夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は離婚協議書と離婚届に署名しましたが、公正証書の作成だけは拒否。そこで、養育費などの滞納防止策として夫の通帳を管理し、エコさん自身が養育費を振り込むことにしたのでした。 3年間、思い通りにいくかはわからないけれど…そんな計画、現実的じゃない――。友人・Aちゃんが心配になる気持ちももちろんわかります。 ただ、エコさんとしては、これまでもただひたすら頑張ってきたように、非現実的でも、公正証書がなくても、「やるしかない」という思いでした。 夫の裏切り発覚から今まで、泣いて叫びながらも逃げずに進んできたエコさんの覚悟が見えた瞬間でした。 ※3カ年→3年 Aちゃんが不安に思うように、エコさんが立てた作戦がちゃんと3年続くかは未知数。しかしその間に、エコさんも貯金をしたり、働いたりと自分なりに頑張る決意を固めていました。離婚によって子どもたちが寂しい思いをしないよう、あらん限りの愛情を注ぎ、成長を見守りたい……とも。 自分と子どもたちが幸せになること……夫に母子の幸せな姿を見せるのがエコさんなりの真の復讐計画だったのです。 自分たちをないがしろにした夫に、むしろ彼がいないほうが幸せな生活を送れるのだと見せつけてやること。すべてはそのための3年計画でした。思い通りにいくかは不確実ですが、エコさんの決意を応援したいですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月10日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したタク男。さらに自分の会社を倒産させ、ようこさん親子は家を差し押さえられてしまいました。ようこさんは長男の健と暮らし、幼い娘は義両親が面倒をみてくれることになり、一家は離散。 タク男から養育費ももらえず、仕事を掛け持ちしながら苦しい生活を続けること数年、ようやくようこさんと兄妹は3人で暮らせるようになりました。 ある日子どもたちに会いたいと連絡してきたタク男。しかし約束当日、タク男は待ち合わせ場所に現れませんでした。 しかし数日後、今度は何の連絡もなく突然家に押しかけてきたのです。ようこさんは離婚のことをまだ知らない子どもたちのために、タク男への怒りをぐっとこらえて家族として接します。 タク男に養育費の話を持ち掛けるも、「一体何に必要なの?」と耳を疑う言葉が返ってきました。 ようこさんは落ち着いたら払うと言っていた養育費を渡してほしいと伝えると、タク男は1円も用意してきておらず……。養育費を払わないつもり? タク男は子どもたちにはお菓子を買うと言い、養育費は次回払うと流します。ようこさんは銀行で今引き出してきてと食い下がるも、カードを持ってきていないとはぐらかされました。 今すぐ縁を切りたいと思うようこさんですが、タク男を選んでしまった責任を感じ、子どもたちを傷つけるわけにはいかないと思いとどまります。結局タク男は何事もなかったように父親として振る舞い、そのまま帰っていきました。 後日、タク男の両親から養育費を払うよう催促したと書かれた手紙が届きましたが、振り込まれた金額はたったの5,000円。しかも、それ以降タク男から養育費が振り込まれることはなかったのでした……。不倫相手と子どもをつくって家庭を持ち、養育費の必要性を知っていながら、ようこさんには支払いを渋るタク男。数年間養育費を先延ばしにされたあげくこの仕打ちでは、これ以上タク男に何を期待しても無駄だと思わされますよね。それでもようこさんは子どもを優先して自分が耐える選択をしますが、タク男と会うたびに悔しい思いをしなければならないのはつらいはず。どうにか子どもたちを傷つけずに縁を切る方法はないのでしょうか。悩ましいところですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月09日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は離婚協議書と離婚届に署名しましたが、公正証書の作成だけは拒否。そこでエコさんは、養育費などの滞納防止策として夫の通帳を管理し、自分で養育費を振り込むことを夫に提案。夫は「公正証書を作らないなら」とその提案を承諾したのでした。 やるか、やらないか……!さらにエコさんは、子どもにかかる特別費用として夫のボーナスからも半額ずつもらうということも提案。夫はそれを了承していました。 とはいえ、強制力はなく口約束の状態。友人のAちゃんは「現実的じゃなさすぎる」とエコさんを案じて……。 ※3カ年→3年 「うまくいくかいかないかじゃない。やるか、やらないか」――。たとえ、非現実的でも、弁護士がいなくても、公正証書がなくても、「不可能を可能に」する。それがエコさんの答えでした。夫の裏切り発覚から今まで、泣いて叫びながらも逃げずに前に進んできたエコさんの覚悟と意地が見えた瞬間ですね。 自分が後悔しないために。子どものために。回収できるものはしっかりして、シングルマザーになる。そう揺るぎない決意を固めたエコさん。ふっきれた表情からは強い意思が感じられます。大変なことは山積みかもしれませんが、負けずに自分らしく生きると決めたエコさんは、本当に素敵ですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月09日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したタク男。さらに自分の会社を倒産させ、ようこさん親子は家を差し押さえられてしまいました。ようこさんは長男の健と暮らし、幼い娘は義両親が面倒をみてくれることになり、一家は離散。 タク男から養育費ももらえず、仕事を掛け持ちしながら苦しい生活を続けること数年、ようやくようこさんと兄妹は3人で暮らせるようになりました。 ようこさんは養育費を払うことを条件にタク男と会う約束をしましたが、当日タク男は待ち合わせ場所に現れませんでした。 しかし後日、なぜか突然フランスパンを片手にいきなり家を訪れたタク男。 ようこさんが学校にいる健をみんなで迎えに行こうと提案すると、「疲れているから」と拒否。 ようこさんはこみ上げる怒りを必死に抑え、なんとかタク男を連れ出します。 夫を恨んでいても、子どもたちは巻き込めない 久しぶりに父親に会えた健は、とても喜びましたが、タク男がいきなり訪問してきたことで、ようこさんは仕事を急遽休まなければいけず、申し訳ない気持ちに……。 夕方、ようこさんはタク男に今まで先延ばしにされてきた養育費の話を切り出します。するとタク男は、「一体何にお金が必要なの? 紙に金額を書き出してよ」と金額リストを作成しろと言います。 ひとまず今月分の養育費を渡してほしいと伝えると、タク男は養育費を「あ、今月の分、忘れた」と言い放ったのです。落ち着いたら払うと言われ、数年間養育費をもらわず耐えてきたようこさん。やっと会いにきたかと思えば、タク男は子どもたちのためのお金を1円も用意していませんでした。ようこさんにとっては顔も見たくない相手ですが、せめて養育費を払ってくれるのであれば、父親として子どもに会わせる意味もあったでしょう。しかしタク男の言動からは、もはや子どもへの愛情も感じられませんよね。どんなにひどいことをしても、父親としての責任だけは全うしてほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月08日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は離婚協議書と離婚届に署名しましたが、公正証書の作成だけは拒否。そこでエコさんは、「完全決別3年計画」を立て、養育費などの滞納防止策として夫の通帳を管理し、自分で養育費を振り込むことにしたのです。 さーらーに!どうしても公正証書は作成したくなかった夫。「公正証書を作らないなら」と、エコさんが提示した「エコさんが夫の口座を管理して、養育費などの振り込みをおこなう」ということに承諾していました。 さらに……。 さらにエコさんは、子どもにかかる特別費用として、夫のボーナスから半額をもらうということも提案し、夫はそれを了承していました。公正証書を作らないかわりに……と、エコさんが提示した条件をほぼ飲んだ夫。一見、エコさんにとっては好条件……のように見えるものの、友人のAちゃんはあることを危惧していました。 それは、結局支払いをうまく踏み倒されてしまったら元も子もないということ。提示した条件を夫に認めさせたとはいえ、口約束の状態では、現実的じゃなさすぎるとAちゃんはエコさんを案じます。 たしかに、公正証書のような強制力はありませんし、確実性から言えば、Aちゃんが心配するように非現実的なものなのかもしれません。3年間という期間の中で、どうエコさんが動くかもポイントになりそうですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月08日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したタク男。さらに自分の会社を倒産させ、ようこさん親子は家を差し押さえられてしまいました。ようこさんは長男の健と暮らし、幼い娘は義両親が面倒をみてくれることになり、一家は離散。 タク男から養育費ももらえず、勝手に貴重品を売り払われてしまったようこさん。仕事を掛け持ちしながら苦しい生活を続けること数年、仕事が軌道に乗りようやく3人で暮らせるようになりました。 子どもたちはまだ離婚したことを知らないため、タク男は大好きなお父さんのままです。そんな理由もあり、突然連絡してきたタク男に対して、ようこさんは養育費を払うことを条件に、子どもたちも交えて会う約束をしました。 しかし、当日タク男は待ち合わせ場所に現れず、電話をしても連絡すらつかなかったのです。子どもたちとの約束すら裏切る父親 タク男に会えないとわかった子どもたちは悲しそうで、申し訳なく思うようこさん。翌日もタク男に電話をしてみますが、結局連絡はとれずじまいでした。 すると後日、なぜかフランスパンを片手に突然家までタク男が押しかけてきたのです。美紀がいたため追い返すこともできず、ようこさんは学校にいる健をみんなで迎えに行こうと提案します。 しかしタク男は疲れているからとそれを拒否。ようこさんはふつふつと湧く怒りを抑え、子どものために笑顔で平常心を装うのでした。 何の連絡もなく子どもとの約束をすっぽかし、平然とした様子で現れたタク男。まがりなりにも子どもたちにとってはたったひとりの父親なのに、少しも申し訳なさや罪悪感はないのでしょうか。今はようこさんも子どものために家族として振る舞っていますが、今後も子どもたちを傷つけるのであれば、さすがに堪忍袋の緒がきれてもおかしくはないですよね。 子どもの笑顔を見ても反省の色を見せず、自分の疲労感や気持ちを優先しようとするタク男には、すでに父親としての愛情も疑わしく思います。これ以上ようこさんと子どもたちの生活を掻き乱すことはしてほしくないですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月07日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は養育費、慰謝料の金額に不満を漏らすも、最終的には合意し離婚協議書にも署名。ただ、公正証書を残すことには強く否定されてしまいました。そこでエコさんは「3年計画」を考えて……。 滞納されるよりマシ離婚するにも、エコさんの中で第一に考えていたのは子どものことでした。公正証書を残せないからこそ、夫は支払いをばっくれる可能性が大。そこで、下の子が小学生になるまでの3年間は、夫との関係を残し、その3年間にできるだけ慰謝料や養育費を回収しようと考えました。 さらに、夫からは通帳を預かり、養育費などはエコさんが自身で振り込みをすることを承諾を得ました。長年一緒に過ごしてきたからこそわかる感覚。「夫だからこそ通じる作戦だった」とエコさんは語ります。 エコさんが夫の通帳などをすべて管理することとなり、手間は増えるものの「支払いを滞納されるよりマシ」だと思ったというエコさん。夫からは「振り込みは忘れそうだから助かる」との発言も飛び出し、2人だからこそ合意できた条件だったようです。 ただ、友人であるAちゃんも驚いたように、夫が「すでに養育費の振り込みを忘れることが前提である」というのは、「支払う意欲がない」とも取れ、衝撃的ですよね。自身の不倫で離婚を選ぶこととなったのですから、父と離れ離れになる子どものことをしっかり考えてあげてほしいと感じてしまいます。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月07日皆さんは、元交際相手とトラブルになった経験はありますか?今回は「元カノの妊娠」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)元カノからの連絡ある日、会社員の主人公のもとに、元カノから連絡がきました。元カノは主人公との子どもを妊娠していると言い、責任をとるように詰め寄ります。しかし元カノとは半年以上前に別れているため、主人公は「そんなはずない」と反論。すると元カノは証明のためにDNA鑑定をすると言いました。鑑定に協力し、自分の子どもなら養育費を払うと約束した主人公。後日、主人公が父親だという鑑定結果が主人公のもとに届きます。驚きの結果鑑定結果を見せて「あなたのDNAと一致してる」と話す元カノ。まさかの結果に主人公は「そうだな…」と驚きながらも、約束通り養育費を払うことにしました。出典:Youtube「LINEドラマ」出典:Youtube「LINEドラマ」しかしその後、鑑定を担当したのが主人公の大学の後輩だったことが判明します。主人公が直接確認すると、後輩は元カノの現在の交際相手であることも分かり…。元カノは後輩に鑑定書を偽造させて、主人公からお金を騙し取ろうと企んでいたのです。すべてを知った主人公は、元カノに「金は払わない」と宣言。「物事そんなうまくいくわけないだろ」という主人公の言葉に、元カノは絶望するのでした。読者の感想鑑定書を偽造して養育費を騙し取ろうとしていたとは驚きです。元カノの企みに気づかずに養育費を払い続けていたらと思うとゾッとします。(20代/女性)半年以上前に別れている元カノから、あなたの子どもを妊娠したと言われても信じられないと思います。「物事そんなうまくいくわけないだろ」という主人公の言葉にスカッとしました。(30代/男性)
2024年02月07日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したタク男。さらに自分の会社を倒産させ、ようこさん親子は家を差し押さえられてしまいました。ようこさんは長男の健と暮らし、幼い娘は義両親が面倒をみてくれることになり、一家は離散。 タク男はようこさんのジュエリーや貯金を持ち出したまま養育費も支払わず、ようこさんは仕事を掛け持ちして食いつなぐ日々を送ります。 ようこさんはやむを得ず給食費を滞納することもありましたが、担任の先生に相談するなどしてなんとか健を守り生活をしていました。 大変な日々は続きますが、内職の仕事が増え、義両親のもとに預けていた娘の美紀も一緒に暮らせるように。それから徐々に収入も増えていき、落ち着いてきたのですが……。 やっとの思いで生活が落ち着いた矢先… ある日、ようこさんにタク男から手紙が届きます。手紙には借金の返済が落ち着いたため、子どもたちに会いに行くと書かれていました。しかしあとから聞いた話では、そのお金も不倫相手の親が工面したものとのこと。 それでも離婚のことを知らない子どもたちは父親に会いたがっており、ようこさんは会う時間を作ることにします。その際、「落ち着いたら払う」と約束していた養育費も支払うよう伝えました。 しかし当日、いつまで待ってもタク男は待ち合わせ場所に現れず、電話をかけても繋がることはありませんでした……。数年間、元妻と子どもをほったらかしにし、会いたいと言っておきながら約束をすっぽかすタク男。子どもたちの中ではまだ大好きな父親なだけに、期待を裏切られたショックは大きかったはず。養育費も本当に支払ってくれるのか怪しく、離婚を隠していても子どもたちが傷つくのであれば、もはや会わせる理由がわからなくなってしまいますよね。ようこさんも仕事が軌道に乗ってきたタイミング。そろそろ、今後どうするのか本格的に考えたほうがいいのかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月06日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は養育費、慰謝料の金額に不満を漏らすも、最終的には合意し離婚協議書にも署名。ただ、公正証書を残すことは断固拒否され、エコさんはある作戦を考えて……。 養育費の振り込みは…エコさんが考えたのは「夫と3年は我慢して生活を続ける」というもの。エコさんの中で子どものことが最優先。今、夫と離れ、養育費の支払いをばっくれられたら……と思うと、今すぐに離れるということはできませんでした。 そのため、下の子が小学生になるまでの3年間に、できるだけ慰謝料や養育費を回収。その後、支払いが止まったら、彼の前から姿を消す……そう考えていました。 さらに、この「3年計画」では、夫に「ある条件」を飲ませたエコさんで……。 3カ年→3年 当初、エコさんは離婚公正証書を作成し、夫が支払いをばっくれることのないようにしたいと考えていました。しかし、夫は公正証書の作成を拒否。「それならば……」とエコさんが夫に提示したのは、夫の給料などをエコさんが管理し、エコさんが自分で養育費などを振り込むというもの。夫は「公正証書を作らないなら」とその条件を飲んだようです。 これまで一緒に過ごしてきたエコさんだからこそ感じていた「夫は絶対に支払いから逃げる」ということ。だからこそ、夫の財産を管理すれば逃げられないはずとエコさんは考えました。このエコさんの作戦が、うまく進むことを願いたいですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月06日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は養育費、慰謝料の請求額に不満を漏らすも、最終的には合意し離婚協議書にも署名。ただ、「絶対に支払いを踏み倒すだろう」と思っていたエコさんは……。 もう関わりたくないのが本音。でも…支払いを踏み倒されないために離婚公正証書を作ろうと思っていたものの、夫は反対。友人であるAちゃんからも「公正証書を作らないなんて何してるの?」と言われてしまいましたが、エコさんにはある考えがあり、離婚公正証書を作らない代わりに、夫にある条件をのませることにしたのです。 ※三カ年→三年 エコさんが考えたのは、下の子が小学生になるまでの3年間は我慢して夫と暮らし、できるだけ慰謝料や養育費を回収するというもの。3年経ったあともし支払いが止まったら……その際は夫の前から姿を消そうと考えていました。 離婚を考える際も、子どものことを一番に考えどうすべきか頭を悩ませていたエコさん。夫とは今すぐに離れたくても、どうしても2人の子どものことを考えると今すぐにというのは現実的ではありませんでした。そのうえで下したこの決断。どうかエコさんがもうつらい思いをすることのないように、望むように進むようにと願ってしまいます。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月05日ようこさんと夫のタク男は、兄妹の子どもを持つ4人家族です。結婚6年目のある日、ようこさんからの詰問で、不倫相手との間に子どもを作り、勝手に離婚届を出したと白状したタク男。さらに自分の会社を倒産させ、多額の借金を抱えていたことが発覚したのです。ようこさん親子は住む家を差し押さえられ、取り立てから逃げるため県外へ。幼い娘は義両親が世話をすることになり、一家は離散しました。 ようこさんは家でできる内職と、工場、八百屋の仕事を掛け持ちし、長男の健が不安に思わないよう努めました。2人はアパートでつつましく暮らしていましたが、住人から「子どもの声が響く」と言われ、公園で息子の宿題を見るなど苦労も増えます。以前ようこさんが持っていたジュエリーはタク男に奪われ、勝手に売り払われてしまい、とにかく経済的に厳しい状況。しかもタク男はようこさんが夜逃げする前、ようこさん名義の口座から現金をも勝手に引き出していたのです…… 人のお金にまで手を出すなんて ようこさん名義の口座にはようこさんが結婚後に得た給料が入っており、タク男が引き出したのは離婚届を出す前でした。ようこさんがネットで調べると、この条件のお金は共有財産にあたり、返還を求めることはできないとあり、がっくりと肩を落とします……。 健との暮らしは、育ち盛りの子どもが食べていくのもやっとの状況。離婚後の話し合いはもちろん、夜逃げなどが重なりきちんと慰謝料すら請求できなかったようこさんは、養育費だけは支払うようタク男に電話で催促します。 しかしタク男は払うと言うものの適当な受け答えを繰り返し、具体的な話をしないまま一方的に電話を切るのでした。ようこさんのお金を勝手に引き出し、父親でありながら子どもへの養育費を出し渋るタク男。自分の目的のためにようこさんから金銭を奪うのは行動が早いのに、養育費の話をすると、のらりくらりとかわして逃れようとするのは卑怯ですよね。会社が倒産して大変だったとしても、毎月少しでもお金を渡そうとする誠意が大切なはず。タク男からは妻子を大切に思う気持ちがまったく感じられないのが、ようこさんも許せないポイントではないでしょうか。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年02月03日皆さんは、元交際相手から連絡がきたことはありますか?今回は「妊娠したと嘘をつく元カノ」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)妊娠した元カノからの連絡主人公は元カノから「妊娠している」と突然言われました。しかし別れて半年も経っているため、主人公は信じることができません。そんな主人公に対し、元カノは「養育費、月に50万円払って」と要求してきたのです。月50万円という高額の請求に「普通20万とかでは?」と反論する主人公でしたが…。出典:Youtube「Lineドラマ」元カノは平然と「私の生活費も入ってる」と言い放つのです。仕方なく「本当に俺の子どもなら」と主人公は伝えました。そしてDNA鑑定をするため、元カノに主人公は髪の毛を送ります。その後、DNA鑑定で主人公の子どもと結果が出たのですが…。書類を見ると、鑑定を担当したのは主人公の大学の後輩でした。主人公が大学の後輩に直接確認すると、元カノの今の交際相手でもあることが分かり…。そしてDNA鑑定の書類が偽造されたと知った主人公は「今回の養育費の話はナシだからな」と告げ、お金を払わないことを伝えるのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?弁護士に相談する元カノのお腹にいるのが本当に主人公の子どもであれば養育費は払わなければなりませんが、一生の問題です。いったい誰の子どもなのか、どのくらい養育費が必要なのかを弁護士などと相談し、しっかりと対応するのがよいでしょう。(30代/女性)信頼できる第三者に仲介してもらう身に覚えのない妊娠を突然報告されたらパニックになりそうですが、冷静に対応できるように弁護士や親、友人など第三者に間に入ってもらうといいでしょうね。2人だけでやりとりはしないほうがいいと考えます。(40代/男性)今回はパートナーに嘘をつかれたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。
2024年02月03日皆さんは、元パートナーの言動に呆れた経験はありますか?今回は「突然妊娠報告をしてきた元カノ」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)元カノからの妊娠報告主人公と元カノが別れて半年が経ったころのことです。突然元カノが「あなたとの子を妊娠した」と言い、養育費を請求してきました。そのうえ元カノは、主人公と子どもの親子関係を示す、DNA鑑定の結果を送りつけてきたのです。しかし主人公は冷静に「あのDNA鑑定、嘘だろ?」と言うと…。検査を行ったのは…出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」DNA鑑定を偽造した人物を知っていた主人公。動揺した元カノが理由を聞くと…。元カノのDNA鑑定の証明書を偽造したのは主人公の大学の後輩だったのです。しかし、元カノがついた嘘がDNA鑑定の偽造だけではないことが明らかになったのでした。読者の感想養育費狙いでDNA鑑定を偽造し、騙そうとしてくるなんて恐ろしいですよね。書類の偽造と、DNA鑑定をした人物をすぐに見抜いた主人公にスカッとしました!(20代/女性)別れて半年後に妊娠したと言われても、信用性が低いですよね。養育費ほしさにした元カノの身勝手な言動にはゾッとしました。(50代/女性)
2024年02月01日皆さんは、夫婦関係で悩んだ経験はありますか?今回は「会社の後輩と浮気した夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!離婚と慰謝料を要求主人公は2人の子どもを育てる兼業主婦です。ある日、夫が会社の後輩と浮気をしていることが発覚します。夫と浮気相手をファミレスに呼び出し、離婚と慰謝料を要求する主人公ですが…。浮気相手は夫が出世することを見越して「痛くもかゆくもない」と言いました。さらに「はした金くらい恵んであげましょうよ」とイヤミまで言い出す始末…。夫も財産分与の貯金から払えば痛手ではないと、この期に及んでお金の心配ばかりしています。主人公は怒りをこらえながら、具体的な請求金額と条件をまとめた書類を渡すのですが…。1千万円の慰謝料に激怒する夫出典:エトラちゃんは見た!1千万円の慰謝料を要求された夫は「こんな大金払えるか!」と激怒してきました。加えて毎月15万円の養育費も請求され、財産分与の分がほぼ全額消えると青ざめる夫…。浮気相手は弁護士を雇うと言い出しますが、主人公は動じずに「離婚調停も受けて立つわよ」と言い返します。しかし、会社のみんなにありのままの事実を言うと伝えると、途端に焦り出す夫…。実は夫は、近々転職する本部長の後任の座を狙っていたのです。そんな夫にとって、会社での評判は大事なもの…。高額な慰謝料の請求に納得しない夫でしたが、悪い噂が流れるのを避けるため主人公の要求に従うのでした。読者の感想浮気をしたのは自分なのに、お金のことばかり心配する夫に怒りを覚えました。子どものためにも、夫にはしっかりと慰謝料と養育費を支払ってもらいたいです。(30代/女性)主人公や子どものことよりも、お金や会社での評判を気にするなんて…。夫にはもう少し、自分の家族に対する謝罪の気持ちを持ってほしかったなと思いました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月28日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『嫁を追い出して高級マンションを買おうとする義父』第12話を紹介します。義父公認で夫と付き合っていると言っていた女性に再び連絡した主人公。そこで、出会ったその日に結ばれたと言う不貞行為の証言を取りました。悪びれもせず証言した女性はさらに、慰謝料を払う立場であるとも認識していたのです。前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#12嫁を追い出して高級マンションを買おうとする義父出典:Youtube「Lineドラマ」家には誰も…出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は別の場所へ出典:Youtube「Lineドラマ」理解できない様子の義父出典:Youtube「Lineドラマ」今後は弁護士を…出典:Youtube「Lineドラマ」離婚となると…出典:Youtube「Lineドラマ」上から目線の義父出典:Youtube「Lineドラマ」しかし払うのは…出典:Youtube「Lineドラマ」慰謝料と養育費も出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」子どもたちを連れて今住んでいるマンションから出た主人公。弁護士を通して話し合うと告げると、義父は離婚に応じてもらえることが嬉しいようです。そんな能天気な義父に対し、主人公は慰謝料と養育費を払ってもらうことを告げたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年01月26日結婚前からひどい男だったけど…世間知らずだったアキは、軽薄な男と知りながらもナオヤの子どもを妊娠し、結婚します。結婚してからもナオヤは勝手に仕事を辞めて遊び歩くものの、優しい義母のおかげでアキは幸せな日々を過ごします。そんな中、ナオヤが突然の家出。半年後、ナオヤが新しい女のヒモとなっていることがわかります。制裁することもできたのですが、義母と養子縁組して幸せなアキは、制裁せずナオヤと離婚することを選ぶのでした。■前回のあらすじ母と兄に、ナオヤに制裁しないことを告げたアキ。その理由は、ナオヤにかまっていられないほど幸せだから、というものでした。弁護士を通じて離婚を申し出るとナオヤはあっさりと応じたのでした。養育費は支払われなかったナオヤ不在で幸せな日々離婚後も息子にも母親にも会いに来なかったナオヤ。しかし5年たって訪れたのは…? もしかしてナオヤでしょうか。養育費も払っていないくせに、今更いったいどういうつもりなのでしょう。もしかしてお金が尽きたのでしょうか。アキたちの幸せを邪魔しないでほしいですが…。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年01月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。つらく当たる母母と妹と暮らす高校生の主人公。父は、自分に攻撃的に当たる母に嫌気がさして、出て行ってしまいました。それ以降、母の八つ当たりの矛先は主人公に向いてしまい、つらい思いをしていた主人公。そんなある日、学校で先生に呼び出された主人公は「修学旅行の旅費が君だけ支払われていないみたいで…」と言われます。帰宅後「修学旅行費が支払えてなくて」と父に電話をかけると…。「ちゃんと振り込んだぞ」と言う父出典:エトラちゃんは見た!父は「お金はちゃんと振り込んだぞ」と言いました。そして、母と話せと言われてしまいます。養育費をもらっているのにもかかわらず、支払われていないことに違和感を覚えた主人公。仕方なく母に尋ねると…。ここでクイズ父から母と話せと言われた主人公が、母に尋ねるとなんと言われたでしょう?ヒント!父からお金を貰っていたはずの母でしたが…。身勝手すぎる母出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「『そんな余裕あるわけない』と言われた」でした。父から養育費を受け取っているのにもかかわらず、修学旅行費を出す余裕はないと言う母。そんなつらい日々を送っていた主人公の心のよりどころは、相談に乗ってくれる叔父でした。しかしある日、突然叔父が亡くなってしまったのです。唯一気にかけてくれていた叔父の不運を聞いて悲しみに暮れていると、母の態度が一変してさらに頭を抱えることとなるのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月19日■これまでのあらすじ12年連れ添ったパートナーと離婚を決意し、シングルマザーとなったポケット。当時息子は4歳。元夫から取り戻した全財産25万を握りしめ地元の関西に戻り、しばらく叔母の家にお世話になることに。保育園や新居を探すため役所に行くも、保育園には空きがなく、市営住宅もすぐには入居できないと言われてしまう。しかし、たまたま通りかかった幼稚園に預かり保育事業があることを知り、すぐに話を聞くと空きがあるとのこと。無事に息子の入園先が決まり安堵したのでした。 ■仕事も新居も決まり、新生活開始!■養育費の支払いも滞り、将来への不安が募る就職先も見つかり、息子とふたり新生活がスタート! 毎日必死に生活し、あっという間に1年が過ぎました。元夫から解放され、息子と穏やかな生活が手に入れられたことで、毎日幸せに暮らしていました。 しかし、元夫から逃げるように離婚したので、公正証書なども交わしておらず、案の定養育費は支払われなくなりました。貯金もできないギリギリの生活が続いていたある日、ふと頭をよぎったのは息子の将来のこと、自身の健康、今後の生活への不安。そんな時、友人からマッチングアプリの存在を聞き、新しい男女の出会い方を知るのでした。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年01月15日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。節約のためにかさまし食材を使う嫁主人公は養育費のために、かさまし食材を使い食費を節約しています。しかしそれが気に食わず、いつも文句を言ってくる夫。文句を言う夫出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公が「養育費のため」だと説明しても夫は聞く耳を持ちません。節約に協力する意思がない夫に「信じられない…」と限界に達した主人公は…。問題さあ、ここで問題です。主人公がとった行動は何でしょう?ヒント主人公は夫の文句にうんざりしていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「夜ご飯を作るのをやめた」でした。その後主人公は、夫の態度について義母に相談します。すると義母が夫に説教してくれたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月13日私はフリーランスとして働く45歳の兼業主婦です。結婚して20年弱になる夫と有名私立に通う自慢の娘と、マンションの最上階で平和な日々を過ごしていましたが……。3カ月前にシングルマザーだった義姉が蒸発し、身寄りのないその娘(めいっ子)を夫が引き取ったことで、私たちの日常が破綻したのです。裏表の激しいめいっ子夫が引き取っためいのホナミは、娘と同じ年。本人の希望で娘と同じ私立中学に編入しました。それまで疎遠だったとはいえ、いとこ同士仲良くしてほしいと思っていたのですが……。残念ながらそれは無理でした。なぜなら彼女、人前では目に涙をためて不遇なめいを演じつつ、裏では私や娘を悪者にすべく事実無根のウソを夫に吹き込んでいるのです。夫も、ふた言目には「ホナミはつらい思いをしているんだから、望み通りにしてやれ!」と甘やかし、彼女には何でも買い与えて、挙句の果てに実娘のほうを邪険にするようになったのです。「ホナミホナミって……、少しは娘も大事にしてよ」と私がたしなめても、「あの子には親がいないんだ。唯一の叔父である俺が味方をして何が悪い!」と聞く耳を持ちません。そんな私たちを見てほくそ笑むホナミ。夫にバレないよう私と娘をあざ笑い、その後はお得意の泣き落としです。生来ドライな娘が「茶番には付き合えない」とスルーしていたのが唯一の救いでした。しかし、そんなある日……。娘よりめいを取る夫→それなら出ていく!私が帰宅すると、「なんでホナミを疑う!」という夫の怒声が聞こえてきました。見れば娘が、「だから、私の机から人知れずスマホを持ち出して、階段から落とすことが可能だったのは誰って聞いているだけ」と冷静に話しています。「私じゃない……え~ん」と、夫の後ろで泣きつくホナミ。しかし、入り口にいた私からは彼女がウソ泣きをしているのが丸見えでした。夫は、娘の話もろくに聞かずに言い放ちました。「俺は人を疑うような娘に育てた覚えはない! ホナミのほうが素直でいい子だ、お前みたいな口答えばかりの娘はいらん」これにはさすがに私も娘もぼう然。「あっそう、それなら出ていく」と荷物をまとめ始めました。ホナミはすかさず、「オバサンたちが出ていきたいんだからいいじゃない! これからは私がオジサンのかわいい娘になってあげる!」と宣言。「そりゃあいい」とデレつく夫に、私はこの数カ月で用意していた離婚届をつきつけました。「財産分与や養育費に関しては、弁護士を通しましょう」夫は一瞬驚いていましたが、ホナミの手前、「おう、そうだな。せいせいする」と豪語していました。数週間後、2人がやって来て…しばらくの間、実家に居候することにした私と娘。あろうことかめいにデレデレし、父親として娘を大事にしない非常識な夫とは早く離婚したかったのですが……。数週間が過ぎたころ、彼がどうしても話したいとホナミを連れてやって来たのです。正直、顔を見るのも嫌だったのですが、財産分与や養育費についてなかなか承諾しない彼にしびれを切らしていたので、会うことにしました。どことなくすさんだ様子の2人。私が夫に「早く離婚の条件をのんでくれません?」と言うと、彼はおずおずと「あの、俺たち……やり直せないか?」と言ってきたのです。さらにホナミも、妙にしおらしく「オバサンがいないと家の中が寂しくて……」と私の顔色を伺っています。そのとき、娘が2人に言いました。「ようやくママのありがたさを実感して謝りに来たのね?」家事と家計を支えていたのは「私、知っている。お母さんが、お父さんの倍以上稼いで家計を支えていたこと。家事もバッチリだったお母さんがいなくなって、生活基盤が崩壊し、経済的にも困っているんでしょ」そう、ホナミにばかりあれこれ買い与えていた原資も、すべて私のお給料だったのです。ズバリ真実を突いた娘に夫はたじろいでいましたが、「だけど、やっぱり家族は一緒に住むべきだと思わないか?」と懇願。しかし娘は、冷たい視線を送って断言しました。「思わない。家族としての思いやりや責任感のない人は、私の父親じゃない。泣きマネで叔父をたぶらかすようなめいと2人で仲良く一緒に暮らせば?」そんな娘を見て、私もスッキリしたのです。「この子の言う通り。それから、あのマンションは結婚前に私が買ったものだから、離婚後にはあなたが住む権利もないわ」その後の私たち私はその後、諸条件をのんだ夫と無事に離婚。娘と一緒に実家から元のマンションに戻りました。その娘は、多感な時期にいろいろあったものの第一志望の高校に入学。晴れて高校生になりました。ホナミはといえば、元夫と一緒に引っ越しせざるを得なかったため、公立校に転校。その後は音沙汰がなく、現在どうしているのかわかりません。今では、フリーランスで働く私のために娘が料理や掃除も手伝ってくれるように。おかげで私はバリバリ仕事にまい進しています。母娘2人になりましたが、お互いを思いやって助け合い、これからも平穏な生活ができそうです。--------------不幸な生い立ちを逆手に、叔父に甘えて娘の座を奪おうというめい……。しかし、冷静沈着で理知的な娘のほうが、情けない父親に見切りをつけたようですね。実際、母親がしっかりしていたから成立していた家庭だったのでしょう。子どもはしっかり見抜いているものですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2024年01月09日皆さんは、義両親の言動に驚いた経験はありますか?今回は「義母の行動に衝撃を受けたエピソード」とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)「孫を貸して」と言う義母子どもがいる主人公のもとに、義母から連絡がきました。「孫を貸して」とのことで、マダムたちが集まって孫を見せ合う会に連れて行きたいようです。主人公が断ると「夫に言いつける」と脅してくる義母に逆らえず、結局子どもを預けました。1週間後、遠い親戚に会うからと義母は再び「孫を借りていい?」と聞いてきましたが…。義母は「主人公が育児放棄したから、かわりに子どもを預かっている」と親戚中に嘘を言いふらしてことを知った主人公。そして養育費と称して親戚からお金を借りようとしていた義母を主人公は厳しく問い詰めます。仕送りに文句!?しかし義母は「私にはお金が必要なの!」と反論してきて…。主人公は「生活費」として、義母に毎月5万円の仕送りをしていましたが…。出典:Youtube「Lineドラマ」義母は「5万円じゃ全然足りない」と文句を言ってきたのです。仕送りが着つけ教室やエステ代として利用されていると知った主人公は絶句。仕送りを増やすように言われますが「無理ですよ…」と返す主人公。そして義母は意見を曲げることなく、子どもを貸してほしいと再び言ってきます。しかし子どもは胃腸炎になっていたので、必死に断る主人公でしたが…。この後、突然ベビーベッドからいなくなった子ども。嫌な予感がした主人公は、義母に連絡することにしたのでした。読者の感想子どもをまるで物のように扱われると、預けたくなくなりますよね。マダムたちが集まる会というものにも、見せ物のように子どもを連れていってほしくないと思いました。(50代/女性)毎月の仕送りに文句を言うだけでなく、子どもをつかって養育費をもらおうとする義母の行動に衝撃を受けました…。「育児放棄している」と親戚に嘘を吹き込まれて、主人公を気の毒に思います。(40代/女性)
2024年01月06日私は33歳の兼業主婦をしています。夫と7歳の息子と3人暮らしです。近くに住んでいる義両親とは仲良しですが、離婚して子どもを連れて義実家で暮らしている義妹とは良い関係ではありません。子ども同士の年齢も性別も同じからか、義妹は常に私の息子と甥を比較して、息子を見下してきます。しかし、義妹に比較されている当事者である息子と甥は仲が良く、2人とも素直に成長していました。 人気の可愛い犬を飼いたい!義実家へ家族で遊びに行ったある日、息子からワンちゃんを飼いたいと懇願され、責任感や自立心を育てるためにも良いだろうと夫と話して、犬を飼おうと思っていると話していました。 張り合いたい義妹は「お母さん、うちも可愛い犬飼おうよ~血統書付きのブランド犬がいいわ」とおねだり。 義妹は義実家で家のことを全くせず、自身の不倫が原因で離婚し出戻ったため、義母は「息子の世話もしないのに犬を飼うなんて! まずは自分の子の世話をちゃんとしなさいよ!」と一蹴しました。 養育費で遊びまわる義妹義妹は、息子の世話も家事も全部義母に丸投げ。養育費で遊びまわっているとのこと。今では「あなたはいつになったらちゃんとした仕事を探すの? 養育費はあんたの遊ぶお金じゃないんだよ!」と義母に怒られてばかりです。 それから3カ月後、犬を迎え入れた私たちは、散歩がてら義実家へ遊びに行きました。 このチワワはどこから……?義妹に「何の犬種なの?」と聞かれ、「保護犬センターで出会った犬なので、血統書もないしわからないんです」と伝えると「素性もわからない犬を飼ってどうしようっていうの? 私なら高級なブランド犬を飼うわ!」と言われモヤッとしましたが、命にブランドなんて関係ありません。 それからしばらくしたある日、義母から「娘がどこからか犬をもらってきて、大変なの!」と連絡がありました。義実家に行ってみると、興奮したチワワが家中で大暴れしていました。 義妹は手を焼き「私に懐かない犬なんていらない! アンタが育てなさいよ!」と私に押し付けてきました。 私は、ある考えがあったので、「いいですよ」と引き受け、預かることにしました。 義実家に連れて行った人物それから1週間後、私はとある人物を連れて義実家へ行きました。「私があげたワンちゃんは元気?」と言う義妹に、その人物は「あんたね! ウチの犬を盗んだのは!」と大激怒! 私が先週ショッピングセンターに寄った際、店の前に繋いでいたチワワが盗まれたと店員や飼い主さんが大騒ぎしていました。私は飼い主に「脱走したのかもしれないから、近所で見つけたら連絡します」と声をかけ、連絡先を交換しました。 その後、義実家で大暴れしているチワワを見て、聞いていた特徴と一致。小声でチワワの名前を呼ぶとチワワが振り返り駆け寄って来たので、私は義妹が盗んだ犯人だと確信。預かったチワワが連れ去られた犬だったことを飼い主に確認してもらい、警察に通報したのです。 ペットの命に責任を「大げさねぇ~たかが犬じゃない! 落ちてたから拾っただけよ」と言う義妹に、私は「犬は単なるモノじゃないわ、大切な家族よ!」と伝えました。 義妹は警察に連れて行かれ、甥は父親が引き取ることに。父親はとても誠実な人で、甥も一緒に住めることをとても喜んでくれて一安心。 ペットも大切な家族の一員です。自分のアクセサリーのように扱うのは間違いです。そして、ペットの連れ去りは犯罪です。ペットを飼うということは、命に責任を持つことであるということを肝に銘じておかなければいけませんね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月05日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人のCちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料を取って決着がつき、夫との離婚問題に決着をつけるときが。不貞を働いたことを悪びれる様子がない夫は「言い値を支払うから離婚しろ」とエコさんに迫り……エコさんは準備済みの離婚協議書の案を夫に突きつけます。「これが私の精神的損害に対する慰謝料と子どもたちの養育費。責任を果たせ!」と一喝して……。 やることは山積み!エコさんからの請求額に始めは文句を言っていた夫も、「言い値を支払うから離婚しろ」と言質を取られている手前、何も言えなくなってしまいました。 最終的には、エコさんが出した3つの案から、車を手放さないものを選択。すでにエコさんが記入済みだった離婚届と一緒に、協議書にもその場で署名をしてもらったのでした。 ※公正役場→公証役場 離婚協議書に署名させるという第一関門を突破したエコさん。裁判や弁護士にかける時間と費用をしぶるであろう夫の性格を見越しての計画でしたが、やることは山積みです。 まずは、離婚公正証書を作成すること。もし養育費の支払いが滞納したら彼の給料から押収できるようにしたいとエコさんは思っていました。離婚の公正証書を作成するため、公証役場には夫と2人でいかなければいけません。あまり角が立たないよう「まったく信用できないから」というはなるべく悟られないようにエコさんは夫に伝えたのでした。 本格的に離婚への第一歩を踏み出したエコさん。協議書に署名したとはいえ、エコさんのこれまでの経験から、夫は支払いは滞納する可能性が大。だからこそ事前に対策しておく必要があると考えていました。まだまだ精神的につらいときかもしれませんが、今後の自分と子どもたちの生活のため。エコさんの正念場ですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年01月01日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。育児をしない主人公ある日、主人公は妻から「育児をしてほしい」とお願いされました。しかし自分の生活が最優先な主人公は、まったく育児をしようとしません。子どものおむつや服などにも一切お金を出そうとせず、我慢の限界に達した妻から「離婚しましょう」と言われてしまいました。妻に離婚を告げられて…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】妻は子どもを連れて家を出ていきました。離婚を突きつけられて、広い家に1人で住むことになった主人公は…。ここでクイズ妻に離婚を突きつけられた主人公の反応は?ヒント!普通ならば落ち込んでしまうところですが…。自由に生きていける出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】正解は…正解は「1人で自由に生きていけると喜んだ」でした。主人公は離婚を残念に思うどころか、1人で自由に生きていけると喜んだのです。しかし養育費や住宅ローンの支払いで家計が苦しくなり、思うような生活が送れず困惑してしまう主人公なのでした。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月30日皆さんは、元パートナーとトラブルになった経験はありますか?今回は「養育費を要求する妊娠した元カノ」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)突然の妊娠宣言別れて半年が経つ元カノから、主人公のもとへ突然連絡がきます。元カノは「あなたの子を妊娠したから養育費50万円払って」と言いました。主人公は信じられず、証拠を求めます。そしてDNA鑑定をしてもらうことになり…。髪の毛を送り…後日、DNA鑑定の結果が主人公の会社に送られてきました。その結果、元カノの子は主人公の子であることが判明。出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」しかし主人公が書類を書いた医者に連絡してみると、DNA鑑定の結果は偽造であることがわかったのです。元カノが嘘をついていたことを知り驚愕する主人公とすべてがバレ、開き直る元カノ。しかしこの後主人公から放たれた決定的な言葉に、元カノは絶望するのでした。読者の感想養育費をもらうために嘘をついていたなんて、元カノの言動にはゾッとしてしまいます。DNA鑑定の結果を偽造してもいつかはバレると思わなかったのでしょうか…。(30代/女性)別れて半年が経つ元カノから、突然「養育費50万円払って」と言われたら驚きますよね。元カノが嘘をついていたことがわかり、騙されなくてよかったなと思います。(20代/女性)
2023年12月29日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のようにされる「夜泣きの通報」。サチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、ある日警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは「謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をなすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。困った2人は、なんとかサチさんの機嫌を取ろうと近づいてきました。一括入金、正式に離婚ジュンさんと英子さんは、慰謝料と養育費の支払いをなんとか回避したいと思いサチさんにすりよってきます。 しかしサチさんは断固拒否。英子さんには内容証明を送りつけ、英子さんの両親から慰謝料の支払いを約束させました。 ジュンさん、英子さんからの入金を確認し、正式に離婚したサチさん。サチさんの父は、ジュンさんが働く会社の社長にも今回のことを話したそう。会社の社長をもまきこむサチさんの父に、恨みをつのらせているようで……。 無事に離婚が成立しました。養育費の不払いが起きる場合もあるため、一括で支払わせることができると安心ですね。好条件で離婚できたのは、サチさんの父が近所でも顔のきく人物だったことも大きいかもしれませんが、一番はサチさん自身がグッと苦しみに耐えて冷静に対応したおかげではないでしょうか。通報、不倫と苦しまされた分、これからは息子さんと幸せな生活を送ってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月25日皆さんは、家族との金銭トラブルを経験したことはありますか?今回は養育費を自分のために使う母のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!息子をこき使う母親母と高校生の妹と3人で暮らす大学生の主人公。主人公が高校生のころに父が家を出ていったため、決して裕福とはいえない家庭でした。そんな家庭を支えるためにも、伯父夫婦が経営するレストランでアルバイトをしている主人公。伯父夫婦は主人公の大学の学費を立て替えてくれるなど、親身になってくれました。しかし母は主人公をこき使うばかりで…。自分が就職し妹が高校を卒業したら、母のもとから去る計画を立てていた主人公。主人公が家を出る決意をしたのは、高校生のころの出来事がきっかけでした。修学旅行費が支払われていない?出典:エトラちゃんは見た!高校生のころ、教師から「修学旅行の旅費がまだ君だけ支払われていないみたいで…」と言われた主人公。「修学旅行費が振り込まれてないって」と父に相談しても「私は毎月決められた額をちゃんと振り込んでるよ。それで足りるはずだ」と言われてしまいます。その後、母に旅費のことを訴えると、養育費は20歳までしか貰えないからと自分のために養育費を使っていたことが発覚。結局修学旅行にも行けず、主人公は家を出たいと思うようになったのでした。読者の感想養育費は子どものためのものであって、母が好き勝手に使っていいものではありませんよね。主人公と妹が無事に家から脱出できるといいなと感じました。(30代/女性)子どもを修学旅行に行かせず、自分のためにお金を使うだなんて信じられません。母には、子どもを思う気持ちを持ってほしいと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月25日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のような「夜泣きの通報」。通報と家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、ある日警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは2人を後悔させることに決め「謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をななすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。今度は本当に泣いてるんだね慰謝料と養育費を要求したことで、仲違いしたジュンさんと英子さん。 英子さんは慰謝料の減額を求めてサチさんにすり寄ってきますが、サチさんは毅然とした態度でそれをはねつけます。実はサチさんは英子さんの実家に、不倫をしていたことの内容証明をすでに送っていました。 ジュンさんもなんとかサチさんの機嫌を取ろうと、「ベビたんに会いたい」などと白々しいメッセージを送ってきて……。 慰謝料の減額のために、機嫌を取ろうとしてくる2人に怒りがわくサチさん。サチさんの父も「クズはどこまでもクズ」とあきれ顔です。 そんなある日、内容証明を受け取った英子さんの両親が、英子さんを連れてサチさんの実家に現れます。「うちの娘がどんだことを…!」と涙ながらに謝罪する英子さんの両親。英子さんも憔悴して、ぼろぼろ泣いています。 最初にジュンさんと謝罪に来たときは嘘泣きをしていた英子さん。サチさんは英子さんに「今度は本当に泣いているんだね」と告げました。 サチさんの作戦が功を奏したよう。英子さんは両親に不倫していた事実を知られ、かなりダメージを負った様子です。しかし本来なら英子さん両親ではなく、英子さんが猛省し謝罪にくるべきだったのではないでしょうか。英子さんは両親に知られ、共に謝罪をさせてしまったことでより現実的に自分のしたことの重さを実感したはず。これからは、誠実に人生を歩んでいってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月23日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝罪するどころか責任をななすりつけ合うだけでした。内容証明送ったから!謝罪に来た夫のジュンさんと英子さんをサチさんが問い詰めると「通報していたのは英子」「私は騙されていただけ」などとお互いを罵りあい始めました。その様子を見てサチさんは改めて決意を固め、2人に慰謝料と養育費の支払いを要求しました。 その日はそこまでの話し合いで終わりましたが、慰謝料と養育費というプレッシャーの前に、ジュンさんと英子さんの信頼関係も破綻。2人は泥沼状態に陥ったようで……。 サチさんが散歩をしていると、英子が偶然を装ってすり寄ってきました。慰謝料を減額してもらうために媚びているよう。しかしサチさんはそんな口だけの謝罪には騙されません。冷静に「英子の実家に内容証明送った」と告げます。 一方の夫も、白々しく「俺のベビたんは元気にしてる?」などとメッセージを送ってきて……。 慰謝料の話が出るまでは謝罪すれば許される」「すべ終わったら結婚しよう」と余裕でいたジュンさんと英子さんでしたが、あっけなくその関係も破綻したようです。それほどサチさんの反撃が効いたということですね。しかし慰謝料を払いたくないからといって媚びてくる2人には、開いた口がふさがりません。2人には自分のしたことの重大さを実感して反省してほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月22日