、自身への怒りといった感情から生まれる表情が、なんとも色っぽく漂います。そのシャワーシーンの撮影中、スタッフ全員が「あ、ここ、表紙が見えた」と感じた流れがありました。素直にカッコよく、セクシーで、ミステリアス。カメラマンさんが「OK! すごくいいです!」とモニターチェックすると、まさかのご本人から、「すみません、もう一回やらせてください」というお言葉が。ご自身の見え方を確認し、「お願いします」とスタンバイ。そこからほんの2〜3分くらいですが、さらにストイックなスイッチが入り、先ほどよりグッと攻めてくるような表情を見せてきたのです。「求めてもらえるからこそ、納得いくまで挑戦したい」という真剣な姿勢に、ものすごく感動しました。そのほかのシーンでも、肩のラインの見え方を確認したり、候補の衣装を何着も試着してみせてくれたりと、一生懸命グラビアと向き合ってくれた目黒さん。ご本人の「見る人に一番喜んでもらえるものを」というご希望がぎゅっと詰まった写真となりました。そんな素直で真摯な内面が溢れているインタビューも、お見逃しなく。さまざまな色気の表現が詰まった特集、どうぞご期待ください!(S)
2021年03月23日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が、除毛・脱毛ブランド「ヴィートメン」のブランドイメージキャラクターに就任したことが1日に明らかになった。同ブランドは1日より公式WEBサイトを開設し、「極めろ、自己ベスト肌。」というメッセージを掲げた目黒のビジュアルを公開。白シャツ、ハーフパンツ姿の目黒が、“自己ベスト肌”を披露し、清潔感にあふれた理想的な男性像をイメージしたショットになっている。公式WEBサイトでは、目黒が製品紹介や使い方紹介など、ページのあらゆる場所に登場している。さらに、撮影時の様子をおさめたメイキング動画も公開。今後は、目黒が出演するTV CMの放映も予定している。○目黒蓮 コメントこんにちは。ヴィートメンのブランドイメージキャラクターに就任しました、目黒蓮です。今回ヴィートメンの“初”のブランドイメージキャラクターということで、選んでいただいてありがとうございます。僕自身も、単独でブランドの顔になるというのは初めてなので、本当に嬉しく思っています。ヴィートメンの魅力を、少しでも多くの方に知っていただけるように、僕も頑張っていきたいと思います。僕も実際にヴィートメンを楽しく使わせていただいてます。そしてこれからも、もっともっと自信を持ってパフォーマンスしていけるんじゃないかなと思ってます。商品が発売されたら、店頭で僕を探してくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。
2021年02月01日映像作家の須藤カンジ氏が歌手・Anonymouzのミュージックビデオ「Eyes」を手掛け、7日に公開した。須藤氏は、数々のアーティストのMVやCM制作で国内外の賞を獲得しており、日本国際映画祭2020でも優秀賞を受賞した今注目の映像作家。今回タッグを組んだAnonymouzは2019年3月にYouTubeで活動を始めた謎の女性ボーカリストでJ-POPの英語詞カバー動画が話題になり、チャンネル自体の総再生回数は1,000万回超え、2020年4月にリリースしたオリジナル作品1st EP『No NAME』はiTunes オルタナティブチャート1位、総合アルバムチャートでも1位を獲得している。今回の撮影では「Xperia 5 II」が使用されたが、スマートフォンとは思えない映画のような映像に仕上がり、須藤氏は「実はスマホのカメラ機能には、そこまで期待していませんでした。しかし実際に使用してみると、撮影した瞬間から映像の美しさを感じ取ることができ、期待を上回る表現力にとても驚きました」と語る。また「Eyes」は、1日から放映中のソニー「Xperia 5 II」のCMソングにも選ばれており、インディーズで活動するアーティストがCMソングに起用されたことで話題に。Anonymouzは、「今回このような心温まる美しいCMに、自分の声を乗せて頂けることが本当に嬉しく思います。一人でも多くの方が、大切な人との大切な時間を、このCMを見て思い出してもらえたら嬉しいです」と喜びのコメントを寄せた。
2020年11月09日柿澤勇人、南沢奈央、須藤蓮、石井一孝が出演するKOKAMI@network vol.18『ハルシオン・デイズ 2020』が10月31日(土)に開幕、11月23日(月・祝)まで東京・紀伊國屋ホール、12月5日(土)・6日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演中。11月1日(日)の公演レポートをお届けする。鴻上尚史が、さまざまな人たちと出会い、公演するために作ったプロデュース・ユニット「KOKAMI@network」の第18弾。『ハルシオン・デイズ』は、鴻上作品の中でも最も多く上演されている戯曲『トランス』のテーマを引き継いだ作品(’04年初演)で、今回は“今だから”届けたい作品として 2020年版に書き換え上演される。登場人物は、ツイッターの「#自殺」で知り合い、一緒に死ぬために集合したメンバー。流行の感染症“パンデ”にまつわる出来事が理由で会社を辞めた原田雅之(柿澤)、実は自殺を食い止めたいスクールカウンセラーの谷川和美(南沢)、ゲイであることなどを隠しながら生きる橋本哲造(石井)、そして谷川のカウンセリング後に自殺した高校生・平山明生(須藤)という3人+1人だ。哲造の「楽しく死にたい」というアイデアで、練炭、ハルシオン(睡眠導入剤)、美味しい食事、ゲームなど、死ぬための準備を進めるメンバー。しかし突然、雅之が「自粛警察と戦う」と言い始めて――。劇中では“コロナ”ではなく“パンデ”だが、登場人物のマスク姿に、“今”の物語であることを突き付けられる2020年版。大きく変化したのは雅之の妄想の内容だ。これまでは「自分は戦地の“人間の盾”だ」というものであったが、今作ではそれが「<自粛警察と戦い隊>のリーダー」となった。今現在、多くの人が気にしているであろう“自粛警察”だからこそ、台詞の一つひとつが、物語の展開が、実生活と重なり生々しく響く。柿澤の等身大の青年役は新鮮。雅之の内側に渦巻くものが苦しいほど伝わってくるがゆえに、救われることを願わずにはいられない存在となっている。南沢の奥深い芝居も印象的。谷川のある気持ちが解放されたときは、こちらまで解放されるような感覚を味わえた。須藤は熱の塊のよう。高校生ならではの不安定さや必死さの芝居に、なにかがギュッと絞られるようだった。石井の哲造は、その存在がガラリと空気を変える、そんな強さがあり、一番死にたがっているように見えながら、“生きる”とはどういうことなのかを何度も発見させてくれる人物だった。「自殺」から物語は始まるが、最後には、今を生き抜こうと思える作品。閉塞感に風穴があくような感覚を、ぜひ劇場で味わってほしい。
2020年11月06日世界各地の美術館で作品を発表しているテキスタイルデザインスタジオNUNO(ヌノ)のディレクター須藤玲子は、茨城県近代美術館で開催される展覧会『6つの個展』に参加をし、その代表作のひとつである《扇の舞》の国内初の展示を行います。今回の展示では新たな試みとして、京都を拠点に活動をするアート/デザインユニットSoftpad(ソフトパッド)とのコラボレーションによる音響演出を加えた空間体験を提供します。須藤の日本国内での大型作品の発表は、2018年に国立新美術館で開催された《こいのぼりなう!》以来となります。須藤玲子《扇の舞》2017 ジョン F ケネディ舞台芸術センターでの展示風景Photo:Margot SchulmanSoftpadがサウンドデザインを手掛ける《扇の舞》新ヴァージョン須藤玲子がテキスタイルでつくられた巨大な扇が空間を埋め尽くす大型インスタレーション作品《扇の舞》を最初に発表したのは、2017年にワシントンDCのJ. F. ケネディ舞台芸術センター(The John F. Kennedy Center for the Performing Arts)で開催された大統領生誕100周年を記念する展示でのことです。そのダイナミックな空間表現と多彩で豊かなテキスタイルの表情が大きな反響を呼んだ本作は、その後今年前半にスタートしたイギリスの美術館コンプトンバーニーでの展示を経て、本展へと発展を遂げてきました。本展の展示デザイン (C)Tashiro Masafumi Design Room国内初となる今回の《扇の舞》では、204の布製の扇が展示室の床から天井を覆うよう配され、動きのある色彩のリズムとあわせて、波が押し寄せてくるような大きなうねり、流れが感じられる構成となっています。空間デザインはこれまでタッグを組んできたフランスの建築家アドリアン・ガルデールのアイデアをベースにしながら、今回は須藤自身が会場となる美術館に足を運び、そこでの空間体験を踏まえてNUNOのメンバーである上野和広と共に構成しました。また《扇の舞》日本版での初の試みとしてSoftpadによる波をテーマにした音響表現を加え、テキスタイルと音が有機的に響き合う新たな鑑賞体験の創出にチャレンジをしています。この試みはコロナ禍において作品がデジタルで鑑賞されることが日常となった今、リアルな空間展示の可能性を追求するものです。日本文化の多義性を表現する青い扇作品のモチーフである扇は平安時代の日本で考案され、その「すえひろがり」の形状から日本では祝い事に欠かせないかたちです。扇は古くから「あおぐ」という本来の機能に留まらず、狂言では杯に、落語では蕎麦を啜る箸へと姿を変え、お茶席では自らの膝の前に置くことで結界を表すなど様々な役割を担ってきました。須藤はそんな扇を日本文化の多義性を象徴するものとして作品にとりあげ、同じく古くから日本の暮らしを彩ってきた「青」で表現をしています。1890年に来日したラフカディオ・ハーンは後に日本の印象について次のように述べています。「青い屋根の下の家も小さく青い暖簾を下げた店も小さく、青いキモノを来ている人々も小さい。」日本は紛れもなく青い国だったのです。扇に使用されているNUNOのテキスタイル《ティギー》2003扇に使用されているNUNOのテキスタイル《ラメ・ぼたん雪》2017Photo:Masayuki Hayashi扇に使用されているNUNOのテキスタイル《スイング四角》2008Photo:Masayuki Hayashi伝統と最新テクノロジーをつなぐNUNOの仕事扇に使用されているテキスタイルはNUNOのアーカイブから厳選されたもので、そのひとつひとつに須藤が永年にわたり取り組んできた実験的で意欲的な布づくりの成果が表れています。日本各地の優れたテキスタイルの生産者とコラボレーションを重ね、伝統的な技術に深い理解を示しながら、最新のテクノロジーや現在進行系のデザインの世界を縦横無尽に行き来する須藤のクリエイションは、テキスタイルの概念を大きく拡張してきました。今回の作品制作に向けた布を青く染める工程ひとつをとっても、徳島のBUAISOUによる本藍染から岡山のジーンズ産地でのインディゴ染、最新の熱転写まで、新旧の様々な手法を柔軟に取り入れるスタイルを貫いています。徳島の工房に依頼をした本藍染の工程 写真提供 BUAISOU当初、今回の展示はイギリスで発表した作品をそのまま巡回させる予定でしたが、コロナウィルスの流行拡大によるイギリスでの展示スケジュール変更の影響により、一時は作品が間に合わず出品が危ぶまれる事態に陥りました。そんなコロナ禍の中で須藤は短期間での新たな作品制作を決意し、今回の展示が実現しました。そこにはこの困難な状況下にあって、同時代を生きる人々に作品を通じて何かを感じて欲しいという須藤の思いが込められています。展覧会名:6つの個展2020会場:茨城県近代美術館会期:2020年11月3日(火/祝)~12月20日(日)茨城にゆかりのある現役作家を紹介する「6つの個展」。第三段となる今回はデジタル化が進む時代にあって、物質的な素材と向き合い創作活動を行う作家6名を個展形式で紹介します。須藤玲子はその出身が茨城県石岡市であることから選出されています。*本展では新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,【日時指定WEB整理券】を導入しています。*展覧会の詳細・最新情報は以下をご参照ください。須藤玲子アーティスト・トーク:11月3日(火/祝)14:00 - 15:00 (事前予約制)作品や制作エピソードについて作家自身が語るアーティスト・トーク。詳細は以下をご参照ください。須藤玲子 Photo Tamura Kosuke須藤 玲子 / Reiko Sudo茨城県生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイル研究室助手を経て、株式会社「布」の設立に参加。現在取締役デザインディレクター。英国UCA芸術大学より名誉修士号授与。2019年より東京造形大学名誉教授。2008年より良品計画のファブリック企画開発、鶴岡織物工業協同組合、株式会社アズのデザインアドバイスを手掛ける。2016年無印良品アドバイザリーボードに就任。毎日デザイン賞、ロスコー賞、JID部門賞等受賞。日本の伝統的な染織技術から先端技術までを駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品は国内外で高い評価を得ており、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館工芸館等に永久保存されている。2018年に国立新美術館にて個展「こいのぼりなう!」、2019年に香港のCHAT(Centre for Heritage. Arts and Textile)にてSudo Reiko: Making NUNO Textiles を開催。同展は2021年春にロンドンのジャパン・ハウスに巡回予定。代表作にマンダリンオリエンタル東京、東京アメリカンクラブのテキスタイルデザインがある。www.nuno.comソフトパッド / Softpad京都を中心に活動するアート/デザインユニット(クリエイティブメンバー:粟津一郎、上芝智裕、奥村輝康、竹内 創、泊 博雅、外山 央、南 琢也)インスタレーション、パフォーマンス、サウンド、デザイン分野などジャンルを超えながらそれぞれのメディアの境界線と接点を探る表現活動を行う。扇の舞 サウンドデザイン:南 琢也、外山 央、粟津一郎企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月27日柿澤勇人、南沢奈央、須藤蓮、石井一孝が出演するKOKAMI@network vol.18『ハルシオン・デイズ 2020』が10月31日(土)に開幕する。主演の柿澤と作・演出の鴻上尚史に話を聞いた。鴻上が「コロナ禍での5月、6月頃のSNSの荒れ方を見ていて、これは今やるべき芝居になると思いました」と語る本作。2004年の初演では自殺系サイトで出会った4人の物語として上演されたが、今回2020年版に書き換えられ、ツイッターの「♯自殺」で出会った4人の物語として上演される。しかし暗い物語ではない。「もともと僕の芝居は、劇場に来る時よりも出る時に元気になってほしいというのがテーマですが、今回は特にそう思っています。今だからこそ、初演より楽しいものにしたい。観て悲しい気持ちになるものには絶対にしたくない。『生きようぜ!』という芝居になればいいと思っています」(鴻上)柿澤は「出演作が次々と中止になり、今年は舞台上で芝居をすることはないんだろうなと思っていた時に声をかけていただいて、作品にも惹かれたし、嬉しかったです」と喜んで出演を決めたが、その後迷いが訪れたことを明かす。「この作品は“自死”もテーマのひとつですが、最近、僕の友人や近しい人が死を選ぶという出来事があって。『鴻上さん、俺、できるかな』という話はしました。そしたら鴻上さんは“生きろ”というのがテーマなんだと言ってくださって。それで『よし、やろう』と思いました」。稽古が始まり、出演者については「面白い4人だと思います。よくまあこれだけ個性の違う4人が集まったなと(笑)。しかも、それぞれがそれぞれの役柄にすごく合ってるんですよ。ここまで合ってるとは思わなかったな」と鴻上。柿澤が演じる原田雅之を「カッキー(柿澤)っぽい」と言うと、柿澤は「うそだ!」と笑うが、鴻上は「うそじゃないよ(笑)。『引き受けなくていいじゃん、そんなたくさんのものを』というものをちゃんと引き受ける。その誠実さがカッキーにあると思うから」と印象を明かした。作品について柿澤は「いろいろ抱えた4人が集まるお話ですが、人が集まるといいこともあるし、バカみたいなこともある。単純にみんなで飯を食うだけでもこんなに面白いんだ、とか、そういうものを楽しんでもらいたいです」。柿澤が「舞台って楽しいな、芝居って楽しいなと、僕も思いたいし皆さんにも感じてもらいたい。観終わった頃には、『明日も生きよう』とか『がんばってまた舞台観に行こう』という気持ちになってもらえたら」と語る本作は、10月31日(土)から11月23日(月・祝)まで東京・紀伊國屋ホール、12月5日(土)・6日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。
2020年10月26日