お笑い芸人の斎藤司(トレンディエンジェル)、斉藤慎二(ジャングルポケット)が2日、都内で行われたアニメ『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリPart 2』世界同時配信記念イベントに登場した。イベントは午前11時30分からで予定通り始まったが、なかなか2人が登場せず、MCの天津飯大郎が場をつなぐ事態に。そして2人がボケながら登場すると、天津から「斎藤さん、これ寝癖ですか?」と何故か外ハネしている髪型をイジると、斎藤は「いや、これは一応デスマスクの…」と聖闘士星矢トークを展開し、笑いを誘った。するとジャンポケ斉藤は「きょう、イベントが始まるのが遅かったと思うのですが、斎藤さんの髪型のセット待ちです」と暴露。天津も「ステージに立ってから3分、場をつないでくださいと言われて…いい加減にしてください!」と怒りをあらわにした一方、持ちギャグでもある薄毛についてトレエン斎藤は「授かりもの」とドヤ顔だった。
2024年04月02日マツコ・デラックスと村上信五が出演する、きょう25日放送の日本テレビ系バラエティー『月曜から夜ふかし』(毎週月曜後10:00)では「夜ふかし的1人暮らし事件簿」「街行く人の未解決案件を解決してみた件」「防犯について学んでおきたい件」「心理テストを用意してみた件」を送る。「夜ふかし的1人暮らし事件簿」では、阿佐谷で出会ったルームシェア中の女性や、ある事に気を付けている長野から上京してきた女性などにインタビューする。業者や隣人とのトラブルエピソードのほか、これから1人暮らしする人に向けての貴重なアドバイスも。家賃相場の安い街に住む女性がスマホで撮影した驚くべきものとは。「街行く人の未解決案件を解決してみた件」では、女装趣味を打ち明けたい男性や、酔いつぶれると衝撃的な行動をしてしまう女性、自分をバカにしてくる弟に尊敬されたい男性などの悩みを番組独自の方法で解決する。以前の放送で村上とマツコから生じていた「なぜ日本にドッジボールのプロリーグがないのか」という問題についても徹底調査する。日本とはまるで理がう世界のドッジボール事情に村上とマツコも「それじゃプロは無理」とぼう然とする。「防犯について学んでおきたい件」では、スーパーの高級食材を安く買う詐欺事案やセルフレジで会計せずに出ていく恐るべき手口など、実際に起こった事件を元に最新の防犯事情を紹介。マツコはかつて電車で遭遇した子供との衝撃的なエピソードを披露する。
2024年03月25日山下智久主演ドラマ「ブルーモーメント」に、水上恒司と夏帆がレギュラー出演することが決定した。本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。「中学聖日記」でドラマデビューを果たし、『望み』や朝ドラ「ブギウギ」などに出演した水上さんが演じるのは、東京消防庁・消防救助機動部隊に所属する優秀なレスキュー隊員で、晴原(山下さん)の亡き婚約者のいとこ・園部優吾。中学生のころ、奥多摩に山岳部で登山した際に遭難してし、その際、レスキュー隊員の佐竹尚人に救われたことでレスキュー隊員に憧れを抱き、優秀なレスキュー隊員へと成長を遂げる。また、佐竹がSDM消防班統括責任者に選ばれると、優吾も参加することに。だが、過激な進め方をする晴原と対立することも。そして、優吾にとって晴原の婚約者は姉のような存在で強く憧れていたため、晴原に強い対抗心を抱いている。山下さんとは今回が初共演となる水上さんは、「山下さんがどんな晴原を作って来られるのだろうと、とても楽しみです。1・2話で優吾が晴原に対してぶつける言葉が、作品にとっても晴原にとっても非常に大事なせりふになっていくので、最初から勝負をかけて頑張りたいと思っています」と意気込み、「エンターテインメントというものが直接何かを救えるようなものではないということは分かりつつも、その力を信じて、見てくださる方々が“明日も頑張ろう”“こんな人たちが本当にいてくれたらいいな”と思ってもらえるように、そして、本当にSDM本部のような部隊を作ってもいいのかなと思わせられるような作品にしていけるように頑張ります」と視聴者へメッセージ。夏帆さんが演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターである天才脳外科医・汐見早霧。若くして神の腕を持つも、病院内で起きたある出来事をきっかけにメスを握れなくなってしまい、総合診療科への異動を命じられてしまったが、高難度の手術で命を救うことが自分の存在価値だと思ってきた彼女は、まだ現実を受け止めきれていなかった。そんな中、病院でも居場所がなかったため、専属の医師を必要としていたSDMに派遣される。災害医療にモチベーションが湧かない早霧だが、そこで晴原たちの様子を目の当たりにし…。「初の医師役ということもあり、医療用語が並ぶセリフや所作など、初めて経験することがたくさんあります。台本を読んでいてもまだ自分が演じている姿が想像できませんが、未知の世界に飛び込めることに、とてもワクワクしています」と心境を明かした夏帆さんは、「(早霧は)どこかミステリアスでクールなキャラクターですが、そのなかにある人間らしさを大切に演じていきたいと思っています。自分の使命は医療と関わっていく中で人を助けることだと思っているけど、あることをきっかけにメスを握れなくなった彼女が、どんなふうに成長していくのか…私も楽しみですし、見てくださる方も楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメントしている。「ブルーモーメント」は4月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日音楽フェス「サヌキロックコロシアム(SANUKI ROCK COLOSSEUM) 2024」が、2024年3月23日(土)・24日(日)に、香川県高松市のフェストハレやオリーブホールなど複数のライブハウスを会場に開催される。香川発の音楽フェス「サヌキロックコロシアム」サヌキロックの通称で地元民に親しまれる「サヌキロックコロシアム」は、香川県高松市瓦町周辺の複数のライブハウスを中心に行われる音楽フェス。商店街のアーケードを中心に、半径およそ200m圏内に全ての会場が位置しており、音楽ライブをはじめとする様々なイベントを街ぐるみで楽しめる。2日間にそれぞれ56組が出演15周年という記念すべきアニバーサリーイヤーとなる2024年度も、幅広いジャンルから個性豊かなアーティストたちが集結。秋山黄色、a flood of circle、BLUE ENCOUNT、BIGMAMA、THE BAWDIES、9mm Parabellum Bulletらが出演し、各会場を盛り上げる。出演アーティスト■3月23日(土) 出演アーティスト(56組)a flood of circle / アルステイク / Apes / Are Square / Atomic Skipper / BASEBALL PITCHER / BLUE ENCOUNT / Blue Mash / bokula. / バウンダリー / ブランデー戦記 / ちゃくら / Chevon / DNA GAINZ / 映秀。/ EOW / GANG PARADE / ヒトリエ / カラノア / kobore / キュウソネコカミ / Leina / LONGMAN / Maki / 眞名子 新 / 桃色ドロシー / New Sprint / Niiiya / osage / pachae / Pierce / PRAY FOR ME / プッシュプルポット / Re:name / ルイ / 佐々木亮介(a flood of circle) / 関取花 / SHE’S / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / すなお / Sunny Girl / Survive Said The Prophet / 四星球 / THE BAWDIES / THE イナズマ戦隊 / the 奥歯 ’s / サンダーガール / TRACK15 / ツチヤカレン / UNFAIR RULE / YAJICO GIRL / 山岡トモタケ / 八生 / ユタ州 / ざきのすけ。/ 9mm Parabellum Bullet■3月24日(日) 出演アーティスト(56組)炙りなタウン / 秋山黄色 / 青い / aug.1020 / 板歯目 / berry meet / BIGMAMA / Bye-Bye-Hand の方程式 / CENT / chelmico / Chimothy→ / チョーキューメイ / Conton Candy / CULTURES!!! / フレデリック / ハク。/ Hello Hello / HIROSHI&WATARU (FIVE NEW OLD) / Hwyl / Jessica / Kaco / KALMA / カネヨリマサル / 川端 彰(PAN) / ケプラ / 古墳シスターズ / KOTORI / LaughTONiC / Lym / メメタァ / moon drop / 村上想楽 / なきごと / NOMELON NOLEMON / OCEANS / pod’z / リアクション ザ ブッタ / レトロマイガール!! / レトロリロン / 坂口有望 / セックスマシーン !! / シャイトープ / silent sparkle / シンガーズハイ / 四星球 / TETORA / ジ・エンプティ / This is LAST / トンボコープ / 植田真梨恵 / ヤユヨ / 由薫 / yutori / YUTORI-SEDAI / 夕闇に誘いし漆黒の天使達 / 3markets[ ]開催概要「サヌキロックコロシアム 2024」開催日程:2024年3月23日(土)・24日(日)開催時間:パス交換開始 10:00 / 開場 11:00 / 開演 11:30会場:フェストハレ、オリーブホール、ダイム、モンスター、トゥーナイス、スムスカフェチケット価格:・15周年記念チケット(2日通し券+タオル付き) 11,500円 ※完売・2日通し券 9,900円 ※完売・1日券 5,500円※電子チケットのみ。チケット取扱:イープラス
2024年02月01日西島秀俊が主演を務めるテレビ朝日ドラマプレミアム「黄金の刻」に、水上恒司が出演することが分かった。本作は、楡周平による小説「黄金の刻 小説 服部金太郎」の完全ドラマ化。日本初の腕時計、世界初のクオーツウォッチを発売したことで知られる「セイコーグループ」の創業者、服部金太郎の波乱の人生を重厚に描き出す。現在放送中の朝ドラ「ブギウギ」に出演する水上さんが演じるのは、主人公・服部金太郎(西島さん)の青年期。「様々な仲間と出会ったことで、西島秀俊さんが演じる大人の金太郎につながっていくというところは、僕も丁寧に演じたいと思っています」と語った水上さんは、「青年期の金太郎は、不器用ではあるのですが、真っすぐに、時間というものに魅了されていく男の子です。今回僕は、14歳から21歳までを演じさせていただきますので、その間の金太郎の成長度合いを見せていきたいなと考えています。14~15歳は抜けているところもあり、しかし、後に金太郎の妻となる山本まんと出会う21歳では、男としての魅力もにじませ、グラデーションをつけられれば。そこに、僕の個性も生かすことができればうれしいです」とコメント。また、西島さんとは『奥様は、取り扱い注意』以来の共演。「久しぶりに共演させていただき、『がんばろうな!』と温かい言葉をいただきました。1シーンだけご一緒させていただく機会があったのですが、再会はすごく嬉しかったです。本当に人柄の素敵な方で、またどこかでぜひ共演したいと強く感じさせていただきました」と良いコミュニケーションがあったことを明かしている。テレビ朝日ドラマプレミアム「黄金の刻」は3月、テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日歌手のアグネス・チャンが7日に自身のアメブロを更新。4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんの訃報を聞き大丈夫かなと思うことをつづった。この日、アグネスは「シンシアは南沙織さんの英語の名前」と切り出し、篠山さんの妻で元歌手の南沙織さんについて「一緒にアメリカンスクールに通いました」と説明。「デビュー当時は学校で私に友達を紹介してくれて、優しくしてくれました」と回想し「一時期カナダへ引退する時も心配してくれました」と振り返った。続けて「日本に戻ってきて、シンシアは篠山さんと結婚していました」と述べ「連絡しあって、食事をしたり、お茶飲んだりしました。美しいなお母さん、奥様です」とコメント。一方で「最近はお会いしてない」と明かし「篠山さんの訃報を聞いて、シンシアは大丈夫かなと遠いカリフォルニアから思う」とつづった。最後に「元気で居てくださいね」と南さんに呼びかけ「日本に戻ったら、連絡しますね」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年01月07日2024年1月5日、写真家の篠山紀信さんが同月4日に亡くなったことが分かりました。83歳でした。産経ニュースによると、東京都出身の篠山さんは、日本大学芸術学部写真学科在学中に、広告制作プロダクションに入社。その後フリーとなり、広告から肖像、芸術的表現までジャンルを問わずに幅広く活躍してきました。篠山さんは、作家の三島由紀夫さんや歌手の山口百恵さん、シンガーソングライターのジョン・レノンさんとその妻で芸術家のオノ・ヨーコさんなど数々の著名人の写真を撮影。1970年代に、女性のグラビア撮影で使い始めた『激写』という言葉は流行語にもなったそうです。また、1991年に発表され大きな話題となった、俳優である宮沢りえさんのヌード写真集『Santa Fe』などを手掛けたことでも知られています。突然の訃報にネット上では悲しみや追悼のコメントが相次ぎました。・偉大な人がまた逝ってしまった。宮沢りえさんの『サンタフェポーズ』、みんなで真似したなぁ…。・数々の素敵な写真をありがとうございました。お疲れ様でした。・驚きました。本当に残念です。内面の美しさも切り取る素晴らしい作品ばかりでしたよね。・本当に偉大な人でした…。ご冥福をお祈りします。篠山さんが残した作品は人々の記憶の中に刻まれ、これからも語り継がれていくことでしょう。篠山さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日マンダリン オリエンタル ホテルは、「マンダリン オリエンタル 瀬戸内」として3軒の新規リゾートホテルを香川の高松、直島などの瀬戸内エリアにオープン。2027年から2030年にかけて、順次開業する。「マンダリン オリエンタル 瀬戸内」高松、直島など3つの新ホテル「マンダリン オリエンタル 瀬戸内」は、東京に次いで国内2か所目となるマンダリン オリエンタル ホテル グループのホテル。香川の高松、直島にそれぞれブティック型ホテルをオープンする他、瀬戸内エリアの他の島にもウェルネス施設を併設したホテルを開業する見通しだ。それぞれのホテルでは地域の美しい自然と豊かな伝統を尊重し、周囲の環境と調和するようなデザインを計画。四国地域の伝統工芸士・芸術家とのコラボレーションや、地域の素材・建築様式が随所に採用される予定だ。各施設間を移動できるプライベート・ヨットツアーまた、「マンダリン オリエンタル 瀬戸内」では、宿泊客がプライベートヨットで各施設間を移動できるクルーズサービスの導入も計画。プライベート・ヨットツアーを通して、瀬戸内エリアの島々の多彩な魅力、景観を楽しむことができそうだ。「マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 高松」駅隣接のリゾートホテル都市型リゾートホテル「マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 高松」 は高松駅に隣接し、まさに瀬戸内への玄関口にオープン。高松空港からも車でわずか30分程の好立地で、瀬戸内海の島々をボートで探索する際の宿泊拠点としても最適なロケーションとなっている。美しいオーシャンビューを楽しめる客室は計92室を用意。この他、館内にはレストランやバー、スパ、ウェルネス施設も完備する。「マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 直島」モダンな旅館スタイル国際的な現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」や、クロード・モネの《睡蓮》シリーズを展示する地中美術館、草間彌生の代表作ともいえる《南瓜》などを鑑賞できる、現代アートの聖地として知られる直島には、「マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 直島」が開業へ。全22室を備えるモダンな日本旅館スタイルのホテルとして、800年以上の歴史を誇る名家・三宅家の屋敷がある場所に誕生する。「マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 直島」本館内には旅館スタイルのスイートとヴィラを用意する。また、町に溶け込むような形で点在する離れ3棟にも宿泊可能。それぞれプライベートテラスと日本庭園が併設されており、直島の暮らしを体感しながら豊かな時間を満喫することができる。【詳細】■マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 高松開業時期:2027年夏場所:香川県高松駅隣接■マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 直島開業時期:2027年夏場所:香川県香川郡直島町
2023年12月18日今年、多くのドラマ・映画に出演し、幅広い演技力で多様な役柄を演じた水上恒司。12月8日に公開された映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』では特攻隊員・佐久間彰を演じている。そんな水上に今年を振り返るインタビューを実施。役作りのために行なった断食で意識した食生活についてなど、プライベートの一面を明かしたほか、「責任感や覚悟が大いに芽生えた」という意識の変化について語った。○■2023年を振り返って「何でも続けてみることが大事」――昨年10月にインタビューさせていただいて以来、約1年ぶりにお話を伺います。年末を迎えますが、今年はどんな1年でしたか?僕、昨年1年間は自炊をがんばったんです!――昨年にお話を伺った際に「自炊をがんばりたい」とおっしゃっていましたね。やり遂げたんですよ! やっぱり習慣化してしまえば、こっちのもんだなと思って(笑)。何でもこうやって続けてみることが大事だなと。もちろん、大変な日とか作ってる場合じゃないときもあります。今年はありがたいことにたくさんお仕事をいただけて、飯を食うよりもやらなきゃいけない準備もあって、嬉しい大変さを味わうことができました。――忙しい1年でやり遂げたのはすごいですね。どういったものを作られていたんですか?今年はサラダばっかり作ってました(笑)。映画『あの花』の前に断食をして体がきれいな状態になったということもあって、せっかくなら体にいいものをと……。――役作りで断食されたんですね!映画『あの花』の前に撮影した作品は、体が大きいキャラクターだったので、“これで特攻隊員ですとは言えないな”と思って。撮影までの期間も短かったので、短期間で結果を出すのは断食かなと。――どのくらいの期間やられたんですか?準備・回復含めて2週間です。実際の断食期間は3日なんですけど、その前段階から徐々に固形物を減らしていきました。見た目が彰サイズになっていればいいと思っていたので、具体的に何キロ落ちたという数字は見てないんですが、多分5、6㎏は落ちたと思います。○■関わり合いの中で意識に変化「芝居をしていればいいということでもない」――それはすごい……。今年、ご自身の中で変化があったことはありましたか?最近、こういった宣伝の仕方や、映画を作っていったら、どれぐらいの人が関わっていて、どうやって世に出ていくのか、世に出すのはどれだけ大変かということに興味が出てきています。役者があまり知らなくてもいい部分だとは思うんですけれども、興味が出てきてしまったのはしょうがない(笑)。そういう興味から、宣伝活動の取り組み方も前とは変わってきたような気がします。――その変化は現場でスタッフさんとの関わりを通じて感じたものが大きいのでしょうか?多くの方と関わっていくなかでですね。役者はただ芝居をしていればいいということでもないと思うんです。勝手にですが、いろんな人の思いを背負うみたいなものはあったりする。一つひとつの仕事に対する責任感やその重さ、覚悟は以前より大いに芽生えたのではないかなとは思います。――初めて“水上恒司”として活動してきた1年で大きく成長できたと。僕は1人では生きていけない、いろんな人に支えられながらじゃないと生きていけないんだというふうに思いました。やっぱり自分だけでやるにしても限界がありますし、自分ができないこと、知らない部分や苦手分野を、その時々で目の前に現れてくれる人たちに任せて、その中で自分がやるべきことに対して、どれだけ集中できるかっていうことを意識した1年でした。■水上恒司1999年5月12日生まれ。福岡出身。TBS系ドラマ『中学聖日記』(18)でデビュー。フジテレビ系ドラマ『真夏のシンデレラ』(23)、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(23)、映画『死刑にいたる病』(22)、映画『OUT』(23)などに出演し、話題を集める。福原遥とW主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が、12月8日から全国公開されている。
2023年12月11日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で特攻隊員・佐久間彰を演じた水上恒司。間もなく特攻隊として戦地に向かう運命を背負いながら、現代の女子高生・百合(福原遥)に救いの手を差し伸べ、次第に惹かれていく真っすぐな青年を繊細に表現した。インタビューでは、特攻隊員を演じるにあたって読み込んだという当時の資料で、印象的だった言葉を明かした。そして、水上が自らと同世代に向けて、今だからこそ伝えたいメッセージとは。○■映画『あの花』でぶつかった大きな課題――今回、現代の女子高生・百合と恋に落ちる特攻隊員・彰を演じました。脚本を読んだときはどのような印象を受けましたか?僕の戦争に対する思いと、今作で彰を演じる上でやるべきこととの折り合いが難しいなと思いました。というのも、僕は世の中の捉え方としてキレイな部分だけじゃなく、醜い部分や大変な部分があるからこそ、美しさが際立ってくると思っているので、そういったことを表現したくなってしまう。――今作で演じた彰には、そういった考え方は必要なかったと。はい。それは作品においても不必要なものだったと思います。なので自分の中で擦り合わせをして、クリアしないといけない大きな課題だなと感じていたので、役作りをしながら意識していた部分でもありました。――物語としては戦時中の日本が描かれています。ストーリーにはどういった感想を持ちましたか?現代人の象徴として百合が描かれていると感じました。目が覚めると戦時中の日本にいた百合が現代に戻った時に、世の中の見方や生き方が変わっていくというのは、この映画の見てくださる方々に対する願いでもあると思います。この作品を観て、世界が素敵に思えたり、今生きていることが尊く感じられたり。そして大事な人を大切にしたい、会いたいと思ってもらうことがゴール地点。脚本を読んだときから、そういう風に思ってもらうためには、どうしたらいいかというのはすごく考えていました。――現場でもそういったことを常に考えながら演じていたんですか?それは脚本を最初に読んだ時に思ったことで、現場では彰として生きるためのヒントを拾っていくことに必死でした。現場にあるものや空気、スタッフの方々とのディスカッションから、彰なら……ということを常に考えていました。○■福原遥に感謝「全く疑うことなく演じられた」――また、百合を演じた福原遥さんとは以前も別の作品で共演されています。久しぶりに一緒にお芝居してみていかがでしたか?福原さんは、この世のすべてを受け入れたい、受け入れようとしている雰囲気があるんです。福原さんがお持ちになっているその素質というものが、「世の中すべて捨てたもんじゃない」と戦時下にあっても叫び続ける百合の姿と重なりました。あと、福原さんの持つ清涼感がこの作品にぴったりで、大事な要素になっていると思います。そういったところで、彰が百合を好きになっていく心情を全く疑うことなく演じられたので、福原さんにはとても感謝しています。――確かに作中の百合には、厳しい時代の中でも爽やかさを感じました。撮影現場ではどういったことをお話ししていたんですか?福原さんに「レタスチャーハン食べたことない」って言われて……(笑)。――レタスチャーハン?(笑)僕が「今日はレタスチャーハンが食べたいな」と言ったら、「えぇ!?」と驚かれてしまって。「食べないの?」と聞いたら、「珍しいね。私は食べたことない」と言われたんですけど、そんなことないじゃないですか?(笑) でも、“あれ、俺が間違っているのかな?”と思わせるあの感じ……。まさに百合だな! と感じました(笑)。こんな話をしながら、現場は常に和気あいあいとしていて、福原さんがいると場が和むんです。○■デビュー前以来の特攻隊員役で成長を実感――今回、水上さんは、もうすぐ戦地に飛び立つ特攻隊員を演じられました。デビュー前の高校生のときにも、特攻隊員を演じられているんですよね?高校時代とは違って、特攻に行くことに対して、その人物が何を思ってその場にいて、戦地に向かっていくのか。そこまでに思いを馳せることができるようになったのは、当時のド素人から比べると、色んなことを考えられるようになったなと。プロとしては当然なのかもしれないですが……。――成長を感じる部分もあったと。今作では、撮影に入る前に事前に資料として特攻隊の映像や文献をいただいたんです。その中に、実際に特攻隊員として出撃命令が出たけど、その前に終戦になった方々のインタビューがあって。そこに「出撃前夜に眠れず、ずっと天井の木目を数えていた」というお言葉があったんです。それを拝見したときに、その言葉に尽きるなと思いました。その方に比べたら、本当に取るに足らない悩みでしかないかもしれないですけど、現代を生きる僕らにも悩みがあって、眠れずに考えてしまうことってあるじゃないですか? 全く違うものだし、一緒にしてはいけないと思いますが、自分自身がいっぱいいっぱいになって、心がぐしゃぐしゃになってしまう感覚に、ある意味、親近感が湧きました。彰が生きた時代から、実は100年も経っていなくて遥か昔の話ではないんです。決して僕がその方々の感情を推し量ることもできないし、想像を絶するとは思いますが、距離は遠くないと思いました。○■今この時代に“戦争”を描く意味――今作の制作が決まった際に、水上さんは「自分たちの世代にももっと知ってほしい」というコメントをされていました。僕と同じ世代の方々に、「終戦はいつ? 長崎に原爆が落ちたのは? 広島に落ちたのは?」と聞いて、どれぐらいの人が答えられるんだろうと。やっぱり時とともに風化していくと思うんです。それって僕は抗えないことだと思うのですが、一方ですごく残念なことだとも思うんです。僕が、SNSや今回のインタビューで発信したことが世の中を変えられるとも全く思っていないですし、ほんの一部にしか届かないと思います。また、見て頂いたとしても、スルーされてしまうかもしれない。ただ、1人でも多くの人が「そうなんだ」「知らなかった」と感じて、知りたい! 勉強したい! と思うきっかけになってほしいなと。――まさにこの今の世界情勢の中で公開することに意味がある作品です。もちろん、戦争がないに越したことはないです。でも、やっぱり人間は愚かだから繰り返してしまう。ダメだとわかってるくせにやってしまう。その中に巻き込まれていく人たちの思いを忘れちゃいけない。だからこそ、今回、ラブストーリーという入り口の広い形でいろんな人に見てもらって、皆さんに知っていただくきっかけになったらそれ以上ないことだと思います。■水上恒司1999年5月12日生まれ。福岡出身。TBS系ドラマ『中学聖日記』(18)でデビュー。フジテレビ系ドラマ『真夏のシンデレラ』(23)、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(23)、映画『死刑にいたる病』(22)、映画『OUT』(23)などに出演し、話題を集める。福原遥とW主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が12月8日から公開中。
2023年12月09日高松市牟礼庵治商工会(以下 牟礼庵治商工会)、高松琴平電気鉄道株式会社(以下 ことでん)、トヨタカローラ香川株式会社(以下 トヨタカローラ)、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、高松市や関係事業者と連携し、牟礼・庵治エリアにおいて、トヨタ自動車の立乗り型3輪電動モビリティ「C+walk T」などのマイクロモビリティに観光スポット案内機能を組み合わせたサービスを試験的に提供し、地域の移動サービスの高度化をめざす実証実験(以下 本実証)を、2023年12月9日(土)から12月15日(金)まで実施します。1.本実証の背景・目的高松市の牟礼・庵治エリアでは、人口減少や高齢化などの影響でバスの運行本数減少や電車利用の減少が進んでいます。この傾向が続くと、地域住民の日常的な交通手段の確保や、インバウンドが増加する中で観光客への対応も難しくなる恐れがあります。そこで本実証では、地域の新たな公共的な交通手段としてマイクロモビリティを活用することの有効性について検証します。牟礼・庵治エリアでの実行可能な運営体制の検討、利用者の満足度や安全性などの効果測定を行い、地域の活性化や観光DXにつながるサービスの実現を検討します。2.本実証の実施概要ことでん志度線・八栗駅にてトヨタ自動車の立乗り型3輪電動モビリティ「C+walk T」などのマイクロモビリティを一般の利用者に貸し出します。また、立乗りが難しい方にとっての利便性向上も考慮し、座り乗りができる1人乗りの「C-walk S」、3人乗りの「EQV-CAMP」も貸し出します。マイクロモビリティにはスマートフォンを搭載しており、走行に関する注意点や位置情報に連動した観光案内を音声で聞くことができるため、安全に牟礼・庵治エリアを移動・周遊できます。さらに、現地スタッフがリアルタイム映像通訳サービス「みえる通訳 for ビジネスプラス」でインバウンド観光客の多言語対応を行います。(1) 実証期間:2023年12月9日(土)~12月15日(金) 10:00~16:00※ 12/13(水)は実施しません。※「EQV-CAMP」は12月11日(月)13:00~12日(火)15:00まで貸し出します。(2) 貸出台数:5台※ 一部座り乗りタイプ「C-walk S」、3人乗りタイプ「EQV-CAMP」も準備(3) 貸出場所:ことでん八栗駅改札内(4) 利用料金:60分 1,000円(税込)・120分 2,000円(税込)・180分 3,000円(税込)(5) 利用手順:以下リンクよりご予約いただき、八栗駅にてC-walkをレンタルください。不明点は現地スタッフにお声がけください。 3.各者の役割牟礼庵治商工会:利用エリア調査、サービス改善に向けた取り組みへの協力ことでん:八栗駅でのスペース貸出、本実証に関する広報トヨタカローラ香川:現地運営、マイクロモビリティに関する問い合わせ対応NTT Com:本実証の窓口、モビリティに搭載するスマートフォンの提供、リアルタイム映像通訳サービス「みえる通訳 for ビジネスプラス」の提供※協力NTTデータ・NTTデータSBC:予約及び自動貸出システム、観光案内アプリケーションの提供、システムに関する問い合わせ対応4.今後の展開4者は、本実証の結果をもとに、牟礼・庵治エリアにおける「C+walk T」などのマイクロモビリティの活用をめざします。また、NTT Comは、高松市の観光DXの推進をめざし、観光周遊のためのプラットフォームアプリの実装・観光ダッシュボードの地域事業者への展開を検討します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月08日「水上恒司のオールナイトニッポンX」の放送が決定した。現在、平日の24時台に放送中の「オールナイトニッポンX」。毎週木曜日は、週替わりパーソナリティとなっており、11月2日の回は、水上さんが担当することが決定。福岡県出身の24歳。甲子園を目指す高校球児だったが、有村架純主演の「中学聖日記」で鮮烈なデビューを飾り、大河ドラマ「青天を衝け」や『望み』、「真夏のシンデレラ」などに出演。現在放送中の朝ドラ「ブギウギ」では、主人公の最愛の人・村山愛助役で朝ドラ初出演を果たす。そんないま勢いのある俳優のひとりである水上さんが、オールナイトニッポンに初登場。「大変喜びを感じると共に、え?水上ちゃんと喋れんの?いや、自分でも喋れんの?と、大きな不安と大きな期待に溢れてます」と心境を明かした水上さんは、「どうか程々の苦言と熱々な温かい気持ちをよろしくお願い致します」とメッセージを寄せている。ニッポン放送「水上恒司のオールナイトニッポンX」は11月2日(木)24時~生放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日特別展「20世紀美術の冒険者たち─名作でたどる日本と西洋のアート」が、香川の高松市美術館にて、2023年9月30日(土)から11月19日(日)まで開催される。20世紀日本、未知の表現の追求明治時代以降の日本では、西洋化と近代化による社会の変化とともに、新しい美術表現が切り拓かれてきた。特別展「20世紀美術の冒険者たち─名作でたどる日本と西洋のアート」は、20世紀の日本美術の展開を、西洋の近代美術にもふれつつ紹介する展覧会だ。東京国立近代美術館のコレクションを中心に本展では、東京国立近代美術館のコレクションに、高松市美術館、熊本県立美術館の所蔵品を交えた78点の作品を展示。岸田劉生の《麗子肖像(麗子五歳之像)》、モダンガールや潜水艦といった近代文明を象徴するモチーフを散りばめた古賀春江の《海》など、東京国立近代美術館が誇る名品の数々を目にすることができる。日本における近代美術から現代美術への展開本展では、日本における近代美術から現代美術への展開を紹介。西洋から「美術」という概念がもたらされ、展覧会や美術学校といった制度が整備された明治時代、個に根差した表現が重視された大正時代、抑圧のもとで前衛芸術が追求された昭和時代の戦前期、そして新たな発想や従来にない素材を用いて多様な表現が展開された戦後期まで、未知の表現を開拓することを試みてきた軌跡をたどってゆく。西洋の近代美術もさらに、会場では、日本の近代美術の展開を語るうえで欠くことのできない、西洋の近代美術も紹介。ピエール=オーギュスト・ルノワールの《胸に花を飾る少女》や、アンリ・ルソー《第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神》、パウル・クレー《花ひらく木をめぐる抽象》、ワシリー・カンディンスキー《全体》などを展示する。展覧会概要高松市美術館開館35周年記念令和5年度国立美術館巡回展「20世紀美術の冒険者たち─名作でたどる日本と西洋のアート」会期:2023年9月30日(土)~11月19日(日)会場:高松市美術館 2階展示室住所:香川県高松市紺屋町10番地4開館時間:9:30〜17:00(金・土曜日は19:00まで)※入室はいずれも閉館30分前まで休館日:月曜日(10月9日(月・祝)は開館)、10月10日(火)観覧料:一般 1,200円(960円)、大学生 600円(480円)、高校生以下 無料※( )内は前売および20名以上の団体料金※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者は入場無料※前売券は、9月29日(金)まで、高松市美術館ほかにて販売■巡回情報・熊本県立美術館会期:2023年7月22日(土)~9月18日(月・祝)住所:熊本県熊本市中央区二の丸2番【問い合わせ先】高松市美術館TEL:087-823-1711
2023年09月02日謎解きって面白い!そう改めて思わせるのが米澤穂信さんの新作『可燃物』だ。群馬県警の葛(かつら)警部が不可解な事件に挑む短編集である。「最初に“凶器は何か”という謎を思いつき、雑誌のミステリー特集に『崖の下』という短編を書いたのがきっかけでした」「崖の下」では群馬県のスキー場で遭難事故が発生、崖の下で刺殺体が見つかる。犯人は一緒に見つかった怪我人の青年と思われたが、凶器が見当たらない。情報を集め熟考を重ねた葛警部が意外な真相に辿り着く。「掲載後、編集者の方にシリーズ化しませんかと言っていただいた時、本当にいいんですか、という気持ちでした。というのもここまでストイックな本格ミステリーがはたして読者に喜ばれるのか、と思いまして」いやいや、これが実にスリリングで夢中にさせる展開。米澤さんが警察ミステリーを書くのは珍しいが、「今回は嵐の山荘などのミステリー空間ではなく、現実社会の事件を書いたので、謎解き役に法的手続きをとって調査する警察官を置くのが自然なことでした」深夜の交通事故、バラバラ殺人、街の連続放火、立てこもり…葛が対峙する事件にはどれも奇妙な点がある。都合のよい目撃証言に飛びつかず逆に不信感を抱くなど、葛の経験に基づいた判断力が冴えわたる。事件を解決しようと執念を燃やす葛がとにかく渋く、格好いい。「かつてヒラリー・ウォーのミステリー『失踪当時の服装は』で、事件を解決しようとする警察署長の不屈さに魅せられました。そこが葛に反映されているかもしれません」今回は、あくまでも捜査に焦点を当てた話運びを選んだ。「葛の私生活などは、あえて書きませんでした。人柄は仕事ぶりから立ち上がってくるのではないかと考えたからです」雑音を排しているからこそ読者も推理に集中できる。その際の“わかりそうでわからない”塩梅が絶妙だ。「“自分も推理できる”というのもミステリーの楽しさのひとつです。どの短編も、読者も考えれば真相が分かるよう、手がかりはすべて書きました。『崖の下』を発表した時、担当編集者の中で一人だけ真相を見抜いた人がいたんです。それはつまり、読者に分かるように書けたということなので、嬉しかったですね」米澤穂信『可燃物』群馬県警捜査一課の班長、葛警部が不可解な事件の捜査にあたる短編集。葛の捜査に集中する姿、鮮やかな推理で魅了する警察ミステリー。文藝春秋1870円よねざわ・ほのぶ2001年『氷菓』で角川学園小説大賞の奨励賞を受賞しデビュー。『折れた竜骨』で日本推理作家協会賞、『満願』で山本賞、『黒牢城』で山田賞、直木賞、本格ミステリ大賞を受賞。※『anan』2023年8月30日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2023年08月29日特別企画「上田薫展」が、香川の高松市美術館にて、2023年7月15日(土)から9月18日(月・祝)まで開催される。“瞬間”を鮮やかに描き出す上田薫上田薫は、ある瞬間を捉えた写真をもとに、対象を精巧に描き出す独自の写実表現で知られるアーティストだ。なま玉子が割れる瞬間を描いた作品をはじめ、スプーン上のゼリーやジャム、アイスクリーム、透明な泡やしゃぼん玉を拡大したものなど、スーパーリアリズムの手法で描かれた作品は、子どもから大人まで幅広い世代を魅了し続けている。企画展「上田薫展」では、モチーフを拡大し超写実的に描いた油彩画約50点のほか、未公開の作品を含む初期から現在までの作品を展示。上田の描くことへの飽くなき興味と挑戦を感じつつ、瞬間を鮮やかに描いた上田薫の世界観を楽しむことができる。また、東京藝術大学で油彩を学び、卒業後は抽象画家としてキャリアをスタートした上田。会場では、本展開催にあたりアトリエを調査する中で見つかった、在学時に教授の梅原龍三郎のクラス課題で描いたデッサンや、卒業後抽象画家として作風を模索していた時代に描いたスケッチや習作など、未公開作品の展示を通して、スーパーリアリズムの手法を確立する以前の上田の活動も紹介する。最新作や現在の活動さらに、高齢になり油彩画を手掛けることは叶わなくなった上田が、現在も描き続けている色鉛筆や鉛筆によるスケッチやイラストも展示。加えて、上田が初期作品と久しぶりの対面を果たした際の様子などを映像で紹介予定だ。展覧会概要高松市美術館開館35周年記念特別展「上田薫展」会期:2023年7月15日(土)~9月18日(月・祝)会場:高松市美術館 2階展示室住所:香川県高松市紺屋町10-4開館時間:9:30~17:00(ただし金曜日、土曜日は19:00閉館 / 入室は閉館30分前まで)休館日:月曜日(ただし7月17日(月・祝)、9月18日(月・祝)開館、7月18日(火)休館)入場料:一般 1,200円(960円)、大学生 600円(480円)、高校生以下 無料※( )内は前売り、20名以上の団体料金※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳所持者は入場無料※前売券は、高松市美術館1 階受付、高松市役所生協、ゆめタウン高松サービスセンター、宮脇書店本店及び南本店にて7月14日(金)まで販売(詳細な販売開始時期は各店舗に要問合せ)※8月5日(土)の「美術館の日」は、高松市美術館の誕生日を祝し、誰でも観覧料無料■同時開催特別企画「小川信治展Better Half回帰の手法」会期:2023年7月15日(土)〜9月18日(祝・月)会場:・高松市美術館 2階展示ロビー、1階図書コーナー住所:香川県高松市紺屋町10-4・ブランチギャラリー(高松丸亀町商店街内)住所:香川県丸亀町13-2 新生銀行跡施設※ブランチギャラリーでの展示は7月22日(土)から入場料:無料【問い合わせ先】高松市美術館TEL:087-823-1711
2023年06月26日JRホテルクレメント高松(高松市浜ノ町1番1号 総支配人:辻田 浩一)では、2023年6月に一般社団法人 日本エスコフィエ協会「ディシプル章」を受章したホテル総調理長の川田 美広がお届けするフランス料理の「特別賞味会」を9月28日(木)の1日限定で開催します。賞味会のお料理は、エスコフィエの伝統にならい、総調理長・川田がこの日のため特別に考案したメニューをフルコースでご提供します。お料理には、オリーブ牛や香川県産の野菜“三豊なす”、瀬戸内海の渡り蟹や舌平目など様々な地産食材を使用します。会場は天井高7メートルで広々とした空間の宴会場「飛天」の間にて開催。ピアノやバイオリンの生演奏とともに、美食のひとときをお楽しみください。<概要>・開催日時 2023年9月28日(木)受付 18:00~/お食事 18:30~20:30・会場 3階 「飛天」の間・料金 1名様 20,000円(料理・フリードリンク)・予約方法 電話または、公式サイト・お問い合わせ TEL:087-811-1160(イベント直通)※受付時間10:00~18:00・URL ※表記の料金には消費税・サービス料が含まれます。※画像は全てイメージです。■総調理長 川田 美広 プロフィール香川県高松市出身。1990年 東京全日空ホテル にて宴会調理、各レストランにて勤務。1997年 在スウェーデン日本国大使公邸勤務。在国中、天皇皇后両陛下(現上皇上皇后両陛下)が訪瑞公邸でのお食事やホテルにて行われたレセプションでの料理に携わる。2003年 全日空ホテルクレメント高松入社。2005年 JRホテル料理コンクール全国3位。2015年 JRホテルクレメント高松 レストラン「フィオーレ」調理長就任。2021年 JRホテルクレメント徳島 総調理長就任、2023年より現職。〈一般社団法人 日本エスコフィエ協会〉1971年創設。近代フランス料理の祖オーギュスト・エスコフィエの弟子たちにより「エスコフィエが確立した近代料理術と伝統の継承と発展、調理技術の再教育などを目的としてフランスで設立されたエスコフィエ協会」の精神を基に2012年4月に内閣府から一般社団法人として認可を受け、約1,800名の会員が所属する協会として幅広い活動を行っています。ディシプルとは、フランス語で弟子、経験者の意味。一般社団法人日本エスコフィエ協会においては、正会員の中でもより高い責任と名誉を有する資格です。※一般社団法人日本エスコフィエ協会HPより引用〈香川県の地産食材〉・オリーブ牛小豆島の特産であり、香川県の県木でもあるオリーブ。オリーブオイル搾油後の果実を飼料化し、それを与えて育て上げた讃岐牛(プレミアム黒毛和牛)のことをオリーブ牛と呼びます。・三豊なす地方品種の一つである三豊なすは、普通のなすの約3倍も大きく、皮が柔らかいのが特徴です。一般のなすより開花から収穫まで時間がかかるため、収量が少ない希少価値の高い野菜です。JRホテルクレメント高松 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月16日「月読くんの禁断お夜食」の7話が6月3日放送。「ゴールデンジム」のプレス発表会で月読を見かけた司…その姿に「司くんの目が嫉妬心で燃えていてかっこよかった」「実は司くんが一番駆け引き無しにそよぎさんを思ってる」などの声が上がっている。ストイックすぎるあまり“食”に興味を失ってしまったカリスマ・パーソナルトレーナー、そよぎの前に現れた、謎の料理上手な年下男子、月読。そよぎは彼が作る“禁断の夜食”の虜になって食の楽しさを思い出し癒されていくのだが、月読は兄の命を受け、そよぎをライバルジムに引き抜く使命をおっていた…という物語の本作。「ACCESS PERSONAL GYM」勤務で予約3カ月待ちというカリスマ・パーソナルトレーナー・御神そよぎをトリンドルさんが演じるほか、《食》に関する幾つもの資格を持ち、そよぎを「ゴールデンジム」に引き抜くという使命を背負っている月読悠河に萩原利久。姓が異なる月読の兄で、アメリカ大手の「ゴールデンジム」日本進出にあたり統括責任者に就任し、そよぎの引き抜きを画策している朝日奈大河に浅香航大。そよぎの後輩パーソナルトレーナーで、月読がそよぎの自宅に出入りしてるのを知って対抗心を抱く穂波司に尾崎匠海(INI)。「ACCESS PERSONAL GYM」勤務の沢村有沙に樋口日奈といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自分の兄・大河への想いを聞くうちに、バランスを崩したそよぎを衝動的にバックハグしてしまう月読悠河。その時、約束の30分を告げるアラームが鳴った。一方、そよぎの後輩トレーナー・司と沢村は日本上陸をはたす「ゴールデンジム」のプレス発表会に潜入。その会場で月読を見かけた司は、彼が「ゴールデンジム」の人間であることを隠してそよぎに近づいていることを知る…というのが今回のストーリー。ダンボールを運ぶ月読に「ゴールデンジムの手先だったのか」と声をかける司。「そんなんじゃ…」と返す月読に司は「そよぎさん知ってんの?」と問い、月読は「いや…」と、そよぎが自分の素性を知らないことを明かす。すると司は「お前、どういうつもりでそよぎさんに近づいてるわけ?」と月読を詰問。月読が「関係ないだろ…」と答え、続けて「そよぎさんに辞めて欲しくないんだ?」と問われると「そりゃ辞めて欲しくないけど」と胸の内を吐露したうえで、そよぎがゴールデンジムに行きたいなら仕方ないが「ただ、そのことでそよぎさんが傷つくのは見たくない」と続け、「だからお前のことも見なかったことにしてやる」と月読がゴールデンジムの人間であることは隠すと約束する…。そんな司の行動に「月読くんとの対立の時の司くんの目が嫉妬心で燃えていてかっこよかったよ」「詰め寄るけれどそよぎさんの進む道を応援しそよぎさんの幸せを1番に願ってるのが言い方や表情で見えて切ない…」「実は司くんが一番駆け引き無しにそよぎさんを思ってるんだけどね」といった声が上がる。一方、司に詰め寄られた月読にも「なんか威勢を張って頑張ってたけど、なんか辛そうで必死な感じで…なんか見てて辛い」「司くんのセリフを聞いてからの月読くんの睨むような暗い目…最高です…」といった感想が投稿されている。【第8話あらすじ】月読がそよぎに夜食を振る舞っていると、突如インターホンが鳴り大河がやってくる。そよぎは慌てて画面をオフにするが大河はそよぎの部屋に明かりがついていることに気づく。後日、雑誌の取材を受ける大河は弟・月読の存在が心の糧だと語る。しかし月読は大河への嫉妬心や猜疑心から冷たく反抗的な態度をとるのだった…。「月読くんの禁断お夜食」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2023年06月04日OHZORA NEWS 四国版 5月号おおぞら高校 高松キャンパス(広域通信制・屋久島おおぞら高等学校・サポートキャンパス おおぞら高等学院)では、6月に進路ガイダンスと自衛隊広報の方を迎えた職業紹介の会を実施します。本格的な夏が始まる前にそれぞれのなりたい大人を描くためのさまざまなヒントを提供しています。将来について考え始める高松キャンパスの生徒たちの取り組みをぜひご覧ください。おおぞら高校 高松キャンパス昨年度の進路ガイダンスの様子進路ガイダンスおおぞら高校では生徒たちが自身のなりたい大人を自ら考え自ら答えを導き出せるよう、さまざまな経験ができるようなサポートを行っています。6月に入り、3年次生は具体的に進路決定に向けて動き出す大事な時期になります。今回の進路ガイダンスは、さまざまな分野の大学や専門学校に来ていただき直接話を聞く機会を設けます。また就職希望者に向けて求人票の見方などの指導を行います。昨今の社会状況も含め、進路を決めるにあたって必要な情報や知識を深めてもらい、改めて自分のなりたい大人に向けて考える機会としたいと考えています。当日は約20名ほどの3年次生が参加予定です。実際に参加を予定している生徒の声①将来について考えていること私は、幼いころから動物が好きで、将来は動物関係の仕事に就ければと思っています。そのために、専門学校への進学を考えています。動物関係の専門学校と言ってもたくさんあり、どの専門学校が自分にあっているのかわからないため、進路ガイダンスで話を聞き、参考にできればと思います。②進路ガイダンスを前に、いまどんな気持ち?早く進路先を決めないといけないと不安や焦り、先走る気持ちもありますが、「この学校に行きたい」というような強い気持ちがある学校に行ければ良いなと思います。③どんなことが知りたい?学校の特色、入試情報、どんなことが学べてどんな資格が取れるかなど進路ガイダンスに実際に来ないとわからない情報が知りたいです。高松キャンパス 3年次生 横内 志音さん実施要項日時:6/2(金) 13:00~14:20場所:おおぞら高校 高松キャンパス〒760-0017香川県高松市番町1-6-6甲南アセット番町ビル1Fおしごと探求自衛隊の人はどんな仕事をしているのか?進路について考え始めるこの季節、中四国の3年次生に向けて自衛隊広報官による職業紹介の会を実施します。高松キャンパスからオンライン中継し、実際の仕事の内容を紹介いただき、自衛隊という仕事について学んでいきます。陸上、海上、航空の違いや、性別に関係なく活躍できる仕事の一つである自衛隊について知ることで、自分の将来の可能性に気付き、生徒それぞれのなりたい大人について考えるヒントを受け取ってほしいと思っています。実施要項日時:6/13(火) 11:30~12:10講師:自衛隊 広報官 の皆さま場所:おおぞら高校 高松キャンパス(オンラインで中四国エリアを中継の予定)〒760-0017香川県高松市番町1-6-6甲南アセット番町ビル1F香川県/高松キャンパス|中国・四国|おおぞら高等学院 - おおぞら高校 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月01日佐藤流司が主演を務める悪童会議『いとしの儚』の全キャストが発表された。本作は、いつまでも大人になれない「悪ガキ」による企みを定期的に発表していく演出家・茅野イサムとプロデューサー・中山晴喜による演劇ユニット・悪童会議の旗揚げ公演。天涯孤独の博打打ちの件(くだん)鈴次郎は、手癖が悪く意地も汚い人間のクズだが、博打の神様にだけは愛されていた。ある日鈴次郎は、鬼との賭けに勝ち美しい女を手に入れる。女の名は「儚(はかな)」。この美女は、何体もの死体から良い所を寄せ集めて作った人間だった。ただし、生まれてから100日経たないと抱いてはいけない。100日待たずに抱けば、水となって流れてしまうという――。鈴次郎役は佐藤、儚役は七木奏音が演じる。なおそのほかの出演者として福本伸一、郷本直也、野口かおる、田中しげ美、佐藤信長、淺場万矢、野田翔太、塩屋愛実、紺崎真紀、桜庭啓、大平祐輝、嶌田リョウ、日野陽仁、茅野が名を連ねている。公演は品川ステラボールで7月6日(木) から17日(月・祝) まで上演。チケットは5月13日(土) 正午より最速先行受付がスタートする。<公演情報>悪童会議『いとしの儚』7月6日(木) ~17日(月・祝) 品川ステラボール作:横内謙介演出:茅野イサム音楽:和田俊輔作詞:浅井さやか振付:桜木涼介【出演】鈴次郎役:佐藤流司儚役:七木奏音福本伸一郷本直也野口かおる田中しげ美佐藤信長淺場万矢野田翔太塩屋愛実紺崎真紀桜庭啓大平祐輝嶌田リョウ日野陽仁茅野イサム【チケット料金】(税込・全席指定)・前売当日9,900円・パンフレット付11,900円※来場時に公演パンフレット(販売価格2,000円)引換・ヤング券(U-22)5,900円※一般発売時以降取扱(各回枚数限定)■チケット最速先行受付:5月13日(土) 12:00~21日(日) 23:59※特典付き※受付URLおよび特典詳細はオフィシャルHP/公式Twitterより近日中にお知らせいたします。関連リンクオフィシャルHP::
2023年04月12日格闘家でタレントの角田信朗、歌手の大西洋平が3月31日、都内にて行われたイベント「戦国時代 × 花の慶次 ~17LIVE REAL EVENT~」に登場した。ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で毎年開催されているリアルイベント「戦国時代」と、漫画『花の慶次 -雲のかなたに-』がコラボレーションした同イベント。事前にアプリ内イベントを勝ち抜いた約60名のイチナナライバーが同じ会場に集まり、リスナーから贈られるギフトや投票の数などを競うライブ配信バトルを行った。そして同イベントには、パチンコ台『CR花の慶次』関連曲を歌う角田信朗と大西洋平もゲストとして登場。歌唱パフォーマンスを披露したほか、会場のライバーたちと交流した。イベント後に行われた囲み取材にて、大西は「ライブ配信をしている方々の前で、ライブをするのは初めての経験でした(笑)」と笑いを誘いつつ、「僕の歌をきっかけに、ライブ配信バトルを行うライバーの皆さんのトークが広がればいいなと思いながら、歌っていました。そのあと、角田さんと一緒に会場を回って、皆さんの配信画面を見させていただいたのですが、とても楽しそうで、いい経験をさせていただきました」と笑顔を浮かべた。一方の角田は「一番は、『時代は変わったな』ということですね。僕らが若いときのコミュニケーションとは全くスタイルが違って、それが成立していることにまず驚きました」としみじみ。続けて「配信のような顔が見えない人とのコミュニケーションでは、ポジティブな意見もあれば、当然ネガティブな意見もあって、100%サポートしてもらえることなんてあり得ない」と持論を述べた上で、「ネガティブな意見に心が負けてしまうこともあると思うのですが、そういうものを含めて楽しんでもらいたいですし、僕らもそうなんですけど、一番つらいのは無関心でいられることなので、最後にはアンチも味方にするような気持ちで楽しくコミュニケーションをしてほしい。そこから新しい輪が生まれて、これからの世界を明るくしていくようなものにしてほしいなと思います」と伝えた。また、K-1競技統括プロデューサーを務めた経歴も持つ角田は、「K-1はなぜ成功したのかと言うと、観客論を格闘技に取り入れたからなんですよね。観客に対して『観たいんだったら、そこで観てろ』という“上から目線”から、いかにお客さんの目線に立つかという風に目線を変えた。そういった風に目線をちょっと変えることによって、変化が生じるものなので、イチナナさんもそういうことにどんどん手をつけていって、これからライブ配信というものがさらにポジティブなものになっていくことを期待しています」とエールを送った。
2023年04月03日カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社と高松空港振興期成会(事務局:香川県交流推進部航空振興室内)と株式会社近鉄百貨店は、2023年1月19日より香川県と台湾を結ぶ「高松-台北線」の運航が再開されたことを記念して、台湾のライフスタイルや旅行情報等を、香川や高知などにお住いの方々にご提案するフェアを開催いたします。本フェアは、2月16日(木)から3月22日(水)の期間は、香川県の「TSUTAYA高松サンシャイン通り店」にて、3月25日(土)から4月23日(日)の期間は、高知県の「高知 蔦屋書店」にて、「高松-台北線」の運航航空会社であるチャイナ エアライン及び、台湾観光局との共催により、開催いたします。また、株式会社近鉄百貨店はこの趣旨に賛同し、台湾のさらなる魅力を伝えるため、自主運営する台湾ショップ「神農生活」 のPOPUP STOREを両期間ともに出店いたします。本フェアでは、「神農生活」POPUP STOREをはじめ、台湾の「旅」「食」「くらし」を中心に台湾のライフスタイルが身近に感じられる書籍の展開や、関西を中心に人気を誇る「台湾カステラ 黄白白」など話題の台湾スイーツを随時取り扱うほか、「台湾茶」や「台湾薬膳」の魅力や楽しみ方を学べるセミナー、「高松-台北線 往復航空券」が当たる抽選会なども実施いたします。ぜひこの機会に台湾の魅力に触れてください。■「台湾フェア」概要<実施店舗 / 期間>・TSUTAYA 高松サンシャイン通り店:2023年2月16日(木)~3月22日(水)・高知 蔦屋書店:2023年3月25日(土)~4月23日(日)<実施詳細>・神農生活 POPUP STORE神農生活は、台湾で人気のバイヤーが厳選したこだわりの食・雑貨を取り扱うショップです。その洗練された空間デザインやディスプレイに加えてパッケージデザインなども優れており、台湾国内だけでなく日本人旅行客からも注目され、多くの方々から絶大な支持を得ています。日本では近鉄百貨店が2021年4月9日にあべのハルカス近鉄本店内で国内1号店をフランチャイズ形態でオープン。四国では2度目となる今回のPOPUPSTOREでは、約400品目を展開いたします。また、期間中、神農生活を3点以上お買上げの方、各日先着15名さまに台湾観光局提供「台湾マスク」をプレゼントします。・台湾体験セミナー「台湾茶」や「台湾薬膳」の魅力や、楽しみ方を学べるセミナーを開催致します。・参加料:500円・参加特典:神農生活500円クーポン券<開催日>□TSUTAYA 高松サンシャイン通り店台湾茶セミナー:3月4日(土)台湾薬膳セミナー:3月12日(日)□高知 蔦屋書店台湾茶セミナー:4月8日(土)台湾薬膳セミナー:4月16日(日)・ガラガラ抽選会期間中の店でのお会計3,000円(税込)毎に、抽選券を1枚お渡し。1等の「高松-台北線 往復航空券」や 「5000Tポイント」など素敵な景品をご用意いたします。<抽選日>・TSUTAYA 高松サンシャイン通り店:3月11日(土)・3月12日(日)※2月16日(水)~3月10日(金)までのお会計を対象に抽選券を配布いたします。・高知 蔦屋書店:4月22日(土)・4月23日(日)※3月25日(土)~4月21日(金)までのお会計を対象に抽選券を配布いたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月15日『須澤紀信ワンマンライブ2023「何処にいたって、歌はそばに」』が、3月4日(土) に東京・晴れたら空に豆まいてにて開催されることが発表された。今回はサポートバンドも入り、アコースティックバンド形態で開催。須澤のライブでの人気曲「何処にいたって」がタイトルに冠されており、同曲を中心にセットリストが組まれるとのこと。チケットは、1月31日(火) 19時より須澤紀信ファンクラブ先行にて受付がスタート。一般発売は、2月11日(土・祝) 10時より販売が開始される。<ライブ情報>『須澤紀信ワンマンライブ2023「何処にいたって、歌はそばに」』2023年3月4日(土・祝) 晴れたら空に豆まいて開場 12:00 / 開演 12:30【チケット料金】(全席自由席・整理番号付 / 税込)前売り:4,000円当日:4,500円※入場時ドリンク代別途600円必要※6歳以上チケット必要※当日券を発売する際にはオフィシャルウェブサイトにてお知らせいたします。※出演者変更の場合でも払い戻しは致しかねます。※車椅子でご来場の方は、チケット購入後、ウドー音楽事務所までご連絡ください。※本公演はお客様の安全を第一に考慮し、新型コロナ感染対策を十分に行ってまいります。当日はガイドラインに沿った会場運営になりますので、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。公演情報はこちら:問合せ:ウドー音楽事務所TEL:03-3402-5999(営業時間:月曜・水曜・金曜 12:00〜15:00 ※火曜・木曜・土曜・日曜・祝日はお休み)須澤紀信公式サイト:
2023年01月20日2023年1月3日、フリーアナウンサーの笠井信輔さんがInstagramを更新。生後7か月の愛猫エリザベスちゃんが元日の朝に行方不明になってしまったそうです。家中どこを探しても見当たらなかったという、笠井さん。リビングのドアを開けっぱなしにしていたことに気が付き、「家族が出入りしたすきに脱走してしまったのでは…」と、気が気ではなかったようです。行方が分からなくなってしまったのです。家中どこを探してもみつからない。こんなことは今までありませんでした。もう心配で心配で…。shinsuke.kasaiーより引用家族で、家の外や中を捜索しますが、エリザベスちゃんは見当たりません。その後、8時間が経過した頃、家族から「いましたーッ!」という声が上がったそうです!なんと、エリザベスちゃんがいたのは、押し入れの奥の奥でした。エリザベスちゃんは、笠井さんたちがオロオロする姿を見て「何か、ただごとではないことが起こっている!」と思い、隠れていたのでしょうか。なんにせよ、見つかってほっとしたのでしょう。笠井さんは涙がこみ上げそうになったといいます。※写真は複数あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 笠井信輔official(@shinsuke.kasai)がシェアした投稿 泣いているように見えますが、笠井さんの表情をよく見ると、涙はこぼれていません!そんな笠井さんの姿を見た息子さんや妻からは、「泣いてないじゃん」「演技?」などとからかわれたそうです。家族全員が心から安堵したからこそ、こんな風に冗談をいい合えたのでしょう。【ネットの声】・本当に、脱走じゃなくてよかった!うちの猫ちゃんも、家の中で呼んでも出てきてくれないので見当たらない時の不安にとても共感します。・「外に出られないはずなのに、もしかして…」と悪い想像が次々と止まらなくなる気持ち、分かります。無事でよかった!・エリザベスちゃん、お返事をしてあげて~!8時間も隠れていたのは、すごい!・私も泣きながら愛猫を探していたら、しれっと押し入れの奥から出てきたことがありますよ。めちゃくちゃ焦りますよね。家族の安堵した顔を見て、エリザベスちゃんは「私を探していたのかな?」と気が付いたかもしれません。愛猫には、かくれんぼをしても、数時間おきには、かわいい姿を見せてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月05日俳優の水上恒司が19日、東京都現代美術館で行われた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展プレビューに出席した。8月31日に所属事務所との専属契約を終了し、岡田健史から改名して新たなスタートを切った俳優の水上恒司。この日は、ワイルドなヒゲ姿で登場し、ポケットに手を入れてポーズをとり、撮影に応じた。パリ装飾芸術美術館やロンドン、ニューヨークなど世界を巡回してきた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」が、12月21日~2023年5月28日に東京都現代美術館にて開催。ディオールと日本の絆を称える特別な展覧会となっている。このたび、同展の開催を記念し、プレビューを開催。ディオールのアンバサダーを務める新木優子、Cocomi、柴咲コウ、水原希子、中谷美紀、山下智久、横浜流星、吉沢亮をはじめとする豪華著名人がフォトコールに登場し、オープニングを華やかに彩った。
2022年12月19日音楽フェス「サヌキロックコロシアム 2022(SANUKI ROCK COLOSSEUM 2023」が、2023年3月18日(土)・19日(日)の2日間、香川県高松市のフェストハレ、オリーブホール、ダイム、モンスター、スムスカフェなどで開催される音楽フェス「サヌキロックコロシアム」とは「サヌキロックコロシアム」通称・サヌキロックは、四国の香川県高松市の商店街など複数会場で、街を巻き込みながら開催している音楽フェス。2019年に10周年を迎え、2020年、2021年は中止を余儀なくされたものの、2022年に3年ぶりの開催を果たした。注目の出演アーティスト出演者は、2022年10月に新メンバーを迎えたアイドルグループBis(ビス)をはじめ、2022年12月に結成10周年を迎え、2023年には日本武道館での公演を発表しているハルカミライ。ほかにも大阪出身3ピースロックバンドHumpback(ハンプバック)やTETORA(テトラ)など、若者を中心に支持を集める実力派アーティストが名を連ねる。出演アーティスト一覧■2022年3月18日(土)出演アーティスト一覧ALPACAS / アルステイク / Anly / Billyrrom / BiS / Blue Mash / ちゃんゆ胃 / COWCITY CLUB BAND / クリエイテル / クレナズム / D.W. ニコルズ / FIVE NEW OLD / Hakubi / 浜端ヨウヘイ / ハルカミライ / Hump Back / INKYMAP / Ivy to Fraudulent Game / ユレニワ / KADOMACHI / カネヨリマサル / ケプラ / 古墳シスターズ / くだらない 1 日 / LaughTONiC / ラックライフ / マルシィ / 三阪咲 / moon drop / なきごと / ねぐせ。/ OCEANS / Ochunism / PK shampoo / pod’z / リアクション ザ ブッタ / リュックと添い寝ごはん / 坂口有望 / Salvage / 関取 花 / セックスマシーン !! / SHISHAMO / 四星球 / TETORA / ザ・モアイズユー / 我儘ラキア / ヤユヨ / YURA / yutori / ズーカラデル / 八十八ヶ所巡礼■2022年3月19日(日)出演アーティスト一覧阿部浩二 / 炙りなタウン / AFTER SQUALL / AIRFLIP / ammo / Atomic Skipper / aug.1020 / 板歯目 / バウンダリー / BUZZ THE BEARS / Chevon / claquepot / Dear Chambers / ドミコ / EOW / GANG PARADE / HELENS / 黒子首 / INNOSENT in FORMAL / Kaco / KALMA / かずき山盛り / 菊池遼(the quiet room)/ KUZIRA / LONGMAN / Maki / マタノシタシティー / 桃色ドロシー / 村上 想楽 / New Sprint / のんぴー / オメでたい頭でなにより / PRAY FOR ME / プッシュプルポット / 浪漫革命 / さとうもか / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / 四星球 / 帝国喫茶 / TENSONG / 鉄風東京 / The BONEZ / the dadadadys / THE ECCENTRICKS / THE FOREVER YOUNG / THE MAYTH / 上野大樹 / UNFAIR RULE / 山本彩 / ヤングスキニー / ざきのすけ。※第3弾出演アーティスト情報。開催概要「サヌキロックコロシアム 2023 -モンスターバッシュ × ♥RADIO 786-(SANUKI ROCK COLOSSEUM 2022 -MONSTER baSH × I♥RADIO 786-)」開催日程:2023年3月18日(土)・19日(日)開催時間:パス交換開始10:00、開場11:00、開演11:30場所:香川県高松市の各施設 フェストハレ、オリーブホール、ダイム、モンスター、スムスカフェ(香川県高松市常磐町2-13-4 南海常磐ビル別館1F)チケット情報■一般発売発売日:2022年12月16日(金)18:00~価格:・1日券 5,000円・2日券 9,000円※2日券はオフィシャルHP先行でのみ販売。※別途ドリンク代無し。※未就学児入場不可。6歳以上チケット必要。※出演者の変更・キャンセルによる払い戻しは不可。※チケット詳細は公式サイト(を確認。
2022年12月01日2023年2月に帝国劇場で上演される舞台『キングダム』で信役を演じる三浦宏規と高野洸が、グランフロント大阪 北館で開催中の展覧会『キングダム展 -信-』を訪問した。『キングダム展 -信-』は、原泰久によるマンガ『キングダム』の原画や描きおろしイラスト、迫力あるパネルが展示されている原画展。三浦は「一コマ一コマをじっくりみることによって、自分がこれから演じる上でも、全てのシーン、全てのセリフを大切に演じていこうと改めて強く思いました。」と意気込み、「この展覧会、序盤からストーリーをなぞっていくので、『キングダム』を見たことのない人でも、展覧会に来ていただければ楽しめるんじゃないでしょうか。」と語った。(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社また高野は、開幕前の展示準備に立ち会っていた原との面会を果たし、「めちゃくちゃ嬉しかったですね。絵についても、画材のこだわりとか色々なことを優しく話してくれて胸が一杯になりました。原先生が、『キングダム』への愛があふれていらっしゃる方だと、改めて肌で感じることが出来ました。」とコメント。そして「僕もしっかりこのまま信を愛して舞台に臨みたいと思いました。」と意気込みを寄せた。(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社なお『キングダム展 -信-』は12月11日まで同所で開催される。■三浦宏規 コメント全文原作ファンの方にとってはたまらない原画の数々、そして、今回の展覧会のために原先生が描きおろしてくださった絵も多数ありまして、鳥肌がとまらないというか、非常に楽しませていただきました。一コマ一コマをじっくりみることによって、自分がこれから演じる上でも、全てのシーン、全てのセリフを大切に演じていこうと改めて強く思いました。この展覧会、序盤からストーリーをなぞっていくので、『キングダム』を見たことのない人でも、展覧会に来ていただければ楽しめるんじゃないでしょうか。ここで初めて見て、漫画を読んでみるというのも、アリなんじゃないかなと思いました。『キングダム展 -信-』すごくオススメです。ぜひ足を運んでみてください。【好きな展示】描きおろし原画「信 前へ」■高野洸 コメント全文今日は、『キングダム展 ‐信-』にお邪魔したのですが、キングダムだらけで幸福感にあふれています。原画やこの展示のために原先生が描かれた絵が、壁一面にドン!と飾られていて漫画やアニメで見るよりも体で体感出来ました。感動と興奮のまま会場をずっと歩いていました。そして、僕は今回、原先生とお会いすることが出来まして、めちゃくちゃ嬉しかったですね。絵についても、画材のこだわりとか色々なことを優しく話してくれて胸が一杯になりました。原先生が、「キングダム」への愛があふれていらっしゃる方だと、改めて肌で感じることが出来ました。僕もしっかりこのまま信を愛して舞台に臨みたいと思いました。【好きな展示】「大将軍の見る景色」王騎からそう言われた信の眼前に広がる戦場の絵関連リンク『キングダム展 -信-』公式サイト:舞台『キングダム』公式サイト:
2022年11月16日8月31日に所属事務所との専属契約を終了し、岡田健史から改名して新たなスタートを切った俳優の水上恒司。10月に行われた千葉・幕張メッセでファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」で改名後初の大型イベント出演を果たした水上に、改名後の変化や今後の活動について話を聞いた。ガルアワにシークレットゲストとして登場し、ラストを飾る最後のモデルとしてランウェイを彩った水上。「初めてファッションショーに出演する機会をいただいたので、すごく緊張しましたし、本当にいい経験になりました」と振り返り、先端で観客に向かって放っていた言葉を聞くと、「お邪魔しました」と挨拶したと明かした。本名の「水上恒司」に改名した心境を尋ねると、「慣れないっちゃなれないですが、以前も水上恒司の名前が消えていたわけではないので。最初芸名をいただいたときと同じように、1年くらいすれば大丈夫かなと思っています。気楽な感じです」と話し、「心機一転、自由にやっていきたい。それに尽きます」と力を込めた。「恒司」という名前には「自ら光を放つ恒星のように、自分で光を放ちながら、周りを司っていく」との思いが込められているとのこと。「すごくきれいな名前で、23年間生きてきてすごくうれしいですし、誇りある名前ですね」と話した。その名前の意味が自身のモットーにもなっているのだろうか。「あまり気にしたことはなかったですが、良くも悪くもその通りになっているのかなと。悪く言うと、一人歩きになってしまうので、ちゃんと周りと調和しつつ自分も輝けたら」と語った。最近の活動で印象に残っていることを尋ねると、「本名で呼ばれることですかね」と回答。「芸名で呼ばれていたときも最初の頃は振り向けなくて、今はさすがに振り向けますが、呼びづらいだろうなと。早く呼びやすくなってもらえるように頑張らなきゃいけないなと思います」と述べ、「早く浸透するように頑張ります!」と笑顔を見せた。独立を機に新たにツイッターとインスタグラムを開設した水上。「以前もしばらく活動していないときでも90万人近い方がずっとフォローしてくださっていて、改名後もすぐ20万人くらいの方がフォローしてくださって、本当にありがたいなと。自分勝手に始めたお仕事なのに応援してくださる方がいてありがたいです」と感謝する。ファンの声ももちろんエネルギーになっているが、「自分のために始めた職業で、そこがブレたら何かがブレ始めると思うので、引き続き自分の楽しいと思うことを常にやっていけたら」と、自分の思いを大切にしている。今後の目標は「具体的にはない」とのこと。「役者は、このキャリアの年数だと自分から仕掛けていくことはなかなか難しいので、いただける仕事を自分なりに料理して、それをどうおいしくできるかというのを日々考えながら続けていったら、自ずといい結果になっていくのではないかなと思います」との考えを示した。最後に、最近ハマっていることを尋ねると「料理」と答え、「自炊を頑張ろうと思って。今年は、ロケ地や遠征先以外、家にいるときは弁当を買わずに自炊したいと思っています」と語った。■水上恒司(みずかみ・こうし)1999年5月12日生まれ、福岡県出身。2018年放送のドラマ『中学聖日記』のオーディションで主人公の相手役(黒岩晶)に抜てきされ俳優デビュー。ドラマ『MIU404』(2020、『大江戸もののけ物語』(2020)、『いとしのニーナ』(2020)、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(2021)、『青天を衝け』(2021)、『桜の塔』(2021)、映画『新解釈・三國志』(2020)、『劇場版 奥様は、取り扱い注意』(2021)、『そして、バトンは渡された』(2021)、『死刑にいたる病』(2022)などに出演。2022年8月31日に所属していたスウィートパワーとの専属契約を終了し、岡田健史から本名の水上恒司に改名した。
2022年11月16日清野菜名と松坂桃李がW主演する現在公開中の実写映画『耳をすませば』より、大人になった雫と聖司の幸せな結末を予感させる新たなビジュアルが公開された。中学生時代、想いを通わせ合ったあの頃と変わらない、幸せな笑顔を浮かべる雫(清野さん)と聖司(松坂さん)が写し出されている今回のビジュアル。夢を叶えるためにイタリアに渡った聖司と、日本に残った雫は、思うように会えない日々を送っていたが、お互いを想う気持ちはあの頃から変わらないまま。「またここに来よう」と約束をしたあの場所に向かうために、聖司は自転車で雫を迎えに。そんな二人乗りのシーンは、様々な困難を乗り越え、幸せな結末に向かっていく彼らの想いが詰まっている。また、雫が羽織っているのは、聖司の革ジャンとなっており、ちょっとしたところに垣間見える胸キュンポイントも注目となっている。『耳をすませば』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:耳をすませば(2020) 2022年10月14日より全国にて公開©︎柊あおい/集英社©︎2022『耳をすませば』製作委員会
2022年10月21日「かつてプロレスとはゴールのないマラソンといった自分ですが、ゴールすることに決めました」そうコメントし、2023年の春までに引退することを宣言している、プロレスラーの武藤敬司さん。2022年10月16日には、福岡県福岡市にある『福岡国際センター』で開催された、『プロレスリング・ノア ABEMA presents DEMOLITION STAGE 2022 in FUKUOKA』に参戦しました。福岡ラストマッチとして戦いきり、感無量な想いが伝わるような、天を仰いだ写真をTwitterに投稿しています。ありがとう、福岡。 pic.twitter.com/2cdlPtlpZ3 — 武藤 敬司 (@muto_keiji) October 16, 2022 帰りの飛行機では、キャビンアテンドから1枚の手紙を受け取ったとのこと。その内容に、武藤さんは胸を打たれたのでした。武藤様今日はご搭乗頂き誠にありがとうございます。昨日は福岡でのラストマッチお疲れ様でした。残りの試合もケガなく最高なものとなりますよう乗務員一同お祈りしてます。そして酷使したお体を第二の人生では労わりながら素適な日々をお過ごし下さい。@muto_keijiーより引用(原文ママ)福岡から帰りの飛行機でCAさんから心温まる手紙を頂いた。 pic.twitter.com/jwxkuOEoT5 — 武藤 敬司 (@muto_keiji) October 17, 2022 全日本空輸株式会社(ANA)のキャビンアテンダントは、武藤さんの福岡ラストマッチを把握していた様子。試合を労い、引退後のことまで想った、温かな言葉をつづったのでした。引退の日が近付いてきていることを実感している中、武藤さんの心に、よりしみたことでしょう。この手紙に、武藤さんのファンの人たちも心が動かされたようです。・手書きって、最高に嬉しいですよね。・ANAってこういうことをしてくれるんだ!粋な計らいだなあ!・感涙しました。なんだか我がことのように喜んでいます。2023年の春までは、もう少し。プロレスラー人生のラストを飾るその時まで、武藤さんの勇姿を目に焼き付けていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月17日2023年2月帝国劇場にて上演される舞台『キングダム』の信役と嬴政(えいせい)・漂役のキャストが発表された。原作は、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載中の原泰久による大人気コミック『キングダム』。既刊65巻の累計発行部数は9000万部を突破(2022年6月現在)しており、現在TVアニメ第4シリーズが放送され、実写版映画の第2作『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開されている。今回『風と共に去りぬ』の世界初の舞台化や、『ラ・マンチャの男』『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『エリザベート』といった名作ミュージカルの日本初演、映画『千と千尋の神隠し』の世界初舞台化など、伝統を大切にしながら革新的な舞台に取り組んできた帝国劇場が初舞台化に挑む。時は紀元前、春秋戦国時代。未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に、戦災孤児の少年・信と玉座を追われた後の始皇帝・嬴政の2人が、時代の荒波にもまれながらも友との約束のために、そして己の夢のために史上初の中華統一を目指す。上段左から)三浦宏規(信役)、高野洸(信役) 下段左から)小関裕太(嬴政・漂役)、牧島輝(嬴政・漂役)天下の大将軍を目指す、戦災孤児の少年「信」を演じるのは、三浦宏規と高野洸の二人。三浦は、近年ミュージカル『GREASE』(2021年 シアタークリエ)主演や、舞台『千と千尋の神隠し』(2022年 帝国劇場)ハク役など、着実にキャリアを重ねての帝劇初主演となる。高野はダンスユニット「Dream5」としてキャリアをスタートさせ、映像・舞台・音楽と活動の場を多彩に広げながら、異例の帝劇初出演にして初主演を務める。中華統一を目指す若き秦国王「嬴政」と、信の親友でともに天下の大将軍を目指す「漂」の二役を務めるのは、小関裕太と牧島 輝。今年5月にこのコロナ禍で全日程完売となったミュージカル『四月は君の嘘』で主演を務めた小関と、現在ミュージカル『刀剣乱舞』を中心で支える牧島が、いずれも帝劇初登場となる。演出は、帝劇で『ローマの休日』『風と共に去りぬ』『ダンス オブ ヴァンパイア』など数多くの作品を手掛ける山田和也。脚本は、イギリスでの演劇活動から体得した朗読手法と、日本古来の話芸である落語や常磐津、声優文化、オペラやミュージカルの手法を混ぜ合わせた「藤沢朗読劇」と呼ばれる独特の朗読スタイルで唯一無二の存在感を放つ藤沢文翁が担当。音楽は TVアニメ版『キングダム』(第3シーズン、第4シーズン)のKOHTA YAMAMOTOが手掛け、生演奏で俳優の迫力ある演技と音楽が一体となるライブエンタテインメントならではの舞台『キングダム』をお届けする。■三浦宏規 コメント帝国劇場で『キングダム』が舞台になります。その初演の信役を演じさせて頂きます。信の熱さ、そして政や漂とのかけがえのない友情を皆様にしっかりと感じて頂けるように演出の山田和也さんをはじめ、とても信頼している高野洸くん、素晴らしいスタッフキャストの皆さまと一緒にこの作品を創っていけることに今からとても楽しみです。■高野洸 コメント初めて帝劇に立たせて頂きます。多くの読者の皆さんが愛する『キングダム』の初舞台化、そして僕は信の役ということでとても恐れ多いのですが、信と同じような気持ちで、歴史に名を刻む覚悟でやりたいなと思っています。一人の少年が、やがて中華統一を果たしていく、その第一章の部分を、帝国劇場の舞台でやるということで今から準備をしていきたいと思っております。そして信役をダブルで演じる三浦宏規は、信頼していますし、一緒に頑張っていけるような仲なので今からとても楽しみです。『キングダム』初演を成功させたいと思います。■小関裕太 コメントこのたび『キングダム』が帝国劇場で初めて舞台化されることになり、僕は政・漂役を演じさせて頂くことになりました。春秋戦国時代を生き抜いた人々を描いているこの作品、時代は違えど、なんとなく舞台と共通している部分がある気がします。同じ戦場で戦う中で、心の中で横一列になって手をつないで一つの目的に向かっていくのは舞台と通じるのではないかと思います。物語と同じようにキャスト同士激を飛ばしあいながら、自分を鼓舞しながら、素晴らしい作品というゴールに向かって突き進んでいきたいと思っています。■牧島 輝 コメント舞台『キングダム』の政・漂役で初めて帝国劇場に出演させて頂きます。僕は漫画から入ったのですが、漫画の1巻のスタートが、信が大将軍になっているところから始まり、政も始皇帝になることが決まっている。どうなるのかが分かっているのに、こんなにワクワクできる、素晴らしい作品です。政の役は大好きですけれど、この政なら始皇帝になれそうだな、という希望を皆さんに感じ取ってもらえるように立派に演じていきたいと思っています。<公演情報>舞台『キングダム』2023年2月 帝国劇場にて上演原作:原泰久(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)脚本:藤沢文翁演出:山田和也音楽:KOHTA YAMAMOTO作品公式HP:
2022年08月21日