現在放送中のドラマ「M愛すべき人がいて」の先週放送された第2話において、視聴者が“最も好きだったシーン”が明らかになった。初回の放送初日の視聴者数は、ABEMAドラマ史上歴代最高を記録しSNS上でも話題となっている本作。4月25日に放送された第2話は、それぞれの思いが加速し急展開を迎え、個性的なキャラクターによるシーンなども相まって視聴者からは“神回”とも。そんな第2話の中から、視聴者に“最も好きだったシーン”について、ABEMA公式YouTube上にてアンケートを実施。約4,000票が集まり、三浦翔平演じるマサが雨でずぶ濡れになりながら、アユに大声で「俺を信じろ~!」と激励するシーンが第1位に輝いた。さらに第2位には、晴れて移籍が決まり、マサと歌手としてスターになることを約束したアユ(安斉かれん)が「ダイヤになる!」と決意したシーン。第3位には、水野美紀演じる天馬先生が「いのししをやれるくらいのパンチで!」と強烈な一言をレッスン中のアユに浴びせたシーンと、流川(白濱亜嵐)がガールズグループを任され、「流川、本気出します!」と気合を入れたシーンが同率でランクイン。そんな毎話反響を集める本作の第3話が明日放送される。予告映像では、晴れてデビューが決まったアユの前に過酷な試練が待ち受ける様子や、アユがデビュー曲を書くシーンも盛り込まれており、「『poker face』の歌詞だ!」「デビュー曲!いよいよか…。」「デビューの裏側が見れるの、楽しみ」など期待する声が寄せられている。また、マサの秘書・礼香(田中みな実)が婚姻届けを持ってマサに婚約を迫ったり、流川がなぜかベッドの上で上裸になったりといった場面も登場。「絶対何か起きる」「礼香の存在感半端ない」「亜嵐君なんで裸でベッド!?」と様々な憶測を呼んでいる。なお、反響の大きかった名セリフ付きの番組公式「ZOOMバーチャル背景画像」全16種類も登場した。第3話あらすじ大浜(高嶋政伸)は、流川翔(白濱亜嵐)がプロデュースする4人組ガールズグループにアユ(安斉かれん)を追加して5人組でデビューさせるとマサ(三浦翔平)に告げる。反論するマサだが、会社の決定になすすべもなく、アユにガールズグループのセンターとして4月8日にデビューすることが決まったと報告する。ソロでのデビューを夢見ていたアユは、複雑な気持ちを押し殺して無理に喜んだふりをするが…。一方、マサの秘書・礼香(田中みな実)は「あなたは泥棒の手をしている。私の大切なものを奪わないでね?」とアユに宣戦布告…。あるとき、ふとアユが語る言葉の数々を思い出したマサは、アユに歌詞を書いてみるよう指示。作詞なんて無理…と弱気になるアユだが、祖母・幸子(市毛良枝)の励ましを胸に、自分の思いを歌詞に込める作業に没頭する――。「M愛すべき人がいて」は毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系24局にて放送。毎週土曜日0時5分頃よりABEMAにて配信開始。(cinemacafe.net)
2020年05月01日バイオリニストでタレントの高嶋ちさ子さんが、2020年3月30日にYouTubeチャンネルを開設。演奏家仲間とコラボで『テレワーク演奏会』を開催し、話題になっています。同年4月4日には、音楽バンド『ZARD』の名曲、『負けないで』を演奏した動画をアップしました。この動画では、自身がプロデュースする『12人のヴァイオリニスト』のメンバーをはじめ、24名の演奏家が参加。それぞれがちょっとした『演出』をしており、何度も見返して楽しめる内容になっているそうです。中には同年3月29日に新型コロナウイルス感染症による肺炎で亡くなった、志村けんさんを偲ぶ言葉を腕に書いたメンバーもいました。豪華な演奏に、ファンは大喜び。ネット上でもコメントが多数寄せられています。・素敵です!涙が出ました。・何回も見ています。コロナになんか負けずに頑張りましょう。・すごい!感動しました。・豪華で素敵な演奏動画、元気になります。ありがとうございます。高嶋さんの心意気に、たくさんの人が励まされたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月07日バイオリニストの高嶋ちさ子(51)が3月5日、自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスの影響により公演が延期になったことを受け、「マスクしてデパート行って爆買いして経済回して良いですか?」とつづり、称賛を集めている。高嶋は、自宅の食品棚と思われる写真とともに「友達に脅されて、食料あるかなとストック見たら、めちゃくちゃあった。殆ど頂き物だけど、ありがたいです」と投稿。「しかし、このご時世くだらない写真載せても怒られそうだし、難しいね」と新型コロナウイルス感染拡大による混乱を嘆いた。つづけて「コンサート延期は本当に残念だけど、延期した月は、元々あるコンサート+延期物だから大忙しだなぁ。大忙しが懐かしい…」と心境を吐露。ストレスを感じているようで「マスクしてデパート行って爆買いして経済回して良いですか?」とストレートに問いかけた。フォロワーからは《経済ぶん回してきて下さい》《大賛成!》《そういう前向きなとこ好きです》《かっこいい》と称賛のコメントが殺到している。かつては歯に衣着せぬ物言いで“炎上キャラ”だった高嶋だが、最近では、その飾らない発言で好感度が上昇。’19年10月31日には、キャラ弁について「朝からこんな面倒くさいことできるか!最近は、楽屋から盗んだまい泉のカツサンドを冷凍にし、お弁当袋に箱ごと突っ込むだけ。息子も大喜び、何が悪い?」と投稿。子どもを持つママファンたちから《その考え方、大好きです》《親近感湧くー!》と共感を集め、絶賛されていた。敏感になりやすい時期だからこそ、高嶋の痛快なツッコミに救われる人も多いようだ。
2020年03月05日3月6日公開の映画『仮面病棟』のジャパンプレミアが17日、都内で行われ、坂口健太郎、永野芽郁、内田理央、大谷亮平、高嶋政伸、木村ひさし監督が出席した。シリーズ累計発行部数100万部を突破し、ポスト東野圭吾と注目される現役医師・知念実希人の小説『仮面病棟』を実写映画化した本作。主人公の当直医・速水を映画単独初主演の坂口健太郎、ヒロインで凶悪犯に撃たれた女子大生の瞳を永野芽郁が演じる。仮面の凶悪犯に占拠された病院を舞台に、速水と瞳が全ての謎を解くまで病院から逃れられないというストーリーとなっている。映画単独初主演を果たした坂口は「ずっと病院の密室で撮っていたんですが、精神的にもキツイところがあったし、とても大変だったんです。今回は後半にかけて振り絞って速水という役をやらせてもらいましたから、自分でも頑張った甲斐があったと見て思いました」と充実した表情を見せた。坂口について高嶋は「本当にいい方で、(坂口が)朝終わってアップしたんですが、僕たちが朝イチで撮影があったんです。1時間ぐらいしか寝てないのにわざわざ来てくれてあいさつしてくれたんですよ。俺、本当にもう少しで結婚してくださいって言うところだったもん」と笑いを誘いながらも絶賛した。また、20歳になって初めての作品が本作となった永野は「思い入れのある作品になりました」と笑顔を見せ、本作の感想を「展開が早いと思いましたね。2時間ってこんなに早かったっけ? とあっという間の感覚がありました。ミステリーにあまり触れる機会がなかったんですけど、ミステリーって面白いんだと新たな発見がありました」と話していた。謎解き体感ミステリーの本作にちなみ「誰にも話したことのない秘密は?」という質問に「帰京日を伸ばした」と回答した坂口は「この作品は北九州で撮りました。撮影が終わったらよく飲みに行ったりご飯に行ったりしたんですが、そこでエキストラの方やお世話になった方と(帰京を)1日伸ばして飲んで帰りました。撮影は大変でしたが、その分仲良くなったという感じはします」と打ち上げを楽しんだという。「ほぼ床で寝ている」と答えた内田は「毎日床で寝ちゃって腰が痛くて困っています。美容に気をつけていると言っているんですが…(笑)」と苦笑い。そんな彼女に対して永野は「仕事に影響あるんじゃない?」と心配そうだったが、当の内田は「治したい気持ちはあるし、メチャ床ラブという訳ではないんですが、ベッドまで6~7歩あるんですよ(笑)」と弁明していた。映画『仮面病棟』は、3月6日より全国公開。
2020年02月18日坂口健太郎主演、謎を解くまで逃れられない究極のノンストップ脱出ミステリー『仮面病棟』。この度、坂口さんをはじめ、永野芽郁、高嶋政伸、大谷亮平らが登場する本作のスペシャルメイキング映像が到着した。映像では、木村ひさし監督とのコミュニケーションを図りシーンを作り上げていく現場の様子が映し出されていく。当直医・速水秀悟役の坂口さん、ヒロインの女子大生・川崎瞳役の永野さんをはじめ、内田理央、江口のりこ、大谷さん、高嶋さんといったキャスト陣の鬼気迫る芝居、緊張感溢れる様子が垣間見える。また、撮影の合間のインタビューも収録されており、坂口さんは「ジェットコースタームービーというか、一つのことがわかるとどんどん転がっていって歯車が合ってきたりとか、息をつかせない作品になったらいいなと思います」と話し、永野さんは「映画化を楽しみにしてくださっている方と同じ様な気持ちで(台本を)読んだので、早くこの世界に入りたいなと思います」と語っている。そして病院長・田所役の高嶋さんが「登場人物たちがみんな謎を持っている」と話す通り、舞台は謎だらけの病院で、謎の凶悪犯に監禁された、謎をもった登場人物たちと、謎だらけ。映像では、“あるはずのない手術室”、“謎の患者たち”、“謎のカルテ”といったキーワードらしき文字も映し出されている。『仮面病棟』は3月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:仮面病棟 2020年3月6日より全国にて公開©2020 映画「仮面病棟」製作委員会
2020年02月13日テレビ朝日では1月26日(日)今夜、内野聖陽が主演、松下由樹、高嶋政伸らが共演、人気ドラマシリーズを映画化した『臨場劇場版』をオンエアする。「半落ち」、「クライマーズ・ハイ」などで知られる横山秀夫のミステリー小説を原作に2009年、テレビ朝日で連続ドラマ化。翌年にはセカンドシーズンとなる「続章」もオンエアされた「臨場」。事件現場に臨み初動捜査に当たることで、遺体や現場に残された物証から、事件の筋立てを読む“臨場”。内野さんが強烈な個性の検視官・倉石義男を演じた本作。乱暴な物言いで周囲とのあつれきも気にせず、自分が正しいと思ったことは貫き通す組織にとっては厄介者の倉石たちが、それぞれの想いを胸に事件と向き合っていく姿を描き人気を博した同作の劇場版として製作され、2012年に公開されたのが本作『臨場劇場版』。都内で無差別通り魔事件が発生。だが、事件の実行犯は精神喪失が認められ、被害者遺族たちの願いも虚しく無罪となってしまう。その2年後――。事件で無罪を勝ち取った弁護士と、精神鑑定を行った医師が相次いで殺害される。警視庁と神奈川県警の合同捜査本部が立ち上がり、2年前の事件の被害者遺族に疑いの目が向けられた。そんな中、殺害現場に臨場した警視庁刑事部検視官・倉石は、死亡推定時刻に疑問を抱き、犯人が別にいると考える。彼が追った先にいた真犯人とは…というストーリー。倉石に反感を抱く一ノ瀬和之には大河ドラマ「功名が辻」や『散り椿』『ウスケボーイズ』などで知られる渡辺大。倉石の人柄に惹かれた元白バイ隊員の小坂留美には「OUR HOUSE」や「G線上のあなたと私」も記憶に新しい松下さん。組織に馴染まない倉石と対立する管理官の立原真澄には「黒革の手帖」「TWO WEEKS」などのドラマから『ラプラスの魔女』『響 -HIBIKI-』といった映画まで様々な役を多彩に演じ分ける高嶋さん。そのほか平山浩行、益岡徹、若村麻由美、柄本佑、市毛良枝、長塚京三ら豪華キャストが脇を固める。『臨場劇場版』は1月26日(日)今夜21時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)■関連作品:臨場劇場版 2012年6月30日より全国にて公開© 2012「臨場」劇場版 製作委員会
2020年01月26日台風の影響で延期となった「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」の振替公演が2020年2月6日(木)18:30よりフェニーチェ堺にて開催決定。「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」チケット情報ヴァイオリニスト高嶋ちさ子が、2006年に立ち上げた“観ても、聴いても、美しく、楽しい”ヴァイオリン・アンサンブル。コンサートでは、クラシックの名曲のみならず、様々なレパートリーを12本のヴァイオリン・アレンジで演奏する。チケットは12月8日(日)12:00よりチケットぴあにて発売開始! また、フェスティバルホール公演のチケットはソールドアウトにつき、15:00公演のみ機材席解放に伴い追加販売が決定!チケットは12月2日(月)18:00より発売。完売確実の人気公演。チケット購入はお早めに。
2019年12月02日高嶋政伸26年ぶりの映画主演作『アパレル・デザイナー』より、予告編とポスタービジュアルが到着した。「黒革の手帖」「TWO WEEKS」など、TVドラマや映画で個性的なキャラクターを演じている高嶋さんが、1993年に映画初主演した『修羅場の人間学』以来、26年ぶりに主演を務める本作は、かつては人気ある老舗アパレルメーカーだったものの、現在では経営が危ぶまれている会社「HIRAKATA」が舞台。起死回生をかけて新ブランドを立ち上げるにあたり、かつて同社で人気デザイナーだった高嶋さん演じる藤村雄二に白羽の矢が立ち、若者たちと新しい服を作り上げていくヒューマンドラマだ。今回到着した予告編では、初のファッションデザイナー役に挑戦した高嶋さんや、新しい服を作ろうと、彼とぶつかりながら奮闘していくチームの若者たちの姿が映し出されていく。ヒロインとなる新人パタンナー役に堀田茜、アシスタントに飯島寛騎らチームの若者たちに加え、主人公を会社に呼び戻した専務役を前川泰之、ファッション誌編集長役を生田智子、「HIRAKATA」のプレス担当役を高島礼子、このプロジェクトに反対する社長役を西村まさ彦と、ベテラン俳優勢が脇を固めている。また、予告編と同時に到着したポスタービジュアルでは、ボディ・トルソーをはさみ立つ高嶋さんと堀田さんをメインに、主要キャストたちも登場。予告編にも登場する黒猫は、劇中で藤村に拾われて飼われている猫で、癒しの存在として登場しているという。『アパレル・デザイナー』は2020年1月10日(金)よりユナイテッドシネマ アクアシティお台場ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年11月23日ポスト東野圭吾と注目される現役医師・知念実希人のベストセラー小説を、坂口健太郎×永野芽郁共演で映画化するノンストップ脱出ミステリー『仮面病棟』。この度、臨場感満載の特報映像が公開された。今回到着した特報映像では、ピエロの仮面をつけた凶悪犯に病院が占拠され、坂口さん演じる一夜限りの当直医の速水と、永野さん演じる凶悪犯に撃たれケガを負った女子大生の瞳がここに監禁されてしまう。鉄格子で閉ざされ、危険な密室と化した病院から脱出を試みる2人だが、病院の不可解な異変に次々と遭遇する様子が映し出されていく。本作が映画単独初主演となる坂口さんは「物語の中での病院は生きている病院、まだ営業している病院ですが、どこか違和感であったり、僕が演じる速水という医師は感じていくんですが、病院って少し怖いという訳ではないのですが、不思議な感覚になるというか、このセットは元々病院だったので、リアルな映像になっているだろうとは思いました」と語っており、本作では1年前まで実際に運営されていた病院を撮影に使用し、リアリティある病院内のたたずまいと、鉄格子で囲まれ、次から次へと謎が押し寄せる病院の臨場感を再現している。また、永野さんとの共演については「彼女と一緒に作品をするのはもう3年か4年振りで、だけど、こうやって全く違うキャラクター同士でお芝居するというのもとても新鮮でとっても難しい役だと思うので、僕も瞳の考え方を尊重したいと思いますし、良い化学反応がまた出来たら良いなと思います」とコメント。一方永野さんは「とても安心感がありましたし、またご一緒出来て本当に嬉しいなと思いました。坂口さんと目を合わせるだけで、そこに居て良いという気持ちになるので、瞳として気持ちを持っていかれ過ぎないように、自分の中でセーブをしながら演じていました」と共演した感想を明かしている。また最初に脚本を読み「早くこの世界に入りたいと思いました」と撮影が楽しみだったという永野さんだが、実際にこのような事件に巻き込まれたとしたら?という問いには、「何もしないです、静かに。あんなに勇気を持ってカルテを探しに行ったりしないです(笑)。ただただ静かに目立たないようにします」と答えている。さらに、追加キャストも発表。警察への通報を頑なに拒む田所院長役を高嶋政伸、院長と共に何かをひた隠す怪しい看護師・佐々木香役を内田理央、同じく看護師・東野良子役を江口のりこ、事件当日に突如速水に当直医の担当変更を依頼した医師・小堺司役を大谷亮平が演じ、怪しく危険な病院の謎をより一層深める。『仮面病棟』は2020年3月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:仮面病棟 2020年3月6日より全国にて公開©2020 映画「仮面病棟」製作委員会
2019年11月08日三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、高嶋政伸ら豪華俳優陣が出演する現在放送中のドラマ「TWO WEEKS」。今夜8月27日(火)放送の第7話を前に、三浦さんと芳根さんからコメントが到着した。三浦さん演じる殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城が、白血病の娘・はなの命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描く本作。先週放送の第6話ラストでは、柴崎(高嶋さん)と繋がる黒幕の正体が早穂子(黒木瞳)であることが明らかに。そして、いよいよ物語は今夜の第7話から第2章“逆襲編”に突入!ついに行動を共にすることになった結城と楓。宿敵・柴崎、黒幕・早穂子に立ち向かっていくが、警察、検察、柴崎一派、さらには病院で結城を待つすみれやはなを巻き込んだ策略と裏切りの数々が繰り広げられる。結城役の三浦さんは「敵対する登場人物たちの気持ちを揺さぶられるようなストーリーも描かれていく」と、後半戦を楽しむキーポイントを明かし、「それぞれの出演者の皆さんとの芝居のキャッチボールを僕自身も楽しみにしていますし、どんなシーンになるのかが見どころになるんじゃないかなと思います」とコメント。一方、母のような存在であった早穂子の裏の顔を知ることになった楓役の芳根さんは「ついに2人が共に反撃を始めます。それによって、視聴者の方には“散らばった点"に見えていた要素が一つに繋がっていきます。物語はここからさらにスピードがあがっていきますし、最後までこのドキドキ感や爽快感は失わずに進んでいきます」と今後の展開について説明し、さらに「第7話、めちゃくちゃ面白いです!」とアピールしている。第7話は、灰谷(磯村勇斗)が襲いかかり、デジカメは柴崎の手に渡ってしまう。一方、何者かが結城の友達を名乗り、はなの病室に柴崎が侵入。はなを利用されたと怒り心頭の有馬(三浦貴大)は、柴崎のオフィスへ向かうも、はなが確実に移植手術を受けられるよう、ある取引を持ちかけられる。そして、デジカメを奪われ対抗手段を失った結城は、楓に出頭すると告げる――というあらすじだ。「TWO WEEKS」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月27日8月13日、川崎市にある霊園で住職の読経が響きわたっていた。この日、高島忠夫さん(享年88)の四十九日法要が営まれていたのだ。墓前で手を合わせていたのは、高嶋政宏(53)と親戚と思しき数人。弟の高嶋政伸(52)は仕事だったのか不在で、代わりに妻が参列していた。だが、忠夫さんに寄り添い続けた妻・寿美花代さん(87)の姿はなかった――。さかのぼること約2時間前。都内にある忠夫さんの自宅では、喪服を着た人たちが集まっていた。食卓を囲んでの思い出話に花が咲いたのだろう。途中、政宏が参列者にふるまうお酒を買い足しに行く一幕もあった。「自宅には、忠夫さんと仲の良かった人たちや事務所関係者が集まっていたそうです。妻の寿美さんもいたそうですが、もう高齢ですからね。この猛暑のなか、外に出るのは心配です。そのため、お墓までついて行くことは断念したのです。夫を亡くした悲しみも、まだ癒えていないのだと思います」(芸能関係者)寿美さんは忠夫さんが6月26日に亡くなった際も、ショックのあまり火葬場へ行けなかったという。当時、政宏は本誌の取材にこう語っていた。「落ち着いていたように見えた母ですが、父を失ったのはつらかったのか、火葬場には来なかったんです。『火葬場には行けない、行きたくない』と。『(亡きがらを)焼くのは、物質的なことにすぎないから。お父さんとは気持ちと気持ち、心と心がつながっているのだから、家でお父さんのことを思っている』、そんなことを言っていました」政宏はその後、母との距離をこれまで以上に縮めていたようだ。一部週刊誌で、政宏は寿美さんとの“母子同居”を告白。忠夫さんの自宅敷地内には2つの戸建てがあり、片方に寿美さんが住んでいる。そして、もう片方に政宏夫妻が暮らし始めたのだという。そんな彼はこの日も母のかわりに、最後まで切り盛りしていた。照りつける太陽のもと、読経は10分ほど続いた。日差しよけのパラソルがあるものの、かなりの気温。だが政宏は静かに目をつぶり、手を合わせている。それが終わると住職にお礼を告げ、年配の関係者らを駐車場まで連れていく。そして車に乗ると、再び寿美さんの待つ自宅へ戻っていった。大黒柱なき後も 高島家を支え続ける息子。その姿を、天国の忠夫さんは喜んでいるはずだ。
2019年08月21日斎藤工&窪田正孝のバディが再び姿を見せるスペシャルドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」。この度、本作放送直後から配信されるHuluオリジナルストーリー「狩人の悪夢」に、高嶋政伸と山本舞香がスペシャルゲスト出演することが分かった。殺人現場に快楽を求め、「人を殺したいと思ったことがある」とも公言しながら究極の犯罪を追い求める犯罪学者・火村英生(斎藤さん)と、火村の捜査を観察しながら、時に的はずれな推理を繰り出しつつ、危なげな火村の保護者役も自認する推理作家・アリスこと有栖川有栖(窪田さん)のバディが、互いの欠陥を補完し合いながら事件の真相をあぶり出す「臨床犯罪学者 火村英生の推理」。2016年1月期に放送され、反響を呼んだ本作は、秋にスペシャルドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」、そして2ndシーズンが放送・配信決定。スペシャルドラマ放送直後からは「Hulu」でオリジナルストーリー「狩人の悪夢」を配信する。今回、そんな「狩人の悪夢」に、現在放送中の「TWO WEEKS」でも悪い顔をみせる、様々な作品での怪演ぶり名高い個性派俳優の高嶋政伸と、『東京喰種 トーキョーグール【S】』では新ヒロインに抜擢された女優・山本舞香がスペシャルゲスト出演。原作シリーズでも根強い人気を誇る「狩人の悪夢」。舞台となるのは、そこで眠れば必ず悪夢を見るという“悪夢部屋”がある「夢守荘」とその周辺。この人里離れた場所で起こった“まさに悪夢のような残忍極まりない殺人事件”に、火村&アリスが挑む。高嶋さんが演じるのは、「夢守荘」で暮らす人気ホラー作家・白布施正都。火村に並々ならぬ興味をもち、“悪夢部屋”に火村とアリスを招待する白布施。いきなり変装してアリスの前に現れたかと思うと、嬉々として悪夢について語る、ミステリアスかつ浮世離れした言動を繰り出す人物となっている。一方、山本さんが演じるのは、白布施を心から敬愛する担当編集者・江沢鳩子。火村たちと行動を共にすることになるも、時折怪しげな行動も見られる…。また、アリスが彼女に一目惚れするなど、物語を多角的に揺さぶっていく存在となる。実際に本作に参加してみて、高嶋さんは「コンビネーション、抜群ですね!お二人とも自由自在に演じられており、とても楽しいです」と火村&アリスコンビについて明かし、本作を楽しみに待つファンへ「火村さん、有栖さんの華麗なる狩り、たっぷりお楽しみください」とコメントを寄せている。さらに、「笑いの絶えない現場」と撮影現場の印象を明かした山本さんは「窪田さんは3度目の共演でクランクイン前まで別の映画の宣伝活動をしていたので、ここ数か月ほぼ毎日会っている感覚です(笑)斎藤さんはお久しぶりなのですが、初めましての時よりもフランクに話してくださっていつも笑わせてくださいます」と窪田さんと斎藤さんについて語っている。「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」は秋、日本テレビにて放送予定。スペシャルドラマの放送直後からHuluオリジナルストーリーを配信。(cinemacafe.net)
2019年08月16日三浦春馬、芳根京子、磯村勇斗、高嶋政伸らが出演する「TWO WEEKS」。その5話が8月12日オンエア。ついに“直接対決”を迎えた結城と柴崎、緊迫感溢れる2人の対峙に多くの視聴者が興奮するとともに、“黒幕”について想いを巡らせる声も多数寄せられている。本作は殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地が白血病の娘の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンス。結城を三浦さんが演じ主演。結城を追う新米検事・月島楓に芳根さん、結城の元恋人・青柳すみれに比嘉愛未、すみれの夫の刑事・有馬海忠に三浦貴大、結城に罪をかぶせる悪徳実業家の柴崎要役に高嶋政伸、結城を狙う殺し屋・灰谷役に磯村さん。楓を支援する国会議員・久我早穂子役に黒木瞳といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。有馬の発砲で海に転落した結城は橋の下を通りかかった船につかまり、千葉の袖ヶ浦に流れ着く。しかし結城を助けた親子の父親は、9年前、柴崎を裏切り逃亡したのを結城が見逃したことで、結城が服役するきっかけを作った室岡峻治(村上淳)だった。結城に対し、息子の晴人を守るためにも家から出て行ってくれと告げる室岡に、結城ははなの手術の日まで匿ってくれと土下座して頼み込むが、自分の存在を柴咲に気付かれたくない室岡は断固拒否。2人はお互い父親として自らの子どもを守るために戦おうとする。その頃楓はすみれに接触、すみれの話から結城の冤罪を確信。自らも袖ヶ浦に向かうが道中、柴崎の車を発見。室岡の自宅に辿りついた有馬からすんでのところで逃れた結城だが、その直後灰谷に捕まってしまう。柴崎に拷問を受ける結城だが、連行される途中、意外な人物に助けられる。その人物は楓だった…というのが5話のストーリー。囚われた結城にデジカメのありかを聞き出そうとする柴崎、ついに迎えた2人の“直接対決”に「鳥肌もの…高嶋さんも素晴らしい…三浦春馬さんは、目で演技してる」「素晴らしい対決見せて頂きました」などの声が上がる一方、黒木さん演じる早穂子に対する“疑念”を抱いた視聴者も多数。“柴崎に後ろ盾が出来た”という室岡のセリフと、楓以外の何物かと情報をやり取りする姿などから「黒幕は黒木瞳さんだと思うんだけどどうなんだろ」「黒木さんが黒幕なのかなと予想」「政治家=黒幕 定番だけどなぁ」など、黒木さん演じる早穂子が柴崎のバックに控えているのでは?とするコメントが続々。次回はその黒幕が明かされるということで「早く続きが観たい~」「次回が楽しみで仕方ない」など、次週の展開に期待を寄せる視聴者からの投稿も目立っている。(笠緒)
2019年08月14日三浦春馬主演ドラマ「TWO WEEKS」より、前回第2話ラストに登場し話題をかっさらった磯村勇斗から、明日7月30日(火)放送の第3話の見どころを明かすコメントが到着した。本作は、三浦さん演じる殺人の濡れ衣を着せられた結城が、白血病の娘の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンス。三浦さんをはじめ、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、高嶋政伸、黒木瞳ら豪華俳優陣が登場する中、前回放送で特に注目を集めたのが、最後に登場した磯村さん演じる謎の殺し屋・灰谷。警察から逃げる結城を安全な場所に誘導したかと思いきや、突然ナイフを向けるという衝撃のラストだった。『ういらぶ。』ではオカン系男子、『覆面系ノイズ』では関西弁ドラマー、「きのう何食べた?」では“ジルベール”航など、様々な役を演じてきた磯村さんだが、これまでのイメージとは異なるダークな役どころに視聴者からは驚きの声が。そして、そんな磯村さんが過去の作品で演じた役名を使ったSNSへの投稿が視聴者から数多く見られており、このことについて磯村さんは「全然違うはずなのに、過去作品の役名で呼んでいただくのは良いことなのか悪いことなのか…(笑)。でも徐々に灰谷も浸透していくと思いますので気にしていません」と述べ、「灰谷のように表情やセリフに感情を乗せない殺し屋を演じることは新たな挑戦ですし、これまでにない一面を見せられると思います」とコメントしている。また、第3話では結城との激しいアクションシーンも登場!このアクションシーンについて「灰谷としては素早いナイフさばきが求められ、その中での狂気をどう出せるのかをアクション監督と話し合いながら進めました」と舞台裏を明かしつつ、「それでも、春馬さんの身体能力が高いので全部助けていただきましたね、アクションは受け身の方がしっかり受けていただくと良く見えると言いますが、襲われる側の春馬さんに引っ張っていただけて本当に感謝していますし、緊迫感が伝わる場面になったと思います」と期待を寄せた。そんなシリアスなシーンが続く2人の共演。磯村さんは、撮影前から三浦さんとの共演を楽しみにしていたそう。「すごく気さくで、現場の空気作りと気遣いを大切にされてる方なんだなって思いますので、見習いたいなって思いますね」と現場での三浦さんについて語り、「もちろん本番では張り詰めた空気のなかで撮影していますが、合間では、追うものも追われるものも皆さん本当に和やかにお話をしていますね(笑)」とドラマ本編とは違う、撮影現場の様子を明かしている。明日放送の第3話は、結城の逃亡や決死の覚悟に大きな影響を与える人物役で倍賞美津子がゲスト出演。そして、物語は逃亡の手助けをしてくれた謎の男・灰谷から突然ナイフを向けられた結城のその後が描かれる。「TWO WEEKS」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年07月29日出演者が“常識力”対決を繰り広げる「ネプリーグ」の7月29日(月)放送回に、三浦春馬、芳根京子、高嶋政伸らドラマ「TWO WEEKS」キャスト陣が参戦。人気芸人コンビの「霜降り明星」や長嶋一茂ら「売れっ子芸能人チーム」と対戦する。『銀魂2 掟は破るためにこそある』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などの映画や「わたしを離さないで」「オトナ高校」といったドラマの映像作品はもちろん、ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」日本版での主演など舞台でも活躍。先日放送された「FNSうたの夏まつり」でみせたアーティストとしてのパフォーマンスもSNSで大きな反響を呼んだ三浦さん。『累 -かさね-』『散り椿』では日本アカデミー賞新人俳優賞に輝き、今年に入っても『居眠り磐音』『今日も嫌がらせ弁当』と公開作がいずれも話題を呼んだ芳根さん。「カインとアベル」ではエリート主義の父親、「黒革の手帖」では悪徳予備校理事長、「先に生まれただけの僕」では主人公を敵視する商社マンと、様々な悪役を演じ分け独自の個性を放つ高嶋さん。今回はこの3人が名倉潤、堀内健を助っ人に加え「TWO WEEKS」チームとして参戦。「霜降り明星」のせいや、粗品と長嶋一茂に原田泰造、林修を加えた「売れっ子芸能人チーム」と様々な“常識力”クイズで対決。「勢いとひらめきでいければ」という三浦さんに、「テキパキどんどんいきたい」と意欲充分の芳根さん。高嶋さんは長嶋さんとの共通点を探ってなぜかケンカに!?今回も見逃せない戦いが繰り広げられる。三浦さん、芳根さん、高嶋さんらが出演中のドラマ「TWO WEEKS」は、三浦さん演じる結城大地が白血病の娘の命を救うために“2週間の逃亡劇”を繰り広げるタイムリミットサスペンス。三浦さんが犯人として捕まった事件がきっかけで父親を亡くし、検事となり事件の黒幕に復讐しようとする月島楓に芳根さん。結城に自らの犯罪の尻拭いをさせてきた柴崎コーポレーション社長の柴崎要に高嶋さん。そのほか比嘉愛未、三浦貴大、黒木瞳らも出演する。「TWO WEEKS」は毎週火曜21時~フジテレビ系で放送中。「ネプリーグ」は7月29日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月29日これが日本初演となる二人芝居に、草刈民代と高嶋政宏が挑む。『死と乙女』『谷間の女たち』などで世界的に知られるチリの劇作家アリエル・ドーフマンによる『プルガトリオ─あなたと私のいる部屋─』がそれである。殺風景な部屋で、男が女を、そして女が男を尋問するなか、やがて衝撃的なふたりの関係があぶり出される。草刈が自ら戯曲を選び、高嶋に声をかけたという渾身の企画。どう立ち上げようとしているのか、草刈と高嶋に聞いた。【チケット情報はこちら】発端は、イギリスのアーツ・カウンシル・ロンドンの総監督を10年、王立演劇アカデミーの校長を15年務めたニコラス・バーターと草刈が出会ったことだった。この2年、彼のワークショップを受けていた草刈が、「演劇のことを知り尽くしているバーター先生と一緒に作れたら、さらに新しいものを引出してくださるかもしれない」と戯曲探しを始めたのだ。そのなかで「成熟した俳優でなければ演ずることができない作品である」こと、「二人芝居なら志しを共有して創っていけるのではないかと思った」ことが、今作の決め手となった。そしてその相手にと思った高嶋とは、映画『舞妓はレディ』で共演。「挑戦的な仕事の取り組み方など、自分の姿勢に近いものを感じた」と草刈は言う。その草刈の誘いを即答で受けた高嶋。「僕は舞台の仕事は事前に調べずに感覚で決めるんですけど、調べてみたら、いやー面白い作品でした。プルガトリオは煉獄という意味ですけど、煉獄のようなところで、下手すると殺し合いになりそうな緊張感のなか、ずっとふたりで向き合って、自分が何をしてきたのか、どう思っているのかということを探っていく。また、人間の醜い部分もさらけ出しているので笑えるんですよ。しかも、周防正行監督が脚色されていますから、セリフが実に自然なんです」。草刈もそこには腐心していると語る。「いわゆる会話の応酬の舞台ですから、日本語のセリフとしても元の戯曲のその魅力がきちんと出せるように、まだここからさらに推敲を重ねていくつもりです」「作品を理解したうえで演劇という形に立ち上げていきたい」と稽古に入る前にワークショップも行う予定で、「そんなふうに丁寧に試行錯誤しながら取り組んだときに、自分がどう広がるかが楽しみなんです」と草刈。俳優自身が信念を持って手作りしていく舞台である。男と女のスリリングな心理劇の迫力は、かつてないほど実感を伴って客席に響くのではないだろうか。取材・文:大内弓子
2019年07月19日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」の7月11日(木)放送回に、三浦春馬、芳根京子、三浦貴大、近藤公園、原沙知絵、高嶋政伸ら新火曜ドラマ「TWO WEEKS」キャスト陣が参戦。「嵐」チームと熱戦を繰り広げる。今回「TWO WEEKS」チームとして参戦するのは、『銀魂2』から「オトナ高校」まで幅広い役柄を演じる演技力と、「キンキーブーツ」でみせた抜群のステージングセンスで、俳優としての可能性を広げ続ける三浦春馬さん。連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインに抜擢され大きな注目を浴び、昨年は『累 -かさね-』と『散り椿』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど急伸中の芳根さん。『進撃の巨人』『怒り』などの映画から「リバース」「高嶺の花」などのドラマまで多数の作品に出演、大河ドラマ「いだてん」も話題の三浦貴大さん。「獣になれない私たち」や『パンク侍、斬られて候』や、数々の舞台でも知られる近藤さん。「表参道高校合唱部!」「特捜9」シリーズなどの原さん、「先に生まれただけの僕」『響 -HIBIKI-』などの高嶋さんといった面々。今回は「クリフクライム」に春馬さんと貴大さんの“三浦コンビ”が挑み好プレーを見せる一方、「嵐」チームからは櫻井翔と松本潤の2人が挑戦。三浦コンビのプレーに触発(?)されテンションが上がる櫻井さんがまさかのプレーを披露。出演者一同大爆笑の番組名物“クリフクライム櫻井劇場”に注目。また今回は人気特別対決「擬音de嵐」も実施、白熱した対決を繰り広げる。新火曜ドラマ「TWO WEEKS」は三浦さんが殺人の濡れ衣を着せられながら白血病の娘を救うために逃亡する主人公・結城大地を演じるタイムリミットサスペンス。芳根さんが結城を追う新米検事・月島楓を、三浦貴大さんが結城を追い詰めていく刑事・有馬海忠を、近藤さんが東京地検・港南支部の検察事務次官・角田智一を、高嶋さんが悪徳実業家・柴崎要をそれぞれ演じるほか比嘉愛未が結城の元恋人・青柳すみれ役で、磯村勇斗が冷酷な殺し屋・灰谷役で出演する。火曜ドラマ「TWO WEEKS」は7月16日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大「VS嵐」は7月11日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月11日「新聞社やテレビ局など、多くのメディアが高嶋ちさ子に追悼コメントの取材を申し込んだのですが、所属事務所が応じることはありませんでした」と語るのは、ある芸能関係者。6月28日に高島忠夫さん(享年88)の逝去が公表された。遺族や多くの著名人が忠夫さんを悼む談話を発表するなか、姪でバイオリニストの高嶋ちさ子(50)は、自身の公式ツイッターなどでも、伯父との別れについていっさいふれることはなかった。高島家の知人は次のように語る。「実は忠夫さんの実弟で音楽ディレクターの高嶋弘之さん(85)も、その次女のちさ子さんも、密葬に参列していませんし、弔問にも訪れていないのです」忠夫さんの自宅と弘之さんの自宅は東京都の同じ区内にあり、自動車なら10分もかからない距離。かつては両家で頻繁に行き来もあったという。ちさ子自身は、かつて週刊誌のインタビューで次のように語っている。《家が近所だということで、小さいころは、しょっちゅう遊びに行ってました。政宏君や政伸君ともよく遊んだなぁ》(『アサヒ芸能』’98年1月15日号)ちさ子が『チョコレート・ファッション』というユニットでCDデビューしたのは’95年。当初は“高島忠夫の姪”“政宏・政伸兄弟のいとこ”などと紹介されることも多かった。「しかし、ある時期から、ちさ子も、政宏・政伸も、お互いのことを公の場でいっさい話さないようになったのです」(前出・芸能関係者)はたして確執の原因は何だったのか?ちさ子の父・高嶋弘之さんを本誌は直撃取材した。「確かに昔は家も近かったですし、頻繁に行き来をしていました。兄貴と花代さんは夫婦で『ごちそうさま』の司会を務めていたでしょ。番組の収録が地方であったりすると、政宏と政伸の兄弟をうちで預かったりしていました」子供たちが仲よく遊んでいた当時を思い出したのか、微笑を浮かべる弘之さん。しかし記者の質問に表情が引き締まった。――それほど仲が良かった両家に距離が生じたのには、何かきっかけがあったのでしょうか?「……きっかけといえば、母の介護問題かな。兵庫県で暮らしていた母が、うつ病になったので、’98年に東京の医療施設に入れたんです。でもこのとき母の介護方針を巡って兄とひどい口論になってしまって……。兄貴は昔から穏やかだったから、兄弟げんかなんかもしたことがなかったのにね」’98年といえば、忠夫さん自身が不眠とアルコール依存により、重度のうつ病を発症した時期でもある。「振り返ってみて、彼も病気のせいで感情のコントロールができなかっただけなんだと理解できました。でも兄の病気のことを知ると、今度は“治療の邪魔になってもいけないなぁ”なんて考えて、連絡もとれないし、訪ねていくこともできないし。お互いの家族も行き来しなくなって、そうこうしているうちに、気がついてみたら20年以上もたってしまったんですね」2年前の’17年には、弘之さんの妻が逝去した。「うちも、ちさ子夫妻や家族だけで葬儀を営んで、向こう(高島忠夫一家)には連絡しませんでした。今回は逆にこちらが葬儀にも参列しなかったし、弔問とかにも行かなかったということです。“疎遠”とか“絶縁”というと、世間から変な一族だと思われるでしょうけど、いまとなるとこれが“高嶋家のスタイル”という感じもしますね」21年もの空白があるにもかかわらず、弘之さんの兄に対する思いは薄れたわけではないようだ。「家族のおかげで兄貴は、いい人生を全うできたと思います。特に花代さんは、ずっと兄を看病してくれて、頑張ってくれていたそうですから、いまは落ち込んでいるでしょうね」実は忠夫さんの逝去をきっかけに、両家の歩み寄りのきざしも見えているという。「政宏から、うちのちさ子に連絡があったそうなんです。『父のことが落ち着いたら、叔父さんのところへもご挨拶に行きますから』なんて、言ってくれていたと聞いています」両家の和解を誰よりも望んでいるのは、天国の忠夫さんに違いない。
2019年07月09日高島忠夫さんが老衰のため6月26日に死去したと発表された。88歳だった。高島さんは51年に新東宝第1期ニューフェイスとなり、52年の映画「恋の応援団長」でデビュー。62年の「キングコング対ゴジラ」などの「ゴジラ」シリーズや96年の朝ドラ「ふたりっ子」(NHK総合)への出演でも知られている。また「クイズ・ドレミファドン!」(フジテレビ系)などのクイズ番組で司会を務め、「ゴールデン洋画劇場」(フジテレビ系)では映画の名解説が評判を呼んだ。私生活では63年に寿美花代(87)と結婚し、70年から96年まで料理番組「ごちそうさま」(日本テレビ系)の司会を夫婦で26年間担当した。また65年には次男・高嶋政宏(53)が、66年には三男・高嶋政伸(52)が誕生。2人はともに俳優の道を選んだため、“高島ファミリー”としてお茶の間で親しまれた。各メディアによると政宏は「母曰く最後は眠るように旅立っていった、のがせめてもの救いです」とコメントし、政伸は「穏やかな最期を迎えられましたのも、長きにわたり父、高島忠夫を応援して下さった皆様のおかげだと思います。心より感謝を申し上げます」と感謝しているという。高島さんは90年6月には本誌に登場。“高島ファミリー”の活躍ぶりに「皆さんに“息子さんがご活躍でいいですネェ”と言われるんです」「政宏も政伸も、もう最高の親孝行をしてくれています」と語っていた。公私ともに順風満帆だったが、晩年は病と闘い続けた。パーキンソン病を患い、10年には不整脈で心臓のペースメーカーを付ける手術も受けたという。98年には「うつ」を発症。その闘病記「『うつ』への復讐」はドラマ化するほどの反響を呼んだ。07年2月、本誌で高島さんと寿美はその苦しみを語っている。高島さんの「うつ」が特にひどかった当時、寿美は高島さんの自殺を恐れ「家中の刃物をすべて隠し、風呂の水は必ず抜いた」という。経済的にも追い詰められ、「お金も地獄、病も地獄」と回想。さらにこんなエピソードを明かしていた。高島さん(以下・高)「それまではお金のことは全部、ぼくと税理士さんでやってたからね」寿美(以下・寿)「どこにいくらあるかもわからない。通帳さえ見たことがなかったから」高「うつのせいなんでしょう。ボーッとした頭である日“家には一銭もお金がない”“借金がある”って突然思い込んでしまって。みんなにそう伝えてね」寿「そうそう。私も“家、売らなあかん”って本当に心配した。いまさら街角に立ってみたところで、もうどうしようもない年だし(笑)」そんな高島夫妻を助けたのはやはり“ファミリー”だった。政伸が銀行を周り「あそこの銀行に口座があった、こっちにもあった」とお金を見つけ出してくれたという。家族に支えられ、「うつ」に立ち向かった高島さん。寿美も「私自身も本当に辛い時期がありました。頑張りすぎてストレスがたまって」とサポートする苦しみを明かしていたが、離婚については「そんなこと、考えたこともないです」と語った。さらに「介護は財産だった」とも明かしている。寿「『ごちそうさま』を26年やらせていただいて、私がしゃべったのなんて数えるほど。それぐらい忠夫さんは、よくしゃべってた」高「この人、横で頷いてるだけでしたよ。それがいまや、僕の代わりに仕事して、税金のことも家のことも全部やって。ホントに感心します」寿「生まれ変わったのかもね(笑)。それぐらい、介護の経験は私のすごい財産になりましたから」高島さんが「いまの家内だったら、ぼくが死んでも平気ですよ」と話したところ、「いや、それはこたえる。やっぱり忠夫さんがいての私なんだから。1人になったら、それこそ私の方がうつになってしまうかもね」と語っていた寿美。そんな彼女を高島さんは、これからも空から見守ることだろう。
2019年06月28日俳優の高島忠夫さんが26日に老衰で亡くなったことを受け、次男で俳優の高嶋政宏、三男で俳優の高嶋政伸が28日、所属事務所を通じてコメントを発表した。忠夫さんは26日の13時1分、自宅にて息を引き取った。88歳だった。通夜・葬儀告別式については、妻で女優・寿美花代の「最期は家族で見守りたい」という希望により、27日に家族のみで密葬を執り行った。お別れ会などの予定はないという。■高嶋政宏病院からの、あと5分後にご家族集まってください!のエマージェンシーコールが頻繁にあるようになったのが2年前。その度に全身が総毛立つような感じにはなりましたが、ここ数カ月、寝たきりの状態が多くなり、呼吸も弱まり、母曰く最後は眠るように旅立っていった、のがせめてもの救いです。マスコミそして父のファンであった皆様、報告が遅くなりましたことお許しください。ありがとうございました。■高嶋政伸父は、最後まで明るく良く通る声で笑ったり、話したりしながら、大好きだったフリオの歌声に包まれて、本当に穏やかに旅立ちました。このような穏やかな最期を迎えられましたのも、長きにわたり父、高島忠夫を応援して下さった皆様のおかげだと思います。心より感謝を申し上げます。
2019年06月28日俳優の高嶋政伸が、27日(19:30~20:30)に放送される文化放送のラジオ番組『文化放送ライオンズナイタースペシャル 高嶋政伸の話が長くて申し訳ございません』で自身初のラジオパーソナリティに挑戦する。このほど行われた収録で、今回のラジオ出演に至った経緯を聞かれると、「やりたかった理由は1つ、やりたかったから(笑)。ただ、きっかけのようなものがあるとすれば、中学生の頃に『アメリカン・グラフィティ』という映画を観て、ウルフマン・ジャックというラジオDJに憧れたんです。リスナーとの電話のやりとりも面白くて、ラジオってカッコいいなと思ったのが最初の出会いですね」と明かした。そして、「構成というものができないんだろうね、生まれたときから」と笑い、「なんで話が長くなるのか。頭の中にいろんな人格があるのかな」と番組スタッフに相談する一幕も。また、選曲に対するこだわりについては、「『HOTEL』の共演者の人たちで作ったLINEグループがあるんですよ。そこで1日1曲、おすすめの曲を紹介してたら、ちょっと好評で。DJをやっているマイケル富岡さんからも『DJの才能あるよ。やったほうがいいんじゃない?』と。だんだん調子に乗るようになって、最終的には一晩に10曲ぐらい送ってしまい、さすがにひんしゅくを買いました(笑)」と語った。このほか番組では、「おもてなし」「苦悩」「若手俳優」などのキーワードに基づいたさまざまなトークを展開した。収録について、高嶋は「いままでの思い出を追体験しているような感じというか、その当時の光景がありありと浮かんできて、しゃべっていて楽しかったです」と振り返っていた。
2019年06月19日主演の三浦春馬をはじめ、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、高嶋政伸、黒木瞳と豪華俳優陣が顔を揃える夏ドラマ「TWO WEEKS」から、ティザー映像が到着した。本作は、殺人の濡れ衣を着せられた三浦さん演じる主人公・結城大地が、白血病の娘の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンスドラマ。ほかにも、芳根さんが結城を追う新米検事、比嘉さんが結城の元恋人として出演する。すでにクランクイン済みで、現在順調に撮影中の本作。三浦さんが汗だくで駆け回り、飛び降り、絶体絶命の窮地に追い詰められるというスリリングなシーンが盛りだくさんだそうだ。放送に先駆けて今回到着したティザー映像は、殺人の濡れ衣を着せられた結城が、逃亡する姿が描かれている。「TWO WEEKS」(=14日間)をモチーフに制作された本映像。14からカウントダウンが進み、緊迫感ある仕上がりになっている。「TWO WEEKS」は7月16日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2019年06月12日「最近、高嶋政宏さん(53)と高嶋政伸さん(52)との関係がうまくいっていないのです。以前は共演もありましたが、いまでは“兄弟で”という出演オファーがあっても、2人とも頑として受け付けません。また2人は同じ芸能事務所に所属していますが、仕事関係者たちも事務所やテレビ局などでニアミスしないよう細心の配慮を払っている状態です」(政宏を昔から知る芸能関係者)政宏・政伸兄弟が共演に応じていたのは6年前の’13年までだった。テレビ局関係者はこう語る。「’13年1月には『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に兄弟で出演しています。さらに6月放映のスペシャル番組『カスぺ!独占密着真実の高島ファミリー』(同局)では、父・高島忠夫さん(88)を母・寿美花代さん(87)が“老老介護”する様子なども公開。息子たち2人は実家を訪れ、歓談していました。しかしそれ以来、兄弟の共演はプッツリと途絶えました」『カスぺ!』以降、忠夫も寿美も公の場に姿を見せていない。夫婦は東京都内にある閑静な住宅地で生活しているが、2人の姿はまったくといっていいほど目撃されておらず、定期的に医師が、そしてヘルパーたちが交代で家を出入りするばかりだという。「この数年ほど政伸さんのインタビューでは兄・政宏さんに関する質問がNG、また逆に政宏さんの取材では弟・政伸さんの話題がNGとなっています。そのように兄弟間に“断層”が生じたのはご両親の体調が悪化し、姿を見せなくなった時期とも一致しています。2人ともすでに80代、老親の介護問題が兄弟間の距離を広げたのでしょうか……」(前出・テレビ局関係者)当人たちは、この家族問題をどうとらえているのか?まず5月上旬、帰宅してきた政伸を直撃した。――お忙しいところ申し訳ございません。お兄様の政宏さんと確執があって、いまはご兄弟での共演がNGという状態が続いていると聞いていますが?「(兄弟確執に関しては)僕はそんなことはないと思いますよ」――ご両親の介護問題で意見の食い違いがあったりはしないのでしょうか?「介護については家族間で話し合っています。兄の意見にはすべて従って、分担しています」――この6年ほどは、ご兄弟での共演はありませんよね?「それは(私の意向ではなく)単純に事務所の方針だと思います」兄弟間の確執は否定したものの、共演NG状態にあることは認めた政伸。“兄は外交的だが、弟は内向的”“豪快な兄に対して、弟は繊細”など、高島家の兄弟は真逆のキャラクターでも知られている。本誌の直撃に対して驚くほど淡々と応じた弟に対し、兄・政宏は“苦悩”を隠さなかった。「政伸と確執?いやぁ、そんなことはないのですけどねぇ……。共演がないことについてですか?確かに昔は(共演も)ありましたよ。でも兄弟って本当にいろいろ難しい。ぶっちゃけ兄弟では共演とかもやりにくいですよ。事務所の方針というよりは、身内はやりにくいということだと思います」政宏は、すでに弟が本誌の直撃を受けたことを知っていた。だが、そのやりとりを政伸から直接聞いたわけではないようだった。「政伸は(取材に)『介護方針はすべて兄に任せています』なんてお答えしたようですが、なんで僕が全部決めているみたいなことを言ったのか……。両親の介護なんて、僕ら兄弟にとっても生まれて初めてのことなんです。だから方針を決めるも何も、アワアワしながらやっているような感じなんです」――政伸さんとはどのくらいのペースで連絡を取り合っているのでしょうか?「(政伸の)奥さんとはよく取っています。でも僕も政伸も2人とも忙しいので、(兄弟では)あまり……。両親の体調ですか?父は寝る時間が長くなっていますけれど、母はまだ動けていますね」反応は著しく異なるものの、“取材に対しては真摯”という点では共通していた政宏・政伸兄弟。最後に2人の所属事務所の担当者を取材すると、次のような回答が。「兄弟でもキャラクターが異なりますので、共演をさせないというのは事務所の方針です。兄弟仲が悪いから、ということではありません」確かに両親の介護に支障が生じているわけではないようだが、2人きりの兄弟なのだから、なぜ直接連絡をとって話し合わないのか、と考えるのは“余計なお世話”なのだろうか。高島家といえば、家族そろっての仲睦まじい“イエーイ!”ポーズが定番だったころもあった。はたして政宏&政伸が2人でイエーイ!を見せてくれる日は再び訪れるのか。
2019年06月04日3月28日(木)今夜放送の「VS嵐」はSPドラマ「砂の器」から東山紀之、「Sexy Zone」中島健人、野村周平、高嶋政伸、野間口徹、柴田英嗣らが参戦。「嵐」チームには「南海キャンディーズ」がプラスワンゲストとして加勢、豪華な対戦を見せてくれる。今回「砂の器」チームとして参加するのは1985年に「少年隊」としてレコードデビュー、華麗なアクロバットとキレ味のあるダンスでファンを魅了するとともに、大河ドラマ「琉球の風」や「花燃ゆ」、「必殺仕事人」「刑事7人」シリーズなどで俳優としても長く愛される東山さん。2011年に「Sexy Zone」としてCDデビュー、俳優としても『銀の匙 Silver Spoon』『心が叫びたがってるんだ。』『ニセコイ』などで主演を務め、「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」などのドラマにも出演する中島さん。『ちはやふる』シリーズをはじめ『サクラダリセット』『帝一の國』などの映画から月9「好きな人がいること」や「結婚相手は抽選で」「僕の初恋をキミに捧ぐ」などのドラマまで幅広く活躍する野村さん。そこに『ラプラスの魔女』や「カインとアベル」などの高嶋さん、『坂道のアポロン』「グッドワイフ」などの野間口さん、「アンタッチャブル」柴田さんも加わる。東山さんは後輩・中島さんの決めセリフ「セクシーセンキュー」を使って気合をアピール。「ピンボールランナー」でランナーを務め激走するなどジャニーズの大先輩の面目躍如。一方次々とあらわれるターゲットを矢で射抜き、得点を競う新ゲーム「ウォールヒッター」が今回から登場するも、初めてのゲームということで「嵐」のメンバーも苦戦。勝敗が見えない今回の勝負、最後まで目が離せない!今回参戦した東山さん、中島さんが共演する「砂の器」は本番組終了後の3月28日(木)19時57分~フジテレビ系でオンエア。フジテレビ開局60周年特別企画として松本清張の代表作を、新たな視点で映像化する同作。物語は現代の渋谷からスタート、2018年のハロウィーンの渋谷で撲殺死体が発見され、捜査一課の刑事・今西栄太郎(東山さん)が独自捜査に乗り出す。その犯人は天才作曲家の和賀英良(中島さん)。周到かつ完璧な殺害後、協奏曲「宿命」の作曲に没頭していたが、運命の歯車が狂い出したことで、秘められた過去の秘密、父・本浦千代吉との関係が暴かれそうになっていく…という物語。「VS嵐」は3月28日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月28日年末に放送された『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!』(日本テレビ系)では番組自体のクオリティが良くも悪くも安定しすぎてしまったとか、賛否両論が囁かれています。そのなかでも輝いていたと注目された1人に、俳優・高嶋政宏さん(53)の名前が聞こえてきます。高嶋政宏さんといえば、俳優一家の長男として現在舞台やドラマで活躍中。でも多くの人が、彼に対して特別な特徴を抱いていなかったかもしれません。これまでも世間は弟の高嶋政伸さん(52)と元妻の美元さん(39)の結婚&離婚騒動に注目していたものの、兄の政宏さんは光を浴びていませんでした。しかし最近は演技力だけでなくキャラクターがおもしろいと注目されているのです。その集大成とも言える1冊が、先日発売された「変態紳士」(ぶんか社)です。変に横槍が入らなかったからこそ熟成されたその魅力とは、一体どんなものでしょう。■高嶋政宏はSMが好き!でも注目すべきはそこじゃない……この本いちばんの注目トピックスは、表紙からも漂う彼の『SM好き』という性癖です。ピカピカの俳優としての経歴を持ちながら、堂々とSMマニアであることを公言しています。SかMかと言われると、「Sだと思ってたけど、Mだと思う」というスイッチャー気質(SもMもどっちも行けるタイプ)を語る彼。本書を読み進めるまでどれだけ濃い性癖が披露されているのかドキドキしたものでしたが、いい意味で“意外性”を見せつけられたのです。本書で高嶋さんは「SMとプログレッシブ・ロック(以下プログレ)の伝道師」と自ら広報係を買って出ていると公言しています。でも内容を見ていくと確かにSM愛とプログレ愛は強いものの、ドン引きするほどの変態性を語るではなく“あくまでも初心者が関心を持って読み進められるような濃度”にとどめています。それよりも「好きを突き詰めること」「カッコつけずに生きること」の大切さが熱く熱く語られており、ちょっとだけ勇気をもらえる内容になっているではありませんか。もともと芸能一家という、特殊かつ経済的に恵まれた家庭に生まれた高嶋さん。しかし学生時代はいわゆるデブで冴えない“スクールカースト最下層”の時代を経験していたことが語られています。今のダンディな姿からは想像もできません、しかし今でいう中二病気質のようなものを、お金と時間と凝り性な性格を全力でつぎ込み成熟させた。その結果、今に至っているような気がします。そういう意味で“変態紳士”であるのだなと思いますが、他にも駅弁愛、スピリチュアル愛、健康愛、そして妻愛と突き詰めたジャンルが読みやすく語られています。この人、年末にパンイチで鞭を振るわれるただの変態ではなかったのか……と、爆笑しながら思うのでした。■高嶋兄の成熟から見え隠れする“注目されない”というメリット本書では、高嶋さんの凝り性と変態性が読みやすく語られています。ただ思うのは「彼がここまで面白く成熟したのは、注目されなかったからこその功績である」ということです。たとえば高嶋さんがSMの世界に魅力を感じてすぐスクープなどされていたら、今のような変貌は遂げなかったかもしれません。それはどのジャンルもしかり。注目されなかったからこそ、いい成熟を遂げた今があるように思います。ちなみに同じようなパターンのブレイクには、現在マルチタレントとして活動する篠原ともえさん(39)も当てはまるかもしれません。彼女はシノラーブームに乗ってブレイクし収束した後、自身の趣味である宇宙や服飾のことなどの道へと突き進むように。そしてここ数年はそういった知識を活かして、再ブレイクを果たしています。さすがにSMで再ブレイクというのは、コンプライアンス的に難しいものがあるかもしれません。しかし高嶋政宏さんの魅力と強さは、最近の他人を気にする社会において非常に貴重で見習うべきものであるような気がします、「変態紳士」を読んで、意外にもそんなポジティブな気持ちになってしまったのでした。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年01月31日マニアックな趣味で話題を集める俳優・高嶋政宏(53)が10月10日に新刊「変態紳士」を発売。大反響を呼んでいる。同書で高嶋はグルメや音楽への熱烈な愛を綴るだけでなく、SM趣味についても言及。各章には「ホンモノのSM」「えろてぃっくフェティシズム is マイン」「プライドを捨てた変態は愛されはじめた」といったタイトルが並び、さらには表紙に首輪をつけた高嶋の姿が!鮮烈な内容に、評価が割れそうだが――。しかしネットでは好意的に受け入れられている様子。それどころか、Twitterでは大絶賛の嵐だ。《どんな趣味思考にも理解示してくれそうで妙に親近感あふれてくるし、一度ご本人とゆっくりお話をしたいと思わせるおもしろさだったよ》《人体の内側に興味があるとか、だからクローネンバーグ映画に惹かれるんだとか、危ないことがたくさん書かれていて「わッ、ほんとの変態だ!」と興奮しました》《私の中でベストセラーでした。変に他人の目を意識するよりも、かっこ悪い変態の自分でいることで周りが面白いって言ってくれるって結構あるかも。嫌われることは考えず、皆さんもありのままを見せていこうよ》話す内容もさることながら、その知識量に共演陣も「追いつけない!」と音を上げることもしばしばだという。「一見マニアックな趣味ですが、高嶋さんは通をも唸らせる知識を持っています。何より好きなものに対する愛が深い。ネットやラジオではそういった『好きなものにまっすぐ』な人の方がむしろ受け入れられやすいんです。『変態紳士』の刊行を機に、さらにトークやインタビューの仕事が増えるのではと業界でも期待されています」(芸能関係者)53歳での大胆な“カミングアウト”により、新境地を開拓したといえそうだ。
2018年10月29日毒舌でお馴染みのヴァイオリニスト・高嶋ちさ子が芸能人らの様々な悩みに答えるバラエティー特番「明日は我がミーティング」が10月2日(火)今夜放送される。「くりぃむしちゅー」有田哲平と高嶋ちさ子が司会を務める本番組。今回は“「高嶋さん聞いてください!」お悩み解決3本立てSP!”と題してお届けする。1つ目のテーマは「高嶋さん!うちの旦那はヒドイんです!」ということで、俳優の片桐仁、中尾明慶、格闘家でスポーツ解説者の魔裟斗、元衆議院議員・宮崎謙介らの妻から届いた悩みを解決すべく、この“ワケあり夫”たちをスタジオに呼び出して高嶋さんが喝を入れる。「器が小さい男だな!」「何もかもがカンにさわる!」…“高嶋節”が炸裂する様をお見逃しなく。次のテーマ「高嶋さん!彼女へのプレゼントを選んでくれませんか?」では高嶋さん行きつけのお店をテレビ初公開。また「高嶋さん!芸能人が整形を告白したらダメですか?」というテーマでは人気アイドル、モデル、美魔女らがスタジオに登場、自らの整形や美容医療を次々と告白。スタジオが騒然とするなか、50歳を迎えお肌の悩みを抱えている高嶋さんも最新の美容医療に興味津々で、「私もやってみたい!」と人生初の美容医療を体験することに。ほうれい線やフェイスラインが驚きの変化を遂げた高嶋さんの感想は!?有田さん、高嶋さんのほか大橋未歩アナウンサーが進行役を担当。ゲストにはギャル曽根、鈴木奈々、藤田ニコル、矢田亜希子、山口もえを迎え、ミーティングゲストとして「純烈」小田井涼平、片桐さん、柴田翔平、仁香、中尾さん、魔裟斗さん、宮崎謙介さんらが、美容医療ブロックのゲストに有村藍里、越野矢素子、坂本舞菜、明治らが出演する。今回MCを担当した高嶋さんのヴァイオリニストとしての姿を存分に味わえる“高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト「女神たちの華麗なる音楽会」”の追加公演が決定。11月11日(日)18時の回が追加決定している。また今回のゲストのひとり、片桐さんは11月から上演される舞台「No.9 ー不滅の旋律ー」に出演。同舞台は稲垣吾郎がベートーヴェンを演じて主演、剛力彩芽、鈴木拡樹らが出演。片桐さんはヨハン・ネポムク・メルツェルを演じる。東京公演が11月11日(日)~12月2日(日)TBS赤坂ACTシアターで上演、大阪公演、横浜公演が12月に開催され、久留米公演が2019年1月上演予定。「明日は我がミーティング」は10月2日(火)今夜20時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2018年10月02日高嶋政宏(52)が10月5日にスタートするBS朝日の音楽番組「My Anniversary SONG~HEISEI SOUND ARCHIVE~」で司会を務めることを、一部スポーツ紙が報じた。記事によると高嶋が音楽番組の司会を務めるのは、90年~91年に放送されたフジテレビ系「ヒットパレード’90s」以来27年ぶり。新番組はゲストの思い出の曲を軸にトーク展開し、その楽曲披露とともに平成を振り返るという内容。スタジオ収録では高嶋の音楽愛と知識があふれ出し、初回ゲストの歌手・大黒摩季(48)が「こんなにもカブせてくる司会者は初めて」とタジタジになるほどだったという。「高嶋さんといえば、かなりの“音楽フリーク”として知られています。幼少のころからレコード店に足しげく通い、父・高島忠夫さんが司会を務めたフジテレビ系『クイズ・ドレミファドン!』の収録にもついていっていたそうです。おまけに、妻は本格的ミュージカル女優のシルビア・グラブさん。いつも音楽に囲まれているような生活環境です」(演劇関係者)そんな高嶋、“真の音楽フリーク”としてのスタンスを貫いたエピソードが知られている。「弟の高嶋政伸さんが前妻との離婚調停で渦中だった12年10月、大御所ロックバンドKISSのアルバム発売イベントに登場。顔面にはKISSメンバーのメイクを施し、自ら食紅を用意して塗ったという“舌出しポーズ”も決める気合いの入りようでした。政伸さんのことに話題が及ぶと、『自分の弟がそうなったらどうしますか?』と報道陣に逆質問。一瞬にして緊張が走りましたが、それでも弟へのメッセージを求められると『オマエもこれ(KISSのアルバム)を聴け!』と呼びかけて笑わせてくれました」(イベントを取材した記者)新番組では、存分に本領を発揮してくれそうだ。
2018年09月20日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈らが出演するニッポン放送のラジオ番組『平手友梨奈のオールナイトニッポン~映画「響-HIBIKI-」スペシャル~』が、19日深夜(25:00~)に放送されることが決定した。同番組は映画『響 -HIBIKI-』の公開を記念したもの。主演の平手の他、共演している北川景子、アヤカ・ウィルソン 、高嶋政伸、板垣瑞生、月川翔監督も登場する。平手の年齢では生放送を担当することができないため、この番組は先日、事前収録された。最初は1人しゃべりに緊張していた平手だったが、映画の共演者をスタジオに迎えると次第に慣れてきた様子で「初めて主人公の響が執筆した小説が直木賞・芥川賞にダブルノミネートされる歴史的快挙を達成する」というストーリーに合わせ、「初めての○○」のトークテーマや、映画撮影時の裏話を中心に2時間進行していった。映画『響 -HIBIKI-』は「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した、柳本光晴『響~小説家になる方法~』が原作。圧倒的な文才を持った15歳の女子高生小説家・鮎喰響(平手)を主人公に、彼女の才能と破天荒な性格が巻き起こす様々な出来事を通して、彼女自身とその周りを取り巻く人々の成長を描いた作品だ。
2018年09月18日欅坂46の平手友梨奈と女優の北川景子が14日、都内で行われた映画『響 -HIBIKI-』の初日舞台あいさつに、共演のアヤカ・ウィルソン、高嶋政伸、北村有起哉、板垣瑞生、メガホンをとった月川翔監督とともに出席した。柳本光晴氏による大人気コミック『響~小説家になる方法~』を実写映画化した同作。主人公は、低迷する文学界に突如として現れた1人の天才女子高生小説家・鮎喰響(平手)。処女作で直木賞・芥川賞のダブルノミネートという歴史的快挙を達成してしまうほどの才能に加え、何があっても自分の信念を曲げない姿勢で、周りの常識や建前に囚われた人間たちの価値観をも変えてしまうほど大きな影響を与えていく人間ドラマを描く。登壇早々、仲良さげにコソコソと話していた平手と北川は、MCから「打ち合わせのときからずっと2人で仲良く喋っていますが、何を喋っているんですか?」と尋ねられると、北川は「何だろう?でも毎日連絡は取っています。特別な話をしているわけではないんですけど…」と答え、そんな2人について高嶋は「2人でいると本当に響と(北川が演じる響の才能を見出す若手女性編集者・花井)ふみみたいなんですよ」とコメント。続けて北川が「何を食べたとか…」と打ち明けると、平手も「食べ物の話が多いですね」といい、北川は「お弁当の写真を送り合いました(笑)」と仲睦まじいやり取りを告白した。イベントでは、タイトルにかけて「最近、心に響いたエピソード」を披露する企画が行われ、"良い思い出"と挙げた北川は「平手さんと一緒にこの映画の取材をやっていたときに、私が『平手さんにとって初めての映画だし、また映画界に戻って来たいなと思ってくれるような経験になったらいいなと思ってやりました』って言ったら、ひーちゃん(平手)が『うん、いい思い出だった』って言ってくれたのが、役柄もあったんですけど泣きそうになっちゃって、(その言葉が)すごく響きました」と説明し、これに平手は「いい思い出だったし、いい出会いをさせていただいたなって思っています。(ふみ役が北川で)本当によかったです」と声を弾ませた。また、登壇者にはサプライズで原作者の柳本光晴氏からの手紙も披露され、「平手さんの演じる響は、本当にただただカッコよく可愛かった。響の持つ才能という残酷さだけではなく、女の子としての可愛さまで理解してくれて、平手さんの響きは本当に響きでした」と柳本氏から絶賛された平手は「まさかお手紙が届いているとは思っていなかったので、すごく嬉しいです」と淡々と喜びを語り、「本当なのかなって思っちゃうんですけど、原作の方から言われると、ちょっと自信というか、そうなんだなって思います」と笑顔を見せた。さらに、手紙の感想を聞かれた北川は「私は、クランクインしたときから(平手は)表現力のある人だと思ったし、クリエイティブな精神を持っている人だと思って、"映画ってこうやって撮るんだよ"って型にはめ込みすぎることなく自由にやってもらったら、すごくいい響きになる気がするって思っていて、私には初日から(平手が)輝いていてスパークしているように見えて"響きがいる!"って思ったんです」と回顧。「だから原作の先生もそう思ったんだと思うし、私はずっと早くそれを皆さんにお見せしたいと思っていたから…うん、嬉しいです…」と涙に声を詰まらせ、「感極まっちゃいました…。ずっと見守ってきたから、公開できて彼女のためにもよかったと思います」と感無量な様子だった。
2018年09月15日