3人目の子どもを妊娠中、本を読んでも内容が頭に入ってこなくなりました。本だけでなくSNSの投稿や学校のプリントも頭に入ってこなくなり、頭が回っていないことを実感する日々……。出産後もその症状が続いたものの、呑気な私は疲れているのだろうと気に留めずにいたのです。そんなときに診察に行った病院で告げられたのは、まさかのあの病気でした。 読んだ文章が頭に入ってこない!最初に違和感を覚えたのは、3人目の子どもを妊娠中のころでした。読書が趣味でよく本を読んでいたのですが、ある日まったく文字が頭に入ってこなくなっていると気づいたのです。 本どころか、友人のSNSの投稿すら読んでも内容がまったく入ってきませんでした。文字は追えるのですが、読んだ内容が頭に入ってこないのです。そのときは「疲れているのかな」と気に留めていませんでしたが、その症状は産後まで続くこととなりました。 強迫性障害の症状が現れ、心療内科を受診!3人目の子どもが生まれると、症状はますますひどくなってきました。上の子たちが持ち帰るプリントの内容もまったく頭に入ってこず、買い物に行っても何を買えばいいかわからない状態になったのです。 さらに私を襲ったのは、強迫性障害(きょうはくせいしょうがい)の症状です。物を並べる順番が決まっていないといけない、行動の順番が決まっていないと不安でイライラするなどの症状が顕著に現れ始めました。 高校生のころ強迫性障害とうつ病で心療内科に行った経験があった私は、心療内科の受診を決めました。 心療内科で告げられた病名はまさかの!?心療内科で症状を伝えると、強迫性障害と軽いうつ状態であると診断が下りました。この診断に私はビックリ! 強迫性障害であるだろうとは予想していましたが、うつ状態だとは思っていませんでした。高校生のころうつ病になったときは、体の倦怠感がひどく起き上がることも困難だったかったからです。 今回は気分の落ち込みもなく体のだるさもなかったので、まさか自分がうつ状態だとは思いませんでした。文字が頭に入ってこないのは頭が疲れている証拠だそうです。心療内科では抗うつ薬が処方され、月に1度のカウンセリングを受けることになりました。 心療内科に通い始めて半年経つころには症状も治まり、投薬も終えて活動的に過ごせるようになりました。私はうつの自覚症状がなかったのですが、受診して初めてイライラや不安感を強く抱いていたんだなと実感……。育児中はなかなか自分の心と向き合う余裕がありませんが、精神状態を確認することの大切さを学んだ出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:河津明香2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月06日俳優の橋本環奈(25)が5日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新し、次期NHK連続テレビ小説『おむすび』のオフショットを披露した。橋本は「桜綺麗だったからいっぱい写真撮った」と、桜並木の川沿いをバックに制服姿で記念撮影。「おむすび順調に撮影中です」「フィルムっぽく撮れるアプリきゃわいい」と“ギャル役”を満喫している様子。4日には、撮影地の地元・福岡で行われた記者会見に出席。自身が演じる結の心情について「私自身も共感することばかりです。私も福岡出身なのですが、結が、博多弁でせりふをしゃべるんです。すでに撮ったシーンとかでいうと、いつもチャリをこいでいて、田んぼ道を爆走したりとかするんですけど、本当に景色がきれいで」と思いを語っていた。Xの投稿に対しては「どこのJKさんで?」「完全に高校生だぁ」「入学おめでとうって言いたくなります」「桜も綺麗だけど環奈ちゃんが可愛すぎる」「天使じゃん」など、多数のコメントが寄せられている。『おむすび』は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。
2024年04月05日タレントの日菜あこが5日に自身のアメブロを更新。高校生になる次女の入学式の為に購入した服の金額を明かした。この日、日菜は「安くてまた買った入学式の服」というタイトルでブログを更新。次女の高校の入学式が控えていることを報告し「何着ようか探した結果…卒業式で着たジャケットのイロチを購入!」と購入したジャケットの写真を公開した。続けて「だってこれGRLで1500円だよ?!安くない?」と金額を明かし「色々探したけど安くて高見えして可愛いなんてコレしかなかった」とコメント。「またプチプラコーデで入学式に行ってきます」と述べ「桜はバッチリだからお天気晴れますように」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月05日7月20、21日放送のフジテレビ『FNS27時間テレビ2024』(27時間生放送)総合MCに就任した霜降り明星(せいや、粗品)、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)が出演する、総合お笑いバラエティー番組『新しいカギ』が6日午後7時から放送される。今回は元乃木坂46で俳優、北野日奈子を迎えて人気コントなどを送る。また放送内で『FNS27時間テレビ2024』の企画を発表する。北野が出演するのは、昭和アイテムを知らないZ世代に興奮するおじさんを松尾、岡部がコミカルに演じる人気コント 「昭(あきら)さんと和(かず)さん」。 平成8年(1996年)生まれの北野は、おじさんたちの“昭和マウント”に困惑するが…。そして岡部、岡崎紗絵がカップルを演じるコント「不満~紗絵ちゃんと大ちゃん~」を送る。彼女・紗絵の手料理を食べている彼氏・大は「おいしい!」「本当に料理がうまいよね!」と絶賛。ニコニコしながら聞いていた紗絵だが、次第に表情が暗くなっていく。レギュラーメンバーと学校の先生が校内に作られた“さまざまな障害物”をクリアしながら学校中を駆け抜け、たすきをつないでゴールを目指す「校内一周!障害物駅伝」では、サッカー元女子日本代表で「FIFA U-17女子ワールドカップコスタリカ2014」で優勝した経歴を持つ先生や、「春の高校バレー 全日本バレーボール高等学校選手権大会」出場にチームを導いた先生たちと対決する。6人中3人が体育教師という先生チームを相手に、せいやは「『27時間テレビ』総合MCとしての存在感を見せつけるような走りをしたい!」、岡部は「絶対勝って『27時間テレビ』を盛り上げる!」と闘志を燃やす。そのほか、現役高校生がクイズで対戦する企画「高校生クイズ何問目?」の予選大会を放送。すでに決勝進出を決めているカギチームが“進出阻止枠”として、高校生たちの前に立ちはだかる。そして、お笑いユニット・怪奇!YesどんぐりRPG、アイドルグループ・FRUITS ZIPPERがパフォーマンスを披露する。
2024年04月05日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:竹村風電車で妊婦さんを見かけたときの話主人公は電車に乗っていました。そして立っている妊婦さんを見かけます。妊婦さんを見かける出典:愛カツみんな見て見ぬふり出典:愛カツここでクイズこの後、優先席を占領する高校生に「ちょっとあなたたち」と声をかけた主人公。高校生はどんな反応だったでしょう?ヒント!主人公はショックを受けました。主人公が注意出典:愛カツ正解は…正解は「無視した」でした。主人公が注意しても高校生はずっと無視してきて…。まさかの反応に「はあ!?」と絶望する主人公なのでした。(愛カツ編集部)
2024年04月05日世界中の若者を中心に増えている発達障害のひとつ「ADHD (注意欠如・多動症)」をテーマにした劇映画『ノルマル17歳。― わたしたちはADHD ―』が4月5日より東京・アップリンク吉祥寺(ほか全国順次)にて公開される。本作で全国オーディションにより確かな演技力を見出され、「普通」の世界からはみ出してしまうADHDの女子高生を熱演したW主演の新人・鈴木心緒(すずき・こころ)と西川茉莉(にしかわ・まり)にインタビュー。本作のオーディションについて、ギャルの朱里(じゅり・鈴木)と進学校に通う真面目な絃(いと・西川)の2人の主人公の役作りについて、撮影のエピソードと作品テーマについて、そして今後の俳優としての目標について話を聞いた。■映画『ノルマル17歳。― わたしたちはADHD ―』W主演鈴木心緒&西川茉莉インタビュー――まずは、2021年に募集が行われた本作のオーディションについて、応募のきっかけから、審査について、抜擢されたときの感想などについてお伺いします。【鈴木心緒】「私はずっと女優になりたいと思っていたので、ネットでオーディション情報を見つけて、少しでも自分の夢に近づくチャンスになったらいいなっていう気持ちで応募しました。ちょうど女子高生だったので、自分とリンクしているところもあったので、挑戦したいなと思いました」――オーディションで印象に残っていることは?【鈴木心緒】「リモート面談と動画審査を経て、実際に対面で演技審査を受けた時、周りの人がみんなすごかったので、“絶対ダメだな”って思って、メロンパンを食べながら帰ったりしました。そうしたら3限の授業が終わった後に、“朱里役のほうで合格です”というメールが来て、本当に嬉しくて、次の授業に遅刻しました(笑)」――朱里と絃は性格もビジュアルのイメージも対照的なキャラクターでしたが。【鈴木心緒】「ギャル役では受からないだろうなと思っていたので、何よりも驚きました。当時は髪色も黒かったし、私は真面目なほうが演じやすかったので、受かるなら絃役かなと勝手に思っていたんです。でも新しい自分に出会えてとても楽しかったです」――西川さんが応募したきっかけは?【西川茉莉】「高校1年生の時に、表現者になりたいと思ったんですが挑戦をしたことがなくて。私、愛媛の出身で、隣の香川県で制作された短編映画(『父の声』)に出たことをきっかけに、もっともっとお芝居をやりたいって思って探しているうちにこの募集を見つけたんです。最初に募集記事を見た時にすごく惹かれて、これは絶対に受けなきゃいけないなって思いました」――それは高校生が主人公であることや、作品のテーマに興味があったんですか?【西川茉莉】「ADHDってなかなか映画が取り扱っていない題材ですし、私の身近にもADHDではないんですけど、精神疾患を持った方がいて、身近に接した経験があるからこそできることがあるんじゃないかということで、ピンときたんです」――オーディションを受けている間のことで印象に残っていることは?【西川茉莉】「それまでオーディションで書類審査を通過したことがなかったので、書類で合格した時点ですごく嬉しかったのを覚えています。動画審査用に、お父さん役とお母さん役のセリフを自分で録音して、それを流しながら絃ちゃんを演じたんですが、それを家族に見せた時に“こんなにお芝居ができると思わなかった”って、すごく褒めてもらえたんです。その時から絶対に絃ちゃんをやりたいと思っていました。朱里ちゃん役も練習はしたんですが、ちょっと怒り慣れてなくて、あまり上手じゃなかったので(苦笑)」――対面での実技審査はいかがでしたか?【西川茉莉】「実技審査の時は本当に不安だったんですが、家族が褒めてくれたことを支えに、私が絶対に絃ちゃんになるぞっていう気持ちでした。家族全員で結果を楽しみにしていたので、結果が届いたときは勝手に涙が出てきて震えが止まらなくて…。メールを何回もお父さんに見せて“合格って書いてるよね!?”って何度も確認しました(笑)」――それぞれが演じた役についてはどのように考えましたか?【鈴木心緒】「最初自分は絃ちゃんのタイプかなと思っていたんですが、台本を読んでいくうちに朱里ちゃんと私は結構似てるところがたくさんあったんです。“普通とは何か”というのが映画のテーマの一つだと思うんですが、高校時代の私は“普通にならないといけない”と思い込んでいて。集団行動がちょっと苦手なのに、一人でいると変な目で見られるのが嫌で、馴染むためにみんなに合わせて、それが結構辛かったり…。表現の仕方は朱里ちゃんとは違うけど、普通に対する違和感というところで、気持ちの上で共通点があったので演じやすかったです」――これまで抱えていた想いを、朱里のセリフに乗せて表現した感じでしょうか?【鈴木心緒】「彼女は爆発的にものを言うタイプなので、今までくすぶっていた想いをセリフに乗せて、自分のメッセージとしても伝えられたかなって思います」――対する絃は内に秘めるタイプで、演じるのが難しかったのではないですか?【西川茉莉】「このオーディションを見つけたのは高校1年の終わりだったんですが、その頃の友人関係って中学の時とは違って、自分の気持ちを友達に言うことがなかなか難しいなと感じていました。絃ちゃんみたいに、周りのみんなが笑うからとりあえず笑っとけばいいか、というふうに過ごしていたら苦しくて、3学期の頃には学校に行けなくなってしまったんです。そんな経験があってからのオーディション・役作り・撮影だったので、想いを言えない自分にリンクしましたし、気持ちを隠してしまうところにも共感しました」――そんな経験が役に投影されていたとは。【西川茉莉】「でも、絃ちゃんが朱里ちゃんと出会って刺激されて変わったのと同じように、私も映画と出会って、朱里ちゃん役の心緒ちゃんと一緒にお芝居をしたことで、自分の気持ちをもっと出してもいいよなっていうことを改めて認識して、成長できたんです。それまで自分から友だちを遊びに誘うこともできなかったんですけど、ちょっとやってみようかなって思うぐらいに変われたんです」――二人は互いに影響しあう役柄を演じましたが、実際に演じていてお互いからどんなことを感じましたか?【鈴木心緒】「絃ちゃんのセリフそのものももちろん素敵なんですけど、茉莉ちゃんの話し方が、柔らかいけどちゃんと言葉の中に芯がある感じですごく素敵なんですよ。一緒に演技をしていて、私もこんなふうにもっと素直に言葉を発したいなってめちゃめちゃ思いました。顔合わせや本読みや練習はリモートで、初めて会ったのは撮影が始まった時くらいだったんですけど、“前から会ってたかな”と思うぐらい一緒にいて心地よくて。ベンチにポンと座っているシーンでも“何回も一緒にここに来たことあるよね?”って思うくらいでした」【西川茉莉】「オンラインで顔合わせの時、カメラがオンになった瞬間、綺麗なお姉さん過ぎて“やばい!”ってなりました(笑)。私なんか隣に並んで大丈夫かなって思うぐらい本当にドキドキしていたんですが、実際に会ったらめちゃくちゃ優しくて、本当に色んな話をしてくれました。でもお芝居の時は切り替えがすごかったです」――演技の面ではどんなことを感じましたか?【西川茉莉】「ちゃんと朱里ちゃん像が見えていて、こう演じたいという想いがあるのが印象深かったです。歩き方から鞄の持ち方まで朱里っぽくて、そういうところまで気を遣っていて自然というか、ずっと見ていたいって思うくらいでした」――鈴木さんはご自身はギャルではなかったとおっしゃっていましたが、ギャルの佇まいは研究されたんですか?【鈴木心緒】「高校生の時のクラスでギャルだった子って、どんな感じだったっけなぁって思いだしたり、YouTubeで動画を見たり。撮影の頃は大学に入っていたんですけど、露出度の高い子を注目して見てました(笑)」――話し声のトーンもギャル役にハマっていたと思うんですが、激高して感情を吐き出す時との温度差が衝撃的でした。【鈴木心緒】「爆発させるところは爆発させるぞ!っという勢いでしゃべっていたので、やっぱりエネルギーを使いましたね。お姉さんとケンカするシーンでは何回も何回も泣いたりしたので」――逆に絃はあまり大きく感情を表に出さないので難しい部分もあったかと思うんですが。【西川茉莉】「練習の段階で、気持ちを内に秘めつつも出さなきゃと考え過ぎてしまって、監督から“今、出そう出そうとし過ぎてるんじゃないの?”って指摘されたのを覚えています。“出さないようにしている不安定さが大事だから”と言っていただけたので、あんまり考え過ぎず、お母さん役の真鍋かをりさんや朱里ちゃんとのお芝居のなかで自然に出るものを大事にしようと思いました」――朱里の住む街の商店街の方々と話しながら、絃が影響されて変化していく繊細な演技も印象深かったです。【西川茉莉】「八百屋さんのシーンはすごく安心感がありました。八百屋のおばちゃんや、お魚屋さん、お洋服屋さんを演じた役者さんのお芝居がとても自然で、気づいたら飲み込まれていて、そんな雰囲気が出せたのかなって思います」◆観終わった後、爽やかなあったかい気持ちになって、また明日頑張ろうって思えるような映画だと思っています――本作で注目して見てほしいシーンを挙げるとしたらどこでしょう?【鈴木心緒】「終盤の公園のシーンですね。朱里ちゃんが絃ちゃんに本心を吐露するんですが、そこまでは引っ張っていく立場だった朱里ちゃんと自分の想いを隠して来た絃ちゃんの立場が逆になるところが記憶に残っているので、そこはぜひ注目していただきたいなと思います。そのシーンはかなり長めに回して、本当にこの二人の流れで作り出した世界という感じでした。朱里は爆発的に感情を表現するタイプなんですが、そのシーンでは本当に辛くて心の底からどうしたらいいか分からないっていう気持ちが溢れて、それを絃ちゃんが支えてくれる、とても素敵なシーンになったと思います」【西川茉莉】「見てほしいのは、友達のために何かできることないかなって、絃が初めて自分から動き出すシーンです。周りの人たちの温かい言葉を受けながら、朱里ちゃんのために何かを探そうとする心境の変化や、以前一緒に行った神社で朱里ちゃんのことを想うところは、私的に気持ちを込めて大事にしたシーンなので、注目していただきたいですね」――この作品の撮影に入るにあたって、ADHDについて学んだと思うのですが、その中で感じたこと、この作品に触れて変わった部分はありますか?【鈴木心緒】「ADHDって目に見えるものじゃなくて、“普通の人”と同じに映るからこそ“普通ってなんだろう?”ということに悩み、心に傷を抱えてしまう人が多くいるんだということを改めて知りました。自分も“普通であるべき”とか“周りに合わせないといけない”という思いに捉われていたことがあるので、人と違うということをもっと大切に、尊重していけたらいいなって感じました」――“俳優を目指す”ということ自体、周りからはちょっと普通じゃないと見られることも多いですよね。【鈴木心緒】「高校生の時から俳優に憧れていましたが、それを言うことによって周りからどんな目で見られるかわからないからずっと隠していたんです。でも、大学に入って仲良くしている友達に、実は芸能活動をしているんだよねっていう話をしたら、周りの子たちも知っていて、私が言わないから“隠したいのかなと思って言ってなかっただけで、本当は私たち応援してるよ”って言ってもらえたんです。そこからもっと自分に自信を持って、ありのままに生きていきたいなって思いました」――西川さんはいかがですか。【西川茉莉】「先ほど身近に精神的な疾患を抱えている方がいると言ったんですが、私は小さい頃からその人の傍にいたので、色眼鏡を通さずにその人自身として見ていました。だからADHDだとしても、人自身を見て接するのが大事なんだと思います。ADHDと一言で括っても、朱里ちゃんみたいなタイプも絃ちゃんみたいなタイプもいるし、関わっているうちにその人自身の特性なんだと思って接していくことが大事かなって思いました。あと、私は父が“しっかりした仕事に就きなさい。それが普通でしょ”というタイプだったんですが、それは“お父さんの普通”であって、世の中にはいろんな人がいて、いろんな価値観があると思うので、臨機応変に柔軟に、“普通”って言われることに立ち向かうというか、選ぶことが出来るようになればいいなと思うようになりました」――この映画をどんな方に観てほしいか、どんなことを感じてほしいかについてメッセージをいただけますか?【鈴木心緒】「ADHDを取り扱った作品ですが、必ずしもADHDに関わる方々だけに向けた作品ではないと思うんです。私自身も普通が苦手で、人に合わせなきゃいけないことに悩んできたので、そんなふうに、ありのままの自分を隠して生きている人たちのためにもある映画なのかなと思います。そんな悩みを抱えている人にも届けばいいなと思っています」【西川茉莉】「ADHDの当事者の方だけではなく、周りにいる人や、親の世代の方、ちょっと生きづらさについて悩みを持っている方など、本当にいろんな人に見ていただきたいと思います。観終わった後、爽やかなあったかい気持ちになって、また明日頑張ろうって思えるような映画だと思っています」――この作品が公開されたら俳優として注目されると思うんですが、今後の目標を教えていただけますか?【鈴木心緒】「私は女優として活動していくのが目標です。ただヒロインとか主役とかを目指しているのではなくて、3番手、4番手、5番手、6番手とか、むしろ主役を支える側で、演技力で勝負をしていきたいと思っています。個性派な俳優になれるように頑張ります」【西川茉莉】私も芝居が光る個性派女優になるというのが目標です。親からも“可愛さでは勝負していけないから、芝居でいきなさい”って言われるんですよ(笑)。私もそうだなって思います。今回の映画で選んでいただいたように、きっとハマる役があるはずですし、西川茉莉をキャスティングしてよかったなって関係者の方にも、作品を観ていただいた方にも思っていただけるような、唯一の女優さんになりたいです。大学に進学して、愛媛から上京してきたので、もっと幅広く挑戦したいと思っています」■北 宗羽介監督が語る俳優・鈴木心緒と西川茉莉二人とも芝居勘が光っていました。街中のロケでは音の問題でアフレコ処理をしないといけなかったんですが、自分の芝居を忠実に再現できる俳優さんってなかなかいないんですよ。でもこれが2人ともほぼ完璧にできてたんですよね。そういう資質はオーディションの時に直感的に分かったので、今回抜擢しました。心緒ちゃんの場合は、朱里役のすごく感情の起伏が激しい演技を自然にできていたところが特に良かったですね。いかにも芝居するぞという感じではない自然さで、実際に精神的な問題を持っている方が激高する感じを表現できていたのが素晴らしかったと思います。茉莉ちゃんは、セリフよりも表情や目線など、本当に繊細な動きが要求される役だったんですが、そこを上手く捉えて表現してくれたかなと思います。セリフの言い方にしても、絃の意志が自然にセリフに込められていました。二人とも自然な演技が映像向きの女優だなと感じましたし、今後映画やドラマで活躍して行くのが楽しみです。■プロフィール●鈴木心緒(すずき・こころ)2004年3月19日生まれ、神奈川県出身フジテレビ『オールナイトフジコ』にフジコーズのメンバーとして出演中●西川茉莉(にしかわ・まり)2005年6月7日生まれ、愛媛県松山市出身短編映画『父の声』(2022)主演■映画 『ノルマル17歳。 ― わたしたちはADHD ―』【あらすじ】進学校に通う絃(いと/西川茉莉)はまじめな子であったが、発達障害のひとつであるADHDと診断されており、ひどい物忘れで生活や学業に支障を来していた。重要なテストの日、絃は目覚まし時計をかけ忘れて寝坊してしまう。ショックのあまり絃は登校せず、いつもは行かない道をさまよって見知らぬ公園に来てしまう。そこで突然、茶髪で派手なメイクのギャル女子高生・朱里(じゅり/鈴木心緒)に声をかけられる。「何してんの?」「あ…今日は寝坊して」「あたしなんかほとんど寝坊か欠席。学校行ったけど落ち着かなくて帰ってきた。あたし発達障害あってさ。ADHDっての。知ってる?」いきなりADHDだと言う朱里に驚く絃。朱里は強引に絃を街へと遊びに誘う。古い商店街や裏山が見渡せる公園、野良猫たち。 普段は家と学校の往復しかしない絃にとって、それは新鮮な世界であった。朱里と絃は友達となり、後日も遊びに行くが、絃の母(眞鍋かをり)に見つかってしまう。絃の母は朱里の派手な身なりに不快感を持ち、朱里との交際を禁止してしまう。一方で朱里は、自分の物忘れで姉(花岡昊芽)との喧嘩が絶えず、父(福澤朗)や母(今西ひろこ)からも厳しく言われて家庭内で孤立していた。やがて朱里は絃とのメッセージのやり取りもやめ、次第に部屋に引きこもっていく。朱里と絃との距離は次第に離れ、再び元の日常に戻りつつあったが…【出演】鈴木心緒、西川茉莉、眞鍋かをり、福澤 朗、村野武範 、小池首領、今西ひろこ、花岡昊芽 ほか【スタッフ】監督:北 宗羽介脚本:神田 凜、北 宗羽介音楽:西田衣見撮影:ヤギシタヨシカツ(J.S.C.)エグゼクティブ・プロデューサー:下原寛史(トラストクリエイティブプロモーションプロデューサー:北 宗羽介、近貞 博、斎藤直人製作:八艶、トラストフィールディング 配給:アルケミーブラザース、八艶後援:日本発達障害ネットワーク(JDDnet)、NPO法人えじそんくらぶ 他文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業(C)2023 八艶・トラストフィールディング /80分/カラー/5.1ch
2024年04月05日俳優の橋本環奈が主演を務める、2024年後期放送予定のNHK連続テレビ小説『おむすび』の記者会見が4日、福岡・糸島市役所で行われ、橋本、仲里依紗、宮崎美子、松平健、宇佐川隆史氏(制作統括)が参加した。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。地元・福岡での撮影について、橋本は「純粋にうれしいです。私も福岡で、高校生までずっと育ったのですが(今でも)時間があればすぐに帰ってくるんですよ。けっこう両親にも会っていて(笑)。空港から街も近いし、飛行機の時間もそんなに長くないですし、高校生の時、東京と行ったり来たりしていたので、慣れているというのもあって。撮影期間、ずっとここに滞在していて幸せです。実家にもすぐ帰れますし」と笑顔で明かした。撮影中には「ギャルのファッションをやりました」と打ち明けると「けっこうなギャルでした」とにっこり。「長い爪をつけてパラパラを踊ったんですけど、ちょっと不自由というか、本当に爪が長いんですよ(笑)。靴下もスタッフさんにはかせてもらったり(爪が長いと)何もできないなと思いつつ『でも、映えだね』と(共演者と)言いあっていました」と語っていた。
2024年04月04日皆さんは、バスでトラブルに遭って悩んでしまったことはありますか?今回は停留所にとまらないバスの話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:高嶺葉樹停留所を通りすぎて…高校生のころ、バスで通学していた主人公。バスに乗っているのは、ほとんどが主人公の高校と、ある企業の社員でした。そんなある日、主人公がいつも通りバスに乗っていると…。バスは主人公たち高校生が降りる停留所でとまらず、通りすぎてしまったのです。出典:CoordiSnap車内がざわつくなか「今日は降りないんですね」と言い放った運転手。主人公たちは「降車ボタンついてるじゃないですか!わざとですか?」と抗議しました。結局、主人公たちは次の停留所で降車することになり…。「不注意なのか故意なのか、わからないけどきちんと確認してほしい」とモヤっとする主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?バス会社に連絡をする降車ボタンを押しているのに停留所にとまらず、イヤミな一言をかけてくるなんて感じが悪いです。このようなときは直接言わず、バス会社に連絡して事情を話します。(30代/女性)学校の先生に相談する高校生が乗っていることを把握しているにもかかわらず「降りないんですね?」と言った運転手には驚愕です。不注意でも故意でもまた同じことをされたら嫌なので、すぐに学校の先生に相談します。(20代/女性)今回は非常識な対応をされたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月04日「Snow Man」のラウールが主演する、究極の“守られ系”学園アクションエンターテインメント映画『赤羽骨子のボディガード』。この度、アクション練習風景を含めた劇場用幕間映像、クランクインコメント映像が公開された。クランクインしたばかりの本作の撮影風景を収めた劇場用幕間映像では、大好きな彼女のために、ボディガードをする高校生・威吹荒邦を演じるラウールさんが、時間をかけて取り組んだというアクションシーンの練習風景が公開。長身を生かしたダイナミックなアクションは、迫力溢れる本編に早くも期待が寄せられる。真っ白な制服を見事に着こなしたラウールさんは、衣装について「200色ある白の中でも、これが一番白いと思う!」と見どころを語る場面も。映像は、松竹系の劇場を中心に、4月12日より編成予定だ。また、クランクインコメント映像では「学校という空間が大好きなので、すごく嬉しい。ちゃんとした高校生活じゃなかったかもしれないという後悔があるので、ここで青春を感じられたらなと思います」と、自身の学生生活を思い起こしながら撮影を満喫している様子。さらに、共演者たちと初撮影シーンのエピソードも明かしている。本作では、原作者も太鼓判を押す映画オリジナルの展開が用意されている。ダンス部に所属する赤羽骨子が、大会で優勝を目指すシーンが描かれるのだが、そこには彼女の命を狙う殺し屋たちが勢揃いしている…という、映画ならではの迫力あるシーンとなっている。『赤羽骨子のボディガード』は8月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:赤羽骨子のボディガード 2024年8月2日より全国にて公開(C)2024「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
2024年04月04日ITやプログラミングの授業動画を配信しているYouTubeチャンネル「せかチャン - 世界一わかりやすい情報科チャンネル」(運営:菅原 智、チャンネル登録者3.6万人)は、2025年度大学入学共通テストから新しく導入される高校「情報I」科目の全範囲を無料で学べるWebサイトを公開しました。●せかチャン - 世界一わかりやすい情報科チャンネル公式サイト : YouTubeチャンネル: Webサイト2025年1月の大学入学共通テストから新科目「情報I」が導入され、ほぼすべての国立大学で受験必須となります。しかし、情報技術を体系的に学んだことのある指導者が少なく、地域によっては高校で専門外の教師が情報科目を教えている現状があります。「せかチャン」運営者の菅原は東京工業大学で情報工学を履修し、大学院卒業後はIT研修講師として情報技術やプログラミングの研修を企画・実施してきました。そこで、高校生の情報学習や先生方の授業準備のお手伝いができればと思い、これまで2年間、高校情報科目の授業動画(100本以上)を制作してまいりました。授業動画は大手4社の教科書と文部科学省による情報科教員向けの研修資料を参考に制作しました。特に難しいプログラミング分野はサンプルプログラムをダウンロードして動画を見ながら一緒に実行確認できるようにするなどの工夫をし、チャンネル全体で98.3%の高評価率(高評価数/総評価数×100)を頂いています。また、当チャンネルの動画を授業教材として導入している高校もあります。ある県立高校では、生徒が授業内外で当チャンネルの動画で自ら学習を進め、教師は自力で理解するのが難しい生徒をサポートする形式で授業が進められています。高校生からは「チャンネル名の通り世界一わかりやすい!」「定期テストでクラス1位を取れた」「勉強嫌いな私が好きになった」などの感想をいただいています。また、教師からも「授業の参考になり助かっている」「授業がスムーズにいき感謝しかない」という声が届いています。今、来年の共通テストに向けて不安を抱えている高校生や保護者、先生方が大勢いらっしゃいます。そのような方々の力になりたいと考えて、視聴者から要望が多かった授業動画内の板書や演習問題をまとめたPDF教材、さらに動画の一覧表を作り、動画とともにWebサイトにまとめて公開しました。この学習サイトをより広く知っていただくことで、一人でも多くの人を救いたいと考えています。将来的には、この活動が日本全体の情報技術や国際競争力の向上につながると信じております。高校生から届いた感想■YouTubeチャンネル せかチャン 運営者プロフィール菅原 智(すがわら さとる)東京工業大学大学院情報理工学研究科卒業。日立製作所グループのIT研修講師としてプログラミングや情報技術研修を企画・実施。オラクル(旧サン・マイクロシステムズ)社より「Instructor of the Year (講師満足度日本一)」「Java講師賞」を4年連続受賞。●せかチャン - 世界一わかりやすい情報科チャンネル公式サイト : YouTubeチャンネル: Webサイトの二次元コードYouTubeの二次元コード 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月04日4月に入り、いよいよ新生活のスタートですね。進級、入学、新チーム…と新しい環境でのスタートは新たな気持ちで、そして前向きでいたいもの。新生活の準備にも気合が入ります。今日私がご紹介したいのは、新生活にぴったりなランチボックス。コロンと手のひらに乗る、だけど容量もしっかり入るおしゃれなお弁当箱です。お弁当箱が新しいと、サポートする側も気持ちが引き締まるのです。お茶碗のような持ちやすさ。bon momentの「丼・麺弁当にも使いやすい 2段ランチボウル」は容量700mlの2段弁当。丼や麺メニューにも対応できるボウル型のお弁当箱です。スクエア型のお弁当箱しか持っていない方は、ボウル型があればうんと用途の幅が広がるはず。カラーは、アイボリーとチャコールグレーの2色展開。夫と男の子3人と暮らすわが家は、チャコールグレーを2つお迎えしました。コロンとした見た目なのに、スタイリッシュ。毎朝、このランチボックスで、夫と高校生になる長男のお弁当を作ります。パタンとワンタッチで開けられる留め具は、誰でも開けやすいデザイン。容量700mlなので、たっぷり食べたい小学生にも使いやすそう。フタを開けると、シンプル構造。中フタがないお弁当箱なので、パーツは本体、中段、フタの3つ。洗う際は、パッキンのゴムも取り外して洗うことができます。本体は、コロンと手のひらに収まる、お茶碗のような持ちやすさ。食べる時の持ちやすさはもちろん、ごはんを盛るのも手持ちやすく、手際よく進みます。ごはんは、大きめなお茶碗に盛るくらいのたっぷりな量が入ります。小さく見えて、意外と大容量!それぞれが好きな「ごはんのおとも」を乗せるのが、お弁当をこしらえる時のおたのしみ。お茶碗に盛るように盛り付けることができるので、詰めるのも簡単です。意外とたっぷり、男子お弁当箱にも。ごはんを詰めた後は、おかずの出番。お弁当の定番おかずがずらり。中段はちょっと浅めの3.5㎝なので、「高校生男子に足りるかな~」とちょっと心配。おかずを寝かせながら、700mlのランチボックスにたっぷり詰め込む作戦です。白い容器は明るく見えるので、おかずの色が映えそうですね。男の子のお弁当はお肉が多く、茶色お弁当になりがちなので、白い容器はうれしい。ABS樹脂素材で、食洗機にかけることも可能です。本体に中段を乗せると、中フタの役割に。多くのパーツを持たないシンプルデザインは扱いやすさも◎ギュッとフタを閉めるように、中段を乗せます。まずはメインの唐揚げから詰めていきます。わが家は、高低差よりもたくさん詰めることを重視。この唐揚げ、けっこう大きめサイズなのに、3つ入れてもまだまだ余白はたっぷり余っています。玉子焼きはもっと大きく切っても入りそうですね。これは意外とたくさん入りそうな予感。ぎっしり詰めて、おかずを全部入れることができました。よーく見るとまだ隙間が残っていて、もっとおかずを詰められそう。このお弁当箱、実は思った以上にたくさん入るのかも…!本体のフタを閉めて、留め具をワンタッチでパタン。夫と高校生長男のお弁当、完成です!スタイリッシュに持てるランチボックスお弁当箱が新しくなると、お弁当をこしらえる側も気分一新。なんだかいつもと違う新生活のスタートに、こちらまでワクワクします。新しい環境でのランチタイムが楽しいといいなぁ。おしゃれなランチボックスで、おしゃべりが弾むといいなぁ。スタイリッシュなランチタイムの後は、仕事がトントン拍子に進むといいなぁ。なんて家族のことを思いながら作れるのが、お弁当づくりのたのしい時間。新しいランチボックスに合わせたランチクロス。お箸もブラックで揃えて、メンズ感がかっこいい。チャコールグレーは、ビジネスシーンのランチタイムにもぴったりです。お弁当箱がスタイリッシュだと、お弁当を持ち込むことへの妙な小っ恥ずかしさも和らぎます。愛妻弁当を思う存分楽しんでくださいね。シンプルなランチボックスに、”bon moment″のロゴがいい感じ。さりげないデザインだからこそ、男性にも持ちやすいのです。フタを開けてみると、おかずはふっくらとしたまま。700mlでも充分に詰めることができました。収納は、キッチンのシンク下の引き出しに。無印良品のファイルボックス・ワイドにぴったり収まる気持ちよさ。2つ重ねてここに収めることにしました。新生活のランチタイムに心機一転わくわくを。bon momentの「丼・麺弁当にも使いやすい 2段ランチボウル」で、作る人も食べる人もうれしくなるランチタイムを過ごしてくださいね。 【ご紹介したアイテム】コロンと手に収まりのいい、お茶碗のようなランチボックス。丼や麺メニューはもちろん、たっぷりおかずを詰めて2段弁当にも。⇒ bon moment 丼・麺弁当にも使いやすい 2段ランチボウル お弁当箱 700ml/ボンモマン nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2024年04月04日多数の人気俳優・アイドルが誕生した『ヤングジャンプ』(集英社)の誌上オーディション「制コレ」の最新版「制コレ24」が開幕し、16人の現役高校生ファイナリストたちが4日発売の同誌18号の表紙に集結した。日本を代表するヒロインを発掘すべく、1992年から開催されている『ヤンジャン』伝統の制服美少女発掘オーディション「制コレ」。これまでに沢尻エリカ、サエコ、戸田恵梨香、川村ゆきえ、森絵梨香、篠崎愛など数々の女優・タレント・モデルを輩出してきた。今回から3号連続の大特集が実現。第1弾は一冊丸ごとぶち抜きグラビアで、16人の制服姿を撮り下ろした。さらに、来週発売の19号&再来週発売の20号では、水着グラビアが掲載される。ハガキ・インターネットでの読者投票を行い、5月頃に受賞者を決定。現在投票を受付中。●制コレ24ファイナリスト(掲載順)・稲光亜依(いなみつ・あい)・山崎彩菜(やまざき・あやな)・川原ゆう(かわはら・ゆう)・鶴田海月(つるた・みづき)・仙北谷ハンナ(せんぼくや・はんな)・須羽こころ(すわ・こころ)・森川笑里(もりかわ・えみり)・一ノ本菖蒲(いちのもと・あやめ)・宇田琴音(うだ・ことね)・一ノ瀬こひな(いちのせ・こひな)・百田汐里(ももた・しおり)・爽空(そら)・小森香乃(こもり・かの)・苺ひな(いちご・ひな)・はつね美衣(はつね・みい)・彩瀬ゆる(あやせ・ゆる)
2024年04月04日映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)のライブ配信が2日に東京・ena美術(旧新宿美術学院)で行われ、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりが取材に応じた。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。○映画『ブルーピリオド』発表直後にライブ配信3日19時に同作の制作・公開が発表され、その勢いのまま、22時から開始したトーク配信。実際に同作の撮影が行われ、原作者の山口氏も通っていたというena美術で行われた。背後には、作中でも使われている美術が飾られた。作品発表の反響について聞かれると、主人公の高校生・八虎を演じた眞栄田は「今のところ、何もLINEとか入ってないんです。友達全員に送ろうかなと思います」と苦笑し、高橋は「SNS、盛り上がってましたよ」とフォローする。また、女性的な容姿の同級生・ユカちゃん(鮎川龍二)を演じた高橋は「一言で紹介することはできないような人間で、僕も原作を見て重要人物だと思いました。強さもあるんですけど、自分の中で気づきたくない思いもありつつ、好きを守るための葛藤や、心が揺れながら、主人公の矢虎と腐れ縁みたいな感じで。対立することもあれば、手を取り合うこともあるのかな」と役について説明する。「かわいいと言われるのが褒め言葉だと思っているので。(言われると)本当に嬉しいです」と笑顔を見せた。○「表現の世界で生きている」点で共感することが多い作品配信後に行われた囲み取材では、ラジオの生放送を控えた高橋がひと足先に退出。眞栄田、板垣、桜田の3人は「表現の世界で生きているという点で共鳴した点、刺激を受けて俳優業の力になったことは?」という質問に答える。眞栄田は「正解のない世界で戦う苦しさや迷いみたいなところが、すごく共感できる部分でした。逆に『正解はないけどなんか楽しいな』とか、『自分のカラーを出していけるんじゃないかな』とか、そういう楽しみも共感できたので、感情的にはやりやすかったかもしれないです」と振り返り、「この撮影は本当に苦じゃなかったです。撮影スケジュールが大変な時もありましたけど、撮影が楽しくて楽しくて。パワーをもらっていたのかもしれないです」と明かした。板垣は「“美術”って、学校のテストみたいに点数をつけられるものではなくて、一人ひとり、ものに対しての感じ方も違っていくもので。でも、今回のテーマである受験では誰かが評価をして、人生が左右されることもある。それでも自分の好きだというものを信じて突き進んでいかないといけないので、“表現”という大きなくくりで同じことをしている身としては、自分自身もまた違うベクトルではあるけど、心の底から共鳴できたし、完成した作品見て、力をもらえる部分もありました」とコメント。桜田は「絵というものに出会う前の八虎も魅力的ですけど、人間は新たに周りから吸収できる刺激があってこそ、成長できるんだなと改めて思えました」と感想を述べる。「私たちも演技の世界でドラマや映画に携わっていく中で、相手役の方々からもらうエネルギーや、台本からもらうもの、どうしても人からもらうものが多かったので、そういう部分は通じているものがあるんじゃないかな」と語った。「いつもよりたくさん話しているのでは」という指摘も受けた眞栄田は、「だいたい、いつもしゃべらないですもんね。一言しか言えない」と苦笑。「全作品、すべてを懸けてやっていますけど、この作品に対して、愛情がより湧いているということですかね」と、思いは深い様子。「作品に関わってくださった皆さんのことを思ったりもしますし、思い入れがすごくあるんじゃないか」と自身のことを分析する。さらに眞栄田は「萩原さん(萩原健太郎監督)とのリベンジマッチだったのもありますし。撮影に入る前からこだわりを持って熱くいろんな話をしてやっていたので、思い入れがすごいのかな? 理由はいろいろあるけど、この作品を作る過程がすごく好きだったし、関わっている人たちが好きだし、出来上がりも好きということです」と作品愛を見せた。
2024年04月03日皆さんは、家族の行動に驚いた経験はありますか?今回は「父が受けたDNA鑑定」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!父宛ての封筒両親と3人で暮らしている高校生の主人公。そんなある日、父のもとに封筒が届いて…。DNA鑑定の結果出典:エトラちゃんは見た!突然「DNA鑑定をした」と言い出した父に、主人公は「はあ?」と驚愕。なんと父はテレビに影響され、興味本位で主人公との親子関係を調べていたのです。思いつきで勝手なことをした父に呆れる主人公と母。親子関係を疑うことなく、家族3人でDNA鑑定の結果を確認しましたが…。なんとそこには、主人公と父に親子関係がないと記されていたのです。目を疑う診断結果に家族は絶句し、その後家庭は崩壊へと向かっていくのでした。読者の感想何の疑いもなく一緒に暮らしていたのに、突然勝手にDNA鑑定をしていたなんて驚きますよね。父の身勝手な行動と、まさかの鑑定結果に振り回される主人公がかわいそうでした。(20代/女性)興味本位でDNA鑑定なんてするもんではないと思いました。主人公と父に親子関係がないと記されていた鑑定結果が、本当にそうなのかもう一度確認する必要があるかもしれませんね。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年04月03日山口つばさによる漫画『ブルーピリオド』の実写映画化が決定。主演に眞栄田郷敦を迎え、8月9日(金) に公開されることが発表となった。『ブルーピリオド』は、からっぽだった高校生が1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。映画では、周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々に物足りなさを感じている主人公・矢口八虎役を眞栄田が演じるほか、八虎が美術部に入るきっかけを作った人物で、自分の“好き”について葛藤する女性的な容姿の同級生・ユカちゃんこと鮎川龍二役で高橋文哉、八虎の最大のライバルで、驚異的な画力を持つ天才高校生・高橋世田介役で板垣李光人、八虎が苦難に直面するたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる美術部の先輩・森まる役で桜田ひよりが出演する。メガホンをとったのは、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎。萩原監督が“本物であること”にこだわったため、練習用に描かれたものも含めると本編に登場する絵画は合計401枚にものぼり、300枚以上がこの映画のために描き下ろされた。また、各キャスト陣は撮影前に半年以上の時間をかけて絵画練習を行い、絵を描く所作や動きを体得。さらに、劇中に登場する絵画の一部は実際にキャストが描いたものが採用されている。脚本は、アニメ版『ブルーピリオド』を手がけ、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や現在公開中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』で知られる吉田玲子、音楽は、『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされた経験を持つYaffleが務めた。併せて公開となった特報映像では、八虎の「今までずっと生きてる実感が持てなかった。あの絵を描くまでは――」というモノローグとともに、一見楽しそうに友人と戯れながらもどこか物足りなさを感じ、流される日々を過ごす彼の姿が映し出される。そして、渋谷の街に浮かび上がる印象的なカットから一転、1枚の絵との出会いのシーンと「俺の心臓は今、動き出したみたいだ」というセリフをきっかけに、超難関の美術大学・東京藝術大学を目指して奮闘する彼の挑戦が描かれている。■眞栄田郷敦 コメント楽しいけどなんか浅い毎日。地に足がついてないような、自分を俯瞰で見てるような。苦しい時間は遅く感じて、楽しい時間は早く感じる。八虎と共に歩んでるような感覚になれる映画だと思います。「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置く、これって普通のことじゃないでしょうか」という台詞の美しさ。その裏にある怖さやしんどさ、変わっていく自分や環境、それに伴う人間関係。そんなことを感じてもらいながら、今、自分の将来のことを考えてる人も、もう考えるのを辞めてしまった人も、自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しいです。そして、今もう既に戦ってる人は、この映画を見て少しでも希望を持ってもらって、これからも戦い続けてもらえればと思います。■高橋文哉 コメントブルーピリオドという作品は存じ上げていましたが、作品を見た事はなく、お話を頂いて原作を読ませていただきました。作品全体にももちろんですが、鮎川龍二という人物に惹き込まれましたし、この人物を僕が演じる事が出来るのか不安を感じました。でも、同時にドキドキとワクワクが止まりませんでした。こんなにも素敵なキャラクターでこの作品の圧倒的な魅力にもなる、ユカちゃんを任せていただける事を本当に光栄に思いました。やるからには鮎川龍二の魅力を忠実にできる限り膨らませられる様に全身全霊でこの役に挑みました。役作りでいうと、日本画の練習などもしましたが、身体的にも自分とユカちゃんに僕自身が境界線を感じない位まで追い込みました。大変なこともありましたが、本当に楽しかったです。そんな鮎川龍二を皆さんにも是非見て頂けたら嬉しく思います。僕がやれることやるべきことやりたいことをユカちゃんや八虎のようにこの作品に詰め込んでおります。皆様、是非劇場へ。■板垣李光人 コメント今回このお話をいただき、趣味程度ではありますがインプットとしてもアウトプットの手段としてもアートを嗜む身としては一層身に入るものがありました。また原作においても、元々アートをテーマとしたストイックな作品として存じ上げておりましたし、高橋世田介というキャラクターにも共感する部分が多かったため、とても運命を感じております。"好き"を追い求めることは決して逃げや楽なことではないのだと、その道中には何度も傷付き幾重にも重なる壁が待っているということ。そしてその先には広い海が全ての人を待っていることを教えてくれる作品になっていると思います。夢を追う人も、その傍で支えている人も、いろいろな方に観ていただきたいです。■桜田ひより コメントまずは、萩原監督とまた一緒に作品を作れる喜びと期待感を感じ、同時に八虎の人生を変えるきっかけを作った森まる先輩という、物語のキーとなる役を演じられるワクワクも感じました。自分は今まで絵の世界に触れる機会があまりなかったので、練習期間は毎回学ぶことだらけでした。中々体験できることではなかったので、本当に貴重な経験をさせていただきました。学校の穏やかさから、張り詰めた緊張感が漂う予備校まで、見どころ満載の映画になっているので、皆さん楽しみにしていてください。■山口つばさ(原作)コメント(完成した映画を観て)自分が漫画として書いていた時には見えてなかった景色や役者さんが演じるキャラクターの表情、言葉を発するまでの“間”の感覚など漫画ではできなかったことがたくさん表現され、各シーンで作り物ではないリアリティを感じられた、映画『ブルーピリオド』に率直に感銘を受けました。そしてキャストの皆さんは多くの時間をかけ絵画練習をされ、私が初めて現場でその様子を見た時には皆さんの所作が絵描きのそれになっていて、ただただ驚きました。中でも眞栄田さんにお会いした際には「同級生の矢口くん」に会ったような、気まずさすらも感じてしまうほどでした。企画の段階からこの作品をどう映画にするのか?ご自身のビジョンを明確に持ち、常に観客に向かって映画を届けようと考えていた萩原監督にお任せすることができて、本当に良かったです。人が何かを始めようとするときの熱量を皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。■萩原健太郎監督 コメント山口つばさ先生が作り上げた『ブルーピリオド』という完成された作品を実写映画化する上で最も大切にしたこと、それは原作の中心にもある問い『芸術は才能なのか?』に映画として挑むことでした。才能がないのに好きな事に挑戦するのは無駄なことなのか?情熱が才能を凌駕する武器になり得るのか?これは八虎のように自分が進む道を模索している世代だけでなく、何かに情熱を注ぐことに夢中で挑戦する全ての世代が楽しめる映画です。ご期待ください。映画『ブルーピリオド』特報映像<作品情報>映画『ブルーピリオド』8月9日(金) 公開公式サイト:山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年04月03日4月1日、スペシャルドラマ『GTOリバイバル』(フジテレビ系)が放送された。‘98年に一世を風靡した大ヒット作品の復活ということで、世間は大いに盛り上がった。実は、伝説の教師「グレート・ティーチャー・オニヅカ」こと鬼塚英吉を演じた、主演の反町隆史(50)は、これまで何度も復活のオファーを断り続けてきたそうだ。ただ、ある映画がきっかけで、今回の特別ドラマを実現することになったという。「ちょうどトム・クルーズが『トップガン マーヴェリック』を久しぶりに復活させた時で、なんでこの人はたくさん代表作がある中で『トップガン』を今復活させたのかなって正直思ったんです。その時に、作品の内容もそうなんですけども、俳優としてのトム・クルーズの生き様に共感できたんです。すごいことだなって(中略)。過去にお話を頂いた時は、“今はちょっと…”となりましたが、“今だったらできるな”って自分の中でつながったんですよね」(「クランクイン!」‘24年3月31日配信)『トップガンマーベリック』は、人気映画『トップガン』の36年ぶりの続編だ。『GTO』の歴史と重なる部分もあったのだろう。また、今回のリバイバルドラマには、窪塚洋介(44)、小栗旬(41)ら、当時生徒役だった豪華俳優陣も駆けつけたが――。「実は当時、いまや彼らに並ぶ人気俳優たちも“チョイ役”として出演していたんですよ。連続ドラマには、駆け出しの頃の玉木宏さん(44)が登場。脇役で役名すらなかったそうですよ。さらに、劇場版『GTO』には高校生役で妻夫木聡さん(43)も出ていました」“続編”では、また誰かがサプライズ出演するのだろうか。
2024年04月03日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。高校卒業後に偶然再会した2人は、井場矢先輩からのアプローチもあり、デートをしたりプレゼントを交換したりする仲になります。しかし、井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 ある人と運命的な出会いをし… 学校に遅刻しそうになり走っていたら人とぶつかってしまい、その相手がたまたま転校生で恋が始まる……といった少女漫画のような運命的な出会い。当時、高校生だった成瀬雪さんは、イケメンの先輩とそのような出会いをし、舞い上がっていたのでした。 ドラマや映画、マンガのような「運命的な出会い」をすることはそうそうないですよね。みなさんの中にも、運命だと思える出会いをした経験のある人はいらっしゃいますか? 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月02日累計発行部数700万の人気コミック「ブルーピリオド」(作:山口つばさ)が実写映画化される。主演は眞栄田郷敦が務める。特報映像とビジュアルが解禁され、公開日は8月9日(金)に決定した。ソツなく器用に生きてきた高校生・矢口八虎は、苦手な美術の授業の課題「私の好きな風景」に困っていた。悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみた。その時、絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がした八虎は、美術に興味を持ちはじめ、どんどんのめりこんでいく。そして、国内最難関の美術大学への受験を決意するのだが…。立ちはだかる才能あふれるライバルたち。正解のない「アート」という大きな壁。経験も才能も持ってない自分はどう戦う!?苦悩と挫折の果てに、八虎は【自分だけの色】で描くことができるのか…。「TSUTAYA コミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネートされ「マンガ大賞2020」を受賞するなど国内外で絶賛され、累計発行部数は700万部を超える大人気傑作漫画「ブルーピリオド」(作:山口つばさ)。からっぽだった高校生が1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語だ。眞栄田郷敦主人公で、周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々に物足りなさを感じている高校生・矢口八虎を演じるのは、今クールでも月9ドラマへの出演が決定している、若手実力派の眞栄田郷敦。本作の撮影前には半年以上の月日をかけて絵画練習に臨み、情熱を武器に無謀な目標に邁進する八虎役を自身の全てを賭けて見事に演じ切る。高橋文哉そして、八虎が美術部に入るきっかけを作った人物で、自分の「好き」について葛藤する八虎の同級生ユカちゃんこと鮎川龍二役に高橋文哉。板垣李光人八虎の最大のライバルで、驚異的な画力を持つ天才高校生の高橋世田介役を板垣李光人、八虎が苦難にぶち当たるたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる存在で美術部先輩の森まるを桜田ひよりと、いま最も勢いに乗る若手の人気・実力を兼ね備えたキャスト陣が個性的なキャラクター達を演じる。桜田ひより本作のメガホンを取るのは、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎監督。美術の面白さを斬新な演出で魅せつつ、決して煌びやかなだけではない青春時代の挑戦をリアリティある描写で描き、まるでそこにキャラクターたちが存在するかのような没入感のある映像作品を生み出した。萩原監督は本作で<本物であること>にこだわり、練習用に描かれたものも含めると本編に登場する絵画は合計401枚にものぼり、300枚以上がこの映画のために描き下ろされた。また、登場するキャスト陣は撮影前に時に半年以上の時間をかけて絵画練習を行い、絵を描く所作や動きを体得。さらに、劇中に登場する絵画の一部は実際にキャストが描いたものが採用されている。脚本には、アニメ「ブルーピリオド」を手掛け、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や現在公開中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の吉田玲子。数々のアニメ作品を手掛けてきた彼女が、本作でも原作の魅力を映画として昇華させ、観客の胸を熱くする挑戦の物語を作り上げた。音楽には、『キャラクター』『ナラタージュ』をはじめとした作品のサウンドトラックを手掛け、『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされた経験を持つYaffle。本作ではシーンに合わせてボーカル入りの楽曲を新たに書き下ろすなど従来の制作の枠組みを超えた取り組みで、音楽が作品に一層の厚みとリアリティをもたらしている。解禁となった特報映像は、眞栄田さん演じる八虎の「今までずっと生きてる実感が持てなかった。あの絵を描くまでは―」というモノローグと共に、一見楽しそうに友人と戯れながら、どこか物足りなさを感じながら流される日々を過ごす彼の姿と共に幕を明ける。そして渋谷の街に浮かびあがる印象的なカットから一転、1枚の絵との出会いのシーンと「俺の心臓は今、動き出したみたいだ」というセリフをきっかけに、超難関の美術大学・東京藝術大学を目指して奮闘する彼の挑戦が描かれていく、物語のはじまりの期待感に満ちた特報映像に仕上がった。併せて解禁になったビジュアルは、八虎、龍二、世田介、森まる4人のキャラクタービジュアル。アクリル板越しに実際に絵の具を使って絵を描く様子を接写で撮影した写真を使用し、キャンバスに見立てたレイアウトにそれぞれのキャラクターカラーをデザイン、自分だけの色を見つける<挑戦の物語>という本作のテーマを表現し、「情熱は、武器だ。」の力強いコピーと各キャストの真剣な眼差しが印象的なビジュアルとなっている。そして、本作公開発表を記念して、出演キャストの4人が登場するライブ配信の実施が決定。本日2日(火)22時から、映画『ブルーピリオド』公式インスタグラム、ならびにワーナー公式TikTokとYouTubeにて配信される。配信開始までの間に募集する視聴者からの質問にキャスト自ら答えていく企画や、本作の撮影時のエピソードなどを語るという。配信中には、豪華賞品が当たるプレゼント企画も用意。詳細は映画公式Xならびに公式インスタグラムをチェックしてほしい。さらに、東京で実施され好評を博したブルーピリオド展が、4月12日(金)より大阪南港ATCギャラリーにて「ブルーピリオド展 in 大阪」として開催。ここでは原作漫画の原画などが展示されるほか、「映画『ブルーピリオド』の作り方」と題して、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人の劇中での衣装や、それぞれのキャストが撮影前に絵画練習を行って描いた絵画が展示される。■眞栄田郷敦(矢口八虎役)コメント楽しいけどなんか浅い毎日。地に足がついてないような、自分を俯瞰で見てるような。苦しい時間は遅く感じて、楽しい時間は早く感じる。八虎と共に歩んでるような感覚になれる映画だと思います。「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置く、これって普通のことじゃないでしょうか」という台詞の美しさ。その裏にある怖さやしんどさ、変わっていく自分や環境、それに伴う人間関係。そんなことを感じてもらいながら、今、自分の将来のことを考えてる人も、もう考えるのを辞めてしまった人も、自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しいです。そして、今もう既に戦ってる人は、この映画を見て少しでも希望を持ってもらって、これからも戦い続けてもらえればと思います。■高橋文哉(ユカちゃん<鮎川龍二>役)コメントブルーピリオドという作品は存じ上げていましたが、作品を見た事はなく、お話を頂いて原作を読ませていただきました。作品全体にももちろんですが、鮎川龍二という人物に惹き込まれましたし、この人物を僕が演じる事が出来るのか不安を感じました。でも、同時にドキドキとワクワクが止まりませんでした。こんなにも素敵なキャラクターでこの作品の圧倒的な魅力にもなる、ユカちゃんを任せていただける事を本当に光栄に思いました。やるからには鮎川龍二の魅力を忠実にできる限り膨らませられる様に全身全霊でこの役に挑みました。役作りでいうと、日本画の練習などもしましたが、身体的にも自分とユカちゃんに僕自身が境界線を感じない位まで追い込みました。大変なこともありましたが、本当に楽しかったです。そんな鮎川龍二を皆さんにも是非見て頂けたら嬉しく思います。僕がやれる事やるべき事やりたい事をユカちゃんや八虎のようにこの作品に詰め込んでおります。皆様、是非劇場へ。■板垣李光人(高橋世田介役)コメント今回このお話をいただき、趣味程度ではありますがインプットとしてもアウトプットの手段としてもアートを嗜む身としてはいっそう身に入るものがありました。また原作においても、元々アートをテーマとしたストイックな作品として存じ上げておりましたし、高橋世田介というキャラクターにも共感する部分が多かったため、とても運命を感じております。"好き"を追い求めることは決して逃げや楽なことではないのだと、その道中には何度も傷付き幾重にも重なる壁が待っているということ。そしてその先には広い海が全ての人を待っていることを教えてくれる作品になっていると思います。夢を追う人も、その傍で支えている人も、いろいろな方に観ていただきたいです。■桜田ひより(森まる役)コメントまずは、萩原監督とまた一緒に作品を作れる喜びと期待感を感じ、同時に八虎の人生を変えるきっかけを作った森まる先輩という、物語のキーとなる役を演じられるワクワクも感じました。自分は今まで絵の世界に触れる機会があまりなかったので、練習期間は毎回学ぶことだらけでした。中々体験できることではなかったので、本当に貴重な経験をさせていただきました。学校の穏やかさから、張り詰めた緊張感が漂う予備校まで、見どころ満載の映画になっているので、皆さん楽しみにしていてください■山口つばさ(原作)コメント(完成した映画を観て)自分が漫画として書いていた時には見えてなかった景色や役者さんが演じるキャラクターの表情、言葉を発するまでの”間”の感覚など漫画ではできなかったことがたくさん表現され、各シーンで作り物ではないリアリティを感じられた、映画『ブルーピリオド』に率直に感銘を受けました。そしてキャストの皆さんは多くの時間をかけ絵画練習をされ、私が初めて現場でその様子を見た時には皆さんの所作が絵描きのそれになっていて、ただただ驚きました。中でも眞栄田さんにお会いした際には「同級生の矢口くん」に会ったような、気まずさすらも感じてしまうほどでした。企画の段階からこの作品をどう映画にするのか?ご自身のビジョンを明確に持ち、常に観客に向かって映画を届けようと考えていた萩原監督にお任せすることができて、本当に良かったです。人が何かを始めようとするときの熱量を皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。■萩原健太郎(監督)コメント山口つばさ先生が作り上げた『ブルーピリオド』という完成された作品を実写映画化する上で最も大切にしたこと、それは原作の中心にもある問い『芸術は才能なのか?』に映画として挑むことでした。才能がないのに好きな事に挑戦するのは無駄なことなのか?情熱が才能を凌駕する武器になり得るのか?これは八虎のように自分が進む道を模索している世代だけでなく、何かに情熱を注ぐことに夢中で挑戦する全ての世代が楽しめる映画です。ご期待ください。『ブルーピリオド』は8月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ブルーピリオド 2024年8月9日より全国にて公開©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年04月02日俳優の眞栄田郷敦が、映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)の主演を務めることが2日、明らかになった。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をもリアルに描いている。○■眞栄田郷敦×高橋文哉×板垣李光人×桜田ひよりで人気原作を実写化主演の眞栄田は、周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々に物足りなさを感じている高校生・矢口八虎を演じる。本作の撮影前には半年以上の月日をかけて絵画練習に臨み、情熱を武器に無謀な目標に邁進する八虎役を演じ切る。八虎が美術部に入るきっかけを作った人物で、自分の『好き』について葛藤する、女性的な容姿の八虎の同級生・ユカちゃんこと鮎川龍二を高橋文哉、八虎の最大のライバルで驚異的な画力を持つ天才高校生の高橋世田介を板垣李光人、八虎が苦難にぶち当たるたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる存在で美術部先輩の森まるを桜田ひよりが演じる。本作のメガホンを取るのは、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎監督。美術の面白さを斬新な演出で魅せつつ、煌びやかなだけではない青春時代の挑戦をリアリティある描写で描き、そこにキャラクターたちが存在するかのような没入感のある映像作品を生み出した。萩原監督は本作で「本物であること」にこだわり、練習用に描かれたものも含めると本編に登場する絵画は合計401枚、300枚以上がこの映画のために描き下ろされた。登場するキャスト陣は撮影前に時に半年以上の時間をかけて絵画練習を行い、絵を描く所作や動きを体得。劇中に登場する絵画の一部は実際にキャストが描いたものが採用されている。脚本にはアニメ『ブルーピリオド』を手掛け、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の吉田玲子。数々のアニメ作品を手掛けてきた彼女が、本作でも原作の魅力を映画として昇華させ、挑戦の物語を作り上げた。音楽には、『キャラクター』『ナラタージュ』をはじめとした作品のサウンドトラックを手掛け、『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされた経験を持つYaffle。本作ではシーンに合わせてボーカル入りの楽曲を新たに書き下ろすなど従来の制作の枠組みを超えた取り組みを行った。○■特報映像、キャラクタービジュアルも公開特報映像は八虎の「今までずっと生きてる実感が持てなかった。あの絵を描くまでは――」というモノローグと共に、八虎が一見楽しそうに友人と戯れながら、どこか物足りなさを感じながら流される日々を過ごす姿で幕を明ける。そして渋谷の街に浮かびあがる印象的なカットから一転、1枚の絵との出会いのシーンと「俺の心臓は今、動き出したみたいだ」というセリフをきっかけに、超難関の美術大学・東京藝術大学を目指して奮闘する彼の挑戦が描かれていく、物語のはじまりの期待感に満ちた特報映像に仕上がった。同時に解禁になったビジュアルは、八虎、龍二、世田介、森まる4人のキャラクタービジュアル。アクリル板越しに実際に絵の具を使って絵を描く様子を接写で撮影した写真を使用し、キャンバスに見立てたレイアウトにそれぞれのキャラクターカラーがデザインされた。自分だけの色を見つける「挑戦の物語」という本作のテーマを表現し、「情熱は、武器だ。」の力強いコピーと各キャストの真剣な眼差しが印象的なビジュアルに仕上げた。そして、今回の映画『ブルーピリオド』の公開発表を記念して、出演キャストの4人が登場するライブ配信の実施も決定した。発表から3時間後にあたる22時から、映画『ブルーピリオド』公式Instagram、ならびにワーナー公式TikTokとYouTubeにて配信される。配信開始までの間に募集する視聴者からの質問にキャスト自ら答えていく企画や、本作の撮影時のエピソードなどを語り、豪華賞品が当たるプレゼント企画も用意しているという。さらに、東京で実施され好評を博した「ブルーピリオド展」が、12日より大阪南港ATCギャラリーにて「ブルーピリオド展in大阪」として開催される。原作漫画の原画などが展示されるほか、「映画『ブルーピリオド』の作り方」と題して、眞栄田、高橋、板垣の劇中衣装や、それぞれのキャストが撮影前に絵画練習を行って描いた絵画が展示される。会場は写真撮影も可能。また本作は、いつでも対象劇場で1,100円で鑑賞できるauスマートパスプレミアム会員特典サービス【au推しトク映画】にラインナップされている。○■眞栄田郷敦 コメント楽しいけどなんか浅い毎日。地に足がついてないような、自分を俯瞰で見てるような。苦しい時間は遅く感じて、楽しい時間は早く感じる。八虎と共に歩んでるような感覚になれる映画だと思います。「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置く、これって普通のことじゃないでしょうか」という台詞の美しさ。その裏にある怖さやしんどさ、変わっていく自分や環境、それに伴う人間関係。そんなことを感じてもらいながら、今、自分の将来のことを考えてる人も、もう考えるのを辞めてしまった人も、自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しいです。そして、今もう既に戦ってる人は、この映画を見て少しでも希望を持ってもらって、これからも戦い続けてもらえればと思います。○■高橋文哉 コメントブルーピリオドという作品は存じ上げていましたが、作品を見た事はなく、お話を頂いて原作を読ませていただきました。作品全体にももちろんですが、鮎川龍二という人物に惹き込まれましたし、この人物を僕が演じる事が出来るのか不安を感じました。でも、同時にドキドキとワクワクが止まりませんでした。こんなにも素敵なキャラクターでこの作品の圧倒的な魅力にもなる、ユカちゃんを任せていただける事を本当に光栄に思いました。やるからには鮎川龍二の魅力を忠実にできる限り膨らませられる様に全身全霊でこの役に挑みました。役作りでいうと、日本画の練習などもしましたが、身体的にも自分とユカちゃんに僕自身が境界線を感じない位まで追い込みました。大変なこともありましたが、本当に楽しかったです。そんな鮎川龍二を皆さんにも是非見て頂けたら嬉しく思います。僕がやれる事やるべき事やりたい事をユカちゃんや八虎のようにこの作品に詰め込んでおります。皆様、是非劇場へ。○■板垣李光人 コメント今回このお話をいただき、趣味程度ではありますがインプットとしてもアウトプットの手段としてもアートを嗜む身としてはいっそう身に入るものがありました。また原作においても、元々アートをテーマとしたストイックな作品として存じ上げておりましたし、高橋世田介というキャラクターにも共感する部分が多かったため、とても運命を感じております。"好き"を追い求めることは決して逃げや楽なことではないのだと、その道中には何度も傷付き幾重にも重なる壁が待っているということ。そしてその先には広い海が全ての人を待っていることを教えてくれる作品になっていると思います。夢を追う人も、その傍で支えている人も、いろいろな方に観ていただきたいです。■桜田ひより(役名:森まる)コメントまずは、萩原監督とまた一緒に作品を作れる喜びと期待感を感じ、同時に八虎の人生を変えるきっかけを作った森まる先輩という、物語のキーとなる役を演じられるワクワクも感じました。自分は今まで絵の世界に触れる機会があまりなかったので、練習期間は毎回学ぶことだらけでした。中々体験できることではなかったので、本当に貴重な経験をさせていただきました。学校の穏やかさから、張り詰めた緊張感が漂う予備校まで、見どころ満載の映画になっているので、皆さん楽しみにしていてください○■山口つばさ(原作) コメント(完成した映画を観て)自分が漫画として書いていた時には見えてなかった景色や役者さんが演じるキャラクターの表情、言葉を発するまでの”間”の感覚など漫画ではできなかったことがたくさん表現され、各シーンで作り物ではないリアリティを感じられた、映画『ブルーピリオド』に率直に感銘を受けました。そしてキャストの皆さんは多くの時間をかけ絵画練習をされ、私が初めて現場でその様子を見た時には皆さんの所作が絵描きのそれになっていて、ただただ驚きました。中でも眞栄田さんにお会いした際には「同級生の矢口くん」に会ったような、気まずさすらも感じてしまうほどでした。企画の段階からこの作品をどう映画にするのか?ご自身のビジョンを明確に持ち、常に観客に向かって映画を届けようと考えていた萩原監督にお任せすることができて、本当に良かったです。人が何かを始めようとするときの熱量を皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。○■萩原健太郎監督 コメント山口つばさ先生が作り上げた『ブルーピリオド』という完成された作品を実写映画化する上で最も大切にしたこと、それは原作の中心にもある問い『芸術は才能なのか?』に映画として挑むことでした。才能がないのに好きな事に挑戦するのは無駄なことなのか?情熱が才能を凌駕する武器になり得るのか?これは八虎のように自分が進む道を模索している世代だけでなく、何かに情熱を注ぐことに夢中で挑戦する全ての世代が楽しめる映画です。ご期待ください。【編集部MEMO】『ブルーピリオド』原作は2017年6月より月刊アフタヌーンで連載され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネート、「マンガ大賞2020」を受賞。アニメ版も好評を博し、舞台かもされている。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年04月02日世間にあふれる番組やコンテンツの数だけ、数多くの言葉が紡がれている。そんなあふれる言葉の波の中から、気になるものを紹介する連載【エンタメ言葉帳】。第12回となる今回は、日本テレビ系夜の報道番組『news zero』(月~木後11:00、金曜後11:30)のメインキャスターを1日から担当することになった藤井貴彦アナの“冒頭のあいさつ”と“エンディングのメッセージ”に触れたい。藤井アナは「好きな男性アナウンサーランキング」(ORICON NEWS)で1位に輝くなど、『news every.』のメインを14年間務めてきた“日本テレビ史上最長の夕方の男”。3月末をもって、日本テレビを退社し、『news every.』は同月22日をもって卒業した。藤井アナは、『news every.』最後のあいさつで「14年間本当にありがとうございました」と改めて共演者や視聴者に感謝。「自分のことを言うことが苦手だということが分かりました。いい言葉、自分のために作ってみようかなと思ったんですけど、ここ2、3日全然出なくて。やっぱり誰かの背中を押すことしか自分にはできないのかなと。だから一緒にいる仲間がすごくありがたかったです」と呼びかけていた。涙ながらの卒業を経て『news zero』への初登板を迎えた。藤井アナがいたのはスタジオではなく、石川県だった。「こんばんは。今夜は、私も櫻井(翔)さんもスタジオではなく、発生から丸3ヶ月が経った能登半島地震の被災地から、お伝えしてまいります」と神妙な顔であいさつをすると、こう続けた。「きょうから『news zero』で、ニュースをお伝えすることになりましたが、そんな自己紹介よりも、もっと大切なニュースを、櫻井さんと一緒に、中継でお伝えしてまいります」。エンディングでは、街頭の灯りだけが照らされた暗い画面の中、藤井アナがやさしい語り口で「新生活を始めるすべての人へ」メッセージを送った。「きょうは、こちら石川県に来る途中に、スーツに身を包んだ、たくさんの新社会人とすれ違いました。どこか不安げで、でも期待にあふれた表情でした。自然と体から生まれてくる、そのエネルギーをぜひ、自分の成長に使ってください。その成長がいつか、社会を動かし、ひいては被災地を動かすエネルギーになるかもしれません。今後、迷い、悩むことがあると思います。その時には、誰かの役に立てるのかを基準に、方向性を決めると、答えがシンプルになります。みなさんの未来の大活躍に、期待しています」。『news every.』時代も、数々の言葉を紡いできた藤井アナだが、昨年インタビューを行った際に、次のようなエピソードを教えてくれた。「先日、中学生、高校生相手に講演を行ったのですが、私が3月11日の東日本大震災の取材に行った時のことをみんなに伝えたところ、中学生にとっては、0~2歳くらいのことなので、まず記憶がない。高校生も、まだ小学校に入っていないぐらいだったので、もう、あの時の厳しい状況が受け継がれなくなってるなと気が付きました」。日々、さまざまなニュースが伝えられる中で、時間の経過とともにどうしても薄れていくものがあるのも事実だ。そんな中、あえて「自己紹介よりも、もっと大切なニュースを」と切り出し、関心を向けつつ、エンディングには新年度にあたっての温かくも力強いメッセージを送る藤井アナの姿に、長年背負ってきた“キャスター”としての強さが垣間見えた。
2024年04月02日ブロードメディア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:橋本 太郎)は、子会社の株式会社div(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石原 圭)が2024年6月に開設予定の、プロレベルのITエンジニアのスキルを身につける高校生向けエンジニア教育「テックキャンプ高等学院」と提携し、オンラインで学べる広域通信制・単位制のルネサンス高校グループで「プログラミングコース(ダブルスクールコース)」を開始いたします。ルネサンス高校グループ「プログラミングコース」開始高等学校では、新しい学習指導要領に基づき2022年度から「情報I」が必修化され、2023年度からは選択科目の「情報II」でプログラミング等についてさらに発展的な学習が始まっています。ブロードメディアとdivは、教育事業におけるルネサンス高校グループとの協業や新規サービスの共同開発等により、さらなる成長をめざしており、この度の提携はその第一弾となります。「テックキャンプ高等学院」は、divがこれまでサービス展開している未経験からのエンジニア転職を叶える「テックキャンプ」のカリキュラムをベースに、高校3年間でプログラミングを学び、プロレベルのITエンジニアのスキルを身につけることをめざした実践的なプログラミングスクールです。この度の開設にあたり、ルネサンス高校グループとの提携に加え、それ以外の通信制高校等の生徒にもサービスの提供を開始いたします。ゆくゆくは全国の高校生も対象にサービス提供していくことを視野に入れ、事業を展開してまいります。【プログラミングコース 概要】「テックキャンプ高等学院」で学ぶダブルスクールコースです。プロレベルのITエンジニアのスキルを習得することに加え、社会で広く求められる基礎教養を身につける次の内容を重点的に学びます。 ■「テックキャンプ高等学院」 学習コンテンツ(1) コミュニケーション英語:グローバル化する社会で不可欠な英語力を身につけます(2) 情報基礎:高校「情報I」の範囲から情報化社会に必要な基礎知識を身につけます(3) プログラミング:エンジニアの仕事に必要なWebアプリ開発の知識と技術力を身につけます(4) オリジナルアプリ開発:ゼロから個人もしくはチームでオリジナルアプリを開発します(5) 様々なテクノロジースキル:Webデザインや生成AI、機械学習など幅広いテクノロジースキルを学びます(6) キャリア/就職活動:自己分析や業界理解など進路選択(進学/就職)に必要な知識を学びます※テックキャンプ高等学院のWebサイトは、2024年4月下旬に公開の予定です。■学習方法オンライン学習(50分の自学自習→10分のチームアウトプット)形式で、一部、英語や探究学習については講義形式を予定しています。■特長1:週2~3日のネット学習で無理なく学べる「テックキャンプ高等学院」の全カリキュラムは、オンラインで行います。全国どこからでも参加できるネット学習です。さらに、週2~3日の学習スケジュールであるため、生徒は自分の時間を活用しながら無理なく学べます。2:プロレベルのITエンジニアのスキルを習得ITエンジニアとして仕事ができるレベルのスキルを身につけることをめざします。実際に様々なWebアプリを開発しながら、プログラミングを実践的に学びます。3:グループワークやイベントを通じて「仲間」と学ぶ「テックキャンプ高等学院」で共に学ぶ仲間とオンラインでグループワークに取り組むことで、生徒同士の横のつながりを育みます。さらに、アプリ開発コンテストやネット部活など、様々なイベントを通じて、充実した学校生活を提供します。これらの活動は、社会で求められるコミュニケーション能力を養うことにもつながります。※イベント内容は変更となる可能性があります。4:コミュニティーマネージャーが日々の学習をサポートコミュニティーマネージャー(チューター)が、朝と夕方のホームルームや、生徒との個別面談を通じて、「テックキャンプ高等学院」の学習をサポートします。年間を通じた学習進捗の管理も行い、途中で学習を挫折させません。■資料請求・お問い合わせプログラミングコースの詳細を知りたい方や受講をご検討されている方は、以下資料請求フォームの「オプションコース追加希望」にて「プログラミングコース」へチェックを入れてお申し込みください。テックキャンプ高等学院のWebサイトは4月下旬に開設の予定です。サイトが開設されましたら、ご案内をお送りいたします。 【ルネサンス高校グループ 概要】 学校のあり方にも多様性が必要であり、生徒が置かれた現実に対応し学校側が柔軟に考えて教育を実践することをめざし、構造改革特別区域法に基づき内閣府によって認定された教育特区に、独自のオンライン学習ツールで時間と場所にとらわれることなく学べる、広域通信制・単位制のルネサンス高等学校、ルネサンス豊田高等学校、ルネサンス大阪高等学校を運営しています。【株式会社div 概要】 「人生にサプライズを」という企業理念を掲げ、ビジネスパーソン向けの仕事で役立つプログラミングスキルを学習できる「テックキャンプ プログラミング教養」や未経験からのITエンジニア転職を叶える「テックキャンプ」など目的に応じた様々なスクールを展開しています。また、法人向けに「テックキャンプ 人材紹介サービス」「テックキャンプ 法人研修サービス」を提供しています。その他、記載されている会社名およびサービス名等は、各社の商標または登録商標です。【本リリースのURL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月02日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。視聴率が2日に明らかとなり、世帯視聴率は関東が9.6%、関西が12.8%、個人視聴率は関東6.0%、関西7.8%だった(ビデオリサーチ調べ)。『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく。『GTOリバイバル』でも、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。鬼塚英吉(反町)が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”にふんする犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな相徳学院で働くのが、事なかれ主義の教頭・富士山田剛司(小手伸也)。そして、3年1組の担任で、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスで教師をしている、日本史教師の綾原美結(岡崎紗絵)。鬼塚はそのクラスの副担任をつとめることになる。3年1組の生徒には、2人で暮らす仕事一筋の父・市川晃一(鈴木浩介)と関係がうまくいっていない、優等生キャラの市川すずか(八木莉可子)。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれ倒産してしまった、遠藤凛(畑芽育)。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から日々ののしられている、宇野晴翔(日向亘)。そんな悩みを抱えた令和の高校生を前に、鬼塚はどんな熱血授業を繰り広げるのか。
2024年04月02日King & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)と俳優の中川大志が2日、都内で行われたテレビ東京系ドラマプレミア23枠開局60周年連続ドラマ『95(キュウゴー)』(8日スタート毎週月曜後11:06)制作発表に登壇した。今作は『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真氏が、受賞後第1作目として最大級の熱量でつづった最強青春小説をもとに、大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を連続ドラマ化する。主人公・広重秋久(通称:Q)を演じる高橋のほか、Qの仲間たちを演じる中川、松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈、関口メンディー(GENERATIONS、EXILE)らが参加。高橋は「すごく攻めた作品。僕自身そういった作品が大好きなので『ぜひやらせてください』と。周りのキャストのみなさんをみたときにこのなかで主演はハードルが高いな、と。どう現場で立ち振る舞えるか、すごく考えた準備期間」と回想した。さらに「秋久的に大事にしていたのは、みんなと過ごす青春時代がぐっと凝縮されているので、そのなかでどれだけ変化していけるか。そのなかでも変わらない芯をどれだけブレないでいられるか、を心がけました」と役作りのポイントも紹介した。そんな秋久に影響を与えることとなるカリスマリーダー・翔を演じる中川は高橋とは学生時代の先輩・後輩の間柄。「海人くんは学生時代から知っていて後輩なんです。いつか一緒にお仕事したいという思いがあって『やれたらいいね』なんて話していた時期もあったよね?」と振り返ると高橋は「ありましたよね」とニコニコ。「高校時代の同級生と集まったときにちょこちょこ会ったりしていたんですけど、一番はそんな海人が主演であることが決め手となりました。一緒にやりたいな、と」と出演の理由を明かした。この日は同作キャストの松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈、関口メンディー(GENERATIONS、EXILE)も登壇。それぞれが当時を彷ふつとさせる制服を着こなして登場し、松本は「まだ高校生役をいただけるんだと驚きもあって…」と驚けば、CM共演する中川は「(CMで)高校生一緒にやってるじゃないですか。定期的に着てますよね」と指摘。松本は「あれは別物…あれもソワソワしながらやってます(笑)」と答えた。
2024年04月02日GENERATIONS、EXILEの関口メンディーが2日、都内で行われたテレビ東京系ドラマプレミア23枠開局60周年連続ドラマ『95(キュウゴー)』(8日スタート毎週月曜後11:06)制作発表に登壇した。主演のKing & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)らメインキャストが制服姿で登場した。今作は『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真氏が、受賞後第1作目として最大級の熱量でつづった最強青春小説をもとに、大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を連続ドラマ化する。この日は、主人公・広重秋久(通称:Q)を演じる高橋のほかQの仲間たちを演じる中川大志、松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈、メンディーらが参加。95年が舞台ということで当時を感じさせる着こなしで登場した。そのなかで33歳の最年長のメンディーは「とにかくちゃんと高校生になることを意識しました」と紹介し「なるべく高校生のとき『こんな感じだったかな』と意識しながらやりました。33歳で制服を着た人いるんですかね?もしかしたら更新したかも?という淡い期待があります」とニヤリ。すると中川から「どこに載ってるんですか、その記録は…」とツッコまれると「メンディー調べになっちゃう(笑)と笑わせた。さらに、自身が演じるドヨンは喧嘩が強いという役柄だがメンディーは「けんかは小学4年生以来していないので、当時の気持ちを思い出しながら練習しました」と役作りも明かしていた・
2024年04月02日グラバー園は、1974年(昭和49年)9月4日に、旧グラバー住宅を含む国指定重要文化財3棟に加えて6棟の洋館の移築整備を終え、「グラバー園」としてスタートいたしました。これまで多くのお客様に愛され続け、長崎を代表する観光施設となったグラバー園は今年(2024年)9月4日に開園50周年を迎えます。2024年4月1日から6月30日まで、開園50周年プレイベントとして「春フェス」を開催いたします。冒険承認トーマス・グラバーをはじめとする居留地時代から残る外国人の住宅と長崎市内に点在していた洋館が集まるこの地では、幕末から明治の長崎の歴史を感じることができます。石畳や石段、長崎港を一望できるロケーションと共に、歴史や文化の香りに包まれながら、特別なひと時をお過ごしください。グラバー園(外観)■開催概要<夜間開園>下記期間中は、開園時間を20時30分まで延長。夜のグラバー園散策を楽しめます。ライトアップされた洋館や長崎の夜景を一望できるほか、庭園内にはRGBパーライトやLEDライトボールを用いた幻想的な空間演出も。開催日時:4月27日(土)~5月5日(日・祝) 8:00~20:30(最終入園は20:10)場所 :グラバー園<「グラバーバグパイプバンド>トーマス・グラバーの故郷、スコットランドの伝統楽器「バグパイプ演奏」をお楽しみください。開催日時:5月3日(金・祝)13:30~/14:30~場所 :三浦環像前広場(雨天時は長崎伝統芸能館)<変面ショー>変面とは四川の川劇に属し、お面が瞬時に十数枚変わる人気が高い伝統芸能であり、その仕掛けは国家機密レベルに相当。開催日時:5月4日(土・祝)13:30~/14:30~場所 :三浦環像前広場(雨天時は長崎伝統芸能館)■施設概要施設名 : グラバー園所在地 : 〒850-0931 長崎県長崎市南山手町8番1号開園時間: 8:00~18:00(最終入園受付は20分前)※夜間開園期間中は、開園時間が異なります。入園料金: <個人>一般620円/高校生310円/小・中学生180円<団体>(15名様以上)一般520円/高校生250円/小・中学生140円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月01日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、きょう1日午後9時から放送される。それを前に、ドラマの公式Xに鬼塚英吉(反町)が生徒らと撮影したダンス動画が公開された。投稿では「鬼塚先生が…?これはドラマ内のワンシーン!どうして鬼塚先生は生徒たちと踊ってるのか??真相は今夜9時の『GTOリバイバル』で」と“意味深”なメッセージ。動画ではポップな音楽に合わせて、Tシャツ姿の反町、制服姿の金子みゆ、小林桃子らがノリノリでダンス。どんどんテンポが速くなり、追いつかなくなった反町がおちゃめに踊る様子も収められている。この投稿を見た人からは「だんだん白目むいて髭ダンスになっちゃう反町隆史がしっかりイケオジで最高!」「反町さんに何させてるんだ笑」「令和の鬼っち可愛すぎ」「ダメだ、可愛すぎる笑」などと反響が寄せられている。『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく。『GTOリバイバル』でも、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。今回反町演じる鬼塚が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”にふんする犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。
2024年04月01日TOHOシネマズ株式会社が、株式会社JERA(以下「JERA」)とともに実施している割引サービス「JERAサンデイ」を、4月7日(日) より全国すべてのTOHOシネマズ(72劇場)に対象劇場を拡大することを発表した。「JERA サンデイ」とは、JERAの特設サイトからムービーを視聴することでTOHOシネマズの対象劇場にて毎週日曜日、一般・大学生は300円、高校生以下は100円割引で鑑賞可能なクーポンを受け取ることができるサービス。現在は、TOHOシネマズ37劇場でサービスを展開している。<サービス概要>「JERAサンデイ」■割引額一般・大学生:300円割引高校生以下:100円割引対象日:毎週日曜日■対象劇場3月31日(日)まで:TOHOシネマズ(37劇場)4月7日(日) から:全国のTOHOシネマズ(72劇場)「JERA サンデイ」特設サイト:
2024年04月01日NPO法人テラコヤ(所在地:東京都豊島区、代表理事:前田 和真)は、2024年4月から体験型学習支援「TERAKOYA PROJECT(テラコヤプロジェクト)」を開始します。昨今の大学受験状況の変化に伴って、“新しい学習支援”の提供が必要だと感じ、新事業スタートに乗り出しました。■「TERAKOYA PROJECT(テラコヤプロジェクト)」とは?企業の経営課題に高校生たちが「体験学習」「探求学習」の文脈で挑みます。例えば、“新商品・新サービスを開発したい”、“Z世代マーケティングで新事業を軌道に乗せたい”、“優秀な大学生を確保するための採用活動を実現したい”などの課題などを提供していただき、そこに対して高校生がチームで解決を目指し、ソリューションを考えます。高校生だけでは言語化やシステム化が難しいところもあるため、プロボノ人材や大学生スタッフがその学習活動をサポートします。最終的に高校生たちがその解決策をプレゼンテーションをして採択していただけるかどうかを判断していただきます。新しい学習支援モデルの図TERAKOYA PROJECT(テラコヤプロジェクト)モデル図■そもそもなぜ「体験学習支援」なのか?昨今の大学受験市場では、入試形式の大きな変化が生じています。従来の一般選抜(旧:一般入試)での入学者数が年々減少傾向にあり、一方で総合型選抜などの推薦入試での入学者数が増加しています。知識偏重教育で獲得した基礎学力よりも体験に伴う知識や総合的な応用学力を企業も国も求めるように理想の人材像の変化があり、そうした影響を受けて大学の理想的な入学者像にも変化が生じた結果です。この傾向は今後加速すると思われますが、体験学習の学習支援は非常に少ないという印象を受けます。世帯の所得差によって生じる体験格差は世代間を越えても引き継がれてしまう傾向にあり、そうした格差是正のためにも「体験学習支援」は必要であると感じています。テラコヤ成長モデル図■どのような「経営課題」が必要なのか?[下記実施例]・ECサイトの新商品を考えてください・エンターテインメント施設の新しいお土産品を考えてください・大手雑貨メーカーの高校生に響く新しい商品を考えてください・高校生の目線でマーケティング施策を考えてください・高校生の意見で「子ども食堂」を実施してください・(行政から)空き区画の子どもたちが遊びに使える活用例を考えてください などなど企業さまだけでなく、行政・自治体や学校法人さまでもあらゆる事業者さまからご相談承れます。■企業にとってどのような「メリット」があるのか?・CSR活動として社外にアピールできる・抱えている課題を高校生目線で解決できる・アウトカム自体も社外から高い評価を受ける・Z世代の感性を取り入れることによる売上向上・テラコヤ大学生スタッフに対して採用アピールできる・従業員のモチベーションや社会貢献熱が上昇・メディア媒体への押出が可能(メディアへの交渉は実施します)■ご興味お持ちの企業さまへぜひ一度お打ち合わせさせていただければと思いますので、下記のメールアドレス、または公式サイトのContactよりご連絡ください。■法人概要法人名: NPO法人テラコヤ所在地: 東京都豊島区西池袋2-9-9 グリーンシーダ102代表者: 代表理事 前田 和真設立日: 2022年1月12日URL : Mail : info@npoterakoya.org 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月01日脳科学者の茂木健一郎校長が高校生活をスタートする新入生へエールを送ります!おおぞら高校(学校法人KTC学園 屋久島おおぞら高等学校 所在地: 鹿児島県熊毛郡屋久島町、校長:茂木 健一郎、おおぞら高等学院 本部:愛知県名古屋市 学院長:小林英仁)は、入学式を4月5日(金)日暮里サニーホール・6日(土)大宮ソニックシティにて執り行います。おおぞら高校は「なりたい大人になるための学校®。」を教育方針に掲げています。先行きが見通しづらい・親も先生もわからない時代だからこそ、卒業や進学、就職がゴールではなく、「自分自身がどんな大人になれたら幸せか」という価値観を大切にしています。当日は、「なりたい大人」を目指し、高校生活をスタートする新入生一人一人にエールを送ります。昨年度入学式の様子開催概要〇東京・東京秋葉原キャンパス日時 : 2024年4月5日(金) 13時~15時会場 :日暮里サニーホールアクセス :東京都荒川区東日暮里5-50-5 アートホテル日暮里ラングウッド4F〇大宮キャンパス日時:2024年4月6日(土)13時~15時会場:大宮ソニックシティアクセス:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル学校法人KTC学園法人名: 学校法人KTC学園理事長: 前田益見所在地:〒891-4406 鹿児島県熊毛郡屋久島町平内34-2設立:2002年4月事業内容:広域通信制・単位制 屋久島おおぞら高等学校の運営通信制高校サポート校 おおぞら高等学院の運営なりたい大人になるための学校。おおぞら高校 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月01日演劇ユニットCEDARが、英米で高く評価され映画化もされた舞台『ヒストリーボーイズ』を7月20日(土) から28日(日) にかけて東京・あうるすぽっとにて上演することを発表した。『ヒストリーボーイズ』は、イギリスの劇作家であるアラン・ベネットによる戯曲で、オックスフォード大学やケンブリッジ大学を目指す個性豊かな男子高校生たちの葛藤と成長、教師との対立などをユーモアたっぷりに描いた作品。以前から本作を演出したいと熱望していた演出家・松森望宏が演出を担当する。併せてキャストも発表され、斬新で徹底した受験指導を行う新人教師アーウィン役に新木宏典、学生の中でリーダー的な存在デイキン役に片岡千之助が決定。ダブル主演で本公演に挑む。そのほか、校長役に長谷川初範、歴史教師リントット役に増子倭文江、ベテラン教師ヘクター役に石川禅と、個性豊かな出演者が集結した。<キャストコメント>■新木宏典:アーウィンこの度、舞台『ヒストリーボーイズ』にアーウィン役で出演させて頂ける運びとなりました。 既に海外や日本での上演に加えて、映画化もされている作品ですので、話の大筋を知っている方もたくさんいらっしゃると思います。 国も違うから、文化も当たり前に違う時代背景ということもあり、理解が難しいジャンルの作品ですが、難しくも面白さを強く感じました。 さらに映画ではコメディロマンスにカテゴライズされている通り、笑いの要素も含まれています。「笑う」という行為は、文化の違いで笑いのツボが大きく変わる部分もあると思います。日本の演劇で表現する際にどんな風に皆様の目に映るのか。怖く感じながらも、とても興味をそそられます。日本人で学歴も高くない自分ですが、アーウィンを掘り下げ、どのように表現出来るようになるのか。大きなプレッシャーや不安が、掛け算でやりがい、やる気に変換され演じられる事に感謝しています。匂って来るような生々しい空気感をしっかりと表現出来るように精一杯努めて参ります。■片岡千之助:デイキンこの度、デイキン役を務めさせていただきます片岡千之助です。今まで舞台出演はさせていただいておりましたが、歌舞伎以外の舞台に携わらせていただくことは初めてで緊張感もありながらとてもワクワクしております。男子高校生たちの未来への不安や希望など複雑な想いをまっすぐな気持ちで演じさせていただけたらなと思います。少しでも多くのお客様に喜んでいただける舞台ができますよう努めさせていただきますのでどうぞよろしくお願い致します。■長谷川初範:校長昨年は松森氏の『夜への長い旅路』で初めてご一緒させて頂きました。脚本は米国演劇の父と云われるユージン・オニール。それも彼が筆を折る前にどうしても書き記したい、ご自分の複雑で辛いご家族の模様を描いた戯曲。それはまるでベートーヴェンの楽曲のように余りに深く重く、膨大な戯曲。こんな大冒険に松森氏は我々を優しく導き出してくれました。今、自分が演じた劇中のやり取りを振り返ってみても、涙が出てくる心を抉るような体験でした。また、松森氏に導かれ、演劇を通してあのような深く熱い旅に出る心の準備をしています。■増子倭文江:リントットトニー賞を受賞した傑作です。とにかくこのイキイキと面白いセリフがどんな芝居になるのか。想像するだけでワクワクします。青春真っ盛りの男子高校生とクセモノ揃いの教師たち。そう言えば舞台での学園ドラマって珍しいかも。エネルギッシュで刺激的でユーモアがあってちょっとおバカで……。そのくせとても知的な芝居です。もうもう面白くなる予感しかしません。どうぞ構えずに肩の力を抜いて観ていただけたら嬉しいです。私も稽古が始まるのを楽しみにしてます。■石川 禅:ヘクター登山家ジョージ・マロリーの「そこに山があるから」と言う名言は、山を知らないインタビュアーの、なぜエベレストに登るのかの質問に、面倒臭くなって答えたと言う説があるそうです。僕がヘクター役を引き受けさせて頂いた心境がまさしくこれでした。但しインタビュアーも答えたのも僕自身。『ヒストリーボーイズ』は素晴らしい戯曲ですが、僕にとってはまさに前人未踏のエベレスト!なのに不安よりも期待ではち切れんばかり!今、この役に出会えたことに心から感謝して、力の限りを尽くします!<公演情報>『ヒストリーボーイズ』7月20日(土)~28日(日) 東京・あうるすぽっと【スタッフ】作:アラン・ベネット翻訳:常田景子演出:松森望宏【出演】アーウィン:新木宏典デイキン:片岡千之助校長:長谷川初範リントット:増子倭文江ヘクター:石川 禅CEDAR 公式サイト:
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