自律神経の研究者と歯科医師による共著3月13日、行動習慣や食事法の見直しから食いしばりや歯ぎしりを解消しようという新刊『自律神経を整えれば「食いしばり・歯ぎしり」は解決する』が宝島社から発売された。四六判、192ページ、定価は1650円(税込)となっている。同書は日本スポーツ協会公認スポーツドクター、順天堂大学医学部・大学院医学研究科教授(併任)、自律神経の研究で知られ、多数のテレビ番組出演でも知られる小林弘幸(こばやしひろゆき)氏と、モウリデンタルクリニック院長で歯科医師の毛利啓銘(もうりけいめい)氏による共著である。頭痛・不眠・イライラ・肩こり・冷え性も食いしばりや歯ぎしりは睡眠中に行っているケースが多く、無意識であるため、自ら気付くことは難しい。食いしばりや歯ぎしりは歯を欠けさせることがあるが、疲れやだるさ、頭痛、不眠、イライラ、肩こり、冷え性など、全身の不調の原因になることもある。舌で頬の内側に触れた時、もしもそこに凹凸の線があるとすれば、気付かないうちに食いしばりや歯ぎしりをしてしまっているのかもしれない。新刊では自律神経の乱れが食いしばりや歯ぎしりの原因になるとしており、自律神経を整えて、一生ものの歯と心身を守る方法を紹介する。食事や呼吸法、舌のトレーニング法など、対人関係や仕事のパフォーマンスも向上させる方法を解説。自律神経の研究者と、患者の食事や生活習慣の改善指導も行っている歯科医がわかりやすく解説している。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月20日噛み合わせが悪くなってきた、朝起きると顎がだるい、歯が浮いた感じがする。などの経験はありませんか?それは寝ている間の食いしばりが原因かも。対策をしてすっきりと朝をむかえましょう。私は寝ている間、歯ぎしりもいびきもしません!という方も、朝起きると顎が疲れて重たい感じ…。という経験ありませんか?実はほとんどの人が寝ている間、無意識のうちに歯を食いしばっているんです。食いしばりとは?出典:byBirth寝ている間、ギリギリと横に歯を動かして力を入れる状態が、みなさんの想像する歯ぎしりです。縦にぐっと力を入れてかみ締めている状態が、食いしばりです。食いしばっていても音がしないので、周りの人も自分自身も気づきにくいものなのです。原因食いしばりは毎日の生活の中で知らず知らずのうちに溜まっていくストレスや、スマホやパソコンを長時間使用する事による眼精疲労などが原因と言われています。スマホやパソコンを1日2時間以上使用する人は、眼精疲労があると言われていますが、きっとほとんどの方が2時間以上使用してますよね。そうしたことが原因で、寝てるうちに強く食いしばってしまった結果、朝起きると顎が痛かったりだるい感じがしたりするのです。とはいえ起きている間も、集中したりスポーツをしている時なども、無意識に食いしばっているのです。さらに睡眠の質も関係してるそうで、浅い眠りのノンレム睡眠の時に食いしばりが起こるそうです。無意識のうちにしてしまう食いしばりですが、起きているときならまだしも、寝ている間のことはコントロールできないので困ってしまいますよね。どんな影響があるの?出典:byBirthこの食いしばりの状態が何年も続くと、気がつくといつのまにか歯が削れて平らになっていたりします。左右同じ箇所の歯を見比べて片方だけ歯が平らになっている方は、食いしばりによって歯が削れている可能性があります。そうするとだんだん歯同士の当たりが強くなり、痛みが発生してしまうことも。食いしばりによって起きるかもしれない症状食いしばるときの力は強いので、ヒビが入ってその間から虫歯になることもあります。虫歯にならなくても、健康な歯が割れてしまうことも。さらに今セラミックなどの被せ物などをしている場合、自分の歯よりも弱いのでせっかく高いお金をかけて入れたものが、突然割れてしまうこともあります。歯周病を悪化させる原因になったり、顎関節症になることも。今あげただけでもこんなに影響があるなんてすごく嫌ですよね。歯が割れてしまっては治療が必要になりますし、最悪抜かなくてはいけなくなるかもしれません。原因を排除したい。でも、今の時代スマホやパソコンは欠かせないものですし、触らないのは無理。ストレスを溜めないなんてなかなか難しいですよね。どうしたらいいの?出典:byBirth寝てる時だし、もうどうにもならない!と思わないでください。対処法はあります。なんとかなります。マウスピースを作りましょう!マウスピースとは、ナイトガードとも呼ばれることがありますが、歯に装着するアクリル樹脂製の歯型のカバーのようなものです。格闘技をやる方、スポーツ選手も日頃食いしばることが多いので、スポーツ用のマウスピースを使用している方が結構います。一度はつけている方を見たことがあるのではないでしょうか。樹脂製なので食いしばってもマウスピースがクッションになってくれ、歯の代わりに削れてくれるので、歯への影響が緩和されます。どうやって手に入れるの?出典:byBirth通販などで市販でも販売されているものはあるようですが、ぴったりと合うこともなかなか難しいようです。ぴったりと自分に合ったオーダーメイドのマウスピースを作るなら、歯科医院へ行くことをお勧めします。歯科医院で保険適用内で作ることができます。費用は大体5,000円前後。歯型を取って1週間くらいでできますので、通う回数も少なく、何度も通えない方にもおすすめです。どうやってつかうの?出典:byBirthマウスピースをつけるのは上の歯だけなのですが、はじめのうちは口に物を入れる違和感が嫌だったり、気持ち悪くなると思う方もいるかもしれません。でも試しに一晩使用してみて下さい。翌日朝起きたときの顎の疲れ具合が全然違うと思います。慣れてくればつけないと不安で寝られない!という人もいるほどです!お手入れ方法お手入れもとっても簡単です。マウスピース専用の洗浄剤がドラッグストアに売っているので、朝起きてから外して軽く水で洗いつけておくだけです。夜は寝る前に水で洗って装着するだけです。水ではなくぬるま湯でも大丈夫ですが、あまり熱すぎるお湯ですと変形する恐れがあるのでご注意下さい。出典:byBirth最近ではマウスピースを作る方が増えてきているようです。装着して寝ることに慣れるまでは辛いと感じる方もいるかもしれませんが、使用していくことで食いしばりにより起こる症状や、筋肉の緊張や歪みにも効果的なので、慣れてしまえばいいことだらけです。残念ながらすでにヒビの入った歯などは装着することで元には戻りませんが、症状を止めることはできると思います。一生使う自分の歯なので、1本でも多く残しておきたいですよね。食いしばりの症状が当てはまり気になる方、改善したい方は是非一度マウスピースを試してみて下さいね。
2019年02月16日食いしばりが引き起こす悲劇とは5月2日、主婦の友社よりDVD付き書籍「あなたの顔がデカイのはストレスが原因でした。顔のストレス筋ほぐし」が発売された。著者は株式会社美vaceの代表で、エステサロン「vivace」やダイエットスタジオ「Delight」を経営する美のカリスマ、舟津真里氏。「ストレス筋」をゆるめるのが大事衝撃的なタイトルの同書にて取り上げられているのは、気付かぬうちに行ってしまっている「歯の食いしばり」によって引き起こされる、「ストレス筋」の強ばりへのアプローチだ。ストレス筋は本来、咀嚼をする時に使う筋肉たち。慢性的な歯の食いしばりがこのストレス筋を発達させ顔が大きく見える原因になるほか、フェイスラインの歪みなどにもつながっていくという。お手軽マッサージで改善同書ではこのストレス筋をゆるめるためのリンパマッサージ法や、食いしばりによって凝り固まった筋肉をゆるめるマッサージ法を、写真と動画で丁寧に解説。これらをきちんと行うことで小顔化やたるみ、むくみの改善、ほうれい線の防止、さらには肩こり解消などの効果が期待できるという。そのほか、二重あごの撃退や目の疲れを解消する方法なども紹介。自宅でできる、重要かつ簡単な美容法を習得できる1冊となっている。(画像は主婦の友インフォスHPより)【参考】※主婦の友インフォス/書籍紹介ページ※「あなたの顔がデカイのはストレスが原因でした。顔のストレス筋ほぐし」※vivace
2017年05月09日