杉咲花主演ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の初回ゲストとして、風間俊介と中村映里子が出演する。本作は、記憶障がいの脳外科医という主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。中村さんと風間さんが演じるのは、ようやく花開きつつある俳優・赤嶺レナと、マネージャーであり夫の江本博嗣。ようやくつかんだ初主演ドラマを控えたある日、突然、脳梗塞で倒れてしまうレナ。脳外科医の三瓶(若葉竜也)の治療により、危険な状態は脱したものの、失語症が残り、読み書きすることも、言葉を発することもできなくなってしまう。脳外科医のミヤビ(杉咲さん)は、絶望する江本夫婦の姿に心を痛め寄り添おうとするが、記憶障がいを負っているため、医療行為をすることは許されていない。彼女は、2人の人生とどう向き合うのか――。脳血管疾患の患者数は約174万人といわれ、その患者の多くが後遺症と闘っている。「脳外科医が診るのは、“脳”ではなく“人生”」。本作は、手術を成功させて終わりではなく、後遺症に直面し人生が大きく変わって動揺する患者やその家族の人生を、正面から描いていく。妻のいちばんの理解者であり協力者でありながら、何もしてあげられないもどかしさに苦悩する江本を演じた風間さんは、「台本を読んだ時、なんて素敵な物語なのだろうと思いました。幾重にも重なったキャラクター達の想いが、素晴らしいハーモニーを奏でている台本だったので気合が入りました」と物語の印象を話し、「1話を観ていただければ、私と同じように皆様にも魅力を理解していただけると思います。2話以降は私もテレビの前で、物語の行く末を楽しみにしたいと思います。まずは『アンメット』第1話、是非ご覧ください」と視聴者へメッセージ。失語症に苦しむ俳優に挑んだ中村さんは、「生半可な気持ちでやれるような役ではないと、言葉を失う、ということにも必死で向き合わせていただいたつもりなのですが、ずっと不安でした。“心”をめいっぱい使って演じるしかないと思いながら臨んでいました」とふり返り、「失語症の症状の程度は人によって様々だそうですが、レナはどのように言葉を失ったのかという描写や苦悩を見ていただき、失語症への理解が少しでも広がれば良いと思います。レナが言葉を失った暗闇の中で一緒に光を探してくれる家族や医師たちとの関わりを見ていただけたらと思います。そこに静かに強く振動しているものが、すべての人へ、それぞれの形で響いてもらえれば幸いです」とコメントしている。第1話あらすじ1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶を全て失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害に。毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務しているが、医療行為は一切行わず、看護助手として働いている。そんなある日、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が新たに着任し、ミヤビが院内を案内していると、急患が運び込まれてくる。患者は女優の赤嶺レナで、検査の結果、脳梗塞と判明。夫でマネージャーの江本博嗣の同意を得て、すぐさま治療が行われることになり、三瓶はミヤビにも手伝うよう指示するが、看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)がそれを制止。三瓶は、治療後、救急部長の星前宏太(千葉雄大)から、ミヤビが記憶障害であることを聞かされる。治療を受けたレナは目を覚ましたものの、言葉を出すことがほとんどできず、後遺症による失語症と診断。女優として絶望的な状況を目の当たりにしながら、何もできない自分にミヤビは葛藤する。そんなミヤビに、三瓶は記憶障害のことを知った上で、「人手が足りないんだから、できることはやってもらわなきゃ困る」と言い放ち、ミヤビにも医師として診察や診断をさせるよう、院長の藤堂利幸(安井順平)に直談判して…。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月15日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(シネマカフェ編集部)
2024年03月27日俳優・杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(4月15日スタート、毎週月曜後10:00)の初回ゲストとして、風間俊介、中村映里子の出演が発表された。講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく姿を描く、新たな医療ヒューマンドラマが幕を開ける。第1話は、花開きつつある俳優・赤嶺レナ(中村)と、その夫でマナージャーを務める江本博嗣(風間)をめぐるストーリー。江本夫婦は二人三脚で長い下積みを乗り越え、ようやくレナの初主演ドラマが決まる。しかし、レナが突然、脳梗塞で倒れてしまう。脳外科医の三瓶(若葉竜也)の治療により危険な状態は脱したものの、レナには失語症という後遺症が残り、俳優でありながら読み書きすることも、言葉を発することもできなくなってしまう。ミヤビは絶望する江本夫婦の姿に心を痛め寄り添おうとするが、自らも記憶障害という重い後遺症を負っているため医療行為をすることは許されておらず、2人の人生とどう向き合うのか…。脳血管疾患の患者数は約174万人で、その患者の多くが、なんらかの後遺症と闘っているとされる。しかし、たとえ重い後遺症を抱えていても、周囲の正しい理解があれば、その患者の人生には希望が見えてくる。「脳外科医が診るのは、“脳”ではなく“人生”」。ドラマでは、手術を成功させて終わりではなく、後遺症に直面し人生が大きく変わって動揺する患者やその家族の人生を、正面から描いていく。風間は、妻の一番の理解者・協力者でありながら、何もしてあげられないもどかしさに苦悩する江本を見事に演じた。中村は失語症に苦しむ俳優という難しい役どころに挑み、初回のドラマを盛り上げる。■風間俊介(江本博嗣役)コメント――台本を読んだ際の感想をお願いします。台本を読んだ時、なんて素敵な物語なのだろうと思いました。 幾重にも重なったキャラクター達の想いが、素晴らしいハーモニーを奏でている台本だったので気合が入りました。――風間さんは、演じる江本博嗣をどういう人物ととらえていますか?また演じてみての感想をお願いします。杉咲花さんが演じるミヤビ先生の事情を知らない役でしたし、家族が突然、病に倒れるというのは他者を思い遣る余裕もなくなると思うので、只々、妻であるレナを想う姿を観ていただけたらと思っていました。しかし、撮影現場ではミヤビ先生の心情を丁寧に表現する杉咲さんのお芝居に感動し、この作品への思いと覚悟が日に日に増していく幸せな時間でした。――『アンメット』が他の医療ドラマと違う魅力をあげるとすると?杉咲花さん演じるミヤビ先生も、当事者であるという点だと思います。――初回のみどころ、視聴者へのメッセージをお願いします!私は1話に参加させて頂き、このドラマの魅力を一足先に感じさせていただきました。 素晴らしいドラマです。 1話を観ていただければ、私と同じように皆様にも魅力を理解していただけると思います。2話以降は私もテレビの前で、物語の行く末を楽しみにしたいと思います。まずは『アンメット』第1話、ぜひご覧ください。■中村映里子(赤嶺レナ役)コメント――台本や原作を読んだ際の感想をお願いします。脳の病気や後遺症のこと、そこで闘っている脳外科医や患者さんとその家族や周りにいる人たちのことがとても誠実に描かれていました。 一括りにはできない様々なメッセージを投げかけてくれました。 また、記憶障害がある脳外科医のミヤビが今しかない今を全身全霊で生きて患者と向き合っていくさまはとても魅力的で、現代を生きるわたしたちが失いかけてしまっているかもしれない大切な何かに気付かされるような気がしました。――中村さんは、演じる赤嶺レナをどういう人物ととらえていますか?赤嶺レナという人物のこれまでの人生をたくさん想像しました。 女優として強い意志を持ちながら、懸命に諦めることなく生きてきた女性だと思っています。 そんな人が脳疾患の後遺症で失語症患者となってしまいます。 生半可な気持ちでやれるような役ではないと、 言葉を失う、ということにも必死で向き合わせていただいたつもりなのですが、ずっと不安でした。 “心”をめいっぱい使って演じるしかないと思いながら臨んでいました。 また、現場ではYuki監督を始めとするスタッフのみなさん、共演者のみなさん、医療監修の先生方のお力に助けていただきながら演じられたと思っています。――『アンメット』が他の医療ドラマと違う魅力をあげるとすると?医療現場のリアリティーや、医師、患者やその家族たちの心を限りなく真っ直ぐに描こうという挑戦をしているチームが作っています。 ものすごいパワーを持ったドラマになっていくような気がします。――共演する杉咲さんや、若葉さん、風間さんの印象、撮影中のエピソードがあればお願いします。杉咲さんと若葉さんはお二人とも、こなすということを絶対にしない俳優さんでした。 どのシーンでも隅々まで追求されている姿、肚(はら)から演じていらっしゃる姿は、現場に信頼感と安心感を作ってくれているように感じました。共演させていただけて幸せでした。 夫役の風間さんも、作品がいかに良くなるかを常に考えていらっしゃる俳優さんでした。 優しく気さくなお人柄も含め、風間さんがとても深く丁寧に寄り添ってくださったことにとても感謝しています。――第1話のみどころ、視聴者へのメッセージをお願いします!失語症の症状の程度は人によって様々だそうですが、レナはどのように言葉を失ったのかという描写や苦悩を見ていただき、失語症への理解が少しでも広がれば良いと思います。 レナが言葉を失った暗闇の中で一緒に光を探してくれる家族や医師たちとの関わりを見ていただけたらと思います。そこに静かに強く振動しているものが、すべての人へ、それぞれの形で響いてもらえれば幸いです。■第1話あらすじ1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害となった。毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務しているが、医療行為は一切行わず、看護助手として働いている。そんなある日、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が新たに着任し、ミヤビが院内を案内していると、急患が運び込まれてくる。患者は女優の赤嶺レナで、検査の結果、脳梗塞と判明。夫でマネージャーの江本博嗣の同意を得て、すぐさま治療が行われることになり、三瓶はミヤビにも手伝うよう指示するが、看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)がそれを制止。三瓶は、治療後、救急部長の星前宏太(千葉雄大)から、ミヤビが記憶障害であることを聞かされる。治療を受けたレナは目を覚ましたものの、言葉を出すことがほとんどできず、後遺症による失語症と診断。俳優として絶望的な状況を目の当たりにしながら、何もできない自分にミヤビは葛藤する。そんなミヤビに、三瓶は記憶障害のことを知った上で、「人手が足りないんだから、できることはやってもらわなきゃ困る」と言い放ち、ミヤビにも医師として診察や診断をさせるよう、院長の藤堂利幸(安井順平)に直談判して…。
2024年03月27日歌手でタレントの森口博子が21日に自身のアメブロを更新。同郷の先輩らとの2ショットを公開した。この日、森口は20日に再放送された音楽番組『人生、歌がある【完全版】お正月!5時間スペシャル 2024 ~第二夜~』(BS朝日)について「ニュースの影響により放送が一部欠けた部分がありましたので、今回は完全版!」と説明。「歌手の方々を出身地別に編集して司会の前川清さん、野口五郎さん 伍代夏子さん、藤あや子さんがご紹介して下さいました」と明かした。続けて「まず一曲目は山本リンダさん『どうにも止まらない』」(原文ママ)と紹介し「ヒールの高いブーツで情熱的に歌って踊って凄い!とにかくリンダさんパワフルでカッコイイ」と絶賛。「二曲目は小柳ルミ子さん『私の城下町』」(原文ママ)と説明し「美しいお声 とくに高音の響きが切なくて」「いつまでも女性らしくて素敵です」と歌手の小柳ルミ子との2ショットを公開した。また「三曲目は」「森口博子『ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~』」と明かし「コズミックなうっとりするセットの中で歌わせていただきました」と報告。「郷ひろみさん『2億4千万の瞳(エキゾチックジャパン)』キレッキレッのダンスと歌声」と述べ「郷さんの魅せるパフォーマンス、目が離せません」と歌手・郷ひろみとの2ショットも公開した。さらに「この4曲メドレー!たまりませんよね!オンエアーを観て、この編集の並びに興奮しました」とコメント。「お一人お一人色々なところで、共演させていただいておりますが」と明かしつつ「改めて、出身地の先輩方の偉大さに、感動を覚えます 誇らしいです」とつづった。最後に「後輩の私、このメドレーのお仲間に入れていただき、幸せでした」と述べ「その背中を追いかけて私もまだまだ頑張ります」と意気込みをコメント。「素晴らしい企画、ありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「豪華」「すごい」「素敵」などのコメントが寄せられている。
2024年03月22日俳優の風間俊介(40)が22日、大阪市内で行われた、Daiwa House Special 地球ゴージャス 三十周年記念公演『儚き光のラプソディ』取材会に出席した。「地球ゴージャス」の“番頭”と紹介され、初参加となる中川大志、鈴木福と力強く肩を組んだ。岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット「地球ゴージャス」の6年ぶりとなる新作。風間は「初めて参加させていただいたのが20歳、そのあとが30歳、そして40歳。僕の節目には地球ゴージャスがいてくれた」と思いを語り、「終わったあとに40歳の自分はこれができたと人生に刻む作品になると思う。個人として成長を見てもらう場でもある」と決意を伝えた。さらに「地球ゴージャス」作品の魅力について「大事なメッセージ、人間の儚さ、切なさみたいな、楽しいだけじゃないものがしっかりあるんですよ。種をそっと渡すように。その儚さ、切なさが何十年後かに自分を鼓舞してくれる」と熱弁。思いを共有する後輩俳優3人の姿に、岸谷は「本当に気持ちのいいヤツら。人間っていいなと思わせてくれる」「このメンバーが集まってくれて、この人間たちが好きで書けた脚本。地球ゴージャスの代表作になるな」と予告した。物語の舞台は“謎の白い部屋”。時空を超え、さまざまな場所から集まる人々が“逃げ出したい”という強い感情からその部屋を訪れる。部屋の中で繰り広げられる会話により、互いの関係が微妙に、確実に変化する。なぜ私たちは出逢ったのか…。東京・明治座で4月28日~5月26日、大阪・SkyシアターMBSで5月31日~6月9日に上演。
2024年03月22日歌手でタレントの森口博子が12日に自身のアメブロを更新。“おいしすぎて後悔”した品を紹介した。この日、森口は「つながる心 つながる力 みんなでつくる復興コンサート2024 supported byロジスティード」と切り出し「仙台フィルハーモニー管弦楽団のみなさんと」とコンサートに出演したことを報告。「共演させていただきました、仙台南高等学校音楽部合唱団のみなさんとのお写真とご報告も含めて、お時間下さい」と述べ「感動のコンサート、語らせて下さい」とコメントした。続けて「仙台は美味しいお土産がたくさん」といい「仙台銘菓『黒砂糖まんじゅう』6個入り、410円」(原文ママ)と写真とともに銘菓を紹介。「これまた、おいしすぎて後悔 こんなことなら、もっと大きい箱買えばよかった」と後悔した様子でコメントし「玉澤総本店さんのこだわりのお饅頭。沖縄の波照間島から取り寄せた黒砂糖の風味と、皮のもちふわ加減がたまりません」とつづった。また「あんこは粒あん派の私ですが、こちらのこし餡、ハマりました」と述べ「滑らかで上品」と絶賛。「500円玉より、ほんの少し大きい位の一口サイズなので、パクパクです」とコメントし「これまた、罪なお饅頭に出会いました」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月14日歌手でタレントの森口博子が10日に自身のアメブロを更新。新幹線でのショックな出来事を明かした。この日、森口は「『つながる心 つながる力 みんなでつくる復興コンサート2024 supported byロジスティード』仙台での温かいコンサートのご報告、ちょっと待っててくださいね」と切り出し「帰りは新幹線の中で、牛タン弁当にテンション上がりました」と嬉しそうにコメント。「美味しい~」と弁当の中身の写真とともに述べ「食べ応えがありますね」とつづった。また「郷土料理のしそ巻もご飯に合います」といい「以前も食べたことがありましたが、改めて、ハマりました」とコメントしつつ「仙台味噌に、胡麻や胡桃を入れて練ったものですが、この甘さもクセになるわ」と説明。「コンサートでお世話になりました スタッフの方からのオススメ」と明かし「仙台駅の近くにあるレストラン『伊達』の温かいお弁当 教えて頂き、ありがとうございました」と感謝をつづった。一方で「ショックな事が」といい「新幹線で、最後の一切れを残してしそ巻きとご飯をパクついた」と述べるも「とっておいた一切れを楽しみにしていたのに、お箸でつまん瞬間落としてしまった」(原文ママ)と新幹線でのショックな出来事を報告。「うっそお~~ん 悲しかったです」と肩を落とした様子でコメントし「子供か」と自身にツッコミを入れ、ブログを締めくくった。
2024年03月12日俳優の風間俊介が、きょう12日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜後8:00~後9:00)に出演する。今回のテーマは「ライバル路線が大激突」。東京から千葉へと伸びる常磐線・総武線・京成線・京葉線の4路線が互いの魅力を語りつくす。ナレーションは『ぶらり途中下車の旅』のナレーターでおなじみの小日向文世が担当する。明石家さんまは、オープニングで「差がないやろ」と4路線にまったく興味を示さない。一方、 1年間ほど総武線の小岩に住んでいたことがあるそう。当時、小岩の高校に通っていた元妻・大竹しのぶとの特大エピソードを明かし、スタジオ中を驚がくさせる。最初のテーマ「ライバル路線にちょっとイラっとする事」では、総武線チームの風間が、京葉線のホームの遠さに「ディズニーに行くテンションだけで乗り切る」と苦情を入れる。京葉線チームの小林由美子は「家に帰るまでが夢の国」「延々と長いエスカレーターもアトラクション」と反論するも、富永美樹が「夢めっちゃ覚めるんですよ」とバッサリ斬り返す。さらに、富永は「千葉と言えば総武線が背負ってきた歴史がある」と追撃。風間が京葉線のある矛盾を指摘し、「あれは東京駅ではない!」と京葉線チームを追い詰める。すると、さんまが京葉線のホームを新たな駅名として改名することを提案。そのネーミングに全員爆笑する。総武線チームの濱田龍臣は、総武線が混みすぎるため、学生時代はわざわざ早い電車に乗っていたと明かす。風間は総武線の人気ぶりについて「あの山手線と同じホームを共有している」と自慢。風間の口から文学的なある名言が飛び出すと総武線チームは拍手。そのほか、常磐線のインスタ映えする駅や、世界的人気のマンガキャラクターがコラボしている駅など、他路線を驚かせる自慢話が披露される。
2024年03月12日歌手でタレントの森口博子が3月1日に自身のアメブロを更新。一気に無くなった差し入れを公開した。この日、森口は「BAYFM『KISS&SMILE』2週間ぶりに復活させていただきました」と報告し「みんなのおかえりなさいのメッセージ、沁みました 本当にありがとうございました」とコメント。「さて本日のゲストは『miracle!!』のDJでお馴染みANNAさん」と写真とともに紹介した。続けて「差し入れを頂きました」と差し入れの写真を公開し「カラフルで、いろいろな種類のドーナツがあったの」とコメント。「蓋を開けた瞬間『きゃわいい』と声が漏れちゃったわ」と明かし「一気になくなり カラフルなドーナツ 写真撮れませんでした(笑)」とお茶目につづった。最後に「チョコレート味、ふわふわで美味しかったです!」とコメントし「ありがとうございました」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年03月02日歌手でタレントの森口博子が26日に自身のアメブロを更新。凄く美味しかった差し入れを紹介した。この日、森口は「なんだか、甘い物が食べたくなってきました」と述べつつ「流石にこの時間は我慢よね」とコメント。「先日、コンサートの差し入れにいただきましたおはぎめちゃくちゃ美味しかったです」と堪能したスイーツの写真を公開し「ohagi3は無添加でひとつひとつ丁寧に手作りです」と説明した。続けて「アルバムの中の写真見返して、一人、辛くなってます(笑)」とお茶目にコメントし「色々な種類のワッフルまで」とその他のスイーツの写真も公開。最後に「ありがとうございました!」と感謝を述べ「一人拷問状態(笑)」と冗談まじりにつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月27日近年、ファミリーレストラン(以下、ファミレス)などで見かける機会が増えた、配膳ロボット。特に猫型の『BellaBot(ベラボット)』は、多くの店で導入されており、愛らしいキャラクターが人気を博しています。幼い子供の中には『猫ちゃん』を目当てに、店へ行きたがる場合も…。ただし『猫ちゃん』に料理を運んでほしいのは、幼い子供だけではないようです。風間俊介が配膳ロボットに歓喜2024年1月30日、俳優の風間俊介さんがX(Twitter)を更新。ファミレスの『バーミヤン』に行った際に、配膳ロボットが働いている中、風間さんの料理は店員によって運ばれてきたといいます。配膳ロボットは、あくまでもスタッフの一員。ロボットがほかの作業をしている時などは、別の店員が料理を運ぶこともあるでしょう。風間さんは「仕方がない」とは分かっていても、内心はちょっぴりショックだったようで…。先日、行ったバーミヤンさんで『あっ、僕の担々麺を運ぶのネコちゃんじゃないんだ…』と思った時に、自分の中のネコに運んでもらいたい願望に気づきました。 ネコちゃんが運んでくれるまで、追加注文したい気持ちをグッと我慢しました。 なぜなら、大人だから。— 風間俊介 (@shunsukekzm) January 30, 2024 本当は『猫ちゃん』に料理を運んでほしかった、風間さん。配膳ロボットが来てくれるまで追加注文したい気持ちを「大人だから」という理由でグッと堪えたそうです。当時はさびしい思いをした風間さんですが、後日ファミレスの『ガスト』で配膳ロボットと再会しました。ネコ、きたよー!画面に反射してる歓喜の風間。ハンバーグがいつもの倍、美味しいぜ。ガストさん、ありがとう! pic.twitter.com/MVGxPcN2vv — 風間俊介 (@shunsukekzm) February 12, 2024 今度は念願叶って、配膳ロボットが料理を届けてくれたとか!ウィンクをする『猫ちゃん』の顔に反射している風間さんのシルエットは、表情こそ見えないものの、喜んでいることが伝わってきますね。風間さんの投稿は反響を呼び、「よかったね!」といった声が寄せられました。・念願の『猫ちゃん』が来たんだね!テンション上がるよねー。・配膳ロボットもかわいいけど、喜んでいる風間さんもかわいい。・おめでとう!私も今日『猫ちゃん』にハンバーグを運んでもらいました!・『猫ちゃん』が届けてくれた料理がよりおいしく感じるの、めちゃくちゃ分かる。何かにときめく気持ちに、年齢は関係ありません。風間さんをはじめ、配膳ロボットが来てくれるのを楽しみに待っている人は、多いようです![文・構成/grape編集部]
2024年02月14日歌手でタレントの森口博子が7日に自身のアメブロを更新。タレントのヒロミと松本伊代夫妻とタレントの所ジョージとの集合ショットを公開した。この日、森口は「昨日配信されました『そろそろ冬ですネェ』」と述べ「松本伊代さん、早見優さんとのユニット キューティー☆モリモリの新曲」と松本やタレントの早見優と組んだ『キューティー☆モリモリ』の新曲が配信されたことを報告。「聴いてくれた方々、ありがとうございます」と感謝をつづり「木梨憲武さんプロデュース 所ジョージさん作詞作曲 ヒロミさん衣装提供」と説明した。続けて「レコーディング、楽しかったなぁ」と回想し、ヒロミや松本、所との集合ショットを公開。「歌入れ終わってからも、ずーっとおしゃべりしてました」と明かし「所さんのソングライティング力、改めて凄いと実感」と感心した様子でコメント。「色々なジャンルの楽曲をさまざまなアーティストに提供していて、やっぱり音楽人なんですね」とつづった。また「今回はキャンディーズの『もうすぐ春ですね』のアンサーソング」だといい「キャッチーで昭和テイスト満載」と説明。「伊代さんとも『いいよね~いいよね~』って盛り上がってました」と明かし「アレンジは以前、アルバムで曲を書いていただきました大平勉さん!イントロから、グッとくるの~」とつづった。最後に「素敵な楽曲を提供してくださった所さん、ラジオでも盛り上げて下さった憲さん、キレイな衣装を作って下さったヒロミさん」「本当にありがとうございました」と述べ「私達の大人キュンキュンなハーモニーやカーニバル三浦先生のしっとり可愛い振り付けと、堪能して下さいね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年02月08日歌手でタレントの森口博子が29日に自身のアメブロを更新。歌手で俳優の野口五郎から頂いた差し入れを公開した。この日、森口は「ワクワク!」というタイトルでブログを更新し「野口五郎さんからいちごの差し入れを頂きました」と野口から頂いた差し入れを公開。「とっても甘くて美味しかったです」とコメントし「五郎さんの、お心遣いに感謝です」とつづった。続けて「いろいろなエピソード、お話ししたいけど、まだ詳しくは言えないのよぉ」(原文ママ)と述べ「さあ!これから岡山公演、本番です」と報告。「全6公演の千秋楽 素晴らしい共演者の皆様とのご報告待っててね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「イチゴ美味しそう」「五郎さん流石です」「太っ腹ですね!」などのコメントが寄せられている。
2024年01月30日歌手でタレントの森口博子が17日に自身のアメブロを更新。87歳の母親が作った“愛情弁当”を公開した。この日、森口は「土曜日、仙台に行く時、母がお弁当作ってくれました」と報告し「正しくは、作ってくれていました(笑)」とお茶目に説明。「ここのところ、立て込んでいて疲れていたので、ギリギリまで寝ちゃってて」と明かし「起きたら、お弁当用意してくれていてビックリ」と驚いた様子でつづり「有り難い。本当に有り難い」とコメントした。続けて「87歳の母親の愛情弁当、何か、凄く沁みました」と感激した様子で述べ「甘えられる時は、甘える事にしました」と説明。「作る事で母自身も安心するみたいです」と母親が作ってくれた弁当の写真を公開し「福岡の郷土料理のがめ煮 ピーマンの炒め物 鮭」とおかずを紹介した。また「母の作る卵焼きはホントに美味しい」と明かし「食感もなめらかで、最高」と絶賛。最後に「今度、母のやり方教わって作ってみようっと」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそうです」「愛情たっぷり」「嬉しいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月18日歌手でタレントの森口博子が16日に自身のアメブロを更新。あまりにも早すぎる訃報に悲痛な胸中を吐露した。この日、森口は「小金沢昇司さん65歳、あまりにも早すぎます」と11日に呼吸不全のため亡くなった歌手の小金沢昇司さんの訃報について言及。「昨年、キングレコードのスタジオで、偶然お会いしたのが最後でした」と明かし「どうして……心からお悔やみ申し上げます」と追悼した。続けて「はじめてお会いした時、私の19歳の時のファースト写真集を持っていると言うお話しを、恥ずかしそうにして下さり」と初対面の際のエピソードを紹介し「とても感激しました」と回想。「それから何度もご一緒させて頂きました」と述べ「敏感肌の私に『お水が変われば、肌質も変わるから』とミネラルウォーターをわざわざ送って下さった」と明かした。また「一番忘れられないのは、以前、レタスしゃぶしゃぶを一緒に食べに行った時の事」だといい「この日以来、私はレタスを食べる度に小金沢さんの事を思い出す程に」とコメント。「『残りの歌手生活の事を考えたら、今まで、以上に緊張感持って、ひとつひとつ、自分も、スタッフも真剣に取り組まなくては!』と。まっすぐな眼差しで熱く熱く熱く語っていた」と説明し「その熱量に共感しました」とつづった。最後に「歌番組でデュエットさせて頂いた時の、あの素敵なお声がもう聴けないなんて本当に残念です。淋しいです」と悲痛な胸中を吐露し「どうか、心から安らかな旅立ちを」と追悼。「小金沢さん、シャイな笑顔と共に素敵な時間を下さり、本当にありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「驚きました」「本当に残念です」「御冥福をお祈りいたします」などのコメントが寄せられている。
2024年01月17日歌手でタレントの森口博子が11日に自身のアメブロを更新。訃報を受けて悲痛な胸中を吐露した。この日、森口は「続く悲しみ。」というタイトルでブログを更新。「こうも、訃報が続くのはほんとに辛いです」と明かし「八代亜紀さんが旅立たれたなんて信じられません」と2023年12月30日に急速進行性間質性肺炎のため亡くなった演歌歌手の八代亜紀さんの訃報について言及した。続けて「闘病から、戻ってきて下さるとばかりに」と述べ「お会いする時は、いつも笑顔で温かいお言葉をかけて下さいました」とコメント。「歌番組で亜紀さんの生の歌声に触れたり、ジャズライブで亜紀さんの楽曲をカバーさせていただく度に、その偉大さを感じました」と回想し「優しさの裏側にある憂いや強さ」とつづった。また「ラジオのゲストにお越しいただいた時に、その事、お伝えしました」と明かし「曲がかかっている、オフトークで『舟唄』の歌唱指導をして下さって感激しました」とコメント。「あのわずかなひと時、胸にしっかりと刻まれています」と述べ、八代さんとの2ショットを公開した。さらに「歌番組で楽屋にご挨拶に伺った時のあの日のお言葉もずっとずっと私の支えになっています」と明かし「いつもの柔らかな笑顔で『リハーサルの歌、聴いてたよ。上手!難しい歌ね~!』と、褒めて下さり、励まされました」と回想。「レコーディングでかなり、苦労した曲だったので心の底から、嬉しくて…」と述べ「カッコイイステージとは真逆のお茶目な素顔も大好きでした」とつづった。最後に「本当に、もうお会いできないなんて、悲しすぎます」と悲痛な胸の内を吐露し「今はきっと天国でお父様や大切な方々に歌を聞かせて上げていらっしゃるのでしょうか」とコメント。「亜紀さん、心に沁み入る歌声と、優しさを本当にありがとうございました」と感謝を述べ「心から、お悔やみ申し上げます」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「辛いですね」「悲しいです」「信じられないです」などのコメントが寄せられている。
2024年01月12日歌手でタレントの森口博子が2日に自身のアメブロを更新。お揃いの衣装を着用した女優の工藤夕貴との2ショットを公開した。この日、森口は「BSテレ東『日本歌手協会新春12時間歌謡祭』に出演させていただきました」と報告。「カバーコーナーは工藤夕貴ちゃんとピンクレディーに挑戦」と明かし「昨年の『ペッパー警部』に引き続き今回は2枚目のシングル『S・O・S』を」と歌唱した曲について説明した。続けて「夕貴ちゃんのスタイリストさんがお揃いで衣装を作って下さり、感謝感激です」と述べ「ふんわりとした袖が可愛いですね」とお揃いの衣装を着用した工藤との2ショットを公開。「子供の頃にイメージしていた振り付けと違ってなかなか難しかった」といい「夕貴ちゃんと、自主練がんばりました」と明かした。また「今回、アニソンコーナーでは、私の憧れの存在、アニソン界の女王堀江美都子さん降臨しました」と歌手の堀江美都子について述べ「『キャンディキャンディ』はもちろん魔法のマコちゃんの主題歌など披露して下さり、心震えました」と感激した様子でコメント。「何度もご一緒させていただいていますが感動を裏切らない伸びやかな歌声、本当に素晴らしかったです」とつづった。最後に「私のソロコーナーは機動戦士ガンダムF91テーマソング『ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~』を」と明かし「12時間歌謡祭!1日中名曲をお届けする音楽番組なかなかありませんよね」とコメント。「人生経験を積まれた先輩方の魂の歌声に、今年も生き抜く力をいただきました」と述べ「2024年への希望に是非、繋げて下さいね」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵です」「とってもお似合いです」「可愛い」「感動再びですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月04日歌手でタレントの森口博子が25日に自身のアメブロを更新。タレントの榊原郁恵から貰った美しいプレゼントを公開した。この日、森口は「素敵なクリスマス過ごしていますか?」と問いかけ「先日、とあるロケで榊原郁恵さんから頂きました」と榊原から貰ったという高級チョコレートブランド『GODIVA』の品を写真で公開。「箱がキラキラ美しい」「幸せな世界ですね」と述べ「トナカイのチョコ、きゃわいい」と興奮気味につづった。続けて「とある歌番組の収録で早見優さんから頂きました」と歌手でタレントの早見優から貰ったという品も公開し「何と、キャンドルです」と説明。「細かいモチーフ、きゃわいい!雪に見立てたパールも素敵だわ」と嬉しそうにつづった。また「郁恵さん、優さん、温かいお心遣いありがとうございました」と感謝を述べ「みなさん!残り少ないクリスマス、楽しんでねお忙しい方、お疲れ様です」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵なプレゼント」「嬉しいですね」「良かったですね」などのコメントが寄せられている。
2023年12月26日堀田真由主演のヒューマンラブストーリー「たとえあなたを忘れても」より、本作に出演する風間俊介と畑芽育がサンタコスでキメたオフショットが公開された。本作は、大切なものを失いながらも懸命に生きる男女を描く、切ない純愛物語。前回、自分の過去を知ってしまった衝撃から、母(須藤理彩)や主治医の保(風間俊介)を信じられなくなり、診察にも来なくなってしまう茜(畑さん)。一方、美璃(堀田さん)は、空(萩原利久)の励ましでプレッシャーを乗り越え、ピアノコンサートを無事成功させた。今夜放送の第7話では、サンタ姿の保と茜が登場。保に密かに想いを寄せる茜と、主治医・保がなぜこのような格好なのか、注目だ。ほかにも今回は、ハラミちゃんが再登場。携帯ショップのアルバイトをやめて、ピアノ講師をする傍ら空のキッチンカーで働きだした美璃。そこに、お客さんとして登場する。神戸の各地で撮影した本作。今回、ロケ地マップも完成。公式サイトやSNSをはじめ、パンフレットは以下のスポットで配布されている。▼ロケ地マップ配布場所(無くなり次第終了)・東京エリア…テレアサショップ(六本木・東京駅)・神戸エリア…神戸市総合インフォメーションセンター、東灘区役所、御影公会堂ほか市内各所第7話あらすじコンサートを成功させピアノ講師に復帰した美璃(堀田真由)は、携帯ショップでのアルバイトを辞め、レッスンの空き時間に空(萩原利久)のキッチンカーで働き始める。空と一緒にいられる今を大切に見つめていこうとする美璃。一方で空は、記憶を取り戻したことで、今まで感じなかった未来への不安や、また記憶を失ってしまうことへの恐怖を感じるようになる。美璃と共に生きる未来のために、ダブルワークを始める空。無茶をし過ぎではないかと心配する保(風間俊介)に、空はとある本音を告白する。空「記憶が戻ってから、楽しいことも多いけど、苦しいことも多くなりました」空の言葉に親身に耳を傾ける保。実は、その保にも大きな転機が。そんな中、何の前触れもなく、東京から美璃の母・ゆかり(加藤貴子)が訪ねてくる――。「たとえあなたを忘れても」は毎週日曜日22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月03日トム・プロジェクト プロデュース 風間杜夫ひとり芝居『カラオケマン 最後のロマンス』の東京公演が本日11月28日(火) に俳優座劇場で初日を迎える。このたびゲネプロ公演の舞台写真が公開された。11月9日(木) に作・演出の水谷龍二の故郷である北海道苫小牧市で初日を迎え、北海道各地ほか兵庫、佐賀を巡ってきた本作は、「牛山明シリーズ」の第7弾。福岡で歌う観光ガイドとしての新しい生活を送る牛山明は、仕事の傍ら、ひとりの女性へ淡い恋心を抱いたり、実の娘からは深刻な相談を受けたりと、自分のロマンスと娘の家庭問題、その両方に翻弄される。必死で、滑稽で、哀切感漂う男の姿が面白おかしく描かれる。東京公演は12月3日(日) まで同所で上演。その後、宮城・広島・九州各地を巡演する予定だ。撮影:高橋克己<公演情報>風間杜夫ひとり芝居『カラオケマン 最後のロマンス』作・演出:水谷龍二出演:風間杜夫【東京公演】2023年11月28日(火)~12月3日(日) 俳優座劇場【地方公演】2023年12月7日(木) 宮城・電力ホール2023年12月10日(日) 広島・福山市神辺文化会館 大ホール2023年12月12日(火) 長崎・シーハットおおむら さくらホール2023年12月13日(水) 福岡・西鉄ホール2023年12月15日(金) 宮崎・野口遵記念館 ホールチケット情報:公式サイト:
2023年11月28日アイドル黄金期の1980年代に第一線で活躍していた松本伊代、早見優、森口博子。いまもなお歌手としてステージに立ち続け、3人で結成したアイドルユニット「キューティー☆モリモリ」としても精力的に活動している。11日には、東京・エスフォルタアリーナ八王子で行われたフェス「八王子魂 Festival & Carnival 2023」に出演。アイドルらしさ全開で輝きを放っていた3人にインタビューし、「キューティー☆モリモリ」の活動への思いや、ずっと持ち続けているアイドル魂、そして今後について話を聞いた。○■アイドルらしさ全開のパフォーマンスで魅了八王子市出身のヒロミがアンバサダーを務める同イベント。3人は、初日の「80’s アイドルステージ」に出演し、アイドルらしさ全開で小泉今日子の「なんてったってアイドル」を歌い、森口は「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」、早見は「夏色のナンシー」、松本は「センチメンタル・ジャーニー」と、それぞれの代表曲も披露。さらに、所ジョージが作詞作曲を務めた松本の新曲「ちょっと素敵なジャーニー」、同じく所が作詞作曲した3人の新曲「そろそろ冬ですネェ」を初お披露目し、最後は、サプライズゲストとしてさまざまなモノマネを披露したコロッケ、そしてヒロミも参加し、「Y.M.C.A.」で盛り上がった。50代になってもキュートさを失っていない3人。「キューティー☆モリモリ」の活動によって若返りを感じているという。早見が「キューティー☆モリモリのコンサートは、皆さん5歳若返って帰るという伝説があるんです。何歳になっても、ときめいたりワクワクする気持ちって大切なので、お客様にもワクワクしていただき、私たちもお客様からエネルギーをいただいてワクワクして若返っています」と言うと、森口は「マイナス5歳コンサート。心のアンチエイジングコンサートですね!」と表現。松本も「全く同感です。皆さんにお会いできることを楽しみに元気を保っている感じです」と語った。コンサートに向けてダンスや歌の練習していることも若さをキープしていられる秘訣だという。松本は「おしゃべり半分、踊り半分(笑)。3人で会うと元気になるし若返る感じがします」とうれしそうに話した。少ししっとりした新曲「そろそろ冬ですネェ」の歌唱時は大人の魅力も感じさせつつ、「なんてったってアイドル」やそれぞれの楽曲においては、アイドルらしさ全開でパフォーマンス。早見は、ステージに立っているときは「気持ちは10代です(笑)」と話し、「伊代ちゃんは16歳です」と加えた。森口も「楽曲をいただいたときの気持ちを忘れないように歌うというのはいつも心がけています」と言い、この日歌唱した「ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~」について、「91年のガンダムのテーマソングなんですけど、富野監督が『声が大人に成長していっても、もらったときの気持ちを忘れないことが大切』とおっしゃっていたので、いつも新鮮な気持ちで歌わせていただいています」と語った。○■今も大切にしている“アイドル魂”とは?また、アイドル全盛期に培ったもので今も大切にしている“アイドル魂”を尋ねると、松本は「謙虚、感謝、笑顔を大切に。それはずっと大切にしています」とにっこり。早見は「当時は寝る時間もなく忙しかったので気づかなかったけど、そのときに経験したものが私たちを形成しているんだなと思います」と当時の経験が自身の基盤となっていると言い、森口は「昔も今もファンの皆さんからエネルギーをいただいているから、その日のステージでどんなに疲れていても全然大丈夫って思える。お客様が最終的に仕上げてくれるので」と話した。「キューティー☆モリモリ」としての進化も感じているという。早見は「どんどん進化しているんですよね。今回も所さんが作詞作曲してくださった新曲が加わって」と話し、昨年リリースした早見のデビュー40周年記念アルバムに3人の新曲が収録されたことにも言及。松本も森口も「新曲が増えていますね」「うれしいです」と笑顔を見せた。そして、早見は「同世代の方たちが見に来てくださって『元気が出た』と言ってくださるのが一番うれしいので、お互いこれからもエネルギーの交換をしながら、いい意味で年を重ねていければなと思います」と今後の抱負を述べ、「生涯アイドル気分でいきたいと思います!」と宣言。松本と森口も「求められている以上は」「舞台に上がる以上は」と“生涯アイドル”という意気込みで活動していくと話していた。
2023年11月17日堀田真由と萩原利久が4度目の共演にして初めて挑む、本格ラブストーリー「たとえあなたを忘れても」に、高い人気と実力を誇る4名のキャスト、風間俊介、岡田結実、畑芽育、檀れいの出演が決定。堀田さんと萩原さんが紡ぎ出す切なくも美しい恋のメロディーに、ときに寄り添い、ときに相対しながら、様々なハーモニーを奏でる主要人物を演じる。過去への後悔と未来への不安に翻弄される主人公・美璃(堀田さん)と、ただひたすらに“今”を生きる記憶障害の空(萩原さん)。愛おしい人は目の前にいるのに、積み重ねた時間はある日突然消え、その記憶の中に自分が存在しない…。そんな局面に遭遇し、戸惑い、もがきながらも、心の奥底で求め合う美璃と空の恋模様を描く本作に欠かせない、2人と関わる人物が明らかに。まずは、美璃を幼少の頃から知る従兄弟の遠山保。心療内科の医師として神戸に勤務しており、誰よりも美璃の幸せを願って彼女の保護者的役割を果たしているが…。美璃たちに比べ大人で、空の障害に関しても専門家として頼れる存在となる保。反面、役割の陰に隠れ本音が窺い知れないキャラクターを、立体的に人物を描き出すことで定評のある風間俊介が演じる。遠山保役/風間俊介一方、空を支える人物として登場するのが藤川沙菜。空の幼なじみで、空が記憶を失くす度にサポートし、彼が安心して生きられる人生の座標を示し続ける女性。そんな芯の強い女性・沙菜を演じるのは岡田結実。持ち前の太陽のような明るさで空を導く沙菜に扮しつつ、美璃との間に生まれる複雑な感情の機微も繊細に表現していく。藤川沙菜役/岡田結実また、保の患者で、空と同様の記憶障害を持つ宮下茜には、「最高の生徒~余命1年のラストダンス~」で主演を務めた畑芽育。主治医である保に好意を抱いている茜は、徐々に美璃や空とも関わるように。天真爛漫で、一見すると記憶障害の苦しみとは無縁のようだが、やがて失われた過去に苛まれる日が彼女にも訪れ…。そんな茜の姿を畑さんがどう描き出すのか、注目だ。宮下茜役/畑芽育そして、もう1人、空を見守る重要人物として登場するのが、空の母親の青木理佐子。空は理佐子を母親と認識していないため、理佐子は毎日、客として空のキッチンカーに足を運ぶ。息子に忘れられた母親がどれだけ傷つき、どれほどの寂しさを抱えながら日々を過ごしているのか、深い心の描写が求められる難役に、檀れいが挑む。青木理佐子役/檀れい主演の堀田さんと相手役の萩原さんに、風間さん、岡田さん、畑さん、檀さんの豪華共演陣が加わり、美璃と空のラブストーリーは、多彩な人物が織りなす豊かなヒューマンドラマとして動き出す。【出演者コメント】遠山保役/風間俊介シャボン玉や花火の光のように、儚さを感じる切ない物語だと感じました。さっきまで確かにあったはずなのに、フッと今までが夢だったかのように日常に戻ってしまう。誠実に、この物語の人物たちと向き合っていきたいと思います。私が演じる保は周囲に気を配り、話を丁寧に聞く人物のように思います。保を“どう演じるか”、ではなく保として“人物にどう向き合うか”を大切にし、この美しい物語の一部になれる幸せを噛み締めながら、演じていきたいと思います。藤川沙菜役/岡田結実登場人物達の相手を想う気持ち、想いすぎて時には交わらなかったり、うまく行かなかったりそういうのって私の人生にもあったなあって重なる部分がありました。でも、何かを忘れていたとしてもその人が私にくれた温かさみたいなものは何年経っても感覚的に覚えているものだったりする。沙菜は自分のことよりも空を凄く大切にしていて、空に関わる全ての事も大事に想っていて、だからこそ心配になるところや愛おしいところが沢山あるので、その全てを愛情を持って演じる事が出来たらいいなと思っています。宮下茜役/畑芽育茜は一見、明るくはつらつとした女の子に見えるのですが、空と同様に記憶障害を抱えています。日々茜のことを考えてはとても愛おしい女の子だなぁと感じています。それぞれが複雑な事情を持ちながら、それでも前を向いて人生を歩んでいく姿に勇気をもらえるようなドラマだと思います。美璃と空をはじめ、2人を取り巻く様々なキャラクターたちとその関係性にも注目していただきながら楽しんでもらえたら幸いです。青木理佐子役/檀れい記憶障害の息子を持つ母親役ですが、ドラマで見えている部分はほんの一部で、その裏にある実際には描かれていない部分が理佐子を演じる上でとても重要でした。家族を想う気持ちや息子に対する想いなど、いつも以上に心の襞をきめ細やかに演じられたらなと思っています。美璃と空、まさに水彩画のような世界観の二人の心あたたまるストーリーをお楽しみください。「たとえあなたを忘れても」は10月22日(日)より毎週日曜22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2023年09月22日木村拓哉が刑事指導官を演じた「風間公親-教場0-」の最終話が6月26日放送。「風間公親って木村拓哉の代表作になったね」「木村拓哉の令和代表作」など、本作が木村さんの新たな代表作になったという声がネット上に溢れている。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位獲得、シリーズ累計100万部突破ベストセラーとなった長岡弘樹の「教場」シリーズ。2020年と2021年にSPドラマが製作された同シリーズの過去、主人公・風間公親の刑事指導官時代を描いてきた本作。若い警察官のレベルの低さに激怒して刑事指導官を辞め、警察学校の教官になる道を選んだ風間公親を木村さんが演じ、風間の指導官室でデスクをしている伊上幸葉に堀田真由。非常に優秀だが十崎に千枚通しで刺され命を落とした遠野章宏に北村匠海。OJT型(On the Job Training:実際の現場で仕事を学ばせる)事件捜査で新人刑事を鍛えていく“風間道場”に送り込まれた瓜原潤史に赤楚衛二。風間道場初の女性刑事に選ばれた隼田聖子に新垣結衣。男女の機微に鋭い勘が働くが問題を起こし交番勤務に戻った鐘羅路子に白石麻衣。幼少期に誘拐された過去を持つ中込兼児に染谷将太。捜査一課の刑事・谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)、結木滉星に尾山柔。風間の後輩で十崎を追う柳沢浩二に坂口憲二。千枚通しで風間と遠野を刺した十崎波琉に森山未來。遠野を風間道場に送り込んだ神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄に小日向文世といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。若い警察官によって逮捕された十崎だが、逮捕時に暴力行為があったと公安委員会に抗議し釈放される。この一件がきっかけで風間は一線を退く決意を固める。風間を見送った幸葉は残った備品を片付け始める。幸葉は風間と新人刑事たちが関わった事件をモチーフにしたミニチュアをブロック玩具で自作しており、風間道場に来た刑事たちにとって、それが事件解決のヒントになったこともあったという。ミニチュアを見ながら風間道場に来た刑事たちを思い出していた幸葉だが、誰が作ったのかわからないミニチュアを見つける…というのが特別編のストーリー。最後にブロック玩具の箱の中から、袋に入ったたくさんの花のブロック玩具を見つけた幸葉は、謎のミニチュアが遠野によって作られた花壇だったことがわかる…という展開だった。最終回のラストでは十崎が「妹はどこだ」と口にするなど新たな謎が提示されたが、特別編でその謎は解明されず、十崎も逮捕されなかった。そのことから視聴者には「続きが気になってしょーがない」「さらなる続編願望熱望切望」「必ず続編はあるはずなので待ちます」といった反応が続出。「木村の代表作の一つになると確信」「風間公親って木村拓哉の代表作になったね」「木村拓哉の令和代表作」など、本作が木村さんの新たな“代表作”になったとする感想や、「今後もシリーズを続け「相棒」のような息長いものにしてほしい」といった投稿まで、様々な声がSNSに寄せられている。(笠緒)
2023年06月26日木村拓哉主演「風間公親-教場0-」最終話が6月19日オンエア。風間が警察学校の教官となった理由にネットでは「警察学校生への厳しさ=愛だなって思った」「生徒に厳しくしてる理由が分かった」などの声が上がっている。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位獲得、シリーズ累計100万部突破ベストセラーとなった長岡弘樹の「教場」シリーズ。その主人公・風間公親の刑事指導官時代を描く本作。風間公親を木村さんが演じたほか、刑事への夢を目前にして十崎に殺された遠野章宏に北村匠海。過去に風間の指導を受けたシングルマザーで小学生の娘と暮らす隼田聖子に新垣結衣。これまでに風間が指導した地域課の警官・瓜原潤史に赤楚衛二。男女関係にするどい感覚を持つ鐘羅路子に白石麻衣。幼少期に誘拐された過去を持つ中込兼児に染谷将太。風間の指導官室でデスクをしている伊上幸葉に堀田真由。風間の指導を受ける刑事に助言する捜査一課の谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)、彼のバディ・尾山柔に結木滉星。風間の所轄署時代の後輩で十崎を追う柳沢浩二に坂口憲二。過去に風間に逮捕され、その後千枚通しで風間と遠野を刺した十崎波琉に森山未來。神奈川県警察学校学校長の四方田秀雄に小日向文世といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。有機化学者で大学教授の清家総一郎(北大路欣也)の邸宅で、清家の娘・甘木紗季(森カンナ)の夫で、無職の甘木保則(馬場徹)が千枚通しを突き刺され殺される。通報したのは第一発見者でもある清家。清家は二年前に実験中の事故で劇薬を浴びて失明していたため、指輪を触ってリビングに倒れていたのが保則だと判断したという。風間とともに臨場した隼田は視覚障がい者である清家には殺人は無理だと判断し、犯行に千枚通しが使われていることからも十崎の行方を追おうとするが、実際は清家の目は視えており、保則によるDVから紗季を守るために彼を殺していた…というのが今回のストーリー。一方、十崎は路上を歩いていたところ職務質問を受けそのまま逮捕されるが、警官が十崎を不当なやり方で逮捕した際の動画が拡散され炎上。結局十崎は釈放される。風間は警察官を根本から変えようと警察学校の教官となる…というのが今回のストーリー。風間が教官になった理由に「警察学校に異動した理由がまさかの十崎の任意同行のずさんさを知ったからなのか」「風間教官の厳しさの理由も何もかも全部分かったし、警察学校生への厳しさ=愛だなって思った」「風間教官が、異常と言えるほど警察学校で生徒に厳しくしてる理由が分かった」などの声が上がる。一方、ラストでは警察学校で花壇を見つめる風間の背後に映し出された十崎が「妹はどこだ」と口にする…「妹って!誰なの?」「最後の「妹」とは何だったのか…」「妹ってなにー!!気になって寝られない」など、このラストシーンに視聴者も混乱している模様だ。【特別編あらすじ】十崎は逮捕されたものの釈放され、風間は一線を退く決意を固める。幸葉は残った備品を片付けていた際に組み立てブロック玩具で作られたミニチュアを見つける。だがパーツが取れており何をモチーフにしたものかはわからなかった。幸葉はこれまでにも風間と新人刑事たちが関わった事件をモチーフにしたミニチュアをブロック玩具で自作していたが、誰が作ったのかわからないこのミニチュアが何なのか気になる…。「風間公親-教場0-」特別編は6月26日(月)20時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2023年06月20日小野花梨と風間俊介が主演を務める新ドラマ「初恋、ざらり」に、若村麻由美、尾美としのり、熊谷真実、浜中文一、西山繭子が出演することが分かった。軽度知的障がいと自閉症を持つ上戸有紗(小野花梨)は、普通に憧れ、自己に強い劣等感を抱いている。夜はコンパニオンとして働いているが、昼は障がいを隠して運送会社で働く。必死にメモを取りつつも、言葉の意味が分からず、戸惑う有紗。そんな有紗に優しく声をかけてくれたのが、職場の岡村龍二(風間俊介)だった。常識的なことを質問しても気兼ねなく教えてくれる岡村の優しさに、有紗は恋心を抱いていく――。今回新たに発表された5名が演じるのは、有紗と岡村、2人の恋に関わっていく人々。「科捜研の女」シリーズでお馴染みの若村さんが演じるのは、有紗を女手一つで育ててきた母・冬美。「愛情を表に出すタイプではありませんが、娘に自立して生きて欲しいと願う思いに溢れています」とキャラクターについて説明し、「それぞれを応援したくなる心温まる切なく愛おしい物語になっていると思いますので、楽しみにしていただければと幸いです」と呼びかける。岡村家の面々には、厳格で厳しい父・龍彦を尾美さん、子ども思いで優しい母・靖子を熊谷さん、自由奔放でやりたいことにとにかく真っ直ぐな兄・龍之介を浜中さんが演じる。尾美さんは「このドラマは幸せな気持ちをくれるドラマだと思います」と言い、熊谷さんは「恋する気持ちを忘れた人、現在進行形の人も、是非皆様ご覧になってください」とコメント。浜中さんは「有紗と龍二の行く末が気になりすぎて、あっという間に読み終えました。どちらにも感情移入できてしまい、読み終えた時は気持ちが大変な事になっていました!」と物語の感想を述べた。また、有紗と岡村が務める運送会社の同僚で、2人の良き理解者である天野久美役には、現在公開中の映画『スパイスより愛を込めて。』に出演する西山さん。「色んな人がいて、自分の物差しでは測れないことばかりです。飛び込むことは時に勇気を必要とします。それでも、誰かを愛しいと思ったり、何かを大切にしたいと思うことってやっぱり良いな、見ている人が少しでもそんな風に感じてくれたら嬉しいです」と話している。「初恋、ざらり」は7月7日より毎週金曜深夜24時12分~テレビ東京ほかにて放送。各話放送終了後からLemino/U-NEXTにて配信。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日木村拓哉が刑事指導官を演じる「風間公親-教場0-」10話が6月12日放送。北村匠海演じる遠野の“運命”に涙する風間の姿に「あまりにも辛すぎて無理」「見終えた後、しばらく引きずってしまう」などの声がSNSに続々と投稿されている。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位獲得、長岡弘樹によるシリーズ累計100万部突破ベストセラー「教場」シリーズ。その“原点”ともいえる主人公・風間公親の刑事指導官時代を描いてきた本作。かつて逮捕した十崎に千枚通しで刺され、片目が義眼となった風間公親を木村さんが演じ、認知症の母を抱える粗暴な性格の刑事・中込兼児に染谷将太。風間と一緒にいるところを千枚通しで刺され意識不明となった遠野章宏に北村匠海。風間にも物怖じしないデスクの伊上幸葉に堀田真由。風間道場にやってくる刑事とともに捜査にあたる谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)。谷本のバディ・尾山柔に結木滉星。風間の所轄署時代の後輩で十崎のことを調べている柳沢浩二に坂口憲二。千枚通しで風間と遠野を刺し、他にも殺人を犯している十崎波琉に森山未來。遠野を風間道場に送り込んだ四方田秀雄に小日向文世といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。住宅街の一軒家に住む仁谷清香(竹下景子)が死亡。風間と中込が現場に臨場し、22歳年下の夫でデザイナーの継秀(岡田義徳)から話を聞く。継秀によると清香は1年前から認知症を患っていたといい、その話を聞いた中込は継秀にシンパシーを感じるのだが、風間も中込も継秀に疑いの目を向け、彼を“仕留めよう”とする。そんななか中込の母・ふき(余貴美子)が徘徊。妻の明子(大西礼芳)はふきがいつも毎週木曜に徘徊していると話す。それがヒントとなり中込は継秀を追い込むのだが、風間は中込に自分の過去を話すよう迫るのだった…というのが今回の物語。中込は4歳の時誘拐されていた…その時感じた想いを口にしたことで中込は変わる。以前とは打って変わってしっかりとした口調で「気持ちを言葉にできたことで、これからは感情をコントロールできます」と話す中込に、「我が身を削った心の叫びが犯人の自供を呼び起こした」「過去を吐露しながらも犯人逮捕に繋げた中込の芯の強さを感じた」「中込さんいい刑事さんになりそうだ」などといった声が上がる。しかし、中込が継秀を“仕留めた”頃、容体が急変した遠野が逝く。彼の亡骸と対面した風間は1人、折れるまで竹刀を振り続ける。そして遠野を想い涙する…。遠野の死と風間の涙に視聴者からも「教場あまりにも辛すぎて無理なんだが」「あの冷徹な風間公親が泣いた…!」「教場、苦しいな……見終えた後、しばらく引きずってしまう」などといった反応が相次いでいる。【最終回あらすじ】十崎による犯行と思われる殺人事件が発生。事件が起きたのは大学教授・清家総一郎(北大路欣也)の邸宅。被害者は清家の娘・甘木紗季(森カンナ)の夫で無職の甘木保則(馬場徹)だった。保則の背中には千枚通しが突き刺さっていた。警察に通報したのは第一発見者でもある清家。清家は二年前に失明していたため、指輪を触ってリビングに倒れていたのが保則だと判断したという…。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年06月13日東京ディズニーリゾートを心から愛する俳優・風間俊介が、特別編集協力として参加した「Disney Supreme Guide 東京ディズニーシーガイドブック with 風間俊介」の発売が、7月26日(水)に決定した。風間さんが特別編集協力として参加、昨年3月に発売した「Disney Supreme Guide 東京ディズニーランドガイドブック with 風間俊介」は、予約開始直後にAmazonランキング本部門1位を獲得。発売前に重版が決定するなど、「ようやく風間くんの東京ディズニーランドのガイドブックが出た!」と、SNSでも話題沸騰。以後、幾度もの重版を経て、大ヒット記録を更新した。多種多様なディズニーリゾートガイドブックの中でも、ダントツの人気を獲得し続けているが、このほどその第2弾、東京ディズニーシー版が完成。「東京ディズニーシー版もぜひ出してほしい!」という読者のリクエストも多かったという。ディズニーを愛する風間さんの人生において、その誕生から目の当たりにできた唯一のパークが東京ディズニーシーだそう。何度訪れても発見があり、知的好奇心を揺さぶり続けてくれる存在だそうで、「ここに来れば、中世のヨーロッパや20世紀初頭のアメリカ、そしてまだ見ぬ地底や未来など時空を越えた旅に出ることができます。僕にとって、かけがえのない冒険へと導いてくれる場所です」と、東京ディズニーシーへの熱い想いが、新刊には込められているとのこと。「Disney Supreme Guide 東京ディズニーシーガイドブック with 風間俊介」は5月29日(月)より全国の書店及びネット書店で事前予約がスタートする。■書誌情報「Disney Supreme Guide 東京ディズニーシーガイドブック with 風間俊介」定価:2,200円(税込)B5判96ページISBN978-4-06-531211-77月26日(水)発売予定※発売日は書店によって異なる場合があります。講談社刊※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したすべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) 2023DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2023年05月29日ディズニー初の完全没入型イベント、「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」のプレス内覧会に、俳優の風間俊介さんが登場。見どころや楽しみ方など、風間さんにたっぷりお聞きしてきました!風間俊介さんがオフィシャルサポーター!風間俊介さん© 2023 Disney【女子的アートナビ】vol. 297「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」は、まるでディズニー映画の中に入ったかのような体験ができる、ディズニー初の完全没入型イベントです。2022年12月に北米でスタートし、日本は海外巡回1か国目となっています。本イベントでオフィシャルサポーターを務めるのは、ディズニーを深く愛する俳優の風間俊介さん。一般公開より一足早くイベントを体験した風間さんを囲んで取材会が行われ、その後にインタビューも実施。ディズニー愛あふれる風間さんのお話を、まとめてご紹介します。心がほわほわ…「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」会場風景 © 2023 Disney――まず、全体の感想を教えていただけますか?風間さんまったく新しい体験でした。スクリーンでアニメーションを見るときとも違いますし、ディズニーパークで体験するものともまったく違い、視界いっぱいにアニメーションがあるのです。アニメーションの中に入って、包まれて、キャラクターたちが見ているその世界と同じ世界に立たせていただけるのです。新しい体験ができて、心がほわほわしています。――いろいろな映画が組み合わさっているのが特殊ですよね。風間さん今年はウォルト・ディズニー・カンパニー100周年ですが、この100年でいろいろな作品が生まれていて、それが積み重ねられています。例えば、空というキーワードでは、ダンボやピーター・パン、アラジンとジャスミンが空を飛び、海ではアリエルが泳ぎ、モアナもいます。僕たちの世界にある空、海、風がキーワードになって、作品世界と僕らの世界が結ばれていて、おもしろくワクワクしました。――音楽はいかがでしたか?風間さんクオリティがすごいです。クリアサウンドで、曲も歌声もしっかり聞こえました。ディズニーの作品は、ディズニー・ミュージカル・アニメーションもあり、音楽は作品世界に没入できるキーになっていると思いますが、今回の音響設備はすばらしいものでした。グッときたシーンは…© 2023 Disney――本イベントは、2つのギャラリーで映像を見られますが、まずはギャラリーAで印象に残ったシーンを教えていただけますか?風間さんオープニングの『ライオン・キング』もよかったですし、“アラジンの空”から“ピーター・パンの空”へのつなぎは壮大で、たまらないなと思いました。ディズニー作品は、すべてにおいて、魅力的な壮大さがあります。視界の端までアニメーションがあるので、スクリーンで見たときよりもさらに壮大に感じられ、こんなに違う体験ができるのかと思いました。後半では、ラプンツェルのランタンが上がり「I See The Light(輝く未来)」という曲が流れるシーンがあります。目の前にラプンツェルとユージーンがいて、まずひとつランタンが上がり、空いっぱいにランタンが上がるまで、ゆっくりその光景を眺められるのです。実際にあの瞬間に立ち会ったら、こんな風に見えるのだろうな、というリアルな体験ができました。――今まであまり扱われなかったキャラクターが一瞬出てくるシーンもあるようですが、ファンとしていかがでしたか?風間さんディズニーを深く愛している人たちを喜ばせてくれるような、「ここでこれが出た!」と思わせてくれたシーンがありましたよ。アラジンとピーター・パン、ベイマックスが空を飛んだあと、そこに『ビアンカの大冒険~ゴールデン・イーグルを救え!』が入ってきたのです。あそこはグッときましたし、ワクワクしましたね。お腹いっぱい以上に見たい「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」会場風景 © 2023 Disney――ギャラリーBは、いかがでしたか?風間さんモアナやエルサもいいですが、ポカホンタスもよかったです。「カラー・オブ・ザ・ウィンド」では、曲がはじまる前に静寂があり、オールを水に入れるときのチャポンという音や、木々の揺らめきの音から曲に入っていくのです。今回のイベントは、テクノロジーの進化によって可能になった展示だと思うのですが、そのテクノロジーが歓迎されないであろう森や自然を、現代技術を使った映像で体感できるのは、おもしろい経験でした。――リピートして楽しみたいと思いましたか?風間さん二回、三回と見ていきたいですね。視界よりさらに広いところに映像で包み込んでくれるので、すべてを見切れていないです。また、この体験は、いつもできるわけではありません。今後、もしかしたら、また新たなプログラムであるかもしれませんが、単純に今の期間を逃したら、もう今の作品は見られませんよね。そう思うと、お腹いっぱい以上に見ておきたいです(笑)。「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」会場風景 © 2023 Disney――アニメーターズ デスクの展示などもありましたね。風間さん「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」を体験したうえで、最後にアニメーターズデスクが置いてあるんですよね。技術が進歩しても新しいことに挑戦しても、それは机から生まれるものだと思うし、アニメーターたちの線一本からスタートするのだと思う。すごいものを見せてもらったあと、あの机が置いてあることの意味に、胸が熱くなりました。きっといろいろなものが進歩したとしても、いつもスタートは人間のイマジネーションから、アニメーターの描く線一本からスタートするのだろうと思います。その届け方や過程は変わっても、原点は変わらないのだと思います。「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」特設ショップ © 2023 Disney――本イベントでは、グッズも盛りだくさんです。缶バッジから純金カードまでありますが、どんなグッズが気になりましたか?風間さんひとつ、見せてもらったなかで、アニメーションの背景だけ載っているグッズがあったのです。例えば、パークで購入するグッズはすごくかわいらしくて、パークを楽しむのに特化しています。また、ディズニーストアで売っているものは、ディズニーの世界観を存分に楽しめるものです。でも、展覧会などのグッズは、年齢を重ねた者たちにも日常使いできる、落ち着いたグッズが多々出てきます。ちょっと一歩引いたようなグッズが、最高に魅力的ですね。よく見ないとディズニーとわからない、そんなグッズにときめきを覚えます。今回、グッズのレシートは長めになるかと思います(笑)。自分ががんばる理由になっている© 2023 Disney――ディズニーは新しいものに挑戦し、多様性のある作品もあります。改めて、ディズニーの変わっていく勇気、変わらない核について、語っていただけますか。風間さん文化面では、むしろ一貫していて変わっていないと思います。昔からディズニーは、常にマイノリティのことを描いていると僕は思います。例えば、ダンボははるかに耳が大きくて、ほかの仲間とは違う身体的特徴があるがゆえに、はじかれていく。そんなダンボだからこその輝き方をしています。多様性やマイノリティに対する思いは、信念でやり続けてきたのだと思います。時代により見せ方は変わり、技術的な進化は取り入れて、時代の先頭に立ち、でも信念はぶれずに変わらない。その変わるものと変わらないもののバランスがすごいと思いますし、見習いたい。柔軟でありたいと思います。――風間さんにとって、ディズニー・アニメーションはどんな存在ですか?風間さん僕も、エンターテインメントの仕事をさせてもらっていますが、プロがやる仕事は、細部までこだわって届けるのだということを、いつも見せてもらい、感動しています。自分もこれくらいの熱量で届けないときっと届かないのだろうな、と思わせてくれる。自分ががんばる理由になっている、そんな存在です。――次、ディズニーに何をしてほしいと思いますか?風間さんディズニーは、よく王道といわれますが、いつも挑戦しつづけて、それが後に王道になったと思います。なので、この100年も挑戦しつづけ、たぶん100年の先も考えていると思う。ディズニーが150周年を迎えたとき、僕はたぶん90歳なのですけど、150周年一緒に祝わせてくださいって思っています(笑)。元気に過ごして、90歳のとき、世界中のディズニーパークを闊歩していたいですね(笑)。――最後に、このイベントをどんな風に楽しんでほしいと思いますか?風間さん見にくる、聞きにくる、のではなく体感するのが正解なのかなと思う。ウォルト・ディズニー・カンパニーのイマジネーションの根源は、アニメーションにあり、アニメーションからはじまり、ここまでの名作が生まれたという歴史を感じることができるイベントだと思います。ここにきて、終わった後、いろいろな作品をもう一度見たくなると思います。取材を終えて…芸能界きってのディズニーファンとして知られる風間さん。イベントを体験されたばかりの風間さんは、感動が全身からあふれ出ていて、本当に楽しそうに見どころやディズニーの魅力を語ってくれました。そんな風間さんが激推しする楽しいイベント「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」、ぜひ訪れてみてくださいね!©2023 DisneyInformation会期:~8月31日(木)※会期中、展示エリア拡大につき前期・後期に分かれています。前期:4⽉29日(土・祝)~6⽉27日(火)後期:6⽉28日(水)~8⽉31日(⽊)会場:前期:森アーツセンターギャラリー/後期:森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー開館時間:10:00~22:00(ただし、7/4、7/11 の火曜は17:00 まで)*入場は閉館の1時間30分前まで観覧料:【前期平日】一般/大学生・専門学校生¥3,000、高校生・中学生¥2,000、小学生¥1,000【前期土日祝】一般/大学生・専門学校生¥3,200、高校生・中学生¥2,200、小学生¥1,200【後期平日】一般/大学生・専門学校生¥3,600、高校生・中学生¥2,200、小学生¥1,200【後期土日祝】一般/大学生・専門学校生¥3,900、高校生・中学生¥2,500、小学生¥1,500※本イベントは入場開始時間に合わせた完全入れ替え制。(本イベント後期のスカイギャラリーを除く)※チケットは事前予約(日時指定)制。ご予約された入場開始時間までにご来館ください。
2023年05月27日木村拓哉主演「風間公親-教場0-」第6話が5月15日放送。風間の眼を千枚通しで突き刺した犯人役で出演した森山未來に驚きの声が上がるとともに、ゲスト出演した筒井道隆の出演でTwitter上には“あすなろ白書”がトレンド入りを果たす状況になっている。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得したシリーズ累計100万部突破ベストセラーシリーズを原作に、木村さん演じる刑事指導官がOJT型の事件捜査で新人刑事を鍛えていくストーリーが展開する本作。“事件現場自体が教場”となるOJT型(On the Job Training:実際の現場で仕事を学ばせる)事件捜査で新人刑事を鍛えていく、通称“風間道場”を行う刑事指導官・風間公親を木村さんが演じるほか、「どうしても刑事にならないといけない」という強い意志を持って“風間道場”へやってきた遠野章宏に北村匠海。風間の指導官室のデスクを務める神奈川県警本部捜査一課事務員の伊上幸葉に堀田真由。“風間道場”にやってきた刑事に風間との接し方を教える谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)。谷本のバディをしている尾山柔に結木滉星。遠野を“風間道場”へ推薦した四方田秀雄に小日向文世。“風間道場”の考案者である眞堂丈史に小林薫といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。熊之背山の登山口近くで頭部と両手首が切断された変死体が発見される。現場に向かった風間は遠野に死体の絵を描くよう指示する。遠野は右肩が左よりも下がっていることに気づくが、その理由まではわからなかった。風間は遠野に、科捜研がDNA型を調べて行方不明者との照合を終えるまでに犯人を仕留めろと告げる。幸葉が現場近くに住んでいることを知った遠野は、彼女に協力を求め、現場に集まっていた野次馬の写真の中から近隣住民とハイキング客を除外する。そこからギャラリーを経営している画家の向坂善紀(筒井さん)という男に注目する…というのが6話の展開。視聴者からは木村さんと筒井さんの共演に「筒井道隆と木村拓哉、あすなろ白書だ」「あー!あすなろ白書の2人が対峙!」「あすなろ白書リアタイ世代には嬉しすぎるって…」といった声が上がるとともに、Twitterでは“あすなろ白書”がトレンド入りを果たす。向坂の自首で事件は解決するがそこに張り込みの応援要請が入り、風間と遠野は現場に車を走らせる。そして物語はSPドラマ「教場II」のラストシーンへと繋がっていくのだが、今回のオンエアではSPでは明かされなかった、千枚通しで遠野をめった刺しにしたうえ、風間の眼を突き刺した犯人の正体が明かされた…。「重要な千枚通しの犯人役、森山未來さんでしたか!」「いや、待て待て犯人森山未來やったやん!!!」「犯人は森山未來さんだったとは…」など、犯人役で出演した森山さんにも驚きの声が上がっている。【第7話あらすじ】15年前に殺人事件を起こし風間に逮捕された男が、風間と遠野を襲い遠野は意識不明の重体となる。風間も右目を刺されていたが事件現場での実況見分に加わる。そこには隼田(新垣結衣)の姿もあり、別の日、風間たち、舞台俳優の元木伊智朗(前原瑞樹)が死亡したというアパートへ臨場。そこに新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣)もやってくる…。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月15日毎週月曜21時から放送中の木村拓哉主演「風間公親-教場0-」に坂口憲二が出演することが分かった。2018年・3月、厚生労働省指定の特定疾患「特発性大腿骨頭壊死症」を発症し、無期限で芸能活動を休止していた坂口さん。この度のドラマ出演は、木曜劇場「続・最後から二番目の恋」(2014年・フジテレビ)以来、9年ぶり。また、主演の木村さんとの共演は、「プライド」(2004年・フジテレビ)以来、実に19年ぶりとなる。今回で坂口さんが演じるのは、刑事・柳沢浩二(やなぎさわ・こうじ)。風間(木村拓哉)の所轄署時代の後輩で、風間が新人刑事とバディを組んで捜査をする裏で、柳沢は“とある事件”について情報収集しており、決して表には出ない風間の“裏のバディ”として暗躍する。柳沢が何話のどのシーンで登場となるかは今後の展開に期待したい。また、本日放送の第4話は、人気工芸家の浦真幹夫(淵上泰史)が、自宅のリビングで死体となって発見される。現場へと向かう、風間と隼田聖子(新垣結衣)。遺体は腐敗が進んでおり、死後4日ほど経過しているようだった。風間から所見を求められた隼田は、遺体の頭部にある傷が真横よりやや正面についていることから、向き合っているときに殴られたものと判断し、顔見知りの犯行だと返す。一方、事件の直前と思われる時間に、道路のNシステムに浦真の車が記録されていた。助手席に同乗していたのは、19歳の大学生・萱場千寿留(生見愛瑠)だった。隼田は、風間とともに千寿瑠のアパートを訪ねるが…。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年05月01日俳優の風間俊介が28日、都内で行われた「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」(東京・六本木の森アーツギャラリーにて4月28日より開催)のオープニング取材会に出席した。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオと、ライトハウス・イマーシブ・スタジオの協力で届ける、まるでディズニー映画の中に入り込むような体験を生み出すディズニー初の完全没入型イベントである同イベントのオフィシャルサポーターに就任した風間は、一足早く、同イベントを体験したそうで「まったく新しい体感でした」と興奮気味に語り、「視界いっぱいにアニメーションがあって、本当にアニメーションの中に入っていって、包まれているかのような、そんな新しい体験はできて、いま心がホワホワしています」とうっとり。音楽も素晴らしかったようで「曲がしっかり聞こえるというのは、その世界に没入できるキーになっていると思うので、素晴らしい音響設備でした」と語った。また、自身にとって、ディズニー・アニメーションはどのような存在か尋ねられると「僕もエンターテインメントの仕事をさせてもらっていますが、プロがやる仕事というのは、細部までこだわって届けるんだということや、これくらいの熱量で届けないときっと届かないんだろうなって思わせてくれたので、自分が頑張る理由になってくれるものですかね」と吐露し、ディズニーのキャラクターの中でなってみたいものを尋ねられると"ピーターパン"と答え、「アラジンとジャスミンのように空飛ぶカーペットに乗って空を飛ぶのも素敵な体験だと思うんですけど、ピーターパンはティンカー・ベルの粉を受けて、自身の力で生身で飛ぶので、あの体験というのはしてみたいですね。ビッグ・ベンの時計の長針に乗っかりたいです」と目を輝かせた。さらに、ディズニーに次に期待することを聞かれた風間は「ディズニーって王道って言われるんですけど、いつだって挑戦し続けて、それがのちに王道になっていったと思うので、挑戦し続けたこの100年はすごいなと思いますし、100年の先も考えていると思うので、150周年を迎えたときに僕はたぶん90歳なんですけど、150周年を一緒に祝わせてくださいって思っています。90歳まで頑張って元気でいようって思います」と力を込め、「世界中のディズニーパークを90歳でかっ歩していたいですね」と意気込んだ。そして、"イマーシブ=没入"にちなみ、最近、没入したことを聞かれると「きっと違うものを出すべきだと思うんですけど、やっぱりディズニーの歴史、ディズニーパークのレポートみたいなものを読み漁り、調べ、調べ、調べって感じですかね」と、この日のために勉強したことを明かし、「カナダのトロントで『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』がスタートしたんですけど、そこに行かれた外国の方々のレポートを動画で見て、文章で上がっているものは機械に一生懸命、翻訳してもらい、それを読み漁っていましたね」と打ち明けた。
2023年04月28日