今年新発売した「ハーゲンダッツ ミニカップ チョコレートブラウニー」(通称チョコブラ)。アイスクリーム、ブラウニー、ソースにいたるまで、まさにチョコレートづくしの濃厚な一品だ。盛り上がっている特設ファンサイト「Club チョコブラ」会員限定の招待制イベント「スプーンテイスティングレッスン」が開かれた。当日は、特設サイト「Clubチョコブラ」会員の応募者約600人のなかから、抽選で90人(1回45人)が集まった。自由が丘ベイクショップオーナーの浅本充さんを迎え、冒頭の「チョコブラトークセッション」から、参加者全員での「簡単チョコブラアレンジ体験」へ。グラハムクラッカーでチョコブラとマシュマロをはさんだスモアと、クラッシュクラッカー、チョコブラ、メレンゲ、イチゴ、ブルーベリー、フルーツジャムを重ねたパフェを作って試食。それぞれの味と食感のハーモニーが楽しめた。「家だとそのまま食べるばかりでアレンジしなかったけど、今度からやってみます」と参加者も笑顔に。いよいよ「スプーンテイスティングレッスン」へ。材質・サイズ・形状が違う6種類のスプーンが用意され、浅本さんの解説を聞きながら味わっていく。まずは「ステンレス製の大きめスプーン」。少し食べにくいかもしれないが、おいしさが口全体に広がるので「がっつり食べるぞ!」というときにおすすめ。お次は「ステンレス製で先が四角い小さめスプーン」。きれいに舌の真ん中にのるので酸味や苦みが抑えられ、うまみと甘みがしっかり感じられる。先がとがっていると熱が伝わらずに冷たいまま口に運べるため、よりひんやり感じられたのは「ステンレス製で先が細い小さめスプーン」。木のぬくもりが優しい食べ心地を誘う「木製の小さめスプーン」は、「好きな人を落とすときにおすすめ」と浅本さん。「陶磁器製の小さめスプーン」は、口に入れた瞬間、スプーンがふっと消えてしまう感覚になる不思議な食べ心地だ。最後は「スタンダードな木製スプーン」。舌にも歯にもスプーンがあたるので、若干違和感が残った。種類が違うだけで、こんなに味わいに差が出るなんて!会場では「ステンレス製で先が細い小さめスプーン」と、「陶磁器製の小さめスプーン」が人気だった。これからは「マイスプーン」がはやるかも? チョコブラをより楽しむために、自分にあった一本を探すのもいいかもしれない。お問い合わせ:ハーゲンダッツ 「Clubチョコブラ」 公式サイト
2012年07月23日モスバーガーのサイドメニュー、これがなかなかあなどれないラインナップ。現在は3種類のチキンが発売されているということで、どんな差があるのだろう気になり、食べ比べを決行。まず最初に食べたのはモスの定番「モスチキン」。3種類のチキンの内、これだけ取っ手部分に骨が付いていて、いかにも「チキンらしい」一品。和風の下味がつけられた鶏胸肉はしっとり。そしてモスチキンの特徴的な所はカリカリした衣。この衣のサクサクカリカリ食感のおかげでスナック感覚でいどんどんいけちゃう。続いて2つめは、6月19日に定番商品の仲間入りとなったのも記憶に新しい「和風チキン(黒胡椒味)」。スティックタイプの骨なし皮なしの鶏もも肉チキンだ。衣には粗挽き黒胡椒がまんべんなくまぶされている。鶏もも肉を使用しているだけあって、モスチキンよりもジューシーな肉感。更にスパイシーな胡椒の味が加わってハンドサイズなのに食べた満足感たっぷり。最後に紹介するのは期間限定品の「イタリアンチキン(トマト風味)」。形的には先ほどの和風チキンと同じに見えるが、和風チキンと違いイタリアンチキンは皮つき鶏もも肉が使われている。トマト風味の米粉ベースのほんのり赤い衣が特徴。皮つきで更にジューシーになった鶏肉はオレガノで風味付けされており、まさにイタリア気分。衣のトマト味がさっぱりとした印象も与えてくれてる。どれも味付け以外は同じと思いきや、鶏の部位や皮の有無などが微妙に違っておりこだわりが感じられるモスバーガーのフライドチキン。嬉しいことに注文した後に揚げてくれるのか、どのチキンもできたて熱々のさっくさく。ちなみに筆者の意見、どれも美味しいですが個人的にはカリカリした衣の定番モスチキンが好きです。
2012年07月11日「濃厚ミルクシュー」をご存じだろうか。インターネットで言わずと知れた極上シュークリーム。インターネット上の大手グルメサイト、オーガニックサイバーストアが有名になったのもこの「濃厚ミルクシュー」に始まる。「Yahoo!ショッピング今すぐ食べたいデザートランキング」では56週連続一位。最長六ヵ月待ち…という売れ行きから、新しい冷凍技術で全国へ配送できるようにしたのが「濃厚ミルクシュー2」。この新化でいよいよ、西武デパートやセブンイレブンでも買えることに。現在では、より濃厚感を極めた「濃厚ミルクシュー3」が主流として販売されている。そしてこのたび、さらに新しい「黄金のミルクシュー」が発売された。実際に食べてみたのでこの感想をお伝えしよう。1.いまだかつて味わったことのないミルク感まず一口目。はじめに驚くのはシュー生地の柔らかさだ。口にした瞬間溶けるのではないか…というふんわり感に、濃厚な卵のやさしい味が広がる。そして肝心のクリームがすごい。この乳味感としっとり長く続く余韻は、乳脂肪を超微粒子化し、表面積を約40倍にしたことで生まれているとか。バニラビーンズやバニラエッセンスを一切使っていない、ミルク本来の味を最大限に味わえる。2.リッチで奥深い2層のキャラメル二口目には、この濃厚ミルククリームが引き立つキャラメルが混ざり合う。じっくりと焦がした時間を感じる、ビターなキャラメル。さらに、ほろ苦さに重なるように、生クリームをたっぷり使ったキャラメルクリームが合わさる。3.最終章の香ばしさを与えるアーモンドクラッシュこの濃厚ミルク感と贅沢キャラメルを味わっては十分満足…なのだが、最後にまぶしてあるクラッシュアーモンドがさらに素敵。クリームとシューのふわっとしたひとときの最後にくる、サクサクッ、カリカリッとした歯ざわり。ローストアーモンドクラッシュが、アクセントとしての最大限の力を発揮した。とにかく進化した「黄金のミルクシュー」の魅力、伝わっただろうか。そもそも、この最も助かるところは「ネットで買える」ということ。最新の冷凍技術で送られてくるので、解凍してクリームがふんわりしたころ、召し上がれ。・ 黄金のミルクシュー 6個入り
2012年07月05日ご存知、空前の社員食堂ブームの日本。ウーマンエキサイトでも、「体脂肪計タニタの社員食堂」が大ベストセラーとなった健康機器大手の タニタの社員食堂 や、渋谷のセルリアンタワーにオフィスを構える GMO インターネットグループの社員食堂 と、羨ましい限りの社員食堂を勢力的に取り上げてきたが、今回はそんな社員食堂の先駆者ともいえる世界のインターネット企業・Googleにおじゃました。本国アメリカの社員食堂の様子やその他素敵すぎるオフィスの様子はテレビで度々見かけるが、日本の社員食堂はどのようになっているのだろうか?2年前に移転したという六本木ヒルズを直撃…とその前にオフィスフロアものぞいてみる。これは銭湯……?いえいえ、打ち合わせスペースです。外国から見た日本というのイメージを充実に再現したのだそう。忠実すぎて銭湯に行きたくなってしまう。続いて今度はコミュニケーションルーム…なんだかこれも旅館のようだ。さてさてお待ちかねの社員食堂。ランチタイムでにぎわうそこは、まるでホテルのバイキングのよう。前菜、おかず、炭水化物、デザート、そして催し物と、主に5つのエリアに分かれている。ちなみにこの日の催し物は、三陸を応援する「わかめ」フェア。前菜の種類がたくさんありすぎておかずまで盛り付けられなかったけれど、こんな感じ。気持ち野菜が多め。三陸のわかめの彩りがグー。そして本日の炭水化物はカルボナーラととろろそば。もちろんカロリー高めのカルボナーラをチョイス。※メニューにはなんとカロリー表示が…!ダイエットを気にする女性社員もこれを目安に選んでいるそう。味は濃すぎず薄すぎずちょうどいい、代官山あたりでこの手の食べ放題をいただいたら軽く¥2,000はいってしまいそう。もちろん、福利厚生の一環で社員は無料。普段私たちが何気なく使っているGoogleのサービスは、こうした環境から生み出されているのね。なんだか感動。ウーマンエキサイトおすすめGoogle機能・ Google Chorome ブラウザ。とにかくスピーディーな動き。珍しい書類を開く時もかなり寛容に対応してくれるところがポイント。・ YouTube 動画サービス。流行を知るにはここが一番。最近では 英語も勉強できるらしい。
2012年03月07日毎月様々なフレーバーのアイスが登場するサーティワン。今月はどんなフレーバーアイスが発売したのか調べるとなんと「フレンチトースト」だという。フレンチトースト味のアイスクリームとは一体どのようなものなのか?さっそくサーティワンへ。いざ注文しようとするが、この「フレンチトースト」のフレーバー、見た目が茶色っぽくどことなく地味な色合いでなんとなく寂しい感じが。せっかくだからもっとかわいいものが食べたい、などと考えていると、メニューに「ハッピードール」というものを発見。好きなアイスに動物のデコレーションをしてもらえる…これはいいかもしれない!そこで「フレンチトースト」を「ハッピードール ぱんだ」で頼んでみた。出てきたのがこちら。店員さんがチョコで丁寧にパンダの顔を作ってくれている。登場した瞬間思わず「かわいい!」と言ってしまいたくなる姿だ。またパンダの顔のデコレーションのみでなく、さらにホイップクリームとカラースプレーもトッピングされカラフルなアイスサンデーに変身している。後ろ側を見るとこの様になっており、耳の部分のチョコはアイスにささっているだけでなくホイップクリームで支えられている。フレーバーの「フレンチトースト」はフレンチトーストフレーバーアイスクリームの中にメープルシロップ風味のブレッドピースが入っている。アイスを食べるとまず口の中にメープル味、続いてふわーっとシナモンの香りが広がる。なるほど確かにフレンチトーストっぽい味わいである。ブレッドピースはほろっとした粉物感を感じられる食感だ。このフレンチトーストアイス、もちろんそのままでもおいしいが、今回サンデーについてきたホイップクリームと一緒に食べると、ふわふわなホイップによってブレッドピースのぱさぱさ感が軽減され、さらに食べやすくなる。また、アイスのメープル味とホイップが良く合っておりこの組み合わせ、すごく美味しい。「フレンチトースト」は1月、2月の期間限定フレーバー。気になった方は是非食べてみてほしい。参考サイト: サーティワン アイスクリーム
2012年01月20日昨年12月27日に日本に再上陸したウェンディーズ。日本から撤退した時はどうなることやらと思ったけれど、これで一安心。第1号店は続々と話題のお店がオープンする表参道ということで、さっそく行ってみた。店内1階の様子店内は明るく海外の規模の大きいハンバーガーショップのよう。一般的な内装の1階と、明るくオープンなスペースとしっとり雰囲気の良いカフェ風の2パターンに分かれた地下1階。カフェ風スペースはかなりゆったりできるので、夜のちょっとした語らいの場としても使えそう。今回いただいたのは、ちょっぴりお高めのジャパンプレミアムメニューから、「アボカド・わさび」(¥820)。こちらにポテトとドリンクのセットをつけた。このアボカド・わさび、たっぷりの野菜と、ウェンディーズ独特の少し甘めのソース、そしてしっかりしたパテがよく合う。やっぱりポイントはアボカド。とっても女性好みのハンバーガーだ。また、サービスカウンターには、ケチャップ&マスターソースを自由に注げるボックスが。たくさんつけて食べたい人もこれなら安心。この他にもジャパンプレミアムメニューには、見るからに濃厚な「フォアグラ・ロッシーニ」(¥1,280)、高級なイタリアンを思わせる「トリュフ・ポルチーニグリルチキン」(¥920)、がっつりいきたい時の「ザ・チリ バーガー」(¥780)がそろう。通常のハンバーガーももちろんよいけれど、再上陸を祝う際はぜひこのジャパンプレミアムメニューから選んでほしい。お問い合わせ: ウェンディーズ公式サイト
2012年01月13日洋菓子に比べてちょっと地味なイメージを持ちがちな和菓子だが、新年が明けたばかりはお雑煮効果もあり(?)、和菓子、特に餅系にスポットがあたる時期だ。そんなことを考えていたら、かわいい色あいのあんみつがセブンイレブンで新発売ということを聞きつけた。これは食べなくてはと、さっそく「彩りあんみつ」(¥298)を買ってきた、。ふたを取るとまず目を引くのが3色の餅。その横にはちょこんとこんもり盛られたピンクのクリーム。一足早く春を感じるような、派手すぎないほんわりとした色あいの具材がカップ一面に広がっている。プルンとしたこのあんみつは2段になっており、具の部分を取ると下からはキラキラ透明な寒天と黒蜜が登場する。寒天は水切り不要なので手軽に食べることができる。さすがコンビニスイーツ。では早速食べてみよう。トッピングを全部のせたら黒蜜をたらーとたらす。蜜をかけるとふわっと甘い香りが周囲に漂う。見るだけもすでにおいしそうだ。まず最初にいただくのは、メインの緑・ピンク・白の3色の餅。緑とピンクはあんみつ餅で白は白玉だ。あんみつ餅の方はもちっと固めでコシの強い食感。それに対しては白玉つるんとやわらかい。色だけでなく、異なる食感も楽しめる。こちら、ピンクのいちごクリームには上にちょん、といちごソースものっている。食べると甘酸っぱい苺味のホイップで餡子や黒蜜とも良くあう。さりげない和と洋の融合も楽しめるというわけだ。そしてあんみつといえば外せないメンバー達、たっぷりのこしあんと大きめのサイズがうれしい黄桃。えんどう豆はほんのり塩味で甘い味の多いあんみつの中で良いアクセントとなり、単調にならず食べ進めることができる。ぷりぷりと四角い寒天もなかなかの量。餡子と黒蜜、クリームを惜しまずたっぷり絡めて食べると口いっぱいに甘い幸せが訪れる。かわいい彩りのコンビニ和菓子、カップ1つから広がる表現力は無限大。あなたもおひとついかがだろうか。
2012年01月13日社員食堂といえば、一昔前は日替わり定食が2、3種類というのが相場。学生食堂の延長線上?という意識の人も多かったはず。しかし、近年健康志向の高まりなどを受けて、本にもなった「タニタの社員食堂」をはじめ、「再春館製薬所」など社員食堂に力を入れる企業が増えてきた。今回はそんな中で、世界規模で展開する有名IT企業「GMO インターネットグループ」の社員食堂・シナジーカフェ「GMO Yours(ジーエムオーユアーズ)」に行ってきた。まず目をひくのが、山積みのフルーツ(朝はもっと山積みだそう)。オブジェかと思いきや、自由に食べられるとのことで、特に朝食として利用する人が多いそう。フルーツの横には「くまのみみ」と呼ばれる、いわゆる意見BOXが。ここに寄せられた意見が元になり、日々進化につながっている。食事はビュッフェ形式。ここはどこかのホテルのディナービュッフェ?と錯覚するほどの、本格的な料理が並ぶ。そして、健康を気にする働き盛りのスタッフにやさしいのが、すべてのメニューの産地とカロリーが明確に提示されている点。さらには、「アンチエイジング」メニューなるものが見本コーナーに!見本通りに料理をとっていくと、ご覧の通り、野菜・魚介類・たんぱく質など、バランスを考えた食材で作られたランチプレートの出来上がり。代官山あたりのカフェでいただいたら、軽く¥1,500くらいはいくであろうおしゃれなプレートも、社員食堂なのでもちろん無料。また、りんご酢・ぶどう酢なども並ぶ、ドリンクメニューは、特に女性社員に人気だとか。この夢のような社員食堂、なんと24時間営業でしかも無料。昼時メインとなるこのビュッフェのほか、焼きたてパン(お隣のセルリアンタワー東急ホテルから仕入れた!)と美味しいコーヒーを提供するカフェコーナーや、残業や深夜のスタッフ向けにおにぎりやサンドイッチなどの自動販売機など様々な施設がそろう。加えて毎週金曜日の夜には、社員食堂がBARへ様変わり。仕事を終えて一杯いきたい時にうれしい。。また、社内にある託児所に預けていた子どもと、昼時は一緒にランチができるなど、福利厚生もこの上ない。GMOインターネットグループは世界でナンバー1のサービスを提供するために、世界一の人財が集まる場を提供する、この理念で社員食堂をオープンさせた。ただ、使われない施設は最大のムダ。そこでスタッフ自身の意見を取り入れるため「世界一をめざす社食プロジェクト」チームをグループ内の公募で集めた。8名のプロジェクトメンバーが意見を出し合い、200近くのアイディアからそのほとんど(95%)が実現した。社員のことを一番に考えた社員食堂は、昼時ともなると、グループ各社からスタッフが集まり、大きなテーブルを囲んだランチタイムが始まる。いい社員食堂は仕事の効率を上げること間違いなし。動き方次第では、あなたの会社にも、このように素晴らしい社員食堂が出来る日も、夢じゃないかも?取材/ウーマンエキサイト編集部
2011年09月26日