WOWOWオリジナルドラマと舞台が連動したプロジェクト『ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~』。2020年1月24日(金)からWOWOWにてドラマ版の放送がスタートし、舞台版は5月16日(土)から東京と大阪で上演される。【チケット情報はこちら】実在の火星移住計画「マーズワンプロジェクト」に着想を得て作られた本作では、火星で共同生活を送ることになる4人の人間ドラマが描かれる。ドラマ版の脚本と舞台版の脚本・演出を務めるのは鈴木おさむ。「火星に4人が住むシチュエーションと、ドラマと舞台が連動するということが決まった段階で僕のところに話が来ました。今の時代に、ドラマとあえてアナログな舞台を連動させるというのはすごく面白いなと思いました」舞台版のキャストはドラマ版にも出演するが、舞台であることを意識したキャスティングだと語る。「(主演の)三浦翔平くんとはこれまで映像しかやったことがなかったので、舞台をやってみたいと思っていました。舞台は映像の芝居だけでは届かないところがあります。彼の出演舞台を見ていたこともあって、だからこそ今度は舞台で彼の姿を見てみたいと」さらに、矢本悠馬に関しては「NHKのドラマ『フェイクニュース』を見てから、一緒に仕事がしたいな~!と熱烈に思っていました。お芝居もうまいし、存在感もある方なので、舞台で一緒にできるのが楽しみです」と期待を寄せる。そして、崎山つばさ、須賀健太という多くの舞台を経験するふたりも名を連ねる。とくに須賀とは、2002年のドラマ『人にやさしく』以来。「崎山くんは本当に大人気ですよね。だからこそ、彼が絶対にやったことがないような、1番コメディ色が強い役にしています。健太に関しては、(『人にやさしく』と本作の)プロデューサーさんから“健太はどう?”と言われて、(人にやさしく当時は)6、7歳でしたが、歳を重ねて映像だけでなく、舞台でも活躍していたこともあって面白いなと思いました」と、共演を楽しみにしている様子がうかがえた。鈴木と実力派キャストがどんな化学反応を起こすのか、今から楽しみだ。舞台『ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~』は5月16日(土)から24日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて、5月30日(土)、31日(日)には大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。取材・文:渡邉千智
2019年12月24日WOWOWオリジナルドラマと舞台が連動したかつてない企画、『ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~』が始動。その舞台版の作・演出を鈴木おさむが手がける。そこでキャストの三浦翔平に話を聞いた。【チケット情報はこちら】これまでに映像作品で2度、鈴木とタッグを組んできた三浦。鈴木作品の面白さ、さらに鈴木とのものづくりの魅力についてこう語る。「おさむさんの作品には、予測が出来ない面白さ、次は何がくるんだろう?っていうワクワクがあると思います。急にヘンな演出がつくこともあって、その時はなんで!?って思うんですけど、結果的にすごく面白いシーンになっていて。僕は全面的に信頼している方なので、舞台でもご一緒出来るのはすごく嬉しいです」近年の三浦は、舞台出演に対しても非常に精力的。劇団☆新感線『髑髏城の七人~Season月《上弦の月》』(2017~2018)や『ピカソとアインシュタイン~星降る夜の奇跡~』(2019)など、話題作への参加が続いている。「舞台の面白さはやっぱり“生”だってことですよね。その日、その公演にしか生まれないものがあり、また映像に比べると自由度が高いのも、俳優にとってはとても魅力的で。やる度に新しい発見があるので、今回はどんなことを見つけられるのか、今からすごく楽しみです」本作は実在する火星移住計画「マーズワンプロジェクト」に着想を得た、シチュエーションコメディ。火星という閉じられた空間の中、4人のワケあり男たちの思惑が入り乱れる。「もちろん火星に行った経験もなければ知識もないので、これまでのメソッド的なものが使えない難しさはあると思います。今回僕が演じる役どころは、強く見せかけて実はすごく弱い奴。両極端なところがある人物だと思うので、その陰と陽の部分をうまく表現出来たらいいですね」共演の矢本悠馬、崎山つばさとはほぼ初顔合わせだが、須賀健太とは『髑髏城~』で長い公演期間をともに走り抜けた間柄。「健太はアドリブを振ると面白いんです。子役からの経験値はあるのですが、真面目なんですよね。なので、今回もたっぷりいじらせてもらおうかなと(笑)。ただ舞台でコメディをやるってすごく難しいことだと思うんです。間と役者としての引き出しと経験が必要になってくるので。今は不安と楽しみが入り混じった状態ですが、せっかく初の企画に参加させてもらえるので、楽しんでやれたらなと思います」取材・文:野上瑠美子
2019年12月06日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本『えんとつ町のプペル』の舞台化が決定し、2020年1月に神戸・東京で上演されることが明らかになった。脚本は、原作者・西野自らが本舞台作品のために書き下ろしたオリジナルストーリー。また、プペル役は萩谷慧悟、ルビッチ役は須賀健太が演じる。西野は、構想のうち5分の1のストーリーを絵本として明らかにしており、現在制作中の映画を中心に今後さらなる“プペルワールド”を展開させる予定。また、本作品は西野自らが脚本を手掛けており、絵本には描かれていない物語の全貌が明らかになる。演出は、舞台『7ORDER』、ライブ・スペクタクル『「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~』などを手掛けている児玉明子氏が担当。プロジェクションマッピング技術を駆使した演出や“美しい”ステージングに定評があり、本作品に出てくる「えんとつ町」の幻想的な世界観を劇場に再現する予定だ。ゴミ人間のプペルを演じる萩谷慧悟は、“7ORDER project”のメンバーとして活動中で、抜群のリズム感にてドラムやスティールパンを得意する一方、舞台『「仮面ライダー斬月」-鎧武外伝-』、朗読劇『ダークアリス』、DisGOONie Presents Vol.7 舞台『PSY・S』に出演するなど、マルチに活躍。ルビッチ役の須賀健太も、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』の主人公・日向翔陽役やライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』我愛羅役、さらにはテレビドラマ『江戸前の旬』主演・柳葉旬役など、幅広い活躍を見せている。舞台『えんとつ町のプペル』は、2020年1月21日~1月26日にAiiA 2.5 Theater Kobeで神戸公演、2020年1月30日~2月5日に天王洲 銀河劇場で東京公演を予定している。脚本・西野亮廣、プペル役・萩谷慧悟、ルビッチ役・須賀健太のコメントは以下の通り。■脚本 西野亮廣8年前に『えんとつ町のプペル』という物語を書きました。あまりにも長いストーリーであったので、一部分だけを切り取って「絵本」として発表させていただきましたが、今回の舞台では初めて物語の全貌が明らかになります。「なぜ、煙突だらけの町が生まれたのか?」「ゴミ人間とは一体何なのか?」黒い煙に包まれた町の最後の夜の物語を、最高のチームでお届けします。どうぞご期待ください。■プペル役 萩谷慧悟西野さんはこの作品について「えんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会の風刺」とおっしゃっています。その世界観にとても共感し、今回の作品が今の僕にぴったりとハマっている気がしました。僕はいくつになっても夢を持っている人を、とても魅力的に思うのです。たとえ反対されたり馬鹿にされたとしても、そこに持つ信念こそが本気なら、それはいつか本物に変わる。たくさん苦しんで、たくさん泣いて、その先にある景色を僕は見たいです。夢、見ましょう!精一杯気持ちを届けられるよう演じさせていただきます。皆さんのご来場を心よりお待ちしています!■ルビッチ役 須賀健太ルビッチ役を演じさせて頂く事になった須賀健太です。演じさせて頂くルビッチは、父から教えてもらった事をひとりでも信じぬくことができる純粋で優しく、強い少年です。僕自身がそれに負けないエネルギーを持って大切に演じていきたいと思います。原作の絵本を読ませていただき、1番に驚いたのがカラフルな街並みや景色の細かな所までの美しさでした。その世界観をどう舞台で表現するのかワクワクしています!絵本が原作の舞台に立つのは初めてですが、老若男女すべての方に演劇の面白さや可能性を知っていただける素敵な機会だと思っています。ぜひ“えんとつ町”にお越し下さい!!(C)POUPELLE THE STAGE PROJECT 2020
2019年11月19日「横浜さんはドラマの撮影現場で、共演者の桐谷健太さん(39)や菜々緒さん(31)からかわいがられています。礼儀正しく、わからないことがあると兄役の桐谷さんによく聞きにいくそうです。その際に目をしっかりと見ながら質問するので桐谷さんも『惚れてまうやろ!』とメロメロだといいます」(TBS関係者)ドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS系)の撮影現場で神対応をみせ、周囲を魅了するのは横浜流星(23)。6月の第2部から『あなたの番です』(日本テレビ系)に出演し、大幅視聴率アップの立役者となった横浜。来年1月には同局の『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』でゴールデン帯の連ドラ初主演も決まるなど、絶好調。その評判はドラマだけでなく、バラエティ業界にも轟いているようだ。別のテレビ局関係者はこう語る。「有吉弘行さん(45)とバラエティ番組で共演した際に、芸人以上に前のめりに頑張っていました。バラエティではあまりしゃべらない俳優が多いなか、横浜さんは積極的に発言して、有吉さんもその姿勢を高く評価したそうです」破竹の勢いでスターへの道を駆け上がる横浜だが、本人はいたって冷静だ。横浜は『With』19年9月号のインタビューでこう語っていた。《今の状況は、たまたま、運がよかっただけだと思っています。これからも地に足をつけて、目の前のやるべきことに集中して取り組んでいきたいですね。僕の名前を憶えてくれた人が増えたからこそ、ちゃんと芝居の実力をつけていかないと》ブレークの理由は、妥協を許さない素顔にもあるのかもしれないーー。
2019年11月14日男性ファッション雑誌『FINEBOYS』専属モデルとして活躍し、現在は舞台『五右衛門マジック』に出演中の俳優・松井健太。180cmの高身長と整った顔立ちで注目のイケメンから、舞台初日を迎え特別にコメント到着! 意外な特技や芸能界の先輩たちへの感謝など、気になる素顔に迫る。○■モデルだけでなく俳優の道へ――普段はどんな活動をしていますか?大学に通いながらFINEBOYSの専属モデルとして活動しています。11月号では専属モデルの先輩である杉野遥亮さんと撮影しています。これから俳優としても活動していきたいです!――特技やチャームポイントを教えてください。特技と言えるほどではありませんがバスケを10年間やっていました。大学のサークルでは日本文化を学びたいと思い、茶道をやっています。チャームポイントは、笑った時のえくぼですかね?(笑) あとは、左目の横にある小さい2つのほくろです。伝わらない方はInstagramやってるのでチェックして下さいね(笑)。――『五右衛門マジック』に出演することになった時の感想を教えてください。出演者の方の名前を見た時に皆さん舞台の経験が豊富で、また僕が最年少ということもわかり、嬉しさ反面とても緊張していました(笑)。――作品のどんな点に魅力を感じましたか?脚本・演出家の磯貝龍乎さんワールド全開のサスペンスコメディになっていて基本的に笑いをいれながらも最後はサスペンスらしくビシッと締めるところですかね。――演じる役の見どころは?僕の役である平賀源大は、小沼将太さん演じる前田玄以と盗人を追いかけながらも基本的にコメディ要素の強いやり取りをしています。作品の中の箸休めだと思って気楽に見ていただければと思います。――和田琢磨さんや、他の出演者さんとのエピソードを教えてください。座長の和田琢磨さんは、本当に素敵な方です。常に周りをみていらして気遣いの出来る方です。僕も落ち込んでいる時にすぐ声をかけて下さってアドバイスを頂きました。ご飯をご馳走になった時もだいたい近くに座ってアドバイスや色んなお話を聞きました。小沼将太さん。ずーっと一緒に居てくれてます。僕がコミュニケーションが取りやすいように積極的に話しかけて下さり、稽古終わりにはほぼ毎回ご飯に連れて行って下さいました。相談があったらとりあえず小沼さんに話しています(笑)。たぶん前田役が小沼さんでなければ今の平賀は生まれてないと思います。尺の都合上、キャスト全員のお話をすることは出来ないのですが、山口大地さん・末野卓磨さん・さかいかなさん・小野健斗さん・篠原功さん・アンサンブルさん。皆さん優しく接して話しかけて下さって年下の僕が居やすい環境を作って下さっています。本当に感謝しかありません。――『五右衛門マジック』初日を迎えての感想を教えてください初日を終えてから一番に思ったことは 「楽しかった」です。一カ月頑張ってきたのはこの為だったんだと思うことが出来ました。あの時の高揚感はたぶんずっと忘れないと思います。素敵な先輩方・スタッフさんと作り上げる作品をお客さんに見て頂けて本当に嬉しかったです。アドリブの場面もお客さんの前に出た時に突然浮かんだりして「舞台は生もの」というのはこういうことかというのを実感しました。舞台って面白い。もっともっと『五右衛門マジック』を素敵な作品に出来るように頑張っていきたいです!平賀、千秋楽まで全力で走りきります!――芸能界で憧れてる人はいますか? その理由は?香取慎吾さんです。1度、ドラマ(『幽かな彼女』)で共演させて頂いてからずっと憧れています。劇中の言葉を借りると「人を惹きつけ虜にできる」ほんとに素敵な方です。――今後どんな活動をしていきたいですか?影響を与えられる役者になりたいと思っています。その為に日々お芝居について勉強して、色々な作品に参加させて頂けるように頑張ります! まずは『五右衛門マジック』15公演走りきるぞー!○『五右衛門マジック』出演:和田琢磨/山口大地、小沼将太、末野卓磨、さかいかな、松井健太/小野健斗・篠原功池田謙信、山口渓、五十嵐胤人、千大佑、杉浦勇一脚本・演出:磯貝龍乎プロデュース:吉谷光太郎劇場:CBGKシブゲキ!!公演日程:10月10日〜10月20日
2019年10月13日三浦翔平、矢本悠馬、崎山つばさ、須賀健太が出演する舞台&ドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」の制作が決定した。本作は、WOWOWオリジナルドラマと舞台が連動したプロジェクト。ドラマの脚本と舞台の演出&脚本を鈴木おさむが手掛け、実在する火星移住計画「マーズワンプロジェクト」に着想を得、火星を舞台にしたシチュエーションコメディに仕上げる。2030年、火星移住を実現するために科学者たちは、まず4人の精鋭たちを火星に送り込み、人類の未来を託すことになる。この、人類の未来を託される選ばれし4人。彼らは、一体どのような職業・性格の人々で、どのような組み合わせがふさわしいのだろうか。本作では、“火星への移住者4人”の最適な組み合わせを試行錯誤していく。WOWOWオリジナルドラマは、毎週異なるキャストが登場するオムニバス形式。総勢24名のキャストは、今後発表される予定だ。そして舞台版のキャストには、近年では「僕たちがやりました」「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」などで注目を集めた三浦さん。『ちはやふる』シリーズや連続テレビ小説「半分、青い。」の矢本さん。舞台を中心に活躍する崎山さん。鈴木氏とは「人にやさしく」以来、17年ぶりの再タッグとなる須賀さんが決定。なお、舞台版キャストはドラマにも登場するという。鈴木おさむコメント今回、プロデューサーさんから、実際に火星に移住するための計画として、4人1チーム、様々な職業の人を住ませるシミュレーションが動き出してると聞きました。それをドラマと舞台の連動でやりたいと。火星に移住することが、夢ではなくなった時代に、火星を舞台にした1シチュエーションドラマ。こんな、難しくやりがいのあることはないと燃えました!案の定、作っていく過程で、とてつもなく苦労しましたが、ありそうでなかったSFスペース人間ドラマになったと思っています。皆さんも、この四人に選ばれたつもりになって、ご覧ください!WOWOWオリジナルドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」は2020年1月放送予定(全6話/第1話無料放送)。舞台「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」は2020年5月、東京・大阪にて上演予定。(cinemacafe.net)
2019年09月10日「ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“飛翔”」製作発表が、東京都内の体育館にて行われた。【チケット情報はこちら】集英社「週刊少年ジャンプ」にて連載中の古舘春一による「ハイキュー!!」を原作に、2015年から7作品が上演された演劇「ハイキュー!!」シリーズ。“飛翔”から、烏野高校の全キャストが刷新。オーディションで選出された新生鳥野が始動する。8月19日の“ハイキュー!!の日”に実施された製作発表には、日向翔陽役の醍醐虎汰朗、影山飛雄役の赤名竜之輔がキャラクタービジュアルで登壇。これまでに引き続いて演出・脚本を手がけるウォーリー木下も参加し、彼らの門出に華を添えた。製作発表は「ハイキュー!!」を連載している集英社、週刊少年ジャンプ・中野博之編集長による激励でスタート。その後、前回シリーズで日向を演じた須賀健太からの応援コメント映像がサプライズとして流された。映像には、劇団☆新感線「いのうえ歌舞伎《亞》alternative『けむりの軍団』」で須賀と共演中で「ハイキュー!!」ファンの古田新太、池田成志の姿も。須賀は「どんな“新生烏野”が飛び出すのか楽しみにしています!」とメッセージを贈る。さらにサプライズは続き、会場には原作者・古舘の描いたモノクロ原画が。サブタイトル〝飛翔?と大きく冠されたイラストを受け取った醍醐と赤名は「うわぁ、カッコいい!」と大喜び。ウォーリーも「感動しました」と続き、本作の構想を「ぶつかり合いを経て春高出場への覚悟を固めていく“人間ドラマ”に仕上げる」と紹介した。須賀から役を引き継ぐ思いを問われた醍醐は「偉大な先輩の真似ではなく、自分のフィルターを通した日向翔陽を“1から始める”つもりでリアルに演じたい」と意気込む。赤名は、自身の演じる影山を「ひとりの男として尊敬する」としつつ、「初の2.5次元舞台だからこそ伝えられるものがあると思ってがんばります」と強い気持ちをにじませた。それを受けたウォーリーは「本作から登場する“託す”という言葉になぞらえて、信頼関係を育んで相手に“託す”面白さを感じてもらえたら、きっと素敵な“頂”の景色が見られるんじゃないかと思います」と新キャストを鼓舞し、製作発表を締めくくった。公演は11月1日(金)から4日(月・休)まで、東京・TOKYO DOME CITY HALLにて。さらに大阪・宮城と巡演したのち、12月に再び東京へ凱旋する。チケットぴあでは、9月3日(火)11時より先行抽選を受け付ける。取材・文:岡山朋代(c)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会
2019年08月21日劇団☆新感線の旗揚げ39周年を記念した“サンキュー公演”、いのうえ歌舞伎《亞》alternative『けむりの軍団』が、7月15日、東京・赤坂ACTシアターで開幕した。脚本を手がけるのは、2016年の『乱鶯』以来2度目の参加となる倉持裕。【チケット情報はこちら】かつて軍配士として目良家と戦いながら、現在は浪人となり、賭場通いの日々を過ごしている真中十兵衛。そこでテラ銭泥棒の濡れ衣を着せられた十兵衛は、人質の子分を助けたければ、真犯人である美山輝親を5日のうちに連れ戻してくるよう命じられる。一方、目良家に正室として嫁ぐも、厚見家との同盟を反故にされ、家臣の雨森源七と共に城から逃げ出した紗々姫。そしてある木賃宿で十兵衛、輝親、紗々姫と源七が顔を合わせることになり…。3年ぶりに赤坂ACTシアターに帰って来た新感線。その内容は、ザ・エンタテインメントな王道時代劇だった。物語の柱となるのは、十兵衛、輝親、紗々姫らの厚見家と、嵐蔵院を中心とする目良家、さらに残照が住職を務める夭願寺の3つの勢力。それぞれの思惑が入り乱れ、裏切り、裏切られ、といった怒涛の展開を見せていく。その構成力、江戸弁を多用した小気味いいセリフ運びはさすが倉持。約3時間(休憩20分込み)という新感線にしては短めの上演時間も相まって、ラストまで一気に駆け抜ける。主役の十兵衛を演じるのは、劇団の看板俳優である古田新太。飄々とした態度で笑いを誘い、粋なカッコよさで場をかっさらう。キレ者の策士という役どころは、やはり古田にピタリと合う。しかもその古田とバディを組むのは、新感線への参加はなんと13作目となる池田成志。古田とはまさにあうんの呼吸で笑いを生み出し、しかも演じる輝親は口八丁で戦乱の世を生き抜いてきたという男。その軽みとクドさは池田ならでは。さらにド迫力の殺陣シーンも満載の本作。そこはやはり目良家の侍大将・飛沢莉佐衛門役の早乙女太一が一歩も二歩も抜き出る。しかも冷徹とも言えるほどクールな役どころが多かった早乙女だが、今回はそれにユーモアと人間臭さが加わり、これまでにない一面を見せる。さらに紗々姫役の清野菜名、源七役の須賀健太も、高い運動能力を存分に発揮。見ごたえたっぷりの殺陣シーンへと繋がった。劇団員がほぼ全員出演し、それぞれのキャラクターが丁寧に、かつ個性的に描かれているのも新感線ファンにとっては嬉しいポイント。サービス精神たっぷりの、まさに“サンキュー公演”にふさわしい一作だ。取材・文:野上瑠美子
2019年07月16日今回、お店をご紹介してくださるのは……【SUGALABAO】店主・須賀洋平氏1976年、愛知県生まれ。ジョエル・ロブション氏のもと、世界各地でグループの新店立ち上げに携わる。2014年に帰国し、翌年、東京・神保町に【SUGALABO】開設。会員制でゲストをもてなすかたわら、様々な分野で活動。須賀洋平氏がオススメするお店門前仲町【みかわ是山居】理論と技の両輪で織りなす至高の味。生ける伝説が手がける最高峰の天ぷら身はふっくらと柔らかく、表面は香ばしく。驚きの旨みを内包する店の代名詞『穴子』15歳で修業をはじめてから古希を迎える今年まで、一日たりとも休んだことはない。早乙女哲哉氏は、こともなげにそう言います。天ぷらという食文化の成熟に大きな影響を与えた伝説的職人。そんな巨匠は、今日も変わらずに厨房に立ち続けます。味だけにとどまらない、カウンター越しに見る名人の技一本の天ぷらで驚きの変化と深みを表現する『アスパラガス』使用する魚介は、年間通して8割方が江戸前。入江が深く、波が立たず、かつ250もの河川が流れ込み植物性プランクトンが豊富な東京湾。そこで育つ小魚は皮が薄く小骨は小さく、天ぷらという料理に適しています。コースの主役は江戸前の魚介ですが、脇を固める旬野菜も吟味し尽くした逸品揃い。さらに秋の松茸、春の山菜など、その季節だけの楽しみも待っています。コースの最後には、貝柱がたっぷりの『天丼』をオススメした須賀氏の声みかわ是山居【エリア】深川【ジャンル】和食全般【ランチ平均予算】10500円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】門前仲町駅 徒歩8分▼須賀氏のお店【SUGALABO】店舗詳細SUGALABO(スガラボ)【エリア】新橋【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,001円~【アクセス】神谷町駅
2019年07月11日旗揚げ39周年を記念し、ファンへの感謝の気持ちをいつも以上に込めた“39 サンキュー興行”を敢行している劇団☆新感線。その夏秋公演として上演されるのが、「いのうえ歌舞伎《亜》alternative『けむりの軍団』」だ。そこで主演を務める劇団の看板俳優、古田新太に話を聞いた。脚本を手がけるのは、2016年の『乱鶯』以来、2度目の新感線参加となる倉持裕。今回倉持が古田に当てて書いたのは、真中十兵衛という切れ者の策士で、池田成志演じる美山輝親とバディを組むことになるという役どころだ。「江戸っ子の、悪党の棟梁みたいな感じの人ですね。どちらかというと狂言回しというか、ストーリーテラー。それが手下を使ってどうのこうのとしているうちに、いつの間にか成志さんもついて来るという。新感線で成志さんってもうみんな飽きてるんじゃないの?とは思ったんですけど(笑)、そういえばオイラとのバディものは意外にもなかったなと。まぁ成志さんはすでに逃げ腰ですけどね(笑)」池田が新感線に参加するのは今回でなんと13度目。さらに本作で6作目となる早乙女太一、ともに2作目となる清野菜名、須賀健太と、客演とはいえおなじみの顔ぶれがそろう。「成志さんは何だかんだやりやすいですからね。バディものが初とはいえ不安はないですけど、嫌なのは早乙女太一(笑)。だって絶対オイラと戦うことになるでしょ?あいつのスピードについていくのしんどいんですもん。真ちゃん(堤真一)くらいがちょうどいい(笑)。あと菜名にしろ健太にしろ、体動かすのが好きな奴らばっかり。オイラと成志さんはもう、下ネタコントだけでいいんですよ(笑)」今回も新感線らしく、アクションあり、笑いありの壮大な物語になることはほぼ間違いなさそう。だがそれに対し顔を曇らせる古田は…。「脚本の段階で明らかに倉持が張り切り過ぎなんですよ。いくら面白くたって、いらないせりふはない方がいいんだから。成志さんとふたり、“ここカットでいいんじゃないですか?”って言い続ける、地道な作業が待っているなと。まぁそれでも (演出の)いのうえ(ひでのり)さんは絶対切らないんですけどね。あれ、もったいないおばけでも飼ってるんじゃないかな?(笑)」とはいえサービス精神たっぷりの新感線のこと。その看板俳優として、今回も古田は極上の演劇体験を観客に提供してくれるはずだ。「オイラは面白くない芝居はつくらないですからね。そこは安心して、ぜひ劇場に足を運んでいただければと思います」東京公演は7月15日(月・祝)から8月24日(土)まで。福岡公演は9月6日(金)から博多座で、大阪公演は10月8日(火)からフェスティバルホールで行われる。チケットは5月19日(日)午前10時より発売。ぴあでは東京公演の先着先行を5月18日(火)午前9時59分まで受付中。取材・文:野上瑠美子
2019年05月17日俳優の桐谷健太と菅田将暉が4日、都内で行われた「au WALLET ポイント発表会」に出席した。auのCM“三太郎”シリーズで“浦ちゃん”を演じる桐谷と“鬼ちゃん”を演じる菅田。発表会では、5日より全国で放送される最新作「そこがポイント」篇がお披露目された。新CMは、鬼ちゃん(菅田)が“英雄ポイント”を貯めて買った服のファッションポイントについて、桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷)に紹介するストーリー。鬼ちゃんのおしゃれなファッションが見どころとなっている。発表会では菅田と桐谷がCM衣装で登場し、菅田は帽子がポイントだとアピール。また、「いろんな要素が入っている。中東のほうだったり、南米の方だったり」と説明し、「着ると気が高まる」とうれしそうに話した。桐谷は「デザイナーの力の入れ具合…すごい感じる。俺のはもう5年目。鬼ちゃんは常にかっこいい」とうらやましがり、「太鼓もいいよね。アイテムがいっぱいある。うらやましいです。僕もちょっと新しい何か…」と新衣装を希望。菅田が「革ジャンとか」と提案すると、「いきなり革ジャン!?」と笑った。
2019年04月04日『翔んで埼玉』が大ヒット中の魔夜峰央・原作の超人気作品を、加藤諒主演で映画化する『劇場版パタリロ!』。この度、楽しさてんこ盛りのポスタービジュアルをはじめ予告編映像が公開された。シリーズ累計発行部数2,500万部を超える大人気コミックを2016年の2.5次元ミュージカル化に続いて映画化、原作の魔夜氏からは「感無量!」とのコメントも届いている本作。この度到着した予告編はキラーショット満載で、早くも“お腹いっぱい”の内容。映像となって登場した“生きたパタリロ”=加藤諒のインパクトはさらに際立ち、あらためて原作からの再現力に驚かされる。これは演技というよりも、憑依という言葉がふさわしいレベル!?圧倒的な存在感で、歌って、踊って、スベって、ドタバタと躍動していく!しかも今回の予告編で嬉しいのは、舞台でも披露されたクセになりそうな数々の名曲(?)の一部が聞けること。「まさかお前たち、埼玉県民だな!?」というセリフも飛び出し、独特の耽美な世界にも誘われる。さらには巨大化するパタリロなど、大迫力の最新VFXシーンが解禁されるとともに、青木玄徳、佐奈宏紀、須賀健太、西岡徳馬、哀川翔ら話題の豪華俳優陣たちもチラ見せ。まさに、おいしいところの詰め合わせ、いいとこ取りの全部盛りなハイテンションの予告編。『翔んで埼玉』で魔夜峰央ブームが再来している中、今度は「パタリロ!」が新たなセンセーションを巻き起こすはずだ。■ストーリー常春の国マリネラ王国の皇太子パタリロ・ド・マリネール8世が、側近のタマネギ部隊を引き連れて大英帝国にやってくる。パタリロの前に現れたのは、ボディガードを任命されたMI6のバンコランと、謎の美少年記者マライヒ。権力争いで命を狙われているパタリロを中心に、美少年たちの耽美な世界が繰り広げられる。やがて舞台はマリネラ王国、銀河系宇宙、埼玉県春日部、バンコランの過去にタイムスリップなど、時空を超えて縦横無尽に駆けめぐるのだが…。『劇場版パタリロ!』6月28日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版パタリロ! 2019年6月28日よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて順次公開©魔夜峰央・白泉社/劇場版「パタリロ!」製作委員会 2019
2019年03月29日坂口健太郎が執念と情熱と科学を武器にして“冤罪”に立ち向かう弁護士を演じる「イノセンス~冤罪弁護士~」の第6話が2月23日に放送され、俳優の須賀健太がゲスト出演。金髪の不良“ボンボン”を演じた須賀さんの俳優としての成長ぶりに感慨を覚える声がSNSに溢れている。有罪率ほぼ100%といわれる日本の刑事裁判で“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすため戦う弁護士・黒川拓を坂口さんが演じ、坂口さんが勤務する保駿堂法律事務所の新人弁護士・和倉楓に川口春奈。拓の過去を知る先輩で科学者の秋保恭一郎に藤木直人、保駿堂法律事務所のパラリーガル・城崎穂香に趣里、保駿堂法律事務所の所長に杉本哲太、拓の父で最高検察庁次長検事・黒川真に草刈正雄、そのほか小市慢太郎、市川実日子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。保駿堂法律事務所が顧問契約している企業・樽前物産の社長の息子・樽前裕也(須賀健太)が友人の新島彰を射殺した容疑をかけられ、拓と楓はその弁護を担当することに。裕也は自称ミュージシャンで近隣からは騒音の苦情も寄せられ、大学時代にイベントサークルで性的暴行事件を起こした噂もある青年。住み込みの使用人・有珠田(吹越満)は裕也が事件当日は部屋にこもって楽器を弾いていたと主張するが、近隣の住人はその日騒音を聞いていないという。そんななか被害者の母だという女性が事務所を訪れ、裕也の弁護を辞めてほしいと願い出る。その後穂香の4歳の息子が誘拐され事件の弁護をやめなければ子供が死ぬという脅迫メールが届く。拓は新島の母が誘拐したと考えたが、本物の新島の母は事務所に来た女とは全くの別人と発覚する…というのが今回の展開。ラストでは11年前、秋保の妹を殺害した犯人が拓の幼なじみだったことが判明する。今回、公判中も承認を怒鳴りつけるなど手のつけられない“ワル”で社長の息子という“ボンボン”の裕也を演じた須賀さんに対し「うわ~大人になったなぁ」「あんなに小さかった須賀健太がこんなに大きくなって」など、その成長ぶりに感慨を覚える視聴者から数多くのツイートが。また「須賀くんもカメレオンなところあるよね」「どんな役でも出来る素晴らしい役者さんになりましたね」「いろんな役やるようになったね」など演技力の成長ぶりを讃える声も数多く寄せられている。(笠緒)
2019年02月24日元SMAPの香取慎吾が、17日に放送されたラジオ番組『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bayfm/毎週日曜19:00~)で、かつてドラマで共演した俳優・須賀健太と女優・八木優希から誕生日プレゼントをもらったことを明かした。1月31日に42歳の誕生日を迎えた香取。2002年のドラマ『人にやさしく』(フジテレビ系)で共演した須賀からはウィスキーを、2008年のドラマ『薔薇のない花屋』(フジテレビ系)で親子役を演じた八木からは宇宙食をプレゼントされ、「僕のお子様たちがね……」と、うれしそうに話していた。特に八木は、毎年香取の誕生日になると『薔薇のない花屋』の役どころさながらに、「お父ちゃん元気?」と書き添えられた手紙も送ってくれるとのこと。今年の手紙には「なんとお父ちゃん、私はこの春、大学生になります」と書かれていたようで、香取は「大学生!?」と、共演時は7歳だった八木の成長に驚いたことを告白した。
2019年02月21日賀来賢人、伊藤健太郎が80年代のツッパリ高校生を演じる「今日から俺は!!」の第8話が12月2日オンエア。今回は須賀健太、浜辺美波がゲスト出演、またまた多くの視聴者から反応が寄せられている。“金髪パーマ”三橋貴志に賀来さん、相棒“トンガリ頭”伊藤真司に伊藤さん、三橋に想いを寄せる赤坂理子に清野さん、伊藤の前ではブリっ子の成蘭女子校番長・早川京子に橋本環奈、その友人のスケバン・川崎明美に若月佑美、そのほか太賀、矢本悠馬、鈴木伸之、磯村勇斗、ムロツヨシ、佐藤二朗、吉田鋼太郎といったキャストが揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回から三橋らが3年生に進級。1年生から憧れの的として見られて調子に乗る三橋に対し、軟高のテッペンを取りたい1年生たちが続々とケンカを仕掛けようとするが、理子は相手にしないようアドバイス、三橋は大人の対応を取るのだが、3人組に絡まれた理子は思わずその3人を投げ飛ばしてしまい。自分の手柄を横取りされたと感じた三橋と言い合いに。間違って理子の胸を触ってしまった三橋も理子に投げ飛ばされる。1年生たちから失望された三橋はいじけてしまう。そんななかフルフェイスのヘルメットに金属バットという新入生(須賀さん)が「学校で一番強いヤツ」を探し暴れはじめた。三橋を投げ飛ばした理子の姿を見た女子から、理子が一番強いと聞いたヘルメット男は理子を狙いはじめる。理子を追い詰めるヘルメット男だが伊藤や京子(橋本さん)、明美(若月さん)の助けでヘルメット男を倒す。だが翌日、ヘルメット男は理子を工場に呼び出した。本気の理子に劣勢になったヘルメット男はナイフを取り出す。あわやという所で三橋が登場、ヘルメット男を倒すのだった。ヘルメット男はその後紅羽や開久高校を転々とし行く先々で倒されるのだが、これが気に食わない猛(磯村さん)は本気で軟高を倒す決意をするのだった…というのが8話のストーリー。ヘルメット男とガチバトルを展開する理子役の清野さんがみせたアクションシーンに「身体能力ハンパないのは知ってたけど女子の規格外」「かわいいのに強くて…。もう惚気全開」など賞賛の声が集まると共に、ゲストの須賀さんにも「健太君のアクションと演技の上手さが最高」「男安達祐実かってくらい学生服に違和感がない」などの反応が。また1年生役で出演した浜辺美波にも「浜辺美波の聖子ちゃんカット可愛すぎ」「マジで可愛い」などの声が集まっている。(笠緒)
2018年12月03日現在放送中の「今日から俺は!!」から、すでに出演が発表されていた須賀健太のビジュアルが到着した。西森博之のヤンキーギャグ漫画を、主演・賀来賢人×福田雄一監督で実写化した本作。賀来さんが“金髪パーマ”三橋貴志を、相棒の“トンガリ頭”伊藤真司役を伊藤健太郎が演じているほか、清野菜名、橋本環奈、鈴木伸之、磯村勇斗ら注目の若手が大集結している。放送される度に何かと話題となっている本作だが、このほど福田組初参加となる須賀さんのビジュアルが公開!すでに“敵役メインゲスト”として城田優や中村倫也らと共に出演することが発表されていた須賀さん。今作で彼が演じるのは原作でもかなりやばい奴、“ヘルメット男”だ。出演発表時、「ついに念願の福田組に参加!こんな嬉しい事はないっ!!」と喜びと共に「トリッキーで刺激的な役を頂きました…」と語っていた須賀さんは、これまでの穏やかなイメージとは異なり、金属バットで暴れまくる、極悪非道な敵役を演じるという。三橋と伊藤はこのやばすぎる敵にどう立ち向かうのか?さらに理子(清野菜名)も…!?“ヘルメット男”の登場に期待高まるばかりだ。なお今週の放送では、原作で伝説と化したエピソード、三橋VS今井が!賀来さんが「世界一ムダな戦い」と言い切った全容が明らかになる。「今日から俺は!!」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月23日須賀健太主演の舞台、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“最強の場所(チーム)”が10月20日に開幕した。2015年11月の初演からシリーズ5作品を連続上演し、観客同員数は25万人を突破。幅広く原作ファン、アニメファン、演劇ファンなどから親しまれてきた今作は、最新の映像テクノロジーとキャストの熱量が一体になる振付・演出で各地を熱狂させてきた。今回、東京・広島・兵庫・大阪・宮城・再び東京の全国5都市で公演する。【チケット情報はこちら】過去シリーズでは、バレーボールをするために高校排球部で出会ったメンバーが、春の高校バレー予選に取り組んできた。“最強の場所”と銘打つ最新作では、ついに宮城県代表権を賭けて準決勝、決勝を目指す。“最強のチーム”はどこか?それぞれの信念とチームコンセプトを背負い、全力でコートの上で飛ぶ少年たちの物語。須賀が演じるのは、高身長が有利なバレーボールで低身長ながら誰よりも高く飛ぶ主人公・日向翔陽。3年間日向役を演じたことについて「学生生活をもう一度やった気分。すごくいいチームです」と感無量の様子。同時に「1公演ずつ大切にやります」と身を引き締める。3時間10分(休憩20分)のうちほぼ全編が試合。演出のウォーリー木下が「コートの中に詰まっている」というように、試合とともに登場人物たちの心も一進一退を繰り返しながら成長していく。試合の戦況と彼らの心理が重なり、声援をかけたくなるほどの熱量。まさに「試合を見ている感動なのか、人間ドラマの感想なのかわからない」(ウォーリー)。総勢34名が止まることなくステージを駆け抜ける激しい躍動感。手に汗握る時間を盛り上げるのが、和田俊輔の生演奏だ。和田は「(過去シリーズで)出来上がっている稽古メソッドを一度崩しました。全員が、試合をその場で生きている。それを取り込もうと、音楽もその場で作っています」と、観客の空気も感じながら舞台上でアレンジをしていると明かす。ウォーリーもキャストらも「音楽がすごい」と口を揃えた。会見終わりには、芸能生活20周年&誕生日の須賀にマスコミを巻き込んでのサプライズ!直前に「今日はサプライズはないと思うので」と前置きし「役者人生の第二章を迎えます」と語っていた須賀だが、メンバーたちがケーキを持って入場してくると心底驚いていた。満面の笑顔を浮かべる須賀を囲む嬉しそうなメンバーたちから、「ハイキュー!!」が良いチームであることが伝わる。公演はこのあと、広島、兵庫、宮城、大阪を周ったあと、12月7日(金)より、東京・日本青年館ホールで上演。取材・文・撮影:河野桃子
2018年11月09日女優の浜辺美波、俳優の桐谷健太が8日、都内で行われた日本歯科医師会主催の「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2018」の授賞式に出席した。1993年から行われているベストスマイル・オブ・ザ・イヤーは、その年に輝かしい笑顔(歯)を見せてくれた著名人を表彰するというもので、昨年は米倉涼子、草刈正雄が受賞。今年は浜辺美波、桐谷健太が選ばれた。浜辺と桐谷には、賞状とトロフィー、そして目録が贈られ、浜辺は「私自身、周りの人の笑顔が素敵で、そういう人に憧れていて笑顔で周りを明るくできる人になりたいと思っていました。このような賞をいただけたのは周りの人のお陰だと思っています。日頃の笑顔がちょっとでもできたかなと思うとうれしいですね」と喜び、桐谷も「20代の頃は笑顔が素敵とか爽やかという言葉とは程遠かったんですが、年齢を重ねて素敵な賞をいただけてすごくうれしいです」と笑顔を見せた。「今年1番最高のベストスマイルになった瞬間は?」という質問に桐谷は「ご飯を食べている時はおのずと笑っていると思います」と日常での生活から笑顔が絶えないようで、「今年の3月と4月にアフリカに行き、キリマンジャロにの登頂成功した時は笑いを越えて泣いていました。すごくいい体験ができましたね」と振り返った。浜辺は「1~2週間前にお正月振りに実家に帰って母の手料理をいただきました。美味しすぎて笑っちゃいましたね。すごく落ち着くというか、心から美味しいと思って笑いました」と家族思いの一面をのぞかせた。また、お互いの笑顔の印象について、桐谷が「透明感があり、しかもセンチメンタル&ノスタルジックにしてくれるような懐かしい感じにしてくれるような笑顔ですよ」と浜辺の笑顔を大絶賛。桐谷のお褒めの言葉をもらった浜辺は、初対面の桐谷について「エネルギーに溢れる笑顔をされていると感じました。元気をもらうような笑顔で、毎朝見たい笑顔ですね」と好印象。「笑顔を生で見れてお昼から元気をいただきました。これからいい一日が過ごせそうです」と桐谷を喜ばせ、この日一番の"ベストスマイル"を見せていた。
2018年11月09日青春バレーボール漫画「ハイキュー!!」舞台化について、主演・須賀健太さんにお話を伺いました。「僕らがしんどければしんどいほど、この作品はいいものになると思う」「舞台をやり始めたのは18歳の時。間違いなくこの作品が、いまの僕の代表作になっています」そう須賀健太さんが話すのは、古舘春一さんが『週刊少年ジャンプ』で連載中の青春バレーボール漫画「ハイキュー!!」を舞台化した作品。演じているのは、高さが勝負の世界で、小柄ながらずば抜けた運動神経とバレーボールへの情熱で活躍の道を切り拓いていく主人公・日向翔陽。「もしやるならば、自分が日向を演じたいと思っていました。僕も役者としては背が小さい方。オーディションで、芝居はいいけれど背が足りないと言われることがあったりして、自分にドンピシャだったから」物語の軸になるのはバレーシーン。「この作品の素敵なところは、勝った方だけをフォーカスするのではなく、負けた人たちの思いもちゃんとすくい取られているところ。漫画なんだけれど普通に生活する人たちが描かれていて、嘘がないから誰もが共感できる。ただ、バレーを通じて登場人物たちが人として成長していく物語だけに、試合をどう舞台で見せていくかが重要。“ハイパープロジェクション演劇”と言うだけあって、その臨場感や迫力を表現するのに最新の映像技術を駆使しているんですが、棒をつけたボールも使ったり、演劇のアナログな魅力も取り入れているのが面白いと思います」若いキャストが多いなか、子役時代から役者としてキャリアを積んできた須賀さんの存在は、カンパニーの大きな柱になっているよう。「僕らがしんどい思いをすればするほどよく見える…お客さまが応援したくなる作品になっていると思っています。だから、つねにしんどい方を選ぶようにしてきました。それが結果的に良かったのかな」工夫の詰まった演出とキャストの熱が融合し、‘15年の初演から好評を博し、ここまでシリーズ5作を上演。そして今回の公演で須賀さんを含む烏野高校キャストが作品を卒業。「毎回、次の公演が決まっていないことが多かったので、ここまで続けられたんだってことが嬉しいです。ただ、もし続くのなら、このエピソードで卒業しようと思っていました。烏野メンバーの中には、僕がいたから続けてきたと言ってくれる人もいて、そういうみんなと一緒に、自分がやりたかったところまで日向を演じさせてもらえて幸せです。…とはいえ、漫画は現在進行形で続いていますから、読みながら、今週号のここやりたかったな、みたいな気持ちにもなるんですけど(笑)」すが・けんた1994年10月19日生まれ、東京都出身。4歳から子役で活躍し、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』などに出演。近作に劇団☆新感線『「髑髏城の七人」Season月』など。衣装協力・meagratiaTEL:03・4283・2754NOT CONVENTIONALTEL:03・3405・7414『ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“最強の場所(チーム)”』春高バレー宮城県予選で、日向(須賀)の所属する烏野高校排球部は、ついに因縁の相手・青葉城西高校と対戦する。勝ち残った方が王者・白鳥沢学園と決勝で戦うことになるが…。10月20日(土)~28日(日)水道橋・TOKYO DOME CITYHALL原作/古舘春一「ハイキュー!!」(集英社『週刊少年ジャンプ』連載中)脚本・演出/ウォーリー木下S席8800円A席6800円(共に税込み)ネルケプランニングTEL:03・3715・5624(月~金曜11:00~18:00)広島、兵庫、大阪、宮城、東京凱旋公演あり。©古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会※『anan』2018年10月24日号より。写真・水野昭子スタイリスト・立山 功ヘア&メイク・狩野典子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年10月21日岩田剛典×杉咲花のW主演映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』を鑑賞した人が、つぶやかずにはいられない“是枝”という名前。もちろんあの世界的監督ではなく、俳優・須賀健太が演じている原作でも共感必至の片想いキャラ・是枝洋貴のこと。「是枝くんは幸せになって」「最高にかっこいい男」との声も聞こえる中、「是枝役って須賀健太だったの?」と驚きを隠せない人もおり、ひと際注目を集めている。そんな須賀さんは、10月19日で24歳。同年代の山崎賢人や菅田将暉らと比べるまでもなく、映画のみならず、舞台、テレビと多彩な活動を見せる須賀さんには、もうそろそろ元“名子役”という枕詞は不要なような気がする。芸能生活20周年!映画&舞台&テレビで大活躍「『ハイキュー!!』の舞台を観た人が、映画館に来て僕を観て、度肝を抜かれるっていうのが理想」と語りながら、逆に「映画で僕を知って、舞台を観に行ったら『こんなまぶしい青春やってんのか!』と驚いてほしい!」と、シネマカフェのインタビューで語っていた須賀さん。2017年、伊藤沙莉とW主演した青春ブラックコメディ『獣道』の公開時期で、人気バレーボール漫画を舞台化した、とにかくアツいハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の日向翔陽役が定着してきたころだ。今年は、(社)日本2.5次元ミュージカル協会により1年間に渡って2.5次元ミュージカルのプロモーション活動を行う2018年度「2.5D アンバサダ-」に就任(昨年度の初代は加藤諒)、GyaO!配信中の「What’s 2.5D?」では初心者にも分かりやすい“2.5次元”の魅力を伝えている。舞台への思いが言葉の端々に覗くだけでなく、豪華ゲストを迎えるトークコーナー「健太ラボ。」でのMCもうまい。須賀さんが2015年11月の初演から座長として牽引してきた「ハイキュー!!」は、この10月20日(土)よりスタートする「“最高の場所(チーム)”」をもって須賀さんら烏野高校のキャスト陣が“卒業”する。自ら「新しい演劇をつくる!」をモットーに掲げてきたが、輝かしい足跡を残したことは確かで、今回は集大成にふさわしくシリーズ最大規模の公演数となり、東京、広島、兵庫、大阪、宮城と全国5都市をめぐる。「ライブ・スペクタクル NARUTO‐ナルト‐」や「劇団☆新感線『髑髏城の七人 上弦の月』」などにも出演してきたが、「ハイキュー!!」は間違いなく“役者・須賀健太”を代表する作品となった。「人にやさしく」『ALWAYS 三丁目の夕日』でブレイクするも…1994年生まれの須賀さんは、4歳のときに特撮ヒーローに憧れ、有名子役や俳優が多数所属するセントラルグループへ。99年から子役として活動を始め、「仮面ライダークウガ」「忍風戦隊ハリケンジャー」などに出演し、ドラマ「人にやさしく」(02)五十嵐明役の“泣き演技”で一躍脚光を浴びる。2005年の大ヒット映画『ALWAYS 三丁目の夕日』で演じた吉行淳之介役を、続編となる『続・三丁目の夕日』(07)、『三丁目の夕日’64』(12)でも演じ、同シリーズは“名刺代わり”に。初主演作『花田少年史幽霊と秘密のトンネル』(06)で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。そのほか、『死にぞこないの青』や『釣りキチ三平』などでも主演を務めた。「喰いタン」シリーズで共演した東山紀之、森田剛と「トリオ・ザ・シャキーン」というグループを結成、「愛しのナポリタン」で歌手デビューし、ミュージックステーションなど音楽番組に出演したことも。2012年に現在のホリプロに移籍すると、舞台に本格的に出演するように。広瀬すずや神木隆之介など豪華キャスト集結のドラマ「学校のカイダン」(15)にも参加し、“こじらせ青春漫画”の名手・押見修造の同名コミックを映画化した『スイートプールサイド』(14)では、“毛”にコンプレックスを抱える男子高校生を演じて新境地を開拓する。新境地といえば、嘘に傷つき、夢をあきらめ対人恐怖症となった主人公・真(まこと)が壮大な“ドッキリ”に遭遇していくNHK-BSプレミアムドラマ「嘘なんてひとつもないの」(17)、妊活に苦悩する先輩(松山ケンイチ)を仕事の面で支える後輩・矢野を“スーツ姿”で演じた「隣の芝生は青く見える」(18)なども、視聴者にはかつてない“役者・須賀健太”の姿となっただろう。また、バラエティ番組「世界の村で発見!こんなところに日本人」へのレギュラー出演ほか、あの伝説的作品がCGアニメとなって現代に蘇った「俺たちゃ妖怪人間G」では、べム役の杉田智和、ベラ役の倉科カナとともにベロ役で声優レギュラー出演。バラエティといえば、10月17日放送の「1周回って知らない話」では、「義母と娘のブルース」で注目を集めた横溝奈帆や、鈴木福らを輩出する子役プロダクションを訪れ、“子役界のレジェンド”三倉茉奈&加藤諒とともに“現役子役”とガチバトルを繰り広げたばかり。須賀さんは30秒以内に涙を流す“早泣き”対決で、貫禄の勝利(!?)を勝ち取っている。先のインタビューでは、「高校生になっても、言われるのは過去の作品のことばかりで『なんでこの人たちはいまの僕を見てくれないんだ?』と思っていました」とふり返っていた須賀さん。「でも」と言葉を続けると、「やはり僕の中にいま根付いてるものは、子役の頃に培われたものがすごく大きい。いまは感謝しているし、やれててよかったと思えます。そういう風に思えるってことは、自分の中でひとつ区切りがついたということなのかな」と語り、過去の呪縛から心境の変化を経てきた様子だ。では、そんな須賀さんの新たな“代名詞”となるのは、どんな作品なのだろうか?「江戸前の旬」寿司職人見習いの姿が眩しい!銀座に店を構える「柳寿司」、二代目の父(渡辺裕之)を継ぐため修行を続ける寿司職人見習い・柳葉旬を演じる主演ドラマがスタートしたばかり。まだまだ半人前、叱られっぱなしではあるが、調理白衣姿が実に眩しい。江戸前寿司も食べたくなってくる。須賀さんはクランクアップの際、「少しだけ寿司握れるようになりました!!その須賀の集大成握りがこちらです!」とのコメントとともに握りの画像をアップしたほどの入れ込みよう。閉鎖されたばかりの築地市場がテレビドラマ“最後の出演”となるのも見どころだ。『獣道』伊藤沙莉と放つ、鬱屈した“居場所探し”現場では内田英治監督に「試されている」感が常にあったという須賀さん。地方都市に暮らす若者たちを描いた実話ベースの『獣道』では、自分の居場所を探しながら“半グレ”となっていく少年・亮太を好演、20代初めの代表作となった。地方都市に燻り続ける若者たちの行き場のない感情と居場所探しを体現して見せた伊藤さんの体当たり演技、吉村界人らの怪演もヤバいが、ラストシーンで伊藤さんを見守る須賀さんに最も心を打ち抜かれる。『シマウマ』「須賀史上最悪キャラ」の快楽殺人者“絶対に読んではいけない漫画”を実写化した超問題作『シマウマ』(16)。まるで“ジョーカー”のようなメイクを施した回収屋・アカは、かつてない悪役キャラが話題となった。まさかのキャミソール+ハイヒール姿の蹴りから始まり、いじめられっ子時代の明定(あかさだ)からの振り幅が強烈すぎ。だが、狂気の中にどこか哀しい愛らしさをにじませる役どころは彼にしかできないだろう。ドラ/倉神竜夫役の竜星涼も殻を打ち破る演技を見せている。『ディアスポリス』相棒と“殺人逃避行”…中国語にも挑戦!狂気と背中合わせの哀しみといえば、松田翔太主演、熊切和嘉監督による『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』(16)も。原作漫画で人気の高いパートが映画化された本作では、アジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」に属する中国人・周(ジョウ)を熱演した。残忍で次々と人を殺めていくが、絶対的に信頼される林(NOZOMU)と続ける逃避行は、2人の壮絶な過去をあぶり出す。確かに「ハイキュー!!」から本作や『シマウマ』を観てしまったら、衝撃を受けずにはいられない。『ちょっとまて野球部!』イマ旬キャストの“3バカトリオ”こちらは一転、須賀さん、小関裕太、山本涼介がとことんゆる~い野球部の“3バカトリオ”を演じる青春コメディ『ちょっとまて野球部!』(17)。汗水は流さないし、甲子園も目指さない、そんな非・熱血部活映画があってもいい!実際に同じ高校の先輩後輩だったというだけに3人は息もぴったりで、“キング・オブ・バカ”役の須賀さん、“乙女男子”がすぎる小関さん、“天然マイペース男子”な山本さんという、ちょっと残念なイケメン3人衆を温かな気持ちでご覧あれ。『サイモン&タダタカシ』イケメン同級生から片想い!?若手監督の登竜門「ぴあフィルムフェスティバル」出身の小田学監督の完全オリジナル脚本による長編デビュー作。工業高校3年生のタダタカシは男子だらけの学生生活に焦りを感じ、同級生のサイモン(阪本一樹)を誘って“運命の女”を探す旅へ。実はサイモンが思いを寄せているのは、親友のタカシで…という恋のベクトルが青くて切なぎる。ロマンチストで、どこか抜けている愛されキャラはハマリ役。さらには、今期注目のドラマの1つ「今日から俺は!!」で「ついに念願の福田組」に初参戦。「お話をいただいた時はどんなアドリブやれるんだろうなぁ~とワクワクしていました!しかし蓋を開ければアドリブゼロ!っていうより僕、笑いゼロ!ですがそれ以上にトリッキーで刺激的な役を頂きました」とコメントしており、もしや『獣道』『シマウマ』以来の強烈な役となるのかも!?来年には、芥川賞作家でお笑い芸人の又吉直樹が舞台用に書き下ろした長編サスペンスを、佐野勇斗と本郷奏多のW主演で映画化する『凛』も控えている。この作品でも、忘れられない存在感を発揮してくれるに違いない。(text:Reiko Uehara)■関連作品:獣道 2017年7月15日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© third window filmsパーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年10月19日有賀リエによる恋愛漫画を映画化した『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の公開記念舞台挨拶が行われ、主演の岩田剛典、杉咲花、須賀健太、柴山健次監督が登壇。岩田は、10月2日に21歳の誕生日を迎えた杉咲にサプライズの花束を贈り、「これからも王道の女優さんとして歩んでいく方。ご活躍を応援していますし、またいつかご一緒できれば」と祝福のメッセージを送った。一方、杉咲は「本当にうれしいです」と喜びを示し、「私のお芝居がうまくいかず、何度も(テイクに)付き合っていただいた。さらに『疲れていない?』『グチがあれば言ってね』と優しい言葉をかけてくださった」と岩田の心遣いに対し、感謝を伝えた。事故で車イスでの生活を余儀なくされた建築士の鮎川樹(岩田)と、高校時代の後輩でインテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲)の恋愛模様を描く。岩田は「王道のラブストーリーであると同時に、樹の葛藤や家族の気持ちなども細かく描写されていて、すごくリアリティがある内容」と作品をアピール。杉咲は「不器用に歩んでいくふたりの姿が、大切な人を思うきっかけになれば」と話した。須賀は、つぐみに思いを寄せる高校時代の同級生・是枝洋貴を演じており「僕は永遠の恋人未満(笑)」と自虐的なコメント。岩田と杉咲が、遊園地デートでコーヒーカップに乗るシーンについて「僕も乗りたかった。今度、3人で行きませんか?」と笑いを交えて、うらやましがっていた。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』公開中取材・文・写真:内田 涼
2018年10月06日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の公開翌日舞台挨拶が6日、都内で行われ、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、杉咲花、須賀健太、柴山健次監督が登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。出演者陣は「この作品を表すイラストを描いてきた」とフリップを出すが、実は2日に21歳の誕生日を迎えた杉咲へのサプライズ。3人の持つ「花ちゃん」「お誕生日」「おめでとう」と書かれたフリップに、一人真面目にイラストを描いてきた杉咲は「ええ〜嘘でしょう、すみません!!」と驚く。そわそわする男性陣は舞台袖から運ばれてきたバースデーケーキを3人がかりで運び、須賀は「この面積で3人で運ぶってないですから」とツッコミつつ、杉咲の前にケーキが置かれた。さらに、ここで岩田が花束を渡す予定だったが、用意が整っていない様子に、確認していた岩田が「へたくそか!」と苦笑。下手の方へ行ったりと、うろちょろしてしまう。手ぶらで戻ってきた岩田の様子に、杉咲が訝しげにするが、須賀が「ちょっと散歩をね、してきたんです、岩田さんは。そういう気分があるんです」とフォロー。客席も何かを察知してざわついていたが、杉咲の気をそらすために必死に話しかけるMCをアシストするため、須賀が「ちゃんとこっち見て! 話してる人のこと見るのが基本だからね」とひきつける。そして、杉咲が「21歳になったら英語を頑張りたい」と話しているうちに、花束が到着した。一旦はけた岩田は、青い薔薇の花束を抱えて「トイレから戻ってきました」とジョークを言いつつ再登場。「花ちゃん、21歳の誕生日おめでとうございます!」と花束を渡すも、写真用にもう一度杉咲から岩田へ花束を戻して渡し直すことになり、岩田は「こんなグダグダなことあります!?」「稀に見るやつだよ!? 大丈夫かこれ!」と苦笑していた。岩田は改めて、「お話いただいたのが2年前で、その後花ちゃんとは、去年の日本アカデミー賞の際に初めてお会いして。最優秀助演女優賞を受賞されてる姿を見て、『この方は王道の女優さんとして道を歩まれていく方なんだな』と思いました」と振り返る。「2年の月日が経ちましたけど、これからもっともっとご活躍を陰ながら応援してます。21歳の誕生日おめでとうございます!」とお祝いの言葉を贈った。杉咲は「本当に嬉しいです。撮影中とかも結構私の方ができなくて迷惑をかけてしまうことがたくさんあって、そんな時でも岩田さんは何度もなんどもお芝居に付き合ってくださいましたし、毎日お会いする時に、『大丈夫、疲れてない?』とか、『ちっちゃな愚痴でもあったらなんでも聞くから言ってね』って優しい言葉をかけてくださった」と感謝。杉咲は「昨日も、番宣でお会いしたんですけど、プレゼントもくださって、本当に毎回気配りをくださって本当にありがとうございます」と頭を下げ、岩田も「またご一緒できるように、僕も頑張ります」と返していた。
2018年10月06日●ライバル役・岩田剛典には「敵わない」岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)と杉咲花が主演を務める、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』が、10月5日に公開された。インテリアデザイン会社で働くつぐみ(杉咲)と、高校の先輩であり初恋の人・樹(岩田)の再会から始まるラブストーリーで、事故で車イス生活を送る樹と、ヒロインのつぐみが様々な困難を乗り越えていく。そんなつぐみに想いを寄せながら見守る同級生・是枝洋貴を演じるのが、俳優の須賀健太だ。子役として注目を浴び、デビュー20周年を迎える須賀が、本格恋愛映画で「支える恋」を見せる。スタッフからは「永遠の恋人未満」と言われてしまった、と苦笑する須賀に、インタビューした。○深さが物語の魅力――やわらかな雰囲気の方が多いのかな、と思ったのですが、撮影での印象はいかがでしたか?みなさんふわふわした優しい雰囲気で、自分はどちらかというと、そういうタイプではないので、見ててほっこりします(笑)。バラバラな撮影が多かったのですが、全体の雰囲気はW主演のお二人が作られていて、優しく話しやすい素敵な現場でした。――杉咲さん、岩田さんの印象をそれぞれぜひ教えてください。花ちゃんは別のドラマでも共演して、その時からすごく素敵なお芝居をされるなと思っていたし、女優さんとしてすごく好きなので、ご一緒できたのは嬉しかったです。是枝はつぐみのことが好きなので、そういった意味でも、一緒に演じやすかったと思います。岩田さんは、ライバル役ではあったんですが、「敵わないだろう」と思いました(笑)。現場でも、ストレスフリーな環境を作ろうとしている感じがすごくあって。それに、笑顔が素敵ですよね。初めてご一緒したんですけど、「一緒にお弁当食べよう」と話しかけてくださって、大きさを感じました。――須賀さんと杉咲さんが並んで話している時のかわいらしい感じも、合っていたのかな、と思いました。実年齢が近いし、同級生役だったので、つぐみが樹といる時とはまたちょっと違った、甘酸っぱさが出るようになれば、と思っていました。最初のシーンや、ご飯帰りのシーンなど、会話は結構アドリブが多かったのですが、花ちゃんが率先してたくさん言ってくれて、助かりました。――是枝に「もっといけばいいのに」とも思いながら観ていたのですが、須賀さんとしてはどんな気持ちでしたか?是枝はつぐみに幸せになって欲しくて、樹といることが彼女の幸せなら、それはそれでいいと思っていそうな感じがして。だから樹に対しては、「つぐみを傷つけるんじゃないか」と思ってから初めて「許せない」という気持ちを出すんですよね。少し客観的に見ているところもあり、ある種、究極の愛なのかな、と思いました。作品全体としても、映画的な"ラブ"もあるんだけど、障がいには、ずっと向き合っていかないといけない。2人だけじゃなくて、周りの環境もキレイなだけじゃなくなるということをすごく感じて、その深さが、物語の魅力にもなっていると思います。○Twitterが面白いと話題に――いろいろ活躍されている須賀さんですが、Twitterの投稿も面白いですよね。SNS、好きです! 元々は、ファンの方の反応を知りたい、距離が近くなりたいと思って始めたことでした。こういう時代なので、自分のことをより伝えるには、とても良いツールだなと思います。良いことだけじゃないですけど、僕にとっては、大きなものだと思います。――SNSを使いこなすコツはありますか?距離感かな、と思います。近くなりすぎず、遠くなりすぎず。僕は自分のことをすごく「普通の人間だ」「普通でありたい」と思っているので、一般的な感覚であるために重要なツールでもあります。自分の仕事以外の人たちがどういう日々を過ごしているのか、どんなことに興味を持っているのか、SNSから得る情報はすごく多いですし、たくさんの方に作品を見ていただきたいので、自分も情報を発信できるのが良いところだと思います。――かなり仕事にも役立っているんですね。実際に、須賀さんが演じる仕事の中で気をつけていることなどはありますか?年々、仕事に対しての思いやこだわりは強くなっているかもしれないです。演じる役にとって、譲れない部分も出てきますし。一方で、柔軟でないといけないとも思います。監督から言われても、曲げられない部分があったら言うようにしているし、逆に、頑なになりすぎて、監督が思うことを受け入れられなくても、役者として意味がない。選択することは、すごく大切にしています。●「視覚的な良さ」に気付いた経験○とことん報われない方がいい?――今回はどういうところを、役として大切にしていたのでしょうか?今回はとにかく、「純粋につぐみを想う」というところだけをしっかり出せれば、と思っていました。あとはビジュアル的な面で、原作の是枝に近づけたくて、髪色を合わせたり、ダイエットをしたりと、心がけていました。「原作を知らない方にも楽しんでいただけるように」とは思いますけど、やっぱりどちらも好きになっていただくのが一番理想的な形だと思うので、そのためのピースになればいいなと思っていました。――それは、須賀さんが「2.5Dアンバサダー」として活動されていることもあってのこだわりでもありますか?一つ、大きいですね。ここ数年で、「2.5D」(2.5次元)と呼ばれる舞台に出させていただくようになりました。それまではあまり意識したことってなかったけど、舞台となるとビジュアルがすごく大切で、ビジュアル一つで作品の見え方も変わっちゃうくらい。それが全てではないけど、視覚的に受け取ってもらえることの良さを実感しているので、映画になってもできる範囲で近づけたいと思います。今までは、姿が似ていなくても「お芝居で見せる」と思っていたけど、ビジュアルが大切だなということに、ここ何年かで気付かせていただきました。 凄く大きな意識の変化でした。――これまでの経験がかなり生かされてるんですね。一方で、先ほど「純粋につぐみを想う」とおっしゃってましたが、がっつり恋愛映画に出演されているのを見るのは珍しいのかな、と思いました。こういう役を演じるのもあまりない機会なので、勉強になったことも多かったですし、これから恋愛映画のオファーをいただいた時の糧になる、素晴らしい作品でした。――では、今後ガンガン恋愛映画も。出たいですが、今日スタッフさんに「永遠の恋人未満」と言われたので、多分、報われる役はないのかな(笑)。でもいっそ、そこを目指していきたいです。そういう人って、必要じゃないですか。だったら突き詰めて、とことん報われない方がいいかな、と思います。■須賀健太1994年10月19日生まれ、東京都出身。98年から子役として活動し、今年デビュー20周年となる。ドラマ『人にやさしく』(02)で注目を浴び、2006年には映画初主演作品『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作に、『ALWAYS 三丁目の夕日』全シリーズ(05〜12)、『スイートプールサイド』(14)、『学校のカイダン』(15)など。新作に映画『凛』(18)がある。
2018年10月05日賀来賢人主演の10月ドラマ「今日から俺は!!」から、先日発表された城田優、須賀健太らメインゲストに続き、福田雄一監督や賀来さんと縁の深い超豪華なスペシャルゲスト12名の出演が決定した。4000万部超えを記録する西森博之の人気原作を、鬼才・福田監督が実写化。主演の賀来さんをはじめ、伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈など実力派若手俳優を中心に、ムロツヨシ、佐藤二朗ら個性豊かなレギュラー出演者、さらに、物語の核となる敵役として、城田優、中村倫也、戸塚純貴、須賀健太などが先日発表されたばかり。そして今回、またも注目のキャストが発表!新井浩文、池谷のぶえ、小栗旬、島崎遥香、高橋克実、堤真一、橋本じゅん、浜辺美波、柳楽優弥、山崎賢人、山田孝之、横山歩と、「スーパーサラリーマン左江内氏」の顔ぶれも懐かしい、総勢12名の出演が決定。彼らは最終回までのどこかに登場するということだけ明かされており、どの話に、どんな形で出演するのか…見てからのお楽しみのようだ。主演の賀来さんは、今回の豪華ゲストに関して「本当に嬉しいです。堤さん、小栗さん、山田さん、山崎賢人くん…本当に豪華で、(SPゲストだけで)壮大な映画が撮れそうですね。(笑)」と驚きを隠せない様子。また、「若手が中心のドラマですが、ゲストの方々に登場していただく事で、物語全体に締まりが生まれていると思います」と話し、「撮影では絡む事の無かったゲストの方々もいますので、僕自身、どなたがどんなシーンで登場するのか楽しみです!」と期待を寄せている。「今日から俺は!!」は10月14日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月01日映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)に出演する須賀健太の場面写真が26日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。今回公開されたのは、つぐみに想いを寄せる是枝洋貴(須賀)の大人スーツ姿。高校の同窓会で久しぶりにつぐみと再会した是枝は、高校時代からつぐみに思いを寄せており、頑張りすぎるつぐみを陰ながら支えている。つぐみと2人きりで仲良く歩く姿、レストランで楽しそうに食事をする姿、病院の中で真剣な面持ちで樹とすれ違う姿など、切ない恋の様子が満載となっている。同作の企画・プロデュースを務めた井上竜太は、須賀について「是枝という役は、"めっちゃいい奴"であり、ヒロイン・つぐみに対し一途に思い続け、ずっと片思いをして見守っているという優しい男性。このキャラクター性を重視し、真っ先に須賀くんにオファーいたしました」と明かす。「今回は、社会人役ということで、スーツ姿は珍しかったのですが、凛々くてステキに演じていただきました」と称賛した。
2018年09月26日西森博之の人気原作を鬼才・福田雄一監督で実写化する「今日から俺は!! 」。主演の賀来賢人をはじめ、伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈など若手俳優が出演する本作から、この度、総勢11名の敵役メインゲストが発表された。■福田組常連から初参戦まで豪華キャストが集結!主役の賀来さんのほか、ムロツヨシ、佐藤二朗、吉田鋼太郎など、豪華メンバーが揃う中、この度解禁されたのは、物語の核となる敵役、その数なんと11名!演じるメインゲストには、福田組常連、『亜人』の城田優、『オズランド笑顔の魔法おしえます。』の出演を控える中村倫也、『純平、考え直せ』の戸塚純貴、『50回目のファーストキス』の勝矢、『honey』の坂田聡。そして舞台を中心に活躍の幅を広げる若手俳優、平埜生成や池田純矢。さらに福田組初参戦となる、須賀健太・阿部亮平・渋谷謙人・波岡一喜と、個性豊かなメインゲストが勢ぞろい。果たしてどんな悪党に徹し、敵役を演じ切るのか期待が高まる。■敵役メインゲスト、コメント一挙公開!城田優福田組で初めて一切笑いをとらない役ところを演じさせて頂きました。とにかく最怖のラスボスを作り上げることに徹しました。また、お茶の間に嫌わることでしょう(笑)次世代の面白い役者さん達が集まっています。僕自身放送を楽しみにしています。中村倫也今回は、洗練されたファッションに身を包み、三橋と伊藤をひたすらイラつかせるシティ派の不良という役。ふざけてなんぼの福田組で、まさかのボケ禁止令発動。台本からはみ出すことばかり要求されてきたのに!普通に演じることが、この組ではむず痒くて落ち着かない!なんか嫌だあ!そんな気持ちを押し殺し、頑張ってチャラついた男を演じました。あ、久しぶりにアクションも頑張りました。是非観てやってくださいませ。須賀健太ついに念願の福田組に参加!こんな嬉しい事はないっ!!お話をいただいた時はどんなアドリブやれるんだろうなぁ~とワクワクしていました!しかし蓋を開ければアドリブゼロ!っていうより僕、笑いゼロ!ですがそれ以上にトリッキーで刺激的な役を頂きました…ぜひお楽しみに。勝矢話をもらった時には、また楽しくなるぞ!って、台本を読んでさらにこりゃ面白くなるぜ!!って興奮しました。子供の頃読んでた漫画だったので、ドラマ化ってのも嬉しかったですね。しかも、その当時の髪型やファッションまで再現してますから、そこも楽しんで観て下さい。戸塚純貴中学の時に読んでいた名作、福田さんからの今作のありがたいお声がけで強い人が演じられると思っていたら…安定のヘタレでした。登場人物、セリフから喧嘩、制服から時代背景、完全復活しています!お楽しみに!坂田聡福田さんとのお仕事は、毎回そりゃーおもしろいですよ。楽しすぎて今となっては撮影後に共演者の皆さんと食べた美味しいお肉の味しか思い出せない私ですが、確かアウトレイジ風味で、柔道の師範代の役を熱演しました。そんなこんなで楽しく仕上がってると思うので是非ご家族でお楽しみください。波岡一喜福田監督とは、以前からお話させていただく機会はたくさんあったのですが、仕事としては今回が初の福田組参加でした。しかも、若い頃にガッツリ読んでた「今日から俺は!!」でご一緒できるなんて、こんな幸せなことはありません!でも…俺があと20歳若ければ学生役もできたのに(涙)阿部亮平今回このお話を頂いた際、リアルタイムで学生時代見ていた漫画であるということに加え、あの福田監督と初めてご一緒出来るということで、ワクワクした気持ちと緊張感がありました。現場では雰囲気も凄く良く、稽古、リハーサルも行い、皆さんで作り上げることが出来たと思います。アクションも含め、物凄く楽しめる作品に仕上がっていると思いますので、是非楽しみに待っていて下さい!平埜生成福田雄一監督、主演・賀来賢人、伊藤健太郎、「今日から俺は!」。伝説のドラマが始まる!僕も参加したい!と思っていました。本当に出演させて頂くことになり、狂喜乱舞、欣喜雀躍、有頂天外でした!間違いなく面白い作品です!是非とも!お見逃しなく!渋谷謙人福田雄一監督の作品に初参加です。とにかく楽しみです!大きな声を出して威嚇しながらヘコヘコしている角刈りリーゼントのチンピラが、僕です。見どころ沢山、衣裳やメイクは必見です。皆様、ぜひ楽しみください。池田純矢福田組に初参加させて頂きました池田です。現場はいつも温かく笑いに溢れた素敵な環境で、毎日の撮影が楽しくて幸せな時間でした。面白いだけじゃない、熱くてカッコよくていなせな男達の姿を是非ともご覧下さいませ。「今日から俺は!!」は10月14日(日)から毎週日曜日、22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月24日岩田剛典と杉咲花のW主演で、“大切な人に読んでほしいラブストーリーNo.1”の有賀リエによる人気漫画を実写映画化する『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。この度、本作で20代最後の制服姿を見せた岩田さんと、彼に恋した“後輩”杉咲さんの高校時代を映し出した場面写真が解禁となった。■杉咲花、岩田剛典のおちゃめな笑顔に初恋インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲さん)と、つぐみの高校の先輩であり、初恋の相手でもある建築士の鮎川樹(岩田さん)の偶然の再会からはじまる本作。この度解禁となったのは、つぐみの初恋の瞬間を切り取った場面写真。これで見納めかもしれない、20代最後の制服姿を披露した岩田さん、そして杉咲さん、同級生・是枝役の須賀健太の制服姿が収められている。2人の初めての出会いである高校時代。図書委員だったつぐみが図書室の受付をしているところに、樹が本を借りに来たときだった。まとめて本を借りようとした樹に「借りられるのは2冊までです」と話すが、樹は「そんな固いこと言わないで」とおちゃめな笑顔で切り返す。その笑顔にドキドキを隠せないつぐみ。それからは図書室で建築士という夢を叶えるために勉強している樹の姿や、部活で汗を流す樹の姿など、どこにいても樹を目で追いかけてしまうつぐみがいた――。図書館での出会いをきっかけに、樹に初恋をしたつぐみは、樹をイメージした絵を思い描き始める。しかし、樹が当時の彼女・美姫(大政絢)と一緒にいる姿を見て失恋し、描き上げた絵を捨てようとしてしまう。そして、密かにつぐみに思いを寄せていた是枝(須賀さん)はそんなつぐみの行動を止めようとして…。いずれも、それぞれの淡い青春の1ページが垣間見れる場面写真ばかりとなっている。■20代のうちにやっておきたいこと、その1つをクリア岩田さんは以前、過去のインタビューで、“20代のうちにやっておきたいことは?”の質問に「ちょっと前まで学生服を着る役はもうこないだろうなと思っていたけど、秋に公開される本作の撮影で着たので、そこはクリアできました(笑)」と語っており、まさにその願いが叶った貴重な制服姿の場面写真は必見だ。『パーフェクトワールド君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年09月03日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花がW主演を務める、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の場面写真が3日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。今回公開されたのは、2人の高校時代の場面写真。図書委員だったつぐみが図書室の受け付けをしているところに、樹が本を借りに来た場面で、まとめて本を借りようとした樹に「借りられるのは2冊までです」と話すが、樹は「そんな固いこと言わないで」とおちゃめな笑顔で切り返す。つぐみはそれから図書室で建築士という夢を叶えるために勉強している樹の姿、部活で汗を流す樹の姿など、どこにいても樹を目で追いかけてしまうようになる。図書館での出会いをきっかけに、樹に初恋をしたつぐみは、樹をイメージした絵を思い描き始めたが、樹が当時の彼女・美姫(大政絢)と一緒にいる姿を見て失恋し、描き上げた絵を捨てようとしてしまう。さらに密かにつぐみに思いを寄せていた是枝(須賀健太)はそんなつぐみの行動を止めようとしていた。現在29歳の岩田は、 20代最後の制服姿を披露。「20代のうちにやっておきたいことは?」という質問に「ちょっと前まで学生服を着る役はもうこないだろうなと思っていたけど、秋に公開される本作の撮影で着たので、そこはクリアできました(笑)」と語っており、貴重な姿となっている。
2018年09月03日独特の世界観を持って生きているこだわりの人たちを招き、矢部浩之やマツコ・デラックスとアウトなトークを展開するバラエティー番組「アウト×デラックス」の7月12日(木)今夜放送回に、音楽アーティストで女優でもあるmiwaと、俳優の小坂涼太郎、須賀健太がゲスト出演する。15歳から作曲をはじめ、メジャーデビュー後はヒット曲を連発し「ももいろクローバーZ」とのコラボなど多岐にわたる活動で注目され、映画『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』やドラマ「コウノドリ」「セトウツミ」のテーマソング、最近では「シグナル 長期未解決事件捜査班」の挿入歌など、映画やドラマでその楽曲が数多く起用されてきたmiwaさん。2015年には映画『マエストロ!』で女優デビュー。NHKで放送された「紅白が生まれた日」でテレビドラマ初出演を飾ると、2017年には坂口健太郎とW主演した『君と100回目の恋』も公開と、女優としても着実にステップアップしている。今回はそんなmiwaさんが話題の“リゾート婚”への不満をぶちまける。過去に参加したことがあるという“リゾート婚"の段取りの悪さに怒り心頭で、マツコさんも「意外とこう見えて毒があるわね」とニヤリ。清純派のイメージとは異なる一面を明らかにする。また、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや「隣の家族は青く見える」などで知られる須賀さんを“愛しすぎる”という小坂さんが登場する。「ハイキュー!!」「BRAVE10」など人気の舞台で活躍する2.5次元俳優の小坂さんは、須賀さんと公私ともに仲が良いというが、2人の関係は…?さらに、小坂さんの夢は「須賀さんとの〇〇!」ということで、その深層心理に迫る。今夜のゲストの1人、miwaさんは初となるベストアルバム「miwa THE BEST」が7月11日(水)に発売されたばかり。2012年発表のドラマ「リッチマン、プアウーマン」の主題歌「ヒカリヘ」をはじめ、アニメ「銀の匙 Silver Spoon」OP曲「Kiss you」、ドラマ「民王」の主題歌となった「ストレスフリー」など彼女のこれまでの軌跡が凝縮された2枚組CDに、完全生産限定盤はアナログサイズのジャケット仕様でCD2枚組のうえ、Music Clips集や2010年に東名阪のみで行われた幻の1stツアーのライブグッズだった限定Tシャツの復刻Tシャツが付く。「アウト×デラックス」は7月12日(木)今夜23:15~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月12日俳優の桐谷健太、女優の門脇麦が14日、東京・日比谷のミッドタウン日比谷 ステップ広場で行われたキリンビール「新!のどごし〈生〉号 全国出陣式」に出席した。キリンビール「新!のどごし〈生〉号 全国出陣式」に出席した門脇麦、桐谷健太(左から)キリンビールは、2005年の発売以来、高い人気を誇っている『キリン のどごし<生>〉をリニューアル。それに伴い、イメージキャラクターに桐谷健太と門脇麦を器用した新CMを6月19日より全国でオンエする。新CMは「工場で最高のキレ」編(6月15日~)、「店頭で最高のキレ! 門脇麦」編(6月25日~)、「店頭で最高のキレ! 桐谷健太」編(6月27日香~)の3バージョンだ。この日のイベントでは、新CMが披露され、同CMで着用した衣装で登場した桐谷と門脇。新CMについて桐谷が「あれはマジのリアクションですね。本当に飲んで『あっ~!』となったんです。もっと長くやりたかったんですけど、CMは数秒が決まっているので、短めにギュッとやりました。本当にのどごしが最高でキレがありましたよ。演技じゃないです!」と撮影で何度も飲んだ新商品を絶賛し、門脇は「私はシーン的に女の子の友だちとのどごしを開けて飲むシーンでした。まさに野外で夏ですから、『そういうのも良いな~』と思いながら撮影しました」と感想を語った。同商品はシリーズ最高のキレがアピールポイントでもあるが、それにちなんで「自身が上手くなったことは?」という質問に、門脇は「圧力鍋を最近購入しました。例えば豚の角煮は時間がある時にしか作りませんでしたが、圧力鍋だとあっという間に作れるんです。この前はスペアリブを煮込みました。のどごし〈生〉にピッタリですね」と圧力鍋を購入したことで料理にも幅が出来たようだ。キリンビールは、サッカー日本代表のオフィシャルスポンサー。その日本代表は6月19日に初戦のコロンビア戦を迎える。桐谷は「ワールドカップは日本全体も盛り上がりますから、楽しい気分にみんながなってくれたらうれしいですね」と勝利に期待し、門脇も「私も応援しています!」とエールを送った。
2018年06月14日