博多マルイに、香港ブランドのランジェリーショップ「1388」がオープンします。■1388とは中国本土では、台湾の人気モデル林志玲(リン チーリン)さんがイメージキャラクターでおなじみの「COSMO LADY」。カラフルで上品、華やかなランジェリーをリーズナブルな価格でご用意いたしました。■ブラは1388円(税抜)のワンプライス展開。■ショーツは300円(税抜)と500円(税抜)の2プライス展開。ショップ名の「1388」には、リーズナブルな価格で満足を提供したいという想いを込めています。(お問い合わせ先)博多マルイTEL 092-415-0101『DRESS』では「美バストをつくる」特集も公開中
2017年08月29日こんにちは、ROBE編集長のAzuです。気まぐれ連載《水曜のケセラセラ》第10回目。前回はお仕事で愛用しているアイテムを紹介しました。今回は3月のパリに続いて旅のお話。先日弾丸で行ってきた香港で感じたファッションのあれこれをだらだら綴っていきます。 華金を満喫する人々を足早に追い越し向かうは成田。人生初のアジア旅行に若干怯えながらも、4時間のフライトであっという間に香港に上陸。気温32度。日本ではあと1ヶ月ほどで感じるであろう蒸し暑さに包まれながら、新開拓の地に胸を弾ませる深夜2時。この後、数々の試練が待ち受けていることもつゆ知らず...(試練の話はカット)香港ガールズは日本女子と似ている?世界の中でもおしゃれに対して貪欲で敏感と言われている日本の女の子たち。果たして本当にそうなのか?と疑問だったのですが、どうやら本当らしい。安く、可愛くおしゃれを楽しむことに関しては世界の女の子たちのお手本になるほど、日本女子のファッション偏差値の高さは群を抜いているようです。それを証明するかのように、日本のファッショントレンドやブランドも多く見かけました。ファッションビルに入っているようなトレンドブランドから独自のデザインを貫くハイエンドなブランドまで、着々と日本のファッションは世界へ進出しているみたいです。香港ガールズ達もファッション誌で情報収集。香港中にあるセブンイレブンに並ぶ雑誌の中にも日本のファッション誌がありました。街中を見渡すと確かに日本の若い女の子たちと同じような格好(今言えるのか微妙だけど青文字系ファッション)をした女の子達を見かけます。中環(セントラル)付近には観光客や地元の若者と思われるアジア人が多く、ファストファッションなどで程よくトレンドを取り入れたカジュアルな装い(やはりオフショルダーはこちらでも多数目撃!)。深夜に尖沙咀(チムサーチョイ)エリアのナイトスポットであるナッツフォードテラスに出向いたところ、夜遊び帰りの若者たちに遭遇。イケイケ女子たちの格好も、どこか渋谷ギャルズっぽい感じでした。ブランドで全身固めているような格好をしている人は少なめ。 若手クリエイター発信の場 「PMQ」若手クリエイターが集まると噂のスポット「PMQ」へ。香港島の中心地・中環(セントラル)から少し歩いた坂の上に現れるおしゃれな建物、実は1951年に建てられた元警察宿舎です。長年廃墟だったこの建物は2014年に改装を終え、香港ファッション・カルチャー最先端の地として再出発を遂げました。真っ白な壁に映えるターキッシュブルーのアクセントがPMQのトレードマーク。元は宿舎の一室だった空間をそのままショップとして利用しています。コの字型の建物は対岸を見渡してみると、まるで学校の文化祭に来ているような雰囲気に。入居しているショップは100以上。若手ファッションブランドの店舗やギャラリーを併設したカフェ、フード系の本専門のライブラリースペースやハイセンスなレストランなど、衣食住の刺激的な情報がぎゅっと凝縮された空間になっています。かなりの部屋数があるのでじっくりと回るには2時間ほど必要。日本にはまだ入ってきていない香港、他アジアの若手クリエイターのアイテムを発掘するにはぴったりの場所です。疲れたら空中庭園で休むのもアリ。香港セレクトショップ巡りハイエンドなファッション事情も観察すべく香港の老舗高級セレクトショップ Lane Crawford(レーンクロフォード)へ。高級セレショとなるとブランドが限られてくるのでラインナップにあまり差はないのだけど、日本になくて香港にあるのは若手ラグジュアリーブランド。Maticevski や ROSIE ASSOULIN、ISA ARFEN、DELPOZO など、日本ではなかなかお目にかかれないブランドを拝むことができます。確かに装飾性やお値段(だいたい10万超える)を考えるとパーティーシーンが少ない日本では着る機会がなさそうなものばかりだけど、生で見て触るという体験は何にも代えがたい。こういった日本で手に入りづらいブランドこそファッションレンタルサービスで借りれると良いのだけどなぁ。 sacai や toga、FACETASMなど、世界で注目されている日本ブランドもがっつり展開されていました。Lane Crawford ではブランドごとにラックを分けて展開していたのですが、ジャパニーズブランドで集められているのは、嬉しいような複雑なような。ただ、単なるラグジュアリーではない、他とは混じらない、というのが日本ブランドの良さなのでもあります。I.T は日本でいうと CANDY / Sister のようなエッジィなブランドが集うセレクトショップ。HYKE や muveil など日本でも人気のブランドから Ujoh と言った若手ブランドまで、日本ブランドの品揃えがかなり豊富です。気になったのがショウウィンドウ下の(支)というマーク。これは ALIPAY という中国最大規模のオンライン決済サービスを使える証です。ALIPAY を使うとネット上での支払いはもちろん、あらかじめ自分の口座にチャージしておけばリアル店舗でもスマホで簡単決済が可能。しかし1着2万円はくだらない洋服をスマホで楽々決済なんて、日本ではあまりない感覚。Suica に1万円入っているだけで大金を持ち歩いている気がしてしまうのに....最後は高級セレクトショップ JOYCE へ。Lane Crawfordが伊勢丹だとしたら、JOYCE は日本の RESTIR でしょうか。最近メゾンキツネのイメージビジュアルを撮ったことでも話題の中国人フォトグラファー REN HANG( @renhangrenhang )のインスタレーションが行われていました。「ラグジュアリーとは何か」という話を昔しましたが、これだけミドル〜ハイのラグジュアリーブランドが売られている中、街中で着ている人はもちろん見かけず。聞いたところによると、これらのブランドは中国本土の富裕層が主に買っていくのだとか。あまりイメージはなかったのだけど、西洋的なパーティー文化も日本より盛んだそうで、日本では派手すぎて売れないコレクションピースが中国ではごっそり売れていく、と日本人デザイナーさんがおっしゃっていました。しかも、着る用ではなく文字通りコレクション用として買う人も多いらしい。結論、私にとっての日常は誰かにとってのラグジュアリーで、私にとってのラグジュアリーは誰かにとっての日常なのだなぁ、と謎に世界の広さを痛感したのでありました。おまけに...香港(珍)百景と、言うほどでもない、日常の光景なのですが、見慣れない風景というものは「ぎょ!」っとするまさしく珍百景。初香港で目撃した名物光景をお届けします。竹。バンブー。ばん...?鉄骨ではありません。工事の足場がバンブー is so デンジャラス。香港名物・竹の足場だそうです。危なっかしいけど美しい。(下に、留め具のゴムが落ちているよ...)街中突然セクシーダンディー。 そうだよね、気温30度超えだもんね。半裸くらいなっちゃうよね。それにしても脱ぎっぷりがいいです、おじさまたち。水辺でもないのに上半身裸の男性をこんなに見ることができるとは。ありがたくはない。「現代のニュー・ルック!」編集長はそう叫びました。荷物を運んでいるおばさま、竹笠がお似合いでかっこいい。しかしこんなに大きな段ボールを抱えることができるなんて、おばさま強し。 以上、だらだら香港旅行記でした。ヨーロッパに行きすぎてスノッブ街道まっしぐらだったけど、アジアも刺激的で楽しい。今回は弾丸すぎたので、次はゆっくりディープスポットを巡りたいなと思います。そして、現実へ....Text. Azu Satoh
2017年08月03日香港ディズニーランドでは現在、9月3日(日)までのサマーシーズン限定で、マーベルをテーマとしたスペシャルイベント、「マーベル・スーパーヒーロー・サマー」を開催中だ。アイアンマンをはじめ、キャプテン・アメリカ、ドクター・ストレンジ 、マイティ・ソー、ピーター・クイル、ブラック・ウィドウ、ホークアイなどというマーベルを代表するスーパーヒーローたちが大集合で、そのメインが「ミッション:ディメンション・オブ・デンジャー」というアトラクション。香港ディズニーランドだけの話題のアドベンチャーを体験レポート。■世界の運命を決めるのは、君だ! 「ミッション:ディメンション・オブ・デンジャー」この「ミッション:ディメンション・オブ・デンジャー」は、香港ディズニーランドのアドベンチャーランド内にある「パビリオン」という施設内で展開しているウォークスルー型のアトラクションだ。参加ゲストは悪の組織ヒドラの一味でないことが証明されると、数人のグループとなって、ドクター・ストレンジがポータル・ネクサスを取り戻す手助けをするというミッションに挑戦!スーパーヒーローたちと一緒に世界を救う冒険に出る。全編、英語での進行になるものの、臨場感と没入感が抜群で、誰もが楽しめる。■至近距離に現れるマイティ・ソー! マーベルのファン垂涎の展開施設内にいる研究員の説明を受けた後は、悪巧みをするヒドラの一団を相手に、ブラック・ウィドウとホークアイと一緒になってバトルを展開! その後、部屋を移動して、オーディンの宝物殿にいるマイティ・ソーの部隊に参加する。巨大なムジョルニアを手に持ったマイティ・ソーが至近距離に現れるので、マーベルのファン垂涎の展開にうっとり! そしてグループの一名が選ばれ、マイティ・ソーとともに世界を救う手助けをするのだ。■ピーター・クイル&ベビー・グルートも登場! コレクターのミュージアムに潜入続いては、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでおなじみのスター・ロードことピーター・クイルとベビー・グルートが登場する部屋に。この部屋は、あのコレクターのミュージアムとなっていて、マイティ・ソー同様に、ピーター・クイルが満を持して登場。部屋内を動き回るピーター・クイルにまたしてもグループの一名が選ばれ、世界を救うミッションを遂行。成功すればドクター・ストレンジが待っている部屋に全員で移動することになる。■気分はマイティ・ソー&キャップ! フォトロケーションで記念撮影をお忘れなくすべてのミッションをクリアした後、ゲストは多彩なグッズを販売しているショップへ。「ミッション:ディメンション・オブ・デンジャー」がある「パビリオン」という施設内の外に出ると、マイティ・ソーとキャプテン・アメリカの気分で記念撮影が楽しめるフォトロケーションが待っている。世界を救うミッションを達成した記念に、そして「マーベル・スーパーヒーロー・サマー」に参加した記念に、撮影をするゲストがたくさんいた。悪の組織ヒドラとの頭脳戦を繰り広げ、スーパーヒーローたちと協力して、一緒に世界を救う「ミッション:ディメンション・オブ・デンジャー」。香港ディズニーランドだけの「マーベル・スーパーヒーロー・サマー」の激熱アドベンチャーに、この夏参加してみて!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年07月31日7月26日(水)、香港ディズニーランド・リゾートにダンサーを夢見るうさぎの女の子、ステラ・ルーのライブキャラクターが登場することがわかった。登場時期は今年の8月下旬で、ステラ・ルーは、ダッフィー専門店「メインストリート・シネマ:マイ・ジャーニー・ウィズ・ダッフィー」内に登場予定。同施設内で、不定期のグリーティングも開催するという。ステラ・ルーはダッフィーの新しいお友だちとして東京ディズニーシーに登場した、ダンサーを夢見るうさぎの女の子のこと。すでにいくつかのグッズは香港ディズニーランド・リゾート内で7月中旬に発売が始まっており、9月にはさらに60種類追加され合計90種類のステラ・ルーが登場する予定。当初ライブキャラクター登場の予定は未定とされていたが、大量に発売になるステラ・ルーの新グッズの登場とともに“本人”もお披露目に。また、9月14日~10月31日(現地時間)まで開催予定の香港ディズニーランド・リゾートのハロウィーンのイベント、「ディズニー・ハロウィーン・タイム」の公式ページを見ると、「さらにダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニに、新しいお友だち、ステラ・ルーも仲間入り。ステラ・ルーが世界中のファンの方にご挨拶するデビューの機会、どうぞカメラをお忘れなく」との記述も。ハロウィーンのイベントやショーにステラ・ルーも登場するかも!?※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年07月26日6月末、香港ディズニーランド・リゾートのダッフィー専門店「メインストリート・シネマ:マイ・ジャーニー・ウィズ・ダッフィー」内においてうさぎの女の子ステラ・ルーの新グッズ発売情報が発表され、同リゾートのアンバサダーによって最新情報がプレゼンされたが、8月以降に登場するというステラ・ルーの新グッズが合計90種類ほど、段階を経て発売になっていくことがわかった。また一部グッズが、すでにリゾート内で販売中だという。ステラ・ルーは、ダッフィーの新しいお友だちとして東京ディズニーシーに登場した、ダンサーを夢見るうさぎの女の子のこと。先日地元メディアが報じた件の公式発表で、8月に新グッズが30種類、9月に新グッズが60種類登場する予定だという。お披露目当日は、付箋セット、ピン2種類、ペンがお披露目され、目を閉じているステラ・ルーのかわいらしいデザインも解禁に。9月にはさらに60種類追加され、合計90種類のうちの60種類が同リゾートのオリジナル商品で、残りの30種類は、東京ディズニーシーで発売になる商品と同じものを揃えるという。ただし、注目のライブキャラクター登場の予定はないという。なお、その後の最新の情報によれば、9月に60種類が一気に登場するのではなく、9月以降のラインナップとして60種類の販売が決まっているだけの可能性もあるという。また、7月15日現在、すでに一部のアイテムが発売になっているという現地の情報も続々と届いていて、その最新の情報が待たれるばかりだ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。香港ディズニーランド・リゾートAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年07月19日新ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」が開業した香港ディズニーランド・リゾートでは、同リゾートにある3軒のディズニーホテルに泊まると、施設内で「ホテルレクリエーション・アクティビティ」の体験が可能だ。パークに行かずにして多彩なアクティビティを終日楽しめるとして、多くのゲストの好評を博しているそうで、そこで今回シネマカフェは、香港ディズニーランド・ホテルの「レクリエーション」を体験!■ 朝開催する無料のアクティビティ、「マスター・グーフィーの太極拳レッスン」香港ディズニーランド・ホテルでは朝9時頃、「マスター・グーフィーの太極拳レッスン」を開催している。これは同ホテル内施設であるミッキーシェイプのガーデン近くで開催している宿泊者限定の無料のアクティビティで、師範のコスチュームを着ているグーフィーと一緒に太極拳のレッスンをするというもの。この日はあいにくの荒天のため、同ホテル内のロビー周辺で太極拳レッスンがスタート! エネルギーたっぷりに一日が始められる。■ マスター・グーフィーと練習後は、そのまま激レアの記念撮影タイムに突入!宿泊者であれば、子どもも大人も参加可能な「マスター・グーフィーの太極拳レッスン」。レッスンを待っていると、太極拳師範のコスチュームを着ているグーフィーが颯爽と現れ、速やかにレッスンがスタートする。一通りの太極拳の型と極意を練習した後は、マスター・グーフィーとの撮影タイムも! この太極拳コスチュームを着ているマスター・グーフィーの写真はパーク内では撮れないので、ディズニー直営ホテル宿泊者だけのプレミアム体験になるはず!■ ほかのディズニー直営ホテルの宿泊者も参加OK! スケジュール表をロビーでお願いしよう実は香港ディズニーランド・ホテル以外の、ディズニー・ハリウッド・ホテル、新ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」に宿泊しているゲストも、この「マスター・グーフィーの太極拳レッスン」に参加が可能だ。滞在中に「ホテルレクリエーション・アクティビティ」のスケジュールを知りたい場合、フロントに行くとA4サイズの予定表が手に入る。開催中のすべての「レクリエーション」が載っているので、利用しない手はない。■ 全ホテルで無料のアクティビティ! ホテルをハブに“ステイケーション”を満喫なお、ディズニー・ハリウッド・ホテルでは、クラシックなハリウッドテイストのスタジオ・ラウンジでディズニーの映画を鑑賞した後、同じくグーフィーと一緒に写真撮影を楽しめる「グーフィーと楽しむモーニング・ムービー・タイム」を開催。新ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」では、レインドロップ・プールのプールサイドで午後に開催するパーティー「エクスプローラー・プールサイド・アドベンチャー」で、ディズニー・フレンズたちと楽しいひと時を過ごせるので、予定をしっかり立てて楽しみたい。この「ホテルレクリエーション・アクティビティ」の体験はパークに足を踏み入れることなく、ホテル内だけで完結して楽しめることが最大の魅力!香港ディズニーランド・リゾートを訪れた際には、ホテル滞在を中心に“ステイケーション”を大満喫してみては?※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。香港ディズニーランド・リゾートAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年07月18日近い将来“アナ雪”やマーベルの新エリア建設など、劇的な進化を遂げている最中の香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)に、今年の4月に第3のディズニー直営ホテルである「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」が誕生した。その外観や内装はエキゾチックな雰囲気が漂う自然豊かなリゾートホテルで新たな魅力で日本人ゲストをも早くも魅了しているが、このほどシネマカフェも現地体験。香港ディズニーランド・リゾートの魅力と人気を、さらなる高みに押し上げそうな、素敵すぎる第3のディズニー直営ホテル滞在体験をレポート。■全750室の豪華なホテル 1920年代の“探検”黄金時代がテーマに「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」は「香港ディズニーランド・ホテル」「ディズニー・ハリウッド・ホテル」に続く3番目のディズニー直営ホテルで、宿泊プライスは既存両ホテルのちょうど間を取った設定。ただし、1920年代の“探検”黄金時代をテーマにした内装・装飾は圧倒的に豪華で、客室をはじめとするホテル館内や屋外には、探検家(=エクスプローラー)たちが道中に集めた思い出の品や、工芸品の数々を展示している。客室数は全750室で、客室タイプもスタンダード・ルーム、デラックス・ルーム、プレミアム・ルーム、シービュー・ルームなどバラエティー豊か。すべてシャワー・トイレ別仕様だ。■ディズニーの仲間たちも遊びに来る! 充実のダイニングが3店舗も「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」は、個性的な3店舗のダイニングが揃っていて、とりわけ朝食時にキャラクター・ブレックファストを実施している中華レストランの「ドラゴン・ウィンド」は、おすすめ。ミッキーマウスなどのディズニーの仲間たちが食事をしているテーブルに回ってきてくれて、記念撮影やサインもOKだ。また、「ワールド・オブ・カラー・レストラン」は、世界中の古くから伝わる料理から最新の料理までがいただける多国籍料理系レストランで、「チャート・ルーム・カフェ」は、サラダやサンドイッチなど、カジュアル・ダイニングとして気軽に利用可能なレストランだ。■世界各国の文化にインスパイアされた、屋外エリアが本気すぎる!同ホテルでは屋外エリアも充実していて、アウトドア・スイミング・プールの「レイン・ドロップ・プール」 をはじめ、南アメリカ、アジア、オセアニア、アフリカの文化をテーマごとに分類した自然豊かな4種類のガーデンも広がる。その各ガーデンにはディズニーの物語にインスパイアされたネームが付けられていて、南アメリカの「ケヴィン・ガーデン」は、映画『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場する大きな鳥ケヴィンがモチーフ。オセアニアの「リトル・スクワート・ガーデン」は映画『ファインディング・ニモ』に登場するウミガメ「リトル・スクワート」で、アジアの「ハティ・ジュニア・ガーデン」は映画『ジャングル・ブック』に登場する赤ちゃん象ハティ・ジュニアを意味している。そして、アフリカの「ラフィキ・ガーデン」は、ご存じ映画『ライオン・キング』に登場するかしこいマンドリル(猿)のラフィキがモチーフとなっていて、思わず物語へ想いをはせてしまいそう。■ギフトショップも充実! ホテルをハブに、香港そのものを満喫するプランを同ホテルのエントランス付近には、ギフトショップ「トレーディング・ポスト」も併設。旅の思い出の品や工芸品が売っていて、同ホテルの限定の品々もそろう。パークで売っているギフトも一部取り扱っているので、「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」を滞在の中心にして、香港ディズニー、また香港自体を満喫するプランも楽しいかもしれない。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney香港ディズニーランド・リゾート(text:cinemacafe.net)
2017年07月14日キャセイパシフィック航空では、2017年7月3日(月)より、人気写真家・蜷川実花さんとのコラボレーション企画「蜷川実花×香港 by Cathay Pacific」にて、Instagram・Facebookキャンペーンを開催している。写真家・蜷川実花が伝える「新しい香港」の姿日本から香港へ、ルート最多となる毎日20便以上を運航するキャセイパシフィック航空では、香港の魅力をさまざまな角度から紹介すべく、「蜷川実花 × 香港 by Cathay Pacific」を展開。その中で、Instagram・Facebookキャンペーンを実施している。蜷川さんが撮影した香港の写真を見て、キャンペーン投稿のコメント欄に行ってみたい場所を書きこむだけで参加可能。抽選で合計60名様に撮り下ろし「飛び出す香港フォトブック」や割引クーポンをプレゼントする。蜷川さんが実際に現地の旅を楽しみながら撮影した、幻想的で異国情緒たっぷりの「金魚街」、骨董品や年代物のお宝が並ぶ「摩羅上街」、ランタンの彩りが美しい「利東街」など、さまざまなスポットで撮影された写真は、蜷川さん独自の世界観の中で、香港の魅力が鮮やかに彩られている。また、合計30名様に当たるフォトブックは、蜷川さんが実際に撮影した香港写真を組み合わせて制作した、今回しか手に入らない限定グッズ。フォトブックを開くと、撮り下ろし写真が“飛び出す”仕掛けになっており、大人のテーマパーク・香港の、楽しい雰囲気に浸ることができる。フォトブックに“飛び出す”仕掛けを採用するのは、蜷川さんにとっても初めての試みとのことだ。キャンペーン概要■キャンペーン名称:「蜷川実花×香港 by Cathay Pacific」■応募期間:2017年7月3日(月)~2017年8月14日(月)■プレゼント内容:<A賞>蜷川実花さん撮り下ろし「飛び出す香港フォトブック」合計30名様<B賞>香港行き「フライト+ホテル」パッケージ10,000円割引クーポン合計30名様■応募資格:キャンペーンページ内の利用規約に同意していただいた方■応募方法:STEP1:キャセイパシフィック公式Instagram「@cathaypacificjp」、または公式Facebook「cathaypacificJP」をフォロー。STEP2:キャンペーン投稿にある候補地の写真を見て「行きたい」と思った場所を選び、キャンペーン投稿のコメント欄に行きたい場所をコメント。STEP3:当選者には当選者通知がInstagramのダイレクトメッセージおよびFacebookメッセージで届く。*ご応募はお一人様一回限り。ただし、InstagramとFacebook両方でそれぞれ一回応募可能。【参考】※キャンペーンページURL
2017年07月13日東京ディズニーシーに今年3月にデビューしたうさぎの女の子ステラ・ルーが、8月に香港ディズニーランド・リゾートに初登場すると地元メディア(蘋果日報)などが報じている。ステラ・ルーは、ダッフィーの新しいお友だちとして東京ディズニーシーに登場した、ダンサーを夢見るうさぎの女の子のこと。デビュー直後に「ステラ・ルーのグリーティングドライブ」でライブキャラクターとして早くも登場したことで話題を集め、この夏新ショーの「ステップ・トゥ・シャイン」にも出演の予定だ。グッズの売れ行きも好調らしく、7月3日(月)には新たなグッズが11種類、東京ディズニーシーにて販売がスタートする。今回の香港メディアの報道もステラ・ルーのグッズのみで、ライブキャラクター登場への情報はない。8月に登場するようで、その前月には「Ufufy(ウフフィ)」の販売も始まる。ただ、グッズ情報だけではあるものの、約一年前にはジェラトーニが香港ディズニーランド・リゾートに電撃的に進出を果たしていて、東京ディズニーシーでさえ行われていないグリーティングを専用の施設で開催している実績がある。それだけにステラ・ルーのライブキャラクターの登場も絵空事ではなく、実現すれば東京ディズニーシーではかなわないジェラトーニ、ステラ・ルーとのグリーティングが可能となり、ファンの注目度も高い。また、4月には香港ディズニーランド・リゾート第3の直営ホテル、「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」がオープンしており、現在数多くの日本人が訪問。ホテル内で会うことができる探検家コスのミッキーマウスやミニーマウスなどの写真がSNSなどに続々とUPされていて、そこに今夏ステラ・ルーが登場すればキャラクターと楽しめる機会が多い香港ディズニーランド・リゾートの日本人ゲストの人気は、ますます高まりそうだ。香港ディズニーランド・リゾートAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年06月11日香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)で4月30日、「香港ディズニーランド・ホテル」「ディズニー・ハリウッド・ホテル」に続く第3のディズニー直営ホテルとなる「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」が開業した。ロビーではオープンニング・セレモニーが開催され、探検家コスのミッキーマウスとミニーマウスも登場した。そのグランドオープンの初日には、世界中から訪れたディズニーファンたちでにぎわい、記念すべき第1号の宿泊ゲストのなかには日本人ゲストの姿も。また、ロビーではオープニング・セレモニーが行なわれ、第1号の宿泊ゲストたちには特別に記念証書を授与。探検家のコスチュームのミッキーとミニーも駆けつけて、記念撮影などが行なわれたという。香港ディズーランド・リゾートへ年間15回も訪れるという鈴木さんは、「『ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ』のオープンを心待ちにしていました。とても広くてオリエンタルな雰囲気。泊まっている人の夢や冒険心をかきたてる楽しいホテルですね」と回答。また、香港ディズーランド・リゾートに毎年訪れ、必ずディズニー直営ホテルに宿泊するという福田家は、「『ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ』は天井が高くて開放的ですね。香港ディズニーランド・リゾートはキャストのホスピタリティーが高く、笑顔が素敵でお友だちに会いにくるような感覚です。キャラクター・グリーティングやアトラクションは素晴らしく、パレードも華やか。また来たいと思わせてくれる所です」と語った。「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」のテーマは、1920年代の“探検”黄金時代。客室をはじめとするホテル館内や屋外に、探検家(=エクスプローラー)たちが道中に集めた思い出の品や、工芸品の数々が展示されている。随所に“探検、そして夢を追いかけること”というメッセージが込められ、ゲストをエキゾチックな冒険の世界へと誘う。また、ホテルには南シナ海を眺望するシー・ビューやガーデン・ビューを楽しめる広々とした客室と、本格中華や多国籍料理、カジュアル・ダイニングまで3つの個性的なダイニング、ディズニーグッズもそろうギフトショップを併設。そして、敷地内にはプールや噴水をはじめ、南アメリカ、アジア、オセアニア、アフリカの文化をテーマごとに分けた、自然豊かな4つのガーデンが広がる。第3の直営ホテルとして、今後大注目を集めそうだ。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年05月07日香港発のレザーバッグブランド「カフネ(CAFUNE)」が今シーズン、日本初上陸を果たす。ブランド名の「CAFUNE」は、大切な人の髪を撫でる行為を表すポルトガル語に由来。作り手と手に取る人の感情を繋げたいとの想いから、手触りのよい素材にこだわり、持つ人のライフスタイルと機能性のバランスを重視したディテールが光るコレクションを展開している。ブランドの代表作「Basket Bucket」は、使いやすさとシンプルな魅力を融合させたアイコニックなバケツ型バッグ。カータイヤのキャンバー角度に着想を得たワンハンドルバッグの「Camber Satchel」、ノーブルなスクエア型のトートバッグ「Cube Tote」、チェーンショルダーバッグの「Edge Crossbody」には、リュクスで清涼感のある大理石プレートの装飾が施されている。「Camber Clutch」は、サークルモチーフがアクセントになったフロントジップ付きのクラッチバッグ。全てのアイテムは上質なイタリアンカーフが使用され、付属のハードウエアも全てブランドのオリジナルで制作されている。デザイナーのQueenie Fanは17歳で渡米し、3.1 フィリップ リム、コーチ、ラグアンドボーンなどのメゾンで4年間、アクセサリーデザイナーとしての経験を積んだ。ディレクターのDay Lauは16歳で渡英後、建築業界でマーケティングやPRとしての経験を重ね、コミュニケーションコンサルタントとして活躍。幼い頃からの友人だった2人は2015年6月に香港で再会し、オリジナルブランドとして「カフネ」を立ち上げた。
2017年03月23日香港特別行政区設立20周年を迎え、香港政府観光局が「香港アートマンスに催されるベスト20アートイベント」を紹介したリーフレットを公式サイトやインフォメーションセンターで配布する他、アートをテーマとしたツアーを開催している。香港のアート市場は世界的な「アート・ハブ」として注目を集め、ロンドンやニューヨークと肩を並べるほどの規模を誇る。3月は芸術イベントの集中する「香港アートマンス」で、アートファンはもちろん初心者でも気軽に芸術を楽しむ事が出来るイベントが豊富に用意されている。開催中の主なイベントは、地下鉄MTRセントラル駅構内(出口J付近)にて、気軽に楽しめるギャラリーとして「JCCAC エキシビション at ART MTR -attitude」が3月30日まで開催。また、世界各国100以上のコンテンポラリーギャラリーが次世代の若き才能を紹介するフェア「アート・セントラル」が3月21日から25日までビクトリア・ハーバー沿いのセントラル・ハーバーフロントにてそれぞれ開催される。さらには、34の国と地域から242のギャラリーが参加し、国際的に活躍するアーティストの作品が集う世界最大級のアートフェア「アート・バーゼル香港」が3月23日から3月25日に開催され、通常行われている「Central Street Walking Tour」以外にも「PedderBuilding Gallery Tour」、「SoHo Gallery Walk」といったセントラル地区を中心に香港のアート文化をより深堀り出来るアート・ガイドツアーも行われる。また、今年は黄竹坑(Wong Chuk Hang)地区で行われるストリートアートのフェスティバル「HKwall Streer Art Fstival」や、セントラルや上環などのギャラリーが取る特別イベントを行う「香港アートギャラリーナイト」をはじめとし、多数のアートフェアやイベントを予定している。Shi Guorui, Avenue of Stars Hong Kong 2-3 July 2016Courtesy of the artist and 10 Chancery Lane Gallery
2017年03月18日昨年の大阪アジアン映画祭で上映され、注目を集めた香港発のオムニバス作品『十年』が、香港返還20年目となる今夏7月22日(土)より日本公開されることが決定。その予告編が解禁となった。本作は、5人の香港新世代監督がそれぞれに“10年後の香港”を描いたオムニバス作品。その衝撃的な内容から、昨年、香港のアカデミー賞といわれる「香港金像奨」で作品賞を獲得した際には世界にそのニュースが配信され、話題を呼んだ。自主映画として製作費750万円(50万香港ドル)で製作され、現地で2015年12月、わずか1館から始まった本作の上映は、徐々に上映館を広げ、興行収入約9,200万円(609万4,741香港ドル)を記録。口コミで広がり、一時は同日に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の動員を凌ぐ勢いで香港の人々の支持を受けた。また、第11回大阪アジアン映画祭の特集企画「Special Focus on HongKong 2016」にて上映されると、その注目度の高さから2度の上映回が売り切れに。本作では、5人の新人監督たちがそれぞれ5本の短編を創作。『エキストラ』(監督:クォック・ジョン)は、労働節(メーデー)の集会会場のある一室で、2人の男が銃で来場者を脅そうと密かに準備を進める…という物語。『冬のセミ』(監督:ウォン・フェイパン)では、壊れた建物の壁、街に残された日用品など “黙示録”の中の世界のような香港で、1組の男女が標本を作製している。『方言』(監督:ジェヴォンズ・アウ)は、タクシー運転手に普通話(中国語)の試験が課せられ、それに受からないと香港内で仕事ができる場所に制限がかかってしまうという物語。また、『焼身自殺者』(監督:キウィ・チョウ)は、英国領事館前で焼身自殺があったものの、身元もわからず遺書もなく、誰が何のために行ったのかに迫っていく。『地元産の卵』(監督:ン・ガーリョン)は、香港最後の養鶏場が閉鎖され、「地元産」と書かれた卵を売るサムは“良くないリスト”に入っている言葉だと注意を受ける…。この5本の短編で構成された予告編は、オムニバス作品をまるで1本の繋がった映画のように見せる。10年後の香港ではなく「“いま”の状況そのまま」と現地で話題になった香港の姿と、そこに住まう人々の不安を、ドラマチックに示す映像となっている。5人の若手監督はいずれも、短編で各国映画祭に招待された経緯を持つ監督たち。本作の後、さらに大きな劇場用映画を撮り始めているという。『十年』は7月22日(土)より新宿K’scinemaほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月09日香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)に、エキゾチックな雰囲気が漂う自然豊かなリゾートホテル、「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」が、2017年4月30日(日)にオープンすることがわかった。同ホテルは、「香港ディズニーランド・ホテル」「ディズニー・ハリウッド・ホテル」に続く、3番目のディズニー直営ホテルの誕生となる。この「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」の客室は全750室。客室タイプはスタンダード・ルーム、デラックス・ルーム、プレミアム・ルーム、シービュー・ルームなど、南シナ海のシー・ビューやガーデン・ビューを楽しめる広々とした客室を用意。また、朝食にキャラクター・ブレックファストを実施する本格中華の「ドラゴン・ウィンド」、多国籍料理レストランの「ワールド・オブ・カラー・レストラン」、カジュアルな「チャート・ルーム・カフェ」など、3種類の個性的なダイニング、そしてギフトショップを併設する。また、敷地内にはアウトドア・スイミング・プール「レイン・ドロップ・プール」や噴水をはじめ、南アメリカ、アジア、オセアニア、アフリカの文化をテーマごとに分けた自然豊かな4種類のガーデンが広がり、各ガーデンにはディズニーの物語にインスパイアされたネームを付けているという。なおオープンを記念してオフィシャルサイトでは、宿泊を早期予約受付した場合、ホテル内の中華レストラン「ドラゴン・ウィンド」で開催するキャラクター・ブレックファストのプレゼントや、無料で部屋をアップフレードする各種特典も用意。“探検と夢”にインスパイアされたエキサイティングなステイを試してみて。香港ディズニーランド・リゾート(text:cinemacafe.net)
2017年02月23日日本人ゲストも数多く訪れる香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)に、映画『アイアンマン』がモチーフの新ライド型アトラクション、「アイアンマン・エクスペリエンス」が、1月11日に誕生した。マーベル映画をテーマにしたディズニーパーク初の新エリアに登場した「スターク・エクスポ」内にある新ライド型アトラクションで、アイアンマンが悪の秘密犯罪組織ヒドラと、香港上空で激闘を展開。その魅力をレポート。■アイアンマンとヒドラが壮絶な死闘! 最新テクノロジーのライド型アトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」は座席に座って、映像を観ながらスリルを楽しむタイプの新ライド型アトラクションだ。ゲストはフライトシミュレーター、3Dプロジェクション、サラウンド音声など、最新のテクノロジーを完備した全45席の「アイアン・ウィング・マーク8」に搭乗する。「スタークヴィジョン・グラス」をかければ、アイアンマンと一緒に香港の空を飛び、上空で繰り広げられる悪の秘密犯罪組織であるヒドラとの熾烈なバトルを一緒に体感する。■プレショーエリアでは発明品の数々も鑑賞OK!待っている間も楽しい「スターク・エクスポ」内のプレショーエリアでは、4か所の展示ホール(=ホール・オブ・レガシー、ホール・オブ・プロテクション、ホール・オブ・エナジー、ホール・オブ・モビリティー)にて、トニー・スタークが最新技術を駆使した発明品などの鑑賞も。アトラクションを待っている時間が有意義なものになるだけでなく、実は展示してある「アイアン・ウィング」などがアトラクションで登場。世界観がリンクしているので要チェックだ。■マーベル映像作品ではおなじみの“あの人”が! 遊び心満載の演出もニクイいよいよ「アイアンマン・エクスペリエンス」に搭乗する自分の順番になって、「スタークヴィジョン・グラス」を手に取って最終待機状態になると、アトラクション説明映像に“あの人”が!マーベル映像作品ではおなじみの演出だが、思わず大感動。また、香港ディズニーランドではキャストがゲストにシールを渡す文化が浸透していて、運が良ければ近くのキャストがアイアンマンのシールをくれることも。遊び心が満載でいい思い出に。■アイアンマンが香港の理由――イマジニアのテッド・ロブレド氏が解説!この「アイアンマン・エクスペリエンス」が香港ディズニーランドに最初に誕生したことについて、ウォルト・ディズニー・イマジニアリングのテッド・ロブレド氏は、「カリフォルニアにトニー・スタークが暮らしているように、マーベルのヒーローたちは、いつもリアルな場所に暮らしている」と説明。特に香港は、「山があって海があって、そして街のランドスケープがあってと多様性が高く、このようなアドベンチャーにぴったりな場所だと思った」と開発の背景を語る。そして、「トニーもトニーの父親も発明家。香港には高層ビルが数多くあったりもするので、そういう意味でもふさわしい」。また、アトラクションのリアルな映像については、「CGとのコンビネーションで作られていて、実際にヘリを飛ばしてビクトリア・ハーバーも撮影したよ」と解説した。あのアイアンマンが悪の秘密犯罪組織ヒドラと香港上空で激闘を展開する、新ライド型アトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」が始動。香港ディズニーランド・リゾートの新たな目玉となる史上初のマーベルがテーマの新エリアを、いち早く堪能して!※取材時の状況に基づいて記事化しています。最新情報は公式サイトで確認してください。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年01月31日2005年のオープン以来、唯一無二の魅力で日本人も数多く訪れる香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)に、マーベル映画をテーマにしたディズニーパーク初の新エリアが登場した。映画『アイアンマン』がモチーフのアトラクションやスペシャルグッズ&メニューなどが楽しめるが、アイアンマンとのグリーティングが楽しめる「アイアンマン・テック・ショーケース(スターク・インダストリーズ提供)」が早くも大人気だ。■初日は90分以上の待ち時間に発展も アイアンマンは香港でも大人気!この「アイアンマン・テック・ショーケース」とは、映画『アイアンマン』シリーズの主人公アイアンマンと直接会えて、触れ合うことがOKなグリーティング施設のこと。香港ディズニーランドのトゥモローランドに新たに登場したグリーティング施設で、去る2017年1月11日のグランドオープニング日には、開園直後にたちまち90分以上の待ち時間に発展するなど、アイアンマンは香港でも早くも大人気!■人工知能J.A.R.V.I.S.がゲストをお出迎え! ワクワク感高まるグリーティング「アイアンマン・テック・ショーケース(スターク・インダストリーズ提供)」では最初に、ゲストは人工知能J.A.R.V.I.S.(=ジャービス)のグリーティングを受け、セキュリティーチェック。その直後、「アイアンマン・テック・ショーケース」へと入館する。ショーケースでは、スターク・インダストリーの代表が、アイアンマン・チェスト・アーマーをはじめ、戦闘用手袋、ブーツなど、アイアンマン・テクノロジーの多彩なパーツの秘密について解説をするのだ。■いよいよアイアンマンが“降臨”! その登場シーンがカッコよすぎて唸るこの「アイアンマン・テック・ショーケース」にて最新のスーツなどを見学していると、いよいよアイアンマンとのグリーティングがスタートするが、その登場の仕方がめちゃくちゃかっこいい!閉まっている右手側の扉の向こうで、まさしくアイアンマンが宙から“降臨”した後、扉が開いて登場!記念撮影もワンショット、ツーショットと応じてくれて、凄まじくカッコいい!香港ディズニーランドを訪れた際に寄らずには日本に帰れない新スポットだ。■どうしてアイアンマンが香港に!?そこにはウォルト・ディズニーと関係が――ちなみに『アイアンマン』がモチーフのアトラクションやグリーティングが香港ディズニーランドで楽しめる理由には、アイアンマンこと発明家のトニー・スタークが、ウォルト・ディズニーに、父ハワード・スタークのスピリッツを見出したことで、今回香港ディズニーランドのトゥモローランドを「スターク・エクスポ」開催場所にセレクトした背景が。バックグラウンドストーリーを知ると、グリーティングをもっと深く楽しめるに違いない。アイアンマンの新ライドアトラクションやスペシャルグッズ&メニュー、グリーティングなどが、新たに楽しめる香港ディズニーランド・リゾート。史上初のマーベルがテーマの新エリアで、本当に“降臨”するアイアンマンとのグリーティングを思う存分満喫して!※取材時の状況に基づいて記事化しています。最新情報は公式サイトで確認してください。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年01月30日2005年のオープン以来、唯一無二の魅力で日本人も数多く訪れる香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)に、マーベル映画をテーマにしたディズニーパーク初の新エリアが新登場した。その目玉とも言えるのが、映画『アイアンマン』がモチーフで、その主人公アイアンマンの活躍が楽しめるアトラクションやグリーティングなどが体験できる「スターク・エクスポ」だ。早くも大人気で、いま話題の「スターク・エクスポ」に潜入!■アイアンマンの熾烈なバトルに巻き込まれる!新ライドアトラクションが楽しい最大の注目は、ゲストがアイアンマンの活躍を体験する、マーベル映画をテーマにしたディズニーパーク初のライド型アトラクションの「アイアンマン・エクスペリエンス」。ゲストは発明家トニー・スタークが発明した「アイアン・ウィング」に搭乗してアイアンマンと一緒に上空へ飛び立ち、悪の秘密犯罪組織ヒドラとの戦闘に巻き込まれていく。また、隣接の「アイアンマン・テック・ショーケース(スターク・インダストリーズ提供)」では、アイアンマンと記念撮影も楽しめる。■250種類以上のグッズを誇る「エクスポ・ショップ」 店内にはVRゲームも!その「アイアンマン・テック・ショーケース」を抜けると、香港ディズニーランド・リゾート限定のアイアンマンのグッズをはじめ、250種類以上のマーベルテーマのグッズを販売している「エクスポ・ショップ」が。また、このショップ内には、モーション・センサーを搭載したゲーム「ビカム・アイアンマン・アット・スターク・エクスポ」も新設置。アイアンマンのアーマー・スーツを試着して、バーチャルの世界にトリップだ。■25種類以上のスペシャルメニュー&ドリンク! アイアンマンを食べ尽す!また、「スターク・エクスポ」以外でも、香港ディズニーランド・リゾート全域で25種類以上にわたる『アイアンマン』をテーマにしたスペシャルメニューやドリンクも楽しめる。「ディズニー・ハリウッド・ホテル」のキャラクター・ダイニング「シェフ・ミッキー」にも、ビュッフェメニューに「アイアンマン・ワッフル」などが加わっていて、トゥモローランドの「スターライナー・ダイナー」では、特別なドリンクホルダーなど豊富な『アイアンマン』がテーマのスペシャルなフードが楽しめる。■ディズニー直営ホテルもアイアンマン一色! 期間限定の宿泊ゲスト特典も2つのディズニー直営ホテル、「香港ディズニーランド・ホテル」と「ディズニー・ハリウッド・ホテル」では、「アイアンマン・エクスペリエンス」のオープンを記念して、各種特典を期間限定で提供中。宿泊ゲストのためのホテルの割引特典をはじめ、アトラクション優先搭乗パス、スペシャルルームキーの配布なども。ホテルでも世界観を満喫できる部屋全体が『アイアンマン』テーマのルームデコレーションパッケージなども販売中で、パークの外でも興奮が待っている!アイアンマンの新ライドアトラクションや、グリーティングなどが楽しめる「スターク・エクスポ」。そしてスペシャルグッズ&メニューなども楽しめる。温かくなる春先など、香港ディズニーランド・リゾートの新たな目玉となる、史上初のマーベルがテーマの新エリアを思う存分満喫してみて。※取材時の状況に基づいて記事化しています。最新情報は公式サイトで確認してください。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) 2016 MARVELAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年01月29日新アトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」の誕生でマーベル以外のファンの注目をも集める香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)にて、1月19日~2月12日の期間、新年の幕開けをお祝いするイベント「チャイニーズ・ニュー・イヤー・セレブレーション」がスタートした。パークは酉年を祝う新年の華やかな装飾でいっぱいだ。ミッキーマウス、ミニーマウスをはじめ、ドナルドダックなど、おなじみのディズニーの仲間たちがチャイニーズ・ニュー・イヤーのコスチュームで登場!春の訪れをゲストとともにお祝いする。“ゴット・オブ・フォーチューン”グーフィーと幸運のグリーティングを楽しめるほか、ジェラトーニがニュー・イヤー・コスチュームでパークに初登場する。また、ニュー・イヤーのお祝いにぴったりな贅沢なスペシャルメニューも、パークと2つのディズニー直営ホテルで販売。パーク内のメインストリートUSA「マーケットハウス・ベーカリー」では「グッド・ラック・クッキー」などのスナックを購入可能なほか、レストラン「プラザ・イン」など一部のレストランではセットメニューなどもオーダー可能だ。そのほか、50種類以上のお祝いのギフトが登場。春節のコスチュームのぬいぐるみをはじめ、チャイニーズ・ニュー・イヤーをお祝いする華やかなグッズが数多く登場している。また、ニュー・イヤーの初日、1月28日には、中国で“ライ・シー”と呼ばれる幸運を象徴する赤い封筒を配布する(在庫がなくなり次第、配布を終了予定)。新アトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」の登場を記念してゴールデンカラーのアイアンマン・モチーフが起用されているそうで、オープンした今年だけのレアなアイテムになりそうだ。旧正月イベント「チャイニーズ・ニュー・イヤー・セレブレーション」は、2月12日まで。香港ディズニーランド・リゾートで、日本とはまったく違うスペシャルな体験をして。香港ディズニーランド・リゾートAs to Disney photos,logos,properties:(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日1月10日(現地時間)、香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)にて、マーベル映画をテーマとした新しいエリア「スターク・エクスポ」のグランドオープニング・セレモニーが、11日の初日に先だって行なわれ、映画『アイアンマン』シリーズの主人公であるアイアンマンが、夜のトゥモローランドに降臨!香港らしく、パイロやダンスなどの派手な演出の数々とともに、新エリア誕生を世界中のディズニーファンへアピールした。香港ディズニーランド・リゾートの新テーマエリア「スターク・エクスポ」には、世界のディズニーリゾートでは初めてとなるマーベル映画をテーマにしたライド型のアトラクション、「アイアンマン・エクスペリエンス」が新登場。そのほか、アイアンマンとのグリーティングをはじめ、アーマー・スーツをバーチャルに試着して遊べるゲーム、トニー・スタークが最新の技術を駆使して開発したガジェットの数々や、限定グッズを売るショップも完備。翌日の11日には、待ちわびた多くのゲストが、トゥモローランドに駆けつけた。同セレモニーであいさつしたパーク&リゾート代表のボブ・チャペック氏は、「今夜は、ディズニーパークでは初めてとなるマーベルがテーマのライド型アトラクション『アイアンマン・エクスペリエンス』の正式なオープニングとして、香港ディズニーランド・リゾートにとって、とても重要な日となるでしょう。ディズニーでは、ゲストがお気に入りの物語のマジカルな世界に入り、またキャラクターと実際に会えるよう、クリエティヴィティー(=創造性)とイノベーション(=革新)の限界に挑戦しています」とコメントした。また、同氏は、「このハイテクで、アクションいっぱいの世界の登場に続いて、次のリゾートの拡大フェーズとして、わたしたちは今後も作り続けます」と、「スターク・エクスポ」に続くだろう新たなる展開もあることを示唆。「香港ディズニーランドにさらなる魔法がもたらされ、すべてのゲストとシェアできることを楽しみにしております」としめくくった。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(C) Disney (C) MARVEL協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年01月11日香港発バックパックブランド「ドーナツ(Doughnut)」を紹介。デザイン性・機能性・耐久性を兼ね備えた「ドーナツ」のバックパックは、鮮やかなカラーリングと豊富なモデル数が魅力だ。ドーナツってどんなブランド?「ドーナツ」は、香港の若手デザイナーチームによって2007年に立ち上げられた。ブランド名の由来は、スイーツの‟ドーナツ”から。見た目がキュートで、みんなに愛されるドーナツのようになって欲しい、そんなデザイナーたちの思いが込められたブランドだ。お菓子のようなカラーバリエーションブランド名に負けじとアイテムも可愛らしい。デザイン性を追求し、特に豊富なカラーバリエーションにこだわった。「マカロン(MACAROON)」と名付けられた丸みのあるスクエア型モデルは、メロンやブルーベリー、ヘーゼルナッツなど、思わず食べたくなるような‟美味しそうな”名前が各色に付けられている。また、単色だけでなくバイカラーで仕上げたデザインも存在し、中には11型も揃えるモデルも。PCやiPad収納など機能性も抜群「ドーナツ」のバックパックは、「夢を詰めて出かけよう!」というブランドコンセプトのもと設計されている。‟夢をかなえるためのパートナーとして活躍してくれるバッグとは?”そんなユニークな発想が、様々な角度からの検証とディテールへのこだわりを生み、機能的なバックパックの完成へと繋がった。コンパクトなサイジングながら、PCやiPad用ポケット、ウォーターボトル収納スぺースなど、日常に役立つ機能を完備。また、防水のジップやフロントポケット、付属のクロスボディバッグなど、ユーザーの気持ちを考えた嬉しい要素も盛り込まれている。新作は続々、訪れる度に新たな出会いがファンを飽きさせないように、「ドーナツ」は毎月のように新作を提案。現在は、ナイロンよりも強い強度を持つコーデュラを使ってヴィンテージ風に仕上げた「アメリカン ヴィンテージ コーデュラ(AMERICAN VINTAGE CORDURA )」や、撥水加工をしたナイロン地の「コロラド(COLORADO)」など全7型が展開中。今後も、高品質な素材を世界中から集め、常にニューモデルを提案していく予定だ。【アイテム詳細】ドーナツ(Doughnut)発売時期:取り扱い店舗:LOFT、東急ハンズ、ギアーズジャムなどアイテム例・MACAROON 8,800円・MONTANA 8,800円・AMERICAN VINTAGE CORDURA 9,800円【問い合わせ先】ティ・エヌ・ノムラ東京ショールームTEL:03-5791-2617
2016年12月25日12月15日に香港での公開を控える『デスノート Light up the NEW world』。この度、公開を前に香港でプレミアイベントが開催され、本作で弥海砂役を演じた戸田恵梨香が参加した。伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる今年、“正統な続編”、完全新作として放たれた本作。日本では10月29日(土)に公開され、公開からわずか10日間で観客動員100万人を突破!そして、公開29日目となる11月26日に興行収入20億円、観客動員数150万人を突破し、日本ほか70の国と地域でも配給が決定。11月3日から公開したタイ、11月10日に公開を迎えたシンガポールでは初登場新作映画1位と世界中で大ヒットとなっている。10年前、『デスノート』『デスノート the Last name』が公開された際にも、香港へ渡航していた戸田さん。今回10年ぶり2度目の渡航となった戸田さんは、the SKYにて行われたGALAプレミアには死神・リューくんと登場。「10年前は香港でゆっくり過ごす時間がなくて少し悔しい思いをしたのですが、今回はゆっくり美しい夜景が見れて嬉しいです」と喜ぶ戸田さん。そして、香港大ヒット祈願の絵馬をクリスマスツリーに飾りつけすると、クリスマスの予定を尋ねられ、笑顔で「お仕事です(笑)」と回答。“今年一番欲しいプレゼントは何でしたか?”の質問には、「デスノートの成功です」と答えると、会場からは「頑張る!」との声援も沸き起こった。さらに、プレミア翌日にはGH Citywalkにて前作からのイッキ見上映のイベントにも戸田さんは参加。舞台挨拶も大歓声で迎えられ、 広東語で挨拶。来場者の中から抽選でプレゼントを手渡しし、笑顔溢れる会場で“リューク”のお面をつけた来場者と記念撮影するなどファンとの交流も楽しんでいた。その後、イッキ見上映の開始を知らせるホーンを鳴らし、少し照れくさそうな表情見せる一幕も見られた。そのほか、移動の合間にも大勢のファンに声をかけられ、会場は大混乱。そんな最中でも戸田さんは笑顔でファンサービスに応じ、終始大盛り上りのイベントとなっていた。『デスノート Light up the NEW world』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年12月13日映画『土竜の唄 香港狂騒曲』のプレミアイベントが12月5日(月)、都内で行われた、主演の生田斗真をはじめ、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一が勢ぞろいした。高橋のぼる氏の人気漫画を映画化し、興収20億円突破のヒットを記録した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編。原作で絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化し、香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二が“インポッシブル”な任務に挑む。この日は登場人物が激しい“バトル”を繰り広げる本作にちなみ、生田さんと瑛太さんが「潜入借り物狂騒曲」と題し、駆けつけたファン600人から「香港ぽいアイテム」を探し、借りる対決が行われた。瑛太さんがゲットしたのは、香港で売られている日本のラーメン「出前一丁」。対する生田さんは、なんと香港からやって来た女性ファンを連れて、ステージに上がった。こちらの女性は生田さんの大ファンだといい、感激した生田さんから熱烈ハグを受ける場面も。会場からは悲鳴に似た歓声が上がっていた。ほかにも、上地さんと菜々緒さんが「ハコの中身をヒットせよ」、仲さんと本田さんが「度胸のロシアンバルーン」、堤さんと古田さんが「叩いてかぶってジャンケンポン!」と題したバトルに挑戦。会場を大いに盛り上げた。バトル4番勝負が終わると、生田さんは「くだらないバトルにお付き合いいただき、ありがとうございました」と挨拶。「ぜひ、2016年の笑い納めに。それにこれを見ないと2017年は始まりません!全国の良い子たち、鼻血ブーして男になろうぜ」とアピールしていた。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月05日アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI Alexandre Mattusssi)が11月9日、香港のゴーズウェイベイのパターゾンストリートに香港の旗艦店をオープンした。これまで同ブランドの直営店やヨーロッパ、アメリカ、アフリカでのプロジェクトを通じ、多大な功績を残してきた建築家であるSTUDIO KOのKarl FournierとOlivier Martyが手掛けた同店。「パリジャン ヘリテイジ」をコンセプトに、光、空間、質感の存在感を生かしたストーリー性のある店舗に仕上げられた。真鍮の格子と黒のウッドクラッドの壁のコントラストが印象的なエントランスを抜けた先には、真鍮のラックやウッドのディスプレイ棚、深い赤、青と白を用いた大理石の什器などを設置。床にはブラックペイントのオーク柄を使用し、店内はコルク素材とミラーモザイクを使用することで、視覚的錯覚を感じさせる空間に仕上げられた。
2016年11月16日伊勢丹新宿店本館2階のセンターパーク/TOKYO解放区では11月2日から15日まで、香港ブランドを集めた「ハピネス香港」が開催される。会期中店頭では、どこかノスタルジックな雰囲気と新しさ、華やかさを併せ持つ香港ブランドを紹介。G.O.D.、CONNESSE、HOMANZ、Loom Loopなど、ユニークなデザインのものやモダンで可愛らしさのあるアイテムなどが個性的でオリエンタルな異空間に展開される。また、11月5日の15時から16時(予定)には、「おみゆプレゼンツハピネス香港的飲茶会」を開催。ファッション誌やカタログ、広告で活躍するモデルの小谷実由による飲茶モチーフのアイシングクッキーやタピオカミルクティ楽しむことができる他、小谷による雑誌ZINEにまつわるトーク会や小谷との撮影会、小谷がセレクトした香港グッズが当たる抽選会などが行われる。11月2日より「ハピネス香港」にて商品を1点以上購入して参加を希望した先着50名が参加することができる。
2016年11月01日マーベルの新作映画『ドクター・ストレンジ』の記者会見が13日に香港で行われ、主演のベネディクト・カンバーバッチをはじめ、ティルダ・スウィントン、スコット・デリクソン監督と、マーベル・フィルムを率いるケヴィン・ファイギが登場した。本作は、圧倒的な腕を誇る神経外科医ドクター・スティーヴン・ストレンジが交通事故によって使えなくなってしまった両手を癒そうとする過程で、神秘的な力に触れ、富と地位のあるそれまでの世界に戻るか、魔術師として世界のために戦うかの選択を迫られる。これまで数々のヒット作を送り出してきたファイギは「本作の原作は1960年代に誕生しましたが、とにかくキャラクターが素晴らしい」と語り、「長年、この役はベネディクトに頼みたいと思っていたから、彼のスケジュールに合わせて撮影期間を調整しました。マーベル映画で、俳優のために撮影期間を調整するのは初めてのことです」とコメント。デリクソン監督は脚本も手がけており「脚本を書きながらずっとティルダのことをイメージしていたから、もし彼女に出演を断られたら、脚本を書き直さないといけなかったよ」と振り返った。カンバーバッチは「基本的にはどの役であってもアプローチは同じ」としながらも「撮影において最も難しいところは、もっとも楽しいところでもあるんだ。この映画では物質主義的で何不自由なく暮らしていた男が事故によってすべてを失ったのちに、少しずつ段階を経てマーベルのヒーローになっていく。その過程を段階ごとに演じていったよ」と振り返った。マーベル映画は、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハルクなど人気キャラクターを多く抱えているが、デリクソン監督は「アイアンマンでもハルクでも、その力がどこから来たのか説明する必要があり、それらはいつも科学的で現実的なものだった。でも本作では人智を超えた部分を描いているのが、これまでのマーベル映画との決定的な違いだ」と力説。カンバーバッチは「この映画は物語の起源を描くものであり、原作にも忠実で、アクションもスペクタクルもユーモアも、感動的なドラマもある。期待してくれていいと思うよ」と完成度に大きな自信を見せた。『ドクター・ストレンジ』1月27日(金) 全国ロードショー
2016年10月13日日常をひととき離れた夢のような旅の時間は、どうしたって終わってしまうもの。今、私たちを魅了する旅先の一つ香港の、日本に連れて帰りたい!厳選お土産をご紹介します。香港ツウが選んでくれました!■『先達商店(シンタッションティム)』のスリッパひとつひとつ手作業で刺繍がほどこされたスリッパの店。三代目の現店主の女性がかわいいということでも話題に。パンダは定番のモチーフ。値段はそれぞれ異なるが、多くはHK$100~200(写真はHK$150)ほど。サイズも豊富なので、ぴったりの品を探してみて。◆九龍呉松街150‐164 寶靈商場1樓16‐17號舖TEL:852・2849・549914:00~20:30(日曜~19:30)無休■『多多西餅店(トートーサイペンティム)』のヌガー街で愛されているお菓子とパンのお店ですが、この店のヌガーが、いま香港ツウの間で話題。特徴は、コーヒー、アーモンドなど、フレーバーの豊富さ。味のクオリティもヌガー好きたちが認めるほど!8種類入った「什錦鳥結糖」(ツァップカムウーキットン/HK$120)がおみやげにおすすめ。◆九龍美孚新邨百老匯街65號地下TEL:852・2148・31176:15~22:00無休■『LOVERAMIX』の食器ヨーロッパでも人気を得ている、香港発の陶器ブランド。機能性をしっかりおさえながら、東西の文化を融合させたデザインが特徴。写真の「WILLOW LOVE STORY」のシリーズは、特にオリエンタルな雰囲気を感じさせる。大(21cm)HK$79、小(15cm)HK$59。◆銅鑼灣禮頓道97號TEL:852・2915・801811:00~21:00(金・土曜~22:00)無休カード可。■『誠品書店(センパンシューティム)』の文房具台湾発の『誠品書店』の海外1号店。香港オリジナル商品も多数。マスキングテープ(右2つ・「黏貼文」チーティップマン/HK$32)をセットできる「Transpartation Tape Dispenser」(左・HK$140、中・HK$125)は、乗り物の形をしていてユニーク。◆銅鑼灣軒尼詩道500號 希慎廣場8‐10樓TEL:852・3419・678710:00~22:00(金・土・日曜~23:00)無休カード可。※『anan』2016年9月7日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)
2016年09月04日龍が飛び交う街・香港は、街自体が世界最強のパワースポット。龍とは“気”の流れのこと。それを読み、開運へと導くのが風水。いい気が流れ、満ちる開運名所を香港に暮らす楊さちこさん、ティエリー・チョウさん、アリス・チュウさんの3人に聞きました!風水の街・香港では、都市計画をはじめ、建築物の設計から部屋の内装まで、生活のすべてが風水学に基づいているとか。たとえば、気の流れ(龍脈=龍の通り道)を遮断しないように、ビルのど真ん中に穴を開けたり!有名なのはレパルス・ベイのマンションだけど、注意して見ていれば街中にもいくつも穴開きビルが…。だから香港全体にいい気がみなぎり、街にいるだけで元気が出る。さらに強いエネルギーを引き寄せるにはパワースポットへ。キーワードはやはり“龍”。龍が登る山や、龍が大好きな水辺は、気の宿る場所。その土地を守る神様がいる寺院や、いい“気”を持つ人が集まるところを訪れれば、幸運が舞い込んでくるはず!ベストパワースポットを3つご紹介します。■成功した人だけが住む、龍脈の終点。「Victoria Peak(ビクトリア・ピーク)」エネルギーが滞留する“龍穴”もあり、香港で一番強力なパワーを持つ場所のひとつ。実際に山頂に住むお金持ちたちの気を感じて、出世運や財運を高めて。おすすめポイントは、ピークを一周できるピークサークルウォーク。気が高まる早朝から午前中に森林浴をしながらお散歩を(楊さん)。◆太平山山頂or山頂道128號(ピークタワー)■必ず願いが叶うと評判の大寺院!「黄大仙(ウォンタイシン)」スケールの大きいお寺も開運効果が高まります。ここは香港最大寺院の一つで、さらに龍脈の上にあります。(ティエリーさん)金運、健康運、さらに縁結びの神様「月下老人」でも有名です。160人を超す占い師がアーケードに並び、「占い寺」の異名も。(楊さん)◆黄大仙竹園村2號 TEL:852・2508・12348:00~18:00金運お守りHK$38。■都会の中の癒し&パワースポット。香港公園(ヒョンゴンゴンユン)後ろには山、園内には緑に囲まれた池や野鳥園などがあるオアシス的場所。金融街の真ん中にあるのでビジネスマンやOLが集まり、活気と行動力に溢れる人から元気をもらえます。池にたくさんいる亀は、邪気を取り込み中和してくれる縁起のいいシンボル。(アリスさん)◆金鐘紅綿路19號6:00~23:00◇よう・さちこ香港在住31年。南京中医薬大学中医美容学教授。8月17日に『美しさが永遠に続く6 つの法則』(光文社)を上梓。◇ティエリー・チョウ風水師、デザイナー。有名風水師・周漢明を父に持ち、日常的に風水に接して育つ。モダン風水師として活躍。◇アリス・チュウ日本人と香港人のハーフでマルチリンガル。18年間、香港政府観光局勤務。その経験を生かしコーディネーターに。※黄大仙の「黄」は代字。※『anan』2016年9月7日号より。写真・中島慶子多田 寛(DOUBLE ONE/ノート)コーディネーター・Alice Chu参考図書・『72時間で自分を変える旅 香港』(楊さちこ幻冬舎)
2016年09月04日昔ながらのローカルな雰囲気と、アジア屈指の国際都市らしい最新のものが同居する香港。その魅力をたっぷりと満喫できる、香港島の南側の海辺の町・赤柱へご案内します。香港中心部からバスで1時間弱。赤柱は、イギリス植民地時代は香港で最も栄えた漁村だった。しかし、その風光明媚な土地に惹かれて多くの外国人が住み始め、いつしかリゾートへと変貌。そんな赤柱での一番の楽しみは、スタンレーマーケット。そぞろ歩くだけでもワクワクするけれど、絶対に見逃せないのはリネンの店。贅沢なスワトウ刺繍も手頃な値段から充実していて、おみやげ探しにぴったり。また、海沿いにはオープンテラスのカフェレストランが建ち並び、その光景は「ここはヨーロッパ?」と錯覚するほど。時には街の喧噪から離れて、リゾート気分に浸りながら食事をしたり、お茶をしたり、のんびり過ごすのもいい。■海辺のテラスでリゾート気分を満喫! 「TheBoathouse(ザ・ボートハウス)」スタンレー湾を見渡す絶好のロケーションにあるカフェレストラン。リゾート感たっぷりの開放的な空間は、なんとも居心地がいい。そんなこの店の自慢は、新鮮な魚介類をたっぷり使ったシーフード料理。爽やかな風を感じながら、ゆったりと食事を楽しみたい。◆赤柱大街86‐88號TEL:852・2813・446711:30~23:00無休カード可。サービス料10%。■上品で丁寧なセレクトが光る。「Far East Linen Co.(ファーイーストリネン)」刺繍職人だった先代から店を受け継ぐ、目利きのご主人がセレクトするリネンショップ。美しいスワトウ刺繍のハンカチや可憐な刺繍のベッドリネンなど、上質な品ぞろえが印象的。巾着やコースターなど小物のチョイスもセンスがよく、とっておきのおみやげと出合えそうな予感が。◆赤柱大街9B地下TEL:852・2813・93629:00~18:00旧正月休カード可■美しくて優雅な開運の花文字アート。「Rainbow Hanamoji(レインボー ハナモジ)」花文字とは漢字が意味する吉兆モチーフを、色彩豊かに盛り込んだもの。書道、絵画、風水を融合したこの芸術を先代から受け継いだジョナサンさんはこの道28年。特製の筆を駆使して描かれる花文字は、なんとも優雅で美しい。◆赤柱市集63號TEL:852・9389・007710:00~18:00不定休(ホームページで確認)カード可。日本語表記あり。日本語可。※『anan』2016年9月7日号より。写真・山口 明文・野尻和代
2016年09月04日何の気なしに香港を訪れてみたら、すっかりハマって気付けばリピーター。なんて、フィーリング一発で香港に恋してしまう人、結構多いんです。一度ならず二度、三度…と通っているからこそ知っている、ちょっと濃いめで、ツウっぽい楽しみ方を香港ローカル&リピーターに教えてもらいました。■祭りやイベントに飛び込もう!多くの年中行事の中で、生活の柱となるのは旧正月と中秋節です。日本の正月と十五夜にあたり、家族が集まり語らうという、結束とだんらんを重んじる祭事です。部屋を花やランタンで飾り、食事をして行事菓子を食べる。街へ繰り出す人は花火やパレードなどを楽しみながら、それぞれが一家の健康と幸せを願います。祭事のほか、近年は街をあげてのスポーツイベントやアート・グルメイベントも盛んで、そこに日程を合わせて訪港する日本人も増加しています。■ビルの中の掘り出し物探索!異国人が出入りするごちゃっとした雑居ビルや、メイン地区からすこし離れた場所にあるショッピングモール…。旅行者が足を延ばしにくいような場所にこそ、ディープな掘り出し物は潜んでいるもの。ツウが“リピート必須”と推す、2スポットをご紹介します。(1)インドカレー店が集結。重慶大廈(チョンキンマンション)。香港といえば必ず名前の挙がる有名な雑居ビル。ネイザンロードに面したチムサーチョイの 一等地に建ち、壁面には大型ビジョンや派手な看板が輝きます。入り口付近の両替商や上階のゲストハウスが知られますが、複数のインド料理店も有名。スパイスをふんだんに使う本格カレーを味わえる。専用香辛料や食材を扱う店もあり、どの店員さんもインド系で、ちょっとしたリトルインディア。商店エリアを外れた奥に進むと雰囲気が怪しくなるので気をつけて。◆尖沙咀彌敦道36‐44號(2)オールアウトレット!ホライズンプラザ。香港島南側のアプレイチャウにある、28階建てのビル丸ごとのアウトレットモール。外観は素っ気ない商業ビルなのに、入ればそこは華やかな買い物天国。家具倉庫として始まった施設なのでインテリア店が主軸ではあるものの、ファッション、雑貨などの店も並ぶ。ショップ数が多いので、ビル入り口の受付で案内図を入手してから潜入するのがオススメです。プラダ、ミュウミュウは無料バスで別棟へ。◆TEL:852・2814・831310:00~19:00無休鴨利洲利榮街2號※ホライズンプラザの住所、2文字目「利」は代字。本来、にくづきに利という字。※『anan』2016年9月7日号より。イラスト・小山 健文・池上千恵
2016年09月03日香港旅行の楽しみのひとつ、マッサージやスパ。高級ホテルの施設もいいけど、何度も行けるロープライスなところも知りたい。香港通なキャセイパシフィック航空のスタッフに、ローカルな穴場と、お土産にぴったりな香港プチプラ・ヘルシーアイテムを教えてもらいました!教えてくれたのは、大畑衣未以さん、中村実加乃さん、熊井裕美さん、松尾真由美さんの4人です。***中村みんな、お土産はどんなものを買うことが多いの?大畑お土産も、なんかカラダに良い、癒してくれそうなものを選ぶことが多いですね。私がいつも必ず買って帰るのは、薬膳スープの材料が入ったパックです。中村あ、売ってるね、そういうの。薬膳スープ用の乾物がまとめてパックに入ってて、それを煮出せばスープができるっていう。大畑香港人の友達にはみんな、自分の体調を整える、カラダを癒してくれるマイスープっていうのがあるんですよね。それはだいたい各家庭のお母さんが作る、いわゆる“家庭の味”なんですけど。そういうカラダに良いスープが、簡単に作れるアイテムなんです。中村薬膳の乾物って、買って帰っても余らせちゃうことが多いから、こういうのは本当に便利。熊井温かつながりだと、香港って温かいスイーツが充実してますよね。黒ゴマ汁粉とか。なので、インスタントのスイーツの素を買って帰ったりもしますね。大畑私も温かいスイーツ、大好きです!あの、会社とかで配る用にみんながよく買う、「京都念慈菴(ゲントウニンジィーアム)」の飴、ありますよね。私、あれのシロップが好きで、よく家で、お湯に溶いて飲んでます。中村私はドロップになってるタイプをよく買うな。パッケージもレトロでかわいいしね。見ているだけでも癒される。あと、最後に空港のドラッグストアで、昔ながらのデザインの薬を買ったりもするかな。松尾骨折も治すとうたってる、「玉林牌正骨水(ゼングァッスイ)」とか?中村そう!大畑私も「保濟丸(ボウジャイユン)」とか、買っちゃいます。ローカルな友達は、「何にでも効く!」って言うんですけど、パッケージも魅力で。熊井そういう意味で、コンビニやスーパー、売店も癒しスポットかもしれないですね。松尾で、最後の最後、出国する寸前に、空港の『Raffles Medical』で、鍼治療を受けて飛行機に乗るっていうのが、癒しの仕上げ!大畑え、なんですかそれ!!松尾実は私もまだ、未体験なんだけど、同僚がこのあいだ体験して、すごく良かったんだって。もちろん鍼だけじゃなく、他の治療もいろいろあるみたい。中村空港で、本格的な治療が受けられるって、香港はどこまで癒しに満ちてるのかしら…。熊井次に行ったら、絶対そこに行きたいです~!◇Raffles Medical Hong Kong(ラッフルズ・メディカル・ホンコン)肩こり、腰痛、関節や筋肉系の痛みに、鍼灸や推拿などの中国医療と、フィジオセラピー(物理療法)でアプローチ。人気は「Electrical Modalities」という電子治療法。◆香港國際機場一號客運大樓 第六層6T‐004及6T‐009室TEL:852・2261・26269:30~18:30(土曜9:00~18:00)水・日・祝日休カード可。物理治療30分HK$500、追加の鍼治療HK$100。◇京都念慈菴(ゲントウニンジィーアム)天然ハーブや蜂蜜など17種類の成分入りの喉薬。写真はシロップタイプ。京都念慈菴 蜜煉川貝枇杷膏 10包HK$34.90。◇薬膳スープの材料が入ったパック冬虫夏草などキノコ類、クコの実、貝柱などがパックされた薬膳スープの素。4袋HK$109.9。◇下痢、嘔吐、胃痛、食べすぎなどに。保濟丸(PO CHAI PILLS) 10ボトルHK$27.30。※『anan』2016年9月7日号より。写真・Amanda Koh(お店)中島慶子(商品)取材、文・河野友紀(座談会)取材・甲斐美也子(お店)
2016年09月03日