auのテレビCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの「タイムスリップ写真」編が、18日より全国で放映開始される。同CMは、高杉くん(神木隆之介)と高杉くんのおばあちゃん(宮崎美子)が2人仲良く流行りのタイムスリップ写真を撮影するストーリー。写真撮影やメール、電話とスマホを見事に使いこなすおばあちゃんの姿を通じて、60歳以上の人は国内通話料無料で利用できるサービスの魅力を伝える。商店街で高杉くんとおばあちゃんが「大丈夫だってば、いい?(おばあちゃん)」「いいよ(高杉くん)」「せーの(おばあちゃん)」と楽しそうに写真を撮る姿を見つけた松本さん(松本穂香)。2人が撮っていたのは、昔の写真と同じメンバー・同じ構図で撮影するタイムスリップ写真だった。10年前の2人が同じ構図で撮った写真を見た松本さんは、「これ高杉くん?」と驚く。3人で写真を見て楽しんでいると、おばあちゃん宛にメールが届く。どうやらその相手におばあちゃんは恋をしているようで、「ちょっと電話してくる」と席を立ったおばあちゃんに高杉くんが「カレシ?」と問いかけると、「まだお友達!」と恥ずかしそうに高杉くんをはたくおばあちゃん。ウキウキしながら「もしもーし」と電話をしに外へ出るおばあちゃんの様子を見て、高杉くんは「長くなりそう」と何かを悟り、笑顔で楽しそうに電話をしているおばあちゃんの姿に「恋って美しいよね」としみじみする。撮影現場でも実際に自撮りに挑戦し、おばあちゃん役の宮崎の自撮りのうまさにはスタッフからも驚きの声が。また、喫茶店のシーンでは、高杉くん役の神木がアドリブでさまざまな意識の高い演技を披露し、松本、宮崎の笑いを誘っていた。
2019年03月18日イケメン御曹司と女子高生の恋愛をコミカルに描く、師走ゆきさんの人気マンガ『高嶺と花』が実写ドラマ化。主演の高杉真宙さんは最初、「この役を演じている自分の姿がまったく想像できなかった」という。「今まで出演させていただいた作品の中でも、いちばんイメージするのが難しかった役柄かもしれません。26歳と年齢設定が自分の実年齢よりも高いので、大人っぽい振るまいや、スーツをピシッと着こなしている姿にも気を配って、素敵な原作のイメージをできるだけ壊さないように努めました」高杉さんが演じる才原高嶺(さいばらたかね)は、天下の鷹羽グループの御曹司。ある日、祖父が設定した見合いの席で、姉の替え玉としてやってきた女子高生の野々村花と出会う。外見やステイタスに左右されない花の姿に高嶺は徐々に興味を持つように。罵り合いながらもお互いを想う純粋な愛が垣間見られる、ちょっぴり不器用なツンデレラブコメディだ。「口が悪くて高慢な高嶺と、10歳年上の高嶺に対していっさい物怖じしない花。そんな二人の会話のやりとりや、テンポの良さがこの作品の最大の魅力だと思います。ラブストーリーながらコミカルなギャグ要素も強いので、演じる上ではできるだけ表情を大きくして、高嶺の感情の波を表現するように心がけました」誰もが認めるハイスペックイケメンなのに、恋愛に対してどこか不器用なところも高嶺の魅力のひとつ。「『女性に対して弱い部分は見せたくない』と思う男心には共感しつつ、すこし“女々しい”というか、格好つけているのに格好つかない部分があるのも高嶺らしくて僕は好きです。何しろ、花が男らしすぎるので(笑)。ストーリーの中で何度か壁ドンのシーンが出てくるのですが、女の子に壁ドンをされたのは、さすがに初めての経験でした」共演者には花役の竹内愛紗さんをはじめ、戸塚純貴さんや伊藤あさひさんなど、フレッシュで個性豊かなキャストが揃う。「まわりがほぼ10代の役者さんだったので、不思議な気持ちでしたね。『10代も20代もそんなに変わらないだろう』と最初は思っていたのですが、意外と壁があることがわかって(笑)。彼らの中では、TikTokが流行っているみたいでした。僕もアプリの名前くらいは知っていたので、やり方を少し教えてもらったのですが、結局よくわからず、『TikTokは無理だ…』と思って断念しました(笑)。みんな見た目は僕なんかよりずっと大人っぽいのに、話をすると可愛らしくて。自分もまだ22歳ですけど、『大人になったな、僕…』とその時に思いました」1月に行われた撮影では、真冬の厳しい寒さを我慢するのがとにかく大変だった、とも。「寒いのは嫌いではないのですが、さすがに顔に出ていたかもしれません(笑)。ただ、原作だと夏のシーンだったところがドラマでは冬の設定になり、冬ならではのセリフに変わっているのも面白いところ。実は僕の好きなフレーズのひとつでもあるので、ぜひ注目してみてください」たかすぎ・まひろ1996年7月4日生まれ。福岡県出身。出演映画『映画 賭ケグルイ』が5/3(金)に公開予定。江戸川乱歩原案の映画で、主演を務める『超・少年探偵団NEO‐Beginning‐』も今年公開予定。『高嶺と花』姉の替え玉としてお見合いをすることになった野々村花は、才原高嶺の横柄な態度に怒りを抑えきれず、啖呵を切ってその場を立ち去ってしまう。破談と思われたお見合いは、やがて意外な展開に…!?3/18(月)よりFODにて配信開始。©師走ゆき/白泉社 フジテレビジョン※『anan』2019年3月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・寒河江 健ヘア&メイク・本間有香インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年03月13日映画『笑顔の向こうに』の公開記念舞台あいさつが16日、都内で行われ、高杉真宙、安田聖愛、佐藤藍子が出席した。日本歯科医師会の全面協力のもと製作された本作は、歯科医療の現場をテーマに、若者たちの成長を描いた青春映画。第16回モナコ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、エンジョイピースアワード(最優秀作品賞)、共演の丹古母鬼馬二が助演男優賞のダブル受賞を果たすなど、国内外から注目を集めている。劇中で歯科技工士の大地を演じた高杉は、高校の同級生でもある安田聖愛と共演し、安田が大地の幼馴染でもあるヒロイン・真夏役を演じている。高杉は「何とも言えない気まずさというのはありました。仕事モードで会うのは恥ずかしいですよ。僕も見ていると正直恥ずかしいし、相手にそう思われていると思うと恥ずかしいですね」と照れ笑い。安田は「すごいやりづらさはありましたね」としつつ、「自分が仕事をしている場所に友だちや同級生がいることがないので違和感は感じましたけど、同じ職業なので恥ずかしさは捨て去りました」と話した。また、佐藤は高杉扮する大地の母親役で出演。初めての共演となった佐藤の印象を問われた高杉は「おきれいなのでお母さんなのか? と思いました」と最初は違和感を感じたようだが「雨が降っているシーンの佐藤さんは最初の印象と違ってお母さんという包み込んでくれる感じがあって、違和感のズレがありませんでした。ご一緒できて楽しかったです」と印象が変わったという。映画のタイトルにちなみ、「最近笑顔になったことは?」という質問に「欲しい漫画を見つけた時です。欲しい巻数があって、それを見つけるために5軒ぐらい本屋さんに回りました。家に帰って本を読んだらテンションがあがっちゃってその笑顔が忘れられず、珍しくSNSで言おうと思ったぐらいワクワクが止まりませんでしたね」と高杉。仲の良い友だちに会うと笑顔になるという安田は「私は基本的にテンションが一定なんですけど、仲の良い子に会うとずっとニヤニヤしています」と明かせば、佐藤は「自分の周りにいる人が笑顔でいてくれるとうれしいです」と回答していた。
2019年02月17日俳優・高杉真宙といえば、どんなイメージが浮かんでくるだろう?現在大ヒット中の『十二人の死にたい子どもたち』の冷静沈着なメガネ男子、いくえみ綾・原作の『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の“ゆるふわ系”王子…。「勝手にキャラ決めないでください」――そんなセリフを放った『虹色デイズ』の“つよぽん”は、マイペースなオタク男子でもあった。2018年はアニメ映画も含めると6作の映画が公開された高杉さんは、まもなく公開される歯科技工士を演じた『笑顔の向こうに』が第16回モナコ国際映画祭で最優秀作品賞(エンジェルピースアワード)を受賞したばかり。3月スタートのFODオリジナル連続ドラマ「高嶺と花」では、超ハイスペックなのに性格が残念な“御曹司”を演じるという。いったい彼はいくつの顔を持っているのか。あなたはどんな高杉真宙が好きですか?「ファブリーズ」の爽やか男子や「仮面ライダー鎧武」の熱演で注目を集める1996年7月4日生まれ、福岡県出身の高杉さん。舞台「エブリ リトル シング’09」で俳優デビューし、大河ドラマ「平清盛」やCM「ファブリーズ」ほか、菅田将暉や野村周平、山崎賢人らと出演した「35歳の高校生」(13)、そして「仮面ライダー鎧武/ガイム」(13~14)の仮面ライダー龍玄/呉島光実役でまず注目を集めた。その後、アニメやゲーム好きのオタクを演じた初主演映画『ぼんとリンちゃん』(14)で第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞し、中島哲也監督『渇き。』(14)ではロン毛&金髪の不良役に。2015年の連続ドラマ初主演の昼ドラ「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」では“プリンス”を、「表参道高校合唱部!」では引きこもり男子を、「スミカスミレ 45歳若返った女」(16)ではダンスが得意なお調子者のお寺の息子を演じ分け、連続ドラマW「東野圭吾カッコウの卵は誰のもの」(16)では“高い運動能力の遺伝子”を持つクロスカントリースキー選手にもなった。翌2017年は『想影』(SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016上映作品)、『逆光の頃』と2本の主演映画ほか、『ReLIFE リライフ』『PとJK』『トリガール!』『散歩する侵略者』とさらに加速度を上げて大活躍を見せ、第9回TAMA映画賞の最優秀新進俳優賞を受賞。池松壮亮×菅田将暉×中条あやみという豪華な3人で映画化された「セトウツミ」のドラマ版では、クールなメガネの内海役を好演。瀬戸役は葉山奨之で、マドンナ・樫村さんは清原果耶とニューパワーを見せてくれた。2018年もドラマ「賭けグルイ」「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」から『虹色デイズ』『ギャングース』ほか、アニメ版『君の膵臓をたべたい』では実写映画で北村匠海が演じた“僕”の声を務める。さらに舞台でも、その確かな演技力を培ってきた高杉さん。2度の「里見八犬伝」に主演舞台「TRUMP」、横浜流星と共演した「闇狩人」ほか、2018年は劇団☆新感線の「新感線☆RS『メタルマクベス』」disc3にも出演したところだ。WEBムービーでも多彩な男子に!アニメ版『君の膵臓をたべたい』への起用は、高杉さんがナレーションを務めるWEBムービーをプロデューサーが目にしたことがきっかけだったとか。確かに高杉さんの優しい声質と演技力は、何度も繰り返し観られるWEBムービーによって存分に生かされている。2017年から始まったブルボンの限定WEBムービー「甘杉くん」シリーズは、クラスメイト・甘杉くんの様々な胸キュンシーンを描いた第1弾、王道イケメン、チャラ男、ヤンキーなどタイプの違う男子に扮した第2弾に続いて、第3弾では「PとJK」の漫画家・三次マキとコラボし、球技大会や進路相談などのシチュエーションで贈る新任教師編「ズルイよ、甘杉先生」が登場。先生になっても大好評で、「結婚して」とのコメントが後を絶たない。なお、ドラマ「スミカスミレ」と同時期に撮影していた「adidas bag」オリジナルWEBムービーの双方で、“ダンスに夢中になる”役柄を演じた高杉さん。「仮面ライダー鎧武」にもダンスを踊るシーンがあるが、徐々に“リンちゃん”や“つよぽん”のようなキャラを地でいく(?)高杉さんの人となりが見えてくるに連れ、「実はダンスが苦手」という発言にも「うん、分かる」と思わず納得の声をあげてしまう。異彩を放つ“闇落ち”した仮面ライダー「仮面ライダー鎧武/ガイム」では、仮面ライダー龍玄に変身する“ミッチ”こと呉島光実を演じた。頭脳明晰で常に冷静な優等生男子は、正義感によって暴走しがちな主人公・葛葉紘汰(佐野岳)とやがて決別、兄・貴虎(久保田悠来)への葛藤なども抱える複雑なキャラクターとして放送を重ねるごとに言動、顔つきまでも変化し、“黒ミッチ”とも呼ばれることに。この闇落ちの演技は、当時から高い評価を得ている。『PとJK』札付きのワルの素顔を繊細に表現『渇き。』以来、人生2度目の金髪となり、何度も警察官の功太(亀梨和也)に補導されている札付きの不良・大神平助。実は家庭では母親の交際相手からDVを受け、すさんだ生活を送っていた彼。仲間とは縁を切り、声をかけてくれたカコ(土屋太鳳)への優しさに応えようとする繊細な大神役は、鮮烈な印象を放った。『トリガール!』自覚なしの“人たらし”に高杉さんの“メガネが最高に似合う代表作”の1つ。新入生のゆきな(土屋さん)を人力飛行サークルにスカウトする部長・圭先輩は時に子どものように無邪気で爽やかなので、ついつい騙されてしまう。だが、100人近い部員をまとめる統率力や情熱もあり、坂場(間宮祥太朗)とゆきなの双方を煽り、奮起させるような役回りで、実はなかなかの策士!?『散歩する侵略者』地球を学習する宇宙人第72回毎日映画コンクール「スポニチグランプリ新人賞」を受賞した『散歩する侵略者』では、週刊誌記者の桜井(長谷川博己)と出会い、地球を“ガイド”してもらう宇宙人・天野役に。桜井と行動をともにするうちに、地球人に関心を持ちはじめ心を通わせていく、かつてない役柄を熱演。黒沢清監督も絶大な信頼を寄せていたらしく、再タッグが待ち遠しい。『虹色デイズ』リア充のコスプレ男子がかわいい!佐野玲於、中川大志、横浜流星という個性豊かな若き実力派たちが男子高校生を演じる中にあって、ひとりだけ、同じコスプレの趣味を持つ彼女(堀田真由)がいるリア充で、飄々としたオタクに。もともと原作ファンで「共感する部分がかなりある」というだけに、やはり素の高杉さんに最も近いのかも!?また、初共演だった佐野さんと特にウマが合った様子で「真宙とは沈黙が嫌じゃなくて、『黙っていてもオッケー』みたいな感じ」(佐野さん)、「落ち着いて一緒にいられる」(高杉さん)とシネマカフェのインタビューでも息の合ったところを見せていた。『世界でいちばん長い写真』引っ込み思案のヘタレ、変身!本名は内藤宏伸だが、引っ込み思案で「イケメンの持ちぐされ」と言われるほどのヘタレ男子のため、“のろぶー”と呼ばれる写真部員に。だが、そんな彼も、360度撮影できる古いパノラマカメラを手にしたことで、パノラマ写真に魅せられ、のめり込んでいく。作品自体もみずみずしい感性とすがすがしい青春の成長を描いており、出演作の中でもオススメの1本。『君が君で君だ』“羽生結弦”に任命されるクズ彼氏!?好きな女の子のために、池松壮亮が「尾崎豊」、満島真之介が「ブラピ」、大倉孝二が「坂本龍馬」になりきる、という松居大悟監督による衝撃のオリジナルストーリー。クセがありすぎるこのメンバーに「姫」(キム・コッピ)の彼氏ゆえに「王子」と呼ばれ、果てには「羽生結弦」と命名される羽目に。チャラいどころか口先だけのクズ彼氏で、ちょっとした“制裁”も加えられる。『ギャングース』いまを必死で生きる半グレ加藤諒、渡辺大知とトリプル主演した『ギャングース』では、少女漫画の金髪の不良よりも断然汚い(すみません)ロン毛と細眉というかつてないルックスで、裏組織からの窃盗を繰り返すサイケ役を務めた。少年院上がりで職ナシ、学ナシ。這い上がりたくても這い上がれない、“裏にも表にも行けない”哀しみや焦燥をにじませる若者たち。この役をいま演じることができる、高杉さんに拍手。『十二人の死にたい子どもたち』真意が読めないクールなメガネ男子「こんなにまじめな人がこの世にいるのか。実直を絵に描いたような俳優」と堤幸彦監督に評された高杉さん。本作で演じた“安楽死の集い”の主催者である1番・サトシは、ハプニングや諍いが起こっても積極的に収めようとはせず、静かな笑みをたたえたまま1歩引いたところで全体を見ている。そんな高杉さんは「現場の妖精」と呼ばれていたらしく、共演者からは妖精を超えて「神様みたい」(黒島さん)、「雲の上の存在」(北村さん)といった声までも!?番外編・“実写どーもくん”は癒し系男子誕生20周年を迎えたNHKのキャラクター・どーもくん。あの四角くて茶色い、もっさもっさのどーもくんの実写版(?)がなんと高杉さん!人間の街を好奇心いっぱいに見て回り、みんなから挨拶されてニコニコする姿は細胞の活性度を上げてくれる。一転、2月15日より公開の『笑顔の向こうに』では、技術が高く容姿端麗ゆえ“王子”と呼ばれるも、壁にぶち当たっていく歯科技工士役に初挑戦。3月にスタートする「高嶺と花」は、ここまでツンデレなキャラはおそらく彼史上初で、「自分が演じるのを想像できない」と語る高杉さんのまた新たな一面を見ることができそう。さらには浜辺美波、森川葵、中川大志らお馴染みのメンバーに加え、ついに生徒会長役として池田エライザが登場する「賭ケグルイseason2」がこの春に帰ってくる!高杉さんは学園で唯一まともな(?)神経の持ち主、“ヘタレポチ(時々変顔)”の鈴井涼太役を続投。5月には『映画賭ケグルイ』も公開される。そして江戸川乱歩「少年探偵団」を原案にした映画『超・少年探偵団NEO -Beginning-』では、「仮面ライダー鎧武」の佐野さんと“親友”役として5年ぶりに共演することでも話題!高杉さんは今年23歳になるが、もしかしたら、記念すべきこの共演が最後の学生服姿になるのかもしれない。(text:Reiko Uehara)■関連作品:十二人の死にたい子どもたち 2019年1月25日より全国にて公開©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会笑顔の向こうに 2019年2月15日より全国のイオンシネマにて公開©公益社団法人日本歯科医師会映画 賭ケグルイ 2019年5月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定©2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・ドラマ「賭ケグルイ2」製作委員会 ・MBS
2019年02月06日auのテレビCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの「おばあちゃん」編が、2月1日より全国で放映開始される。同CMには、神木隆之介演じる高杉くんのおばあちゃん役として宮崎美子が初登場。また、これまでずっと制服姿だった神木と松本穂香が、今回初めて私服姿を披露している。同CMは、松本さん(松本穂香)がアルバイトをするカフェを舞台に、孫の高杉くん(神木)と協力しながら、おばあちゃん(宮崎)が“映える”写真をスマホで撮ろうとするストーリー。スマホを使いこなすおばあちゃんの様子を通じて、使い方サポートの充実や、60歳以上の人は国内通話料無料で利用できるサービスの魅力を伝える。松本さんがアルバイトをするカフェのテラスで、「ヴェル! ウェイ、グッガール」と言いながら犬の写真をスマホで撮る高杉くんのおばあちゃん。そんな光景を高杉くんが微笑ましく見ていると、松本さんがドリンクを持って「若いね、高杉くんのおばあちゃん」と、声をかける。撮影した写真を「アップしよー」と言いながらスマホを操作するおばあちゃんに「(ガラケーではなくて)スマホなんですね」と話しかける松本さん。おばあちゃんの「ガラケー女子のままじゃね?」という言葉に思わず「女子・・・」と反応してしまう松本さんに、おばあちゃんは念を押すように「女子!」と言い張る。2人の間に不穏な空気が流れる中、「auは使い方のサポートも充実だしね」と、話題を変える高杉くん。「いいよね」と言いながら、掛かってきた電話に「ママ~?」と出ておばあちゃんが席を外すと、松本さんは「ママって?」と尋ね、高杉くんが「ひいおばあちゃん。いっつも長電話」と答える。席に戻ったおばあちゃんが、注文したアサイーボウルを「映える~」と言いながらスマホで撮る横で、「めざせ、インフルエンサー!」と、お盆を使って光の調整を手伝う高杉くんの様子を見て、松本さんは「意識高すぎ、おばあちゃん」とつぶやく。今回、新キャラクターとして、高杉くんのおばあちゃん役に宮崎美子、愛犬役にヴェルディちゃんが出演。スマホデビューして間もないおばあちゃんがイマドキ女子のようにスマホを使いこなし、“映える写真”を高杉くんと協力して撮影するシーンでは、銀トレーを使って光を反射させるという、神木自身のアイデアを採用。CMでのキャラクター同様、神木の意識の高さが見られた。撮影の合間には、神木と松本がヴェルディちゃんにおやつをあげたり、一緒に写真を撮ったりするなど、終始和やかなムードの撮影となった。
2019年02月01日高杉真宙主演「高嶺と花」の追加キャストとして、戸塚純貴らの出演が決定。併せて、原作の第1巻をイメージした本作のメインビジュアルも到着した。物語は、姉の替え玉として妹の花がイケメン・高嶺とお見合いをするところからスタートする、ハイスペックイケメン御曹司と一般庶民JKの年の差・身分差ツンデレラブストーリー。高杉さんが御曹司の才原高嶺役を、竹内愛紗がヒロイン・野々村花役を演じる。そして今回、そんな2人に関わる新たなキャストが発表。鷹羽グループ御曹司・高嶺のサポート役を務める霧ヶ崎瑛二役には、『銀魂2 掟は破るためにこそある』や放送中の「私のおじさん」に出演する戸塚純貴。花の幼なじみ・岡本颯馬役に、『ミスミソウ』「明日の約束」の遠藤健慎。花の友人の藤原光子と小川水希役に、「オトナ高校」で中学生にして23歳のOL役を演じた長見玲亜と、昨年「美少女クエスト」で地上波に初出演した宮崎優。そのほか、花の家族として西堀亮(「マシンガンズ」)、仁藤優子、出口亜梨沙。鷹羽商事・専務役に岡田浩暉、会長役は品川徹が演じる。「高嶺と花」は3月18日(月)0時~FODにて配信開始(30分×全8話)。(cinemacafe.net)
2019年01月30日俳優の高杉真宙が、映画『超・少年探偵団NEO −Beginning−』(2019年公開)に主演することが29日、明らかになった。同作は江戸川乱歩の名著『少年探偵団』シリーズをオリジナルとし、名探偵・明智小五郎とその弟子の小林芳雄(小林少年)の末裔の物語を描く。小林少年のひ孫である小林芳狼(高杉真宙)が、親友のワタリ(佐野岳)や明智小五郎のひ孫の明智小夜(堀田真由)とともに、怪人二十面相、自身の宿命と向き合っていく。高杉と佐野は、『仮面ライダー鎧武』以来初の共演に。堀田真由、板垣瑞生、前田旺志郎、長村航希と次世代を担う個性的なキャストが顔を揃え、「少年たちの成長物語」をメインテーマに描いていく。また『Yes!プリキュア5』や『ノラガミ』等の脚本で知られる赤尾でこが実写映画初脚本に挑戦。新潟出身のスクリーモ・バンドa crowd of rebellionの丸山漠が、自身初の映画音楽を担当し、CG制作はCG界のトップランナー、白組が担当した。芦塚慎太郎監督がメガホンをとる。さらに怪人二十面相デザインは天野喜孝氏が担当した。同時に解禁された超・特報は、昭和映画風の映像となっており、昔懐かしい「少年探偵団のうた」をバックに展開される。
2019年01月29日俳優の神木隆之介、中川大志、女優の松本穂香が出演するauのテレビCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの「一緒に」編が、12月14日より全国で放送される。同CMは、駅のホームで高杉くん(神木)と松本さん(松本)が2人仲良くイヤホンを分け合いながらiPhone XRでNetflixを見ていると、後ろに偶然座っていた細杉くん(中川)が独特の登場の仕方で2人の間に割って入り、3人で一緒にNetflixを楽しむというストーリー。そんな3人の様子を通じて、新型iPhoneでもNetflixの動画をお得に楽しめる「Netflixプラン」の魅力を訴求していく。2人の後ろの椅子にいた細杉くんは「おじゃま虫…っと」と言いながら2人のイヤホンを外し、高杉くんと松本さんの間に割って入り、メガネにiPhoneの画面を反射させながら「こちら6.1インチ大画面、正式名称iPhone XR」と、正式名称を話す。その滑舌の良さに思わず引きながら「ワーォ」とつぶやく松本さんの一方で、高杉くんはうれしそうに細杉くんを見ている。そのままちゃっかり2人の間に座り、一緒にNetflixを見ている細杉くんが「3人での視聴もばっちり」と話すと、高杉くんが「そう、新しいiPhoneならね」と答える。現場では、細杉くん役の中川が「iPhone XR」の発音を何度も練習。また、高杉くん役の神木は、大笑いするシーンでさまざまなパターンの笑い方にチャレンジし、椅子に倒れこむほどの演技も見せると、これにはスタッフも思わずつられて抱腹絶倒だったという。
2018年12月14日女優の杏が、輝く女性たちを表彰する「BVLGARI AVRORA AWARDS 2018」を受賞。12日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたゴールデンカーペットセレモニーに登場した。同アワードは、創造力、知性、才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。写真家・操上和美氏の推薦を受けて同アワードを受賞した杏は、「まさか私を選んでいただけるなんてって驚いたのですが、この賞にふさわしいように輝ける女性を目指して頑張っていきたいと思います」と決意を新たにした。杏は、2015年1月1日に俳優の東出昌大と結婚、2016年5月に第1、2子となる双子の女児を、2017年11月に第3子となる男児を出産し、3児の母に。この日は、大胆なスリットが入った黒いロングドレスで美脚をチラ見せし、変わらぬスタイルを披露した。そして、「こういった華やかな場所とギャップがある日々を過ごしています。だからこそ選んでいただいてうれしいですし、どちらも素晴らしいんだなと。華やかな場所に行く素晴らしさを実感しました」と話し、「久しぶりに高価なジュエリーを身につけさせていただいた。夜出かけることも少なくなっているのですごく楽しい」とにっこり。さらに、ジュエリーを「地球からの贈り物で、人が加工して一番素晴らしい形に磨き上げた芸術品」と表現し、「だからこそ身につけた人は、引っ張られるように美しくもなれるし、輝ける気がする」と魅力を語った。今年の「BVLGARI AVRORA AWARDS 2018」は、杏、AMBUSHデザイナーのYOON、女優の福島リラ、MIYAVIの母・石原裕子、宇宙飛行士の向井千秋、建築家の妹島和世、小説家・エッセイストの林真理子、有職彩色絵師の林美木子、指揮者の西本智実、音楽家のコトリンゴの10人が受賞。ゴールデンカーペットには、受賞者に加え、それぞれの推薦者やブルガリアンバサダーのKoki,、授賞式MC担当の中村アン、さらに、山田優、森星、マギー、西内まりやなど豪華な顔ぶれが華を添えた。
2018年12月13日au「三太郎シリーズ」の新CMに、神木隆之介演じる“意識高すぎ!高杉くん”がまさかの参戦。濱田岳演じる金太郎の新たなライバルとなっている。CMの舞台は、「生徒会長選挙」が行われている三太郎たちが通う寺子屋。候補者の金太郎(濱田岳)が「もし、私が生徒会長になったら、制服はコレにします!」と自身の金太郎ルックを強調すると、演説を聴いていた生徒からは「えー、ダサーい」など不満の声が続出。そんな生徒の反応に「これは落選かな…」と不安そうな表情の桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)。続いて登壇した候補者は「私は、学食を0円にします!」と力強く公約を宣言。見覚えのない生徒の姿に「あれ?彼は?」と桃太郎が問いかけると、「転校生の高杉くん!」と浦島太郎。「さぁ、みんなでゼロ円改革です!」と生徒を盛り上げるように演説を続ける高杉くん(神木隆之介)に、浦島太郎は「ゼロ!ゼロ!」と生徒たちと一緒に盛り上がっていくことに。そんな様子を見て桃太郎があぜんとする中、「ゼロ!ゼロ!!」とさらに会場を盛り上げる高杉くん。その光景に金太郎は“金”の首飾りをかじりながら「くぅ~!」と悔しがり…。さらに勢いに乗って演説を続ける高杉くんの様子を見て、「意識高すぎ…」(桃太郎)「高杉くん!」(浦島太郎)とつぶやく2人。盛り上がる会場で、テンションも高まっていく高杉なのであったーー。今回のCMではなんと、あの「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの高杉くんが“高杉くんの先祖”役として登場、異例のコラボが実現した。三太郎シリーズには初出演となり、「最初は緊張していた」と話していた高杉くんこと神木さん。しかし、桐谷さんも「全然そんな感じはなかった」とふり返るくらい、現場は終始和やかムード。神木さんは演説の場面では「止めどころがわからなくて戸惑った」と語りつつも、三太郎に負けない高杉くんのアドリブを披露し、現場スタッフ一同の大笑いを誘っていた。au新CM「生徒会長」篇は12月1日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年11月30日昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「生徒会長」篇に、“意識高すぎ!高杉くん”シリーズに出演する神木隆之介が“高杉くんの先祖”として登場する。12月1日から全国で放送される。今回は、寺子屋で行われている生徒会長選挙の様子を描いたストーリー。候補者の金太郎(濱田岳)が「もし、私が生徒会長になったら、制服はコレにします!」と自身の服を強調すると、演説を聴いていた生徒からは「えー、ダサーい」などと不満の声が漏れ、桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)は不安の表情を見せる。続いて、高杉くんの先祖が「私は、学食を0円にします!」「さぁ、みんなでゼロ円改革です!」と生徒を盛り上げるように演説すると、生徒たちは「ゼロ!ゼロ!!」と大盛り上がり。その光景に金太郎は「くぅ~!!」と悔しがり、桃太郎と浦島太郎も「意識高すぎ…」「高杉くん!」と、思わずつぶやいてしまう。神木は、三太郎シリーズ初出演とあって「最初は緊張していた」と話していたが、桐谷も「全然そんな感じはなかった」と振り返るほど、現場は終始和やかムード。演説の場面では「止めどころがわからなくて戸惑った」と振り返りつつも、三太郎に負けない高杉くんのアドリブを披露し、スタッフ一同大笑いの撮影となった。
2018年11月30日高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)が、トリプル主演でかつてないキャラクターを演じる青春エンターテインメント・ムービー『ギャングース』。この度、本作のために結成されたこの3人による主題歌「CRYBABY」のレコーディング風景の動画が公開された。今回到着したのは、映画のために結成されたユニット「The Gangoose」が歌う主題歌「CRYBABY」の収録メイキング映像。本楽曲はタケオ役の渡辺さんによる作詞・作曲・プロデュース、メインボーカルによる書き下ろし楽曲で、サイケ役の高杉さんとカズキ役の加藤さんもコーラスで参加していることが話題となっている。■不安げな高杉&加藤も一転、レコーディングではノリノリ!収録スタジオに集まった高杉さんと加藤さんに、渡辺さんからバンド名や楽曲、この曲に込めた想いを説明するシーンから始まる。レコーディング経験が少ない高杉さんと加藤さんへ、「映画のイメージとかメッセージを含んだ上で、映画のことを意識しすぎずと思って作った」との語る渡辺さんに、2人は息ぴったりに笑顔で拍手。そんな中、3人別々の音程でのハモりがあることを知ると、「つられちゃいそう…」と不安そうな高杉さんと加藤さんの姿が映し出されている。しかし、一旦レコーディングが始まると、軽快なロックミュージックに全員ノリノリに!和気あいあいと収録に挑む3人はまるで兄弟のようで、絆の深さが感じられるメイキング映像となっている。■高杉真宙「早く皆さんに聴いてほしい!」収録を終えた渡辺さんは「この映画に対する想いを、自分の持ってる力を注げるだけ注ぎこんで作りこんでおります!めちゃくちゃ楽しんでレコーディングしました!」と笑顔でコメント。すると加藤さんは「こういう男くさくって、汗の匂いが漂ってくるような曲はあまり歌ったことがなかったから、歌ってて気持ちよかった!男の魂というか…やっぱロックっていいっすよね!」と興奮冷めやらぬ様子。そして高杉さんも「初めて聴いたときに自分が撮影したときの記憶が巡ってくる感じがあったり、大知君から“サイケっぽく”と言ってもらったりして、それがすごく新鮮で…めちゃくちゃ緊張していたんですけど、楽しくできたんじゃないかな。早く皆さんに聴いてほしいです!」と熱いメッセージを語っている。映画と同様、3人が笑顔溢れながらレコーディングしたメイキング映像を、ここからチェックしてみて。『ギャングース』は11月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。「CRYBABY」は11月15日(木)より配信限定でリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ギャングース 2018年11月23日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2018「ギャングース」FILM PARTNERS©肥谷圭介・鈴木大介/講談社
2018年11月15日11月23日公開の映画『ギャングース』の公開記念舞台あいさつが13日、都内で行われ、高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)、入江悠監督が出席した。犯罪集団だけを標的とする窃盗"タタキ"稼業で過酷な社会を生き抜こうとする 3人の少年たちを描き、漫画雑誌『モーニング』(講談社)で2013~2017年に連載されて高い人気を獲得した肥谷圭介×ストーリー共同制作・鈴木大介による青春漫画『ギャングース』。同漫画を『ジョーカー・ゲーム』(2015年公開)などの入江悠監督が実写化した本作に、高杉真宙、加藤諒、渡辺大知が3人の窃盗団を熱演しており、壮絶なリアルサバイバルを通じて友情と成長、再起への思いを描き出す。"タタキ"専門の窃盗団の情報収集や標的選定担当のサイケ役を演じた高杉は「原作を読んだ時、日本の話ではありますが、見たことのない世界で不思議な感じでした。それを知らずに生きてきて、変な感じを抱いたのを覚えています」と初めて原作を読んだ感想を明かしつつ、「その感じをしっかりと伝えられるようにと思いながら演じました。このサイケは、2人(カズキとタケオ)思いで、そこを芯にしっかりと生きているという感じで演じていました」と振り返った。モヒカン頭のカズキ役を演じた加藤は「モヒカンは地毛を刈らせてもらいました。カズキたちはお金を持ってないからちょっと伸びたモヒカンなんです。入江監督に何回もチェックしてもらったこだわりなので、その辺にも注目していただけたらと思います」と観客にアピール。タケオ役の渡辺は主題歌も手掛けており、「クランクインの前に脚本を読んだ時の衝動が抑えきれなくて、オファーもなく書いていました。それぐらいシンパシーを覚えましたね」と自身にとっては本作にかなりの衝撃を受けたようだ。そんな3人が演じたサイケ、カズキ、タケオの3人。劇中ではあるモノを手に入れようと必死にもがいている。それにちなみ、「絶対に手に入れたいモノは?」という質問に、高杉は「ケータイです。(スマフォの液晶が)バッキバキなんですよ。落として割っちゃいました。今日充電できなくなっていたので、いよいよ寿命ですね。絶対に手に入れようと思います」と回答。「ベッド」と答えた加藤は「この撮影の時に69kgあって、ある時にベッドが真っ二つに折れたんです。それからベッド半分の状態で最近はヤバイと思ってベッドと布団を捨てました。だから今は床にバスタオルを敷いて寝てます(笑)」と告白し、渡辺は「僕は車に乗る時間ですね。忙しいということでもありませんが、リフレッシュじゃないですけど車を運転してぼーっとする時間が欲しいですね」と話していた。映画『ギャングース』は、11月23日より全国公開。
2018年11月14日●『メタルマクベス』舞台稽古で喉が枯れた理由は?日本初、客席が360°回転する劇場として、話題を集めているIHIステージアラウンド東京。2017年3月のオープンから、劇団☆新感線『髑髏城の七人』の5シーズンを経て、現在はONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』Prodeced by TBSが上演中だ。2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初めてタッグを組んだ同作は、シェイクスピア『マクベス』の舞台を2218年の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換え、ロックバンドが劇中で生演奏するなどのど迫力舞台に。disc1は橋本さとし&濱田めぐみ、disc2は尾上松也&大原櫻子によって上演され、最後のdisc3は浦井健治&長澤まさみが、ランダムスター夫妻役を演じる。公演は11月9日〜12月31日で、12月6日の昼・夜公演は全国の映画館・84館でのライブビューイングも実施する。今回、同劇団に初参加となる高杉真宙が演じるのは、ランダムスターが仕えるESP国の王子であるレスポールJr.。王子らしい気品と爽やかさ、そして溌剌としたダンスや歌、アクションも見どころとなる役どころだ。今回は高杉に、初参加となる新感線への印象や、作品に対する思いについてインタビューした。○歌とダンスを必死に練習――今回、劇団☆新感線に初参加ということで、どういう印象でしたか?自分が参加していることが、想像できなかったです。今までもプライベートで観させていただいていたので、ちょっとしたファンが舞台に出る感覚に近いです。この舞台は円形の客席を囲っているし本当に広いので、稽古も予想ができませんでした。実際に稽古に入ると、「あの、いのうえさんが演出をつけてくださってる」ということが、まず嬉しい気持ちでした。あと、ご迷惑をおかけしてしまうこともあると思うんですが、僕は「もう1回」と言われるのが好きなんです。何回も演じたいので。いのうえさんには、「ここは、階段に足を乗せないと不安定に見えないから」という指示をいただいたりして、思いと動きを考えるのが、難しくも、面白くもあります。自分がレスポールJr.として舞台上に立った時に、自然と動きたくなるような演出をつけていただいているので、十分に理解していきたいなと思います。――レスポールJr.って、歌って踊って…という場面が多いと思うんです。disc1の松下優也さん、disc2の原嘉孝さん(宇宙Six/ジャニーズJr.)は経験も多いと思うんですが、高杉さんはどういう感じになるのかな、と気になります。僕自身、不安はあります(笑)。本当にお二人の演技と歌とダンスが、素敵なんですよ。disc1は映像で見せていただいたんですが、先ほども映像を観ていて、「ここってどんな風にしてるんだろう?」と食いついてしまいました。disc2はゲネプロで観せていただいた原さんのレスポールJr.が華やかで、自分がやる役のはずなんですけど、こんな風に自分ができる想像ができなかったので、実力を追いつかせなければと、必死に練習しています。ただ演出はまた変わるので、いのうえさんが僕自身を見て、レスポールJr.の色をつけてくださっているという実感はあります。また違うキャラクターになっていると思います。――ちなみに、1980年代のシーンで演じる「元きよし」はどうですか。今までにない元きよしらしくて、僕はレスポールJr.の場面じゃなくて、元きよしで喉が枯れました(笑)。――元きよしで!? 何が起こるのか…今回、稽古の中でこんな人のこんな一面が印象的だった、という部分はありましたか?初めましての方が多かったんです。柳下(大)さんも稽古場でめちゃくちゃ静かで最初はなかなかお話しする機会がありませんでした。本当に静かで……すごい静かで(笑)。――そんなに(笑)。でも一緒にイベントに出る機会もあり、ちょっとずつ打ち解けて、お話しするようになりました。本当に面白い方で、面倒も見てくださって、素敵なお兄さんです。●浦井健治の歌で、幸せになれる○浦井健治&長澤まさみ夫妻はぴったり――パール王役の粟根まことさんと、グレコ役の柳下さんと、レスポールJr.役の高杉さんで、チーム感はあるんですか?物語的に、3人と、あとはトーカイ、マーシャルでチーム感があります。僕は粟根さんにいろいろ教えていただいたり、柳下さんにフレンドリーに接していただいたり、関係性が出ているかもしれません。――disc1、disc2のイメージも強く残っているのですが、disc3の夫妻はどんな印象でしょうか?僕のイメージはもう、浦井さんで固まっているんです。僕が先輩についてお話しするのもおこがましいですけど、夫人に甘えてる姿や、上下関係がきれいにできている雰囲気がぴったりで。夫人役の長澤さんの強さや綺麗さ、浦井さんのフレンドリーで柔らかい明るい感じが、お二人の関係につながっているのかな、と思って見ています。僕は浦井さんの歌う「自問・シャウト・自答」が本当に好きで、「かっこいいな」と思って毎日聴かせていただいています。以前、知り合いの方が、浦井さんが1人2役をやっていた舞台を観に行って「役によって、声も歌い方も変わる、別人が歌ってるようで本当に凄かった」と言っていたのを覚えているんですが、今回僕は間近で感じることができて、嬉しいです。浦井さんの口ずさんでいる歌で、幸せになれます(笑)。――稽古をしていて、「やっぱりこの人はすごい!」と影響を受けた方はいますか?橋本じゅんさんが、かっこいいんですよ。初演から今回で3回目のエクスプローラー役で、役のことを1番知っているんじゃないかと思ってたんですけど、新たな演出に「工事しなきゃ」とおっしゃってて。同じ役をこれだけやっていても、まだ進化させていかなきゃいけないのか、と思うと、自分も必死に食らいついていかなきゃ、と思います。○舞台上で動けるようになった――劇団☆新感線に憧れたきっかけはどの作品だったんですか?2011年の『髑髏城の七人』でした。そのあとに『蒼の乱』も観て、DVDも観て、こんなにも自分がのめり込むように観る舞台って、ないんじゃないかなと思います。ストーリーを見ているというより、自分がそこに「いる」ような面白さがあると思います。――高杉さんは久しぶりの舞台ですが、その間に映画やドラマと、かなりたくさんの作品に出られていると思います。今回、経験をもっての舞台出演ということで、何か変わったところなどはありましたか?最初は、「舞台って、どんな風に動いてたっけ?」と思ったんですけど、動いてみると、自由に動けるようになった、と思いました。昔は全然動けなかったんです。もちろん、演出によっても変わってくるとは思うんですが、またこの次に舞台に挑戦するときは、どう動けるようになるのかな? とも思いました。――お話ししてても、声の出し方が舞台ぽくなっているのかな? と思っていたんです。(わざと太い声で)どうなんですかねえ(笑)。でも舞台中は、友達にも「声が大きくなってる」と言われます。●後輩も増えてきたけど…「先輩初心者」○若葉マークが必要?――また、高杉さんの事務所の中でも、最近後輩の方が増えてきてるのかな? と思ったんですが、先輩としてはどのような心持ちですか?なんだか、おこがましいです。先輩って言われるの、いやです(笑)。事務所の人に「中堅どころだね」と言われたんですが、あんまり変わらないんじゃないかと思っちゃうんですよね。でも、先輩になっていくのかと思うと、しっかりしなきゃ。先輩方にやってもらったことを、真似してやっていかないといけないと思います。ナチュラルにはできないので、意識して!――先輩の初心者、みたいな。若葉マークをつけなきゃ(笑)。いろいろなやり方も、合う合わないはあるし、自分自身で試していくものなのかもしれないけど、僕のわかる範囲では助けになれたらいいなと思います。――今回の舞台で、改めて「先輩、すごい!」と思ってもらえそうですね。頑張ります(笑)。■高杉真宙1996年7月4日生まれ、福岡県出身。09年、舞台『エブリ リトル シング’09』で役者デビュー。10年には『カルテット!』で映画初主演。TV特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』で二面性のある役どころを演じ、演技力の高さで注目を集める。主演映画『ぼんとリンちゃん』(14)で、第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞。2017年は映画『PとJK』『散歩する侵略者』などに出演し、第9回TAMA映画賞最優秀新人俳優賞、第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞などを受賞。2018年は『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』『世界でいちばん長い写真』『虹色デイズ』が公開、『ギャングース』(11月23日公開)、『笑顔の向こうに』(2019年2月)、『賭ケグルイ』(2019年春)が公開待機中となっている。舞台出演は2016年出演の『闇狩人』以来となる。○高杉真宙 サイン入りチェキプレゼント高杉真宙さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2018年11月14日から2018年11月20日23:59まで■当選人数:1名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ株式会社 ニュースメディア事業部事業推進部長 news-personal_data@mynavi.jp
2018年11月14日10月23日の夕方、都内の自宅から出てきた東出昌大(30)・杏(32)夫妻。東出の両手は双子の子どもたち(2)としっかり繋がれ、杏の胸元には赤ちゃん(11カ月)の姿が。向かった先は、近くの青果店。店内で買い物をしていると、双子たちがぐずって寝転ぶ場面も。だが東出は優しく注意。怒鳴ったりせず娘を諭す姿を、店員も微笑ましく眺めていた――。今でこそ真面目なイメージの東出だが、結婚前は随分とやんちゃだったという。10月16日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系)で、こう語っている。「10代後半から20代前半は『お金が足りない』『頭が足りない』『お酒が足りない』っていう連中と日々、ドンチャンやって。クズみたいな掃き溜めみたいなところで生活していた」そんな彼を変えたのが、他ならぬ妻の杏だった。番組で東出は、彼女と出会って「だいぶ更生された」と語っている。2人が結婚したのは15年の元日。16年5月に双子が生まれ、17年11月には第3子が誕生した。ただでさえ子育てには苦労させられるのに、3人ともなればなおさらたいへんだろう。NPO法人「ぎふ多胎ネット」が16年に発表した「ぎふ多胎家庭白書」では、双子や3つ子らの家庭から150人にアンケートを実施。妊娠期のトラブル発生やそれに伴う夫の負担増などをもとに、「単胎妊娠と比べて予想できないほど生活を変えてしまう」との考察がなされている。また13年に厚生労働省が発表した人口動態調査によると、双子以上の多胎児の出生数は年間約2万人。比率は全体の1.94%。70年の1.05%からほぼ倍増しており、苦労の多い多胎の母は徐々に増えてきている。「杏さんは最初に生まれたのが双子ということで、苦労も多かったようです。新生児のころはおむつを1日10回ほど変えますが、それが2人。授乳もなんでもすべて2回繰り返さなくてはなりません。しかも今は3人ですから、もっとハードに。なかでも3人同時に寝かしつけることが難しいみたいで、1人が寝ても1人が起きてしまう。そのため杏さんは慢性的に睡眠不足状態で、少しでもタイミングがあれば眠れるようにアイマスクを使っていました」(前出・芸能関係者)実質、“オフなし”の毎日を送っている杏。だからこそ、東出の協力は必須だった。「杏さんは、育児に関して持論を持っています。それは『夫婦で協力しながらやっていくのがこれからのスタンダード』という考え。もともと東出さんは育児について理解がありましたが、杏さんは結婚当初からそうした考え方を“調教”してきたようです。その効果はてきめん。結婚3年になりますが、彼は率先して子育てをしています。たとえばお風呂は東出さんの担当。まず1人をお風呂に入れ、きれいにしてから杏さんに渡す。杏さんがその子の体をふいている間に、もう1人をいれるといった感じで連携はバッチリです。東出さんは料理も得意ですし、他にも積極的に妻をサポート。最近は『1カ月間、育児だけしたい』と漏らすほどになっているそうです」(前出・芸能関係者)冒頭の青果店からの帰り道でも、東出はイクメンぶりを発揮。片手で子どもを抱っこし、もう片方の手もしっかりと子どもとつないでいる。決して義務感ではなく、進んで育児を楽しんでいるのが伝わってきた――。
2018年10月31日俳優・高杉真宙初のファンミーティング、ブルボンPresents「高杉真宙 濃厚ファンミーティング」が、10月25日に都内の映画館で行われ、集まったファンたちとの交流を楽しんだ。今回のイベントは、2017年からブルボンで限定webムービーとして配信されている「甘杉くんシリーズ」の集大成となるもの。第1弾では、クラスメイトの甘杉くんの様々な胸キュンシーンを描いた8本を、第2弾では王道イケメン、チャラ男、ヤンキーなどタイプの違う甘杉くんの様々な魅力を描いた5本が。そして第3弾は、漫画家・三次マキとコラボし、皆が憧れる新任教師・甘杉先生に扮するなど、現在までに全18本が公開された「甘杉くんシリーズ」。そして今回、ファンの熱い要望に応える形で、高杉さん初のファンミーティングが開催!開場直前には、高杉さん本人の声でメッセージが流れ、集まったファンからは歓声が。そして、今回の主役、高杉さんは秋らしいチェックのモヘアのカーディガンと濃茶のワイドパンツ姿で登場すると、「こういうイベントがあまりないので…楽しんで頂けたらと思います」と照れながら挨拶していた。イベントでは、ファンからの投票でシリーズの「一番好きなシーンベスト10」を発表する企画からスタート。高杉さんはファンと一緒に客席に座り、映画館の大スクリーンで“甘杉ベスト10”を鑑賞。気になるベスト3は、第3位「子犬男子」篇。第2位「王道イケメン」篇。そして第1位は「チャラ男」篇だった。鑑賞後、再びステージに登場した高杉さんは、第3位の「子犬男子」篇について、「トランペットを初めて吹いたんですよ。実はあの音は僕が吹いた音ではないんです。でも音は出せるようになりましたよ」と裏話が飛び出し、また第2位の「王道イケメン」篇についても、「最後の最後の撮影だったんですよね。だから気合い入れてやりました。でもあれ、カメラに向かって話して、カメラにブレザーをかけてるんですよね。はたから見ていたらちょっと寂しいですよね」と言い、会場の笑いを誘った。さらに、見事第1位に輝いた「チャラ男」篇については、意外だったと高杉さん。「あれは朝一発目の撮影だったので、テンションあげて撮影しました。パーカーやピアス、かばんのキーホルダーなど細かいところまで工夫しているんですよね」と撮影をふり返った。一方で高杉さんのお気に入りはというと、総選挙では第7位だった「理系男子」篇。「不思議なキャラクターで、セリフも覚えてるのが大変で、まだセリフを覚えてますね」と特に印象的だった様子。またもし、新しい甘杉シリーズをやるとしたら「学校の外に出て別の職業をしてみたいですね。皆さん、甘いものが必要な方も多いと思いますので、いろんな仕事をしてる人を演じてみたい」と希望を明かしていた。そして、イベントでは“ファンからの生質問”タイムも設けられ、キュンとする女性の言葉や仕草を問われると、「髪を結ぶ仕草とか髪を耳にかける仕草とかですかね…?」と高杉さん。すると、客席のファンが一斉に髪をかきあげ、高杉さんが照れてしまう一幕も。さらに「濃厚チョコブラウニーの新シリーズが来年から始まります!」とサプライズ発表もされ、詳細は後日、ブルボン公式Webサイトにて発表とのことだ。また最後は、来場者全員とハイタッチ会でお見送りも行われ、準備のために一度退場した高杉さんは、スタイリッシュなベージュ系のスーツスタイルに着替えて再び登場。この日一番の大歓声が上がっていた。(cinemacafe.net)
2018年10月26日俳優の高杉真宙が25日、都内の映画館で行われた「ブルボンPresents『高杉真宙 濃厚ファンミーティング』」に登場した。同イベントは、2017年からブルボンで限定webムービーとして配信されている「甘杉シリーズ」の集大成となるもの。とある高校を舞台に、「甘杉くん」に恋をする、主人公の女子高校生の主観で繰り広げられる全3タイプ・18本の胸キュンムービー「甘杉シリーズ」が完成している。第1弾はクラスメイトの甘杉くんのさまざまな胸キュンシーンを描いた8本、第2弾は王道イケメン・チャラ男・ヤンキーなどタイプの違う甘杉くんのさまざまな魅力を描いた5本。そして第3弾は漫画家の三次マキとコラボし、皆が憧れる新任教師・甘杉先生に扮した。○初のファンミーティング高杉にとって、初のファンミーティングとなった同イベント。開場直前に高杉本人の声でメッセージが流れた瞬間から歓声があがり、客席はテンションアップ。ステージに登場した高杉は「こういうイベントがあまりないので……楽しんでいただけたらと思います」と照れながら挨拶する。イベントでは、ファンからの投票で「甘杉くん」シリーズの「一番好きなシーンベスト10」を決定する総選挙の結果が発表された。第10位に入った、まだ少年の面影を残す第1弾の「甘杉くん」から、第4位の先生役「甘杉くん」まで、様々な高杉の姿が、大スクリーンで披露された。気になる第3位は「こんなイケメンがいたら学校が楽しい」「いるだけでいい」とコメントが寄せられた第2弾の「子犬男子」編。高杉は「トランペットを初めて吹いたんですよ。実はあの音は僕が吹いた音ではないんです。でも音は出せるようになりましたよ」と裏話を明かした。さら第2位は「ブレザー一生返さない」「下駄箱に頭打ちつけて下駄箱壊す」など熱すぎるコメントが寄せられた「王道イケメン」編。高杉は「最後の最後の撮影だったんですよね。だから気合い入れてやりました。でもあれ、カメラに向かって話して、カメラにブレザーをかけてるんですよね。はたから見ていたらちょっと寂しいですよね」と笑いを誘う。そして第1位は、同じく第2弾の「チャラ男」編。「もう気絶レベル」「これはキュン死以上のきゅんんんん!!!」とコメントが寄せられ、高杉は「意外な気がしましたね! あれは朝一発目の撮影だったので、テンションあげて撮影しました。パーカーやピアス、かばんのキーホルダーなど細かいところまで工夫しているんですよね」と思い出を振り返った。また、高杉のお気に入りは「理系男子」編だということも明かされた。イベントでは、「ファンからの生質問」コーナーも。「キュンとする女性の言葉や仕草は?」の質問に対する「髪を結ぶ仕草とか髪を耳にかける仕草とかですかね……?」という回答に、客席のファンが一斉に髪をかきあげ、高杉が照れる瞬間も。さらに出演する『賭ケグルイ』で、「翌日撮影があるときはセリフはもちろんですけど、どんな変顔すればいいのかな? と考えてました」と話が及ぶと、MCから"生変顔"のリクエスト。高杉は「どのくらいやればいいですかね。このくらいなら怒られないかな」と言いながらレベルの高い変顔を披露した。最後に、高杉から「濃厚チョコブラウニーの新シリーズが来年から始まります!」というサプライズ発表が行われ、会場は驚きに包まれる。詳細は後日、ブルボンの公式サイトで発表されるという。また、来場者全員とハイタッチでお見送りをすることになった高杉だが、スタイリッシュなベージュ系のスーツスタイルに着替えて再登場し、イベント中一番の大歓声が上がっていた。○甘杉総選挙ベスト10結果発表1位…第2弾5人もズルイよ! 全員甘杉くんチャラ男篇2位…第2弾5人もズルイよ! 全員甘杉くん王道イケメン篇3位…第2弾5人もズルイよ! 全員甘杉くん子犬男子篇4位…第2弾ズルイよ! 甘杉先生濃厚な放課後篇5位…第1弾ズルイよ、甘杉くん! チラ見篇6位…第1弾ズルイよ、甘杉くん! 黒板掃除篇7位…第2弾5人もズルイよ! 全員甘杉くん理系男子篇8位…第3弾ズルイよ! 甘杉先生濃厚な呼び出し篇 9位…第3弾ズルイよ! 甘杉先生濃厚な球技大会篇10位…第1弾ズルイよ、甘杉くん! 保健室篇
2018年10月26日グラビアアイドルの杉原杏璃が26日、自身のブログを更新し、20日に結婚したことを発表した。お相手は音楽出版会社の代表取締役の男性であることを明かし、「知人を介して知り合い、長い間友人として私を支えてくれていました」とのこと。さらに「彼の少年のような真っ直ぐな気持ちに寄り添うように、結婚を意識するようになり、本日こうして皆様にご報告できる事をとてもうれしく思っています」と喜びのコメント。そして、「16歳でこの世界に入り、今もこうしてお仕事を続けてこられているのは応援してくださるファンの皆さん、そしてスタッフの皆さんの支えがあってこそだと思っていま。本当に感謝の言葉しかありませんす」とファンとスタッフに感謝の気持ちを述べた。今後の仕事については、「今までと変わらず続けていく所存です」と明かし、「お仕事の面でも、女性としてもまだまだ未熟ですが、皆さんからご指導をいただき夫婦支え合って明るい家庭を築いていけたらと思っています」とした。ファンからも「ご結婚おめでとうございます」「末永くお幸せに」など、祝福の声が相次いでいる。
2018年10月26日俳優の高杉真宙が15日、ブルボン「濃厚チョコブラウニー」のweb限定ムービー「甘杉くん」シリーズを振り返り、コメントを寄せた。同シリーズは、とある高校を舞台に、「甘杉くん」に恋をする、主人公の女子高校生の主観で繰り広げられる胸キュンムービー。2017年からスタートし、2018年現在では全3タイプの「甘杉シリーズ」が完成している。第1弾ではクラスメイトの「甘杉くん」との日常を描いた全8本が描かれ、まだあどけなさの残る学ラン姿の高杉の姿が、教室、体育館、廊下など様々なシチュエーションで描かれた。さらに第2弾ではタイプの違う5人の「甘杉くん」が登場! チャラ男、ヤンキー、王道、子犬、理系と、女子憧れの「甘杉くん」が揃う。そして第3弾では生徒役から大人の顔に進化を遂げ、女子なら誰もが憧れる若手新任教師「甘杉先生」が誕生。計18本のストーリーを繰り広げてきた。年齢を重ねるごとに、かわいらしいルックスから、大人の男性へと進化する高杉の魅力が全開の仕上がりとなっている。同社では、「高杉真宙 濃厚ファンミーティング」の特別ペアチケットが当たるキャンペーンを開催(9月26日まで)。過去のストーリーの人気ランキングをまとめた「甘杉総選挙」を上映するほか、高杉本人からのサプライズも行われる。さらにB賞では高杉史上初のオフィシャルカレンダー「高杉真宙 甘杉シリーズ限定カレンダー」を用意。これまでの「甘杉シリーズ」のオフショット満載の仕上がりとなっている。○高杉真宙コメント「甘杉くん」シリーズを初めてやらせて頂いた時、恥ずかしい気持ちになりつつやったのを覚えています。全部で3回やらせて頂いたんですがいまだに照れるのは変わらないですね。最初は学生だった甘杉くんが、先生になるとは思っていなくて、自分もそういう年齢になって来ているんだなと感じて嬉しくなりました。撮影ではお菓子を食べるカットがいくつかあるんですが、その合間でも楽屋でブルボンさんのお菓子を食べたりしていたので、マネージャーさんに食べすぎだ。とよく注意されてました(笑)。甘杉先生は自分がいつもはあまりやらない役の設定でもあるので、照れながらも楽しんでやらせて頂き、すごく印象に残っているお仕事です。今回のイベントとカレンダーは、甘杉シリーズの集大成みたいな感じで、とても楽しみです。
2018年09月15日この夏、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の特報が発表され、本編の公開は2020年とわかった。エヴァンゲリオンシリーズの主人公・碇シンジがもしも実写化されたら最も絵に近い人物大賞は羽生結弦が金メダル間違いないと思う。それじゃあ、銀、銅は誰? と考えたところ、高杉真宙が思い浮かんだ。根拠としては身長が高すぎず低すぎず、なにより華奢なこと。あと、顎がきゅっと細いが面長ではなくて顔が丸くて小さいこと。制服の白いシャツが似合うこと。ただちょっと高杉はシンジくんにしては瞳が大きすぎるかもしれない。漫画やアニメの独特のラインに近い人間はなかなかいないが、平成生まれはだんだんと漫画やアニメのラインに近づいてきているような気がする。平成8年生まれの高杉真宙はまさにそんな漫画やアニメと現実の境界が淡くなってきた時代の申し子のような存在だ(申し子って言ってももう22歳だけれど)。○個性が発揮された『虹色デイズ』佐野玲於、中川大志、高杉、横浜流星の4人主役で、高校生男子の青春群像を描いた映画『虹色デイズ』(飯塚健監督)はそんな高杉の個性が存分に出た作品だった。なっちゃんこと羽柴夏樹を佐野が、まっつんこと松永智也を中川が、恵ちゃんこと片倉恵一を横浜が、そして、つよぽんこと直江剛を高杉が演じている。彼らは、高校2年の春から高校3年の春までの四季のめぐりの中で恋、友情、進路などの問題を乗り越えいく。男子視点のティーン向けラブストーリーは珍しい。甘さもやや控えめでコメディ色が強く、でも清々しい、夏休みに見るのにふさわしい作品だ。冒頭、プールに浮いている男子4人の姿はインパクトがあった。顎がきゅっとして顔が小さくしゅっと痩せている高杉は、コスプレが趣味というキャラ設定も映える。コスプレを披露する場面も楽しませてもらった。アニメや漫画が好きでちょっとオタクなところもあるが成績は優秀で、コスプレの趣味が合うかわいい彼女もいて、だからつよぽんは4人の中で最もリア充だ。なっちゃん、まっつん、恵ちゃんは成績が悪く夏休みの補習を強いられているし、決まった彼女もいないでフラフラしている。なっちゃんは好きになった女の子とようやくうまくいきそうな感じで、まっつんと恵ちゃんはモテ過ぎてたったひとりに決められない。いろいろ定まっているという面において、つよぽんは4人の中では抜きん出て大人だ。ちょっとネタバレになるが、ある人物の誕生パーティーで事件が起きてみんなが部屋から出ていく時、ひとりだけ引き返してきてろうそくのケーキを消していくような冷静なところにも心くすぐられる。○漫画キャラのような透明感つよぽんはなぜこのガヤガヤした男子4人とつるんでいるのだろうかと思うほど、他の3人とはちょっと違った空気を醸す。そこは、『散歩する侵略者』(17年 黒沢清監督)で侵略者役を演じた時、いい意味で、地球人たちとの違和感を出してハマっていた高杉。ベタな生活感を払拭できる雰囲気を持っている。どこか浮世離れしている感じがあるのだ高杉は。それを感じて注目したのは、大河ドラマ『平清盛』(12年)。瀬戸内の海賊の棟梁の息子・小兎丸。少年ながら只者ではない感じを醸していた。その後、『仮面ライダー鎧武/ガイム』(13年)で人気を博す。浮世離れしながらも『虹色デイズ』の3人の中にほどよく溶け込んでいるところが、高杉真宙のポテンシャルだろう。顔が小さ過ぎるのと、3人がヤンチャキャラなので、ともすれば4人並ぶと目立たなくなってしまいそうだが、いい塩梅に存在感を残している。とにかく漫画キャラのごとく透明感ハンパないように思って見ていて、京都で撮った『逆光の頃』(17年 小林啓一監督)の主人公なんかもまさに半袖白シャツが似合う、理想の高校生を演じていたが、『虹色デイズ』では大きなスクリーンでは髭の剃り跡がうっすら見えてドキリとなった。やがて生々しい役もできそう。公開中の『君が君で君だ』(松居大悟監督)の目がどんよりしているクズ彼氏もなかなか良かった。残業で疲れた無精髭すら爽やかな(『シン・ゴジラ』の長谷川博己みたいな)、素敵な大人キャラに育ってほしい。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP 』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2018年07月31日映画『虹色デイズ』。公私ともに深いつながりのある高杉真宙さんと横浜流星さんが、同級生役で共演。撮影裏話から憧れシーンまで、たっぷり語ってもらいます。高杉:今回、流星とは同級生役で共演したけど、実は俺たち、リアルでも同じ高校だったんだよね。横浜:うん、不思議だよな。前に真宙と舞台で共演したとき、「いつか同級生役をやりたいね」っていう話をしたのを覚えてる。でも、まさかこのタイミングで叶うとは。高杉:『虹色デイズ』は少女漫画原作の実写映画だけど、主役は男子高校生4人、というのが新しいなと思ったよ。横浜:こういう原作モノって、わりとファンタジーの要素が強い印象があったけど、『虹色デイズ』はリアルに描かれているというか。演じているときも、「この4人が現実世界にいたらどうか」ということを常に考えながら、自分の役と向き合っていた気がする。高杉:だから、高校生たちのテンション高い会話も、自分にとっては“あるある”な感じだった。横浜:誰かが何か言ったらそれに乗っちゃう、みたいな?高杉:そのリアルさっていうのは、4人の仲の良さがあってこそ、伝えられることだから。横浜:そういう意味では、撮影中も楽しかったもんな。キャラクター的に、真宙は今回の役で演じたつよぽんとあまり変わらない感じだった気がする。高杉:確かに、静かでマイペースなところは同じかも。反対に、役の中で4人を引っ張っていったのは、まっつん(中川大志)だけど、現実では(佐野)玲於かな。横浜:みんなでごはん行こうってなったら、場所決めてくれたしね。それに比べて俺はもう、自由すぎて(笑)。一人でフラフラしてた。高杉:ある意味、演じた恵ちゃんと似てるね。屋上、浴衣、夏祭り…。青春時代の憧れもそれぞれ。横浜:ちなみに、今回の映画で印象的だった撮影は?高杉:やっぱり、夏祭りのシーンかな。実際に出店を開いてもらったり、エキストラの方も大勢いるなかを浴衣姿で歩くのが楽しかった。そういうシチュエーションって恥ずかしくもあるけど、心の底では憧れでもあるよね。横浜:憧れってことなら、俺は屋上のシーンが楽しかったな。屋上で食べるごはんとか、何気ない会話とか、好きな子を眺めてわちゃわちゃしたりとか、そういうのを実際にやってみたかった、と思って。休み時間になったらみんなが必ずそこにいる、“たまり場”みたいなイメージ。高杉:演じる側も観る側も、そういう憧れを疑似体験できるのも、映画の魅力なのかも。…ちなみに、映画に登場する女の子たちの中で、いちばんタイプだったのは?横浜:俺はやっぱり、夏樹(佐野玲於)の片思いの相手だった小早川さんかな。自分が高校生だったら、の話だけど。放っておけない感じの子を好きになる気持ちはわかるなと思って。引っ張ってあげたくなる。高杉:(じっと見つめて)ふーん、じゃあ俺が女の子だったら、流星が目の前を歩いてくれるんだね?横浜:え、どういう想像…(笑)。高杉:いや、さすがに嫌だけど。男らしいな、と思ったから。横浜:やっぱり、最近は肉食女子が増えているらしいけど、気持ちを伝えるのは男からでなくちゃ…高杉:あ。その話、長くなるからやめてもらっていいですか(笑)。『虹色デイズ』ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人の「友情」と「恋」がギュッとつまった感動の青春ストーリー。佐野玲於×中川大志×高杉真宙×横浜流星のカルテット主演が話題に。全国公開中。©2018「虹色デイズ」製作委員会©水野美波/集英社たかすぎ・まひろ1996年生まれ、福岡県出身。出演映画『世界でいちばん長い写真』『君が君で君だ』が公開中。秋には主演映画『ギャングース』が公開。ジャケット¥32,500(コノロジカ)ベルト¥12,000(ジョン メイソン スミス)共にHEMT PRTEL:03・6427・1030Tシャツ¥14,000(ジョン エリオット/サザビーリーグTEL:03・5412・1937)パンツ¥24,000(VICTIM/White GalleryTEL:03・6427・4996)シューズ¥23,000(カミナンド/グラビテートTEL:03・3464・6588)よこはま・りゅうせい1996年生まれ、神奈川県出身。出演映画『青の帰り道』が2018年冬公開予定。‘19年には主演映画『愛唄』が公開。シャツ¥23,000パンツ¥32,000(共にワコマリア/パラダイストウキョウTEL:03・5708・5277)靴はスタイリスト私物※『anan』2018年7月18日号より。写真・前 康介スタイリスト・石橋修一(高杉さん)伊藤省吾(sitor/横浜さん)ヘア&メイク・堤 紗也香(高杉さん)高草木 剛(VANITES/横浜さん)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年07月14日俳優の高杉真宙が23日、都内で行われた主演映画『世界でいちばん長い写真』(公開中)の初日舞台挨拶に、武田梨奈、水野勝(BOYS AND MEN)、草野翔吾監督とともに登場した。同作は誉田哲也の同名小説を実写映画化。目標もなく、冴えない毎日を送る主人公・宏伸(高杉)が、祖父のリサイクルショップで世界一長いパノラマ写真が撮れるカメラを見つけ、だんだんと人生が変わっていく。互いの印象を聞かれると、水野は「真宙くんは物静かで人見知りするタイプなんですけど、すごくチャーミングで、すごい天然なんですよ。つつけばつつくほど色々な面が出てくる」と語る。高杉はその言葉に「フラグですね」と、今後の展開を予感させるように苦笑しながら頷いていた。その後、武田が15日に誕生日を迎えたことからサプライズでケーキが登場。出演者陣は「えっケーキがあるんですか!」「ちょっとこれ聞いてないよ!」「嘘〜!!」と口々に驚きを表し、会場も一体となってハッピーバースデーの歌を歌う。しかし武田は「本当だったら泣いてるはずなんですけど、実はある人がやらかしてしまって」と告白。「打ち合わせをする前に『はい梨奈ちゃん、台本』と渡されたんですけど、私が見てはいけない台本だったんですよ」と明かす。水野が「思いっきり赤字で『バースデーケーキをここで投入』って。誰かさんがね、お配りしたんですよね」とたたみかけると、下を向いていた高杉は「本当に、誰ですか!」ととぼけるが、客席にも伝わった様子。武田が「思わず私さっき、真宙くんの左腕パーン! って」と攻めると、高杉は「やっちゃったんですよね〜。みなさん、すいませんでした」と謝罪した。草の監督も「バレてから、スタッフも一切ケーキを隠さない」と苦笑。水野が「袖に置いてありましたもん。世界で一番驚かないサプライズ!」と作品名にかけて表すと、会場からも「うまい!」と拍手が起こった。フォトセッションでは、約2mのパノラマ写真が登場。実際に作中では145mのパノラマ写真が登場するため、「この173倍」という説明に、観客も驚いていた。
2018年06月23日佐野玲於(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』。この度、本作の魅力がぎゅっと詰まった、彼らの友情と恋が溢れる特別映像がシネマカフェに到着した。本作は、たった一度だけの青春を駆け抜ける、ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人の“友情と恋”に胸がときめく感動青春ストーリー。ピュアで恋に奥手ななっちゃん(佐野さん)、チャラくて女好きのまっつん(中川さん)、唯一彼女持ちのつよぽん(高杉さん)、そして本当の恋を探し中の恵ちゃん(横浜さん)。今回到着した映像は、そんな仲良し男子高校生の4人が、プールに飛び込む爽やかなシーンからスタート。同級生・杏奈(吉川愛)のことで頭がいっぱいのなっちゃんは、勉強会での彼女の私服にときめき、まっつんは男嫌いのまり(恒松祐里)に惹かれ、彼女の気持ちをつかもうと奮闘中。また、つよぽんは彼女・ゆきりん(堀田真由)と放課後デートする仲睦ましい様子が描かれる一方、彼女と進学の間で悩む姿が。そして恵ちゃんは、後輩の女の子に告白されるシーンと、3人に刺激されて恋を匂わせる発言も登場。加えて今回の映像の中には、役柄さながらの仲の良さが垣間見られる撮影風景やオフショットも収録されており、その様子にも胸がキュンキュンすること請け合い。性格も趣味も全く違う4人が、恋をきっかけにそれぞれどのように成長していくのか。思わず自身の青春と重ね合わせたくなる映像だ。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年06月18日佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』(7月6日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、坂東希(E-girls/Flower) 、山田裕貴、飯塚健監督とともに登場した。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、男子高校生たちの友情と恋を描く。男子の本気の恋を描く同作にちなみ、主演の4人が本気の告白を披露。じゃんけんで順番を決めたが、最初に勝った高杉は大喜びで飛び上がり「喜び方のクセが強い」と周囲からつっこまれていた。1番の横浜は「あのさあ、このあとさ、俺んちくる?」と言ったものの、微妙な反応に。すかさず山田が「すげえ!! めっちゃキュンキュンする!! 行く行く〜!! 私行くよ〜!!!」と叫び、その場をフォローしていた。めげない横浜は「もう1回いいですか」とさらに2回披露するハートの強さを見せ、最後には観客からの「行く行く〜!」を引き出していた。2番手の高杉は、真剣な声で「俺が幸せにするので付き合ってください! お願いします」とストレートな告白で歓声が上がる。続く佐野は「僕はちょっと控えめというか、しゃべれなかったんだけど、という感じで」とステージ上をウロウロしながら「……ずっと見てるよ。ずーっと見てるよ」と繰り返す。「うちの(白濱)亜嵐くんがよくやる」と種明かししたが、客席の女性からは悲鳴が上がり、賛否両論だった。4番手の中川は「好きな子と映画『虹色デイズ』を見た帰り道」というシチュエーションで、「虹が出てるよ!!」と指差しながら、好きな子にキスし走り出すという芝居を披露。会場全体が黄色い悲鳴に包まれた。最後に、「やっぱり山田くんもやった方がいいんじゃない」「全然キラキラ王子ですよね」「裕貴くんのファンもいっぱいいますよね」と煽られた山田も告白を披露することに。「『虹色デイズ』を見た帰り」と、中川の設定を引き継ぎつつ、最終的に土下座しながら「あの4人には劣るかもしれない。でも、5番目でもいいから好きになってくださいお願いします! お願いします好きになってください!」と絶叫する姿に、拍手が沸き起こっていた。
2018年05月30日7月7日(土)公開の松居大悟監督、池松壮亮が主演を務める映画『君が君で君だ』。この度、本作でクズ彼氏を熱演する高杉真宙の場面写真が解禁となった。高杉さんは、キム・コッピ演じるソンのダメ彼氏・宗太役で出演。ソンの献身的な愛情を受けるも、借金を肩代わりさせるなどひどい仕打ちの数々。YOUと向井理の借金取りコンビには媚びへつらいながら、ソンには冷たく接する。ソンの好きな伝説の男たちになりきって生きる池松壮亮、満島真之介、大倉孝二はソンと宗太の成り行きを潜めて見つめ続けているが、ある日借金取りに見つかってしまい大いなる騒動へと発展していく…。高杉さん史上、最悪最低の男に成り下がり、池松さん、満島さん、大倉さんたちとの衝撃の競演を見せている。高杉真宙コメント「君が君で君だ」で僕が演じる宗太は、自分の借金を官女の押し付けて返済してもらっているヒモ男です。宗太は仕事もせずにフラフラしているような男。劇中で「クズ」と呼ばれたりするようなダメ人間なので、今回は髭を生やして髪を無造作にあげてだらしない感じを出しました。髭を生やす役自体初めてですし、やっとビジュアルを見ていただける時がきた!という感じです。今後もこういう役に挑戦できたらなぁと思います。松居監督の作品はいくつか観させて頂いているんですが独特な雰囲気の中に美しさがあり、いつかご一緒したいと思っていましたので、このお話を頂いたときは監督のオリジナル作品に出演できるのが嬉しくて。そして「尾崎豊、ブラッドピッド、坂本龍馬」が出てくる物語というのに衝撃を受けました。そして自分にこんな役をやらせていただけるとは思っていなかったのでびっくりしました。キャストの皆さんは素晴らしい役者さんばかり、お会いするのもほとんど初めての方ばかりで、とにかく緊張した中で演技をしたのを覚えています。その中で、自分のできる限りの返しを出来ていたらいいなと思います。この作品は、はちゃめちゃですが愛の物語だと思います。青春も感じますし「楽しそうだなぁ」って思うところもあります!宗太は軽いお調子者なのでそんな僕の演技にもぜひ注目して頂けたらと思います。『君が君で君だ』は7月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君が君で君だ 2018年7⽉7⽇より全国にて公開ⓒ2018「君が君で君だ」製作委員会
2018年04月25日映画『君が君で君だ』(7月7日公開)に出演する、高杉真宙の場面写真が25日、公開された。同作は好きな女の子の好きな人になりきって、自分を捨て去り、 10年間彼女を見守ってきた3人の男たちの愛の結末を描いた恋愛譚。池松壮亮が「尾崎豊」になりきる男、満島真之介が「ブラッド・ピット」になりきる男、大倉孝二が「坂本龍馬」になりきる男を演じ、韓国人女優キム・コッピがヒロインを務める。高杉が演じるのは、ソンのダメ彼氏・宗太役。借金を肩代わりさせるなどひどい仕打ちで、借金取りコンビ(YOU、向井理)には媚びへつらいながら、ソンには冷たく接する。高杉史上、最悪最低の男に成り下がり、池松、満島、大倉たちとの衝撃の競演を見せた。今回公開された場面写真では、髭を生やして胸ぐらをつかまれるなど、今までの爽やかな二枚目イメージとは真逆の"クズ彼氏"っぷりをうかがわせた。○高杉真宙コメント『君が君で君だ』で僕が演じる宗太は、自分の借金を彼女に押し付けて返済してもらっている ヒモ男です。 宗太は仕事もせずにフラフラしているような男。劇中で「クズ」と呼ばれたり するようなダメ人間なので、今回は髭を生やして髪を無造作にあげてだらしない感じを出しました。髭を生やす役自体初めてですし、やっとビジュアルを見て頂ける時がきた! という感じです。今後もこういう役に挑戦できたらなぁと思います。松居監督の作品はいくつか観させて頂いているんですが独特な雰囲気の中に美しさがあり、いつかご一緒したいと思っていましたので、このお話を頂いたときは監督のオリジナル作品に出演できるのが嬉しくて。そして「尾崎豊、ブラッドピッド、坂本龍馬」が出てくる物語というのに衝撃を受けました。そして自分にこんな役をやらせて頂けるとは思っていなかったのでびっくりしました。キャストの皆さんは素晴らしい役者さんばかり、お会いするのもほとんど初めての方ばかりで、とにかく緊張した中で演技をしたのを覚えています。その中で、自分のできる限りの返しを出来ていたらいいなと思います。この作品は、はちゃめちゃですが愛の物語だと思います。⻘春も感じますし 「楽しそうだなぁ」って思うところもあります! 宗太は軽いお調子者なのでそんな僕の演技にもぜひ注目して頂けたらと思います。(C)2018「君が君で君だ」製作委員会
2018年04月25日世界最大級の音楽ストリーミングサービス、Spotifyの有料プレミアムプラン「Spotify Premium」を紹介する初のCMが4月29日まで、関東地区の地上波テレビで放映されている。今回出演者として起用されたのは、音楽好きとして知られ、自身もアーティストとして楽曲をリリースしたこともある女優の杏。日頃馴染みのある曲ばかり聴いてしまい、最近新しいお気に入りに出会えていないと感じていた杏が、新しいことにチャレンジするのにぴったりなこの季節に、初回登録3ヶ月間100円で始められる「Spotify Premium」を試してみるというストーリーになっている。また、「ファミリープラン」編では家族とも懐かしい音楽の話で盛り上がるという杏が、最大で家族6人までお得に利用できるSpotify Premiumの「ファミリープラン」を紹介している。「新生活・3 ヶ月 100 円」編15秒「新生活・杏さん春のプレイリスト」編15秒「ファミリープラン」編15秒なお、今回のCM出演について、杏は「以前から利用させていただいていたSpotifyのCM出演のお話をいただき嬉しく思います。私にとって忙しい毎日の中で気分を切り替えたり、気持ちを盛り上げたりするのに音楽は欠かせません。Spotifyではシーンに合わせた豊富なプレイリストからその時の気分にぴったりな音楽を簡単に見つけられますし、Spotify Premiumなら移動中などオフライン環境でも利用しやすいので、とても重宝しています」とコメントしている。また、2週間限定で杏がセレクトしたプレイリストも現在公開中。合わせてチェックしてみよう。(※1〜10曲目が杏による選曲)
2018年04月18日佐野玲於(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、中川大志、高杉真宙、横浜流星の4人が、ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生に扮する『虹色デイズ』。この度、仲良し男子高校生を演じる4人のキャラクターの魅力が詰まった写真が到着。そこで、今回はそれぞれ異なった魅力を放つ彼らを紹介!少女コミックながら“主人公が男子高校生”という斬新な設定が人気を呼び、累計発行部数300万部を突破した水野美波の同名コミックを実写化した本作。なっちゃん、まっつん、つよぽん、恵ちゃん。個性豊かな4人の男子高校生が、たった一度の青春を駆け抜ける、新しい青春映画のバイブルがいま、誕生する!そんなおバカでお騒がせな男子高校生4人を演じるのは、いま注目の若手キャストたち。佐野玲於/“ピュア男子”なっちゃんピュアで元気な愛されキャラ、なっちゃんこと羽柴夏樹役を演じるのは、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のパフォーマーで、本作で初主演を務める佐野玲於。少し恋に奥手だが、何事にもまっすぐで一生懸命なキャラを演じ、本作では新たな一面を見せる。中川大志/“チャラモテ男”まっつんチャラくて女好きなモテ男、まっつんこと松永智也役を演じるのは、現在公開中の『坂道のアポロン』で披露した本格的なドラムパフォーマンスが話題となり、今後は「花のち晴れ~花男 Next Season~」の放送を控える中川大志。一見テキトーに見られがちだが、友だち想いで恋を知ることで成長していく、男気溢れるキャラクターだ。高杉真宙/“オタク男子”つよぽんまた秀才で超マイペースなオタクキャラ、つよぽんこと直江剛役を演じるのは、「共感する部分がかなりある」と語る高杉真宙。第9回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞し、ドラマ「賭ケグルイ」での演技も話題となり、俳優として益々飛躍を見せる彼が演じるつよぽんは、物静かな性格だが深い洞察力の持ち主。仲間たちのことを常に見守る一方、恋人との将来や卒業後の進路で悩みを抱えている一面も…。横浜流星/“実はドS男子”恵ちゃんそして、いつもニコニコしているが実はドSな恵ちゃんこと片倉恵一役は、『オオカミ少女と黒王子』『honey』「兄友」に出演し、先日『愛唄』への主演も発表され話題となった横浜流星。今作では、誰とも仲良くなるオープンな性格でありつつ、実は本当の恋の相手を探している人物を好演する。性格も趣味も全く違うのに、いつも一緒な仲良し男子高校生。物語は、恋に奥手ななっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)を好きになり、その恋がどうなるのかを中心に、4人それぞれの恋愛模様が動き出していく。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年04月16日ドラマ「賭ケグルイ」でのヘタレ男子っぷりも話題となった俳優・高杉真宙が、池松壮亮主演純愛エンターテインメント『君が君で君だ』に出演することが決定。高杉さん史上、最悪最低の男を熱演するという。本作は池松さんが尾崎豊、満島真之介がブラッド・ピット、大倉孝二が坂本龍馬になりきって、自分を捨て去り、10年間彼女を見守ってきた3人の男たちの愛の結末を描いた恋愛譚。今回新たに本作に出演することが明らかになったのは、『散歩する侵略者』で毎日映画コンクールの新人賞を受賞し、「セトウツミ」「賭ケグルイ」『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』など近年メインキャストでの出演作が続く高杉さん。今後も、『世界でいちばん長い写真』『虹色デイズ』『ギャングース』と主演映画の公開を控え、また劇団☆新感線の舞台「メタルマクベス」、劇場版アニメ『君の膵臓をたべたい』への出演も発表されるなど、その勢いは増す一方だ。今作では、キム・コッピ演じるヒロイン・ソンの“ダメ彼氏”宗太役を演じる。彼は、ソンの献身的な愛情を受けるも、借金を肩代わりさせ、YOUと向井理の借金取りコンビには媚びへつらいながら、ソンには冷たく接するひどい男。ソンの好きな伝説の男たちになりきって生きる3人の男たちは、ソンと宗太の成り行きを身を潜めて見つめ続けているが、ある日借金取りに見つかってしまい、大いなる騒動へと発展していくのだ。果たして、爽やかイケメン俳優の高杉さんはどんなクズな彼氏を演じるのだろう?『君が君で君だ』は7月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年04月02日俳優の高杉真宙が、映画『君が君で君だ』(7月7日公開)に出演することが2日、わかった。同作は好きな女の子の好きな人になりきって、自分を捨て去り、 10年間彼女を見守ってきた3人の男たちの愛の結末を描いた恋愛譚。池松壮亮が「尾崎豊」になりきる男、満島真之介が「ブラッド・ピット」になりきる男、大倉孝二が「坂本龍馬」になりきる男を演じ、韓国 人女優キム・コッピがヒロインを務める。松居大悟監督が⻑年温め続けてきた完全オリジナルラブストーリーで、高杉が演じるのはヒロイン・ ソンのダメ彼氏・宗太。ソンの献身的な愛情を受けるも、借金を肩代わりさせるなどひどい仕打ちで、借金取りコンビ(YOU、向井理)には媚びへつらいながら、ソンには冷たく接する。爽やかな二枚目の高杉だが、本作ではクズな彼氏を熱演。高杉史上、最悪最低の男に成り下がり、池松、満島、 大倉たちとの衝撃のコラボレーションを見せる。
2018年04月02日