日本を象徴する1つである、富士山。日本最高峰であり、昔から日本では富士山をモチーフにした多くの絵画が生み出されてきました。bee(@bee_tk_)さんが撮影したのは、富士山の壮大さと、街の美しさが伝わる風景写真。雲の上から街を見守るような富士山の姿に、写真を見た多くの人が心奪われました。雲の上から街を見守る富士山 pic.twitter.com/UzsG1uuRGO — bee (@bee_tk_) July 24, 2021 beeさんによると、この写真は長野県岡谷市と塩尻市の境にある高ボッチ高原で、早朝の3時頃に撮影したといいます。そびえ立つ富士山の手前には、街の灯りで下から照らされた雲。そして雲間には諏訪湖が広がっており、大自然の美しさが詰まっていますね。また、雲の下にはまるでライトアップされたように光り輝く街並みが。大自然と街が作り出した芸術的な光景に対し、多くのコメントや『いいね』が寄せられました。・雲が街の灯りで照らされているのが素敵。なんて神秘的な光景なんだ。・この写真に写ってる町が実家です。こんなに美しい場所だったなんて…。・「神々しい」とは、まさにこのこと。感動しました。今後も、富士山は日本の象徴として愛され続けるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月29日家の中で一番好きな場所に飾り、毎日の暮らしの中で眺め、その風景がもっと好きになって、家の居心地が何倍も良くなるような、”大切な暮らしの風景づくり”。そんな風景を作り上げることができる「BIRDS’ WORDS(バーズワーズ)」の作品をSNSで見かけて気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?まだ取り扱い店舗が少ない中、ちょっと特別にアンジェ本店のお客様へ新作のご紹介です。「BIRDS’ WORDS(バーズワーズ)」とは?BIRDS’ WORDS(バーズワーズ)は、デザインディレクターの富岡正直と陶芸作家の伊藤利江によって、2009年大阪で活動を開始。鳥や花などのモチーフを中心に、思わず触れてみたくなるような大らかな造形と、日々の暮らしにそっと寄り添う温もりを持った陶磁器や紙製品などを作り続けています。【1】 シンプルで小さなポスターまずは、お部屋のアクセントとして取り入れやすい、一番小さな20cmサイズのポスター(こちらは額装ナシでポスターのみのお届けです)。自分らしいアイデアで飾ることができます。朝昼晩で変化する日当たりや室内照明をイメージしながら、この雰囲気が似合うのはどこかな、どこにどう飾るか?を考えているだけでも幸せな時間です。 【ご紹介したアイテム】愛らしい鳥や花のモチーフのアートポスターは、小さいながら存在感のある彩り。バーズワーズの世界観を、手軽にお部屋に取り入れることができます。⇒ バーズワーズ ポスター 20/BIRDS WORDS 【2】 美しさ際立つシルクスクリーン続いては、中くらいの30cmサイズのシルクスクリーン。職人の手によって1枚1枚刷られています。サインは伊藤さんの直筆です。存在感がありながら、インテリアに品良く馴染むシルクスクリーン。眺めていると、鳥のさえずりや草花の香りはどんなだろうかと物語への想像が膨らみます。こちらは届いてすぐに飾れる木製額装セットです。 【ご紹介したアイテム】色とりどりの紙に、職人の手によって一枚一枚刷られたシルクスクリーン。愛らしい鳥や花のモチーフを、額装フレーム(木製)で飾っていただけます。⇒ バーズワーズ シルクスクリーン 30 木製額装セット/BIRDS WORDS 【3】 飾りやすい大きさの彩りポスターこちらは、彩り豊かな30cmサイズのポスターです。バーズワーズの世界観があふれ、毎日の暮らしに映える仕上がり。単品で飾っても、大小サイズを組み合わせて飾っても、”ちょこっと模様替え”の主役にしてもよさそうな木製額装セット。1枚ずつ買い足して、少しずつ理想の家づくりを叶えてゆくのもいいですね。 【ご紹介したアイテム】30cmサイズ用に陶芸作家・伊藤利江さんが描いたデザインは、飾るだけで存在感のある彩り。壁に飾ったり、棚に立てかけたり、玄関にさりげなく置いたり、飾りやすいサイズです。⇒ バーズワーズ ポスター 30 額装タイプ木製/BIRDS WORDS BIRDS’WORDS 【4】 しっかり存在感、60センチポスター最後は、お部屋の印象がガラリと変わる、大きな大きな60センチサイズのポスター。見慣れた自分の家が、まるで新居へ引越したかのようにイメージチェンジ。大きさ的には存在感はありますが、水彩画の軽やかな美しさですっきりと映えます。カメラで撮る日常の画像にチラッとさりげなく写り込むこのポスター。あぁこういう家に住みたかったのよね、と思える瞬間です。 【ご紹介したアイテム】バーズワーズらしいモチーフで部屋を明るく彩る、大きな60センチサイズのポスターです。受け取ってすぐに飾ることができる木製額装セットです。⇒ バーズワーズ ポスター 60 額装タイプ木製/BIRDS WORDS【送料無料】 いかがでしたか?家で過ごす時間が増えた今、いつもの風景に加えるだけで、パッと新鮮な気分になれる「BIRDS’ WORDS(バーズワーズ)」のポスターたち。まずは、ウィンドウショッピング感覚で、お気に入りの1点を見つけてみてくださいね。 T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2021年07月16日フランス・シャンパーニュ地方にあるランス美術館は、ルーヴル美術館に次いでカミーユ・コローの作品を多く所蔵するなど、19世紀の風景画が充実していることで有名。本展『ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ』では、このランス美術館のコレクションから厳選した約80点の名作を通して、印象派の中核ともいうべきフランス近代風景画の歴史をたどる。18世紀以前の西洋美術において、風景画は崇高な神話や歴史画の背景にすぎなかった。けれど18世紀末から19世紀初頭にかけて、その風景画に注目が集まり始める。この動きは革命後の社会の変化、新興ブルジョワジーの台頭、産業革命と都市化による田園風景への憧れなど、当時新しく生まれた価値観を受けて引き起こされたもので、画家らはアトリエを出て屋外で風景をスケッチし始めた。そんな風景画家の中でも特に注目を集めたのは「バルビゾン派」と呼ばれる画家たち。彼らはパリ郊外にあるフォンテーヌブローの森に隣接するバルビゾン村に滞在し、大作を生み出してゆく。その写実的な作風がモネやルノワール、シスレーなど19世紀後半に活躍する印象派の画家たちに受け継がれていったのだ。こうしたフランス印象派の成り立ちを余すところなく紹介したのが本展。近代画家の先駆者であるミシャロンやベルタンに始まり、コローやクールベ、ブーダン、さらに印象派のモネやルノワール、ピサロまで、19世紀フランス絵画の巨匠の作品が一堂に会する。会場では時系列に章が展開し、関連する資料も数多く登場。例えばチューブ式絵の具や、エッチング(腐食銅版画)の発明が風景画の発展を加速させたことなど、文明が美術に大きく影響を及ぼしている様子がよくわかる。いま話題となっているデジタルアートも、過去の名作も、技術の発展が新しい芸術を生んでいるという事実は変わらない。心が洗われるような異国の美しい風景画とともに、そんな普遍性にも気づかせてくれる、発見のある内容だ。コンスタン・トロワイヨン《ノルマンディー、牛と羊の群れの帰り道》1856年Inv. 907.19.234ランス美術館©MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwerジャン=バティスト・カミーユ・コロー《湖畔の木々の下のふたりの姉妹》1865‐70年Inv.887.3.82ランス美術館©MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwerクロード・モネ《べリールの岩礁》1886年Inv. 907.19.191ランス美術館©MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwerピエール=オーギュスト・ルノワール《風景》1890年頃Inv. 949.1.61ランス美術館©MBA Reims 2019/Photo : C.DevleeschauWer『ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ』SOMPO美術館東京都新宿区西新宿1‐26‐16月25日(金)~9月12日(日)10時~18時(入館は17時半まで)月曜休(8/9は開館)一般1500円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2021年6月30日号より。取材、文・山田貴美子(by anan編集部)
2021年06月29日マッツ・ミケルセン主演で、アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した映画『アナザーラウンド』から、本ポスタービジュアルと、“マッツ先生”の授業風景がうかがえる場面写真が解禁となった。2012年、マッツ・ミケルセンがカンヌ国際映画祭男優賞に輝き、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『偽りなき者』(13)のトマス・ヴィンターベア監督と、北欧の至宝マッツ・ミケルセンの待望の再タッグが実現した本作。マッツ演じる冴えない高校教師とその同僚3人は、ノルウェー人哲学者の「血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を証明するため、仕事中でもお構いなしに酒を飲み、常に酔った状態を保つ。すると、授業も楽しく、生き生きとしたものになっていき、生徒たちとの関係性も良好になっていく。同僚たちもゆっくりと確実に人生がいい方向に向かっていった。しかし、実験が進むにつれ、だんだんと制御不能になり…という奇想天外なストーリーでビターな面も描く、ユーモラスな人生賛歌となっている。届いた場面写真も、ほろ酔いマッツ先生の授業シーンをとらえたもの。生き生きとした表情で教鞭をふるっている姿に注目。ポスタービジュアルでは、鮮やかな青空のもと、大盛り上がりの人々の中心で、マッツがラッパ飲みしているシーンに「人生に祝杯を」という文字が載ったものとなっている。さらに、6月4日(金)より全国の『アナザーラウンド』上映劇場にて(一部劇場を除く)本作のムビチケカードが販売、そしてムビチケカードとは別ビジュアルの、特別前売券(紙券)の販売も発表された。『アナザーラウンド』は9月3日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アナザーラウンド 2021年9月3日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開©2020 Zentropa Entertainments3 ApS, Zentropa Sweden AB, Topkapi Films B.V. & Zentropa Netherlands B.V.
2021年05月27日新緑の季節、外で風を感じながら食事やお茶をするのは、気持ちがよいものです。風景写真などを撮影している、AyuMi(@a_yumi0425)さん。長野県諏訪市にある『ころぼっくるひゅってカフェ』のオープンテラスで食事をした時の写真をTwitterに投稿し、大きな反響を呼びました。「絶景飯をめしあがれ」というひと言とともに公開された1枚が、こちら。長野県絶景飯を召し上がれ!!! pic.twitter.com/DzgqXp4ICe — AyuMi (@a_yumi0425) May 6, 2021 おいしそうなボルシチとパン、コーヒーの食事。そして目の前に広がる美しい風景に、胸がいっぱいになりそうですね!霧ヶ峰の山肌をおおいつくす緑と広い空のコラボが、なんともさわやかで、見ているだけでも心地よい気分に浸れます。写真を見た人たちからは、たくさんのコメントが寄せられていました。・今、そこに居るような感覚になった。幸せな絶景をありがとう!・素敵!風を感じます。・最高。清涼感があって嫌なことをすべて忘れそう!・わーいいなぁ。ここで朝からコーヒーを飲んで、読書をしてみたいです。ちなみに、AyuMiさんは同じ場所で夏と秋の風景も投稿しています。ちなみに夏と秋でこんなに変わります1枚目が7月頃で2枚目が10月頃です pic.twitter.com/PdNPvu6L6b — AyuMi (@a_yumi0425) May 8, 2021 季節が変わると、また違う趣がありますね!「こんな場所で、1日中景色を眺めながらゆったりと過ごしたい」…そう多くの人が思ったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年05月10日四季折々の風景を撮影している、写真家のIori Takano(@_iori_xx21)さんがTwitterに投稿した1枚が、反響を呼んでいます。「絶対に損をさせないので、とりあえずタップして見てほしい」そんなひと言とともに、公開された写真がこちらです。絶対損させないのでとりあえずタップして見て欲しい! pic.twitter.com/55F5EUuo86 — Iori Takano (@_iori_xx21) May 1, 2021 一面に広がるネモフィラの花と黄金に輝く空の、見事なコラボ!見た瞬間、思わずため息がもれてしまうほど、美しい光景ですね。こちらの写真は、大阪府大阪市にある『大阪まいしまシーサイドパーク』で撮影されたとのこと。投稿を見た人たちからは、称賛の声が相次ぎました。・とても素敵な風景に心が洗われるようです。ありがとうございます!・涙が出そう…!この世の風景にこんなきれいな瞬間があるなんて。・「青空とネモフィラかな」と思ってタップしたら、とんでもなく美しい景色にびっくり。「もし天国があるとしたら、こんな風景かもしれない」…そんな想像をする人もいるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年05月07日4月中旬~5月上旬にかけて、見頃を迎える『藤の花』。紫色や白色の可憐な花々が、甘い香りを放ちながら藤棚から垂れ下がる光景は、どこか妖艶さも感じられます。ramumi8(@ramumi8)さんは、長崎県佐世保市にある藤の花の名所、『藤山神社』で撮影した写真をTwitterに投稿。19万件以上の『いいね』が付いた3枚を、ご覧ください。まるで藤の花で結界張ってるみたいな藤山神社 これで鬼は入って来れないな。 pic.twitter.com/1dBY1dFfeL — ramumi8 (@ramumi8) April 10, 2021 人気アニメ作品『鬼滅の刃』では、鬼の弱点の1つとして描かれた、藤の花。写真を見ると、あまりの美しさに神聖ささえも感じられます。この空間にいるだけで、心が浄化されそうですね。投稿を見た人たちからは、さまざまな声が寄せられました。・『鬼滅の刃』の世界観を感じる!行ってみたいです。・なんてきれいなの。この世のものとは思えないほど、素晴らしい光景。・圧巻ですね。美しすぎて鳥肌が立ちました。撮影された藤山神社の境内には、県指定天然記念物の『大藤』と『招霊(おがたま)の木』として祀られている樹齢800年の巨木があるとのこと。また、夜はライトアップされた藤棚を楽しめるそうです。「一生に一度は訪れて実物を見てみたい」…そう思わせる光景ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月12日シャンパンの産地として知られる、フランス・シャンパーニュ地方の都市、ランス。その中心に建つランス美術館は、19世紀の風景画コレクションの充実ぶりで知られており、なかでもカミーユ・コローの作品は、ルーヴル美術館に次いで数多く所蔵されている。6月25日(金)より、SOMPO美術館にて開催される『ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ』では、ランス美術館のコレクションを中心とした選りすぐりの名品約80点が来日する。神話画や歴史画の背景に過ぎなかった自然が、絵の中心として描かれることで誕生した西洋美術の風景画は、19世紀フランスにおいて、鉄道網の発達、チューブ式絵具の発明、また新興ブルジョワジーの台頭などを背景に、新たな展開を遂げ、戸外制作を積極的に行った画家たちの眼差しを通し、生き生きと表現されるようになった。同展では、こうした新たな流れの先駆者であるミシャロンやベルタンにはじまり、コロー、バルビゾン派、ブーダン、そしてルノワール、モネ、ピサロら印象派の作品を中心に、油彩、版画を紹介。コローやバルビゾン派にはじまり、印象派でひとつの頂点に達するフランス近代風景画の展開を丁寧にたどっていく。ジャン゠バティスト・カミーユ・コロー《湖畔の木々の下のふたりの姉妹》1865–70年Inv.887.3.82ランス美術館 (c) MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwerテオドール・ルソー(1812–1867)《沼》1842–43年Inv. 907.19.227ランス美術館(c) MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwerウジェーヌ・ブーダン《ベルク、出航》1890年Inv. 907.19.34ランス美術館 (c) MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwerカミーユ・ピサロ 《ルーヴル美術館》1902年Inv. 907.19.208ランス美術館 (c) MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwerクロード・モネ《ベリールの岩礁》1886年Inv. 907.19.191ランス美術館 (c) MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwerピエール゠オーギュスト・ルノワール 《風景》1890年頃Inv. 949.1.61ランス美術館 (c) MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwer【開催概要】『ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ』会期:6月25日(金)~9月12日(日)会場:SOMPO美術館開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜(8月9日は開館)SOMPO美術館公式サイト( )
2021年04月07日暖かな陽気に包まれる、春の季節。日本では、この時期ならではの美しい景色を各地で見ることができます。写真家のイナガキヤスト(@inagakiyasuto)さんは、2019年に富山県朝日町で春の絶景を撮影。Twitterに投稿したところ反響を呼んでいます。「富山が春に本気を出すとこうなる」という言葉とともに、公開された1枚が、こちらです。富山が春に本気出すとこうなる。(タップしてね) pic.twitter.com/kqCULX7I2L — イナガキヤスト (@inagakiyasuto) April 1, 2021 息を呑む美しさ…!白馬岳・朝日岳の北アルプスを背景に、桜、菜の花、色とりどりのチューリップが並んで咲き誇る、奇跡のような光景。この季節にだけしか楽しめない『春の四重奏』に、写真を見た人たちからは感嘆のコメントが上がっています。・圧倒されました!なんて美しい光景。・素晴らしい写真をありがとうございます。いつか実際に見に行きたいです。・ここまできれいに咲かせるのも大変なんだろうな。ただただ、すごいです。美しい春の絶景に、多くの人がうっとりさせられました。[文・構成/grape編集部]
2021年04月02日春の季語の1つで、桜の咲く頃に雪が降ることをさす、『桜隠し』。桜の花びらに雪が降り積もるという、普段なかなか見ることができない景色が思い浮かびます。写真家の、Hiroki.Nose(@hirokingraphy)さんは現実で起きた『桜隠し』を撮影し、Twitterへ投稿。埼玉県で撮影された、幻想的な3枚がこちらです。桜と雪のコラボ❄️滅多に見れない自然の奇跡です✨ pic.twitter.com/nR9TPrkTjZ — Hiroki.Nose (@hirokingraphy) March 22, 2021 満開の桜を取り囲むのは、銀色の世界。雪化粧をした木と桜が並ぶ写真は、冬と春の境目にいるような気持ちになりますね。この景色は、桜が咲くこの時期に大雪が降るというタイミングでしか見ることができません。投稿は反響を呼び、このようなコメントが寄せられました。・雪と桜の組み合わせが美しすぎる。・春に大雪が降った時しか見られない、奇跡みたいな写真ですね。・素晴らしい…。本物の『桜隠し』をありがとうございます。厳しい冬に春の訪れを感じさせる、桜隠し。寒さの中でも悠然と咲き誇る桜の木に、どこか不思議な力をもらえますね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月24日たぬきねこ(@JGXC4035370)さんは、阪九フェリー『つくし』に乗船した時に見た光景をTwitterに投稿し、ネット上で反響が上がっています。淡路島と兵庫県明石市の間にある、明石海峡に架けられた『明石海峡大橋』。その近くを通った際に撮影された、こちらの1枚をご覧ください。明石海峡大橋がすごいことになってる!! pic.twitter.com/yzyfe9oOFQ — たぬきねこ (@JGXC4035370) March 21, 2021 橋の先が消えている…!濃い霧で、橋が途中から途切れてしまっているように見え、さながらホラー映画のワンシーンのようです。不思議な光景に、ネット上では「ちょっと怖い」といった声が上がりました。・幻想的ですね。異界への入口っぽい!・映画『ミスト』とか『サイレントヒル』に出てきそう。・ちょっと怖い。渡るとあの世へ行ってしまいそう…。ちなみに夜は霧も晴れて、美しい夜景を見れたとのこと。昼間は濃霧ですごいことになっていた明石海峡大橋を阪九フェリー「つくし」でくぐります!霧はすっかりと晴れました!\(^^)/ pic.twitter.com/i9ZbUGCqZ1 — たぬきねこ (@JGXC4035370) March 21, 2021 明石海峡大橋は、全長3911mあり、世界最長の吊り橋ともいわれています。巨大な橋が霧に包まれている姿を実際に近くで見たら、異様な迫力がありそうですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月23日黎兎(@reitostudio)さんが撮影した3枚の写真をご紹介します。写真がTwitterへ投稿されると、またたく間に拡散され「美しい」「絵画のよう」と話題になりました。投稿者さんは、ドイツのベルリンに住んでおり、その日はにわか雨が降っていたといいます。雨が上がった後、窓の外の様子に驚いたという、投稿者さん。その写真がこちらです!にわか雨上がったら雲こんな形になってて凄かった。めっちゃ面白い形。 pic.twitter.com/aYSvkJuJNK — 黎兎 (@reitostudio) March 11, 2021 空に浮かんでいたのは、泡のような不思議な雲。よく目にする雲とは違い、泡のような雲がいくつも広がっています。白と灰色からなるグラデーションは、まるで絵の具で描いたようです。ネット上では、「写真だと思わなかった」「美しい…」「こんな雲は初めて見ました」などの声が上がりました。ちなみにこの雲は、その様子から『乳房雲』と呼ばれており、嵐の前触れである可能性が高いのだそうです。乳房雲が出た時は、雨風がしのげる安全な場所から見上げてみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2021年03月13日書籍『366日 風景画をめぐる旅』が、2021年1月21日(木)に発売される。名画で四季を追う書籍『366日 風景画をめぐる旅』『366日 風景画をめぐる旅』は、366の風景画を収録した書籍。花が香り咲く春、澄んだ水の上で船遊びをする夏、紅葉が野山を彩る秋、そして、美しい雪景色が広がる冬と、四季の移り変わりにあわせて世界の名画を掲載している。1ページ、また1ページとめくっていけば、名画で世界を旅するような気分を味わえる。モネ、ゴッホ、ルノアールらの風景画を掲載春の訪れ、4月を表すのは、グスタフ・クリムトの『花咲く牧草地』やクロード・モネの『ジヴェルニー、春の効果』。初夏6月を表すのは、フィンセント・ファン・ゴッホの名作『星月夜』やクロード・モネの『日だまりのライラック』…。数々の名画を経て、本格的な夏を迎える7月には、モネやゴッホとともに印象派の画家として知られるピエール=オーギュスト・ルノワールの『セーヌ河の舟遊び』も登場する。秋を表す作品には、色づく葉が美しいモネの『アルジャントゥイユの船だまりとヨット』も掲載。冬の季節を表す作品では、ロシアや北欧の画家たちが描く、白銀の世界を目にすることができる。すべての風景画に解説付きこれら風景画すべてについて、詳しい解説も収録。それぞれの作品への知識や、絵画の見方も学ぶことができる。【詳細】書籍『366日 風景画をめぐる旅』発売日:2021年1月21日(木)価格:2,500円+税仕様:B5判変型(228×175mm)/ソフトカバー/416ページ(フルカラー)著者:海野弘発売元:パイ インターナショナル
2021年01月22日写真家のHisa(@Hisa0808)さんが撮影した、絶景をご紹介します。『天に続く道』と呼ばれる、北海道斜里町のある場所で撮影された2枚がこちら。 #お前よくぞそんなもん撮ってたな選手権 これ、実際に見たくて1年時期待って関西から飛行機乗り継ぎして片道5時間運転して現地で6時間待機して見れた景色。たぶんオレ暇人。北海道の天に続く道。 pic.twitter.com/rjD8JC8CDe — Hisa (@Hisa0808) January 12, 2021 まっすぐにのびるセンターラインの先には、金色に輝く太陽。それはまるで、天空へ続いているようにも見えます。太陽が道路へ沈む景色が見られるのは、秋と春の夕暮れ時のみ。さらに斜里町は知床の西側に位置し、本州から訪れる場合はかなりの移動時間が必要です。Hisaさんは「時期を1年待ち、飛行機や車で数時間移動した後、現地で6時間待機して見れた景色」だといいます。ネット上では、写真2枚にこのような声が寄せられました。・素晴らしい。本当に空へ続いているように見えます…!・見ていると神聖な気持ちになる。この景色のためなら、時間をかける価値がありますね。・吸い込まれそうな絶景…!こんな瞬間に立ち会えるなんて、最高のぜい沢ですね。限られたタイミングでしか撮影できない2枚。間違いなく、どんなに時間をかけても見たいと思える絶景といえるでしょう。HisaさんはTwitterやInstagramにも素敵な写真を投稿しています。気になった人は、ぜひ覗いてみてください!Twitter:Hisa(@Hisa0808)Instagram:Hisa(ag.lr.88)[文・構成/grape編集部]
2021年01月15日写真家のHisa(@Hisa0808)さんが撮影した偶然の産物に、7万件以上の『いいね』が寄せられています。Hisaさんが撮影したのは、岐阜県にある世界遺産の白川郷。夜中、雪が降り積もる美しい白川郷を撮影していたところ、偶然1台の車が通り、ある有名映画のような写真になったといいます。その写真がこちら!偶然撮れた白川郷バックトゥザフューチャー。 pic.twitter.com/vliBSNKNvo — Hisa (@Hisa0808) January 10, 2021 白川郷を駆け抜ける映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のよう!偶然通っていた車は映画に登場したタイムマシン、『デロリアン』でしょうか…。車の光が長い線となって写真に記録されたため、異世界へとつながる道のようになったのです。投稿には、海外からもコメントが寄せられていました。・ワオ!これは実に美しい写真だね!・幻想的!めちゃくちゃかっこいいですね。・これはすごい。このまま異次元に飛んでいけそう。車が途中で停まってしまったり、ほかの車が来たりしたら、この写真は撮ることができなかったでしょう。近未来と昔ながらの風景が重なる写真は多くの人の心を震わせたようです。HisaさんはTwitterやInstagramにも素敵な写真を投稿しています。気になった人は、ぜひ覗いてみてください!Twitter:@Hisa0808Instagram:ag.lr.88[文・構成/grape編集部]
2021年01月12日2021年は年明け早々、日本列島を寒波が襲い、各地で寒い日が続いています。北海道在住のWiseCameraさんは同年1月5日、釧路市にある『阿寒湖』で写真を撮影。Twitterに投稿したところ、反響が上がっています。この日、阿寒湖では『アイスバブル』と呼ばれる、不思議な光景が見られました。投稿者さんが撮影した、3枚をご覧ください。結氷した阿寒湖のアイスバブル。時間を止めたかのよう幻想的な光景。 #北海道が美しい #東京カメラ部 pic.twitter.com/QY1U81BMh0 — wise camera (@WiseCamera) January 7, 2021 なんて幻想的…!アイスバブルは、湖底から湧き出るガスが氷の中に閉じ込められ、泡のような形に凍ってできるものです。雪が降って湖の上に積もると見られなくなってしまうので、このような光景に出会えるのはわずかな期間のみなのだとか。貴重な写真に、ネット上でも「不思議。一度見てみたい」「寒かっただろうなあ。絶景をありがとうございます」といったコメントが寄せられました。北海道の自然が生み出す冬の風物詩に、うっとりしてしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月08日アニメ?いえ、写真です。写真家のIori Takano(@_iori_xx21)さんがこのコメントとともにTwitterへ投稿した3枚が、話題になっています。和歌山県の高野山で撮影された、幻想的な作品がこちら。アニメ?いえ写真です。 pic.twitter.com/DHGc7HxOxy — Iori Takano (@_iori_xx21) January 3, 2021 銀色の雪が作りだす幻想的な世界の中に、悠然とたたずむお堂。柔らかい輪郭でとらえられた木々たちや、鮮やかな灯ろうの光はまるで筆で描いたようにも見えます。ネット上では、絵画のような3枚にこのようなコメントが寄せられました。・きれいすぎる…!冬の高野山って美しいですね。・アニメに出てくる風景かと思いました!まさか写真だったなんて…。・確かに現実とは思えない…。本当にアニメ映画のワンシーンに出てきそう!もしもこんな風景が目の前に広がっていたら、現実かどうか分からなくなってしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年01月06日フォトグラファーのKurizaki(@_taka_21)さんが、山形県尾花沢市にある銀山温泉で撮影した写真をTwitterに投稿。2020年は、例年に比べて雪が多い12月でした。そのため、幻想的な風景を撮ることができたといいます。その写真がこちらです。早くも冬の銀山が本気出してきた。 pic.twitter.com/3GmdoewMww — Kurizaki (@_taka_21) December 22, 2020 まるでアニメーションのような美しい写真。日本の冬を感じますね。きっと撮影中は、雪が降っていて寒かったことでしょう。しかし、その寒さに耐えたからこそこの美しい景色を写真に残すことができたはずです。この投稿には10万件以上の『いいね』と、たくさんのコメントが寄せられていました。・幻想的な街並み。物語の世界みたいですね。・絵画かと思って思いっきりズームしてしまった!・すごい!一度は行ってみたいなー。温泉街にしんしんと降り積もる雪。日本ならではの景色は、多くの人の心を温めました。[文・構成/grape編集部]
2020年12月24日世界遺産として有名な岐阜県飛騨地方の『白川郷』。美しい合掌造りの家々がたたずみ、日本人にとってどこか懐かしい、原風景ともいえる景色が人気ですよね。昔と今が混ざり合う絶景写真家のHisa(@Hisa0808)さんが切り取った、幻想的な1枚をご紹介します。Twitterへ投稿されるとまたたく間に拡散され、1万件以上の『いいね』がつくほどの話題となった2枚がコチラです。クリックすると画像を拡大します雪に包まれた白川郷が絶景過ぎて感動。 pic.twitter.com/mJEgaDKzLp — Hisa (@Hisa0808) December 21, 2020 冬の訪れを静かに受け入れる合掌造りと、雪を温かく照らす光のコラボレーション。長時間露光で撮影された車のライトが、赤い軌跡となって写真にアクセントを加えています。日本の風景でありながらも、雪と光のつくる幻想的な景色は異国の地にいるような感覚にもなりますね。ネット上では、この投稿を見た人からこのような声が寄せられました。・美しすぎて、最初に見た時はCGかと思いました…。白川郷の冬は、こんなにも幻想的なのですね!・感動してしまいました。死ぬまでに一度は行ってみたいです。・不思議な感覚…。日本なのに、日本じゃないみたい…!歴史的な建物と現代的なライトの融合に、心を奪われた人が多いようです。例え外出ができなくても美しい風景を見るだけで、旅をしているような気持ちになれそうですね。HisaさんはTwitterやInstagramにも素敵な写真を投稿しています。気になった人は、ぜひ覗いてみてください!Twitter:@Hisa0808Instagram:ag.lr.88[文・構成/grape編集部]
2020年12月22日京都市左京区にある、貴布袮総本宮・貴船神社。創建の年代は明らかになっていませんが、資料によると1300年以上前から存在しているとされています。全国に400社以上存在する貴船神社の総本社であり、縁結びの神社としても有名です。初雪で貴船神社が『朱と白の世界』に2020年12月15日、貴船町に初雪が降りました。京都の四季を撮影している、うさだぬ(@usalica)さんは、雪が積もった貴船神社をカメラで撮りTwitterに投稿。幻想的な4枚の写真に、多くのコメントやおよそ3万件の『いいね』が寄せられています。貴船神社に雪が降り積り、薄明の中で幻想的な京の雪景色が見れました。 pic.twitter.com/VapzBh8YDs — 鬼撮隊京柱うさだだぬき@ミラフォトフェス (@usalica) December 17, 2020 まるで異世界に迷い込んだかのような、朱と白の世界。本宮参道に積もった雪が多くの春日灯籠に照らされ、その白さを一層美しく見せています。見る人の心を奪う、うさだぬさんの写真は拡散され、「なんて幻想的なんだ」「美しすぎて絵かと思った」といった声が寄せられました。貴船神社が同月18日に発表した内容によると、積雪日限定で行われているライトアップは諸々の事情から本年は中止とのことです。本年の積雪日限定ライトアップは中止とさせていただきます。何卒ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。 #貴船 #貴船神社 #kifune pic.twitter.com/3LyFf87Oci — 貴船神社 (@kifunejinja) December 18, 2020 美しいライトアップをこの目で見ることができないのは残念ですが、うさだぬさんの写真を見て多くの人が感動したことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年12月18日昔から私たちの心を惹き付けて離さない、富士山。天気のいい日に富士山の姿を思いがけず見ることができると、その日はいいことがありそうですよね。どこか懐かしい、日本の富士山写真家のイナガキヤスト(@inagakiyasuto)さんがTwitterへ投稿し、反響を呼んだ作品をご紹介します。富士山の有名撮影スポットとしても知られる、山梨県富士吉田市の本町通り。ここで撮影された、思わず息を飲む1枚がコチラです。どでかい富士山が見える街。(タップしてね) pic.twitter.com/jKOT7atlEs — イナガキヤスト (@inagakiyasuto) December 14, 2020 古きよき日本の商店街を見下ろすのは、言葉を失ってしまうほど壮大な富士山。頂きに続く稜線を境に、銀色の雪と谷地の影が交互に顔を見せています。街灯が立ち並ぶ通りを渡る親子の姿は、幼い頃の情景を思い起こさせますね。ネット上では、作品を見た人からこのような声が寄せられました。・なんという迫力…!なんだか元気がもらえますね。・まさか本物の写真とは…。最初に見た時、きれいすぎて絵画かと思いました!・美しすぎる…!こんなに迫力ある富士山が目の前にあったら、下を向いていてもつい見上げてしまいたくなりますね。ちなみに、イナガキさんは車道から遠く離れた場所から撮影したそうです。車道に出ての撮影は大変危険なので、歩道など周囲の安全を確保できる場所で撮影を楽しんでください。こんなに迫力ある富士山を見ると、1年のモヤモヤした気持ちも吹き飛ぶほどの元気をもらえますね…!イナガキさんの素敵な作品は、こちらからも見ることができます。気になる人は、ぜひチェックしてみてください。・Instagram:inagakiyasuto・Twitter:@inagakiyasuto・Facebook:イナガキ ヤスト・ブログ:ファミリーキャンプで「カシャッとな」[文・構成/grape編集部]
2020年12月17日写真が好きで日本の風景写真を撮影している、タイ人のペーン(@phaengy)さん。Twitterに投稿された数々の写真が「まるで絵画のよう」と話題です。日本各地で撮影された『11月の風景』をご覧ください。福島県 裏磐梯の紅葉山梨県 白鳥と紅葉山梨県 富士山と紅葉長野県 冬景色 #11月を写真4枚で振り返る ※3枚目が縦構図です。①福島 裏磐梯の紅葉②山梨 白鳥と紅葉③山梨 富士山と紅葉 ④長野 冬景色 #東京カメラ部 #PASHADELIC #SonyAlpha pic.twitter.com/8p6uiSQ63J — Phaengy(ペーン) (@phaengy) November 29, 2020 紅葉した山々、湖畔でくつろぐ冬鳥の白鳥、富士山をバックに散るもみじ、雪のおおった木々…。移ろう季節の中で、輝く自然の美しさや儚さをとらえた4枚に、うっとりしてしまいますね。投稿を見た人たちからは「どれも素敵すぎる」「すごくきれいです。日本っていいですね」などのコメントが寄せられていました。ペーンさんが撮った日本の自然の風景に、多くの人が魅了されたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年12月11日新緑の映える季節が過ぎ、木々が色づき始める秋。なんともいえないさびしさと、初冬の澄んだ空気を感じる素敵な季節です。冬と夏の間に、見付けた季節イナガキヤスト(@inagakiyasuto)さんがTwitterへ投稿し、8万件以上の『いいね』がつくほど反響を呼んだ写真をご紹介します。撮影されたのは、1998年冬季オリンピックの開催地となった長野県の『白馬村』。思わず息をのむ、一瞬を切り取った1枚がこちらです。秋に白馬村をタップするとこうなる。 pic.twitter.com/UfdgW9rQt8 — イナガキヤスト (@inagakiyasuto) November 1, 2020 冠雪した北アルプスの山々の手前に見えるのは、秋色に染まった広葉樹林。眼下に広がる街にも、まもなく秋が訪れることを予感させる1枚です。木々の緑や赤、空の青色など自然のつくる美しい色のコントラストが見事に写されています。2両編成で走り抜ける『大糸線』も、見る人をどこか懐かしい気持ちにさせますね。季節の移ろいを凝縮したような奇跡の1枚を見た人からは、このようなコメントが寄せられました。・美しすぎます…。こんなに美しい四季のある日本に生まれてよかった!・携帯の待ち受け画面にさせていただきました。見るたびに疲れが吹っ飛びます。・構図が素晴らしすぎる。上から紅葉が下りてきて、段々と染まっていく白馬の魅力がここに集約されてますね!・このポスターが欲しいです…。撮影したイナガキさんによると、「3段紅葉を綺麗に見れる日や時間帯、大糸線が走るタイミングなどを細かく計算して撮影した」のだとか。紅葉の見れる季節は、1年の中でもほんの一瞬です。しかし一瞬だからこそ、儚い美しさを感じるのかもしれませんね。イナガキさんの素敵な作品は、こちらからも見ることができます。気になる人は、ぜひチェックしてみてください!・Instagram:イナガキヤスト(inagakiyasuto)・Twitter:イナガキヤスト(@inagakiyasuto)・Facebook:イナガキ ヤスト・ブログ:ファミリーキャンプで「カシャッとな」[文・構成/grape編集部]
2020年11月05日秋に見頃を迎えるコスモス。淡いピンクや赤、白色の花が一斉に咲いて風になびく光景は、日本人にとって馴染み深いものかもしれません。saizou(@saizou4)さんは、コスモスが咲く高原の風景を撮影。見る人をうっとりさせる、こちらの1枚をご覧ください。念願の白木峰のコスモス!さいこうで語彙力がなくなる… pic.twitter.com/fkelYX1PIe — saizou (@saizou4) October 25, 2020 長崎県の白木峰高原で撮影された、朝焼けとコスモスの絨毯のコラボ。まさに絶景です…!Twitterに写真が投稿されると、多くの人から反響が寄せられました。・なんという美しさ! 自然の色彩は本当に素晴らしいです。・こんな風景を目の当たりにしたら、息をするのも忘れてしまいそう。・世の中にこんなきれいな風景があるんですね。心を奪われました。秋の青空との組み合わせも素敵ですが、朝焼けに照らされたコスモスもまた、幻想的で美しいですね。saizouさんは、ほかにも自然の魅力あふれる写真を数多く撮影しています。興味のある人はぜひブログをチェックしてみてください!ログカメラ[文・構成/grape編集部]
2020年10月30日HaaT(ハート)の2020年秋冬の新作が、2020年9月1日(火)、HaaT / AOYAMAほか全国のHaaTショップにて発売される。“田園風景”を表現したトップス&スカート空から眺めた田園風景を独自のジャカードで表現した「ハーベスト フィールド(HARVEST FIELD)」は、トップスやスカートを展開。綿やテープ状の羽毛といったさまざまな素材を織りこむことで、立体的な表情に仕上げている。風合い豊かなジャケット一方「3 レイヤード ジャケット(3 LAYERED JK)」は、インドの手織り生地3枚を重ねて、風合い豊かなシャーリングステッチを施したロングジャケット。独特のテクスチャーは、2枚の生地を重ねてステッチしたあとに、さらにもう1枚の生地を重ねることで生み出されている。ドビー織りを使ったジャケット&スカートさらに「スポンジー ダブルシー(SPONGY WC)」は、深みのあるブラウンカラーのドビー織りを使用したジャケットとスカート。コットンとウール混の柔らかく膨らみのある素材を使用し、ゆったりとしたシルエットに仕上げた。詳細HaaT 2020年秋冬新作発売日:2020年9月1日(火)取扱店舗:HaaT / AOYAMA ほか全国のHaaTショップ、オンラインストア(一部アイテムの展開)展開アイテム例:・ハーベスト フィールド トップ 70,000円 / スカート 65,000円・スポンジー ダブルシー ジャケット 75,000円 / スカート 70,000円・3 レイヤード ジャケット 128,000円【問い合わせ先】ISSEY MIYAKE INC.TEL:03-5454-1705
2020年08月31日特別展「ランス美術館コレクション風景画のはじまりコローから印象派へ」が、名古屋市美術館にて、2021年4月10日(土)から6月6日(日)まで開催。その後、6月25日(金)から9月12日(日)まで東京・新宿のSOMPO美術館にて開催され、宮城、静岡、茨城にも巡回する。近代フランス風景画の変遷をたどる西洋絵画における風景画は、18世紀ごろまで、主に理想化された情景を扱ってきた。しかし19世紀に入ると、 バルビゾン派をはじめとする画家たちが身近な風景を描くことを試みるようになり、以後、印象派へと続く近代風景画の流れが形成されたのだった。特別展「ランス美術館コレクション風景画のはじまりコローから印象派へ」では、フランスのシャンパーニュ地方の古都・ランス中心部に建つランス美術館の収蔵作品を中心とする約80点の作品から、近代フランスにおける風景画の変遷をたどる。コローと19世紀風景画の先駆けフランスで「風景」が絵画の主題として認められるようになったのは、18世紀末のこと。第1章では、詩情あふれる風景画を描いたカミーユ・コローや19世紀風景画の先駆者を紹介。なかでも、ランス美術館の充実したコレクションから、《湖畔の木々の下のふたりの姉妹》や《突風》などのコロー作品16点が出品される。バルビゾン派の風景画1820年代から30年代にかけて、バルビゾン派と呼ばれた画家たちは、パリから約60km南東に位置するフォンテーヌブローの森に集まり、自然の客観的な観察に基づいて風景画を制作した。第2章では、テオドール・ルソー《沼》やジュール・デュプレ《風車》など、物語性を排して写実的な風景画を手がけたバルビゾン派の作品を紹介する。画家=版画家と風景画の発展ところで、写真技術が浸透するまで、絵画の複製には版画が用いられていた。19世紀には、それまで専門の版画家が作成していた版を画家自らが手がけるようになり、風景画の普及と発展にも寄与した。第3章では、コローやバルビゾン派の画家による風景版画を目にすることができる。変化に富む空模様を捉えたブーダン第4章では、ノルマンディー沿岸を中心に戸外制作を積極的に行ったウジェーヌ・ブーダンにフォーカス。刻々と変化する空や光の表情を描きとめるブーダンは、バルビゾン派と後の印象派を架橋する役割を担なった。ここでは、《ベルク、出航》をはじめ、変化に富む空模様を繊細に捉えた風景画を展示する。印象派の展開なおも風景画が低い地位にあった19世紀後半、クロード・モネやカミーユ・ピサロといった若い世代の画家は積極的に戸外での制作を行い、近代化が進むパリの都市風景や郊外の自然風景をいきいきと描きだした。筆触分割による明るい色彩と大胆な筆跡を特徴とする彼らの作品は幾たびと非難されたものの、その革新的表現は近代絵画に大きな転換をもたらすこととなった。第5章では、そうした「印象派」の展開に目を向け、モネ《べリールの岩礁》やルノワール《風景》などを展示する。展覧会概要特別展「ランス美術館コレクション風景画のはじまりコローから印象派へ」■名古屋市美術館会期:2021年4月10日(土)~6月6日(日)住所:愛知県名古屋市中区栄2-17-25 芸術と科学の杜・白川公園内TEL:052-212-0001開館時間:9:30〜17:00(金曜日は20:00まで)※いずれも入場は閉館30分前まで休館日:月曜日(5月3日(月・祝)は開館)、5月6日(木)観覧料:・平日限定券 一般 1,400円、高校・大学生 900円・土日祝日・日時指定券(来館前日までの事前購入) 一般 1,500円、高校・大学生 1,000円・土日祝日・日時指定券(当日購入) 一般 1,600円、高校・大学生 1,100円※チケット購入の詳細は、展覧会公式サイトを参照■SOMPO美術館会期:2021年6月25日(金)〜9月12日(日)住所:東京都新宿区西新宿1-26-1TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)休館日:月曜日(8月9日(月・祝)は開館、翌10日(火)も開館)開館時間:10:00〜18:00(最終入館は17:30まで)観覧料:一般 1,500円、大学生 1,100円、高校生以下 無料※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳の所持者と介助者1名は無料、被爆者健康手帳の所持者は本人のみ無料■巡回情報・宮城県美術館会期:2021年9月18日(土)~11月7日(日)住所:宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1・静岡市美術館会期:2021年11月20日(土)〜2022年1月23日(日)住所:静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階・茨城県近代美術館会期:2022年2月9日(水)~3月27日(日)住所:茨城県水戸市千波町東久保666-1■終了した会場・北九州市立美術館会期:2020年7月25日(土)〜9月6日(日)住所:福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1・島根県立美術館会期:2020年9月12日(土)~11月3日(火・祝)住所:島根県松江市袖師町1-5・福井県立美術館会期:2021年2月27日(土)〜3月21日(日)住所:福井県福井市文京3-16-1※画像写真の無断転載を禁ずる。
2020年08月29日写真家の上田優紀(@nature_yukiueda)さんは、世界中を旅して僻地や極地の風景を撮影しています。2020年7月1日、Twitterにネパールの山、アマ・ダブラムとマナスルで撮影した写真を投稿。その美しさに多くの人が息を呑みました。標高7千mの『空の色』上田さんによると、山の標高が高くなるにつれて空の青色はより深く濃くなっていくといいます。藍色の空が、標高7千mを超える頃には…。撮影地:マナスル撮影地:アマ・ダブラム撮影地:アマ・ダブラム撮影地:マナスル標高が高くなると空の色はどんどん濃くなってきて、藍色から濃紺色へと変わってきます。7000mを超えるともう真っ黒な宇宙の色をした空に。全部、好きな色。 pic.twitter.com/JzFn9jmynL — 上田優紀 / 写真家 (@nature_yukiueda) July 1, 2020 昼間にも関わらず、まるで宇宙のような漆黒の空に。真っ白な氷壁とのコントラストが、なんとも美しいです。酸素もほとんどないような極地。数々の危険や困難を経て、たどり着いた者だけが見られる光景なのでしょう。ネット上では「宇宙に落ちていきそう」「空の色が濃紺なんて、驚きです」「美しいけど、ちょっと恐ろしい」などの声が寄せられています。吸い込まれそうなほど深い漆黒の空に、心打たれますね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月02日「スター・ウォーズ」42年の歴史に幕を下ろした完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。この度、主演デイジー・リドリーのトレーニング風景を収めたボーナス映像が解禁、さらにルーク・スカイウォーカー役マーク・ハミルの40年前の姿も収められている。今回到着したのは、MovieNEXやデジタル配信(購入)に収録される2時間を超えるボーナス・コンテンツ「スカイウォーカーの遺産」の中から、主人公レイ役のデイジーによる撮影開始前のトレーニング風景に加え、ルーク・スカイウォーカー役のマークによる1979年当時のトレーニング風景を収めた貴重なボーナス映像。本作では、レイとカイロ・レン(アダム・ドライバー)の激しいバトルシーンが見どころだが、今回解禁となったボーナス映像の中で、デイジーは「健康を考えて運動を始めた」と言い、なんと週5日の筋トレと週2日のキックボクシングを行っていたことを明かしている。また、別のインタビューでも「私が重要視していたのはスタミナであり、健康でした」と語っており、大規模な撮影と長期間の撮影日数に対応するために、半年以上をかけてトレーニングを行っていたとふり返る。彼女が入念に行ったトレーニングによって表現された華麗なアクションや身のこなしは、本編にしっかり収められている。一方のマークも、ライトセーバーによるアクションに磨きをかけるため、「空手や剣道に加えて、筋トレもした」と言う。「武道の要素とフェンシングを組み合わせた動きを学んだ」という俊敏な剣さばきは、当時のアクション映画や時代劇とは一線を画すもので、キャストやスタッフも含め、「スター・ウォーズ」ならではの殺陣を模索しながら丁寧に作り上げていったことがうかがえる。さらに、スタッフに対しマイクを向ける仕草をする、若き日のおちゃめなマークのオフショットにも注目。なお、Amazon、楽天ブックス、TSUTAYAなどの各ショップでは限定グッズとセットになったMovieNEXが発売される(数量限定)。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は先行デジタル配信中。4月29日(水)よりMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(8,000円+税)、サーガ全9作品を収めたファン垂涎の『スター・ウォーズスカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX(数量限定)』(50,000円+税)も発売。また、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」でも配信開始1周年記念として、期間限定でレンタル配信を開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2020年04月11日J&M デヴィッドソン(J&M DAVIDSON)は、英国の風景画家、アンドレア・アレンとコラボレーションしたバッグのカプセルコレクションを発売する。カプセルコレクションでは、イギリスの田舎町や海沿いの生活を表現したアンドレア・アレンのアートワークを、デジタルプリントでバッグやアクセサリーに落とし込んだ。カラーパレットは、コラボレーションのために描き下ろされた作品“Blue Sky Thinking”に用いられている濃厚な白やブルー、マスタード、赤を中心に展開する。ラインナップは、鮮やかな色彩に彩られたフリンジバッグ「フリンジ カーニバル」をはじめ、 まっさらな白やライトブルーのカラーリングが上品な「ベルト バッグ」、ショルダーバッグ「ぺブル」などを用意。「フリンジ カーニバル」や「ぺブル」には鳥の形のスタッズがあしらわれている。さらに、絵具が飛び散ったパレットを思わせるキャンバス地のビーチバッグも登場。ビーチバッグには、アンドレアが作業する時に着用するオーバーオールから着想を得た、ロゴ入りのレザーパッチがあしらわれている。【詳細】J&M デヴィッドソン×アンドレア・アレン発売日:2020年4月15日(水)※2020年4月8日(水)~、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店にて先行発売販売場所:J&M デヴィッドソン 各ストア、全国のセレクトショップ※2020年4月8日(水)~14日(火)開催を予定していた阪急うめだ本店1階バッグアトリエでの期間限定ストアは開催中止。■アイテム例・トン ビーチ バッグ 120,000円+税・フリンジ カーニバル ミニ 145,000円+税・ぺブル(レザー) 134,000円+税・ベルト バッグ 135,000円+税【問い合わせ先】J&M デヴィッドソン 青山店TEL:03-6427-1810
2020年04月06日展覧会「クロード・モネ─風景への問いかけ」が、東京・アーティゾン美術館にて、2021年5月29日(土)から9月10日(金)まで開催される。なお、当初は2020年7月11日(土)から10月25日(日)までの会期を予定していたが、変更となった。印象派の代表的画家クロード・モネ印象派を代表するフランスの画家、クロード・モネ。自然の中にある外光の美しさに魅了されたモネは、生涯をかけてその探求と表現方法を追求し、神話や宗教の物語をテーマとした絵画に比べて軽視されていた“風景画”に革新をもたらしたことでその名を馳せた。モネが生み出した風景画は、それまでの風景を描いた作品のあり方を根底から覆すものであった。モネの風景画など約140点を展示「クロード・モネ─風景への問いかけ」では、モネの作品73点を所蔵するパリのオルセー美術館所蔵作品を中心に、国内所蔵品を加えた約140点の作品を展示。風景画家としてのクロード・モネの画業に迫る。展覧会は、モネの画業において重要な時代と場所を辿るという構成。少年時代を過ごしたル・アーヴル時代から、アルジャントゥイユ時代(1870年代)、ヴェトゥイユ時代(1878~1881年)、1880年代の旅の時代、40年以上もの時を過ごしたジヴェルニー時代(1890-1926)にいたるまでを丁寧に追いかけ、モネが各々の時代、各々の土地で何を見て、どのように描き、どのような主題を作品に込めたのかを探る。とりわけ、モネが最晩年に展開した、睡蓮の連作に結実する風景表現の主題や舞台装置を探るチャプターには注目。展示作品を通じて、個々の作品が連続性の中で発展していることを示す。モネに関連する映像・写真作品もモネは、最晩年にパリのオランジュリー美術館に納められている「睡蓮」を主題とした大装飾を制作したことでも知られる。特別企画「クロード・モネ─風景への問いかけ」では、この作品を主題にフランスの映像作家アンジュ・レッチアが制作した映像作品も公開する。会場ではその他にも、同時代の画家たちや、新しい表現方法としての写真、西洋の文脈とは全く異なる性質を持つ浮世絵などの日本美術や工芸作品を同時展示。モネの画業にどのような影響をもたらしたのかについて考える。展覧会概要「クロード・モネ─風景への問いかけ」オルセー美術館・オランジュリー美術館特別企画会期:2021年5月29日(土)〜9月10日(金)※当初は2020年7月11日(土)から10月25日(日)までの開催を予定していたが変更場所:アーティゾン美術館 6・5階展示室住所:東京都中央区京橋1-7-2開館時間:10:00〜18:00(金曜日は20:00まで開館予定)休館日:6月14日(月)・28日(月)、7月12日(月)・26日(月)、8月2日(月)※最新情報は美術館ホームページを確認※予定は変更となる場合あり【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2019年11月22日