お笑いコンビ「ガリットチュウ」ボケ担当でブラジリアン柔術家の福島善成が21日、自身のインスタグラムを更新。【画像】ガリットチュウ・福島善成と10年以上の仲!?ビーチバレー・浦田景子&浅野美波と仲睦まじい3S公開!「すいません!私事ですが報告させてください!本日よりEuropean柔術選手権ポルトガル・リスボンに行って参ります!」と綴り、柔術着をまとい日の丸を背負った自身の写真1枚をアップした。「20人トーナメントで5回勝ち抜くと優勝となります。第一試合に勝てば、次はランキング3位の選手と対戦し、さらに勝ち進めば準決勝でランキング2位の選手と戦う予定です!日本人の身体的強さ、精神的な強さを見せつけて勝ち切ります!」と綴る福島の活躍を期待したい。 この投稿をInstagramで見る 福島 善成(@fukushimayoshinari)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「福島さんなら優勝できます!!」といったコメントが寄せられている。
2025年01月21日ポルトガル1部のCDナシオナルは7日に、公式インスタグラムを更新した。【画像】プロサッカー選手 駒井善成、C札幌から横浜FCに完全移籍「これからよろしくお願いします!」決意新たに「いらっしゃいませ,@y.fuki_27!」と綴り、複数の写真とともに京都サンガF.C.から山田楓喜の期限付き移籍で加入することを報告した。現在23歳の山田選手は昨季までは東京ヴェルディへ期限付き移籍。同チームでは23試合に出場し、5得点を記録した。また、今夏に行われたパリオリンピックでは日本代表にも選出されるなど期待の若手だ。山田選手は東京ヴェルディを通じて、「本当に一年間J1という素晴らしいリーグで我々と一緒に戦っていただきありがとうございました。正直、色々な選択肢がありました。その中で僕は自分が一番ワクワクしたところを選び、挑戦することにしました。奥さん、チームメイト、監督含めチームスタッフ、そしてファン・サポーターの方々に支えられ楽しんで成長することができました。僕の挑戦を温かく見守っていただけると凄く嬉しいです。大好き東京ヴェルディ!」とコメントした。ナシオナルは昨季のポルトガル2部リーグを2位で終えて昇格。今季は16試合を終えて勝ち点13で降格圏の17位とチームは低迷しているが山田選手の活躍に期待したい。 この投稿をInstagramで見る Clube Desportivo Nacional(@cdnacional)がシェアした投稿 この投稿に「楓喜が感じたワクワク感を大事に日本から応援してます!」「ふーきー頑張れー」などのコメントが寄せられた。
2025年01月07日Jリーガーの駒井善成が31日、Ⅹを更新した。【画像】ニッパツ横浜FCシーガルズ・吉田凪沙がクリスマスマーケットへ!オフ感あふれるショットに「可愛すぎる」の声「横浜FCのファンサポーターの皆さん、初めまして!これからよろしくお願いします!」と綴り、1枚の写真をアップ。駒井は、京都府京都市山科区出身で現在32歳。ポジションはミッドフィールダーだが、ゴールキーパーとセンターバック以外のポジションならどこでもプレーできるユーティリティープレイヤーでもある。天才ドリブラーと称された実力が新天地・横浜でも大いに発揮されることを期待したい。横浜FCのファンサポーターの皆さん、初めまして!これからよろしくお願いします! — 駒井善成 (@yoshi2266) December 31, 2024 この投稿にファンからは「コンササポです!どこへ行っても応援してます!頑張れーっ!」「ようこそ!その躍動、楽しみにしています。」といったコメントが寄せられている。
2024年12月31日「Snow Man」の渡辺翔太が初単独主演を務める1月スタートの新ドラマ「先生さようなら」より、場面写真が公開。須賀健太と駒井蓮の出演も明らかになった。美術教師・田邑拓郎(渡辺さん)は、ノリも良く、生徒たちのお兄ちゃんのような人気者。初めて担任を持ったクラスの生徒・城嶋弥生(林芽亜里)は、目標もなく、周りの空気を読んであいまいな高校生活を送っていたが、田邑に誘われて美術部に入ることに。そして、高校生活を彩るヒントをくれた田邑に、弥生は恋心を抱いていく。しかしある日、あるひとりの女性の姿が無数に描かれた田邑のスケッチブックを見てしまう。過去に田邑は、高校生のときに出会った担任の国語教師・内藤由美子(北香那)に恋をしていた――。渡辺さんが17歳の高校生と27歳の高校教師を演じる本作は、先生に恋をした生徒だった僕、生徒に恋された先生になった僕、現在と過去、2つのラブストーリーが織りなす、繰り返される“さようなら”の物語。須賀さんが演じるのは、田邑と中学から高校まで一緒の親友・児玉俊。大学は別々の道を歩むが、田邑が教師になったいまも定期的に会い、お互いの近況をなんでも話せる良き友人だ。駒井さんが演じるのは、田邑に入学式で一目ぼれする、高校時代のクラスメイト・小林真奈。児玉俊役:須賀健太田邑の運命の原点に携わる、高校時代のキーパーソンとなる2人。原作に無かったドラマオリジナルのキャラクターを演じる須賀さんは「児玉という役は周りをよく見ていて、客観的に物事をジャッジする言動がある人だと感じています。ただ、一般論を語るところにも拓郎への思いやりや優しさが透けるように意識して演じさせて頂いています」とコメント。続けて「僕が演じさせて頂く児玉はオリジナルキャラクターということもあり、一番視聴者の皆さんに近い存在だと思いますので、ぜひ一緒にこの作品の世界を楽しんで頂けたら嬉しいです」とメッセージを寄せる。駒井さんは「真奈という役は私にとって挑戦で、なかなか掴めないところもあったんですけど、常に前向きに考えるという部分を意識しました」と話し、「過去のシーンと現在のシーンで、制服や学校という環境、コミュニケーションのとり方が異なっているのが見所だと思います」と明かした。小林真奈役:駒井蓮今作では高校生役にも挑戦する渡辺さんは、「学生時代のストーリーがこんなに描かれるとは…と、ビックリしました。この年になって学ランを着るとは思いませんでしたので!!僕の高校はブレザーだったので、中学の時以来の学ランを着ました。何回もトイレに行って、何度も鏡で学ランを着ている自分を見て、本当に何度も何度もスタッフさんに『大丈夫!?』という確認をして…『大丈夫だよ!』という言葉をもらって自分を安心させました」と少し不安もあったそう。発表された共演者2人については「須賀くんより僕がずいぶん年上かな…?というイメージがあったので2歳しか変わらないということで、一気に親近感がわき安心しました。駒井さんたちとも馴染めている…、かな?と思うようになってきたので、自信を持ってやっていこうと思っています。(笑)」と話し、「徐々に現場の空気感に慣れてきたこともあり、高校時代の現場も楽しいです!」とコメントを寄せた。「先生さようなら」は2024年1月、毎週月曜日24時59分~日本テレビにて放送予定、TVer・Huluでも配信予定(全10話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間 2023年11月23日より3週間限定上映
2023年12月04日ジェンダー文学の新星・大前粟生の同名小説を、細田佳央太主演、駒井蓮共演で映画化する『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の公開が決定。2人がぬいぐるみを抱えながら笑顔を見せるスチールとコメントが到着した。本作は、大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手な大学生・七森、七森と心を通わす麦戸、そして彼らを取り巻く人びとを描く。原作は、最新刊「死んでいる私と、私みたいな人たちの声」のほか、「おもろい以外いらんねん」「きみだからさびしい」など繊細な感性で話題作を生み出し続けている小説家・大前粟生の同名小説。大前粟生作品、初の映像化となった本作の監督を務めるのは、『21世紀の女の子』の一篇「projection」(主演:伊藤沙莉)や『眠る虫』などで注目を集めてきた新鋭・金子由里奈。原作者の大前粟生と金子監督は元々交流があり、金子監督が「商業での長編デビューをするならこの作品」と原作の映画化を熱望していた。主人公の七森剛志を演じるのは、『子供はわかってあげない』『女子高生に殺されたい』や現在放送中の「家庭教師のトラコ」、2023年の大河ドラマ「どうする家康」など注目作に出演が相次ぐ細田佳央太。映画作品で主演を務めるのは『町田くんの世界』以来となる。麦戸美海子役は、『いとみち』で国内映画祭を席巻し、2022年は「ちむどんどん」への出演も話題となった駒井蓮が務める。すでに撮影は終了しており、金子監督の実兄であり演劇ユニット「コンプソンズ」の主宰を務める金子鈴幸が共同脚本として参加。また、金子監督とかねてより親交のあった立石草太率いるバンド「ジョンのサン」が劇伴を務め、『街の上で』などを手掛けてきたプロデューサーの髭野純が代表を務める「合同会社イハフィルムズ」が製作・配給を担当している。【キャストコメント】■細田佳央太(七森剛志 役)初めて『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』のお話を聞いたときは、間違いなく今やるべき作品だと感じました。現代が不安定な中で、ぬいしゃべを世に送り出すことで必ず誰かを救うことができるのではないかと。繊細で優しすぎる七森を演じることはプレッシャーや不安が付き纏っていましたが、本当に温かいぬいしゃべチームに支えて貰い、演じ切ることができました。七森と同じような苦しみや悩みを抱えている人たちの気持ちが少しでも楽になって貰えたら嬉しいです。■駒井蓮(麦戸美海子 役)「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」に出会えて本当に良かったです。また、金子監督をはじめキャスト、スタッフの皆さんが、ずっとずっと「やさしい」空間を作ってくださったからこそ、私も麦戸として楽しくぬいぐるみと喋ることが出来ました。この映画は、肯定するしないに拘らず、まず今の気持ちを受け止めてくれて、人々のグレーな部分に寄り添ってくれる作品だと思います。是非、楽しみにして頂けると嬉しいです。■大前粟生(原作)最終日に撮影を見学させて頂いたのですがめちゃくちゃ雰囲気のいい現場でした。スタッフさんキャストさんひとりひとりが登場人物たちやぬいぐるみたちと友だちになっているみたいで、ぬいぐるみサークルの部室はとっても居心地が良かったです。金子さん監督の"ぬいしゃべ"超楽しみです!■金子由里奈(監督)弱いひとが弱いまま生きられる場所はないのだろうか。そう思っていた時にこの原作に出逢いました。『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』には傷ついた人がたくさん出てきます。撮影中、私自身も人間が持つ加害性や言葉について幾度も省みていました。物語に共鳴してくれた俳優さんやスタッフ陣と、傷つくことや優しさについて、一緒に立ち止まって考えながら作り上げた映画です。私たちは圧倒的に対話が足りてない。社会が少しでも優しくなりますように。日々の無力さに疲れてしまったあなたに観てもらいたいと願っています。『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』は2023年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年07月29日越谷オサムの青春小説を、駒井蓮と豊川悦司が父娘役で共演し映画化した『いとみち』が6月に公開。この度、主人公と彼女の世界を広げていく女性たちが登場する、3種類の特別映像がいち早くシネマカフェに到着した。駒井さん演じる主人公・相馬いとは、津軽三味線が得意な青森の高校生。強い津軽弁の訛りにコンプレックスを持ち、話すことが苦手で友人も少ないが、芯は意地っ張り。津軽メイド珈琲店でのアルバイトをはじめたことをきっかけに、家族やバイト仲間たちに励まされ成長していく。今回到着したのは、そんないとの殻を破り、新しい世界へ飛び出すきっかけとなる、アルバイト先の先輩でシングルマザーの幸子(黒川芽以)、漫画家志望の智美(横田真悠)、高校の同級生早苗(ジョナゴールド/りんご娘)の3人との映像。まず1本目は、「わぁが悪いって、全員傷つく」編。店でお客とのトラブルに巻き込まれてしまったいと。咄嗟に「わぁが悪いんで」(わたしが悪い)と口走るが、幸子はそんな自己主張が苦手ないとに対し、時には毅然と対応する必要性があると諭すシーン。続いては、智美とのワンシーン「自分を蔑むのやめたら」編。昼休憩中に漫画を描いている智美に対し、「絵もじょんずだし、標準語もじょんずです。わあ、馬鹿以下だもんで」と卑下するいと。それに智美が「自分を蔑むのやめたら?」と言い放ち、いとはコンプレックスを言い訳にして物事にチャレンジしていなかったことに気づく…。最後は、同級生2人の「いとっちは三味線弾いだ方がいいよ」編。父と喧嘩し、家出したいとは、早苗の部屋で思わず持って出た三味線を爪弾く。恥ずかしくて嫌いだった三味線だが、早苗が何気なく漏らした一言で自信を持つようになる、という場面。狭い世界に閉じこもっていたいとが指摘を受け、変化していくシーンは、さりげないが胸を打つ印象的な場面となっている。『いとみち』は6月25日(金)より全国にて公開。※18日(金)青森先行上映(cinemacafe.net)■関連作品:いとみち 2021年6月25日全国にて公開、6月18日青森先行(C)2021『いとみち』製作委員会
2021年05月23日日本における現代銅版画の先駆者である駒井哲郎の展覧会「駒井哲郎―煌めく紙上の宇宙」が、10月13日から12月16日まで横浜美術館で開催される。駒井哲郎《題名不詳》1971年頃 世田谷美術館(福原義春コレクション)(c)Yoshiko Komai 2018/JAA1800117深淵な詩的世界が刻まれた版画により、国内外で高く評価されてきた駒井哲郎。多彩な銅版技法を駆使し、微妙な諧調の面と鋭い線、緻密な描写と幻想的な抽象形態、ストイックなモノクロームと色彩あふれる画面など、一見相反するような作風を同時並行で追求しながら、幅広い表現を生み出した。他に追随を許さない駒井独自の腐蝕により生み出された、紙の上に匂い立つような豊かな表情。夢と狂気のあわいを彷徨う駒井の宇宙は、デジタル時代を迎えた今だからこそ、私たちの心を揺さぶる。同展では、駒井の作品の展開を初期から晩年まで6章構成でたどる。色彩家としての知られざる一面も、福原義春コレクションを核とした色鮮やかなカラーモノタイプ(1点摺りの版画)によって紹介。駒井の版画作品や詩画集など約210点とともに、関連作家作品約80点を展示し、さまざまなジャンルとの有機的な繋がりにより紡ぎ出された、豊穣な世界を紹介する。パウル・クレー《大聖堂(東方風の)》1932年 アサヒビール株式会社駒井は1950年代にインターメディアな前衛芸術集団「実験工房」に参加し、作曲家・湯浅譲二との共同制作によるオートスライドや、立体オブジェの制作を行っていた。50年代後半からは、大岡信や安東次男ら、多くの詩人たちと、詩画集の制作や詩集の装幀などのコラボレーションを実現。駒井のジャンルを超えた表現に着目し、文学や音楽との領域横断的な特質を持つ、駒井芸術の魅力に迫る。また、銅版画だけでなく、西洋美術史の幅広い知識を持っていた駒井は、ルドンを始め、クレーやミロなど西洋画家たちの作品から受けた影響も少なくない。駒井は、そうした敬愛する芸術家たちについての評論を美術雑誌などへ数多く寄稿しており、そこからは彼自身の芸術観を読み取ることが出来る。同展では、駒井の文章を紐解きながら、駒井が敬愛した西洋画家たちの作品と駒井作品を並べ、駒井が彼らから何を摂取し、どのように独自の創作へと展開したのかを検証する。駒井哲郎《黄色い家》1960年 世田谷美術館(福原義春コレクション)(c)Yoshiko Komai 2018/JAA1800117会期中には関連イベントも多数開催。10月13日の14時からは、同美術館レクチャーホールにて、銅版画家の中林忠良を講師に、講演会「師・駒井哲郎の人と作品―銅版とpas de deux(パ・ド・ドゥ)」を開催する。11月10日14時からは、詩人の文月悠光をゲストにトークと詩の朗読「画(え)から言葉が生まれるとき」を同美術館円形フォーラムで実施。12月2日の13時半からは、駒井の薫陶を受けた銅版画家・渡辺達正が、駒井の銅原版を用いて刷りの実演を行う「駒井哲郎 版に刻まれた世界」を市民のアトリエにて開催する。また、12月9日と16日の連続講座で同じく渡辺達正による「銅版画創作体験『メゾチント』」を開催する。11月23日には、小学生と保護者を対象に、親子講座「小さな銅版画―モノタイプ版画に挑戦!」を開催。同展でさまざまな作品を鑑賞したあとに、親子で小さな銅版画制作に挑戦出来る。この他、学芸員によるギャラリートークも実施。各イベントの詳細情報や申し込みは、ウェブサイト()にて。初期から晩年までの駒井作品の展開を縦糸に、芸術家たちとの交流や影響関係を横糸とすることで、多面的な駒井の姿を捉えなおし、その作品の新たな魅力に迫る展覧会に、ぜひ足を運んでみては。【展覧会情報】駒井哲郎―煌めく紙上の宇宙会期:10月13日~12月16日会場:横浜美術館住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1時間:10:00~18:00(11月23日は20:30まで)※入館は閉館の30分前まで料金:一般1,500円(前売1,300円 / 団体1,400円) 大学・高校生900円(前売700円 / 団体800円) 中学生600円(前売400円 / 団体500円) 小学生以下無料 65歳以上1,400円※( )内は前売および有料20名以上の団体料金。前売券は7月13日から10月12日まで販売、11月3日は観覧無料、毎週土曜日は高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方と介護の方1名は無料、観覧当日に限り本展の観覧券で「横浜美術館コレクション展」も観覧可休館日:木曜日
2018年08月16日「ポカリスエット」のCMで注目を集め、現在ドラマ「先に生まれただけの僕」にも出演中の「ニコラ」専属モデル・駒井蓮が、実力派・津田寛治とW主演を務める映画『名前』。本作の公開が2018年初夏に決定、筒井真理子、松本穂香、内田理央、西山繭子ら、豪華追加キャストが発表された。本作は、直木賞作家・道尾秀介が、映画のために書き下ろした未発表のオリジナル原案を、東京芸術劇場での公演など舞台演出家としても活躍中の戸田彬弘が監督を務めた悲しくも心温まるヒューマンストーリー。名前を偽って暮らす中年男・正男の元へ、彼を「お父さん」と呼ぶ女子高生・笑子が現れ、家族のような時間を過ごすうちに、少しずつ失っていた自分を取り戻して行くという、道尾氏らしいミステリアスな物語。■あらすじ経営していた会社が倒産し、茨城にやってきた中村正男。様々な他人の名前を周囲に偽って使い、体裁を保ちながら自堕落な暮らしを送っていた。ある日、素性がバレそうになり窮地に陥っていた正男のもとへ、彼を「お父さん」と呼ぶ女子高生・葉山笑子が突然現れる。笑子のペースに振り回されながらも、親子のような生活に束の間の平穏を見出す正男。しかし、笑子がある事情から、正男のことを自分の生き別れた父親だと思っていることに気づき、自分の消してきた過去のことを考え始める。正男には死産した娘がいたのだった…。そして、心を閉ざして高校生活を送ってきた笑子も、演劇部で主演のひとりに抜擢され、少しずつ変わっていく――。■実力派からフレッシュな若手まで!豪華キャスト陣主人公・正男を演じるのは、『ソナチネ』『模倣犯』など、メジャーからインディペンデントまで数多くの映画・ドラマで活躍してきた津田寛治。不思議な女子高生・笑子には、現在放送中のドラマ「先に生まれただけの僕」や「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督初の劇場映画『心に吹く風』にも参加した駒井蓮がW主演。また、津田さんとの重要な関わりがある役どころに、『淵に立つ』も話題を呼んだ筒井真理子。さらに、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で眼鏡っ娘・澄子役を好演した松本穂香、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「奥様、取り扱い注意」などに出演した勧修寺保都、「スーパーサラリーマン左江内氏」金澤美穂、『ドロメ』比嘉梨乃、『淵に立つ』真広佳奈ほか、小槙まこ、戸畑心、柿本朱里、アベラヒデノブといった期待の若手がずらり。加えて、『ジムノペディに乱れる』木嶋のりこ、「将棋めし」内田理央、『恋人たち』池田良、『ローリング』『バンコクナイツ』川瀬陽太、『気球クラブ、その後』西山繭子、ドラマ版「火花」波岡一喜、『そこのみにて光輝く』田村泰二郎など、注目俳優からベテラン勢まで豪華なメンバーが顔を揃えている。■コメント到着!主演を務める津田さんは、本作について「『名前』には、舞台となった茨城の匂いがします。学校。駅。真夜中の道。朝焼け。…観光名所や名物が出てくるわけではないのに、茨城という場所の影響を感じずにはいられません。無機質で寂しい場所だけれど、何故か優しく温かい。悲しげな目をしているけれど、何故か一緒にいて安心する。そんな、この作品でしか感じられない茨城が、今回東京で披露されると聞いて、照れくさくも嬉しい気持ちです」と、思い入れたっぷりにコメント。また、津田さんとW主演に抜擢された駒井さんも、「やっと、皆さんにこの作品をお届けできることとなり本当に嬉しい」とコメント。「いままでにないプレッシャーと、自分の力不足を痛感することが沢山ありました。でも、戸田監督の1つ1つの言葉を道しるべに、茨城という地で、人と人の間で生まれ感じたもの、そしていまある私の全てを詰め込んだ、そんな作品になりました」と、言葉に力を込めている。原案の道尾氏は、「(駒井さん演じる)笑子の学校生活などは、脚本を担当した守口悠介さんが追加してくれたもので、僕の原案には書いてありませんでした。あれらのシーンのおかげで、僕が最初に想定していたものよりも、さらに広い方々の心に届く物語になってくれたと感じています」と、製作スタッフに感謝の思いを吐露。「大好きな役者である津田寛治さんと、撮影中どんどん大人の顔つきに変貌して周囲を驚かせたフレッシュな駒井蓮さんと、たくさん話し合いながら創り上げた個人的に思い入れが深い作品」と語るのは、戸田監督。道尾作品らしい「ミステリーとヒューマニズムを混在させながら、『名前』を偽ることを主にしたドラマを更に深めるために、演劇をモチーフに使用させていただきました」と明かし、駒井さんが後半「変貌するシーン」では、ロシアのA・チェーホフ作「三人姉妹」のイリーナの名台詞を引用したという。「あの台詞をあのレベルで喋れる駒井さんに魅入ってしまったことはいまも鮮明に覚えています」と、新たな才能に期待が高まるコメントを寄せている。『名前』は2018年初夏、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月06日もう、善戦はいらない。欲するのは、タイトルだ。ペトロヴィッチ体制5年目を迎える浦和レッズの『明治安田生命J1リーグ』1stステージ、『ACL』のチケットが今週末発売となる。浦和レッズ チケット情報過去3シーズンの悔しさは忘れてはいない。2015年は無敗で1stステージを制覇し、年間勝点72を稼ぎながら、サンフレッチェ広島が最多記録となる勝点74を叩き出し2位に甘んじた。さらに3位・ガンバ大阪との『明治安田チャンピオンシップ』準決勝に敗れ、3位に後退した。2014年は残り5試合で1勝2分2敗と失速し、G大阪に勝ち点5差を逆転された。2013年も残り3試合で勝点1差の2位につけながら、3連敗を喫した。『明治安田J1』だけではない。『天皇杯』では9年ぶりに決勝に勝ち上がったものの、『明治安田CS』のリベンジはならず、G大阪に返り討ちに遭った。『ACL』はいいところなく、1勝1分4敗でG組最下位に沈んだ。攻撃的なサッカーを貫く心意気はよし。しかも、徹底した戦術理解のもと、美しく連動したパスサッカーを具現化している。安易にカウンターサッカーに走らず、あくまで「浦和のサッカー」にこだわりタイトルを目指す姿勢には、尊敬の念を禁じえない。だが、チーム、サポーターとも、タイトルを渇望しているのも確か。タイトル奪取のために、今季はピンポイント補強を敢行した。スロベニア代表DFのイリッチ、CBとボランチを両立するU-23五輪代表主将の遠藤航、左右を問わずSB、サイドアタッカー、さらにボランチもこなす駒井善成が加入。遠藤は新入団発表の席で「レッズはここ最近悔しさをすごく味わっている。そういう悔しさを感じながら、しっかり戦わなければいけない。自分の特長である守備でよさを出して、このチームにタイトルをもたらせるような活躍をしたい」と意気込みを語った。ミシャが掲げるサッカーは、思い切ったラインの押し上げと阿吽の呼吸が必要不可欠なため、新戦力が連携を深めるまで時間を要する。ゆえに主将・阿部勇樹や背番号10・柏木陽介、日本代表GK・西川周作の手綱さばきも重要になる。そして、最も重要なのが、シーズン終盤の大一番で勝ち切るメンタルの強さとコンディションのピーキングである。2013年6位、2014年2位、2015年3位……。“4度目の正直”となる今季は、もう「失速の浦和」とは言わせない!1stステージ・3月6日(日)・ジュビロ磐田戦、12日(土)・アビスパ福岡戦、4月1日(金)・ヴァンフォーレ甲府戦、16日(土)・べガルタ仙台戦、29日(金・祝)・名古屋グランパス戦、5月14日(土)・アルビレックス新潟戦、『ACL』2月24日(水)・シドニーFC戦、4月5日(火)・広州恒大戦のチケットは2月13日(土)午前10時より一般発売。会場はすべて埼玉スタジアム2002。
2016年02月12日「ポカリスエット」やサンケイビル「ルフォン」など、ここ最近テレビCMでも見かける機会が増えた女優・駒井蓮が出演している早稲田アカデミーのブランドムービー「走れメロス」篇がこのたびWEB上にて公開された。陸上部に所属する中学校3年生のれんは、クラスも部活も同じ親友まりこと一緒にいるのが大好きな女の子。陸上の大会を控えたある日、れんはまりこにつめ寄る。二人の間に起こった事件とは…。このたび公開となったのは、駒井さんが出演している「走れメロス」篇と「へんな生き物」篇の2本。小学生の子を持つ母親と、中学・高校生の母親をターゲットに、早稲田アカデミーの想いも伝えるために制作された本ムービー。映画『永遠の0』『寄生獣』『ALWAYS 三丁目の夕日』、ドラマ「MOZU」などあらゆるジャンルの映像作品を生み出した制作会社「ROBOT」が関わっているとだけあって、さながらショートムービーを見ているかのよう。誰もが知っている「走れメロス」の冒頭「メロスは激怒した。」というシーンから始まる同物語。親友の命を救うため、走り続けたメロスの物語と、現代の女子中学生が悩み、成長する姿がリンクしていくのも面白い。同時公開された「へんな生き物」篇では、小学校三年生の男の子を主人公にした物語が展開される。(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日