(画像は高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」より)高橋愛が始球式!夏に向けて暑くなってくると、熱くなってくるのがスポーツ観戦です。目前に控えたワールドカップも見逃せませんが、日本には世界が認めたプロ野球があります。プロ野球ファンの中には芸能人もたくさんいるようで、元モーニング娘。の高橋愛さんの夫でタレントのあべこうじさんもそのひとり。「Y155愛の親善大使」に任命された2人は、25日に行われた横浜スタジアムで始球式を務めたのですが、注目したいのは高橋愛さんのユニフォーム姿です!オシャレ!ユニフォームはこう着る!高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」の5月25日付けの記事では、始球式の臨んだ彼女のユニフォーム姿の写真がアップされました。帽子を斜めにちょこんとのせて、黒の丈の短いトップスでおへそをちらっとのぞかせた彼女。それでも黒のジーンズでセクシー度は抑え、スポーティに仕上げています。その上にベイスターズのユニフォームシャツをアウター感覚で羽織るバランスは、さすがオシャレ上級者です。これからプロ野球はますます苛烈な試合展開となり、ヒートアップすること間違いなし。観戦をしに行くのなら、高橋愛さんをお手本に、オシャレなユニフォーム姿で応援に行ってみてはいかがでしょうか。【参考】・
2014年05月27日(画像は高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」より)喜びいっぱいの報告元モーニング娘。で、現在も歌や芝居で活躍中の高橋愛さん。元モーニング娘。のファンだけでなく、その整った容姿と抜群のファッションセンスで、男女の垣根なく人気のあるタレントさんです。その彼女が自身のブログ「I am Ai」の12月21日付記事で、来年2月14日に結婚すると報告をしました。既に様々なメディアで取り上げられていますが、お相手はお笑い芸人のあべこうじさん。「この人しかいない!と思える人に出会うことが出来て、本当に幸せです。」と喜びいっぱいの記事がアップされています。カジュアル系からマダム系へ?ポップでカジュアルな私服は小柄な彼女にピッタリで、ただ可愛いだけじゃなくきりっとした顔立ちを引き立てるようなコーディネイトはさすがとしか言いようがありません。そんな彼女のファッションに変化が見られるような写真がアップされました。同ブログ12月18日付の記事には、H&MのロングスカートにUNIQLOのコートの私服が公開されています。いずれもカジュアルブランドではありますが大人っぽくまとめていて、黒のシャネルのバックがさらに彼女を上品にみせています。今までの路線とは一線を画すような、シックなコーディネイトはマダム風とも呼べそうです。変化するファッションに注目しつつ、来年の結婚報告に期待が持たれます。【参考リンク】▼高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」
2013年12月24日リアルタイム・シンガーソングライター・高橋優が、自身最大規模となる14都市16公演のホール・ツアー「高橋優秋の全国ツアー~高橋は雨男?晴れ男?はっきりさせようじゃないか2012」のツアー中だ。ツアー初日は10月12日、神奈川県民ホール。楽曲制作のプロデューサーでもある浅田信一(G)の率いるバンドをバックに、高橋は曲ごとにギターを取り替えながら力強い歌声を聴かせる。コンディションはばっちり良好だ。高橋優 ライブ情報「一番恐れていたことが起きました。気象庁発表によると、本日の天気は“曇り”です(笑)」ツアータイトルに引っ掛けたユーモラスなMCで笑いを誘い、「でもステージ上は晴れですから。みなさんの心の中までも晴れ渡るように歌います」と呼びかける高橋。観客は時に座ってじっくりと、時に総立ちになって拳を振り上げ、徐々に一体感がホール全体を包み込んでゆく。セットリストは高橋優のベスト選曲とも言えるもので、出来たてほやほやの新曲も聴ける。MCも饒舌で、高橋は日常で感じる様々なエピソードを交えて、「同じ時代に生きていること」の喜びを観客に向けて何度も語りかけた。「僕にとっての幸せは、ここにいる人と同じ時代に生まれてよかったということです」この日のライブを体験した人は、必ずもう一度ライブを見たいと思っただろう。同時代を生きる人々と共に歩み、等身大の歌を作り続けるリアルタイム・シンガーソングライター。このツアーを通して高橋優は、さらに大きく成長するに違いない。本ツアーは、12月11日(火)・12日(水)中野サンプラザホールまで全16公演が行われる。また、本公演のライブレポートをチケットぴあwebサイトで公開中。取材・文:宮本英夫
2012年10月26日NHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の撮影が8月24日(金)にクランクアップを迎え、主演の堀北真希と松坂桃李が最後の撮影に臨み、その後、報道陣の取材に応じた。終戦直後の東京・蒲田を舞台に、女医の梅子を中心とした下町の人々の人情あふれる人間模様を描いた本作。昨年6月に堀北さんの主演が発表され、11月に撮影が開始し、撮影は10か月におよんだ。ラストは庭で梅子と夫の信郎が梅の木を見つめるシーンが撮影され、無事撮影が終了した。堀北さんと松坂さんは衣裳のまま登場し、2人で用意されたくす玉を割りクランクアップをお祝い。既に前日までに撮影を終えていた片岡鶴太郎、高橋克実、南果歩、鶴見辰吾らも2人のために駆けつけ、花束を手渡した。撮影を終えたばかりで堀北さんは「本当に終わったのかな?という感じ」とまだ実感がわかない様子。「長かったような短かったような10か月でした。戦後の蒲田で梅子として生きることができて充実していました」と笑顔で語り「スタッフ、キャストのみなさんが支えてくださってこの日を迎えられました。ひとりの力ではここまで来られなかったです」と感謝の思いを口にした。松坂さんは「(登場当初の)ボロボロの汚い格好から始まって気づいたら社長になってました(笑)。信郎に体を貸してもう一つの人生を歩んだような気持ちです」と感慨深げに語った。改めてこの「梅ちゃん先生」が自分の中でどんな作品になったかを尋ねられると、堀北さんは「いままでにない緊張やプレッシャーを感じながら取り組んできました。期間も長く、どうなるか先が見えないまま目の前のことに必死に取り組む10か月で不安は常にありましたが、貴重な経験でした」と充実した表情。印象深い出来事として2人が揃って挙げたのは、2人の結婚とこれから梅子が迎える出産のシーン。「どちらも私自身、経験したことがないことなので演じてみて印象的でした」と堀北さんが言えば、松坂さんも「いままでやったことがない役で嬉しかったです。『俺の子だ!やったぞ』という気持ちでした(笑)」としみじみと喜びを語った。共に人見知りだという2人は共演シーンの増えた6月頃から積極的に言葉を交わすようになったそう。「最初は会話が続かなかったけど(笑)、いまは楽しい良い関係で、夫婦で撮影を乗り切れました」(堀北さん)、「最初はクールな感じがしたけど、すごくピュアなんです」(松坂さん)と仲睦まじい様子で微笑み合っていた。「梅ちゃん先生」は9月29日(土)まで放送。
2012年08月24日藤原竜也と永作博美がW主演する舞台、劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『シレンとラギ』の製作発表が3月5日、都内で行われ、藤原、永作のほか共演の高橋克実、古田新太、作の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登壇した。いのうえ歌舞伎とは、神話や史実をもとに人間の業を浮き彫りにした劇団☆新感線の大掛かりな時代活劇シリーズ。藤原と高橋は新感線初参加、永作はアイドルグループのribbon時代に初舞台『TIMESRIP 黄金丸』を踏んだ新感線に19年ぶりの参加となる。舞台は南北朝のようなふたつの王朝のある時代が背景。北と南のふたつの王国に長年潜む陰謀に翻弄される、北の毒使い・シレン(永作)と同じく北の王宮警備にあたるラギ(藤原)、さらにふたりをめぐる人間たちの愛憎が入り乱れ、ドロドロとした人間ドラマが展開される。また新感線作品では珍しいラブストーリーも今回盛り込まれており、南の独裁者・ゴダイ(高橋)の暗殺を命じられたシレンとラギが暗殺行の最中、互いに惹かれあう。そして、この恋こそがふたつの王国の運命を変えてしまう。藤原は「劇団☆新感線は初めて。不安もありますが、信頼を寄せる大好きな先輩たちに囲まれて、稽古場で積み上げて、良いものをお客さんに届けられたら」と意気込む。また新感線の印象を訊かれると、芝居についてではなく「よく飲みに行く人たち」とトボけて笑わせ、さらに劇団員の古田から「余計なものを考えずに稽古場に入っていけば、あとはいのうえさんが細かく演出をつけてくれるので」とアドバイスを受けたことを明かした。永作は初舞台だった19年前の新感線で女優開眼したエピソードを披露し、2度目の新感線出演は念願が叶ったと話す。また作品について「今回はビックリするくらいいつもの新感線のイメージとは違うヘビーな要素が含まれている。シレンやほかの役どころも同じだと思うんですけれども、色々な試練を越えてきたであろう人たちがまたその先の試練と闘わなくてはいけない。闘いの先に何が見えたのか。その部分を演技で埋めていかなくてはいけないので、どう埋めていくか思案中です」と語った。作の中島が「今、書かなければいけないことは書いた」と語る劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『シレンとラギ』。大阪公演は4月24日(火)から 5月14日(月)まで梅田芸術劇場 メインホールにて、東京公演は5月24日(木)から7月2日(月)まで青山劇場にて上演。チケットはいずれも3月11日(日)より一般発売。なお、大阪公演は3月7日(水)11:00まで、東京公演は3月9日(金)11:00まで先行抽選販売「プレリザーブ」を実施。
2012年03月06日2012年前期の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のスタジオ取材会が12月20日(火)、東京・渋谷のNHK放送センターで行われ、“朝ドラ”ヒロイン・梅子を演じる女優の堀北真希を始め、共演する高橋克実、南果歩、ミムラ、小出恵介、鶴見辰吾、倍賞美津子が出席した。連続テレビ小説の第86作目にあたる「梅ちゃん先生」。戦後復興期の東京・蒲田で、命と向き合う女性医師“梅ちゃん先生”の奮闘を描くオリジナル作品だ。優秀な姉・松子(ミムラさん)と兄・竹夫(小出さん)の下で「しょせん私は松竹梅の“梅”よ」とコンプレックスを抱える梅子が、やがて自信に目覚め、地域医療に生きようと決意する“前向きさ”が物語のテーマになっている。「梅ちゃんはみなさんが思っている以上にドジなので、激動の時代の中でちょっと取り残されちゃうんです。そんな梅ちゃんがどういう風に人生を歩むのか、ぜひ見てほしいですね」と堀北さん。一方、ミムラさんは「おっちょこちょいで失敗することもあるから、私たちもつい『もう、梅ちゃんたら』って。それでも自分を見放さず淡々と前を歩き続ける。その健気さに胸キュンしちゃう」と優しい眼差し。小出さんは「僕ら姉兄は、梅ちゃんのことをまるで相手にしないときもあって、まあひどい仕打ちなんですよ(笑)。それなのに、よく素直に育ったなって思います。心を込めてやっている(演じている)ことなので、僕のこと恨まないで」と梅ちゃん=堀北さんに平謝りだ。そんな3兄弟を育てるのが、高橋さん演じる梅子の父・建造と、南さん演じる梅子の母・芳子。「見どころは梅ちゃんの頑張り。そして堀北さんの頑張りですね。本当に粘り強い」(高橋さん)、「家族の中では忘れられがちな位置にいますが、芯の強さをメキメキ発揮する。ちょうど梅の木が育っていくようで、みなさんにも梅の花が咲くところを見てほしい」(南さん)と役柄そのままに、目を細めていた。鶴見さんは建造の弟で梅子の叔父にあたる立花陽造、倍賞さんは梅子の祖母・正枝を演じている。「梅ちゃんには真実を見抜く力がある」(鶴見さん)、「15分という放送時間の中で、少しずつ成長していく。素敵じゃないですか」(倍賞さん)とこちらも梅ちゃんにゾッコンの様子だ。そんな温かな家族に囲まれ、堀北さんも「ベタベタしているわけではなく、でもしっかり心の拠りどころになっている。家族がかけがえのない存在だと改めて感じていただければ」とアピールしていた。NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」は2012年4月2日(月)より全156回(予定)にて放送される。■関連作品:ALWAYS三丁目の夕日‘64 2012年1月21日より全国東宝系にて公開© 2012 「ALWAYS三丁目の夕日‘64」製作委員会■関連記事:妊娠9か月の小雪、深紅のドレスで登場!母になる実感「ひしひしと感じる」NHK来年の朝ドラの堀北真希の共演陣に南果歩、ミムラ、小出恵介、松坂桃李ら
2011年12月20日森絵都のベストセラー小説をアニメーションで映画化した『カラフル』が8月21日(土)に公開を迎え、声優を務めた冨澤風斗、宮崎あおい、南明奈、まいける、入江甚儀、中尾明慶、麻生久美子、そして原恵一監督が色とりどりの浴衣姿で舞台挨拶を行った。前世で過ちを犯した“ぼく”の魂が、再挑戦のチャンスを与えられ、自殺した少年の体に“ホームステイ”し、周囲の人間を少しずつ理解し、関係を築いていく物語で、生きることの意味を描き出す本作。小林真という少年の体に乗りうつる主人公の“ぼく”の声を演じた冨澤さんは「真は僕とは180度違うタイプの人間。気持ちを理解するのが難しかったです」と苦労を明かしつつ「僕は声が高くて、声の役は年下か動物が多かったので今回、年上で、人間の役で嬉しかったです」と笑顔を見せた。真と同じクラスの少女・唱子の声を演じた宮崎さんは、メガネをかけた唱子について「個性的でかわいい」と思い入れを語った。収録時には、わざわざメガネをかけて臨んだと明かし「彼女と同じものが見られているような気がしました」と効果はてきめん!真が憧れる少女・ひろかの声を担当した南さんは「声のお仕事は苦手なので緊張しました」と苦笑交じりに語り「難しいとは思いませんでしたが、泣くシーンは初めてで、苦労しました」とふり返った。真の母親役の麻生さんは、以前から原監督作品の大ファンということで「初の声優の仕事で不安でしたが、大ファンの原監督との仕事を逃したくないと思い、勉強させていただくつもりでやりました」とコメント。隣に立つ原監督は「僕も麻生さんの大ファンで『そのままの麻生さんでいてくれればいいです』と言いました」と“相思相愛”ぶりを見せつけた。麻生さんはさらに、作品についても「もう少し前にこの作品に出会っていたら、もうちょっと楽しい学生生活を送れたかな」という言葉で称賛を送った。この日は、真の父親役の高橋克実は不在だったが、監督は高橋さんのアフレコの思い出話を披露。「劇中、真と父親が河原でおにぎりを食べるシーンがありますが、高橋さんは収録の日、おにぎりを実際に用意してきたんです。しかも市販のものではなく、自分で作ったような感じのおにぎりでした」と明かし「この人にお願いして良かった、と思いました」と嬉しそうな表情を見せ、会場は温かい空気に包まれた。『カラフル』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:カラフル 2010年8月21日より全国東宝系にて公開© 2010森絵都/「カラフル」製作委員会■関連記事:南明奈、久々に制服で授業も先生に指され困った!男子中学生の直球質問に宮崎あおい&麻生久美子&アッキーナら大ウケ直木賞作家・森絵都のベストセラー映画化『カラフル』試写会に50組100名様ご招待
2010年08月21日タレントの南明奈が8月10日(火)、東京・港区のスペースFS汐留で行われた、声優を務めるアニメ映画『カラフル』の中高生試写&特別授業イベントに、原恵一監督と出席した。直木賞作家、森絵都の同名小説を原作に、主人公の“ぼく”の魂が、人生をやり直すチャンスを得て自殺した中学3年生の少年・小林真の体に宿り、新たな人生経験を重ねていく姿を描く物語。南さんのほか、宮崎あおい、麻生久美子、冨澤風斗、高橋克実らが声優を務めている。映画にちなみ、都内などの中高生160人が同作を鑑賞。特別授業の講師には筑波大学大学院人文社会科学研究科の土井隆義教授が来場。土井教授は、劇中の“ぼく”が、人は単色ではなく多色であると気付いていく過程に触れ、「なぜ気付いたと思うか?」と問うと、会場の男子学生の1人が挙手し「たくさんの友達に出会えたら」と回答。「いい答えですね、ではなぜたくさんの友達に出会えたのでしょう?」と再び、意見を求めたが回答者なし。そこで「では南さん!」と、あてられた南さんは「たくさんの友達がいるから多色であると気がついたし、多色だからたくさんの友達ができた」と思案顔で述べた。授業終了後、南さんは「授業って久々だと楽しい」と懐かしんだが「気持ち悪くなる、っていうか、先生に指される、いまの問題分かんないから来ないでって思う気持ち悪さを久々に味わいました」と苦笑い。学生時代の成績について取材陣から聞かれると「良くないですね、1、2、1、2…って感じ」と答えた。この日は制服姿で登場。「着るのは半年ぶりくらい」と照れつつ、制服デートについて「あまりしていなかったですね。中学校の頃から仕事をしていたので、学校が終わると仕事、仕事がなくても疲れてるから帰るっていう感じだったので、もうちょっと遊べばよかったな」と話した。特別授業の感想を求められると、南さんは「カラフルな人生になるよう、がんばろうって思いました」と前向き。劇中では真と“ぼく”が好意を寄せる奔放な女子中学生・ひろかの声を務めたが、原監督から「南さん、アフレコに苦手意識があったんですよね。でもすごい良かったし、やってよかったでしょ?」とお褒めの言葉。鑑賞後の中高生から拍手がわき起こる中、「はい!」と嬉しそうな笑顔で頭を下げた。『カラフル』は8月21日(土)より全国東宝系にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:カラフル 2010年8月21日より全国東宝系にて公開© 2010森絵都/「カラフル」製作委員会■関連記事:男子中学生の直球質問に宮崎あおい&麻生久美子&アッキーナら大ウケ直木賞作家・森絵都のベストセラー映画化『カラフル』試写会に50組100名様ご招待
2010年08月10日原恵一の最新アニメーション映画『カラフル』の完成披露試写会が7月14日(水)、東京・世田谷区の等々力中学校で行われ、声優キャストの冨澤風斗、宮崎あおい、麻生久美子、南明奈らが出席した。大罪を犯した“ぼく”の魂が、人生に再挑戦するチャンスを得て、自殺した男子中学生・小林真(冨沢さん)の体に入り込み、人間としての修行を積んでいく物語。劇中の舞台が等々力、二子玉川とされていることから、同所で開催され、在校生約300人が同作を鑑賞した。鑑賞後の舞台挨拶で後半は、在校生の質問に応えるQ&Aコーナーが設けられた。トップバッターの男子中学生が「えっと、なんで今日、(主人公の父親の声を担当した)高橋克実さんは来ていないんですか?」と素朴な疑問をぶつけると、キャスト陣と在校生は大爆笑。司会のフジテレビ軽部真一アナウンサーも「僕が答えます。舞台の稽古中です」と言いながら大ウケ。「いい質問です。明日の『めざましテレビ』では君の質問を使います、約束します」と褒めちぎった。在校生は一様に本作を気に入った様子で、キャスト陣の発言にすかさず声援が飛ぶなど会場内は終始賑やか。麻生さんは「みなさん、明るく楽しそうでよく笑う。いい学校だなと思う。私が中学生のときは、あまり楽しくなくて、つらいことがあったりして逃げ出したいなとか、そんなことを考えていました」と苦い過去を吐露。宮崎さんは「原作(森絵都著/文春文庫刊)が元々大好きで、自分がお母さんになったら、子供に読んでほしいなと思っています」と話した。南さんは、主人公の小林真が好意を寄せる女子中学生役。軽部アナから「モテるところは同じでしょ?」と振られると、「モテ期は幼稚園の年長以降、来ていない」と苦々しい表情を浮かべ、会場の笑いを誘っていた。映画『カラフル』は8月21日(土)より全国東宝系にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:カラフル 2010年8月21日より全国東宝系にて公開© 2010森絵都/「カラフル」製作委員会■関連記事:直木賞作家・森絵都のベストセラー映画化『カラフル』試写会に50組100名様ご招待
2010年07月14日世界的ベストセラーの実写化作品として、早くから話題を呼んでいた『かいじゅうたちのいるところ』のジャパン・プレミアが12月15日(火)、都内で開催された。来日中のスパイク・ジョーンズ監督、主演の少年マックス・レコーズ、そして本作の日本語吹き替え版で声優を務める“こども店長”こと加藤清史郎がタキシード姿でレッドカーペットに登場!同じく声優を務めた高橋克実も加わり会場を盛り上げた。スパイク監督は「コンニチハ!」と日本語で挨拶。「日本に招待してくださってありがとうございます」と感謝を述べ、さらに高橋さん、清史郎くんに向かって「2人とも来て下さって感謝しています。吹き替え版を拝見しましたが、(2人は役に)ぴったりでとてもよかったです」と称賛を贈った。マックスは、レッドカーペットを歩いているときから写真に夢中。デジカメを手に、スパイクをパシャッ、集まった報道陣をパシャッとご機嫌。マイクを握ると「僕はマックスです。映画の中でもマックスを演じてます(笑)」と笑顔で挨拶した。高橋さんは、自身が声を演じた“かいじゅう”のキャロルが映った看板を指差し「毛むくじゃらのかいじゅうを演じましたが、吹き替えの声優は毛むくじゃらではありません…」と自虐コメント。さらに、自身が司会を務めた「爆笑レッドカーペット」を引き合いに「動かないレッドカーペットを歩くのは初めてです」と語った。そして、この日はタキシードでビシッと決めた清史郎くんは「マックスの吹き替えをさせていただきました加藤清史郎です。ここに来ることができて嬉しいです」と堂々の挨拶。ちなみに、挨拶の際に清史郎くんのマイクがうまく繋がらないトラブルもあったが、隣のマックスがすかさず、清史郎くんの口元に自身が持っていたマイクを差し出すという一幕も。また、清史郎くんはスパイクとマックスのために英語で「Welcome to Japan!」と歓迎の気持ちを表した。これで、ハリウッドに行ってもバッチリ?『かいじゅうたちのいるところ』は1月15日(金)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:かいじゅうたちのいるところ 2010年1月15日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Entertainment Inc.■関連記事:スパイク・ジョーンズ、かいじゅうにかじられ名誉の負傷?永作博美も駆けつける!“かいじゅうたち”の秘密、制作秘話を大公開メイキング画像も!オスカー前哨戦のナショナル・ボード・オブ・レビュー賞でG・クルーニー新作が4冠シネマカフェ12周年で『かいじゅうたちのいるところ』とのスペシャル・コラボが実現シネマカフェ12周年記念『かいじゅうたちのいるところ』試写会に15組30名様ご招待
2009年12月16日NHK大河ドラマ「天地人」やトヨタCMの“こども店長”で人気を博し、連日メディアに引っ張りだこの加藤清史郎が11月5日(木)、映画『かいじゅうたちのいるところ』の日本語吹き替え版の公開アフレコに臨んだ。出版から半世紀もの間、世界中の人々に親しまれてきた同名の絵本を『マルコヴィッチの穴』などで知られる鬼才スパイク・ジョーンズが映像化した本作。加藤くんが演じるのは、主人公のやんちゃな少年・マックス。また、マックスが家を出て、舟でたどり着いた島で出会う“かいじゅうたち”のリーダー的存在、キャロルの声を高橋克実が演じる。加藤くんは、劇中でマックスが着ている衣裳をイメージした“狼の着ぐるみコスチューム”で登場、高橋さんと並んでアフレコを行った。報道陣に公開された収録シーンは、マックスとキャロルが並んで砂漠を歩く場面。少し心細そうにキャロルに「太陽が死んじゃうって知ってる?」と問いかけるマックスに、キャロルは「心配するな!」と豪快に笑い飛ばすというシーンで、ドラマやCMで見せる天才的な演技力を見事にアフレコでも発揮していた。収録後、2人は報道陣の質問に答えてくれたが、実は、2人は映画『星になった少年Shining Boy & Little Randy』(’05)で父子役で共演した経験が。加藤くんはこのときまだ3歳。高橋さんは、この日再会するまで覚えていなかったいう。「今日、(加藤くんの)お母さんに言われるまで気づかなかったです!まさかあの小さな子がこんなに大きくなってるとは…。TVでいつも見てて『この子、おもしろいなー』とか思ってたんですけど(笑)、びっくりしました」とちょっぴりバツが悪そうにしつつも、加藤くんの成長に目を細めた。一方の加藤くんは「覚えてます!」とキッパリ。高橋さんはこれには「すいません…」と苦笑しきりだった。報道陣から「高橋さんみたいなお父さんはほしい?」と聞かれると、加藤くんは「(もしそうだったら)嬉しいです」という答えが。高橋さんは「いやぁ、嬉しくないよ。もう少し髪の毛あった方がいいでしょ?友達に『お前のお父さん、ハゲ!』て言われちゃうよ」と自虐的にコメントしつつ、なんとも嬉しそう。加藤くんが声を演じるマックスはいたずらっ子ということで、「加藤くんはいたずらすることはあるの?」という質問には「しません」と答えつつ「でも、(お母さんに)怒られることはあります。水をこぼしたのに、弟のせいにしたりして…。(何でバレたのか)わかんないです…」と子供らしい答えで会場を和ませた。アフレコはまだ始まったばかり!「これから、マックスの気持ちになってがんばって演じます」と加藤くんは意気込みを語ってくれた。『かいじゅうたちのいるところ』は1月、全国にて公開。■関連作品:かいじゅうたちのいるところ 2010年1月、全国にて公開© 2009 Warner Bros. Entertainment Inc.■関連記事:こども店長が王様に昇格?『かいじゅうたちのいるところ』吹き替え陣に永作博美らかいじゅうたちの画像解禁!あなたはどのタイプ?各かいじゅうの性格も明らかについに完成!『かいじゅうたちのいるところ』N.Y.プレミアにトム・ハンクスら出席キモかわいい?“かいじゅう”がお目見え『かいじゅうたちのいるところ』来年公開
2009年11月05日先週、全米で公開を迎え、初日から3日間で約3,247万ドルの興行収入で見事第1位を記録した『かいじゅうたちのいるところ』。日本では来年1月に公開を迎える本作の日本語版吹き替えキャストが決定、NHK大河ドラマ「天地人」の主人公の幼少時代やTOYOTAのCMで“こども店長”として人気急上昇中の加藤清史郎に女優の永作博美、俳優の高橋克実の3名が主要ボイスキャストとして発表された。清史郎くんが担当するのは、主人公の少年・マックスの声。冒険心旺盛でちょっとわがままだが、感性豊かで“かいじゅう”たちの王様になる8歳の少年だ。清史郎くんは「『かいじゅうたちのいるところ』を観て、冒険のようでとても楽しくなりました。マックスの吹き替えを僕が出来るなんて嬉しいです。難しいと思いますが、頑張ります。かいじゅうおどりをはじめよう!」とマックスのセリフを交えたコメントを発表し、早くも“臨戦態勢”!高橋さんがマックスが出会うかいじゅうたちのリーダー的存在であるキャロルを、永作さんは女性のかいじゅうのひとり、KWの声を演じる。KWはマックスの遊び相手で、優しいお姉さん的な存在である一方で、キャロルとの関係はとても複雑、という役柄。永作さんは「スパイク・ジョーンズ監督が、あの絵本の世界をどう描いているのかワクワクしています。初めて挑戦するアフレコですが、原作と共に興味深い作品で光栄に思っています。声の出演を通じて、物語の温もり、本質みたいなものが伝わればと思っております」と意気込みを語る。高橋さんも「“かいじゅう”の世界をみなさまにリアルに体験してもらえるよう、頑張ります!大人にとっても心温まるファンタジーを、ぜひ楽しんでください」とメッセージを寄せてくれた。原作は半世紀近くも愛され続けてきた絵本。いたずらっ子のマックスが家を飛び出し、舟でたどり着いた不思議な島でかいじゅうたちと出会うというファンタジーで、トム・ハンクスがプロデューサーに名を連ねている。孤独な少年・マックスとかいじゅうたちのユーモラスかつ温かいやり取りが日本語版でどう表現されるのか?『かいじゅうたちのいるところ』は2010年1月、全国にて公開。■関連作品:かいじゅうたちのいるところ 2010年1月、全国にて公開© 2009 Warner Bros. Entertainment Inc.■関連記事:かいじゅうたちの画像解禁!あなたはどのタイプ?各かいじゅうの性格も明らかについに完成!『かいじゅうたちのいるところ』N.Y.プレミアにトム・ハンクスら出席キモかわいい?“かいじゅう”がお目見え『かいじゅうたちのいるところ』来年公開
2009年10月20日